ケーススタディ 3 死 刑 求 刑 事 件 の 上 告 審 弁 論 期 日 の 欠 席 問 題 村 岡 啓 一 はじめに 2006 年 6 月 20 日 最 高 裁 第 三 小 法 廷 は いわゆる 山 口 県 光 市 母 子 殺 害 事 件 につき 検 察 官 の 上 告 趣 意 ( 判 例 違

Size: px
Start display at page:

Download "ケーススタディ 3 死 刑 求 刑 事 件 の 上 告 審 弁 論 期 日 の 欠 席 問 題 村 岡 啓 一 はじめに 2006 年 6 月 20 日 最 高 裁 第 三 小 法 廷 は いわゆる 山 口 県 光 市 母 子 殺 害 事 件 につき 検 察 官 の 上 告 趣 意 ( 判 例 違"

Transcription

1 Title 刑 事 弁 護 人 の 役 割 と 倫 理 村 岡, 啓 一 ; 川 崎, 英 明 ; 指 宿, 信 ; 武 井, 康 年 ; 大 出, 良 知 ; 高 田, 昭 正 ; 上 田, 信 太 郎 ; 上 田, 國 廣 ; 白 取, Author(s) 祐 司 ; 森 下, 弘 ; 水 谷, 規 男 ; 加 藤, 克 佳 ; 田 淵, 浩 二 ; 四 宮, 啓 Citation Issue Date Type Research Paper Text Version URL Right Hitotsubashi University Repository

2 ケーススタディ 3 死 刑 求 刑 事 件 の 上 告 審 弁 論 期 日 の 欠 席 問 題 村 岡 啓 一 はじめに 2006 年 6 月 20 日 最 高 裁 第 三 小 法 廷 は いわゆる 山 口 県 光 市 母 子 殺 害 事 件 につき 検 察 官 の 上 告 趣 意 ( 判 例 違 反 及 び 量 刑 不 当 )は 適 法 な 上 告 理 由 には 当 たらないとしたものの 職 権 調 査 により 本 件 は 特 に 酌 量 すべき 事 情 がない 限 り 死 刑 の 選 択 をするほかない 事 案 であるとの 判 断 の 下 第 一 審 の 無 期 懲 役 刑 を 維 持 した 原 判 決 を 破 棄 し 死 刑 の 選 択 を 回 避 するに 足 りる 特 に 酌 量 すべき 事 情 の 存 否 につき 更 に 審 理 を 尽 くさせるため 原 審 に 差 し 戻 した ( 判 例 時 報 1941 号 38 頁 )この 判 決 が 従 来 の 永 山 事 件 判 決 によって 示 された 死 刑 基 準 と 整 合 するのか 否 か 実 質 的 な 死 刑 基 準 の 変 更 ではないのかが 法 律 家 の 間 では 大 問 題 として 議 論 されている しかし この 事 件 は 別 の 観 点 からも 注 目 を 集 めた 上 告 審 の 途 中 から 弁 護 人 となった 弁 護 士 が 指 定 されていた 公 判 期 日 に 欠 席 したことが 被 害 者 遺 族 の 告 発 を 通 じてマスコミによって 大 きく 報 道 された 結 果 世 論 が 弁 護 人 の 行 動 を 非 難 し それを 更 にマスコミがバッシング 報 道 するという 経 過 をたどったからである 世 間 の 関 心 は 被 告 人 の 判 決 の 帰 趨 以 上 に 弁 護 人 の 姿 勢 を 非 難 することに 向 いてしまったのである その 後 遺 族 代 表 から 公 判 期 日 を 欠 席 した 弁 護 人 の 所 属 弁 護 士 会 に 対 し 故 意 の 裁 判 遅 延 行 為 を 理 由 とする 実 質 的 な 懲 戒 請 求 1がなされた 結 果 現 在 綱 紀 委 員 会 による 事 前 審 査 が 継 続 している 本 稿 では 専 ら この 弁 護 士 倫 理 に 関 する 問 題 に 焦 点 を 絞 って そこ から 抽 出 される 一 般 的 な 問 題 について 考 察 してみたい この 弁 護 士 倫 理 に 関 する 問 題 につ いては 前 記 判 例 時 報 の 判 例 特 報 解 説 記 事 が 第 三 参 考 ( 本 件 上 告 審 の 審 理 手 続 について) で 裁 判 所 の 見 解 とそれに 関 連 した 解 説 を 加 えているので 裁 判 所 の 考 え 方 がわかるうえ 各 種 雑 誌 等 の 公 刊 物 2において 当 該 弁 護 士 が 自 らの 考 え 方 を 明 らかにしているので それ らを 前 提 にして 本 件 の 問 題 点 に 対 する 私 なりの 回 答 を 示 してみよう 本 稿 の 目 的 は 弁 護 士 倫 理 に 関 心 を 持 ち 研 究 する 者 として あくまでも 本 件 が 投 げかけた 問 題 を 一 般 化 して 考 えることであり 具 体 的 な 本 件 の 事 実 経 過 と 当 事 者 の 事 実 認 識 を 素 材 とするが 現 在 進 行 中 の 懲 戒 請 求 手 続 の 帰 趨 と 無 関 係 であることは 言 うまでもない Ⅰ 事 実 経 過 外 形 的 な 事 実 経 過 は 次 のとおりである 年 12 月 6 日 裁 判 長 は 当 初 の 上 告 審 弁 護 人 ( 以 下 旧 弁 護 人 という )に 対 し 本 件 につき 弁 論 を 開 くことを 告 げ 2006 年 3 月 14 日 午 後 1 時 30 分 に 公 判 期 日 を 指 定 した 年 2 月 末 から 3 月 初 旬 にかけて 旧 弁 護 人 に 加 わる 形 で 新 たに 二 人 が 上 告 審 弁 護 人 ( 以 下 新 弁 護 人 という )に 選 任 され その 直 後 に 旧 弁 護 人 が 辞 任 した 128

3 年 3 月 7 日 新 弁 護 人 は 以 下 の 二 つの 理 由 をあげて 公 判 期 日 の 変 更 申 請 をなした (ⅰ) 予 定 されている 3 月 14 日 の 公 判 期 日 は 弁 護 士 会 の 会 務 が 入 っている (ⅱ) 受 任 して 日 が 浅 く 被 告 人 の 主 張 内 容 も 変 わっており 弁 論 の 準 備 が 間 に 合 わない 年 3 月 8 日 最 高 裁 第 三 小 法 廷 は 上 記 公 判 期 日 変 更 請 求 を 却 下 した 年 3 月 13 日 新 弁 護 人 は 翌 日 の 公 判 期 日 に 欠 席 する 旨 の 欠 席 届 を 裁 判 所 に 提 出 した 年 3 月 14 日 最 高 裁 第 三 小 法 廷 は 予 定 どおり 開 廷 したが 新 弁 護 人 は 欠 席 した 検 察 官 は 弁 護 人 不 在 のまま 弁 論 を 行 い 結 審 すべきことを 主 張 したが 裁 判 所 は 合 議 の 結 果 当 日 の 公 判 期 日 の 延 期 を 決 め 裁 判 所 の 見 解 を 表 明 したうえで 次 回 期 日 を 2006 年 4 月 18 日 と 指 定 した 年 3 月 15 日 最 高 裁 第 三 小 法 廷 は 新 弁 護 人 に 対 し 次 回 期 日 の 出 頭 在 廷 命 令 ( 刑 訴 法 278 条 の2)を 発 した 年 4 月 18 日 新 弁 護 人 は 公 判 期 日 に 出 廷 して 弁 論 を 行 った 新 弁 護 人 は 被 告 人 の 殺 意 を 否 定 し 本 件 行 為 は 傷 害 致 死 死 体 損 壊 にとどまる 旨 を 主 張 し 最 高 裁 第 三 小 法 廷 において 検 察 官 の 上 告 を 棄 却 したうえで 事 実 誤 認 を 理 由 として 原 判 決 を 破 棄 し 原 審 裁 判 所 に 本 件 を 差 し 戻 しよう 求 めた あわせて その 主 張 を 補 充 するため 上 告 審 における 弁 論 の 続 行 を 求 めたが 裁 判 長 は 弁 論 の 続 行 を 認 めず 結 審 し 判 決 期 日 を 6 月 20 日 と 指 定 した Ⅱ 公 判 期 日 変 更 申 請 の 評 価 1 期 日 指 定 の 法 的 意 義 公 判 期 日 の 指 定 ( 刑 訴 法 273 条 1 項 ) 裁 判 長 の 権 限 でなされる 命 令 である 法 文 上 は 訴 訟 関 係 人 の 意 見 を 聴 く 必 要 はないが 実 務 上 は 期 日 の 空 転 を 避 け 充 実 した 審 理 を 行 うため 訴 訟 関 係 人 と 協 議 のうえ 指 定 されることが 多 い 当 事 者 に 対 する 法 的 拘 束 力 を 有 す る 命 令 であるから 弁 護 人 たる 弁 護 士 は 公 判 期 日 に 出 廷 する 義 務 を 負 う ( 但 し 不 出 頭 に 対 する 直 接 の 制 裁 は 規 定 されていない )しかし 公 判 期 日 の 指 定 は 将 来 の 出 頭 可 能 予 測 に 基 づくものであるから 実 際 には 様 々な 事 情 の 変 更 がありうる そこで 法 も 当 事 者 からの 請 求 を 受 けて 裁 判 所 の 判 断 で 公 判 期 日 を 変 更 することを 認 めている( 刑 訴 法 276 条 1 項 ) 法 の 建 前 は やむをえない 事 由 以 外 の 変 更 を 認 めない 公 判 期 日 不 変 更 の 原 則 ( 刑 訴 規 則 179 条 の 4)であるが 実 際 には 正 当 な 理 由 がある 場 合 には 一 旦 指 定 した 期 日 を 取 り 消 して 新 たな 期 日 を 指 定 し 直 す 公 判 期 日 の 延 期 がかなり 広 範 に 認 め られている 公 判 期 日 に 充 実 した 審 理 を 行 うことが 最 終 の 目 的 である 以 上 形 式 的 な 期 日 に 拘 泥 して 空 転 するよりは 期 日 を 延 期 して 実 質 的 な 審 理 を 実 現 することの 方 がはるかに 望 ましいからである その 結 果 実 務 の 感 覚 では 当 事 者 の 期 日 変 更 の 申 請 があった 場 合 正 当 な 理 由 が 一 応 推 定 され それが 明 白 な 訴 訟 遅 延 目 的 に 出 たものでない 限 り 期 日 の 延 期 申 請 は 認 められるという 逆 の 運 用 があるように 思 われる 特 に 刑 事 事 件 で 弁 護 人 129

