伊東市次世代

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1 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 後 期 計 画 平 成 22 年 3 月 平 成 25 年 10 月 修 正 伊 東 市

2 元 気 な 子 どもの 声 がするまち 伊 東 のために 市 民 の 皆 様 には 児 童 福 祉 や 児 童 の 健 全 育 成 に 御 理 解 と 御 協 力 を 賜 り 厚 く お 礼 申 し 上 げます さて 本 市 における 出 生 数 は 昭 和 50 年 には 1,048 人 でしたが 平 成 15 年 には 561 人 平 成 20 年 には 449 人 と 半 減 しています それと 同 じくして 14 歳 以 下 の 年 少 人 口 比 率 は 24.6%から 11.7%へと 減 少 しています また 65 歳 以 上 の 高 齢 者 人 口 比 率 は 8.4%から 30.0%へと 増 加 し 本 市 の 人 口 構 成 が 確 実 に 少 子 高 齢 化 の 道 を 歩 んでいることが 御 理 解 いただけるのではないでしょうか さらに 国 の 少 子 化 に 関 する 意 識 調 査 研 究 でも 指 摘 している 少 子 化 の 要 因 として 結 婚 することや 子 どもを 持 つことに 対 する 消 極 的 な 国 民 の 意 識 が 増 えつつあることを 踏 まえ 子 どもを 産 み 育 てやすい 社 会 の 醸 成 が 求 められて います そのような 中 で 出 産 し 子 育 てをしている 家 庭 への 支 援 働 きながら 子 ど もを 育 てている 方 への 支 援 次 世 代 をはぐくむ 親 となる 方 への 支 援 等 の 環 境 整 備 を 図 っていくことが 本 市 に 課 された 責 務 となっています 本 市 におきましては 平 成 11 年 度 に 作 成 した 伊 東 市 児 童 育 成 計 画 の 理 念 を 引 き 継 ぎつつ 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 の 前 期 計 画 を 基 本 として 今 回 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 後 期 計 画 を 策 定 しました 策 定 に 当 たり 貴 重 な 御 意 見 をいただきました 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 対 策 地 域 協 議 会 の 委 員 の 皆 様 をはじめ 関 係 者 の 皆 様 次 世 代 育 成 支 援 に 関 するニーズ 調 査 に 御 協 力 いただきました 市 民 の 皆 様 に 心 からお 礼 申 し 上 げます 今 後 は 本 行 動 計 画 を 基 本 的 な 指 針 として 家 庭 地 域 ( 事 業 所 ) 行 政 が 一 体 となり 施 策 の 推 進 を 図 りたいと 考 えておりますので より 一 層 の 御 協 力 を お 願 い 申 し 上 げます 平 成 22 年 3 月 伊 東 市 長 佃 弘 巳

3 目 次 第 1 章 計 画 の 概 要 7 1 本 計 画 策 定 の 趣 旨 7 2 本 計 画 の 性 格 8 3 本 計 画 の 期 間 8 4 基 本 理 念 9 5 基 本 方 針 10 第 2 章 伊 東 市 の 現 状 11 1 市 勢 12 2 人 口 の 動 向 12 (1) 人 口 の 推 移 12 (2) 人 口 動 態 14 (3) 出 生 数 出 生 率 の 推 移 15 3 家 庭 の 状 況 16 (1) 世 帯 数 と1 世 帯 当 たり 人 員 の 推 移 16 (2) 世 帯 構 成 の 推 移

4 4 労 働 状 況 18 (1) 就 労 状 況 18 (2) 母 親 の 就 労 状 況 19 5 保 育 サービスの 現 況 20 (1) 就 学 前 児 童 の 保 育 サービス 利 用 者 数 20 (2) 就 学 前 児 童 の 保 育 状 況 21 (3) 就 学 前 児 童 の 今 後 の 保 育 意 向 22 (4) 今 後 利 用 した 保 育 サービス 23 (5) 保 育 サービスを 利 用 したい 理 由 24 6 まとめ 25 第 3 章 具 体 的 施 策 27 1 地 域 における 子 育 て 支 援 の 推 進 27 (1) 子 育 て 支 援 サービスにおけるサービスの 充 実 27 (2) 保 育 サービスの 充 実 28 (3) 児 童 の 健 全 育 成 28 (4) 子 育 て 支 援 団 体 のネットワークづくり 29 2 母 親 と 乳 幼 児 等 の 健 康 の 確 保 及 び 推 進 29 (1) 子 どもや 母 親 の 健 康 の 確 保 30 (2) 食 育 の 推 進 30 (3) 思 春 期 保 健 対 策 の 推 進 31 (4) 小 児 医 療 の 充 実

5 3 子 どもの 心 身 の 健 やかな 成 長 に 資 する 教 育 環 境 の 整 備 31 (1) 子 どもの 生 きる 力 の 育 成 に 向 けた 学 校 の 教 育 環 境 の 整 備 32 (2) 家 庭 や 地 域 の 教 育 力 の 向 上 33 (3) 子 どもを 取 り 巻 く 有 害 環 境 対 策 の 推 進 33 4 子 育 てを 支 援 する 生 活 環 境 の 整 備 33 (1) 良 質 な 住 宅 と 良 好 な 居 住 環 境 の 整 備 34 (2) 安 全 安 心 うるおいのあるまちづくりの 推 進 34 5 就 労 と 子 育 てとの 両 立 の 推 進 35 (1) 子 育 てを 支 援 する 就 労 環 境 の 整 備 35 6 子 どもの 安 全 の 確 保 35 (1) 子 どもの 交 通 安 全 を 確 保 するための 活 動 の 推 進 36 (2) 子 どもを 犯 罪 等 から 守 るための 活 動 の 推 進 36 7 支 援 を 必 要 とする 子 どもや 家 庭 への 対 応 など きめ 細 やかな 取 組 の 推 進 36 (1) 児 童 虐 待 防 止 策 の 充 実 37 (2) 障 害 児 施 策 の 充 実 37 第 4 章 施 策 の 展 開 39 1 地 域 における 子 育 て 支 援 の 推 進

6 (1) 子 育 て 支 援 サービスにおけるサービスの 充 実 39 (2) 保 育 サービスの 充 実 40 (3) 児 童 の 健 全 育 成 41 (4) 子 育 て 支 援 団 体 のネットワークづくり 42 2 母 親 と 乳 幼 児 等 の 健 康 の 確 保 及 び 推 進 43 (1) 子 どもや 母 親 の 健 康 の 確 保 43 (2) 食 育 の 推 進 44 (3) 思 春 期 保 健 対 策 の 推 進 44 (4) 小 児 医 療 の 充 実 44 3 子 どもの 心 身 の 健 やかな 成 長 に 資 する 教 育 環 境 の 整 備 45 (1) 子 どもの 生 きる 力 の 育 成 に 向 けた 学 校 の 教 育 環 境 の 整 備 45 (2) 家 庭 や 地 域 の 教 育 力 の 向 上 46 (3) 子 どもを 取 り 巻 く 有 害 環 境 対 策 の 推 進 47 4 子 育 てを 支 援 する 生 活 環 境 の 整 備 48 (1) 良 質 な 住 宅 と 良 好 な 居 住 環 境 の 整 備 48 (2) 安 全 安 心 うるおいのあるまちづくりの 推 進 48 5 就 労 と 子 育 てとの 両 立 の 推 進 49 (1) 子 育 てを 支 援 する 就 労 環 境 の 整 備 49 6 子 どもの 安 全 の 確 保 50 (1) 子 どもの 交 通 安 全 を 確 保 するための 活 動 の 推 進

7 (2) 子 どもを 犯 罪 等 から 守 るための 活 動 の 推 進 50 7 支 援 を 必 要 とする 子 どもや 家 庭 への 対 応 など きめ 細 やかな 取 組 の 推 進 51 (1) 児 童 虐 待 防 止 策 の 充 実 51 (2) 障 害 児 施 策 の 充 実 51 第 5 章 特 定 事 業 の 展 開 1 目 標 事 業 量 の 考 え 方 53 2 特 定 事 業 の 展 開 ( 目 標 事 業 量 ) 56 3 特 定 事 業 の 内 容 について 57 参 考 資 料

8 この 冊 子 のよみかた 図 や 表 の 結 果 は 百 分 率 で 表 示 しています グラフの 百 分 率 は 少 数 第 2 位 を 四 捨 五 入 しました 四 捨 五 入 の 結 果 個 々の 比 率 の 合 計 と 全 体 を 示 す 数 値 とが 一 致 しないことがあります グラフによっては 百 分 率 の 合 計 が 100%を 超 える 場 合 があります これ は 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 ニーズ 調 査 の 質 問 項 目 で 1 人 の 対 象 者 に2つ 以 上 の 回 答 を 認 めたことによるものです - 6 -

9 第 1 章 計 画 の 概 要 1 本 計 画 策 定 の 趣 旨 日 本 において 尐 子 化 の 認 識 が 一 般 化 したのは 平 成 元 年 (1989 年 )の 合 計 特 殊 出 生 率 が 1.57 と 昭 和 41 年 (1966 年 )の 丙 午 の 1.58 を 下 回 った 年 からといわれています( 1.57 ショック ) その 後 平 成 20 年 には 合 計 特 殊 出 生 率 が 1.37 と 人 口 維 持 に 必 要 な 水 準 である 2.08 を 大 きく 下 回 っていま す 現 在 の 日 本 においては 尐 子 化 の 進 行 と 並 行 して 高 齢 化 が 進 行 していること で 多 岐 にわたる 影 響 が 懸 念 されています 経 済 面 においては 労 働 力 供 給 の 減 尐 ( 生 産 年 齢 人 口 の 減 尐 )によって 引 き 起 こされる 経 済 活 動 の 停 滞 や 高 齢 者 扶 養 負 担 の 必 然 的 な 増 加 が 考 えられます また 地 域 社 会 においては 生 産 年 齢 人 口 の 減 尐 による 地 場 産 業 の 担 い 手 丌 足 の 深 刻 化 や 子 ども 同 士 の 交 流 機 会 の 喪 失 などが 起 きていると 考 えられてい ます こうした 現 象 を 重 くみた 国 は 平 成 3 年 (1991 年 )に 健 やかに 子 どもを 生 み 育 てる 環 境 づくりについて を 取 りまとめるとともに 平 成 6 年 (1994 年 )には 今 後 の 子 育 て 支 援 のための 施 策 の 基 本 的 方 向 について (エンゼルプ ラン)を 策 定 し 緊 急 保 育 対 策 等 5か 年 事 業 を 始 めました さらに 尐 子 化 の 流 れを 変 えるため 平 成 11 年 には 尐 子 化 対 策 推 進 基 本 方 針 を 発 表 し 次 いで 尐 子 化 対 策 を 総 合 的 に 検 討 するために 平 成 15 年 に は 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 尐 子 化 社 会 対 策 基 本 法 が 制 定 されました 静 岡 県 においても 子 どもが 尊 重 され 子 育 てが 大 切 にされる 社 会 いきい きとした 健 康 福 祉 社 会 ( 健 やかに 生 み 育 てる 環 境 づくり)の 実 現 のため 平 成 8 年 (1996 年 )に 子 育 て 支 援 総 合 計 画 (ふじのくにエンゼルプラン)を 策 定 しました - 7 -

10 このような 状 況 の 中 で 尐 子 化 社 会 対 策 基 本 法 や 次 世 代 育 成 支 援 推 進 法 の 制 定 を 受 け 既 存 の 計 画 と 整 合 性 をとりつつ 本 市 でも 平 成 17 年 (1999 年 )に 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 ( 前 期 計 画 )の 策 定 を 行 いましたが ニ ーズ 調 査 により 本 市 の 現 状 を 把 揜 し 市 民 の 意 向 を 踏 まえた 上 で 地 域 全 体 で 子 育 ての 支 援 をより 一 層 推 進 することとし 後 期 計 画 を 策 定 するものです 2 本 計 画 の 性 格 本 計 画 は 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 第 8 条 第 1 項 に 基 づき すべての 子 育 て 家 庭 と 子 どもたちを 対 象 に 本 市 が 今 後 推 進 していく 次 世 代 育 成 支 援 対 策 の 目 標 や 方 向 性 を 示 したものです 策 定 に 際 しては 市 民 による 地 域 協 議 会 の 意 見 や 市 民 ニーズの 調 査 の 結 果 などを 反 映 し 策 定 しています 3 本 計 画 の 期 間 計 画 期 間 は 平 成 17 年 度 (2005 年 度 )から 平 成 26 年 度 (2014 年 度 ) までの 10 年 間 を 前 期 と 後 期 の2 期 に 分 け 後 期 計 画 としては 平 成 22 年 度 を 初 年 度 とし 目 標 年 度 を 平 成 26 年 度 とする 5 か 年 計 画 で 取 り 組 んでいきま す なお 子 どもを 取 り 巻 く 社 会 や 生 活 環 境 の 変 化 などにより 事 業 の 見 直 しが 必 要 な 場 合 にも 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 策 定 委 員 会 や 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 対 策 地 域 協 議 会 へ 諮 り 意 見 要 望 を 聞 きながら 適 切 に 対 応 できるように していきます - 8 -

