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1 結 城 市 地 域 防 災 計 画 資 料 編

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3 目 次 1 総 則 結 城 市 防 災 会 議 委 員 名 簿 防 災 関 係 機 関 窓 口 結 城 市 防 災 会 議 条 例 結 城 市 防 災 会 議 運 営 規 定 結 城 市 災 害 対 策 本 部 条 例 災 害 時 の 配 備 体 制 11 2 協 定, 及 び 広 域 応 援 災 害 時 等 の 相 互 応 援 に 関 する 協 定 ( 県 内 全 市 町 村 ) 及 び 同 実 施 細 目 茨 城 県 広 域 消 防 相 互 応 援 協 定 書 姉 妹 都 市 の 災 害 時 における 相 互 応 援 協 定 書 都 市 間 の 災 害 時 における 相 互 応 援 協 定 書 その 他 相 互 応 援 協 定 書 放 送 要 請 の 手 続 き 76 3 地 震 に 係 る 基 礎 データ 気 象 庁 震 度 階 級 地 震 の 震 度 階 級 解 説 表 警 報 注 意 報 基 準 一 覧 表 82 4 情 報 通 信 茨 城 県 防 災 情 報 ネットワークシステム 構 成 図 非 常 無 線 通 信 を 取 扱 う 無 線 局 を 有 する 主 な 機 関 非 常 緊 急 通 話 の 内 容 等 非 常 緊 急 用 電 報 の 内 容 等 消 防 本 部 ( 署 ) 無 線 基 地 局 89 5 避 難 場 所 避 難 場 所 及 び 避 難 所 一 覧 ( 震 災 時 等 ) 洪 水 時 の 避 難 場 所 福 祉 避 難 所 拠 点 避 難 所 避 難 所 等 位 置 図 93 6 危 険 箇 所 等 路 面 冠 水 箇 所 重 要 水 防 区 域 土 砂 災 害 危 険 箇 所 94

4 7 危 険 物 施 設 毒 性 ガス 危 険 物 製 造 所 等 の 現 況 火 薬 等 取 締 対 象 施 設 の 現 況 96 8 緊 急 輸 送 緊 急 輸 送 道 路 公 用 車 保 有 状 況 98 9 災 害 時 医 療 災 害 時 要 援 護 者 広 域 災 害 救 急 医 療 情 報 システム 参 加 医 療 機 関 ( 緊 急 告 示 医 療 機 関 ) 診 療 所 一 覧 医 療 品 供 給 施 設 保 健 衛 生 ごみ 処 理 施 設 し 尿 処 理 施 設 火 葬 場 備 蓄 県 西 地 区 防 災 活 動 拠 点 防 災 備 蓄 一 覧 災 害 救 助 法 の 適 用 茨 城 県 災 害 救 助 法 施 行 細 則 に 定 める 救 助 の 程 度, 方 法 及 び 期 間 早 見 表 災 害 救 助 法 適 用 基 準 世 帯 数 一 覧 表, 及 び 被 害 状 況 報 告 表 河 川, 及 び 水 防 鬼 怒 川 の 水 位 標 の 位 置 と 水 位 区 分 文 教 福 祉 施 設 教 育 施 設 福 祉 施 設 文 化 財 国 指 定 文 化 財 県 指 定 文 化 財 市 指 定 文 化 財 国 登 録 有 形 文 化 財 消 防 団 消 防 車 輌 保 有 状 況 等 各 消 防 団 の 担 当 地 区 消 防 団 消 防 車 輌 保 有 状 況 及 び 消 防 水 利 筑 西 広 域 消 防 本 部 消 防 署 等 の 消 防 車 輌 保 有 状 況 130 様 式 等 132

5 1 総 則 1-1 結 城 市 防 災 会 議 委 員 名 簿 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 区 分 役 職 住 所 電 話 番 号 会 長 結 城 市 長 結 城 市 結 城 条 例 第 3 条 第 5 項 第 1 号 委 員 農 林 水 産 省 関 東 農 政 局 土 浦 地 域 センター 長 国 土 交 通 省 関 東 地 方 整 備 局 下 館 河 川 事 務 所 長 土 浦 市 荒 川 沖 東 二 木 成 第 2 号 委 員 茨 城 県 県 西 県 民 センター 長 二 木 成 茨 城 県 筑 西 土 木 事 務 所 長 茨 城 県 筑 西 保 健 所 長 甲 第 3 号 委 員 結 城 警 察 署 長 結 城 市 小 田 林 第 4 号 委 員 結 城 市 副 市 長 結 城 結 城 市 市 長 公 室 長 結 城 市 市 民 生 活 部 長 結 城 市 保 健 福 祉 部 長 結 城 市 産 業 経 済 部 長 結 城 市 都 市 建 設 部 長 結 城 市 教 育 部 長 結 城 7473 第 5 号 委 員 結 城 市 教 育 長 第 6 号 委 員 筑 西 広 域 市 町 村 圏 事 務 組 合 消 防 本 部 消 防 長 筑 西 広 域 市 町 村 圏 事 務 組 合 消 防 本 部 結 城 消 防 署 長 筑 西 市 直 井 結 城 市 みどり 町 第 7 号 委 員 結 城 市 消 防 団 長 結 城 市 結 城 第 8 号 委 員 東 日 本 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 結 城 駅 長 筑 西 市 乙 東 日 本 電 信 電 話 株 式 会 社 茨 城 支 店 長 水 戸 市 北 見 町 東 京 電 力 株 式 会 社 下 館 支 社 長 筑 西 市 下 岡 崎 第 9 号 委 員 結 城 市 議 会 議 長 結 城 市 結 城 結 城 市 議 会 総 務 委 員 長 結 城 市 医 師 会 会 長 結 城 結 城 市 災 害 救 援 ホ ランティア 連 絡 会 会 長 結 城 結 城 市 自 治 協 力 員 連 合 会 長 結 城 結 城 くらしの 会 会 長 結 城 結 城 市 婦 人 学 級 連 絡 協 議 会 会 長 結 城

6 1-2 防 災 関 係 機 関 窓 口 (1) 県 ア 本 庁 代 表 029(301)1111 部 局 等 名 課 名 電 話 番 号 広 報 広 聴 課 ダイヤルイン(301)2113 防 総 務 部 総 務 課 (301) FAX 管 財 課 (301) 企 画 部 企 画 課 (301) FAX 生 活 文 化 課 (301) 生 活 環 境 部 防 災 危 機 管 理 課 (301) 原 子 力 安 全 対 策 課 (301) 環 境 対 策 課 (301)2956 厚 生 総 務 課 (301)3117 保 健 福 祉 部 医 療 対 策 課 (301)3186 保 健 予 防 課 (301)3215 防 商 工 労 働 部 産 業 政 策 課 (301) FAX 産 業 技 術 課 (301) 農 政 政 策 課 (301) FAX 農 業 経 営 課 (301) 農 林 水 産 部 林 業 課 (301) 水 産 振 興 課 (301) 農 村 計 画 課 (301) 監 理 課 (301) FAX 道 路 維 持 課 (301) 土 木 部 河 川 課 (301) FAX 港 湾 課 (301) 下 水 道 課 (301) 企 業 局 総 務 課 (301)4915 教 育 庁 総 務 課 (301)5114 防 警 察 本 部 警 備 部 警 備 課 (301)0110( 代 ) 内 線 6061 防 勤 務 時 間 外 緊 急 連 絡 窓 口 消 防 防 災 課 NTT029(301)2885 防 FAX 注 表 中 防 は 茨 城 県 防 災 行 政 無 線 電 話 番 号,FAXは 同 無 線 のファクシミリの 番 号 の 意 である なお, 県 庁 からは 衛 星 系 829- 局 番 -, 地 上 系 82- 局 番 - 県 出 先 等 は 衛 星 系 9- 局 番 -, 地 上 系 8- 局 番 - となる( 以 下 同 じ) 2

7 イ 出 先 機 関 機 関 名 所 在 地 担 当 窓 口 電 話 番 号 内 線 防 災 無 線 電 話 番 号 及 び 同 無 線 FAX 番 号 県 西 県 民 センター 筑 西 市 二 木 成 615 県 民 福 祉 課 県 民 福 祉 課 地 域 福 祉 室 防 FAX 環 境 保 安 課 防 建 築 指 導 課 防 筑 西 保 健 所 筑 西 市 甲 114 県 西 家 畜 保 健 衛 生 所 筑 西 市 新 井 新 田 42-4 県 西 農 林 事 務 所 筑 西 市 二 木 成 615 筑 西 土 木 事 務 所 筑 西 市 二 木 成 615 県 西 流 域 下 水 道 事 務 所 下 妻 市 中 居 指 県 西 水 道 事 務 所 筑 西 市 辻 2382 結 城 警 察 署 結 城 市 小 田 林 総 務 課 防 (FAX 兼 用 ) 防 疫 課 土 地 改 良 部 門 防 総 務 課 防 FAX 庶 務 課 防 FAX 総 務 課 防 FAX 警 備 係 (2) 近 隣 市 町 村 機 関 名 所 在 地 担 当 窓 口 電 話 番 号 FAX 番 号 防 災 無 線 電 話 番 号 及 び 同 無 線 FAX 番 号 古 河 市 古 河 市 下 大 野 2248 消 防 保 安 課 (F) 防 筑 西 市 筑 西 市 下 中 山 消 防 防 災 課 (F) 防 桜 川 市 桜 川 市 岩 瀬 64-2 生 活 安 全 課 (F) 防 八 千 代 町 八 千 代 町 菅 谷 1170 総 務 課 (F) 防 栃 木 県 小 山 市 小 山 市 神 鳥 谷 防 災 対 策 課 (F) 防

8 (3) 消 防 本 部 署 出 張 所 機 関 名 所 在 地 担 当 窓 口 電 話 番 号 FAX 番 号 防 災 無 線 電 話 番 号 及 び 同 無 線 FAX 番 号 筑 西 広 域 市 町 村 圏 事 務 組 合 消 防 本 部 筑 西 市 直 井 1076 通 信 指 令 課 (F) 防 FAX 結 城 消 防 署 結 城 市 みどり 町 南 出 張 所 結 城 市 大 木 (4) 指 定 地 方 行 政 機 関 機 関 名 所 在 地 担 当 窓 口 電 話 番 号 FAX 番 号 防 災 無 線 電 話 番 号 及 び 同 無 線 FAX 番 号 関 東 財 務 局 水 戸 財 務 事 務 所 水 戸 市 北 見 町 1 番 4 号 総 務 課 (F) 茨 城 労 働 局 水 戸 市 宮 町 茨 城 労 働 局 筑 西 労 働 基 準 監 督 署 筑 西 市 下 中 山 安 全 衛 生 課 ( 代 ) (F) (F) 関 東 農 政 局 土 浦 地 域 センター 土 浦 市 荒 川 沖 東 (F) 関 東 農 政 局 土 浦 地 域 センター 筑 西 支 所 筑 西 市 丙 筑 西 下 館 合 同 庁 舎 (F) 関 東 地 方 整 備 局 下 館 河 川 事 務 所 筑 西 市 二 木 成 1753 管 理 課 (F) 関 東 地 方 整 備 局 下 館 河 川 事 務 所 伊 讃 出 張 所 筑 西 市 女 方 (F) 関 東 運 輸 局 茨 城 陸 運 支 局 水 戸 市 住 吉 町 353 輸 送 監 査 部 門 (F) 水 戸 地 方 気 象 台 水 戸 市 金 町 防 災 業 務 課 (F) 防 FAX (5) 自 衛 隊 機 関 名 所 在 地 担 当 窓 口 電 話 番 号 FAX 番 号 防 災 無 線 電 話 番 号 及 び 同 無 線 FAX 番 号 陸 上 自 衛 隊 第 1 施 設 団 古 河 市 上 辺 見 1195 第 3 科 防 FAX

9 (6) 指 定 公 共 機 関 機 関 名 所 在 地 担 当 窓 口 電 話 番 号 FAX 番 号 防 災 無 線 電 話 番 号 及 び 同 無 線 FAX 番 号 日 本 郵 便 結 城 郵 便 局 結 城 市 結 城 日 本 銀 行 水 戸 事 務 所 水 戸 市 南 町 日 本 赤 十 字 社 茨 城 県 支 部 水 戸 市 小 吹 町 2551 NHK 水 戸 放 送 局 水 戸 市 大 町 東 日 本 旅 客 鉄 道 水 戸 支 社 水 戸 市 三 の 丸 日 本 貨 物 鉄 道 水 戸 営 業 支 店 水 戸 市 三 の 丸 総 務 課 (F) (F) (F) (F) 防 FAX 防 FAX 防 FAX 東 日 本 電 信 電 話 茨 城 支 店 水 戸 市 北 見 町 8-8 東 京 電 力 茨 城 支 店 水 戸 市 南 町 東 京 電 力 茨 城 支 店 下 館 支 社 筑 西 市 下 岡 崎 KDDI 水 戸 支 店 水 戸 市 泉 町 エヌ ティ ティ ト コモ 茨 城 営 業 センター 水 戸 市 宮 町 (F) (F) (F) 防 FAX 防 FAX (7) 指 定 地 方 公 共 機 関 機 関 名 所 在 地 担 当 窓 口 電 話 番 号 FAX 番 号 防 災 無 線 電 話 番 号 及 び 同 無 線 FAX 番 号 茨 城 県 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会 水 戸 市 宮 内 町 茨 城 県 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会 県 西 事 務 所 筑 西 市 二 木 成 (F) 結 城 用 水 土 地 改 良 区 結 城 市 結 城 吉 田 用 水 土 地 改 良 区 八 千 代 町 菅 谷

