改 正 履 歴 制 定 : 平 成 25 年 5 月 29 日 付 け25 水 漁 第 341 号 水 産 庁 長 官 通 知 改 正 : 平 成 27 年 4 月 24 日 付 け27 水 漁 第 125 号 水 産 庁 長 官 通 知 附 則 ( 施 行 日 ) 第 1 条 この 規 定 は 平

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1 漁 協 等 向 けの 総 合 的 な 監 督 指 針 ( 信 用 事 業 及 び 共 済 事 業 のみに 係 るものを 除 く ) 平 成 25 年 5 月 制 定 ( 平 成 27 年 4 月 最 終 改 正 ) 水 産 庁

2 改 正 履 歴 制 定 : 平 成 25 年 5 月 29 日 付 け25 水 漁 第 341 号 水 産 庁 長 官 通 知 改 正 : 平 成 27 年 4 月 24 日 付 け27 水 漁 第 125 号 水 産 庁 長 官 通 知 附 則 ( 施 行 日 ) 第 1 条 この 規 定 は 平 成 25 年 5 月 29 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 第 2 条 Ⅱ Ⅱ Ⅱ-1-5 Ⅱ-3 Ⅲ-2-1 Ⅲ-2-4 Ⅳ 及 びⅤ-2-1については 平 成 25 年 4 月 1 日 以 降 に 開 始 される 事 業 年 度 から 適 用 することとし 同 日 前 に 開 始 した 事 業 年 度 については なお 従 前 の 例 ( 漁 協 等 の 指 導 監 督 等 ( 信 用 事 業 及 び 共 済 事 業 のみに 係 るものを 除 く )に 当 たっての 留 意 事 項 につ いて( 事 務 ガイドライン) ( 平 成 20 年 12 月 26 日 付 け20 水 漁 第 2060 号 水 産 庁 長 官 通 知 ) 以 下 同 じ )による 第 3 条 Ⅱ-1-3 Ⅱ-1-4 Ⅱ-1-6については 施 行 日 以 後 に 組 合 が 不 祥 事 件 等 の 発 生 を 知 ったものについて 適 用 し 施 行 日 前 に 組 合 が 不 祥 事 件 等 の 発 生 を 知 ったも のについては なお 従 前 の 例 による 第 4 条 Ⅱ-2については 平 成 25 年 4 月 1 日 以 降 に 開 始 される 事 業 年 度 から 適 用 するこ ととし 同 日 前 に 開 始 した 事 業 年 度 については なお 従 前 の 例 による ただし Ⅱ-2 に 基 づく 指 導 監 督 について 本 監 督 指 針 の 規 定 が 適 用 される 以 前 に 法 第 122 条 第 1 項 の 規 定 により 行 政 庁 より 求 められた 改 善 計 画 が 提 出 されている 場 合 には 本 督 指 針 が 適 用 された 後 も 当 該 計 画 に 沿 って 指 導 監 督 を 行 うものとする 第 5 条 Ⅴ-2-2については 平 成 25 年 4 月 1 日 以 降 に 開 始 される 事 業 年 度 に 係 る 監 査 から 適 用 することとし 同 日 前 に 開 始 した 事 業 年 度 に 係 る 監 査 については なお 従 前 の 例 による

3 略 語 とその 定 義 一 覧 略 語 定 義 法 水 産 業 協 同 組 合 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 242 号 ) 施 行 令 水 産 業 協 同 組 合 法 施 行 令 ( 平 成 5 年 政 令 第 328 号 ) 施 行 規 則 水 産 業 協 同 組 合 法 施 行 規 則 ( 平 成 20 年 農 林 水 産 省 令 第 10 号 ) 信 用 事 業 命 令 漁 業 協 同 組 合 等 の 信 用 事 業 に 関 する 命 令 ( 平 成 5 年 大 蔵 省 農 林 水 産 省 令 第 2 号 ) 施 行 規 程 水 産 業 協 同 組 合 法 施 行 規 程 ( 平 成 20 年 農 林 水 産 省 告 示 第 316 号 ) 信 用 事 業 における 監 督 漁 協 系 統 信 用 事 業 における 総 合 的 な 監 督 指 針 ( 平 成 17 年 金 指 針 監 第 807 号 16 水 漁 第 2697 号 ) 共 済 事 業 向 け 監 督 指 針 漁 協 等 の 共 済 事 業 向 けの 総 合 的 な 監 督 指 針 ( 平 成 20 年 19 水 漁 第 3957 号 ) 法 令 定 款 又 は 法 令 に 法 令 法 令 に 基 づいてする 処 分 定 款 規 約 信 用 事 業 規 基 づく 行 政 処 分 など 程 共 済 規 程 資 源 管 理 規 程 事 務 ガイドライン 漁 協 等 の 指 導 監 督 等 ( 信 用 事 業 及 び 共 済 事 業 のみに 係 るも のを 除 く )に 当 たっての 留 意 事 項 について( 平 成 20 年 12 月 26 日 付 け20 水 漁 第 2060 号 水 産 庁 長 官 通 知 ) 組 合 員 等 組 合 員 及 び 会 員 漁 協 漁 業 協 同 組 合 漁 連 漁 業 協 同 組 合 連 合 会 加 工 協 水 産 加 工 業 協 同 組 合 加 工 連 水 産 加 工 業 協 同 組 合 連 合 会 共 水 連 共 済 水 産 業 協 同 組 合 連 合 会 組 合 漁 業 協 同 組 合 漁 業 協 同 組 合 連 合 会 水 産 加 工 業 協 同 組 合 水 産 加 工 業 協 同 組 合 連 合 会 及 び 共 済 水 産 業 協 同 組 合 連 合 会 組 合 等 漁 業 協 同 組 合 漁 業 協 同 組 合 連 合 会 水 産 加 工 業 協 同 組 合 水 産 加 工 業 協 同 組 合 連 合 会 共 済 水 産 業 協 同 組 合 連 合 会 及 び 漁 業 生 産 組 合 信 用 事 業 法 第 11 条 第 1 項 第 4 号 第 87 条 第 1 項 第 4 号 第 97 条 第 1 項 第 2 号 の 事 業 共 済 事 業 法 第 11 条 第 1 項 第 11 号 第 93 条 第 1 項 第 6 号 第 100 条 の2 第 1 項 第 1 号 の 事 業 水 産 経 営 課 水 産 庁 漁 政 部 水 産 経 営 課 沖 縄 総 合 事 務 局 内 閣 府 沖 縄 総 合 事 務 局 JAS 法 農 林 物 資 の 規 格 化 及 び 品 質 表 示 の 適 正 化 に 関 する 法 律 ( 昭 和 25 年 法 律 第 175 号 ) 独 占 禁 止 法 私 的 独 占 の 禁 止 及 び 公 正 取 引 の 確 保 に 関 する 法 律 ( 昭 和 22

4 年 法 律 第 54 号 ) 個 人 情 報 保 護 法 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 ( 平 成 15 年 法 律 第 57 号 ) 政 府 指 針 企 業 が 反 社 会 的 勢 力 による 被 害 を 防 止 するための 指 針 につ いて( 平 成 19 年 6 月 19 日 犯 罪 対 策 閣 僚 会 議 幹 事 会 申 合 せ) 個 人 情 報 ガイドライン 農 林 水 産 分 野 における 個 人 情 報 保 護 に 関 するガイドライン ( 農 林 水 産 省 版 ) ( 平 成 21 年 農 林 水 産 省 告 示 第 924 号 ) 本 監 督 指 針 は 漁 業 協 同 組 合 漁 業 協 同 組 合 連 合 会 水 産 加 工 業 協 同 組 合 水 産 加 工 業 協 同 組 合 連 合 会 共 済 水 産 業 協 同 組 合 連 合 会 及 び 漁 業 生 産 組 合 を 対 象 としている また 取 扱 いが 異 なるものについては 文 中 の 略 語 によって 対 象 を 限 定 しているので 注 意 されたい ( 漁 協 組 合 組 合 等 との 書 き 分 け )

5 目 次 Ⅰ 基 本 的 考 え 方 Ⅰ-1 監 督 指 針 作 成 の 趣 旨 P1 Ⅰ-1-1 監 督 指 針 作 成 の 趣 旨 P1 Ⅰ-1-2 監 督 指 針 の 位 置 付 け P1 Ⅰ-2 監 督 に 関 する 基 本 的 考 え 方 P2 Ⅰ-2-1 監 督 の 目 的 と 監 督 部 局 の 役 割 P2 Ⅰ-2-2 組 合 等 の 監 督 に 当 たっての 基 本 的 考 え 方 P2 Ⅱ 組 合 の 監 督 上 の 評 価 項 目 Ⅱ-1 経 営 管 理 体 制 P3 Ⅱ-1-1 経 営 目 的 の 妥 当 性 P3 Ⅱ 意 義 Ⅱ 主 な 着 眼 点 Ⅱ 監 督 手 法 対 応 Ⅱ-1-2 業 務 及 び 執 行 体 制 P5 Ⅱ 組 合 員 資 格 の 審 査 Ⅱ 意 義 Ⅱ 主 な 着 眼 点 Ⅱ 監 督 手 法 対 応 Ⅱ 員 外 利 用 制 限 の 遵 守 Ⅱ 意 義 Ⅱ 主 な 着 眼 点 Ⅱ 監 督 手 法 対 応 Ⅱ 准 組 合 員 制 度 の 運 用 Ⅱ 役 員 体 制 Ⅱ 意 義 Ⅱ 主 な 着 眼 点 Ⅱ 監 督 手 法 対 応 Ⅱ-1-3 法 令 等 遵 守 態 勢 の 整 備 P16 Ⅱ 意 義 Ⅱ 主 な 着 眼 点 Ⅱ 監 督 手 法 対 応 Ⅱ-1-4 不 祥 事 件 等 の 対 応 P18 Ⅱ 意 義 Ⅱ 主 な 着 眼 点 Ⅱ 監 督 手 法 対 応 Ⅱ-1-5 反 社 会 的 勢 力 による 被 害 の 防 止 P24

6 Ⅱ 意 義 Ⅱ 主 な 着 眼 点 Ⅱ 監 督 手 法 対 応 Ⅱ-1-6 個 人 情 報 保 護 対 応 P27 Ⅱ 意 義 Ⅱ 主 な 着 眼 点 Ⅱ 監 督 手 法 対 応 Ⅱ-1-7 組 合 員 に 対 する 説 明 態 勢 等 の 整 備 P28 Ⅱ 意 義 Ⅱ 主 な 着 眼 点 Ⅱ 監 督 手 法 対 応 Ⅱ-2 財 務 の 健 全 性 透 明 性 P30 Ⅱ-2-1 自 己 資 本 基 準 を 満 たしていない 組 合 に 対 する 指 導 P30 Ⅱ 意 義 Ⅱ 監 督 手 法 対 応 Ⅱ-3 事 業 実 施 体 制 P31 Ⅱ-3-1 組 合 員 に 対 する 営 漁 指 導 P31 Ⅱ 意 義 Ⅱ 主 な 着 眼 点 Ⅱ 監 督 手 法 対 応 Ⅱ-3-2 購 買 事 業 P32 Ⅱ 意 義 Ⅱ 主 な 着 眼 点 Ⅱ 監 督 手 法 対 応 Ⅱ-3-3 販 売 事 業 P34 Ⅱ 意 義 Ⅱ 主 な 着 眼 点 Ⅱ 監 督 手 法 対 応 Ⅱ-3-4 製 氷 冷 凍 冷 蔵 事 業 加 工 事 業 P36 Ⅱ 意 義 Ⅱ 主 な 着 眼 点 Ⅱ 監 督 手 法 対 応 Ⅱ-3-5 漁 業 自 営 事 業 P37 Ⅱ 意 義 Ⅱ 主 な 着 眼 点 Ⅱ 監 督 手 法 対 応 Ⅱ-4 組 合 員 及 び 漁 村 地 域 等 への 貢 献 P38

7 Ⅱ-4-1 意 義 P38 Ⅱ-4-2 主 な 着 眼 点 P38 Ⅱ-4-3 監 督 手 法 対 応 P39 Ⅲ 組 合 の 監 督 の 事 務 処 理 上 の 留 意 点 Ⅲ-1 監 督 事 務 の 流 れ P39 Ⅲ-1-1 オフサイト モニタリング P39 Ⅲ-1-2 検 査 部 局 との 連 携 P40 Ⅲ 本 検 査 着 手 前 Ⅲ 検 査 終 了 後 Ⅲ 報 告 命 令 の 発 出 等 Ⅲ-1-3 組 合 に 対 する 苦 情 等 P41 Ⅲ 苦 情 相 談 等 を 受 けた 場 合 の 対 応 Ⅲ-1-4 法 解 釈 への 照 会 P42 Ⅲ 照 会 を 受 ける 内 容 の 範 囲 Ⅲ 照 会 に 対 する 回 答 方 法 Ⅲ-2 法 令 等 に 係 る 事 務 処 理 上 の 留 意 事 項 P43 Ⅲ-2-1 組 合 の 組 織 P43 Ⅲ 組 合 の 設 立 定 款 変 更 及 び 解 散 Ⅲ 申 請 書 類 Ⅲ 審 査 要 領 ( 主 な 着 眼 点 ) Ⅲ 留 意 事 項 Ⅲ 資 源 管 理 規 程 の 認 可 Ⅲ 組 合 の 合 併 ( 基 本 的 な 考 え 方 ) Ⅲ 県 域 の 取 組 について( 県 域 の 取 組 への 指 導 ) Ⅲ 事 業 計 画 の 樹 立 Ⅲ 申 請 及 び 認 可 Ⅲ 休 眠 組 合 等 への 対 応 Ⅲ 意 義 Ⅲ 主 な 着 眼 点 Ⅲ 監 督 手 法 対 応 等 Ⅲ 役 員 等 Ⅲ 女 性 役 員 の 登 用 について Ⅲ 競 業 事 業 関 係 者 の 役 員 等 への 就 任 Ⅲ 総 会 への 役 員 選 任 議 案 提 出 の 留 意 事 項 Ⅲ-2-2 情 報 開 示 の 適 切 性 十 分 性 P59 Ⅲ 財 務 書 類 の 開 示 制 度 Ⅲ 全 般 的 な 開 示 態 勢 の 整 備 Ⅲ-2-3 財 務 書 類 作 成 に 当 たっての 留 意 事 項 P60

