1. S 大 学 病 院 総 合 診 療 専 門 研 修 プログラムについて 現 在 地 域 の 病 院 や 診 療 所 の 医 師 が かかりつけ 医 として 地 域 医 療 を 支 えています 今 後 の 日 本 社 会 の 急 速 な 高 齢 化 等 を 踏 まえると 健 康 にかかわる 問

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1 ( 総 合 診 療 専 門 研 修 モデルプログラム; 大 学 病 院 基 幹 型 パターン) S 大 学 病 院 総 合 診 療 専 門 研 修 プログラム( 改 訂 案 ) 目 次 1. S 大 学 病 院 総 合 診 療 専 門 研 修 プログラムについて 2. 総 合 診 療 専 門 研 修 はどのようにおこなわれるのか 3. 専 攻 医 の 到 達 目 標 ( 修 得 すべき 知 識 技 能 態 度 など) 4. 各 種 カンファレンスなどによる 知 識 技 能 の 習 得 5. 学 問 的 姿 勢 について 6. 医 師 に 必 要 なコアコンピテンシー 倫 理 性 社 会 性 などについて 7. 施 群 による 研 修 プログラムおよび 地 域 医 療 についての 考 え 方 8. 研 修 プログラムの 施 群 9. 専 攻 医 の 受 け 入 れ 数 について 10. 施 群 における 専 門 研 修 コースについて 11. 研 修 施 の 概 要 12. 専 門 研 修 の 評 価 について 13. 専 攻 医 の 就 業 環 境 について 14. 専 門 研 修 プログラムの 改 善 方 法 とサイトビジットについて 15. 修 了 判 について 16. 専 攻 医 が 研 修 プログラムの 修 了 に 向 けて 行 うべきこと 17. Subspecialty 領 域 との 連 続 性 について 18. 総 合 診 療 研 修 の 休 止 中 断 プログラム 移 動 プログラム 外 研 修 の 条 件 19. 専 門 研 修 プログラム 管 理 委 員 会 20. 総 合 診 療 専 門 研 修 指 導 医 21. 専 門 研 修 実 績 記 録 システム マニュアル 等 について 22. 専 攻 医 の 採 用 1

2 1. S 大 学 病 院 総 合 診 療 専 門 研 修 プログラムについて 現 在 地 域 の 病 院 や 診 療 所 の 医 師 が かかりつけ 医 として 地 域 医 療 を 支 えています 今 後 の 日 本 社 会 の 急 速 な 高 齢 化 等 を 踏 まえると 健 康 にかかわる 問 題 について 適 切 な 初 期 対 応 等 を 行 う 医 師 が 必 要 となることから 総 合 的 な 診 療 能 力 を 有 する 医 師 の 専 門 性 を 評 価 するため に 新 たな 基 本 診 療 領 域 の 専 門 医 として 総 合 診 療 専 門 医 が 位 置 づけられました 総 合 診 療 専 門 医 の 養 成 は 以 下 の3つの 理 念 に 基 づいて 構 築 されています (1) 総 合 診 療 専 門 医 の 質 の 向 上 を 図 り 以 て 国 民 の 健 康 福 祉 に 貢 献 することを 第 一 の 目 的 とする (2) 地 域 で 活 躍 する 総 合 診 療 専 門 医 が 誇 りをもって 診 療 等 に 従 事 できる 専 門 医 資 格 とす る 特 に これから 総 合 診 療 専 門 医 資 格 の 取 得 を 目 指 す 若 手 医 師 にとって 夢 と 希 望 を 与 える 制 度 となることを 目 指 す (3) 我 が 国 の 今 後 の 医 療 提 供 体 制 の 構 築 に 資 する 制 度 とする こうした 制 度 の 理 念 に 則 って S 大 学 病 院 総 合 診 療 専 門 研 修 プログラム( 以 下 本 研 修 PG) は 病 院 診 療 所 などで 活 躍 する 高 い 診 断 治 療 能 力 を 持 つ 総 合 診 療 専 門 医 を 養 成 するために 創 されました S 大 学 病 院 ( 当 院 )は 特 機 能 病 院 でありながら 周 辺 を 住 宅 地 で 囲 まれ 地 域 の 拠 点 病 院 としても 機 能 しています しかし 当 院 には 救 急 外 来 を 中 心 に 高 度 に 細 分 化 された 専 門 科 診 療 では 対 処 できない 患 者 さんが 少 なからずおり 総 合 診 療 科 ( 当 科 )では こうした 患 者 さんを 中 心 に 広 く 全 人 的 医 療 を 展 開 しています また 当 科 は 医 学 部 学 生 や 初 期 臨 床 研 修 医 薬 剤 師 レジデント 等 を 対 象 とした 教 育 に 携 わる 機 会 も 多 く 教 育 を 通 じた 多 くの 学 びの 場 が 存 在 します 本 研 修 PGでは 院 内 各 専 門 科 の 医 師 やコメディカルスタッフ 周 辺 の 各 地 域 医 療 機 関 の 協 力 のもと 様 々な 医 療 現 場 で 細 やかなフィードバックを 受 けな がら 研 修 できる 環 境 を 整 えていることが 特 徴 です 専 攻 医 は 日 常 遭 遇 する 疾 病 と 傷 害 等 に 対 して 適 切 な 初 期 対 応 と 必 要 に 応 じた 継 続 的 な 診 療 を 全 人 的 に 提 供 するとともに 地 域 のニーズを 踏 まえた 疾 病 の 予 防 介 護 看 とりなど 保 健 医 療 介 護 福 祉 活 動 に 取 り 組 み 絶 えざる 自 己 研 鑽 を 重 ねながら 人 々の 命 と 健 康 に 関 わる 幅 広 い 問 題 について 適 切 に 対 応 する 総 合 診 療 専 門 医 になることで 以 下 の 機 能 を 果 たす ことを 目 指 します (1) 地 域 を 支 える 診 療 所 や 病 院 においては 他 の 領 域 別 専 門 医 一 般 の 医 師 歯 科 医 師 医 療 や 健 康 に 関 わるその 他 職 種 等 と 連 携 して 地 域 の 保 健 医 療 介 護 福 祉 等 の 様 々 な 分 野 におけるリーダーシップを 発 揮 しつつ 多 様 な 医 療 サービス( 在 宅 医 療 緩 和 ケア 高 齢 者 ケア 等 を 含 む)を 包 括 的 かつ 柔 軟 に 提 供 (2) 総 合 診 療 部 門 を 有 する 病 院 においては 臓 器 別 でない 病 棟 診 療 ( 高 齢 入 院 患 者 や 心 理 社 会 倫 理 的 問 題 を 含 む 複 数 の 健 康 問 題 を 抱 える 患 者 の 包 括 ケア 癌 非 癌 患 者 の 緩 和 ケア 等 )と 臓 器 別 でない 外 来 診 療 ( 救 急 や 複 数 の 健 康 問 題 をもつ 患 者 への 包 括 的 ケア)を 提 供 2

3 本 研 修 PG においては 指 導 医 が 皆 さんの 教 育 指 導 にあたりますが 皆 さんも 主 体 的 に 学 ぶ 姿 勢 をもつことが 大 切 です 総 合 診 療 専 門 医 は 医 師 としての 倫 理 観 や 説 明 責 任 はもちろん のこと プライマリ ケアの 専 門 家 である 総 合 診 療 医 としての 専 門 性 を 自 覚 しながら 日 々の 診 療 にあたると 同 時 に ワークライフバランスを 保 ちつつも 自 己 研 鑽 を 欠 かさず 日 本 の 医 療 や 総 合 診 療 領 域 の 発 展 に 資 するべく 教 育 や 学 術 活 動 に 積 極 的 に 携 わることが 求 められま す 本 研 修 PG での 研 修 後 に 皆 さんは 標 準 的 な 医 療 を 安 全 に 提 供 し 疾 病 の 予 防 に 努 めると ともに 将 来 の 医 療 の 発 展 に 貢 献 できる 総 合 診 療 専 門 医 となります 本 研 修 PG では 総 合 診 療 専 門 研 修 Ⅰ( 外 来 診 療 在 宅 医 療 中 心 ) 総 合 診 療 専 門 研 修 Ⅱ( 病 棟 診 療 救 急 診 療 中 心 ) 内 科 小 児 科 救 急 科 の 5 つの 必 須 診 療 科 と 選 択 診 療 科 で3 年 間 の 研 修 を 行 います このことにより 1. 人 間 中 心 の 医 療 ケア 2. 包 括 的 統 合 アプロー チ 3. 連 携 重 視 のマネジメント 4. 地 域 志 向 アプローチ 5. 公 益 に 資 する 職 業 規 範 6. 診 療 の 場 の 多 様 性 という 総 合 診 療 専 門 医 に 欠 かせない6つのコアコンピテンシーを 効 果 的 に 修 得 することが 可 能 になります 本 研 修 PG は 専 門 研 修 基 幹 施 ( 以 下 基 幹 施 )と 専 門 研 修 連 携 施 ( 以 下 連 携 施 ) の 施 群 で 行 われ それぞれの 特 徴 を 生 かした 症 例 や 技 能 を 広 く 専 門 的 に 学 ぶことが 出 来 ます 2. 総 合 診 療 専 門 研 修 はどのようにおこなわれるのか 1) 研 修 の 流 れ: 総 合 診 療 専 門 研 修 は 卒 後 3 年 目 からの 専 門 研 修 ( 後 期 研 修 )3 年 間 で 育 成 されます 1 年 次 修 了 時 には 患 者 の 情 報 を 過 不 足 なく 明 確 に 指 導 医 や 関 連 職 種 に 報 告 し 健 康 問 題 を 迅 速 かつ 正 確 に 同 することを 目 標 とします 2 年 次 修 了 時 には 診 断 や 治 療 プロセスも 標 準 的 で 患 者 を 取 り 巻 く 背 景 も 安 し ているような 比 較 的 単 純 な 健 康 問 題 に 対 して 的 確 なマネジメントを 提 供 すること を 目 標 とします 3 年 次 修 了 時 には 多 疾 患 合 併 で 診 断 や 治 療 プロセスに 困 難 さがあったり 患 者 を 取 り 巻 く 背 景 も 疾 患 に 影 響 したりしているような 複 雑 な 健 康 問 題 に 対 しても 的 確 なマネジメントを 提 供 することができ かつ 指 導 できることを 目 標 とします また 総 合 診 療 専 門 医 は 日 常 遭 遇 する 疾 病 と 傷 害 等 に 対 する 適 切 な 初 期 対 応 と 必 要 に 応 じた 継 続 的 な 診 療 を 提 供 するだけでなく 地 域 のニーズを 踏 まえた 疾 病 の 予 防 介 護 看 とりなど 保 健 医 療 介 護 福 祉 活 動 に 取 り 組 むことが 求 められ ますので 18ヵ 月 以 上 の 総 合 診 療 専 門 研 修 Ⅰ 及 びⅡにおいては 後 に 示 す 地 域 ケ アの 学 びを 重 点 的 に 展 開 することとなります 3 年 間 の 研 修 の 修 了 判 には 以 下 の3つの 要 件 が 審 査 されます められたローテート 研 修 を 全 て 履 修 していること 専 攻 医 自 身 による 自 己 評 価 と 省 察 の 記 録 作 成 した 最 良 作 品 型 ポートフォリオ を 通 じて 到 達 目 標 がカリキュラムに められた 基 準 に 到 達 していること 3

4 研 修 手 帳 に 記 録 された 経 験 目 標 が 全 てカリキュラムに められた 基 準 に 到 達 していること 様 々な 研 修 の 場 において められた 到 達 目 標 と 経 験 目 標 を 常 に 意 識 しながら 同 じ 症 候 や 疾 患 更 には 検 査 治 療 手 技 を 経 験 する 中 で 徐 々にそのレベルを 高 めていき 一 般 的 なケースで 自 ら 判 断 して 対 応 あるいは 実 施 できることを 目 指 していくこととな ります 2) 専 門 研 修 における 学 び 方 専 攻 医 の 研 修 は 臨 床 現 場 での 学 習 臨 床 現 場 を 離 れた 学 習 自 己 学 習 の 大 きく3つに 分 かれます それぞれの 学 び 方 に 習 熟 し 生 涯 に 渡 って 学 習 していく 基 盤 とすること が 求 められます (1) 臨 床 現 場 での 学 習 職 務 を 通 じた 学 習 (On-the-job training)を 基 盤 とし 診 療 経 験 から 生 じる 疑 問 に 対 してEBMの 方 法 論 に 則 って 文 献 等 を 通 じた 知 識 の 収 集 と 批 判 的 吟 味 を 行 う プロセスと 総 合 診 療 の 様 々な 理 論 やモデルを 踏 まえながら 経 験 そのものを 省 察 して 能 力 向 上 を 図 るプロセスを 両 輪 とします その 際 学 習 履 歴 の 記 録 と 自 己 省 察 の 記 録 をポートフォリオ( 経 験 と 省 察 のファイリング) 作 成 という 形 で 全 研 修 課 程 において 実 施 します 場 に 応 じた 教 育 方 略 は 下 記 の 通 りです (ア) 外 来 医 療 経 験 目 標 を 参 考 に 幅 広 い 経 験 症 例 を 確 保 します 外 来 診 察 中 に 指 導 医 への 症 例 提 示 と 教 育 的 フィードバックを 受 ける 外 来 教 育 法 (プリセプティング) 更 には 診 療 場 面 をビデオ 等 で 直 接 観 察 してフィードバックを 提 供 するビデオレ ビューを 実 施 します また 指 導 医 による 期 的 な 診 療 録 レビューによる 評 価 更 には 症 例 カンファレンスを 通 じた 臨 床 論 や 総 合 診 療 の 専 門 的 アプ ローチに 関 する 議 論 などを 通 じて 総 合 診 療 への 理 解 を 深 めていきます ま た 技 能 領 域 については 習 熟 度 に 応 じた 指 導 を 提 供 します (イ) 在 宅 医 療 経 験 目 標 を 参 考 に 幅 広 い 経 験 症 例 を 確 保 します 初 期 は 経 験 ある 指 導 医 の 診 療 に 同 行 して 診 療 の 枠 組 みを 理 解 するためのシャドウイングを 実 施 します 外 来 医 療 と 同 じく 症 例 カンファレンスを 通 じて 学 びを 深 め 多 職 種 と 連 携 して 提 供 される 在 宅 医 療 に 特 徴 的 な 多 職 種 カンファレンスについても 積 極 的 に 参 加 し 連 携 の 方 法 を 学 びます (ウ) 病 棟 医 療 経 験 目 標 を 参 考 に 幅 広 い 経 験 症 例 を 確 保 します 入 院 担 当 患 者 の 症 例 提 示 と 教 育 的 フィードバックを 受 ける 回 診 及 び 多 職 種 を 含 む 病 棟 カンファレンスを 通 じて 診 断 検 査 治 療 退 院 支 援 地 域 連 携 のプロセスに 関 する 理 解 を 深 めます 指 導 医 による 診 療 録 レビューや 手 技 の 学 習 法 は 外 来 と 同 様 です 4

