神 奈 川 県 知 事 黒 岩 祐 治 様 横 浜 商 工 会 議 所 会 頭 佐 々 木 謙 二 当 所 の 事 業 運 営 につきましては 平 素 より 格 別 のご 支 援 ご 協 力 を 賜 り 心 より 御 礼 申 し 上 げます このたび 当 所 では 平 成 26 年 度 の 神 奈

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1 平 成 26 年 度 神 奈 川 県 政 に 関 する 要 望 書 平 成 25 年 9 月 横 浜 商 工 会 議 所

2 神 奈 川 県 知 事 黒 岩 祐 治 様 横 浜 商 工 会 議 所 会 頭 佐 々 木 謙 二 当 所 の 事 業 運 営 につきましては 平 素 より 格 別 のご 支 援 ご 協 力 を 賜 り 心 より 御 礼 申 し 上 げます このたび 当 所 では 平 成 26 年 度 の 神 奈 川 県 政 及 び 予 算 編 成 に 関 して 優 先 的 に お 取 り 組 みいただきたい 要 望 事 項 を 以 下 のとおり 取 りまとめましたので これら 事 項 の 採 択 に 向 けて 特 段 のご 配 慮 を 賜 りたく 強 く 要 望 いたします Ⅰ. 重 点 要 望 1. 商 工 会 議 所 地 域 振 興 事 業 費 補 助 金 の 拡 充 長 引 く 景 気 低 迷 の 中 開 業 率 が 廃 業 率 を 下 まわる 状 況 が 続 き 地 域 経 済 は 疲 弊 の 度 を 増 しております 特 に 小 規 模 事 業 者 においては 商 店 街 の 衰 退 に 伴 う 小 売 店 の 減 少 や 経 営 者 の 高 齢 化 後 継 者 難 などの 問 題 が 山 積 しております 一 方 製 造 業 においては グローバ ル 化 の 進 展 に 伴 う 産 業 の 空 洞 化 などにより 受 注 機 会 が 大 幅 に 減 少 し 廃 業 の 危 機 に 立 たされている 企 業 が 多 く 存 在 しております こうした 中 商 工 会 議 所 が 担 う 地 域 振 興 事 業 は 人 材 資 金 情 報 など あらゆ る 面 で 脆 弱 な 小 規 模 事 業 者 には なくてはならない 支 援 制 度 となっております つきましては 事 業 承 継 や 人 材 資 金 確 保 経 営 革 新 などの 経 営 相 談 や 経 営 指 導 などの 従 来 からの 支 援 事 業 をさらに 強 化 するとともに 消 費 税 の 引 き 上 げに 伴 う 価 格 転 嫁 対 策 をはじめ 発 展 著 しい 新 興 国 の 成 長 力 の 取 り 込 みに 向 けた 海 外 ビジネス 支 援 など 新 たな 支 援 事 業 に 取 り 組 むため 商 工 会 議 所 地 域 振 興 事 業 費 補 助 金 を 拡 充 していただきたい 1

3 2. 中 小 中 堅 企 業 振 興 策 の 推 進 (1) 神 奈 川 県 中 小 企 業 活 性 化 推 進 条 例 に 基 づく 域 内 産 業 の 振 興 神 奈 川 県 では 中 小 企 業 に 関 する 施 策 の 総 合 的 かつ 計 画 的 な 推 進 により 中 小 企 業 の 活 性 化 を 図 るために 平 成 21 年 4 月 に 神 奈 川 県 中 小 企 業 活 性 化 推 進 条 例 を 施 行 しましたが 平 成 26 年 度 には 施 行 されてから5 年 が 経 過 し 見 直 しの 時 期 を 迎 えます そこで 相 談 や 総 合 的 な 支 援 体 制 の 整 備 受 注 及 び 発 注 機 会 の 確 保 円 滑 な 事 業 の 承 継 の 促 進 など 施 策 の 中 で 充 分 な 成 果 が 上 がっていない 事 項 を 改 めて 見 直 し 域 内 の 中 小 企 業 の 活 性 化 に 結 びつく 更 なる 支 援 策 を 強 力 に 展 開 していただきたい (2) 消 費 税 転 嫁 対 策 の 実 施 政 府 においては 今 秋 の 景 気 状 況 を 総 合 的 に 勘 案 して 消 費 税 を2014 年 4 月 より8% 2015 年 10 月 より10%に 引 き 上 げることになっておりますが 域 内 の 中 小 中 堅 企 業 においては 過 去 の 消 費 税 の 引 き 上 げ 時 における 