今 後 このような 行 為 を 繰 り 返 さないよう 留 意 します ( 注 : 年 月 日 は 文 書 を 交 付 した 日 を 記 載 すること ) 2 被 申 立 人 法 人 は 前 項 を 履 行 したときは 速 やかに 当 委 員 会 に 文 書 で 報 告 し なければならない 3 そ

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1 命 令 書 申 立 人 全 労 協 全 国 一 般 東 京 労 働 組 合 執 行 委 員 長 X1 被 申 立 人 一 般 財 団 法 人 日 本 ボクシングコミッション 代 表 理 事 Y1 上 記 当 事 者 間 の 都 労 委 平 成 24 年 不 第 38 号 事 件 について 当 委 員 会 は 平 成 25 年 11 月 5 日 第 1597 回 公 益 委 員 会 議 において 会 長 公 益 委 員 房 村 精 一 公 益 委 員 白 井 典 子 同 篠 崎 鉄 夫 同 岸 上 茂 同 後 藤 春 同 稲 葉 康 生 同 平 沢 郁 子 同 栄 枝 明 典 同 菊 池 馨 実 同 森 戸 英 幸 同 水 町 勇 一 郎 の 合 議 により 次 のとおり 命 令 する 主 文 1 被 申 立 人 一 般 財 団 法 人 日 本 ボクシングコミッションは 本 命 令 書 受 領 の 日 か ら1 週 間 以 内 に 下 記 内 容 の 文 書 を 申 立 人 全 労 協 全 国 一 般 東 京 労 働 組 合 に 交 付 しなければならない 記 年 月 日 全 労 協 全 国 一 般 東 京 労 働 組 合 執 行 委 員 長 X1 殿 一 般 財 団 法 人 日 本 ボクシングコミッション 代 表 理 事 Y1 当 法 人 が 貴 組 合 の 申 し 入 れた 貴 組 合 の 組 合 員 X2 氏 の 懲 戒 解 雇 処 分 及 び 同 X3 氏 の 解 雇 処 分 に 関 する 団 体 交 渉 に 応 じなかったことは 東 京 都 労 働 委 員 会 において 不 当 労 働 行 為 であると 認 定 されました - 1 -

2 今 後 このような 行 為 を 繰 り 返 さないよう 留 意 します ( 注 : 年 月 日 は 文 書 を 交 付 した 日 を 記 載 すること ) 2 被 申 立 人 法 人 は 前 項 を 履 行 したときは 速 やかに 当 委 員 会 に 文 書 で 報 告 し なければならない 3 その 余 の 申 立 てを 棄 却 する 理 由 第 1 事 案 の 概 要 及 び 請 求 する 救 済 の 内 容 1 事 案 の 概 要 被 申 立 人 一 般 財 団 法 人 日 本 ボクシングコミッション( 平 成 25 年 6 月 以 前 は 財 団 法 人 日 本 ボクシングコミッション 以 下 法 人 又 は JBC と いう )に 勤 務 する X2 ( 以 下 X2 又 は X2 分 会 長 という ) 及 び X3 ( 以 下 X3 という )は 平 成 24 年 2 月 ないし3 月 に 申 立 人 全 労 協 全 国 一 般 東 京 労 働 組 合 ( 以 下 組 合 という )に 加 入 し 全 労 協 全 国 一 般 東 京 労 働 組 合 JBC 分 会 ( 以 下 分 会 という )を 結 成 して X 2が 分 会 長 に 就 任 した 2 月 28 日 法 人 のY2 本 部 事 務 局 長 ( 以 下 Y2 又 は Y2 事 務 局 長 という )は X2が 組 合 に 入 って 争 ってきている と 発 言 した 3 月 22 日 Y2 事 務 局 長 は 第 1 回 団 体 交 渉 において X2に 対 し うる せえな と 発 言 し 交 渉 終 了 後 ああ 残 念 だ とつぶやいた 翌 23 日 法 人 は X2に 対 し 就 業 規 則 違 反 の 調 査 のためとして 自 宅 待 機 を 命 じ 4 月 12 日 同 人 を 懲 戒 解 雇 処 分 とした 同 日 の 第 2 回 団 体 交 渉 に おいて 法 人 は もう 職 員 ではないから と 述 べ X2の 出 席 を 拒 もうと した 6 月 1 日 法 人 は X3に 対 し 就 業 規 則 違 反 の 調 査 のためとして 自 宅 待 機 を 命 じ 同 月 16 日 同 人 を 普 通 解 雇 処 分 とした X2 及 びX3の 代 理 人 弁 護 士 は 法 人 に 対 し 懲 戒 解 雇 異 議 通 知 解 雇 異 議 通 知 を 送 付 し 今 後 X2 及 びX3の 解 雇 の 件 に 関 する 連 絡 は 代 理 人 宛 に 行 うよう 通 知 した その 後 X2 及 びX3は それぞれ 法 人 を 被 告 と - 2 -

3 して 地 位 確 認 等 請 求 訴 訟 を 提 起 した 組 合 は 法 人 に 対 し X2 及 びX3の 解 雇 に 係 る 団 体 交 渉 を 申 し 入 れたが 法 人 は 代 理 人 がつき 訴 訟 が 提 起 されたこと 等 から 弁 護 士 同 士 で 解 決 を 図 る 必 要 があり 団 体 交 渉 にはなじまない 等 として 申 入 れに 応 じなかった 9 月 18 日 法 人 は X2に 対 し 4 月 12 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 とは 別 の 処 分 事 由 により 改 めて9 月 18 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 を 行 った 本 件 は 1X2に 対 する24 年 4 月 12 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 及 び9 月 18 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 並 びにX3に 対 する6 月 16 日 付 解 雇 処 分 は 組 合 員 であることや 組 合 活 動 本 件 申 立 て 等 を 理 由 とした 不 利 益 取 扱 いに 当 たるか 否 か 2 組 合 の 申 し 入 れたX2の 懲 戒 解 雇 処 分 及 びX3の 解 雇 処 分 に 関 する 団 体 交 渉 に 法 人 が 応 じなかったことは 正 当 な 理 由 のない 団 体 交 渉 拒 否 に 当 たるか 否 か 3 組 合 の 活 動 や 運 営 に 対 する 不 当 な 誹 謗 中 傷 であると 組 合 が 主 張 する 法 人 側 の 言 動 があったか 否 か あったとすれば それが 組 合 の 運 営 に 対 する 支 配 介 入 に 当 たるか 否 か 4X2 及 びX3に 対 する 自 宅 待 機 命 令 等 の 法 人 の 対 応 は 組 合 の 運 営 に 対 する 支 配 介 入 に 当 たるか 否 か がそれぞれ 争 われた 事 案 である 2 請 求 する 救 済 の 内 容 の 要 旨 組 合 は 24 年 6 月 5 日 の 本 件 申 立 ての 後 6 月 28 日 及 び11 月 29 日 に 追 加 申 立 てを 行 い 請 求 する 救 済 の 内 容 は 最 終 的 に 下 記 のとおりとなった (1) X2 分 会 長 に 対 する24 年 4 月 12 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 及 び9 月 18 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 を 撤 回 し 原 職 に 復 帰 させるとともに 復 職 までの 間 の 賃 金 相 当 額 を 支 払 うこと (2) 組 合 の 申 し 入 れたX2 分 会 長 の 懲 戒 解 雇 処 分 に 関 する 団 体 交 渉 に 速 やか に 応 ずること (3) X3に 対 する6 月 16 日 付 解 雇 処 分 を 撤 回 し 原 職 に 復 帰 させるとともに 復 職 までの 間 の 賃 金 相 当 額 を 支 払 うこと (4) 組 合 の 申 し 入 れたX3の 解 雇 処 分 に 関 する 団 体 交 渉 に 速 やかに 応 ずるこ と (5) 組 合 の 活 動 や 運 営 に 対 して 不 当 な 誹 謗 中 傷 を 行 う 支 配 介 入 をしないこと (6) 陳 謝 文 の 交 付 及 び 掲 示 - 3 -

4 第 2 認 定 した 事 実 1 当 事 者 (1) 申 立 人 組 合 は 東 京 都 内 をはじめ 首 都 圏 の 労 働 組 合 及 び 労 働 者 が 組 織 する いわゆる 合 同 労 組 であり 本 件 申 立 時 の 組 合 員 数 は 約 4,000 名 で ある 組 合 の 下 部 組 織 として 法 人 に 勤 務 する 組 合 員 が 組 織 する 分 会 があり 本 件 申 立 時 の 分 会 員 は X2 分 会 長 及 びX3の2 名 である X2は 平 成 10 年 に 法 人 の 管 理 するプロボクシングのレフェリーライセ ンスを 取 得 し レフェリーとして 活 動 した 16 年 1 月 X2は アルバイ トとして 法 人 に 採 用 され 試 合 担 当 業 務 ( 公 式 試 合 の 計 量 や 進 行 に 係 る 業 務 ) ライセンス 業 務 ホームページの 開 設 更 新 機 関 誌 の 編 集 等 を 行 った X2は 17 年 1 月 に 正 職 員 となって 従 来 の 業 務 に 加 え 総 務 経 理 業 務 にも 携 わるようになり 18 年 5 月 以 降 は レフェリーを 辞 めて 法 人 事 務 局 の 業 務 に 専 念 した X3は 20 年 4 月 に 法 人 に 採 用 され 入 出 金 の 管 理 や 職 員 の 給 与 振 込 等 総 務 経 理 業 務 全 般 を 担 当 していた [ 甲 75 76] (2) 被 申 立 人 法 人 は 昭 和 27 年 4 月 21 日 に 設 立 された 日 本 におけるプロボ クシング 競 技 を 統 括 する 機 関 であり 本 件 申 立 時 は プロボクシングに 係 るライセンスの 発 行 プロボクサーの 健 康 管 理 プロボクシングの 試 合 の 管 理 認 定 日 本 ランキングの 認 定 等 を 主 たる 業 とする 財 団 法 人 であった が 平 成 25 年 7 月 1 日 一 般 財 団 法 人 となった 本 件 申 立 時 の 職 員 数 は 十 数 名 である [ 甲 1 25 年 7 月 24 日 付 上 申 書 ] 2 分 会 結 成 前 の 法 人 の 状 況 (1) A1 前 本 部 事 務 局 長 の 降 格 とY2 事 務 局 長 の 就 任 23 年 4 月 法 人 のA1 本 部 事 務 局 長 ( 当 時 )の 不 正 経 理 疑 惑 に 関 する 怪 文 書 が 出 回 った 5 月 法 人 は A1に 係 る 調 査 委 員 会 を 設 置 した 5 月 31 日 法 人 職 員 Y3 ( 以 下 Y3 又 は Y3 主 任 という ) B1 B2 及 びB3の4 名 が 報 道 関 係 者 等 に 対 し A1 及 びA2 関 西 地 - 4 -

