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1 第 号 の発行の時期を迎えまし 同じ学び舎で青春を過ご の で 年 一 回 の 同 窓 会 報 したという共通感が醸し出 益々充実したものとするた ら も 若 い 世 代 を 引 き 込 み きた我が同窓会がこれか ま で 諸 先 輩 が 築 き 培 っ て この紙上をお借りして感謝 会 員 の 皆 様 方 に も こ れ たお会い出来ることを楽し 感 謝 申 し 上 げ る と 共 に ま せん 新潟支部の皆様には できることを願って止みま 各地に同窓生が集える場が こ の 一 年 間 は 時 勢 の す の か ど の 集 い で も 出 席 みにしております 月日の経つのは早いも 動 き が 著 し く 何 か と 追 め の お 知 恵 を ど う か お 貸 申し上げます いまくられているようで の 皆 さ ん そ れ ぞ れ が 和 気 あいあいと 年齢 性別を離 し下さる様お願いします 最 後 に 同 窓 会 の 和 を 深 慌ただしさを感じており 総 会 案 内 ンは当番制で各同期会が 懇親会でのアトラクショ まし誠にありがたく 超える協力金をいただき 方々から三百六十万円を 衷心より御礼を申し上げ ます 卒 代 表 この協力金は会報の発 す どんな企画が飛び出 芦田豊昭 の方の出番で 助 全 国 大 会 出 場 者 へ の 行 発送 ねぷた制作援 の旅費の負担等に使わせ 餞 別 各 地 同 窓 会 会 合 へ な お ご 出 席 さ れ る 方 今後ともご協力の程よろ て い た だ い て お り ま す す なお 協力費は年間 一 口 千 円 で 一 口 以 上 ご送金下さい 手数料は の振替用紙で郵便局から 何 口 で も 結 構 で す 同 封 営費のご協力をお願いい 毎 年 鏡 ヶ 丘 同 窓 会 運 同窓会が負担します 御礼とお願い しくお願い申し上げま の み 同 封 い た し ま し た 同窓会運営協力費の でお送り下さい 返信用ハガキを事務局ま すか楽しみです 今回は昭 に盛り上がりまし 卒の歌謡ショーで大い 担 当 し て お り 昨 年 は 昭 七月三日 土 午後五時より ホテルニューキャッスル 麗峰の間 会費 七千円 平成二十二年度の鏡ヶ丘同窓会総会を左記の とおり開催いたしますので 皆様お誘い合わせ の上 ご出席下さるようお願い申し上げます グラウンドから校舎を望む た し て お り ま す 昨 年 度は千四百五十名余りの ホームページURL 実 行 委 員 長大中実61 め る た め に こ の 度 東 京 支 部に見られる同好の会を本 部 に も 作 り た い と 考 え ま ルフ同好会から始めるこ 鏡ヶ丘ホームページ れて 場に溶け込み 談笑し と こ ろ で こ の 一 年 で 一 同窓会報に寄せて 番 う れ し く 感 じ た の は 昨 と と 致 し ま し 是 非 ゴ ル 申込み方法 幹事太田宏明和39年 森山豊三和39年 大村嗣郎和30年 ま す が 同 窓 会 々 員 の 皆 様にはいかがお過ごしで しょうか こ の 一 年 も 県 内 は 勿 近況を話し合っておりまし 年 八 月 新 潟 支 部 が 結 成 さ 先 生 が 提 唱 さ れ て い た ゴ 中林 裕雄 ずは大先輩である坂田二郎 の 各 支 部 の 総 会 そ れ と こ の 様 子 を 拝 見 す る に 鏡ヶ丘同窓会会長 各卒年次の集いにお招き フ 愛 好 の 同 窓 の 方 々 に は た だ き ま し た が 新 潟 の 皆 奮って参加いただければと さんの同窓会への思い入れ そ れ で は 七 月 の 総 会 で れたことです つ き 連 帯 感 を 何 と か 若 い お 会 い し ま し ょ う 多 数 の つ け こ の 財 産 と も 言 う べ どこの総会 集いでも 世代につなげて行かなけれ の強さには感激させられま 御出席を期待しております き 同 窓 会 の 精 神 的 な 結 び 創立総会に出席させてい 心温まるおもてなしを受 ばと痛感させられたところ し 今 後 も 新 潟 同 様 全 国 を 受 け 出 席 さ せ て い た け 楽 し い ひ と 時 を 過 ご です 思います さ せ て い た だ き ま し 日時平成22年７月３日 土 午前７時30分集合 午前８時スタート アウト イン同時 場所津軽カントリークラブ百沢コース 競技方法18ホールストロークプレー 新ペリア方式 会費3,000円 プレー代各自 当日受付にて徴収 弘高会館 旧生徒会館 左 と鏡ヶ丘記念館 右 55 時下 新緑の候 同窓生各位 益々ご清勝のこととお慶び申 し上げます 扨 我々の先輩でありました坂田二郎氏が 創立0周年を 記念して始まったゴルフコンペも 第27回目となりまし 鏡ヶ丘同窓会と同日 同窓の旧交を深めるべく 下記要項の通 り 開催致します 各同窓生の皆様へ 声を掛け合いご参加下 さいますよう ご案内申し上げます 弘高正面 １階 事務室 校長室２階 職員室３階 図書室 渉外部 だきまし 論 札幌 仙台 東京 関西 第27回 鏡ヶ丘同窓会ゴルフコンペのご案内 弘 高の 現 在 ス キャンパ ング チ ッ ォ ウ 北斗館 新生徒会館 ねぷた制作風景 体育館下駐車場 陸羯南の漢詩のある校長室 ( )第22号平成22年５月日 22 公式ホームページ 鈴木忠雄名誉会長

2 最高の音楽 求めて 柔道愛 集中力を切らさずに 顧問 竹浪みゆき 記 小松 今 年 は 新 人 戦 で 県 正雄 三浦 航 記 韓 大俊 ベスト４や 春高バレー 顧問 藤田 かになっているわけではあ 柔道部は現在 男子 ２次予選出場 初めての 一美 記 山口 駿 七 名 女 子 一 名 の 計 八 夏合宿など様々な経験 顧問 中鉢 名という少人数で活動 廊下や活動場所を追われて 隠 そ う 軽 音 楽 部 で す アウトロー集団こそが何を 名への足掛かりを掴みまし 快挙を果たし 無名から有 日のステージに立つという 部長を含むバンドが最終 間 も 短 く 体 格 に も 恵 頼 る し か な く 練 習 時 れまでの経験や教本に お ら ず 自 分 た ち の こ がら技術的な指導者が ムとしての力 心の持ち の技術だけでなく チー ために重要なのは個々 バレーボールで 勝つ ができまし 本校特別棟２階の奥で吹 しております 残念な も 市内のライブハウスで りません 奏楽部に負けじとけたたま 雪 灯 籠 ま つ り に お い て は 雑草のように逞しく 最高 最近では部 せるために インですが 緊張感を持た はバンド単位での活動がメ 分 の 持 つ 目 標 に 向 か い 愛 し て お り 各 々 が 自 か し 部 員 全 員 柔 道 を と厳しい環境です し ま れ ず 他 校 に 比 べ る ちは先輩方から受け継いだ 試合では団体戦 個人戦と 最後になりますが 私た 日 々 稽 古 に 励 ん で い ま す 伝統を次の世代に引き継ぐ 不可欠なのです いうことが自分達には必要 を信頼できるか 最後の ることはもちろん 仲間 べきことを徹底してや まし一人一人がやる 方であることが分かり とができません 少しでも たりしたら 試合にでるこ 息吹 活内で発表 もに県ベスト８ また 新 た め に も 更 これからも弘 ん で い ま す が めに練習にはげ さ て 勝 つ た さが分かると思います い きっと そのおもしろ 方は是非一度見にきて下さ バレーボールに興味がある ずにプレーできるか と 現在選手が６名 う状況です 一 いと思いますので ご声援 しかいないとい 来年もがんばっていきた 退職 校長 山上佳男 技能技師 石山憲章 非常勤講師 古川ルリ子 退職再任用 高橋憲三 弘前高 校 齋藤文雄 弘前中央高校へ 熊坂 長敏 弘前高校 転 任 教 頭 福 原 直 樹 五 所 川 原 農林高校へ 教諭 奈良昌孝 教頭に 昇任 田名部高校へ 中田敏幸 黒石 高校へ 工藤清彦 黒石高校へ 若林 薫 青森戸山高校へ 中鉢一美 大間 高校へ 臨時講師 石田裕一 青森高 校 臨 時 講 師 へ 事 務 長 長 内 久 志 青森高校へ 転 入 校 長 矢 本 嘉 則 弘前中央 高校より 教諭 松浦陽子 弘前中央 高 校 よ り 日 景 正 敏 青 森 戸 山 高 校 より 小野正巳 尾上総合高校より 前 田 ふ み 子 青 森 戸 山 高 校 よ り 中 道哲 五 所 川 原 高 校 よ り 鳴 海 雅 子 五所川原高校より 臨時講師 飯田 尚弘 新 卒 弘 大 大 学 院 事 務 長 唐 牛治 黒石商業高校より 技能技師 阿保光治 弘前南高校より 平成二十一年度 図書寄贈同窓生一覧 cccccccccccccccccccccccccc 昭 卒 三浦行一 写真集 朔北 の光と影Ⅰ Ⅲ 三浦行一 昭 卒 木村修三 軍事力と現代外交 原書第４版 