4 が 交 代 した 場 合 には 特 別 の 事 情 がない 限 り 新 しく 弁 護 人 に 選 任 された 弁 護 士 にとって 準 備 が 必 要 なことは 自 明 であるから 公 判 期 日 の 延 期 申 請 は 認 められるのが 通 例 といって よい したがって 本 件 のように 裁 判 所 が 弁 護 人 からの 期 日 変 更 申 請 を 却 下 した 結 果 弁 護 人 が 不 都 合 な 期 日 に 出 廷 すべきか 否 かで 悩 むという 場 面 はまずない では 本 件 の 場 合 なぜ 裁 判 所 は 弁 護 人 からの 期 日 変 更 申 請 を 却 下 したのだろうか? 2 裁 判 所 の 論 理 本 件 で 裁 判 所 が 却 下 した 理 由 は 弁 護 人 不 出 頭 に 関 する 第 三 小 法 廷 の 見 解 ( 判 時 1941 号 42 頁 )に 示 されている すなわち 1 新 弁 護 人 は 予 め 指 定 されていた 公 判 期 日 を 前 提 にして 弁 護 人 となったこと 2 本 件 は 検 察 官 上 告 事 件 であり 既 に 旧 弁 護 人 から 上 告 趣 意 書 に 対 する 答 弁 書 も 出 ていることから 指 定 済 みの 公 判 期 日 に 出 席 できない 理 由 にはな らないというのである 判 例 時 報 の 解 説 記 事 は 却 下 決 定 は 審 理 を 不 当 に 遷 延 させる 行 為 と 認 めたもの との 理 解 を 示 し 弁 護 人 の 延 期 申 請 の 理 由 とされた 二 点 ( 事 実 経 過 3の ⅰ 及 びⅱ)につき 次 のように 補 足 している かなり 以 前 に 指 定 された 期 日 を 前 提 に 弁 護 を 受 任 した 以 上 当 該 期 日 に 他 の 用 件 が 入 っていることは 特 段 の 事 情 がない 限 り 裁 判 所 に 期 日 の 変 更 を 求 め あるいは 期 日 に 欠 席 する 正 当 な 理 由 にはならない 準 備 不 足 をい う 点 についても 本 件 では 上 告 申 立 てをした 側 の 当 事 者 ではなく かつ 答 弁 書 は 前 弁 護 人 により 既 に 提 出 されていたのであり 弁 論 を 補 充 すべく 審 理 の 続 行 を 求 める 理 由 とは なっても 期 日 変 更 ましてや 期 日 欠 席 を 正 当 化 するような 理 由 とはならない 裁 判 所 の 見 解 と 解 説 記 事 は 新 旧 の 弁 護 人 に 連 続 性 があること したがって 旧 弁 護 人 の 答 弁 書 提 出 という 先 行 する 訴 訟 行 為 に 基 づいて 新 弁 護 人 が 補 充 的 な 弁 論 をすれば 足 りるという 理 解 が 前 提 になっている それゆえに 弁 護 人 の 交 代 があえて 公 判 期 日 直 前 に されたこと を 重 視 し 訴 訟 遅 延 目 的 を 認 定 しているのである つまり 裁 判 所 の 事 実 認 識 は 新 旧 弁 護 人 の 交 代 を 訴 訟 遅 延 目 的 に 出 た 意 図 的 な 遷 延 行 為 とみており 期 日 変 更 申 請 却 下 の 論 理 も やむを 得 ない 事 由 がないこと( 実 務 の 実 際 に 即 していえば 訴 訟 遅 延 目 的 が 積 極 的 に 認 められるので 正 当 な 理 由 を 認 めないという 論 理 )に 求 めて いるのである 果 たしてそうなのか? 次 に 弁 護 人 の 側 から 新 旧 弁 護 人 の 交 代 の 真 意 を 見 てみよう 3 弁 護 人 の 論 理 新 弁 護 人 が 旧 弁 護 人 の 依 頼 を 受 けたのは 裁 判 所 が 旧 弁 護 人 に 対 し 本 件 につき 弁 論 を 開 くので 公 判 期 日 を 入 れたいという 申 し 入 れを 行 った 後 である この 裁 判 所 の 申 し 入 れの 意 味 は 第 一 審 の 無 期 懲 役 刑 を 維 持 した 原 判 決 が 破 棄 される 見 通 しであること 換 言 すれ ば 被 告 人 に 死 刑 が 科 される 可 能 性 が 開 かれることを 意 味 する それゆえに 旧 弁 護 人 は 死 刑 求 刑 事 件 の 刑 事 弁 護 の 第 一 人 者 である 新 弁 護 人 に 上 告 審 弁 護 を 依 頼 しようとしたので ある 実 際 に 新 弁 護 人 が 上 告 審 弁 護 人 になることを 決 意 したのは 被 告 人 に 面 会 して 事 実 関 係 を 把 握 した 2006 年 2 月 27 日 であり 指 定 公 判 期 日 のわずか 2 週 間 前 の 時 点 である しかも 新 弁 護 人 が 上 告 審 弁 護 人 を 引 き 受 けた 理 由 は 面 接 の 結 果 第 一 審 及 び 控 訴 審 を 130

5 通 じて 被 告 人 が 殺 意 の 有 無 及 び 犯 行 態 様 など 罪 体 の 重 要 な 部 分 について 実 質 的 な 審 理 を 受 けていなかったことがわかったからである 死 刑 が 法 定 刑 となっている 事 件 では 殺 意 及 び 犯 行 態 様 等 の 事 実 が 罪 体 に 関 する 事 実 認 定 の 場 面 で 重 要 であるのみならず 量 刑 因 子 とし ても 重 要 な 意 義 を 有 することから 通 常 弁 護 人 は 事 実 認 定 と 量 刑 双 方 の 手 続 を 連 動 させ る 形 で 殺 意 の 有 無 及 び 犯 行 態 様 等 を 明 らかにしようと 努 める しかし 本 件 の 場 合 旧 弁 護 人 は 被 告 人 が 犯 行 時 18 歳 1 ヶ 月 であったことから 18 歳 未 満 の 少 年 の 行 為 に 死 刑 科 刑 を 許 さない 少 年 法 51 条 の 趣 旨 に 照 らして 死 刑 は 回 避 できるとの 見 通 しの 下 事 実 審 理 において 殺 意 及 び 犯 行 態 様 等 の 事 実 関 係 を 争 ってはいなかったのである そして 検 察 官 も 事 実 審 の 裁 判 官 も 同 様 に 少 年 法 51 条 の 少 年 の 地 位 に 極 めて 近 接 した 地 位 にある 被 告 人 の 量 刑 判 断 にのみ 関 心 が 向 かい 実 質 的 な 事 実 認 定 が 行 われないままに 検 察 官 の 主 張 する 殺 意 と 犯 行 態 様 がそのまま 量 刑 因 子 として 考 慮 されるに 至 ったのである 4 私 見 新 弁 護 人 の 言 葉 を 借 りれば 深 刻 な 手 抜 き 裁 判 が 判 明 したのであり 鑑 定 書 の 分 析 の 結 果 殺 意 はなく 傷 害 致 死 及 び 死 体 損 壊 にとどまる ことの 心 証 を 抱 くに 至 ったとい うのである そうすると 新 弁 護 人 は 旧 弁 護 人 の 弁 護 方 針 が 誤 りであったことを 告 発 して いるのであり 旧 弁 護 人 の 弁 護 戦 略 の 延 長 線 上 にいるのではないことが 分 かる むしろ 逆 に 新 弁 護 人 は 旧 弁 護 人 らが 見 落 とした 重 大 な 事 実 認 定 の 誤 りを 最 終 審 である 最 高 裁 の 職 権 判 断 の 場 で 明 らかにし 検 察 官 の 主 張 する 量 刑 不 当 の 脈 絡 (これは 死 刑 相 当 を 意 味 す る)ではなく 事 実 誤 認 の 脈 絡 で 更 に 事 実 審 理 を 尽 くさせるために 原 審 裁 判 所 に 事 件 を 差 し 戻 すことを 求 めたのである したがって 新 旧 弁 護 人 の 交 代 は 訴 訟 遅 延 目 的 の 戦 略 的 なものではなく 被 告 人 の 裁 判 を 受 ける 権 利 をギリギリの 最 終 段 階 で 保 障 するための 必 然 であったのである これは 延 期 後 の 公 判 期 日 において 行 われた 新 弁 護 人 による 弁 論 の 内 容 が 証 明 していることである 死 刑 と 無 期 懲 役 の 限 界 事 例 において 被 告 人 の 殺 意 の 有 無 や 行 為 態 様 につき 理 由 のある 疑 念 が 示 された 場 合 事 案 の 真 相 を 究 明 する 職 責 を 負 った 裁 判 所 としても その 疑 念 を 晴 らすために 事 実 審 理 を 尽 くすべきは 当 然 の 義 務 である 被 告 人 の 視 点 に 立 つ 限 り 事 実 審 理 を 尽 くさなければならない 点 では 裁 判 所 も 新 弁 護 人 も 同 じ 地 平 に 立 ったのである し たがって 裁 判 所 としては 3 月 8 日 の 時 点 で 延 期 申 請 のⅱの 理 由 につき 正 当 な 理 由 があるとして 公 判 期 日 の 延 期 を 認 めるべきであったのである 3 Ⅲ 公 判 期 日 欠 席 の 評 価 1 公 判 期 日 欠 席 を 選 択 したことの 評 価 問 題 は 裁 判 所 の 期 日 変 更 申 請 に 対 する 却 下 決 定 が 上 記 のとおり 誤 った 事 実 認 識 に 基 づ く 誤 った 裁 判 であったとしても 一 旦 裁 判 がなされてしまった 以 上 弁 護 人 としてはそ の 決 定 に 従 わなければならなかったのではないか という 点 である 新 弁 護 人 が 予 想 外 の 却 下 決 定 に 対 して 驚 くとともに 困 惑 したことは 想 像 に 難 くない 弁 護 人 の 行 為 が 倫 理 上 問 131

6 題 とされるパターンには 適 法 な 行 為 に 基 づいて 倫 理 的 に 許 されない 目 的 を 達 成 する 場 合 4と 倫 理 的 に 許 されない 行 為 に 基 づいて 適 法 な 目 的 を 達 成 する 場 合 とがあるが 指 定 期 日 に 欠 席 するか 否 かの 選 択 の 問 題 は 後 者 の 範 疇 に 属 する その 状 況 下 の 選 択 肢 としては 大 別 して 1 当 初 の 期 日 指 定 に 従 う 2 欠 席 する 3 再 度 変 更 申 請 をして 裁 判 所 と 協 議 を する がありえた 3の 選 択 肢 は 当 時 の 裁 判 所 の 事 実 認 識 が 訴 訟 遅 延 目 的 であった 以 上 再 申 請 をしても 却 下 されることはほぼ 確 実 であり 裁 判 所 が 協 議 に 応 ずる 状 況 には なかったから 現 実 的 な 選 択 肢 ではなかった したがって 弁 護 人 の 判 断 としては 出 席 か 欠 席 かいずれかの 選 択 しかなかったと 考 えられる 1の 選 択 は 弁 護 人 が 抱 いた 誤 判 の 確 信 に 基 づく 充 実 した 事 実 審 理 の 実 現 よりも 形 式 的 な 期 日 指 定 に 従 う 義 務 の 方 を 優 先 させるものであるのに 対 し 2の 選 択 は 逆 に 後 者 よりも 前 者 の 被 告 人 の 利 益 を 優 先 さ せるものである 本 件 が 死 刑 か 無 期 懲 役 かの 限 界 に 位 置 するものであり 被 告 人 が 第 一 審 及 び 控 訴 審 を 通 じて 実 質 的 な 事 実 審 理 を 受 けていなかったという 本 件 の 特 殊 性 を 考 えれば 最 も 重 視 すべきは 依 頼 者 である 被 告 人 の 利 益 であるから 弁 護 人 が2の 方 針 を 選 択 したこ とには 十 分 な 合 理 性 がある つまり 倫 理 的 観 点 から 欠 席 を 選 択 すべきではなかったとは いえないということである そして 弁 護 人 の 立 場 として 最 終 の 最 高 裁 での 最 後 の 機 会 ともいうべき 弁 論 期 日 において 裁 判 官 に 重 大 な 事 実 誤 認 の 存 在 を 納 得 させるためには 一 定 の 時 間 が 必 要 であったのであり どのくらいの 準 備 期 間 が 必 要 であるかについては そ の 弁 護 人 の 時 間 的 猶 予 に 関 する 判 断 を 尊 重 するほかはないのである 前 記 最 高 裁 の 見 解 及 び 解 説 記 事 は 本 件 が 検 察 官 上 告 事 件 であり 弁 護 側 の 対 応 はあくまでも 防 御 的 であった ことを 強 調 する しかし もともと 検 察 官 の 量 刑 不 当 を 理 由 とする 上 告 理 由 は 不 適 法 であ り 実 質 は 最 高 裁 の 職 権 判 断 を 求 めるところにあったのであり 一 旦 最 高 裁 が 本 件 に つき 弁 論 期 日 を 入 れることにした 時 点 で 最 高 裁 は 職 権 判 断 に 踏 み 込 むこと( 原 判 決 の 無 期 懲 役 刑 の 見 直 し)を 明 らかにしたわけであるから 実 質 的 には 攻 守 ところを 変 えて 弁 護 側 は 受 身 で 防 御 をするのではなく むしろ 死 刑 判 決 を 回 避 するためには 積 極 的 に 防 御 側 の 論 拠 を 示 す 必 要 があることになったのである そして 新 弁 護 人 の 論 拠 は 殺 意 と 犯 行 態 様 についての 事 実 誤 認 であり 一 般 的 量 刑 因 子 の 評 価 ではなかったのであるから 最 高 裁 弁 論 での 獲 得 目 標 は 旧 弁 護 人 の 弁 論 を 補 充 すべく 審 理 の 続 行 を 求 める ( 解 説 記 事 ) ことではなく 端 的 に 全 く 新 たな 視 点 から 本 件 を 見 直 すために 事 実 誤 認 を 理 由 に 原 判 決 を 破 棄 し 原 審 裁 判 所 に 本 件 を 差 し 戻 すことであったのである したがって 前 記 最 高 裁 の 見 解 と 解 説 記 事 の 示 す 論 拠 は 本 件 に 適 切 ではない 2 欠 席 の 通 知 を 期 日 前 日 までしなかったことの 評 価 マスコミ 報 道 では 新 弁 護 人 は 当 初 予 定 の 弁 論 期 日 に 無 断 欠 席 したかのように 報 道 され ているが 実 際 には 新 弁 護 人 は 前 日 に 欠 席 届 を 最 高 裁 に 提 出 している 最 高 裁 の 却 下 決 定 後 公 判 期 日 の 前 日 まで 当 日 欠 席 するという 弁 護 人 の 態 度 を 明 確 にしなかったことは 弁 護 人 の 戦 略 的 判 断 であったことが 明 らかになっている 5 すなわち 弁 護 人 は 早 期 に 欠 席 の 方 針 を 明 らかにすれば 裁 判 所 から 出 頭 在 廷 命 令 を 受 けかねず 欠 席 の 方 針 を 採 用 し 132

