適格退職年金廃止後の企業年金に関する一考察- 確定給付企業年金数の増加対策の検討を開始すべし -

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1 REPORT 適 格 退 職 年 金 廃 止 後 の 企 業 年 金 に 関 する 一 考 察 - 確 定 給 付 企 業 年 金 数 の 増 加 対 策 の 検 討 を 開 始 すべし - 鈴 木 政 司 生 活 設 計 研 究 部 主 任 研 究 員 要 旨 確 定 給 付 企 業 年 金 法 が 2002 年 4 月 に 施 行 されたことから 10 年 間 の 移 行 期 間 を 経 て 2012 年 3 月 に 適 格 退 職 年 金 が 廃 止 された 適 格 退 職 年 金 に 代 わる 企 業 年 金 制 度 の 一 つとして 創 設 された 確 定 給 付 企 業 年 金 だが 適 格 退 職 年 金 廃 止 直 後 から その 規 約 数 が 減 少 を 続 けている 確 定 給 付 企 業 年 金 数 の 減 少 の 理 由 は 1 近 年 資 産 運 用 成 果 の 変 動 が 大 きく かつ 退 職 給 付 制 度 が 企 業 業 績 に 与 える 影 響 が 拡 大 した 2 企 業 の 経 営 意 思 とは 無 関 係 の 市 場 利 回 りによって 経 営 上 のリスクに 晒 される 3 種 々のコスト 負 担 が 大 きい といった 同 制 度 の 使 い 勝 手 の 悪 さを 企 業 が 回 避 する 傾 向 に 拍 車 が 掛 かったものと 推 論 される 一 方 確 定 拠 出 年 金 には 加 入 者 は 想 定 利 回 りを 超 える 運 用 成 果 を 上 げないと 移 行 前 の 制 度 による 給 付 水 準 を 確 保 できず さらに 原 則 として 60 歳 まで 払 い 出 すことができ ないという 制 度 上 の 大 きな 制 約 がある また 厚 生 年 金 基 金 数 は 今 後 大 幅 な 減 少 が 予 想 される 物 価 スライド 特 例 措 置 の 解 除 後 マクロ 経 済 スライドが 適 用 されると 公 的 年 金 額 の 実 質 的 な 価 値 が 減 少 していく こういった 環 境 下 これまで 以 上 に 企 業 年 金 が 果 たすべき 役 割 が 増 大 していくにもかかわらず 厚 生 年 金 被 保 険 者 の 企 業 年 金 加 入 比 率 は 1995 年 度 から 減 少 を 続 け 2011 年 度 には 50% 半 ばに 達 した 今 後 の 企 業 年 金 の 主 体 となるべき 確 定 給 付 企 業 年 金 数 の 減 少 を 食 い 止 め 増 加 に 転 じる 対 策 についての 検 討 の 開 始 が 急 務 である はじめに 2012 年 3 月 末 をもって 適 格 退 職 年 金 ( 以 下 適 年 という)が 廃 止 された これを 契 機 として 退 職 給 付 制 度 における 企 業 年 金 制 度 を 廃 止 した 企 業 を 別 にすれば 適 年 からの 移 行 先 の 企 業 年 金 制 度 として 主 には 確 定 給 付 企 業 年 金 (=Defined Benefit 以 下 DB という) 確 定 拠 出 年 金 (=Defined Contribution 以 下 DC という) 中 小 企 業 退 職 金 共 済 制 度 ( 以 下 中 退 共 という)の3つの 制 度 が 想 定 されていた 中 でも 同 じ 確 定 給 付 型 の 制 度 である DB への 移 行 が 多 数 を 占 めるとの 見 方 もあったが 結 果 として DB へ 移 行 した 適 年 契 約 は 約 2 割 の 水 準 にとどまった しかも DB の 規 約 数 は 適 年 廃 止 直 後 の 2012 年 4 月 をピークに 減 少 を 続 けている 本 稿 ではこの 背 景 や 課 題 認 識 について 論 じる 生 活 福 祉 研 究 通 巻 85 号 October

2 1.わが 国 の 企 業 年 金 制 度 の 歩 み まず わが 国 の 企 業 年 金 制 度 の 経 緯 について 簡 単 に 振 り 返 る 適 年 は 1962 年 の 法 人 税 および 所 得 税 法 の 一 部 改 正 によって 創 設 され 同 年 4 月 1 日 から 開 始 された その 後 適 年 は 普 及 拡 大 を 続 け 廃 止 が 確 定 した 2002 年 以 前 のピーク 時 には 契 約 件 数 で9 万 件 加 入 者 数 で 1,070 万 人 年 金 資 産 額 で 22 兆 円 を 上 回 る 規 模 となった( 図 表 1) 図 表 1 適 年 の 契 約 件 数 と 年 金 資 産 額 の 推 移 ( 件 ) 100,000 90,434 90, ,594 ( 億 円 ) 250,000 80,000 60,000 64,745 57,011 62,775 71, , ,662 73, , , ,000 40,000 82,572 38, ,000 20, ,231 37,065 30,998 50, ,143 8, , ( 年 ) 年 金 資 契 産 約 額 件 数 ( 右 軸 () 左 軸 ) 契 年 約 金 件 資 数 産 額 (( 左 右 軸 )) 出 所 : 企 業 年 金 連 合 会 編 企 業 年 金 に 関 する 基 礎 資 料 平 成 18 年 10 月 厚 生 労 働 省 HPより 作 成 また 1966 年 には 厚 生 年 金 基 金 ( 以 下 厚 年 基 金 と いう)が 開 始 された 厚 年 基 金 は 厚 生 年 金 保 険 の 一 部 を 国 に 代 わって 支 給 する 代 行 部 分 に 一 定 水 準 以 上 の 上 乗 せ(プラスアルファ 部 分 )を 行 うほか プラスア ルファ 部 分 の 一 定 割 合 以 上 について 終 身 年 金 が 義 務 付 けられた 企 業 年 金 制 度 である 遡 るが 1959 年 5 月 に 成 立 した 中 小 企 業 退 職 金 共 済 法 に 基 づき 同 年 7 月 に 中 小 企 業 退 職 金 共 済 事 業 団 が 設 立 され 2003 年 10 月 に 現 在 の 独 立 行 政 法 人 勤 労 者 退 職 金 共 済 機 構 に 移 行 した 図 表 2 主 な 企 業 年 金 制 度 の 契 約 数 (2001 年 度 末 ) 厚 年 基 金 ( 件 ) 1,737 (0.3%) 適 年 73,582 特 退 共 (11.0%) 174,042 (26.0%) 中 退 共 420,000 (62.7%) 注 : 中 退 共 の 契 約 数 は 概 数 出 所 : 企 業 年 金 連 合 会 編 企 業 年 金 に 関 する 基 礎 資 料 勤 労 者 退 職 金 共 済 機 構 HPより 作 成 37 生 活 福 祉 研 究 通 巻 85 号 October 2013

