1. 消 費 の 低 迷 を 背 景 とした 日 本 経 済 の 停 滞 の 見 方 を 維 持 : 成 長 の 微 修 正 2015 年 度 は 前 年 度 の 落 ち 込 みを 回 復 せ ず 景 気 の 現 状 をみると 2015 年 度 の 実 質 GDP 1 は+0.8%となり 2 年 振

Save this PDF as:
 WORD  PNG  TXT  JPG

Size: px
Start display at page:

Download "1. 消 費 の 低 迷 を 背 景 とした 日 本 経 済 の 停 滞 の 見 方 を 維 持 : 成 長 の 微 修 正 2015 年 度 は 前 年 度 の 落 ち 込 みを 回 復 せ ず 景 気 の 現 状 をみると 2015 年 度 の 実 質 GDP 1 は+0.8%となり 2 年 振"

Transcription

1 2016 年 5 月 24 日 新 生 銀 行 金 融 調 査 部 MRFRD 消 費 の 実 態 は 弱 く 景 気 は 停 滞 との 見 方 を 維 持 ~ 年 度 の 日 本 経 済 の 見 通 し~ 実 質 GDP の 予 想 2016 年 度 ( 増 税 あり) 0.5% ( 増 税 なし) 0.5% 2017 年 度 ( 増 税 あり) 0.3% ( 増 税 なし) 1.3% 要 旨 Q1GDPがポジティブ サプライズでも 景 気 は 横 ばい 圏 内 に 留 まる 動 き 5 月 18 日 に 公 表 された 2016 年 1-3 月 期 の 実 質 GDP は 当 部 予 想 市 場 予 想 を 大 幅 に 上 振 れる 結 果 ( 前 期 比 年 率 +1.7%)となった しかし うるう 年 効 果 を 除 けば 0.7% 程 度 の 伸 びとみられ 前 の 期 の 落 ち 込 み( 1.7% 2015 年 月 期 )の 一 部 を 取 り 戻 すの に 留 まった 内 容 をみても 消 費 の 実 態 は 弱 く 設 備 投 資 がマイナスに 落 ち 込 むなど 景 気 は 停 滞 しているとの 見 方 を 変 更 するほどの 強 さでもなかった Q1 の 消 費 上 振 れは Q2 には 剥 落 2016 年 度 の 成 長 を 若 干 押 し 下 げへ このため 先 行 きの 回 復 が 緩 やかなものに 留 まるとの 見 方 に 変 わりはなく むしろ 2016 年 1-3 月 期 に 強 く 出 た 消 費 は 4-6 月 期 には 反 動 減 として 押 し 下 げ 要 因 となるとみてお り 2016 年 度 の 経 済 成 長 見 通 しを 微 修 正 し+0.5%とした(5 月 11 日 の 本 レポートでは +0.6%) 2017 年 度 は 前 回 同 様 消 費 増 税 の 反 動 減 による 落 ち 込 みから 0.3%となると みている( 前 回 0.3%) 消 費 デフレーターは アベノミクス 開 始 以 降 最 大 の 落 ち 込 み アベノミクス 開 始 以 降 では GDPデフレーターの 伸 び 率 がそれまでのマイナスからプラス に 転 換 する 名 実 逆 転 となり 増 税 時 を 除 くピークには+0.7%に 到 達 した(2015 年 1-3 月 期 ) しかし 2016 年 1-3 月 期 のデフレーターは+0.1%まで 伸 び 幅 が 縮 小 しており 消 費 デフレーターは 0.6%となり アベノミクス 開 始 以 降 (=2013 年 月 期 以 降 )で 最 大 の 落 ち 込 みとなった GDPデフレーターの 先 行 きは 16 年 度 +0.7% 17 年 度 +0.6%と 鈍 化 を 見 込 んでいる 増 税 なしなら 平 均 1% 成 長 を 見 込 む なお サミット 後 にも 判 断 が 示 されるとされる 2017 年 4 月 からの 消 費 増 税 が 見 送 られた 場 合 2016 年 度 は 駆 け 込 み 需 要 の 反 動 減 と 実 質 所 得 の 増 加 が 相 殺 され 0.5%のまま 2017 年 度 は 後 者 のプラス 効 果 により+1.3%を 見 込 んでいる 1 1

2 1. 消 費 の 低 迷 を 背 景 とした 日 本 経 済 の 停 滞 の 見 方 を 維 持 : 成 長 の 微 修 正 2015 年 度 は 前 年 度 の 落 ち 込 みを 回 復 せ ず 景 気 の 現 状 をみると 2015 年 度 の 実 質 GDP 1 は+0.8%となり 2 年 振 りにプラス 成 長 となった しかし 14 年 度 の 落 ち 込 み 分 ( 0.9%)を 取 り 戻 すほどではなく 実 質 GDP は 2015 年 1-3 月 期 以 降 530 兆 円 前 後 で 横 ばいの 動 きとなっている 当 部 は 5 月 18 日 に 公 表 された 2016 年 1-3 月 期 QE を 踏 まえて 実 質 GDP の 見 通 しを 2016 年 度 +0.5%( 前 回 +0.6%) 2017 年 度 0.3%( 前 回 から 変 わらず) とした( 図 表 1) 2016 年 度 は 前 回 (5 月 11 日 )の 見 通 しよりも 0.1%ポイントの 下 1-3 月 期 のうるう 年 効 果 による 押 し 上 げ は 4-6 月 期 には 剥 落 へ 方 修 正 としたのは 景 気 見 通 しの 変 更 ではなく 本 年 1-3 月 期 GDP の 実 績 を 踏 ま えた 微 修 正 のためである 2016 年 度 1-3 月 期 の 消 費 が 当 部 予 想 を 上 振 れたこと またこの 上 振 れが 一 時 的 とみていることが 主 因 である 同 期 の 実 質 民 間 最 終 消 費 は +0.5%と 当 部 予 想 ( 0.1%)を 上 回 った しかし この 上 振 れの 要 因 は(1)デ フレーターの 落 ち 込 みによる 実 質 消 費 の 押 し 上 げ( 後 述 ) (2)うるう 年 効 果 によ 2016 年 度 の 消 費 の 押 し 下 げ 要 因 となる 見 込 み る 一 時 的 な 押 し 上 げ 効 果 であるとみられる 特 にうるう 年 効 果 は 同 4-6 月 期 には 一 転 して 消 費 の 押 し 下 げ 要 因 となるとみている これを 反 映 し 2016 年 度 の 実 質 個 人 消 費 を 前 回 の+0.1%から+0.0%へと 下 方 修 正 した 年 度 の 経 済 見 通 しに 最 も 大 きな 影 響 を 与 える 需 要 項 目 は 消 費 であり 消 費 増 税 の 有 無 によって 大 きな 影 響 を 受 けるとみている このため まず 消 費 を 詳 しく 見 ていきたい 図 表 1 消 費 増 税 を 織 り 込 んだ2016~2017 年 度 の 経 済 見 通 し: 経 済 見 通 し( 年 度 実 績 年 度 予 測 ) 年 度 実 績 実 績 予 測 予 測 1 実 質 国 内 総 生 産 前 年 度 比 (%) 実 質 民 間 最 終 消 費 支 出 前 年 度 比 (%) 実 質 民 間 住 宅 投 資 前 年 度 比 (%) 実 質 民 間 企 業 設 備 投 資 前 年 度 比 (%) 実 質 政 府 最 終 消 費 支 出 前 年 度 比 (%) 実 質 公 的 固 定 資 本 形 成 前 年 度 比 (%) 実 質 財 貨 サービス 輸 出 前 年 度 比 (%) 実 質 財 貨 サービス 輸 入 前 年 度 比 (%) 名 目 国 内 総 生 産 前 年 度 比 (%) 実 質 国 内 総 生 産 年 度 ( 兆 円 ) 実 質 民 間 最 終 消 費 支 出 年 度 ( 兆 円 ) 実 質 民 間 住 宅 投 資 年 度 ( 兆 円 ) 実 質 民 間 企 業 設 備 投 資 年 度 ( 兆 円 ) 実 質 政 府 最 終 消 費 支 出 年 度 ( 兆 円 ) 実 質 公 的 固 定 資 本 形 成 年 度 ( 兆 円 ) 実 質 財 貨 サービス 輸 出 年 度 ( 兆 円 ) 実 質 財 貨 サービス 輸 入 年 度 ( 兆 円 ) 名 目 国 内 総 生 産 年 度 ( 兆 円 ) デフレーター( 国 内 総 生 産 ) 前 年 度 比 (%) ( 出 所 ) 内 閣 府 日 経 NEEDS 新 生 銀 行 金 融 調 査 部 予 測 は 新 生 銀 行 金 融 調 査 部 ( 注 ) GDPは 連 鎖 方 式 であるため 項 目 11~17の 合 計 値 (17は 控 除 )は10の 実 質 GDPと 一 致 しない 暦 年 連 鎖 価 格 による 2

3 2.うるう 年 効 果 デフレーターの 押 し 上 げの 大 きかった 個 人 消 費 日 銀 の 消 費 活 動 指 数 (1-2 月 )は 第 1 四 半 期 の 弱 さを 示 唆 16 年 1-3 月 期 の 消 費 ( 前 期 比 )は+0.5%と 市 場 予 想 (+0.2%)も 上 回 る 結 果 と なった 中 でも 消 費 増 税 後 に 低 迷 していた 耐 久 財 が+0.5%と 反 発 したことが 消 費 の 寄 与 につながったとみられる 日 銀 が 消 費 の 実 態 をより 的 確 に 示 すとしていた 消 費 活 動 指 数 では 足 元 の 耐 久 財 はマイナスとなっていたため この 部 分 の 差 が 大 き かった(2015 年 月 期 から 2016 年 1-2 月 期 の 伸 びが 0.9%) もっとも 実 質 消 費 の 伸 びはデフレーターによる 部 分 が 大 きく 名 目 の 消 費 が 低 迷 している 構 図 に 変 わりはない 金 融 市 場 では 名 目 からインフレ 率 を 除 いた 実 質 ベースで 議 論 されることが 慣 例 となっている しかしながら 足 元 ではコア CPI が 再 びマイナスとなっており 名 目 よりも 実 質 が 高 い 名 実 逆 転 現 象 が 生 じやす くなる この 場 合 実 質 ベースよりも 名 目 ベースでみる 方 が 適 切 な 場 合 があり 足 元 の 消 費 にはこの 議 論 が 該 当 するとみている 消 費 デフレーターは アベノミクス 開 始 以 降 最 大 の 落 ち 込 み 16 年 1-3 月 期 の 個 人 消 費 は 実 質 では 前 期 比 +0.5%であるが 名 目 では 同 0.1%となっており 減 少 している 両 者 のかい 離 を 示 す 消 費 デフレーターは 0.6%となり アベノミクス 開 始 以 降 (=2013 年 月 期 以 降 )で 最 大 の 落 ち 込 みとなった( 図 表 2) デフレーターが 実 質 消 費 を 押 し 上 げ 実 質 の 伸 び = 名 目 の 伸 び マイナス インフレ 率 +0.5% = 0.1% マイナス 0.6% という 構 図 となっている L 字 型 で 停 滞 する 消 費 また 消 費 を 含 む 国 内 需 要 デフレーターをみても 15 年 月 期 に 0.0% 16 年 1-3 月 期 に 0.5%と 減 少 が 続 いている また 実 質 消 費 を 過 去 の 水 準 でみ ると 16 年 1-3 月 期 は 兆 円 と 増 税 以 降 ほぼ 横 ばいに 留 まっている 実 質 消 費 は 2013 年 は 310 兆 円 から 314 兆 円 に 4 兆 円 程 度 緩 やかに 増 加 した 後 14 年 1-3 月 期 の 駆 け 込 み 需 要 のピーク 時 には 322 兆 円 まで 大 幅 に 増 加 した しかし 14 年 4-6 月 期 から 16 年 1-3 月 期 は 305~306 兆 円 の 範 囲 で 留 まっており 消 費 はL 字 型 となっている 図 表 2 消 費 デフレーターは アベノミクス 開 始 以 降 最 大 の 落 ち 込 み ( 季 調 済 前 期 比 2006 年 Q1~16 年 Q1) (%) GDPデフレーター 消 費 デフレーター アベノミクス ( 年 ) 図 表 3 足 踏 みする 消 費 : 実 質 最 終 消 費 の 推 移 (2006 年 Q1~2016 年 Q1) ( 兆 円 ) ( 年 ) ( 出 所 ) 内 閣 府 新 生 銀 行 金 融 調 査 部 ( 出 所 ) 内 閣 府 新 生 銀 行 金 融 調 査 部 3

