土木工事標準積算基準書

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1 本 資 料 は,プレビーム 桁 の 桁 本 数 30 本 程 度 までの 現 場 における 製 作 工 に 適 用 する 施 工 フローは, 下 記 を 標 準 とする プレビーム 桁 製 作 台 工 鋼 桁 地 組 載 架 台 セット 鋼 桁 応 力 導 入 鉄 筋 加 工 組 立 ( 下 フランジ) 型 枠 設 置 ( 下 フランジ) コンクリート 打 設 養 生 ( 下 フランジ) 型 枠 撤 去 ( 下 フランジ) 緊 張 開 放 上 桁 回 転 桁 解 体 ( 分 割 工 法 ) 桁 仮 置 き 鉄 筋 加 工 組 立 (ウェブ) 型 枠 設 置 (ウェブ) コンクリート 打 設 養 生 (ウェブ) 型 枠 撤 去 (ウェヴ)

2 第 Ⅳ 編 第 7 章 橋 梁 工 1) 鋼 橋 製 作 工 による (1) 製 作 工 数 第 Ⅳ 編 第 7 章 橋 梁 工 1) 鋼 橋 製 作 工 の 単 純 鈑 桁 による なお, 斜 角 による 補 正 は 適 用 しない (2) 製 作 工 労 務 単 価 第 Ⅳ 編 第 7 章 橋 梁 工 1) 鋼 橋 製 作 工 による (3) 溶 接 材 料 費 及 び 副 資 材 費 第 Ⅳ 編 第 7 章 橋 梁 工 1) 鋼 橋 製 作 工 による 第 Ⅳ 編 第 7 章 橋 梁 工 1) 鋼 橋 製 作 工 による プレビーム 桁 製 作 台 設 置 基 数 は, 次 表 を 標 準 とする 桁 本 数 基 数 4 本 以 下 1 5~10 本 2 11~30 本 3 プレビーム 桁 製 作 台 工 は, 主 桁 応 力 導 入 用 機 械 の 設 置 撤 去 作 業 であり, 次 表 を 標 準 とする 名 称 単 位 数 量 橋 梁 世 話 役 人 0.5 橋 梁 特 殊 工 5.2 普 通 作 業 員 2.7 主 桁 製 作 用 足 場 は, 型 枠, 鉄 筋 組 立,コンクリート 打 設 等 の 作 業 に 適 用 する 名 称 単 位 数 量 世 話 役 人 0.05 とび 工 0.21 普 通 作 業 員 0.14

3 プレビーム 用 鋼 桁 の 地 組 立 及 び 応 力 導 入 (プレフレクション) 作 業 であり, 次 表 を 標 準 とする 名 称 単 位 標 準 工 法 分 割 工 法 標 準 分 割 工 法 プレビーム 区 間 長 22m 未 満 プレビーム 区 間 長 22m 未 満 プレビーム 区 間 長 22m 以 上 ~30m 未 満 プレビーム 区 間 長 30m 以 上 ~ 40m 未 満 プレビーム 区 間 長 40m 以 上 橋 梁 世 話 役 人 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 ( 注 )プレフレクション 回 数 は, 以 下 のとおりとする 回 数 = 主 桁 製 作 本 数 /2 本 ( 整 数 止 小 数 第 1 位 切 上 げ) (1) 下 フランジ 及 びウェブ 用 鉄 筋 の 加 工 組 立 作 業 であり, 次 表 を 標 準 とする 名 称 単 位 数 量 世 話 役 人 0.6 鉄 筋 工 4.1 普 通 作 業 員 1.4 諸 雑 費 率 % 4 ( 注 ) 諸 雑 費 は, 結 束 線,スぺーサー 等 の 費 用 であり 労 務 費 の 合 額 に 上 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 とし て 上 する (2) 鉄 筋 使 用 量 鉄 筋 の 使 用 量 は 次 式 による 使 用 量 = 設 量 (1+K) 式 5.1 K:ロス 率 材 料 ロス 率 鉄 筋 +0.05

4 (1) 下 フランジ 用 型 枠 ( 鋼 製 ) 設 置 撤 去 工 下 フランジ 用 型 枠 ( 鋼 製 )の 設 置 撤 去 作 業 であり, 次 表 を 標 準 とする 名 称 単 位 数 量 世 話 役 人 0.03 型 枠 工 0.18 普 通 作 業 員 0.07 諸 雑 費 率 % 24 ( 注 ) 諸 雑 費 は, 鋼 製 型 枠 損 料, 剥 離 材 等 の 費 用 であり 労 務 費 の 合 額 に 上 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 と して 上 する (2) ウェブ 用 型 枠 工 ウェブ 用 型 枠 ( 木 製 )の 製 作, 設 置 撤 去 作 業 であり, 次 表 を 標 準 とする 名 称 単 位 数 量 世 話 役 人 0.03 型 枠 工 0.17 普 通 作 業 員 0.09 諸 雑 費 率 % 10 ( 注 ) 諸 雑 費 は, 型 枠 用 防 水 合 板, 角 材, 鉄 釘, 剥 離 剤, 穴 埋 め 材 及 び 電 動 鋸, 電 気 ドリルの 損 料 等 の 費 用 であり, 労 務 費 の 合 額 に 上 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 として 上 する (1) 下 フランジコンクリート 及 びウェブコンクリートの 打 設 養 生 作 業 であり, 次 表 を 標 準 とする 名 称 単 位 数 量 世 話 役 人 0.06 特 殊 作 業 員 0.27 普 通 作 業 員 散 水 0.36 保 温 0.44 諸 雑 費 率 % 17 ( 注 ) 諸 雑 費 は,コンクリートポンプ 車 損 料,シート, 養 生 マット, 練 炭, 鋼 管 パイプ, 足 場 板 等 の 費 用 であり, 労 務 費 の 合 額 に 上 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 として 上 する (2) コンクリートの 使 用 量 コンクリートの 使 用 量 は 次 式 による 使 用 量 = 設 量 (1+K) 式 5.2 K:ロス 率 材 料 ロス 率 コンクリート +0.02

5 (1) リリース 工 ( 緊 張 解 除 ), 上 桁 回 転, 桁 移 動 仮 置 き 作 業 で 次 表 を 標 準 とする 名 称 単 位 プレビーム 区 間 長 22m 未 満 プレビーム 区 間 長 22m 以 上 ~30m 未 満 数 量 プレビーム 区 間 長 30m 以 上 ~40m 未 満 プレビーム 区 間 長 40m 以 上 橋 梁 世 話 役 人 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 ( 注 )リリース 回 数 は,プレフレクション 工 と 同 様 とする (2) 主 桁 解 体 工 ( 分 割 工 法 ) 分 割 工 法 にて 製 作 した 主 桁 をリリース 後 解 体 する 作 業 であり, 次 表 を 標 準 とする 名 称 単 位 プレビーム 区 間 長 30m 未 満 数 量 プレビーム 区 間 長 30m 以 上 橋 梁 世 話 役 人 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員

6 (1) プレビーム 桁 製 作 に 使 用 する 機 械 損 料 は, 次 表 を 標 準 とする 供 用 区 分 損 料 額 ( 円 / 供 用 日 ) 日 数 トラッククレ 油 圧 伸 縮 ジブ 型 製 作 台 工 台 日 1 A 表 6.2 別 途 ーン 賃 料 20t 吊 プレフレクション 及 びリリース 工 トラッククレ ーン 賃 料 トラッククレ ーン 賃 料 トラッククレ ーン 賃 料 油 圧 伸 縮 ジブ 型 20t 吊 油 圧 伸 縮 ジブ 型 35t 吊 油 圧 伸 縮 ジブ 型 45t 吊 各 プレビーム 区 主 桁 応 力 導 入 用 機 械 間 長 用 主 プレフレクショ 高 力 ボルト 締 桁 製 ン 工 付 け 工 具 作 用 雑 器 具 鉄 筋 工 コンクリート バケット コンクリート 工 棒 状 バイブレ ータ 主 桁 解 体 工 基 C C C 表 6.4 別 途 製 作 台 基 数 B 表 6.3 ( 注 ) 式 1 B 表 6.3 鉄 筋 切 断 機 台 1 B 鉄 筋 曲 げ 器 1 B 鉄 筋 加 工 台 1 B ガス 切 断 機 1 B 電 気 溶 接 機 1 B 高 力 ボルト 締 付 け 工 具 1 2 B B 式 1 - 表 6.3 表 6.3 プレフレ クション 工 と 重 複 主 桁 製 作 用 足 場 m 日 B 表 プレフレクション 工 ドリフトピン φ 仮 締 めボルト M22 90 本 B B 表 6.5 表 6.3 8, ( 円 /100 本 供 用 日 ) 50( 円 /100 本 供 用 日 ) 発 動 発 電 機 ディーゼルエン ジン 駆 動 排 出 ガス 対 策 型 台 日 1 B 表 6.3 別 途 ( 第 1 次 基 準 値 ) 37/45kVA ( 注 ) 主 桁 応 力 導 入 用 機 械 (フレーム 類,ジャッキ,ポンプ 等 )の 供 用 1 日 当 り 損 料 額 は 下 表 による プレビーム 区 間 長 損 料 額 L<22m 11,300 22m L<30m 15,300 30m L<40m 22,200 L 40m 31,600

7 (2) 供 用 日 数 A= 製 作 台 設 置 撤 去 日 数 工 種 日 数 製 作 台 工 1.2 製 作 台 基 数 B: 主 桁 応 力 導 入 日 数 (プレフレクション~リリース) = 製 作 台 回 転 数 応 力 導 入 1 回 当 り 日 数 供 用 日 数 率 n 製 作 台 回 転 数 = ( 少 数 1 位 切 上, 整 数 止 ) 2 S n: 主 桁 製 作 本 数 S: 製 作 台 設 置 基 数 応 力 導 入 1 回 当 り 日 数 プレビーム 区 間 長 区 分 標 準 工 法 分 割 工 法 22m 未 満 m 以 上 30m 未 満 m 以 上 40m 未 満 m 以 上 供 用 日 数 率 =1.5 C:プレフレクション 及 びリリース 工 トラッククレーン 上 日 数 トラッククレーンの 規 格 プレフレクシ ョン 工 リリース 工 工 種 油 圧 伸 縮 ジブ 型 20t 吊 油 圧 伸 縮 ジブ 型 35t 吊 油 圧 伸 縮 ジブ 型 45t 吊 プレビーム 区 間 長 30m 未 満 m 以 上 ~40m 未 満 m 以 上 プレビーム 区 間 長 30m 未 満 m 以 上 ~40m 未 満 m 以 上