3 同 機 講 が 中 退 共 と 特 定 業 種 退 職 金 共 済 制 度 ( 以 下 特 退 共 という)の2つの 企 業 年 金 制 度 を 運 営 して いる 両 制 度 への 加 入 にあたっては 前 者 は 中 小 企 業 支 援 法 に 定 める 一 定 以 下 の 企 業 規 模 であることが 後 者 は 建 設 業 または 清 酒 製 造 業 林 業 を 営 んでいることがそ れぞれ 加 入 条 件 の 一 つとされている 上 述 以 外 にも 特 定 退 職 金 共 済 制 度 小 規 模 企 業 共 済 制 度 といった 企 業 年 金 制 度 が 運 営 されているが 両 制 度 を 除 外 した 適 年 からの 移 行 開 始 直 前 の 2001 年 度 末 の 状 況 は( 図 表 2) ( 図 表 3)のとおりである 図 表 3 主 な 企 業 年 金 制 度 の 加 入 者 数 (2001 年 度 末 ) 特 退 共 243 中 退 共 (9.7%) 266 (10.6%) 適 年 917 (36.5%) 出 所 : 図 表 2と 同 じ 厚 年 基 金 1,087 (43.3%) ( 万 人 ) 2. 適 年 廃 止 の 意 義 と 年 金 二 法 の 制 定 趣 旨 適 年 は 次 のような 制 度 的 欠 陥 を 抱 えつつ 運 営 された 1 年 金 財 政 の 健 全 性 を 維 持 す る 仕 組 みを 持 たない 積 立 不 足 が 拡 大 しても 通 常 5 年 に 一 度 の 財 政 再 計 算 まで 放 置 され る( 実 務 では 給 付 に 要 する 年 金 資 産 が 積 み 立 てられていないため 通 常 の 掛 金 とは 別 に ターミナルファンディング( 臨 時 拠 出 金 )が 発 生 することも 珍 しくなかった ) 2 解 約 条 件 が 甘 く 加 入 者 である 従 業 員 の 同 意 を 要 しない また 解 約 時 は 年 金 資 産 のみを 加 入 者 等 に 分 配 すればよく 積 立 不 足 があっても 補 填 する 必 要 がない 3 加 入 者 への 情 報 開 示 が 要 求 されていない といったように 一 言 で 言 えば 加 入 者 の 受 給 権 保 護 が 十 分 に 確 保 されていない 制 度 であった 加 えて 4いわゆるバブル 崩 壊 後 の 長 期 の 低 金 利 により 積 立 不 足 が 拡 大 した 掛 金 額 の 算 定 にあたっては 年 金 資 産 の 運 用 において 予 定 した 運 用 利 率 で 得 られる 運 用 収 益 額 を 想 定 し これを 掛 金 額 に 反 映 して 算 出 する こ の 運 用 利 率 のことを 予 定 利 率 というが この 予 定 利 率 の 大 半 が 5.5%であった こういった 背 景 の 下 2002 年 4 月 に 施 行 された 確 定 給 付 企 業 年 金 法 ( 以 下 DB 法 と いう)によって 新 規 の 適 年 は 認 められず 同 法 施 行 後 10 年 以 内 に 既 存 の 適 年 を 他 の 企 業 年 金 等 へ 移 行 することが 義 務 付 けられたほか その 移 行 先 の 企 業 年 金 制 度 として 規 約 型 ( 労 使 合 意 の 年 金 規 約 に 基 づき 外 部 機 関 で 積 立 )と 基 金 型 ( 企 業 とは 別 法 人 の 基 金 を 設 立 して 運 営 )の2つのタイプの DB が 用 意 された ここで 確 定 拠 出 年 金 法 ( 以 下 DC 法 という)と DB 法 の いわゆる 年 金 二 法 の 制 定 趣 旨 について 確 認 する まず 2001 年 10 月 1 日 に 施 行 された DC 法 については 1999 年 に4 省 ( 厚 生 労 働 通 産 大 蔵 ) 準 備 会 議 および 自 民 党 における 検 討 過 程 の 中 で 確 定 拠 出 型 年 金 制 度 は その 名 の 通 り 拠 出 建 ての 年 金 制 度 であり これまでの 日 本 の 企 業 年 金 が 踏 襲 してきた 確 定 給 付 型 年 金 制 度 におけるように 年 金 給 付 水 準 について 予 め 約 束 されていないから 生 活 福 祉 研 究 通 巻 85 号 October

