雇用の安定のために(詳細版) 表紙

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2 ~パンフレットのご 利 用 に 当 たって~ このパンフレットは 雇 用 関 係 各 種 給 付 金 のうち 雇 用 保 険 適 用 事 業 所 の 事 業 主 の 方 に 対 して 支 給 されるものをまとめたものです なお 印 のついている 給 付 金 は 全 額 事 業 主 負 担 である 雇 用 保 険 二 事 業 で 行 われています ( 一 部 一 般 会 計 から 支 出 されます ) 偽 りその 他 不 正 行 為 により 給 付 金 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとした 事 業 主 申 請 期 限 経 過 後 に 申 請 を 行 った 事 業 主 給 付 金 ごとに 定 め られた 支 給 要 件 に 該 当 しない 事 業 主 に 対 しては 給 付 金 は 支 給 されません また すでに 支 給 した 給 付 金 の 返 還 を 求 めることがあります これらの 給 付 金 は 会 計 検 査 院 が 行 う 検 査 の 対 象 となることがあります 検 査 対 象 となった 場 合 は ご 協 力 いただきますよう 予 めご 了 承 願 います [ 支 給 の 対 象 ] 代 表 的 な 要 件 で 整 理 したものです [ 給 付 金 名 (( )は 給 付 金 内 のメニュー)] [ 記 載 頁 ] [ 取 扱 機 関 ] (このパンフレットの 記 述 は 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 のものです ) 雇 用 の 維 持 等 1. 雇 用 調 整 助 成 金 中 小 企 業 緊 急 雇 用 安 定 助 成 金 2. 定 年 引 上 げ 等 奨 励 金 ( 中 小 企 業 定 年 引 上 げ 等 奨 励 金 : 高 年 齢 者 職 域 拡 大 等 助 成 金 : 高 年 齢 者 雇 用 確 保 充 実 奨 励 金 ) 5 13 局 高 障 事 業 活 動 の 縮 小 に 伴 い 雇 用 調 整 を 行 った 事 業 主 定 年 の 引 上 げや 定 年 の 定 めの 廃 止 を 実 施 した 事 業 主 等 再 就 職 支 援 等 3.[ 労 働 移 動 支 援 助 成 金 ]( 求 職 活 動 等 支 援 給 付 金 : 再 就 職 支 援 給 付 金 ) 27 局 離 職 を 余 儀 なくされる 労 働 者 の 再 就 職 援 助 のための 措 置 を 講 じた 事 業 主 ( )4. 特 定 求 職 者 雇 用 開 発 助 成 金 ( 特 定 就 職 困 難 者 雇 用 開 発 助 成 金 : 高 年 齢 者 雇 用 開 発 特 別 奨 励 金 ) 30 新 たに 高 年 齢 者 障 害 者 等 の 就 職 が 特 に 困 難 な 者 又 は65 歳 以 上 の 離 職 者 を 雇 い 入 れた 事 業 主 5. 地 域 雇 用 開 発 助 成 金 ( 地 域 求 職 者 雇 用 奨 励 金 : 沖 縄 若 年 者 雇 用 促 進 奨 励 金 ) 37 雇 用 機 会 の 増 大 が 必 要 な 地 域 等 で 求 職 者 等 を 雇 い 入 れることに 伴 い 事 業 所 を 設 置 整 備 あるいは 創 業 した 事 業 主 又 は 中 核 人 材 労 働 者 を 雇 い 入 れた 事 業 主 6. 通 年 雇 用 奨 励 金 42 季 節 労 働 者 の 雇 用 の 安 定 を 図 った 事 業 主 7. 派 遣 労 働 者 雇 用 安 定 化 特 別 奨 励 金 45 受 け 入 れている 派 遣 労 働 者 を 直 接 雇 い 入 れた 事 業 主 8. 若 年 者 等 正 規 雇 用 化 特 別 奨 励 金 48 年 長 フリーター 等 や 内 定 を 取 り 消 された 学 生 等 を 雇 い 入 れた 事 業 主 9.3 年 以 内 既 卒 者 ( 新 卒 扱 い) 採 用 拡 大 奨 励 金 51 大 学 等 を 卒 業 後 3 年 以 内 の 既 卒 者 も 対 象 とする 新 卒 求 人 を 提 出 し 既 卒 者 を 正 規 雇 用 した 事 業 主 新 た な 雇 入 れ 等 10. 発 達 障 害 者 雇 用 開 発 助 成 金 ( 発 達 障 害 者 の 雇 用 促 進 モデル 事 業 ) 11. 難 治 性 疾 患 患 者 雇 用 開 発 助 成 金 ( 難 病 のある 人 の 雇 用 促 進 モデル 事 業 ) 局 発 達 障 害 者 を 雇 い 入 れ 雇 用 管 理 に 関 する 事 項 を 把 握 報 告 した 事 業 主 難 病 のある 人 を 雇 い 入 れ 雇 用 管 理 に 関 する 事 項 を 把 握 報 告 した 事 業 主 12. 精 神 障 害 者 雇 用 安 定 奨 励 金 ( 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 活 用 奨 励 金 : 社 内 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 奨 励 金 : 社 内 理 解 促 進 奨 励 金 :ピアサポート 体 制 整 備 奨 励 金 ) 60 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 又 は 職 場 復 帰 を 行 うとともに カウンセリング 体 制 整 備 等 の 精 神 障 害 者 が 働 きやすい 職 場 づくりを 行 う 事 業 主 13. 職 場 支 援 従 事 者 配 置 助 成 金 ( 職 場 支 援 パートナー 配 置 助 成 金 ) 71 障 害 者 の 雇 入 れとともに 職 場 支 援 従 事 者 の 配 置 を 行 う 事 業 主 14. 重 度 障 害 者 等 多 数 雇 用 施 設 設 置 等 助 成 金 75 障 害 者 を 多 数 雇 い 入 れ 施 設 設 備 等 の 設 置 設 備 を 行 う 事 業 主 15. 障 害 者 初 回 雇 用 奨 励 金 (ファースト ステップ 奨 励 金 ) 79 初 めて 障 害 者 を 雇 い 入 れた 中 小 企 業 事 業 主 16. 特 例 子 会 社 等 設 立 促 進 助 成 金 82 特 例 子 会 社 等 を 新 規 に 設 立 し 障 害 者 を 雇 い 入 れた 事 業 主 17. 建 設 業 離 職 者 雇 用 開 発 助 成 金 86 建 設 業 に 従 事 していた 労 働 者 を 新 たに 雇 い 入 れた 建 設 業 以 外 の 事 業 主 ( )18. 試 行 雇 用 奨 励 金 89 中 高 年 齢 者 や 若 年 者 等 の 特 定 の 求 職 者 を 短 期 間 の 試 行 雇 用 として 雇 い 入 れた 事 業 主 ト ラ イ ア ル 雇 用 19.3 年 以 内 既 卒 者 トライアル 雇 用 奨 励 金 20. 既 卒 者 育 成 支 援 奨 励 金 局 中 学 高 校 大 学 等 を 卒 業 後 3 年 以 内 の 既 卒 者 を 有 期 雇 用 での 育 成 を 経 て 正 規 雇 用 に 移 行 させた 事 業 主 長 期 の 育 成 支 援 が 必 要 な 既 卒 者 を 有 期 雇 用 し 育 成 のうえ 正 規 雇 用 に 移 行 させた 成 長 分 野 等 ( 環 境 等 )の 中 小 企 業 事 業 主 21. 精 神 障 害 者 等 ステップアップ 雇 用 奨 励 金 及 びグループ 雇 用 奨 励 加 算 金 102 精 神 障 害 者 及 び 発 達 障 害 者 をステップアップ 雇 用 により 雇 い 入 れた 事 業 主 創 業 22. 受 給 資 格 者 創 業 支 援 助 成 金 23. 地 域 再 生 中 小 企 業 創 業 助 成 金 局 雇 用 保 険 の 受 給 資 格 者 が 創 業 した 法 人 等 の 事 業 主 雇 用 失 業 情 勢 の 改 善 の 動 きが 弱 い 地 域 で 創 業 することに 伴 い 求 職 者 を 雇 い 入 れた 事 業 主 24. 職 場 適 応 訓 練 費 113 局 雇 用 保 険 の 受 給 資 格 者 等 に 職 業 訓 練 等 を 受 講 させた 事 業 主 能 力 開 発 等 25.キャリア 形 成 促 進 助 成 金 ( 訓 練 等 支 援 給 付 金 : 中 小 企 業 雇 用 創 出 等 能 力 開 発 助 成 金 ) 114 雇 労 働 者 に 職 業 訓 練 等 を 受 講 させた 事 業 主 26. 成 長 分 野 等 人 材 育 成 支 援 事 業 118 局 健 康 環 境 分 野 及 び 関 連 するものづくり 分 野 の 人 材 育 成 を 行 う 事 業 主 中 小 企 業 のため 各 種 給 付 金 27.[ 人 材 確 保 等 支 援 助 成 金 ]( 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 助 成 金 : 中 小 企 業 基 盤 人 材 確 保 助 成 金 ) 120 雇 労 働 力 の 確 保 及 び 良 好 な 雇 用 の 機 会 の 創 出 のための 雇 用 管 理 改 善 等 を 行 った 中 小 企 業 事 業 主 等 介 護 労 働 者 の 雇 用 管 理 改 善 等 28. 介 護 労 働 者 設 備 等 導 入 奨 励 金 126 局 介 護 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 を 行 った 事 業 主 パートタイム 労 働 者 有 期 契 約 労 働 者 の 均 衡 待 遇 推 進 等 29. 均 衡 待 遇 正 社 員 化 推 進 奨 励 金 130 局 パートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 の 正 社 員 への 転 換 正 社 員 との 均 衡 待 遇 推 進 のための 措 置 を 講 じた 事 業 主 育 児 介 護 労 働 者 の 雇 用 管 理 改 善 等 30.[ 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ]( 中 小 企 業 子 育 て 支 援 助 成 金 ) 31.[ 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ]( 事 業 所 内 保 育 施 設 設 置 運 営 等 助 成 金 ) 32.[ 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ]( 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 ) 局 21 育 児 介 護 を 行 う 労 働 者 の 雇 用 の 安 定 に 資 する 措 置 を 講 じた 事 業 主 等 又 は 育 児 休 業 者 又 は 介 護 休 業 者 に 対 して 職 場 適 応 性 や 職 業 能 力 の 低 下 を 防 止 し 回 復 を 図 る 経 済 的 支 援 を 行 う 事 業 主 建 設 労 働 者 の 雇 用 改 善 等 33.[ 人 材 確 保 等 支 援 助 成 金 ]( 建 設 教 育 訓 練 助 成 金 : 建 設 雇 用 改 善 推 進 助 成 金 ) 34. 建 設 業 新 分 野 教 育 訓 練 助 成 金 雇 局 建 設 労 働 者 の 雇 用 の 改 善 を 図 る 事 業 主 等 建 設 労 働 者 の 雇 用 を 維 持 しつつ 建 設 業 以 外 の 事 業 を 開 始 する 中 小 建 設 事 業 主 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 及 び 雇 用 の 継 続 35. 障 害 者 雇 用 納 付 金 制 度 に 基 づく 助 成 金 161 高 障 障 害 者 の 雇 用 にあたって 施 設 設 備 の 整 備 等 や 雇 用 管 理 等 を 図 る 事 業 主 36. 障 害 者 就 業 生 活 支 援 センター 設 立 準 備 助 成 金 173 局 都 道 府 県 労 働 局 長 が 障 害 者 就 業 生 活 支 援 センターの 設 立 準 備 を 行 う 事 業 主 として 認 定 した 事 業 主 [ 取 扱 機 関 について] 給 付 金 種 類 各 都 道 府 県 によって 窓 口 が 異 なる 場 合 があります 局 都 道 府 県 労 働 局 又 は 公 共 職 業 安 定 所 (ハローワーク) 雇 ( 独 ) 雇 用 能 力 開 発 機 構 都 道 府 県 センター 高 障 ( 独 )) 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 機 構 地 域 障 害 者 職 業 センター 雇 用 支 援 課 等 ( 都 道 府 県 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 センター) 21 ( 財 )21 世 紀 職 業 財 団 地 方 事 務 所

3 中 小 企 業 向 けの 主 な 雇 用 労 働 関 係 助 成 金 1. 労 働 者 を 新 たに 雇 い 入 れる 場 合 の 支 援 助 成 金 名 概 要 助 成 内 容 問 合 せ 先 高 年 齢 者 (60~64 歳 ) 母 子 家 庭 の 母 等 都 道 府 県 労 働 局 対 象 者 1 人 につき 90 万 円 ( 短 時 間 労 働 者 ( )は60 万 円 ) ハローワーク 障 害 者 高 年 齢 者 (60~64 歳 ) 等 をハロー 身 体 知 的 障 害 者 ( 重 度 以 外 ) 特 定 就 職 困 難 者 雇 用 開 発 助 成 金 ワーク 等 の 紹 介 により 継 続 して 雇 用 する 労 対 象 者 1 人 につき 135 万 円 ( 短 時 間 労 働 者 ( )は90 万 円 ) ( 特 定 求 職 者 雇 用 開 発 助 成 金 ) 働 者 として 雇 い 入 れた 場 合 賃 金 相 当 額 の 一 部 を 助 成 身 体 知 的 障 害 者 ( 重 度 又 は45 歳 以 上 ) 精 神 障 害 者 対 象 者 1 人 につき 240 万 円 ( 短 時 間 労 働 者 ( )は90 万 円 ) ( ) 週 所 定 労 働 時 間 が20 時 間 以 上 30 時 間 未 満 の 者 高 年 齢 者 雇 用 開 発 特 別 奨 励 金 ( 特 定 求 職 者 雇 用 開 発 助 成 金 ) 65 歳 以 上 の 離 職 者 をハローワーク 等 の 紹 都 道 府 県 労 働 局 対 象 者 1 人 につき 90 万 円 ( 短 時 間 労 働 者 ( )は60 万 円 ) 介 により 所 定 労 働 時 間 が 週 20 時 間 以 上 の ハローワーク 1 年 以 上 雇 用 する 労 働 者 として 雇 い 入 れた ( ) 週 所 定 労 働 時 間 が20 時 間 以 上 30 時 間 未 満 の 者 場 合 賃 金 相 当 額 の 一 部 を 助 成 派 遣 先 である 事 業 主 が 受 け 入 れている 派 期 間 の 定 めのない 雇 用 の 場 合 都 道 府 県 労 働 局 遣 労 働 者 を 直 接 雇 い 入 れる 場 合 に 派 遣 先 対 象 者 1 人 につき 100 万 円 ハローワーク 派 遣 労 働 者 雇 用 安 定 化 特 別 奨 励 金 である 事 業 主 に 対 して 助 成 有 期 雇 用 の 場 合 対 象 者 1 人 につき 50 万 円 就 職 が 困 難 な 年 長 フリーター 等 や 採 用 内 若 年 者 等 正 規 雇 用 化 特 別 奨 励 金 定 を 取 り 消 された 就 職 未 決 定 者 を 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 により 正 規 雇 用 する 対 象 者 1 人 につき 50 万 円 ( 中 小 企 業 事 業 主 の 場 合 は100 万 円 ) 事 業 主 に 対 して 助 成 職 業 経 験 技 能 知 識 等 から 就 職 が 困 難 な 試 行 雇 用 奨 励 金 特 定 の 求 職 者 層 等 についてトライアル 雇 用 対 象 者 1 人 につき 月 額 4 万 円 ( 最 長 3か 月 間 ) を 実 施 した 場 合 に 助 成 大 学 等 を 卒 業 後 3 年 以 内 の 既 卒 者 も 対 象 3 年 以 内 既 卒 者 ( 新 卒 扱 い) 採 用 拡 とする 新 卒 求 人 を 提 出 し 正 規 雇 用 した 事 大 奨 励 金 業 主 に 対 して 助 成 対 象 者 1 人 につき 100 万 円 (1 事 業 所 につき1 人 まで) 中 学 高 校 大 学 等 を 卒 業 後 3 年 以 内 の 既 有 期 雇 用 期 間 3 年 以 内 既 卒 者 トライアル 雇 用 奨 励 卒 者 を 有 期 雇 用 での 育 成 を 経 て 正 規 雇 用 対 象 者 1 人 につき 月 額 10 万 円 ( 最 長 3か 月 間 ) 金 に 移 行 させた 事 業 主 に 対 して 助 成 有 期 雇 用 終 了 後 に 正 規 雇 用 に 移 行 させた 場 合 対 象 者 1 人 につき 50 万 円 既 卒 者 育 成 支 援 奨 励 金 長 期 の 育 成 支 援 が 必 要 な 既 卒 者 を 有 期 雇 用 し 育 成 のうえ 正 規 雇 用 に 移 行 させた 成 長 分 野 等 ( 環 境 等 )の 中 小 企 業 事 業 主 に 対 して 助 成 都 道 府 県 労 働 局 ハローワーク 都 道 府 県 労 働 局 ハローワーク 都 道 府 県 労 働 局 ハローワーク 都 道 府 県 労 働 局 ハローワーク 有 期 雇 用 期 間 都 道 府 県 労 働 局 対 象 者 1 人 につき 月 額 10 万 円 (3か 月 の 座 学 等 を 含 む 原 則 6か 月 ) ハローワーク ( 座 学 等 を 行 った 場 合 は 月 額 上 限 5 万 円 の 実 費 助 成 ) 有 期 雇 用 終 了 後 に 正 規 雇 用 に 移 行 させた 場 合 対 象 者 1 人 につき 50 万 円 週 20 時 間 以 上 の 就 業 を 目 指 す 精 神 障 害 者 精 神 障 害 者 等 ステップアップ 雇 用 奨 及 び 発 達 障 害 者 についてステップアップ 雇 対 象 者 1 人 につき 月 額 2 万 5 千 円 ( 最 長 12か 月 間 ) 励 金 用 を 実 施 した 場 合 に 助 成 発 達 障 害 者 をハローワークの 職 業 紹 介 に より 常 用 労 働 者 として 雇 い 入 れ 雇 用 管 理 対 象 者 1 人 につき 135 万 円 ( 短 時 間 労 働 者 ( )は90 万 円 ) 発 達 障 害 者 雇 用 開 発 助 成 金 に 関 する 事 項 を 把 握 報 告 した 事 業 主 に 対 ( ) 週 所 定 労 働 時 間 が20 時 間 以 上 30 時 間 未 満 の 者 して 助 成 難 病 のある 人 をハローワークの 職 業 紹 介 により 常 用 労 働 者 として 雇 い 入 れ 雇 用 管 対 象 者 1 人 につき 135 万 円 ( 短 時 間 労 働 者 ( )は90 万 円 ) 難 治 性 疾 患 患 者 雇 用 開 発 助 成 金 理 に 関 する 事 項 を 把 握 報 告 した 事 業 主 に ( ) 週 所 定 労 働 時 間 が20 時 間 以 上 30 時 間 未 満 の 者 対 して 助 成 精 神 障 害 者 雇 用 安 定 奨 励 金 障 害 者 初 回 雇 用 奨 励 金 (ファースト ステップ 奨 励 金 ) 中 小 企 業 基 盤 人 材 確 保 助 成 金 建 設 業 離 職 者 雇 用 開 発 助 成 金 精 神 障 害 者 を 新 たに 雇 い 入 れ 又 は 休 職 者 を 職 場 復 帰 させ 精 神 障 害 者 が 働 きやす い 職 場 づくりを 行 った 場 合 に 助 成 障 害 者 雇 用 経 験 のない 中 小 企 業 が 初 めて 障 害 者 を 雇 用 した 場 合 に 助 成 都 道 府 県 労 働 局 ハローワーク 都 道 府 県 労 働 局 ハローワーク 都 道 府 県 労 働 局 ハローワーク 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 活 用 奨 励 金 都 道 府 県 労 働 局 専 門 家 の 雇 入 れ1 人 につき180 万 円 ( 短 時 間 労 働 者 は120 万 円 )(ただし 賃 金 額 が 上 限 ) ハローワーク 専 門 家 の 委 嘱 1 回 につき1 万 円 (1 年 間 24 回 を 上 限 ) 社 内 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 養 成 奨 励 金 精 神 保 健 福 祉 士 等 の 受 験 資 格 を 得 る 講 習 に 要 した 費 用 の2/3( 上 限 50 万 円 ) 社 内 理 解 促 進 奨 励 金 精 神 障 害 者 の 支 援 に 関 する 知 識 を 習 得 する 講 習 に 要 した 費 用 の1/2(1 回 あたり 上 限 5 万 円 ) ピアサポート 体 制 整 備 奨 励 金 社 内 の 精 神 障 害 者 を 精 神 障 害 者 の 雇 用 管 理 に 関 する 業 務 の 担 当 者 として 配 置 した 場 合 2 5 万 円 対 象 者 1 人 目 を 雇 用 した 場 合 に 限 り 100 万 円 中 小 企 業 労 働 力 確 保 法 における 改 善 計 画 の 認 定 を 受 けた 中 小 企 業 事 業 主 が 認 定 計 画 に 基 づき 健 康 環 境 分 野 等 に 該 当 する 対 象 者 1 人 につき 140 万 円 最 大 5 人 まで 事 業 への 新 分 野 進 出 等 の 基 盤 となる 人 材 を 雇 い 入 れた 場 合 に 助 成 対 象 者 1 人 につき 90 万 円 建 設 業 に 従 事 していた45 歳 以 上 60 歳 未 満 の 労 働 者 を 新 たに 雇 い 入 れた 建 設 業 以 外 の 事 業 主 に 対 し 助 成 都 道 府 県 労 働 局 ハローワーク 独 立 行 政 法 人 雇 用 能 力 開 発 機 構 の 各 都 道 府 県 セン ター 都 道 府 県 労 働 局 ハローワーク 2. 労 働 者 の 雇 用 を 維 持 する 場 合 の 支 援 助 成 金 名 概 要 助 成 内 容 問 合 せ 先 景 気 の 変 動 等 により 事 業 活 動 の 縮 小 を 余 休 業 教 育 訓 練 の 場 合 都 道 府 県 労 働 局 儀 なくされた 事 業 主 が 休 業 教 育 訓 練 休 業 手 当 等 の4/5 ハローワーク 中 小 企 業 緊 急 雇 用 安 定 助 成 金 出 向 を 行 って 労 働 者 の 雇 用 を 維 持 した 場 ( 教 育 訓 練 を 行 った 場 合 は 訓 練 費 を 上 乗 せ) 合 かかった 費 用 の 一 部 を 助 成 出 向 の 場 合 ( 新 規 学 卒 者 も 対 象 ) 出 向 元 事 業 主 の 負 担 額 の4/5 独 立 行 政 法 人 高 齢 65 歳 以 上 への 定 年 の 引 上 げ 希 望 者 全 員 障 害 者 雇 用 支 援 機 構 を 対 象 とする65 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 中 小 企 業 定 年 引 上 げ 等 奨 励 金 企 業 規 模 や 導 入 した 制 度 に 応 じ 10~160 万 円 を 支 給 地 域 障 害 者 職 業 セン 度 の 導 入 又 は 定 年 の 定 めの 廃 止 等 を 実 施 ター 雇 用 支 援 課 等 した 中 小 企 業 事 業 主 に 対 して 助 成 ( 都 道 府 県 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 センター) - 2 -

4 3. 労 働 者 の 能 力 開 発 を 行 う 場 合 の 支 援 助 成 金 名 概 要 助 成 内 容 問 合 せ 先 独 立 行 政 法 人 雇 用 能 力 開 発 機 構 の 各 都 道 府 県 センター キャリア 形 成 促 進 助 成 金 雇 用 する 労 働 者 を 対 象 として 職 業 訓 練 等 の 実 施 自 発 的 な 職 業 能 力 開 発 の 支 援 す る 事 業 主 に 対 して 賃 金 及 び 訓 練 経 費 の 一 部 を 助 成 労 働 者 に 職 業 訓 練 等 を 受 けさせる 場 合 労 働 者 の 職 業 訓 練 等 ( 座 学 )に 要 した 経 費 賃 金 の1/3 労 働 者 の 短 時 間 等 労 働 者 の 職 業 訓 練 等 ( 座 学 )に 要 した 経 費 賃 金 の1/2 労 働 者 の 自 発 的 な 職 業 訓 練 に 要 した 経 費 賃 金 の1/2 認 定 中 小 企 業 者 等 ( 中 小 労 確 法 )の 事 業 主 が 労 働 者 に 職 業 訓 練 等 を 受 けさせる 場 合 職 業 訓 練 等 に 要 した 経 費 賃 金 の1/2 ( 労 働 者 の 自 発 的 な 職 業 能 力 開 発 については1/2を 助 成 ) 成 長 分 野 等 人 材 育 成 支 援 事 業 健 康 環 境 分 野 等 の 事 業 を 行 う 事 業 主 が 期 間 の 定 めのない 労 働 者 の 雇 入 れ 等 を 行 1 訓 練 コースにつき スにつき 対 象 労 働 者 1 人 当 たり20 万 円 を 上 限 として 支 給 い Off-JTを 実 施 した 場 合 に 訓 練 費 の ( 中 小 企 業 が 大 学 院 を 利 用 した 場 合 には 上 限 額 が50 万 円 ) 実 費 相 当 を 支 給 都 道 府 県 労 働 局 ハローワーク 4. 労 働 者 の 雇 用 管 理 改 善 を 行 う 場 合 の 支 援 助 成 金 名 概 要 助 成 内 容 問 合 せ 先 正 社 員 転 換 制 度 を 導 入 した 場 合 都 道 府 県 労 働 局 新 たに 転 換 制 度 を 導 入 し 実 際 に1 人 以 上 転 換 した 場 合 一 事 業 主 当 たり30 万 円 ( 中 小 企 業 事 業 主 には40 万 円 ) 制 度 導 入 から2 年 以 内 に2 人 以 上 転 換 した 場 合 2 人 目 ~10 人 目 まで 1 人 当 たり15 万 円 ( 中 小 企 業 事 業 主 には20 万 円 ) 母 子 家 庭 の 母 等 の 場 合 は25 万 円 ( 中 小 企 業 事 業 主 には30 万 円 ) 事 業 主 が 正 社 員 への 転 換 制 度 や 正 社 員 共 通 の 処 遇 制 度 を 導 入 した 場 合 と 共 通 の 処 遇 制 度 等 パートタイム 労 働 者 一 事 業 主 当 たり50 万 円 ( 中 小 企 業 事 業 主 には60 万 円 ) 均 等 待 遇 正 社 員 化 推 進 奨 励 金 又 は 有 期 契 約 労 働 者 と 正 社 員 との 均 衡 待 遇 推 進 等 のために 制 度 を 導 入 運 用 し 制 度 の 対 象 者 が 出 た 場 合 に 助 成 5. 仕 事 と 家 庭 の 両 立 支 援 等 に 取 り 組 む 場 合 の 支 援 共 通 の 教 育 訓 練 制 度 を 導 入 した 場 合 一 事 業 主 当 たり30 万 円 ( 中 小 企 業 事 業 主 には40 万 円 ) 短 時 間 正 社 員 制 度 を 導 入 した 場 合 新 たに 制 度 を 導 入 し 1 人 以 上 の 支 給 対 象 労 働 者 に 適 用 した 場 合 一 事 業 主 当 たり30 万 円 ( 中 小 規 模 事 業 主 には40 万 円 ) 制 度 導 入 から5 年 以 内 に 2 人 以 上 に 適 用 した 場 合 2 人 目 ~10 人 目 まで 1 人 当 たり15 万 円 ( 中 小 規 模 事 業 主 には20 万 円 ) 母 子 家 庭 の 母 等 の 場 合 は25 万 円 ( 中 小 規 模 事 業 主 に は30 万 円 ) 助 成 金 名 概 要 助 成 内 容 問 合 せ 先 1 人 目 育 児 休 業 取 得 者 が 初 めて 出 た 中 小 企 業 事 育 児 休 業 ( 子 が1 歳 未 満 ) 70 万 円 ( 定 額 ) 業 主 ( 労 働 者 数 100 人 以 下 )に 助 成 金 を 支 都 道 府 県 労 働 局 2 人 目 ~5 人 目 給 育 児 休 業 ( 子 が1 歳 未 満 ) 50 万 円 ( 定 額 ) 事 業 所 内 労 働 者 のための 保 育 施 設 を 設 置 運 営 した 場 合 等 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 中 小 企 業 子 育 て 支 援 助 成 金 ) 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 事 業 所 内 保 育 施 設 設 置 運 営 等 助 成 金 ) 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 ) 労 働 者 のための 保 育 施 設 を 事 業 所 内 に 設 設 置 に 要 する 費 用 の2/3 2,300 万 円 限 度 置 する 事 業 主 に 対 し その 設 置 運 営 増 運 営 に 要 する 費 用 の1~5 年 目 2/3 6~10 年 目 1/3 運 営 形 態 等 により 限 度 額 を 設 定 築 及 び 保 育 遊 具 等 購 入 に 係 る 費 用 の 一 部 を 助 成 増 築 又 は 建 替 えに 要 する 費 用 の1/2 増 築 1,150 万 円 限 度 建 替 え2,300 万 円 限 度 保 育 遊 具 等 購 入 に 要 する 費 用 から 自 己 負 担 金 10 万 円 を 控 除 した 額 40 万 円 限 度 労 働 者 が 育 児 や 介 護 サービスを 利 用 する 際 に 要 した 費 用 の 補 助 を 行 った 場 合 育 児 サービス 費 用 の 補 助 額 の3/4 介 護 サービス 費 用 の 補 助 額 の1/2 仕 事 と 家 庭 の 両 立 を 図 る 労 働 者 を 支 援 す る 事 業 主 を 助 成 6. 労 働 条 件 の 改 善 に 取 り 組 む 場 合 の 支 援 都 道 府 県 労 働 局 育 児 休 業 取 得 者 に 対 し 代 替 要 員 を 確 保 し 原 職 等 に 復 帰 させた 場 合 1 人 目 50 万 円 2 人 目 以 降 15 万 円 子 育 て 期 ( 子 が 小 学 校 3 年 生 まで)の 労 働 者 が 利 用 できる 短 時 間 勤 務 制 度 (1 日 の 所 定 労 働 時 間 を 短 縮 する 制 度 )の 導 入 利 用 促 進 に 向 けた 取 組 を 行 い 利 用 者 が 生 じた 場 合 ( 財 )21 世 紀 職 業 財 団 地 方 事 務 所 100 人 以 下 企 業 1 人 目 100 万 円 2~5 人 目 80 万 円 101~300 人 企 業 1 人 目 50 万 円 2~10 人 目 40 万 円 育 児 又 は 介 護 休 業 者 がスムーズに 現 場 に 復 帰 できるようなプログラム( 職 場 復 帰 直 前 講 習 職 場 復 帰 直 後 講 習 等 )を 実 施 した 場 合 1 人 当 たり21 万 円 限 度 助 成 金 名 概 要 助 成 内 容 問 合 せ 先 都 道 府 県 労 働 局 長 の 認 定 を 受 けて 介 護 福 新 たに 機 器 の 導 入 運 用 に 要 した 費 用 の1/2 (1 事 業 主 当 たりの 上 限 は300 万 円 ) 都 道 府 県 労 働 局 介 護 労 働 者 設 備 等 導 入 奨 励 金 祉 機 器 を 新 たに 導 入 し 適 切 な 運 用 を 行 っ ハローワーク た 場 合 に 費 用 の 一 部 を 助 成 7. 中 小 企 業 を 創 業 する 場 合 の 支 援 助 成 金 名 概 要 助 成 内 容 問 合 せ 先 特 に 改 善 の 動 きが 弱 い 地 域 で 創 業 した 場 合 :10 道 県 道 県 労 働 局 創 業 経 費 の 合 計 額 の1/2を 支 給 雇 入 れ 奨 励 金 として1 人 当 たり60 万 円 を 支 給 (100 人 分 ま ハローワーク で 限 度 ) 地 域 再 生 中 小 企 業 創 業 助 成 金 雇 用 失 業 情 勢 の 改 善 の 動 きが 弱 い 地 域 に 雇 用 失 業 情 勢 の 改 善 の 動 きが 弱 い 地 域 で 創 業 した 場 合 :11 県 UIターン おいて 当 該 地 域 における 重 点 分 野 に 該 創 業 経 費 の 合 計 額 の1/3(UIターン:1/2)を 支 給 雇 入 れ 奨 励 金 として1 人 当 たり30 万 円 当 する 事 業 分 野 で 創 業 する 事 業 主 に 対 す を 支 給 (100 人 分 まで 限 度 ) る 助 成 ( 注 )UIターンとは 創 業 に 当 たって 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 神 奈 川 県 愛 知 県 京 都 府 大 阪 府 及 び 兵 庫 県 から 雇 用 失 業 情 勢 の 改 善 の 動 きが 弱 い 地 域 への 住 所 又 は 居 所 の 変 更 が 必 要 な 転 入 を 行 った 場 合 をいう ( 注 1) 各 助 成 金 には それぞれ 受 給 するための 要 件 があります また 受 給 できる 金 額 には 上 限 がある 場 合 があります 詳 しくは 上 記 の 各 問 合 せ 先 にご 確 認 ください ( 注 2) 中 小 企 業 向 けの 助 成 金 はこれ 以 外 にもあります 詳 しくは 都 道 府 県 労 働 局 ハローワークにご 確 認 ください - 3 -

5 [このパンフレットに 記 載 している 中 小 企 業 事 業 主 の 範 囲 ] 小 売 業 ( 飲 食 店 を 含 む) 資 本 又 は 出 資 額 が 5,000 万 円 以 下 又 は 常 時 雇 用 する 労 働 者 が 50 人 以 下 サービス 業 5,000 万 円 以 下 100 人 以 下 卸 売 業 1 億 円 以 下 100 人 以 下 その 他 の 業 種 3 億 円 以 下 300 人 以 下 以 下 の 助 成 金 を 除 く 2. 定 年 引 上 げ 等 奨 励 金 25.キャリア 形 成 促 進 助 成 金 ( 中 小 企 業 雇 用 創 出 等 能 力 開 発 助 成 金 に 限 る ) 27. 人 材 確 保 等 支 援 助 成 金 30. 中 小 企 業 子 育 て 支 援 助 成 金 2. 定 年 引 上 げ 等 奨 励 金 における 中 小 企 業 事 業 主 の 範 囲 常 用 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 ( 当 該 事 業 主 に1 年 以 上 雇 用 されている 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 であって 一 般 被 保 険 者 と 同 じ 就 業 規 則 が 適 用 されていること 等 により 一 般 被 保 険 者 と 労 働 条 件 が 同 一 であることが 客 観 的 に 判 断 できるものを 除 く ) 及 び 日 雇 い 被 保 険 者 以 外 の 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 をいう )が300 人 以 下 のものとする 25.キャリア 形 成 促 進 助 成 金 ( 中 小 企 業 雇 用 創 出 等 能 力 開 発 助 成 金 に 限 る ) 27. 人 材 確 保 等 支 援 助 成 金 に おける 中 小 企 業 事 業 主 の 範 囲 上 記 [このパンフレットに 記 載 している 中 小 企 業 事 業 主 の 範 囲 ]に 加 え ゴム 製 品 製 造 業 ( 自 動 車 又 は 航 空 機 用 タイヤ 及 びチュ ーブ 製 造 業 並 びに 工 業 用 ベルト 製 造 業 を 除 く ) 資 本 又 は 出 資 額 3 億 円 以 下 又 は 常 時 雇 用 する 労 働 者 が900 人 以 下 ソフトウェア 業 又 は 情 報 処 理 サービス 業 3 億 円 以 下 300 人 以 下 旅 館 業 5,000 万 円 以 下 200 人 以 下 30. 中 小 企 業 子 育 て 支 援 助 成 金 の 支 給 対 象 となる 中 小 企 業 事 業 主 の 範 囲 常 時 雇 用 する 労 働 者 の 数 が100 人 以 下 の 事 業 主 であること - 4 -

