本 納 駅 東 地 区 まちづくり 計 画 提 案 書 目 次 はじめに 1. 本 納 駅 東 地 区 まちづくり 計 画 提 案 書 について 1 2. 本 納 駅 東 地 区 の 概 況 と 課 題 2 (1) 地 区 周 辺 概 況 2 (2) 上 位 計 画 等 の 位 置 づけ 5 (3)

Transcription

1 本 納 駅 東 地 区 まちづくり 計 画 ( 地 区 計 画 ) 提 案 書 平 成 26 年 3 月 本 納 駅 東 地 区 まちづくり 推 進 協 議 会

2 本 納 駅 東 地 区 まちづくり 計 画 提 案 書 目 次 はじめに 1. 本 納 駅 東 地 区 まちづくり 計 画 提 案 書 について 1 2. 本 納 駅 東 地 区 の 概 況 と 課 題 2 (1) 地 区 周 辺 概 況 2 (2) 上 位 計 画 等 の 位 置 づけ 5 (3) 本 納 駅 東 地 区 の 課 題 本 納 駅 東 地 区 のまちづくり 方 針 13 (1)まちづくり 方 針 13 (2) 土 地 利 用 の 方 針 本 納 駅 東 地 区 地 区 計 画 16 (1) 地 区 計 画 の 概 要 16 (2) 地 区 計 画 計 画 書 20 5.JRへの 要 望 について 今 後 の 目 標 スケジュール 24 参 考 資 料 25 推 進 協 議 会 メンバー 25 推 進 協 議 会 の 歩 み 26

3 はじめに 本 納 駅 東 地 区 ( 以 下 本 地 区 )は 緑 豊 かな 田 園 風 景 の 広 がる 土 地 でしたが 時 代 の 流 れに 呼 応 し 近 隣 駅 周 辺 と 同 様 に 鉄 道 の 利 便 性 を 求 めて 開 発 が 進 み 徐 々 に 宅 地 化 されてきました また 本 地 区 は 在 来 低 湿 地 帯 で 排 水 能 力 が 低 いため 水 が 溜 まりやすく 大 雨 の 際 は 水 害 の 常 襲 地 帯 として 特 に 平 成 8 年 の 台 風 17 号 では 本 地 区 一 帯 が 冠 水 し 大 被 害 を 受 けました 水 害 のない 安 心 して 住 める 地 区 にするため 本 地 区 の 中 心 を 流 れる 乗 川 更 には その 下 流 の 赤 目 川 の 整 備 が 大 きな 課 題 となりました こうした 背 景 から 平 成 15 年 12 月 に 本 地 区 は 土 地 区 画 整 理 事 業 施 行 区 域 と して 都 市 計 画 決 定 され 抜 本 的 な 都 市 基 盤 整 備 を 実 施 すべく 準 備 がなされてき ましたが その 後 の 社 会 情 勢 の 変 化 により それも 困 難 な 状 況 になりました そこで 地 元 の 有 志 により 本 納 駅 東 地 区 まちづくり 研 究 会 を 創 設 し 検 討 を 重 ね 平 成 21 年 2 月 に 実 現 可 能 なまちづくり 手 法 として 地 区 計 画 による ま ちづくり 提 言 書 を 茂 原 市 に 提 出 しました 研 究 会 としては 更 なるまちづくりの 推 進 を 図 るため 平 成 23 年 に まちづ くり 推 進 協 議 会 に 改 め 具 体 的 なまちづくりルールとしての 地 区 計 画 ( 地 元 案 )について 鋭 意 研 究 検 討 を 重 ねて 参 り その 成 果 としてここに 本 納 駅 東 地 区 まちづくり 計 画 提 案 書 をまとめることができました 今 後 は 本 地 区 の 発 展 の 大 きな 要 因 としての 鉄 道 の 利 便 性 の 向 上 を 期 し 駅 東 口 の 開 設 等 の 早 期 実 現 に 向 けても 茂 原 市 やJR 等 とも 協 議 を 進 める 予 定 です また 河 川 整 備 の 進 捗 状 況 にあわせ 商 業 施 設 の 誘 致 についても 進 めて 参 り ます 本 納 駅 東 地 区 まちづくり 推 進 協 議 会 としては 本 計 画 の 実 現 に 向 け 地 権 者 の 方 々はもとより 茂 原 市 をはじめ 関 係 機 関 のご 協 力 を 得 ながら 根 気 強 く 活 動 を 続 けていく 所 存 です 皆 様 方 の 更 なるご 理 解 とご 協 力 を 切 にお 願 いする 次 第 です 平 成 26 年 3 月 本 納 駅 東 地 区 まちづくり 推 進 協 議 会 会 長 富 田 晃 輝

4 1. 本 納 駅 東 地 区 まちづくり 計 画 提 案 書 について 本 提 案 書 は 平 成 21 年 2 月 に 茂 原 市 長 に 提 出 した 本 納 駅 東 地 区 まちづくり 提 言 書 に 基 づき 市 が 定 める 地 区 計 画 の 原 案 となるべく 地 域 の 住 民 の 代 表 として まちづくり 推 進 協 議 会 において 市 の 都 市 計 画 マスタープランを 踏 まえつつ 具 体 的 な 土 地 利 用 を 想 定 しながら 望 ましいまちの 将 来 像 を 見 据 えて その 将 来 像 に 近 づけ るためのまちづくりルール 地 区 計 画 ( 地 元 案 ) についてまとめたものです また 本 地 区 の 発 展 のカギとなる 駅 東 口 の 開 設 の 早 期 実 現 に 向 けてJR 等 への 要 望 提 示 内 容 についても 合 わせてまとめております 本 納 駅 東 地 区 まちづくり 計 画 提 案 書 の 位 置 づけ 対 象 区 域 地 元 地 権 者 等 行 政 茂 原 市 千 葉 県 茂 原 市 総 合 計 画 本 納 駅 東 地 区 まちづくり 提 言 書 茂 原 市 都 市 計 画 マスタープラン 都 市 計 画 区 域 の 整 備 開 発 及 び 保 全 の 方 針 ( 都 市 計 画 区 域 マスタープラン) 本 納 駅 東 地 区 まちづくり 計 画 ( 地 区 計 画 ) 提 案 書 本 納 駅 東 地 区 地 区 計 画 1

5 2. 本 納 駅 東 地 区 の 概 況 と 課 題 (1) 地 区 周 辺 概 況 1) 位 置 地 勢 茂 原 市 は 千 葉 県 のほぼ 中 央 東 部 に 位 置 し 東 京 から 約 60km 千 葉 市 か らは 約 30km 東 京 よりJR 外 房 線 直 通 で 約 50 分 の 距 離 にあります また 本 区 域 は 千 葉 市 市 原 市 大 網 白 里 市 白 子 町 長 南 町 長 柄 町 睦 沢 町 及 び 長 生 村 に 隣 接 しています 本 地 区 は 市 の 北 部 にあるJR 本 納 駅 の 東 側 に 位 置 し JR 外 房 線 から 国 道 128 号 までの 約 25haの 区 域 です 地 区 内 の 平 均 標 高 は 約 9mで 水 田 と 一 部 住 宅 等 が 散 在 している 平 坦 地 で 地 区 の 中 央 を 乗 川 が 南 北 に 貫 いており 平 成 8 年 台 風 17 号 平 成 25 年 台 風 26 号 では 乗 川 が 氾 濫 し 本 地 区 は 浸 水 被 害 にあっています 本 納 駅 東 地 区 大 網 白 里 市 茂 原 北 I.C. 出 典 : 茂 原 市 2

