「地方創生関連」の法体系整備(地域再生法の一部を改正する法律、国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律)

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1 地 方 自 治 関 連 立 法 動 向 研 究 10 地 方 創 生 関 連 の 法 体 系 整 備 ( 地 域 再 生 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ) 其 田 茂 樹 はじめに 地 域 再 生 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 本 稿 で 改 正 地 域 再 生 法 ということがある) 案 は 2015 年 3 月 24 日 に 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 本 稿 で 改 正 特 区 法 ということがある) 案 は 同 年 4 月 3 日 にいずれも 衆 議 院 に 提 出 さ れたものである 改 正 地 域 再 生 法 は 4 月 24 日 衆 議 院 地 方 創 生 に 関 する 特 別 委 員 会 に 付 託 され 6 月 2 日 には 衆 議 院 を 賛 成 多 数 で 可 決 ( 賛 成 会 派 : 自 由 民 主 党 民 主 党 無 所 属 クラブ 公 明 党 次 世 代 の 党 反 対 会 派 : 維 新 の 党 日 本 共 産 党 生 活 の 党 と 山 本 太 郎 となかまたち 社 会 民 主 党 市 民 連 合 )し 翌 日 の6 月 3 日 参 議 院 地 方 消 費 者 問 題 に 関 する 特 別 委 員 会 に 付 託 され 6 月 19 日 に 参 議 院 において 可 決 ( 賛 成 会 派 : 自 由 民 主 党 民 主 党 新 緑 風 会 公 明 党 次 世 代 の 党 新 党 改 革 無 所 属 の 会 反 対 会 派 : 維 新 の 党 日 本 共 産 党 社 会 民 主 党 護 憲 連 合 ) 6 月 26 日 に 交 付 されたものである( 法 律 番 号 49) (1) 改 正 特 区 法 は 衆 議 院 における 委 員 会 付 託 から 可 決 までのプロセスは 前 者 と 同 様 であっ た( 賛 成 会 派 : 自 由 民 主 党 維 新 の 党 公 明 党 次 世 代 の 党 反 対 会 派 : 民 主 党 無 所 属 クラブ 日 本 共 産 党 生 活 の 党 と 山 本 太 郎 となかまたち 社 会 民 主 党 市 民 連 合 )が 参 議 院 においては 6 月 29 日 に 内 閣 委 員 会 に 付 託 され 7 月 8 日 に 参 議 院 において 可 決 ( 賛 成 (1) 参 議 院 において 同 一 会 派 で 賛 否 が 分 かれたのは 日 本 を 元 気 にする 会 無 所 属 会 ( 賛 成 2 反 対 5) 無 所 属 クラブ( 賛 成 3 反 対 1) 生 活 の 党 と 山 本 太 郎 となかまたち( 賛 成 1 反 対 2)であった

2 会 派 : 自 由 民 主 党 公 明 党 維 新 の 党 日 本 を 元 気 にする 会 無 所 属 会 次 世 代 の 党 無 所 属 クラブ 新 党 改 革 無 所 属 の 会 反 対 会 派 : 民 主 党 新 緑 風 会 日 本 共 産 党 社 会 民 主 党 護 憲 連 合 生 活 の 党 と 山 本 太 郎 となかまたち) 7 月 15 日 に 交 付 されたものである ( 法 律 番 号 56) 本 稿 の 課 題 は これらの 法 律 改 正 の 概 要 制 定 過 程 地 方 自 治 体 への 影 響 等 を 整 理 する ことであるが いわゆる 第 5 次 一 括 法 と 同 様 にこれらの 法 律 体 系 が 衆 議 院 地 方 創 生 等 に 関 する 特 別 委 員 会 に 付 託 されたこともあって 地 方 創 生 関 連 として 整 理 されていること について 若 干 の 論 点 提 示 を 試 みたい (2) 1. 各 改 正 法 の 概 要 (1) 地 域 再 生 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 1 法 案 の 趣 旨 等 改 正 地 域 再 生 法 について 石 破 茂 地 方 創 生 担 当 大 臣 の 提 出 時 における 説 明 によれ ば 地 域 再 生 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 につきまして その 趣 旨 を 御 説 明 申 し 上 げます 我 が 国 は 2008 年 をピークとして 人 口 減 少 局 面 に 入 っております また 東 京 一 極 集 中 と 地 方 からの 人 口 流 出 が 急 速 に 進 行 する 中 で 地 方 においては 人 口 減 少 が 地 域 経 済 の 縮 小 を 呼 び 地 域 経 済 の 縮 小 が 人 口 減 少 を 加 速 させるという 負 のスパイ ラルに 陥 るリスクが 高 くなっております このため 人 口 減 少 を 克 服 し 地 方 創 生 をなし 遂 げることが 喫 緊 の 課 題 となっております こうした 課 題 を 解 決 し 地 方 において 仕 事 が 人 を 呼 び 人 が 仕 事 を 呼 び 込 む 好 循 環 を 確 立 するとともに 町 の 活 力 を 取 り 戻 し 人 口 減 少 と 経 済 縮 小 の 悪 循 環 を 断 ち 切 るための 政 策 パッケージとして 政 府 は 昨 年 末 に まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 を 閣 議 決 定 したところであります この 法 律 案 は 同 戦 略 を 踏 まえ 各 種 生 活 サービス 機 能 の 提 供 を 維 持 するコンパ クトビレッジ いわゆる 小 さな 拠 点 を 形 成 することにより 中 山 間 地 域 等 における (2) 第 5 次 一 括 法 に 関 しては 上 林 陽 治 地 域 の 自 主 性 及 び 自 立 性 を 高 めるための 改 革 の 推 進 を 図 るための 関 係 法 律 の 整 備 に 関 する 法 律 ~ 第 5 次 一 括 法 ~( 平 成 27 年 6 月 26 日 法 律 50 号 ) 自 治 総 研 2015 年 10 月 号 参 照 のこと

3 持 続 可 能 な 地 域 づくりを 推 進 するとともに 地 方 への 本 社 機 能 の 移 転 を 含 む 企 業 の 地 方 拠 点 の 強 化 を 行 うことにより 地 方 での 安 定 した 良 質 な 雇 用 を 確 保 するために 提 出 するものであります 次 に この 法 律 案 の 要 旨 を 御 説 明 申 し 上 げます 認 定 地 域 再 生 計 画 に 基 づく 事 業 に 対 する 特 別 の 措 置 として 次 の 措 置 を 追 加 する ことといたしております 第 一 に 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 計 画 の 作 成 並 びにこれに 基 づく 独 立 行 政 法 人 中 小 企 業 基 盤 整 備 機 構 による 債 務 保 証 及 び 認 定 事 業 者 に 対 する 課 税 の 特 例 等 を 追 加 することといたしております 第 二 に 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 の 作 成 並 びにこれに 基 づく 農 地 等 の 転 用 等 の 許 可 及 び 開 発 許 可 の 特 例 等 を 追 加 することといたしております 第 三 に 自 家 用 有 償 旅 客 運 送 者 による 貨 物 の 運 送 の 特 例 を 追 加 することとしてお ります 第 四 に 農 村 地 域 工 業 等 導 入 促 進 法 に 基 づき 整 備 された 工 場 用 地 等 のうち 遊 休 工 場 用 地 等 において 同 法 に 規 定 する 工 業 等 以 外 の 産 業 を 導 入 可 能 とする 特 例 を 追 加 することとしております また 地 域 再 生 の 担 い 手 となる 地 域 再 生 推 進 法 人 として 指 定 できる 法 人 の 範 囲 を 拡 大 することとしております このほか 所 要 の 規 定 の 整 備 を 行 うことといたしております となっている 端 的 に 言 えば 上 の 引 用 のうち 下 線 を 引 いた 部 分 にその 目 的 が 示 されており 国 のまち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 ( 以 下 単 に 創 生 総 合 戦 略 と 言 う)を 踏 まえて 小 さな 拠 点 の 形 成 と 企 業 の 地 方 移 転 の 強 化 のために 改 正 されたものである( 概 要 は 資 料 1 参 照 ) ここで 創 生 総 合 戦 略 において 小 さな 拠 点 や 企 業 の 地 方 移 転 についてどの ように 描 かれているかを 確 認 しておこう まず 小 さな 拠 点 についてであるが 創 生 総 合 戦 略 の4つの 政 策 パッケージ のうち (4) 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 心 なくらしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 する の (ア) 中 山 間 地 域 等 における 小 さな 拠 点 ( 多 世 代 交 流 多 機 能 型 )の 形 成 と 位 置 づけられているものである 創 生 総 合 戦 略 においては 中 山 間 地 域 等 では 人 口 減 少 に 伴 い 住 民 の 生 活 に 必 要 な 生 活 サービス 機 能 ( 医 療 介 護 福 祉 教 育 買 物 公 共 交 通 物 流 燃 料 供 給 等 )の 提 供 の 支 障 が 生 じてき

