目 次 Ⅰ 概 要 1 はじめに 実 施 日, 教 科 3 調 査 の 対 象 4 学 力 検 査 問 題 の 特 徴 結 果 の 概 要 Ⅱ 前 期 選 抜 教 科 別 の 結 果 1 国 語 4 社 会 6 3 数 学 8 4 理 科 10 英 語 1 Ⅲ 前 期 選 抜 受 検 者 の 得 点

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1 平 成 7 年 度 千 葉 県 公 立 高 等 学 校 入 学 者 選 抜 学 力 検 査 の 結 果 千 葉 県 教 育 委 員 会

2 目 次 Ⅰ 概 要 1 はじめに 実 施 日, 教 科 3 調 査 の 対 象 4 学 力 検 査 問 題 の 特 徴 結 果 の 概 要 Ⅱ 前 期 選 抜 教 科 別 の 結 果 1 国 語 4 社 会 6 3 数 学 8 4 理 科 10 英 語 1 Ⅲ 前 期 選 抜 受 検 者 の 得 点 分 布 14 Ⅳ 後 期 選 抜 教 科 別 の 結 果 1 国 語 16 社 会 18 3 数 学 0 4 理 科 英 語 4 Ⅴ 後 期 選 抜 受 検 者 の 得 点 分 布 6

3 Ⅰ 概 要 1 はじめに 平 成 7 年 度 千 葉 県 公 立 高 等 学 校 入 学 者 選 抜 では, 前 期 選 抜 及 び 後 期 選 抜 において 学 力 検 査 を 実 施 した その 結 果 をもとに 作 成 した 学 力 検 査 の 結 果 を, 本 県 中 学 校 及 び 高 等 学 校 において 教 科 指 導 向 上 のための 資 料 の 一 つとして 活 用 願 いたい 実 施 日, 教 科 前 期 選 抜 の 学 力 検 査 は, 平 成 7 年 月 1 日 ( 木 )に, 国 語 社 会 数 学 理 科 英 語 の 教 科, 各 0 分, 各 100 点 満 点 で 実 施 した 後 期 選 抜 の 学 力 検 査 は, 平 成 7 年 3 月 日 ( 月 )に, 国 語 社 会 数 学 理 科 英 語 の 教 科, 各 40 分, 各 100 点 満 点 で 実 施 した 3 調 査 の 対 象 本 結 果 は, 平 成 7 年 度 千 葉 県 公 立 高 等 学 校 入 学 者 選 抜 の 前 期 選 抜 及 び 後 期 選 抜 の 学 力 検 査 で, 全 日 制 の 課 程 ( 特 別 入 学 者 選 抜, 地 域 連 携 アクティブスクール4 校 を 除 く) を 受 検 した 者 のうち, 教 科 全 てを 受 検 した 者 ( 前 期 選 抜 では38,449 名, 後 期 選 抜 では17,10 名 )の 結 果 についてまとめたものである なお, 正 答 率 無 答 率 については, 各 教 科 とも 全 日 制 の 課 程 の 全 受 検 者 のうちから 抽 出 した 答 案 ( 全 体 の 約 10%)によって 算 出 した 4 学 力 検 査 問 題 の 特 徴 学 力 検 査 問 題 の 作 成 に 当 たっては, 各 教 科 とも 中 学 校 学 習 指 導 要 領 に 基 づき, 総 合 的 な 力 がみられるよう 配 慮 した 平 成 7 年 度 の 学 力 検 査 問 題 の 特 徴 は, 次 の 点 である 基 礎 的 基 本 的 な 事 項 の 正 確 な 理 解 度 がみられるよう, 複 数 の 解 答 について 全 て 正 しい 場 合 にのみ 正 解 とする 問 題 や, 理 由 を 書 かせる 問 題 を 設 定 した 学 習 した 基 礎 的 知 識 を 応 用 して 答 えを 導 く 問 題 や 思 考 力, 判 断 力, 表 現 力 を 総 合 的 にみることのできるような 問 題 を 設 定 した 上 記 点 を 柱 に, 自 ら 学 び, 思 考 し, 表 現 する 力 をみる 問 題 を 充 実 させた - -

4 結 果 の 概 要 表 各 教 科 及 び 教 科 の 平 均 点 ( ) 内 は 標 準 偏 差 国 語 社 会 数 学 理 科 英 語 教 科 平 成 7 年 度 平 成 6 年 度 前 期 後 期 前 期 後 期 (17.9) (1.0) (17.3) (19.1) (.6) (90.7) (14.) (0.8) (17.7) (0.1) (.7) (86.) (17.) (1.) (19.4) (1.8) (.6) (88.) (18.) (1.4) (19.0) (0.9) (3.9) (91.1) 図 教 科 の 平 均 点 の 経 年 変 化 ( 点 ) 前 期 後 期 前 期 後 期 前 期 後 期 前 期 後 期 前 期 後 期 3 年 度 4 年 度 年 度 6 年 度 7 年 度 前 期 後 期 選 抜 の 各 教 科 及 び 教 科 の 平 均 点 は, 表 に 示 したとおりである また, 教 科 の 平 均 点 の 経 年 変 化 を 図 に 示 した 平 成 7 年 度 の 前 期 選 抜 及 び 後 期 選 抜 の 教 科 の 平 均 点 を 見 ると, 前 期 選 抜 は 前 年 度 よりも1 点 程 度 高 くなり, 後 期 選 抜 も 前 年 度 より14 点 程 度 高 くなった なお, 受 検 者 の 得 点 分 布 については, 前 期 選 抜 は14,1ページ, 後 期 選 抜 は 6,7ページに 示 した - 3 -

5 Ⅱ 前 期 選 抜 教 科 別 の 結 果 1 国 語 ( 前 期 ) 出 題 方 針 ア 学 習 指 導 要 領 に 基 づき,3 領 域 ( 話 すこと 聞 くこと, 書 くこと, 読 むこと )の 基 礎 的 基 本 的 な 力 がみられるようにした イ 伝 統 的 な 言 語 文 化 と 国 語 の 特 質 に 関 する 事 項 の 基 礎 的 基 本 的 な 力 がみられるようにした ウ 様 々な 文 章 について, 内 容 を 的 確 に 理 解 し, 書 き 手 の 伝 えたいことなどを 考 察 する 力 が みられるようにした エ 与 えられた 材 料 について, 自 分 の 言 葉 で 考 えを 適 切 にまとめたり, 相 手 に 的 確 に 伝 えたりする 力 がみられるようにした 正 答 率 の 概 況 抽 出 答 案 数 =3,807 領 域 ( 事 項 ) 内 容 問 題 配 点 正 答 率 の 平 均 (%) 話 すこと 聞 くこと 放 送 による 聞 き 取 り 一 10 点 4.4 書 く こ と 作 文 八 1 点 11.8 読 む こ と 説 明 的 な 文 章 五 0 点 4.6 文 学 的 な 文 章 六 0 点.7 伝 統 的 な 言 語 文 化 に 七 1 点 48.9 関 する 事 項 ( 古 典 ) 伝 統 的 な 言 語 文 化 と 言 葉 の 特 徴 やきまり 国 語 の 特 質 に 関 する 四 8 点 46. に 関 する 事 項 事 項 漢 字 に 関 する 読 み 二 8 点 4.9 事 項 書 き 三 10 点 6. 結 果 の 説 明 全 体 の 平 均 点 は48. 点 で, 前 年 度 と 比 べて3.8 点 低 くなった 領 域 ( 事 項 ) 内 容 別 の 正 答 率 は, 伝 統 的 な 言 語 文 化 と 国 語 の 特 質 に 関 する 事 項 の 漢 字 に 関 する 事 項 ( 書 き) が6.%と 最 も 高 く, 次 いで 読 むことの 文 学 的 な 文 章 が.7% であった 逆 に, 書 くことの 作 文 が11.8%と 最 も 低 かった また, 次 の 表 にあるように, 正 答 率 が 高 かったのは, 大 問 六 の 場 面 の 理 解, 大 問 三 の 漢 字 ( 書 き) の 株 価 及 び 大 問 六 の1 表 現 の 特 徴 と 効 果 の 理 解 であった 逆 に, 正 答 率 が 低 かったのは, 大 問 五 の 文 章 の 展 開 の 理 解, 大 問 七 の 文 章 の 内 容 の 理 解 と 表 現 及 び 大 問 八 の 資 料 をふまえての 二 段 落 構 成 の 作 文 であった 無 答 率 が 高 かったのは, 大 問 七 文 章 の 内 容 の 理 解 と 表 現, 大 問 五 の 文 章 の 展 開 の 理 解 及 び 大 問 六 の 場 面 の 理 解 と 表 現 であった - 4 -

