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2 は じ め に もし 交 通 事 故 の 被 害 者 になったら 目 次 交 通 事 故 にあったら まずどうするか?... ペ ジ 警 察 へ 届 け 出 る 2 相 手 を 確 認 する 目 撃 者 を 確 保 する 自 分 でも 記 録 する 5 医 師 の 診 断 を 受 ける ( 注 現 在 交 通 事 故 による 死 傷 者 数 は 年 間 で 約 7 万 人 ) にのぼり 交 通 事 故 をめぐる 現 状 は 依 然 として 深 刻 なものとなっています 交 通 事 故 はだれにとっても 突 然 で どうしたらよいのか 戸 惑 うことばかりです そこで この 冊 子 では 交 通 事 故 の 被 害 にあった 際 最 低 限 知 っていただきたいというポイントをまとめました 万 が 一 のときの 知 識 としてお 役 立 ていただければ 幸 いです 自 賠 責 保 険 の 請 求 方 法 と 補 償 内 容 は? ( 注 ) 警 察 庁 調 べ(20 年 ) - 自 賠 責 保 険 の 請 求 方 法 は?... 9 ペ ジ -2 自 賠 責 保 険 は 損 害 額 が 確 定 しないと 請 求 できないの?... 9 ペ ジ - 自 賠 責 保 険 の 請 求 期 限 は?... 0 ペ ジ - 自 賠 責 保 険 の 請 求 に 必 要 な 書 類 は?... ペ ジ -5 自 賠 責 保 険 の 補 償 内 容 は?... 2 ペ ジ -6 自 賠 責 保 険 の 支 払 額 は どうやって 決 定 するの?... ペ ジ 2 請 求 前 に 知 っておきたいことは? 2- 交 通 事 故 での 損 害 賠 償 って なに?... 5 ペ ジ 2-2 なにを 損 害 として 賠 償 請 求 できるの?... 6 ペ ジ 5 賠 償 問 題 を 解 決 するには? 5- 賠 償 問 題 の 解 決 までの 流 れは?... 5 ペ ジ 2- 損 害 保 険 会 社 の 役 割 は?... 6 ペ ジ 5-2 示 談 って なに?... 6 ペ ジ 2- 賠 償 請 求 はだれから だれにするの?... 7 ペ ジ 交 通 事 故 による 損 害 を 補 償 してくれる 保 険 は? - 交 通 事 故 の 損 害 を 補 償 する 保 険 は?... 8 ペ ジ * 5- 調 停 って なに?... 8 ペ ジ 5- 訴 訟 って なに?... 8 ペ ジ 5-5 裁 判 外 紛 争 解 決 手 続 って なに? ペ ジ お 役 立 ち 情 報 被 害 者 のための 貸 付 金 制 度 給 付 金 制 度... 2 ペ ジ 2 交 通 事 故 証 明 書 の 申 請 方 法... 2 ペ ジ 自 動 車 保 険 ( 任 意 保 険 )の 知 識 ペ ジ むちうち 損 傷 とはなに? ペ ジ 2

3 通行人や近所の人など交通事故の目撃者がいた ら 氏名 連絡先を聞きましょう 後日必要ならば 証人になってくれるよう頼んで おきましょう 忘れない うちに どうされ ましたか ページ参照 交通事故証明書交付申請の方法 詳しくは 2 ページ参照 注 2 業務中に従業員が交通事故を起こし たときは 原則として 雇主も責任を 負いますこうした場合 一般的に運 転者より資力のある雇主に賠償請求 を行います 詳しくは 7 ページ参照 事故の状況が複雑な場合は目撃者に確認 する場合があります 第三者の証言は示談交渉などに有効で す 事故直後 記憶が鮮明なうちに 自ら現場の見取 図や交通事故の経過 写真などの記録を残してお 注 くことが大切です ❶ 携帯電話のカメラなどで撮影する ❷ 見取図をメモする 注 示 談 交 渉は交 通 事 故から日にちが 経ってから行われるため 勘違いや失 念から 言い分が食い違うこともあり ます示談交渉終了まで記録を残す のが望ましいです たいしたことはないと思っても あとで意外にケガ が重いことがわかる例もあります 交通事故にあったら速やかに医師の診断を受けま しょう 事故後 速やかに受診しない場合には 交 通事故との因果関係が認められないこと があります 医師の診断 を受ける 証人に なって ください 十分に相手の確認をすることが必要です ❶加害者の住所 氏名 連絡先 ❷加害者が加入している自賠責保険 自動車保険の 会社名 証明書番号など ❸加害車両の登録ナンバー ❹加害者の勤務先と雇主の住所 氏名 連絡先 注 2 詳しくは 賠償問題を解決するには? 自分でも 記録する 5 名刺を ください 注 交通事故証明書は 自賠責保険の請 求に必要となります 自賠責保険について 目撃者を 確保する 加害者などからの報告は義務ですが 被害者から 届け出ておくことも必要 特にケガをしている場 合は 人身事故扱い の届出が大切 です また できるだけ早く自動車安全運転センターか ら交通事故証明書 注 ) の交付を受けましょう 2 ケガの状況に応じて 病院への手配をしてもらいましょう すぐに連絡 しなきゃ 相手を 確認する まず落ち着いて行動してください 損害賠償を請求する前に まず 落ち着いて 頭などを強く打ったら あまり動かないようにしてください 相手や事故の状況を確認し 速やかに医師の診断を受けましょう 警察へ 届け出る 交通事故にあったら 交通事故にあったらまず 交通事故にあったら まずどうするか

4 損害賠償請求 について 基本的な知識を理解しておきましょう 交通事故での 損害賠償 って なに 交通事故によって損害を受けた被害者に対して なにを 損害 として賠償請求できるの 事故と相当因果関係のある損害について 加害者に賠償請求できます 交通事故によって生じる損害には大きく分けて 経済的な損害 精神的な損害 があり 加害者に賠償請求で きますただし なんでも請求できるわけではなく 事故と相当因果関係のあるものに限られます 注 その基準は 治療 損害賠償を請求する前に Q 2- Q2-2 交通事故にあったらまず 2 請求前に知っておきたいことは などに必要であったかどうか 妥当な性質 金額のものであったかどうかなどです 経済的な損害 ケガの治療関係費 休業損害 被害者が死亡した場合または後遺障害を負った場合の 加害者がその損害の埋め合わせをすることです 逸失利益や自動車の修理費など 民法では 不法行為によって他人に損害を与えた人は その損害を賠償する責任を負うと定められています 民法 第 709 条 また 自賠法第 条では 運行供用者 7 ページ参照 が自動車の運行によって他人の生命または身体を害 したときは 原則として その損害を賠償する責任を負うと定められています 注 相当因果関係のある損害として認められないもの 入院中の携帯テレビ購入費 見舞客に対する接待費 お見舞返しなど 自賠法は特別法と呼ばれ 民法に優先して適用されます自賠法では被害者保護のために 被害者が賠償請求する際は 精神的な損害 慰謝料 自動車の運行によって損害が発生したという事実のみを示せばよく 加害者の故意 過失につき 立証する責任を 負いません 本冊子中に 自賠法 とあるのは 自動車損害賠償保障法 の略です 民法の場合 自賠法の場合 賠償義務者 賠償義務者 7 ページ参照 不法な行為によって 他人に損害を与えた人 民法第 他人のために自動車の運転または運転の補助に従事す る人は 自賠法第 条の責任は負わず 民法第 709 条 によって 過失が立証された場合にはじめて責任を負う ことになります 適用される範囲 人的被害に限らず 物損事故に対しても 適用され ます 損害賠償請求時の立証責任 適用される範囲 被害者自ら 損害発生の結果につき 加害者側に故意 過失があったことを立証しなければなりません 被害者にも過失がある場合 その割合だけ損害額か ら減額されます 民法第 722 条 人身損害とは 他人の生命又は身体を害したとき をい います 損害賠償請求時の立証責任 被害者が賠償請求する際は 自動車の運行によっ て損害が発生したという事実のみを示せばよく 一方加害者は つぎの 点を立証しなければ 賠償責任 を免れることはできません 自賠法第 条 ① 自動車の運行に関し注意を怠らなかったこと ② 被害者または運転者以外の第三者に故意または過失 があったこと ③ 自動車に構造上の欠陥または機能の障害がなかった 加害者に代わってお支払いします 保険会社 保険会社 万が一大きな事故が起き損害賠償金が高額となった場合 加害者自身 の資力では支払えず 被害者が十分な賠償金を受け取れないことがあ りますそこで 損害保険会社は 適切な支払額が算出できるよう事故 の調査などを行い 加害者が支払うべき損害賠償金を代わりにお支払 いしています 被害者 損害保険会社 加害者 コラ ム 交通事故治療に社会保険は利用できるの 労災保険や健康保険も利用できます 交通事故の治療についても 業務中や通勤途中であれば労災保険 それ以外の場合は健康保険が利用できますその場合は 健康保険 業務中や 通勤途中 労災保険 組合などに第三者行為の届出が必要ですまた 労災保険や健康保 険からの給付金は政府や健康保険組合から 損害保険会社または加 害者に請求されますなお 治療費についても過失相殺 0 ページ 参照 の対象となるため 被害者に過失がある場合 その過失分は 被害者が自己負担しなければなりませんが 健康保険を利用すれば 治療費の自己負担の軽減につながります それ以外 健康保険 こと 損害保険会社は 加害者が支払うべき損害賠償金を 賠償問題を解決するには? 過失相殺 0 ページ参照 人身損害に限って 適用されます 自賠法第 条 損害保険会社の役割は 自賠責保険について 得る人運行供用者といいます 自賠法第 条 709 条 車を思いどおりに使える状況にあり その運行で利益を Q2- 重過失減額 0 ページ参照 被害者に重大な過失がない限り 減額されません 自賠法第 6 条の 5 6