現代における外交的 課題 ポール Ｇ ローレン ゴード ン Ａ ク レ イ グ ア レ キ サ ン ダ ー Ｌ ジ ョ ー ジ 木 村 修 三 訳 滝田 賢治 訳 五味俊樹 訳 高杉忠明 訳 村田晃嗣 訳 昭 卒 立 石 勝 規 な ぜ 三 ツ 矢 サ イ ダ ー は 生 き 残 れ た の か 夏 目 漱 石 宮 沢 賢 治 が 愛 し た 命 の 水 １ ２ ５ 年 立 石 勝 規 昭 卒 芦 野 英 子 他 人 の 物差し いろは随想 芦野英子 昭 卒 鎌田慧 自動車絶望工 場 ある季節工の日記 韓 国 語 版 自動車絶望工場 ある季節工の日 記 フ (ランス語版 )鎌田慧 昭 卒 今 隆 志 駱 駝 草 今 隆 志 昭 卒 葛西英昭 伝記ベートーヴェ ン 大 作 曲 家 の 生 涯 と 作 品 葛 西 英 昭 昭 卒 泉 嶺 皇 帝 の 森 上 下 い ず み 涼 旧 職 員 佐 藤仁 中世十三湊の世界 よみがえ る 北 の 港 湾 都 市 青 森 県 市 浦 村 編集 十三湊遺跡 国史跡指定記念 フ ォ ー ラ ム 考 古 学 リ ー ダ ー ７ 前川要 編 十三湊フォーラム実 行委員会 編 昭 卒 立石勝 規 闇 に 消 え た ダ イ ヤ モ ン ド 自 民 党と財界の腐蝕をつくった 児玉資 金 の 謎 講 談 社 α 新 書 立 石 勝 規 昭 卒 川﨑吉充 フォン ブ ランデンシュタイン家所蔵 シーボ ルト関係文書マイクロフィルム目 録 第 一 巻 第 二 巻 シ ー ボ ル ト 旧 蔵日本植物資料展 案 内 誌 シ ー ボ ル ト 記 念 館 鳴 滝 紀 要 第 号 第 号 第 号 昭 卒 黒滝寛 弘 中 航 空 部 滑 空 班 史 記録写真 ア ル バ ム 昭 卒 荒木関堅二 坂 本 傔 三 先 生 小 伝 坂 本 傔 三 先 生 小 伝 編 集 委 員 会 昭 卒 阿 部東 日本産クワガタムシ科７種の 染色体調査 論 文 ノ コ ギ リ ク ワ ガタ属とホソアカクワガタ属 種 の染色体調査 論文 阿部東 寺山 博 マ レ ー シ ア 産 キ ラ ラ シ ジ ミ 亜 科９種の染色体調査 論 文 阿 部 東 阿 部 玲 子 昭 卒 佐藤芳朗 ガ ギ 大 将 の 青 春 五 十 嵐 源 昭 卒 福 井 次 郎 カサブランカ はなぜ名画なのか １９４０年代 ハリウッド全盛期のアメリカ映画 案 内 福 井 次 郎 昭 卒 成田 一 英 語 リ フ レ ッ シ ュ 講 座 こ う す れ ば 使 え る 機 械 翻 訳 パ ソ コ ン 翻 訳 の 世 界 日 本 語 の 名 詞 修 飾 表 現 田 窪 行 則 編 THE WORLD Language as OF LANGUAGE 成田 一 Human Essense 14 しい音量を響かせる個性派 先日行われた弘前公園の の音楽 を一心不乱に探し 会もしてい 人戦において 高校から始 今年度は畳を新しくしてい 援を宜しくお 高柔道部の応 よろしくお願いします 42 名で 普段 原動力をここに見る思いが ま す 文 化 めた一年生部員が無段の部 ただけるので それに恥じ 人でも怪我をし 求めるその姿 学校生活の 部員は現在 し ま す 決して本業が疎 祭でその鍛 に頑張ってい 是非足をお ぬよう 団体県ベスト４そ という姿勢を持ち 進していきたいと思います 最 後 ま で 集 中 を 切 ら さ えられた技 ではありますが 県第三位 運びいただ いますので という結果を残しています き ま す の で ければと思 して個人一位を目指して精 年度も弘前高 願い致します います 名 が 過 去 最 高 校の伝統である 役合格 に対して 本校平均 ９点 しかし 東京大学では 合 指して努力し か 全人教育 を目 が昨年度比全国平均 点 格者を輩出することができ つ 個々の生徒の ず 今年度の反省である また医学科では 東北大 能力を最大限に開 文系が昨年度比全国平均 学 ２ 名 現 ２ 弘 前 大 学 花させるという意 名 現 過 ４ 秋 田 ４点に対して本校平均 ５ 点と健闘し 出願状況は 難関大学で はほとんどセンター試験前 社会に貢献できる 学 に入学させる 治 医 科 大 学 １ 名 過 １ 有為な人材を育成 味で 入るべき大 愛知医科大学１名 現１ するよう指導して 学 ２ 名 現 １ 過 １ 自 かった東京工業大学や東京 埼玉医科大学１名 過１ いかなくてはなら 大 学 １ 名 現 １ 山 形 大 ター試験は 全国平均点が 外国語大学 京都大学に合 防 衛 医 科 大 学 １ 名 過 １ と変更なく出願しその 下がった科目が化学Ⅰ 格者を輩出することができ が合格し 青森県の医師不 結果 昨年度合格者がいな 点 物 理 Ⅰ ９ 点 名となり 過 去最高の人数となった 現 足問題に貢献できたと思う ない また 東北大学では現 し ９００点総合で 理系 37 バレーボール部 を披露して 平成 年度の 進路状況 進路指導部 佐々木康人 東北大現役過去最多 22 役合格者が 年度の大学入試セン など理系にとって厳しいセ 柔道部 14 ンター試験となっしか 軽音楽部 35 平成22年５月日第22号( )

3 意志のあるところに道はできる 卒業 生 へ の メ ッ セ ー ジ 本会では毎年 開校記念講演をいただ い た 同 窓 生 の 揮 亳 し た 色 紙 裏 面 に メッセージ を卒業生に贈っています もり かず はる 小田桐孫一先生のこと またま市内の映画館で 帰 しかし 組織は弱く 原理 指導において十分ではな 運動の指導者として派遣さ 高橋 信進 かっ小田桐先生はこの れたのだ 先生の生涯を見るとき 心 小田桐孫一先生は 本校 昼は弘前中学校の生徒に の中心に確固たる信念とし 郷 ダ モ イ が 上 映 さ れ 今 私はその閉塞感から自 て持ち続けたのは東亜連盟 第二十二代校長であり 現 教育を語り 夜は同志の学 び 生徒の盛んな拍手とと 由になっだから 宿縁 思想であっ重要な決断 習会で国の進むべき方向や もに 渾名 ダモイ が先 浅からぬダモイから解放さ をする時に基本に帰る場所 ていたことから ダモイ 羯南 誰人天下賢 の扁額 生に献上されたのだ この れたかったのだが こいつ という勇ましいヤジが飛 を掲げ 壇上から人間の在 ダ モ イ と い う 渾 名 を がどこまでも私を追いかけ る 求 め る 人 間 像 を 定 め り方を語っ 生徒は先生への愛情をこめ 在の校風を形作った人であ 先生は終戦後 五年に亘 て口にするのだが 先生に として この思想原理を位 日 本 人 の 生 き 方 を 説 い るシベリヤでの抑留生活を てくる たまらないと思っ あだな 終え 帰郷し壇上で復 とっては ほろ苦いもので 置づけていたのである シャルを何本か映写し らの地域づくりの在り方に り組んでいる姿は これか 中我々はどんな モイ僑を 抑留 るこの言葉供ダ 帰ってきたのかが疑問で 藝春秋社を退社し 弘前に に と っ て な ぜ 先 生 が 文 要 に記し 詳 細 は 東 北 女 子 大 学 紀 と 書いている 職の挨拶をしていた時 た あったようだ のだ その頃の記憶で 今 誰もが一度ならず見たこと 帰 宅 を 意 味 す ところで 多くの教え子 も鮮明に残っていることが あっ 道部が夏 黒石の板留温 津軽支部が発足し 若者を 昭和 に わ く わ く す 中心に 昭和維新は青森よ ついて 深く考えさせられ た こ と か し か 泉で合宿したときの写真 があるであろう よくテレ も そ の 間 私 は り の掛声のもと 大きな ある 彼は 学校から帰る 寺口 秀雄 いる彼から 故郷で暮らす 中央の花形業界の中心に 大事な命をすり 社 会 運 動 が 起 こ っ て い る思いで口にし 当時弘前では 東亜連盟 僕らに対し 強烈なエール 減 ら し た の だ る内容であっ 何をしている会社なのか瞬 を貰ったような気がし ビで流れているものばかり たいした時間ではなかった 時に理解したばかりか 今 と一緒についていった僕を が 僕は彼の勉強が終わる 日 の 講 演 は 面 白 そ う だ ぞ 悲しいことに 山では何 木山にあったように思う や旅の原点は高校時代の岩 現在に至っているが 登山 旅するのが好きなのだ から眺めた風景の広がりを 旅する夢を描いている 山 からベンガル湾まで徒歩で 今 私はエベレストの頂上 高く遠くへ 人 か の 仲 間 を 失 っ 遭 年に復活した柔 盛君とは 小学校一年生 のを ぼんやりと待ってい と身を乗り出し始めたのだ 技術は 流石としか言いよ うがない 差が長ずるにつれて成績に 表れ 彼は今 では広告業界 そ の 後 話 は 業 界 の こ 難に最初に接した のも岩木山だっ 根深 誠 り込んだのは 真情を吐露 私たちが遭難 と デザイン力のことに及 したあまりの恥ずかしさゆ の雄 電通の は小学六年のときが最初で び 最後に再び映像を使っ 岩木山の頂上に立ったの て 