8 Ⅲ 会 計 処 理 の 原 則 Ⅲ 特 定 組 合 等 の 会 計 処 理 Ⅲ 特 定 組 合 等 以 外 の 組 合 の 会 計 処 理 Ⅲ 会 計 環 境 の 変 化 への 対 応 Ⅲ 資 産 及 び 負 債 等 の 評 価 Ⅲ 決 算 関 係 書 類 の 作 成 Ⅲ 部 門 別 損 益 計 算 書 の 作 成 Ⅲ 組 合 ( 連 合 会 を 除 く )の 部 門 別 損 益 計 算 書 Ⅲ 連 合 会 の 部 門 別 損 益 計 算 書 Ⅲ 業 務 報 告 書 等 の 作 成 Ⅲ-2-4 組 合 の 事 業 等 P72 Ⅲ 遊 休 資 産 の 管 理 として 行 う 不 動 産 賃 貸 の 留 意 事 項 Ⅲ-2-5 子 会 社 等 P72 Ⅲ 定 義 Ⅲ 特 定 事 業 等 に 相 当 する 事 業 を 行 う 子 会 社 等 について Ⅲ 子 会 社 等 の 設 立 等 Ⅲ 意 義 Ⅲ 主 な 着 眼 点 Ⅲ 監 督 手 法 対 応 Ⅲ 子 会 社 等 の 管 理 Ⅲ 意 義 Ⅲ 主 な 着 眼 点 Ⅲ 監 督 手 法 対 応 Ⅲ 資 料 の 提 出 Ⅳ 漁 業 生 産 組 合 の 監 督 上 の 評 価 項 目 Ⅳ-1 意 義 P76 Ⅳ-2 主 な 着 眼 点 P76 Ⅳ-3 監 督 手 法 対 応 P78 Ⅴ 連 合 会 の 監 督 上 の 評 価 項 目 Ⅴ-1 運 営 管 理 体 制 P80 Ⅴ-1-1 役 員 体 制 P80 Ⅴ 意 義 Ⅴ 主 な 着 眼 点 Ⅴ-2 事 業 実 施 体 制 P80 Ⅴ-2-1 組 合 に 対 する 指 導 事 業 P80 Ⅴ 意 義 Ⅴ 主 な 着 眼 点

9 Ⅴ 監 督 手 法 対 応 Ⅴ-2-2 組 合 に 対 する 監 査 事 業 Ⅴ 意 義 Ⅴ 主 な 着 眼 点 Ⅴ 監 督 手 法 対 応 P82 Ⅵ 連 合 会 の 監 督 の 事 務 処 理 上 の 留 意 点 Ⅵ-1 監 査 規 程 の 認 可 P84 Ⅵ-1-1 申 請 書 類 P84 Ⅵ-1-2 審 査 の 着 眼 点 ( 審 査 要 領 ) P84 Ⅵ-1-3 留 意 事 項 P85 Ⅵ-2 監 査 実 施 計 画 に 対 する 意 見 P85 Ⅶ 行 政 指 導 等 を 行 う 際 の 留 意 点 等 Ⅶ-1 行 政 指 導 等 を 行 う 際 の 留 意 点 P85 Ⅶ-2 面 談 等 を 行 う 際 の 留 意 点 P87 Ⅷ 行 政 処 分 を 行 う 際 の 留 意 点 Ⅷ-1 行 政 処 分 ( 不 利 益 処 分 )に 関 する 基 本 的 な 事 務 の 流 れについて P88 Ⅷ-1-1 行 政 処 分 P88 Ⅷ-1-2 標 準 処 理 期 間 P90 Ⅷ-1-3 法 第 123 条 の2に 基 づく 業 務 改 善 命 令 の 履 行 状 況 の 報 告 義 務 の 解 除 P90 Ⅷ-2 行 政 手 続 法 との 関 係 等 P91 Ⅷ-3 意 見 交 換 制 度 P91 Ⅷ-3-1 意 義 P91 Ⅷ-3-2 監 督 手 法 対 応 P91 Ⅷ-4 関 係 当 局 等 との 連 携 及 び 連 絡 P92 Ⅷ-5 不 利 益 処 分 の 公 表 に 関 する 考 え 方 P92 別 添 連 絡 文 書 集 様 式 参 考 資 料 編

10 Ⅰ 基 本 的 考 え 方 Ⅰ-1 監 督 指 針 策 定 の 趣 旨 Ⅰ-1-1 監 督 指 針 策 定 の 趣 旨 組 合 は 法 に 基 づき 設 立 される 漁 民 及 び 水 産 加 工 業 者 の 自 主 的 な 協 同 組 織 であり その 事 業 を 通 じて 組 合 員 に 最 大 の 奉 仕 をすることが 求 められている また 組 合 は 代 表 的 な 水 産 関 係 団 体 のひとつとして 水 産 物 の 安 定 供 給 の 確 保 や 水 産 資 源 の 持 続 的 な 利 用 を 確 保 しつつ 我 が 国 の 漁 業 生 産 の 増 大 などの 水 産 基 本 法 ( 平 成 13 年 法 律 第 89 号 )に 規 定 されて いる 基 本 理 念 の 実 現 に 主 体 的 に 取 り 組 むことも 求 められている しかしながら 一 部 に は 水 産 物 の 販 売 力 や 営 漁 指 導 体 制 の 面 などで 組 合 員 のニーズに 応 えられていないと 指 摘 されるケースや 法 令 等 遵 守 態 勢 の 遅 れなど 事 業 運 営 の 問 題 が 指 摘 されるケースも 見 られ る また 漁 業 生 産 組 合 は 漁 業 の 生 産 面 における 協 業 化 を 図 るため 漁 民 が 共 同 して 漁 業 経 営 を 行 うことを 目 的 として 設 立 される 協 同 組 織 であるが その 目 的 の 達 成 のために 適 正 に 運 営 される 必 要 がある このような 中 で 水 産 庁 としては 組 合 等 の 本 来 の 機 能 や 役 割 が 効 率 的 効 果 的 に 発 揮 されるよう 経 営 の 健 全 化 や 法 令 等 遵 守 態 勢 の 確 保 に 向 けた 自 主 的 な 取 組 を 促 進 し 必 要 な 場 合 には 法 に 基 づく 監 督 を 適 時 適 切 に 行 うこととしている 本 監 督 指 針 は このような 観 点 から 組 合 等 の 運 営 が 健 全 かつ 適 切 に 行 われているかど うかについて 行 政 庁 として 監 督 する 上 で 必 要 な 着 眼 点 監 督 手 法 等 を 明 記 し 明 確 なル ールに 基 づく 透 明 かつ 公 正 な 行 政 を 統 一 的 に 確 立 することに 資 するとともに 本 監 督 指 針 に 記 述 された 留 意 点 等 を 踏 まえた 健 全 かつ 適 切 な 運 営 体 制 の 確 保 に 組 合 等 が 自 主 的 に 取 り 組 むことを 期 待 するものである Ⅰ 1-2 監 督 指 針 の 位 置 付 け (1) 監 督 指 針 においては 組 合 等 の 組 織 及 び 事 業 ( 信 用 事 業 及 び 共 済 事 業 のみに 係 るも のを 除 く )の 監 督 事 務 に 関 し その 基 本 的 考 え 方 監 督 上 の 評 価 項 目 事 務 処 理 上 の 留 意 点 について 従 来 の 事 務 ガイドラインの 内 容 も 踏 まえ 体 系 的 に 整 理 した な お 監 督 指 針 の 策 定 に 伴 い 事 務 ガイドラインは 廃 止 した また 組 合 等 を 直 接 担 当 する 水 産 経 営 課 沖 縄 総 合 事 務 局 及 び 都 道 府 県 について その 職 員 の 事 務 の 利 便 に 資 するよう 必 要 な 情 報 を 極 力 集 約 したオールインワン 型 の 手 引 書 (ハンドブック)として 位 置 付 けることとした (2) 水 産 経 営 課 及 び 沖 縄 総 合 事 務 局 は 監 督 指 針 に 基 づき 組 合 等 の 組 織 及 び 事 業 の 監 督 事 務 を 実 施 するものとする (3)また 法 第 127 条 の7の 規 定 等 により 信 用 事 業 を 行 う 組 合 について 都 道 府 県 が 処 理 することとされている 事 務 は 地 方 自 治 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 67 号 ) 第 2 条 第 9 項 第 1 号 に 規 定 する 第 一 号 法 定 受 託 事 務 とされている 監 督 指 針 は 地 方 自 治 法 第 245 条 の4 第 1 項 に 基 づく 普 通 地 方 公 共 団 体 の 事 務 の 運 営 その 他 の 事 項 について 適 切 と 認 める 技 術 的 な 助 言 若 しくは 勧 告 等 として 定 めるものであり 各 都 道 府 県 において は 監 督 指 針 に 基 づき 適 切 に 組 合 等 の 監 督 をしていくことが 求 められる その 際 監 督 指 針 が 組 合 等 の 自 主 的 な 努 力 を 尊 重 しつつ その 業 務 の 健 全 かつ 適 - 1 -

11 切 な 運 営 を 確 保 することを 目 的 とするものであることにかんがみ 監 督 指 針 の 運 用 に 当 たっては 組 合 等 の 個 別 の 状 況 等 を 十 分 踏 まえ 機 械 的 画 一 的 な 取 扱 いとならな いよう 配 慮 するものとする Ⅰ-2 監 督 に 関 する 基 本 的 考 え 方 Ⅰ-2-1 監 督 の 目 的 と 監 督 部 局 の 役 割 (1) 組 合 等 の 監 督 の 目 的 は 組 合 等 の 経 営 管 理 体 制 及 び 事 業 実 施 体 制 の 整 備 や 財 務 の 健 全 性 の 維 持 向 上 を 図 ることにより 組 合 等 が 漁 民 及 び 水 産 加 工 業 者 の 協 同 組 織 とし て 組 合 員 等 への 最 大 奉 仕 という 目 的 に 適 合 した 事 業 運 営 を 確 保 することにある また このことを 通 じて 水 産 業 の 生 産 力 の 増 大 や 組 合 員 等 の 経 済 的 社 会 的 地 位 の 向 上 を 図 り もって 国 民 経 済 の 発 展 に 寄 与 することへの 貢 献 等 国 民 の 期 待 に 応 えるこ とにある (2) 組 合 等 の 監 督 については いわゆる オンサイト と オフサイト の 双 方 のモニ タリング 手 法 から 構 成 されているが これは それぞれのモニタリング 手 法 を 適 切 に 組 み 合 わせることで 実 効 性 の 高 い 組 合 等 の 監 督 を 実 現 するためである 行 政 組 織 上 は 前 者 を 検 査 部 局 が 後 者 を 監 督 部 局 が 担 当 しており 両 部 局 が 適 切 な 連 携 の 下 に それぞれの 機 能 を 的 確 に 発 揮 することが 求 められる このような 枠 組 みの 中 で 監 督 部 局 の 役 割 は 検 査 と 検 査 の 間 の 期 間 においても 継 続 的 に 情 報 の 収 集 分 析 を 行 い 組 合 等 の 業 務 の 健 全 性 や 適 切 性 に 係 る 問 題 を 早 期 に 発 見 し 必 要 に 応 じて 行 政 処 分 等 の 監 督 上 の 措 置 を 行 い 問 題 が 深 刻 化 する 以 前 に 改 善 のための 働 きかけを 行 うことにある 具 体 的 には 組 合 等 に 対 して 定 期 的 継 続 的 に 経 営 や 事 業 に 関 する 報 告 を 求 めるこ と 等 により 組 合 等 の 業 務 の 状 況 を 常 に 詳 細 に 把 握 するとともに 組 合 等 から 収 集 し た 各 種 の 情 報 の 蓄 積 及 び 分 析 を 迅 速 かつ 効 率 的 に 行 い 経 営 の 健 全 性 の 確 保 や 事 業 の 適 切 な 運 営 等 に 向 けた 自 主 的 な 取 組 を 早 期 に 促 していくことが 監 督 部 局 の 重 要 な 役 割 といえる Ⅰ-2-2 組 合 等 の 監 督 に 当 たっての 基 本 的 考 え 方 上 記 を 踏 まえると 組 合 等 の 監 督 に 当 たっての 基 本 的 考 え 方 は 次 のとおりである (1) 検 査 部 局 との 適 切 な 連 携 の 確 保 監 督 部 局 と 検 査 部 局 が それぞれの 独 立 性 を 尊 重 しつつ 適 切 に 連 携 し オンサイ トとオフサイトの 双 方 のモニタリング 手 法 を 効 果 的 に 組 み 合 わせることにより 実 効 性 の 高 い 組 合 等 の 監 督 を 実 現 することが 重 要 である このため 監 督 部 局 において は 検 査 部 局 との 連 携 について 以 下 の 点 に 十 分 留 意 することとする 1 検 査 を 通 じて 把 握 された 問 題 点 については 監 督 部 局 は 問 題 点 の 改 善 状 況 をフ ォローアップし その 是 正 につなげていくよう 努 めること また 必 要 に 応 じて 行 政 処 分 等 厳 正 な 監 督 上 の 措 置 を 講 じること 2 監 督 部 局 がオフサイト モニタリングを 通 じて 把 握 した 問 題 点 については 次 回 検 査 においてその 活 用 が 図 られるよう 検 査 部 局 に 還 元 すること (2) 組 合 等 との 十 分 な 意 思 疎 通 の 確 保 - 2 -

12 組 合 等 の 監 督 に 当 たっては 組 合 等 の 経 営 に 関 する 情 報 を 的 確 に 把 握 分 析 し 必 要 に 応 じて 監 督 上 の 対 応 につなげていくことが 重 要 である このため 監 督 部 局 に おいては 組 合 等 からの 報 告 に 加 え 組 合 等 との 健 全 な 緊 張 関 係 の 下 で 日 頃 から 十 分 な 意 思 疎 通 を 図 り 積 極 的 に 情 報 収 集 する 必 要 がある 具 体 的 には 組 合 等 との 定 期 的 な 面 談 や 意 見 交 換 等 を 通 じて 組 合 等 との 日 常 的 なコミュニケーションを 確 保 し 財 務 情 報 のみならず 経 営 に 関 する 様 々な 情 報 についても 把 握 するよう 努 める 必 要 がある (3) 組 合 等 の 自 主 的 な 努 力 の 尊 重 監 督 部 局 は 漁 業 者 等 による 協 同 組 織 である 組 合 等 の 自 己 責 任 原 則 に 則 った 経 営 判 断 を 法 施 行 令 施 行 規 則 施 行 規 程 又 は 定 款 等 に 基 づき 検 証 し 問 題 の 改 善 を 促 していく 立 場 にある 特 に 組 合 等 は 協 同 組 織 として 組 合 員 の 相 互 扶 助 を 目 的 とした 組 織 であるとい う 特 性 を 有 している 組 合 等 の 監 督 に 当 たっては 組 合 等 の 固 有 の 特 性 等 を 十 分 に 踏 まえ 業 務 運 営 に 関 する 自 主 的 な 努 力 を 尊 重 するよう 配 慮 しなければならない (4) 組 合 等 の 事 業 内 容 や 規 模 を 踏 まえた 監 督 の 実 施 組 合 等 は 販 売 事 業 購 買 事 業 信 用 事 業 共 済 事 業 など 幅 広 い 分 野 にわたる 事 業 を 行 うことができる このため 組 合 等 がどのような 事 業 を 行 うかによって 遵 守 す べき 法 令 等 の 内 容 が 異 なるほか 維 持 すべき 経 営 管 理 体 制 の 内 容 や 財 務 の 健 全 性 の 水 準 等 についても 大 きく 異 なることとなる また 組 合 等 の 事 業 規 模 や 職 員 数 等 につい ても 例 えば 経 済 事 業 を 実 施 していない 漁 協 は 販 売 事 業 購 買 事 業 等 の 経 済 事 業 を 行 う 漁 協 に 比 べてその 規 模 が 著 しく 小 さいなど 組 合 等 の 態 様 に 応 じて 大 きく 異 な っている したがって 組 合 等 の 監 督 に 当 たっては これらを 十 分 に 踏 まえて 有 効 な 監 督 手 法 を 選 択 しなければならない (5) 効 率 的 効 果 的 な 監 督 事 務 の 確 保 監 督 当 局 及 び 組 合 等 の 限 られた 資 源 を 有 効 に 利 用 する 観 点 から 監 督 事 務 は 効 率 的 効 果 的 に 行 われる 必 要 がある したがって 組 合 等 に 報 告 や 資 料 提 出 等 を 求 める 場 合 には 監 督 事 務 上 真 に 必 要 なものに 限 定 するよう 配 意 するとともに 現 在 行 ってい る 監 督 事 務 の 必 要 性 方 法 等 については 常 に 点 検 を 行 い 必 要 に 応 じて 改 善 を 図 る など 効 率 性 の 向 上 を 図 るよう 努 めなければならない Ⅱ 組 合 の 監 督 上 の 評 価 項 目 Ⅱ-1 経 営 管 理 体 制 Ⅱ-1-1 経 営 目 的 の 妥 当 性 Ⅱ 意 義 (1) 組 合 の 事 業 運 営 は 本 来 組 合 が 自 己 責 任 原 則 に 則 った 経 営 判 断 に 基 づき 行 うもの であり その 評 価 については 協 同 組 織 の 構 成 員 である 組 合 員 等 の 利 用 者 に 委 ねられ るものである したがって 組 合 の 取 組 については 業 務 の 健 全 かつ 適 正 な 運 営 が 確 保 されている 限 りにおいて 組 合 の 自 主 性 が 尊 重 されることが 重 要 である ただし 組 合 は 法 に 基 づき 漁 民 及 び 水 産 加 工 業 者 の 協 同 組 織 として 設 立 されたも のであり その 事 業 を 通 じて 組 合 員 等 に 最 大 の 奉 仕 をするという( 法 第 4 条 ) 目 的 の - 3 -

