1 社 会 保 障 財 政 の 現 状 ⑴ 社 会 保 障 の 定 義 と 給 付 規 模 社 会 保 障 財 政 の 実 態 を 把 握 する 上 で 社 会 保 障 の 定 義 を 明 確 にしておく 必 要 がある そこで まず 社 会 保 障 の 定 義 を 確 認 しておこう 一 般 に

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1 第 192 回 産 業 セミナー 社 会 保 障 の 公 的 負 担 現 状 と 課 題 前 川 聡 子 財 政 社 会 保 障 制 度 研 究 班 研 究 員 経 済 学 部 教 授 はじめに 野 田 政 権 発 足 後 社 会 保 障 財 源 の 確 保 を 目 的 とした 消 費 税 増 税 を 実 現 する 方 向 で 議 論 が 着 々 と 進 められている 既 に 消 費 税 ( 国 税 分 )のうち 地 方 交 付 税 財 源 を 除 く 分 については 予 算 総 則 で 基 礎 年 金 老 人 医 療 介 護 にあてることが 規 定 されているが それでも 公 費 社 会 保 険 料 収 入 積 立 金 運 用 益 だけでは 財 源 が 不 足 しているのが 現 在 の 社 会 保 障 財 政 の 実 態 である 財 源 が 不 足 しているから 増 税 するという 議 論 において 増 税 の 根 拠 の 1 つとしてしばしば 言 及 されるのが 日 本 の 国 民 負 担 率 ( 税 負 担 率 と 社 会 保 障 負 担 率 の 合 計 )は 国 際 的 に 見 て 低 い 水 準 にあるから 増 税 する 余 地 はある という 主 張 である しかしながら この 考 え 方 には 3 つの 点 で 問 題 がある 第 一 に 国 民 負 担 率 は 日 本 全 体 の 平 均 的 な 負 担 水 準 でしかないという 点 であ る 税 も 社 会 保 険 料 も 家 計 や 企 業 によって 負 担 が 異 なるにも 関 わらず その 点 を 考 慮 してい ない 第 二 に 公 的 な 負 担 が 及 ぼす 経 済 活 動 への 影 響 も 考 慮 していないという 点 である 第 三 に 各 国 の 公 的 な 負 担 水 準 は 国 によって 異 なる 国 のあり 方 を 反 映 しているという 点 も 考 慮 していない 国 民 負 担 率 はその 国 の 政 府 部 門 の 大 きさを 表 していると 解 釈 できるため 国 民 負 担 率 の 高 低 は その 国 が 大 きな 政 府 を 選 んでいるのか 小 さな 政 府 を 選 んでいるのかと いう 各 国 の 選 択 が 反 映 されている したがって 国 民 負 担 率 の 単 純 な 比 較 だけで 負 担 の 高 低 を 論 じることは 一 面 的 な 視 点 でしかない 本 報 告 では 上 記 3 つの 問 題 点 のうち はじめの 2 つの 問 題 について 検 討 したい 具 体 的 に は 日 本 における 国 民 負 担 率 を 家 計 部 門 企 業 部 門 にわけてその 実 態 を 明 らかにする まず 次 節 では 議 論 の 前 提 となる 社 会 保 障 財 政 の 悪 化 について 社 会 保 障 給 付 と 収 入 の 推 移 を 提 示 しながら 説 明 する 次 に 日 本 における 国 民 負 担 率 を 家 計 部 門 と 企 業 部 門 に 分 けて 提 示 し 両 者 の 違 いと 問 題 点 を 明 らかにする ここで 提 示 される 負 担 水 準 は 財 政 社 会 保 障 制 度 研 究 班 で 進 めている 試 算 結 果 の 一 部 である この 結 果 を 踏 まえながら 最 後 に これからの 社 会 保 障 財 政 特 に 負 担 のあり 方 について 意 見 をまとめる 55