7 た 究 極 の 目 的 である 充 実 した 事 実 審 理 のための 準 備 期 間 が 確 保 できないために 公 判 期 日 の 前 日 に 欠 席 届 を 提 出 し 初 めて 裁 判 所 に 公 判 期 日 に 出 頭 しない 意 思 を 表 示 したわ けである 裁 判 所 がこの 欠 席 届 を 正 当 な 理 由 ありと 認 めて 公 判 期 日 を 取 り 消 せば 公 判 期 日 の 弁 護 人 欠 席 が 問 題 になることはなかったのであるが 前 同 様 の 理 由 で 裁 判 所 は 欠 席 の 正 当 理 由 を 認 めなかったため 当 日 の 弁 護 人 欠 席 の 効 果 として 刑 訴 法 289 条 1 項 に 基 づき 当 日 の 弁 論 期 日 は 進 行 することができず 事 実 経 過 8の 経 緯 を 経 て 結 果 的 に 弁 論 期 日 は 延 期 された この 新 弁 護 人 の 戦 術 は 裁 判 所 が 欠 席 届 を 認 めないことを 見 越 して 刑 訴 法 289 条 1 項 の 効 果 により 期 日 が 空 転 することを 意 図 したものといえる そこで この ような 戦 術 の 選 択 が 弁 護 士 倫 理 として 許 されるか 否 かが 問 題 となる 裁 判 所 の 見 解 は 必 要 的 弁 護 事 件 を 人 質 に 取 るような 遷 延 的 活 動 は 審 理 の 充 実 促 進 の 観 点 から 許 されないものというものである( 解 説 記 事 43 頁 ) この 一 般 論 には 異 論 がないが 本 件 のように 審 理 の 充 実 が 全 く 実 現 されてこなかったような 例 外 的 な 場 合 に 審 理 の 促 進 よりも 審 理 の 充 実 を 優 先 させるという 価 値 判 断 は 十 分 にありうると ころである そして 私 は このような 価 値 判 断 に 立 った 弁 護 人 が 欠 席 届 を 公 判 期 日 の 直 前 に 出 すという 戦 術 も なお 弁 護 人 の 行 為 として 許 されると 考 える わが 国 では 刑 訴 法 上 の 権 利 や 手 続 には 特 定 の 立 法 目 的 があり 刑 事 訴 訟 に 携 わる 法 律 家 は 刑 事 訴 訟 制 度 の 不 可 欠 の 構 成 員 として その 所 期 する 目 的 の 範 囲 内 で 権 利 ないし 手 続 を 行 使 しなければな らず それらの 権 利 等 を 別 の 目 的 のために 利 用 することは 権 利 濫 用 として 許 されないとい う 考 え 方 が 一 般 的 である しかし 当 該 権 利 ないし 手 続 が 刑 事 訴 訟 の 中 で 一 方 当 事 者 の 権 利 ないし 手 続 として 制 度 的 に 保 障 されているということは その 権 利 行 使 の 枠 の 中 にある 限 り 当 事 者 がその 権 利 をいかなる 目 的 に 使 うかには 関 知 しない 換 言 すれば 当 該 権 利 行 使 の 結 果 が 本 来 想 定 している 目 的 以 外 の 目 的 を 実 現 することになっても それは 許 容 の 範 囲 内 であるということを 意 味 する 6 私 は 基 本 的 な 立 場 として 法 律 家 の 二 つの 性 格 すなわち 依 頼 者 の 代 理 人 性 と 独 立 の 司 法 機 関 性 のうち 前 者 の 優 位 を 説 く 立 場 を 採 ってい るので 依 頼 者 の 利 益 の 実 現 のために 必 要 であれば 権 利 行 使 の 枠 内 である 限 り その 戦 術 的 利 用 も 許 されると 考 えるからである したがって 本 件 の 新 弁 護 人 の 採 った 弁 論 期 日 欠 席 の 方 針 と 欠 席 届 を 前 日 になってから 提 出 したという 戦 術 も なお 弁 護 人 の 採 りうる 訴 訟 活 動 の 範 囲 内 にあると 考 える Ⅳ 被 害 者 の 利 益 の 考 慮 本 件 の 欠 席 問 題 については 被 害 者 の 遺 族 から 当 該 弁 護 士 に 対 して 懲 戒 請 求 がなされて いる 懲 戒 請 求 の 申 立 人 には 限 定 がないので そのこと 自 体 には 問 題 がないが マスコミ に 対 する 会 見 の 際 被 害 者 は これほどの 侮 辱 を 受 けたことはない と 述 べ 裁 判 を 傍 聴 する 被 害 者 の 権 利 が 弁 護 人 の 欠 席 によって 侵 害 されたことを 弁 護 人 に 対 し 懲 戒 請 求 を 求 め る 理 由 に 掲 げている 事 実 上 被 害 者 遺 族 が 公 判 期 日 に 傍 聴 人 として 出 席 し その 弁 論 の 行 方 に 重 大 な 関 心 を 示 すのは 当 然 のことであるから 予 定 していた 公 判 期 日 の 空 転 及 び 133

8 延 期 といった 事 態 に 単 なる 落 胆 以 上 の 怒 りを 覚 えたことは 十 分 に 理 解 できる しかし 現 行 法 の 下 では 被 害 者 は 訴 訟 当 事 者 ではなくあくまでも 傍 聴 人 の 一 員 であるから 期 日 指 定 及 び 期 日 進 行 につき 自 らの 利 益 を 反 映 できる 立 場 にはない 被 害 者 が 公 判 期 日 の 開 廷 に 期 待 を 寄 せる 利 益 は あくまでも 事 実 上 の 期 待 権 でしかないのである したがって 本 件 の 懲 戒 請 求 において 重 要 な 問 題 点 は 弁 護 人 の 公 判 期 日 の 欠 席 が 正 当 な 理 由 に 基 づ くものか 否 かであって 被 害 者 の 傍 聴 する 権 利 が 侵 害 されたか 否 かではない もっとも 傍 聴 が 予 想 される 被 害 者 にも 予 め 欠 席 の 通 知 をするなどの 配 慮 をすべきではなかったかと いう 問 題 はあるが これは 弁 護 人 の 倫 理 規 範 違 反 の 問 題 とは 別 次 元 のものである Ⅴ 公 判 期 日 延 期 が 実 現 したことの 評 価 本 件 につき 弁 護 人 の 公 判 期 日 欠 席 により 結 果 的 に 期 日 がほぼ 1 ヶ 月 間 延 期 されたこと をとらえて 新 弁 護 人 の 戦 略 は 成 功 したとみる 見 解 がある しかし 新 弁 護 人 が 本 件 の 事 実 誤 認 を 最 高 裁 裁 判 官 に 説 得 するために 必 要 と 考 えた 準 備 期 間 は 最 低 限 3 ヶ 月 で あったのであり 1 ヶ 月 間 の 時 間 的 猶 予 でなしえたことはいわば 問 題 点 の 指 摘 にすぎず 必 ずしも 意 を 尽 くしたものにはなっていない それゆえに 弁 護 人 は 弁 論 期 日 の 続 行 を 最 高 裁 に 求 めたが この 要 求 は 拒 否 された その 結 果 2006 年 6 月 20 日 に 最 高 裁 第 三 小 法 廷 は 職 権 判 断 により 実 質 的 に 検 察 官 の 量 刑 不 当 の 上 告 趣 意 を 受 け 入 れて 死 刑 を 回 避 するに 足 る 量 刑 因 子 の 有 無 を 検 討 させるために 原 判 決 を 破 棄 し 本 件 を 原 審 裁 判 所 に 差 し 戻 した したがって 破 棄 差 し 戻 しという 点 では 新 弁 護 人 の 求 めた 結 論 と 一 致 す るが 破 棄 理 由 が 弁 護 人 の 求 めた 事 実 誤 認 ではないので この 点 でも 新 弁 護 人 の 戦 略 が 成 功 したとはいえない 本 件 最 高 裁 判 決 は 新 弁 護 人 の 提 起 した 事 実 誤 認 の 新 たな 主 張 に 対 し 異 例 の な お 書 きを 付 して 上 記 各 犯 罪 事 実 は 各 犯 行 の 動 機 犯 意 の 生 じた 時 期 態 様 等 も 含 め 第 一 二 審 判 決 の 認 定 説 示 するとおり 揺 るぎなくみとめることができるのであり 指 摘 のような 事 実 誤 認 等 の 違 法 は 認 められない と 判 示 した この 判 示 自 体 が 新 弁 護 人 の 準 備 期 間 獲 得 のための 戦 術 が 訴 訟 遅 延 目 的 に 出 たものではなく 正 当 な 理 由 に 基 づくも のであったことを 証 明 しているが 反 面 において あたかも 新 弁 護 人 が 提 起 した 事 実 認 定 上 の 問 題 は 解 決 済 みであり 差 し 戻 し 審 において 審 理 対 象 にはならないかのような 口 吻 を 示 している 解 説 記 事 は 当 事 者 の 職 権 判 断 の 求 めに 対 する 明 示 的 な 判 断 であるから 差 戻 審 を 拘 束 すると 解 する 余 地 もあるとするが 事 実 誤 認 の 有 無 に 関 する 判 断 は 傍 論 にすぎないうえ 差 し 戻 し 審 の 審 理 対 象 が 死 刑 の 選 択 を 回 避 するに 足 りる 特 に 酌 量 すべ き 事 情 であるから その 考 慮 対 象 には 永 山 判 決 以 来 の 死 刑 の 量 刑 因 子 すべて( 動 機 態 様 ことに 殺 害 の 手 段 方 法 の 執 拗 性 残 虐 性 )が 含 まれることは 明 らかである 事 実 審 では ない 最 高 裁 が 新 弁 護 人 の 提 起 した 事 実 誤 認 の 主 張 に 的 確 に 判 断 できたとは 到 底 思 えな いから 上 記 判 示 部 分 は 職 権 判 断 で 事 実 誤 認 を 理 由 に 破 棄 することはしないという 理 由 付 けとしてなされているにとどまり 差 し 戻 し 後 の 事 実 審 理 において 罪 体 に 関 する 134