6 事 業 活 動 の 縮 小 に 伴 い 雇 用 調 整 を 行 った 事 業 主 の 方 への 給 付 金 1 雇 用 調 整 助 成 金 中 小 企 業 緊 急 雇 用 安 定 助 成 金 景 気 の 変 動 産 業 構 造 の 変 化 その 他 の 経 済 上 の 理 由 により 事 業 活 動 の 縮 小 を 余 儀 なくされ 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 ) 又 は 出 向 を 行 った 事 業 主 に 対 して 休 業 手 当 賃 金 又 は 出 向 労 働 者 に 係 る 賃 金 負 担 額 の 一 部 を 助 成 するもので 失 業 の 予 防 を 目 的 としています 中 小 企 業 緊 急 雇 用 安 定 助 成 金 は 中 小 企 業 事 業 主 向 けに 雇 用 調 整 助 成 金 の 助 成 内 容 等 を 拡 充 した 制 度 です 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から6までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 2 次 のいずれかに 該 当 する 事 業 主 イ 一 般 事 業 主 ( 下 記 ロ~ホ 以 外 の 事 業 主 ) ロ 中 小 企 業 の 新 たな 事 業 活 動 の 促 進 に 関 する 法 律 の 規 定 に 基 づき 承 認 された 経 営 基 盤 強 化 計 画 に 係 る 特 定 組 合 等 の 構 成 員 である 中 小 企 業 事 業 主 ( 経 営 基 盤 強 化 事 業 主 ) ハ 特 に 雇 用 の 維 持 その 他 の 労 働 者 の 雇 用 の 安 定 を 図 る 必 要 があるものとして 厚 生 労 働 大 臣 が 指 定 す る 地 域 ( 雇 用 維 持 等 地 域 ) 内 に 所 在 する 事 業 所 の 事 業 主 ( 雇 用 維 持 等 地 域 事 業 主 ) ニ 厚 生 労 働 大 臣 が 指 定 する 事 業 主 ( 大 型 倒 産 等 事 業 主 )の 関 連 事 業 主 ( 下 請 事 業 主 等 ) ホ 認 定 港 湾 運 送 事 業 主 中 小 企 業 緊 急 雇 用 安 定 助 成 金 を 利 用 できる 事 業 主 は 中 小 企 業 事 業 主 である 一 般 事 業 主 のみ です 3 景 気 の 変 動 産 業 構 造 の 変 化 その 他 の 経 済 上 の 理 由 により 事 業 活 動 の 縮 小 を 余 儀 なくされた 事 業 所 の 事 業 主 イ 景 気 の 変 動 産 業 構 造 の 変 化 その 他 の 経 済 上 の 理 由 とは 景 気 の 変 動 及 び 産 業 構 造 の 変 化 並 び に 地 域 経 済 の 衰 退 競 合 する 製 品 サービス( 輸 入 を 含 む )の 出 現 消 費 者 物 価 外 国 為 替 その 他 の 価 格 の 変 動 等 の 経 済 事 情 の 変 化 をいいますので 以 下 に 掲 げる 理 由 による 事 業 活 動 の 停 止 又 は 縮 小 によるものは 雇 用 調 整 助 成 金 及 び 中 小 企 業 緊 急 雇 用 安 定 助 成 金 ( 以 下 本 助 成 金 といいます ) の 支 給 対 象 となりません (イ) 例 年 繰 り 返 される 季 節 的 変 動 によるもの( 自 然 現 象 に 限 らない ) (ロ) 事 故 又 は 災 害 により 施 設 又 は 設 備 が 被 害 を 受 けたことによるもの( 被 害 状 況 の 点 検 を 行 ってい る 場 合 を 含 む ) (ハ) 法 令 違 反 若 しくは 不 法 行 為 又 はそれらの 疑 いによる 行 政 処 分 又 は 司 法 処 分 によって 事 業 活 動 の 全 部 又 は 一 部 の 停 止 を 命 じられたことによるもの( 自 主 的 に 行 っているものも 含 む ) ロ 本 助 成 金 の 支 給 を 受 ける 前 提 となる 事 業 活 動 の 縮 小 とは 以 下 に 該 当 するものをいいます 雇 用 調 整 助 成 金 (イ) 次 のいずれかの 要 件 を 満 たす 一 般 事 業 主 (2のイの 事 業 主 ) Ⅰ 売 上 高 又 は 生 産 量 などの 事 業 活 動 を 示 す 指 標 の 最 近 3か 月 間 の 月 平 均 値 がその 直 前 の3か 月 - 5 -

7 又 は 前 年 同 期 に 比 べ5% 以 上 減 少 していること Ⅱ 円 高 の 影 響 により 売 上 高 又 は 生 産 量 などの 回 復 が 遅 れている 事 業 主 であり 売 上 高 または 生 産 量 などの 事 業 活 動 を 示 す 指 標 の 最 近 3か 月 間 の 月 平 均 値 が3 年 前 同 期 に 比 べ15% 以 上 減 少 していることに 加 え 直 近 の 決 算 等 の 経 常 損 益 が 赤 字 であること(ただし 対 象 期 間 の 初 日 が 平 成 22 年 12 月 14 日 から 平 成 23 年 12 月 13 日 までの 間 にあるものに 限 る ) (ロ) 2のロからホのいずれかに 該 当 する 事 業 主 の 場 合 生 産 量 などの 事 業 活 動 を 示 す 指 標 の 最 近 3か 月 の 月 平 均 値 が 前 年 同 期 に 比 べ 減 少 しており かつ 雇 用 保 険 被 保 険 者 数 による 雇 用 量 を 示 す 指 標 の 最 近 3か 月 間 の 月 平 均 値 が 前 年 同 期 に 比 べ 増 加 し ていないこと 中 小 企 業 緊 急 雇 用 安 定 助 成 金 次 のいずれかの 要 件 を 満 たす 事 業 主 Ⅰ 売 上 高 又 は 生 産 量 などの 事 業 活 動 を 示 す 指 標 の 最 近 3か 月 の 月 平 均 値 がその 直 前 の3か 月 又 は 前 年 同 期 に 比 べ5% 以 上 減 少 していること(ただし 直 近 の 決 算 等 の 経 常 損 益 が 赤 字 であれば 5% 未 満 の 減 少 でも 可 ) Ⅱ 円 高 の 影 響 により 売 上 高 又 は 生 産 量 などの 回 復 が 遅 れている 事 業 主 であり 売 上 高 又 は 生 産 量 などの 事 業 活 動 を 示 す 指 標 の 最 近 3か 月 間 の 月 平 均 値 が3 年 前 同 期 に 比 べ15% 以 上 減 少 し ていることに 加 え 直 近 の 決 算 等 の 経 常 損 益 が 赤 字 であること(ただし 対 象 期 間 の 初 日 が 平 成 22 年 12 月 2 日 から 平 成 23 年 12 月 1 日 までの 間 にあるものに 限 る ) 4 それぞれ 次 のいずれにも 該 当 する 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 ) 又 は 出 向 を 行 う 事 業 主 イ 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 )の 場 合 (イ) 対 象 期 間 内 (1 年 間 )に 行 われるものであること (ロ) 労 使 間 の 協 定 による 休 業 又 は 教 育 訓 練 であること (ハ) 次 の 休 業 又 は 教 育 訓 練 であること ( 休 業 ) a 所 定 労 働 日 の 全 1 日 にわたるもの b 所 定 労 働 時 間 内 に 当 該 事 業 所 における 対 象 被 保 険 者 全 員 について 一 斉 に1 時 間 以 上 行 われるも の( 短 時 間 休 業 の 場 合 ) c 所 定 労 働 時 間 内 に 対 象 被 保 険 者 毎 に1 時 間 以 上 行 われるもの( 特 例 短 時 間 休 業 の 場 合 ) d 休 業 手 当 の 支 払 いが 労 働 基 準 法 第 26 条 の 規 定 に 違 反 していないものであること ( 教 育 訓 練 ) e 所 定 労 働 日 の 所 定 労 働 時 間 内 において 実 施 されるもの f 事 業 主 が 自 ら 実 施 するものであって 生 産 ライン 又 は 就 労 の 場 における 通 常 の 生 産 活 動 と 区 分 して 受 講 する 労 働 者 の 所 定 労 働 時 間 の 全 1 日 又 は 半 日 (3 時 間 以 上 で 所 定 労 働 時 間 未 満 )にわた り 行 われるものであること ( 事 業 所 内 訓 練 の 場 合 ) g f 以 外 の 教 育 訓 練 で 1 日 に3 時 間 以 上 行 われるものであって 受 講 者 を 当 該 受 講 日 に 業 務 に 就 かせないもの ( 事 業 所 外 訓 練 の 場 合 ) h 就 業 規 則 等 に 基 づいて 通 常 行 われる 教 育 訓 練 ではないこと ⅰ 当 該 訓 練 の 科 目 職 種 等 の 内 容 についての 知 識 又 は 技 能 を 有 する 講 師 により 行 われるものであ ること ロ 出 向 の 場 合 (イ) 対 象 期 間 内 に 開 始 され 終 了 後 に 出 向 元 事 業 所 に 復 帰 するものであること - 6 -

8 (ロ) 出 向 期 間 が3か 月 以 上 1 年 以 内 であること (ハ) 出 向 先 事 業 所 が 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 所 であること (ニ) 出 向 元 事 業 主 が 出 向 労 働 者 の 賃 金 の 一 部 ( 全 額 を 除 く )を 負 担 していること (ホ) 出 向 労 働 者 に 出 向 前 に 支 払 っていた 賃 金 とおおむね 同 じ 額 の 賃 金 を 支 払 うものであること (ヘ) 労 使 間 の 協 定 によるものであること (ト) 出 向 労 働 者 の 同 意 を 得 たものであること (チ) 出 向 元 事 業 主 と 出 向 先 事 業 主 との 間 で 締 結 された 契 約 によるものであること (リ) 本 助 成 金 等 の 対 象 となる 出 向 の 終 了 後 6か 月 以 内 に 当 該 労 働 者 を 再 度 出 向 させるものでないこ と (ヌ) 出 向 元 事 業 所 において 他 の 事 業 主 から 本 助 成 金 等 の 支 給 対 象 となる 出 向 労 働 者 や 雇 入 れ 助 成 の 対 象 となる 労 働 者 を 受 け 入 れていないこと (ル) 出 向 先 事 業 所 において 出 向 者 受 入 れに 際 し 自 己 の 労 働 者 について 本 助 成 金 等 の 対 象 となる 出 向 や 雇 入 れ 助 成 の 対 象 となる 再 就 職 のあっせんをしていないこと (ヲ) 人 事 交 流 のため 等 雇 用 調 整 を 目 的 としていないで 行 われる 出 向 でなく かつ 出 向 労 働 者 を 交 換 しあうこととなる 出 向 でないこと (ワ) 資 本 的 経 済 的 組 織 的 関 連 性 等 からみて 出 向 助 成 金 の 支 給 において 独 立 性 を 認 めることが 適 当 でないと 判 断 される 事 業 主 間 で 行 われる 出 向 でないこと (カ) 出 向 先 事 業 主 が 当 該 出 向 労 働 者 の 出 向 開 始 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 した 日 までの 間 に 当 該 出 向 者 の 受 入 れに 際 し その 雇 用 する 被 保 険 者 を 事 業 主 都 合 により 離 職 させた 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること 5 4の 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 ) 又 は 出 向 の 実 施 について 事 前 に 都 道 府 県 労 働 局 又 は 公 共 職 業 安 定 所 に 届 け 出 られたものであること 6 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 ) 又 は 出 向 に 関 して 必 要 な 書 類 が 整 備 保 管 されていること 注 意 1 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には この 助 成 金 は 支 給 されません イ 助 成 金 の 支 給 を 行 う 際 に 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 ) 又 は 出 向 の 実 施 に 係 る 事 業 所 において 成 立 する 保 険 関 係 に 基 づく 前 々 年 度 より 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 している 場 合 ロ 偽 りその 他 不 正 の 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 等 を 受 け 又 は 受 けようとしたこと により3 年 間 にわたる 助 成 金 の 不 支 給 措 置 が 執 られている 場 合 ハ 対 象 期 間 の 初 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から 対 象 期 間 の 末 日 までの 間 に 労 働 関 係 法 令 の 違 反 を 行 っていることにより 次 のいずれかに 該 当 するなど 支 給 することが 適 切 でないものと 認 められる 場 合 (イ) 都 道 府 県 労 働 局 労 働 基 準 部 から 送 検 処 分 された 場 合 (ロ) 都 道 府 県 労 働 局 職 業 安 定 部 及 び 需 給 調 整 事 業 部 の 告 訴 又 は 告 発 により 送 検 処 分 された 場 合 (ハ) (イ) 及 び(ロ)に 該 当 しない 場 合 であって 告 訴 又 は 告 発 により 送 検 処 分 されたことが 明 白 な 場 合 ニ 暴 力 団 関 係 事 業 所 の 事 業 主 である 場 合 ハおよびニの 場 合 既 に 助 成 金 の 支 払 いを 受 けたものについても 全 額 返 還 していただきます 2 次 のいずれかに 該 当 する 労 働 者 を 休 業 等 及 び 出 向 させても 対 象 とはなりません イ 解 雇 を 予 告 された 者 ロ 日 雇 労 働 被 保 険 者 ハ 特 定 就 職 困 難 者 雇 用 開 発 助 成 金 等 の 支 給 対 象 となる 者 - 7 -

9 二 退 職 願 を 提 出 した 者 3 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 を 受 け 又 は 受 けようとした 場 合 には 不 正 に 係 る 助 成 金 は 不 支 給 又 は 支 給 の 取 り 消 しとするとともに 既 に 支 払 った 助 成 金 は 返 還 していただきます またこの 場 合 不 支 給 とした 日 支 給 を 取 り 消 した 日 又 は 不 支 給 とされる 前 に 取 り 下 げた 場 合 の 取 り 下 げた 日 から3 年 間 は 雇 用 保 険 料 を 財 源 とした 全 ての 助 成 金 を 受 けることができなくなることがありま す 4 平 成 22 年 11 月 1 日 以 降 の 申 請 から 不 正 受 給 を 行 った 場 合 事 業 所 名 等 を 公 表 しています 5 助 成 金 の 支 給 申 請 から 支 給 決 定 までの 間 及 び 支 給 終 了 後 において 総 勘 定 元 帳 等 の 帳 簿 の 提 示 を 求 め ることがありますのでご 協 力 願 います 6 適 正 支 給 の 観 点 から 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 ) 又 は 出 向 の 実 施 計 画 届 を 提 出 した 事 業 所 に 対 し 各 都 道 府 県 労 働 局 またはハローワーク 職 員 による 実 地 調 査 を 実 施 しております 対 象 となった 場 合 調 査 にご 協 力 願 います 受 給 できる 額 1 受 給 できる 金 額 雇 用 調 整 助 成 金 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 ) 出 向 休 業 手 当 又 は 賃 金 相 当 額 下 記 の 助 成 率 ( 2 3) 教 育 訓 練 は 上 記 に 加 えて 訓 練 費 として 事 業 所 内 訓 練 の 場 合 1 人 1 日 あたり2,000 円 事 業 所 外 訓 練 の 場 合 1 人 1 日 あたり4,000 円 出 向 元 事 業 主 の 負 担 額 ( 1) 下 記 の 助 成 率 2/3 2/3 中 小 企 業 緊 急 雇 用 安 定 助 成 金 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 ) 休 業 手 当 又 は 賃 金 相 当 額 下 記 の 助 成 率 ( 2 3) 教 育 訓 練 は 上 記 に 加 えて 訓 練 費 として 事 業 所 内 訓 練 の 場 合 1 人 1 日 あたり3,000 円 事 業 所 外 訓 練 の 場 合 1 人 1 日 あたり6,000 円 出 向 出 向 元 事 業 主 の 負 担 額 ( 1) 下 記 の 助 成 率 4/5 4/5 1 出 向 元 事 業 主 の 負 担 額 が 出 向 前 の 通 常 賃 金 の2 分 の1を 超 える 時 は 当 該 2 分 の1の 額 が 助 成 対 象 となります 2 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 等 に 関 する 法 律 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 身 体 障 害 者 同 条 第 4 号 に 規 定 する 知 的 障 害 者 又 は 同 条 第 6 号 に 規 定 する 精 神 障 害 者 である 対 象 被 保 険 者 に 対 しては 助 成 率 を4 分 の3 ( 中 小 企 業 緊 急 雇 用 安 定 助 成 金 については10 分 の9)に 上 乗 せします 3 受 給 額 は1 人 1 日 あたり 雇 用 保 険 基 本 手 当 日 額 の 最 高 額 ( 平 成 22 年 8 月 現 在 で7,505 円 )を 限 度 としま す( 訓 練 費 は 限 度 額 に 含 みません ) 4 以 下 の 要 件 を 満 たした 場 合 に 雇 用 調 整 助 成 金 の 助 成 率 を2/3から3/4へ 中 小 企 業 緊 急 雇 用 安 定 助 成 金 の 助 成 率 を4/5から9/10へ 上 乗 せします 休 業 等 Ⅰ 判 定 基 礎 期 間 ( 賃 金 締 切 期 間 )の 末 日 における 事 業 所 労 働 者 数 ( 受 け 入 れている 派 遣 労 働 者 を - 8 -

10 含 む 以 下 同 じ )が 比 較 期 間 ( 初 回 の 計 画 届 提 出 日 の 属 する 月 の 前 月 から 遡 った6か 月 間 )の 月 平 均 事 業 所 労 働 者 数 と 比 して4/5 以 上 であること Ⅱ 判 定 基 礎 期 間 ( 賃 金 締 切 期 間 )とその 直 前 6か 月 の 間 に 事 業 所 の 労 働 者 の 解 雇 等 をしていな いこと 解 雇 等 とは 以 下 に 掲 げる 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 をいいます 一 事 業 主 に 直 接 雇 用 される 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 を 締 結 する 労 働 者 について 事 業 主 都 合 に よる 解 雇 ( 解 雇 予 告 を 含 む )の 他 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 をさせた 場 合 二 有 期 契 約 労 働 者 について 事 業 主 都 合 による 解 雇 ( 解 雇 予 告 を 含 む )の 他 特 定 受 給 資 格 者 又 は 特 定 理 由 離 職 者 となる 離 職 をさせた 場 合 三 派 遣 労 働 者 から 役 務 の 提 供 を 受 けている 事 業 主 が 当 該 派 遣 労 働 者 について 契 約 期 間 満 了 前 に 事 業 主 都 合 による 契 約 解 除 を 行 った 場 合 四 上 記 一 号 から 三 号 の 労 働 者 について 労 働 契 約 又 は 労 働 者 派 遣 契 約 を 変 更 して 週 の 所 定 労 働 時 間 を20 時 間 未 満 とした 場 合 出 向 Ⅰ 1 支 給 対 象 期 ( 出 向 期 間 を 出 向 開 始 の 日 から6か 月 ごとに 区 分 した 期 間 )の 末 日 において 事 業 所 労 働 者 の 数 が 出 向 実 施 計 画 届 の 提 出 日 の 属 する 月 の 前 月 から 遡 った6か 月 間 の 各 月 末 の 事 業 所 労 働 数 の 平 均 の4/5 以 上 であること Ⅱ 出 向 実 施 計 画 届 の 提 出 日 から1 支 給 対 象 期 の 末 日 までの 間 に 前 述 の 一 から 四 までに 掲 げる 解 雇 等 を 行 わないこと 2 受 給 できる 期 間 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 )を 実 施 した 場 合 は 次 の 対 象 事 業 主 ごとの 対 象 期 間 内 (1 年 間 )に 行 われた 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 )に 係 る 期 間 出 向 を 実 施 した 場 合 は 対 象 期 間 に 開 始 された1 年 以 内 の 出 向 に 係 る 期 間 について 助 成 金 の 支 給 の 対 象 となります ただし 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 )に 係 る 助 成 金 は 対 象 被 保 険 者 数 に 以 下 の 事 業 主 ごとの 支 給 限 度 日 数 を 乗 じたものが 支 給 限 度 となりますので これを 超 える 日 数 については 支 給 対 象 となりません 雇 用 調 整 助 成 金 イ 受 給 できる 事 業 主 の2イの 一 般 事 業 主 の 場 合 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 )を 行 う 旨 を 最 初 に 届 け 出 た( 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 )の 実 施 計 画 届 ) 際 に 当 該 事 業 主 が 指 定 する 雇 用 調 整 の 初 日 から 起 算 して1 年 間 ( 支 給 限 度 日 数 は3 年 間 で300 日 ) 出 向 を 行 う 旨 を 最 初 に 届 け 出 た( 出 向 の 実 施 計 画 届 ) 際 に 当 該 事 業 主 が 指 定 した 雇 用 調 整 の 初 日 から 起 算 して1 年 間 ロ 受 給 できる 事 業 主 の2ロの 経 営 基 盤 強 化 事 業 主 の 場 合 経 営 基 盤 強 化 事 業 主 として 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 ) 又 は 出 向 を 行 う 旨 を 最 初 に 届 け 出 た( 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 ) 又 は 出 向 の 実 施 計 画 届 ) 際 に 当 該 事 業 主 が 指 定 した 雇 用 調 整 の 初 日 か ら 起 算 して1 年 間 ( 支 給 限 度 日 数 300 日 ) ハ 受 給 できる 事 業 主 の2ハの 雇 用 維 持 等 地 域 事 業 主 の 場 合 地 域 ごとに 厚 生 労 働 大 臣 の 指 定 する 日 から 起 算 して1 年 間 ( 支 給 限 度 日 数 300 日 ) ニ 受 給 できる 事 業 主 の2のニの 大 型 倒 産 等 事 業 主 の 下 請 け 事 業 主 - 9 -

11 大 型 倒 産 等 事 業 主 ごとに 厚 生 労 働 大 臣 が 指 定 する 日 から 起 算 して2 年 間 ( 支 給 限 度 日 数 300 日 ) ホ 受 給 できる 事 業 主 の2のホの 認 定 港 湾 運 送 事 業 主 の 場 合 事 業 主 ごとに 認 定 を 受 けた 日 から2 年 間 ( 支 給 限 度 日 数 300 日 ) 中 小 企 業 緊 急 雇 用 安 定 助 成 金 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 )を 行 う 旨 を 最 初 に 届 け 出 た( 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 )の 実 施 計 画 届 ) 際 に 当 該 事 業 主 が 指 定 する 雇 用 調 整 の 初 日 から 起 算 して1 年 間 ( 支 給 限 度 日 数 は3 年 間 で300 日 ) 出 向 を 行 う 旨 を 最 初 に 届 け 出 た( 出 向 の 実 施 計 画 届 ) 際 に 当 該 事 業 主 が 指 定 した 雇 用 調 整 の 初 日 から 起 算 して1 年 間 3 支 給 残 日 数 の 計 算 方 法 支 給 限 度 日 数 3 年 間 で300 日 の 計 算 方 法 ( 例 )は 以 下 のとおりとなっております 判 定 基 礎 期 間 に 実 施 した 休 業 ( 教 育 訓 練 )の 延 日 数 前 回 までの 残 日 数 - 判 定 基 礎 期 間 末 日 の 対 象 被 保 険 者 数 ( 例 ) ( 判 定 基 礎 期 間 ) (1 休 業 等 延 日 数 ) (2 被 保 険 者 全 員 の 数 ) (1/2) 4 月 1 日 ~30 日 10 人 16 日 =160 人 日 20 人 8 日 5 月 1 日 ~31 日 10 人 18 日 =180 人 日 20 人 9 日 6 月 1 日 ~30 日 10 人 24 日 =240 人 日 20 人 12 日 7 月 1 日 ~31 日 10 人 18 日 =180 人 日 18 人 10 日 8 月 1 日 ~31 日 10 人 18 日 =180 人 日 18 人 10 日 休 業 等 実 施 日 数 = 累 積 94 日 支 給 日 数 = 累 積 49 日 (9 月 時 点 の 残 日 数 ) 300 日 - 支 給 日 数 累 積 49 日 (8 日 +9 日 +12 日 +10 日 +10 日 )=251 日 休 業 等 実 施 日 数 がそのまま 累 積 されるものではありません (3 年 間 の 考 え 方 ) 50 日 70 日 150 日 H H H H H 当 該 対 象 期 間 年 1 年 当 該 対 象 期 間 の 開 始 の 日 から 起 算 して 過 去 3 年 以 内 に 対 象 期 間 の 初 日 がない ため 当 該 期 間 は 含 めない 当 該 対 象 期 間 におい て 利 用 可 能 な 残 日 数 300-(150+70) =80 日 4 対 象 期 間 の 所 定 労 働 日 数 が 合 理 的 な 理 由 無 く 増 加 している 場 合 休 業 を 行 った 日 数 から 増 加 日 数 を 差 し 引 いて 支 給 します

12 受 給 のための 手 続 1 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 )の 場 合 イ 受 給 しようとする 事 業 主 は 事 業 主 の 選 択 により 1の 判 定 基 礎 期 間 ( 賃 金 締 切 期 間 ) 又 は2 若 しくは3の 連 続 する 判 定 基 礎 期 間 ( 連 続 判 定 期 間 )ごとに 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 )を 開 始 する 日 の 前 日 までに 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 ) 実 施 計 画 ( 変 更 ) 届 を 管 轄 労 働 局 長 に 提 出 してくだ さい なお 当 該 提 出 については 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 行 うこ とができる 場 合 があります ( 添 付 書 類 ( 2 回 目 以 降 は 変 更 があった 場 合 のみ)) (イ) 休 業 等 協 定 書 ( 休 業 期 間 休 業 の 対 象 となる 労 働 者 の 範 囲 休 業 手 当 の 支 払 の 基 準 等 が 記 載 さ れたもの) (ロ) (イ) の 協 定 書 に 署 名 押 印 した 労 働 者 代 表 者 が 当 該 事 業 所 の 労 働 者 の 過 半 数 を 代 表 する 者 である ことを 確 認 できる 資 料 (ハ) 企 業 の 業 務 内 容 資 本 金 を 確 認 できる 資 料 (ニ) 常 時 雇 用 する 労 働 者 を 確 認 できる 資 料 (ホ) 賃 金 締 切 期 間 所 定 労 働 日 所 定 労 働 時 間 賃 金 構 成 を 確 認 できる 資 料 教 育 訓 練 を 行 った 場 合 は 上 記 (イ)~(ホ) 及 び 就 業 規 則 等 の 書 類 ( 写 )( 通 常 実 施 している 教 育 訓 練 の 状 況 が 示 されているもの)に 加 え 事 業 所 内 訓 練 の 場 合 (ヘ) 教 育 訓 練 の 計 画 内 容 ( 対 象 者 科 目 カリキュラム 及 び 期 間 等 )を 示 す 書 類 (ト) 生 産 ライン 又 は 就 労 の 場 における 通 常 の 生 産 活 動 と 区 分 して 行 われることを 示 す 書 類 (チ) 各 受 講 者 の 受 講 を 証 明 する 書 類 事 業 所 外 訓 練 の 場 合 (リ) 対 象 者 科 目 カリキュラム 及 び 期 間 のわかる 書 類 (ヌ) 受 講 料 の 支 払 いを 証 明 する 書 類 ( 受 講 料 が 支 払 われない 場 合 は 除 く ) 教 育 訓 練 の 場 合 は 教 育 訓 練 実 施 計 画 届 を 提 出 する 際 に 別 途 教 育 訓 練 計 画 一 覧 表 の 提 出 が 必 要 です ロ 対 象 期 間 について 最 初 に 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 ) 実 施 計 画 ( 変 更 ) 届 を 提 出 する 場 合 は 雇 用 調 整 実 施 事 業 所 の 事 業 活 動 の 状 況 に 関 する 申 出 書 とともに 雇 用 調 整 の 初 日 の2 週 間 前 をめどに 提 出 してください ( 添 付 書 類 ) (イ) 売 上 高 生 産 高 又 は 出 荷 高 を 確 認 できる 資 料 ハ 次 に 上 記 イで 当 該 事 業 主 が 選 択 した 判 定 基 礎 期 間 又 は 連 続 判 定 基 礎 期 間 ごとにその 末 日 の 翌 日 から2か 月 以 内 に 休 業 等 ( 休 業 及 び 教 育 訓 練 )が 協 定 に 定 めるところによって 行 われたものである ことについての 労 働 組 合 等 の 確 認 を 経 て 雇 用 調 整 助 成 金 中 小 企 業 緊 急 雇 用 安 定 助 成 金 ( 休 業 等 ) 支 給 申 請 書 を 管 轄 労 働 局 長 に 提 出 してください なお 当 該 提 出 については 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 があります ( 添 付 書 類 ) (イ) 実 施 計 画 ( 変 更 ) 届 ( 写 ) (ロ) 休 業 の 日 に 支 払 われた 手 当 等 が 労 働 日 に 支 払 われた 賃 金 と 明 確 に 区 別 された 賃 金 台 帳 (ハ) 出 勤 簿 又 はタイムカード 教 育 訓 練 を 行 った 場 合 は 上 記 (イ)~(ハ) に 加 え

13 事 業 所 内 訓 練 の 場 合 (ニ) 教 育 訓 練 の 計 画 内 容 ( 対 象 者 科 目 カリキュラム 及 び 期 間 等 )を 示 す 書 類 (ホ) 生 産 ライン 又 は 就 労 の 場 における 通 常 の 生 産 活 動 と 区 分 して 行 われたことを 示 す 書 類 (ヘ) 必 要 な 知 識 技 能 を 有 する 指 導 員 又 は 講 師 により 行 われたことを 示 す 書 類 (ト) 各 受 講 者 の 受 講 を 証 明 する 書 類 ( 受 講 レポート 等 ) 事 業 所 外 訓 練 の 場 合 (チ) 対 象 者 科 目 カリキュラム 及 び 期 間 の 分 かる 書 類 (リ) 各 受 講 者 の 受 講 を 証 明 する 書 類 (ヌ) 受 講 料 の 支 払 いを 証 明 できる 書 類 ( 受 講 料 が 支 払 われない 場 合 は 除 く ) 2 出 向 の 場 合 イ 受 給 しようとする 事 業 主 は 出 向 労 働 者 の 出 向 を 開 始 する 日 の2 週 間 前 をめどに 出 向 協 定 をした 書 面 ( 写 ) 及 び 出 向 契 約 書 ( 写 )を 添 えて 出 向 実 施 計 画 ( 変 更 ) 届 を 管 轄 労 働 局 長 に 提 出 してく ださい なお 当 該 提 出 については 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 行 う ことができる 場 合 があります ロ 次 に 当 該 出 向 労 働 者 の 出 向 を 開 始 した 日 から 起 算 して 最 初 の6か 月 を 第 1 期 次 の6か 月 を 第 2 期 とする 各 期 の 経 過 後 2か 月 以 内 に 当 該 出 向 協 定 に 定 めるところによって 行 われたものであることに ついて 労 働 組 合 等 の 確 認 当 該 出 向 が 出 向 契 約 に 定 めるところによって 行 われたものであることに ついての 出 向 先 事 業 主 の 確 認 及 び 出 向 労 働 者 の 当 該 出 向 に 関 する 同 意 の 確 認 を 得 て 雇 用 調 整 助 成 金 中 小 企 業 緊 急 雇 用 安 定 助 成 金 ( 出 向 ) 支 給 申 請 書 を 管 轄 労 働 局 長 に 提 出 してください なお 当 該 提 出 については 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 があります 計 画 届 申 請 の 際 には 上 記 に 記 載 した 添 付 書 類 以 外 についても 提 出 して 頂 く 場 合 もあります 受 給 しようとする 事 業 主 は 休 業 等 実 施 計 画 ( 変 更 ) 届 出 向 等 実 施 計 画 ( 変 更 ) 届 の 記 載 事 項 に 変 更 があった 場 合 変 更 に 係 る 実 施 日 前 に 変 更 届 として 提 出 が 必 要 です また 休 業 等 協 定 の 変 更 を 伴 わない 限 り 郵 送 FAX 電 子 メール 等 により 変 更 届 を 送 付 し 届 いたことを 電 話 確 認 し ていただく 方 法 でも 提 出 が 可 能 です 支 給 申 請 期 限 を 過 ぎると 原 則 として 支 給 を 受 けることができませんので 注 意 してください ( 参 考 ) 本 助 成 金 の 受 給 手 続 2 休 業 教 育 訓 練 出 向 の 実 施 受 給 できる 事 業 主 金 融 機 関 1 出 教 休 育 訓 向 練 業 事 実 前 施 届 計 出 画 の 実 地 調 査 3 支 給 申 請 5 助 成 金 の 支 給 4 支 給 決 定 通 知 4 国 庫 金 の 振 込 公 共 職 業 安 定 所 都 道 府 県 労 働 局

14 定 年 の 引 上 げや 定 年 の 定 めの 廃 止 を 実 施 した 事 業 主 の 方 等 への 給 付 金 2 定 年 引 上 げ 等 奨 励 金 定 年 引 上 げ 等 奨 励 金 は 希 望 者 全 員 が65 歳 まで 働 ける 企 業 や 70 歳 まで 働 ける 企 業 の 普 及 等 を 図 る ことを 目 的 として 中 小 企 業 定 年 引 上 げ 等 奨 励 金 高 年 齢 者 職 域 拡 大 等 助 成 金 高 年 齢 者 雇 用 確 保 充 実 奨 励 金 の3つの 制 度 で 構 成 されています Ⅰ 中 小 企 業 定 年 引 上 げ 等 奨 励 金 中 小 企 業 定 年 引 上 げ 等 奨 励 金 は 65 歳 以 上 への 定 年 の 引 上 げ 希 望 者 全 員 を 対 象 とする65 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 定 年 の 定 めの 廃 止 又 はこれらの 措 置 とあわせて 高 年 齢 者 の 勤 務 時 間 の 多 様 化 に 取 り 組 む 中 小 企 業 事 業 主 に 対 して 実 施 した 措 置 及 び 企 業 規 模 に 応 じて 一 定 額 を 支 給 するものです 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1 又 は2のいずれかに 該 当 する 事 業 主 です 更 に3に 該 当 する 事 業 主 に 対 して 一 定 額 を 加 算 して 支 給 します 1 設 立 事 業 主 以 外 次 の(1)から(7)のいずれにも 該 当 する 事 業 主 であること (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 であり 65 歳 以 上 への 定 年 の 引 上 げ 希 望 者 全 員 を 対 象 とする65 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 又 は 定 年 の 定 めの 廃 止 を 実 施 した 日 ( 以 下 実 施 日 という )において 雇 用 保 険 法 第 4 条 第 1 項 に 規 定 する 被 保 険 者 ( 同 法 第 38 条 に 規 定 する 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 同 法 第 43 条 に 規 定 する 日 雇 労 働 被 保 険 者 及 び 船 員 職 業 安 定 法 第 6 条 第 1 項 に 規 定 する 船 員 を 除 く 以 下 常 用 被 保 険 者 という )が300 人 以 下 の 事 業 主 ( 以 下 中 小 企 業 事 業 主 という )であること (2) 次 の1 又 は2のいずれかに 該 当 する 事 業 主 であること 1 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 その 他 これに 準 ずるもの( 以 下 就 業 規 則 等 という )により 定 められた 定 年 年 齢 のうち 平 成 18 年 4 月 1 日 から 実 施 日 の 前 日 までの 最 高 年 齢 (65 歳 以 上 への 定 年 の 引 上 げを 実 施 したことにより 継 続 雇 用 定 着 促 進 助 成 金 の 支 給 を 受 けたことがある 事 業 主 又 は 希 望 者 全 員 を 対 象 とす る65 歳 以 上 70 歳 未 満 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 を 平 成 23 年 4 月 1 日 以 降 に 実 施 したことにより 中 小 企 業 定 年 引 上 げ 等 奨 励 金 の 支 給 を 受 けたことがある 事 業 主 にあっては 当 該 最 高 年 齢 が65 歳 未 満 である 場 合 は65 歳 とする 以 下 旧 定 年 年 齢 という )が65 歳 未 満 である 事 業 主 が 平 成 23 年 4 月 1 日 以 降 就 業 規 則 等 により 65 歳 以 上 への 定 年 の 引 上 げ 希 望 者 全 員 を 対 象 とする65 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 定 年 の 定 めの 廃 止 又 は65 歳 以 上 70 歳 未 満 までの 定 年 の 引 上 げと 希 望 者 全 員 を 対 象 とする70 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 を 併 せて 行 う 措 置 を 実 施 し 支 給 申 請 日 の 前 日 において 実 施 日 から 起 算 して6か 月 以 上 が 経 過 していること 2 旧 定 年 年 齢 が65 歳 以 上 70 歳 未 満 である 事 業 主 が 平 成 23 年 4 月 1 日 以 降 就 業 規 則 等 により 70 歳 以 上 への 定 年 の 引 上 げ 希 望 者 全 員 を 対 象 とする70 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 又 は 定 年 の 定 め の 廃 止 を 実 施 し 支 給 申 請 日 の 前 日 において 実 施 日 から 起 算 して6か 月 以 上 が 経 過 していること (3) 実 施 日 の1 年 前 の 日 から 支 給 申 請 日 の 前 日 までの 期 間 に 高 年 齢 者 等 の 雇 用 の 安 定 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 高 齢 法 という ) 第 8 条 又 は 第 9 条 違 反 がないこと

