Microsoft Word - ◎0309（最終確認）_坂東市人口ビジョン

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1 坂 東 市 人 口 ビジョン 坂 東 市 平 成 28 年 3 月

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3 目 次 第 1 章 人 口 ビジョンの 策 定 にあって 1 1. 人 口 ビジョン 策 定 の 背 景 と 趣 旨 1 2. 人 口 ビジョンの 対 象 期 間 1 第 2 章 坂 東 市 の 人 口 動 向 3 1. 人 口 の 推 移 3 (1) 総 人 口 の 推 移 3 (2) 年 齢 3 区 分 別 人 口 の 推 移 4 (3) 外 国 人 人 数 の 推 移 5 2. 自 然 増 減 ( 出 生 死 亡 の 状 況 )の 推 移 6 (1) 出 生 死 亡 数 の 推 移 6 (2) 合 計 特 殊 出 生 率 の 推 移 7 (3) 未 婚 率 (20~39 歳 )の 推 移 8 3. 社 会 増 減 ( 転 入 転 出 の 状 況 )の 推 移 11 (1) 転 入 転 出 数 の 推 移 11 (2) 人 口 移 動 の 最 近 の 状 況 12 (3) 転 入 出 先 の 状 況 16 (4) 定 住 意 向 人 口 動 態 ( 自 然 増 減 及 び 社 会 増 減 )のまとめ 就 業 者 数 の 動 向 23 (1) 就 業 者 数 の 状 況 23 (2) 産 業 別 人 口 の 状 況 25 (3) 事 業 所 数 の 推 移 27 (4) 通 勤 流 動 人 口 動 向 のまとめ 29 (1) 社 会 増 減 の 状 況 29 (2) 自 然 増 減 の 状 況 29 (3) 就 業 者 数 の 状 況 29 第 3 章 将 来 人 口 推 計 分 析 国 立 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 ( 社 人 研 )による 将 来 人 口 推 計 30 (1) 社 人 研 の 推 計 準 拠 による 人 口 推 計 分 析 31 (2) 人 口 減 少 段 階 の 分 析 32 (3) 将 来 人 口 に 及 ぼす 自 然 増 減 社 会 増 減 の 影 響 度 の 分 析 33 (4) 人 口 構 造 の 分 析 34 第 4 章 市 民 意 識 調 査 結 果 総 合 戦 略 に 関 わる 市 民 意 識 調 査 36

4 (1-1) 坂 東 市 に 住 み 続 けと 思 うか 36 (1-2) 坂 東 市 に 住 み 続 けと 思 う 理 由 37 (2-1) 今 後 坂 東 市 外 へ 移 住 する 可 能 性 の 有 無 38 (2-2) 移 住 を 考 えるうえでの 移 住 希 望 先 39 (2-3) 移 住 するきっかけになると 思 うこと 39 (3-1) 人 口 減 少 や 高 齢 化 に 対 する 不 安 感 40 (3-2) 人 口 減 少 や 高 齢 化 に 対 する 不 安 40 (4) 人 口 減 少 や 高 齢 化 に 対 して 坂 東 市 が 行 うべき 取 組 結 婚 出 産 子 育 てに 関 する 市 民 意 識 調 査 42 (1) 結 婚 を 決 めきっかけ 42 (2-1) 結 婚 してな 理 由 43 (2-2) 結 婚 に 向 けて 取 り 組 んだことのあるもの 43 (2-3) 結 婚 し 場 合 の 就 労 状 況 の 希 望 44 (3-1) 子 どもを 持 ちか 45 (3-2) 子 どもを 持 ちと 思 わな 理 由 45 (4-1) 出 産 時 の 年 齢 46 (4-2)2 人 目 の 子 どもを 持 ちと 思 うか 46 (4-3)2 人 目 の 壁 は 存 在 すると 思 うか 47 (4-4)2 人 目 の 壁 を 感 じるとき 47 (5-1)1 人 目 及 び2 人 目 の 出 産 時 の 年 齢 48 (5-2)2 人 目 の 壁 は 存 在 すると 思 うか 48 (6-1) 子 育 てにおて 大 変 だと 感 じること 49 (6-2) 子 育 てにおて 経 済 的 負 担 が 大 きと 感 じてること 49 (7) 少 子 化 が 進 む 要 因 だと 考 えること 50 (8) 少 子 化 に 歯 止 めをかけるめに 坂 東 市 が 行 うべき 取 組 定 住 移 住 に 関 する 市 民 意 識 調 査 52 (1) 現 在 住 んでる 地 域 を 選 んだ 理 由 や 重 視 し 点 52 (2-1) 今 後 移 住 二 地 域 居 住 を 検 討 しと 思 うか 53 (2-2) 移 住 二 地 域 居 住 をする 上 で 重 視 する(し)こと 54 (3) 住 んでみと 思 うまちのイメージと 現 在 住 んでるまちのイメージ 等 55 (4) 坂 東 市 の 認 知 度 56 (5) 坂 東 市 に 観 光 目 的 のめ 自 分 で 行 ってみ まは 家 族 等 を 連 れて 行 き と 思 うか 56 (6) 普 段 生 活 する 上 で 目 にする 機 会 の 多 情 報 媒 体 57 (7) 利 用 する 店 や 訪 れる 施 設 場 所 を 決 める 時 に 利 用 する 情 報 源 57 第 5 章 本 市 の 将 来 展 望 目 指 すべき 将 来 の 方 向 人 口 における 課 題 と 本 市 の 方 向 性 58

5 第 1 章 人 口 ビジョンの 策 定 にあって 1. 人 口 ビジョン 策 定 の 背 景 と 趣 旨 わが 国 では2008 年 ( 平 成 20 年 )より 人 口 減 少 時 代 に 突 入 し 地 域 の 維 持 や 人 口 減 少 への 克 服 とう 課 題 に 直 面 してる このような 中 国 では 平 成 26 年 9 月 12 日 に 国 と 地 方 が 総 力 をあげて 人 口 減 少 問 題 に 取 り 組 むめの 指 針 として まち ひと しごと 創 生 に 関 する 基 本 方 針 を 示 してる ま 平 成 26 年 11 月 28 日 には まち ひと しごと 創 生 法 を 施 行 し 人 口 の 現 状 及 び 将 来 の 見 通 しを 踏 まえうえで まち ひと しごと 創 生 に 関 する 目 標 や 施 策 に 関 する 基 本 的 方 向 施 策 を 総 合 的 かつ 計 画 的 に 実 施 するめの 総 合 戦 略 を 策 定 することとし さらに 平 成 26 年 12 月 には まち ひと しごと 創 生 法 に 基 づ まち ひと しごと 創 生 長 期 ビジョン ( 以 下 長 期 ビジョン )と まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 を 策 定 して おり その 中 では2060 年 ( 平 成 72 年 )に1 億 人 程 度 の 人 口 を 確 保 する 中 長 期 展 望 が 掲 げられ てる なお まち ひと しごと 創 生 法 では 市 町 村 におても 国 及 び 都 道 府 県 の 策 定 す る 総 合 戦 略 を 勘 案 して 地 域 の 実 情 に 応 じ 市 町 村 まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 を 定 めるよう 努 めることとされてる 本 市 は 平 成 17 年 3 月 の 岩 井 市 と 猿 島 町 の 合 併 により 誕 生 し 平 成 18 年 度 には 新 市 として 最 初 の 坂 東 市 総 合 計 画 を 策 定 してる 現 行 の 坂 東 市 総 合 計 画 後 期 基 本 計 画 では 社 会 情 勢 の 変 化 にも 対 応 しながら 安 全 安 心 協 働 のまちづくり 坂 東 っ 子 育 成 支 援 活 力 にぎわ 創 生 の3つのプロジェクトを 展 開 し 全 ての 市 民 が 安 全 で 安 心 して 暮 らせる まちづくりを 推 進 してる しかしながら 平 成 7 年 以 降 人 口 の 減 少 傾 向 は 続 ており 少 子 高 齢 化 も 進 む 中 定 住 人 口 の 確 保 が 重 要 となる 首 都 圏 近 郊 整 備 地 帯 に 位 置 する 都 市 と して 人 々が 移 り 住 み 住 み 続 けられるような 魅 力 ある 都 市 づくりを 進 めてくことが 課 題 となってる このようなことから 本 市 におても 国 が 策 定 し 長 期 ビジョン 総 合 戦 略 を 勘 案 しつつ 人 口 動 向 を 分 析 し 将 来 展 望 を 示 す 坂 東 市 人 口 ビジョン を 策 定 するものである 2. 人 口 ビジョンの 対 象 期 間 国 の 長 期 ビジョンの 期 間 を 踏 まえて 2060 年 ( 平 成 72 年 )までを 対 象 とする 1

6 参考 厚生労働省資料より 現在の傾向が続けば 今後 生産年齢人口は大幅に減少し2060年 平成72年 には約4,400 万人となる見込み 一方 65歳以上の高齢者人口比率は約4割に達する見込み 国の まち ひと しごと創生長期ビジョン におては 人口減少時代の到来による 課題として以下の点があげられてる 2008年 平成20年 に始まっ人口減少は今後加速度的に進むこと 人口減少の状況は地域によって大きく異なってること 人口減少は地方から始まり 都市部へ広がってくこと ま 東京圏への人口の集中 とし 東京圏につて以下の課題があげられてる 過度に人口が集中してること 今後も東京圏への人口流入が続く可能性が高こと 東京圏への人口の集中が日本全体の人口減少に結びつてること 参考 国の まち ひと しごと創生長期ビジョン の人口問題に対する基本認識より 2

7 第 2 章 坂 東 市 の 人 口 動 向 1. 人 口 の 推 移 (1) 総 人 口 の 推 移 本 市 の 総 人 口 ( 平 成 17 年 以 前 は 岩 井 市 と 猿 島 町 の 人 口 を 合 算 )は 1995 年 ( 平 成 7 年 )を ピークに 減 少 傾 向 にあり 2010 年 ( 平 成 22 年 )では56,114 人 となってる 総 人 口 の 増 加 傾 向 をみると 1975 年 ( 昭 和 50 年 )から1995 年 ( 平 成 7 年 )までは13.9%(7,278 人 )の 増 加 となってが 1995 年 ( 平 成 7 年 )から2010 年 ( 平 成 22 年 )にかけては6.1%(3,624 人 ) の 減 少 となってる 総 人 口 の 推 移 ( 坂 東 市 ) 総 人 口 ( 人 62,000 60,000 58,000 56, 年 ( 昭 和 50 年 ) 1995 年 ( 平 成 7 年 ) 13.9% 増 58,699 57,647 59, 年 ( 平 成 7 年 ) 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 6.1% 減 58,673 57,516 56,114 ) 54,000 52,000 52,460 50,000 48, 年 ( 昭 和 50 年 ) 1985 年 ( 昭 和 60 年 ) 1990 年 ( 平 成 2 年 ) 1995 年 ( 平 成 7 年 ) 2000 年 ( 平 成 12 年 ) 2005 年 ( 平 成 17 年 ) 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 国 勢 調 査 より 作 成 年 齢 (5 歳 階 級 ) 別 人 口 の 推 移 ( 坂 東 市 ) 男 1975 年 ( 昭 和 50 年 ) 女 ( 歳 ) 95 歳 以 上 90~94 85~89 80~84 75~79 70~74 65~69 60~64 55~59 50~54 45~49 40~44 35~39 30~34 25~29 20~24 15~19 10~14 5~9 0~ ( 人 ) 男 1995 年 ( 平 成 7 年 ) 女 ( 歳 ) 95 歳 以 上 90~94 85~89 80~84 75~79 70~74 65~69 60~64 55~59 50~54 45~49 40~44 35~39 30~34 25~29 20~24 15~19 10~14 5~9 0~ ( 人 ) 男 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 女 ( 歳 ) 95 歳 以 上 90~94 85~89 80~84 75~79 70~74 65~69 60~64 55~59 50~54 45~49 40~44 35~39 30~34 25~29 20~24 15~19 10~14 5~9 0~ ( 人 ) 3