4 ているが サービス 提 供 体 制 については 例 えば 福 祉 の 分 野 では( 中 略 )サービス が 縦 割 りで 提 供 されており 効 果 的 効 率 的 なサービス 提 供 体 制 を 構 築 する 必 要 が あるほか 地 域 交 流 地 域 支 え 合 いの 拠 点 としての 機 能 を 強 化 する 必 要 がある そ のため 基 幹 となる 集 落 に 機 能 サービスを 集 約 化 し 周 辺 集 落 とのネットワー クを 持 つ 小 さな 拠 点 ( 多 世 代 交 流 多 機 能 型 )において 各 種 の 生 活 支 援 サー ビスを 維 持 することなどにより 心 豊 かな 地 域 コミュニティの 形 成 を 計 る 必 要 があ る と 述 べられている 地 方 創 生 関 連 事 業 において 重 視 されるというKPI( 重 要 業 績 評 価 指 標 )に ついては 創 生 総 合 戦 略 の 段 階 では 小 さな 拠 点 ( 多 世 代 交 流 多 機 能 型 )の 形 成 数 とするが 具 体 的 な 数 値 は 各 地 方 公 共 団 体 が 策 定 する 地 方 版 総 合 戦 略 を 踏 まえ 設 定 する とされ 具 体 的 には 示 されていない (3) 主 な 施 策 として 市 町 村 においての 構 想 の 策 定 その 構 想 に 基 づく 小 さな 拠 点 の 形 成 と 同 時 に 事 業 主 体 が 活 動 しやすいよう 補 助 制 度 や 規 制 の 見 直 し 窓 口 の 一 元 化 金 融 機 関 の 支 援 等 を 実 施 することとなっている (4) 次 に 企 業 の 地 方 移 転 の 強 化 に 関 してであるが これは 政 策 パッケージでは (2) 地 方 への 新 しいひとの 流 れをつくる の (イ) 企 業 の 地 方 拠 点 強 化 企 業 等 における 地 方 採 用 就 労 の 拡 大 に 該 当 する 施 策 である 創 生 総 合 戦 略 においては 地 方 の 企 業 による 優 秀 な 人 材 の 確 保 や 定 着 を 促 進 するため 特 に 東 京 23 区 から の 本 社 機 能 の 一 部 移 転 等 による 地 方 拠 点 強 化 や 企 業 の 地 方 採 用 枠 拡 大 に 向 け 官 民 挙 げての 取 組 を 推 進 する 必 要 がある また 地 方 においては 若 い 女 性 の 雇 用 のミス マッチが 生 じていること それが 地 域 からの 若 い 女 性 の 転 出 につながっていると いう 指 摘 も 踏 まえ 地 方 における 女 性 の 採 用 を 進 める 企 業 を 支 援 する 必 要 がある 加 えて 農 村 地 域 への 農 業 関 連 産 業 等 の 導 入 促 進 により 地 方 における 就 業 機 会 を 拡 大 する 必 要 がある ( 以 下 略 ) ここにおいて 設 定 されたKPIは 本 社 機 能 の 一 部 移 転 等 による 企 業 の 地 方 拠 点 強 化 の 件 数 を2020 年 までの5 年 間 で7,500 件 増 加 地 方 拠 点 における 雇 用 者 (3) その 後 まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 (2015 改 訂 版 ) (2015 年 12 月 24 日 閣 議 決 定 ) において 小 さな 拠 点 ( 地 域 住 民 の 活 動 交 流 や 生 活 サービス 機 能 の 集 約 の 場 )の 形 成 数 1,000か 所 住 民 の 活 動 組 織 ( 地 域 経 営 組 織 ) 形 成 数 3,000 団 体 がKPIとして 設 定 されてい る (4) 創 生 総 合 戦 略 によれば 構 想 は 土 地 利 用 計 画 の 要 素 とサービスを 維 持 するための 内 容 を 持 つ ものである

5 数 を4 万 人 増 加 である 主 な 施 策 として 地 域 再 生 法 改 正 が 示 され 支 援 措 置 ( 税 制 措 置 等 )を 講 じることとなっている (5) 創 生 総 合 戦 略 ( 及 びその 改 訂 版 )に 照 らすと 小 さな 拠 点 に 関 してはあまり 具 体 的 なイメージを 持 たずに 展 開 されているように 思 われる というのは 小 さ な 拠 点 について 資 料 1では(コンパクトビレッジ) 創 生 総 合 戦 略 では( 多 世 代 交 流 多 機 能 型 ) さらにその 改 訂 版 では( 地 域 住 民 の 活 動 交 流 や 生 活 サービ ス 機 能 の 集 約 の 場 )と 異 なる 言 葉 で 小 さな 拠 点 が 説 明 されている (6) 2 改 正 内 容 次 に 法 律 案 の 要 旨 と 重 複 する 部 分 もあるが 具 体 的 な 改 正 内 容 を 概 観 しておき たい 小 さな 拠 点 に 関 するものとしては 以 下 のとおりである 1 第 5 条 第 4 項 第 五 号 六 号 の 新 設 地 域 再 生 拠 点 ( 生 活 サービス 施 設 ( 診 療 所 保 育 所 公 民 館 商 店 ガソリ ンスタンド 等 ) 就 業 機 会 を 創 出 する 施 設 ( 地 場 産 品 の 加 工 販 売 所 観 光 案 内 所 ) 等 を 集 約 する 場 所 )や 農 用 地 の 保 全 等 の 事 業 であって 就 業 の 機 会 の 創 出 経 済 基 盤 の 強 化 又 は 生 活 基 盤 の 整 備 に 資 するものに 関 する 事 項 を 地 域 再 生 計 画 に 記 載 できることを 規 定 ( 第 五 号 ) 自 家 用 有 償 旅 客 運 送 者 が 行 うコミュニティバス 事 業 等 についても 地 域 再 生 計 画 に 記 載 できる( 第 六 号 ) 2 第 17 条 の7の 新 設 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 ( 地 域 再 生 拠 点 の 形 成 並 びに 農 用 地 等 の 保 全 及 び 農 業 上 の 効 率 的 かつ 総 合 的 な 利 用 を 図 るための 土 地 利 用 に 関 する 計 画 )の 作 成 等 に 関 する 規 定 3 第 17 条 の8の 新 設 誘 導 施 設 ( 区 域 内 に 誘 導 すべき 地 域 福 利 等 施 設 )を 有 する 建 築 物 の 新 築 等 土 地 (5) 2015 改 定 版 においても KPIは 同 様 である ただし 改 定 前 は 企 業 の 地 方 拠 点 の 強 化 の 後 に 挙 げられていた 政 府 関 係 機 関 の 地 方 移 転 は 改 定 を 経 て 順 序 が 入 れ 替 わっている 創 生 総 合 戦 略 の 改 訂 に 関 する 分 析 は 他 日 を 期 したい (6) 小 さな 拠 点 と 同 じく 具 体 的 な 内 容 が 不 明 確 なまま 議 論 されているものにCCRCがあ る 日 本 版 CCRC と 呼 ばれていたそれは 具 体 像 が 正 確 に 示 されないままに 検 討 されて いた 構 想 名 まで 生 涯 活 躍 のまち( 日 本 版 CCRC) と 呼 称 が 変 更 されている

6 の 区 画 形 質 の 変 更 等 に 関 する 規 定 4 第 17 条 の9の 新 設 農 用 地 等 の 保 全 及 び 利 用 に 関 する 認 定 市 町 村 の 援 助 等 に 関 する 規 定 5 第 17 条 の10の 新 設 農 地 の 転 用 等 の 許 可 の 特 例 に 関 する 規 定 6 第 17 条 の11の 新 設 農 用 地 区 域 の 変 更 の 特 例 に 関 する 規 定 7 第 17 条 の12の 新 設 開 発 許 可 等 の 特 例 に 関 する 規 定 8 第 17 条 の13の 新 設 自 家 用 有 償 旅 客 運 送 者 による 貨 物 の 運 送 の 特 例 に 関 する 規 定 9 第 38 条 の 新 設 : 罰 則 続 いて 地 方 拠 点 強 化 に 関 するものは 以 下 のとおりである 1 第 5 条 第 4 項 第 四 号 の 新 設 集 中 地 域 以 外 の 地 域 かつ 活 力 の 向 上 が 特 に 必 要 な 地 域 において 地 方 活 力 向 上 地 域 において 本 店 又 は 主 たる 事 務 所 研 究 所 研 修 施 設 等 を 整 備 する 事 業 に 関 する 事 項 を 記 載 できる 集 中 地 域 : 三 大 都 市 圏 を 想 定 2 第 17 条 の2の 新 設 都 道 府 県 が 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 事 業 が 記 載 された 地 域 再 生 計 画 の 認 定 を 受 けたときに 個 人 事 業 者 又 は 法 人 が 当 該 事 業 の 実 施 に 関 する 計 画 を 作 成 し その 計 画 が 適 当 である 旨 の 認 定 を 申 請 することができる 集 中 地 域 のうち 特 定 業 務 施 設 の 集 積 の 程 度 が 著 しく 高 い 地 域 : 東 京 23 区 23 区 から 三 大 都 市 圏 以 外 に 移 転 して 行 う 事 業 (= 移 転 型 ) 地 方 活 力 向 上 地 域 において 特 定 業 務 施 設 を 整 備 する 事 業 (= 拡 充 型 ) など 3 第 17 条 の3の 新 設 認 定 事 業 者 の 円 滑 な 実 施 のため 中 小 企 業 基 盤 整 備 機 構 が 行 う 業 務 について 規 定 4 第 17 条 の4の 新 設 特 定 業 務 施 設 の 新 設 等 に 伴 い 新 たに 取 得 等 した 建 物 等 についての 租 税 特 別 措 置

7 の 規 定 拡 充 型 : 取 得 価 額 に 対 し 15% 相 当 額 の 特 別 償 却 又 は4% 相 当 額 の 税 額 控 除 ( 計 画 承 認 が 平 成 29 年 度 の 場 合 は2%) 移 転 型 : 取 得 価 額 に 対 し 25% 相 当 額 の 特 別 償 却 又 は7% 相 当 額 の 税 額 控 除 ( 計 画 承 認 が 平 成 29 年 度 の 場 合 は4%) 5 第 17 条 の5の 新 設 雇 用 促 進 税 制 に 関 する 課 税 の 特 例 の 規 定 現 行 の 雇 用 促 進 税 制 :1 人 当 たり40 万 円 の 税 額 控 除 拡 充 型 は 50 万 円 ( 法 人 全 体 の 雇 用 増 加 率 10% 未 満 でも20 万 円 ) 移 転 型 は 1 拡 充 型 にさらに30 万 円 の 税 額 控 除 が 可 能 ( 最 大 80 万 円 ) 2この80 万 円 のうち30 万 円 分 は 雇 用 が 継 続 していれば 最 長 3 年 間 継 続 32は 法 人 全 体 の 雇 用 増 がなくても 東 京 から 地 方 への 移 転 者 に 適 用 6 第 17 条 の6の 新 設 地 方 公 共 団 体 が 特 定 業 務 施 設 を 新 設 等 した 認 定 事 業 者 に 対 して 事 業 税 不 動 産 取 得 税 固 定 資 産 税 等 の 不 均 一 課 税 を 実 施 した 場 合 その 減 収 分 が 地 方 交 付 税 で 補 て んされることを 規 定 このほか 遊 休 工 業 用 地 の 有 効 活 用 ( 第 5 条 第 4 項 第 七 号 第 6 項 の 新 設 第 17 条 の14の 新 設 ) 地 域 再 生 推 進 法 人 の 指 定 ( 第 19 条 関 係 ) 附 則 ( 附 則 第 6 条 )が 新 設 改 正 されている (2) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 1 法 案 の 趣 旨 等 改 正 特 区 法 についても 提 案 時 の 石 破 大 臣 による 説 明 から 全 体 像 を 確 認 しておき たい そこでは 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 につきまして その 趣 旨 を 御 説 明 いたします 我 が 国 が 取 り 組 むべき 重 要 な 課 題 は 成 長 戦 略 の 着 実 な 実 行 を 図 り その 効 果 を 全 国 に 波 及 させていくことにあります そのためには 2015 年 度 までを 集 中 取 り 組 み 期 間 としておる 国 家 戦 略 特 区 を 活 用 し 国 地 方 公 共 団 体 民 間 が 一 体 となり スピード 感 を 持 って 規 制 改 革 を 実 行 していくことが 必 要 です これまで 国 家 戦 略 特 別 区 域 諮 問 会 議 等 において 特 区 ごとに 設 置 する 区 域 会 議