2 1 社 会 保 障 財 政 の 現 状 ⑴ 社 会 保 障 の 定 義 と 給 付 規 模 社 会 保 障 財 政 の 実 態 を 把 握 する 上 で 社 会 保 障 の 定 義 を 明 確 にしておく 必 要 がある そこで まず 社 会 保 障 の 定 義 を 確 認 しておこう 一 般 に 広 義 の 社 会 保 障 は 社 会 保 険 社 会 福 祉 公 的 扶 助 公 衆 衛 生 の 4 つから 成 ると 言 われている 社 会 保 険 とは 具 体 的 には 医 療 保 険 介 護 保 険 年 金 保 険 雇 用 保 険 が 該 当 し 社 会 福 祉 は 児 童 福 祉 障 害 者 福 祉 老 人 福 祉 公 的 扶 助 については 生 活 保 護 がこれに 当 たる これら 社 会 保 障 に 対 する 公 的 な 支 出 はどの 程 度 になっているのだろうか 図 1 は 1980 年 か ら 2008 年 の 間 に 公 的 部 門 から 出 した 社 会 保 障 給 付 費 を 4 つの 制 度 と 対 応 させて 示 したもの である 社 会 保 障 給 付 費 とは 上 述 した 社 会 保 障 にかかった 経 費 のうち 政 府 から 支 出 される 部 分 をさしている このグラフから 分 かるように 社 会 保 険 の 中 でも 特 に 年 金 保 険 と 医 療 保 険 介 護 保 険 の 規 模 がかなり 大 きい 特 に 1990 年 代 後 半 からかなり 大 きく 伸 びてきている 2008 年 には 年 金 の 給 付 が 約 48 兆 円 医 療 介 護 を 合 わせたもので 約 35 兆 円 福 祉 が 約 6 兆 円 生 活 保 護 等 が 約 2.7 兆 円 全 体 で 約 91 兆 円 の 給 付 が 公 的 な 部 門 から 社 会 保 障 の 給 付 として 行 な われている その 9 割 近 くの 約 83 兆 円 を 年 金 と 医 療 が 占 めている 図 1 社 会 保 障 給 付 費 ( 制 度 別 )の 推 移 出 所 ) 国 立 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 社 会 保 障 統 計 年 報 データベース ⑵ 社 会 保 障 の 財 源 では 次 に この 給 付 費 を 政 府 はどのような 財 源 でまかなっているのであろうか 社 会 保 険 については 基 本 となる 財 源 は 保 険 料 収 入 である 保 険 料 の 負 担 は 被 保 険 者 である 加 56

3 社 会 保 障 の 公 的 負 担 入 者 が 負 担 する ただし 厚 生 年 金 や 組 合 健 保 雇 用 保 険 などの 雇 用 者 を 対 象 とする 社 会 保 険 の 場 合 は 加 入 者 と 雇 主 の 両 者 で 折 半 して 負 担 している 保 険 料 収 入 以 外 にも 国 から 国 庫 負 担 地 方 自 治 体 から 地 方 負 担 の 資 金 を 受 けている 国 庫 負 担 地 方 負 担 をあわせて 公 費 と 呼 んでいる さらに 資 産 収 入 も 財 源 としてつぎ 込 まれている これは 年 金 など の 積 立 金 を 運 用 して 得 られた 収 入 である 福 祉 生 活 保 護 公 衆 衛 生 については 保 険 料 はないが 公 費 と 資 産 収 入 などを 財 源 と して 支 出 が 賄 われている 社 会 保 障 収 入 全 体 を 財 源 別 に 1980 年 から 2008 年 までの 推 移 をまとめたのが 図 2 である こ の 図 に 示 されているように 財 源 別 でみると 公 費 負 担 の 規 模 が 大 きい なお 2000 年 頃 からジ グザグしているのは 資 産 収 入 の 動 きによるものである 図 1 で 社 会 保 障 の 給 付 が 2008 年 で 約 91 兆 円 に 達 することが 示 されていたが その 91 兆 円 がどのような 財 源 で 賄 われているのかを 図 2 でみると 約 44 兆 円 が 公 費 負 担 や 