13 達 成 に 向 けた 運 営 が 行 われる 必 要 がある そのためには 組 合 員 等 に 事 業 方 針 や 事 業 計 画 の 内 容 が 分 かりやすく 知 らされ 組 合 の 各 事 業 が 適 切 に 運 営 されることが 必 要 である とりわけ 経 済 事 業 については 組 合 員 等 のニーズに 応 えてきた 結 果 多 様 な 事 業 が 行 われているが 組 合 員 等 に 対 して 組 合 員 等 の 利 用 状 況 や 採 算 性 等 について 適 切 な 情 報 提 供 を 行 い 組 合 が 現 に 行 ってい る 事 業 の 見 直 しを 行 う 際 には 組 合 員 等 の 意 向 を 把 握 して 実 施 されることが 重 要 であ る (2) 行 政 庁 は 組 合 の 事 業 目 的 や 事 業 方 針 が 法 の 目 的 に 合 致 するものであるかを 検 証 し つつ 組 合 の 組 織 事 業 及 び 経 営 が 健 全 かつ 適 正 に 運 営 されているか 組 合 員 等 に 適 切 な 情 報 開 示 を 行 い 組 合 が 自 律 的 に 運 営 されているかを 指 導 監 督 していくことが 必 要 である Ⅱ 主 な 着 眼 点 (1) 事 業 方 針 の 明 確 化 1 事 業 方 針 は 組 合 員 等 の 経 済 的 社 会 的 地 位 の 向 上 と 水 産 業 の 生 産 力 の 増 進 を 図 る ことにより 組 合 員 等 に 直 接 の 奉 仕 をするという 組 合 の 目 的 に 合 致 したものとなっ ているか 2 組 合 の 事 業 方 針 は 中 期 計 画 や 事 業 計 画 ( 以 下 事 業 計 画 等 という )におい て 例 えば 販 路 の 拡 大 や 販 売 手 法 資 材 供 給 の 効 率 化 担 い 手 の 確 保 育 成 等 の 実 施 内 容 が 具 体 化 されているか また その 見 直 しが 随 時 なされているか 3 事 業 計 画 等 は 組 合 員 等 の 意 向 を 踏 まえ また 地 域 の 実 情 に 即 した 実 現 可 能 な ものとなっているか 4 事 業 計 画 等 において 実 施 されることとなっている 取 組 については 数 値 などで 具 体 的 な 目 標 が 設 定 され また いつまでに 実 施 するかという 期 限 が 示 されていること が 望 ましい また 事 業 計 画 等 の 策 定 に 当 たっては 常 態 的 に 赤 字 となっている 事 業 について は その 事 業 ごとに 赤 字 原 因 等 を 明 らかにした 上 で 組 合 全 体 の 事 業 方 針 に 基 づく コストとされている 金 額 を 除 き 当 該 赤 字 額 を 事 業 の 効 率 的 運 営 等 により 段 階 的 に 縮 減 するものとなっているか この 場 合 事 業 別 支 所 支 店 別 主 要 施 設 別 等 組 合 の 損 益 管 理 単 位 で 赤 字 原 因 を 把 握 し 改 善 に 取 り 組 むことが 望 ましい 5 例 えば 繰 越 損 失 を 計 上 した 場 合 や 二 期 連 続 当 期 損 失 を 計 上 した 場 合 において は 自 ら 取 り 組 むべき 事 項 を 整 理 した 上 で 速 やかに 事 業 計 画 等 を 策 定 している か また 事 業 計 画 等 の 策 定 に 当 たっては 現 実 的 な 実 行 可 能 性 に 配 慮 しつつ 各 事 業 の 内 容 及 び 実 施 方 法 を 点 検 して 経 費 の 削 減 を 行 うとともに 経 営 悪 化 に 至 った 原 因 を 踏 まえた 再 発 防 止 策 を 講 じ 必 要 に 応 じて 執 行 体 制 の 見 直 し 等 を 行 っている か なお 組 合 員 等 に 増 資 や 手 数 料 の 引 上 げ 等 の 負 担 を 求 める 場 合 であっても 組 合 自 らの 徹 底 した 自 助 努 力 がなされているか - 4 -

14 (2) 事 業 の 実 施 態 勢 事 業 計 画 等 の 進 捗 状 況 を 管 理 できる 態 勢 が 構 築 され 適 切 に 進 捗 管 理 が 行 われてい るか (3) 情 報 提 供 態 勢 1 組 合 の 事 業 方 針 や 事 業 計 画 の 具 体 的 な 内 容 や 計 画 の 進 捗 状 況 や 採 算 性 等 につい て 情 報 の 内 容 に 応 じて 組 合 員 等 への 説 明 を 行 う 態 勢 が 構 築 され 適 切 に 説 明 が なされているか 2 組 合 の 員 外 利 用 の 状 況 についても 組 合 員 等 への 説 明 を 行 う 態 勢 が 構 築 され 適 切 に 説 明 がなされていることが 望 ましい Ⅱ 監 督 手 法 対 応 上 記 の 着 眼 点 を 踏 まえたヒアリングを 必 要 に 応 じて 実 施 し 組 合 の 事 業 方 針 等 について 説 明 を 求 め 各 組 合 の 取 組 状 況 を 把 握 するものとする また ヒアリングを 通 じて 問 題 点 が 把 握 された 場 合 には 早 期 の 改 善 を 促 すこととす る Ⅱ-1-2 業 務 及 び 執 行 体 制 組 合 の 業 務 運 営 に 当 たっては 次 に 掲 げる 事 項 について 実 態 把 握 に 努 めるとともに 改 善 が 必 要 であると 認 める 場 合 には 是 正 指 導 を 行 うこととする Ⅱ 組 合 員 資 格 の 審 査 Ⅱ 意 義 漁 協 の 組 合 員 たる 資 格 は 法 第 18 条 各 項 に 掲 げる 者 とされている 特 に 正 組 合 員 につ いては 漁 協 の 管 理 運 営 に 参 画 する 権 利 ( 役 員 の 選 挙 権 総 会 の 議 決 権 等 のいわゆる 共 益 権 )を 有 することから その 資 格 の 有 無 を 審 査 することは 漁 業 者 の 組 織 する 漁 協 として の 性 格 を 維 持 するために 極 めて 重 要 である このため 当 該 漁 協 の 定 款 で 定 める 組 合 員 資 格 要 件 を 満 たしているかどうかを 定 款 に 記 載 された 組 合 員 資 格 審 査 規 程 に 基 づき 1 年 に1 回 以 上 定 期 的 な 資 格 審 査 を 公 正 かつ 適 正 に 行 い 資 格 を 満 たさない 者 については 資 格 変 更 手 続 を 行 う 等 その 適 切 な 管 理 を 行 うこ とが 求 められる Ⅱ 主 な 着 眼 点 (1) 新 規 で 漁 協 に 加 入 する 者 ( 相 続 により 新 たに 組 合 に 加 入 する 者 を 含 む )について は 当 該 漁 協 の 定 款 等 に 従 い 加 入 申 込 書 その 他 必 要 な 書 類 が 提 出 され 漁 協 内 の 承 諾 手 続 が 適 切 になされているか また 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 が 漁 協 に 加 入 申 込 みをした 場 合 において 漁 協 が 法 第 25 条 に 違 反 して 例 えば 申 込 者 が 戸 籍 筆 頭 者 でないこと 申 込 者 と 同 一 世 帯 に 属 する 者 が 既 に 漁 協 に 加 入 していること 申 込 者 の 漁 業 従 事 年 数 が 少 ないこと 等 を 理 由 にして 加 入 を 拒 んでいないか (2) 組 合 員 資 格 について 定 款 に 記 載 された 組 合 員 資 格 審 査 規 程 に 基 づき 1 年 に1 回 - 5 -

15 以 上 定 期 的 に 審 査 を 行 い 資 格 を 満 たさない 者 については 資 格 変 更 手 続 等 を 行 ってい るか また 出 資 口 数 や 漁 業 以 外 の 兼 業 の 状 況 などの 組 合 員 資 格 に 定 めのない 要 件 による 資 格 の 判 定 を 行 っていないか (3) 任 意 脱 退 や 当 然 脱 退 除 名 となった 者 について その 脱 退 等 の 手 続 が 適 正 かつ 速 や かに 行 われているか (4) 上 記 (1)から(3)までの 処 理 を 適 切 に 行 うための 態 勢 が 整 えられ 各 種 変 更 事 項 が 組 合 員 名 簿 に 遅 滞 なく 反 映 されているか (5) 法 第 31 条 の2で 定 められている 組 合 員 名 簿 の 記 載 事 項 のほか 組 合 員 を 適 切 に 管 理 するために 必 要 な 基 本 情 報 ( 漁 船 隻 数 トン 数 漁 業 従 事 日 数 等 )を 把 握 しているこ とが 望 ましい (6) 組 合 員 資 格 審 査 の 結 果 組 合 員 の 資 格 変 更 等 により 正 組 合 員 数 が 法 定 組 合 員 数 を 下 回 った 場 合 には 法 第 68 条 第 4 項 の 規 定 に 基 づき 漁 協 は 解 散 するとなるが この 場 合 漁 協 の 解 散 に 伴 う 手 続 は 適 切 に 行 われているか この 際 当 該 漁 協 に 係 る 漁 業 権 の 取 扱 いについては 水 産 業 協 同 組 合 の 解 散 手 続 きについて ( 昭 和 40 年 4 月 19 日 付 け40-28 漁 政 部 長 ) 等 の 各 種 文 書 に 留 意 し 所 属 していた 組 合 員 の 営 む 漁 業 に 支 障 を 来 さないよう 適 正 に 行 われているか (7) 正 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 を 漁 業 を 営 む 者 のみに 限 定 する 漁 協 ( 法 第 18 条 第 3 項 )については 漁 業 を 営 む 者 以 外 の 者 の 組 合 利 用 の 状 態 が 軽 微 であって 利 害 関 係 を 同 じくする 均 質 の 漁 業 経 営 者 のみで 組 織 する 方 が 経 済 事 業 を 活 発 に 行 うために 適 当 であるか また その 地 区 内 の 漁 民 の 就 業 状 態 漁 民 の 組 合 利 用 状 況 等 を 考 慮 し 漁 業 従 事 者 が 相 当 多 数 を 占 めるような 場 合 において 漁 業 従 事 者 の 権 利 を 不 当 に 抑 制 し ようとするものになっていないか (8) 正 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 を 必 ず 特 定 の 種 類 の 漁 業 を 営 む 者 でなければならない こととする 業 種 別 組 合 ( 法 第 18 条 第 4 項 )については 職 能 的 な 関 係 を 基 盤 として 成 立 しているか また 漁 協 や 地 域 の 実 情 等 からみて 漁 業 従 事 者 も 加 入 せしめること が 漁 協 の 目 的 達 成 のために 必 要 となっていないか (9) 内 水 面 組 合 ( 法 第 18 条 第 2 項 )は 漁 業 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 267 号 ) 第 84 条 第 1 項 の 規 定 により 農 林 水 産 大 臣 が 指 定 した 湖 沼 以 外 の 内 水 面 で 漁 業 を 営 み 若 しくはこれ に 従 事 し 又 は 河 川 において 水 産 動 植 物 の 採 捕 若 しくは 養 殖 をする 者 を 主 たる 構 成 員 ( 正 組 合 員 の 過 半 数 )とする 組 合 となっているか また 河 川 における 水 産 動 植 物 の 採 捕 又 は 養 殖 は 漁 業 とは 異 なり 採 捕 行 為 であ れば 足 り 例 えば 漁 協 が 行 う 漁 業 資 源 調 査 外 来 魚 駆 除 活 動 等 に 参 加 して 採 捕 を 行 った 場 合 も 含 まれることとなっている これらの 場 合 も 組 合 員 資 格 審 査 において 適 切 に 勘 案 されているか Ⅱ 監 督 手 法 対 応 (1) 実 態 の 確 認 毎 年 度 提 出 される 業 務 報 告 書 に 加 え 毎 年 度 実 施 するヒアリング( 例 えば 総 合 的 な ヒアリング) 又 は 法 第 123 条 に 基 づく 検 査 の 結 果 によって 漁 協 の 組 合 員 資 格 の 審 査 - 6 -