8 や 全 国 の 地 方 公 共 団 体 民 間 からの 提 案 も 踏 まえ 国 家 戦 略 特 別 区 域 に 係 る 新 たな 規 制 の 特 例 措 置 等 について 検 討 を 行 うとともに 構 造 改 革 特 別 区 域 推 進 本 部 におい て 全 国 からの 提 案 募 集 を 行 い 構 造 改 革 特 別 区 域 に 係 る 新 たな 規 制 の 特 例 措 置 に ついて 検 討 を 行 ってまいりました 今 般 これらの 検 討 結 果 に 基 づき 経 済 社 会 の 構 造 改 革 をさらに 推 進 するため この 法 律 案 を 提 出 する 次 第 であります 次 に この 法 律 案 の 要 旨 を 御 説 明 申 し 上 げます 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 の 改 正 については 第 一 に 学 校 教 育 法 等 の 特 例 として グ ローバル 人 材 その 他 の 産 業 の 国 際 競 争 力 の 強 化 等 に 寄 与 する 人 材 の 育 成 のため 公 立 学 校 の 管 理 を 民 間 に 行 わせることができることとしております 第 二 に 児 童 福 祉 法 の 特 例 として 保 育 の 需 要 に 応 ずるため 都 道 府 県 知 事 が 行 う 試 験 の 合 格 者 に 一 定 の 期 間 は 区 域 を 限 定 する 保 育 士 の 資 格 を 付 与 することとい たしております 第 三 に 出 入 国 管 理 及 び 難 民 認 定 法 の 特 例 として 家 事 支 援 サービスを 提 供 する 企 業 に 雇 用 される 外 国 人 の 入 国 在 留 を 可 能 とし あわせて 創 業 人 材 について 一 定 の 要 件 のもとで 入 国 を 促 進 することとしております 第 四 に 都 市 公 園 法 の 特 例 として 保 育 等 の 福 祉 サービスの 需 要 に 応 ずるため 保 育 所 等 の 社 会 福 祉 施 設 のための 都 市 公 園 の 占 用 について 一 定 の 基 準 を 満 たす 場 合 に 許 可 することとしております 第 五 に 安 全 な 血 液 製 剤 の 安 定 供 給 の 確 保 等 に 関 する 法 律 の 特 例 として 医 薬 品 の 研 究 開 発 等 に 係 る 国 際 競 争 力 を 強 化 するため 血 液 を 原 料 とした 研 究 用 具 の 業 と しての 製 造 を 認 めることとしております このほか 公 証 人 法 の 特 例 医 療 法 の 特 例 水 産 業 協 同 組 合 法 の 特 例 国 有 林 野 の 管 理 経 営 に 関 する 法 律 の 特 例 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 の 特 例 高 年 齢 者 等 の 雇 用 の 安 定 等 に 関 する 法 律 の 特 例 外 国 医 師 等 が 行 う 臨 床 修 練 等 に 係 る 医 師 法 第 十 七 条 等 の 特 例 等 に 関 する 法 律 の 特 例 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 の 特 例 及 び 設 備 投 資 減 税 等 に 関 する 課 税 の 特 例 に 係 る 規 定 を 追 加 するとともに 国 及 び 関 係 地 方 公 共 団 体 は 外 国 人 等 の 起 業 を 促 進 する 等 のため 外 国 人 等 に 対 し 法 人 の 設 立 の 手 続 に 関 する 援 助 を 一 体 的 に 行 うことその 他 の 措 置 を 講 ずることといたしております 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 改 正 については 道 路 整 備 特 別 措 置 法 等 の 特 例 として 通 行 者 の 利 便 の 増 進 を 図 るため 地 方 道 路 公 社 が 管 理 する 有 料 道 路 の 運 営 権 を 設 定 す

9 る 場 合 に 民 間 事 業 者 による 当 該 道 路 の 運 営 を 可 能 とすることとしておるほか 通 訳 案 内 士 法 の 特 例 に 係 る 規 定 を 追 加 することといたしております と 述 べられて いる 引 用 文 中 に 下 線 を 引 いた 経 済 社 会 の 構 造 改 革 がこの 法 案 提 出 の 目 的 と 言 うこ とになるが 成 長 戦 略 推 進 のために 規 制 緩 和 が 必 要 または 可 能 と 思 われる 領 域 につ いて 特 別 区 域 を 設 定 し 規 制 改 革 を 実 行 していこうというものである この 法 案 は 第 187 回 国 会 ( 臨 時 会 )に 提 出 されたが 衆 議 院 の 解 散 に 伴 い 廃 案 となった 法 案 に 追 加 の 規 制 改 革 事 項 を 盛 り 込 んだものとして 提 案 されたものであ り 総 選 挙 における 自 由 民 主 党 の 公 約 であった 地 方 創 生 特 区 を 具 体 化 するため に 必 要 となる 法 改 正 も 盛 り 込 まれているものである なお 創 生 総 合 戦 略 にも Ⅳ. 国 家 戦 略 特 区 社 会 保 障 制 度 税 制 地 方 財 政 等 の (ア) 国 家 戦 略 特 区 制 度 との 連 携 において 本 改 正 案 の 提 出 地 方 創 生 特 区 の 指 定 に 言 及 されている (7) ( 概 要 は 資 料 2 参 照 ) 2 改 正 内 容 次 に 法 改 正 の 内 容 を 具 体 的 に 示 しておきたい まず 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 につ いては 以 下 のとおりである 1 第 12 条 の2 公 証 人 法 の 特 例 公 証 役 場 以 外 で 公 証 人 が 定 款 の 認 証 に 関 する 業 務 ができる 2 第 12 条 の3 学 校 教 育 法 等 の 特 例 公 立 学 校 の 運 営 を 民 間 に 開 放 3 第 12 条 の4 児 童 福 祉 法 等 の 特 例 国 家 戦 略 特 区 内 のみで 有 効 な 限 定 保 育 士 を 設 けることにより 保 育 士 試 験 を 年 2 回 実 施 4 第 14 条 の2 (7) 創 生 総 合 戦 略 2015 改 訂 版 では 国 家 戦 略 特 区 の 速 やかな 指 定 次 期 通 常 国 会 への 国 家 戦 略 特 区 法 改 正 法 案 の 提 出 規 制 改 革 の 一 層 の 推 進 実 現 が 掲 げられており さらに 広 い 分 野 での 規 制 緩 和 を 特 区 制 度 により 実 現 していこうとする 姿 勢 が 見 受 けられる

10 医 療 法 の 特 例 国 家 戦 略 特 区 内 においては 医 師 又 は 歯 科 医 師 でない 理 事 から 理 事 長 を 選 出 でき る( 医 療 法 人 の 経 営 管 理 について 専 門 的 な 知 識 経 験 を 有 する) 5 第 14 条 の3 水 産 業 協 同 組 合 法 の 特 例 特 区 内 における 漁 業 生 産 組 合 の 設 立 要 件 を 緩 和 6 第 16 条 の2 国 有 林 野 の 経 営 管 理 に 関 する 法 律 の 特 例 特 区 内 における 国 有 林 野 の 林 地 の 貸 付 を 受 け 使 用 できる 対 象 者 ( 所 在 する 市 町 村 の 住 民 認 定 を 受 けた 者 ) 面 積 (5ha 10ha) 7 第 16 条 の3 4 出 入 国 管 理 及 び 難 民 認 定 法 の 特 例 外 国 人 家 事 支 援 人 材 の 在 留 要 件 の 緩 和 外 国 人 の 創 業 人 材 等 の 受 入 れ 促 進 のため の 特 例 ( 地 方 自 治 体 等 による 事 業 計 画 の 審 査 等 の 要 件 あり) 8 第 19 条 の2 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 の 特 例 国 家 公 務 員 が 退 職 して 特 区 内 で 創 業 に 関 わり 再 び 職 員 となった 者 が 退 職 金 で 不 利 にならないようにする 9 第 20 条 の2 都 市 公 園 法 の 特 例 特 区 内 都 市 公 園 における 保 育 所 等 の 設 置 を 認 める 10 第 20 条 の3 安 全 な 血 液 製 剤 の 安 定 供 給 の 確 保 等 に 関 する 法 律 の 特 例 特 区 内 におけるiPS 細 胞 から 製 造 する 試 験 用 細 胞 等 の 原 料 として 血 液 を 使 用 す ることを 可 能 にする 11 第 24 条 の2 高 年 齢 者 等 の 雇 用 の 安 定 等 に 関 する 法 律 の 特 例 特 区 内 においてシルバー 人 材 センターの 高 年 齢 退 職 者 に 関 する 労 働 者 派 遣 事 業 に 関 する 規 制 を 緩 和 し 週 20 時 間 までの 軽 易 な 業 務 にかかる 就 業 に 加 え 週 40 時 間 まで 認 められるそれ 以 外 の 就 業 も 可 能 とする 12 第 24 条 の

