平成元年函審第19号

Size: px
Start display at page:

Download "平成元年函審第19号"

Transcription

1 平 成 元 年 第 二 審 第 21 号 潜 水 艦 なだしお 遊 漁 船 第 一 富 士 丸 衝 突 事 件 言 渡 年 月 日 平 成 2 年 8 月 10 日 審 判 庁 高 等 海 難 審 判 庁 ( 君 島 通 夫 杉 山 陽 一 折 田 三 智 治 山 内 辰 彦 松 井 武 ) 理 事 官 古 川 正 一 平 野 静 雄 諸 岡 洋 一 損 害 富 士 丸 - 船 首 部 に 破 口 等 を 生 じて 浸 水 沈 没 死 亡 者 ( 乗 客 28 人 乗 組 2 人 ) 負 傷 者 ( 乗 客 10 人 乗 組 6 人 ) なだしお- 右 舷 艦 首 部 に 破 口 を 伴 う 凹 損 原 因 なだしお- 動 静 監 視 不 十 分 衝 突 回 避 措 置 不 履 行 教 育 指 導 不 適 切 富 士 丸 - 動 静 判 断 不 適 切 船 員 の 常 務 不 履 行 衝 突 回 避 措 置 不 履 行 運 航 管 理 不 適 切 二 審 請 求 者 古 矢 理 事 官 主 文 本 件 衝 突 は なだしお 第 一 富 士 丸 及 び 第 三 船 が 互 いに 接 近 する 状 況 で 進 行 した 際 なだしおにおい て 第 一 富 士 丸 に 対 する 動 静 監 視 が 十 分 でなく 衝 突 を 避 ける 措 置 をとらなかったばかりか 操 舵 号 令 が 確 実 に 伝 達 されず 右 転 の 措 置 が 遅 れたことと 第 一 富 士 丸 において なだしおに 対 する 動 静 判 断 が 適 切 でなく 衝 突 を 避 ける 措 置 をとらなかったばかりか 著 しく 接 近 してから 左 転 したこととに 因 って 発 生 し たものである Bが 安 全 航 行 についてなだしお 乗 員 の 教 育 指 導 が 十 分 でなかったことと D 社 が 第 一 富 士 丸 の 運 航 管 理 が 十 分 でなかったこととは いずれも 本 件 発 生 の 原 因 となる なお 多 数 の 死 傷 者 を 生 じたことは 両 船 がほぼ 平 行 に 衝 突 したとき いずれにも 残 存 速 力 があった ため 第 一 富 士 丸 がなだしおの 艦 首 部 に 乗 り 揚 がって 横 転 し 短 時 間 のうちに 沈 没 したことによるもの である 受 審 人 Aの 三 級 海 技 士 ( 航 海 )の 業 務 を1 箇 月 停 止 する 理 由 ( 事 実 ) 船 種 船 名 潜 水 艦 なだしお 排 水 量 2,250トン 機 関 の 種 類 ディーゼル 機 関 (2 個 ) 出 力 2,500キロワット

2 指 定 海 難 関 係 人 B 職 名 艦 長 指 定 海 難 関 係 人 海 上 自 衛 隊 C 潜 水 隊 群 船 種 船 名 遊 漁 船 第 一 富 士 丸 総 ト ン 数 154トン 機 関 の 種 類 ディーゼル 機 関 出 力 551キロワット 受 審 人 A 職 名 船 長 海 技 免 状 三 級 海 技 士 ( 航 海 ) 免 状 指 定 海 難 関 係 人 D 社 事 件 発 生 の 年 月 日 時 刻 及 び 場 所 昭 和 63 年 7 月 23 日 午 後 3 時 38 分 横 須 賀 港 第 5 区 1 浦 賀 水 道 航 路 及 びその 西 側 海 域 浦 賀 水 道 航 路 ( 以 下 航 路 という )は 東 京 湾 浦 賀 水 道 の 横 須 賀 港 東 北 防 波 堤 沖 合 から 海 獺 島 沖 合 に 至 る 長 さ 約 8 海 里 幅 1,400ないし1,750メートルの 海 域 で 海 上 交 通 安 全 法 ( 以 下 海 交 法 という )の 規 定 によって 東 京 湾 内 の 各 港 に 出 入 りする 全 長 50メートル 以 上 の 船 舶 が 航 行 を 義 務 づけられており 航 路 を 航 行 する 船 舶 は1 日 平 均 510 隻 に 達 していた 観 音 埼 以 北 における 航 路 の 西 側 には 航 路 西 側 境 界 線 から 約 750メートル 隔 てて 横 須 賀 港 の 港 界 線 が 航 路 に 平 行 に 設 けられているが 同 港 界 線 の 西 側 も 全 長 50メートル 未 満 の 船 舶 が 南 北 に 通 航 してお り 第 3 海 堡 付 近 を 除 きその 水 路 の 幅 が1,300メートルばかりあり 航 路 の 西 側 を 航 行 する 船 舶 は 1 日 平 均 160 隻 に 達 しているほか 漁 船 やプレジャーボートも 同 海 域 を 利 用 している これら 通 航 船 の 動 向 を 時 刻 別 及 び 方 向 別 に 見 ると 航 路 を 航 行 する 船 舶 については 北 航 船 が 午 前 5 時 から 同 6 時 の 間 に 南 航 船 が 午 後 4 時 から 同 8 時 の 間 に 集 中 し 航 路 西 側 の 海 域 を 航 行 する 船 舶 につ いては 北 航 船 南 航 船 ともほとんどが 午 前 4 時 から 午 後 6 時 の 間 に 通 航 しており 横 須 賀 港 第 2ない し 第 5 区 ( 以 下 横 須 賀 という )に 入 港 する 総 トン 数 5トン 以 上 の 船 舶 ( 海 上 自 衛 隊 艦 艇 及 び 在 日 米 軍 艦 艇 を 除 く )は1 日 平 均 22 隻 で そのうち 全 長 50メートル 以 上 の 船 舶 が12パーセント 余 り を 占 めている ところで 横 須 賀 に 出 入 りする 全 長 50メートル 以 上 の 船 舶 と 航 路 西 側 の 海 域 を 南 北 航 する 船 舶 とは 互 いに 進 路 が 交 差 するため 同 海 域 を 航 行 するにあたっては 各 船 舶 とも 特 に 慎 重 な 運 航 が 要 求 されるところであった

3 2 なだしおの 構 造 及 び 設 備 なだしおは 昭 和 57 年 4 月 E 社 神 戸 造 船 所 において 起 工 され 同 58 年 1 月 に 進 水 し 同 59 年 3 月 に 完 工 した 海 上 自 衛 隊 所 属 の 潜 水 艦 で その 主 要 目 は 次 のとおりである 全 長 76.20メートル 最 大 幅 9.90メートル 深 さ 10.16メートル 排 水 量 2,250トン 計 画 喫 水 7.40メートル 主 機 関 ディーゼル 機 関 (2 個 ) 電 気 推 進 出 力 水 上 2,500キロワット 同 艦 の 艦 体 は 断 面 がほぼ 円 形 前 部 が 球 状 後 部 が 円 錐 状 で いわゆる 涙 滴 型 と 称 され 内 殻 外 殻 の2 重 構 造 となっており 両 殻 間 にメーンタンクほか 各 種 タンクが 設 置 され これに 海 水 及 び 空 気 を 注 入 排 出 することによって 潜 航 又 は 浮 上 するようになっていた 艦 上 の 構 造 物 として 艦 首 から16.81メートルのところから 後 方 に 長 さ8.15メートル 最 大 幅 1.70メートル 高 さ6.00メートルの 流 線 型 の 司 令 塔 が 設 置 され 潜 望 鏡 レーダーマスト 給 排 気 筒 各 種 アンテナ 等 が 取 り 付 けられていた 艦 の 内 部 は 前 部 が 上 下 に 第 1 居 住 区 とソーナー 室 の2 層 に 中 央 部 の 上 段 が 艦 首 から 発 令 所 電 信 室 及 び 士 官 居 住 区 中 段 が 魚 雷 発 射 管 室 及 び 第 2 居 住 区 下 段 が 前 部 電 池 室 及 び 後 部 電 池 室 の3 層 に 後 部 が 一 層 で 前 方 から 機 械 室 運 転 室 及 び 電 動 機 室 に 区 画 されており 第 1 居 住 区 士 官 居 住 区 及 び 機 械 室 にはそれぞれ2 重 閉 鎖 の 脱 出 筒 が 設 けられ これらを 前 部 中 部 及 び 後 部 ハッチと 称 し そのほか に 艦 橋 昇 降 用 のハッチと 魚 雷 とう 載 用 のハッチとが 設 けられていた 司 令 塔 の 中 段 には 艦 幅 よりやや 短 い 潜 舵 が 左 右 に 水 平 に 装 着 され 出 入 航 配 置 や 航 海 保 安 部 署 等 が 発 動 されたとき 増 員 された 見 張 員 の 配 置 場 所 となり 艦 尾 部 には 水 中 における 艦 の 姿 勢 を 制 御 するため の 横 舵 が 左 右 に 艦 首 方 向 を 変 えるための 縦 舵 が 上 下 にそれぞれ 設 けられていたが プロペラ1 個 がそ の 後 方 の 艦 尾 に 取 り 付 けられているので プロペラが 舵 の 前 方 にある 通 常 の 船 舶 とは 低 速 時 における 操 船 性 能 が 異 なっていた 艦 体 上 部 は 司 令 塔 の 前 後 が 約 50メートルにわたって 最 大 幅 約 2.1メートルの 平 らな 甲 板 となっ ているが 司 令 塔 の 横 では 歩 行 可 能 な 部 分 が 幅 20センチメートルと 狭 く 航 海 中 はハンドレール 等 が 取 り 外 されているので 甲 板 上 での 作 業 又 は 前 後 への 移 動 には 注 意 が 必 要 であった また 浮 上 航 行 中 は 艦 体 の 大 部 分 が 水 中 に 没 し 司 令 塔 と 高 さ 約 3メートル 長 さ 約 63メートルにわ たる 上 部 が 水 面 上 に 露 出 し これと 離 れて 縦 舵 の 一 部 が 水 面 上 となるので 外 観 が 通 常 の 船 舶 と 著 しく 異 なっており 司 令 塔 の 幅 が 狭 いことから 艦 体 を 視 認 する 方 向 によっては 多 少 の 針 路 変 更 ではその 動 静 を 判 断 し 難 いこともあった 艦 橋 は 浮 上 航 行 中 に 操 艦 するところで 司 令 塔 の 最 上 部 の 前 側 にあり 天 蓋 フード 等 の 設 備 がな く 長 さ1.19メートル 前 幅 0.83メートル 後 幅 1.23メートル 深 さ 約 1.2メートルで 前 部 に1 人 後 部 に2 人 入 ることができた 航 海 関 係 機 器 としては 艦 橋 中 央 前 方 の 司 令 塔 頂 部 張 り 出 し 上 にジャイロコンパスレピーターが 艦 橋 前 壁 の 左 側 に 汽 笛 の 操 作 レバーが 右 舷 側 壁 の 前 部 に 発 令 所 内 の 操 舵 スタンドに 通 じる 操 艦 系 交 話 装

4 置 のマイクスピーカーが その 近 くに 同 装 置 のスイッチのほか 艦 内 警 報 装 置 のスイッチが 左 舷 側 壁 に 艦 内 の 主 要 箇 所 に 通 じる 一 般 及 び 戦 闘 情 報 系 交 話 装 置 のマイクスピーカー 及 び 選 択 スイッチが また 前 壁 中 央 の 下 部 に 舵 角 指 示 器 及 び 機 関 の 前 後 進 表 示 灯 がそれぞれ 設 置 されていた 操 艦 系 交 話 装 置 は 艦 橋 からの 通 話 が 発 令 所 からの 通 話 に 優 先 し 艦 橋 から 交 話 する 際 にはまずスイ ッチをひねり マイクスピーカーに 口 を 近 づけて 通 話 するが スイッチをひねる 時 期 が 遅 れると 最 初 の 部 分 が 頭 切 れし また 別 個 に 使 用 できる 一 般 及 び 戦 闘 情 報 系 の 交 話 と 同 調 すると 騒 音 を 生 じ 強 風 の 際 はその 影 響 を 受 け 指 令 が 操 舵 員 に 確 実 に 伝 わらないことがあった 指 令 が 明 確 に 伝 わらないときには 操 舵 員 が 直 ちに 指 令 の 再 送 を 艦 橋 に 要 求 するが 再 送 の 要 求 と 同 時 に 艦 橋 から 次 の 指 令 が 発 せられたときは 艦 橋 優 先 のため 再 送 の 要 求 が 艦 橋 に 伝 わらないことがあり また 再 送 の 要 求 自 体 が 伝 わっても その 直 後 に 別 の 指 令 が 発 せられると 操 舵 員 はそれを 再 送 の 要 求 に 対 する 返 答 として 受 け 取 り その 指 令 が 実 施 されることもあった 発 令 所 は 操 艦 の 中 枢 部 で 操 舵 装 置 潜 望 鏡 レーダー オメガ 衛 星 航 法 装 置 等 の 各 航 海 関 係 機 器 のほか 注 排 水 管 制 装 置 指 揮 管 制 装 置 等 が 集 中 して 配 置 されており ジョイスチック 操 舵 スタンド が 左 舷 前 方 の 操 舵 計 器 盤 に 向 かって2 組 あり それぞれが 潜 舵 縦 舵 及 び 横 舵 を 操 作 でき 両 スタンド の 中 間 に 運 転 室 への 機 関 指 令 用 のテレグラフが 設 けられ 浮 上 航 行 中 は 操 舵 員 が 縦 舵 及 び 機 関 指 令 のテ レグラフの 各 操 作 を1 人 で 行 うようになっていた 操 舵 員 の 使 用 する 操 艦 系 交 話 装 置 のマイクは ジョイスチックハンドルの 中 央 にあり そのスイッチ は 足 踏 み 式 で 両 スタンドの 足 下 に 設 けられ 同 装 置 のスピーカーは 操 舵 計 器 盤 に 取 り 付 けられていた なお 速 力 は 前 進 が 最 微 速 微 速 半 速 原 速 強 速 及 び 最 大 戦 速 に 後 進 が 微 速 半 速 原 速 及 び 一 杯 にそれぞれ 区 分 され 停 止 以 外 の 機 関 指 令 は 前 進 又 は 後 進 をそれらの 前 につけて 行 うようになっ ていた 救 難 設 備 としては 脱 出 筒 救 難 浮 標 及 び 同 離 脱 装 置 2 基 救 命 胴 衣 88 個 手 漕 ぎ 式 救 命 ゴムボー ト2 個 救 命 浮 環 4 個 でき 者 引 揚 げ 用 の 救 命 浮 袋 携 帯 用 無 線 機 ラジオブイ6 個 応 急 用 水 中 通 話 機 2 台 等 があったが このうち 他 艦 船 乗 員 の 救 助 に 使 用 できる 主 なものは 救 命 ゴムボートで ソーナー 室 及 び 機 械 室 に 各 1 個 格 納 されていた 通 信 設 備 としては 電 信 室 に 無 線 電 信 装 置 及 びUHF VHF 等 の 無 線 電 話 が 備 え 付 けられていたが 東 京 湾 を 航 行 する 際 東 京 湾 海 上 交 通 センターと 連 絡 をとることになっていなかったので 国 際 VHF 無 線 電 話 は 航 路 航 行 中 専 用 アンテナを 取 り 外 して 発 信 不 能 となっており 他 のアンテナによって 同 セ ンターの 船 舶 向 け 放 送 の 聴 取 のみに 使 用 されていた 3 指 定 海 難 関 係 人 B 指 定 海 難 関 係 人 Bは 昭 和 46 年 3 月 防 衛 大 学 校 を 卒 業 し 一 般 幹 部 候 補 生 課 程 を 終 了 して 同 47 年 3 月 三 等 海 尉 となり 以 後 水 上 艦 に 勤 務 し 同 49 年 1 月 幹 部 潜 水 艦 課 程 に 進 み 部 隊 実 習 後 船 務 士 機 関 士 として 約 2 年 間 乗 艦 し その 後 潜 水 艦 幹 部 となるために 必 要 な 各 種 課 程 及 び 潜 水 艦 陸 上 の 各 勤 務 を 経 て 同 62 年 1 月 二 等 海 佐 に 昇 進 し せとしおで 約 1 年 間 副 長 兼 航 海 長 の 任 務 にあたり 同 63 年 3 月 なだしおの 艦 長 を 命 ぜられ 初 めて 艦 長 勤 務 についた この 間 B 指 定 海 難 関 係 人 は 艦 船 の 運 航 に 必 要 な 航 海 及 び 機 関 に 関 する 資 格 として 海 上 自 衛 隊 部 内 資 格 の 運 航 一 級 を 同 51 年 に 機 関 一 級 を 同 57 年 に 取 得 した この 運 航 一 級 は 海 技 免 許 の 一 級 海