15 (4) 就 業 規 則 等 により 定 められた 希 望 者 全 員 を 対 象 とする 継 続 雇 用 制 度 の 上 限 年 齢 ( 就 業 規 則 等 で 定 めら れている 希 望 者 全 員 を 対 象 とする 継 続 雇 用 制 度 の 上 限 年 齢 が 就 業 場 所 職 種 又 は 勤 務 形 態 等 の 区 分 によ り 異 なる 場 合 は 当 該 事 業 主 に 雇 用 される 常 用 被 保 険 者 に 適 用 される 希 望 者 全 員 を 対 象 とする 継 続 雇 用 制 度 の 上 限 年 齢 ( 希 望 者 全 員 を 対 象 とする 継 続 雇 用 制 度 が 適 用 されない 区 分 がある 場 合 は 当 該 区 分 に 適 用 される 定 年 年 齢 を 含 む )の 最 も 若 いものを 希 望 者 全 員 を 対 象 とする 継 続 雇 用 制 度 の 上 限 年 齢 とみな す 以 下 同 じ )のうち 平 成 18 年 4 月 1 日 から 実 施 日 の 前 日 までの 最 高 年 齢 ( 平 成 18 年 4 月 1 日 以 降 にお いて 就 業 規 則 等 により 希 望 者 全 員 を 対 象 とする 継 続 雇 用 制 度 を 定 めたことがない 場 合 は 旧 定 年 年 齢 とす る また 65 歳 以 上 への 定 年 の 引 上 げ 又 は 希 望 者 全 員 を 対 象 とする65 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 を 実 施 したことにより 継 続 雇 用 定 着 促 進 助 成 金 の 支 給 を 受 けたことがある 事 業 主 であって 当 該 最 高 年 齢 が65 歳 未 満 の 場 合 は65 歳 とする 以 下 旧 継 続 雇 用 年 齢 という )が70 歳 ( 希 望 者 全 員 を 対 象 とする 65 歳 以 上 70 歳 未 満 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 を 実 施 した 事 業 主 にあっては65 歳 ) 未 満 であること((2) の1に 該 当 する 事 業 主 のうち 65 歳 以 上 への 定 年 の 引 上 げ 又 は 定 年 の 定 めの 廃 止 を 実 施 した 事 業 主 を 除 く ) (5) 支 給 申 請 日 の 前 日 において 当 該 事 業 主 に1 年 以 上 継 続 して 雇 用 されている60 歳 以 上 の 常 用 被 保 険 者 が 1 人 以 上 いること (6) 過 去 に 70 歳 以 上 への 定 年 の 引 上 げ 希 望 者 全 員 を 対 象 とする70 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 又 は 定 年 の 定 めの 廃 止 を 実 施 したことにより 中 小 企 業 定 年 引 上 げ 等 奨 励 金 の 支 給 を 受 けたことがないも のであること (7) 実 施 日 から 支 給 申 請 日 の 前 日 までに 定 年 又 は 継 続 雇 用 制 度 の 引 下 げを 行 っていないこと 2 設 立 事 業 主 次 の(1)から(7)のいずれにも 該 当 する 法 人 等 ( 法 人 法 人 ではない 社 団 若 しくは 財 団 又 は 個 人 をいう 以 下 同 じ )を 設 立 ( 法 人 にあっては 設 立 登 記 それ 以 外 にあっては 事 業 開 始 をいう 以 下 同 じ )した 事 業 主 であること (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 であり 実 施 日 ((2)の1に 該 当 する 事 業 主 については 設 立 日 をいう 以 下 同 じ )において 中 小 企 業 事 業 主 であること (2) 次 の1から3のいずれかに 該 当 する 事 業 主 であること 1 法 人 等 の 設 立 日 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 以 降 であること)において 就 業 規 則 等 により 65 歳 以 上 の 定 年 を 定 めていること 希 望 者 全 員 を 対 象 とする65 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 を 導 入 ( 当 該 事 業 主 以 外 の 事 業 主 が 雇 用 することで 講 じる 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 を 除 く 以 下 (2)において 同 じ )しているこ と 定 年 の 定 めをしていないこと 又 は65 歳 以 上 70 歳 未 満 までの 定 年 を 定 めかつ 希 望 者 全 員 を 対 象 とす る70 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 を 導 入 し 支 給 申 請 日 の 前 日 において 実 施 日 から 起 算 して6か 月 以 上 が 経 過 していること 2 旧 定 年 年 齢 が65 歳 未 満 の 事 業 主 ( 希 望 者 全 員 を 対 象 とする65 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 を 実 施 した 事 業 主 にあっては 旧 継 続 雇 用 年 齢 が65 歳 ( 希 望 者 全 員 を 対 象 とする70 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 を 実 施 した 事 業 主 にあっては70 歳 ) 未 満 である 事 業 主 に 限 る( 同 時 に65 歳 以 上 への 定 年 の 引 上 げを 実 施 した 事 業 主 を 除 く ) )が 平 成 23 年 4 月 1 日 以 降 就 業 規 則 等 により 法 人 等 の 設 立 日 の 翌 日 から 起 算 して1 年 以 内 に 65 歳 以 上 への 定 年 の 引 上 げ 希 望 者 全 員 を 対 象 とする65 歳 以 上 まで の 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 定 年 の 定 めの 廃 止 又 は65 歳 以 上 70 歳 未 満 までの 定 年 の 引 上 げと 希 望 者 全 員 を 対 象 とする70 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 を 併 せて 行 う 措 置 を 実 施 し 支 給 申 請 日 の 前 日 におい て 実 施 日 から 起 算 して6か 月 以 上 が 経 過 していること 3 旧 定 年 年 齢 が65 歳 以 上 70 歳 未 満 の 事 業 主 ( 旧 継 続 雇 用 年 齢 が70 歳 未 満 である 事 業 主 に 限 る )が

16 平 成 23 年 4 月 1 日 以 降 就 業 規 則 等 により 法 人 等 の 設 立 日 の 翌 日 から 起 算 して1 年 以 内 に 70 歳 以 上 への 定 年 の 引 上 げ 希 望 者 全 員 を 対 象 とする70 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 又 は 定 年 の 定 めの 廃 止 を 実 施 し 支 給 申 請 日 の 前 日 において 実 施 日 から 起 算 して6か 月 以 上 が 経 過 していること (3) 法 人 等 の 設 立 日 から 支 給 申 請 日 の 前 日 までの 期 間 に 高 齢 法 第 8 条 又 は 第 9 条 違 反 がないこと (4) 支 給 申 請 日 の 前 日 において 当 該 事 業 主 に 雇 用 される60 歳 以 上 の 常 用 被 保 険 者 ( 当 該 事 業 主 に1 年 以 上 雇 用 されている 必 要 はない 以 下 2において 同 じ )が3 人 以 上 であり かつ 当 該 事 業 主 に 雇 用 されている 常 用 被 保 険 者 全 体 に 占 める 割 合 が4 分 の1 以 上 であること (5) 支 給 申 請 日 の 前 日 において 当 該 事 業 主 に 雇 用 されている 常 用 被 保 険 者 全 体 に 占 める55 歳 以 上 の 常 用 被 保 険 者 の 割 合 が2 分 の1 以 上 であること (6) 1の(6)に 同 じ (7) 1の(7)に 同 じ 3 1 又 は2に 該 当 することにより 奨 励 金 の 支 給 を 受 ける 事 業 主 であって 就 業 規 則 等 により 併 せて 高 齢 短 時 間 制 度 ( 以 下 のいずれにも 該 当 するものであること )を 導 入 した 事 業 主 であること (1) 1 又 は2に 該 当 する 措 置 と 併 せて 行 うもの( 実 施 日 が 同 一 のもの)であること (2) 以 下 のすべてに 該 当 することが 就 業 規 則 等 に 明 記 されているものであること イ 常 用 被 保 険 者 の 申 出 により 当 該 常 用 被 保 険 者 が 60 歳 に 達 した 日 以 後 の 希 望 する 日 ( 以 下 希 望 日 という ) 以 後 において 同 一 事 業 所 に 雇 用 される 通 常 の 労 働 者 の 一 週 間 の 所 定 労 働 時 間 ( 以 下 基 準 労 働 時 間 という )の 他 基 準 労 働 時 間 に 比 べて 短 い 所 定 労 働 時 間 ( 以 下 短 時 間 労 働 時 間 とい う )を 選 択 して 労 働 することができるものであること ロ 短 時 間 労 働 時 間 は 一 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が 20 時 間 以 上 であること ハ 短 時 間 労 働 時 間 は 一 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が 基 準 労 働 時 間 の4 分 の3を 下 回 るものであること (3) 短 時 間 労 働 時 間 を 選 択 した 常 用 被 保 険 者 が 基 準 労 働 時 間 を 選 択 した 者 に 比 べて 雇 用 の 上 限 年 齢 及 び 契 約 期 間 について 不 利 となるものでないこと (4) 実 施 日 から 支 給 申 請 日 の 前 日 までの 間 において 当 該 制 度 に 定 める 短 時 間 労 働 時 間 を 選 択 する 常 用 被 保 険 者 ( 当 該 事 業 主 に 1 年 以 上 継 続 して 雇 用 されている 者 に 限 る )がいること (5) 支 給 申 請 日 の 前 日 までに 当 該 制 度 の 廃 止 又 は(2) 若 しくは(3)を 満 たさない 制 度 への 変 更 を 行 っていな いこと 受 給 できる 額 事 業 主 が 実 施 した 措 置 及 び 企 業 規 模 ( 実 施 日 において 当 該 事 業 主 に 雇 用 されている 常 用 被 保 険 者 の 数 ) に 応 じて 下 表 に 定 める 額 を 支 給 します ただし 受 給 できる 事 業 主 の3に 該 当 する 事 業 主 の 場 合 にあ っては 次 表 に 定 める 額 に20 万 円 を 加 えた 額 を 支 給 します また 70 歳 以 上 への 定 年 の 引 上 げ 定 年 の 定 めの 廃 止 又 は 希 望 者 全 員 を 対 象 とする70 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 を 実 施 した 場 合 については 支 給 申 請 日 の 前 日 において 当 該 事 業 主 に1 年 以 上 継 続 して 雇 用 されている64 歳 以 上 の 常 用 被 保 険 者 ( 受 給 できる 事 業 主 の2に 該 当 する 事 業 主 の 場 合 は 当 該 事 業 主 に 雇 用 されている64 歳 以 上 の 者 ( 雇 用 見 込 みが 1 年 以 上 ある 者 に 限 る ))がいない 場 合 は 当 該 措 置 を 講 じたことにより 本 来 支 給 される 額 の1/2の 額 ( 次 表 のカッコ 内 の 額 )を 支 給 します

17 1 旧 定 年 年 齢 が65 歳 未 満 の 事 業 主 ((c)から(e)については 旧 継 続 雇 用 年 齢 が65 歳 ((e)については70 歳 ) 以 上 の 事 業 主 を 除 く) 支 給 金 額 ( 単 位 : 万 円 ) (a) 定 年 の 企 業 規 模 引 上 げ (b) 定 年 の 引 上 げ (c) 希 望 者 全 員 を 対 象 とする (d) 希 望 者 全 員 を 対 象 とする65 (e) 定 年 の 引 上 げ(65 歳 以 上 70 歳 未 満 )と 希 望 者 全 員 (65 歳 以 上 (70 歳 以 上 ) 70 歳 以 上 まで 歳 以 上 70 歳 未 満 を 対 象 とする70 歳 以 上 ま 70 歳 未 満 ) 又 は 定 年 の 定 めの 廃 止 の 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 での 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 を 併 せて 実 施 1~9 人 40 80(40) 40(20) (40+10) 10~99 人 (60) 60(30) (60+15) 100~300 人 (80) 80(40) (80+20) 2 旧 定 年 年 齢 が 65 歳 以 上 70 歳 未 満 の 事 業 主 ( 旧 継 続 雇 用 年 齢 が 70 歳 以 上 の 事 業 主 を 除 く) 企 業 規 模 支 給 額 ( 単 位 : 万 円 ) (f) 定 年 の 引 上 げ(70 歳 以 上 ) 又 は 定 (g) 希 望 者 全 員 を 対 象 とする 70 歳 以 上 ま 年 の 定 めの 廃 止 での 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 1~9 人 40(20) 20(10) 10~99 人 60(30) 30(15) 100~300 人 80(40) 40(20) 3 旧 定 年 年 齢 が65 歳 未 満 であり かつ 旧 継 続 雇 用 年 齢 が65 歳 以 上 70 歳 未 満 である 事 業 主 企 業 規 模 支 給 金 額 ( 単 位 : 万 円 ) (h) 希 望 者 全 員 を 対 象 とする70 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 1~9 人 20(10) 10~99 人 30(15) 100~300 人 40(20) 4 法 人 等 を 設 立 する 事 業 主 ( 受 給 できる 事 業 主 の2(2)の1に 該 当 する 事 業 主 ) 支 給 金 額 ( 単 位 : 万 円 ) (i) 定 年 (65 (j) 定 年 (70 (k) 定 年 (65 歳 未 (l) 定 年 (65 歳 未 満 (m) 定 年 (65 歳 以 上 70 企 業 規 模 歳 以 上 70 歳 歳 以 上 )を 満 ) 及 び 希 望 者 ) 及 び 希 望 者 全 員 を 歳 未 満 ) 及 び 希 望 者 未 満 )を 有 す 有 する 又 は 全 員 を 対 象 とす 対 象 とする65 歳 以 全 員 を 対 象 とする70 る 法 人 等 の 定 年 の 定 め る70 歳 以 上 まで 上 70 歳 未 満 までの 歳 以 上 までの 継 続 雇 設 立 (mに 該 のない 法 人 の 継 続 雇 用 制 度 継 続 雇 用 制 度 を 有 用 制 度 を 有 する 法 人 当 する 法 人 等 の 設 立 を 有 する 法 人 等 する 法 人 等 の 設 立 等 の 設 立 等 を 除 く ) の 設 立 1~9 人 40 80(40) 40(20) (40+10) 10~99 人 (60) 60(30) (60+15) 100~300 人 (80) 80(40) (80+20)

18 受 給 のための 手 続 奨 励 金 の 支 給 を 受 けようとする 事 業 主 は 中 小 企 業 定 年 引 上 げ 等 奨 励 金 支 給 申 請 書 に 必 要 書 類 を 添 付 し 当 該 事 業 主 の 主 たる 事 務 所 が 所 在 する 都 道 府 県 の( 独 ) 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 機 構 地 域 障 害 者 職 業 センター 雇 用 支 援 課 ( 東 京 大 阪 は 窓 口 サービス 課 )( 以 下 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 センター という )を 経 由 して ( 独 ) 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 機 構 ( 以 下 機 構 という )の 理 事 長 に 実 施 日 から 起 算 して6か 月 を 経 過 した 日 から1 年 以 内 に 申 請 してください Ⅱ 高 年 齢 者 職 域 拡 大 等 助 成 金 高 年 齢 者 職 域 拡 大 等 助 成 金 は 希 望 者 全 員 が 65 歳 まで 働 くことができる 制 度 又 は 70 歳 まで 働 くこと ができる 制 度 の 導 入 にあわせて 高 年 齢 者 の 職 域 の 拡 大 や 雇 用 管 理 制 度 の 構 築 その 他 これに 準 ずる 取 組 を 行 う 計 画 ( 以 下 職 域 拡 大 等 計 画 という )の 認 定 を 受 け 職 域 拡 大 等 計 画 に 基 づく 取 組 を 実 施 し 高 年 齢 者 がいきいきと 働 き 続 けることができる 職 場 の 整 備 を 行 った 事 業 主 に 対 して 当 該 取 組 の 実 施 に 要 した 費 用 の 一 部 を 支 給 するものです 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から 11 のいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 であること 2 職 域 拡 大 等 計 画 (その 実 施 期 間 が2 年 以 内 であるものに 限 る )を 記 載 した 職 域 拡 大 等 計 画 書 を 機 構 理 事 長 に 提 出 し 職 域 拡 大 等 計 画 認 定 通 知 書 の 交 付 を 受 けている 事 業 主 であること 3 職 域 拡 大 等 計 画 書 に 基 づく 措 置 として 職 域 拡 大 等 計 画 の 実 施 期 間 内 に 次 の(1)から(3)のいずれかの 措 置 ( 以 下 職 域 拡 大 等 の 措 置 という )を 実 施 した 事 業 主 であること (1) 高 年 齢 者 の 職 域 の 拡 大 イ 新 たな 事 業 分 野 への 進 出 等 による 高 年 齢 者 の 職 場 又 は 職 務 の 創 出 新 たな 事 業 分 野 への 進 出 事 業 の 開 始 ( 創 業 ( 分 社 化 等 を 含 む )をいう 創 業 とは 個 人 が 新 たに 事 業 を 始 めること 又 は 個 人 企 業 が 新 たに 企 業 を 設 立 することをいう ) 企 業 における 労 働 者 の 年 齢 構 成 の 高 齢 化 に 対 応 した 職 務 の 再 設 計 ( 既 存 の 事 業 所 における 既 存 の 職 務 について 分 析 し 高 年 齢 者 に 向 く 職 務 を 切 り 出 すこと 等 により 職 場 又 は 職 務 の 再 編 を 行 うことをいう ) 等 により 高 年 齢 者 の 能 力 知 識 経 験 等 を 活 かした 職 場 又 は 職 務 ( 企 業 事 業 所 部 課 係 ライン 工 程 等 ひとまとま りの 業 務 を 行 う 物 理 的 又 は 論 理 的 に 他 と 区 別 された 範 囲 をいう 以 下 同 じ )の 創 出 を 行 うこと ただし 支 給 申 請 日 の 前 日 において 当 該 事 業 主 に 雇 用 される 者 (1 年 以 上 の 雇 用 見 込 みのある 者 に 限 る 以 下 常 用 雇 用 者 という )のうち 当 該 新 たな 職 場 又 は 職 務 で 就 労 する 者 に 占 める 55 歳 以 上 の 者 の 割 合 が3 分 の2 以 上 である 場 合 に 限 る ロ 機 械 設 備 作 業 方 法 又 は 作 業 環 境 の 導 入 又 は 改 善 による 既 存 の 職 場 又 は 職 務 における 高 年 齢 者 の 就 労 の 拡 大 高 年 齢 者 の 作 業 を 容 易 にするために 機 械 設 備 の 導 入 若 しくは 改 善 ( 主 に 指 先 視 覚 筋 力 等 身 体 的 機 能 を 使 う 作 業 について 作 業 補 助 具 その 他 機 械 設 備 の 導 入 等 により その 機 能 の 低 下 を 補 完 し 負 担 の 軽 減 を 図 ること 等 により 高 年 齢 者 の 職 業 能 力 を 十 分 発 揮 できるようにするものをいう ) 作 業 方 法 の 導 入 若 しくは 改 善 ( 主 に 判 断 力 注 意 力 等 を 要 する 作 業 について 作 業 指 示 の 平 易 化 等 作 業 方 法 の 改 善 により 判 断 力 注 意 力 等 の 低 下 を 補 完 し 作 業 における 安 全 を 確 保 すること 等 により 高 年 齢 者 の 職 業 能 力 を 十 分 発 揮 できるようにするものをいう ) 又 は 作 業 環 境 の 導 入 若 しくは 改 善 ( 照 明 騒 音 室 温 湿 度 等 の 作 業 環 境 の 改 善 により 作 業 効 率 を 高 めるとともに 負 担 の 軽 減 を 図 ること 等

19 により 高 年 齢 者 の 職 業 能 力 を 十 分 発 揮 できるようにするものをいう )を 行 い 既 存 の 職 場 又 は 職 務 において 次 の(イ)から(ハ)までいずれをも 満 たす 高 年 齢 者 の 就 労 の 拡 大 を 実 施 すること (イ) 支 給 申 請 日 の 前 日 において 当 該 職 場 又 は 職 務 で 就 労 する 一 定 年 齢 (55 歳 以 上 の 年 齢 に 限 る 以 下 基 準 年 齢 という なお 職 場 又 は 職 務 ごとに 異 なっても 差 し 支 えない ) 以 上 の 常 用 雇 用 者 の 数 が 職 域 拡 大 等 計 画 書 の 提 出 日 の 前 日 と 比 べて 1 人 以 上 増 加 したこと (ロ) 支 給 申 請 日 の 前 日 において 当 該 職 場 又 は 職 務 で 就 労 する 常 用 雇 用 者 に 占 める 基 準 年 齢 以 上 の 者 の 割 合 が 職 域 拡 大 等 計 画 書 の 提 出 日 の 前 日 と 比 べて 20%ポイント 以 上 上 昇 したこと (ハ) 支 給 申 請 日 の 前 日 において 当 該 職 場 又 は 職 務 で 就 労 する 常 用 雇 用 者 の 職 域 拡 大 等 計 画 書 の 提 出 日 の 前 日 に 比 べた 増 加 数 が 当 該 職 場 又 は 職 務 で 就 労 する 基 準 年 齢 以 上 の 常 用 雇 用 者 の 増 加 数 の2 分 の3 以 下 であること (2) 高 年 齢 者 の 雇 用 管 理 制 度 の 整 備 イ 高 年 齢 者 の 意 欲 及 び 能 力 に 応 じた 適 正 な 配 置 及 び 処 遇 を 行 うため 高 年 齢 者 の 職 業 能 力 を 評 価 する 仕 組 み 及 びこれを 活 用 した 賃 金 人 事 処 遇 制 度 の 導 入 又 は 改 善 を 行 うこと ロ 短 時 間 勤 務 制 度 隔 日 勤 務 制 度 など 高 年 齢 者 の 希 望 に 応 じた 勤 務 が 可 能 となる 労 働 時 間 制 度 の 導 入 又 は 改 善 を 行 うこと ハ 高 年 齢 者 の 負 担 を 軽 減 するために 在 宅 勤 務 制 度 を 導 入 すること ニ 就 業 意 欲 の 向 上 新 たな 職 場 又 は 職 務 において 必 要 となる 職 業 能 力 の 付 与 高 齢 期 において 安 全 に 就 業 するための 知 識 の 付 与 等 を 目 的 とする 高 年 齢 者 向 けの 研 修 システム 職 業 能 力 開 発 プログラム 等 の 開 発 導 入 又 は 改 善 を 行 うこと ホ 高 年 齢 者 が 意 欲 と 能 力 を 発 揮 して 働 ける 職 場 とするために 必 要 となる 知 識 を 付 与 するための 職 場 管 理 者 向 けの 研 修 システム 職 業 能 力 開 発 プログラム 高 年 齢 者 活 用 マニュアル 等 の 開 発 導 入 又 は 改 善 を 行 うこと へ 高 年 齢 者 の 意 欲 と 能 力 を 活 かすため 高 年 齢 者 向 けの 専 門 職 制 度 の 導 入 等 高 年 齢 者 に 適 切 な 役 割 を 付 与 する 制 度 の 導 入 又 は 改 善 を 行 うこと ト イからヘに 掲 げるものの 他 高 年 齢 者 の 就 労 の 拡 大 のために 必 要 な 高 年 齢 者 の 雇 用 管 理 制 度 の 導 入 又 は 改 善 を 行 うこと (3) その 他 高 年 齢 者 の 就 労 の 拡 大 のために 必 要 な 措 置 イ 高 年 齢 者 の 健 康 管 理 のために 必 要 な 法 定 を 上 回 る 健 康 診 断 制 度 等 の 導 入 又 は 改 善 を 行 うこと ロ 高 年 齢 者 が 健 康 で 意 欲 を 持 って 働 けるようにするための 福 利 厚 生 制 度 の 導 入 又 は 改 善 を 行 うこと ハ イ 及 びロに 掲 げるものの 他 (1) (2)に 準 じる 措 置 であって 高 年 齢 者 の 就 労 の 拡 大 のために 必 要 な 取 組 を 行 うこと 4 次 の(1)から(3)までのいずれかに 該 当 する 事 業 主 であること (1) 70 歳 雇 用 確 保 措 置 実 施 事 業 主 職 域 拡 大 等 計 画 書 の 提 出 日 の 前 日 において 次 のイからハのいずれの 措 置 も 講 じていない 事 業 主 であっ て 支 給 申 請 日 の 前 日 までに 就 業 規 則 等 により 次 のイからハのいずれかに 該 当 する 措 置 を 講 じた 事 業 主 であること イ 定 年 の 定 めの 廃 止 ロ 70 歳 以 上 までの 定 年 の 引 上 げ ハ 定 年 後 も 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 常 用 被 保 険 者 ( 定 年 年 齢 が70 歳 未 満 である 者 に 限 る 以 下 ハにおいて 同 じ )の 全 員 又 は 継 続 雇 用 基 準 ( 事 業 所 に 労 働 者 の 過 半 数 で 組 織 する 労 働 組 合 があ る 場 合 においてはその 労 働 組 合 労 働 者 の 過 半 数 で 組 織 する 労 働 組 合 がない 場 合 においては 労 働 者 の

20 過 半 数 を 代 表 する 者 との 書 面 による 協 定 により 定 めた 定 年 後 も 継 続 して 雇 用 される 常 用 被 保 険 者 に 係 る 基 準 をいう )に 該 当 する 者 ( 以 下 ハにおいて 継 続 雇 用 対 象 者 という )を 対 象 とする 次 の(イ) 又 は(ロ)のいずれかに 該 当 する 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 (イ) 継 続 雇 用 対 象 者 を 定 年 により 退 職 した 日 の 翌 日 から 起 算 して7 日 を 経 過 する 日 までに 再 び 雇 い 入 れ 一 定 期 間 毎 に 雇 用 契 約 を 更 新 すること 等 により 70 歳 以 上 まで 継 続 して 雇 用 する 制 度 又 は 継 続 雇 用 対 象 者 を 定 年 に 達 した 際 従 前 の 雇 用 契 約 を 終 了 させることなく 70 歳 以 上 まで 継 続 して 雇 用 する 制 度 ( 当 該 事 業 主 との 雇 用 関 係 を 存 続 させたまま 他 の 事 業 主 が 雇 い 入 れる 制 度 を 除 く ) (ロ) 継 続 雇 用 対 象 者 を 当 該 事 業 主 との 雇 用 関 係 を 継 続 したまま あらかじめ 締 結 された 文 書 による 契 約 に 基 づき 他 の 事 業 主 ( 支 給 対 象 事 業 主 により 総 社 員 又 は 総 株 主 の 議 決 権 の 過 半 数 を 占 めら れていること 又 は 支 給 対 象 事 業 主 と 経 済 的 組 織 的 な 関 連 性 が 緊 密 である 事 業 主 に 限 る )に 70 歳 以 上 まで 雇 用 される 者 として 出 向 させ 出 向 期 間 中 の 賃 金 について 出 向 元 事 業 主 が 補 助 を 行 う 制 度 (2) 70 歳 雇 用 法 人 等 設 立 事 業 主 支 給 申 請 日 の 前 日 において 就 業 規 則 等 により 次 のイからハのいずれかに 該 当 する 法 人 等 を 職 域 拡 大 等 計 画 の 実 施 期 間 中 に 設 立 したこと イ 定 年 の 定 めのない 法 人 等 ロ 70 歳 以 上 の 定 年 を 定 めている 法 人 等 ハ (1)のハの(イ)に 該 当 する 継 続 雇 用 制 度 ( 定 年 が 65 歳 未 満 の 場 合 は 定 年 後 も 継 続 して 雇 用 されるこ とを 希 望 する 常 用 被 保 険 者 ( 定 年 年 齢 が 65 歳 未 満 である 者 に 限 る )の 全 員 を 65 歳 まで 継 続 して 雇 用 する 制 度 に 限 る )を 有 する 法 人 等 (3) 65 歳 雇 用 確 保 措 置 実 施 事 業 主 職 域 拡 大 等 計 画 書 の 提 出 日 の 前 日 において 次 のイからハのいずれの 措 置 も 講 じていない 事 業 主 であっ て 支 給 申 請 日 の 前 日 までに 就 業 規 則 等 により 次 のイからハのいずれかに 該 当 する 措 置 を 講 じた 事 業 主 であること イ 定 年 の 定 めの 廃 止 ロ 65 歳 以 上 までの 定 年 の 引 上 げ ハ 次 の(イ) 又 は(ロ)のいずれかに 該 当 する 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 (イ) 定 年 後 も 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 常 用 被 保 険 者 ( 定 年 年 齢 が 65 歳 未 満 である 者 に 限 る 以 下 ハにおいて 同 じ ) 全 員 を 定 年 により 退 職 した 日 の 翌 日 から 起 算 して7 日 を 経 過 する 日 までに 再 び 雇 い 入 れ 一 定 期 間 毎 に 雇 用 契 約 を 更 新 すること 等 により 65 歳 以 上 まで 継 続 して 雇 用 する 制 度 又 は 定 年 後 も 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 常 用 被 保 険 者 全 員 を 定 年 に 達 し た 際 従 前 の 雇 用 契 約 を 終 了 させることなく 65 歳 以 上 まで 継 続 して 雇 用 する 制 度 ( 当 該 事 業 主 との 雇 用 関 係 を 存 続 させたまま 他 の 事 業 主 が 雇 い 入 れる 制 度 を 除 く ) (ロ) 定 年 後 も 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 常 用 被 保 険 者 全 員 を 出 向 元 事 業 主 との 雇 用 関 係 を 存 続 したまま あらかじめ 締 結 された 出 向 契 約 書 に 基 づき 出 向 先 事 業 主 に 65 歳 以 上 まで 雇 用 さ れる 者 として 出 向 させ 出 向 期 間 中 の 賃 金 について 出 向 元 事 業 主 が 補 助 を 行 う 制 度 5 支 給 申 請 日 の 前 日 において 当 該 事 業 主 に1 年 以 上 継 続 して 雇 用 されている 60 歳 以 上 の 常 用 被 保 険 者 (70 歳 雇 用 法 人 等 設 立 事 業 主 にあっては 当 該 事 業 主 の 常 用 雇 用 者 のうち 60 歳 以 上 の 常 用 被 保 険 者 又 は 65 歳 以 上 の 者 )が 1 人 以 上 いること 6 70 歳 雇 用 法 人 等 設 立 事 業 主 にあっては 支 給 申 請 日 の 前 日 において 当 該 事 業 主 の 常 用 雇 用 者 に 占 める

21 55 歳 以 上 の 者 の 割 合 が3 分 の2 以 上 であること 7 職 域 拡 大 等 計 画 書 の 提 出 日 の1 年 前 の 日 から 支 給 申 請 日 の 前 日 までの 期 間 に 高 齢 法 第 8 条 又 は 第 9 条 違 反 がないこと 8 職 域 拡 大 等 の 措 置 の 実 施 に 必 要 な 許 認 可 等 を 受 けていることをはじめとして 法 令 を 遵 守 し 適 切 に 運 営 する 事 業 主 であること 9 職 域 拡 大 等 の 措 置 の 実 施 に 要 した 経 費 であって 受 給 できる 額 に 掲 げる 対 象 経 費 を 支 払 った 事 業 主 であること 10 職 域 拡 大 等 の 措 置 の 実 施 状 況 が 分 かる 書 類 を 整 備 していること 11 職 域 拡 大 等 の 措 置 が 次 のいずれかに 該 当 することを 目 的 として 実 施 するものでないこと (1) 宗 教 上 の 教 義 を 広 め 儀 式 行 事 を 行 い 又 は 信 者 を 教 化 育 成 することを 主 たる 目 的 とするもの (2) 政 治 上 の 主 義 を 推 進 し 支 持 し 又 はこれに 反 対 することを 主 たる 目 的 とするもの (3) 特 定 の 公 職 ( 公 職 選 挙 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 100 号 ) 第 3 条 に 規 定 する 公 職 をいう )の 候 補 者 ( 当 該 候 補 者 になろうとする 者 を 含 む ) 若 しくは 公 職 にある 者 又 は 政 党 を 推 薦 し 支 持 し 又 はこれらに 反 対 する ことを 目 的 とするもの (4) 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 性 化 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 23 年 法 律 第 122 号 ) 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 風 俗 営 業 同 条 第 5 項 に 規 定 する 性 風 俗 関 連 特 殊 営 業 及 び 同 条 第 11 項 に 規 定 する 接 客 業 務 受 託 営 業 を 行 うことを 目 的 とするもの (5) 公 序 良 俗 に 反 するなど 社 会 通 念 上 助 成 の 対 象 としてふさわしくないと 判 断 される 事 業 を 行 うこと を 目 的 とするもの 受 給 できる 額 助 成 金 の 額 は 職 域 拡 大 等 計 画 の 実 施 期 間 内 に 要 した 以 下 の1から3までの 対 象 経 費 ( 人 件 費 を 含 まない 支 給 申 請 日 までに 支 払 いが 完 了 したものであって 証 拠 書 類 により 支 払 いの 事 実 が 確 認 できるものに 限 る ) に3 分 の1を 乗 じて 得 た 額 (1,000 円 未 満 切 り 捨 て)とします ただし 支 給 申 請 日 の 前 日 において 当 該 事 業 主 に1 年 以 上 雇 用 される 55 歳 以 上 の 常 用 被 保 険 者 (70 歳 雇 用 法 人 等 設 立 事 業 主 の 場 合 は 当 該 事 業 主 の 常 用 雇 用 者 のうち 55 歳 以 上 の 常 用 被 保 険 者 及 び 常 用 被 保 険 者 でない 65 歳 以 上 の 者 )の 数 に 10 万 円 (70 歳 雇 用 確 保 措 置 実 施 事 業 主 及 び 65 歳 雇 用 確 保 措 置 実 施 事 業 主 のいずれにも 該 当 する 場 合 は 20 万 円 )を 乗 じて 得 た 額 (その 額 が 500 万 円 を 超 える 場 合 は 500 万 円 )を 上 限 とします 1 定 年 引 上 げ 等 の 措 置 に 必 要 な 経 費 就 業 規 則 等 の 改 正 等 に 係 る 社 会 保 険 労 務 士 への 委 託 経 費 等 定 年 引 き 上 げ 等 の 措 置 の 実 施 に 伴 い 必 要 と 認 められる 経 費 2 職 域 拡 大 等 の 措 置 の 実 施 内 容 の 検 討 に 要 する 経 費 職 域 拡 大 等 の 措 置 の 詳 細 な 実 施 内 容 を 定 めた 計 画 ( 以 下 実 施 計 画 という )の 策 定 に 要 する 次 の 経 費 (1) 実 施 計 画 の 策 定 のための 会 議 の 設 置 及 び 運 営 費 職 域 拡 大 等 の 措 置 の 実 施 企 業 外 部 専 門 家 コンサルタント 会 社 等 を 委 員 とし 実 施 計 画 の 策 定 のた めに 随 時 開 催 する 会 議 に 関 する 設 置 及 び 運 営 に 係 る 経 費 会 議 参 加 者 謝 金 会 場 借 上 げ 費 等 (2) 市 場 調 査 費 実 施 計 画 の 策 定 に 当 たり 市 場 調 査 等 を 行 うための 経 費 又 はコンサルタント 会 社 への 委 託 経 費 等 (3) 現 況 調 査 分 析 費 既 存 の 職 務 職 場 雇 用 管 理 制 度 に 係 る 調 査 分 析 従 業 員 に 対 する 意 識 調 査 等 の 現 状 の 把 握 と 課 題 の 抽 出 等 を 行 うための 調 査 分 析 経 費

22 (4) 実 施 計 画 の 策 定 に 係 る 相 談 経 費 実 施 計 画 の 策 定 に 当 たりコンサルタントとの 相 談 に 要 した 経 費 等 (5) その 他 実 施 計 画 の 策 定 に 必 要 と 認 められる 経 費 3 職 域 の 拡 大 等 の 措 置 の 実 施 に 必 要 な 経 費 (1) 新 たな 事 業 分 野 への 進 出 等 による 高 年 齢 者 の 職 場 又 は 職 務 の 創 出 の 措 置 に 要 した 経 費 イ 助 成 対 象 となる 経 費 の 範 囲 (イ) 法 人 設 立 経 費 ( 法 人 の 設 立 登 記 に 要 した 経 費 ) (ロ) 各 種 許 認 可 等 の 手 続 きに 要 した 経 費 (ハ) 職 務 分 析 職 務 再 設 計 機 械 設 備 等 の 設 計 製 作 改 造 購 入 運 搬 据 付 事 業 所 のレイアウ ト 変 更 改 修 工 事 作 業 手 順 書 の 作 成 等 に 要 した 経 費 (ニ) 雇 用 されている 高 年 齢 者 に 対 し その 者 が 新 たに 従 事 する 職 務 に 必 要 な 知 識 又 は 技 能 を 習 得 させ るための 講 習 又 は 相 談 に 要 した 経 費 (6か 月 以 下 の 期 間 内 に 行 われたものに 限 る ) (ホ) 事 務 所 機 械 設 備 等 の 賃 借 料 ( 当 該 職 場 又 は 職 務 創 出 のために 新 たに 賃 借 を 開 始 したものに 限 る また 職 域 拡 大 等 計 画 実 施 期 間 内 の 賃 借 に 係 る 賃 借 料 に 限 るものとし 6か 月 分 を 上 限 とする ) (ヘ) コンサルタントとの 相 談 に 要 した 経 費 (ト) その 他 当 該 職 場 又 は 職 務 を 創 出 するために 必 要 と 認 められる 経 費 ロ 対 象 経 費 の 上 限 額 新 たに 創 出 された 職 場 又 は 職 務 ごとに 支 給 申 請 日 の 前 日 において 当 該 職 場 又 は 職 務 で 就 労 する 55 歳 以 上 の 常 用 雇 用 者 数 に 300 万 円 を 乗 じて 得 た 額 を 上 限 とする (2) 機 械 設 備 作 業 方 法 又 は 作 業 環 境 の 導 入 又 は 改 善 による 既 存 の 職 場 又 は 職 務 における 高 年 齢 者 の 就 労 の 拡 大 に 要 した 経 費 イ 助 成 対 象 となる 経 費 の 範 囲 (イ) 既 存 の 作 業 方 法 作 業 環 境 の 分 析 新 たな 作 業 方 法 作 業 環 境 の 考 案 整 備 作 業 手 順 書 の 作 成 改 善 機 械 設 備 等 の 設 計 製 作 改 造 購 入 運 搬 据 付 事 業 所 のレイアウト 変 更 改 修 工 事 等 に 要 した 経 費 (ロ) 雇 用 されている 高 年 齢 者 に 対 し 新 たな 機 械 設 備 作 業 方 法 又 は 作 業 環 境 で 就 労 するために 必 要 な 知 識 又 は 技 能 を 習 得 させるための 講 習 又 は 相 談 に 要 した 経 費 (6か 月 以 下 の 期 間 内 に 行 われたも のに 限 る ) (ハ) 機 械 設 備 等 の 賃 借 料 ( 高 年 齢 者 の 就 労 の 拡 大 のために 新 たに 賃 借 を 開 始 したものに 限 る また 職 域 拡 大 等 計 画 実 施 期 間 内 の 賃 借 に 係 る 賃 借 料 に 限 るものとし 6か 月 分 を 上 限 とする ) (ニ) コンサルタントとの 相 談 に 要 した 経 費 (ホ) その 他 機 械 設 備 作 業 方 法 又 は 作 業 環 境 の 改 善 等 による 高 年 齢 者 の 就 労 の 拡 大 のために 必 要 と 認 められる 経 費 ロ 対 象 経 費 の 上 限 支 給 対 象 となる 職 場 又 は 職 務 ごとに 支 給 申 請 日 の 前 日 において 当 該 職 域 又 は 職 場 で 就 労 する 基 準 年 齢 以 上 の 常 用 雇 用 者 の 職 域 拡 大 等 計 画 書 の 提 出 日 の 前 日 からの 増 加 数 に 300 万 円 を 乗 じて 得 た 額 を 上 限 とする (3) 高 年 齢 者 の 雇 用 管 理 制 度 の 整 備 及 びその 他 高 年 齢 者 の 就 労 拡 大 のために 必 要 な 措 置 に 要 した 経 費 イ 助 成 対 象 となる 経 費 の 範 囲 (イ) 専 門 家 等 に 対 する 委 託 費 コンサルタント 費 等 (ロ) 高 年 齢 者 の 雇 用 管 理 制 度 の 整 備 等 のために 必 要 なソフトウェア 等 の 開 発 購 入 備 品 の 購 入 運