10 機 関 名 所 在 地 担 当 窓 口 電 話 番 号 FAX 番 号 防 災 無 線 電 話 番 号 及 び 同 無 線 FAX 番 号 山 川 沼 土 地 改 良 区 八 千 代 町 兵 庫 結 西 土 地 改 良 区 結 城 市 結 城 江 川 土 地 改 良 区 結 城 市 武 井 ( 福 ) 茨 城 県 社 会 福 祉 協 議 会 水 戸 市 千 波 町 ( 福 ) 結 城 市 社 会 福 祉 協 議 会 結 城 市 結 城 ( 社 ) 茨 城 県 医 師 会 水 戸 市 笠 原 (F) ( 社 ) 結 城 市 医 師 会 結 城 市 結 城 1194 ( 市 ) 健 康 増 進 センター ( 社 ) 茨 城 県 歯 科 医 師 会 水 戸 市 見 和 (F) 結 城 市 歯 科 医 師 会 結 城 市 鹿 窪 ( 会 長 宅 ) ( 社 ) 茨 城 県 薬 剤 師 会 水 戸 市 笠 原 町 ( 県 薬 剤 師 会 館 ) ( 社 ) 茨 城 県 薬 剤 師 会 筑 西 支 部 筑 西 市 舟 生 ( 支 部 長 薬 局 内 ) ( 社 ) 茨 城 県 看 護 協 会 水 戸 市 緑 町 ( 県 保 健 衛 生 会 館 ) (F) (F) 関 東 鉄 道 土 浦 市 真 鍋 (F) ( 社 ) 茨 城 県 トラック 協 会 水 戸 市 千 波 町 (F) ( 社 ) 茨 城 県 高 圧 ガス 保 安 協 会 水 戸 市 桜 川 (F) 茨 城 新 聞 社 水 戸 市 北 見 町 (F) 茨 城 放 送 水 戸 市 千 波 町 (F) 防 FAX

11 1-3 結 城 市 防 災 会 議 条 例 ( 昭 和 37 年 12 月 24 日 条 例 第 33 号 ) ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 条 例 は, 災 害 対 策 基 本 法 ( 昭 和 36 年 法 律 第 223 号 ) 第 16 条 第 6 項 の 規 定 に 基 づき, 結 城 市 防 災 会 議 ( 以 下 防 災 会 議 という )の 所 掌 事 務, 及 び 組 織 について 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする ( 所 掌 事 務 ) 第 2 条 防 災 会 議 は, 次 の 各 号 に 掲 げる 事 務 をつかさどる (1) 結 城 市 地 域 防 災 計 画 を 作 成 し, 及 びその 実 施 を 推 進 すること (2) 結 城 市 の 地 域 に 係 る 災 害 が 発 生 した 場 合 において, 当 該 災 害 に 関 する 情 報 を 収 集 すること (3) 前 2 号 に 掲 げるもののほか, 法 律,またはこれに 基 づく 政 令 によりその 権 限 に 属 する 事 務 ( 会 長 及 び 委 員 ) 第 3 条 防 災 会 議 は, 会 長, 及 び 委 員 をもって 組 織 する 2 会 長 は, 市 長 をもって 充 てる 3 会 長 は, 会 務 を 総 理 する 4 会 長 に 事 故 があるときは,あらかじめその 指 名 する 委 員 がその 職 務 を 代 理 する 5 委 員 は,30 人 以 内 とし, 次 に 掲 げる 者 をもって 充 てる (1) 指 定 地 方 行 政 機 関 の 職 員 のうちから 市 長 が 任 命 する 者 (2) 茨 城 県 の 知 事 の 部 内 の 職 員 のうちから 市 長 が 任 命 する 者 (3) 茨 城 県 警 察 の 警 察 官 のうちから 市 長 が 任 命 する 者 (4) 市 長 がその 部 内 の 職 員 のうちから 指 名 する 者 (5) 教 育 長 (6) 筑 西 広 域 消 防 本 部 の 職 員 のうちから 市 長 が 任 命 する 者 (7) 消 防 団 長 (8) 指 定 公 共 機 関,または 指 定 地 方 公 共 機 関 の 職 員 のうちから 市 長 が 任 命 する 者 (9) 知 識 経 験 者, 及 び 市 民 のうちから 市 長 が 任 命 する 者 6 前 項 の 委 員 の 任 期 は,2 年 とする ただし, 補 欠 の 委 員 の 任 期 は,その 前 任 者 の 残 任 期 間 とする 7 前 項 の 委 員 は, 再 任 されることができる ( 専 門 委 員 ) 第 4 条 防 災 会 議 に, 専 門 の 事 項 を 調 査 させるため, 専 門 委 員 を 置 くことができる 2 専 門 委 員 は, 関 係 地 方 行 政 機 関 の 職 員, 茨 城 県 の 職 員, 市 の 職 員, 関 係 指 定 公 共 機 関 の 職 員, 関 係 指 定 地 方 公 共 機 関 の 職 員, 及 び 学 識 経 験 のある 者 のうちから 市 長 が 任 命 する 3 専 門 委 員 は, 当 該 専 門 の 事 項 に 関 する 調 査 が 終 了 したときは, 解 任 されるものとする ( 委 任 ) 第 5 条 この 条 例 に 定 めるもののほか, 防 災 会 議 の 議 事,その 他 防 災 会 議 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は, 会 長 が 防 災 会 議 に 諮 って 定 める 付 則 この 条 例 は, 公 布 の 日 から 施 行 する 7

12 付 則 ( 昭 和 39 年 9 月 28 日 条 例 第 45 号 ) この 条 例 は, 公 布 の 日 から 施 行 する 付 則 ( 昭 和 51 年 7 月 2 日 条 例 第 16 号 ) この 条 例 は, 公 布 の 日 から 施 行 する 付 則 ( 平 成 7 年 3 月 30 日 条 例 第 11 号 ) この 条 例 は, 平 成 7 年 4 月 1 日 から 施 行 する 付 則 ( 平 成 12 年 3 月 30 日 条 例 第 6 号 ) この 条 例 は, 平 成 12 年 4 月 1 日 から 施 行 する 8

13 1-4 結 城 市 防 災 会 議 運 営 規 定 ( 昭 和 40 年 3 月 25 日 訓 令 第 3 号 ) ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 訓 令 は, 結 城 市 防 災 会 議 条 例 ( 昭 和 37 年 結 城 市 条 例 第 33 号 ) 第 5 条 の 規 定 に 基 づき, 結 城 市 防 災 会 議 ( 以 下 防 災 会 議 という )の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする ( 会 長 の 職 務 代 理 者 ) 第 2 条 会 長 に 事 故 があるとき,または 会 長 が 欠 けたときは, 委 員 である 市 長 の 職 務 代 理 者 がその 職 務 を 代 理 する ( 会 議 ) 第 3 条 防 災 会 議 は, 会 長 が 召 集 する 2 会 長 は, 防 災 会 議 の 会 議 ( 以 下 会 議 という )の 議 長 となる ( 専 決 処 分 ) 第 4 条 防 災 会 議 を 招 集 する 暇 がないと 認 めるとき,その 他 やむを 得 ない 事 情 により 防 災 会 議 を 招 集 すること ができないときは, 防 災 会 議 が 処 理 すべき 事 項 を 会 長 において 専 決 処 分 することができる 2 次 に 掲 げる 事 項 については, 会 長 において 専 決 処 分 するものとする (1) 災 害 に 関 する 情 報 を 収 集 すること (2) 災 害 に 係 る 災 害 応 急 対 策, 及 び 災 害 復 旧 に 関 し, 関 係 機 関 相 互 間 の 連 絡 調 整 を 図 ること 3 前 2 項 の 規 定 により 専 決 処 分 をしたときは, 会 長 は, 次 の 会 議 に 報 告 しなければならない ( 議 事 録 ) 第 5 条 会 議 の 議 事 録 は, 防 災 交 通 課 において 作 成 する 2 会 議 の 議 事 録 に 署 名 する 委 員 は,2 人 とし 議 長 が 会 議 において 指 名 するものとする 付 則 この 訓 令 は, 昭 和 40 年 3 月 25 日 から 施 行 する 付 則 ( 昭 和 51 年 6 月 23 日 訓 令 第 2 号 ) この 訓 令 は, 公 布 の 日 から 施 行 する 付 則 ( 平 成 7 年 3 月 30 日 訓 令 第 1 号 ) この 訓 令 は, 公 布 の 日 から 施 行 する 付 則 ( 平 成 12 年 3 月 30 日 訓 令 第 14 号 ) この 訓 令 は, 平 成 12 年 4 月 1 日 から 施 行 する 付 則 ( 平 成 15 年 3 月 31 日 訓 令 第 3 号 ) この 訓 令 は, 平 成 15 年 4 月 1 日 から 施 行 する 9

14 1-5 結 城 市 災 害 対 策 本 部 条 例 ( 昭 和 39 年 9 月 28 日 条 例 第 42 号 ) ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 条 例 は, 災 害 対 策 基 本 法 ( 昭 和 36 年 法 律 第 223 号 ) 第 23 条 第 7 項 の 規 定 に 基 づき, 結 城 市 災 害 対 策 本 部 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする ( 組 織 ) 第 2 条 災 害 対 策 本 部 長 ( 以 下 本 部 長 という )は, 災 害 対 策 本 部 の 事 務 を 総 括 し, 所 部 の 職 員 を 指 揮 監 督 する 2 災 害 対 策 副 本 部 長 は, 本 部 長 を 補 佐 し, 本 部 長 に 事 故 があるときは,その 職 務 を 代 理 する 3 災 害 対 策 本 部 員 は, 本 部 長 の 命 を 受 け, 災 害 対 策 本 部 の 事 務 に 従 事 する ( 部 ) 第 3 条 本 部 長 は, 必 要 と 認 めるときは, 災 害 対 策 本 部 に 部 を 置 くことができる 2 部 に 属 すべき 災 害 対 策 本 部 員 は, 本 部 長 が 指 名 する 3 部 に 部 長 を 置 き, 本 部 長 が 指 名 する 災 害 対 策 本 部 員 がこれに 当 たる 4 部 長 は, 部 の 事 務 を 掌 理 する ( 委 任 ) 第 4 条 この 条 例 に 定 めるもののほか, 災 害 対 策 本 部 に 関 し 必 要 な 事 項 は, 本 部 長 が 定 める 付 則 この 条 例 は, 公 布 の 日 から 施 行 する 付 則 ( 昭 和 13 年 6 月 27 日 条 例 第 19 号 ) この 条 例 は, 公 布 の 日 から 施 行 する 10

15 1-6 災 害 時 の 配 備 体 制 区 分 体 制 発 令 基 準 ( 震 災 ) 発 令 基 準 ( 風 水 害 ) 設 置 組 織 動 員 基 準 大 雨 洪 水 注 意 報, 竜 巻 注 意 情 報 防 災 交 通 課 長, 及 び 準 備 指 令 市 内 で 震 度 4 が 市 内 に 発 表 危 険 な 状 態 が 予 想 されるとき 消 防 防 災 係 必 要 に 応 第 1 事 前 大 雨 洪 水 暴 風 大 雪 警 報 が 市 内 じ て 災 害 市 民 生 活 部 長 次 長 市 内 で 震 度 5 弱 配 備 指 令 に 発 表 対 策 連 絡 防 災 交 通 課 全 員 警 会 議 戒 部 課 長 以 上 の 職 員 ( 局 特 別 警 報 が 市 域 に 発 表 体 地 的 災 害 が 発 生 し た 市 域 内 において, 相 当 の 被 害 が 制 第 2 事 前 市 内 で 震 度 5 強 災 害 対 策 場 合, 対 策 実 施 に 必 要 予 想 されるとき 配 備 指 令 ( 東 海 地 震 注 意 時 ) 連 絡 会 議 な 職 員 ) 市 民 生 活 部 長 が 必 要 と 認 めた 都 市 建 設 部 応 急 対 策 とき 担 当 職 員 各 部 係 長 以 上 の 職 員 市 内 で 局 地 的 災 市 域 内 において, 大 規 模 な 災 害 で, 全 職 員 の1/2( 局 第 1 害 発 生 が 発 生 するおそれがあるとき 地 的 な 災 害 発 生 に 対 配 備 指 令 ( 東 海 地 震 警 戒 宣 言 ) 本 部 長 が 必 要 と 認 めたとき し, 対 策 を 実 施 するた めに 必 要 な 職 員 ) 非 全 職 員 の2/3( 中 規 常 災 害 対 策 市 域 内 において, 局 地 的 災 害 が 模 の 災 害 発 生 に 対 し, 体 第 2 市 内 で 震 度 6 弱 本 部 発 生 したとき 市 本 部 の 分 掌 する 対 制 配 備 指 令 以 上 本 部 長 が 必 要 と 認 めたとき 策 を 実 施 するため に 必 要 な 職 員 ) 市 内 全 域 にわたって 大 規 模 な 第 3 市 内 で 大 規 模 災 災 害 が 発 生 したとき 配 備 指 令 害 発 生 本 部 長 が 必 要 と 認 めたとき 全 職 員 災 害 対 策 連 絡 会 議 副 市 長 市 長 公 室 長 市 民 生 活 部 長 保 健 福 祉 部 長 産 業 経 済 部 長 都 市 建 設 部 長 教 育 部 長 議 会 事 務 局 長 総 務 課 長 秘 書 課 長 市 災 害 対 策 本 部 本 部 長 - 市 長 副 本 部 長 - 副 市 長 教 育 長 消 防 団 長 消 防 署 長 11

