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1 The 20 off the Pacific coast of Tohoku Earthquake The Great East Japan Earthquake その 時, 我 々に 何 が 起 きたか

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3 はじめに 東 日 本 大 震 災 により 被 災 された 皆 様 に 心 からお 見 舞 い 申 し 上 げます 20 年 3 月 日 4 時 46 分 頃 発 生 いたしました 平 成 23 年 (20 年 ) 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 は 三 陸 沖 ( 牡 鹿 半 島 の 東 南 東 約 30km 付 近 )の 深 さ 約 24km を 震 源 とし 断 層 の 大 きさは 南 北 450 km 東 西 200 kmにも 及 ぶ 海 溝 型 連 動 型 の 巨 大 地 震 で 最 大 深 度 7 モーメントマグニチュード Mw9.0 を 記 録 いたしました Mw9.0 という 地 震 の 規 模 は 923 年 ( 大 正 2 年 )の 関 東 地 震 ( 関 東 大 震 災 )の M7.9 や 994 年 ( 平 成 6 年 )の 北 海 道 東 方 沖 地 震 の M8.2 を 上 回 る 日 本 国 内 観 測 史 上 最 大 アメリカ 地 質 調 査 所 (USGS)によれば 900 年 以 降 世 界 でも 4 番 目 のものとなっております この 地 震 及 び 地 震 後 に 発 生 した 巨 大 津 波 による 被 害 は 政 府 の 持 ち 回 り 閣 議 において 東 日 本 大 震 災 と 命 名 されました 平 成 25 年 2 月 末 現 在 の 報 告 によりますと 死 者 行 方 不 明 者 合 わせて 8,574 名 建 築 物 の 被 害 は 全 壊 28,93 棟 半 壊 269,040 棟 となっており 被 害 額 の 推 計 は 約 7 兆 円 ( 平 成 23 年 6 月 24 日 : 内 閣 府 )となっております これらが 示 しますとおり 本 震 余 震 や 津 波 による 壊 滅 的 な 被 害 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 の 事 故 など 東 北 地 方 を 中 心 とした 甚 大 な 一 次 被 害 のみならず 日 本 経 済 に 二 次 的 被 害 をもたらしております 国 は 総 力 を 挙 げて 早 期 の 復 旧 復 興 に 尽 力 しているものの 平 成 25 年 2 月 現 在 の 避 難 者 数 は 35,96 人 ( 避 難 所 の 他 親 族 知 人 宅 や 公 営 住 宅 仮 設 住 宅 等 への 入 居 者 も 含 む)あまりとなっ ており 早 期 の 復 旧 復 興 が 望 まれております 当 協 会 会 員 においては 発 災 直 後 から ライフラインの 停 止 物 資 不 足 燃 料 不 足 といった 前 代 未 聞 の 苦 難 を 乗 り 越 え 被 災 状 況 調 査 災 害 査 定 に 向 けた 調 査 測 量 設 計 業 務 などに 尽 力 して おり 地 域 に 根 差 した 会 員 ならではの 活 動 により 早 期 の 復 旧 に 寄 与 できたものと 考 えておりま す 現 在 では 復 興 事 業 に 係 る 業 務 に 会 員 一 丸 となって 取 り 組 んでおります 当 協 会 では 3. 東 日 本 大 震 災 検 証 委 員 会 を 立 ち 上 げ その 成 果 と 課 題 などを 取 りまとめ る 予 定 としております ついては 東 日 本 大 震 災 に 関 するアンケート 調 査 を 実 施 し 東 日 本 大 震 災 での 活 動 を 通 じた 会 員 の 皆 様 の 行 動 や 業 務 状 況 その 中 で 感 じたことなどを 伺 い その 調 査 結 果 から 今 後 の 当 協 会 の 取 り 組 み 方 針 や 今 後 の 対 策 を 検 討 することとしております 本 報 告 書 は 東 日 本 大 震 災 に 関 するアンケート 調 査 の 結 果 をとりまとめたものでございます 本 報 告 書 が 今 後 の 皆 様 の 発 展 や 防 災 意 識 の 向 上 に 寄 与 できれば 幸 いです 最 後 になりますが アンケート 調 査 に 多 大 なるご 協 力 をいただきました 会 員 の 皆 様 従 業 員 の 皆 様 に 深 く 感 謝 申 し 上 げるとともに 多 忙 な 中 でこのアンケートの 企 画 から 調 査 報 告 書 までご 尽 力 頂 いた 3. 東 日 本 大 震 災 検 証 委 員 会 の 皆 様 に 厚 く 御 礼 申 し 上 げます 平 成 25 年 4 月 日 一 般 社 団 法 人 宮 城 県 測 量 設 計 業 協 会 会 長 菅 井 一 男

4 次. 調 査 概 要 調 査 の 目 的 調 査 の 対 象 範 囲 調 査 方 法 調 査 項 目 調 査 実 施 期 間 調 査 機 関 本 報 告 書 の 留 意 点 アンケート 回 収 率 調 査 結 果 の 要 約 会 員 情 報 ( 回 答 者 のプロフィール) 会 員 の 被 災 状 況 従 業 員 の 被 災 状 況 被 災 者 の 方 への 支 援 - 会 員 編 被 災 者 の 方 への 支 援 - 従 業 員 編 地 震 津 波 に 対 する 意 識 緊 急 時 に 対 する 備 え- 会 員 編 緊 急 時 に 対 する 備 え- 従 業 員 編 発 災 直 後 の 社 内 体 制 応 援 協 力 要 請 災 害 応 援 協 力 分 野 打 合 せ 体 制 業 務 遂 行 段 階 契 約 関 係 労 働 環 境 その 他 意 見... 6

5 4. 調 査 結 果 会 員 情 報 ( 回 答 者 のプロフィール) 被 災 状 況 被 災 者 の 方 への 支 援 地 震 津 波 に 対 する 意 識 緊 急 時 に 対 する 備 え 発 災 直 後 の 社 内 体 制 応 援 協 力 要 請 災 害 応 援 協 力 分 野 打 合 せ 体 制 業 務 遂 行 段 階 契 約 関 係 労 働 環 境 その 他 意 見 応 援 協 力 要 請 のまとめ 応 援 協 力 要 請 のまとめかた 応 援 協 力 要 請 の 要 約 応 援 協 力 要 請 の 調 査 結 果 調 査 結 果 の 分 析 と 考 察 緊 急 事 態 に 備 える 東 日 本 大 震 災 の 経 験 を 活 かす 伝 える 災 害 査 定 の 見 直 し 災 害 協 定 の 周 知 活 動 大 規 模 災 害 時 の 業 務 遂 行 体 制 契 約 制 度 改 善 要 望 積 算 歩 掛 り 改 善 要 望 市 町 村 との 災 害 協 定 締 結

6 . 調 査 概 要 -. 調 査 の 的 東 日 本 大 震 災 における 当 協 会 会 員 の 行 動 や 業 務 状 況 その 中 で 感 じたことなどを 調 査 し その 調 査 結 果 から 今 後 の 当 協 会 の 取 り 組 み 方 針 や 今 後 の 対 策 を 検 討 する 基 礎 資 料 を 得 るため -2. 調 査 の 対 象 範 囲 〇 調 査 対 象 者 一 般 社 団 法 人 宮 城 県 測 量 設 計 業 協 会 会 員 ( 調 査 時 点 では 社 団 法 人 ) 会 員 数 48 社 総 従 業 員 数,563 名 ( 平 成 24 年 5 月 日 現 在 ) 〇 調 査 対 象 期 間 平 成 23 年 3 月 日 から 平 成 23 年 2 月 末 日 まで km 調 査 法 〇 無 記 名 式 の 質 問 用 紙 によるアンケート 調 査 を 実 施 〇 アンケート 名 : 東 日 本 大 震 災 アンケート 調 査 ( 以 下 本 アンケート と 呼 ぶ) 〇 質 問 数 は 24 問 ( 選 択 式 9 問 記 述 式 33 問 )

7 -4. 調 査 項 〇 調 査 項 目 は 次 の 2 項 目 である 調 査 項 目 調 査 概 要 ( ) 被 災 状 況 会 員 従 業 員 の 被 災 状 況 の 調 査 ( 2) 被 災 者 の 方 への 支 援 会 員 従 業 員 が 被 災 者 の 方 などに 対 して 行 った 支 援 活 動 の 調 査 ( 3) 地 震 津 波 に 対 する 意 識 地 震 や 津 波 などに 対 する 意 識 調 査 ( 4) 緊 急 時 に 対 する 備 え 緊 急 事 態 などに 対 する 備 えの 調 査 ( 5) 発 災 直 後 の 社 内 体 制 発 災 直 後 に 社 内 で 最 初 に 行 ったことは?などの 調 査 ( 6) 応 援 協 力 要 請 どういった 機 関 から 応 援 協 力 要 請 があったかの 調 査 ( 7) 災 害 応 援 協 力 分 野 どういった 業 務 分 野 へ 応 援 協 力 をしていたかの 調 査 ( 8) 打 合 せ 体 制 大 規 模 災 害 緊 急 事 態 にどういった 打 合 せを 行 っていたか ( 9) 業 務 遂 行 段 階 大 規 模 災 害 緊 急 事 態 にどのようにして 業 務 を 遂 行 していたか (0) 契 約 関 係 今 次 災 害 における 契 約 積 算 関 係 の 調 査 () 労 働 環 境 今 次 災 害 においてどういった 労 働 環 境 であったかの 調 査 (2)その 他 記 述 式 回 答 により 会 員 従 業 員 の 生 の 声 を 吸 い 上 げる 調 査 -5. 調 査 実 施 期 間 〇 平 成 24 年 月 27 日 ( 火 )から 平 成 24 年 2 月 4 日 ( 金 )まで -6. 調 査 機 関 〇 主 体 機 関 〇 集 計 分 析 一 般 社 団 法 人 宮 城 県 測 量 設 計 業 協 会 一 般 社 団 法 人 宮 城 県 測 量 設 計 業 協 会 3. 東 日 本 大 震 災 検 証 委 員 会 -7. 本 報 告 書 の 留 意 点 () 東 日 本 大 震 災 アンケート 調 査 報 告 書 ( 以 下 本 報 告 書 と 呼 ぶ) 中 の N とは その 質 問 項 目 の 回 答 者 数 あるいは 回 答 件 数 を 表 す (2)グラフ 中 のパーセンテージはソフトウェアの 機 能 から 自 動 発 生 させている したがって 必 ず しも 合 計 数 値 が 00%にならない 場 合 がある また 小 数 回 答 が 0%なる 場 合 がある (3) 複 数 回 答 が 認 められる 質 問 項 目 では 回 答 件 数 の 合 計 が 回 答 者 数 の 合 計 を 上 回 る 場 合 がある (4)アンケート 結 果 は 会 員 から 回 答 のあった 数 値 をそのまま 採 用 しており 前 後 質 問 の 回 答 数 が 一 致 しないケースが 発 生 しているが 精 査 は 行 っていない (5) 会 員 各 社 の 経 営 規 模 の 違 いは 考 慮 していないため 事 実 を 正 確 に 反 映 していない 場 合 がある (6) 本 報 告 書 に 用 いる 用 語 の 定 義 用 語 意 味 会 員 一 般 社 団 法 人 宮 城 県 測 量 設 計 業 協 会 会 員 を 表 す 従 業 員 会 員 各 社 の 社 員 ( 当 協 会 としての 調 査 結 果 を 表 す 際 に 用 いる) 社 員 会 員 各 社 の 社 員 ( 会 員 としての 調 査 結 果 を 表 す 際 に 用 いる) 2

8 2.アンケート 回 収 率 次 に 本 アンケートの 回 収 率 を 示 す 図.アンケート 回 収 率 全 体 () 会 員 を 対 象 とした 回 収 率 名 称 会 員 数 調 査 対 象 者 数 回 答 者 数 回 収 率 石 巻 支 部 4 社 4 社 4 社 00% 大 崎 支 部 7 社 7 社 7 社 00% 栗 原 支 部 6 社 6 社 3 社 50% 仙 台 支 部 26 社 26 社 7 社 65% 登 米 支 部 5 社 5 社 4 社 80% 合 計 48 社 48 社 35 社 73% 会 員 数 は 平 成 24 年 月 27 日 現 在 < 全 体 > 図. 会 員 を 対 象 としたアンケート 回 収 率 3