5 区 事 務 局 長 が 女 性 職 員 を 不 正 に 採 用 し 法 人 の 経 費 でその 女 性 職 員 と 飲 食 した 等 と 内 部 告 発 した 6 月 23 日 本 部 事 務 局 長 代 行 ( 当 時 )のY2は 東 京 試 合 役 員 会 の Y 4 会 長 ( 当 時 後 の 法 人 本 部 事 務 局 次 長 以 下 Y4 又 は Y4 次 長 という )らとともに 記 者 会 見 を 開 き JBCとは 別 の 新 団 体 を 暫 定 的 に 設 立 すると 発 表 した しかし Y2は JBCがA1を 追 放 する 等 の 処 分 をすれば JBCに 再 合 流 する 可 能 性 があることも 示 唆 した 翌 24 日 には Y2は 再 度 記 者 会 見 を 行 って マスコミに 対 し 新 団 体 設 立 に 慎 重 な 考 えを 示 し JBCの 分 裂 を 回 避 することを 示 唆 した 6 月 28 日 法 人 は A1について 不 正 経 理 や 女 性 職 員 不 正 採 用 等 の 事 実 はいずれも 認 められないとする 調 査 委 員 会 報 告 を 発 表 したが 同 人 に 管 理 職 として 不 十 分 な 点 があったとして 同 人 を 降 格 処 分 とし 本 部 事 務 局 長 を 解 任 した 同 日 Y5 ( 以 下 Y5 専 務 という )が 法 人 の 専 務 理 事 に 就 任 し Y2が 本 部 事 務 局 長 に 就 任 した [ 甲 の1~ ] (2) A3の 解 雇 問 題 7 月 14 日 法 人 は 関 西 地 区 事 務 局 の 職 員 A3に 対 し Y2 事 務 局 長 名 で 試 用 期 間 満 了 に 伴 う 通 知 を 交 付 し 試 用 期 間 満 了 日 の8 月 15 日 をも って 同 人 を 解 雇 すると 通 知 した 7 月 16 日 A2 及 びA3は 法 人 に 対 し A3の 人 事 権 は 関 西 地 区 事 務 局 長 のA2にあるのに 人 事 権 のない 者 による 不 当 な 解 雇 予 告 がなされた として Y5 専 務 Y2 事 務 局 長 及 びY3の 行 為 が 労 働 契 約 法 違 反 である と 公 益 通 報 した 7 月 25 日 法 人 は A3に 対 し Y2 事 務 局 長 名 で 解 雇 撤 回 のご 通 知 を 交 付 し 同 月 14 日 に 通 知 した8 月 15 日 付 けの 解 雇 を 撤 回 した なお A2は 8 月 15 日 付 けで 法 人 を 自 主 退 職 した [ 甲 3 62~ ] (3) X2 及 びX3らによる 公 益 通 報 1 X2 及 びX3は 法 人 に 対 し 以 下 の 内 容 の 公 益 通 報 を 行 った - 5 -

6 ア 7 月 16 日 付 公 益 通 報 Y2 事 務 局 長 及 びY3は ある 試 合 役 員 の 登 録 情 報 を 故 意 に 書 き 換 え ライセンス 申 請 書 類 を 窃 取 した イ 7 月 24 日 付 公 益 通 報 B2は 4 月 25 日 及 び26 日 に 無 断 で 東 京 へ 出 張 し 本 来 欠 勤 である にもかかわらず 給 与 を 取 得 した ウ 7 月 28 日 付 公 益 通 報 B2は 4 月 25 日 及 び26 日 に 無 断 で 東 京 へ 出 張 し 往 復 交 通 費 及 び 日 当 を 横 領 した 2 A2 X2 及 びX3は 8 月 2 日 法 人 に 対 し Y3 B1 B2 及 びB3の4 名 が5 月 31 日 に 行 った 内 部 告 発 ( 前 記 (1))が 名 誉 毀 損 罪 に 当 たるとして 公 益 通 報 を 行 った 3 X2は 法 人 に 対 し 以 下 の 内 容 の 公 益 通 報 を 行 った ア 8 月 4 日 付 公 益 通 報 法 人 職 員 B4は 22 年 10 月 11 日 後 楽 園 ホールでX2に 暴 行 し 1 か 月 の 安 静 加 療 を 要 する 怪 我 を 負 わせた イ 23 年 8 月 15 日 付 公 益 通 報 B4は 上 記 アの 公 益 通 報 に 激 高 し 法 人 事 務 局 内 でX2に 脅 迫 行 為 を 行 った ウ 9 月 29 日 付 公 益 通 報 法 人 のB5 前 専 務 理 事 は 立 替 金 185 万 円 を 発 生 させ その 処 理 行 為 に 犯 罪 的 手 法 が 介 在 した エ 11 月 7 日 付 公 益 通 報 Y5 専 務 及 びY2 事 務 局 長 は 法 人 と 雇 用 関 係 のない 者 に 対 して 月 額 給 与 を 支 払 い 法 人 に 損 害 を 生 じさせた (4) X2 及 びX3の 法 人 における 状 況 1 試 合 担 当 業 務 からの 解 任 [ 甲 3 65の1~2 乙 24 25] 法 人 は 23 年 7 月 6 日 の 試 合 を 最 後 に X2を 試 合 担 当 業 務 から 外 し 試 合 会 場 への 立 入 りも 禁 止 した 試 合 担 当 業 務 は X2とA1 以 外 の 全 - 6 -

7 ての 男 性 職 員 が 行 っていた [ 甲 審 p50~52 79~80] 2 メーリングリストからの 除 外 法 人 においては 法 人 の 業 務 管 理 システムを 開 発 した 会 社 が 作 成 した メーリングリストを 全 職 員 が 利 用 していたが 23 年 11 月 以 降 X2 X 3 及 びA1の3 名 だけは そのメーリングリストに 入 っていない [ 甲 審 p52] 3 年 間 優 秀 選 手 表 彰 式 の 業 務 からの 除 外 24 年 1 月 25 日 年 間 優 秀 選 手 表 彰 式 が 行 われた この 表 彰 式 は 法 人 における 年 間 最 大 のイベントであり 例 年 全 職 員 がその 運 営 管 理 に 携 わってきたが 24 年 の 表 彰 式 では 法 人 は X2 X3 及 びA1の3 名 には 準 備 や 当 日 の 運 営 に 係 る 担 当 業 務 を 与 えず 式 典 へも 参 加 させ なかった [ 甲 10 75~77 1 審 p53 72~73 96~98] 4 23 年 12 月 29 日 付 報 告 及 び24 年 3 月 9 日 付 報 告 書 23 年 12 月 29 日 B3は Y5 専 務 及 びY2 事 務 局 長 に 電 子 メールを 送 信 し Y5 専 務 の 指 示 で 時 間 のあるときに 気 付 いた 点 をメモしたとして 一 部 職 員 の 職 務 怠 慢 等 について 報 告 した( 以 下 23 年 12 月 29 日 付 報 告 という ) この 報 告 には X2 職 員 の 問 題 点 として サーバーセキ ュリティの 更 新 の 対 応 をしない 共 用 パソコンのデータを 消 去 した 業 務 時 間 中 に 無 関 係 のことをしている 不 在 時 間 や 不 必 要 な 外 出 が 多 い 外 部 に 内 部 情 報 を 漏 洩 させている 異 常 な 言 動 がある Y2 事 務 局 長 の 指 示 に 対 する 態 度 が 悪 い 等 の 記 載 がある また この 報 告 には X3 職 員 の 問 題 点 として 職 員 への 日 当 や 諸 経 費 の 支 払 いの 遅 れが 多 い 有 給 休 暇 や 連 休 が 多 い 外 出 時 間 や 昼 休 みが 長 い 等 の 記 載 があり 他 に も A3 職 員 の 問 題 点 A1 職 員 の 問 題 点 等 が 記 載 されている 24 年 3 月 9 日 JBC 事 務 局 現 場 担 当 職 員 一 同 名 で Y2 事 務 局 長 に 対 し 同 日 付 報 告 書 が 提 出 された この 報 告 書 は 23 年 12 月 29 日 付 報 告 をより 詳 細 にし 新 たな 事 項 も 追 加 した 内 容 となっている [ 甲 44の1~3 乙 40の1~ 審 p43~44] - 7 -

8 3 X2 及 びX3の 組 合 加 入 と 分 会 の 結 成 (1) X2の 組 合 加 入 24 年 2 月 18 日 X2は 組 合 に 加 入 し 組 合 は 法 人 に 対 し 同 日 付 要 求 書 並 びに 団 体 交 渉 の 申 入 書 を 提 出 した この 申 入 書 により 組 合 は X2の 組 合 加 入 を 通 知 するとともに 同 人 の 試 合 担 当 業 務 への 復 帰 や 今 後 同 人 に 配 置 転 換 業 務 変 更 等 の 不 利 益 取 扱 いをしないこと 等 を 要 求 し 団 体 交 渉 を 申 し 入 れた [ 甲 4 75] (2) 2 月 28 日 のY2 事 務 局 長 の 発 言 2 月 28 日 Y2 事 務 局 長 は 法 人 の 理 事 会 評 議 員 会 が 終 了 した 後 東 京 ドームホテル 内 の 評 議 員 らがいる 場 において X2が 組 合 に 入 って 争 ってきている と 発 言 した [ 甲 審 p29 36~37 54] (3) X3の 組 合 加 入 と 分 会 の 結 成 3 月 1 日 X3は 組 合 に 加 入 し X2とX3は 分 会 を 結 成 して X2 が 分 会 長 となった 組 合 は 法 人 に 対 し 同 日 付 要 求 書 並 びに 団 体 交 渉 の 申 入 書 を 提 出 し X3の 組 合 加 入 と 分 会 結 成 を 通 知 するとともに 同 人 の 職 場 環 境 の 整 備 や 今 後 同 人 に 配 置 転 換 業 務 変 更 等 の 不 利 益 取 扱 い をしないこと 等 を 要 求 し 団 体 交 渉 を 申 し 入 れた 3 月 3 日 組 合 は 同 日 付 要 求 書 を 法 人 に 提 出 し 組 合 員 の 処 分 労 働 条 件 の 変 更 配 置 転 換 業 務 変 更 等 については 事 前 に 組 合 及 び 本 人 に 通 知 し 協 議 の 上 決 定 すること 等 を 要 求 した [ 甲 ~76 1 審 p5~7] (4) 3 月 8 日 のB4の 発 言 3 月 8 日 B4は X2に 対 し Y3(Y3のこと)さんがY2さんか ら X2 X3が 組 合 に 入 って 争 ってきている と 言 われた B6も 知 っていたから Y2さんがしゃべっているんだよな と 述 べた [ 甲 審 p29~30 37] (5) 3 月 13 日 のX2の 配 置 転 換 3 月 13 日 法 人 は 組 織 改 正 を 行 い 本 部 事 務 局 次 長 としてY4 次 長 を - 8 -