11 4 基 本 理 念 わが 国 の 急 速 な 尐 子 化 は これまでは 晩 婚 化 非 婚 化 が 理 由 といわれてき ましたが 結 婚 しても 子 どもを 持 たない 夫 婦 が 増 加 していることも 新 たな 要 因 であると 注 目 されています 子 どもを 生 まない 理 由 として 子 育 ての 大 変 さ 等 がいわれており かつては 祖 父 母 を 含 めた 多 家 族 や 隣 り 近 所 の 家 族 づきあいによる 地 域 ぐるみでの 子 育 てサポートがありましたが 核 家 族 化 の 進 行 により 子 育 てについての 指 導 や 情 報 も 尐 なく 子 どもに どう 接 するか どのように 育 てたらいいのか 自 信 を 持 てない 親 が 増 えつつあります さらに 就 労 しながら 子 育 てすることの 大 変 さが 子 育 てに 対 する 丌 安 や 負 担 となり 出 産 をためらわせていることも 大 きな 要 因 として 考 えられます 子 育 ては 親 が 主 体 的 に 関 わることを 前 提 としながらも 子 どもは 社 会 の 宝 で ある との 考 えから 社 会 全 体 で 子 育 てを 支 援 していくことが 必 要 です こうした 時 代 意 識 社 会 環 境 にあって 本 市 においては 市 民 所 得 の 著 しい 低 下 出 産 子 育 て 年 齢 にある 女 性 の 就 労 率 の 上 昇 母 子 家 庭 の 比 率 の 高 さな ど 観 光 サービス 業 を 基 幹 とする 本 市 の 市 民 生 活 上 の 特 徴 から 子 育 て 環 境 の 整 備 には 本 市 固 有 の 視 点 が 必 要 です わたしたちは 時 代 の 状 況 や 本 市 の 子 育 て 環 境 を 改 めて 共 通 の 認 識 とし 次 代 を 担 う 子 どもを 生 み はぐくむ 世 代 を 支 え かつ 次 世 代 伊 東 っ 子 が 健 やかに 育 つ 環 境 を 市 民 行 政 が 協 働 してつくるため 次 の 基 本 理 念 を 掲 げ その 実 現 に 向 かって 道 筋 を 明 らかにした 行 動 計 画 を 策 定 し 実 施 推 進 して いきます 基 本 理 念 元 気 な 子 どもの 声 がするまち 伊 東 - 9 -

12 : 5 基 本 方 針 本 市 の 基 本 理 念 元 気 な 子 どもの 声 がするまち 伊 東 に 基 づき 7つの 基 本 方 針 を 掲 げ それぞれの 施 策 を 展 開 していきます 基 本 方 針 基 本 施 策 1 地 域 における 子 育 て 支 援 の 推 進 (1) 子 育 て 支 援 におけるサービスの 充 実 (2) 保 育 サービスの 充 実 (3) 児 童 の 健 全 育 成 基 本 理 念 元 気 な 子 ど も の 声 が す るま ち 伊 東 2 母 親 と 乳 幼 児 等 の 健 康 の 確 保 及 び 増 進 3 子 どもの 心 身 の 健 やかな 成 長 に 資 する 教 育 環 境 の 整 備 4 子 育 てを 支 援 する 生 活 環 境 の 整 備 5 就 労 と 子 育 てとの 両 立 の 推 進 (4) 子 育 て 支 援 団 体 のネットワークづくり (1) 子 どもや 母 親 の 健 康 の 確 保 (2) 食 育 の 推 進 (3) 思 春 期 保 健 対 策 の 推 進 (4) 小 児 医 療 の 推 進 (1) 子 どもの 生 きる 力 の 育 成 に 向 けた 学 校 の 教 育 環 境 の 整 備 (2) 家 庭 や 地 域 の 教 育 力 の 向 上 (3) 子 どもを 取 り 巻 く 有 害 環 境 対 策 の 推 進 (1) 良 質 な 住 宅 と 良 好 な 居 住 環 境 の 整 備 (2) 安 全 安 心 うるおいのあるまちづくりの 推 進 (1) 子 育 てを 支 援 する 就 労 環 境 の 整 備 6 子 どもの 安 全 の 確 保 (1) 子 どもの 交 通 安 全 を 確 保 するための 活 動 の 推 進 (2) 子 どもを 犯 罪 等 から 守 るための 活 動 の 推 進 7 支 援 を 必 要 とする 子 どもや 家 庭 への 対 応 などきめ 細 やかな 取 組 の 推 進 (1) 児 童 虐 待 防 止 策 の 充 実 (2) 障 害 児 施 策 の 充 実

13 第 2 章 伊 東 市 の 現 状 本 市 では 後 期 行 動 計 画 の 策 定 に 当 たって 平 成 21 年 4 月 に 子 育 て 中 の 保 護 者 約 2,300 人 を 対 象 とした 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 に 関 するニーズ 調 査 を 実 施 し 約 90%の 方 から 回 答 をいただきました それらの 回 答 や 国 勢 調 査 住 民 基 本 台 帳 などの 各 種 統 計 資 料 を 基 に 本 市 に 見 られる 傾 向 や 問 題 点 今 後 取 り 組 まなければならない 課 題 を 探 っていきます 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 に 関 するニーズ 調 査 の 対 象 者 は 1 就 学 前 児 童 のうち 保 育 園 児 幼 稚 園 児 ( 私 立 保 育 園 を 除 く )を 除 いた 在 宅 で 母 親 等 に 保 育 されている 児 童 については 抽 出 で 児 童 の 保 護 者 200 人 に 対 し 直 接 郵 送 により 依 頼 しました 2 保 育 園 児 幼 稚 園 児 については 同 一 園 に 兄 弟 などがいる 場 合 には 上 の 子 を 対 象 とし 保 育 園 児 697 人 幼 稚 園 児 765 人 にそれぞれの 園 を 通 して 配 布 回 収 を 依 頼 しました 3 小 学 生 については 1 年 生 ~3 年 生 を 対 象 とし 同 一 学 校 に 兄 弟 などがい る 場 合 には 上 の 子 を 対 象 とし かつ 就 学 前 児 童 への 設 問 とは 内 容 が 異 なる ことから 保 育 園 児 幼 稚 園 児 に 兄 弟 などがいても 調 査 対 象 として 約 40% に 当 たる 700 人 の 児 童 の 保 護 者 に 学 校 を 通 して 配 布 回 収 を 依 頼 しました 上 記 により 就 学 前 児 童 については 1,462 件 (87.9%) 小 学 生 については 662 件 (94.5%)のアンケート 結 果 を 回 収 しました

14 1 市 勢 太 平 洋 に 突 き 出 し 温 暖 な 気 候 に 恵 まれた 伊 豆 半 島 の 東 に 位 置 する 本 市 は 面 積 m2 その 44.7%が 国 立 公 園 区 域 に 指 定 されています 東 には 相 模 湾 西 には 急 峻 な 天 城 山 系 が 迫 り 南 にはなだらかな 高 原 が 広 が り 城 ヶ 崎 海 岸 や 大 室 山 などの 観 光 スポットを 中 心 に 一 年 を 通 じて 多 くの 観 光 客 でにぎわいます また 毎 分 約 33,000 リットルに 及 ぶ 豊 富 な 湧 出 量 を 誇 る 温 泉 を 中 心 とした 国 際 観 光 温 泉 文 化 としてとして 多 くの 観 光 客 が 訪 れま す また 産 業 構 造 ではサービス 業 を 中 心 とする 第 三 次 産 業 が 就 業 人 口 の 約 8 割 を 占 めています 2 人 口 の 動 向 (1) 人 口 の 推 移 76,000 74,900 74,509 74,327 74,000 72,000 70,000 68,000 68,072 69,638 70,197 71,223 72,287 71,720 72,441 66,000 64,000 S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H19 H20 H21 資 料 : 国 勢 調 査 ( 平 成 19 年 以 降 は 住 民 基 本 台 帳 ) 図 1 伊 東 市 の 総 人 口 の 推 移 人 口 の 推 移 を 見 ると 平 成 7 年 頃 までは 増 加 傾 向 にありましたが それ 以 降 は ほぼ 横 ばいの 状 態 が 続 いています

15 0% 20% 40% 60% 80% 100% S % 67.0% 8.4% S % 66.4% 10.1% S % 67.7% 12.2% H2 16.0% 69.0% 15.0% H7 14.2% 67.4% 18.4% H % 64.2% 22.6% H % 59.6% 27.2% 14 歳 ( 年 少 ) 15~64 歳 ( 生 産 年 齢 ) 65 歳 以 上 ( 老 年 ) 図 2 伊 東 市 の 年 齢 3 区 分 別 人 口 の 推 移 資 料 : 国 勢 調 査 年 齢 3 区 分 別 人 口 の 推 移 を 見 ると 年 尐 層 及 び 生 産 年 齢 層 は 減 尐 傾 向 にあり 老 年 層 は 増 加 傾 向 にあります 生 産 年 齢 層 の 減 尐 は 小 さく 大 きな 推 移 の 変 化 は 見 られず 年 尐 層 の 減 尐 が 大 きいため 尐 子 高 齢 化 の 傾 向 が 年 々 強 まってい ると 言 えます また 平 成 17 年 の 年 齢 3 区 分 別 人 口 を 静 岡 県 や 全 国 と 比 較 すると 年 尐 層 や 生 産 年 齢 層 は 静 岡 県 や 全 国 よりも 低 くなっています 一 方 老 年 層 は 静 岡 県 や 全 国 よりも 高 くなっています 全 国 や 静 岡 県 と 比 較 して 尐 子 高 齢 化 の 傾 向 は 強 いといえます

16 (2) 人 口 動 態 人 口 動 態 自 然 動 態 社 会 動 態 出 生 死 亡 増 減 転 入 転 出 増 減 人 口 増 減 昭 和 50 年 1, ,096 3, , 年 ,650 3, 年 ,434 3, 平 成 元 年 ,697 3, 年 ,605 3, 年 ,412 3, 年 ,131 3, 年 ,174 3, 年 ,146 2, 年 ,134 2, 年 ,164 2, 年 ,015 2, 年 ,004 2, 年 ,664 2, 年 ,742 2, 資 料 : 市 民 課 表 1 伊 東 市 の 人 口 動 態 の 推 移 人 口 動 態 を 見 ると 自 然 動 態 では 出 生 数 は 減 尐 傾 向 にあり 死 亡 数 は 増 加 傾 向 にあり 平 成 7 年 から 死 亡 数 が 出 生 数 よりも 多 くなっています また 昭 和 50 年 と 平 成 20 年 における 出 生 数 を 比 較 すると 平 成 20 年 の 出 生 数 は 半 分 以 下 にまで 減 尐 しています 一 方 社 会 動 態 では 転 入 数 転 出 数 ともに 減 尐 傾 向 にありますが おおむね 転 入 数 が 転 出 数 を 上 回 っているので 増 加 傾 向 にあり ます

17 (3) 出 生 数 出 生 率 の 推 移 出 生 数 の 推 移 出 生 数 1,200 1, , S50 H2 H9 H15 H16 H17 H18 H19 H20 出 生 率 の 推 移 18.0% 16.0% 14.0% 12.0% 10.0% 8.0% 6.0% 4.0% 2.0% 0.0% 15.6% 8.7% 8.3% 7.5% 7.6% 6.4% 6.0% 6.5% 5.9% S50 H2 H9 H15 H16 H17 H18 H19 H20 資 料 : 市 民 課 図 3 伊 東 市 の 出 生 数 と 出 生 率 の 推 移 出 生 数 を 見 ると 平 成 20 年 の 出 生 数 は 443 人 で 平 成 15 年 に 対 して 118 人 の 減 尐 となっており 昭 和 50 年 と 比 較 すると 半 分 以 下 にまで 減 尐 し ています

18 また 出 生 率 を 見 ると やはり 減 尐 傾 向 にあり 全 国 及 び 静 岡 県 の 平 均 と 同 様 の 傾 向 にあります なお 出 生 率 自 体 は 全 国 及 び 静 岡 県 の 平 均 をおおむね1 ポイント 以 上 下 回 っており 出 生 数 と 同 様 に 昭 和 50 年 と 比 較 すると 半 分 以 下 に 減 尐 しています 出 生 率 : 人 口 千 人 に 対 する 出 生 数 の 割 合 3 家 庭 の 状 況 (1) 世 帯 数 と1 世 帯 当 たり 人 員 の 推 移 ( 世 帯 ) 世 帯 数 世 帯 当 たり 人 口 ( 人 ) S50 S55 S60 H2 H9 H15 H16 H17 H18 H19 H20 2 資 料 : 市 民 課 図 4 伊 東 市 の 世 帯 数 と1 世 帯 あたり 人 員 の 推 移 1 世 帯 当 たり 人 員 は 過 去 10 年 間 においてはほぼ 横 ばいの 状 態 ですが 昭 和 50 年 の 3.3 人 と 比 べて1 世 帯 当 たり 人 員 が 1.1 人 減 尐 しています

19 (2) 世 帯 構 成 の 推 移 0% 20% 40% 60% 80% 100% S % 17.8% 17.4% 1.7% S % 22.2% 16.3% 2.0% H2 58.3% 24.8% 15.0% 1.9% H7 57.3% 27.1% 13.7% 1.9% H % 27.5% 12.7% 2.2% H % 28.6% 11.1% 2.8% 核 家 族 世 帯 単 身 世 帯 三 世 代 世 帯 その 他 図 5 伊 東 市 の 世 帯 構 成 の 推 移 資 料 : 国 勢 調 査 家 族 の 世 帯 構 成 の 推 移 を 見 ると 核 家 族 世 帯 はほぼ 横 ばいですが 三 世 代 世 帯 は 減 尐 傾 向 にあります 一 方 単 身 世 帯 は 年 々 増 加 し 昭 和 55 年 と 比 べて 10ポイント 以 上 増 加 しています また 図 4にあるように 世 帯 数 の 増 加 は 単 身 世 帯 の 増 加 が 中 心 になっているといえます

20 4 労 働 状 況 (1) 就 労 状 況 (か 所 ) 6,000 37,711 39,184 ( 人 ) 40,000 37,000 5,500 32,677 33,683 33,710 34,000 5,000 31,088 31,000 4,500 28,000 4,000 5,692 5,851 6,011 6,163 5,825 5,072 S56 S61 H3 H8 H13 H18 25,000 事 業 所 数 従 業 員 数 資 料 : 事 業 所 企 業 統 計 調 査 図 6 伊 東 市 の 就 労 状 況 の 推 移 就 労 状 況 を 見 ると 昭 和 56 年 から 平 成 8 年 までは 事 業 所 数 従 業 員 数 とも に 増 加 傾 向 にありましたが 平 成 18 年 には 事 業 所 数 従 業 員 数 ともに 昭 和 5 6 年 を 下 回 る 数 値 まで 減 尐 しました また 産 業 別 労 働 者 の 割 合 としては 第 三 次 産 業 が 全 労 働 者 の8 割 を 占 めて おり 本 市 が 観 光 立 市 であり 観 光 で 成 り 立 っていることがうかがわれます