11 外 国 医 師 等 が 行 う 臨 床 修 練 等 に 係 る 医 師 法 第 17 条 等 の 特 例 等 に 関 する 法 律 の 特 例 臨 床 修 練 制 度 を 活 用 し 一 定 の 要 件 の 下 日 本 の 医 師 免 許 を 持 たない 外 国 人 医 師 の 診 療 所 等 における 診 療 行 為 が 行 えるようにする 13 第 24 条 の4 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 の 特 例 ICT 技 術 の 活 用 を 前 提 としてNPO 法 人 設 立 手 続 きの 迅 速 化 の 観 点 から 縦 覧 期 間 を 特 区 内 においては2カ 月 から2 週 間 に 短 縮 する 14 第 27 条 の2~4 課 税 の 特 例 国 家 戦 略 特 区 内 の 課 税 の 特 例 ( 設 備 投 資 譲 渡 株 式 取 得 等 )を 法 律 に 明 記 す る 15 第 36 条 の2 新 たに 法 人 を 設 立 しようとする 者 に 対 する 援 助 特 区 内 において 新 たに 法 人 を 設 立 しようとする 外 国 人 外 国 会 社 その 他 の 者 に 対 し 手 続 等 に 関 する 情 報 の 提 供 相 談 助 言 その 他 の 援 助 を 一 体 的 に 行 う(ワンス トップセンター) 16 第 36 条 の3 創 業 者 が 行 う 事 業 の 実 施 に 必 要 な 人 材 の 確 保 のための 創 業 者 に 対 する 援 助 創 業 者 又 は 就 職 を 希 望 する 公 務 員 等 の 採 用 又 は 就 職 を 援 助 する 17 第 37 条 の2 我 が 国 の 生 活 文 化 の 特 色 を 生 かした 魅 力 ある 商 品 又 は 役 務 の 海 外 における 需 要 の 開 拓 に 関 する 活 動 の 促 進 クールジャパンに 関 する 外 国 人 等 の 活 動 を 促 進 するための 施 策 等 を 行 う 18 別 表 関 係 規 制 の 特 例 措 置 を 受 ける 事 業 ( 太 字 は 本 法 案 で 追 加 されるもの) 項 事 業 関 係 条 項 1 公 証 人 役 場 外 定 款 認 証 事 業 第 12 条 の2 1の2 公 立 国 際 教 育 学 校 等 管 理 事 業 第 12 条 の3 1の3 国 家 戦 略 特 別 区 域 限 定 保 育 士 事 業 第 12 条 の4 1の4 国 家 戦 略 特 別 区 域 外 国 人 滞 在 施 設 経 営 事 業 第 13 条 2 国 家 戦 略 特 別 区 域 外 国 人 滞 在 施 設 経 営 事 業 第 14 条 2の2 国 家 戦 略 特 別 区 域 医 療 法 人 運 営 柔 軟 化 事 業 第 14 条 の2 2の3 漁 業 生 産 協 業 化 促 進 事 業 第 14 条 の3 3 国 家 戦 略 建 築 物 整 備 事 業 第 15 条

12 4 国 家 戦 略 住 宅 整 備 事 業 第 16 条 4の2 国 有 林 野 活 用 促 進 事 業 第 16 条 の2 4の3 国 家 戦 略 特 別 区 域 家 事 支 援 外 国 人 受 入 事 業 第 16 条 の3 4の4 国 家 戦 略 特 別 区 域 外 国 人 創 業 活 動 促 進 事 業 第 16 条 の4 5 国 家 戦 略 道 路 占 用 事 業 第 17 条 6 農 業 法 人 経 営 多 角 化 等 促 進 事 業 第 18 条 7 農 地 等 効 率 的 利 用 促 進 事 業 第 19 条 7の2 国 家 戦 略 特 別 区 域 創 業 者 人 材 確 保 支 援 事 業 第 19 条 の2 8 国 家 戦 略 土 地 区 画 整 理 事 業 第 20 条 8の2 都 市 公 園 占 用 保 育 所 等 施 設 設 置 事 業 第 20 条 の2 8の3 国 家 戦 略 特 別 区 域 血 液 由 来 特 定 研 究 用 具 製 造 事 業 第 20 条 の3 9 国 家 戦 略 都 市 計 画 建 築 物 等 整 備 事 業 第 21 条 10 国 家 戦 略 開 発 事 業 第 22 条 11 国 家 戦 略 都 市 計 画 施 設 整 備 事 業 第 23 条 12 国 家 戦 略 市 街 地 再 開 発 事 業 第 24 条 12の2 国 家 戦 略 特 別 区 域 高 年 齢 退 職 者 就 業 促 進 事 業 第 24 条 の2 12の3 国 家 戦 略 特 別 区 域 臨 床 修 練 診 療 所 確 保 事 業 第 24 条 の3 12の4 特 定 非 営 利 活 動 法 人 設 立 促 進 事 業 第 24 条 の4 13 国 家 戦 略 民 間 都 市 再 生 事 業 第 25 条 政 令 等 規 制 事 業 で 第 26 条 の 規 定 による 政 令 又 は 内 閣 府 令 主 務 省 令 で 定 めるもの 地 方 公 共 団 体 事 務 政 令 等 規 制 事 業 で 第 27 条 の 規 定 による 政 令 又 は 内 閣 府 令 主 務 省 令 で 定 めるもの 第 26 条 第 27 条 構 造 改 革 特 別 区 域 法 については 以 下 のとおりである 1 第 19 条 の2 通 訳 案 内 士 法 の 特 例 構 造 改 革 特 区 内 において 報 酬 を 得 て 通 訳 案 内 を 行 うことを 業 とする 地 域 限 定 特 例 通 訳 案 内 士 を 創 設 する( 地 方 公 共 団 体 による 研 修 の 修 了 等 の 要 件 ) 2 第 28 条 の3 道 路 整 備 特 別 措 置 法 及 び 民 間 資 金 等 の 活 用 による 公 共 施 設 等 の 整 備 等 の 促 進 に 関 する 法 律 の 特 例 構 造 改 革 特 区 内 において 地 方 道 路 公 社 がPFI 法 の 規 定 により 公 社 管 理 道 路 運 営 権 を 設 定 する 場 合 には 民 間 事 業 者 に 料 金 を 収 受 させることとし 民 間 事 業 者 に よる 公 社 管 理 有 料 道 路 の 運 営 を 可 能 とするもの 3 別 表 関 係 規 制 の 特 例 措 置 を 受 ける 事 業 ( 太 字 は 本 法 案 で 追 加 されるもの)

13 項 事 業 関 係 条 項 1 削 除 第 11 条 2 学 校 設 置 会 社 による 学 校 設 置 事 業 第 12 条 3 学 校 設 置 非 営 利 法 人 による 学 校 設 置 事 業 第 13 条 4 削 除 第 14 条 5 条 例 による 事 務 処 理 の 特 例 に 係 る 事 務 の 合 理 化 事 業 第 15 条 6 削 除 第 16 条 7 削 除 第 17 条 9 市 町 村 教 育 委 員 会 による 特 別 免 許 状 授 与 事 業 第 19 条 9の2 地 域 限 定 特 例 通 訳 案 内 士 育 成 等 事 業 第 19 条 の2 10 公 私 協 力 学 校 設 置 事 業 第 20 条 11 削 除 第 21 条 12 削 除 第 22 条 13 市 町 村 による 狂 犬 病 予 防 員 任 命 事 業 第 23 条 14 地 方 公 務 員 に 係 る 臨 時 的 任 用 事 業 第 24 条 15 削 除 第 25 条 16 削 除 第 26 条 17 削 除 第 27 条 18 特 定 農 業 者 による 特 定 酒 類 の 製 造 事 業 第 28 条 18の2 特 定 酒 類 の 製 造 事 業 第 28 条 の2 18の3 民 間 事 業 者 による 公 社 管 理 道 路 運 営 事 業 第 28 条 の3 19 地 方 公 共 団 体 の 長 による 学 校 等 施 設 の 管 理 及 び 整 備 に 関 する 事 務 の 実 施 事 業 第 29 条 20 民 間 事 業 者 による 特 別 養 護 老 人 ホーム 設 置 事 業 第 30 条 21 削 除 第 31 条 22 社 会 保 険 労 務 士 を 活 用 した 労 働 契 約 の 締 結 等 に 係 る 代 理 事 業 第 32 条 23 再 生 資 源 を 利 用 したアルコール 製 造 事 業 第 33 条 24 政 令 等 規 制 事 業 で 第 34 条 の 規 定 による 政 令 又 は 内 閣 府 令 主 務 省 令 で 定 めるもの 第 34 条 25 地 方 公 共 団 体 事 務 政 令 等 規 制 事 業 で 第 35 条 の 規 定 による 政 令 又 は 内 閣 府 令 主 務 省 令 で 定 めるもの 第 35 条 2. 国 会 における 議 論 国 会 審 議 の 経 過 は 冒 頭 にも 述 べた すなわち 改 正 地 域 再 生 法 改 正 特 区 法 とも 衆 議 院 では 地 方 創 生 に 関 する 特 別 委 員 会 で 審 議 されており その 際 には 第 5 次 一 括 法 とも 同 時 に 審 議 されている その 後 参 議 院 では 改 正 地 域 再 生 法 と 第 5 次 一 括 法 が 地 方 消 費 者 問 題 に 関 する 特 別 委 員 会 で 改 正 特 区 法 が 内 閣 委 員 会 で 審 議 されることとなっている 法 案 ごとにその 内 容 に 直 接 関 わると 思 われる 代 表 的 な 質 疑 及 び 答 弁 等 を 概 観 しておこう

