携帯事業者の運用データ等の適正な有効利用（修正後）

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1 携 帯 事 業 者 の 運 用 データ 等 の 適 正 な 有 効 利 用 に 関 する 検 討 会 藤 沢 市 における 計 画 等 策 定 の 基 礎 資 料 について 面 積 : 69.51Km2 人 口 : 416,832 人 世 帯 数 : 177,382 世 帯 (2013/ 1/ 1 現 在 ) 藤 沢 市 2013/2/28 Copyright 2012Fujisawa City Office,Allrights Reserved. 1 湘 南 藤 沢 の 潜 在 力 学 問 の 府 慶 應 義 塾 大 学 ( 湘 南 藤 沢 キャンハ ス) 日 本 大 学 ( 生 物 資 源 科 学 部 ) 湘 南 工 科 大 学 多 摩 大 学 慶 應 SFC 多 摩 大 日 大 市 民 力 多 様 な 人 材 地 域 力 自 然 気 候 風 土 歴 史 湘 南 工 科 江 の 島 上 空 から 富 士 山 を 望 む 遊 行 寺 2

2 1 情 報 化 の 推 移 1963 年 コンピュータ 導 入 1968 年 戸 籍 簿 の 集 中 管 理 本 庁 と 市 民 センターを 模 写 電 送 1986 年 窓 口 業 務 のオンライン 化 1990 年 ニューメディアコミニュティモデル 都 市 指 定 1991 年 テレトピアモデル 都 市 指 定 1996 年 地 域 情 報 化 基 本 計 画 策 定 1997 年 市 民 電 子 会 議 実 験 開 始 2001 年 市 民 電 子 会 議 室 本 稼 働 統 合 OA( 庶 務 財 務 文 書 ) 開 始 藤 沢 市 地 域 IT 基 本 計 画 策 定 2002 年 藤 沢 市 情 報 セキュリティポリシー 施 行 パソコン 職 員 1 人 1 台 体 制 確 立 行 政 評 価 システム 稼 動 2003 年 庁 内 LAN( 情 報 系 LAN) 再 整 備 地 域 学 校 イントラネット 整 備 2004 年 電 縁 都 市 ふじさわ 再 構 築 ( 電 縁 マップ 行 政 HP 市 域 ポータル 等 ) 2005 年 電 子 申 請 届 出 サービス 開 始 ( 県 及 び 県 内 自 治 体 による 共 同 運 営 方 式 ) 2006 年 IP 電 話 導 入 (99 拠 点 ) ISO ISO (ISMS) 認 証 取 得 防 犯 対 策 システム 運 用 開 始 職 員 ポータルシステム 導 入 2007 年 基 幹 システム 最 適 化 計 画 策 定 2008 年 証 明 書 自 動 交 付 機 の 導 入 情 報 システムに 関 する 業 務 継 続 計 画 (ITBCP)< 地 震 編 > 策 定 2009 年 新 電 子 自 治 体 推 進 指 針 策 定 ISO27001(ISMS) 適 用 範 囲 の 拡 大 2010 年 情 報 システムに 関 する 業 務 継 続 計 画 (ITBCP)< 新 型 インフルエンザ 編 > 策 定 2011 年 セブン イレブンでの 住 民 票 の 写 し 印 鑑 証 明 書 の 交 付 サービス 開 始 BS25777:2008(ICT 継 続 マネジメント) 認 証 取 得 2012 年 ISO : (ICT 継 続 マネジメントシステム システム) 認 証 取 得 3 自 治 体 で 策 定 される 様 々な 計 画 等 ( 例 ) 藤 沢 市 IT 推 進 指 針 藤 沢 市 産 業 振 興 計 画 藤 沢 市 観 光 振 興 計 画 藤 沢 市 市 民 活 動 推 進 計 画 藤 沢 市 都 市 マスタープラン 藤 沢 市 景 観 計 画 藤 沢 市 緑 の 基 本 計 画 藤 沢 市 環 境 基 本 計 画 藤 沢 市 地 域 防 災 計 画 藤 沢 市 総 合 計 画 地 域 福 祉 計 画 沢 市 スポーツ 振 興 基 本 計 画 (ふじさわスポーツ 元 気 プラン2020) 藤 沢 市 いきいき 長 寿 プラン2014 ふじさわ 障 がい 者 計 画 2014 藤 沢 市 健 康 増 進 計 画 ふじさわ 男 女 共 同 参 画 プラン 藤 沢 市 教 育 振 興 基 本 計 画 藤 沢 市 食 育 推 進 計 画 生 涯 学 習 ふじさわプラン2016 4