4 3.ベースアップ 物 価 鈍 化 で 先 行 きも 加 速 が 見 込 めない 個 人 消 費 2017 年 度 の 消 費 の 落 ち 込 みは 2%へ 先 行 きをみると 実 質 最 終 消 費 は 16 年 度 +0.0% 17 年 度 1.9%と 大 幅 に 落 ち 込 む 見 込 みである 2017 年 4 月 からの 消 費 増 税 は 予 定 通 り 8%から 10%へ 引 き 上 げ られることを 見 込 んでいる 2014 年 度 の 2.9%に 近 い 落 ち 込 みとなると 見 込 んで いる 背 景 には 所 得 の 伸 びの 鈍 化 が 挙 げられる 雇 用 者 報 酬 は 1% 以 下 へ 鈍 化 へ 名 目 雇 用 者 報 酬 は 14 年 度 +1.9% 15 年 度 +1.7%から ベースアップの 伸 び 悩 みを 背 景 に 2016 年 度 +0.7% 2017 年 度 +0.6%へ 鈍 化 する 見 込 みである 平 均 賃 金 は 14 年 度 +2.07% 15 年 度 2.20%の 後 16 年 度 は 2.03%( 連 合 4 月 26 日 集 計 ) へと 鈍 化 する 見 込 み また ベースアップの 際 に 参 照 されるとみられるコア CPI も 15 年 度 0.0%の 後 16 年 度 0.1% 17 年 度 ( 消 費 増 税 の 影 響 を 除 き)0.3%とほ ぼ 横 ばいの 動 きとなる 見 込 みである( 当 部 予 測 ) 政 府 は 現 状 の 物 価 を デフレ 的 な 状 況 ではないが デフレからは 脱 却 していない としているが 現 状 ではディス インフレが 定 着 する 公 算 が 大 きくなっているとみられる 中 小 中 堅 企 業 の 労 働 市 場 はタイト もっとも 賃 金 の 動 向 については 雇 用 市 場 のタイト 化 は 継 続 していることに 注 意 が 必 要 であろう 短 観 の 雇 用 人 員 判 断 DI をみると 特 に 非 製 造 業 中 でも 中 堅 企 業 中 小 企 業 での 雇 用 不 足 感 が 強 まっている 今 後 年 初 来 の 円 高 株 安 さらに 図 表 4 名 目 雇 用 者 報 酬 の 推 移 (1994~2015 年 度 実 績 2016~2017 年 度 予 測 ) 熊 本 地 震 の 影 響 を 受 けた 飲 食 業 や 観 光 業 などのインバウンド 関 連 業 種 での 悪 影 響 が 出 るかを 慎 重 に 見 極 めていく 必 要 があろう (%) 3.0 予 測 ( 年 度 ) 図 表 5 非 製 造 業 の 規 模 別 に 見 た 雇 用 人 員 判 断 DI (1984 年 Q1~2016 年 Q1) 足 超 ( 出 所 ) 内 閣 府 新 生 銀 行 金 融 調 査 部 予 測 は 新 生 銀 行 ( 出 所 ) 日 本 銀 行 新 生 銀 行 金 融 調 査 部 予 測 は 日 本 銀 行 過 超 剰 不 -50 大 企 業 中 堅 企 業 中 小 企 業 予 測 ( 年 ) 4. 個 人 消 費 以 外 の 現 状 分 析 と 先 行 きの 見 通 し 計 画 対 比 で 出 遅 れた ままの 設 備 投 資 2015 年 度 の 企 業 の 設 備 投 資 は+1.6%となり 6 年 度 連 続 のプラス 成 長 となった ( 図 表 1) もっとも 日 銀 短 観 の 設 備 投 資 計 画 が 示 唆 する 伸 びは+3.7%であり 実 際 はその 半 分 以 下 となった 住 宅 投 資 は 2.4%と 2 年 ぶりにプラス 成 長 となり 消 費 増 税 後 の 反 動 減 から 落 ち 込 みから 回 復 しつつある 2015 年 度 の 輸 出 は+0.4%とな り 3 年 度 連 続 のプラスとなった しかし 2015 年 度 の 平 均 為 替 レートが 前 年 度 から 大 幅 な 円 安 となったことを 踏 まえると その 伸 び 幅 は 非 常 に 限 定 的 となった 4

5 2015 年 度 の 輸 入 は 0.1%となり 原 油 価 格 の 下 落 を 受 けて 6 年 ぶりに 減 少 する 結 果 となった 2015 年 度 の 名 目 GDP は+2.2%となり 3 年 度 連 続 のプラス 成 長 1996 年 度 以 来 の 2% 台 の 伸 びとなった 輸 出 設 備 投 資 はゆ るやかな 上 昇 へ 先 行 きは 2016 年 度 の 住 宅 投 資 は 駆 け 込 み 需 要 の 加 速 により 2.7%となった 後 2017 年 度 は 5.7%と 反 動 減 が 生 じるとみている 一 方 緩 和 的 な 金 融 環 境 を 前 提 に 設 備 投 資 は 2016 年 度 2.8% 2017 年 度 2.5%と 2% 台 の 伸 びが 継 続 するとみてい る 輸 出 は 2016 年 度 3.2% 2017 年 度 2.9%と 伸 びが 加 速 すると 見 込 んでいる 輸 入 は 2016 年 度 は 2.6%とプラスに 転 じた 後 2017 年 度 は 消 費 の 減 速 に 合 わせて 伸 びが 鈍 化 し 0.0 %を 見 込 む 5. 消 費 増 税 がないケース: 増 税 見 送 りなら 平 均 1% 程 度 の 成 長 へ 仮 に 2017 年 4 月 からの 消 費 増 税 が 見 送 られた 場 合 実 質 GDP は 2016 年 度 の 増 税 ありの 場 合 で 0.5% 増 税 なしの 場 合 で 0.5% 2017 年 度 は 同 様 に 0.3% + 1.3%と 見 込 んだ 社 会 保 障 負 担 増 に 消 費 増 税 が 上 乗 せとな る 構 図 2014 年 4 月 の 消 費 増 税 (5% 8%) 時 の 負 担 増 は 年 間 8 兆 円 程 度 とみられるが 一 方 でベースアップが 実 現 するなど 所 得 も 増 えている この 大 きさをみるために 雇 用 者 報 酬 と 可 処 分 所 得 の 動 きをみると( 図 表 6) 雇 用 者 報 酬 は 2009 暦 年 の 兆 円 から 2014 暦 年 に 兆 円 (+8.2 兆 円 )となる 一 方 同 期 間 の 可 処 分 所 得 は 兆 円 兆 円 (+2.5 兆 円 )の 増 加 にとどまっている 主 因 は 社 会 保 険 料 の 負 担 を 中 心 とする 国 民 経 済 計 算 上 の 社 会 負 担 の 増 加 (66.7 兆 円 75.2 兆 円 ) で 8.6 兆 円 の 増 加 となった 図 表 6 雇 用 者 報 酬 の 増 加 の 一 方 社 会 負 担 増 で 可 処 分 所 得 はほぼ 横 ばい (1994~2014 暦 年 ) ( 兆 円 ) 雇 用 者 報 酬 ( 左 軸 ) ( 兆 円 ) 可 処 分 所 得 ( 左 軸 ) 社 会 負 担 ( 右 軸 ) ( 出 所 ) 内 閣 府 新 生 銀 行 金 融 調 査 部 この 背 景 には 2004 年 の 年 金 改 革 により 2004 年 10 月 から 厚 生 保 険 料 率 が 0.354%ずつ 引 き 上 げられ 2017 年 度 以 降 は 18.30%とすることが 挙 げられよう これは 消 費 税 ほど 明 確 ではないが 確 実 に 可 処 分 所 得 の 押 し 下 げ 要 因 となる また 可 処 分 所 得 には 消 費 税 の 負 担 分 は 含 まれていない 5

6 消 費 増 税 により 2009 年 から 2014 年 の 5 年 間 で 起 きていた 負 担 増 (8 兆 円 )が 2015 年 度 の 1 年 度 で 現 れていることに 相 当 し その 後 も 継 続 的 に 家 計 の 消 費 の 負 担 となっている こうしたことが 現 在 の 消 費 の 低 迷 の 背 景 にある 可 能 性 があろう ( 伊 藤 篤 宮 地 舟 人 ) 6

7 この 資 料 の 無 断 での 複 写 転 写 転 載 改 竄 頒 布 または 配 布 は 形 式 の 如 何 を 問 わず 厳 しく 禁 止 され ています この 資 料 は 情 報 の 提 供 を 唯 一 の 目 的 としたもので 特 定 の 金 融 商 品 取 引 又 は 金 融 サービスの 申 込 み 勧 誘 又 は 推 奨 を 目 的 としたものではありません この 資 料 に 述 べられている 見 通 しは 執 筆 者 の 見 解 に 基 づくものであり 弊 行 の 売 買 ポジションを 代 表 し た 公 式 見 解 ではありません この 資 料 は 公 に 入 手 可 能 な 情 報 データに 基 づくものですが 弊 行 がその 正 確 性 完 全 性 を 保 証 するもの ではなく その 内 容 を 随 時 変 更 することがあります この 資 料 に 述 べられている 見 通 しは 実 際 の 市 場 動 向 とは 異 なる 可 能 性 があり 今 後 の 推 移 を 弊 行 ならびに 執 筆 者 が 約 束 するものではありません 金 融 商 品 取 引 を 検 討 される 場 合 には 別 途 当 該 金 融 商 品 の 資 料 を 良 くお 読 みいただき 充 分 にご 理 解 さ れたうえで ご 自 身 の 判 断 と 責 任 においてお 取 引 をなさるようお 願 いいたします 金 融 商 品 によっては 所 定 の 手 数 料 等 をご 負 担 いただく 場 合 があり また 金 融 商 品 によっては 証 拠 金 や 担 保 をご 提 供 いただく 場 合 があります なお 具 体 的 な 金 融 商 品 が 定 まっていないため 現 時 点 では 手 数 料 証 拠 金 担 保 等 の 額 または 計 算 方 法 およびその 比 率 をお 示 しすることはできません 金 融 商 品 によっては 金 利 水 準 為 替 相 場 株 式 相 場 等 の 金 融 商 品 市 場 における 相 場 その 他 の 指 標 にか かる 変 動 により お 客 様 に 損 失 が 生 じることがあり またこの 損 失 がお 客 様 からご 提 供 いただいた 証 拠 金 担 保 (もしあれば)の 額 を 上 回 るおそれがあります 商 号 等 / 株 式 会 社 新 生 銀 行 登 録 金 融 機 関 関 東 財 務 局 長 ( 登 金 ) 第 10 号 加 入 協 会 / 日 本 証 券 業 協 会 一 般 社 団 法 人 金 融 先 物 取 引 業 協 会 7

日本経済見通し:何故、個人消費は低迷しているのか?

