はじめに 安 倍 政 権 が 推 進 しているアベノミクスは 第 一 の 矢 である 大 胆 な 金 融 政 策 と 第 二 の 矢 である 機 動 的 な 財 政 政 策 で 景 気 を 浮 揚 させつつデフレからの 脱 却 を 果 たし 第 三 の 矢 である 民 間 投 資 を 喚 起 する

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1 平 成 27 年 (215 年 )6 月 3 日 NO 成 長 力 の 底 上 げに 向 け 前 向 きな 変 化 が 現 れてきた 企 業 行 動 要 旨 企 業 行 動 の 前 向 きな 変 化 の 背 景 には 経 常 利 益 が 過 去 最 高 を 更 新 するなど 円 安 基 調 の 定 着 を 受 けた 収 益 環 境 の 全 般 的 な 改 善 がある 円 安 基 調 の 定 着 は 企 業 収 益 の 改 善 に 寄 与 するのみならず 日 本 製 品 の 価 格 競 争 力 を 回 復 させることを 通 じ 国 内 生 産 を 継 続 または 拡 大 させる 誘 因 ともなり 得 る 設 備 ストックや 雇 用 の 過 剰 解 消 不 足 化 低 水 準 の 有 利 子 負 債 は 企 業 収 益 の 増 加 が 次 の 生 産 能 力 の 維 持 増 強 へ 繋 がる 前 向 きな 循 環 が 構 造 的 な 調 整 圧 力 に 遮 られることなくスムーズに 回 り 易 い 状 態 をもたらす こう した 中 で 企 業 は 国 内 での 事 業 基 盤 の 維 持 拡 充 に 向 けた 攻 め の 姿 勢 を 着 実 に 強 めてきている 企 業 のバランスシートは 足 元 で 拡 大 ペースが 加 速 している 国 内 外 の M&A や 海 外 への 投 資 を 継 続 しつつ 国 内 事 業 の 維 持 拡 充 のための 実 物 投 資 も 拡 大 し 始 めていることを 示 しており 製 造 業 の 海 外 設 備 投 資 比 率 は 足 元 で 低 下 に 転 じている また 人 手 不 足 などを 受 け 企 業 による 雇 用 の 拡 大 賃 金 引 上 げの 動 きも 着 実 に 強 まっている 日 本 経 済 の 成 長 力 底 上 げには 設 備 投 資 の 持 続 的 な 拡 大 とそれに 伴 う 生 産 性 の 向 上 が 不 可 欠 であり 企 業 の 成 長 期 待 の 高 まりが 鍵 を 握 る 政 府 の 側 では 成 長 戦 略 を 着 実 に 推 進 することで 企 業 の 立 地 競 争 環 境 を 更 に 整 え ると 同 時 に 企 業 の 側 も 縮 み 志 向 から 脱 し 自 らの 収 益 拡 大 に 向 けた 積 極 的 な 行 動 を 一 層 強 化 していくことが 求 められる 1

2 はじめに 安 倍 政 権 が 推 進 しているアベノミクスは 第 一 の 矢 である 大 胆 な 金 融 政 策 と 第 二 の 矢 である 機 動 的 な 財 政 政 策 で 景 気 を 浮 揚 させつつデフレからの 脱 却 を 果 たし 第 三 の 矢 である 民 間 投 資 を 喚 起 する 成 長 戦 略 で 中 長 期 的 な 成 長 力 の 底 上 げを 図 る という 建 付 けである 景 気 は 第 一 の 矢 第 二 の 矢 の 効 果 などで 回 復 基 調 を 保 ち 規 制 改 革 や 法 人 減 税 などの 第 三 の 矢 も 実 行 に 移 されつつある アベノミクスの 成 功 す なわち 日 本 経 済 の 成 長 力 底 上 げの 実 現 は 経 済 の 要 である 企 業 が こうした 環 境 変 化 を 活 かし 国 内 での 事 業 基 盤 の 拡 充 に 向 けた 具 体 的 な 行 動 を 取 るかどうかに 掛 かって いるといえる アベノミクスがスタートしてから 2 年 半 が 経 過 したところで 企 業 行 動 に 前 向 きな 変 化 が 現 れてきている 点 は 注 目 に 値 する 本 稿 では 企 業 の 前 向 きな 行 動 変 化 やその 背 景 さらには 成 長 力 の 引 き 上 げに 不 可 欠 な 設 備 投 資 の 持 続 的 な 拡 大 に 向 けた 課 題 に ついて 整 理 した 1. 企 業 行 動 の 前 向 きな 変 化 を 支 える 要 因 (1) 収 益 環 境 の 全 般 的 な 改 善 1 過 去 最 高 を 更 新 する 企 業 収 益 企 業 行 動 の 変 化 について 具 体 的 に 触 れる 前 に そうした 行 動 を 支 える 要 因 について 概 観 する 企 業 行 動 の 前 向 きな 変 化 には 以 下 で 述 べる 通 り 相 応 の 背 景 があり 一 時 的 一 過 性 のものではないと 考 えられる まず 挙 げられるのが 収 益 環 境 の 全 般 的 な 改 善 である 企 業 ( 資 本 金 1 千 万 円 以 上 の 非 金 融 法 人 企 業 )の 経 常 利 益 は 214 年 度 に 約 66 兆 円 に 達 し バブル 期 のピークだっ た 1989 年 度 の 約 38 兆 円 を 遥 かに 凌 ぎ また 戦 後 最 長 の 景 気 回 復 が 続 いていたリー マン ショック 前 のピークである 26 年 度 の 約 56 兆 円 や 消 費 増 税 前 の 駆 け 込 み 需 要 があった 213 年 度 の 約 62 兆 円 を 上 回 り 過 去 最 高 を 更 新 している( 第 1 図 ) 業 種 別 では 製 造 業 は 26 年 度 の 水 準 を 若 干 下 回 っているものの 非 製 造 業 は 3 年 連 続 で 最 高 益 を 更 新 中 であり 企 業 規 模 別 では 大 企 業 中 堅 中 小 企 業 ともに 2 年 連 続 で 最 高 益 を 更 新 している 総 じて 企 業 収 益 の 拡 大 が 裾 野 を 広 げながら 実 現 している と 評 価 できる 利 益 の 中 身 も 充 実 してきている 214 年 度 の 経 常 利 益 の 前 年 度 比 伸 び 率 を 要 因 分 解 すると 売 上 高 の 増 加 や 配 当 の 受 取 などが 含 まれる 営 業 外 損 益 の 改 善 が 利 益 を 押 し 上 げる 要 因 となり 人 件 費 や 減 価 償 却 費 の 増 加 を 十 分 に 吸 収 して 全 体 としては 前 年 度 比 +5.9%の 増 益 を 確 保 している( 第 2 図 ) リーマン ショック 後 に みられたコスト 削 減 に 依 存 した 利 益 の 確 保 とはまったく 異 なる 内 容 だといえる 2