9 採 用 するとともに Y3を 主 任 とし 多 くの 職 員 に 配 置 転 換 を 行 った X 2は 総 務 経 理 業 務 の 担 当 を 外 れて 主 にライセンス 管 理 業 務 を 担 当 す ることとなり Y3 主 任 が X2の 後 任 の 総 務 経 理 担 当 に 就 いた 同 日 Y4 次 長 は 職 員 に 対 し Y5 専 務 の 業 務 命 令 だとして 3 日 以 内 に 業 務 の 引 継 ぎを 行 うよう 指 示 した [ 甲 41 75~77 乙 45 1 審 p54~56] (6) 3 月 16 日 のX2の 事 務 引 継 ぎ 3 月 16 日 15 時 30 分 頃 Y2 事 務 局 長 とY4 次 長 は 職 員 に 対 し 引 継 ぎ は 業 務 の 繁 閑 に 応 じて 徐 々に 緩 やかに 行 えばよいと 伝 えた 同 日 18 時 過 ぎ Y3 主 任 は タイムカードを 打 刻 して 帰 宅 しようとして いたX2を 呼 び 止 め 引 継 ぎをするよう 求 めた X2が 異 議 を 唱 えると Y4 次 長 が 現 れ Y5 専 務 の 業 務 指 示 に 逆 らうのか と 述 べた 結 局 X2は 残 業 して 引 継 書 を 作 成 し その 日 のうちに 引 継 ぎを 行 った [ 甲 乙 38 1 審 p38~39] (7) 3 月 21 日 付 申 入 書 3 月 21 日 組 合 は 同 日 付 申 入 書 を 法 人 に 提 出 し 1 団 体 交 渉 を 行 わないまま 同 月 13 日 付 配 置 転 換 が 一 方 的 に 行 われた 2Y2 事 務 局 長 が X2 及 びX3が 組 合 に 加 入 して 争 ってきていると 複 数 者 に 言 い 触 らして いるとして 抗 議 し これらについて 団 体 交 渉 を 申 し 入 れた [ 甲 8 1 審 p7~8] (8) 第 1 回 団 体 交 渉 3 月 22 日 第 1 回 団 体 交 渉 が 開 催 された 組 合 からは X4 執 行 委 員 ( 以 下 X4 という ) X2 分 会 長 及 びX3が 出 席 し 法 人 からは Y 2 事 務 局 長 Y4 次 長 及 び 代 理 人 Y6 弁 護 士 ( 以 下 Y6 弁 護 士 とい う )が 出 席 し 主 にX2が 試 合 担 当 業 務 から 外 されている 問 題 等 につい て 協 議 した Y2 事 務 局 長 は X2に 対 し 団 体 交 渉 中 うるせえな と 発 言 し また 交 渉 終 了 後 ああ 残 念 だ とつぶやいた 4 X2に 対 する24 年 4 月 12 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 (1) 3 月 23 日 付 自 宅 待 機 命 令 [ 甲 乙 45 1 審 p63] - 9 -

10 第 1 回 団 体 交 渉 の 翌 日 の3 月 23 日 17 時 頃 Y4 次 長 は X2に 対 し 就 業 規 則 違 反 の 疑 いがあるから 調 査 委 員 会 を 設 けて 調 査 すると 述 べ 翌 24 日 から 調 査 期 間 が 終 了 する4 月 12 日 までの 間 の 自 宅 待 機 を 命 じた [ 甲 74~76 1 審 p9~10 40] (2) 4 月 9 日 の 聞 き 取 り 調 査 4 月 9 日 法 人 は 自 宅 待 機 中 のX2を 呼 び 出 し Y2 事 務 局 長 Y4 次 長 及 びY6 弁 護 士 の3 名 が 約 50 分 間 X2からの 聞 き 取 り 調 査 を 行 っ た 法 人 は X2に 対 し 事 実 確 認 を 行 うとして あらかじめ 用 意 した 質 問 事 項 について 簡 潔 な 回 答 をするよう 求 め 同 人 が 弁 明 や 詳 細 な 説 明 を することは 認 めなかった なお X2は 法 人 に 対 し 事 前 に 聞 き 取 り 調 査 への 自 分 の 代 理 人 弁 護 士 の 同 席 を 要 請 し また 調 査 後 に4 月 12 日 までの 有 給 休 暇 を 申 請 したが 法 人 は いずれも 認 めなかった [ 甲 33 74~75 乙 45 1 審 p10 40~42 81~82] (3) 4 月 12 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 4 月 12 日 11 時 頃 法 人 は 呼 出 しに 応 じて 出 勤 したX2に 対 し 同 日 付 処 分 決 定 書 を 交 付 し 同 日 付 けの 懲 戒 解 雇 処 分 を 通 告 した この 処 分 決 定 書 には 懲 戒 解 雇 処 分 の 理 由 として 要 旨 以 下 1 及 び2のX2の 行 為 が 就 業 規 則 第 55 条 第 2 号 第 9 号 及 び 第 11 号 に 該 当 すると 記 載 され ている 法 人 の 就 業 規 則 第 55 条 には 懲 戒 解 雇 事 由 として 第 2 号 に 素 行 不 良 勤 務 怠 慢 又 はしばしばJBCの 諸 規 則 に 違 反 し 事 務 所 内 の 風 紀 秩 序 を 乱 したとき 第 9 号 に 許 可 を 得 ないでJBC 内 の 物 品 を 持 ち 出 したり 持 ち 出 そうとしたとき 第 11 号 に 故 意 又 は 重 大 な 過 失 によりJBCに 損 害 を 与 えたとき と 規 定 されている また 懲 戒 手 続 については 就 業 規 則 第 52 条 第 2 項 に 懲 戒 処 分 は JBCにおいてよくその 事 実 を 調 査 し 関 係 協 議 の 上 処 分 を 決 定 する と 規 定 されている 1 就 業 規 則 第 55 条 第 2 号 関 係 ア 職 務 怠 慢 (ア) 23 年 8 月 26 日 Y2 事 務 局 長 からサーバーのセキュリティ 更 新 を

11 指 示 されながら 9 月 1 日 まで 更 新 手 続 を 講 じなかった (イ) 23 年 8 月 下 旬 頃 Y2 事 務 局 長 からOPBF( 東 洋 太 平 洋 ボクシ ング 連 盟 )の 過 去 の 収 支 報 告 を 行 うよう 指 示 されながら 11 月 25 日 まで 報 告 しなかった (ウ) 23 年 7 月 Y2 事 務 局 長 から 西 部 地 区 事 務 局 長 の 宿 泊 経 費 確 認 を 指 示 されながら 報 告 しなかった イ 素 行 不 良 (ア) 24 年 2 月 Y2 事 務 局 長 に 対 し B1 職 員 をクビにしたほうがい い 等 と 不 適 切 な 発 言 をした (イ) 24 年 3 月 上 旬 就 業 時 間 中 に 職 場 において 労 働 組 合 への 加 盟 申 込 書 をB4 B1 B3 及 びアルバイトのB7に 渡 す 等 の 勧 誘 行 為 を 行 った (ウ) 24 年 3 月 10 日 B4に 電 話 をし コミッションは 間 違 いなく 崩 壊 する Y2 事 務 局 長 が 職 員 給 与 の 一 覧 を 第 三 者 に 手 渡 したこと を 外 部 に 告 発 すればY2は 一 発 でおしまいだ 等 と 発 言 した (エ) 24 年 3 月 13 日 の 人 事 異 動 後 Y3 主 任 へ 経 理 業 務 の 引 継 ぎをせず 同 月 16 日 引 継 書 の 提 出 期 限 を 守 らず 帰 宅 しようとし 同 主 任 が 引 継 書 の 提 出 を 促 すと ICレコーダーを 取 り 出 してスイッチを 入 れ 録 音 の 理 由 を 聞 いた 同 主 任 に 対 し 信 用 してねえからだよ と 発 言 し その 後 作 成 した 引 継 書 を 同 主 任 の 机 上 に 放 り 投 げた (オ) 正 当 な 理 由 なく 無 断 で 遅 刻 を 繰 り 返 した (カ) 23 年 10 月 6 日 一 般 ファンからの 電 話 に 対 し うるせえ 馬 鹿 野 郎 文 句 があるなら 来 やがれ この 野 郎 水 道 橋 だ てめえ と 大 声 で 怒 鳴 った (キ) 23 年 9 月 29 日 付 公 益 通 報 ( 前 記 2(3)3ウ)において B5 前 専 務 理 事 に 関 して 多 くの 虚 偽 事 実 を 通 報 した (ク) 23 年 11 月 7 日 付 公 益 通 報 ( 前 記 2(3)3エ)において Y5 専 務 及 びY2 事 務 局 長 に 関 して 多 くの 虚 偽 事 実 を 通 報 した 2 就 業 規 則 第 55 条 第 9 号 及 び 第 11 号 関 係 ア 無 許 可 の 物 品 持 ち 出 し

12 (ア) かねてより 法 人 の 許 可 を 得 ずに 法 人 所 有 のパソコン( 以 下 旧 パソコン という )を 外 部 に 持 ち 出 していた (イ) 24 年 3 月 23 日 Y4 次 長 から 旧 パソコンを 直 ちに 事 務 所 に 送 り 返 すように 指 示 されたにもかかわらず 同 月 30 日 に 至 り 宅 配 便 にてよ うやく 返 却 した (ウ) 24 年 1 月 20 日 頃 法 人 はパソコン( 以 下 現 パソコン という ) を 購 入 し X2に 貸 与 したが 同 人 は 法 人 の 許 可 を 得 ずに 現 パ ソコンを 事 務 所 外 へ 持 ち 出 すなどして 常 に 携 行 していた イ 法 人 に 対 する 加 害 行 為 (ア) 24 年 3 月 30 日 にX2から 返 却 された 旧 パソコンは パネル 部 分 が 損 壊 され 全 く 作 動 しない 状 態 であり ハードディスクを 取 り 出 し てデータを 復 元 しなければならないほど 損 壊 されていた (イ) 24 年 3 月 23 日 に 自 宅 待 機 を 命 じられたX2が 法 人 事 務 所 に 残 して いった 現 パソコンは データが 全 て 消 去 されており 同 人 は 故 意 に 業 務 に 必 要 なデータを 消 去 して 法 人 に 損 害 を 与 えた なお 上 記 処 分 理 由 の 中 には 23 年 12 月 29 日 付 報 告 や24 年 3 月 9 日 付 報 告 書 ( 前 記 2(4)4)に X2 職 員 の 問 題 点 として 記 載 されていたこと や 4 月 9 日 の 聞 き 取 り 調 査 ( 前 記 (2))でX2が 質 問 され 同 人 が 否 定 したこと 等 が 含 まれていた [ 甲 の1~3 74~77 乙 40の1~ 審 p11 42] 5 X2の 懲 戒 解 雇 に 係 る 団 体 交 渉 を 巡 るやり 取 り (1) 第 2 回 団 体 交 渉 4 月 12 日 18 時 30 分 から 第 2 回 団 体 交 渉 が 開 催 された 組 合 からは X4 X2 分 会 長 及 びX3が 法 人 からは Y4 次 長 が 出 席 したが Y4 次 長 は 同 日 に 懲 戒 解 雇 処 分 を 受 けたX2に 対 し 今 日 の 団 体 交 渉 には 出 るな 認 めない Y5 専 務 からは もし 君 が 出 席 していたら 席 を 立 って 帰 って いいと 言 われている もう 職 員 ではないから と 述 べた 組 合 はこれ に 抗 議 し 結 局 X2は 団 体 交 渉 に 出 席 したが 同 人 の 懲 戒 解 雇 について 組 合 が 質 問 したのに 対 し Y4 次 長 は 議 題 になじまない と 述 べた この 日 の 団 体 交 渉 では X3に 係 る4 月 9 日 付 改 善 要 望 書 ( 後 記 6(1))