3 藤 沢 市 総 合 計 画 藤 沢 市 都 市 マスターフ ラン 5 計 画 策 定 のための 基 本 指 標 国 勢 調 査 6

4 藤 沢 市 の 公 共 交 通 機 関 各 駅 の 乗 者 客 数 湘 南 モノレール 7 人 口 統 計 資 料 人 口 統 計 8

5 テレコムデータブック 統 計 年 報 第 2 章 情 報 通 信 サービス 利 用 状 況 21 各 種 サービスの 加 入 数 契 約 数 の 状 況 22 トラヒックの 状 況 221 総 トラヒック 222 加 入 電 話 ISDNのトラヒックの 状 況 223 携 帯 電 話 のトラヒックの 状 況 2231 時 間 帯 別 通 信 状 況 時 間 帯 別 通 信 回 数 時 間 帯 別 通 信 時 間 2232 通 信 時 間 別 の 通 信 回 数 の 状 況 2233 都 道 府 県 毎 の 通 信 状 況 ホームページから 引 用 9 携 帯 事 業 者 の 運 用 データ 等 の 適 正 な 有 効 利 用 に 関 するキーワード オープンガバメント ビックデータ 位 置 情 報 (GIS) 10

6 高 度 情 報 通 信 ネットワーク 社 会 推 進 戦 略 本 部 (IT 戦 略 本 部 ) 電 子 行 政 オープンデータ 戦 略 より 引 用 11 高 度 情 報 通 信 ネットワーク 社 会 推 進 戦 略 本 部 新 たな 情 報 通 信 技 術 戦 略 工 程 表 ( 平 成 24 年 7 月 4 日 改 訂 )より 引 用 12

7 携 帯 事 業 者 の 運 用 データ 等 の 適 正 な 有 効 利 用 総 務 省 電 波 利 用 ホームヘ ーシ より 検 索 結 果 13 神 奈 川 県 入 込 観 光 客 調 査 入 込 観 光 客 数 年 次 別 推 移 ( 藤 沢 市 ) 区 宿 泊 客 数 江 の 島 岩 屋 海 開 き 分 延 観 光 客 数 日 帰 り 客 数 湘 南 海 岸 江 の 島 エノシマトレジャー 江 の 島 天 王 祭 ビーチバレー 海 の 日 記 念 大 会 灯 籠 流 し 納 涼 花 火 藤 沢 市 花 火 大 会 ビーチバレー 湘 南 名 称 江 の 島 サムエル コッキンク 苑 新 春 藤 沢 江 の 島 歴 史 散 歩 寒 中 神 輿 練 成 大 会 湘 南 江 の 島 春 まつり 収 穫 観 光 ウォークラリー 平 成 19 年 バレンタインアイランド 江 の 島 13, ,094 藤 沢 市 江 の 島 藤 沢 ガイドクラブ 募 集 ガイド 平 成 20 年 13,401 調 査 区 分 施 設 施 設 地 点 ,039 平 成 21 年 観 光 客 数 , 中 止 中 止 開 催 なし 開 催 なし 13, ,501 初 詣 節 分 祭 平 成 22 年 遠 藤 竹 炭 祭 春 のみどりと 花 まつり 遠 藤 あじさいまつり 藤 沢 宿 遊 行 の 盆 湘 南 ねぶた 15, ,016 鎌 倉 藤 沢 スタンプラリー 藤 沢 市 民 まつり 石 川 レンゲまつり 復 興 支 援 ライブ 小 出 川 彼 岸 花 まつり 全 日 本 ライフセービング 選 手 権 大 会 湘 南 藤 沢 グル 麺 コンテスト エノシマトレジャー( 夏 ) 平 成 23 年 11,940 11,567 主 要 観 光 地 点 主 要 観 光 施 設 主 要 観 光 別 観 光 客 数 ( 平 成 23 年 推 計 ) 東 西 海 水 浴 場 ステージショー 374 ビーチバレージャパン&マーメイドカップ 湘 南 江 の 島 秋 まつり&ドラゴンボートレース 江 の 島 シーキャンドルライトアップ ( 出 典 : 神 奈 川 県 HP) 9 30 開 催 なし 中 止 (いずれの 表 も 単 位 は 千 人 ) 14