5 賠償請求はだれから だれにするの 賠償請求権者から賠償義務者へ行われますが 事故当事者同士とは限りません 賠償請求権者 請求できる人 被害者 法定相続人 配偶者は常に相続人となりますが そのほか 次の順 位で損害賠償請求権を相続し 被害者の経済的損害の 889 条 子が相続前に死亡しているときは孫が対象 優先 2 父母などの直系尊属 父母が相続前に死亡しているときは祖父母が対象 優先 兄弟姉妹またはその子 配偶者 子 父母 配偶者 子 父母は 相続による損害賠償請求とは別に それぞれ自分自身の慰謝料を請求 できます 民法第 7 条 死亡事故で賠償請求権者が複数いるときは 代表請求者 人に委任して請求してください 自賠責保険と自動車保険の 2 種類の保険があります 事故の加害者が未成年者で 責任能力が無い場合 原則として親が賠償責任を負います 民法第 7 条 項 未成年の加害者に責任能力があっても 監督義務とい う点で親に賠償請求できるという考え方もあります 加入は 義務 自賠責保険 強制保険 加入は 任意 自動車保険 任意保険 自動車の運行によって他人を死傷させた場合 加害者が 自賠責保険の支払限度額を超えた損害 他人の自動車や 負う損害賠償額が支払対象です物の損害 ( 被害者の自 建物などに与えた損害 運転者自身や同乗者のケガ 自 動車 建物など ) は補償されませんなお 支払限度額が 分の自動車の損害などが支払対象となります 定められています 2 ページ参照 自賠責保険 自動車保険の一括払 損害保険会社は加害者が自賠責保険のほかに自動車保険 ( 対人 賠償保険 ) にも加入している場合 被害者に自賠責保険金を含め てお支払するサービスを実施しており このサービスを一括払と いいます一括払の場合 被害者は自賠責保険と自動車保険そ れぞれに請求することなく保険金を受け取ることができますこ の一括払サービスは非常に多くの方に活用されている利便性の 高いサービスといえます ページ参照 自賠責保険 保険金 自動車保険 保険金 保険金 被害者 自賠責保険について 賠償義務者 請求する相手 加害者 未成年者の親 Q - 賠償と慰謝料を請求できます 民法第 887 条および第 優先 子 胎児を含む などの直系卑属 未成年者の場合 大きく分けて自賠責保険と自動車保険の 2 種類があります 損害賠償を請求する前に 被害者が死亡した場合 交通事故にあったらまず Q2- 交通事故による損害を 補償してくれる保険は? コラ ム 無保険車による事故の場合は 政府の保障事業に請求できます 賠償問題を解決するには? ひき逃げや無保険車 自賠責保険をつけていない自動車 または盗難車などによる 交通事故で負傷 死亡した被害者は 自賠責保険では救済されませんそうした被 仕事中だった場合 雇主 従業員が業務で運転中に第三者に損害を与えたと き 原則としてその雇主は賠償責任 使用者責任 を負います 民法第 75 条 項 雇主 車の所有者 借主 場合によっては車の貸 主 名義貸人など は運行供用者にあたり 賠償 責任を負います 自賠法第3条 運行供用者とは 車を思いどおりに使える状況に あり その運行で利益を得る人のことをいいます 害者で 加害者から賠償を受けられない場合などには 政府の保障事業に請求でき ます 自賠法第 72 条 項 政府の保障事業は 国 国土交通省 が加害者に代わって被害者が受けた損害を てん補する制度で 支払限度額は自賠責保険と同じですが 以下のような点が自 賠責保険と異なります 請求できるのは被害者のみとなります加害者からは請求できません 健康保険 労災保険などの社会保険による給付が受けられる場合は その金額は差し引いて支払われます 政府は保障事業として被害者に支払った金額について加害者に求償を行います 政府の保障事業の対象とならないケース 加害者に賠償責任が発生しないとき 被害者が保有者 運転者など 自賠法で定める 他人 に当たらないとき 自動車の運行によって死傷したものでないとき 注意 事情が複雑なときは 弁護士 交通事故相談機関 損害保険会社にご相談ください ページ参照 7 請求期限 年 を過ぎたとき なお 政府の保障事業への請求は 損害保険会社で受け付けています詳しくは損害保険会社にお問い合わせください 8

6 Q Q 自 賠 責 保 険 の 請 求 方 法 と 補 償 内 容 は? 請 求 方 法 必 要 な 書 類 等 についての 知 識 を 理 解 しておきましょう - -2 自 賠 責 保 険 の 請 求 方 法 は? 加 害 者 請 求 と 被 害 者 請 求 があります 加 害 者 請 求 加 害 者 が 被 害 者 に 損 害 賠 償 金 を 支 払 ったあと 保 険 金 を 損 害 保 険 会 社 に 請 求 します ( 自 賠 法 第 5 条 ) 自 賠 責 保 険 は 損 害 額 が 確 定 しないと 請 求 できないの? 損 害 額 が 確 定 していなくても 請 求 ができます 被 害 者 請 求 被 害 者 が 加 害 者 の 加 入 している 損 害 保 険 会 社 に 直 接 請 求 します ( 自 賠 法 第 6 条 )この 場 合 は 保 険 金 とはいわず 損 害 賠 償 額 の 請 求 といいます 請 求 に 必 要 な 書 類 は ページをご 参 照 ください 被 害 者 請 求 ができる 人 は 原 則 として 傷 害 後 遺 障 害 の 場 合 は 本 人 死 亡 の 場 合 は 法 定 相 続 人 です 被 害 者 加 害 者 損 害 保 険 会 社 損 害 保 険 会 社 被 害 者 自 賠 責 保 険 では 治 療 費 や 休 業 損 害 などの 損 害 額 が 最 終 的 に 確 定 していなくても すでに 発 生 している 費 用 な どがあれば 保 険 金 の 請 求 をすることができますなお 治 療 費 休 業 損 害 を 請 求 する 場 合 には すでに 費 用 や 損 害 が 発 生 しているという 立 証 資 料 が 必 要 になります 加 害 者 がすでに 被 害 者 に 対 して それらの 金 額 を 損 害 賠 償 金 として 支 払 っている 場 合 には 加 害 者 から 請 求 することになります また そのほかに 仮 渡 金 という 制 度 があり 治 療 費 など 当 座 の 費 用 として 総 損 害 額 が 確 定 前 であっても 仮 渡 金 の 請 求 ができます ( 自 賠 法 第 7 条 項 ) 被 害 者 が 加 害 者 の 加 入 している 損 害 保 険 会 社 に 請 求 すれば 一 定 の 条 件 のもと 次 の 金 額 が 支 払 われますなお 加 害 者 からは 請 求 できません 仮 渡 金 の 金 額 コ ラ ム 死 亡 の 場 合 290 万 円 ケガの 場 合 ( 程 度 に 応 じて 三 段 階 に 分 かれています) 0 万 円 20 万 円 5 万 円 2 台 以 上 の 自 動 車 が 加 害 者 の 場 合 請 求 先 は? それぞれの 加 害 者 が 加 入 している 損 害 保 険 会 社 に 直 接 請 求 できます 加 害 者 が 複 数 いる 場 合 ( 共 同 不 法 行 為 といいます)には 被 害 者 は それぞれの 加 害 者 が 加 入 している 損 害 保 険 会 社 に 直 接 請 求 できますただし 総 損 害 額 が 契 約 の 支 払 限 度 額 (2 ページ 参 照 ) 内 であれば いずれか 社 に 請 求 すれ ばよいことになっていますなお 自 賠 責 保 険 の 支 払 限 度 額 は 加 害 車 両 の 台 数 分 だけ 増 加 します(たとえば 2 台 の 自 動 車 による 交 通 事 故 でケガをした 場 合 支 払 限 度 額 は 20 万 円 の 2 倍 で 20 万 円 となります) Q- 自 賠 責 保 険 の 請 求 期 限 は? コ ラ ム 年 で 時 効 となります 加 害 者 請 求 過 失 相 殺 とは? 被 害 者 請 求 被 害 者 に 賠 償 金 を 支 払 ってから 年 交 通 事 故 が 起 こってから 年 ただし 死 亡 の 場 合 は 死 亡 してから 年 後 遺 障 害 の 場 合 は 症 状 固 定 から 年 自 賠 責 保 険 では 年 ( 注 ) で 時 効 となり 保 険 金 ( 損 害 賠 償 額 )を 請 求 する 権 利 が 消 滅 します( 保 険 法 第 95 条 自 賠 法 第 9 条 ) 何 らかの 理 由 で 請 求 が 遅 れてしまう 場 合 は 時 効 中 断 の 手 続 きが 必 要 となるため 損 害 保 険 会 社 にご 相 談 くださいなお 政 府 の 保 障 事 業 (8 ページ 無 保 険 車 による 事 故 の 場 合 は? 参 照 )の 場 合 も 原 則 として 交 通 事 故 が 起 こってから 年 で 時 効 になりますが 時 効 中 断 制 度 がないのでご 注 意 ください ( 注 ) 平 成 22 年 月 日 以 前 の 事 故 の 場 合 は 2 年 になります 被 害 者 にも 不 注 意 等 の 過 失 がある 場 合 に その 過 失 責 任 の 割 合 に 応 じて 損 害 賠 償 の 額 を 減 額 することです 一 般 の 損 害 賠 償 では 被 害 者 にも 過 失 がある 場 合 その 割 合 だけ 損 害 賠 償 の 額 から 減 額 される( 被 害 者 の 自 己 負 担 になる) のが 原 則 です( 民 法 第 722 条 2 項 ) ~ 過 失 相 殺 事 例 総 損 害 額 200 万 円 被 害 者 の 過 失 の 割 合 が 割 の 場 合 ~ 被 害 者 の 受 領 額 200 万 円 (00%- 0%)= 0 万 円 総 損 害 額 200 万 円 から 被 害 者 の 過 失 の 割 合 割 が 減 額 されます しかし 自 賠 責 保 険 の 場 合 被 害 者 に 重 大 な 過 失 がない 限 り 減 額 されません( 重 過 失 減 額 ) 重 過 失 減 額 とは 自 賠 責 保 険 の 支 払 いの 際 被 害 者 保 護 の 観 点 から 被 害 者 に 重 大 な 過 失 がある 場 合 のみ 総 損 害 額 から 減 額 することです( 総 損 害 額 が 支 払 限 度 額 以 上 のときは 支 払 限 度 額 から 減 額 されます) 減 額 適 用 上 の 被 害 者 の 過 失 割 合 減 額 割 合 後 遺 障 害 または 死 亡 に 係 るもの 傷 害 に 係 るもの 7 割 未 満 減 額 なし 減 額 なし 7 割 以 上 8 割 未 満 2 割 減 額 8 割 以 上 9 割 未 満 割 減 額 2 割 減 額 9 割 以 上 0 割 未 満 5 割 減 額 ~ 保 険 金 支 払 事 例 後 遺 障 害 を 伴 わない 傷 害 による 総 損 害 額 が 200 万 円 の 場 合 ~ ケース 被 害 者 の 過 失 の 割 合 が 割 の 場 合 ケース2 被 害 者 の 過 失 の 割 合 が5 割 の 場 合 自 賠 責 保 険 から 支 払 われる 金 額 20 万 円 このケースでは 被 害 者 の 過 失 の 割 合 が 7 割 未 満 のため 重 過 失 減 額 は 適 用 されませんよって 自 賠 責 保 険 の 支 払 限 度 額 である 20 万 円 が 支 払 われます 2 過 失 相 殺 後 の 損 害 額 200 万 円 (00%- 0%)= 0 万 円 総 損 害 額 200 万 円 から 被 害 者 の 過 失 の 割 合 割 が 減 額 されます 任 意 保 険 から 支 払 われる 金 額 0 万 円 -20 万 円 = 20 万 円 過 失 相 殺 後 の 損 害 額 から 自 賠 責 保 険 から 支 払 われる 金 額 (20 万 円 )を 引 いた 額 が 任 意 保 険 から 支 払 われます 自 賠 責 保 険 から 支 払 われる 金 額 20 万 円 このケースでは 被 害 者 の 過 失 の 割 合 が 7 割 未 満 のため 重 過 失 減 額 は 適 用 されませんよって 過 失 相 殺 後 の 損 害 額 は 自 賠 責 保 険 の 支 払 限 度 額 である 20 万 円 を 下 回 ってい ますが 支 払 限 度 額 である 20 万 円 が 支 払 われます 2 過 失 相 殺 後 の 損 害 額 200 万 円 (00%- 50%)= 00 万 円 総 損 害 額 200 万 円 から 被 害 者 の 過 失 の 割 合 5 割 が 減 額 されます 任 意 保 険 から 支 払 われる 金 額 0 円 過 失 相 殺 後 の 損 害 額 が 自 賠 責 保 険 から 支 払 われる 金 額 (20 万 円 )を 下 回 っているため 任 意 保 険 からの 支 払 い はありません 9 0