9 量 刑 因 子 である 殺 意 及 び 犯 行 態 様 等 の 事 実 認 定 を 拘 束 する 趣 旨 は 含 まないものと 考 えるべ きであろう 最 後 に 本 件 の 公 判 期 日 欠 席 問 題 につき 弁 護 人 の 倫 理 を 問 題 にする 場 合 忘 れてならないのは 本 件 が 裁 判 所 と 弁 護 人 間 の 期 日 指 定 の 形 式 的 遵 守 の 問 題 ではなく 根 底 に 依 頼 者 である 被 告 人 の 利 益 があるという 点 である 弁 護 人 が 最 高 裁 という 最 終 段 階 で 被 告 人 において 実 質 審 理 を 受 けてこなかったという 致 命 的 な 欠 陥 を 知 った 場 合 その 問 題 を 提 起 するための 必 要 な 時 間 を 確 保 するために 形 式 的 な 指 定 期 日 の 遵 守 よりも 実 質 的 な 弁 護 の 方 を 優 先 させ たというのが 本 件 の 実 相 である しかも その 事 件 は 少 年 法 51 条 の 死 刑 科 刑 の 禁 止 がど こまで 及 ぶかの 判 断 如 何 で 死 刑 と 無 期 懲 役 刑 を 分 かつ 限 界 事 例 なのである 私 は 同 じ 場 面 に 遭 遇 したすべての 刑 事 弁 護 人 が 本 件 の 新 弁 護 人 と 同 じ 行 動 を 採 るだろうとは 思 わない し また 当 然 にそうすべきだとも 主 張 しないが 少 なくとも 新 弁 護 人 の 選 択 がなお 正 当 な 理 由 によって 正 当 化 される 弁 護 活 動 であったことは 疑 わないのである 1 平 成 18 年 3 月 15 日 付 処 分 請 求 書 は 所 属 弁 護 士 会 に 弁 護 人 の 欠 席 行 為 が 故 意 の 裁 判 遅 延 行 為 か 正 当 な 弁 護 かの 見 解 を 求 めており 前 者 であれば 懲 戒 を 求 めるという 内 容 である 2 現 代 2006 年 7 月 号 41 頁 以 下 フライデイ 2006 年 5 月 5 日 号 86 頁 以 下 人 権 と 報 道 連 絡 会 ニュース 2006 年 6 月 30 日 号 3 残 念 なことに この 点 の 相 互 理 解 につき 裁 判 所 と 新 弁 護 人 との 間 で 協 議 が 行 われた 形 跡 が 認 められない 弁 護 人 の 方 は 従 前 の 例 に 照 らして 本 件 の 延 期 申 請 も 当 然 に 認 められるもの と 考 えて 裁 判 所 との 間 で 特 段 の 折 衝 をしなかったようであり 裁 判 所 の 方 も 専 ら 旧 弁 護 人 との 折 衝 過 程 などの 状 況 証 拠 のみから 新 旧 弁 護 人 の 一 体 性 連 続 性 を 推 認 してしまい 新 弁 護 人 の 真 意 が 事 実 審 理 のやり 直 しにあることを 見 誤 ったと 思 われる 安 田 好 弘 生 きる という 権 利 ( 講 談 社 2005 年 )に 登 場 する 本 件 に 類 似 する 実 例 は 全 く 相 反 する 双 方 の 根 拠 を 裏 付 け る 状 況 証 拠 を 提 示 する なお ⅰの 変 更 理 由 については 当 事 者 の 代 替 性 などの 事 情 が 考 慮 さ れるべきで 変 更 を 認 めるべき 特 段 の 事 情 があったのか 否 かは 外 部 からはわからない 4 最 高 裁 は 本 件 の 期 日 変 更 申 請 欠 席 を 訴 訟 遅 延 目 的 とみたのは 前 者 のパターンと 捉 え たことを 意 味 する しかし 訴 訟 遅 延 目 的 が 誤 りであったのは 既 述 のとおりである 5 現 代 2006 年 7 月 号 43 頁 年 9 月 に 実 施 した 刑 事 弁 護 倫 理 研 究 会 のドイツ 調 査 では ドイツの 実 務 家 の 一 般 的 認 識 は 権 利 行 使 の 枠 内 である 限 り 倫 理 的 な 問 題 を 惹 起 しないというものであった 編 者 註 :2007 年 12 月 20 日 第 二 東 京 弁 護 士 会 綱 紀 委 員 会 は 光 市 母 子 殺 害 事 件 の 被 告 人 の 上 告 審 主 任 弁 護 人 である 安 田 好 弘 弁 護 士 に 対 し 懲 戒 しない 旨 の 議 決 をした 135

答申書

答申書 諮 問 庁 : 法 務 大 臣 諮 問 日 : 平 成 14 年 8 月 1 日 答 申 日 : 平 成 14 年 9 月 18 日 事 件 名 : 熊 本 刑 務 所 が 本 人 に 対 して 行 った 分 類 調 査 や 累 進 審 査 の 結 果 を 記 録 し た 分 類 調 査 票 等 の 不 開 示 決 定 ( 存 否 応 答 拒 否 )に 関 する 件 ( 平 成 14 年 諮 問 第

More information

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

弁護士報酬規定(抜粋)

弁護士報酬規定(抜粋) はなみずき 法 律 事 務 所 弁 護 士 報 酬 規 定 ( 抜 粋 ) 2008 年 10 月 改 訂 2014 年 4 月 * 以 下 の 弁 護 士 報 酬 は いずれも 税 込 です ただし D E L の2の 表 に 基 づき 算 出 さ れた 金 額 については 消 費 税 を 上 乗 せした 額 を 弁 護 士 報 酬 とします 目 次 A 法 律 相 談 料 B 顧 問 料 C 手

More information

Microsoft Word - 070219役員選挙規程.doc

Microsoft Word - 070219役員選挙規程.doc 役 員 選 挙 規 程 昭 和 55 年 10 月 21 日 制 定 昭 和 57 年 11 月 16 日 改 正 昭 和 61 年 5 月 27 日 改 正 昭 和 62 年 2 月 23 日 改 正 昭 和 63 年 3 月 7 日 改 正 平 成 2 年 5 月 14 日 改 正 平 成 6 年 5 月 24 日 改 正 平 成 8 年 2 月 27 日 改 正 平 成 11 年 2 月 23

More information

Microsoft Word - 公表用答申422号.doc

Microsoft Word - 公表用答申422号.doc 答 申 第 1 審 議 会 の 結 論 名 古 屋 市 長 ( 以 下 実 施 機 関 という )が 本 件 異 議 申 立 ての 対 象 とな る 保 有 個 人 情 報 を 一 部 開 示 とした 決 定 は 妥 当 である 第 2 異 議 申 立 てに 至 る 経 過 1 平 成 27 年 5 月 29 日 異 議 申 立 人 は 名 古 屋 市 個 人 情 報 保 護 条 例 ( 平 成 17

More information

無罪判決後の勾留に関する意見書

無罪判決後の勾留に関する意見書 無 罪 判 決 後 の 勾 留 に 関 する 意 見 書 2015 年 ( 平 成 27 年 )10 月 21 日 日 本 弁 護 士 連 合 会 第 1 意 見 の 趣 旨 刑 事 訴 訟 法 第 345 条 に, 第 2 項 として, 判 決 で 無 罪 の 言 渡 しがあったときは, 上 訴 審 において 原 判 決 が 破 棄 されるまで, 新 たに 勾 留 状 を 発 することはできな い

More information

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 利 益 相 反 マネジメント 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 ( 以 下 本 法 人 という )が 本 法 人 利 益 相 反 マネジメントポリシー( 平 成 18 年 12 月 1 日 制 定 )の 精 神 に 則 り 教 職 員 等 の 産 学 官 連 携 活 動 に 伴 い

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20817990B3817A8E9096E291E63138358D86939A905C>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20817990B3817A8E9096E291E63138358D86939A905C> 静 情 審 第 6 3 号 平 成 26 年 3 月 24 日 静 岡 県 知 事 様 静 岡 県 情 報 公 開 審 査 会 会 長 興 津 哲 雄 静 岡 県 情 報 公 開 条 例 第 19 条 の 規 定 に 基 づく 諮 問 について( 答 申 ) 平 成 25 年 11 月 7 日 付 け 静 空 総 第 141 号 による 下 記 の 諮 問 について 別 紙 のとおり 答 申 し ます

More information

を 行 わなければならない 適 正 な 運 用 方 針 を 厳 格 に 運 用 することによっては じめて 人 がみだりにその 容 ぼう 等 を 撮 影 されない 自 由 や 権 利 の 保 護 と 犯 罪 発 生 の 抑 止 という 防 犯 カメラの 設 置 目 的 との 調 和 が 実 現 され

を 行 わなければならない 適 正 な 運 用 方 針 を 厳 格 に 運 用 することによっては じめて 人 がみだりにその 容 ぼう 等 を 撮 影 されない 自 由 や 権 利 の 保 護 と 犯 罪 発 生 の 抑 止 という 防 犯 カメラの 設 置 目 的 との 調 和 が 実 現 され 平 成 20 年 度 答 申 第 2 号 答 申 ( 一 部 省 略 ) 諮 問 件 名 防 犯 カメラによる 画 像 の 記 録 収 集 の 可 否 について 1 審 査 の 経 緯 米 子 市 長 ( 以 下 実 施 機 関 という )から 平 成 21 年 2 月 16 日 付 けで 諮 問 があったことを 受 け 当 審 査 会 は 別 表 のとおり 審 査 を 行 った 2 当 審 査 会

More information

に 公 開 された 映 画 暁 の 脱 走 ( 以 下 本 件 映 画 1 という ), 今 井 正 が 監 督 を 担 当 し, 上 告 人 を 映 画 製 作 者 として 同 年 に 公 開 された 映 画 また 逢 う 日 まで ( 以 下 本 件 映 画 2 という ) 及 び 成 瀬 巳

に 公 開 された 映 画 暁 の 脱 走 ( 以 下 本 件 映 画 1 という ), 今 井 正 が 監 督 を 担 当 し, 上 告 人 を 映 画 製 作 者 として 同 年 に 公 開 された 映 画 また 逢 う 日 まで ( 以 下 本 件 映 画 2 という ) 及 び 成 瀬 巳 主 文 原 判 決 中, 上 告 人 敗 訴 部 分 を 破 棄 する 前 項 の 部 分 につき, 本 件 を 知 的 財 産 高 等 裁 判 所 に 差 し 戻 す 理 由 上 告 代 理 人 中 村 稔 ほかの 上 告 受 理 申 立 て 理 由 第 2について 1 本 件 は, 上 告 人 が, 著 作 権 法 ( 昭 和 45 年 法 律 第 48 号 )の 施 行 日 である 昭 和 46