日本経済見通し:何故、個人消費は低迷しているのか? 日 本 経 済 予 測 Monthly 216 年 6 月 21 日 全 頁 日 本 経 済 見 通 し: 何 故 個 人 消 費 は 低 迷 して いるのか? 国 内 要 因 が 景 気 下 支 え 役 となるが 海 外 発 の 景 気 下 振 れリスクは 残 存 エコノミック インテリジェンス チーム 執 行 役 員 チーフエコノミスト 熊 谷 亮 丸 シニアエコノミスト 長 内 智 エコノミスト

More information

経済・物価情勢の展望(2016年7月)

経済・物価情勢の展望(2016年7月) 2016 年 7 月 29 日 日 本 銀 行 経 済 物 価 情 勢 の 展 望 (2016 年 7 月 ) 基 本 的 見 解 1 < 概 要 > わが 国 の 景 気 は 新 興 国 経 済 の 減 速 の 影 響 などから 輸 出 生 産 面 に 鈍 さが みられるものの 基 調 としては 緩 やかな 回 復 を 続 けている 先 行 きを 展 望 すると 暫 くの 間 輸 出 生 産 面

More information

経済・物価情勢の展望(2016年4月)

経済・物価情勢の展望(2016年4月) 2016 年 4 月 28 日 日 本 銀 行 経 済 物 価 情 勢 の 展 望 (2016 年 4 月 ) 基 本 的 見 解 1 < 概 要 > わが 国 の 景 気 は 新 興 国 経 済 の 減 速 の 影 響 などから 輸 出 生 産 面 に 鈍 さが みられるものの 基 調 としては 緩 やかな 回 復 を 続 けている 2018 年 度 まで を 展 望 すると 当 面 輸 出 生

More information

2016年夏のボーナス見通し

2016年夏のボーナス見通し 216 年 4 月 6 日 経 済 レポート 216 年 夏 のボーナス 見 通 し ~ 小 幅 ながらも 2 年 ぶりに 増 加 へ~ 調 査 部 研 究 員 藤 田 隼 平 216 年 夏 の 民 間 企 業 ( 調 査 産 業 計 事 業 所 規 模 人 以 上 )の ボ ー ナ ス は 2 年 ぶりに 増 加 すると 予 測 する 労 働 需 給 がタイトな 中 今 年 の 春 闘 では 基

More information

Microsoft Word - エコノミスト便り 渡邊 160622.docx

Microsoft Word - エコノミスト便り 渡邊 160622.docx エコノミスト 便 り 6 年 6 三 井 住 友 アセットマネジメント シニアエコノミスト 渡 邊 誠 本 経 済 消 費 低 迷 の 背 景 を 探 る 浮 かび 上 がる 5 つの 要 因 雇 所 得 環 境 が 堅 調 な 割 に 個 消 費 が 冴 えないのは 何 故 か 個 消 費 低 迷 の 背 景 を 探 った 様 々な 経 済 統 計 を 分 析 していくと 可 処 分 所 得 の

More information

Microsoft PowerPoint _Promotional_i_44号-3 中古住宅平成25年1月・住宅着工見通し

Microsoft PowerPoint _Promotional_i_44号-3 中古住宅平成25年1月・住宅着工見通し 213. 2. 22 ( 第 45 号 -1) 新 設 住 宅 着 工 見 通 し 213. 2. 15 ( 第 44 号 -3) 中 古 住 宅 平 成 25 年 1 月 の 動 向 213.2.22 ( 第 45 号 ) 新 設 住 宅 着 工 戸 数 の 見 通 し 1~12 月 期 GDP1 次 速 報 後 ( 注 ) 前 回 の 予 測 はPromotional i 33 号 (11/22)

More information

Microsoft Word - 201210613.docx

Microsoft Word - 201210613.docx 年 月 期 GDP 速 報 (1 次 速 報 )の 概 要 ~ 後 退 局 面 の 早 期 脱 却 の 可 否 を 占 う 世 界 経 済 底 打 ちのタイミング~ 調 査 情 報 担 当 室 竹 田 智 哉 1. 後 退 局 面 入 りしたと 見 られる 我 が 国 経 済 年 月 期 のGDP 成 長 率 (1 次 速 報 値 年 11 月 12 日 公 表 )は 名 実 ともに 0.9%( 年

More information

経済・物価情勢の展望(2015年4月)

経済・物価情勢の展望(2015年4月) 経 済 物 価 情 勢 の 展 望 (2015 年 4 月 ) 基 本 的 見 解 1 < 概 要 > 2015 年 4 月 30 日 日 本 銀 行 2017 年 度 までの 日 本 経 済 を 展 望 すると 2015 年 度 から 2016 年 度 にか けて 潜 在 成 長 率 を 上 回 る 成 長 を 続 けると 予 想 される 2017 年 度 にかけ ては 消 費 税 率 引 き 上

More information

ファンダメンタルズ( 本 国 ) 本 経 済 本 経 済 については 個 消 費 は 引 き 続 き 伸 び 悩 むものの 実 質 所 得 は 改 善 傾 向 にあり 産 も 回 復 の 兆 しが られます 今 後 実 に 移 される 事 業 規 模 8 兆 円 の 財 政 政 策 も 下 えとなる

ファンダメンタルズ( 本 国 ) 本 経 済 本 経 済 については 個 消 費 は 引 き 続 き 伸 び 悩 むものの 実 質 所 得 は 改 善 傾 向 にあり 産 も 回 復 の 兆 しが られます 今 後 実 に 移 される 事 業 規 模 8 兆 円 の 財 政 政 策 も 下 えとなる 損 保 ジャパン 本 興 亜 アセットマネジメントハウスビュー 016 年 9 融 商 品 取 引 業 者 関 東 財 務 局 ( 商 ) 第 351 号 加 協 会 / 般 社 団 法 投 資 信 託 協 会 般 社 団 法 本 投 資 顧 問 業 協 会 ファンダメンタルズ( 本 国 ) 本 経 済 本 経 済 については 個 消 費 は 引 き 続 き 伸 び 悩 むものの 実 質 所 得 は

More information

経済・物価情勢の展望(2016年1月)

経済・物価情勢の展望(2016年1月) 2016 年 1 月 29 日 日 本 銀 行 経 済 物 価 情 勢 の 展 望 (2016 年 1 月 ) 基 本 的 見 解 1 < 概 要 > わが 国 の 景 気 は 輸 出 生 産 面 に 新 興 国 経 済 の 減 速 の 影 響 がみられるもの の 緩 やかな 回 復 を 続 けている 2017 年 度 までを 展 望 すると 家 計 企 業 の 両 部 門 において 所 得 から

More information

2 1. 交 易 条 件 の 改 善 の 影 響 輸 出 輸 入 デフレーターの 動 向 と 交 易 条 件 まずは GDP デフレーターの 動 向 を 見 ていこう GDP デフレー ターは 前 期 の 94.2 から 94.6 へと 0.4% 増 加 している GDP デフレーター 14 年 I

2 1. 交 易 条 件 の 改 善 の 影 響 輸 出 輸 入 デフレーターの 動 向 と 交 易 条 件 まずは GDP デフレーターの 動 向 を 見 ていこう GDP デフレー ターは 前 期 の 94.2 から 94.6 へと 0.4% 増 加 している GDP デフレーター 14 年 I 1 2015 年 8 月 18 日 2015 年 第 2 四 半 期 の SNA について( 修 正 版 ) 齊 藤 誠 要 旨 1 日 本 経 済 全 体 で 見 ると 石 油 価 格 を 中 心 に 一 次 産 品 価 格 の 下 落 と 円 安 の 恩 恵 を 受 けてきた 1.1 石 油 価 格 の 下 落 を 中 心 として 一 次 産 品 価 格 が 低 下 したことから 交 易 条 件

More information

経済・物価情勢の展望(2015年10月)

経済・物価情勢の展望(2015年10月) 経 済 物 価 情 勢 の 展 望 (2015 年 10 月 ) 2015 年 10 月 30 日 日 本 銀 行 基 本 的 見 解 1 < 概 要 > 2017 年 度 までの 日 本 経 済 を 展 望 すると 2015 年 度 から 2016 年 度 にかけて 潜 在 成 長 率 を 上 回 る 成 長 を 続 けると 予 想 される 2017 年 度 にかけては 消 費 税 率 引 き 上

More information

企業の利益分配から見た賃金・設備投資の先行き

企業の利益分配から見た賃金・設備投資の先行き 経 済 分 析 レポート 215 年 8 月 11 日 全 7 頁 企 業 の 利 益 分 配 から 見 た 賃 金 設 備 投 資 の 先 行 き が 設 備 投 資 のけん 引 役 に 小 林 俊 介 久 後 翔 太 郎 橋 本 政 彦 [ 要 約 ] 足 下 の 日 本 経 済 はこれまでの 拡 大 傾 向 が 一 服 しているが 企 業 収 益 は 極 めて 高 い 水 準 で の 推 移

More information

市況トレンド

市況トレンド ( 公 社 ) 近 畿 圏 不 動 産 流 通 機 構 市 況 レポート 市 況 トレンド 1 ~ 月 期 の 近 畿 圏 市 場 1 ~ 月 期 の 近 畿 圏 市 場 は 中 古 マンション 成 約 件 数 が 減 少 する 一 方 中 古 戸 建 は 件 数 価 格 ともプラスとなり 堅 調 に 推 移 した 売 り 出 し 価 格 の 上 昇 傾 向 が 強 まる 中 古 マンションに 対

More information

本文

本文 Feb, 16 日 本 経 済 情 報 16 年 月 号 内 容 1. 景 気 の 現 状 15 年 ~1 月 期 の 実 質 GDP 成 長 率 は 四 半 期 ぶりの マイナス 成 長 予 想 以 上 に 低 迷 す る 個 人 消 費 設 備 投 資 は 予 想 外 の 増 勢 加 速 輸 出 は 財 を 中 心 に 再 び 減 少. 今 後 の 見 通 し マイナス 金 利 の 効 果 は

More information

2000 年 12 月 輸 出 の 減 速 によりテンポはやや 鈍 化 しているものの 緩 やかな 回 復 を 続 けている 2001 年 1 月 緩 やかな 回 復 を 続 けているが そのテンポは 輸 出 の 減 速 により 鈍 化 している 2001 年 2 月 緩 やかな 回 復 を 続 け

2000 年 12 月 輸 出 の 減 速 によりテンポはやや 鈍 化 しているものの 緩 やかな 回 復 を 続 けている 2001 年 1 月 緩 やかな 回 復 を 続 けているが そのテンポは 輸 出 の 減 速 により 鈍 化 している 2001 年 2 月 緩 やかな 回 復 を 続 け 景 気 総 括 判 断 の 推 移 東 京 短 資 株 式 会 社 市 場 調 査 室 前 月 に 比 べ 上 方 修 正 下 方 修 正 不 変 をそれぞれ に 対 応 させてある 2016/7/29 修 正 景 気 の 総 括 判 断 金 融 市 場 の 調 節 方 針 等 1998 年 1 月 停 滞 色 の 強 い 状 況 にある 1998 年 2 月 景 気 は 停 滞 を 続 けている

More information

ができないという 問 題 点 がある 足 元 一 年 の 投 融 資 等 の 増 加 については 株 高 や 円 安 による 時 価 上 昇 が 含 まれており その 点 は 割 り 引 いてみる 必 要 があろう 長 期 的 な 視 点 から 足 元 の 動 きを 評 価 するため 年 度 ベース

ができないという 問 題 点 がある 足 元 一 年 の 投 融 資 等 の 増 加 については 株 高 や 円 安 による 時 価 上 昇 が 含 まれており その 点 は 割 り 引 いてみる 必 要 があろう 長 期 的 な 視 点 から 足 元 の 動 きを 評 価 するため 年 度 ベース みずほインサイト 日 本 経 済 13 年 1 月 7 日 日 本 企 業 のマネーフローに 変 化 は みられるか みずほ 総 合 研 究 所 調 査 本 部 市 場 調 査 部 金 融 調 査 部 3-3591-18/3-3591-1351 13 年 7~9 月 期 における 日 本 企 業 の 資 金 運 用 ( 資 金 の 使 い 途 )は 大 企 業 では 投 融 資 の 増 加 を 背

More information

片岡氏提出資料

片岡氏提出資料 第 4 回 今 後 の 経 済 財 政 動 向 等 についての 集 中 点 検 会 合 ( 於 : 総 理 大 臣 官 邸 4 階 大 会 議 室 ) 消 費 税 再 増 税 と 日 本 経 済 2014 年 11 月 17 日 三 菱 UFJリサーチ&コンサルティング 株 式 会 社 経 済 社 会 政 策 部 主 任 研 究 員 片 岡 剛 士 1 2013 年 以 降 の 日 本 経 済 の

More information

Microsoft Word - 2(2)個人消費改

Microsoft Word - 2(2)個人消費改 (2) 個 人 消 費 の 動 向 ( 大 型 小 売 店 販 売 額 は2 ぶりに 減 少 ) 24 の 個 人 消 費 を 大 型 小 売 店 販 売 額 ( 既 存 店 ベース)の 動 きからみると 前 比.5% 減 となり2 ぶりに 前 を 下 回 った 前 の 23 は 東 日 本 大 震 災 直 後 に 自 粛 ムードの 広 がりや 消 費 マインドの 低 下 により 消 費 が 減 少

More information

< 参 考 > DIの 推 移 (1) 現 状 判 断 ( 方 向 性 )DI 東 北 現 状 家 計 動 向 関 連

< 参 考 > DIの 推 移 (1) 現 状 判 断 ( 方 向 性 )DI 東 北 現 状 家 計 動 向 関 連 報 道 機 関 各 位 公 益 財 団 法 人 東 北 活 性 化 研 究 センター 内 閣 府 景 気 ウォッチャー 調 査 平 成 27 年 1 月 東 北 分 ( 新 潟 を 含 む 東 北 7 県 ) について 平 成 27 年 2 月 9 日 公 益 財 団 法 人 東 北 活 性 化 研 究 センター( 会 長 : 高 橋 宏 明 東 北 電 力 取 締 役 会 長 )は このほど 内