14 (1) 地 域 再 生 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 衆 議 院 における 議 論 は いわゆる 大 阪 都 構 想 についての 住 民 投 票 と 日 程 的 に 重 なる 部 分 があり 法 案 の 内 容 そのものと 言 うよりも 大 都 市 制 度 や 地 方 創 生 の 内 容 に 関 する 質 疑 が 目 立 った まず 小 さな 拠 点 に 関 するものからであるが 小 さな 拠 点 づくりにおける 交 通 ネッ トワークのあり 方 について 田 村 貴 昭 氏 ( 日 本 共 産 党 )からあった (8) 交 通 ネット ワークという 点 では 改 正 地 域 再 生 法 においては 自 家 用 有 償 旅 客 運 送 者 が 行 うコミュ ニティバス 事 業 等 についても 地 域 再 生 計 画 に 記 載 できることとされているが 答 弁 に おいては 過 疎 地 における 生 活 交 通 の 確 保 には 不 十 分 であるとの 現 状 が 示 されたに 過 ぎなかった また やはり 小 さな 拠 点 というものの 概 念 がはっきりしていないと 思 われる 質 疑 が 散 見 された 例 えば 稲 津 久 氏 ( 公 明 党 )からは 小 さな 拠 点 の 一 つの 視 点 として 道 の 駅 を 考 えるべきであるという 指 摘 があり 篠 原 豪 氏 ( 維 新 の 党 )からは 小 さな 拠 点 そのものの 必 要 性 と 特 徴 について 問 いただす 質 疑 があった (9) このほか 田 村 氏 からは 小 さな 拠 点 をめぐる 住 民 参 加 のあり 方 として 公 聴 会 を 開 けば 議 会 の 同 意 等 が 不 要 な 点 を 問 題 視 する 指 摘 も 行 われた 次 に 地 方 拠 点 強 化 に 関 してであるが これもビジョンの 不 明 確 さを 指 摘 する 質 疑 が 行 われている 例 えば 木 内 孝 胤 氏 ( 民 主 党 )からは 東 京 からそれ 以 外 の 地 域 に 事 務 所 を 移 転 させると 言 うときに 地 方 の 中 核 都 市 にある 程 度 集 約 をしながら 国 土 全 体 を 発 展 させるのか それとも 政 令 指 定 都 市 も 飛 ばして 違 うところに 事 務 所 を 持 ち 込 もうとしているのかのビジョンが 明 確 でないという 指 摘 がなされている (10) 奥 野 総 一 郎 氏 ( 民 主 党 )からは 支 援 の 対 象 外 となる 集 中 地 域 の 線 引 きについて 質 疑 があった (11) また 本 稿 で 取 り 上 げる 両 法 に 関 連 することであるが 地 方 拠 点 強 化 税 制 の 支 援 対 象 区 域 と 特 区 との 関 係 について 篠 原 氏 から 質 疑 があった 維 新 の 党 から 改 正 地 域 再 生 法 に 対 して 修 正 案 が 提 出 され その 要 旨 は 東 京 一 極 集 中 是 正 のため 企 業 の 地 方 拠 点 強 化 を 促 進 するための 支 援 制 度 の 対 象 となる 地 方 活 力 (8) 衆 議 院 地 方 創 生 に 関 する 特 別 委 員 会 第 6 号 (2015 年 5 月 19 日 )における 質 疑 (9) 稲 津 氏 は 衆 議 院 地 方 創 生 に 関 する 特 別 委 員 会 第 6 号 篠 原 氏 は 同 第 7 号 (2015 年 5 月 20 日 ) における 質 疑 (10) 衆 議 院 地 方 創 生 に 関 する 特 別 委 員 会 第 5 号 (2015 年 5 月 15 日 )における 質 疑 (11) 衆 議 院 地 方 創 生 に 関 する 特 別 委 員 会 第 7 号 における 質 疑

15 向 上 地 域 の 範 囲 を 拡 大 し 東 京 23 区 以 外 の 地 域 とするものであった この 修 正 案 は 否 決 され 原 案 通 りに 可 決 されている 参 議 院 においては 第 5 次 一 括 法 と 同 時 に 審 議 されたが 農 地 転 用 の 問 題 など 両 法 で 取 り 扱 う 問 題 も 見 受 けられ やや 論 点 が 見 えにくくなっていた 横 山 信 一 氏 ( 公 明 党 )からは 衆 議 院 の 場 合 と 同 じく 小 さな 拠 点 における 交 通 網 に 関 する 懸 念 や 専 門 性 を 持 ったコーディネーターの 育 成 に 関 する 質 疑 があった また 平 野 達 男 氏 ( 無 所 属 )からは 小 さな 拠 点 の 形 成 という 発 想 は かつての 農 村 総 合 整 備 モデル 事 業 等 と 全 く 同 じものであるとの 指 摘 があった (12) 参 議 院 においては 自 由 民 主 党 民 主 党 新 緑 風 会 公 明 党 維 新 の 党 次 世 代 の 党 無 所 属 クラブ 及 び 新 党 改 革 無 所 属 の 会 の 各 派 共 同 提 案 による 附 帯 決 議 案 が 提 出 されており それは 政 府 は 本 法 の 施 行 に 当 たり 次 の 事 項 について 適 切 な 措 置 を 講 ずべきである 一 人 口 減 少 を 克 服 し 地 方 創 生 を 成 し 遂 げることが 急 務 であることに 鑑 み 必 要 な 予 算 の 確 保 を 始 め 一 層 の 支 援 措 置 の 拡 大 等 に 努 めること 二 本 法 施 行 後 三 年 の 見 直 しに 合 わせ 特 に 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 事 業 については その 効 果 についてまち ひと しごと 創 生 法 の 目 的 にある 東 京 圏 へ の 人 口 の 過 度 の 集 中 を 是 正 する 観 点 を 踏 まえ 検 証 を 行 い その 結 果 に 基 づいて 必 要 に 応 じて 地 方 活 力 向 上 地 域 の 範 囲 も 含 めた 規 定 の 見 直 しを 行 うこと 三 医 療 福 祉 教 育 等 のサービス 産 業 による 地 域 活 性 化 政 策 を 中 軸 に 据 えた 国 の 長 期 計 画 を 地 域 住 民 の 視 点 に 立 って 検 討 すること 四 地 方 経 済 の 再 生 雇 用 の 創 出 を 強 力 に 推 進 するため 各 省 庁 において 実 施 してい る 施 策 を 地 方 の 視 点 から 調 整 し 地 方 創 生 の 実 現 に 向 け 政 府 一 体 となって 取 り 組 む こと 五 中 山 間 地 域 等 では 人 口 減 少 に 伴 い 住 民 の 生 活 に 必 要 なサービス 機 能 の 提 供 に 支 障 が 生 じてきていることを 踏 まえ 医 療 介 護 教 育 ガソリン 電 力 金 融 通 信 交 通 郵 便 などに 係 るユニバーサルサービスの 提 供 に 関 し その 維 持 確 保 のための 手 段 及 び 責 任 の 所 在 等 について 各 省 庁 の 施 策 を 一 体 的 に 捉 えた 上 で そ れらの 基 本 的 在 り 方 を 検 討 すること (12) いずれも 参 議 院 地 方 消 費 者 問 題 に 関 する 特 別 委 員 会 第 5 号 (2015 年 6 月 10 日 )における 質 疑

16 六 地 域 医 療 構 想 の 策 定 や 地 域 包 括 ケアシステムの 構 築 に 当 たっては 子 育 て 世 代 や 働 く 世 代 など 各 世 代 の 医 療 介 護 に 対 するニーズを 把 握 し 地 方 への 人 口 移 動 を 促 進 するような 地 域 医 療 介 護 提 供 体 制 が 整 えられるよう 各 省 庁 が 連 携 して 取 り 組 む こと という 内 容 のものであった この 附 帯 決 議 案 は 賛 成 多 数 を 持 って 委 員 会 決 議 とされている (2) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 改 正 特 区 法 においては そもそも 特 区 に 関 する 制 度 間 の 差 異 を 確 認 する 質 疑 が 複 数 行 われた (13) これに 関 する 答 弁 は 御 指 摘 の 三 つの 特 区 の 特 徴 を 簡 潔 に 申 し 上 げさせていただきます 構 造 改 革 特 区 でございますが これは 自 治 体 等 からの 提 案 に 基 づきまして 実 現 した 規 制 改 革 事 項 を 可 能 な 限 り 全 国 展 開 するという 一 種 汎 用 性 の 高 い 制 度 と 考 えております また 総 合 特 区 でございますが 地 域 の 先 駆 的 な 取 組 こ れを 規 制 改 革 のみならず 総 合 でございますので 財 政 支 援 も 含 めまして 総 合 的 に 支 援 する 制 度 と 考 えております そこで これらと 国 家 戦 略 特 区 がどう 違 うのかという お 尋 ねかと 存 じますが 国 家 戦 略 特 区 は 二 つの 仕 組 みを 備 えていると 考 えております 一 つは 区 域 会 議 でございます 区 域 会 議 は 区 域 会 議 におきまして 国 が 受 け 身 とな らずに 国 家 戦 略 特 区 担 当 大 臣 自 らが 地 域 の 提 案 要 望 を 直 接 吸 い 上 げるシステム そ れが 第 一 点 でございます 第 二 点 でございますが 特 区 諮 問 会 議 というオープンな 場 での 議 論 を 通 じまして 総 理 のリーダーシップにより 規 制 改 革 を 実 現 する 制 度 という ように 考 えているところでございます というものであった (14) 改 正 特 区 法 案 は 改 正 項 目 が 多 岐 にわたるため 質 疑 を 網 羅 的 に 取 り 上 げるのは 難 し いが 重 要 な 論 点 を 提 示 していると 思 われるものに 絞 って 検 討 したい ここで 取 り 上 げるのは 臨 時 国 会 提 出 法 案 に 盛 り 込 まれていたものではあるが 公 立 学 校 運 営 の 民 間 開 放 に 関 する 議 論 である 郡 和 子 氏 ( 民 主 党 )は 国 際 理 解 教 育 及 び 外 国 語 教 育 を 重 点 的 に 行 うものその 他 の 産 業 の 国 際 競 争 力 の 強 化 及 び 国 際 的 な 経 済 活 動 の 拠 点 の 形 成 に 寄 与 する 人 材 の 育 成 の 必 要 性 に 対 応 するための 教 育 を 行 うものとして 政 令 で 定 める 基 準 に 適 合 するものの (13) 例 えば 山 田 賢 司 氏 ( 自 由 民 主 党 )が 衆 議 院 地 方 創 生 に 関 する 特 別 委 員 会 第 10 号 (2015 年 5 月 27 日 )に 上 月 良 祐 氏 ( 自 由 民 主 党 )が 参 議 院 内 閣 委 員 会 第 15 号 (2015 年 6 月 10 日 )にそれ ぞれ 質 疑 を 行 っている (14) 参 議 院 内 閣 委 員 会 第 15 号 における 内 田 要 政 府 委 員 ( 内 閣 府 地 方 創 生 推 進 室 長 )によるもの