資 産 収 入 で 賄 われており 約 30 兆 円 が 被 保 険 者 の 保 険 料 約 27 兆 円 が 事 業 主 の 保 険 料 で 賄 われていることが 分 かる 社 会 保 障 の 給 付 額 の 上 昇 にあわ せて 公 費 負 担 部 分 が 増 えており さらに 保 険 料 収 入 については 2003 年 以 降 事 業 主 から 拠 出 される 分 と 被 保 険 者 から 拠 出 される 分 が 逆 転 している 公 費 負 担 には 上 述 したように 国 が 出 している 国 庫 負 担 と 地 方 自 治 体 が 出 している 地 方 負 担 がある 国 庫 負 担 の 財 源 は 税 金 が 基 本 ではあるが 税 金 だけでは 足 りないた め 国 債 発 行 すなわち 借 金 をしているのが 実 態 である つまり 公 費 負 担 とはいえ そこ には 税 財 源 だけでなく 借 金 も 入 っている 地 方 負 担 も 同 様 に 地 方 税 財 源 を 基 本 とするが 実 際 には 国 や 都 道 府 県 ( 市 町 村 の 場 合 )からの 補 助 金 が 入 っている 補 助 金 だけでなく 地 方 交 付 税 も 財 源 に 含 まれると 考 えら 図 2 社 会 保 障 収 入 ( 財 源 別 )の 推 移 出 所 ) 国 立 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 社 会 保 障 給 付 費 平 成 20 年 度 版 57

4 れる 補 助 金 と 交 付 税 の 違 いは 使 途 が 明 確 に 指 定 されているか 否 かである いずれにしても 国 からの 資 金 であるということは 元 を 正 すと その 財 源 は 国 税 と 国 債 である さらに 地 方 自 治 体 の 場 合 は 地 方 債 を 発 行 する 例 えば 病 院 を 建 てる 時 に 地 方 債 を 発 行 する したが って 地 方 負 担 の 財 源 は 地 方 税 と 地 方 債 であり さらに 間 接 的 には 国 税 と 国 債 も 財 源 と しているのである このように 公 費 と 言 っても 税 金 だけでなく 借 金 で 調 達 している 部 分 が 隠 れているこ とを 紹 介 しておきたい このことは これからの 社 会 保 障 の 財 政 を 考 える 上 で 忘 れてはならな い 点 であろう 以 上 のような 財 源 のしくみをイメージとしてまとめたのが 図 3 である 図 3 社 会 保 障 の 資 金 の 流 れ 出 所 ) 筆 者 作 成 家 計 も 企 業 も 全 て 合 わせて 国 民 と 捉 えると 国 民 は 社 会 保 障 のために 保 険 料 を 負 担 し 税 金 も 払 い 借 金 のお 金 も 貸 してあげている それが それぞれいろいろな 名 前 をつけな がら 国 や 地 方 自 治 体 に 入 る 組 合 や 共 済 は それぞれが 独 自 に 保 険 料 を 集 めている その 税 金 や 保 険 料 を 特 に 税 金 や 国 債 地 方 債 や 地 方 税 の 部 分 を 国 庫 負 担 や 地 方 負 担 という 形 で 組 合 や 共 済 に 出 したりする 部 分 もある それ 以 外 にも 国 から 税 金 や 借 金 の 部 分 を 財 源 として 補 助 金 交 付 税 という 形 で 地 方 自 治 体 にお 金 がまわっている こういうものをすべて 使 いなが ら 先 ほど 見 た 約 91 兆 円 の 社 会 保 障 の 給 付 が 賄 われているのが 社 会 保 障 財 政 の 実 態 である 社 会 保 障 の 財 源 として 現 在 消 費 税 の 増 税 が 議 論 されているが 図 3 に 基 づいて 考 えるな らば 消 費 税 だけではなく 所 得 税 法 人 税 住 民 税 さらには 国 債 地 方 債 などで 払 ってい る 部 分 も 社 会 保 