5 (エ) 救 急 医 療 経 験 目 標 を 参 考 に 救 急 外 来 や 救 命 救 急 室 等 で 幅 広 い 経 験 症 例 を 確 保 します 外 来 診 療 に 準 じた 教 育 方 略 となりますが 特 に 救 急 においては 迅 速 な 判 断 が 求 められるため 救 急 特 有 の 意 思 決 プロセスを 重 視 します また 救 急 処 置 全 般 については 技 能 領 域 の 教 育 方 略 (シミュレーションや 直 接 観 察 指 導 等 ) が 必 要 となり 特 に 指 導 医 と 共 に 処 置 にあたる 中 から 経 験 を 積 みます (オ) 地 域 ケア 地 域 医 師 会 の 活 動 を 通 じて 地 域 の 実 地 医 家 と 交 流 することで 地 域 包 括 ケ アへ 参 画 し 自 らの 診 療 を 支 えるネットワークの 形 成 を 図 り 日 々の 診 療 の 基 盤 とします さらには 産 業 保 健 活 動 学 校 保 健 活 動 等 を 学 び それらの 活 動 に 参 画 します 参 画 した 経 験 を 指 導 医 と 共 に 振 り 返 り その 意 義 や 改 善 点 を 理 解 します (2) 臨 床 現 場 を 離 れた 学 習 総 合 診 療 の 様 々な 理 論 やモデル 組 織 運 営 マネジメント 総 合 診 療 領 域 の 研 究 と 教 育 については 日 本 プライマリ ケア 連 合 学 会 や 日 本 病 院 総 合 診 療 医 学 会 等 の 関 連 する 学 会 の 学 術 集 会 やセミナー 研 修 会 へ 参 加 し 研 修 カリキ ュラムの 基 本 的 事 項 を 履 修 します 臨 床 現 場 で 経 験 の 少 ない 手 技 などをシミュレーション 機 器 を 活 用 して 学 ぶこ ともできます 医 療 倫 理 医 療 安 全 感 染 対 策 保 健 活 動 地 域 医 療 活 動 等 については 学 内 の 各 種 勉 強 会 や 日 本 医 師 会 の 生 涯 教 育 制 度 や 関 連 する 学 会 の 学 術 集 会 等 を 通 じて 学 習 を 進 めます 地 域 医 師 会 における 生 涯 教 育 の 講 演 会 は 診 療 に 関 わる 情 報 を 学 ぶ 場 としてのほか 診 療 上 の 意 見 交 換 等 を 通 じて 人 格 を 陶 冶 す る 場 として 活 用 します (3) 自 己 学 習 研 修 カリキュラムにおける 経 験 目 標 は 原 則 的 に 自 プログラムでの 経 験 を 必 要 と しますが やむを 得 ず 経 験 を 十 分 に 得 られない 項 目 については 総 合 診 療 領 域 の 各 種 テキストやWeb 教 材 更 には 日 本 医 師 会 生 涯 教 育 制 度 及 び 日 本 プライマリ ケア 連 合 学 会 等 におけるe-learning 教 材 医 療 専 門 雑 誌 各 学 会 が 作 成 するガイ ドライン 等 を 適 宜 活 用 しながら 幅 広 く 学 習 します 3) 専 門 研 修 における 研 究 専 門 研 修 プログラムでは 最 先 端 の 医 学 医 療 を 理 解 すること 及 び 科 学 的 思 考 法 を 体 得 することが 医 師 としての 幅 を 広 げるため 重 要 です また 専 攻 医 は 原 則 とし て 学 術 活 動 に 携 わる 必 要 があり 学 術 大 会 等 での 発 表 ( 筆 頭 に 限 る) 及 び 論 文 発 表 ( 共 同 著 者 を 含 む)を 行 うこととします 5

6 4) 研 修 の 週 間 計 画 および 年 間 計 画 基 幹 施 (S 大 学 病 院 ) 総 合 診 療 科 8:00-8:30 朝 カンファレンス 8:30-12:00 病 棟 業 務 8:30-12:00 初 診 外 来 13:00-16:00 再 診 外 来 初 期 救 急 当 番 13:00-16:00 病 棟 業 務 16:00-16:30 夕 カンファレンス 17:00-19:30 症 例 カンファレンス 9:00-12:00 教 育 カンファレンス 9:00-11:00 振 り 返 りカンファレンス 9:00-17:00 近 隣 の 医 療 機 関 で 研 修 救 急 医 療 センターでの 診 療 ( 平 日 1 回 / 週 の 夜 勤 土 日 2~3 回 / 月 の 日 勤 または 夜 勤 ) 月 火 水 木 金 土 日 夜 勤 救 急 科 ( 救 急 医 療 センター) 7:30-8:00 朝 カンファレンス 8:00-16:00 二 次 三 次 救 急 診 療 / 病 棟 業 務 16:00-16:30 夕 カンファレンス 16:00-7:30 二 次 三 次 救 急 診 療 / 病 棟 業 務 ( 夜 勤 ) 17:00-19:30 症 例 カンファレンス 9:00-12:00 教 育 カンファレンス 9:00-11:00 振 り 返 りカンファレンス 9:00-17:00 近 隣 の 医 療 機 関 での 研 修 月 火 水 木 金 土 日 内 科 ( 消 化 器 内 科 を 選 択 した 場 合 ) 8:30-9:00 診 療 班 カンファレンス 月 火 水 木 金 土 日 6

7 9:00-10:00 病 棟 業 務 10:00-12:00 午 前 外 来 10:00-12:00 検 査 (エコー 内 視 鏡 ) 13:00-17:00 午 後 外 来 13:00-17:00 処 置 16:00-17:00 総 回 診 16:00-17:00 症 例 カンファレンス 平 日 宿 直 (1 2 回 / 週 ) 土 日 の 日 直 宿 直 (1 回 / 月 ) 小 児 科 8:30-10:00 病 棟 業 務 8:00-12:00 教 授 回 診 10:00-12:00 外 来 診 療 13:00-17:00 外 来 診 療 ( 検 診 予 防 接 種 ) 13:00-17:00 小 児 救 急 外 来 17:00-19:00 病 棟 カンファレンス 17:00-19:00 勉 強 会 平 日 宿 直 (1 2 回 / 週 ) 土 日 の 日 直 宿 直 (1 回 / 月 ) 月 火 水 木 金 土 日 選 択 科 ( 精 神 科 を 一 例 として 示 す) 8:30-9:00 朝 カンファレンス 9:00-12:00 午 前 外 来 13:00-16:00 午 後 外 来 13:00-16:00 午 後 リエゾン 回 診 16:00-18:00 症 例 カンファレンス 月 火 水 木 金 土 日 連 携 施 (N 病 院 の 場 合 ) 総 合 診 療 科 ( 総 合 診 療 専 門 研 修 Ⅱ) 8:00-9:00 朝 カンファレンス 9:00-12:00 病 棟 業 務 9:00-12:00 総 合 診 療 外 来 ( 午 前 ) 月 火 水 木 金 土 日 7

8 13:00-16:00 病 棟 業 務 13:00-16:00 総 合 診 療 外 来 ( 午 後 ) 13:00-17:00 救 急 外 来 16:00-17:00 症 例 カンファレンス 17:00-18:00 多 職 種 勉 強 会 17:00-18:00 診 療 科 横 断 勉 強 会 平 日 宿 直 (1 2 回 / 週 ) 土 日 の 日 直 宿 直 (1 回 / 月 ) 連 携 施 (H 診 療 所 の 場 合 ) 8:30-9:00 勉 強 会 9:00-12:30 外 来 診 療 13:00-15:00 訪 問 診 療 15:00-18:00 外 来 診 療 18:00-19:00 症 例 カンファ 18:00-19:00 多 職 種 カンファ 平 日 待 機 (1 2 回 / 週 ) 土 日 の 待 機 (1 回 / 月 ) 月 火 水 木 金 土 日 本 研 修 PGに 関 連 した 全 体 行 事 の 年 度 スケジュール SR1:1 年 次 専 攻 医 SR2:2 年 次 専 攻 医 SR3:3 年 次 専 攻 医 月 全 体 行 事 予 4 SR1: 研 修 開 始 専 攻 医 および 指 導 医 に 提 出 用 資 料 の 配 布 (S 大 学 病 院 ホームページ) SR2 SR3 研 修 修 了 予 者 : 前 年 度 分 の 研 修 記 録 が 記 載 された 研 修 手 帳 を 月 末 まで 提 出 指 導 医 PG 統 括 責 任 者 : 前 年 度 の 指 導 実 績 報 告 の 提 出 5 第 1 回 研 修 管 理 委 員 会 : 研 修 実 施 状 況 評 価 修 了 判 6 研 修 修 了 者 : 専 門 医 認 審 査 書 類 を 日 本 専 門 医 機 構 へ 提 出 日 本 プライマリ ケア 連 合 学 会 参 加 ( 発 表 )( 開 催 時 期 は 要 確 認 ) 7 研 修 修 了 者 : 専 門 医 認 審 査 ( 筆 記 試 験 実 技 試 験 ) 次 年 度 専 攻 医 の 公 募 および 説 明 会 開 催 8 日 本 プライマリ ケア 連 合 学 会 ブロック 支 部 地 方 会 演 題 公 募 ( 詳 細 は 要 確 認 ) 9 第 2 回 研 修 管 理 委 員 会 : 研 修 実 施 状 況 評 価 公 募 締 切 (9 月 末 ) 10 日 本 プライマリ ケア 連 合 学 会 ブロック 支 部 地 方 会 参 加 ( 発 表 )( 開 催 時 期 は 要 確 認 ) SR1 SR2 SR3: 研 修 手 帳 の 記 載 整 理 ( 中 間 報 告 ) 次 年 度 専 攻 医 採 用 審 査 ( 書 類 及 び 面 接 ) 11 SR1 SR2 SR3: 研 修 手 帳 の 提 出 ( 中 間 報 告 ) 12 第 3 回 研 修 PG 管 理 委 員 会 : 研 修 実 施 状 況 評 価 採 用 予 者 の 承 認 8

9 1 ブロック 支 部 ポートフォリオ 発 表 会 3 その 年 度 の 研 修 終 了 SR1 SR2 SR3: 研 修 手 帳 の 作 成 ( 年 次 報 告 )( 書 類 は 翌 月 に 提 出 ) SR1 SR2 SR3: 研 修 PG 評 価 報 告 の 作 成 ( 書 類 は 翌 月 に 提 出 ) 指 導 医 指 導 責 任 者 : 指 導 実 績 報 告 の 作 成 ( 書 類 は 翌 月 に 提 出 ) 3. 専 攻 医 の 到 達 目 標 ( 修 得 すべき 知 識 技 能 態 度 など) 1) 専 門 知 識 総 合 診 療 の 専 門 知 識 は 以 下 の5 領 域 で 構 成 されます (1) 地 域 住 民 が 抱 える 健 康 問 題 には 単 に 生 物 医 学 的 問 題 のみではなく 患 者 自 身 の 健 康 観 や 病 いの 経 験 が 絡 み 合 い 患 者 を 取 り 巻 く 家 族 地 域 社 会 文 化 などのコン テクスト( )が 関 与 していることを 全 人 的 に 理 解 し 患 者 家 族 が 豊 かな 人 生 を 送 れるように 家 族 志 向 でコミュニケーションを 重 視 した 診 療 ケアを 提 供 す る ( コンテクスト: 患 者 を 取 り 巻 く 背 景 脈 絡 を 意 味 し 家 族 家 計 教 育 職 業 余 暇 社 会 サポートのような 身 近 なものから 地 域 社 会 文 化 経 済 情 勢 ヘルスケアシステム 社 会 的 歴 史 的 経 緯 など 遠 景 にあるものまで 幅 広 い 位 置 づけ を 持 つ 概 念 ) (2) プライマリ ケアの 現 場 では 疾 患 のごく 初 期 の 未 分 化 で 多 様 な 訴 えに 対 する 適 切 な 臨 床 論 に 基 づく 診 断 治 療 から 複 数 の 慢 性 疾 患 の 管 理 や 複 雑 な 健 康 問 題 に 対 する 対 処 更 には 健 康 増 進 や 予 防 医 療 まで 多 様 な 健 康 問 題 に 対 する 包 括 的 なアプローチが 求 められる そうした 包 括 的 なアプローチは 断 片 的 に 提 供 される のではなく 地 域 に 対 する 医 療 機 関 としての 継 続 性 更 には 診 療 の 継 続 性 に 基 づ く 医 師 患 者 の 信 頼 関 係 を 通 じて 一 貫 性 をもった 統 合 的 な 形 で 提 供 される (3) 多 様 な 健 康 問 題 に 的 確 に 対 応 するためには 地 域 の 多 職 種 との 良 好 な 連 携 体 制 の 中 での 適 切 なリーダーシップの 発 揮 に 加 えて 医 療 機 関 同 士 あるいは 医 療 介 護 サービス 間 での 円 滑 な 切 れ 目 ない 連 携 も 欠 かせない 更 に 所 属 する 医 療 機 関 内 の 良 好 な 連 携 のとれた 運 営 体 制 は 質 の 高 い 診 療 の 基 盤 となり そのマネジメント は 不 断 に 行 う 必 要 がある (4) 医 療 機 関 を 受 診 していない 方 も 含 む 全 住 民 を 対 象 とした 保 健 医 療 介 護 福 祉 事 業 への 積 極 的 な 参 画 と 同 時 に 地 域 ニーズに 応 じた 優 先 度 の 高 い 健 康 関 連 問 題 の 積 極 的 な 把 握 と 体 系 的 なアプローチを 通 じて 地 域 全 体 の 健 康 向 上 に 寄 与 する (5) 総 合 診 療 専 門 医 は 日 本 のプライマリ ケアの 現 場 が 外 来 救 急 病 棟 在 宅 と 多 様 であることを 踏 まえて その 能 力 を 場 に 応 じて 柔 軟 に 適 用 することが 求 められ その 際 には 各 現 場 に 応 じた 多 様 な 対 応 能 力 が 求 められる 各 項 目 の 詳 細 は 総 合 診 療 専 門 医 専 門 研 修 カリキュラムの 到 達 目 標 1 4 及 び 6を 参 照 9