3 第 1 図 : 経 常 利 益 の 推 移 ( 業 種 別 企 業 規 模 別 ) ( 兆 円 ) 全 規 模 全 産 業 非 製 造 業 大 企 業 中 堅 中 小 企 業 製 造 業 第 2 図 :214 年 度 の 非 金 融 法 人 企 業 の 経 常 利 益 ( 前 年 度 比 %) +5.9% 売 上 高 営 業 外 損 益 変 動 費 人 件 費 減 価 償 却 費 経 常 利 益 ( 年 度 ) ( 注 ) 対 象 は 金 融 業 及 び 保 険 業 を 除 く 資 本 金 1 千 万 円 以 上 の 企 業 ( 資 料 ) 財 務 省 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 -2-4 ( 資 料 ) 財 務 省 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 2 円 安 基 調 の 定 着 企 業 収 益 が 好 調 に 推 移 している 背 景 には 過 度 な 円 高 の 是 正 円 安 基 調 の 定 着 があ る 円 ドル 相 場 は 足 元 の 水 準 が 概 ね 1 ドル 12 円 台 前 半 であるのに 対 し アベノミ クスがスタートする 直 前 の 212 年 11 月 の 平 均 は 1 ドル 81 円 程 度 であった 円 安 の 進 展 を 背 景 とした 海 外 投 資 収 益 や 輸 出 採 算 の 改 善 が 内 需 型 の 中 小 企 業 を 含 む 企 業 全 体 の 利 益 を 押 し 上 げる 構 図 となっているといえる 国 内 実 物 投 資 収 益 率 ( 営 業 利 益 を 金 融 資 産 を 除 く 総 資 産 で 除 したもの)と 海 外 直 接 投 資 収 益 率 を 比 べると 214 年 は 23 年 以 来 11 年 ぶりに 国 内 実 物 投 資 収 益 率 が 海 外 直 接 投 資 収 益 率 を 上 回 った( 第 3 図 ) 日 本 国 内 の 事 業 環 境 は 海 外 との 比 較 でも 相 対 的 に 優 位 性 が 増 してきているこ とを 示 唆 している (%) 第 3 図 : 海 外 直 接 投 資 国 内 実 物 投 資 収 益 率 の 推 移 国 内 実 物 投 資 収 益 率 海 外 直 接 投 資 収 益 率 ( 年 ) ( 注 )1. 国 内 実 物 投 資 収 益 率 は 営 業 利 益 を 金 融 資 産 を 除 く 総 資 産 で 除 したもの 金 融 業 と 保 険 業 を 除 く 全 産 業 ベース 2. 海 外 直 接 投 資 収 益 率 は 直 接 投 資 収 益 ( 受 取 )を 直 接 投 資 残 高 で 除 したもの ( 資 料 ) 日 本 銀 行 財 務 省 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 円 安 基 調 の 定 着 は 日 本 で 作 られた 製 品 の 価 格 競 争 力 をコスト 面 からも 改 善 させる 日 本 製 品 のコスト 競 争 力 の 相 対 的 な 改 善 度 合 いを 測 るため 北 京 台 北 ソウルの 一 般 工 職 の 円 建 て 賃 金 を 横 浜 の 賃 金 と 比 較 した 北 京 台 北 ソウルを 比 較 対 象 とした のは 中 国 台 湾 韓 国 で 作 られた 製 品 が 日 本 製 品 の 主 要 な 競 合 品 だからである 横 浜 の 賃 金 を 1 とした 場 合 リーマン ショック 直 後 の 29 年 は 北 京 が 13 台 北 が 29 ソウルが 39 と 東 アジア 諸 都 市 の 賃 金 は 日 本 と 比 べ 相 当 な 低 水 準 となっていた 3