障 の 公 的 財 源 になっているということにも 注 意 する 必 要 があるだろう ⑶ 社 会 保 険 財 政 の 現 状 ここで 社 会 保 障 のなかでも 規 模 の 大 きい 社 会 保 険 に 焦 点 を 絞 って その 財 政 状 況 をみておこ う 図 4 は 社 会 保 険 の 3 本 柱 である 年 金 医 療 介 護 の 部 分 だけを 取 り 出 して 収 入 と 支 出 のバランスを 見 たものである この 図 は 拠 出 ( 保 険 料 負 担 )と 公 費 負 担 の 合 計 で 給 付 合 計 をどれだけ 賄 えているかということをみたものである この 図 から 明 らかなように 1980 年 から 2001 年 頃 までは 拠 出 ( 保 険 料 負 担 )と 公 費 負 担 の 合 計 で 給 付 を 賄 えていた しかしなが 58

5 社 会 保 障 の 公 的 負 担 図 4 社 会 保 険 ( 医 療 年 金 介 護 )の 負 担 と 給 付 出 所 ) 制 度 別 社 会 保 障 収 支 額 社 会 保 障 統 計 資 料 集 平 成 14 年 度 遡 及 版 平 成 19 年 度 遡 及 版 ら 2001 年 以 降 は 公 費 負 担 を 足 しても 給 付 に 追 いつけていない その 不 足 部 分 は その 他 の 財 源 でなんとか 賄 えていたというのが 実 態 である その 他 の 主 たる 財 源 は 資 産 収 入 である が 一 時 期 話 題 になった 埋 蔵 金 も その 他 に 含 まれている 給 付 合 計 と 拠 出 ( 保 険 料 負 担 ) 公 費 負 担 の 合 計 の 乖 離 は 広 がる 傾 向 が 見 て 取 れることから 直 近 では 社 会 保 険 財 政 は そ の 他 頼 りになりつつあるのではないかと 考 えられる 超 低 金 利 が 続 く 現 在 資 産 収 入 も 伸 び 悩 み さらに 埋 蔵 金 にも 限 りがあることから そ の 他 に 頼 り 続 けることは 困 難 である 社 会 保 障 給 付 を 安 定 して 続 けるためにも 社 会 保 障 財 政 の 持 続 可 能 性 を 確 保 することが 喫 緊 の 課 題 であるといえよう 2 これからの 社 会 保 障 財 政 と 負 担 のあり 方 ⑴ 社 会 保 障 財 政 の 課 題 これからの 社 会 保 障 の 財 政 を 考 えるにあたって 重 要 なのは 図 4 でみたように その 他 頼 みになってしまっていいのか それが 果 たして 持 続 可 能 な 社 会 保 障 の 財 政 と 言 えるかどうかと いう 点 である 持 続 可 能 な 社 会 保 障 財 政 という 目 標 を 考 えたときに 考 えられる 手 段 方 法 は 大 きく 3 つあると 考 えられる 1 つめは 出 ていくお 金 を 抑 えて 負 担 も 抑 えていくというやり 方 ( 給 付 抑 制 / 負 担 抑 制 )で ある 2 つめは これからの 社 会 保 障 はやはり 高 齢 者 のために 充 実 させていく 必 要 があるとい うことで 給 付 を 充 実 させ その 分 も 負 担 していく つまり 負 担 を 増 やしてでも 給 付 を 充 実 さ せよう( 給 付 充 実 / 負 担 増 )というやり 方 である ただ 先 述 したように 社 会 保 障 財 政 は 保 険 料 と 税 と 借 金 で 賄 っている 借 金 で 賄 っている 59