5 技 士 ( 航 海 )ないし 二 級 海 技 士 ( 航 海 )に 機 関 一 級 は 海 技 免 許 の 一 級 海 技 士 ( 機 関 )ないし 二 級 海 技 士 ( 機 関 )にそれぞれ 相 当 するものとして 試 験 が 行 われている 4 指 定 海 難 関 係 人 海 上 自 衛 隊 C 潜 水 隊 群 (1) 組 織 及 び 編 成 指 定 海 難 関 係 人 海 上 自 衛 隊 C 潜 水 隊 群 ( 以 下 C 潜 群 という )は 海 上 自 衛 隊 自 衛 艦 隊 の 潜 水 艦 隊 に 所 属 し 横 須 賀 を 基 地 とする 潜 水 隊 群 で 司 令 部 潜 水 艦 救 難 母 艦 のほか3 個 の 潜 水 隊 及 び 横 須 賀 潜 水 艦 基 地 隊 をもって 編 成 され 一 等 海 佐 Fが 群 司 令 としてこれらを 統 括 し 各 潜 水 隊 に は2 隻 又 は3 隻 の 潜 水 艦 が 配 属 されており 各 潜 水 隊 は 隊 司 令 によって 統 括 されていた なお F 群 司 令 は 平 成 元 年 8 月 31 日 付 で 一 等 海 佐 Gと 交 替 した 海 上 自 衛 隊 の 組 織 及 び 編 成 は 次 のとおりである 潜 水 艦 乗 員 の 職 制 は 艦 長 が 乗 員 を 指 揮 統 率 して 艦 務 全 般 を 統 括 し 副 長 が 艦 長 を 補 佐 し 船 務 科 が 情 報 電 測 通 信 等 航 海 科 が 航 行 信 号 見 張 り 等 水 雷 科 が 魚 雷 運 用 等 機 関 科 が 主 機 補 機 電 機 潜 水 等 に 関 する 業 務 をそれぞれ 所 掌 し 各 科 の 長 である 船 務 長 航 海 長 水 雷 長 及 び 機 関 長 が 部 下 を 指 揮 統 率 するようになっていた 浮 上 航 行 中 における 艦 橋 当 直 は 航 海 長 を 除 く 各 科 の 長 が 交 替 で 哨 戒 長 を 勤 め 発 令 所 で 船 務 士 等 が 哨 戒 長 付 として 哨 戒 長 を 補 佐 し 機 関 科 の 運 転 室 当 直 は 機 関 長 を 除 く 機 関 士 以 下 があたってい

6 た (2) 安 全 航 行 等 についての 指 導 浦 賀 水 道 が 船 舶 のふくそうする 海 域 であるうえ 潜 水 艦 が 横 須 賀 に 出 入 りする 際 には 航 路 を 航 行 しなければならず また 入 航 する 際 は 航 路 に 沿 って 北 上 し その 中 央 線 を 横 切 るなどの 事 情 があ ることから C 潜 群 においてはF 群 司 令 が 出 港 時 なだしおを 含 む 各 艦 長 に 対 して 水 路 情 報 を 与 え 2 隻 以 上 の 潜 水 艦 等 が 同 水 道 を 通 航 する 場 合 には 他 船 から 艦 隊 行 動 と 誤 認 されないよう1,00 0メートル 以 上 の 距 離 を 保 つこととし 横 須 賀 に 出 入 りするときには 航 路 航 行 船 に 注 意 するよう 指 導 していたものの 潜 水 艦 が 構 造 上 水 上 艦 艇 と 異 なり 浮 上 航 行 中 は 操 艦 者 と 操 舵 者 とが 離 れた 場 所 にいて 操 舵 号 令 等 の 伝 達 に 確 実 性 が 要 求 されること 艦 体 の 一 部 が 水 面 上 に 現 われるのみであ るため 他 船 から 動 静 を 判 断 し 難 い 状 況 にあること 航 路 西 側 の 海 域 には 多 くの 小 型 船 舶 が 南 北 航 していることなどを 深 く 考 慮 せず 乗 員 が 海 上 自 衛 隊 の 定 める 操 艦 教 範 見 張 教 範 等 に 精 通 してい るものとし 浮 上 航 行 時 における 安 全 航 行 の 基 本 である 見 張 り 他 船 に 対 する 動 静 判 断 衝 突 回 避 操 舵 号 令 の 確 実 な 伝 達 等 についての 指 導 が 十 分 に 行 われていなかった また C 潜 群 では 他 船 との 衝 突 等 緊 急 事 態 に 備 えての 訓 練 を 行 っていたが 潜 水 艦 の 構 造 運 動 性 能 及 び 装 備 の 実 状 から 自 艦 乗 員 の 救 助 を 目 的 としたでき 者 救 助 部 署 訓 練 のみが 行 われており 救 命 ゴムボートは 総 員 退 艦 する 際 の 最 後 の 手 段 として 用 いることにしていたので 訓 練 時 に 使 用 さ れず 他 艦 船 乗 員 の 救 助 を 想 定 した 訓 練 を 行 ったことはなかった 更 に 緊 急 事 態 発 生 時 における 各 関 係 先 への 通 報 遭 難 信 号 の 励 行 等 についても その 指 導 が 十 分 行 われていなかった なお C 潜 群 では 航 行 の 安 全 を 図 る 目 的 で 航 海 保 安 部 署 を 定 めており 船 舶 がふくそうする 海 域 等 を 航 行 する 際 に 通 常 の 艦 橋 当 直 体 制 を 強 化 するため 発 動 し 艦 長 副 長 兼 航 海 長 見 張 員 等 を 増 強 させるものであったが この 発 動 は 艦 長 の 判 断 に 任 せていた (3) 展 示 訓 練 展 示 訓 練 は 海 上 自 衛 隊 に 対 する 国 民 の 理 解 を 深 めるため 広 報 活 動 の 一 環 として 自 衛 艦 隊 が 主 催 し 護 衛 艦 に 見 学 者 を 乗 せ 水 上 艦 部 隊 航 空 機 部 隊 及 び 潜 水 艦 部 隊 の 諸 訓 練 を 公 開 するもので 昭 和 63 年 においては 護 衛 艦 隊 司 令 官 の 統 制 により 7 月 21 日 から 同 月 24 日 までの4 日 間 伊 豆 大 島 の 北 東 方 海 域 において 実 施 することとなり C 潜 群 では なだしお 及 びせとしおの2 隻 から なる 潜 水 艦 部 隊 を 編 成 し F 群 司 令 が 自 らせとしおに 乗 艦 して 同 部 隊 の 指 揮 にあたり 訓 練 海 域 に おける 潜 航 及 び 浮 上 の 各 訓 練 に 参 加 した 5 第 一 富 士 丸 の 来 歴 構 造 及 び 設 備 第 一 富 士 丸 ( 以 下 富 士 丸 という )は 昭 和 45 年 3 月 鮭 鱒 流 網 漁 業 及 び 鮪 延 縄 漁 業 用 として 香 川 県 のH 社 で 進 水 し 当 初 第 二 大 龍 丸 と 命 名 された 総 トン 数 96トンの 船 体 中 央 部 に 船 橋 を 有 す る 船 首 楼 付 一 層 甲 板 型 の 鋼 製 漁 船 で Iが 所 有 して 操 業 に 従 事 していたが 同 58 年 11 月 J 社 に 売 船 された 同 社 は 船 名 を 第 一 東 洋 丸 に 変 更 し 遊 漁 船 として 使 用 する 目 的 で 宮 城 県 のK 社 において 前 部 上 甲 板 上 に 食 堂 兼 居 間 ( 以 下 サロン という )を 後 部 上 甲 板 上 に 釣 具 倉 庫 をそれぞれ 新 設 し 上 甲 板 下 の 前 部 魚 倉 の 中 央 に 幅 1.75メートルの 通 路 を 設 け 両 舷 をそれぞれ3 個 の 部 屋 に 仕 切 っ て 客 室 区 画 に 模 様 替 えし 乗 客 用 ベッド36 個 を 備 え 同 区 画 の 下 部 船 底 に 固 定 バラスト25トンを

7 置 き 船 首 の 食 糧 庫 及 び 燃 料 タンクをバラストタンクに 変 更 するなどの 改 造 を 行 った 改 造 後 第 一 東 洋 丸 は 総 トン 数 が154トンに 増 加 し 軽 荷 状 態 における 重 心 の 高 さが 改 造 前 よ り 約 66センチメートル 下 がり 満 載 喫 水 線 の 位 置 が 変 更 されて 乾 舷 標 示 が 元 の 標 示 の28.4セン チメートル 下 方 となり 復 原 性 は 確 保 されていた 上 甲 板 上 には 船 首 方 から 順 にサロン 調 理 室 機 関 室 囲 壁 洗 面 所 及 び 釣 具 倉 庫 が 配 置 され サ ロン 左 舷 後 部 から 洗 面 所 後 部 の 上 甲 板 下 の 乗 組 員 室 に 通 じる 昇 降 口 までが 幅 約 0.7メートルの 内 部 通 路 となっていた また 上 甲 板 下 は 船 首 方 から 順 にバラストタンク 客 室 区 画 機 関 室 及 び 乗 組 員 室 が 配 置 され 客 室 区 画 には 前 後 2 箇 所 に 幅 約 0.7メートルの 昇 降 階 段 が 設 けられ 前 部 階 段 は 左 舷 側 から 船 首 楼 の 甲 板 長 倉 庫 に 通 じ 同 倉 庫 後 壁 の 右 舷 側 出 入 口 を 経 て 外 部 に 後 部 階 段 は 右 舷 側 から 内 部 通 路 を 経 て 外 部 にそれぞれ 通 じていた 上 甲 板 上 各 区 画 から 外 部 への 出 入 口 は サロンの 左 舷 後 部 内 部 通 路 後 部 及 び 釣 具 倉 庫 の 左 舷 側 に 各 1 箇 所 と 同 倉 庫 後 壁 左 舷 寄 りに 上 甲 板 下 の 乗 組 員 室 に 通 じるもの1 箇 所 とが 設 けられていたが 右 舷 側 には 機 関 室 囲 壁 に1 箇 所 あるのみで いずれも 鋼 製 の 水 密 扉 が 取 り 付 けられていた 第 一 東 洋 丸 は 昭 和 59 年 12 月 Lに 売 船 され 同 60 年 1 月 船 名 を 富 士 丸 に 変 更 し 同 61 年 1 2 月 M 社 が 同 船 を 買 い 入 れ 同 62 年 3 月 D 社 の 所 有 となった 富 士 丸 の 主 要 目 は 次 のとおりである 長 さ( 登 録 ) 28.51メートル 幅 6.10メートル 深 さ 2.66メートル 総 ト ン 数 154トン 主 機 関 株 式 会 社 N 社 製 ディーゼル 機 関 出 力 551キロワット プ ロ ペ ラ O 社 製 可 変 ピッチプロペラ 最 大 とう 載 人 員 近 海 区 域 の 場 合 旅 客 12 人 船 員 8 人 計 20 人 沿 海 区 域 の 場 合 旅 客 36 人 船 員 8 人 計 44 人 航 海 関 係 機 器 としては 操 舵 室 前 部 中 央 に 操 舵 スタンド その 右 側 に 主 機 遠 隔 操 縦 及 びプロペラ 翼 角 変 節 用 スタンド ビデオプロッター 及 びジャイロコンパスレピーターが 左 側 には 磁 気 コンパス レーダー 及 び 魚 群 探 知 器 がそれぞれ 設 置 されており 前 面 窓 枠 上 方 に 舵 角 指 示 器 及 びロランCが 磁 気 コンパス 上 方 の 天 井 に 汽 笛 吹 鳴 用 のスイッチが 更 に 操 舵 室 後 壁 に 方 向 探 知 器 国 際 VHF 無 線 電 話 等 が 取 り 付 けられていた また 客 室 サロン 等 へ 通 じる 船 内 放 送 装 置 が 前 面 右 舷 寄 り 窓 枠 下 方 に 設 けられ そのマイクが 同 窓 枠 上 部 に 掛 けられていた 救 命 設 備 としては 定 員 25 人 及 び20 人 の 膨 脹 式 救 命 いかだ 各 1 個 が 船 体 中 央 部 の 両 舷 に 備 えら れていたほか 救 命 浮 環 4 個 救 命 胴 衣 44 個 救 命 えん2 個 落 下 傘 付 信 号 8 個 火 せん4 個 自 己 点 火 灯 2 個 自 己 発 煙 信 号 2 個 及 び 持 運 び 式 無 線 装 置 1 個 が 備 え 付 けられていた 6 受 審 人 A

8 受 審 人 Aは 昭 和 53 年 商 船 高 等 専 門 学 校 を 卒 業 し 同 年 甲 種 二 等 航 海 士 の 海 技 免 許 を 取 得 し 浚 渫 船 及 び 引 船 の 航 海 士 と 船 長 を 勤 めたのち 同 58 年 4 月 から 外 航 貨 物 船 に 航 海 士 として 乗 り 組 み 同 60 年 7 月 以 降 マレーシア 国 籍 の 浚 渫 船 の 船 長 として 勤 務 したが 多 数 の 乗 客 を 乗 せる 船 舶 の 運 航 に 従 事 した 経 験 はなかった その 後 A 受 審 人 は 勧 誘 を 受 けて 同 63 年 5 月 下 旬 に 約 1 週 間 富 士 丸 に 臨 時 に 乗 船 勤 務 したのち 同 年 6 月 24 日 船 長 として 同 船 に 乗 り 組 み 運 航 にたずさわっていた 7 指 定 海 難 関 係 人 D 社 (1) 設 立 の 経 緯 及 び 経 営 指 定 海 難 関 係 人 D 社 は 遊 漁 船 に 関 連 するレジャークラブの 会 員 券 募 集 の 代 行 及 びこれに 付 帯 す る 一 切 の 業 務 を 目 的 に 昭 和 61 年 11 月 設 立 され 釣 同 好 会 の 富 士 丸 会 を 組 織 し 遊 漁 実 施 の 都 度 同 会 会 員 に 連 絡 する 一 方 一 般 の 釣 客 をも 募 集 し 富 士 丸 を 用 船 して 遊 漁 に 使 用 していた D 社 は Pが 代 表 取 締 役 として 経 営 していたが 同 人 は もともと 水 道 関 係 の 会 社 の 経 営 者 であ り 船 舶 の 所 有 者 及 び 運 航 者 として 必 要 な 海 事 関 係 の 知 識 や 経 験 がなかったことから 同 62 年 2 月 その 関 係 の 知 識 経 験 を 有 するQを 業 務 部 長 に 迎 え 同 年 3 月 富 士 丸 を 自 社 所 有 とし 同 年 8 月 Rを 同 年 9 月 営 業 課 長 としてSをそれぞれ 採 用 し 同 63 年 7 月 中 旬 他 の1 人 を 加 えて5 人 の 陣 容 としたが Q 部 長 は 一 身 上 の 都 合 により 本 件 発 生 前 の 同 月 20 日 に 退 社 した 富 士 丸 の 乗 組 員 は 船 長 甲 板 員 機 関 長 操 機 長 及 び 司 厨 長 の5 人 で 航 海 の 都 度 Rが 事 務 長 として 臨 時 雇 用 の 接 客 係 2 人 とともに 乗 船 し 乗 客 の 世 話 にあたり 航 海 の 都 合 によってはS 課 長 も 乗 船 することがあった D 社 は 釣 客 を 募 集 するにあたり 業 界 誌 に 広 告 を 載 せ 釣 客 斡 旋 業 者 に 依 頼 するほか 会 員 や 一 般 釣 客 の 口 伝 えなどによっていたが 採 算 にのせることは 容 易 でなく 乗 組 員 や 他 の 従 業 員 の 給 料 も 遅 配 となることがあり その 都 度 P 代 表 取 締 役 が 個 人 的 に 必 要 経 費 の 穴 埋 めをして 営 業 を 続 け ていた (2) 運 航 管 理 D 社 は 給 料 の 遅 配 等 によって 船 長 機 関 長 等 が 短 期 間 で 替 わっていたが 雇 入 雇 止 の 手 続 き を 正 しく 行 わず また 富 士 丸 の 沿 海 区 域 の 最 大 とう 載 人 員 が 旅 客 36 人 船 員 8 人 の 合 計 44 人 と 定 められていたものの 旅 客 定 員 44 人 と 記 載 したパンフレットを 配 布 するなど 誇 大 な 宣 伝 を 行 っ て 釣 客 を 募 集 しており 同 船 が 多 数 の 乗 客 を 乗 せる 船 舶 であったが 運 航 管 理 規 程 に 準 ずるものを 作 成 しておらず 乗 客 の 安 全 についてこの 種 の 船 舶 に 不 慣 れな 乗 組 員 に 任 せ 緊 急 事 態 発 生 時 におけ る 乗 客 に 対 する 避 難 誘 導 救 命 胴 衣 格 納 場 所 の 周 知 最 大 とう 載 人 員 の 遵 守 等 について 乗 組 員 の 指 導 を 全 く 行 っておらず 運 航 管 理 が 十 分 ではなかった 乗 客 名 簿 については 通 常 3 部 を 作 成 し 一 部 をD 社 の 事 務 所 に 置 き 他 の 一 部 を 事 務 長 を 通 じ て 船 長 に 残 る 一 部 を 富 士 丸 のサロンに 置 くことにしていた 8 衝 突 に 至 るまでの 経 過 なだしおは 第 二 潜 水 隊 司 令 T 及 びB 指 定 海 難 関 係 人 以 下 75 人 が 乗 り 組 み 展 示 訓 練 参 加 の 目 的 で 艦 首 7.30メートル 艦 尾 7.20メートルの 喫 水 をもって 昭 和 63 年 7 月 23 日 午 前 7 時 3