4 拠 出 された 資 金 を 年 金 制 度 加 入 期 間 を 通 じて 運 用 してその 元 利 合 計 から 運 用 コストを 差 し 引 いたものを 年 金 ( 一 部 は 一 時 金 も 可 )として 受 け 取 ることになる これを 年 金 支 払 い 者 の 立 場 から 見 れば 給 付 建 て 年 金 において 生 じる 積 立 不 足 の 問 題 に 頭 を 悩 ませる 必 要 がないという 意 味 で 歓 迎 すべき 制 度 であるが 他 方 年 金 受 給 者 の 立 場 から 見 ると 将 来 の 年 金 受 給 額 が 年 金 資 産 の 運 用 の 巧 拙 或 いは 年 金 資 産 が 投 入 される 金 融 資 産 の 選 択 により 左 右 されることになる ( 財 務 省 総 合 政 策 研 究 所 HP より 引 用 )と 議 論 された 次 に DB 法 制 定 の 意 義 については 以 下 のような 議 論 が 行 われた 少 し 長 くなるが 同 様 に 同 研 究 所 の HP から 引 用 する 適 格 退 職 年 金 は 前 述 の 通 り 一 旦 国 税 局 に 申 請 して 契 約 内 容 等 についての 主 として 税 制 上 の 観 点 からの 審 査 を 受 け 税 制 適 格 であると 判 定 されると その 後 の 年 金 行 政 当 局 による 行 政 上 の 監 督 もない また 事 業 主 による 財 政 検 証 ( 財 政 再 計 算 )の 法 的 義 務 も 定 められていないため 昨 今 のように 企 業 年 金 の 積 立 て 不 足 問 題 が 生 じていても 事 業 主 の 自 らのイニシアティヴにより 退 職 給 付 会 計 上 の 情 報 を 全 て 開 示 して 信 託 会 社 や 生 保 会 社 に 別 途 積 立 て 不 足 額 の 計 算 を 委 託 するような 措 置 をとらないかぎり 適 格 年 金 契 約 の 当 事 者 である 信 託 会 社 生 保 会 社 にはもとより 事 業 主 にさえ 一 体 いくら 積 立 て 不 足 があるのかわからない 仕 組 みとなっている このほか 事 業 主 や 年 金 資 産 の 管 理 運 営 に 関 わる 者 について 受 給 権 者 に 対 する 忠 実 義 務 リスク 分 散 の 観 点 からの 分 散 投 資 義 務 利 益 相 反 行 為 の 禁 止 などの 行 為 準 則 も 整 備 しないと 著 しく 受 給 権 保 護 に 欠 けることも 明 らかとなってきた とし さらに 加 入 者 の 受 給 権 保 護 については 以 下 を 法 案 の 骨 格 とした (a) 事 業 主 の 積 立 義 務 等 : * 事 業 主 等 は 将 来 にわたって 約 束 した 給 付 が 支 給 できるよう 年 金 資 産 の 積 立 を 行 わなければならない ( 積 立 義 務 ) * 企 業 年 金 は 少 なくとも5 年 に1 度 将 来 にわたって 年 金 財 政 の 均 衡 が 図 られる よう 財 政 再 計 算 を 行 う ( 財 政 再 計 算 ) * 企 業 年 金 は 各 事 業 年 度 末 の 決 算 において [1] 年 金 財 政 が 予 定 通 り 推 移 している かどうかや [2] 仮 に 企 業 年 金 が 終 了 した 場 合 に 過 去 期 間 分 の 給 付 に 見 合 う 資 産 が 確 保 されているかどうかを 検 証 する ( 財 政 検 証 ) * 積 立 不 足 が 生 じた 場 合 には 一 定 期 間 内 に 不 足 が 解 消 されるように 掛 金 を 拠 出 し なければならない ( 積 立 不 足 の 解 消 ) * 積 立 金 に 剰 余 が 生 じた 場 合 ( 略 ) * 加 入 者 数 が 一 定 以 下 の 企 業 年 金 については 事 務 負 担 の 軽 減 等 の 観 点 から 選 択 肢 として 財 政 再 計 算 等 のための 簡 易 な 基 準 を 設 定 する ( 特 例 的 措 置 ) (b) 受 託 者 責 任 : * 加 入 者 等 の 受 給 権 保 護 を 図 る 観 点 から 事 業 主 等 企 業 年 金 の 管 理 運 営 に 関 わる 者 について 加 入 者 等 に 対 する 忠 実 義 務 分 散 投 資 義 務 などの 責 任 を 規 定 するとと 39 生 活 福 祉 研 究 通 巻 85 号 October 2013

5 もに 利 益 相 反 行 為 の 禁 止 等 の 行 為 準 則 を 明 確 化 する (c) 情 報 開 示 : * 事 業 主 等 は 加 入 者 等 に 対 し 年 金 規 約 の 内 容 を 周 知 しなければならない * 事 業 主 等 は 掛 金 納 付 状 況 資 産 運 用 状 況 財 務 状 況 について 加 入 者 等 への 情 報 開 示 及 び 主 務 大 臣 への 報 告 を 行 わなければならない そして 具 体 的 な 財 政 検 証 としては 既 に 厚 年 基 金 において 採 用 されていた 継 続 基 準 および 非 継 続 基 準 の 財 政 検 証 方 法 ( 図 表 4)が 採 用 され 特 例 的 措 置 としては 規 約 型 基 金 型 とも 計 算 基 準 日 における 加 入 者 数 が 300 名 ( 後 に 500 名 に 変 更 ) 未 満 の DB は 2012 年 度 末 まで( 後 に 当 分 の 間 に 変 更 ) 年 金 数 理 に 関 する 書 類 について 年 金 数 理 人 の 確 認 を 要 しない また 最 低 積 立 基 準 額 と 積 立 上 限 額 の 算 定 を 簡 易 な 方 法 とすることがで きることとされた さらに 受 託 者 責 任 (DB 法 第 7 章 行 為 準 則 69 条 ~73 条 ) 情 報 開 示 ( 同 法 73 条 100 条 )も 規 定 化 された 図 表 4 継 続 基 準 と 非 継 続 基 準 の 財 政 検 証 の 相 違 点 継 続 基 準 企 業 年 金 制 度 が 今 後 とも 存 続 するとい う 前 提 の 下 で 責 任 準 備 金 に 見 合 う 純 検 証 の 方 法 資 産 額 が 保 有 されているかどうかを 検 証 不 足 金 が 許 容 繰 越 不 足 金 を 上 回 った 場 合 は 決 算 日 を 基 準 日 として 掛 金 を 再 抵 触 の 場 合 計 算 し 不 足 金 の 解 消 をしなければなら ない 出 所 : 企 業 年 金 連 合 会 のHPより 作 成 非 継 続 基 準 企 業 年 金 制 度 が 解 散 制 度 終 了 した 場 合 であっても 過 去 の 加 入 期 間 に 応 じて 発 生 したとみなされる 給 付 ( 最 低 保 全 給 付 )の 現 価 ( 最 低 積 立 基 準 額 )に 見 合 う 純 資 産 額 が 保 有 されているかを 検 証 最 低 積 立 基 準 額 に 対 する 積 立 比 率 に 応 じて 必 要 な 掛 金 を 設 定 または 積 立 水 準 ( 比 率 )の 回 復 計 画 により 必 要 な 積 立 水 準 の 確 保 を 図 る 3. 適 年 の 移 行 状 況 と 厚 年 基 金 の 代 行 返 上 2002 年 4 月 から 開 始 された 適 年 から 他 の 企 業 年 金 等 への 移 行 状 況 は 10 年 間 の 移 行 期 間 を 経 て( 図 表 5)のとおりとなった 移 行 開 始 直 前 の 適 年 の 件 数 は 73,582 件 であった ので これを 分 母 として 各 企 業 年 金 制 度 への 移 行 数 とその 割 合 を 見 ると 厚 年 基 金 が 123 事 業 主 (0.2%) DB が 15,064 事 業 主 (20.5%) DC が 7,747 事 業 主 (10.5%) 中 退 共 が 24,499 事 業 主 (33.3%)であった 中 退 共 への 移 行 が 第 1 位 であり DB は DC の 約 2 倍 だが 約 2 割 の 水 準 にとどまった 生 活 福 祉 研 究 通 巻 85 号 October