16 2 協 定, 及 び 広 域 応 援 2-1 災 害 時 等 の 相 互 応 援 に 関 する 協 定 ( 県 内 全 市 町 村 ) 及 び 同 実 施 細 目 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 協 定 は, 災 害 対 策 基 本 法 ( 昭 和 36 年 法 律 第 223 号 ) 第 67 条 の 規 定 の 趣 旨 に 基 づき, 県 内 で 暴 風, 豪 雨, 地 震 等 による 災 害 が 発 生 し, 被 災 市 町 村 独 自 では 十 分 な 応 急 措 置 ができないときに, 市 町 村 相 互 間 の 応 援 を 円 滑 に 遂 行 するため, 必 要 な 事 項 について 定 めるものとする ( 連 絡 窓 口 ) 第 2 条 市 町 村 は,あらかじめ 相 互 応 援 に 関 する 連 絡 担 当 部 局 を 定 め, 災 害 が 発 生 したときには, 速 やかに 必 要 な 情 報 を 相 互 に 連 絡 するものとする ( 応 援 の 種 類 ) 第 3 条 応 援 の 種 類 は, 次 の 通 りとする (1) 食 料, 飲 料 水, 及 び 生 活 必 需 物 資, 並 びにその 供 給 に 必 要 な 資 機 材 の 提 供 (2) 被 災 者 の 救 出, 医 療, 防 疫, 施 設 の 応 急 復 旧 等 に 必 要 な 資 機 材, 及 び 物 資 の 提 供 (3) 救 援, 及 び 救 助 活 動 に 必 要 な 車 両, 舟 艇 等 の 提 供 (4) 救 助, 及 び 応 急 復 旧 に 必 要 な 医 療 職, 技 術 職, 技 能 職 等 の 職 員 の 派 遣 (5) 被 災 者 の 一 時 収 容 のための 施 設 の 提 供 (6) 前 各 号 に 定 めるもののほか, 特 に 要 請 のあった 事 項 ( 応 援 要 請 の 手 続 ) 第 4 条 市 町 村 が 応 援 を 要 請 しようとするときは, 次 の 事 項 を 明 らかにして, 口 頭,または 電 話 により 行 い, 後 に 文 書 を 速 やかに 送 付 するものとする (1) 被 害, 及 び 被 害 が 予 想 される 状 況 (2) 前 条 第 1 号 から 第 3 号 までに 掲 げるものの 品 名, 数 量 等 (3) 前 条 第 4 号 に 掲 げるものの 職 種 別 人 員 (4) 応 援 の 場 所, 及 び 応 援 場 所 への 経 路 (5) 応 援 の 期 間 (6) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 必 要 な 事 項 ( 応 援 経 費 の 負 担 ) 第 5 条 応 援 に 要 した 経 費 は, 応 援 を 受 けた 市 町 村 が 負 担 するものとする ただし, 必 要 がある 場 合 には, 応 援 を 受 けた 市 町 村, 及 び 応 援 を 行 った 市 町 村 が 協 議 して 定 める 事 ができる 2 応 援 を 受 けた 市 町 村 が 前 項 に 規 定 する 経 費 を 支 弁 するいとまがなく,かつ, 当 該 市 町 村 から 要 請 があった 場 合 には, 応 援 を 行 った 市 町 村 は, 当 該 経 費 を 一 時 繰 替 え 支 弁 するものとする ( 連 絡 会 議 の 開 催 ) 第 6 条 この 協 定 に 基 づく 応 援 が 円 滑 に 行 われるよう, 必 要 に 応 じて 連 絡 会 議 を 開 催 し, 生 活 必 需 物 資, 資 機 材 等 提 供 できる 種 別 数 量 など 状 況 の 報 告 をするものとする ( 他 の 協 定 との 関 係 ) 第 7 条 この 協 定 は, 市 町 村 が 別 に 消 防 組 織 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 226 号 ) 第 21 条 第 2 号 の 規 定 により 締 結 した 消 防 の 相 互 応 援 に 関 する 協 定, 及 び 水 防 に 係 る 応 援 に 関 し 締 結 した 協 定 を 排 除 するものではない 12

17 ( 実 施 細 目 ) 第 8 条 この 協 定 の 実 施 に 関 し, 必 要 な 事 項,またはこの 協 定 に 定 めない 事 項 については, 市 町 村 が 協 議 して 別 に 定 めるものとする 第 9 条 この 協 定 は, 平 成 6 年 4 月 1 日 から 効 力 を 生 じるものとする この 協 定 を 証 するため,この 協 定 書 87 通 を 作 成 し, 各 市 町 村 長 記 名 押 印 のうえ, 各 1 通 を 保 有 する 災 害 時 等 の 相 互 応 援 に 関 する 協 定 実 施 細 目 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 実 施 細 目 は, 災 害 時 等 の 相 互 応 援 に 関 する 協 定 ( 以 下 協 定 という ) 第 8 条 の 規 定 に 基 づき, 協 定 市 町 村 ( 当 該 協 定 を 締 結 した 市 町 村 をいう 以 下 同 じ ) 相 互 間 の 災 害 時 等 の 相 互 応 援 について, 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする ( 連 絡 窓 口 ) 第 2 条 協 定 第 2 条 に 規 定 する 連 絡 窓 口 は, 別 記 様 式 第 1 号 に 定 めておくものとする ( 応 援 要 請 ) 第 3 条 協 定 第 4 条 に 規 定 する 応 援 要 請 は, 別 記 様 式 第 2 号 によるものとする ( 応 援 通 報 ) 第 4 条 応 援 要 請 を 受 けた 市 町 村 長 は, 応 援 要 請 に 応 ずるときは, 生 活 必 需 物 資, 並 びに 資 機 材 等 の 数 量, 派 遣 する 人 員, 車 両, 出 発 時 刻, 到 着 時 刻, 及 び 応 援 の 責 任 者 等 を,また 応 援 要 請 に 応 ずることができないと きはその 旨 を, 連 絡 窓 口 に 電 話 等 により 通 報 するものとする ( 報 告 ) 第 5 条 応 援 を 行 った 市 町 村 長 は, 応 援 活 動 終 了 後 速 やかに, 応 援 を 受 けた 市 町 村 長 ( 以 下 被 災 市 町 村 長 という )へ 別 記 様 式 第 3 号 により 報 告 を 行 うものとする ( 経 費 の 請 求 ) 第 6 条 応 援 を 行 った 市 町 村 長 は, 協 定 第 5 条 の 規 定 に 基 づき, 応 援 に 要 した 経 費 を 請 求 するときは, 別 記 様 式 第 4 号 により 被 災 市 町 村 長 へ 請 求 するものとする 付 則 この 実 施 細 目 は, 協 定 締 結 の 日 から 適 用 する 13

18 別 記 様 式 第 1 号 連 絡 窓 口 届 出 書 平 成 年 月 日 現 在 協 定 市 町 村 名 所 在 地 連 絡 体 制 昼 間 夜 間 休 日 1 連 絡 担 当 課 2 連 絡 担 当 者 職 氏 名 正 副 3 連 絡 電 話 番 号 設 置 場 所 4 防 災 行 政 無 線 無 線 番 号 FAX 番 号 5 電 話 FAX 番 号 6その 他 連 絡 に 必 要 な 事 項 備 考 1 届 出 事 項 に 変 更 がある 場 合,その 都 度 遅 滞 なく 届 け 出 ること 2 防 災 行 政 無 線 とは, 茨 城 県 防 災 行 政 無 線 を 指 す 14

19 別 記 様 式 第 2 号 文 書 番 号 平 成 年 月 日 応 援 市 町 村 長 殿 結 城 市 長 印 災 害 応 援 要 請 書 災 害 時 等 の 相 互 応 援 に 関 する 協 定 第 4 条 により, 応 援 を 次 のとおり 要 請 します 記 1 災 害 の 種 類 2 災 害 の 発 生 日 時 3 災 害 発 生 場 所 4 被 害 の 状 況 5 要 請 す る 生 活 必 需 物 資, 資 機 材, 車 両, 人 員, 一 時 収 容 施 設 等 の 種 別 数 量 15

20 6 応 援 の 主 な 活 動 7 応 援 の 到 着 希 望 日 時 8 応 援 の 実 施 場 所 9 使 用 す る 無 線 局 10 そ の 他 必 要 な 事 項 16

21 別 記 様 式 第 3 号 応 援 活 動 結 果 報 告 書 市 町 村 名 災 害 種 別 災 害 発 生 場 所 発 信 者 災 害 発 生 日 時 平 成 年 月 日 時 分 頃 応 援 要 請 受 信 時 分 月 日 時 分 受 信 応 援 活 動 の 概 要 覚 知 方 法 応 援 出 動 状 況 資 機 材 等 使 用 状 況 応 援 機 関 人 員 車 両 その 他 特 記 事 項 名 名 名 名 名 名 名 名 台 台 台 台 台 台 台 台 る 事 故 応 援 出 動 に 起 因 す 派 遣 人 員 の 負 傷 資 機 材 の 損 傷 17

22 別 記 様 式 第 4 号 文 書 番 号 平 成 年 月 日 被 災 市 町 村 長 殿 応 援 市 町 村 名 印 応 援 に 要 した 経 費 の 請 求 について このことについて, 平 成 年 月 日 時 分 頃 で 発 生 した 災 害 へ 応 援 したので, 災 害 時 等 の 相 互 応 援 に 関 する 協 定 第 5 条, 及 び 同 実 施 細 目 第 6 条 に 基 づき, 下 記 のとおり 応 援 に 要 した 経 費 を 請 求 いたします 記 請 求 金 額 金 円 経 費 の 区 分 請 求 金 額 摘 要 請 求 金 額 の 内 訳 18

23 2-2 茨 城 県 広 域 消 防 相 互 応 援 協 定 書 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 協 定 は, 大 規 模 かつ 広 域 的 な 災 害 に 対 応 するため 消 防 組 織 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 226 号 ) 第 39 条 の 規 定 に 基 づき, 茨 城 県 下 の 市 町 村, 消 防 の 一 部 事 務 組 合, 及 び 消 防 を 含 む 一 部 事 務 組 合 ( 以 下 市 町 村 等 という ) 相 互 の 消 防 力 を 活 用 して, 災 害 による 被 害 を 最 小 限 に 防 止 するための 消 防 相 互 応 援 について, 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする ( 指 定 区 域 ) 第 2 条 この 協 定 の 実 施 区 域 は, 協 定 を 締 結 した 市 町 村 等 ( 以 下 協 定 市 町 村 という )の 全 域 とする ( 対 象 災 害 ) 第 3 条 この 協 定 の 対 象 災 害 は, 消 防 組 織 法 第 1 条 に 規 定 する 水 災 害,または 地 震 等 の 災 害 ( 以 下 災 害 と いう )で, 応 援 活 動 を 必 要 とするものをいう ( 報 告 及 び 連 絡 調 整 ) 第 4 条 前 条 に 規 定 する 災 害 が 発 生 したとき, 災 害 が 発 生 した 市 町 村 等 ( 以 下 発 災 市 町 村 等 という )の 長,または 消 防 長 ( 以 下 発 災 市 町 村 等 の 長 という )は, 県 に 対 し 災 害 の 状 況 等 について 報 告 し,この 協 定 による 応 援 に 関 して 必 要 な 指 導, 及 び 連 絡 調 整 を 求 めるものとする ただし, 緊 急 の 場 合 は,この 限 り ではない 第 二 章 相 互 応 援 ( 応 援 要 請 ) 第 5 条 この 規 定 に 基 づく 応 援 要 請 は, 発 災 市 町 村 等 の 長 が, 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に, 他 の 協 定 市 町 村 の 長,または 消 防 長 に 行 うものとする (1)その 災 害 が, 協 定 市 町 村 に 拡 大 し,または 影 響 を 与 えるおそれのある 場 合 (2) 発 災 市 町 村 等 の 消 防 力 によっては, 防 御 が 著 しく 困 難 と 認 める 場 合 (3)その 災 害 を 防 御 するため, 協 定 市 町 村 が 保 有 する 車 両, 及 び 資 機 材 等 を 必 要 と 認 める 場 合 (4)その 他 必 要 と 認 める 場 合 2 前 条 に 規 定 する 県 に 対 しての 報 告, 及 び 前 項 に 規 定 する 応 援 要 請 は, 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 を 明 らかにし て, 電 話 等 により 行 い, 後 に 文 書 を 速 やかに 提 出 するものとする (1) 災 害 の 種 別 (2) 災 害 発 生 の 日 時, 場 所, 及 び 被 害 の 状 況 (3) 要 請 する 車 両, 資 機 材 等 の 種 別, 及 び 数 量, 並 びに 人 員 (4) 応 援 隊 の 到 着 希 望 日 時, 及 び 集 結 場 所 (5)その 他 必 要 事 項 ( 応 援 隊 の 派 遣 ) 第 6 条 前 条 の 規 定 により 応 援 要 請 を 受 けた 協 定 市 町 村 ( 以 下 応 援 市 町 村 等 という )の 長,または 消 防 長 ( 以 下 応 援 市 町 村 等 の 長 という )は, 特 別 の 事 由 がない 限 り, 残 留 警 防 力 に 支 障 のない 範 囲 におい て 応 援 を 行 うものとする 2 応 援 市 町 村 等 の 長 は, 応 援 隊 を 派 遣 するときは, 出 発 時 刻 等 必 要 事 項 を 遅 滞 なく 発 災 市 町 村 等 の 長 に 通 報 するものとする 19

24 3 応 援 市 町 村 等 の 長 は, 応 援 隊 を 派 遣 することができない 場 合 には,その 旨 を 速 やかに 発 災 市 町 村 等 の 長 に 通 報 するものとする ( 消 防 用 資 機 材 等 の 調 達 手 配 ) 第 7 条 応 援 市 町 村 等 の 長 は, 発 災 市 町 村 等 の 長 から 消 防 用 資 機 材 等 の 調 達, 及 び 輸 送 について 依 頼 を 受 けた 場 合 は, 速 やかに 手 配 するとともに,その 結 果 を 発 災 市 町 村 等 の 長 に 通 報 するものとする ( 応 援 隊 の 指 揮 ) 第 8 条 応 援 隊 の 指 揮 は, 発 災 市 町 村 等 の 長 が 応 援 隊 の 長 を 通 じて 行 うものとする ただし, 緊 急 の 場 合 は, 直 接 隊 員 に 行 うことができる ( 報 告 ) 第 9 条 応 援 市 町 村 等 の 長 は, 応 援 活 動 の 結 果 を 速 やかに 発 災 市 町 村 等 の 長 に 報 告 するものとする 2 発 災 市 町 村 等 の 長 は, 災 害 活 動 終 了 後 速 やかに 災 害 の 概 要 を 応 援 市 町 村 等 の 長 に 報 告 するものとする 第 三 章 連 絡 会 議 ( 連 絡 会 議 ) 第 10 条 協 定 事 務 の 円 滑 な 推 進 を 図 るため, 必 要 な 都 度, 市 町 村 等 の 消 防 機 関 の 間 において 連 絡 会 議 を 開 催 するものとする ( 協 議 事 項 ) 第 11 条 連 絡 会 議 は, 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 行 うものとする (1) 消 防 相 互 応 援 に 関 すること (2) 市 町 村 等 の 消 防 現 況, 消 防 事 象, 特 殊 災 害 等 の 資 料 の 交 換 に 関 すること (3) 市 町 村 等 間 の 部 隊 派 遣 計 画, 及 び 合 同 訓 練 に 関 すること (4) 警 防 技 術 に 関 すること (5) 消 防 用 資 機 材 等 の 開 発, 及 び 研 究 資 料 の 交 換 に 関 すること (6)その 他 必 要 な 事 項 第 四 章 経 費 負 担 ( 経 費 の 負 担 ) 第 12 条 応 援 出 動 に 要 する 経 費 の 負 担 については, 次 の 各 号 に 定 めるところによる (1) 応 援 市 町 村 等 が 負 担 する 経 費 ア 人 件 費, 燃 料 等 の 経 常 的 経 費 イ 応 援 職 員 ( 消 防 団 員 を 含 む 以 下 同 じ )が 応 援 業 務 により 負 傷, 疾 病,または 死 亡 した 場 合 におけ る 公 務 災 害 補 償 に 要 する 経 費 ウ 応 援 職 員 が 発 災 市 町 村 等 へ 往 復 の 途 中 において 第 三 者 に 損 害 を 与 えた 場 合 の 賠 償 費 エ 第 7 条 の 規 定 に 基 づき, 消 防 職 員 をして 輸 送, 及 び 連 絡 等 に 要 する 経 費 (2) 発 災 市 町 村 等 が 負 担 する 経 費 ア 応 援 市 町 村 等 の 要 請 にかかわる 援 助 物 資, 及 び 第 7 条 に 規 定 する 消 防 用 資 機 材 等 の 調 達 経 費 イ 応 援 活 動 が 長 時 間 にわたる 場 合 の 燃 料 の 補 給, 及 び 食 糧 並 びに 消 火 薬 剤 等 の 支 給 に 要 する 経 費 (3) 前 各 号 に 定 める 経 費 以 外 の 経 費 については,その 都 度 発 災 市 町 村 等 と 応 援 市 町 村 等 との 間 で 協 議 し 定 め るものとする 20