4 が 213 年 には 現 地 の 賃 金 上 昇 に 過 度 な 円 高 是 正 の 効 果 が 加 わり 北 京 が 18 台 北 が 35 ソウルが 61 まで 上 昇 した( 第 4 図 ) 円 安 がさらに 進 展 している 直 近 5 月 平 均 の 為 替 相 場 を 用 いて 213 年 の 賃 金 を 円 換 算 すると 北 京 が 22 台 北 が 43 ソウル が 76 まで 上 昇 する 結 果 となる 円 安 基 調 の 定 着 は 日 本 製 品 のコストを 相 対 的 に 低 下 させ 国 内 での 生 産 活 動 を 維 持 拡 充 する 一 つの 要 因 になると 考 えられる ( 横 浜 =1) 13 第 4 図 : 北 京 台 北 ソウルの 一 般 工 職 の 賃 金 ( 円 建 て 横 浜 を1とした 指 数 ) 29 年 ( 実 績 ) 213 年 ( 実 績 ) 213 年 ( 今 年 5 月 の 為 替 相 場 による 試 算 値 ) 北 京 台 北 ソウル ( 注 ) 一 般 工 職 の 賃 金 を 各 年 の 為 替 相 場 を 用 いて 円 建 て 換 算 各 年 の 横 浜 を1とした 指 数 ( 資 料 ) 日 本 貿 易 振 興 機 構 資 料 Bloombergより 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 内 閣 府 企 業 行 動 に 関 するアンケート 調 査 で 製 造 業 の 海 外 生 産 比 率 と 予 想 円 ド ル 相 場 の 動 きを 比 較 すると 予 想 円 ドル 相 場 が 円 安 方 向 にシフトすると 2 年 後 の 海 外 生 産 比 率 の 上 昇 ペースが 抑 制 される 関 係 が 見 て 取 れる( 第 5 図 ) 円 安 基 調 の 定 着 は 企 業 収 益 の 改 善 に 寄 与 するのみならず 日 本 で 作 られた 製 品 の 価 格 競 争 力 を 回 復 させることを 通 じ 国 内 生 産 を 継 続 または 拡 大 させる 誘 因 ともなることを 示 してい るといえる 既 往 の 円 安 の 進 展 が 国 内 での 生 産 活 動 に 与 えるプラスの 効 果 は 今 後 次 第 に 強 まっていく 可 能 性 が 大 きい 海 外 生 産 比 率 ( 前 年 度 差 % ポ イ ン ト ) 第 5 図 : 製 造 業 の 海 外 生 産 比 率 と 予 想 円 ドル 相 場 12 年 度 13 年 度 年 度.5 1 年 度 91 年 度 年 度 8 年 度 7 年 度 3 年 度 年 度 2 年 度 予 想 円 ドル 相 場 2 年 先 行 ( 前 年 度 比 %) ( 資 料 ) 内 閣 府 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 16 年 度 15 年 度 (2) 生 産 能 力 の 過 剰 解 消 不 足 化 と 低 水 準 の 有 利 子 負 債 生 産 能 力 の 過 剰 解 消 不 足 化 も 進 んでいる 日 銀 短 観 の 営 業 生 産 用 設 備 判 断 DI ( 過 剰 - 不 足 )で 設 備 ストックの 過 不 足 をみると 214 年 度 はゼロとなっ ており 27 年 度 以 来 7 年 ぶりに 過 剰 解 消 状 態 となった( 第 6 図 ) さらに 雇 用 4