9 (2) 調 査 対 象 者 従 業 員 を 対 象 とした 回 収 率 名 称 従 業 員 数 調 査 対 象 者 数 回 答 者 数 回 収 率 調 査 対 象 者 従 業 員 石 巻 支 部 06 名 05 名 98 名 93% 92% 大 崎 支 部 25 名 24 名 6 名 94% 93% 栗 原 支 部 96 名 34 名 34 名 00% 35% 仙 台 支 部,62 名 660 名 432 名 65% 37% 登 米 支 部 74 名 60 名 56 名 93% 76% 合 計,563 名 983 名 736 名 75% 47% 従 業 員 数 は 平 成 24 年 5 月 日 現 在 調 査 対 象 者 は 回 答 をいただいた 会 員 における 調 査 を 行 った 人 数 を 表 す < 全 体 > 図. 調 査 対 象 者 を 対 象 としたアンケート 回 収 率 < 全 体 > 図. 従 業 員 を 対 象 としたアンケート 回 収 率 4

10 3. 調 査 結 果 の 要 約 3-. 会 員 情 報 ( 回 答 者 のプロフィール) 〇 東 日 本 大 震 災 にて 甚 大 な 被 害 を 受 けた 沿 岸 部 に 属 している 支 部 は 石 巻 仙 台 登 米 支 部 〇 社 員 数 の 平 均 規 模 は 0~29 名 で 約 7 割 を 占 める 〇 従 業 員 の 年 齢 層 は 40 歳 代 が 中 心 と 推 定 される 〇 男 性 が 約 8 割 を 占 める 図. 社 員 数 の 規 模 図. 従 業 員 の 年 齢 層 3-2. 会 員 の 被 災 状 況 〇 9 割 の 会 員 がなんらかの 被 災 を 受 け そのうちの 割 が 津 波 により 被 災 している 〇 津 波 被 害 を 受 けた 会 員 3 社 は 全 て 石 巻 支 部 そのうち 建 て 替 えを 余 儀 なくされた 会 員 が 社 あ った 〇 発 災 時 はほとんどの 会 員 がライフラインの 喪 失 を 経 験 それらの 復 旧 に 早 い 会 員 で 発 災 から 3 日 以 内 遅 い 会 員 で ヵ 月 以 上 となっている 〇 ヵ 月 以 内 の 水 道 復 旧 率 は 83% 〇 ヵ 月 以 内 の 電 気 復 旧 率 は 97% 〇 ヵ 月 以 内 のガス 復 旧 率 は 7% プロパンガスの 使 用 地 域 は 復 旧 が 早 い 傾 向 がある 図. 会 員 の 被 災 状 況 図.ライフライン 復 旧 までの 期 間 5

11 3-3. 従 業 員 の 被 災 状 況 〇 従 業 員 もそのほとんどが 被 災 者 であり 帰 宅 困 難 者 が 78 名 いた そのうちの 約 半 数 が 石 巻 支 部 の 従 業 員 であり 津 波 による 浸 水 や 道 路 の 寸 断 など 地 震 や 津 波 による 直 接 的 被 害 が 帰 宅 困 難 の 理 由 の 約 8 割 を 占 める 〇 住 居 を 失 った 従 業 員 が 35 名 避 難 所 での 生 活 を 経 験 した 従 業 員 が 48 名 仮 設 住 宅 または 仮 住 居 での 生 活 を 経 験 した 従 業 員 が 32 名 いた( 追 跡 調 査 は 行 っていないため 現 状 は 不 明 ) 〇 残 念 ながら 2 名 の 従 業 員 が 命 を 落 とした ご 家 族 ご 親 戚 を 失 った 従 業 員 も 6 名 いる 図. 従 業 員 の 被 災 状 況 3-4. 被 災 者 の への 援 - 会 員 編 - 〇 社 員 や 社 員 の 家 族 親 族 への 支 援 として 多 かったのは 見 舞 金 支 給 などの 金 銭 的 支 援 (8 件 )や 社 用 車 の 貸 与 食 料 の 支 給 備 品 の 支 給 などの 物 的 支 援 (2 件 )であった 〇 周 辺 住 民 などへの 支 援 としては 人 的 支 援 (6 件 )が 多 く 社 屋 前 の 交 通 整 理 避 難 者 の 受 入 れ 炊 き 出 しの 手 伝 い 救 助 活 動 などを 行 っている 〇 地 方 自 治 体 などへの 支 援 としては 金 銭 的 支 援 (8 件 )が 多 かった 〇 その 他 の 支 援 として 被 災 市 町 村 からの 避 難 者 を 9 名 採 用 したなどの 企 業 活 動 がある また 自 主 的 に 危 険 区 域 への 安 全 対 策 の 実 施 や 船 舶 の 寄 付 自 衛 隊 への 手 漕 ぎボートの 提 供 各 種 団 体 への 寄 付 イベントへの 寄 付 被 災 地 域 の 商 品 購 入 など 様 々な 支 援 活 動 を 行 っている 3-5. 被 災 者 の への 援 - 従 業 員 編 - 〇 人 的 支 援 として 発 災 日 から 地 元 消 防 団 としての 避 難 所 支 援 活 動 炊 き 出 し 住 居 の 片 付 けな どの 各 種 ボランティア 活 動 捜 索 救 助 活 動 仮 設 住 宅 訪 問 ( 現 在 も 継 続 中 ) 大 学 への 業 務 支 援 などを 行 っている 〇 物 的 支 援 として 飲 食 料 衣 類 日 用 品 の 支 援 や 暖 房 器 具 車 両 の 貸 し 出 しなどの 支 援 が 行 わ れていた 〇 金 銭 的 支 援 として 募 金 義 援 金 お 見 舞 金 の 寄 付 観 光 支 援 などがあげられる 橋 梁 新 聞 賞 副 賞 の 賞 金 を 全 額 寄 付 したとの 事 例 も 報 告 された 6

12 3-6. 地 震 津 波 に 対 する 意 識 〇 地 震 発 生 時 の 初 動 として 一 番 多 かった 回 答 は 家 族 友 人 知 人 の 安 否 確 認 次 に 多 か ったのは 自 身 の 安 全 確 保 であった 〇 地 震 発 生 後 津 波 が 来 ると 思 った 方 は 745 名 中 228 名 で 約 3 割 であった 〇 津 波 が 来 ると 思 った 方 の 内 地 震 = 津 波 のイメージを 持 つ 方 が 67 名 で 約 8 割 その 理 由 として 考 えられるのは 行 政 の 広 報 活 動 が44% 生 まれや 育 った 場 所 や 環 境 が 23% 学 校 などでの 防 災 教 育 が 6%の 順 である また 危 機 意 識 として 津 波 が 来 ると 感 じた 方 も 多 かった 図. 地 震 発 時 の 初 動 〇 津 波 が 来 ると 思 わなかった 方 の 情 報 入 手 方 法 は 車 のラジオやテレビが 最 も 多 く 約 半 数 を 占 める 車 のラジオやテレビ 携 帯 ラジオ 携 帯 電 話 のワンセグテレビに よる 情 報 入 手 が 全 体 の 8 割 を 占 める 図. 地 震 = 津 波 イメージを 持 つ 理 由 〇 地 震 発 生 時 に 外 出 していた 方 226 名 の 内 地 震 発 生 時 にいた 場 所 が 浸 水 した 方 は 44 名 ( 社 屋 が 浸 水 した 3 会 員 の 社 内 にいた 方 は 含 まず) 〇 自 宅 が 浸 水 した 方 が 34 名 自 宅 周 辺 が 浸 水 した 方 が 2 名 いた( 回 答 者 の 8%に 相 当 ) 図. 津 波 情 報 の 法 〇 自 宅 または 自 宅 周 辺 が 浸 水 した 方 55 名 の 内 50 名 (9 割 )の 方 が 浸 水 しないと 思 っていた 〇 自 宅 または 自 宅 周 辺 が 浸 水 した 方 55 名 の 内 6 名 ( 割 )の 方 は 過 去 の 津 波 の 歴 史 を 知 って おり 6 名 中 5 名 の 方 が 普 段 から 津 波 に 対 す る 退 避 行 動 を 考 えるなど 防 災 意 識 が 高 いこ とが 伺 える 図. 宅 などの 浸 状 況 7

13 3-7. 緊 急 時 に 対 する 備 え- 会 員 編 - 〇 宮 城 県 沖 地 震 の 発 生 確 率 が 30 年 以 内 に 99%と 言 われていたが 実 際 に 備 えをしていた 会 員 は 約 4 割 にとどまっていた 〇 備 えをしていた 会 員 3 社 の 内 緊 急 時 の 規 模 程 度 などを 想 定 していた 会 員 は 4 社 であった 〇 BCP( 事 業 継 続 計 画 )の 策 定 率 は 割 であった 図. 緊 急 時 の 備 えをしていたか 図. 具 体 的 な 備 え 3-8. 緊 急 時 に 対 する 備 え- 従 業 員 編 - 〇 宮 城 県 沖 地 震 の 発 生 確 率 が 30 年 以 内 に 99%と 言 われていたが 実 際 に 備 えをしていた 従 業 員 は 約 3 割 にとどまっていた 図. 緊 急 時 の 備 えをしていたか 図. 具 体 的 な 備 え 8

14 3-9. 発 直 後 の 社 内 体 制 〇 発 注 機 関 などとの 対 応 を 除 いて 発 災 直 後 社 内 では 安 否 確 認 社 内 外 の 片 付 けが 行 われて いた 安 否 確 認 が 約 5 割 を 占 める 〇 安 否 確 認 の 手 段 は 携 帯 電 話 や 携 帯 メールが 85%を 占 める 〇 発 災 を 受 け すみやかに 緊 急 業 務 体 制 を 構 築 できた 従 業 員 は 約 5 割 であった 図. 発 災 直 後 の 動 〇 速 やかに 緊 急 業 務 体 制 を 構 築 できた 理 由 とし ては 緊 急 業 務 対 応 に 慣 れているや BCP 策 定 効 果 が 7 割 を 占 め 訓 練 による 成 果 は 割 程 度 にとどまっている 〇 速 やかに 緊 急 業 務 体 制 を 構 築 できなかった 理 由 としては 連 絡 手 段 の 途 絶 大 規 模 災 害 に よる 混 乱 があげられる 図. 外 出 者 との 安 否 確 認 図.すみやかに 緊 急 業 務 体 制 を 構 築 できた 理 由 図.すみやかに 緊 急 業 務 体 制 を 構 築 できなかった 理 由 〇 災 害 対 応 などの 緊 急 業 務 体 制 構 築 までの 時 間 は 翌 日 が 50% 2 日 後 が 63% 3 日 後 が 75% 週 間 が 95%となっている 〇 週 間 以 内 のライフライン 復 旧 率 は 会 員 全 体 集 計 によると 水 道 60% 電 気 80% ガス 5%で あり ライフラインの 復 旧 を 待 たずしてほぼすべての 従 業 員 が 被 災 状 況 調 査 などの 活 動 を 開 始 していた 9

15 3-0. 応 援 協 要 請 〇 当 協 会 と 宮 城 県 土 木 部 との 応 援 協 力 に 関 する 協 定 の 認 知 度 は 83%であった 〇 社 団 法 人 全 国 測 量 設 計 業 協 会 連 合 会 東 北 地 区 協 議 会 ( 以 下 東 北 地 区 協 )の 構 成 県 測 量 設 計 業 協 会 間 の 災 害 時 における 応 援 業 務 の 覚 書 認 知 度 は 85%であった 〇 東 北 地 区 協 と 東 北 地 方 整 備 局 長 との 災 害 応 急 対 策 業 務 に 関 する 協 定 の 認 知 度 は 87%であった 〇 応 援 協 力 要 請 は 出 先 機 関 を 含 む 宮 城 県 からの 直 接 要 請 が 約 4 割 協 会 本 部 あるいは 支 部 長 から の 要 請 が 約 5 割 であった 〇 支 部 単 位 での 災 害 協 定 等 の 実 績 は 大 崎 市 と 大 崎 支 部 ( 東 日 本 大 震 災 後 の 締 結 ) 仙 台 市 と 仙 台 支 部 登 米 市 と 登 米 支 部 東 松 島 市 と 石 巻 支 部 の 4 件 であった 〇 応 援 協 力 要 請 があった 件 数 は 回 答 をいただいた 会 員 35 社 で 35 件 要 請 の 95%(299 件 )に 対 応 していた( 詳 細 については 5. 応 援 協 力 要 請 のまとめ 参 照 ) 単 位 : 件 応 援 協 要 請 機 関 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 国 交 通 省 関 連 農 林 産 省 関 連 その 他 省 庁 宮 城 県 他 県 市 町 村 各 種 外 郭 団 体 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会 地 改 良 区 間 その 他 合 計 図. 応 援 協 要 請 件 数 図. 対 応 の 可 否 図. 業 務 分 野 図. 業 務 種 別 0