7 Q- 自 賠 責 保 険 の 請 求 に 必 要 な 書 類 は? 損 害 の 種 類 により 異 なります 以 下 の 表 でご 確 認 ください 提 出 書 類 発 行 者 ( 作 成 者 ) 保 険 金 ( 共 済 金 ) 損 害 賠 償 額 仮 渡 金 支 払 請 求 書 交 通 事 故 証 明 書 ( 人 身 事 故 ) 事 故 発 生 状 況 報 告 書 医 師 の 診 断 書 または 死 体 検 案 書 ( 死 亡 診 断 書 ) 診 療 報 酬 明 細 書 通 院 交 通 費 明 細 書 付 添 看 護 自 認 書 または 看 護 料 領 収 書 自 動 車 安 全 運 転 センター 事 故 当 事 者 等 事 故 状 況 に 詳 しい 人 治 療 を 受 けた 医 師 または 病 院 治 療 を 受 けた 医 師 または 病 院 休 業 損 害 の 証 明 は 事 業 主 ⑴ 給 与 所 得 者 ( 休 業 損 害 証 明 書 ) 事 業 主 の 休 業 損 害 証 明 書 ( 源 泉 徴 収 票 添 付 ) ⑵ 自 由 業 者 自 営 業 者 農 林 漁 業 者 税 務 署 または 市 区 町 村 納 税 証 明 書 課 税 証 明 書 ( 所 得 額 の 記 載 されたもの) ( 納 税 証 明 書 または 確 定 申 告 書 ( 控 ) 等 課 税 証 明 書 等 ) 損 害 賠 償 額 の 受 領 者 が 請 求 者 本 人 であることの 証 明 ( 印 鑑 証 明 ) 被 害 者 が 未 成 年 者 で その 親 権 者 が 請 求 する 場 合 は 当 該 未 成 年 者 の 住 民 票 または 戸 籍 抄 本 も 必 要 です 委 任 状 および 委 任 者 の 印 鑑 証 明 ( 第 三 者 に 委 任 す る 場 合 ) 死 亡 事 故 等 で 請 求 権 者 が 複 数 いる 場 合 は 原 則 として 名 を 代 理 者 として 他 の 請 求 権 者 全 員 の 委 任 状 および 印 鑑 証 明 が 必 要 です 戸 籍 謄 本 後 遺 障 害 診 断 書 レントゲン 写 真 等 住 民 登 録 をしている 市 区 町 村 本 籍 のある 市 区 町 村 印 鑑 登 録 をしている 市 区 町 村 本 籍 のある 市 区 町 村 治 療 を 受 けた 医 師 または 病 院 治 療 を 受 けた 医 師 または 病 院 死 亡 損 害 の 種 類 被 害 者 請 求 の 場 合 後 遺 障 害 傷 害 仮 渡 金 太 色 文 字 の 用 紙 は 損 害 保 険 会 社 に 備 え 付 けてあります 印 は 必 ず 提 出 していただく 書 類 です 印 は 事 故 の 内 容 によって 提 出 していただく 書 類 です 以 上 のほかに 書 類 が 必 要 なときは 損 害 保 険 会 社 または 自 賠 責 損 害 調 査 事 務 所 からご 連 絡 します 加 害 者 請 求 の 場 合 は 表 中 の 書 類 に 加 えて 加 害 者 の 支 払 いを 証 明 する 領 収 書 や 示 談 成 立 の 場 合 は 示 談 書 が 必 要 になります 仮 渡 金 請 求 の 際 に 提 出 していただいた 書 類 は 損 害 賠 償 額 請 求 の 場 合 には 再 提 出 していただく 必 要 はありません 死 亡 傷 害 Q-5 自 賠 責 保 険 の 補 償 内 容 は? 自 賠 責 保 険 では 支 払 基 準 が 法 律 に 基 づいて 定 められています ここでは 2002 年 月 日 以 降 に 発 生 した 事 故 に 適 用 される 支 払 基 準 を 掲 載 しています 支 払 限 度 額 被 害 者 名 につき 20 万 円 支 払 内 容 治 療 関 係 費 傷 害 による 損 害 治 療 関 係 費 文 書 料 休 業 損 害 および 慰 謝 料 が 支 払 われます 支 払 いができる 損 害 内 容 支 払 いの 基 準 治 療 費 通 院 費 等 看 護 料 諸 雑 費 義 肢 等 の 費 用 診 断 書 等 の 費 用 文 書 料 休 業 損 害 慰 謝 料 診 察 料 入 院 料 投 薬 料 手 術 料 処 置 料 柔 道 整 復 等 の 費 用 など 通 院 転 院 入 院 または 退 院 に 要 し た 交 通 費 入 院 中 の 看 護 料 ( 原 則 として 2 歳 以 下 の 子 供 に 近 親 者 等 が 付 き 添 った 場 合 ) 自 宅 看 護 料 または 通 院 看 護 料 ( 医 師 が 看 護 の 必 要 性 を 認 めた 場 合 ま たは 2 歳 以 下 の 子 供 の 通 院 等 に 近 親 者 等 が 付 き 添 った 場 合 ) 入 院 中 の 諸 雑 費 義 肢 歯 科 補 てつ 義 眼 眼 鏡 補 聴 器 松 葉 杖 等 の 費 用 診 断 書 診 療 報 酬 明 細 書 等 の 発 行 手 数 料 交 通 事 故 証 明 書 被 害 者 側 の 印 鑑 証 明 書 住 民 票 等 の 発 行 手 数 料 事 故 による 傷 害 のために 発 生 した 収 入 の 減 少 ( 有 給 休 暇 を 使 用 した 場 合 家 事 従 事 者 の 場 合 を 含 む) 精 神 的 肉 体 的 な 苦 痛 に 対 する 補 償 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 が 支 払 われます 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 が 支 払 われます 入 院 日 につき,00 円 自 宅 看 護 また は 通 院 日 につき 2,050 円 が 支 払 われま すこれ 以 上 の 収 入 減 の 立 証 がある 場 合 は 近 親 者 は 9,000 円 近 親 者 以 外 は 地 域 の 家 政 婦 料 金 を 限 度 として その 実 額 が 支 払 われます 原 則 として 入 院 日 につき,00 円 が 支 払 われます 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 が 支 払 われます 眼 鏡 の 費 用 は 50,000 円 が 限 度 となります 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 が 支 払 われます 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 が 支 払 われます 原 則 として 日 につき 5,700 円 が 支 払 わ れますこれ 以 上 に 収 入 減 の 立 証 がある 場 合 は 9,000 円 を 限 度 としてその 実 額 が 支 払 われます 日 につき,200 円 が 支 払 われます 対 象 となる 日 数 は 治 療 期 間 の 範 囲 内 で 決 め られます 2