肝高の阿麻和利 の話 を 通 報 し 大 館 鳳 第一線で活躍 えのことだっ している あ る 登 る に つ れ 視 界 鳴高校生四人が死 となっ沖縄のある王に んだ 山に遭難は そう やっ が遠くまで広がり 黄金に 私の大学進学の目的は勉 つ き も の で あ り 纏わる伝説を 地域住民と 学にあらず登山であり 夢 覚悟することで生 ぱり電通マン 実った津軽平野の果てに青 はヒマラヤにあっその 地元の高校生が中心となっ せいか 山岳部のリーダー なんだなぁ 海原の輝きが眺められたの て ミュージカルとして後 には驚い以来 高校を 世に語り伝えようという地 の自由も保障され と思ったの のとき学業のほうは留年を は このたび 卒業するまで その回数は る 好きになると 域文化運動を 電通が支援 繰 り 返 し 二 年 生 と い う の母校での講 ゆうに百回を超え折々 はそういうことな しているというものだ 地 体たらくだ 学園紛争のど 演を聞いた時 の感想を山日記に書き留め のだろう 域の人々が文字通り一つと さくさに紛れて卒業して以 である 冒 来 ヒマラヤに通い続けて 還暦を過ぎた昨 なり 自分たちのまちの歴 ていたのだが 大学進学で 史と文化に誇りをもって取 昭和39年１月 岩木山遭難事件 捜索活動の一行 写真提供 東奥日報社 40 上京するさいストーブに放 頭 電通が作 リルに取り組み始めるのだ これで聴衆は 電通とは か ら 三 年 に か け て 特 に この 人を話に引きつける 負ったまま遊びに行ったも だ 盛 和春 氏 36 待たせたまま まず学習ド 略歴 昭和30年５月弘前市に生まれる 昭和49年３月青森県立弘前高等学校卒業 昭和53年３月東京工業大学工学部建築学科卒業 昭和55年３月東京工業大学大学院建築学専攻修士課程修了 昭和55年４月株式会社環境デザイン研究所入社 オリジナル遊具の開発 児童館やこども科学館などの設計を手 がけ '85年の国際科学技術博覧会 通称つくば万博 では展示 設計ディレクターを務める 昭和62年11月株式会社電通入社 都市開発センター 企画開発局地域開発室 プロジェクト開 発局に在籍中は全国各地で大型商業施設を含む都市開発や複 合型スポーツ施設 ワールドカップスタジアムや競輪ドームな ど 大規模リゾート施設などの開発計画を数多く手がける その後 新社屋建設推進室で 電通新本社ビル そしてプロ ジェクト プロデュース局では 喜瀬別邸HOTEL&SPA 沖縄 を 総合プロデュース また ユネスコ世界寺子屋運動くるりんぱ展 や アウトサ イダーアート展 広告小学校 ユネスコ未来遺産運動 などの 社会貢献プロジェクトを立ち上げる 平成年５月日本ユネスコ協会連盟理事に就任 平成年現在株式会社電通 プロジェクト プロデュース局シニア プロデューサー 成したコマー 講演する盛氏 今泉 昌一 年後の自分をイメージするとよい そのイメージが道標になる そのイメージが明確なほど そしてそれを目指す意志が固いほど そこに至る 道がくっきりと見えてくる 基点はもちろん津軽 弘前だ 年後にはまた次の年後をイメージする そのときの基点がどこかはあなた次第 オ タ ノ シ ミ 日のようにランドセルを背 そのちょっとした努力の 49 日本ユネスコ協会連盟理事 講 師 Where there is a will,there is a way. 親しかっ一時期は 毎 平成年度開校記念講演 旧友からの エール ( )第22号平成22年５月日 27

4 喜び 母校のために微力な 母校で奉職できますことを り と刻し 自戒をこめて こと に ) 日に新たに 日々 に新たに また日に新たな る洗面器の内側に 荀 ま ( 応えていくことが本校の は高く これらの期待に もとより地域からの期待 がら貢献したいと考えてい 惰性を遠ざけたという逸話 のために 進学の面は言 責務と考えています そ 控え 成熟期を迎えてい るところです お仕えした が残っています 意訳する のみならず日々にこれを新 除いて自ら新たにし 一度 も洗い清め 旧来の悪習を その身体を清めるように心 材 コミュニケーション チームプレーのできる人 として活躍できるために す各界においてリーダー うに及ばず 生徒が目指 主町と新寺町との距離は 謝しているところです 前中央高校の位置する蔵 任してまいりまし弘 さて 標題の 日に日に き継ぎをしていただき 感 えることができるようにし とで また希望の明日を迎 その一日を全力で頑張るこ 困 難 に 耐 え て 明 日 を 迎 え ご後援を賜りますようお 所存ですので 今後とも る高校にするよう努める ある母校を 更に品格あ の山上校長からも周到な引 生徒 職員共々 今日の 皆様の心のふるさとで 新潟にいてたまたま同じ けなのだけれど 輪の中心 まって飲んだくれていただ つ広がって ただたんに集 総会は存外静粛に始まった た と 今 に し て 思 う け れ ど 結構怪しげな雰囲気もあっ 会や総会出席へのご案内は タイミングだったから 入 加 参院選前という絶妙な 設立総会には十四人が参 六日に新潟市内で開かれた のご返事をいただき 八月 し かく が響き渡ったので だき 夜の新潟に 青雲た 省治先生も駆けつけていた 雄同窓会長 渉外部の相川 に 弘前から遠路 中林裕 をかなぐり捨て津軽モード と 一瞬にして娑婆の仮面 らだきゃ 皆さん何年ぶりだろう お 新潟支部 出身だということが互いに にいらした若松進 大先輩 ものの 自己紹介に移ると 一生に一度しか回って 指そう 大丈夫だ と言い なる 史上最高の動員を目 ことができまし当日皆 年 の 厄 払 い の 会 平 成 り散発的に集まっていた同 定期総会の他に平成九 えのない仲間を改めて得る 約二十年程前 有志によ うものを実感でき かけが 窓会を きちんとした会に がしますが 東京にいる仲 を申し上げます ありがと 輩 先生方多くの方に感謝 故武田君が長年支えてく え た り 子 育 て に 区 切 り の 大 川 君 の 尽 力 が 大 き く 最 近 は 男 性 も 定 年 を 迎 ご尽力いただきました諸先 本会の運営には代表幹事 の つ い た 女 性 等 同 期 会 会新潟支部 の設立話が持 ち込まれ それが一挙に具 体 化 し 始 め た の が 昨 年 夏 支 部 っ て ち ょ っ と 話が大げさだよな ま 飲 清野 浩 二十六人の方から快く入会 て い た と い う 次 第 結 果 御案内活動をお手伝いし タッフとして 支部入会の ち 気がつくと設立準備ス たんに飲んだくれているう すが 二百通を超える案内 かいスケジュールを決めま 事会を開いて総会までの細 してきまし十二月に理 曜日に総会 懇親会を開催 間原則として六月の第三日 丘同窓会は この二十八年 年に設立された宮城鏡ヶ どと軽口を叩きながらただ 杜の都仙台に昭和五十七 し 和 や か な 会 の 余 韻 に 浸 先生方を名残惜しくお送り 話 は 尽 き ず 再 会 を 期 し て ここでも校長先生たちとも 殆 ど の 方 が 二 次 会 に 参 加 で予定の三時間では足りず て 頂 い て い ま す 話 が 弾 ん さんと幹事の方にも出席し 鏡ヶ丘仙台学生会 の会長 前高校卒の在仙大学生の会 す に参加する方も増えていま 文の印刷 封筒詰め 発送 りつつお互いの健康を祈念 同期会は六十歳を過ぎて の会長さん 校長先生 渉 とりあえず 還暦の再会を 総会には弘前から同窓会 目指したいものです 外の先生たちがお出で下さ り会を盛り上げて下さって います 昨年は中林裕雄会 長 山上校長先生がお出で になり 母校の近況などを お話し下さいまし私達 にとって母校の発展の様子 などを聞くことはとても嬉 しく楽しいことです 懇親 会では四十数名の出席者全 員が自己紹介 近況報告を して一年振りの再会を喜び 世代を超えたお付き合いに 発展していきます 平成十九年に発足した弘 してお開きになりまし などは理事の毎年の仕事に み会の愛称と思えばな な 話が尽きない和やかな集まり 宮城鏡ヶ丘同窓会 千葉 大伸 何年振りだ 娑婆の仮面を捨てた日 分かり その関係が少しず か ら あ る 日 鏡ケ丘同窓 励のために 平素から特段 先 輩 校 長 か ら は 肩の力 と 誠 に 日 に 新 た に し て 同窓会の皆様には 母校 のご支援を賜りまして 厚 を抜いて との有り難い忠 たにし なおも又 日に新 能力の高い人材を作りた る本校ですが 保護者は く御礼申し上げます 告をいただきまし前任 の教育振興と在校生の激 て 弘前中央高校から転 今回の定期異動によっ 日に日に 新たに よしのり たにしなければならない 如何ほどでもありません 新たに について述べさせ たいものだと思っています 願い申し上げ ご挨拶を やもと 新校長 矢本 嘉則 が 私にとっては実際の て い た だ き ま す か つ て しい努力をして何とか目標 こないからがんばってみよ 