10 2) 専 門 技 能 ( 診 察 検 査 診 断 処 置 手 術 など) 総 合 診 療 の 専 門 技 能 は 以 下 の5 領 域 で 構 成 されます (1) 外 来 救 急 病 棟 在 宅 という 多 様 な 総 合 診 療 の 現 場 で 遭 遇 する 一 般 的 な 症 候 及 び 疾 患 への 評 価 及 び 治 療 に 必 要 な 身 体 診 察 及 び 検 査 治 療 手 技 (2) 患 者 との 円 滑 な 対 話 と 医 師 患 者 の 信 頼 関 係 の 構 築 を 土 台 として 患 者 中 心 の 医 療 面 接 を 行 い 複 雑 な 家 族 や 環 境 の 問 題 に 対 応 するためのコミュニケーション 技 法 (3) 診 療 情 報 の 継 続 性 を 保 ち 自 己 省 察 や 学 術 的 利 用 に 耐 えうるように 過 不 足 なく 適 切 な 診 療 記 録 を 記 載 し 他 の 医 療 介 護 福 祉 関 連 施 に 紹 介 するときには 患 者 の 診 療 情 報 を 適 切 に 診 療 情 報 提 供 書 へ 記 載 して 速 やかに 情 報 提 供 すること ができる 能 力 (4) 生 涯 学 習 のために 情 報 技 術 (information technology; IT)を 適 切 に 用 いたり 地 域 ニーズに 応 じた 技 能 の 修 練 を 行 ったり 人 的 ネットワークを 構 築 することが できる 能 力 (5) 診 療 所 中 小 病 院 において 基 本 的 な 医 療 機 器 や 人 材 などの 管 理 ができ スタッフ との 協 働 において 適 切 なリーダーシップの 提 供 を 通 じてチームの 力 を 最 大 限 に 発 揮 させる 能 力 3) 経 験 すべき 疾 患 病 態 以 下 の 経 験 目 標 については 一 律 に 症 例 数 で 規 しておらず 各 項 目 に 応 じた 到 達 段 階 を 満 たすことが 求 められます ( 研 修 手 帳 p 参 照 ) なお この 項 目 以 降 での 経 験 の 要 求 水 準 としては 一 般 的 なケースで 自 ら 判 断 して 対 応 あるいは 実 施 できたこと とします (1) 以 下 に 示 す 一 般 的 な 症 候 に 対 し 臨 床 論 に 基 づく 鑑 別 診 断 および 他 の 専 門 医 へのコンサルテーションを 含 む 初 期 対 応 を 適 切 に 実 施 し 問 題 解 決 に 結 びつける 経 験 をする ( 全 て 必 須 ) ショック 急 性 中 毒 意 識 障 害 疲 労 全 身 倦 怠 感 心 肺 停 止 呼 吸 困 難 身 体 機 能 の 低 下 不 眠 食 欲 不 振 体 重 減 少 るいそう 体 重 増 加 肥 満 浮 腫 リンパ 節 腫 脹 発 疹 黄 疸 発 熱 認 知 脳 の 障 害 頭 痛 めまい 失 神 言 語 障 害 けいれん 発 作 視 力 障 害 視 野 狭 窄 目 の 充 血 聴 力 障 害 耳 痛 鼻 漏 鼻 閉 鼻 出 血 嗄 声 胸 痛 動 悸 咳 痰 咽 頭 痛 誤 嚥 誤 飲 嚥 下 困 難 吐 血 下 血 嘔 気 嘔 吐 胸 やけ 腹 痛 便 通 異 常 肛 門 会 陰 部 痛 熱 傷 外 傷 褥 瘡 背 部 痛 腰 痛 関 節 痛 歩 行 障 害 四 肢 のしびれ 肉 眼 的 血 尿 排 尿 障 害 ( 尿 失 禁 排 尿 困 難 ) 乏 尿 尿 閉 多 尿 不 安 気 分 の 障 害 (うつ) 女 性 特 有 の 訴 え 症 状 精 神 科 領 域 の 救 急 流 早 産 および 満 期 産 成 長 発 達 の 障 害 10

11 (2) 以 下 に 示 す 一 般 的 な 疾 患 病 態 について 必 要 に 応 じて 他 の 専 門 医 医 療 職 と 連 携 をとりながら 適 切 なマネジメントを 経 験 する ( 必 須 項 目 のカテゴリーの み 掲 載 ) 貧 血 脳 脊 髄 血 管 障 害 脳 脊 髄 外 傷 変 性 疾 患 脳 炎 脊 髄 炎 一 次 性 頭 痛 湿 疹 皮 膚 炎 群 蕁 麻 疹 薬 疹 皮 膚 感 染 症 骨 折 脊 柱 障 害 心 不 全 狭 心 症 心 筋 梗 塞 不 整 脈 動 脈 疾 患 静 脈 リンパ 管 疾 患 高 血 圧 症 呼 吸 不 全 呼 吸 器 感 染 症 閉 塞 性 拘 束 性 肺 疾 患 異 常 呼 吸 胸 膜 縦 隔 横 隔 膜 疾 患 食 道 胃 十 二 指 腸 疾 患 小 腸 大 腸 疾 患 胆 嚢 胆 管 疾 患 肝 疾 患 膵 臓 疾 患 腹 壁 腹 膜 疾 患 腎 不 全 全 身 疾 患 による 腎 障 害 泌 尿 器 科 的 腎 尿 路 疾 患 妊 婦 授 乳 婦 褥 婦 のケア 女 性 生 殖 器 およびその 関 連 疾 患 男 性 生 殖 器 疾 患 甲 状 腺 疾 患 糖 代 謝 異 常 脂 質 異 常 症 蛋 白 および 核 酸 代 謝 異 常 角 結 膜 炎 中 耳 炎 急 性 慢 性 副 鼻 腔 炎 アレルギー 性 鼻 炎 認 知 症 依 存 症 気 分 障 害 身 体 表 現 性 障 害 ストレス 関 連 障 害 心 身 症 不 眠 症 ウイルス 感 染 症 細 菌 感 染 症 膠 原 病 とその 合 併 症 中 毒 アナフィラキシー 熱 傷 小 児 ウイルス 感 染 小 児 細 菌 感 染 症 小 児 喘 息 小 児 虐 待 の 評 価 高 齢 者 総 合 機 能 評 価 老 年 症 候 群 維 持 治 療 機 の 悪 性 腫 瘍 緩 和 ケア 詳 細 は 総 合 診 療 専 門 医 専 門 研 修 カリキュラムの 経 験 目 標 3を 参 照 4) 経 験 すべき 診 察 検 査 等 以 下 に 示 す 総 合 診 療 の 現 場 で 遭 遇 する 一 般 的 な 症 候 及 び 疾 患 への 評 価 及 び 治 療 に 必 要 な 身 体 診 察 及 び 検 査 を 経 験 します なお 下 記 の 経 験 目 標 については 一 律 に 症 例 数 や 経 験 数 で 規 しておらず 各 項 目 に 応 じた 到 達 段 階 を 満 たすことが 求 められます ( 研 修 手 帳 p 参 照 ) (1) 身 体 診 察 小 児 の 一 般 的 身 体 診 察 及 び 乳 幼 児 の 発 達 スクリーニング 診 察 成 人 患 者 への 身 体 診 察 ( 直 腸 前 立 腺 陰 茎 精 巣 鼠 径 乳 房 筋 骨 格 系 神 経 系 皮 膚 を 含 む) 高 齢 患 者 への 高 齢 者 機 能 評 価 を 目 的 とした 身 体 診 察 ( 歩 行 機 能 転 倒 骨 折 リ スク 評 価 など)や 認 知 機 能 検 査 (HDS-R MMSE など) 耳 鏡 鼻 鏡 眼 底 鏡 による 診 察 を 実 施 できる 婦 人 科 的 診 察 ( 腟 鏡 診 による 内 診 や 外 陰 部 の 視 診 など)を 実 施 できる (2) 検 査 各 種 の 採 血 法 ( 静 脈 血 動 脈 血 ) 簡 易 機 器 による 血 液 検 査 簡 易 血 糖 測 簡 易 凝 固 能 検 査 採 尿 法 ( 導 尿 法 を 11

12 含 む) 注 射 法 ( 皮 内 皮 下 筋 肉 静 脈 注 射 点 滴 成 人 及 び 小 児 の 静 脈 確 保 法 中 心 静 脈 確 保 法 を 含 む) 穿 刺 法 ( 腰 椎 膝 関 節 肩 関 節 胸 腔 腹 腔 骨 髄 を 含 む) 単 純 X 線 検 査 ( 胸 部 腹 部 KUB 骨 格 系 を 中 心 に) 心 電 図 検 査 ホルター 心 電 図 検 査 負 荷 心 電 図 検 査 超 音 波 検 査 ( 腹 部 表 在 心 臓 ) 生 体 標 本 ( 喀 痰 尿 腟 分 泌 物 皮 膚 等 )に 対 する 顕 微 鏡 的 診 断 呼 吸 機 能 検 査 オージオメトリーによる 聴 力 評 価 及 び 視 力 検 査 表 による 視 力 評 価 子 宮 頸 部 細 胞 診 消 化 管 内 視 鏡 ( 上 部 下 部 ) 造 影 検 査 ( 胃 透 視 注 腸 透 視 DIP) 詳 細 は 総 合 診 療 専 門 医 専 門 研 修 研 修 カリキュラムの 経 験 目 標 1を 参 照 5) 経 験 すべき 手 術 処 置 等 以 下 に 示 す 総 合 診 療 の 現 場 で 遭 遇 する 一 般 的 な 症 候 及 び 疾 患 への 評 価 及 び 治 療 に 必 要 な 治 療 手 技 を 経 験 します なお 下 記 については 一 律 に 経 験 数 で 規 しておらず 各 項 目 に 応 じた 到 達 段 階 を 満 たすことが 求 められます ( 研 修 手 帳 p 参 照 ) (1) 救 急 処 置 新 生 児 幼 児 小 児 の 心 肺 蘇 生 法 (PALS) 成 人 心 肺 蘇 生 法 (ICLS または ACLS) 病 院 前 外 傷 救 護 法 (PTLS) (2) 薬 物 治 療 使 用 頻 度 の 多 い 薬 剤 の 副 作 用 相 互 作 用 形 状 薬 価 保 険 適 応 を 理 解 して 処 方 することができる 適 切 な 処 方 箋 を 記 載 し 発 行 できる 処 方 調 剤 方 法 の 工 夫 ができる 調 剤 薬 局 との 連 携 ができる 麻 薬 管 理 ができる (3) 治 療 手 技 小 手 術 簡 単 な 切 開 異 物 摘 出 ドレナージ 止 血 縫 合 法 及 び 閉 鎖 療 法 簡 単 な 脱 臼 の 整 復 包 帯 副 木 ギプス 法 局 所 麻 酔 ( 手 指 のブロック 注 射 を 含 む) トリガーポイント 注 射 関 節 注 射 ( 膝 関 節 肩 関 節 等 ) 静 脈 ルート 確 保 および 輸 液 管 理 (IVH を 含 む) 経 鼻 胃 管 及 び 胃 瘻 カテーテルの 挿 入 と 管 理 導 尿 及 び 尿 道 留 置 カテーテル 膀 胱 瘻 カテーテルの 留 置 及 び 交 換 褥 瘡 に 対 する 被 覆 治 療 及 びデブリードマン 在 宅 酸 素 療 法 の 導 入 と 管 理 人 工 呼 吸 器 の 導 入 と 管 理 輸 血 法 ( 血 液 型 交 差 適 合 試 験 の 判 を 含 む) 12

13 各 種 ブロック 注 射 ( 仙 骨 硬 膜 外 ブロック 正 中 神 経 ブロック 等 ) 小 手 術 ( 局 所 麻 酔 下 での 簡 単 な 切 開 摘 出 止 血 縫 合 法 滅 菌 消 毒 法 ) 包 帯 テーピング 副 木 ギプス 等 による 固 法 穿 刺 法 ( 胸 腔 穿 刺 腹 腔 穿 刺 骨 髄 穿 刺 等 ) 鼻 出 血 の 一 時 的 止 血 耳 垢 除 去 外 耳 道 異 物 除 去 咽 喉 頭 異 物 の 除 去 ( 間 接 喉 頭 鏡 上 部 消 化 管 内 視 鏡 などを 使 用 ) 睫 毛 抜 去 詳 細 は 総 合 診 療 専 門 医 専 門 研 修 カリキュラムの 経 験 目 標 1を 参 照 4. 各 種 カンファレンスなどによる 知 識 技 能 の 習 得 職 務 を 通 じた 学 習 (On-the-job training)をにおいて 総 合 診 療 の 様 々な 理 論 やモデ ルを 踏 まえながら 経 験 そのものを 省 察 して 能 力 向 上 を 図 るプロセスにおいて 各 種 カン ファレンスを 活 用 した 学 習 は 非 常 に 重 要 です 主 として 外 来 在 宅 病 棟 の3つの 場 面 でカンファレンスを 活 発 に 開 催 します (ア) 外 来 医 療 幅 広 い 症 例 を 経 験 し 症 例 カンファレンスを 通 じた 臨 床 論 や 総 合 診 療 の 専 門 的 ア プローチに 関 する 議 論 などを 通 じて 総 合 診 療 への 理 解 を 深 めていきます (イ) 在 宅 医 療 症 例 カンファレンスを 通 じて 学 びを 深 め 多 職 種 と 連 携 して 提 供 される 在 宅 医 療 に 特 徴 的 な 多 職 種 カンファレンスについても 積 極 的 に 参 加 し 連 携 の 方 法 を 学 びます (ウ) 病 棟 医 療 入 院 担 当 患 者 の 症 例 提 示 と 教 育 的 フィードバックを 受 ける 回 診 及 び 多 職 種 を 含 む 病 棟 カンファレンスを 通 じて 診 断 検 査 治 療 退 院 支 援 地 域 連 携 のプロセスに 関 する 理 解 を 深 めます 5. 学 問 的 姿 勢 について 専 攻 医 には 以 下 の2つの 学 問 的 姿 勢 が 求 められます 常 に 標 準 以 上 の 診 療 能 力 を 維 持 し さらに 向 上 させるために ワークライフバラ ンスを 保 ちつつも 生 涯 にわたり 自 己 研 鑽 を 積 む 習 慣 を 身 につける 総 合 診 療 の 発 展 に 貢 献 するために 教 育 者 あるいは 研 究 者 として 啓 発 活 動 や 学 術 活 動 を 継 続 する 習 慣 を 身 につける この 実 現 のために 具 体 的 には 下 記 の 研 修 目 標 の 達 成 を 目 指 します (1) 教 育 1 学 生 研 修 医 に 対 して1 対 1の 教 育 をおこなうことができる 2 学 生 研 修 医 向 けにテーマ 別 の 教 育 目 的 のセッションを 企 画 実 施 評 価 13