More information

2014 年 5 月 14 日 発 行 [ 執 筆 担 当 ] 山 本 康 雄 ( 外 需 ) 徳 田 秀 信 ( 総 括 )

2014 年 5 月 14 日 発 行 [ 執 筆 担 当 ] 山 本 康 雄 ( 外 需 ) 徳 田 秀 信 ( 総 括 ) みずほ 日 本 経 済 情 報 2014 年 5 月 号 [ 日 本 経 済 の 概 況 ] 日 本 経 済 は 消 費 増 税 の 影 響 で 一 時 的 に 落 ち 込 んでいる 経 済 の 活 動 水 準 は 潜 在 生 産 量 ( 物 価 変 動 に 対 して 中 立 的 とみられる 生 産 量 )を 引 き 続 き 下 回 っている 先 行 きの 日 本 経 済 は 消 費 増 税 後 の

More information

日 本 銀 行 の 金 融 緩 和 について- 覚 書 井 澤 秀 記 I はじめに 日 本 銀 行 は 2013 年 4 月 に 黒 田 新 総 裁 の 下 アベノミクスの3 本 の 矢 の 一 つである 大 胆 な 金 融 政 策 を 異 次 元 の 量 的 質 的 金 融 緩 和 として マネ

日 本 銀 行 の 金 融 緩 和 について- 覚 書 井 澤 秀 記 I はじめに 日 本 銀 行 は 2013 年 4 月 に 黒 田 新 総 裁 の 下 アベノミクスの3 本 の 矢 の 一 つである 大 胆 な 金 融 政 策 を 異 次 元 の 量 的 質 的 金 融 緩 和 として マネ 日 本 銀 行 の 金 融 緩 和 について- 覚 書 井 澤 秀 記 I はじめに 日 本 銀 行 は 2013 年 4 月 に 黒 田 新 総 裁 の 下 アベノミクスの3 本 の 矢 の 一 つである 大 胆 な 金 融 政 策 を 異 次 元 の 量 的 質 的 金 融 緩 和 として マネタリー ベースを 倍 増 して2 年 程 度 で 消 費 者 物 価 上 昇 率 2 % という 日

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D2081798347834E835A838B94C5817A837D815B83508362836783748348815B834A835881698341835783418E738FEA816A2E70707478>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D2081798347834E835A838B94C5817A837D815B83508362836783748348815B834A835881698341835783418E738FEA816A2E70707478> マーケットフォーカス(アジア 市 場 ) 15 年 月 号 各 国 の 実 質 GDP 成 長 率 ( 前 年 同 期 比 )の 推 移 経 済 各 国 の 消 費 者 物 価 指 数 上 昇 率 ( 前 年 同 月 比 )の 推 移 各 国 の 政 策 金 利 の 推 移 ご 参 考 資 料 15 年 月 1 日 1 (11 年 1 1 月 期 ~1 年 1 1 月 期 四 半 期 ) インドネシア

More information

ま え が き 本 書 は 平 成 25 年 度 県 民 経 済 計 算 の 推 計 結 果 を 取 りまとめたものです 県 民 経 済 計 算 は 県 内 の 経 済 活 動 により1 年 間 に 新 たに 生 み 出 された 付 加 価 値 総 額 を 生 産 分 配 支 出 の3 面 から 体

ま え が き 本 書 は 平 成 25 年 度 県 民 経 済 計 算 の 推 計 結 果 を 取 りまとめたものです 県 民 経 済 計 算 は 県 内 の 経 済 活 動 により1 年 間 に 新 たに 生 み 出 された 付 加 価 値 総 額 を 生 産 分 配 支 出 の3 面 から 体 平 成 25 年 度 香 川 県 県 民 経 済 計 算 推 計 結 果 平 成 27 年 12 月 香 川 県 政 策 部 統 計 調 査 課 ま え が き 本 書 は 平 成 25 年 度 県 民 経 済 計 算 の 推 計 結 果 を 取 りまとめたものです 県 民 経 済 計 算 は 県 内 の 経 済 活 動 により1 年 間 に 新 たに 生 み 出 された 付 加 価 値 総 額 を

More information

43_1

43_1 新 興 国 景 気 減 速 の 影 響 はどこまで 拡 がるか ~グローバル 経 済 金 融 レビュー 2015 年 秋 ~ < 要 旨 > 9 月 の 米 国 雇 用 者 数 の 伸 びが 鈍 化 したことで 米 国 景 気 が 堅 調 な 回 復 を 続 けて 世 界 経 済 を 支 える というシナリオの 不 確 実 性 が 意 識 されるようになってきた 米 国 雇 用 増 減 の 業 種

More information

Microsoft Word レポート(最終)

Microsoft Word レポート(最終) 景 気 動 向 指 数 からみる 消 費 税 増 税 後 の 県 内 景 気 < はじめに > 26 4 月 に 消 費 税 が5%から8%へと 引 き 上 げられた 本 県 経 済 は 増 税 直 後 か ら 一 部 で 増 税 に 伴 う 駆 け 込 み 需 要 の 反 動 減 がみられるなど 全 体 として 弱 い 動 きが 続 き 増 税 から2 近 くたった 現 在 においても 直 接 的

More information

2015 年 2 月 18 日 調 査 レポート 2015/2016 年 度 経 済 見 通 し(2015 年 2 月 ) ~ 景 気 は 持 ち 直 しが 続 くも そのペースは 緩 やかにとどまる~ 16 日 に 公 表 された 2014 年 10~12 月 期 の 実 質 GDP 成 長 率

2015 年 2 月 18 日 調 査 レポート 2015/2016 年 度 経 済 見 通 し(2015 年 2 月 ) ~ 景 気 は 持 ち 直 しが 続 くも そのペースは 緩 やかにとどまる~ 16 日 に 公 表 された 2014 年 10~12 月 期 の 実 質 GDP 成 長 率 新 メニュー 新 機 能 2015 年 3 月 16 日 日 経 テレコンお 客 様 各 位 経 済 の 定 点 観 測 や 分 析 レポート 三 菱 UFJ リサーチ&コンサルティング レポート 提 供 開 始 日 経 テレコンは3 月 16 日 記 事 検 索 とナビ 型 記 事 検 索 メニューで 三 菱 UFJ リサーチ&コンサルテ ィング レポート の 提 供 を 開 始 しました これは

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2095BD90AC3236944E926E89BF8CF68EA682CC93AE8CFC816998418D8789EF92F18F6F8CB48D65816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2095BD90AC3236944E926E89BF8CF68EA682CC93AE8CFC816998418D8789EF92F18F6F8CB48D65816A> 平 成 26 年 地 価 公 示 における 県 内 の 地 価 動 向 ( 大 分 県 ) 1. 大 分 県 の 経 済 概 況 大 分 県 内 の 景 気 は 一 部 に 弱 めの 動 きもみられるが 緩 やかに 持 ち 直 しの 動 きが 広 が りつつあ 最 終 需 要 面 をみると 個 人 消 費 は 雇 用 所 得 環 境 において 厳 しい 情 勢 が 続 く 中 株 価 上 昇 に 伴

More information

IMF理事会、対日4条協議を完了; プレスリリースNo. 14/374; 2014年7月31日

IMF理事会、対日4条協議を完了; プレスリリースNo. 14/374; 2014年7月31日 国 際 通 貨 基 金 コミュニケー ション 局 ( 参 考 仮 訳 ) プレスリリース No. 14/374 即 時 解 禁 国 際 通 貨 基 金 (IMF) 米 国 ワシントン DC 2014 年 7 月 31 日 IMF 理 事 会 対 日 4 条 協 議 を 完 了 2014 年 7 月 23 日 国 際 通 貨 基 金 (IMF) 理 事 会 は 対 日 4 条 協 議 を 完 了 した

More information

Microsoft Word - J_20120613エンゲル.docx

Microsoft Word - J_20120613エンゲル.docx Economic Trends マ クロ 経 済 分 析 レポート テーマ:エンゲル 係 数 上 昇 で 広 がる 生 活 格 差 212 年 6 月 13 日 ( 水 ) ~ 食 料 エネルギー 価 格 上 昇 と 所 得 減 で 必 要 となるインフレ 目 標 の 見 直 し~ 第 一 生 命 経 済 研 究 所 経 済 調 査 部 主 席 エコノミスト 永 濱 利 廣 (3-5221-4531)

More information

<81794832375F5134817A8376838C8358838A838A815B83588CB48D65939D8D872032303136303532332E786C7378>

<81794832375F5134817A8376838C8358838A838A815B83588CB48D65939D8D872032303136303532332E786C7378> press release 2016 年 5 月 27 日 SBI 生 命 保 険 株 式 会 社 平 成 27 年 度 決 算 ( 案 )について SBI 生 命 保 険 株 式 会 社 ( 本 社 : 東 京 都 新 宿 区 代 表 取 締 役 社 長 : 飯 沼 邦 彦 )は 本 日 平 成 27 年 度 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 ~ 平 成 28 年 3 月 31 日 ) 決 算

More information

1.トピック: 二 極 化 が 進 展 する 中 国 の 住 宅 市 場 回 復 の 色 を 増 す 中 国 の 住 宅 市 場 1 級 都 市 や 一 部 の 2 級 都 市 ではバブルの 恐 れも 3 級 都 市 などの 地 方 の 中 小 都 市 では 住 宅 市 場 の 回 復 ペースは 緩

1.トピック: 二 極 化 が 進 展 する 中 国 の 住 宅 市 場 回 復 の 色 を 増 す 中 国 の 住 宅 市 場 1 級 都 市 や 一 部 の 2 級 都 市 ではバブルの 恐 れも 3 級 都 市 などの 地 方 の 中 小 都 市 では 住 宅 市 場 の 回 復 ペースは 緩 みずほ 中 国 経 済 情 報 216 年 5 月 号 トピック 二 極 化 が 進 展 する 中 国 の 住 宅 市 場 中 国 の 住 宅 市 場 は 足 元 回 復 の 色 を 濃 くしているが 著 しい 二 極 化 が 進 展 しており 大 都 市 ではバブルが 懸 念 される 一 方 地 方 の 中 小 都 市 では 過 剰 在 庫 が 住 宅 市 場 の 回 復 の 重 し になっている

More information

39_1

39_1 三 井 住 友 信 託 銀 行 調 査 月 報 215 年 7 月 号 高 齢 化 財 政 悪 化 が 変 える 個 人 消 費 構 造 < 要 旨 > 日 本 では 年 金 受 給 者 数 が 給 与 所 得 者 数 の 約 7 割 に 達 し 高 齢 者 が 消 費 全 体 に 与 え る 影 響 は 年 々 増 してきている 214 年 は 給 与 所 得 環 境 が 改 善 したにもかかわらず

More information

2016・2017 年度経済見通し

2016・2017 年度経済見通し 2016 2017 年 度 経 済 見 通 し 2016 年 2 月 15 日 株 式 会 社 富 士 通 総 研 1 世 界 経 済 牽 引 役 不 在 で 減 速 不 安 の 連 鎖 に 陥 った 世 界 の 市 場 世 界 経 済 は 中 国 経 済 の 先 行 き 不 安 や 原 油 の 供 給 過 剰 が 原 油 安 をもたらし 世 界 的 に 株 安 となる など 市 場 が 不 安 定

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2082A082B582AC82F1837D815B835083628367838C837C815B83678169348C8E8D86292E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2082A082B582AC82F1837D815B835083628367838C837C815B83678169348C8E8D86292E646F63> 2016.4 No.277 当 面 の 見 通 し 日 本 経 済 米 国 経 済 短 期 金 利 債 券 市 場 ( 長 期 金 利 ) 株 式 市 場 為 替 市 場 国 内 経 済 は 企 業 の 生 産 活 動 や 設 備 投 資 には 一 部 で 弱 含 みの 動 きがみられており 個 人 消 費 全 般 についても 足 踏 みの 動 きがみられるなか 当 面 は 景 気 下 振 れリスクを