8 (2) 年 齢 3 区 分 別 人 口 の 推 移 年 齢 3 区 分 別 人 口 の 推 移 を 見 ると 年 少 人 口 (0~14 歳 )は 減 少 傾 向 生 産 年 齢 人 口 (15 ~64 歳 )は 横 ば 傾 向 老 年 人 口 (65 歳 以 上 )は 増 加 傾 向 にある なお 2000 年 ( 平 成 12 年 )には 老 年 人 口 が 年 少 人 口 を 初 めて 上 回 り 高 齢 化 の 進 展 が 顕 著 となってる 各 区 分 の 増 加 率 を 見 ると 生 産 年 齢 人 口 は 昭 和 50 年 から 平 成 7 年 にかけては15.4%の 増 加 を 示 しており 総 人 口 の 増 加 を 支 えてが 1995 年 ( 平 成 7 年 )から2010 年 ( 平 成 22 年 )に かけては10.2% 減 へと 転 じており 同 期 間 の 総 人 口 の 減 少 幅 (6.1% 減 )を 上 回 ってる 年 齢 3 区 分 別 人 口 の 推 移 ( 坂 東 市 ) 70,000 60,000 52,460 57,647 総 人 口 58,699 59,738 58,673 57,516 56,114 人 口 ( 人 ) 50,000 40,000 34,722 生 産 年 齢 人 口 39,641 40,085 39,304 37,986 37,934 36,007 30,000 20,000 10, ,059 13,632 老 年 人 口 4, 年 ( 昭 和 50 年 ) 年 少 人 口 6, 年 ( 昭 和 60 年 ) 11,634 7, 年 ( 平 成 2 年 ) 10,274 9, 年 ( 平 成 7 年 ) 10,312 11,396 12,448 9,051 8,182 7, 年 ( 平 成 12 年 ) 2005 年 ( 平 成 17 年 ) 2010 年 ( 平 成 22 年 ) ( 単 位 : 人 ) 年 1975 年 ( 昭 和 50 年 ) 1985 年 ( 昭 和 60 年 ) 1990 年 ( 平 成 2 年 ) 1995 年 ( 平 成 7 年 ) 2000 年 ( 平 成 12 年 ) 2005 年 ( 平 成 17 年 ) 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 総 人 口 52,460 57,647 58,699 59,738 58,673 57,516 56,114 0~14 歳 13,059 13,632 11,634 10,274 9,051 8,182 7,557 15~64 歳 34,722 37,986 39,641 40,085 39,304 37,934 36, 歳 以 上 4,679 6,029 7,375 9,207 10,312 11,396 12,448 国 勢 調 査 より 作 成 4

9 (3) 外 国 人 人 数 の 推 移 市 内 在 住 の 外 国 人 の 国 籍 別 人 数 の 推 移 を 見 ると 東 南 アジア 南 アジア 国 籍 の 外 国 人 人 数 の 増 加 が 顕 著 であり 2010 年 ( 平 成 22 年 )の 内 訳 は フィリピンが250 人 タイが142 人 インドネシアが28 人 ベトナムが7 人 となってる その 他 では ブラジルの44 人 ペルー の12 人 などが 比 較 的 多 国 籍 となってる 男 女 別 を 見 ると 男 性 に 比 べて 女 性 の 人 数 が 増 加 傾 向 にある 国 籍 (4 区 分 ) 別 の 推 移 男 女 別 外 国 人 人 数 の 推 移 坂 東 市 男 女 別 外 国 人 数 ( 人 ) 1, 年 ( 平 成 7 年 ) 2000 年 ( 平 成 12 年 ) 男 性 2005 年 ( 平 成 17 年 ) 女 性 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 年 1995 年 ( 平 成 7 年 ) 2000 年 ( 平 成 12 年 ) 2005 年 ( 平 成 17 年 ) ( 単 位 : 人 ) 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 総 人 数 59,738 58,673 57,516 56,114 外 国 人 人 数 外 国 人 割 合 0.91% 1.05% 1.50% 1.56% 国 勢 調 査 より 作 成 5

10 2. 自 然 増 減 ( 出 生 死 亡 の 状 況 )の 推 移 (1) 出 生 死 亡 数 の 推 移 出 生 数 は ここ 数 年 は430 人 程 度 で 推 移 してが 2014 年 ( 平 成 26 年 )では381 人 と 減 少 してる 一 方 死 亡 数 は 年 により 増 減 はあるが ここ 数 年 は600 人 前 後 となってる 自 然 増 減 は 2003 年 ( 平 成 15 年 )から 自 然 減 へ 転 じ その 後 徐 々に 減 少 幅 が 大 き くなってる 出 生 死 亡 数 の 推 移 800 出 生 200 死 亡 自 0 然 増 減 200 数 ( 人 ) 年 (H13) 2002 年 (H14) 2003 年 (H15) 2004 年 (H16) 2005 年 (H17) 2006 年 (H18) 2007 年 (H19) 2008 年 (H20) 年 (H21) 2010 年 (H22) 2011 年 (H23) 2012 年 (H24) 2013 年 (H25) 2014 年 (H26) 出 生 死 亡 自 然 増 減 常 住 人 口 調 査 より 作 成 6

11 (2) 合 計 特 殊 出 生 率 の 推 移 本 市 の 合 計 特 殊 出 生 率 は1998 年 ( 平 成 10 年 )~2002 年 ( 平 成 14 年 )までは 低 下 して が 合 併 後 は 上 昇 に 転 じており 直 近 (2008 年 ( 平 成 20 年 )~2012 年 ( 平 成 24 年 ))の 値 で は1.49と 全 国 (1.38)や 茨 城 県 (1.43) 周 辺 自 治 体 よりも 比 較 的 高 くなってる 合 計 特 殊 出 生 率 (ベイズ 推 定 値 )の 推 移 ( 旧 ) 猿 島 町 2.06 ( 旧 ) 岩 井 市 ( 旧 ) 岩 井 市 茨 城 県 ( 旧 ) 猿 島 町 坂 東 市 全 国 茨 城 県 ( 旧 ) 水 海 道 市 全 国 1.36 坂 東 市 1.49 茨 城 県 1.43 全 国 1.38 ( 旧 ) 石 下 町 常 総 市 八 千 代 町 ( 旧 ) 三 和 町 ( 旧 ) 総 和 町 ( 旧 ) 古 河 市 1.10 古 河 市 境 町 年 (S58)~ 1987 年 (S62) 1988 年 (S63)~ 1992 年 (H4) 1993 年 (H5)~ 1997 年 (H9) 1998 年 (H10)~ 2002 年 (H14) 2003 年 (H 15)~ 2007 年 (H19) 2008 年 (H20)~ 2012 年 (H24) 厚 生 労 働 省 人 口 動 態 統 計 特 殊 報 告 人 口 動 態 保 健 所 市 区 町 村 別 統 計 より 作 成 全 国 の 値 は 平 成 10 年 ~ 平 成 14 年 以 降 のみ 合 計 特 殊 出 生 率 とは ある 年 次 の 15 歳 から 49 歳 までの 女 子 の 年 齢 別 出 生 率 を 合 計 しもので 一 人 の 女 性 が 生 涯 に 産 む 子 供 の 数 とみなしもの ベイズ 推 定 値 とは 対 象 の 市 区 町 村 と 同 質 と 考 えられる 周 辺 地 域 ( 古 河 坂 東 保 健 医 療 圏 / 古 河 市 坂 東 市 境 町 五 霞 町 )のデータを 組 み 合 わせベイズモデルにより 合 計 特 殊 出 生 率 を 補 正 しもの 区 分 合 計 特 殊 出 生 率 (ベイズ 推 定 値 )の 隣 接 市 との 比 較 2003 年 ( 平 成 15 年 )~ 2007 年 ( 平 成 19 年 )(A) 2008 年 ( 平 成 20 年 )~ 2012 年 ( 平 成 24 年 )(B) 伸 び(B-A) 坂 東 市 全 国 茨 城 県 常 総 市 八 千 代 町 古 河 市 境 町

12 (3) 未 婚 率 (20~39 歳 )の 推 移 本 市 の 未 婚 率 の 推 移 をみると 1985 年 ( 昭 和 60 年 ) 以 降 上 昇 を 続 け 2010 年 ( 平 成 22 年 ) では51.7%となってる 未 婚 率 の 推 移 はおおむね 全 国 や 茨 城 県 と 同 様 となってるが 1985 年 ( 昭 和 60 年 )では 全 国 や 茨 城 県 よりも 低 傾 向 がみられめ 伸 び 率 は 高 くなっ てる 未 婚 率 の 推 移 ( 全 国 茨 城 県 との 比 較 ) 55.0% 50.0% 50.9% 48.1% 52.4% 50.4% 53.4% 53.4% 51.9% 52.5% 51.7% 50.8% 45.0% 48.4% 45.0% 41.2% 45.6% 40.0% 37.9% 35.0% 34.3% 36.7% 30.0% 31.1% 1985 年 ( 昭 和 60 年 ) 1990 年 ( 平 成 2 年 ) 1995 年 ( 平 成 7 年 ) 2000 年 ( 平 成 12 年 ) 2005 年 ( 平 成 17 年 ) 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 全 国 茨 城 県 坂 東 市 男 女 別 未 婚 率 の 推 移 ( 坂 東 市 ) 70.0% 60.0% 59.5% 50.0% 51.7% 40.0% 39.8% 42.6% 30.0% 31.1% 20.0% 21.6% 10.0% 0.0% 1985 年 ( 昭 和 60 年 ) 1990 年 ( 平 成 2 年 ) 1995 年 ( 平 成 7 年 ) 2000 年 ( 平 成 12 年 ) 2005 年 ( 平 成 17 年 ) 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 男 性 未 婚 率 女 性 未 婚 率 全 体 未 婚 率 = 未 婚 者 総 数 で 算 出 してる 総 数 から 不 詳 を 除 く 国 勢 調 査 より 作 成 8

13 年 齢 区 分 ごとの 未 婚 率 の 推 移 ( 坂 東 市 男 性 ) 100.0% 80.0% 87.1% 91.8% 70.1% 60.0% 56.2% 48.8% 20~24 歳 25~29 歳 40.0% 20.0% 24.9% 38.3% 30~34 歳 35~39 歳 12.0% 0.0% 1985 年 ( 昭 和 60 年 ) 1990 年 ( 平 成 2 年 ) 1995 年 ( 平 成 7 年 ) 2000 年 ( 平 成 12 年 ) 2005 年 ( 平 成 17 年 ) 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 年 齢 区 分 ごとの 未 婚 率 の 推 移 ( 坂 東 市 女 性 ) 100.0% 80.0% 74.1% 84.0% 60.0% 53.6% 20~24 歳 25~29 歳 40.0% 30~34 歳 29.5% 35~39 歳 20.0% 21.0% 17.7% 0.0% 3.8% 2.4% 1985 年 ( 昭 和 60 年 ) 1990 年 ( 平 成 2 年 ) 1995 年 ( 平 成 7 年 ) 2000 年 ( 平 成 12 年 ) 2005 年 ( 平 成 17 年 ) 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 国 勢 調 査 より 作 成 9

14 ニーズ 調 査 結 果 より( 抜 粋 ) 将 来 の 結 婚 の 希 望 市 内 在 住 の 未 婚 女 性 のかに 将 来 の 結 婚 の 希 望 を 聞 ところ 結 婚 しと 思 う が 68.5%となってる 年 齢 別 にみると 結 婚 しと 思 う は 24 歳 以 下 で8 割 を 超 えて 多 くなってるが 年 齢 が 上 がるにつれて 減 少 し 40 歳 以 上 では14.3%にとどまってる 無 回 答 4.2% 結 婚 しと 思 わな 27.2% 結 婚 しと 思 う 68.5% (n=213) 年 齢 別 将 来 の 結 婚 の 希 望 思 う 思 わな 無 回 答 0% 20% 40% 60% 80% 100% n 15~19 歳 (38) ~24 歳 (49) ~29 歳 (40) ~34 歳 (22) ~39 歳 (31) 歳 以 上 (28)

15 3. 社 会 増 減 ( 転 入 転 出 の 状 況 )の 推 移 (1) 転 入 転 出 数 の 推 移 本 市 の 転 入 数 は2001 年 ( 平 成 13 年 ) 以 降 おおむね 減 少 傾 向 にあり 転 出 数 も 同 様 に 減 少 してる しかし 転 出 数 が 転 入 数 を 上 回 ってるめ 社 会 増 減 数 は マイナスのまま 推 移 しており 人 口 の 流 出 が 続 てる 転 入 転 出 数 の 推 移 2,500 2,000 1,500 2,045 1,853 2,037 2,061 1,878 1,923 1,888 1,668 1,592 1,614 1,585 1,803 1,493 1,531 転 1,000 入 転 500 出 社 0 会 増 500 減 数 1,000 ) 1,500 ( 人 ,000 2,500 1,800 1,771 1,741 1,698 2,264 2,239 2,102 1,958 2,137 1,933 1,909 1,844 1,771 2, 年 (H13) 2002 年 (H14) 2003 年 (H15) 2004 年 (H16) 2005 年 (H17) 2006 年 (H18) 2007 年 (H19) 2008 年 (H20) 2009 年 (H21) 2010 年 (H22) 2011 年 (H23) 2012 年 (H24) 2013 年 (H25) 2014 年 (H26) 転 入 転 出 社 会 増 減 常 住 人 口 調 査 より 作 成 11