6 問 題 の 内 容 及 び 正 答 率 無 答 率 一 二 三 四 五 六 七 八 問 事 実 と 意 見 との 関 係 に 注 意 して 話 すこと 放 送 に よ る 話 合 いを 進 行 させるための 工 夫 聞 き 取 り 話 合 いの 内 容 の 理 解 点 イメージキャラク 1.1 話 合 いの 内 容 の 理 解 と 表 現 1~3 点 ター 作 りのための (0 字 以 上 40 字 以 内 ) 17. 無 答 実 行 委 員 会 議 6.4 () 漢 字 ( 読 み) 漢 字 ( 書 き) 中 学 生 の 会 話 ( 日 本 語 サポート 役 ) 委 [ゆだ](ねる) 繕 [つくろ](う) 琴 線 [きんせん] 進 捗 [しんちょく] 察 (して) 欲 (しい) 株 価 熟 達 風 物 詩 品 詞 の 識 別 ( ない ).7 0. 慣 用 句 ( 役 不 足 ) 同 義 語 ( 恐 れ 入 った ) 語 句 の 意 味 の 理 解 と 表 現 ( 冷 める と 冷 える ) (10 字 以 上 1 字 以 内 ) 文 章 の 内 容 の 理 解 文 章 の 展 開 の 理 解 文 章 の 展 開 の 理 解 文 章 の 内 容 の 理 解 文 章 の 内 容 と 展 開 の 理 解 文 章 の 内 容 と 論 の 進 め 方 の 理 解 場 面 の 理 解 登 場 人 物 の 心 情 の 理 解 と 朗 読 の 仕 方 説 明 的 な 文 章 わかる とは 何 か () (6) 4 点 斉 唱 18.6 場 面 の 理 解 と 表 現 1~3 点 (0 字 以 上 30 字 以 内 ) 14.6 無 答 表 現 の 特 徴 と 効 果 の 理 解 文 学 的 な 文 章 登 場 人 物 の 心 情 の 理 解 () 登 場 人 物 の 心 情 の 理 解 文 章 の 展 開 の 理 解 ( 主 語 ).6.9 文 章 の 内 容 の 理 解 文 章 の 内 容 の 理 解 と 表 現 1~3 点 ( 字 以 内 文 節 ). 無 答 古 典 漢 文 ( 返 り 点 ) 文 章 の 内 容 の 理 解 点 筆 のすさび.1 1 点 11.8 条 件 作 文 資 料 をふまえての 二 段 落 構 成 の 作 文 8~11 点 (00 字 以 内 ) 1.9 4~7 点 ~3 点 無 答 成 人 に 聞 いた 子 供 の 頃 の 体 験 と 現 在 の 生 活 状 況 問 題 の 内 容 前 段 部 分 は 資 料 から 読 み 取 れる 傾 向 後 段 部 分 はそのような 傾 向 がみられる 理 由 問 題 形 式 選 択 短 答 記 述 正 答 率 無 答 率

7 社 会 ( 前 期 ) 出 題 方 針 ア 学 習 指 導 要 領 に 基 づき, 地 理 的 分 野, 歴 史 的 分 野 及 び 公 民 的 分 野 からバランスよく 出 題 し, 学 習 の 成 果 が 総 合 的 にみられるようにした イ 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を 身 に 付 けているかがみられるようにするとともに, 現 代 社 会 の 諸 問 題 に 対 する 関 心 や 理 解 の 程 度 がみられるようにした ウ 統 計 や 地 形 図, 写 真 などの 諸 資 料 を 活 用 して, 社 会 的 事 象 を 判 断 分 析 する 力,そしてそれを 表 現 する 力 がみられるようにした エ 社 会 的 事 象 を 総 合 的 に 考 察 する 力 や 筋 道 を 立 てて 思 考 する 力 がみられるようにした 正 答 率 の 概 況 抽 出 答 案 数 =3,807 分 野 内 容 問 題 配 点 正 答 率 の 平 均 (%) 総 合 総 合 問 題 1 13 点 79.1 地 理 的 分 野 日 本 地 理 1 点 世 界 地 理 3 1 点 4.8 歴 史 的 分 野 前 近 代 史 4 16 点.3.3 近 現 代 史 1 点. 日 本 の 政 治 制 度 6 10 点 9.8 公 民 的 分 野 国 際 社 会 7 6 点 国 民 生 活 と 経 済 社 会 8 10 点 63.4 結 果 の 説 明 全 体 の 平 均 点 は8.1 点 で, 前 年 度 と 比 べて9.3 点 高 くなった 分 野 内 容 別 の 正 答 率 は, 総 合 問 題 が79.1%で 最 も 高 く, 次 いで 公 民 的 分 野 の 国 際 社 会 が7.3%と 高 かった 逆 に, 公 民 的 分 野 の 日 本 の 政 治 制 度 が9.8%と 最 も 低 かった また, 次 の 表 にあるように, 正 答 率 が 高 かったのは, 大 問 7の ヨーロッパ 連 合 の 共 通 通 貨 (ユーロ), 大 問 1の 国 連 教 育 科 学 文 化 機 関 (UNESCO), 大 問 の 地 形 図 の 方 位 や 標 高 等 の 読 み 取 り 及 び 大 問 8の ワーク ライフ バランスに 関 する 資 料 の 読 み 取 り であった 逆 に, 正 答 率 が 低 かったのは, 大 問 6の 国 会 で 行 われる 審 議 の 流 れ, 大 問 6の 衆 議 院 で 不 信 任 の 決 議 案 を 可 決 したときに 内 閣 がとるべき 行 動 及 び 大 問 3の 雨 温 図 より 都 市 を 特 定 であった 無 答 率 が 高 かったのは, 大 問 6の 国 会 で 行 われる 審 議 の 流 れ, 大 問 3の サヘル 及 び 大 問 8の 消 費 税 の 特 徴 であった - 6 -