23 搬 据 付 に 要 した 経 費 (ハ) 新 たな 高 年 齢 者 の 雇 用 管 理 制 度 等 の 運 営 に 必 要 なソフトウェア 又 は 備 品 の 賃 借 料 ( 高 年 齢 者 の 雇 用 管 理 制 度 の 整 備 等 のために 新 たに 賃 借 を 開 始 したものに 限 る また 職 域 拡 大 等 計 画 実 施 期 間 内 の 賃 借 に 係 る 賃 借 料 に 限 るものとし 6か 月 分 を 上 限 とする ) (ニ) その 他 高 年 齢 者 の 雇 用 管 理 制 度 の 整 備 その 他 高 年 齢 者 の 就 労 拡 大 のために 必 要 な 措 置 のために 必 要 と 認 められる 経 費 ロ 対 象 経 費 の 上 限 額 合 計 で 支 給 申 請 日 の 前 日 において 当 該 事 業 主 に1 年 以 上 雇 用 される 55 歳 以 上 の 常 用 被 保 険 者 (70 歳 雇 用 法 人 等 設 立 事 業 主 の 場 合 は 当 該 事 業 主 の 常 用 雇 用 者 のうち 55 歳 以 上 の 常 用 被 保 険 者 及 び 常 用 被 保 険 者 でない 65 歳 以 上 の 者 )の 数 に 15 万 円 (70 歳 雇 用 確 保 措 置 実 施 事 業 主 と 65 歳 雇 用 確 保 措 置 実 施 事 業 主 のいずれにも 該 当 する 場 合 は 30 万 円 )を 乗 じて 得 た 額 を 上 限 とする 及 び3にかかわらず 助 成 金 を 申 請 する 事 業 主 と 次 の 者 との 間 の 取 引 に 要 した 経 費 は 支 給 対 象 経 費 から 除 外 する (1) 当 該 事 業 主 が 個 人 の 場 合 当 該 事 業 主 の 配 偶 者 当 該 事 業 主 又 はその 配 偶 者 の1 親 等 以 内 の 親 族 当 該 事 業 主 の 従 業 員 又 はこれら の 者 が 役 員 である 法 人 (2) 当 該 事 業 主 が 法 人 の 場 合 当 該 法 人 の 役 員 当 該 法 人 の 役 員 の 配 偶 者 当 該 法 人 の 役 員 又 はその 配 偶 者 の1 親 等 以 内 の 親 族 当 該 法 人 の 従 業 員 又 はこれらの 者 が 役 員 である 法 人 受 給 のための 手 続 1 計 画 申 請 助 成 金 の 支 給 を 受 けようとする 事 業 主 は 職 域 拡 大 等 計 画 書 に 必 要 書 類 を 添 付 し 計 画 の 開 始 日 の6か 月 前 の 日 から3か 月 前 の 日 までに 当 該 事 業 主 の 主 たる 事 務 所 が 所 在 する 都 道 府 県 の 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 センターを 経 由 して 機 構 理 事 長 に 提 出 して その 認 定 を 受 ける 必 要 があります 2 支 給 申 請 助 成 金 の 支 給 を 受 けようとする 事 業 主 は 職 域 拡 大 等 計 画 の 実 施 期 間 の 終 了 日 の 翌 日 から 起 算 して2か 月 以 内 に 高 年 齢 者 職 域 拡 大 等 助 成 金 支 給 申 請 書 に 必 要 書 類 を 添 付 し 当 該 事 業 主 の 主 たる 事 務 所 が 所 在 する 都 道 府 県 の 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 センターを 経 由 して 機 構 理 事 長 に 申 請 してください Ⅲ 高 年 齢 者 雇 用 確 保 充 実 奨 励 金 高 年 齢 者 雇 用 確 保 充 実 奨 励 金 は 傘 下 の 事 業 主 を 対 象 として 高 齢 法 第 9 条 に 定 める 高 年 齢 者 雇 用 確 保 措 置 ( 以 下 確 保 措 置 という )の 導 入 希 望 者 全 員 が 65 歳 まで 働 ける 制 度 の 導 入 実 情 に 応 じて 70 歳 まで 働 ける 制 度 の 導 入 等 の 確 保 措 置 の 充 実 その 他 高 年 齢 者 の 雇 用 環 境 の 整 備 を 行 うための 相 談 情 報 提 供 その 他 の 援 助 措 置 を 実 施 した 事 業 主 団 体 に 対 して 当 該 事 業 に 要 した 経 費 及 び 事 業 の 成 果 に 応 じた 額 を 支 給 するものです 受 給 できる 事 業 主 団 体 受 給 できる 事 業 主 団 体 は 次 の1から5のいずれにも 該 当 する 事 業 主 団 体 です 1 労 働 者 ( 雇 用 保 険 の 適 用 除 外 となる 者 を 除 く )を 使 用 する 事 業 主 団 体 の 場 合 は 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 であること

24 2 次 の(1)から(6)のいずれかに 該 当 する 事 業 主 団 体 であって 構 成 事 業 主 ( 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 で あること 以 下 同 じ )の 数 が 計 画 申 請 日 において 20 社 以 上 であること (1) 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 により 公 益 性 の 認 定 を 受 けた 法 人 一 般 財 団 法 人 一 般 社 団 法 人 又 は 特 例 民 法 法 人 (2) 事 業 協 同 組 合 ( 中 小 企 業 等 協 同 組 合 法 に 基 づくもの) (3) 商 店 街 振 興 組 合 ( 商 店 街 振 興 組 合 法 に 基 づくもの) (4) 商 工 会 議 所 ( 商 工 会 議 所 法 に 基 づくもの) (5) 商 工 会 ( 商 工 会 法 に 基 づくもの) (6) 上 記 (1)から(5)までの 事 業 主 団 体 以 外 であって 次 の1 及 び2の 要 件 を 満 たす 事 業 主 団 体 1 構 成 事 業 主 への 確 保 措 置 の 導 入 上 限 年 齢 の 引 上 げ 対 象 者 の 拡 大 等 の 確 保 措 置 の 充 実 その 他 高 年 齢 者 の 雇 用 環 境 の 整 備 の 促 進 について 特 に 意 欲 を 有 していること 2 組 織 人 員 財 政 能 力 において 構 成 事 業 主 への 確 保 措 置 の 導 入 上 限 年 齢 の 引 上 げ 対 象 者 の 拡 大 等 の 確 保 措 置 の 充 実 その 他 高 年 齢 者 の 雇 用 環 境 の 整 備 の 促 進 が 効 果 的 かつ 適 正 に 行 われ 得 ると 認 め られること 3 事 業 計 画 を 記 載 した 高 年 齢 者 雇 用 確 保 充 実 奨 励 金 事 業 計 画 書 ( 以 下 計 画 申 請 書 という )を 機 構 理 事 長 に 提 出 し 高 年 齢 者 雇 用 確 保 充 実 奨 励 金 事 業 計 画 認 定 通 知 書 の 交 付 を 受 けている 事 業 主 団 体 であること 4 構 成 事 業 主 に 対 し 事 業 計 画 に 基 づき 支 給 対 象 事 業 に 該 当 する 事 業 を1 年 間 実 施 し 当 該 事 業 の 実 施 に 係 る 経 費 を 負 担 したこと 5 構 成 事 業 主 の 確 保 措 置 の 導 入 希 望 者 全 員 が 65 歳 まで 働 ける 制 度 の 導 入 実 情 に 応 じて 70 歳 まで 働 け る 制 度 の 導 入 等 の 確 保 措 置 の 充 実 その 他 高 年 齢 者 の 雇 用 環 境 の 整 備 の 促 進 等 に 係 る 事 業 の 実 施 状 況 が 分 か る 書 類 を 整 備 していること 支 給 対 象 事 業 支 給 対 象 となる 事 業 は 事 業 主 団 体 の 構 成 事 業 主 の 全 部 又 は 一 部 (その 数 が 20 社 以 上 の 場 合 に 限 る 以 下 対 象 事 業 主 という )に 対 する 確 保 措 置 の 導 入 希 望 者 全 員 が 65 歳 以 上 まで 働 ける 制 度 の 導 入 実 情 に 応 じて 70 歳 まで 働 ける 制 度 の 導 入 等 の 確 保 措 置 の 充 実 その 他 高 年 齢 者 の 雇 用 環 境 の 整 備 の 促 進 を 目 的 と した 次 の1から5の 事 業 で 構 成 するものです (なお 事 業 主 団 体 の 構 成 事 業 主 の 一 部 を 対 象 事 業 主 とす る 場 合 は 当 該 事 業 主 団 体 の1つ 又 は 複 数 の 支 部 等 を 範 囲 とするものに 限 ります ) 1 対 象 事 業 主 に 対 する 実 態 調 査 効 果 的 に 事 業 を 実 施 すること 等 を 目 的 として 対 象 事 業 主 に 対 する 確 保 措 置 の 実 施 状 況 及 び 高 年 齢 者 の 雇 用 状 況 高 年 齢 者 の 雇 用 を 推 進 する 上 で 課 題 となる 事 項 等 に 係 る 実 態 調 査 を 行 う また 事 業 終 了 前 に 事 業 の 成 果 を 把 握 することを 目 的 として 再 度 確 保 措 置 の 実 施 状 況 事 業 に 対 す る 対 象 事 業 主 の 評 価 等 について 調 査 を 行 う 2 対 象 事 業 主 に 対 する 周 知 啓 発 情 報 提 供 好 事 例 集 等 の 作 成 等 による 周 知 啓 発 情 報 提 供 を 行 う 3 対 象 事 業 主 に 対 する 説 明 会 の 開 催 対 象 事 業 主 を 招 集 し 社 会 保 険 労 務 士 等 の 専 門 家 先 進 的 な 取 組 を 行 う 事 業 主 等 を 講 師 とする 説 明 会 を 開 催 する 4 対 象 事 業 主 に 対 する 専 門 家 による 相 談 助 言 援 助 社 会 保 険 労 務 士 等 の 専 門 家 を 活 用 し 助 言 援 助 を 必 要 とする 対 象 事 業 主 に 対 し 個 別 訪 問 の 実 施 個 別 相 談 会 の 開 催 等 による 相 談 助 言 援 助 を 行 う

25 5 その 他 対 象 事 業 主 の 確 保 措 置 の 導 入 希 望 者 全 員 が 65 歳 まで 働 ける 制 度 の 導 入 実 情 に 応 じて 70 歳 まで 働 ける 制 度 の 導 入 等 の 確 保 措 置 の 充 実 その 他 高 年 齢 者 の 雇 用 環 境 の 整 備 の 促 進 のために 事 業 主 団 体 が 必 要 と 考 える 事 業 ( 機 構 理 事 長 が 受 給 のための 手 続 の1 又 は2に 際 して 認 めたものに 限 る ) その 他 高 年 齢 者 の 雇 用 環 境 の 整 備 とは 賃 金 体 系 労 働 時 間 雇 用 形 態 等 の 見 直 し 等 による 高 年 齢 者 の 処 遇 の 改 善 高 年 齢 者 の 職 域 の 拡 大 高 年 齢 者 の 就 労 を 容 易 にするための 作 業 方 法 の 見 直 し 作 業 設 備 の 改 善 高 年 齢 者 又 は 職 場 管 理 者 を 対 象 とする 研 修 の 実 施 高 年 齢 者 の 外 部 労 働 市 場 からの 採 用 等 高 年 齢 者 の 雇 用 を 推 進 するための 取 組 をいう 受 給 できる 額 1 支 給 対 象 期 間 支 給 対 象 事 業 の 実 施 期 間 ( 以 下 支 給 対 象 期 間 という )は1 年 とし 前 期 ( 事 業 開 始 日 から 起 算 して 6か 月 間 )と 後 期 ( 前 期 終 了 日 の 翌 日 から 起 算 して6か 月 間 )に 区 分 し それぞれの 期 ごとに 奨 励 金 を 支 給 す る ただし 受 給 のための 手 続 き の3により 事 業 を 終 了 した 場 合 の 支 給 対 象 期 間 は 事 業 開 始 日 から 事 業 終 了 日 ( 事 業 終 了 に 係 る 認 定 決 定 日 )までとする 2 支 給 額 次 の3に 規 定 する 基 本 支 給 額 と4に 規 定 する 上 乗 せ 支 給 額 の 合 計 を 支 給 する 3 基 本 支 給 額 (1) 上 限 額 基 本 支 給 額 の 総 支 給 上 限 額 及 び 前 期 支 給 上 限 額 は 計 画 申 請 日 における 対 象 事 業 主 の 数 に 応 じて 下 表 に 定 める 額 とする ただし 前 期 の 支 給 対 象 期 間 の 途 中 で 受 給 のための 手 続 の3により 事 業 を 終 了 した 場 合 総 支 給 額 を 上 限 とする 対 象 事 業 主 の 数 総 支 給 上 限 額 ( 万 円 ) 前 期 支 給 上 限 額 ( 万 円 ) 20~ ~ ~ (2) 支 給 対 象 経 費 支 給 対 象 経 費 は 支 給 対 象 期 間 内 に 支 給 対 象 事 業 に 定 める 事 業 の 実 施 に 直 接 要 した 次 の1から5 までの 経 費 ( 資 産 の 取 得 及 び 飲 食 費 を 除 く )であり 支 給 申 請 日 までに 支 払 いが 完 了 したものとし 証 拠 書 類 により 支 払 いの 事 実 が 確 認 できるものとする 1 調 査 費 用 調 査 票 印 刷 費 調 査 票 発 送 返 信 用 封 筒 購 入 費 発 送 費 集 計 委 託 費 等 2 周 知 啓 発 情 報 提 供 費 用 好 事 例 集 リーフレット 等 の 原 稿 謝 金 印 刷 費 発 送 費 ホームページ 改 修 費 等 3 説 明 会 開 催 費 用 講 師 謝 金 旅 費 資 料 印 刷 費 会 場 借 上 げ 費 開 催 通 知 印 刷 費 発 送 費 等 4 専 門 家 等 による 相 談 助 言 援 助 費 用 社 会 保 険 労 務 士 等 の 専 門 家 に 対 する 謝 金 旅 費 個 別 相 談 会 の 会 場 借 上 げ 費 等 5 その 他 支 給 対 象 事 業 の 実 施 に 必 要 と 認 められる 経 費 支 給 対 象 事 業 のうち5の 事 業 の 実 施 に 必 要 な 費 用 支 給 対 象 事 業 を 実 施 する 上 で 必 要 な 人 件 費 会 議 費 専 門 家 によるコンサルタント 費 等 (3) 基 本 支 給 額 の 算 出 方 法 1 事 業 を1 年 間 実 施 した 場 合 又 は 受 給 のための 手 続 き の3により 後 期 で 事 業 を 終 了 した 場 合 支 給 額 を 前 期 と 後 期 に 区 分 し 次 のイ 及 びロにより 算 出 した 額 (1,000 円 未 満 切 り 捨 て)をそれぞ

26 れの 期 ごとに 支 給 する イ 前 期 支 給 額 は 前 期 実 績 額 ( 前 期 において 事 業 に 要 した 支 給 対 象 経 費 であって 前 期 に 係 る 支 給 申 請 日 までに 支 払 いが 完 了 したものに 限 る )と(1)の 表 に 定 める 計 画 申 請 日 における 対 象 事 業 主 の 数 に 応 じた 前 期 支 給 上 限 額 のうちいずれか 少 ない 額 ロ 後 期 支 給 額 は 年 間 実 績 額 ( 支 給 対 象 期 間 内 に 要 した 支 給 対 象 経 費 であって 後 期 に 係 る 支 給 申 請 日 までに 支 払 いが 完 了 したものに 限 る )から 前 期 支 給 額 を 控 除 した 額 と(1)の 表 に 定 める 計 画 申 請 日 における 対 象 事 業 主 の 数 に 応 じた 総 支 給 額 から 前 期 支 給 額 を 控 除 した 額 のいずれか 少 ない 額 2 受 給 のための 手 続 き の3により 前 期 で 事 業 を 終 了 した 場 合 は 前 期 実 績 額 ( 前 期 に 要 した 支 給 対 象 経 費 であって 前 期 に 係 る 支 給 申 請 日 までに 支 払 いが 完 了 したものに 限 る )と(1)の 表 に 定 め る 計 画 申 請 日 における 対 象 事 業 主 の 数 に 応 じた 総 支 給 上 限 額 のうちいずれか 少 ない 額 (1,000 円 未 満 切 り 捨 て)を 支 給 する 4 上 乗 せ 支 給 額 支 給 対 象 事 業 の 成 果 に 応 じ 次 の(1)と(2)の 合 計 数 に2 万 円 を 乗 じた 額 (その 額 が 200 万 円 を 超 え る 場 合 は 200 万 円 )を 基 本 支 給 額 の 後 期 支 給 額 ( 受 給 のための 手 続 き の3により 前 期 で 事 業 を 終 了 し た 場 合 は 前 期 支 給 額 )に 上 乗 せして 支 給 する (1) 支 給 対 象 事 業 の 開 始 日 の 前 日 において 希 望 者 全 員 が 65 歳 まで 働 ける 措 置 (*1)を 講 じていな い 対 象 事 業 主 のうち 支 給 対 象 事 業 の 効 果 により 支 給 対 象 期 間 中 に 就 業 規 則 等 により 希 望 者 全 員 が 65 歳 まで 働 ける 措 置 を 講 じた 事 業 主 ( 支 給 対 象 期 間 の 末 日 において 高 齢 法 第 8 条 の 規 定 に 違 反 している 事 業 主 を 除 く )の 数 (2) 支 給 対 象 事 業 の 開 始 日 の 前 日 において 70 歳 まで 働 ける 措 置 (*2)を 講 じていない 対 象 事 業 主 のうち 支 給 対 象 事 業 の 効 果 により 支 給 対 象 期 間 中 に 就 業 規 則 等 により 70 歳 まで 働 ける 措 置 を 講 じた 事 業 主 ( 支 給 対 象 期 間 の 末 日 において 高 齢 法 第 8 条 又 は 第 9 条 の 規 定 に 違 反 している 事 業 主 を 除 く )の 数 (*1) 希 望 者 全 員 が 65 歳 までの 働 ける 措 置 とは 次 のいずれかに 該 当 する 措 置 をいう 1 定 年 の 定 めの 廃 止 265 歳 以 上 までの 定 年 の 引 上 げ 3 希 望 者 全 員 を 対 象 とする 65 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 ( 当 該 事 業 主 との 雇 用 関 係 を 存 続 させたまま 他 の 事 業 主 が 雇 い 入 れる 制 度 を 除 く ) 4 他 の 事 業 主 ( 支 給 対 象 事 業 主 により 総 社 員 又 は 総 株 主 の 議 決 権 の 過 半 数 を 占 められていること 又 は 支 給 対 象 事 業 主 と 経 済 的 組 織 的 な 関 連 性 が 緊 密 である 事 業 主 に 限 る )との 契 約 に 基 づき 希 望 者 全 員 を 引 き 続 き 65 歳 以 上 の 年 齢 まで 雇 用 される 者 として 当 該 他 の 事 業 主 が 雇 い 入 れる 制 度 の 導 入 (*2) 70 歳 まで 働 ける 措 置 とは 次 のいずれかに 該 当 する 措 置 をいう 1 定 年 の 定 めの 廃 止 270 歳 以 上 までの 定 年 の 引 上 げ 3 希 望 者 の 全 部 又 は 一 部 を 対 象 とした 70 歳 以 上 まで の 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 ( 当 該 事 業 主 との 雇 用 関 係 を 存 続 させたまま 他 の 事 業 主 が 雇 い 入 れる 制 度 を 除 く ) 4 他 の 事 業 主 との 契 約 に 基 づき 希 望 者 の 全 部 又 は 一 部 を 引 き 続 き 65 歳 以 上 の 年 齢 まで 雇 用 される 者 として 当 該 他 の 事 業 主 が 雇 い 入 れる 制 度 の 導 入 受 給 のための 手 続 1 計 画 申 請 奨 励 金 の 支 給 を 受 けようとする 事 業 主 団 体 は 高 年 齢 者 雇 用 確 保 充 実 奨 励 金 事 業 計 画 書 に 必 要 書 類 を 添 付 し 主 たる 事 業 所 が 所 在 する 都 道 府 県 の 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 センターを 経 由 して 機 構 理 事 長 に 原 則 として 事 業 開 始 予 定 日 の2か 月 前 までに 申 請 をして その 認 定 を 受 ける 必 要 があります 計 画 申 請 日 から 事 業 開 始 予 定 日 までの 期 間 が2か 月 を 下 回 る 場 合 は 事 業 実 施 期 間 の 変 更 を 条 件 として 計 画 の 認 定 を 行 う 場 合 があります

27 2 計 画 変 更 申 請 事 業 計 画 の 認 定 を 受 けた 事 業 主 団 体 が やむを 得 ぬ 事 情 により 当 該 計 画 の 内 容 を 著 しく 変 更 しようと する 場 合 は 高 年 齢 者 雇 用 確 保 充 実 奨 励 金 事 業 計 画 書 ( 変 更 )に 必 要 書 類 を 添 付 し 計 画 の 認 定 を 受 けた 日 の 翌 日 から 各 期 の 支 給 対 象 期 間 の 初 日 の 前 日 までに 主 たる 事 務 所 が 所 在 する 都 道 府 県 の 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 センターを 経 由 して 機 構 理 事 長 に 申 請 を 行 い その 認 定 を 受 ける 必 要 があります 3 事 業 終 了 申 請 事 業 計 画 について 上 記 1 又 は2に 係 る 認 定 を 受 けた 事 業 主 団 体 が 火 災 地 震 洪 水 その 他 不 可 抗 力 に よって 事 業 の 継 続 が 困 難 となったことにより 事 業 を 終 了 しようとする 場 合 は 高 年 齢 者 雇 用 確 保 充 実 奨 励 金 終 了 申 請 書 に 必 要 資 料 を 添 付 し 速 やかに 主 たる 事 務 所 が 所 在 する 都 道 府 県 の 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 セ ンターを 経 由 して 機 構 理 事 長 に 申 請 し その 認 定 を 受 ける 必 要 があります 4 支 給 申 請 奨 励 金 の 支 給 を 受 けようとする 事 業 主 団 体 は 高 年 齢 者 雇 用 確 保 充 実 奨 励 金 支 給 申 請 書 に 必 要 書 類 を 添 付 し 主 たる 事 務 所 が 所 在 する 都 道 府 県 の 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 センターを 経 由 して 機 構 理 事 長 に 前 期 に 係 る 支 給 申 請 については 前 期 終 了 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 に また 後 期 に 係 る 支 給 申 請 につ いては 後 期 終 了 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 に 申 請 してください なお 上 記 3により 事 業 終 了 申 請 を 行 い 事 業 終 了 について 認 定 を 受 けた 場 合 には 事 業 終 了 の 認 定 決 定 日 の 属 する 前 期 又 は 後 期 の 終 了 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 に 申 請 してください

28 離 職 を 余 儀 なくされる 労 働 者 の 再 就 職 援 助 のための 措 置 を 講 じた 事 業 主 の 方 への 給 付 金 3 労 働 移 動 支 援 助 成 金 ( 求 職 活 動 等 支 援 給 付 金 再 就 職 支 援 給 付 金 ) 労 働 移 動 支 援 助 成 金 は 事 業 規 模 の 縮 小 等 に 伴 い 離 職 を 余 儀 なくされる 労 働 者 等 に 対 し 雇 用 対 策 法 に 基 づく 再 就 職 援 助 計 画 を 作 成 し 公 共 職 業 安 定 所 長 の 認 定 を 受 けた 事 業 主 又 は 高 年 齢 者 等 の 雇 用 の 安 定 等 に 関 する 法 律 に 基 づく 求 職 活 動 支 援 書 若 しくは 定 年 又 は 継 続 雇 用 制 度 がある 場 合 における 当 該 制 度 の 定 めるところによる 退 職 により 離 職 することとなっている60 歳 以 上 65 歳 未 満 の 者 の 希 望 に 基 づき 当 該 者 について 作 成 した 書 面 を 作 成 する 前 に 求 職 活 動 支 援 基 本 計 画 書 を 作 成 し 都 道 府 県 労 働 局 長 又 は 公 共 職 業 安 定 所 長 に 提 出 した 事 業 主 が 求 職 活 動 等 のための 休 暇 を 付 与 する 場 合 民 間 の 職 業 紹 介 事 業 者 に 再 就 職 支 援 を 委 託 し 再 就 職 を 実 現 させた 場 合 に 助 成 金 を 支 給 するものです Ⅰ 求 職 活 動 等 支 援 給 付 金 受 給 できる 事 業 主 等 次 のいずれにも 該 当 する 事 業 主 に 対 して 支 給 されます 1 雇 用 対 策 法 第 24 条 第 1 項 又 は 第 25 条 第 1 項 に 規 定 する 再 就 職 援 助 計 画 ( 以 下 再 就 職 援 助 計 画 といいま す )を 作 成 し 同 法 第 24 条 第 3 項 又 は 第 25 条 第 1 項 の 規 定 による 公 共 職 業 安 定 所 長 の 認 定 を 受 けた 事 業 主 ( 以 下 認 定 事 業 主 といいます ) 又 は 高 年 齢 者 等 の 雇 用 の 安 定 等 に 関 する 法 律 第 17 条 第 1 項 に 規 定 する 求 職 活 動 支 援 書 若 しくは 同 項 の 規 定 の 例 により 定 年 又 は 継 続 雇 用 制 度 がある 場 合 における 当 該 制 度 の 定 める ところによる 退 職 により 離 職 することとなっている60 歳 以 上 65 歳 未 満 の 者 の 希 望 に 基 づき 当 該 者 につい て 作 成 した 書 面 ( 以 下 求 職 活 動 支 援 書 等 といいます )を 作 成 する 前 に 求 職 活 動 支 援 基 本 計 画 書 を 作 成 し 都 道 府 県 労 働 局 長 又 は 公 共 職 業 安 定 所 長 に 提 出 した 事 業 主 ( 以 下 提 出 事 業 主 といいます )であ ること 2 1の 再 就 職 援 助 計 画 又 は 求 職 活 動 支 援 基 本 計 画 書 について 労 働 組 合 等 からその 内 容 について 同 意 を 得 た 事 業 主 であること 3 1の 再 就 職 援 助 計 画 の 対 象 となる 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 日 雇 労 働 被 保 険 者 及 び 認 定 事 業 主 の 事 業 所 への 復 帰 の 見 込 みがある 者 を 除 きます 以 下 計 画 対 象 被 保 険 者 といいます ) 又 は 求 職 活 動 支 援 書 等 の 対 象 となる 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 日 雇 労 働 被 保 険 者 及 び 提 出 事 業 主 の 事 業 所 への 復 帰 の 見 込 みがある 者 を 除 きます 以 下 支 援 書 等 対 象 被 保 険 者 といいます )に 対 し 求 職 活 動 等 のための 休 暇 ( 労 働 基 準 法 第 39 条 の 規 定 による 年 次 有 給 休 暇 として 与 えられるものを 除 きます )を 与 える 事 業 主 で あること 4 計 画 対 象 被 保 険 者 又 は 支 援 書 等 対 象 被 保 険 者 に 対 し 3の 休 暇 の 日 について 労 働 日 に 通 常 支 払 われる 賃 金 の 額 以 上 の 額 を 支 払 う 事 業 主 であること 5 3の 休 暇 を 付 与 される 計 画 対 象 被 保 険 者 又 は 支 援 書 等 対 象 被 保 険 者 に 係 る 休 暇 の 付 与 の 状 況 及 び 賃 金 の 支 払 の 状 況 等 を 明 らかにする 書 類 を 整 備 している 事 業 主 であること 注 意 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には これらの 助 成 金 は 支 給 されません イ 申 請 事 業 主 が 前 々 年 度 より 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 している 場 合

29 ロ 申 請 事 業 主 が 不 正 行 為 により 過 去 3 年 間 に 雇 用 保 険 二 事 業 に 係 るいずれかの 助 成 金 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けよう とした 場 合 受 給 できる 額 求 職 活 動 等 のための 休 暇 1 日 あたり4,000 円 ( 中 小 企 業 事 業 主 の 場 合 7,000 円 )( 労 働 日 に 通 常 支 払 われる 賃 金 の 額 以 上 の 額 が4,000 円 ( 中 小 企 業 事 業 主 の 場 合 7,000 円 )に 満 たないときは 当 該 額 )です ただし 計 画 対 象 被 保 険 者 又 は 支 援 書 等 対 象 被 保 険 者 であって 当 該 休 暇 を 付 与 されたものの 数 に12 万 円 ( 中 小 企 業 事 業 主 の 場 合 21 万 円 )を 乗 じて 得 た 額 を 限 度 とします 受 給 のための 手 続 当 該 給 付 金 を 受 給 するためには 休 暇 の 付 与 を 行 った 者 のうち 最 後 の 計 画 対 象 被 保 険 者 又 は 支 援 書 等 対 象 被 保 険 者 が 離 職 した 日 の 翌 日 から 起 算 して2か 月 以 内 又 は 個 々の 対 象 被 保 険 者 ごとに 支 給 申 請 をする 場 合 は 個 々の 計 画 対 象 被 保 険 者 又 は 支 援 書 等 対 象 被 保 険 者 が 離 職 した 日 の 翌 日 から 起 算 して2か 月 以 内 に 必 要 な 書 類 を 添 付 して 支 給 申 請 書 を 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 労 働 局 又 は 公 共 職 業 安 定 所 に 提 出 する ことが 必 要 です 詳 しくは 最 寄 りの 都 道 府 県 労 働 局 又 は 公 共 職 業 安 定 所 にお 問 い 合 わせください Ⅱ 再 就 職 支 援 給 付 金 受 給 できる 事 業 主 等 次 のいずれにも 該 当 する 事 業 主 に 対 して 支 給 されます 1 中 小 企 業 事 業 主 であること 2 認 定 事 業 主 又 は 提 出 事 業 主 であること 3 計 画 対 象 被 保 険 者 又 は 支 援 書 等 対 象 被 保 険 者 の 再 就 職 に 係 る 支 援 を 委 託 する 旨 を 再 就 職 援 助 計 画 又 は 求 職 活 動 支 援 基 本 計 画 書 に 記 載 した 事 業 主 であること 4 3の 再 就 職 援 助 計 画 又 は 求 職 活 動 支 援 基 本 計 画 書 について 労 働 組 合 等 からその 内 容 について 同 意 を 得 た 事 業 主 であること 5 再 就 職 援 助 計 画 の 認 定 後 又 は 求 職 活 動 支 援 基 本 計 画 書 の 提 出 後 に 職 業 紹 介 事 業 者 ( 職 業 安 定 法 第 32 条 の3 第 1 項 に 規 定 する 有 料 職 業 紹 介 事 業 者 に 限 る )( 再 就 職 支 援 給 付 金 の 支 給 に 関 し 厚 生 労 働 省 職 業 安 定 局 長 が 定 める 条 件 に 同 意 し 職 業 安 定 局 長 が 定 める 標 識 を 事 務 所 の 見 やすい 場 所 に 掲 示 している 者 に 限 る )に 計 画 対 象 被 保 険 者 又 は 支 援 書 等 対 象 被 保 険 者 の 再 就 職 に 係 る 支 援 を 委 託 し 当 該 委 託 に 要 する 費 用 を 負 担 する 事 業 主 であること 6 5の 委 託 に 係 る 計 画 対 象 被 保 険 者 又 は 支 援 書 等 対 象 被 保 険 者 の 離 職 の 日 の 翌 日 から 起 算 して2か 月 ( 同 意 雇 用 開 発 促 進 地 域 において 当 該 同 意 雇 用 開 発 促 進 地 域 に 係 る 地 域 雇 用 開 発 計 画 に 定 められた 期 間 内 に 計 画 対 象 被 保 険 者 又 は 支 援 書 等 対 象 被 保 険 者 の 再 就 職 を 実 現 した 場 合 は3か 月 45 歳 以 上 の 者 については5か 月 ) 以 内 に 当 該 計 画 対 象 被 保 険 者 又 は 支 援 書 等 対 象 被 保 険 者 の 再 就 職 を 実 現 した 事 業 主 であること 7 5の 委 託 に 要 する 費 用 の 負 担 の 状 況 を 明 らかにする 書 類 を 整 備 している 事 業 主 であること 注 意 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には これらの 助 成 金 は 支 給 されません イ 申 請 事 業 主 が 前 々 年 度 より 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 している 場 合 ロ 申 請 事 業 主 が 不 正 行 為 により 過 去 3 年 間 に 雇 用 保 険 二 事 業 に 係 るいずれかの 助 成 金 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようと した 場 合

30 受 給 できる 額 再 就 職 に 係 る 支 援 の 委 託 に 要 する 費 用 (6の 期 間 内 に 再 就 職 が 実 現 した 計 画 対 象 被 保 険 者 又 は 支 援 書 等 対 象 被 保 険 者 に 係 るものに 限 る )の1/2 限 度 額 1 人 当 たり40 万 円 で 同 一 の 再 就 職 援 助 計 画 又 は 求 職 活 動 支 援 基 本 計 画 書 につき300 人 を 限 度 とします 受 給 のための 手 続 当 該 給 付 金 を 受 給 するためには 再 就 職 に 係 る 支 援 の 委 託 を 行 った 計 画 対 象 被 保 険 者 又 は 支 援 書 等 対 象 被 保 険 者 のうち 最 後 のものの 再 就 職 が 実 現 した 日 の 翌 日 から 起 算 して2か 月 以 内 又 は 個 々の 対 象 被 保 険 者 ごと に 支 給 申 請 をする 場 合 は 個 々の 計 画 対 象 被 保 険 者 又 は 支 援 書 等 対 象 被 保 険 者 の 再 就 職 が 実 現 した 日 の 翌 日 から 起 算 してから2か 月 以 内 に 必 要 な 書 類 を 添 付 して 支 給 申 請 書 を 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 労 働 局 又 は 公 共 職 業 安 定 所 に 提 出 することが 必 要 です 詳 しくは 最 寄 りの 都 道 府 県 労 働 局 又 は 公 共 職 業 安 定 所 にお 問 い 合 わせください

31 新 たに 高 年 齢 者 障 害 者 等 の 就 職 が 特 に 困 難 な 者 又 は 65 歳 以 上 の 離 職 者 を 雇 い 入 れた 事 業 主 の 方 への 給 付 金 4 特 定 求 職 者 雇 用 開 発 助 成 金 特 定 求 職 者 を 継 続 して 雇 用 する 労 働 者 として 雇 い 入 れた 事 業 主 に 対 して 賃 金 の 一 部 を 助 成 するもので これらの 者 の 雇 用 機 会 の 増 大 を 図 ることを 目 的 としています このうち 高 年 齢 者 (60 歳 以 上 65 歳 未 満 ) 障 害 者 等 の 就 職 が 特 に 困 難 な 者 を 公 共 職 業 安 定 所 若 しくは 地 方 運 輸 局 ( 以 下 運 輸 局 という ) 又 は 適 正 な 運 用 を 期 すことのできる 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 若 しく は 無 料 船 員 職 業 紹 介 事 業 者 ( 以 下 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 等 という )の 紹 介 により 雇 い 入 れた 事 業 主 に 対 しては 特 定 就 職 困 難 者 雇 用 開 発 助 成 金 が 65 歳 以 上 の 離 職 者 を 公 共 職 業 安 定 所 若 しくは 運 輸 局 又 は 適 正 な 運 用 を 期 すことのできる 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 等 の 紹 介 により 雇 い 入 れた 事 業 主 に 対 しては 高 年 齢 者 雇 用 開 発 特 別 奨 励 金 が それぞれ 支 給 されます Ⅰ 特 定 就 職 困 難 者 雇 用 開 発 助 成 金 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から5までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 2 次 のいずれかに 該 当 する 求 職 者 ( 雇 い 入 れられた 日 現 在 における 満 年 齢 が65 歳 未 満 の 者 に 限 る )を 公 共 職 業 安 定 所 若 しくは 運 輸 局 又 は 適 正 な 運 用 を 期 すことのできる 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 等 1 の 紹 介 により 継 続 して 雇 用 する 労 働 者 として 雇 い 入 れ 当 該 求 職 者 を 助 成 金 の 支 給 終 了 後 も 引 き 続 き 相 当 期 間 雇 用 することが 2 確 実 であると 認 められる 事 業 主 1 適 正 な 運 用 を 期 すことのできる 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 とは 厚 生 労 働 大 臣 の 許 可 を 受 けた 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 又 は 届 出 を 行 った 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 のうち 特 定 求 職 者 雇 用 開 発 助 成 金 に 係 る 取 扱 い を 行 うに 当 たって 厚 生 労 働 省 職 業 安 定 局 長 の 定 める 項 目 のいずれにも 同 意 する 旨 の 届 出 を 都 道 府 県 労 働 局 長 に 提 出 し 特 定 求 職 者 雇 用 開 発 助 成 金 に 係 る 取 扱 いを 行 う 旨 を 示 す 標 識 の 交 付 を 受 け これを 事 業 所 内 に 掲 げる 職 業 紹 介 事 業 者 のことです 2 有 期 の 雇 用 については 契 約 更 新 回 数 に 制 限 がなく 希 望 すれば 全 員 契 約 更 新 が 可 能 である 場 合 等 期 間 の 定 めがない 雇 用 と 同 様 と 判 断 される 場 合 に 限 ります (1) 一 般 被 保 険 者 ( 短 時 間 労 働 者 を 含 む)として 雇 い 入 れられた 次 のいずれかに 該 当 する 者 ((2)に 該 当 す る 者 を 除 く )((2) 以 外 の 者 については 職 業 紹 介 を 受 けた 日 に 被 保 険 者 でない 者 ( 失 業 等 の 状 態 にある 者 ) に 限 られます ) イ 60 歳 以 上 の 者 ロ 身 体 障 害 者 ハ 知 的 障 害 者 ニ 精 神 障 害 者 ホ 母 子 家 庭 の 母 等 へ 中 国 残 留 邦 人 等 永 住 帰 国 者 ト 北 朝 鮮 帰 国 被 害 者 等 チ 認 定 駐 留 軍 関 係 離 職 者 (45 歳 以 上 の 者 に 限 る )