6 図 5 国 民 負 担 率 潜 在 的 国 民 負 担 率 の 推 移 出 所 ) 財 務 省 HP 財 政 関 係 基 礎 データ 国 民 負 担 率 の 推 移 部 分 は 昔 からずっとそういう 形 でやって 来 たので 債 務 がかなり 積 み 増 されている したが って 過 去 の 溜 まった 借 金 分 の 返 済 も 考 えると 3 つめの 方 法 として 給 付 を 抑 制 しつつ 負 担 を 増 やしていく( 給 付 抑 制 / 負 担 増 )やり 方 も これからの 社 会 保 障 財 政 を 考 えていく 手 段 と しては 検 討 に 入 ってくるだろう ここで 負 担 増 が 問 題 になる 一 口 に 負 担 増 と 言 っても 保 険 料 を 上 げるか 税 金 を 上 げるか 借 金 を 増 やすかという 形 になってくるだろう 自 己 負 担 の 引 き 上 げ ということも 考 えられる 基 本 は 保 険 料 を 上 げるか 税 金 を 上 げるか 借 金 を 増 やすかだが いずれにし ても どういう 形 であれ 国 民 の 負 担 ということになる ここで 国 民 の 公 的 負 担 水 準 を 時 系 列 でみておこう 図 5 は 国 民 負 担 率 と 潜 在 的 国 民 負 担 率 の 推 移 を 示 したグラフである 国 民 負 担 率 とは 家 計 も 企 業 も 全 部 合 わせた 日 本 全 体 で 民 間 経 済 が 持 っている 所 得 ( 国 民 所 得 )の 中 に 占 める 税 金 と 社 会 保 険 料 の 割 合 を 示 したも のである 図 3 で 説 明 したように 保 険 料 という 形 であれ 税 という 形 であれ 私 たちは 直 接 的 間 接 的 に 社 会 保 障 費 用 を 負 担 して 財 源 に 充 てているので 私 たち 民 間 家 計 と 企 業 の 所 得 の 中 からどれだけ 税 や 保 険 料 にお 金 を 出 しているのかという 率 を 見 たものが 国 民 負 担 率 であ る 潜 在 的 国 民 負 担 率 は 国 民 負 担 率 に 毎 年 の 借 金 分 を 加 えたものである 図 5 をみると 1980 年 では 国 民 負 担 率 が 31.3%であったのが 2010 年 の 段 階 で 38.8%となり これに 借 金 の 負 担 を 加 えると 49.8%となっている つまり 日 本 全 体 で 民 間 経 済 が 得 ている 所 得 のうち 半 分 ぐらいを 税 金 や 社 会 保 険 料 プラス 借 金 の 部 分 として 政 府 にお 金 を 渡 しているということ になる 図 6 は 2008 年 の 時 点 で 日 本 アメリカ イギリス ドイツ フランス そしてスウェー 60

7 社 会 保 障 の 公 的 負 担 図 6 潜 在 的 国 民 負 担 率 の 国 際 比 較 ( 2008 年 ) 出 所 ) 財 務 省 HP 財 政 関 係 基 礎 データ 国 民 負 担 率 の 推 移 国 民 負 担 率 の 内 訳 の 国 際 比 較 デンの 6 ヶ 国 で 潜 在 的 国 民 負 担 率 を 比 較 したものである 日 本 は 16.3%を 保 険 料 という 形 で 出 している スウェーデンの 12.1%と 比 べると 高 い 水 準 であるが フランスの 24.3%やドイ ツの 21.7%よりは 低 い 租 税 負 担 率 については 日 本 の 場 合 は 24.3%であり アメリカとほぼ 同 程 度 30% 以 降 ある ヨーロッパの 国 々と 比 べると 低 い 水 準 になっている 借 金 の 部 分 については 日 本 の 場 合 6.7% であり ここはヨーロッパの 国 々と 比 べてかなり 高 い 水 準 となっている 国 民 負 担 率 を 国 際 比 較 すると たとえばスウェーデンのように 借 金 はないが 租 税 負 担 率 が 46.9%で 保 険 料 負 担 率 が 12.1% 合 わせて 59%といった 高 福 祉 高 負 担 の 国 に 比 べると 日 本 はまだ 負 担 率 が 低 いではないか とよく 言 われる ヨーロッパでも フランスのように 借 金 を 入 れると 65.6%にもなる 国 がある だから 国 際 的 に 見 て 日 本 はまだまだ 負 担 できるのではない かという 根 拠 で 負 担 増 を 議 論 する 場 合 があるが そのような 結 論 づけには 注 意 を 要 