8 後 遺 障 害 による 損 害 身 体 に 残 った 障 害 の 程 度 に 応 じた 等 級 によって 逸 失 利 益 および 慰 謝 料 などが 支 払 われます 後 遺 障 害 とは 事 故 によって 身 体 に 回 復 が 困 難 と 見 込 まれる 障 害 が 残 ったため 労 働 能 力 や 日 常 生 活 に 支 障 があると 認 めら れる 場 合 をいいます 支 払 限 度 額 後 遺 障 害 保 険 金 は 等 級 別 に 支 払 限 度 額 が 定 められています ❶ 神 経 系 統 の 機 能 または 精 神 胸 腹 部 臓 器 に 著 しい 障 害 が 残 り 介 護 を 要 する 後 遺 障 害 被 害 者 名 につき ❷ 以 外 の 後 遺 障 害 常 時 介 護 を 要 する 場 合 ( 第 級 ),000 万 円 随 時 介 護 を 要 する 場 合 ( 第 2 級 ),000 万 円 被 害 者 名 につき ( 第 級 ),000 万 円 ( 第 級 )75 万 円 支 払 内 容 支 払 いができる 損 害 内 容 支 払 いの 基 準 逸 失 利 益 慰 謝 料 等 死 亡 による 損 害 支 払 限 度 額 身 体 に 障 害 が 残 り 労 働 能 力 が 減 少 したために 将 来 発 生 すると 考 えられる 収 入 減 事 故 による 精 神 的 肉 体 的 な 苦 痛 に 対 する 補 償 など 葬 儀 費 逸 失 利 益 被 害 者 本 人 の 慰 謝 料 および 遺 族 の 慰 謝 料 が 支 払 われます 被 害 者 名 につき,000 万 円 支 払 内 容 収 入 および 各 等 級 ( 第 級 )に 応 じた 労 働 能 力 喪 失 率 喪 失 期 間 などにより 計 算 します の 後 遺 障 害 の 場 合 ( 第 級 ),600 万 円 ( 第 2 級 ),6 万 円 が 支 払 われます なお 初 期 費 用 等 として( 第 級 )500 万 円 ( 第 2 級 ) 205 万 円 が 加 算 されます 2の 後 遺 障 害 の 場 合 ( 第 級 ),00 万 円 ( 第 級 )2 万 円 が 支 払 われます および2の 後 遺 障 害 において 第 級 で 被 扶 養 者 が いるときは 増 額 されます 支 払 いができる 損 害 内 容 支 払 いの 基 準 葬 儀 費 逸 失 利 益 慰 謝 料 通 夜 祭 壇 火 葬 埋 葬 墓 石 な どに 要 する 費 用 ( 墓 地 香 典 返 し などは 除 く) 被 害 者 が 死 亡 しなければ 将 来 得 る ことができたと 考 えられる 収 入 額 から 本 人 の 生 活 費 を 控 除 したもの 被 害 者 本 人 の 慰 謝 料 遺 族 の 慰 謝 料 遺 族 慰 謝 料 請 求 権 者 ( 被 害 者 の 配 偶 者 子 供 および 父 母 )の 人 数 に より 金 額 が 異 なる 60 万 円 が 支 払 われます 立 証 資 料 等 により これを 超 えることが 明 らかな 場 合 は 00 万 円 の 範 囲 内 で 妥 当 な 額 が 支 払 われます 収 入 および 就 労 可 能 期 間 被 扶 養 者 の 有 無 などを 考 慮 のうえ 計 算 します 50 万 円 が 支 払 われます 請 求 権 者 名 の 場 合 550 万 円 2 名 の 場 合 650 万 円 名 以 上 の 場 合 750 万 円 が 支 払 われますなお 被 害 者 に 被 扶 養 者 がいるときは さらに 200 万 円 が 加 算 されます 死 亡 に 至 るまでの 傷 害 による 損 害 については これとは 別 に 傷 害 による 損 害 (2 ページ 参 照 )の 規 定 が 準 用 されます Q-6 自 賠 責 保 険 の 支 払 額 は どうやって 決 定 するの? 損 害 保 険 料 率 算 出 機 構 ( 注 ) の 自 賠 責 損 害 調 査 事 務 所 による 調 査 に 基 づき 損 害 保 険 会 社 が 決 定 します 自 賠 責 保 険 では 多 数 の 請 求 を 迅 速 かつ 公 正 に 処 理 するため 各 損 害 保 険 会 社 の 窓 口 で 受 け 付 けられた 請 求 はすべて 損 害 保 険 料 率 算 出 機 構 の 自 賠 責 損 害 調 査 事 務 所 が 調 査 を 行 います その 結 果 に 基 づいて 最 終 的 に 各 損 害 保 険 会 社 が 支 払 額 を 決 定 のうえ 支 払 います 2 請 求 書 類 提 出 請 求 者 は 損 害 保 険 会 社 へ 請 求 書 類 を 提 出 します 損 害 調 査 依 頼 損 害 保 険 会 社 は 請 求 書 類 に 不 備 がないか 確 認 の うえ 自 賠 責 損 害 調 査 事 務 所 へ 送 付 します 請 求 者 ( 加 害 者 もしくは 被 害 者 ) 損 害 保 険 会 社 受 付 支 払 額 の 決 定 支 払 損 害 保 険 料 率 算 出 機 構 自 賠 責 損 害 調 査 事 務 所 損 害 調 査 自 賠 責 損 害 調 査 事 務 所 では 請 求 書 類 に 基 づいて 事 故 発 生 の 状 況 支 払 いの 的 確 性 ( 自 賠 責 保 険 の 支 払 対 象 となる 事 故 かどうか また 死 亡 傷 害 と 事 故 との 因 果 関 係 など)および 発 生 した 損 害 の 額 などを 公 正 かつ 中 立 な 立 場 で 調 査 します ( 注 ) 損 害 保 険 料 率 算 出 機 構 とは 損 害 調 査 請 求 者 への 支 払 い 損 害 保 険 会 社 は 支 払 額 を 決 定 し 請 求 者 に 支 払 います( 仮 渡 金 の 支 払 いがある 場 合 は その 分 を 差 し 引 いて 支 払 います) 調 査 結 果 の 報 告 自 賠 責 損 害 調 査 事 務 所 は 損 害 保 険 会 社 に 調 査 結 果 を 報 告 しま す 請 求 書 類 の 内 容 だけでは 事 故 に 関 する 事 実 確 認 ができないものについては 事 故 当 事 者 へ の 事 故 状 況 照 会 病 院 への 照 会 事 故 現 場 の 調 査 など 必 要 な 調 査 を 行 います 事 故 当 事 者 ( 加 害 者 被 害 者 ) 病 院 事 故 現 場 等 損 害 保 険 料 率 算 出 機 構 は 損 害 保 険 料 率 算 出 団 体 に 関 する 法 律 に 基 づき 設 立 された 法 人 です( 平 成 年 7 月 に 自 動 車 保 険 料 率 算 定 会 ( 自 算 会 )と 損 害 保 険 料 率 算 定 会 ( 損 算 会 )とが 統 合 しました) 同 機 構 では その 事 業 の 一 環 として 全 国 に 地 区 本 部 自 賠 責 損 害 調 査 事 務 所 を 設 置 し 自 賠 責 保 険 ( 共 済 )の 損 害 調 査 を 行 っています 被 害 者 などへの 情 報 提 供 ( 自 賠 法 第 6 条 の ) 自 賠 責 保 険 金 などの 支 払 いを 請 求 する 被 害 者 または 加 害 者 などが 自 賠 責 保 険 金 などが 適 正 に 支 払 われているか 否 かを 自 ら 判 断 するために 必 要 な 情 報 を 入 手 できることが 必 要 ですこのため 損 害 保 険 会 社 に 以 下 のような 内 容 が 義 務 付 けられ ています 保 険 金 などの 請 求 があった 際 に 支 払 基 準 の 概 要 などを 請 求 者 に 交 付 すること 保 険 金 などの 支 払 いに 際 し 支 払 った 金 額 後 遺 障 害 の 等 級 やその 認 定 理 由 などの 事 項 を 記 載 した 書 面 を 交 付 すること 保 険 金 などを 支 払 わなかった 場 合 に その 理 由 を 書 面 で 交 付 すること 5

9 Q5-2 賠償問題の解決方法には 示談 調停 訴訟 などがあります 賠償問題の解決までの流れは 示談って なに 裁判所の関与なしに当事者間で話し合って 賠償額などを決定することです 事故の加害者が自動車保険に加入している場合 当該保険会社が加害者に代わって示談交渉を 行うことがあります 示談のすすめかた 賠償問題を解決するには 通常 示談交渉 を行います 損害賠償を請求する前に Q 5- 交通事故にあったらまず 5 賠償問題を解決するには 示談が成立すると 特別な事情がない限り あとで勝手に変更 取消しすることはできません 示談交渉 で解決できないときは 調停 や 訴訟 したがって慎重に示談するよう 注意する必要があります または 裁判外紛争解決手続 による解決を目指します 事故発生 示談交渉 具体的な資料 交通事故証明書 診断書 領収証など を そろえておきます 2 解決に至るまでの流れ 心がまえとしては 感情的にならず あせらず慎重にすすめます 6ページ Q5-2 示談成立 示談不成立 早く示談ができるようです 示談がまとまったら 示談書を作成します示談書に署名 捺印する場合は 十分検討し 条件によく納得してからにします 示談書に必ず記載する項目 訴訟 不調 8ページ Q5- 納得できる最低限の条件を決めてから交渉すると 示談書の形式は自由ですが 次の事項は必ず記載しましょう また 既製の書式 8ページ Q5- を利用することもできます 損害保険会社にも備え付けてあります 示談書の一例 和解勧告 不調 当事者名 事故発生日時 場所 加害車両の登録ナンバ 事故の状況 示談内容 支払方法 作成年月日 署名 捺印 成立 調停調書作成 和解調書作成 賠償履行 解決 5 判決 権利放棄条項 これも 重要 権利留保条項 示談書には 今後 この件についてはいっさい請求しない という意味の権利 成立 賠償問題を解決するには? 調停 そのためには あらかじめ専門家 弁護士など の話を聞き 20 22ページ Q5-5 裁判所 示談書作成 示談はタイミングよくすることが大切です 自賠責保険について 裁判外紛争解決手続 損害賠償金支払い 自分の請求内容が正当であることを裏づける証拠として 放棄条項を書くのが一般的ですしたがって損害の見通しも十分立たないうちに示 談すると あとから請求できなくなって困ることがありますので注意しましょう 現状ではわからないが 後遺障害についての心配がある場合は 後日のために も し今後本件による後遺障害が生じたときは改めて協議する という権利留 保条項を示談書の中に入れておきます 6