6 2) 公 法 規 制 本 地 区 は 平 成 15 年 12 月 12 日 に 以 下 3 項 目 を 都 市 計 画 決 定 しました 本 納 駅 東 地 区 土 地 区 画 整 理 事 業 施 行 区 域 施 行 区 域 面 積 は 24.9ha 用 途 地 域 区 画 整 理 地 区 内 の 土 地 利 用 が 明 確 になるまでの 間 は 暫 定 的 に 第 1 種 低 層 住 居 専 用 地 域 建 ぺい 率 30% / 容 積 率 50% 都 市 計 画 道 路 市 街 地 の 骨 格 を 形 成 する 道 路 として 計 画 本 納 駅 東 口 線 延 長 L=390m 幅 員 W=22m 起 点 付 近 に 本 納 駅 東 口 駅 前 交 通 広 場 ( 約 4,500 m2)を 計 画 区 画 整 理 事 業 予 定 区 域 区 画 整 理 事 業 予 定 区 域 に 定 められているこの 区 域 内 において 建 築 物 の 建 築 を 行 おうとする 場 合 は 都 市 計 画 課 に 都 市 計 画 法 53 条 の 許 可 を 受 けること になっております 本 納 駅 東 地 区 出 典 : 茂 原 市 3

7 ３ 河川整備状況 H26 年 3 月現在 4

8 (2) 上 位 計 画 等 の 位 置 づけ 1) 茂 原 都 市 計 画 都 市 計 画 区 域 の 整 備 開 発 及 び 保 全 の 方 針 (H16.2) 1 市 街 地 像 本 納 駅 周 辺 を 本 納 副 次 核 ゾーンとして 位 置 付 け 市 北 部 の 中 心 として 広 域 的 な 公 共 公 益 施 設 や 近 隣 商 業 核 の 整 備 を 推 進 するとともに 千 葉 東 京 方 面 への 通 勤 者 や 就 業 者 の 居 住 の 場 として 低 中 層 住 宅 地 の 形 成 を 図 ります 2 土 地 利 用 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 の 方 針 ⅰ) 主 要 用 途 の 配 置 の 方 針 商 業 地 <JR 本 納 駅 周 辺 地 区 > 市 北 部 における 副 次 的 商 業 拠 点 として 位 置 付 け 近 隣 商 業 機 能 や 農 産 物 直 売 センターなどの 拠 点 機 能 の 形 成 を 図 ります 住 宅 地 <JR 本 納 駅 周 辺 地 区 > 現 在 の 低 層 一 戸 建 ての 風 情 を 残 しながら 千 葉 市 や 東 京 都 心 方 面 へ の 通 勤 通 学 者 就 業 者 向 けの 住 居 空 間 として 2~3 層 程 度 の 集 合 住 宅 の 立 地 を 図 ります 国 道 128 号 沿 道 地 区 交 通 利 便 性 を 活 かし 住 環 境 を 阻 害 しない 一 定 規 模 用 途 の 商 業 業 務 沿 道 サービス 型 の 土 地 利 用 を 図 ります ⅱ) 都 市 施 設 の 整 備 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 の 方 針 < 交 通 施 設 の 都 市 計 画 の 決 定 の 方 針 > 整 備 水 準 の 目 標 広 場 本 納 駅 東 口 駅 前 交 通 広 場 ( 約 4,500m2) 3 下 水 道 及 び 河 川 の 都 市 計 画 の 決 定 の 方 針 < 下 水 道 及 び 河 川 の 整 備 の 方 針 > 本 区 域 では 未 浄 化 の 生 活 排 水 の 排 出 により 一 宮 川 などの 河 川 農 業 用 排 水 路 等 への 汚 濁 が 進 行 し 対 応 が 大 きな 課 題 となっています また 河 川 流 域 の 土 地 形 態 の 変 化 から 流 出 量 増 大 に 加 え 到 達 時 間 が 早 まり 河 川 の 治 水 機 能 が 低 下 しています 今 後 都 市 的 土 地 利 用 を 推 進 する 上 で 居 住 環 境 の 保 全 向 上 の 面 における 公 衆 衛 生 の 保 持 安 全 で 快 適 な 生 活 環 境 の 確 保 がより 一 層 求 められています このような 状 況 を 踏 まえ 今 後 の 都 市 的 土 地 利 用 の 推 進 にあたり 公 共 用 水 域 の 水 質 保 全 生 活 環 境 の 改 善 を 図 り 地 域 住 民 を 災 害 から 守 る 健 全 で 安 心 安 全 な 都 市 環 境 の 確 保 に 努 めます また 降 雨 時 の 雨 水 流 出 を 抑 制 するため 樹 林 地 や 農 地 の 保 全 とともに 総 合 的 な 流 出 抑 制 策 を 講 じま す 5

9 下 水 道 市 街 地 における 下 水 道 の 整 備 については 公 共 下 水 道 供 用 区 域 の 拡 大 に 向 けて 市 街 化 動 向 や 市 街 地 整 備 都 市 基 盤 整 備 と 十 分 に 調 整 を 図 りな がら 経 済 的 かつ 効 率 的 な 整 備 を 図 ります 河 川 赤 目 川 乗 川 は 豪 雨 時 に 住 宅 地 の 浸 水 及 び 農 地 の 冠 水 被 害 をもたらす ため 河 川 改 修 を 行 っているが 今 後 も 被 害 防 止 の 観 点 から 整 備 を 促 進 します 河 川 整 備 については 河 川 の 多 自 然 化 や 環 境 整 備 調 節 池 の 多 目 的 利 用 などの 取 り 組 みを 進 めます また 流 域 全 体 での 治 水 対 策 として 雨 水 貯 留 浸 透 対 策 や 保 水 能 力 の 高 い 樹 林 地 農 地 の 保 全 に 取 り 組 みます 整 備 水 準 の 目 標 下 水 道 経 済 的 効 率 的 な 整 備 を 図 るため 人 口 過 密 な 市 街 地 のほぼ 半 分 ( 茂 原 市 の 整 備 区 域 の 半 分 程 度 )の 処 理 が 可 能 となるよう 整 備 を 図 ります 河 川 本 区 域 の 河 川 の 整 備 水 準 は 河 川 ごとに 定 められる 計 画 規 模 に 基 づく ものとします 2) 茂 原 市 後 期 基 本 計 画 ( ) 本 納 駅 周 辺 の 位 置 付 け 茂 原 市 北 部 における 副 次 的 商 業 拠 点 として 位 置 づけられています 旧 国 道 128 号 沿 いには 商 店 街 が 形 成 されていますが 道 路 条 件 が 悪 く 商 業 機 能 は 低 下 しているため 駅 前 広 場 や 道 路 整 備 等 を 推 進 して 商 業 的 土 地 利 用 条 件 を 整 備 する 必 要 があります 都 市 的 土 地 利 用 の 推 進 本 納 駅 周 辺 については 都 市 基 盤 の 整 備 を 図 るとともに 地 区 計 画 等 を 定 めることにより 規 制 誘 導 を 行 い まちづくりを 推 進 します 新 市 街 地 の 計 画 的 整 備 本 納 駅 周 辺 は 小 規 模 開 発 による 宅 地 化 が 進 み スプロール 化 が 著 しく さらに 関 連 河 川 の 流 下 能 力 不 足 による 農 地 道 路 の 冠 水 宅 地 の 浸 水 等 の 被 害 が 頻 繁 に 発 生 するなど 年 々 生 活 環 境 の 悪 化 が 進 んでいます 近 年 では 準 用 河 川 乗 川 のJR 外 房 線 横 断 部 改 修 や 赤 目 川 調 節 池 建 設 によ り 線 路 の 冠 水 は 改 善 しましたが 今 後 も 本 納 駅 周 辺 の 総 合 的 整 備 と 周 辺 水 害 対 策 として 関 連 河 川 の 改 修 を 図 っていく 必 要 があります 6