14 改 善 することができる 3 総 合 診 療 を 提 供 するうえで 連 携 する 多 職 種 への 教 育 を 提 供 することができる (2) 研 究 1 日 々の 臨 床 の 中 から 研 究 課 題 を 見 つけ 出 すという プライマリ ケアや 地 域 医 療 における 研 究 の 意 義 を 理 解 し 症 例 報 告 や 臨 床 研 究 を 様 々な 形 で 実 践 で きる 2 量 的 研 究 ( 医 療 疫 学 臨 床 疫 学 ) 質 的 研 究 双 方 の 方 法 と 特 長 について 理 解 し 批 判 的 に 吟 味 でき 各 種 研 究 成 果 を 自 らの 診 療 に 活 かすことができる この 項 目 の 詳 細 は 総 合 診 療 専 門 医 専 門 研 修 カリキュラムの 到 達 目 標 5に 記 載 されて います また 専 攻 医 は 原 則 として 学 術 活 動 に 携 わる 必 要 があり 学 術 大 会 等 での 発 表 ( 筆 頭 に 限 る) 及 び 論 文 発 表 ( 共 同 著 者 を 含 む)を 行 うことが 求 められます 臨 床 研 究 の 実 施 にあたっては 必 要 に 応 じ S 大 学 医 学 部 〇 〇 教 室 ならびに 臨 床 疫 学 進 室 のサポートをうけることができます 6. 医 師 に 必 要 なコアコンピテンシー 倫 理 性 社 会 性 などについて 総 合 診 療 専 攻 医 は 以 下 4 項 目 の 実 践 を 目 指 して 研 修 をおこないます 1) 医 師 としての 倫 理 観 や 説 明 責 任 はもちろんのこと プライマリ ケアの 専 門 家 である 総 合 診 療 医 としての 専 門 性 を 自 覚 しながら 日 々の 診 療 にあたることができる 2) 安 全 管 理 ( 医 療 事 故 感 染 症 廃 棄 物 放 射 線 など)を 行 うことができる 3) 地 域 の 現 状 から 見 出 される 優 先 度 の 高 い 健 康 関 連 問 題 を 把 握 し その 解 決 に 対 して 各 種 会 議 への 参 加 や 住 民 組 織 との 協 働 あるいは 地 域 ニーズに 応 じた 自 らの 診 療 の 継 続 や 変 容 を 通 じて 貢 献 できる 4) へき 地 離 島 被 災 地 都 市 部 にあっても 医 療 資 源 に 乏 しい 地 域 あるいは 医 療 アク セスが 困 難 な 地 域 でも 可 能 な 限 りの 医 療 ケアを 率 先 して 提 供 できる 7. 施 群 による 研 修 PG および 地 域 医 療 についての 考 え 方 本 研 修 PG では S 大 学 病 院 総 合 診 療 科 を 基 幹 施 とし 地 域 の 連 携 施 とともに 施 群 を 構 成 してします 専 攻 医 はこれらの 施 群 をローテートすることにより 多 彩 で 偏 りのない 充 実 した 研 修 を 行 うことが 可 能 となります 当 PG では S 大 学 病 院 総 合 診 療 科 において 臨 14

15 床 論 医 療 面 接 総 合 診 療 の 概 念 を 学 習 するための 基 礎 研 修 を 2 ヵ 月 行 った 後 下 記 のよ うな 構 成 でローテート 研 修 を 行 います (1) 総 合 診 療 専 門 研 修 は 診 療 所 中 小 病 院 における 総 合 診 療 専 門 研 修 Ⅰと 病 院 総 合 診 療 部 門 における 総 合 診 療 専 門 研 修 Ⅱで 構 成 されます 当 PG では 総 合 診 療 研 修 Ⅱを N 病 院 または T 医 療 センター 総 合 診 療 科 において 12 ヵ 月 総 合 診 療 専 門 研 修 Ⅰを H 診 療 所 もしくは K ホームクリニックにて 6 ヵ 月 合 計 で 18 ヵ 月 の 研 修 を 行 います (2) 必 須 領 域 別 研 修 として S 大 学 病 院 にて 内 科 6 ヵ 月 小 児 科 3 ヵ 月 救 急 科 4 ヵ 月 の 研 修 を 行 います (3) その 他 の 領 域 別 研 修 として S 大 学 病 院 にて 消 化 器 一 般 外 科 整 形 外 科 精 神 科 産 婦 人 科 皮 膚 科 泌 尿 器 科 眼 科 耳 鼻 咽 喉 科 放 射 線 科 形 成 外 科 リハビリ テーション 科 臨 床 検 査 科 の 研 修 を 行 うことが 可 能 です 合 計 3 ヵ 月 の 範 囲 で 専 攻 医 の 意 向 を 踏 まえて 決 します 施 群 における 研 修 の 順 序 期 間 等 については 専 攻 医 を 中 心 に 考 え 個 々の 総 合 診 療 科 専 攻 医 の 希 望 と 研 修 進 捗 状 況 各 病 院 の 状 況 地 域 の 医 療 体 制 を 勘 案 して 本 研 修 PG 管 理 委 員 会 が 決 します 8. 専 門 研 修 PG の 施 群 について 本 研 修 プログラムは 基 幹 施 1 連 携 施 4 の 合 計 5 施 の 多 様 な 施 群 で 構 成 されます 施 は 県 地 区 の 二 次 医 療 圏 に 位 置 しています 各 施 の 診 療 実 績 や 医 師 の 配 属 状 況 は 11. 研 修 施 の 概 要 を 参 照 して 下 さい 専 門 研 修 基 幹 施 S 大 学 病 院 総 合 診 療 科 が 専 門 研 修 基 幹 施 となります 専 門 研 修 連 携 施 本 研 修 PG の 施 群 を 構 成 する 専 門 研 修 連 携 施 は 以 下 の 通 りです 全 て 診 療 実 績 基 準 と 所 の 施 基 準 を 満 たしています N 病 院 ( 県 地 区 の 各 種 専 門 診 療 を 提 供 する 急 性 期 病 院 である ) T 医 療 センター( 県 地 区 の 各 種 専 門 診 療 を 提 供 する 急 性 期 病 院 である ) H 診 療 所 ( 県 地 区 の 公 立 診 療 所 である 総 合 診 療 専 門 研 修 指 導 医 が 常 勤 している 自 治 体 と 提 携 した 健 康 増 進 や 予 防 医 学 活 動 が 盛 んである ) K ホームクリニック( 県 地 区 の 在 宅 療 養 支 援 診 療 所 である 家 庭 医 療 を 専 門 とする 総 合 診 療 専 門 研 修 指 導 医 が 常 勤 している 在 宅 医 療 の 症 例 が 豊 富 であるだけでなく 自 治 体 と 提 携 した 健 康 増 進 や 予 防 医 学 活 動 も 盛 んである ) 専 門 研 修 施 群 15

16 す 基 幹 施 と 連 携 施 により 専 門 研 修 施 群 を 構 成 します 体 制 は 図 1のような 形 になりま 図 1: 研 修 体 制 市 町 村 保 健 所 地 区 医 師 会 研 修 施 群 連 携 施 :N 病 院 連 携 施 :Kホームクリニック 研 修 基 幹 施 : S 大 学 病 院 総 合 診 療 科 連 携 施 :T 医 療 センター 連 携 施 :H 診 療 所 専 門 研 修 施 群 の 地 理 的 範 囲 本 研 修 PG の 専 門 研 修 施 群 は 県 地 区 及 び 隣 の 県 にあります 施 群 の 中 に は 地 域 中 核 病 院 と 診 療 所 が 入 っています 9. 専 攻 医 の 受 け 入 れ 数 について 各 専 門 研 修 施 における 年 度 毎 の 専 攻 医 数 の 上 限 は 当 該 年 度 の 総 合 診 療 専 門 研 修 Ⅰ 及 び Ⅱを 提 供 する 施 で 指 導 にあたる 総 合 診 療 専 門 研 修 指 導 医 2です 3 学 年 の 総 数 は 総 合 診 療 専 門 研 修 指 導 医 6です 本 研 修 PG における 専 攻 医 受 け 入 れ 可 能 人 数 は 基 幹 施 およ び 連 携 施 の 受 け 入 れ 可 能 人 数 を 合 算 したものです また 総 合 診 療 専 門 研 修 において 同 時 期 に 受 け 入 れできる 専 攻 医 の 数 は 指 導 を 担 当 す る 総 合 診 療 専 門 研 修 指 導 医 1 名 に 対 して3 名 までとします 受 入 専 攻 医 数 は 施 群 が 専 攻 医 の 必 要 経 験 数 を 十 分 に 提 供 でき 質 の 高 い 研 修 を 保 証 するためのものです 内 科 研 修 については 1 人 の 内 科 指 導 医 が 同 時 に 受 け 持 つことができる 専 攻 医 は 原 則 内 科 領 域 と 総 合 診 療 を 合 わせて3 名 までとします ただし 地 域 の 事 情 やプログラム 構 築 上 の 制 約 によって これを 超 える 人 数 を 指 導 する 必 要 がある 場 合 は 専 攻 医 の 受 け 持 ちを1 名 分 まで 追 加 を 許 容 し 4 名 までは 認 められます 小 児 科 領 域 と 救 急 科 領 域 を 含 むその 他 の 診 療 科 のローテート 研 修 においては 各 科 の 研 修 を 行 う 総 合 診 療 専 攻 医 については 各 科 の 指 導 医 の 指 導 可 能 専 攻 医 数 ( 同 時 に 最 大 3 名 まで) には 含 めません しかし 総 合 診 療 専 攻 医 が 各 科 専 攻 医 と 同 時 に 各 科 のローテート 研 修 を 受 16

17 ける 場 合 には 臨 床 経 験 と 指 導 の 質 を 確 保 するために 実 態 として 適 切 に 指 導 できる 人 数 ま でに( 合 計 の 人 数 が 過 剰 にならないよう) 調 整 することが 必 要 です これについては 総 合 診 療 専 門 研 修 プログラムのプログラム 統 括 責 任 者 と 各 科 の 指 導 医 の 間 で 事 前 に 調 整 を 行 い ます 現 在 本 プログラム 内 には 総 合 診 療 専 門 研 修 指 導 医 が 9 名 在 籍 しており この 基 準 に 基 づ くと 毎 年 最 大 で 18 名 程 度 受 け 入 れ 可 能 になりますが 当 プログラムでは 毎 年 12 名 員 と しています 10. 施 群 における 専 門 研 修 コースについて 図 2に 本 研 修 PG の 施 群 による 研 修 コース 例 を 示 します 後 期 研 修 1 年 目 は 基 幹 施 で ある S 大 学 病 院 で 総 合 診 療 科 での 基 礎 研 修 と 救 急 科 研 修 内 科 領 域 別 必 修 研 修 を 行 います 後 期 研 修 2 年 目 は 近 隣 にある N 病 院 または T 医 療 センターにおいて 総 合 診 療 専 門 研 修 Ⅱを 行 います 後 期 研 修 3 年 目 の 前 半 は S 大 学 病 院 での 小 児 科 領 域 別 必 修 研 修 と 一 般 外 科 整 形 外 科 精 神 科 産 婦 人 科 皮 膚 科 泌 尿 器 科 眼 科 耳 鼻 咽 喉 科 放 射 線 科 形 成 外 科 リ ハビリテーション 科 臨 床 検 査 科 等 の 研 修 を 行 い 総 合 診 療 専 門 医 に 必 要 な 知 識 や 技 能 を 補 います 後 半 は 隣 県 にある 公 立 診 療 所 である H 診 療 所 あるいは 別 の 都 市 地 域 にある K ホーム クリニックにおける 総 合 診 療 専 門 研 修 Ⅰを 行 います 図 2:ローテーション 後 期 年 研 目 修 総 合 診 療 科 救 急 医 療 センター ( 救 急 科 : 二 三 次 救 急 ) S 大 学 病 院 内 科 2 後 年 期 目 研 修 N 病 院 総 合 診 療 専 門 研 修 Ⅱ 3 後 年 期 目 研 修 小 児 科 S 大 学 病 院 整 形 外 科 産 婦 人 科 精 神 科 H 診 療 所 総 合 診 療 専 門 研 修 Ⅰ ローテーションは N 病 院 がT 医 療 センターに H 診 療 所 がKホームクリニックになる 時 があ ります 17