5 については 214 年 度 の 雇 用 判 断 DI ( 過 剰 - 不 足 )は 14%ポイントまで 低 下 しており バブル 期 の 1991 年 度 以 来 23 年 ぶりの 水 準 まで 不 足 感 が 強 まっている こうした 中 バブル 崩 壊 後 の 企 業 活 動 の 大 きな 負 担 となってきた 過 剰 債 務 は 解 消 した とみられ 有 利 子 負 債 は 低 水 準 を 維 持 している 企 業 の 債 務 償 還 年 数 (= 有 利 子 負 債 キャッシュフロー)は バブル 崩 壊 直 後 の 1993 年 度 には 12 年 程 度 まで 長 期 化 し 収 益 力 対 比 で 過 剰 な 債 務 を 負 っていたとみられるが その 後 は 低 下 傾 向 で 推 移 し 最 近 では 概 ね 7 年 程 度 で 安 定 している 設 備 ストックや 雇 用 の 過 剰 解 消 不 足 化 や 有 利 子 負 債 の 過 剰 解 消 は 企 業 収 益 の 増 加 が 次 の 生 産 能 力 の 維 持 増 強 へ 繋 がる 前 向 きな 循 環 が 構 造 的 な 調 整 圧 力 に 遮 られることなくスムーズに 回 り 易 い 状 態 をもたらしていると 考 えられる 第 6 図 : 生 産 営 業 用 設 備 判 断 DIと 雇 用 判 断 DI 債 務 償 還 年 数 の 推 移 ( 過 剰 - 不 足 %ポイント) ( 年 ) 生 産 営 業 用 設 備 判 断 DI 左 目 盛 雇 用 判 断 DI 左 目 盛 債 務 償 還 年 数 右 目 盛 ( 年 度 ) ( 注 ) 債 務 償 還 年 数 は 有 利 子 負 債 をキャッシュフローで 除 したもの ( 資 料 ) 日 本 銀 行 財 務 省 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 6 4 (3) 企 業 マインドの 積 極 化 企 業 は 国 内 での 事 業 基 盤 の 維 持 拡 充 に 向 けた 攻 め の 姿 勢 を 着 実 に 強 めてきて いる 内 閣 府 財 務 省 法 人 企 業 景 気 予 測 調 査 で 企 業 の 利 益 配 分 のスタンスを 確 認 すると 企 業 は 利 益 の 重 点 配 分 先 を 内 部 留 保 や 有 利 子 負 債 の 削 減 から 設 備 投 資 や 新 規 雇 用 の 拡 大 従 業 員 への 還 元 などへとシフトさせようとしてい ることがわかる( 第 7 図 ) 企 業 規 模 別 にみると 大 企 業 では 設 備 投 資 へ 中 堅 中 小 企 業 では 新 規 雇 用 の 拡 大 や 従 業 員 への 還 元 へ 資 金 を 振 り 向 けようとする 姿 勢 の 強 まりが 目 立 つ 前 述 した 収 益 環 境 の 改 善 生 産 能 力 の 不 足 化 や 低 水 準 の 有 利 子 負 債 に 企 業 マインドの 積 極 化 が 加 わることで 実 際 の 企 業 行 動 には 前 向 きな 変 化 が 生 じ 易 くなっていると 考 えられる 5

6 第 7 図 : 各 年 度 における 企 業 の 利 益 配 分 のスタンス ( 重 要 度 1 位 の 集 計 全 産 業 ) 大 企 業 中 堅 中 小 企 業 4 ( 回 答 社 数 構 成 比 %) 設 備 投 資 4 ( 回 答 社 数 構 成 比 %) 設 備 投 資 35 3 株 主 への 還 元 35 3 内 部 留 保 25 内 部 留 保 25 従 業 員 への 還 元 2 有 利 子 負 債 の 削 減 2 有 利 子 負 債 の 削 減 15 従 業 員 への 還 元 15 株 主 への 還 元 1 出 資 M&A 1 出 資 M&A 5 新 規 雇 用 の 拡 大 ( 年 度 ) ( 資 料 ) 内 閣 府 財 務 省 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 5 新 規 雇 用 の 拡 大 ( 年 度 ) ( 資 料 ) 内 閣 府 財 務 省 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 2. 顕 在 化 する 企 業 行 動 の 前 向 きな 変 化 (1) 拡 大 が 加 速 する 企 業 のバランスシート ここからは 日 本 経 済 の 成 長 力 底 上 げに 向 けた 企 業 行 動 の 前 向 きな 変 化 について 具 体 的 にみていきたい まず 挙 げられるのが 企 業 のバランスシート 拡 大 ペースの 加 速 である 企 業 の 事 業 活 動 の 結 果 はバランスシートに 現 れてくる バランスシートの 変 化 から 企 業 の 資 金 調 達 及 び 運 用 の 状 況 を 読 み 取 ると まず 調 達 面 では 堅 調 な 企 業 収 益 を 背 景 に 株 主 資 本 が 増 加 ペースを 速 める 中 で しばらく 減 少 傾 向 にあった 有 利 子 負 債 による 調 達 も 増 加 に 転 じ 調 達 総 額 は 大 きく 拡 大 している( 第 1 表 ) 214 年 度 の 調 達 総 額 は 約 94 兆 円 に 上 り リーマン ショック 以 降 では 最 大 となった 他 方 運 用 面 をみると 国 内 外 の M&A や 海 外 への 投 資 などが 含 まれる 投 資 その 他 の 資 産 が 概 ね 年 間 2 兆 円 前 後 のペースで 拡 大 を 続 ける 中 で 国 内 での 設 備 投 資 である 有 形 固 定 資 産 が 足 元 で 増 勢 に 転 じている 企 業 を 全 体 としてみると 高 水 準 のキャッシュフローに 外 部 からの 資 金 調 達 を 加 えることで 国 内 外 の M&A や 海 外 への 投 資 を 継 続 しつつ 国 内 事 業 の 維 持 拡 充 のための 実 物 投 資 も 拡 大 し 始 めたと 総 括 できる 6