25 第 五 章 雑 則 ( 他 協 定 との 関 係 ) 第 13 条 この 協 定 は, 市 町 村 等 の 長 が 別 に 消 防 組 織 法 第 39 条 により 締 結 している 消 防 の 相 互 の 応 援 に 関 する 他 の 協 定 を 排 除 するものではない ( 実 施 細 目 ) 第 14 条 この 協 定 の 実 施 について 必 要 な 事 項 は, 市 町 村 等 の 長 が 協 議 して 定 めるものとする ( 疑 義 ) 第 15 条 この 協 定 についての 疑 義 の 生 じた 事 項, 及 びこの 協 定 に 定 めのない 事 項 については, 協 定 市 町 村 の 長 が 協 議 して 定 めるものとする ( 協 定 書 の 保 管 ) 第 16 条 この 協 定 を 証 するため 協 定 市 町 村 の 長 は,それぞれ 記 名 押 印 のうえ 各 1 通 を 保 管 する 付 則 この 協 定 は, 平 成 19 年 10 月 1 日 から 効 力 を 生 ずる 従 前 の 茨 城 県 広 域 消 防 相 互 応 援 協 定 は 廃 止 する 水 戸 市 長 日 立 市 長 土 浦 市 長 石 岡 市 長 常 陸 太 田 市 長 北 茨 城 市 長 取 手 市 長 つくば 市 長 ひたちなか 市 長 常 陸 大 宮 市 長 那 珂 市 長 かすみがうら 市 長 小 美 玉 市 長 茨 城 町 長 大 洗 町 長 東 海 村 長 大 子 町 長 阿 見 町 長 高 萩 市 日 立 市 事 務 組 合 管 理 者 鹿 島 南 部 地 区 消 防 事 務 組 合 管 理 者 茨 城 西 南 地 方 広 域 市 町 村 圏 事 務 組 合 管 理 者 筑 西 広 域 市 町 村 圏 事 務 組 合 管 理 者 常 総 地 方 広 域 市 町 村 圏 事 務 組 合 管 理 者 鹿 行 広 域 事 務 組 合 管 理 者 稲 敷 地 方 広 域 市 町 村 圏 事 務 組 合 管 理 者 城 里 町 長 21

26 2-3 姉 妹 都 市 の 災 害 時 における 相 互 応 援 協 定 書 (1) 災 害 時 の 相 互 応 援 に 関 する 協 定 ( 山 形 県 長 井 市 ) 姉 妹 都 市 である 長 井 市 と 結 城 市 は,いずれかの 市 域 に 災 害 ( 災 害 対 策 基 本 法 第 2 条 第 1 号 に 規 定 する 災 害 を いう )が 発 生 した 場 合 において, 被 災 市 の 要 請 に 応 え, 応 急 対 策, 及 び 復 旧 対 策 を 円 滑 に 遂 行 するため, 相 互 の 応 援 体 制 について, 次 のとおり 協 定 を 締 結 する ( 応 援 の 種 類 ) 第 1 条 応 援 の 種 類, 及 び 内 容 は, 次 の 各 号 に 掲 げるとおりとする (1) 食 料, 飲 料 水, 及 び 日 用 品 などの 生 活 必 需 物 資 の 提 供 (2) 応 急 対 策, 及 び 復 旧 に 必 要 な 物 資, 資 機 材 等 の 提 供 (3) 応 急 対 策, 及 び 復 旧 に 必 要 な 職 員 の 派 遣 (4)その 他 前 3 号 に 掲 げるもののほか, 特 に 要 請 のあった 事 項 ( 応 援 の 手 続 ) 第 2 条 応 援 を 要 請 する 市 ( 以 下 被 災 市 という )は, 次 の 事 項 を 記 載 した 書 面 により 要 請 するものとす る ただし, 緊 急 の 場 合 は, 電 話 又 は 電 信 等 により 要 請 し,その 後, 速 やかに 書 面 を 提 出 するものとする (1) 被 害 の 状 況, 及 び 要 請 理 由 (2) 提 供 を 要 請 する 生 活 必 需 品, 資 機 材 等 の 種 類, 及 び 数 量 (3) 派 遣 を 要 請 する 職 員 の 職 種, 及 び 人 員 (4) 応 援 の 場 所, 及 び 経 路 (5) 応 援 を 必 要 とする 期 間 ( 応 援 の 実 施 ) 第 3 条 応 援 の 要 請 を 受 けた 市 ( 以 下 応 援 市 という )は, 該 当 応 援 の 要 請 に 応 ずるものとする この 場 合 において, 被 災 市 との 連 絡 が 不 能 な 場 合 は, 収 集 した 情 報 に 基 づき, 第 1 条 に 掲 げる 応 援 を 実 施 できるも のとする ( 経 費 の 負 担 ) 第 4 条 応 援 に 要 した 経 費 は, 原 則 として 被 災 市 の 負 担 とする 2 被 災 市 が, 前 項 に 規 定 する 経 費 を 支 弁 するいとまがなく,かつ, 被 災 市 から 申 し 出 があった 場 合 には, 応 援 市 は 一 時 立 て 替 え 支 弁 するものとする ( 連 絡 責 任 者 ) 第 5 条 第 2 条 の 規 定 による 応 援 の 手 続 きを 確 実 かつ 円 滑 に 行 うため, 両 市 に 連 絡 責 任 者 をおくものとする (そ の 他 ) 第 6 条 この 協 定 の 実 施 に 関 し, 必 要 な 事 項, 及 びこの 協 定 に 定 めのない 事 項 については, 両 市 が 協 議 して 定 めるものとする 第 7 条 この 協 定 は,1997 年 ( 平 成 9 年 )11 月 21 日 から 効 力 を 生 ずるものとする 上 記 協 定 締 結 の 証 として, 本 協 定 書 を2 通 作 成 し, 当 事 者 署 名 押 印 の 上, 各 1 通 を 保 有 するものとする 1997 年 ( 平 成 9 年 )11 月 21 日 茨 城 県 1447 番 地 結 城 市 長 山 形 県 長 井 市 ままの 上 5 番 1 号 長 井 市 長 22

27 2-4 都 市 間 の 災 害 時 における 相 互 応 援 協 定 書 (1) 災 害 時 の 相 互 応 援 に 関 する 協 定 ( 埼 玉 県 久 喜 市 ) 茨 城 県 結 城 市 と 埼 玉 県 久 喜 市 は, 災 害 時 における 相 互 応 援 について, 下 記 のとおり 協 定 する ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 協 定 は, 結 城 市,または 久 喜 市 に 災 害 が 発 生 し, 市 独 自 では 十 分 に 被 災 者 の 救 援 等 の 応 急 措 置 が 実 施 できない 場 合 において, 災 害 対 策 基 本 法 ( 昭 和 36 年 法 律 第 223 号 ) 第 8 条 第 2 項 第 12 号 の 相 互 応 援 規 定 に 基 づき, 応 急 対 策 復 旧 対 策 を 円 滑 に 遂 行 するため, 必 要 な 事 項 について 定 めるものとす る ( 応 援 の 内 容 ) 第 2 条 前 条 に 規 定 する 応 援 の 内 容 は, 次 に 掲 げる 事 項 とする (1) 食 料, 飲 料 水, 及 び 生 活 必 需 物 資, 並 びにその 供 給 に 必 要 な 資 機 材 の 提 供 (2) 被 災 者 の 救 出, 医 療, 防 疫, 施 設 の 応 急 復 旧 等 に 必 要 な 資 機 材, 及 び 物 資 の 提 供 (3) 応 急 対 策, 及 び 復 旧 に 必 要 な 職 種 の 職 員 の 派 遣 (4)その 他 前 3 号 に 掲 げるもののほか, 特 に 要 請 のあった 事 項 ( 応 援 要 請 の 窓 口 ) 第 3 条 結 城 市, 及 び 久 喜 市 は,あらかじめ 相 互 応 援 に 関 する 連 絡 担 当 部 局 を 定 め, 災 害 が 発 生 したとき は, 速 やかに 連 絡 するとともに, 必 要 な 情 報 を 相 互 に 提 供 するものとする ( 応 援 要 請 の 手 続 き) 第 4 条 応 援 を 受 けようとする 結 城 市, 及 び 久 喜 市 は, 次 に 掲 げる 事 項 を 明 らかにしてとりあえず 電 話 等 により 要 請 し, 後 に 災 害 応 援 要 請 書 を 提 出 するものとする (1) 被 害 の 状 況, 及 び 要 請 理 由 (2) 必 要 とする 生 活 必 需 物 資, 並 びに 資 機 材 の 品 名 及 び 数 量 (3) 必 要 とする 職 員 の 職 種 別 人 員, 及 び 派 遣 期 間 (4) 応 援 の 場 所, 及 び 応 援 場 所 への 経 路 (5)その 他 応 援 を 必 要 とする 期 間 ( 経 費 の 負 担 ) 第 5 条 応 援 に 要 した 費 用 は, 原 則 として 被 災 市 の 負 担 とする 2 応 援 を 受 けた 被 災 市 が, 前 項 に 規 定 する 費 用 を 支 弁 するいとまがなく,かつ, 応 援 を 受 けた 被 災 市 か ら 申 し 出 があった 場 合 は, 応 援 市 は 一 時 立 て 替 え 支 弁 するものとする ( 情 報 の 交 換 ) 第 6 条 両 市 は,この 協 定 による 応 援 が 円 滑 に 行 われるよう, 必 要 に 応 じて 災 害 対 策 に 係 る 情 報 を 交 換 し, 災 害 対 策 について 研 究 するものとする ( 実 施 細 目 ) 第 7 条 この 協 定 の 実 施 に 関 し, 必 要 な 事 項,またはこの 協 定 に 定 めのない 事 項 については, 両 市 が 協 議 して 別 に 定 めるものとする 23

28 ( 施 行 ) 第 8 条 この 協 定 は, 平 成 11 年 7 月 27 日 から 施 行 する この 協 定 の 締 結 を 証 するため, 本 協 定 書 2 通 を 作 成 し, 結 城 市, 久 喜 市 記 名 押 印 の 上, 各 1 通 を 保 有 す るものとする 平 成 11 年 7 月 27 日 茨 城 県 1447 番 地 結 城 市 長 埼 玉 県 久 喜 市 大 字 下 早 見 85 番 地 の3 久 喜 市 長 24

29 (2) 災 害 時 の 相 互 応 援 に 関 する 協 定 ( 栃 木 県 小 山 市 ) ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 協 定 は, 小 山 市 又 は 結 城 市 に 災 害 が 発 生 し, 被 災 自 治 体 単 独 では, 十 分 な 応 急 措 置 が 実 施 できない 場 合 において, 災 害 対 策 基 本 法 ( 昭 和 36 年 法 律 第 223 号 ) 第 8 条 第 2 項 第 12 号, 及 び 第 6 7 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき, 相 互 応 援 に 関 し, 必 要 事 項 を 定 めるものとする ( 応 援 の 種 類 ) 第 2 条 応 援 の 種 類 は, 次 のとおりとする (1) 物 資, 資 機 材 等 の 提 供, 及 びあっせん ア 食 糧, 飲 料 水, 生 活 必 需 品,その 他 必 要 な 資 機 材 イ 被 災 者 の 救 出, 医 療, 防 疫, 施 設 の 応 急 復 旧 等 に 必 要 な 資 機 材, 及 び 物 資 ウ 救 援 及 び 救 助 活 動 に 必 要 な 車 両 等 エ 被 災 者 の 一 時 収 容 のための 施 設 (2) 救 助 及 び 応 急 復 旧 に 必 要 な 医 療 職, 技 術 職, 事 務 職, 技 能 職 等 の 職 員 の 派 遣 (3)ボランティアのあっせん (4) 前 各 号 に 定 めるもののほか, 特 に 要 請 のあった 事 項 ( 応 援 要 請 の 手 続 き) 第 3 条 被 災 自 治 体 は, 次 の 事 項 を 明 らかにして, 電 話,または 電 信 等 により 要 請 を 行 い, 後 日, 速 や かに 文 書 をもってその 内 容 を 通 知 するものとする (1) 被 害, 及 び 被 害 が 予 想 される 状 況 (2) 前 条 第 1 号 に 掲 げるものの 品 名, 数 量 等 (3) 前 条 第 2 号 に 掲 げるものの 職 種 別 人 員 (4) 応 援 の 場 所, 及 び 経 路 (5) 応 援 を 必 要 とする 期 間 (6) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 必 要 な 事 項 ( 応 援 の 自 主 出 動 ) 第 4 条 災 害 が 発 生 し, 被 災 自 治 体 との 連 絡 が 取 れない 場 合 かつ 応 援 自 治 体 が 必 要 と 認 めたときは, 自 主 的 に 出 動 できるものとする 2 自 主 的 に 出 動 した 応 援 自 治 体 は, 被 災 状 況 等 の 情 報 を 収 集 し,その 情 報 を 被 災 自 治 体 に 提 供 すると ともに, 当 該 情 報 に 基 づき 必 要 な 応 援 を 行 うものとする 3 前 項 による 応 援 については, 被 災 自 治 体 からの 応 援 要 請 があったものとみなす ( 応 援 経 費 の 負 担 ) 第 5 条 応 援 に 要 した 費 用 は 原 則 として, 被 災 自 治 体 の 負 担 とする ただし, 必 要 がある 場 合 には, 被 災 自 治 体 と 応 援 自 治 体 との 間 で 協 議 して 定 める 2 応 援 自 治 体 は, 被 災 自 治 体 が 前 条 に 規 定 する 経 費 を 支 弁 することが 困 難 であり,かつ,その 要 請 が あったときは, 当 該 経 費 を 一 時 繰 替 え 支 弁 するものとする ( 災 害 補 償 等 ) 第 6 条 応 援 活 動 に 従 事 した 職 員 が,その 活 動 に 伴 い 死 亡, 負 傷,または 疾 病 にかかった 場 合 等 の 補 償 にかかる 対 応 については, 応 援 自 治 体 が 行 うものとする 25