8 神 奈 川 県 入 込 観 光 客 調 査 の 概 要 目 的 神 奈 川 県 内 の 観 光 地 を 訪 れる 観 光 客 の 入 込 状 況 を 把 握 し 県 市 町 村 の 観 光 施 策 の 基 礎 資 料 とする 実 施 主 体 神 奈 川 県 観 光 振 興 対 策 協 議 会 調 査 種 類 1 標 準 日 実 数 調 査 2 観 光 施 設 利 用 者 数 調 査 3 観 光 宿 泊 施 設 利 用 者 数 調 査 4 実 数 調 査 日 の 属 する 月 以 外 の 月 間 推 計 ほか 標 準 日 実 数 調 査 の 方 法 年 間 4 日 間 の 標 準 日 ( 調 査 日 )に 主 要 観 光 地 点 において 実 数 調 査 を 実 施 する 次 のA 型 からD 型 までのいずれかの 方 法 による A 型 : 観 光 地 点 への 入 口 が2 3ヶ 所 の 場 合 において 全 数 を 数 える B 型 : 海 水 浴 場 など 入 口 が 無 数 にあって A 型 による 方 法 が 困 難 な 場 合 には 最 盛 時 間 に 端 から 端 へ 移 動 しながら 数 え 平 均 回 転 率 をかけて 推 計 する C 型 : 大 型 の 海 水 浴 場 などでB 型 による 方 法 が 困 難 な 場 合 には 単 位 面 積 内 の 人 数 を 数 え 全 面 積 を かけて 推 計 する D 型 : 同 一 市 町 村 内 に 観 光 地 点 が 多 数 あって 前 記 方 法 によることが 困 難 か 不 適 当 な 場 合 は その 地 域 への 入 口 道 路 及 び 鉄 道 駅 において 乗 物 による 客 数 を 数 えて 集 計 する 15 平 成 22 年 度 道 路 交 通 情 勢 調 査 ( 道 路 交 通 センサス) ( 出 典 : 神 奈 川 県 HP) 平 日 交 通 量 ( 藤 沢 市 関 係 のみ 抽 出 ) 路 線 名 観 測 地 点 名 歩 行 者 類 歩 道 自 転 車 類 車 道 一 般 国 道 動 力 付 き 二 輪 車 類 小 型 車 自 動 車 類 大 型 車 平 成 22 年 度 自 動 車 類 合 計 大 型 車 混 入 率 (%) 昼 夜 率 平 成 17 年 度 自 動 車 類 合 計 一 般 国 道 1 号 ( 新 湘 南 バイパス) 藤 沢 IC~ 茅 ヶ 崎 西 IC 間 ( 茅 ヶ 崎 西 IC 歩 道 橋 ) ( ) ( ) ( ) ( 1,128) 819 (27,633) 18,124 ( 8,404) 4,810 (36,037) 22,934 (23.3) (12,712) 8,739 一 般 国 道 134 号 藤 沢 市 片 瀬 17 14,761 1,839 16, ,007 一 般 国 道 134 号 藤 沢 市 鵠 沼 海 岸 1 丁 目 ,494 22,177 2,161 24, ,576 一 般 国 道 467 号 藤 沢 市 長 後 ,433 1,950 14, ,947 一 般 国 道 467 号 藤 沢 市 湘 南 台 1 丁 目 215 ( 1,546) 1,095 ( 1,268) 986 ( 143) 93 ( 1,713) 1,144 (18,352) 12,889 ( 2,595) 1,922 (20,947) 14,811 (12.4) (23,980) 16,171 一 般 国 道 467 号 藤 沢 市 鵠 沼 石 上 2 丁 目 71 1,973 2, ,375 11, , ,808 主 要 地 方 道 ( 県 道 ) 横 浜 伊 勢 原 藤 沢 市 高 倉 ,482 2,816 10, ,338 横 浜 伊 勢 原 藤 沢 市 下 土 棚 ,709 2,825 12, ,081 横 浜 伊 勢 原 藤 沢 市 用 田 ,670 1,075 4, ,128 戸 塚 茅 ヶ 崎 藤 沢 市 大 鋸 2 丁 目 83 1,387 1, ,608 12,600 1,904 14, ,141 戸 塚 茅 ヶ 崎 藤 沢 市 辻 堂 大 平 台 1 丁 目 , ,216 11,250 1,111 12, ,043 藤 沢 鎌 倉 藤 沢 市 川 名 ,897 1,511 14, ,568 藤 沢 座 間 厚 木 藤 沢 市 葛 原 ,758 3,053 19, 藤 沢 厚 木 藤 沢 市 羽 鳥 4 丁 目 ,893 2,017 16, ,346 藤 沢 厚 木 藤 沢 市 石 川 ,739 25,599 3,399 28, ,299 藤 沢 厚 木 藤 沢 市 用 田 ,605 3,354 12, ,322 丸 子 中 山 茅 ケ 崎 藤 沢 市 瀬 郷 ,975 1,852 10, ,230 一 般 県 道 小 袋 谷 藤 沢 藤 沢 市 渡 内 311 ( ) 305 ( ) 50 ( ) 127 ( ) 557 ( 7,814) 5,937 ( 401) 313 ( 8,215) 6,250 ( 4.9) ( 9,747) 6,913 辻 堂 停 車 場 羽 鳥 藤 沢 市 羽 鳥 2 丁 目 , , , ,482 辻 堂 停 車 場 辻 堂 藤 沢 市 辻 堂 元 町 3 丁 目 , , , , ,874 菖 蒲 沢 戸 塚 藤 沢 市 円 行 2 丁 目 , , ,924 遠 藤 茅 ヶ 崎 藤 沢 市 遠 藤 ,108 1,380 9,488 ( ) 内 の 数 値 は24 時 間 観 測 ,231 16