13 のこと 等 も 話 された 次 回 団 体 交 渉 は 4 月 20 日 に 予 定 された [ 甲 乙 45 1 審 p11~ ~90] (2) 4 月 17 日 付 懲 戒 解 雇 異 議 通 知 4 月 18 日 法 人 は X2の 代 理 人 弁 護 士 から 同 月 17 日 付 懲 戒 解 雇 異 議 通 知 を 内 容 証 明 郵 便 で 受 領 した この 通 知 は X2に 対 する4 月 12 日 付 懲 戒 解 雇 が 解 雇 権 の 濫 用 であるとして その 撤 回 を 申 し 入 れたものであり また 今 後 本 件 に 関 する 通 知 人 (X2)への 連 絡 は 当 職 (X2の 代 理 人 弁 護 士 )ら 宛 に 行 うようにしてください と 記 載 されていた [ 甲 14 乙 45 1 審 p82] (3) 団 体 交 渉 開 催 を 巡 るやり 取 り 4 月 19 日 Y4 次 長 は X4に 電 話 をし X2の 代 理 人 弁 護 士 からの 同 月 17 日 付 懲 戒 解 雇 異 議 通 知 について 法 人 の 代 理 人 弁 護 士 と 相 談 した いので 同 月 20 日 の 団 体 交 渉 は 延 期 したいと 申 し 入 れた 4 月 25 日 X4は 法 人 に 電 話 をして 団 体 交 渉 を 申 し 入 れ Y4 次 長 は 同 月 28 日 であれば 予 定 は 空 いていると 答 えた 4 月 27 日 Y4 次 長 は X4に 電 話 をし X2の 懲 戒 解 雇 の 件 は X2 の 代 理 人 弁 護 士 が 当 事 者 間 の 直 接 交 渉 を 禁 じたのであるから 法 人 も 代 理 人 弁 護 士 を 選 任 し 弁 護 士 同 士 で 解 決 を 図 りたいので 団 体 交 渉 にはなじ まないとして 同 月 28 日 には 団 体 交 渉 を 行 わないと 伝 えた 5 月 7 日 X2は 東 京 地 方 裁 判 所 ( 以 下 東 京 地 裁 という )に 対 し 法 人 を 被 告 として 地 位 確 認 等 請 求 訴 訟 ( 平 成 24 年 (ワ) 第 号 )を 提 起 した 5 月 16 日 組 合 は 法 人 に 対 し 同 日 付 抗 議 並 びに 団 体 交 渉 の 申 入 書 を 提 出 して 法 人 が 団 体 交 渉 に 応 じないことに 抗 議 し X2の 懲 戒 解 雇 及 びX3に 係 る4 月 26 日 付 報 告 書 ( 後 記 6(1))について 団 体 交 渉 を 申 し 入 れた 5 月 22 日 Y4 次 長 は X4に 電 話 をし 上 記 申 入 れに 対 し X2の 懲 戒 解 雇 は 裁 判 になっているので 団 体 交 渉 を 行 う 必 要 はない X3について は 団 体 交 渉 を 行 うので 日 程 を 設 定 する と 回 答 した [ 甲 乙 45 1 審 p14~16 83~84 91~93]

14 6 X3に 対 する 解 雇 処 分 (1) 4 月 9 日 付 改 善 要 望 書 と 同 月 26 日 付 報 告 書 4 月 9 日 組 合 は 法 人 に 対 し 同 日 付 改 善 要 望 書 を 提 出 し X3 に 対 して 職 場 で 様 々な 嫌 がらせ(パワーハラスメント)が 行 われていると して 具 体 的 な 事 例 を 指 摘 し 原 因 究 明 と 速 やかな 改 善 を 要 求 した 4 月 26 日 付 けで 法 人 は 組 合 及 びX3に 対 し 上 記 要 望 書 に 対 する 回 答 として Y4 次 長 名 の 報 告 書 を 提 出 した [ 甲 審 p65~66] (2) 6 月 1 日 付 自 宅 待 機 命 令 6 月 1 日 16 時 頃 Y3 主 任 は X3に 対 し 就 業 規 則 違 反 の 疑 いがある から 調 査 委 員 会 を 設 けて 調 査 すると 述 べ 翌 2 日 から 調 査 期 間 が 終 了 する 同 月 15 日 までの 間 の 自 宅 待 機 を 命 じた 6 月 2 日 組 合 は 法 人 に 対 し 同 日 付 抗 議 並 びに 団 体 交 渉 の 申 入 書 を 提 出 して X2の 懲 戒 解 雇 に 係 る 団 体 交 渉 拒 否 やX3に 対 する 自 宅 待 機 命 令 に 抗 議 し X3の 自 宅 待 機 等 に 係 る 団 体 交 渉 を 申 し 入 れた 6 月 4 日 Y4 次 長 は X4に 電 話 をし 上 記 申 入 れに 対 し 団 体 交 渉 は X3に 対 する 聞 き 取 り 調 査 をして 結 論 が 出 てから 行 うと 回 答 した [ 甲 乙 45 1 審 p16~17 66~68] (3) 6 月 5 日 の 本 件 申 立 て 及 び 実 効 確 保 の 措 置 申 立 て 6 月 5 日 組 合 は 当 委 員 会 に 対 し X2の 懲 戒 解 雇 処 分 や 同 処 分 に 係 る 団 体 交 渉 に 法 人 が 応 じていないこと 等 が 不 当 労 働 行 為 に 当 たるとして 本 件 申 立 てを 行 うとともに 本 件 審 査 が 終 了 するまでの 間 X3に 対 する 懲 戒 解 雇 を 行 わないよう 求 める 審 査 の 実 効 確 保 の 措 置 申 立 てを 行 った この 措 置 申 立 てを 受 け 当 委 員 会 は 担 当 三 者 委 員 が 協 議 した 上 で 6 月 11 日 使 用 者 委 員 から 法 人 に 電 話 をし 慎 重 な 対 応 をするよう 求 めた [ 当 委 員 会 に 顕 著 な 事 実 ] (4) 6 月 6 日 の 聞 き 取 り 調 査 6 月 6 日 法 人 は 自 宅 待 機 中 のX3を 呼 び 出 し Y2 事 務 局 長 Y4 次 長 及 びY3 主 任 の3 名 が X3からの 聞 き 取 り 調 査 を 行 った 6 月 14 日 X3は 法 人 に 対 し ファックス 及 び 郵 送 により 同 日 付 意 見

15 具 申 書 を 提 出 した この 書 面 により X3は 6 月 6 日 の 聞 き 取 り 調 査 が いきなり 印 刷 した 電 子 メールを 出 し 一 方 的 に 根 拠 のない 仮 説 をあたか も 真 実 であるかのように 断 定 して 質 問 する 方 式 により 行 われたと 述 べ 質 問 された 内 容 に 自 分 は 全 く 関 与 していないとして 慎 重 な 調 査 を 求 めた [ 甲 ~76 乙 45 1 審 p70] (5) 6 月 16 日 付 解 雇 処 分 6 月 14 日 Y4 次 長 は X3に 電 子 メールを 送 信 し 調 査 結 果 を 通 知 す るとして 翌 15 日 に 出 社 するよう 求 めたが X3は 体 調 が 悪 くて 出 社 で きないとして 結 果 はファックスでいただきたいと 返 信 した 6 月 16 日 法 人 は X3に 対 し 同 日 付 解 雇 通 知 書 を 郵 送 し 翌 17 日 同 人 は 同 通 知 書 を 受 領 した この 解 雇 通 知 書 には X3を 就 業 規 則 第 38 条 第 1 号 及 び 第 2 号 によ り 6 月 16 日 付 けで 解 雇 するとして 要 旨 以 下 の 理 由 が 記 載 されている 1 ボクシングタイトル 認 定 団 体 の 設 立 準 備 X3は 元 マネージャーのA4 ボクサーのA5 元 マッチメーカー ( 対 戦 カードを 組 む 人 )のA6 A1 X2 及 びA3と 共 謀 し 23 年 9 月 から24 年 2 月 にかけて 職 務 上 の 地 位 を 利 用 して JBCとは 別 のボ クシングタイトル 認 定 団 体 ( 日 本 アスレチックコミッション との 名 称 を 予 定 以 下 JAC という )の 設 立 を 目 的 として アJBCが 公 認 していない( 当 時 )アメリカのボクシングタイトル 認 定 団 体 である IBF(International Boxing Federation)の 協 力 支 援 を 得 ようと して 接 触 を 保 ち イJACに 関 係 する 会 社 として プロボクシングその 他 競 技 格 闘 技 等 のマネジメント 興 行 コンサルティング 業 等 を 営 むこ とを 目 的 とする 合 同 会 社 (LLC)を 設 立 するため 定 款 案 を 作 成 し ウJACの 収 支 予 算 を 試 算 するなどして JBCとは 別 のコミッション 及 び 会 社 の 設 立 を 具 体 化 しようとした 2 情 報 の 漏 洩 X3は A1 X2 及 びA3と 共 謀 し 23 年 9 月 26 日 にA6に 対 して JBCが 管 理 しているボクサーの 個 人 情 報 を 開 示 する 等 JBCの 内 部 情 報 を 第 三 者 に 開 示 した

16 3 独 断 の 行 為 23 年 11 月 29 日 独 立 行 政 法 人 国 際 観 光 振 興 機 構 ( 通 称 日 本 政 府 観 光 局 )からJBCに 対 し IBFがJBCと 接 触 したいと 希 望 している 旨 の 電 話 があり これを 受 けたにもかかわらず X3は A1 及 びX2 に 伝 えたものの Y2 事 務 局 長 に 伝 達 せず 23 年 11 月 から24 年 2 月 にか けて A6 A1 X2 及 びA3と 共 謀 して X2をして あたかもJ BCの 窓 口 であるかのように 装 わせ JAC 設 立 後 にIBFと 協 調 して 事 業 を 展 開 するための 準 備 行 為 として IBFと 通 信 接 触 せしめた 4 該 当 する 就 業 規 則 違 反 上 記 各 行 為 は 別 団 体 及 び 会 社 を 設 立 することにより JBCの 組 織 を 弱 体 化 させるとともに JBC 内 部 の 秩 序 を 壊 乱 し ガバナンスを 崩 壊 せしめ その 事 業 においてJBCと 競 合 することを 意 図 して 行 われた 一 連 の 行 為 であり 就 業 規 則 第 38 条 第 1 号 JBC 職 員 として 不 都 合 な 行 為 があったとき 及 び 同 第 2 号 JBC 職 員 として 適 格 性 に 欠 くと 認 められたとき に 該 当 する [ 甲 ~76 乙 45 1 審 p68~69] (6) X2のパソコンの 電 子 メールデータ 法 人 は 24 年 4 月 下 旬 から5 月 上 旬 頃 X2の 現 パソコンから 同 人 の 電 子 メールデータを 閲 覧 できることが 判 明 し そのデータを 確 認 した 結 果 X3の 解 雇 理 由 であるJACの 設 立 準 備 等 の 事 実 を 発 見 したとしている なお 法 人 は X3がJACの 設 立 準 備 等 に 加 わっていることは 間 違 い ないが A1 A3 及 びX2とは 違 って 首 謀 者 ではないと 判 断 し X3を 懲 戒 解 雇 ではなく 普 通 解 雇 処 分 にしたとしている [ 乙 2~ 審 p84~85] (7) A1 及 びA3の 懲 戒 解 雇 処 分 法 人 は 6 月 1 日 X3と 同 様 に A1 及 びA3に 対 しても 自 宅 待 機 を 命 じた 上 同 月 15 日 にA1に 対 し 同 月 16 日 にA3に 対 し それぞれ 懲 戒 解 雇 処 分 を 通 告 した 7 X2 及 びX3の 解 雇 に 係 る 団 体 交 渉 を 巡 るやり 取 り [ 甲 76 1 審 p56]

