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1 ざま 健 康 なまちづくりプラン 座 間 市 平 成 20 年 3 月

2 ざま 健 康 文 化 都 市 宣 言 ざまの 豊 かな 自 然 文 化 歴 史 のもと 市 民 一 人 ひとりが 互 いに 尊 敬 し あえる 温 かく 心 のかよいあったまちをつくりあげるとともに 健 康 で 幸 福 な 生 活 をおくることは すべての 市 民 の 共 通 の 願 いです わたくしたちは すこやかでやすらぎに 満 ちた 地 域 社 会 を 目 指 して 次 の 目 標 を 掲 げ 市 民 と 行 政 が 一 体 となって 健 康 なまちづくりを 進 めます 一 市 民 一 人 ひとりが 心 身 ともに 健 やかな 生 活 が 送 れるよう 健 康 なま ちづくりについて 学 び 認 識 を 深 め 互 いに 健 康 環 境 整 備 に 努 めます 一 市 民 一 人 ひとりが スポーツ レクリエーションを 通 して 健 康 保 持 健 康 増 進 への 意 識 の 向 上 を 図 り 人 と 人 との 交 流 を 深 め 健 康 づくり 体 力 づくりの 輪 を 広 げます 一 市 民 一 人 ひとりが ざま 文 化 を 伝 承 して 健 康 なまちづくりを 実 践 でき るよう 地 域 社 会 全 体 が 支 援 します わたくしたちは すべての 市 民 が 健 やかに 生 活 できる 活 力 ある 社 会 を 願 い ここに 座 間 市 を 健 康 文 化 都 市 とすることを 宣 言 します 平 成 17 年 7 月 10 日 座 間 市

3 は じ め に 座 間 市 では 第 三 次 総 合 計 画 において みなぎる 活 力 とやすら ぎが 調 和 するときめきのまち を 将 来 像 に 設 定 し このテーマの もとに 5つの 将 来 目 標 を 定 め その 第 1 編 に みずからをいた わり 互 いに 励 まし ともに 生 きる として 位 置 づけ 健 康 づく りの 推 進 に 努 めて 参 りました また さらに 健 康 なまちづくり 事 業 の 充 実 を 図 るために 平 成 12 年 9 月 に 市 民 を 主 体 とした 健 康 づくり 研 究 懇 話 会 を 設 置 し ヘルスプロモーションの 考 え 方 を 取 り 入 れ 健 康 なまち づくり 事 業 を 推 進 しております 平 成 17 年 7 月 10 日 には 市 民 一 人 ひとりが すこやかで やすらぎに 満 ちた 地 域 社 会 を 目 指 して 健 康 なまちづくりに 対 する 認 識 を 深 め 地 域 社 会 が 一 体 とな って 健 康 づくりに 努 めることが 基 本 であるとの 考 え 方 にたち これらの 目 標 の 実 現 及 び 健 康 についての 意 識 の 高 揚 を 図 るため 健 康 文 化 都 市 を 宣 言 いたしました このたび 健 康 文 化 都 市 宣 言 に 掲 げた 目 標 を 推 進 するため 健 康 なまちづくり 事 業 の 基 本 方 針 となる ざま 健 康 なまちづくりプラン を 策 定 いたしました 市 民 地 域 行 政 が 一 体 となりこの 計 画 が 実 践 されることによって 健 康 文 化 都 市 ざま が 実 現 されることを 願 っております おわりに 本 プランの 策 定 にあたり 市 民 皆 様 方 を 始 め 関 係 各 位 よりご 意 見 ご 提 言 をいただき また 健 康 なまちづくり 推 進 委 員 会 の 委 員 におかれましては ご 審 議 をいただきましたことについて 心 からお 礼 申 し 上 げます 平 成 20 年 3 月 座 間 市 長 星 野 勝 司

4 目 次 第 1 章 計 画 策 定 の 趣 旨 Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 と 趣 旨... 1 Ⅱ 基 本 方 針... 1 Ⅲ 計 画 の 期 間... 3 Ⅳ 目 標 について... 3 第 2 章 座 間 市 民 の 健 康 状 態 Ⅰ 人 口... 4 Ⅱ 合 計 特 殊 出 生 率... 5 Ⅲ 平 均 寿 命... 6 Ⅳ 高 齢 化 率... 7 Ⅴ 主 要 死 因 別 死 亡 率... 8 第 3 章 市 民 が 目 指 す 健 康 目 標 Ⅰ ざま 健 康 なまちづくり10か 条... 9 Ⅱ ざま 健 康 なまちづくり10か 条 の 背 景 と 目 標 Ⅲ ライフステージに 合 わせた 健 康 づくりの 課 題 と 取 り 組 み 第 4 章 計 画 の 推 進 と 評 価 Ⅰ 計 画 の 推 進 Ⅱ 健 康 なまちづくりの 評 価 第 5 章 各 団 体 の 役 割 Ⅰ それぞれの 役 割 第 6 章 健 康 なまちづくり 活 動 Ⅰ 健 康 なまちづくり 活 動 団 体 Ⅱ 今 後 の 課 題 用 語 集 資 料 編 本 文 中 * 付 きの 文 言 については 用 語 集 にて 解 説 しています また 本 文 中 ( 注 ) 付 きの 文 言 については 同 じページか 見 開 きページ 内 で 解 説 しています

5 第 1 章 計 画 策 定 の 趣 旨 計 画 策 定 の 趣 旨

6 Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 と 趣 旨 現 在 わが 国 は 世 界 でも 有 数 の 長 寿 国 となっていますが 一 方 で 少 子 高 齢 化 や 核 家 族 化 の 進 行 などの 社 会 情 勢 の 変 化 や * 生 活 習 慣 病 や 心 の 病 に 苦 しむ 人 の 増 加 など 新 たな 問 題 に 直 面 しています このような 問 題 に 取 り 組 むため 国 は 壮 年 期 死 亡 の 減 少 や * 健 康 寿 命 の 延 伸 などを 目 的 と し 平 成 12 年 3 月 に * 21 世 紀 における 国 民 健 康 づくり 運 動 ( 健 康 日 本 21) を 策 定 し 国 民 健 康 づくり 運 動 の 指 針 を 明 らかにしました 神 奈 川 県 では 県 民 の 健 康 づくりの 基 本 方 針 となる * かながわ 健 康 プラン21 を 策 定 し 健 康 づくり 運 動 を 推 進 しています 座 間 市 においては こうした 問 題 に 対 処 するため 個 人 の 健 康 だけでなくそれを 取 り 巻 く 環 境 の 面 からも 健 康 を 考 える * ヘルスプロモーションの 考 え 方 を 取 り 入 れ 平 成 12 年 9 月 に 健 康 づくり 研 究 懇 話 会 ( 現 在 の 健 康 なまちづくり 推 進 委 員 会 )を 設 置 しました その 取 り 組 み をさらに 推 進 していくために 平 成 17 年 7 月 10 日 には * 健 康 文 化 都 市 宣 言 を 行 い その 目 標 を 達 成 するため ざま 健 康 なまちづくりプラン( 以 下 本 プラン という)を 策 定 しました 本 プランは ヘルスプロモーションの 考 え 方 を 基 本 に * 全 ての 市 民 が 基 本 的 な 権 利 のひと つである 健 康 で 文 化 的 な 生 活 を 送 ることを 目 的 とし * 健 康 なまちづくりの 指 針 としての 数 値 や 地 域 行 政 企 業 市 民 活 動 団 体 等 の 果 たすべき 役 割 などを 掲 げ 5つの 年 代 ( * ライフス テージ)に 分 け 各 ライフステージで 取 り 組 むべき 目 標 や 役 割 などを 示 しているもので 座 間 市 の 健 康 なまちづくりの 基 本 方 針 として 位 置 づけられます Ⅱ 基 本 方 針 座 間 市 では ヘルスプロモーションを 健 康 づくり 施 策 の 基 本 とし 個 人 の 健 康 づくりと 健 康 環 境 づくり( 注 )の 両 面 から 健 康 づくり 施 策 を 展 開 していきます ヘルスプロモーション 個 人 の 健 康 づくり 健 康 環 境 づくり 病 気 の 早 期 発 見 早 期 治 療 を 目 的 とする * 二 次 予 防 に 代 わ り 日 常 の 生 活 習 慣 を 見 直 し 病 気 の 発 症 を 予 防 する * 一 次 予 防 を 推 進 し 個 人 の 健 康 づくり をサポートしていきます 1 個 人 の 知 識 や 技 術 には 差 があ るため 誰 もが 健 康 であるため には 健 康 づくりを 容 易 に 達 成 できるよう 私 たちのまち 全 体 の 環 境 を 整 備 していく 必 要 があ ります

7 図 表 1 従 来 の 健 康 づくりイメージ 図 一 人 じゃ 辛 いよ~ 個 人 の 力 だけじゃ 健 康 づくりは 大 変 だよね 健 康 環 境 づくりができていないため 健 康 という 目 標 の 達 成 が 困 難 な 状 態 図 表 2 新 しい 健 康 なまちづくりイメージ 図 みんなで 押 せば 楽 だよ! 地 域 住 民 企 業 行 政 等 が 一 体 となって 健 康 なまちづくりをすれば 楽 だよね! 健 康 環 境 づくりが 推 進 され 個 人 の 健 康 づくりも 容 易 に! ( 島 内 憲 夫 1987 を 改 編 ) 注 健 康 環 境 づくりとは? 一 つの 例 として 健 康 に 良 いはず のジョギングも 排 煙 が 立 ち 込 める 環 境 で 行 っては 逆 効 果 になってし まいます ヘルスプロモーションでは この ような 環 境 問 題 や 市 民 の 健 康 づく り 活 動 を 行 政 企 業 地 域 がサポー トする 体 制 づくりにも 着 目 した 健 康 なまちづくりを 目 指 します 地 域 住 民 による 毎 朝 の 健 康 体 操 風 景 2

8 Ⅲ 計 画 の 期 間 計 画 の 期 間 は 平 成 20 年 度 から 平 成 29 年 度 までとしますが 平 成 23 年 から 実 施 予 定 の 第 4 次 座 間 市 総 合 計 画 に 合 わせ 本 プランの 見 直 しを 行 い 健 康 なまちづくり 事 業 の 推 進 に 努 めてまいります ざま 健 康 なまちづくりプラン 10 年 間 ( 平 成 20 年 ~ 平 成 29 年 ) 3 年 間 7 年 間 Ⅳ 目 標 について 本 プランでは 市 民 一 人 ひとりの 健 康 づくり 及 び 健 康 環 境 づくりのため 地 域 で 取 り 組 む 健 康 づくりの 目 標 として ざま 健 康 なまちづくり10か 条 を 次 のように 定 め それぞれに 目 標 を 設 定 しました 目 標 値 等 については 第 3 章 で 説 明 します データ 等 の 出 典 については 各 項 目 のグラフ 等 に 付 記 してありますのでそちらをご 覧 ください また その10か 条 の 目 標 を 実 現 させるために 各 年 代 で 行 うべきことを 私 ( 個 人 家 庭 ) のすることと みなさん( 行 政 地 域 学 校 等 )のすることとに 分 け 第 3 章 の ライフス テージにあわせた 健 康 づくりの 課 題 と 取 り 組 み で 解 説 しています ざま 健 康 なまちづくり10か 条 第 1 条 バランスの 良 い 食 事 を 摂 りましょう 第 2 条 体 重 を 適 正 に 保 ちましょう 第 3 条 積 極 的 に 身 体 を 動 かしましょう 第 4 条 十 分 な 睡 眠 を 取 りましょう 第 5 条 上 手 にストレスを 解 消 しましょう 第 6 条 タバコはやめましょう 第 7 条 飲 酒 は 適 量 を 心 がけましょう 第 8 条 歯 の 健 康 を 心 がけましょう 第 9 条 日 頃 から 健 康 チェックをしましょう 第 10 条 市 民 による 健 康 なまちづくり 活 動 を 推 進 しましょう 3

9 状 態 第 2 章 座 間 市 民 の 健 康 座 間 市 民 の 健 康 状 態

10 Ⅰ 人 口 1 座 間 市 の 人 口 の 推 移 座 間 市 の 人 口 は 昭 和 35 年 までは1 万 人 台 でしたが その 後 急 激 に 増 加 し 昭 和 4 6 年 の 市 制 施 行 時 に 人 口 が62,740 人 となりました その 後 も 人 口 は 増 え 続 け 平 成 17 年 の 国 勢 調 査 では128,174 人 にまで 増 加 しましたが 近 年 少 子 化 が 進 み 将 来 的 にはやや 人 口 が 減 少 する 見 込 みです 図 表 1 座 間 市 の 人 口 の 推 移 ( 人 ) 140, , ,000 80, , , , , , , , , ,000 93,503 80,562 60,000 56,727 40,000 20,000 29,948 15,402 11,804 13,197 実 績 値 推 計 値 0 S25 年 30 年 35 年 40 年 45 年 50 年 55 年 60 年 H2 年 7 年 12 年 17 年 22 年 27 年 32 年 37 年 平 成 17 年 までは 総 務 省 国 勢 調 査 による 実 績 値 ( 各 年 10 月 1 日 ) 22 年 以 降 は 座 間 市 の 人 口 及 び 世 帯 数 の 将 来 推 計 ( 平 成 19 年 2 月 推 計 ) による 2 座 間 市 の 人 口 構 成 座 間 市 の 人 口 構 成 については 図 表 2から2つの 特 徴 が 見 られます 1つめは 若 年 層 (20 歳 以 下 )の 人 口 が 比 較 的 少 なく 逆 ピラミッド 型 の 人 口 構 成 になっていること です 2つめは 第 1 次 ベビーブーム( 昭 和 22~24 年 )と 第 2 次 ベビーブーム( 昭 和 46~49 年 )による2つのふくらみを 持 った 人 口 構 成 になっていることです 以 上 は 全 国 的 にも 見 られる 傾 向 ですが 座 間 市 だけに 見 られる 特 徴 として 男 性 の 最 も 人 口 の 多 い 世 代 は 全 国 的 には50 歳 代 であることが 多 いのに 対 して 座 間 市 の 場 合 は30 歳 代 であることが 挙 げられます 4