続けたら みんなその気に でおなじＴシャツを着てな 間にお願いしたり 長崎に れて継続する事ができまし 27 ということになるでしょう い も の と 思 っ て い ま す 距離以上に遠い存在でし 殷の湯王が 日々用いてい 創立百三十年を三年後に 申し上げます 縁があって 初めて 同期の仲間に感謝 うよ そんな私の誘い言葉 なり よしやろう となり てすばらしい 友情 とい 昨年の を成し遂げたいとの思いを クローバー会 総会を それぞれが持ちがんばりま 盛り上げ 平成 年度鏡ケ丘同窓会総会 ました 実行委員長 須藤 朗孝 し卒業して三十年たっ に同期の仲間はがんばって 十四年鏡ヶ丘総会での同 楽しい思い出が増えまし 期 会 バ ン ド 等 ず い ぶ ん 発足しまし 方の意見もあり 同期会が 衣装を楽しそうに着ていて してはどうか という先生 総会の約一ケ月前に集まっ 年 を 思 う と 世 の 状 況 も 会 としようかと思いま しかし 同期会の二十 輝いていましたし すばら 四十八年だから 四つ葉 大 き く 変 化 し そ れ ぞ れ つかしのアニメをりんご娘 を 結 成 し ま し 各クラ た時にはクラスによっては しい応援団長のエールも流 したが 結局四つ葉の ク の登録となったわけですが と歌い 女性はいろいろな ス十名を集めれば八十名に 差がでていてノルマを達成 ローバー会 に決定し 二 の立場や健康面の事など れ 最高に盛り上がった時 年に一度 八月に定期総会 を実現できたのではないか と思います でも思いがけない事が起 ラス 大きな差がありまし ここからドラマが始ま 懇親会を開催しています 連絡したりと全国の仲間に うございまし 七月三日 土 お願いをして本当に涙ぐま こる事を痛感しています り 弘高生の本質を見た気 最後に総会開催にあたり したクラスとそうでないク まし結果的に八十二名 54 くれまし一年半前に各 町田 光司 から楽しくなると言います なっています 四つ葉の クローバー会 クラス代表からなる幹事会 平成22年５月日第22号( )

5 五所川原支部総 会 り 宴に花 の出席があ の女性会員 今年は二名 会でしたが 同窓会総会でお会いしましょう 世代を越えた交流を目指して 藤田 雅俊 別称ミニ会 三二会 固い絆で結ばれた仲間達 三二会新会長 長谷川幸雄 いるにちがいない 現世の と彼岸で同期会の準備して 七十数名の仲間達は きっ 同期会も と願っている 生き延びたいが 来世での 我々はシーラカンスの如く 五〇会同窓会 力と功績に因るものである を高らかに 示 校歌 北斗の黙 中 恒例の 卒業と同時に散り散り えたにすぎない ほんの一握りの友人と出会 たのではない それぞれが スポーツ 遊びの仲間だっ 勉強にスポーツに遊びに ネ ェ 二 次 会 の 案 内 に は 来てくれうれしかった 催した所 約六十名の方が で昨年九月に同期会を開 す お盆中の土曜と時期的 弘前において 会同窓会 スタンホテルニューシティ 十五日 土 にベストウェ も楽しみになります いまま 時代の同窓と会うのがとて 五十年卒の同窓会の名称で この年になりますと高校 間だっしかし皆が勉強 女性も交えた新メンバー 去 る 平 成 二 十 一 年 八 月 熱 中 し 思 い 出 多 き 三 年 かだれ横町 で夜が深々 には厳しかったため 参加 では忙しさにかまけて五年 は三次会までお付き合いい お元気そうで特に高橋先生 出 席 し て い た だ き ま し 二先生 高橋菊弥先生にも 昭和三十二年 四百拾数 歌 い 上 げ ばらばらになってはならな とふけるのを忘れて盛り上 人数も少ないのではない に残念な思いがありますが を添えてく 来年もまた 後の活性化のためにと始め 宴も闌の その状況をふまえ また今 赤き旗の下 い 友人が多いのは生涯の 涙もろく 互助の精神が発 がっ同情的で協力的で 話尽きない宴の夜 支部総会は 八月二十一日 促す活動が効を奏し 若い 福井教諭を来賓にお迎えし た 新たな会員への出席を 山上学校長ならびに渉外部 会員の出席が増えつつある に集うこと 財産である と一人の男が 名の仲間が弘高を巣立っ 賛辞を送りたい 事情によ 会員二十八名の出席により ことを大変うれしく思って を約束して 立ち上がっこの男 初 私はこの春で卒業とな 立から外されて今の様な扁 かれていたものが その衝 間 校長室に衝立として置 評されている つまり 校 人 青森県人名辞典 と 反時流を貫いた山水画の達 が 野澤如洋も 反官展 る とした 生徒の育成であ そして 背骨のしっかり あ る 智 や 高 い 志 りまし教諭十二年 長席の右横に 反官展 反 ヒト コストに象徴さ なっ ただき昔話に花が咲きまし 達し 固い絆で結ばれてい を持っておりましたが 今 かという話があり危機感 務局を務めていただいた須 催したいと思います また事 これからはもっと頻繁に開 に一度ほどの開催でしたが るのが三二会の仲間達であ 五十三人に参加していただ までの最高かと思われる 藤 悟 山 本 正 志 両 名 に こ こ る す ば ら し い 仲 間 達 だ き心配は杞憂に終わりまし 会会長 恩師である横山正 れど 中林裕雄鏡ヶ丘同窓 されることになりましたけ れぞれがまた現実に引き戻 ができまし宴の後はそ 出し あの時代に戻ること ぎ 若い頃の楽しさを思い い時間があっというまに過 ましすごいです 楽し ももったいないことになり に料理が余ってしまいとて もしてる暇も足りないため る時間が足りなくなり食事 いただきましお話をす に楽しい時間を過ごさせて はては四次会まであり本当 お話が尽きないまま三次会 さ を 倍 増 さ せ て く れ ま す きくなり それがまた楽し 校時代との落差がかなり大 ろから感謝いたします の年に我々の同期会が開か で延々と続いている しかし残念なことに 七十数名の仲間が来 世へ旅に出たきり 帰って来なくなっ そこで会えない不 幸があってはならぬ と最近は毎年同期会 を開いている いつ も六十名以上の方が 集 ま る 盛 況 ぶ り だ 卒 業 時 話 も し た こ と が な い 人 が 顔 も 見 た こ と が な い 人 が 今では旧知の間柄の ご と く 振 る 舞 い 和 気あいあいと喜喜と している 今日のこの隆盛を 極 め る に 至 っ た の は ほ か な ら な い 工 藤 我々の世代になると高 先に黄泉の国に行かれた 出席者のほとんどが参加し 会 ごーまるかい は昭和 を 開 催 い た し ま し 会会長 工藤 淳治 開催されまし 者 は 昭 和 二 十 八 年 卒 ま り速やかに承認され 山上 本年度の出席は 最年長 案件は 出席者の協力によ た最若手が平成四年卒とな の散会とな そして最後は校長として 額に仕立てられ 一時期県 れる行き過ぎたマネー資 して母校を見守っていき り昨年から私が新会長に 校長の学校の近況報告を交 りましたが 懇親会は世代 りまし たけなわ えたご挨拶の後 懇親会に を越えた思い出話で盛り上 役員改選など予定された 移りまし がりましまた なかな おります 協力いただいた先輩方の出 支部では 永く運営にご 二年の母校でし同窓 知事室にも掲げられ その 時流 斜め正面に 反 師弟同行 をモットー 育の推進が改めて求められ たい 感謝々々 れ古希を過ぎた今日ま 代三二会会長 工藤徹郎氏 か女性会員の出席がない当 会の皆様には これまで 後転々とし やっと本校に である 以来オリンピック のご厚情に改めて感謝申 る社会 国民主義を唱え さが失われ格差が拡大す が 反骨的精神を是とする 当時の欧化主義を鋭く批 本主義により 日本的よ 私にとっては これらは心 判した陸羯南 とすれ 骨 と評される二人の作品 強い存在であり 毎日勇気 ば 現代版欧化主義 を毎日眺めていた事になる と励ましを貰っている気分 の出現こそが 今待たれ に立ち向かう 天下賢 返還されたものである そ であっそして 気がつ し上げますとともに 今 マイ ベスト ２ よしお くと 校長として 誰人天 ていると確信している イ ベストを尽くしてき に 慣例に流されず マ やまのうえ 佳男 下賢 を繰り返し訴えてい り囲む環境も大きく変化し 名士 で始まり 誰人天下 時代とともに 学校を取 してもう一つは 名山出 弘高だけは例外ともい 後とも弘高へのご支援ご 賢 で終わる あの有名な たつもりであるが これ これまで 進化 猛進 協力を賜りますようお願 陸羯南の漢詩である 守 かず 目の前にいる現実の さて 弘高の校長室に 拙散史書 とあるので 石 からは 一人の同窓生と は 馬の如洋 として 陸 羯 南 と い え ば 反 て い る そ れ に は 徳の い申し上げます は大きな馬の絵と書が飾 生徒をしっかり見据えた教 骨 という言葉が浮かぶ 徹郎氏の多大なる努 有名な野澤如洋 長い れまし 席が年々減少していること 平成二十一年度五所川原 48 倉金庫揮毫の書である 前校長 山上 12 られている 絵の作者 43 ( )第22号平成22年５月日