7 11/3 末 12/3 末 12/3 末 13/3 末 13/3 末 14/3 末 ( 変 化 額 兆 円 ) ( 変 化 額 兆 円 ) 14/3 末 15/3 末 11/3 末 12/3 末 12/3 末 13/3 末 13/3 末 14/3 末 14/3 末 15/3 末 流 動 資 産 流 動 負 債 現 金 預 金 支 払 手 形 買 掛 金 受 取 手 形 売 掛 金 短 期 借 入 金 棚 卸 資 産 ( 在 庫 ) その 他 の 流 動 負 債 有 価 証 券 1 固 定 負 債 その 他 の 流 動 資 産 社 債 固 定 資 産 長 期 借 入 金 有 形 固 定 資 産 その 他 の 固 定 負 債 無 形 固 定 資 産 純 資 産 投 資 その 他 の 資 産 株 主 資 本 繰 延 資 産 その 他 の 純 資 産 資 産 合 計 負 債 純 資 産 合 計 ( 注 ) 対 象 は 資 本 金 1 千 万 円 以 上 の 非 金 融 法 人 企 業 ( 資 料 ) 財 務 省 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 第 1 表 : 企 業 のバランスシートの 推 移 運 用 側 調 達 側 (2) 国 内 の 事 業 基 盤 を 再 整 備 する 動 き 製 造 業 の 国 内 外 での 設 備 投 資 の 動 向 をみると 海 外 設 備 投 資 比 率 ( 海 外 現 地 法 人 設 備 投 資 額 を 海 外 現 地 法 人 設 備 投 資 額 と 国 内 法 人 設 備 投 資 額 の 合 計 で 除 したもの)は リーマン ショック 後 に 上 昇 基 調 が 強 まっていたが 213 年 度 にはピークを 打 ち 足 元 では 緩 やかながらも 低 下 に 転 じている( 第 8 図 ) 海 外 での 設 備 投 資 が 増 勢 を 維 持 す る 一 方 国 内 での 設 備 投 資 がそれを 上 回 るペースで 拡 大 することで 海 外 設 備 投 資 比 率 が 低 下 する 構 図 となっている リーマン ショック 後 の 大 幅 な 円 高 や 高 い 法 人 税 率 などで 相 対 的 に 劣 っていた 日 本 の 事 業 環 境 は 改 善 方 向 にあり 設 備 投 資 の 拡 大 を 通 じ て 国 内 拠 点 を 再 整 備 する 動 きが 顕 在 化 してきていると 考 えられる また 一 部 ではあるが 電 機 関 連 や 自 動 車 関 連 の 企 業 を 中 心 に 海 外 生 産 を 国 内 へ 移 管 する 動 きもみられる( 第 2 表 ) 家 電 では 中 国 などで 低 いコストで 生 産 した 製 品 を 日 本 へ 輸 出 し 国 内 向 けに 販 売 するという 商 流 がある また 自 動 車 では 地 産 地 消 の 観 点 などから 海 外 向 けの 製 品 については 海 外 で 生 産 するという 考 え 方 が 主 流 となっている こうした 中 過 度 な 円 高 の 是 正 や 円 安 基 調 の 定 着 は 国 内 での 生 産 品 を 輸 出 する 取 引 の 採 算 を 改 善 または 海 外 での 生 産 品 を 輸 入 する 取 引 の 採 算 を 悪 化 さ せることを 通 じ 国 内 への 生 産 回 帰 の 動 きをもたらしているといえる 7