30 2 応 援 活 動 に 従 事 した 職 員 が 業 務 上 第 三 者 に 損 害 を 与 えた 場 合 において,その 損 害 が 応 援 業 務 の 従 事 中 に 生 じたものについては 被 災 自 治 体 が, 被 災 自 治 体 への 往 復 の 途 上 において 生 じたものについては 応 援 自 治 体 が, 賠 償 するものとする ( 連 絡 の 窓 口 ) 第 7 条 両 自 治 体 は,あらかじめ 相 互 応 援 に 関 する 連 絡 担 当 部 課 を 定 め, 災 害 が 発 生 したときは, 速 や かに 必 要 な 情 報 を 相 互 に 連 絡 するものとする (その 他 ) 第 8 条 この 協 定 に 定 めのない 事 項 で, 特 に 必 要 が 生 じた 場 合 は,その 都 度 協 議 して 定 めるものとす る この 協 定 を 証 するため, 本 協 定 書 2 通 を 作 成 し, 双 方 記 名 押 印 の 上, 各 自 1 通 を 保 有 する 平 成 22 年 3 月 29 日 栃 木 県 小 山 市 中 央 町 一 丁 目 1 番 1 号 小 山 市 長 茨 城 県 1447 番 地 結 城 市 長 26

31 (3) 災 害 時 相 互 応 援 協 定 ( 愛 知 県 刈 谷 市 ) 結 城 市 及 び 刈 谷 市 ( 以 下 協 定 市 という )は, 相 互 扶 助 の 精 神 に 基 づき, 災 害 ( 災 害 対 策 基 本 法 ( 昭 和 36 年 法 律 第 223 号 ) 第 2 条 第 1 号 に 規 定 する 災 害 をいう 以 下 同 じ )の 発 生 時 において 相 互 に 応 援 をすることについて 次 のように 協 定 をする ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 協 定 は, 協 定 市 の 区 域 内 において 災 害 が 発 生 し, 被 災 者 救 護 等 の 応 急 措 置 の 実 施 が 十 分 にで きない 場 合 に, 被 災 市 の 要 請 に 応 え, 災 害 応 急 対 策, 及 び 復 旧 対 策 が 円 滑 に 遂 行 されるよう, 相 互 応 援 に 関 する 必 要 な 事 項 について 定 めるものとする ( 連 絡 窓 口 ) 第 2 条 協 定 市 は, 必 要 な 情 報 等 を 相 互 に 提 供 することにより 応 援 を 円 滑 に 実 施 するため,あらかじめ 連 絡 担 当 部 課 を 定 めるものとする ( 応 援 の 種 類 ) 第 3 条 この 協 定 に 基 づき 実 施 する 応 援 の 種 類 は, 次 のとおりとする ただし, 応 援 は 協 定 市 の 過 剰 な 負 担 にならない 範 囲 内 において 実 施 するものとする (1) 被 災 者 の 救 出, 医 療, 防 疫, 施 設 の 応 急 復 旧 等 に 必 要 な 物 資, 機 材, 及 び 車 両 の 提 供 (2) 食 料, 飲 料 水 その 他 生 活 必 需 品 等 の 物 資, 並 びにそれらを 提 供 するために 必 要 な 機 材, 及 び 車 両 の 提 供 (3) 被 災 者 を 一 時 収 容 するために 必 要 な 施 設 の 提 供 (4)この 協 定 に 基 づき 実 施 する 応 援 に 必 要 な 職 員 の 派 遣 (5) 災 害 救 助 ボランティアのあっせん (6) 前 各 号 に 定 めるもののほか, 特 に 要 請 のあった 事 項 ( 応 援 の 要 請 手 続 ) 第 4 条 協 定 市 は, 応 援 の 要 請 をする 場 合 は, 次 に 掲 げる 事 項 を 明 らかにして, 電 話 等 により 連 絡 をする とともに, 速 やかに 応 援 要 請 書 ( 別 記 様 式 )により 通 知 をするものとする (1) 被 害 の 状 況 (2) 前 条 第 1 号 から 第 3 号 までに 掲 げる 応 援 に 要 する 品 目, 規 格, 数 量 等 (3) 前 条 第 4 号 に 掲 げる 応 援 に 要 する 職 員 の 職 種, 人 数 等 (4) 応 援 を 受 ける 場 所, 及 び 集 結 場 所 (5) 応 援 を 受 ける 期 間 (6) 前 各 号 に 掲 げるもののほか, 必 要 な 事 項 ( 応 援 の 実 施 ) 第 5 条 応 援 の 要 請 を 受 けた 市 は, 直 ちに 必 要 な 応 援 を 可 能 な 範 囲 で 実 施 するものとする 2 協 定 市 は, 応 援 の 要 請 がない 場 合 であっても, 収 集 した 情 報 等 から 緊 急 に 応 援 出 動 することが 必 要 で あると 認 められるときは, 自 主 的 な 判 断 に 基 づき 必 要 な 応 援 を 実 施 するものとする 3 応 援 の 要 請 を 受 けた 市 が 応 援 を 実 施 できない 場 合 は, 当 該 要 請 をした 市 に 速 やかにその 旨 を 連 絡 しな ければならない ( 指 揮 権 ) 27

32 第 6 条 応 援 を 行 う 市 の 職 員 が 応 援 に 従 事 するときは, 応 援 を 受 ける 市 の 災 害 対 策 本 部 長 の 指 揮 に 従 い 行 動 するものとする ( 応 援 経 費 の 負 担 ) 第 7 条 応 援 に 要 する 経 費 の 負 担 は, 法 令 その 他 特 別 に 定 めがあるものを 除 くほか, 原 則 として 応 援 を 受 ける 市 の 負 担 とする 2 自 主 的 な 判 断 に 基 づいて 行 われた 応 援 に 係 る 経 費 の 負 担 については, 法 令 その 他 特 別 に 定 めがあるも のを 除 くほか, 自 主 的 に 応 援 を 行 う 市 の 負 担 とする 3 応 援 に 派 遣 した 職 員 の 手 当, 旅 費 等 は, 法 令 その 他 特 別 に 定 めがあるものを 除 くほか, 応 援 を 行 う 市 の 負 担 とする 4 前 3 項 の 規 定 によりがたいときは,その 都 度 協 定 市 の 間 で 協 議 して 定 めるものとする ( 災 害 補 償 等 ) 第 8 条 応 援 に 派 遣 した 職 員 が, 応 援 により 負 傷 し, 疾 病 にかかり 若 しくは 死 亡 した 場 合 又 は 応 援 による 負 傷 若 しくは 疾 病 の 治 癒 後 においても 障 害 を 有 するに 至 った 場 合 における 本 人,またはその 遺 族 に 対 す る 賠 償 の 責 務 は, 応 援 を 行 う 市 が 負 うものとする 2 応 援 に 派 遣 した 職 員 が, 応 援 の 実 施 中 に 第 三 者 に 損 害 を 与 えた 場 合 は,その 損 害 が 応 援 を 受 ける 市 へ の 往 復 途 中 において 生 じたものを 除 き, 応 援 を 受 ける 市 がその 賠 償 の 責 務 を 負 うものとする (その 他 ) 第 9 条 この 協 定 の 実 施 に 関 し, 必 要 な 事 項,またはこの 協 定 に 定 めのない 事 項 については, 協 定 市 が 協 議 して 定 めるものとする る この 協 定 の 締 結 を 証 するため, 本 書 2 通 を 作 成 し, 協 定 市 それぞれ 署 名 押 印 の 上, 各 1 通 ずつを 保 有 す 平 成 23 年 7 月 12 日 茨 城 県 1447 番 地 結 城 市 長 愛 知 県 刈 谷 市 東 陽 町 1 丁 目 1 番 地 刈 谷 市 長 28

33 (4) 茨 城 県 西 都 市 間 における 災 害 相 互 応 援 に 関 する 協 定 書 古 河 市, 結 城 市, 下 妻 市, 常 総 市, 笠 間 市, 筑 西 市, 坂 東 市, 桜 川 市, 八 千 代 町, 五 霞 町 及 び 境 町 ( 以 下 協 定 市 町 という )は,いずれかの 協 定 市 町 において 災 害 ( 災 害 対 策 基 本 法 ( 昭 和 36 年 法 律 第 223 号 ) 第 2 条 第 1 号 に 規 定 する 災 害, 及 び 原 子 力 災 害 対 策 特 別 措 置 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 156 号 ) 第 2 条 第 1 号 に 規 定 する 原 子 力 災 害 をいう )が 発 生 した 場 合 に, 被 災 した 協 定 市 町 村 に 対 する, 応 急 対 策, 及 び 復 旧 対 策 を 円 滑 に 遂 行 するため, 相 互 の 応 援 体 制 について 次 のとおり 協 定 を 締 結 する ( 応 援 の 種 類 等 ) 第 1 条 応 援 の 種 類 及 び 内 容 は 次 に 掲 げるとおりとする (1) 食 料, 飲 料 水, 及 び 生 活 必 需 物 資, 並 びにその 供 給 に 必 要 な 資 機 材 の 提 供 (2) 被 災 者 の 救 出, 医 療, 防 疫, 施 設 等 の 応 急 復 旧 に 必 要 な 資 機 材, 及 び 物 資 の 提 供 (3) 救 援, 及 び 救 助 活 動 に 必 要 な 車 両 等 の 提 供 (4) 消 火, 救 援, 医 療, 防 疫, 応 急 復 旧 等 に 必 要 な 職 員 の 派 遣 (5)ボランティアのあっせん (6) 被 災 児 童 生 徒 の 教 育 機 関 への 受 入 れ, 及 びあっせん (7) 被 災 者 を 一 時 的 に 受 け 入 れるための 施 設 の 提 供, 及 びあっせん (8) 原 子 力 災 害 により, 避 難 が 必 要 となる 地 域 から 避 難 民 を 受 け 入 れるための 施 設 の 提 供, 及 びあっせん (9) 前 各 号 に 掲 げるもののほか, 特 に 要 請 のあった 事 項 ( 応 援 の 手 続 き) 第 2 条 応 援 を 要 請 する 協 定 市 町 は, 次 に 掲 げる 事 項 を 明 らかにし, 文 書 により 要 請 するものとす る ただし, 緊 急 の 場 合 には, 口 頭, 電 話 又 は 電 信 等 により 応 援 を 要 請 し,その 後 速 やかに 文 書 を 提 出 するものとする (1) 被 害 の 状 況 (2) 前 条 1 号 から 第 3 号 までに 掲 げる 応 援 を 要 請 する 場 合 にあっては, 物 資 等 の 品 名, 数 量 等 (3) 前 条 4 号 に 掲 げる 応 援 を 要 請 する 場 合 にあっては, 職 員 の 職 種 及 び 人 員 (4) 応 援 場 所, 及 び 応 援 場 所 への 経 路 (5) 応 援 の 期 間 (6) 前 各 号 に 掲 げるもののほか,その 他 必 要 な 事 項 ( 応 援 の 実 施 ) 第 3 条 応 援 を 要 請 された 協 定 市 町 は, 極 力 これに 応 ずるよう 取 り 組 むものとする ( 応 援 の 自 主 出 動 ) 第 4 条 大 規 模 災 害 の 発 生 により, 被 災 した 協 定 市 町 と 連 絡 が 取 れない 場 合 で, 緊 急 に 応 援 出 動 を することが 必 要 であると 認 められたときは, 自 主 的 判 断 に 基 づき 必 要 な 応 援 を 行 う 2 自 主 出 動 し 応 援 を 行 った 協 定 市 町 は, 応 援 内 容 等 を 被 災 した 協 定 市 町 に 速 やかに 連 絡 するとと もに, 災 害 に 係 る 情 報 を 収 集 し, 被 災 した 協 定 市 町 に 提 供 するものとする 29