6 平成22年５月日第22号( ) 平成年度鏡ヶ丘同窓会会務報告 平成年４月１日 平成22年３月31日 月 日 2 同窓会報(号)編集委員会 ４ 9 同窓会報(号)編集委員会 ５ ７名 47名 29 尾上支部総会 33名 9 仙台学生会 名 東京学生会 23名 17 関西学生会 13名 第1回総会実行委員会 名 会報編集委員 ウェブ委員反省会 13 板柳支部総会 30名 第2回総会実行委員会 名 19 平賀支部総会 29名 札幌鏡ヶ丘同窓会総会 双葉会 年 宮城鏡ヶ丘同窓会総会 40名 教育庁支部総会 39名 9名 名 2 第3回総会実行委員会 4 鏡ヶ丘同窓会総会 317名 鏡ヶ丘同窓会ゴルフコンペ 名 鏡ヶ丘同窓会総会反省会 名 新潟鏡ヶ丘同窓会総会 13名 14 獅子の会 第29回鏡ケ丘親睦野球大会 15 クローバー会 戊申会 五 会 53名 五所川原支部総会 名 5 二六会 三二会 53名 大鰐支部総会 27名 開校記念講演会講師を囲む会 18名 1 ７名 同窓会役員会 30 9 参加者 7 8 行 事 名 関西鏡ヶ丘同窓会総会 17名 17 東京鏡ヶ丘同窓会総会 147名 青森支部総会 74名 12 7 県庁支部総会 48名 1 同窓会報(22号)編集委員会 １ 2 藤崎支部総会 同窓会報(22号)編集委員会 ２ ６名 3 同窓会三役会 ５名 19 同窓会報(22号)編集委員会 ３ ６名 8 櫻庭忠雄 大條俊彦 高橋信進 高松秀興 田澤文雄 田辺欣二郎 土屋比呂幾 中西重嗣 成田重蔵 長谷川慶子 羽田秀子 藤枝育子 藤田宜久 堀内久子 松井貞二 松井睦朗 三浦きく子 三浦セツ 三浦哲志 三和公明 森山和子 森山武彦 昭和36年通 岩川力松 昭和37年 赤石昭次 荒関博章 五十嵐等 小川睦男 長内健 落合昭子 帯川雄三 葛西一道 加藤正大 菊池昭夫 木田多聞 木村愼 京野巖 工藤弘典 工藤剛 斎藤重周 坂本三代造 櫻庭勤 嶋津一彦 下山康 竹浪勍佑 竹谷勇勝 戸澤正誼 成田隆輝 花田忠夫 原俊輔 東好弘 福士隆司 柾木尚義 増田順子 松田千代治 松田奈津子 森豊吉 横山文夫 吉岡利忠 昭和37年通 和泉正二 昭和38年 赤川正広 阿保耀子 梅田隆 大塚三朗 大中忠 大和田強 小山内英尚 葛西崇 葛西修 鎌田徹郎 唐牛孝之 工藤國光 工藤美穂子 古川栄一 齋藤佐武朗 櫻庭秀俊 三戸徹也 色摩明子 渋谷彊 鈴木弘武 高橋昭子 竹内昭江 田辺義弘 戸澤義夫 戸澤忠 中沼丈昌 中村元彦 西谷洌 西谷武夫 野上公司 野呂昌男 萩野道夫 平川正敏 平山脩 福士修成 藤田征芳 藤田幸直 水木蓉子 柳田晴夫 山内敏之 山内善浩 山内弘 横内正典 吉岡利孝 米田継武 昭和39年 赤平和順 阿保靖彦 荒木多恵子 五十嵐實 五十嵐幸子 石岡徹 一戸範彦 伊東保之 太田宏明 尾崎一美 柿崎光顕 木村公美 黒瀧裕 古川道雄 小坂清弘 後藤和雄 小林忠一郎 斎藤毅 斎藤和臣 佐々木淳造 清水晃男 白戸美智子 白戸武美 高橋綾子 竹内明夫 田沢一之 田中日出興 棚橋達彦 田辺和彦 玉川勲 寺田肇 永井雅廣 中内むつ 長尾光洽 長崎昭義 中林裕雄 鳴海光彦 鳴海徳二 花田勝美 番場佐紀夫 平戸史子 升田誠一 三浦雄一郎 三上邦康 村上謙藏 6名 44名 八木橋五郎 八木橋武範 吉岡良治 昭和40年 浅利久雄 飯田浩三 池田美都子 石堂哲也 伊藤新吉 今井義昭 今泉陽子 内山衆一 奥平洋子 小山内晃 長内基樹 小野祐司 加藤勇一 釜我洋子 菊地正寿 工藤智規 斎藤恭一 佐久本悠子 柴田哲郎 竹内初男 千葉嘉之 對馬桂子 戸田隆 中川千佳子 成田義人 二川原一 西谷はるえ 野崎梅子 野崎嵩 野呂進 萩原崇嘉 宮崎方嗣 宮田博子 八木橋鉄弘 山形喜隆 昭和40年通 伊藤徳治 昭和41年 秋元清仁 一戸孝之 大津幸世 大中廣 葛西恒雄 葛西敞 川越啓一 川村敏男 菊池せい子 菊谷裕悦 北川順一 櫛引淳一 工藤清光 工藤勉 小林二郎 斎藤正栄 斎藤光正 佐々木幸男 塩田宏三 塩谷晃 白取幹人 白戸浩一 須藤満輝 田澤雄作 田中正彦 對馬晃 戸田憲 苫米地怜 中嶋佐知子 二川原敏信 二木美保子 西谷泰 肥後隆 福島雄一 藤田重徳 宮本令子 安田俊夫 昭和41年通 福井初代 昭和42年 阿保積慶 荒城正 今岡洋子 岩熊啓子 小山内孝 小野ふさ子 小野寺仁 折原裕 工藤健造 工藤静 倉田保夫 小林繁樹 今信夫 桜庭十三夫 佐々木洋子 志野年昭 下山紳 高橋透 高橋遵子 谷淵秀光 千代谷満 中谷裕子 奈良岡修一 成田堅生 福士政人 福島崇 宮下修司 村崎正司 盛文武 八木橋勇治 昭和42年通 鎌田玲子 古川隆 古村直樹 田島由美子 常田孝 西尾幸一 西谷栄 野口章子 長谷川明 藤田道昭 藤田晴央 松野俊子 三國典昭 昭和44年通 工藤兼太郎 昭和43年 秋元義禮 犾守絹江 一戸敏 長内久 工藤義春 後藤博 後藤秋夫 齋藤文雄 櫻井有一 七戸一 篠崎珠樹 鈴木明子 須藤正光 清藤哲夫 関場慶博 高瀬一博 高橋憲三 竹内幸子 対馬省次 中野京子 花田鎮雄 菱谷豊章 町田由紀子 真野明 三上竹榮 三上尚 森山正 山内春勇 山田良一 山上佳男 吉田敬太郎 昭和44年 岡崎耕衛 川村広明 工藤博明 工藤豊 昭和45卒 青山仁志 今井聖朝 大津友見 川村邦明 木村明 木村郁子 栗林紀雄 須藤静子 髙木良 田端優子 津川善和 成田和義 成田則正 羽石喜久子 船水義則 宮本圭輔 村林美智子 山本仁志 矢本嘉則 昭和46年 石岡真智子 枝村則彦 工藤千恵子 工藤清文 今隆志 今田謙二 佐藤了省 沢田美彦 塩見知子 下山美保子 田金順弘 中嶋和郎 長谷川麻子 平尾雅世 布施協一 宮沢俊子 村上豊千代 昭和47年 石岡昭年 石岡具子 今井高志 太田裕美 大津匡志 角田宏明 木村誠 工藤敏克 工藤晴久 工藤芳照 黒滝恭一 齋藤三千義 須々田秀美 高屋章吾 武田優子 對馬幸雄 成田善一 副島靖雄 三浦展子 山本一利 鰐田聡 昭和48年 相川省治 石郷岡えり子 大川誠 小山内康晴 加福康麿 木村勝康 工藤武重 齋藤順子 佐々木修 三明智彰 畑山聡 福地進 藤田雅俊 増田章子 町田光司 三上信久 三上淳 山内誠一 幸田茂雄 横山律朗 吉田恒一 世永晃生 昭和49年 阿部尚子 石川孝 大滝次雄 櫛引洋一 笹裕 柴田政子 白澤文敏 外川重信 瀧本壽史 福井次郎 福島伸雄 堀内治子 円山昌子 三浦幸弘 三上昌樹 盛和春 工藤雅義 工藤清秋 工藤雅哉 斎藤和子 鈴木美保子 須藤晃司 坪水直子 鳥谷部知子 奈良秀則 奈良俊一 早川宏子 牧野吉伸 松岡史彦 三浦郁夫 水木康之 昭和年 石川玲 伊藤雅一 岩崎一 鴨下厚子 小中剛 須藤悟 玉田純一 鶴山るり子 奈良岡和保 成田洋子 宮崎明子 松森俊逸 昭和51年 荒井元明 大住留美子 太田雄三 太田斎 小菅園子 佐藤宰 須藤尚人 中島易子 三上洋子 三上栄子 山谷睦雄 幸田恵子 渡部司 昭和52年 猪股昇一 上沢婦記子 瓜田純久 海老名英俊 小笠原史 尾崎俊寛 小山内清和 菊地清夫 昭和53年 柿崎順子 木村真明 工藤敏彰 髙坂明子 小林和彦 斎藤陽子 嶋脇秀徳 須々田孝聖 竹浪仁 田澤昭次郎 千葉裕子 水木清治 吉岡正俊 昭和54年 飯塚貞子 伊藤元 小田桐聡 日下部文代 工藤康暢 相馬二美仁 高井博基 高橋聡 寺田明功 平田修 八木橋善行 横山尚子 米谷勲 昭和54年通 唐牛かず子 工藤隆正 斎藤ミキエ 昭和55年 芦田豊昭 大間祥宏 葛西春季世 佐藤成彦 清藤直哉 高橋伸光 田名部正成 田村正人 中村典雄 藤田昭彦 松本光生 山口美穂 昭和59年 平成元年通 成田治 平井隆樹 三上知幸 藤田竹一 昭和60年 岩渕重人 神山恵美 成田昭吾 濱口祥子 昭和56年 昭和61年 荒井優子 越後谷直樹 鎌塚吉忠 工藤誠治 倉田匡子 嶋脇秀隆 白石千寿子 神馬裕司 成田俊吾 成田直樹 野上ゆかり 三上智久子 工藤麻千 明本康伸 浅瀬石久仁子 浅瀬石悟 大中実 角田元伸 加藤武 兼平裕 木村次郎 高橋政幸 藤岡与周 水木夏彦 宮腰淳一 八木橋靖子 横澤真理子 昭和56年通 斎藤武徳 昭和57年 梅原一浩 工藤清彦 佐藤記一 佐藤亮介 関昌子 高橋みどり 竹子生 南直之進 山口晴弘 昭和57年通 村崎玉枝 昭和58年 芦田斉子 大湯智行 小暮誠二 木庭袋渉 小濱正文 鈴木誠 三上満宏 盛和行 昭和62年 内海剛 清野暢邦 高木徹 中山みつ 平岡学 昭和63年 小笠原康雄 櫛田智美 近藤光仁 夏坂美賀子 三上正 水木道子 平成元年 一戸聡子 斎藤香 清野月世 原直美 蒔苗伸郎 三浦真介 宮腰直樹 山口貴之 平成２年 川村啓之 菊池理子 倉光圭子 田澤和康 久末賢一 平成３年 内海健 工藤康生 工藤理砂子 工藤絵里子 関美穂子 津島千聖 成田諭隆 西田明美 山口真吾 山口静香 平成４年 大平恵 成田千恵 福井隆修 水木正朝 平成４年通 飯塚明廣 福井寿志 平成５年 五十嵐喜代敬 平成６年 千葉もと子 平成７年 