11 図 表 2 座 間 市 の 人 口 ピラミッド( 平 成 19 年 4 月 1 日 現 在 ) 女 性 単 位 歳 : 歳 100 以 上 男 性 高 齢 期 壮 年 期 青 年 期 ラ イ フ ス テ ー ジ 区 分 学 童 思 春 期 乳 幼 児 期 1,400 1,200 1, 人 ,000 1,200 1,400 単 位 : 人 住 民 基 本 台 帳 法 外 国 人 登 録 法 および 戸 籍 法 に 定 める 届 け 出 による Ⅱ 合 計 特 殊 出 生 率 * 合 計 特 殊 出 生 率 とは 人 口 統 計 上 の 指 標 で 一 人 の 女 性 が 一 生 に 産 む 子 どもの 数 を 示 し 将 来 人 口 の 増 減 の 目 安 となるものです 近 年 合 計 特 殊 出 生 率 は 下 がり 続 け 大 きな 議 論 を 呼 んでいますが 座 間 市 は 全 国 平 均 よりもさらに 低 い 値 となっています 図 表 3 合 計 特 殊 出 生 率 の 推 移 ( 国 と 県 と 座 間 市 ) 平 成 2 年 平 成 7 年 平 成 12 年 平 成 17 年 平 成 17 年 度 神 奈 川 衛 生 統 計 年 報 より 5 座 間 市 国 神 奈 川 県

12 Ⅲ 平 均 寿 命 1 平 均 寿 命 の 推 移 * 平 均 寿 命 とは 0 歳 児 が 平 均 してどれくらい 生 きられるかという 期 待 値 のことをい います 図 表 4を 見 てもわかるように 日 本 の 平 均 寿 命 はこれまで 一 貫 して 延 び 続 け てきました 図 表 4 平 均 寿 命 の 推 移 ( 全 国 平 均 ) ( 歳 ) 昭 和 22 年 昭 和 30 年 昭 和 40 年 昭 和 50 年 昭 和 60 年 平 成 2 年 平 成 7 年 平 成 12 年 平 成 17 年 平 成 17 年 度 厚 生 労 働 省 第 20 回 生 命 表 ( 完 全 生 命 表 ) より 男 性 女 性 2 世 界 の 平 均 寿 命 日 本 の 平 均 寿 命 は 図 表 5を 見 てもわかるように 世 界 でもトップクラスにあり 特 に 女 性 の 平 均 寿 命 は 世 界 一 となっています 平 均 寿 命 が30 歳 代 でしかない 国 々と 比 べ ると 倍 以 上 の 開 きがあります 図 表 5 世 界 各 国 の 平 均 寿 命 国 名 国 名 平 均 寿 命 ( 歳 ) ( 男 性 上 位 5カ 国 ) ( 女 性 上 位 5カ 国 ) 平 均 寿 命 ( 歳 ) 香 港 79.2 日 本 86.3 日 本 79.1 香 港 85.1 スウェーデン 78.6 スイス 83.7 オーストラリア 78.4 スペイン 83.7 イスラエル 78.3 イタリア 年 国 連 人 口 基 金 世 界 人 口 白 書 より 注 図 表 4 平 均 寿 命 の 推 移 とは 元 となるデータが 違 うため 数 値 が 異 なります 6

13 3 市 区 町 村 別 平 均 寿 命 座 間 市 の 平 均 寿 命 は 全 国 3,361 市 区 町 村 ( 平 成 13 年 12 月 31 日 現 在 )の 中 で は 男 性 が78.2 歳 で782 番 目 女 性 が84.8 歳 で1,381 番 目 であり 全 国 平 均 の 男 性 77.7 歳 女 性 84.6 歳 よりも 長 くなっています 図 表 6 市 区 町 村 別 平 均 寿 命 男 性 順 位 都 道 府 県 名 市 区 町 村 名 平 均 寿 命 ( 歳 ) 1 岐 阜 県 和 良 村 岐 阜 県 国 府 町 神 奈 川 県 青 葉 区 東 京 都 三 鷹 市 熊 本 県 清 和 村 ~ 座 間 市 ~ 秋 田 県 琴 丘 町 神 奈 川 県 中 区 青 森 県 大 間 町 青 森 県 大 鰐 町 大 阪 府 西 成 区 71.5 女 性 順 位 都 道 府 県 名 市 区 町 村 名 平 均 寿 命 ( 歳 ) 1 沖 縄 県 豊 見 城 村 沖 縄 県 北 中 城 村 兵 庫 県 猪 名 川 町 北 海 道 壮 瞥 町 佐 賀 県 嬉 野 町 87.5 ~ 1381 座 間 市 ~ 茨 城 県 神 栖 町 81.8 千 葉 県 銚 子 市 徳 島 県 東 祖 谷 山 村 長 野 県 天 龍 村 徳 島 県 一 宇 村 80.9 平 成 12 年 度 厚 生 労 働 省 市 区 町 村 別 生 命 表 より Ⅳ 高 齢 化 率 * 高 齢 化 率 とは 65 歳 以 上 の 高 齢 者 人 口 が 総 人 口 に 占 める 割 合 のことをいいます 図 表 7の 高 齢 化 率 の 推 移 を 見 ると 平 成 2 年 の 時 点 で 全 国 平 均 の 高 齢 化 率 は12. 0%でしたが 座 間 市 の 高 齢 化 率 は6.6%であり 高 齢 化 率 の 低 い 市 であったことが わかります しかし 全 国 的 に 高 齢 化 が 進 むにつれ 座 間 市 の 高 齢 化 率 も 上 がってい き 平 成 17 年 には 高 齢 化 率 が14.6%に 達 しました 将 来 的 には 急 速 に 高 齢 化 が 進 み 全 国 平 均 との 差 も 縮 まり 平 成 32 年 には4 人 に1 人 が65 歳 以 上 の 高 齢 者 とな る 見 込 みです 7

14 図 表 7 高 齢 化 率 の 推 移 ( 国 と 県 と 座 間 市 ) (%) 実 績 値 推 計 値 平 成 2 年 平 成 7 年 平 成 12 年 平 成 17 年 平 成 22 年 平 成 27 年 平 成 32 年 平 成 17 年 まではすべて 総 務 省 国 勢 調 査 による 実 績 値 座 間 市 平 成 22 年 以 降 の 国 および 県 のデータは 国 立 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 の 国 神 奈 川 県 日 本 の 都 道 府 県 別 将 来 推 計 人 口 ( 平 成 18 年 12 月 ) による 座 間 市 の 平 成 22 年 以 降 のデータは 座 間 市 の 人 口 及 び 世 帯 数 の 将 来 推 計 ( 平 成 19 年 2 月 推 計 ) による Ⅴ 主 要 死 因 別 死 亡 率 ここでは 国 と 座 間 市 の 死 因 上 位 3 位 (ガン 心 疾 患 脳 卒 中 )の 人 口 10 万 人 あ たりの 死 亡 率 の 推 移 を 見 ていきます この 図 表 から 全 国 の 死 亡 率 よりも 座 間 市 の 死 亡 率 のほうが 低 くなっていることと 平 成 2 年 度 よりも 平 成 17 年 度 のほうが 全 国 座 間 市 ともすべての 死 亡 率 が 高 くな っており これら * 三 大 疾 病 の 対 策 が 急 務 になっていることがわかります 図 表 8 主 要 死 因 別 死 亡 率 の 推 移 ( 人 口 10 万 人 あたりの 死 亡 者 数 国 と 座 間 市 ) ( 人 ) がん( 座 間 市 ) がん( 国 ) 心 疾 患 ( 座 間 市 ) 心 疾 患 ( 国 ) 脳 卒 中 ( 座 間 市 ) 脳 卒 中 ( 国 ) 0 平 成 2 年 平 成 7 年 平 成 12 年 平 成 17 年 国 のデータは 平 成 18 年 度 厚 生 労 働 省 人 口 動 態 統 計 年 報 により 座 間 市 のデータは 平 成 17 年 度 神 奈 川 衛 生 統 計 年 報 より 神 奈 川 県 のデータはスペースの 関 係 上 除 きました 8

15 康 目 標 第 3 章 市 民 が 目 指 す 健 市 民 が 目 指 す 健 康 目 標

16 Ⅰ ざま 健 康 なまちづくり10か 条 Ⅰ ざま 健 康 なまちづくり10か 条 市 民 一 人 ひとりの 健 康 づくりおよび 健 康 環 境 づくりの 取 り 組 みの 目 標 として ざま 健 康 なまちづく り10か 条 を 定 め 数 値 目 標 を 設 定 しました 第 1 条 バランスの 良 い 食 事 を 摂 りましょう 脂 肪 分 や 食 塩 の 過 剰 な 摂 取 は 生 活 習 慣 病 の 原 因 となります 脂 肪 エネルギーの 比 率 男 性 25.7% 女 性 27.1% 1 日 の 食 塩 摂 取 量 男 性 11.9g 女 性 10.5g 男 女 とも 25% 以 下 男 性 10g 未 満 女 性 8g 未 満 第 2 条 体 重 を 適 正 に 保 ちましょう 体 重 は 健 康 に 大 きな 影 響 を 与 えます 適 正 な 体 重 を 保 つよう 心 がけましょう 肥 満 の 人 の 割 合 男 性 27.6% 女 性 20.9% 男 女 とも 15% 以 下 20 歳 代 女 性 のやせの 割 合 29.6% 15% 以 下 メタボリックシンドロームの 認 知 度 79.3% 85% 以 上 第 3 条 積 極 的 に 身 体 を 動 かしましょう 運 動 は 心 身 に 良 い 影 響 を 与 えます 運 動 習 慣 を 持 ち 日 常 から 身 体 を 動 かしましょう 男 性 33.2% 運 動 習 慣 を 持 つ 人 の 割 合 男 女 とも 50% 以 上 女 性 28.5% 男 性 8,663 歩 男 性 9,700 歩 1 日 の 歩 数 女 性 7,913 歩 女 性 8,900 歩 第 4 条 十 分 な 睡 眠 を 取 りましょう 心 身 の 疲 労 回 復 のためには 睡 眠 を 十 分 とる 必 要 があります 睡 眠 時 間 が6 時 間 未 満 の 人 の 割 合 男 性 35.6% 女 性 37.8% 目 覚 めたときに 疲 労 感 が 残 る 男 性 25.9% 人 の 割 合 女 性 22.9% 男 女 とも 25% 以 下 男 女 とも20% 以 下 第 5 条 上 手 にストレスを 解 消 しましょう 適 度 なストレスは 生 きる 活 力 ともなりますが 過 剰 になると 健 康 に 影 響 を 与 えます 最 近 1ヶ 月 間 にストレスを 感 じた 人 の 割 合 男 性 57.4% 女 性 65.5% 男 性 52% 以 下 女 性 60% 以 下 9

17 第 6 条 タバコはやめましょう タバコはがんや 心 臓 病 などさまざまな 病 気 のリスクを 高 めます 喫 煙 が 及 ぼす 健 康 影 響 に ついての 知 識 の 普 及 率 分 煙 の 実 施 率 肺 がん 等 の 疾 患 にかかりやす くなると 思 う 人 の 割 合 全 て 100%に 100% 男 性 26.0% 未 成 年 の 喫 煙 経 験 率 男 女 とも0% 女 性 7.7% 第 7 条 飲 酒 は 適 量 を 心 がけましょう 過 度 の 飲 酒 は 生 活 習 慣 病 のリスクを 高 め 肝 疾 患 やアルコール 依 存 症 等 の 原 因 となります 1 日 平 均 3 合 以 上 飲 む 人 の 割 合 未 成 年 の 飲 酒 経 験 率 男 性 13.1% 女 性 5.2% 男 性 56.0% 女 性 51.3% 男 性 10% 以 下 女 性 4% 以 下 男 女 とも0% 第 8 条 歯 の 健 康 を 心 がけましょう 歯 の 健 康 は 全 身 の 健 康 と 関 連 し 食 事 や 会 話 など 豊 かな 生 活 を 送 るためにも 重 要 です 80 歳 で 自 分 の 歯 が20 本 以 上 ある 人 の 割 合 21.1% ( 注 ) 30% 以 上 12 歳 児 1 人 の 平 均 むし 歯 数 0.52 本 0.35 本 以 下 注 ただし 現 状 値 は80 歳 ~84 歳 のデータ 第 9 条 日 頃 から 健 康 チェックをしましょう 健 康 診 査 で 自 分 の 健 康 状 態 を 把 握 し 健 康 管 理 に 役 立 てましょう 健 康 診 査 を 受 ける 人 の 割 合 45.3% 68% 以 上 第 10 条 市 民 による 健 康 なまちづくり 活 動 を 推 進 しましょう 個 人 が 健 康 であるためには まち 全 体 が 健 康 になる 必 要 があります 健 康 文 化 都 市 宣 言 の 認 知 度 50% 以 上 10

18 Ⅱ ざま 健 康 なまちづくり10か 条 の 背 景 と 目 標 1 バランスの 良 い 食 事 を 摂 りましょう バランスの 良 い 食 事 を 摂 りましょう 食 は 運 動 や 休 養 とならんで 健 康 の 根 幹 を 成 すもので 健 康 と 密 接 な 関 連 があります また 食 には 身 体 的 な 健 康 を 維 持 する 機 能 だけでなく 家 族 の 団 らんの 場 となったり その 国 や 地 方 の 文 化 の 一 部 となったりするなど 社 会 的 文 化 的 な 機 能 もあり そのために 多 くの 人 が 食 につ いて 関 心 を 持 っています 現 在 では 外 食 の 普 及 や 食 生 活 の 欧 米 化 にともない 栄 養 の 過 剰 摂 取 や 脂 質 等 の 取 りすぎが 問 題 となっており 生 活 習 慣 病 の 増 加 の 一 因 となっています 健 康 を 維 持 増 進 し 日 々の 生 活 の 質 を 高 めていくために 食 に 対 する 正 しい 知 識 を 身 につ け 栄 養 バランスの 取 れた 食 事 を1 日 3 食 摂 るように 心 がけましょう 脂 肪 エネルギーの 比 率 摂 取 したすべてのエネルギーのうち 脂 質 に 由 来 するエネルギーの 割 合 を * 脂 肪 エネルギー 比 率 といいます 脂 肪 エネルギー 比 率 の 増 加 は 肥 満 や 脂 質 異 常 症 動 脈 硬 化 などを 引 き 起 こし さまざまな 生 活 習 慣 病 のリスクを 高 めます これらのリスクを 避 けるためには 脂 肪 エネルギー 比 率 を2 0%~25%の 間 で 維 持 することが 必 要 といわれていますが 下 のグラ フを 見 てもわかるように 特 に 若 い 年 代 層 で 比 率 が 高 くなっており 健 康 を 維 持 する 上 で 問 題 となっています これらの 状 況 を 踏 まえ ここでは 脂 肪 エネルギーの 比 率 を25% 以 下 とすることを 目 標 としました 摂 りすぎ 注 意 (%) 脂 肪 エネルギーの 比 率 男 性 女 性 全 年 齢 1-6 歳 7-14 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 70 歳 以 上 平 成 15 年 度 神 奈 川 県 県 民 健 康 栄 養 調 査 より 11