16 (2) 人 口 移 動 の 最 近 の 状 況 2013 年 ( 平 成 25 年 )の 転 入 出 の 状 況 を 見 ると 転 入 数 転 出 数 とも20~30 代 で 多 く 就 職 や 結 婚 とっライフイベントに 応 じ 移 動 がうかがえる 転 入 出 先 を 県 内 県 外 の 区 分 で 見 ると 転 入 者 の 場 合 は 60 代 で 県 外 からの 転 入 数 が 多 くなってる 転 出 者 の 場 合 は 35 歳 以 降 では 県 内 への 転 出 数 が 多 傾 向 にある 年 齢 階 層 別 転 入 転 出 数 の 状 況 2013 年 ( 平 成 25 年 ) 転 入 数 ( 人 ) ~4 歳 5~9 歳 10~14 歳 15~19 歳 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 75~79 歳 80~84 歳 85~89 歳 90 歳 以 上 県 内 からの 転 入 県 外 からの 転 入 ( 人 ) 300 転 出 数 ~4 歳 5~9 歳 10~14 歳 15~19 歳 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 75~79 歳 80~84 歳 85~89 歳 90 歳 以 上 県 内 への 転 出 県 外 への 転 出 都 道 府 県 提 供 人 口 分 析 用 基 礎 データ 市 区 町 村 別 転 入 転 出 数 より 作 成 12

17 性 別 で 見 ても 傾 向 は 類 似 しており 転 入 数 転 出 数 は 男 女 とも20~30 代 で 多 くなって るが 男 性 では35~39 歳 の 転 入 数 15~19 歳 の 転 出 数 が 女 性 に 比 べて 多 くなってる 性 別 及 び 年 齢 階 層 別 転 入 転 出 数 の 状 況 2013 年 ( 平 成 25 年 ) 男 性 転 入 数 女 性 転 入 数 ( 人 ) 100 ( 人 ) ~4 歳 5~9 歳 10~14 歳 15~19 歳 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 75~79 歳 80~84 歳 85~89 歳 90 歳 以 上 0~4 歳 5~9 歳 10~14 歳 15~19 歳 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 75~79 歳 80~84 歳 85~89 歳 90 歳 以 上 県 内 からの 転 入 県 外 からの 転 入 県 内 からの 転 入 県 外 からの 転 入 男 性 転 出 数 女 性 転 出 数 ( 人 ) 150 ( 人 ) ~4 歳 5~9 歳 10~14 歳 15~19 歳 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 75~79 歳 80~84 歳 85~89 歳 90 歳 以 上 0 0~4 歳 5~9 歳 10~14 歳 15~19 歳 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 75~79 歳 80~84 歳 85~89 歳 90 歳 以 上 県 内 への 転 出 県 外 への 転 出 県 内 への 転 出 県 外 への 転 出 都 道 府 県 提 供 人 口 分 析 用 基 礎 データ 市 区 町 村 別 転 入 転 出 数 より 作 成 13

18 年 齢 階 層 別 の 純 移 動 数 ( 転 入 数 転 出 数 )を 見 ると 20 代 の 転 出 数 が 多 くなってる ま 県 内 県 外 とも 転 出 超 過 の 状 況 となってる 年 齢 階 層 別 純 移 動 数 ( 転 入 数 - 転 出 数 ) 2013 年 ( 平 成 25 年 ) ( 人 ) ~4 歳 5~9 歳 10~14 歳 15~19 歳 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 75~79 歳 80~84 歳 85~89 歳 90 歳 以 上 県 内 県 外 純 移 動 数 14

19 性 別 及 び 年 齢 階 層 別 に 見 ると 男 女 とも20~24 歳 の 転 出 数 が 多 くなってる 男 性 では 35~39 歳 で 転 入 数 が 多 くなってる 性 別 及 び 年 齢 階 層 別 純 移 動 数 ( 転 入 数 - 転 出 数 ) 2013 年 ( 平 成 25 年 ) 男 性 ( 人 ) ~4 歳 5~9 歳 10~14 歳 15~19 歳 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 75~79 歳 80~84 歳 85~89 歳 90 歳 以 上 県 内 県 外 純 移 動 数 女 性 ( 人 ) ~4 歳 5~9 歳 10~14 歳 15~19 歳 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 75~79 歳 80~84 歳 85~89 歳 90 歳 以 上 県 内 県 外 純 移 動 数 都 道 府 県 提 供 人 口 分 析 用 基 礎 データ 市 区 町 村 別 転 入 転 出 数 より 作 成 15

20 (3) 転 入 出 先 の 状 況 過 去 3 年 の 本 市 からの 転 出 先 は 全 体 として 茨 城 県 外 が 最 も 多 くなってる 次 で つくば 市 古 河 市 守 谷 市 の 順 となってる 本 市 への 転 入 が 多 のは 境 町 常 総 市 となってる 転 入 出 先 を 男 女 別 にみところ 男 性 の 転 出 先 は 近 隣 市 町 村 及 び その 他 茨 城 県 への 転 出 割 合 が 高 が 女 性 では 茨 城 県 外 への 転 出 割 合 が 高 くなってる 人 口 移 動 の 状 況 男 性 ( 人 ) 守 谷 市, 4 常 総 市, 9 古 河 市, 2 常 総 市, 6 その 他 茨 城 県, 6 境 町, 4 八 千 代 町, 5 常 総 市, つくば 市, -18 つくばみら 市, -4 八 千 代 町, -5 境 町, -14 その 他 茨 城 県, -6 茨 城 県 外, -30 古 河 市, -24 つくば 市, -12 守 谷 市, -16 つくばみら 市, -1 八 千 代 町, -2 境 町, -8 その 他 茨 城 県, -35 古 河 市, -28 つくば 市, -14 守 谷 市, -14 つくばみら 市, -10 茨 城 県 外, -60 茨 城 県 外 その 他 茨 城 県 境 町 八 千 代 町 つくばみら 市 守 谷 市 つくば 市 常 総 市 古 河 市 -120 茨 城 県 外, 年 ( 平 成 24 年 ) 2013 年 ( 平 成 25 年 ) 2014 年 ( 平 成 26 年 ) 転 出 超 過 数 -62 転 出 超 過 数 -148 転 出 超 過 数

21 女 性 ( 人 ) 50 その 他 茨 城 県, 8 その 他 茨 城 県, 5 0 境 町, 4 八 千 代 町, 3 守 谷 市, 6 常 総 市, 11 古 河 市, -4 つくば 市, -14 つくばみら 市, -3 境 町, 22 古 河 市, -29 常 総 市, -8 境 町, 12 八 千 代 町, 7 古 河 市, -14 つくば 市, -24 常 総 市, 5-50 茨 城 県 外, -51 つくば 市, -17 守 谷 市, 守 谷 市, -23 つくばみら 市, -9 八 千 代 町, -3 その 他 茨 城 県, -12 茨 城 県 外, -83 つくばみら 市, -17 茨 城 県 外, -113 茨 城 県 外 その 他 茨 城 県 境 町 八 千 代 町 つくばみら 市 守 谷 市 つくば 市 常 総 市 古 河 市 年 ( 平 成 24 年 ) 2013 年 ( 平 成 25 年 ) 2014 年 ( 平 成 26 年 ) 転 出 超 過 数 -40 転 出 超 過 数 -162 転 出 超 過 数 -167 都 道 府 県 提 供 人 口 分 析 用 基 礎 データ 市 区 町 村 別 転 入 転 出 数 ( 平 成 24,25 年 ) 住 民 基 本 台 帳 人 口 移 動 報 告 ( 平 成 26 年 )より 作 成 17

22 人 口 移 動 の 状 況 の 推 移 2012 年 ( 平 成 24 年 ) 古 河 市 2 人 八 千 代 町 2 人 境 町 10 人 つくば 市 32 人 坂 東 市 常 総 市 20 人 つくばみら 市 7 人 転 入 超 過 転 出 超 過 守 谷 市 10 人 2013 年 ( 平 成 25 年 ) 古 河 市 53 人 八 千 代 町 5 人 境 町 14 人 つくば 市 29 人 坂 東 市 常 総 市 2 人 つくばみら 市 10 人 転 入 超 過 守 谷 市 39 人 転 出 超 過 国 土 地 理 院 地 図 より 作 成 18

23 2014 年 ( 平 成 26 年 ) 古 河 市 42 人 八 千 代 町 12 人 境 町 16 人 つくば 市 38 人 坂 東 市 常 総 市 7 人 つくばみら 市 27 人 転 入 超 過 守 谷 市 42 人 転 出 超 過 国 土 地 理 院 地 図 より 作 成 19

24 (4) 定 住 意 向 本 市 が 行 っ 市 民 意 識 調 査 ( 平 成 27 年 度 )では 坂 東 市 に 住 み 続 けと 思 うかが 約 8 割 となってる 年 齢 別 にみところ 20 歳 代 から40 歳 代 までは6 割 台 となってるが 50 歳 以 上 では8 割 台 と 多 くなってる 坂 東 市 での 定 住 意 向 無 回 答 2.9% 思 わな 18.2% 思 う 78.9% (n=857) 坂 東 市 での 定 住 意 向 ( 年 齢 別 出 身 別 ) 思 う 思 わな 無 回 答 n 0% 20% 40% 60% 80% 100% 20 歳 未 満 (14) 歳 代 (58) 年 齢 30 歳 代 (93) 歳 代 (109) 歳 代 (139) 歳 代 (245) 歳 以 上 (195) 出 身 地 坂 東 市 (574) 坂 東 市 外 (273) 坂 東 市 総 合 戦 略 に 関 わる 市 民 意 識 調 査 より 20

25 4. 人 口 動 態 ( 自 然 増 減 及 び 社 会 増 減 )のまとめ 出 生 死 亡 の 自 然 増 減 は 出 生 数 が 緩 やかに 減 少 しており 死 亡 数 が 出 生 数 を 上 回 ってる 自 然 減 の 状 態 が 続 てる 転 入 転 出 の 社 会 増 減 は 年 度 ごとの 増 減 はあるものの 転 出 数 が 転 入 数 を 上 回 る 社 会 減 の 状 態 が 続 てる 出 生 死 亡 数 転 入 転 出 数 の 推 移 1 年 ごと 60,000 3,000 59,750 59,438 58,673 58,504 58,161 58,019 57,879 57,516 57,262 57,193 56,946 56,524 56,114 55,835 55,576 55,275 50,000 2,500 総 人 口 30,000 ) ( 人 40,000 2,022 1,963 2,090 1,838 2,041 1,974 2,264 2,239 2,045 1,853 2,102 2,137 2,037 2,061 1,958 1,878 2,067 1,923 1,933 1,888 1,800 1,668 1,909 1,844 1,771 1,592 1,614 1,585 1,803 1,741 1,698 1,493 2,000 1,500 転 入 転 出 数 / 出 生 死 亡 数 ( 人 20,000 1,000 ) 10, 年 (H10) 1999 年 (H11) 2000 年 (H12) 2001 年 (H13) 2002 年 (H14) 2003 年 (H15) 2004 年 (H16) 2005 年 (H17) 2006 年 (H18) 2007 年 (H19) 2008 年 (H20) 2009 年 (H21) 2010 年 (H22) 2011 年 (H23) 2012 年 (H24) 2013 年 (H25) 0 総 人 口 出 生 死 亡 転 入 転 出 常 住 人 口 調 査 より 作 成 21

26 人 口 の 自 然 増 減 と 社 会 増 減 を 軸 に 取 り 市 の1998 年 ( 平 成 10 年 ) 以 降 の 状 況 を 線 で 結 ん だものが 下 の 図 である この 図 では 図 の 右 上 に 位 置 するほど 自 然 増 社 会 増 が 顕 著 であ り 人 口 増 加 が 続 てることを 示 し 逆 に 左 下 の 領 域 に 位 置 するほど 自 然 減 社 会 減 とな り 人 口 減 少 が 深 刻 な 状 況 となってることを 示 してる グラフ 内 網 掛 けの 位 置 に 入 ると 自 然 増 社 会 増 合 わせ 全 体 で 人 口 減 少 となる 本 市 では 1999 年 ( 平 成 11 年 )~2003 年 ( 平 成 15 年 )までは 社 会 減 の 伸 びが 大 き 状 態 であっが 平 成 16 年 以 降 は 自 然 減 も 増 加 し 自 然 減 社 会 減 の 状 態 が 続 てる 総 人 口 の 推 移 に 与 えてき 自 然 増 減 と 社 会 増 減 の 影 響 自 然 増 自 然 増 減 数 ( 人 ) 社 会 減 年 (H14) 2009 年 (H21) 2001 年 (H13) 1999 年 (H11) 2013 年 (H25) 2011 年 (H23) 2008 年 (H20) 2006 年 (H18) 2010 年 (H22) 2000 年 (H12) 2003 年 (H15) 2007 年 (H19) 2004 年 (H16) 2005 年 (H17) 1998 年 (H10) ( 始 点 ) 2012 年 (H24) 社 会 増 年 (H26) ( 終 点 ) 社 会 増 減 数 ( 人 ) 自 然 減 常 住 人 口 調 査 より 作 成 22