する どのような 財 源 でどの 程 度 の 負 担 を 求 めるかというのは その 国 の 人 口 構 成 や 経 済 状 況 によ って 異 なる さらに 各 国 がどのような 社 会 保 障 のあり 方 を 臨 んでいるのかということにも 左 右 する たとえばアメリカであれば 基 本 的 には 民 間 で 医 療 保 険 をカバーするべきという 考 え 方 が 根 付 いている そういう 国 の 仕 組 み 国 のあり 方 も 図 6 の 負 担 率 の 違 いの 背 景 には 存 在 し ているため 単 純 に 数 字 が 同 じだからとか 数 字 が 低 いから 日 本 はもっと 上 げていいのだという 考 え 方 には 気 をつけなければならない もう 一 つ 注 意 を 喚 起 したいのは 図 6 の 数 字 は あくまで 日 本 全 体 の 家 計 も 企 業 も 含 めた 国 民 所 得 の 中 から 24%の 税 を 出 し 16.3%の 保 険 料 を 出 しているという 国 民 全 体 をまとめて 見 た 数 字 だという 点 である 当 然 のことながら 企 業 と 家 計 では 負 担 水 準 が 異 なってくる 医 療 保 険 が 健 保 組 合 協 会 けんぽ 共 済 などいろいろあるように 企 業 によってもまた 負 担 61

8 水 準 が 異 なってくる 家 計 も 職 業 や 年 齢 層 によって 負 担 は 違 ってくる したがって 国 民 負 担 率 は 確 かにわかりやすい 指 標 ではあるが あくまで 国 民 全 体 での 平 均 的 な 数 字 であって 個 々の 負 担 はここからではわからないということにも 気 をつけなければならない さらに 負 担 水 準 によって 家 計 や 企 業 は 自 分 の 行 動 を 変 えると 考 えられる 家 計 であれば 職 種 や 労 働 時 間 の 調 整 企 業 であれば 雇 用 形 態 ( 正 規 か 非 正 規 か)の 選 択 正 社 員 の 給 与 水 準 の 調 整 などが 考 えられる したがって そのような 負 担 による 経 済 活 動 への 影 響 も 考 慮 して 社 会 保 障 の 負 担 を 考 えなければ これからの 日 本 の 社 会 保 障 の 公 的 負 担 のあり 方 を 考 える 上 では 片 手 落 ちになる 以 上 をまとめると 社 会 保 障 負 担 水 準 を 考 える 際 国 民 全 体 の 平 均 的 な 負 担 だけで 議 論 する のではなく 家 計 や 企 業 が 個 々にどの 程 度 の 負 担 をしているのか それが 家 計 や 企 業 の 経 済 活 動 にどのような 影 響 を 与 えているのか を 考 えなければならない さらに 根 本 的 な 問 題 とし て これからの 日 本 における 社 会 保 障 のあり 方 ひいては 国 のあり 方 にも 関 わってくることも 忘 れてはならない ⑵ 家 計 企 業 の 公 的 負 担 水 準 本 節 では 家 計 と 企 業 の 負 担 がどのようになっているのかを 示 そう 図 7 と 図 8 は この 財 政 社 会 保 障 制 度 研 究 班 のプロジェクトで 行 っている 筆 者 の 試 算 の 一 部 を 示 したものである 図 7 は 家 計 の 所 得 に 占 める 公 的 負 担 の 割 合 の 推 移 を 見 たものである つまり 図 7 は 家 計 だけで 見 ると 家 計 部 門 の 所 得 の 中 で 税 と 社 会 保 障 がどれぐらいの 負 担 になっているかという のを 示 している 図 7 から 明 らかなように 税 負 担 率 は 景 気 の 変 動 や 税 制 改 革 の 影 響 によって 変 動 している 図 7 家 計 個 人 事 業 者 における 公 的 負 担 率 ( 内 訳 )の 推 移 ( 93SNA) 出 所 ) 国 民 経 済 計 算 2009 年 度 確 報 ( 93SNA)より 筆 者 推 計 62