9 道 路 交 通 情 勢 調 査 ( 道 路 交 通 センサス)の 概 要 道 路 交 通 情 勢 調 査 とは 概 ね5 年 ごとに 全 国 の 交 通 量 等 を 調 査 するもので 各 道 路 管 理 者 ( 都 道 府 県 指 定 市 国 土 交 通 省 地 方 整 備 局 および 高 速 道 路 会 社 等 )が 行 い 調 査 内 容 は 以 下 のようになっています 1 一 般 交 通 量 調 査 ( 道 路 状 況 調 査 交 通 量 調 査 旅 行 速 度 調 査 ) 道 路 状 況 調 査 車 線 数 車 道 や 歩 道 自 転 車 道 等 の 幅 員 歩 道 の 設 置 延 長 交 差 点 数 等 を 調 査 交 通 量 調 査 平 日 における 方 向 別 自 動 車 類 ( 大 型 車 小 型 車 )の12 時 間 交 通 量 ( 午 前 7 時 ~ 午 後 7 時 ) または24 時 間 交 通 量 を 調 査 旅 行 速 度 調 査 平 日 の 混 雑 時 及 び 非 混 雑 時 における 方 向 別 の 走 行 速 度 を 調 査 2 自 動 車 起 終 点 調 査 無 作 為 に 選 定 した 車 の 所 有 者 や 使 用 者 に 対 して ある1 日 の 車 の 利 用 状 況 ( 車 の 出 発 地 や 目 的 地 移 動 目 的 移 動 距 離 等 )を 調 査 自 家 用 乗 用 車 ( 個 人 使 用 者 )について 世 帯 単 位 での 車 の 保 有 状 況 利 用 状 況 を 調 査 営 業 用 車 ( 貨 物 車 ハイヤー タクシー 貸 切 バス 等 )について 利 用 状 況 や 積 載 状 況 ( 品 目 重 量 )を 調 査 17 都 市 計 画 とは 都 市 計 画 都 市 づくりへの 活 用 都 市 計 画 とは 都 市 の 健 全 な 発 展 と 秩 序 ある 整 備 を 図 るための 土 地 利 用 都 市 施 設 の 整 備 及 び 市 街 地 開 発 事 業 に 関 する 計 画 のことをいう その 内 容 としては 都 市 計 画 区 域 都 市 再 開 発 方 針 地 域 地 区 都 市 施 設 などを 定 めている 都 市 計 画 基 礎 調 査 都 市 計 画 法 に 基 づき 都 道 府 県 は 都 市 計 画 区 域 について おおむね 五 年 ごとに 都 市 計 画 に 関 する 基 礎 調 査 として 人 口 規 模 産 業 分 類 別 の 就 業 人 口 の 規 模 市 街 地 の 面 積 土 地 利 用 交 通 量 地 価 の 分 布 状 況 住 宅 事 情 建 築 物 の 用 途 都 市 施 設 の 利 用 状 況 土 地 の 自 然 的 環 境 公 害 及 び 災 害 の 発 生 状 況 等 に 関 する 現 況 及 び 将 来 の 見 通 しに ついての 調 査 を 行 う ( 国 勢 調 査 などの 各 種 統 計 データを 活 用 するほか 土 地 利 用 関 係 については 現 況 把 握 調 査 を 実 際 に 行 う ) 都 市 づくりへの 活 用 より 具 体 的 な 都 市 開 発 や 都 市 整 備 に 関 する 計 画 の 策 定 に 向 けては 都 市 計 画 基 礎 調 査 に 加 えて 個 別 に 現 況 把 握 のためのより 詳 細 な 調 査 を 行 う 都 市 計 画 都 市 づくりに 必 要 な 様 々な 調 査 について 空 間 的 時 間 的 に 補 完 するデータ として 携 帯 電 話 事 業 者 の 運 用 データを 活 用 することは 可 能 ではないか 18