石戸康幸 小野潤一 中里元哉 西澤秀哉 平成８年 道川貴生 西沢尚徳 松田龍太郎 平成９年 秋元禮 鎌田直 工藤麻乃 工藤和洋 倉坪洋平 栗形悠平 今昭人 田澤卓治 中道哲郎 野崎小三郎 村上義親 八木橋朋弥 平成15年 石岡学 鍵谷真理子 木村慶 佐藤元哉 下山絢子 田中希依 平成９年通 平成年 大坂和伸 山内明示 秋元優 柴貴子 對馬秀太 日景瑞奈 平成年 大平明 倉坪耕作 齊藤真喜子 須藤竜一郎 八木橋宏勇 山崎直洋 平成年通 石川リヨ 平成11年 秋元義 鍵谷弘次 今剛志 成田健一 西谷玲奈 野崎小五郎 福原聖司 三國典央 平成11年通 金田龍吉 平成17年 石岡奈々実 鍵谷卓司 工藤文昭 後藤龍生 須藤脩 山上佳明 平成18年 井上玲奈 小山香奈恵 菊地亜加里 北山賀一 小館佑介 田中亜実 玉田隆之助 日景秀徳 藤田環 八重畑佑一 山上文香 矢本真丈 平成12年 平成19年 小澤大輔 對馬英 中道卓郎 小館フユミ 後藤慧生 佐藤由奈 玉田誠一 平成13年 佐藤史章 安田一夫 吉崎春紀 平成14年 工藤聡 今由起子 中道健郎 早川麻衣子 平成年 青山康太郎 石岡剛宗 菊地貴寛 木村玲美 工藤真梨子 柴秀樹 神由希子 高松優 竹嶋豪毅 築館佑樹 辻口貴清 畑山昂大 八木橋恵 矢本愛佳 平成年 太田香純 唐牛南 木村圭太 木村美和 工藤史章 佐藤聡 鳴海睦月 南弘毅 神馬瑶子 特別会員 石川緑 宇藤裕夫 長内久志 加藤久子 菊池敬 小嶋まき 小向博 櫻田泰弘 相馬正一 高梨庸雄 田中勝男 谷淵敏子 寺田徳子 福原直樹 吉澤秀香 一般 佐藤保

7 ( )第22号平成22年５月日 あおもり の全てを売り込め! キーワードはジャッジメント 佐野潤さん46 アジア最大級の社長動画サイト 賢者 tv でも紹介された ライト クロス社長の佐野潤さんは 飲食店を中心に様々な職歴を経た後 フラ ンチャイズの事業開発で学んだノウハウを活かし クレープを中心とす るデザートカフェ アフロディーテ をオープン 現在 全国の大型 ショッピングセンターに約店舗をフランチャイズ展開している 佐野さん在学時は折りしも学園紛争の真っ只中 弘高でも教室がロッ クアウトされるような状況であったため 机上での勉強以外に生きるこ とへの思索が自然と湧出するような時代であったそうだ 自分で考え 顔写真は日経MJ07年1 月5日号より転載しました 自分で下したジャッジメント が失敗に思えても失敗ではな く 別の道へ通じる過程である という信念は ここ 鏡ヶ丘で芽生え その後大きく培われて今 実業家とし て活躍する佐野さんの大切な支えとなっている 今後も独創的なアイデアを発揮し 業界での果敢な挑 戦を続けていただきたいと思う 記 今井知世子 平３ 略歴 昭和46年３月弘前高校卒 平成８年４月ライトクロス株式会 社設立 クレープ パスタ ア フロディーテ 開業 平成年８月神戸餃子処 俺の餃 子 開業 一家に一冊 津軽ひろさき おべさま年表 波多野厚緑さん48 弘前城築城400年を来年に控え 弘前観光コンベン ション協会から 津軽ひろさき おべさま年表 が昨 九戸眞樹さん42 結集!! 青森力 今年12月 新青森駅が開業し 新幹線によって首 都圏と結ばれる 青森県域に全国から如何にして人を呼び込むか 今そ の先頭に立ち活躍しているのが 九戸眞樹さんである 昨年春から県観 光連盟の専務理事に就任した九戸さんは 青森 の売り込みと地元の 観光ルートづくりやおもてなしの心を醸成し気運を盛り上げるため 講 演や企画 レクチュアに忙しい毎日を過ごしている １月にはおしゃれ な街原宿で とことん青森 を展開 県の食材や料理 大型ねぶ たまでも繰り出して 都民をドッテンさせ マスコミでも大報道され これからも次々キャンペーンを仕込んでいるらしい 弘前大学で美術を学び 県工業試験場漆工課からスタートしたが 県 産品のデザイン開発や販売のノウハウを磨くうちに 県幹部に見いだされ 新産業創造室長などで 手腕を発揮 誘致企業や地場企業を精力的に視察 そ 略歴 の県庁では８課をたばねる商工労働部のおなご部長と して退職するも 翌日からは県観光連盟専務理事 小 昭和45年弘前大学卒業 笠原裕常務理事43と強力なタッグを組む 昭和47年県工業試験場漆工課勤務 平成５年同漆工部長 時間がない 金がないは禁物 こつこつちびちびが 平成年県商工観光部入局 極意 いつもＭacを離さない と言うスーパーウーマ 平成18年県東京事務所長 ンの眞樹ちゃん 現在東奥日報文化欄に あおい風あ 平成年県商工労働部長 おい波 を連載している 平成年から現職 記 安田俊夫41 Ｍ１グランプリに挑戦 野崎小三郎さん 平９ 年９月に刊行されましその著作 編集をされたの が波多野さんです 今年で開局周年を迎えたFMアッ いがぐり頭に巨漢 麦藁帽子を背にテレビ エンタの神様 に登場し プルウェーブに草創期から携わり身近で新鮮な情報提 供に協力し 弘前ねぷた祭の維持 発展にも長年尽く た小三郎さん 津軽弁を交えたネタの後に美しいオカリナを奏でる そ の意外性が爆笑を誘っ 高校時代から人を笑わせるのが好きだったが 大学卒業後 金融関係の してこられまし津軽ひろさき歴史文化観光検定の 副読本 参考書としての使われ方が多い 津軽ひろさ き おべさま年表 ですが 波多野さん曰く この年表は大化の改新か ら現在に至るまで 弘前の歴史を桜はピンク リンゴは赤 ねぷたは緑 指定文化財等は青と文字 で色分けし 日本や世界の世相や物価も加え その当時の時代背景や暮らしぶりが分かりやすいよ うに工夫してあります また 古地図など17点の挿図と 略歴 写真約6枚と数多く掲載し 家族で楽しんで読んでも 昭和54年松本歯科大学卒業 らえるようになっています この年表を通じて弘前の歴 大手門歯科 副院長 史に関心を持ってくれる人が増えることで ふるさと教 平成７年社団法人弘前観光コンベ 育の一助にもなれば幸いです とのことです 弘前の ンション協会 理事 ま 未知なる魅力の発掘 紹介に尽力している波多野さん つり検討部会長 平成11年弘前ねぷた参加団体協議 は 弘高の生徒要覧に目指すべき人間像として書かれた 会 事務局長 持って生まれたものを深くさぐって強く引き出す人 平成12年アップルウェ ブ株式会 に合致した先輩です 社 総務担当取締役 記 橋本貫司52 昭和５年 石岡秀雄 昭和７年 小松常正 昭和９年 杉浦次郎 昭和年 中村一雄 花田潔 昭和11年 千年宏昌 昭和12年 宇野祐正 太田和夫 大平喜美雄 千葉彦二 成田又兵衛 藤本文一 堀江祥三郎 松井要一 松木誠一郎 櫛引元三 櫻庭順三 豊田吉郎 中村佳暉 芳賀誠治 堀内良三 三國智造 昭和年 東谷清次 天内行雄 斉藤健治 佐藤慶三 竹浪浩 波多野弘 林清則 山崎明一 昭和17年 浅利譲 石戸谷正司 大高智博 工藤稔 対馬和郎 西谷富士彦 福島龍彦 松井一郎 昭和13年 昭和18年 相馬猛 長谷川舒 棟方肇 蟹澤匡 川崎亮一 工藤俊夫 黒滝淳一 中村善佐衛門 東正 安田二朗 山内孝 昭和14年 石岡健治 石岡貢 柿崎陽三朗 三上祐啓 昭和15年 相澤重弘 昭和19年 小山内正 葛西良男 櫛引晴雄 工藤順三 工藤邦男 斎藤誠一 境恭平 桜庭陽三 佐藤亮一 柴田昭太郎 清野利保 清野隆 高木達郎 高橋武一 高山良二 田中誠治 田中健雄 時任昭二 成田孝好 藤田三 丸山隆次 山田清一 渡辺弘之 成田昌弘 花田郁男 花田誠 花田公男 福士主計 藤田廣 藤山由造 松田昭三 三上修一 三上純平 山崎俊三 山谷敏男 渡辺健三 小宅弘道 蔭山光顕 木庭袋隆昭 櫻庭朔 鈴木一 高橋章 田中玲 中村豊 萩野實 福士和衛 盛田孝 安田準三 昭和年 秋元良三 石岡晶敬 猪股圭二 岩間純二郎 大瀬雅夫 長利清弘 兼田洋三 鎌田範男 佐藤純一 須藤昭夫 武田隆治 平山清 福津辰大 松盛陽二 盛嘉次 明石昭 相馬達雄 武田弘三郎 中山将明 三浦光義 山田新一 昭和年 昭和22年 秋元和好 五十嵐芳男 一戸孝七 一戸忠 一戸良七 海老原巽 大西稔 小川敦 小野徳朗 葛西栄治 川村昇 木村浩 久米洋司 黒瀧秀昌 小嶋誠一 小舘清實 斎藤義一 斎藤健 境辰五郎 佐々木義郎 佐藤昭雄 佐藤久美 佐藤義一 七戸靖 鈴木慶照 相馬正勝 高橋俊逸 土岐春夫 奈良岡辰夫 成田良樹 相澤誠祐 阿部恒彦 荒谷五郎 今井秀夫 蝦名泰衛 金崎昭三 川崎吉充 工藤陸奥雄 工藤亜喜男 小堀克美 坂本育造 須藤文昭 須藤倫行 玉山勇一 東海久雄 豊田伍郎 奈良岡良三 橋本亮三 福原哲雄 古郡惇二 三浦實 三上四郎 山内恒男 山田義光 昭和23年 秋元十三郎 明比道夫 石郷岡隆 石戸谷欣一 昭和24年 昭和25年 会津喜久造 会津孝蔵 阿部泰久 五十嵐邦享 一戸克夫 伊藤正樹 稲葉克夫 岩谷剛 海老名清美 尾坂昭治 長内昌美 葛西良二郎 加藤昭太郎 加藤文司 金澤隆 川野名智 神田晃太郎 菊池武 木村昭博 工藤正昭 久保田寛 斎藤年行 佐賀郁朗 坂本寿太郎 桜庭芳太郎 佐々木忠美 佐藤茂 清水行正 下山一二三 