27 5. 就 業 者 数 の 動 向 (1) 就 業 者 数 の 状 況 本 市 の 就 業 者 数 は 2010 年 ( 平 成 22 年 )で29,383 人 となってる 2000 年 ( 平 成 12 年 ) を100とし 場 合 男 性 90.9 女 性 93.5となり 就 業 者 数 の 減 少 幅 は 女 性 の 方 が 緩 やかであ る 性 別 年 齢 階 層 別 でみると 男 女 とも60 代 前 半 の 就 業 者 数 が 大 きく 増 加 してる 就 業 者 数 の 推 移 ( 坂 東 市 ) ( 単 位 : 人 ) 2000 年 ( 平 成 12 年 ) 2005 年 ( 平 成 17 年 ) 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 男 性 18,670 17,817 16, 年 (H12)を100とし 場 合 女 性 13,282 12,952 12, 年 (H12)を100とし 場 合 総 数 31,952 30,769 29, 年 (H12)を100とし 場 合 国 勢 調 査 より 作 成 坂 東 市 の 就 業 者 = 坂 東 市 を 常 住 地 とする 就 業 者 性 別 及 び 年 齢 階 層 別 就 業 者 数 の 推 移 ( 坂 東 市 ) 男 性 就 業 者 数 ( 人 ) 3,000 2,500 2,000 1,500 1, ,000 女 性 2,500 2,000 就 業 1,500 者 1,000 数 ( 500 人 ) 年 ( 平 成 12 年 ) 2005 年 ( 平 成 17 年 ) 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 2000 年 ( 平 成 12 年 ) 2005 年 ( 平 成 17 年 ) 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 国 勢 調 査 より 作 成 23

28 本 市 に 在 住 する 就 業 者 29,383 人 のうち 市 内 で 従 業 ( 自 宅 従 業 を 含 む)してるかは 17,562 人 ( 約 60%)となってる 年 齢 別 の 構 成 割 合 では 年 齢 が 高 くなるほどその 割 合 は 増 加 し 50 代 以 降 は6 割 を 超 えてる 年 齢 階 層 別 市 内 従 業 者 数 の 状 況 ( 坂 東 市 ) 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 市 内 で 従 業 す る 者 ( 人 ) 2,500 2,000 1,500 1, % 41.9% 45.6% 49.9% 52.3% 52.8% 54.4% 60.6% 66.6% 72.1% 81.8% 91.8% 96.6% 96.4% 95.3% 100.0% 80.0% 60.0% 40.0% 20.0% 0 0.0% 市 内 で 従 業 ( 自 宅 従 業 を 含 む) 市 内 従 業 割 合 男 性 市 内 で 従 業 す る 者 ( 2,000 1,500 1, % 46.5% 49.0% 50.6% 50.2% 49.8% 48.2% 55.9% 60.7% 65.6% 76.8% 89.3% 95.3% 98.4% 96.9% 100.0% 80.0% 60.0% 40.0% 20.0% 0.0% 人 ) 市 内 で 従 業 ( 自 宅 従 業 を 含 む) 市 内 従 業 割 合 女 性 市 内 で 従 業 す る 者 ( 2,000 1,500 1, % 35.9% 40.9% 48.7% 55.4% 56.7% 61.4% 66.2% 74.8% 81.3% 89.9% 95.9% 98.5% 93.6% 93.8% 100.0% 80.0% 60.0% 40.0% 20.0% 0.0% 人 ) 市 内 で 従 業 ( 自 宅 従 業 を 含 む) 市 内 従 業 割 合 平 成 22 年 国 勢 調 査 より 作 成 24

29 (2) 産 業 別 人 口 の 状 況 本 市 在 住 者 の 産 業 別 人 口 を 見 ると 男 女 ともに 製 造 業 が 最 も 多 くなってる 特 化 係 数 を 用 て 産 業 別 就 業 者 比 率 を 全 国 比 較 すると 男 女 とも 農 業 で 特 化 係 数 2.5~3 程 度 と 特 に 高 くなってる 坂 東 市 の 男 女 別 産 業 別 人 口 の 状 況 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 産 業 人 口 ( 人 ) 7,000 特 化 係 数 , , , , , 全 国 平 均 1, 男 性 女 性 特 化 係 数 ( 男 ) 特 化 係 数 ( 女 ) 平 成 22 年 国 勢 調 査 より 作 成 特 化 係 数 = 坂 東 市 を 常 住 地 とするX 産 業 の 就 業 者 比 率 / 全 国 のX 産 業 の 就 業 者 比 率 1であれば 全 国 と 同 様 1 以 上 で 全 国 に 比 べ 特 化 してる 25

30 坂 東 市 の 性 別 及 び 年 齢 階 層 別 就 業 者 比 率 の 状 況 男 性 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 農 業, 林 業 うち 農 業 漁 業 鉱 業, 採 石 業, 砂 利 採 取 業 建 設 業 製 造 業 電 気 ガス 熱 供 給 水 道 業 情 報 通 信 業 運 輸 業, 郵 便 業 卸 売 業, 小 売 業 金 融 業, 保 険 業 不 動 産 業, 物 品 賃 貸 業 学 術 研 究, 専 門 技 術 サービス 業 宿 泊 業, 飲 食 サービス 業 ~19 歳 20 歳 代 30 歳 代 40 歳 代 50 歳 代 60 歳 代 70 歳 以 上 生 活 関 連 サービス 業, 娯 楽 業 教 育, 学 習 支 援 業 医 療, 福 祉 複 合 サービス 事 業 サービス 業 ( 他 に 分 類 されなもの) 公 務 ( 他 に 分 類 されるものを 除 く) 分 類 不 能 の 産 業 女 性 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 農 業, 林 業 うち 農 業 漁 業 鉱 業, 採 石 業, 砂 利 採 取 業 建 設 業 製 造 業 電 気 ガス 熱 供 給 水 道 業 情 報 通 信 業 運 輸 業, 郵 便 業 卸 売 業, 小 売 業 金 融 業, 保 険 業 不 動 産 業, 物 品 賃 貸 業 学 術 研 究, 専 門 技 術 サービス 業 宿 泊 業, 飲 食 サービス 業 ~19 歳 20 歳 代 30 歳 代 40 歳 代 50 歳 代 60 歳 代 70 歳 以 上 生 活 関 連 サービス 業, 娯 楽 業 教 育, 学 習 支 援 業 医 療, 福 祉 複 合 サービス 事 業 サービス 業 ( 他 に 分 類 されなもの) 公 務 ( 他 に 分 類 されるものを 除 く) 分 類 不 能 の 産 業 * 3.0 以 下 の 数 値 の 表 示 は 省 略 平 成 22 年 国 勢 調 査 より 作 成 26

31 (3) 事 業 所 数 の 推 移 本 市 の 事 業 所 数 は2012 年 ( 平 成 24 年 )で2,729 件 となり 2009 年 ( 平 成 21 年 )に 比 べて4.9% 減 となってる 事 業 所 数 の 減 少 は 周 辺 自 治 体 でも 同 様 の 傾 向 となってる 2006 年 ( 平 成 18 年 ) 事 業 所 数 2009 年 ( 平 成 21 年 ) 2012 年 ( 平 成 24 年 ) 2014 年 ( 平 成 26 年 ) 坂 東 市 2,737 2,869 2,729 2,729 古 河 市 6,350 6,625 6,125 6,226 常 総 市 3,143 3,229 2,975 3,043 つくば 市 7,309 8,302 7,876 8,665 守 谷 市 1,756 2,018 2,012 2,175 つくばみら 市 1,314 1,519 1,387 1,466 八 千 代 町 1,062 1,109 1,028 1,020 境 町 1,488 1,512 1,396 1,411 産 業 分 類 のS( 公 務 )を 除 く 全 産 業 の 民 営 事 業 所 数 平 成 18 年 は 事 業 所 企 業 統 計 調 査 平 成 21 年 以 降 は 経 済 センサスより 作 成 (4) 通 勤 流 動 坂 東 市 からの 通 勤 流 動 をみると 市 内 就 業 者 のうち 市 内 への 通 勤 が6 割 強 となってる 市 外 通 勤 者 の 内 訳 としては 常 総 市 境 町 古 河 市 など 隣 接 してる 市 町 が 多 くなってる 坂 東 市 からの 通 勤 流 動 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 市 内 15 歳 以 上 就 業 者 数 :29,098 人 * * 不 詳 は 除 てるめ P.23 の 就 業 者 総 数 とは 異 なる 市 外 通 勤 者 の 主 な 通 勤 先 市 外 11,536 人 (39.7%) 市 内 17,562 人 (60.4%) 古 河 市 880 人 境 町 984 人 坂 東 市 内 17,562 人 常 総 市 3,029 人 つくば 市 652 人 千 葉 県 野 田 市 1,272 人 県 内 他 市 町 村 :7,914 人 (27.2%) 千 葉 県 :1,758 人 (6.0%) 守 谷 市 697 人 埼 玉 県 :533 人 (1.8%) 東 京 都 :462 人 (1.6%) 等 グラフ 中 の 値 は 小 数 第 2 位 を 四 捨 五 入 してるめ 数 値 の 合 計 が100.0%にならな 平 成 22 年 国 勢 調 査 より 作 成 27

32 坂 東 市 への 通 勤 流 動 をみると 県 内 他 市 町 村 から 坂 東 市 への 通 勤 が 約 8 割 となってる 内 訳 としては 常 総 市 境 町 古 河 市 の 順 で 隣 接 してる 市 町 からが 多 くなってる 市 外 から 坂 東 市 への 通 勤 流 動 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 古 河 市 892 人 千 葉 県 :928 人 埼 玉 県 :601 人 東 京 都 :126 人 境 町 1,097 人 市 外 就 業 者 の 主 な 常 住 地 坂 東 市 等 下 妻 市 432 人 常 総 市 2,109 人 市 外 からの 市 内 就 業 者 数 :8,833 人 県 外 1,846 人 (20.9%) 県 内 他 市 町 村 6,987 人 (79.1%) 千 葉 県 野 田 市 597 人 守 谷 市 596 人 平 成 22 年 国 勢 調 査 より 作 成 28

33 6. 人 口 動 向 のまとめ 本 市 の 人 口 は1995 年 ( 平 成 7 年 )をピークに 減 少 傾 向 にあり 2005 年 ( 平 成 17 年 )の 合 併 以 降 は 減 少 幅 もやや 大 きくなってる 出 生 死 亡 移 動 が 人 口 変 動 の 三 要 素 と 呼 ばれて るが 本 市 の 場 合 移 動 ( 転 出 ) による 影 響 が 大 き (1) 社 会 増 減 の 状 況 本 市 の 人 口 減 少 の 要 因 としては 転 出 者 数 が 転 入 者 数 を 上 回 る 社 会 減 によるところが 大 き 転 出 者 の 内 訳 としては 20 代 で 県 外 への 転 出 者 が 多 くなってるめ 就 職 等 の 理 由 で 本 市 から 移 動 をしており その 結 果 減 少 してることが 予 想 される ま 近 隣 市 町 村 への 移 動 では 東 側 はつくば 市 西 側 は 古 河 市 南 側 は 守 谷 市 への 転 出 超 過 の 傾 向 が 見 ら れる (2) 自 然 増 減 の 状 況 本 市 の 自 然 増 減 の 状 況 を 見 ると 2002 年 ( 平 成 14 年 ) 以 降 は 出 生 数 の 減 少 と 死 亡 数 の 増 加 により 自 然 増 減 はマイナスに 転 じてる 2001 年 ( 平 成 13 年 )にほぼ 同 数 であっ 出 生 数 と 死 亡 数 は 出 生 数 の 低 下 の 方 が 顕 著 であり2014 年 ( 平 成 26 年 )と 比 較 すると 死 亡 数 が97 人 増 加 しのに 対 し 出 生 数 は170 人 減 少 してる 自 然 増 の 指 標 である 合 計 特 殊 出 生 率 に 目 を 転 じると 県 内 (1.43)では 高 水 準 (1.49) となっており 近 隣 市 町 と 比 較 しても 高 傾 向 にある 近 年 持 ち 直 しの 傾 向 を 示 して るが 人 口 置 換 水 準 ( 長 期 的 に 人 口 が 増 加 も 減 少 もしな 出 生 率 :2.07)よりは 低 くなって る (3) 就 業 者 数 の 状 況 本 市 の 就 業 者 数 は 2010 年 ( 平 成 22 年 )で29,383 人 となっており 人 口 の 減 少 に 伴 就 業 者 数 も 減 ってる 性 別 でみると その 現 象 は 男 性 でより 大 きくなってる 市 内 在 住 者 の 産 業 別 就 業 者 比 率 を 全 国 比 較 すると 男 女 とも 農 業 製 造 業 で 特 に 高 くなってる 一 方 事 業 所 数 は2009 年 ( 平 成 21 年 )から2012 年 ( 平 成 24 年 )にかけてやや 減 少 して る 29