21 (2) 母 親 の 就 労 状 況 単 位 :% 常 勤 の 勤 め 人 パート アルバイト 契 約 社 員 派 遣 社 員 自 営 業 家 族 従 業 在 宅 勤 務 内 職 無 職 家 事 専 従 その 他 無 回 答 就 学 前 小 学 生 図 7 母 親 の 就 労 状 況 資 料 : 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 ニーズ 調 査 ( 就 学 前 児 童 を 持 つ 母 親 と 小 学 生 を 持 つ 母 親 の 比 較 ) 就 学 前 児 童 を 持 つ 母 親 の 就 労 状 況 を 見 ると 無 職 家 事 専 従 が 39.7% と 最 も 多 く 以 下 パート アルバイト (28.4%) 常 勤 の 勤 め 人 (14.8%) と 続 いています 小 学 生 を 持 つ 母 親 の 就 労 状 況 を 見 ると パート アルバイト が 36.1% と 最 も 多 く 以 下 無 職 家 事 専 従 (32.1%) 常 勤 の 勤 め 人 (12.7%) と 続 いています 就 学 前 児 童 を 持 つ 母 親 と 小 学 生 を 持 つ 母 親 の 就 労 状 況 を 比 較 すると 無 職 家 事 専 従 の 割 合 は 就 学 前 児 童 を 持 つ 母 親 の 方 が 7.6 ポイント パート アルバイト の 割 合 は 小 学 生 を 持 つ 母 親 の 方 が 7.7 ポイント それぞれ 上 回 っており 就 学 前 は 育 児 に 専 念 する 傾 向 にあると 考 えられます また 小 学 生 を 持 つ 母 親 (65.0%)の 方 が 就 学 前 児 童 を 持 つ 母 親 (57.3%) よりも 何 らかの 形 で 就 業 しています このことから 育 児 に 専 念 してきた 母 親 が 児 童 の 就 学 を 機 にパート 労 働 などに 就 業 する 姿 が 見 られます

22 5 保 育 サービスの 現 況 (1) 就 学 前 児 童 の 保 育 サービス 利 用 者 S50 S60 H2 H10 H15 H18 H19 H20 保 育 所 入 所 児 童 数 幼 稚 園 入 所 児 童 数 図 8 保 育 所 入 所 児 童 数 と 幼 稚 園 入 園 児 童 数 の 推 移 保 育 所 入 所 児 童 数 の 人 数 は 増 加 傾 向 にあり 平 成 20 年 を 昭 和 50 年 と 比 較 すると 約 3.4 倍 の 児 童 数 に 増 加 しています 一 方 幼 稚 園 入 園 児 童 数 は 市 立 幼 稚 園 において 約 半 分 の 児 童 数 に 減 尐 しています 保 育 所 や 幼 稚 園 の 現 在 の 入 所 状 況 を 見 てみると 最 も 多 く 入 所 しているのは 市 立 幼 稚 園 であり 次 いで 市 内 の 公 営 保 育 所 民 営 保 育 所 に 児 童 が 入 所 してい ます また 無 認 可 保 育 所 や 院 内 保 育 所 に 入 所 している 児 童 数 は 尐 なく 年 長 になるほど 入 所 児 童 が 減 尐 しています

23 (2) 就 学 前 児 童 の 保 育 状 況 47.8% 40.7% 6.6% 0.7% 0.1% 10.2% 0.2% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 幼 稚 園 に 通 っ て い る 保 育 園 に 通 っ て い る 保 護 者 以 外 の 親 族 や 知 人 に み て も ら っ て い る 認 可 外 保 育 施 設 や 勤 務 先 の 保 育 施 設 に 通 っ て い る ベ ビ ー シ ッ タ ー フ ァ ミ リ ー サ ポ ー ト セ ン タ ー な ど 家 庭 等 で 保 護 者 が 見 て い る 無 回 答 資 料 : 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 ニーズ 調 査 図 9 就 学 前 児 童 の 保 育 状 況 就 学 前 児 童 の 保 育 状 況 を 見 ると 幼 稚 園 に 通 っている が 47.8%と 最 も 多 く 以 下 保 育 所 に 通 っている (40.7%) 家 庭 等 で 保 護 者 が 見 ている (10.2%)と 続 いています 全 体 的 には 幼 稚 園 や 保 育 所 認 可 外 保 育 施 設 と いった 施 設 に 通 っている 人 の 割 合 が 約 9 割 を 占 めています

24 (3) 就 学 前 児 童 の 今 後 の 保 育 意 向 68.8% 13.2% 7.7% 6.2% 4.1% 0% 20% 40% 60% 80% 現 在 の ま ま サ ー ビ ス を 利 用 し た い 延 長 保 育 預 か り 保 育 や 曜 日 を 増 や す な ど し て 利 用 し た い 今 後 は 保 育 園 や 幼 稚 園 ベ ビ ー シ ッ タ ー な ど を 利 用 し た い 利 用 し な い 無 回 答 資 料 : 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 ニーズ 調 査 図 10 就 学 前 児 童 の 今 後 の 保 育 意 向 今 後 の 保 育 意 向 を 見 ると 現 在 のまま サービスを 利 用 したい が 68.8% と 最 も 多 く 以 下 延 長 保 育 預 かり 保 育 や 曜 日 を 増 やすなどして 利 用 したい が 12.8% 今 後 は 保 育 所 や 幼 稚 園 ベビーシッターなどを 利 用 したい が 7.7% 利 用 しない が 6.2%となっています 全 体 的 には 約 9 割 の 人 が 今 後 も 何 らかの 保 育 サービスを 利 用 することを 希 望 しています

25 (4) 今 後 利 用 したい 保 育 サービス 60% 40% 46.8% 43.0% 20% 0% 幼 稚 園 保 育 園 1.8% 1.4% 1.5% 0.0% 0.0% フ ァ ミ リ ー サ ポ ー ト 勤 務 先 の 保 育 園 認 可 外 保 育 施 設 ベ ビ ー 家 シ 政 婦 ッ タ ー そ の 他 5.5% 無 回 答 図 11 今 後 利 用 したい 保 育 サービス 資 料 : 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 ニーズ 調 査 利 用 したい 保 育 サービスは 幼 稚 園 が 46.8%と 最 も 多 く 次 いで 保 育 所 が 43.0%と 大 半 を 占 めています 以 下 ファミリーサポート が 1.8% 認 可 外 保 育 所 が 1.5% 勤 務 先 の 保 育 園 が 1.4%となっています

26 (5) 保 育 サービスを 利 用 したい 理 由 26.6% 20.8% 15.0% 7.6% 0.9% 0.0% 14.1% 15.0% 0% 10% 20% 30% 40% 近 い う ち に 就 労 し た い と 考 え て い る 就 労 し て い な い が 子 ど も を 預 け た い 現 在 就 労 し て い る 就 労 予 定 が あ る / 求 職 中 で あ る 家 族 親 族 な ど の 介 護 が あ る 学 生 で あ る / 就 学 し た い そ の 他 無 回 答 資 料 : 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 ニーズ 調 査 図 12 保 育 サービスを 利 用 したい 理 由 保 育 サービスを 利 用 したい 理 由 については 近 いうちに 就 職 したいと 考 え ている が 26.6%と 最 も 多 く 以 下 就 労 していないが 子 どもを 預 けたい が 20.8% 現 在 就 労 している が 15.0% 就 労 予 定 がある/ 求 職 中 である が 7.6%となっており 就 労 中 又 は 就 職 希 望 の 母 親 は 約 半 数 を 占 めています

27 6 まとめ 本 市 は 観 光 立 市 であり 産 業 が 大 きく 観 光 業 に 依 存 しているため 就 業 者 は 旅 館 ホテル 等 の 宿 泊 施 設 や 主 に 来 遊 宿 泊 客 を 対 象 とした 観 光 施 設 や 飲 食 業 等 のサービス 産 業 での 就 労 が 中 心 となっています しかし 景 気 低 迷 とレジャーの 多 様 化 及 び 全 国 総 観 光 地 化 による 観 光 業 の 丌 振 が 続 き 結 果 として 市 民 所 得 の 減 尐 へとつながっています そのため 養 育 を 必 要 とする 児 童 がいる 世 帯 での 家 計 収 入 の 補 てんのために 就 労 を 希 望 す る 母 親 が 増 加 し 保 育 所 需 要 を 高 め 待 機 児 童 解 消 に 至 らない 要 因 の 一 つとな っていると 思 われます さらに 本 市 における 離 婚 率 の 高 さからも 推 測 されますが 母 子 家 庭 となっ た 場 合 にあっては 経 済 的 理 由 から 就 労 せざるを 得 ない 状 況 があることから 保 育 需 要 を 一 層 高 めています これらのことから 母 子 家 庭 に 対 して 児 童 扶 養 手 当 等 の 経 済 的 支 援 のほかに 就 労 支 援 策 が 必 要 となってきています また 就 労 形 態 の 多 様 性 にも 配 慮 した 保 育 所 のあり 方 や 保 育 方 法 の 見 直 しと ともに 在 宅 保 育 を 行 う 母 親 への 子 育 てに 関 するアドバイス 等 の 子 育 て 支 援 の 方 策 として 子 育 て 支 援 センター 事 業 内 容 の 充 実 や 各 地 区 の 公 共 施 設 を 利 用 し た 子 育 て 講 座 など 地 域 での 活 動 が 求 められてきています

28 - 26 -

29 第 3 章 具 体 的 施 策 1 地 域 における 子 育 て 支 援 の 推 進 尐 子 化 と 三 世 代 世 帯 の 減 尐 や 近 隣 住 民 との 関 係 の 希 薄 化 などによって 家 庭 や 地 域 における 子 育 て 力 が 低 下 し 子 育 てによる 母 親 自 身 の 自 由 な 時 間 が 減 尐 してしまい 母 親 の 子 育 ての 負 担 悩 みが 増 大 しています これを 軽 減 解 消 していくため 地 域 における 子 育 てに 関 する 相 談 支 援 体 制 を 整 備 し 保 育 サービスの 充 実 子 育 てへの 理 解 を 図 り 子 育 てに 関 する 情 報 や 交 流 の 場 の 提 供 を 推 進 し 地 域 一 体 となった 子 育 て 支 援 に 総 合 的 に 取 り 組 んでいくことが 必 要 となってきます (1) 子 育 て 支 援 におけるサービスの 充 実 親 同 士 の 交 流 や 情 報 交 換 子 ども 同 士 の 交 流 親 の 丌 安 や 孤 立 感 を 相 談 する 体 制 を 充 実 させるなど 地 域 における 子 育 て 支 援 体 制 を 整 備 し 子 育 てしやす い 環 境 づくりを 推 進 します また それに 合 わせて 子 育 て 家 庭 のニーズに 十 分 対 応 できるように 人 材 の 確 保 育 成 に 努 めます 施 策 番 号 事 業 名 1 育 児 サークルの 育 成 支 援 2 子 育 て 支 援 センター 事 業 の 充 実 3 学 童 クラブ 運 営 の 充 実 4 学 童 クラブ 指 導 員 の 育 成 支 援 5 児 童 健 康 支 援 一 時 預 かり 事 業 の 充 実 6 特 定 保 育 事 業 の 充 実 7 幼 稚 園 を 拠 点 とする 支 援 活 動 事 業 の 推 進 8 シルバー 人 材 センター 女 性 連 盟 の 育 児 支 援 サービスの 充 実

30 8-1 ファミリー サポート センター 事 業 の 推 進 (2) 保 育 サービスの 充 実 保 護 者 の 就 労 形 態 の 多 様 化 に 合 わせて 延 長 保 育 などのサービスを 充 実 させ ることで 親 の 要 望 に 迅 速 に 対 応 し 子 育 て 家 庭 の 負 担 軽 減 と 支 援 を 図 り 安 心 して 就 労 できる 体 制 の 整 備 を 推 進 します また 人 材 の 資 質 の 向 上 と 育 成 を 図 ることによって 適 切 なサービスの 提 供 が 充 実 され それによって 児 童 の 健 全 な 育 成 が 促 進 されます 施 策 番 号 事 業 名 9 乳 幼 児 保 育 の 民 間 保 育 所 での 実 施 10 保 育 所 の 整 備 促 進 11 乳 幼 児 保 育 を 実 施 している 認 可 外 の 民 間 保 育 所 への 助 成 の 充 実 12 乳 児 保 育 障 害 児 保 育 の 充 実 13 緊 急 一 時 保 育 の 充 実 14 休 日 保 育 の 充 実 15 延 長 保 育 の 充 実 16 第 三 者 評 価 委 員 制 度 の 導 入 (3) 児 童 の 健 全 育 成 公 共 施 設 などを 活 用 することで 地 域 の 子 育 て 力 を 活 性 化 させ 子 どもの 自 主 性 社 会 性 創 造 性 を 高 め 地 域 の 諸 団 体 と 連 携 の 上 各 種 イベントなどへの 参 加 を 促 進 し 児 童 の 健 全 育 成 を 支 援 します また ひとり 親 家 庭 への 相 談 援 助 体 制 の 充 実 を 図 ります 施 策 番 号 事 業 名 17 スポーツ 尐 年 団 の 育 成 18 公 共 施 設 を 利 用 した 講 座 教 室 の 開 設 事 業 への 支 援