8 (3) ドリフトピン 及 び 仮 締 めボルト 所 要 数 量 プレビーム 用 鋼 桁 の 地 組 立 用 のドリフトピン 及 び 仮 締 めボルトの 所 要 量 は, 次 表 を 標 準 とする 名 称 規 格 単 位 プレビーム 区 間 長 22m 未 満 添 接 なし ドリフトピン φ 本 - プレビーム 区 間 長 22m 未 満 ( 分 割 工 法 ) 及 びプレビーム 区 間 長 22m 以 上 ( 本 /t) 31.9 鋼 桁 質 量 (2 本 分 ) 仮 締 めボルト M (1) プレビーム 桁 製 作 台 工 1 基 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 0.5 表 4.2 橋 梁 特 殊 工 5.2 普 通 作 業 員 2.7 (2) 主 桁 製 作 用 足 場 工 1 基 主 桁 1m 当 り 単 価 表 世 話 役 人 0.05 表 4.3 とび 工 0.21 普 通 作 業 員 0.14 (3) プレフレクション 工 1 回 ( 桁 2 本 ) 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 表 5.1 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 (4) 鉄 筋 工 1t 当 り 単 価 表 世 話 役 人 0.6 表 5.2 鉄 筋 工 4.1 普 通 作 業 員 1.4 鉄 筋 各 種 t (1+ロス 率 ) 表 5.3 表 5.2

9 (5) フランジ 用 鋼 製 型 枠 設 置 撤 去 工 1m2 当 り 単 価 表 世 話 役 人 0.03 表 5.4 型 枠 工 0.18 普 通 作 業 員 0.07 (6) ウェブ 用 木 製 型 枠 製 作 設 置 撤 去 工 1m2 当 り 単 価 表 世 話 役 人 0.03 表 5.5 型 枠 工 0.17 普 通 作 業 員 0.09 (7) コンクリート 工 1m3 当 り 単 価 表 世 話 役 人 表 5.6 特 殊 作 業 員 普 通 作 業 員 生 コンクリート m (1+ロス 率 ) 表 5.7 表 5.6 (8) リリース 工 1 回 ( 桁 2 本 ) 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 表 5.8 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 (9) 主 桁 解 体 工 ( 分 割 工 法 ) 主 桁 1 本 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 表 5.9 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員

10 (10) 主 桁 製 作 用 機 械 損 料 1 工 事 当 り 単 価 表 トラッククレーン 各 種 台 日 必 要 に 応 じ 上 表 6.1 主 桁 応 力 導 入 用 機 械 基 表 6.1 主 桁 製 作 用 雑 器 具 日 主 桁 製 作 用 足 場 m 日 ドリフトピン 本 必 要 に 応 じ 上 表 6.1 仮 締 めボルト 本 発 動 発 電 機 ディーゼルエンジン 駆 動 排 出 ガス 対 策 型 ( 第 1 次 基 準 値 ) 37/45kVA 日 表 6.1

11 本 資 料 は,プレビーム 桁 の 架 設 工 に 適 用 する 施 工 フローは, 下 記 を 標 準 とする 支 承 据 付 主 桁 架 設 桁 組 立 ( 分 解 工 法 ) 横 桁 取 付 足 場 及 び 防 護 設 置 床 版 横 桁 工 ( 鉄 筋 型 枠 コンクリート 打 設 ) 局 部 プレストレスト 工 ( 分 割 工 法 ) 支 承 工 は, 第 Ⅳ 編 第 7 章 橋 梁 工 9)PC 橋 架 設 工 6. 支 承 工 による (1) トラッククレーンによる 架 設 歩 掛 トラッククレーンによる 架 設 作 業 に 適 用 し, 次 表 を 標 準 とする 1 日 当 り 編 成 人 員 ( 人 / 日 ) トラッククレーン 架 設 部 材 質 量 架 設 質 量 規 格 台 数 (t/ 日 ) 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 20t 未 満 20t 以 上 ~35t 未 満 油 圧 伸 縮 ジブ 型 100t 吊 1 台 油 圧 伸 縮 ジブ 型 160t 吊 1 台 諸 雑 費 率 (%) 油 圧 伸 縮 ジブ 型 35t 以 上 ~60t 以 下 t 吊 2 台 ( 注 )1. 本 歩 掛 には, 架 設 に 伴 う 仮 締 めを 含 む 2. 歩 掛 は,トラッククレーンにより 桁 運 搬 車, 又 は 仮 置 き 場 から 直 接 吊 上 げ 所 定 の 位 置 に 架 設 出 来 る 場 合 のものであり, 架 設 現 場 までの 小 運 搬 (2 次 運 搬 )を 伴 う 場 合 は, 小 運 搬 作 業 費 を 別 途 上 する 3. 歩 掛 は 架 設 高 さ 10m 未 満, 作 業 半 径 は 橋 梁 下 からの 架 設 の 場 合 は 10m 程 度, 橋 台 上 背 面 からの 架 設 の 場 合 は 10~16m 程 度 の 標 準 値 であり, 現 場 条 件 により 架 設 用 トラッククレーンの 規 格 が 上 表 により 難 い 場 合 は, 現 場 条 件 に 適 した 規 格 を 選 定 して 積 算 することが 出 来 る 4.トラッククレーン,トレーラ 等 の 運 搬 路 及 び 足 場 の 整 備 に 要 する 費 用 は, 必 要 に 応 じ 別 途 上 することが 出 来 る 5.トラッククレーンは, 賃 料 を 標 準 とする また, 運 転 日 数 は 次 式 による トラッククレーン 運 転 日 数 = 架 設 日 数 6. 諸 雑 費 は, 仮 締 めボルト,ドリフトピン, 架 設 工 具 損 料 及 び 電 力 に 関 する 経 費 等 の 費 用 であり, 労 務 費 の 合 額 に 上 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 として 上 する 14

12 (1) 架 設 桁 による 架 設 歩 掛 架 設 桁 ( 上 路 式,1 組 桁 )とトラッククレーン 併 用 による 架 設 作 業 に 適 用 し, 次 表 を 標 準 とする 編 成 人 員 ( 人 / 日 ) 支 間 (m) 25m 以 下 30m 以 下 35m 以 下 40m 以 下 45m 以 下 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 1 日 当 り 架 設 質 量 (t) トラッククレーン 2 台 / 日 2 台 / 日 2 台 / 日 2 台 / 日 2 台 / 日 ( 注 )1. 上 表 は, 桁 製 作 場 又 は 桁 仮 置 き 場 から 横 取 り, 台 車 積 込 み, 架 設 場 まで 桁 を 引 出 し( 約 200m ま で) 架 設,トラッククレーン( 相 吊 )について 横 取 り, 据 付 けまでの 一 連 作 業 の 場 合 である 2. 横 取 り 用 のトラッククレーンの 規 格 は, 桁 質 量 及 び 現 場 条 件 を 考 慮 のうえ 決 定 するものとする (2) 架 設 機 械 据 付 解 体 歩 掛 架 設 機 械 据 付 解 体 歩 掛 は, 第 Ⅳ 編 第 7 章 橋 梁 工 9)PC 橋 架 設 工 の 4. 架 設 桁 による 架 設 による (3) 架 設 機 械 移 動 歩 掛 架 設 機 械 移 動 歩 掛 は, 第 Ⅳ 編 第 7 章 橋 梁 工 9)PC 橋 架 設 工 の 4. 架 設 桁 による 架 設 による (4) 軌 道 設 置 撤 去 歩 掛 軌 道 設 置 撤 去 歩 掛 は, 第 Ⅳ 編 第 7 章 橋 梁 工 9)PC 架 設 工 の 4. 架 設 桁 による 架 設 による (5) 架 設 機 械 器 具 経 費 架 設 機 械 は,トラッククレーン, 架 設 桁 設 備, 引 出 し 設 備, 軌 道 設 備 とする 供 用 日 数 は 次 式 による なお,これにより 難 い 場 合 は, 別 途 考 慮 する 供 用 日 数 =( 架 設 日 数 + 架 設 機 械 据 付 解 体 日 数 + 架 設 機 械 移 動 日 数 + 軌 道 設 置 撤 去 日 数 ) 1.5 また,トラッククレーン( 架 設 用 )は 賃 料 を 標 準 とし, 運 転 日 数 は 次 式 による トラッククレーン 運 転 日 数 = 架 設 日 数 諸 雑 費 は, 仮 締 めボルト,ドリフトピン, 架 設 工 具 損 料 及 び 電 力 に 関 する 経 費 等 の 費 用 であり,トラッ ククレーンを 除 く 架 設 機 械 器 具 経 費 の 合 額 に 下 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 として 上 する 支 間 (m) 25 以 下 30 以 下 35 以 下 40 以 下 45 以 下 諸 雑 費 率 (%) 地 組 工 歩 掛 は, 次 表 を 標 準 とする 日 当 り 施 工 量 編 成 人 員 ( 人 / 日 ) 諸 雑 費 率 (%) Dg(t/ 日 ) 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 G Dg= (G+100) G: 地 組 質 量 (t) ( 注 )1. 本 歩 掛 は, 地 組 に 伴 う 仮 締 めを 含 む 2. 地 組 質 量 は, 地 上 組 立 をすべき 部 材 の 質 量 である 3. 地 組 工 に 本 締 め 工 は 含 まない 4. 諸 雑 費 は, 仮 締 めボルト,ドリフトピン, 架 設 工 具 損 料, 電 力 に 関 する 経 費 等 の 費 用 であり, 労 務 費 の 合 額 に 上 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 として 上 する 5.クレーンについては, 架 設 用 トラッククレーンを 兼 用 する また,トラッククレーンは 賃 料 を 標 準 とし, 運 転 日 数 は 次 式 による 運 転 日 数 = 地 組 日 数 6. 日 当 り 施 工 量 Dg は 小 数 第 1 位 までとし,2 位 を 四 捨 五 入 する