More information

Microsoft Word - 20160407 経済 インド・利下げ.docx

Microsoft Word - 20160407 経済 インド・利下げ.docx グローバル マクロ トピックス 01/ /7 投 資 情 報 部 シニアエコノミスト 折 原 豊 水 インド 中 銀 は 利 下 げ 実 施 底 堅 いルピー インド 準 備 銀 行 は 月 会 合 で 政 策 金 利 (レポ)を0.% 引 き 下 げ.0%に 事 前 の 市 場 予 想 通 りの 結 果 利 下 げの 理 由 として 物 価 見 通 しの 安 定 や 投 資 等 の 弱 含 み 1

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203281408F4390B336338D8682CD82B682DF82C92E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D203281408F4390B336338D8682CD82B682DF82C92E646F6378> 一 般 財 団 法 人 建 設 経 済 研 究 所 は1982 年 ( 昭 和 57 年 )9 月 1 日 に 設 立 され 我 が 国 の 国 民 生 活 の 安 全 安 心 や 社 会 経 済 情 勢 の 変 化 に 対 応 した 国 土 づくりや 経 済 基 盤 整 備 の 担 い 手 として 今 後 益 々 重 要 になると 思 われる 建 設 産 業 の 役 割 について その 内 容 を

More information

アベノミクスに対する群馬県内企業の意識調査

アベノミクスに対する群馬県内企業の意識調査 特 別 企 画 : アベノミクスに 対 する 群 馬 県 内 企 業 の 意 識 調 査 県 内 企 業 の 39.4%がアベノミクスで 国 内 景 気 を 押 し 上 げと 実 感 ~ 一 方 自 社 業 績 にプラス 影 響 は 21.1% 政 府 には 財 政 の 健 全 化 を 求 める ~ はじめに 2012 年 12 月 に 発 足 した 安 倍 政 権 は 大 胆 な 金 融 政 策

More information

[ 需 要 動 向 ( 消 費 投 資 )] 個 人 消 費 ~ 緩 やかに 持 ち 直 しているものの 一 部 に 弱 い 動 きもみられる 百 貨 店 スーパー( 全 店 ) 販 売 額 (7 月 ) 百 貨 店 スーパー 販 売 額 は 82 億 円 で 前 年 同 月 比 2.%の 増 加

[ 需 要 動 向 ( 消 費 投 資 )] 個 人 消 費 ~ 緩 やかに 持 ち 直 しているものの 一 部 に 弱 い 動 きもみられる 百 貨 店 スーパー( 全 店 ) 販 売 額 (7 月 ) 百 貨 店 スーパー 販 売 額 は 82 億 円 で 前 年 同 月 比 2.%の 増 加 北 海 道 の 景 気 動 向 ( 平 成 28 年 7 月 の 経 済 指 標 を 中 心 として) 需 要 動 向 ( 消 費 投 資 ) P 個 人 消 費 ( 百 貨 店 スーハ ー 販 売 額 コンヒ ニエンスストア 販 売 額 新 車 登 録 台 数 ) 緩 やかに 持 ち 直 しているものの 一 部 に 弱 い 動 きもみられる P 2 住 宅 建 設 ( 新 設 住 宅 着 工 戸

More information

はじめに 安 倍 政 権 が 推 進 しているアベノミクスは 第 一 の 矢 である 大 胆 な 金 融 政 策 と 第 二 の 矢 である 機 動 的 な 財 政 政 策 で 景 気 を 浮 揚 させつつデフレからの 脱 却 を 果 たし 第 三 の 矢 である 民 間 投 資 を 喚 起 する

はじめに 安 倍 政 権 が 推 進 しているアベノミクスは 第 一 の 矢 である 大 胆 な 金 融 政 策 と 第 二 の 矢 である 機 動 的 な 財 政 政 策 で 景 気 を 浮 揚 させつつデフレからの 脱 却 を 果 たし 第 三 の 矢 である 民 間 投 資 を 喚 起 する 平 成 27 年 (215 年 )6 月 3 日 NO.215-6 成 長 力 の 底 上 げに 向 け 前 向 きな 変 化 が 現 れてきた 企 業 行 動 要 旨 企 業 行 動 の 前 向 きな 変 化 の 背 景 には 経 常 利 益 が 過 去 最 高 を 更 新 するなど 円 安 基 調 の 定 着 を 受 けた 収 益 環 境 の 全 般 的 な 改 善 がある 円 安 基 調 の

More information

金融緩和強化のための新しい枠組み:「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」

金融緩和強化のための新しい枠組み:「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」 2016 年 9 月 21 日 日 本 銀 行 金 融 緩 和 強 化 のための 新 しい 枠 組 み: 長 短 金 利 操 作 付 き 量 的 質 的 金 融 緩 和 1. 日 本 銀 行 は 本 日 政 策 委 員 会 金 融 政 策 決 定 会 合 において 量 的 質 的 金 融 緩 和 および マイナス 金 利 付 き 量 的 質 的 金 融 緩 和 のもとでの 経 済 物 価 動 向 と

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203230313630393236208C6F8DCF2092868D91208DC5905682CC8C6F8DCF8FEE90A882C68DA18CE382CC8CA992CA82B52E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D203230313630393236208C6F8DCF2092868D91208DC5905682CC8C6F8DCF8FEE90A882C68DA18CE382CC8CA992CA82B52E646F6378> グローバル マクロ トピックス 1/ 9/ 投 資 情 報 部 シニアエコノミスト 吉 川 健 治 貨 物 輸 送 電 力 使 用 量 が 月 に 底 打 ち 改 革 より 成 長 優 先 か~ 中 国 最 新 の 経 済 情 勢 と 今 後 の 見 通 し 中 国 政 府 は 構 造 改 革 よりも 安 定 成 長 の 維 持 を 優 先 する 方 向 にあるようだ 1 年 月 を 底 に 粗 鋼

More information

復興特別法人税の前倒し廃止の検討

復興特別法人税の前倒し廃止の検討 税 制 A to Z 2013 年 11 月 25 日 全 6 頁 復 興 特 別 法 人 税 の 前 倒 し 廃 止 の 検 討 民 間 投 資 活 性 化 等 のための 税 制 改 正 大 綱 の 解 説 その 4( 最 終 回 ) 金 融 調 査 部 研 究 員 是 枝 俊 悟 [ 要 約 ] 平 成 25 年 10 月 1 日 自 由 民 主 党 および 公 明 党 は 民 間 投 資 活

More information

経済・物価情勢の展望(2016年4月)

経済・物価情勢の展望(2016年4月) 公 表 時 間 4 月 9 日 ( 金 )14 時 分 16 年 4 月 9 日 日 本 銀 行 経 済 物 価 情 勢 の 展 望 (16 年 4 月 ) 本 稿 の 内 容 に つ い て 商 用 目 的 で 転 載 複 製 を 行 う 場 合 ( 引 用 は 含 ま れ ま せ ん )は 予 め 日 本 銀 行 政 策 委 員 会 室 ま で ご 相 談 く だ さ い 引 用 転 載 複 製

More information

欧州に学ぶマイナス金利の経済への影響

欧州に学ぶマイナス金利の経済への影響 経 済 分 析 レポート 年 月 日 全 頁 欧 州 に 学 ぶ 金 利 の 経 済 への 影 響 日 銀 による 金 利 導 入 の 影 響 をどう 捉 えるか? エコノミック インテリジェンス チーム エコノミスト 岡 本 佳 佑 [ 要 約 ] 月 9 日 日 本 銀 行 が 金 利 付 き 量 的 質 的 金 融 緩 和 の 導 入 を 決 定 した 世 界 を 見 渡 せば 金 利 を 導

More information

「消費落ち込み『想定内』」がもたらすもの

「消費落ち込み『想定内』」がもたらすもの 2014 年 5 月 7 日 片 岡 剛 士 コラム 消 費 落 ち 込 み 想 定 内 がもたらすもの 経 済 社 会 政 策 部 主 任 研 究 員 片 岡 剛 士 今 年 の 4 月 1 日 から 消 費 税 が 8%に 引 き 上 げられて 1 カ 月 が 経 過 した 4 月 第 1 週 時 点 の 企 業 の 反 応 についての 報 道 を 見 ると ファミリーマート 1 やローソン 2

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション オーストラリアの 投 資 環 境 情 報 提 供 資 料 6 年 月 日 州 では 早 期 に 解 散 総 選 挙 実 施 か 与 党 連 合 勝 利 の 場 合 企 業 の 生 産 性 向 上 が 予 想 され 経 済 の 下 支 え 要 因 に 州 では 7 月 に 上 下 両 院 の 解 散 総 選 挙 が 実 施 される 可 能 性 が 高 まっています 経 済 成 長 のけん 引 役 が

More information

第 Ⅱ-2-13 図 実 質 消 費 支 出 の 動 向 ( 二 人 以 上 の 世 帯 前 年 同 月 比 伸 び 率 寄 与 度 ) 6 4 2 2 4 6 8 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 12 1 2 3 4 5 6 7 22 年 23 年 ( 月 ) 食 料 住 居 光

第 Ⅱ-2-13 図 実 質 消 費 支 出 の 動 向 ( 二 人 以 上 の 世 帯 前 年 同 月 比 伸 び 率 寄 与 度 ) 6 4 2 2 4 6 8 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 12 1 2 3 4 5 6 7 22 年 23 年 ( 月 ) 食 料 住 居 光 震 災 後 の 個 人 消 費 の 動 向 について 震 災 の 影 響 を 受 けた 消 費 者 マインドの 急 激 な 悪 化 自 粛 ムードの 広 がり サプライ チェーン 寸 断 による 供 給 制 約 といった 要 因 等 を 背 景 に 3 月 の 個 人 消 費 は 大 幅 な 落 ち 込 みを 記 録 した 4 月 以 降 は これら 要 因 が 徐 々に 緩 和 してきていることから

More information

Microsoft Word - H25年度の概要

Microsoft Word - H25年度の概要 1 県 民 経 済 計 算 の 概 要 1. 平 成 25 年 度 県 民 経 済 計 算 の 概 要 平 成 25 年 度 の 県 民 経 済 計 算 の 推 計 結 果 について 主 な 経 済 指 標 は 次 のとおりです 3 千 葉 県 [ 参 考 ] 全 国 実 数 増 加 率 実 数 増 加 率 1 県 ( 国 ) 内 総 生 産 県 ( 国 ) 民 所 得 名 目 19 兆 8,112

More information

第25回税制調査会 総25-1

第25回税制調査会 総25-1 平 27.10.27 総 2 5-1 説 明 資 料 相 続 税 贈 与 税 平 成 27 年 10 月 27 日 ( 火 ) 財 務 省 目 次 1. 資 産 課 税 をめぐる 経 済 社 会 構 造 の 変 化 1 家 計 における 資 産 形 成 の 変 容 4 相 続 の 変 容 13 今 後 の 人 口 動 態 の 見 通 し 27 2. 相 続 税 の 現 状 30 3. 贈 与 税 の

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208AE98BC68C6F8963834583468375837D834B835783938782343930>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208AE98BC68C6F8963834583468375837D834B835783938782343930> 490 2016 8/23 Weeklyエコノミスト レター 2016 年 8 月 16 日 号 2016 2017 年 度 経 済 見 通 し (16 年 8 月 ) 経 済 金 融 フラッシュ 2016 年 8 月 18 日 号 貿 易 統 計 16 年 7 月 ~ 円 高 が 進 む 中 輸 出 数 量 は 横 ばい 圏 で 踏 みとどまる 統 計 調 査 資 料 2016 年 4-6 月 期

More information

, 5,, 5, 図. 年 月 (5 年 月 )のケース ~ 第 の 矢 第 の 矢 の 継 続 が 鍵 5 年 末 までの マネタリーベースの 規 模 は 前 年 比 % 増 の 7 兆 円 に 拡 大 する 必 要 ~ ( 円 ) 5, 日 経 平 均 株 価 ( 左 目 盛 ) 消 費 税 率

, 5,, 5, 図. 年 月 (5 年 月 )のケース ~ 第 の 矢 第 の 矢 の 継 続 が 鍵 5 年 末 までの マネタリーベースの 規 模 は 前 年 比 % 増 の 7 兆 円 に 拡 大 する 必 要 ~ ( 円 ) 5, 日 経 平 均 株 価 ( 左 目 盛 ) 消 費 税 率 景 気 循 環 研 究 所 嶋 中 雄 二 の 景 気 サイクル 最 前 線 No. 年 月 5 日 日 銀 は 年 間 兆 円 規 模 のマネタリーベース 拡 大 を ~ QQE の 開 始 で 実 態 兆 円 の 追 加 金 融 緩 和 に~ 消 費 再 増 税 は 財 政 金 融 政 策 を 発 動 しつつ 予 定 どおり 実 施 を 5 年 月 からの 消 費 税 率 再 引 き 上 げを