18 補 足 本 モデルで 示 した 研 修 ローテーションのパターンに 加 えて S 大 学 病 院 が 研 修 の 統 括 機 能 を 果 たすだけではなく 総 合 診 療 専 門 研 修 Ⅱの 研 修 の 場 を 提 供 するパターンも 想 される その 場 合 に 考 えられるローテーション 例 を 下 記 に 示 した ただし その 場 合 は 大 学 病 院 における 総 合 診 療 部 門 が 総 合 診 療 専 門 研 修 プログラム 整 備 基 準 23 専 門 研 修 基 幹 施 の 認 基 準 整 備 基 準 24 専 門 研 修 連 携 施 の 認 基 準 に ある 総 合 診 療 専 門 研 修 Ⅱの 施 基 準 と 同 整 備 基 準 31 診 療 実 績 基 準 にある 総 合 診 療 専 門 研 修 Ⅱの 診 療 実 績 基 準 を 満 たさなければならない 図 3 に 本 研 修 PG での 3 年 間 の 施 群 ローテーションにおける 研 修 目 標 と 研 修 の 場 を 示 し ました ローテーションの 際 には 特 に 主 たる 研 修 の 場 では 目 標 を 達 成 できるように 意 識 して 修 練 を 積 むことが 求 められます 本 研 修 PGの 研 修 期 間 は3 年 間 としていますが 修 得 が 不 十 分 な 場 合 は 修 得 できるまでの 期 間 を 延 長 することになります 18

19 図 3: 本 プログラムにおける 研 修 目 標 と 研 修 の 場 S 大 学 病 院 総 合 診 療 専 門 研 修 プログラムにおける 研 修 の 場 ( 黄 色 欄 に 記 S 大 学 病 院 総 合 診 療 専 門 研 修 プログラム 研 修 目 標 及 び 研 修 の 場 載 ) : 主 たる 研 修 の 場 : 従 たる 研 修 の 場 日 本 専 門 医 機 構 が する 研 修 の 場 : 主 たる 研 修 の 場 : 研 修 可 能 な 場 専 門 研 修 Ⅰ 専 門 研 修 Ⅱ 内 科 小 児 科 救 急 科 他 の 領 域 別 研 修 Ⅰ. 一 般 的 な 症 候 及 び 疾 患 への 評 価 及 び 治 療 に 必 要 な 診 察 及 び 検 査 治 療 手 技 以 下 に 示 す 検 査 治 療 手 技 のうち 印 の 項 目 は 90% 以 上 の 経 験 が 必 須 だが それ 以 外 についても できる 限 り 経 験 することが 望 ましい 身 体 診 察 1 小 児 の 一 般 的 身 体 診 察 及 び 乳 幼 児 の 発 達 スクリーニング 診 察 を 実 施 できる 〇 2 成 人 患 者 への 身 体 診 察 ( 直 腸 前 立 腺 陰 茎 精 巣 鼠 径 乳 房 筋 骨 格 系 神 経 系 皮 膚 を 含 む)を 実 施 できる 〇 〇 〇 3 高 齢 患 者 への 高 齢 者 機 能 評 価 を 目 的 とした 身 体 診 察 ( 歩 行 機 能 転 倒 骨 折 リスク 評 価 など) や 認 知 機 能 検 査 (HDS-R MMSE など)を 実 施 できる 〇 4 耳 鏡 鼻 鏡 眼 底 鏡 による 診 察 を 実 施 できる 〇 〇 〇 5 婦 人 科 的 診 察 ( 腟 鏡 診 による 内 診 や 外 陰 部 の 視 診 など)を 実 施 できる 〇 〇 6 死 亡 診 断 を 実 施 し 死 亡 診 断 書 を 作 成 できる 〇 7 死 体 検 案 を 警 察 担 当 者 とともに 実 施 し 死 体 検 案 書 を 作 成 できる 〇 〇 (ア) 実 施 すべき 手 技 1 各 種 採 血 法 ( 静 脈 血 動 脈 血 ) 簡 易 機 器 による 血 液 検 査 簡 易 血 糖 測 簡 易 凝 固 能 検 査 〇 〇 2 採 尿 法 ( 導 尿 法 を 含 む) 〇 〇 3 注 射 法 ( 皮 内 皮 下 筋 肉 静 脈 注 射 点 滴 成 人 及 び 小 児 静 脈 確 保 法 中 心 静 脈 確 保 法 ) 〇 〇 〇 4 穿 刺 法 ( 腰 椎 膝 関 節 肩 関 節 胸 腔 腹 腔 骨 髄 を 含 む) 〇 〇 〇 (イ) 検 査 の 適 応 の 判 断 と 結 果 の 解 釈 が 必 要 な 検 査 1 単 純 X 線 検 査 ( 胸 部 腹 部 KUB 骨 格 系 を 中 心 に) 〇 〇 〇 〇 〇 〇 2 心 電 図 検 査 ホルター 心 電 図 検 査 負 荷 心 電 図 検 査 〇 〇 〇 3 超 音 波 検 査 ( 腹 部 表 在 心 臓 ) 〇 〇 〇 4 生 体 標 本 ( 喀 痰 尿 腟 分 泌 物 皮 膚 等 )に 対 する 顕 微 鏡 的 診 断 〇 〇 〇 〇 〇 5 呼 吸 機 能 検 査 〇 〇 6オージオメトリーによる 聴 力 評 価 及 び 視 力 検 査 表 による 視 力 評 価 〇 〇 7 子 宮 頸 部 細 胞 診 〇 8 消 化 管 内 視 鏡 ( 上 部 ) 〇 〇 〇 〇 9 消 化 管 内 視 鏡 ( 下 部 ) 〇 〇 10 造 影 検 査 ( 胃 透 視 注 腸 透 視 DIP) 〇 〇 (ウ) 救 急 処 置 19

20 1 新 生 児 幼 児 小 児 の 心 肺 蘇 生 法 (PALS) 〇 〇 〇 〇 2 成 人 心 肺 蘇 生 法 (ICLS または ACLS) 〇 〇 〇 〇 〇 3 病 院 前 外 傷 救 護 法 (PTLS) (エ) 薬 物 治 療 1 使 用 頻 度 の 多 い 薬 剤 の 副 作 用 相 互 作 用 形 状 薬 価 保 険 適 応 を 理 解 して 処 方 することができる 〇 〇 〇 〇 〇 2 適 切 な 処 方 箋 を 記 載 し 発 行 できる 3 処 方 調 剤 方 法 の 工 夫 ができる 〇 〇 〇 〇 〇 〇 4 調 剤 薬 局 との 連 携 ができる 〇 〇 5 麻 薬 管 理 ができる 〇 〇 (オ) 治 療 法 1 簡 単 な 切 開 異 物 摘 出 ドレナージ 〇 〇 〇 〇 2 止 血 縫 合 法 及 び 閉 鎖 療 法 〇 〇 〇 〇 3 簡 単 な 脱 臼 の 整 復 包 帯 副 木 ギプス 法 〇 〇 〇 〇 〇 〇 4 局 所 麻 酔 ( 手 指 のブロック 注 射 を 含 む) 〇 〇 〇 〇 5トリガーポイント 注 射 〇 〇 〇 〇 6 関 節 注 射 ( 膝 関 節 肩 関 節 等 ) 〇 〇 〇 〇 7 静 脈 ルート 確 保 および 輸 液 管 理 (IVH を 含 む) 〇 〇 〇 〇 8 経 鼻 胃 管 及 び 胃 瘻 カテーテルの 挿 入 と 管 理 〇 〇 9 導 尿 及 び 尿 道 留 置 カテーテル 膀 胱 瘻 カテーテルの 留 置 及 び 交 換 〇 〇 〇 10 褥 瘡 に 対 する 被 覆 治 療 及 びデブリードマン 〇 〇 11 在 宅 酸 素 療 法 の 導 入 と 管 理 〇 〇 〇 〇 12 人 工 呼 吸 器 の 導 入 と 管 理 〇 〇 〇 〇 13 輸 血 法 ( 血 液 型 交 差 適 合 試 験 の 判 を 含 む) 〇 〇 〇 〇 〇 〇 14 各 種 ブロック 注 射 ( 仙 骨 硬 膜 外 ブロック 正 中 神 経 ブロック 等 ) 〇 〇 〇 〇 〇 〇 15 小 手 術 ( 局 所 麻 酔 下 での 簡 単 な 切 開 摘 出 止 血 縫 合 法 滅 菌 消 毒 法 ) 〇 〇 〇 〇 16 包 帯 テーピング 副 木 ギプス 等 による 固 法 〇 〇 〇 〇 17 穿 刺 法 ( 胸 腔 穿 刺 腹 腔 穿 刺 骨 髄 穿 刺 等 ) 〇 〇 (カ) 耳 鼻 咽 喉 科 眼 科 皮 膚 科 の 治 療 手 技 1 鼻 出 血 の 一 時 的 止 血 〇 2 耳 垢 除 去 外 耳 道 異 物 除 去 〇 〇 3 喉 頭 異 物 の 除 去 ( 間 接 喉 頭 鏡 上 部 消 化 管 内 視 鏡 などを 使 用 ) 〇 〇 4 睫 毛 抜 去 Ⅱ. 一 般 的 な 症 候 への 適 切 な 対 応 と 問 題 解 決 以 下 に 示 す 症 候 すべてにおいて 臨 床 論 に 基 づく 鑑 別 診 断 および 初 期 対 応 ( 他 の 専 門 医 へのコ ンサルテーションを 含 む)を 適 切 に 実 施 できる ショック 20

21 急 性 中 毒 意 識 障 害 全 身 倦 怠 感 心 肺 停 止 呼 吸 困 難 身 体 機 能 の 低 下 不 眠 食 欲 不 振 体 重 減 少 るいそう 体 重 増 加 肥 満 浮 腫 リンパ 節 腫 脹 発 疹 黄 疸 発 熱 認 知 能 の 障 害 頭 痛 めまい 失 神 言 語 障 害 けいれん 発 作 視 力 障 害 視 野 狭 窄 目 の 充 血 聴 力 障 害 耳 痛 鼻 漏 鼻 閉 鼻 出 血 さ 声 胸 痛 動 悸 咳 痰 咽 頭 痛 誤 嚥 誤 飲 嚥 下 困 難 吐 血 下 血 嘔 気 嘔 吐 胸 やけ 21

22 腹 痛 便 通 異 常 肛 門 会 陰 部 痛 熱 傷 外 傷 褥 瘡 背 部 痛 腰 痛 関 節 痛 歩 行 障 害 四 肢 のしびれ 肉 眼 的 血 尿 排 尿 障 害 ( 尿 失 禁 排 尿 困 難 ) 乏 尿 尿 閉 多 尿 精 神 科 領 域 の 救 急 不 安 気 分 の 障 害 (うつ) 流 早 産 及 び 満 期 産 女 性 特 有 の 訴 え 症 状 成 長 発 達 の 障 害 Ⅲ 一 般 的 な 疾 患 病 態 に 対 する 適 切 なマネジメント 以 下 に 示 す 一 般 的 な 疾 患 病 態 について 必 要 に 応 じて 他 の 専 門 医 医 療 職 と 連 携 をとりながら 適 切 なマネジメントができる また ( ) 内 は 主 たる 疾 患 であるが 例 示 である 印 の 疾 患 病 態 群 は90% 以 上 の 経 験 が 必 須 だが それ 以 外 についてもできる 限 り 経 験 すること が 望 ましい (1) 血 液 造 血 器 リンパ 網 内 系 疾 患 [1] 貧 血 ( 鉄 欠 乏 貧 血 二 次 性 貧 血 ) [2] 白 血 病 [3] 悪 性 リンパ 腫 [4] 出 血 傾 向 紫 斑 病 (2) 神 経 系 疾 患 [1] 脳 脊 髄 血 管 障 害 ( 脳 梗 塞 脳 内 出 血 くも 膜 下 出 血 ) [2] 脳 脊 髄 外 傷 ( 頭 部 外 傷 急 性 硬 膜 外 硬 膜 下 血 腫 ) [3] 変 性 疾 患 (パーキンソン 病 ) [4] 脳 炎 髄 膜 炎 [5] 一 次 性 頭 痛 ( 偏 頭 痛 緊 張 性 頭 痛 群 発 頭 痛 ) 22

23 (3) 皮 膚 系 疾 患 [1] 湿 疹 皮 膚 炎 群 ( 接 触 皮 膚 炎 アトピー 性 皮 膚 炎 皮 脂 欠 乏 性 皮 膚 炎 ) [2] 蕁 麻 疹 [3] 薬 疹 [4] 皮 膚 感 染 症 ( 伝 染 性 膿 痂 疹 蜂 窩 織 炎 白 癬 症 カンジダ 症 尋 常 性 ざ 瘡 感 染 性 粉 瘤 伝 染 性 軟 属 腫 疥 癬 ) (4) 運 動 器 ( 筋 骨 格 ) 系 疾 患 [1] 骨 折 ( 脊 椎 圧 迫 骨 折 大 腿 骨 頸 部 骨 折 橈 骨 骨 折 ) [2] 関 節 靱 帯 の 損 傷 及 び 障 害 ( 変 形 性 関 節 症 捻 挫 肘 内 障 腱 板 炎 ) [3] 骨 粗 鬆 症 [4] 脊 柱 障 害 ( 腰 痛 症 腰 椎 椎 間 板 ヘルニア 腰 部 脊 柱 管 狭 窄 症 ) (5) 循 環 器 系 疾 患 [1] 心 不 全 [2] 狭 心 症 心 筋 梗 塞 [3] 心 筋 症 [4] 不 整 脈 ( 心 房 細 動 房 室 ブロック) [5] 弁 膜 症 ( 僧 帽 弁 膜 症 大 動 脈 弁 膜 症 ) [6] 動 脈 疾 患 ( 動 脈 硬 化 症 大 動 脈 瘤 ) [7] 静 脈 リンパ 管 疾 患 ( 深 部 静 脈 血 栓 症 下 肢 静 脈 瘤 リンパ 浮 腫 ) [8] 高 血 圧 症 ( 本 態 性 二 次 性 高 血 圧 症 ) (6) 呼 吸 器 系 疾 [1] 呼 吸 不 全 ( 在 宅 酸 素 療 法 含 む) [2] 呼 吸 器 感 染 症 ( 急 性 上 気 道 炎 気 管 支 炎 肺 炎 ) [3] 閉 塞 性 拘 束 性 肺 疾 患 ( 気 管 支 喘 息 気 管 支 拡 張 症 慢 性 閉 塞 性 肺 疾 患 塵 肺 ) [4] 肺 循 環 障 害 ( 肺 塞 栓 肺 梗 塞 ) [5] 異 常 呼 吸 ( 過 換 気 症 候 群 睡 眠 時 無 呼 吸 症 候 群 ) [6] 胸 膜 縦 隔 横 隔 膜 疾 患 ( 自 然 気 胸 胸 膜 炎 ) [7] 肺 癌 (7) 消 化 器 系 疾 患 [1] 食 道 胃 十 二 指 腸 疾 患 ( 食 道 静 脈 瘤 胃 癌 消 化 性 潰 瘍 胃 十 二 指 腸 炎 逆 流 性 食 道 炎 ) [2] 小 腸 大 腸 疾 患 (イレウス 急 性 虫 垂 炎 痔 核 痔 瘻 過 敏 性 腸 症 候 群 憩 室 炎 ) [3] 胆 嚢 胆 管 疾 患 ( 胆 石 胆 嚢 炎 胆 管 炎 ) [4] 肝 疾 患 (ウイルス 性 肝 炎 急 性 慢 性 肝 炎 肝 硬 変 肝 癌 アルコール 性 肝 障 害 薬 物 性 肝 障 害 ) [5] 膵 臓 疾 患 ( 急 性 慢 性 膵 炎 ) [6] 横 隔 膜 腹 壁 腹 膜 ( 腹 膜 炎 急 性 腹 症 ヘルニア) (8) 腎 尿 路 系 ( 体 液 電 解 質 バランスを 含 む) 疾 患 [1] 腎 不 全 ( 急 性 慢 性 腎 不 全 透 析 ) 23

