女の生殖器

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1 女 の 生 殖 器 は 生 殖 細 胞 である 卵 細 胞 を 貯 蔵 している 卵 巣 (ovarium) 排 卵 された 卵 細 胞 を 子 宮 に 運 ぶ 卵 管 (tuba uterina) 排 卵 された 卵 細 胞 が 受 精 して 原 胚 子 が 成 立 した 場 合 にはその 原 胚 子 を 受 け 入 れて 胎 児 に 育 てる 子 宮 (uterus) 胎 児 が 成 熟 した 時 には 胎 児 を 体 外 に 送 り 出 す 産 道 の 役 を 果 たす 膣 (vagina) などからなる また 男 との 交 接 にさいして 男 の 陰 茎 を 受 け 入 れる 膣 及 び 交 接 を 円 滑 に 行 うための 外 陰 部 も 女 の 生 殖 器 の 一 部 である 1

2 女 の 生 殖 器 は 生 殖 細 胞 である 卵 を 貯 蔵 している 卵 巣 卵 巣 から 放 出 され た 卵 を 子 宮 に 向 かって 運 ぶ 卵 管 卵 が 受 精 して 原 胚 子 ( 受 精 卵 )になった 時 これを 受 け 入 れて 一 定 期 間 養 い 育 てる 子 宮 子 宮 で 育 てられた 胎 児 を 体 外 に 導 く 膣 および 男 の 生 殖 細 胞 である 精 子 を 受 け 入 れる 行 為 ( 交 接 )を 円 滑 に 行 うための 外 陰 部 によって 構 築 されている 膣 はまた 交 接 に 際 して 男 の 交 接 器 である 陰 茎 を 受 け 入 れる 交 接 器 でもある 膣 および 外 陰 部 以 外 の 生 殖 器 は 骨 盤 腔 の 中 に 存 在 する この 図 は 図 説 組 織 学 ( 溝 口 史 郎 著 金 原 出 版 )より 転 載 した 2

3 これは 女 性 の 生 殖 器 である 卵 巣 卵 管 子 宮 および 膣 の 相 互 関 係 を 示 す 概 念 的 模 式 図 である 性 交 は 女 性 の 交 接 器 である 膣 の 中 に 男 性 の 交 接 器 である 陰 茎 を 挿 入 し 膣 の 奥 に 精 液 を 射 出 することである 射 出 された 精 液 の 中 には 1~2 億 の 精 子 が 含 まれている 精 子 は 酸 性 度 の 強 い 膣 の 環 境 を 嫌 い 外 子 宮 口 から 子 宮 頚 管 を 通 って 弱 アルカリ 性 の 子 宮 腔 にむかって 突 入 し 更 に 子 宮 および 卵 管 の 上 皮 細 胞 の 繊 毛 による 外 子 宮 口 に 向 う 流 れに 逆 らって 卵 管 腹 腔 口 に 向 って 進 む たまたま 排 卵 が 起 こって 卵 が 卵 管 腹 腔 口 付 近 にあれば 精 子 はこれに 向 って 殺 到 し ここで 受 精 が 成 立 する こうして 成 立 した 受 精 卵 ( 原 胚 子 )は 卵 管 の 上 皮 細 胞 の 繊 毛 が 作 る 流 れによって 子 宮 腔 に 運 ばれ 子 宮 内 膜 の 中 に 進 入 する これを 受 精 卵 の 着 床 という この 図 は K. Moore の 発 生 学 の 中 の 図 を 一 部 改 変 したものである 3

4 卵 巣 は 幼 弱 な 卵 細 胞 を 貯 蔵 している 器 官 であって 卵 を 生 産 する 器 官 で はない 女 性 は 生 まれた 時 に 一 側 の 卵 巣 に 約 20 万 個 の 幼 弱 な 卵 細 胞 を たくわえている 4

5 これはサルの 卵 巣 ( 左 )と 卵 管 腹 腔 口 ( 右 )を 含 む 断 面 の 全 景 である 子 宮 を 前 後 から 包 む 腹 膜 は 子 宮 の 左 右 両 側 縁 から 左 右 に 伸 びて 子 宮 広 間 膜 となり 骨 盤 腔 の 側 壁 に 達 して 子 宮 の 位 置 と 傾 きとを 保 持 する この 子 宮 広 間 膜 の 上 縁 に 包 まれて 子 宮 の 上 縁 の 左 右 から 側 方 に 伸 びる 管 が 卵 管 で あり その 外 側 端 は 膨 大 して 腹 腔 に 開 口 している この 開 口 部 を 卵 管 腹 腔 口 という 卵 管 腹 腔 口 においては 卵 管 の 内 面 を 被 っている 粘 膜 が 多 数 の 長 大 なヒダを 作 って 外 面 に 翻 転 して 房 状 となっている これを 卵 管 采 (fimbria tubae)という この 図 においては 粘 膜 の 翻 転 の 様 子 がよく 分 かる 卵 巣 は 子 宮 広 間 膜 の 前 面 に 卵 巣 間 膜 をもって 付 着 している 拇 指 等 大 の 器 官 で 内 部 に 多 数 の 卵 を 蓄 えている 蓄 えられている 卵 の 数 は 新 生 児 で 約 20 万 個 と 推 定 されている この 卵 の 数 は 思 春 期 以 後 減 るばかりであって 増 えることはない 卵 巣 は 卵 を 貯 蔵 している 器 官 であって 卵 を 生 産 する 器 官 で はない 5

6 これはサルの 卵 巣 の 矢 状 断 面 の 全 景 である 画 面 の 左 縁 が 子 宮 広 間 膜 で 卵 巣 の 上 面 と 下 面 をおおった 腹 膜 が 卵 巣 を 子 宮 広 間 膜 に 結 び 付 けている ( 卵 巣 間 膜 ) 子 宮 広 間 膜 の 内 部 は 脂 肪 組 織 で 満 たされている 卵 巣 は 表 層 部 の 組 織 の 緻 密 な 皮 質 と 中 軸 部 をなす 組 織 の 疎 な 髄 質 と からなる 髄 質 は 比 較 的 疎 な 結 合 組 織 からなり その 中 を 血 管 リンパ 管 神 経 などが 通 っている 皮 質 は 組 織 の 緻 密 な 厚 い 層 で この 中 に 様 々な 発 育 段 階 の 卵 及 び 卵 胞 が 存 在 する 卵 巣 の 表 面 は 腹 膜 に 包 まれている 腹 膜 の 上 皮 は 通 常 単 層 扁 平 上 皮 であるが 卵 巣 の 表 面 では 単 層 円 柱 上 皮 になっており 特 に 胚 芽 上 皮 と 呼 ばれている 上 皮 を 裏 打 ちするのは 緻 密 な 結 合 組 織 である 白 膜 であるが これは 精 巣 の 白 膜 に 比 べるとずっと 薄 い 白 膜 に 続 く 皮 質 の 表 層 部 は 細 胞 成 分 が 多 く 繊 維 成 分 の 少 ない 特 別 の 結 合 組 織 からなり この 中 に 幼 若 な 卵 細 胞 が 多 数 埋 め 込 まれている この 特 別 の 結 合 組 織 を 卵 巣 支 質 (stroma ovarii)という 脳 下 垂 体 から 分 泌 される 卵 胞 刺 激 ホルモン(FSH)によって 発 育 を 始 めた 卵 細 胞 は 発 育 するにつれて 皮 質 の 深 部 に 転 移 する 従 って 皮 質 の 深 部 には 様 々の 発 育 段 階 の 卵 胞 が 見 られる ここに 示 した 卵 巣 の 上 部 中 央 に 見 られる 迂 曲 したヒダ 状 の 構 造 物 は 黄 体 である この 黄 体 の 状 態 は この 卵 巣 が 排 卵 後 あまり 日 数 を 経 ていないことを 示 している このように 皮 質 の 内 部 に 多 数 の 様 々の 発 育 段 階 の 卵 胞 が 見 られるのはサルに 特 有 のことで ヒトではこの ようなことは 見 られない 6

7 これは 月 経 周 期 22 日 目 の ヒトの 卵 巣 である 卵 巣 の 左 上 部 に 卵 巣 全 体 の 半 ばを 超 えるほどの 大 きな 黄 体 が 存 在 するが それ 以 外 には 卵 巣 の 右 下 部 に 2 個 の 胞 状 卵 胞 の 残 骸 が 見 られるのみで サルにおけるような 様 々の 発 育 段 階 の 卵 胞 は 見 られない 7

8 これはヒトの 卵 巣 の 皮 質 である 表 面 の 胚 芽 上 皮 とその 下 の 白 膜 に 続 く 広 い 領 域 は 細 胞 成 分 に 富 み 繊 維 成 分 に 乏 しい 卵 巣 支 質 で 埋 め 尽 くされて おり その 内 部 には 1 個 の 幼 若 二 次 卵 胞 が 認 められるのみである 8

9 これはサルの 卵 巣 の 白 膜 の 直 下 の 卵 巣 支 質 の 中 に 埋 まっている 多 数 の 原 始 卵 胞 である 卵 巣 における 最 も 幼 若 な 卵 細 胞 は 卵 祖 細 胞 の 分 裂 によって 成 立 したば かりの 卵 母 細 胞 である これは 直 径 30~40μm の 球 形 の 細 胞 で 著 明 な 核 小 体 を 持 つ 直 径 20~25μm の 核 を 胞 体 内 に 含 んでいる 核 は 第 一 成 熟 分 裂 の 前 期 の 細 糸 期 の 状 態 を 示 している この 幼 若 な 卵 細 胞 は 周 囲 を 単 層 扁 平 上 皮 様 の 卵 胞 上 皮 細 胞 で 取 りまかれている この 状 態 を 原 始 卵 胞 という 原 始 卵 胞 は 卵 巣 支 質 の 細 胞 の 配 列 とは 無 関 係 に 卵 巣 支 質 の 中 に 埋 まって いる 9