8 (%) 第 8 図 : 製 造 業 の 海 外 設 備 投 資 比 率 の 推 移 ( 年 度 ) ( 注 )1. 海 外 設 備 投 資 比 率 は 海 外 現 地 法 人 設 備 投 資 額 を 海 外 現 地 法 人 設 備 投 資 額 と 国 内 法 人 設 備 投 資 額 の 合 計 で 除 したもの 2. 対 象 は 資 本 金 1 億 円 以 上 の 製 造 業 ( 資 料 ) 財 務 省 経 済 産 業 省 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 業 種 企 業 名 生 産 移 管 品 目 移 管 元 電 機 関 連 自 動 車 関 連 第 2 表 : 企 業 の 国 内 生 産 回 帰 の 動 き ( 検 討 中 も 含 む) シャープ 液 晶 テレビ 空 気 清 浄 機 等 中 国 パナソニック 洗 濯 機 電 子 レンジ 等 中 国 ダイキン 工 業 家 庭 用 エアコン 中 国 キヤノン 複 合 機 プリンター 等 - パイオニア カーナビ タイ クラリオン カーナビ 中 国 JVCケンウッド オーディオ 機 器 マレーシア FDK アルカリ 乾 電 池 インドネシア 日 本 ケミコン アルミ 電 解 コンデンサー マレーシア ホンダ 小 型 乗 用 車 原 付 バイク ベトナム 英 国 等 日 産 自 動 車 スポーツ 多 目 的 車 米 国 住 友 理 工 車 用 ゴム 部 品 中 国 タイ ケーヒン エンジン 周 辺 部 品 - ( 資 料 ) 各 種 報 道 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 (3) 雇 用 拡 大 賃 金 引 上 げの 活 発 化 景 気 の 緩 やかな 回 復 や 人 手 不 足 などを 受 け 企 業 による 雇 用 の 拡 大 賃 金 引 上 げの 動 きも 着 実 に 強 まっている 賃 金 のベースとなる 所 定 内 給 与 に 大 きな 影 響 を 及 ぼす 春 闘 での 賃 上 げ 率 (ベアと 定 昇 を 含 む)をみると まず 昨 年 の 春 闘 では 2.7%に 達 し 21 年 以 来 の 13 年 ぶりの 2% 越 えを 実 現 した 更 に 今 年 の 春 闘 では 6 月 1 日 時 点 の 集 計 では 2.23%と 昨 年 を 上 回 っており 最 終 集 計 でも 1998 年 以 来 17 年 ぶりの 水 準 と なる 公 算 が 大 きい( 第 9 図 ) 企 業 は 高 水 準 の 企 業 収 益 や 人 材 確 保 の 必 要 性 の 高 ま りなどを 背 景 に 賃 上 げに 前 向 きに 取 り 組 み 始 めているといえる 雇 用 面 では 人 手 不 足 に 直 面 している 企 業 は 賃 金 の 引 き 上 げを 含 む 処 遇 の 改 善 などを 通 じ これまで 十 分 に 活 用 されてこなかった 女 性 や 高 齢 者 なども 含 め 人 材 確 保 の 動 きを 積 極 化 して いる 賃 金 の 上 昇 や 雇 用 の 拡 大 を 背 景 に 214 年 度 の 雇 用 者 報 酬 は 前 年 度 比 +1.7%と 1997 年 度 以 来 17 年 ぶりの 高 い 伸 びを 記 録 している( 第 1 図 ) こうした 動 きは 日 本 の 成 長 力 を 労 働 投 入 面 から 押 し 上 げるとともに 需 要 面 でも 個 人 消 費 の 底 上 げを 通 じて 日 本 の 成 長 を 支 える 要 因 となるだろう (%) 第 9 図 : 春 闘 で 妥 結 した 賃 上 げ 率 の 推 移 ( 連 合 による 集 計 値 ) ( 年 ) ( 注 ) 215 年 は6 月 1 日 時 点 の 集 計 値 ( 資 料 ) 連 合 資 料 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 ( 前 年 度 比 %) 第 1 図 : 雇 用 者 報 酬 の 推 移 -3 雇 用 者 数 -4 一 人 当 たり 雇 用 者 報 酬 雇 用 者 報 酬 ( 年 度 ) ( 資 料 ) 内 閣 府 総 務 省 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 8

9 3. 設 備 投 資 の 現 状 と 持 続 的 な 拡 大 に 向 けた 課 題 (1) 連 動 し 易 い 設 備 投 資 と 生 産 性 ここからは 企 業 の 設 備 投 資 について 少 し 詳 しくみていきたい 設 備 投 資 は 日 本 経 済 の 成 長 力 を 決 定 づける 重 要 な 要 素 である 設 備 投 資 の 拡 大 は まず 設 備 ストック を 増 加 させることで 生 産 能 力 の 引 き 上 げに 寄 与 する 加 えて 設 備 投 資 の 増 減 と 生 産 性 の 変 化 率 には 緩 やかな 正 の 相 関 がある( 第 11 図 ) バブル 崩 壊 以 降 の 日 本 経 済 は 設 備 投 資 の 伸 び 率 鈍 化 と 生 産 性 の 低 迷 が 同 時 並 行 的 に 進 んだ 設 備 投 資 の 低 迷 は 設 備 ストック 生 産 性 の 両 面 から 日 本 経 済 全 体 の 成 長 力 を 弱 める 結 果 となり 易 いといえ る 日 本 経 済 は 総 人 口 が 減 少 し また それを 上 回 るスピードで 生 産 年 齢 人 口 が 減 少 することが 避 けられないため 労 働 投 入 を 増 やし 続 けることで 成 長 力 を 高 める 姿 は 描 き 難 い 日 本 経 済 の 成 長 力 を 底 上 げしていくには 設 備 投 資 の 持 続 的 な 拡 大 とそれに 伴 う 生 産 性 の 向 上 が 不 可 欠 だと 考 えられる 全 要 1.5 ( 年 素 平 生 1. 均 産 性.5 % 変 ) 化. 率 -.5 第 11 図 : 全 要 素 生 産 性 変 化 率 と 実 質 GDP 成 長 率 に 対 する 資 本 投 入 の 寄 与 度 5 年 -11 年 年 -4 年 95 年 -99 年 85 年 -89 年 実 質 GDP 成 長 率 に 対 する 資 本 投 入 の 寄 与 度 ( 年 平 均 %ポイント) ( 注 ) 各 期 間 の 年 平 均 値 をプロット ( 資 料 ) 経 済 産 業 研 究 所 資 料 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 9 年 -94 年 8 年 -84 年 (2) 緩 やかに 持 ち 直 す 設 備 投 資 設 備 投 資 は 212 年 度 をボトムに 足 元 まで 持 ち 直 し 方 向 にあり そのペースも 徐 々 に 高 まっている( 第 12 図 ) また 213 年 度 214 年 度 の 設 備 投 資 の 水 準 は 減 価 償 却 費 を 上 回 っており このところの 設 備 投 資 には 維 持 更 新 を 目 的 としたものだけで なく 一 部 では 事 業 基 盤 の 立 て 直 しを 目 的 としたものも 含 まれてきていることを 示 唆 している 一 方 設 備 投 資 /キャッシュフロー 比 率 (= 設 備 投 資 キャッシュフロー) は 21 年 度 に 底 入 れはしたものの その 後 も 低 水 準 の 推 移 が 続 いており 設 備 投 資 の 回 復 ペースにはまだ 引 き 上 げ 余 地 があるといえる 設 備 投 資 の 現 状 を 評 価 すれば 持 ち 直 しの 動 きはしっかりしてきているものの 本 格 的 な 増 加 軌 道 に 乗 るまでには 至 っていない 状 況 と 判 断 されよう 9