6 図 表 5 適 年 の 移 行 状 況 適 年 の 移 行 状 況 厚 生 年 金 基 金 123 事 業 主 (2012 年 3 月 31 日 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 15,064 事 業 主 (2012 年 3 月 31 日 ) 適 格 退 職 年 金 確 定 拠 出 年 金 7,747 事 業 主 (2012 年 3 月 31 日 ) 件 数 :73,582 件 (2001 年 度 末 ) 0 件 (2011 年 度 末 ) 加 入 者 :917 万 人 (2001 年 度 末 ) 0 万 人 (2011 年 度 末 ) 中 小 企 業 退 職 金 共 済 制 度 その 他 ( 解 約 など) 24,499 事 業 主 (2012 年 3 月 31 日 ) この 他 閉 鎖 型 適 年 ( 加 入 者 が 存 在 せず 受 給 者 のみの 適 年 )で 事 業 主 が 存 在 しない 等 の 理 由 によって 企 業 年 金 等 に 移 行 できず 存 続 が 認 められたものが175 件 ( 受 給 者 数 794 人 ) ある 出 所 : 厚 生 労 働 省 HPより 作 成 原 典 に 従 って 事 業 主 数 として 表 示 した また 厚 年 基 金 の 代 行 返 上 が DB 法 の 施 行 によっ て 可 能 となった 厚 年 基 金 は 厚 生 年 金 保 険 の 給 付 の 一 部 を 代 行 しているが この 代 行 部 分 の 支 給 義 務 を 国 に 返 上 し 同 時 にプラスアルファ 部 分 を DB へ 移 行 することが 2002 年 4 月 1 日 に 施 行 された DB 法 によって 可 能 となったのである 具 体 的 には 厚 年 基 金 が 規 約 型 または 基 金 型 の DB へ 移 行 する 場 合 厚 年 基 金 は 消 滅 または 解 散 し たものとみなされ 代 行 部 分 の 支 給 義 務 を 免 れると ともに 代 行 部 分 の 過 去 期 間 分 に 係 る 積 立 金 ( 最 低 責 任 準 備 金 相 当 額 )を 国 に 納 付 することになる かつては 1,800 を 超 す 厚 年 基 金 が 存 在 したが 2012 年 度 末 時 点 では 総 合 設 立 486 単 独 連 合 設 立 74 の 計 560 基 金 に 過 ぎない( 図 表 6) なお 同 時 点 での 加 入 者 数 は 約 426 万 人 年 金 資 産 時 価 総 額 は 約 28 兆 8,892 億 円 である 図 表 6 厚 年 基 金 数 の 推 移 年 度 末 合 計 総 合 設 立 単 独 設 立 連 合 設 立 2001 年 1, , 年 1, , 年 1, 年 年 年 年 年 年 年 年 年 出 所 : 企 業 年 金 連 合 会 HPより 作 成 41 生 活 福 祉 研 究 通 巻 85 号 October 2013

7 4.DB 減 少 の 背 景 等 (1)DB 廃 止 の2 事 例 図 表 7 DB 規 約 数 の 推 移 はじめに で 触 れたように 適 年 廃 止 年 月 総 数 基 金 型 規 約 型 直 後 の 2012 年 4 月 をピークとして 承 認 さ 2012 年 4 月 1 日 14, ,377 れて 有 効 中 の DB 規 約 数 は 減 少 を 続 けてい 5 月 1 日 14, ,368 る( 図 表 7) DB は 規 約 型 であれば 過 半 6 月 1 日 14, ,368 7 月 1 日 14, ,364 数 労 働 組 合 ないしは 過 半 数 代 表 者 の 同 意 を 8 月 1 日 14, ,358 得 れば 厚 労 大 臣 の 承 認 を 受 けて 制 度 終 了 9 月 1 日 14, ,344 ができる(DB 法 84 条 )し 基 金 型 であれ 10 月 1 日 14, , 月 1 日 14, ,302 ば 代 議 員 会 において 代 議 員 の 3/4 以 上 の 12 月 1 日 14, ,287 多 数 で 議 決 し 厚 労 大 臣 の 認 可 を 受 ければ 2013 年 1 月 1 日 14, ,258 解 散 できる( 同 法 85 条 ) このような DB 2 月 1 日 14, ,241 法 に 則 った 自 発 的 な 制 度 終 了 や 解 散 以 外 で 3 月 1 日 14, ,208 は DB を 採 用 している 企 業 の M&A のよう 4 月 1 日 14, ,066 5 月 1 日 14, ,031 な 事 由 ( 同 法 74 条 ( 規 約 型 の 統 合 ) 76 条 6 月 1 日 14, ,994 ( 基 金 の 合 併 ))もあるかもしれないが 公 7 月 1 日 14, ,951 表 されているデータからは 減 少 の 理 由 は 確 8 月 1 日 14, ,918 認 できないので 以 下 で 推 論 していく 2012 年 4 月 1 日 からの 減 少 数 割 合 3.1% 1.6% 3.2% まず 大 手 出 版 取 次 会 社 のA 社 は DB 出 所 : 企 業 年 金 連 合 会 のHPより 作 成 を DC と 退 職 金 前 払 制 度 ( 一 般 には 退 職 金 を 退 職 時 にではなく 毎 月 の 給 与 または 賞 与 に 上 乗 せして 支 給 する 制 度 )に 移 行 するこ とについて 2013 年 3 月 22 日 に 以 下 のようにニュースリリースで 発 表 した このほど 平 成 25 年 9 月 末 をもって 退 職 給 付 制 度 の1つである 確 定 給 付 企 業 年 金 制 度 を 終 了 することで 労 働 組 合 と 合 意 した 今 後 当 制 度 の 正 式 な 終 了 に 向 けて 厚 生 労 働 省 への 申 請 手 続 きに 入 る 当 社 では 平 成 16 年 に 厚 生 年 金 基 金 の 代 行 返 上 を 行 って おり その 際 に 導 入 した 確 定 拠 出 年 金 前 払 退 職 金 制 度 に 新 たに 退 職 一 時 金 制 度 を 加 え る 確 定 給 付 企 業 年 金 制 度 の 運 用 状 況 は 長 期 的 に 見 ると 運 用 面 での 明 るさが 見 えず 企 業 経 営 における 大 きなリスク 要 因 になっている 確 定 給 付 企 業 年 金 の 資 産 運 用 は リ ーマンショック 以 来 一 層 の 厳 しさを 増 しており その 運 用 損 失 は 大 きなものとなってい る 確 定 拠 出 年 金 制 度 を 導 入 してから 退 職 者 が 年 金 受 給 を 選 択 する 割 合 が 減 少 してき ており 従 業 員 のライフスタイルの 変 化 に 応 えるためにも 退 職 給 付 制 度 の 変 更 を 決 定 し た 確 定 給 付 企 業 年 金 制 度 の 制 度 終 了 に 伴 い 当 期 ( 平 成 25 年 3 月 末 )の 特 別 損 失 の 額 は 30 億 円 前 後 を 見 込 んでいる 終 了 後 は 資 産 運 用 損 による 費 用 負 担 がなくなり 退 職 給 付 費 用 は 大 幅 に 減 少 する 生 活 福 祉 研 究 通 巻 85 号 October