10 卵 巣 は 骨 盤 腔 内 にある 左 右 一 対 の 拇 指 頭 大 の 器 官 で 出 生 時 に 一 側 の 卵 巣 に 約 20 万 個 の 幼 弱 な 卵 母 細 胞 ( 原 始 卵 胞 )を 蓄 えている 原 始 卵 胞 は 幼 若 な 卵 母 細 胞 が 単 層 扁 平 上 皮 様 の 卵 胞 上 皮 に 包 まれているものである 思 春 期 になって 脳 下 垂 体 から 卵 胞 刺 激 ホルモン(FSH)の 分 泌 が 始 まると 原 始 卵 胞 の 幾 つかがこれによって 刺 激 されて つぎつぎに 発 育 を 始 める 先 ず 卵 母 細 胞 を 取 り 巻 いている 卵 胞 細 胞 が 分 裂 増 殖 して 単 層 立 方 上 皮 様 と なり 更 に 発 育 が 進 むと 多 列 円 柱 上 皮 様 となり 中 の 卵 母 細 胞 もこれらを 介 して 周 囲 から 栄 養 分 を 取 り 入 れて 大 きくなる こうなった 卵 胞 を 二 次 卵 胞 という やがて 卵 胞 細 胞 の 間 に 隙 間 が 現 れ これが 急 速 に 拡 大 して 大 きな 腔 となり 中 に 液 体 ( 卵 胞 液 )が 溜 まる こうなった 卵 胞 を 胞 状 卵 胞 という 原 始 卵 胞 が 発 育 を 始 めてから 14 日 目 頃 になると 胞 状 卵 胞 は 直 径 1.5~ 2.0 cm の 大 きさに 達 し 卵 巣 の 表 面 に 突 隆 する この 頃 には 卵 母 細 胞 も 直 径 約 150μm に 達 し 第 一 成 熟 分 裂 の 中 期 に 入 ろうとしている 巨 大 となり 卵 巣 の 表 面 に 突 隆 した 胞 状 卵 胞 は その 頂 上 で 破 裂 し その 勢 いで 卵 母 細 胞 は 卵 胞 細 胞 に 包 まれた 状 態 で 卵 胞 液 と 共 に 腹 腔 に 放 出 される これを 排 卵 (ovulation)という 残 った 卵 胞 は 破 裂 の 反 動 で 収 縮 し 卵 胞 細 胞 は 不 規 則 なヒダ 状 をなす 大 きな 細 胞 塊 になり 排 卵 の 際 に 起 こった 出 血 によって 真 っ 赤 に 見 える これを 赤 体 (corpus rubrum)という 卵 胞 細 胞 は 排 卵 と 同 時 に 増 殖 を 開 始 し 急 速 に 肥 大 して 胞 体 内 に 脂 質 を 蓄 えて 黄 色 くなり 全 体 として 黄 色 に 見 える 大 きな 10

11 黄 体 (corpus luteum)となる 黄 体 は 強 力 なホルモン( 黄 体 ホルモン プロゲステロン) を 分 泌 する 黄 体 は 排 卵 後 7 日 目 頃 最 大 となるが 排 卵 された 卵 が 受 精 せず 子 宮 に 着 床 しない 時 には 排 卵 後 10~12 日 目 頃 から 急 に 変 性 に 陥 って 萎 縮 し ホルモ ンの 分 泌 も 止 む 萎 縮 した 黄 体 の 残 骸 は 黄 色 を 失 って 白 い 組 織 の 塊 となる これを 白 体 (corpus albicans)という 黄 体 ホルモンの 分 泌 が 止 むと 脳 下 垂 体 からの 卵 胞 刺 激 ホルモンの 作 用 が 復 活 し この 刺 激 を 受 けて 残 っている 原 始 卵 胞 の 幾 つかが 発 育 を 始 め 上 に 述 べた 変 化 が 繰 り 返 される この 図 は 発 生 学 提 要 ( 溝 口 史 郎 著 金 原 出 版 ) から 転 載 した 10

12 これは ヒトの 卵 巣 に 見 られた 原 始 卵 胞 (primordial follicle)である 胎 生 の 早 期 に 卵 巣 原 基 に 到 着 した 始 原 生 殖 細 胞 は 卵 祖 細 胞 (oogonia)となり 胎 生 期 間 中 に 分 裂 を 繰 り 返 して 数 を 増 す 胎 生 末 期 になると 卵 祖 細 胞 は 最 後 の 分 裂 を 行 って 卵 母 細 胞 (primary oocytes)となる ヒトでは 卵 祖 細 胞 から 卵 母 細 胞 への 移 行 は 遅 くとも 生 後 2 ヵ 月 までに 終 わるものと 考 えられている 1 個 の 卵 巣 における 出 生 時 の 卵 母 細 胞 の 総 数 は 最 大 約 20 万 と 数 えられて いる これらの 卵 母 細 胞 は 思 春 期 に 到 るまで 長 い 休 眠 期 に 入 る ヒトの 卵 巣 に 見 られる 最 も 幼 若 な 卵 母 細 胞 は 直 径 30~40μm の 球 形 の 細 胞 で 著 明 な 核 小 体 を 含 んだ 直 径 20~25μm の 大 きな 核 を 持 っている 核 は 第 一 成 熟 分 裂 の 前 期 に 特 有 の 細 糸 期 の 状 態 を 示 す このような 幼 若 な 卵 母 細 胞 は 表 面 を 単 層 扁 平 上 皮 様 の 細 胞 で 包 まれている この 細 胞 を 卵 胞 上 皮 と 言 い これと 卵 母 細 胞 をまとめて 原 始 卵 胞 という 原 始 卵 胞 は 卵 巣 皮 質 の 表 層 部 の 卵 巣 支 質 の 中 に 存 在 するが 卵 巣 支 質 の 細 胞 は 原 始 卵 胞 とは 無 関 係 に 原 始 卵 胞 の 周 囲 を 埋 めている この 図 は 1 個 の 典 型 的 な 原 始 卵 胞 である 撮 影 倍 率 x

13 思 春 期 になって 脳 下 垂 体 から 卵 胞 刺 激 ホルモン(FSH)の 分 泌 が 始 まると 原 始 卵 胞 の 幾 つかがこれによって 刺 激 されて つぎつぎに 発 育 を 始 める そ の 最 初 の 兆 候 は 卵 胞 上 皮 が 分 裂 増 殖 を 始 め 単 層 扁 平 上 皮 であったもの が 単 層 円 柱 上 皮 となることである この 図 では 単 層 円 柱 上 皮 様 となった 卵 胞 上 皮 が やや 大 きくなった 卵 母 細 胞 を 取 り 巻 いている 卵 胞 上 皮 と 周 囲 の 卵 巣 支 質 の 間 に 基 底 膜 様 の 構 造 が 認 められるようになった 撮 影 倍 率 x

14 これは ヒトの 幼 若 な 二 次 卵 胞 のエポン 切 片 トルイディンブルー 染 色 標 本 で ある この 切 片 は 薄 いので 卵 胞 上 皮 細 胞 が 2 列 の 円 柱 上 皮 であることがよ く 分 かる 卵 母 細 胞 では 栄 養 分 が 蓄 えられて 胞 体 がやや 大 きくなり 内 部 に 顆 粒 状 の 構 造 が 見 られるが これが 何 であるかはこの 標 本 では 同 定 できない 核 では 極 めて 薄 い 核 膜 の 内 部 に 著 明 な 核 小 体 と 微 細 繊 維 状 の 染 色 糸 が 認 められる 卵 母 細 胞 と 卵 胞 上 皮 の 間 に 薄 い 均 質 無 構 造 の 物 質 の 層 が 認 められる これは 透 明 帯 の 出 現 を 暗 示 するものである 卵 胞 上 皮 の 周 囲 には 基 底 膜 が 出 現 し その 外 側 を 卵 巣 支 質 の 細 胞 が 同 心 円 状 に 取 り 巻 き 始 めて いる 撮 影 倍 率 x

15 これはヒトのやや 発 育 が 進 んだ 二 次 卵 胞 である 卵 母 細 胞 では 核 の 大 き さや 構 造 は と 同 じであるが 細 胞 体 は 著 明 に 大 きくなり 卵 母 細 胞 と 卵 胞 上 皮 層 の 間 に 著 明 な 透 明 帯 が 出 現 している 卵 胞 上 皮 は 3 列 の 円 柱 上 皮 となり 上 皮 層 と 周 囲 の 卵 巣 支 質 の 間 には 著 明 な 基 底 膜 が 出 現 し その 外 側 を 卵 巣 支 質 の 細 胞 が 同 心 円 状 に 取 り 巻 いている 撮 影 倍 率 x

16 これは よりも 更 に 発 育 が 進 んだ 二 次 卵 胞 である 卵 母 細 胞 の 周 囲 の 透 明 帯 は 著 明 に 厚 くなり これを 取 り 巻 く 卵 胞 上 皮 細 胞 の 間 に 細 胞 の 疎 な 隙 間 が 出 現 し 始 めている 卵 胞 の 周 囲 の 基 底 膜 も 明 瞭 となり これに 密 着 す る 卵 巣 支 質 細 胞 が 同 心 円 状 に 配 列 して 卵 胞 膜 の 形 成 が 始 まっている 撮 影 倍 率 x から17-12 へ 順 を 追 って 撮 影 倍 率 が 低 くなっていることに 注 意 せよ 15

17 これはサルの 卵 巣 に 見 られた 胞 状 卵 胞 である 撮 影 倍 率 x 25 二 次 卵 胞 において 卵 胞 上 皮 細 胞 の 間 に 隙 間 が 現 れると これらは 急 速 に 拡 大 し 互 いに 融 合 して 一 つの 共 通 腔 となる これを 卵 胞 腔 (antrum folliculi)といい こうなった 卵 胞 を 胞 状 卵 胞 という こうなると 卵 胞 上 皮 細 胞 は 卵 胞 腔 を 縁 取 る 部 分 (これを 顆 粒 層 stratum granulosum という)と 卵 母 細 胞 を 包 んで 顆 粒 層 から 卵 胞 腔 に 隆 起 する 部 分 が 区 別 されるようになる この 隆 起 を 卵 丘 (cumulus oophorus)という 卵 丘 を 構 成 する 卵 胞 上 皮 細 胞 のうちで 卵 母 細 胞 の 周 囲 の 透 明 帯 を 直 接 囲 んでいるものは 整 然 と 放 射 状 に 配 列 し ているので 放 線 冠 (corona radiata)と 呼 ばれる 顆 粒 層 を 構 成 する 卵 胞 上 皮 細 胞 は 卵 胞 の 周 囲 を 包 む 基 底 膜 に 対 して 直 角 に 立 ち 上 がる 数 列 の 円 柱 上 皮 様 に 配 列 する この 基 底 膜 の 外 側 には 卵 巣 支 質 の 細 胞 が 同 心 円 状 に 配 列 して 卵 胞 膜 を 形 成 する この 胞 状 卵 胞 は と 同 じサルの 卵 巣 に 見 られたものである この 卵 巣 には 著 明 な 黄 体 が 形 成 されているから その 黄 体 ホルモンの 作 用 を 受 けて この 胞 状 卵 胞 も 変 性 が 始 まっており 形 が 歪 んでいる 16