31 19 図 書 館 活 動 の 充 実 20 都 市 公 園 の 整 備 充 実 21 児 童 館 活 動 の 充 実 22 学 校 開 放 事 業 の 推 進 23 遊 びのリーダー 養 成 事 業 への 支 援 24 ひとり 親 家 庭 への 相 談 援 助 体 制 の 充 実 25 児 童 育 成 関 係 団 体 の 活 動 支 援 26 保 健 委 員 連 絡 協 議 会 の 育 成 27 心 配 ごと 相 談 事 業 28 民 生 委 員 児 童 委 員 協 議 会 主 任 児 童 委 員 連 絡 会 事 業 への 支 援 29 遊 び 場 の 提 供 (4) 子 育 て 支 援 団 体 のネットワークづくり 子 育 てに 関 する 情 報 の 提 供 や 子 育 て 家 庭 への 理 解 を 深 めるための 活 動 を 推 進 し ネットワークづくりを 活 性 化 させ 地 域 一 体 となった 子 育 て 支 援 体 制 を 整 備 します 施 策 番 号 事 業 名 30 子 育 て 支 援 に 関 する 相 談 窓 口 の 設 置 などサポート 体 制 の 検 討 31 子 育 て 支 援 に 関 する 支 援 サービスなどの 情 報 提 供 2 母 親 と 乳 幼 児 等 の 健 康 の 確 保 及 び 増 進 尐 子 高 齢 化 核 家 族 化 就 労 する 女 性 の 増 加 などによって 子 育 ての 環 境 が 大 きく 変 化 し 子 育 て 上 の 悩 みや 丌 安 を 抱 える 母 親 や 虐 待 などで 子 どもへの 接 し 方 にも 影 響 が 現 れています このため 健 やかな 乳 幼 児 期 を 過 ごせるよう 子 どものみならず 親 の 健 康 管 理 に 努 め 育 児 ストレスや 丌 安 の 早 期 発 見 母 親 同 士 の 交 流 の 場 を 提 供 し 適

32 切 な 育 児 が 行 われるように 保 健 指 導 の 実 施 など 親 子 が 心 身 ともに 健 やかに 生 活 できる 環 境 づくりを 推 進 します (1) 子 どもや 母 親 の 健 康 の 確 保 子 どもが 心 身 ともに 健 全 に 発 育 し 保 護 者 が 安 心 して 丌 安 や 悩 みのない 状 態 で 育 児 できるよう 個 々の 状 況 に 合 わせた 支 援 体 制 を 整 備 するとともに 適 切 な 保 健 指 導 によって 親 子 の 健 康 保 持 増 進 に 努 めます 施 策 番 号 事 業 名 32 妊 婦 健 康 診 査 の 充 実 33 マタニティ 教 室 の 充 実 34 家 庭 訪 問 の 充 実 35 乳 児 健 康 診 査 の 充 実 36 乳 児 教 室 の 充 実 37 幼 児 健 康 診 査 の 充 実 38 母 子 保 健 相 談 の 充 実 39 乳 幼 児 育 児 丌 安 等 対 策 事 業 の 充 実 (2) 食 育 の 推 進 地 域 の 子 どもたちの 健 康 状 態 欠 食 状 態 などの 改 善 には 食 事 が 大 切 であるこ とを 栄 養 士 などによる 個 別 指 導 食 品 安 全 教 室 などを 実 施 開 催 し 啓 蒙 する ことで 食 を 通 しての 児 童 の 健 康 の 確 保 に 努 めます 施 策 番 号 事 業 名 40 健 康 づくり 食 生 活 推 進 協 議 会 の 育 成 41 地 域 における 食 に 関 する 学 習 の 機 会 の 充 実

33 (3) 思 春 期 保 健 対 策 の 推 進 思 春 期 における 妊 娠 中 絶 など 性 行 動 にかかわる 問 題 や 薬 物 乱 用 喫 煙 飲 酒 過 剰 なダイエットなどの 問 題 は 将 来 父 となり 母 となり さらには 中 高 年 に 至 るまで 影 響 することから 思 春 期 の 子 どもに 対 して 命 の 大 切 さや 思 いや りの 心 を 育 てる 環 境 づくりを 推 進 します さらに 医 薬 品 の 正 しい 知 識 の 普 及 薬 物 乱 用 による 弊 害 などの 周 知 を 図 り ます 施 策 番 号 事 業 名 42 薬 学 講 座 の 開 催 43 思 春 期 における 母 子 保 健 体 験 学 習 の 開 催 (4) 小 児 医 療 の 充 実 医 療 費 が 助 成 されることで 経 済 的 負 担 を 軽 減 し 安 心 して 子 育 てができる 環 境 づくりを 図 るとともに 緊 急 時 にも 安 心 して 受 診 できる 救 急 医 療 体 制 を 整 備 することで 乳 幼 児 保 健 の 向 上 に 努 めます 施 策 番 号 事 業 名 44 子 育 て 支 援 医 療 費 助 成 の 充 実 45 未 熟 児 医 療 費 助 成 の 充 実 46 小 児 救 急 医 療 の 充 実 3 子 どもの 心 身 の 健 やかな 成 長 に 資 する 教 育 環 境 の 整 備 輝 く! 健 康! 伊 東 大 好 き! 伊 東 っ 子 ( 人 間 )! の 育 成 を 目 指 す 伊 東 市 の 教 育 方 針 の 下 自 分 や 伊 東 に 自 信 愛 着 責 任 を 持 ち 夢 や 志 をかなえようと 学 ぶ 心 身 ともに 健 康 で 輝 いている 子 ども( 人 間 ) 自 分 伊 東 日 本 世 界

34 宇 宙 が 大 好 きな 子 ども( 人 間 )となるよう 家 庭 地 域 学 校 がそれぞれの 役 割 を 明 確 にし 連 携 融 合 を 深 める 中 で 子 どもをはぐくむ 教 育 環 境 の 整 備 を 図 ります (1) 子 どもの 生 きる 力 の 育 成 に 向 けた 学 校 の 教 育 環 境 の 整 備 体 験 学 習 など 異 なる 年 齢 や 地 域 との 交 流 をとおして 生 きる 力 をはぐくみ 地 域 の 特 色 を 生 かした 温 かさと 潤 いのある 学 校 づくりを 推 進 します また 学 校 評 価 の 実 施 適 応 教 室 教 育 相 談 室 の 実 施 などにより 児 童 の 健 全 育 成 を 図 ります 施 策 番 号 事 業 名 47 ゆとりのある 幼 児 教 育 学 校 教 育 の 推 進 48 地 域 と 学 校 の 連 携 による 奉 仕 活 動 体 験 活 動 推 進 事 業 の 展 開 49 青 尐 年 ( 団 体 ) 活 動 の 充 実 50 援 助 を 必 要 とする 家 庭 への 支 援 51 体 育 実 技 研 修 会 心 肺 蘇 生 実 技 講 習 会 の 実 施 52 スポーツエキスパート 活 用 事 業 の 促 進 53 体 育 時 間 における 保 健 健 康 学 習 の 充 実 54 学 校 評 議 員 の 設 置 促 進 55 教 職 員 の 能 力 の 向 上 56 学 校 施 設 の 整 備 促 進 57 幼 児 教 育 に 関 する 情 報 提 供 の 推 進 58 幼 稚 園 - 小 学 校 の 連 携 体 制 の 確 立 59 未 就 園 児 のための 施 設 活 用 の 充 実 60 私 立 保 育 園 への 支 援

35 (2) 家 庭 や 地 域 の 教 育 力 の 向 上 家 庭 学 校 地 域 を 巻 き 込 み 課 外 活 動 や 情 報 交 換 の 場 を 提 供 することで 子 どもの 成 長 の 基 盤 となる 家 庭 の 教 育 力 の 向 上 を 図 ります また 子 育 て 相 談 の 体 制 を 整 備 し 子 育 ての 丌 安 や 悩 みを 軽 減 解 消 するこ とを 図 るとともに 男 性 の 育 児 への 参 加 の 啓 発 を 行 うことで 家 庭 の 教 育 力 の 向 上 を 推 進 し サークル 活 動 などをとおして 地 域 全 体 の 教 育 力 を 向 上 させる ことに 努 めます 施 策 番 号 事 業 名 61 家 庭 教 育 学 級 の 推 進 62 子 育 てアドバイザー ボランティアの 育 成 63 伊 東 市 育 英 奨 学 金 制 度 64 各 種 支 給 貸 付 制 度 の 活 用 啓 発 (3) 子 どもを 取 り 巻 く 有 害 環 境 対 策 の 推 進 子 どもを 取 り 巻 く 環 境 がめまぐるしく 変 化 する 中 有 害 情 報 の 氾 濫 や 成 長 の 過 程 での 社 会 経 験 の 欠 如 など 多 くの 問 題 が 生 じており 青 尐 年 を 健 全 に 育 成 す る 上 で 悪 影 響 が 懸 念 されることから 関 係 機 関 学 校 家 庭 地 域 社 会 などが 相 互 の 連 携 を 深 め 子 どもを 健 全 に 育 成 できる 環 境 づくりに 努 めます 施 策 番 号 事 業 名 65 有 害 情 報 の 排 除 等 社 会 環 境 の 整 備 4 子 育 てを 支 援 する 生 活 環 境 の 整 備 安 心 して 子 育 てをするためには 居 住 環 境 道 路 環 境 公 共 施 設 などのユニ バーサルデザイン 化 を 念 頭 に 置 き 市 民 関 連 業 者 行 政 が 一 体 となった 住 ま

36 いづくり まちづくりを 推 進 していく 必 要 があります このため 安 心 して 子 育 てをすることができる 安 全 なまちづくりを 推 進 し 高 齢 者 や 身 体 障 害 者 だけでなく 誰 もが 安 心 して 生 活 ができるように 生 活 環 境 の 整 備 に 努 めます (1) 良 質 な 住 宅 と 良 好 な 居 住 環 境 の 整 備 伊 東 市 住 宅 マスタープラン に 基 づいて 住 まいづくりに 関 する 情 報 収 集 提 供 管 理 窓 口 相 談 住 まい まちづくりに 関 する 取 組 みへの 普 及 啓 発 住 宅 市 場 や 市 民 ニーズ 等 の 調 査 研 究 を 行 い 21 世 紀 にふさわしい 市 民 関 連 業 者 行 政 が 一 体 となった 住 まいづくり まちづくりを 推 進 します 施 策 番 号 事 業 名 66 伊 東 市 住 宅 マスタープラン 伊 東 市 公 営 住 宅 長 寿 命 化 計 画 (2) 安 全 安 心 うるおいのあるまちづくりの 推 進 交 通 弱 者 だけでなく 誰 もが 安 全 安 心 に 利 用 できるユニバーサルデザイン 化 を 目 指 した 道 路 環 境 及 び 公 共 施 設 の 整 備 を 推 進 します 施 策 番 号 事 業 名 67 道 路 交 通 環 境 調 査 の 実 施 68 あんしん 歩 行 エリア など 道 路 等 の 整 備 69 思 いやりのある 街 路 事 業 の 推 進 70 公 共 施 設 の 整 備 充 実 71 空 き 店 舗 等 を 利 用 した 託 児 施 設 整 備 の 推 進 72 防 犯 等 の 整 備 促 進 73 静 岡 県 グリーンバンク 事 業 ( 花 と 緑 の 街 並 みづくり 事 業 )の 推 進

37 5 就 労 と 子 育 てとの 両 立 の 推 進 就 労 する 女 性 の 増 加 や 就 労 形 態 の 多 様 化 によって 子 育 てに 対 する 要 望 も 変 化 してきたため 就 労 と 子 育 てとの 両 立 が 求 められています このため 関 連 法 制 度 の 普 及 などに 取 り 組 むなどの 職 場 環 境 の 整 備 男 性 へ の 育 児 参 加 の 啓 発 などを 実 施 し 育 児 休 業 への 協 力 など 職 場 における 子 育 て への 理 解 が 深 まるよう 努 めます (1) 子 育 てを 支 援 する 就 労 環 境 の 整 備 各 種 組 合 や 事 業 主 に 対 して 育 児 休 暇 制 度 介 護 休 暇 制 度 再 雇 用 等 の 普 及 を 働 きかけ 事 業 者 と 就 労 者 が 協 力 して 勤 務 条 件 や 雇 用 環 境 の 整 備 に 努 める よう 意 識 の 変 革 を 促 します また 個 々 人 に 合 わせて 職 業 訓 練 を 実 施 するなど 再 雇 用 の 機 会 を 創 出 する だけでなく 雇 用 促 進 も 図 ります 施 策 番 号 事 業 名 74 育 児 休 業 制 度 の 普 及 啓 発 75 再 雇 用 をはじめ 雇 用 条 件 の 弾 力 化 の 啓 発 76 職 場 における 勤 務 条 件 などの 整 備 の 啓 発 77 男 性 の 育 児 への 参 加 の 啓 発 6 子 どもの 安 全 の 確 保 関 係 機 関 と 連 携 し 子 どもの 視 点 から 安 全 性 を 考 慮 した 施 設 の 整 備 交 通 環 境 の 改 善 交 通 安 全 対 策 などを 充 実 し 安 心 して 住 めるまちづくりを 推 進 して いきます

38 (1) 子 どもの 交 通 安 全 を 確 保 するための 活 動 の 推 進 子 どもの 交 通 安 全 を 確 保 するために 交 通 安 全 指 導 員 などによる 交 通 安 全 教 室 の 開 催 など 効 果 的 に 交 通 安 全 意 識 の 啓 発 高 揚 に 努 めます 施 策 番 号 事 業 名 78 交 通 安 全 教 育 の 推 進 79 交 通 安 全 指 導 者 団 体 等 の 育 成 (2) 子 どもを 犯 罪 等 から 守 るための 活 動 の 推 進 子 どもを 犯 罪 などから 守 るため 関 係 機 関 団 体 と 連 携 協 力 し 安 全 なま ちづくりを 推 進 していく 必 要 があります このため 安 全 なまちづくりを 推 進 するため 防 犯 まちづくりの 組 織 化 に 努 めます 施 策 番 号 事 業 名 80 自 主 防 犯 活 動 促 進 のための 情 報 提 供 81 防 犯 意 識 の 高 揚 82 地 域 安 全 推 進 員 等 による 防 犯 パトロール 83 防 犯 教 室 の 実 施 84 かけこみ 子 ども 110 番 の 家 ( 通 称 パンダの 家 ) など 緊 急 避 難 場 所 の 設 置 促 進 7 支 援 を 必 要 とする 子 どもや 家 庭 への 対 応 など きめ 細 やかな 取 組 の 推 進 尐 子 化 や 核 家 族 化 の 進 展 に 伴 い 隣 近 所 とのかかわりが 薄 れ 子 育 て 経 験 者 からのアドバイスを 受 ける 機 会 が 尐 なくなっています 育 児 の 負 担 は 母 親 にの