10 3) 茂 原 市 都 市 計 画 マスタープラン(H24.7) 地 区 別 まちづくり 方 針 地 区 別 まちづくり 方 針 の 策 定 にあたっては 合 併 編 入 前 の 旧 町 村 自 治 会 な どのコミュニティ 形 成 の 状 況 土 地 利 用 や 市 街 地 の 状 況 地 区 間 での 人 口 のバ ランスなどを 踏 まえて 市 内 を 新 治 本 納 豊 岡 地 区 東 郷 地 区 二 宮 豊 田 地 区 茂 原 地 区 五 郷 鶴 枝 地 区 の5つの 地 区 に 区 分 します 地 区 別 まちづくり 方 針 < 新 治 本 納 豊 岡 地 区 > 市 北 部 に 位 置 し 西 の 丘 陵 から 東 の 田 園 地 域 まで 様 々な 地 形 や 土 地 利 用 が 展 開 するとともに 橘 樹 神 社 や 本 納 城 址 など 固 有 の 歴 史 文 化 資 源 を 有 していま す 新 治 本 納 豊 岡 地 区 では こうした 田 園 地 域 や 歴 史 文 化 資 源 を 大 切 に することをまちづくりの 基 本 に 据 えます 本 納 駅 周 辺 の 整 備 などを 適 正 に 進 め 市 北 部 の 玄 関 口 として また 茂 原 駅 周 辺 の 中 心 拠 点 と 相 互 に 補 完 連 携 する 拠 点 としてのまちづくりをすすめます 7

11 4) 下 水 道 整 備 計 画 排 水 施 設 の 現 況 は 昭 和 45 年 に 土 地 改 良 が 行 われ ほとんどが 水 田 として の 利 用 であったため 幅 員 2~4mの 狭 隘 な 水 路 が 縦 横 に 設 けられています 雨 水 排 水 は これらの 水 路 によって 地 区 中 央 を 流 れる 準 用 河 川 乗 川 を 経 て 二 級 河 川 赤 目 川 に 放 流 されています しかし 地 区 を 含 む 周 辺 は 標 高 差 が 無 く 平 坦 であるため 河 床 勾 配 が 緩 く 取 水 堰 が 多 いため 疎 通 能 力 が 低 下 し 浸 水 やJR 外 房 線 の 一 部 が 冠 水 するなどの 状 況 にあります 本 地 区 は 公 共 下 水 道 整 備 計 画 区 域 に 位 置 付 けられており 他 の 汚 水 処 理 施 設 との 適 切 な 役 割 分 担 事 業 のコスト 管 理 時 間 管 理 事 業 効 果 などの 点 検 を 行 いながらすすめていきます 本 納 駅 東 地 区 大 網 白 里 市 公 共 下 水 道 農 業 集 落 排 水 事 業 の 計 画 事 業 実 施 状 況 公 共 下 水 道 整 備 計 画 区 域 公 共 下 水 道 整 備 認 可 区 域 ( 汚 水 ) 公 共 下 水 道 整 備 完 了 区 域 ( 汚 水 ) 農 業 集 落 排 水 事 業 施 行 区 域 現 状 での 処 理 方 法 については 下 記 の 通 りです 汚 水 : 合 併 浄 化 槽 雨 水 : 水 路 等 への 直 接 放 流 出 典 : 茂 原 市 8

12 5) 土 地 利 用 現 況 土 地 利 用 現 況 航 空 写 真 9

13 (3) 本 納 駅 東 地 区 の 課 題 本 地 区 の 課 題 は 本 納 駅 東 地 区 まちづくり 提 案 書 H17 年 3 月 においてまとめら れており 主 要 な 内 容 を 以 下 に 整 理 しました その 他 本 年 度 のまちづくり 協 議 会 において 地 区 計 画 ( 地 元 案 )を 検 討 するうえで の 具 体 的 な 課 題 として 取 り 上 げられた 雨 水 流 出 抑 制 に 関 する 内 容 を 併 せて 掲 載 し ます 整 備 課 題 1 治 水 に 関 して 乗 川 の 整 備 が 必 要 雨 水 排 水 対 策 への 対 応 2 公 園 みどりに 関 して 公 園 の 整 備 が 必 要 3 交 通 に 関 して 駅 舎 の 整 備 と 東 西 一 体 化 が 必 要 ( 自 由 通 路 バリアフリー) 4 道 路 に 関 して 道 路 の 整 備 が 必 要 安 全 な 歩 道 の 整 備 が 必 要 踏 切 の 段 差 の 解 消 5 生 活 インフラに 関 して 供 給 処 理 施 設 の 整 備 が 必 要 6 土 地 利 用 利 便 施 設 に 関 して 地 域 活 性 化 につながる 施 設 の 誘 致 7 生 活 環 境 に 関 して 休 耕 地 等 の 環 境 対 策 が 必 要 今 の 居 住 環 境 の 保 全 8 安 全 安 心 福 祉 コミュニケーションに 関 して 安 全 安 心 人 にやさしいまちづくり 10

14 排水の基本的な考え方 段階的な排水施設整備と排水の考え方 ②乗川整備完了 ①現在 赤目川整備(乗川合流部まで) 赤目川の整備が乗川合流部まで整備される までは現状の排水とほとんど変わらない ②乗川整備完了 本納駅東地区内の乗川整備が完了した段階 乗川の排水能力が向上 ③地区施設すべて整備完了 各宅地から乗川への排水網が整う ①現在 赤目川整備 乗川合流部まで ③地区施設すべて整備完了 区画道路１号 都市計画道路 11

15 雨 水 流 出 抑 制 についての 考 え 方 茂 原 市 開 発 指 導 要 綱 における 規 制 対 象 本 納 駅 東 地 区 における 小 規 模 開 発 の 課 題 本 納 駅 東 地 区 の 地 区 計 画 による 雨 水 流 出 抑 制 対 象 1) 開 発 面 積 3,000 m2 以 上 現 状 田 畑 に 降 った 雨 水 は 地 中 に 浸 透 し ゆっくりと 河 川 に 流 宅 地 開 発 事 業 れ 込 みます 屋 外 駐 車 場 また 水 田 等 は 降 雨 を 一 時 的 に 貯 め 河 川 への 流 入 を 遅 ら せます その 結 果 降 雨 時 に 地 表 から 川 に 流 れ 込 む 流 量 は 運 動 レジャー 施 設 抑 えられています 既 存 住 宅 の 建 て 替 え 墓 園 3,000 m2 未 満 の 自 己 の 居 住 に 供 するもの 3,000 m2 未 満 の 屋 外 駐 車 場 4 区 画 以 下 の 宅 地 開 発 1ha 以 上 の 場 合 調 整 池 等 を 設 置 1,600 m3 堆 砂 容 量 含 む 千 葉 県 における 宅 地 開 発 に 伴 う 雨 水 排 水 貯 留 浸 透 計 画 策 定 の 手 引 き 同 解 説 参 照 店 舗 等 の 駐 車 スペースは 調 整 池 機 能 を 持 たせるため 切 り 下 げる 水 田 を 盛 土 し 戸 建 て 住 宅 を 建 設 課 題 : 湛 水 位 が 上 昇 農 地 の 宅 地 化 建 替 えの 際 に 浸 透 桝 等 を 設 置 0.3~1.0ha の 場 合 雨 水 流 出 抑 制 施 設 雨 水 浸 透 桝 (φ350mm 以 上 )を2カ 所 以 上 設 置 0.8ha 以 上 の 宅 地 開 発 で 店 舗 等 の 駐 車 スペースは 調 整 池 機 能 を 持 たせるため 切 り 下 げる 湛 水 位 が 上 昇 2) 開 発 面 積 3,000 m2 未 満 浸 透 桝 等 を 設 置 5 区 画 以 上 の 宅 地 分 譲 等 雨 水 流 出 抑 制 施 設 雨 水 浸 透 桝 (φ350mm 以 上 )を2カ 所 以 上 設 置 水 田 を 埋 め 立 て 駐 車 場 整 備 課 題 : 雨 水 流 出 量 が 増 大 農 地 の 駐 車 場 化 雨 水 流 出 量 が 増 大 開 発 指 導 要 綱 の 規 制 対 象 外 浸 透 桝 等 4 区 画 以 下 の 宅 地 分 譲 等 0.3ha 未 満 で 自 己 居 住 の 住 居 透 水 性 アスファルト 仮 設 建 築 物 12