18 これは の 卵 丘 の 拡 大 である 撮 影 倍 率 x 64 直 径 約 100μm と 大 きくなった 卵 母 細 胞 が 卵 胞 上 皮 細 胞 に 包 まれて 卵 胞 腔 の 中 に 隆 起 している 卵 母 細 胞 の 周 囲 の 透 明 帯 は 非 常 に 厚 く 著 明 になって いる 核 は 細 胞 の 表 面 に 近 づき 染 色 体 が 形 成 されており 第 一 成 熟 分 裂 で 第 一 極 体 を 放 出 する 直 前 の 状 態 にある 透 明 帯 の 周 囲 の 放 線 冠 が 著 明 であ る 画 面 の 下 部 では 卵 丘 の 外 側 ( 下 部 )に 卵 胞 膜 が 識 別 される 17

19 これは の 卵 母 細 胞 の 拡 大 である 撮 影 倍 率 x 200 これは 十 分 に 発 育 した 卵 母 細 胞 で その 直 径 は 約 100μm に 達 しており 胞 体 内 に この 卵 が 受 精 して 原 胚 子 ( 受 精 卵 )となった 場 合 に 必 要 な 栄 養 分 を 蓄 えている 核 は 細 胞 の 表 面 の 直 下 に 位 置 し 第 一 極 体 を 放 出 する 準 備 を 整 えている 卵 母 細 胞 の 周 囲 の 透 明 帯 は 厚 く 均 質 無 構 造 でエオジンに 濃 染 する 透 明 帯 には 放 線 冠 が 整 然 と 付 着 している 18

20 これは ヒトの 卵 巣 に 見 られた 胞 状 卵 胞 である この 卵 胞 では 卵 母 細 胞 の 核 は 切 断 面 を 外 れていて 見 えないが 卵 胞 膜 がよく 分 かる この 標 本 はアザン 染 色 で 結 合 組 織 成 分 が 青 く 染 まっている 撮 影 倍 率 x 40 19

21 これは の 卵 丘 から 卵 胞 膜 までを 撮 影 した 像 である 撮 影 倍 率 x 100 卵 母 細 胞 そのものは 微 細 顆 粒 状 の 物 質 で 満 たされており それを 包 む 透 明 帯 は 物 質 の 分 散 によって 網 状 となっている 放 線 冠 の 配 列 もやや 疎 になっ ている 画 面 の 右 側 約 1/3 のところを 顆 粒 層 (G)の 基 底 膜 が 円 弧 を 描 いて 走 っており その 外 側 を 卵 胞 膜 が 明 るい 大 きな 細 胞 からなる 内 層 (A)と 小 さ い 紡 錘 形 の 核 が 密 にならんでいる 外 層 (B)の 2 層 をもって 包 んでいる 20

22 これは の 顆 粒 層 から 卵 胞 膜 外 層 までを 撮 影 した 画 像 である 撮 影 倍 率 x 160 画 面 の 左 約 1/3 のところを 顆 粒 層 (G)の 基 底 膜 が 上 下 に 走 っている この 右 に 接 する 明 るい 大 きな 胞 体 を 持 った 細 胞 からなる 領 域 が 卵 胞 膜 内 層 (theca folliculi interna, A)であり 画 面 の 右 端 で 細 長 い 楕 円 形 の 核 が 密 に 配 列 して いる 領 域 が 卵 胞 膜 外 層 (theca folliculi externa, B)である 二 次 卵 胞 において 透 明 帯 が 出 現 するようになると それまで 卵 胞 とは 無 関 係 に 配 列 していた 卵 巣 支 質 の 細 胞 が 卵 胞 を 同 心 円 状 に 取 り 巻 くようにな る これを 卵 胞 膜 (theca folliculi)という 胞 状 卵 胞 になると 卵 胞 膜 は 著 明 に 厚 くなり 内 外 2 層 に 分 化 する 内 層 では 卵 巣 支 質 の 細 胞 が 肥 大 して 楕 円 形 の 大 きな 胞 体 の 中 に 球 形 の 核 を 持 った 細 胞 になり 細 胞 の 間 には 広 い 腔 を 持 った 毛 細 血 管 の 網 工 が 形 成 される 卵 胞 膜 内 層 の 細 胞 は 女 性 ホルモン の 一 つである 卵 胞 ホルモン(エストロゲン)を 分 泌 する 外 層 の 細 胞 は 細 長 い 楕 円 形 の 核 を 持 った 細 胞 が 内 層 を 取 り 巻 いて 同 心 円 状 に 密 に 配 列 してい る この 細 胞 の 胞 体 は 普 通 の 染 色 標 本 では 殆 ど 確 認 できない 21

23 これはサルの 卵 巣 に 見 られた 胞 状 卵 胞 の 顆 粒 層 と 卵 胞 膜 の 写 真 である 撮 影 倍 率 x 100 画 面 の 中 央 部 を 顆 粒 層 の 基 底 膜 が 横 走 している( 上 向 きの 矢 印 ) 顆 粒 層 (stratum granulosum, G)の 細 胞 はこの 基 底 膜 から 直 角 に 立 ち 上 がり 数 列 の 円 柱 上 皮 様 の 配 列 で 卵 胞 腔 を 囲 んでいる この 基 底 膜 の 下 方 に 接 して 大 きな 円 形 の 核 の 周 囲 に 広 い 明 るい 胞 体 を 持 った 細 胞 の 層 があり 細 胞 の 間 には 多 数 の 毛 細 血 管 が 見 られる この 層 が 卵 胞 膜 内 層 (theca folliculi interna, A)である 卵 胞 膜 内 層 の 下 方 ( 外 側 )に は 細 長 い 楕 円 形 の 核 が 卵 胞 の 周 囲 を 同 心 円 状 に 取 り 巻 いて 密 に 並 んでい る これが 卵 胞 膜 外 層 (theca folliculi externa, B)である 22

24 これは 月 経 周 期 16 日 目 のヒトの 卵 巣 に 見 られた 赤 体 である( 手 術 材 料 ) この 標 本 の 右 半 分 を 占 めている 濃 赤 色 に 染 まった 構 造 体 が 赤 体 である 排 卵 の 際 の 破 裂 部 は 画 面 の 右 端 と 判 断 される 排 卵 ( 卵 胞 の 破 裂 )が 起 こると 直 径 1.5~2.0 cm に 達 していた 卵 胞 の 顆 粒 層 はその 反 動 で 収 縮 し 不 規 則 な 多 数 のヒダを 持 った 大 きな 細 胞 塊 となる この 時 卵 胞 膜 内 層 の 毛 細 血 管 が 壊 れて 出 血 が 起 こり この 細 胞 塊 はその 血 液 に 浸 されて 真 っ 赤 にみえるので これを 赤 体 (corpus rubrum)という この 標 本 は 排 卵 後 1~2 日 経 っていると 思 われるが それでも 以 下 の 図 17-21~17-24 に 示 すように 顆 粒 層 の 細 胞 の 周 囲 には 赤 血 球 が 充 満 してい る 23

25 これは における 黄 体 化 が 未 だあまり 進 行 していない 部 位 である 画 面 の 下 縁 の 真 っ 赤 な 領 域 は 赤 血 球 で 充 満 しており その 上 の 細 胞 層 が 黄 体 化 を 始 めた 顆 粒 層 の 細 胞 である かっての 卵 胞 腔 に 接 していた 顆 粒 層 の 上 部 の 細 胞 の 大 部 分 は 未 だ 細 胞 が 小 さく 細 長 い 形 をしており その 胞 体 は 強 い 塩 基 性 好 性 を 示 して 濃 い 紫 色 に 染 まっている これらの 細 胞 の 間 にも 赤 血 球 が 充 満 している 24

26 これは の 拡 大 である 画 面 の 左 縁 は 赤 血 球 で 満 たされており その 右 に 続 く 狭 い 領 域 が 卵 胞 膜 内 層 で 既 に 内 分 泌 細 胞 としての 特 徴 を 示 して いる この 細 胞 層 の 右 縁 ( 矢 印 )に 続 く 広 い 領 域 が 顆 粒 層 で その 左 半 分 で は 顆 粒 層 の 細 胞 の 黄 体 細 胞 化 が 始 まっており 個 々の 細 胞 は 大 きな 明 るい 核 の 周 囲 に 明 るく 抜 けて 見 える 広 い 胞 体 を 持 つようになっているが 右 半 分 では 顆 粒 層 の 細 胞 は 黄 体 細 胞 に 変 わるための 準 備 を 行 っている 核 は 黒 々 と 濃 染 し 細 胞 質 は 強 い 塩 基 性 好 性 を 示 し 紫 色 に 濃 染 している これは 胞 体 内 の 粗 面 小 胞 体 が 急 速 に 増 えて 胞 体 内 を 満 たしたことによる 25

27 これは の 黄 体 化 が 進 んだ 領 域 である ここでも 赤 体 の 周 囲 ( 下 縁 )は 赤 血 球 で 満 たされており 顆 粒 層 の 細 胞 の 間 にも 赤 血 球 が 充 満 している こ こでは 卵 胞 腔 を 囲 んでいた 顆 粒 層 の 表 層 部 ( 上 部 )の 細 胞 まで 黄 体 細 胞 化 が 始 まっており 紫 色 に 濃 染 する 胞 体 を 持 つ 細 胞 はほとんど 見 られなくなっ ている もとの 卵 胞 腔 の 範 囲 にも 赤 血 球 が 充 満 しているのが 観 察 される 26

28 画 面 の 左 側 約 1/5 が 卵 胞 膜 内 層 の 細 胞 が 存 在 する 領 域 で( 境 目 を 矢 印 で 示 す) それより 右 の 広 い 範 囲 を 満 たしているのが 顆 粒 層 黄 体 細 胞 である 顆 粒 層 黄 体 細 胞 は 急 速 に 肥 大 し 胞 体 内 は 明 るく 抜 けて 見 えるようになる これ は 胞 体 内 の 粗 面 小 胞 体 が 急 速 に 滑 面 小 胞 体 に 変 わり ステロイドホルモンで ある 黄 体 ホルモン(プロゲステロン)を 分 泌 するようになったことによる 27