39 しかかり 育 児 の 孤 立 化 が 進 み 育 児 丌 安 や 子 どもの 発 達 に 関 する 相 談 が 増 え ています このため 特 に 支 援 が 必 要 な 子 どもや 家 庭 へのきめ 細 やかな 対 応 を 地 域 全 体 で 支 えることができるように 努 めます (1) 児 童 虐 待 防 止 策 の 充 実 子 どもへの 虐 待 を 防 止 し すべての 児 童 の 健 全 な 心 身 の 成 長 ひいては 社 会 的 自 立 を 促 していくため 発 生 予 防 から 早 期 発 見 早 期 対 応 迅 速 かつ 適 切 な 保 護 家 族 の 支 援 アフターケアに 至 るまで 関 係 機 関 との 連 携 により 切 れ 目 のない 総 合 的 な 支 援 体 制 の 整 備 を 図 ります 施 策 番 号 事 業 名 85 要 保 護 児 童 対 策 地 域 協 議 会 による 情 報 連 携 (2) 障 害 児 施 策 の 充 実 障 害 児 の 安 全 と 保 護 者 の 丌 安 孤 立 感 の 解 消 に 努 めるとともに 健 常 児 と 障 害 児 が 同 一 環 境 で 保 育 されるノーマライゼーション( 注 )の 実 施 を 図 り 障 害 児 の 健 全 な 成 長 発 達 の 支 援 を 推 進 します また 心 身 の 障 害 の 早 期 発 見 治 療 療 育 未 受 診 者 への 対 策 などを 充 実 さ せるため 専 門 的 知 識 や 技 能 を 有 する 人 材 の 確 保 を 併 せて 目 指 します 施 策 番 号 事 業 名 86 療 育 相 談 事 業 を 充 実 障 害 の 早 期 発 見 療 育 87 乳 幼 児 健 康 診 査 事 後 相 談 会 の 開 催 88 乳 児 健 康 診 査 の 充 実 89 障 害 児 への 自 立 支 援 事 業 90 指 定 児 童 発 達 支 援 事 業 所 (さくら 保 育 園 )の 充 実 91 保 育 所 や 放 課 後 児 童 クラブでの 障 害 児 の 受 け 入 れ 促 進

40 ( 注 ) 障 害 ( 児 ) 者 などが 健 常 者 と 一 緒 に 助 け 合 いながら 暮 らしていくのが 正 常 な 社 会 のあり 方 であるとする 考 え 方 また それに 基 づく 社 会 福 祉 政 策

41 第 4 章 施 策 の 展 開 1 地 域 における 子 育 て 支 援 の 推 進 (1) 子 育 て 支 援 におけるサービスの 充 実 事 業 名 内 容 担 当 課 母 親 同 士 の 交 流 や 講 習 会 をとおして 悩 みや 不 安 の 1 育 児 サークルの 育 成 支 援 軽 減 を 図 るとともに 育 児 を 支 え 合 う 仲 間 づくりを 支 援 します 健 康 医 療 課 2 子 育 て 支 援 センター 事 業 の 充 実 子 育 て 不 安 に 対 する 相 談 指 導 や 子 育 てサークル への 支 援 等 地 域 の 子 育 て 家 庭 に 対 する 育 児 支 援 を 行 います 幼 児 教 育 課 3 学 童 クラブ 運 営 の 充 実 健 全 育 成 活 動 を 行 う 学 童 保 育 クラブの 運 営 費 に 対 し 助 成 を 行 います 幼 児 教 育 課 4 学 童 クラブ 指 導 員 の 育 成 支 援 学 童 クラブの 指 導 員 を 各 種 研 修 会 等 へ 派 遣 すること により 指 導 員 の 資 質 の 向 上 を 図 ります 幼 児 教 育 課 5 児 童 健 康 支 援 一 時 預 かり 事 業 の 充 実 病 気 回 復 期 にあるが 集 団 保 育 が 困 難 で 保 護 者 の 都 合 で 自 宅 での 保 育 が 難 しい 場 合 一 定 期 間 施 設 で 預 かります 幼 児 教 育 課 当 該 児 童 を 保 育 することができないと 認 められる 場 6 特 定 保 育 事 業 の 充 実 合 において 必 要 な 日 時 に 保 育 を 行 い 児 童 の 福 祉 の 向 上 を 図 ります 幼 児 教 育 課 7 幼 稚 園 を 拠 点 とする 支 援 活 動 事 業 の 推 進 子 育 てに 不 安 を 持 つ 親 の 相 談 入 園 前 教 育 に 関 する 相 談 在 園 児 教 育 に 関 する 相 談 を 行 います 幼 児 教 育 課 8 シルバー 人 材 センター 女 性 連 盟 の 育 児 支 援 サービスの 充 実 子 育 てについて 助 け 合 う 会 員 組 織 を 形 成 すること で 親 の 育 児 を 支 援 します 産 業 課 生 涯 学 習 課

42 事 業 名 内 容 担 当 課 8-1 ファミリー サポート センタ ー 事 業 の 推 進 育 児 の 援 助 を 受 けたい 者 と 育 児 の 援 助 ができる 者 か らなる 有 償 ボランティアの 会 員 組 織 伊 東 市 ファミ リー サポート センター 事 業 を 推 進 します 健 康 医 療 課 (2) 保 育 サービスの 充 実 事 業 名 内 容 担 当 課 9 乳 幼 児 保 育 の 民 間 保 育 所 で の 実 施 市 内 の 民 間 保 育 所 を 活 用 して 保 育 サービスの 拡 充 に 努 めます 幼 児 教 育 課 10 保 育 所 の 整 備 促 進 乳 幼 児 保 育 を 実 施 している 民 間 事 業 者 に 対 し 施 設 整 備 補 助 を 国 県 とともに 行 うことにより 事 業 の 円 滑 な 進 行 を 図 ります 要 保 護 児 童 に 適 切 な 保 護 を 加 える 暫 定 措 置 として 幼 児 教 育 課 11 認 可 外 の 民 間 保 育 所 への 助 一 定 水 準 以 上 の 認 可 外 の 民 間 保 育 所 に 対 し 補 助 し 幼 児 教 育 課 成 の 充 実 ます 12 乳 児 保 育 障 害 児 保 育 の 充 実 全 年 齢 を 保 育 することにより 保 護 者 の 就 労 を 支 援 します 障 害 児 保 育 により ノーマライゼーション を 目 指 します 幼 児 教 育 課 専 業 主 婦 家 庭 等 の 育 児 疲 れ 解 消 勤 務 形 態 の 多 様 化 13 緊 急 一 時 保 育 の 充 実 14 休 日 保 育 の 充 実 15 延 長 保 育 の 充 実 に 伴 う 一 時 的 な 保 育 への 対 応 や 保 護 者 の 傷 病 入 院 等 により 緊 急 に 保 育 を 必 要 とする 就 学 前 の 児 童 の 保 育 を 行 います 休 日 保 育 については 市 内 全 園 で 既 に 実 施 しており 引 き 続 き 休 日 労 働 の 保 護 者 の 子 育 て 支 援 の 推 進 を 図 ります 保 育 時 間 延 長 を 実 施 し 早 期 又 は 夜 間 の 保 育 を 通 し て 就 労 者 の 負 担 の 軽 減 と 子 育 て 支 援 を 行 います 幼 児 教 育 課 幼 児 教 育 課 幼 児 教 育 課

43 事 業 名 内 容 担 当 課 利 用 者 の 立 場 に 立 った 良 質 な 保 育 サービス 提 供 のた 16 第 三 者 評 価 委 員 制 度 の 導 入 め 自 己 評 価 の 結 果 に 基 づき 利 用 者 の 意 見 を 基 に 第 三 者 評 価 事 業 を 委 託 して 行 います 幼 児 教 育 課 (3) 児 童 の 健 全 育 成 事 業 名 内 容 担 当 課 17 スポーツ 尐 年 団 の 育 成 伊 東 市 スポーツ 尐 年 団 指 導 者 協 議 会 を 設 立 し 尐 年 団 の 活 動 を 支 援 します 生 涯 学 習 課 18 公 共 施 設 を 利 用 した 講 座 教 室 の 開 設 事 業 の 支 援 市 内 の 公 共 施 設 を 利 用 し 児 童 対 象 の 様 々な 講 座 教 室 などの 体 験 学 習 を 実 施 し 子 どもの 健 全 育 成 を 支 援 します 生 涯 学 習 課 おはなしの 会 やおはなし 大 会 お 話 宅 急 便 を 実 施 し 19 図 書 館 活 動 の 充 実 子 どもたちに 本 に 親 しんでもらうことによって お 話 や 本 の 楽 しさを 知 ってもらいます 生 涯 学 習 課 20 都 市 公 園 の 整 備 充 実 都 市 計 画 公 園 を 身 近 な 広 場 として 整 備 を 図 ります 都 市 計 画 課 児 童 厚 生 員 が 子 どもの 自 主 性 社 会 性 創 造 性 を 高 21 児 童 館 活 動 の 充 実 22 学 校 開 放 事 業 の 推 進 める 遊 びを 指 導 します 中 高 生 に 対 しては 次 代 の 指 導 員 としての 育 成 を 図 ります 市 内 小 中 学 校 において 学 校 教 育 に 支 障 の 無 い 範 囲 で 屋 内 運 動 場 屋 外 運 動 場 及 び 屋 内 プールを 市 民 に 開 放 し スポーツ 活 動 の 推 進 を 図 ります 健 康 医 療 課 生 涯 学 習 課 23 遊 びのリーダー 養 成 事 業 へ の 支 援 子 どもにとっての 遊 びの 重 要 性 を 啓 発 し 遊 びのリ ーダーの 育 成 活 動 を 支 援 します 生 涯 学 習 課

44 事 業 名 内 容 担 当 課 24 ひとり 親 家 庭 への 相 談 援 助 体 制 の 充 実 市 内 在 住 の 母 子 父 子 家 庭 等 の 悩 みや 不 安 等 の 相 談 業 務 に 日 常 的 に 応 じており 一 緒 に 問 題 解 決 に 当 た ります 健 康 医 療 課 25 児 童 育 成 関 係 団 体 の 活 動 支 援 児 童 の 健 全 育 成 を 目 的 に 各 種 イベントへの 参 加 や 研 修 会 等 の 諸 活 動 を 通 じて 母 親 の 連 携 を 促 進 すると ともに 親 子 のふれあいを 高 めます 健 康 医 療 課 4~6 か 月 児 7~8 か 月 児 10~12 か 月 児 2 歳 児 と 26 保 健 委 員 連 絡 協 議 会 の 育 成 27 心 配 ごと 相 談 事 業 民 生 委 員 児 童 委 員 協 議 会 主 その 親 を 対 象 とした 教 室 において 児 の 世 話 等 を 保 健 委 員 連 絡 協 議 会 に 依 頼 します 伊 東 市 民 生 委 員 児 童 委 員 が 心 配 ごと 相 談 員 となり 相 談 を 受 け 付 けます 主 任 児 童 委 員 が 連 絡 会 を 組 織 し 2か 月 に1 度 定 例 健 康 医 療 課 社 会 福 祉 課 28 任 児 童 委 員 連 絡 協 議 会 への 会 を 開 き 活 動 報 告 や 意 見 交 換 を 行 っているほか 社 会 福 祉 課 支 援 自 主 研 修 や 自 主 活 動 を 行 います 29 遊 び 場 の 提 供 保 育 終 了 後 未 就 園 児 に 園 庭 開 放 をし 遊 び 場 の 提 供 を 行 います 幼 児 教 育 課 (4) 子 育 て 支 援 団 体 のネットワークづくり 事 業 名 内 容 担 当 課 30 子 育 て 支 援 に 関 する 相 談 窓 口 の 設 置 などサポート 体 制 の 検 討 子 育 てに 悩 みや 不 安 を 持 つ 親 の 相 談 にのる 家 庭 児 童 相 談 室 で 対 応 します 健 康 医 療 課 31 子 育 て 支 援 に 関 する 支 援 サ ービスなどの 情 報 提 供 子 育 てに 関 する 情 報 提 供 を 随 時 行 います 幼 児 教 育 課

45 2 母 親 と 乳 幼 児 等 の 健 康 の 確 保 及 び 推 進 (1) 子 どもや 母 親 の 健 康 の 確 保 事 業 名 内 容 担 当 課 妊 婦 及 び 胎 児 の 異 常 の 早 期 発 見 及 び 異 常 出 産 未 熟 32 妊 婦 健 康 診 査 の 充 実 33 マタニティ 教 室 の 充 実 34 家 庭 訪 問 の 充 実 児 発 生 の 予 防 等 のための 保 健 指 導 が 受 けられるよ う 委 託 契 約 した 医 療 機 関 が 実 施 します 妊 娠 中 からの 交 流 や 講 演 会 の 開 催 により 妊 婦 の 不 安 を 軽 減 し 出 産 育 児 に 対 して 積 極 的 に 臨 めるよ う 援 助 します 新 生 児 や 乳 幼 児 とその 家 族 に 対 し 保 健 指 導 を 行 い 母 子 が 健 康 を 保 持 し 子 どもの 発 育 発 達 に 応 じた 育 児 が 行 われるよう 訪 問 指 導 を 実 施 します 健 康 医 療 課 健 康 医 療 課 健 康 医 療 課 35 乳 児 健 康 診 査 (4か 月 児 10 か 月 児 )の 充 実 乳 児 の 健 康 の 保 持 増 進 を 図 るため 委 託 契 約 した 医 療 機 関 が 実 施 します 健 康 医 療 課 36 乳 児 教 室 (すこやか 育 児 教 室 2 歳 児 健 康 教 室 )の 充 実 保 護 者 に 乳 幼 児 の 成 長 発 達 及 び 育 児 についての 知 識 や 情 報 を 提 供 し 乳 幼 児 の 健 全 な 育 成 を 図 ります 健 康 医 療 課 37 幼 児 健 康 診 査 の 充 実 38 母 子 保 健 相 談 の 充 実 専 門 スタッフによる 健 康 診 査 を 実 施 し 異 常 の 早 期 発 見 や 健 康 の 保 持 増 進 のための 助 言 を 行 います 地 域 に 保 健 師 等 が 出 向 き 居 場 所 及 び 交 流 の 場 とし て サロン を 提 供 し 育 児 相 談 や 身 体 計 測 を 実 施 する 中 で 地 域 の 人 々とのつながりを 作 り 乳 幼 児 が 健 やかに 成 長 することを 図 ります 健 康 医 療 課 健 康 医 療 課 39 乳 幼 児 育 児 不 安 等 対 策 事 業 の 充 実 毎 月 1 回 遊 びの 教 室 を 開 催 し 親 子 の 様 子 を 把 握 す るとともに 親 子 の 健 全 な 心 の 関 係 づくりを 図 りま す 健 康 医 療 課