16 状 況 及 び 態 勢 等 を 確 認 する 業 務 報 告 書 の 提 出 がない 場 合 又 は 業 務 報 告 書 に 組 合 員 資 格 の 確 認 に 関 する 記 載 がな い 場 合 は 法 第 122 条 第 1 項 に 基 づく 報 告 徴 求 命 令 を 発 出 して 確 認 することとする (2)(1)のヒアリング 等 の 結 果 Ⅱ の 主 な 着 眼 点 に 掲 げる 事 項 が 実 施 されていないと 認 められる 場 合 には 改 善 に 向 けた 取 組 を 求 める Ⅱ 員 外 利 用 制 限 の 遵 守 Ⅱ 意 義 組 合 が 行 う 事 業 は 本 来 組 合 員 の 利 用 に 供 することを 第 一 とするものであり 組 合 員 以 外 の 利 用 は 法 第 11 条 第 8 項 に 規 定 するように 組 合 員 の 利 用 に 差 し 支 えない 一 定 の 限 度 内 に 限 り 認 められているものである このため 組 合 に 対 して 員 外 利 用 の 制 限 を 遵 守 するよう 監 督 を 徹 底 する 必 要 がある Ⅱ 主 な 着 眼 点 (1) 員 外 利 用 状 況 の 把 握 単 位 として 法 第 11 条 第 1 項 各 号 又 は 各 項 に 定 める 事 業 ごとに 実 態 に 即 して 区 分 し 把 握 されているか ( 注 ) 事 業 年 度 末 において 事 業 年 度 間 の 事 業 の 利 用 分 量 ( 金 額 )をそれぞれ 累 計 す る ただし 貯 金 の 受 入 及 び 資 金 の 貸 付 は 平 均 残 高 を 用 いて 算 出 する また 購 買 事 業 又 は 販 売 事 業 の 取 扱 高 は 例 えば 委 託 販 売 における 受 入 高 に 手 数 料 を 足 し 合 わせたものである (2) 員 外 利 用 を 管 理 するために 組 合 において 同 条 第 1 項 各 号 に 定 める 事 業 の 実 態 に 即 して 事 業 利 用 者 が 組 合 員 及 び 法 第 11 条 第 9 項 で 定 める 組 合 員 と 同 一 世 帯 に 属 する 者 等 ( 員 外 利 用 制 限 におけるみなし 組 合 員 )であることの 確 認 方 法 を 定 めるととも に 組 合 員 みなし 組 合 員 と 員 外 利 用 者 の 事 業 分 量 を 把 握 できる 態 勢 が 整 備 されてい るか ( 注 ) 員 外 利 用 状 況 の 把 握 は 事 業 年 度 末 において 当 該 事 業 年 度 における 事 業 の 利 用 分 量 ( 金 額 )をそれぞれ 累 計 したもので 行 う また 一 部 の 共 済 契 約 など 員 外 利 用 状 況 の 把 握 態 勢 が 整 備 中 であることなどに より 十 分 でない 場 合 には 員 外 利 用 規 制 違 反 に 該 当 するか 否 かの 判 別 を 次 のよう に 行 う 1 サンプリング 調 査 等 で 推 計 可 能 な 場 合 は その 方 法 により 員 外 利 用 を 計 算 す る なお サンプリングについては 調 査 期 間 が 特 異 な 一 定 時 期 に 偏 っていない など その 推 計 方 法 が 妥 当 なものであることが 必 要 である 2 推 計 もできない 場 合 は 利 用 者 が 組 合 員 か 否 かを 特 定 できない 取 引 分 は 員 外 利 用 として 計 算 する 1により 当 面 サンプリング 調 査 等 による 推 計 を 行 うとしても 員 外 利 用 全 体 の 把 握 に 向 けて 態 勢 整 備 に 努 める 必 要 がある (3) 事 業 ごとの 推 進 方 針 が 員 外 利 用 規 制 を 遵 守 することを 踏 まえたものになっている か (4) 年 度 途 中 で 年 度 末 において 員 外 利 用 規 制 違 反 のおそれがある 水 準 にあることを 把 握 - 7 -

17 した 場 合 には 事 業 年 度 末 に 員 外 利 用 規 制 違 反 にならないための 具 体 的 な 対 応 策 を 講 じているか (5) 員 外 利 用 規 制 違 反 に 該 当 する 組 合 にあっては 自 主 的 に 改 善 計 画 を 策 定 し 計 画 に 即 した 措 置 が 取 られるなど 改 善 に 向 けた 取 組 が 行 われているか (6)コンプライアンス 担 当 部 署 は 事 業 担 当 部 署 が 員 外 利 用 規 制 を 遵 守 するよう 監 督 し ているか (7) 漁 協 は 従 来 の 市 場 を 通 じた 販 売 のほか 活 魚 流 通 宅 配 便 による 産 地 直 送 等 を 始 めとする 多 様 な 形 態 の 販 売 事 業 に 積 極 的 に 取 り 組 む 必 要 があることから 販 売 事 業 に ついては 一 事 業 年 度 における 員 外 者 の 利 用 分 量 の 上 限 が 当 該 事 業 年 度 における 組 合 員 の 利 用 分 量 の2 倍 とされているところであるが これらの 直 売 事 業 等 は 適 正 か つ 効 率 的 な 運 営 が 確 保 されなければ 漁 協 の 経 営 に 悪 影 響 をもたらすことも 懸 念 され ることから 立 地 条 件 等 を 十 分 考 慮 しつつ 的 確 に 需 要 動 向 を 見 定 め これに 見 合 った 事 業 の 内 容 規 模 運 営 方 法 等 を 検 討 した 上 で 実 施 されているか Ⅱ 監 督 手 法 対 応 (1) 実 態 の 把 握 1 毎 年 度 提 出 される 業 務 報 告 書 に 加 え 毎 年 度 実 施 するヒアリング( 例 えば 決 算 ヒ アリング) 等 により 組 合 における 員 外 利 用 状 況 について 把 握 する 業 務 報 告 書 の 提 出 がない 場 合 業 務 報 告 書 に 員 外 利 用 に 関 する 記 載 がない 場 合 等 は 必 要 に 応 じて 法 第 122 条 第 1 項 に 基 づく 報 告 徴 求 命 令 を 発 出 して 員 外 利 用 の 状 況 について 報 告 を 求 める 2 1により 提 出 された 業 務 報 告 書 やヒアリング 等 により 組 合 の 員 外 利 用 状 況 の 把 握 態 勢 に 不 備 が 認 められ 員 外 利 用 比 率 の 正 確 性 に 疑 いがある 場 合 は 必 要 に 応 じ て 法 第 122 条 第 1 項 に 基 づく 報 告 徴 求 命 令 を 発 出 して 員 外 利 用 状 況 の 把 握 態 勢 の 構 築 に 向 けた 取 組 状 況 について 報 告 を 求 める (2) 法 第 122 条 第 1 項 に 基 づく 報 告 徴 求 命 令 の 発 出 (1)の 実 態 の 把 握 により 員 外 利 用 規 制 違 反 が 判 明 した 場 合 には 改 善 に 向 けた 取 組 を 担 保 するため 法 第 122 条 第 1 項 に 基 づく 報 告 徴 求 命 令 を 発 出 し 員 外 利 用 規 制 違 反 の 改 善 に 向 けた 改 善 計 画 の 提 出 を 求 める (3) 改 善 計 画 に 対 する 検 証 行 政 庁 は 以 下 の 観 点 から 違 反 の 程 度 事 業 ごとの 事 情 等 を 踏 まえて より 実 効 性 現 実 性 のある 計 画 になっているか 改 善 計 画 を 検 証 するものとする 1 改 善 計 画 の 内 容 ア 員 外 利 用 規 制 に 違 反 している 原 因 理 由 イ 員 外 利 用 規 制 違 反 を 改 善 するための 具 体 的 な 方 策 具 体 的 な 方 策 とは 例 えば 以 下 の 事 項 を 踏 まえた 各 事 業 の 性 質 に 応 じて 実 効 性 のあるものをいう ただし 違 反 状 況 が 著 しく 改 善 するまでに 複 数 年 を 要 すると 見 込 まれる 場 合 には 違 反 の 原 因 となっている 事 業 に 関 し 継 続 の 必 要 性 を 検 討 しているかを 確 認 する - 8 -

18 a 組 合 員 利 用 の 計 画 的 な 促 進 b 組 合 員 以 外 の 者 の 利 用 の 抑 制 ウ 員 外 利 用 把 握 体 制 の 構 築 エ 員 外 利 用 規 制 違 反 を 改 善 する 期 限 ( 年 度 ) 員 外 利 用 規 制 違 反 の 改 善 時 期 は 員 外 利 用 規 制 違 反 のあった 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 末 を 基 本 とし 各 事 業 の 規 模 や 事 業 環 境 改 善 方 策 の 内 容 等 の 個 別 事 情 を 踏 まえつつ 着 実 に 改 善 が 進 むと 見 込 まれる 時 期 に 設 定 しているか 確 認 する オ 再 発 防 止 策 2 改 善 計 画 の 検 証 の 留 意 点 ア 原 因 と 改 善 方 策 の 整 合 性 がとれているか イ 実 態 に 見 合 った 計 画 となっているか( 例 えば 根 拠 なく 毎 年 %の 組 合 員 利 用 の 増 加 というような 計 画 になっていないか 他 の 類 似 施 設 の 状 況 などを 勘 案 し ているか 等 計 画 が 合 理 的 な 根 拠 に 基 づいているかを 確 認 する ) ウ 必 要 に 応 じて 解 消 に 向 けた 担 当 部 署 の 設 置 や 他 の 組 合 との 連 携 協 力 など 組 織 的 な 対 応 策 が 具 体 的 に 策 定 されているか (4) 改 善 計 画 の 実 施 状 況 の 確 認 と 指 導 報 告 徴 求 命 令 により 受 領 した 改 善 計 画 については その 後 の 実 施 状 況 をヒアリング 又 は 定 期 的 な 報 告 により 確 認 し 指 導 するものとする (5) 法 第 124 条 第 1 項 に 基 づく 必 要 措 置 命 令 の 発 出 (2)により 提 出 された 改 善 計 画 が 実 行 されておらず 員 外 利 用 規 制 違 反 を 改 善 し ようとする 姿 勢 や 取 組 が 認 められない 場 合 など 自 主 的 な 改 善 努 力 に 委 ねていては 改 善 が 図 られないと 認 められるときは 必 要 措 置 命 令 を 発 出 する 前 にヒアリングを 行 い 改 善 計 画 の 計 画 値 等 を 達 成 できなかった 原 因 等 を 検 証 した 上 で 以 下 のうち 必 要 なものの 実 施 を 含 む 法 第 124 条 第 1 項 に 基 づく 必 要 措 置 命 令 の 発 出 を 判 断 する 1 組 合 員 利 用 の 計 画 的 な 促 進 や 員 外 者 の 利 用 の 制 限 など 員 外 利 用 規 制 違 反 を 改 善 す るための 具 体 的 で 実 効 性 のある 方 策 の 策 定 及 び 実 行 2 (1の 方 策 では 改 善 が 望 めない 場 合 ) 漁 連 又 は 加 工 連 ( 以 下 連 合 会 とい う )や 類 似 の 事 業 を 行 う 法 人 への 事 業 ( 又 は 施 設 )の 譲 渡 又 は 事 業 の 廃 止 など 員 外 利 用 規 制 違 反 を 抜 本 的 に 改 善 するための 具 体 的 な 方 策 の 策 定 3 役 員 の 職 務 分 担 の 見 直 しや 一 定 期 間 内 に 改 善 できない 場 合 の 役 員 の 監 督 責 任 の 明 確 化 4 1~3の 項 目 についての 実 効 性 を 担 保 するための 措 置 として 進 捗 運 用 状 況 の 客 観 的 把 握 と 検 証 するための 態 勢 の 構 築 5 1~4の 内 容 を 反 映 させた 改 善 計 画 の 提 出 ( 注 ) 改 善 時 期 は 翌 事 業 年 度 末 を 基 本 とし 事 業 の 譲 渡 又 は 事 業 の 廃 止 により 員 外 利 用 規 制 違 反 の 改 善 を 図 る 場 合 は3 年 以 内 を 目 途 とする Ⅱ 准 組 合 員 制 度 の 運 用 准 組 合 員 制 度 については 事 業 の 利 用 を 適 当 とする 者 について 法 第 18 条 第 5 項 に 規 定 する 範 囲 内 で 漁 協 が 任 意 に 定 款 で 規 定 し 得 るので 地 域 の 実 態 や 個 々の 漁 協 の 状 況 に 応 - 9 -

19 じて 必 要 な 範 囲 のものを 定 めるよう 指 導 するものとする また 准 組 合 員 として 漁 協 に 加 入 している 漁 業 者 等 について 組 合 員 資 格 の 審 査 の 結 果 正 組 合 員 資 格 を 有 することとなるときは 組 合 員 名 簿 を 改 める 等 所 要 の 手 続 をとる 必 要 がある なお 正 組 合 員 か 准 組 合 員 かの 区 分 は 任 意 に 選 択 できるものではなく 定 款 に 定 める 資 格 要 件 によって 判 定 されるものである Ⅱ 役 員 体 制 Ⅱ 意 義 組 合 の 経 営 の 健 全 性 の 維 持 及 びその 一 層 の 向 上 を 図 るためには 経 営 に 対 する 規 律 付 け が 有 効 に 機 能 し 適 切 な 経 営 管 理 (ガバナンスをいう 以 下 同 じ )が 行 われることが 重 要 である Ⅱ 主 な 着 眼 点 経 営 管 理 が 有 効 に 機 能 するためには 経 営 管 理 委 員 会 会 長 ( 経 営 管 理 委 員 会 会 長 に 準 ず る 職 を 含 む 以 下 同 じ ) 経 営 管 理 委 員 経 営 管 理 委 員 会 ( 経 営 管 理 委 員 会 及 び 各 役 職 を 設 置 している 漁 協 漁 連 及 び 共 水 連 に 限 る 以 下 同 じ ) 代 表 理 事 理 事 理 事 会 監 事 監 事 会 ( 監 事 会 を 設 置 している 組 合 に 限 る 以 下 同 じ ) 及 びすべての 職 階 におけ る 職 員 が 自 らの 役 割 を 理 解 しそのプロセスに 十 分 関 与 することが 必 要 となるが その 中 で も 経 営 管 理 委 員 会 会 長 経 営 管 理 委 員 経 営 管 理 委 員 会 代 表 理 事 理 事 理 事 会 及 び 監 事 監 事 会 が 果 たす 責 務 が 重 大 である (1) 代 表 理 事 1 法 令 等 遵 守 を 経 営 上 の 重 要 課 題 の 一 つとして 位 置 付 け 率 先 して 法 令 等 遵 守 態 勢 の 構 築 に 取 り 組 んでいるか 2 代 表 理 事 は リスク 管 理 部 門 を 軽 視 することが 収 益 に 重 大 な 影 響 を 与 えることを 十 分 認 識 し リスク 管 理 部 門 を 重 視 しているか 3 代 表 理 事 は 内 部 監 査 の 重 要 性 を 認 識 し 内 部 監 査 の 目 的 を 適 切 に 設 定 するとと もに 内 部 監 査 部 門 の 機 能 が 十 分 発 揮 できる 機 能 を 構 築 ( 内 部 監 査 部 門 の 独 立 性 の 確 保 を 含 む )し 定 期 的 にその 機 能 状 況 を 確 認 しているか また 内 部 監 査 の 結 果 等 について 対 策 を 講 じているか 4 代 表 理 事 は 総 会 及 び 理 事 会 ( 経 営 管 理 委 員 会 を 置 く 組 合 においては 経 営 管 理 委 員 会 )で 決 定 された 経 営 方 針 に 沿 った 業 務 の 執 行 を 適 切 に 行 っているか 5 代 表 理 事 は 断 固 たる 態 度 で 反 社 会 的 勢 力 との 関 係 を 遮 断 し 排 除 していくこと が 組 合 に 対 する 公 共 の 信 頼 を 維 持 し 組 合 の 業 務 の 適 切 性 及 び 健 全 性 の 確 保 のた め 不 可 欠 であることを 十 分 認 識 し 政 府 指 針 の 内 容 を 踏 まえて 経 営 管 理 委 員 会 で 決 定 された 基 本 方 針 を 明 確 に 示 し 組 織 内 外 に 宣 言 しているか( 経 営 管 理 委 員 会 未 設 置 組 合 の 場 合 は 理 事 会 で 決 定 された 基 本 方 針 を 明 確 に 示 し 組 織 内 外 に 宣 言 して いるか ) また 代 表 理 事 は 組 織 内 外 に 宣 言 した 基 本 方 針 を 実 現 するための 組 織 内 体 制 の 整 備 職 員 の 安 全 確 保 等 の 必 要 な 態 勢 を 構 築 するとともに 定 期 的 にその 有 効 性 を 検