経 験 から 充 分 な 価 格 転 嫁 は 不 可 能 との 声 が 多 く 上 がっております こうした 中 当 所 においても 日 本 商 工 会 議 所 などを 通 じて 国 に 価 格 転 嫁 対 策 の 徹 底 を 要 請 しており 政 府 においても 従 前 以 上 の 対 策 が 進 められております つきましては 域 内 企 業 の 価 格 転 嫁 等 が 円 滑 に 推 進 されるように 神 奈 川 県 にお いても 工 事 機 器 備 品 の 発 注 等 において 適 正 な 価 格 転 嫁 を 図 るとともに 県 民 に 対 しても 消 費 税 は 上 乗 せして 支 払 うべきことの 周 知 PRを 徹 底 して 行 ってい ただきたい (3) 創 業 経 営 革 新 第 二 創 業 への 支 援 長 引 く 景 気 の 低 迷 と 人 口 減 少 社 会 の 到 来 により 廃 業 率 が 開 業 率 を 上 回 る 状 況 が 続 いておりますが 域 内 経 済 の 活 性 化 のためには 創 業 環 境 の 整 備 はもとより 経 営 の 多 角 化 や 業 種 転 換 再 チャレンジなどの 経 営 革 新 や 第 二 創 業 に 取 り 組 む 企 業 へ の 支 援 が 重 要 となっております こうした 中 神 奈 川 県 では 企 業 化 支 援 資 金 やフロンティア 資 金 などの 制 度 融 資 などを 整 備 されておりますが こうした 制 度 が 充 分 に 活 用 されていない 状 況 にあり ます 昨 今 の 先 行 き 不 透 明 な 経 済 状 況 の 中 では リスクのある 創 業 や 経 営 革 新 等 に 二 の 足 を 踏 む 者 が 多 いことから より 手 厚 い 支 援 を 行 うために 各 種 支 援 制 度 の 拡 充 を 図 るとともに 例 えば 街 頭 で 創 業 経 営 革 新 キャンペーン を 展 開 するなど 一 歩 踏 み 出 した 創 業 や 経 営 革 新 第 二 創 業 への 支 援 策 を 展 開 していただきたい (4) 人 材 確 保 に 向 けた 支 援 策 の 充 実 中 小 中 堅 企 業 における 最 大 の 課 題 は 人 材 の 問 題 となっております 当 所 が 実 施 した 平 成 26 年 度 神 奈 川 県 政 に 関 する 要 望 のアンケート 調 査 においても 中 2

4 小 企 業 対 策 の 中 で 最 も 重 点 的 に 取 り 組 むべき 課 題 として 人 材 確 保 育 成 技 術 承 継 支 援 が 挙 げられており 中 小 中 堅 企 業 においては 人 材 の 問 題 が 最 も 大 きな 課 題 となっております こうした 中 神 奈 川 県 においては インベスト 神 奈 川 認 定 企 業 合 同 就 職 面 接 会 や 若 年 者 の 就 業 支 援 事 業 などを 実 施 しておりますが 来 春 の 就 職 活 動 は 政 府 の 要 請 により 大 企 業 の 開 始 時 期 がさらに 遅 れ 中 小 中 堅 企 業 の 採 用 活 動 への 影 響 が 危 惧 されております つきましては インベスト 神 奈 川 認 定 企 業 以 外 の 中 小 中 堅 企 業 を 対 象 とし た 合 同 就 職 面 接 会 を 開 催 するなど 人 材 確 保 に 向 けた 一 層 の 支 援 策 を 展 開 していた だきたい (5) 中 堅 企 業 への 支 援 策 の 強 化 経 営 基 盤 が 弱 い 中 小 企 業 については 中 小 企 業 基 本 法 に 基 づき 各 種 支 援 施 策 が 展 開 されておりますが 懸 命 な 経 営 努 力 によって 発 展 し 規 模 が 拡 大 した 企 業 は 資 本 金 や 従 業 員 の 増 加 によって 中 小 企 業 の 定 義 からはずれることになります こうした 企 業 は グローバルに 展 開 する 大 企 業 と 比 較 すると 脆 弱 な 経 営 基 盤 にあ りますが 地 元 経 済 を 支 える 中 核 的 な 企 業 が 多 く 雇 用 の 確 保 や 地 域 経 済 活 性 化 の 観 点 からも 中 堅 企 業 の 経 営 の 安 定 化 に 対 する 様 々な 支 援 策 が 不 可 欠 となっており ます つきましては 地 