16 3-. 災 害 応 援 協 分 野 〇 被 災 状 況 一 次 調 査 業 務 への 対 応 状 況 は 道 路 関 係 が 37% 河 川 関 係 が 25% 下 水 道 関 係 が 9% を 占 める 〇 災 害 査 定 に 向 けた 調 査 測 量 設 計 業 務 への 対 応 状 況 もほぼ 同 じ 傾 向 である 図. 被 災 状 況 次 調 査 の 対 応 状 況 図. 災 害 査 定 へ 向 けた 業 務 の 対 応 状 況 3-2. 打 合 せ 体 制 〇 約 6 割 の 業 務 で 幹 事 会 社 がいた 〇 幹 事 会 社 の 存 在 について 良 かった 非 常 に 良 かったと 回 答 した 方 が 約 5 割 あまり 良 くなか ったと 回 答 した 方 が 約 割 であった 〇 同 種 業 務 を 同 時 に 数 社 で 実 施 する 場 合 発 注 機 関 と 業 務 の 作 業 内 容 作 業 方 法 等 の 協 議 を 行 う 幹 事 会 社 がいた 方 がいいと 回 答 した 方 は 約 5 割 業 務 内 容 によると 回 答 した 方 が 約 4 割 である 〇 平 成 23 年 4 月 以 降 着 手 の 業 務 において 着 手 時 に 合 同 打 合 せを 実 施 した 割 合 は 約 3 割 であった 〇 同 種 業 務 実 施 中 の 会 員 同 士 の 情 報 交 換 は 約 6 割 程 度 行 われていたようである 自 由 回 答 にお いても 情 報 共 有 の 必 要 性 をあげる 意 見 が 多 かった 〇 打 合 せ 体 制 における 課 題 として 発 注 機 関 側 の 体 制 に 対 する 意 見 が 多 かった 図. 同 種 業 務 を う 際 の 幹 事 会 社 の 存 在 は? 図. 打 合 せ 内 容 の 情 報 共 有

17 3-3. 業 務 遂 段 階 〇 災 害 査 定 の 簡 素 化 については 66%の 従 業 員 が 効 果 がなかった あまり 効 果 がなかった と 回 答 している 図. 災 害 査 定 の 簡 素 化 は 効 果 的 だったか 〇 発 注 機 関 からの 連 絡 体 制 については 概 ね 適 切 だと 感 じているようであるが 監 督 員 の 変 更 が 受 注 機 関 に 知 らされないことがあったとの 事 例 報 告 もあった 〇 仕 様 書 設 計 書 については 具 体 性 に 欠 けると の 回 答 が 33%であった また 情 報 不 足 を 訴 える 回 答 が 約 5 割 あり マネジメントに 苦 慮 したと 推 察 される 図. 仕 様 書 設 計 書 は? 〇 提 案 事 項 として 作 業 方 針 の 統 一 をあげる 意 見 が 多 かったが このほかにも 多 様 な 回 答 が 寄 せられている 図. 仕 様 書 設 計 書 にて 予 算 管 理 などが 可 能 だった? 2

18 3-4. 契 約 関 係 〇 災 害 関 連 業 務 はそのほとんどが 暫 定 契 約 とな ったようであるが 暫 定 契 約 そのものを 知 ら ない 方 のほうが 多 く また 発 注 機 関 からの 説 明 も 4 割 程 度 の 業 務 しかなかったようである 会 員 が 暫 定 契 約 とはどのようなものかしっか りと 聞 くことは 当 然 であるが 発 注 機 関 側 に おいても 説 明 責 任 を 果 たしていただくべきで あったと 考 えられる 〇 業 務 着 手 前 の 契 約 はわずか 割 実 作 業 完 了 後 の 契 約 が 約 2 割 にのぼった 〇 契 約 が 遅 れたことにより 約 9 割 の 会 員 がなん らかの 弊 害 を 訴 えている 図. 業 務 着 から 契 約 締 結 までの 期 間 図. 契 約 が 遅 れ 設 計 数 量 や 期 契 約 額 が 不 明 確 なまま 業 務 を 遂 している 状 態 についての 意 〇 前 払 い 金 の 請 求 は 約 半 数 の 会 員 において 増 加 していた 図. 前 払 い の 請 求 割 合 ( 件 数 ベース) 図. 前 払 い の 請 求 割 合 増 加 度 3

19 〇 契 約 金 額 決 定 までの 過 程 において 発 注 機 関 からの 提 示 金 額 により 決 定 したケースが 3 件 報 告 された 〇 契 約 金 額 については 7 割 近 い 会 員 が 妥 当 であったと 回 答 しているが 事 務 所 単 位 での 単 価 の 相 違 や 写 真 撮 影 単 価 の 引 き 上 げを 要 望 する 意 見 が 多 く 寄 せられた 〇 出 先 機 関 の 契 約 限 度 額 3,000 万 円 については 制 度 改 善 の 要 望 が 5 件 寄 せられた 〇 業 務 計 画 書 業 務 打 合 せ 協 議 記 録 簿 は 通 常 業 務 と 同 じく 扱 うべきであるが 3~4 割 の 業 務 に おいて 完 了 間 際 に 提 出 していた これらは 暫 定 版 であっても 通 常 業 務 と 同 様 に 提 出 すべきであ った 〇 発 災 時 に 遂 行 中 の 未 完 了 業 務 は 一 時 凍 結 あるいは 工 期 延 期 などの 措 置 が 取 られていた 図. 発 災 時 に 遂 中 の 未 完 了 業 務 の 措 置 4

20 3-5. 労 働 環 境 〇 調 査 対 象 期 間 中 の 休 みは ほとんどの 従 業 員 が 週 間 に 度 であった 図. 発 災 から 平 成 23 年 3 末 の 平 均 的 な 休 み 図. 平 成 23 年 4 から 6 末 の 平 均 的 な 休 み 図. 平 成 23 年 6 から 2 末 の 平 均 的 な 休 み 〇 休 日 出 勤 を 含 めた 月 平 均 の 残 業 時 間 は 60~79 時 間 の 割 合 が 最 も 多 く 24% 40 時 間 を 超 過 する 回 答 が %あった 図. 平 均 残 業 時 間 の 分 布 〇 浸 水 域 で 作 業 を 行 った 従 業 員 が 277 名 (55%) 遺 体 捜 索 活 動 やガレキ 撤 去 作 業 と 同 時 進 行 で 作 業 を 行 った 従 業 員 が 22 名 (26%)いた 〇 安 全 管 理 上 の 取 り 組 みは ラジオの 携 帯 安 全 靴 の 着 用 マスクの 着 用 退 避 行 動 設 定 な ど 図. 浸 域 での 作 業 を った? 図. 捜 索 活 動 撤 去 作 業 との 同 時 作 業 〇 少 数 であったが 傷 病 人 が 発 生 していた 図. 安 全 管 理 の 取 り 組 み 5

21 3-6.その 他 ( 由 回 答 ) 協 会 内 での 緊 急 時 の 応 援 協 体 制 に 関 する 意 など( 質 問 ) 〇 支 部 同 士 あるいは 会 員 同 士 の 協 力 体 制 強 化 に 関 する 意 見 が 7 件 あった 〇 本 部 と 支 部 支 部 と 会 員 などの 対 応 状 況 を 発 信 してほしいとの 意 見 が 6 件 あった 〇 一 定 の 成 果 があったとの 回 答 が 2 件 あった 〇 アンケート 調 査 をベースとして 協 会 内 で 大 いに 討 議 し 今 回 のこの 貴 重 な 体 験 を 生 かすこと が 望 まれるとの 回 答 があった 〇 各 支 部 が 地 域 の 自 治 体 に 対 し 協 会 の 緊 急 時 対 応 協 力 体 制 について 周 知 を 図 る 必 要 がある と の 回 答 があった 〇 その 他 回 答 として 今 次 災 害 と 同 様 に 通 行 許 可 証 の 発 行 緊 急 車 両 証 明 の 申 請 をお 願 いしたい や ガソリン 等 の 燃 料 確 保 に 関 する 情 報 提 供 をお 願 いしたい などの 意 見 があった 東 北 の 県 測 協 との 応 援 協 体 制 に 関 する 意 など( 質 問 2) 〇 体 制 強 化 に 関 する 意 見 が 2 件 あった 〇 まずは 協 会 内 あるいは 県 内 企 業 の 状 況 把 握 に 努 め それを 把 握 したうえで 県 外 等 の 企 業 に 応 援 を 要 請 してはどうか との 意 見 があった 〇 支 援 応 援 協 力 に 対 する 御 礼 もあった 〇 その 他 回 答 として どのような 協 力 体 制 かわからない 協 力 業 者 探 しに 苦 慮 した 掲 示 板 制 度 で 情 報 共 有 しては などの 意 見 があった 宮 城 県 との 災 害 協 定 に 関 する 意 ( 質 問 3) 〇 現 制 度 の 再 確 認 や 課 題 に 関 する 意 見 が 7 件 あった 〇 会 員 協 定 先 への 協 定 の 周 知 に 関 する 意 見 が 2 件 あった 〇 情 報 提 供 手 段 に 関 する 意 見 (メールや 書 面 などの 活 用 )が 2 件 あった 〇 会 員 企 業 を 活 用 していただいたことに 対 する 御 礼 もあった 〇 物 資 不 足 燃 料 不 足 に 対 する 支 援 をお 願 いする 意 見 もあった 規 模 災 害 発 時 における 協 会 本 部 の 初 動 対 応 に 対 する 意 ( 質 問 4) 〇 一 定 の 成 果 があったとの 回 答 や 御 礼 が 7 件 あった 〇 情 報 提 供 を 求 める 意 見 が 3 件 あった 〇 初 動 体 制 の 確 立 本 部 での 対 応 拡 大 連 携 強 化 を 求 める 意 見 が 6 件 あった 規 模 災 害 発 時 における 協 会 部 の 初 動 対 応 に 対 する 意 ( 質 問 5) 〇 一 定 の 成 果 があったとの 回 答 が 4 件 あった 〇 支 部 としての 初 動 対 応 の 取 り 決 め 情 報 共 有 手 段 の 確 立 情 報 提 供 などを 求 める 意 見 が 8 件 あ った 〇 その 他 支 部 として 初 動 対 応 が 遅 れたなどの 反 省 回 答 が 3 件 あった 6

22 規 模 災 害 発 時 における 災 害 復 旧 業 務 への 技 術 的 意 ( 質 問 6) 〇 路 面 復 旧 においては 道 路 規 格 に 応 じた 幅 員 での 復 旧 道 路 台 帳 数 値 の 採 用 舗 装 調 書 の 作 成 と 活 用 など 提 案 要 望 などが 0 件 あった 〇 新 技 術 活 用 の 提 案 もあった 〇 マニュアル 化 してはどうかとの 意 見 が 3 件 あった 規 模 災 害 発 時 における 査 定 設 計 書 への 意 ( 質 問 7) 〇 初 期 段 階 での 作 業 方 針 の 統 一 査 定 方 法 の 見 直 し さらなる 簡 素 化 など 提 案 要 望 などが 7 件 あった 〇 被 災 個 所 数 が 膨 大 であり 机 上 査 定 となったことはやむを 得 ないと 認 識 しているが 通 常 の 机 上 査 定 と 同 様 の 写 真 かそれ 以 上 の 写 真 を 求 められていたように 感 じるとの 意 見 もあった 規 模 災 害 発 時 における 契 約 制 度 への 意 ( 質 問 8) 〇 地 方 機 関 の 契 約 限 度 額 3,000 万 円 の 緩 和 措 置 早 急 な 契 約 早 急 な 規 模 の 把 握 と 作 業 機 関 への 提 示 ( 暫 定 数 量 のまま 暫 定 数 量 をはるかに 超 える 作 業 を 実 施 したとの 事 例 報 告 あり)などの 意 見 があった 規 模 災 害 発 時 における 契 約 単 価 への 意 ( 質 問 9) 〇 写 真 撮 影 単 価 の 底 上 げ 要 望 市 町 村 単 価 県 単 価 の 不 一 致 歩 掛 り 制 定 などに 関 する 意 見 があ った 〇 建 設 業 は 資 材 単 価 や 労 務 者 単 価 の 高 騰 に 追 随 して 設 計 単 価 も 柔 軟 に 対 応 されているようであ るが 建 設 関 連 業 はなぜ 同 じ 措 置 をとっていただけないのか との 意 見 があった 会 社 としての 成 果 ( 質 問 20) 〇 さまざまな 成 果 があったとの 回 答 が 寄 せられた 以 下 は 回 答 の 一 部 防 災 意 識 の 変 化 災 害 に 対 しての 心 構 えを 学 んだ 発 注 機 関 をリードすることの 重 要 性 を 再 認 識 後 世 に 残 る 仕 事 ができた 業 績 の 向 上 協 力 体 制 の 拡 大 経 験 を 積 めたこと 充 足 感 を 得 ている 団 結 力 チームワークの 向 上 業 務 に 対 する 高 評 価 を 得 ることができた 7