8 問 題 の 内 容 及 び 正 答 率 無 答 率 問 題 形 式 問 問 題 の 内 容 選 短 記 正 答 率 無 答 率 択 答 述 総 国 連 教 育 科 学 文 化 機 関 (UNESCO) 合 富 嶽 三 十 六 景 を 描 いた 人 物 問 ヒートアイランド 現 象 題 日 本 人 の 旅 行 に 関 する 資 料 の 読 み 取 り 道 府 県 名 と 道 府 県 庁 所 在 地 名 日 エネルギー 革 命 本 人 口, 人 口 密 度, 製 造 品 出 荷 額 等 及 び 農 業 産 出 額 より 道 地 府 県 を 特 定 理 地 形 図 からの 土 地 の 起 伏 の 読 み 取 り 地 形 図 の 方 位 や 標 高 等 の 読 み 取 り 都 市 の 位 置 と 緯 度 経 度 を 用 いた 表 し 方 世 高 地 に 暮 らす 人 々の 生 活 の 様 子 界 3 雨 温 図 より 都 市 を 特 定 地 理 サヘル 人 口,GDP 及 び 貿 易 に 関 する 資 料 の 読 み 取 り ~6 世 紀 の 日 本 の 様 子 日 本 と 中 国 との 交 流 の 歴 史 前 室 町 時 代 の 農 村 の 様 子 近 4 点 6.9 代 1~3 点 史 刀 狩 令 の 目 的 1. 無 答 8.1 () 18 世 紀 前 半 に 新 田 開 発 を 進 めた 人 物 地 租 改 正 近 1894 年 から194 年 までに 起 きたできごと 現 下 関 条 約 の 名 称 と 内 容 代 194 年 に 日 本 で 起 きたできごと 史 () 第 四 次 中 東 戦 争 の 背 景 環 境 基 本 法, 情 報 公 開 法, 労 働 基 準 法 及 び 製 造 物 責 任 法 の 内 容 政 国 会 で 行 われる 審 議 の 流 れ 点 治 6.1 衆 議 院 で 不 信 任 の 決 議 案 を 可 決 したときに 内 閣 がとるべ 1~3 点.0 き 行 動 無 答 国 日 本 の 国 際 連 合 との 関 わり 際 ヨーロッパ 連 合 の 共 通 通 貨 (ユーロ) もの( 財 )とサービス, 公 共 サービス 点 34.8 経 1~3 点 消 費 税 の 特 徴 11.1 済 無 答 1.7 ワーク ライフ バランスに 関 する 資 料 の 読 み 取 り 無 答 率 の 0.0% はごくわずかではあるが 無 解 答 の 者 がいた 場 合 であり, 0% は 該 当 者 がいない 場 合 である - 7 -

9 3 数 学 ( 前 期 ) 出 題 方 針 ア 学 習 指 導 要 領 に 基 づき, 数 学 の 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を 身 に 付 けているかがみられる ようにした イ 多 面 的 にものを 見 ることや 論 理 的 に 考 えることの 基 となる, 数 学 の 理 解 力 がみられるようにした ウ 事 象 を 数 理 的 に 考 察 し 処 理 するための 判 断 力 及 び 表 現 力 がみられるようにした エ 数 学 的 な 見 方 や 考 え 方 を 総 合 的 に 活 用 するための 思 考 力 がみられるようにした 正 答 率 の 概 況 抽 出 答 案 数 =3,807 領 域 内 容 問 題 配 点 正 答 率 の 平 均 (%) 1の()(6) 数 と 式 数 と 式 の 計 算 0 点 の,の.4 平 面 図 形 の(),4の 10 点.3 図 形 空 間 図 形 の 点 命 題 の 証 明 4の 10 点 9.1 関 数 関 数 y=ax² 3の 1 点 8. 資 料 の 活 用 資 料 の 活 用 の 点 確 率 の 点 1.1 結 果 の 説 明 全 体 の 平 均 点 は46.9 点 で, 前 年 度 と 比 べて.7 点 低 くなった 領 域 内 容 別 の 正 答 率 は, 資 料 の 活 用 の 資 料 の 活 用 が77.4%と 最 も 高 く, 図 形 の 平 面 図 形 が.3%と 最 も 低 かった また, 次 の 表 にあるように, 数 と 式 の 領 域 では, 大 問 1の 正 の 数 負 の 数 ( 減 法 ) の 正 答 率 が96.6%と 最 も 高 く, 大 問 の 式 の 活 用 ( 数 の 規 則 性 ) の 正 答 率 が3.% と 最 も 低 かった 図 形 の 領 域 では, 大 問 4の(a) 図 形 の 証 明 の 正 答 率 が87.9%と 最 も 高 く, 大 問 の() 平 面 図 形 ( 作 図 ) の 正 答 率 が1.9%と 最 も 低 かった 関 数 の 領 域 では, 大 問 3の 関 数 y=ax²( 関 数 の 決 定 ) の 正 答 率 が68.6%と 最 も 高 く, 大 問 3の 関 数 y=ax²( 座 標 の 決 定 ) の 正 答 率 が0.4%と 最 も 低 かった 資 料 の 活 用 の 領 域 では, 大 問 の 資 料 の 活 用 の 正 答 率 が77.4%, 大 問 の 確 率 の 正 答 率 が1.1%であった 無 答 率 が 高 かったのは, 大 問 4の(c) 図 形 の 証 明 ( 相 似, 三 角 形 の 外 角 と 内 角 の 関 係 ), 大 問 3の 関 数 y=ax²( 座 標 の 決 定 ), 大 問 の 式 の 活 用 ( 数 の 規 則 性 ) 及 び 大 問 の() 平 面 図 形 ( 作 図 ) であった - 8 -

10 問 題 の 内 容 及 び 正 答 率 無 答 率 問 題 形 式 問 問 題 の 内 容 選 択 短 答 記 述 正 答 率 無 答 率 正 の 数 負 の 数 ( 減 法 ) 正 の 数 負 の 数 ( 四 則 計 算 : 累 乗 を 含 む) 文 字 式 の 計 算 ( 分 配 法 則 ) 等 式 の 変 形 () 平 方 根 ( 根 号 を 含 む 式 の 計 算 ) (6) 二 次 方 程 式 ( 二 次 方 程 式 の 解 の 公 式 ) 資 料 の 活 用 根 号 を 含 む 式 の 計 算 空 間 図 形 ( 回 転 体 の 体 積 ) 確 率 () 平 面 図 形 ( 作 図 ) 1.9. 関 数 y= a x ( 関 数 の 決 定 ) 関 数 y= a x ( 線 分 の 決 定 ) 関 数 y= a x ( 座 標 の 決 定 ) (a) 図 形 の 証 明 (b) 図 形 の 証 明 (c) 6 点 点 図 形 の 証 明 ( 相 似, 三 角 形 の 外 角 と 内 角 の 関 係 ) 0.9 無 答 7. 平 面 図 形 ( 円 の 性 質, 合 同, 相 似 の 利 用 ) (ア) 式 の 活 用 ( 数 の 規 則 性 ) (イ) (ウ) (エ) 式 の 活 用 ( 数 の 規 則 性 ) 式 の 活 用 ( 数 の 規 則 性 ) 式 の 活 用 ( 数 の 規 則 性 ) 式 の 活 用 ( 数 の 規 則 性 ) 式 の 活 用 ( 数 の 規 則 性 ) 無 答 率 の 0.0% はごくわずかではあるが 無 解 答 の 者 がいた 場 合 であり, 0% は 該 当 者 がいない 場 合 である - 9 -