More information

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル は じ め に 合 格 (うかる) 勉 強 とは 1 試 験 に 合 格 するのに 絶 対 的 に 必 要 なことは 問 いに 正 しく 答 えることである このあたりまえのことを 考 えたこと 有 りますか 2 試 験 問 題 の 出 題 (= 作 問 )の 仕 方 から 勉 強 方 法 を 考 える 択 一 試 験 では 必 ず 正 誤 が 問 われるのでついつい 思 考 が 二 者 択 一 的

More information

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4) 独 立 行 政 法 人 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構 職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 ( 平 成 15 年 10 月 1 日 施 行 ) ( 平 成 19 年 3 月 1 日 改 正 ) ( 平 成 26 年 3 月 31 日 改 正 ) ( 平 成 26 年 5 月 31 日 改 正 ) ( 目 的 ) 第 1 条 独 立 行 政 法 人 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構

More information

* 解 雇 の 合 理 性 相 当 性 は 整 理 解 雇 の 場 合 には 1 整 理 解 雇 の 必 要 性 2 人 員 選 択 の 相 当 性 3 解 雇 回 避 努 力 義 務 の 履 行 4 手 続 きの 相 当 性 の 四 要 件 ( 要 素 )で 判 断 され る 部 門 閉 鎖 型

* 解 雇 の 合 理 性 相 当 性 は 整 理 解 雇 の 場 合 には 1 整 理 解 雇 の 必 要 性 2 人 員 選 択 の 相 当 性 3 解 雇 回 避 努 力 義 務 の 履 行 4 手 続 きの 相 当 性 の 四 要 件 ( 要 素 )で 判 断 され る 部 門 閉 鎖 型 一 問 題 状 況 1) 平 成 24 年 度 労 働 契 約 法 改 正 (18~20 条 の 新 設 ) 5 年 ルール( 無 期 転 換 ルール)の 導 入 判 例 による 雇 止 め 規 制 の 立 法 化 有 期 契 約 の 差 別 禁 止 規 定 の 新 設 2) 関 連 法 令 の 改 正 (5 年 ルール 関 係 ) 任 期 法 の 改 正 特 例 についての 法 律 案 3) 有

More information

●労働基準法等の一部を改正する法律案

●労働基準法等の一部を改正する法律案 第 一 八 九 回 参 第 六 号 労 働 基 準 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 ( 労 働 基 準 法 の 一 部 改 正 ) 第 一 条 労 働 基 準 法 ( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 四 十 九 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 三 十 五 条 第 一 項 中 少 くとも を 少 なくとも に 改 め 休 日 を の 下 に 直 前 の 休

More information

Microsoft Word - 19年度(行個)答申第94号.doc

Microsoft Word - 19年度(行個)答申第94号.doc 諮 問 庁 : 国 税 庁 長 官 諮 問 日 : 平 成 19 年 9 月 6 日 ( 平 成 19 年 ( 行 個 ) 諮 問 第 86 号 ) 答 申 日 : 平 成 20 年 1 月 30 日 ( 平 成 19 年 度 ( 行 個 ) 答 申 第 94 号 ) 事 件 名 : 本 人 に 係 る 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 の 不 開 示 決 定 ( 存 否 応 答 拒 否

More information

答申第585号

答申第585号 別 紙 諮 問 第 722 号 答 申 1 審 査 会 の 結 論 平 成 23 年 月 日 区 営 業 所 で 起 きた 物 損 事 故 に 関 する 全 ての 内 容 の 文 書 の 開 示 請 求 に 対 し 終 業 点 呼 記 録 簿 ほか7 件 を 対 象 公 文 書 として 特 定 し 一 部 開 示 と した 決 定 は 妥 当 である 2 審 査 請 求 の 内 容 (1) 審 査

More information

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に 契 約 書 ( 案 ) 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 契 約 担 当 役 石 井 信 芳 ( 以 下 甲 という) と ( 以 下 乙 という)の 間 に 医 療 情 報 データベースに 関 するデータマッピング 業 務 ( 千 葉 大 学 医 学 部 附 属 病 院 )( 以 下 業 務 という)について 下 記 条 項 により 請 負 契 約 を 締 結 する

More information

固定資産評価審査申出とは

固定資産評価審査申出とは H28.4 伊 那 市 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 1 固 定 資 産 評 価 審 査 申 出 とは 固 定 資 産 税 の 納 税 者 は 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 された 価 格 に 不 服 がある 場 合 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 に 審 査 の 申 出 ( 以 下 審 査 申 出 といいます )ができます 固 定 資 産 評 価 審 査 委

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2097988976918A94BD837D836C83578381839383678B4B92F62E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2097988976918A94BD837D836C83578381839383678B4B92F62E646F6378> 一 般 社 団 法 人 日 本 ジェネリック 医 薬 品 学 会 利 益 相 反 マネジメント 規 程 ( 目 的 ) 第 1 条 一 般 社 団 法 人 日 本 ジェネリック 医 薬 品 学 会 ( 以 下 本 学 会 と 略 す)は その 活 動 におい て 社 会 的 責 任 と 倫 理 性 が 求 められていることに 鑑 み 利 益 相 反 マネジメント 規 程 を 策 定 する その 目

More information

Microsoft Word - 答申第143号.doc

Microsoft Word - 答申第143号.doc 答 申 第 143 号 平 成 15 年 12 月 17 日 千 葉 県 知 事 堂 本 暁 子 様 千 葉 県 情 報 公 開 審 査 会 委 員 長 麻 生 肇 異 議 申 立 てに 対 する 決 定 について( 答 申 ) 平 成 14 年 12 月 12 日 付 け 一 廃 第 361の2 号 による 下 記 の 諮 問 について 次 のとおり 答 申 します 記 平 成 10 年 6 月

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63> リスクマネジメントおよび コンプライアンス 規 程 株 式 会 社 不 二 ビルサービス リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 1 リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 本 規 程 は 当 社 におけるリスクマネジメントに 関 して 必 要 な 事 項 を 定 め もってリスクの 防 止 および 会 社 損 失 の 最 小 化

More information

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_ 全 国 健 康 保 険 協 会 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 総 則 ) 第 1 条 全 国 健 康 保 険 協 会 ( 以 下 協 会 という )の 職 員 ( 全 国 健 康 保 険 協 会 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 20 年 規 程 第 4 号 以 下 職 員 就 業 規 則 という ) 第 2 条 に 規 定 する 職 員 を いう )に 対 する 退 職 手 当 の 支 給

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入 入 札 公 告 次 のとおり 一 般 競 争 入 札 に 付 します なお 本 業 務 の 契 約 締 結 は 当 該 業 務 に 係 る 平 成 27 年 度 予 算 の 執 行 が 可 能 となってい ることを 条 件 とします 平 成 27 年 2 月 17 日 独 立 行 政 法 人 鉄 道 建 設 運 輸 施 設 整 備 支 援 機 構 契 約 担 当 役 鉄 道 建 設 本 部 九 州

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2030332D31208EC096B18F438F4B8E7793B1834B8343836883898343839381698267825182558144825789FC92F9814594BD896694C5816A2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2030332D31208EC096B18F438F4B8E7793B1834B8343836883898343839381698267825182558144825789FC92F9814594BD896694C5816A2E646F6378> 1 343 344 2 3 345 346 - 1-347 348-2 - - 3-349 350 分 野 別 実 務 修 習 のガイドライン 1 検 察 の 分 野 別 実 務 修 習 における 指 導 目 標 指 導 方 法 司 法 修 習 においては, 法 曹 として 活 動 を 開 始 するに 当 たり 必 要 な 事 実 調 査 能 力, 法 的 分 析 能 力, 事 実 認 定 能 力,

More information

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 例 規 整 備 * 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 例 規 整 備 公 布 年 月 日 番 号 平 成 24 年

More information

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の 地 域 づくり 一 括 交 付 金 の 交 付 に 関 する 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 川 西 市 地 域 分 権 の 推 進 に 関 する 条 例 ( 平 成 26 年 川 西 市 条 例 第 10 号 以 下 条 例 という ) 第 14 条 の 規 定 に 基 づく 地 域 づくり 一 括 交 付 金 ( 以 下 交 付 金 という )の 交 付 に 関 し 必 要

More information

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可 ミスミグループ コーポレートガバナンス 基 本 方 針 本 基 本 方 針 は ミスミグループ( 以 下 当 社 グループ という)のコーポレートガバナン スに 関 する 基 本 的 な 考 え 方 を 定 めるものである 1. コーポレートガバナンスの 原 則 (1) 当 社 グループのコーポレートガバナンスは 当 社 グループの 持 続 的 な 成 長 と 中 長 期 的 な 企 業 価 値 の

More information

Taro-データ公安委員会相互協力事

Taro-データ公安委員会相互協力事 公 安 委 員 会 相 互 協 力 事 務 処 理 要 綱 の 制 定 について( 例 規 ) 最 終 改 正 平 成 26.2.7 例 規 組 二 第 5 号 京 都 府 警 察 本 部 長 から 各 部 長 各 所 属 長 あて 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 事 務 取 扱 いに 関 する 訓 令 ( 平 成 4 年 京 都 府 警 察 本

More information

もの( 交 通 事 故 事 件 に 係 るものを 除 く ) 3 重 大 な 交 通 事 故 事 件 とは 次 に 掲 げる 交 通 事 故 事 件 をいう (1) 死 亡 ひき 逃 げ 事 件 車 両 等 の 交 通 により 人 が 死 亡 した 場 合 において 道 路 交 通 法 ( 昭 和

もの( 交 通 事 故 事 件 に 係 るものを 除 く ) 3 重 大 な 交 通 事 故 事 件 とは 次 に 掲 げる 交 通 事 故 事 件 をいう (1) 死 亡 ひき 逃 げ 事 件 車 両 等 の 交 通 により 人 が 死 亡 した 場 合 において 道 路 交 通 法 ( 昭 和 静 岡 県 警 察 被 害 者 連 絡 実 施 要 領 の 制 定 について ( 平 成 19 年 3 月 6 日 例 規 刑 企 ほか 第 11 号 ) この 度 被 害 者 連 絡 の 一 層 の 推 進 を 図 るため 別 添 のとおり 静 岡 県 警 察 被 害 者 連 絡 実 施 要 領 を 定 めたので 通 達 する なお 身 体 犯 等 被 害 者 連 絡 実 施 要 領 の 制 定

More information

住 民 監 査 請 求 に 係 る 監 査 結 果 第 1 請 求 の 受 付 1 請 求 の 受 付 日 平 成 25 年 10 月 15 日 2 請 求 人 ( 省 略 ) 3 請 求 の 趣 旨 ( 原 文 のまま 掲 載 ) 請 求 の 要 旨 阿 波 町 大 道 北 54 番 地 1 と

住 民 監 査 請 求 に 係 る 監 査 結 果 第 1 請 求 の 受 付 1 請 求 の 受 付 日 平 成 25 年 10 月 15 日 2 請 求 人 ( 省 略 ) 3 請 求 の 趣 旨 ( 原 文 のまま 掲 載 ) 請 求 の 要 旨 阿 波 町 大 道 北 54 番 地 1 と 阿 波 市 監 査 委 員 公 告 第 4 号 地 方 自 治 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 67 号 ) 第 242 条 第 4 項 の 規 定 に 基 づき 住 民 監 査 請 求 に 係 る 監 査 の 結 果 を 公 表 します 平 成 25 年 12 月 12 日 阿 波 市 監 査 委 員 上 原 正 一 阿 波 市 監 査 委 員 中 野 修 一 阿 波 市 監 査 委 員 原