13 本 締 め 工 歩 掛 は, 次 表 を 標 準 とする Dq= 日 当 り 施 工 量 Dq( 本 / 日 ) 31.9 W W+0.19 ただし 上 限 を 1,950 本 とする 編 成 人 員 ( 人 / 日 ) 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 諸 雑 費 率 (%) W: 主 桁 総 質 量 (t) ( 注 )1. 本 歩 掛 は, 地 組 及 び 架 設 の 際 の 本 締 め 工 に 適 用 する 2. 諸 雑 費 は, 架 設 工 具 損 料 及 び 電 力 に 関 する 経 費 等 の 費 用 であり, 労 務 費 の 合 額 に 上 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 として 上 する 3. 日 当 り 施 工 量 Dg は 小 数 第 1 位 までとし,2 位 を 四 捨 五 入 する 4. 本 締 め 用 ボルト 使 用 総 本 数 は, 次 式 を 標 準 とする 使 用 総 本 数 =31.9 W なお,これにより 難 い 場 合 は, 別 途 考 慮 する 横 桁 を 取 付 ける 作 業 で, 次 表 を 標 準 とする 日 当 り 作 業 量 編 成 人 員 ( 人 / 日 ) 諸 雑 費 率 (%) ( 箇 所 / 日 ) 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 ( 注 )1. 横 桁 取 付 用 ボルト 使 用 総 本 数 は, 次 式 を 標 準 とする 使 用 総 本 数 =12.4 ( 横 桁 数 量 ) なお,これにより 難 い 場 合 は, 別 途 考 慮 する 2. 諸 雑 費 は, 架 設 工 具 損 料, 電 力 に 関 する 経 費 等 の 費 用 であり, 労 務 費 の 合 額 に 上 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 として 上 する 足 場 工 及 び 防 護 工 は, 第 Ⅳ 編 第 7 章 橋 梁 工 9)PC 橋 架 設 工 5. 横 組 工 5-7 足 場 工 及 び 防 護 工 による 主 桁 を 分 割 し, 架 設 した 場 合 において 桁 架 設 後 に 行 う 添 接 箇 所 の 応 力 導 入 工 歩 掛 は 次 表 を 標 準 とする 名 称 規 格 単 位 数 量 橋 梁 世 話 役 人 1 橋 梁 特 殊 工 4 普 通 作 業 員 1 諸 雑 費 率 % 16 ( 注 ) 諸 雑 費 は,カウンターウエイトの 賃 料 等 であり, 労 務 費 の 合 額 に 上 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 と して 上 する 床 版 横 桁 工 は, 第 Ⅳ 編 第 7 章 橋 梁 工 5) 鋼 橋 床 版 工 による

14 (1) 架 設 工 (トラッククレーンによる 架 設 ) 架 設 部 材 質 量 10t 当 り 単 価 表 ( 架 設 部 材 質 量 :20t 未 満 の 場 合 ) 橋 梁 世 話 役 人 10/A 1 表 3.1 橋 梁 特 殊 工 10/A 5 普 通 作 業 員 10/A 3 トラッククレーン 油 圧 伸 縮 ジブ 型 100t 吊 台 日 10/A ( 注 )A=1 日 当 り 架 設 質 量 ( 架 設 部 材 質 量 :20t 以 上 35t 未 満 の 場 合 ) 橋 梁 世 話 役 人 10/A 1 表 3.1 橋 梁 特 殊 工 10/A 7 普 通 作 業 員 10/A 3 トラッククレーン 油 圧 伸 縮 ジブ 型 160t 吊 台 日 10/A ( 注 )A=1 日 当 り 架 設 質 量 ( 架 設 部 材 質 量 :35t 以 上 60t 以 下 の 場 合 ) 橋 梁 世 話 役 人 10/A 1 表 3.1 橋 梁 特 殊 工 10/A 7 普 通 作 業 員 10/A 3 トラッククレーン 油 圧 伸 縮 ジブ 型 120t 吊 台 日 10/A 2 ( 注 )A=1 日 当 り 架 設 質 量 (2) 架 設 工 ( 架 設 桁 による 架 設 ) 架 設 部 材 質 量 10t 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 10/B 1 表 3.2 橋 梁 特 殊 工 10/B 5 普 通 作 業 員 10/B 3 トラッククレーン 各 種 台 日 10/B 2 ( 注 )B=1 日 当 り 架 設 質 量

15 架 設 機 械 器 具 経 費 ( 架 設 桁 による 架 設 ) 一 式 当 り 内 訳 表 架 設 桁 設 備 日 C 1.5 引 出 し 設 備 軌 道 設 備 表 3.3 ( 注 )C= 架 設 日 数 + 架 設 機 械 据 付 解 体 日 数 + 架 設 機 械 移 動 日 数 + 軌 道 設 置 撤 去 日 数 (3) 地 組 工 10t 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 10/Dg 1 表 3.4 橋 梁 特 殊 工 10/Dg 5 普 通 作 業 員 10/Dg 1 トラッククレーン 各 種 台 日 10/Dg ( 注 )Dg=1 当 り 地 組 質 量 (4) 本 締 め 工 100 本 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 100/Dq 1 表 3.5 橋 梁 特 殊 工 100/Dq 5 普 通 作 業 員 100/Dq 1 本 締 めボルト 本 100 表 3.5 ( 注 )Dq=1 当 り 本 締 め 本 数 (5) 横 桁 取 付 工 10 箇 所 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 10/E 1 表 3.6 橋 梁 特 殊 工 10/E 4 普 通 作 業 員 10/E 1 取 付 用 ボルト 本 124 表 3.6 ( 注 )E=1 日 当 り 横 桁 取 付 数 (6) 局 部 プレストレス 工 1 径 間 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 1 表 3.7 橋 梁 特 殊 工 4 普 通 作 業 員 1

16 本 資 料 は, 鋼 橋 床 版 工 のうち 足 場 工 及 び 防 護 工, 型 枠 工, 鉄 筋 工,コンクリート 工, 養 生 工 に 適 用 するものとす る 第 Ⅳ 編 第 7 章 3) 鋼 橋 架 設 工 14. 足 場 工, 防 護 工 及 び 登 り 桟 橋 工 による 型 枠 材 料 は 合 板 製 とし, 鋼 製 ビームによる 吊 金 具 支 保 を 標 準 とする 型 枠 製 作, 設 置, 撤 去 及 びケレン,はく 離 剤 塗 布 歩 掛 は, 次 表 を 標 準 とする 名 称 規 格 単 位 数 量 償 却 率 世 話 役 人 5.0 型 枠 工 19.0 普 通 作 業 員 13.0 型 枠 用 合 板 JAS 規 格 板 面 品 質 B-C mm 枚 % 正 割 材 杉 6 6cm m % 諸 雑 費 率 % 7(12) ( 注 )1. 諸 雑 費 は,はく 離 剤,セパレータ,フォームタイ,パイプサポート, 吊 チェーン,ターンバッ クル,パイプ, 鋼 製 ビームの 経 費 及 び 現 場 で 吊 金 具 (ボルトを 含 む) 取 付 を 行 う 場 合 の 費 用 であ り, 労 務 費, 材 料 費 の 合 額 ( 補 正 値 を 含 む)に 上 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 として 上 する 2. 吊 金 具 等 取 付 を 現 場 で 行 う 場 合 の 諸 雑 費 率 は( ) 書 きの 値 とする 補 正 係 数 は, 労 務, 材 料 及 び 鋼 製 ビームの 数 量 に 乗 ずる 補 正 係 数 を 加 味 した 数 量 = 数 量 (1+K) K=K1+K2 K1,K2: 補 正 係 数 橋 梁 型 式 補 正 係 数 K1 斜 橋 ( 斜 角 75 未 満 ) K2 曲 線 橋 ( 曲 率 半 径 500m 未 満 ) (1) 斜 橋 による 補 正 橋 端 部 が 斜 である 橋 梁 ( 平 面 的 に 斜 である 橋 梁 ( 図 -1 参 照 ))では 斜 角 (α)によるものとし, 一 番 小 さ い 斜 角 で 対 処 する また, 橋 端 部 で 斜 角 が 一 方 の 場 合 のみでも 補 正 の 対 象 とする (2) 曲 線 橋 による 補 正 曲 線 半 径 (R)は, 道 路 中 心 線 による

17 (3) 補 正 係 数 がスパンによって 異 なる 場 合 は,スパンごとの 補 正 係 数 を 平 均 する なお, 補 正 係 数 は 小 数 点 以 下 3 位 を 四 捨 五 入 する L1 K1 n1+l2 K2 n2+ +Lm Km nm 平 均 補 正 係 数 = L1 n1+l2 n2+ +Lm nm L: 桁 長 K: 補 正 係 数 n: 径 間 数 橋 梁 床 版 工 の 型 枠 工 の 面 積 数 量 は, 下 図 のとおり 上 する 仮 設 支 保 材 ( 鋼 製 ビーム 等 )の 供 用 日 数 は 42 日 を 標 準 とする 鉄 筋 加 工 組 立 は 第 Ⅵ 編 第 2 章 1)-1 鉄 筋 工 による コンクリート 工 は 第 Ⅱ 編 第 4 章 1)コンクリート 工 による 養 生 歩 掛 は, 次 表 を 標 準 とする 名 称 規 格 単 位 数 量 償 却 率 普 通 作 業 員 人 1.6 養 生 マット m % ( 注 )1. 養 生 面 積 は 床 版 面 積 とする 2. 養 生 工 は, 養 生 履 材 の 被 覆, 水 散 布 養 生 程 度 のものとし, 電 気 養 生 等 の 特 別 な 養 生 を 必 要 とす る 場 合 は 別 途 積 算 する

18 (1) 型 枠 工 100m2 当 り 単 価 表 ( 支 保 工 を 含 む) 世 話 役 人 5.0 表 2.1 (1+K) 型 枠 工 19.0 普 通 作 業 員 13.0 型 枠 用 合 板 JAS 規 格 板 面 品 質 B-C mm 枚 70.5 正 割 材 杉 6 6cm m3 2.6 表 2.1 ( 注 )1. 現 場 条 件 により 上 表 により 難 い 場 合 は, 別 途 考 慮 する 2. 地 覆 型 枠 が 必 要 な 場 合 は, 別 途 上 する 3. 足 場 工 が 必 要 な 場 合 は, 別 途 上 する 4.K: 橋 梁 型 式 による 補 正 係 数 (2) 養 生 工 100m2 当 り 単 価 表 普 通 作 業 員 人 1.6 表 5.1 養 生 マット m2 110 ( 注 ) 諸 雑 費 にはポンプ 運 転 経 費 等 を 含 む