11 4 理 科 ( 前 期 ) 出 題 方 針 ア 学 習 指 導 要 領 に 基 づき, 第 1 分 野, 第 分 野 からバランスよく 出 題 した イ 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を 身 に 付 けているかがみられるようにした ウ 科 学 的 な 見 方 や 考 え 方 を 身 に 付 けているかがみられるようにした エ 図 や 表 を 基 に, 科 学 的 に 判 断 する 力 や 結 果 を 表 現 する 力 がみられるようにした オ 課 題 を 多 面 的, 総 合 的 にとらえ, 科 学 的 に 思 考 し, 解 決 する 力 がみられるようにした 正 答 率 の 概 況 抽 出 答 案 数 =3,807 分 野 内 容 問 題 配 点 正 答 率 の 平 均 (%) 電 流 電 圧 と 抵 抗 1 3 点 74. 第 1 分 野 第 分 野 物 理 力 学 的 エネルギー 4 10 点 凸 レンズの 働 き 9 1 点 3.3 化 学 変 化 と 電 池 1 3 点 66. 化 学 物 質 の 融 点 と 沸 点 3 10 点 化 学 変 化 と 物 質 の 質 量 6 1 点 63. 生 命 を 維 持 する 働 き 1 3 点 7.6 生 物 植 物 の 体 のつくりと 働 き 10 点 生 命 を 維 持 する 働 き 7 1 点 71.9 地 層 の 重 なりと 過 去 の 様 子 1 3 点 73.9 地 学 惑 星 と 恒 星 10 点 霧 や 雲 の 発 生 8 1 点 48.0 結 果 の 説 明 全 体 の 平 均 点 は7.1 点 で, 前 年 度 と 比 べて13. 点 高 くなった 分 野 内 容 別 の 正 答 率 は, 第 分 野 生 物 の 大 問 7 生 命 を 維 持 する 働 き が71.9%と 最 も 高 かった 逆 に, 第 分 野 地 学 の 大 問 惑 星 と 恒 星 が44.9%と 最 も 低 かった なお, 大 問 1は, 各 分 野 の 基 礎 基 本 を 問 う 小 問 集 合 であり, 正 答 率 の 平 均 が7.6%と 高 かった また, 次 の 表 にあるように, 正 答 率 が 高 かった 問 題 は, 大 問 の 葉 緑 体, 大 問 3の 水 溶 液 中 の 粒 子 のようす 及 び 大 問 6の 二 酸 化 炭 素 の 説 明 であった 逆 に, 正 答 率 が 低 かった 問 題 は, 大 問 9の レンズを 通 り 過 ぎたあとの 光 の 道 すじと 実 像 の 作 図, 大 問 の 金 星 の 見 え 方 の 変 化 及 び 大 問 3の においの 変 化 の 理 由 であった 無 答 率 が 高 かった 問 題 は, 大 問 8の3 上 昇 する 空 気 が 膨 張 する 理 由, 大 問 9の レンズを 通 り 過 ぎたあとの 光 の 道 すじと 実 像 の 作 図 及 び 大 問 3の においの 変 化 の 理 由 であった

12 問 題 の 内 容 及 び 正 答 率 無 答 率 問 題 形 式 問 問 題 の 内 容 選 択 短 答 記 述 正 答 率 無 答 率 ヘモグロビン 風 化 回 路 に 流 れる 電 流 燃 料 電 池 のしくみ 地 球 型 惑 星 とその 特 徴 図 地 球, 金 星, 太 陽 の 位 置 関 係 図 3 地 球, 金 星, 太 陽 の 位 置 関 係 金 星 の 見 え 方 の 変 化 ガスバーナーの 操 作 水 溶 液 中 の 粒 子 のようす 試 験 管 に 集 めた 液 体 の 説 明 点 ~3 点 においの 変 化 の 理 由.8 無 答 8.8 金 属 球 の 平 均 の 速 さ 3.8. 金 属 球 の 位 置 エネルギー 金 属 球 の 運 動 と 力 学 的 エネルギー 力 学 的 エネルギー 保 存 の 法 則 葉 緑 体 光 合 成 によりオオカナダモから 発 生 する 気 体 点 4.4 BTB 溶 液 が 黄 色 のままであった 理 由 とオオカナダモのはた 1~3 点 9. らき 無 答 HO 二 酸 化 炭 素 の 説 明 変 化 のようすとpHの 変 化 加 えた 物 質 と 発 生 した 気 体 の 質 量 の 関 係 セロファンを 用 いた 目 的 セロファン 袋 内 の 液 にヨウ 素 液 を 加 えたときの 色 の 変 化 だ 液 によるデンプンの 変 化 消 化 液 にふくまれる 物 質 空 気 にふくまれる 水 蒸 気 量 湿 度 の 変 化 露 点 上 昇 気 流 が 発 生 する 場 所 点 ~3 点 上 昇 する 空 気 が 膨 張 する 理 由 4.7 無 答 11.7 焦 点 点 ~3 点 レンズを 通 り 過 ぎたあとの 光 の 道 すじと 実 像 の 作 図.3 無 答 9.6 実 像 ができる 位 置 と 大 きさの 変 化 虚 像 無 答 率 の 0.0% はごくわずかではあるが 無 解 答 の 者 がいた 場 合 であり, 0% は 該 当 者 がいない 場 合 である

13 英 語 ( 前 期 ) 出 題 方 針 ア 学 習 指 導 要 領 に 基 づき, 英 語 の 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を, 全 領 域 にわたり 身 に 付 けて いるかがみられるようにした イ 聞 くこと の 領 域 では, 音 声 を 通 しての 理 解 力 や 応 答 力, 大 切 な 事 柄 を 落 とさず 聞 き 取 り, 適 切 に 判 断 して 答 える 力 などがみられるようにした また, 話 すこと の 領 域 では, 対 話 文 等 により, 文 脈 を 理 解 し 適 切 に 発 話 する 力 がみられるようにした ウ 読 むこと の 領 域 では, 文 や 句 の 意 味 についての 知 識 だけでなく, 文 章 の 概 要 や 要 点 を 把 握 する 力, 筆 者 の 意 図 や 考 え, 文 脈 などを 把 握 する 力, 文 章 や 図 表 等 から 読 み 取 った 情 報 を 基 に 判 断 して 思 考 する 力 がみられるようにした エ 書 くこと の 領 域 では, 基 本 的 な 単 語 を 書 く 力 とともに, 条 件 作 文 の 中 で, 英 語 を 用 いて 自 分 の 考 えなどをまとめ, 表 現 する 力 がみられるようにした 正 答 率 の 概 況 抽 出 答 案 数 =3,807 領 域 内 容 問 題 配 点 正 答 率 の 平 均 (%) リスニングテスト( 対 話 を 聞 いて 答 える) 1 6 点 73.3 聞 く こ と リスニングテスト( 絵 を 見 て 答 える) 6 点 ( 話 すこと) リスニングテスト ( 対 話 やまとまりのある 文 章 を 聞 いて 答 える) 3 9 点 6.3 短 い 文 章 の 読 解 7 0 点 49. 読 むこと 長 い 文 章 の 読 解 8 1 点 4.8 ( 話 すこと) 対 話 文 の 流 れの 理 解 9 1 点 単 語 のつづり 4 1 点 9.8 書 くこと 文 法 及 び 文 構 造 1 点 6.1 ( 話 すこと) 英 語 による 自 己 表 現 ( 絵 を 見 て 状 況 を 把 握 する) 6 8 点 結 果 の 説 明 全 体 の 平 均 点 は.9 点 で, 前 年 度 と 比 べて1.7 点 高 くなった 領 域 内 容 別 の 正 答 率 は, 聞 くこと( 話 すこと)の リスニングテスト( 対 話 を 聞 いて 答 える) が73.3%と 最 も 高 かった 逆 に, 書 くこと( 話 すこと)の 英 語 による 自 己 表 現 ( 絵 を 見 て 状 況 を 把 握 する) が11.8%と 最 も 低 かった また, 次 の 表 にあるように, 正 答 率 が 高 かったのは, 大 問 1の No.1 対 話 の 最 後 の 発 話 に 対 す る 応 答 を 選 ぶ, 大 問 4の Friday のつづり 及 び 大 問 3の No.3 対 話 を 聞 いて 英 語 を 選 ぶ であった 逆 に, 正 答 率 が 低 かったのは, 大 問 6 英 語 による 自 己 表 現 ( 絵 を 見 て 状 況 を 把 握 する), 大 問 8の 内 容 と 合 うよう 英 語 を 補 充 する 及 び 大 問 7の1 内 容 と 合 うよう 英 語 を 補 充 する であった 無 答 率 が 高 かったのは, 大 問 8の 英 語 の 質 問 に 英 語 で 答 える, 大 問 4の receive の つづり 及 び 大 問 7の1 英 語 の 質 問 に 英 語 で 答 える であった - 1 -