More information

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業 国 立 大 学 法 人 宮 崎 大 学 授 業 料 その 他 の 費 用 に 関 する 規 程 平 成 19 年 3 月 30 日 制 定 改 正 平 成 19 年 9 月 10 日 平 成 20 年 3 月 25 日 平 成 21 年 1 月 29 日 平 成 21 年 9 月 3 日 平 成 21 年 11 月 27 日 平 成 23 年 3 月 30 日 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規

More information

定款

定款 地 方 公 務 員 共 済 組 合 連 合 会 定 款 ( 昭 和 59 年 4 月 1 日 ) 変 更 昭 和 59 年 12 月 1 日 平 成 11 年 4 月 1 日 平 成 21 年 3 月 31 日 昭 和 60 年 3 月 31 日 平 成 12 年 5 月 12 日 平 成 21 年 8 月 7 日 昭 和 61 年 4 月 1 日 平 成 13 年 5 月 8 日 平 成 24 年

More information

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第076号.doc

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第076号.doc 諮 問 庁 : 防 衛 大 臣 諮 問 日 : 平 成 19 年 3 月 26 日 ( 平 成 19 年 ( 行 情 ) 諮 問 第 153 号 ) 答 申 日 : 平 成 19 年 5 月 31 日 ( 平 成 19 年 度 ( 行 情 ) 答 申 第 76 号 ) 事 件 名 : 自 艦 隊 ( 作 ) 第 27 号 (15.1.14)の 一 部 開 示 決 定 に 関 する 件 答 申 書 第

More information

別 紙

別 紙 答 申 第 179 号 ( 諮 問 第 225 号 ) 答 申 1 審 査 会 の 結 論 埼 玉 県 知 事 ( 以 下 実 施 機 関 という )が 平 成 23 年 10 月 23 日 付 けで 行 った 現 在 の 男 女 共 同 参 画 推 進 センターの 事 業 コーディネータが 前 任 者 から 引 き 受 けた 事 務 引 継 書 ( 相 当 文 書 を 含 む) を 作 成 していないとして

More information

(2) 検 体 採 取 に 応 ずること (3) ドーピング 防 止 と 関 連 して 自 己 が 摂 取 し 使 用 するものに 責 任 をもつこと (4) 医 師 に 禁 止 物 質 及 び 禁 止 方 法 を 使 用 してはならないという 自 己 の 義 務 を 伝 え 自 己 に 施 される

(2) 検 体 採 取 に 応 ずること (3) ドーピング 防 止 と 関 連 して 自 己 が 摂 取 し 使 用 するものに 責 任 をもつこと (4) 医 師 に 禁 止 物 質 及 び 禁 止 方 法 を 使 用 してはならないという 自 己 の 義 務 を 伝 え 自 己 に 施 される 日 本 水 中 スポーツ 連 盟 ドーピング 防 止 規 程 1. 世 界 ドーピング 防 止 規 程 日 本 ドーピング 防 止 規 程 及 び CMAS ドーピング 防 止 規 程 1.1 日 本 水 中 スポーツ 連 盟 ( 以 下 JUSF という )は 世 界 ドーピング 防 止 規 程 ( 以 下 WADA 規 程 という ) 日 本 ドーピング 防 止 規 程 ( 以 下 JADA 規

More information

<4D F736F F D2095BD90AC E D738FEE816A939A905C91E D862E646F63>

<4D F736F F D2095BD90AC E D738FEE816A939A905C91E D862E646F63> 諮 問 庁 : 国 税 庁 長 官 諮 問 日 : 平 成 2 1 年 6 月 1 8 日 ( 平 成 2 1 年 ( 行 情 ) 諮 問 第 2 9 5 号 ) 答 申 日 : 平 成 2 2 年 2 月 8 日 ( 平 成 2 1 年 度 ( 行 情 ) 答 申 第 5 1 4 号 ) 事 件 名 : 法 人 課 税 部 門 における 消 費 税 還 付 申 告 に 係 る 事 務 処 理 手

More information

<4D F736F F D2091E F18CB48D C481698E7B90DD8F9590AC89DB816A2E646F63>

<4D F736F F D2091E F18CB48D C481698E7B90DD8F9590AC89DB816A2E646F63> 平 成 18 年 7 月 独 立 行 政 法 人 国 立 大 学 財 務 経 営 センター 国 立 大 学 法 人 等 による 国 立 大 学 財 務 経 営 センターへの 土 地 譲 渡 収 入 の 一 部 納 付 の 仕 組 みについて 国 立 大 学 法 人 等 が 国 から 出 資 された 土 地 を 譲 渡 した 場 合 文 部 科 学 大 臣 が 定 める 基 準 に より 算 定 した

More information

慶應義塾利益相反対処規程

慶應義塾利益相反対処規程 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント 内 規 平 成 17 年 12 月 6 日 制 定 平 成 23 年 4 月 1 日 施 行 平 成 26 年 4 月 1 日 改 正 平 成 27 年 10 月 30 日 改 正 ( 目 的 ) 第 1 条 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント 内 規 ( 以 下 本 内 規 という )は, 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント ポリシー(

More information

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 3 月 31 日 現 在 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 科 目 金 額 ( 資 産 の 部 ) ( 負 債 の 部 ) 流 動 資 産 85,772 流 動 負 債 22,025 現 金 及 び 預 金 49,232 営 業 未 払 金 1,392 営 業 未 収 入 金 6,597 未 払 金 1,173 前 払 費 用 313 未

More information

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E>

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E> 国 立 大 学 法 人 東 京 外 国 語 大 学 職 員 退 職 手 当 規 程 平 成 18 年 3 月 22 日 規 則 第 23 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 大 学 法 人 東 京 外 国 語 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 16 年 規 則 第 52 号 以 下 職 員 就 業 規 則 という ) 第 38 条 の 規 定 に 基 づき 国 立 大

More information

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63> 社 会 保 険 加 入 状 況 等 の 実 態 調 査 結 果 平 成 27 年 6 月 18 日 一 般 社 団 法 人 日 本 電 設 工 業 協 会 社 会 保 険 加 入 状 況 等 の 実 態 調 査 結 果 について 1. 調 査 の 目 的 社 会 保 険 加 入 促 進 計 画 の 計 画 期 間 (H24 年 度 ~H28 年 度 までの5 年 間 )の 中 間 時 点 として 1

More information

shokuin-taisyoku

shokuin-taisyoku 職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 平 成 27 年 規 程 第 19 号 ) ( 総 則 ) 第 1 条 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 医 療 研 究 開 発 機 構 ( 以 下 機 構 という )の 職 員 ( 定 年 制 職 員 就 業 規 程 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 平 成 27 年 規 程 第 6 号 ) 第 2 条 に 規

More information

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加 別 添 事 務 連 絡 平 成 27 年 12 月 18 日 日 本 年 金 機 構 厚 生 年 金 保 険 部 長 殿 厚 生 労 働 省 年 金 局 事 業 管 理 課 長 持 続 可 能 な 医 療 保 険 制 度 を 構 築 するための 国 民 健 康 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 による 健 康 保 険 法 及 び 船 員 保 険 法 改 正 内 容 の 一 部 に

More information

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議 第 6 回 税 理 士 試 験 固 定 資 産 税 はじめに 第 一 問 については 個 別 理 論 題 の 出 題 であった 1については 固 定 資 産 評 価 員 及 び 固 定 資 産 評 価 補 助 員 に 関 する 出 題 であったが 個 別 理 論 での 出 題 であり 判 断 に 迷 う 点 もなく 高 得 点 を 取 ることが 可 能 な 問 題 であった については 区 分 所

More information

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 Ⅱ 国 地 方 公 共 団 体 公 共 公 益 法 人 等 の 消 費 税 Q&A ( 問 1) 免 税 期 間 における 起 債 の 償 還 元 金 に 充 てるための 補 助 金 等 の 使 途 の 特 定 Q 地 方 公 共 団 体 の 特 別 会 計 が 消 費 税 の 納 税 義 務 が 免 除 される 課 税 期 間

More information

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則 第 323 回 企 業 会 計 基 準 委 員 会 資 料 番 号 日 付 審 議 事 項 (5)-4 2015 年 11 月 6 日 プロジェクト 項 目 税 効 果 会 計 公 開 草 案 に 対 するコメントへの 対 応 - 合 理 的 な 説 明 に 関 する 取 扱 い 本 資 料 の 目 的 1. 本 資 料 は 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 公 開 草 案 第 54 号 繰

More information

特 定 が 必 要 であり, 法 7 条 の 裁 量 的 開 示 を 求 める 第 3 諮 問 庁 の 説 明 の 要 旨 1 本 件 開 示 請 求 について 本 件 開 示 請 求 は, 処 分 庁 に 対 して, 特 定 法 人 が 大 森 税 務 署 に 提 出 した, 特 定 期 間 の

特 定 が 必 要 であり, 法 7 条 の 裁 量 的 開 示 を 求 める 第 3 諮 問 庁 の 説 明 の 要 旨 1 本 件 開 示 請 求 について 本 件 開 示 請 求 は, 処 分 庁 に 対 して, 特 定 法 人 が 大 森 税 務 署 に 提 出 した, 特 定 期 間 の 諮 問 庁 : 国 税 庁 長 官 諮 問 日 : 平 成 23 年 5 月 19 日 ( 平 成 23 年 ( 行 情 ) 諮 問 第 247 号 ) 答 申 日 : 平 成 24 年 4 月 27 日 ( 平 成 24 年 度 ( 行 情 ) 答 申 第 25 号 ) 事 件 名 : 特 定 会 社 に 係 る 売 掛 金 内 訳 書 等 の 不 開 示 決 定 ( 存 否 応 答 拒 否 )に

More information

役員退職手当規程

役員退職手当規程 役 員 退 職 手 当 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 5 号 改 正 平 成 16 年 1 月 21 日 規 程 第 21 号 改 正 平 成 23 年 9 月 30 日 規 程 第 17 号 改 正 平 成 25 年 3 月 29 日 規 程 第 10 号 改 正 平 成 27 年 6 月 4 日 規 程 第 4 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 独 立

More information

Taro-29職員退職手当支給規程

Taro-29職員退職手当支給規程 国 立 研 究 開 発 法 人 水 産 研 究 教 育 機 構 職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 1 8 年 4 月 1 日 付 け 1 7 水 研 本 第 2 0 5 8 号 改 正 平 成 1 8 年 1 0 月 1 日 付 け 1 8 水 研 本 第 1 0 7 7 号 改 正 平 成 1 9 年 4 月 1 日 付 け 1 8 水 研 本 第 1 7 8 0 号 改 正 平 成

More information

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 美 作 市 防 犯 カメラ 設 置 支 援 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 告 示 は 地 域 の 防 犯 活 動 を 推 進 し 安 全 安 心 のまちづくりの 実 現 を 図 るため 犯 罪 等 の 防 止 を 目 的 に 防 犯 カメラの 設 置 を 行 う 住 民 団 体 に 対 し 予 算 の 範 囲 内 において その 設 置 に 要 する 経 費

More information

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この 現 員 退 された 元 地 方 公 務 員 の 退 管 理 の 適 正 の 確 保 について 員 のかたは ご 留 意 願 います 地 方 公 務 員 法 及 び 地 方 独 立 行 政 法 人 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 26 年 法 律 第 34 号 )が 公 布 され 地 方 公 共 団 体 における 退 管 理 の 確 保 にため 以 下 のことについて 規 定 され

More information

長 は10 年 ) にすべきことを 求 める ⑸ 改 善 意 見 として 事 務 引 継 書 にかかる 個 別 フォルダーの 表 示 について 例 えば 服 務 休 暇 全 般 ( 事 務 引 継 書 を 含 む) といったように 又 は 独 立 した 個 別 フォルダーとして 説 明 を 加 え