10 示 談 内 容 を 確 実 に 履 行 させるために 損 害 賠 償 金 は 示 談 成 立 と 同 時 に 全 額 受 け 取 れるようにするのが 望 ましいのですが 後 日 払 いや 分 割 払 いになってしまう こともありますその 場 合 示 談 内 容 を 確 実 に 履 行 させるためには 示 談 がまとまった 際 に 次 のような 措 置 をとっておく と 有 効 です 違 約 条 項 を 入 れる 示 談 書 の 中 に 約 束 を 守 らなかったら 日 割 計 算 で 加 算 金 をとる 分 割 払 いを 怠 ったら 残 額 は 一 時 払 いにする といった 違 約 条 項 を 入 れておきます 連 帯 保 証 人 をつけさせる 相 手 の 近 親 者 や 知 人 など 資 力 のある 人 を 連 帯 保 証 人 につけさせ 確 実 に 損 害 賠 償 金 を 受 け 取 れるようにします 裁 判 をしなくても 強 制 執 行 ができるようにしておく これには 即 決 和 解 と 公 正 証 書 の2つの 方 法 があります 相 手 方 の 住 所 を 管 轄 する 簡 易 裁 判 所 に 和 解 を 申 し 立 て 和 解 調 書 を 作 ってもら います 手 続 きが 簡 単 で 費 用 も 安 くすむので 便 利 な 方 法 です 即 決 和 解 示 談 がなかなかできない 場 合 公 正 証 書 専 門 家 ( 弁 護 士 など)に 相 談 してみるほか 内 容 証 明 と 配 達 証 明 を 利 用 して の 損 害 を 賠 償 せよ との 催 促 を 行 う と 有 効 です 内 容 証 明 郵 便 が 有 効 な 理 由 ここに 注 意 当 事 者 双 方 で 公 証 人 役 場 に 行 って 公 正 証 書 を 作 って もらいます 公 正 証 書 には 債 務 不 履 行 の 場 合 は す ぐ 強 制 執 行 を 受 けても 異 議 はない という 強 制 執 行 認 諾 条 項 を 入 れておきます 相 手 が 催 促 に 応 じなければ 訴 訟 になった 際 その 不 誠 意 を 証 明 する 証 拠 になります 時 効 の 中 断 事 由 になりますただし 中 断 の 効 力 が 生 じるのは6ヶ 月 以 内 に 訴 訟 などを 起 こした 場 合 です( 民 法 第 5 条 ) 示 談 介 入 者 に 注 意! 和 解 調 書 裁 判 所 公 正 証 書 公 証 人 交 通 事 故 を 悪 用 する 示 談 介 入 者 によって 被 害 者 が 本 来 受 け 取 るべき 保 険 金 などを 持 ち 逃 げされたり 高 額 な 金 銭 を 手 数 料 として 不 当 に 請 求 されたりすることがあります 正 当 な 資 格 を 持 たない 人 が 示 談 交 渉 に 介 入 し 報 酬 を 得 ると 法 律 ( 弁 護 士 法 第 72 条 ) に 触 れ 処 罰 されます 交 通 事 故 などの 民 事 事 件 に 反 社 会 的 勢 力 が 介 入 してきたときは すぐに 警 察 や 弁 護 士 にご 相 談 ください 警 察 弁 護 士 会 損 害 保 険 会 社 は 犯 罪 の 防 止 と 排 除 のために 連 絡 をとりあって 解 決 する 体 制 を 整 えています Q5- 調 停 って なに? 示 談 ができず でも 訴 訟 にはしたくない 場 合 に 裁 判 所 が 設 置 する 調 停 機 関 が 仲 介 し 当 事 者 双 方 で 譲 り 合 いながら 合 意 に 基 づいて 解 決 を 図 るものです 調 停 の 手 続 費 用 損 害 賠 償 を 請 求 する 相 手 方 の 住 所 を 管 轄 する 簡 易 裁 判 所 ( 人 身 事 故 の 場 合 は 請 求 者 の 住 所 を 管 轄 する 簡 易 裁 判 所 でも 可 )に 調 停 を 申 し 立 てます 訴 額 印 紙 代 提 出 する 申 立 書 には 次 の 事 項 を 記 載 します ❶ 申 立 人 と 相 手 方 の 住 所 氏 名 ❷ 事 故 の 内 容 ❸ 請 求 額 請 求 額 がわからない 場 合 は 相 当 額 の 賠 償 額 を 求 める と 書 くこともできます 口 頭 による 申 立 ても 可 能 です 手 数 料 ( 収 入 印 紙 代 )は 請 求 額 に 応 じて 次 の 金 額 となっています なお 請 求 額 が 決 められない 場 合 は さしあたり 6,500 円 の 収 入 印 紙 代 を 納 めます 調 停 の 特 徴 効 力 申 立 てがあると 調 停 委 員 会 が 両 当 事 者 を 呼 び 出 すので 当 事 者 は 出 頭 しなければなりません 裁 判 と 異 なり 当 事 者 双 方 が 自 由 に 主 張 を 述 べられます 調 停 委 員 会 はそれを 聞 きながら 折 合 いがつく 解 決 案 を 考 え まとめ 役 をつとめます 裁 判 と 異 なり 当 事 者 双 方 の 都 合 がつけば 調 停 委 員 会 が 開 かれるので 折 合 いのつく 状 況 なら 解 決 もスピーディーで すまた 弁 護 士 だけでなく 調 停 委 員 会 から 許 可 を 得 れば 家 族 ( 法 人 の 場 合 はその 職 員 )でも 代 理 人 となれることが あります 解 決 案 がまとまれば その 内 容 をもとに 調 停 調 書 が 作 成 されますこれは 裁 判 の 確 定 判 決 と 同 じ 効 力 があり 強 制 執 行 ができます 双 方 が 同 意 しないと 成 立 しない 点 また 相 手 が 出 頭 しなければそれまでという 点 が 欠 点 です ( 正 当 な 理 由 もなく 出 頭 しない 場 合 は50,000 円 以 下 の 過 料 ー 民 事 調 停 法 第 条 ) Q5- 訴 訟 って なに? 訴 訟 は 裁 判 による 解 決 方 法 です 専 門 家 の 弁 護 士 に 依 頼 するのが 一 般 的 です そのほか 裁 判 について 特 に 知 っておいていただきたい 要 点 は 以 下 のとおりです 裁 判 にかかる 日 数 裁 判 は 日 数 がかかるものです 特 に 相 手 が 上 訴 をすれば 何 年 もかかることもあります しかし 第 審 判 決 に 仮 執 行 宣 言 をつけることにより 確 定 判 決 の 場 合 と 同 様 すぐに 強 制 執 行 ができます 50 万 円 00 万 円 00 万 円 500 万 円 2,500 円 5,000 円 0,000 円 5,000 円 民 事 訴 訟 費 用 等 に 関 する 法 律 による 7 8

11 弁護士報酬 手数料 訴状に貼る収入印紙代は 請求する賠償 裁判を弁護士に依頼する場 金額に応じて 次の金額となっています 合 着手金 報酬金 手数 訴額 交通事故に関しては 以下のような紛争解決機関があります 費などがかかります金額 5,000 円 0,000 円 20,000 円 0,000 円 は依頼する弁護士や交通事 故の内容により異なります ので 詳しくは依頼される 弁護士にご相談ください 民事訴訟費用等に関する法律による 少額訴訟制度 えて即時判決を言い渡すものです簡易裁判所に定型訴状用紙や定型答弁書用紙が備え付けられていますので 訴状や 答弁書を作成することができますただし 以下の点に注意する必要があります 被告 相手方 が少額訴訟での手続きに異議がある場合は取扱いができない IP 電話からは 以下の直通電話へおかけください 印紙代 0 万円,000 円 50 万円 5,000 円 60 万円 6,000 円 民事訴訟費用等に関する法律による 簡易裁判所 被害者 証人 お金がなくても裁判はできる 照 にお問い合わせください法テラスの 民事法律扶助 では 裁判での代理や 裁判所への提出書類の作成が必要な場合 申込者などの資力 収入や資産の状況 や問題解決の見込みなどを審査したうえで 弁護士費用などを立て替えます立て 替えられた費用は 毎月分割払いで法テラスに支払うことになります 無利息 なお 和解は当事者から申し立てることもできます当事者双方が和解に応じる と和解調書が作成され 訴訟は終結しますこれは裁判の確定判決と同じ効力 を持ちます 9 名称 直通電話 郵便番号 所在地 担当地域 そんぽ DRセンター北海道 札幌市中央区北一条西 7- CRP 札幌ビル 7 階 北海道 そんぽ DRセンター東北 仙台市青葉区一番町 太陽生命仙台ビル 9 階 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 そんぽ DRセンター東京 東京都千代田区神田淡路町 2-05 ワテラスアネックス7 階 全国 そんぽ DRセンター北陸 金沢市南町 5-6 金沢共栄火災ビル 階 富山 石川 福井 そんぽ DRセンター中部 名古屋市中区栄 -5- KDX 名古屋栄ビル 階 岐阜 静岡 愛知 三重 そんぽ DRセンター近畿 大阪市中央区北浜 大阪グリーンビル 9 階 滋賀 京都 大阪 兵庫 和歌山 奈良 そんぽ DRセンター中国 広島市中区袋町 -7 シシンヨービル 2 階 鳥取 島根 岡山 広島 山口 そんぽ DRセンター四国 高松市塩屋町 0- 共栄火災ビル 6 階 徳島 香川 愛媛 高知 そんぽ DRセンター九州 福岡市中央区大名 2--0 西鉄赤坂ビル 9 階 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 そんぽ DRセンター沖縄 那覇市久米 大同火災久米ビル 9 階 沖縄 受付は 月 金 祝日 休日および 2 月 0 日 月 日を除く の 9 時 5 分 7 時です 上記以外の地域では そんぽ DRセンターの相談員が最寄りの地域に出張し 損害保険全般に関するご相談に対応する 出張相談 完全予約制 を月 回程度行っています詳しくは 当該地域を所管するそんぽADRセンターにお問い合わせください 弁護士による無料相談の機会を提供する 交通事故弁護士相談紹介サービス もございます詳しくは そんぽADRセンターに お問い合わせください 20 裁判所では 判決という形より当事者同士の譲り合いによる円満解決の道とし て和解 訴訟上の和解 といいます をすすめることがあります 205 年 0 月 日現在 賠償問題を解決するには? 裁判の費用にお困りの方は 日本司法支援センター 通称 法テラス 2 ページ参 裁判所もすすめる 和解 通話料有料 自賠責保険について 0 万円,000 円 20 万円 2,000 円 0 万円,000 円 注 2 自動車事故などに伴う損害賠償に関する紛争については 紛争解決委員による意見聴取 ( 面談 )に際し 東京にお越しいただく必 お問い合わせ窓口 訴状に貼る収入印紙代は 請求する金額に応じて次の金額となっています 訴額 注 保険業法に基づく金融庁長官の指定を受けた指定紛争解決機関です 注 当協会と手続実施基本契約を締結している保険会社に限ります 手数料 印紙代 ご相談に対応するほか 保険業法に基づく指定紛争解決機関として 損害保険会社 注 とのトラブルが解決しない場 合の苦情の受付や損害保険会社との間の紛争解決の支援業務などを行っています 要があります この場合の交通費 宿泊費などは お客様のご負担となります 60 万円以下の 金銭の支払請求 不服申立方法が限定されている 法テラス 注 損害保険相談 紛争解決サポートセンター て 本人のほかに証拠書類や同行証人など即時取調べ可能な証拠に限って調べを行い 原則として 回の期日で審理を終 裁判費用を 立て替えます! そんぽ DR センター 一般社団法人 日本損害保険協会では 全国 0ヵ所 注2 に そんぽADRセンター を設置し 損害保険に関する一般的な 少額訴訟制度は誰でも安い費用で速やかに解決できる制度です60 万円以下の金銭の支払請求を目的とする訴えについ 訴額 裁判によらずに解決を図るものです 損害賠償を請求する前に 50 万円 00 万円 00 万円 500 万円 裁判外紛争解決手続って なに 紛争の当事者のため 公正な第三者が関与して 料 法律相談料 日当 実 印紙代 交通事故にあったらまず Q5-5 裁判にかかる費用 主なもの