17 (1) 6 月 19 日 の 団 体 交 渉 申 入 れと 法 人 の 対 応 6 月 19 日 組 合 は 法 人 に 対 し 同 日 付 抗 議 並 びに 団 体 交 渉 の 申 入 書 を 提 出 し X3の 解 雇 に 抗 議 するとともに 同 人 の 解 雇 撤 回 及 びX2の 懲 戒 解 雇 等 の 未 協 議 の 議 題 に 係 る 団 体 交 渉 の 早 期 開 催 を 申 し 入 れた 6 月 22 日 Y4 次 長 は X4に 電 話 をし 上 記 申 入 れに 対 し X3の 解 雇 は 団 体 交 渉 になじまないと 答 えた [ 甲 審 p17~18] (2) 6 月 28 日 の 本 件 追 加 申 立 て 6 月 28 日 組 合 は 当 委 員 会 に 対 し X3の 解 雇 処 分 や 同 処 分 に 係 る 団 体 交 渉 に 法 人 が 応 じていないこと 等 が 不 当 労 働 行 為 に 当 たるとして 本 件 の 追 加 申 立 てを 行 った (3) 7 月 10 日 及 び 同 月 30 日 の 団 体 交 渉 申 入 れと 法 人 の 対 応 7 月 10 日 組 合 は 法 人 に 対 し 同 日 付 団 体 交 渉 開 催 の 申 入 書 を 提 出 し X2の 懲 戒 解 雇 処 分 及 びX3の 解 雇 処 分 の 撤 回 を 要 求 して 改 めて 団 体 交 渉 を 申 し 入 れた 7 月 14 日 法 人 は 組 合 に 対 し 同 日 付 回 答 書 を 提 出 し 上 記 申 入 書 に 対 し X2が 訴 訟 を 提 起 し 組 合 が 本 件 申 立 てをしていることから X2の 懲 戒 解 雇 処 分 は 司 法 及 び 労 働 委 員 会 の 場 で X3の 解 雇 処 分 は 労 働 委 員 会 の 場 で 決 着 をつけることとなっているとして 組 合 と 団 体 交 渉 を 行 うことは 屋 上 屋 を 重 ねることになるので 申 入 れに 応 じかねると 回 答 した 7 月 30 日 組 合 は 法 人 に 対 し 同 日 付 反 論 並 びに 重 ねての 団 体 交 渉 開 催 申 入 書 を 提 出 し 上 記 回 答 書 に 対 し 裁 判 や 労 働 委 員 会 に 係 争 中 の 事 案 でも 義 務 的 団 体 交 渉 事 項 とされるというのが 一 般 的 な 解 釈 であり 法 人 の 回 答 は 団 体 交 渉 を 拒 否 する 正 当 な 理 由 に 当 たらないとして 改 めて 団 体 交 渉 を 申 し 入 れた 法 人 は 組 合 の 上 記 7 月 30 日 付 団 体 交 渉 申 入 れに 応 じていない [ 甲 26~28 1 審 p18~19] (4) 7 月 20 日 付 解 雇 異 議 通 知 7 月 21 日 法 人 は X3の 代 理 人 弁 護 士 から 同 月 20 日 付 解 雇 異 議 通 知 を 内 容 証 明 郵 便 で 受 領 した この 通 知 は X3に 対 する6 月 16 日 付 解 雇 が

18 解 雇 権 の 濫 用 であるとして その 撤 回 を 申 し 入 れたものであり また 今 後 本 件 に 関 する 通 知 人 (X3)への 連 絡 は 当 職 (X3の 代 理 人 弁 護 士 ) ら 宛 に 行 うようにしてください と 記 載 されていた [ 甲 29 乙 45 1 審 p86] (5) 解 雇 に 係 る 訴 訟 の 状 況 X2は 前 記 5(3)のとおり 5 月 7 日 東 京 地 裁 に 対 し 法 人 を 被 告 と して 地 位 確 認 等 請 求 訴 訟 を 提 起 した その 後 X2は 6 月 25 日 東 京 地 裁 に 対 し 法 人 を 債 務 者 として 賃 金 仮 払 仮 処 分 命 令 申 立 て( 平 成 24 年 (ヨ) 第 号 )を 行 ったが 25 年 2 月 7 日 これを 取 り 下 げた 24 年 8 月 17 日 X3は 東 京 地 裁 に 対 し 法 人 を 被 告 として 地 位 確 認 等 請 求 訴 訟 ( 平 成 24 年 (ワ) 第 号 )を 提 起 した X2 及 びX3の 上 記 各 地 位 確 認 等 請 求 訴 訟 は 本 件 結 審 時 現 在 東 京 地 裁 に 係 属 中 である なお A1は 東 京 地 裁 に 対 し A3は 大 阪 地 方 裁 判 所 に 対 し それ ぞれ 法 人 を 被 告 として 自 らに 対 する 懲 戒 解 雇 処 分 について 争 う 訴 訟 を 提 起 しており 本 件 結 審 時 現 在 係 属 中 である [ 甲 ~56 68~73 75 当 委 員 会 に 顕 著 な 事 実 ] 8 X2に 対 する24 年 9 月 18 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 (1) 9 月 18 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 24 年 9 月 18 日 法 人 は 東 京 地 裁 におけるX2の 賃 金 仮 払 仮 処 分 命 令 申 立 事 件 の 審 尋 手 続 において 準 備 書 面 (2) を 陳 述 した この 書 面 には X3の 解 雇 理 由 とされた JACの 設 立 準 備 情 報 の 漏 洩 及 び 独 断 の 行 為 ( 前 記 6(5)123)を 共 謀 したX2の 行 為 が 懲 戒 解 雇 事 由 に 該 当 すると して 本 準 備 書 面 をもって 改 めて 債 権 者 (X2)を 懲 戒 解 雇 処 分 とする 意 思 表 示 を 行 う と 記 載 されており これにより 法 人 は X2に 対 し 4 月 12 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 に 加 え 改 めて9 月 18 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 を 行 った [ 甲 55 75] (2) 9 月 26 日 の 団 体 交 渉 申 入 れと 法 人 の 対 応 9 月 26 日 組 合 は 法 人 に 対 し 同 日 付 団 体 交 渉 の 申 入 書 を 提 出 し

19 X2の 懲 戒 解 雇 処 分 及 びX3の 解 雇 処 分 の 撤 回 等 に 係 る 団 体 交 渉 を 申 し 入 れた 10 月 5 日 法 人 は 組 合 に 対 し 同 日 付 回 答 書 を 提 出 し 上 記 申 入 書 に 対 し 申 入 れの 議 題 は 東 京 地 裁 あるいは 労 働 委 員 会 の 場 で 解 決 すべ き 事 柄 であるとして 団 体 交 渉 申 入 れに 応 じかねると 回 答 した [ 甲 審 p19~20] (3) 11 月 29 日 の 本 件 追 加 申 立 て 11 月 29 日 組 合 は 当 委 員 会 に 対 し X2に 対 する9 月 18 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 等 が 不 当 労 働 行 為 に 当 たるとして 本 件 の 追 加 申 立 てを 行 った 9 25 年 7 月 8 日 の 団 体 交 渉 25 年 6 月 18 日 当 委 員 会 の 第 7 回 調 査 期 日 において 法 人 は 組 合 との 団 体 交 渉 に 応 ずる 意 思 があると 表 明 した 7 月 8 日 法 人 と 組 合 との 団 体 交 渉 が 行 われたが 組 合 は 交 渉 を 始 める に 当 たって 法 人 に 対 し これまで 団 体 交 渉 を 拒 否 したことの 謝 罪 とX2 及 びX3の 解 雇 撤 回 を 求 め これに 対 し 法 人 は 謝 罪 や 解 雇 の 撤 回 はできな いと 述 べ 結 局 団 体 交 渉 は 物 別 れに 終 わった [ 甲 79の1~2 乙 47 48] 第 3 判 断 1 X2の 懲 戒 解 雇 処 分 及 びX3の 解 雇 処 分 について (1) 申 立 人 組 合 の 主 張 1 X2の 懲 戒 解 雇 処 分 について X2に 対 する 平 成 24 年 4 月 12 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 は 解 雇 事 由 が 事 実 無 根 であったり 明 らかに 事 実 に 反 するものであって 合 理 的 理 由 を 欠 い ており 同 人 が 組 合 に 加 入 したこと あるいは 組 合 員 であることの 故 を もって 行 われたものである X2の 解 雇 事 由 には 就 業 時 間 中 の 労 働 組 合 加 入 勧 誘 行 為 があり 法 人 は 組 合 員 が 増 加 し 組 織 が 拡 大 することを 嫌 悪 ないし 敵 視 し 加 入 勧 誘 行 為 を 妨 害 する 目 的 で 同 人 を 懲 戒 解 雇 としたものであるから これは 組 合 の 運 営 に 対 する 支 配 介 入 にも 該 当 する 法 人 は 9 月 18 日 X2に 対 し 訴 訟 上 の 意 思 表 示 として 新 たに 発