9 0 分 横 須 賀 港 を 発 し 他 の 自 衛 艦 とともに 伊 豆 大 島 北 東 方 の 展 示 訓 練 海 域 に 至 り 同 訓 練 を 終 了 した のち 同 日 午 後 0 時 45 分 同 海 域 を 発 し 喫 水 を 艦 首 7.20メートル 艦 尾 7.60メートルに 調 整 し 単 独 行 動 により 横 須 賀 に 向 け 帰 航 の 途 につき 千 葉 県 浮 島 西 方 でいったん 待 機 して 護 衛 艦 を 先 行 させたのち 浦 賀 水 道 を 北 上 した 同 2 時 45 分 ごろB 指 定 海 難 関 係 人 は 航 路 入 口 の 南 方 2 海 里 ばかりの 地 点 で 昇 橋 し 艦 橋 当 直 中 の 水 雷 長 Uを 前 部 中 央 に 副 長 兼 航 海 長 Vを 左 舷 側 後 部 に 見 張 員 Wを 艦 橋 後 方 の 司 令 塔 頂 部 にそれ ぞれ 配 置 し 自 らは 右 舷 側 後 部 で 操 艦 全 般 の 指 揮 にあたり 同 時 55 分 ごろ 浦 賀 水 道 航 路 中 央 第 1 号 灯 浮 標 ( 以 下 灯 浮 標 の 名 称 中 浦 賀 水 道 航 路 を 省 略 する )を 左 舷 側 近 距 離 に 通 過 して 航 路 に 入 り 機 関 を 前 進 強 速 にかけ 約 10.8ノットの 速 力 でこれに 沿 って 進 行 した 同 3 時 10 分 ごろB 指 定 海 難 関 係 人 は 中 央 第 2 号 灯 浮 標 を 左 舷 側 235 度 ( 真 方 位 以 下 同 じ ) 200メートルばかりに 通 過 して 針 路 をほぼ325 度 とし 横 須 賀 に 向 かう 行 先 信 号 として 国 際 信 号 旗 の 第 1 代 表 旗 とP 旗 を 掲 げて 続 航 し その 後 発 令 所 で 当 直 中 の 電 測 員 Xに 航 路 を 南 下 する 船 舶 の 状 況 についてレーダーで 確 認 させ 同 時 31 分 少 し 前 中 央 第 5 号 灯 浮 標 から 約 90 度 150メートルば かりの 地 点 に 達 したころ 1 南 下 船 が 同 灯 浮 標 の 西 側 を 通 過 中 で 第 三 松 和 丸 ( 以 下 松 和 丸 とい う )が 航 路 の 北 口 付 近 にさしかかっており また 護 衛 艦 ちとせが 西 方 1.5 海 里 ばかりの 横 須 賀 港 第 5 区 を 入 航 中 で せとしおが 後 方 0.8 海 里 ばかりの 航 路 内 を 北 上 しており 航 路 の 中 央 線 を 横 切 って 航 路 外 に 出 ることに 支 障 がなかったので 徐 々に 左 転 し 同 時 33 分 ごろ 同 灯 浮 標 から 約 290 度 610メートルばかりの 地 点 で 針 路 を270 度 として 運 行 した 定 針 したころB 指 定 海 難 関 係 人 は 左 舷 艦 首 約 27 度 1,050メートルばかりに 航 路 西 側 の 海 域 を 北 方 に 向 いて 帆 走 中 のヨットイブⅠ( 以 下 イブ という )を 右 舷 艦 首 約 28 度 1.4 海 里 ば かりに 同 海 域 を 南 下 する 富 士 丸 をそれぞれ 視 認 できる 状 況 にあり W 見 張 員 からイブの 動 静 が 不 明 で ある 旨 の 報 告 を 受 けたが これを 聞 き 流 して 航 路 外 に 出 ることのみに 専 念 し また 発 令 所 では X 電 測 員 がレーダーを5 海 里 レンジとして 専 ら 横 須 賀 港 奥 の 船 舶 の 動 静 監 視 にあたっており 当 直 中 の 哨 戒 長 付 Yも 潜 望 鏡 による 見 張 りと 艦 位 測 定 とにあたっていたが 両 人 ともイブ 及 び 富 士 丸 に 気 付 か ず 艦 橋 に 対 してなんらの 報 告 もしなかった B 指 定 海 難 関 係 人 は 同 3 時 34 分 半 航 路 の 西 側 境 界 線 を 通 過 したころ 左 舷 艦 首 約 30 度 600 メートルばかりとなったイブと 著 しく 接 近 する 状 況 であったが これに 気 付 かないまま 右 舷 艦 首 方 に 富 士 丸 を 初 めて 視 認 し U 水 雷 長 に 同 船 の 方 位 の 変 化 を 測 定 するよう 命 じ 自 らも 自 艦 富 士 丸 及 びその 遠 方 の 陸 上 物 標 の 見 通 し 線 を 基 にして 同 船 の 動 きを 確 かめたところ 艦 尾 方 に 下 がるようなの で 方 位 の 変 化 があると 思 い その 前 路 を 無 難 に 航 過 できるものと 判 断 し 右 舷 艦 首 約 29 度 1 海 里 ばかりのところから 接 近 する 富 士 丸 と 衝 突 のおそれのある 状 況 であったが そのまま 続 航 した 同 3 時 35 分 半 ごろB 指 定 海 難 関 係 人 は U 水 雷 長 から 漁 船 の 方 位 わずかに 落 ちる( 右 方 に 変 わ る) との Y 副 長 から 左 ヨット 近 づく との 報 告 をそれぞれ 受 け 左 舷 艦 首 方 300メートルば かりに 接 近 したイブに 初 めて 気 付 き つづいてU 水 雷 長 から 右 に 向 けます との 進 言 を 受 けたが 私 がとる と 伝 えて 自 ら 直 接 操 艦 号 令 を 下 すこととし 同 時 36 分 イブとの 接 近 を 回 避 するため 機 関 停 止 を 令 し ついで 汽 笛 により 約 8 秒 間 の 長 音 を 吹 鳴 したところ 左 舷 艦 首 約 55 度 150メート ルばかりに 近 づいていたイブが 左 転 して 自 艦 とほぼ 平 行 の 進 路 となり 衝 突 のおそれがなくなった 同 3 時 36 分 半 ごろ 富 士 丸 が 右 舷 艦 首 約 30 度 700メートルばかりに 接 近 していたが B 指 定 海

10 難 関 係 人 は 同 船 の 動 静 を 監 視 して 方 位 の 変 化 を 確 かめなかったので なおもその 前 路 を 通 過 できる ものと 思 い 衝 突 のおそれのある 状 況 となっていることに 気 付 かず 針 路 を 右 転 するなり 後 進 一 杯 を 令 して 行 きあしを 止 めるなど 衝 突 回 避 の 措 置 をとることなく 同 時 37 分 少 し 前 イブが 左 舷 側 120 メートルばかり 隔 てて 艦 尾 を 航 過 したので 再 び 前 進 強 速 とした 同 3 時 37 分 少 しすぎB 指 定 海 難 関 係 人 は 富 士 丸 との 距 離 が400メートルばかりとなり 同 船 が 急 速 に 接 近 するので 初 めて 衝 突 のおそれを 感 じ 短 音 1 回 を 吹 鳴 するとともに 面 舵 一 杯 ついで 機 関 停 止 を 令 し U 水 雷 長 が 操 艦 系 交 話 装 置 を 通 じてこれを 発 令 所 に 指 令 したところ 操 舵 号 令 の 最 初 の 部 分 が 当 直 中 の 操 舵 員 Zに 正 しく 伝 わらず いったん 右 舵 がとられたが すぐに 舵 が 中 央 となって 艦 橋 に 再 送 の 要 求 があり U 水 雷 長 が 停 止 を 再 び 下 令 し 艦 首 がわずかに 右 転 したものの 右 舵 一 杯 が とられないまま 進 行 した B 指 定 海 難 関 係 人 は その 後 後 進 原 速 につづいて 後 進 一 杯 を 令 したが 操 船 信 号 の 短 音 3 回 を 行 わ ず すでに 面 舵 一 杯 を 指 令 したにもかかわらず 回 頭 速 度 が 遅 いことから 舵 角 指 示 器 を 確 かめ 舷 中 央 になっていることを 知 り 同 3 時 37 分 半 ごろ 急 ぎU 水 雷 長 に 面 舵 一 杯 を 再 度 令 し 間 もなく 右 に 回 頭 するうち 同 時 38 分 わずか 前 富 士 丸 が 左 転 していることに 気 付 いたが どうすることもできず 艦 内 に 衝 突 警 報 を 発 した 直 後 の 同 3 時 38 分 艦 首 がほぼ300 度 を 向 き 3ノットばかりの 前 進 行 き あしとなったとき 横 須 賀 港 東 北 防 波 堤 東 灯 台 から108.5 度 3,220メートルばかりの 地 点 に おいて なだしおの 右 舷 艦 首 と 富 士 丸 の 右 舷 船 首 とがほぼ 平 行 に 衝 突 した 当 時 天 候 は 曇 で 風 力 3の 北 東 風 が 吹 き 海 上 には 小 波 があり 潮 侯 はほほ 低 潮 時 で 衝 突 地 点 付 近 には 潮 流 がほとんどなかった また 富 士 丸 は A 受 審 人 以 下 9 人 が 乗 り 組 み 乗 客 39 人 (うち1 人 は12 歳 未 満 )を 乗 せ 船 首 1.50メートル 船 尾 3.10メートルの 喫 水 をもって 同 月 23 日 午 後 2 時 15 分 京 浜 港 横 浜 区 の 鈴 繁 ふとうを 発 し 伊 豆 大 島 の 元 町 港 に 向 かった ところで D 社 は 最 大 とう 載 人 員 を 超 えた 釣 客 を 募 集 し 旅 客 斡 旋 業 者 であるA-2の 仲 介 によ りB-2と 称 する 親 ぼく 団 体 と 契 約 し 海 上 運 送 法 に 基 づく 運 輸 大 臣 の 許 可 を 受 けないまま 乗 客 の 約 半 数 が 伊 豆 大 島 の 観 光 を 残 りの 乗 客 が 同 島 沖 合 で 遊 漁 を 行 うこととし 今 回 初 めて 富 士 丸 に 最 大 とう 載 人 員 を 超 える 乗 客 を 乗 せて 就 航 させ 一 方 A 受 審 人 は 出 航 間 際 までB-2から 最 終 の 乗 客 名 簿 が 提 出 されなかったが 乗 客 数 を 確 認 しないまま 発 航 し 乗 客 及 び 乗 組 員 の 合 計 が48 人 となり 最 大 とう 載 人 員 44 人 のところ3 5 人 超 過 したことを 知 らなかった A 受 審 人 は 発 航 後 単 独 で 操 船 にあたり 甲 板 員 C-2を 船 橋 前 方 のサロン 上 部 甲 板 に 配 置 して 見 張 りにつけ 同 3 時 29 分 ごろ 第 5 号 灯 浮 標 を 左 舷 側 91 度 950メートルばかりに 通 過 して 針 路 を 148 度 に 定 め 機 関 を 全 速 力 前 進 にかけ 約 9.8ノットの 速 力 で 自 動 操 舵 により 横 須 賀 港 の 港 界 線 付 近 を 進 行 し 定 針 して 間 もなく 船 首 少 し 左 方 2 海 里 ばかりに 北 上 するイブを また 同 時 32 分 ごろ 左 舷 船 首 方 1.7 海 里 ばかりに 横 須 賀 に 向 かうなだしおをそれぞれ 初 めて 視 認 し 同 艦 が 自 船 の 前 路 を 先 に 航 過 するように 思 い その 動 静 に 深 く 留 意 しないまま 続 航 し そのころ12 3 人 の 乗 客 がサロン 上 部 甲 板 に 上 がって 周 囲 の 景 色 などを 見 物 していた 同 3 時 34 分 半 ごろA 受 審 人 は なだしおが 左 舷 船 首 約 29 度 1 海 里 ばかりに 接 近 し 方 位 に 明 確 な 変 化 がないので 衝 突 のおそれがあると 思 い 一 方 左 舷 船 首 約 10 度 1,600メートルばかりに

11 見 るようになったイブとなだしおとが 接 近 する 状 況 であり 両 船 の 航 過 模 様 によっては 自 船 の 行 動 に 影 響 があるのでこれを 見 守 るうち 同 時 36 分 ごろ1,000メートルばかりとなったなだしおが イブの 前 路 をそのまま 通 過 する 状 況 であったことから 自 船 に 対 しても 前 路 を 直 進 のまま 通 過 するも のと 判 断 し 同 艦 を 先 に 航 過 させようとして 機 関 を 約 7.3ノットの 半 速 力 に 減 じ 操 舵 を 自 動 から 手 動 に 切 り 替 えた その 後 間 もなくA 受 審 人 は イブが 左 転 してなだしおと 同 航 態 勢 となり なだしおがそのまま 自 船 の 前 路 に 接 近 してきたが 引 き 続 き 同 艦 の 動 静 を 監 視 して 減 速 の 効 果 を 確 かめることなく なおも 自 船 の 前 路 を 先 に 航 過 するものと 思 い 同 3 時 37 分 ごろ500メートルばかりに 接 近 し 衝 突 のおそれ のある 状 況 が 継 続 していたが 可 変 ピッチプロペラを 操 作 して 行 きあしを 止 めるか 針 路 を 右 転 するな ど 衝 突 回 避 の 措 置 をとらず 間 もなくなだしおの 吹 鳴 した 汽 笛 音 を 聞 いたもののそのまま 続 航 し 同 時 38 分 少 し 前 その 距 離 が120メートルばかりになったとき なだしおが 右 転 していることに 気 付 かず まだ 距 離 が200メートルばかりあると 思 い 艦 尾 を 替 わすつもりで 左 舵 一 杯 をとり 機 関 を 約 5ノット 半 の 微 速 力 に 下 げ 短 音 2 回 を 吹 鳴 したが 船 首 がほぼ120 度 を 向 き 速 力 が 約 6ノッ トとなったとき 前 示 のとおり 衝 突 した また イブは D-2が 所 有 する 長 さ7.19メートルのFRPプレジャーヨットで 同 人 が 艇 長 としてほか4 人 と 乗 り 組 み 帆 走 の 目 的 で 同 日 午 後 0 時 10 分 横 浜 市 磯 子 区 新 杉 田 の 定 係 地 を 発 し 観 音 埼 北 方 近 くまで 南 下 したのち 帰 途 につき 同 3 時 10 分 ごろ 第 3 海 堡 灯 標 から227 度 700 メートルばかりの 地 点 で 針 路 をほぼ330 度 とし 風 力 3の 北 東 風 を 右 舷 開 きとしたジブとメーンス ルに 受 け 約 4ノットの 速 力 で 航 路 西 側 の 海 域 を 北 上 した D-2 艇 長 は そのころなだしおが 観 音 埼 沖 合 の 航 路 内 を 北 上 しているのを 認 め 船 尾 コックピッ トの 右 側 端 のところで 体 を 斜 め 左 方 に 向 けて 腰 かけ 操 船 にあたって 進 行 するうち 同 3 時 33 分 ご ろなだしおがほぼ 右 舷 正 横 1,050メートルばかりのところで 定 針 して 西 行 し 同 時 34 分 半 ごろ その 距 離 が600メートルばかりとなり 著 しく 接 近 する 状 況 であったが これを 知 らないまま 続 航 した 同 3 時 36 分 ごろ 横 須 賀 港 東 北 防 波 堤 東 灯 台 から109 度 2 海 里 ばかりの 地 点 に 達 したとき D- 2 艇 長 は 背 後 に 汽 笛 音 を 聞 き 振 り 向 いて 右 舷 正 横 前 約 2 点 150メートルばかりに 前 路 に 向 けて 来 航 するなだしおに 気 付 き 危 険 を 感 じて 急 ぎ 針 路 を 左 転 し いったん230 度 付 近 まで 向 けてほぼ 270 度 に 戻 し 同 航 態 勢 とした 同 3 時 37 分 D-2 艇 長 は なだしおが 右 舷 正 横 を30メートルばかり 煽 てて 航 過 したので 原 針 路 に 戻 し その 直 後 左 舷 船 首 約 25 度 650メートルばかりに 南 下 中 の 富 士 丸 を 視 認 し 同 船 となだし おとが 著 しく 接 近 する 状 況 にあることを 知 り なだしおの 艦 尾 付 近 に 向 けて 進 行 中 同 時 37 分 少 し 過 ぎなだしおの 発 した 短 音 1 回 を 聞 き 間 もなく 同 艦 が 機 関 を 後 進 にかけているのを 認 め 両 船 を 見 守 るうち なだしおと 富 士 丸 とが 衝 突 するのを 目 撃 した 9 救 助 模 様 衝 突 時 富 士 丸 及 びなだしおに 残 存 速 力 があったので 富 士 丸 は 船 首 がなだしおの 球 状 の 艦 首 部 に 乗 り 揚 がって 船 尾 が 沈 下 し ついで 左 舷 側 に 大 傾 斜 して 横 転 し 開 放 中 の 乗 組 員 室 釣 具 倉 庫 及 び 内