19 本 資 料 は, 鋼 橋 床 版 工 のうち,グレーチング 床 版 (ソリッドタイプ)による 橋 梁 床 版 架 設 工 で, 床 版 標 準 ブロッ ク 質 量 2000kg 以 下 の 架 設 に 適 用 する 歩 掛 には, 床 版 架 設, 継 手 筋 挿 入, 引 出 し, 結 束, 床 版 継 手 設 置, 地 覆 型 枠 外 側 プレート 及 び 支 持 板 取 付 け を 含 み, 地 覆 鉄 筋, 各 部 補 強 鉄 筋 等 現 場 筋 の 配 筋, 排 水 桝 ( 管 ), 伸 縮 継 手, 高 欄 等 の 設 置 は, 別 途 上 する 機 械 規 格 は, 次 表 を 標 準 とする 機 械 名 規 格 摘 要 トラッククレーン 油 圧 伸 縮 ジブ 型 4.9t 吊 架 設 面 積 1000m2 未 満 油 圧 伸 縮 ジブ 型 16t 吊 架 設 面 積 1000m2 以 上 ( 注 )1.トラッククレーンの 規 格 は 床 版 上 より 架 設 する 場 合 であり 現 場 条 件 により, 上 表 により 難 い 場 合 は, 別 途 考 慮 する 2.トラッククレーンは 賃 料 とする 床 版 架 設 作 業 の 日 当 り 編 成 人 員 は, 次 表 を 標 準 とする 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 溶 接 工 普 通 作 業 員 (1) 床 版 100m2 当 り 架 設 日 数 床 版 100m2 当 り 架 設 日 数 は, 次 表 を 標 準 とする 床 版 架 設 面 積 (m2) 100m2 当 り 架 設 日 数 ( 日 /100m2) 1000m2 未 満 y=( A) k m2 以 上 y=1.4 k ( 注 )y: 床 版 100m2 当 り 架 設 日 数 ( 日 /100m2) y は 小 数 第 2 位 を 四 捨 五 入 し, 小 数 第 1 位 止 とする A: 床 版 架 設 面 積 (m2) A= 地 覆 外 縁 間 距 離 橋 長 とする k: 床 版 標 準 ブロック 質 量 による 係 数 ( 表 2.4)

20 (2) 床 版 標 準 ブロック 質 量 による 係 数 (k) 床 版 標 準 ブロック 質 量 による 係 数 は, 次 表 を 標 準 とする 床 版 標 準 ブロック 質 量 k 500kg 未 満 kg 以 上 1000kg 未 満 kg 以 上 2000kg 以 下 0.9 (3) 諸 雑 費 諸 雑 費 は, 組 立 結 束 線, 溶 接 棒, 電 気 溶 接 機 運 転 経 費 等 の 費 用 であり, 労 務 費 の 合 に 次 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 として 上 する 床 版 架 設 面 積 (m2) 1000m2 未 満 1000m2 以 上 諸 雑 費 率 7 5 床 版 コンクリート 打 設 は, 第 Ⅱ 編 第 4 章 1)コンクリート 工 による なお, 打 設 はコンクリートポンプ 車 打 設 (ブーム 式 )を 標 準 とし, 構 造 物 種 別 は 鉄 筋 構 造 物 とする また, 地 覆 コンクリート 打 設 は, 第 Ⅱ 編 第 4 章 1)コンクリート 工 により 別 途 上 する 第 Ⅳ 編 第 7 章 5) 鋼 橋 床 版 工 により 別 途 上 する 地 覆 鉄 筋 及 び 各 部 補 強 鉄 筋 等 は, 第 Ⅵ 編 第 2 章 1)-1 鉄 筋 工 により 別 途 上 する ただし, 床 版 継 手 筋 は 架 設 歩 掛 に 含 まれるため 上 しない ( 材 料 費 のみ 別 途 上 する ) 片 側 施 工 等 で 端 部 型 枠 が 必 要 な 場 合 は, 第 Ⅱ 編 第 4 章 2)-1 型 枠 工 の 小 型 構 造 物 を 適 用 する なお, 地 覆 内 側 型 枠 は, 第 Ⅱ 編 第 4 章 2)-1 型 枠 工 により 別 途 上 する ただし, 地 覆 型 枠 外 側 プレートは 架 設 歩 掛 に 含 まれるため 上 しない 第 Ⅳ 編 第 7 章 3) 鋼 橋 架 設 工 の 床 版 足 場 を 適 用 する

21 (1) 床 版 架 設 100m2 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 y 1 表 2.3 橋 梁 特 殊 工 y 2 溶 接 工 y 1 普 通 作 業 員 y 3 トラッククレーン 賃 料 日 y 表 2.1, 表 2.3 表 2.5 (2) 材 料 費 (グレーチング 床 版 )1t 当 り 単 価 表 グレーチング 床 版 本 体 ( 異 形 )パネル t 1 (3) 材 料 費 ( 地 履 型 枠 外 側 プレート)1t 当 り 単 価 表 地 覆 型 枠 外 側 プレート t 1 (4) 材 料 費 (グレーチング 床 版 ハンチ 部 )1t 当 り 単 価 表 ハンチ 部 t 1

22 本 資 料 は,ポストテンション 単 純 T 桁 ( 支 間 長 45m 以 下 の PC 定 着 工 法 )の 現 場 製 作 工 に 適 用 する セメントは 早 強 セメントを 標 準 とする なお, 本 資 料 は A 又 は B 活 荷 重 桁 に 適 用 する 施 工 フローは, 下 記 を 標 準 とする 機 材 搬 入 ポストテンション 桁 製 作 工 軌 道 設 置 門 型 クレーン 据 付 主 桁 製 作 台 設 置 主 桁 製 作 用 足 場 設 置 鉄 筋 加 工 組 立 横 組 シース 組 立 PC ケーブル 挿 入 主 桁 製 作 台 製 正 型 枠 設 置 コンクリート 打 設 養 生 型 枠 撤 去 緊 張 グラウト 注 入 仮 置 き 主 桁 製 作 台 及 び 主 桁 製 作 用 足 場 撤 去 軌 道 撤 去 門 型 クレーン 解 体 ( 注 ) 本 歩 掛 で 対 応 しているのは, 着 色 部 分 のみである 機 材 搬 出

23 ポストテンション 桁 製 作 工 とはフロー 図 に 示 す 通 り, 門 型 クレーンの 設 置 からポストテンション T 桁 の 製 作 にかかる 一 連 の 作 業 であり, 歩 掛 は 次 表 を 標 準 とする 橋 梁 世 話 役 ( 人 ) 橋 梁 特 殊 工 ( 人 ) 世 話 役 ( 人 ) 特 殊 作 業 員 ( 人 ) 鉄 筋 工 ( 人 ) 型 枠 工 ( 人 ) とび 工 ( 人 ) 普 通 作 業 員 ( 人 ) ( 注 )1.コンクリート 打 設 方 法 は, 門 型 クレーン 打 設 を 標 準 とする 2.コンクリート 養 生 は, 散 水, 保 温 を 問 わず 適 用 出 来 る 3. 重 量 台 車 による 縦 移 動 仮 置 きは, 別 途 積 算 とする 諸 雑 費 は, 鉄 筋,シース 等 の 材 料 費,ポストテンション 桁 製 作 工 にかかわる 消 耗 品 費, 電 力 に 関 する 経 費 等 であり, 表 3.1 の 労 務 費 の 合 額 に 次 表 の 率 を 乗 じた 額 を 上 限 として 上 する 諸 雑 費 33 使 用 材 料 として 上 するものはコンクリート,PC ケーブル, 定 着 具 のみとし,コンクリート,PC ケーブルの 使 用 量 は 次 式 による また, 定 着 具 は 必 要 数 量 上 する なお,PC ケーブルの 切 断 ロス 等 のスクラップ 控 除 しない 使 用 量 = 設 量 (1+K) 式 4.1 K:ロス 率 材 料 ロス 率 コンクリート PC ケーブル +0.05

24 ポストテンション 桁 製 作 工 に, 使 用 する 機 械 規 格 は 次 表 を 標 準 とする 緊 張 工 工 種 名 称 規 格 単 位 台 数 供 用 日 数 緊 張 ジャッ キ ポンプ 門 型 クレーン 3.Ot 吊 門 型 クレーン 工 電 動 ホイスト 3.Ot 吊 用 各 種 組 2 A 主 桁 製 作 用 型 枠 鋼 製 型 枠 ポストテンシ m2 日 必 要 量 ョン 桁 用 A ( 注 )1.A= 供 用 日 数 =0.16 V α+20 V:コンクリート 量 (m3) α: 供 用 日 補 正 係 数 基 台 1 1 A A 規 格 損 料 額 1300kN(130t) 型 2200kN(225t) 型 3100kN(320t) 型 1 組 当 りの 型 枠 面 積 を 上 円 / 供 用 日 5,000 5,800 8,600 11, 供 用 日 補 正 係 数 は, 下 記 による 支 間 長 L(m) L 35 35<L 40 40<L 45 α 鋼 製 型 枠 面 積 の 算 出 にあたっては, 側 部 及 び 端 部 面 積 のみとし, 定 着 部 面 積 は 考 慮 しないもの とする なお, 底 型 枠 は 主 桁 製 作 台 を 利 用 する 3. 鋼 製 型 枠 は 1 組 を 標 準 とし 必 要 数 量 を 上 する 雑 機 械 費 は,ポストテンション 桁 製 作 工 に 必 要 な 表 5.1 の 機 械 器 具 を 除 く 雑 機 械 の 損 料 等 の 経 費 であり, 表 5.1 機 械 器 具 損 料 の 合 額 に 次 表 の 率 を 乗 じた 額 を 上 限 として 上 する 雑 機 械 費 率 59

25 (1) 主 桁 1 本 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 表 3.1 主 桁 1 本 当 りコンクリート 量 /10 橋 梁 特 殊 工 世 話 役 特 殊 作 業 員 鉄 筋 工 型 枠 工 とび 工 普 通 作 業 員 コンクリート m3 表 4.1 PC ケーブル kg 定 着 具 緊 張 側 用 組 必 要 数 量 上 (PC ケーブル 本 数 2) 表 3.2 (2) 機 械 器 具 損 料 1 工 事 当 り 単 価 表 緊 張 ジャッキ 組 日 表 5.1 門 型 クレーン 3t 吊 ( 電 動 ホイスト 含 む) 日 主 桁 製 作 用 鋼 製 型 枠 m2 日 雑 機 械 費 式 1 表 5.2