46 (2) 食 育 の 推 進 事 業 名 内 容 担 当 課 40 健 康 づくり 食 生 活 推 進 協 議 会 の 育 成 小 学 生 や 子 育 て 中 の 母 親 を 対 象 とした 教 室 講 習 会 等 の 開 催 を 健 康 づくり 食 生 活 推 進 協 議 会 に 委 託 して 行 います 健 康 医 療 課 コミュニティセンター 等 を 活 用 した 食 事 づくり 等 の 41 地 域 における 食 に 関 する 学 習 の 機 会 の 充 実 体 験 活 動 や 子 ども 参 加 型 の 取 組 により 食 事 の 大 切 さを 学 んでもらうための 学 習 機 会 や 情 報 提 供 に 努 め 幼 児 教 育 課 ます (3) 思 春 期 保 健 対 策 の 推 進 事 業 名 内 容 担 当 課 医 薬 品 の 正 しい 知 識 の 普 及 薬 物 の 乱 用 による 弊 害 42 薬 学 講 座 の 開 催 の 周 知 のために 薬 学 講 座 を 各 中 学 校 で 開 催 します また 薬 物 濫 用 防 止 意 識 の 高 揚 に 努 めます 教 育 指 導 課 43 思 春 期 における 母 子 保 健 体 験 学 習 の 開 催 乳 児 とのふれあい 体 験 を 行 うことで 思 春 期 から 父 性 や 母 性 を 育 て 将 来 に 備 えます 健 康 医 療 課 (4) 小 児 医 療 の 充 実 事 業 名 内 容 担 当 課 乳 幼 児 が 入 通 院 した 場 合 及 び 小 中 学 生 が 入 院 し 44 子 育 て 支 援 医 療 費 助 成 の 充 実 た 場 合 その 保 護 者 に 対 し 助 成 することにより 乳 幼 児 保 健 の 向 上 に 寄 与 するとともに 児 童 福 祉 の 増 健 康 医 療 課 進 を 図 ります

47 事 業 名 内 容 担 当 課 出 生 時 の 体 重 が 2,000g 以 下 又 は 身 体 の 発 達 が 未 熟 45 未 熟 児 医 療 費 助 成 の 充 実 46 小 児 救 急 医 療 の 充 実 なまま 出 生 した 乳 児 に 対 して 早 期 に 適 切 な 治 療 を 受 けることで 乳 児 の 健 全 な 育 成 と 保 護 者 の 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 ります 伊 東 市 医 師 会 に 委 託 し 夜 間 救 急 医 療 センターにお いて 小 児 を 含 む 救 急 医 療 に 対 応 します 健 康 医 療 課 健 康 医 療 課 3 子 どもの 心 身 の 健 やかな 成 長 に 資 する 教 育 環 境 の 整 備 (1) 子 どもの 生 きる 力 の 育 成 に 向 けた 学 校 の 教 育 環 境 の 整 備 事 業 名 内 容 担 当 課 47 ゆとりのある 幼 児 教 育 学 校 教 育 の 推 進 一 人 一 人 の 生 きる 力 をはぐくみ 温 かさと 潤 いのあ る 学 校 づくりを 推 進 します 教 育 指 導 課 48 地 域 と 学 校 の 連 携 による 奉 仕 活 動 体 験 活 動 推 進 事 業 の 展 開 ホームページ 開 設 情 報 誌 による 情 報 発 信 啓 発 活 動 体 験 活 動 を 推 進 します 生 涯 学 習 課 49 青 尐 年 ( 団 体 ) 活 動 の 充 実 青 尐 年 団 体 等 への 補 助 を 充 実 させます 生 涯 学 習 課 50 援 助 を 必 要 とする 家 庭 への 支 援 不 登 校 児 のための 適 応 指 導 教 室 家 庭 児 童 相 談 室 や 教 育 相 談 室 における 相 談 指 導 を 充 実 させます 教 育 指 導 課 健 康 医 療 課 51 体 育 実 技 研 修 会 心 肺 蘇 生 実 技 講 習 会 の 実 施 小 中 学 校 教 職 員 を 対 象 に 体 育 実 技 研 修 会 や 心 肺 蘇 生 法 実 技 講 習 会 等 を 実 施 します 教 育 指 導 課 52 スポーツエキスパート 活 用 事 業 の 促 進 運 動 部 活 動 の 指 導 に 外 部 指 導 者 の 活 用 を 図 り 地 域 社 会 との 連 携 を 深 めた 運 動 部 活 動 の 推 進 を 図 りま す 教 育 指 導 課

48 事 業 名 内 容 担 当 課 53 体 育 時 間 における 保 健 健 康 学 習 の 充 実 体 育 の 時 間 による 保 健 健 康 学 習 の 授 業 を 実 施 しま す 教 育 指 導 課 54 学 校 評 議 員 の 設 置 促 進 55 教 職 員 の 能 力 の 向 上 56 学 校 施 設 の 整 備 促 進 学 校 が 家 庭 や 地 域 住 民 の 信 頼 にこたえ 連 携 協 力 し て 教 育 活 動 を 展 開 します 魅 力 ある 授 業 を 実 践 し 確 かな 学 力 を 育 成 するた め 教 科 指 導 力 向 上 研 修 の 充 実 を 図 ります 教 育 環 境 の 向 上 や 老 朽 化 した 施 設 を 改 善 するため 学 校 施 設 を 整 備 します 教 育 指 導 課 教 育 指 導 課 教 育 総 務 課 57 幼 児 教 育 に 関 する 情 報 提 供 の 推 進 園 や 地 域 の 特 色 を 取 り 入 れ 各 園 ごとに しおり を 作 成 し 未 就 園 児 に 配 布 することで 幼 稚 園 教 育 の 理 解 を 深 めていきます 幼 児 教 育 課 58 幼 稚 園 - 小 学 校 の 連 携 体 制 の 確 立 小 学 校 区 単 位 で 幼 稚 園 と 保 育 所 と 小 学 校 が 交 流 研 修 を 進 めます 教 育 指 導 課 59 未 就 園 児 のための 施 設 活 用 の 充 実 幼 稚 園 行 事 への 参 加 を 呼 びかけたり 幼 稚 園 児 と 遊 んだり 子 育 て 相 談 を 実 施 することで 未 就 園 児 の 施 設 活 用 を 促 進 します 幼 児 教 育 課 60 私 立 保 育 園 への 支 援 在 園 児 の 経 済 的 負 担 を 軽 減 するため 等 教 材 費 研 究 費 運 営 費 の 一 部 を 補 助 します 幼 児 教 育 課 (2) 家 庭 や 地 域 の 教 育 力 の 向 上 事 業 名 内 容 担 当 課 61 家 庭 教 育 学 級 の 推 進 子 どもの 成 長 の 基 盤 となる 家 庭 の 教 育 力 の 向 上 を 図 るための 事 業 を 推 進 します 生 涯 学 習 課 62 子 育 てアドバイザー 子 育 てボランティアの 育 成 子 育 てに 関 するサークルの 作 り 方 から 運 営 までを 先 輩 が 希 望 にそったアドバイスをしてくれる 制 度 を 確 立 し アドバイザー ボランティアを 育 成 します 健 康 医 療 課

49 事 業 名 内 容 担 当 課 本 市 に 居 住 する 在 学 生 で 心 身 健 全 成 績 優 良 で 学 63 伊 東 市 育 英 奨 学 金 制 度 業 の 支 弁 が 困 難 な 人 に 奨 学 金 を 支 給 もしくは 貸 与 します 教 育 総 務 課 64 各 種 支 給 貸 付 制 度 の 活 用 啓 発 経 済 的 に 困 窮 している 母 子 家 庭 や 父 子 家 庭 で 子 ど もの 進 学 又 は 生 活 費 に 不 足 が 生 じている 場 合 貸 付 制 度 の 活 用 を 促 すために 啓 発 を 図 ります 健 康 医 療 課 (3) 子 どもを 取 り 巻 く 有 害 環 境 対 策 の 推 進 事 業 名 内 容 担 当 課 伊 東 市 青 尐 年 補 導 センターによるゲームセンター 等 65 有 害 情 報 の 排 除 等 社 会 環 境 の 整 備 への 県 下 一 斉 立 入 調 査 を 行 い 青 尐 年 の 非 行 を 未 然 に 防 止 するとともに 地 域 の 実 態 に 即 した 環 境 整 備 生 涯 学 習 課 に 努 めます

50 4 子 育 てを 支 援 する 生 活 環 境 の 整 備 (1) 良 質 な 住 宅 と 良 好 な 居 住 環 境 の 整 備 事 業 名 内 容 担 当 課 66 伊 東 市 住 宅 マスタープラ ン 伊 東 市 公 営 住 宅 長 寿 命 化 計 画 21 世 紀 にふさわしい 市 民 住 宅 まちづくり 関 連 業 者 が 行 政 と 一 体 となった 住 まいづくり まちづく りを 積 極 的 に 促 進 していく 拠 点 の 創 設 を 目 指 しま す 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 課 (2) 安 全 安 心 うるおいのあるまちづくりの 推 進 事 業 名 内 容 担 当 課 地 域 からの 要 望 に 対 し 関 係 機 関 と 連 携 し 交 通 事 67 道 路 交 通 環 境 調 査 の 実 施 故 の 発 生 につながる 道 路 環 境 や 交 通 安 全 施 設 等 の 調 査 研 究 等 を 行 います 危 機 対 策 課 68 あんしん 歩 行 エリア な ど 道 路 等 の 整 備 あんしん 歩 行 エリア 内 の 交 通 事 故 多 発 箇 所 の 安 全 対 策 ( 交 差 点 改 良 )や 子 どもなど 交 通 弱 者 に 対 する 安 全 対 策 ( 歩 道 整 備 )を 図 ります 建 設 課 69 思 いやりのある 街 路 事 業 の 推 進 高 齢 者 や 子 どもなど 誰 でもが 安 心 して 歩 ける 広 い 歩 道 のある 道 路 づくりを 目 指 します 都 市 計 画 課 70 公 共 施 設 の 整 備 充 実 市 役 所 本 庁 舎 におけるベビーベッド 授 乳 室 の 設 置 などの 整 備 等 を 図 ります 庶 務 課 71 空 き 店 舗 等 を 利 用 した 託 児 施 設 整 備 の 推 進 子 育 て 中 の 親 が 商 店 街 で 買 い 物 や 所 用 の 際 乳 幼 児 を 一 時 預 かりのできる 施 設 (カルチャースクールな ど)の 事 業 を 関 係 機 関 と 協 議 し 展 開 します 産 業 課

51 事 業 名 内 容 担 当 課 各 地 区 ( 行 政 区 町 内 会 )から 要 望 があったものに 72 防 犯 等 の 整 備 促 進 対 し 予 算 内 で 防 犯 灯 の 設 置 費 用 の 一 部 を 助 成 しま す 市 長 公 室 課 73 静 岡 県 グリーンバンク 事 業 ( 花 と 緑 の 街 並 みづくり 事 業 )の 推 進 地 域 の 緑 化 ボランティア 団 体 に 春 秋 の 年 2 回 花 の 種 子 球 根 及 び 苗 木 を 配 布 します 観 光 課 5 就 労 と 子 育 てとの 両 立 の 推 進 (1) 子 育 てを 支 援 する 就 労 環 境 の 整 備 事 業 名 内 容 担 当 課 74 育 児 休 業 制 度 の 普 及 啓 発 従 業 員 の 育 児 休 業 の 雇 用 環 境 及 び 労 働 条 件 の 整 備 な どを 行 います 産 業 課 75 再 雇 用 をはじめ 雇 用 条 件 の 弾 力 化 の 啓 発 離 転 職 者 の 再 就 職 のために 相 談 会 を 開 催 し 再 就 職 への 道 を 開 く 機 会 を 創 出 するとともに 雇 用 促 進 を 図 ります 産 業 課 76 職 場 における 勤 務 条 件 など の 整 備 の 啓 発 労 働 者 が 適 切 な 処 遇 を 受 けられるように 育 児 休 業 の 啓 発 を 進 めるとともに 雇 用 環 境 や 労 働 条 件 情 報 提 供 や 相 談 に 応 じる 体 制 を 整 備 していきます 産 業 課 77 男 性 の 育 児 への 参 加 の 啓 発 伊 東 市 男 女 共 同 参 画 明 日 を 奏 でるハーモニープラ ン を 推 進 します 市 長 公 室 課

52 6 子 どもの 安 全 の 確 保 (1) 子 どもの 交 通 安 全 を 確 保 するための 活 動 の 推 進 事 業 名 内 容 担 当 課 78 交 通 安 全 教 育 の 推 進 交 通 安 全 指 導 員 による 交 通 安 全 教 室 等 により 効 果 的 な 交 通 安 全 教 育 を 実 施 します 危 機 対 策 課 79 交 通 安 全 指 導 者 団 体 等 の 育 成 交 通 安 全 指 導 を 実 施 し 歩 行 者 等 の 安 全 な 通 行 及 び 交 通 安 全 思 想 の 啓 発 高 揚 を 図 ります 危 機 対 策 課 (2) 子 どもを 犯 罪 等 から 守 るための 活 動 の 推 進 事 業 名 内 容 担 当 課 80 自 主 防 犯 活 動 促 進 のための 情 報 提 供 子 どもが 犯 罪 等 の 被 害 に 遭 わないための 安 心 安 全 マップの 作 成 及 び 配 布 を 行 います 危 機 対 策 課 81 防 犯 意 識 の 高 揚 地 域 安 全 ニュース さくら 並 木 の 配 布 により 住 民 の 防 犯 意 識 を 高 めます 危 機 対 策 課 82 地 域 安 全 推 進 員 等 による 防 犯 パトロール 自 主 防 犯 活 動 を 行 うことで 地 域 住 民 の 防 犯 意 識 を 高 めます 危 機 対 策 課 83 防 犯 教 室 の 実 施 犯 罪 から 子 どもを 守 るための 防 犯 教 室 を 実 施 しま す 危 機 対 策 課 84 かけこみ 子 ども 110 番 の 家 ( 通 称 パンダの 家 )など 緊 急 避 難 場 所 の 設 置 促 進 小 学 校 区 に 緊 急 避 難 場 所 を 設 置 することで 子 ども が 犯 罪 に 遭 わないようなまちづくりを 推 進 します 生 涯 学 習 課