10 パーソントリップ 調 査 の 補 完 としての 活 用 パーソントリップ 調 査 とは パーソンとリップ 調 査 とは 人 の 動 きに 着 目 し 平 日 のある 一 日 に どのような 人 が ど のような 目 的 ( 用 件 )で どこからどこへ どの 時 間 帯 に どのような 手 段 を 用 いて 動 いた かについて アンケートによる 調 査 を 実 施 し 日 常 生 活 の 人 々の 動 き を 捉 え 都 市 にお ける 交 通 行 動 を 把 握 することを 目 的 として 10 年 ごとに 実 施 している この 調 査 は 東 京 都 市 圏 に 居 住 する 方 から 無 作 為 に 選 んだ 世 帯 の 方 々で 調 査 票 を 郵 送 し 郵 送 又 はインターネットで 回 答 するという 方 法 で 実 施 している この 調 査 を 踏 まえ 鉄 道 バス 自 家 用 自 動 車 自 転 車 等 の 交 通 体 系 について 現 況 の 課 題 分 析 に 役 立 てるとともに 将 来 の 交 通 体 系 を 計 画 する また 都 市 計 画 道 路 等 の 整 備 の 進 め 方 について 優 先 度 を 決 めていく 上 でも 参 考 となる パーソントリップ 調 査 は 市 内 の 移 動 の 把 握 は 勿 論 であるが 東 京 都 市 圏 という 広 域 の 中 での 移 動 の 把 握 ができる 携 帯 電 話 の 利 用 者 情 報 から 平 日 の 一 日 について 1~2 時 間 単 位 での 移 動 の 把 握 が 容 易 にでき また 市 レベルでの 移 動 について 移 動 エリアが 詳 細 に かつ 性 別 年 代 別 に 量 的 な 把 握 ができるのであれば 市 内 の 交 通 行 動 の 実 態 (ただし 交 通 手 段 は 推 測 )を 捉 えることができ 少 子 高 齢 化 社 会 における 市 内 の 地 区 ごとの 地 域 交 通 のニーズ の 把 握 や 計 画 づくりに 役 立 つ 19 その 他 の 活 用 交 通 渋 滞 緩 和 策 の 検 討 に 向 けた 交 通 量 調 査 藤 沢 駅 周 辺 や 辻 堂 駅 周 辺 では 大 型 商 業 施 設 が 立 地 していることにより 土 日 祝 日 は 交 通 渋 滞 が 著 しい 藤 沢 市 駅 周 辺 では 昭 和 50 年 代 以 降 継 続 的 に 辻 堂 駅 周 辺 では 特 に 湘 南 CXのまちづくりが 進 み テラスモールのオープン 以 降 渋 滞 が 顕 著 になっている 一 日 のうちのある 時 間 断 面 で 交 通 移 動 の 状 況 を 把 握 できれば 道 路 の 通 行 具 合 の 情 報 を 広 く 知 らせ 渋 滞 の 回 避 策 のルートの 情 報 を 提 供 する 現 状 では 渋 滞 が 多 いエリアの 各 交 差 点 等 において 通 行 量 や 待 ちの 延 長 などの 実 態 を 人 手 を 掛 けて 調 査 して 渋 滞 緩 和 策 を 検 討 している 日 常 的 に 調 査 を 行 うことはできな いので 携 帯 電 話 の 利 用 者 情 報 の 活 用 が 期 待 できる 商 店 街 観 光 地 の 活 性 化 に 向 けた 来 街 者 調 査 藤 沢 駅 や 辻 堂 駅 など 拠 点 となる 商 業 地 では 来 街 者 の 状 況 をアンケート 調 査 などにより 把 握 し 商 店 街 の 活 性 化 に 向 けた 検 討 を 行 っている アンケートでは どこから 来 たか どこへ 行 くか 買 い 物 食 事 娯 楽 など 来 街 の 目 的 や 手 段 を 聞 くことが 多 い 携 帯 電 話 の 利 用 者 情 報 について 来 街 者 の 性 別 年 代 や1 時 間 単 位 の 移 動 エリアなど を 把 握 できるのであれば 来 街 者 の 情 報 を 量 的 に 把 握 することによって 活 性 化 に 向 けた 検 討 により 役 立 てることができる 来 街 者 のニーズにあったサービス 提 供 必 要 な 施 設 の 効 率 的 な 配 置 イベント 周 知 先 の 効 果 的 な 選 別 集 客 予 想 ( 曜 日 や 気 象 情 報 との 相 関 ) 20