19 目 標 値 脂 肪 エネルギーの 比 率 男 性 25.7% 女 性 27.1% 男 女 とも 25% 以 下 1 日 の 食 塩 摂 取 量 高 血 圧 は 心 疾 患 や 脳 卒 中 腎 障 害 などさまざまな 病 気 の 原 因 となりますが 血 圧 は 食 塩 の 摂 取 量 と 密 接 な 関 係 があります そのほかにも 食 塩 の 過 剰 な 摂 取 は 胃 がん 脳 卒 中 などのリ スクを 高 めるため 食 塩 の 摂 りすぎを 避 けることが 重 要 です かつて1 日 20g 近 くあった 日 本 人 の 食 塩 摂 取 量 も 近 年 は 減 少 傾 向 にありますが 1 日 6g を 目 標 とする 欧 米 諸 国 と 比 較 すると 依 然 として 高 い 水 準 にあります しかし 日 本 人 の 食 習 慣 を 考 慮 すると1 日 6gという 目 標 値 は 現 実 的 でなく 男 性 は1 日 の 食 塩 摂 取 量 を10g 未 満 に 女 性 は8g 未 満 に 抑 えるのが 望 ましいといえます (g) 1 日 の 食 塩 摂 取 量 男 性 女 性 全 年 齢 1-6 歳 7-14 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 70 歳 以 上 平 成 15 年 度 神 奈 川 県 県 民 健 康 栄 養 調 査 より 目 標 値 1 日 の 食 塩 摂 取 量 男 性 11.9g 女 性 10.5g 男 性 10g 未 満 女 性 8g 未 満 ラーメンやみそ 汁 は 全 部 飲 み 干 さない 調 味 料 はかけるのではなくつけるようにする などの 工 夫 で 減 塩 しよう! 12

20 体 重 を 適 正 に 保 ちましょう 肥 満 は 生 活 習 慣 病 など 数 多 くの 疾 患 のリスクを 高 めますが 特 に 内 臓 脂 肪 型 肥 満 に 加 え 高 血 圧 高 血 糖 脂 質 異 常 症 などの 危 険 因 子 が 重 なった 状 態 を * メタボリックシンドロームといい 脳 卒 中 や 心 疾 患 などのリスクを 飛 躍 的 に 高 めるため 近 年 ではメタボリックシンドロームの 予 防 の 重 要 性 が 強 調 されています しかし 肥 満 でない やせ が 健 康 というわけではなく 特 に 若 い 女 性 の 間 で ダイエット のし 過 ぎにより 心 身 のバランスを 崩 す 人 が 増 え やせすぎも 健 康 の 面 からは 大 きな 問 題 となっ ています 体 格 や 生 活 の 仕 方 などにより エネルギーの 必 要 量 は 人 によって 違 いますが 健 康 的 な 体 格 を 維 持 するため 食 事 の 取 り 過 ぎや 極 端 な 食 事 制 限 は 避 けましょう 肥 満 とやせの 人 の 割 合 肥 満 度 を 測 る 指 標 はいくつかありますが 成 人 の 肥 満 度 を 表 すには 現 在 BMI( 注 )が 多 く 用 いられます 日 本 肥 満 学 会 ではBMIが25 以 上 の 場 合 を 肥 満 18.5 以 下 をやせとし て 定 義 しています 統 計 的 にはBMIが22 程 度 の 人 がもっとも 病 気 にかかりにくいといわれ ており やせも 肥 満 も 健 康 の 観 点 からは 好 ましくありません 肥 満 は 生 活 習 慣 病 のリスクを 増 大 させます やせは 筋 肉 や 骨 を 弱 くしたり 抵 抗 力 が 低 くなったりするなど 特 に 若 い 女 性 の 間 で 問 題 となっています これらの 問 題 を 改 善 するためにさまざまな 方 法 が 用 いられていますが 極 端 な 方 法 を 取 らな くても 食 事 の 量 や 摂 り 方 を 見 直 し 運 動 を 積 極 的 に 行 うことで 健 康 的 な 体 重 を 維 持 すること ができます これらの 状 況 を 踏 まえ 肥 満 の 人 の 割 合 を 男 女 ともに15% 以 下 に 20 歳 代 女 性 のやせの 割 合 を15% 以 下 にすることを 目 標 とします (%) 肥 満 の 人 の 割 合 男 性 女 性 全 体 40 歳 代 50 歳 代 60 歳 代 70 歳 以 上 平 成 17 年 度 座 間 市 基 本 健 康 診 査 より 13

21 目 標 値 肥 満 の 人 の 割 合 男 性 27.6% 女 性 20.9% 男 女 とも 15% 以 下 20 歳 代 女 性 のやせの 割 合 29.6% 15% 以 下 20 歳 代 女 性 のやせの 割 合 は 平 成 15 年 度 神 奈 川 県 県 民 健 康 栄 養 調 査 より メタボリックシンドロームの 認 知 度 メタボリックシンドロームとは 内 臓 脂 肪 型 肥 満 に 高 血 圧 高 血 糖 脂 質 異 常 症 のうち2つ 以 上 を 合 併 した 状 態 のことを 言 い 放 置 しておく と 動 脈 硬 化 が 進 行 し 心 筋 梗 塞 や 脳 卒 中 など 命 に 関 わる 病 気 を 発 症 する 危 険 性 が 高 まります こうした 危 険 を 避 けるため メタボリックシンドロー ムであることを 自 覚 し 生 活 習 慣 を 見 直 すことが 重 要 ですが その 前 提 と なるメタボリックシンドロームの 認 知 度 を85% 以 上 にすることを 目 標 としました メタボリックシンドロームの 診 断 基 準 あなたは 腹 囲 が 男 性 なら85cm 以 上 女 性 なら90cm 以 上 ありますか? 収 縮 期 ( 最 大 ) 血 圧 130mmHg 以 上 または 拡 張 期 ( 最 小 ) 血 圧 85mmHg 以 上 空 腹 時 血 糖 値 110mg/dL 以 上 中 性 脂 肪 値 150mg/dL 以 上 または HDLコレステロール 値 40mg/dL 未 満 当 てはまる 項 目 が1つ 以 下 の 場 合 ひとまずセーフですが 該 当 する 項 目 が 一 つでもあれば 予 備 群 です 当 てはまる 項 目 が2つ 以 上 の 場 合 メタボリックシンドロームです 生 活 習 慣 を 見 直 しましょう 目 標 値 メタボリックシンドロームの 認 知 度 79.3% 85% 以 上 平 成 19 年 度 神 奈 川 県 食 に 関 する 意 識 調 査 より 注 BMIとは? BMIとはBody Mass Indexの 略 で 身 長 と 体 重 から 肥 満 度 を 割 りだす 指 数 のことをいいます BMIは 体 重 (kg) 身 長 (m)という 式 によって 算 出 されます 18.5 以 下 の 場 合 は やせ 25 以 上 の 場 合 は 肥 満 と 診 断 されます 14 2

22 積 極 的 に 身 体 を 動 かしましょう 運 動 は 肥 満 高 血 圧 高 血 糖 などの 危 険 因 子 を 軽 減 させ 糖 尿 病 や 脳 卒 中 心 疾 患 などの 生 活 習 慣 病 予 防 に 大 きな 効 果 があります さらに 高 齢 になっても 定 期 的 に 運 動 を 行 うことで 加 齢 にともなう 身 体 機 能 の 低 下 を 遅 らせることができるなど 運 動 は 私 たちの 心 身 によい 影 響 を 与 えます しかし 現 代 社 会 では 科 学 技 術 の 進 歩 にともなう 交 通 機 関 の 発 達 や 家 事 の 負 担 の 軽 減 など が 原 因 で 身 体 を 動 かす 機 会 が 減 少 しており 大 きな 健 康 上 の 問 題 となっています 運 動 習 慣 を 持 つ 人 の 割 合 体 力 の 維 持 増 進 や 生 活 習 慣 病 予 防 に 必 要 な 運 動 量 を 確 保 するためには 定 期 的 に 運 動 を 行 う ことが 必 要 です 運 動 習 慣 ( 注 )を 持 つ 人 の 割 合 を 見 ると 若 い 年 代 で 特 に 低 くなっています 全 体 では 男 女 とも3 割 程 度 の 人 が 定 期 的 に 運 動 をしているという 結 果 ですが この 割 合 を 上 げることを 目 標 としました ただし 普 段 運 動 をしない 人 が 急 に 運 動 を 始 めようとすると 逆 に 健 康 を 損 ねる 危 険 性 があるので 自 分 の 健 康 状 態 をよく 把 握 し 必 要 があれば 医 師 に 相 談 するなどしたうえで 自 分 にあった 運 動 を 行 いましょう (%) 運 動 習 慣 を 持 つ 人 の 割 合 男 性 女 性 全 年 齢 歳 歳 歳 歳 歳 70 歳 以 上 平 成 15 年 度 神 奈 川 県 県 民 健 康 栄 養 調 査 より 15

23 目 標 値 運 動 習 慣 を 持 つ 人 の 割 合 男 性 33.2% 女 性 28.5% 男 女 とも 50% 以 上 1 日 の 歩 数 普 段 からなるべく 歩 くことを 心 がけることで 日 常 生 活 の 中 で 身 体 に 負 担 をかけずに 運 動 量 を 増 やすことができます 理 想 的 な1 日 の 歩 数 は1 万 歩 とされていますが 1 日 の 平 均 歩 数 は 全 体 で 男 性 8,663 歩 女 性 で7,913 歩 でしかありません グラフを 見 てわかるように 年 代 性 別 によって 歩 数 はまちまちですが 15 歳 ~19 歳 を 除 いたどの 世 代 性 別 でも1 万 歩 を 達 成 できていません このような 状 況 を 踏 まえ 1 日 の 歩 数 を 約 1,000 歩 増 加 させることを 目 標 としました ( 歩 ) 12,000 10,000 8,663 7,913 8,000 6,000 10,753 10,111 8,934 9,319 1 日 の 歩 数 8,503 7,707 9,728 9,450 9,157 8,362 8,264 7,305 6,456 4,791 男 性 女 性 4,000 2,000 0 全 年 齢 歳 歳 歳 歳 歳 歳 70 歳 以 上 平 成 15 年 度 神 奈 川 県 県 民 健 康 栄 養 調 査 より 目 標 値 1 日 の 歩 数 男 性 8,663 歩 女 性 7,913 歩 男 性 9,700 歩 女 性 8,900 歩 注 運 動 習 慣 とは ここでは 週 2 回 以 上 の 頻 度 で 30 分 以 上 の 運 動 持 続 時 間 があり 継 続 して1 年 以 上 続 けている 場 合 を 運 動 習 慣 があるとしています 16

24 十 分 な 睡 眠 を 取 りましょう 睡 眠 の 役 割 は 多 岐 にわたりますが 最 も 基 本 的 な 役 割 は 心 身 に 休 息 を 与 えることです 特 に 脳 の 疲 労 は 睡 眠 によらなければ 十 分 に 回 復 させることができません そのほかにも 成 長 ホルモンの 分 泌 を 促 したり 免 疫 力 を 高 めたりする 役 割 を 果 たしていると いわれ 睡 眠 は 人 間 にとって 必 要 不 可 欠 なものですが 社 会 生 活 の 変 化 にともない 現 代 では 徐 々に 睡 眠 時 間 が 短 くなる 傾 向 にあります それにともなって 心 身 のバランスを 崩 したり 睡 眠 障 害 に 悩 んだりする 人 が 増 えています 食 事 や 運 動 とともに 睡 眠 は 健 康 の 基 礎 となるものであることをまずしっかりと 認 識 し 健 康 を 維 持 するのに 必 要 な 睡 眠 を 確 保 するよう 心 がけましょう 4 十 分 な 睡 眠 を 摂 りましょう 睡 眠 時 間 が6 時 間 未 満 の 人 の 割 合 最 適 な 睡 眠 時 間 は 人 によってさまざまですが 一 般 的 に 睡 眠 不 足 は 疲 労 感 をもたらし 判 断 力 を 鈍 らせ 作 業 効 率 を 低 下 させるなど 生 活 の 質 に 大 きく 影 響 します また 近 年 では 高 血 圧 や 糖 尿 病 の 悪 化 要 因 としても 注 目 されるようになってきています グラフを 見 てもわかるように 特 に30 歳 代 の 男 性 40 歳 代 の 男 女 で 睡 眠 時 間 6 時 間 未 満 の 人 の 割 合 が 目 立 っており 健 康 への 影 響 が 懸 念 されます これらの 状 況 を 踏 まえ 睡 眠 時 間 が6 時 間 未 満 の 人 の 割 合 を 男 女 とも25% 以 下 にすること を 目 標 としました (%) 70 睡 眠 時 間 が6 時 間 未 満 の 人 の 割 合 男 性 女 性 全 年 齢 歳 20 歳 代 30 歳 代 40 歳 代 50 歳 代 60 歳 代 70 歳 以 上 平 成 15 年 度 神 奈 川 県 県 民 健 康 栄 養 調 査 より 17

25 目 標 値 睡 眠 時 間 が6 時 間 未 満 の 人 の 割 合 男 性 35.6% 女 性 37.8% 男 女 とも 25% 以 下 目 覚 めたときに 疲 労 感 の 残 る 人 の 割 合 睡 眠 はどれだけ 寝 ることができたかという 時 間 の 面 も 重 要 ですが 最 適 な 睡 眠 時 間 が 人 によ って 異 なるため 睡 眠 によって 休 養 が 取 れたと 感 じているかどうかという 主 観 的 な 評 価 も 重 要 です 短 時 間 の 睡 眠 しか 取 れない 人 は 目 覚 めたときによく 眠 れた すっきりしたという 実 感 が 持 てるような 質 の 高 い 睡 眠 をとるよう 心 がける 必 要 があります グラフでは 女 性 で15~29 歳 男 性 で30~49 歳 の 年 代 に 疲 労 感 が 残 る 人 の 割 合 が 高 く この 年 代 の 睡 眠 は 質 量 ともに 問 題 があることがわかります これらの 状 況 を 踏 まえ 目 覚 めたときに 疲 労 感 が 残 る 人 の 割 合 を 男 女 とも20% 以 下 にする ことを 目 標 としました 50 (%) 48.7 目 覚 めたときに 疲 労 感 の 残 る 人 の 割 合 男 性 女 性 全 年 齢 歳 歳 歳 歳 歳 歳 70 歳 以 上 平 成 15 年 度 神 奈 川 県 県 民 健 康 栄 養 調 査 より 目 標 値 目 覚 めたときに 疲 労 感 が 残 る 人 の 割 合 男 性 25.9% 女 性 22.9% 男 女 とも20% 以 下 18