12 2 センター 名 電 話 番 号 公 益 財 団 法 人 交 通 事 故 紛 争 処 理 センター 自 動 車 事 故 の 被 害 者 と 加 害 者 が 契 約 する 損 害 保 険 会 社 等 との 示 談 をめぐる 損 害 賠 償 の 紛 争 解 決 のため 中 立 公 正 な 立 場 で 和 解 あっ 旋 および 審 査 を 行 っている 公 益 財 団 法 人 です 全 国 ヵ 所 に 設 置 されています 205 年 0 月 日 現 在 東 京 本 部 名 古 屋 支 部 高 松 支 部 金 沢 相 談 室 札 幌 支 部 大 阪 支 部 福 岡 支 部 静 岡 相 談 室 仙 台 支 部 広 島 支 部 さいたま 相 談 室 電 話 で 相 談 日 を 予 約 したうえでお 出 かけください 予 約 の 受 付 は 月 ~ 金 ( 祝 日 休 日 および 2/29~/を 除 く)の9 時 ~2 時 時 ~7 時 です 一 般 財 団 法 人 自 賠 責 保 険 共 済 紛 争 処 理 機 構 自 賠 責 保 険 共 済 の 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 いについて 被 害 者 や 保 険 共 済 の 加 入 者 と 保 険 会 社 共 済 組 合 との 間 の 紛 争 に 対 して 適 確 な 解 決 を 目 指 して 公 正 な 調 停 を 行 っている 一 般 財 団 法 人 です 公 正 中 立 で 専 門 的 な 知 見 を 有 する 弁 護 士 医 師 などで 構 成 する 紛 争 処 理 委 員 が 調 停 を 行 っています 電 話 番 号 受 付 時 間 : 平 日 9 時 ~2 時 時 ~7 時 土 日 祝 日 および 年 末 年 始 (2 月 28 日 ~ 月 日 )は 休 業 となります 一 般 社 団 法 人 保 険 オンブズマン 電 話 番 号 受 付 は 月 ~ 金 ( 祝 日 休 日 および 2/29~/を 除 く)の9 時 ~2 時 時 ~7 時 です 205 年 月 日 現 在 保 険 オンブズマンは お 客 様 からの 損 害 保 険 会 社 等 ( 注 ) に 対 する 苦 情 や お 客 様 と 損 害 保 険 会 社 等 との 間 のトラブルを 解 決 す ることを 目 的 に 金 融 庁 長 官 から 指 定 ( 認 可 )を 受 けた 専 門 機 関 です 基 本 的 には 20ページの そんぽ DRセンター と 同 じ 機 能 役 割 を 果 たす 機 関 ですが 会 員 が 異 なります 受 け 付 けた 苦 情 について 損 害 保 険 会 社 等 に 解 決 を 依 頼 するなど 適 正 な 解 決 に 努 めるとともに 当 事 者 間 でトラブルを 解 決 で きない 場 合 には 弁 護 士 や 消 費 者 相 談 の 専 門 家 などが 紛 争 解 決 手 続 を 実 施 します ( 注 ) 損 害 保 険 会 社 等 とは 保 険 オンブズマンのホームページに 掲 載 している 外 資 系 損 害 保 険 会 社 と 保 険 仲 立 人 です 205 年 8 月 日 現 在 5 公 益 財 団 法 人 日 弁 連 交 通 事 故 相 談 センター 相 談 所 日 本 弁 護 士 連 合 会 が 設 立 した 公 益 財 団 法 人 で 全 国 60ヵ 所 の 相 談 所 が 設 置 されていますそのうち2ヵ 所 で 示 談 あっ 旋 および 審 査 業 務 を 行 っています 以 下 の 相 談 所 で 自 賠 責 保 険 自 動 車 保 険 に 関 する 無 料 の 面 接 相 談 を 受 け 付 けています なお 電 話 相 談 を 御 希 望 の 方 は ( 平 日 0 時 ~5 時 0 分 )におかけください 電 話 相 談 も 無 料 ですただし 通 話 料 はご 負 担 いただきます 相 談 所 名 電 話 番 号 205 年 0 月 日 現 在 本 部 立 川 三 条 鳥 取 札 幌 八 王 子 市 上 越 米 子 新 札 幌 立 川 市 村 上 倉 吉 麻 生 武 蔵 野 市 五 泉 島 根 小 樽 三 鷹 市 佐 渡 石 見 室 蘭 青 梅 市 富 山 岡 山 苫 小 牧 府 中 市 金 沢 倉 敷 函 館 昭 島 市 福 井 津 山 旭 川 調 布 市 岐 阜 広 島 釧 路 05-- 町 田 市 静 岡 東 広 島 帯 広 05-- 小 金 井 市 沼 津 呉 青 森 小 平 市 浜 松 尾 道 弘 前 日 野 市 掛 川 福 山 八 戸 東 村 山 市 菊 川 山 口 岩 手 国 分 寺 市 三 島 下 関 仙 台 国 立 市 下 田 萩 登 米 福 生 市 伊 東 宇 部 県 南 狛 江 市 0-0- 名 古 屋 岩 国 古 川 東 大 和 市 岡 崎 周 南 石 巻 清 瀬 市 豊 橋 徳 島 気 仙 沼 東 久 留 米 市 一 宮 高 松 秋 田 武 蔵 村 山 市 半 田 愛 媛 山 形 多 摩 市 三 重 高 知 酒 田 稲 城 市 滋 賀 福 岡 鶴 岡 羽 村 市 京 都 久 留 米 福 島 あきる 野 市 京 都 駅 前 飯 塚 郡 山 西 東 京 ( 田 無 ) 大 宮 二 日 市 水 戸 西 東 京 ( 保 谷 ) 大 阪 北 九 州 栃 木 横 浜 なんば 魚 町 前 橋 相 模 原 門 真 折 尾 太 田 相 模 大 野 茨 木 佐 賀 高 崎 橋 本 岸 和 田 長 崎 埼 玉 川 崎 堺 佐 世 保 越 谷 小 田 原 豊 中 熊 本 川 越 横 須 賀 神 戸 八 代 千 葉 座 間 阪 神 大 分 松 戸 山 梨 明 石 宮 崎 京 葉 長 野 姫 路 鹿 児 島 霞 が 関 新 潟 奈 良 那 覇 新 宿 長 岡 和 歌 山 コ ザ 相 談 日 相 談 時 間 をあらかじめお 問 い 合 わせのうえお 出 かけください 印 は 示 談 あっ 旋 審 査 業 務 を 行 っている 相 談 所 です 2 22