29 これは 妊 娠 第 三 月 の ヒトの 妊 娠 黄 体 である 曲 りくねった 太 い 細 胞 索 の 塊 として 卵 巣 の 内 部 全 体 を 満 たすほどの 大 きさに 達 している 卵 巣 の 表 面 に 細 胞 の 密 な 薄 い 層 が 見 られるが これが 卵 巣 の 皮 質 である 直 径 1.5~2.0 cm の 大 きさに 発 育 し 卵 巣 の 表 面 に 突 出 した 胞 状 卵 胞 が 破 裂 して 排 卵 が 起 ると その 卵 胞 腔 を 縁 取 っていた 顆 粒 層 は 排 卵 の 反 動 で 一 時 縮 んで 曲 りくねった 細 胞 索 となるが その 細 胞 は 急 速 に 肥 大 を 始 め 胞 体 内 に 脂 質 を 合 成 する 態 勢 を 整 え 顆 粒 層 黄 体 細 胞 となって 黄 体 ホルモン (プロゲステロン)の 分 泌 を 始 める 卵 胞 を 包 んでいた 卵 胞 膜 細 胞 は 既 に 軽 度 に 肥 大 して 卵 胞 膜 黄 体 細 胞 となって 卵 胞 ホルモン(エストロゲン)を 分 泌 し ている 排 卵 された 卵 が 受 精 せず 着 床 しなかった 場 合 には 排 卵 後 11~12 日 目 に 黄 体 は 突 然 退 化 を 始 め 顆 粒 層 黄 体 細 胞 も 卵 胞 膜 黄 体 細 胞 も 共 に 脂 肪 変 性 に 陥 いる しかし 排 卵 された 卵 が 受 精 し 着 床 した 場 合 には 顆 粒 層 黄 体 細 胞 も 卵 胞 膜 黄 体 細 胞 も ますます 肥 大 して このように 巨 大 な 構 造 物 となり 黄 体 ホルモンと 卵 胞 ホルモンを 分 泌 し 続 け 妊 娠 を 維 持 するのであ る 28

30 この 大 きな 黄 体 の 主 体 をなすのは 高 度 に 肥 大 した 顆 粒 層 黄 体 細 胞 であ る 卵 胞 膜 黄 体 細 胞 は 顆 粒 層 黄 体 細 胞 のつくる 細 胞 塊 の 外 縁 部 に 付 着 する 薄 い 細 胞 層 をなすに 過 ぎず この 拡 大 では 明 らかには 識 別 できない 29

31 画 面 の 左 側 約 1/4 の 範 囲 を 占 めるのが 卵 胞 膜 黄 体 細 胞 で 残 りの 右 側 約 3/4 の 範 囲 は 顆 粒 層 黄 体 細 胞 で 占 められている 30

32 これは 月 経 周 期 22 日 目 の 卵 巣 に 存 在 していた 高 度 に 発 育 した 月 経 黄 体 である 完 成 した 黄 体 はこのように 卵 巣 全 体 の 半 ば 以 上 の 体 積 を 占 めるに 至 る この 卵 巣 の 中 には 閉 鎖 卵 胞 や 白 体 が 複 数 見 られる 31

33 これは の 一 部 の 拡 大 で 顆 粒 層 黄 体 細 胞 とその 外 縁 を 縁 取 る 卵 胞 膜 黄 体 細 胞 の 層 を 示 す 写 真 である 画 面 の 下 縁 部 は 卵 巣 支 質 右 上 部 は 顆 粒 層 黄 体 細 胞 が 囲 む 空 所 を 満 たしている 疎 な 結 合 組 織 である 32

34 17-29 の 一 部 の 強 拡 大 である 画 面 の 上 方 約 3/5 が 黄 体 の 主 体 をなす 顆 粒 層 黄 体 細 胞 の 集 団 (A)で 大 きな 円 形 の 核 とエオジンに 濃 染 する 広 い 胞 体 を 持 った 顆 粒 層 黄 体 細 胞 が 密 集 し その 所 々に 毛 細 血 管 が 見 られる この 顆 粒 層 黄 体 細 胞 の 集 団 の 下 ( 外 )に 接 する やや 小 型 の 円 形 の 核 と 明 るい 胞 体 を 持 った 細 胞 の 集 団 が 卵 胞 膜 黄 体 細 胞 の 層 (B)であり その 左 端 部 には 著 明 な 毛 細 血 管 ( 矢 印 )が 認 められる 33

35 機 能 を 営 んでいる 黄 体 細 胞 は 胞 体 内 に 多 量 の 脂 肪 をたくわえ 肉 眼 的 に 黄 色 に 見 える これが 黄 体 という 名 前 の 起 りである しかしこの 脂 肪 は 標 本 作 製 の 過 程 で 溶 け 去 り 黄 色 の 色 調 を 保 った 標 本 を 作 ることは 容 易 でない この 標 本 はフォルマリン 固 定 後 凍 結 切 片 として H-E 染 色 したので 黄 色 の 色 調 がよく 保 たれており また 脂 肪 が 抜 けた 跡 の 蜂 の 巣 状 の 細 胞 体 の 構 造 もよく 観 察 できる 34

36 排 卵 に 引 き 続 いて 形 成 された 黄 体 は 排 卵 された 卵 が 受 精 せず 着 床 しな かった 場 合 には 排 卵 後 11~12 日 目 から 突 然 退 化 を 始 め 変 成 に 陥 って いく 妊 娠 した 胎 児 が 成 熟 して 出 産 が 終 わると 黄 体 は 不 用 となり 変 成 に 陥 る 顆 粒 層 黄 体 細 胞 も 卵 胞 膜 黄 体 細 胞 も 共 に 脂 肪 変 成 に 陥 って やがて 消 失 し その 後 は 膠 原 性 の 硝 子 様 物 質 で 置 きかえられ 結 局 瘢 痕 性 の 白 色 の 構 造 物 となって 次 第 に 萎 縮 していく こうなったものを 白 体 という この 図 はヒトの 卵 巣 に 見 られた 数 個 の 白 体 (C)で 膠 原 性 物 質 が 濃 い 桃 色 に 染 まっている 白 体 は 徐 々に 卵 巣 の 深 部 に 沈 んでいき 数 ヶ 月 ないし 1 年 の 経 過 で 結 局 消 失 する 性 成 熟 の 女 性 では 妊 娠 と 授 乳 の 期 間 を 除 き 排 卵 は 毎 月 規 側 正 しく 起 っているから 卵 巣 の 内 部 には 多 数 の 白 体 が 見 られる 図 の 大 きな 白 体 の 下 方 に 見 られる 小 さな 桃 色 に 染 まった 物 体 は 全 て 古 い 白 体 である 35

37 これは の 標 本 にアザン 染 色 を 施 したものであり 膠 原 性 物 質 は 青 色 に 染 まっている 画 面 の 右 側 の 約 4/5 を 占 める 部 分 が 白 体 で 青 色 に 染 まっ ており 内 部 には 少 数 の 繊 維 芽 細 胞 の 核 が 散 在 しているのみである 画 面 の 左 側 約 1/5 は 卵 巣 支 質 の 組 織 である 36

38 排 卵 が 起 こり 黄 体 ホルモンの 分 泌 が 始 まると その 排 卵 時 に 既 に 発 育 を 始 めていた 卵 胞 は どの 段 階 からでも 直 ちに 変 性 に 陥 る この 図 はやや 発 育 が 進 んだ 二 次 卵 胞 であるが 黄 体 ホルモンの 作 用 を 受 けて 変 性 に 陥 ってい る 卵 細 胞 は 変 形 し 萎 縮 して 顆 粒 層 の 細 胞 から 離 れ 顆 粒 層 の 細 胞 の 配 列 も 乱 れており 周 囲 の 卵 胞 膜 の 細 胞 の 配 列 も 乱 れている 顆 粒 層 の 右 上 の 部 分 に 2 個 のコール エクスナー 小 体 が 見 られる 37

39 これは ヒトの 胎 児 の 卵 巣 の 水 平 断 面 の 全 景 である 図 の 上 部 に 横 位 を 取 っている 紫 色 の 構 造 物 が 卵 巣 の 本 体 であり その 下 方 に 付 着 している 太 い 紐 状 のものは 卵 巣 間 膜 である この 卵 巣 では 厚 い 皮 質 の 中 に 多 数 の 原 始 卵 胞 が 存 在 している 卵 巣 間 膜 の 中 には 多 数 の 太 い 血 管 が 認 められる 38

40 これは の 一 部 の 拡 大 である ここには 単 層 扁 平 上 皮 様 の 卵 胞 上 皮 に 包 まれた 卵 母 細 胞 が 卵 巣 支 質 の 細 胞 間 を 埋 め 尽 くしている 卵 母 細 胞 は 著 明 な 核 小 体 を 含 む 大 きな 円 形 の 核 の 周 囲 に 豊 富 な 細 胞 質 を 持 つ 細 胞 で これは 成 人 の 卵 母 細 胞 とほぼ 同 様 の 形 態 学 的 特 質 を 具 えている 卵 巣 支 質 の 細 胞 の 核 は 成 人 のそれよりやや 大 きくずんぐりしており その 配 列 はやや 疎 である 39

41 卵 管 は 卵 巣 から 排 卵 された 卵 を 子 宮 に 運 ぶ 管 である 卵 管 は 子 宮 体 の 上 縁 の 左 右 から 始 まり 子 宮 広 間 膜 の 上 縁 に 包 まれて 左 右 に 伸 び その 左 右 の 端 はラッパのように 大 きく 膨 れて 腹 腔 に 開 いている この 開 口 部 を 卵 管 腹 腔 口 そのてまえの 膨 れた 部 分 を 卵 管 膨 大 部 という また 子 宮 から 出 発 する 部 分 は 狭 くなっているので 卵 管 峡 と 呼 ばれる 卵 管 の 壁 は 内 側 から 外 側 に 向 かって 粘 膜 粘 膜 下 組 織 筋 層 及 び 漿 膜 によって 構 築 されている 排 卵 された 卵 は 卵 管 采 の 上 皮 の 繊 毛 の 働 きで 卵 管 の 中 に 吸 い 込 まれ 卵 管 の 中 では 繊 毛 上 皮 の 繊 毛 の 働 きと 筋 層 のリズミカルな 収 縮 によって 卵 管 内 を 子 宮 に 向 かって 運 ばれる 40

42 これは の 卵 管 腹 腔 口 の 全 景 である 画 面 の 右 上 端 が 卵 管 の 遠 位 端 で 子 宮 広 間 膜 に 付 着 している 卵 管 はここから 左 下 方 に 向 かってラッパのよ うに 拡 大 しながら 開 く 卵 管 の 中 に 突 出 している 多 くのヒダは この 開 口 部 で 突 出 が 高 度 になり 更 に 開 口 部 で 反 転 して 卵 管 の 外 側 に 房 状 に 広 がる この 部 分 を 卵 管 采 という 画 面 の 左 上 部 に 見 える 暗 い 部 分 は 卵 巣 の 皮 質 の 一 部 である 41