26 上 手 にストレスを 解 消 しましょう * WHOの 健 康 の 定 義 ( 注 )にもあるように 身 体 の 状 態 だけでなく 精 神 の 状 態 も 良 好 であ ることが 健 康 の 条 件 であることは 間 違 いありません 精 神 のバランスが 崩 れた 状 態 では 風 邪 などの 感 染 症 にかかりやすくなるなど 身 体 の 状 態 と 精 神 の 状 態 とは 密 接 に 関 連 しています 精 神 の 健 康 を 害 する 原 因 となるものがストレスです ストレスは 適 度 なものであれば やる 気 を 引 き 出 し 生 きる 活 力 となる 有 用 なものですが ストレスが 過 剰 になりうまく 対 処 できない 場 合 さまざまな 問 題 を 引 き 起 こしてしまいます 変 化 の 多 い 現 代 社 会 では ストレスにうまく 対 処 できずに 心 の 病 気 にかかったり 社 会 生 活 がうまく 送 れなかったりする 人 が 増 えてきています ストレスについての 正 しい 知 識 をまな び 上 手 な 対 処 法 を 実 践 できるようになることが 必 要 です 5 上 手 にストレスを 解 消 しましょう 最 近 1ヶ 月 間 にストレスを 感 じた 人 の 割 合 最 近 1ヵ 月 間 にストレスを 感 じた 人 の 割 合 を 見 ると 全 体 では 男 性 で57.4% 女 性 で65. 5%となっており 女 性 のほうがストレスを 感 じている 人 の 割 合 がやや 高 いことがわかりま す 年 代 別 に 見 ると 若 い 年 代 にストレスを 感 じた 人 の 割 合 が 高 く この 年 代 でのストレスの 与 える 影 響 が 懸 念 されます ここでは 最 近 1ヶ 月 間 にストレスを 感 じた 人 の 割 合 を 男 女 とも1 割 減 少 させ 男 性 52% 以 下 女 性 60% 以 下 とすることを 目 標 としました 最 近 1ヶ 月 間 にストレスを 感 じた 人 の 割 合 (%) 男 性 女 性 20 0 全 年 齢 歳 20 歳 代 30 歳 代 40 歳 代 50 歳 代 60 歳 代 70 歳 以 上 平 成 15 年 度 厚 生 労 働 省 国 民 健 康 栄 養 調 査 より 19

27 目 標 値 最 近 1ヶ 月 間 にストレスを 感 じた 人 の 割 合 男 性 57.4% 女 性 65.5% 男 性 52% 以 下 女 性 60% 以 下 自 由 時 間 のすごし 方 ストレスを 解 消 するには 仕 事 や 家 事 以 外 の 自 由 時 間 をいかにすごすかが 大 切 です 内 閣 府 が 行 ったアンケートでは 自 由 時 間 のすごし 方 について ラジオを 聞 いたりテレビを 見 たり する や 趣 味 を 楽 しむ という 回 答 が 上 位 に 来 ていました ホッとできる 時 間 やうちこめる 趣 味 などを 見 つけ 上 手 にストレスを 解 消 しましょう! 自 由 時 間 のすごし 方 ラジオを 聞 いたり テレビを 見 たりする 54.3 趣 味 を 楽 しむ 43.8 のんびり 休 養 する 新 聞 雑 誌 などを 読 んだりする 家 族 との 団 らんを 楽 しむ 知 人 友 人 と 過 ごす ショッピングに 行 く パソコンや 携 帯 電 話 などを 利 用 して 情 報 の 閲 覧 やメールのやり 取 りなどをする 運 動 やスポーツなど 体 を 動 かす 旅 行 に 行 く 知 識 を 吸 収 する 9.3 地 域 活 動 や 社 会 活 動 をする 6.8 平 成 19 年 度 内 閣 府 国 民 生 活 に 関 する 世 論 調 査 より 注 WHOの 健 康 の 定 義 健 康 とは 身 体 的 精 神 的 および 社 会 的 に 完 全 に 良 好 な 状 態 であって 単 に 病 気 や 虚 弱 でないというだけではない 1946 年 WHO( 世 界 保 健 機 関 ) 憲 章 序 文 より 20

28 タバコはやめましょう タバコは 肺 がんを 始 めとする 咽 頭 がん 胃 がんなど 多 くのがんのほか 心 疾 患 脳 卒 中 ぜ んそく 歯 周 病 胃 潰 瘍 など 多 くの 病 気 の 危 険 因 子 となります また * 受 動 喫 煙 により 乳 幼 児 突 然 死 症 候 群 やぜんそく 等 の 呼 吸 器 疾 患 のリスクを 高 めるなど 喫 煙 者 本 人 のみならず 周 囲 の 人 の 健 康 をも 害 します さらに 妊 娠 中 の 喫 煙 は 早 産 流 産 の 危 険 性 を 高 めるなど タバコ は 健 康 に 対 して 広 大 な 範 囲 に 影 響 を 与 えます しかし こうしたタバコの 害 を 十 分 に 理 解 しないまま 喫 煙 を 始 める あるいは 続 ける 人 が 多 いのが 現 状 です また 非 喫 煙 者 が 受 動 喫 煙 により 健 康 を 害 さないために 必 要 な 分 煙 の 徹 底 も 進 んでいません こうした 状 況 を 改 め 喫 煙 者 にとっても 非 喫 煙 者 にとっても 好 ましい 状 況 を 作 り 上 げていく 6 タバコ 必 要 があります 喫 煙 が 及 ぼす 健 康 影 響 についての 知 識 の 普 及 率 タバコの 健 康 影 響 についての 調 査 によれば 89.7%の 人 がタバコを 吸 うと 肺 がんにかか りやすくなると 答 えている 一 方 で 心 臓 病 や 脳 卒 中 にかかりやすくなると 答 えている 人 の 割 合 は50% 程 度 に 過 ぎず タバコの 健 康 影 響 についての 知 識 の 普 及 は 十 分 ではありません 本 来 タバコを 吸 うか 吸 わないかの 選 択 は 個 人 の 自 由 な 意 思 で 行 われるべきものですが そ の 選 択 は 喫 煙 に 対 する 正 しい 知 識 が 前 提 となります ここでは 肺 がん 妊 婦 への 影 響 咽 頭 がん 気 管 支 炎 ぜんそく 肺 気 腫 心 臓 病 脳 卒 中 歯 周 病 胃 かいようといった 疾 患 に タバコを 吸 うことでかかりやすくなると 思 う 人 の 割 合 を 100%にすることを 目 標 とします (%) 肺 がん 87.4 妊 婦 への 影 響 喫 煙 が 及 ぼす 健 康 影 響 についての 知 識 の 普 及 率 咽 頭 がん 気 管 支 炎 ぜんそく 肺 気 腫 心 臓 病 脳 卒 中 歯 周 病 胃 かいよう 平 成 15 年 度 神 奈 川 県 県 民 健 康 栄 養 調 査 より 21

29 目 標 値 喫 煙 が 及 ぼす 健 康 影 響 に ついての 知 識 の 普 及 肺 がん 等 の 疾 患 にかかりやす くなると 思 う 人 の 割 合 全 て 100%に 分 煙 の 実 施 率 最 近 では 公 共 施 設 や 輸 送 機 関 などで 禁 煙 分 煙 が 行 われるようになってきましたが 実 施 が なされていない 飲 食 店 や 職 場 なども 多 くあるのが 現 状 です また 平 成 15 年 度 の * 健 康 増 進 法 の 職 場 における 喫 煙 対 策 のためのガイドライン によ れば 可 能 な 限 り 喫 煙 場 所 から 非 喫 煙 場 所 にタバコの 煙 が 漏 れない 喫 煙 室 の 設 置 を 推 奨 す る ことなどが 分 煙 の 要 件 として 挙 げられていますが 不 十 分 な 分 煙 の 例 も 多 くあります 分 煙 は 受 動 喫 煙 の 害 を 避 け 非 喫 煙 者 を 守 るために 必 要 なことですが 喫 煙 者 にとっても 好 ましいことであるため 公 共 施 設 等 ( 健 康 増 進 法 第 25 条 に 準 ずる 詳 しくは 資 料 編 66ペ ージを 参 照 )を 対 象 として 分 煙 を 推 進 するとともに 分 煙 に 対 する 正 しい 知 識 の 普 及 も 行 うこ とが 必 要 です 目 標 値 めま 分 煙 の 実 施 率 100% しょう 未 成 年 の 喫 煙 経 験 率 未 成 年 者 でタバコを 吸 い 始 めると 若 い 細 胞 は 有 害 物 質 の 影 響 を 受 けやすいため ニコチンへの 依 存 度 が 高 くなり タバコをやめるのが 難 しくなります また 喫 煙 開 始 年 齢 が 低 いほど がんや 脳 卒 中 など のタバコとかかわりのある 病 気 にかかりやすく 死 亡 する 確 率 も 高 く なることもわかっています また 健 康 の 面 はもとより 未 成 年 者 喫 煙 禁 止 法 により 未 成 年 の 喫 煙 は 禁 止 されているため 未 成 年 の 喫 煙 経 験 率 を0%にすることを 目 標 とします 周 囲 の 大 人 は 未 成 年 の 喫 煙 を 見 かけたら 注 意 してやめ させるなど 未 成 年 の 喫 煙 を 許 さない 環 境 をつくっていきましょう 目 標 値 男 性 26.0% 女 性 7.7% 男 女 とも0% 平 成 15 年 度 神 奈 川 県 県 民 健 康 栄 養 調 査 より 22

30 飲 酒 は 適 量 を 心 がけましょう 適 度 な 飲 酒 は 健 康 にもよい 影 響 を 与 え 社 会 生 活 を 円 滑 にするなどさまざまな 効 用 をもた らしますが 限 度 を 超 えた 飲 酒 は 高 血 圧 や 糖 尿 病 など 生 活 習 慣 病 のリスクを 高 め アルコー ル 依 存 症 肝 疾 患 脳 卒 中 がん 等 の 多 くの 疾 患 の 原 因 となります また アルコールの 害 は 個 人 の 健 康 だけにとどまらず 生 産 性 の 低 下 や 労 働 災 害 といった 職 場 での 問 題 家 庭 内 の 不 和 や 浪 費 といった 問 題 飲 酒 運 転 や 暴 力 事 件 といった 社 会 での 問 題 などにもおよび 社 会 全 体 で の 対 策 が 必 要 となります また アルコールの 与 える 害 が 心 身 ともに 発 育 途 上 にある 未 成 年 の 場 合 に 特 に 大 きいため 未 成 年 の 飲 酒 は 法 律 で 禁 止 されています 社 会 全 体 で 未 成 年 の 飲 酒 を 許 さない 環 境 を 作 り 上 げて いくことが 大 切 です 7 飲 酒 は 適 量 を 心 がけましょう 1 日 平 均 3 合 以 上 飲 む 人 の 割 合 アルコールの 量 が 健 康 に 与 える 影 響 についての 研 究 がいくつかありますが おおむねどの 研 究 も 日 本 酒 に 換 算 して1 日 平 均 1 合 程 度 の 飲 酒 量 がもっとも 健 康 に 良 く それ 以 上 はアルコー ルの 量 が 増 加 するに 従 い 健 康 に 悪 影 響 を 与 えるようになるという 結 果 になっています 1 日 平 均 3 合 以 上 飲 む 人 の 場 合 は 特 に 健 康 に 与 える 影 響 が 懸 念 されますが 下 のグラフを 見 てもわかるように 男 性 はどの 年 代 でも3 合 以 上 飲 む 人 の 割 合 が 高 く 特 に40 歳 代 では2 割 を 超 えています また 女 性 でも 20 歳 代 では1 割 近 い 数 値 になっており 男 女 ともに 節 度 あ る 適 度 な 飲 酒 ( 注 ) 習 慣 を 守 ることができていません これらのことを 考 慮 し1 日 平 均 3 合 以 上 飲 む 人 の 割 合 を2 割 減 少 させ 男 性 10% 以 下 女 性 4% 以 下 とすることを 目 標 としました (%) 25 1 日 平 均 3 合 以 上 飲 む 人 の 割 合 男 性 女 性 全 年 齢 20 歳 代 30 歳 代 40 歳 代 50 歳 代 60 歳 代 70 歳 以 上 平 成 15 年 度 神 奈 川 県 県 民 健 康 栄 養 調 査 より 23

31 目 標 値 1 日 平 均 3 合 以 上 飲 む 人 の 割 合 男 性 13.1% 女 性 5.2% 男 性 10% 以 下 女 性 4% 以 下 う 未 成 年 の 飲 酒 経 験 率 アルコールもタバコと 同 様 に 未 成 年 の 場 合 には 身 体 に 与 える 害 も 大 きくなります 具 体 的 には 脳 の 神 経 細 胞 が 破 壊 される 成 長 が 阻 害 される 急 性 アルコール 中 毒 になりやすいとい った 弊 害 ですが このため 未 成 年 者 の 飲 酒 は 未 成 年 者 飲 酒 禁 止 法 により 禁 じられています しかし 現 状 では 未 成 年 の 飲 酒 経 験 者 は5 割 を 越 しており 飲 酒 が 未 成 年 者 に 与 える 影 響 に ついて 懸 念 されます 以 上 の 点 を 考 慮 し 未 成 年 の 飲 酒 経 験 率 を0%にすることを ここでは 目 標 とします 周 囲 の 大 人 も 飲 酒 を 勧 めたりせず 未 成 年 の 飲 酒 を 防 止 するよう 努 めましょう 目 標 値 男 性 56.0% 女 性 51.3% 男 女 とも0% 平 成 15 年 度 神 奈 川 県 県 民 健 康 栄 養 調 査 より 注 節 度 ある 適 度 な 飲 酒 とは 節 度 ある 適 度 な 飲 酒 とは 1 日 あたり 日 本 酒 に 換 算 して1 合 程 度 ( 純 アルコール 約 20g) の 飲 酒 のことをいいますが 次 のことにも 注 意 する 必 要 があります 1 女 性 高 齢 者 生 まれつきお 酒 に 弱 い 人 などはより 少 ない 量 が 適 当 です 2 肝 臓 を 酷 使 すると 障 害 が 出 る 恐 れがあります 週 に2 日 は 休 肝 日 を 設 けましょう 3 アルコール 依 存 症 者 は 適 切 な 支 援 のもと 完 全 断 酒 を 行 うことが 必 要 です 4 飲 酒 習 慣 のない 人 は 無 理 にお 酒 を 飲 む 必 要 はありません 参 考 健 康 日 本 21 純 アルコール20gの 目 安 ビール(5 度 ) 中 ビン1 本 (500ml) 純 アルコール20g 日 本 酒 (15 度 ) 1 合 (180ml) 純 アルコール22g ウイスキー(43 度 ) ダブル1 杯 (60ml) 純 アルコール20g 焼 酎 (35 度 ) 半 合 (95ml) 純 アルコール25g ワイン(12 度 ) グラス2 杯 弱 (200ml) 純 アルコール20g 24