17 管 理 これを 民 間 に 委 ねるというふうなことになっている が この 政 令 で 定 める 基 準 とはどのようなものであるかを 質 疑 した 上 で なぜ 民 間 に 委 ねなければグローバ ル 人 材 の 育 成 が 困 難 なのかを 質 している (15) 那 谷 屋 正 義 氏 ( 民 主 党 )は 民 間 人 である 公 設 民 営 学 校 の 教 職 員 に 対 する 給 与 費 を 他 の 公 立 学 校 と 同 様 に その3 分 の1を 国 が 負 担 するということの 整 合 性 を 質 疑 して いる (16) 答 弁 を 受 けても 公 設 民 営 学 校 というのは 公 立 である そこで 働 く 人 は 民 間 人 であるという 非 常 に 分 かりにくい 構 造 となっているとこの 改 正 について 批 判 し ている 衆 議 院 において 改 正 特 区 法 の 修 正 案 が 民 主 党 から 提 出 された その 内 容 は 第 1 に 公 立 国 際 教 育 学 校 等 管 理 事 業 について 学 校 教 育 法 等 の 特 例 を 設 ける 規 定 を 削 除 すること 第 2に 国 家 戦 略 特 別 区 域 家 事 支 援 外 国 人 受 け 入 れ 事 業 について 出 入 国 管 理 及 び 難 民 認 定 法 の 特 例 を 設 ける 規 定 を 削 除 すること 第 3に 国 家 戦 略 特 別 区 域 臨 床 修 練 診 療 所 確 保 事 業 について 外 国 医 師 等 が 行 う 臨 床 修 練 等 に 係 る 医 師 法 第 十 七 条 等 の 特 例 等 に 関 する 法 律 の 特 例 を 設 ける 規 定 を 削 除 すること 第 4に 国 家 戦 略 特 別 区 域 会 議 は 国 家 戦 略 特 別 区 域 計 画 に 総 合 特 別 区 域 法 に 規 定 する 一 定 の 特 定 国 際 戦 略 事 業 または 特 定 地 域 活 性 化 事 業 規 制 の 特 例 措 置 の 内 容 等 を 記 載 することができ るものとし 内 閣 総 理 大 臣 から 認 定 を 受 けた 当 該 計 画 については 当 該 認 定 を 総 合 特 別 区 域 法 に 規 定 する 認 定 とみなして 同 法 に 規 定 する 規 制 の 特 例 措 置 を 適 用 するものと すること 第 5に 所 要 の 規 定 の 整 備 を 行 うこと である この 修 正 案 は 否 決 され 原 案 通 り 可 決 されている 3. 地 方 創 生 との 関 連 と 残 された 課 題 改 正 地 域 再 生 法 と 改 正 特 区 法 とは 第 5 次 一 括 法 とともに 地 方 創 生 関 連 法 として 位 置 づけられている 地 方 創 生 の 根 拠 となるのはまち ひと しごと 創 生 法 であるが まち ひと しごと 創 生 について 同 法 では 国 民 一 人 一 人 が 夢 や 希 望 を 持 ち 潤 いのあ る 豊 かな 生 活 を 安 心 して 営 むことができる 地 域 社 会 の 形 成 地 域 社 会 を 担 う 個 性 豊 かで 多 (15) 衆 議 院 地 方 創 生 に 関 する 特 別 委 員 会 第 6 号 における 質 疑 (16) 参 議 院 内 閣 委 員 会 第 16 号 (2015 年 7 月 2 日 )における 質 疑

18 様 な 人 材 の 確 保 及 び 地 域 における 魅 力 ある 多 様 な 就 業 の 機 会 の 創 出 を 一 体 的 に 推 進 するこ と であると 定 められている( 第 1 条 ) また まち ひと しごと 創 生 法 では 基 本 理 念 として 以 下 が 掲 げられている すな わち 1. 国 民 が 個 性 豊 かで 魅 力 ある 地 域 社 会 において 潤 いのある 豊 かな 生 活 を 営 むこと ができるよう それぞれの 地 域 の 実 情 に 応 じて 環 境 の 整 備 を 図 ること 2. 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 営 む 基 盤 となるサービスについて その 需 要 及 び 供 給 を 長 期 的 に 見 通 しつつ かつ 地 域 における 住 民 の 負 担 の 程 度 を 考 慮 して 事 業 者 及 び 地 域 住 民 の 理 解 と 協 力 を 得 ながら 現 在 及 び 将 来 におけるその 提 供 の 確 保 を 図 ること 3. 結 婚 や 出 産 は 個 人 の 決 定 に 基 づくものであることを 基 本 としつつ 結 婚 出 産 又 は 育 児 についての 希 望 を 持 つこと ができる 社 会 が 形 成 されるよう 環 境 の 整 備 を 図 ること 4. 仕 事 と 生 活 の 調 和 を 図 ること ができるよう 環 境 の 整 備 を 図 ること 5. 地 域 の 特 性 を 生 かした 創 業 の 促 進 や 事 業 活 動 の 活 性 化 により 魅 力 ある 就 業 の 機 会 の 創 出 を 図 ること 6. 前 各 号 に 掲 げる 事 項 が 行 われ るに 当 たっては 地 域 の 実 情 に 応 じ 地 方 公 共 団 体 相 互 の 連 携 協 力 による 効 率 的 かつ 効 果 的 な 行 政 運 営 の 確 保 を 図 ること 7. 前 各 号 に 掲 げる 事 項 が 行 われるに 当 たっては 国 地 方 公 共 団 体 及 び 事 業 者 が 相 互 に 連 携 を 図 りながら 協 力 するよう 努 めること である( 第 2 条 ) まち ひと しごと 創 生 法 と 前 回 の 地 域 再 生 法 の 改 正 が 同 時 に 行 われていることからも 両 法 の 関 連 が 密 接 であることがうかがえる 資 料 1を 改 めて 見 てもまち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 に 位 置 づけられた 施 策 について 地 域 再 生 法 に 具 体 的 に 位 置 づけるという 改 正 と なっていることがわかる 改 正 特 区 法 においても 規 制 改 革 による 地 方 創 生 として 医 療 法 人 の 理 事 長 要 件 の 見 直 し 農 業 等 に 従 事 する 高 齢 者 の 就 業 時 間 の 柔 軟 化 地 域 限 定 保 育 士 の 創 設 NPO 法 人 の 設 立 手 続 きの 迅 速 化 国 有 林 野 の 民 間 貸 付 使 用 の 拡 大 が 挙 げられている( 資 料 2) これは 上 に 挙 げた 基 本 理 念 に 照 らすと 5. 地 域 の 特 性 を 生 かした 創 業 の 促 進 や 事 業 活 動 の 活 性 化 により 魅 力 ある 就 業 の 機 会 の 創 出 を 図 ること と 関 連 しているものと 思 わ れる しかし 改 正 特 区 法 には 外 国 人 の 活 躍 環 境 の 整 備 などいわゆる 地 方 創 生 の 文 脈 と は 異 なる 特 区 を 用 いた 規 制 緩 和 なども 盛 り 込 まれており これらの 法 律 を 一 連 のものとし て 理 解 できるかどうか 疑 問 が 残 る むしろ まち ひと しごと 創 生 法 や 第 5 次 一 括 法 も 含 めて 規 制 緩 和 を 促 進 するための 手 段 とされていると 理 解 する 方 がわかりやすいと 思 われる 前 者 に 関 しては 本 誌 2015 年

19 5 月 号 所 収 の 拙 稿 で 述 べたが 第 5 次 一 括 法 も 農 地 転 用 についての 権 限 移 譲 が 盛 り 込 まれ ており この 農 地 に 関 する 事 実 上 の 規 制 緩 和 は 農 地 や 農 業 をめぐる 規 制 を 岩 盤 規 制 として 緩 和 のターゲットとしてきたものである さらに 改 正 地 域 再 生 法 においても 農 地 利 用 をめぐる 改 正 が 行 われている 法 律 の 審 議 過 程 を 見 ても 引 用 した 公 設 民 営 学 校 の 教 職 員 の 処 遇 など 具 体 的 な 制 度 設 計 に 関 して 多 くの 課 題 を 残 していると 思 われるものも 少 なくない また 本 稿 で 取 り 上 げた 小 さな 拠 点 や 具 体 的 には 取 り 上 げられなかったがCCRCなどは その 概 念 が 不 明 確 なま ま 議 論 が 先 行 している 以 上 のように 本 稿 の 検 討 によって 地 方 創 生 を 謳 いながらまち ひと しごと 創 生 法 と 同 様 にそれが 政 策 目 的 ではなく 規 制 緩 和 の 手 段 化 していることが 明 らかになったと 思 われる しかし なぜ 衆 議 院 で 地 方 創 生 関 連 として 一 括 に 審 議 された3 法 が 参 議 院 では 5 次 一 括 法 と 改 正 地 域 再 生 法 ( 地 方 消 費 者 問 題 に 関 する 特 別 委 員 会 )と 改 正 特 区 法 ( 内 閣 委 員 会 )に 分 けて 審 議 されることになったのかについて 十 分 な 検 討 をすることができな かった この 点 を 検 討 することによって 地 方 創 生 と 規 制 緩 和 の 関 係 をより 具 体 的 に 示 す ことができると 思 われる そのためには 提 出 を 所 管 した 組 織 間 の 関 係 等 についても 分 析 する 必 要 があるが それらについては 今 後 の 課 題 としたい (17) (そのだ しげき 公 益 財 団 法 人 地 方 自 治 総 合 研 究 所 研 究 員 ) キーワード: 特 区 / 地 方 創 生 / 規 制 緩 和 / 小 さな 拠 点 / 企 業 の 地 方 拠 点 の 強 化 < 前 号 の 訂 正 > 前 号 ( 通 巻 446 号 2015 年 12 月 号 ) 掲 載 の 森 稔 樹 地 方 税 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 3 月 31 日 法 律 第 2 号 ) に 地 方 自 治 関 連 立 法 動 向 研 究 9 の 表 記 が 漏 れていま した お 詫 びし 訂 正 します また 今 号 の 其 田 茂 樹 地 方 創 生 関 連 の 法 体 系 整 備 ( 地 域 再 生 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ) を 地 方 自 治 関 連 立 法 動 向 研 究 10 としていることにご 注 意 ください (17) 内 閣 法 制 局 ウェブサイトによると 改 正 地 域 再 生 法 は 内 閣 官 房 改 正 特 区 法 は 内 閣 府 となっ ている