10 第 12 図 : 設 備 投 資 とキャッシュフローの 推 移 8 ( 兆 円 ) (%) キャッシュフロー( 利 益 部 分 ) 左 目 盛 キャッシュフロー( 減 価 償 却 費 部 分 ) 左 目 盛 設 備 投 資 左 目 盛 設 備 投 資 /キャッシュフロー 比 率 右 目 盛 ( 注 ) キャッシュフロー( 利 益 部 分 ) は 経 常 利 益 を2で 割 ったもの ( 資 料 ) 財 務 省 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 4 2 ( 年 度 ) (3) 設 備 投 資 の 持 続 的 な 拡 大 に 向 けた 課 題 設 備 投 資 の 持 続 的 な 拡 大 に 向 けた 課 題 を 探 るため 設 備 投 資 に 影 響 を 与 える 主 な 要 因 を バブル 崩 壊 以 降 で 比 較 的 長 く 設 備 投 資 が 拡 大 した 時 期 の 初 年 度 である 1995 年 度 23 年 度 と 足 元 の 214 年 度 の 3 つの 時 期 について 比 較 した(ちなみに 1995 年 度 を 含 む 3 年 間 の 実 質 設 備 投 資 の 平 均 増 加 率 は 4.6% 23 年 度 を 含 む 5 年 間 の 実 質 設 備 投 資 の 平 均 増 加 率 も 4.6%) 設 備 投 資 に 影 響 を 与 える 要 因 としては 収 益 力 の 高 さ 生 産 能 力 の 不 足 債 務 負 担 の 軽 さ 資 金 調 達 のし 易 さ 海 外 進 出 の スピード 少 子 高 齢 化 の 進 展 度 合 い 成 長 期 待 の 強 さ の 7 つとした( 第 3 表 ) また 3 つの 時 期 について 各 要 因 が 設 備 投 資 に 対 して 与 えるプラスの 影 響 が 最 も 大 きい またはマイナスの 影 響 が 最 も 小 さい 時 期 に を プラスの 影 響 が 最 も 小 さ い またはマイナスの 影 響 が 最 も 大 きい 時 期 に を その 中 間 に を 付 した が 多 いほど 設 備 投 資 が 増 加 し 易 い 環 境 にあると 想 定 される 1