32 歯 の 健 康 を 心 がけましょう 歯 は 食 べるという 機 能 のほかにも 会 話 を 楽 しむ 美 容 と 関 わりがあるなど 生 活 の 質 を 維 持 するのに 大 きな 役 割 を 果 たしており 歯 の 喪 失 は 健 康 と 生 活 の 質 の 両 方 の 理 由 から 避 けるこ とが 望 まれますが むし 歯 や 歯 周 病 などを 原 因 として 多 くの 人 が 歯 を 喪 失 しているのが 現 状 です 歯 の 喪 失 は 定 期 的 な 歯 科 健 康 診 断 や 歯 磨 きの 習 慣 などにより 予 防 することができ 一 種 の 生 活 習 慣 病 ともいえます 子 どもからお 年 寄 りまで 歯 の 健 康 を 心 がけ 豊 かで 質 の 高 い 生 活 を 送 れるようにしましょう 健 康 を 心 がけましょう 80 歳 で 自 分 の 歯 が20 本 以 上 ある 人 の 割 合 80 歳 高 齢 者 を 対 象 とした 統 計 分 析 などから 自 分 の 歯 が 多 くあり 食 べ 物 を 良 く 噛 めている 人 ほど 活 動 能 力 が 高 く 健 康 的 であることが 明 らかになっており 現 在 80 歳 で20 本 以 上 の 歯 を 残 すことを 目 標 として8020 運 動 が 全 国 的 に 展 開 されています しかし 歯 の 残 存 本 数 は 年 齢 とともに 低 下 していき 現 状 では 目 標 達 成 率 は2 割 程 度 でしかありません こうした 現 状 を 踏 まえ ここでは 80 歳 で 自 分 の 歯 が20 本 以 上 ある 人 の 割 合 を30% 以 上 とすることを 目 標 とします (%) 歳 ~ 44 歳 歳 ~ 49 歳 各 年 代 で 自 分 の 歯 が20 本 以 上 ある 人 の 割 合 歳 ~ 54 歳 歳 ~ 59 歳 歳 ~ 64 歳 歳 ~ 69 歳 歳 ~ 74 歳 歳 ~ 79 歳 歳 ~ 84 歳 歳 以 上 平 成 17 年 度 厚 生 労 働 省 歯 科 疾 患 実 態 調 査 結 果 より 目 標 値 80 歳 で 自 分 の 歯 が 20 本 以 上 ある 人 の 割 合 ( 注 ) 21.1% 30% 以 上 注 ただし 現 状 値 は80 歳 ~84 歳 の 数 値 25

33 子 どものむし 歯 について むし 歯 は 大 人 になってから 注 意 すればよいものではなく 子 どものころからの 習 慣 が 原 因 となってむし 歯 ができることが 多 いため 早 い 時 期 からむし 歯 に 注 意 することが 必 要 になりま す ここでは 子 どものむし 歯 について 12 歳 児 1 人 の 平 均 むし 歯 本 数 を0.35 本 以 下 にす ることを 目 標 とします 目 標 値 12 歳 児 1 人 の 平 均 むし 歯 数 0.52 本 0.35 本 以 下 平 成 19 年 度 座 間 市 定 期 健 康 診 断 より 正 しいブラッシングのコツ 1 歯 ブラシは 軽 く 握 り 細 かく 動 かしましょう! 強 く 磨 くと 歯 肉 も 傷 つき 汚 れも 落 ちません ペンのように 持 ち 細 かく 動 かしましょう 2 丁 寧 にブラッシングを 行 いましょう! 歯 垢 を 落 とすには 1 本 の 歯 につき10 回 以 上 ブラッシングを 行 うことが 必 要 です 3 歯 ブラシだけでなく 補 助 的 清 掃 用 具 も 使 いましょう! 歯 間 の 汚 れを 落 とすため デンタルフロス( 糸 ようじ)や 歯 間 ブラシを 併 用 しましょう 4 歯 科 医 や 歯 科 衛 生 士 に 正 しいブラッシングを 教 わりましょう! 自 己 流 ブラッシングをやめ 専 門 家 に 教 わるのが 口 内 の 健 康 を 保 つ 近 道 です 口 腔 ケアも! 口 の 手 入 れをはじめ 食 べる 話 す 表 情 を 豊 かにするなど の 口 の 機 能 を 維 持 させるための 予 防 や 治 療 の 事 を 口 腔 ケア といいます 歯 みがきや 義 歯 舌 等 の 口 の 中 の 清 潔 を 保 つとと もに 舌 や 顔 の 体 操 唾 液 腺 マッサージなどを 毎 日 の 生 活 に 取 り 入 れましょう 26

34 日 頃 から 健 康 チェックをしましょう 健 康 診 査 は 病 気 を 早 期 発 見 早 期 治 療 するために 重 要 なものです また 病 気 となってい なくても 自 分 の 身 体 の 状 態 を 把 握 することで 病 気 を 予 防 することができます そのためには 定 期 的 に 健 診 を 受 け 健 診 の 結 果 をもとに 自 分 の 生 活 習 慣 を 見 直 す 必 要 に 応 じて 医 療 機 関 等 に 相 談 するなど 積 極 的 に 健 診 を 活 用 しましょう 健 康 診 査 を 受 ける 人 の 割 合 健 康 のために40 歳 以 上 の 人 は 健 康 診 査 を 毎 年 受 診 することが 望 まれますが 平 成 18 年 度 の 基 本 健 康 診 査 は 対 象 者 の45.3%の 受 診 率 でした ここでは 現 在 の 受 診 率 より5 割 上 げ68% 以 上 とすることを 目 標 とします 目 標 値 健 康 診 査 を 受 ける 人 の 割 合 45.3% 68% 以 上 平 成 18 年 度 座 間 市 保 健 事 業 報 告 より 健 康 診 査 が 変 わります! 2008 年 4 月 から 企 業 や 市 町 村 などの 医 療 保 険 者 に 特 定 健 康 診 査 の 実 施 が 義 務 付 け られます これは 40 歳 から74 歳 までの 保 険 加 入 者 を 対 象 とし 生 活 習 慣 病 予 防 を 目 的 とするもので メタボリックシンドロームに 着 目 し この 該 当 者 および 予 備 群 を 抽 出 するた めに 行 います 特 定 健 康 診 査 の 結 果 により 健 康 の 保 持 に 努 める 必 要 があると 認 められた 人 に 対 しては 医 師 保 健 師 管 理 栄 養 士 等 が 生 活 習 慣 改 善 のための 支 援 を 行 っていきます 27

35 市 民 による 健 康 なまちづくり 活 動 を 推 進 しましょう 個 人 の 健 康 づくりとは 個 人 の 責 任 において 健 康 に 関 する 知 識 や 技 術 を 身 につけ 健 康 をつく っていこうとする 考 え 方 で 言 い 換 えれば 個 人 の 健 康 生 活 習 慣 づくりのことをいいます 一 方 健 康 なまちづくりとは そうした 個 人 の 取 り 組 みだけでは 健 康 という 目 標 を 達 成 する のは 難 しいため 地 域 住 民 企 業 行 政 等 が 一 体 となって 健 康 環 境 を 整 備 し まち 全 体 が 健 康 になることで * QOL( 生 活 人 生 の 質 )の 向 上 を 目 指 していく 考 え 方 のことを 言 います 具 体 的 な 健 康 なまちづくり 活 動 事 例 は 第 6 章 で 紹 介 いたしますが 一 人 ひとりの 活 動 実 践 が 人 の 輪 となり 健 康 なまちづくりへと 発 展 します 従 来 は 個 人 の 生 活 習 慣 づくりに 関 する 指 標 を 設 定 することが 多 かったのですが 本 プラン では 個 人 を 取 り 巻 く 環 境 が 個 人 の 健 康 に 与 える 効 果 を 重 視 しているため 第 10 条 で 健 康 な まちづくりに 関 する 指 標 を 設 定 することにしました 健 康 文 化 都 市 宣 言 の 認 知 度 座 間 市 は 平 成 13 年 度 からヘルスプロモーションを 基 本 とした 健 康 なまちづくり 施 策 を 推 進 してきましたが 平 成 17 年 7 月 10 日 にそれらの 取 り 組 みをより 推 進 するために 健 康 文 化 都 市 宣 言 を 行 い その 具 現 化 のための 健 康 施 策 を 展 開 しています この 健 康 施 策 の 指 針 とも 言 うべき 健 康 文 化 都 市 宣 言 の 内 容 を 市 民 に 周 知 することにより 行 政 と 市 民 等 が 目 指 す 健 康 なまちづくりの 実 現 が 図 られると 考 え 健 康 文 化 都 市 宣 言 の 認 知 度 を 向 上 させることを 目 標 としました 目 標 値 健 康 文 化 都 市 宣 言 の 認 知 度 50% 以 上 健 康 文 化 都 市 ざまの 懸 垂 幕 は 市 役 所 や 大 坂 台 公 園 入 口 等 に 掲 げられています 28 国 道 246 号 線 西 原 交 差 点 に 設 置 された 健 康 文 化 都 市 宣 言 ざま 広 告 塔

36 Ⅲ ライフステージに 合 わせた 健 康 づくりの 課 題 と 取 り 組 み ライフステージとは? ライフステージとは 人 生 の 各 年 代 のことをいいますが 各 ライフステージは 独 立 のものではな く あるライフステージでの 行 動 が 別 のライフステージに 影 響 していきます そのため 健 康 づ くりは 特 定 の 年 代 でだけ 行 えばいいものではなく 生 涯 を 通 じて 行 っていく 必 要 があります ここではライフステージを 乳 幼 児 期 (0 歳 ~6 歳 ) 学 童 思 春 期 (7 歳 ~19 歳 ) 青 年 期 (2 0 歳 ~39 歳 ) 壮 年 期 (40 歳 ~64 歳 ) 高 齢 期 (65 歳 以 上 )の5つに 分 類 し それぞれの ライフステージの 特 徴 や 健 康 問 題 に 応 じて 私 ( 個 人 家 庭 )のすることと みんな( 行 政 地 域 学 校 等 )のすることとをまとめました また 近 年 * 食 育 基 本 法 が 制 定 されるなど 食 育 の 必 要 性 が 増 していることを 考 え ライフステ ージ 別 の 食 育 についても 取 り 上 げることとしました 乳 幼 児 期 学 童 思 春 期 0 歳 ~6 歳 7 歳 ~19 歳 青 年 期 20 歳 ~39 歳 壮 年 期 40 歳 ~64 歳 高 齢 期 65 歳 以 上 ライフステージの 体 系 何 歳 から 何 歳 まで? 乳 幼 児 期 0 歳 ~6 歳 学 童 思 春 期 7 歳 ~ 19 歳 青 年 期 20 歳 ~ 39 歳 壮 年 期 40 歳 ~ 64 歳 どんな 年 代? 健 康 づくりの 課 題 は? 生 活 習 慣 や 社 会 性 などの 基 礎 がつくら れる 年 代 です 子 どもから 大 人 へ 移 り 変 わろうとする 年 代 です 就 職 や 結 婚 出 産 など 家 庭 や 社 会 で 役 割 が 大 きくなる 年 代 です 社 会 的 役 割 の 重 要 性 は 増 す 一 方 身 体 的 機 能 が 低 下 し 始 め る 年 代 です 親 の 関 わり 方 が 心 と 体 の 発 達 とともに 社 会 性 などにも 大 きな 影 響 を 与 えます しつけも 見 直 しましょう 成 長 途 上 の 不 安 定 な 年 代 で 家 庭 や 学 校 での 過 ごし 方 が 重 要 です 家 庭 地 域 と 連 携 した 学 校 づくりが 課 題 となります 生 涯 を 通 じて 健 康 に 過 ごすための 正 しい 知 識 をまなぶ 必 要 があります 自 分 を 大 切 にし 周 囲 の 人 を 愛 する 能 力 を 身 につけ 社 会 との 関 係 を 築 きましょう 健 康 のため 生 活 のリズムの 乱 れには 気 をつ けましょう メタボリックシンドロームなど 生 活 習 慣 病 に かかる 人 が 増 えてきます メンタルヘルスの 問 題 に 悩 む 人 も 多 く 地 域 家 庭 と 連 携 した 健 康 な 職 場 づくりなどに 取 り 組 む 必 要 があります 高 齢 期 65 歳 以 上 人 生 の 完 成 期 であ り 自 分 らしく 実 り 豊 かな 生 活 を 送 れる 年 代 です 自 己 実 現 や 生 きがいづくりに 取 り 組 めるよ うそれを 支 えるボランティアのネットワークづ くりなどに 取 り 組 みましょう 29