34 ( 応 援 経 費 の 負 担 ) 第 5 条 応 援 に 要 する 経 費 の 負 担 は, 次 に 掲 げるとおりとする (1) 職 員 派 遣 に 要 する 経 費 の 負 担 は, 応 援 を 行 う 協 定 市 町 の 負 担 とする (2) 前 号 に 掲 げるもののほか, 資 機 材, 及 び 物 資 の 提 供 その 他 応 援 に 要 する 経 費 は, 応 援 を 受 ける 協 定 市 町 の 負 担 とする ただし, 応 援 を 受 ける 協 定 市 町 との 協 議 により, 応 援 を 行 う 協 定 市 町 は 負 担 することで 合 意 した 場 合 は,この 限 りではない ( 連 絡 責 任 者 ) 第 6 条 第 2 条 規 定 による 応 援 の 手 続 きを, 緊 急 時 において 確 実 かつ 円 滑 に 行 うため, 協 定 市 町 に 連 絡 責 任 者 を 置 くものとする ( 体 制 の 整 備 ) 第 7 条 協 定 市 町 は,この 協 定 に 基 づく 応 援 を 円 滑 に 行 うため, 必 要 な 体 制 の 整 備 に 努 めるものと する (その 他 ) 第 8 条 この 協 定 の 実 施 に 関 し, 必 要 な 事 項, 及 びこの 協 定 に 定 めのない 事 項 は, 協 定 市 町 が 協 議 して 定 めるものとする ( 効 力 発 生 日 ) 第 9 条 この 協 定 は, 平 成 25 年 2 月 19 日 から 効 力 を 生 じる この 協 定 の 締 結 を 証 するため,この 協 定 書 を 11 通 作 成 し, 協 定 市 町 署 名 のうえ, 各 自 1 通 を 保 有 するものとする 平 成 25 年 2 月 19 日 古 河 市 長 下 妻 市 長 笠 間 市 長 坂 東 市 長 八 千 代 町 長 境 町 長 結 城 市 長 常 総 市 長 筑 西 市 長 桜 川 市 長 五 霞 町 長 30

35 (5) 廃 棄 物 と 環 境 を 考 える 協 議 会 加 盟 団 体 災 害 時 相 互 応 援 協 定 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 協 定 は, 廃 棄 物 と 環 境 を 考 える 協 議 会 ( 以 下 協 議 会 という )に 加 盟 する 団 体 を 構 成 す る 市 町 村 ( 以 下 加 盟 団 体 という )において 災 害 が 発 生 し, 被 災 した 加 盟 団 体 が 独 自 では 被 災 者 の 救 済 その 他 の 応 急 措 置 を 十 分 に 実 施 できない 場 合 に, 加 盟 団 体 が 相 互 に 応 援 協 力 し, 被 災 団 体 への 災 害 応 援 を 行 うことを 目 的 として, 応 急 措 置 等 を 迅 速 かつ 円 滑 に 遂 行 するため 必 要 な 事 項 を 定 めるもの とする ( 応 援 の 種 類 ) 第 2 条 この 協 定 に 基 づき 実 施 する 応 援 の 種 類 は, 次 のとおりとする (1) 応 急 物 資, 及 び 資 機 材 の 提 供 (2) 応 急, 及 び 復 旧 に 必 要 な 職 員 の 派 遣 (3) 前 2 号 に 掲 げるもののほか, 特 に 要 請 があった 事 項 ( 幹 事 団 体 ) 第 3 条 円 滑 な 応 援 を 実 施 するため, 次 のとおり 加 盟 団 体 の 中 から 代 表 幹 事 団 体, 及 び 副 代 表 幹 事 団 体 ( 以 下 幹 事 団 体 という )を 定 める (1) 代 表 幹 事 団 体 は, 協 議 会 の 会 長 を 務 める 団 体 とする (2) 副 代 表 幹 事 団 体 は, 協 議 会 の 副 会 長 を 務 める 団 体 とする 2 幹 事 団 体 は, 加 盟 団 体 間 の 連 絡 調 整 を 行 うため,あらかじめ 連 絡 体 系 を 定 めるものとする ( 応 援 の 要 請 ) 第 4 条 応 援 を 要 請 しようとする 加 盟 団 体 ( 以 下 応 援 要 請 団 体 という )は, 次 に 掲 げる 事 項 を 明 ら かにし, 電 話,または 電 信 等 により 応 援 を 要 請 するものとする この 場 合 において, 後 日 速 やかに 当 該 事 項 を 記 載 した 文 書 を 送 付 しなければならない (1) 被 害 の 状 況 (2) 第 2 条 第 1 号 に 規 定 する 応 援 を 要 請 する 場 合 にあっては, 物 資 等 の 品 名, 数 量, 搬 入 場 所, 及 び 搬 入 経 路 等 (3) 第 2 条 第 2 号 に 規 定 する 応 援 を 要 請 する 場 合 にあっては, 職 員 の 職 種, 及 び 人 数, 並 びに 業 務 内 容 (4) 前 各 号 に 掲 げるもののほか, 必 要 と 認 められる 事 項 2 前 項 に 規 定 する 応 援 に 要 請 は, 第 3 条 第 2 号 の 連 絡 体 系 に 基 づいて 行 うものとする 3 幹 事 団 体 は, 第 1 項 に 規 定 する 応 援 の 要 請 があった 場 合 は, 当 該 要 請 に 対 して 必 要 な 事 項 を 決 定 し, 関 連 する 加 盟 団 体 に 速 やかに 通 知 するものとする ( 応 援 の 実 施 ) 第 5 条 応 援 を 要 請 された 加 盟 団 体 ( 以 下 応 援 実 施 団 体 という )は, 可 能 な 範 囲 において 応 援 を 実 施 するものとする ( 応 援 経 費 の 負 担 ) 第 6 条 応 援 に 要 した 経 費 は, 応 援 要 請 団 体 が 負 担 するものとする ただし, 応 援 要 請 団 体, 及 び 応 援 実 施 団 体 の 協 議 によって 負 担 の 割 合 を 定 める 場 合 は,この 限 りではない 31

36 ( 災 害 補 償 等 ) 第 7 条 応 援 に 従 事 した 職 員 が,その 業 務 中,またはその 業 務 に 起 因 して 負 傷, 疾 病,または 死 亡 した 場 合 における 当 該 職 員,またはその 遺 族 に 対 する 補 償 は, 応 援 実 施 団 体 が 負 担 するものとする 2 応 援 に 従 事 した 職 員 が,その 業 務 上 第 三 者 に 損 害 を 与 えた 場 合 における 補 償 は, 応 援 要 請 団 体 への 往 復 途 中 に 生 じたものを 除 き, 応 援 要 請 団 体 が 負 担 するものとする ( 連 絡 担 当 部 局 ) 第 8 条 加 盟 団 体 は, 相 互 の 情 報 交 換 が 速 やかに 行 えるよう,あらかじめ 連 絡 担 当 部 局 を 定 めるものと する ( 情 報 の 交 換 ) 第 9 条 加 盟 団 体 は,この 協 定 に 基 づく 応 援 が 円 滑 に 実 施 できるよう, 地 域 防 災 計 画 その 他 参 考 資 料 等 の 災 害 対 策 に 係 る 情 報 を 相 互 に 交 換 し, 災 害 対 策 の 研 究 に 努 めるものとする ( 他 の 協 定 との 関 係 ) 第 10 条 この 協 定 は, 加 盟 団 体 が 既 に 締 結 している 災 害 時 の 相 互 応 援 に 関 する 協 定 等 を 妨 げるもので はない ( 協 議 ) 第 11 条 この 協 定 の 実 施 に 関 し 必 要 な 事 項, 及 びこの 協 定 に 定 めのない 事 項 については, 加 盟 団 体 が 協 議 して 定 めるものとする ( 協 定 の 発 効 ) 第 12 条 この 協 定 は, 平 成 25 年 7 月 12 日 から 効 力 を 発 生 するものとする この 協 定 の 締 結 を 証 するため, 本 協 定 書 を 作 成 し, 協 定 団 体 が 記 名 押 印 のうえ, 各 自 1 通 を 保 有 する 平 成 25 年 7 月 12 日 北 茨 城 市 長 那 須 地 区 広 域 行 政 事 務 組 合 大 田 市 長 那 須 地 区 広 域 行 政 事 務 組 合 那 須 町 長 南 那 須 地 区 広 域 行 政 事 務 組 合 那 須 烏 山 市 長 南 那 須 地 区 広 域 行 政 事 務 組 合 那 珂 川 町 長 佐 野 地 区 衛 生 施 設 組 合 佐 野 市 長 佐 野 地 区 衛 生 施 設 組 合 栃 木 市 長 佐 野 地 区 衛 生 施 設 組 合 岩 舟 町 長 筑 西 広 域 市 町 村 圏 事 務 組 合 筑 西 市 長 筑 西 広 域 市 町 村 圏 事 務 組 合 結 城 市 長 筑 西 広 域 市 町 村 圏 事 務 組 合 桜 川 市 長 鹿 嶋 市 長 32

37 潮 来 市 長 牛 久 市 長 常 陸 太 田 市 長 神 栖 市 長 高 萩 市 長 東 海 村 長 城 里 町 長 新 治 地 方 広 域 事 務 組 合 かすみがうら 市 長 新 治 地 方 広 域 事 務 組 合 土 浦 市 長 新 治 地 方 広 域 事 務 組 合 石 岡 市 長 常 総 衛 生 組 合 常 総 市 長 常 総 衛 生 組 合 守 谷 市 長 常 総 衛 生 組 合 つくばみらい 市 長 常 総 衛 生 組 合 坂 東 市 長 大 宮 地 方 環 境 整 備 組 合 常 陸 大 宮 市 長 大 宮 地 方 環 境 整 備 組 合 那 珂 市 長 茨 城 地 方 広 域 環 境 事 務 組 合 茨 城 町 長 茨 城 地 方 広 域 環 境 事 務 組 合 水 戸 市 長 茨 城 地 方 広 域 環 境 事 務 組 合 笠 間 市 長 茨 城 地 方 広 域 環 境 事 務 組 合 小 美 玉 市 長 浦 安 市 長 野 田 市 長 四 街 道 市 長 鴨 川 市 長 流 山 市 長 山 武 郡 市 広 域 行 政 組 合 山 武 市 長 山 武 郡 市 広 域 行 政 組 合 東 金 市 長 山 武 郡 市 広 域 行 政 組 合 大 綱 白 里 市 長 山 武 郡 市 広 域 行 政 組 合 九 十 九 里 町 長 山 武 郡 市 広 域 行 政 組 合 芝 山 町 長 山 武 郡 市 広 域 行 政 組 合 横 芝 光 町 長 我 孫 子 市 長 33

38 柏 白 井 鎌 ヶ 谷 環 境 衛 生 組 合 柏 市 長 柏 白 井 鎌 ヶ 谷 環 境 衛 生 組 合 白 井 市 長 柏 白 井 鎌 ヶ 谷 環 境 衛 生 組 合 鎌 ヶ 谷 市 長 昭 島 市 長 中 巨 摩 地 区 広 域 事 務 組 合 中 央 市 長 中 巨 摩 地 区 広 域 事 務 組 合 南 アルプス 市 長 中 巨 摩 地 区 広 域 事 務 組 合 昭 和 町 長 中 巨 摩 地 区 広 域 事 務 組 合 市 川 三 郷 町 長 中 巨 摩 地 区 広 域 事 務 組 合 甲 斐 市 長 中 巨 摩 地 区 広 域 事 務 組 合 富 士 川 市 長 上 野 原 市 長 笛 吹 市 長 大 泉 町 長 みなかみ 町 長 館 林 衛 生 施 設 組 合 館 林 市 長 館 林 衛 生 施 設 組 合 板 倉 町 長 館 林 衛 生 施 設 組 合 明 和 町 長 館 林 衛 生 施 設 組 合 千 代 田 町 長 多 摩 藤 岡 広 域 市 町 村 圏 振 興 整 備 組 合 藤 岡 市 長 多 摩 藤 岡 広 域 市 町 村 圏 振 興 整 備 組 合 高 崎 市 長 34

39 2-5 その 他 相 互 応 援 協 定 書 (1) 災 害 時 における 相 互 応 援 に 関 する 協 定 書 ( 結 城 郵 便 局 ) 結 城 市 ( 以 下 甲 という )と 結 城 郵 便 局 / 郵 便 事 業 株 式 会 社 結 城 支 店 ( 以 下 乙 という )は, 結 城 市 内 に 発 生 した 地 震 その 他 による 災 害 時 において, 相 互 の 友 愛 精 神 に 基 づき, 甲, 及 び 乙 が 相 互 に 協 力 し, 必 要 な 対 応 を 円 滑 に 遂 行 するため, 次 のとおり 協 定 を 締 結 する ( 用 語 の 定 義 ) 第 1 条 この 協 定 において, 災 害 とは, 災 害 対 策 基 本 法 ( 昭 和 36 年 法 律 第 223 号 ) 第 2 条 第 1 号 に 定 める 被 害 をいう ( 協 力 要 請 ) 第 2 条 甲, 及 び 乙 は, 結 城 市 内 に 災 害 が 発 生 し, 次 の 事 項 について 必 要 が 生 じた 場 合 は, 相 互 に 協 力 を 要 請 することができる (1) 災 害 救 助 法 適 用 時 における 郵 便 為 替 貯 金 簡 易 保 険 の 郵 政 事 業 に 関 する 災 害 特 別 事 務 取 扱 い, 及 び 救 護 援 護 対 策 (2) 甲 が 所 有 し,または 管 理 する 施 設, 及 び 用 地 の 提 供 (3) 乙 が 所 有 し,または 管 理 する 施 設, 及 び 用 地 の 避 難 場 所, 物 資 集 積 場 所 等 としての 提 供 (4) 甲,または 乙 が 収 集 した 被 災 市 民 の 避 難 先, 及 び 被 災 状 況 の 情 報 の 相 互 提 供 (5) 避 難 所 における 臨 時 の 郵 便 差 出 箱 を 設 置 (6)その 他 前 各 号 に 定 めのない 事 項 で, 協 力 できる 事 項 ( 協 力 の 実 施 ) 第 3 条 両 者 は, 前 条 の 規 定 による 要 請 を 受 けたときは,その 重 要 性 に 鑑 み, 協 力 するよう 努 めなければ ならない ( 経 費 の 負 担 ) 第 4 条 第 2 条 に 規 定 する 協 力 要 請 に 対 して 協 力 した 者 が 要 した 経 費 については, 法 令 その 他 に 別 段 の 定 めがあるものを 除 くほか,それぞれ 要 請 した 者 が, 適 正 な 方 法 により 算 出 した 金 額 を 負 担 する 2 前 項 の 負 担 につき 疑 義 が 生 じたときは, 両 者 が 協 議 をし, 負 担 すべき 額 を 決 定 する ( 災 害 情 報 等 連 絡 体 制 の 整 備 ) 第 5 条 甲, 及 び 乙 は, 安 否 情 報 等 の 連 絡 体 制 を 整 備 するため,その 方 策 について 協 議 するものとする ( 防 災 訓 練 への 参 加 ) 第 6 条 乙 は, 甲 の 行 う 防 災 訓 練 等 に 参 加 することができる ( 情 報 の 交 換 ) 第 7 条 甲, 及 び 乙 は, 相 互 の 防 災 計 画 の 状 況, 協 力 要 請 事 項 に 関 し, 必 要 に 応 じて 情 報 の 交 換 を 行 う ( 連 絡 責 任 者 ) 第 8 条 この 協 定 書 に 関 する 連 絡 責 任 者 は, 各 防 災 担 当 課 長 とする ( 協 議 ) 第 9 条 この 協 定 書 に 定 めのない 事 項, 及 びこの 協 定 書 に 関 し, 疑 義 が 生 じたときは, 両 者 が 協 議 し 決 定 する この 協 定 書 の 締 結 を 証 するため, 本 書 2 通 を 作 成 し, 甲 乙 記 名 押 印 のうえ, 各 自 その1 通 を 保 有 する 35