34 第 3 章 将 来 人 口 推 計 分 析 1. 国 立 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 ( 社 人 研 )による 将 来 人 口 推 計 国 の 長 期 ビジョン では 社 人 研 の 推 計 人 口 を 用 て 長 期 的 な 見 通 しを 立 ててる なお 社 人 研 の 人 口 推 計 の 概 要 は 以 下 の 通 りである 推 計 方 法 人 口 変 動 要 因 である 出 生 死 亡 人 口 移 動 につて 男 女 年 齢 別 に 仮 定 を 設 け コーホート 要 因 法 により 将 来 の 男 女 別 年 齢 別 人 口 を 推 計 (コーホート 要 因 法 とは 基 本 的 な 属 性 である 男 女 年 齢 別 のある 年 の 人 口 を 基 準 として 出 生 死 亡 移 動 に 関 する 将 来 の 仮 定 値 を 当 てはめて 将 来 人 口 を 推 計 する 方 法 ) 基 準 人 口 平 成 22 年 国 勢 調 査 人 口 ( 男 女 5 歳 階 級 別 人 口 ) 出 生 に 関 する 将 来 将 来 の 子 ども 女 性 比 (15~49 歳 女 性 人 口 に 対 する0~4 歳 人 口 の 比 ) の 仮 定 値 将 来 の0~4 歳 性 比 (0~4 歳 人 口 につて 女 性 の 数 に 対 する 男 性 の 数 の 比 を 女 性 の 数 を100とし 指 数 で 表 しもの) 社 人 研 に 準 拠 死 亡 に 関 する 将 来 将 来 の 生 残 率 の 仮 定 値 社 人 研 に 準 拠 移 動 に 関 する 将 来 将 来 の 純 移 動 率 の 仮 定 値 平 成 17 年 ~22 年 の 国 勢 調 査 に 基 づて 算 出 され 純 移 動 率 が 今 後 全 域 的 に 縮 小 すると 仮 定 し 値 社 人 研 に 準 拠 30

35 人 口 ビジョンの 策 定 にあり 坂 東 市 におても 国 から 提 供 され 推 計 ツールを 用 社 人 研 の 推 計 準 拠 による 長 期 的 な 人 口 推 計 を 行 推 計 結 果 の 分 析 を 行 っ (1) 社 人 研 の 推 計 準 拠 による 人 口 推 計 分 析 社 人 研 の 推 計 準 拠 による 推 計 結 果 によれば 今 後 も 人 口 減 少 が 続 くものと 試 算 される 社 人 研 の 推 計 準 拠 による 人 口 推 計 結 果 ( 人 ) 60,000 56,114 50,000 40,000 推 計 値 54,146 52,119 49,859 47,409 44,762 41,963 39,128 36,410 33,781 31,203 30,000 20,000 10, 年 ( 平 成 22 年 ) 2015 年 ( 平 成 27 年 ) 2020 年 ( 平 成 32 年 ) 2025 年 ( 平 成 37 年 ) 2030 年 ( 平 成 42 年 ) 2035 年 ( 平 成 47 年 ) 2040 年 ( 平 成 52 年 ) 2045 年 ( 平 成 57 年 ) 2050 年 ( 平 成 62 年 ) 2055 年 ( 平 成 67 年 ) 2060 年 ( 平 成 72 年 ) 国 から 提 供 され 推 計 ツールの 社 人 研 の 推 計 準 拠 による 人 口 推 計 結 果 より 作 成 31

36 (2) 人 口 減 少 段 階 の 分 析 社 人 研 の 推 計 準 拠 による 推 計 結 果 によれば 年 少 人 口 生 産 年 齢 人 口 が 緩 やかに 減 少 し てき 2050 年 ( 平 成 62 年 )には 現 在 の 半 数 程 度 になる 見 込 みである 老 年 人 口 は 団 塊 の 世 代 が 後 期 高 齢 者 となる2025 年 ( 平 成 37 年 ) 頃 にピークを 迎 え そ の 後 一 定 数 を 維 持 しつつ2045 年 ( 平 成 57 年 ) 以 降 に 緩 やかな 下 降 をしてき 2060 年 ( 平 成 72 年 ) 以 降 で 現 在 より 減 少 してく 見 込 みである 各 人 口 の 割 合 の 比 率 をみると 2055 年 ( 平 成 67 年 )に 現 在 の 生 産 年 齢 人 口 が 半 数 になる のに 対 し 老 年 人 口 の 比 率 は 変 わらなとう 状 況 となってる 人 口 減 少 段 階 の 分 析 ( 社 人 研 の 推 計 準 拠 ) ( 人 ) 第 1 段 階 第 2 段 階 第 3 段 階 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 2035 年 2040 年 2045 年 2050 年 2055 年 2060 年 ( 平 成 22 年 )( 平 成 27 年 )( 平 成 32 年 )( 平 成 37 年 )( 平 成 42 年 )( 平 成 47 年 )( 平 成 52 年 )( 平 成 57 年 )( 平 成 62 年 )( 平 成 67 年 )( 平 成 72 年 ) 総 数 年 少 人 口 生 産 年 齢 人 口 老 年 人 口 人 口 減 少 段 階 は 第 1 段 階 : 老 年 人 口 の 増 加 ( 年 少 人 口 生 産 年 齢 人 口 が 減 少 ) 第 2 段 階 : 老 年 人 口 の 維 持 微 減 第 3 段 階 : 老 年 人 口 の 減 少 の3つの 段 階 を 経 て 進 行 するとされる 2010 年 ( 平 成 22 年 )の 人 口 を100とし 各 年 の 人 口 を 数 値 化 し 国 から 提 供 され 推 計 ツールの 社 人 研 の 推 計 準 拠 による 推 計 値 より 作 成 段 階 別 の 人 口 構 成 分 類 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 2035 年 ( 平 成 47 年 ) 2040 年 ( 平 成 52 年 ) 単 位 : 人 2060 年 ( 平 成 72 年 ) 老 年 人 口 (65 歳 以 上 ) 12,448 14,960 14,831 11,728 生 産 年 齢 人 口 (15~64 歳 ) 36,007 25,165 22,770 16,467 年 少 人 口 (0~14 歳 ) 7,557 4,637 4,361 3,008 総 数 56,114 44,762 41,963 31,203 32

37 (3) 将 来 人 口 に 及 ぼす 自 然 増 減 社 会 増 減 の 影 響 度 の 分 析 社 人 研 の 推 計 準 拠 による 推 計 を 基 に 国 の 分 析 に 準 拠 して 出 生 率 を 上 昇 させ 場 合 (シ ミュレーション1)と 移 動 をゼロにし 場 合 (シミュレーション2)の 推 計 も 行 推 計 値 に 対 する 自 然 増 減 ( 出 生 死 亡 )と 社 会 増 減 ( 移 動 人 口 )の 影 響 度 を 調 べ 本 市 では 自 然 増 減 の 影 響 度 3 社 会 増 減 の 影 響 度 2 となってる 推 計 の 条 件 シミュレーション1 社 人 研 の 推 計 準 拠 による 推 計 条 件 で 合 計 特 殊 出 生 率 が2030 年 ( 平 成 42 年 )までに 人 口 置 換 水 準 (2.07)まで 上 昇 すると 仮 定 し 場 合 シミュレーション2 シミュレーション1の 推 計 条 件 にかつ 移 動 ( 純 移 動 率 )がゼロ( 均 衡 )で 推 移 すると 仮 定 し 場 合 ( 人 ) 60,000 自 然 増 減 社 会 増 減 の 影 響 度 を 見 るめの 推 計 比 較 55,000 50,000 45,000 40,000 35,000 30,000 25,000 48,492 41,963 44,601 42,783 31,203 36,803 20, 年 ( 平 成 22 年 ) 2015 年 ( 平 成 27 年 ) 2020 年 ( 平 成 32 年 ) 2025 年 ( 平 成 37 年 ) 2030 年 ( 平 成 42 年 ) 2035 年 ( 平 成 47 年 ) 2040 年 ( 平 成 52 年 ) 2045 年 ( 平 成 57 年 ) 2050 年 ( 平 成 62 年 ) 2055 年 ( 平 成 67 年 ) 2060 年 ( 平 成 72 年 ) 社 人 研 の 推 計 準 拠 シミュレーション1 シミュレーション2 国 から 提 供 され 推 計 ツールの 社 人 研 の 推 計 準 拠 による 推 計 (パターン1) シミュレーション1 2より 作 成 シミュレーション1は 出 生 率 上 昇 (2025 年 ( 平 成 37 年 )で 年 ( 平 成 42 年 ) 以 降 2.07とし 場 合 ) シミュレーション2はシミュレーション1+ 移 動 ゼロ( 社 会 変 動 を0とし 場 合 ) 自 然 増 減 社 会 増 減 の 影 響 度 分 類 計 算 方 法 影 響 度 自 然 増 減 の 影 響 度 社 会 増 減 の 影 響 度 シミュレーション1の2040 年 ( 平 成 52 年 )の 総 人 口 =44,601( 人 ) 社 人 研 の 推 計 準 拠 による 推 計 の2040 年 ( 平 成 52 年 )の 総 人 口 =41,963( 人 ) 44,601( 人 )/41,963( 人 )=106.2% シミュレーション2の2040 年 ( 平 成 52 年 )の 総 人 口 =48,492( 人 ) シミュレーション1の2040 年 ( 平 成 52 年 )の 総 人 口 =44,601( 人 ) 48,492 ( 人 )/44,601( 人 )=108.7% 自 然 増 減 の 影 響 度 =シミューション1の 総 人 口 /パターン1の 総 人 口 の 数 値 に 応 じて5 段 階 に 整 理 (5 段 階 評 価 1:100% 未 満 2:100~105% 3:105~110% 4:110~115% 5:115% 以 上 ) 社 会 増 減 の 影 響 度 =シミューション2の 総 人 口 /シミューション1の 総 人 口 の 数 値 に 応 じて5 段 階 に 整 理 3 2 (5 段 階 評 価 1:100% 未 満 2:100~110% 3:110~120% 4:120~130% 5:130% 以 上 ) 33

38 シミュレーション1( 自 然 増 加 の 影 響 度 ) 本 市 の 現 状 の 合 計 特 殊 出 生 率 1.49 を2030 年 ( 平 成 42 年 )までに 段 階 的 に 2.07 ま で 引 き 上 げ 際 の 人 口 推 計 のシミュレーションとなってる 社 人 研 で 行 ってる 現 状 値 からの 推 計 と 比 較 して106.2%(+2,638 人 )とすることができる < 全 国 1,799 市 区 町 村 の 自 然 増 減 影 響 度 分 布 表 > 影 響 度 1 影 響 度 2 影 響 度 3 影 響 度 4 影 響 度 5 100% 未 満 100% 以 上 105% 以 上 110% 以 上 115% 以 上 105% 未 満 110% 未 満 115% 未 満 , % 23.6% 60.8% 10.7% 2.7% 合 計 1, % シミュレーション2( 社 会 減 少 が 減 っ 際 の 影 響 度 ) シミュレーション1に 加 え 現 状 毎 年 200~300 人 程 度 流 出 してる 人 口 移 動 による 社 会 減 少 を 0 とし 場 合 の 人 口 推 計 のシミュレーションとなってる シミュレーション1の 推 計 と 比 較 して 更 に108.7%(+5,980 人 )とすることができる < 全 国 1,799 市 区 町 村 の 自 然 増 減 影 響 度 分 布 表 > 影 響 度 1 影 響 度 2 影 響 度 3 影 響 度 4 影 響 度 5 100% 未 満 100% 以 上 110% 以 上 120% 以 上 130% 以 上 110% 未 満 120% 未 満 130% 未 満 % 32.7% 28.5% 10.3% 3.8% 合 計 1, % (4) 人 口 構 造 の 分 析 社 人 研 の 推 計 準 拠 による 推 計 結 果 によれば 年 齢 3 区 分 別 構 成 は 2050 年 ( 平 成 62 年 ) 頃 の 高 齢 化 率 のピーク 以 降 は ほぼ 同 じ 割 合 で 推 移 するものと 見 込 まれる 社 人 研 の 推 計 準 拠 による 人 口 推 計 結 果 ( 年 齢 3 区 分 別 構 成 比 ) 100% 22.2% 26.3% 29.9% 31.9% 32.6% 33.4% 35.3% 36.2% 37.0% 37.2% 37.6% 50% 64.3% 60.9% 58.3% 57.1% 56.9% 56.2% 54.3% 53.4% 52.8% 52.9% 52.8% 老 年 人 口 生 産 年 齢 人 口 年 少 人 口 0% 13.5% 12.8% 11.8% 11.1% 10.5% 10.4% 10.4% 10.4% 10.2% 9.9% 9.6% 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 2015 年 ( 平 成 27 年 ) 2020 年 ( 平 成 32 年 ) 2025 年 ( 平 成 37 年 ) 2030 年 ( 平 成 42 年 ) 2035 年 ( 平 成 47 年 ) 2040 年 ( 平 成 52 年 ) 2045 年 ( 平 成 57 年 ) 2050 年 ( 平 成 62 年 ) 2055 年 ( 平 成 67 年 ) 2060 年 ( 平 成 72 年 ) 34