32 リ 沖 縄 失 業 者 求 職 手 帳 所 持 者 (45 歳 以 上 の 者 に 限 る ) ヌ 漁 業 離 職 者 求 職 手 帳 所 持 者 ( 国 際 協 定 の 締 結 等 に 伴 う 漁 業 離 職 者 に 関 する 臨 時 措 置 法 によるもの)(45 歳 以 上 の 者 に 限 る ) ル 手 帳 所 持 者 である 漁 業 離 職 者 等 (45 歳 以 上 の 者 に 限 る ) ヲ 一 般 旅 客 定 期 航 路 事 業 等 離 職 者 求 職 手 帳 所 持 者 (45 歳 以 上 の 者 に 限 る ) ワ 認 定 港 湾 運 送 事 業 離 職 者 (45 歳 以 上 の 者 に 限 る ) カ アイヌの 人 々 ( 北 海 道 に 居 住 している 者 で 45 歳 以 上 の 者 であり かつ 公 共 職 業 安 定 所 又 は 運 輸 局 の 紹 介 による 場 合 に 限 る ) アイヌの 人 々: 人 権 教 育 のための 国 連 10 年 に 関 する 国 内 行 動 計 画 ( 平 成 9 年 7 月 公 表 )に 用 いられている 用 語 (2) 重 度 障 害 者 等 ( 一 般 被 保 険 者 ( 短 時 間 労 働 者 を 除 く)として 雇 い 入 れられた 次 のいずれかに 該 当 する 者 ) イ 重 度 身 体 障 害 者 ロ 身 体 障 害 者 のうち45 歳 以 上 の 者 ハ 重 度 知 的 障 害 者 ニ 知 的 障 害 者 のうち45 歳 以 上 の 者 ホ 精 神 障 害 者 3 対 象 労 働 者 の 雇 入 れの 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 間 を 経 過 する 日 までの 間 に 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 雇 用 する 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く )を 事 業 主 都 合 による 解 雇 ( 勧 奨 退 職 等 を 含 む )したことがない 事 業 主 4 対 象 労 働 者 の 雇 入 れの 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 間 を 経 過 する 日 までの 間 に 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 により 雇 用 する 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く )を 当 該 雇 入 れ 日 における 被 保 険 者 数 の6%を 超 えて 離 職 させていない 事 業 主 ( 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 により 離 職 した 者 が3 人 以 下 である 場 合 を 除 く ) 3 4について 従 来 の 取 扱 いに 加 え 改 正 高 齢 法 の 施 行 に 伴 い 平 成 18 年 4 月 1 日 以 降 高 年 齢 者 雇 用 確 保 措 置 を 講 じてい ない 事 業 所 においては 離 職 者 の 雇 用 継 続 の 希 望 の 有 無 にかかわらず 従 来 の 定 年 時 に 離 職 した 者 について も 3の 事 業 主 都 合 による 解 雇 及 び4の 特 定 受 給 資 格 者 として 取 り 扱 われることとなりますので ご 注 意 下 さい ( 詳 細 については 公 共 職 業 安 定 所 にてご 確 認 下 さい ) 5 対 象 労 働 者 の 出 勤 状 況 及 び 賃 金 の 支 払 い 状 況 等 を 明 らかにする 書 類 ( 労 働 者 名 簿 賃 金 台 帳 出 勤 簿 等 )を 整 備 保 管 している 事 業 主 注 意 1 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には この 助 成 金 は 支 給 されません (1) 安 定 所 若 しくは 運 輸 局 又 は 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 等 の 紹 介 以 前 に 雇 用 の 内 定 があった 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れる 場 合 (2) 安 定 所 若 しくは 運 輸 局 又 は 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 等 の 紹 介 時 点 と 異 なる 条 件 で 雇 い 入 れた 場 合 で 対 象 労 働 者 に 対 し 労 働 条 件 に 関 する 不 利 益 又 は 違 法 行 為 があり かつ 当 該 対 象 労 働 者 から 求 人 条 件 が 異 な ることについての 申 し 出 があった 場 合 (3) 資 本 資 金 人 事 取 引 等 の 状 況 からみて 対 象 労 働 者 を 雇 用 していた 事 業 主 と 密 接 な 関 係 にある 事 業 主 が 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れる 場 合 (4) 助 成 金 の 支 給 対 象 期 間 中 対 象 労 働 者 を 事 業 主 の 都 合 により 解 雇 ( 勧 奨 退 職 等 を 含 む )した 場 合 (5) 雇 い 入 れた 日 の 前 日 から 過 去 3 年 間 に 職 場 適 応 訓 練 ( 短 期 の 職 場 適 応 訓 練 を 除 く )を 受 け 又 は 受 けたこ とのある 者 を 当 該 職 場 適 応 訓 練 を 行 い 又 は 行 った 事 業 主 が 雇 い 入 れる 場 合 (6) 雇 い 入 れた 日 の 前 日 から 過 去 3 年 間 に 雇 用 関 係 出 向 派 遣 請 負 アルバイト 事 前 研 修 により 就 労 し たことのある 者 を 再 び 同 一 事 業 所 に 雇 い 入 れる 場 合 (7) 支 給 対 象 期 に 対 象 労 働 者 に 対 する 賃 金 を 支 払 期 日 を 超 えて 支 給 申 請 を 行 うまでに 支 払 っていない 場 合

33 (8) 助 成 金 の 支 給 を 行 う 際 に 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 成 立 する 保 険 関 係 に 基 づく 前 々 年 度 より 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 している 場 合 (9) 偽 りその 他 不 正 の 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 等 を 受 け 又 は 受 けようとしたことにより 3 年 間 にわたる 助 成 金 の 不 支 給 措 置 が 執 られている 場 合 (10) 労 働 関 係 法 令 の 違 反 を 行 っていることにより 助 成 金 を 支 給 することが 適 切 でないものと 認 められる 場 合 2 この 助 成 金 の 受 給 中 や 支 給 期 間 が 終 了 してから 対 象 労 働 者 を 解 雇 した 事 業 主 に 対 しては 支 給 した 助 成 金 の 返 還 を 求 めることがあります 3 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 を 受 け 又 は 受 けようとした 場 合 には これにより 助 成 金 の 支 給 を 受 けることができないこととなった 日 後 3 年 間 助 成 金 を 受 けることができなくなることがあります 4 高 年 齢 者 雇 用 確 保 措 置 の 実 施 義 務 化 に 伴 い 確 保 措 置 を 講 じていない 事 業 所 においては 助 成 金 を 受 けるこ とができなくなることがあります 5 助 成 金 の 支 給 申 請 から 支 給 決 定 までの 間 及 び 支 給 終 了 後 において 総 勘 定 元 帳 等 の 帳 簿 の 提 示 を 求 めること がありますのでご 協 力 願 います 受 給 できる 額 1 助 成 対 象 期 間 対 象 労 働 者 別 の 助 成 対 象 期 間 は 次 の 表 のとおり 助 成 対 象 期 間 は 対 象 労 働 者 の 雇 入 れの 日 ( 賃 金 締 切 日 が 定 められている 場 合 は 雇 入 れの 日 の 直 後 の 賃 金 締 切 日 の 翌 日 賃 金 締 切 日 に 雇 い 入 れられた 場 合 は 雇 入 れの 日 の 翌 日 賃 金 締 切 日 の 翌 日 に 雇 い 入 れられ た 場 合 は 雇 入 れの 日 )から 起 算 します 支 給 対 象 期 についても 同 様 です 2 受 給 できる 額 対 象 労 動 者 別 の 支 給 額 は 次 の 表 のとおり 助 成 対 象 期 間 を6か 月 ごとに 区 分 した 期 間 を 支 給 対 象 期 ( 第 1 期 第 2 期 第 3 期 第 4 期 )といい 支 給 対 象 期 に 分 けて 支 給 します 対 象 労 働 者 支 給 額 助 成 対 象 支 給 対 象 期 ごとの 支 給 額 期 間 短 時 間 労 1 2 3を 除 く 者 ( 受 給 できる 事 業 主 の 2(1)に 該 当 する 者 ) 50(90) 万 円 1 年 第 1 期 25(45) 万 円 第 2 期 25(45) 万 円 働 者 以 外 2 重 度 障 害 者 等 を 除 く 身 体 知 的 障 害 者 ( 受 給 できる 事 業 主 の2の(1)ロ ハに 該 当 する 者 ) 50(135) 万 円 1 年 (1 年 6か 月 ) 第 1 期 25(45) 万 円 第 2 期 25(45) 万 円 第 3 期 (45) 万 円 3 重 度 障 害 者 等 ( 受 給 できる 事 業 主 の2 の(2)に 該 当 する 者 ) 100(240) 万 円 1 年 6か 月 (2 年 ) 第 1 期 33(60) 万 円 第 2 期 33(60) 万 円 第 3 期 34(60) 万 円 第 4 期 (60) 万 円 短 時 間 労 4 5を 除 く 者 ( 受 給 できる 事 業 主 の2 (1)に 該 当 する 者 ) 30(60) 万 円 1 年 第 1 期 15(30) 万 円 第 2 期 15(30) 万 円 働 者 5 身 体 知 的 精 神 障 害 者 ( 受 給 できる 事 業 主 の2(1)ロ ハ ニに 該 当 する 者 ) 30(90) 万 円 1 年 (1 年 6か 月 ) 第 1 期 15(30) 万 円 第 2 期 15(30) 万 円 第 3 期 (30) 万 円 注 ( ) 内 は 中 小 企 業 事 業 主 に 対 する 助 成 額 です 短 時 間 労 働 者 とは 一 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が 20 時 間 以 上 30 時 間 未 満 である 者 をいいます 支 給 対 象 期 ごとの 支 給 は 支 給 対 象 期 に 対 象 労 働 者 に 対 して 支 払 った 賃 金 額 を 上 回 る 額 の 助 成 は 行 われま せん

34 ただし 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れた 事 業 主 が 当 該 対 象 労 働 者 について 最 低 賃 金 法 第 7 条 の 最 低 賃 金 の 減 額 の 特 例 の 許 可 を 受 けている 場 合 は 支 給 対 象 期 について 対 象 労 働 者 に 対 して 支 払 った 賃 金 に 助 成 率 を 乗 じた 額 ( 前 表 の 支 給 対 象 期 ごとの 支 給 額 を 上 限 とする )となります 助 成 率 受 給 できる 事 業 主 の2の(1)に 該 当 する 者 1/4( 中 小 企 業 1/3) 受 給 できる 事 業 主 の2の(2)に 該 当 する 者 1/3( 中 小 企 業 1/2) 受 給 のための 手 続 特 定 就 職 困 難 者 雇 用 開 発 助 成 金 の 支 給 を 受 けるためには 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れた 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 支 給 対 象 期 ごとにそれぞれ 支 給 対 象 期 後 1か 月 ( 支 給 申 請 期 間 ) 以 内 に 必 要 な 書 類 を 添 えて 支 給 申 請 書 を 提 出 することが 必 要 です なお 当 該 提 出 については 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 があります 支 給 申 請 期 間 の 末 日 が 申 請 期 限 となりますので この 日 を 過 ぎると 原 則 として 当 該 申 請 期 限 に 係 る 支 給 対 象 期 については 支 給 を 受 けることができませんので 注 意 してください ( 参 考 ) 特 定 就 職 困 難 者 雇 用 開 発 助 成 金 の 受 給 手 続 き 3 雇 入 れ 特 定 求 職 者 2 紹 介 2 紹 介 公 共 職 業 安 定 所 ( 4 起 第 一 算 期 分 日 の 支 よ 給 り申 六 請 後 一 か か 月 以 内 経 ) 過 し た 1 求 職 申 し 込 み 適 正 な 運 用 を 期 することので きる 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 の 紹 介 も 対 象 となる 事 業 主 ( 第 二 期 ( 第 三 期 第 四 期 ) 6 第 二 期 ( 第 三 期 第 四 期 ) 分 の 支 給 申 請 金 融 機 関 都 道 府 県 労 働 局 若 しくは 公 共 職 業 安 定 所 の 事 業 経 所 の 所 在 地 によって 申 請 先 が 都 道 府 県 労 働 局 か 公 共 職 業 安 定 所 かは 異 なります 月 Ⅱ 高 年 齢 者 雇 用 開 発 特 別 奨 励 金 以 受 給 できる 事 業 主 内 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から5までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です ) 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 2 次 のいずれにも 該 当 する 求 職 者 を 公 共 職 業 安 定 所 若 しくは 運 輸 局 又 は 適 正 な 運 用 を 期 すことのできる 有 料 過 後 一 か 5 7 支 給 決 定 の 通 知 助 成 金 の 支 給 ( 国 庫 金 の 振 込 )

35 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 等 の 紹 介 により 1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が20 時 間 以 上 の 労 働 者 として 雇 い 入 れ かつ1 年 以 上 継 続 して 雇 用 することが 確 実 であると 認 められる 事 業 主 適 正 な 運 用 を 期 すことのできる 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 とは 厚 生 労 働 大 臣 の 許 可 を 受 けた 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 又 は 届 出 を 行 った 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 のうち 特 定 求 職 者 雇 用 開 発 助 成 金 に 係 る 取 扱 い を 行 うに 当 たって 厚 生 労 働 省 職 業 安 定 局 長 の 定 める 項 目 のいずれにも 同 意 する 旨 の 届 出 を 都 道 府 県 労 働 局 長 に 提 出 し 特 定 求 職 者 雇 用 開 発 助 成 金 に 係 る 取 扱 いを 行 う 旨 を 示 す 標 識 の 交 付 を 受 け これを 事 業 所 内 に 掲 げる 職 業 紹 介 事 業 者 のことです (1) 雇 入 れ 日 における 満 年 齢 が65 歳 以 上 の 者 ( 船 員 として 雇 い 入 れられた 者 については65 歳 未 満 であっても 対 象 となる 場 合 があります ) (2) 紹 介 日 及 び 雇 入 れ 日 現 在 以 下 のいずれにも 該 当 しない 者 イ 高 年 齢 継 続 被 保 険 者 ロ 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 ハ その 他 イ ロ 以 外 の 者 であって 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 主 以 外 の 事 業 主 と1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が20 時 間 以 上 の 雇 用 関 係 にある 労 働 者 (3) 雇 用 保 険 又 は 船 員 保 険 の 被 保 険 者 資 格 を 喪 失 した 離 職 の 日 から3 年 以 内 に 雇 い 入 れられた 者 (4) 雇 用 保 険 又 は 船 員 保 険 の 被 保 険 者 資 格 を 喪 失 した 離 職 の 日 から 起 算 して1 年 前 の 日 から 当 該 喪 失 日 まで の 間 に 被 保 険 者 であった 期 間 が6か 月 以 上 あった 者 3 対 象 労 働 者 の 雇 入 れの 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 間 を 経 過 する 日 までの 間 に 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 雇 用 する 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く )を 事 業 主 都 合 による 解 雇 ( 勧 奨 退 職 等 を 含 む )したことがない 事 業 主 4 対 象 労 働 者 の 雇 入 れの 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 間 を 経 過 する 日 までの 間 に 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 により 雇 用 する 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く )を 当 該 雇 入 れ 日 における 被 保 険 者 数 の6%を 超 えて 離 職 させていない 事 業 主 ( 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 により 離 職 した 者 が3 人 以 下 である 場 合 を 除 く ) 5 対 象 労 働 者 の 出 勤 状 況 及 び 賃 金 の 支 払 い 状 況 等 を 明 らかにする 書 類 ( 労 働 者 名 簿 賃 金 台 帳 出 勤 簿 等 )を 整 備 保 管 している 事 業 主 注 意 1 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には この 助 成 金 は 支 給 されません (1) 安 定 所 若 しくは 運 輸 局 又 は 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 等 の 紹 介 以 前 に 雇 用 の 内 定 があった 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れる 場 合 (2) 安 定 所 若 しくは 運 輸 局 又 は 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 等 の 紹 介 時 点 と 異 なる 条 件 で 雇 い 入 れた 場 合 で 対 象 労 働 者 に 対 し 労 働 条 件 に 関 する 不 利 益 又 は 違 法 行 為 があり かつ 当 該 対 象 労 働 者 から 求 人 条 件 が 異 な ることについての 申 し 出 があった 場 合 (3) 資 本 資 金 人 事 取 引 等 の 状 況 からみて 対 象 労 働 者 を 雇 用 していた 事 業 主 と 密 接 な 関 係 にある 事 業 主 が 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れる 場 合 (4) 助 成 金 の 支 給 対 象 期 間 中 対 象 労 働 者 を 事 業 主 の 都 合 により 解 雇 ( 勧 奨 退 職 等 を 含 む )した 場 合 (5) 雇 い 入 れた 日 の 前 日 から 過 去 3 年 間 に 職 場 適 応 訓 練 ( 短 期 の 職 場 適 応 訓 練 を 除 く )を 受 け 又 は 受 けたこ とのある 者 を 当 該 職 場 適 応 訓 練 を 行 い 又 は 行 った 事 業 主 が 雇 い 入 れる 場 合 (6) 雇 い 入 れた 日 の 前 日 から 過 去 3 年 間 に 雇 用 関 係 出 向 派 遣 請 負 アルバイト 事 前 研 修 により 就 労 し たことのある 者 を 再 び 同 一 事 業 所 に 雇 い 入 れる 場 合 (7) 支 給 対 象 期 に 対 象 労 働 者 に 対 する 賃 金 を 支 払 期 日 を 超 えて 支 給 申 請 を 行 うまでに 支 払 っていない 場 合

36 (8) 助 成 金 の 支 給 を 行 う 際 に 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 成 立 する 保 険 関 係 に 基 づく 前 々 年 度 より 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 している 場 合 (9) 偽 りその 他 不 正 の 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 等 を 受 け 又 は 受 けようとしたことにより 3 年 間 にわたる 助 成 金 の 不 支 給 措 置 が 執 られている 場 合 (10) 労 働 関 係 法 令 の 違 反 を 行 っていることにより 助 成 金 を 支 給 することが 適 切 でないものと 認 められる 場 合 2 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 を 受 け 又 は 受 けようとした 場 合 には これにより 助 成 金 の 支 給 を 受 けることができないこととなった 日 後 3 年 間 助 成 金 を 受 けることができなくなることがあります 3 高 年 齢 者 雇 用 確 保 措 置 の 実 施 義 務 化 に 伴 い 確 保 措 置 を 講 じていない 事 業 所 においては 助 成 金 を 受 けるこ とができなくなることがあります 4 助 成 金 の 支 給 申 請 から 支 給 決 定 までの 間 及 び 支 給 終 了 後 において 総 勘 定 元 帳 等 の 帳 簿 の 提 示 を 求 めること がありますのでご 協 力 願 います 受 給 できる 額 1 助 成 対 象 期 間 助 成 対 象 期 間 は 1 年 間 とする 助 成 対 象 期 間 は 対 象 労 働 者 の 雇 入 れの 日 ( 賃 金 締 切 日 が 定 められている 場 合 は 雇 入 れの 日 の 直 後 の 賃 金 締 切 日 の 翌 日 賃 金 締 切 日 に 雇 い 入 れられた 場 合 は 雇 入 れの 日 の 翌 日 賃 金 締 切 日 の 翌 日 に 雇 い 入 れられた 場 合 は 雇 入 れの 日 )から 起 算 します 支 給 対 象 期 についても 同 様 です 2 受 給 できる 額 対 象 労 動 者 別 の 支 給 額 は 次 の 表 のとおり 助 成 対 象 期 間 を6か 月 ごとに 区 分 した 期 間 を 支 給 対 象 期 ( 第 1 期 第 2 期 )といい 支 給 対 象 期 に 分 けて 支 給 します 対 象 労 働 者 支 給 額 助 成 対 象 期 間 支 給 対 象 期 ごとの 支 給 額 短 時 間 労 働 者 以 外 の 者 50(90) 万 円 1 年 第 1 期 25(45) 万 円 第 2 期 25(45) 万 円 短 時 間 労 働 者 30(60) 万 円 1 年 第 1 期 15(30) 万 円 第 2 期 15(30) 万 円 注 ( ) 内 は 中 小 企 業 事 業 主 に 対 する 助 成 額 です 短 時 間 労 働 者 とは 一 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が 20 時 間 以 上 30 時 間 未 満 である 者 をいいます 支 給 対 象 期 ごとの 支 給 は 支 給 対 象 期 に 対 象 労 働 者 に 対 して 支 払 った 賃 金 額 を 上 回 る 額 の 助 成 は 行 われませ ん ただし 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れた 事 業 主 が 当 該 対 象 労 働 者 について 最 低 賃 金 法 第 7 条 の 最 低 賃 金 の 減 額 の 特 例 の 許 可 を 受 けている 場 合 は 支 給 対 象 期 について 対 象 労 働 者 に 対 して 支 払 った 賃 金 に 助 成 率 を 乗 じた 額 ( 前 表 の 支 給 対 象 期 ごとの 支 給 額 を 上 限 とする )となります 助 成 率 1/4( 中 小 企 業 1/3) 受 給 のための 手 続 高 年 齢 者 雇 用 開 発 特 別 奨 励 金 の 支 給 を 受 けるためには 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れた 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 支 給 対 象 期 ごとにそれぞれ 支 給 対 象 期 後 1か 月 ( 支 給 申 請 期 間 ) 以 内 に 必 要 な 書 類 を 添 えて 支 給 申 請 書 を 提 出 することが 必 要 です なお 当 該 提 出 については 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 があります 支 給 申 請 期 間 の 末 日 が 申 請 期 限 となりますので この 日 を 過 ぎると 原 則 として 当 該 申 請 期 限 に 係 る 支 給 対 象 期 については 支 給 を 受 けることができませんので 注 意 してください

37 ( 参 考 ) 高 年 齢 者 雇 用 開 発 特 別 奨 励 金 の 受 給 手 続 き 事 業 主 金 融 機 関 公 共 職 業 安 定 所 都 道 府 県 労 働 局 若 しくは 公 共 職 業 安 定 所 事 業 所 の 所 在 地 によって 申 請 先 が 都 道 府 県 労 働 局 か 公 共 職 業 安 定 所 かは 異 なります 特 定 求 職 者 適 正 な 運 用 を 期 することので きる 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 の 紹 介 も 対 象 となる 1 求 職 申 し 込 み 2 紹 介 2 紹 介 4 第 一 期 分 の 支 給 申 請 ( 起 算 日 よ り 六 か 月 経 過 し た 後 一 か 月 以 内 ) 3 雇 入 れ 6 第 二 期 分 の 支 給 申 請 ( 第 二 期 の 経 過 後 一 か 月 以 内 ) 5 7 支 給 決 定 の 通 知 助 成 金 の 支 給 ( 国 庫 金 の 振 込 )

38 雇 用 機 会 の 増 大 が 必 要 な 地 域 等 で 求 職 者 等 を 雇 い 入 れることに 伴 い 事 業 所 を 設 置 整 備 あるいは 創 業 した 事 業 主 の 方 への 給 付 金 5 地 域 雇 用 開 発 助 成 金 雇 用 機 会 が 特 に 不 足 している 雇 用 開 発 促 進 地 域 ( 地 域 雇 用 開 発 促 進 法 第 7 条 第 1 項 に 規 定 する 同 意 雇 用 開 発 促 進 地 域 ) 若 年 層 壮 年 層 の 流 出 の 著 しい 過 疎 等 雇 用 改 善 地 域 特 に 若 年 者 の 失 業 者 が 慢 性 的 に 滞 留 している 沖 縄 県 における 雇 用 構 造 の 改 善 を 図 るため その 地 域 に 居 住 する 求 職 者 等 を 雇 い 入 れること に 伴 い 事 業 所 を 設 置 整 備 あるいは 創 業 する 事 業 主 に 対 して Ⅰ 地 域 求 職 者 雇 用 奨 励 金 Ⅱ 沖 縄 若 年 者 雇 用 促 進 奨 励 金 を 支 給 します Ⅰ 地 域 求 職 者 雇 用 奨 励 金 各 地 域 において 雇 い 入 れた 支 給 対 象 者 の 人 数 及 び 事 業 所 の 設 置 整 備 の 費 用 に 応 じて 一 定 額 を 助 成 します なお 設 置 整 備 の 対 象 については 国 の 補 助 金 等 ( 地 方 公 共 団 体 等 を 通 じた 間 接 補 助 金 等 を 含 みます ) の 補 助 対 象 となっているものを 除 くなどの 一 定 の 条 件 があります 1 同 意 雇 用 開 発 促 進 地 域 又 は 過 疎 等 雇 用 改 善 地 域 ( ) 受 給 できる 事 業 主 (1) 地 域 内 での 労 働 者 の 雇 入 れ 及 びこれに 伴 う 事 業 所 の 設 置 整 備 に 関 する 計 画 ( 計 画 届 )を 当 該 地 域 の 管 轄 労 働 局 長 に 提 出 した 日 ( 計 画 日 )からその 計 画 が 完 了 した 旨 の 届 ( 完 了 届 )を 管 轄 労 働 局 長 に 提 出 した 日 ( 完 了 日 )までの 間 ( 最 大 18か 月 )に 当 該 地 域 に 居 住 する 求 職 者 等 を 継 続 して 雇 用 する 労 働 者 ( 雇 用 保 険 の 一 般 被 保 険 者 )として3 人 (ただし 創 業 に 限 り2 人 ) 以 上 雇 い 入 れ かつ それに 伴 い 事 業 所 の 事 業 の 用 に 供 する 施 設 又 は 設 備 を 設 置 し 又 は 整 備 ( 設 置 整 備 )を 行 う(その 費 用 の 合 計 額 が300 万 円 以 上 のものに 限 る ) 事 業 主 であること 同 意 雇 用 開 発 促 進 地 域 は 都 道 府 県 が 策 定 し 厚 生 労 働 大 臣 が 同 意 した 地 域 雇 用 開 発 計 画 に 定 められた 雇 用 開 発 促 進 地 域 の 区 域 であり 過 疎 等 雇 用 改 善 地 域 は 厚 生 労 働 大 臣 が 指 定 する 地 域 です (2) (1)の 雇 入 れが 同 意 雇 用 開 発 促 進 地 域 又 は 過 疎 等 雇 用 改 善 地 域 における 雇 用 構 造 の 改 善 に 資 すると 認 められる 事 業 主 であること (3) (1)の 雇 入 れに 係 る 者 に 対 する 賃 金 の 支 払 いの 状 況 を 明 らかにする 書 類 を 整 備 している 事 業 主 である こと

39 受 給 できる 額 対 象 労 働 者 の 数 及 び 設 置 整 備 に 要 した 費 用 に 応 じて 1 年 ごとに3 回 支 給 します 設 置 整 備 に 要 し た 費 用 対 象 労 働 者 の 数 3(2)~4 人 5~9 人 10~19 人 20 人 以 上 300 万 円 以 上 1,000 万 円 未 満 40 万 円 65 万 円 90 万 円 120 万 円 1,000 万 円 以 上 5,000 万 円 未 満 180 万 円 300 万 円 420 万 円 540 万 円 5,000 万 円 以 上 300 万 円 500 万 円 700 万 円 900 万 円 ( ) 内 は 創 業 の 場 合 非 自 発 的 離 職 者 雇 入 れに 対 する 追 加 助 成 措 置 について 当 初 雇 い 入 れた 対 象 労 働 者 が 事 業 主 都 合 による 解 雇 等 により 前 職 を 離 職 していた 場 合 第 2 回 目 以 降 の 支 給 時 期 に 在 職 しているものの 数 ( 最 大 5 人 まで 補 充 者 は 含 まれません )に 応 じ 1 人 に 付 き50 万 円 の 追 加 助 成 を 行 います 受 給 のための 手 続 (1) 計 画 から 受 給 までの 基 本 的 な 手 続 は 次 のとおりです( 次 ページ 参 考 図 参 照 ) イ 地 域 雇 用 開 発 助 成 金 事 業 所 設 置 整 備 及 び 雇 入 れ 計 画 書 の 提 出 (1) ロ 事 業 所 の 設 置 整 備 ハ 労 働 者 の 雇 入 れ(2) ニ 事 業 所 設 置 整 備 及 び 雇 入 れ 完 了 届 地 域 雇 用 開 発 助 成 金 申 請 資 格 確 認 届 地 域 求 職 者 雇 用 奨 励 金 支 給 申 請 書 ( 申 請 書 は 以 後 1 年 ごと) の 提 出 (3) ホ 助 成 金 の 受 給 (2) (1)のニの 完 了 届 提 出 と 同 時 に 地 域 雇 用 開 発 助 成 金 雇 入 れ 労 働 者 申 告 書 地 域 雇 用 開 発 助 成 金 事 業 所 設 置 整 備 費 用 申 告 書 並 びに 関 係 添 付 資 料 を 提 出 していただきます (3) 申 請 書 等 を 提 出 していただいた 後 設 置 整 備 費 用 又 は 雇 入 れ 労 働 者 等 の 確 認 を 行 いますので ご 協 力 をお 願 い 致 します (4) 計 画 の 変 更 又 は 撤 回 計 画 の 完 了 後 に 雇 用 調 整 を 行 うなど 雇 用 開 発 を 中 止 する 場 合 等 は 都 道 府 県 労 働 局 へご 相 談 ください

40 地 域 求 職 者 雇 用 奨 励 金 に 係 る 手 続 の 流 れ 図 (モデルケース 同 意 雇 用 開 発 促 進 地 域 過 疎 等 雇 用 改 善 地 域 に 係 るもの) 事 業 所 事 業 所 設 置 整 備 及 び 雇 入 れ 計 画 書 事 務 所 の 設 置 整 備 2 雇 入 れ 設 置 整 備 及 び 雇 入 れの 完 了 1 提 出 4 支 給 決 定 の 通 知 3 事 業 所 設 置 整 備 雇 入 れ 完 了 届 地 域 雇 用 開 発 助 成 金 申 請 資 格 確 認 届 地 域 求 職 者 雇 用 奨 励 金 支 給 申 請 書 提 出 都 道 府 県 労 働 局 6 助 成 金 の 支 給 金 融 機 関 5 国 庫 金 の 振 込 支 給 要 件 (1) 完 了 日 の 翌 日 から 起 算 して1 年 ごとに 区 分 した 期 間 の 末 日 における 当 該 事 業 所 の 継 続 して 雇 用 する 労 働 者 の 数 が 完 了 日 における 当 該 事 業 所 の 継 続 して 雇 用 する 労 働 者 の 数 未 満 となったとき 当 該 奨 励 金 は 支 給 されません (2) 完 了 日 後 において 当 該 事 業 所 で 対 象 労 働 者 を 雇 用 しなくなったとき( 当 該 雇 用 しなくなったとき 以 後 速 やかに 新 たに 継 続 して 雇 用 する 労 働 者 を 雇 い 入 れたときは 除 きます ただし 解 雇 等 事 業 主 都 合 で 離 職 させた 事 業 主 は 対 象 労 働 者 の 補 充 は 行 えません ) 当 該 奨 励 金 は 支 給 されません 創 造 地 域 重 点 分 野 に 該 当 する 事 業 主 の 特 例 措 置 地 域 求 職 者 雇 用 奨 励 金 の 支 給 対 象 事 業 主 で 雇 入 れ 計 画 書 提 出 時 に 当 該 事 業 主 の 行 う 事 業 が 同 意 自 発 雇 用 創 造 地 域 ( 地 域 雇 用 開 発 促 進 法 第 10 条 第 1 項 に 規 定 する 同 意 自 発 雇 用 創 造 地 域 )の 地 域 重 点 分 野 に 該 当 する と 都 道 府 県 労 働 局 長 が 認 定 した 事 業 主 に 対 しては 完 了 届 提 出 後 も 相 当 数 の 雇 入 れを 続 ける 等 の 一 定 の 条 件 を 満 たした 場 合 は 第 4,5 回 目 の 助 成 金 の 支 給 が 行 われます 2 同 意 雇 用 開 発 促 進 地 域 における 特 別 の 措 置 受 給 できる 事 業 主 地 域 内 において 同 意 雇 用 開 発 促 進 地 域 の 雇 用 構 造 の 改 善 に 特 に 資 すると 認 められる 雇 用 機 会 の 増 大 に 関 する 大 規 模 雇 用 開 発 計 画 を 作 成 し 厚 生 労 働 大 臣 の 認 定 を 受 け 当 該 大 規 模 雇 用 開 発 計 画 の 定 める 雇 用 開 発 期 間 ( 雇 入 れ 及 びそれに 伴 う 事 業 所 の 設 置 を 開 始 する 日 から 完 了 する 日 までの 期 間 最 大 2 年 ) 内 に 当 該 地 域 に 居 住 する 求 職 者 等 を 継 続 して 雇 用 する 労 働 者 ( 雇 用 保 険 の 短 時 間 労 働 者 以 外 の 一 般 被 保 険 者 に 限 る)と して100 人 以 上 雇 い 入 れ かつ それに 伴 い 事 業 所 を 新 たに 設 置 (その 費 用 の 合 計 額 が50 億 円 以 上 のものに 限 る)する 事 業 主 であること

41 受 給 できる 額 対 象 労 働 者 の 数 及 び 事 業 所 の 設 置 に 要 した 費 用 に 応 じて 1 年 ごとに3 回 支 給 します 50 億 円 以 上 100 人 以 上 雇 入 れ 1 億 円 50 億 円 以 上 200 人 以 上 雇 入 れ 2 億 円 支 給 要 件 (1) 認 定 された 大 規 模 雇 用 開 発 計 画 の 認 定 を 厚 生 労 働 大 臣 が 取 り 消 した 場 合 には その 後 の 当 該 奨 励 金 は 支 給 されません (2) 計 画 の 完 了 した 日 から 起 算 して1 年 ごとに 区 分 した 期 間 の 末 日 における 当 該 事 業 所 に 雇 い 入 れた 対 象 労 働 者 の 人 数 が 助 成 額 の 算 定 に 係 る 人 数 を 下 回 る 場 合 には 当 該 奨 励 金 は 支 給 されません 計 画 の 作 成 (1) 計 画 を 作 成 する 場 合 には 都 道 府 県 労 働 局 職 業 安 定 主 務 課 の 指 導 を 受 けることが 必 要 です (2) 計 画 の 認 定 を 受 けるための 申 請 書 は 都 道 府 県 労 働 局 長 を 経 由 して 厚 生 労 働 大 臣 に 提 出 することとなりま す フローチャート 大 規 模 雇 用 開 発 計 画 策 定 協 議 会 の 開 催 ( 都 道 府 県 労 働 商 工 地 域 振 興 関 係 部 課 他 ) 都 道 府 県 知 事 計 画 に 対 する 推 薦 指 意 見 照 会 計 画 に 対 する 都 導 意 見 の 提 出 道 ( 策 定 ) ( 申 請 ) 府 ( 審 査 ) 大 規 模 雇 用 開 発 計 画 計 画 策 定 事 業 主 ( 内 容 ) 1 計 画 の 概 要 2 雇 用 開 発 期 間 3 事 業 所 の 設 置 に 関 する 事 項 4 労 働 者 の 雇 入 れに 関 する 事 項 5 雇 入 れ 後 の 能 力 開 発 に 関 する 事 項 6 労 働 条 件 に 関 する 事 項 7 地 域 の 経 済 雇 用 構 造 への 波 及 効 果 に 関 する 事 項 県 労 働 局 厚 生 労 働 大 臣 に よ る 計 画 認 定 ( 認 定 要 件 ) 1 良 質 な 雇 用 機 会 の 開 発 を 促 進 し 地 域 の 活 性 化 と 雇 用 構 造 の 改 善 に 資 すると 見 込 まれるもの 2 事 業 所 の 設 置 及 び 雇 入 れ が 円 滑 に 実 施 されるととも に 継 続 的 に 事 業 が 実 施 され ると 見 込 まれるもの 求 職 職 業 者 紹 に 介 対 の す実 る 施 能 力 開 発 ( 計 画 の 実 施 と 助 成 金 の 支 給 ) 雇 入 れ 事 業 所 の 設 置 申 請 助 成 金 の 支 給 申 請 地 域 雇 用 開 発 助 成 金 1 年 ごとに 3 回 支 給 支 給 都 道 府 県 労 働 局 大 規 模 雇 用 開 発 計 画 推 進 連 絡 会 議 (メンバー) 都 道 府 県 労 働 局 職 業 安 定 部 都 道 府 県 職 業 能 力 開 発 課 等 公 共 職 業 安 定 所 雇 用 能 力 開 発 機 構 都 道 府 県 センター 公 共 職 業 訓 練 施 設 計 画 認 定 事 業 主 等 地 域 経 済 雇 用 へ の 波 及 受 給 のための 手 続 地 域 雇 用 開 発 助 成 金 申 請 資 格 確 認 届 提 出 と 同 時 に 地 域 雇 用 開 発 助 成 金 雇 入 れ 労 働 者 申 告 書 地 域 雇 用 開 発 助 成 金 事 業 所 設 置 整 備 費 用 申 告 書 及 び 関 係 添 付 資 料 等 を 提 出 し 申 請 資 格 を 受 けると 同 時 に 地 域 求 職 者 雇 用 奨 励 金 支 給 申 請 書 に 必 要 な 書 類 を 添 えて 管 轄 労 働 局 に 支 給 申 請 を 行 ってください その 後 1 年 ごとに 支 給 申 請 を 行 ってください Ⅱ 沖 縄 若 年 者 雇 用 促 進 奨 励 金 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1~3に 該 当 する 事 業 主 になります