53 7 支 援 を 必 要 とする 子 どもや 家 庭 への 対 応 など きめ 細 やかな 取 組 の 推 進 (1) 児 童 虐 待 防 止 策 の 充 実 事 業 名 内 容 担 当 課 85 要 保 護 児 童 対 策 地 域 協 議 会 による 情 報 連 携 児 童 虐 待 の 防 止 並 びに 早 期 発 見 及 び 早 期 対 応 によ り より 効 果 的 な 支 援 を 行 うため 要 保 護 児 童 対 策 ネットワークの 組 織 強 化 を 図 ります 健 康 医 療 課 (2) 障 害 児 施 策 の 充 実 事 業 名 内 容 担 当 課 86 療 育 相 談 事 業 の 充 実 障 害 の 早 期 発 見 療 育 療 育 教 室 は 子 どもの 発 達 を 促 すためのかかわり 方 を 学 ぶとともに 保 護 者 の 悩 み 事 や 相 談 ごとを 話 し 合 う 場 として 開 催 します 健 康 医 療 課 87 乳 幼 児 健 康 診 査 事 後 相 談 会 の 開 催 発 育 発 達 及 び 育 児 環 境 等 について 経 過 観 察 や 援 助 が 必 要 な 乳 幼 児 に 対 して 集 団 遊 びや 個 別 相 談 を 通 して 成 長 発 達 を 促 します 健 康 医 療 課 健 康 問 題 を 持 った 乳 児 を 早 期 に 発 見 し 心 身 障 害 の 88 乳 児 健 康 診 査 の 充 実 89 障 害 児 への 自 立 支 援 事 業 進 行 を 未 然 に 防 止 するとともに 育 児 に 関 する 適 切 な 支 援 を 行 い 乳 児 の 健 康 の 保 持 増 進 を 図 ります 自 立 支 援 法 に 基 づき ヘルパーが 移 動 支 援 居 宅 介 護 等 を 行 い 保 護 者 の 精 神 的 体 力 的 負 担 の 軽 減 を 図 ります 健 康 医 療 課 健 康 医 療 課 90 指 定 児 童 発 達 支 援 事 業 所 (さくら 保 育 園 )の 充 実 指 定 児 童 発 達 支 援 事 業 所 へ 保 護 者 のもとから 通 わ せ 日 常 必 要 な 習 慣 を 養 い その 心 身 の 発 達 を 助 長 し もって 親 子 の 福 祉 向 上 を 図 ります 幼 児 教 育 課

54 事 業 名 内 容 担 当 課 91 保 育 所 や 放 課 後 児 童 クラブ の 障 害 児 の 受 け 入 れ 促 進 保 育 園 や 放 課 後 児 童 クラブでの 障 害 を 持 つ 児 童 の 受 け 入 れの 充 実 を 図 ります 幼 児 教 育 課

55 第 5 章 特 定 事 業 の 展 開 1 目 標 事 業 量 の 考 え 方 平 成 21 年 4 月 に 実 施 しました 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 に 関 するニーズ 調 査 結 果 や 人 口 推 計 を 基 に 導 き 出 された 本 市 の 設 定 する 数 値 目 標 ( 平 成 26 年 度 における 目 標 事 業 量 )に 対 する 考 え 方 は 以 下 のとおりです (1) 通 常 保 育 事 業 における 目 標 事 業 量 について 平 成 21 年 4 月 1 日 現 在 の 市 内 9 園 の 定 員 は 890 人 のところ 882 人 を 入 所 措 置 しています 0 歳 児 から5 歳 児 の 推 計 人 口 は 減 尐 するものと 見 込 まれますが 保 育 需 要 の 高 まりから 平 成 26 年 度 の 保 育 需 要 は 860 人 と 設 定 しました (2) 延 長 保 育 事 業 における 目 標 事 業 量 について 延 長 保 育 事 業 の 目 標 事 業 量 については ニーズ 調 査 の 結 果 を 踏 まえ 平 成 26 年 度 の 目 標 事 業 量 は 公 営 1 園 による 後 延 長 (11 時 間 の 開 所 時 間 の 終 期 より 後 の 延 長 )と 民 営 5 園 による 後 延 長 の 実 施 により 計 6か 所 としました (3) 夜 間 保 育 事 業 における 目 標 事 業 量 について ニーズ 調 査 結 果 から 推 計 される 夜 間 保 育 の 26 年 度 推 計 ニーズ 量 は 4 人 と 尐 なく 目 標 事 業 量 は 0 と 設 定 しました (4) 子 育 て 短 期 支 援 事 業 における 目 標 事 業 量 について 子 育 て 短 期 支 援 事 業 (トワイライトステイ)の 26 年 度 推 計 ニーズ 量 は 21 時 以 降 は 皆 無 であることから 通 常 保 育 又 は 延 長 保 育 で 対 応 可 能 と 判 断 し 目 標 事 業 量 は 0 と 設 定 しました

56 (5) 休 日 保 育 事 業 における 目 標 事 業 量 について 休 日 保 育 事 業 における 利 用 者 数 は 保 育 需 要 の 高 まりを 見 込 み 1 園 当 たり 定 員 15 人 とし 目 標 事 業 量 は 保 育 所 9 園 による 実 施 により 9 施 設 135 人 と 設 定 しました (6) 放 課 後 児 童 健 全 育 成 事 業 における 目 標 事 業 量 について 放 課 後 児 童 健 全 育 成 事 業 は 平 成 21 年 度 現 在 7 クラブとなっています 保 育 需 要 の 高 まりから 1 施 設 の 定 員 を 30 人 とし 目 標 事 業 量 は 210 人 の 定 員 と 設 定 しました (7) 乳 幼 児 健 康 支 援 一 時 預 かり 事 業 における 目 標 事 業 量 について 乳 幼 児 健 康 支 援 一 時 預 かり 事 業 については ニーズ 調 査 の 結 果 から 全 くの 養 護 に 欠 ける 状 態 の 理 由 ( 仕 方 なく 子 連 れで 仕 事 した 仕 方 なく 子 ど もだけで 留 守 番 させた 等 )によるニーズ 量 は 平 成 26 年 度 で 2,000 日 あり 開 所 日 数 300 日 で 割 ると 6.7 人 となります 保 育 需 要 の 高 まりか ら 目 標 事 業 量 を 2 施 設 としました (8) 子 育 て 短 期 支 援 事 業 (ショートステイ)における 目 標 事 業 量 について 子 育 て 短 期 支 援 事 業 (ショートステイ)については 宿 泊 可 能 な 養 護 施 設 が 川 奈 臨 海 学 園 しかないことから 当 該 施 設 での 利 用 を 想 定 し 目 標 事 業 量 を 設 定 しませんでした (9) 一 時 保 育 事 業 における 目 標 事 業 量 について 一 時 保 育 事 業 は 推 計 ニーズ 量 を 基 に 4 か 所 定 員 30 人 と 目 標 を 設 定 しました (10) 特 定 保 育 事 業 における 目 標 事 業 量 について 特 定 保 育 事 業 は 推 計 ニーズ 量 を 基 にした 目 標 事 業 量 で 1 施 設 と 設 定 しました

57 (11)ファミリー サポート センター 事 業 における 目 標 事 業 量 について ファミリー サポート センター 事 業 については 同 事 業 に 代 わる 同 様 な 事 業 として 女 性 連 盟 やシルバー 人 材 センターによる 育 児 支 援 サービス が 行 われていることから 目 標 事 業 量 として 設 定 しませんでしたが 女 性 連 盟 のサポート 伊 東 は 平 成 24 年 度 をもって 事 業 を 終 了 し シルバー 人 材 センターのいそひよどり 事 業 は 現 在 行 われていないことから 平 成 25 年 度 伊 東 市 ファミリー サポート センターを 開 設 することにより 目 標 事 業 量 を1か 所 とします (12) 地 域 子 育 て 支 援 拠 点 事 業 における 目 標 事 業 量 について 市 内 の 中 学 校 は5 校 あり 子 育 て 支 援 センターは1 中 学 校 区 1か 所 の 整 備 目 標 からは 5か 所 を 整 備 することとなります 既 存 の 支 援 センター5 か 所 を 継 続 することとし 5か 所 の 目 標 事 業 量 を 達 成 します (13) 児 童 館 事 業 における 目 標 事 業 量 について 市 内 に 設 置 された2か 所 の 児 童 館 により 目 標 事 業 量 を 達 成 します 以 上 の 考 えを 基 本 として 施 策 の 推 進 に 関 しましては 今 後 の 本 市 の 財 政 状 況 や 国 や 県 における 施 策 の 展 開 を 踏 まえつつ 数 値 目 標 の 達 成 に 努 めていき ます

58 2 特 定 事 業 の 展 開 ( 目 標 事 業 量 ) 事 業 名 区 分 平 成 20 年 度 ( 実 績 ) 平 成 26 年 度 ( 目 標 事 業 量 ) 1 通 常 保 育 事 業 定 員 ( 児 童 数 ) 890 人 890 人 2 延 長 保 育 事 業 か 所 数 3か 所 6か 所 3 夜 間 保 育 事 業 か 所 数 0か 所 0か 所 4 子 育 て 短 期 支 援 事 業 か 所 数 0か 所 0か 所 5 休 日 保 育 事 業 か 所 数 9か 所 9か 所 6 放 課 後 児 童 健 全 育 成 事 業 定 員 ( 児 童 数 ) か 所 数 210 人 7か 所 210 人 7か 所 7 乳 幼 児 健 康 支 援 一 時 預 かり 事 業 か 所 数 1か 所 2か 所 8 子 育 て 短 期 支 援 事 業 か 所 数 0か 所 0か 所 9 一 時 保 育 事 業 定 員 ( 児 童 数 ) か 所 数 30 人 3か 所 30 人 4か 所 10 特 定 保 育 事 業 か 所 数 1か 所 1か 所 11 ファミリー サホ ート センター 事 業 か 所 数 0か 所 1か 所 12 地 域 子 育 て 支 援 センター 事 業 か 所 数 5か 所 5か 所 13 児 童 館 事 業 か 所 数 2か 所 2か 所

59 3 特 定 事 業 の 内 容 について (1) 通 常 保 育 事 業 保 護 者 が 就 労 等 のために 日 中 に 家 庭 において 十 分 に 保 育 できない 児 童 を 認 可 保 育 所 で 保 育 します それぞれの 保 育 施 設 で 通 常 保 育 における 開 始 時 間 及 び 修 了 時 間 が 異 なるため 午 前 8 時 から 午 後 7 時 までを 通 常 保 育 時 間 として 整 理 しています (2) 延 長 保 育 事 業 保 護 者 の 始 業 終 業 時 間 や 通 勤 等 により 通 常 保 育 時 間 では 対 応 できな いニーズに 対 応 するため 保 育 時 間 の 延 長 を 行 います (3) 夜 間 保 育 事 業 保 護 者 の 就 労 形 態 や 就 業 時 間 の 多 様 化 に 対 応 するため 夜 間 延 長 して 保 育 を 行 います (4) 子 育 て 短 期 支 援 事 業 (トワイライトステイ) 就 労 等 の 都 合 により 保 護 者 の 帰 宅 が 常 に 夜 間 になる 場 合 や 休 日 勤 務 の 場 合 等 に 児 童 福 祉 施 設 等 において 一 時 的 に 児 童 を 預 かり 夕 食 や 入 浴 の 世 話 等 を 行 います (5) 休 日 保 育 事 業 日 曜 日 祝 日 に 保 護 者 が 就 労 等 のために 日 中 に 保 育 できない 児 童 を 認 可 保 育 所 で 保 育 します (6) 放 課 後 児 童 健 全 育 成 事 業 共 働 き 家 庭 や 母 子 父 子 家 庭 など 放 課 後 に 家 に 帰 っても 保 護 者 等 がい ない 児 童 を 預 かり 適 切 な 遊 びと 生 活 の 場 を 提 供 します (7) 乳 幼 児 健 康 支 援 一 時 預 かり 事 業

60 保 育 士 や 看 護 師 等 が 病 中 や 病 気 回 復 期 にある 児 童 を 保 育 所 や 病 院 等 に おいて 保 護 者 に 代 わって 保 育 を 行 います (8) 子 育 て 短 期 支 援 事 業 (ショートステイ) 保 護 者 が 病 気 等 により 児 童 の 養 育 が 一 時 的 に 困 難 となった 場 合 等 に 児 童 福 祉 施 設 等 において 短 期 間 (1 週 間 程 度 ) 児 童 を 養 育 保 護 します (9) 一 時 保 育 事 業 普 段 家 庭 において 児 童 を 保 育 している 保 護 者 が 病 気 や 家 族 の 看 護 冠 婚 葬 祭 等 で 育 児 ができない 場 合 や 育 児 疲 れ 解 消 等 を 目 的 に 一 時 的 に 認 可 保 育 所 で 児 童 を 保 育 します (10) 特 定 保 育 事 業 保 護 者 の 就 労 形 態 の 多 様 化 (パート 就 労 等 )に 伴 う 保 育 需 要 の 変 化 に 対 応 して 家 庭 での 保 育 が 困 難 な 乳 幼 児 を 対 象 に 週 2~3 日 程 度 又 は 午 前 か 午 後 のみ 等 の 柔 軟 な 保 育 を 行 います (11)ファミリー サポート センター 事 業 保 育 所 までの 送 迎 保 育 終 了 後 や 外 出 時 等 の 一 時 預 かり 等 の 子 育 てに 関 する 援 助 を 受 けたい 人 ( 利 用 会 員 )と 行 いたい 人 ( 提 供 会 員 )が 相 互 に 会 員 となり 助 け 合 う 会 員 組 織 のことで 会 員 間 のコーディネート( 紹 介 等 ) やサポート 等 を 通 して 相 互 援 助 活 動 を 支 援 します (12) 地 域 子 育 て 支 援 センター 事 業 子 育 て 丌 安 に 対 する 相 談 指 導 や 子 育 てサークルへの 支 援 等 地 域 の 子 育 て 家 庭 に 対 する 支 援 を 行 います (13) 児 童 館 事 業 児 童 に 健 全 な 遊 びを 不 え 健 康 を 増 進 し 情 操 を 豊 かにする 屋 内 型 施 設 を 運 営 します