43 これは ヒトの 卵 管 の 腹 腔 口 の 縦 断 像 である 画 面 の 右 側 で 卵 管 の 先 端 部 に 見 られる 多 数 のヒダ 状 の 突 起 が 卵 管 采 である 卵 管 の 内 腔 には 縦 走 する 丈 の 高 いヒダが 多 数 見 られる 42

44 これは ヒトの 卵 管 の 横 断 面 の 全 景 である 卵 管 は 卵 巣 から 排 卵 された 卵 を 受 け 入 れて これを 子 宮 に 運 ぶ 管 であり その 長 さの 約 2/3 ( 子 宮 側 )は 子 宮 広 間 膜 の 上 縁 に 含 まれている 卵 管 の 壁 は 粘 膜 筋 層 漿 膜 の 3 層 からなる 粘 膜 は 縦 走 する 多 数 のヒダを 内 腔 に 突 出 させており 内 腔 はこれによって 迷 路 状 を 呈 する 筋 層 は 内 腔 に 近 いところでは 比 較 的 緻 密 で およそ 内 輪 外 縦 の 2 層 を 区 別 できるが 実 際 の 筋 繊 維 の 走 向 はラセン 状 で これらの 筋 繊 維 の 子 宮 に 向 うリズミカルな 収 縮 が 子 宮 への 卵 の 輸 送 を 助 けている 漿 膜 は 普 通 の 腹 膜 で この 図 では 卵 管 の 右 側 の 輪 郭 がそれである 図 の 卵 管 の 上 および 左 側 は 子 宮 広 間 膜 の 断 面 で ここには 卵 管 および 卵 巣 に 分 布 する 比 較 的 太 い 動 脈 静 脈 リンパ 管 が 存 在 する 43

45 これは ヒトの 卵 管 峡 の 横 断 面 である 子 宮 に 近 い 卵 管 の 近 位 部 では 内 腔 が 狭 くなり 縦 走 する 粘 膜 のヒダも 少 数 かつ 不 著 明 になる 一 方 筋 層 は 厚 くな り 管 の 長 軸 に 対 してラセン 状 に 走 る 平 滑 筋 繊 維 の 層 が 何 重 にも 重 なってい る これらの 平 滑 筋 繊 維 のリズミカルな 収 縮 によって 卵 または 原 胚 子 は 子 宮 に 向 かって 送 られる 44

46 卵 管 の 上 皮 は 単 層 円 柱 上 皮 で 上 皮 細 胞 には 繊 毛 を 持 つもの (cil) と 繊 毛 を 持 たずに 分 泌 機 能 を 持 つもの (sec) の 2 種 類 がある この 図 では 繊 毛 を 持 つ 細 胞 は 繊 毛 の 基 部 ( 自 由 表 面 )に 著 明 な 閉 鎖 堤 をそなえており 核 はず んぐりした 縦 長 の 楕 円 形 で 細 胞 のほぼ 中 央 部 に 位 置 している 分 泌 機 能 を 営 む 細 胞 の 核 は 細 長 い 楕 円 形 で 細 長 い 円 柱 形 の 胞 体 のほぼ 全 長 を 占 め ている この 細 胞 は 自 由 表 面 に 閉 鎖 堤 を 持 たず その 自 由 表 面 は 繊 毛 細 胞 の 閉 鎖 堤 の 高 さを 越 えて 隆 起 している これら 2 種 類 の 細 胞 の 基 底 面 は 著 明 な 基 底 膜 に 付 着 し 更 にその 下 は 血 管 に 富 む 粘 膜 固 有 層 で 裏 打 ちされている 45

47 子 宮 は 受 精 によって 成 立 した 原 胚 子 ( 受 精 卵 )を 受 け 入 れて これを 胎 児 と して 約 265 日 間 養 い 育 て 身 長 約 50 cm 体 重 約 3 kg の 新 生 児 として これ を 体 外 に 送 り 出 す 働 きを 持 った 特 別 の 器 官 である 46

48 これはサルの 子 宮 体 の 横 断 面 である 中 央 部 の 腔 が 子 宮 腔 で これを 囲 む 紫 色 の 部 分 が 子 宮 内 膜 その 外 側 の 濃 いピンク 色 の 部 分 が 筋 層 筋 層 の 表 面 に 密 着 している 薄 い 腹 膜 が 外 膜 である ただし 外 膜 はこの 拡 大 では 認 識 できない 内 膜 は 卵 胞 ホルモンと 黄 体 ホルモンとに 支 配 されて 規 則 正 しい 周 期 的 変 化 を 繰 り 返 している 排 卵 された 卵 が 受 精 して 原 胚 子 が 成 立 した 時 には こ の 子 宮 内 膜 は 原 胚 子 を 受 け 入 れて 胎 児 としてこれを 育 て 受 精 後 約 265 日 を 経 て 身 長 約 50 cm 体 重 約 3000 g の 新 生 児 として 体 外 に 娩 出 する 胎 児 を 体 外 に 送 り 出 すのは 内 膜 を 取 り 巻 いている 厚 い 筋 層 ( 平 滑 筋 )の 収 縮 による 47

49 子 宮 の 内 面 を 被 っている 子 宮 粘 膜 ( 子 宮 内 膜 endometrium)は 卵 胞 膜 黄 体 細 胞 から 分 泌 される 卵 胞 ホルモンと 黄 体 から 分 泌 される 黄 体 ホルモンの 二 重 の 支 配 を 受 けて およそ 28 日 (4 週 間 )を 周 期 とする 規 則 正 しい 変 化 を 繰 り 返 している 排 卵 された 卵 が 受 精 せず 子 宮 内 膜 への 原 胚 子 の 着 床 が 起 こ らない 時 には 排 卵 後 10~12 日 目 になると 黄 体 が 急 に 退 化 を 始 め 黄 体 ホ ルモンも 卵 胞 ホルモンも 急 に 減 少 する こうなるとこの 2 種 類 のホルモンに よって 支 えられてきた 子 宮 内 膜 の 肥 厚 状 態 は 維 持 できなくなり 子 宮 内 膜 は 約 2 日 間 の 貧 血 状 態 を 経 て 内 膜 の 大 部 分 は 基 底 部 から 切 り 離 され この 際 起 こる 出 血 と 共 に 体 外 に 捨 てられる これが 月 経 である 黄 体 ホルモンの 量 が 急 減 すると 黄 体 ホルモンによって 阻 止 されていた 脳 下 垂 体 の 卵 胞 刺 激 ホルモンの 作 用 が 復 活 して 新 たな 卵 胞 の 発 育 が 始 まり 間 もなく 卵 胞 ホルモンの 分 泌 が 始 まる 月 経 によって 切 り 離 され 捨 てられたあ とに 残 った 子 宮 内 膜 の 薄 い 基 底 部 の 組 織 は 卵 胞 ホルモンの 作 用 を 受 けて 傷 口 の 修 復 を 行 い 活 発 な 細 胞 分 裂 によって 子 宮 内 膜 を 肥 厚 させる この 時 期 を 再 生 増 殖 期 という 月 経 が 始 まった 日 から 起 算 して 14 日 目 頃 排 卵 が 起 こると 黄 体 が 形 成 さ れ 黄 体 ホルモンの 分 泌 が 始 まり 子 宮 内 膜 は 卵 胞 ホルモンと 黄 体 ホルモン の 二 重 の 支 配 を 受 け ますます 肥 厚 する これと 同 時 に そこにある 子 宮 腺 が 活 発 な 分 泌 を 始 め 同 時 に 血 管 から 滲 み 出 した 液 体 成 分 によって 内 膜 はぶ よぶよの 状 態 となり 厚 さも 数 mm に 達 し 原 胚 子 が 着 床 するための 最 適 の 状 態 を 準 備 する この 時 期 を 分 泌 期 という 48

50 排 卵 された 卵 が 受 精 せず 原 胚 子 が 成 立 しない 時 には その 卵 は 子 宮 の 内 面 を 素 通 りして 体 外 に 捨 てられる こうなると 原 胚 子 が 着 床 したという 情 報 ( 絨 毛 膜 ゴナドト ロピン)が 子 宮 から 卵 巣 に 送 られないので 月 経 開 始 後 25 日 目 頃 に 黄 体 が 突 然 退 化 を 始 め 黄 体 ホルモンの 量 も 卵 胞 ホルモンの 量 も 急 減 する こうなると 子 宮 内 膜 へ 供 給 されていた 血 液 の 量 が 急 に 減 り 子 宮 内 膜 は 貧 血 状 態 に 陥 り 子 宮 腺 の 分 泌 も 止 む( 貧 血 期 ) そして 2~3 日 後 には 子 宮 内 膜 の 大 部 分 は 薄 い 基 底 層 から 切 り 離 されて その 際 に 起 こる 出 血 と 共 に 全 部 体 外 に 捨 てられる( 月 経 期 ) このようにして 子 宮 においては 排 卵 された 卵 が 受 精 して 原 胚 子 になった 時 のた めに 受 け 入 れ 態 勢 を 毎 月 整 えているのであるが 原 胚 子 が 成 立 しなかった 時 には この 受 け 入 れ 態 勢 は 全 部 捨 てられ 改 めて 次 ぎの 原 胚 子 のための 準 備 が 始 まるの である この 図 は 発 生 学 提 要 ( 溝 口 史 郎 著 金 原 出 版 ) から 転 載 した 48

51 これは 月 経 周 期 3 日 目 の 子 宮 壁 で 内 膜 は 殆 ど 全 部 剥 離 し その 表 面 は なお 傷 口 が 修 復 されていない 健 全 な 状 態 の 子 宮 内 膜 は 子 宮 腺 の 腺 底 部 の 2~3 個 の 断 面 の 範 囲 に 過 ぎない 17-44~17-48 は 同 じ 倍 率 (x 10)で 撮 影 してある 粘 膜 の 厚 さの 変 化 に 注 目 せよ 49

52 これは 月 経 周 期 7 日 目 の 子 宮 内 膜 である 月 経 の 際 の 傷 口 は 既 に 完 全 に 修 復 され 内 膜 は 全 体 として 厚 くなっている しかし 内 膜 の 基 底 側 の 約 2/5 の 範 囲 では なお 子 宮 腺 の 間 を 多 数 の 自 由 細 胞 が 埋 めている 50

53 これは 月 経 周 期 14 日 目 の 子 宮 内 膜 である 子 宮 腺 が 長 くなるとともに 腺 腔 が 不 規 則 に 拡 大 していて 活 発 な 分 泌 を 行 っていることがわかる 腺 と 腺 の 間 の 結 合 組 織 の 中 には 拡 大 した 静 脈 性 血 管 が 多 数 見 られる 51