14 問 題 の 内 容 及 び 正 答 率 無 答 率 問 問 題 の 内 容 問 題 形 式 選 択 短 答 記 述 正 答 率 無 答 率 No.1 対 話 の 最 後 の 発 話 に 対 する 応 答 を 選 ぶ No. 対 話 の 最 後 の 発 話 に 対 する 応 答 を 選 ぶ リ No.1 ス 対 話 を 聞 いて 絵 を 選 ぶ No. ニ 文 章 を 聞 いて 絵 の 中 の 記 号 を 選 ぶ No.1 ン 文 章 を 聞 いて 英 語 を 選 ぶ グ 3 No. 対 話 を 聞 いて 英 語 を 選 ぶ No.3 対 話 を 聞 いて 英 語 を 選 ぶ 単 Fridayのつづり 語 hungryのつづり 7.. つ づ receiveのつづり り favoriteのつづり 文 代 名 詞 I を 所 有 格 mine にする 法 数 名 詞 five を 序 数 fifth にする 語 順 整 序 (I have never seen such an interesting movie. ) 文 構 語 順 整 序 (The one I'm looking for is not as large as this one. ) () 造 語 順 整 序 (Can you think of something good to bring to the party? ) 点 自 英 語 による 自 己 表 現 ( 絵 を 見 て 状 況 を 把 握 する) 11.8 ~7 点 己 ( 解 答 例 ) ~4 点 表 You can use my bike if you want to go back and 6.3 現 get your lunch. I'll wait for you here. 無 答 13.7 A 文 脈 に 合 わせて 英 語 を 選 ぶ B 文 脈 に 合 わせて 英 語 を 選 ぶ 点 ~4 点 短 文 英 語 の 質 問 に 英 語 で 答 える 7 1~ 点 読.3 無 答 解 19.6 内 容 と 合 う 日 本 語 を 選 ぶ 内 容 と 合 うよう 英 語 を 補 充 する 内 容 と 合 う 英 語 を 選 ぶ 内 容 と 合 う 絵 を 選 ぶ 点 1.6 1~ 点 長 内 容 と 合 うよう 英 語 を 補 充 する 8.0 無 答 文 読 内 容 と 合 う 英 語 を 選 ぶ. 1. 解 3 点.4 1~ 点 英 語 の 質 問 に 英 語 で 答 える.8 無 答 39.3 対 文 脈 に 合 わせて 英 語 を 選 ぶ 話 文 脈 に 合 わせて 英 語 を 選 ぶ 文 読 文 脈 に 合 わせて 英 語 を 選 ぶ 解 文 脈 に 合 わせて 英 語 を 選 ぶ 無 答 率 の 0.0% はごくわずかではあるが 無 解 答 の 者 がいた 場 合 であり, 0% は 該 当 者 がいない 場 合 である

15 Ⅲ 前 期 選 抜 受 検 者 の 得 点 分 布 1 国 語 (%) 平 均 点 48. 標 準 偏 差 ( 点 ) 社 会 (%) 平 均 点 8.1 標 準 偏 差 ( 点 ) 3 数 学 (%) 平 均 点 46.9 標 準 偏 差 ( 点 )

16 4 理 科 (%) 平 均 点 7.1 標 準 偏 差 ( 点 ) 英 語 (%) 平 均 点.9 標 準 偏 差 ( 点 ) 6 教 科 得 点 合 計 (%) 平 均 点 66. 標 準 偏 差 ( 点 ) - 1 -

17 Ⅳ 後 期 選 抜 教 科 別 の 結 果 1 国 語 ( 後 期 ) 出 題 方 針 ア 学 習 指 導 要 領 に 基 づき,3 領 域 ( 話 すこと 聞 くこと, 書 くこと, 読 むこと )の 基 礎 的 基 本 的 な 力 がみられるようにした イ 伝 統 的 な 言 語 文 化 と 国 語 の 特 質 に 関 する 事 項 の 基 礎 的 基 本 的 な 力 がみられるようにした ウ 様 々な 文 章 について, 内 容 を 的 確 に 理 解 し, 書 き 手 の 伝 えたいことなどを 考 察 する 力 が みられるようにした エ 与 えられた 材 料 について, 自 分 の 言 葉 で 考 えを 適 切 にまとめたり, 相 手 に 的 確 に 伝 えたりする 力 がみられるようにした 正 答 率 の 概 況 抽 出 答 案 数 =1,687 領 域 ( 事 項 ) 内 容 問 題 配 点 正 答 率 の 平 均 (%) 話 すこと 聞 くこと 放 送 による 聞 き 取 り 一 11 点 77. 書 く こ と 作 文 七 10 点 16.8 読 む こ と 説 明 的 な 文 章 四 ~(6)16 点 3.4 文 学 的 な 文 章 五 ~(7)19 点 6.3 伝 統 的 な 言 語 文 化 に 六 14 点 43.4 関 する 事 項 ( 古 典 ) 伝 統 的 な 言 語 文 化 と 言 葉 の 特 徴 やきまり 四 国 語 の 特 質 に 関 する 1 点 43.3 に 関 する 事 項 五 事 項 漢 字 に 関 する 読 み 二 8 点 9.9 事 項 書 き 三 10 点 7.6 結 果 の 説 明 全 体 の 平 均 点 は.9 点 で, 前 年 度 と 比 べて1.7 点 低 くなった 領 域 ( 事 項 ) 内 容 別 の 正 答 率 は, 伝 統 的 な 言 語 文 化 と 国 語 の 特 質 に 関 する 事 項 の 漢 字 に 関 する 事 項 ( 読 み) が9.9%と 最 も 高 く, 次 いで 話 すこと 聞 くことの 放 送 による 聞 き 取 り が77.%であった 逆 に, 書 くことの 作 文 が16.8%と 最 も 低 かった また, 次 の 表 にあるように 正 答 率 が 高 かったのは, 大 問 二 漢 字 ( 読 み) の 虹, 挨 拶 及 び 大 問 一 のB 会 話 の 内 容 の 理 解 であった 逆 に, 正 答 率 が 低 かったの は, 大 問 五 の() 登 場 人 物 の 心 情 の 理 解 と 表 現, 大 問 四 の() 文 章 の 内 容 の 理 解 と 表 現 及 び 大 問 六 の 文 章 の 内 容 の 理 解 と 表 現 であった 無 答 率 が 高 かったのは, 大 問 六 の 文 章 の 内 容 の 理 解 と 表 現, 大 問 三 漢 字 ( 書 き) の () 大 器 晩 成 及 び 大 問 四 の() 文 章 の 内 容 の 理 解 と 表 現 であった