40 平 成 11 年 10 月 5 日 / 平 成 21 年 10 月 14 日 甲 1447 番 地 結 城 市 長 乙 7195 番 地 2 結 城 郵 便 局 長 郵 便 事 業 株 式 会 社 結 城 支 店 支 店 長 36

41 (2) 結 城 市 地 域 防 災 計 画 に 基 づく 災 害 時 の 医 療 救 護 活 動 に 関 する 協 定 書 ( 結 城 市 医 師 会 ) 結 城 市 ( 以 下 甲 という )と 社 団 法 人 結 城 市 医 師 会 ( 以 下 乙 という )とは 災 害 時 の 医 療 救 護 に 関 し, 次 のとおり 協 定 を 締 結 する ( 総 則 ) 第 1 条 この 協 定 は, 結 城 市 地 域 防 災 計 画 ( 以 下 市 防 災 計 画 という )に 基 づいて 行 う 医 療 救 護 活 動 に 対 し, 乙 の 協 力 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 める ( 災 害 医 療 救 護 計 画 ) 第 2 条 乙 は, 甲 が 行 う 医 療 救 護 計 画 を 策 定 し,これを 甲 に 提 出 しなければならない これを 変 更 した 場 合 も 同 様 とする ( 医 療 救 護 班 の 派 遣 ) 第 3 条 甲 は, 医 療 救 護 活 動 を 実 施 するときは, 乙 に 対 して 直 ちに 医 療 救 護 班 の 派 遣 を 要 請 することがで きる 2 乙 は, 前 項 の 要 請 を 受 けたときは, 医 療 救 護 班 を 編 成 し 派 遣 するものとする 3 医 療 救 護 班 は, 医 師, 看 護 師, 及 びその 他 の 補 助 吏 員,それぞれ 若 干 名 で 組 織 するものとする ( 医 療 救 護 班 に 対 する 指 揮 ) 第 4 条 医 療 救 護 班 に 係 る 指 揮 命 令, 及 び 医 療 救 護 活 動 の 連 絡 は, 乙 が 行 うものとする ( 医 療 救 護 班 の 活 動 場 所 ) 第 5 条 2 所 属 の 医 療 救 護 班 の 活 動 場 所 は, 原 則 として 甲 が 設 置 する 救 護 所 とする ( 医 療 救 護 班 の 業 務 ) 第 6 条 乙 が 派 遣 する 医 療 救 護 班 の 業 務 は, 次 のとおりとする (1) 傷 病 者 に 対 する 応 急 措 置 (2) 後 方 医 療 施 設 の 転 送 要 否, 及 び 転 送 順 位 の 決 定 (3) 死 亡 の 確 認 (4)その 他 状 況 に 応 じた 処 置 ( 医 療 救 護 班 の 通 信, 及 び 輸 送 等 ) 第 7 条 医 療 救 護 班 と 市 の 災 害 対 策 本 部 との 通 信 網 の 確 保 は, 甲 が 迅 速 に 行 うものとする また 医 療 救 護 班 の 輸 送 等 は, 次 のとおり 甲 が 原 則 として 行 うものとする (1) 医 療 救 護 班 の 輸 送 (2) 医 薬 品 等 の 輸 送 (3) 傷 病 者 の 後 方 医 療 施 設 への 転 送 (4) 救 護 所 における 給 食, 及 び 給 水 2 医 療 救 護 班 は, 原 則 として 甲 が 調 達 する 医 薬 品 等 をしようするものとする ( 医 療 費 ) 第 8 条 医 療 救 護 班 における 医 療 費 は, 無 料 とする 2 後 方 医 療 施 設 における 医 療 は, 原 則 として 傷 病 者 負 担 とする ( 費 用 弁 償 ) 第 9 条 乙 が 医 療 救 護 班 を 実 施 したときに 要 する 経 費 は, 甲 が 負 担 する 37

42 (1) 医 療 救 護 班 の 編 成, 及 び 派 遣 に 要 する 経 費 (2) 医 療 救 護 班 が 携 行 した 医 薬 品 等 を 使 用 した 場 合 の 実 費 弁 償 (3) 医 療 救 護 班 員 が 医 療 救 護 活 動 において 負 傷 し 疫 病 にかかり,または 死 亡 した 場 合 の 補 償 2 前 項 第 1 号 及 び 第 3 号 の 定 める 経 費 については, 甲 乙 協 議 のうえ 定 めるものとする ( 医 療 紛 争 の 処 理 ) 第 10 条 甲 は, 医 療 救 護 班 の 活 動 により 医 療 紛 争 が 生 じたときは, 故 意,または 重 大 な 過 失 によるもの を 除 くほか, 責 任 をもってその 処 理 にあたるものとする ( 訓 練 ) 第 11 条 乙 は, 甲 から 要 請 があった 場 合 は, 甲 が 実 施 する 訓 練 に 参 加 するものとする この 場 合 におい て, 当 該 参 加 者 に 要 する 経 費 は 甲 が 負 担 する ( 報 告 及 び 請 求 ) 第 12 条 乙 は, 従 事 した 医 療 救 護 活 動 終 了 後, 速 やかに 別 に 定 める 報 告 書, 及 び 請 求 書 等 を 一 括 して 甲 に 提 出 するものとする ( 協 議 ) 第 13 条 この 協 定 に 定 めない 事 項 について 疑 義 が 生 じた 場 合 は, 甲 乙 協 議 のうえ 決 定 するものとする 甲 乙 は 本 協 定 書 2 通 を 作 成 し, 双 方 記 名 押 印 のうえ 各 1 通 を 保 有 する 平 成 10 年 7 月 21 日 甲 1447 番 地 結 城 市 長 乙 1194 番 地 社 団 法 人 結 城 市 医 師 会 会 長 38

43 < 災 害 時 の 医 療 救 護 活 動 に 関 する 実 施 細 目 > 結 城 市 ( 以 下 甲 という )と 社 団 法 人 結 城 市 医 師 会 ( 以 下 乙 という )との 間 において 平 成 10 年 7 月 21 日 締 結 した, 結 城 市 地 域 防 災 計 画 に 基 づく 災 害 時 の 医 療 救 護 活 動 に 関 する 協 定 書 第 13 条 に 基 づき, 次 のとおり 実 施 細 目 を 定 める ( 救 護 所 の 設 置 ) 第 1 条 甲 は, 避 難 所 に 救 護 所 を 設 置 するものとする 2 甲 は, 災 害 状 況 により 必 要 と 認 めたときは, 前 項 に 定 める 救 護 所 のほか, 甲 が 指 定 した 後 方 医 療 施 設 及 び 被 災 周 辺 の 医 療 施 設 に 救 護 所 を 設 置 する ( 施 設, 及 び 施 設 の 費 用 弁 償 ) 第 2 条 甲 が 設 置 した 救 護 所 において, 医 療 救 護 活 動 により 生 じた 建 物 及 び 設 備 の 損 傷 については 甲 が 負 担 する ( 医 療 救 護 従 事 者 の 実 施 弁 償 ) 第 3 条 医 療 救 護 活 動 の 従 事 者 に 対 する 実 費 弁 償 額 は, 甲 乙 協 議 のうえ 別 に 定 めるものとする ( 補 償 費 ) 第 4 条 医 療 救 護 活 動 に 従 事 した 者 が, 負 傷 し 疫 病 にかかり,または 死 亡 した 場 合 は, 市 町 村 非 常 勤 職 員 公 務 災 害 補 償 等 に 関 する 条 例 ( 昭 和 50 年 茨 城 県 市 町 村 総 合 事 務 組 合 条 例 第 27 号 )の 規 定 するところ のより 補 償 する ( 費 用 弁 償 等 の 請 求 ) 第 5 条 乙 は 費 用 弁 償, 実 費 弁 償, 及 び 補 償 者 を 一 括 して 医 療 救 護 活 動 終 了 後, 速 やかに 甲 に 請 求 するも のとする 2 前 項 の 請 求 に 必 要 な 書 類 は, 次 の 表 に 掲 げるとおりとする 項 目 請 求 書 又 は 発 生 届 添 付 書 類 備 考 医 療 救 護 派 隊 派 遣 に 係 る 費 用 弁 償 費 用 弁 償 等 請 求 書 ( 様 式 1) 1. 医 療 救 護 活 動 報 告 医 療 救 護 隊 員 名 簿 ( 様 式 1-1) 添 付 書 類 について は, 医 療 救 護 隊 ご とに 作 成 する 2. 医 療 救 護 隊 診 療 記 録 ( 様 式 1-2) 医 薬 品 等 を 使 用 し た 実 費 弁 償 医 薬 品 等 使 用 報 告 書 ( 様 式 2) 施 設 設 備 の 損 傷 に 係 る 実 費 弁 償 物 件 損 傷 等 報 告 書 ( 様 式 3) 医 師 等 の 補 償 費 損 害 発 生 届 ( 様 式 4) ( 費 用 弁 償 等 の 支 払 ) 第 6 条 甲 は, 前 条 により 請 求 された 費 用 弁 償 請 求 書 等 の 内 容 を 調 査 し, 適 当 と 認 めたときは 速 やかに 支 払 うものとする 39

44 ( 未 収 金 の 処 理 ) 第 7 条 乙 は, 後 方 医 療 施 設 において, 災 害 時 の 医 療 救 護 に 係 る 医 療 費 の 未 収 が 生 じた 場 合 は, 速 やかに 甲 に 通 知 するものとする 2 甲 は, 前 項 の 通 知 を 受 けた 場 合 は, 状 況 等 の 調 査 のうえ 乙 と 協 議 し, 誠 意 を 持 ってその 処 理 にあたる ものとする この 実 施 細 目 の 証 として 本 書 を2 通 作 成 し, 甲 乙 双 方 記 名 押 印 し, 各 自 1 通 保 有 する 平 成 10 年 7 月 21 日 甲 1447 番 地 結 城 市 長 乙 1194 番 地 社 団 法 人 結 城 市 医 師 会 会 長 40

45 < 医 療 救 護 活 動 に 係 る 費 用 弁 償 に 関 する 覚 書 > 結 城 市 ( 以 下 甲 という )と 社 団 法 人 結 城 市 医 師 会 ( 以 下 乙 という )との 間 において 締 結 し た 災 害 時 の 医 療 救 護 活 動 の 関 する 協 定, 及 び 災 害 時 の 医 療 救 護 活 動 の 関 する 実 施 細 目 で 定 める 費 用 弁 償 に 関 し, 次 のとおり 覚 書 を 交 換 し 相 互 にこれを 遵 守 するものとする ( 医 療 救 護 班 の 費 用 弁 償 ) 1 医 療 救 護 班 の 編 成, 及 び 派 遣 に 要 する 経 費 は,1 回 の 出 動 ( 医 療 救 護 活 動 の 時 間 は,3 時 間 以 内 とす る )につき, 次 のとおりとする (1) 医 師 20,000 円 (2) 看 護 師 4,500 円 (3) 事 務 員 2,000 円 2 医 療 救 護 活 動 時 間 が3 時 間 を 超 える 場 合 は,3 時 間 を 超 えた 全 時 間 に 対 し1 時 間 当 たり 次 の 額 を 前 項 に 定 める 額 に 加 算 した 額 を 実 費 弁 償 の 額 とする (1) 医 師 7,000 円 (2) 看 護 師 1,500 円 (3) 事 務 員 800 円 3 医 療 救 護 活 動 が, 午 前 5 時 から 午 前 9 時 まで, 及 び 午 後 5 時 から 午 後 10 時 までの 間 は,100 分 の 125 を 午 後 10 時 から 翌 日 の 午 前 5 時 までの 間 は 100 分 の 150 を 乗 じた 額 とする 4 超 過 時 間 で1 時 間 に 満 たない 時 間 は,1 時 間 とみなす 5 社 会 経 済 の 急 激 な 変 動 が 生 じた 時 は, 本 覚 書 を 甲 乙 双 方 で 速 やかに 協 議 し, 改 定 することができる この 覚 書 の 証 として 本 書 2 通 作 成 し, 甲 乙 双 方 記 名 押 印 し 各 自 1 通 保 有 する 平 成 10 年 7 月 21 日 甲 1447 番 地 結 城 市 長 乙 1194 番 地 社 団 法 人 結 城 市 医 師 会 会 長 41