20 証 しているか (2) 経 営 管 理 委 員 会 会 長 1 法 令 等 遵 守 を 経 営 上 の 重 要 課 題 の 一 つとして 位 置 付 け 代 表 理 事 の 法 令 等 遵 守 態 勢 の 構 築 への 取 組 について 適 切 に 監 視 しているか また 経 営 管 理 委 員 会 会 長 は 必 要 に 応 じ 法 令 等 遵 守 態 勢 の 構 築 のための 指 示 等 を 行 っているか 2 経 営 管 理 委 員 会 会 長 は リスク 管 理 部 門 を 軽 視 することが 収 益 に 重 大 な 影 響 を 与 えることを 十 分 認 識 し リスク 管 理 部 門 を 重 視 しているか 3 経 営 管 理 委 員 会 会 長 は 内 部 監 査 の 重 要 性 を 認 識 し 定 期 的 にその 機 能 状 況 を 確 認 するとともに 必 要 に 応 じ 代 表 理 事 等 に 対 しその 機 能 構 築 内 部 監 査 の 結 果 等 へ の 適 切 な 措 置 等 のための 指 示 等 を 行 っているか 4 経 営 管 理 委 員 会 会 長 は 断 固 たる 態 度 で 反 社 会 的 勢 力 との 関 係 を 遮 断 し 排 除 して いくことが 組 合 に 対 する 公 共 の 信 頼 を 維 持 し 組 合 の 業 務 の 適 切 性 及 び 健 全 性 の 確 保 のため 不 可 欠 であることを 十 分 認 識 し 政 府 指 針 の 内 容 を 踏 まえて 経 営 管 理 委 員 会 で 決 定 された 基 本 方 針 を 明 確 に 示 し 代 表 理 事 とともに 組 織 内 外 に 宣 言 して いるか また 経 営 管 理 委 員 会 会 長 は 代 表 理 事 に 対 し 組 織 内 外 に 宣 言 した 基 本 方 針 を 実 現 するための 組 織 内 体 制 の 整 備 職 員 の 安 全 確 保 等 の 必 要 な 態 勢 を 構 築 するよう 指 示 等 を 行 い 定 期 的 にその 有 効 性 を 検 証 しているか (3) 経 営 管 理 委 員 及 び 経 営 管 理 委 員 会 並 びに 理 事 及 び 理 事 会 1 経 営 管 理 委 員 会 設 置 組 合 ア 経 営 管 理 委 員 は 経 営 管 理 委 員 会 会 長 の 独 断 専 行 をけん 制 抑 止 し 経 営 管 理 委 員 会 における 業 務 の 基 本 方 針 等 の 意 思 決 定 及 び 理 事 の 業 務 執 行 の 監 督 に 積 極 的 に 参 加 しているか また 理 事 は 代 表 理 事 の 独 断 専 行 をけん 制 抑 止 し 理 事 会 における 業 務 執 行 の 意 思 決 定 及 び 理 事 の 業 務 執 行 の 監 督 に 積 極 的 に 参 加 してい るか イ 経 営 管 理 委 員 会 は 組 合 が 目 指 すべき 全 体 像 等 に 基 づいた 業 務 の 基 本 方 針 を 明 確 に 定 めているか また 理 事 会 はその 基 本 方 針 に 沿 った 業 務 を 執 行 するための 方 針 ( 以 下 業 務 執 行 方 針 という )を 明 確 に 定 め それを 組 織 全 体 に 周 知 し ているか さらに 経 営 管 理 委 員 会 及 び 理 事 会 は その 達 成 度 合 いを 定 期 的 に 検 証 し 必 要 に 応 じ 見 直 し 又 は 見 直 しの 指 示 を 行 っているか ウ 経 営 管 理 委 員 及 び 経 営 管 理 委 員 会 並 びに 理 事 及 び 理 事 会 は 法 令 等 遵 守 に 関 し 誠 実 かつ 率 先 垂 範 して 取 り 組 み 組 織 全 体 における 内 部 管 理 態 勢 の 確 立 のた め 適 切 に 機 能 を 発 揮 しているか また 経 営 管 理 委 員 会 は 政 府 指 針 を 踏 まえた 基 本 方 針 を 決 定 し それを 実 現 するための 体 制 を 理 事 会 に 整 備 させるとともに 定 期 的 にその 有 効 性 を 検 証 するなど 法 令 等 遵 守 リスク 管 理 事 項 として 反 社 会 的 勢 力 による 被 害 の 防 止 を 明 確 に 位 置 付 けているか エ 経 営 管 理 委 員 会 及 び 理 事 会 は リスク 管 理 部 門 を 軽 視 することが 事 業 収 益 に 重 大 な 影 響 を 与 えることを 十 分 認 識 し リスク 管 理 部 門 を 重 視 しているか 特 に 担 当 理 事 はリスクの 所 在 及 びリスクの 種 類 を 理 解 した 上 で 各 種 リスクの 測 定 モ ニタリング 管 理 等 の 手 法 について 深 い 認 識 と 理 解 を 有 しているか

21 オ 理 事 会 は 戦 略 目 標 を 踏 まえたリスク 管 理 の 方 針 を 明 確 に 定 め 組 織 内 に 周 知 することに 努 めているか また 理 事 会 は リスク 管 理 の 方 針 を 定 期 的 又 は 必 要 に 応 じ 随 時 見 直 すことに 努 めているか カ 経 営 管 理 委 員 会 及 び 理 事 会 は 定 期 的 にリスクの 状 況 の 報 告 を 受 け 必 要 な 意 思 決 定 を 行 うなど 把 握 したリスク 情 報 を 業 務 の 執 行 管 理 体 制 の 整 備 等 に 活 用 しているか キ 理 事 会 は あらゆる 職 階 における 職 員 に 対 し 経 営 管 理 の 重 要 性 を 強 調 明 示 す る 風 土 を 組 織 内 に 醸 成 するとともに 適 切 かつ 有 効 な 経 営 管 理 を 検 証 し その 構 築 を 図 っているか ク 経 営 管 理 委 員 会 及 び 理 事 会 は 内 部 監 査 の 重 要 性 を 認 識 し 内 部 監 査 の 目 的 を 適 切 に 設 定 するとともに 内 部 監 査 部 門 の 機 能 が 十 分 発 揮 できる 機 能 を 構 築 ( 内 部 監 査 部 門 の 独 立 性 の 確 保 を 含 む )し 定 期 的 にその 機 能 状 況 を 確 認 している か また 被 監 査 部 門 等 におけるリスク 管 理 の 状 況 等 を 踏 まえた 上 で 監 査 方 針 重 点 項 目 等 の 内 部 監 査 計 画 の 基 本 事 項 を 付 議 又 は 報 告 しているか さらに 内 部 監 査 の 結 果 等 については 適 切 な 措 置 を 講 じているか ケ 常 務 に 従 事 する 理 事 の 選 任 議 案 の 決 定 プロセス 等 においては その 適 格 性 につ いて 経 営 管 理 を 的 確 公 正 かつ 効 率 的 に 遂 行 することができる 知 識 及 び 経 験 及 び 十 分 な 社 会 的 信 用 として 例 えば 以 下 のような 要 素 が 適 切 に 勘 案 されているか a 経 営 管 理 を 的 確 公 正 かつ 効 率 的 に 遂 行 することができる 知 識 及 び 経 験 法 令 等 の 関 連 諸 規 制 や 監 督 指 針 で 示 している 経 営 管 理 の 着 眼 点 の 内 容 を 理 解 し 実 行 するに 足 る 知 識 経 験 組 合 事 業 の 健 全 かつ 適 切 な 運 営 に 必 要 となる コンプライアンス 及 びリスク 管 理 に 関 する 十 分 な 知 識 経 験 その 他 組 合 の 行 うことができる 業 務 を 適 切 に 遂 行 することができる 知 識 経 験 を 有 している か その 場 合 例 えば 当 該 組 合 又 は 当 該 組 合 と 同 種 の 事 業 を 行 う 会 社 その 他 の 団 体 において 役 員 又 は 監 督 若 しくは 管 理 の 地 位 にある 従 業 員 として 従 事 した 経 験 を 有 するといったことが 判 断 材 料 になり 得 るものと 考 えられる b 十 分 な 社 会 的 信 用 法 第 34 条 の4に 規 定 する 欠 格 事 由 のほか 以 下 の 点 を 勘 案 する (a) 反 社 会 的 行 為 に 関 与 していないか (b) 過 去 を 含 め 暴 力 団 と 密 接 な 関 係 を 有 していないか (c) 上 記 のほか 社 会 通 念 に 照 らし 十 分 な 社 会 的 信 用 を 有 しているとは 認 められない 事 由 はないか コ ケb(a) 及 び(b)に 関 して その 関 係 が 疑 わしき 場 合 は 反 社 会 的 勢 力 と の 関 係 の 遮 断 に 組 織 的 に 対 応 する 必 要 性 重 要 性 を 踏 まえ 担 当 者 や 担 当 部 署 だ けに 任 せることなく 理 事 等 の 経 営 陣 が 適 切 に 関 与 し 組 織 として 対 応 することと しているか 2 経 営 管 理 委 員 会 未 設 置 組 合 ア 理 事 は 業 務 執 行 にあたる 代 表 理 事 等 の 独 断 専 行 をけん 制 抑 止 し 理 事 会 に

22 おける 業 務 執 行 の 意 思 決 定 及 び 理 事 の 業 務 執 行 の 指 導 監 督 に 積 極 的 に 参 加 してい るか イ 理 事 会 は 組 合 が 目 指 すべき 全 体 像 等 に 基 づいた 業 務 執 行 方 針 を 明 確 に 定 め それを 組 織 全 体 に 周 知 しているか また その 達 成 度 合 いを 定 期 的 に 検 証 し 必 要 に 応 じ 見 直 しを 行 っているか ウ 理 事 及 び 理 事 会 は 法 令 等 遵 守 に 関 し 誠 実 かつ 率 先 垂 範 して 取 り 組 み 組 織 全 体 における 内 部 管 理 態 勢 の 確 立 のため 適 切 に 機 能 を 発 揮 しているか また 理 事 会 は 政 府 指 針 を 踏 まえた 基 本 方 針 を 決 定 し それを 実 現 するための 体 制 を 整 備 するとともに 定 期 的 にその 有 効 性 を 検 証 するなど 法 令 等 遵 守 リスク 管 理 事 項 として 反 社 会 的 勢 力 による 被 害 の 防 止 を 明 確 に 位 置 付 けているか エ 理 事 会 は リスク 管 理 部 門 を 軽 視 することが 事 業 収 益 に 重 大 な 影 響 を 与 えるこ とを 十 分 認 識 し リスク 管 理 部 門 を 重 視 しているか 特 に 担 当 理 事 はリスクの 所 在 及 びリスクの 種 類 を 理 解 した 上 で 各 種 リスクの 測 定 モニタリング 管 理 等 の 手 法 について 深 い 認 識 と 理 解 を 有 しているか オ 理 事 会 は 戦 略 目 標 を 踏 まえたリスク 管 理 の 方 針 を 明 確 に 定 め 組 織 内 に 周 知 することに 努 めているか また リスク 管 理 の 方 針 は 定 期 的 又 は 必 要 に 応 じ 随 時 見 直 すことに 努 めているか さらに 定 期 的 にリスクの 状 況 の 報 告 を 受 け 必 要 な 意 思 決 定 を 行 うなど 把 握 したリスク 情 報 を 業 務 の 執 行 及 び 管 理 体 制 の 整 備 等 に 活 用 することに 努 めているか カ 理 事 会 は あらゆる 職 階 における 職 員 に 対 し 経 営 管 理 の 重 要 性 を 強 調 明 示 す る 風 土 を 組 織 内 に 醸 成 するとともに 適 切 かつ 有 効 な 経 営 管 理 の 手 法 を 検 討 し その 構 築 を 図 っているか キ 理 事 会 は 内 部 監 査 の 重 要 性 を 認 識 し 内 部 監 査 の 目 的 を 適 切 に 設 定 するとと もに 内 部 監 査 部 門 の 機 能 が 十 分 発 揮 できる 機 能 を 構 築 ( 内 部 監 査 部 門 の 独 立 性 の 確 保 を 含 む )し 定 期 的 にその 機 能 状 況 を 確 認 しているか また 被 監 査 部 門 等 におけるリスク 管 理 の 状 況 等 を 踏 まえた 上 で 監 査 方 針 重 点 項 目 等 の 内 部 監 査 計 画 の 基 本 事 項 を 付 議 又 は 報 告 しているか さらに 内 部 監 査 の 結 果 等 につ いては 適 切 な 措 置 を 講 じているか ク 常 務 に 従 事 する 理 事 の 選 任 議 案 の 決 定 プロセス 等 においては その 適 格 性 につ いて 経 営 管 理 を 的 確 公 正 かつ 効 率 的 に 遂 行 することができる 知 識 及 び 経 験 及 び 十 分 な 社 会 的 信 用 として 例 えば 以 下 のような 要 素 が 適 切 に 勘 案 されているか a 経 営 管 理 を 的 確 公 正 かつ 効 率 的 に 遂 行 することができる 知 識 及 び 経 験 法 令 等 の 関 連 諸 規 制 や 監 督 指 針 で 示 している 経 営 管 理 の 着 眼 点 の 内 容 を 理 解 し 実 行 するに 足 る 知 識 経 験 組 合 事 業 の 健 全 かつ 適 切 な 運 営 に 必 要 となる コンプライアンス 及 びリスク 管 理 に 関 する 十 分 な 知 識 経 験 その 他 組 合 の 行 うことができる 業 務 を 適 切 に 遂 行 することができる 知 識 経 験 を 有 している か その 場 合 例 えば 当 該 組 合 又 は 当 該 組 合 と 同 種 の 事 業 を 行 う 会 社 その 他 の 団 体 において 役 員 又 は 監 督 若 しくは 管 理 の 地 位 にある 従 業 員 として 従 事 した 経