20 覚 した 懲 戒 解 雇 事 由 により 2 度 目 の 懲 戒 解 雇 処 分 を 行 ったが これ は 組 合 が 本 件 申 立 てを 行 ったことを 理 由 とする 報 復 的 不 利 益 取 扱 いで ある 2 X3の 解 雇 処 分 について X3に 対 する6 月 16 日 付 解 雇 処 分 は 解 雇 事 由 が 明 らかに 事 実 に 反 す るものであり 同 人 が 組 合 に 加 入 したこと 等 の 故 をもって 行 われたもの である 組 合 の 実 効 確 保 の 措 置 申 立 てを 受 け 東 京 都 労 働 委 員 会 が 法 人 に 対 し X3について 慎 重 な 対 応 を 求 めたにもかかわらず 法 人 は 同 人 に 対 し 手 続 的 にも 実 体 的 にも 違 法 な 解 雇 処 分 を 断 行 したのであるから 同 人 の 解 雇 処 分 は 本 件 申 立 てに 対 する 報 復 的 不 利 益 取 扱 いでもある また 法 人 は X3の 解 雇 処 分 により 組 合 員 を 職 場 から 完 全 に 一 掃 したのであるから これは 組 合 運 営 を 阻 害 する 支 配 介 入 にも 該 当 する (2) 被 申 立 人 法 人 の 主 張 法 人 がX2を 懲 戒 解 雇 とし X3を 普 通 解 雇 としたのは X2には 懲 戒 解 雇 事 由 が 存 在 し X3には 解 雇 事 由 が 存 在 するからであり 組 合 員 であ るが 故 の 差 別 的 取 扱 いではないし 組 合 の 弱 体 化 や 組 合 活 動 の 妨 害 を 意 図 した 支 配 介 入 にも 当 たらない また X3の 解 雇 処 分 及 びX2に 対 する9 月 18 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 は 何 ら 組 合 と 関 係 のない 就 業 規 則 違 反 の 事 実 に 基 づくものであるから 本 件 申 立 てに 対 する 報 復 的 不 利 益 取 扱 いには 当 たらない X2 及 びX3は A1 A3 A4 A5 及 びA6と 共 謀 して 法 人 と は 別 のボクシングタイトル 認 定 団 体 (JAC)の 設 立 を 画 策 し アメリカ のIBFと 接 触 を 保 ち JACの 関 連 会 社 を 設 立 するための 定 款 案 を 作 成 し JACの 収 支 予 算 を 試 算 するなどした このように 職 務 上 の 地 位 を 利 用 して 法 人 と 競 合 する 別 団 体 を 設 立 する 行 為 は 法 人 の 組 織 を 弱 体 化 させ 法 人 内 部 の 秩 序 を 壊 乱 し ガバナンスを 崩 壊 せしめるものであるから X 2 及 びX3は 労 働 契 約 上 の 誠 実 労 働 提 供 義 務 及 び 企 業 秩 序 遵 守 義 務 に 違 反 しており 本 件 各 解 雇 には 正 当 な 理 由 がある (3) 当 委 員 会 の 判 断

21 1 X2に 対 する24 年 4 月 12 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 について ア X2の 自 宅 待 機 中 に 行 われた24 年 4 月 9 日 の 聞 き 取 り 調 査 は X2 に 質 問 事 項 への 簡 単 な 回 答 を 求 めただけのもので 同 人 が 釈 明 や 詳 し い 説 明 をすることは 認 められず( 第 2.4(2)) その 後 法 人 が 同 人 に 弁 明 の 機 会 を 与 えた 形 跡 はなく 4 月 12 日 付 処 分 決 定 書 記 載 の 懲 戒 解 雇 処 分 理 由 には 聞 き 取 り 調 査 で 同 人 が 質 問 に 対 して 否 定 した こと 等 が 含 まれていた( 同 (3))ことからすると 4 月 12 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 の 手 続 には 妥 当 とはいえないところが 見 受 けられる そして X2は 第 1 回 団 体 交 渉 の 翌 日 の3 月 23 日 に 自 宅 待 機 を 命 じられ( 第 2.4(1)) 第 2 回 団 体 交 渉 が 行 われる4 月 12 日 に 懲 戒 解 雇 処 分 を 受 けた( 同 4(3) 同 5(1))という 団 体 交 渉 との 時 期 的 な 符 合 や Y2 事 務 局 長 の X2が 組 合 に 入 って 争 ってきている う るせえな ああ 残 念 だ ( 同 3(2)(8)) 等 の 発 言 からすると 4 月 12 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 は X2が 組 合 に 加 入 し 団 体 交 渉 が 行 われ たこと 等 を 理 由 とした 不 利 益 取 扱 いとみる 余 地 がないとはいえない イ しかし X2の 組 合 加 入 前 の 法 人 の 状 況 をみると 23 年 5 月 にY3 ら 法 人 職 員 4 名 がA1 及 びA2を 内 部 告 発 したこと 6 月 に Y2が Y4らとともに JBCとは 別 の 新 団 体 を 設 立 すると 一 旦 発 表 したが JBCがA1を 追 放 する 等 の 処 分 をすればJBCの 分 裂 を 回 避 する ことも 示 唆 し 最 終 的 には A1が 降 格 となり Y2が 本 部 事 務 局 長 に 就 任 したこと( 第 2.2(1)) 7 月 に 法 人 がY2 事 務 局 長 名 でA3 に 解 雇 を 通 知 したのに 対 し A2 及 びA3が 不 当 な 解 雇 予 告 がなされ たと 公 益 通 報 し 法 人 がA3の 解 雇 を 撤 回 したこと( 同 (2)) 7 月 以 降 X2は X3やA2とともに Y5 専 務 Y2 事 務 局 長 及 びY3 ら 法 人 職 員 4 名 等 を 告 発 する 公 益 通 報 を 行 っていたこと( 同 (3))が 認 められる これらの 事 実 からすると 法 人 において X2は X3 とともに A1やA3に 近 い 立 場 にあり Y5 専 務 やY2 事 務 局 長 Y4 次 長 Y3らとは 互 いに 相 手 方 を 排 除 しようとするような 激 し い 内 部 対 立 の 関 係 にあったということができる したがって X2は 組 合 加 入 以 前 から Y5 専 務 やY2 事 務 局 長 らを 中 心 とする 法 人 の 現

22 体 制 が 排 除 の 対 象 としていたグループに 属 していたとみることがで きる ウ さらに A1が 降 格 され Y5 専 務 やY2 事 務 局 長 が 就 任 して 以 降 X2が 試 合 担 当 業 務 から 外 されたり( 第 2.2(4)1) A1 X2 及 びX3の3 名 だけが 法 人 職 員 間 のメーリングリストから 外 されたり ( 同 2) 24 年 1 月 25 日 の 年 間 優 秀 選 手 表 彰 式 の 担 当 を 外 されたりし たこと( 同 3)からすれば X2は 組 合 に 加 入 する 以 前 より A1 及 びX3とともに 法 人 の 現 体 制 から 疎 外 されていたということがで きる また 4 月 12 日 付 処 分 決 定 書 の 処 分 理 由 の 中 には 23 年 12 月 29 日 付 報 告 に X2 職 員 の 問 題 点 として 記 載 されていたことが 含 まれており( 第 2.4(3)) 同 報 告 は B3がY5 専 務 の 指 示 に 基 づ いて 同 専 務 及 びY2 事 務 局 長 に 報 告 したものであること( 同 2(4)4) からすると 法 人 は X2の 組 合 加 入 (24 年 2 月 18 日 ) 前 の23 年 12 月 以 前 からX2の 懲 戒 事 由 を 探 しており 法 人 における 内 部 対 立 の 中 で X2を 排 除 する 動 きがあったということができる エ 以 上 からすれば 団 体 交 渉 と 懲 戒 解 雇 処 分 との 時 期 的 な 符 合 等 は 認 められるものの 法 人 における 諸 事 情 を 総 合 的 に 勘 案 すれば X2に 対 する 懲 戒 解 雇 処 分 には 同 人 が 組 合 に 加 入 する 以 前 からの 法 人 にお ける 激 しい 内 部 対 立 の 影 響 が 強 く 推 認 されることから 本 処 分 は 同 人 が 組 合 員 であることや 法 人 の 組 合 嫌 悪 の 情 等 からなされたものと は 認 め 難 い したがって 本 処 分 が 組 合 員 であるが 故 の 不 利 益 取 扱 い 又 は 組 合 の 運 営 に 対 する 支 配 介 入 であるとまでいうことはできない 2 X3に 対 する 解 雇 処 分 について ア X3の 自 宅 待 機 中 に 行 われた24 年 6 月 6 日 の 聞 き 取 り 調 査 に 対 し 同 人 は 同 月 14 日 付 意 見 具 申 書 により 質 問 された 内 容 に 自 分 は 全 く 関 与 していないとして 慎 重 な 調 査 を 求 めた( 第 2.6(4))が その 後 法 人 が 同 人 に 弁 明 の 機 会 を 与 えた 形 跡 はなく 法 人 は 上 記 意 見 具 申 書 に 回 答 しないまま 同 月 16 日 付 けで 同 人 を 解 雇 しており( 同 (5)) X3に 対 する 解 雇 処 分 の 手 続 には 妥 当 とはいえないところが 見 受 けられる

23 イ しかし 上 記 1で 判 断 したとおり 法 人 において X3は X2と ともに A1やA3に 近 い 立 場 にあるとともに Y5 専 務 やY2 事 務 局 長 らとは 激 しい 内 部 対 立 の 関 係 にあり 組 合 に 加 入 する 以 前 より 法 人 の 現 体 制 から 疎 まれていたということができる さらに X3の 解 雇 理 由 は A1 X2 及 びA3らと 共 謀 し JBCとは 別 の 団 体 や 会 社 を 設 立 しようとしたこと 等 であり( 第 2.6(5)) A1 及 びA3 も X3と 同 じ6 月 1 日 に 自 宅 待 機 とされ X3の 解 雇 と 同 時 期 に 懲 戒 解 雇 されている( 同 (7))こと 等 も 考 え 合 わせれば X3に 対 する 解 雇 処 分 には X3が 組 合 に 加 入 する 以 前 からの 法 人 における 激 しい 内 部 対 立 の 影 響 が 強 く 推 認 されることから 本 処 分 が X3の 組 合 加 入 や 本 件 申 立 て 等 を 理 由 とする 不 利 益 取 扱 い 又 は 組 合 の 運 営 に 対 す る 支 配 介 入 であるとまでいうことはできない 3 X2に 対 する24 年 9 月 18 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 について ア 法 人 は X2に 対 し 4 月 12 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 に 加 え 改 めて9 月 18 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 を 行 っており( 第 2.8(1)) 組 合 は 9 月 18 日 付 処 分 が 本 件 申 立 てに 対 する 報 復 的 不 利 益 取 扱 いであると 主 張 する イ しかし 上 記 1 及 び2のとおり 法 人 において X2は X3とと もに A1やA3に 近 い 立 場 にあるとともに Y5 専 務 やY2 事 務 局 長 らとは 激 しい 内 部 対 立 の 関 係 にあり A1 A3 及 びX3が 同 時 期 に 解 雇 されており また X2に 対 する9 月 18 日 付 処 分 の 懲 戒 解 雇 事 由 は A1やA3 X3らと 共 謀 し JBCとは 別 の 団 体 や 会 社 を 設 立 しようとしたことであること 等 ( 第 2.8(1))からすると 本 処 分 には X2が 組 合 に 加 入 する 以 前 からの 法 人 における 激 しい 内 部 対 立 の 影 響 が 強 く 推 認 されることから 本 処 分 が 本 件 申 立 てを 理 由 とす る 報 復 的 不 利 益 取 扱 いであるとまでいうことはできない 4 以 上 のとおり X2に 対 する24 年 4 月 12 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 及 び9 月 18 日 付 懲 戒 解 雇 処 分 並 びにX3に 対 する6 月 16 日 付 解 雇 処 分 は いずれも 不 当 労 働 行 為 であるということはできない 2 X2の 懲 戒 解 雇 処 分 及 びX3の 解 雇 処 分 に 関 する 団 体 交 渉 について (1) 申 立 人 組 合 の 主 張