46 (3) 災 害 時 に 必 要 な 医 薬 品 等 の 調 達 に 関 する 協 定 書 ( 茨 城 県 薬 剤 師 会 筑 西 支 部 ) 結 城 市 ( 以 下 甲 という )と 社 団 法 人 茨 城 県 薬 剤 師 会 筑 西 支 部 結 城 地 区 ( 以 下 乙 という )とは 災 害 救 助 に 必 要 な 災 害 用 医 薬 品 ( 以 下 医 薬 品 等 という )を 供 給 し, 災 害 初 期 における 人 命 救 助 に 万 全 を 期 するため, 次 のとおり 協 定 を 締 結 する ( 要 請 ) 第 1 条 甲 は, 次 に 掲 げる 場 合 において 医 薬 品 等 を 調 達 する 必 要 があると 認 めるときは, 乙 に 対 し, 供 給 を 要 請 することができるのです (1) 市 内 に 災 害 が 発 生 し,または 発 生 するおそれがあるとき (2) 市 外 の 災 害 救 助 のため, 県 から 医 薬 品 等 の 調 達 の 斡 旋 を 要 望 されたとき (3)その 他 市 長 が 特 に 必 要 と 認 めるとき ( 医 薬 品 等 の 範 囲 ) 第 2 条 甲 が 乙 に 供 給 を 要 請 する 医 薬 品 等 は, 乙 が 保 有 する 医 薬 品 等 とする ( 要 請 の 方 法 ) 第 3 条 第 1 条 の 要 請 は, 文 書 により 行 うものとする ただし, 文 書 により 要 請 するいとまがないときは, 口 頭 により 要 請 し, 事 後 速 やかに 文 書 を 交 付 するものとする ( 要 請 に 基 づく 乙 の 措 置 ) 第 4 条 乙 は, 第 1 条 の 要 請 を 受 けたときは,その 要 請 事 項 について 速 やかに 適 切 な 処 置 をとるとともに, その 措 置 の 状 況 を 甲 に 連 絡 するものとする ( 医 薬 品 等 の 引 き 渡 し) 第 5 条 医 薬 品 等 の 引 き 渡 し 場 所 は, 甲 が 指 定 するものとし, 甲 は, 当 該 場 所 へ 当 該 職 員 を( 被 災 市 の 職 員 を 含 む )を 派 遣 し, 要 請 に 係 る 医 薬 品 等 を 確 認 のうえ 乙 から 引 き 渡 しを 受 けるものとする ( 医 薬 品 等 の 価 格 ) 第 6 条 医 薬 品 等 の 取 引 価 格 は, 災 害 発 生 時 直 前 における 適 正 な 価 格 ( 乙 が 引 き 渡 しのための 輸 送 を 行 った 場 合 は,その 輸 送 費 を 含 む )とする ( 代 金 の 支 払 い) 第 7 条 甲 は 引 き 取 った 医 薬 品 等 の 代 金 を, 乙 からの 請 求 書 を 受 理 した 後 遅 滞 なく 支 払 うものとする ( 協 議 事 項 ) 第 8 条 この 協 定 に 定 めのない 事 項 及 びこの 協 定 に 関 し, 疑 義 が 生 じたときは,その 都 度, 甲 乙 協 議 して 定 めるものとする ( 有 効 期 間 ) 第 9 条 この 協 定 は, 甲 乙 いずれかからのこの 協 定 の 終 了 する 旨 の 申 し 出 がない 限 り, 継 続 するものとす る 平 成 21 年 9 月 30 日 甲 1447 番 地 結 城 市 長 乙 結 城 市 茨 城 県 薬 剤 師 会 筑 西 支 部 結 城 地 区 代 表 42

47 結 城 市 長 殿 所 在 地 名 称 責 任 者 名 平 成 年 月 日 表 記 について, 下 記 のとおり 供 給 しました 災 害 用 医 薬 品 等 供 給 報 告 書 記 1 供 給 先 結 城 市 2 供 給 年 月 日 分 類 一 般 名 商 品 名 規 格 供 給 数 量 備 考 43

48 (4) 災 害 救 助 に 必 要 な 食 糧 の 調 達 に 関 する 協 定 書 (JA 北 つくば 園 芸 部 会 ) 結 城 市 ( 以 下 甲 という )と 北 つくば 農 業 協 同 組 合 結 城 市 園 芸 部 会 ( 以 下 乙 という )とは, 災 害 時 の 緊 急 食 糧 について 迅 速 な 供 給 活 動 に 関 し, 次 のとおり 協 定 を 締 結 する ( 要 請 ) 第 1 条 甲 は, 次 に 掲 げる 場 合 において, 食 糧 を 調 達 する 必 要 があると 認 めるときは, 乙 に 対 し 供 給 を 要 請 することができるものとする (1) 市 内 に 災 害 が 発 生 し,または 発 生 するおそれがあるとき (2) 市 外 の 災 害 救 助 のため, 県 から 食 糧 調 達 の 斡 旋 を 要 請 されたとき (3)その 他 市 長 が 特 に 認 めたとき ( 食 糧 の 範 囲 ) 第 2 条 甲 が 乙 に 供 給 を 要 請 する 食 糧 は, 乙 が 保 有 する 食 糧 とする ( 要 請 の 方 法 ) 第 3 条 第 1 条 の 要 請 は, 文 書 により 行 うものとする ただし, 文 書 により 要 請 するいとまがないときは, 口 頭 により 要 請 し, 事 後, 速 やかに 文 書 を 交 付 するものとする ( 要 請 に 基 づく 乙 の 措 置 ) 第 4 条 乙 は, 第 1 条 の 要 請 を 受 けたときは,その 要 請 事 項 についてすみやかに 適 切 な 措 置 をとるととも に,その 措 置 の 状 況 を 甲 に 報 告 するものとする ( 食 糧 の 引 渡 し) 第 5 条 食 糧 の 引 渡 しは, 甲 が 指 定 するものとし, 甲 は, 当 該 場 所 へ 当 該 職 員 を 派 遣 し, 要 請 にかかわる 食 糧 を 確 認 のうえ 乙 から 引 渡 しを 受 けるものとする ( 食 糧 の 価 格 ) 第 6 条 食 糧 の 取 引 価 格 は 災 害 発 生 時 直 前 における 適 切 な 価 格 ( 乙 が 引 渡 しのための 輸 送 を 行 った 場 合 は,その 輸 送 費 を 含 む )とする ( 代 金 の 支 払 ) 第 7 条 甲 は, 引 取 った 食 糧 の 代 金 を, 乙 からの 請 求 書 を 受 理 した 後, 遅 滞 なく 支 払 うものとする ( 食 糧 の 保 有 数 量 の 報 告 ) 第 8 条 乙 は, 毎 年 3 月 31 日 現 在 の 食 糧 の 保 有 数 量 を 別 紙 様 式 の 食 糧 保 有 数 量 報 告 書 により, 甲 に 報 告 するものとする ( 協 議 事 項 ) 第 9 条 この 協 定 に 定 めない 事 項 及 びこの 協 定 に 関 し 疑 義 が 生 じたときは,その 都 度 甲 乙 協 議 して 定 め るものとする ( 有 効 期 間 ) 第 10 条 この 協 定 は, 甲 乙 いずれかからこの 協 定 を 終 了 する 旨 の 申 し 出 がない 限 り, 継 続 するものとす る この 協 定 の 成 立 を 証 するため, 本 書 2 通 を 作 成 し, 甲 乙 記 名 押 印 のうえ, 各 自 その1 通 を 保 有 する 平 成 21 年 10 月 3 日 甲 1447 番 地 結 城 市 長 44

49 乙 結 城 市 大 字 武 井 825 北 つくば 農 業 協 同 組 合 結 城 市 園 芸 部 会 部 会 長 45

50 (5) 災 害 救 助 に 必 要 な 食 糧 の 調 達 に 関 する 協 定 書 (JA 北 つくば 普 通 作 部 会 ) 結 城 市 ( 以 下 甲 という )と 北 つくば 農 業 協 同 組 合 結 城 普 通 作 部 会 ( 以 下 乙 という )とは, 災 害 時 の 緊 急 食 糧 について 迅 速 な 供 給 活 動 に 関 し, 次 のとおり 協 定 を 締 結 する ( 要 請 ) 第 1 条 甲 は, 次 に 掲 げる 場 合 において, 食 糧 を 調 達 する 必 要 があると 認 めるときは, 乙 に 対 し 供 給 を 要 請 することができるものとする (1) 市 内 に 災 害 が 発 生 し,または 発 生 するおそれがあるとき (2) 市 外 の 災 害 救 助 のため, 県 から 食 糧 調 達 の 斡 旋 を 要 望 されたとき (3)その 他 市 長 が 特 に 認 めたとき ( 食 糧 の 範 囲 ) 第 2 条 甲 が 乙 に 供 給 を 要 請 する 食 糧 は, 乙 が 保 有 する 食 糧 とする ( 要 請 の 方 法 ) 第 3 条 第 1 条 の 要 請 は, 文 書 により 行 うものとする ただし, 文 書 により 要 請 するいとまがないときは, 口 頭 により 要 請 し, 事 後, 速 やかに 文 書 を 交 付 するものとする ( 要 請 に 基 づく 乙 の 措 置 ) 第 4 条 乙 は, 第 1 条 の 要 請 を 受 けたときは,その 要 請 事 項 について 速 やかに 適 切 な 措 置 をとるとともに, その 措 置 の 状 況 を 甲 に 報 告 するものとする ( 食 糧 の 引 渡 し) 第 5 条 食 糧 の 引 渡 し 場 所 は, 甲 が 指 定 するものとし, 甲 は, 当 該 場 所 へ 当 該 職 員 を 派 遣 し, 要 請 に 係 る 食 糧 を 確 認 のうえ 乙 から 引 渡 しを 受 けるものとする ( 食 糧 の 価 格 ) 第 6 条 食 糧 の 取 引 価 格 は, 災 害 発 生 時 直 前 における 適 切 な 価 格 ( 乙 が 引 き 渡 しのため 輸 送 を 行 った 場 合 は,その 輸 送 費 を 含 む )とする ( 代 金 の 支 払 ) 第 7 条 甲 は, 引 き 取 った 食 糧 の 代 金 を, 乙 からの 請 求 書 を 受 理 した 後, 遅 滞 なく 支 払 うものとする ( 協 議 事 項 ) 第 8 条 この 協 定 に 定 めない 事 項, 及 びこの 協 定 に 関 し 疑 義 が 生 じたときは,その 都 度 甲 乙 協 議 して 定 め るものとする ( 有 効 期 間 ) 第 9 条 この 協 定 は, 甲 乙 いずれかからこの 協 定 を 終 了 する 旨 の 申 し 出 がない 限 り, 継 続 するものとする この 協 定 の 成 立 を 証 するため, 本 書 2 通 を 作 成 し, 甲 乙 記 名 押 印 のうえ, 各 自 1 通 を 保 有 する 平 成 22 年 11 月 8 日 甲 1447 番 地 結 城 市 長 乙 結 城 市 新 福 寺 四 丁 目 13 番 3 号 北 つくば 農 業 協 同 組 合 結 城 普 通 作 部 会 部 会 長 46

51 (6) 災 害 時 における 応 急 対 策 業 務 に 関 する 協 定 書 ( 建 設 ボランテイア 協 議 会 ) 結 城 市 ( 以 下 甲 という )と 結 城 市 建 設 業 協 会 ( 以 下 乙 という )とは, 災 害 が 発 生 し,または 発 生 するおそれがある 場 合 における 応 急 対 策 業 務 の 実 施 に 関 して, 次 のとおり 協 定 を 締 結 する ( 目 的 ) 第 1 条 この 協 定 は, 結 城 市 地 域 防 災 計 画 に 基 づき, 災 害 が 発 生 し,または 発 生 するおそれがある 場 合 に おいて, 社 会 の 混 乱 を 防 止 し 災 害 対 策 活 動 の 円 滑 な 実 施 に 資 するために, 甲 が 乙 の 協 力 を 得 て, 応 急 対 策 業 務 を 迅 速 かつ 的 確 に 実 施 できるように 必 要 な 事 項 を 定 めることを 目 的 とする ( 対 象 となる 災 害 ) 第 2 条 この 協 定 の 対 象 となる 災 害 は, 次 のとおりである (1) 災 害 対 策 基 本 法 ( 昭 和 36 年 法 律 第 223 号 ) 第 23 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき, 結 城 市 災 害 対 策 本 部 が 設 置 された 場 合 (2)その 他 前 号 と 同 程 度 の 災 害 で 甲 が 乙 の 協 力 を 必 要 であると 認 めた 場 合 ( 協 力 要 請 ) 第 3 条 甲 は, 前 条 の 災 害 により 応 急 対 策 業 務 を 実 施 する 必 要 があると 認 めたときは, 乙 に 対 しその 応 急 対 策 業 務 を 要 請 することができるものとし, 乙 は,その 要 請 の 趣 旨 に 従 いこれに 協 力 するものとする ( 応 急 対 策 業 務 ) 第 4 条 甲 は, 乙 に 要 請 する 応 急 対 策 業 務 は, 次 のとおりとする (1) 公 共 施 設 等 の 被 害 状 況 の 収 集 及 び 提 供 (2) 公 共 施 設 等 の 崩 壊, 倒 壊 及 び 破 損 に 伴 う 人 命 救 助 のための 障 害 物 の 除 去 (3) 公 共 施 設 等 の 崩 壊, 倒 壊 及 び 破 損 に 伴 う 道 路 交 通 確 保 のための 障 害 物 の 除 去 (4)その 他 甲 が 必 要 と 認 める 応 急 対 策 業 務 ( 要 請 手 続 ) 第 5 条 甲 は, 第 3 条 に 規 定 する 協 力 応 援 を 要 請 する 場 合 は, 甲 が 応 援 場 所, 災 害 情 況, 活 動 内 容 等 につ いて 協 力 応 援 要 請 書 ( 様 式 第 1 号 )により 応 急 対 策 業 務 の 要 請 をするものとする 2 前 項 の 規 定 にかかわらず, 緊 急 を 要 する 場 合 は, 甲 は 電 話 等 の 通 信 手 段 又 は 口 頭 により 応 急 対 策 業 務 を 要 請 することができる この 場 合 において 甲 は, 事 後 遅 滞 なく 前 項 の 例 により 協 力 応 援 要 請 書 を 交 付 するものとする ( 工 事 の 実 施 ) 第 6 条 前 条 の 協 力 要 請 を 受 け 作 業 を 実 施 する 場 合, 速 やかに 現 場 に 向 かう 責 任 者, 人 員, 及 び 重 機 等 の 台 数 を 使 用 資 機 材 報 告 書 ( 様 式 第 2 号 )により 甲 に 報 告 するものとする ( 実 施 報 告 ) 第 7 条 乙 は, 作 業 が 完 了 したときには 直 ちに, 甲 にその 旨 を 報 告 するものとし, 応 急 対 策 実 施 報 告 書 ( 様 式 第 3 号 )を 提 出 するものとする ( 契 約 の 締 結 ) 第 8 条 甲 は, 第 3 条 の 規 定 により 乙 に 協 力 を 要 請 したときは, 遅 滞 なく 結 城 市 契 約 規 則 ( 平 成 17 年 結 城 市 規 則 第 38 号 )に 基 づき 契 約 を 締 結 するものとする 47