24 [2] 原 発 性 糸 球 体 疾 患 ( 急 性 慢 性 糸 球 体 腎 炎 症 候 群 ネフローゼ 症 候 群 ) [3] 全 身 性 疾 患 による 腎 障 害 ( 糖 尿 病 性 腎 症 ) [4] 泌 尿 器 科 的 腎 尿 路 疾 患 ( 尿 路 結 石 尿 路 感 染 症 過 活 動 膀 胱 ) (9) 妊 娠 分 娩 と 生 殖 器 疾 患 [1] 妊 娠 分 娩 ( 正 常 妊 娠 流 産 早 産 正 常 分 娩 産 科 出 血 産 褥 ) [2] 妊 婦 授 乳 婦 褥 婦 のケア( 妊 婦 授 乳 婦 への 投 薬 乳 腺 炎 ) [3] 女 性 生 殖 器 及 びその 関 連 疾 患 ( 月 経 異 常 無 月 経 を 含 む 不 正 性 器 出 血 更 年 期 障 害 外 陰 腟 骨 盤 内 感 染 症 骨 盤 内 腫 瘍 乳 腺 腫 瘍 ) [4] 男 性 生 殖 器 疾 患 ( 前 立 腺 疾 患 勃 起 障 害 精 巣 腫 瘍 ) (10) 内 分 泌 栄 養 代 謝 系 疾 患 [1] 視 床 下 部 下 垂 体 疾 患 ( 下 垂 体 機 能 障 害 ) [2] 甲 状 腺 疾 患 ( 甲 状 腺 機 能 亢 進 症 甲 状 腺 機 能 低 下 症 ) [3] 副 腎 不 全 [4] 糖 代 謝 異 常 ( 糖 尿 病 糖 尿 病 の 合 併 症 低 血 糖 ) [5] 脂 質 異 常 症 [6] 蛋 白 及 び 核 酸 代 謝 異 常 ( 高 尿 酸 血 症 ) (11) 眼 視 覚 系 疾 患 [1] 屈 折 異 常 ( 近 視 遠 視 乱 視 ) [2] 角 結 膜 炎 (アレルギー 性 結 膜 炎 ) [3] 白 内 障 [4] 緑 内 障 [5] 糖 尿 病 高 血 圧 動 脈 硬 化 による 眼 底 変 化 (12) 耳 鼻 咽 喉 口 腔 系 疾 患 [1] 中 耳 炎 [2] 急 性 慢 性 副 鼻 腔 炎 [3]アレルギー 性 鼻 炎 [4] 扁 桃 の 急 性 慢 性 炎 症 性 疾 患 [5] 外 耳 道 鼻 腔 咽 頭 喉 頭 食 道 の 代 表 的 な 異 物 (13) 精 神 神 経 系 疾 患 [1] 症 状 精 神 病 [2] 認 知 症 (アルツハイマー 型 血 管 型 ) [3] 依 存 症 (アルコール 依 存 ニコチン 依 存 ) [4] 気 分 障 害 (うつ 病 躁 うつ 病 ) [5] 統 合 失 調 症 [6] 不 安 障 害 (パニック 症 候 群 ) [7] 身 体 表 現 性 障 害 ストレス 関 連 障 害 [8] 不 眠 症 24

25 (14) 感 染 症 [1]ウイルス 感 染 症 (インフルエンザ 麻 疹 風 疹 水 痘 ヘルペス 流 行 性 耳 下 腺 炎 HIV) [2] 細 菌 感 染 症 (ブドウ 球 菌 MRSA A 群 レンサ 球 菌 クラミジア) [3] 結 核 [4] 真 菌 感 染 症 [5] 性 感 染 症 [6] 寄 生 虫 疾 患 (15) 免 疫 アレルギー 疾 患 [1] 膠 原 病 とその 合 併 症 ( 関 節 リウマチ SLE リウマチ 性 多 発 筋 痛 症 シェーグレン 症 候 群 ) [2]アレルギー 疾 患 (16) 物 理 化 学 的 因 子 による 疾 患 [1] 中 毒 (アルコール 薬 物 ) [2]アナフィラキシー [3] 環 境 要 因 による 疾 患 ( 熱 中 症 寒 冷 による 障 害 ) [4] 熱 傷 (17) 小 児 疾 患 [1] 小 児 けいれん 性 疾 患 [2] 小 児 ウイルス 感 染 症 ( 麻 疹 流 行 性 耳 下 腺 炎 水 痘 突 発 性 発 疹 インフルエンザ RS ロタ) [3] 小 児 細 菌 感 染 症 [4] 小 児 喘 息 [5] 先 天 性 心 疾 患 [6] 発 達 障 害 ( 自 閉 症 スペクトラム 学 習 障 害 ダウン 症 精 神 遅 滞 ) (18) 加 齢 と 老 化 [1] 高 齢 者 総 合 機 能 評 価 [2] 老 年 症 候 群 ( 誤 嚥 転 倒 失 禁 褥 瘡 ) (19) 悪 性 腫 瘍 [1] 維 持 治 療 期 の 悪 性 腫 瘍 [2] 緩 和 ケア Ⅳ 医 療 介 護 の 連 携 活 動 以 下 に 示 す 診 療 を 適 切 に 実 施 することができる (1) 介 護 認 審 査 に 必 要 な 主 治 医 意 見 書 の 作 成 (2) 各 種 の 居 宅 介 護 サービスおよび 施 介 護 サービスについて 患 者 家 族 に 説 明 し その 適 応 を 判 断 〇 〇 (3)ケアカンファレンスにおいて 必 要 な 場 合 には 進 行 役 を 担 い 医 師 の 立 場 から 適 切 にアドバイスを 提 供 (4)グループホーム 老 健 施 特 別 養 護 老 人 ホームなどの 施 入 居 者 の 日 常 的 な 健 康 管 理 を 実 施 (5) 施 入 居 者 の 急 性 期 の 対 応 と 入 院 適 応 の 判 断 を 医 療 機 関 と 連 携 して 実 施 V 保 健 事 業 予 防 医 療 以 下 に 示 すケアや 活 動 を 適 切 に 提 供 実 践 することができる 25

26 (1) 特 健 康 診 査 の 事 後 指 導 (2) 特 保 健 指 導 への 協 力 (3) 各 種 がん 検 診 での 要 精 査 者 に 対 する 説 明 と 指 導 (4) 保 育 所 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 において 健 診 や 教 育 などの 保 健 活 動 に 協 力 (5) 産 業 保 健 活 動 に 協 力 (6) 健 康 教 室 ( 高 血 圧 教 室 糖 尿 病 教 室 など)の 企 画 運 営 に 協 力 11. 研 修 施 の 概 要 S 大 学 病 院 医 師 専 門 医 数 病 床 数 患 者 数 病 院 の 特 徴 総 合 診 療 専 門 研 修 指 導 医 2 名 (プライマリ ケア 認 医 1 名 大 学 で 総 合 診 療 を 行 う 医 師 1 名 ) 内 科 専 門 医 65 名 小 児 科 専 門 医 20 名 救 急 科 専 門 医 5 名 産 婦 人 科 専 門 医 15 名 精 神 科 専 門 医 15 名 整 形 外 科 専 門 医 20 名 耳 鼻 咽 喉 科 専 門 医 7 名 放 射 線 診 断 専 門 医 7 名 リハビリテーション 科 専 門 医 2 名 病 院 病 床 数 850 床 1 日 平 均 外 来 患 者 数 1,800 人 総 合 診 療 科 25 床 のべ 外 来 患 者 数 700 名 / 月 入 院 患 者 総 数 40 名 / 月 救 命 救 急 センター20 床 内 科 350 床 小 児 科 105 床 (NICU15 床 GCU30 床 ) のべ 外 来 患 者 数 およそ 4000 名 / 月 産 婦 人 科 病 床 80 床 年 間 分 娩 件 数 1200 件 年 間 帝 王 切 開 術 件 数 350 件 年 間 婦 人 科 手 術 件 数 650 件 整 形 外 科 手 術 件 数 1200 件 / 年 精 神 科 病 床 50 床 外 来 患 者 数 およそ 50 名 / 日 特 機 能 病 院 認 救 命 救 急 センター 災 害 拠 点 病 院 DMAT 指 医 療 機 関 総 合 周 産 期 母 子 医 療 センター がん 診 療 連 携 拠 点 病 院 エイズ 治 療 拠 点 病 院 臓 器 移 植 登 録 施 難 病 医 療 拠 点 病 院 などの 役 割 を 担 っている 内 科 には 呼 吸 器 内 科 腎 臓 内 科 消 化 器 内 科 血 液 内 科 循 環 器 内 科 神 経 内 科 リウマチ 膠 原 病 内 科 糖 尿 病 代 謝 内 分 泌 内 科 腫 瘍 内 科 感 染 症 内 科 の 各 専 門 内 科 があり 専 門 医 療 を 提 供 している 26

27 小 児 科 では 乳 幼 児 健 診 予 防 接 種 一 般 小 児 科 診 療 に 加 えて 新 生 児 神 経 精 神 内 分 泌 アレルギー 腎 臓 循 環 器 などの 専 門 グル ープに 分 かれて 専 門 医 療 を 提 供 している 救 急 は 救 急 科 および 総 合 診 療 科 を 中 心 とする 救 急 医 療 センターで 幅 広 い 救 急 医 療 を 提 供 しているほか 専 門 各 科 が 近 隣 各 医 療 機 関 からの 紹 介 による 救 急 患 者 を 積 極 的 に 受 け 入 れている T 医 療 センター 医 師 専 門 医 数 総 合 診 療 専 門 研 修 指 導 医 4 名 (プライマリ ケア 認 医 4 名 ) 内 科 専 門 医 62 名 救 急 科 専 門 医 7 名 病 床 数 患 者 数 病 院 病 床 数 750 床 1 日 平 均 外 来 患 者 数 1500 人 総 合 診 療 科 病 床 数 65 床 病 院 の 特 徴 1 日 平 均 入 院 患 者 数 80 人 1 日 平 均 外 来 患 者 数 150 人 年 間 延 べ 人 救 命 救 急 センター エイズ 治 療 拠 点 病 院 災 害 医 療 拠 点 病 院 臓 器 提 供 施 地 域 医 療 研 修 センター 地 域 がん 診 療 連 携 拠 点 病 院 脳 卒 中 急 性 期 医 療 機 関 周 産 期 連 携 病 院 などの 指 を 受 け 地 域 の 拠 点 病 院 として 各 種 専 門 医 療 を 提 供 している 総 合 診 療 科 は 古 い 伝 統 を 持 つ 総 合 診 療 科 の 草 分 け 的 存 在 であり 患 者 の 心 理 社 会 状 況 に 配 慮 しながら 幅 広 い 健 康 問 題 に 対 応 することを 基 本 理 念 とし 常 に 水 準 以 上 の 医 療 を 提 供 することを 目 指 している 入 院 診 療 では 内 因 性 疾 患 を 横 断 的 に 担 当 しており 侵 襲 的 な 専 門 治 療 を 必 要 としない 症 例 については 引 き 続 き 総 合 内 科 で 管 理 すること を 原 則 としている 初 期 臨 床 研 修 のみならず 後 期 研 修 医 学 生 の 臨 床 実 習 の 指 導 にも 精 力 的 に 取 り 組 んでいる N 病 院 医 師 専 門 医 数 総 合 診 療 専 門 研 修 指 導 医 1 名 (プライマリ ケア 認 医 ) 内 科 専 門 医 7 名 救 急 科 専 門 医 1 名 病 床 数 患 者 数 病 院 病 床 数 650 床 1 日 平 均 外 来 患 者 数 2100 人 総 合 診 療 科 年 間 総 患 者 数 6000 人 年 間 救 急 搬 送 対 応 件 数 800 件 病 院 の 特 徴 企 業 病 院 として 予 防 医 学 に 力 を 入 れると 同 時 に 地 域 の 拠 点 病 院 とし て 機 能 し 9 つの 専 門 内 科 のほか 外 科 呼 吸 器 外 科 心 臓 血 管 外 科 脳 神 経 外 科 整 形 外 科 産 婦 人 科 眼 科 耳 鼻 咽 喉 科 精 神 神 経 科 放 射 線 科 などの 専 門 医 療 を 提 供 している また ペインクリニックや 緩 和 ケアにも 力 を 入 れている 総 合 診 療 科 においては 幅 広 い 疾 患 に 対 する 初 診 を 中 心 とした 外 来 診 療 専 門 各 科 にまたがる 問 題 を 持 つ 患 者 に 対 する 病 棟 診 療 救 急 セン ターと 連 携 した 初 期 二 次 救 急 診 療 などを 提 供 している H 診 療 所 27