長 は10 年 ) にすべきことを 求 める ⑸ 改 善 意 見 として 事 務 引 継 書 にかかる 個 別 フォルダーの 表 示 について 例 えば 服 務 休 暇 全 般 ( 事 務 引 継 書 を 含 む) といったように 又 は 独 立 した 個 別 フォルダーとして 説 明 を 加 え さ 情 審 査 答 申 第 56 号 平 成 20 年 7 月 11 日 さいたま 市 長 相 川 宗 一 様 さいたま 市 情 報 公 開 個 人 情 報 保 護 審 査 会 会 長 小 池 保 夫 答 申 書 平 成 19 年 11 月 14 日 付 けで 貴 職 から 受 けた 課 長 以 上 の 職 にある 者 ( 服 務 規 程 12 条 )で6~ 本 ( 2005 年 度 人 事 異 動

More information

目     次

目     次 制 裁 規 程 第 1 章 総 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 定 款 第 57 条 に 基 づき 会 員 及 び 会 員 を 所 属 商 品 先 物 取 引 業 者 とする 商 品 先 物 取 引 仲 介 業 者 ( 以 下 会 員 等 という )の 商 品 先 物 取 引 業 務 ( 定 款 第 3 条 第 1 項 第 5 号 に 定 める 業 務 をいう 以 下 この 規 程 において

More information

定款  変更

定款  変更 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 ( 以 下 公 社 という )と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 公

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378> 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 交 付 要 綱 ( 通 則 ) 第 1 条 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 ( 以 下 助 成 金 という )の 交 付 については 山 梨 県 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 36 年 山 梨 県 規 則 第 25 号 以 下 規 則 という )に 定 め るところによるほか この 要 綱 に 定 めるところによる ( 目

More information

S16-386・ソフトウェアの調達に関する入札実施の件

S16-386・ソフトウェアの調達に関する入札実施の件 入 札 公 告 ( 件 名 :S16-386 ソフトウェアの 調 達 に 関 する 入 札 実 施 の 件 ) 2016 年 9 月 30 日 日 本 銀 行 では 下 記 の 要 領 によるソフトウェアの 調 達 を 一 般 競 争 入 札 に 付 します 日 本 銀 行 システム 情 報 局 記 1. 電 子 入 札 システムの 利 用 本 入 札 案 件 は 原 則 として 日 本 銀 行 電

More information

公文書非公開決定処分に関する諮問について(答申)

公文書非公開決定処分に関する諮問について(答申) 答 申 情 第 23 号 平 成 24 年 4 月 9 日 相 模 原 市 長 加 山 俊 夫 殿 相 模 原 市 情 報 公 開 個 人 情 報 保 護 審 査 会 公 文 書 非 公 開 決 定 処 分 に 関 する 諮 問 について( 答 申 ) 平 成 23 年 8 月 18 日 付 FNo.0 4 5により 諮 問 のありました 事 案 に ついて 別 紙 のとおり 答 申 します 以 上

More information

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 社 会 保 険 等 加 入 促 進 計 画 平 成 24 年 10 月 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 1 計 画 策 定 の 趣 旨 目 的 この 計 画 は 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 ( 以 下 日 造 協 という ) 及 び 日 造 協 の 正 会 員 ( 以 下 会 員

More information

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の 3 月 1 日 ( 火 )HP 公 表 基 本 関 係 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 に 関 する 想 定 問 答 問 1 社 会 保 険 等 とは 何 か 社 会 保 険 ( 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 )と 労 働 保 険 ( 雇 用 保 険 )を 指 します 問 2 どのような 場 合 でも 元 請 と 未 加 入 業 者 との 一 次 下 請 契 約 が 禁 止

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 株 式 会 社 化 に 伴 う から 特 定 の 員 への 株 式 譲 渡 に 係 る 課 税 関 係 と 手 続 きについて 平 成 20 年 2 月 商 工 中 金 当 資 料 は 貴 において 本 件 取 引 に 関 する 検 討 をされるに 際 して ご 参 考 のための 情 報 提 供 のみを 目 的 として 国 税 庁 の 確 認 を 受 けた 内 容 に 基 づき 商 工 中 金 が

More information

共 通 認 識 1 官 民 較 差 調 整 後 は 退 職 給 付 全 体 でみて 民 間 企 業 の 事 業 主 負 担 と 均 衡 する 水 準 で あれば 最 終 的 な 税 負 担 は 変 わらず 公 務 員 を 優 遇 するものとはならないものであ ること 2 民 間 の 実 態 を 考

共 通 認 識 1 官 民 較 差 調 整 後 は 退 職 給 付 全 体 でみて 民 間 企 業 の 事 業 主 負 担 と 均 衡 する 水 準 で あれば 最 終 的 な 税 負 担 は 変 わらず 公 務 員 を 優 遇 するものとはならないものであ ること 2 民 間 の 実 態 を 考 共 済 年 金 職 域 部 分 と 退 職 給 付 に 関 する 有 識 者 会 議 報 告 書 概 要 1. 民 間 の 企 業 年 金 及 び 退 職 金 に 関 する 人 事 院 調 査 結 果 結 果 民 間 :2547.7 万 円 公 務 2950.3 万 円 ( 差 額 402.6 万 円 ) 人 事 院 の 見 解 官 民 均 衡 の 観 点 から 民 間 との 較 差 を 埋 める

More information

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任 地 方 公 務 員 法 ( 抜 粋 ) 第 六 節 の 二 退 職 管 理 ( 再 就 職 者 による 依 頼 等 の 規 制 ) 第 三 十 八 条 の 二 職 員 ( 臨 時 的 に 任 用 された 職 員 条 件 付 採 用 期 間 中 の 職 員 及 び 非 常 勤 職 員 ( 第 二 十 八 条 の 五 第 一 項 に 規 定 する 短 時 間 勤 務 の 職 を 占 める 職 員 を 除

More information

適時開示などに関する東証規則改正

適時開示などに関する東証規則改正 Legal and Tax Report 適 時 開 示 などに 関 する 東 証 上 場 制 度 総 合 整 備 プログラム 東 証 規 則 改 正 2010 年 1 月 8 日 全 5 頁 制 度 調 査 部 横 山 淳 [ 要 約 ] 2009 年 12 月 22 日 東 証 は 上 場 制 度 整 備 の 実 行 計 画 2009( 速 やかに 実 施 する 事 項 ) に 基 づ く 業

More information

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同 半 田 市 立 学 校 職 員 に 係 る 自 家 用 自 動 車 の 公 務 使 用 に 関 する 取 扱 要 領 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 領 は 公 務 の 円 滑 な 執 行 に 資 するため 半 田 市 立 学 校 に 勤 務 する 県 費 負 担 教 職 員 ( 以 下 学 校 職 員 という )が 出 張 に 際 し 職 員 等 の 旅 費 に 関 する 条 例 ( 昭 和

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63> 飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実

More information

失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知

失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知 自 動 車 損 害 賠 償 責 任 共 済 約 款 ( 責 任 の 範 囲 ) 第 1 条 当 組 合 は 自 動 車 損 害 賠 償 責 任 共 済 証 明 書 ( 以 下 証 明 書 といいます ) 記 載 の 自 動 車 ( 以 下 被 共 済 自 動 車 といいます )の 日 本 国 内 ( 日 本 国 外 における 日 本 船 舶 内 を 含 みます )における 運 行 によって 他 人

More information

Microsoft Word - 制度の概要_ED.docx

Microsoft Word - 制度の概要_ED.docx 退 職 手 当 制 度 について 制 度 の 概 要 1 退 職 手 当 の 支 給 根 拠 退 職 手 当 は 地 方 自 治 法 第 204 条 第 2 項 ( 諸 手 当 )の 規 定 に 基 づき 地 方 公 共 団 体 が 職 員 に 支 給 する 手 当 の 一 つです 同 条 第 3 項 において その 額 及 びその 支 給 方 法 は 条 例 で 定 めなければならな いとしており

More information

<4D F736F F D F936F985E8C9A927A95A892B28DB88B408AD68BC696B18B4B92F E646F63>

<4D F736F F D F936F985E8C9A927A95A892B28DB88B408AD68BC696B18B4B92F E646F63> 株 式 会 社 確 認 サービス 登 録 建 築 物 調 査 機 関 業 務 規 程 目 次 第 1 章 総 則 第 1 条 趣 旨 第 2 条 適 用 範 囲 第 3 条 基 本 方 針 第 2 章 建 築 物 調 査 の 業 務 を 実 施 する 時 間 及 び 休 日 に 関 する 事 項 第 4 条 建 築 物 調 査 の 業 務 を 行 う 時 間 及 び 休 日 第 3 章 事 業 所

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20819A819A819A819A92808FF089F090E05F95FA92758EA9935D8ED48FF097E15F32352E31302E38>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20819A819A819A819A92808FF089F090E05F95FA92758EA9935D8ED48FF097E15F32352E31302E38> 富 士 市 自 転 車 等 の 放 置 の 防 止 に 関 する 条 例 の 解 説 ( 目 的 ) 第 1 条 この 条 例 は 公 共 の 場 所 における 自 転 車 等 の 放 置 を 防 止 することにより 歩 行 者 等 の 安 全 な 通 行 を 確 保 するとともに 良 好 な 都 市 景 観 を 保 全 し もって 安 全 で 快 適 な 市 民 生 活 の 実 現 を 図 ることを

More information

Microsoft Word - 220401 要綱.doc

Microsoft Word - 220401 要綱.doc 国 立 市 開 発 行 為 等 指 導 要 綱 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 国 立 市 における 開 発 行 為 等 によって 無 秩 序 な 市 街 化 が 行 われる ことを 規 制 し 良 好 な 市 街 地 の 造 成 並 びに 快 適 な 生 活 環 境 を 保 持 するとともに 人 間 を 大 切 にするまちづくり の 実 現 をはかることを 目 的

More information

< 現 在 の 我 が 国 D&O 保 険 の 基 本 的 な 設 計 (イメージ)> < 一 般 的 な 補 償 の 範 囲 の 概 要 > 請 求 の 形 態 会 社 の 役 員 会 社 による 請 求 に 対 する 損 免 責 事 由 の 場 合 に 害 賠 償 請 求 は 補 償 されず(

< 現 在 の 我 が 国 D&O 保 険 の 基 本 的 な 設 計 (イメージ)> < 一 般 的 な 補 償 の 範 囲 の 概 要 > 請 求 の 形 態 会 社 の 役 員 会 社 による 請 求 に 対 する 損 免 責 事 由 の 場 合 に 害 賠 償 請 求 は 補 償 されず( 別 紙 2 会 社 役 員 賠 償 責 任 保 険 (D&O 保 険 )の 実 務 上 の 検 討 ポイント 第 1 会 社 役 員 賠 償 責 任 保 険 (D&O 保 険 )の 概 要 会 社 役 員 賠 償 責 任 保 険 ( 以 下 D&O 保 険 ) とは 保 険 契 約 者 である 会 社 と 保 険 者 である 保 険 会 社 の 契 約 により 被 保 険 者 とされている 役 員

More information

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに 第 7 章 会 計 規 程 1. 会 計 規 程 の 概 要 (1) 規 程 及 び 目 的 平 成 18 年 度 に 病 院 事 業 管 理 者 を 設 置 して 札 幌 市 病 院 局 会 計 規 程 ( 平 成 18 年 札 幌 市 病 院 局 規 程 第 37 号 以 下 この 章 で 規 程 という )を 定 め これに 則 って 会 計 処 理 が 行 わ れていなお 規 程 の 具 体