16 3. 本 納 駅 東 地 区 のまちづくり 方 針 これまでの 検 討 結 果 を 踏 まえ 下 記 のとおり 本 地 区 のまちづくり 方 針 を 以 下 に 示 し ます (1)まちづくり 方 針 この 街 のスローガン= 安 全 安 心 に 暮 らせる 住 みよい 便 利 な 街 サブテーマ= 河 川 道 路 整 備 による 安 全 なまちづくり 安 全 安 心 な 街 水 害 等 の 防 災 機 能 の 充 実 緊 急 車 両 通 行 の 確 保 歩 行 者 の 安 全 確 保 遊 休 地 の 解 消 による 防 犯 住 みよい 街 道 路 の 拡 幅 や による 利 便 性 向 上 敷 地 の 有 効 活 用 を 推 進 良 好 な 農 地 の 活 用 公 園 を し 憩 いの 場 を 創 出 便 利 な 街 道 路 の 拡 幅 や による 利 便 性 向 上 鉄 道 の 利 便 性 向 上 生 活 に 必 要 な 物 品 が 揃 う 商 業 施 設 の 充 実 公 共 施 設 の 整 備 方 針 まちづくりを 実 現 させるため 基 盤 となる 河 川 道 路 公 園 の 整 備 につい て 方 針 を 立 てています 各 整 備 事 業 は 基 本 的 に 行 政 で 用 地 買 収 等 により 行 いますが 生 活 道 路 の 改 善 などで 地 権 者 のご 協 力 をいただく 事 も 生 じてきま す 1 準 用 河 川 乗 川 の 整 備 基 本 的 なルートと 構 造 は 当 初 からの 計 画 ( 準 用 河 川 改 修 事 業 )を 踏 襲 し ます ただし 土 地 区 画 整 理 事 業 によらないで 単 独 整 備 が 可 能 なように 管 理 用 道 路 の 線 形 等 を 見 直 し できるだけ 既 存 住 宅 への 影 響 範 囲 を 小 さくします 2 都 市 計 画 道 路 の 整 備 既 決 定 の 本 納 駅 東 口 線 と 駅 前 広 場 を 街 路 事 業 によって 整 備 します 3 補 助 幹 線 道 路 の 整 備 東 西 軸 道 路 は 駅 西 口 との 連 絡 機 能 と 歩 行 空 間 の 安 全 性 に 配 慮 し 道 路 改 良 事 業 により 整 備 します 上 記 以 外 の 補 助 幹 線 道 路 は 乗 川 整 備 と 合 いまった 整 備 を 行 うものとして 道 路 改 良 事 業 を 行 うものとします 4 区 画 道 路 の 整 備 イ) 現 況 の 市 道 整 備 地 区 内 の 区 画 道 路 は 必 要 に 応 じて 市 が 用 地 買 収 を 行 ない 道 路 網 の 骨 格 を 整 備 します また 道 路 沿 いの 水 路 は 廃 止 や 暗 渠 化 と 併 せて 道 路 ( 歩 道 等 )とし て 利 用 します 13

17 ロ 水路敷を活用した道路整備 東西に流れる水路 ４本 について 下流で利用している農地が転用 された場合 水路が不要となれば道路として活用します ハ 個別開発に合せた道路整備の誘導 地区全体の道路網 既存の行止り解消やネットワークに配慮 を考慮 した道路整備を誘導します また 道路幅員５ｍ以上を目標にします ニ 現況の私道 安全性や利便性の向上のため 地区全体の道路網の整備と併せ 行き 止り道路の解消や２方向避難の確保 また道路幅員の拡幅等について検 討を進めます ⑤ 都市公園の整備 宅地の開発が個別に進むと一定規模の公園設置は難しくなります そこで 行政 市 が主体となって 担保性のある都市公園を利用度も 考慮した位置に整備します 14

18 (2) 土 地 利 用 の 方 針 1 駅 前 地 区 本 納 駅 に 連 担 する 中 心 市 街 地 の 一 部 として 賑 わいを 創 出 する 店 舗 等 の 立 地 を 誘 導 します 駅 前 広 場 と 都 市 計 画 道 路 に 沿 って 専 門 店 ( 飲 食 店 美 容 院 食 品 店 書 店 文 具 店 など)が 立 ち 並 び 賑 わう 街 並 みを 形 成 2 利 便 施 設 地 区 日 常 生 活 の 利 便 に 供 する 商 業 業 務 や 農 業 振 興 関 連 施 設 の 立 地 を 現 在 の 社 会 情 勢 や 企 業 の 出 店 意 向 に 応 じて 柔 軟 に 誘 導 します 積 極 的 に 商 業 系 の 企 業 誘 致 を 図 り ショッピングセンターやスーパーマーケッ トが 既 存 店 と 協 調 しながら 立 地 する また 地 元 から 農 産 物 を 集 めて 直 売 市 場 を 拡 充 する 3 鉄 道 沿 線 地 区 駅 前 地 区 と 調 和 を 図 り 店 舗 集 合 住 宅 の 立 地 を 誘 導 します 既 存 の 店 舗 やアパート 駐 車 駐 輪 場 の 利 用 が 促 進 される 地 区 4 一 般 住 宅 地 区 中 高 層 の 戸 建 集 合 住 宅 を 主 体 とする 住 宅 市 街 地 を 保 全 します 一 般 の 戸 建 住 宅 やアパート 等 の 共 同 住 宅 が 中 心 となる 閑 静 な 住 宅 街 土 地 利 用 方 針 図 ( 案 ) 鉄 道 沿 線 地 区 駅 前 地 区 鉄 道 沿 線 地 区 一 般 住 宅 地 区 一 般 住 宅 地 区 利 便 施 設 地 区 15