18 問 題 の 内 容 及 び 正 答 率 無 答 率 一 二 三 四 五 六 七 問 問 題 の 内 容 A 会 話 の 内 容 の 理 解 B 放 送 に よ る 会 話 の 内 容 の 理 解 聞 き 取 り 場 の 状 況 や 相 手 の 様 子 に 応 じた 話 し 方 勉 強 ボランティア 会 話 の 内 容 の 理 解 会 話 の 内 容 の 理 解 と 表 現 虹 [にじ] 漢 字 怠 [おこた](らず) ( 読 み) 挨 拶 [あいさつ] 頻 繁 [ひんぱん] 健 (やか) 訪 (れる) 漢 字 至 急 ( 書 き) 精 算 () 大 器 晩 成 接 続 詞 文 の 構 成 ( 文 の 成 分 の 照 応 ) 説 明 的 な 文 章 文 章 の 展 開 の 理 解 文 章 の 内 容 の 理 解 () 6 点 芸 術 とは 何 か 9. 1~ 点 千 住 博 が 答 える 文 章 の 内 容 の 理 解 と 表 現 の 質 問 (30 字 以 上 40 字 以 内 ) 無 答 0.8 (6) 文 章 の 内 容 の 理 解 品 詞 の 識 別 文 の 成 分 の 順 序 文 章 の 展 開 の 理 解 文 学 的 な 文 章 登 場 人 物 の 心 情 の 理 解 () 点 クラスメイツ 前 期 6.8 登 場 人 物 の 心 情 の 理 解 と 表 現 1~4 点 (1 字 以 上 字 以 内 ) 8.6 無 答 13.9 (6) 情 景 と 登 場 人 物 の 心 情 との 関 係 の 理 解 (7) 登 場 人 物 の 心 情 の 理 解 歴 史 的 仮 名 遣 い 文 章 の 内 容 の 理 解 と 故 事 成 語.3.3 古 典 文 章 の 内 容 の 理 解 6..9 点 沙 石 集 1. 文 章 の 内 容 の 理 解 と 表 現 1~4 点 (10 字 以 上 1 字 以 内 ) 6. 無 答 点 資 料 をふまえての 一 段 落 構 成 の 作 文 6~9 点 条 件 作 文 (140 字 以 内 ) 選 択 した 図 記 号 がどのような 場 面 でどのような 1~ 点 案 内 用 図 記 号 の 役 割 内 容 を 伝 え, 人 々のどのような 公 共 心 に 働 き 無 答 かけるのかについて 問 題 形 式 選 択 短 答 記 述 正 答 率 無 答 率

19 社 会 ( 後 期 ) 出 題 方 針 ア 学 習 指 導 要 領 に 基 づき, 地 理 的 分 野, 歴 史 的 分 野 及 び 公 民 的 分 野 からバランスよく 出 題 し, 学 習 の 成 果 が 総 合 的 にみられるようにした イ 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を 身 に 付 けているかがみられるようにするとともに, 現 代 社 会 の 諸 問 題 に 対 する 関 心 や 理 解 の 程 度 がみられるようにした ウ 統 計 や 地 形 図, 写 真 などの 諸 資 料 を 活 用 して, 社 会 的 事 象 を 判 断 分 析 する 力,そしてそれを 表 現 する 力 がみられるようにした エ 社 会 的 事 象 を 総 合 的 に 考 察 する 力 や 筋 道 を 立 てて 思 考 する 力 がみられるようにした 正 答 率 の 概 況 抽 出 答 案 数 =1,687 分 野 内 容 問 題 配 点 正 答 率 の 平 均 (%) 総 合 総 合 問 題 1 10 点 7.3 地 理 的 分 野 歴 史 的 分 野 公 民 的 分 野 日 本 地 理 16 点 60.3 世 界 地 理 3 1 点 60. 前 近 代 史 4 19 点 7.1 近 現 代 史 16 点 64.0 国 民 生 活 と 経 済 社 会 6 1 点 71.1 日 本 の 政 治 制 度 7 1 点 結 果 の 説 明 全 体 の 平 均 点 は64. 点 で, 前 年 度 と 比 べて4. 点 高 くなった 分 野 内 容 別 の 正 答 率 は, 総 合 問 題 が7.3%で 最 も 高 く, 次 いで 歴 史 的 分 野 の 前 近 代 史 が7.1%と 高 かった 逆 に, 公 民 的 分 野 の 日 本 の 政 治 制 度 が6.1%と 最 も 低 かった また, 次 の 表 にあるように, 正 答 率 が 高 かったのは, 大 問 1の 電 子 マネー, 大 問 4の()Y 外 国 の 世 界 遺 産 ( 兵 馬 俑 ) 及 び 大 問 6の1 消 費 者 物 価 指 数 の 推 移 の 資 料 の 読 み 取 り であった 逆 に, 正 答 率 が 低 かったのは, 大 問 7の 日 本 国 憲 法 に 定 められている 公 務 員 の あり 方, 大 問 3の オセアニア 州 の 気 候 帯 の 分 布 及 び 大 問 の 米 騒 動 が 起 こるきっかけ であった 無 答 率 が 高 かったのは, 大 問 7の 日 本 国 憲 法 に 定 められている 公 務 員 のあり 方, 大 問 7 の 世 論 とマスメディア 及 び 大 問 6の 国 内 総 生 産 (GDP) であった

20 1 3 4 問 題 の 内 容 及 び 正 答 率 無 答 率 問 総 合 問 題 日 本 地 理 世 界 地 理 問 題 の 内 容 製 造 品 出 荷 額 等 割 合 と 合 計 額 より 都 県 を 特 定 電 子 マネー 上 総 国, 下 総 国, 安 房 国 に 関 するできごと 中 部 地 方 に 属 する 県 名 と 県 庁 所 在 地 名 中 国 地 方 に 属 する 県 の 過 疎 化 に 関 する 資 料 の 読 み 取 り.8 0. 三 角 州 地 形 図 の 方 位 や 距 離 等 の 読 み 取 り 日 本 の 標 準 時 を 定 める 経 線 面 積 が 一 番 大 きな 大 洋 ( 海 洋 ) オセアニア 州 の 気 候 帯 の 分 布 国 土 面 積, 人 口, 在 留 邦 人 数 等 及 び 日 本 のとうもろこ し 等 の 輸 入 先 と 輸 入 総 額 に 占 める 割 合 より 国 を 特 定 問 題 形 式 選 択 短 答 記 述 正 答 率 無 答 率 平 城 京 に 都 が 置 かれていた 時 期 に 起 きたできごと 絵 画 に 描 かれていることがら 前 近 足 利 義 満 が 行 ったこと 代 茶 の 湯 を 大 成 した 人 物 史 X 外 国 の 世 界 遺 産 (マチュピチュ 遺 跡 ) () Y 外 国 の 世 界 遺 産 ( 兵 馬 俑 ) Ⅰ 伊 藤 博 文 Ⅱ 立 憲 政 友 会 点 近 ~3 点 米 騒 動 が 起 こるきっかけ 16.4 現 無 答 代 7.7 史 ニューディール( 新 規 まき 直 し) 政 策 X 日 ソ 共 同 宣 言 と 日 本 の 国 際 連 合 加 盟 Y 沖 縄 の 日 本 復 帰 国 内 総 生 産 (GDP) 経 需 要 量 供 給 量 と 価 格 の 関 係 済 消 費 者 物 価 指 数 の 推 移 の 資 料 の 読 み 取 り デフレーション(デフレ) 点.4 1~3 点 日 本 国 憲 法 に 定 められている 公 務 員 のあり 方. 7 無 答 政 治 3.4 裁 判 員 制 度 世 論 とマスメディア 無 答 率 の 0.0% はごくわずかではあるが 無 解 答 の 者 がいた 場 合 であり, 0% は 該 当 者 がいない 場 合 である