23 験 を 有 するといったことが 判 断 材 料 になり 得 るものと 考 えられる b 十 分 な 社 会 的 信 用 法 第 34 条 の4に 規 定 する 欠 格 事 由 のほか 以 下 の 点 を 勘 案 する (a) 反 社 会 的 行 為 に 関 与 していないか (b) 暴 力 団 と 密 接 な 関 係 を 有 していないか (c) 上 記 のほか 社 会 通 念 に 照 らし 十 分 な 社 会 的 信 用 を 有 しているとは 認 められない 事 由 はないか ケ クb(a) 及 び(b)に 関 して その 関 係 が 疑 わしき 場 合 は 反 社 会 的 勢 力 と の 関 係 の 遮 断 に 組 織 的 に 対 応 する 必 要 性 重 要 性 を 踏 まえ 担 当 者 や 担 当 部 署 だ けに 任 せることなく 理 事 等 の 経 営 陣 が 適 切 に 関 与 し 組 織 として 対 応 することと しているか 3 その 他 (1 2 共 通 ) ア 役 職 員 の 兼 職 兼 業 法 第 34 条 の5に 規 定 ( 例 外 は 同 条 第 1 項 ただし 書 に 規 定 )されているように 組 合 の 役 職 員 が 他 の 組 合 若 しくは 法 人 の 職 務 に 従 事 し 又 は 事 業 を 営 んでいない か なお 兼 職 兼 業 を 規 制 する 趣 旨 は 組 合 員 の 負 託 に 応 えるために 職 務 に 専 念 する 点 にあり 法 令 上 問 題 はなくても 役 職 員 の 兼 職 兼 業 によって 当 該 組 合 の 職 務 が 疎 かになっていないか イ 経 営 管 理 委 員 経 営 管 理 委 員 については 兼 職 兼 業 の 制 限 がないが 経 営 管 理 委 員 会 会 長 と して 常 務 に 従 事 する 場 合 であって 他 の 組 合 若 しくは 法 人 の 職 務 に 従 事 し 又 は 事 業 を 営 むことによって 経 営 管 理 委 員 会 会 長 としての 業 務 に 支 障 が 生 じていな いか ウ 理 事 ( 経 営 管 理 委 員 会 が 設 置 されている 組 合 の 理 事 はアを 適 用 する ) a 理 事 については 一 定 の 要 件 の 下 兼 職 兼 業 が 認 められているが 例 え ば 兼 職 兼 業 の 件 数 が 多 く 組 合 の 業 務 に 時 間 を 割 けていないなど 理 事 と しての 業 務 に 支 障 が 生 じていないか b 理 事 間 の 業 務 分 担 は 組 合 内 部 での 規 定 等 により 明 確 化 されているか c 組 合 の 行 う 事 業 が 著 しく 多 様 化 専 門 化 し また 増 大 する 状 況 の 下 で 変 化 する 経 済 情 勢 に 即 応 した 的 確 な 事 業 運 営 を 行 うためには 代 表 権 を 有 する 者 が 常 時 組 合 業 務 を 掌 握 するなど 理 事 の 責 任 の 明 確 な 業 務 体 制 を 確 立 するため 理 事 のうち 少 なくとも1 名 は 常 勤 とするよう 努 めているか 特 に 漁 連 においては 複 数 の 常 勤 理 事 を 置 くよう 努 めているか エ 職 員 兼 務 理 事 について 業 務 を 執 行 する 理 事 が 職 員 を 兼 務 している 場 合 において 当 該 理 事 の 職 員 とし ての 身 分 が 組 合 との 雇 用 関 係 として 継 続 していることによって 当 該 理 事 による 他 の 理 事 へのけん 制 が 適 正 に 行 われなくなっているなどの 支 障 が 生 じていない か また 仮 に 支 障 が 生 じているような 場 合 には 職 員 兼 務 理 事 を 解 消 すること 等 により 組 合 業 務 の 一 層 の 高 度 化 専 門 化 に 対 応 した 責 任 ある 業 務 体 制 を 確 保 す

24 るよう 努 めているか オ 信 用 事 業 担 当 理 事 について a 信 用 事 業 以 外 の 業 務 の 担 当 まで 禁 止 されると 事 業 運 営 上 支 障 が 生 ずることも 考 えられることから 信 用 事 業 担 当 理 事 が 共 済 事 業 等 を 担 当 することもやむを 得 ないと 考 えられるが それにより 業 務 に 支 障 が 生 じていないか b 信 用 事 業 の 規 模 が 大 きい 組 合 であって 不 良 債 権 比 率 が 高 い 場 合 又 は 不 祥 事 件 等 の 発 生 がみられる 場 合 等 に 信 用 事 業 担 当 理 事 の 他 に 審 査 等 を 担 当 する 理 事 を 別 に 置 くことなどにより 相 互 けん 制 が 図 られているか c 信 用 事 業 担 当 理 事 が 兼 職 する 場 合 の 行 政 庁 の 認 可 に 当 たっては 信 用 事 業 と 関 連 しない 兼 職 先 となっていないか (4) 監 事 1 監 事 は 制 度 の 趣 旨 に 則 り その 独 立 性 が 確 保 されているか 2 監 事 は 付 与 された 広 範 な 権 限 を 適 切 に 行 使 し 会 計 監 査 に 加 え 業 務 監 査 を 実 施 しているか 3 監 事 会 を 設 けている 場 合 であっても 各 監 事 は あくまでも 独 任 制 の 機 関 である ことを 自 覚 し 自 己 の 責 任 に 基 づき 積 極 的 な 監 査 を 実 施 しているか 4 監 事 は 業 務 監 査 の 一 環 として 理 事 会 が 内 部 監 査 の 機 能 を 十 分 発 揮 できる 態 勢 を 適 切 に 構 築 しているかを 検 証 しているか 5 監 事 は 財 産 の 状 況 又 は 業 務 の 執 行 について 法 令 等 に 違 反 し 又 は 著 しく 不 当 な 事 項 があった 場 合 に 適 切 に 理 事 会 に 報 告 しているか 6 組 合 と 理 事 との 訴 訟 について 監 事 が 組 合 を 代 表 しているか Ⅱ 監 督 手 法 対 応 (1) 定 期 的 なヒアリング( 例 えば 総 合 的 なヒアリング) 及 び 通 常 の 監 督 事 務 等 を 通 じ て 経 営 管 理 について 検 証 することとする 経 営 管 理 の 有 効 性 等 に 疑 義 が 生 じた 場 合 には 原 因 及 び 改 善 策 等 について ヒアリ ングを 行 い 着 実 な 改 善 を 促 す (2)また Ⅱ に 掲 げる 事 項 について 重 大 な 問 題 が 生 じるおそれがあ る 場 合 には 必 要 に 応 じて 法 第 122 条 第 1 項 に 基 づき 報 告 を 求 める 報 告 の 結 果 自 主 的 な 改 善 に 委 ねたのでは 組 合 の 事 業 運 営 に 支 障 を 来 すと 認 められる 場 合 には 例 え ば 役 員 体 制 や 役 員 の 職 務 分 担 の 見 直 し 及 び 措 置 の 進 捗 運 用 状 況 の 客 観 的 把 握 と 検 証 態 勢 の 構 築 などの 内 容 を 含 む 法 第 124 条 第 1 項 に 基 づく 必 要 措 置 命 令 を 発 出 するもの とする (3) 常 務 に 従 事 する 理 事 が Ⅱ (3)1ケ 及 びⅡ (3)2クに 掲 げる 勘 案 すべき 要 素 に 照 らし 不 適 格 と 認 められる 場 合 又 はその 選 任 議 案 の 決 定 若 しくは 選 任 に 当 たり 十 分 な 要 素 が 勘 案 されていないと 認 められる 場 合 であって 事 業 の 健 全 かつ 適 切 な 運 営 を 確 保 するため 必 要 があると 認 められるとき は 理 事 の 適 格 性 や 経 営 管 理 の 遂 行 状 況 それらについての 組 合 の 認 識 及 び 理 事 の 選 任 議 案 の 決 定 プロセス 等 についてヒアリングを 行 い 必 要 な 場 合 には 法 第 122 条 第 1 項 に 基 づき 報 告 を 求 めるものとする

25 (4) 報 告 の 結 果 組 合 に 法 令 定 款 又 は 法 令 に 基 づく 行 政 処 分 に 対 する 違 反 が 認 めら れ 経 営 管 理 態 勢 に 重 大 な 問 題 があると 認 められる 場 合 であって 自 主 的 な 改 善 努 力 に 委 ねたのでは 事 業 の 健 全 かつ 適 切 な 運 営 に 支 障 を 来 すおそれがあると 認 められる ときには 法 第 124 条 第 1 項 に 基 づき 必 要 措 置 命 令 を 発 出 するものとする ( 注 )Ⅱ (3)1ケ 及 びⅡ (3)2クに 掲 げる 理 事 の 知 識 経 験 及 び 社 会 的 信 用 に 係 る 着 眼 点 は 各 組 合 の 理 事 の 選 任 プロセス 等 における 自 主 的 な 取 組 を 基 本 としつつ その 過 程 において 適 格 性 が 適 切 に 判 断 さ れているかどうかを 当 局 が 確 認 するための 事 項 の 例 示 であり また 特 定 の 事 項 への 該 当 をもって 直 ちにその 適 格 性 を 判 断 するためのものではない 理 事 の 選 任 議 案 の 決 定 等 に 当 たっては まずは 組 合 自 身 がその 責 任 において 上 記 着 眼 点 も 踏 まえつつ その 時 々の 時 点 における 理 事 個 人 の 資 質 を 総 合 的 に 勘 案 して 適 切 に 判 断 すべきものであることに 留 意 する 必 要 がある Ⅱ-1-3 法 令 等 遵 守 態 勢 の 整 備 Ⅱ 意 義 組 合 は その 事 業 を 通 じて 組 合 員 に 最 大 の 奉 仕 をすることを 目 的 としているが 法 令 等 を 厳 格 に 遵 守 し 健 全 かつ 適 切 な 業 務 運 営 に 努 めることは その 前 提 であり また 組 合 員 からの 信 頼 を 確 立 するためにも 重 要 である 組 合 においては 法 令 等 の 遵 守 が 経 営 上 の 重 要 な 課 題 の 一 つであることに 鑑 み 役 員 の リーダーシップの 下 それぞれの 規 模 特 性 に 応 じた 方 針 内 部 規 程 等 を 策 定 し 組 合 の 法 令 等 遵 守 態 勢 を 整 備 することが 必 要 である 特 に 水 産 物 や 生 産 資 材 の 流 通 等 その 事 業 規 模 から 見 て 連 合 会 及 び 共 水 連 がわが 国 の 経 済 や 国 民 生 活 に 一 定 の 地 位 を 占 めている 現 状 を 踏 まえれば 本 所 のみならず 支 所 都 道 府 県 事 務 所 から 子 会 社 に 至 るまで 国 民 の 信 頼 に 足 る 法 令 等 遵 守 態 勢 が 構 築 されているこ とが 強 く 求 められる これまでの 行 政 庁 として 措 置 した 事 例 や 最 近 の 政 策 的 な 動 向 を 踏 まえ 法 令 等 遵 守 につ いて 特 に 留 意 すべき 点 は 以 下 のとおりである Ⅱ 主 な 着 眼 点 (1) 法 令 等 遵 守 (コンプライアンス) 態 勢 1 組 合 の 代 表 理 事 が 法 令 等 遵 守 を 組 合 の 業 務 執 行 上 の 重 要 課 題 と 位 置 付 け 全 役 職 員 の 法 令 等 の 遵 守 意 識 を 向 上 させるための コンプライアンス マニュアル を 制 定 し 周 知 徹 底 が 図 られているか 2 法 令 等 遵 守 状 況 について 内 部 監 査 を 行 うことなどによりコンプライアンス 態 勢 の 構 築 に 努 めるとともに 事 業 内 容 組 合 の 規 模 等 に 応 じて 例 えば コンプライア ンス 担 当 役 員 を 置 く 代 表 理 事 を 長 とするコンプライアンス 委 員 会 を 設 置 するなど コンプライアンスに 関 する 情 報 を 一 元 的 に 収 集 管 理 分 析 検 討 し 組 合 内 及 び 子 会 社 に 対 して 適 時 適 切 に 措 置 を 講 じることができる 体 制 を 構 築 しているか 3 法 令 等 違 反 事 案 が 発 生 した 場 合 にとるべき 事 後 的 措 置 ( 例 えば 原 因 究 明 の 検 討 体 制 の 整 備 など)が 明 確 化 されているか また 役 職 員 の 当 事 者 責 任 及 び 監 督 責 任

26 の 取 り 方 について 明 確 化 されているか (2) 内 部 けん 制 体 制 適 切 な 事 務 の 遂 行 を 確 保 する あるいは 事 故 不 正 等 を 未 然 に 防 ぐための 対 策 とし て 内 部 けん 制 態 勢 が 確 立 されているか 具 体 的 には 1 すべての 事 務 手 続 や 事 務 処 理 に 関 する 職 務 分 掌 が 規 程 等 により 明 確 化 され 当 該 規 程 等 に 基 づき 取 扱 者 以 外 の 者 による 照 合 権 限 者 による 承 認 等 の 手 続 が 行 われ ているか 2 支 店 及 び 事 業 所 の 長 自 らが 業 務 の 運 営 管 理 を 改 善 するための 自 主 点 検 を 実 施 す るための 措 置 が 講 じられているか 3 人 事 管 理 に 当 たっては 事 故 防 止 等 の 観 点 から 内 部 けん 制 が 機 能 する 業 務 運 営 態 勢 の 構 築 に 配 慮 されているか 4 連 続 休 暇 研 修 内 部 出 向 制 度 等 又 はこれらの 組 合 せにより 最 低 限 年 1 回 1 週 間 以 上 連 続 して 職 員 ( 管 理 者 を 含 む )が 職 場 を 離 れる 等 の 対 策 を 行 っているか (3) 役 職 員 等 からの 通 報 等 に 対 する 態 勢 の 整 備 役 職 員 や 組 合 員 取 引 先 などの 関 係 者 が 法 令 等 違 反 の 不 正 について 通 報 相 談 する 仕 組 みが 整 備 されているか また 通 報 相 談 への 対 応 体 制 が 構 築 されているか ( 注 ) 公 益 通 報 者 保 護 法 に 関 する 民 間 事 業 者 向 けガイドライン( 平 成 17 年 7 月 19 日 付 け 内 閣 府 国 民 生 活 局 )においては 事 業 者 ( 組 合 も 含 まれる )に 対 し 次 のよ うな 仕 組 みの 整 備 が 求 められている 経 営 幹 部 を 責 任 者 とし 部 署 間 横 断 的 に 通 報 を 処 理 する 仕 組 みを 整 備 すると ともに これを 適 切 に 運 用 すること 通 報 窓 口 及 び 受 付 の 方 法 を 明 確 に 定 め それらを 労 働 者 等 に 対 し 十 分 に 周 知 すること 各 事 業 者 の 通 報 処 置 の 仕 組 みに 関 する 質 問 等 に 対 応 する 相 談 窓 口 を 設 置 する こと 内 部 規 程 に 通 報 処 理 の 仕 組 みについて 明 記 し 特 に 公 益 通 報 者 に 対 する 解 雇 や 不 利 益 取 扱 いの 禁 止 を 明 記 すること (4) 内 部 監 査 体 制 法 令 等 遵 守 態 勢 の 確 立 と 組 合 の 抱 える 諸 リスクへの 対 応 強 化 を 図 るため リスク 管 理 を 含 む 管 理 態 勢 の 適 切 性 有 効 性 を 主 要 な 視 点 として 内 部 監 査 が 実 施 されている か 具 体 的 には 1 内 部 監 査 部 署 の 独 立 性 を 高 める 措 置 を 講 じているか 2 内 部 監 査 部 署 には 知 識 経 験 を 有 する 職 員 を 組 合 の 規 模 に 応 じて 配 置 している か 3 内 部 監 査 に 係 る 規 程 が 整 備 されているか 4 内 部 監 査 はリスク 評 価 の 結 果 に 基 づき 策 定 された 計 画 に 基 づき 全 部 署 を 対 象 とし て 実 施 されているか 5 監 事 や 外 部 監 査 を 行 う 連 合 会 と 連 携 し 効 率 的 に 監 査 を 実 施 しているか