28 医 師 専 門 医 数 病 床 数 患 者 数 総 合 診 療 専 門 研 修 指 導 医 1 名 ( 郡 市 医 師 会 からの 薦 による) 病 床 9 床 のべ 外 来 患 者 数 1000 名 / 月 のべ 訪 問 診 療 件 数 20 件 / 月 診 療 所 の 特 徴 S 大 学 病 院 の 位 置 する 県 の 隣 県 である 県 の 地 区 に 位 置 し 町 における 唯 一 の 公 的 診 療 所 として 外 来 救 急 病 棟 診 療 を 中 心 に 多 くの 町 民 にとってかかりつけ 医 療 機 関 としての 機 能 を 果 たしてい る 小 児 から 高 齢 者 までの 幅 広 い 患 者 層 を 持 ち 栄 養 士 を 中 心 とした 生 活 習 慣 病 への 介 入 を 近 年 強 化 している 町 の 保 健 師 と 連 携 した 地 域 の 子 育 て 支 援 プロジェクトは 一 の 成 果 を 収 めている 病 棟 診 療 は 主 に 急 性 期 入 院 医 療 を 提 供 している 町 に 位 置 する 特 別 養 護 老 人 ホームの 嘱 託 医 の 職 責 も 果 たす K ホームクリニック 医 師 専 門 医 数 総 合 診 療 専 門 研 修 指 導 医 1 名 ( 家 庭 医 療 専 門 医 ) 一 般 医 師 1 名 病 床 数 患 者 数 病 床 なし のべ 外 来 患 者 数 500 名 / 月 のべ 訪 問 診 療 件 数 70 件 / 月 診 療 所 の 特 徴 県 地 区 に 位 置 する 家 庭 医 療 専 門 のクリニックである 小 児 から 高 齢 者 までの 幅 広 い 患 者 層 を 持 ち 予 防 医 療 や 在 宅 医 療 介 護 専 門 職 と 連 携 した 認 知 症 への 対 応 に 力 を 入 れている 学 校 医 保 健 医 としての 活 動 や 地 域 住 民 を 対 象 とした 健 康 教 室 の 開 催 などにも 積 極 的 に 取 り 組 んでいる 12. 専 門 研 修 の 評 価 について 専 門 研 修 中 の 専 攻 医 と 指 導 医 の 相 互 評 価 は 施 群 による 研 修 とともに 専 門 研 修 PG の 根 幹 となるものです 以 下 に 振 り 返 り ポートフォリオ 作 成 研 修 目 標 と 自 己 評 価 の 三 点 を 説 明 しま す 1) 振 り 返 り 多 科 ローテーションが 必 要 な 総 合 診 療 専 門 研 修 においては3 年 間 を 通 じて 専 攻 医 の 研 修 状 況 の 進 捗 を 切 れ 目 なく 継 続 的 に 把 握 するシステムが 重 要 です 具 体 的 には 研 修 手 帳 ( 資 料 1)の 記 録 及 び 期 的 な 指 導 医 との 振 り 返 りセッションを 1 数 ヶ 月 おき に 期 的 に 実 施 します その 際 に 日 時 と 振 り 返 りの 主 要 な 内 容 について 記 録 を 残 し ます また 年 次 の 最 後 には 1 年 の 振 り 返 りを 行 い 指 導 医 からの 形 成 的 な 評 価 を 研 修 手 帳 に 記 録 します 28

29 2) 最 良 作 品 型 ポートフォリオ 作 成 常 に 到 達 目 標 を 見 据 えた 研 修 を 促 すため 最 良 作 品 型 ポートフォリオ( 学 習 者 がある 領 域 に 関 して 最 良 の 学 びを 得 たり 最 高 の 能 力 を 発 揮 できた 症 例 事 例 に 関 する 経 験 と 省 察 の 記 録 )( 資 料 ) 作 成 の 支 援 を 通 じた 指 導 を 行 ったりします 専 攻 医 には 詳 細 20 事 例 簡 易 20 事 例 のポートフォリオを 作 成 することが 求 められますので 指 導 医 は 期 的 な 研 修 の 振 り 返 りの 際 に ポートフォリオ 作 成 状 況 を 確 認 し 適 切 な 指 導 を 提 供 します また 施 内 外 にて 作 成 した 最 良 作 品 型 ポートフォリオの 発 表 会 を 行 います なお 最 良 作 品 型 ポートフォリオの 該 当 領 域 については 研 修 目 標 にある6つのコアコ ンピテンシーに 基 づいて しており 詳 細 は 研 修 手 帳 にあります 3) 研 修 目 標 と 自 己 評 価 専 攻 医 には 研 修 目 標 の 各 項 目 の 達 成 段 階 について 研 修 手 帳 を 用 いて 自 己 評 価 を 行 う ことが 求 められます 指 導 医 は 期 的 な 研 修 の 振 り 返 りの 際 に 研 修 目 標 の 達 成 段 階 を 確 認 し 適 切 な 指 導 を 提 供 します また 年 次 の 最 後 には 進 捗 状 況 に 関 する 総 括 的 な 確 認 を 行 い 現 状 と 課 題 に 関 するコメントを 記 録 します また 上 記 の 三 点 以 外 にも 実 際 の 業 務 に 基 づいた 評 価 (Workplace-based assessment) として 短 縮 版 臨 床 評 価 テスト(Mini-CEX) 等 を 利 用 した 診 療 場 面 の 直 接 観 察 やケースに 基 づくディスカッション(Case-based discussion)を 期 的 に 実 施 します また 多 職 種 に よる 360 度 評 価 を 各 ローテーション 終 了 時 等 適 宜 実 施 します 更 に 年 に 複 数 回 他 の 専 攻 医 との 間 で 相 互 評 価 セッションを 実 施 します 最 後 に ローテート 研 修 における 生 活 面 も 含 めた 各 種 サポートや 学 習 の 一 貫 性 を 担 保 する ために 専 攻 医 にメンターを 配 置 し 期 的 に 支 援 するメンタリングシステムを 構 築 します メ ンタリングセッションは 数 ヶ 月 に 一 度 程 度 を 保 証 しています 内 科 ローテート 研 修 中 の 評 価 内 科 ローテート 研 修 においては 症 例 登 録 評 価 のため 内 科 領 域 で 運 用 する 専 攻 医 登 録 評 価 システム(Web 版 研 修 手 帳 )による 登 録 と 評 価 を 行 います これは 期 間 は 短 くとも 研 修 の 質 をできる 限 り 内 科 専 攻 医 と 同 じようにすることが 総 合 診 療 専 攻 医 と 内 科 指 導 医 双 方 にとって 運 用 しやすいからです システムを 利 用 するにあたり 内 科 学 会 に 入 会 する 必 要 はありません 6ヶ 月 間 の 内 科 研 修 の 中 で 最 低 20 例 を 目 安 として 入 院 症 例 を 受 け 持 ち その 入 院 症 例 ( 主 病 名 主 担 当 医 )のうち 提 出 病 歴 要 約 として5 件 を 登 録 します 分 野 別 ( 消 化 器 循 環 器 呼 吸 器 など)の 登 録 数 に 所 の 制 約 はありませんが 可 能 な 限 り 幅 広 い 異 なる 分 野 からの 症 例 登 録 を します 病 歴 要 約 については 同 一 症 例 同 一 疾 患 の 登 録 は 避 けてください 提 出 された 病 歴 要 約 の 評 価 は 所 の 評 価 方 法 により 内 科 の 担 当 指 導 医 が 行 います が 内 科 領 域 のようにプログラム 外 の 査 読 者 による 病 歴 評 価 は 行 いません 29

30 6ヶ 月 の 内 科 研 修 終 了 時 には 病 歴 要 約 評 価 を 含 め 技 術 技 能 評 価 専 攻 医 の 全 体 評 価 ( 多 職 種 評 価 含 む)の 評 価 結 果 が 専 攻 医 登 録 評 価 システムによりまとめられ ます その 評 価 結 果 を 内 科 指 導 医 が 確 認 し 総 合 診 療 プログラムの 統 括 責 任 者 に 報 告 されることとなります 専 攻 医 とプログラム 統 括 責 任 者 がその 報 告 に 基 づいて 研 修 手 帳 の 研 修 目 標 の 達 成 段 階 を 確 認 した 上 で プログラム 統 括 責 任 者 がプログラム 全 体 の 評 価 制 度 に 統 合 しま す 小 児 科 及 び 救 急 科 ローテート 研 修 中 の 評 価 小 児 科 及 び 救 急 科 のローテート 研 修 においては 基 本 的 に 総 合 診 療 専 門 研 修 の 研 修 手 帳 を 活 用 しながら 各 診 療 科 で 遭 遇 する common disease をできるかぎり 多 く 経 験 し 各 診 療 科 の 指 導 医 からの 指 導 を 受 けます 3ヶ 月 の 小 児 科 及 び 救 急 科 の 研 修 終 了 時 には 各 科 の 研 修 内 容 に 関 連 した 評 価 を 各 科 の 指 導 医 が 実 施 し 総 合 診 療 プログラムの 統 括 責 任 者 に 報 告 することとなります 専 攻 医 とプログラム 統 括 責 任 者 がその 報 告 に 基 づいて 研 修 手 帳 の 研 修 目 標 の 達 成 段 階 を 確 認 した 上 で プログラム 統 括 責 任 者 がプログラム 全 体 の 評 価 制 度 に 統 合 しま す 指 導 医 のフィードバック 法 の 学 習 (FD) 指 導 医 は 最 良 作 品 型 ポートフォリオ 短 縮 版 臨 床 評 価 テスト ケースに 基 づくディスカ ッション 及 び 360 度 評 価 などの 各 種 評 価 法 を 用 いたフィードバック 方 法 について 指 導 医 資 格 を 取 得 時 に 受 講 を 義 務 づけている1 泊 2 日 の 日 程 で 開 催 される 指 導 医 講 習 会 や 医 学 教 育 のテキストを 用 いて 学 習 を 深 めていきます 13. 専 攻 医 の 就 業 環 境 について 基 幹 施 および 連 携 施 の 研 修 責 任 者 とプログラム 統 括 責 任 者 は 専 攻 医 の 労 働 環 境 改 善 と 安 全 の 保 持 に 努 めます 専 攻 医 の 勤 務 時 間 休 日 当 直 給 与 などの 勤 務 条 件 については 労 働 基 準 法 を 遵 守 し 各 施 の 労 使 協 に 従 います さらに 専 攻 医 の 心 身 の 健 康 維 持 への 配 慮 当 直 業 務 と 夜 間 診 療 業 務 の 区 別 とそれぞれに 対 応 した 適 切 な 対 価 を 支 払 うこと バックアップ 体 制 適 切 な 休 養 などについて 勤 務 開 始 の 時 点 で 説 明 を 行 います 研 修 年 次 毎 に 専 攻 医 および 指 導 医 は 専 攻 医 指 導 施 に 対 する 評 価 も 行 い その 内 容 は S 大 学 病 院 総 合 診 療 専 門 研 修 管 理 委 員 会 に 報 告 されますが そこには 労 働 時 間 当 直 回 数 給 与 など 労 働 条 件 についての 内 容 が 含 まれます 14. 専 門 研 修 PG の 改 善 方 法 とサイトビジット( 訪 問 調 査 )について 30

31 本 研 修 PG では 専 攻 医 からのフィードバックを 重 視 して PG の 改 善 を 行 うこととしています 1) 専 攻 医 による 指 導 医 および 本 研 修 PG に 対 する 評 価 専 攻 医 は 年 次 毎 に 指 導 医 専 攻 医 指 導 施 本 研 修 PG に 対 する 評 価 を 行 います また 指 導 医 も 専 攻 医 指 導 施 本 研 修 PG に 対 する 評 価 を 行 います 専 攻 医 や 指 導 医 等 からの 評 価 は 専 門 研 修 PG 管 理 委 員 会 に 提 出 され 専 門 研 修 PG 管 理 委 員 会 は 本 研 修 PG の 改 善 に 役 立 てます このようなフィードバックによって 本 研 修 PG をより 良 いものに 改 善 していきます なお こうした 評 価 内 容 は 記 録 され その 内 容 によって 専 攻 医 に 対 する 不 利 益 が 生 じることはありません 専 門 研 修 PG 管 理 委 員 会 は 必 要 と 判 断 した 場 合 専 攻 医 指 導 施 の 実 地 調 査 および 指 導 を 行 います 評 価 にもとづいて 何 をどのように 改 善 したかを 記 録 し 毎 年 3 月 31 日 までに 日 本 専 門 医 機 構 の 総 合 診 療 科 研 修 委 員 会 に 報 告 します また 専 攻 医 が 日 本 専 門 医 機 構 に 対 して 直 接 指 導 医 やプログラムの 問 題 につい て 報 告 し 改 善 を 促 すこともできます 2) 研 修 に 対 する 監 査 (サイトビジット 等 ) 調 査 への 対 応 本 研 修 PG に 対 して 日 本 専 門 医 機 構 からサイトビジット( 現 地 調 査 )が 行 われます その 評 価 にもとづいて 専 門 研 修 PG 管 理 委 員 会 で 本 研 修 PG の 改 良 を 行 います 本 研 修 PG 更 新 の 際 には サイトビジットによる 評 価 の 結 果 と 改 良 の 方 策 について 日 本 専 門 医 機 構 の 総 合 診 療 科 研 修 委 員 会 に 報 告 します また 同 時 に 総 合 診 療 専 門 研 修 プログラムの 継 続 的 改 良 を 目 的 としたピアレビ ューとして 総 合 診 療 領 域 の 複 数 のプログラム 統 括 責 任 者 が 他 の 研 修 プログラム を 訪 問 し 観 察 評 価 するサイトビジットを 実 施 します 関 連 する 学 術 団 体 などに よるサイトビジットを 企 画 しますが その 際 には 専 攻 医 に 対 する 聞 き 取 り 調 査 な ども 行 われる 予 です 15. 修 了 判 について 3 年 間 の 研 修 期 間 における 研 修 記 録 にもとづいて 知 識 技 能 態 度 が 専 門 医 試 験 を 受 け るのにふさわしいものであるかどうか 症 例 経 験 数 が 日 本 専 門 医 機 構 の 総 合 診 療 科 研 修 委 員 会 が 要 求 する 内 容 を 満 たしているものであるかどうかを 専 門 医 認 申 請 年 の 5 月 末 までに 専 門 研 修 PG 統 括 責 任 者 または 専 門 研 修 連 携 施 担 当 者 が 専 門 研 修 PG 管 理 委 員 会 において 評 価 し 専 門 研 修 PG 統 括 責 任 者 が 修 了 の 判 をします その 際 具 体 的 には 以 下 の4つの 基 準 が 評 価 されます (1) 研 修 期 間 を 満 了 し かつ 認 された 研 修 施 で 総 合 診 療 専 門 研 修 ⅠおよびⅡ 各 6 ヶ 月 以 上 合 計 18 ヶ 月 以 上 内 科 研 修 6 ヶ 月 以 上 小 児 科 研 修 3 ヶ 月 以 上 救 急 科 研 修 3 ヶ 月 以 上 を 行 っていること 31