42 1 沖 縄 県 の 区 域 内 において 300 万 円 以 上 の 事 業 所 の 施 設 や 設 備 を 新 設 増 設 購 入 又 は 賃 借 して 新 たに 事 業 を 始 め 又 は 拡 大 すること 2 1に 伴 い 沖 縄 県 の 区 域 内 に 居 住 する35 歳 未 満 の 求 職 者 を 継 続 して 雇 用 する 労 働 者 ( 雇 用 保 険 の 一 般 被 保 険 者 )として3 人 以 上 雇 い 入 れること 3 1の 事 業 所 の 設 置 整 備 及 び2の 求 職 者 の 雇 入 れについての 計 画 を 自 ら 作 成 し その 計 画 書 に 基 づいて 事 業 所 の 設 置 整 備 及 び 雇 い 入 れを 行 った 事 業 主 であること 受 給 できる 額 設 置 整 備 及 び 雇 入 れ 完 了 日 から1 年 間 ( 対 象 労 働 者 等 の 定 着 状 況 が 特 に 優 良 な 場 合 は2 年 間 ) 雇 い 入 れた 沖 縄 県 の 区 域 内 に 居 住 する35 歳 未 満 の 者 に 支 払 った 賃 金 に 相 当 する 額 として 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 方 法 ( 雇 入 れ 事 業 所 の 前 年 度 の 確 定 保 険 料 から 労 働 者 1 人 当 たりの 平 均 賃 金 を 求 め これに 一 定 の 調 整 率 を 乗 じて 得 た 額 )により 算 定 した 額 の1/4( 中 小 企 業 については1/3)を 助 成 ( 助 成 額 には 限 度 があります )します 受 給 のための 手 続 1 事 業 所 の 設 置 整 備 に 伴 う 雇 入 れを 予 定 している 事 業 主 は 計 画 書 を 沖 縄 労 働 局 長 に 提 出 してください 計 画 を 提 出 した 日 以 後 の 事 業 所 の 雇 入 れが 助 成 の 対 象 となります 2 事 業 所 の 設 置 整 備 に 伴 う 雇 入 れが 完 了 したときは 必 要 な 書 類 を 添 えて 完 了 届 を 提 出 してください 申 請 資 格 の 確 認 を 行 います 3 支 給 を 受 けるためには 支 給 対 象 期 間 (6か 月 )ごとに それぞれの 支 給 対 象 期 間 後 1か 月 以 内 に 必 要 な 書 類 を 添 えて 支 給 申 請 を 行 ってください その 他 ( 地 域 雇 用 開 発 助 成 金 全 般 について) 地 域 雇 用 開 発 助 成 金 の 支 給 に 際 しては 以 下 の 要 件 に 該 当 した 場 合 には 助 成 金 は 支 給 されません (1) 計 画 日 から 完 了 日 から 起 算 して6か 月 を 経 過 した 日 までの 間 に 当 該 事 業 所 で 雇 用 する 被 保 険 者 を 解 雇 等 事 業 主 都 合 で 離 職 させた 事 業 主 あるいは 全 労 働 者 の6%(その 数 が3 人 以 下 の 時 は3 人 )を 超 える 割 合 で 特 定 受 給 資 格 者 である 離 職 者 を 発 生 させた 事 業 主 に 対 しては 沖 縄 若 年 者 雇 用 促 進 奨 励 金 は 支 給 され ません (2) 計 画 日 から 完 了 日 までの 間 に 当 該 事 業 所 で 雇 用 する 被 保 険 者 を 解 雇 等 事 業 主 都 合 で 離 職 させた 事 業 主 あるいは 全 労 働 者 の6%(その 数 が3 人 以 下 の 時 は3 人 )を 超 える 割 合 で 特 定 受 給 資 格 者 である 離 職 者 を 発 生 させた 事 業 主 に 対 しては 地 域 求 職 者 雇 用 奨 励 金 は 支 給 されません (3) 労 働 保 険 料 の 納 付 を 滞 納 している 事 業 所 は 当 該 助 成 金 の 支 給 は 受 けられません (4) 不 正 行 為 により 各 種 助 成 金 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとしたことにより3 年 間 にわたり 助 成 金 の 不 支 給 措 置 がとられている 場 合 には 当 該 助 成 金 の 支 給 は 受 けられません (5) 労 働 関 係 法 令 の 違 反 により 助 成 金 を 支 給 することが 適 切 でないものと 認 められる 場 合 は 当 該 助 成 金 の 支 給 は 受 けられません また 雇 い 入 れた 対 象 労 働 者 については 雇 入 れ 日 において65 歳 未 満 の 者 に 限 るなどの 一 定 の 条 件 があ ります ( 手 続 き 等 の 詳 細 については 都 道 府 県 労 働 局 にお 問 い 合 わせください )

43 季 節 労 働 者 の 雇 用 の 安 定 を 図 った 事 業 主 の 方 への 給 付 金 6 通 年 雇 用 奨 励 金 北 海 道 東 北 地 方 等 気 象 条 件 の 厳 しい 積 雪 寒 冷 地 において 季 節 的 業 務 に 従 事 する 労 働 者 を 通 年 雇 用 した 事 業 主 に 対 して 助 成 するもので 季 節 的 な 失 業 の 発 生 を 防 止 するとともに これらの 者 の 常 用 雇 用 化 を 促 進 することを 目 的 としています 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から3のいずれかに 該 当 する 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 です 1 積 雪 又 は 寒 冷 の 度 が 特 に 高 い 地 域 として 厚 生 労 働 大 臣 が 指 定 する 地 域 ( 北 海 道 青 森 県 秋 田 県 等 13 道 県 の 全 市 町 村 又 は 一 部 市 町 村 ( 以 下 指 定 地 域 といいます ))に 所 在 する 事 業 所 において 厚 生 労 働 大 臣 が 指 定 する 業 種 ( 林 業 建 設 業 水 産 食 料 品 製 造 業 等 ( 以 下 指 定 業 種 といいます ))に 属 する 事 業 を 行 う 事 業 主 で 次 のいずれかにより 季 節 的 業 務 に 従 事 する 労 働 者 ( 以 下 季 節 労 働 者 といいます ) を 対 象 期 間 (12 月 16 日 から 翌 年 3 月 15 日 までの 間 ( 以 下 の 休 業 については 1 月 1 日 から 翌 年 度 4 月 30 日 ( 以 下 休 業 期 間 といいます )までの 間 )) 中 継 続 して 雇 用 し かつ それ 以 後 において 少 なくと も 翌 年 度 の 12 月 15 日 まで 継 続 して 雇 用 することが 見 込 まれること ただし 当 該 年 度 の 対 象 期 間 の 初 日 (12 月 16 日 季 節 労 働 者 を 季 節 的 業 務 以 外 の 業 務 へ 転 換 ( 以 下 業 務 転 換 といいます )させる 場 合 はその 開 始 日 )において 65 歳 以 上 である 者 は 除 きます (1) 1の 事 業 所 ( 以 下 支 給 対 象 事 業 所 といいます )において 当 該 年 度 の9 月 16 日 以 前 から 雇 用 され ていて 当 該 年 度 の1 月 31 日 に 雇 用 保 険 の 特 例 一 時 金 の 受 給 資 格 を 得 ると 見 込 まれる 者 ( 以 下 新 規 継 続 労 働 者 といいます ただし 部 課 長 等 の 役 付 者 又 は 現 場 以 外 の 事 務 員 等 季 節 の 影 響 を 受 けない 者 若 しくは 既 に 同 一 事 業 主 に 係 る 業 務 転 換 の 場 合 の 助 成 の 支 給 対 象 者 となっている 者 を 除 く ) 又 は 前 年 度 に 第 1 回 目 の 通 年 雇 用 奨 励 金 ( 以 下 奨 励 金 といいます )の 申 請 対 象 者 となった 者 で 前 年 度 の3 月 16 日 以 降 も 継 続 して 雇 用 されている 者 ( 以 下 継 続 労 働 者 といいます ) 若 しくは 前 年 度 に 第 2 回 目 の 奨 励 金 の 申 請 対 象 者 となった 者 で 前 年 度 の3 月 16 日 以 降 も 継 続 して 雇 用 されている 者 ( 以 下 再 継 続 労 働 者 といいます )を 業 務 に 従 事 させること( 以 下 事 業 所 内 就 業 といいます ) (2) 支 給 対 象 事 業 所 において 新 規 継 続 労 働 者 若 しくは 継 続 労 働 者 又 は 再 継 続 労 働 者 を 支 給 対 象 事 業 所 か ら 他 の 事 業 所 への 配 置 転 換 他 の 事 業 主 の 事 業 所 へ 労 働 者 派 遣 若 しくは 在 籍 出 向 又 は 建 設 業 務 労 働 者 就 業 機 会 確 保 事 業 による 送 出 により 業 務 に 従 事 させること( 以 下 事 業 所 外 就 業 といいます ) (3) 支 給 対 象 事 業 所 において (1) 又 は(2)により 業 務 に 従 事 させたものの 季 節 の 影 響 を 強 く 受 け 突 発 的 に 事 業 活 動 の 縮 小 を 余 儀 なくされた 場 合 等 に 一 時 的 な 雇 用 調 整 を 行 うために 休 業 ( 労 働 者 が 事 業 所 に おいて 所 定 労 働 日 に 労 働 の 意 志 及 び 能 力 を 有 するにもかかわらず 当 該 所 定 労 働 日 の 全 日 にわたり 労 働 することができない 状 態 をいう したがって 労 働 者 が 就 業 していない 場 合 であっても 疾 病 その 他 の 理 由 により 労 働 の 能 力 を 有 しない 場 合 休 職 中 同 盟 罷 業 中 有 給 休 暇 中 又 は 他 の 事 業 所 への 配 置 転 換 若 しくは 他 の 企 業 への 出 向 等 の 場 合 は 休 業 に 該 当 しない )させること( 以 下 休 業 といいます ) ( 平 成 25 年 4 月 30 日 までの 措 置 ) (4) 支 給 対 象 事 業 所 において 新 規 継 続 労 働 者 を 業 務 転 換 させること( 以 下 業 務 転 換 といいます ) (5) 支 給 対 象 事 業 所 において (1) 又 は(2)により 業 務 に 従 事 させ 対 象 期 間 内 に 業 務 に 必 要 な 知 識 及 び 技

44 能 を 習 得 させるために 職 業 訓 練 させること( 以 下 職 業 訓 練 といいます ) 2 指 定 地 域 に 所 在 する 事 業 所 において 指 定 業 種 に 属 する 事 業 を 行 う 事 業 主 で 新 規 継 続 労 働 者 を3 人 以 上 雇 い 入 れ かつ それ 以 後 において 少 なくとも 翌 年 度 の 12 月 15 日 まで 継 続 して 雇 用 することが 見 込 ま れ 指 定 業 種 以 外 の 業 種 に 属 する 事 業 を 実 施 するために 必 要 な 事 業 所 ( 以 下 新 分 野 事 業 所 という ) を 設 置 等 し 最 初 の 新 規 継 続 労 働 者 を 雇 い 入 れた 日 から 起 算 して 18 か 月 以 内 に 新 分 野 事 業 所 の 業 務 に 従 事 させること( 以 下 新 分 野 進 出 といいます ) 3 指 定 地 域 に 所 在 する 事 業 所 において 指 定 業 種 以 外 の 業 種 に 属 する 事 業 を 行 う 事 業 主 で 季 節 労 働 者 ( 指 定 地 域 に 所 在 する 事 業 所 において 指 定 業 種 に 属 する 事 業 を 行 う 事 業 主 に 季 節 的 業 務 に 従 事 する 労 働 者 として 雇 用 され 各 年 度 の10 月 1 日 以 降 に 離 職 した 特 例 受 給 資 格 者 ( 当 該 受 給 資 格 に 基 づき 特 例 一 時 金 を 受 給 した 者 を 含 む )で65 歳 未 満 の 者 )を 試 行 雇 用 ( 以 下 トライアル 雇 用 といいます )し トライ アル 雇 用 終 了 後 も 引 き 続 き 一 般 被 保 険 者 として 雇 い 入 れ かつ 当 該 対 象 労 働 者 を 奨 励 金 の 支 給 後 も 引 き 続 き 雇 用 することが 確 実 であると 認 められるものであること( 以 下 季 節 トライアル 雇 用 といいます ) 受 給 できる 額 1 事 業 所 内 就 業 及 び 事 業 所 外 就 業 の 場 合 申 請 対 象 者 1 人 あたり1 対 象 期 間 について 支 払 った 賃 金 の1/2( 新 規 継 続 労 働 者 については2/3) の 額 を 支 給 します ただし 申 請 対 象 者 1 人 あたり 54 万 円 ( 新 規 継 続 労 働 者 については 71 万 円 )を 限 度 に 受 給 回 数 は 継 続 3 回 までとします なお 支 給 対 象 事 業 主 が 対 象 期 間 に 指 定 地 域 外 に 移 動 して 請 負 による 事 業 を 行 った 場 合 申 請 対 象 者 の 移 動 に 要 した 経 費 に 相 当 する 額 が 支 給 されます ただし 移 動 距 離 に 応 じた 額 とし 1 人 あたり 15 万 円 を 限 度 とします( 移 動 に 要 した 経 費 に 対 する 助 成 は 平 成 25 年 3 月 15 日 までの 措 置 ) 2 休 業 の 場 合 申 請 対 象 者 1 人 あたり1 休 業 期 間 について 支 払 った 休 業 手 当 ( 最 大 60 日 分 ) 及 び1 対 象 期 間 について 支 払 った 賃 金 ( 休 業 手 当 除 く )の 合 計 額 の1/3( 第 1 回 目 については1/2)の 額 を 支 給 します ただし 申 請 対 象 者 1 人 あたり 54 万 円 ( 新 規 継 続 労 働 者 については 71 万 円 )を 限 度 に 1の 事 業 所 内 就 業 及 び 事 業 所 外 就 業 の 受 給 回 数 3 回 のうち 2 回 まで 休 業 を 選 択 して 申 請 できるものとします 3 業 務 転 換 の 場 合 申 請 対 象 者 1 人 あたり 業 務 転 換 を 開 始 した 日 から6か 月 の 期 間 について 支 払 った 賃 金 の1/3の 額 を 支 給 します ただし 申 請 対 象 者 1 人 あたり 71 万 円 を 限 度 に 受 給 回 数 は1 回 限 りとします 4 職 業 訓 練 の 場 合 1 又 は2の 助 成 に 加 算 して 申 請 対 象 者 1 人 あたり1 対 象 期 間 に 事 業 主 が 支 払 った 季 節 的 業 務 に 係 る 職 業 訓 練 の 経 費 の1/2( 季 節 的 業 務 に 係 る 職 業 訓 練 以 外 の 職 業 訓 練 については2/3)の 額 を 支 給 します ただし 申 請 対 象 者 1 人 あたり3 万 円 ( 季 節 的 業 務 に 係 る 職 業 訓 練 以 外 の 職 業 訓 練 については4 万 円 ) を 限 度 に 受 給 回 数 は3 回 までとします 5 新 分 野 進 出 の 場 合 事 業 所 の 設 置 等 に 要 した 経 費 の1/10 の 額 を 支 給 します ただし 500 万 円 を 限 度 に 受 給 回 数 は 継 続 3 回 (2 3 回 目 も 同 額 )までとします 6 季 節 トライアル 雇 用 申 請 対 象 者 1 人 あたりトライアル 雇 用 終 了 後 に 常 用 雇 用 に 移 行 した 日 から6か 月 の 期 間 について 支 払 っ

45 た 賃 金 の1/2の 額 ( 平 成 25 年 3 月 31 日 までの 措 置 以 後 は1/3の 額 )からトライアル 雇 用 により 支 給 された 試 行 雇 用 奨 励 金 の 額 を 減 額 した 額 を 支 給 します ただし 申 請 対 象 者 1 人 あたり 71 万 円 を 限 度 に 受 給 回 数 は1 回 限 りとします ( 注 ) 1から5については 支 給 対 象 事 業 所 において 申 請 対 象 者 が 奨 励 金 を 受 給 するための 要 件 を 満 た している 場 合 でも 常 用 労 働 者 数 が 一 定 の 式 において 基 準 数 を 下 回 る 場 合 は 奨 励 金 が 支 給 されないこ とがあります 受 給 のための 手 続 1 奨 励 金 ( 季 節 トライアル 雇 用 を 除 く )を 受 給 しようとする 事 業 主 (1) 12 月 16 日 から 翌 年 1 月 31 日 までに 通 年 雇 用 届 等 を 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 道 県 労 働 局 長 に 提 出 してください (2) その 後 3 月 16 日 から 翌 年 度 6 月 15 日 までに 通 年 雇 用 奨 励 金 支 給 申 請 書 等 ( 以 下 支 給 申 請 書 等 といいます )を 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 道 県 労 働 局 長 に 提 出 してくださ い なお 休 業 に 係 る 助 成 を 申 請 する 場 合 には 申 請 対 象 者 ごとに 通 年 雇 用 奨 励 金 休 業 実 績 報 告 書 等 を 作 成 し 支 給 申 請 書 等 と 併 せて 提 出 してください (3) 業 務 転 換 に 係 る 助 成 については 業 務 転 換 の 開 始 日 から 起 算 して1か 月 以 内 に 通 年 雇 用 届 ( 業 務 転 換 用 ) 等 を 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 道 県 労 働 局 長 に 提 出 してください その 後 3 月 16 日 から 翌 年 度 6 月 15 日 までに 通 年 雇 用 奨 励 金 業 務 転 換 支 給 申 請 書 等 を 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 道 県 労 働 局 長 に 提 出 してください (4) 職 業 訓 練 に 係 る 助 成 については (1)とは 別 に 職 業 訓 練 を 実 施 する 前 日 までに 通 年 雇 用 奨 励 金 職 業 訓 練 実 施 計 画 書 等 を 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 道 県 労 働 局 長 に 提 出 してくださ い その 後 3 月 16 日 から 翌 年 度 6 月 15 日 までに 通 年 雇 用 奨 励 金 職 業 訓 練 支 給 申 請 内 訳 書 等 を 支 給 申 請 書 等 と 併 せて 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 道 県 労 働 局 長 に 提 出 してください (5) 新 分 野 進 出 に 係 る 助 成 については (1)とは 別 に 設 置 等 した 施 設 の 引 渡 前 までに 通 年 雇 用 奨 励 金 新 分 野 進 出 事 業 所 設 置 整 備 及 び 雇 入 れ 計 画 書 等 を 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 道 県 労 働 局 長 に 提 出 してください その 後 最 初 の 新 規 継 続 労 働 者 を 雇 い 入 れた 日 から 起 算 して 18 か 月 を 経 過 する 日 までに 通 年 雇 用 奨 励 金 新 分 野 進 出 事 業 所 設 置 整 備 完 了 届 兼 支 給 申 請 書 等 を 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 道 県 労 働 局 長 に 提 出 してください 2 奨 励 金 ( 季 節 トライアル 雇 用 )を 受 給 しようとする 事 業 主 トライアル 雇 用 終 了 日 直 後 の 賃 金 締 切 日 の 翌 日 から 起 算 して6か 月 後 の 賃 金 締 切 日 の 翌 日 から1か 月 以 内 に 通 年 雇 用 奨 励 金 季 節 トライアル 雇 用 支 給 申 請 書 等 を 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 道 県 労 働 局 長 に 提 出 してください 手 続 きその 他 詳 細 については 最 寄 りの 道 県 労 働 局 又 は 公 共 職 業 安 定 所 にお 問 い 合 わせ 下 さい

46 受 け 入 れている 派 遣 労 働 者 を 直 接 雇 い 入 れた 事 業 主 の 方 への 給 付 金 7 派 遣 労 働 者 雇 用 安 定 化 特 別 奨 励 金 ( 平 成 28 年 3 月 31 日 までの 暫 定 措 置 ) 派 遣 期 間 が 満 了 するまでに 派 遣 労 働 者 を 直 接 雇 用 する 派 遣 先 である 事 業 主 に 対 して 労 働 者 派 遣 契 約 の 終 了 前 に 派 遣 先 への 直 接 雇 用 を 促 進 することにより 6か 月 を 超 える 期 間 継 続 して 労 働 者 派 遣 を 受 け 入 れていた 業 務 に 従 事 した 派 遣 労 働 者 を その 労 働 者 派 遣 の 期 間 の 終 了 の 日 までの 間 ( )に 無 期 又 は6か 月 以 上 の 有 期 ( 更 新 有 の 場 合 に 限 ります )の 労 働 契 約 を 締 結 して 直 接 雇 い 入 れる 場 合 に 奨 励 金 を 支 給 します 労 働 者 派 遣 の 期 間 の 終 了 の 日 までの 間 に 内 定 又 は 労 働 契 約 の 申 込 みをした 場 合 であって その 就 業 開 始 日 が 労 働 者 派 遣 の 期 間 の 終 了 の 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 であるときを 含 みます 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から6までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 2 派 遣 先 である 事 業 主 であって 当 該 派 遣 先 の 事 業 所 その 他 派 遣 就 業 の 場 所 ごとの 同 一 の 業 務 について6 か 月 を 超 える 期 間 継 続 して 労 働 者 派 遣 の 役 務 の 提 供 を 受 けたもの 3 2の 労 働 者 派 遣 に 係 る 労 働 者 派 遣 の 期 間 の 終 了 の 日 までの 間 に 当 該 同 一 の 業 務 に 従 事 した 派 遣 労 働 者 であって 当 該 派 遣 先 に 雇 用 されることを 希 望 するもの( 当 該 派 遣 元 事 業 主 と 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 を 締 結 していたもの( 当 該 派 遣 元 事 業 主 の 都 合 により 退 職 するもの 又 は 退 職 する 予 定 のものを 除 きます ) 並 びに 労 働 者 派 遣 法 第 40 条 の4 及 び 第 40 条 の5の 雇 用 契 約 の 申 込 みの 対 象 になるものを 除 きます )との 間 で 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 又 は6か 月 以 上 の 期 間 の 定 めのある 労 働 契 約 ( 当 該 労 働 契 約 が 更 新 されること が 明 示 されているものに 限 ります )を 締 結 し 当 該 派 遣 労 働 者 を 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 きます 以 下 同 じ )として 引 き 続 き6か 月 以 上 雇 い 入 れる 事 業 主 ( ) 労 働 者 派 遣 の 期 間 の 終 了 の 日 までの 間 に 雇 い 入 れる とは 同 日 までの 間 に 当 該 派 遣 労 働 者 を 労 働 させ 賃 金 を 支 払 う 旨 を 約 し 若 しくは 通 知 した 場 合 又 は 当 該 派 遣 労 働 者 に 対 し 労 働 契 約 の 申 込 みをした 場 合 であって その 就 業 を 開 始 する 日 が 労 働 者 派 遣 の 期 間 の 終 了 の 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 であるときを 含 みます 4 3の 雇 入 れの 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から 都 道 府 県 労 働 局 長 に 対 する 奨 励 金 の 受 給 について の 申 請 書 の 提 出 日 までの 間 ( 以 下 基 準 期 間 という )において 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 所 の 労 働 者 を 解 雇 ( 勧 奨 退 職 等 の 事 業 主 からの 働 きかけによる 退 職 を 含 みます )した 事 業 主 ( 天 災 その 他 やむを 得 ない 理 由 のために 事 業 の 継 続 が 不 可 能 となったこと 又 は 労 働 者 の 責 めに 帰 すべき 理 由 により 解 雇 した 事 業 主 を 除 きます ) 以 外 の 事 業 主 5 基 準 期 間 において 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 雇 用 保 険 法 第 23 条 第 1 項 に 規 定 する 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 によりその 雇 用 する 被 保 険 者 を3 人 を 超 え かつ 当 該 雇 入 れの 日 における 被 保 険 者 数 の6%に 相 当 する 数 を 超 えて 離 職 させた 事 業 主 以 外 の 事 業 主 6 当 該 事 業 所 において 奨 励 金 の 支 給 決 定 等 に 必 要 な 労 働 関 係 帳 簿 ( 出 勤 簿 タイムカード 労 働 者 名 簿 等 )を 整 備 し 並 びに 労 働 者 派 遣 法 第 42 条 の 規 定 により 派 遣 先 管 理 台 帳 を 作 成 し 記 載 し 及 び 保 存 して いる 事 業 主

47 注 意 1 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には この 奨 励 金 は 支 給 されません (1) この 奨 励 金 の 支 給 を 行 う 際 に 前 々 年 度 より 前 のいずれかの 保 険 年 度 に 雇 入 れに 係 る 事 業 所 にお いて 労 働 保 険 料 を 納 入 していない 場 合 (2) 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 等 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとしたことにより 3 年 間 にわたる 助 成 金 等 の 不 支 給 措 置 が 執 られている 場 合 (3) 雇 入 れの 日 の 前 日 から 起 算 して3 年 前 の 日 から 当 該 雇 入 れの 日 までの 間 において この 奨 励 金 の 支 給 対 象 となった 労 働 者 を 雇 用 したことがある 場 合 (4) 労 働 関 係 法 令 の 違 反 を 行 っていることによりこの 奨 励 金 を 支 給 することが 適 切 でないものと 認 められ る 場 合 2 同 一 の 事 由 により 求 職 活 動 等 支 援 給 付 金 等 の 他 の 助 成 金 の 支 給 を 受 けた 場 合 には 当 該 支 給 事 由 に よっては この 奨 励 金 は 支 給 されない 場 合 があります また 雇 入 れに 係 る 事 業 主 が 雇 用 調 整 助 成 金 又 は 中 小 企 業 緊 急 雇 用 安 定 助 成 金 の 支 給 を 受 けた 場 合 には 当 該 雇 用 調 整 助 成 金 又 は 中 小 企 業 緊 急 雇 用 安 定 助 成 金 の 支 給 の 対 象 になる 労 働 者 を 対 象 に この 奨 励 金 は 支 給 されません 3 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 奨 励 金 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとした 場 合 には これ により 奨 励 金 の 支 給 を 受 けることができないこととなった 日 以 後 3 年 間 助 成 金 等 を 受 けることができ なくなることがあります 4 奨 励 金 の 支 給 申 請 から 支 給 決 定 までの 間 及 び 支 給 終 了 後 において 総 勘 定 元 帳 等 の 帳 簿 の 提 示 を 求 め ることがありますので ご 協 力 願 います 5 雇 入 れの 日 が 平 成 21 年 2 月 5 日 以 前 である 場 合 又 は 平 成 24 年 4 月 1 日 以 後 である 場 合 には この 奨 励 金 は 支 給 されません 6 労 働 契 約 が 更 新 されなかった 場 合 には その 理 由 が 本 人 の 都 合 によるものか 事 業 所 の 都 合 によるも のかを 問 わず この 奨 励 金 は 支 給 されません 受 給 できる 額 1 支 給 対 象 期 奨 励 金 の 支 給 対 象 となる 対 象 労 働 者 の 雇 入 れの 日 から 起 算 して6か 月 が 経 過 する 日 までを 第 1 期 雇 入 れの 日 から 起 算 して6か 月 が 経 過 する 日 の 翌 日 から1 年 が 経 過 する 日 までを 第 2 期 雇 入 れの 日 から 起 算 し て18か 月 が 経 過 する 日 の 翌 日 から1 年 が 経 過 する 日 までを 第 3 期 とします 2 受 給 できる 額 雇 入 れを 行 う 事 業 主 と 対 象 労 働 者 の 労 働 契 約 に 応 じて それぞれ(1) 及 び(2)に 定 める 額 を 支 給 対 象 期 に 分 けて 支 給 します (1) 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 の 場 合 事 業 主 支 給 額 ( 合 計 ) 支 給 対 象 期 ごとの 支 給 額 大 企 業 50 万 円 第 1 期 25 万 円 第 2 期 12 万 5 千 円 第 3 期 12 万 5 千 円 中 小 企 業 100 万 円 第 1 期 50 万 円 第 2 期 25 万 円 第 3 期 25 万 円 (2) 6か 月 以 上 の 期 間 の 定 めのある 労 働 契 約 の 場 合 ( 更 新 が 明 示 されているものに 限 ります ) 事 業 主 支 給 額 ( 合 計 ) 支 給 対 象 期 ごとの 支 給 額 大 企 業 25 万 円 第 1 期 15 万 円 第 2 期 5 万 円 第 3 期 5 万 円 中 小 企 業 50 万 円 第 1 期 30 万 円 第 2 期 10 万 円 第 3 期 10 万 円 注 意 大 企 業 とは 中 小 企 業 事 業 主 以 外 の 事 業 主 をいいます

48 受 給 のための 手 続 派 遣 労 働 者 雇 用 安 定 化 特 別 奨 励 金 の 支 給 を 受 けるためには 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れた 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 支 給 対 象 期 ごとにそれぞれ 支 給 対 象 期 の 末 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 ( 支 給 申 請 期 間 ) 以 内 に 必 要 な 書 類 を 添 えて 支 給 申 請 書 を 提 出 することが 必 要 です( ) なお 当 該 提 出 については 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 があります 原 則 として 支 給 申 請 期 間 の 末 日 が 申 請 期 限 となりますが 天 災 等 やむを 得 ない 理 由 があるときは 当 該 理 由 のやんだ 後 7 日 以 内 にその 理 由 を 記 した 書 面 を 添 えて 申 請 することができます 申 請 に 当 たっては 次 の 書 類 の 提 出 が 必 要 になります 1 支 給 申 請 書 ( 第 1 期 第 2 期 又 は 第 3 期 ) 2 対 象 労 働 者 雇 用 状 況 等 申 立 書 3 派 遣 元 事 業 主 との 間 で 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 を 締 結 していたかどうかの 確 認 書 4 労 働 者 派 遣 契 約 書 ( 写 ) 5 派 遣 先 管 理 台 帳 ( 写 ) 6 雇 用 契 約 書 又 は 雇 入 れ 通 知 書 ( 写 ) 7 各 支 給 対 象 期 の 最 終 日 の 属 する 月 の 出 勤 簿 ( 写 ) 注 意 1 上 記 1~3については 所 定 の 様 式 があります また 上 記 3については 対 象 労 働 者 本 人 に 記 載 し ていただく 必 要 があります 2 上 記 1~7のほか 必 要 に 応 じ 労 働 関 係 帳 簿 ( 出 勤 簿 タイムカード 労 働 者 名 簿 ) 等 の 提 出 を お 願 いする 場 合 があります 3 第 2 期 以 降 の 申 請 については 上 記 3~5の 添 付 書 類 は 不 要 です また 上 記 2 6の 添 付 書 類 に ついては 第 2 期 以 降 の 申 請 には 原 則 不 要 ですが 内 容 に 変 更 があった 場 合 には 添 付 が 必 要 です 手 続 の 詳 細 については 最 寄 りの 労 働 局 又 は 安 定 所 にお 問 い 合 わせ 下 さい ( 参 考 ) 派 遣 労 働 者 雇 用 安 定 化 特 別 奨 励 金 の 受 給 手 続 き 1 雇 入 れ 事 業 主 ( 派 遣 先 ) 奨 励 金 の 支 給 金 融 機 関 派 遣 労 働 者 支 給 申 請 2 第 1 期 ( 雇 入 れから 6か 月 後 ) 4 第 2 期 ( 1 年 6か 月 後 ) 6 第 3 期 ( 2 年 6か 月 後 ) 支 給 決 定 の 通 知 3 第 1 期 5 第 2 期 7 第 3 期 国 庫 金 の 振 込 み 都 道 府 県 労 働 局 公 共 職 業 安 定 所 事 業 所 の 所 在 地 により 労 働 局 又 は 安 定 所 のいずれか が 申 請 書 の 提 出 先 になります 申 請 は 各 支 給 対 象 期 の 末 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 に 行 っていただく 必 要 があります

49 年 長 フリーター 等 や 内 定 を 取 り 消 された 学 生 等 を 雇 い 入 れた 事 業 主 の 方 への 給 付 金 8 若 年 者 等 正 規 雇 用 化 特 別 奨 励 金 ( 平 成 24 年 3 月 31 日 までの 時 限 措 置 ) 年 長 フリーター 等 及 び30 代 後 半 の 不 安 定 就 労 者 又 は 採 用 内 定 を 取 り 消 されて 就 職 先 が 未 決 定 の 学 生 等 について 1 年 長 フリーター 等 を 対 象 とした 求 人 枠 を 積 極 的 に 設 けて 正 規 雇 用 ( 雇 用 期 間 の 定 めのない 雇 用 であっ て 1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が 通 常 の 労 働 者 と 同 程 度 である 労 働 契 約 を 締 結 し 雇 用 保 険 の 一 般 被 保 険 者 (ただし1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が30 時 間 未 満 の 者 を 除 く )として 雇 用 する 場 合 以 下 同 じ )する 場 合 ( 以 下 直 接 雇 用 型 という ) 2 トライアル 雇 用 終 了 後 に 引 き 続 き 正 規 雇 用 する 場 合 ( 以 下 トライアル 雇 用 活 用 型 という ) 3 有 期 実 習 型 訓 練 修 了 者 を 正 規 雇 用 する 場 合 ( 以 下 有 期 実 習 型 訓 練 修 了 者 雇 用 型 という ) 4 採 用 内 定 を 取 り 消 されて 就 職 先 が 未 決 定 の 学 生 等 を 対 象 とした 求 人 枠 を 設 けて 当 該 対 象 者 を 正 規 雇 用 する 場 合 ( 以 下 内 定 取 消 し 雇 用 型 という ) の 事 業 主 に 対 し 若 年 者 等 正 規 雇 用 化 特 別 奨 励 金 ( 以 下 奨 励 金 という )を 支 給 します 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から12までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 下 記 以 外 にも 一 定 の 要 件 ( 対 象 者 対 象 求 人 及 び 併 給 調 整 等 )がありますので 該 当 するか 否 かにつ いては 最 寄 りの 都 道 府 県 労 働 局 ( 以 下 労 働 局 という ) 公 共 職 業 安 定 所 ( 以 下 安 定 所 という ) 又 は 地 方 運 輸 局 までお 尋 ねください 1 以 下 の(1)~(4)のいずれかに 該 当 する 事 業 主 であること (1) 直 接 雇 用 型 の 場 合 雇 入 れ 開 始 日 現 在 の 満 年 齢 が25 歳 以 上 40 歳 未 満 の 者 であって 雇 入 れ 開 始 日 の 前 日 から 起 算 して 過 去 1 年 間 に 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 でなかった 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く ) その 他 職 業 経 験 技 能 知 識 等 の 状 況 から 奨 励 金 の 活 用 が 適 当 であると 公 共 職 業 安 定 所 長 ( 以 下 安 定 所 長 という ) 又 は 地 方 運 輸 局 長 が 認 める 者 を 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 の 紹 介 により 雇 入 れ 引 き 続 き6ヵ 月 以 上 正 規 雇 用 した 事 業 主 であること (2) トライアル 雇 用 活 用 型 の 場 合 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 の 紹 介 によりトライアル 雇 用 の 対 象 として 雇 い 入 れた 事 業 主 であって トライアル 雇 用 開 始 日 現 在 の 満 年 齢 が40 歳 未 満 の 者 であって トライアル 雇 用 開 始 日 の 前 日 から 起 算 して 過 去 1 年 間 に 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 でなかった 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く )をトライアル 雇 用 後 引 き 続 き6ヵ 月 以 上 正 規 雇 用 した 事 業 主 であること (3) 有 期 実 習 型 訓 練 修 了 者 雇 用 型 の 場 合 有 期 実 習 型 訓 練 開 始 日 現 在 (ただし 有 期 実 習 型 訓 練 実 施 事 業 主 と 当 該 正 規 雇 用 をした 事 業 主 が 異 なる 場 合 は 当 該 正 規 雇 用 した 日 現 在 )の 満 年 齢 が25 歳 以 上 40 歳 未 満 の 者 であって 有 期 実 習 型 訓 練 の 全 課 程 を 修 了 した 者 を 有 期 実 習 型 訓 練 修 了 後 3ヵ 月 以 内 に 雇 い 入 れ 引 き 続 き6ヵ 月 以 上 正 規 雇 用 した 事 業 主 であること 注 1 注 1 有 期 実 習 型 訓 練 期 間 中 に 正 規 雇 用 するのも 可 です ただし 有 期 実 習 型 訓 練 修 了 者 であって も 既 に 雇 用 している 非 正 規 労 働 者 注 2 に 対 して 実 施 した 有 期 実 習 型 訓 練 の 場 合 当 該 有 期 実 習 型 訓 練 実 施 事 業 主 において 正 規 雇 用 された 場 合 については 奨 励 金 の 対 象 となりません 注 2 非 正 規 労 働 者 とは 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 を 締 結 している 者 であって 1 週 間 の 所 定 労