9 社 会 保 障 の 公 的 負 担 ものの 1980 年 度 から 2008 年 度 まで ほぼ 11%の 水 準 を 前 後 している それに 対 して 社 会 保 障 負 担 率 については 1980 年 度 には 4%だった 水 準 が その 後 徐 々に 上 がり 2010 年 度 には 9.3%と 税 負 担 率 に 近 づいてきている これは 図 5 の 国 民 負 担 率 では 示 せなかった 部 分 であ る 図 8 は 企 業 部 門 における 公 的 負 担 率 の 推 移 である この 負 担 率 も あくまで 企 業 の 稼 いだ 所 得 に 対 する 企 業 の 税 負 担 あるいは 企 業 が 雇 主 負 担 として 払 っている 社 会 保 障 の 部 分 である 家 計 の 場 合 と 異 なり 税 負 担 率 は 1980 年 度 で 11% 途 中 上 がり 下 がりがあるが 2008 年 度 は で 約 11%と 負 担 水 準 はほぼ 同 等 である それに 対 して 社 会 保 障 負 担 率 は 1980 年 度 には 6.06%だったのが 1990 年 代 に 入 ると 急 速 に 上 昇 し 90 年 代 後 半 から 2000 年 代 に 入 る と 税 負 担 率 と 逆 転 し 2010 年 度 には 19.55%になっている 所 得 は 同 じなので それだけ 税 の 負 担 よりも 社 会 保 障 の 企 業 負 担 部 分 がかなり 大 きくなっているのだろうということがいえる ところが 企 業 の 公 的 な 負 担 というと 法 人 税 の 引 き 下 げが 真 っ 先 に 議 論 されている それ は 2010 年 度 であれば 10.78%を 下 げてほしいという 話 であって 税 負 担 よりも 大 きくなって いるはずの 社 会 保 障 の 負 担 に 関 してはほとんど 何 も 表 には 出 てこない これはなぜなのだろうか 実 務 的 にいえば 企 業 が 税 金 の 計 算 をするときに 社 会 保 障 の 企 業 負 担 分 は 所 得 から 福 利 厚 生 費 という 形 で 引 くことができる そのため 社 会 保 障 負 担 が 増 え てもその 分 所 得 から 控 除 できることから 税 負 担 が 下 がることになる つまり 社 会 保 障 負 担 分 の 控 除 によって 税 を 軽 くしている 部 分 が 大 きいために 社 会 保 障 の 企 業 負 担 を 引 き 下 げる 要 求 が 表 に 出 てこないのだと 思 う これに 加 えて さらに 3 つの 要 因 があるのではないかと 考 えている 1 つめは 給 与 を 抑 えて いること 社 会 保 障 負 担 率 は 上 がっているが 正 社 員 の 実 質 賃 金 は 1996 年 ぐらいからほぼ 横 ば 図 8 企 業 部 門 における 公 的 負 担 率 ( 内 訳 )の 推 移 ( 93SNA) 出 所 ) 国 民 経 済 計 算 2009 年 度 確 報 ( 93SNA)より 筆 者 推 計 63

10 いで 2003 年 頃 からはやや 低 下 傾 向 になる それを 考 えると 給 料 を 抑 えることで 社 会 保 険 の 負 担 を 押 さえている いわば 労 働 者 側 に 転 嫁 している 部 分 があるのではないだろうか 2 つめ は 90 年 代 から 非 正 規 雇 用 の 割 合 がかなり 増 えてきていること 1980 年 の 労 働 者 における 非 正 規 雇 用 の 割 合 はおよそ 15%だったが 今 は 35%にまで 拡 大 してきている 正 社 員 は 90 年 代 後 半 から 人 数 自 体 が 少 なくなってきているのに 対 し 非 正 規 雇 用 者 数 はずっと 右 肩 上 がりで 増 え てきているのである 非 正 規 雇 用 は 社 会 保 障 の 事 業 主 負 担 の 必 要 がない 労 働 者 である 以 上 