24 法 人 は 裁 判 所 や 労 働 委 員 会 で 係 争 中 の 事 案 であることを 団 体 交 渉 拒 否 の 理 由 としているが 裁 判 所 や 労 働 委 員 会 に 係 属 中 の 事 案 であっても 義 務 的 団 体 交 渉 事 項 とされることは 裁 判 所 及 び 労 働 委 員 会 の 一 般 的 な 解 釈 であり 法 人 の 団 体 交 渉 拒 否 には 正 当 な 理 由 が 存 在 しない (2) 被 申 立 人 法 人 の 主 張 X2 及 びX3の 代 理 人 弁 護 士 は 解 雇 異 議 通 知 等 により 今 後 本 件 各 解 雇 に 関 する 連 絡 は 代 理 人 弁 護 士 宛 に 行 うよう 求 め 当 事 者 間 の 直 接 交 渉 を 禁 じた そうすると 本 件 各 解 雇 を 巡 る 法 的 紛 争 において 適 切 な 結 果 を 得 るためには 法 人 も 弁 護 士 を 代 理 人 に 選 任 し 弁 護 士 同 士 で 解 決 を 図 ることが 必 要 であるから 法 人 は 組 合 との 団 体 交 渉 を 中 止 したのである 組 合 が 本 件 審 査 において 団 体 交 渉 を 強 く 求 めたことから 法 人 は 本 件 手 続 の 中 で 団 体 交 渉 に 応 ずる 意 思 を 表 明 し 25 年 7 月 8 日 に 団 体 交 渉 を 行 った しかし 組 合 は この 団 体 交 渉 の 冒 頭 から 法 人 に 対 し これま で 団 体 交 渉 に 応 じてこなかったことに 対 する 反 省 と 謝 罪 を 強 く 求 め さら に まず 解 雇 処 分 の 撤 回 を 要 求 した 通 常 であれば デッドロック となりそうな 論 点 はひとまず 棚 上 げにし 少 しでも 実 質 的 な 議 論 に 入 ろう とするのに 組 合 は 謝 罪 と 反 省 や 解 雇 撤 回 に 固 執 し 語 気 を 荒 くして 法 人 に 詰 め 寄 る 等 およそ 問 題 を 解 決 しようとする 交 渉 態 度 ではなかった そして 今 後 もこのような 不 誠 実 な 団 体 交 渉 が 繰 り 返 されることが 強 く 推 認 できる 以 上 本 件 申 立 ては 速 やかに 棄 却 されるべきである (3) 当 委 員 会 の 判 断 1 組 合 は 法 人 に 対 し X2の 懲 戒 解 雇 処 分 やX3の 解 雇 処 分 について 再 三 団 体 交 渉 を 申 し 入 れたが 法 人 は 同 人 らの 代 理 人 弁 護 士 による 懲 戒 解 雇 異 議 通 知 解 雇 異 議 通 知 及 び 同 人 らの 訴 訟 提 起 並 びに 組 合 の 本 件 申 立 て 等 を 理 由 にして 団 体 交 渉 に 応 じていない( 第 2.5 (3) 同 7(1)(3) 同 8(2)) 2 法 人 は X2 及 びX3の 代 理 人 弁 護 士 が 解 雇 異 議 通 知 等 により 当 事 者 間 の 直 接 交 渉 を 禁 じたことから 本 件 各 解 雇 を 巡 る 法 的 紛 争 にお いて 弁 護 士 同 士 で 解 決 を 図 る 必 要 があったと 主 張 する 確 かに X2の 代 理 人 弁 護 士 による 懲 戒 解 雇 異 議 通 知 及 びX3の

25 代 理 人 弁 護 士 による 解 雇 異 議 通 知 には それぞれ 今 後 本 件 に 関 する 通 知 人 への 連 絡 は 当 職 ら 宛 に 行 うようにしてください との 記 載 がある( 第 2.5(2) 同 7(4)) しかし この 通 知 は あくまでも 法 人 に 対 し X2 又 はX3 個 人 との 直 接 交 渉 をしないで 今 後 の 交 渉 は 代 理 人 弁 護 士 を 通 すよう 求 める 趣 旨 と 解 すべきであり 法 人 と 組 合 との 団 体 交 渉 を 禁 止 する 趣 旨 に 解 することはできない また 仮 に X2 又 はX 3が 交 渉 員 として 団 体 交 渉 に 出 席 したとしても 団 体 交 渉 における 法 人 との 交 渉 主 体 は あくまでも 組 合 であるから 法 人 がX2 又 はX3 個 人 と 直 接 交 渉 したことにはならない したがって X2 及 びX3の 代 理 人 弁 護 士 が 解 雇 異 議 通 知 等 により 当 事 者 間 での 直 接 交 渉 をしないよ う 求 めたことは 法 人 が 団 体 交 渉 を 拒 否 する 正 当 な 理 由 とはいえない 3 法 人 は 団 体 交 渉 に 応 じない 理 由 として X2 及 びX3が 訴 訟 を 提 起 し 組 合 が 本 件 を 申 し 立 てたことから 同 人 らの 解 雇 については 司 法 や 労 働 委 員 会 の 場 で 解 決 すべきであり 団 体 交 渉 を 行 うのは 屋 上 屋 を 重 ねることになる 等 とも 述 べていた( 第 2.7(3) 同 8(2)) しかし 裁 判 所 や 労 働 委 員 会 に 係 属 中 の 事 項 であっても それらの 手 続 とは 別 に 当 事 者 間 の 団 体 交 渉 により 自 主 解 決 を 図 ることは 可 能 であ るから 裁 判 所 や 労 働 委 員 会 に 係 属 中 であることは 団 体 交 渉 の 実 施 を 妨 げるものではなく 法 人 が 団 体 交 渉 を 拒 否 する 正 当 な 理 由 とはいえな い 4 以 上 のとおり 法 人 は X2の 懲 戒 解 雇 処 分 やX3の 解 雇 処 分 につい て 組 合 の 申 し 入 れた 団 体 交 渉 に 応 じておらず 法 人 が 応 じない 理 由 と して 主 張 しているものは いずれも 団 体 交 渉 を 拒 否 する 正 当 な 理 由 とは いえないのであるから 法 人 の 行 為 は 正 当 な 理 由 のない 団 体 交 渉 拒 否 に 該 当 する 5 なお 法 人 は 25 年 7 月 8 日 の 団 体 交 渉 における 組 合 の 交 渉 態 度 が 問 題 を 解 決 しようとするものではなく 今 後 も 同 様 の 対 応 が 繰 り 返 され るおそれがあるから 申 立 ては 棄 却 されるべきであるとも 主 張 する 確 かに 25 年 7 月 8 日 に 団 体 交 渉 が 行 われたものの 組 合 が 法 人 に 対 して 謝 罪 を 求 めるなどし 物 別 れに 終 わった 事 実 が 認 められる( 第

26 9) しかし この 団 体 交 渉 は 24 年 6 月 5 日 の 本 件 申 立 て( 第 2.6(3)) から 約 1 年 1か 月 後 に 行 われたものであり 長 期 間 団 体 交 渉 が 開 催 され ない 状 況 が 続 いていたのであるから 組 合 がこれに 対 する 謝 罪 を 求 めた のも 無 理 からぬことである したがって 25 年 7 月 8 日 の 団 体 交 渉 が 物 別 れに 終 わったことは 本 件 申 立 て 前 の 法 人 の 団 体 交 渉 拒 否 についての 上 記 判 断 を 左 右 しない 3 法 人 側 の 言 動 及 び 自 宅 待 機 命 令 等 について (1) 申 立 人 組 合 の 主 張 24 年 2 月 28 日 Y2 事 務 局 長 は 法 人 の 理 事 会 評 議 員 会 終 了 後 東 京 ドームホテル 内 で X2が 組 合 に 入 って 争 ってきている とんでもない ことだ 等 と 発 言 した 他 複 数 の 法 人 関 係 者 に 対 し X2とX3が 組 合 に 加 入 して 争 ってきている と 言 い 触 らしている これは 組 合 及 び 分 会 を 嫌 悪 し かつ 敵 視 する 意 思 表 示 であり 組 合 員 の 拡 大 を 妨 げ 組 合 に 萎 縮 効 果 をもたらすものであるから 組 合 運 営 に 対 する 支 配 介 入 である 3 月 22 日 第 1 回 団 体 交 渉 において Y2 事 務 局 長 は X2に 対 し 大 声 で うるせえな と 不 適 切 かつ 不 穏 当 な 発 言 をした 上 団 体 交 渉 終 了 後 ああ 残 念 だ と 言 い 置 いて 退 出 した 4 月 12 日 第 2 回 団 体 交 渉 の 際 Y4 次 長 は X2に 対 し 今 日 の 団 体 交 渉 には 出 るな 認 めない Y5 専 務 からは もし 君 が 出 席 していたら 席 を 立 って 帰 っていいと 言 われている と 通 告 した これらの 組 合 嫌 悪 の 言 動 は 組 合 に 対 する 支 配 介 入 に 当 たる 3 月 13 日 法 人 は 組 合 が 配 置 転 換 等 を 行 う 際 には 事 前 に 協 議 するよう 要 求 していたにもかかわらず 一 方 的 に 配 置 転 換 を 行 った この X2に 説 明 もせず 理 解 を 得 ることもなく 行 った 不 当 な 配 置 転 換 や その 後 の3 月 16 日 のX2に 対 する 引 継 ぎの 強 要 は 組 合 員 であるX2に 対 する 嫌 がら せのパワーハラスメントであり また 経 理 業 務 に 支 障 を 生 じさせること なくX2を 職 場 から 排 除 するためにあらかじめ 画 策 した 組 合 に 対 する 支 配 介 入 である また 法 人 には これまで 就 業 規 則 違 反 の 疑 いで 自 宅 待 機 とされた 職 員 はおらず X2 及 びX3に 対 する 自 宅 待 機 措 置 等 両 名 の 解 雇 に 至 るま