13 i n f o r m a t i o n 被害者のための 貸付金制度 給付金制度 2 交通事故証明書の申請方法 Q 交通事故証明書は どこでもらえますか NSV 交通事故被害者ホットライン 電話 IP 電話からは 時 7時 土 日 祝日 年末年始除く 通常 0 日ほどで交付されます お な や み な し 法テラス サポートダイヤル IP電話からは 平日9時 2時 土曜9時 7時 奨学課 平日 9 時 7 時 0 分 2 備考 有 有 事 故 時 の状 態 取扱票 をもらい 必要事項を記入します 車種 自 賠責 保険関係 複数枚の交通事故証明書が必要な場合も 枚の用紙で申請できます 住所 無 無 契約先 氏名 車両 品川 00 さ0000 番号 関東火災 証明書 番号 運転 同乗( 運転者氏名) 歩行 保護者が道路上の交通事故が原因で亡くなられたり 重度の後遺障害が残ったりして 経済的に修学が困難になったお子様が高等学校 大学などに通う支援として 無利子 で奨学金の貸付を行っています 有 無 ( 別紙記載のとおり ) その他 有 有 無 無 契約先 明大 生年 月日 神奈川花子 車種 対 車 両 5 年 6 月 5 日 ( 9 歳 昭平 普通乗用自動車 車両 横浜 00 た 0000 番号 未来火災 証明書 番号 運転 同乗( 運転者氏名) 歩行 人 事故類型 甲 乙以 外の 当 事 者の 有 無 ( 52 歳 神奈川県 市 区 0 丁目 0 番 0 号 自 賠責 保険関係 事 故 時 の状 態 2 年 0 月 日 昭平 普通乗用自動車 フリガナカナガワハナコ 乙 明大 生年 月日 その他 車 両 相 互車 両 単 独 正 面 衝 突 側 面 衝 突 出衝 合 い 頭突 接 触 追 突 そ の 他 転 倒 路 外 逸 脱 衝 突 そ の 他 踏 切 不 明 調 査 中 上記の事項を確認したことを証明します ❷ 郵便局の振替窓口に申請書を提出し 交付手数料を払い込みます 交付手数料は 証明書 通につき50 円です なお この証明は 損害の種別とその程度 事故の原因 過失の有無とその程度を明ら かにするものではありません 平成 年 4月 6日 自動車安全運転センタ ー 事 務 所 長 印 印 照合記録簿の種別人身事故 ❸ 週間から0 日ほどで 申請書に記入した住所に交通事故証明書が郵 送されます 自動車安全運転センター事務所窓口での直接申 その他 請 インターネットによる申請 損害賠償請求権の ある親族による申請なども可能です Q 申請の期限はありますか 申請書イメージ 5 年 物損事故の場合は事故発生から 年が経過すると 人身事故の場合は事故発生から 原則として交通事故証明書は交付されません ご不明な 点に ついては 法テラス サポートダイヤルでは 自賠責保険 示談 損害賠償 など 交通事故に関 する法制度や 問題解決のための最適な相談窓口をご案内しています また 法テラスでは民事法律扶助制度により 全国の地方事務所において 経済的に余 裕のない方が法的なトラブルにあわれたときに 無料法律相談や 弁護士 司法書士費用 などの立替えを行っていますなお この制度を利用するためには 収入が一定額以下で あることなどの要件を満たす必要があります 公益財団法人 交通遺児育英会 電話 甲 ❶ 警察署または交番 駐在所 損害保険会社などで 申請書 振替払込 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社が管理する道路における交通事故により亡く なられた方のお子様で 経済的な理由から修学困難な高校生などに 返済の必要のない 修学資金 の給付を行っています また 修学資金の給付を受けて高等学校などを卒業したお子様には 卒業祝金 を給 付していますなお 他の団体などから奨学金や一時金の貸付 給付を受けている場合 でも 給付します 東京都 区 二番町0番地 日本五郎 自動車安全運転センターにお問い合わせください 自動車安全運転センター本部 電話 賠償問題を解決するには? 住所 自賠責保険について 損害保険会社などから支払われる損害賠償金などの中から 満 6 歳未満の交通遺児 名あたり加入年齢に応じて20 万円 700 万円を基金が預かり これに国および民間 からの援助金を加えて 満9歳になるまで育成給付金 非課税 の給付を行うものです 日本司法支援センター 通称 法テラス 電話 平成 年0月0日午前6 時00分ころ 東京都 区 二番町0番地路上 氏名 申請の手順 甲 乙 との続柄本人 代理人 麹町署第00号 発生日時 発生場所 交通遺児育成基金事業 一般財団法人 道路厚生会 9時0分 2時 時 7時 土 日 祝日 年末年始除く 東京都 田区 番町 0 番地 日本五郎 氏名殿 事故照会 番号 フリガナ ニホンゴロウ 交通遺児等支援事業 住所 証明番号 652 一定要件を満たす交通遺児及び交通重度後遺障害者の子弟 中学生までを対象 に対し 越年資金 入学支度金 進学等支援金 緊急時見舞金の支給を行っています 電話 申 請 者 ) 平日9時 7時 交 通 事 故 証 明 書 ( NSV の各種制度のご案内を行っているほか 法律 金銭 介護など 自動車事故に 起因する悩み事について 相談内容に応じて 地方公共団体をはじめとする各種相談機 関の窓口の紹介などを行っています 上記に関するお問い合わせはすべてNSV 交通事故被害者ホットラインまでお寄せく ださい 注意 警察に届出をしていない事故については 交通事故証明書が 交付されません 全国主要都市 50カ所に支所を設置し 種の生活資金貸付 交通遺児等貸付 不履行 判決等貸付 後遺障害保険金 共済金 一部立替貸付 政府保障事業の保障金一部立 替貸付 や 自動車事故を原因として介護を要する重度後遺障害をお持ちの方への介護 料支給などを行っています また 自動車事故で脳を損傷し重度の後遺障害が残った方の失われた機能を回復させる 目的で 療護施設の設置 運営を行っています NSV 交通事故被害者ホットライン 電話 居住地以外で事故にあった場合でも 最寄りの自動車安全運転 センター事務所で申請できます NSV の業務概要 公益財団法人 交通遺児等育成基金 損害賠償を請求する前に 最寄りの 自動車安全運転センター に郵便振替で申請すると 一家の働き手を失ったり ケガのため収入が減ったりと交通事故により経済的な問題を抱えた被害者や遺族の ための援護制度があります詳しくは各機関にお問い合わせください 独立行政法人 自動車事故対策機構 NSV 交通事故にあったらまず

14 自動車保険 任意保険 の知識 自動車事故にまつわるリスクは多様ですそれらを幅広く補償するのが任意保険です 交通事故にあったらまず 無保険自動車と衝突し 死亡 後遺障害を 負ってしまった 無保険車傷害保険 無保険自動車 対人賠償保険が付いていない 付いていて ここでは 損害保険会社における取扱例を記載しています損害保険会社またはご契約の内容により 異なる 場合がありますので 詳しくはご契約の損害保険会社もしくは代理店にお問い合わせください も金額が低いなど 賠償資力が不十分な自動車あて逃げ 自動車保険は 他人にケガなどを負わせたために負担しなければならない損害賠償のうち 自賠責保険など なお ご契約内容によっては記名被保険者やその配偶者 自動車を含む に衝突されて 契約自動車に乗車中の人が 死亡または後遺障害を負った場合 保険金が支払われます 損害賠償を請求する前に 同居の親族などについては 歩行中や契約自動車以外の自 の支払額を超える損害を補償する対人賠償保険をはじめとして 以下のように自動車事故にまつわるリスク 動車に乗車中の無保険自動車による事故でも支払われます に対応するためにさまざまな保険商品を組み合わせてできています被害者自身やご家族などがご契約して いれば契約自動車に乗車中でなくても支払われる保険もありますので ご契約されている自動車保険の内容 をご確認ください 自損事故保険 無保険車傷害保険 人身傷害補償保険 搭乗者傷害保険 車両保険 自動車事故によって 死傷した 対物賠償保険 自動車事故で他人の財物 自動車 建物など に損害を与え 法律上の損害賠償責任を負ったとき 保険金が支払われます 5 人身傷害補償保険 契約自動車または他の自動車に乗車中や歩行中にご契約者や 対物賠償保険 自賠責保険について 2 対人賠償保険 任意保険一覧 自動車事故で 他人が所有している 財物を壊して しまった その家族が自動車事故で死傷 後遺障害を負った場合 被害 者の過失割合に関係なく ご契約者自身の損害分を保険会社 所定の基準で算定した額が保険金額の範囲内で支払われます 自動車事故で 他人を死傷 させてしまった 対人賠償保険 償額のうち自賠責保険で支払われる額を超える部分に対 し 保険金が支払われます 6 搭乗者傷害保険 賠償問題を解決するには? 他人を死傷させ 法律上の賠償責任を負ったとき その賠 自動車に乗車中 自動車事故によって 死傷した 契約自動車に乗車中の人 運転者を含みます が 自動車事 故によって死傷したとき 加害者側からの損害賠償金などと は別に以下の保険金が支払われます 例示であり 契約内容 により異なります 死亡保険金 後遺障害保険金 医療保険金 自動車運転中 単独事故を 起こして死傷した 2 自損事故保険 し 自賠責保険および政府の保障事業のいずれに対しても 請求できない場合 保険金が支払われます 死亡保険金 介護費用保険金 後遺障害保険金 医療保険金 25 7 車両保険 契約自動車の保有者 運転者などが自損事故 単独で電柱 に衝突した場合や 崖から転落した場合など によって死傷 交通事故等によって 契約自動車が 損害を被った 衝突 接触 墜落 転覆 火災 爆発 盗難 台風 洪水 高 潮など偶然な事故によって損害を受けた場合 保険金が支払 われます 戦争 暴動 地震 津波 噴火による損害に対しては支払われま せんまたご契約により補償される危険が異なりますのでご注意 ください 26