8 また 東 証 1 部 上 場 の 機 械 メーカーB 社 が 2013 年 4 月 30 日 に 同 社 の 退 職 給 付 制 度 について DB から DC への 移 行 をニュースリリースで 公 表 した その 理 由 等 について 以 下 のように 説 明 している 確 定 給 付 企 業 年 金 制 度 (DB)を 平 成 25 年 7 月 1 日 付 で 終 了 し 同 制 度 を 確 定 拠 出 年 金 制 度 (DC)に 移 行 します これにより 当 社 の 退 職 年 金 制 度 は 確 定 拠 出 年 金 制 度 (DC)に 一 本 化 されます 近 年 日 本 経 済 の 低 迷 や 世 界 経 済 の 急 激 な 環 境 変 化 等 の 影 響 を 受 け 確 定 給 付 企 業 年 金 制 度 (DB)に 係 る 年 金 資 産 の 運 用 成 績 は 大 きく 変 動 するようになりました また 退 職 給 付 に 関 する 会 計 基 準 の 改 定 もあり 退 職 年 金 制 度 が 企 業 業 績 に 与 える 影 響 は 大 き くなってきています 一 方 社 員 にとっても( 中 略 ) 退 職 後 に 年 金 として 受 給 するメリ ットが 年 々 低 下 し 二 つの 退 職 年 金 制 度 を 保 持 することへの 懸 念 が 生 じてまいりました このような 背 景 から 社 員 の 老 後 のライフプランに 対 応 し 且 つ 将 来 にわたり 安 定 した 年 金 給 付 を 可 能 とする 退 職 年 金 制 度 を 構 築 すること また 経 済 環 境 等 の 変 化 による 企 業 業 績 への 影 響 を 極 小 化 し 経 営 の 安 定 を 図 ることを 目 的 として 退 職 年 金 制 度 を 改 定 す ることといたしました (2)DB 廃 止 の 背 景 2 社 のみの 事 例 だが 両 社 が 説 明 している 廃 止 の 理 由 の 中 で 共 通 しているものとして 以 下 の3 点 が 挙 げられる 1 近 年 は DB の 資 産 運 用 成 績 の 変 動 が 大 きく かつ 退 職 給 付 に 係 る 会 計 基 準 の 改 定 もあ り 退 職 給 付 制 度 が 企 業 業 績 に 与 える 影 響 が 拡 大 している 2 従 業 員 の 年 金 に 対 するニーズが 減 少 している 3DB の 廃 止 により 経 営 上 のリスクが 軽 減 され その 安 定 度 が 増 す これらの3 点 のうち 1と3は 実 は 一 連 の 事 由 なのでまとめて 確 認 を 行 う 図 表 8 DBの 資 産 運 用 結 果 ( 修 正 総 合 利 回 り) 20% 15% 10% 5% 0% 5% 10% 15% 20% 16.50% 4.36% 9.10% 15.81% 13.23% 0.17% 2.10% 2005 年 度 2006 年 度 2007 年 度 2008 年 度 2009 年 度 2010 年 度 2011 年 度 注 : 調 査 対 象 は 各 年 度 の 企 業 年 金 連 合 会 の 会 員 出 所 : 同 連 合 会 企 業 年 金 資 産 運 用 実 態 調 査 結 果 の 経 年 調 査 を 集 計 して 作 成 43 生 活 福 祉 研 究 通 巻 85 号 October 2013

9 まず 1の 前 段 の DB の 資 産 運 用 成 績 の 変 動 が 大 きい についてであるが 企 業 年 金 連 合 会 が HP で 公 表 している DB の 年 度 別 資 産 運 用 の 経 年 結 果 ( 修 正 総 合 利 回 り)を 見 ると データを 入 手 できる 2005 年 度 から 2011 年 度 までの7 年 間 では 最 高 で+16.50% (2005 年 度 ) 最 低 で-15.81%(2008 年 度 )と 変 動 幅 がかなり 大 きいことが 確 認 できる この 利 回 りが 前 述 の 予 定 利 率 を 下 回 れば 積 立 不 足 が 発 生 し その 格 差 が 大 きい 程 積 立 不 足 の 額 は 拡 大 する この7 年 間 の 単 純 平 均 利 回 りは+1.59%であった( 図 表 8) 次 に 同 じく1の 中 段 の 退 職 給 付 に 係 る 会 計 基 準 の 改 定 についてであるが これ は 企 業 会 計 審 議 会 が 制 定 し 2001 年 3 月 から 実 施 されている 退 職 給 付 に 係 る 会 計 基 準 のことを 指 す 従 来 退 職 一 時 金 については 自 己 都 合 退 職 による 期 末 要 支 給 額 の 一 定 割 合 を 退 職 給 与 引 当 金 として 計 上 する 方 法 が 採 用 されており 年 金 については 掛 金 の 拠 出 時 に 費 用 計 上 されていた これに 対 して 導 入 された 退 職 給 付 会 計 による 処 理 では 退 職 一 時 金 と 年 金 を 退 職 給 付 債 務 として 一 本 化 して 取 り 扱 う 将 来 の 昇 給 等 を 織 り 込 んだ 退 職 時 に 見 込 まれ る 退 職 給 付 見 込 額 のうち 適 切 な 期 間 配 分 により 当 期 末 までに 発 生 している 額 を 一 定 の 割 引 率 と 退 職 までの 残 存 勤 務 期 間 で 割 り 引 いて 当 期 末 時 点 の 退 職 給 付 債 務 を 計 算 する 外 部 に 年 金 資 産 を 積 み 立 てているときは 退 職 給 付 債 務 から 年 金 資 産 の 公 正 な 評 価 額 を 差 し 引 く さらに 未 認 識 の 数 理 計 算 上 の 差 異 ( 年 金 資 産 の 期 待 運 用 収 益 と 実 際 の 運 用 成 果 との 差 異 退 職 給 付 債 務 の 数 理 計 算 に 用 いた 見 積 数 値 と 実 績 との 差 異 お 図 表 9 退 職 給 付 債 務 のイメージ 図 と 退 職 給 付 費 用 未 発 生 額 退 職 給 付 債 務 割 引 率 による 割 引 計 算 当 期 末 まで に 発 生 して いる 額 (18 年 分 ) 退 職 給 付 見 込 額 (38 年 分 ) 退 職 までの 残 存 勤 務 期 間 入 社 時 (22 歳 ) 当 期 末 (40 歳 ) 退 職 時 (60 歳 ) 18 年 38 年 (B/S) 年 金 資 産 未 認 識 数 理 計 算 上 の 差 異 未 認 識 過 去 勤 務 債 務 退 職 給 付 引 当 金 (P/L) 勤 務 費 用 期 待 運 用 収 益 退 職 給 付 債 務 利 息 費 用 数 理 計 算 上 の 差 異 の 費 用 処 理 額 過 去 勤 務 債 務 の 費 用 処 理 額 退 職 給 付 費 用 生 活 福 祉 研 究 通 巻 85 号 October