20 資料1 地域再生法の一部を改正する法律案の概要 小さな拠点 コンパクトビレッジ 形成 まち ひと しごと創生総合戦略 平成26年12月27日閣議決定 〇 中山間地域等では 人口減少に伴い 住民の生活に必要な生活サービス機能 医療 介護 福祉 教育 買物 公共交通 物流 燃料供給等 の提供に支障 生活 福祉サービスを一定のエリア内に集め 周辺集落と交通ネットワーク等で結ぶ 小さな拠点 を形成 小さな拠点 のイメージ 地域再生計画 地方公共団体作成 内閣総理大臣認定 において 地域住民 第5条第4項第5号 第6号 と協議して 小さな拠点づくりの将来ビジョンを作成 Ⅰ 複数の集落を含む生活圏 集落生活圏 の中に 地域再生拠点 法律 を形成し 生活サービスを提供する施設を集約 集落生活圏 の区域 市町村が地域再生土地利用計画に 集約する施設を設定 第17条の7 生活サービス施設 診療所 保育所 公民館 商店 ガソリンスタンド等 就業機会を創出する施設 地場産品の加工 販売所 観光案内所 等 集落 小学校 届出 勧告 あっせんにより 施設の立地誘導 第17条の8 農地転用許可 開発許可の特例 第17条の10 第17条の12 集落 Ⅱ 優良農地の保全 利用を図り 基幹産業である農林水産業を振興 Copyright(C) NTT空間情報 All Rights Reserved Copyright(C) 2015 NTT Resonant Inc. All Rights Reserved 117 集落 コミュニティバス の運行 拠点を通るコミュニティ バスは少量の貨物 運送も可能 高校分校 集落 集落 法律 市町村が 知事 農業関係者等と協議し 地域再生土地利用計画に 第17条の7 農用地等保全利用区域を設定 地域ブランド作物の栽培に係る助言等 必要な援助を実施 計画に即した農地利用を行わないおそれがある場合には勧告 第17条の9 Ⅲ 集落と地域再生拠点を結ぶネットワークを確保 法律 市町村が 地域再生計画に 自家用有償旅客運送者が集落生活圏に おいて行う事業を位置付け 第5条第4項第6号 自家用車を用いて地域住民を運送する際に少量の貨物も運送可能に 地域再生拠点区域 第17条の13 集落生活圏内外のネットワークとの連携 バスの乗継拠点の整備 等 周遊バス停 農産物販売所 ATM Ⅳ 生活サービスを提供する担い手を確保 法律 NPO法人 一般財団法人 株式会社等のほか 新たに社会福祉法人等 の多様な主体が地域再生推進法人となることを可能に 第19条 地域再生戦略交付金の直接の支援対象に 道の駅 高齢者コミュニティセンター 診療所 本件に関する連絡先 内閣府 地方創生推進室 問い合わせ担当窓口 TEL: 第17条の7 小さな拠点形成のための財政的支援 保健福祉センター 地場農産物 加工施設 100m 農業振興総合センター 商工会 観光協会案内所 Copyright(C) NTT空間情報 All Rights Reserved Copyright(C) 2015 NTT Resonant Inc. All Rights Reserved 〇各省予算事業を連携させて 総合的に財政支援 地方版総合戦略に関する施策の実施を明確な政策目標の下で支援 地方創生先行型交付金 26年度補正予算1700億円 既存の補助金等の支援制度の すき間 を埋めて効果を高める財政支援 地域再生戦略交付金 26年度補正予算50億円 27年度予算70億円 自治総研通巻447号 2016年1月号 郵便局 集落

21 地 域 再 生 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 概 要 : 企 業 の 地 方 拠 点 強 化 の 促 進 まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 ( 平 成 26 年 12 月 27 日 閣 議 決 定 ) 〇 人 口 の 東 京 への 過 度 な 集 中 を 是 正 するためには 地 方 での 安 定 した 良 質 な 雇 用 確 保 が 必 要 地 域 再 生 計 画 に 企 業 等 の 地 方 拠 点 強 化 に 係 る 事 業 を 位 置 づけるとともに 本 社 機 能 の 移 転 新 増 設 を 行 う 事 業 者 に 対 して 支 援 措 置 農 村 地 域 への 農 業 関 連 産 業 等 の 導 入 促 進 企 業 の 地 方 拠 点 強 化 の 促 進 ( 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 事 業 ) 事 業 スキーム 特 例 措 置 の 概 要 内 閣 総 理 大 臣 認 定 申 請 第 5 条 第 4 項 第 4 号 都 道 府 県 / 都 道 府 県 及 び 市 町 村 地 域 再 生 計 画 ( 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 事 業 を 記 載 ) 知 事 に 申 請 第 17 条 の2 事 業 者 知 事 の 認 定 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 計 画 独 立 行 政 法 人 中 小 企 業 基 盤 整 備 機 構 による 債 務 保 証 業 務 第 17 条 の3 認 定 事 業 者 が 行 う 特 定 業 務 施 設 の 整 備 に 必 要 な 資 金 の 借 入 れ 又 は 社 債 発 行 に 係 る 債 務 を 保 証 特 定 業 務 施 設 の 新 設 又 は 増 設 に 関 する 課 税 の 特 例 オフィス 減 税 第 17 条 の4 認 定 事 業 者 が 特 定 業 務 施 設 の 新 設 又 は 増 設 に 際 して 取 得 等 した 建 物 附 属 設 備 及 び 構 築 物 に 係 る 特 別 償 却 又 は 税 額 控 除 ( 選 択 的 適 用 ) 特 定 業 務 施 設 において 従 業 員 を 雇 用 している 場 合 の 課 税 の 特 例 雇 用 促 進 税 制 第 17 条 の5 認 定 事 業 者 が 特 定 業 務 施 設 において 新 たに 雇 い 入 れた 従 業 員 等 に 係 る 税 額 控 除 認 定 事 業 者 に 対 する 地 方 税 の 不 均 一 課 税 に 伴 う 措 置 第 17 条 の6 特 定 業 務 施 設 を 新 設 又 は 増 設 した 認 定 事 業 者 について 地 方 公 共 団 体 が 当 該 施 設 に 課 すべき 事 業 税 ( 移 転 を 伴 う 場 合 のみ) 不 動 産 取 得 税 又 は 固 定 資 産 税 を 減 額 した 場 合 の 減 収 額 に 対 する 地 方 交 付 税 による 補 塡 税 制 特 例 の 概 要 ( 租 税 特 別 措 置 法 で 規 定 ) 拡 充 型 ( 含 対 内 直 投 ) 地 方 にある 企 業 の 本 社 機 能 の 強 化 を 支 援 オ フ ィ ス 減 税 雇 用 促 進 税 制 地 方 の 企 業 の 拠 点 拡 充 オフィスに 係 る 建 物 等 の 取 得 価 額 に 対 し 特 別 償 却 15% 又 は 税 額 控 除 4%( ) 新 設 計 画 承 認 が 平 成 29 年 度 の 場 合 は2% ( 措 置 対 象 : 建 物 建 物 附 属 設 備 構 築 物 ) ( 取 得 価 額 要 件 : 大 企 業 2,000 万 円 中 小 企 業 1,000 万 円 ) 1 増 加 雇 用 者 1 人 当 たり50 万 円 を 税 額 控 除 従 来 の40 万 円 に 地 方 拠 点 分 は10 万 円 上 乗 せ 2 法 人 全 体 の 雇 用 増 加 率 10% 未 満 の 場 合 でも 1 人 当 たり20 万 円 を 税 額 控 除 新 設 移 転 型 東 京 23 区 からの 移 転 の 場 合 拡 充 型 よりも 支 援 措 置 を 深 堀 り オ フ ィ ス 減 税 雇 用 促 進 税 制 ( 出 所 : 内 閣 官 房 ウェブサイトより 引 用 ) 東 京 一 極 集 中 の 是 正 地 方 移 転 の 促 進 大 都 市 等 東 京 23 区 オフィスに 係 る 建 物 等 の 取 得 価 額 に 対 し 特 別 償 却 25% 又 は 税 額 控 除 7%( ) 新 設 計 画 承 認 が 平 成 29 年 度 の 場 合 は4% ( 措 置 対 象 : 建 物 建 物 附 属 設 備 構 築 物 ) ( 取 得 価 額 要 件 : 大 企 業 2,000 万 円 中 小 企 業 1,000 万 円 ) 1 増 加 雇 用 者 1 人 当 たり 最 大 80 万 円 を 税 額 控 除 拡 充 型 50 万 円 に 地 方 拠 点 分 は 更 に30 万 円 上 乗 せ 21のうち30 万 円 分 は 雇 用 を 維 持 していれば 最 大 3 年 間 継 続 新 設 32は 法 人 全 体 の 雇 用 増 がなくても 東 京 から 地 方 への 移 転 者 にも 適 用 新 設 遊 休 工 場 用 地 を 有 効 活 用 事 業 スキーム 内 閣 総 理 大 臣 認 定 申 請 第 5 条 第 4 項 第 7 号 都 道 府 県 又 は 市 町 村 地 域 再 生 計 画 ( 遊 休 工 場 用 地 ( 農 工 法 に 基 づき 整 備 されたものの 一 定 期 間 以 上 利 用 されていない 工 場 用 地 )に 導 入 する 産 業 を 記 載 ) 市 町 村 が 作 成 する 場 合 には 都 道 府 県 知 事 の 同 意 が 必 要 白 色 地 域 は 地 域 再 生 計 画 を 作 成 す ることを 前 提 に 地 方 活 力 向 上 地 域 として 広 く 支 援 対 象 となる 東 京 23 区 ( 赤 )からの 移 転 は 税 制 措 置 深 堀 り 黄 色 の 大 都 市 等 は 対 象 外 赤 東 京 23 区 < 近 畿 圏 整 備 法 > 黄 大 阪 府 ( 大 阪 市 の 全 域 守 口 市 東 大 阪 市 堺 市 の 特 定 の 区 域 ) 京 都 府 ( 京 都 市 の 特 定 の 区 域 ) 兵 庫 県 ( 神 戸 市 尼 崎 市 西 宮 市 芦 屋 市 の 特 定 の 区 域 ) 活 用 イメージ 黄 愛 知 県 ( 名 古 屋 市 の 特 定 の 区 域 ) < 首 都 圏 近 畿 圏 及 び 中 部 圏 の 近 郊 整 備 地 帯 等 の 整 備 のための 国 の 財 政 上 の 特 別 措 置 に 関 する 法 律 > 特 例 措 置 の 概 要 〇 地 域 再 生 計 画 に 記 載 された 業 種 は 農 工 法 の 対 象 業 種 ( ) 以 外 であっても 遊 休 工 場 用 地 に 導 入 可 能 とする 遊 休 化 していた 工 場 用 地 の 活 用 が 可 能 に 第 17 条 の14 近 隣 で 林 業 や 木 製 品 製 造 業 等 の 盛 んな 地 域 の 遊 休 工 場 用 地 に 木 質 バイオマス 発 電 施 設 を 導 入 遊 休 工 場 用 地 精 密 機 械 工 場 木 製 品 加 工 工 場 イメージ 周 辺 施 設 に 電 力 供 給 黄 トラックターミナル 繊 維 工 場 < 首 都 圏 整 備 法 > 東 京 都 ( 武 蔵 野 市 三 鷹 市 八 王 子 市 等 ) 神 奈 川 県 ( 横 浜 市 川 崎 市 等 ) 埼 玉 県 ( 川 口 市 川 越 市 等 ) 千 葉 県 ( 千 葉 市 等 ) 茨 城 県 ( 龍 ヶ 崎 市 等 ) 食 品 工 場 製 材 所 共 同 倉 庫 木 製 品 加 工 工 場 バイオマス 発 電 施 設 燃 料 となる 木 材 を 供 給 製 造 業 道 路 貨 物 運 送 業 倉 庫 業 こん 包 業 卸 売 業 - 自 治 総 研 通 巻 447 号 2016 年 1 月 号 -