26 本 資 料 は,プレキャストセグメント 主 桁 組 立 工 (A 又 は B 活 荷 重 桁 )の 主 桁 組 立 に 適 用 する ( 主 桁 質 量 160t 程 度 以 下 ) なお, 架 設 工 は 第 Ⅳ 編 第 7 章 9)PC 橋 架 設 工 により 別 途 積 算 する 施 工 フローは, 下 記 を 標 準 とする 準 備 等 軌 道 設 備 の 配 置 セ グ 芯 メ 合 ン せ ト の 高 取 さ 卸 調 整 配 列 P C 接 P 鋼 着 C グ 材 剤 ケ ラ 加 塗 ー 工 布 ブ ー ウ ト ト 挿 入 圧 着 ル 緊 張 端 部 コ ン ク リ 打 設 養 生 注 入 軌 道 設 機 備 材 の 搬 撤 出 去 主 桁 組 立 工 ( 注 ) 本 歩 掛 で 対 応 しているのは, 着 色 部 分 のみである 機 械 規 格 は, 次 表 を 標 準 とする セグメント 質 量 (t) トラッククレーンの 規 格 ~11.0 油 圧 伸 縮 ジブ 型 16t 吊 ト ラ 11.1~12.0 油 圧 伸 縮 ジブ 型 20t 吊 ッ ク 12.1~15.0 油 圧 伸 縮 ジブ 型 25t 吊 ク レ 15.1~17.0 油 圧 伸 縮 ジブ 型 30t 吊 ー 17.1~19.0 油 圧 伸 縮 ジブ 型 45t 吊 ン 19.1~21.0 油 圧 伸 縮 ジブ 型 50t 吊 21.1~24.0 油 圧 伸 縮 ジブ 型 100t 吊 24.1~33.0 油 圧 伸 縮 ジブ 型 120t 吊 ( 注 )1.トラッククレーン 規 格 は, 取 卸 用 の 標 準 であり, 上 表 以 外 の 場 合 は 別 途 選 定 出 来 る 2.トラッククレーンは, 賃 料 とする 3.トラッククレーンの 選 定 について,トラッククレーンが,トレーラと 並 列 に 配 置 される 現 場, もしくは, 架 設 桁 の 背 後 にトラッククレーン 回 転 部 のすぐ 側 まで 寄 れる 現 場 を 標 準 としている 作 業 現 場 が 上 記 により 難 い 場 合 は 別 途 積 算 する 4.セグメント 質 量 が 均 一 でない 場 合,セグメントの 最 大 質 量 でトラッククレーンを 選 定 する

27 プレキャストセグメント 主 桁 組 立 工 とはフロー 図 の 示 す 通 り,セグメントの 取 卸 から 緊 張,グラウト 注 入 ま でのプレキャストセグメント 桁 の 組 立 にかかる 一 連 の 作 業 であり, 歩 掛 は 次 表 を 標 準 とする 数 量 名 称 単 位 3 分 割 5 分 割 橋 梁 世 話 役 人 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 ( 注 ) 軌 道 設 備 の 有 無 にかかわらず 歩 掛 を 適 用 出 来 る 諸 雑 費 は, 接 着 剤,グラウト,コンクリート( 端 部 ), 型 枠 用 合 板, 剥 離 剤 等 の 材 料 費, 表 6.1 の 機 械 器 具 を 除 く 雑 機 械 の 損 料 等 の 経 費,プレキャストセグメント 桁 組 立 に 必 要 な 消 耗 品 費, 電 力 にかかわる 経 費 等 であ り 表 4.1 労 務 費 の 合 額 に 次 表 の 率 を 乗 じた 額 を 上 限 として 上 する 3 分 割 5 分 割 諸 雑 費 率 ( 注 ) 軌 道 設 備 の 有 無 にかかわらず 諸 雑 費 率 を 適 用 出 来 る 使 用 材 料 として 上 するものは,PC ケーブルのみとし 使 用 量 は 次 式 による なお, 定 着 装 置 は 製 作 に 含 まれる ので 上 しない 使 用 量 (m)= 設 量 (m) (1+K) 式 5.1 材 料 ロス 率 PC ケーブル ( 注 ) 上 表 のロス 率 は PC ケーブルの 切 断 ロス,つかみ 代 等 の 補 正 でありスクラップ 控 除 はしない 名 称 規 格 数 量 単 位 供 用 日 数 摘 要 トラッククレーン 各 種 1 台 D' 緊 張 ジャッキ ポンプ 2 組 D ( 注 )1. 供 用 日 数 (D)は, 次 式 による D=0.44 分 割 数 桁 本 数 トラッククレーンは 賃 料 を 標 準 とする 3.トラッククレーンの 供 用 日 数 の 欄 ( D )は 運 転 日 数 であり,D = 桁 本 数 とする 4. 供 用 日 数 は 少 数 点 第 1 位 を 四 捨 五 入 し 整 数 止 めとする

28 (1) 桁 1 本 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 表 4.1 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 PC ケーブル kg ( 表 5.1) 単 位 質 量 表 4.2 (2) 機 械 経 費 トラッククレーン 各 種 日 D' 表 6.1 緊 張 ジャッキ ポンプ 組 日 2 D

29 本 資 料 は,プレストレスコンクリート 桁 [A 又 は B 活 荷 重 桁 ](プレテンション 桁 及 びポストテンション 桁 )の 架 設 及 び 横 組 に 適 用 する なお, 本 資 料 は 標 準 的 な 架 設 条 件 を 前 提 としているので, 特 殊 な 架 設 条 件 の 場 合 又 は 本 資 料 による 架 設 工 法 によらない 場 合 は 架 設 設 のうえ 別 途 考 慮 する 施 工 フローは, 下 記 を 標 準 とする 鉄 筋 工 機 材 搬 入 Yes コンクリート 工 橋 台 橋 脚 の 高 さ 5m 以 上 登 り 桟 橋 工 PC 工 No 支 承 工 緊 張 工 桁 架 設 足 場 工 グラウト 工 落 橋 防 止 工 Yes 第 三 者 に 危 害 を 及 ぼす 恐 れ 防 護 工 がある 足 場 工 又 は 防 護 工 撤 去 型 枠 工 No 機 材 搬 出 ( 注 ) 本 歩 掛 で 対 応 しているのは, 着 色 部 分 のみである

30 トラッククレーンによるプレテンション 桁 及 び 桁 質 量 160t 未 満 のポストテンション 桁 の 架 設 工 事 に 適 用 す る なお, 本 資 料 は A 又 は B 活 荷 重 桁 に 適 用 する 桁 の 種 類 プレテンション PC 単 純 T 桁 橋 プレテンション PC 単 純 床 版 橋 桁 1 本 当 りの 桁 質 量 BG-18 (17.9t) BG-19 (18.9t) BG-20 (21.5t) BG-21 (22.5t) BG-22 (25.3t) BG-23 (26.4t) 編 成 人 員 ( 人 / 日 ) 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 トラッククレーン 規 格 台 数 油 圧 伸 縮 ジブ 型 100t 吊 1 台 1 日 当 り 桁 架 設 本 数 ( 本 / 日 ) 120t 吊 1 台 8 BG-24 (29.4t) 160t 吊 1 台 6 BS-5 (2.9t) BS-6 (3.5t) 17 BS-7 BS-8 (4.6t) (5.3t) BS-9 (6.7t) 14 BS-10 (7.5t) 13 BS-11 (9.1t) 12 BS-12 (7.9t) BS-13 (8.5t) BS-14 (9.7t) BS-15 (11.0t) BS-16 (11.7t) BS-17 (13.0t) BS-18 (14.3t) BS-19 (16.2t) BS-20 (17.8t) BS-21 (19.4t) BS-22 (21.9t) BS-23 (23.9t) BS-24 (25.7t) t 吊 1 台 t 吊 1 台 11 編 成 人 員 ( 人 / 日 ) トラッククレーン 1 日 当 り 桁 1 本 当 りの 桁 の 種 類 規 格 台 数 油 桁 架 設 質 量 桁 質 量 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 圧 伸 縮 ジブ 型 (t/ 日 ) ポストテンショ ン 桁 35t/ 本 ~ 60t/ 本 未 満 60t/ 本 ~ 100t/ 本 未 満 100t/ 本 ~ 160t/ 本 未 満 t 吊 2 台 t 吊 2 台 t 吊 2 台 290

31 桁 の 種 類 プレテンション PC 単 純 T 桁 橋 プレテンション PC 単 純 床 版 橋 桁 1 本 当 りの 桁 質 量 編 成 人 員 ( 人 / 日 ) 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 トラッククレーン 規 格 台 数 油 圧 伸 縮 ジブ 型 1 日 当 り 桁 架 設 本 数 ( 本 / 日 ) BG-18(17.9t) BG-19(18.9t) 9 BG-20(21.5t) 160t 吊 1 台 BG-21(22.5t) BG-22(25.3t) 8 BG-23(26.4t) BG-24(29.4t) BS-5 (2.9t) t 吊 1 台 8 BS-6 (3.5t) 18 BS-7 (4.6t) BS-8 (5.3t) BS-9 (6.7t) 15 BS-10(7.5t) 100t 吊 1 台 14 BS-11(9.1t) 13 BS-12(7.9t) BS-13(8.5t) BS-14(9.7t) BS-15(11.0t) BS-16(11.7t) BS-17(13.0t) 120t 吊 1 台 12 BS-18(14.3t) BS-19(16.2t) BS-20(17.8t) BS-21(19.4t) BS-22(21.9t) 160t 吊 1 台 BS-23(23.9t) 11 BS-24(25.7t) 200t 吊 1 台 11 ( 注 )1. 歩 掛 は, 現 場 まで 搬 入 されたトラッククレーンにより 桁 運 搬 車 又 は 仮 置 き 場 から 直 接 吊 上 げ, 所 定 の 位 置 に 架 設 出 来 る 場 合 のものであり, 架 設 現 場 までの 小 運 搬 (2 次 運 搬 )を 伴 う 場 合 は, 小 運 搬 作 業 の 歩 掛 を 別 途 上 する 2.トラッククレーン,トレーラ 等 の 運 搬 路 及 び 足 場 の 整 理 に 要 する 費 用 が 必 要 な 場 合 は, 別 途 上 する 3. 歩 掛 は 架 設 高 さ 10m 程 度, 作 業 半 径 は 橋 梁 下 からの 架 設 の 場 合 は 10m 程 度, 橋 台 上 背 面 からの 架 設 の 場 合 は 8~18m 程 度 であり, 現 場 条 件 により 架 設 用 トラッククレーンの 規 格 が 上 表 により 難 い 場 合 は, 現 場 条 件 に 適 した 規 格 のトラッククレーンを 選 定 する 4.トラッククレーンは, 賃 料 とする 5.A 又 は B 活 荷 重 桁 の 架 設 においては, 型 枠 及 び 桁 下 足 場 の 支 持 方 法 は,インサート 及 びボルト によるものとする 6. 桁 1 本 当 りの 質 量 において 該 当 質 量 がない 場 合 は,1 ランク 上 の 質 量 区 分 を 適 用 する (なお, 上 表 の 桁 の 規 格 は 参 考 として B 活 荷 重 桁 を 記 載 したものである ) 7. 架 設 工 具 損 料 は 上 しない