50 働 時 間 が 同 一 の 事 業 所 に 雇 用 されている 通 常 の 労 働 者 ( 当 該 事 業 所 に 当 該 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 を 締 結 している 労 働 者 と 同 種 の 業 務 に 従 事 する 通 常 の 労 働 者 がいる 場 合 にあっては 当 該 通 常 の 労 働 者 )の1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 に 比 べ 短 く かつ 30 時 間 未 満 である 者 又 は 期 間 の 定 めのある 労 働 契 約 を 締 結 している 労 働 者 をいいます (4) 内 定 取 消 し 雇 用 型 の 場 合 雇 入 れ 開 始 日 現 在 の 満 年 齢 が40 歳 未 満 の 新 規 学 卒 者 ( 職 業 安 定 法 施 行 規 則 第 35 条 第 2 項 に 規 定 する 新 規 学 卒 者 をいう )であって 職 業 安 定 法 施 行 規 則 第 35 条 第 2 項 ( 第 2 号 に 係 る 部 分 に 限 る )の 規 定 により 安 定 所 に 通 知 された 採 用 内 定 の 取 消 し 又 は 撤 回 の 対 象 となった 者 で 原 則 として 卒 業 年 の6 月 末 までに 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 に 求 職 登 録 を 行 った 就 職 先 が 未 決 定 の 新 規 学 卒 者 のうち 安 定 所 長 又 は 地 方 運 輸 局 長 が 安 定 した 職 業 に 就 くことが 著 しく 困 難 であり 奨 励 金 の 活 用 が 適 当 であると 認 める 者 を 卒 業 年 度 の 翌 年 度 末 までに 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 の 紹 介 により 雇 い 入 れ 引 き 続 き6ヵ 月 以 上 正 規 雇 用 した 事 業 主 であること 2 直 接 雇 用 型 及 び 内 定 取 消 し 雇 用 型 による 事 業 主 の 場 合 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 に 奨 励 金 の 対 象 者 に 係 る 求 人 ( 以 下 奨 励 金 対 象 者 求 人 という )を 提 出 していること 3 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 が 奨 励 金 対 象 者 求 人 に 係 る 職 業 紹 介 を 行 う 以 前 に 奨 励 金 の 対 象 となる 者 ( 以 下 対 象 者 という )を 雇 用 することを 約 している 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること 4 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 であること 5 対 象 者 の 雇 入 れ 日 (トライアル 雇 用 活 用 型 の 場 合 はトライアル 雇 用 開 始 日 有 期 実 習 型 訓 練 修 了 者 雇 用 型 で 有 期 実 習 型 訓 練 を 受 けさせた 事 業 主 が 当 該 者 の 雇 入 れを 行 った 場 合 は 訓 練 開 始 日 )の 前 日 から 起 算 し て6ヵ 月 前 の 日 から 都 道 府 県 労 働 局 長 ( 以 下 労 働 局 長 という )に 対 する 奨 励 金 の 受 給 についての 申 請 書 を 提 出 する 日 までの 間 に 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 雇 用 する 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く )を 事 業 主 都 合 による 解 雇 等 ( 勧 奨 退 職 を 含 む )をしたことがない 事 業 主 ( 当 該 労 働 者 の 責 めに 帰 すべき 理 由 又 は 天 災 その 他 やむを 得 ない 理 由 により 事 業 の 継 続 が 不 可 能 となっ たことにより 解 雇 した 事 業 主 を 除 く )であること 6 対 象 者 の 雇 入 れ 日 (トライアル 雇 用 活 用 型 の 場 合 はトライアル 雇 用 開 始 日 有 期 実 習 型 訓 練 修 了 者 雇 用 型 で 有 期 実 習 型 訓 練 を 受 けさせた 事 業 主 が 当 該 者 の 雇 入 れを 行 った 場 合 は 訓 練 開 始 日 )の 前 日 から 起 算 し て6ヵ 月 前 の 日 から 労 働 局 長 に 対 する 奨 励 金 の 受 給 についての 申 請 書 を 提 出 する 日 までの 間 に 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 によりその 雇 用 する 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く )を 3 人 を 超 え かつ 当 該 雇 入 れ 日 における 被 保 険 者 数 の6%に 相 当 する 数 を 超 えて 離 職 させた 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること 7 対 象 者 の 雇 入 れ 日 (トライアル 雇 用 活 用 型 の 場 合 はトライアル 雇 用 開 始 日 有 期 実 習 型 訓 練 修 了 者 雇 用 型 で 有 期 実 習 型 訓 練 を 受 けさせた 事 業 主 が 当 該 者 の 雇 入 れを 行 った 場 合 は 訓 練 開 始 日 )の 前 日 から 起 算 し て1 年 前 の 日 から 労 働 局 長 に 対 する 奨 励 金 の 受 給 についての 申 請 書 を 提 出 する 日 までの 間 において 対 象 者 を 雇 用 していた 事 業 主 と 資 本 金 経 済 的 組 織 的 関 連 性 からみて 対 象 者 を 新 たに 雇 い 入 れられたもの として 奨 励 金 を 支 給 するに 当 たって 適 当 でないと 判 断 される 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること 8 対 象 者 の 出 勤 状 況 及 び 賃 金 の 支 払 い 状 況 等 を 明 らかにする 書 類 ( 出 勤 簿 タイムカード 賃 金 台 帳 労 働 者 名 簿 等 )を 整 備 保 管 している 事 業 主 であること 9 奨 励 金 の 支 給 を 行 う 際 に 前 々 年 度 より 前 のいずれかの 保 険 年 度 ( 労 働 保 険 の 保 険 料 の 徴 収 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 44 年 法 律 第 84 号 以 下 徴 収 法 という ) 第 2 条 第 4 項 に 規 定 する 保 険 年 度 をいう )に 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 労 働 保 険 料 ( 徴 収 法 第 41 条 により 徴 収 する 権 利 が 時 効 によって 消 滅 して いるものを 除 く )を 納 入 していない 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること 10 不 正 行 為 により 本 来 支 給 を 受 けることのできない 助 成 金 等 ( 雇 用 保 険 法 ( 昭 和 49 年 法 律 第 116 号 ) 第 4 章

51 の 雇 用 安 定 事 業 等 に 係 る 各 種 給 付 金 )の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとしたことにより3 年 間 にわたる 助 成 金 等 の 不 支 給 措 置 が 執 られていない 事 業 主 であること 11 対 象 者 の 雇 入 れ 日 (トライアル 雇 用 活 用 型 の 場 合 はトライアル 雇 用 開 始 日 有 期 実 習 型 訓 練 修 了 者 雇 用 型 で 有 期 実 習 型 訓 練 を 受 けさせた 事 業 主 が 当 該 者 の 雇 入 れを 行 った 場 合 は 訓 練 開 始 日 )の 前 日 から 起 算 し て 過 去 3 年 間 において 当 該 対 象 者 を 雇 用 したことがない 事 業 主 であること(アルバイト 等 の 雇 用 保 険 被 保 険 者 とならない 形 態 で 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して3ヵ 月 以 前 に 対 象 者 を 就 労 させていた 場 合 を 除 く) 12 労 働 関 係 法 令 の 違 反 を 行 っていることにより 奨 励 金 を 支 給 することが 適 切 でないと 認 められる 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること 受 給 できる 額 当 該 対 象 者 を 雇 用 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 に 基 づき 雇 用 を 開 始 した 日 ( 有 期 実 習 型 訓 練 修 了 者 雇 用 型 で 有 期 実 習 型 訓 練 修 了 日 前 に 雇 用 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 に 基 づき 雇 用 を 開 始 した 場 合 は 訓 練 修 了 日 以 下 基 準 日 という )から 起 算 して6ヵ 月 の 日 までを 第 1 期 基 準 日 から 起 算 して1 年 6ヵ 月 の 日 までを 第 2 期 基 準 日 から 起 算 して2 年 6ヵ 月 の 日 までを 第 3 期 といい それぞれの 期 に 受 給 できる 額 は 第 1 期 が25 万 円 ( 中 小 企 業 事 業 主 は50 万 円 ) 第 2 期 が12 万 5 千 円 ( 中 小 企 業 事 業 主 は25 万 円 ) 第 3 期 が12 万 5 千 円 ( 中 小 企 業 事 業 主 は25 万 円 )となります 中 小 企 業 事 業 主 の 範 囲 は 4ページをご 覧 ください 受 給 のための 手 続 奨 励 金 の 支 給 を 受 けるためには 対 象 者 を 雇 い 入 れた 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 支 給 対 象 期 ごとにそれぞれ 支 給 対 象 期 の 末 日 の 翌 日 から 起 算 して1ヵ 月 ( 支 給 申 請 期 間 ) 以 内 に 支 給 申 請 書 に 必 要 な 書 類 を 添 えて 提 出 することが 必 要 です 当 該 提 出 については 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 安 定 所 を 経 由 し て 行 うことができる 場 合 があります なお 支 給 申 請 期 間 の 末 日 が 申 請 期 限 となります 申 請 期 限 を 過 ぎると 当 該 申 請 期 限 に 係 る 支 給 対 象 期 については 支 給 を 受 けることができなくなりますのでご 注 意 ください

52 大 学 等 を 卒 業 後 3 年 以 内 の 既 卒 者 も 対 象 とする 新 卒 求 人 を 提 出 し 既 卒 者 を 正 規 雇 用 した 事 業 主 に 対 する 奨 励 金 9 3 年 以 内 既 卒 者 ( 新 卒 扱 い) 採 用 拡 大 奨 励 金 ( 平 成 24 年 3 月 31 日 までの 時 限 措 置 ) 大 学 等 を 卒 業 後 3 年 以 内 の 既 卒 者 も 応 募 可 能 な 大 卒 等 求 人 を ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワー クに 提 出 し ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークからの 紹 介 により 卒 業 後 3 年 以 内 の 大 卒 者 等 を 正 規 雇 用 した 場 合 に 3 年 以 内 既 卒 者 ( 新 卒 扱 い) 採 用 拡 大 奨 励 金 を 支 給 します 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から14までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 下 記 以 外 にも 一 定 の 要 件 ( 対 象 者 対 象 求 人 及 び 併 給 調 整 等 )がありますので 該 当 するか 否 かにつ いては 最 寄 りの 都 道 府 県 労 働 局 ( 以 下 労 働 局 という ) ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワーク までお 尋 ねください 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること 2 ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークに 奨 励 金 対 象 となる 大 卒 等 求 人 (および 一 般 求 人 )を 提 出 して いること 3 ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークの 紹 介 により 対 象 者 を 正 規 雇 用 として 雇 い 入 れ 引 き 続 き6か 月 以 上 雇 用 保 険 被 保 険 者 として 雇 用 する 事 業 主 であること 4 雇 用 開 始 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から 支 給 申 請 書 を 提 出 する 日 までの 間 に 事 業 所 で 雇 用 す る 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 および 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く )を 事 業 主 都 合 により 解 雇 等 したこと がないこと 5 雇 用 開 始 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から 支 給 申 請 書 を 提 出 する 日 までの 間 において 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 で 離 職 した 者 が3 人 を 超 えず かつ 雇 用 を 開 始 した 日 における 被 保 険 者 数 の6% に 相 当 する 数 を 超 えていないこと 6 対 象 者 が 雇 用 開 始 日 の 前 日 から 起 算 して 過 去 1 年 間 に 関 連 会 社 等 に 雇 用 されており 新 たに 雇 い 入 れ られたものとして 奨 励 金 を 支 給 するのは 適 当 でないと 判 断 されることがないこと 7 奨 励 金 の 支 給 決 定 等 に 必 要 な 労 働 関 係 帳 簿 ( 出 勤 簿 賃 金 台 帳 労 働 者 名 簿 等 )を 整 備 保 管 している こと 8 雇 用 開 始 日 以 降 の 対 象 者 に 支 払 うべき 賃 金 について 支 払 期 日 までに 支 払 っていること 9 ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークの 紹 介 時 点 と 異 なる 条 件 で 対 象 者 を 雇 い 入 れ その 対 象 者 に 対 して 労 働 条 件 に 関 する 不 利 益 又 は 違 法 行 為 があり かつ その 対 象 者 から 求 人 条 件 が 異 なることについて 申 出 があった 事 業 主 でないこと 10 奨 励 金 の 支 給 を 行 う 際 に 前 々 年 度 より 前 のいずれかの 保 険 年 度 において 労 働 保 険 料 の 未 納 がないこ と 11 不 正 行 為 により 他 の 奨 励 金 および 雇 用 保 険 法 第 4 章 の 雇 用 安 定 事 業 等 に 係 る 各 種 給 付 金 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとしたことにより 3 年 間 にわたる 助 成 金 等 の 不 支 給 措 置 が 執 られていないこと 12 雇 用 開 始 日 の 前 日 から 起 算 して 過 去 3 年 間 において 対 象 者 を 雇 用 したことがないこと 13 労 働 関 係 法 令 を 順 守 し 適 正 な 雇 用 管 理 を 行 っていると 認 められる 事 業 主 であること 14 ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークから 対 象 者 の 紹 介 を 受 ける 前 に その 対 象 者 を 雇 用 することを

53 約 している 事 業 主 ではないこと 受 給 できる 額 1 支 給 対 象 期 奨 励 金 の 支 給 対 象 者 となる 対 象 労 働 者 を 雇 用 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 に 基 づき 雇 用 を 開 始 した 日 から 起 算 して 6か 月 が 経 過 するまでの 期 間 を 支 給 対 象 期 とします 2 奨 励 金 支 給 額 正 規 雇 用 での 雇 入 れから6か 月 定 着 した 場 合 に 100 万 円 を 支 給 します 奨 励 金 の 支 給 は 雇 用 保 険 適 用 事 業 所 単 位 で1 事 業 所 あたり1 回 限 りとなります 支 給 申 請 時 期 正 規 雇 用 から6か 月 定 着 した 場 合 支 給 額 100 万 円 受 給 のための 手 続 奨 励 金 を 受 給 しようとする 事 業 主 は 対 象 者 の 雇 入 れを 開 始 した 日 から6か 月 定 着 した 場 合 当 該 期 間 が 経 過 した 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 ( 支 給 申 請 期 間 ) 以 内 に 3 年 以 内 既 卒 者 ( 新 卒 扱 い) 採 用 拡 大 奨 励 金 支 給 申 請 書 に 必 要 な 書 類 を 添 付 の 上 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 提 出 して 下 さい 提 出 は 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 があります 支 給 申 請 期 間 の 末 日 が 申 請 期 限 となります 申 請 期 限 を 過 ぎると 原 則 支 給 を 受 けることができなく なりますのでご 注 意 下 さい また 支 給 申 請 書 に 添 付 する 主 な 書 類 は 次 のとおりです 1 対 象 労 働 者 雇 用 状 況 等 申 立 書 2 雇 用 契 約 書 又 は 雇 入 れ 通 知 書 ( 写 )( 雇 用 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 に 関 するもの ) 3 労 働 関 係 帳 簿 ( 出 勤 簿 賃 金 台 帳 労 働 者 名 簿 等 )( 写 ) 4 支 給 要 件 を 確 認 するに 当 たってその 他 管 轄 労 働 局 長 が 必 要 と 認 める 書 類

54 発 達 障 害 者 を 雇 い 入 れ 雇 用 管 理 に 関 する 事 項 を 把 握 報 告 した 事 業 主 の 方 への 助 成 金 10 発 達 障 害 者 雇 用 開 発 助 成 金 発 達 障 害 者 の 雇 用 を 促 進 し 職 業 生 活 上 の 課 題 を 把 握 するため 発 達 障 害 者 をハローワーク 又 は 地 方 運 輸 局 の 職 業 紹 介 により 常 用 労 働 者 として 雇 い 入 れる 事 業 主 に 対 して 助 成 します 事 業 主 の 方 からは 雇 い 入 れた 発 達 障 害 者 に 対 する 配 慮 事 項 等 についてご 報 告 いただきます また 雇 入 れから 約 6か 月 後 にハローワーク 職 員 等 が 職 場 訪 問 を 行 います 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から6までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 2 発 達 障 害 者 支 援 法 ( 平 成 16 年 法 律 第 167 号 ) 第 2 条 に 規 定 する 発 達 障 害 者 (*)である 求 職 者 ( 雇 い 入 れ られた 日 現 在 における 満 年 齢 が65 歳 未 満 の 者 に 限 る 以 下 対 象 労 働 者 といいます )を 公 共 職 業 安 定 所 ( 以 下 安 定 所 といいます ) 又 は 地 方 運 輸 局 の 紹 介 により 継 続 して 雇 用 する 労 働 者 として 雇 い 入 れ かつ 当 該 対 象 労 働 者 を 助 成 金 の 支 給 終 了 後 も 引 き 続 き 相 当 期 間 雇 用 することが 確 実 であると 認 められる 事 業 主 (*)ただし 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 35 年 法 律 第 123 号 以 下 障 害 者 雇 用 促 進 法 と いいます ) 第 2 条 第 2 号 に 規 定 する 身 体 障 害 者 同 条 第 4 号 に 規 定 する 知 的 障 害 者 又 は 同 条 第 6 号 に 規 定 する 精 神 障 害 者 である 者 は 除 きます 3 管 轄 労 働 局 長 に 対 し 対 象 労 働 者 に 係 る 雇 用 管 理 に 関 する 事 項 を 報 告 する 事 業 主 4 対 象 労 働 者 の 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 する 日 までの 間 に 当 該 雇 入 れ に 係 る 事 業 所 において 雇 用 する 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 きます )を 解 雇 等 事 業 主 の 都 合 で 離 職 させた 事 業 主 以 外 の 事 業 主 5 対 象 労 働 者 の 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 する 日 までの 期 間 において 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 により 雇 用 する 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 きます )を 当 該 雇 い 入 れ 日 における 被 保 険 者 の6%を 超 えて 離 職 さ せていない 事 業 主 ( 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 により 離 職 した 者 が3 人 以 下 である 場 合 を 除 きます ) 6 対 象 労 働 者 の 出 勤 状 況 及 び 賃 金 の 支 払 い 状 況 等 を 明 らかにする 書 類 ( 労 働 者 名 簿 賃 金 台 帳 出 勤 簿 等 ) を 整 備 保 管 している 事 業 主 ( 注 意 ) 1 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には この 助 成 金 は 支 給 されません (1) 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 の 紹 介 以 前 に 雇 用 の 内 定 があった 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れる 場 合 (2) 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 の 紹 介 時 点 と 異 なる 条 件 で 雇 い 入 れた 場 合 で 対 象 労 働 者 に 対 し 労 働 条 件 に 関 する 不 利 益 又 は 違 法 行 為 があり かつ 当 該 対 象 労 働 者 から 求 人 条 件 が 異 なることについての 申 し 出 が あった 場 合 (3) 資 本 資 金 人 事 取 引 等 の 状 況 からみて 対 象 労 働 者 を 雇 用 していた 事 業 主 と 密 接 な 関 係 にある 事 業 主 が 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れる 場 合

55 (4) 助 成 対 象 期 間 ( 大 企 業 1 年 間 又 は 中 小 企 業 1 年 6か 月 間 ) 中 対 象 労 働 者 を 事 業 主 の 都 合 により 解 雇 ( 勧 奨 退 職 等 を 含 みます )した 場 合 (5) 雇 い 入 れた 日 の 前 日 から 過 去 3 年 間 に 職 場 適 応 訓 練 ( 短 期 の 職 場 適 応 訓 練 を 除 きます )を 受 け 又 は 受 けたことのある 者 を 当 該 職 場 適 応 訓 練 を 行 い 又 は 行 った 事 業 主 が 雇 い 入 れる 場 合 (6) 雇 入 れの 日 の 前 日 から 過 去 3 年 間 に 雇 用 関 係 出 向 派 遣 又 は 請 負 により 就 労 したことのある 者 を 再 び 同 一 事 業 所 に 雇 い 入 れる 場 合 (7) 支 給 対 象 期 ( 助 成 対 象 期 間 を6か 月 ごとに 区 分 した 期 間 )に 対 象 労 働 者 に 対 する 賃 金 を 支 払 期 日 を 超 えて 支 給 申 請 を 行 うまでに 支 払 っていない 場 合 (8) 助 成 金 の 支 給 を 行 う 際 に 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 成 立 する 保 険 関 係 に 基 づく 前 々 年 度 より 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 している 場 合 (9) 偽 りその 他 不 正 の 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 等 を 受 け 又 は 受 けようとしたことによ り3 年 間 にわたる 助 成 金 の 不 支 給 措 置 が 執 られている 場 合 (10) 労 働 関 係 法 令 の 違 反 ( 船 員 に 適 用 される 労 働 関 係 法 令 違 反 を 含 みます )を 行 っていることにより 助 成 金 を 支 給 することが 適 切 でないものと 認 められる 場 合 2 この 助 成 金 の 受 給 中 や 支 給 期 間 が 終 了 してから 対 象 労 働 者 を 解 雇 した 事 業 主 に 対 しては 支 給 した 助 成 金 の 返 還 を 求 めることがあります 3 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 を 受 け 又 は 受 けようとした 場 合 には これにより 助 成 金 の 支 給 を 受 けることができないこととなった 日 以 後 3 年 間 助 成 金 を 受 けることができなくなることが あります 4 高 年 齢 者 雇 用 確 保 措 置 の 実 施 義 務 化 に 伴 い 確 保 措 置 を 講 じていない 事 業 所 においては 助 成 金 を 受 け ることができなくなることがあります 5 助 成 金 の 支 給 申 請 から 支 給 決 定 までの 間 及 び 支 給 終 了 後 において 総 勘 定 元 帳 等 の 帳 簿 の 提 示 を 求 めるこ とがありますのでご 協 力 願 います 受 給 できる 額 1 助 成 対 象 期 間 対 象 労 働 者 別 の 助 成 対 象 期 間 は 次 の 表 のとおりです なお 助 成 対 象 期 間 は 対 象 労 働 者 の 雇 入 れの 日 ( 賃 金 締 切 日 が 定 められている 場 合 は 雇 入 れの 日 の 直 後 の 賃 金 締 切 日 の 翌 日 賃 金 締 切 日 に 雇 い 入 れられた 場 合 は 雇 入 れの 日 の 翌 日 賃 金 締 切 日 の 翌 日 に 雇 い 入 れられた 場 合 は 雇 入 れの 日 )から 起 算 します 下 記 の 支 給 対 象 期 についても 同 様 です 2 受 給 できる 額 受 給 できる 額 は 次 の 表 のとおりです 助 成 対 象 期 間 を6か 月 ごとに 区 分 した 期 間 を 支 給 対 象 期 ( 第 1 期 第 2 期 第 3 期 )といい 支 給 対 象 期 に 分 けて 支 給 します なお 短 時 間 労 働 者 とは 1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が20 時 間 以 上 30 時 間 未 満 である 者 をいいます また 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れた 事 業 主 が 当 該 対 象 労 働 者 について 最 低 賃 金 法 第 7 条 の 最 低 賃 金 の 減 額 の 特 例 の 許 可 を 受 けている 場 合 は 支 給 対 象 期 について 対 象 労 働 者 に 対 して 支 払 った 賃 金 に 助 成 率 を 乗 じた 額 ( 次 の 表 の 支 給 対 象 期 ごとの 支 給 額 を 上 限 とします )となります 助 成 率 大 企 業 1/4 中 小 企 業 1/3-54 -

56 対 象 労 働 者 企 業 規 模 助 成 対 象 期 間 支 給 対 象 期 ごとの 支 給 額 短 時 間 労 働 者 以 外 の 者 短 時 間 労 働 者 大 企 業 1 年 間 第 1 期 25 万 円 第 2 期 25 万 円 第 1 期 45 万 円 第 2 期 45 万 円 中 小 企 業 1 年 6か 月 間 第 3 期 45 万 円 大 企 業 1 年 間 第 1 期 15 万 円 第 2 期 15 万 円 第 1 期 30 万 円 第 2 期 30 万 円 中 小 企 業 1 年 6か 月 間 第 3 期 30 万 円 受 給 のための 手 続 き 発 達 障 害 者 雇 用 開 発 助 成 金 の 支 給 を 受 けるためには 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れた 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 支 給 対 象 期 ごとにそれぞれ 支 給 対 象 期 後 1か 月 ( 支 給 申 請 期 間 ) 以 内 に 対 象 労 働 者 に 係 る 雇 用 管 理 に 関 する 事 項 等 を 記 載 した 必 要 な 書 類 を 添 えて 支 給 申 請 書 を 提 出 することが 必 要 です なお 当 該 提 出 については 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 があります 支 給 申 請 期 間 の 末 日 が 申 請 期 限 となりますので この 日 を 過 ぎると 原 則 として 当 該 申 請 期 限 に 係 る 支 給 対 象 期 については 支 給 を 受 けることができませんので 注 意 してください ( 参 考 ) 発 達 障 害 者 雇 用 開 発 助 成 金 の 支 給 手 続 3 雇 入 れ 事 業 主 金 融 機 関 対 象 労 働 者 2 紹 介 ( 起 算 日 よ り 六 か 月 経 過 し た 後 1 か 月 以 内 ) 4 第 一 期 分 の 支 給 申 請 ( 1) ( 第 二 期 ( 三 期 ) の 経 過 後 一 か 月 以 内 ) 6 第 二 期 分 の 支 給 申 請 助 成 金 の 支 給 5 7 支 給 決 定 の 通 知 国 庫 金 の 振 込 2 紹 介 1 求 職 申 込 み 公 共 職 業 安 定 所 又 は 運 輸 局 公 共 職 業 安 定 所 都 道 府 県 労 働 局 ( 2) 1 対 象 労 働 者 に 対 する 配 慮 事 項 等 の 雇 用 管 理 に 関 する 事 項 を 報 告 いただきます 2 事 業 所 の 所 在 地 によって 申 請 先 が 安 定 所 か 都 道 府 県 労 働 局 かは 異 なる 場 合 があります

57 その 他 対 象 労 働 者 の 雇 入 れから 約 6か 月 後 にハローワーク 職 員 等 が 職 場 訪 問 を 行 い 対 象 労 働 者 に 対 する 配 慮 事 項 等 についてお 聞 きしますので ご 協 力 をお 願 いします 手 続 きその 他 詳 細 については 最 寄 りの 安 定 所 にお 問 い 合 わせ 下 さい

58 難 病 のある 人 を 雇 い 入 れ 雇 用 管 理 に 関 する 事 項 を 把 握 報 告 した 事 業 主 の 方 への 助 成 金 11 難 治 性 疾 患 患 者 雇 用 開 発 助 成 金 難 病 のある 人 の 雇 用 を 促 進 し 職 業 生 活 上 の 課 題 を 把 握 するため 難 病 のある 人 をハローワーク 又 は 地 方 運 輸 局 の 職 業 紹 介 により 常 用 労 働 者 として 雇 い 入 れる 事 業 主 に 対 して 助 成 します 事 業 主 の 方 からは 雇 い 入 れ た 難 病 のある 人 に 対 する 配 慮 事 項 等 についてご 報 告 いただきます また 雇 入 れから 約 6か 月 後 にハローワーク 職 員 が 職 場 訪 問 を 行 います 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から6までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 2 次 の(1) 又 は(2)のいずれかの 難 治 性 疾 患 を 有 する 求 職 者 ( 雇 い 入 れられた 日 現 在 における 満 年 齢 が65 歳 未 満 の 者 に 限 る 以 下 対 象 労 働 者 といいます )を 公 共 職 業 安 定 所 ( 以 下 安 定 所 といいます ) 又 は 地 方 運 輸 局 の 紹 介 により 継 続 して 雇 用 する 労 働 者 として 雇 い 入 れ かつ 当 該 対 象 労 働 者 を 助 成 金 の 支 給 終 了 後 も 引 き 続 き 相 当 期 間 雇 用 することが 確 実 であると 認 められる 事 業 主 (1) 厚 生 労 働 省 が 実 施 する 厚 生 労 働 科 学 研 究 費 補 助 金 による 難 治 性 疾 患 克 服 研 究 事 業 のうち 臨 床 調 査 研 究 分 野 の 対 象 疾 患 (130 疾 患 ) (2) 進 行 性 筋 萎 縮 症 ( 筋 ジストロフィー) ただし 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 35 年 法 律 第 123 号 以 下 障 害 者 雇 用 促 進 法 とい います ) 第 2 条 第 2 号 に 規 定 する 身 体 障 害 者 同 条 第 4 号 に 規 定 する 知 的 障 害 者 又 は 同 条 第 6 号 に 規 定 する 精 神 障 害 者 である 者 は 除 きます 3 管 轄 労 働 局 長 に 対 し 対 象 労 働 者 に 係 る 雇 用 管 理 に 関 する 事 項 を 報 告 する 事 業 主 4 対 象 労 働 者 の 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 する 日 までの 間 に 当 該 雇 入 れ に 係 る 事 業 所 において 雇 用 する 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 きます )を 解 雇 等 事 業 主 の 都 合 で 離 職 させた 事 業 主 以 外 の 事 業 主 5 対 象 労 働 者 の 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 する 日 までの 期 間 において 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 により 雇 用 する 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 きます )を 当 該 雇 い 入 れ 日 における 被 保 険 者 の6%を 超 えて 離 職 さ せていない 事 業 主 ( 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 により 離 職 した 者 が3 人 以 下 である 場 合 を 除 きます ) 6 対 象 労 働 者 の 出 勤 状 況 及 び 賃 金 の 支 払 い 状 況 等 を 明 らかにする 書 類 ( 労 働 者 名 簿 賃 金 台 帳 出 勤 簿 等 ) を 整 備 保 管 している 事 業 主 ( 注 意 ) 1 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には この 助 成 金 は 支 給 されません (1) 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 の 紹 介 以 前 に 雇 用 の 内 定 があった 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れる 場 合 (2) 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 の 紹 介 時 点 と 異 なる 条 件 で 雇 い 入 れた 場 合 で 対 象 労 働 者 に 対 し 労 働 条 件 に 関 する 不 利 益 又 は 違 法 行 為 があり かつ 当 該 対 象 労 働 者 から 求 人 条 件 が 異 なることについての 申 し 出 が あった 場 合

59 (3) 資 本 資 金 人 事 取 引 等 の 状 況 からみて 対 象 労 働 者 を 雇 用 していた 事 業 主 と 密 接 な 関 係 にある 事 業 主 が 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れる 場 合 (4) 助 成 期 間 ( 大 企 業 1 年 間 又 は 中 小 企 業 1 年 6か 月 間 ) 中 対 象 労 働 者 を 事 業 主 の 都 合 により 解 雇 ( 勧 奨 退 職 等 を 含 みます )した 場 合 (5) 雇 い 入 れた 日 の 前 日 から 過 去 3 年 間 に 職 場 適 応 訓 練 ( 短 期 の 職 場 適 応 訓 練 を 除 きます )を 受 け 又 は 受 けたことのある 者 を 当 該 職 場 適 応 訓 練 を 行 い 又 は 行 った 事 業 主 が 雇 い 入 れる 場 合 (6) 雇 入 れの 日 の 前 日 から 過 去 3 年 間 に 雇 用 関 係 出 向 派 遣 又 は 請 負 により 就 労 したことのある 者 を 再 び 同 一 事 業 所 に 雇 い 入 れる 場 合 (7) 支 給 対 象 期 ( 助 成 対 象 期 間 を6か 月 ごとに 区 分 した 期 間 )に 対 象 労 働 者 に 対 する 賃 金 を 支 払 期 日 を 超 えて 支 給 申 請 を 行 うまでに 支 払 っていない 場 合 (8) 助 成 金 の 支 給 を 行 う 際 に 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 成 立 する 保 険 関 係 に 基 づく 前 々 年 度 より 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 している 場 合 (9) 偽 りその 他 不 正 の 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 等 を 受 け 又 は 受 けようとしたことに より3 年 間 にわたる 助 成 金 の 不 支 給 措 置 が 執 られている 場 合 (10) 労 働 関 係 法 令 の 違 反 ( 船 員 に 適 用 される 労 働 関 係 法 令 違 反 を 含 む )を 行 っていることにより 助 成 金 を 支 給 することが 適 切 でないものと 認 められる 場 合 2 この 助 成 金 の 受 給 中 や 支 給 期 間 が 終 了 してから 対 象 労 働 者 を 解 雇 した 事 業 主 に 対 しては 支 給 した 助 成 金 の 返 還 を 求 めることがあります 3 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 を 受 け 又 は 受 けようとした 場 合 には これにより 助 成 金 の 支 給 を 受 けることができないこととなった 日 以 後 3 年 間 助 成 金 を 受 けることができなくなること があります 4 高 年 齢 者 雇 用 確 保 措 置 の 実 施 義 務 化 に 伴 い 確 保 措 置 を 講 じていない 事 業 所 においては 助 成 金 を 受 け ることができなくなることがあります 5 助 成 金 の 支 給 申 請 から 支 給 決 定 までの 間 及 び 支 給 終 了 後 において 総 勘 定 元 帳 等 の 帳 簿 の 提 示 を 求 めるこ とがありますのでご 協 力 願 います 受 給 できる 額 1 助 成 対 象 期 間 対 象 労 働 者 別 の 助 成 対 象 期 間 は 次 の 表 のとおりです なお 助 成 対 象 期 間 は 対 象 労 働 者 の 雇 入 れの 日 ( 賃 金 締 切 日 が 定 められている 場 合 は 雇 入 れの 日 の 直 後 の 賃 金 締 切 日 の 翌 日 賃 金 締 切 日 に 雇 い 入 れられた 場 合 は 雇 入 れの 日 の 翌 日 賃 金 締 切 日 の 翌 日 に 雇 い 入 れられた 場 合 は 雇 入 れの 日 )から 起 算 します 下 記 の 支 給 対 象 期 についても 同 様 です 2 受 給 できる 額 受 給 できる 額 は 次 の 表 のとおりです 助 成 対 象 期 間 を6か 月 ごとに 区 分 した 期 間 を 支 給 対 象 期 ( 第 1 期 第 2 期 第 3 期 )といい 支 給 対 象 期 に 分 けて 支 給 します なお 短 時 間 労 働 者 とは 1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が20 時 間 以 上 30 時 間 未 満 である 者 をいいます また 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れた 事 業 主 が 当 該 対 象 労 働 者 について 最 低 賃 金 法 第 7 条 の 最 低 賃 金 の 減 額 の 特 例 の 許 可 を 受 けている 場 合 は 支 給 対 象 期 について 対 象 労 働 者 に 対 して 支 払 った 賃 金 に 助 成 率 を 乗 じた 額 ( 次 の 表 の 支 給 対 象 期 ごとの 支 給 額 を 上 限 とします )となります 助 成 率 大 企 業 1/4 中 小 企 業 1/3-58 -

60 対 象 労 働 者 企 業 規 模 助 成 対 象 期 間 支 給 対 象 期 ごとの 支 給 額 短 時 間 労 働 者 以 外 の 者 短 時 間 労 働 者 大 企 業 1 年 間 第 1 期 25 万 円 第 2 期 25 万 円 第 1 期 45 万 円 第 2 期 45 万 円 中 小 企 業 1 年 6か 月 間 第 3 期 45 万 円 大 企 業 1 年 間 第 1 期 15 万 円 第 2 期 15 万 円 第 1 期 30 万 円 第 2 期 30 万 円 中 小 企 業 1 年 6か 月 間 第 3 期 30 万 円 受 給 のための 手 続 き 難 治 性 疾 患 患 者 雇 用 開 発 助 成 金 の 支 給 を 受 けるためには 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れた 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 支 給 対 象 期 ごとにそれぞれ 支 給 対 象 期 後 1か 月 ( 支 給 申 請 期 間 ) 以 内 に 対 象 労 働 者 に 係 る 雇 用 管 理 に 関 する 事 項 等 を 記 載 した 必 要 な 書 類 を 添 えて 支 給 申 請 書 を 提 出 することが 必 要 です なお 当 該 提 出 については 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 があります 支 給 申 請 期 間 の 末 日 が 申 請 期 限 となりますので この 日 を 過 ぎると 原 則 として 当 該 申 請 期 限 に 係 る 支 給 対 象 期 については 支 給 を 受 けることができませんので 注 意 してください ( 参 考 ) 難 治 性 疾 患 患 者 雇 用 開 発 助 成 金 の 支 給 手 続 3 雇 入 れ 事 業 主 金 融 機 関 対 象 労 働 者 2 紹 介 ( 起 算 日 よ り 六 か 月 経 過 し た 後 1 か 月 以 内 ) 4 第 一 期 分 の 支 給 申 請 ( 1) ( 第 二 期 ( 三 期 ) の 経 過 後 一 か 月 以 内 ) 6 第 二 期 分 の 支 給 申 請 助 成 金 の 支 給 5 7 支 給 決 定 の 通 知 国 庫 金 の 振 込 2 紹 介 1 求 職 申 込 み 公 共 職 業 安 定 所 又 は 運 輸 局 公 共 職 業 安 定 所 都 道 府 県 労 働 局 ( 2) 1 対 象 労 働 者 に 対 する 配 慮 事 項 等 の 雇 用 管 理 に 関 する 事 項 を 報 告 いただきます 2 事 業 所 の 所 在 地 によって 申 請 先 が 安 定 所 か 都 道 府 県 労 働 局 かは 異 なる 場 合 があります その 他 対 象 労 働 者 の 雇 入 れから 約 6か 月 後 にハローワーク 職 員 が 職 場 訪 問 を 行 い 対 象 労 働 者 に 対 する 配 慮 事 項 等 についてお 聞 きしますので ご 協 力 をお 願 いします 手 続 きその 他 詳 細 については 最 寄 りの 安 定 所 にお 問 い 合 わせ 下 さい