神文雄 神弘見 須藤文雄 田澤安宣 舘田壮二 對馬昭幸 長尾栄一郎 中川邦夫 永沢寛 成田努 成田瑞穂 鳴海康安 鳴海昭文 乗田哲実 羽賀正豊 花田喜一 原庄三郎 福沢秀輝 古田栄一郎 蒔苗實 松山宗平 昭和年 秋田豊 油川照雄 荒井祐蔵 一戸宏 伊東聰 太田正一 岡田勇吾 小山内英造 小野晃 葛西昭蔵 葛西恭治 葛西英昭 梶野良二 楠美和夫 今充 坂岡博 櫻庭正 佐藤昌覚郎 神饒 関登志雄 建部高明 田中光世 田辺実 永井俊衛 中嶋嘉四雄 中村雄三 奈良忠 西塚眞 野尻壽康 町田宇平 松野栄造 松本巌 松山孝弘 三浦行一 三浦信夫 三上三之助 村田弘 安田良樹 山崎幸夫 山本治郎 横島茂 若松清吾 昭和27年 阿蘇哲 雨森皎二 井澤文廣 石岡満 石堀哲男 岩渕明一 梅原正年 蝦名保雄 大高喜久夫 加賀谷健三 葛西正 加藤一男 菊池武弘 北畠顕文 工藤昭 工藤良平 工藤晃 工藤堅二 小枝清作 古川昭雄 小平善一 児玉俊助 古村榮港 斎藤寛 境淳一郎 桜庭旭 櫻庭豊三郎 佐々木恵吉 佐藤新平 佐藤君雄 澤田瑞穂 荘司道夫 神武弘 鈴木勝男 須藤陸奥之介 清野浩 相馬英三 外﨑久夫 高谷博文 瀧本幸男 竹田良三 竹原昭雄 田澤和郎 田澤正美 田辺靖彦 中村義弘 野原敏昭 長谷川巌 原忠三郎 福士直哉 福嶋松郎 間山邦道 三浦義光 三上昭夫 三上隆雄 三上靖介 三橋寛 宮川二郎 盛清祐 盛義明 山内尚道 山内博尚 山崎日出男 横山義則 昭和年 赤石和夫 天木章夫 雨森輝昌 石坂浩 石戸八千代 小山秀弘 川野名靖 齋藤春彦 櫻井溥 三戸一孝 白戸英一 新宅清司 須郷健市 対馬三四年 土田研一 鶴田昭英 中西充子 夏坂栄一 奈良光二 会社に就職し毎日始発で出勤 終電で帰宅という激務に疑問を感じ 二年で退職 劇団に所属していた時期もあったが 高校時代の同級生が吉 本に入ったのをきっかけに お笑いの世界に飛び込んだとのこと 現在で 芸暦は４年目 新人芸人も毎年600人を越える激戦の中 アルバイトで生活を支えているとのことだ が 面白い仲間に囲まれているので 毎日歯が痛くなるまで笑って過ごせるのが何よりも楽しい 観 客の受けが良いときはうれしくて 夜も興奮して眠れないくらい 日々新しいことに出会っているこ とが楽しい 青春を取り戻したとおっしゃってい オカリナは中学二年のころ お母様からプレゼン 略歴 トされてから独学で演奏している 小三郎さんがエ ンタの神様で演奏していた曲は 水の精霊を呼ぶ 歌 笑いの中にロマンティックな一面を覗かせる 東海大学教養学部卒業後会社勤務を経 て 07年 東京NSC12期生入学 現在 コンビ名は キューティーブロ ンズ ボケ役を務めている 品川プ リンスシアターageage LIVEなどを中 心に活動 東京都世田谷区在住 他の人に出来ない自分自身の何かを確立したい と語る小三郎さんに心からエールを送ります 記 八木橋靖子61 成田一典 鳴海満朝 花岡宏六 福沢平六 福士知英子 真嶋淳 村上真完 村谷邦男 盛皓 渡辺厚吉 昭和29年 井汲頴子 池田浩三 一條アツ 一戸紀美 内山喜順 大和田一衛 岡部恒子 小山内裕 小田桐清美 葛西常美 梶野敦子 桂尚文 加藤順治 川村年 川村美通 木村義昭 工藤照文 工藤とし 工藤誠子 黒岩隆介 古川力男 小寺豊 小濱正春 小林陽三 古村満喜 斎藤政一 斎藤満智子 斎藤周 斉藤斉 齋藤寛治 佐藤幸子 佐藤剛 澤田静 嶋脇英司 杉田利八郎 鈴木漾子 須藤宏一 須藤健二 相馬慶造 竹田周平 田澤千代子 田澤昌弘 田中鐵信 田中敬造 田中勉 田辺昭彦 永野貞 夏坂芳作 成田守夫 成田静雄 鳴海隆 西田容三 野呂謙 花田瑞穂 花田聡子 日景宏和 平栗城志 藤田功 前田弘子 松木十四雄 宮地孝雄 宮本奈々子 村田範子 村谷令子 山口幸夫 山崎ヤヱ 山本由紀子 昭和30年 秋庭修 秋元良之祐 油川修二 阿部和悦 石岡秀治 猪股敏 今井孚 内海昌蔵 大村嗣郎 小野三夫 小山直美 勝田淑子 鎌田勝治 萱野彰 河津恵一 木村弘三 木村昱介 木村忠資 工藤宏 黒瀧不二夫 小枝昭一 小関克洲 後藤荘平 斎藤幸永 斎藤哲 坂田宗等 佐々木一雄 佐々木淳 佐藤一生 地主静生 嶋岡憲治 菅原弘 高木了司 滝本秋男 田口鉄治 田中幸子 対馬武 対馬初美 對馬優子 土田謙 戸澤清二 中田健造 中野健治 奈良岡幸弘 鳴海弘憲 二唐東朔 根守令子 八戸進 福士六郎 福士哲郎 福地順一 福津弘人 藤田富美子 船水静児 三上尚義 三上清治 三和孝徳 村山勝弘 八木橋良範 安田周平 山内卓司 米田繁男 昭和31年 会津清英 有賀正雄 淡谷元助 磯山芳郎 太田耕正 小山内健次 長利浩三 小田桐賢治 小田桐畝傍 唐牛襄 楠美明子 工藤光男 工藤洋司 工藤久雄 工藤純一 工藤哲也 佐藤和則 佐藤泰弘 山王丸ノリ 下山斌巍 瀬尾孝文 丹藤公雄 千葉光政 外崎昭 外崎友秋 中野祐輔 西村政恒 西谷秀雄 西谷耕治 引間久雄 藤木義行 藤田進 松山哲三 八木橋栄一 山本嘉政 横岡一 昭和年 秋元善智 秋元幹雄 浅利孝一 阿部東 阿部恵子 安倍政幸 阿保日出一 阿保博巳 石戸谷弘 石橋憲興 石村秀雄 一戸純三郎 今井忠利 今井康真 岩崎哲夫 岩渕弘子 小笠原愼逸 小笠原勲 小笠原時雄 小野博光 片桐康雄 川浪洋一 菊池孝彦 木村進 草刈潤 工藤秀久 工藤朝臣 工藤栄一 栗林良正 古川孝樹 小舘真佐夫 小舘玲子 後藤圭吾 斎藤健 斎藤守 斎藤肇 齋藤次郎 齋藤彰 佐々木巌 佐々木孝明 佐藤章道 佐藤光春 佐藤正 佐藤勉 渋川尚文 鈴木智也 祖父尼俊雄 高橋三雄 竹内恭一 竹浪満 田澤郁夫 道川一利 外崎奈奈美 長尾章二 名古屋和夫 成田眞 成田英久範 鳴海弘明 西澤昭悦 能正豊 長谷川勝勇 長谷川秀人 塙良夫 原子典文 平山寿 福士壽一 福士誠一郎 福原幸 藤田光三郎 船水長昭 堀川永一郎 松浦恭子 松山正毅 松山繁夫 三浦秋彦 三上瑛子 森田昌好 八木橋常和 矢田治 山口耕造 山邊悠一 吉川富士保 世永日出雄 昭和33年 秋元年勝 秋元采子 明比範夫 天内勇 大川俊雄 大瀬久之 長内淳介 葛西勝尚 工藤登 工藤忠 工藤直樹 工藤一夫 工藤晃嗣 小林泰秀 境宏 酒井重名 澤田浩佳 清水宏文 竹内健二 竹谷好弘 田中仁 中畑忠弘 奈良壽眞 成田裕司 鳴海敏文 鳴海諄 二川原誠逸 野呂正治 野呂陽一 芳賀芳雄 花田幸三 福原建三 伏見静夫 船水義三 三浦昭子 三浦紀子 水木厚美 溝江吉真 山口眞彦 六本洽子 若松隆 昭和34年 秋田恂 雨森弘行 飯野雄治 石黒紘一 角田幸子 川村永三 川村昇一郎 川村貞夫 木村聰 木村あさの 木村幸一 櫛引章三 工藤眞生 工藤哲生 黒滝信行 小枝兼悦 斎藤紀 坂本和聰 櫻田健 佐々木紀定 佐藤睦子 佐藤隆雄 白取輝夫 杉野彰信 住吉一紀 関邦男 田口順子 谷村竹生 田村郁子 塚本康喜 柘植順子 冨田重照 長尾尚 中村勇一 奈良俊二 成田昭紀 鳴海泰典 西谷邦男 野宮正行 野呂紘克 平川英廣 廣瀬博 福士謙 福士宏 福田忠敏 藤田瑛二 蒔苗伸一 三浦玲子 三上智也 安田正英 山口二郎 山下陸奥男 山田栄一 山本正紀 吉田彰 昭和35年 秋本博 秋本昭子 五十嵐弘子 石郷岡義了 岩渕光伸 加藤弘治 工藤勝弘 齊藤隆行 佐藤東 佐藤祥子 須藤宏 高梨敦子 竹内正隆 舘山公文 田中浩 玉田友一 千田勝弘 千葉國美津 豊島祐昌 中道靜郎 成田正光 二川原和男 西澤義之 西田鐵郎 橋本八重子 肥後和保 藤田和美 蒔苗忠典 宮川忠義 森岡啓二 山形英雄 山本善弘 吉川直彦 昭和35年通 木津久仁夫 昭和36年 赤平法導 浅利朝子 油川義博 石川良子 上山かほる 内海俊治 大久保誠子 大湯芳文 小笠原弘 小野幸司 金沢百合子 川村哲子 木庭袋弘昭 木村修 工藤俊治 工藤美智子 久保田隆二 斎藤雪雄