54 これは 月 経 周 期 22 日 目 の 子 宮 内 膜 で 厚 さが 最 大 に 達 した 状 態 である 子 宮 腺 はラセン 状 に 強 く 曲 がりくねり 腺 腔 は 不 規 則 に 拡 大 している 腺 と 腺 との 間 の 部 分 ( 間 質 )には 拡 大 した 静 脈 性 血 管 が 多 数 見 られ 血 管 から 滲 み 出 した 液 体 成 分 によって 組 織 が 疎 に 見 える まさにぶよぶよの 状 態 ( 浮 腫 状 態 )であり この 状 態 で 原 胚 子 を 受 け 入 れるのである この 画 面 の 全 体 が 子 宮 粘 膜 である と 比 べると 子 宮 粘 膜 の 変 化 の 大 きさが 分 かるであろう 52

55 これは 月 経 周 期 28 日 目 ( 月 経 の 始 まる 直 前 )の 子 宮 内 膜 である 22 日 目 の 内 膜 に 比 べると 拡 大 していた 子 宮 腺 の 内 腔 が 狭 くなり 間 質 の 静 脈 性 血 管 からは 血 液 が 抜 けて 貧 血 状 態 になっている 画 面 の 下 から 約 1/3 の 所 では 組 織 が 疎 になっているが ここに 裂 け 目 が 生 じて これより 上 の 部 分 が 捨 てら れるのである この 組 織 が 疎 な 部 分 より 下 方 では 子 宮 腺 の 腺 腔 は 狭 く 腺 と 腺 の 間 の 間 質 は 血 管 から 出 てきた 自 由 細 胞 によって 密 に 埋 められている こ れは 月 経 の 際 の 傷 口 から 入 る 細 菌 に 対 する 防 衛 軍 である 53

56 月 経 周 期 22 日 頃 の 子 宮 粘 膜 は 卵 胞 ホルモンと 黄 体 ホルモンの 二 重 支 配 を 受 けている 黄 体 ホルモンは 子 宮 腺 の 分 泌 を 盛 んにさせるとともに 粘 膜 の 血 管 の 透 過 性 を 高 める これによって 粘 膜 の 結 合 組 織 ( 支 質 )の 中 には 血 管 から 浸 出 した 液 体 成 分 が 貯 留 して 細 胞 間 隙 が 開 大 し 浮 腫 状 となる し かし 最 表 層 の 上 皮 下 の 部 分 では 支 質 の 結 合 組 織 細 胞 が 肥 大 して 細 胞 間 隙 が 狭 くなり 深 部 における 浮 腫 状 態 とは 逆 に 組 織 が 緻 密 になる これを 子 宮 粘 膜 の 脱 落 膜 化 という この 図 では 画 面 の 上 半 分 において 脱 落 膜 化 が 見 られるが 下 半 分 では 浮 腫 状 を 呈 している 画 面 の 左 方 に 見 られる 子 宮 腺 はラセン 状 の 走 行 をとり 内 腔 が 不 規 則 に 拡 大 して 盛 んな 分 泌 を 行 ってい ることを 示 している 54

57 これは 月 経 周 期 22 日 の 子 宮 粘 膜 の 深 部 で 結 合 組 織 細 胞 相 互 の 間 隔 が 開 大 し そこに 液 体 成 分 が 貯 留 して 全 体 として 浮 腫 状 を 呈 している 画 面 の 左 方 をラセン 動 脈 が 縦 に 走 っており 画 面 の 右 方 を 縦 走 している 静 脈 は 内 腔 が 広 く 開 いている 55

58 これは 月 経 周 期 28 日 の 子 宮 粘 膜 の 表 層 部 で 画 面 の 上 方 約 1/3 の 範 囲 で は 支 質 細 胞 が 高 度 に 肥 大 して 細 胞 間 隙 が 殆 ど 見 られない 緻 密 な 細 胞 層 を 形 成 している これが 脱 落 膜 化 した 状 態 である これより 下 方 では 細 胞 間 隙 が 広 がって 浮 腫 の 状 態 を 示 している 56

59 これは ヒトの 子 宮 頸 管 の 縦 断 像 である 図 の 下 端 が 子 宮 膣 部 で その 右 下 方 を 限 る 薄 い 壁 は 膣 後 壁 である 図 の 中 央 を 縦 貫 している 腔 が 子 宮 頸 管 の 管 腔 で その 粘 膜 の 表 面 には 縦 走 ないし 斜 走 する 多 数 のヒダがある 粘 膜 上 皮 は 丈 の 高 い 単 層 円 柱 上 皮 で 上 皮 細 胞 には 繊 毛 を 持 つものと 持 たないも のが 混 じっている 上 皮 は 固 有 層 の 中 に 管 状 に 陥 没 して 多 数 の 粘 液 腺 ( 子 宮 頸 腺 )を 作 る この 腺 の 分 泌 物 はアルカリ 性 で 子 宮 頸 管 を 栓 状 にふさぐ 粘 膜 固 有 層 は 比 較 的 細 胞 成 分 に 富 み 繊 維 成 分 は 膠 原 繊 維 が 主 である 粘 膜 固 有 層 は 境 目 なしに 緻 密 な 結 合 組 織 層 に 移 行 する その 外 側 の 筋 層 は 子 宮 体 に 比 べると 著 明 に 薄 く 輪 走 筋 と 縦 走 筋 とが 複 雑 に 錯 綜 している 子 宮 頸 管 の 単 層 円 柱 上 皮 から 子 宮 膣 部 の 重 層 扁 平 上 皮 への 移 行 は 子 宮 頸 管 の 下 端 部 付 近 で 突 然 おこる 57

60 膣 は 男 の 交 接 器 である 陰 茎 を 受 け 入 れる 交 接 器 であると 同 時 に 成 熟 した 胎 児 を 体 外 に 導 く 産 道 である 外 陰 部 は 膣 と 尿 道 の 開 口 部 の 左 右 を 囲 む 小 陰 唇 と その 左 右 を 囲 む 大 陰 唇 とで 構 成 されている 左 右 の 小 陰 唇 が 囲 む 腔 を 膣 前 庭 といい その 前 端 部 に 陰 核 という 小 さな 突 起 が 存 在 する これは 男 の 陰 茎 に 相 当 するものである 左 右 の 大 陰 唇 は 陰 核 の 前 方 で 合 体 し 著 明 なふくらみを 形 成 する これを 恥 丘 という 58

61 画 面 の 下 縁 が 膣 前 壁 の 上 皮 層 であり 画 面 の 上 部 の 中 央 に 開 いている 腔 が 女 性 尿 道 である 59

62 膣 の 粘 膜 上 皮 は 厚 い 重 層 扁 平 上 皮 で 通 常 角 化 を 示 さず 最 表 層 の 細 胞 においても 核 が 明 瞭 に 認 められる 上 皮 細 胞 は 一 般 にヘマトキシリンで 暗 調 に 染 まり 表 層 部 の 細 胞 は 胞 体 内 に 多 量 のグリコーゲンを 含 んでいる 表 層 の 細 胞 は 次 々に 剥 離 して 内 腔 に 落 ち これとともに 内 腔 に 遊 離 したグリ コーゲンが 膣 内 に 住 みついているデーデルライン 桿 菌 によって 分 解 されて 乳 酸 になるので 膣 内 は 強 い 酸 性 に 保 たれる 上 皮 層 は 著 明 な 基 底 膜 に よって 裏 打 ちされ その 下 は 僅 かの 固 有 層 を 経 て 粘 膜 下 組 織 に 移 行 する 60

63 これは ヒトの 陰 核 の 水 平 縦 断 面 の 全 景 である 陰 核 は 男 性 の 陰 茎 に 相 当 するものであり 膣 前 庭 の 前 端 で 正 中 腺 上 に 位 置 し その 後 端 で 左 右 両 脚 に 分 れて 膣 前 庭 および 小 陰 唇 の 皮 膚 に 連 なる 陰 核 の 構 造 は 左 右 一 対 の 痕 跡 的 な 陰 核 海 綿 体 を 芯 とし その 周 りを 包 む 結 合 組 織 の 厚 い 層 および 最 表 層 を 包 む 角 化 しない 重 層 扁 平 上 皮 ( 表 皮 )からなる 結 合 組 織 層 の 中 には 豊 富 な 血 管 と 神 経 が 見 られる 表 皮 には 多 量 のメラニン 顆 粒 が 含 まれている この 図 では 正 中 腺 の 左 右 で 表 面 の 上 皮 に 近 いところに 痕 跡 的 な 陰 核 海 綿 体 が 認 められる また この 図 の 左 方 部 の 表 皮 下 に 円 形 の 陰 部 神 経 小 体 ( 矢 印 )が 見 られる これの 拡 大 を に 示 す 61

64 これは の 陰 核 に 見 られた 陰 部 神 経 小 体 である 陰 核 は 知 覚 神 経 線 維 に 富 み 上 皮 の 乳 頭 内 に 散 在 するマイスナー 小 体 の 他 に 皮 下 組 織 には この 陰 部 神 経 小 体 が 散 在 する これは 知 覚 神 経 末 端 の 周 囲 をシュヴァン 細 胞 の 核 が 取 り 巻 いているもので その 全 体 は 薄 い 結 合 組 織 の 被 膜 で 包 まれ ている 62

65 小 陰 唇 は 膣 前 庭 の 左 右 を 限 る 薄 い 板 状 の 皮 膚 のヒダである 多 数 の 血 管 及 び 神 経 を 含 む 結 合 組 織 の 板 を 芯 として その 表 面 を 外 皮 が 被 ったものであ る 外 皮 の 深 層 の 細 胞 は 多 量 のメラニン 顆 粒 を 含 み 表 層 の 細 胞 は 軽 度 の 角 化 を 示 す 小 陰 唇 には 毛 は 見 られないが いわゆる 毛 と 関 係 のない 小 皮 脂 腺 が 見 られる この 図 では 左 側 の 面 に 小 皮 脂 腺 が 見 られる 63

66 胎 盤 (placenta)は 子 宮 内 で 発 育 する 胎 児 を 母 体 に 結 びつけ 胎 児 と 母 体 の 間 の 物 質 交 換 を 行 う 器 官 である 胎 盤 はまた 数 種 類 のホルモンを 分 泌 する 内 分 泌 腺 でもあり 胎 児 の 発 育 成 長 にとって 不 可 欠 の 器 官 である 完 成 した 胎 盤 の 構 造 は 比 較 的 単 純 であるが これを 理 解 するためには 胎 盤 が 形 成 さ れる 過 程 を 知 らなければならない 64