12 部 通 路 後 部 の 左 舷 側 各 出 入 口 から 海 水 が 船 内 に 急 激 に 侵 入 し 乗 客 に 対 する 避 難 誘 導 等 の 措 置 がとら れないまま 同 3 時 40 分 ごろ 横 須 賀 港 東 北 防 波 堤 東 灯 台 から108.5 度 3,250メートルばか りの 地 点 に 沈 没 した 船 橋 付 近 にいた 乗 組 員 とサロン 上 部 甲 板 にいた 十 数 人 の 乗 客 は 海 中 に 転 落 したり 飛 び 込 んだり して 船 外 に 脱 出 し 発 泡 スチロール 等 の 浮 流 物 につかまり 漂 流 して 救 助 を 待 ち A 受 審 人 乗 組 員 1 人 及 び 乗 客 1 人 の 計 3 人 は 近 くで 展 張 していた 膨 脹 式 救 命 いかだに 乗 り 込 んだが 客 室 サロン 等 船 内 にいた 乗 客 及 び 乗 組 員 は いずれも 閉 じ 込 められて 脱 出 することができなかった 一 方 B 指 定 海 難 関 係 人 は 衝 突 後 直 ちに 機 関 を 停 止 しないでいるうち 富 士 丸 が 横 転 するのを 認 め 同 3 時 39 分 ごろでき 者 救 助 部 署 を 発 動 し 同 時 40 分 ごろ 機 関 を 停 止 したので なだしおは 衝 突 地 点 から100メートルばかり 後 退 し また そのころ 同 指 定 海 難 関 係 人 は 無 線 電 話 によって 先 航 中 のちとせに 救 助 を 依 頼 するとともに せとしおに 乗 艦 していたF 群 司 令 あて 漁 船 と 衝 突 した 旨 を 報 告 したが 付 近 の 船 舶 に 対 し 遭 難 信 号 を 発 することも 海 上 保 安 庁 に 事 故 の 発 生 を 通 報 することもし ないまま その 後 機 関 を 適 宜 使 用 して 徐 々に 現 場 に 近 づき 救 命 ゴムボートの 搬 出 及 び 部 署 についた 乗 員 にでき 者 の 発 見 に 努 めるよう 命 じるなど 救 助 活 動 にあたった 同 3 時 46 分 ごろなだしおは 漂 流 中 のでき 者 1 人 を 救 命 浮 袋 を 投 げて 救 助 し そのころ2 個 の 救 命 ゴムボートが 上 甲 板 に 搬 出 され その1 隻 に 船 務 長 E-2ほか 漕 者 2 人 泳 者 1 人 が 乗 り 込 んで 救 助 に 向 かい でき 者 1 人 を 救 助 してちとせの 内 火 艇 に 移 乗 させたほか 艦 上 から 泳 者 を 送 って 付 近 にい たでき 者 1 人 を 救 助 し また 同 時 55 分 ごろ 護 衛 艦 くらま せとしお 及 び 横 須 賀 通 信 隊 あて 無 線 電 話 によって 衝 突 時 刻 衝 突 地 点 相 手 船 名 等 を 報 告 した イブのD-2 艇 長 は 衝 突 を 目 撃 し 縮 帆 したのち 機 走 で 現 場 に 急 行 して 救 助 活 動 に 参 加 し 膨 脹 式 救 命 いかだに 乗 っていたA 受 審 人 ほか2 人 を 救 助 した せとしおの 艦 長 は 中 央 第 5 号 灯 浮 標 の 北 方 500メートルばかりのところで 航 路 外 に 出 ようとし て 航 行 中 横 転 した 富 士 丸 とその 付 近 にいるなだしおを 視 認 し 乗 艦 中 のF 群 司 令 に 報 告 するととも にでき 者 救 助 部 署 を 発 動 して 直 ちに 現 場 に 向 かい 同 3 時 50 分 ごろ 衝 突 地 点 の 北 方 600メートル ばかりに 至 り 行 きあしを 停 止 して 状 況 を 見 守 り すでになだしおの 救 命 ゴムボートやかけつけた 松 和 丸 が 救 助 にあたっているのを 知 り 負 傷 者 の 手 当 に 必 要 な 器 具 類 を 準 備 し 横 須 賀 港 内 から 急 行 し てきた 海 上 自 衛 隊 の 引 船 VT59 号 に 看 護 長 及 び 補 助 者 を 乗 せて 松 和 丸 に 送 った 一 方 F 群 司 令 は 事 故 の 報 告 を 受 け せとしおの 艦 橋 で 救 助 作 業 全 般 の 指 揮 にあたったが なだ しおからちとせへの 救 助 依 頼 及 びくらまに 乗 艦 中 の 護 衛 艦 隊 司 令 官 あての 通 報 を 傍 受 したので 同 司 令 官 が 事 態 を 知 っているものと 思 い 事 故 発 生 について 上 級 機 関 等 への 報 告 を 行 わず また 海 上 保 安 庁 の 巡 視 艇 はなゆきが 現 場 付 近 を 航 行 しているのを 認 め 同 庁 への 通 報 もすでに 行 われたものと 思 い そのまま 救 助 活 動 に 専 念 した ちとせは 多 数 の 見 学 者 を 乗 艦 させていたが 救 助 依 頼 を 受 けて 直 ちに 針 路 を 反 転 し 無 線 電 話 で 護 衛 艦 隊 司 令 官 あて 救 助 に 向 かう 旨 を 報 告 して 同 3 時 52 分 ごろ 現 場 付 近 に 至 り 医 官 1 人 と 救 助 要 員 10 人 を 乗 せた 内 火 艇 を 発 進 させて 救 助 活 動 にあたらせ でき 者 1 人 を 救 助 した また 松 和 丸 は 西 方 1,000メートルばかりのところになだしおと 富 士 丸 との 衝 突 を 目 撃 して 直 ちに 現 場 に 急 行 し 同 3 時 46 分 ごろ 衝 突 地 点 の 北 方 近 くに 至 り 機 付 伝 馬 船 を 降 下 して 漂 流 中 の 乗 客 及 び 乗 組 員 合 計 12 人 を 次 々と 救 助 した

13 海 上 自 衛 隊 から 横 須 賀 海 上 保 安 部 への 連 絡 が 行 われたのは 午 後 4 時 ごろであった 10 損 傷 及 び 死 傷 者 の 状 況 衝 突 の 結 果 なだしおは 右 舷 艦 首 部 に 破 口 とき 裂 を 伴 う 凹 傷 を 生 じたが のち 修 理 され 富 士 丸 は 船 首 下 部 を 圧 壊 して 破 口 を 生 じるとともに 右 舷 ビルジキールに 曲 損 を 中 央 部 船 底 外 板 に 凹 傷 をそれぞれ 生 じ 開 口 部 から 浸 水 して 沈 没 し サルベージによって 引 き 揚 げられたが のち 廃 船 とな った また 富 士 丸 の 乗 客 12 人 及 び 乗 組 員 7 人 が 救 助 され そのうちの 乗 客 11 人 及 び 乗 組 員 6 人 が 負 傷 して 自 衛 隊 横 須 賀 病 院 で 手 当 を 受 け 乗 客 のF-2は 同 病 院 に 収 容 されたのち 死 亡 した 沈 没 した 富 士 丸 の 上 甲 板 右 舷 前 部 から 乗 客 のG-2が サロン 上 部 甲 板 からH-2が サロン 客 室 等 の 船 内 各 所 から 乗 客 のI-2 J-2 K-2 L-2 M-2 N-2 O-2 P-2 Q -2 R-2 S-2 T-2 U-2 V-2 W-2 X-2 Y-2 Z-2 A-3 B- 3 C-3 D-3 及 びE-3の23 人 と 操 機 長 F-3 及 び 司 厨 長 G-3の2 人 が 更 に 船 首 から 約 5メートル 離 れた 海 底 から 乗 客 のH-3が 同 月 27 日 までに 遺 体 となって 順 次 揚 収 され 残 る 乗 客 の 1 人 I-3の 遺 体 が 同 月 29 日 捜 索 に 協 力 した 漁 船 によって 現 場 付 近 の 海 底 から 揚 収 され 死 亡 者 の 総 数 は30 人 となった 11 事 後 の 措 置 本 件 発 生 後 の 同 年 7 月 29 日 防 衛 庁 の 事 務 次 官 名 及 び 海 上 幕 僚 長 名 で 自 衛 隊 の 艦 艇 の 安 全 航 行 に 関 する 当 面 の 措 置 について の 各 通 達 が 出 され 潜 水 艦 隊 において 同 艦 隊 司 令 官 から 同 通 達 に 基 づく 一 般 命 令 が 出 され 更 にC 潜 群 のF 群 司 令 は 同 年 8 月 1 日 同 通 達 の 実 施 要 領 を 策 定 した 一 般 命 令 を 発 し 所 属 各 海 上 部 隊 の 長 に 命 じ 同 年 8 月 1 日 から 同 月 31 日 までの 期 間 幹 部 職 員 に 対 する 海 上 交 通 法 規 等 の 再 教 育 乗 員 に 対 する 水 上 行 船 法 見 張 法 等 基 本 的 な 訓 練 海 技 技 能 の 臨 時 審 査 不 測 事 態 への 対 策 強 化 等 を 実 施 した C 潜 群 は 浦 賀 水 道 航 路 チェックオフリストを 作 成 して 同 年 9 月 1 日 から 試 行 させ 前 期 安 全 会 議 を 同 月 19 日 に 開 催 し 本 件 後 の 航 行 安 全 対 策 及 び 安 全 教 育 の 実 施 状 況 並 びに 隊 司 令 の 実 施 した 教 育 訓 練 等 に 関 して 討 議 検 討 したうえ この 種 訓 練 を 継 続 実 施 することとし 水 上 航 行 訓 練 については 基 本 訓 練 の 第 1 週 に 組 入 れ 専 門 の 海 上 訓 練 指 導 隊 によって 実 施 し 各 科 訓 練 についても 訓 練 項 目 を 見 直 し 水 雷 科 員 には 見 張 り 要 領 を 航 海 科 員 には 他 船 の 動 静 監 視 要 領 を また 哨 戒 長 には 早 期 回 避 の 訓 練 を 行 わせ 基 礎 的 な 技 能 に 関 わる 集 中 訓 練 を 平 成 元 年 6 月 及 び 同 年 8 月 の2 回 にわたって 行 い 応 急 対 応 訓 練 についても 年 1 回 の 地 方 総 監 が 行 う 訓 練 に 参 加 するとともに 群 司 令 レベルで4 半 期 毎 に1 回 行 うこととし 実 施 に 移 した 潜 水 艦 の 装 備 については 操 艦 系 交 話 装 置 を 改 良 して 艦 長 が 直 接 割 り 込 んで 交 話 できるものとし 国 際 VHF 無 線 電 話 を 艦 橋 で 交 信 可 能 とするとともに 航 路 を 航 行 する 際 東 京 湾 海 上 交 通 センター と 連 絡 をとることにし 同 センターで 行 うレーダー 監 視 を 容 易 にするため 着 脱 式 レーダー 反 射 体 を 取 り 付 け 基 地 と 直 接 連 絡 できるよう 港 湾 電 話 を 設 置 し これまで 夜 間 のみ 点 じていたオレンジ 色 の 閃 光 標 識 灯 を 昼 間 においても 点 じるなどの 改 善 が 行 われた 救 助 関 係 の 設 備 については 救 難 索 発 射 銃 及 び 探 照 灯 を 設 置 し 救 命 浮 環 を4 個 から8 個 に 増 やし

14 潜 水 者 のために 保 温 潜 水 服 を 備 えるなどの 措 置 がとられた 更 にC 潜 群 は 従 来 航 海 保 安 部 署 の 発 動 について 各 艦 長 の 判 断 に 任 せていたところ 浦 賀 水 道 につ いては 全 域 にわたって 行 うように 改 め 自 艦 乗 員 を 対 象 としたでき 者 救 助 訓 練 以 外 に 他 艦 船 乗 員 の 救 助 を 目 的 とした 生 存 者 救 助 訓 練 を 新 たに 開 始 した D 社 は 唯 一 の 所 有 船 舶 である 富 士 丸 が 廃 船 となったので 営 業 を 続 けることができなくなり ま た 乗 客 のために 付 保 していた 国 内 旅 行 総 合 保 険 の 保 険 金 を 受 け 取 って 乗 客 の 遺 族 に 支 払 った なお B 指 定 海 難 関 係 人 は 乗 艦 に 必 要 な 部 内 資 格 の 有 効 期 限 が 到 来 したが その 更 新 手 続 を 行 わ ず 自 衛 艦 の 乗 艦 勤 務 を 断 念 した ( 主 張 に 対 する 判 断 ) 1 B 指 定 海 難 関 係 人 は 富 士 丸 を 初 認 後 なだしお 富 士 丸 及 びその 遠 方 の 陸 上 物 標 の 見 通 し 線 を 基 に して 富 士 丸 の 動 きを 確 かめたところ 艦 尾 方 に 下 がっていたので 同 船 の 方 位 に 変 化 があり 衝 突 のおそ れがないと 判 断 したと 主 張 するが なだしお 及 び 富 士 丸 の 各 針 路 模 様 速 力 及 び 衝 突 直 前 の 運 航 模 様 によって 衝 突 地 点 を 基 に 検 討 すると 両 船 の 方 位 がほとんど 変 わっていないから 同 人 の 主 張 は 理 由 が ない 2 富 士 丸 側 では なだしおにおいて 午 後 3 時 38 分 ごろすなわち 衝 突 の 約 30 秒 前 に 短 音 1 回 面 舵 一 杯 停 止 後 進 原 速 及 び 後 進 一 杯 の 号 令 が 順 次 令 され 同 時 38 分 半 ごろ 艦 首 方 向 300 度 残 存 通 力 4ないし5ノットで 衝 突 し その 地 点 は 沈 没 地 点 と 同 一 であるとし 面 舵 一 杯 の 号 令 は 操 舵 員 に 確 実 に 伝 わっており 同 号 令 の 再 送 要 求 はなかったと 主 張 するが (1)B 指 定 海 難 関 係 人 の 号 令 を 受 けたU 水 雷 長 は 操 舵 員 に 指 令 するにあたっていちいち 操 艦 系 交 話 装 置 のスイッチをひねって 行 ったのであるから 面 舵 一 杯 の 号 令 から 後 進 の 号 令 が 指 令 されるまで に10 秒 程 度 の 時 間 を 要 すると 認 められ 後 進 の 号 令 は 衝 突 の 約 20 秒 前 にかけられたことになる から 衝 突 時 の 残 存 速 力 は5ノットより 大 きくなる (2) 衝 突 時 なだしおに4ないし5ノットの 残 存 速 力 があったとすると 前 進 行 きあしが 停 止 するまで に35ないし40 秒 を 要 し その 間 の 進 出 距 離 が 北 西 方 に 約 30メートルとなる また 同 艦 の 使 用 海 図 写 中 に 記 載 の 同 3 時 39 分 ( 富 士 丸 側 主 張 の 衝 突 時 刻 の30 秒 後 )の 測 定 艦 位 (41と 記 載 のもの)は 沈 没 地 点 の 南 方 約 30メートルであるから 同 時 39 分 になだしおが 前 示 測 定 艦 位 又 はその 近 くの 地 点 を 通 過 することはあり 得 ない したがって 富 士 丸 側 の 論 旨 には 矛 盾 があり 再 送 要 求 がなかったとする 主 張 は その 前 提 条 件 の 下 では 成 立 しないから 理 由 がない ( 原 因 の 考 察 等 ) 1 航 法 の 適 用 本 件 は 浦 賀 水 道 航 路 の 中 央 線 を 横 切 り 横 須 賀 に 向 かって 西 行 中 のなだしおと 横 須 賀 港 の 港 域 内 を 南 下 中 の 富 士 丸 とが 同 港 第 5 区 において 衝 突 したもので 適 用 される 航 法 について 検 討 する (1)なだしおは 海 上 自 衛 隊 に 所 属 する 潜 水 艦 であるが 潜 水 艦 といえども 浮 上 航 行 中 は 海 上 衝 突 予 防 法 ( 以 下 予 防 法 という )に 規 定 される 水 上 輸 送 の 用 に 供 する 船 舟 類 の 範 ちゅうに 入 り 機 関 を 用 いて 推 進 する 船 舶 であるところの 動 力 船 に 該 当 するものである したがって 浮 上 航 行 中 の なだしおには 予 防 法 が 適 用 されることは 明 らかである