61 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 策 定 委 員 会 設 置 要 綱 平 成 16 年 1 月 29 日 伊 東 市 訓 令 甲 第 1 号 ( 設 置 ) 第 1 条 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 ( 平 成 15 年 法 律 第 120 号 以 下 法 という ) 第 8 条 に 規 定 する 市 町 村 行 動 計 画 及 び 法 第 19 条 に 規 定 する 特 定 事 業 主 行 動 計 画 の 策 定 並 びに 本 市 の 少 子 化 対 策 に 関 し 関 係 部 局 が 連 携 して 調 査 し 検 討 するため 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 策 定 委 員 会 ( 以 下 委 員 会 という )を 設 置 する ( 所 掌 事 項 ) 第 2 条 委 員 会 の 所 掌 事 項 は 次 に 掲 げるとおりとする (1) 市 町 村 行 動 計 画 の 策 定 に 関 すること (2) 特 定 事 業 主 行 動 計 画 の 策 定 に 関 すること (3) 法 第 12 条 に 規 定 する 一 般 事 業 主 行 動 計 画 策 定 に 係 る 市 内 の 事 業 主 との 連 携 及 び 支 援 に 関 すること (4) 少 子 化 対 策 に 関 する 施 策 の 立 案 及 び 推 進 に 関 すること (5) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 法 に 規 定 する 行 動 計 画 の 策 定 に 必 要 な 事 項 ( 組 織 ) 第 3 条 委 員 会 は 委 員 長 副 委 員 長 及 び 委 員 をもって 構 成 する 2 委 員 長 は 副 市 長 を 副 委 員 長 は 教 育 長 を 委 員 は 別 表 第 1に 掲 げる 者 をもって 充 てる ( 委 員 長 及 び 副 委 員 長 の 職 務 ) 第 4 条 委 員 長 は 委 員 会 を 代 表 し 会 務 を 総 括 する 2 副 委 員 長 は 委 員 長 を 補 佐 し 委 員 長 に 事 故 があるときは その 職 務 を 代 理 する 3 委 員 長 は 必 要 に 応 じて 委 員 会 の 会 議 を 招 集 し その 議 長 となる 4 委 員 長 は 必 要 に 応 じて 委 員 会 の 会 議 に 関 係 者 の 出 席 を 求 め 意 見 又 は 説 明 を 聴 くこと ができる

62 ( 次 世 代 育 成 支 援 対 策 地 域 協 議 会 との 関 係 ) 第 5 条 第 2 条 第 1 号 及 び 第 2 号 の 行 動 計 画 の 策 定 に 当 たっては 別 に 設 置 する 法 第 21 条 に 規 定 する 次 世 代 育 成 支 援 対 策 地 域 協 議 会 の 意 見 要 望 を 聴 取 するとともに 提 言 等 を 受 けた ときは その 趣 旨 を 尊 重 しなければならない ( 報 告 ) 第 6 条 委 員 長 は 第 2 条 に 定 める 所 掌 事 項 に 関 し 適 宜 その 進 ちょく 状 況 を 市 長 に 報 告 しなければならない 2 当 該 所 掌 事 項 が 完 了 したときは 完 了 報 告 書 を 作 成 し 報 告 するものとする ( 幹 事 会 ) 第 7 条 委 員 会 に 幹 事 会 を 置 く 2 幹 事 会 は 委 員 会 から 付 託 された 事 項 について 調 査 研 究 し その 成 果 を 委 員 会 に 報 告 しなければならない 3 幹 事 会 は 幹 事 長 副 幹 事 長 及 び 幹 事 をもって 構 成 する 4 幹 事 会 の 幹 事 長 は 保 健 福 祉 部 参 事 を 副 幹 事 長 は 幹 事 長 が 指 名 する 者 を 幹 事 は 別 表 第 2に 掲 げる 者 をもって 充 てる 5 幹 事 長 は 幹 事 会 を 総 括 する 6 副 幹 事 長 は 幹 事 長 を 補 佐 し 幹 事 長 に 事 故 があるときは その 職 務 を 代 理 する 7 幹 事 長 は 必 要 に 応 じて 幹 事 会 の 会 議 を 招 集 し その 議 長 となる 8 幹 事 長 は 必 要 に 応 じて 幹 事 会 の 会 議 に 関 係 者 の 出 席 を 求 め 意 見 又 は 説 明 を 聴 くこと ができる ( 部 会 ) 第 8 条 幹 事 会 に 市 町 村 行 動 計 画 部 会 特 定 事 業 主 行 動 計 画 部 会 及 び 調 整 部 会 を 置 く 2 市 町 村 行 動 計 画 部 会 及 び 特 定 事 業 主 行 動 計 画 部 会 は それぞれの 行 動 計 画 の 策 定 に 必 要 な 事 項 について 調 査 研 究 し その 成 果 を 調 整 部 会 を 経 て 幹 事 会 に 報 告 しなければならな い 3 部 会 は 部 会 長 副 部 会 長 及 び 部 会 員 をもって 構 成 する 4 各 部 会 の 部 会 長 副 部 会 長 及 び 部 会 員 は 別 表 第 3に 掲 げる 者 をもって 充 てる

63 5 各 部 会 長 は それぞれの 部 会 を 総 括 する 6 副 部 会 長 は 部 会 長 を 補 佐 し 部 会 長 に 事 故 があるときは その 職 務 を 代 理 する 7 部 会 長 は 必 要 に 応 じて 部 会 の 会 議 を 招 集 し その 議 長 となる 8 部 会 長 は 必 要 に 応 じて 部 会 の 会 議 に 関 係 者 の 出 席 を 求 め 意 見 又 は 説 明 を 聴 くことが できる 9 部 会 は 必 要 により 作 業 チームを 置 くことができる 10 作 業 チームの 構 成 員 は 各 部 会 の 幹 事 の 所 属 する 課 局 の 職 員 のうちから 当 該 所 属 長 が 指 名 する 者 をもって 充 てる ( 庶 務 ) 第 9 条 委 員 会 の 庶 務 は 保 健 福 祉 部 子 育 て 健 康 課 において 処 理 する ただし 幹 事 会 の 部 会 及 び 作 業 チームにあっては 当 該 部 会 長 の 所 属 する 課 において 処 理 するものとする ( 委 任 ) 第 10 条 この 要 綱 に 定 めるもののほか 委 員 会 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 委 員 長 が 別 に 定 める 附 則 この 要 綱 は 制 定 の 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 16 年 3 月 31 日 伊 東 市 訓 令 甲 第 21 号 ) この 訓 令 は 平 成 16 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 18 年 12 月 22 日 伊 東 市 訓 令 甲 第 5 号 ) この 訓 令 は 平 成 19 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 20 年 3 月 6 日 伊 東 市 訓 令 甲 第 4 号 ) この 訓 令 は 平 成 20 年 4 月 1 日 から 施 行 する 別 表 第 1( 第 3 条 関 係 )

64 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 策 定 委 員 会 企 画 部 長 総 務 部 長 市 民 部 長 保 健 福 祉 部 長 観 光 経 済 部 長 建 設 部 長 上 下 水 道 部 長 教 育 次 長 消 防 長 保 健 福 祉 部 参 事 別 表 第 2( 第 7 条 関 係 ) 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 策 定 委 員 会 幹 事 会 幹 事 企 画 政 策 課 長 地 域 医 療 課 長 学 校 教 育 課 長 秘 書 課 長 産 業 課 長 生 涯 学 習 課 長 財 政 課 長 競 輪 事 業 課 長 水 道 業 務 課 長 庶 務 課 長 建 設 課 長 監 査 委 員 事 務 局 長 生 活 防 災 課 長 建 築 課 長 消 防 総 務 課 長 社 会 福 祉 課 長 都 市 計 画 課 長 議 会 事 務 局 長 子 育 て 健 康 課 長 教 育 総 務 課 長 選 挙 管 理 委 員 会 事 務 局 長 保 険 年 金 課 長 幼 児 教 育 課 長 農 業 委 員 会 事 務 局 長 別 表 第 3( 第 8 条 関 係 ) 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 行 動 計 画 策 定 委 員 会 幹 事 会 部 会 市 町 村 行 動 計 画 部 会 特 定 事 業 主 行 動 計 画 部 会 調 整 部 会 部 会 長 子 育 て 健 康 課 長 部 会 長 秘 書 課 長 部 会 長 企 画 政 策 課 長 副 部 会 長 幼 児 教 育 課 長 副 部 会 長 庶 務 課 長 副 部 会 長 財 政 課 長 部 会 員 生 活 防 災 課 長 社 会 福 祉 課 長 保 険 年 金 課 長 部 会 員 地 域 医 療 課 長 競 輪 事 業 課 長 水 道 業 務 課 長 部 会 員 秘 書 課 長 子 育 て 健 康 課 長 産 業 課 長

65 産 業 課 長 建 設 課 長 建 築 課 長 都 市 計 画 課 長 教 育 総 務 課 長 学 校 教 育 課 長 教 育 総 務 課 長 監 査 委 員 事 務 局 長 消 防 総 務 課 長 議 会 事 務 局 長 選 挙 管 理 委 員 会 事 務 局 長 農 業 委 員 会 事 務 局 長 生 涯 学 習 課 長

66 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 対 策 地 域 協 議 会 設 置 要 綱 平 成 16 年 6 月 23 日 伊 東 市 告 示 第 94 号 ( 設 置 ) 第 1 条 本 市 の 次 代 を 担 う 子 どもが 健 やかに 生 まれ かつ 育 成 されるための 地 域 における 子 育 て 支 援 親 子 の 健 康 の 確 保 教 育 環 境 の 整 備 子 育 て 家 庭 に 適 した 居 住 環 境 の 確 保 仕 事 と 家 庭 の 両 立 等 の 目 標 達 成 のために 講 じる 施 策 を 明 らかにした 行 動 計 画 を 策 定 する に 当 たり 市 民 の 意 見 を 反 映 させるため 伊 東 市 次 世 代 育 成 支 援 対 策 地 域 協 議 会 ( 以 下 協 議 会 という )を 設 置 する ( 所 掌 事 項 ) 第 2 条 協 議 会 の 所 掌 事 項 は 次 のとおりとする (1) 子 どもと 家 庭 を 取 り 巻 く 環 境 等 の 整 備 に 関 する 施 策 を 調 査 し 意 見 を 述 べること (2) 市 長 が 策 定 する 行 動 計 画 案 等 について 意 見 を 述 べること (3) 策 定 された 本 市 の 行 動 計 画 の 進 ちょく 状 況 を 把 握 し 必 要 な 意 見 を 述 べ 又 は 見 直 し 事 項 等 について 提 言 すること (4) その 他 次 世 代 育 成 支 援 施 策 の 推 進 に 必 要 な 事 項 ( 組 織 ) 第 3 条 協 議 会 は 委 員 20 人 以 内 で 組 織 する 2 委 員 は 次 に 掲 げる 者 のうちから 市 長 が 委 嘱 する (1) 学 識 経 験 者 (2) 各 種 団 体 から 選 出 された 者 (3) 公 募 により 選 出 された 者 (4) その 他 市 長 が 適 当 と 認 める 者 ( 任 期 ) 第 4 条 委 員 の 任 期 は2 年 とし 再 任 を 妨 げない ただし 補 欠 委 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とする

67 ( 会 議 ) 第 5 条 協 議 会 に 会 長 及 び 副 会 長 を 置 き 委 員 の 互 選 によりこれを 定 める 2 会 長 は 協 議 会 を 代 表 し 会 務 を 総 括 する 3 協 議 会 の 会 議 ( 以 下 会 議 という )は 必 要 に 応 じて 会 長 が 招 集 し 会 長 は その 議 長 となる ただし 新 たに 選 任 された 委 員 による 最 初 の 会 議 は 市 長 がこれを 招 集 する 4 会 議 は 委 員 の 過 半 数 が 出 席 しなければ 開 くことができない 5 副 会 長 は 会 長 を 補 佐 し 会 長 に 事 故 があるときは その 職 務 を 代 理 する 6 会 長 は 必 要 に 応 じて 会 議 に 委 員 以 外 の 者 の 出 席 を 求 め 意 見 又 は 説 明 を 聴 くことがで きる ( 庶 務 ) 第 6 条 協 議 会 の 庶 務 は 保 健 福 祉 部 子 育 て 健 康 課 において 処 理 する ( 委 任 ) 第 7 条 この 要 綱 に 定 めるもののほか 必 要 な 事 項 は 会 長 が 会 議 に 諮 って 定 める 附 則 1 この 要 綱 は 制 定 の 日 から 施 行 する 2 委 員 の 任 期 は 第 4 条 の 規 定 にかかわらず この 要 綱 施 行 後 最 初 に 委 嘱 を 受 ける 委 員 の 任 期 に 限 り 平 成 18 年 3 月 31 日 までとする 3 この 要 綱 施 行 後 初 めて 招 集 される 会 議 は 第 5 条 第 3 項 本 文 の 規 定 にかかわらず 市 長 が これを 招 集 し 会 長 が 選 出 されるまでの 間 その 議 長 となる 附 則 ( 平 成 20 年 2 月 29 日 伊 東 市 告 示 第 41 号 ) この 告 示 は 平 成 20 年 4 月 1 日 から 施 行 する