67 卵 巣 及 び 子 宮 の 項 で 述 べたように 排 卵 とほぼ 同 時 に 卵 管 膨 大 部 で 成 立 した 原 胚 子 は 分 割 を 繰 り 返 しながら 卵 管 の 中 を 子 宮 に 向 かって 運 ばれ 排 卵 後 6~7 日 目 に 胞 状 胚 (blastula) 初 期 の 状 態 で 子 宮 腔 に 到 着 する 胞 状 胚 はここで 透 明 帯 を 失 って 裸 となり 分 泌 期 にあって 肥 厚 し 脱 落 膜 化 してい る 子 宮 粘 膜 に 接 触 する 胞 状 胚 は 間 もなく 表 面 の 栄 養 膜 と その 内 部 の 一 側 に 付 着 していて 胎 児 そのものを 作 る 内 細 胞 塊 に 分 化 する 栄 養 膜 細 胞 は 酵 素 を 分 泌 して 子 宮 粘 膜 を 溶 かし 胞 状 胚 全 体 は 次 第 に 子 宮 粘 膜 の 中 に 埋 没 する これを 着 床 という 栄 養 膜 は 子 宮 粘 膜 に 接 する 表 層 の 栄 養 膜 合 胞 体 層 (syncytiotrophoblast) とその 内 側 (うちがわ) の 栄 養 膜 細 胞 層 (cytotrophoblast)とに 分 化 し 子 宮 粘 膜 に 接 する 原 胚 子 の 全 表 面 は 合 胞 体 層 の 厚 い 層 で 包 まれる 栄 養 膜 細 胞 層 は 盛 んに 細 胞 分 裂 を 行 って 合 胞 体 層 に 細 胞 を 供 給 する 排 卵 後 9~10 日 目 になると 厚 くなった 合 胞 体 層 の 中 に 不 規 則 な 空 隙 が 現 れ 11~12 日 目 になると 胞 状 胚 全 体 の 増 大 に 伴 って 合 胞 体 層 の 中 の 空 隙 も 増 加 し 拡 大 して 更 に 互 いに 交 通 して 網 状 を 呈 するようになる こうなると 空 隙 の 間 に 残 った 合 胞 体 層 は 放 射 状 に 配 列 する 柱 状 となる 13~14 日 目 に なると 栄 養 膜 細 胞 層 の 細 胞 が 柱 状 になった 合 胞 体 層 の 中 軸 部 に 進 入 してき て この 柱 は 細 胞 層 を 芯 とし 表 面 を 合 胞 体 層 で 被 われた 円 柱 状 の 構 造 物 とな る これを 第 一 次 絨 毛 という 第 三 週 に 入 ると 絨 毛 間 の 空 隙 が 拡 大 し 第 一 次 絨 毛 は 長 くなる これと 同 時 に 第 一 次 絨 毛 の 芯 となっていた 栄 養 膜 細 胞 層 の 細 胞 が 遠 位 に 伸 びて 65

68 合 胞 体 層 と 子 宮 内 膜 の 接 触 部 に 達 し 更 に 合 胞 体 層 を 貫 いて 直 接 子 宮 内 膜 に 接 す るようになり ここで 増 殖 して 栄 養 膜 と 子 宮 内 膜 の 全 接 触 面 を 被 う 栄 養 膜 細 胞 層 を 形 成 する これはこの 後 に 続 く 絨 毛 間 空 隙 の 急 速 な 拡 大 に 対 して この 空 隙 の 天 井 ( 子 宮 内 膜 側 )を 縁 取 る 合 胞 体 層 に 細 胞 を 供 給 する これと 同 時 に 栄 養 膜 の 内 面 ( 胎 児 側 )を 裏 打 ちしている 辺 縁 中 胚 葉 の 胎 生 結 合 組 織 が 第 一 次 絨 毛 の 中 軸 部 に 進 入 してくる こうなると 絨 毛 は 胎 生 結 合 組 織 を 芯 とし その 外 を 栄 養 膜 細 胞 層 が 最 表 層 を 栄 養 膜 合 胞 体 層 が 包 んだ 円 柱 状 の 構 造 物 となる これを 第 二 次 絨 毛 という 栄 養 膜 とその 内 面 を 裏 打 ちしている 辺 縁 中 胚 葉 を 合 わせて 絨 毛 膜 (chorion)という 一 方 黄 体 ホルモンの 作 用 を 受 けて 分 泌 期 にある 子 宮 内 膜 は 原 胚 子 ( 胎 児 )が 着 床 するとますます 肥 厚 し 着 床 した 胚 子 を 直 接 囲 む 部 分 では 支 質 細 胞 が 急 速 に 肥 大 して 細 胞 間 の 隙 間 を 閉 ざし 子 宮 内 膜 は 脱 落 膜 化 する 胚 子 の 周 囲 では 毛 細 血 管 が 著 しく 拡 大 して いわゆる 毛 細 血 管 洞 が 点 々と 形 成 される 胚 子 の 発 育 につ れて 栄 養 膜 が 子 宮 内 膜 を 蚕 食 しながら 増 大 していくので これらの 毛 細 血 管 洞 は 内 皮 細 胞 の 一 部 を 破 壊 されて 絨 毛 間 空 隙 とつながり 母 体 の 血 液 が 絨 毛 間 空 隙 の 中 に 流 入 してこれを 満 たすようになる こうなった 空 隙 を 絨 毛 間 血 液 腔 という 発 生 が 進 むにつれて 絨 毛 間 血 液 腔 は 急 速 に 拡 大 し 子 宮 内 膜 の 動 静 脈 と 直 接 交 通 する ようになり 母 体 の 血 液 が 絨 毛 間 血 液 腔 を 循 環 するようになる この 模 式 図 は 原 胚 子 の 着 床 が 完 了 した 胎 生 第 三 週 の 中 頃 の 状 態 で 上 に 述 べた 第 二 次 絨 毛 が 成 立 したばかりの 状 態 である この 図 で 羊 膜 腔 と 卵 黄 嚢 とが 向 かい 合 っている 部 分 が これ 以 後 胎 児 の 体 の 全 てを 形 成 する この 部 分 を 胚 盤 (blastodiscus)という この 図 は 発 生 学 提 要 ( 溝 口 史 郎 著 金 原 出 版 ) から 転 載 した 65

69 上 の 図 は 胎 生 第 四 週 の 終 わり 頃 の 胎 盤 における 第 二 次 絨 毛 の 一 部 で の 説 明 の 終 わり 頃 の 状 態 である 胎 児 側 の 辺 縁 中 胚 葉 から 母 体 側 の 脱 落 膜 に 向 かって 第 二 次 絨 毛 が 伸 び 絨 毛 と 絨 毛 の 間 の 絨 毛 間 血 液 腔 は 脱 落 膜 の( 母 体 の) 動 静 脈 とつながって いる 第 二 次 絨 毛 の 側 面 からは 絨 毛 間 血 液 腔 に 向 かって 突 起 ( 側 枝 )が 出 る 下 の 図 は 胎 生 第 四 月 の 終 わり 頃 の 胎 盤 の 一 部 の 拡 大 である 辺 縁 中 胚 葉 ( 今 やこれを 絨 毛 膜 板 という)から 脱 落 膜 に 達 する 第 二 次 絨 毛 は 太 く 長 くなって 絨 毛 幹 と 呼 ばれ その 側 面 からは 無 数 ともいえる 多 数 の 枝 及 び 突 起 が 出 て 絨 毛 間 血 液 腔 の 中 を 流 れる 母 体 の 血 液 と 胎 児 側 の 絨 毛 の 毛 細 血 管 の 中 を 流 れる 胎 児 の 血 液 との 間 の 間 接 的 接 触 面 積 を 莫 大 なも のにしている 絨 毛 幹 が 脱 落 膜 を 蚕 食 しながら 絨 毛 間 血 液 腔 を 拡 大 していくと 1 本 の 絨 毛 幹 と 隣 の 絨 毛 幹 の 中 間 の 部 分 では 天 井 をなす 脱 落 膜 の 組 織 が 取 り 残 さ れて 天 井 から 絨 毛 膜 板 に 向 かって 垂 下 する 板 状 の 中 隔 となる これを 胎 盤 中 隔 という 以 上 の 胎 盤 の 成 立 経 過 から 明 らかなように 絨 毛 間 血 液 腔 は 着 床 早 期 の 栄 養 膜 合 胞 体 層 の 中 に 生 じた 空 隙 の 中 に 母 体 の 血 液 が 流 入 することによっ て 成 立 したものである 一 方 胎 児 の 血 液 は 辺 縁 中 胚 葉 の 中 に 生 じた 胎 児 の 血 管 の 中 を 流 れている 絨 毛 の 末 端 では 胎 児 の 毛 細 血 管 は 絨 毛 表 面 の 合 胞 体 層 の 直 下 に これと 密 着 して 存 在 しているが 母 体 の 血 液 と 胎 児 の 血 液 66

70 の 間 には 少 なくとも 栄 養 膜 合 胞 体 層 と 胎 児 の 毛 細 血 管 の 内 皮 細 胞 の 2 層 が 介 在 しており 母 親 の 血 液 と 胎 児 の 血 液 とが 直 接 触 れることは 決 して 起 こらない 胎 児 が 発 育 するにつれて 羊 膜 腔 が 拡 大 し 羊 膜 の 一 部 は 絨 毛 膜 板 の 表 面 に 密 着 して その 全 表 面 を 被 う この 図 は 発 生 学 提 要 ( 溝 口 史 郎 著 金 原 出 版 ) から 転 載 した 66

71 これは 受 精 後 51 日 の 胎 盤 の 一 部 である 図 の 下 縁 が 絨 毛 膜 板 その 上 方 に 続 く 疎 な 部 分 が 胎 盤 の 本 体 であり 画 面 の 上 半 分 の 組 織 が 緻 密 な 部 分 は 脱 落 膜 である 図 の 下 縁 の 絨 毛 膜 板 から 上 方 の 脱 落 膜 に 向 かって 多 数 の 絨 毛 幹 が 伸 びているのがよく 分 かる 67

72 これは の 絨 毛 膜 板 を 下 縁 とする 胎 盤 の 胎 児 側 の 部 分 である 図 の 下 縁 をなす 疎 な 結 合 組 織 からなる 板 が 絨 毛 膜 板 であり これから 上 方 の 絨 毛 間 血 液 腔 に 向 かって 絨 毛 幹 が 伸 びている 絨 毛 間 血 液 腔 に 面 する 絨 毛 膜 板 の 上 面 も 絨 毛 幹 の 表 面 も 絨 毛 間 血 液 腔 内 に 存 在 する 大 小 の 絨 毛 の 表 面 も 全 て 栄 養 膜 合 胞 体 層 によって 被 われている このことによって 絨 毛 間 血 液 腔 内 を 流 れる 母 体 の 血 液 は 凝 固 しないのである 絨 毛 膜 板 及 び 絨 毛 幹 の 内 部 に 見 られる 血 管 は 胎 児 の 血 管 である 68