19 4. 本 納 駅 東 地 区 地 区 計 画 (1) 地 区 計 画 の 概 要 地 区 計 画 は 今 後 住 民 や 権 利 者 の 皆 様 が 守 るまちづくりのルールです まず 第 1 段 階 として 平 成 27 年 を 目 標 に 地 区 全 体 (24.9ha)の 地 区 計 画 を 都 市 計 画 決 定 すると 同 時 に 区 画 整 理 施 行 区 域 の 解 除 を 行 い 本 地 区 の 西 側 半 分 の 区 域 で 一 定 のルールの 中 で 土 地 利 用 が 可 能 となるよう 用 途 地 域 の 変 更 を 考 えています 次 に 第 2 段 階 として 赤 目 川 改 修 に 乗 川 改 修 も 含 めた 抜 本 的 な 浸 水 対 策 の 完 成 さ れるのを 待 って 大 規 模 な 利 便 施 設 の 誘 致 を 予 定 している 区 域 東 側 半 分 ( 国 道 側 ) の 土 地 利 用 が 可 能 となるよう 用 途 地 域 の 変 更 を 行 い 併 せて 地 区 計 画 の 変 更 も 考 え ています 以 下 の 内 容 は 第 1 段 階 のまちづくりルール 内 容 をまとめています 地 区 計 画 の 目 標 本 地 区 は JR 外 房 線 本 納 駅 の 東 側 に 位 置 し JR 外 房 線 と 国 道 128 号 に 挟 ま れた 地 区 で 今 後 都 市 化 の 進 行 が 見 込 まれているが 都 市 基 盤 整 備 の 遅 れにより 水 害 等 の 防 災 性 車 両 と 歩 行 者 の 通 行 の 安 全 性 鉄 道 利 用 者 の 利 便 性 等 に 課 題 があ り また 無 秩 序 な 開 発 による 市 街 地 環 境 の 悪 化 が 懸 念 される 地 区 です このため 準 用 河 川 乗 川 都 市 計 画 道 路 本 納 駅 東 口 線 等 の 公 共 施 設 整 備 と 併 せて 防 災 性 と 安 全 性 を 備 えた 良 好 な 居 住 環 境 の 形 成 と 圏 央 道 インターチェンジの 開 設 に 伴 う 効 果 を 受 けとめると 共 に 商 業 業 務 機 能 等 の 立 地 を 誘 導 し 利 便 性 と 魅 力 ある 都 市 環 境 の 創 出 を 図 り 茂 原 市 の 北 の 玄 関 口 として 相 応 しい 地 区 にすることを 目 標 とします 地 区 区 分 ゾーニング 図 鉄 道 沿 線 地 区 駅 前 地 区 鉄 道 沿 線 地 区 一 般 住 宅 地 区 一 般 住 宅 地 区 利 便 施 設 予 定 地 区 16

20 ゾーン 別 土 地 利 用 方 針 ( 第 1 段 階 ) 駅 前 地 区 本 納 駅 に 連 担 する 中 心 市 街 地 の 一 部 として 賑 わいを 創 出 す る 店 舗 等 の 立 地 を 誘 導 する 利 便 施 設 予 定 地 区 日 常 生 活 の 利 便 に 供 する 商 業 業 務 や 農 業 振 興 関 連 施 設 の 立 地 を 誘 導 するため 道 路 等 の 基 盤 が 整 備 されるまでは 建 築 を 制 限 する 鉄 道 沿 線 地 区 駅 前 地 区 と 調 和 を 図 り 店 舗 集 合 住 宅 の 立 地 を 誘 導 する 一 般 住 宅 地 区 中 高 層 の 戸 建 集 合 住 宅 を 主 体 とする 住 宅 市 街 地 を 保 全 する 地 区 内 の 雨 水 流 出 を 抑 制 するため 本 地 区 の 建 築 敷 地 内 もしくは 屋 外 駐 車 場 には 雨 水 貯 留 浸 透 機 能 等 を 持 たせるものとします 地 区 施 設 の 整 備 方 針 地 区 内 に 補 助 幹 線 道 路 区 画 道 路 及 び 公 園 を 配 置 し 利 便 性 安 全 性 及 び 住 環 境 の 向 上 を 図 るとともに 水 路 等 の 上 部 利 用 を 行 うことで 歩 行 ネットワークの 強 化 を 図 ります 建 築 物 等 の 整 備 方 針 建 築 物 等 の 整 備 にあたっては 本 地 区 計 画 の 目 標 である 水 害 対 策 をはじめとした 防 災 性 と 安 全 性 を 備 えた 良 好 な 居 住 環 境 の 形 成 と 利 便 性 と 魅 力 ある 都 市 環 境 の 創 出 を 図 ります 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 用 途 地 域 指 定 等 他 の 法 律 条 例 による 制 限 に 加 えて 下 記 の 制 限 が 加 わります 建 物 用 途 の 混 在 化 を 防 止 するために 地 区 区 分 ごとに 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 を 定 めます 駅 前 地 区 : 麻 雀 屋 射 的 場 馬 券 車 券 販 売 所 等 畜 舎 利 便 施 設 予 定 地 区 : 用 途 地 域 の 制 限 のまま 鉄 道 沿 線 地 区 : 公 衆 浴 場 畜 舎 一 般 住 宅 地 区 : 公 衆 浴 場 建 築 物 の 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 敷 地 の 細 分 化 を 防 止 するために 建 築 物 の 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 を 定 めます 駅 前 地 区 敷 地 分 割 ( 最 低 敷 地 規 模 150 m2) 具 体 的 な 例 利 便 施 設 予 定 地 区 鉄 道 沿 線 地 区 一 般 住 宅 地 区 150 m2 適 用 除 外 : 地 区 計 画 の 決 定 前 からすで に 最 低 敷 地 面 積 に 満 たない 土 地 壁 面 の 位 置 の 制 限 圧 迫 感 をやわらげ 良 好 な 外 部 空 間 をつくるために 建 築 物 の 外 壁 等 の 位 置 の 制 限 を 定 めます 建 築 物 の 壁 面 までの 距 離 は 次 の 表 の 距 離 以 上 とします 駅 前 地 区 利 便 施 設 予 定 地 区 鉄 道 沿 線 地 区 一 般 住 宅 地 区 道 路 から 0.5m 以 上 1.0m 以 上 0.5m 以 上 敷 地 境 界 線 から 0.5m 以 上 ただし 次 のいずれかに 該 当 するものについては 適 用 されません 1 玄 関 のポーチ 柱 2 車 庫 及 び 10 m2 未 満 の 物 置 3 床 面 積 に 算 入 しない 出 窓 17

21 建 築 物 等 の 形 態 又 は 色 彩 その 他 の 意 匠 の 制 限 地 区 整 備 計 画 区 域 全 域 にわたって 周 辺 環 境 と 調 和 した 街 並 みを 誘 導 するために 建 築 物 等 の 形 態 又 は 色 彩 その 他 の 意 匠 の 制 限 を 次 のように 定 めます 形 態 意 匠 (1) 安 全 安 心 が 確 保 でき 美 しい 茂 原 のまちなみの 創 出 とともに 落 ち 着 いた 形 態 意 匠 となるよう 努 める (2) 壁 面 開 口 部 等 は 威 圧 感 や 圧 迫 感 を 考 慮 し 周 辺 の 景 観 との 調 和 を 保 てるよ う 工 夫 する 色 彩 (1) 外 壁 等 は 落 ち 着 きのある 色 彩 とし 彩 度 は 低 い 色 を 基 調 とするなど 原 色 や 彩 度 の 高 い 色 の 使 用 はできる 限 り 避 けるよう 努 める (2) 周 辺 の 景 観 と 調 和 する なお 詳 細 については 茂 原 市 景 観 計 画 によるものとする 垣 又 はさくの 構 造 の 制 限 みどり 豊 かで 安 全 な 街 並 みを 誘 導 するために 垣 又 はさくの 構 造 の 制 限 を 定 めます 道 路 公 園 緑 地 に 面 する 部 分 については 生 垣 又 は 透 視 可 能 なさくとします ただし その 基 礎 で 地 盤 面 からの 高 さが 60cm 以 下 のもの 及 び 高 さ 1.5m 以 下 の 門 柱 門 扉 は 除 くものとします 建 築 物 の 敷 地 面 積 に 対 する 緑 化 率 の 最 低 限 度 うるおいのある 緑 豊 かな 市 街 地 環 境 を 形 成 するため 建 築 する 際 の 敷 地 面 積 に 対 す る 緑 化 面 積 の 割 合 ( 緑 化 率 )の 最 低 限 度 を 下 表 のように 定 めます 駅 前 地 区 : - 利 便 施 設 予 定 地 区 :10% 鉄 道 沿 線 地 区 : - 一 般 住 宅 地 区 : 5% ただし 建 築 物 の 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 未 満 の 敷 地 についてはこの 限 りで ないものとします 敷 地 面 積 150 m2における 5% 緑 化 イメージ 一 般 住 宅 地 区 土 地 利 用 に 関 する 事 項 次 に 掲 げるいずれかの 場 合 は 雨 水 流 出 を 抑 制 するための 浸 透 施 設 及 び 貯 留 施 設 を 設 置 すること (1) 現 に 存 する 建 物 の 建 替 えを 行 う 場 合 (2) 農 地 転 用 の 手 続 きを 行 い 盛 土 する 場 合 (3) 開 発 面 積 が 0.3ha 未 満 の 宅 地 開 発 及 び 屋 外 駐 車 場 の 整 備 を 行 う 場 合 18