23 3-6-. 会 社 としての 課 題 ( 質 問 2) 〇 会 社 の 体 制 になんらかの 課 題 があるとする 回 答 が 23 件 あった 以 下 は 回 答 の 一 部 防 災 設 備 が 必 要 食 料 品 燃 料 などの 備 蓄 が 必 要 情 報 共 有 不 足 技 術 者 熟 練 技 術 者 の 不 足 福 利 厚 生 不 足 技 術 の 継 承 が 不 足 していた 連 絡 体 制 隣 県 あるいは 他 県 など 県 外 企 業 との 連 携 社 内 における 緊 急 事 態 の 訓 練 組 織 力 の 強 化 〇 事 業 継 続 計 画 (BCP)や 事 業 計 画 管 理 (BCM)の 必 要 性 を 感 じるとの 意 見 が 0 件 あった 東 本 震 災 を 経 験 して 協 会 本 部 の 課 題 は?( 質 問 22) 〇 会 員 同 士 関 係 機 関 他 団 体 との 連 携 の 必 要 性 重 要 性 を 課 題 とする 意 見 が 2 件 あった 〇 協 会 の 体 制 ( 応 援 業 務 の 平 準 化 情 報 発 信 )に 対 する 意 見 が 4 件 あった 東 本 震 災 を 経 験 して 協 会 部 の 課 題 は?( 質 問 23) 〇 協 力 体 制 の 強 化 情 報 発 信 初 動 体 制 の 確 立 に 関 する 意 見 があった その 他 意 ( 質 問 24) 〇 多 種 多 様 な 意 見 提 案 があった 詳 細 については 4. 調 査 結 果 を 参 照 8

24 4. 調 査 結 果 次 から 調 査 結 果 を 示 す 調 査 結 果 は 下 記 の 調 査 項 目 についてとりまとめている 調 査 項 目 調 査 概 要 ( ) 会 員 情 報 (プロフィール) 会 員 情 報 ( 所 在 地 従 業 員 数 年 齢 層 など)の 調 査 ( 2) 被 災 状 況 会 員 従 業 員 の 被 災 状 況 の 調 査 ( 3) 被 災 者 の 方 への 支 援 会 員 従 業 員 が 被 災 者 の 方 などに 対 して 行 った 支 援 活 動 の 調 査 ( 4) 地 震 津 波 に 対 する 意 識 地 震 や 津 波 などに 対 する 意 識 調 査 ( 5) 緊 急 時 に 対 する 備 え 緊 急 事 態 などに 対 する 備 えの 調 査 ( 6) 発 災 直 後 の 社 内 体 制 発 災 直 後 に 社 内 で 最 初 に 行 ったことは?などの 調 査 ( 7) 応 援 協 力 要 請 どういった 機 関 から 応 援 協 力 要 請 があったかの 調 査 ( 8) 災 害 応 援 協 力 分 野 どういった 業 務 分 野 へ 応 援 協 力 をしていたかの 調 査 ( 9) 打 合 せ 体 制 大 規 模 災 害 緊 急 事 態 にどういった 打 合 せを 行 っていたか (0) 業 務 遂 行 段 階 大 規 模 災 害 緊 急 事 態 にどのようにして 業 務 を 遂 行 していたか () 契 約 関 係 今 次 災 害 における 契 約 積 算 関 係 の 調 査 (2) 労 働 環 境 今 次 災 害 においてどういった 労 働 環 境 であったかの 調 査 (3)その 他 記 述 式 回 答 により 会 員 従 業 員 の 生 の 声 を 吸 い 上 げる 調 査 < 選 択 式 回 答 のとりまとめ 法 > 〇 回 答 結 果 の 集 計 表 〇 会 員 全 体 の 調 査 結 果 円 グラフまたは 棒 グラフ 〇 支 部 毎 の 調 査 結 果 円 グラフまたは 棒 グラフ 〇 複 数 質 問 のクロス 集 計 を 行 い 調 査 結 果 の 多 様 化 を 図 った クロス 集 計 質 問 番 号 調 査 内 容 質 問 0 2 発 災 後 のライフライン 復 旧 状 況 ( 電 気 ガス 水 道 ) 質 問 被 災 状 況 ( 住 居 亡 失 避 難 所 生 活 亡 くなられた 方 等 ) 質 問 発 災 後 のライフライン 復 旧 状 況 と 緊 急 業 務 実 施 体 制 の 構 築 < 由 記 述 式 回 答 のとりまとめ 法 > 〇 記 述 式 回 答 の 集 計 後 回 答 内 容 の 分 類 分 けを 行 い 選 択 式 回 答 のとりまとめと 同 様 の 方 法 にてと りまとめた < 図 表 の 留 意 点 > () 調 査 結 果 中 の N とは その 質 問 項 目 の 回 答 者 数 あるいは 回 答 件 数 を 表 す (2)グラフ 中 のパーセンテージはソフトウェアの 機 能 から 自 動 発 生 させている したがって 必 ず しも 合 計 数 値 が 00%にならない 場 合 がある また 小 数 回 答 が 0%なる 場 合 がある (3) 複 数 回 答 が 認 められる 質 問 項 目 では 回 答 件 数 の 合 計 が 回 答 者 数 の 合 計 を 上 回 る 場 合 がある (4)アンケート 結 果 は 会 員 から 回 答 のあった 数 値 をそのまま 採 用 しており 前 後 質 問 の 回 答 数 が 一 致 しないケースが 発 生 しているが 精 査 は 行 っていない 9

25 < 調 査 項 案 内 > 調 査 項 目 質 問 番 号 備 考 ( ) 会 員 情 報 (プロフィール) ~ 5 ( 2) 被 災 状 況 6 ~ 2 クロス 集 計 有 り ( 3) 被 災 者 の 方 への 支 援 3 ~ 27 クロス 集 計 有 り ( 4) 地 震 津 波 に 対 する 意 識 28 ~ 39 ( 5) 緊 急 時 に 対 する 備 え 40 ~ 46 ( 6) 発 災 直 後 の 社 内 体 制 47 ~ 52 クロス 集 計 有 り ( 7) 応 援 協 力 要 請 53 ~ 6 ( 8) 災 害 応 援 協 力 分 野 62 ~ 63 ( 9) 打 合 せ 体 制 64 ~ 72 (0) 業 務 遂 行 段 階 73 ~ 82 () 契 約 関 係 83 ~ 0 (2) 労 働 環 境 02 ~ 0 (3)その 他 ~ 24 20

26 4-. 会 員 情 報 ( 回 答 者 のプロフィール) 質 問 : 発 災 時 の 本 社 の 所 在 地 を 選 択 して 下 さい 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 広 域 気 仙 沼 本 吉 圏 広 域 栗 原 圏 広 域 崎 圏 広 域 登 圏 広 域 巻 圏 広 域 仙 台 都 市 圏 広 域 仙 南 圏 県 外 その 他 合 計 (データ 個 数 ) 広 域 仙 南 圏 9% データ 個 数 :N=35 6 広 域 仙 台 都 市 圏 37% 2 広 域 栗 原 圏 9% 3 広 域 大 崎 圏 20% 4 広 域 登 米 圏 % 広 域 気 仙 沼 本 吉 圏 2 広 域 栗 原 圏 3 広 域 大 崎 圏 4 広 域 登 米 圏 5 広 域 石 巻 圏 6 広 域 仙 台 都 市 圏 7 広 域 仙 南 圏 8 県 外 その 他 5 広 域 石 巻 圏 4% 2

27 4-. 会 員 情 報 ( 回 答 者 のプロフィール) 質 問 2: 発 災 時 の 社 員 数 ( 役 員 やパート 等 含 む)を 選 択 して 下 さい 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 9 名 以 下 名 29 名 名 49 名 名 99 名 名 以 上 合 計 (データ 個 数 ) 名 ~49 名 20% 500 名 以 上 3% 450 名 ~99 名 6% 9 名 以 下 3% 9 名 以 下 20 名 ~29 名 330 名 ~49 名 450 名 ~99 名 500 名 以 上 データ 個 数 :N=35 20 名 ~29 名 68% 33% 6% 6% 25% 50% 50% 00 % 67% 29% 59% 75% 〇 社 員 の 規 模 は0 名 29 名 が 最 も 多 く 7 割 を 占 める 22

28 4-. 会 員 情 報 ( 回 答 者 のプロフィール) 質 問 3: 発 災 時 の 社 員 数 ( 役 員 やパート 等 含 む)を 年 齢 層 毎 に 記 載 して 下 さい 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 9 歳 以 下 歳 29 歳 歳 39 歳 歳 49 歳 歳 59 歳 歳 以 上 合 計 (データ 個 数 ), < 会 員 合 計 > データ 個 数 :N= 歳 以 上 550 歳 ~59 歳 440 歳 ~49 歳 330 歳 ~39 歳 220 歳 ~29 歳 9 歳 以 下 歳 以 上 550 歳 ~59 歳 440 歳 ~49 歳 330 歳 ~39 歳 220 歳 ~29 歳 9 歳 以 下 歳 以 上 550 歳 ~59 歳 440 歳 ~49 歳 330 歳 ~39 歳 220 歳 ~29 歳 9 歳 以 下 歳 以 上 550 歳 ~59 歳 440 歳 ~49 歳 330 歳 ~39 歳 220 歳 ~29 歳 9 歳 以 下 歳 以 上 550 歳 ~59 歳 440 歳 ~49 歳 330 歳 ~39 歳 220 歳 ~29 歳 9 歳 以 下 歳 以 上 550 歳 ~59 歳 440 歳 ~49 歳 330 歳 ~39 歳 220 歳 ~29 歳 9 歳 以 下 〇 従 業 員 の 平 均 年 齢 は40 歳 代 と 推 察 される 23

29 4-. 会 員 情 報 ( 回 答 者 のプロフィール) 質 問 4: 発 災 時 の 社 員 数 ( 役 員 やパート 等 含 む)を 性 別 毎 に 記 載 して 下 さい 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 男 性 性 合 計 (データ 個 数 ), データ 個 数 :N=023 2 女 性 20% 男 性 2 女 性 男 性 80% 23% 5% 2% 22% 2% 77% 85% 88% 78% 79% 〇 男 性 が 約 8 割 を 占 める 24

30 4-. 会 員 情 報 ( 回 答 者 のプロフィール) 質 問 5: 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)の の 居 住 地 を 圏 域 毎 に 記 載 して 下 さい 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 広 域 気 仙 沼 本 吉 圏 広 域 栗 原 圏 広 域 崎 圏 広 域 登 圏 広 域 巻 圏 広 域 仙 台 都 市 圏 広 域 仙 南 圏 県 外 その 他 合 計 (データ 個 数 ), % 7% 0% 8% 広 域 気 仙 沼 本 吉 圏 データ 個 数 :N=023 3% 2 広 域 栗 原 圏 3 広 域 大 崎 圏 6% 4 広 域 登 米 圏 5 広 域 石 巻 圏 6 広 域 仙 台 都 市 圏 54% 9% 7 広 域 仙 南 圏 8 県 外 その 他 25