域 を 基 盤 に 活 動 する 中 堅 企 業 に 対 して 中 小 企 業 に 準 じた 各 種 支 援 策 を 適 用 していただきたい (6) 高 齢 化 社 会 の 街 づくりに 対 応 した 商 業 サービス 業 の 振 興 少 子 高 齢 化 に 伴 い 高 度 経 済 成 長 期 に 建 設 された 郊 外 部 の 住 宅 地 においては 若 者 の 流 出 による 高 齢 化 と 単 身 世 帯 の 急 増 などを 伴 いながら 都 市 機 能 も 低 下 してき ております こうした 中 神 奈 川 県 では 県 内 外 から 人 をひきつける 魅 力 ある 商 店 街 の 創 出 や 地 域 と 一 体 となった 街 づくりなど 街 のにぎわいを 創 出 する 商 業 商 店 街 の 振 興 に 取 り 組 んでいますが 商 業 振 興 とともに 時 代 の 変 化 に 対 応 した 持 続 可 能 な 郊 外 部 の 再 生 が 必 要 になっております つきましては 商 店 街 の 振 興 策 の 展 開 に 当 たっては 衰 退 した 近 隣 商 店 街 の 再 生 などの 商 業 振 興 はもとより コミュニティ ビジネスを 活 用 した 新 たなサービス 業 の 振 興 など 買 い 物 弱 者 対 策 や 雇 用 創 出 の 視 点 も 含 めた 都 市 政 策 や 社 会 福 祉 の 観 点 にも 配 慮 していただきたい 3

5 3. 観 光 MICE 関 連 産 業 の 振 興 (1) 実 態 調 査 の 実 施 と 広 域 連 携 みなとみらい 線 と 東 京 メトロ 副 都 心 線 の 直 通 運 転 により 中 華 街 や 元 町 を 中 心 に 大 幅 な 集 客 の 増 加 が 図 られましたが これを 一 過 性 の 効 果 に 止 めることなく 継 続 的 にリピータとして 訪 れていただくことが 重 要 となります そこで 神 奈 川 県 を 訪 れる 目 的 や 神 奈 川 県 の 魅 力 など 来 街 者 が 何 を 求 めている のかを 的 確 に 把 握 しておくことが 必 要 であり 終 着 地 である 埼 玉 県 や 通 過 点 とな る 新 宿 池 袋 などにおいて 観 光 動 向 調 査 を 実 施 するとともに その 結 果 を 観 光 関 連 企 業 にフィードバックしていただきたい また 世 界 文 化 遺 産 への 登 録 については 富 士 山 が 登 録 される 一 方 で 横 浜 市 域 を 含 む 鎌 倉 が 登 録 申 請 を 取 り 下 げるという 大 変 残 念 な 結 果 となりました 富 士 山 の 世 界 遺 産 登 録 は 富 士 箱 根 伊 豆 国 立 公 園 の 一 角 を 担 う 箱 根 にとって 国 内 外 から 集 客 増 を 図 る 絶 好 の 機 会 であり 海 外 から 訪 れる 富 士 山 への 観 光 客 が 東 京 や 京 都 に 流 出 しないように 地 元 の 静 岡 や 山 梨 等 と 連 携 して 羽 田 横 浜 箱 根 - 富 士 山 等 の 広 域 観 光 ルートを 開 発 するなど 積 極 的 なプロモーションを 展 開 してい ただきたい また 鎌 倉 の 世 界 遺 産 登 録 については 改 めてその 戦 略 の 見 直 しが 求 められてお りますが 鎌 倉 横 浜 の 文 化 遺 産 の 価 値 を 高 め 県 外 からの 観 光 客 の 流 入 増 を 図 っ ていただきたい (2) 新 たな 観 光 資 源 の 開 発 横 浜 神 奈 川 観 光 の 魅 力 といえば 開 港 以 来 日 本 の 近 代 化 を 牽 引 してきた 歴 史 そして みなとみらい21 地 区 の 高 層 ビルや 大 桟 橋 ベイブリッジに 囲 まれた 港 ということができます こうした 魅 力 を 大 切 に 維 持 しつつも 開 港 200 周 年 250 周 年 に 向 けて 新 た な 観 光 資 源 の 開 発 に 努 めることも 重 要 であります 新 たな 観 光 資 源 の 開 発 に 当 たっ ては 当 然 のことながら 現 在 の 横 浜 神 奈 川 が 抱 える 課 題 に 対 応 していくことが 必 要 であります 横 浜 神 奈 川 観 光 の 弱 点 としては 大 都 市 の 東 京 に 隣 接 する 