73 これは における 1 個 の 絨 毛 の 先 端 部 の 横 断 面 である この 胎 盤 は 胎 生 51 日 の 胎 児 の 胎 盤 で 胎 盤 としてはなお 発 育 の 途 上 にあるので 表 面 の 栄 養 膜 合 胞 体 層 の 下 を 栄 養 膜 細 胞 層 の 細 胞 ( 短 い 矢 印 )が 連 続 した 細 胞 層 として 裏 打 ちしている 表 面 の 栄 養 膜 合 胞 体 層 は 自 由 表 面 に 著 明 な 微 絨 毛 をそなえている 絨 毛 の 内 部 を 満 たす 胎 児 性 結 合 組 織 は 極 めて 疎 で 内 部 に 有 核 赤 血 球 を 含 む 毛 細 血 管 が 2 個 認 められる 絨 毛 の 周 囲 は 絨 毛 間 血 液 腔 で ここに 見 られる 赤 血 球 は 母 体 の 赤 血 球 で ある 69

74 これは 後 産 (あとざん)として 娩 出 された 胎 盤 の 一 部 で 画 面 下 部 を 横 走 し ているのが 1 本 の 絨 毛 幹 である この 絨 毛 幹 は 右 端 で 数 本 に 枝 分 かれし またその 上 面 からは 3 本 の 側 枝 を 出 している これら 以 外 の 画 面 は 大 小 様 々 の 絨 毛 の 断 面 で 満 たされている 絨 毛 幹 及 び 絨 毛 の 断 面 の 間 の 空 間 は 絨 毛 間 血 液 腔 である 絨 毛 幹 の 表 面 も 絨 毛 の 表 面 も 残 るくまなく 栄 養 膜 合 胞 体 層 によって 被 われているのであるが この 拡 大 では 紫 色 に 濃 染 している 部 分 以 外 はでは その 識 別 は 困 難 である 絨 毛 幹 の 内 部 を 満 たしている 胎 児 性 結 合 組 織 は 51 日 の 胎 盤 に 比 べると 繊 維 が 太 く 密 になっている 70

75 これは の 一 部 の 拡 大 である 胎 児 が 娩 出 されると それまで 胎 児 の 生 命 を 維 持 してきた 胎 盤 は その 役 目 を 終 えて 後 産 (あとざん)として 体 外 に 娩 出 される 妊 娠 の 中 期 に 至 るまでは 絨 毛 は 絶 えず 増 加 していき 胎 児 が 必 要 とする 物 質 交 換 が 効 果 的 に 行 われることを 保 証 している 絨 毛 が 増 えるということは 絨 毛 の 表 面 を 被 っている 栄 養 膜 合 胞 体 層 が 増 えるということであり 合 胞 体 層 を 供 給 する 栄 養 膜 細 胞 層 が 合 胞 体 層 の 直 下 に 随 伴 している 妊 娠 後 期 に なり 新 しい 絨 毛 の 形 成 がゆるやかになって 合 胞 体 層 に 細 胞 を 送 り 出 す 必 要 が 減 ると 栄 養 膜 細 胞 層 における 細 胞 分 裂 も 減 り 最 終 分 裂 を 行 った 細 胞 が 合 胞 体 層 に 融 合 することによって 栄 養 膜 細 胞 層 は 消 失 する 即 ち 妊 娠 の 後 期 に 入 ると 自 由 絨 毛 の 先 端 部 から 栄 養 膜 細 胞 層 の 消 失 が 始 まり 急 速 に 絨 毛 の 基 部 に 向 って 進 んでいく 細 い 絨 毛 では 栄 養 膜 細 胞 層 は 大 部 分 消 失 するが 絨 毛 幹 や 絨 毛 膜 板 の 部 分 では 散 在 性 の 小 さな 細 胞 塊 を 作 って 残 存 する このような 細 胞 をラングハンス 細 胞 (cells of Langhans)という この 図 の 胎 盤 は 役 目 を 終 えて 娩 出 されたものであるから 薄 い 栄 養 膜 合 胞 体 層 の 下 の 栄 養 膜 細 胞 層 の 細 胞 は ほんの 少 数 認 められるに 過 ぎない( 矢 印 ) 71

76 これは の 胎 盤 の 1 個 の 絨 毛 の 断 面 である この 細 い 絨 毛 の 断 面 を 見 ると 栄 養 膜 合 胞 体 層 は 胎 児 の 毛 細 血 管 によって 下 から 押 されて 薄 くなっ ており 胎 児 の 毛 細 血 管 の 中 を 流 れる 血 液 と 絨 毛 間 血 液 腔 の 中 を 流 れる 母 体 の 血 液 とは この 薄 くなった 合 胞 体 層 と 毛 細 血 管 の 内 皮 細 胞 とを 介 して 効 果 的 に 物 質 交 換 を 行 っているのである 短 い 矢 印 は 毛 細 血 管 長 い 矢 印 は 栄 養 膜 細 胞 層 の 細 胞 である と 比 較 せよ 72

77 乳 房 は 女 性 の 胸 部 に 隆 起 する 左 右 一 対 の 円 錐 形 の 高 まりで 妊 娠 してい ない 状 態 では 内 部 は 脂 肪 組 織 で 充 たされている 乳 房 の 頂 上 には 乳 首 と 呼 ばれる 小 さな 高 まりが 隆 起 し その 頂 上 に 十 数 本 の 乳 管 が 開 口 している 妊 娠 すると 各 乳 管 の 末 端 から 導 管 が 伸 長 し さらにその 末 端 部 から 分 泌 部 ( 乳 腺 組 織 )が 発 生 し 次 第 に 増 殖 して 脂 肪 組 織 と 置 き 換 わり 妊 娠 末 期 には 大 きく 膨 大 した 乳 房 の 内 部 は 乳 腺 組 織 で 充 たされる 胎 児 が 分 娩 されると 乳 腺 は 爆 発 的 な 分 泌 を 始 め 新 生 児 を 養 う 新 生 児 が 成 長 して 哺 乳 を 終 えると 乳 腺 組 織 は 急 速 に 萎 縮 し 末 端 から 消 失 していき 導 管 系 を 残 すのみとなる 再 び 妊 娠 すると 以 上 の 経 過 が 繰 り 返 される 73

78 これはヒトの 乳 首 (ちくび)とその 深 部 に 存 在 する 乳 腺 の 一 部 である 乳 首 ( 乳 頭 とも 標 記 する)は 胸 壁 に 隆 起 する 半 球 状 の 乳 房 の 頂 に 突 出 する 小 指 頭 大 の 高 まりで その 基 部 を 囲 んで 乳 輪 と 呼 ばれる 円 形 の 着 色 部 がある 乳 頭 の 頂 には 十 数 本 の 乳 管 が 開 口 している 各 乳 管 は 乳 頭 の 基 部 の 高 さで 細 長 い 紡 錘 形 にやや 拡 大 して 乳 管 洞 を 作 った 後 長 い 導 管 として 乳 房 の 深 部 に 達 して それぞれ 一 個 の 腺 葉 に 繋 がる この 標 本 は 経 産 婦 で 休 止 期 のものであり 乳 腺 の 腺 房 は 痕 跡 的 になっている 乳 頭 の 基 部 では 2 本 の 乳 管 洞 が 明 瞭 に 観 察 される この 標 本 の 乳 腺 の 腺 房 を に 示 す 74

79 これは の 乳 首 の 頂 上 に 近 い 部 分 で 数 本 の 乳 管 の 縦 断 面 が 見 られ る 乳 首 の 内 部 は 膠 原 繊 維 性 の 結 合 組 織 で 満 たされているが ここには 乳 管 の 周 囲 を 取 りまくように 配 列 した 多 量 の 平 滑 筋 繊 維 束 が 存 在 する この 図 で は 濃 い 桃 色 に 染 まった 結 合 組 織 繊 維 の 間 に 白 く 抜 けた 平 滑 筋 繊 維 束 が 多 量 に 含 まれていることが 明 瞭 に 観 察 される 75

80 これは の 休 止 期 の 乳 腺 である 休 止 期 の 乳 腺 では 導 管 に 続 く 腺 房 の 部 分 でも 分 泌 部 は 見 られず 導 管 の 延 長 である 二 重 の 円 柱 上 皮 からなる 管 が 曲 がりくねって 腺 房 の 原 型 を 形 作 っている 76

81 これは 出 産 直 前 の 婦 人 の 乳 腺 である 妊 娠 すると 導 管 系 の 遠 位 端 部 において 盛 んな 細 胞 分 裂 が 始 まり 上 皮 細 胞 索 がどんどん 伸 張 し 枝 分 かれを 繰 り 返 して 多 数 の 腺 小 葉 を 作 り 分 泌 部 ( 腺 房 )を 形 成 する 妊 娠 後 期 になると 分 泌 部 の 新 生 は 止 むが 導 管 系 及 び 分 泌 部 の 管 腔 が 拡 大 するので 乳 房 は 全 体 として 著 しく 増 大 する 乳 房 の 皮 下 にあった 脂 肪 組 織 は 殆 ど 消 失 し 大 きく 膨 大 した 乳 房 の 内 部 は 乳 腺 組 織 で 埋 め 尽 くされる この 図 では 結 合 組 織 の 中 を 大 小 の 腺 小 葉 が 埋 めているが 脂 肪 組 織 は 殆 ど 見 られない 77

82 これは の 一 部 の 拡 大 である 腺 小 葉 は 広 い 管 腔 をもった 分 泌 部 で 埋 め 尽 くされている 腺 房 と 腺 房 の 間 の 間 質 は 拡 大 し 赤 血 球 で 満 たされた 毛 細 血 管 で 埋 め 尽 くされている 78

83 これは の 拡 大 である 個 々の 腺 房 は 比 較 的 広 い 管 腔 を 明 るい 胞 体 をもった 単 層 円 柱 上 皮 が 取 り 巻 く 形 で 構 築 されている 腺 房 を 取 り 巻 く 毛 細 血 管 は 赤 血 球 で 満 たされている 腺 房 の 外 側 (そとがわ)は 筋 上 皮 によって 疎 な 網 目 状 に 囲 まれているのであるが この 標 本 ではそれは 確 認 できない この 乳 腺 組 織 は 未 だ 分 泌 を 開 始 していない 79

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