32 製 作 場 又 は, 桁 仮 置 き 場 から 架 設 地 点 まで, 軌 道 により 重 量 台 車 で 小 運 搬 する 作 業 に 適 用 する PC 桁 1 本 当 りの 質 量 1 日 当 り 小 運 搬 質 量 (t/ 日 ) 35~60t 未 満 ~100t 未 満 ~160t 未 満 290 編 成 人 員 ( 人 ) 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 ( 注 ) 桁 の 運 搬 は 200m 程 度 としている 200m を 超 える 場 合 又 は 方 向 転 換 を 行 う 場 合 は, 別 途 考 慮 する 軌 道 の 敷 設 撤 去 に 係 る 歩 掛 は 4-5 軌 道 設 置 撤 去 歩 掛 によるものとする (1)1 日 当 り 3 時 間 とする (2) 横 取 り 引 出 し 設 備 の 規 格 PC 桁 1 本 当 り 質 量 (t) 横 取 り 引 出 し 設 備 規 格 電 力 消 費 量 発 動 発 電 機 の 規 格 60t 以 下 35~60t 未 満 ディーゼルエンジン 駆 動 ウインチ 複 胴 開 放 式 6.7kWH/h 排 出 ガス 対 策 型 ( 第 1 次 基 準 値 ) 3t 22kW 37/45kVA 重 量 台 車 30t 2 60~100t 未 満 100t 以 下 ウインチ 複 胴 開 放 式 3t 22kW 重 量 台 車 60t 2 6.7kWH/h ディーゼルエンジン 駆 動 排 出 ガス 対 策 型 ( 第 1 次 基 準 値 ) 37/45kVA 100~160t 未 満 160t 以 下 ウインチ 複 胴 開 放 式 4t 30kW 重 量 台 車 80t 2 9.2kWH/h ディーゼルエンジン 駆 動 排 出 ガス 対 策 型 ( 第 1 次 基 準 値 ) 100/125kVA ( 注 ) 電 気 設 備 に 発 動 発 電 機 を 使 用 する 場 合 は 特 殊 作 業 員 を 1 人 / 日 を 上 する (1) 横 取 り 引 出 し 設 備, 軌 道 設 備 (30kg/m), 架 設 工 具 については, 建 設 機 械 等 損 料 算 定 表 ( 鋼 橋 PC 橋 架 設 用 仮 設 備 機 器 ) により 供 用 日 当 り 損 料 を 上 する 供 用 日 数 は 次 式 により 求 める 供 用 日 数 = 小 運 搬 日 数 供 用 日 数 率 ( 注 )1. 供 用 日 数 率 = 架 設 工 具 は, 供 用 日 当 り 5,450 円 上 する (2) 発 動 発 電 機 を 使 用 する 場 合 は 建 設 機 械 等 損 料 算 定 表 ( 鋼 橋 PC 橋 架 設 用 仮 設 備 機 器 ) により 小 運 搬 日 数 について 運 転 日 当 り 損 料 を 別 途 上 する

33 製 作 場 又 は, 桁 仮 置 き 場 から 架 設 地 点 まで, 特 殊 トレーラにより, 小 運 搬 する 作 業 に 適 用 する PC 桁 1 本 当 り 質 量 (t) トラッククレーン 規 格 台 数 1 日 当 り 小 運 搬 質 量 (t/ 日 ) 35~60t 未 満 油 圧 伸 縮 ジブ 型 120t 吊 ~100t 未 満 油 圧 伸 縮 ジブ 型 160t 吊 ~160t 未 満 油 圧 伸 縮 ジブ 型 200t 吊 編 成 人 員 ( 人 ) 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 ( 注 )1. 歩 掛 は, 作 業 半 径 10m 程 度 の 場 合 であり, 現 場 条 件 により 積 込 用 トラッククレーンの 規 格 が 上 表 により 難 い 場 合 は, 別 途 積 算 する 2.トラッククレーンは, 賃 料 とする 3. 桁 小 運 搬 日 数 は, 桁 架 設 日 数 に 同 じとする 4. 特 殊 トレーラ a. 特 殊 トレーラの 所 要 台 数 は 1 台 を 標 準 とし, 積 込 本 数 は 1 本 とする b. 特 殊 トレーラは, 一 般 区 域 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 運 賃 料 金 表 の 時 間 制 運 転 率 表 を 適 用 するものとし, 金 額 の±10%の 範 囲 での 増 減 運 用 は, 一 般 の 場 合 は, 適 用 しないものと する なお, 料 金 表 の 適 用 地 域, 及 び 運 賃 の 割 増 は, 第 Ⅰ 編 第 2 章 工 事 費 の 積 算 2) 間 接 工 事 費 によるものとする ただし, 諸 料 金 ( 車 輌 留 置 料, 地 区 割 増 料 )については, 上 しない 架 設 桁 ( 下 路 式 1 組 桁, 上 路 式 1 組 桁 )によるポストテンション 桁 ( 支 間 長 20~45m)の 架 設 工 事 に 適 用 す る 架 設 桁 によるポストテンション 桁 架 設 歩 掛 は, 次 表 を 標 準 とする 支 間 (m) 20m 以 上 ~35m 未 満 35m 以 上 ~45m 以 下 編 成 人 員 ( 人 / 日 ) 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 1 日 当 り 架 設 質 量 (t) ( 注 )1. 上 表 は, 桁 製 作 場 又 は 桁 仮 置 き 場 から 横 取 り, 台 車 積 込 み 架 設 場 まで 桁 を 引 出 し(200m まで), 架 設, 横 取 り 及 び 据 付 けまでの 一 連 作 業 の 場 合 である 2. 重 量 台 車 に 積 込 む 方 法 として 横 取 装 置 を 標 準 とするが, 地 形 等 の 関 係 で 別 に 門 形 クレーン,ケ ーブル 等 を 必 要 とする 場 合 は, 別 途 考 慮 する 3. 桁 の 運 搬 に 際 し, 直 接 距 離 200m までとしているが, 桁 の 方 向 変 え 等 を 行 う 場 合 は 別 途 考 慮 する 4.プレキャストセグメント 桁 の 場 合 は 1 日 当 り 架 設 質 量 を 33% 増 すものとする

34 架 設 機 械 据 付 解 体 歩 掛 は, 次 表 を 標 準 とする 支 間 (m) 20m 以 上 ~ 25m 未 満 25m 以 上 ~ 30m 未 満 30m 以 上 ~ 35m 未 満 35m 以 上 ~ 40m 未 満 40m 以 上 ~ 45m 以 下 編 成 人 員 ( 人 / 日 ) 据 付 解 体 日 数 ( 日 ) 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 ラフテレーンクレーン 実 作 業 日 数 ( 日 ) ( 注 )1.ラフテレーンクレーンは, 排 出 ガス 対 策 型 ( 第 2 次 基 準 値 ) 油 圧 伸 縮 ジブ 型 50t 吊 を 標 準 とす る 2. 上 表 は, 架 設 桁 の 据 付 解 体,トラワイヤの 取 付 け, 取 外 し 及 びウインチの 据 付 解 体 作 業 の 場 合 である 架 設 機 械 移 動 1 回 当 り 歩 掛 は, 次 表 を 標 準 とする 支 間 (m) 20m 以 上 ~45m 以 下 編 成 人 員 ( 人 / 回 ) 移 動 日 数 ( 日 ) 3.5 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 ( 注 ) 上 表 は, 架 設 桁 を 次 の 支 間 に 移 動 する 作 業 の 場 合 である 軌 道 の 設 置 撤 去 歩 掛 は, 次 表 を 標 準 とする 橋 梁 世 話 役 ( 人 ) 橋 梁 特 殊 工 ( 人 ) 普 通 作 業 員 ( 人 ) 30kg/m レール ( 注 )1. 上 表 は, 主 桁 引 出 し 用 軌 道 の 設 置 撤 去 作 業 である 2. 軌 道 (30kg/m)の 100m 設 置 撤 去 所 要 日 数 は,3.5 日 である アンカー 工 は, 架 設 設 により 上 する なお,アンカーに 既 設 構 造 物 が 使 用 出 来 る 場 合 は, 既 設 構 造 物 に 埋 設 するアンカーフレーム 費 用 ( 材 料 費, 製 作 費, 復 旧 費 )を 別 途 上 する アンカーを 土 中 に 設 置 する 場 合 は, 次 表 を 標 準 とする 編 成 人 員 ( 人 ) 使 用 材 料 枕 木 ( 本 ) ワイヤ(m) 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 m 4 号 品 φ16a 種 ( 注 ) 使 用 材 料 は 全 損 とする

35 (1) 機 械 器 具 費 架 設 機 械 ( 架 設 桁, 桁 吊 装 置, 横 取 り 引 出 し, 軌 道 ) 器 具 費 は, 請 負 工 事 機 械 経 費 積 算 要 領 による 供 用 日 数 は, 次 式 による 供 用 日 数 =( 架 設 工 日 数 + 架 設 桁 据 付 解 体 日 数 + 架 設 桁 移 動 日 数 ) 供 用 日 数 率 供 用 日 数 率 =1.5 供 用 日 数 が, 架 設 時 期, 地 域 条 件 等 により 上 記 により 難 い 場 合 は, 別 途 考 慮 する (2) 諸 雑 費 諸 雑 費 は, 架 設 工 具 等 の 費 用 及 び 電 力 に 関 する 経 費 等 であり, 架 設 機 械 器 具 費 の 合 に 次 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 として 上 する ポストテンション 桁 11 プレキャストセグメント 桁 8 横 組 工 とは, 横 桁 中 埋 コンクリート, 間 詰 床 版 及 び 横 締 の 一 連 作 業 で,その 内 訳 は 次 のとおりである (1) 間 詰 床 版 及 び 横 桁 の 鉄 筋 加 工 組 立 歩 掛 は, 次 表 を 標 準 とする 編 成 人 員 ( 人 ) 諸 雑 費 率 (%) 世 話 役 鉄 筋 工 普 通 作 業 員 ( 注 )1. 歩 掛 は, 場 内 運 搬 を 含 む 2. 諸 雑 費 は, 結 束 線, 溶 接 棒 及 び 電 力 に 関 する 経 費 等 であり, 労 務 費 の 合 に 上 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 として 上 する 鉄 筋 の 使 用 量 は 次 式 とし,スクラップ 控 除 はしない 使 用 量 (t)= 設 量 (t) (1+K) 式 5.1 ロス 率 +0.06