37 各 ライフステージの 見 本 と 解 説 年 代 の 位 置 づけを 図 式 化 するとともに イメージカラーを 設 定 しています 1 乳 幼 児 期 乳 幼 児 期 0 歳 ~6 歳 学 童 思 春 期 7 歳 ~19 歳 青 年 期 20 歳 ~39 歳 壮 年 期 40 歳 ~64 歳 高 年 期 65 歳 以 上 年 代 の 特 徴 を まとめました ざま 健 康 なま ちづくり10 か 条 のうち そ の 年 代 で 問 題 となる 項 目 を 取 り 上 げてい ます 基 本 的 な 生 活 習 慣 は 家 庭 から 食 事 や 睡 眠 などの 機 能 が 確 立 し 生 活 のリズムが 形 成 されます 社 会 性 や 生 活 習 慣 を 身 につけ 人 格 形 成 に 重 要 な 時 期 です この 時 期 の 健 康 づくりには 親 が 最 も 強 く 影 響 を 与 えます 身 体 活 動 運 動 ( 私 がすること みんながすること) 親 子 でたくさん 遊 んで 元 気 に 育 てましょう! 運 動 能 力 が 急 激 に 発 達 します この 時 期 は 主 に 遊 びの 中 で 心 身 を 発 達 さ せていきます 年 齢 に 応 じた 遊 びを 通 して 心 身 を 発 達 させましょう 友 だちや 周 りの 人 と 遊 ばせることで 自 然 と 親 しむことや 社 会 性 を 身 につけさせまし ょう サークルやイベントなど 親 子 で 楽 しめる 場 を 提 供 しましょう 問 題 の 背 景 をまとめて います 家 族 で 運 動 を 楽 しむ 時 間 を 持 てるような 職 場 環 境 づくりに 取 り 組 みましょう その 項 目 のスローガンです 子 どもがのびのび 遊 べる 場 講 座 などの 充 実 に 努 めます 歯 の 健 康 ( 私 がすること みんながすること) 歯 を 大 切 にする 習 慣 を 身 につけさせましょう! 乳 歯 はむし 歯 になりやすいので 糖 分 の 多 い 食 品 や 飲 料 のとりすぎに 注 意 し 正 しい 食 習 慣 づくりを 心 がけましょう また あごの 発 達 を 促 し 良 く 噛 んで 食 べさ せることが 重 要 です 食 べ 終 わった 後 には 歯 磨 きをすることを 習 慣 づけさせましょう あごの 発 達 を 促 すため 食 べ 物 をしっかり 噛 む 習 慣 をつけさせましょう 定 期 的 に 歯 科 検 診 を 受 けさせ 歯 の 健 康 に 注 意 しましょう 歯 の 健 康 づくりとむし 歯 予 防 のため 健 診 や 教 室 を 開 催 します 歯 科 医 師 会 等 と 連 携 し むし 歯 予 防 事 業 を 推 進 します 私 ( 個 人 家 庭 )がすることと みんな( 行 政 地 域 学 校 等 )がすることをまとめました 行 政 の 具 体 的 な 取 り 組 みについては 資 料 編 でまとめてあります 30

38 1 乳 幼 児 期 乳 幼 児 期 0 歳 ~6 歳 学 童 思 春 期 7 歳 ~19 歳 青 年 期 20 歳 ~39 歳 壮 年 期 40 歳 ~64 歳 高 年 期 65 歳 以 上 基 本 的 な 生 活 習 慣 は 家 庭 から 食 事 や 睡 眠 などの 機 能 が 確 立 し 生 活 のリズムが 形 成 されます 社 会 性 や 生 活 習 慣 を 身 につけ 人 格 形 成 に 重 要 な 時 期 です この 時 期 の 健 康 づくりには 親 が 最 も 強 く 影 響 を 与 えます 身 体 活 動 運 動 ( 私 がすること みんながすること) 親 子 でたくさん 遊 んで 元 気 に 育 てましょう! 運 動 能 力 が 急 激 に 発 達 します この 時 期 は 主 に 遊 びの 中 で 心 身 を 発 達 さ せていきます 個 人 家 庭 年 齢 に 応 じた 遊 びを 通 して 心 身 を 発 達 させましょう 友 だちや 周 りの 人 と 遊 ばせ 自 然 と 親 しむことや 社 会 性 を 身 につけさせましょう 地 域 サークルやイベントなど 親 子 で 楽 しめる 場 を 提 供 しましょう 企 業 家 族 で 運 動 を 楽 しむ 時 間 を 持 てるような 職 場 環 境 づくりに 取 り 組 みましょう 行 政 子 どもがのびのび 遊 べる 場 講 座 などの 充 実 に 努 めます 歯 の 健 康 ( 私 がすること みんながすること) 歯 を 大 切 にする 習 慣 を 身 につけさせましょう! 乳 歯 はむし 歯 になりやすいので 糖 分 の 多 い 食 品 や 飲 料 のとりすぎに 注 意 し 正 しい 食 習 慣 づくりを 心 がけましょう また あごの 発 達 を 促 し 良 く 噛 んで 食 べさ せることが 重 要 です 個 人 家 庭 行 政 食 べ 終 わった 後 には 歯 磨 きをすることを 習 慣 づけさせましょう あごの 発 達 を 促 すため 食 べ 物 をしっかり 噛 む 習 慣 をつけさせましょう 定 期 的 に 歯 科 検 診 を 受 けさせ 歯 の 健 康 に 注 意 しましょう 歯 の 健 康 づくりとむし 歯 予 防 のため 健 診 や 教 室 を 開 催 します 歯 科 医 師 会 等 と 連 携 し むし 歯 予 防 事 業 を 推 進 します 31

39 健 康 診 査 ( 私 がすること みんながすること) 乳 幼 児 健 診 で 発 育 発 達 状 態 を 確 認 しましょう! 乳 幼 児 健 診 には 病 気 の 早 期 発 見 や 予 防 子 どもの 発 育 状 態 や 精 神 状 態 の 確 認 とい った 目 的 があります また 子 育 ての 不 安 について 専 門 家 の 意 見 を 聞 くいい 機 会 です 親 のストレスは 子 どもに 伝 わります ストレスをためないことも 重 要 です 個 人 家 庭 乳 幼 児 健 診 を 積 極 的 に 受 けましょう 不 安 に 思 ったことは 相 談 しましょう 地 域 地 域 ぐるみで 子 どもの 発 達 を 見 守 りましょう 行 政 育 児 支 援 および 虐 待 予 防 に 視 点 を 置 いた 健 康 診 査 の 実 施 に 努 めます 食 育 ( 私 がすること みんながすること) 食 べる 力 をはぐくみましょう! 早 寝 早 起 き 朝 ごはん 家 庭 を 中 心 として 保 育 園 幼 稚 園 などでも 3 食 きちんと 取 る 食 習 慣 を 身 に つける 食 事 を 味 わって 食 べるなど 食 べる 力 を 育 んでいくことが 大 切 です 個 人 家 庭 1 日 3 食 を 決 まった 時 間 に 食 べ お 腹 が 空 くリズムができるように 食 事 のリズム を 持 たせましょう 家 族 や 友 だちなどと 楽 しく 食 べましょう 好 きなものだけでなくいろいろなものを 食 べさせ 味 覚 を 育 てましょう 子 どもの 肥 満 にも 注 意 しましょう 地 域 乳 幼 児 期 のころから 地 域 の 食 文 化 に 親 しめるような 機 会 を 提 供 しましょう 行 政 子 どもの 成 長 や 発 達 に 合 わせた 食 事 についての 相 談 やアドバイスを 行 います 食 に 関 する 基 礎 的 知 識 を 提 供 します 32

40 2 学 童 思 春 期 乳 幼 児 期 0 歳 ~6 歳 学 童 思 春 期 7 歳 ~19 歳 高 齢 期 青 年 期 20 歳 ~39 歳 壮 年 期 40 歳 ~64 歳 高 年 期 65 歳 以 上 学 校 や 地 域 と 連 携 したよりよい 生 活 習 慣 づくり 子 どもから 大 人 へと 移 行 する 年 代 で 徐 々に 自 立 心 が 芽 生 えてきます 心 身 ともに 完 成 に 近 づいていきます 基 本 的 な 生 活 習 慣 が 定 まる 年 代 です 家 庭 や 学 校 でのすごし 方 が 重 要 です 身 体 活 動 運 動 ( 私 がすること みんながすること) 身 体 を 動 かす 機 会 を 増 やしましょう! 身 体 能 力 が 完 成 に 近 づいてくる 時 期 です 部 活 動 や 体 育 の 授 業 など 身 体 を 動 か す 機 会 の 多 い 時 期 ですが 運 動 をする 子 どもとしない 子 どもとの 二 極 化 や 体 力 の 低 下 が 問 題 となっています 個 人 家 庭 地 域 学 校 行 政 体 育 の 授 業 や 部 活 動 に 積 極 的 に 参 加 し 身 体 を 動 かす 機 会 を 増 やしましょう 将 来 の 健 康 づくりの 基 礎 となるスポーツを 見 つけましょう 学 校 の 授 業 や 部 活 以 外 でも 地 域 でスポーツする 機 会 を 子 どもたちに 与 えましょう 体 育 部 活 動 等 で 運 動 する 機 会 を 提 供 します 運 動 することの 楽 しさ 大 切 さを 教 えます 関 係 機 関 と 連 絡 を 取 り 学 校 地 域 でのスポーツ 振 興 を 図 ります 休 養 心 の 健 康 づくり( 私 がすること みんながすること) 十 分 な 睡 眠 休 養 を 取 り 相 談 できる 人 を 見 つけましょう! 心 身 の 成 長 のために 十 分 な 睡 眠 を 取 ることが 必 要 です 進 学 などで 環 境 が 変 わりやすく 精 神 的 に 不 安 定 になりやすい 時 期 です 個 人 家 庭 地 域 学 校 健 康 のために 夜 更 かしをせず 早 寝 早 起 きを 心 がけましょう 学 業 や 人 間 関 係 などの 悩 みについて 相 談 できる 人 を 見 つけましょう 学 校 では 子 どもの 精 神 状 態 の 変 化 の 兆 候 を 見 逃 さないよう 見 守 りましょう 異 なる 世 代 と 交 流 を 持 ち 多 様 な 価 値 観 をまなび 思 いやりや 支 えあう 心 をはぐ くむため 世 代 間 交 流 の 場 を 地 域 に 設 けましょう 中 学 校 ではスクールカウンセラーが 生 徒 の 悩 みの 相 談 に 応 じます 不 登 校 や 非 行 いじめなどの 問 題 について 親 や 子 どもとともに 取 り 組 みます 33

41 タバコ アルコール( 私 がすること みんながすること) タバコやアルコールに 関 する 正 しい 知 識 を 持 ちましょう! タバコもアルコールも 年 齢 が 低 いほど 身 体 に 及 ぼす 害 が 大 きくなりますが 小 学 校 の 高 学 年 頃 から 年 齢 が 上 がるにつれ 好 奇 心 からたばこを 吸 ったり 飲 酒 を 経 験 したりする 子 どもが 増 えてきます 個 人 家 庭 地 域 周 囲 に 勧 められても 断 る 勇 気 を 持 ちましょう 健 康 への 悪 影 響 について 正 しい 知 識 を 持 ちましょう 未 成 年 に 飲 酒 や 喫 煙 を 勧 めず 見 かけたら 注 意 し 未 成 年 の 飲 酒 や 喫 煙 を 許 さないよ うにしましょう 歯 の 健 康 ( 私 がすること みんながすること) 歯 磨 きはむし 歯 予 防 対 策 の 基 本 です! 学 童 期 は 乳 歯 が 永 久 歯 に 生 え 変 わり むし 歯 になりやすい 時 期 です 思 春 期 にはむし 歯 の 予 防 に 加 えて 歯 周 病 の 対 策 も 必 要 になってきます 個 人 家 庭 食 後 と 寝 る 前 の 歯 磨 きを 忘 れずに 行 いましょう 定 期 的 に 歯 科 検 診 を 受 けましょう 学 校 歯 科 検 診 を 行 い むし 歯 の 早 期 発 見 に 努 めます 歯 磨 きの 大 切 さを 教 えるなど むし 歯 予 防 対 策 を 推 進 します 食 育 ( 私 がすること みんながすること) 望 ましい 食 生 活 の 基 礎 基 本 ( 食 の 知 識 調 理 技 術 等 )を 身 につけ 自 らの 健 康 管 理 ができるようになることが 大 切 です 家 庭 学 校 企 業 が 連 携 し 食 育 に 取 り 組 む 必 要 があります 食 生 活 の 基 礎 基 本 を 身 につけましょう! 個 人 家 庭 学 校 企 業 朝 食 を 毎 日 摂 り 1 日 3 食 きちんと 食 べるようにしましょう 望 ましい 栄 養 バランスや 食 品 の 安 全 性 など 基 本 的 な 知 識 を 学 びましょう 食 物 を 大 事 にし 食 物 の 生 産 等 に 関 わる 人 々へ 感 謝 する 心 を 持 ちましょう 学 校 給 食 を 通 じ 栄 養 のバランスが 取 れ 安 全 な 食 材 を 使 った 食 事 を 提 供 します 授 業 や 特 別 活 動 など 教 育 活 動 全 体 を 通 じて 食 育 を 推 進 していきます 小 学 校 では 栄 養 士 による 食 についての 知 識 の 提 供 を 行 います 地 域 における 食 育 推 進 の 支 援 をしましょう 行 政 学 校 や 地 域 と 連 携 し 食 育 の 推 進 体 制 を 確 立 します 34