27 6 抜 き 打 ち 点 検 や 外 部 確 認 の 実 施 など 内 部 監 査 の 実 効 性 の 確 保 に 留 意 しているか 7 監 査 結 果 は 理 事 に 報 告 し 被 監 査 部 署 や 関 連 部 署 にフィードバックする 態 勢 が 整 っているか 8 監 査 により 問 題 点 が 確 認 された 事 項 について 理 事 の 関 与 の 下 で 改 善 状 況 をフォ ローアップする 態 勢 が 整 っているか 9 子 会 社 を 有 する 組 合 については 組 合 の 子 会 社 管 理 部 署 は その 規 模 に 応 じ 適 時 に 子 会 社 の 内 部 監 査 体 制 をチェックし 不 十 分 な 場 合 には 親 組 合 として 補 完 する 措 置 を 講 じているか Ⅱ 監 督 手 法 対 応 (1)オフサイト モニタリング 不 祥 事 件 届 出 書 等 により Ⅱ-1-3-2に 掲 げる 事 項 がとられ 適 切 に 運 用 されているか 確 認 するものとする (2)(1)の 確 認 により 法 令 等 違 反 又 は 法 令 等 遵 守 態 勢 に 問 題 があると 認 められる 場 合 には 事 実 関 係 原 因 分 析 改 善 対 応 策 等 について 必 要 に 応 じて 法 第 122 条 第 1 項 に 基 づく 報 告 を 求 めることとする その 結 果 1 信 用 事 業 又 は 共 済 事 業 を 行 う 組 合 については 法 令 定 款 又 は 法 令 に 基 づく 行 政 処 分 などの 違 反 に 至 らなくとも 法 令 等 遵 守 態 勢 の 重 大 な 欠 陥 が 認 められるなど 組 合 の 事 業 の 健 全 な 運 営 を 確 保 するために 必 要 な 場 合 には 法 第 123 条 の2に 基 づく 業 務 改 善 命 令 2 理 事 が 理 事 会 の 決 議 に 違 反 するなど 法 令 定 款 又 は 法 令 に 基 づく 行 政 処 分 などに 違 反 していることが 明 らかとなった 場 合 には 法 第 124 条 第 1 項 に 基 づく 必 要 措 置 命 令 を 発 出 し その 後 定 期 的 に 改 善 状 況 を 報 告 させるなど 再 発 防 止 に 向 けた 取 組 が 確 実 に 行 われるよう 措 置 することとする Ⅱ-1-4 不 祥 事 件 等 の 対 応 Ⅱ 意 義 組 合 における 不 祥 事 件 等 ( )の 発 生 は 組 合 員 への 背 信 行 為 であるばかりでなく 近 年 の 企 業 不 祥 事 に 対 する 国 民 の 厳 しい 視 線 にかんがみても 漁 協 系 統 組 織 全 体 に 対 する 国 民 の 信 用 を 失 墜 させ 水 産 物 の 販 売 等 にまで 影 響 が 及 ぶおそれがあり 組 合 員 の 利 益 や 組 合 の 社 会 的 信 用 に 関 わる 重 大 な 問 題 である 行 政 庁 としては 組 合 における 不 祥 事 件 等 を 根 絶 すべく 組 合 に 法 令 等 の 遵 守 態 勢 を 整 備 させることを 目 的 として Ⅱ-1-3に 基 づき 指 導 監 督 を 行 うとともに 発 生 した 不 祥 事 件 等 については その 原 因 等 について 明 らかにさせ 法 令 等 遵 守 態 勢 の 整 備 などの 再 発 防 止 策 を 確 実 に 実 行 させることを 目 的 として 法 に 基 づく 監 督 措 置 を 適 時 適 切 に 発 動 す ることにより 不 祥 事 件 等 の 再 発 を 防 止 する 態 勢 づくりを 組 合 に 行 わせることが 必 要 であ る このような 観 点 から 監 督 措 置 は 不 祥 事 件 等 発 生 組 合 及 び 当 事 者 に 対 する 制 裁 を 第 一 義 的 な 目 的 として 行 うのではなく あくまでも 法 令 等 に 違 反 する 行 為 の 是 正 組 織 としての

28 組 合 の 運 営 執 行 体 制 を 健 全 なものに 改 善 させることを 目 的 として 発 動 していく 必 要 があ る また 行 政 庁 が 不 祥 事 件 等 に 対 して 法 に 基 づく 監 督 措 置 を 講 じるかどうかの 判 断 は 個 人 的 な 犯 罪 行 為 の 有 無 に 着 目 するのではなく 不 祥 事 件 等 の 発 生 プロセスにおいて 組 合 と しての 法 令 等 違 反 がなかったか 組 合 の 業 務 の 運 営 執 行 体 制 の 健 全 性 が 確 保 されている か 等 に 着 目 して 個 々の 事 案 ごとに 行 うものとする 不 祥 事 件 等 に 対 する 監 督 上 の 対 応 については 以 下 のとおり 取 り 扱 うこととする 不 祥 事 件 とは 施 行 規 則 第 224 条 第 4 項 に 定 められている 不 祥 事 件 をい い 不 祥 事 件 等 とは 不 祥 事 件 に 加 え JAS 法 や 独 占 禁 止 法 などに 違 反 す る 行 為 により 組 合 が 組 織 としてこれらの 法 令 に 基 づく 処 分 を 受 けた 場 合 を 含 むもの とする Ⅱ 主 な 着 眼 点 不 祥 事 件 等 と 業 務 の 適 切 性 の 関 係 については 以 下 の 着 眼 点 に 基 づき 検 証 する (1) 不 祥 事 件 等 発 生 発 覚 時 の 対 応 要 領 等 の 整 備 1 不 祥 事 件 等 が 発 覚 した 場 合 の 具 体 的 な 取 扱 いに 関 する 要 領 が 定 められているか 2 不 祥 事 件 等 の 発 覚 時 にあらかじめ 定 められた 統 括 部 署 への 連 絡 体 制 が 確 立 されて いるか 3 不 祥 事 件 等 の 調 査 解 明 を 事 件 とは 独 立 した 部 署 で 行 う 体 制 となっており 事 件 の 事 実 関 係 の 調 査 関 係 者 の 責 任 追 及 監 督 責 任 の 明 確 化 を 図 る 体 制 が 整 備 されて いるか 4 行 政 庁 への 報 告 及 び 警 察 等 関 係 機 関 への 連 絡 通 報 体 制 が 確 立 されているか 5 公 表 の 必 要 性 について 組 織 的 に 判 断 を 行 い 公 表 が 必 要 と 判 断 した 場 合 にとる べき 対 応 をあらかじめ 定 めているか 6 組 合 員 に 対 し 不 祥 事 件 等 の 内 容 に 応 じ 適 時 に 開 示 する 態 勢 となっているか 7 不 祥 事 件 等 が 発 生 した 場 合 の 責 任 が 及 ぶ 範 囲 及 び 処 分 の 内 容 についての 具 体 的 基 準 を 策 定 するなど 組 合 及 び 子 会 社 の 役 職 員 の 当 事 者 責 任 及 び 監 督 責 任 の 取 り 方 に ついて あらかじめ 明 確 にしているか (2) 発 覚 時 における 対 応 1 統 括 部 署 への 報 告 が 迅 速 に 行 われ 役 員 及 び 関 連 部 署 への 報 告 を 行 っているか 2 刑 罰 法 令 に 抵 触 しているおそれのある 事 実 については 警 察 等 関 係 機 関 への 連 絡 通 報 を 行 っているか 3 事 件 とは 独 立 した 部 署 での 事 実 関 係 の 調 査 解 明 の 実 施 をしているか 役 員 が 関 与 しているおそれがある 場 合 には 第 三 者 委 員 会 の 設 置 など 調 査 の 客 観 性 確 保 のた めの 措 置 をとっているか 4 組 合 内 で 類 似 案 件 が 発 生 しているかどうかの 調 査 を 同 種 の 事 業 や 事 務 処 理 を 行 っ ている 全 部 署 ( 子 会 社 を 含 む )で 実 施 しているか 5 二 次 被 害 の 発 生 するおそれのある 事 案 については その 防 止 のための 取 組 を 行 っ ているか 6 利 用 者 等 の 健 康 に 影 響 を 及 ぼすおそれがある 事 案 については 公 表 出 荷 停 止

29 回 収 など 関 係 機 関 への 連 絡 通 報 及 びその 防 止 のための 取 組 を 行 っているか 7 被 害 者 がいる 場 合 被 害 者 への 説 明 被 害 の 補 てん 取 引 の 是 正 などの 措 置 が 適 切 に 行 われているか (3) 原 因 究 明 に 関 する 取 組 1 事 実 関 係 の 究 明 に 加 え 不 祥 事 件 等 の 発 生 した 背 景 や 内 部 けん 制 機 能 が 有 効 に 機 能 していたかなど 不 祥 事 件 等 を 未 然 に 防 げなかった 組 織 上 の 問 題 点 について 合 理 的 な 検 証 がなされているか 2 究 明 された 事 実 及 び 就 業 規 則 等 に 基 づき 当 該 事 件 についての 当 事 者 責 任 及 び 監 督 責 任 が 明 確 化 されているか (4) 再 発 防 止 に 向 けた 取 組 1 再 発 防 止 策 は 不 祥 事 件 等 の 発 生 原 因 に 照 らして 十 分 か 2 再 発 防 止 策 の 履 行 状 況 をチェックするための 体 制 及 びチェックにより 改 善 すべき 事 項 とされた 事 項 を 改 善 する 仕 組 みが 整 備 されているか 3 改 善 の 見 込 みがないと 組 合 自 身 が 判 断 する 場 合 には 事 業 からの 撤 退 を 含 め 抜 本 的 な 事 業 方 式 の 見 直 しが 行 われているか 4 不 祥 事 件 等 が 発 生 する 可 能 性 が 高 い 事 業 事 務 において 不 祥 事 件 等 の 発 生 防 止 に 向 け 次 に 掲 げる 態 勢 整 備 が 行 われているか ア 職 員 が 直 接 現 金 を 収 受 する 事 業 について 当 該 職 員 以 外 の 管 理 者 などが 常 時 点 検 するなどの 現 金 管 理 の 態 勢 の 整 備 イ 信 用 調 査 の 実 施 や 取 引 限 度 額 の 設 定 を 行 うなど 債 権 管 理 についての 適 切 な 取 組 の 実 施 ウ 経 理 の 事 務 代 行 などを 組 合 が 実 施 している 場 合 の 複 数 の 者 が 点 検 を 行 う 態 勢 の 整 備 エ 期 中 期 末 において 担 当 者 以 外 による 在 庫 確 認 の 実 施 など 適 正 な 在 庫 管 理 を 行 う 態 勢 の 整 備 オ 組 合 が 業 者 を 指 定 し 組 合 の 業 務 を 代 行 する 場 合 などにおいて 指 定 業 者 につ いての 適 切 な 信 用 調 査 や 契 約 の 締 結 等 Ⅱ 監 督 手 法 対 応 (1) 行 政 庁 への 届 出 組 合 の 不 祥 事 件 については 法 第 126 条 の2 第 12 号 及 び 施 行 規 則 第 224 条 第 1 項 第 22 号 ( 信 用 事 業 を 行 う 組 合 については 法 第 126 条 の2 第 12 号 及 び 信 用 事 業 命 令 第 51 条 第 1 項 第 16 号 )に 基 づき 行 政 庁 へ 届 出 されることとなるが 都 道 府 県 知 事 が 当 該 届 出 を 受 けた 場 合 は 速 やかに 水 産 庁 長 官 あて 報 告 ( 沖 縄 県 にあっては 沖 縄 総 合 事 務 局 長 を 経 由 して 報 告 )するよう 求 めるものとする この 場 合 において 施 行 規 則 第 224 条 第 4 項 第 6 号 ( 信 用 事 業 を 行 う 組 合 について は 施 行 規 則 第 224 条 第 4 項 第 6 号 及 び 信 用 事 業 命 令 第 51 条 第 3 項 第 5 号 )に 該 当 す るものとしては 例 えば 次 のようなものが 考 えられる 1 架 空 契 約 ( 実 在 しない 契 約 者 被 共 済 者 名 義 を 使 って 作 成 している 契 約 をい う ) 及 び 名 義 借 契 約 ( 組 合 の 役 職 員 が 利 用 者 から 名 義 使 用 だけの 了 解 を 取 り 付