11 想 定 される 課 題 利 用 者 属 性 の 区 別 (2 個 持 ち 3 個 持 ち) 個 人 契 約 or 法 人 契 約 音 声 (も 使 える) 端 末 or データ 専 用 端 末 ( 組 込 型 を 含 む ) 基 地 局 のカバーエリア( 位 置 情 報 の 正 確 性 ) 屋 外 基 地 局 or 屋 内 基 地 局 ( 光 張 出 し 基 地 局 やフェムトセル 基 地 局 など) セル 境 界 vs 行 政 境 界 vs メッシュ(500mメッシュや1kmメッシュ) 置 局 は 事 業 者 ごとに 異 なる 携 帯 電 話 事 業 の 基 礎 情 報 性 別 シェア 年 齢 層 別 シェア 地 域 ( 都 道 府 県 市 町 村 ) 別 シェア リアルタイム 性 帰 宅 困 難 者 対 策 など 災 害 対 応 に 生 かすのであれば 速 報 性 が 必 要 観 光 調 査 など 通 常 のものであれば 数 日 かかっても 問 題 なし オーダーメイド 統 計 or レディーメイド 統 計 各 社 が 異 なる 基 準 を 採 用 すると 行 政 としては 扱 いづらい(ある 程 度 のデータセットの 標 準 化 は 必 要 ) 事 業 者 ごとの 独 自 性 過 去 の 履 歴 スナップショットの 情 報 だけでなく 過 去 の 移 動 履 歴 (ハンドオーバー 情 報 )を 知 りたい 21 携 帯 事 業 者 の 運 用 データ 等 の 適 正 な 有 効 利 用 ビジネスモデルとして 通 信 キャリアごとの 独 自 性 携 帯 事 業 者 の 運 用 データ 等 の 利 活 用 の 可 能 性 認 知 度 の 低 さと 活 用 事 例 の 少 なさ どの 来 場 者 がどこから 来 たのか イベント 集 客 PR 活 動 公 共 交 通 機 関 の 利 用 動 向 調 査 個 人 情 報 の 取 り 扱 い 契 約 者 の 個 人 情 報 統 計 情 報 等 への 利 用 について 説 明 が 必 要 携 帯 等 端 末 の 位 置 情 報 特 定 個 人 の 移 動 履 歴 等 は 課 題 が 多 い 匿 名 化 と 統 計 情 報 としての 二 次 利 用 に 限 定 22

12 災 害 リスクの 見 える 化 実 証 実 験 官 民 協 働 危 機 管 理 クラウド ( 科 学 技 術 戦 略 推 進 費 : 文 部 科 学 省 ) 防 災 科 学 研 究 所 藤 沢 市 防 災 災 害 対 応 におけるGIS 活 用 による 状 況 把 握 必 要 なデータを 自 前 で 全 て 整 備 することは 困 難 様 々な 機 関 に 存 在 する 情 報 を 効 果 的 に 見 つけ 有 効 活 用 災 害 が 発 生 した 時 点 での 人 口 分 布 + 住 所 (どこに 住 んでいる 人 が どこにいたか?) = 被 災 者 帰 宅 困 難 者 の 把 握 個 人 情 報 の 問 題 を 無 視 すれば 行 方 不 明 者 の 捜 索 発 災 時 に この 携 帯 はどこにいたか 避 難 所 を 転 々と 移 動 している 人 の 追 跡 官 民 協 働 危 機 管 理 クラウドシステムHPより 23