15 ところで 一 般 船 舶 と 艦 隊 行 動 中 の 自 衛 艦 の1 隻 とが 衝 突 のおそれのある 関 係 を 生 じた 場 合 には 2 船 間 の 航 法 規 定 は 適 用 されず 一 般 船 舶 が 保 持 船 の 立 場 にあっても 避 航 の 措 置 をとることが 船 員 の 常 務 として 要 求 されるが 本 件 においては なだしおが 艦 隊 行 動 をとっておらず 単 独 で 航 行 して いたものであり 同 艦 の 前 後 近 距 離 に 他 の 自 衛 艦 が 存 在 していなかったから 通 常 の 動 力 船 間 の 航 法 規 定 が 適 用 されることとなる (2) 本 件 の 衝 突 地 点 は 横 須 賀 港 の 港 域 内 であり なだしおは 同 港 域 内 に 入 るまで 海 交 法 の 適 用 され る 海 域 を 同 法 に 規 定 する 交 通 方 法 に 従 って 航 行 していたが 富 士 丸 は 衝 突 の9 分 前 ごろから 海 交 法 の 適 用 されない 海 域 である 横 須 賀 港 の 港 域 内 を 航 行 していたから 本 件 に 海 交 法 を 適 用 する 余 地 は ない (3) 横 須 賀 港 は 港 則 法 の 適 用 港 であるが なだしお 富 士 丸 の 両 船 は 同 法 に 規 定 する 各 航 法 に 関 係 のない 状 況 で 衝 突 に 至 っているから 本 件 に 港 則 法 の 適 用 はない (4) 次 になだしおと 富 士 丸 との 間 に 予 防 法 15 条 の 横 切 り 船 の 航 法 規 定 が 適 用 されるかどうかについ て 検 討 する なだしおが 航 路 の 中 央 線 を 横 切 ったのち270 度 の 針 路 としたのは 午 後 3 時 33 分 ごろで この とき 右 舷 艦 首 約 28 度 1.4 海 里 ばかりのところから 富 士 丸 が また 左 舷 艦 首 約 27 度 メートルばかりのところからイブがそれぞれ 接 近 していたが なだしおにおいて これら 両 船 と 衝 突 のおそれの 有 無 について 方 位 の 変 化 を 確 かめるのに 多 少 の 時 間 を 要 するから 同 艦 が 航 路 外 に 出 るころまでは なだしおとこれら 両 船 との 間 に 衝 突 のおそれのある 見 合 関 係 は 成 立 しておらず それまではなだしおと 富 士 丸 との 間 に 予 防 法 15 条 の 航 法 規 定 の 適 用 はない なだしおが 航 路 外 に 出 たころ 富 士 丸 と 衝 突 のおそれのある 状 況 であったが 同 船 が 右 舷 艦 首 方 1 海 里 ばかりを 航 行 していたのに 反 し イブが 左 舷 船 首 方 600メートルばかりにあって 著 しく 接 近 する 状 況 であったから 直 ちになだしおとイブとの2 船 間 に 衝 突 回 避 の 措 置 がとられなければな らず その 結 果 によっては 自 艦 と 富 士 丸 との 態 勢 に 変 化 が 生 じることとなり その 後 の 自 艦 の 行 動 に 影 響 がありうるから イブの 介 在 によって 富 士 丸 との2 船 間 の 行 動 に 制 約 が 加 わる 場 合 であった 一 方 富 士 丸 としては なだしおを 視 認 する 以 前 からイブを 認 めており なだしおが 左 舷 船 首 方 1 海 里 ばかりとなったころにはイブを 左 舷 船 首 約 10 度 1,600メートルばかりに 見 るようにな り これら3 船 の 態 勢 から なだしおとイブとが 接 近 して 両 船 間 に 衝 突 回 避 の 措 置 がとられ その 結 果 によっては 自 船 となだしおとの 態 勢 に 変 化 が 生 じるごとが 予 想 され その 後 の 自 船 の 行 動 に 影 響 がありうるから イブの 介 在 によってなだしおとの2 船 間 の 行 動 に 制 約 が 加 わる 場 合 であった 本 件 のように 第 三 船 の 介 在 によって2 船 間 の 行 動 が 制 約 される 場 合 には 2 船 間 のみに 適 用 され る 予 防 法 15 条 の 航 法 規 定 は 適 用 がないとするのが 相 当 である したがって 本 件 は 船 員 の 常 務 によって 律 すべきである 2 原 因 判 断 なだしおが 航 路 外 に 出 た 同 3 時 34 分 半 ごろ 帆 走 中 のイブが 同 艦 の 左 舷 艦 首 約 30 度 600メー トルばかりにあって 著 しく 接 近 する 状 況 であったから なだしおとイブとの2 船 間 に 直 ちに 衝 突 回 避 の 措 置 がとられなければならなかったが なだしおにおいて 同 時 36 分 機 関 を 停 止 しついで 長 音 を 発 したところ 150メートルばかりに 接 近 していたイブが 左 転 したことにより 衝 突 のおそれが 解 消

16 したものであって イブに 対 するなだしおの 措 置 は 本 件 発 生 の 原 因 とならない しかしながら 富 士 丸 に 対 する 衝 突 回 避 の 措 置 に 影 響 があった ところで なだしおは 航 路 外 に 出 たころ 富 士 丸 を 視 認 したものの 同 船 の 動 静 を 十 分 に 確 かめず にイブに 対 する 措 置 として 機 関 を 停 止 したのであるから イブとの 衝 突 のおそれが 解 消 し 再 び 機 関 を 前 進 にかける 前 に 富 士 丸 との 衝 突 のおそれの 有 無 を 確 かめなければならなかったが 同 船 の 動 静 を 確 かめなかったので 引 き 続 きその 前 路 を 無 難 に 航 過 できるものと 思 い 両 船 が 衝 突 のおそれのある 状 況 となっていることに 気 付 かず 針 路 を 右 転 するか 行 きあしを 止 めるなど 衝 突 回 避 の 措 置 をとるこ となく 同 3 時 37 分 少 し 前 イブが 左 舷 側 を 航 過 したころ 原 速 力 に 戻 そうとして 前 進 強 速 をかけたも のであって なだしおが 前 進 強 速 をかける 前 に 富 士 丸 の 動 静 を 十 分 に 見 極 めず 衝 突 回 避 の 措 置 をと らなかったことは 本 件 発 生 の 原 因 をなすものである また なだしおにおいて 艦 橋 からの 面 舵 一 杯 の 操 舵 号 令 が 操 舵 員 に 確 実 に 伝 わらず 再 度 令 されて 右 転 が 遅 れたのであるが 最 初 の 時 点 で 同 号 令 が 伝 わって 面 舵 一 杯 がとられておれば 艦 首 が 大 きく 右 回 頭 することとなって 衝 突 に 至 らないと 認 められるから 操 舵 号 令 が 確 実 に 伝 達 されず 右 転 の 措 置 が 遅 れたことは 本 件 発 生 の 原 因 をなすものである なだしおにおいて 富 士 丸 に 対 する 動 静 を 十 分 に 監 視 しなかったことは 同 艦 の 所 属 するC 潜 群 が 平 素 安 全 航 行 の 基 本 事 項 である 見 張 り 他 船 の 動 静 判 断 衝 突 回 避 等 について なだしお 乗 員 の 教 育 指 導 を 十 分 に 行 っていなかったことによるものであり このことは 本 件 発 生 の 原 因 をなすものである 一 方 富 士 丸 においては なだしおがイブの 前 路 を 通 過 する 状 況 を 見 て 自 船 に 対 しても 前 路 を 直 進 のまま 通 過 するように 判 断 し 同 艦 を 先 に 航 過 させようとして 機 関 を 全 速 力 から 半 速 力 にしたが 減 速 量 が 少 なく なお 衝 突 のおそれのある 状 況 が 継 続 した しかしながら 富 士 丸 では 減 速 の 効 果 を 確 かめず 自 船 が 半 速 力 に 減 速 しているのでなだしおが 前 路 を 先 に 航 過 するものと 思 い 込 み 500メ ートルばかりに 近 づいても 可 変 ピッチプロペラを 操 作 して 行 きあしを 止 めるか 針 路 を 右 転 するなど 衝 突 回 避 の 措 置 をとらないで 進 行 したものであって 富 士 丸 のなだしおに 対 する 動 静 判 断 が 適 切 でな く 衝 突 回 避 の 措 置 をとらなかったことは 本 件 発 生 の 原 因 をなすものである 更 に 富 士 丸 において 両 船 の 距 離 が 約 120メートルになったとき なだしおがすでに 右 転 してい たから 針 路 を 右 転 しておれば 衝 突 しなかったと 認 められるが 両 船 の 距 離 を 約 200メートルある ものと 思 い 艦 尾 を 替 わすつもりで 左 舵 一 杯 としたものであって 著 しく 接 近 してから 左 転 したこと は 本 件 発 生 の 原 因 をなすものである 富 士 丸 に 最 大 とう 載 人 員 を 超 える 乗 客 を 乗 せ その 運 航 が 適 切 でなかったことは D 社 が 多 数 の 乗 客 をとう 載 する 富 士 丸 を 航 行 させるにあたり 最 大 とう 載 人 員 を 超 えた 釣 客 を 募 集 し 安 全 を 図 る ため 運 航 管 理 規 程 に 準 ずるものを 作 成 しておらず 乗 客 の 安 全 についてこの 種 の 船 舶 に 不 慣 れな 乗 組 員 に 任 せ 全 く 指 導 していなかったなど 運 航 管 理 が 十 分 でなかったことによるものであり このことは 本 件 発 生 の 原 因 をなすものである 富 士 丸 は 横 転 して 開 放 中 の 乗 組 員 室 釣 具 倉 庫 及 び 内 部 通 路 後 部 の 各 出 入 口 から 海 水 が 船 内 に 侵 入 し 沈 没 に 至 ったのであるが これら 出 入 口 の 水 密 扉 が 開 放 されていたことは 昼 間 穏 やかな 東 京 湾 内 を 航 行 中 で 乗 客 及 び 乗 組 員 が 船 室 から 甲 板 上 に 出 入 りしていた 当 時 の 状 況 からすると 通 常 の 状 態 であり 原 因 と 認 めない 次 に 多 数 の 死 傷 者 を 生 じた 原 因 について 検 討 する

17 (1) 衝 突 時 なだしおに 約 3ノットの 富 士 丸 に 約 6ノットの 残 存 速 力 があったが 両 船 の 残 存 速 力 が 少 なければ 平 行 に 衝 突 しても 富 士 丸 がなだしおの 艦 首 部 に 乗 り 揚 がって 横 転 することはなかった と 考 えられるから 両 船 にこのような 残 存 速 力 があったことは 原 因 となる (2) 富 士 丸 の 最 大 とう 載 人 員 は 旅 客 36 人 船 員 8 人 の 計 44 人 であり これを 遵 守 しておれば47 人 の 死 亡 者 及 び 負 傷 者 を 生 じなかったから 最 大 とう 載 人 員 を 超 えて 乗 客 及 び 乗 組 員 を 乗 せていたこ とは 原 因 となる (3) 富 士 丸 の 船 内 から 外 部 への 出 入 口 が 前 部 及 び 後 部 に 各 1 箇 所 あるほか 左 舷 側 に3 箇 所 あるも のの 右 舷 側 には 機 関 室 囲 壁 に1 箇 所 あるのみであった 外 部 への 出 入 口 は 緊 急 時 いずれの 舷 か らも 脱 出 できるよう 左 右 舷 同 数 設 置 されることが 一 般 的 であるが 本 件 の 場 合 右 舷 側 に3 箇 所 の 出 入 口 があったとしても 衝 突 後 左 舷 側 に 横 転 して 短 時 間 のうちに 沈 没 したものであり 衝 突 直 後 船 体 が 大 傾 斜 したことからすると 客 室 サロン 等 船 内 にいた 乗 客 及 び 乗 組 員 が 船 外 に 脱 也 できたと は 考 えられず 出 入 口 の 設 置 状 況 を 原 因 と 認 めることはできない (4) 衝 突 直 前 乗 客 への 避 難 の 呼 びかけが 行 われなかったが 衝 突 すれば 富 士 丸 が 横 転 して 浸 水 すると の 予 測 が 不 可 能 であり また 衝 突 後 乗 客 の 避 難 誘 導 が 行 われなかったが 富 士 丸 が 衝 突 後 左 舷 側 に 横 転 し 沈 没 するまで 短 時 間 であったことに 徴 し いずれも 原 因 とならない (5) 富 士 丸 の 乗 客 及 び 乗 組 員 48 人 のうち 乗 客 12 人 乗 組 員 7 人 が 救 助 されたが これらの 乗 客 はい ずれも 衝 突 前 甲 板 上 に 出 ていたものであり 死 亡 者 の 大 半 が 客 室 等 の 船 内 から 揚 収 されていること からすると なだしお 側 における 救 助 の 措 置 は 原 因 とならない ところで なだしおの 航 泊 日 誌 及 び 使 用 海 図 中 の 時 刻 の 記 載 が 衝 突 直 後 に 整 理 されたことについ て なだしお 側 では 艦 内 記 録 の 異 なる 時 刻 を 統 一 したものであるというが 本 件 においては 原 因 究 明 の 妨 げとならなかったものの 原 因 判 断 を 誤 らせるもとになりかねないから このような 行 為 は 厳 に 慎 まなければならない 3 考 察 浦 賀 水 道 航 路 西 側 の 海 域 は 横 須 賀 に 出 入 りする 全 長 50メートル 以 上 の 船 舶 と 南 北 に 航 行 する 小 型 船 舶 との 進 路 が 互 いに 交 差 するほか 同 海 域 を 利 用 する 漁 船 やプレジャーボートの 存 在 する 特 別 な 場 所 であるが それぞれの 船 舶 において 十 分 な 見 張 り 状 況 に 応 じた 安 全 な 速 力 の 保 持 適 切 な 衝 突 回 避 等 航 海 に 関 する 法 規 を 遵 守 すれば 航 行 の 安 全 が 確 保 できるものと 思 料 する 本 件 事 故 の 事 大 性 に 鑑 み 東 京 湾 等 における 船 舶 の 航 行 に 関 し 関 係 省 庁 において 事 故 防 止 対 策 が 種 々 検 討 され 船 舶 設 備 規 程 の 一 部 改 正 遊 漁 船 業 の 適 正 化 に 関 する 法 律 の 制 定 警 戒 用 巡 視 船 艇 の 増 強 等 が 実 施 されたが 現 在 東 京 湾 横 断 道 路 の 建 設 工 事 が 進 ちょく 中 であり また 経 済 社 会 の 発 展 に 伴 って 今 後 ますます 船 舶 交 通 のふくそうが 予 想 され 更 に 海 洋 レジャーの 進 展 等 により 海 面 の 利 用 が 多 様 化 する 将 来 に 備 え 引 き 続 き 東 京 湾 における 船 舶 航 行 の 安 全 を 図 る 総 合 的 な 方 策 を 検 討 するこ とが 必 要 である ( 原 因 ) 本 件 衝 突 は 浦 賀 水 道 航 路 西 側 の 海 域 において 同 航 路 を 出 て 横 須 賀 に 向 かって 西 行 するなだしお 南 下 する 第 一 富 士 丸 及 び 北 上 するヨットイブⅠが 互 いに 接 近 する 状 況 で 進 行 した 際 なだしおにおい