10 よび 見 積 数 値 の 変 化 により 発 生 した 差 異 )や 未 認 識 の 過 去 勤 務 債 務 ( 退 職 給 付 の 給 付 水 準 の 改 定 等 により 従 前 の 給 付 水 準 に 基 づく 計 算 との 差 異 )があれば これらも 加 味 し て 退 職 給 付 引 当 金 を 算 出 する( 図 表 9)(B/S 面 ) また 期 首 と 期 末 の 退 職 給 付 債 務 の 差 額 が その 期 の 退 職 給 付 費 用 だが その 内 訳 は 勤 務 費 用 (1 年 間 の 労 働 の 対 価 として 発 生 したと 認 められる 退 職 給 付 の 額 )と 利 息 費 用 ( 期 首 時 点 の 退 職 給 付 債 務 につき 期 末 までの 期 間 で 発 生 する 計 算 上 の 利 息 )か らなる ただし 年 金 資 産 の 運 用 から 収 益 が 上 がると 期 待 されるので 期 待 運 用 収 益 ( 資 産 の 期 待 収 益 率 を 基 に 算 出 された 運 用 収 益 )を 控 除 することができる さらに 未 認 識 の 数 理 計 算 上 の 差 異 や 過 去 勤 務 債 務 があれば そのうちの 当 期 分 の 費 用 処 理 を 行 う ( 図 表 9)(P/L 面 ) 要 するに 退 職 給 付 会 計 においては 負 債 計 上 と 費 用 処 理 という2つの 経 路 で 積 立 不 足 ( 退 職 給 付 債 務 - 年 金 資 産 - 退 職 給 付 引 当 金 )が 企 業 の 財 務 諸 表 に 影 響 を 与 えること になる 次 に 1の 後 段 の 退 職 給 付 制 度 が 企 業 業 績 に 与 える 影 響 が 拡 大 と3の DB の 廃 止 により 経 営 上 のリスクが 軽 減 され その 安 定 度 が 増 す については 割 引 率 の 変 化 の 影 響 が 大 きい( 図 表 9) 割 引 率 とは 退 職 給 付 債 務 を 計 算 する 際 に 退 職 までの 残 存 勤 務 期 間 に 渡 って 現 在 価 値 への 割 引 計 算 に 使 用 される 率 であり この 割 引 率 が 高 け れば 退 職 給 付 債 務 は 小 さく 逆 に 低 ければ 退 職 給 付 債 務 は 大 きくなる 他 方 割 引 率 は 安 全 性 の 高 い 長 期 の 債 券 利 回 りを 基 礎 として 決 定 しなければな らない とされ 具 体 的 には 長 期 の 国 債 政 府 機 関 債 および 優 良 社 債 の 利 回 り であ り 要 は 市 場 利 回 りが 使 用 される つまり 企 業 の 経 営 意 思 とは 関 係 なく 経 済 情 勢 に 応 じて 変 化 する 市 場 利 回 りによって 財 務 諸 表 が 影 響 を 受 けることになる このことが 退 職 給 付 制 度 が 企 業 業 績 に 与 える 影 響 であり 経 営 上 のリスク なのである A B 両 社 が 共 通 で 挙 げた 上 述 の3 点 以 外 に 以 下 の3 点 が 企 業 が DB を 回 避 する 理 由 となる 可 能 性 がある 4 企 業 が 企 業 年 金 制 度 の 運 営 や 事 務 を 委 託 する 生 命 保 険 会 社 や 信 託 銀 行 等 に 対 して 支 払 う 制 度 運 営 事 務 手 数 料 の 金 額 が 一 般 には DBは 適 年 よりもかなり 多 額 となる 54 以 外 にも 年 金 数 理 人 制 度 ( 厚 生 労 働 大 臣 に 提 出 する 年 金 数 理 関 係 書 類 が 適 正 な 年 金 数 理 に 基 づいて 作 成 されていることを 年 金 数 理 人 が 確 認 し 署 名 押 印 する 制 度 :DB 法 96 条 97 条 )に 係 る 費 用 負 担 がある 6 厚 労 省 への 規 約 変 更 の 手 続 き( 同 法 6 条 ) 毎 年 度 の 定 期 報 告 ( 同 法 100 条 )といった 事 務 負 荷 が 適 年 よりも 大 きい 45 生 活 福 祉 研 究 通 巻 85 号 October 2013