22 < 資 料 2> 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 概 要 経 済 社 会 の 構 造 改 革 を 更 に 推 進 し 産 業 の 国 際 競 争 力 の 強 化 及 び 国 際 的 な 経 済 活 動 拠 点 の 形 成 を 図 り 並 びに 地 域 の 活 性 化 を 図 るため 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 において 新 たな 規 制 の 特 例 を 設 ける 等 の 措 置 を 講 ずる 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 の 一 部 改 正 今 国 会 提 出 法 案 で 新 たに 盛 り 込 むもの 1.iPS 細 胞 から 製 造 する 試 験 用 細 胞 等 への 血 液 使 用 の 解 禁 採 取 した 血 液 を 原 料 として 製 造 できる 物 は 血 液 製 剤 等 に 限 定 されているが 再 生 医 療 技 術 を 活 用 し 医 薬 品 の 研 究 開 発 等 に 係 る 国 際 競 争 力 を 強 化 するため 血 液 を 使 用 して 業 として ips 細 胞 から 試 験 用 細 胞 等 を 製 造 することを 可 能 化 第 20 条 の3 2. 都 市 公 園 内 における 保 育 所 等 設 置 の 解 禁 保 育 等 の 福 祉 サービスの 需 要 の 増 加 に 対 応 するため 保 育 所 等 の 社 会 福 祉 施 設 について 一 定 の 基 準 を 満 たす 場 合 には 都 市 公 園 の 管 理 者 は 占 用 を 許 可 第 20 条 の2 臨 時 国 会 提 出 法 案 に 盛 り 込 まれていたもの 外 国 人 を 含 む 開 業 促 進 など 規 制 改 革 による 地 方 創 生 外 国 人 の 活 躍 環 境 の 整 備 5 医 療 法 人 の 理 事 長 要 件 の 見 直 し 1 創 業 人 材 等 の 多 様 な 外 国 人 の 受 入 れ 促 進 など 医 療 法 人 のガバナンス 強 化 の 観 点 から 都 道 府 県 知 事 が 医 師 創 業 人 材 について 地 方 自 治 体 による 事 業 計 画 の 審 以 外 の 者 を 医 療 法 人 の 理 事 長 として 選 出 する 際 の 基 準 について 査 等 を 要 件 に 経 営 管 理 の 在 留 資 格 の 基 準 ( 当 初 法 令 上 明 記 した 上 で 見 直 し 当 該 基 準 を 満 たす 場 合 は 迅 速 に 認 から 2 人 以 上 の 常 勤 職 員 の 雇 用 又 は 最 低 限 (500 可 第 14 条 の2 万 円 )の 投 資 額 等 )を 緩 和 第 16 条 の4 クールジャパンに 関 わる 外 国 人 の 活 動 を 促 進 する 施 策 6 農 業 等 に 従 事 する 高 齢 者 の 就 業 時 間 の 柔 軟 化 の 推 進 情 報 提 供 等 第 37 条 の2 労 働 力 確 保 が 課 題 となる 地 域 等 において 高 年 齢 退 職 者 が 活 躍 2 外 国 人 家 事 支 援 人 材 の 活 用 できるよう 民 業 圧 迫 の 恐 れがなければ シルバー 人 材 センター が 週 20 時 間 ではなく 40 時 間 の 就 業 についても 派 遣 事 業 を 行 女 性 の 活 躍 推 進 等 のため 地 方 自 治 体 等 による 一 定 の うことを 可 能 化 第 24 条 の2 管 理 体 制 の 下 家 事 支 援 サービスを 提 供 する 企 業 に 雇 用 される 外 国 人 の 入 国 在 留 を 可 能 化 第 16 条 の3 7 地 域 限 定 保 育 士 の 創 設 保 育 士 不 足 解 消 等 に 向 け 都 道 府 県 が 保 育 士 試 験 を 年 間 2 回 行 うことを 促 すため 2 回 目 の 保 育 士 試 験 の 合 格 者 に 3 年 間 は 当 該 区 域 内 のみで 保 育 士 として 通 用 する 資 格 を 付 与 第 12 条 の4 法 人 設 立 手 続 の 簡 素 化 迅 速 化 3ワンストップセンターの 設 置 外 国 人 を 含 めた 起 業 開 業 促 進 のため 登 記 税 務 年 金 定 款 認 証 等 の 創 業 時 に 必 要 な 各 種 申 請 のため の 窓 口 を 集 約 相 談 を 含 めた 総 合 的 な 支 援 を 実 施 第 36 条 の2 4 公 証 人 の 公 証 役 場 外 における 定 款 認 証 公 証 人 は 公 証 役 場 において 職 務 を 行 う 必 要 があるが 役 場 外 の ワンストップセンター における 定 款 認 証 が 可 能 であることを 明 確 化 第 12 条 の2 は 改 訂 日 本 再 興 戦 略 2014 に 記 載 の 規 制 改 革 事 項 等 ( 出 所 : 内 閣 府 ウェブサイトより 引 用 ) 3. 臨 床 修 練 制 度 を 活 用 した 国 際 交 流 の 推 進 臨 床 修 練 制 度 を 活 用 し 医 療 分 野 における 国 際 交 流 の 進 展 に 資 する 観 点 から 外 国 医 師 の 受 入 れを 現 在 の 指 定 病 院 との 間 で 緊 密 な 連 携 体 制 が 確 保 された 診 療 所 から 指 導 医 による 指 導 監 督 体 制 を 確 保 し 国 際 交 流 の 推 進 に 主 体 的 に 取 り 組 むものであれば 単 独 の 診 療 所 に も 拡 充 第 24 条 の3 4. 漁 業 生 産 組 合 の 設 立 要 件 等 の 見 直 し 漁 業 者 の 法 人 化 協 業 化 により 競 争 力 の 向 上 や6 次 産 業 化 の 促 進 を 図 り 浜 の 活 性 化 に 資 する ため 漁 業 生 産 組 合 の 設 立 要 件 ( 現 行 7 人 以 上 )を 緩 和 第 14 条 の3 5.その 他 ( 地 域 限 定 保 育 士 試 験 の 政 令 市 での 実 施 など) 地 域 限 定 保 育 士 試 験 を 政 令 指 定 都 市 市 長 が 実 施 することを 可 能 とする 第 12 条 の4に 追 加 そのほか 設 備 投 資 減 税 等 に 関 する 課 税 の 特 例 に 係 る 規 定 を 追 加 第 27 条 の2~4 8NPO 法 人 の 設 立 手 続 きの 迅 速 化 ソーシャルビジネスの 重 要 な 担 い 手 でもある 特 定 非 営 利 活 動 法 人 の 設 立 を 促 進 するため その 設 立 認 証 手 続 における 申 請 書 類 の 縦 覧 期 間 ( 現 行 2か 月 )を 大 幅 に 短 縮 第 24 条 の4 9 国 有 林 野 の 民 間 貸 付 使 用 の 拡 大 国 有 林 野 の 活 用 を 促 進 するため 貸 付 等 の 面 積 ( 現 行 5ha)を 拡 大 第 16 条 の2 内 閣 府 地 方 創 生 推 進 室 内 閣 官 房 副 長 官 補 付 ( 地 域 活 性 化 担 当 ) 民 間 ノウハウの 活 用 など 10 公 立 学 校 運 営 の 民 間 開 放 グローバル 人 材 の 育 成 や 個 性 に 応 じた 教 育 等 のため 教 育 委 員 会 の 一 定 の 関 与 を 前 提 に 公 立 学 校 の 運 営 を 民 間 に 開 放 第 12 条 の3 11 官 民 の 垣 根 を 越 えた 人 材 移 動 の 柔 軟 化 スタートアップ 企 業 における 優 秀 な 人 材 確 保 のため 国 自 治 体 等 に 勤 務 する 者 をスタートアップ 企 業 で 働 きやすく する 枠 組 み( 一 定 期 間 内 に 再 び 国 自 治 体 の 職 員 になった 場 合 の 退 職 手 当 の 算 定 への 配 慮 )を 構 築 第 19 条 の2 第 36 条 の3 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 改 正 (1) 公 社 管 理 有 料 道 路 運 営 の 民 間 開 放 地 方 道 路 公 社 が 公 社 管 理 道 路 運 営 権 を 設 定 する 場 合 に は 民 間 事 業 者 に 料 金 を 収 受 させることとし 民 間 事 業 者 による 公 社 管 理 有 料 道 路 の 運 営 を 可 能 化 第 28 条 の3 (2) 外 国 語 による 観 光 案 内 人 材 の 育 成 地 方 公 共 団 体 が 行 う 研 修 を 修 了 した 者 は 地 域 限 定 特 例 通 訳 案 内 士 として 報 酬 を 得 て 通 訳 案 内 業 務 を 行 うこ とを 可 能 化 第 19 条 の2 - 自 治 総 研 通 巻 447 号 2016 年 1 月 号 -

スライド 1

スライド 1 社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金

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