をまとめると 正 社 員 の 給 料 を 抑 えて 労 働 者 に 社 会 保 険 の 負 担 を 転 嫁 しつつ 雇 用 構 成 を 正 規 から 非 正 規 に 代 替 させている 部 分 があるのではないだろうか 3 つめは 製 造 業 を 中 心 に 工 場 を 海 外 に 移 転 して 海 外 の 雇 用 で 賄 っている 部 分 があるとい うことである そうすることによって 国 内 の 雇 用 を 抑 え 社 会 保 険 の 事 業 主 負 担 を 抑 えている 可 能 性 がある これは 主 に 大 企 業 ということになるが 国 内 雇 用 を 海 外 雇 用 で 代 替 させること によって 社 会 保 障 負 担 を 抑 えている 部 分 もゼロではないのではないだろうか はたして 企 業 が 社 会 保 障 負 担 を 賃 金 に 転 嫁 させているのか 否 か 転 嫁 させているとすれば その 程 度 か 社 会 保 障 の 負 担 の 影 響 で 正 規 から 非 正 規 への 代 替 が 進 んでいるのか 否 か という 部 分 は 既 存 研 究 においても 厳 密 にはまだ 明 らかになっていない これらの 点 については 今 後 の 財 政 社 会 保 障 制 度 研 究 班 における 課 題 としたい おわりに これからの 社 会 保 障 財 政 を 持 続 可 能 なものにするために 重 要 な 課 題 は その 財 源 をどう 確 保 するか ということである その 手 段 は 保 険 料 の 引 き 上 げか 増 税 か 借 金 をさらに 増 やす かの 3 つである 直 接 の 負 担 増 を 被 る 主 体 は 描 く 手 段 によって 異 なるものの いずれの 手 段 で あっても 最 終 的 には 日 本 経 済 全 体 の 成 長 にまで 影 響 を 及 ぼすと 考 えられる たとえば 保 険 料 を 引 き 上 げると 家 計 や 国 内 企 業 の 負 担 が 上 がる それだけでなく もしか したら 企 業 は 社 会 保 険 料 の 負 担 部 分 を 給 料 を 抑 える 形 で 転 嫁 させるかもしれない そうなる 図 9 公 的 負 担 引 き 上 げ 手 段 の 比 較 出 所 ) 筆 者 作 成 64

11 社 会 保 障 の 公 的 負 担 と 家 計 は 手 取 りの 収 入 が 減 ることになり 家 計 消 費 を 抑 えることになる 可 能 性 がある さらに 社 会 保 障 の 正 規 雇 用 の 負 担 が 大 きくなるのであれば 非 正 規 で 代 替 させたり 海 外 雇 用 で 代 替 させたりする 動 きが 出 てくることも 考 えられる これらは いずれも 日 本 の 経 済 力 (GDP) の 足 を 引 っ 張 りかねない 影 響 である つまり 増 税 にしても 借 金 の 形 を 取 るにしても 影 響 の 経 路 は 違 えども 日 本 の 経 済 力 に 影 響 を 与 えてしまう そこにも 注 意 をしながら これからの 社 会 保 障 財 政 を 考 えなければいけ ないのではないか 最 終 的 には 社 会 保 障 をどこまで 公 的 に 行 う 必 要 があるのか 公 的 保 障 の 範 囲 ( 政 府 の 大 きさ)という 根 本 的 な 問 題 についても 考 えていかなければならないだろう 参 考 資 料 財 務 省 財 政 関 係 基 礎 データ 国 民 負 担 率 の 推 移 国 民 負 担 率 の 内 訳 の 国 際 比 較. 内 閣 府 経 済 社 会 総 合 研 究 所 国 民 経 済 計 算 2009 年 度 確 報 ( 93SNA). 国 立 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 社 会 保 障 給 付 費 平 成 20 年 度 版. 65

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