22 地 区 施 設 地 区 施 設 地 区 施 設 蓋 がけ 6.5 その 他 の ( 河 川 区 域 幅 ) 公 共 空 地 区 画 道 路 区 画 道 路 その 他 の 28.4 公 共 空 地 ( 副 水 路 ) ( 管 理 用 道 路 ) ( 河 道 幅 ) ( 管 理 用 道 路 ) ( 現 道 付 替 ) ( 副 水 路 ) 約 計 画 現 況 水 路 ( 河 床 幅 ) 現 況 道 路 0.8 河 川 中 心 線 H.W.L 乗 川 の 現 況 および 計 画 断 面 重 ね 図 約 蓋 がけ 単 位 :m 19

23 (2) 地 区 計 画 計 画 書 下 記 の 内 容 は 地 元 案 です 名 称 本 納 駅 東 地 区 地 区 計 画 位 置 茂 原 市 大 字 本 納 字 立 野 字 田 中 下 字 南 七 里 海 字 北 七 里 海 字 中 曽 根 大 字 法 目 字 立 野 字 南 沼 字 牛 切 の 各 一 部 面 積 約 24.9ha 地 区 計 画 の 目 標 本 地 区 は JR 外 房 線 本 納 駅 の 東 側 に 位 置 し JR 外 房 線 と 国 道 128 号 に 挟 まれた 地 区 で 今 後 都 市 化 の 進 行 が 見 込 まれているが 都 市 基 盤 整 備 の 遅 れ により 水 害 等 の 防 災 性 車 両 と 歩 行 者 の 通 行 の 安 全 性 鉄 道 利 用 者 の 利 便 性 等 に 課 題 があり また 無 秩 序 な 開 発 による 市 街 地 環 境 の 悪 化 が 懸 念 される 地 区 である このため 準 用 河 川 乗 川 都 市 計 画 道 路 本 納 駅 東 口 線 等 の 公 共 施 設 整 備 と 併 せて 防 災 性 と 安 全 性 を 備 えた 良 好 な 居 住 環 境 の 形 成 と 圏 央 道 インターチェン ジの 開 設 に 伴 う 効 果 を 受 けとめると 共 に 商 業 業 務 機 能 等 の 立 地 を 誘 導 し 利 便 性 と 魅 力 ある 都 市 環 境 の 創 出 を 図 り 茂 原 市 の 北 の 玄 関 口 として 相 応 しい 地 区 にすることを 目 標 とする 地 区 計 画 の 目 標 を 実 現 するため 地 区 を 駅 前 地 区 利 便 施 設 予 定 地 区 鉄 道 沿 線 地 区 及 び 一 般 住 宅 地 区 に 区 分 し 土 地 の 有 効 利 用 と 地 区 の 防 災 性 や 利 便 性 の 向 上 を 図 る 地 区 計 画 における 土 地 利 用 の 方 針 及 び 地 区 施 設 の 整 備 方 針 並 び に 建 築 物 の 整 備 等 に 関 する 事 項 を 次 のとおり 定 める 当 該 区 域 の 整 備 開 発 及 び 保 全 に 関 す る 方 針 < 土 地 利 用 の 方 針 > 駅 前 地 区 本 納 駅 に 連 担 する 中 心 市 街 地 の 一 部 として 賑 わいを 創 出 する 店 舗 等 の 立 地 を 誘 導 する 利 便 施 設 予 定 地 区 日 常 生 活 の 利 便 に 供 する 商 業 業 務 や 農 業 振 興 関 連 施 設 の 立 地 を 誘 導 するため 道 路 等 の 基 盤 が 整 備 されるまでは 建 築 を 制 限 する 鉄 道 沿 線 地 区 駅 前 地 区 と 調 和 を 図 り 店 舗 集 合 住 宅 の 立 地 を 誘 導 する 一 般 住 宅 地 区 中 高 層 の 戸 建 集 合 住 宅 を 主 体 とする 住 宅 市 街 地 を 保 全 する 地 区 内 の 雨 水 流 出 を 抑 制 するため 本 地 区 の 建 築 敷 地 内 もしくは 屋 外 駐 車 場 には 雨 水 貯 留 浸 透 機 能 等 を 持 たせるものとする < 地 区 施 設 の 整 備 方 針 > 地 区 内 に 補 助 幹 線 道 路 区 画 道 路 及 び 公 園 を 配 置 し 利 便 性 安 全 性 及 び 住 環 境 の 向 上 を 図 るとともに 水 路 等 の 上 部 利 用 を 行 うことで 歩 行 ネットワークの 強 化 を 図 る 20

24 当 該 区 域 の 整 備 開 発 及 び 保 全 に 関 す る 方 針 位 置 < 建 築 物 等 の 整 備 方 針 > 建 築 物 等 の 整 備 にあたっては 本 地 区 計 画 の 目 標 である 水 害 対 策 をはじめと した 防 災 性 と 安 全 性 を 備 えた 良 好 な 居 住 環 境 の 形 成 と 利 便 性 と 魅 力 ある 都 市 環 境 の 創 出 を 図 るため 次 のような 方 針 を 定 める 1 地 域 環 境 に 調 和 し 用 途 の 混 在 を 防 止 するため 建 築 物 の 用 途 の 制 限 を 定 める 2 良 好 な 市 街 地 環 境 の 形 成 を 図 るため 建 築 物 の 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 を 定 める 3 道 路 からの 見 通 し 確 保 による 交 通 の 安 全 と 良 好 な 景 観 づくりのた め 壁 面 の 位 置 の 制 限 垣 又 はさくの 制 限 を 定 める 4 地 域 特 性 に 応 じて 良 好 な 都 市 景 観 を 図 るため 形 態 又 は 色 彩 その 他 の 意 匠 の 制 限 を 定 める 5 良 好 な 居 住 環 境 と 魅 力 ある 都 市 環 境 づくりとともに 雨 水 流 出 抑 制 を 図 るため 緑 化 率 の 最 低 限 度 を 定 める 茂 原 市 大 字 本 納 字 立 野 字 田 中 下 字 南 七 里 海 字 北 七 里 海 字 中 曽 根 大 字 法 目 字 立 野 字 南 沼 字 牛 切 の 各 一 部 地 区 整 備 計 画 地 区 施 設 の 配 置 及 び 規 模 面 積 約 24.9ha 種 別 名 称 規 模 区 画 道 路 1 号 幅 員 10.0m 延 長 約 460m 区 画 道 路 2-1 号 幅 員 6.0m 延 長 約 50m 区 画 道 路 2-2 号 幅 員 6.0m 延 長 約 210m 区 画 道 路 2-3 号 幅 員 6.0m 延 長 約 320m 区 画 道 路 3 号 幅 員 7.0m~8.2m 延 長 約 70m 区 画 道 路 4-1 号 幅 員 8.2m 延 長 約 210m 区 画 道 路 4-2 号 幅 員 5.0m 延 長 約 50m 区 画 道 路 5 号 幅 員 7.4m 延 長 約 410m 区 画 道 路 6-1 号 幅 員 5.0m 延 長 約 110m 区 画 道 路 6-2 号 幅 員 5.0m 延 長 約 50m 道 路 区 画 道 路 7 号 幅 員 7.4m 延 長 約 220m 区 画 道 路 8-1 号 幅 員 4.0m 延 長 約 50m 区 画 道 路 8-2 号 幅 員 4.0m 延 長 約 210m 区 画 道 路 8-3 号 幅 員 4.0m 延 長 約 290m 区 画 道 路 9-1 号 幅 員 6.0m 延 長 約 95m 区 画 道 路 9-2 号 幅 員 5.0m 延 長 約 50m 区 画 道 路 10 号 幅 員 5.0m 延 長 約 50m 歩 行 者 専 用 道 路 1 号 幅 員 3.0m 延 長 約 205m 歩 行 者 専 用 道 路 2 号 幅 員 3.0m 延 長 約 175m 歩 行 者 専 用 道 路 3 号 幅 員 3.0m 延 長 約 215m 歩 行 者 専 用 道 路 4 号 幅 員 3.0m 延 長 約 220m 公 園 公 園 1 号 面 積 約 3,000m2 水 路 上 部 1 号 幅 員 約 5m 延 長 約 160m その 他 の 公 共 空 地 水 路 上 部 2 号 幅 員 約 3m 延 長 約 580m 水 路 上 部 3 号 幅 員 約 2.5m 延 長 約 550m 備 考 21