39 第 4 章 市 民 意 識 調 査 結 果 調 査 の 設 計 1 総 合 戦 略 に 関 わる 市 民 意 識 調 査 調 査 対 象 : 市 内 に 在 住 の18 歳 以 上 の 男 女 調 査 標 本 数 :2,000 人 抽 出 方 法 : 無 作 為 抽 出 調 査 方 法 : 郵 送 による 配 布 回 収 調 査 期 間 : 平 成 27 年 6 月 13 日 ~6 月 30 日 2 結 婚 出 産 子 育 てに 関 する 市 民 意 識 調 査 調 査 対 象 : 市 内 に 在 住 の16 歳 以 上 45 歳 以 下 の 女 性 調 査 標 本 数 :2,000 人 抽 出 方 法 : 無 作 為 抽 出 調 査 方 法 : 郵 送 による 配 布 回 収 調 査 期 間 : 平 成 27 年 6 月 13 日 ~6 月 30 日 3 定 住 移 住 に 関 する 意 識 調 査 調 査 対 象 : 市 外 に 在 住 の20 歳 以 上 の 男 女 調 査 標 本 数 :1,263 人 調 査 方 法 :WEB 調 査 調 査 期 間 : 平 成 27 年 6 月 13 日 ~6 月 30 日 回 収 状 況 調 査 名 標 本 数 有 効 回 収 数 有 効 回 収 率 1 総 合 戦 略 に 関 わる 市 民 意 識 調 査 2, % 2 結 婚 出 産 子 育 てに 関 する 市 民 意 識 調 査 2, % 3 定 住 移 住 に 関 する 意 識 調 査 1,263 1,263 - 調 査 結 果 の 集 計 は 小 数 第 2 位 を 四 捨 五 入 して 算 出 してるめ 数 値 の 合 計 が 100.0%にならな 場 合 がある 35

40 1. 総 合 戦 略 に 関 わる 市 民 意 識 調 査 (1-1) 坂 東 市 に 住 み 続 けと 思 うか 思 う 思 わ な 無 回 答 n= 年 齢 別 坂 東 市 に 住 み 続 けと 思 うか n 思 う 思 わ な 無 回 答 20 歳 未 満 (14) 歳 代 (58) 歳 代 (93) 歳 代 (109) 歳 代 (139) 歳 代 (245) 歳 以 上 (195) 坂 東 市 に 住 み 続 けと 思 うかは 思 う が 78.9% 思 わな が 18.2%とな ってる 年 齢 別 にみると 思 う は 50 歳 代 以 上 で8 割 を 超 えて 多 くなってる 36

41 (1-2) 坂 東 市 に 住 み 続 けと 思 う 理 由 n=676 土 地 住 宅 を 所 有 してる 土 地 になじみや 愛 着 がある 自 然 環 境 に 恵 まれてる 地 域 や 人 とのつながりが 強 親 や 子 どもの 家 に 近 買 物 環 境 が 整 ってる 保 健 福 祉 医 療 が 充 実 してる 子 育 て 教 育 の 環 境 が 良 物 価 が 安 教 育 スポーツ 施 設 が 充 実 してる 防 災 防 犯 への 備 えが 整 ってる 行 政 サービスが 充 実 してる 交 通 の 便 が 良 その 他 無 回 答 坂 東 市 に 住 み 続 けと 思 うと 回 答 しかにその 理 由 を 聞 ところ 土 地 住 宅 を 所 有 して る が 63.5%で 最 も 多 くなって る 次 で 土 地 になじみや 愛 着 がある 自 然 環 境 に 恵 まれて る が4 割 台 で 続 てる 年 齢 別 にみると 30 歳 代 以 下 で は 親 や 子 どもの 家 に 近 が 上 位 にあげられてる 年 齢 別 坂 東 市 に 住 み 続 けと 思 う 理 由 上 位 3 項 目 第 1 位 第 2 位 第 3 位 20 歳 未 満 土 地 になじみや 愛 着 がある 親 や 子 どもの 家 に 近 自 然 環 境 に 恵 まれてる/ 買 物 環 境 が 整 ってる/ 物 価 が 安 / 地 域 や 人 との つながりが 強 n= 歳 代 土 地 になじみや 愛 着 がある 自 然 環 境 に 恵 まれてる 親 や 子 どもの 家 に 近 n= 歳 代 土 地 になじみや 愛 着 がある/ 土 地 住 宅 を 所 有 してる 自 然 環 境 に 恵 まれてる/ 親 や 子 どもの 家 に 近 n= 歳 代 土 地 住 宅 を 所 有 してる 土 地 になじみや 愛 着 がある 自 然 環 境 に 恵 まれてる n= 歳 代 土 地 住 宅 を 所 有 してる 土 地 になじみや 愛 着 がある 自 然 環 境 に 恵 まれてる n= 歳 代 土 地 住 宅 を 所 有 してる 土 地 になじみや 愛 着 がある 自 然 環 境 に 恵 まれてる n= 歳 以 上 土 地 住 宅 を 所 有 してる 自 然 環 境 に 恵 まれてる 土 地 になじみや 愛 着 がある n=

42 (2-1) 今 後 坂 東 市 外 へ 移 住 する 可 能 性 の 有 無 あ る な 無 回 答 n= 歳 未 満 20 歳 代 30 歳 代 40 歳 代 50 歳 代 60 歳 代 70 歳 以 上 無 回 答 n= 今 後 坂 東 市 外 へ 移 住 する 可 能 性 は ある が 16.5% な が 74.2%となって る 移 住 する 可 能 性 が ある と 回 答 しかを 年 齢 別 にみると 20 歳 代 と 60 歳 代 が 約 2 割 次 で 40 歳 代 が 17.7% 30 歳 代 が 14.2%などとなってる 38

43 (2-2) 移 住 を 考 えるうえでの 移 住 希 望 先 n= 北 海 道 東 北 関 東 ( 東 京 都 ) 関 東 ( 東 京 都 以 外 ) 中 部 近 畿 中 四 九 沖 国 国 州 縄 2.8 国 外 ま だ わ か ら な 7.1 無 回 答 今 後 坂 東 市 外 へ 移 住 する 可 能 性 があるかに 移 住 希 望 先 を 聞 ところ 関 東 ( 東 京 都 以 外 ) (39.7%)が 約 4 割 で 最 も 多 く 関 東 ( 東 京 都 ) (14.2%)を 合 わせ < 関 東 >は 53.9%となってる (2-3) 移 住 するきっかけになると 思 うこと n= 就 職 5.0 転 職 8.5 定 年 退 職 早 期 退 職 12.1 結 婚 0.7 妊 娠 出 産 2.1 子 育 て 0.7 進 学 12.8 子 同 ど 居 も や 近 孫 居 と の 6.4 家 族 の 介 護 そ の 他 特 移 に 理 住 由 し は な が 3.5 無 回 答 今 後 坂 東 市 外 へ 移 住 する 可 能 性 があるかに 移 住 するきっかけになると 思 うことを 聞 ところ 特 に 理 由 はなが 移 住 し が 19.1%で 最 も 多 くなってる 具 体 的 な 理 由 の 中 では 子 どもや 孫 との 同 居 近 居 のめ 結 婚 が1 割 台 とやや 多 くなってる 39

44 (3-1) 人 口 減 少 や 高 齢 化 に 対 する 不 安 感 < 感 じる>87.6% < 感 じな>9.2% 感 じ る 感 じ る ど ち ら か と え ば 感 じ な ど ち ら か と え ば 感 じ な 無 回 答 n= 人 口 減 少 や 高 齢 化 に 対 する 不 安 感 は 感 じる (60.3%)が6 割 で 最 も 多 く どち らかと 言 えば 感 じる (27.3%)を 合 わせ< 感 じる>は 87.6%となってる (3-2) 人 口 減 少 や 高 齢 化 に 対 する 不 安 n=751 人 がなくなって 地 域 の 活 力 がなくなる 年 金 等 の 社 会 保 障 制 度 が 立 ち 行 かなくなる 医 療 介 護 等 の 福 祉 サービスが 行 き 届 かなくなる 空 き 家 が 増 加 して 住 環 境 が 悪 化 する 公 共 料 金 が 高 くなる 働 き 手 がなくなる 公 共 交 通 機 関 が 廃 止 されて 不 便 になる スーパーや 商 店 がなくなる 災 害 が 起 き 場 合 に 支 えてくれる 人 がな 地 域 の 文 化 や 伝 統 行 事 等 が 途 絶 える 道 路 等 の 社 会 基 盤 の 整 備 が 行 き 届 かなくなる その 他 わからな 人 口 減 少 や 高 齢 化 に 対 する 不 安 を 感 じるかにその 内 容 を 聞 ところ 人 がなくなって 地 域 の 活 力 がなくなる が 50.6%で 最 も 多 くなってる 次 で 年 金 等 の 社 会 保 障 制 度 が 立 ち 行 かなくな る 医 療 介 護 等 の 福 祉 サービス が 行 き 届 かなくなる が4 割 台 で 続 てる 無 回 答

45 (4) 人 口 減 少 や 高 齢 化 に 対 して 坂 東 市 が 行 うべき 取 組 n=857 医 療 や 福 祉 サービスの 充 実 電 車 やバス 等 の 公 共 交 通 網 の 充 実 企 業 誘 致 等 による 雇 用 創 出 子 育 て 世 帯 への 支 援 策 の 拡 充 道 路 等 の 社 会 基 盤 の 整 備 地 域 コミュニティの 活 性 化 他 地 域 からの 移 住 の 促 進 特 産 品 の 開 発 や 観 光 地 の 整 備 自 然 環 境 の 保 全 教 育 環 境 の 充 実 住 宅 施 策 の 充 実 伝 統 文 化 の 継 承 その 他 わからな 無 回 答 人 口 減 少 や 高 齢 化 に 対 して 坂 東 市 が 行 うべき 取 組 は 医 療 や 福 祉 サービスの 充 実 が 半 数 を 超 えて 最 も 多 くなってる 次 で 電 車 やバス 等 の 公 共 交 通 網 の 充 実 (47.0%) 企 業 誘 致 等 による 雇 用 創 出 (35.1%) 子 育 て 世 帯 への 支 援 策 の 拡 充 (33.0%)などと 続 てる 41

46 2. 結 婚 出 産 子 育 てに 関 する 市 民 意 識 調 査 (1) 結 婚 を 決 めきっかけ n=450 年 齢 的 に 適 当 な 時 期 だと 感 じ 子 どもができ できるだけ 早 く 一 緒 に 暮 らしかっ できるだけ 早 く 子 どもがほしかっ 親 や 周 囲 のすすめ 友 人 や 同 年 代 の 人 ちの 結 婚 結 婚 生 活 のめの 経 済 的 基 盤 ができ 自 分 又 は 相 手 の 仕 事 の 事 情 結 婚 資 金 の 用 意 ができ その 他 無 回 答 結 婚 してるかに 結 婚 を 決 めきっかけを 聞 ところ 年 齢 的 に 適 当 な 時 期 だ と 感 じ が 48.2%で 最 も 多 くなってる 次 で 子 どもができ (27.8%) できるだけ 早 く 一 緒 に 暮 らしかっ (22.2%)などと 続 てる 42