8 の一典型のような人物に思 なっ そこで 弘前中学校は軍隊の 苛烈さを体験した気鋭の先生 そ の 後 坂 本 塾 は 鏡 ヶ 池 えてきます しかし 文隆 であったが やがて方々から て の リ ズ ム 合 わ せ や 短 い 教えを乞う生徒が増えていっ 詞を作りそれを即興で作品 坂本傔三先生小伝出版のねらい 藤壮広です 現在は 大 学の こ ん に ち は 年 卒 の 佐 三十五年までの十五年間にわ 理 窓 学 院 と 命 名 さ れ 昭 和 君と私が会う時には 音楽 にこれを任せたのである 先 化するなどのワークショッ 買って寮とすることを考えた 先生は昭和三十三年文京区大 弘前高等学校が発足して 非常勤講師 人類学 沖縄 語 っ て い る 稲葉克夫氏の 如何にすべきか 苦労したと 鏡ヶ池会館 と名づけ 新 塚 坂 下 町 に 家 を 求 め 東 京 たって活動したのである さ 思い出から 坂本先生の教育 生は このクラスの教育課程 の 中 に 描 か れ て い る 敗戦 洋次郎の小説 山のかなたに 者としての中心命題は 敗戦 私 鏡ヶ池理窓学院のこと 塾 前パークホテルで 鏡ヶ池理 がき予科練たちはそれぞ は全くなかっ新生日本の の実践が個々人をどのよう 窓学院第六十四回同窓会総会 れの母校に帰っ彼らの柔 阿保 邦弘 前高等学校教諭 弘前高等学 兼坂本傔三先生小伝出版記念 二年目の昭和二十四年頃の塾 プです これまで東京大学 に つ な い で い く か コ ン 校通信制主事 青森北高等学 会 が開かれこの学院は 生は五十名ほどになっていた 文化研究 をしています 高 大 阪 大 学 東 京 藝 術 大 学 ほ 弘前実業高等学校校長を歴任 校 教 頭 木 造 高 等 学 校 校 長 ら に 理 窓 学 院 で 勉 学 し て 校 時 代 は バ ン ド を 組 み 学 ピュータでの曲作りとアナ 坂本先生が弘前中学校 弘 平成二十一年一月九日 弘 当時の中学校の状態は石坂 くれまし文隆君は現在 上京した学生のために 家を ログ演奏との違いは何かな 東京大学情報基盤センター 課題である平和国家 文化国 かいくつかの大学や市民講 ど もっぱら音の世界の話 とても大きいと実感してき の助教として研究 教育に 歌 の 人 間 学 ワ ー ク はメールでどうぞ ショップについての問合せ 家建設を担う生徒の教育を 内外でライブをやっていま 施してきまし 座 企 業 セ ミ ナ ー な ど で 実 まし 数年前からは コー 携わり コンピュータ プ ことがわかる し以来 人の輪づくりや で盛り上がります それも 自己表現を促す音楽の力は 月に東京大 そのはずで 文隆君はＩＴ ネットワークを使った音楽 作品づくりの研究と実践を 年 余 の 今 も するミュージシャンでもあ るからです 卒業して 会えば 何ガ一緒にやるべ し ナ と言って 未来の 企画で盛り上がることがで きるケヤグ 大学人として 昨今の教育文化についての 意見交換もするけれど 何 よりも音楽がお互いのまわ ル さ と う と い う 名 で ギ ログラミングのテキストも 全国どこへでも参ります て勲四等瑞宝章を受章された ころであり その集大成とし されたことは広く知られると 教諭となったときのことであ 帰郷し青森県立弘前中学校の 主宰者は坂本先生で 終戦で 昭 和 二 十 年 秋 に 開 設 さ れ 弘前市桶屋町に終戦間もない が かくも人間を醜い奇形な れてい恐怖と暴力の訓練 対する不信の念とでゆがめら 力と ずるい要領と 物事に らかい伸びざかりの魂は 暴 であろう この思いと軌を一にするもの である 坂本塾建学の精神も 日本を建設するかにあったの の混乱を如何に克服して新生 彰されるべきである い続けた先生の業績は永く顕 何にあるべきか の命題を追 生日本建設のために教育は如 る そのきっかけは 先生の なり そのサンプルを身につ ものにする 彼らは大なり小 昭和二十五年 次第に増え 八二二七 弘前市 一 八 坂本育 三 編 集 委 員 会 造氏まで 〇三六 桔梗野二 本書への問い合わせは のである として記録に残し 末永く讃 長兄栄造氏が七和村羽野木澤 ところで 坂本先生の功績 えたいもう一つの偉大な業績 他の生徒なども集まるように 学校ばかりでなく 弘前中央 編集長 安田 俊夫 高等学校や聖愛高等学校その 秋元 義禮 う わ さ を 聞 い て 弘 前 高 等 物 理 化 学 英 語 を 教 え 家 に 移 転 し 長 兄 の 栄 造 氏 弟育造氏の協力も得て数学 る塾生に広い隣の二階建ての がある か ら 生 徒 が 続 々 帰 っ て き 現五所川原市 の阿部家か けて 娑婆の世界に送り返さ ら長男を教えてほしいと頼ま れたのである 彼らは今 持 れ 坂本家に下宿させたこと て余し者の中学生であっ であっ教科は理数科が中 弘前中学校でも予科練など 心であったが しばらくする 急 遽 四 年 六 組 を 編 成 し た が 前 述 の よ う な 状 態 で あ っ 内に他にも生徒が集まり 最 初は弘前中学校の生徒だけ 小田桐好信 の 生 涯 は 建 設 で あ り そ れ 八木橋靖子 会報の校正をしていると 記 事を書いた方々の語彙の豊富 さに驚きます おべさま ぞろ いです Ｋ Ｈ 寒暖を繰り返す毎日 こんな 年はきっときれいな桜が見ら れるでしょう Ｙ Ｙ 同窓会総会を支え担当する 後 輩 た ち 今 年 は 昭 卒 担 当 素晴らしい運営ぶりに 毎年感 嘆させられます Ｔ Ｙ 編集後記 渉外部 福井 次郎 今井知世子 平３ 高木恵美子 に対する考え方や人間とし ち 勝 つ た め に は 高 度 の 能 の個性豊かな言動と生き様 う こ と が 出 来 た こ と は 本 力 と 努 力 と 精 度 と を 信 条 に は 障 害 が 伴 う そ れ に 打 者 を 目 指 し た 原 点 で し 当に幸せな時間でし てどう在るべきかを語り合 先生に教わった授業は数学 とする正攻法を体得する に 引 き 込 ま れ た の が 技 術 橋本 貫司 を振り返ることの多いこの 頃 で す が 自 分 の 人 生 の 節 目節目で出会った数多くの こ と に あ り そ の た め の 活 動が学院であるとしていた 率先して夏休みに十和田 え方は解答に最短距離で攻 湖畔や夏泊半島一周など こ と を 機 会 あ る ご と に 話 と 物 理 で し た が 数 学 の 教 理 窓 学 院 で は 先 生 が 受 け た 方 々 の お 蔭 で 今 の める正攻法で供解き方が美 の キ ャ ン プ 旅 行 を 行 い 飯 人 々 の 中 で 大 き な 影 響 を 私 が 在 る と 感 じ て い ま す し い僑 の 一 語 に つ き そ れ はん な か で も 小 学 校 中 学 校 さ れ て い ま し こ の 言 葉 ごうすいさん 盒炊爨でカレーライスを 活を通して心に刻ま れ 自 分 の 行 動 を 起 小山内 裕 こしていくときの指 恩師の指針に支えられて 東京青森県人会会長 は 私 の 大 学 会 社 生 を真似しようと努力したも 高 校 大 学 そ し て 会 社 を 通 い思いで一杯です 感謝の念を禁じえな 師の有難さを思うと 素敵だったサドケイ先生は じて導いてくれた恩 若く身近だったこともあっ て 男子生徒には仲間意識 もあり 目標の教師でもあ 作 っ た り 焼 き 茄 子 や 野 菜 今 年 一 月 に 坂 本 傔 三 先 針でし の で し 課 目 の 中 で 数 学 の進路を決めることになっ ら れ た の は 教 え 子 の 一 人 の業績がこの一冊にまとめ と し て 誠 に 嬉 し く 多 く 生 小 伝 が 発 刊 さ れ 先 生 きなサントリーの角瓶を水 の鏡ヶ丘同窓生に読まれる イ ヤ ー を 囲 み な が ら 大 好 貰 お う と 頑 張 っ た も の で 割りで飲む先生を中心に食 ことを願っているこの頃で 炒 め な ど で キ ャ ン プ フ ァ し も っ と 先 生 に 近 づ き 事 し な が ら 絆 を 深 め て い す が一番好きになっていくの たくて 先生が主催する 理 院 を創設した目的は 我々 き ま し 先 生 が 理 窓 学 が 楽 し く て 先 生 に 喜 ん で 窓 学 院 に 参 加 す る よ う に た青春時代をすごした弘高 なり 勉強だけでなく 物事 生 活 の 印 象 が 強 烈 で し り 女子生徒にはカッコイ 特 に 自 分 の 将 来 イ 憧れの先生でありまし たねえ 一五〇 に満たないチビの 私 が 入 学 の と き か ら 学 年 で一番ノッポになった卒業 の と き ま で 担 任 と し て 指 導してくれた坂本傔三先生 ２００７年 学でワークショップを行っ たとき 高校同期の中村文 oooooooooooooooooooooooo りで響きあう いずれこの 齢 七 十 五 に 近 づ き 過 去 ター片手に歌うスタイルの 隆君がその様子を記録して 講 義 を 展 開 中 で す 名 付 け 出 版 し て い る 研 究 者 で す 同窓会報でも 活動報告が て 歌の人間学 これは 小 と書くと いかにも弘高生 できればと思っています さなパーカッションを使っ 先生方が アガソ ダモ イ ジャイゴマなどと ユ ケイ先生だけは苗 字と名前の頭文字 を く っ つ け た 平 かりではなく 校外の活動 凡な仇名でしたが 僕は校内でのお付合いば ご本人は充分に個 友達になってきてるような てきてる事もあり 何だか りまし自分も齢をとっ 性的な教師でし でも ずいぶんお世話にな イ ケ メ ン で 背 あ り そ れ で い て 気になる事もあります 坂本育造氏 随想 49 印刷 小野印刷所 弘前市新寺町1の1 TEL 代 TEL FAX共 渉外部直通 ８５４５ 青森県立弘前高等学校 編集委員会 が 高 く 行 動 力 が おだやかな笑顔が 住所変更などは 事務局までご連絡下さい 電話 ファックス０１７２ 編集と発行 29 左が文隆君 右が私 佐藤圭一郎 先生 ニークなニックネームを 渋谷 龍一 持っておられた中で サド 35 平成22年５月日第22号( )