30 け 共 済 掛 金 は 当 該 役 職 員 が 支 払 って 作 成 している 契 約 をいう )が 発 生 した 場 合 2 1 件 当 たりの 金 額 が100 万 円 未 満 の 現 金 等 の 盗 難 が 短 期 間 に 連 続 して 発 生 した 場 合 3 組 合 の 業 務 に 従 事 する 役 職 員 ( 業 務 委 託 先 の 役 職 員 を 含 む )が 当 該 業 務 上 の 事 件 で 逮 捕 された 場 合 その 他 組 合 の 信 用 を 失 墜 させる 事 件 の 当 事 者 となっている 場 合 なお 第 一 報 が 電 話 やメール 等 により 口 頭 別 紙 様 式 1 以 外 の 様 式 でなされた 場 合 には 施 行 規 則 第 224 条 第 5 項 ( 信 用 事 業 を 行 う 組 合 については 信 用 事 業 命 令 第 51 条 第 4 項 )に 基 づき 当 該 不 祥 事 件 の 発 生 を 組 合 が 知 った 日 から1ヶ 月 以 内 に 文 書 に よる 届 出 を 行 わせる また JAS 法 や 独 占 禁 止 法 などに 違 反 する 行 為 により 組 合 が 組 織 としてこれら の 法 令 に 基 づく 処 分 を 受 けた 場 合 には 必 要 に 応 じ 報 告 を 求 めるものとする (2) 届 出 の 内 容 等 組 合 における 不 祥 事 件 の 届 出 は 不 祥 事 件 の 概 要 発 生 部 署 当 事 者 発 生 期 間 実 損 見 込 額 発 覚 の 端 緒 事 後 措 置 処 分 の 内 容 等 を 求 めることとする( 様 式 につい ては 別 紙 様 式 1-1 又 は1-2を 参 照 ) なお 一 部 事 項 について 未 確 定 のものがある 場 合 であっても 業 務 の 適 切 な 運 営 や 財 務 の 健 全 性 に 支 障 を 来 すおそれのある 場 合 には 不 祥 事 件 の 発 覚 後 速 やかに 届 出 が 行 われるよう 指 導 する (3) 組 合 に 対 する 措 置 不 祥 事 件 等 が 発 生 した 組 合 に 対 する 措 置 については 以 下 のとおりとする 1 JAS 法 や 独 占 禁 止 法 などに 違 反 する 行 為 により 組 合 が 組 織 としてこれらの 法 令 に 基 づく 処 分 を 受 けた 場 合 には 法 第 122 条 第 1 項 に 基 づき 当 該 事 案 が 発 生 し た 原 因 当 該 事 案 に 係 る 責 任 の 所 在 や 法 令 等 遵 守 態 勢 の 整 備 その 他 の 再 発 防 止 策 等 について 報 告 させる 2 不 祥 事 件 の 届 出 を 受 けた 際 は 以 下 のア~ウの 要 因 について 確 認 を 行 う ア 事 案 の 重 大 性 悪 質 性 事 案 の 重 大 性 悪 質 性 について 以 下 の 要 素 をしん 酌 して 判 断 するものとす る ただし 以 下 の 点 に 準 じる 場 合 や 他 に 考 慮 すべき 事 項 がある 場 合 があること に 留 意 することととする a 公 益 侵 害 の 程 度 例 えば 組 合 員 に 対 して 優 越 的 地 位 を 濫 用 して 公 正 な 競 争 を 阻 害 するなど 公 益 を 著 しく 侵 害 していないか b 利 用 者 被 害 の 程 度 (a) 広 範 囲 にわたって 多 数 の 被 害 者 が 被 害 を 受 けたか (b) 個 々の 利 用 者 が 深 刻 な 被 害 を 受 けたか c 行 為 自 体 の 悪 質 性 例 えば 利 用 者 から 多 数 の 苦 情 を 受 けているにもかかわらず 何 ら 対 抗 措 置 を 講 じることなく 漫 然 と 同 様 の 行 為 を 続 けていないか d 行 為 が 行 われた 期 間 や 反 復 性

31 (a) 不 祥 事 件 が 行 われた 期 間 や 発 覚 するまでの 期 間 が 長 期 にわたっていない か 長 期 の 判 断 は 期 間 中 の 内 部 監 査 の 実 施 の 有 無 管 理 者 のチェック 機 会 の 頻 度 等 を 勘 案 し 個 別 に 判 断 することとするが おおむね1 年 以 上 の 場 合 は 原 則 として 長 期 として 認 識 する (b) 不 祥 事 件 に 係 る 累 計 事 故 金 額 が 多 額 であるか この 場 合 の 事 故 金 額 は 組 合 の 損 失 額 ではなく 不 祥 事 件 に 係 る 対 象 の 金 額 の 累 計 で 判 断 する なお 当 該 事 件 を 行 ったことにより 組 合 として 指 名 停 止 等 の 措 置 を 受 けた 場 合 には このことにより 被 る 被 害 額 についても 考 慮 する 多 額 の 判 断 は 組 合 の 規 模 自 己 資 本 額 等 に 応 じて 個 別 に 判 断 する こととするが 累 計 事 故 金 額 がおおむね3 千 万 円 以 上 の 場 合 は 原 則 として 多 額 と 認 識 する なお 直 近 事 業 年 度 末 の 自 己 資 本 の 額 ( 組 合 員 資 本 の 額 )が10 億 円 未 満 の 組 合 においては その 額 のおおむね3%に 相 当 する 額 以 上 の 場 合 は 原 則 として 多 額 と 認 識 する (c) 過 去 に 当 該 組 合 において 不 祥 事 件 が 発 生 し 再 発 防 止 策 を 講 じるとしな がら 同 種 の 不 祥 事 件 がおおむね3 年 以 内 に 繰 り 返 し 発 生 していないか 同 種 の 判 断 は 全 く 同 一 の 手 口 によるものに 限 らず 行 為 の 形 態 に 着 目 して 判 断 する また 部 門 が 違 う 場 合 でも 行 為 の 形 態 が 類 似 していれば 同 種 と 判 断 する 例 えば 定 期 積 金 掛 金 の 横 領 と 共 済 掛 金 の 横 領 は と もに 集 金 現 金 を 着 服 している 点 で 類 似 しているため 同 種 と 判 断 する e 故 意 性 の 有 無 当 該 行 為 が 違 法 不 適 切 であることを 認 識 しつつ 故 意 に 行 われたものか 過 失 によるものか f 組 織 性 の 有 無 (a) 不 祥 事 件 が 現 場 の 担 当 者 個 人 の 判 断 で 行 われたものか 管 理 者 も 関 わって いなかったか 更 に 経 営 陣 の 関 与 はあったのか (b) 当 事 者 が 単 独 で 不 祥 事 件 を 起 こした 場 合 ではなく 複 数 の 者 が 同 時 期 にそれ ぞれ 不 祥 事 件 を 起 こしていたり 不 祥 事 件 が 複 数 の 当 事 者 により 共 謀 して 行 われていないか (c) 不 祥 事 件 の 当 事 者 が 組 合 の 役 員 管 理 者 である 場 合 や 組 合 の 役 員 管 理 者 の 指 示 を 受 けて 不 祥 事 件 が 行 われていた 場 合 など 組 合 の 役 員 管 理 者 が 関 与 していないか (d) 子 会 社 における 不 祥 事 件 について 組 合 が 関 与 していないか g 隠 蔽 の 有 無 (a) 問 題 を 認 識 した 後 に 隠 蔽 行 為 はなかったか 隠 蔽 がある 場 合 には それが 組 織 的 なものであったか (b) 不 祥 事 件 と 認 識 した 後 役 員 管 理 者 が 把 握 していたにもかかわらず 隠 蔽 していたか (c) 不 祥 事 件 の 発 生 部 署 において 不 祥 事 件 と 認 識 した 後 本 来 行 われるべき 内

32 部 報 告 が 行 われなかった 結 果 組 合 としての 対 応 が 行 われていない 場 合 は 隠 蔽 があると 判 断 する (d) 届 出 調 査 等 の 過 程 で 虚 偽 の 報 告 を 行 った 場 合 も (a) (b)と 同 様 に 隠 蔽 があると 判 断 する h 反 社 会 的 勢 力 との 関 与 の 有 無 反 社 会 的 勢 力 との 関 与 はなかったか 関 与 がある 場 合 には どの 程 度 か イ 行 為 の 背 景 となった 法 令 等 遵 守 態 勢 の 適 切 性 例 えば Ⅱ-1-3-2に 掲 げる 主 な 着 眼 点 にある 法 令 等 遵 守 態 勢 が 整 備 され ていない 又 は 有 効 に 機 能 していないなど 不 祥 事 件 の 背 景 となった 組 合 の 法 令 等 遵 守 態 勢 に 問 題 があるか ウ 組 合 の 行 為 の 法 令 等 違 反 の 有 無 例 えば 組 合 が 要 領 等 を 定 めた 上 で 行 った 行 為 が 違 法 である 場 合 など 法 令 等 に 組 合 の 行 為 が 違 反 しないか 3 2ア~ウの 要 因 については ヒアリングや 必 要 な 資 料 の 提 出 を 求 めることによ り その 事 実 関 係 について 確 認 を 行 い 具 体 的 には 次 の 対 応 をとるものとする ア 2アの 事 案 の 重 大 性 悪 質 性 に 問 題 があるおそれがある 場 合 2イの 法 令 等 遵 守 態 勢 に 問 題 があるおそれがある 場 合 又 は2ウの 法 令 等 に 組 合 の 行 為 が 違 反 する おそれがある 場 合 においては 必 要 に 応 じて 法 第 122 条 第 1 項 に 基 づき 当 該 事 件 に 関 する 事 実 関 係 や 事 実 認 識 当 該 事 件 の 背 景 や 原 因 及 び 法 令 等 遵 守 態 勢 の 整 備 その 他 の 再 発 防 止 策 等 について 報 告 を 命 ずる イ 2ア~ウについて 問 題 となるおそれがない 場 合 においては 不 祥 事 件 届 出 書 を 最 終 報 まで 受 理 し 再 発 防 止 策 等 の 徹 底 を 指 導 する 4 1 又 は3アの 場 合 において 次 に 例 示 する 場 合 のように 事 案 の 重 大 性 悪 質 性 及 び 法 令 等 遵 守 態 勢 の 問 題 が 極 めて 高 い 場 合 には 法 第 123 条 の2に 基 づく 業 務 改 善 命 令 又 は 法 第 124 条 第 1 項 に 基 づく 必 要 措 置 命 令 を 発 出 する ア 例 えば 独 占 禁 止 法 に 違 反 して 不 公 正 な 取 引 方 法 を 用 いる 場 合 など 不 祥 事 件 等 の 内 容 が 漁 協 系 統 全 体 への 信 頼 を 著 しく 損 なうものである 場 合 イ 報 告 徴 求 命 令 や 処 分 に 基 づき 提 出 された 再 発 防 止 策 が 有 効 に 機 能 していない 場 合 ウ 組 合 の 責 任 追 及 改 善 取 組 姿 勢 に 問 題 があり 命 令 により 再 発 防 止 策 等 の 実 施 を 担 保 する 必 要 がある 場 合 例 えば 不 祥 事 件 等 と 認 識 した 後 直 ちに 行 うべき 事 実 関 係 発 生 原 因 の 調 査 組 合 員 への 説 明 再 発 防 止 策 の 策 定 実 践 等 を 怠 っている 場 合 迅 速 に 行 政 庁 への 報 告 を 行 わない 場 合 行 政 庁 の 調 査 指 導 に 対 して 協 力 的 でない 場 合 届 出 調 査 等 の 過 程 で 虚 偽 の 報 告 や 検 査 の 忌 避 を 行 った 場 合 には 組 合 の 取 組 姿 勢 に 問 題 があると 判 断 する 上 記 以 外 の 場 合 には 1 又 は3アによる 報 告 徴 求 命 令 により 報 告 された 再 発 防 止 策 等 について フォローアップを 行 う 5 4による 法 第 123 条 の2に 基 づく 業 務 改 善 命 令 又 は 法 第 124 条 第 1 項 に 基 づく 必 要 措 置 命 令 については 次 により 対 応 するものとする

33 ア 組 合 としての 法 令 定 款 又 は 法 令 に 基 づく 行 政 処 分 などの 違 反 が 認 められる 場 合 には 法 第 124 条 第 1 項 に 基 づく 必 要 措 置 命 令 を 発 出 する ただし 法 第 124 条 第 1 項 に 基 づく 必 要 措 置 命 令 の 前 提 となる 法 第 122 条 第 1 項 に 基 づく 報 告 徴 求 命 令 によることができない 緊 急 性 のある 場 合 には 法 第 123 条 の2 第 2 項 に 基 づく 業 務 改 善 命 令 を 発 出 する イ 信 用 事 業 又 は 共 済 事 業 を 行 う 組 合 で 組 合 としての 法 令 定 款 又 は 法 令 に 基 づ く 行 政 処 分 などの 違 反 が 認 められない 場 合 には 法 第 123 条 の2 第 2 項 に 基 づく 組 合 の 健 全 性 を 確 保 するための 業 務 改 善 命 令 を 発 出 する 6 4により 行 う 必 要 措 置 命 令 業 務 改 善 命 令 の 内 容 には 例 えば 以 下 の 項 目 が 考 え られる さらに 事 案 に 応 じて 必 要 な 事 項 を 加 えることで 不 祥 事 件 等 の 再 発 防 止 のための 具 体 的 な 改 善 措 置 及 び 達 成 期 限 達 成 までの 一 定 期 間 ごとに 取 るべき 事 項 を 可 能 な 限 り 定 量 的 に 明 示 した 行 程 表 を 明 らかにさせて 取 り 組 ませることとする なお 子 会 社 を 有 する 組 合 については 必 要 に 応 じて 子 会 社 に 対 する 措 置 を 含 めることとする ア 不 祥 事 件 等 の 発 生 から 現 在 に 至 るまでの 経 営 の 責 任 の 所 在 の 明 確 化 イ 組 合 全 体 としての 法 令 等 遵 守 態 勢 の 確 立 ( 全 部 署 における 内 部 けん 制 体 制 の 機 能 の 確 保 を 含 む ) ウ 内 部 監 査 体 制 の 整 備 実 効 性 の 確 保 エ ア~ウを 内 容 とする 再 発 防 止 策 の 策 定 及 び 実 践 オ 再 発 防 止 策 の 進 捗 運 用 状 況 の 客 観 的 把 握 と 検 証 体 制 の 構 築 7 法 第 124 条 第 1 項 に 基 づく 必 要 措 置 命 令 を 発 出 する 場 合 において 過 去 の 法 第 124 条 第 1 項 に 基 づく 必 要 措 置 命 令 に 従 わず 改 善 に 相 当 の 取 組 を 要 し 一 定 期 間 業 務 の 改 善 に 専 念 集 中 させる 必 要 があると 認 めるときは 6ア~オの 措 置 と 併 せ 法 第 124 条 第 2 項 に 基 づき 一 定 期 間 業 務 の 全 部 又 は 一 部 の 停 止 を 命 じることとする Ⅱ-1-5 反 社 会 的 勢 力 による 被 害 の 防 止 Ⅱ 意 義 反 社 会 的 勢 力 を 社 会 から 排 除 していくことは 社 会 の 秩 序 や 安 全 を 確 保 する 上 で 極 めて 重 要 な 課 題 であり 反 社 会 的 勢 力 との 関 係 を 遮 断 するための 取 組 を 推 進 していくことは 企 業 にとって 社 会 的 責 任 を 果 たす 観 点 から 必 要 かつ 重 要 なことである 特 に 公 共 性 を 有 し 経 済 的 に 重 要 な 機 能 を 営 む 組 合 においては 組 合 自 身 や 役 職 員 のみならず 組 合 員 等 の 様 々な 利 害 関 係 者 (ステークホルダー)が 被 害 を 受 けることを 防 止 するため 反 社 会 的 勢 力 を 取 引 から 排 除 していくことが 求 められる もとより 組 合 として 公 共 の 信 頼 を 維 持 し 業 務 の 適 切 性 及 び 健 全 性 を 確 保 するために は 反 社 会 的 勢 力 に 対 して 屈 することなく 法 令 等 に 則 して 対 応 することが 不 可 欠 であり 組 合 においては 政 府 指 針 の 趣 旨 を 踏 まえ 平 素 より 反 社 会 的 勢 力 との 関 係 遮 断 に 向 け た 態 勢 整 備 に 取 り 組 む 必 要 がある 特 に 近 時 反 社 会 的 勢 力 の 資 金 獲 得 活 動 が 巧 妙 化 しており 関 係 企 業 を 使 い 通 常 の 経 済 取 引 を 装 って 巧 みに 取 引 関 係 を 構 築 し 後 々トラブルとなる 事 例 も 見 られる こうしたケ ースにおいては 経 営 陣 の 断 固 たる 対 応 具 体 的 な 対 応 が 必 要 である

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