47 (2-1) 結 婚 してな 理 由 n=213 結 婚 しと 思 う 相 手 がなから 結 婚 するにはまだ 若 すぎるから 25.8 仕 事 や 学 業 に 打 ち 込 みから 25.8 結 婚 する 必 要 を 感 じなから 19.7 自 由 さや 気 楽 さを 失 くなから 16.9 趣 味 や 娯 楽 を 楽 しみから 結 婚 資 金 が 足 りなから 異 性 とうまくつきあえなから 結 婚 生 活 のめの 住 居 の めどがなから その 他 無 回 答 結 婚 してなかに 結 婚 してな 理 由 を 聞 とこ ろ 結 婚 しと 思 う 相 手 が なから が3 割 半 ばで 最 も 多 くなってる 次 で 結 婚 するにはまだ 若 すぎるか ら 仕 事 や 学 業 に 打 ち 込 み から が2 割 半 ばで 続 て る (2-2) 結 婚 に 向 けて 取 り 組 んだことのあるもの n=213 友 人 知 人 から 紹 介 してもらう 合 コンへ 参 加 する 婚 活 パーティーに 参 加 する 趣 味 のサークルに 参 加 する お 見 合 (インターネットを 含 む) コミュニティへの 参 加 (SNS Twitter 等 ) 結 婚 情 報 サービスを 利 用 (インターネットを 含 む) 習 事 スクールに 通 う 結 婚 に 向 けて 取 り 組 んだこ とは 特 になし が 57.7%で 最 も 多 くなってる 具 体 的 に 取 り 組 んだことのあるものの 中 では 友 人 知 人 から 紹 介 してもらう が 約 2 割 で 最 も 多 くなってる 異 業 種 交 流 会 等 へ 参 加 する 0.9 その 他 2.3 特 になし 57.7 無 回 答

48 44 (2-3) 結 婚 し 場 合 の 就 労 状 況 の 希 望 結 婚 後 も 出 産 後 も 仕 事 を 続 け 結 婚 後 も 仕 事 を 続 け が 出 産 後 は わ か ら な 結 婚 後 も 仕 事 を 続 け が 出 産 後 は 仕 事 を や め 結 婚 後 も 仕 事 を 続 け が 出 産 後 は 子 ど も が 一 定 の 年 齢 に な る ま で 仕 事 を や め 結 婚 後 は 仕 事 を や め わ か ら な 無 回 答 年 齢 別 結 婚 し 場 合 の 就 労 状 況 の 希 望 結 婚 後 も 出 産 後 も 仕 事 を 続 け 結 婚 後 も 仕 事 を 続 け が 出 産 後 は わ か ら な 結 婚 後 も 仕 事 を 続 け が 出 産 後 は 仕 事 を や め 結 婚 後 も 仕 事 を 続 け が 出 産 後 は 子 ど も が 一 定 の 年 齢 に な る ま で 仕 事 を や め 結 婚 後 は 仕 事 を や め わ か ら な 無 回 答 n=213 n ~19 歳 (38) 20~24 歳 (49) 25~29 歳 (40) 30~34 歳 (22) 35~39 歳 (31) 40 歳 以 上 (28) 結 婚 してなかに 今 後 結 婚 し 場 合 の 就 労 状 況 の 希 望 を 聞 ところ 結 婚 後 も 出 産 後 も 仕 事 を 続 け が 約 4 割 で 最 も 多 くなってる 年 齢 別 にみると 結 婚 後 も 出 産 後 も 仕 事 を 続 け は 30~34 歳 が 約 6 割 で 最 も 多 くなってる ま 20~24 歳 では 結 婚 後 も 仕 事 を 続 けが 出 産 後 はわ からな (24.5%)がやや 多 くなってる

49 (3-1) 子 どもを 持 ちか 持 ち な 持 ち と は 思 わ 無 回 答 35~39 歳 11.4% 子 どもを 持 ち 年 齢 平 均 29.6 歳 無 回 答 0.8% 40 歳 以 上 5.7% 20~24 歳 8.1% n= ~34 歳 26.0% 25~29 歳 48.0% n=123 子 どもの 人 数 が0 人 のかに 子 どもを 持 ちと 思 うか 聞 ところ 持 ち が 71.9%となってる 子 どもを 持 ち 年 齢 としては 25~29 歳 が 48.0% と 最 も 多 く 子 どもを 持 ち 年 齢 の 平 均 は 29.6 歳 となってる (3-2) 子 どもを 持 ちと 思 わな 理 由 n=37 結 婚 するつもりがなから 妊 娠 出 産 が 大 変 だと 思 うから 子 育 てにはお 金 がかかるから 子 育 てをする 自 信 がなから 子 どもが 好 きではなから 趣 味 娯 楽 を 優 先 させから 健 康 上 の 理 由 から 社 会 全 体 が 子 どもや 子 育 てに 優 しくなから 夫 婦 だけで 暮 らしから 仕 事 を 優 先 させから 友 人 との 関 係 を 優 先 させから その 他 子 どもを 持 ちと 思 わな かにその 理 由 を 聞 と ころ 結 婚 するつもりがな から が 43.2%で 最 も 多 く 次 で 妊 娠 出 産 が 大 変 だ と 思 うから (32.4%) 子 育 てにはお 金 がかかるから (29.7%)などと 続 てる 無 回 答

50 (4-1) 出 産 時 の 年 齢 平 均 27.9 歳 20 歳 未 満 20 ~ 24 歳 25 ~ 29 歳 30 ~ 34 歳 35 ~ 39 歳 40 歳 以 上 無 回 答 n= 子 どもの 人 数 が1 人 のかに 出 産 時 の 年 齢 を 聞 ところ 30~34 歳 が 36.0% で 最 も 多 く 次 で 25~29 歳 (29.5%)と 続 てます 出 産 時 の 年 齢 の 平 均 は 27.9 歳 となってる (4-2)2 人 目 の 子 どもを 持 ちと 思 うか 持 ち わ な 持 ち と は 思 無 回 答 n= 子 どもの 人 数 が1 人 のかに2 人 目 の 子 どもを 持 ちと 思 うか 聞 ところ 持 ち が 66.2%となってる 46

51 (4-3)2 人 目 の 壁 は 存 在 すると 思 うか 思 う 思 わ な 無 回 答 n= 子 どもの 人 数 が1 人 のかに2 人 目 の 壁 は 存 在 すると 思 うか 聞 ところ 思 う が 77.7%となってる (4-4)2 人 目 の 壁 を 感 じるとき n=108 子 育 てや 教 育 等 経 済 的 な 見 通 しを 考 えとき 出 産 や 子 育 てを 行 う 自 身 の 年 齢 を 考 えとき 体 力 的 な 不 安 を 感 じとき 職 場 復 帰 等 の 仕 事 への 影 響 を 考 えとき 夫 婦 の 時 間 1 人 目 の 子 育 てを 考 えとき その 他 無 回 答 人 目 の 壁 は 存 在 すると 思 うかにどんなときに2 人 目 の 壁 を 感 じるか 聞 とこ ろ 子 育 てや 教 育 等 経 済 的 な 見 通 しを 考 えとき が 77.8%で 最 も 多 くなって る 次 で 出 産 や 子 育 てを 行 う 自 身 の 年 齢 を 考 えとき (52.8%) 体 力 的 な 不 安 を 感 じとき (40.7%)などと 続 てる 47

52 (5-1)1 人 目 及 び2 人 目 の 出 産 時 の 年 齢 1 人 目 平 均 25.8 歳 2 人 目 平 均 29.0 歳 20 歳 未 満 20 ~ 24 歳 25 ~ 29 歳 30 ~ 34 歳 35 ~ 39 歳 無 回 答 20 歳 未 満 20 ~ 24 歳 25 ~ 29 歳 30 ~ 34 歳 35 ~ 39 歳 40 歳 以 上 無 回 答 n= n= 子 どもの 人 数 が2 人 以 上 のかに 出 産 時 の 年 齢 を 聞 ところ 1 人 目 2 人 目 とも に 25~29 歳 が 最 も 多 くなってる 出 産 時 の 年 齢 の 平 均 は 1 人 目 は 25.8 歳 2 人 目 は 29.0 歳 となってる (5-2)2 人 目 の 壁 は 存 在 すると 思 うか 思 う 思 わ な 無 回 答 n= 子 どもの 人 数 が2 人 以 上 のかに2 人 目 の 壁 は 存 在 すると 思 うか 聞 ところ 思 う が 70.8%となってる 48

53 (6-1) 子 育 てにおて 大 変 だと 感 じること n=485 子 育 てにかかる 費 用 負 担 が 大 き 生 活 にゆとりがなく 時 間 に 追 われてる 仕 事 との 両 立 が 難 し 子 どもにつての 心 配 事 が 多 子 育 てに 関 するサービスが 充 実 してな しつけや 育 て 方 に 自 信 がな 遊 び 場 等 子 育 ての 環 境 が 整 ってな 他 にやりことがあるのに 子 育 てに 追 われてる 家 族 や 周 囲 の 協 力 がな 子 育 てにつて 相 談 できる 相 手 がな その 他 子 どもがるかに 子 育 てに おて 大 変 だと 感 じることを 聞 ところ 子 育 てにかかる 費 用 負 担 が 大 き 生 活 にゆとり がなく 時 間 に 追 われてる が5 割 前 後 で 多 くなってる 無 回 答 7.8 (6-2) 子 育 てにおて 経 済 的 負 担 が 大 きと 感 じてること n=485 学 習 塾 等 の 習 事 の 費 用 学 校 教 育 費 ( 大 学 短 大 専 門 学 校 等 ) 学 校 教 育 費 ( 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 ) 保 育 所 幼 稚 園 認 定 こども 園 に かかる 費 用 食 費 衣 服 費 26.8 レジャー レクリエーション 費 21.2 通 信 費 ( 携 帯 電 話 の 費 用 等 ) 住 宅 費 医 療 費 その 他 特 にな 無 回 答 子 どもがるかに 子 育 てに おて 経 済 的 負 担 が 大 きと 感 じてることを 聞 ところ 学 習 塾 等 の 習 事 の 費 用 学 校 教 育 費 ( 大 学 短 大 専 門 学 校 等 ) が 半 数 を 超 えて 多 くなって る 49

54 (7) 少 子 化 が 進 む 要 因 だと 考 えること n=664 子 育 てにかかる 家 庭 の 経 済 的 負 担 が 大 き 仕 事 と 子 育 ての 両 立 支 援 体 制 が 整 ってな 女 性 の 社 会 進 出 が 進 み 結 婚 年 齢 が 上 がっ 結 婚 して 子 育 てをすること 以 外 に 生 きがや 価 値 観 を 見 出 す 人 が 増 え 出 産 子 育 ては 身 体 的 精 神 的 負 担 が 大 き 子 育 て 支 援 サービスが 十 分 でな 地 球 環 境 や 社 会 の 動 向 に 対 して 将 来 への 不 安 を 感 じる 人 が 増 えてる 住 宅 や 遊 び 場 等 子 育 てに 望 まし 住 環 境 が 整 ってな 地 域 の 人 等 身 近 で 子 育 てを 支 えてくれる 人 がなくなっ その 他 無 回 答 5.6 少 子 化 が 進 む 要 因 だと 考 えることは 子 育 てにかかる 家 庭 の 経 済 的 負 担 が 大 き が 52.0%で 最 も 多 くなってる 次 で 仕 事 と 子 育 ての 両 立 支 援 体 制 が 整 ってな (45.8%) 女 性 の 社 会 進 出 が 進 み 結 婚 年 齢 が 上 がっ (36.4%)などと 続 てる 50

55 (8) 少 子 化 に 歯 止 めをかけるめに 坂 東 市 が 行 うべき 取 組 n= 子 育 てと 仕 事 が 両 立 できる 職 場 環 境 整 備 教 育 費 支 援 の 充 実 ( 奨 学 金 制 度 の 拡 充 等 ) 保 育 サービスの 充 実 30.0 不 妊 治 療 や 出 産 支 援 29.1 若 者 や 失 業 者 への 就 労 支 援 子 どもが 健 全 に 育 つ 安 心 安 全 の 地 域 づくり 乳 幼 児 の 医 療 費 支 援 16.1 住 宅 支 援 14.6 出 会 に 対 する 支 援 10.7 結 婚 に 対 する 支 援 7.4 子 育 てに 関 する 相 談 体 制 の 充 実 子 どもと 地 域 の 高 齢 者 等 との 世 代 間 交 流 の 促 進 その 他 わからな 2.7 特 にな 1.2 無 回 答 1.8 少 子 化 に 歯 止 めをかけるめに 坂 東 市 が 行 うべき 取 組 は 子 育 てと 仕 事 が 両 立 できる 職 場 環 境 整 備 が 48.2%で 最 も 多 くなってる 次 で 教 育 費 支 援 の 充 実 ( 奨 学 金 制 度 の 拡 充 等 ) (39.0%) 保 育 サービスの 充 実 (30.0%)などと 続 てる 51