36 横 組 の 型 枠 及 びコンクリート 作 業 に 適 用 し,PC 合 成 桁 橋 の 床 版 は 含 まない 打 設 工 法 はコンクリートポンプ 車 による 打 設 を 標 準 とする コンクリートポンプ 車 の 規 格 は, 次 表 を 標 準 とする 機 械 名 規 格 コンクリートポンプ 車 ブーム 式 55~60m3/h 型 枠 の 製 作, 設 置 撤 去,コンクリートポンプ 車 による 打 設 及 び 養 生 歩 掛 は, 次 表 を 標 準 とする 編 成 人 員 ( 人 ) 諸 雑 費 率 桁 区 分 橋 梁 世 話 役 特 殊 作 業 員 型 枠 工 普 通 作 業 員 (%) プレテンション T 桁 (9.9) 8(7) ポストテンション 桁 プレテンション 床 版 桁 (3.3) 12(6) ( 注 )1.コンクリートポンプ 車 の 運 転 時 間 はコンクリート 10m3 当 り 1.5 時 間 とする 2. 歩 掛 はブーム 打 設 を 標 準 としているが 困 難 な 場 合, 又 は 現 場 条 件 により 配 管 打 設 が 適 する 場 合 は, 上 記 歩 掛 にて 配 管 打 設 も 適 用 出 来 る なお, 配 管 式 コンクリートポンプ 車 の 規 格 は 55m3/h と する 3. 配 管 打 設 の 場 合 の 圧 送 管 組 立 撤 去 労 務 (30m 程 度 )を 含 むのもとし,30m を 超 える 場 合 は 第 Ⅱ 編 第 4 章 コンクリート 1)コンクリート 工 による 4.ブーム 打 設 は 打 設 高 さ 15m 以 下, 投 入 水 平 距 離 15m 以 下 の 場 合 に 適 用 する 5.1 日 当 り 打 設 量 は 40m3 を 標 準 とする 6. 諸 雑 費 は, 型 枠 用 材 料, 剥 離 材, 養 生 マット 及 び 電 力 に 関 する 経 費 等 であり, 労 務 費 の 合 に 上 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 として 上 する 7. 養 生 については, 養 生 覆 材 の 被 覆 水 散 布 養 生 を 標 準 とする 養 生 面 積 は, 間 詰 床 版 の 面 積 と する 保 温 養 生 等 の 特 別 な 養 生 を 必 要 とする 場 合 の 普 通 作 業 員 の 歩 掛 及 び 諸 雑 費 率 は,( ) 書 の 値 とし, 養 生 費 用 は 別 途 上 する コンクリート 使 用 量 は, 次 式 による 使 用 量 (m3)= 設 量 (m3) (1+K) 式 5.2 ロス 率 +0.04

37 ケーブルの 切 断,シースの 組 立,ケーブルの 挿 入, 整 正,グラウト 注 入 歩 掛 は, 次 表 を 標 準 とする 規 格 編 成 人 員 ( 人 ) 諸 雑 費 桁 種 類 種 類 率 PC ケーブル 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 (%) プレテンション 桁 シングルスト ランド システム 390kN(40t) 型 (1S17.8) 450kN(50t) 型 (1S19.3) 570kN(60t) 型 (1S21.8) マルチワイヤ 700kN(70t) 型 (12W7A) システム ポストテンション 桁 シングルスト 390kN(40t) 型 (1S17.8) ランド 450kN(50t) 型 (1S19.3) システム 570kN(60t) 型 (1S21.8) ( 注 )1.ケーブル 延 長 は, 定 着 装 置 内 面 間 の 実 延 長 とする 2. 諸 雑 費 は, 鋼 製 シース,グラウト 材 料,シール 材 料 及 び 電 力 に 関 する 経 費 等 であり, 労 務 費 の 合 に 上 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 として 上 する PC ケーブルの 使 用 量 は, 次 式 による 使 用 量 (m)= 設 量 (m) (1+K) 式 5.3 ロス 率 ( 注 ) 上 表 のロス 率 は PC ケーブルの 切 断 ロス,つかみ 代 等 の 補 正 でありスクラップ 控 除 はしない 定 着 装 置 の 設 置, 緊 張,モルタルあと 埋 め 作 業 の 歩 掛 は, 次 表 を 標 準 とする 種 類 規 格 編 成 人 員 ( 人 ) 諸 雑 費 率 PC ケーブル 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 (%) マルチワイヤシステム 700kN(70t) 型 (12W7A) kN(40t) 型 (1S17.8) 4 シングルストランドシステム 450kN(50t) 型 (1S19.3) 570kN(60t) 型 (1S21.8) ( 注 )1. 緊 張 は 片 締 めを 標 準 とする 諸 雑 費 は 電 力 に 関 する 経 費 等 であり, 労 務 費 の 合 に 上 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 として 上 する 使 用 材 料 として, 定 着 装 置 を 別 途 上 する

38 (1) 桁 下 足 場 桁 下 足 場 工 は,パイプ 吊 足 場 を 標 準 とし, 足 場 工 費 は 次 式 による なお, 工 費 には 側 部 ( 朝 顔 )などの 費 用 も 含 まれている 足 場 工 費 =(SX+Ny) A( 円 ) S: 損 料 係 数 ( 表 5.9)( 表 5.10) X: 足 場 を 設 置 している 月 数 ( 月 ) 桁 下 足 場 の 設 置 月 数 は,2 箇 月 を 標 準 とする N: 歩 掛 係 数 ( 表 5.9)( 表 5.10) y: 橋 梁 特 殊 工 単 価 ( 円 / 人 ) A: 橋 面 積 (m2) A=W L(m2) W: 全 幅 員 で 地 覆 外 縁 間 距 離, 壁 高 欄 の 場 合 は 壁 高 欄 外 縁 間 距 離 (m) L: 橋 長 (m) 損 料 係 数 (S), 歩 掛 係 数 (N) 各 係 数 は, 次 表 を 標 準 とする 係 数 S N 桁 高 (m) 両 側 朝 顔 片 側 朝 顔 両 側 朝 顔 片 側 朝 顔 1.1 H< H S N 両 側 朝 顔 片 側 朝 顔 (2) 側 部 足 場 側 部 足 場 (スラブ 桁 橋 )の 足 場 工 費 は, 次 式 による 足 場 工 費 =(585 X y) L( 円 ) X: 足 場 を 設 置 している 月 数 ( 月 ) 側 部 足 場 (スラブ 橋 桁 )の 設 置 月 数 は 1 箇 月 を 標 準 とする y: 橋 梁 特 殊 工 単 価 ( 円 / 人 ) L: 足 場 総 延 長 (m) 防 護 工 は, 桁 下 に 鉄 道, 道 路 等 があり, 第 三 者 に 危 害 を 及 ぼす 恐 れのある 場 合 に 設 置 し,5-5-1(1)で 求 めた 桁 下 足 場 工 費 に 別 途 上 する なお, 工 費 には, 側 面 防 護 ( 朝 顔 )の 費 用 も 含 む 防 護 工 費 ( 両 側 朝 顔 )=(115 X+0.05 y) A 防 護 工 費 ( 片 側 朝 顔 )=(105 X+0.04 y) A X: 防 護 工 設 置 月 数 であり, 足 場 設 置 月 数 と 同 じとする ( 月 ) y: 橋 梁 特 殊 工 単 価 ( 円 / 人 ) A: 防 護 工 必 要 面 積 (m2) A=W L W: 全 幅 員 で 地 覆 外 縁 間 距 離, 壁 高 欄 の 場 合 は 壁 高 欄 外 縁 間 距 離 (m) L: 防 護 工 必 要 長 ( ) 登 り 桟 橋 工 は, 第 Ⅳ 編 第 7 章 3) 鋼 橋 架 設 工 による

39 支 承 据 付 けに 使 用 する 機 械 の 機 種 規 格 は 次 表 を 標 準 とする 機 械 名 ラフテレーンクレーン ( 注 )1.ラフテレーンクレーンは, 賃 料 とする 規 格 排 出 ガス 対 策 型 ( 第 2 次 基 準 値 ) 油 圧 伸 縮 ジブ 型 25t 2.ゴム 支 承 (B タイプ)のみ 上 記 機 械 を 上 する また 現 場 条 件 より,これにより 難 い 場 合 は 別 途 選 定 する ゴム 支 承 据 付 けにかかる 施 工 歩 掛 は, 次 表 を 標 準 とする 支 承 種 類 ゴム 支 承 A タイプ (プレテンション 床 版 橋 用 簡 易 タイプ) ゴム 支 承 A タイプ (パッドタイプ) ゴム 支 承 B タイプ 規 格 60kg/ 個 以 下 1 日 当 り 施 工 量 10m 9 個 3 個 編 成 人 員 ( 人 / 日 ) 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 ( 注 )1. 上 記 歩 掛 には,アンカーバー,アンカーキャップ,スパイラル 筋 等 の 据 付 け,はつり 工, 無 収 縮 モルタル 充 填 を 含 む 2. 無 収 縮 モルタル 材 料 は, 別 途 上 する 支 承 モルタルは, 無 収 縮 モルタル(セメント 系 )とし,プレミックス 製 品 を 標 準 とする 名 称 規 格 単 位 数 量 無 収 縮 剤 セメント 系 プレミックスタイプ kg 1,875 水 L 338 ( 注 ) 上 表 にはロスを 含 む 諸 雑 費 は, 支 承 の 据 付 けに 使 用 する 工 具 等 損 料 及 び 電 力 に 関 する 経 費 等 であり, 労 務 費 の 合 に 次 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 として 上 する 諸 雑 費 率 4

40 落 橋 防 止 装 置 据 付 けに 使 用 する 機 械 の 機 種, 規 格 は 次 表 を 標 準 とする 機 械 名 ラフテレーンクレーン ( 注 )1.ラフテレーンクレーンは, 賃 料 とする 規 格 排 出 ガス 対 策 型 ( 第 2 次 基 準 値 ) 油 圧 伸 縮 ジブ 型 25t 2. 現 場 条 件 より,これにより 難 い 場 合 は 別 途 選 定 する PC 鋼 棒 又 はケーブルによって 連 結 される 落 橋 防 止 装 置 据 付 けにかかる 施 工 歩 掛 は, 次 表 を 標 準 とする 編 成 人 員 ( 人 / 日 ) 種 類 1 日 当 り 施 工 量 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 PC( 鋼 棒 ケーブル)タイプ 6 組 諸 雑 費 は, 落 橋 防 止 装 置 据 付 けに 使 用 する 工 具 等 損 料 及 び 電 力 に 関 する 経 費 等 であり, 労 務 費 の 合 に 次 表 の 率 を 乗 じた 金 額 を 上 限 として 上 する 諸 雑 費 率 3 機 械 器 具 損 料 は, 次 表 を 標 準 とする 工 種 器 具 名 規 格 単 位 数 量 供 用 日 数 摘 要 横 組 工 緊 張 ジャッキ ポンプ 組 1 H ( 注 ) H= n K:1 工 事 の 径 間 数 K 1.5 N n:1 径 間 片 締 め 本 数 N:1 日 当 りの 片 締 め 本 数 N:1 日 当 りの 片 締 め 本 数 は,シングルストランドシステムの 場 合 39 本,マルチワイヤシステムの 場 合 31 本 を 標 準 とする