18 て ヨットイブⅠとの 衝 突 のおそれが 解 消 したのち 第 一 富 士 丸 に 対 する 動 静 監 視 が 十 分 でなく 衝 突 を 避 ける 措 置 をとらなかったばかりか 接 近 してからの 操 舵 号 令 が 確 実 に 伝 達 されず 右 転 の 措 置 が 遅 れ たことと 第 一 富 士 丸 において ヨットイブⅠの 前 路 を 直 進 して 自 船 に 接 近 するなだしおに 対 する 動 静 判 断 が 適 切 でなく 衝 突 を 避 ける 措 置 をとらなかったばかりか 著 しく 接 近 してから 左 転 したこととに 因 って 発 生 したものである 海 上 自 衛 隊 C 潜 水 隊 群 が 浮 上 航 行 時 における 安 全 航 行 の 基 本 事 項 について なだしお 乗 員 の 教 育 指 導 が 十 分 でなかったこと 及 びD 社 が 多 数 の 乗 客 を 乗 せる 第 一 富 士 丸 を 運 航 するにあたり 最 大 とう 載 人 員 を 超 えた 釣 客 を 募 集 し 乗 客 の 安 全 についてこの 種 の 船 舶 に 不 慣 れな 乗 組 員 に 任 せるなど 運 航 管 理 が 十 分 でなかったことは いずれも 本 件 発 生 の 原 因 となる なお 多 数 の 死 傷 者 を 生 じたことは 両 船 がほぼ 平 行 に 衝 突 したとき なだしおに 多 少 の 第 一 富 士 丸 にかなりの 残 存 速 力 があったため 同 船 がなだしおの 艦 首 部 に 乗 り 揚 がって 横 転 し 短 時 間 のうちに 沈 没 したことによるものである ( 受 審 人 等 の 所 為 ) 受 審 人 Aが 第 一 富 士 丸 に 多 数 の 乗 客 を 乗 せて 浦 賀 水 道 航 路 西 側 の 海 域 を 南 下 中 西 行 するなだしお と 北 上 するヨットイブⅠとを 認 め 同 艦 がヨットイブⅠの 前 路 を 直 進 する 態 勢 のまま 自 船 に 接 近 するの を 知 り 同 艦 を 先 に 航 過 させようとして 半 速 力 に 減 じた 場 合 引 き 続 きなだしおの 動 静 を 監 視 して 衝 突 のおそれの 有 無 を 確 認 すべき 注 意 義 務 があったのに これを 怠 り なだしおが 自 船 の 前 路 を 先 に 航 過 す るものと 思 い 込 み その 動 静 を 確 かめなかったことは 職 務 上 の 過 失 であり その 所 為 に 対 しては 海 難 審 判 法 第 4 条 第 2 項 の 規 定 により 同 法 第 5 条 第 1 項 第 2 号 を 適 用 して 同 人 の 三 級 海 技 士 ( 航 海 )の 業 務 を1 箇 月 停 止 する 指 定 海 難 関 係 人 Bが なだしおを 操 艦 して 浦 賀 水 道 航 路 を 出 たのち 第 一 富 士 丸 とヨットイブⅠとを 認 め ヨットイブⅠと 無 難 に 航 過 する 状 況 になった 際 第 一 富 士 丸 に 対 する 動 静 監 視 が 十 分 でなく 衝 突 のおそれのあることに 気 付 かず 衝 突 を 回 避 する 措 置 がとられなかったことは 本 件 発 生 の 原 因 となるが 同 人 がすでに 海 上 自 衛 隊 において 懲 戒 処 分 を 受 け 乗 艦 に 必 要 な 資 格 の 更 新 手 続 を 行 わず 乗 艦 勤 務 を 断 念 したことに 徴 し 勧 告 しない 指 定 海 難 関 係 人 海 上 自 衛 隊 C 潜 水 隊 群 が 安 全 航 行 の 基 本 である 見 張 り 他 船 に 対 する 動 静 判 断 衝 突 回 避 等 について 乗 員 の 教 育 指 導 が 十 分 でなかったことは 本 件 発 生 の 原 因 となるが 本 件 後 同 潜 水 隊 群 が 幹 部 職 員 に 対 する 海 上 交 通 法 規 等 の 再 教 育 乗 員 に 対 する 水 上 行 船 法 見 張 法 等 基 本 的 な 訓 練 不 測 事 態 への 対 策 強 化 等 を 実 施 したうえ 航 行 安 全 の 教 育 訓 練 を 継 続 して 行 っており 航 海 保 安 部 署 の 発 動 を 浦 賀 水 道 全 域 とし また 潜 水 艦 の 装 備 について 操 艦 系 交 話 装 置 等 を 改 良 し その 他 種 々 改 善 の 措 置 をとったことに 徴 し 勧 告 しない 指 定 海 難 関 係 人 D 社 が 多 数 の 乗 客 を 乗 せる 第 一 富 士 丸 を 運 航 するにあたり 最 大 とう 載 人 員 を 超 え た 釣 客 を 募 集 し 運 航 管 理 規 程 に 準 ずるものを 作 成 せず 乗 客 の 安 全 についてこの 種 の 船 舶 に 不 慣 れな 乗 組 員 に 任 せるなど 運 航 管 理 が 十 分 でなかったことは 本 件 発 生 の 原 因 となるが 本 件 によって 唯 一 の 所 有 船 舶 である 第 一 富 士 丸 が 廃 船 となり その 後 清 算 会 社 となったことに 徴 し 勧 告 しない よって 主 文 のとおり 裁 決 する

19 ( 参 考 ) 原 審 裁 決 主 文 ( 平 成 元 年 7 月 25 日 横 審 言 渡 ) 本 件 衝 突 は なだしおが 動 向 監 視 不 十 分 で 左 右 から 接 近 する 第 三 船 及 び 第 一 富 士 丸 と 衝 突 のおそ れがあった 際 第 三 船 と 替 わったのちも 早 期 に 第 一 富 士 丸 との 衝 突 を 避 けるための 措 置 をとらなかった ことに 因 って 発 生 したが 第 一 富 士 丸 が なだしおのほか 第 三 船 とも 衝 突 のおそれがある 新 たな 状 況 と なった 際 衝 突 を 避 けるための 措 置 が 適 切 でなかったこともその 一 因 をなすものである また なだしお 所 属 潜 水 隊 群 の 潜 水 艦 乗 員 に 対 する 安 全 航 行 の 指 導 が 不 十 分 であったこと 及 び 第 一 富 士 丸 の 船 舶 所 有 者 の 運 航 管 理 が 不 十 分 であったことも 本 件 発 生 の 原 因 である 受 審 人 Aの 三 級 海 技 士 ( 航 海 )の 業 務 を1 箇 月 停 止 する 指 定 海 難 関 係 人 海 上 自 衛 隊 C 潜 水 隊 群 に 対 し 勧 告 する

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令 岡 山 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 ( 平 成 6 年 3 月 22 日 警 察 訓 令 第 9 号 ) 改 正 平 成 6 年 12 月 22 日 警 察 訓 令 第 26 号 平 成 12 年 3 月 14 日 警 察 訓 令 第 8 号 平 成 13 年 7 月 2 日 警 察 訓 令 第 19 号 平 成 21 年 3 月 19 日 警 察 訓 令 第

More information

<5461726F2D926E88E6895E977089DB81608E528CFB8CA78C788E4082CC8D71>

<5461726F2D926E88E6895E977089DB81608E528CFB8CA78C788E4082CC8D71> 山 口 県 警 察 の 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 平 成 6 年 9 月 1 日 本 部 訓 令 第 26 号 山 口 県 警 察 の 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 を 次 のように 定 める 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章 航 空 隊 ( 第 3 条 - 第 13 条 ) 第 3 章 運 用 ( 第 14- 第 25

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令

航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 10 号 自 衛 隊 法 施 行 令 ( 昭 和 29 年 政 令 第 179 号 ) 第 32 条 の 規 定 に 基 づき 航 空 隊 の 編 制 に 関 する 訓 令 ( 昭 和 36 年 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 48 号 )の 全 部 を 次 のように 改 正 する 昭 和 40 年 3 月 20 日 防 衛 庁 長 官 小 泉 純 也 航 空 隊 及

More information

裁決録

裁決録 平 成 16 年 仙 審 第 70 号 貨 物 船 第 八 あきつ 丸 貨 物 船 ミハイル ルコニン 衝 突 事 件 言 渡 年 月 日 平 成 17 年 7 月 28 日 審 判 庁 仙 台 地 方 海 難 審 判 庁 ( 原 清 澄, 半 間 俊 士, 大 山 繁 樹 ) 理 事 官 今 泉 豊 光 受 審 人 A 職 名 ミハイル ルコニン 水 先 人 水 先 免 許 小 名 浜 水 先 区

More information

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 例 規 整 備 * 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 例 規 整 備 公 布 年 月 日 番 号 平 成 24 年

More information

した 開 示 決 定 等 に 当 たっては, 法 11 条 を 適 用 して, 平 成 23 年 5 月 13 日 まで 開 示 決 定 等 の 期 限 を 延 長 し, 同 年 4 月 11 日 付 け 防 官 文 第 452 0 号 により,1 枚 目 を 一 部 開 示 した そして, 同 年

した 開 示 決 定 等 に 当 たっては, 法 11 条 を 適 用 して, 平 成 23 年 5 月 13 日 まで 開 示 決 定 等 の 期 限 を 延 長 し, 同 年 4 月 11 日 付 け 防 官 文 第 452 0 号 により,1 枚 目 を 一 部 開 示 した そして, 同 年 諮 問 庁 : 防 衛 大 臣 諮 問 日 : 平 成 23 年 8 月 11 日 ( 平 成 23 年 ( 行 情 ) 諮 問 第 413 号 ) 答 申 日 : 平 成 24 年 2 月 27 日 ( 平 成 23 年 度 ( 行 情 ) 答 申 第 500 号 ) 事 件 名 : 海 賊 対 処 行 動 の 実 施 に 関 する 統 合 幕 僚 長 指 令 の 一 部 開 示 決 定 に 関

More information

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る 第 4 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 及 びNBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 等 市 は 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 への 対 処 等 については 原 則 として 県 地 域 防 災 計 画 ( 原 子 力 等 防 災 計 画 ) 等 に 定 められた 措 置 に 準 じた 措 置 を 講 ずるものとし また NBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 については 国 の

More information

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始 部 案 参 照 文 目 1 1 持 可 能 療 険 制 構 築 国 民 険 部 9 部 11 1 5 特 別 15 6 17 7 運 確 18 8 0 9 独 立 10 - 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門

More information

施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業

施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業 安 来 運 動 公 園 管 理 業 務 仕 様 書 る 安 来 運 動 公 園 の 指 定 管 理 者 が 行 う 業 務 の 内 容 及 び そ の 範 囲 等 は こ の 仕 様 書 に よ ( 有 料 公 園 施 設 に 関 す る 事 項 ) 1 施 設 の 概 要 1 所 在 地 安 来 市 吉 岡 町 450 番 地 2 面 積 46,614m2 3 概 要 区 分 面 積 等 区 分

More information

Taro-事務処理要綱250820

Taro-事務処理要綱250820 大 分 県 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 事 務 処 理 要 綱 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 知 事 は 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 の 貸 付 事 務 を 円 滑 に 処 理 するため 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 助 成 法 ( 昭 和 54 年 法 律 第 25 号 ) 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 助 成 法 施 行 令 ( 昭 和 54 年 政 令 第 124

More information

国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 防 災 業 務 計 画 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 25 年 3 月 8 日 修 正 平 成 26 年 6 月 19 日 修 正 平 成 27 年 12 月 1 日 修 正 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力

More information

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2) 第 12 章 市 街 化 調 整 区 域 内 の 土 地 における 建 築 等 の 制 限 1 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ( 都 市 計 画 法 第 42 条 ) 法 律 ( 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ) 第 四 十 二 条 何 人 も 開 発 許 可 を 受 けた 開 発 区 域 内 においては 第 三 十

More information

入札公告 機動装備センター

入札公告 機動装備センター 千 葉 県 一 般 競 争 入 札 公 告 県 警 第 18 号 機 動 装 備 センター 屋 内 舗 装 改 修 工 事 の 一 般 競 争 入 札 ( 事 後 審 査 型 )の 実 施 について 地 方 自 治 法 第 234 条 第 1 項 の 規 定 により 一 般 競 争 入 札 を 次 のとおり 実 施 する なお この 入 札 は ちば 電 子 調 達 システムに 係 る 電 子 入

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63> 飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実

More information

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7 岸 和 田 市 環 境 保 全 条 例 の 一 部 改 正 について 1. 改 正 の 背 景 岸 和 田 市 環 境 保 全 条 例 ( 以 下 条 例 という )では 日 照 障 害 により 近 隣 の 生 活 環 境 に 支 障 を 及 ぼさないことを 目 的 に 建 物 高 さに 対 して 規 制 を 定 めております この 規 制 は 建 築 基 準 法 に 定 める 日 影 規 制 より

More information

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同 半 田 市 立 学 校 職 員 に 係 る 自 家 用 自 動 車 の 公 務 使 用 に 関 する 取 扱 要 領 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 領 は 公 務 の 円 滑 な 執 行 に 資 するため 半 田 市 立 学 校 に 勤 務 する 県 費 負 担 教 職 員 ( 以 下 学 校 職 員 という )が 出 張 に 際 し 職 員 等 の 旅 費 に 関 する 条 例 ( 昭 和

More information

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入 入 札 公 告 次 のとおり 一 般 競 争 入 札 に 付 します なお 本 業 務 の 契 約 締 結 は 当 該 業 務 に 係 る 平 成 27 年 度 予 算 の 執 行 が 可 能 となってい ることを 条 件 とします 平 成 27 年 2 月 17 日 独 立 行 政 法 人 鉄 道 建 設 運 輸 施 設 整 備 支 援 機 構 契 約 担 当 役 鉄 道 建 設 本 部 九 州

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378> 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 交 付 要 綱 ( 通 則 ) 第 1 条 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 ( 以 下 助 成 金 という )の 交 付 については 山 梨 県 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 36 年 山 梨 県 規 則 第 25 号 以 下 規 則 という )に 定 め るところによるほか この 要 綱 に 定 めるところによる ( 目

More information

定款

定款 地 方 公 務 員 共 済 組 合 連 合 会 定 款 ( 昭 和 59 年 4 月 1 日 ) 変 更 昭 和 59 年 12 月 1 日 平 成 11 年 4 月 1 日 平 成 21 年 3 月 31 日 昭 和 60 年 3 月 31 日 平 成 12 年 5 月 12 日 平 成 21 年 8 月 7 日 昭 和 61 年 4 月 1 日 平 成 13 年 5 月 8 日 平 成 24 年

More information

○ 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 22 年 10 月 1 日 ) 平 成 22 年 規 則 第 9 号 改 正 平 成 22 年 11 月 30 日 規 則 第 11 号 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 10 年 愛 知 県 都 市 職 員 共 済

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

〔自 衛 隊〕

〔自 衛 隊〕 基 交 付 金 及 び 調 整 交 付 金 等 総 務 省 所 管 (1) 基 交 付 金 ( 趣 旨 ) 基 交 付 金 は 国 有 提 供 施 設 等 所 在 市 町 村 助 成 交 付 金 に 関 する 法 律 ( 昭 和 32 年 法 律 104 号 ) の 定 めるところにより 国 が 所 有 する 固 定 資 産 のうち 米 軍 等 に 使 用 させている 固 定 資 産 並 びに 自