More information

さて 日 本 株 の 動 向 等 からは 昨 年 も 今 年 も 株 価 の 下 落 が 一 定 期 間 継 続 し 投 資 家 がリスク 回 避 的 な 姿 勢 になる 局 面 ( 一 般 的 には リスク 資 産 である 株 式 の 下 落 局 面 リスク オフ 局 面 といわれる)が 見 受

さて 日 本 株 の 動 向 等 からは 昨 年 も 今 年 も 株 価 の 下 落 が 一 定 期 間 継 続 し 投 資 家 がリスク 回 避 的 な 姿 勢 になる 局 面 ( 一 般 的 には リスク 資 産 である 株 式 の 下 落 局 面 リスク オフ 局 面 といわれる)が 見 受 #23 Market Viiew 過 ぎたるは? 情 報 提 供 資 料 2016 年 5 月 6 日 皆 さま こんにちは みずほ 投 信 投 資 顧 問 で 執 行 役 員 運 用 戦 略 部 長 を 務 めます 柏 原 延 行 です まず この 度 の 熊 本 地 震 により 被 災 された 方 にお 見 舞 い 申 し 上 げます 弊 社 は 金 融 機 関 であり 暦 通 りのゴ-ルデンウィ-クでした

More information

第29回税制調査会 総29-2

第29回税制調査会 総29-2 平 28. 1.28 総 29-2 説 明 資 料 平 成 28 年 度 税 制 改 正 等 について( 地 方 税 ) 平 成 28 年 1 月 28 日 ( 木 ) 法 人 税 改 革 1 2 法 人 事 業 税 所 得 割 の 税 率 引 下 げと 外 形 標 準 課 税 の 拡 大 ( 案 ) 法 人 事 業 税 所 得 割 の 税 率 を 引 き 下 げ 外 形 標 準 課 税 を5/8に

More information

財 政 問 題 の 長 期 展 望 1 6 4 2-2 -4-6 -8-1 基 礎 的 財 政 収 支 の 長 期 予 測 中 央 政 府 地 方 政 府 ベース 一 般 政 府 ベース -12 198 199 2 21 22 23 24 ( 注 )マクロモデルによる 予 測 値 超 高 齢 日 本

財 政 問 題 の 長 期 展 望 1 6 4 2-2 -4-6 -8-1 基 礎 的 財 政 収 支 の 長 期 予 測 中 央 政 府 地 方 政 府 ベース 一 般 政 府 ベース -12 198 199 2 21 22 23 24 ( 注 )マクロモデルによる 予 測 値 超 高 齢 日 本 資 料 2 財 政 制 度 等 審 議 会 財 政 制 度 分 科 会 報 告 超 高 齢 日 本 における 政 府 財 政 の 課 題 と 長 期 展 望 株 式 会 社 大 和 総 研 調 査 提 言 企 画 室 長 鈴 木 準 hitoshi.suzuki@dir.co.jp 214 年 3 月 1 日 Japanese Economic Research 財 政 問 題 の 長 期 展 望

More information

市 場 サマリー 日 経 平 均 株 価 円 21,000 円 相 場 円 /ドル 130 20,000 13 週 移 動 平 均 線 125 13 週 移 動 平 均 線 19,000 120 18,000 115 17,000 26 週 移 動 平 均 線 16,000 26 週 移 動 平 均

市 場 サマリー 日 経 平 均 株 価 円 21,000 円 相 場 円 /ドル 130 20,000 13 週 移 動 平 均 線 125 13 週 移 動 平 均 線 19,000 120 18,000 115 17,000 26 週 移 動 平 均 線 16,000 26 週 移 動 平 均 いちよし 投 資 情 報 2015 年 9 月 号 市 場 サ マ リ ー 投 資 環 境 と 戦 略 話 題 の 産 業 米 国 株 式 市 場 の 動 き 為 替 金 利 の 動 き 参 考 資 料 株 式 市 場 と 円 相 場 日 本 株 は 割 安 水 準 入 り 取 り 組 み 強 めるネットスーパー 9 月 利 上 げ 実 施 の 可 能 性 が 焦 点 中 国 の 景 気 減 速 懸

More information

GDP 成 長 率 主 要 経 済 指 標 予 測 1. 日 本 のGDP 成 長 率 予 測 ( 前 期 比 ) 予 測 予 測 1 年 度 1 年 度 1 年 度 17 年 度 1 年 度 1 年 度 17 年 度 1-1 月 1-3 月 - 月 7-9 月 1-1 月 1-3 月 - 月 7-

GDP 成 長 率 主 要 経 済 指 標 予 測 1. 日 本 のGDP 成 長 率 予 測 ( 前 期 比 ) 予 測 予 測 1 年 度 1 年 度 1 年 度 17 年 度 1 年 度 1 年 度 17 年 度 1-1 月 1-3 月 - 月 7-9 月 1-1 月 1-3 月 - 月 7- 明 治 安 田 生 命 1-17 年 度 経 済 見 通 しについて ~ 世 界 経 済 がもたつくなか 国 内 景 気 の 回 復 ペースも 緩 慢 ~ 1 年 月 18 日 明 治 安 田 生 命 保 険 相 互 会 社 ( 執 行 役 社 長 根 岸 秋 男 )は 1 年 1-1 月 期 のGDP 速 報 値 の 発 表 を 踏 まえ 1-17 年 度 の 経 済 見 通 しを 作 成 いたしました

More information

公営地下鉄の建設資金と収益状況

公営地下鉄の建設資金と収益状況 Economic Report 公 営 地 下 鉄 の 建 設 資 金 と 収 益 状 況 ネットワーク 拡 大 から 収 益 向 上 へ 2012 年 5 月 17 日 全 14 頁 金 融 調 査 部 中 里 幸 聖 [ 要 約 ] わが 国 の 地 下 鉄 は 地 方 公 営 企 業 として 運 営 されている 場 合 がほとんどであり 札 幌 市 仙 台 市 東 京 都 横 浜 市 名 古

More information

Microsoft Word - 16_2

Microsoft Word - 16_2 三 井 住 友 信 託 銀 行 調 査 月 報 213 年 8 月 号 ユーロ 圏 中 核 国 に 広 がる 経 済 悪 化 の 影 響 < 要 旨 > 昨 年 9 月 以 降 ユーロ 圏 の 金 融 市 場 は 落 ち 着 いているが 周 縁 国 のみならず 中 核 国 においても 実 体 経 済 の 悪 化 が 長 引 くと 銀 行 の 経 営 状 況 ひいては 金 融 システムの 安 定 性

More information

業 績 新 設 住 宅 着 工 戸 数 は 戸 建 を 中 心 に 堅 調 に 推 移 経 営 環 境 解 説 16 年 度 1Q(4 月 ~6 月 )の 新 設 住 宅 着 工 戸 数 ( 総 計 )は 前 年 同 期 比 5% 増 となり 堅 調 に 推 移 している 消 費 税 増 税 (14

業 績 新 設 住 宅 着 工 戸 数 は 戸 建 を 中 心 に 堅 調 に 推 移 経 営 環 境 解 説 16 年 度 1Q(4 月 ~6 月 )の 新 設 住 宅 着 工 戸 数 ( 総 計 )は 前 年 同 期 比 5% 増 となり 堅 調 に 推 移 している 消 費 税 増 税 (14 三 栄 建 築 設 計 (3228 東 証 1 部 ) 2016 年 9 月 30 日 17/8 期 は 7% 営 業 増 益 を 予 想 需 要 は 底 堅 いとみる アップデートレポート ( 株 )QUICK 主 要 指 標 2016/09/28 現 在 株 価 1,151 円 年 初 来 高 値 年 初 来 安 値 発 行 済 株 式 数 1,392 円 (01/04) 996 円 (02/12)

More information

No.26_蜂屋氏cs5.indd

No.26_蜂屋氏cs5.indd 財 政 健 全 化 に 向 けた 地 方 財 源 改 革 調 査 部 主 任 研 究 員 蜂 屋 勝 弘 目 次 1. 基 礎 的 財 政 収 支 の 現 状 2. 財 政 健 全 化 の 高 いハードル 3. 財 政 健 全 化 の 地 方 財 政 への 影 響 (1) 国 の 税 収 増 加 の 地 方 財 政 への 影 響 (2) 国 庫 支 出 金 の 削 減 の 地 方 財 政 への 影

More information

Microsoft Word - 103第Ⅱ章第2節.docx

Microsoft Word - 103第Ⅱ章第2節.docx 平 成 21 間 回 顧 住 宅 投 資 の 動 向 について 以 降 建 設 投 資 は 低 迷 しており その 中 で 住 宅 投 資 の 下 落 は 顕 著 である 21 12 月 の 新 設 住 宅 着 工 戸 数 は 前 同 月 比.7% 減 の 6.9 万 戸 と 前 比 マイナス は13カ 月 続 いており 21 では 前 比 27.9%の 78 万 841 戸 であった 8 万 戸

More information

Microsoft Word - レポートフォーマット1

Microsoft Word - レポートフォーマット1 NYマーケットレポート(2015 年 3 月 13 日 ) NY 市 場 では 序 盤 に 発 表 された 米 生 産 者 物 価 指 数 が 予 想 外 の 悪 化 となり 4ヵ 月 連 続 のマイナスとなったことや ミシガン 大 学 消 費 者 信 頼 感 指 数 が 昨 年 11 月 以 来 4ヵ 月 ぶりの 低 水 準 となったことを 受 けて 米 経 済 に 対 する 楽 観 的 な 見

More information

平 成 28 年 版 労 働 経 済 分 析 誰 もが 活 躍 できる 社 会 実 現 と 労 働 生 産 性 向 上 に 向 けた 課 題 平 成 28 年 9 月 厚 生 労 働 省 目 次 平 成 28 年 版 労 働 経 済 分 析 誰 もが 活 躍 できる 社 会 実 現 と 労 働 生 産 性 向 上 に 向 けた 課 題 はじめに 1 凡 例 2 第 1 章 労 働 経 済 推 移

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D20358179944E8BE090E096BE8E9197BF817A91E6825189F18ED089EF95DB8FE190A7937889FC8A769084906989EF8B638E9197BF2E70707478>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D20358179944E8BE090E096BE8E9197BF817A91E6825189F18ED089EF95DB8FE190A7937889FC8A769084906989EF8B638E9197BF2E70707478> 資 料 3 年 金 分 野 の 改 革 の 進 捗 状 況 について 平 成 26 年 10 月 10 日 厚 生 労 働 省 年 金 局 1. 年 金 制 度 の 検 討 課 題 1 1 社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 平 成 16 年 改 正 による 年 金 財 政 フレームが 完 成 するとともに 社 会 経 済 状 態 の 変 化 に 対 応 した 社

More information

経済百葉箱 第48号

経済百葉箱 第48号 第 4 号 ( ) 公 益 社 団 法 人 日 本 経 済 研 究 センター Japan Center for Economic Research 2 年 3 月 2 日 公 表 資 源 高 のもたらす 消 費 者 物 価 への 影 響 原 油 高 は 農 産 物 高 よりも 転 嫁 が 進 むが デフレ 脱 却 には 要 時 間 問 題 意 識 資 源 高 の 物 価 への 影 響 短 期 予 測

More information

計 算 基 礎 に 重 要 な 変 動 が 生 じているかどうかの 判 定 方 法 29 未 認 識 数 理 計 算 上 の 差 異 及 び 未 認 識 過 去 勤 務 費 用 の 会 計 処 理 33 数 理 計 算 上 の 差 異 34 数 理 計 算 上 の 差 異 の 内 容 34 数 理

計 算 基 礎 に 重 要 な 変 動 が 生 じているかどうかの 判 定 方 法 29 未 認 識 数 理 計 算 上 の 差 異 及 び 未 認 識 過 去 勤 務 費 用 の 会 計 処 理 33 数 理 計 算 上 の 差 異 34 数 理 計 算 上 の 差 異 の 内 容 34 数 理 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 第 25 号 退 職 給 付 に 関 する 会 計 基 準 の 適 用 指 針 平 成 11 年 9 月 14 日 日 本 公 認 会 計 士 協 会 会 計 制 度 委 員 会 改 正 平 成 24 年 5 月 17 日 企 業 会 計 基 準 委 員 会 目 次 項 目 的 1 適 用 指 針 2 範 囲 2 用 語 の 定 義 3 確 定 給 付 制 度