25 地 区 の 区 分 名 称 駅 前 地 区 利 便 施 設 予 定 地 区 鉄 道 沿 線 地 区 面 積 約 3.3ha 約 11.3ha 約 1.9ha 麻 雀 屋 射 的 場 建 築 物 の 用 途 馬 券 車 券 販 売 所 の 制 限 等 畜 舎 公 衆 浴 場 畜 舎 一 般 住 宅 地 区 約 8.4ha 公 衆 浴 場 150m2 ただし 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は この 限 りでない 建 築 物 の 敷 地 面 (1) 地 区 計 画 の 決 定 の 告 示 日 において 現 に 建 築 物 の 敷 地 として 利 用 されてい 積 の 最 低 る 建 築 物 の 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 未 満 の 土 地 又 は 現 に 存 する 所 有 権 その 他 の 権 利 限 度 に 基 づいて 建 築 物 の 敷 地 として 使 用 する 建 築 物 の 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 未 満 の 土 地 について その 全 部 を 一 敷 地 として 使 用 するもの (2) 市 長 が 公 益 上 やむを 得 ないと 認 めた 建 築 物 の 敷 地 として 使 用 するもの 地 区 整 備 計 画 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 壁 面 の 位 置 の 制 限 建 築 物 等 の 形 態 又 は 色 彩 その 他 の 意 匠 の 制 限 建 築 物 の 壁 またはそれに 代 わる 柱 の 面 から 道 路 又 は 敷 地 境 界 線 までの 距 離 は 以 下 のとおり 道 路 から0.5m 以 上 敷 地 境 界 線 か ら0.5m 以 上 道 路 から1m 以 上 敷 地 境 界 線 か ら0.5m 以 上 ただし 以 下 のものはこの 限 りでない (1) 玄 関 のポーチ 柱 (2) 車 庫 及 び10m2 未 満 の 物 置 (3) 床 面 積 に 参 入 しない 出 窓 道 路 から0.5m 以 上 敷 地 境 界 線 か ら0.5m 以 上 道 路 から0.5m 以 上 敷 地 境 界 線 か ら0.5m 以 上 形 態 意 匠 (1) 安 全 安 心 が 確 保 でき 美 しい 茂 原 のまちなみの 創 出 とともに 落 ち 着 い た 形 態 意 匠 となるよう 努 める (2) 壁 面 開 口 部 等 は 威 圧 感 や 圧 迫 感 を 考 慮 し 周 辺 の 景 観 との 調 和 を 保 て るよう 工 夫 する 色 彩 (1) 外 壁 等 は 落 ち 着 きのある 色 彩 とし 彩 度 は 低 い 色 を 基 調 とするなど 原 色 や 彩 度 の 高 い 色 の 使 用 はできる 限 り 避 けるよう 努 める (2) 周 辺 の 景 観 と 調 和 する なお 詳 細 については 茂 原 市 景 観 計 画 によるものとする 緑 化 率 の 最 低 限 度 1.0/10 0.5/10 備 考 かき 又 はさく( 高 さ1.5m 以 下 の 門 柱 及 び 門 扉 を 除 く)の 構 造 は 生 垣 木 垣 又 はさくの柵 又 はフェンス 鉄 柵 等 透 視 可 能 な 構 造 とする ただし フェンス 等 の 基 礎 で 制 限 宅 地 地 盤 面 からの 高 さが0.6m 以 下 のもの 及 び 擁 壁 にあってはこの 限 りではな い 次 に 掲 げるいずれかの 場 合 は 雨 水 流 出 を 抑 制 するための 浸 透 施 設 及 び 貯 留 施 設 を 設 置 すること (1) 現 に 存 する 建 物 の 建 替 えを 行 う 土 地 の 利 用 に 関 する 場 合 事 項 (2) 農 地 転 用 の 手 続 きを 行 い 盛 土 す る 場 合 (3) 開 発 面 積 が0.3ha 未 満 の 宅 地 開 発 及 び 屋 外 駐 車 場 の 整 備 を 行 う 場 合 茂 原 市 宅 地 開 発 指 導 要 綱 における その 他 の 雨 水 流 出 抑 制 施 設 に 準 じ 宅 地 開 発 においては1 区 画 ごとに 雨 水 浸 透 桝 (φ350mm 以 上 )2 箇 所 以 上 を 設 置 すること 屋 外 駐 車 場 については 1 箇 所 /80m2 に 雨 水 浸 透 桝 (φ350mm 以 上 )を 設 ける か 同 等 以 上 の 浸 透 施 設 を 設 けること とする 舗 装 する 場 合 は 透 水 性 舗 装 とすること ただし 公 共 公 益 上 やむを 得 ないと 市 長 が 認 める 場 合 建 築 物 等 に 関 する 事 項 を 適 用 しな い 22

26 5. JRへの 要 望 について 東 口 開 設 等 本 地 区 の 発 展 に 関 する 重 要 な 要 素 の 一 つです 1 本 納 駅 の 東 口 開 設 については まち づくり 推 進 協 議 会 としてJRへの 要 望 を 積 極 的 に 行 って 参 ります その 他 関 連 事 項 とし て 2~5も 合 わせて 要 望 していきたいと 考 えております 要 望 内 容 1 東 口 改 札 の 開 設 及 びエレベーターの 設 置 2 常 時 快 速 停 車 3 田 中 下 踏 切 の 移 設 4 中 曽 根 踏 切 の 拡 幅 5 本 納 駅 ホームへの 屋 根 の 設 置 東 口 開 設 想 定 イメージ( 協 議 会 幹 事 会 における 検 討 内 容 ) 23