42 3 青 年 期 乳 幼 児 期 0 歳 ~6 歳 学 童 思 春 期 7 歳 ~19 歳 青 年 期 20 歳 ~39 歳 壮 年 期 40 歳 ~64 歳 高 齢 年 期 65 歳 以 上 より 良 い 生 活 習 慣 を 定 着 させ 生 活 習 慣 病 を 予 防 しよう 心 身 ともに 成 熟 を 迎 える 年 代 です 社 会 人 としても 活 躍 し 始 める 年 代 です 家 庭 を 持 つ 人 も 多 くなり 社 会 や 家 庭 での 役 割 が 大 きくなります 生 活 のリズムが 崩 れやすくなり 健 康 を 損 ねる 人 も 多 くなります 身 体 活 動 運 動 ( 私 がすること みんながすること) 定 期 的 に 運 動 するよう 心 がけましょう! 学 校 を 卒 業 し 仕 事 や 家 事 育 児 などが 忙 しくなるため 定 期 的 に 身 体 を 動 かす 機 会 が 少 なくなる 時 期 です この 時 期 に 身 体 を 動 かさずにいると 運 動 習 慣 が 身 につかず 健 康 にも 悪 影 響 を 与 えます 個 人 家 庭 仕 事 や 家 事 の 中 で 体 を 動 かすようにしましょう 休 日 には 仲 間 と 楽 しくスポーツなどで 身 体 を 動 かしましょう 小 さな 子 どもがいる 場 合 には 子 どもと 遊 んで 身 体 を 動 かしましょう 職 場 での 体 力 健 康 づくりを 行 えるよう 運 動 やスポーツを 推 進 しましょう 行 政 身 近 な 運 動 施 設 の 情 報 を 提 供 します 運 動 習 慣 が 身 につくよう この 年 代 の 方 にあわせた 講 座 を 開 催 します 休 養 心 の 健 康 づくり( 私 がすること みんながすること) 睡 眠 を 十 分 にとり ストレス 解 消 の 方 法 を 見 つけましょう! 個 人 家 庭 地 域 企 業 行 政 睡 眠 時 間 が 短 い 傾 向 があります この 時 期 は 仕 事 や 家 事 育 児 などでスト レスがたまりやすいので 睡 眠 時 間 を 十 分 にとり 心 身 を 休 めることが 重 要 で す 睡 眠 不 足 は 健 康 に 影 響 を 及 ぼします 十 分 に 睡 眠 をとりましょう 打 ち 込 める 趣 味 やホッとできる 時 間 を 持 ち ストレスを 解 消 しましょう 育 児 中 の 人 や 一 人 暮 らしの 人 は 周 囲 の 支 えが 必 要 です 地 域 ぐるみで 支 えましょう 長 時 間 労 働 や 不 規 則 な 勤 務 体 系 は 従 業 員 に 過 度 のストレスがかかります 従 業 員 の 健 康 管 理 を 行 い 健 康 的 な 職 場 環 境 づくりに 努 めましょう 心 の 問 題 や * DV( 配 偶 者 や 恋 人 などによる 暴 力 )に 対 応 するため 関 係 機 関 と 連 携 をとり 相 談 体 制 を 充 実 させます 心 の 問 題 に 関 する 講 座 を 開 催 するなど 知 識 の 普 及 に 努 めます 育 児 不 安 を 軽 減 するため 育 児 相 談 等 を 実 施 し 保 護 者 の 支 援 をします 35

43 タバコ アルコール( 私 がすること みんながすること) 自 分 と 周 囲 の 人 の 健 康 に 与 える 影 響 を 考 えましょう! タバコは 周 囲 の 人 に 悪 影 響 を 与 えます 妊 娠 中 の 方 が 喫 煙 すると 胎 児 に 悪 影 響 を 与 えます また 会 社 の 付 き 合 いなどでお 酒 を 飲 む 機 会 が 多 くなる 時 期 です 個 人 家 庭 地 域 タバコは 家 族 の 健 康 も 損 ないます 喫 煙 習 慣 を 見 直 しましょう 禁 煙 希 望 の 方 は 禁 煙 外 来 を 受 診 しましょう 多 量 飲 酒 は 健 康 に 大 きな 影 響 を 与 えます 休 肝 日 を 設 けるなどして 節 度 ある 飲 酒 を 心 がけましょう 車 に 乗 る 人 には 飲 酒 を 勧 めないなど 飲 んだら 乗 らせない 乗 るなら 飲 ませない を 徹 底 し 飲 酒 運 転 ゼロの 地 域 を 目 指 しましょう 行 政 喫 煙 や 飲 酒 の 害 についての 知 識 の 啓 発 を 行 います 禁 煙 を 希 望 する 人 に 対 して 長 期 個 別 指 導 を 行 います 受 動 喫 煙 の 害 を 防 ぐため 公 共 施 設 等 の 分 煙 を 推 進 します 食 育 ( 私 がすること みんながすること) 食 事 からも 健 康 管 理! 美 容 のために 無 理 なダイエットを 行 ったり 仕 事 や 家 事 で 忙 しいために 不 規 則 な 生 活 を 送 ったりと 食 生 活 が 乱 れがちな 時 期 です 健 全 な 日 本 型 の 食 生 活 を 身 につ け 自 分 の 健 康 の 管 理 ができるようになることが 重 要 です また 家 庭 においても 子 どもたちに 食 の 大 切 さを 教 える 役 目 を 負 っています 個 人 家 庭 地 域 食 は 健 康 管 理 の 基 本 のひとつです 栄 養 バランスを 考 え 3 食 食 べましょう 適 正 な 体 重 を 維 持 できるよう 食 事 の 量 や 摂 り 方 に 気 をつけましょう 家 庭 を 持 った 人 は 食 生 活 の 大 切 さを 見 直 し 家 庭 での 料 理 をとおして 家 族 の 健 康 を 維 持 するとともに 五 感 育 成 食 の 自 立 に 努 めましょう 各 種 団 体 の 活 動 を 通 して 食 文 化 の 伝 承 適 切 な 食 生 活 の 普 及 に 努 めましょう 企 業 地 域 における 食 育 推 進 の 支 援 をしましょう 行 政 食 生 活 改 善 推 進 団 体 の 育 成 活 動 支 援 などを 通 じて 食 育 を 推 進 します この 年 代 では 外 食 する 機 会 が 増 えてきます 外 食 での 栄 養 表 示 制 度 を 普 及 させます 36

44 4 壮 年 期 乳 幼 児 期 0 歳 ~6 歳 学 童 思 春 期 7 歳 ~19 歳 青 年 期 20 歳 ~39 歳 壮 年 期 40 歳 ~64 歳 高 齢 年 期 65 歳 以 上 健 康 な 高 齢 期 を 迎 えるために 家 庭 や 職 場 で 中 心 的 な 役 割 を 担 うため ストレスがたまりやすい 年 代 です 身 体 機 能 が 徐 々に 低 下 していき 健 康 が 気 になり 始 めます 健 康 診 断 を 受 け 生 活 習 慣 を 見 直 す 必 要 があります メタボリックシンドロームをはじめ がんや 生 活 習 慣 病 が 増 加 してくる 年 代 です 子 どもや 職 場 中 心 の 生 活 から 高 齢 期 に 向 け 生 活 設 計 をしていくことが 必 要 です 身 体 活 動 運 動 ( 私 がすること みんながすること) 生 活 の 中 で 体 をしっかり 動 かしましょう!! 特 に 男 性 は 定 期 的 な 運 動 をする 人 の 割 合 が 低 い 時 期 です この 時 期 に 運 動 するこ とは 生 活 習 慣 病 などの 病 気 を 予 防 するだけでなく 身 体 機 能 の 低 下 を 防 ぐことに も 役 立 ちます 個 人 家 庭 自 分 にあった 運 動 を 見 つけ 身 体 を 動 かしましょう 日 常 生 活 の 中 で 工 夫 して 運 動 量 を 増 やすようにしましょう 地 域 みんなが 参 加 できるようなサークル イベント 等 を 開 催 しましょう 企 業 行 政 メタボリックシンドローム 対 策 のため 従 業 員 の 運 動 を 推 進 しましょう 運 動 や 健 康 づくりの 講 座 等 を 開 催 し 運 動 の 場 の 提 供 やきっかけづくりに 努 めます 関 係 団 体 と 連 携 し スポーツ 指 導 者 の 育 成 や 地 域 スポーツの 振 興 を 図 ります 休 養 心 の 健 康 づくり( 私 がすること みんながすること) ストレスとの 上 手 な 付 き 合 い 方 を 学 びましょう! y 男 女 ともに 睡 眠 不 足 の 人 が 多 い 時 期 です 子 どもや 親 などの 家 庭 の 問 題 に 加 え 職 場 でも 責 任 が 重 くなるなど ストレスが たまりやすい 時 期 です 個 人 家 庭 企 業 行 政 睡 眠 不 足 は 健 康 に 影 響 を 及 ぼします 十 分 に 睡 眠 をとりましょう 興 味 喜 びの 喪 失 集 中 力 思 考 力 の 低 下 などの 症 状 が2 週 間 以 上 続 く 場 合 は うつ 病 などが 疑 われるので 専 門 医 の 診 断 を 受 けましょう 睡 眠 不 足 や 心 の 病 を 防 ぐため 時 間 外 労 働 の 短 縮 などに 努 めましょう 心 の 病 に 悩 む 人 の 職 場 復 帰 のため 産 業 医 と 連 携 を 図 るなど 支 援 を 行 いましょう ストレスや 心 の 健 康 に 関 する 知 識 の 普 及 に 努 めます ストレスや 心 の 病 に 悩 む 人 の 相 談 やサポート 体 制 の 充 実 に 努 めます 37

45 健 康 診 査 ( 私 がすること みんながすること) 防 ごう メタボリックシンドロームと 生 活 習 慣 病! がんや 生 活 習 慣 病 ( 特 に 糖 尿 病 )にかかる 人 が 多 くなるなど 健 康 上 の 問 題 が 増 え てくる 時 期 です 健 康 診 査 を 受 け 自 分 の 身 体 をチェックしてメタボリックシンド ロームや 病 気 を 予 防 しましょう 個 人 家 庭 地 域 健 康 診 査 の 結 果 によっては 飲 酒 喫 煙 習 慣 や 食 生 活 を 見 直 しましょう がんが 増 加 してくる 年 代 ですので 各 種 がん 検 診 を 受 けましょう 健 診 の 結 果 がよい 人 も 健 康 の 維 持 増 進 を 心 がけましょう 健 康 診 査 を 受 けるよう 地 域 でのPR 活 動 を 行 いましょう 企 業 従 業 員 のメタボリックシンドロームの 予 防 改 善 に 努 めましょう 行 政 健 診 ( 検 診 )の 受 診 率 の 向 上 に 努 めます 健 診 結 果 にそって 保 健 指 導 を 行 います 健 康 維 持 生 活 習 慣 病 予 防 等 について 講 座 や 事 業 を 充 実 させます 食 育 ( 私 がすること みんながすること) 生 活 習 慣 病 予 防 のため 食 生 活 の 見 直 しを! 食 生 活 の 乱 れは メタボリックシンドロームや 生 活 習 慣 病 につながります 3 度 の 食 事 をバランスよくしっかり 摂 り 適 正 体 重 を 維 持 できるよう 食 生 活 を 見 直 すことが 必 要 です 個 人 家 庭 地 域 高 血 圧 を 防 ぐため 味 は 薄 味 塩 分 は 控 えめにしましょう 年 代 性 別 等 に 見 合 った 食 事 の 量 を 摂 るよう 心 がけましょう 日 本 型 食 生 活 を 実 践 していきましょう 骨 粗 しょう 症 予 防 のため カルシウムを 多 く 含 む 食 品 を 摂 りましょう 地 域 での 活 動 を 通 じこれまでの 食 についての 経 験 知 識 を 次 世 代 に 伝 えましょう 企 業 生 活 習 慣 病 予 防 のためのヘルシーメニューの 提 供 を 行 いましょう 行 政 食 生 活 改 善 推 進 団 体 の 育 成 活 動 支 援 などを 通 じて 食 育 を 推 進 します 健 康 維 持 生 活 習 慣 病 予 防 等 の 食 に 関 する 講 座 や 事 業 を 充 実 させます 38

46 5 高 齢 期 乳 幼 児 期 0 歳 ~6 歳 学 童 思 春 期 7 歳 ~19 歳 青 年 期 20 歳 ~39 歳 壮 年 期 40 歳 ~64 歳 高 齢 年 期 65 歳 以 上 実 り 豊 かな 生 活 を 送 りましょう 一 般 に 家 庭 や 社 会 での 役 割 が 軽 減 され 生 活 を 楽 しむ 人 生 の 完 成 期 です 健 康 問 題 が 増 加 し 健 康 状 態 の 個 人 差 が 大 きくなっていきます 自 らの 生 活 の 質 を 維 持 するため 無 理 をせず 健 康 づくりに 取 り 組 みましょう 高 齢 になると 一 人 では 難 しいことも 増 えてきます 周 囲 のサポートも 必 要 です 身 体 活 動 運 動 ( 私 がすること みんながすること) 自 分 にあった 運 動 を 無 理 なく 行 いましょう! 身 体 機 能 を 維 持 するためには 日 常 生 活 の 中 で 無 理 なく 身 体 を 動 かしていくこ とが 重 要 です 半 数 近 くの 人 が 定 期 的 な 運 動 をしていますが 1 日 の 歩 数 は 年 齢 とともに 減 少 しています 個 人 家 庭 地 域 行 政 無 理 なく 運 動 量 を 増 やすためウオーキングを 心 がけましょう 家 事 や 庭 仕 事 スポーツなどで 無 理 なく 身 体 を 動 かしましょう 高 齢 者 が 行 いやすい 体 操 やウオーキングのサークルを 作 るなど 高 齢 者 が 運 動 す る 環 境 を 地 域 に 作 りましょう 各 種 教 室 や 講 座 を 開 催 し 筋 力 体 力 を 維 持 し 充 実 した 生 活 を 送 れるよう 支 援 します 歯 の 健 康 ( 私 がすること みんながすること) 口 腔 ケアをはじめましょう! 高 齢 期 は 歯 の 数 の 減 少 や 唾 液 の 分 泌 が 減 る 飲 み 込 む 機 能 が 衰 えるなどの 原 因 から 口 腔 機 能 が 低 下 し 歯 周 病 の 悪 化 低 栄 養 や 気 道 感 染 肺 炎 を 起 こしやすく なります 個 人 家 庭 行 政 高 齢 でも 自 分 の 歯 がたくさん 残 っている 人 は 活 動 的 で 病 気 にもかかりにくいと いうデータがあります 80 歳 で20 本 以 上 あることを 目 指 しましょう 歯 の 検 診 を 定 期 的 に 受 けましょう 入 れ 歯 の 人 も 受 診 しましょう 舌 や 顔 のマッサージなどを 生 活 に 取 り 入 れ 口 腔 ケアを 心 がけましょう 高 齢 期 の 口 腔 ケアについての 知 識 の 普 及 と 実 施 に 努 めます 高 齢 になっても 自 分 の 歯 で 食 事 が 楽 しめる 人 が 増 えるよう 検 診 の 充 実 知 識 の 普 及 教 室 の 開 催 などに 努 めます 39