31 4-2. 被 災 状 況 ( 会 員 編 ) 質 問 6: 社 屋 ( 本 社 店 営 業 所 など)や 外 構 などは 被 災 を 受 けましたか? 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 地 震 により 被 災 した 地 震 津 波 により 被 災 した 被 災 しなかった 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=35 2 地 震 津 波 により 被 災 した 8% 3 被 災 しなかった 9% 地 震 により 被 災 した 2 地 震 津 波 により 被 災 した 3 被 災 しなかった 地 震 により 被 災 した 83% 25% 4% 2% 75% 86% 00 % 88% 00 % 〇 会 員 の9 割 が 何 らかの 形 で 被 災 しており そのうち 割 が 津 波 により 被 災 している 〇 津 波 により 被 災 した 会 員 は 全 て 巻 部 に 所 属 している 26

32 4-2. 被 災 状 況 ( 会 員 編 ) 質 問 7: 地 震 による 被 災 を 受 けた への 質 問 です 社 屋 や 外 構 などは 改 修 修 繕 などが 必 要 でしたか? 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 社 屋 の 建 て 替 えが 必 要 社 屋 の 全 的 な 改 修 が 必 要 社 屋 の 部 修 繕 が 必 要 外 構 の 撤 去 新 設 が 必 要 外 構 の 全 的 な 改 修 が 必 要 外 構 の 部 修 繕 が 必 要 その 他 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=42 3% 2% 2% 社 屋 の 建 て 替 えが 必 要 2 社 屋 の 全 面 的 な 改 修 が 必 要 3 社 屋 の 一 部 修 繕 が 必 要 4 外 構 の 撤 去 新 設 が 必 要 5 外 構 の 全 面 的 な 改 修 が 必 要 6 外 構 の 一 部 修 繕 が 必 要 7その 他 2% 3% 50% 0% 20% 20% 2% 5% 6% 33% 50% 50% 50% 40% 20% 50% 40% 58% 7% 〇 地 震 により24 名 の 会 員 が 社 屋 の 修 繕 改 修 などを 余 儀 なくされた 〇 その 他 回 答 は 賃 貸 社 屋 内 装 冷 暖 房 設 備 パソコンなど 27

33 4-2. 被 災 状 況 ( 会 員 編 ) 質 問 8: 津 波 による 被 災 を 受 けた への 質 問 です 社 屋 や 外 構 などは 建 て 替 え 修 繕 などが 必 要 でしたか? 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 社 屋 の 移 転 が 必 要 社 屋 の 建 て 替 えが 必 要 社 屋 の 全 的 な 改 修 が 必 要 社 屋 の 部 修 繕 が 必 要 外 構 の 撤 去 新 設 が 必 要 外 構 の 全 的 な 改 修 が 必 要 外 構 の 部 修 繕 が 必 要 その 他 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=3 4 社 屋 の 一 部 修 繕 が 必 要 33% 2 社 屋 の 建 て 替 えが 必 要 34% 社 屋 の 移 転 が 必 要 2 社 屋 の 建 て 替 えが 必 要 3 社 屋 の 全 面 的 な 改 修 が 必 要 4 社 屋 の 一 部 修 繕 が 必 要 5 外 構 の 撤 去 新 設 が 必 要 6 外 構 の 全 面 的 な 改 修 が 必 要 7 外 構 の 一 部 修 繕 が 必 要 8その 他 3 社 屋 の 全 面 的 な 改 修 が 必 要 33% 33% 34% 33% 〇 津 波 による 被 災 した 会 員 3 名 のうち 名 は 社 屋 の 建 て 替 えを 余 儀 なくされた 28

34 4-2. 被 災 状 況 ( 会 員 編 ) 質 問 9: 発 災 時 における 会 社 周 辺 地 域 のライフラインなどの 状 況 をお 聞 かせ 下 さい 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 道 が 断 していた 停 電 していた ガスが 供 給 停 していた 下 道 が 使 できなかった 全 て 使 可 能 であった 合 計 (データ 個 数 ) % 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 0% 合 計 石 巻 支 部 大 崎 支 部 栗 原 支 部 仙 台 支 部 登 米 支 部 データ 個 数 :N=35 0% 水 道 が 断 水 していた 2 停 電 していた 3ガスが 供 給 停 止 していた 4 下 水 道 が 使 用 できなかった 〇 会 員 の00%が 停 電 を 経 験 ガス 下 道 は 較 的 使 可 能 であった 〇 地 域 により 程 度 などは 異 なるが 全 ての 会 員 がライフラインの 喪 失 を 経 験 している 29

35 4-2. 被 災 状 況 ( 会 員 編 ) 質 問 0: 発 災 後 の 道 の 復 旧 状 況 をお 聞 かせ 下 さい 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 3 以 内 に 復 旧 した 週 間 以 内 に 復 旧 した 週 間 以 内 に 復 旧 した 週 間 以 内 に 復 旧 した ヵ 以 内 に 復 旧 した その 他 6-3 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=35 90% 83% 77% 77% 80% 70% 60% 60% 50% 40% 29% 30% 20% 0% 0% 3 日 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 月 以 内 00% 50% 50% 75% 00% 57% 86% 86% 86% 86% 50% 50% 0% 0% 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 00% 67% 00% 00% 00% 00% 65% 76% 76% 82% 50% 35% 50% 0% 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 00% 50% 50% 75% 75% 75% 〇 ヵ 以 内 の 道 復 旧 率 は83% 〇 その 他 回 答 は 断 しなかったなど 〇 巻 部 のその 他 回 答 は 全 壊 0% 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 30

36 4-2. 被 災 状 況 ( 会 員 編 ) 質 問 : 発 災 後 の 電 気 の 復 旧 状 況 をお 聞 かせ 下 さい 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 3 以 内 に 復 旧 した 週 間 以 内 に 復 旧 した 週 間 以 内 に 復 旧 した 週 間 以 内 に 復 旧 した ヵ 以 内 に 復 旧 した その 他 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=35 94% 97% 97% 00% 90% 80% 80% 70% 60% 50% 40% 23% 30% 20% 0% 0% 3 日 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 月 以 内 00% 75% 75% 00% 86% 00% 00% 00% 50% 50% 50% 0% 0% 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 0% 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 00% 00% 00% 00% 00% 00% 88% 00% 00% 00% 47% 50% 50% 0% 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 00% 50% 00% 00% 00% 00% 〇 ヵ 以 内 の 電 気 復 旧 率 は97% 〇 巻 部 は 津 波 被 害 もあり 復 旧 が 遅 れてた 〇 巻 部 のその 他 回 答 は 全 壊 0% 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 3

37 4-2. 被 災 状 況 ( 会 員 編 ) 質 問 2: 発 災 後 のガスの 復 旧 状 況 をお 聞 かせ 下 さい 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 3 以 内 に 復 旧 した 週 間 以 内 に 復 旧 した 週 間 以 内 に 復 旧 した 週 間 以 内 に 復 旧 した ヵ 以 内 に 復 旧 した その 他 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=35 00% 90% 80% 7% 70% 57% 60% 60% 5% 50% 40% 40% 30% 20% 0% 0% 3 日 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 月 以 内 00% 75% 75% 75% 00% 7% 7% 7% 7% 50% 50% 50% 43% 50% 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 00% 67% 67% 67% 67% 67% 50% 00% 35% 50% 4% 47% 53% 76% 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 00% 50% 25% 50% 50% 50% 50% 〇 ヵ 以 内 のガスの 復 旧 率 は7% 〇 その 他 回 答 は LPガス プロパンガスが 使 可 能 だったなど 〇 巻 部 のその 他 回 答 は 全 壊 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 32

38 4-2. 被 災 状 況 ( 会 員 編 ) クロス 集 計 ( 質 問 0 2 累 計 ): 発 災 後 のライフライン 復 旧 状 況 単 位 :% 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 選 択 肢 道 電 気 ガス 道 電 気 ガス 道 電 気 ガス 道 電 気 ガス 道 電 気 ガス 道 電 気 ガス 3 以 内 に 復 旧 した 29% 23% 40% 0% 0% 50% 57% 0% 43% 0% 0% 67% 35% 47% 35% 0% 0% 25% 2 週 間 以 内 に 復 旧 した 60% 80% 5% 0% 0% 50% 86% 86% 7% 67% 00% 67% 65% 88% 4% 50% 00% 50% 32 週 間 以 内 に 復 旧 した 77% 94% 57% 50% 50% 75% 86% 00% 7% 00% 00% 67% 76% 00% 47% 75% 00% 50% 43 週 間 以 内 に 復 旧 した 77% 97% 60% 50% 75% 75% 86% 00% 7% 00% 00% 67% 76% 00% 53% 75% 00% 50% 5ヵ 以 内 に 復 旧 した 83% 97% 7% 75% 75% 75% 86% 00% 7% 00% 00% 67% 82% 00% 76% 75% 00% 50% 6その 他 7% 3% 29% 25% 25% 25% 4% 0% 29% 0% 0% 33% 8% 0% 24% 25% 0% 50% 合 計 道 合 計 電 気 合 計 ガス 00% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 0% 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 00% 道 電 気 ガス 00% 道 電 気 ガス 50% 50% 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 00% 道 電 気 ガス 00% 道 電 気 ガス 50% 50% 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 00% 道 電 気 ガス 〇 電 気 道 ガスの 順 に 復 旧 していったようである 〇 LPガスが 使 可 能 であったとの 回 答 もあり 地 域 性 がある 50% 0% 3 以 内 2 週 間 以 内 32 週 間 以 内 43 週 間 以 内 5ヵ 以 内 33

39 4-2. 被 災 状 況 ( 従 業 員 編 ) 質 問 3: 御 社 の 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)の で 帰 宅 困 難 者 はいましたか? 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 いる いない わからない 合 計 (データ 個 数 ) 質 問 3: 御 社 の 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)の で 帰 宅 困 難 者 はいましたか? 単 位 : 名 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 帰 宅 困 難 者 の 数 データ 個 数 :N=34 データ 個 数 :N=78 登 米 支 部,, % 2いない, 8, 53% いる, 6, 47% 仙 台 支 部, 36, 46% < 数 > 石 巻 支 部, 36, 46% 大 崎 支 部, 5, 7% いる 2いない 3わからない 石 巻 支 部 大 崎 支 部 栗 原 支 部 仙 台 支 部 登 米 支 部 29% 25% 47% 53% 00 % 7% 00 % 75% 〇 帰 宅 困 難 者 の 約 5 割 は 巻 部 にて 発 34

40 4-2. 被 災 状 況 ( 従 業 員 編 ) 質 問 4: 帰 宅 困 難 者 がいた への 質 問 です 帰 宅 困 難 の 理 由 はなんですか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 津 波 により 浸 していたため 公 共 交 通 機 関 がストップしていたため 道 路 が 渋 滞 していたため 道 路 が 断 されていたため その 他 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=78 7% 6% 津 波 により 浸 水 していたため 2 公 共 交 通 機 関 がストップしていたため 3 道 路 が 渋 滞 していたため 4 道 路 が 寸 断 されていたため 5その 他 0% 55% 2% 6% 3% 4% 67% 00 % 9% 22% 6% 53% 00 % 〇 地 震 や 津 波 による 直 接 的 被 害 が 原 因 の 帰 宅 困 難 者 が 約 7 割 公 共 交 通 機 関 のマヒや 渋 滞 が 原 因 の 帰 宅 困 難 者 が 約 2 割 35

41 4-2. 被 災 状 況 ( 従 業 員 編 ) 質 問 5: 御 社 の 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)の で 住 居 を 失 った はいますか? 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 いる いない わからない 合 計 (データ 個 数 ) 質 問 5: 御 社 の 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)の で 住 居 を 失 った はいますか? 単 位 : 名 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 住 居 を 失 った の 数 データ 個 数 :N=34 データ 個 数 :N=35 2いない, 24, 7% いる, 0, 29% 栗 原 支 部,, 3% 大 崎 支 部, 3, 9% 仙 台 支 部,, 3% < 数 > 石 巻 支 部, 20, 57% 石 巻 支 部 大 崎 支 部 栗 原 支 部 仙 台 支 部 登 米 支 部 いる 2いない 3わからない 4% 24% 50% 50% 00 % 86% 76% 00 % 〇 35 名 の が 住 居 を 失 った 36