More information

untitled

untitled 平 成 25 年 (213 年 )9 月 2 日 ローン 減 税 の 拡 充 と 消 費 税 率 引 き 上 げが 着 工 に 与 える 影 響 について 要 旨 214 年 4 月 に 予 定 される 消 費 税 率 引 き 上 げの 最 終 決 定 が いよいよ 1 月 の 初 旬 に 迫 ってきた 消 費 税 率 引 き 上 げは その 前 後 に 発 生 する 駆 け 込 み 需 要 と 反

More information

Economic Trends    マクロ経済分析レポート

Economic Trends                                                         マクロ経済分析レポート Economic Trends マクロ 経 済 分 析 レポート テーマ: 景 気 回 復 の 重 石 になる 原 油 価 格 2014 年 7 月 10 日 ( 木 ) ~2008 年 並 上 昇 で 家 計 負 担 増 +2.1 万 円 / 年 今 年 度 経 済 成 長 率 0.22pt 押 し 下 げ~ 第 一 生 命 経 済 研 究 所 経 済 調 査 部 主 席 エコノミスト 永 濱 利

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D2081798374834083938368838C837C815B8367817A4A2D52454954838A8354815B83608DC48A4A32303133303532392E7070745B93C782DD8EE682E890EA97705D>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D2081798374834083938368838C837C815B8367817A4A2D52454954838A8354815B83608DC48A4A32303133303532392E7070745B93C782DD8EE682E890EA97705D> ファンド レポート J-REIT リサーチ オープン( 毎 月 決 算 型 ) J-REIT リサーチ オープン( 毎 月 決 算 型 )のお 買 付 け 申 込 受 付 を 再 開 ~ファンドの 魅 力 とJ-REIT 市 場 の 見 通 し~ 販 売 用 資 料 13 年 5 月 9 日 13 年 4 月 15 日 ( 月 )より J-REIT リサーチ オープン( 毎 月 決 算 型 )( 以

More information

Microsoft Word - 20130308040.docx

Microsoft Word - 20130308040.docx 地 方 公 務 員 給 与 の 削 減 と 地 方 一 般 財 源 総 額 確 保 平 成 25 年 度 地 方 財 政 対 策 総 務 委 員 会 調 査 室 あんどう 安 藤 のりゆき 範 行 はじめに 我 が 国 経 済 は 円 高 デフレ 不 況 が 長 引 き 国 内 総 生 産 ( 名 目 )が3 年 前 とほぼ 同 程 度 の 水 準 にとどまっており 低 迷 が 続 いてきた こうした

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208179485094C5817A4E6F2E32353295C48D9182C58D4C82AA82E98F8A93BE8A698DB782C697CD8BAD82B382F08C8782AD8CC2906C8FC194EF2E70707478>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208179485094C5817A4E6F2E32353295C48D9182C58D4C82AA82E98F8A93BE8A698DB782C697CD8BAD82B382F08C8782AD8CC2906C8FC194EF2E70707478> 今 月 のトピックス No.-( 年 月 日 ) 米 国 で 広 がる 所 得 格 差 と 力 強 さを 欠 く 個 人 消 費. 景 気 回 復 の 中 でも 米 国 の 個 人 消 費 は 力 強 さを 欠 く 米 国 の 個 人 消 費 は GDPの 割 を 占 め 経 済 成 長 を 牽 引 してきた しかし 9 年 第 四 半 期 に 始 ま る 現 在 の 景 気 拡 大 期 の 消 費

More information

厚 生 年 金 基 金 解 散 に 関 する Q & 解 散 関 係 Q1.なぜ 基 金 を 解 散 するのか? 平 成 25 年 6 月 に 厚 生 年 金 基 金 制 度 の 原 則 廃 止 を 前 提 とした 厚 生 年 金 基 金 制 度 見 直 し 法 が 成 立 し 平 成 26 年 4

厚 生 年 金 基 金 解 散 に 関 する Q & 解 散 関 係 Q1.なぜ 基 金 を 解 散 するのか? 平 成 25 年 6 月 に 厚 生 年 金 基 金 制 度 の 原 則 廃 止 を 前 提 とした 厚 生 年 金 基 金 制 度 見 直 し 法 が 成 立 し 平 成 26 年 4 厚 生 年 金 基 金 解 散 に 関 するQ & 目 次 解 散 関 係 Q1.なぜ 基 金 を 解 散 するのか Q2. 基 金 の 解 散 方 法 について Q3. 基 金 の 解 散 日 について Q4. 基 金 解 散 後 確 定 給 付 企 業 年 金 へ 移 行 するなどの 後 継 制 度 の 選 択 肢 について Q5. 解 散 に 向 けて 事 業 所 は 何 をすればよいのか Q6.

More information

Microsoft PowerPoint - 要 20160831

Microsoft PowerPoint - 要 20160831 1 2 3 4 5 6 ファンドの 特 色 米 国 のライフライン 関 連 企 業 が 発 行 する 米 ドル 建 の 好 利 回 り 債 券 を 主 要 投 資 対 象 とします 信 託 期 間 が 約 5 年 の 単 位 型 投 資 信 託 です 投 資 する 債 券 は 当 ファンドの 信 託 期 間 終 了 前 に 満 期 を 迎 える 債 券 に 限 ります 基 準 価 額 ( 支 払 済

More information

第2部-6.indd

第2部-6.indd 第 6 章 金 融 保 険 業 第 6 章 金 融 保 険 業 1 金 融 保 険 業 の 概 況 (1) 再 編 が 進 む 金 融 保 険 業 金 融 保 険 業 は 金 融 取 引 の 規 制 緩 和 を 背 景 に 銀 行 業 や 証 券 業 保 険 業 等 の 業 態 の 垣 根 を 越 えて 収 益 力 の 高 い 金 融 コングロマリット( 複 合 企 業 )を 目 指 す 時 代 に

More information

その 他 の 計 算 基 礎 26 計 算 基 礎 に 重 要 な 変 動 が 生 じているかどうかの 判 定 方 法 29 未 認 識 数 理 計 算 上 の 差 異 及 び 未 認 識 過 去 勤 務 費 用 の 会 計 処 理 33 数 理 計 算 上 の 差 異 34 数 理 計 算 上 の

その 他 の 計 算 基 礎 26 計 算 基 礎 に 重 要 な 変 動 が 生 じているかどうかの 判 定 方 法 29 未 認 識 数 理 計 算 上 の 差 異 及 び 未 認 識 過 去 勤 務 費 用 の 会 計 処 理 33 数 理 計 算 上 の 差 異 34 数 理 計 算 上 の 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 第 25 号 退 職 給 付 に 関 する 会 計 基 準 の 適 用 指 針 平 成 11 年 9 月 14 日 日 本 公 認 会 計 士 協 会 会 計 制 度 委 員 会 改 正 平 成 24 年 5 月 17 日 最 終 改 正 平 成 27 年 3 月 26 日 企 業 会 計 基 準 委 員 会 目 次 項 目 的 1 適 用 指 針 2 範 囲

More information

2

2 1 2 3 2014 年 度 上 期 のコマツの 連 結 売 上 高 は 前 年 同 期 比 +1.9% 増 収 の9,425 億 円 営 業 利 益 は 前 年 同 期 比 +15.3% 増 益 の1,256 億 円 となりました 営 業 利 益 率 も+1.5ポ イント 改 善 し 13.3%となりました 純 利 益 は 前 年 同 期 比 1.0% 減 益 の779 億 円 となりました [

More information

平成21年第20回経済財政諮問会議議事次第

平成21年第20回経済財政諮問会議議事次第 経 済 財 政 諮 問 会 議 ( 平 成 21 年 第 20 回 ) 議 事 次 第 平 成 21 年 7 月 1 日 ( 水 ) 16 時 00 分 ~16 時 20 分 官 邸 4 階 大 会 議 室 1. 開 会 2. 議 事 (1) 22 年 度 予 算 の 全 体 像 について (2) 平 成 22 年 度 概 算 要 求 基 準 について 3. 閉 会 ( 説 明 資 料 ) 平 成

More information

2014-101.indd

2014-101.indd 第 章 景 気 と 地 価 不 動 産 関 連 指 標 の 時 系 列 相 関 に 関 する 考 察 第 章 景 気 と 地 価 不 動 産 関 連 指 標 の 時 系 列 相 関 に 関 する 考 察 株 式 会 社 都 市 未 来 総 合 研 究 所 研 究 第 一 部 副 主 任 研 究 員 丸 山 直 樹 (まるやま なおき) maruyama@tmri.co.jp はじめに 202 年 2

More information

は5% 制 限 税 率 は6% 市 町 村 税 の 標 準 税 率 は 12.3% 制 限 税 率 は 14.7%となって いる また 都 道 府 県 税 である 法 人 事 業 税 ( 所 得 課 税 部 分 )の 標 準 税 率 は 5%~ 9.6% 制 限 税 率 は 1.1 倍 などとなって

は5% 制 限 税 率 は6% 市 町 村 税 の 標 準 税 率 は 12.3% 制 限 税 率 は 14.7%となって いる また 都 道 府 県 税 である 法 人 事 業 税 ( 所 得 課 税 部 分 )の 標 準 税 率 は 5%~ 9.6% 制 限 税 率 は 1.1 倍 などとなって 平 成 16 年 度 税 制 改 正 に 関 する 要 望 書 は じ め に わが 国 経 済 の 喫 緊 の 課 題 は デフレの 克 服 内 需 拡 大 特 に GDPの6 割 を 占 める 個 人 消 費 を 中 心 とした 民 間 需 要 の 回 復 にある 税 制 の 見 直 しは これらの 課 題 を 解 決 するうえで 多 くの 企 業 を 活 性 化 さ せ また 個 人 の 消

More information

< 来週の投資環境 > 12月5日 ~ 12月9日

< 来週の投資環境 > 12月5日 ~ 12月9日 14-31 東 京 都 中 央 区 京 橋 3 丁 目 8 番 1 号 URL:http:// www.skam.co.jp フリーダイヤル 12-781812 ( 土 日 休 日 を 除 く9:~17:) 携 帯 PHSからは 3-5524-8181 < 来 週 の 投 資 環 境 > 7 月 2 日 ~ 7 月 6 日 来 週 の 金 融 市 場 見 通 し 消 費 税 増 税 も 財 政 懸

More information

福岡県における年末年始の個人消費動向

福岡県における年末年始の個人消費動向 2014 年 1 月 23 日 日 本 銀 行 福 岡 支 店 Bank of Japan Fukuoka Branch 金 融 経 済 トピックス 福 岡 県 における 年 末 年 始 の 個 人 消 費 動 向 当 資 料 は 当 店 ホームページに 掲 載 しています http://www3.boj.or.jp/fukuoka/ < 内 容 に 関 するお 問 い 合 わせ 先 > 日 本 銀

More information

216 年 2 月 3 日 1. インドネシア 消 費 者 物 価 上 昇 率 が 6 年 ぶりの 低 水 準 に 止 まるなかで 高 まる 追 加 利 下 げ 期 待 1 月 1 日 インドネシア 中 銀 は 政 策 金 利 であるBIレートを7.%から7.2%へ.2% ポイント 引 き 下 げた

216 年 2 月 3 日 1. インドネシア 消 費 者 物 価 上 昇 率 が 6 年 ぶりの 低 水 準 に 止 まるなかで 高 まる 追 加 利 下 げ 期 待 1 月 1 日 インドネシア 中 銀 は 政 策 金 利 であるBIレートを7.%から7.2%へ.2% ポイント 引 き 下 げた 216 年 2 月 3 日 ASEAN インド 月 報 (216 年 2 月 ) 目 次 ASEAN インドのマクロ 経 済 動 向 インドネシア 1 マレーシア 2 フィリピン 3 シンガポール タイ ベトナム 6 インド 7 アジア 主 要 国 地 域 の 主 要 経 済 指 標 ( 国 地 域 別 ) 8 アジア 主 要 国 地 域 の 主 要 経 済 指 標 比 較 13 経 済 調 査 室