21 3 数 学 ( 後 期 ) 出 題 方 針 ア 学 習 指 導 要 領 に 基 づき, 数 学 の 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を 身 に 付 けているかがみられる ようにした イ 多 面 的 にものを 見 ることや 論 理 的 に 考 えることの 基 となる, 数 学 の 理 解 力 がみられるようにした ウ 事 象 を 数 理 的 に 考 察 し 処 理 するための 判 断 力 及 び 表 現 力 がみられるようにした エ 数 学 的 な 見 方 や 考 え 方 を 総 合 的 に 活 用 するための 思 考 力 がみられるようにした 正 答 率 の 概 況 抽 出 答 案 数 =1,687 領 域 内 容 問 題 配 点 正 答 率 の 平 均 (%) 数 と 式 数 と 式 の 計 算 1の()(6) 36 点 84.8 の 図 形 平 面 図 形 の(),4の 1 点 命 題 の 証 明 4の 1 点 70. 比 例 反 比 例 の 6 点 74. 関 数 一 次 関 数 3の,の 19 点 関 数 y=ax² 3の 6 点.9 資 料 の 活 用 確 率 の 6 点 43.6 結 果 の 説 明 全 体 の 平 均 点 は7.1 点 で, 前 年 度 と 比 べて4.3 点 高 くなった 領 域 内 容 別 の 正 答 率 は, 数 と 式 の 数 と 式 の 計 算 が84.8%と 最 も 高 く, 関 数 の 関 数 y=ax が.9%と 最 も 低 かった また, 次 の 表 にあるように, 数 と 式 の 領 域 では, 大 問 1の 正 の 数 負 の 数 ( 加 法 ) の 正 答 率 が97.8%と 最 も 高 く, 大 問 1の(6) 因 数 分 解 の 正 答 率 が71.%と 最 も 低 かっ た 図 形 の 領 域 では, 大 問 4の(c) 図 形 の 証 明 の 正 答 率 が86.%と 最 も 高 く, 大 問 4の 平 面 図 形 ( 相 似 比 の 利 用 ) の 正 答 率 が3.1%と 最 も 低 かった 関 数 の 領 域 では, 大 問 の 反 比 例 の 正 答 率 が74.%と 最 も 高 く, 大 問 の 関 数 の 利 用 ( 円 周 角 ) の 正 答 率 が.4%と 最 も 低 かった 資 料 の 活 用 の 領 域 では, 大 問 の 確 率 の 正 答 率 が43.6%であった 無 答 率 が 高 かったのは, 大 問 の3 関 数 の 利 用, 大 問 の 関 数 の 利 用 ( 円 周 角 ), 大 問 4の 平 面 図 形 ( 相 似 比 の 利 用 ) 及 び 大 問 3の 関 数 y=ax ( 面 積 比 ) であった - 0 -

22 問 題 の 内 容 及 び 正 答 率 無 答 率 1 問 () (6) 6 点 問 題 の 内 容 問 題 形 式 正 の 数 負 の 数 ( 加 法 ) 正 の 数 負 の 数 ( 四 則 計 算 : 累 乗 を 含 む) 文 字 式 の 計 算 ( 分 配 法 則 ) 一 次 方 程 式 平 方 根 ( 根 号 を 含 む 式 の 計 算 ) 因 数 分 解 連 立 方 程 式 反 比 例 平 行 線 と 角 確 率 選 択 短 答 記 述 正 答 率 無 答 率 48.7 () 3 点 平 面 図 形 ( 作 図 ) 10.0 無 答 一 次 関 数 ( 関 数 の 決 定 ) 点 3 点 関 数 y= a x ( 面 積 比 ).9 9. 無 答 (a) (b) 図 形 の 証 明 図 形 の 証 明 (c) 図 形 の 証 明 点.9 (d) 3 点 図 形 の 証 明 ( 三 角 形 の 相 似 ) 7. 無 答 平 面 図 形 ( 相 似 比 の 利 用 ) 一 次 関 数 のグラフ グラフの 利 用 グラフの 周 期 関 数 の 利 用 ( 円 周 角 ) 関 数 の 利 用 無 答 率 の 0.0% はごくわずかではあるが 無 解 答 の 者 がいた 場 合 であり, 0% は 該 当 者 がいない 場 合 である - 1 -

23 4 理 科 ( 後 期 ) 出 題 方 針 ア 学 習 指 導 要 領 に 基 づき, 第 1 分 野, 第 分 野 からバランスよく 出 題 した イ 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を 身 に 付 けているかがみられるようにした ウ 科 学 的 な 見 方 や 考 え 方 を 身 に 付 けているかがみられるようにした エ 図 や 表 を 基 に, 科 学 的 に 判 断 する 力 や 結 果 を 表 現 する 力 がみられるようにした オ 課 題 を 多 面 的, 総 合 的 にとらえ, 科 学 的 に 思 考 し, 解 決 する 力 がみられるようにした 正 答 率 の 概 況 抽 出 答 案 数 =1,687 分 野 内 容 問 題 配 点 正 答 率 の 平 均 (%) 第 1 分 野 第 分 野 物 理 化 学 生 物 地 学 静 電 気 と 電 流 1 1 点 48. 力 のつり 合 い 7 13 点 63.1 酸 アルカリとイオン 3 1 点 74.9 化 学 変 化 と 物 質 の 質 量 8 13 点 49.6 植 物 の 体 のつくりと 働 き 13 点 7.0 遺 伝 の 規 則 性 と 遺 伝 子 1 点 71.3 地 層 の 重 なりと 過 去 の 様 子 4 1 点 3.1 天 気 の 変 化 6 13 点 結 果 の 説 明 全 体 の 平 均 点 は6.4 点 で, 前 年 度 と 比 べて7.6 点 高 くなった 分 野 内 容 別 の 正 答 率 は, 第 分 野 生 物 の 大 問 植 物 の 体 のつくりと 働 き が7.0% と 最 も 高 かった 逆 に, 第 1 分 野 物 理 の 大 問 1 静 電 気 と 電 流 が48.%と 最 も 低 かった また, 次 の 表 にあるように, 正 答 率 が 高 かった 問 題 は, 大 問 3のx 中 和 の 意 味, 大 問 7 の 静 止 したときの 厚 紙 とばねばかりの 向 き 及 び 大 問 の 孫 の 体 細 胞 の 遺 伝 子 で あった 逆 に, 正 答 率 が 低 かった 問 題 は, 大 問 8の(a) 加 えた 塩 酸 の 体 積 と 発 生 した 水 素 の 体 積 との 関 係, 大 問 1の 説 明 蛍 光 板 を 光 らせたものの 説 明 及 び 大 問 4の 石 基 と 斑 晶 のでき 方 であった 無 答 率 が 高 かったのは, 大 問 7の 大 きさ ばねが 結 び 目 を 引 く 力 の 大 きさ, 大 問 7の 作 図 ばねばかり1,が 結 び 目 を 引 く 力 の 合 力 及 び 大 問 8の(a) 加 えた 塩 酸 の 体 積 と 発 生 した 水 素 の 体 積 との 関 係 であった - -