42 4-2. 被 災 状 況 ( 従 業 員 編 ) 質 問 6: 御 社 の 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)の で 避 難 所 での 活 を 経 験 した はいますか? 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 いる いない わからない 合 計 (データ 個 数 ) 質 問 6: 御 社 の 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)の で 避 難 所 での 活 を 経 験 した はいますか? 合 計 単 位 : 名 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 避 難 所 活 を 経 験 した の 数 データ 個 数 :N=33 データ 個 数 :N=48 3わからない,, 3% いる, 5, 45% 2いない, 7, 52% 仙 台 支 部, 33, 69% < 数 > 石 巻 支 部, 2, 25% 大 崎 支 部, 3, 6% 石 巻 支 部 大 崎 支 部 栗 原 支 部 仙 台 支 部 登 米 支 部 いる 2いない 3わからない 6% 29% 4% 53% 00 % 7% 00 % 00 % 37

43 4-2. 被 災 状 況 ( 従 業 員 編 ) 質 問 7: 御 社 の 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)の で 仮 設 住 宅 仮 住 居 にお 住 まいの または 住 まわれていた はいますか? 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 いる 4 5-2いない わからない 合 計 (データ 個 数 ) 質 問 7: 御 社 の 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)の で 仮 設 住 宅 仮 住 居 にお 住 まいの または 住 まわれていた はいますか? 単 位 : 名 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 仮 設 住 宅 仮 住 居 にお 住 まいの または 住 まわれていた の 数 データ 個 数 :N=34 データ 個 数 :N=32 2いない, 23, 68% いる,, 32% 仙 台 支 部, 2, 38% 大 崎 支 部,, 3% < 数 > 石 巻 支 部, 9, 59% 石 巻 支 部 大 崎 支 部 栗 原 支 部 仙 台 支 部 登 米 支 部 いる 2いない 3わからない 4% 29% 50% 50% 00 % 86% 7% 00 % 38

44 4-2. 被 災 状 況 ( 従 業 員 編 ) 質 問 8: 御 社 の 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)の で 亡 くなられた はいますか? 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 いる いない わからない 合 計 (データ 個 数 ) 質 問 8: 御 社 の 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)の で 亡 くなられた はいますか? 単 位 : 名 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 社 員 で 亡 くなられた の 数 データ 個 数 :N=3 データ 個 数 :N=2 いる,, 3% < 数 > 2いない, 30, 97% 石 巻 支 部, 2, 00% 石 巻 支 部 大 崎 支 部 栗 原 支 部 仙 台 支 部 登 米 支 部 いる 2いない 3わからない 25% 75% 00 % 00 % 00 % 00 % 〇 2 名 の 従 業 員 の がお 亡 くなりになられた 39

45 4-2. 被 災 状 況 ( 従 業 員 編 ) 質 問 9: 御 社 の 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)のご 家 族 親 族 で 亡 くなられた はいますか? 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 いる いない わからない 合 計 (データ 個 数 ) 質 問 9: 御 社 の 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)のご 家 族 親 族 で 亡 くなられた はいますか? 単 位 : 名 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 社 員 のご 家 族 親 族 で 亡 くなられた の 数 データ 個 数 :N=34 データ 個 数 :N=6 2いない, 8, 53% いる, 6, 47% 仙 台 支 部, 9, 3% < 数 > 石 巻 支 部, 30, 49% 栗 原 支 部, 8, 3% 大 崎 支 部, 4, 7% 石 巻 支 部 大 崎 支 部 栗 原 支 部 仙 台 支 部 登 米 支 部 いる 2いない 3わからない 43% 4% 57% 59% 00 % 00 % 00 % 〇 6 名 の 従 業 員 のご 家 族 ご 親 族 の がお 亡 くなりになられた 40

46 4-2. 被 災 状 況 ( 従 業 員 編 ) 質 問 20: 御 社 の 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)の で 地 震 津 波 により 怪 我 をされた はいますか? 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 いる いない わからない 合 計 (データ 個 数 ) 質 問 20: 御 社 の 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)の で 地 震 津 波 により 怪 我 をされた はいますか? 単 位 : 名 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 社 員 の 地 震 津 波 により 怪 我 をされた の 数 データ 個 数 :N=32 2いない, 32, 00% いる 2いない 3わからない 00 % 00 % 00 % 00 % 00 % 4

47 4-2. 被 災 状 況 ( 従 業 員 編 ) 質 問 2: 御 社 の 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)のご 家 族 親 族 で 地 震 津 波 により 怪 我 をされた はいますか? 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 いる 5 2-2いない わからない 合 計 (データ 個 数 ) 質 問 2: 御 社 の 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)のご 家 族 親 族 で 地 震 津 波 により 怪 我 をされた はいますか? 単 位 : 名 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 社 員 のご 家 族 親 族 で 地 震 津 波 により 怪 我 をされた の 数 データ 個 数 :N=3 データ 個 数 :N=4 いる, 5, 6% 3わからない, 7, 23% 登 米 支 部, 3, 22% 仙 台 支 部, 2, 4% < 数 > 石 巻 支 部, 7, 50% 2いない, 9, 6% 大 崎 支 部, 2, 4% 石 巻 支 部 大 崎 支 部 栗 原 支 部 仙 台 支 部 登 米 支 部 いる 2いない 3わからない 33% 4% 4% 33% 7% 25% 67% 72% 00 % 60% 75% 42

48 4-2. 被 災 状 況 ( 会 員 編 ) クロス 集 計 ( 質 問 ): 被 災 状 況 単 位 : 名 質 問 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 住 居 を 失 った 避 難 所 活 経 験 者 仮 設 住 宅 仮 住 居 経 験 者 社 員 で 亡 くなられた 家 族 親 族 で 亡 くなられた 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 住 居 を 失 った 避 難 所 活 経 験 者 仮 設 住 宅 仮 住 居 経 験 者 社 員 で 亡 くなられた 家 族 親 族 で 亡 くなられた 43

49 4-3. 被 災 者 の への 援 ( 会 員 編 ) 質 問 22: 発 災 から 平 成 24 年 末 までの 期 間 についてお 伺 いします 御 社 が 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)に 対 して 援 などを った 事 例 があ ればお 聞 かせ 下 さい 由 回 答 集 計 結 果 合 計 銭 的 援 8 物 的 援 2 その 他 援 合 計 (データ 個 数 ) 30 由 回 答 件 数 銭 的 援 事 例 8 舞 の 給 7 銀 のオンラインが 復 旧 するまで 現 による 給 与 の 部 前 払 いを った 物 的 援 事 例 2 社 を 通 勤 として 貸 与 5 ガソリンの 給 3 灯 油 の 給 の 給 その 他 備 蓄 品 ( 帰 宅 援 キットなど)の 給 3 援 物 資 の 調 達 配 布 2 料 の 給 事 の 提 供 4 当 社 社 員 は 未 婚 者 が 多 く 昼 間 スーパーに 並 べないこともあり 糧 需 給 難 となった その 為 農 家 の 家 庭 にお 願 いし 通 常 活 でき るまでおにぎりを 数 分 作 ってもらった 災 害 復 旧 の 現 場 へ 向 かう 社 員 におにぎり 等 を 持 たせた( 宅 のガス 道 が 不 通 の 社 員 等 ) その 他 援 住 居 を 失 った 社 員 に 対 し 住 居 が 決 まるまでの 間 社 室 を 寝 泊 りの 場 所 として 開 放 した その 他 支 援,, 3% 金 銭 的 支 援 物 的 支 援 金 銭 的 支 援, 8, 27% その 他 支 援 物 的 支 援, 2, 70% 44

50 4-3. 被 災 者 の への 援 ( 会 員 編 ) 質 問 23: 発 災 から 平 成 24 年 末 までの 期 間 についてお 伺 いします 御 社 が 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)のご 家 族 親 族 に 対 して 援 などを った 事 例 があればお 聞 かせ 下 さい 由 回 答 集 計 結 果 合 計 銭 的 援 物 的 援 5 合 計 (データ 個 数 ) 6 由 回 答 件 数 銭 的 援 事 例 舞 を 給 物 的 援 事 例 5 ガソリンの 給 の 給 援 物 資 の 調 達 配 布 料 の 給 事 の 提 供 2 金 銭 的 支 援 金 銭 的 支 援,, 7% 物 的 支 援 物 的 支 援, 5, 83% 45

51 4-3. 被 災 者 の への 援 ( 会 員 編 ) 質 問 24: 発 災 から 平 成 24 年 末 までの 期 間 についてお 伺 いします 御 社 が 周 辺 住 などに 対 して 援 などを った 事 例 があればお 聞 かせ 下 さい 由 回 答 集 計 結 果 合 計 物 的 援 4 的 援 6 その 他 援 合 計 (データ 個 数 ) 由 回 答 件 数 銭 的 援 事 例 4 オール 電 化 の 住 にストーブを 貸 した 飲 料 の 提 供 2 布 などの 備 品 の 貸 与 的 援 事 例 6 社 屋 前 の 交 通 整 理 避 難 者 の 受 れ 救 助 活 動 を った 地 震 発 直 後 会 社 近 くの 学 校 で 学 の 避 難 誘 導 交 通 整 理 ロータリークラブに 所 属 しているため 数 多 くの 援 寄 付 等 を いました 仮 設 住 宅 の 住 に 対 し 炊 き 出 しのお 伝 いを った その 他 援 弊 社 向 かいのアパートが 朽 化 しており 半 倒 壊 状 況 でアパートに 戻 れない を 当 社 で 晩 過 ごしていただいた その 他 支 援,, 9% 物 的 支 援 人 的 支 援 その 他 支 援 物 的 支 援, 4, 36% 人 的 支 援, 6, 55% 46

52 4-3. 被 災 者 の への 援 ( 会 員 編 ) 質 問 25: 発 災 から 平 成 24 年 末 までの 期 間 についてお 伺 いします 御 社 が 地 治 体 などに 対 して 援 などを った 事 例 があればお 聞 か せ 下 さい 由 回 答 集 計 結 果 合 計 的 援 3 物 的 援 2 銭 的 援 8 業 務 援 4 合 計 (データ 個 数 ) 7 由 回 答 件 数 的 援 事 例 3 被 災 者 への 炊 き 出 しの 協 震 災 当 から 治 体 と 緒 に 交 通 整 理 等 の 補 助 を いました 側 溝 清 掃 を った 物 的 援 事 例 2 被 災 市 町 村 へ 動 を 貸 与 した 被 災 市 町 村 へ 備 品 不 情 報 をもとにマジックインキ 型 ( :50 本 4 箱 :4 本 8 :60 本 )を 寄 付 した 銭 的 援 事 例 8 被 災 市 町 村 への 舞 贈 呈 3 被 災 市 町 村 教 育 委 員 会 への 舞 贈 呈 3 義 援 の 贈 呈 鎮 魂 のイベントへの 寄 付 業 務 援 事 例 4 業 務 を 請 け 負 っていた 道 路 台 帳 図 等 の 提 供 ( 初 動 の 災 害 復 旧 計 画 等 に 利 された ) 次 調 査 ( 初 動 調 査 ) 震 災 当 は 役 所 の と 緒 に 現 場 に 出 動 し 尽 いたしました 部 単 位 で 市 役 所 への 調 査 援 を った 業 務 支 援, 4, 23% 人 的 支 援, 3, 8% 人 的 支 援 物 的 支 援 金 銭 的 支 援 業 務 支 援 物 的 支 援, 2, 2% 金 銭 的 支 援, 8, 47% 47

53 4-3. 被 災 者 の への 援 ( 会 員 編 ) 質 問 26: 発 災 から 平 成 24 年 末 までの 期 間 についてお 伺 いします そのほかに 援 などを った 事 例 があればお 聞 かせ 下 さい 由 回 答 集 計 結 果 合 計 的 援 2 物 的 援 4 銭 的 援 5 その 他 援 2 合 計 (データ 個 数 ) 3 由 回 答 件 数 的 援 事 例 2 被 災 市 町 村 から 当 該 地 域 にきた9 名 を 採 した 危 険 区 域 にセーフティーコーンおよびトラロープの 設 置 を った 物 的 援 事 例 4 被 災 地 域 で 種 付 け の が 不 していたので 4 艘 寄 付 した 断 している 同 業 者 に の 提 供 を った 衛 隊 に 当 社 所 有 の こぎボートを 提 供 した 被 災 市 町 村 に 飲 料 の 援 銭 的 援 事 例 5 ミュージカル 00 通 のありがとう の 団 体 に 援 を った 鎮 魂 の 花 の 打 ち 上 げに 協 した 学 への 寄 付 会 社 備 品 購 に 使 するネット 通 販 のポイントを 義 援 にあてた 本 字 社 に 寄 付 その 他 援 事 例 2 会 社 周 辺 に 花 を 植 えたり 学 校 前 の 花 壇 整 備 を った きれいな 花 を ることで 少 しでも 被 災 者 の が 和 むように 配 慮 した お 中 元 お 歳 暮 として 被 災 地 の 商 品 を 購 した その 他 支 援, 2, 5% 人 的 支 援, 2, 5% 人 的 支 援 物 的 支 援 金 銭 的 支 援 その 他 支 援 金 銭 的 支 援, 5, 39% 物 的 支 援, 4, 3% 48