41 (1) 架 設 工 程 の 割 合 架 設 桁 の 架 設 工 程 の 割 合 は 次 表 を 標 準 とし, 架 設 条 件 等 により 日 当 り 架 設 能 力 を 補 正 するものとする 工 程 時 間 の 率 (%) 1 桁 ジャッキアップ 2 桁 横 取 り 3 重 量 台 車 上 にジャッキおろし 4 重 量 台 車 による 運 搬 5 桁 前 部 を 架 設 桁 一 吊 枠 に 盛 かえ 6 桁 後 部 を 架 設 桁 一 吊 枠 に 盛 かえ 7 吊 おろし 8 横 取 り 9 据 付 け ( 注 )プレキャストセグメント 桁 の 架 設 において, 上 記 1~3 の 作 業 が 主 桁 組 立 工 に 含 まれるので,プレ キャストセグメント 桁 を 架 設 桁 で 架 設 する 場 合 は, 次 の 補 正 率 を 日 当 り 架 設 能 力 に 乗 じるものとする 補 正 率 =1.33[100/( )] (1) PC 桁 材 料 費 1 本 当 り 単 価 表 PC 桁 本 1 (2) トラッククレーンによる PC 桁 架 設 10 本 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 表 3.1, 表 3.2, 表 3.3 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 トラッククレーン 賃 料 油 圧 伸 縮 ジブ 型 t 吊 日 諸 雑 費 式 (3) 小 運 搬 ( 重 量 台 車 による 方 法 ) 内 訳 書 台 車 による 小 運 搬 費 本 軌 道 工 m 機 械 器 具 損 料 供 用 日 ( 注 ) 機 械 器 具 損 料 は, 横 取 り 引 出 し 設 備, 軌 条 設 備, 架 設 用 工 具 について 上 する

42 (4) 重 量 台 車 による 小 運 搬 費 10 本 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 表 3.4 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 特 殊 作 業 員 表 3.5( 必 要 に 応 じ 上 ) 発 動 発 電 機 排 出 ガス 対 策 型 ( 第 1 次 基 準 値 ) 日 ( 必 要 に 応 じ 上 ) 電 力 料 kwh ( 必 要 に 応 じ 上 ) (5) 機 械 器 具 損 料 供 用 1 日 当 り 単 価 表 ( 重 量 台 車 による 桁 小 運 搬 ) 横 取 引 出 し 設 備 損 料 供 用 日 1 軌 道 設 備 損 料 供 用 日 m 必 要 量 を 上 橋 梁 用 架 設 工 具 損 料 供 用 日 1 (6) 小 運 搬 費 ( 特 殊 トレーラーによる 方 法 ) 内 訳 表 特 殊 トレーラーによる 小 運 搬 費 特 殊 トレーラー 本 台 (7) 特 殊 トレーラーによる 小 運 搬 費 10 本 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 表 本 W/N 橋 梁 特 殊 工 4 10 本 W/N 普 通 作 業 員 3 10 本 W/N トラッククレーン 賃 料 t 吊 日 ( 注 )W: 桁 1 本 当 り 質 量 N:1 日 当 り 小 運 搬 質 量 (8) ネームプレート(PC 橋 用 )1 枚 当 り 単 価 表 橋 歴 板 PC 橋 用 枚 1

43 (9) 主 桁 架 設 工 内 訳 書 細 別 規 格 単 位 数 量 摘 要 主 桁 架 設 本 架 設 機 械 据 付 解 体 式 1 架 設 機 械 移 動 回 軌 道 設 置 撤 去 m 架 設 機 械 器 具 経 費 式 1 アンカー 工 箇 所 (10) 主 桁 架 設 10 本 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 表 本 W/N 橋 梁 特 殊 工 6 10 本 W/N 普 通 作 業 員 4 10 本 W/N ( 注 )W: 桁 1 本 当 り 質 量 N:1 日 当 り 架 設 質 量 (11) 架 設 機 械 据 付 解 体 1 式 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 表 4.2 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 ラフテレーンクレーン 賃 料 排 出 ガス 対 策 型 ( 第 2 次 基 準 値 ) 油 圧 伸 縮 ジブ 型 50t 吊 日 (12) 架 設 機 械 移 動 1 回 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 表 4.3 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 (13) 軌 道 設 置 撤 去 10m 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 表 4.4 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員

44 (14)アンカー 工 1 箇 所 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 表 4.5 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 枕 木 m 本 全 損 ワイヤ 4 号 品 φ16a 種 m (15) 架 設 機 械 器 具 経 費 1 供 用 日 当 り 単 価 表 架 設 桁 設 備 供 用 日 による 桁 吊 装 置 設 備 1 横 取 引 出 し 設 備 1 軌 道 設 備 1 表 4.6 (16) 横 組 工 内 訳 書 鉄 筋 工 t コンクリート 工 m3 型 枠 工, 養 生 工 含 む PC 工 m グラウト 工 含 む 緊 張 工 ケーブル 足 場 工 式 防 護 工 支 承 据 付 工 m 個 落 橋 防 止 工 個 (17) 鉄 筋 工 1t 当 り 単 価 表 世 話 役 人 表 5.1 鉄 筋 工 普 通 作 業 員 鉄 筋 t 設 量 (1+ロス 率 ) 表 5.2 表 5.1

45 (18)コンクリート 10m3 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 表 5.4 特 殊 作 業 員 型 枠 工 普 通 作 業 員 生 コンクリート m3 設 量 (1+ロス 率 ) 表 5.5 コンクリートポンプ 車 運 転 h 表 5.4( 注 )2 圧 送 管 組 立 撤 去 式 1 (19) 単 価 表 必 要 に 応 じて 上 特 別 な 養 生 工 1 必 要 に 応 じて 上 諸 雑 費 1 表 5.4 (19) 圧 送 管 組 立 撤 去 費 10m3 当 り 単 価 表 普 通 作 業 員 人 0.46 L/40 ( 注 )L はコンクリートポンプ 車 から 作 業 範 囲 30m を 超 えた 部 分 の 圧 送 管 延 長 とする (20)PC 工 ケーブル 100m 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 表 5.6 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 PC ケーブル 表 5.6 kg 設 量 (1+ロス 率 ) 単 位 質 量 表 5.7 (21) 緊 張 工 10 ケーブル 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 人 表 5.8 橋 梁 特 殊 工 普 通 作 業 員 定 着 装 置 緊 張 側 ( 緊 張 用 ) 組 10 定 着 装 置 固 定 側 ( 緊 張 用 又 は 固 定 用 ) 10 表 5.8 (22) 桁 下 足 場 工 (ポストテンション プレテンション 桁 )1m2 当 り 単 価 表 橋 梁 特 殊 工 人 5-5-1(1)による 足 場 材 損 料 月

46 (23) 側 部 足 場 工 (スラブ 桁 橋 )1m 当 り 単 価 表 橋 梁 特 殊 工 人 5-5-1(2)による 足 場 材 損 料 月 (24) 防 護 工 (PC 桁 橋 )1m2 当 り 単 価 表 橋 梁 特 殊 工 人 による 防 護 材 損 料 月 (25)ゴム 支 承 A タイプ(プレテンション 床 版 橋 用 簡 易 タイプ) 据 付 け 10m 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 人 10 1 表 6.2 N 10 2 N 10 普 通 作 業 員 N 2 ゴム 支 承 m2 支 承 幅 (m) 10m 無 収 縮 モルタル m3 必 要 数 量 上 表 6.4 ( 注 )N: 日 当 り 施 工 数 量 (m/ 日 ) (26)ゴム 支 承 A タイプ(パッドタイプ) 据 付 け 10 個 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 人 10 1 表 6.2 N 10 2 N 10 普 通 作 業 員 N 2 ゴム 支 承 個 10 無 収 縮 モルタル m3 必 要 数 量 上 表 6.4 ( 注 )N: 日 当 り 施 工 数 量 ( 個 / 日 )

47 (27)ゴム 支 承 B タイプ 据 付 け 10 個 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 人 10 1 表 6.2 N 10 2 N 普 通 作 業 員 ゴム 支 承 個 無 収 縮 モルタル m3 必 要 数 量 上 ラフテレーンクレーン 賃 料 排 出 ガス 対 策 型 ( 第 2 次 基 準 値 ) 油 圧 伸 縮 ジブ 型 25t 吊 日 N 10 N 表 6.1 表 6.4 ( 注 )N: 日 当 り 施 工 数 量 ( 個 / 日 ) (28)ジョイントプロテクター( 材 料 費 )1 組 当 り 単 価 表 ジョイントプロテクター 組 1 (29) 変 位 制 限 装 置 ( 材 料 費 )1 組 当 り 単 価 表 変 位 制 限 装 置 組 1 (30) 落 橋 防 止 装 置 据 付 け 10 組 当 り 単 価 表 橋 梁 世 話 役 橋 梁 特 殊 工 人 10 1 表 7.2 N 10 3 N 普 通 作 業 員 ラフテレーンクレーン 賃 料 排 出 ガス 対 策 型 ( 第 2 次 基 準 値 ) 油 圧 伸 縮 ジブ 型 25t 吊 落 橋 防 止 装 置 組 10 日 10 1 N 10 N 表 7.1 表 7.3 ( 注 )N: 日 当 り 施 工 数 量 ( 組 / 日 )

48 (31) 機 械 器 具 損 料 1 工 事 当 り 単 価 表 緊 張 ジャッキ ポンプ 供 用 日 表 8.1 (32) 機 械 運 転 単 価 表 発 動 発 電 機 機 械 名 規 格 適 用 単 価 表 指 定 事 項 ディーゼルエンジン 駆 動 37/45kVA ディーゼルエンジン 駆 動 100/125kVA コンクリートポンプ 車 ブーム 式 55~60m3/h 配 管 式 55m3/h 機 -12 機 -3 運 転 時 間 3.0/ 日 機 械 損 料 1 コンクリートポンプ 車 (ブーム 式 55~60m3/h, 配 管 式 55m3/h) 運 転 労 務 数 量 0.14 機 械 損 料 2 コンクリート 圧 送 管 ( 径 125mm) 単 位 m h 数 量 L 1h ( 注 )L はコンクリートポンプ 車 から 作 業 範 囲 30m を 超 えた 部 分 の 圧 送 管 延 長 とする