32 (2) 専 攻 医 自 身 による 自 己 評 価 と 省 察 の 記 録 作 成 した 最 良 作 品 型 ポートフォリオを 通 じて 到 達 目 標 がカリキュラムに められた 基 準 に 到 達 していること (3) 研 修 手 帳 に 記 録 された 経 験 目 標 が 全 てカリキュラムに められた 基 準 に 到 達 し ていること (4) 研 修 期 間 中 複 数 回 実 施 される 医 師 看 護 師 事 務 員 等 の 多 職 種 による 360 度 評 価 (コミュニケーション チームワーク 公 益 に 資 する 職 業 規 範 )の 結 果 も 重 視 する 16. 専 攻 医 が 専 門 研 修 PG の 修 了 に 向 けて 行 うべきこと 専 攻 医 は 研 修 手 帳 及 び 最 良 作 品 型 ポートフォリオを 専 門 医 認 申 請 年 の 4 月 末 までに 専 門 研 修 PG 管 理 委 員 会 に 送 付 してください 専 門 研 修 PG 管 理 委 員 会 は 5 月 末 までに 修 了 判 を 行 い 6 月 初 めに 研 修 修 了 証 明 書 を 専 攻 医 に 送 付 します 専 攻 医 は 日 本 専 門 医 機 構 の 総 合 診 療 科 専 門 医 委 員 会 に 専 門 医 認 試 験 受 験 の 申 請 を 行 ってください 17.Subspecialty 領 域 との 連 続 性 について 様 々な 関 連 する Subspecialty 領 域 については 連 続 性 を 持 った 制 度 計 を 今 後 検 討 して いくこととなりますので その 議 論 を 参 考 に 当 研 修 PG でも 計 画 していきます 18. 総 合 診 療 科 研 修 の 休 止 中 断 PG 移 動 PG 外 研 修 の 条 件 (1) 専 攻 医 が 次 の 1 つに 該 当 するときは 研 修 の 休 止 が 認 められます 研 修 期 間 を 延 長 せずに 休 止 できる 日 数 は 所 属 プログラムで める 研 修 期 間 のうち 通 算 120 日 ( 平 日 換 算 )までとします (ア) 病 気 の 療 養 (イ) 産 前 産 後 休 業 (ウ) 育 児 休 業 (エ) 介 護 休 業 (オ) その 他 やむを 得 ない 理 由 (2) 専 攻 医 は 原 則 として 1 つの 専 門 研 修 プログラムで 一 貫 した 研 修 を 受 けなければ なりません ただし 次 の 1 つに 該 当 するときは 専 門 研 修 プログラムを 移 籍 す ることができます その 場 合 には プログラム 統 括 責 任 者 間 の 協 議 だけでなく 日 本 専 門 医 機 構 領 域 研 修 委 員 会 への 相 談 等 が 必 要 となります 32

33 (ア) 所 属 プログラムが 廃 止 され または 認 を 取 消 されたとき (イ) 専 攻 医 にやむを 得 ない 理 由 があるとき (3) 大 学 院 進 学 など 専 攻 医 が 研 修 を 中 断 する 場 合 は 専 門 研 修 中 断 証 を 発 行 します 再 開 の 場 合 は 再 開 届 を 提 出 することで 対 応 します (4) 妊 娠 出 産 後 など 短 時 間 雇 用 の 形 態 での 研 修 が 必 要 な 場 合 は 研 修 期 間 を 延 長 する 必 要 がありますので 研 修 延 長 申 請 書 を 提 出 することで 対 応 します 19. 専 門 研 修 PG 管 理 委 員 会 基 幹 施 である S 大 学 病 院 総 合 診 療 科 には 専 門 研 修 PG 管 理 委 員 会 と 専 門 研 修 PG 統 括 責 任 者 ( 委 員 長 )を 置 きます 専 門 研 修 PG 管 理 委 員 会 は 委 員 長 副 委 員 長 事 務 局 代 表 者 および 専 門 研 修 連 携 施 の 研 修 責 任 者 で 構 成 されます 研 修 PG の 改 善 へ 向 けての 会 議 には 専 門 医 取 得 直 後 の 若 手 医 師 代 表 が 加 わります 専 門 研 修 PG 管 理 委 員 会 は 専 攻 医 およ び 専 門 研 修 PG 全 般 の 管 理 と 専 門 研 修 PG の 継 続 的 改 良 を 行 います 専 門 研 修 PG 統 括 責 任 者 は 一 の 基 準 を 満 たしています 基 幹 施 の 役 割 基 幹 施 は 連 携 施 とともに 施 群 を 形 成 します 基 幹 施 に 置 かれた 専 門 研 修 PG 統 括 責 任 者 は 総 括 的 評 価 を 行 い 修 了 判 を 行 います また 専 門 研 修 PG の 改 善 を 行 います 専 門 研 修 PG 管 理 委 員 会 の 役 割 と 権 限 専 門 研 修 を 開 始 した 専 攻 医 の 把 握 と 日 本 専 門 医 機 構 の 総 合 診 療 科 研 修 委 員 会 への 専 攻 医 の 登 録 専 攻 医 ごとの 研 修 手 帳 及 び 最 良 作 品 型 ポートフォリオの 内 容 確 認 と 今 後 の 専 門 研 修 の 進 め 方 についての 検 討 研 修 手 帳 及 び 最 良 作 品 型 ポートフォリオに 記 載 された 研 修 記 録 総 括 的 評 価 に 基 づく 専 門 医 認 申 請 のための 修 了 判 各 専 門 研 修 施 の 前 年 度 診 療 実 績 施 状 況 指 導 医 数 現 在 の 専 攻 医 数 に 基 づく 次 年 度 の 専 攻 医 受 け 入 れ 数 の 決 専 門 研 修 施 の 評 価 に 基 づく 状 況 把 握 指 導 の 必 要 性 の 決 専 門 研 修 PG に 対 する 評 価 に 基 づく 専 門 研 修 PG 改 良 に 向 けた 検 討 サイトビジットの 結 果 報 告 と 専 門 研 修 PG 改 良 に 向 けた 検 討 専 門 研 修 PG 更 新 に 向 けた 審 議 翌 年 度 の 専 門 研 修 PG 応 募 者 の 採 否 決 各 専 門 研 修 施 の 指 導 報 告 専 門 研 修 PG 自 体 に 関 する 評 価 と 改 良 について 日 本 専 門 医 機 構 への 報 告 内 容 についての 審 議 専 門 研 修 PG 連 絡 協 議 会 の 結 果 報 告 33

34 副 専 門 研 修 PG 統 括 責 任 者 PG で 受 け 入 れる 専 攻 医 が 専 門 研 修 施 群 全 体 で 20 名 をこえる 場 合 副 専 門 研 修 PG 統 括 責 任 者 を 置 き 副 専 門 研 修 PG 統 括 責 任 者 は 専 門 研 修 PG 統 括 責 任 者 を 補 佐 します 連 携 施 での 委 員 会 組 織 総 合 診 療 専 門 研 修 においては 連 携 施 における 各 科 で 個 別 に 委 員 会 を 置 するのではな く 専 門 研 修 基 幹 施 で 開 催 されるプログラム 管 理 委 員 会 に 専 門 研 修 連 携 施 の 各 科 の 指 導 責 任 者 も 出 席 する 形 で 連 携 施 における 研 修 の 管 理 を 行 います 20. 総 合 診 療 専 門 研 修 指 導 医 本 プログラムには 総 合 診 療 専 門 研 修 指 導 医 が 総 計 9 名 具 体 的 には S 大 学 病 院 総 合 診 療 科 に 2 名 N 病 院 に 1 名 T 医 療 センターに 4 名 H 診 療 所 に 1 名 K ホームクリニックに 1 名 在 籍 しております 指 導 医 には 臨 床 能 力 教 育 能 力 について 6つのコアコンピテンシーを 具 体 的 に 実 践 して いることなどが 求 められており 本 PG の 指 導 医 についてもレポートの 提 出 などによりそれ らを 確 認 し 総 合 診 療 専 門 研 修 指 導 医 講 習 会 (1 泊 2 日 程 度 )の 受 講 を 経 て 理 解 度 などにつ いての 試 験 を 行 うことでその 能 力 が 担 保 されています なお 指 導 医 は 以 下 の(1)~(6)のいずれかの 立 場 の 方 より 選 任 されており 本 PG にお いては(1)のプライマリ ケア 認 医 6 名 家 庭 医 療 専 門 医 1 名 (4)の 大 学 病 院 または 初 期 臨 床 研 修 病 院 で 総 合 診 療 を 行 う 医 師 1 名 (6)の 郡 市 区 医 師 会 から 薦 された 医 師 1 名 が 参 画 しています (1) 日 本 プライマリ ケア 連 合 学 会 認 のプライマリ ケア 認 医 及 び 家 庭 医 療 専 門 医 (2) 全 自 病 協 国 診 協 認 の 地 域 包 括 医 療 ケア 認 医 (3) 日 本 病 院 総 合 診 療 医 学 会 認 医 (4) 大 学 病 院 または 初 期 臨 床 研 修 病 院 にて 総 合 診 療 部 門 に 所 属 し 総 合 診 療 を 行 う 医 師 ( 卒 後 の 臨 床 経 験 7 年 以 上 ) (5) (4)の 病 院 に 協 力 して 地 域 において 総 合 診 療 を 実 践 している 医 師 ( 同 上 ) (6) 都 道 府 県 医 師 会 ないし 郡 市 区 医 師 会 から 総 合 診 療 専 門 医 専 門 研 修 カリキュラ ムに 示 される 到 達 目 標 : 総 合 診 療 専 門 医 の 6 つのコアコンピテンシー について 地 域 で 実 践 してきた 医 師 として 薦 された 医 師 ( 同 上 ) 21. 専 門 研 修 実 績 記 録 システム マニュアル 等 について 研 修 実 績 および 評 価 の 記 録 34

35 PG 運 用 マニュアル フォーマットにある 実 地 経 験 目 録 様 式 に 研 修 実 績 を 記 載 し 指 導 医 による 形 成 的 評 価 フィードバックを 受 けます 総 括 的 評 価 は 総 合 診 療 専 門 研 修 カリキュラ ムに 則 り 少 なくとも 年 1 回 行 います S 大 学 病 院 総 合 診 療 科 にて 専 攻 医 の 研 修 内 容 目 標 に 対 する 到 達 度 専 攻 医 の 自 己 評 価 360 度 評 価 と 振 り 返 り 等 の 研 修 記 録 研 修 ブロック 毎 の 総 括 的 評 価 修 了 判 等 の 記 録 を 保 管 するシステムを 構 築 し 専 攻 医 の 研 修 修 了 または 研 修 中 断 から5 年 間 以 上 保 管 します PG 運 用 マニュアルは 以 下 の 研 修 手 帳 ( 専 攻 医 研 修 マニュアルを 兼 ねる)と 指 導 者 マニュ アルを 用 います 研 修 手 帳 ( 専 攻 医 研 修 マニュアル) 所 の 研 修 手 帳 ( 資 料 1) 参 照 指 導 医 マニュアル 別 紙 指 導 医 マニュアル 参 照 専 攻 医 研 修 実 績 記 録 フォーマット 所 の 研 修 手 帳 ( 資 料 1) 参 照 指 導 医 による 指 導 とフィードバックの 記 録 所 の 研 修 手 帳 ( 資 料 1) 参 照 22. 専 攻 医 の 採 用 採 用 方 法 S 大 学 病 院 総 合 診 療 専 門 研 修 PG 管 理 委 員 会 は 毎 年 7 月 から 説 明 会 等 を 行 い 総 合 診 療 科 専 攻 医 を 募 集 します PG への 応 募 者 は 9 月 30 日 までに 研 修 PG 責 任 者 宛 に 所 の 形 式 の S 大 学 病 院 総 合 診 療 専 門 研 修 PG 応 募 申 請 書 および 履 歴 書 を 提 出 してください 申 請 書 は(1) S 大 学 病 院 総 合 診 療 科 の website ( (2) 電 話 で 問 い 合 わせ(xxx-xxx-xxxx) (3) で 問 い 合 わせ(xxxxx@xxxxxxx) のいずれの 方 法 でも 入 手 可 能 です 原 則 として 10 月 中 に 書 類 選 考 および 面 接 を 行 い 採 否 を 決 して 本 人 に 文 書 で 通 知 します 応 募 者 および 選 考 結 果 については 12 月 の S 大 学 病 院 総 合 診 療 専 門 研 修 PG 管 理 委 員 会 において 報 告 します 研 修 開 始 届 け 研 修 を 開 始 した 専 攻 医 は 各 年 度 の 5 月 31 日 までに 以 下 の 専 攻 医 氏 名 報 告 書 を S 大 学 病 院 総 合 診 療 専 門 研 修 PG 管 理 委 員 会 (####@xxxxxxxxx)に 提 出 します 専 攻 医 の 氏 名 と 医 籍 登 録 番 号 専 攻 医 の 卒 業 年 度 専 攻 医 の 研 修 開 始 年 度 ( 様 式 ###) 専 攻 医 の 履 歴 書 ( 様 式 ###) 専 攻 医 の 初 期 研 修 修 了 証 35 以 上

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