15 むちうち 損 傷 とはなに? 交 通 事 故 で むちうち 症 になったという 話 をよく 耳 にします むちうち 症 とは どういうものなのでしょうか? 慶 應 義 塾 大 学 医 学 部 整 形 外 科 学 教 室 准 教 授 医 学 博 士 松 本 守 雄 先 生 にお 話 を 伺 いました Q むちうち 損 傷 はどのようにして 起 こるのですか? 後 ろから 追 突 されて 起 こること 頭 をつけていたかどうか 前 を 向 いていたのか 横 を 向 が 多 いですが 時 に 正 面 衝 突 や いていたのかどうか などにより 事 故 時 に 首 に 加 わる 側 面 衝 突 でも 起 こります 車 に 追 力 や 首 の 動 きが 異 なることが 知 られていますしかし 突 された 際 に 首 がちょうどむち むちうち 損 傷 は ケガの 起 こり 方 を 言 い 表 しただけな がしなるような 動 きをすることから ので 病 名 としては 正 しいとは 言 えません 現 在 では この 名 前 がつきましたむちうち 損 傷 は 比 較 的 低 速 度 頚 椎 捻 挫 (けいついねんざ) 外 傷 性 頚 部 症 候 群 など の 追 突 事 故 でも 起 きることが 知 られていますまた 追 の 名 前 で 呼 ばれることが 一 般 的 になっています 突 時 シートベルトをしていたかどうか ヘッドレストに Q2 どのような 症 状 が 現 れるのですか? 多 くの 方 で 首 の 痛 みが 現 れま る 場 合 が 少 なくありません 手 がしびれたり 握 力 が す 痛 みは 事 故 直 後 から 現 れるこ 入 りにくいなどの 症 状 が 出 る 方 もいます 中 には 集 中 とが 多 いですが 捻 挫 や 運 動 後 の 力 が 持 続 しない 物 覚 えが 悪 くなったと 言 われる 方 も 筋 肉 痛 のように 翌 日 あるいは 数 日 いらっしゃいます してから 現 れることもあります 痛 首 には 手 足 に 向 かって 走 る 大 事 な 神 経 である 脊 髄 みは 安 静 時 にもありますが 首 を 動 かしたときに 強 くな とその 枝 ( 神 経 根 )が 通 っていますが もともと 首 の ることも 多 くあります 首 の 前 の 筋 肉 や 後 ろの 筋 肉 骨 や 骨 と 骨 の 間 にある 軟 骨 のクッションである 椎 間 を 押 すと 痛 みを 訴 える 方 もいらっしゃいます 首 の 痛 み 板 に 異 常 があるような 方 では ケガによりこれらの 神 だけではなく 肩 こりや 頭 痛 なども 約 半 数 の 方 に 見 ら 経 が 傷 んでしまうことがあります 神 経 根 が 傷 むと 片 れ 筋 肉 の 緊 張 が 強 くなってしまうことによって 起 きる 側 の 肩 から 腕 にかけての 痛 み しびれ 筋 力 低 下 感 と 考 えられています 覚 障 害 が 現 れます 脊 髄 が 傷 むと 通 常 両 側 性 の 腕 自 律 神 経 の 症 状 として 吐 き 気 やめまい 耳 鳴 りな のしびれ 下 肢 のしびれ 脱 力 が 現 れますボタンを どの 症 状 も 0% 程 度 の 方 に 見 られますこのような はめたり 箸 で 食 事 をしたりする 細 かい 指 の 動 作 が 困 自 律 神 経 の 症 状 は ケガをしてすぐに 現 れる 方 もいま 難 になり 歩 行 にも 支 障 を 来 す 方 もいらっしゃいます すし 治 療 が 長 引 くにつれ 現 れて 来 る 方 もいます 後 ただし 医 師 が 診 ても 明 らかなこのような 神 経 の 障 害 になって このような 症 状 が 出 てくる 場 合 は 事 故 に を 生 じることは 非 常 にまれです より 生 じた 不 安 や 精 神 的 なショックなどがその 背 景 にあ Q 診 断 の 手 順 どのように 診 断 するのですか? 2 問 診 診 察 神 経 の チ ェ ッ ク まず 患 者 さんのお 話 を 伺 います ( 問 診 といいます) つらい 症 状 は 何 か いつケガをしたのか どのよう な 事 故 であったか これまで 他 の 病 院 で 治 療 を 受 けら れてきたか それらの 治 療 は 有 効 であったか あるい はもともと 首 にご 病 気 があったかなどですこれらのこ とはその 後 の 治 療 に 必 要 ですし またケガの 予 後 を 占 う 上 でも 役 に 立 つ 情 報 になりますので 医 師 にもしっ かりと 伝 えてください 次 に 患 者 さんの 体 を 診 察 します ( 理 学 所 見 といいます) 首 のどのあたりが 痛 いのか 首 の 動 きを 見 た 後 神 経 の 異 常 がないかどうかをチェックします( 神 経 学 的 所 見 といいます) 筋 肉 が 骨 に 付 く 部 分 である 腱 を 叩 き 筋 肉 の 動 きをみる 反 射 刷 毛 や 先 の 鈍 な 針 で 手 足 の 触 った 感 じや 痛 みをみる 知 覚 検 査 手 足 の 動 きや 筋 力 を 見 る 検 査 握 力 などを 調 べます また 首 を 後 ろに 反 った 際 に 腕 から 手 の 痛 みやし びれが 強 くなるかどうかなどのチェックも 行 います こ のような 神 経 学 的 所 見 により 事 故 により 脊 髄 や 神 経 根 などに 障 害 を 生 じていないかどうかを 判 断 します 画 像 検 査 骨 折 または 骨 折 の 疑 いがある CT(コンピュータ 断 層 撮 影 ) 検 査 症 状 が 長 引 く 神 経 学 的 所 見 に 異 常 がある MRI 検 査 診 察 の 後 には 画 像 検 査 を 行 います 診 断 まず 頚 椎 の X 線 を 撮 影 しますこれは 首 の 骨 に 骨 折 や 脱 臼 などが 無 いかどうか あるいはもともとの 首 の 老 化 現 象 がないかどうかなどをチェックするためで す X 線 検 査 で 骨 折 が 認 められ さらに 詳 細 に 調 べる 必 要 がある 場 合 あるいは X 線 検 査 では 明 らかではない が 骨 折 が 疑 わしい 場 合 には CT(コンピュータ 断 層 撮 影 )という 検 査 が 行 われます 骨 の 情 報 を 短 時 間 で 非 常 に 詳 細 に 把 握 することが 可 能 です 症 状 が 長 引 く 方 や 神 経 学 的 所 見 に 異 常 がある 方 な どの 場 合 には MRI という 検 査 が 行 われますMRI では X 線 検 査 と 異 なり 放 射 線 被 ばくの 危 険 も 無 く 椎 間 板 や 筋 肉 神 経 などの X 線 検 査 には 映 らない 組 織 のこともよく 分 かるため むちうち 損 傷 の 診 断 に 広 く 用 いられるようになってきています MRI により 椎 間 板 の 異 常 や 神 経 の 圧 迫 の 有 無 が よく 分 かるのですが 注 意 しなくてはならないのは 健 常 な 方 でも 老 化 現 象 としてこれらの 所 見 がしばしば 認 められ 必 ずしも 事 故 によって 生 じた 異 常 ではない 場 合 も 多 いことです したがって 患 者 さんの 症 状 や 理 学 所 見 と 画 像 所 見 がきちんと 一 致 した 場 合 に( 整 合 性 があるといいます) 異 常 と 判 断 する 必 要 があります 27 28

16 神経の障害が疑われる場合には 神経や筋肉の状 自律神経障害や脊髄 神経根障害などの結果 左 態を電気的に調べる検査が行われる場合があります 右の腕や手の温度の差が認められる場合には サーモ 筋電図や体性感覚誘発電位などと呼ばれます グラフィーと呼ばれる皮膚温を測る検査を行うこともあ 平衡感覚に問題が生じた場合には重心動揺検査な Q6 交通事故にあったらまず その他の検査は 将来どうなるのですか むちうち損傷をすると 後遺症 が残ると心配される方も多いと思 います ります しかし 軽症例の多くは どの耳鼻科的な検査が行われることもあります 損害賠償を請求する前に 週のうちに治癒すると言われてお り また これまでの研究では 7 8 割の方がケガを Q どのような治療が行われるのですか 強い場合に 短期間用いられることがありますしかし じて適切に行われる必要がありま 長期間の使用はかえって首を硬くしてしまいますので す 避ける必要があります 受傷直後は痛みに応じて必要 であれば消炎鎮痛薬 痛み止め 症状が数週間に及ぶ場合には 首の牽引や首の周 りを暖める温熱療法 軽いマッサージなどの理学療法 炎症止めの薬 を飲んでもらいますあるいは湿布剤 と呼ばれる治療が行われます時には 痛みのある場 のような外用薬を処方する場合もあります患者さん 所に局所麻酔のお薬やステロイドという炎症を抑える の不安が非常に強い場合には 精神安定剤や睡眠導 薬を注射する場合もあります首のストレッチングや筋 入剤などを短期間処方することもあります 力強化はあわせて行ってもらいます 明らかな脊髄の障害がある場合や骨折などを伴って いる場合を除いては 入院の必要はありません 症状がなかなか取れず めまいや耳鳴り 強い腕の しびれなどの自律神経症状がある場合には 星状神 数日から数週間で首の痛みが落ち着いて来たのち すこのように一般的にはむちうち損傷の予後 症状 いると考えられています の経過 は良好であるとされていますただし 一部 むちうち患者さんが 0 年 20 年たったらどうなる の患者さんでは長期にわたり症状が続き 難治化とい のかという心配もありますこれについても詳しいこと います いろいろな診療科が一緒になって治療をする は分かっていませんが 最近の研究では 0 年後に 必要がある場合もありますこのような難治化の原因 は多くの患者さんでケガの直後より首や肩の痛みは改 は まだよく分かっていませんが 事故の状況 不適 善しており 頚椎の老化現象の進行もケガをしていな 切な初期治療や治療開始の遅れ 受傷前の患者さん い健康な方とほとんど変わりないことが分かっていま の頚椎の状態 もともとの加齢変化があったかどうか す Q 7 むちうち損傷をすると頚椎の椎間板ヘルニアに なってしまうと聞いたのですが があります ゆっくりとしたストレッチングや筋力強化の運動を患者 さんに行ってもらいますこれはケガで硬くなったり弱 くなったりした首の筋肉を柔軟にし 強くするためです 非常にまれですが 脊髄や神経根の障害が明らか で 症状と画像所見に整合性がある場合には神経の 圧迫をとる手術が行われることもあります 頚椎カラーは ケガをした直後に首の痛みが非常に 椎間板が飛び出して神経を傷め 康な方とで頚椎 MRI を比べてみると椎間板ヘルニアの てしまうことを椎間板ヘルニアとい 頻度に差がなかったという研究もあることから むちう います頚椎の椎間板ヘルニアが ち患者さんの MRI で椎間板ヘルニアが認められた場 むちうち損傷により生じるかどう 合でも 事故によって起きたというより もともと加齢 かは はっきりとは分かっていませ 現象として存在していたヘルニアである可能性が高い んむちうち患者さんと首のケガをしたことのない健 自賠責保険について 経節ブロックと呼ばれるブロック治療が効果的な場合 など や受傷後の精神状態など様々な原因が関与して 治療は 患者さんの症状に応 して半年以内に重い後遺症を残すことなく治っていま と考えられています Q5 賠償問題を解決するには? お話を伺った先生 慶應義塾大学 医学部 整形外科学教室 准教授 医学博士 松本 守雄先生 日常生活では何に気をつければいいのですか ケガをして数日間は 無理な運 動や重労働 アルコール摂取など 極度に痛みが強い場合や脊髄や神経根の損傷があ る場合を除いて 厳格な安静は必要ではありません は避けたほうがいいでしょうた ケガをしてから数週間たって受傷直後の痛みが改善 だ 痛みが改善傾向であればでき 傾向にあれば 首や肩のストレッチングなどに加えて るだけ早く通常の日常生活や仕事 ウオーキングや全身ストレッチングなどの全身運動を かえって症状が長引いてしまうこともあります 積極的に行いましょう FX TEL に復帰していただいて構いません安静にしすぎると 本冊子の送付希望は下記までご連絡ください 受付 月 金 祝日 休日を除く の0 時 8 時 冊子代 送料ともに無料です 日本損害保険協会 HPにて PDFファイルを閲覧することができます 29 0

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