立 地 から 日 帰 り 観 光 客 が 多 く 宿 泊 客 特 に 連 泊 して 観 光 を 楽 しむ 方 が 少 ないことです また 夜 遅 く まで 営 業 する 店 舗 が 少 なく 大 人 が 楽 しむ 場 が 限 られていることも 指 摘 されており ます こうした 状 況 を 考 慮 すれば 滞 在 型 観 光 に 対 応 したドームやオペラハウスなどの 大 型 集 客 施 設 が 望 まれるところですが 地 元 経 済 界 の 盛 り 上 がりはもちろんのこと 何 よりも900 万 人 県 民 の 理 解 と 賛 同 が 不 可 欠 であります つきましては 新 たな 集 客 施 設 や 観 光 資 源 の 開 発 について 県 民 の 意 向 把 握 をは じめ 必 要 性 のPRや 支 援 策 の 検 討 など 積 極 的 に 対 応 していただきたい 4

6 4. 大 規 模 災 害 に 備 えた 防 災 減 災 対 策 の 推 進 政 府 の 試 算 では 南 海 トラフ 巨 大 地 震 が 発 生 した 場 合 最 悪 のケースで32 万 人 が 死 亡 するとされておりますが その 発 生 確 率 はこの30 年 以 内 で60~70%と 言 われております こうした 想 像 を 絶 する 大 災 害 に 対 しては 行 政 県 民 事 業 者 がそれぞれの 立 場 に 立 って 防 災 減 災 対 策 を 推 進 することが 肝 要 であります 神 奈 川 県 では 関 係 する 全 ての 部 局 において 耐 震 化 工 事 等 の 対 策 が 進 められてお りますが 当 所 が 実 施 した 平 成 26 年 度 神 奈 川 県 政 に 関 する 要 望 のアンケート 調 査 において 危 機 管 理 の 中 で 重 点 的 に 展 開 すべき 施 策 については 老 朽 化 した 公 共 施 設 の 更 新 が 最 も 高 くなっております こうしたことからも 発 災 時 に 公 共 施 設 が 倒 壊 したり 損 壊 することなく 残 り 行 政 がリーダーシップを 発 揮 して 復 旧 復 興 に 取 り 組 むことが 望 まれています つきましては 県 内 の 学 校 社 会 教 育 施 設 公 共 住 宅 等 の 公 共 施 設 や 橋 梁 上 下 水 道 幹 線 道 路 等 の 社 会 インフラについて 老 朽 化 対 策 とあわせて 耐 震 化 改 修 計 画 を 前 倒 しで 実 施 するよう 要 望 するとともに 各 事 業 計 画 が 個 別 独 立 的 に 実 行 さ れるのではなく 県 域 全 体 にとって 効 率 的 効 果 的 になるよう 連 携 を 取 りながら 進 めていただきたい また 域 内 の 中 小 企 業 では 依 然 として 事 業 継 続 計 画 (BCP)の 策 定 は 進 んで おらず 神 奈 川 県 の 主 導 による 積 極 的 な 普 及 策 の 展 開 を 図 っていただきたい 5. 横 浜 環 状 線 等 の 道 路 ネットワークの 整 備 促 進 幹 線 道 路 は 人 々の 生 活 や 経 済 活 動 を 支 えるとともに 災 害 時 には 救 命 救 急 道 路 として また 緊 急 物 資 の 輸 送 路 としてなくてはならないものであります しか しながら 神 奈 川 県 内 特 に 横 浜 市 内 の 幹 線 道 路 網 の 整 備 は 大 変 遅 れており いつ 発 生 してもおかしくない 大 震 災 に 対 応 するため 横 浜 環 状 北 線 北 西 線 横 浜 環 状 南 線 横 浜 湘 南 道 路 の 早 期 整 備 を 推 進 していただきたい また インバウンド 観 光 や 企 業 立 地 の 推 進 を 図 るために 羽 田 空 港 からのアクセス 強 化 や 防 災 対 策 としての 埠 頭 間 交 通 の 強 化 が 必 要 であり 首 都 高 速 道 路 の 湾 岸 線 か ら 大 黒 線 を 通 り 横 浜 方 面 に 最 短 距 離 で 通 行 できるジャンクションの 早 期 増 設 や 国 道 357 号 線 の 早 期 整 備 を 促 進 していただきたい 6. 