More information

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第081号.doc

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第081号.doc 諮 問 庁 : 防 衛 大 臣 諮 問 日 : 平 成 19 年 4 月 18 日 ( 平 成 19 年 ( 行 情 ) 諮 問 第 182 号 ) 答 申 日 : 平 成 19 年 6 月 1 日 ( 平 成 19 年 度 ( 行 情 ) 答 申 第 81 号 ) 事 件 名 : 海 上 における 警 備 行 動 ( 領 水 内 潜 没 航 行 潜 水 艦 ) 等 の 経 過 概 要 及 び 所

More information

入札公告 機動装備センター

入札公告 機動装備センター 千 葉 県 一 般 競 争 入 札 公 告 県 警 第 18 号 機 動 装 備 センター 屋 内 舗 装 改 修 工 事 の 一 般 競 争 入 札 ( 事 後 審 査 型 )の 実 施 について 地 方 自 治 法 第 234 条 第 1 項 の 規 定 により 一 般 競 争 入 札 を 次 のとおり 実 施 する なお この 入 札 は ちば 電 子 調 達 システムに 係 る 電 子 入

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A> 外 国 人 建 設 就 労 者 受 入 事 業 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン 第 1 趣 旨 復 興 事 業 の 更 なる 加 速 を 図 りつつ 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 の 関 連 施 設 整 備 等 による 一 時 的 な 建 設 需 要 の 増 大 に 対 応 するため 2020 年 度 までの 緊 急 かつ 時 限 的 な 措 置 として 国

More information

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を 深 谷 市 放 置 自 転 車 自 動 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 に 関 する 条 例 平 成 18 年 1 月 1 日 条 例 第 26 号 改 正 平 成 22 年 9 月 30 日 条 例 第 23 号 平 成 23 年 9 月 29 日 条 例 第 40 号 深 谷 市 放 置 自 転 車 自 動 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 に 関 する 条 例 目 次 第 1 章

More information

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は 契 約 書 ( 案 ) 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 契 約 担 当 役 井 上 誠 一 ( 以 下 甲 という) と ( 以 下 乙 という)とは 法 定 調 書 提 出 業 務 ( 以 下 業 務 という)について 下 記 条 項 により 請 負 契 約 を 締 結 する 記 ( 信 義 誠 実 の 原 則 ) 第 1 条 甲 および 乙 は 信 義 に 従

More information

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc 第 1 章 定 款 規 約 山 梨 県 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会 定 款 昭 和 33 年 8 月 1 日 制 定 昭 和 33 年 10 月 9 日 認 可 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 会 は 土 地 改 良 事 業 を 行 う 者 ( 国 県 及 び 土 地 改 良 法 第 95 条 第 1 項 の 規 定 により 土 地 改 良 事 業 を 行 う

More information

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務 職 場 積 立 NISAに 関 するガイドライン 第 1 章 総 則 1. 制 定 の 趣 旨 NISA 推 進 連 絡 協 議 会 は NISA 推 進 連 絡 協 議 会 に 参 加 する 業 界 団 体 等 に 属 する 金 融 商 品 取 引 業 者 及 び 金 融 機 関 等 ( 以 下 NISA 取 扱 業 者 という )が 取 り 扱 う 職 場 積 立 NISAについて 適 正 かつ

More information

○ 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 22 年 10 月 1 日 ) 平 成 22 年 規 則 第 9 号 改 正 平 成 22 年 11 月 30 日 規 則 第 11 号 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 10 年 愛 知 県 都 市 職 員 共 済

More information

27-045人事規程270401

27-045人事規程270401 国 立 研 究 開 発 法 人 産 業 技 術 総 合 研 究 所 人 事 規 程 制 定 平 成 17 年 4 月 1 日 17 規 程 第 21 号 最 終 改 正 平 成 27 年 4 月 1 日 27 規 程 第 45 号 一 部 改 正 第 1 章 総 則 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 研 究 開 発 法 人 産 業 技 術 総 合 研 究 所 職 員 就 業 規

More information

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5> 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 会 計 事 務 取 扱 規 則 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 規 則 第 36 号 制 定 平 成 16 年 4 月 1 日 一 部 改 正 平 成 17 年 2 月 23 日 一 部 改 正 平 成 18 年 2 月 28 日 一 部 改 正 平 成 19 年 3 月 30 日 一 部 改 正 平 成

More information

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

財団法人山梨社会保険協会寄付行為 一 般 財 団 法 人 山 梨 社 会 保 険 協 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 財 団 法 人 山 梨 社 会 保 険 協 会 と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 主 たる 事 務 所 を 山 梨 県 甲 府 市 に 置 く 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条 この 法 人 は 山 梨

More information

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j2014220_\217C\220\263\201j.doc)

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j2014220_\217C\220\263\201j.doc) 平 成 26 年 2 月 20 日 日 本 医 師 従 業 員 国 民 年 金 基 金 年 金 資 産 運 用 の 基 本 方 針 日 本 医 師 従 業 員 国 民 年 金 基 金 ( 以 下 当 基 金 という)は 年 金 給 付 等 積 立 金 ( 以 下 年 金 資 産 という)の 運 用 にあたり 以 下 の 基 本 方 針 を 定 める 当 基 金 から 年 金 資 産 の 管 理 又

More information

Microsoft Word - 20年度(行個)答申第2号.doc

Microsoft Word - 20年度(行個)答申第2号.doc 諮 問 庁 : 国 税 庁 長 官 諮 問 日 : 平 成 19 年 4 月 18 日 ( 平 成 19 年 ( 行 個 ) 諮 問 第 21 号 ) 答 申 日 : 平 成 20 年 4 月 21 日 ( 平 成 20 年 度 ( 行 個 ) 答 申 第 2 号 ) 事 件 名 : 特 定 被 相 続 人 に 係 る 相 続 税 申 告 書 の 不 開 示 決 定 に 関 する 件 答 申 書 第

More information

中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利 自 由 金 利 型 定 期 預 金 M 型 (スーパー 定 期 ) 規 定 1.( 取 扱 店 の 範 囲 ) (1) 個 人 のお 客 さま この 預 金 は 当 店 のほか 当 金 庫 本 支 店 および 当 金 庫 が 提 携 した 他 の 労 働 金 庫 ( 以 下 提 携 金 庫 といいます )のどこの 店 舗 でも 預 入 れができます (2) 団 体 のお 客 さま この 預 金 は

More information

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案) 高 松 市 民 間 建 築 物 耐 震 改 修 等 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 耐 震 改 修 等 事 業 を 実 施 す る 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 又 は 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 の 所 有 者 ( 以 下 所 有 者 という )に 対 し 予 算 の 範 囲 内 に お い て 高 松 市

More information

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ 羽 曳 野 市 固 定 資 産 税 減 免 事 務 取 扱 要 綱 制 定 平 成 2 8 年 3 月 2 5 日 ( 趣 旨 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は 羽 曳 野 市 税 条 例 ( 昭 和 57 年 羽 曳 野 市 条 例 第 28 号 以 下 条 例 という ) 第 75 条 に 規 定 す る 固 定 資 産 税 の 減 免 ( 以 下 減 免 と い う )の 取 扱 い に つ

More information

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受 資 料 5-1 平 成 28 年 6 月 16 日 専 門 協 議 等 の 実 施 に 関 する 各 専 門 委 員 における 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 承 認 審 査 及 び 安 全 対 策 に 係 る 専 門 協 議 等 を 依 頼 した 専 門 委 員 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 については 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 における 専

More information

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 1 部 改 案 旧 照 文 昭 和 百 傍 線 部 改 部 改 案 現 服 服 管 研 修 研 修 罰 罰 附 附 総 総 休 懲 戒 服 管 研 休 懲 戒 服 研 修 修 福 祉 益 保 護 福 祉 益 保 護 根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監

More information

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始 部 案 参 照 文 目 1 1 持 可 能 療 険 制 構 築 国 民 険 部 9 部 11 1 5 特 別 15 6 17 7 運 確 18 8 0 9 独 立 10 - 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門

More information

Microsoft Word - 通達(参考).doc

Microsoft Word - 通達(参考).doc 参 考 1 基 発 第 0909001 号 平 成 20 年 9 月 9 日 都 道 府 県 労 働 局 長 殿 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 長 ( 公 印 省 略 ) 多 店 舗 展 開 する 小 売 業 飲 食 業 等 の 店 舗 における 管 理 監 督 者 の 範 囲 の 適 正 化 について 小 売 業 飲 食 業 等 において いわゆるチェーン 店 の 形 態 により 相 当

More information

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上 蕨 市 三 世 代 ふれあい 家 族 住 宅 取 得 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 子 育 て 中 の 子 世 帯 及 びその 親 世 帯 の 同 居 又 は 近 居 ( 以 下 同 居 等 と い う ) を 促 進 す る た め 住 宅 の 取 得 に 係 る 費 用 の 一 部 を 補 助 す る こ と に よ り 三 世 代 の 市 内 定 住

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

Taro-2220(修正).jtd

Taro-2220(修正).jtd 株 式 会 社 ( 募 集 株 式 の 発 行 ) 株 式 会 社 変 更 登 記 申 請 書 1. 商 号 商 事 株 式 会 社 1. 本 店 県 市 町 丁 目 番 号 1. 登 記 の 事 由 募 集 株 式 発 行 ( 情 報 番 号 2220 全 25 頁 ) 1. 登 記 すべき 事 項 変 更 ( 注 ) 変 更 の 年 月 日 は, 払 込 期 日 又 は 払 込 期 間 の 末

More information

当 が 支 払 われない 場 合 において 前 項 第 2 号 に 該 当 するときは 機 構 は 当 該 遺 族 に 対 し 第 2 項 に 規 定 する 事 情 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 措 置 を 行 うことができる 5

当 が 支 払 われない 場 合 において 前 項 第 2 号 に 該 当 するときは 機 構 は 当 該 遺 族 に 対 し 第 2 項 に 規 定 する 事 情 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 措 置 を 行 うことができる 5 職 員 退 職 金 支 給 規 程 ( 平 成 15 年 10 月 1 日 平 成 15 年 規 程 第 10 号 ) 改 正 平 成 19 年 3 月 28 日 平 成 19 年 規 程 第 7 号 平 成 20 年 5 月 20 日 平 成 20 年 規 程 第 12 号 平 成 22 年 6 月 23 日 平 成 22 年 規 程 第 15 号 平 成 25 年 9 月 30 日 平 成 25

More information

1

1 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 改 正 に 向 けての 考 え 方 ( 案 ) 平 成 27 年 4 月 精 華 町 0 1 目 次 1 個 人 情 報 保 護 に 関 する 法 体 系 と 番 号 法 における 特 定 個 人 情 報 の 保 護 措 置... 1 2 番 号 法 と 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 における 個 人 情 報 の 定 義 上 の 差 異...

More information

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は 株 式 会 社 都 市 居 住 評 価 センター 建 築 物 調 査 業 務 約 款 ( 趣 旨 ) 第 1 条 建 築 物 調 査 申 請 者 ( 以 下 甲 という ) 及 び 株 式 会 社 都 市 居 住 評 価 センター( 以 下 乙 という )は エネルギーの 使 用 の 合 理 化 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 54 年 法 律 第 49 号 以 下 法 という ) 第 76

More information

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる 独 立 行 政 法 人 の 役 員 の 退 職 金 に 係 る 業 績 勘 案 率 の 算 定 ルールについて 平 成 27 年 5 月 25 日 総 務 大 臣 決 定 独 立 行 政 法 人 特 殊 法 人 及 び 認 可 法 人 の 役 員 の 退 職 金 について ( 平 成 27 年 3 月 24 日 閣 議 決 定 以 下 閣 議 決 定 という )に 基 づき 独 立 行 政 法 人

More information