54 4-3. 被 災 者 の への 援 ( 従 業 員 編 ) 質 問 27: 発 災 から 平 成 24 年 末 までの 期 間 についてお 伺 いします 御 社 社 員 ( 役 員 やパート 等 含 む)が 個 的 に 援 などを った 事 例 があ れば 教 えて 下 さい 由 回 答 集 計 結 果 合 計 的 援 3 物 的 援 20 銭 的 援 4 その 他 援 合 計 (データ 個 数 ) 48 由 回 答 件 数 的 援 事 例 3 地 元 消 防 団 の 関 係 で 3/から 週 間 程 度 夜 間 に 避 難 所 の 援 活 動 を いました 具 体 的 な 活 動 内 容 は 電 話 が 不 通 であったた め 体 調 を 崩 している がいた 場 合 は 町 内 の 消 防 署 出 張 所 に 直 接 出 向 き 救 急 要 請 を うこと 炊 き 出 しや 援 物 資 の 配 布 発 電 機 の 燃 料 補 給 活 動 を いました ボランティア 活 動 ( 炊 き 出 し 呂 の 設 置 住 居 の 付 け の 配 給 など) 8 捜 索 活 動 救 助 活 動 2 閖 上 地 区 に 住 んでいた 学 の 同 級 に 対 し 同 級 有 志 で 閖 上 地 区 仮 設 住 宅 の 訪 問 を 有 志 で 持 続 的 に っている 学 に 対 して 安 否 情 報 確 認 の 仕 組 みを 提 案 し 緒 に 安 否 確 認 を った 物 的 援 事 例 20 料 飲 料 の 援 8 類 などの 援 7 品 の 援 2 暖 房 器 具 ( 油 ストーブ)の 貸 し 出 し 2 の 貸 し 出 し 銭 的 援 事 例 4 募 義 援 お 舞 9 弊 社 社 が 橋 梁 新 聞 賞 の 副 賞 の00 万 円 を 宮 城 県 の 東 本 震 災 による 震 災 孤 児 援 のための 育 英 募 に 全 額 寄 附 した 被 災 地 への 観 光 援 お 中 元 お 歳 暮 に 被 災 地 の 特 産 品 の 購 被 災 者 の 作 り 物 品 の 購 寄 付 付 き 物 品 の 購 その 他 援 事 例 娘 に 同 し チャリティーコンサートを った その 他 支 援,, 2% 人 的 支 援 物 的 支 援 金 銭 的 支 援 その 他 支 援 金 銭 的 支 援, 4, 29% 人 的 支 援, 3, 27% 物 的 支 援, 20, 42% 49

55 4-4. 地 震 津 波 に 対 する 意 識 質 問 28: 平 成 23 年 (20 年 ) 東 北 地 太 平 洋 沖 地 震 発 時 あなたはどこにいましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 社 内 社 外 ( 現 場 ) 社 外 ( 打 合 せ 訪 問 など) その 他 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=739 90, 2% 43, 6% 外 出 3% 24, 7% < 社 内 - 外 出 > 482, 65% 社 内 69% 社 内 外 出 社 内 2 社 外 ( 現 場 ) 3 社 外 ( 打 合 せ 訪 問 など) 4その 他 9% 7% 5% 8% 8% 2% 6% 4% 4% 24% 60% 2% 56% 36% 46% % 7% 25% 57% 〇 その 他 回 答 は 休 暇 中 常 勤 など 50

56 4-4. 地 震 津 波 に 対 する 意 識 質 問 29: 地 震 発 時 社 外 にいた への 質 問 です( 質 問 28で2 3と 回 答 した ) 番 初 めに 何 をしましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 家 族 友 知 の 安 否 確 認 社 員 の 安 否 確 認 の 安 否 情 報 発 信 の 安 全 確 保 ( 退 避 動 含 む) 同 者 の 安 全 確 保 ケガ の 援 その 他 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=269, 0%, 0% 家 族 友 人 知 人 の 安 否 確 認 2 社 員 の 安 否 確 認 23, 9% 85, 32% 3 自 身 の 安 否 情 報 発 信 4 自 身 の 安 全 確 保 ( 退 避 行 動 含 む) 5 同 行 者 の 安 全 確 保 78, 29% 6ケガ 人 の 支 援 7その 他 44, 6% 37, 4% 2% 38% 3% 3% 35% 56% 2% 5% 2% 35% 26% 26% 48% 5% 23% 0% % 9% 32% 64% 9% 27% 〇 初 動 として 番 多 かった 回 答 は 家 族 友 知 の 安 否 確 認 であり 次 に 多 かった 回 答 は の 安 全 確 保 であった 〇 その 他 回 答 はカーラジオによる 情 報 収 集 など 5

57 4-4. 地 震 津 波 に 対 する 意 識 質 問 30: 地 震 発 時 社 外 にいた への 質 問 です( 質 問 28で2 3と 回 答 した ) 地 震 時 にいた 場 所 は 津 波 により 浸 しましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 浸 した 浸 しなかった 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=226 浸 水 した 2 浸 水 しなかった 浸 水 した, 44, 9% 2 浸 水 しなかった, 82, 8% 0% 8% 4% 47% 53% 90% 00 % 82% 86% 〇 外 出 先 の 内 約 2 割 が 津 波 により 浸 した 52

58 4-4. 地 震 津 波 に 対 する 意 識 質 問 3: 地 震 発 時 社 外 にいた への 質 問 です( 質 問 28で2 3と 回 答 した ) 地 震 発 直 後 津 波 が 来 ると 思 いましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 思 った 思 わなかった 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=220 思 った 2 思 わなかった 2 思 わなかった, 33, 60% 思 った, 87, 40% 38% 62% 74% 26% 54% 46% 67% 33% 45% 55% 53

59 4-4. 地 震 津 波 に 対 する 意 識 質 問 32: 質 問 28で 4と 回 答 した への 質 問 です 地 震 発 直 後 津 波 が 来 ると 思 いましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 思 った 思 わなかった 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=525 思 った 2 思 わなかった 思 った, 4, 27% 2 思 わなかった, 384, 73% 54% 46% 65% 35% 73% 27% 79% 2% 74% 26% 54

60 4-4. 地 震 津 波 に 対 する 意 識 クロス 集 計 ( 質 問 3 32): 地 震 発 直 後 津 波 が 来 ると 思 いましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 思 った 思 わなかった 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=745 思 った 2 思 わなかった 思 った, 228, 3% 2 思 わなかった, 57, 69% 48% 52% 68% 32% 62% 38% 76% 24% 63% 37% 〇 地 震 発 直 後 津 波 が 発 すると 想 像 した 従 業 員 は わずか3 割 であった 55

61 4-4. 地 震 津 波 に 対 する 意 識 質 問 33: 津 波 が 来 ると 思 った への 質 問 です 地 震 = 津 波 というイメージはありましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 あった なかった 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=23 あった 2なかった 2なかった, 46, 22% あった, 67, 78% 7% 23% 5% 43% 57% 83% 00 % 77% 95% 56

62 4-4. 地 震 津 波 に 対 する 意 識 質 問 34: 地 震 = 津 波 のイメージをお 持 ちの への 質 問 です なぜそのイメージをお 持 ちと 考 えられますか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 まれや 育 ちが 海 に 近 い 学 校 などでの 防 災 教 育 会 社 での 防 災 教 育 政 の 広 報 活 動 その 他 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=88 27, 4% 44, 23% 生 まれや 育 ちが 海 に 近 い 2 学 校 などでの 防 災 教 育 3 会 社 での 防 災 教 育 4 行 政 の 広 報 活 動 5その 他 82, 44% 6, 3% 29, 6% 2% 30% 8% 50% 2% 33% 2% 25% 7% 79% 4% 5% 49% 2% 2% 3% 26% 47% 6% % その 他 回 答 通 常 ではない 地 震 の きさだったので 何 かあるとは 思 った 過 去 の 例 から( 本 海 中 部 地 震 など) なんとなく 年 前 の 津 波 警 報 これまでの 経 験 よりそう 感 じた 危 機 意 識 危 機 意 識 危 機 意 識 危 機 意 識 危 機 意 識 区 分 本 海 中 部 地 震 や 奥 尻 島 沖 の 地 震 時 に 津 波 の 発 を の 当 たりにしたことと 今 回 の 地 震 がこれまでにない 規 模 危 機 意 識 の 揺 れ であったことから 即 津 波 をイメージした 過 去 の 地 震 記 録 献 情 報 で 知 っていた 地 震 の 規 模 から 想 定 した マスメディアによる 知 識 危 機 意 識 危 機 意 識 メディア 情 報 57

63 4-4. 地 震 津 波 に 対 する 意 識 質 問 35: 津 波 が 来 ると 思 わなかった への 質 問 です 津 波 情 報 はどのようにして しましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 のラジオやテレビ 携 帯 ラジオ 携 帯 電 話 のワンセグテレビ テレビ インターネット(SNS 含 む) メール 家 族 友 知 からの 電 話 連 絡 会 社 からの 電 話 連 絡 津 波 の 襲 来 を 知 らせる 消 防 団 から 周 辺 にいた から 防 災 無 線 その 他 合 計 (データ 個 数 ) , % 9, 2% 7, 2%, 0% データ 個 数 :N=43 4, % 32, 8% 3, % 2, 3% 0, 2% 46, % 93, 47% 車 のラジオやテレビ 2 携 帯 ラジオ 3 携 帯 電 話 のワンセグテレビ 4テレビ 5インターネット(SNS 含 む) 6メール 7 家 族 友 人 知 人 からの 電 話 連 絡 8 会 社 からの 電 話 連 絡 9 津 波 の 襲 来 を 知 らせる 消 防 団 から 0 周 辺 にいた 方 から 防 災 無 線 2その 他 92, 22% 5% 2% 2% 9% 2% 9% 2% 32% 23% 4% 9% % 3% 3% 7% 77% 26% 9% 65% 3% % 4% % 2% 28% 39% 38% 62% 帰 宅 途 中 実 際 に 津 波 の 被 災 を て 現 場 にいた 同 僚 からの 知 らせ その 他 回 答 区 分 58

64 4-4. 地 震 津 波 に 対 する 意 識 質 問 36: 宅 または 宅 周 辺 は 津 波 により 浸 しましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 宅 が 浸 した 宅 は 浸 しなかったが 宅 周 辺 が 浸 した 浸 しなかった 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=702 34, 5% 2, 3% 自 宅 が 浸 水 した 2 自 宅 は 浸 水 しなかったが 自 宅 周 辺 が 浸 水 した 3 浸 水 しなかった 647, 92% 27% % 2% 2% 63% 0% 99% 00 % 96% 00 % 〇 宅 または 宅 周 辺 が 浸 した 従 業 員 が 約 割 59

65 4-4. 地 震 津 波 に 対 する 意 識 質 問 37: 宅 または 宅 周 辺 が 津 波 により 浸 した への 質 問 です 普 段 から 宅 または 宅 周 辺 まで 津 波 がくる または 浸 する と 想 像 していましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 浸 すると 思 っていた 浸 しないと 思 っていた 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=55 浸 水 すると 思 っていた, 5, 9% 浸 水 すると 思 っていた 2 浸 水 しないと 思 っていた 2 浸 水 しないと 思 っていた, 50, 9% % 6% 89% 00 % 94% 〇 宅 または 宅 周 辺 が 浸 した の 内 9 割 の が 浸 しないと 思 っていた 60

66 4-4. 地 震 津 波 に 対 する 意 識 質 問 38: 宅 または 宅 周 辺 が 津 波 により 浸 した への 質 問 です 明 治 三 陸 沖 地 震 津 波 等 の 過 去 の 津 波 で 宅 周 辺 が 浸 したかど うか 知 っていましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 知 っている 知 らない 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=55 知 っている, 6, % 知 っている 2 知 らない 2 知 らない, 49, 89% 8% 2% 92% 00 % 88% 〇 宅 または 宅 周 辺 が 浸 した の 内 9 割 の が 過 去 の 津 波 による 浸 状 況 を 知 らない 6