More information

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に 契 約 書 ( 案 ) 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 契 約 担 当 役 石 井 信 芳 ( 以 下 甲 という) と ( 以 下 乙 という)の 間 に 医 療 情 報 データベースに 関 するデータマッピング 業 務 ( 千 葉 大 学 医 学 部 附 属 病 院 )( 以 下 業 務 という)について 下 記 条 項 により 請 負 契 約 を 締 結 する

More information

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_ 全 国 健 康 保 険 協 会 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 総 則 ) 第 1 条 全 国 健 康 保 険 協 会 ( 以 下 協 会 という )の 職 員 ( 全 国 健 康 保 険 協 会 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 20 年 規 程 第 4 号 以 下 職 員 就 業 規 則 という ) 第 2 条 に 規 定 する 職 員 を いう )に 対 する 退 職 手 当 の 支 給

More information

honbu-38H06_kunrei31

honbu-38H06_kunrei31 徳 島 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 規 程 ( 平 成 6 年 12 月 27 日 本 部 訓 令 第 31 号 ) 徳 島 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 規 程 を 次 のように 定 める 徳 島 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 規 程 徳 島 県 警 察 航 空 機 使 用 管 理 規 程 ( 平 成 2 年 徳

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A> 外 国 人 建 設 就 労 者 受 入 事 業 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン 第 1 趣 旨 復 興 事 業 の 更 なる 加 速 を 図 りつつ 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 の 関 連 施 設 整 備 等 による 一 時 的 な 建 設 需 要 の 増 大 に 対 応 するため 2020 年 度 までの 緊 急 かつ 時 限 的 な 措 置 として 国

More information

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条 学 生 生 徒 等 の 納 入 金 に 関 する 規 則 平 成 15 年 12 月 16 日 規 則 第 19 号 沿 革 1 平 成 17 年 5 月 17 日 改 正 2 平 成 17 年 10 月 3 日 改 正 3 平 成 18 年 1 月 25 日 改 正 5 平 成 21 年 9 月 16 日 改 正 7 平 成 22 年 2 月 12 日 改 正 9 平 成 23 年 12 月 6

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的 矢 掛 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) A B B/A 24 年 度 の 件 費 率 25 年 度 5,055 千 7,78,45 千 48,9 千 877,259.3 2.8 (2) 職 員 給

More information

平成18年第二審第37号

平成18年第二審第37号 平 成 20 年 門 審 第 13 号 漁 船 日 進 丸 油 送 船 センタム ケミスト 衝 突 事 件 公 益 財 団 法 海 難 審 判 船 舶 事 故 調 査 協 会 言 渡 年 月 日 平 成 20 年 6 月 24 日 審 判 庁 門 司 地 方 海 難 審 判 庁 ( 小 金 沢 重 充, 井 上 卓, 阿 部 直 之 ) 理 事 官 内 藤 優 治 受 審 人 A 職 名 日 進 丸

More information

m07 北見工業大学 様式①

m07 北見工業大学 様式① 国 立 大 学 法 人 北 見 工 業 大 学 ( 法 人 番 号 6460305000387)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 該 法 人 の 主 要 事 業 は 教 育 研 究 事 業 である 役

More information

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情 資 料 2-1 公 的 年 金 制 度 の 持 続 可 能 性 の 向 上 を 図 るための 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 概 要 厚 生 労 働 省 年 金 局 平 成 28 年 4 月 21 日 公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可

More information

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) (2) 職 員 給 与 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) (3) 特 記 事 項 (4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均

More information

Taro-29職員退職手当支給規程

Taro-29職員退職手当支給規程 国 立 研 究 開 発 法 人 水 産 研 究 教 育 機 構 職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 1 8 年 4 月 1 日 付 け 1 7 水 研 本 第 2 0 5 8 号 改 正 平 成 1 8 年 1 0 月 1 日 付 け 1 8 水 研 本 第 1 0 7 7 号 改 正 平 成 1 9 年 4 月 1 日 付 け 1 8 水 研 本 第 1 7 8 0 号 改 正 平 成

More information

別紙3

別紙3 別 紙 3 1 総 括 平 成 26 年 度 栃 木 市 の 給 与 定 員 管 理 等 に つ い て (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (26 年 1 月 1 日 ) A B B / A 24 年 度 の 件 費 率 % % 25 年 度 146,544 56,331,297

More information

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は 加 西 市 賃 貸 共 同 住 宅 等 建 設 促 進 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 賃 貸 共 同 住 宅 等 を 新 築 した 者 に 対 して 補 助 金 を 交 付 することにより 賃 貸 共 同 住 宅 等 の 建 設 を 促 進 し 人 口 の 増 加 に 資 することを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 2 条 この 要 綱 において 次

More information

(1) 船 舶 の 堪 航 能 力 が 不 十 分 であるとき (2) 天 候 本 船 の 状 態 積 荷 の 種 類 又 は 水 路 等 の 状 況 に 照 らし 運 航 に 危 険 のおそれがあるとき (3) 水 先 船 の 航 行 に 危 険 のおそれがあるとき (4) 水 先 人 の 乗 下

(1) 船 舶 の 堪 航 能 力 が 不 十 分 であるとき (2) 天 候 本 船 の 状 態 積 荷 の 種 類 又 は 水 路 等 の 状 況 に 照 らし 運 航 に 危 険 のおそれがあるとき (3) 水 先 船 の 航 行 に 危 険 のおそれがあるとき (4) 水 先 人 の 乗 下 内 海 水 先 区 水 先 約 款 第 1 章 総 則 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 ) ( 本 約 款 の 適 用 ) 第 1 条 水 先 人 の 締 結 する 水 先 に 関 する 契 約 については この 約 款 の 定 めると ころによる 2 この 約 款 に 定 めていない 事 項 については 法 令 及 び 慣 習 による ( 水 先 人 の 地 位 ) 第 2 条 水 先 人

More information

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E>

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E> 国 立 大 学 法 人 東 京 外 国 語 大 学 職 員 退 職 手 当 規 程 平 成 18 年 3 月 22 日 規 則 第 23 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 大 学 法 人 東 京 外 国 語 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 16 年 規 則 第 52 号 以 下 職 員 就 業 規 則 という ) 第 38 条 の 規 定 に 基 づき 国 立 大

More information

参 考 改 正 災 害 対 策 基 本 法 1 ( 災 害 時 における 車 両 の 移 動 等 ) 第 七 十 六 条 の 六 道 路 管 理 者 は その 管 理 する 道 路 の 存 する 都 道 府 県 又 はこれに 隣 接 し 若 しくは 近 接 する 都 道 府 県 の 地 域 に 係

参 考 改 正 災 害 対 策 基 本 法 1 ( 災 害 時 における 車 両 の 移 動 等 ) 第 七 十 六 条 の 六 道 路 管 理 者 は その 管 理 する 道 路 の 存 する 都 道 府 県 又 はこれに 隣 接 し 若 しくは 近 接 する 都 道 府 県 の 地 域 に 係 22 災 害 時 の 臨 港 道 路 における 放 置 車 両 対 策 の 充 実 強 化 東 京 都 現 在 提 案 実 現 後 災 害 時 における 放 置 車 両 の 移 動 権 限 の 付 与 等 大 規 模 災 害 発 生 時 の 放 置 車 両 対 策 ( 平 成 26 年 11 月 災 害 対 策 基 本 法 改 正 ) 管 理 者 管 理 対 象 放 置 車 両 の 移 動 権 限

More information

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例 東 近 江 行 政 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 改 正 平 成 6 年 12 月 27 日 条 例 第 5 号 平 成 10 年 3 月 12 日 条 例 第 1 号 平 成 11 年 12 月 24 日 条 例 第 7 号 平 成 13 年 3 月 19 日 条 例 第 3 号 平 成 14 年 3 月 11 日 条 例 第 5 号 平 成 18 年 3 月 16

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20925093C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20925093C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63> 消 防 危 第 245 号 平 成 1 7 年 1 0 月 2 6 日 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 部 長 東 京 消 防 庁 各 指 定 都 市 消 防 長 殿 消 防 庁 危 険 物 保 安 室 長 給 油 取 扱 所 等 における 単 独 荷 卸 しに 係 る 運 用 について 危 険 物 取 扱 者 の 立 会 いなしに 移 動 タンク 貯 蔵 所 に 乗 務 する 危 険

More information

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 東 庄 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) 分 ( 年 度 末 ) A B B/A 1 年 度 の 件 費 率 千 千 千 年 度 15,408 5,093,505 1,033,984 517,441 0.3 0.8 ()

More information

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc 第 1 章 定 款 規 約 山 梨 県 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会 定 款 昭 和 33 年 8 月 1 日 制 定 昭 和 33 年 10 月 9 日 認 可 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 会 は 土 地 改 良 事 業 を 行 う 者 ( 国 県 及 び 土 地 改 良 法 第 95 条 第 1 項 の 規 定 により 土 地 改 良 事 業 を 行 う

More information

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 利 益 相 反 マネジメント 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 ( 以 下 本 法 人 という )が 本 法 人 利 益 相 反 マネジメントポリシー( 平 成 18 年 12 月 1 日 制 定 )の 精 神 に 則 り 教 職 員 等 の 産 学 官 連 携 活 動 に 伴 い

More information

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし 3 会 計 基 準 の 見 直 しの 主 な 内 容 (1) 借 入 金 借 入 金 制 度 を 廃 止 し 建 設 又 は 改 良 に 要 する 資 金 に 充 てるための 企 業 債 及 び 一 般 会 計 又 は 他 の 特 別 会 計 からの 長 期 借 入 金 は に 計 上 することとなりまし た に 計 上 するに 当 たり 建 設 又 は 改 良 等 に 充 てられた 企 業 債 及

More information

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例 共 立 蒲 原 総 合 病 院 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 平 成 4 年 3 月 2 6 日 条 例 第 1 号 改 正 平 成 7 年 3 月 16 日 条 例 第 2 号 平 成 13 年 3 月 26 日 条 例 第 4 号 平 成 14 年 12 月 24 日 条 例 第 8 号 平 成 21 年 3 月 19 日 条 例 第 5 号 平 成 22 年 9

More information

16 日本学生支援機構

16 日本学生支援機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 ( 法 人 番 号 7020005004962)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 日 本 学 生 支 援 機

More information

<5461726F2D303392868AFA9668897197CD90AE94F58C7689E62E6A7464>

<5461726F2D303392868AFA9668897197CD90AE94F58C7689E62E6A7464> 中 期 防 衛 力 整 備 計 画 ( 平 成 3 年 度 ~ 平 成 7 年 度 )について 平 成 2 年 12 月 20 日 安 全 保 障 会 議 決 定 閣 議 決 定 平 成 3 年 度 から 平 成 7 年 度 までを 対 象 とする 中 期 防 衛 力 整 備 計 画 について 平 成 3 年 度 以 降 の 防 衛 計 画 の 基 本 的 考 え 方 について ( 平 成 2 年

More information

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や 参 考 資 料 1-17 民 間 都 市 整 備 事 業 建 築 計 画 に 関 わる 関 連 制 度 の 整 理 都 市 開 発 諸 制 度 には 公 開 空 地 の 確 保 など 公 共 的 な 貢 献 を 行 う 建 築 計 画 に 対 して 容 積 率 や 斜 線 制 限 などの 建 築 基 準 法 に 定 める 形 態 規 制 を 緩 和 することにより 市 街 地 環 境 の 向 上 に

More information

3 避 難 状 況 避 難 指 示 避 難 勧 告 都 道 府 県 名 市 区 町 村 名 指 示 日 時 勧 告 日 時 青 森 県 岩 手 県 山 形 県 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 鰺 ヶ 沢 町 1 1 10 月 16 日 12 時 55 分 10 月 22 日 10 時 00 分

3 避 難 状 況 避 難 指 示 避 難 勧 告 都 道 府 県 名 市 区 町 村 名 指 示 日 時 勧 告 日 時 青 森 県 岩 手 県 山 形 県 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 鰺 ヶ 沢 町 1 1 10 月 16 日 12 時 55 分 10 月 22 日 10 時 00 分 平 成 25 年 台 風 第 26 号 による 被 害 状 況 等 について( 第 22 報 ) 平 成 25 年 10 月 25 日 ( 金 )9 時 00 分 消 防 庁 災 害 対 策 本 部 下 線 部 は 前 回 からの 変 更 箇 所 1 気 象 の 状 況 ( 気 象 庁 情 報 ) 10 月 11 日 03 時 にマリアナ 諸 島 付 近 で 発 生 した 台 風 第 26 号 は

More information

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 1 部 改 案 旧 照 文 昭 和 百 傍 線 部 改 部 改 案 現 服 服 管 研 修 研 修 罰 罰 附 附 総 総 休 懲 戒 服 管 研 休 懲 戒 服 研 修 修 福 祉 益 保 護 福 祉 益 保 護 根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (22 年 度 末 ) A B B/A 21 年 度 の 件 費 率 22 年 度 158,172 44,66,25 1,13,136 7,281,69 16.3 16.7 (2) 職 員 給 与

More information

弁護士報酬規定(抜粋)

弁護士報酬規定(抜粋) はなみずき 法 律 事 務 所 弁 護 士 報 酬 規 定 ( 抜 粋 ) 2008 年 10 月 改 訂 2014 年 4 月 * 以 下 の 弁 護 士 報 酬 は いずれも 税 込 です ただし D E L の2の 表 に 基 づき 算 出 さ れた 金 額 については 消 費 税 を 上 乗 せした 額 を 弁 護 士 報 酬 とします 目 次 A 法 律 相 談 料 B 顧 問 料 C 手

More information

定款  変更

定款  変更 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 ( 以 下 公 社 という )と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 公

More information

Microsoft Word - 070219役員選挙規程.doc

Microsoft Word - 070219役員選挙規程.doc 役 員 選 挙 規 程 昭 和 55 年 10 月 21 日 制 定 昭 和 57 年 11 月 16 日 改 正 昭 和 61 年 5 月 27 日 改 正 昭 和 62 年 2 月 23 日 改 正 昭 和 63 年 3 月 7 日 改 正 平 成 2 年 5 月 14 日 改 正 平 成 6 年 5 月 24 日 改 正 平 成 8 年 2 月 27 日 改 正 平 成 11 年 2 月 23

More information

18 国立高等専門学校機構

18 国立高等専門学校機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 当 機 構 役 員 給 与 規 則 で 文 部 科

More information

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第 日 本 ユニシス 株 式 会 社 株 式 取 扱 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 当 会 社 における 株 主 権 行 使 手 続 きその 他 株 式 に 関 する 取 扱 い 及 びその 手 数 料 につい ては 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 ( 以 下 機 構 という) 又 は 株 主 が 振 替 口 座 を 開 設 している 証 券 会 社 銀 行 又

More information

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務 定 年 制 職 員 ( 研 究 系 ) 給 与 規 程 ( 平 26 規 程 第 75 号 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 研 究 開 発 法 人 海 洋 研 究 開 発 機 構 ( 以 下 機 構 とい う )の 定 年 制 職 員 ( 研 究 系 ) 就 業 規 程 ( 平 25 規 程 第 80 号 以 下 就

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261, 別 紙 3 宇 治 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 (23 年 度 末 ) A B B/A 23 年 度 19,158 6,283,229 364,56 11,757,664 19.5 ( 参 考 ) 22 年 度 の 件 費 率 2.9

More information

Microsoft Word - 04特定任期付職員(特任事務)給与規程【溶込】

Microsoft Word - 04特定任期付職員(特任事務)給与規程【溶込】 特 定 任 期 付 職 員 ( 特 定 事 務 ) 給 与 規 程 平 成 20 年 3 月 31 日 平 成 19 年 度 規 程 第 56 号 一 部 改 正 平 成 21 年 3 月 31 日 平 成 20 年 度 規 程 第 45 号 一 部 改 正 平 成 21 年 12 月 1 日 平 成 21 年 度 規 程 第 42 号 一 部 改 正 平 成 22 年 3 月 31 日 平 成 21

More information

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第076号.doc

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第076号.doc 諮 問 庁 : 防 衛 大 臣 諮 問 日 : 平 成 19 年 3 月 26 日 ( 平 成 19 年 ( 行 情 ) 諮 問 第 153 号 ) 答 申 日 : 平 成 19 年 5 月 31 日 ( 平 成 19 年 度 ( 行 情 ) 答 申 第 76 号 ) 事 件 名 : 自 艦 隊 ( 作 ) 第 27 号 (15.1.14)の 一 部 開 示 決 定 に 関 する 件 答 申 書 第