11 (3)DCの 想 定 利 回 りと 運 用 成 果 DC について 簡 単 に 触 れておく DC は 企 業 型 個 人 型 ともに 毎 月 の 掛 金 を 加 入 者 が 運 用 し 掛 金 とその 運 用 収 益 で 年 金 資 産 を 形 成 する 企 業 年 金 制 度 である したがって 掛 金 が 同 額 でも 運 用 収 益 率 が 高 いほど 将 来 の 年 金 資 産 すなわち 年 金 原 資 は 多 額 になる 企 業 型 DC の 場 合 新 規 に 制 度 を 立 ち 上 げることは 少 なく 多 くの 場 合 が 既 存 の 退 職 一 時 金 ないしは 企 業 年 金 からの 移 行 という 形 式 で 制 度 設 計 を 行 う その 際 に 既 存 制 度 に おける 支 給 額 とほぼ 同 額 になるようにモデルケースを 設 定 し 設 計 を 行 うことが 一 般 的 だが 加 入 者 が 毎 年 どの 程 度 の 運 用 利 回 りを 上 げることができるかをモデルケースに 織 り 込 むことが 多 い この 仮 定 の 運 用 利 回 りのことを 一 般 に 想 定 利 回 り という つ まり 想 定 利 回 り3%と 言 えば 企 業 が 拠 出 する 掛 金 を 毎 年 3%で 運 用 できるという 前 提 でモデルケースを 設 定 していることを 意 味 する 当 然 ながら 想 定 利 回 りが 高 いほど 掛 金 負 担 が 少 なくなるという 意 味 で 企 業 側 が 有 利 になるし 想 定 利 回 りが 低 いほどリス クを 取 らない 運 用 が 可 能 になるという 意 味 で 加 入 者 ( 従 業 員 ) 側 が 有 利 になる ここで 想 定 利 回 りの 設 定 状 況 を 確 認 すると 企 業 年 金 連 合 会 が 2010 年 12 月 に 発 表 し た 第 3 回 確 定 拠 出 年 金 に 関 する 実 態 調 査 における 分 布 状 況 は( 図 表 10)のとおり で その 平 均 は 2.16%であった プラスの 収 益 を 上 げるためには 想 定 利 回 りに 投 資 信 託 の 信 託 報 酬 等 の 運 用 コストを 加 えた 水 準 を 上 回 る 成 果 を 上 げる 必 要 がある 図 表 10 DCの 想 定 利 回 りの 分 布 状 況 5.0 超 % 3.0 超 ~5.0% 以 下 2.5 超 ~3.0% 以 下 2.0 超 ~2.5% 以 下 1.5 超 ~2.0% 以 下 1.0 超 ~1.5% 以 下 0.0 超 ~1.0% 以 下 0.00% 4 (0.6%) 21 (2.9%) 52 (7.3%) 66 (9.2%) 53 (7.4%) 11 (1.5%) 268 (37.4%) 241 (33.7%) n=716 出 所 : 第 3 回 確 定 拠 出 年 金 制 度 に 関 する 実 態 調 査 調 査 結 果 2010 年 12 月 ( 企 業 年 金 連 合 会 ) 運 用 商 品 は 投 資 信 託 と 元 本 確 保 型 ( 保 険 預 金 等 )に 二 大 別 される 投 資 信 託 は 高 い 運 用 利 回 りを 期 待 できる 半 面 元 本 の 保 証 はない 同 調 査 によれば 直 近 時 の 投 資 信 託 による 運 用 比 率 は 43.5%であった つまり 過 半 が 元 本 確 保 型 の 運 用 であるから 現 下 の 運 用 環 境 であれば 一 般 に 想 定 利 回 りを 上 回 る 運 用 成 果 を 上 げることは 困 難 と 言 える 生 活 福 祉 研 究 通 巻 85 号 October

12 また DC のメリットとして 加 入 者 側 にとっては 1 転 職 先 への 資 産 移 換 が 可 能 2 積 立 残 高 がすぐに 把 握 できる 企 業 側 にとっては 3 運 用 成 果 に 対 する 責 任 がない 4 退 職 給 付 制 度 に 係 るコストの 見 通 しが 立 てやすい といった 点 が 挙 げられる 他 方 デメリットとして 加 入 者 側 にとっては 1 原 則 として 60 歳 になるまで 払 い 出 すことができない 企 業 側 にとっては 2 自 己 都 合 退 職 による 削 減 率 を 設 けることが できない 3 運 用 は 加 入 者 が 行 うため 加 入 者 への 継 続 的 な 投 資 教 育 が 必 要 といった 点 が 挙 げられる 特 に デメリットの1については 定 年 前 の 転 職 時 にキャッシュを 使 えないということであり 他 制 度 に 比 べて 利 便 性 で 劣 っていると 言 える 5. 今 後 の 動 きと 課 題 の 確 認 (1) 今 後 の 動 き 2013 年 6 月 19 日 に 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 が 成 立 した 同 法 中 の 厚 年 基 金 に 関 する 措 置 のポイントは 1 法 施 行 日 ( 公 布 日 から1 年 を 超 えない 範 囲 で 政 令 で 定 める 日 ) 以 後 は 厚 年 基 金 の 新 設 は 認 めない 2 施 行 日 から5 年 間 の 時 限 措 置 として 特 例 解 散 制 度 ( 代 行 給 付 に 要 する 費 用 に 相 当 する 資 産 を 保 有 していないいわゆる 代 行 割 れ 基 金 について 国 への 返 還 額 の 分 割 納 付 返 還 額 に 関 する 特 例 を 認 める 制 度 )を 見 直 し 分 割 納 付 における 事 業 所 間 の 連 帯 債 務 を 外 すなど 基 金 の 解 散 時 に 国 に 納 付 する 最 低 責 任 準 備 金 の 納 付 期 限 納 付 方 法 の 特 例 を 設 ける 3 施 行 日 から5 年 後 以 降 は 代 行 資 産 保 全 の 観 点 から 設 定 した 基 準 を 満 たさない 基 金 に ついては 厚 労 大 臣 が 第 三 者 委 員 会 の 意 見 を 聴 いて 解 散 命 令 を 発 動 できる といっ たものである 今 後 厚 年 基 金 は 現 状 から9 割 程 度 減 少 するという 見 方 もあるようだが いずれにし てもその 数 が 大 幅 に 減 少 することは 間 違 いない これに 対 して 退 職 給 付 会 計 に 関 する 議 論 の 着 地 点 については 現 在 のところまだ 見 通 せない 資 本 市 場 のグローバル 化 が 進 行 する 中 国 際 会 計 基 準 (IFRS)づくりを 目 的 と した 会 計 基 準 のコンバージェンス(convergence 国 際 的 収 斂 )が 1990 年 代 後 半 以 降 に 進 行 しており 退 職 給 付 会 計 もその 対 象 分 野 となっているが 各 国 の 思 惑 もあり 当 初 の スケジュール 通 りの 進 捗 が 図 られていないのが 現 状 である 公 的 年 金 について 言 えば 世 代 間 公 平 の 観 点 から 本 来 水 準 よりも 高 い 特 例 水 準 にな っていた( 物 価 スライド 特 例 措 置 ) 公 的 年 金 の 年 金 額 の 引 下 げが 2013 年 10 月 から 開 始 され 2015 年 4 月 までに 段 階 的 に 2.5% 減 額 される その 後 は 2004 年 改 正 で 導 入 された マクロ 経 済 スライド による 年 金 額 の 支 給 が 開 始 される マクロ 経 済 スライドは 一 言 で 言 えば 毎 年 の 年 金 額 増 加 率 を 物 価 や 賃 金 といったマクロ 経 済 指 標 の 上 昇 率 より 抑 47 生 活 福 祉 研 究 通 巻 85 号 October 2013