神 奈 川 県 の 財 政 の 健 全 化 効 率 化 神 奈 川 県 では 厳 しい 財 政 状 況 の 中 緊 急 財 政 対 策 に 取 り 組 まれ 平 成 25 年 度 は700 億 円 平 成 26 年 度 は900 億 円 2 年 間 の 合 計 で1,600 億 円 の 財 源 不 足 に 対 応 し 緊 急 財 政 対 策 本 部 調 査 会 いわゆる 神 奈 川 臨 調 を 設 置 して 検 討 が 進 められてきました 神 奈 川 臨 調 の 提 言 では 県 有 施 設 を3 年 以 内 に 原 則 全 廃 の 視 点 で 見 直 す 補 助 金 負 担 金 は 全 て 一 時 全 部 凍 結 した 上 で 抜 本 的 に 見 直 す 給 与 削 減 等 による 人 件 費 の 大 幅 な 抑 制 が 提 言 されました これを 受 けて 県 有 施 設 につい 5

7 ては 県 民 利 用 施 設 および 出 先 機 関 259 施 設 中 40 施 設 を 廃 止 する 方 向 で 検 討 し 補 助 金 負 担 金 については 273 件 中 60 件 を 廃 止 または 廃 止 に 向 けて 検 討 されております こうした 財 政 の 健 全 化 効 率 化 に 向 けた 取 り 組 みは 大 変 重 要 であり 引 き 続 きそ の 取 り 組 みを 推 進 する 一 方 で 中 小 中 堅 企 業 の 振 興 策 などの 重 要 な 施 策 について は 充 分 な 予 算 の 確 保 を 図 っていただきたい 6

8 Ⅱ. 部 会 関 連 要 望 当 所 では 会 員 の 営 んでいる 主 な 業 種 毎 の 基 幹 組 織 として 部 会 を 設 置 し そ れぞれの 業 種 の 改 善 発 達 を 目 的 とした 諸 活 動 を 行 っております こうした 活 動 の 一 環 として この 度 建 設 部 会 卸 貿 易 部 会 として 独 自 に 神 奈 川 県 政 に 対 する 要 望 事 項 を 取 りまとめました これらの 要 望 は 神 奈 川 横 浜 経 済 全 体 の 振 興 発 展 において 重 要 な 事 項 であり その 実 現 に 向 けて 格 別 のお 取 り 組 みを 賜 りたい 1. 建 設 部 会 関 連 要 望 (1) 公 共 工 事 の 予 算 確 保 並 びに 地 元 建 設 関 連 事 業 者 への 優 先 発 注 等 について 昨 年 度 の 新 政 権 発 足 以 降 大 胆 な 金 融 緩 和 や 機 動 的 な 財 政 運 営 及 び 成 長 戦 略 の 策 定 により 景 気 にも 明 るい 兆 しが 見 え 始 めています 特 に 公 共 事 業 中 心 の 緊 急 経 済 対 策 を 決 定 したことは 長 引 く 過 当 競 争 や 公 共 事 業 の 大 幅 な 削 減 等 で 疲 弊 している 建 設 業 界 にとって 望 ましいところであります 神 奈 川 県 においても 厳 しい 財 政 状 況 にありますが 均 衡 ある 国 土 の 発 展 には さ らなるインフラなど 社 会 資 本 の 整 備 が 不 可 欠 であり 将 来 を 見 据 えた 都 市 形 成 の 観 点 から 以 下 の 項 目 について 特 に 要 望 します 1 道 路 鉄 道 橋 梁 津 波 防 護 施 設 市 民 公 共 施 設 等 社 会 資 本 整 備 に 係 る 公 共 工 事 の 予 算 確 保 2 都 市 防 災 の 重 要 性 の 観 点 から 公 共 並 びに 民 間 施 設 等 における 耐 震 改 修 工 事 及 び 施 設 更 新 のより 一 層 の 推 進 3 公 共 工 事 の 推 進 にあたっては 神 奈 川 県 の 外 郭 団 体 を 含 め 地 元 建 設 業 界 の 存 続 育 成 の 観 点 から 引 き 続 き 地 元 建 設 関 連 業 者 への 優 先 発 注 の 定 着 4 工 事 の 安 全 管 理 品 質 の 確 保 並 びに 地 元 建 設 関 連 業 者 の 健 全 な 発 展 を 図 るため 実 勢 価 格 に 則 った 資 材 単 価 労 務 費 を 踏 まえた 適 正 な 予 定 価 格 の 設 定 と 最 低 制 限 価 格 の 適 正 な 運 用 (2) 若 年 労 働 者 の 入 職 促 進 について 社 会 経 済 活 動 の 根 幹 をなす 基 幹 産 業 である 建 設 業 界 は 投 資 額 の 規 模 や 従 事 者 の 数 等 をみても 社 会 的 な 重 要 性 は 明 らかであります しかしながら 現 状 の 建 設 業 界 では 今 後 の 建 設 業 を 支 えていく 若 年 層 の 入 職 者 が 激 減 しているのが 実 状 であり 併 せて 従 事 者 の 高 齢 化 も 踏 まえると 技 術 継 承 の 途 絶 が 危 惧 されている 状 況 にあります このように 神 奈 川 県 においてもインフラ 等 社 会 7