24 問 題 の 内 容 及 び 正 答 率 無 答 率 問 問 題 の 内 容 問 題 形 式 電 子 の 移 動 方 向 光 のすじを 曲 げる 電 極 電 圧 のかけ 方 粒 子 電 子 説 明 蛍 光 板 を 光 らせたものの 説 明 4..4 平 行 脈 維 管 束 葉 まで 運 ばれた 水 のゆくえ P 群 m x トウモロコシの 分 類 塩 化 水 素 の 水 溶 液 中 の 陽 イオン 中 和 の 意 味 Q 群 n y トウモロコシと 同 じなかまの 植 物 塩 化 水 素 の 水 溶 液 中 の 陰 イオン 中 和 が 起 きている 段 階 アルカリ 性 を 示 すイオンの 数 の 変 化 等 粒 状 組 織 石 基 石 基 と 斑 晶 のでき 方 組 織 と 鉱 物 の 組 成 をもとにした 火 成 岩 の 同 定 子 房 優 性 の 形 質 精 細 胞 親 の 精 細 胞 の 遺 伝 子 子 の 体 細 胞 子 の 体 細 胞 の 遺 伝 子 孫 の 体 細 胞 の 遺 伝 子 閉 塞 前 線 の 記 号 シベリア 気 団 シベリア 気 団 の 性 質 a 投 稿 された 天 気 の 実 況 があてはまる 地 点 b 投 稿 された 天 気 の 実 況 があてはまる 地 点 c 投 稿 された 天 気 の 実 況 があてはまる 地 点 静 止 したときの 厚 紙 とばねばかりの 向 き 点 66.7 作 1~3 点 ばねばかり1,が 結 び 目 を 引 く 力 の 合 力 4.7 図 無 答 8.7 大 きさ ばねが 結 び 目 を 引 く 力 の 大 きさ つりあった3 力 の 大 きさの 比 較 水 上 置 換 法 で 集 めることができる 気 体 点 3. 1~3 点 加 えた 塩 酸 の 体 積 と 発 生 した 水 素 の 体 積 との 関 係 11.0 (a) 無 答 6. (b) 亜 鉛 と 過 不 足 なく 反 応 する 塩 酸 の 体 積 亜 鉛 の 質 量 を 変 えたときに 発 生 する 水 素 の 体 積 選 択 短 答 記 述 正 答 率 無 答 率 - 3 -

25 英 語 ( 後 期 ) 出 題 方 針 ア 学 習 指 導 要 領 に 基 づき, 英 語 の 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を, 全 領 域 にわたり 身 に 付 けて いるかがみられるようにした イ 聞 くこと の 領 域 では, 音 声 を 通 しての 理 解 力 や 応 答 力, 大 切 な 事 柄 を 落 とさず 聞 き 取 り, 適 切 に 判 断 して 答 える 力 などがみられるようにした また, 話 すこと の 領 域 では, 対 話 文 等 により, 文 脈 を 理 解 し 適 切 に 発 話 する 力 がみられるようにした ウ 読 むこと の 領 域 では, 文 や 句 の 意 味 についての 知 識 だけでなく, 文 章 の 概 要 や 要 点 を 把 握 する 力, 筆 者 の 意 図 や 考 え, 文 脈 などを 把 握 する 力, 文 章 や 図 表 等 から 読 み 取 った 情 報 を 基 に 判 断 して 思 考 する 力 がみられるようにした エ 書 くこと の 領 域 では, 基 本 的 な 単 語 を 書 く 力 とともに, 条 件 作 文 の 中 で, 英 語 を 用 いて 自 分 の 考 えなどをまとめ, 表 現 する 力 がみられるようにした 正 答 率 の 概 況 抽 出 答 案 数 =1,687 領 域 内 容 問 題 配 点 正 答 率 の 平 均 (%) リスニングテスト 聞 くこと ( 絵 を 見 て 答 える, 対 話 やまとまりのある 文 章 1 0 点 73.6 ( 話 すこと) を 聞 いて 答 える) 読 むこと ( 話 すこと) 短 い 文 章 の 読 解 4 16 点 38.4 長 い 文 章 の 読 解 0 点 対 話 文 の 流 れの 理 解 6 16 点 64.4 書 くこと 文 法 及 び 文 構 造 0 点 ( 話 すこと) 英 語 による 自 己 表 現 3 8 点 9.3 結 果 の 説 明 全 体 の 平 均 点 は,4. 点 で, 前 年 度 と 比 べて1.0 点 低 くなった 領 域 内 容 別 の 正 答 率 は, 聞 くこと( 話 すこと)の リスニングテスト( 絵 を 見 て 答 える, 対 話 やまとまりのある 文 章 を 聞 いて 答 える) が73.6%と 最 も 高 かった 逆 に, 書 くこと ( 話 すこと)の 英 語 による 自 己 表 現 が9.3%と 最 も 低 かった また, 次 の 表 にあるように, 正 答 率 が 高 かったのは, 大 問 1の No.1 対 話 を 聞 いて 絵 を 選 ぶ, 大 問 1の No.4 文 章 を 聞 いて 英 語 を 選 ぶ 及 び 大 問 の 他 動 詞 begin を 過 去 形 began にする であった 逆 に, 正 答 率 が 低 かったのは, 大 問 4の1 内 容 と 合 うよう 数 字 を 補 充 する と 大 問 3 英 語 による 自 己 表 現 であった 無 答 率 が 高 かったのは, 大 問 の 英 語 の 質 問 に 英 語 で 答 える と 大 問 のA 及 び B 内 容 と 合 うよう 英 語 を 補 充 する であった - 4 -

26 問 題 の 内 容 及 び 正 答 率 無 答 率 問 No.1 No. 1 No.3 No.4 No. リ ス ニ ン グ 問 題 の 内 容 問 題 形 式 対 話 を 聞 いて 絵 を 選 ぶ 文 章 を 聞 いて 絵 を 選 ぶ 対 話 を 聞 いて 英 語 を 選 ぶ 文 章 を 聞 いて 英 語 を 選 ぶ 対 話 を 聞 いて 英 語 を 選 ぶ 選 択 短 答 記 述 正 答 率 無 答 率 () 文 法 文 構 造 他 動 詞 begin を 過 去 形 began にする 自 動 詞 sit を 現 在 分 詞 sitting にする 語 順 整 序 ( I heard she moved to a town that is far away from here. ) 語 順 整 序 ( Thank you for teaching me how to make a good speech. ) 語 順 整 序 ( I hope it will be listened to by many people in Japan. ) 点 ~7 点 1~4 点 無 答 A B 1 自 己 表 現 短 文 読 解 英 語 による 自 己 表 現 (ある 意 見 に 対 する 賛 否 とその 理 由 を 記 述 する) ( 解 答 例 ) A ( I think so, too. ) B ( City life is good for us to find a lot of exciting things to do.) 文 脈 に 合 わせて 英 語 を 選 ぶ 文 脈 に 合 わせて 英 語 を 選 ぶ 内 容 と 合 うよう 数 字 を 補 充 する 内 容 と 合 う 英 語 を 選 ぶ 点 点 13.1 英 語 の 質 問 に 英 語 で 答 える 1~ 点 無 答 19.1 長 A 文 内 容 と 合 うよう 英 語 を 補 充 する B 読 解 8 点 46.7 イのみ 4 点 正 解 4. 内 容 と 合 う 英 語 をつ 選 ぶ オのみ 4 点 正 解 17.7 無 答 対 話 文 読 解 文 脈 に 合 わせて 英 語 を 選 ぶ 文 脈 に 合 わせて 英 語 を 選 ぶ 文 脈 に 合 わせて 英 語 を 選 ぶ 文 脈 に 合 わせて 英 語 を 選 ぶ

27 Ⅴ 後 期 選 抜 受 検 者 の 得 点 分 布 1 国 語 (%) 平 均 点.9 標 準 偏 差 ( 点 ) 社 会 (%) 平 均 点 64. 標 準 偏 差 ( 点 ) 3 数 学 (%) 平 均 点 7.1 標 準 偏 差 ( 点 ) - 6 -

28 4 理 科 (%) 平 均 点 6.4 標 準 偏 差 ( 点 ) 英 語 (%) 平 均 点 4. 標 準 偏 差 ( 点 ) 6 教 科 得 点 合 計 (%) 平 均 点 94. 標 準 偏 差 ( 点 ) - 7 -