More information

平 成 18 年 度 決 算 のお 知 らせ < 目 次 > 1. 主 要 業 績 1 頁 2. 平 成 18 年 度 末 保 障 機 能 別 保 有 契 約 高 3 頁 3. 平 成 18 年 度 決 算 に 基 づく 契 約 者 配 当 金 例 示 4 頁 4. 平 成 18 年 度 の 一 般

平 成 18 年 度 決 算 のお 知 らせ < 目 次 > 1. 主 要 業 績 1 頁 2. 平 成 18 年 度 末 保 障 機 能 別 保 有 契 約 高 3 頁 3. 平 成 18 年 度 決 算 に 基 づく 契 約 者 配 当 金 例 示 4 頁 4. 平 成 18 年 度 の 一 般 2007 年 5 月 18 日 平 成 18 年 度 決 算 のお 知 らせ 平 成 18 年 度 決 算 の 概 要 は 次 のとおりです なお 金 額 は 記 載 単 位 未 満 の 端 数 を 切 り 捨 てており 諸 比 率 は 四 捨 五 入 によって 表 示 しています 平 成 18 年 度 トピックス 1. 保 険 料 等 収 入 は 5.5%の 増 加 2. 総 資 産 は 16.2%の

More information

産業トピックス

産業トピックス 平 成 2 年 (28 年 )9 月 12 日 ~オリンピック 後 難 度 を 増 す 政 策 運 営 ~ 1. 経 済 動 向 (1)オリンピック 後 の 景 気 後 退 回 避 策 中 国 では 未 だ 実 質 GDP が 二 桁 成 長 ながら 景 気 は 減 速 傾 向 にあり オ リンピックという 節 目 を 経 て 景 気 後 退 に 陥 るのではないかという 危 惧 が 広 がっている

More information

<5461726F2D83528373815B208160208179308E9197BF817A955C8E868145>

<5461726F2D83528373815B208160208179308E9197BF817A955C8E868145> 資 料 2 平 成 21 年 地 価 公 示 に 基 づく 地 価 動 向 について 平 成 21 年 地 価 公 示 に 基 づく 地 価 動 向 について( 概 括 ) 平 成 21 年 3 月 24 日 国 土 交 通 省 土 地 水 資 源 局 平 成 21 年 1 月 1 日 時 点 の 地 価 公 示 によると 平 成 20 年 1 月 以 降 の1 年 間 の 地 価 は 全 国 平

More information

デフレからの脱却と「量的・質的金融緩和」

デフレからの脱却と「量的・質的金融緩和」 2013 年 9 月 20 日 日 本 銀 行 デフレからの 脱 却 と 量 的 質 的 金 融 緩 和 きさらぎ 会 における 講 演 日 本 銀 行 総 裁 黒 田 東 彦 1.はじめに 日 本 銀 行 の 黒 田 でございます 本 日 は きさらぎ 会 でお 話 しする 機 会 を 頂 き ありがとうございます 私 は ちょうど 半 年 前 の3 月 20 日 に 総 裁 を 拝 命 しました

More information

Microsoft Word - ML_’¢−E‡Ì”s‘ê_0609_.doc

Microsoft Word - ML_’¢−E‡Ì”s‘ê_0609_.doc 投 資 家 の 皆 さまへ 2006 年 9 月 世 界 の 株 式 金 利 為 替 市 場 9 月 の 注 目 点 大 和 証 券 投 資 信 託 委 託 株 式 会 社 株 式 市 場 < 日 本 株 > 相 場 変 動 要 因 多 いが 決 め 手 に 欠 ける 8 月 の 株 式 市 場 は 好 調 な 4~6 月 期 決 算 や 海 外 株 式 の 上 昇 を 受 け 堅 調 に 推 移

More information

労働市場から消えた25~44歳男性

労働市場から消えた25~44歳男性 経 済 社 会 構 造 分 析 レポート 経 済 構 造 分 析 レポート No.43 労 働 市 場 から 消 えた 25~44 歳 男 性 地 域 間 で 広 がる 格 差 抱 える 問 題 はそれぞれ 異 なる 2016 年 4 月 8 日 全 16 頁 経 済 調 査 部 研 究 員 山 口 茜 [ 要 約 ] 25~44 歳 女 性 就 業 率 は この 30 年 間 で 上 昇 傾 向

More information

のケースを 除 けば ECBがマイナス 金 利 に 転 じた214 年 6 月 以 降 に 北 欧 3カ 国 は 主 要 な 政 策 金 利 に マイナス 金 利 を 導 入 した 欧 州 と 日 本 のマイナス 金 利 政 策 の 枠 組 みを 比 較 すると 日 本 銀 行 は 金 融 機 関

のケースを 除 けば ECBがマイナス 金 利 に 転 じた214 年 6 月 以 降 に 北 欧 3カ 国 は 主 要 な 政 策 金 利 に マイナス 金 利 を 導 入 した 欧 州 と 日 本 のマイナス 金 利 政 策 の 枠 組 みを 比 較 すると 日 本 銀 行 は 金 融 機 関 みずほインサイト 欧 州 216 年 2 月 19 日 欧 州 マイナス 金 利 の 日 本 への 示 唆 欧 米 調 査 部 上 席 主 任 エコノミスト 吉 田 健 一 郎 3-3591-1265 kenichiro.yoshida@mizuho-ri.co.jp 欧 州 のマイナス 金 利 政 策 と 比 較 すると 日 本 銀 行 は 金 融 機 関 の 収 益 に 過 度 な 下 押 しを

More information

2

2 1 2 3 2013 年 度 コマツの 連 結 売 上 高 は 前 年 比 +3.6% 増 収 の1 兆 9,536 億 円 営 業 利 益 は 前 年 比 +13.7% 増 益 の2,404 億 円 となりました 営 業 利 益 率 も1.1ポイント 改 善 し 12.3%となりました 建 設 機 械 車 両 : 中 国 日 本 において 建 機 需 要 が 増 加 しましたが 鉱 山 機 械 需

More information

1 徹 底 した 大 企 業 本 位 の アベノミクス ⑴ 賃 金 上 昇 は 大 企 業 のみ 実 質 賃 金 が 低 下 安 倍 晋 三 首 相 は 昨 年 2 月 に 経 団 連 経 済 同 友 会 日 本 商 工 会 議 所 の 経 済 3 団 体 トップと 首 相 官 邸 で 会 談 し

1 徹 底 した 大 企 業 本 位 の アベノミクス ⑴ 賃 金 上 昇 は 大 企 業 のみ 実 質 賃 金 が 低 下 安 倍 晋 三 首 相 は 昨 年 2 月 に 経 団 連 経 済 同 友 会 日 本 商 工 会 議 所 の 経 済 3 団 体 トップと 首 相 官 邸 で 会 談 し 2013 27.8 509.2 42.8 11 2014 1.4 3 2.0 2015 6.0 1 8 24.3 4.2 2015 1 徹 底 した 大 企 業 本 位 の アベノミクス ⑴ 賃 金 上 昇 は 大 企 業 のみ 実 質 賃 金 が 低 下 安 倍 晋 三 首 相 は 昨 年 2 月 に 経 団 連 経 済 同 友 会 日 本 商 工 会 議 所 の 経 済 3 団 体 トップと 首

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D203230313630373230938A8E918ED282CC8A46976C82D65F91E58DE3814595BA8CC9899E89878A4F8D918DC28C948349815B8376839395AA947A8BE082C982C282A282C42E70707478>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D203230313630373230938A8E918ED282CC8A46976C82D65F91E58DE3814595BA8CC9899E89878A4F8D918DC28C948349815B8376839395AA947A8BE082C982C282A282C42E70707478> 情 報 提 供 用 資 料 2016 年 7 20 ご 投 資 者 の 皆 様 へ 岡 三 アセットマネジメント 株 式 会 社 阪 兵 庫 応 援 外 国 債 券 オープン 愛 称 まごころ 応 援 団 の 分 配 について 平 素 は 当 ファンドに 格 別 のご 配 を 賜 り 厚 く 御 礼 申 し 上 げます さて 皆 様 にご 愛 顧 頂 いております 阪 兵 庫 応 援 外 国 債 券

More information

                                 18

                                 18 18.9.29 スライド 法 における 変 動 率 (スライド 率 )についての 考 察 小 林 達 哉 1. 不 動 産 鑑 定 評 価 基 準 に 基 づく 算 式 (1) 現 行 賃 料 を 定 めた 時 点 における 純 賃 料 変 動 率 (スライド 率 )+ 価 格 時 点 におけ る 必 要 諸 経 費 等 (2) 実 際 実 質 賃 料 ( 実 際 支 払 賃 料 ) 現 行 賃 料

More information

Economic Indicators   定例経済指標レポート

Economic Indicators	  定例経済指標レポート Economic Trends マクロ 経 済 分 析 レポート 2014 年 度 新 車 販 売 の 行 方 発 表 日 :2014 年 1 月 24 日 ( 金 ) ~ 車 体 課 税 の 見 直 しの 効 果 はいかに?~ ( 要 旨 ) 第 一 生 命 経 済 研 究 所 経 済 調 査 部 担 当 エコノミスト 大 塚 崇 広 TEL:03-5221-4525 昨 年 12 月 に 平 成

More information

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73> 株 式 会 社 国 際 協 力 銀 行 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 国 会 で 認 められた 予 算 に 従 い 国 家 公 務 員 指 定 職 に 準 じた 水 準 としている なお 役 員

More information

[ 本 誌 に 関 するお 問 い 合 わせ 先 ] みずほ 総 合 研 究 所 株 式 会 社 調 査 本 部 経 済 調 査 部 市 川 雄 介 TEL(03)3591-1416 当 レポートは 情 報 提 供 のみを 目 的 とし

[ 本 誌 に 関 するお 問 い 合 わせ 先 ] みずほ 総 合 研 究 所 株 式 会 社 調 査 本 部 経 済 調 査 部 市 川 雄 介 TEL(03)3591-1416 当 レポートは 情 報 提 供 のみを 目 的 とし 2008 年 9 月 9 日 発 行 定 額 減 税 : 想 定 されるスケジュールと 効 果 [ 本 誌 に 関 するお 問 い 合 わせ 先 ] みずほ 総 合 研 究 所 株 式 会 社 調 査 本 部 経 済 調 査 部 市 川 雄 介 yusuke.ichikawa@mizuho-ri.co.jp TEL(03)3591-1416 当 レポートは 情 報 提 供 のみを 目 的 として 作

More information

平成12年度事業報告

平成12年度事業報告 平 成 25 年 度 事 業 報 告 公 益 財 団 法 人 三 菱 経 済 研 究 所 1. 内 外 経 済 の 概 況 世 界 経 済 は 米 国 や 日 本 を 中 心 とする 先 進 国 景 気 の 回 復 持 続 に 加 え 昨 年 来 鈍 化 傾 向 にあったインドや 中 国 など 主 要 新 興 国 の 景 気 下 げ 止 まり 等 もあって 全 体 としては 緩 や かな 回 復 基

More information

において 脱 退 することができる 第 11 条 法 定 脱 退 組 合 員 は 次 の 事 由 によって 脱 退 する (1) 組 合 員 たる 資 格 の 喪 失 (2) 死 亡 (3) 除 名 第 12 条 除 名 この 組 合 は 組 合 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 すると

において 脱 退 することができる 第 11 条 法 定 脱 退 組 合 員 は 次 の 事 由 によって 脱 退 する (1) 組 合 員 たる 資 格 の 喪 失 (2) 死 亡 (3) 除 名 第 12 条 除 名 この 組 合 は 組 合 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 すると 千 葉 大 学 生 活 協 同 組 合 定 款 第 1 章 総 則 第 1 条 目 的 この 生 活 協 同 組 合 ( 以 下 組 合 という )は 協 同 互 助 の 精 神 に 基 づき 組 合 員 の 生 活 の 文 化 的 経 済 的 改 善 向 上 を 図 ることを 目 的 とする 第 2 条 名 称 この 組 合 は 千 葉 大 学 生 活 協 同 組 合 という 第 3 条 事 業

More information

Microsoft Word - 150327NO0098

Microsoft Word - 150327NO0098 2015.3.27 No.0098 発 行 / 毎 週 金 曜 日 一 般 社 団 法 人 全 国 住 宅 産 業 協 会 102-0083 東 京 都 千 代 田 区 麹 町 5-3 TEL03-3511-0611 FAX03-3511-0616 全 住 協 HP http://www.zenjukyo.jp/ 発 売 戸 数 は 首 都 圏 2% 減 近 畿 圏 15% 増 ~ 不 動 産 経

More information