27 6. 今 後 の 目 標 スケジュール 推 進 協 議 会 として 本 地 区 のまちづくりは 下 表 のスケジュールで 進 めてもらうべく 考 え ています まず 第 1 段 階 として 平 成 27 年 を 目 標 に 地 区 全 体 (24.9ha)の 地 区 計 画 を 都 市 計 画 決 定 すると 同 時 に 区 画 整 理 施 行 区 域 の 解 除 を 行 い 本 地 区 の 西 側 半 分 の 区 域 (JR 側 )で 一 定 のルールの 中 で 土 地 利 用 が 可 能 となるよう 用 途 地 域 の 変 更 を 考 えています 次 に 第 2 段 階 として 赤 目 川 改 修 に 乗 川 改 修 も 含 めた 抜 本 的 な 浸 水 対 策 の 完 成 されるの を 待 って 大 規 模 な 利 便 施 設 の 誘 致 を 予 定 している 区 域 東 側 半 分 ( 国 道 側 )の 土 地 利 用 が 可 能 となるよう 用 途 地 域 の 変 更 を 行 い 併 せて 地 区 計 画 の 変 更 も 考 えています また 推 進 協 議 会 としては 地 区 計 画 で 決 められた 地 区 施 設 の 整 備 や 鉄 道 の 利 便 性 向 上 の 推 進 のため 茂 原 市 をはじめ 関 係 機 関 との 協 議 要 望 活 動 をこれからも 続 ける 予 定 でお ります 目 標 スケジュール JRへの 要 望 1 東 口 改 札 の 開 設 及 び エレベーターの 設 置 2 快 速 停 車 3 田 中 下 踏 切 移 設 4 中 曽 根 踏 み 切 り 改 修 5ホームの 屋 根 の 設 置 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 以 降 地 元 説 明 会 地 権 者 - 進 出 企 業 - 行 政 との 調 整 都 市 計 画 用 途 地 域 変 更 第 1 段 階 変 更 : 主 にJR 側 第 2 段 階 変 更 : 主 に 国 道 側 ( 最 終 形 ) 地 区 計 画 策 定 協 議 会 から 市 へ 提 案 第 1 段 階 策 定 : 区 域 全 体 ( 国 道 側 は 方 針 のみ 策 定 ) 第 2 段 階 策 定 : 国 道 側 を 変 更 ( 最 終 形 ) 区 画 整 理 解 除 基 盤 整 備 赤 目 川 改 修 乗 川 合 流 部 まで 乗 川 改 修 都 市 計 画 道 路 駅 前 広 場 暫 定 区 画 道 路 1 号 区 画 道 路 2 号 8 号 その 他 の 地 区 施 設 民 間 宅 地 開 発 都 市 計 画 法 53 条 地 区 計 画 に 応 じた 開 発 東 口 の 開 設 踏 切 の 拡 幅 24

28 参 考 資 料 推 進 協 議 会 メンバー( 順 不 同 ) 幹 事 会 長 : 富 田 晃 輝 副 会 長 : 西 條 博 光 北 田 善 孝 幹 事 : 片 岡 康 雄 冨 田 賀 夫 錦 織 美 彦 屋 良 朝 助 羽 江 哲 協 議 会 員 石 井 豊 今 井 茂 良 今 関 安 之 丞 岡 本 洋 幸 北 木 茂 門 脇 裕 佐 藤 栄 作 中 田 光 一 中 田 明 弘 中 田 豊 久 中 田 伸 太 郎 錦 織 正 人 鎗 田 秀 雄 井 村 哲 男 手 島 和 弘 白 井 勝 25

29 推 進 協 議 会 の 歩 み 本 納 駅 東 地 区 まちづくり 推 進 協 議 会 は 平 成 23 年 10 月 5 日 に 発 足 しました これまで の 主 な 活 動 は 以 下 のとおりです 年 月 日 ( 曜 日 ) 協 議 内 容 等 平 成 23 年 10 月 5 日 ( 水 ) 第 1 回 推 進 協 議 会 の 開 催 平 成 23 年 11 月 2 日 ( 水 ) 第 1 回 幹 事 会 開 催 平 成 23 年 11 月 10 日 ( 木 ) 協 議 会 ニュース 第 1 号 発 行 平 成 23 年 11 月 24 日 ( 木 ) 第 2 回 幹 事 会 開 催 平 成 23 年 12 月 20 日 ( 火 ) 第 3 回 幹 事 会 開 催 平 成 24 年 1 月 10 日 ( 火 ) 第 2 回 推 進 協 議 会 の 開 催 平 成 24 年 1 月 17 日 ( 火 ) 第 4 回 幹 事 会 の 開 催 平 成 24 年 1 月 20 日 ( 金 ) 協 議 会 ニュース 第 2 号 発 行 平 成 24 年 2 月 14 日 ( 火 ) 第 5 回 幹 事 会 開 催 平 成 24 年 2 月 28 日 ( 火 ) 第 6 回 幹 事 会 開 催 平 成 24 年 3 月 8 日 ( 木 ) 第 3 回 推 進 協 議 会 の 開 催 平 成 24 年 3 月 16 日 ( 金 ) 第 7 回 幹 事 会 開 催 平 成 24 年 3 月 23 日 ( 金 ) 協 議 会 ニュース 第 3 号 発 行 平 成 24 年 6 月 19 日 ( 火 ) 第 8 回 幹 事 会 開 催 平 成 24 年 7 月 11 日 ( 水 ) 企 業 アンケートの 実 施 平 成 24 年 8 月 7 日 ( 火 ) 第 4 回 推 進 協 議 会 ( 先 進 地 視 察 会 )の 開 催 平 成 24 年 8 月 21 日 ( 火 ) 第 9 回 幹 事 会 開 催 平 成 24 年 8 月 27 日 ( 月 ) 協 議 会 ニュース 第 4 号 発 行 平 成 24 年 9 月 18 日 ( 火 ) 第 10 回 幹 事 会 開 催 平 成 24 年 9 月 20 日 ( 木 ) 企 業 ヒアリング(2 社 ) 実 施 平 成 24 年 11 月 6 日 ( 火 ) 第 11 回 幹 事 会 開 催 平 成 24 年 11 月 26 日 ( 月 ) 第 12 回 幹 事 会 開 催 平 成 24 年 12 月 10 日 ( 月 ) 第 5 回 推 進 協 議 会 の 開 催 平 成 24 年 12 月 21 日 ( 金 ) 第 13 回 幹 事 会 開 催 平 成 25 年 1 月 7 日 ( 月 ) 協 議 会 ニュース 第 5 号 発 行 平 成 25 年 2 月 1 日 ( 金 ) 第 14 回 幹 事 会 開 催 平 成 25 年 3 月 11 日 ( 月 ) 第 15 回 幹 事 会 開 催 平 成 25 年 3 月 29 日 ( 金 ) 協 議 会 ニュース 第 6 号 発 行 平 成 25 年 7 月 29 日 ( 月 ) 第 16 回 幹 事 会 開 催 平 成 25 年 9 月 24 日 ( 火 ) 第 17 回 幹 事 会 開 催 平 成 25 年 10 月 29 日 ( 火 ) 第 18 回 幹 事 会 開 催 平 成 25 年 12 月 10 日 ( 火 ) 第 19 回 幹 事 会 開 催 平 成 26 年 1 月 18 日 ( 土 ) 第 6 回 推 進 協 議 会 の 開 催 平 成 26 年 1 月 30 日 ( 木 ) 第 20 回 幹 事 会 開 催 平 成 26 年 2 月 14 日 ( 金 ) 協 議 会 ニュース 第 7 号 発 行 平 成 26 年 2 月 25 日 ( 火 ) 第 21 回 幹 事 会 開 催 平 成 26 年 3 月 2 日 ( 日 ) 地 元 説 明 会 平 成 26 年 3 月 13 日 ( 木 ) 第 22 回 幹 事 会 開 催 26

30 1 27