11 設 備 投 資 に 影 響 を 与 える 要 因 収 益 力 の 高 さ 生 産 能 力 の 不 足 債 務 負 担 の 軽 さ 資 金 調 達 の し 易 さ 海 外 進 出 の スピード 少 子 高 齢 化 の 進 展 度 合 い 成 長 期 待 の 強 さ ( 資 料 ) 各 種 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 第 3 表 : 設 備 投 資 を 取 り 巻 く 環 境 整 理 ( 評 点 は 各 要 因 が 設 備 投 資 に 与 えるプラスの 影 響 が 最 も 大 きいまたはマイナスの 影 響 が 最 も 小 さい 時 点 を プラスの 影 響 が 最 も 小 さいまたはマイナスの 影 響 が 最 も 大 きい 時 点 を その 中 間 を とした) 経 済 指 標 1995 年 度 23 年 度 214 年 度 評 点 評 点 評 点 売 上 高 経 常 利 益 率 (% 年 度 平 均 ) 国 内 実 物 投 資 収 益 率 (% 年 度 平 均 ) 生 産 営 業 用 設 備 判 断 DI ( 過 剰 - 不 足 %ポイント 年 度 平 均 ) 9 1 雇 用 人 員 判 断 DI ( 過 剰 - 不 足 %ポイント 年 度 平 均 ) 債 務 償 還 年 数 ( 年 年 度 平 均 ) 金 融 機 関 の 貸 出 態 度 判 断 DI ( 緩 い - 厳 しい %ポイント 年 度 平 均 ) 新 規 貸 出 約 定 平 均 金 利 (% 年 度 平 均 ) 製 造 業 の 海 外 現 地 生 産 比 率 の 変 化 幅 ( 5 年 後 の 見 通 し - 当 該 年 度 の 実 績 見 込 み %ポイント) 生 産 年 齢 人 口 の 変 化 率 (% 前 年 比 ) 我 が 国 の 実 質 経 済 成 長 率 の 見 通 し (% 今 後 5 年 間 平 均 ) 年 度 は 7 つの 要 因 のうち 収 益 力 の 高 さ 生 産 能 力 の 不 足 債 務 負 担 の 軽 さ 資 金 調 達 のし 易 さ 海 外 進 出 のスピード の 5 つの 要 因 は 概 ね と なっており こうした 面 では 設 備 投 資 が 持 続 的 に 拡 大 する 環 境 は 整 っているといえる 一 方 少 子 高 齢 化 の 進 展 度 合 い や 成 長 期 待 の 強 さ は となっている 少 子 高 齢 化 の 加 速 を 背 景 とした 国 内 需 要 の 先 行 きに 対 する 懸 念 は 根 強 く 日 本 経 済 に 対 する 企 業 の 成 長 期 待 をしぼませ 設 備 投 資 の 回 復 を 抑 制 する 要 因 になっている 可 能 性 がある 設 備 投 資 の 持 続 的 な 拡 大 は 企 業 の 成 長 期 待 が 高 まるか 否 かが 鍵 を 握 っているとい えそうだ 政 府 の 側 では アベノミクスの 第 三 の 矢 である 民 間 投 資 を 喚 起 する 成 長 戦 略 を 着 実 に 推 進 することで 企 業 の 立 地 競 争 環 境 をさらに 整 えると 同 時 に 企 業 の 側 も 縮 み 志 向 から 脱 し 自 らの 収 益 拡 大 に 向 けた 積 極 的 な 行 動 を 一 層 強 化 してい くことが 求 められる これまでみてきた 通 り 企 業 行 動 には 一 時 的 一 過 性 ではない 前 向 きな 変 化 が 現 れており 企 業 の 成 長 期 待 も 一 頃 に 比 べると 持 ち 直 してきている 企 業 による 前 向 きな 投 資 の 拡 大 が 実 際 の 経 済 成 長 率 を 高 め それが 企 業 自 身 の 成 長 期 待 の 改 善 に 繋 がる 好 循 環 が 実 現 する 可 能 性 は 十 分 にある (H 鶴 田 零 発 行 : 株 式 会 社 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内

12 当 資 料 は 情 報 提 供 のみを 目 的 として 作 成 されたものであり 金 融 商 品 の 売 買 や 投 資 など 何 らかの 行 動 を 勧 誘 するも のではありません ご 利 用 に 関 しては すべてお 客 様 御 自 身 でご 判 断 下 さいますよう 宜 しくお 願 い 申 し 上 げます 当 資 料 は 信 頼 できると 思 われる 情 報 に 基 づいて 作 成 されていますが 当 室 はその 正 確 性 を 保 証 するものではありま せん 内 容 は 予 告 なしに 変 更 することがありますので 予 めご 了 承 下 さい また 当 資 料 は 著 作 物 であり 著 作 権 法 により 保 護 されております 全 文 または 一 部 を 転 載 する 場 合 は 出 所 を 明 記 してください 12

ができないという 問 題 点 がある 足 元 一 年 の 投 融 資 等 の 増 加 については 株 高 や 円 安 による 時 価 上 昇 が 含 まれており その 点 は 割 り 引 いてみる 必 要 があろう 長 期 的 な 視 点 から 足 元 の 動 きを 評 価 するため 年 度 ベース

ができないという 問 題 点 がある 足 元 一 年 の 投 融 資 等 の 増 加 については 株 高 や 円 安 による 時 価 上 昇 が 含 まれており その 点 は 割 り 引 いてみる 必 要 があろう 長 期 的 な 視 点 から 足 元 の 動 きを 評 価 するため 年 度 ベース みずほインサイト 日 本 経 済 13 年 1 月 7 日 日 本 企 業 のマネーフローに 変 化 は みられるか みずほ 総 合 研 究 所 調 査 本 部 市 場 調 査 部 金 融 調 査 部 3-3591-18/3-3591-1351 13 年 7~9 月 期 における 日 本 企 業 の 資 金 運 用 ( 資 金 の 使 い 途 )は 大 企 業 では 投 融 資 の 増 加 を 背

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