9 資 本 整 備 を 担 う 地 元 建 設 業 界 が 存 続 発 展 するためには 若 年 層 の 人 材 確 保 が 喫 緊 の 課 題 であり 建 設 業 界 としても 職 場 環 境 の 改 善 等 最 大 限 の 自 助 努 力 に 努 めますが 行 政 においても 若 年 層 の 入 職 の 重 要 性 に 鑑 み 特 別 な 支 援 策 を 講 じられたい (3)PFI 事 業 の 廃 止 について 現 状 のPFI 事 業 は 資 金 調 達 など 様 々な 面 で 地 元 建 設 関 連 業 者 の 参 画 が 困 難 な 状 況 にある 必 要 不 可 欠 な 県 民 の 資 産 については 建 設 公 債 の 発 行 等 あらゆる 手 段 を 講 じ 着 実 に 整 備 すべきであり 現 状 のPFI 事 業 については 廃 止 されたい (4) サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 整 備 事 業 のさらなる 促 進 及 び スマートハウス( 太 陽 光 発 電 )モデル 供 給 事 業 に 関 する 官 民 共 同 推 進 協 議 会 の 設 置 について サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 整 備 事 業 に 関 し 神 奈 川 は 今 後 団 塊 の 世 代 や 高 度 経 済 成 長 期 に 神 奈 川 に 流 入 してきた 世 代 の 高 齢 化 に 伴 い 全 国 平 均 を 上 回 るペースで 高 齢 化 社 会 への 移 行 が 予 測 されるため 高 齢 者 が 末 長 く 社 会 活 動 を 営 むことができ るよう 同 住 宅 のさらなる 供 給 に 努 められたい スマートハウスモデル 供 給 事 業 は 将 来 の 街 づくりや 都 市 形 成 の 核 となる 重 要 な 施 策 であり 実 現 に 向 けては 県 内 地 元 企 業 の 積 極 的 な 参 画 のもと 官 民 の 連 携 が 必 要 不 可 欠 なため 官 民 共 同 推 進 協 議 会 設 置 に 向 けて 協 議 を 進 められたい 2. 卸 貿 易 部 会 関 連 要 望 (1) 域 内 中 小 企 業 の 海 外 展 開 支 援 施 策 の 充 実 強 化 経 済 のグローバル 化 が 著 しく 進 展 し 人 口 減 少 によって 国 内 市 場 が 縮 小 していく 中 で 我 が 国 経 済 を 根 底 から 支 える 中 小 企 業 が 活 力 を 維 持 拡 大 していくためには 成 長 著 しいアジアをはじめとする 新 興 国 での 市 場 開 拓 事 業 展 開 が 喫 緊 の 課 題 とな っております 神 奈 川 県 におかれては こうした 状 況 の 中 で 域 内 中 小 企 業 の 海 外 展 開 支 援 施 策 を 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 産 業 振 興 センター(KIP)とともに 各 種 事 業 を 展 開 されて おられますが 今 後 益 々 域 内 企 業 の 海 外 展 開 意 欲 が 高 まることが 予 想 されますこ とから 支 援 事 業 の 更 なる 充 実 強 化 を 図 るべく 以 下 の 事 業 に 取 り 組 まれるよう 強 く 要 望 いたします 1セミナー ホームページ 等 による 海 外 市 場 現 地 事 情 等 に 関 する 情 報 提 供 の 強 化 2 海 外 展 示 商 談 会 情 報 の 発 信 強 化 出 展 助 成 制 度 の 創 設 3 中 小 企 業 の 海 外 進 出 に 係 る 事 業 計 画 策 定 調 査 (F/S) 費 用 の 助 成 8

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