13 えて 給 付 水 準 を 調 整 する 制 度 であるから 当 然 に 年 金 額 の 実 質 的 な 価 値 は 今 後 減 少 し ていくことになる (2) 課 題 の 確 認 社 会 保 障 制 度 改 革 国 民 会 議 の 委 員 である 慶 應 義 塾 大 学 の 駒 村 康 平 教 授 は 弊 誌 通 巻 84 号 の 特 別 寄 稿 短 期 中 期 長 期 の 社 会 保 障 制 度 改 革 の 中 で 2025 年 以 降 も 質 の 高 い 社 会 保 障 制 度 の 持 続 性 を 確 保 するためには 諸 施 策 を 講 ずるとともに 他 方 で 中 高 所 得 層 の 自 助 努 力 の 範 囲 は 広 がるため 私 的 年 金 企 業 年 金 への 加 入 促 進 などによっ て 早 めに 老 後 の 準 備 を 促 進 させる 必 要 がある ( 下 線 は 筆 者 による) また 基 礎 年 金 厚 生 年 金 の 支 給 開 始 年 齢 を 現 在 の 65 歳 から 67 あるいは 68 歳 まで 引 き 上 げ るべきと 主 張 している 他 方 企 業 年 金 カバー 率 という 指 標 があり 各 種 企 業 年 金 の 加 入 者 数 の 厚 生 年 金 被 保 険 者 数 に 対 する 比 率 で 表 されるが これを 1995 年 度 からの 推 移 で 見 たのが( 図 表 11) である 各 制 度 の 合 計 比 率 は 当 初 は 70% 台 半 ばの 水 準 にあったが 適 年 移 行 が 開 始 さ れた 2002 年 度 には 70%を 割 り 込 み 2011 年 度 では 56% 台 にまで 落 ち 込 んでいる 中 退 共 には 企 業 規 模 の 条 件 があり 特 退 共 は 一 部 の 業 種 に 限 定 され 厚 年 基 金 数 は 今 後 大 幅 な 減 少 が 予 想 され また DC には 制 度 の 仕 組 み 上 の 課 題 があると 指 摘 してきた また 今 後 公 的 年 金 は 実 質 的 な 価 値 の 面 から また 場 合 によっては 支 給 開 始 年 齢 の 面 か らもその 役 割 が 後 退 していく こういった 環 境 下 DB 数 が 適 年 廃 止 直 後 をピークに 減 少 を 続 けている 事 実 は 今 後 の 大 きな 課 題 であるというのが 筆 者 の 認 識 である 図 表 11 企 業 年 金 カバー 率 の 推 移 100% 80% 60% 76.2% 74.3% 74.0% 71.4% 64.6% 75.4% 74.5% 72.8% 67.9% 58.4% 57.3% 57.9% 56.7% 60.8% 57.8% 57.5% 57.1% 40% 20% 0% 厚 年 基 金 適 年 DB DC 中 退 共 特 退 共 企 業 年 金 計 ( 年 度 ) 注 : 各 制 度 の 合 計 比 率 は 単 純 合 計 による 1 企 業 が 複 数 の 制 度 を 採 用 している 場 合 があり 得 る 出 所 : 企 業 年 金 連 合 会 勤 労 者 退 職 金 共 済 機 構 のHPより 集 計 して 作 成 生 活 福 祉 研 究 通 巻 85 号 October

14 おわりに 適 年 廃 止 が 決 定 し 他 制 度 への 移 行 が 開 始 された 2002 年 時 点 において 企 業 年 金 制 度 の 主 体 は 適 年 + 厚 年 基 金 + 中 退 共 であった その 後 10 年 間 の 移 行 期 間 が 経 過 し 適 年 の 廃 止 が 完 了 した 現 在 は DB+DC+ 中 退 共 がその 主 体 である その 中 で DB の 規 約 数 が 減 少 している 事 実 は 大 きな 課 題 であるという 主 張 をした 適 年 の 契 約 数 はピー ク 時 には9 万 件 を 超 えたが DB は 1.5 万 件 に 達 せずにその 数 が 減 少 を 続 けているのであ る 今 後 の 対 策 だが 加 入 者 の 受 給 権 保 護 の 仕 組 みをほとんど 持 たない 適 年 のような 企 業 年 金 制 度 への 回 帰 はあり 得 ないが 現 状 よりも 企 業 の 使 い 勝 手 を 良 くするために DB 制 度 に 係 る 諸 ルールを 見 直 すという 可 能 性 はある また 社 団 法 人 日 本 年 金 数 理 人 会 が 2009 年 に 発 表 した 我 が 国 におけるハイブリッド 型 企 業 年 金 制 度 の 拡 充 について にお いて 提 案 している DB 法 で 認 める 制 度 の 拡 充 を 行 った 上 で 新 しいタイプの 企 業 年 金 制 度 を 導 入 するという 方 向 性 もあろう いずれにしても 当 該 事 実 は 重 大 と 考 える DB 数 の 減 少 を 食 い 止 め 増 加 に 転 じさせる 対 策 について 企 業 年 金 制 度 に 関 わる 各 位 の 検 討 開 始 が 急 務 である 参 考 文 献 企 業 年 金 連 合 会 編 (2006) 企 業 年 金 に 関 する 基 礎 資 料 平 成 18 年 10 月 企 業 年 金 連 合 会 企 業 年 金 連 合 会 編 (2010) 企 業 年 金 に 関 する 基 礎 資 料 平 成 22 年 12 月 企 業 年 金 連 合 会 厚 生 労 働 省 ホームページ 企 業 年 金 連 合 会 ホームページ 独 立 行 政 法 人 勤 労 者 退 職 金 共 済 機 構 ホームページ 財 務 省 総 合 政 策 研 究 所 ホームページ 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツ 編 (2011) トーマツ 会 計 セレクション2 退 職 給 付 会 計 清 文 社 駒 村 康 平 (2013) 短 期 中 期 長 期 の 社 会 保 障 制 度 改 革 - 社 会 保 障 制 度 改 革 国 民 会 議 の 議 論 と 2025 年 以 降 の 社 会 保 障 制 度 の 展 望 - 明 治 安 田 生 活 福 祉 研 究 所 生 活 福 祉 研 究 通 巻 84 号 社 団 法 人 日 本 年 金 数 理 人 会 (2009) 我 が 国 におけるハイブリッド 型 企 業 年 金 制 度 の 拡 充 に ついて 49 生 活 福 祉 研 究 通 巻 85 号 October 2013

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