56 3. 定 住 移 住 に 関 する 市 民 意 識 調 査 (1) 現 在 住 んでる 地 域 を 選 んだ 理 由 や 重 視 し 点 住 宅 規 模 や 土 地 建 物 の 価 格 等 の 住 宅 事 情 が 良 こと n=1, 鉄 道 バス 等 の 交 通 の 利 便 性 が 良 こと 日 常 の 買 物 の 利 便 性 が 良 こと 勤 務 地 学 校 等 に 近 又 は アクセスが 良 こと 治 安 が 良 こと 自 然 環 境 に 恵 まれてること 子 育 て 環 境 が 良 こと 道 路 や 下 水 道 等 の 都 市 基 盤 が 整 ってること 親 や 子 どもの 家 に 近 こと 医 療 福 祉 環 境 が 良 こと 教 育 環 境 が 良 こと まちのイメージが 良 こと 図 書 館 や 公 民 館 等 の 公 共 施 設 が 充 実 してること 友 人 知 人 がること 災 害 時 に 備 え 体 制 や 対 策 が 整 ってること その 他 特 にな 21.5 現 在 住 んでる 地 域 を 選 んだ 理 由 や 重 視 し 点 は 住 宅 規 模 や 土 地 建 物 の 価 格 等 の 住 宅 事 情 が 良 こと が 27.6%で 最 も 多 くなってる 次 で 鉄 道 バス 等 の 交 通 の 利 便 性 が 良 こと 日 常 の 買 物 の 利 便 性 が 良 こと が2 割 半 ばなどとなってる 52

57 53 (2-1) 今 後 移 住 二 地 域 居 住 を 検 討 しと 思 うか 今 後 1 年 以 内 に 移 住 二 地 域 居 住 を 検 討 し 今 後 5 年 を め ど に 移 住 二 地 域 居 住 を 検 討 し 今 後 10 年 を め ど に 移 住 二 地 域 居 住 を 検 討 し 具 体 的 な 時 期 は 決 ま っ て な が 検 討 し す で に 移 住 二 地 域 居 住 を 行 っ て る ( ま は 予 定 し て る ) 検 討 し と 思 わ な 年 齢 別 今 後 移 住 二 地 域 居 住 を 検 討 しと 思 うか 今 後 1 年 以 内 に 移 住 二 地 域 居 住 を 検 討 し 今 後 5 年 を め ど に 移 住 二 地 域 居 住 を 検 討 し 今 後 10 年 を め ど に 移 住 二 地 域 居 住 を 検 討 し 具 体 的 な 時 期 は 決 ま っ て な が 検 討 し す で に 移 住 二 地 域 居 住 を 行 っ て る ( ま は 予 定 し て る ) 検 討 し と 思 わ な n=1, ~29 歳 (210) 30~39 歳 (211) 40~49 歳 (206) 50~59 歳 (213) 60~69 歳 (209) 70 歳 以 上 (214) n 今 後 移 住 二 地 域 居 住 を 検 討 しと 思 うかは 検 討 しと 思 わな (64.4%) が6 割 半 ばで 最 も 多 くなってる 年 齢 別 にみると 検 討 しと 思 わな は 年 齢 が 上 がるにつれて 増 加 傾 向 にあり 39 歳 以 下 では5 割 台 40~59 歳 では6 割 台 60 歳 以 上 では7 割 以 上 となってる

58 (2-2) 移 住 二 地 域 居 住 をする 上 で 重 視 する(し)こと n=449 生 活 コスト( 物 価 光 熱 費 住 居 費 等 ) 買 物 等 日 常 生 活 の 利 便 性 公 共 交 通 の 利 便 性 自 然 環 境 気 候 医 療 福 祉 施 設 の 充 実 仕 事 災 害 対 策 ( 治 安 含 む) 実 家 や 出 身 地 との 距 離 子 育 てのしやすさ 人 間 関 係 レジャー 娯 楽 道 路 等 の 都 市 基 盤 の 充 実 教 育 施 設 の 充 実 移 住 先 自 治 体 の 移 住 への 支 援 現 在 の 居 住 地 との 距 離 その 他 特 になし 移 住 二 地 域 居 住 を 検 討 し すでに 行 ってる( 予 定 し てる)かに 移 住 二 地 域 居 住 をする 上 で 重 視 する(し) ことを 聞 ところ 生 活 コ スト( 物 価 光 熱 費 住 居 費 等 ) が56.1%で 最 も 多 くなって る 次 で 買 物 等 日 常 生 活 の 利 便 性 公 共 交 通 の 利 便 性 が4 割 台 で 続 てる 年 齢 別 にみると 生 活 コス ト( 物 価 光 熱 費 住 居 費 等 ) は 30~49 歳 で 約 6 割 とやや 多 くなってる 年 齢 別 移 住 二 地 域 居 住 をする 上 で 重 視 する(し)こと 第 1 位 第 2 位 第 3 位 20~29 歳 生 活 コスト( 物 価 光 熱 公 共 交 通 の 利 便 性 買 物 等 日 常 生 活 の 利 便 性 費 住 居 費 等 ) n= ~39 歳 生 活 コスト( 物 価 光 熱 買 物 等 日 常 生 活 の 利 便 性 公 共 交 通 の 利 便 性 費 住 居 費 等 ) n= ~49 歳 生 活 コスト( 物 価 光 熱 買 物 等 日 常 生 活 の 利 便 性 公 共 交 通 の 利 便 性 費 住 居 費 等 ) n= ~59 歳 生 活 コスト( 物 価 光 熱 費 住 居 費 等 ) 公 共 交 通 の 利 便 性 医 療 福 祉 施 設 の 充 実 / 自 然 環 境 気 候 n= ~69 歳 生 活 コスト( 物 価 光 熱 自 然 環 境 気 候 買 物 等 日 常 生 活 の 利 便 性 費 住 居 費 等 ) n= 歳 以 上 買 物 等 日 常 生 活 の 利 便 性 生 活 コスト( 物 価 光 熱 費 住 居 費 等 ) 公 共 交 通 の 利 便 性 / 医 療 福 祉 施 設 の 充 実 n=

59 (3) 住 んでみと 思 うまちのイメージと 現 在 住 んでるまちのイメージ 等 n=1,263 自 然 環 境 が 豊 かなまち 食 が 充 実 してるまち 子 どもや 若 者 が 多 活 気 あるまち 静 かで 閑 静 なまち 医 療 福 祉 環 境 が 充 実 してるまち 子 育 て 教 育 環 境 が 整 ってるまち 交 通 の 利 便 性 が 高 まち 物 価 等 日 常 生 活 のコストが 低 まち 趣 味 やレジャー 施 設 が 充 実 してるまち 多 様 な 店 舗 等 が 多 く 立 地 するまち 景 観 が 整 ってるまち 歴 史 や 芸 術 文 化 を 感 じる 施 設 等 が 充 実 してるまち 産 業 が 活 性 化 してるまち 防 犯 防 災 対 策 が 充 実 しまち 人 のつながりやコミュニティ 活 動 が 活 発 なまち その 他 住 みと 思 うまちのイメージ 現 在 お 住 まのまちのイメージ 等 住 みと 思 うまち 現 在 住 んでるまちのイメージ 又 は 現 実 に 感 じてる( 感 じて )ことは 住 みと 思 うまちのイメージでは 交 通 の 利 便 性 の 高 まち (42.9%) 自 然 環 境 が 豊 かなまち (41.8%)が4 割 台 で 多 くなってる 現 在 住 んでるまちのイメージでは 自 然 環 境 が 豊 かなまち が 41.6%で 最 も 多 く 次 で 交 通 の 利 便 性 が 高 まち が 32.1%となっており 上 位 2 項 目 は 住 みと 思 うまちのイメージと 同 様 となってる 55

60 (4) 坂 東 市 の 認 知 度 行 っ こ と が あ る と が あ る テ レ ビ 新 聞 等 で 観 こ と 名 が 称 あ だ る け は 聞 こ 知 ら な n=1, 坂 東 市 の 認 知 度 は 知 らな が 56.6%と 半 数 を 超 えてる 次 で 名 称 だ けは 聞 ことがある (23.8%)などとなってる (5) 坂 東 市 に 観 光 目 的 のめ 自 分 で 行 ってみ まは 家 族 等 を 連 れて 行 きと 思 うか 思 う 思 わ な n=1, 坂 東 市 に 観 光 目 的 のめ 自 分 で 行 ってみ まは 家 族 等 を 連 れて 行 きと 思 う かは 思 う が 42.1% 思 わな が 57.9%となってる 56

61 (6) 普 段 生 活 する 上 で 目 にする 機 会 の 多 情 報 媒 体 n=1,263 インターネット(メール 等 を 含 む) テレビ 74.8 新 聞 ( 折 込 チラシ 含 む) 46.4 広 報 紙 雑 誌 16.7 駅 や 電 車 内 のポスター 広 告 14.8 ラジオ 12.2 その 他 0.2 普 段 生 活 する 上 で 目 にする 機 会 の 多 情 報 媒 体 は インターネット(メール 等 を 含 む) (90.5%)が 約 9 割 で 最 も 多 く 次 で テレビ (74.8%) 新 聞 ( 折 込 チラシ 含 む) (46.4%)などと 続 てる (7) 利 用 する 店 や 訪 れる 施 設 場 所 を 決 める 時 に 利 用 する 情 報 源 n=1,263 インターネット(メール 等 を 含 む) テレビ 新 聞 ( 折 込 チラシ 含 む) 家 族 や 知 人 等 からの 口 コミ 広 報 紙 雑 誌 駅 や 電 車 内 のポスター 広 告 ラジオ その 他 利 用 する 店 や 訪 れる 施 設 場 所 を 決 める 時 に 利 用 する 情 報 源 は インターネット(メ ール 等 を 含 む) が 86.7%で 最 も 多 く 次 で テレビ (43.9%) 新 聞 ( 折 込 チラ シを 含 む) (26.0%)などと 続 てる 57

62 第 5 章 本 市 の 将 来 展 望 1. 目 指 すべき 将 来 の 方 向 前 章 まででは 坂 東 市 の 人 口 動 態 の 状 況 社 人 研 のデータとツールを 用 て 各 種 シミュレ ーション 各 種 調 査 結 果 による 地 域 の 分 析 を 行 ってき 本 章 ではこれらの 課 題 と 状 況 を 整 理 し 坂 東 市 の 将 来 的 な 方 向 性 とともに 長 期 的 な 人 口 の 展 望 をまとめ 2. 人 口 における 課 題 と 本 市 の 方 向 性 本 市 では 進 学 や 就 職 等 による 若 世 代 の 人 口 の 転 出 が 課 題 となってる しかし 一 方 で 市 内 在 住 者 の 未 婚 率 は 全 国 平 均 よりも 低 く 同 様 に 出 生 率 も 全 国 と 比 較 し やや 高 めの 水 準 となってることから 今 後 はより 子 育 てしやす 環 境 の 整 備 を 図 ることで 調 査 結 果 からわかる 2 人 目 の 壁 (P.47~48)を 越 え 出 生 率 向 上 に 向 けての 支 援 を 行 ってく ま 市 内 への 流 入 人 口 を 増 やすめ 雇 用 の 場 となる 新 な 産 業 の 創 出 と 坂 東 市 の 魅 力 発 信 のめの 事 業 を 推 進 してく < 人 口 減 少 対 策 の 方 向 性 > 若 世 代 の 結 婚 子 育 ての 希 望 の 実 現 と 経 済 的 安 定 を 図 り 出 生 率 の 上 昇 を 目 指 す 坂 東 市 の 魅 力 発 信 と 市 内 雇 用 の 創 出 を 促 し Uターンができるまち Iターンで 選 ばれる まちを 目 指 す 人 口 減 少 対 策 の 方 向 性 をもとに 総 合 戦 略 の 事 業 を 推 進 することで 出 生 率 を 国 及 び 茨 城 県 と 同 様 の 推 移 で 回 復 すると 見 込 み 人 口 展 望 を 作 成 するにあり 出 生 率 は 以 下 の 設 定 を し < 出 生 率 向 上 を 想 定 し 仮 定 値 > 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 2035 年 2040 年 2045 年 2050 年 2055 年 2060 年 ( 平 成 27 年 ) ( 平 成 32 年 ) ( 平 成 37 年 ) ( 平 成 42 年 ) ( 平 成 47 年 ) ( 平 成 52 年 ) ( 平 成 57 年 ) ( 平 成 62 年 ) ( 平 成 67 年 ) ( 平 成 72 年 ) [ 実 績 ] 人 口 流 入 としては 若 世 代 の UI ターンと 退 職 後 の UI ターンを 想 定 し 生 産 年 齢 人 口 の うち 30 代 と60 代 前 半 を 流 入 の 中 心 としてる 下 記 の 表 のとおり 年 間 合 計 で 100 人 の 転 入 を 想 定 し < 人 口 流 入 を 想 定 し 仮 定 値 ( 年 間 )> 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 合 計 男 性 人 女 性 人 58