67 4-4. 地 震 津 波 に 対 する 意 識 質 問 39: 過 去 の 地 震 で 宅 周 辺 が 浸 したことを 知 っている への 質 問 です 普 段 から 津 波 に 対 する 退 避 動 などを 考 えていました か? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 考 えており 地 域 や 家 族 で 取 り 組 んでいる 考 えている 考 えていない その 他 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=6, 7% 考 えており 地 域 や 家 族 で 取 り 組 んでいる 2 考 えている 3 考 えていない 4その 他 3, 50% 2, 33% 50% 50% 00 % 00 % 〇 過 去 の 津 波 の 歴 史 を 知 る の 多 くは 普 段 から 防 災 意 識 が い 62

68 4-5. 緊 急 時 に 対 する 備 え( 会 員 ) 質 問 40: 東 本 震 災 発 災 前 は 地 震 災 害 津 波 災 害 などの 緊 急 時 に 対 する 備 えをしていましたか? 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 していた していない 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=35 していた 2していない 2していない, 22, 63% していた, 3, 37% 25% 29% 29% 50% 50% 75% 7% 00 % 7% 〇 宮 城 県 沖 地 震 の 発 確 率 が30 年 以 内 に99%と われていたが 実 際 に 備 えをしていた 会 員 は 約 4 割 にとどまっていた 63

69 4-5. 緊 急 時 に 対 する 備 え( 会 員 ) 質 問 4: 東 本 震 災 発 災 前 から 緊 急 時 に 対 する 備 えをしていた への 質 問 です 緊 急 時 の 規 模 程 度 などを 想 定 した 備 えをしてい ましたか? 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 していた していない 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=3 していた 2していない していた, 4, 3% 2していない, 9, 69% 00 % 00 % 67% 33% 60% 40% 50% 50% 64

70 4-5. 緊 急 時 に 対 する 備 え( 会 員 ) 質 問 42: 東 本 震 災 発 災 前 から 緊 急 時 に 対 する 備 えをしていた への 質 問 です 具 体 的 にどういった 備 えをしていましたか? 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 常 電 源 装 置 の 設 置 太 陽 光 発 電 装 置 の 設 置 発 電 機 の 準 備 飲 料 の 備 蓄 飲 料 以 外 の の 備 蓄 カセットコンロ 常 の 糧 寝 具 類 簡 易 トイレ 緊 急 時 連 絡 網 の 整 備 緊 急 時 集 合 場 所 の 設 定 緊 急 時 の 訓 練 その 他 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=47 % 6% 7% 2% 4% 非 常 用 電 源 装 置 の 設 置 2 太 陽 光 発 電 装 置 の 設 置 9% 3 発 電 機 の 準 備 4 飲 料 水 の 備 蓄 5 飲 料 用 以 外 の 水 の 備 蓄 6カセットコンロ 7% 6% 7 非 常 用 の 食 糧 8 寝 具 類 2% 2% 9 簡 易 トイレ 0 緊 急 時 連 絡 網 の 整 備 緊 急 時 集 合 場 所 の 設 定 9% 2 緊 急 時 の 訓 練 3その 他 2% 4% 25% 25% 25% 25% 4% 4% 29% 5% 4% 4% 8% 8% 5% 8% 8% 8% 5% 7% 5% 22% % 5% % 6% % 6% 28% 40% 20% 40% 〇 その 他 回 答 は 事 前 準 備 として すぐに 出 動 可 能 なように 災 害 復 旧 調 査 に 必 要 な 道 具 をボックスにまとめている( 災 害 協 定 先 毎 に 準 備 )など 65

71 4-5. 緊 急 時 に 対 する 備 え( 会 員 ) 質 問 43:BCP( 事 業 継 続 計 画 )を 策 定 していましたか? 単 位 : 社 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 していた していない 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=33 していた 2していない していた, 4, 2% 2していない, 29, 88% 27% 00 % 00 % 00 % 73% 00 % 〇 BCP 策 定 率 は 割 にとどまっていた 66

72 4-5. 緊 急 時 に 対 する 備 え( 個 ) 質 問 44: 東 本 震 災 発 災 前 は 地 震 災 害 津 波 災 害 などの 緊 急 時 に 対 する 備 えをしていましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 していた していない 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=739 していた 2していない していた, 253, 34% 2していない, 486, 66% 79% 2% 76% 24% 6% 39% 62% 38% 53% 47% 〇 宮 城 県 沖 地 震 の 発 確 率 が30 年 以 内 に99%と われていたが 実 際 に 備 えをしていた 従 業 員 は 約 3 割 にとどまっていた 67

73 4-5. 緊 急 時 に 対 する 備 え( 個 ) 質 問 45: 東 本 震 災 発 災 前 から 緊 急 時 に 対 する 備 えをしていた への 質 問 です 緊 急 時 の 規 模 程 度 などを 想 定 した 備 えをしてい ましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 していた していない 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=253 していた 2していない していた, 9, 36% 2していない, 62, 64% 0% 4% 32% 9% 90% 96% 00 % 68% 8% 68

74 4-5. 緊 急 時 に 対 する 備 え( 個 ) 質 問 46: 東 本 震 災 発 災 前 から 緊 急 時 に 対 する 備 えをしていた への 質 問 です 具 体 的 にどういった 備 えをしていましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 常 電 源 装 置 の 設 置 太 陽 光 発 電 装 置 の 設 置 発 電 機 の 準 備 飲 料 の 備 蓄 飲 料 以 外 の の 備 蓄 カセットコンロ 常 の 糧 寝 具 類 簡 易 トイレ 緊 急 時 連 絡 網 の 整 備 緊 急 時 集 合 場 所 の 設 定 緊 急 時 の 訓 練 その 他 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=693 7% % 6% % 5% 3% 4% % % 20% 5% 非 常 用 電 源 装 置 の 設 置 2 太 陽 光 発 電 装 置 の 設 置 3 発 電 機 の 準 備 4 飲 料 水 の 備 蓄 5 飲 料 用 以 外 の 水 の 備 蓄 6カセットコンロ 7 非 常 用 の 食 糧 8 寝 具 類 9 簡 易 トイレ 0 緊 急 時 連 絡 網 の 整 備 緊 急 時 集 合 場 所 の 設 定 2 緊 急 時 の 訓 練 3その 他 20% 6% 4% 4%3% 8% 4% 22% 7% 6% % 2% 9% 4% 4% 3% 5% 4% 33% 3% 2% 32% 6% 0% 20% 4% 25% 25% 6% 4% 3% 8% % 9% 7% % 8% 2% 3% 9% 5% 9% 3% 2% 3% 8% 2% 9% 9% 〇 その 他 回 答 は ラジオ 懐 中 電 灯 乾 電 池 家 族 同 の 連 絡 法 の 取 り 決 め 数 間 の 活 品 の 準 備 など 〇 家 族 同 の 連 絡 法 を 取 り 決 めている は 災 害 の 規 模 や 期 間 に 応 じた 集 合 場 所 を 決 めているとの 回 答 もあった 69

75 4-6. 発 災 直 後 の 社 内 体 制 質 問 47: 地 震 発 直 後 発 注 者 等 との 対 応 を 除 いて 社 内 ではどのようなことを いましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 社 員 の 安 否 確 認 社 員 家 族 の 安 否 確 認 社 屋 の 状 況 確 認 サーバーなどの 状 況 確 認 ライフラインの 状 況 確 認 社 内 外 の づけ その 他 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=790 9, % 社 員 の 安 否 確 認 76, 22% 88, 24% 2 社 員 家 族 の 安 否 確 認 3 社 屋 の 状 況 確 認 4サーバーなどの 状 況 確 認 5ライフラインの 状 況 確 認 6 社 内 外 の 片 づけ 62, 8% 7その 他 59, 8% 98, 25% 98, 2% 30% 7% 5% % % 25% 2% 26% 6% 5% 7% % 2% 33% 6% 3% 3% 3% 0% 45% 2% 6% 7% % % 24% 30% 5% 20% 2% 2% 20% 2% 〇 その 他 回 答 は 近 傍 学 校 の 避 難 誘 導 ( 的 援 ) 安 否 確 認 のため 帰 宅 連 絡 が 取 れないなど 70

76 4-6. 発 災 直 後 の 社 内 体 制 質 問 48: 外 出 していた 社 員 との 安 否 確 認 にはどのような 段 を いましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 携 帯 電 話 ( 通 話 ) 携 帯 電 話 (メール) Eメール 災 害 伝 ダイアルなどのサービス その 他 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=238 3, 5% 5, 2% 8, 8% 携 帯 電 話 ( 通 話 ) 2 携 帯 電 話 (メール) 3Eメール 4 災 害 伝 言 ダイアルなどのサービス 5その 他 26, 53% 76, 32% 36% 9% 55% 26% 5% 69% 3% 9% 2% 56% 3% 7% 3%% 58% 0% 90% 〇 その 他 回 答 は 連 絡 が 取 れないという 回 答 が8 件 あった 7

77 4-6. 発 災 直 後 の 社 内 体 制 質 問 49: 東 本 震 災 の 発 災 を 受 け 速 やかに 災 害 対 応 等 の 緊 急 業 務 体 制 を 構 築 できましたか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 構 築 できた 構 築 できなかった その 他 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=608 3その 他, 43, 7% 構 築 できた 2 構 築 できなかった 3その 他 構 築 できた, 306, 50% 2 構 築 できなかった, 259, 43% 29% 24% % 39% 5% 5% 37% 3% 47% 50% 70% 63% 69% 72

78 4-6. 発 災 直 後 の 社 内 体 制 質 問 50: 速 やかに 災 害 対 応 等 の 緊 急 業 務 体 制 を 構 築 できた への 質 問 です 速 やかに 体 制 を 構 築 できた 要 因 は 何 ですか? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 BCPを 策 定 していたため 頃 から 訓 練 していたため 緊 急 業 務 対 応 に 慣 れているため その 他 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=36 53, 7% 94, 30% BCPを 策 定 していたため 2 日 頃 から 訓 練 していたため 3 緊 急 業 務 対 応 に 慣 れているため 4その 他 28, 40% 4, 3% 9% 4% 6% 24% 9% 8% 47% 25% 77% 84% 67% 0% 00 % 被 災 の きさを 容 易 に 想 像 できたため 緊 急 業 務 の 体 制 を 整 えていたため 全 社 員 が 役 割 を 主 的 に 判 断 していたと 思 う その 他 回 答 区 分 災 害 対 応 への 意 識 緊 急 業 務 対 応 体 制 災 害 対 応 への 意 識 幸 い 怪 我 がでなかったこと 社 屋 が 健 全 であったこと サーバーが 損 傷 しなかったことなどから 翌 には 緊 緊 急 業 務 対 応 体 制 急 業 務 体 制 が 構 築 できた 73

79 4-6. 発 災 直 後 の 社 内 体 制 質 問 5: 速 やかに 災 害 対 応 等 の 緊 急 業 務 体 制 を 構 築 できなかった への 質 問 です 速 やかに 体 制 を 構 築 できなかった 要 因 は 何 です か? 単 位 : 名 選 択 肢 合 計 巻 部 崎 部 栗 原 部 仙 台 部 登 部 社 屋 が 被 災 したため 規 模 災 害 で 混 乱 していたため 連 絡 段 が 途 絶 していたため 社 員 家 族 等 の 命 救 助 あるいは 捜 索 活 動 を 優 先 したため 員 設 備 が 揃 わなかったため その 他 合 計 (データ 個 数 ) データ 個 数 :N=340 6, 5% 32, 9% 54, 6% 社 屋 が 被 災 したため 2 大 規 模 災 害 で 混 乱 していたため 3 連 絡 手 段 が 途 絶 していたため 83, 24% 4 社 員 家 族 等 の 人 命 救 助 あるいは 捜 索 活 動 を 優 先 したため 37, % 5 人 員 設 備 が 揃 わなかったため 6その 他 8, 35% 3% 2% 35% 24% 2% 23% % 3% 5% 4% 25% 2% 30% 33% 34% 20% 2% 3% 77% 42% 24% その 他 回 答 区 分 ガソリン 不 燃 料 不 ワンセグTVで 甚 な 被 害 であることは 知 ることができた 数 えきれない 被 災 者 がいる 中 で として 何 をすべき か 優 先 順 位 をつけることができなかった 理 的 問 題 74