More information

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~ 第 2 回 社 会 保 険 料 労 働 保 険 料 の 賦 課 対 象 となる 報 酬 等 の 範 囲 に 関 する 検 討 会 平 成 24 年 9 月 20 日 資 料 1 通 勤 手 当 について 1 これまでの 通 勤 に 要 する 費 用 に 関 する 考 え 方 では 通 勤 手 当 の 金 額 が 実 費 弁 償 的 に 算 定 される 場 合 でも それは 通 常 使 用 者 が 負

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F91816995BD90AC3237944E378C8E89FC92F994C5816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F91816995BD90AC3237944E378C8E89FC92F994C5816A> 第 1 編 共 通 業 務 共 通 仕 様 書 平 成 27 年 7 月 第 1 章 一 般 1.1 目 的 業 務 共 通 仕 様 書 ( 以 下 技 研 仕 様 書 という )は 阪 神 高 速 技 研 株 式 会 社 ( 以 下 会 社 という )が 発 注 する 調 査 検 討 資 料 作 成 設 計 補 助 測 量 作 業 その 他 こ れらに 類 する 業 務 に 係 る 業 務 請 負

More information

ずれの 年 度 においても これら 在 職 機 関 と 住 商 エアロシステム 株 式 会 社 との 間 で 締 結 された 契 約 の 総 額 が 当 該 年 度 における 住 商 エアロシステム 株 式 会 社 の 売 上 額 の 総 額 に 占 める 割 合 (いずれの 年 度 も0%)は 2

ずれの 年 度 においても これら 在 職 機 関 と 住 商 エアロシステム 株 式 会 社 との 間 で 締 結 された 契 約 の 総 額 が 当 該 年 度 における 住 商 エアロシステム 株 式 会 社 の 売 上 額 の 総 額 に 占 める 割 合 (いずれの 年 度 も0%)は 2 議 決 承 認 申 請 者 陸 上 自 衛 隊 幹 部 学 校 付 陸 将 補 荒 瀬 弘 毅 主 文 本 件 承 認 申 請 は 承 認 すべきものと 認 定 する 事 実 関 係 1 承 認 申 請 者 陸 将 補 荒 瀬 弘 毅 ( 以 下 申 請 者 という )は 平 成 26 年 4 月 21 日 付 で 自 衛 隊 を 退 職 し 平 成 26 年 6 月 10 日 付 で 住 商 エアロ

More information

Microsoft PowerPoint - 06 資料6 技術基準.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - 06  資料6 技術基準.ppt [互換モード] 資 料 6 通 信 放 送 の 法 体 系 における 技 術 基 準 について 平 成 21 年 2 月 27 日 現 行 の 技 術 基 準 の 概 要 放 送 中 止 事 故 への 対 処 1 現 在 の 技 術 基 準 の 概 要 1.コンテンツに 係 る 技 術 基 準 (1) 目 的 放 送 の 品 質 の 確 保 受 信 端 末 の 安 定 的 な 供 給 の 確 保 等 (2) 概 要

More information

平成24年度開設予定大学院等一覧(判定を「不可」とするもの)

平成24年度開設予定大学院等一覧(判定を「不可」とするもの) 平 成 24 年 度 開 設 予 定 大 学 院 等 一 覧 ( 判 定 を 不 可 とするもの) 1 研 究 科 を 設 置 するもの 1 校 平 成 23 年 12 月 区 分 大 学 院 名 研 究 科 名 専 攻 名 入 学 定 員 位 置 設 置 者 理 由 備 考 人 私 立 東 京 福 祉 大 学 大 学 院 経 営 学 研 究 科 群 馬 県 伊 勢 崎 市 学 校 法 人 ( 別

More information

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与 電 子 版 職 員 給 与 のあらまし < 公 営 企 業 版 > 平 成 24 年 度 目 次 公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 2 工 業 用 水 道 事 業 3 下 水 道 事 業 4 自 動 車 運 送 事 業 5 高 速 度 鉄 道 事 業 6 病 院 事 業 < 問 い 合 わせ 先 > 上 下 水 道 局 総 務 部 総 務 課 交 通 局 総 務 部 労 務 課

More information

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) 15 15 1 1 95 95 9 9 ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) 94.4 95. 1. (H24) 12.1 1.2

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) 15 15 1 1 95 95 9 9 ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) 94.4 95. 1. (H24) 12.1 1.2 平 成 25 年 度 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) ( 平 成 24 年 度 末 ) A B B/A 平 成 2 年 度 の 件 費 率 平 成 24 年 度 千 千 千 5,594,744,222 164,19 62,94

More information

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申 資 料 3-1 小 売 全 面 自 由 化 に 関 する 進 捗 状 況 平 成 28 年 7 月 1 日 資 源 エネルギー 庁 小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全

More information

東久留米市訓令乙第   号

東久留米市訓令乙第   号 東 久 留 米 市 就 学 援 助 費 事 務 処 理 要 綱 ( 目 的 ) 第 この 要 綱 は 就 学 困 難 な 児 童 及 び 生 徒 に 係 る 就 学 奨 励 についての 国 の 援 助 に 関 す る 法 律 ( 昭 和 3 年 法 律 第 40 号 ) 学 校 給 食 法 ( 昭 和 29 年 法 律 第 60 号 ) 及 び 学 校 保 健 安 全 法 ( 昭 和 33 年 法

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 清 瀬 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) 25 年 度 千 74,247 27,195,534 A 768,602 千 4,616,550 B 千 17.0 B/A 昨 年 度 の 件 費 率 17.3

More information

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは 財 団 法 人 大 分 県 文 化 スポーツ 振 興 財 団 プロパー 職 員 給 与 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 財 団 法 人 大 分 県 文 化 スポーツ 振 興 財 団 職 員 就 業 規 程 ( 以 下 就 業 規 程 という ) 第 31 条 の 規 定 に 基 づき プロパー 職 員 の 給 与 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする

More information

公表表紙

公表表紙 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 の 役 の 報 酬 給 与 等 について 国 立 大 学 法 人 等 の 役 員 の 報 酬 等 及 び の 給 与 の 水 準 の 公 表 方 法 等 について(ガイドライン) ( 平 成 17 年 2 月 7 日, 総 務 大 臣 策 定 )に 基 づく 公 表 平 成 26 年 9 月 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 国 立 大 学 法 人 山

More information

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案) 一 般 財 団 法 人 生 産 科 学 研 究 奨 励 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 財 団 法 人 生 産 科 学 研 究 奨 励 会 という ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 事 務 所 を 福 岡 市 東 区 松 香 台 1 丁 目 10 番 1 号 におく 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条

More information

Taro-契約条項(全部)

Taro-契約条項(全部) 糧 食 品 売 買 契 約 条 項 ( 総 則 ) 第 1 条 甲 及 び 乙 は 契 約 書 記 載 の 糧 食 品 売 買 契 約 に 関 し 契 約 書 及 び こ の 契 約 条 項 に 基 づ き 乙 は 甲 の 示 し た 規 格 仕 様 又 は 見 本 品 同 等 の 糧 食 品 ( 以 下 契 約 物 品 と い う ) を 納 入 期 限 ( 以 下 納 期 と い う ) ま で

More information

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の 大 和 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 大 和 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 4 年 大 和 市 条 例 第 4 号 )の 一 部 を 次 のよ うに 改 正 する 第 1 条 中 第 8 条 の 次 に 第 10 条 第 1 項 及 び 第 2 項 第 14 条 及 び 第 15 条 (こ れらの

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 検 証 結 果 理 事 長 は 今 中 期 計 画 に 掲 げた 新 たな 要

More information

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加 別 添 事 務 連 絡 平 成 27 年 12 月 18 日 日 本 年 金 機 構 厚 生 年 金 保 険 部 長 殿 厚 生 労 働 省 年 金 局 事 業 管 理 課 長 持 続 可 能 な 医 療 保 険 制 度 を 構 築 するための 国 民 健 康 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 による 健 康 保 険 法 及 び 船 員 保 険 法 改 正 内 容 の 一 部 に

More information

航空隊等の内部組織に関する達

航空隊等の内部組織に関する達 平 成 10 年 12 月 2 日 海 上 自 衛 隊 達 第 32 号 航 空 隊 及 び 教 育 航 空 隊 の 編 制 に 関 する 訓 令 ( 昭 和 40 年 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 10 号 ) 第 32 条 整 備 補 給 隊 の 編 制 に 関 する 訓 令 ( 平 成 10 年 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 28 号 ) 第 11 条 及 び 航 空 基 地 隊 の 編

More information

<5461726F2D8740919D93878376838D837C815B8355838B8EC08E7B97768D80>

<5461726F2D8740919D93878376838D837C815B8355838B8EC08E7B97768D80> 飛 騨 市 立 増 島 保 育 園 調 理 室 改 修 設 計 施 工 プロポーザル( 公 募 型 ) 実 施 要 項 平 成 23 年 8 月 飛 騨 市 -1- 1 目 的 飛 騨 市 立 増 島 保 育 園 は 平 成 24 年 度 より 指 定 管 理 者 制 度 を 導 入 する 予 定 です 給 食 については 現 在 3 歳 未 満 児 ( 以 下 未 満 児 という )を 含 め 外

More information

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンターエネルギー 回 収 推 進 施 設 等 長 期 包 括 的 運 転 維 持 管 理 業 務 委 託 に 係 る 発 注 支 援 業 務 公 募 型 プロポ-ザル 実 施 要 領 1 プロポーザルの 目 的 この 要 領 は 平 成 30 年 4 月 から 運 転 を 予 定 している 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンター エネルギー 回 収 推 進 施

More information

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可 ミスミグループ コーポレートガバナンス 基 本 方 針 本 基 本 方 針 は ミスミグループ( 以 下 当 社 グループ という)のコーポレートガバナン スに 関 する 基 本 的 な 考 え 方 を 定 めるものである 1. コーポレートガバナンスの 原 則 (1) 当 社 グループのコーポレートガバナンスは 当 社 グループの 持 続 的 な 成 長 と 中 長 期 的 な 企 業 価 値 の

More information

募集要項

募集要項 大 阪 府 住 宅 供 給 公 社 コピー 用 紙 購 入 における 単 価 契 約 の 入 札 参 加 者 募 集 要 領 1 趣 旨 大 阪 府 住 宅 供 給 公 社 ( 以 下 公 社 という )において コピー 用 紙 の 納 入 を 行 う 業 者 を 募 集 する 2 入 札 に 付 する 事 項 (1) 調 達 件 名 大 阪 府 住 宅 供 給 公 社 コピー 用 紙 購 入 における

More information

Microsoft Word - 結果・異動プレス_ _clean.doc

Microsoft Word - 結果・異動プレス_ _clean.doc 各 位 平 成 21 年 12 月 17 日 会 社 名 古 河 機 械 金 属 株 式 会 社 代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 相 馬 信 義 (コード 番 号 5715 東 証 大 証 第 1 部 ) お 問 合 せ 先 取 締 役 上 級 執 行 役 員 企 画 推 進 室 長 松 本 敏 雄 (TEL.03-3212-6570) 株 式 会 社 トウペ 株 式 に 対 する 公

More information

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4,6 6 4.4 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4,6 6 4.4 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7, 別 紙 の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) 4 年 度 (4 年 度 末 ),7 4,,4 A 千 千 千,4 4, B. B/A 年 度 の 件 費 率. () 職 員 給 与 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 4 年 度

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 2 級 185,8 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものである 3 級

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 2 級 185,8 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものである 3 級 伊 江 村 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (23 年 度 末 ) A B B/A 22 年 度 の 件 費 率 23 年 度 4,822 8,663,924 25,2 91,719 1.4 17.1 (2) 職 員 給 与 費

More information

1

1 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 改 正 に 向 けての 考 え 方 ( 案 ) 平 成 27 年 4 月 精 華 町 0 1 目 次 1 個 人 情 報 保 護 に 関 する 法 体 系 と 番 号 法 における 特 定 個 人 情 報 の 保 護 措 置... 1 2 番 号 法 と 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 における 個 人 情 報 の 定 義 上 の 差 異...

More information

退職手当とは

退職手当とは 第 3 退 職 手 当 について 1 退 職 手 当 とは 退 職 手 当 は 教 職 員 が 退 職 ( 又 は 死 亡 )した 場 合 に その 者 又 は 遺 族 に 一 時 金 として 支 給 される 給 与 で 給 料 の 補 充 的 な 性 格 をもつ 他 の 手 当 とは 異 なり 勤 続 報 償 的 な 性 格 を 有 する 手 当 であ って その 取 扱 いは 教 職 員 及 び

More information

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震 Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 東 海 地 震 注 意 情 報 発 表 時 (1) 医 務 課 衛 生 薬 務 課 Ⅶ-1 Ⅶ-1 Ⅶ-2 2 病 院 診 療 所 の 対 応 (1) 院 内 の 安 全 確 保 等 (2) 医 療 救 護 活 動 の 準 備 Ⅶ-3 Ⅶ-4 Ⅶ-4 3 基 幹 災 害 拠 点 病 院 基

More information

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低 宿 泊 施 設 無 線 LAN 設 置 支 援 補 助 金 交 付 要 綱 27 公 東 観 総 観 第 13 号 平 成 27 年 5 月 15 日 ( 通 則 ) 第 1 条 公 益 財 団 法 人 東 京 観 光 財 団 ( 以 下 財 団 という )が 実 施 する 宿 泊 施 設 無 線 LAN 設 置 支 援 補 助 金 ( 以 下 補 助 金 という )の 交 付 について この 要

More information

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業 公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 平 成 17 年 度 法 人 規 則 第 38 号 制 定 平 成 17 年 4 月 1 日 第 1 章 目 的 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 教 職 員 の 勤 務 時 間 休 日 休 暇 等 に 関 す る 規 則 ( 以 下 教 職 員 勤 務 時 間 等 規 則 という ) 第 36

More information

Microsoft Word - 220401 要綱.doc

Microsoft Word - 220401 要綱.doc 国 立 市 開 発 行 為 等 指 導 要 綱 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 国 立 市 における 開 発 行 為 等 によって 無 秩 序 な 市 街 化 が 行 われる ことを 規 制 し 良 好 な 市 街 地 の 造 成 並 びに 快 適 な 生 活 環 境 を 保 持 するとともに 人 間 を 大 切 にするまちづくり の 実 現 をはかることを 目 的

More information

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 A 実 質 収 支 件 費 B (21 年 度 末 ) 21 年 度 58,068 22,793,598 272,455 4,911,157 件 費 率 B/A % 21.5 ( 参 考 ) 20 年 度 の 件 費 率 % 24.8 (2) 職

More information

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene.

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene. 平 成 23 年 3 月 期 第 1 四 半 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 連 結 ) 平 成 22 年 8 月 11 日 上 場 会 社 名 松 井 建 設 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コ ー ド 番 号 1810 URL http://www.matsui-ken.co.jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 松 井 隆 弘 ( 役 職

More information

者 が 在 学 した 期 間 の 年 数 を 乗 じて 得 た 額 から 当 該 者 が 在 学 した 期 間 に 納 付 すべき 授 業 料 の 総 額 を 控 除 した 額 を 徴 収 するものとする 3 在 学 生 が 長 期 履 修 学 生 として 認 められた 場 合 の 授 業 料 の

者 が 在 学 した 期 間 の 年 数 を 乗 じて 得 た 額 から 当 該 者 が 在 学 した 期 間 に 納 付 すべき 授 業 料 の 総 額 を 控 除 した 額 を 徴 収 するものとする 3 在 学 生 が 長 期 履 修 学 生 として 認 められた 場 合 の 授 業 料 の 公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 の 平 成 17 年 度 法 人 規 則 第 43 号 制 定 平 成 17 年 4 月 1 日 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 ( 以 下 法 人 という )が 徴 収 する 授 業 料 その 他 の 料 金 について 定 めることを 目 的 とする ( 料 金 ) 第 2 条 法 人 の

More information

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第081号.doc

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第081号.doc 諮 問 庁 : 防 衛 大 臣 諮 問 日 : 平 成 19 年 4 月 18 日 ( 平 成 19 年 ( 行 情 ) 諮 問 第 182 号 ) 答 申 日 : 平 成 19 年 6 月 1 日 ( 平 成 19 年 度 ( 行 情 ) 答 申 第 81 号 ) 事 件 名 : 海 上 における 警 備 行 動 ( 領 水 内 潜 没 航 行 潜 水 艦 ) 等 の 経 過 概 要 及 び 所

More information

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 社 会 保 険 等 加 入 促 進 計 画 平 成 24 年 10 月 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 1 計 画 策 定 の 趣 旨 目 的 この 計 画 は 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 ( 以 下 日 造 協 という ) 及 び 日 造 協 の 正 会 員 ( 以 下 会 員

More information