47 健 康 診 査 ( 私 がすること みんながすること) 健 康 診 断 で 健 康 状 態 を 把 握 しましょう! 高 齢 者 は 一 般 的 に 若 年 層 と 比 較 して 多 くの 疾 病 を 抱 え その 経 過 が 慢 性 的 であ るなどの 特 徴 があり 健 康 診 断 や 生 活 機 能 評 価 によって 自 分 の 健 康 状 態 を 把 握 する 必 要 性 が 高 いといえます 生 活 機 能 評 価 として 市 では65 歳 以 上 の 方 を 対 象 に 身 体 機 能 や 生 活 能 力 の 低 下 を 早 期 に 発 見 するための25の 質 問 からなる 基 本 チェッ クリスト を 用 いたチェックを 行 い 低 下 が 見 られる 方 には 医 学 的 チェックを 行 な っています 個 人 家 庭 地 域 行 政 退 職 後 定 期 的 に 受 診 する 機 会 のない 方 も 年 に1 度 は 受 診 しましょう 検 査 の 結 果 をもとに 生 活 習 慣 を 改 善 しましょう 生 活 機 能 が 低 下 している 方 は 介 護 予 防 事 業 に 参 加 しましょう 地 域 ぐるみで 高 齢 者 世 帯 を 見 守 りましょう 閉 じこもりがちの 高 齢 者 は 生 活 機 能 が 早 く 低 下 しがちです 閉 じこもりを 防 ぐため に 地 域 のイベント サークルなどに 誘 うなど お 互 い 声 をかけ 合 いましょう 健 康 診 断 や 生 活 機 能 評 価 を 行 い 高 齢 者 の 健 康 状 態 の 把 握 に 努 めます 生 活 機 能 が 低 下 している 人 のために 介 護 予 防 事 業 を 実 施 します 食 育 ( 私 がすること みんながすること) 低 栄 養 を 予 防 しましょう! 食 欲 の 低 下 や 飲 み 込 む 力 や 噛 む 力 が 衰 えることなどにより 低 栄 養 状 態 に 陥 る ことが 多 くなります 低 栄 養 状 態 では 体 重 が 減 少 し 免 疫 力 が 低 下 するなどの 原 因 により 多 くの 病 気 にかかりやすくなってしまいます また これまでに 蓄 えてきた 食 に 対 する 知 識 経 験 を 生 かして 次 世 代 を 指 導 する など 食 育 の 分 野 で 活 躍 することが 期 待 されます 個 人 家 庭 地 域 低 栄 養 状 態 を 防 ぐため 主 食 主 菜 副 菜 を3 食 しっかり 摂 り エネルギーとたんぱ く 質 を 摂 取 するよう 心 がけましょう 必 要 な 栄 養 量 は 人 によって 異 なりますので 栄 養 士 等 に 相 談 しましょう 郷 土 料 理 や 食 文 化 についての 知 識 を 次 世 代 に 伝 えましょう これまでの 食 についての 知 識 経 験 を 地 域 での 活 動 を 通 じ 次 世 代 に 伝 えましょう 低 栄 養 状 態 を 予 防 するための 知 識 の 普 及 や 教 室 の 開 催 に 努 めます 40

48

49 価 第 4 章 計 画 の 推 進 と 評 計 画 の 推 進 と 評 価

50 Ⅰ 計 画 の 推 進 ⑴ 計 画 の 実 施 に 向 けて 一 人 の 健 康 づくり 活 動 は 個 人 の 責 任 意 思 に 左 右 され その 活 動 を 継 続 することはなかな か 難 しいものですが 個 人 を 取 巻 く 環 境 からの 支 援 協 力 があれば 情 報 の 共 有 化 が 図 られ 効 果 的 な 健 康 活 動 ができるようになります そこで 広 報 紙 回 覧 板 コミュニティ 紙 市 のホ ームページ 等 で 身 近 な 健 康 活 動 案 内 や 結 果 報 告 を 積 極 的 にみなさんへ 周 知 できるように 努 め ます また 計 画 の 実 行 には 市 民 ( 個 人 家 庭 ) 地 域 市 民 活 動 団 体 学 校 企 業 行 政 が 一 体 となり 計 画 を 推 進 することが 必 要 となるため 相 互 の 連 携 協 力 が 図 られるように 努 めます 市 民 ( 個 人 家 庭 ) 地 域 行 政 健 康 なまちづくりの 輪 市 民 活 動 団 体 企 業 学 校 明 日 からは ご 近 所 も 誘 っ てみんなで WE LOVE ZAMA! 健 康 体 操 しようかしら 個 人 の 健 康 づくりは みんなの 健 康 づくりにつながり そして 健 康 なまちづくりになるんだね! まちが 健 康 になるた めにも 毎 日 が 健 康 づ くりじゃよ 41

51 ⑵ 健 康 なまちづくり 推 進 体 制 健 康 なまちづくり 推 進 体 制 市 民 のみなさんから 構 成 されている 健 康 なまちづくり 推 進 委 員 会 では 学 校 県 市 民 団 体 等 からの 様 々な 健 康 施 策 に 対 する 情 報 や 意 見 等 を 踏 まえ 本 市 の 健 康 なまちづくり 事 業 の 検 討 検 証 を 行 い その 結 果 を 下 図 のように 市 役 所 の 内 部 に 組 織 する 健 康 なまちづくり 庁 内 推 進 委 員 会 及 びワーキンググループで 検 討 し その 結 果 をフィードバックする 体 制 で 健 康 なまちづくり 事 業 をみなさんの 視 点 から 思 考 実 施 するよう 努 めます 健 康 なまちづくり 推 進 委 員 会 健 康 なまちづくり 庁 内 推 進 委 員 会 市 役 所 組 織 内 部 の 課 長 で 構 成 (17 課 ) 健 康 づくり 課 保 健 医 療 課 職 員 課 協 働 まちづくり 課 商 工 観 光 課 農 政 課 長 寿 介 護 課 障 害 福 祉 課 子 育 て 支 援 課 国 保 年 金 課 公 園 緑 政 課 道 路 整 備 課 学 校 教 育 課 教 育 指 導 課 生 涯 学 習 推 進 課 青 少 年 課 スポーツ 課 健 康 なまちづくり 庁 内 推 進 委 員 会 ワーキンググループ 健 康 なまちづくり 庁 内 推 進 委 員 会 と 同 一 の 課 の 担 当 者 で 構 成 (17 名 ) 42

52 Ⅱ 健 康 なまちづくりの 評 価 本 プランでは 目 標 年 度 を 平 成 29 年 度 としています プランの 推 進 状 況 を 客 観 的 に 評 価 す るため 目 標 値 を 設 定 していますが 単 なる 数 値 的 な 目 標 値 の 設 定 にとどまらず 市 民 の 健 康 意 識 や 健 康 づくり 環 境 等 の 変 化 を 含 め 今 後 の 健 康 づくり 活 動 に 対 する 課 題 などを 把 握 し 適 切 な 健 康 施 策 の 舵 取 りを 行 います この 評 価 は 市 民 のみなさんが 自 ら 行 うことが 大 切 である ことから 市 民 主 体 の 評 価 組 織 で 対 応 します Plan プラン Do ドゥ 計 画 ( 市 民 の 視 点 で 目 標 の 設 定 ) 実 施 ( 効 率 的 で 効 果 的 に) Action アクション Check チェック 改 善 評 価 ( 創 意 工 夫 を) ( 市 民 の 視 点 で 客 観 的 に) このような 評 価 サイクルにより 市 民 の 健 康 ニーズに 適 合 した 健 康 施 策 の 展 開 ができるようになります 43

53 第 5 章 各 団 体 の 役 割 各 団 体 の 役 割

54 健 康 なまちづくり を 実 現 するためには 市 民 一 人 ひとりが 自 分 にあった 個 人 の 生 活 習 慣 を 身 につけ 健 康 づくりに 取 り 組 むことが 必 要 です また 個 人 のみで はなく これを 支 援 する 地 域 社 会 全 体 ( 個 人 家 庭 地 域 市 民 活 動 団 体 学 校 企 業 行 政 )がそれぞれの 役 割 を 自 覚 し 協 働 による 健 康 なまちづくりに 取 り 組 む ことが 必 要 です Ⅰ それぞれの 役 割 1 個 人 家 庭 の 役 割 個 人 は 健 康 づくりについて 意 識 の 高 揚 を 図 り 一 人 ひとりがその 重 要 性 を 認 識 し 生 活 習 慣 を 見 直 し 自 分 にあった 健 康 づくりに 取 り 組 みましょう 家 庭 では 生 涯 を 通 して 正 しい 生 活 習 慣 を 身 につけるため 健 康 づくりについての 意 識 を 高 め 互 いに 助 け 合 い 一 緒 に 取 り 組 むことが 大 切 です ( 取 り 組 みの 例 ) 一 人 ひとりが 健 康 づくりのための 知 識 を 身 に 付 け 実 行 する コミュニティセンターや 公 民 館 等 で 行 われる 健 康 づくり 活 動 に 気 軽 に 参 加 する 家 族 全 員 が 環 境 に 配 慮 した 生 活 を 送 る ボランティアに 関 心 を 持 ち 参 加 する 家 族 が 必 ず 朝 食 を 取 るようにする 家 族 が 団 らんの 場 を 持 つように 努 める 2 地 域 の 役 割 地 域 では 自 治 会 老 人 クラブ 子 ども 会 住 民 活 動 団 体 などの 組 織 が 健 康 なまちづくり に 対 し 積 極 的 に 取 り 組 むことが 大 切 です ( 取 り 組 みの 例 ) 地 域 活 動 などを 通 して 健 康 な 地 域 づくりを 進 める 隣 近 所 であいさつを 交 わして 交 流 を 図 る 世 代 間 交 流 の 場 を 設 け お 互 いを 思 いやり 支 えあう 地 域 づくりに 努 める 地 域 ぐるみで 子 ども 達 を 見 守 り 育 てる 44

55 3 市 民 活 動 団 体 の 役 割 ボランティア 団 体 * NPO 法 人 などの 市 民 活 動 団 体 は 健 康 づくり 保 健 福 祉 環 境 まちづくりなど 多 分 野 での 幅 広 い 活 動 が 期 待 されます 健 康 なまちづくりを 進 めるため それぞれの 団 体 との 連 携 協 働 を 図 ることが 期 待 されます ( 取 り 組 みの 例 ) 健 康 づくりに 関 する 研 修 会 や 交 流 の 場 を 設 け 知 識 と 実 践 に 関 する 情 報 を 提 供 する 各 種 イベントやレクリエーション 活 動 などを 通 して 健 康 づくりを 推 進 する 地 域 社 会 や 自 然 環 境 に 配 慮 した 行 動 に 努 める 4 学 校 の 役 割 幼 年 期 少 年 期 の 多 くの 時 間 を 過 ごす 保 育 園 幼 稚 園 学 校 では 食 生 活 に 関 する 教 育 を はじめとする 健 康 教 育 が 重 要 な 役 割 を 果 たすことから 家 庭 や 地 域 との 連 携 を 深 め 生 活 習 慣 を 身 につけるための 健 康 教 育 を 行 うことが 大 切 です ( 取 り 組 みの 例 ) 健 康 の 大 切 さを 教 え 心 身 ともに 健 康 的 なライ フスタイルを 学 ばせる 食 に 関 する 正 しい 知 識 と 望 ましい 食 習 慣 を 身 に つけることができるよう 食 育 を 推 進 する 家 庭 や 地 域 社 会 との 連 携 を 深 め 高 齢 者 (ちょ っぴり 先 生 等 )などとの 交 流 の 機 会 を 設 ける 環 境 教 育 やボランティア 活 動 を 推 進 する 45

56 5 企 業 の 役 割 青 年 期 から 壮 年 期 にかけて 多 くの 時 間 を 職 場 で 過 ごしており 職 場 内 での 環 境 が 人 々の 健 康 に 多 くの 影 響 を 与 えるため 健 康 診 断 の 実 施 や 健 康 づくりのための 正 しい 知 識 の 普 及 など 従 業 員 の 健 康 づくりや 健 康 管 理 に 配 慮 することが 求 められます ( 取 り 組 みの 例 ) 安 全 で 衛 生 的 な 職 場 環 境 づくりに 努 める 健 康 診 断 や 健 康 相 談 を 実 施 し 事 後 指 導 の 充 実 に 努 める 男 女 が 共 に 尊 重 し 合 える 職 場 環 境 づくりに 努 める 分 煙 などの 喫 煙 対 策 に 取 り 組 む 心 の 病 による 長 期 休 職 者 の 増 大 などの 現 状 を 考 え メンタルヘルスのケアに 取 り 組 む 6 行 政 の 役 割 各 行 政 機 関 学 校 地 域 市 民 活 動 団 体 企 業 等 と 連 携 を 図 り 健 康 なまちづくりを 支 援 推 進 してまいります また プランを 推 進 していくために 健 康 なまちづくり 推 進 委 員 会 及 び 健 康 なまちづ くり 庁 内 推 進 委 員 会 において 健 康 なまちづくり 事 業 についての 情 報 収 集 や 分 析 をして 事 業 の 進 捗 状 況 等 の 検 証 検 討 を 行 い 計 画 や 事 業 の 見 直 しを 行 ってまいります ( 取 り 組 みの 例 ) 市 民 の 健 康 状 態 の 把 握 や 分 析 を 行 い 保 健 事 業 を 充 実 させる 健 康 ざま 普 及 員 活 動 食 生 活 改 善 推 進 事 業 等 を 支 援 し 地 域 の 健 康 づくりを 推 進 する コミュニティセンターや 公 民 館 などで 実 施 している 各 種 講 座 や 自 主 グループ 活 動 を 通 して 世 代 を 超 えた 交 流 を 推 進 する 男 女 共 同 参 画 社 会 づくりを 推 進 する ハンディキャップのある 方 や 高 齢 者 等 が 活 動 できるように バリアフリー 化 を 進 めるなど 健 康 環 境 に 配 慮 したまちづくりに 努 める 家 庭 における 料 理 力 の 向 上 を 支 援 する ( 料 理 力 とは 食 の 知 識 や 調 理 技 術 の 習 得 を 通 して 五 感 を 磨 き 食 の 自 立 を 促 すことにより 身 につく 安 心 安 全 健 康 な 食 生 活 を 送 るための 力 のことを 言 う) 46

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 19 8020 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 19 8020 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病 資 料 22 ( 別 紙 第 1 2 号 様 式 ) 平 成 24 年 度 医 療 提 供 体 制 推 進 費 補 助 金 における 計 画 評 価 シート 1 の 概 要 神 奈 川 県 ( 金 額 の 単 位 は 千 円 ) 補 助 金 等 名 称 医 療 提 供 体 制 推 進 費 補 助 金 補 助 年 度 平 成 24 年 度 担 当 課 神 奈 川 県 保 健 福 祉 局 保 健 医 療

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