27 での 法 人 の 対 応 も 不 当 な 解 雇 処 分 を 画 策 するための 支 配 介 入 である (2) 被 申 立 人 法 人 の 主 張 Y2 事 務 局 長 は X2 及 びX3が 組 合 に 加 入 し 争 ってきている 等 と 複 数 人 に 言 い 触 らしたことはない また 仮 にY2が 知 人 にX2 及 びX3が 組 合 に 加 入 し 争 ってきていると 発 言 したとしても それが 組 合 に 対 する 支 配 介 入 に 当 たるという 組 合 の 主 張 は 甚 だしい 論 理 の 飛 躍 である 3 月 22 日 Y2 事 務 局 長 がX2に うるせえな と 発 言 したのは X2 がY2 事 務 局 長 に 無 礼 な 態 度 を 示 し 無 礼 な 発 言 をしたためであり Y2 とX2とは レフェリーとして 師 弟 関 係 にあることから Y2は 弟 子 と 思 っていたX2の 言 動 に 対 し 残 念 だ と 独 白 したのである 3 月 13 日 のX2に 対 する 配 置 転 換 は 職 務 の 割 当 ての 変 更 にすぎず X 2の 職 場 に 変 更 はないから 組 合 の 運 営 や 活 動 には 影 響 しない また X 2は 一 般 職 として 採 用 されたのであり 長 く 経 理 を 担 当 していた 同 人 に 新 たな 業 務 を 経 験 してもらうため 担 当 業 務 を 変 更 したのは 人 事 権 の 行 使 であって 組 合 と 事 前 に 協 議 しなければならないものではない したが って X2の 配 置 転 換 は 支 配 介 入 には 当 たらない また 前 任 者 が 後 任 者 に 事 務 の 引 継 ぎを 行 うのは 当 然 であるから 配 置 転 換 に 伴 う3 月 16 日 のX2の 引 継 ぎは 組 合 の 運 営 や 活 動 とは 無 関 係 であ り 支 配 介 入 とは 認 められない X2 及 びX3に 対 する 自 宅 待 機 命 令 は 同 人 らの 就 業 規 則 違 反 を 調 査 す るための 業 務 命 令 権 の 行 使 であって 反 組 合 的 な 意 思 に 基 づくものではな く 組 合 とは 全 く 関 係 がないものであるから 支 配 介 入 には 当 たらない (3) 当 委 員 会 の 判 断 1 X2の 組 合 加 入 に 係 るY2 事 務 局 長 の 発 言 について 24 年 2 月 28 日 Y2 事 務 局 長 が 法 人 の 理 事 会 評 議 員 会 が 終 了 した 後 東 京 ドームホテル 内 の 評 議 員 らがいる 場 において X2が 組 合 に 入 って 争 ってきている と 発 言 した( 第 2.3(2)) 事 実 が 認 められる X2が 組 合 に 入 って 争 ってきている との 発 言 は 組 合 嫌 悪 のニュ アンスが 感 じられなくはないが 単 に 事 実 を 述 べているだけとみること もでき 直 ちに 組 合 を 嫌 悪 し 敵 視 する 発 言 であるということはできない

28 また 法 人 の 理 事 会 評 議 員 会 終 了 後 の 仲 間 内 での 会 話 であり 一 般 の 法 人 職 員 等 に 対 してなされた 発 言 ではないこと 等 も 考 慮 すれば 組 合 の 運 営 に 対 する 支 配 介 入 であるとまではいえない なお 組 合 は 上 記 Y2 事 務 局 長 の 発 言 に 続 けて とんでもないこと だ との 発 言 があったと 主 張 するが それを 裏 付 けるに 足 りる 具 体 的 な 疎 明 はない また 組 合 は Y2 事 務 局 長 が 複 数 の 法 人 関 係 者 に 対 し X2とX3 が 組 合 に 加 入 して 争 ってきている と 言 い 触 らしているとも 主 張 する しかし B4が X2に 対 し Y3(Y3のこと)さんがY2さんか ら X2 X3が 組 合 に 入 って 争 ってきている と 言 われた B6も 知 っていたから Y2さんがしゃべっているんだよな と 述 べた( 第 2.3(4)) 事 実 は 認 められるが これは B4がY2 事 務 局 長 の 発 言 を Y3やB6からの 伝 聞 で 述 べたものであり この 発 言 のみをもって Y 2 事 務 局 長 が 複 数 の 法 人 関 係 者 に 言 い 触 らしたと 認 めることはできな い 2 第 1 回 団 体 交 渉 におけるY2 事 務 局 長 の 発 言 について 3 月 22 日 の 第 1 回 団 体 交 渉 において Y2 事 務 局 長 が X2に 対 し 交 渉 中 うるせえな と 発 言 し また 交 渉 終 了 後 ああ 残 念 だ とつぶやいた( 第 2.3(8)) 事 実 が 認 められるが これらの 発 言 がなさ れた 具 体 的 な 状 況 が 明 らかではないのであるから これらの 発 言 のみを もって 組 合 の 運 営 に 対 する 支 配 介 入 であるとまでいうことはできない 3 第 2 回 団 体 交 渉 の 際 のY4 次 長 の 発 言 について 4 月 12 日 Y4 次 長 は 同 日 に 懲 戒 解 雇 処 分 を 受 けたX2に 対 し 今 日 の 団 体 交 渉 には 出 るな 認 めない Y5 専 務 からは もし 君 が 出 席 し ていたら 席 を 立 って 帰 っていいと 言 われている もう 職 員 ではな いから と 述 べた( 第 2.5(1)) 解 雇 処 分 を 受 けても X2は 組 合 員 であり 団 体 交 渉 の 組 合 側 出 席 者 を 決 めるのは 組 合 であるから 法 人 が 同 人 の 団 体 交 渉 への 出 席 を 拒 否 する 発 言 をしたことは 極 めて 問 題 のある 対 応 である しかし その 後 法 人 が 直 ちに 組 合 の 抗 議 を 受 け 入 れ X2が4 月 12 日 の 団 体 交 渉 に 出 席

29 したこと( 第 2.5(1))を 考 慮 すれば 法 人 は 団 体 交 渉 や 労 働 組 合 へ の 対 応 に 不 慣 れなことから 不 用 意 な 発 言 をしたものとみられ Y4 次 長 の 上 記 発 言 をもって 支 配 介 入 として 問 責 するのは 相 当 でない 4 3 月 13 日 のX2の 配 置 転 換 等 について ア 組 合 は 3 月 13 日 のX2の 配 置 転 換 が 組 合 への 事 前 協 議 もX2へ の 説 明 もなく 行 われた 不 当 なものであると 主 張 する 確 かに 組 合 は 3 月 3 日 付 要 求 書 により 組 合 員 の 配 置 転 換 等 について 事 前 に 組 合 及 び 本 人 に 通 知 し 協 議 の 上 決 定 すること 等 を 要 求 していた( 第 2.3(3)) しかし 組 合 と 法 人 との 間 で 組 合 員 の 配 置 転 換 に 当 たり 法 人 が 組 合 との 事 前 協 議 や 本 人 への 事 前 通 知 を 行 わなければならないと 合 意 した 形 跡 はないから 法 人 が 組 合 と の 事 前 協 議 やX2への 説 明 をせずに 配 置 転 換 を 実 施 しても それが 直 ちに 不 当 であるということはできない また 3 月 13 日 の 配 置 転 換 は 組 織 改 正 に 伴 い 多 くの 職 員 に 対 して 実 施 されたものであるから( 第 2.3(5)) その 中 で X2の 担 当 業 務 に 変 更 があったとしても それが 組 合 員 への 嫌 がらせや 組 合 員 の 排 除 を 企 図 したものであるとまでいうことはできない イ 3 月 16 日 Y3 主 任 は 帰 宅 しようとしていたX2を 呼 び 止 めて 配 置 転 換 に 伴 う 引 継 ぎを 求 め X2が 異 議 を 唱 えると Y4 次 長 が 現 れて Y5 専 務 の 業 務 指 示 に 逆 らうのか と 述 べ 結 局 X2は 残 業 して 同 日 中 に 引 継 ぎを 行 った( 第 2.3(6)) 組 合 は 上 記 事 実 がX2に 対 する 引 継 ぎの 強 要 であり 組 合 員 に 対 する 嫌 がらせのパワーハラスメントであると 主 張 する Y2 事 務 局 長 とY4 次 長 が 引 継 ぎは 業 務 の 繁 閑 に 応 じて 徐 々に 緩 やかに 行 えばよいと 述 べていた( 第 2.3(6))ことからすれば 3 月 16 日 のY3 主 任 やY4 次 長 のX2に 対 する 対 応 は 不 自 然 であり 同 人 への 嫌 がらせとみる 余 地 はある しかし 前 記 1(3)のとおり 法 人 において X2は A1やA3に 近 い 立 場 にあるとともに Y5 専 務 やY2 事 務 局 長 Y4 次 長 Y3らとは 内 部 対 立 の 関 係 にあり 組 合 に 加 入 する 以 前 より 法 人 の 現 体 制 から 疎 まれていたこと 等 を 考 慮 す

30 ると 3 月 16 日 のY3 主 任 やY4 次 長 のX2に 対 する 対 応 は 法 人 に おける 激 しい 内 部 対 立 の 影 響 によることが 推 認 され 組 合 員 であるが 故 の 嫌 がらせであるということはできない 5 X2 及 びX3に 対 する 自 宅 待 機 命 令 等 について 組 合 は 法 人 には 就 業 規 則 違 反 の 疑 いで 自 宅 待 機 とされた 職 員 はお らず X2 及 びX3に 対 する 自 宅 待 機 命 令 等 両 名 の 解 雇 に 至 るまでの 法 人 の 対 応 も 組 合 に 対 する 支 配 介 入 であると 主 張 する しかし 前 記 1(3)のとおり X2 及 びX3に 対 する 解 雇 を 不 当 労 働 行 為 ということはできないこと 法 人 において X2 及 びX3は A1や A3に 近 い 立 場 にあって Y5 専 務 やY2 事 務 局 長 らとは 内 部 対 立 の 関 係 にあり 組 合 に 加 入 する 以 前 より 法 人 の 現 体 制 から 疎 まれていたこ と A1 及 びA3も 自 宅 待 機 を 経 て 懲 戒 解 雇 処 分 を 受 けていること 等 を 考 慮 すると 自 宅 待 機 命 令 等 の X2 及 びX3の 解 雇 に 至 るまでの 法 人 の 対 応 は 法 人 における 激 しい 内 部 対 立 の 影 響 によるものであることが 推 認 され 組 合 弱 体 化 を 企 図 したものであるとまでいうことはできない 6 以 上 のとおり 組 合 嫌 悪 の 言 動 である 等 と 組 合 が 主 張 する 法 人 側 の 各 言 動 や 自 宅 待 機 命 令 等 の 対 応 は いずれも 支 配 介 入 には 当 たらない 4 救 済 方 法 について 法 人 が 組 合 の 申 し 入 れた X2の 懲 戒 解 雇 処 分 及 びX3の 解 雇 処 分 に 関 する 団 体 交 渉 に 応 じなかったことは 正 当 な 理 由 のない 団 体 交 渉 拒 否 に 当 た るが 本 件 各 解 雇 処 分 については 本 件 手 続 や 別 件 訴 訟 等 により 双 方 の 主 張 がある 程 度 明 らかにされていることや 本 件 申 立 て 後 の25 年 7 月 8 日 に 団 体 交 渉 が 行 われたが 物 別 れに 終 わったこと( 第 2.9) 等 を 考 慮 し 本 件 の 救 済 としては 主 文 第 1 項 のとおり 文 書 交 付 を 命 ずるにとどめることと する 第 4 法 律 上 の 根 拠 以 上 の 次 第 であるから 法 人 が 組 合 の 申 し 入 れた X2の 懲 戒 解 雇 処 分 及 びX3の 解 雇 処 分 に 関 する 団 体 交 渉 に 応 じなかったことは 労 働 組 合 法 第 7 条 第 2 号 に 該 当 するが その 余 の 事 実 は 同 法 同 条 に 該 当 しない よって 労 働 組 合 法 第 27 条 の12 及 び 労 働 委 員 会 規 則 第 43 条 を 適 用 して 主 文 の

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