61 新 たに 雇 い 入 れた 精 神 障 害 者 や 職 場 復 帰 した 精 神 障 害 者 の 方 が 働 きやすい 職 場 づくりを 行 った 事 業 主 の 方 への 給 付 金 12 精 神 障 害 者 雇 用 安 定 奨 励 金 精 神 障 害 者 の 雇 用 を 促 進 するとともに 職 場 定 着 を 図 るため 精 神 障 害 者 を 新 たに 雇 い 入 れ 又 は 休 職 者 を 職 場 復 帰 させるとともに 精 神 障 害 者 が 働 きやすい 職 場 づくりを 行 った 事 業 主 に 対 して 奨 励 金 を 支 給 するものです 事 業 主 が 行 った 取 組 内 容 に 応 じて 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 活 用 奨 励 金 社 内 精 神 障 害 者 専 門 家 養 成 奨 励 金 社 内 理 解 促 進 奨 励 金 ピアサポート 体 制 整 備 奨 励 金 が 支 給 されます Ⅰ 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 活 用 奨 励 金 受 給 できる 事 業 主 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 活 用 奨 励 金 ( 以 下 活 用 奨 励 金 といいます )を 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から14 までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること 2 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 35 年 法 律 第 123 号 以 下 障 害 者 雇 用 促 進 法 といいます ) 第 2 条 第 6 号 に 規 定 する 精 神 障 害 者 ( )である 求 職 者 ( 以 下 対 象 精 神 障 害 者 といいます )を 安 定 所 ( 以 下 安 定 所 といいます ) 若 しくは 地 方 運 輸 局 又 は 適 正 な 運 用 を 期 すことのできる 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 等 の 紹 介 により 継 続 して 雇 用 する 一 般 被 保 険 者 ( 雇 用 保 険 法 第 60 条 の2 第 1 項 第 1 号 に 規 定 する 一 般 被 保 険 者 )として 雇 い 入 れる 事 業 主 であること ただし 次 の(1)から(4)までのいずれかに 該 当 する 者 は 対 象 精 神 障 害 者 に 含 まないこと (1) 雇 入 れ 日 において65 歳 以 上 の 者 (2) 過 去 3 年 間 に 当 該 事 業 所 において 職 場 適 応 訓 練 ( 短 期 の 職 場 適 応 訓 練 を 除 く )を 受 けたことがある 者 又 は 現 に 受 けている 者 (3) 過 去 3 年 間 に 当 該 事 業 所 において 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 されていた 者 (トライアル 雇 用 又 は 精 神 障 害 者 ステップアップ 雇 用 の 終 了 後 に 対 象 精 神 障 害 者 として 雇 い 入 れる 場 合 を 除 く ) (4) 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して1 年 前 の 日 から 当 該 雇 入 れ 日 の 前 日 までの 間 において 対 象 精 神 障 害 者 を 雇 用 していた 事 業 主 と 資 本 的 経 済 的 組 織 的 関 連 性 等 からみて 密 接 な 関 連 性 の ある 事 業 主 で 雇 用 されていた 者 障 害 者 雇 用 促 進 法 第 2 条 第 6 号 に 規 定 する 精 神 障 害 者 とは 次 のいずれかに 該 当 する 者 であって 症 状 が 安 定 し 就 労 が 可 能 な 者 をいいます 1 精 神 保 健 福 祉 法 第 45 条 第 2 項 の 規 定 により 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 交 付 を 受 けている 者 2 統 合 失 調 症 そううつ 病 (そう 病 うつ 病 を 含 む) 又 はてんかんにかかっている 者 3 次 の(1)から(3)までのいずれかに 該 当 する 精 神 障 害 者 の 支 援 に 関 する 専 門 的 知 識 及 び 技 術 を 有 す る 者 ( 以 下 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 といいます )について 継 続 して 雇 用 する 雇 用 保 険 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く )としての 雇 入 れ 又 は 委 嘱 ( 以 下 Ⅰにおいて 雇 入 れ 等 といいます )を 行 い 上 記 2により 雇 い 入 れた 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 用 管 理 に 関 する 業 務 を 行 わせる 事 業 主 であること (1) 精 神 保 健 福 祉 士 臨 床 心 理 士 臨 床 発 達 心 理 士 社 会 福 祉 士 作 業 療 法 士 医 師 看 護 師 又 は 保 健 師

62 の 資 格 を 有 する 者 であって 精 神 障 害 者 の 支 援 に 係 る 実 務 経 験 が3 年 以 上 の 者 (2) 障 害 者 雇 用 促 進 法 第 19 条 第 1 項 第 1 号 から 第 3 号 までに 規 定 する 障 害 者 職 業 センターにおいて 同 法 第 24 条 に 規 定 する 障 害 者 職 業 カウンセラーとしての 実 務 経 験 が3 年 以 上 の 者 (3) 精 神 科 心 療 内 科 等 を 標 榜 する 病 院 又 は 診 療 所 精 神 保 健 福 祉 センター 保 健 所 精 神 障 害 者 の 生 活 支 援 施 設 等 で 精 神 障 害 者 の 支 援 に 係 る 実 務 経 験 を5 年 以 上 有 する 者 4 次 の(1)から(4)までのいずれかに 該 当 する 者 を 雇 入 れ 又 は 委 嘱 する 場 合 は 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 雇 入 れ 等 として 認 められないこと (1) 当 該 事 業 所 において 選 任 されている 産 業 医 及 び 当 該 事 業 所 の 産 業 保 健 スタッフ (2) 過 去 3 年 間 に 当 該 事 業 所 において 職 場 適 応 訓 練 ( 短 期 の 職 場 適 応 訓 練 を 除 く )を 受 けたことがある 者 又 は 現 に 受 けている 者 (3) 過 去 3 年 間 に 当 該 事 業 所 において 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 されていた 者 (4) 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 雇 入 れ 日 又 は 対 象 精 神 障 害 者 に 係 る 最 初 の 委 嘱 日 の 前 日 から 起 算 して1 年 前 の 日 から 当 該 雇 入 れ 等 の 日 の 前 日 までの 間 において 当 該 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 を 雇 用 していた 事 業 主 と 資 本 的 経 済 的 組 織 的 関 連 性 等 からみて 密 接 な 関 連 性 のある 事 業 主 に 雇 用 されていた 者 5 次 のいずれかにより 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 及 び 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 雇 入 れ 又 は 委 嘱 を 行 う 事 業 主 であること (1) 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 を 雇 い 入 れる 場 合 イ 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 より 前 に 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 雇 入 れ 日 がある 場 合 にあっては 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 雇 入 れ 日 から 起 算 して6か 月 を 経 過 した 日 までの 間 に 対 象 精 神 障 害 者 を 雇 い 入 れる 事 業 主 であること ロ 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 雇 入 れ 日 より 前 に 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 がある 場 合 は 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 から 起 算 して6か 月 を 経 過 した 日 までの 間 に 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 を 雇 い 入 れる 事 業 主 で あること (2) 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 を 委 嘱 する 場 合 イ 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 より 前 に 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 委 嘱 日 ( 対 象 精 神 障 害 者 に 係 る 最 初 の 委 嘱 に 係 るものに 限 る 以 下 イ 及 びロにおいて 同 じ )がある 場 合 は 委 嘱 日 から 起 算 して6か 月 を 経 過 した 日 までの 間 に 対 象 精 神 障 害 者 を 雇 い 入 れる 事 業 主 であること ロ 委 嘱 日 より 前 に 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 がある 場 合 は 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 から 起 算 して6 か 月 を 経 過 した 日 までの 間 に 精 神 障 害 者 支 援 門 家 の 対 象 精 神 障 害 者 に 係 る 最 初 の 委 嘱 を 行 う 事 業 主 で あること 6 次 のいずれかの 期 間 に 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 雇 入 れ 又 は 委 嘱 に 係 る 事 業 所 において 雇 用 する 雇 用 保 険 被 保 険 者 を 解 雇 等 したことがないこと ただし 解 雇 等 とは 労 働 者 の 責 めに 帰 すべき 理 由 による 解 雇 及 び 天 災 その 他 やむを 得 ない 理 由 のため 事 業 の 継 続 が 不 可 能 となったことによる 解 雇 以 外 の 解 雇 に 勧 奨 退 職 等 を 加 えたものであること (1) 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 を 雇 い 入 れる 場 合 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 又 は 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 雇 入 れ 日 のいずれか 早 い 日 の 前 日 から 起 算 し て6か 月 前 の 日 から 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 又 は 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 雇 入 れ 日 のいずれか 遅 い 日 から 起 算 して6か 月 を 経 過 した 日 までの 間 (2) 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 を 委 嘱 する 場 合 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 した 日 までの 間 7 上 記 6の 期 間 に 倒 産 や 解 雇 などの 理 由 ( 雇 用 保 険 法 第 23 条 第 1 項 に 規 定 する 特 定 受 給 資 格 者 となるもの)

63 により 離 職 した 者 ( 受 給 資 格 決 定 処 理 が 行 われたもの)の 数 を 当 該 事 業 所 における 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 又 は 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 雇 入 れ 日 のいずれか 早 い 方 の 日 における 被 保 険 者 数 で 除 した 割 合 が6% を 超 えていない( 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 により 離 職 した 者 として 受 給 資 格 決 定 処 理 がなされたもの の 発 生 数 が3 人 以 下 である 場 合 を 除 く ) 事 業 主 であること 8 過 去 に 活 用 奨 励 金 の 支 給 を 受 けた 場 合 は 労 働 局 長 が 行 った 最 後 の 支 給 決 定 の 日 の 翌 日 以 降 に 新 たに 対 象 精 神 障 害 者 及 び 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 雇 入 れ 又 は 最 初 の 委 嘱 を 行 う 事 業 主 であること 9 活 用 奨 励 金 の 支 給 を 行 う 際 に 雇 入 れ 又 は 委 嘱 に 係 る 事 業 所 において 成 立 する 保 険 関 係 に 基 づく 前 々 年 度 より 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 していない 事 業 主 であること 10 不 正 行 為 により 本 来 支 給 を 受 けることのできない 助 成 金 等 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとしたことによ り3 年 間 にわたる 助 成 金 等 の 不 支 給 措 置 を 受 けていない 事 業 主 であること 11 離 職 雇 入 れ 賃 金 の 支 払 い 等 の 状 況 を 明 らかにする 書 類 を 整 備 している 事 業 主 であること 12 支 給 対 象 期 間 に 対 象 精 神 障 害 者 及 び 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 に 対 する 賃 金 を 支 払 期 日 を 越 えて 支 給 申 請 を 行 うまでに 支 払 っていない 事 業 主 ではないこと 13 労 働 関 係 法 令 の 違 反 ( 船 員 に 適 用 される 労 働 関 係 法 令 違 反 を 含 む )を 行 っていることにより 奨 励 金 を 支 給 することが 適 切 でないと 認 められる 事 業 主 ではないこと 14 労 働 局 が 立 ち 入 って 行 う 実 地 調 査 に 協 力 する 事 業 主 であること 受 給 できる 額 1 支 給 対 象 期 間 (1) 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 を 雇 い 入 れた 場 合 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 又 は 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 雇 入 れの 日 のいずれか 遅 い 日 ( 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 賃 金 締 切 日 が 定 められている 場 合 は 当 該 日 の 直 後 の 賃 金 締 切 日 ただし 当 該 日 と 賃 金 締 切 日 が 同 日 の 場 合 は 賃 金 締 切 日 の 翌 日 賃 金 締 切 日 の 翌 日 が 当 該 日 である 場 合 は 当 該 日 以 下 (1)において 起 算 日 という )から 起 算 して1 年 間 とし 起 算 日 から 起 算 した 最 初 の6か 月 を 支 給 対 象 期 の 第 1 期 とし 次 の6か 月 を 第 2 期 といいます (2) 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 を 委 嘱 した 場 合 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 又 は 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 対 象 精 神 障 害 者 に 係 る 最 初 の 委 嘱 の 日 から 起 算 して1 年 間 とし 当 該 委 嘱 日 から 起 算 した 最 初 の6か 月 を 支 給 対 象 期 の 第 1 期 といい 次 の6か 月 を 第 2 期 といいます 2 受 給 できる 額 (1) 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 を 雇 い 入 れた 場 合 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 1 人 につき 次 表 に 定 める 額 を 支 給 対 象 期 ごとに 支 給 します ただし 当 該 支 給 対 象 期 に 相 当 する 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 賃 金 総 額 が 次 表 に 定 める 額 を 下 回 る 場 合 は 当 該 賃 金 総 額 を 上 限 とします 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 区 分 第 1 期 第 2 期 合 計 イ 短 時 間 労 働 者 ( ) 以 外 の 場 合 90 万 円 90 万 円 180 万 円 ロ 短 時 間 労 働 者 の 場 合 60 万 円 60 万 円 120 万 円 短 時 間 労 働 者 とは 一 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が 20 時 間 以 上 30 時 間 未 満 である 者 をいいます (2) 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 を 委 嘱 した 場 合 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 委 嘱 1 回 あたり1 万 円 とし 委 嘱 回 数 を 乗 じた 額 を 第 1 期 及 び 第 2 期 に 分 けて 支 給 するものとし 1 事 業 主 あたり 第 1 期 と 第 2 期 の 支 給 額 の 合 計 は24 万 円 を 上 限 とします

64 ただし 委 嘱 1 回 とは 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 1 人 に 対 する1 日 の 委 嘱 をいい 同 日 に 複 数 の 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 に 委 嘱 する 場 合 は 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 ごとに1 回 と 数 えるものとします 受 給 のための 手 続 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 活 用 奨 励 金 の 支 給 を 受 けるためには 以 下 の 手 続 きが 必 要 です 1 利 用 届 の 提 出 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 又 は 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 雇 入 れ 日 又 は 最 初 の 委 嘱 日 のいずれか 早 い 日 の1か 月 後 までに 精 神 障 害 者 雇 用 安 定 奨 励 金 利 用 届 を 事 業 所 を 管 轄 する 労 働 局 に 提 出 してください 2 活 用 奨 励 金 の 対 象 となる 取 組 の 実 施 1 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 又 は2 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 雇 入 れ 又 は 委 嘱 を 実 施 した 日 から6か 月 以 内 に もう 一 方 の 雇 入 れ 等 を 実 施 してください 3 支 給 申 請 書 の 提 出 支 給 対 象 期 ( 第 1 期 第 2 期 )の 末 日 の 翌 日 から1か 月 以 内 に 精 神 障 害 者 雇 用 安 定 奨 励 金 支 給 申 請 書 を 事 業 所 を 管 轄 する 労 働 局 に 提 出 してください ( 参 考 ) 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 活 用 奨 励 金 の 受 給 手 続 例 精 神 障 害 者 を4 月 1 日 に 雇 い 入 れ 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 を7 月 1 日 に 雇 い 入 れる 場 合 4/1 7/1 7/16 1/15 7/15 7/15 9/30 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 の 雇 入 れ 又 は 最 初 の 委 嘱 をすべき 期 間 (4/1~9/30) 6か 月 ( 支 給 対 象 期 間 第 1 期 ) 6か 月 ( 支 給 対 象 期 間 第 1 期 ) 1か 月 1か 月 の精 雇 神 入 障 れ害 日 者 利 用 届 提 出 期 間 (~4/30) の 精 雇 神 入 障 れ 害 日 者 支 援 専 門 家 の 精 賃 神 金 障 締 害 切 者 日 支 援 専 門 家 支 給 対 象 期 間 開 始 日 支 給 申 請 期 間 ( 第 1 期 ) (1/16~2/15) 支 給 申 請 期 間 ( 第 2 期 ) (7/16~8/15) Ⅱ 社 内 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 養 成 奨 励 金 受 給 できる 事 業 主 社 内 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 養 成 奨 励 金 ( 以 下 養 成 奨 励 金 といいます )を 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1か ら11までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること 2 精 神 障 害 者 の 雇 用 及 び 職 場 定 着 に 係 る 業 務 を 行 う 社 内 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 を 養 成 するため 当 該 事 業 所 の 労 働 者 ( 一 般 被 保 険 者 として 当 該 事 業 所 において3 年 以 上 雇 用 されている 者 に 限 る 以 下 履 修 者 とい う )に 次 の(1)から(3)までのいずれかの 精 神 障 害 者 の 支 援 に 関 する 専 門 的 知 識 及 び 技 術 を 修 得 させ

65 る 課 程 であって 期 間 が2 年 以 内 のもの( 以 下 養 成 課 程 といいます )を 履 修 させ 当 該 養 成 課 程 修 了 後 に 次 の3により 雇 い 入 れた 精 神 障 害 者 の 雇 用 管 理 に 関 する 業 務 を 担 当 させる 事 業 主 であること (1) 次 のイからハまでに 掲 げる 精 神 保 健 福 祉 士 に 係 る 課 程 イ 精 神 保 健 福 祉 士 法 ( 平 成 9 年 法 律 第 131 号 ) 第 7 条 第 2 号 に 規 定 する 精 神 保 健 福 祉 士 短 期 養 成 施 設 等 における6 月 以 上 の 精 神 保 健 福 祉 士 として 必 要 な 知 識 及 び 技 能 を 修 得 させる 課 程 ロ 同 条 第 3 号 に 規 定 する 精 神 保 健 福 祉 士 一 般 養 成 施 設 等 における1 年 以 上 の 精 神 保 健 福 祉 士 とし て 必 要 な 知 識 及 び 技 能 を 修 得 させる 課 程 ハ 大 学 への 編 入 等 による 同 条 第 1 号 に 規 定 する 者 になるために 必 要 な 課 程 (2) 財 団 法 人 日 本 臨 床 心 理 士 資 格 認 定 協 会 が 指 定 する 大 学 院 ( 第 一 種 ) 又 は 専 門 職 大 学 院 の 課 程 (3) 次 のイからハまでに 掲 げる 社 会 福 祉 士 に 係 る 課 程 イ 社 会 福 祉 士 及 び 介 護 福 祉 士 法 ( 昭 和 62 年 法 律 第 30 号 ) 第 7 条 第 2 号 に 規 定 する 社 会 福 祉 士 短 期 養 成 施 設 等 における6 月 以 上 の 社 会 福 祉 士 として 必 要 な 知 識 及 び 技 能 を 修 得 させる 課 程 ロ 同 条 第 3 号 に 規 定 する 社 会 福 祉 士 一 般 養 成 施 設 等 における1 年 以 上 の 社 会 福 祉 士 として 必 要 な 知 識 及 び 技 能 を 修 得 させる 課 程 ハ 大 学 への 編 入 等 による 同 条 第 1 号 に 規 定 する 者 になるために 必 要 な 課 程 ただし 精 神 保 健 福 祉 士 法 第 7 条 各 号 に 掲 げる 者 社 会 福 祉 士 及 び 介 護 福 祉 士 法 第 7 条 各 号 に 掲 げる 者 精 神 保 健 福 祉 士 社 会 福 祉 士 臨 床 発 達 心 理 士 作 業 療 法 士 医 師 看 護 師 又 は 保 健 師 の 資 格 を 有 する 者 ( 当 該 資 格 の 受 験 資 格 を 有 する 者 及 び 養 成 課 程 を 修 了 している 者 を 含 む ) 障 害 者 職 業 カウンセラーの 経 験 があ る 者 精 神 科 心 療 内 科 等 を 標 榜 する 病 院 又 は 診 療 所 精 神 保 健 福 祉 センター 保 健 所 精 神 障 害 者 の 生 活 支 援 施 設 等 で 精 神 障 害 者 の 支 援 に 係 る 実 務 経 験 を5 年 以 上 有 する 者 は 履 修 者 に 含 みません また 履 修 者 が 養 成 課 程 を 開 始 した 日 から1 年 を 経 過 した 日 までの 間 に 養 成 課 程 を 開 始 させる 履 修 者 は 3 人 を 限 度 とします 3 養 成 課 程 が 修 了 した 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 した 日 までの 間 に 対 象 精 神 障 害 者 を 安 定 所 若 しくは 地 方 運 輸 局 又 は 適 正 な 運 用 を 期 すことのできる 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 等 の 紹 介 によ り 継 続 して 雇 用 する 一 般 被 保 険 者 として 雇 い 入 れる 事 業 主 であること ただし 次 の(1)から(4)までのいずれかに 該 当 する 者 は 対 象 精 神 障 害 者 に 含 まないこと (1) 雇 入 れ 日 において65 歳 以 上 の 者 (2) 過 去 3 年 間 に 当 該 事 業 所 において 職 場 適 応 訓 練 ( 短 期 の 職 場 適 応 訓 練 を 除 く )を 受 けたことがある 者 又 は 現 に 受 けている 者 (3) 過 去 3 年 間 に 当 該 事 業 所 において 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 されていた 者 (トライアル 雇 用 又 は 精 神 障 害 者 ステップアップ 雇 用 の 終 了 後 に 対 象 精 神 障 害 者 として 雇 い 入 れる 場 合 を 除 く ) (4) 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して1 年 前 の 日 から 当 該 雇 入 れ 日 の 前 日 までの 間 において 対 象 精 神 障 害 者 を 雇 用 していた 事 業 主 と 資 本 的 経 済 的 組 織 的 関 連 性 等 からみて 密 接 な 関 連 性 の ある 事 業 主 に 雇 用 されていた 者 4 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 した 日 までの 期 間 に 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 雇 用 する 雇 用 保 険 被 保 険 者 を 解 雇 等 したことがないこと ただし 解 雇 等 と は 労 働 者 の 責 めに 帰 すべき 理 由 による 解 雇 及 び 天 災 その 他 やむを 得 ない 理 由 のため 事 業 の 継 続 が 不 可 能 となったことによる 解 雇 以 外 の 解 雇 に 勧 奨 退 職 等 を 加 えたものであること 5 上 記 4の 期 間 に 倒 産 や 解 雇 などの 理 由 ( 雇 用 保 険 法 第 23 条 第 1 項 に 規 定 する 特 定 受 給 資 格 者 となるも の)により 離 職 した 者 ( 受 給 資 格 決 定 処 理 が 行 われたもの)の 数 を 当 該 事 業 所 における 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 における 被 保 険 者 数 で 除 した 割 合 が6%を 超 えていない( 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 によ り 離 職 した 者 として 受 給 資 格 決 定 処 理 がなされたものの 発 生 数 が3 人 以 下 である 場 合 を 除 く ) 事 業 主 であ ること

66 6 養 成 奨 励 金 の 支 給 を 行 う 際 に 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 成 立 する 保 険 関 係 に 基 づく 前 々 年 度 より 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 していない 事 業 主 であること 7 不 正 行 為 により 本 来 支 給 を 受 けることのできない 助 成 金 等 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとしたことによ り3 年 間 にわたる 助 成 金 等 の 不 支 給 措 置 を 受 けていない 事 業 主 であること 8 離 職 雇 入 れ 賃 金 の 支 払 い 等 の 状 況 を 明 らかにする 書 類 を 整 備 している 事 業 主 であること 9 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 から 支 給 申 請 時 までに 履 修 者 及 び 対 象 精 神 障 害 者 に 対 する 賃 金 を 支 払 期 日 を 越 えて 支 給 申 請 を 行 うまでに 支 払 っていない 事 業 主 ではないこと 10 労 働 関 係 法 令 の 違 反 ( 船 員 に 適 用 される 労 働 関 係 法 令 違 反 を 含 む )を 行 っていることにより 奨 励 金 を 支 給 することが 適 切 でないと 認 められる 事 業 主 ではないこと 11 労 働 局 が 立 ち 入 って 行 う 実 地 調 査 に 協 力 する 事 業 主 であること 受 給 できる 額 履 修 者 1 人 につき 養 成 課 程 の 履 修 に 要 した 費 用 の2/3(50 万 円 を 上 限 )を 支 給 します 対 象 となる 費 用 は 当 該 養 成 課 程 の 履 修 に 要 した 入 学 金 授 業 料 実 習 費 用 等 の 合 計 をいい 受 講 にあたって 必 ずしも 必 要 とされな い 補 助 教 材 費 養 成 課 程 の 実 施 機 関 が 実 施 する 各 種 行 事 参 加 に 係 る 費 用 同 窓 会 費 等 は 対 象 となりません また 養 成 課 程 を 修 了 しなかった 場 合 は 支 給 を 受 けることができません 受 給 のための 手 続 養 成 奨 励 金 の 支 給 を 受 けるためには 以 下 の 手 続 きが 必 要 です 1 利 用 届 の 提 出 養 成 課 程 の 開 始 日 の1か 月 後 までに 精 神 障 害 者 雇 用 安 定 奨 励 金 利 用 届 を 事 業 所 を 管 轄 する 労 働 局 に 提 出 してください 2 養 成 奨 励 金 の 対 象 となる 取 組 の 実 施 養 成 課 程 の 修 了 日 の 前 後 6か 月 間 に 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れを 実 施 してください 3 支 給 申 請 書 の 提 出 次 の(1) 又 は(2)のいずれか 遅 い 日 の 翌 日 から1か 月 以 内 に 精 神 障 害 者 雇 用 安 定 奨 励 金 支 給 申 請 書 を 事 業 所 を 管 轄 する 労 働 局 に 提 出 してください (1) 養 成 課 程 修 了 日 の 翌 日 から3か 月 を 経 過 した 日 (2) 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 から6か 月 を 経 過 した 日 ( 参 考 ) 社 内 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 養 成 奨 励 金 の 受 給 手 続 例 労 働 者 に4 月 1 日 から 翌 年 3 月 31 日 までの 養 成 課 程 を 履 修 させ 3 月 1 日 に 精 神 障 害 者 を 雇 い 入 れ る 場 合 4/1 翌 年 3/1 3/31 8/1 10/1 精 神 障 害 者 の 雇 入 れをすべき 期 間 (10/1~9/30) 9/30 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 後 6か 月 間 養 成 課 程 修 了 後 3か 月 間 修 養 了 成 日 課 程 1か 月 開 養 始 成 日 課 程 利 用 届 提 出 期 間 (~4/30) の精 雇 神 入 障 害 れ者 日 支 給 申 請 期 間 (8/1~8/31)

67 Ⅲ 社 内 理 解 促 進 奨 励 金 受 給 できる 事 業 主 社 内 理 解 促 進 奨 励 金 を 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から12までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること 2 次 のいずれかに 該 当 する 事 業 主 であること (1) 対 象 精 神 障 害 者 を 安 定 所 若 しくは 地 方 運 輸 局 又 は 適 正 な 運 用 を 期 すことのできる 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 等 の 紹 介 により 継 続 して 雇 用 する 一 般 被 保 険 者 として 雇 い 入 れる 事 業 主 であること ただし 次 のいずれかに 該 当 する 者 は 対 象 精 神 障 害 者 に 含 まないこと イ 雇 入 れ 日 において 65 歳 以 上 の 者 ロ 過 去 3 年 間 に 当 該 事 業 所 において 職 場 適 応 訓 練 ( 短 期 の 職 場 適 応 訓 練 を 除 く )を 受 けたことがあ る 者 又 は 現 に 受 けている 者 ハ 過 去 3 年 間 に 当 該 事 業 所 において 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 されていた 者 (トライアル 雇 用 又 は 精 神 障 害 者 ステップアップ 雇 用 の 終 了 後 に 対 象 精 神 障 害 者 として 雇 い 入 れる 場 合 を 除 く ) ニ 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して1 年 前 の 日 から 当 該 雇 入 れ 日 の 前 日 までの 間 にお いて 対 象 精 神 障 害 者 を 雇 用 していた 事 業 主 と 資 本 的 経 済 的 組 織 的 関 連 性 等 からみて 密 接 な 関 連 性 のある 事 業 主 に 雇 用 されていた 者 (2) 障 害 者 雇 用 促 進 法 第 2 条 第 6 号 に 規 定 する 精 神 障 害 者 である 65 歳 未 満 の 休 職 者 を 職 場 復 帰 させ 継 続 的 に 就 労 させる 事 業 主 であること ただし 休 職 者 とは 精 神 障 害 の 原 因 となる 疾 病 について 初 めて 医 師 の 診 療 を 受 けた 日 又 は 当 該 疾 病 に 係 る 診 断 書 の 診 断 日 から 職 場 復 帰 をした 日 の 前 日 までの 休 職 期 間 ( 年 次 有 給 休 暇 欠 勤 等 も 含 む )が 6か 月 間 以 上 である 者 をいい 職 場 復 帰 をした 日 の 前 日 から 起 算 して1 年 間 の 休 職 期 間 が 延 べ6か 月 間 以 上 である 者 も 含 みます 3 精 神 障 害 者 の 支 援 に 関 する 知 識 を 習 得 するため 次 のいずれにも 該 当 する 講 習 ( 以 下 精 神 障 害 者 支 援 講 習 といいます )を 当 該 事 業 所 の 労 働 者 に 受 講 させる 事 業 主 であること (1) 講 習 時 間 1 回 につき2 時 間 以 上 とする 1 回 とは 講 習 期 間 1 日 を 原 則 とするが 対 象 者 が 同 一 であり 内 容 に 連 続 性 のある 講 習 につい ては 当 該 講 習 の 初 回 から 最 終 回 までの 全 回 で 1 回 とみなすものとする (2) 対 象 者 上 記 2の 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 又 は 休 職 者 の 職 場 復 帰 に 係 る 職 場 の 労 働 者 とする ただし 同 一 の 職 場 の 労 働 者 以 外 の 労 働 者 についても 当 該 精 神 障 害 者 の 職 場 定 着 に 資 する 場 合 は 同 時 に 受 講 させ て 差 し 支 えない また 社 内 精 神 障 害 者 支 援 専 門 家 養 成 奨 励 金 に 係 る 養 成 課 程 を 修 了 した 履 修 者 のみを 対 象 とする 場 合 は 支 給 対 象 とはしない (3) 講 習 方 法 講 習 内 容 次 のイ 又 はロのいずれかによること ただし セルフケア( 受 講 する 対 象 者 が 自 身 のストレスや 心 の 健 康 について 理 解 し 自 らのストレスを 予 防 軽 減 するあるいはこれに 対 処 すること)に 関 する 講 習 及 び 通 信 による 講 習 は 対 象 としない イ 精 神 障 害 に 関 する 知 識 や 精 神 障 害 者 と 働 く 上 での 配 慮 事 項 等 精 神 障 害 者 の 支 援 に 関 する 知 識 を 習 得 させるための 次 の1から6までのいずれかに 該 当 する 講 師 による 講 習 ただし 当 該 事 業 所 において 選 任 されている 産 業 医 当 該 事 業 所 の 産 業 保 健 スタッフ 及 び 当 該 事 業

68 所 で 雇 用 されている 者 を 講 師 にした 場 合 は 当 該 講 師 に 対 する 講 師 謝 金 及 び 講 師 旅 費 については 支 給 対 象 とならないので 留 意 すること 1 精 神 科 医 2 精 神 保 健 福 祉 士 臨 床 心 理 士 臨 床 発 達 心 理 士 社 会 福 祉 士 作 業 療 法 士 看 護 師 又 は 保 健 師 3 精 神 障 害 に 関 する 専 門 的 知 識 及 び 技 術 を 有 する 学 識 経 験 者 4 精 神 障 害 者 の 就 労 支 援 に 係 る 経 験 を3 年 以 上 有 する 者 5 精 神 障 害 者 の 雇 用 管 理 に 係 る 経 験 を3 年 以 上 有 する 者 6 事 業 所 で 雇 用 されている 精 神 障 害 者 ロ 当 該 事 業 所 以 外 の 機 関 が 実 施 する 精 神 障 害 者 の 支 援 に 関 する 講 習 4 精 神 障 害 者 支 援 講 習 の 開 始 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 した 日 までの 間 に 上 記 2 に 規 定 する 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 又 は 休 職 者 の 職 場 復 帰 を 行 う 事 業 主 であること 5 対 象 精 神 障 害 者 を 雇 い 入 れる 場 合 は 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 した 日 までの 期 間 に 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 雇 用 する 雇 用 保 険 被 保 険 者 を 解 雇 等 したこ とがないこと ただし 解 雇 等 とは 労 働 者 の 責 めに 帰 すべき 理 由 による 解 雇 及 び 天 災 その 他 やむを 得 ない 理 由 のため 事 業 の 継 続 が 不 可 能 となったことによる 解 雇 以 外 の 解 雇 に 勧 奨 退 職 等 を 加 えたものであること 6 対 象 精 神 障 害 者 を 雇 い 入 れる 場 合 は 上 記 5の 期 間 に 倒 産 や 解 雇 などの 理 由 ( 雇 用 保 険 法 第 23 条 第 1 項 に 規 定 する 特 定 受 給 資 格 者 となるもの)により 離 職 した 者 ( 受 給 資 格 決 定 処 理 が 行 われたもの)の 数 を 当 該 事 業 所 における 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 における 被 保 険 者 数 で 除 した 割 合 が6%を 超 えていない( 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 により 離 職 した 者 として 受 給 資 格 決 定 処 理 がなされたものの 発 生 数 が3 人 以 下 である 場 合 を 除 く ) 事 業 主 であること 7 社 内 理 解 促 進 奨 励 金 の 支 給 を 行 う 際 に 雇 入 れ 又 は 職 場 復 帰 に 係 る 事 業 所 において 成 立 する 保 険 関 係 に 基 づく 前 々 年 度 より 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 していない 事 業 主 であること 8 不 正 行 為 により 本 来 支 給 を 受 けることのできない 助 成 金 等 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとしたことによ り3 年 間 にわたる 助 成 金 等 の 不 支 給 措 置 を 受 けていない 事 業 主 であること 9 離 職 雇 入 れ 賃 金 の 支 払 い 等 の 状 況 を 明 らかにする 書 類 を 整 備 している 事 業 主 であること 10 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 又 は 休 職 者 の 職 場 復 帰 日 から 支 給 申 請 時 までに 対 象 精 神 障 害 者 又 は 休 職 者 に 対 する 賃 金 を 支 払 期 日 を 越 えて 支 給 申 請 を 行 うまでに 支 払 っていない 事 業 主 ではないこと 11 労 働 関 係 法 令 の 違 反 ( 船 員 に 適 用 される 労 働 関 係 法 令 違 反 を 含 む )を 行 っていることにより 奨 励 金 を 支 給 することが 適 切 でないと 認 められる 事 業 主 ではないこと 12 労 働 局 が 立 ち 入 って 行 う 実 地 調 査 に 協 力 する 事 業 主 であること 受 給 できる 額 精 神 障 害 者 支 援 講 習 1 回 につき 要 した 費 用 の1/2(5 万 円 を 上 限 )を 支 給 します 対 象 となる 費 用 は 講 師 謝 金 講 師 旅 費 講 習 を 実 施 する 会 場 使 用 料 教 材 費 資 料 代 外 部 機 関 が 実 施 する 講 習 の 受 講 料 等 とし 講 習 に 参 加 するための 対 象 者 の 旅 費 及 び 賃 金 等 については 対 象 としません 精 神 障 害 者 支 援 講 習 の 開 始 日 から 終 了 日 までは1 年 間 を 上 限 とし 当 該 1 年 間 の 支 給 対 象 となる 精 神 障 害 者 支 援 講 習 は5 回 を 上 限 とします また 当 該 事 業 所 において 選 任 されている 産 業 医 当 該 事 業 所 の 産 業 保 健 スタッフ 及 び 当 該 事 業 所 の 労 働 者 を 講 師 とした 場 合 講 師 謝 金 及 び 講 師 旅 費 については 支 給 対 象 となりません

69 受 給 のための 手 続 社 内 理 解 促 進 奨 励 金 の 支 給 を 受 けるためには 以 下 の 手 続 きが 必 要 です 1 利 用 届 の 提 出 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 若 しくは 休 職 者 の 職 場 復 帰 の 日 又 は 精 神 障 害 者 支 援 講 習 の 開 始 日 のいずれか 早 い 日 の1か 月 後 までに 精 神 障 害 者 雇 用 安 定 奨 励 金 利 用 届 を 事 務 所 を 管 轄 する 労 働 局 に 提 出 してくださ い 2 社 内 理 解 促 進 奨 励 金 の 対 象 となる 取 組 の 実 施 1 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 若 しくは 休 職 者 の 職 場 復 帰 又 は2 精 神 障 害 者 支 援 講 習 の 開 始 のいずれかにつ いて 実 施 した 日 から6か 月 以 内 に もう 一 方 の 取 組 を 実 施 してください 3 支 給 申 請 書 の 提 出 次 の(1) 又 は(2)のいずれか 遅 い 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 に 支 給 申 請 書 を 事 務 所 を 管 轄 す る 労 働 局 に 提 出 してください (1) 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 又 は 休 職 者 の 職 場 復 帰 日 から6か 月 を 経 過 した 日 (2) 精 神 障 害 者 支 援 講 習 終 了 日 ( 参 考 ) 社 内 理 解 促 進 奨 励 金 の 受 給 手 続 例 講 習 を5 月 1 日 6 月 1 日 7 月 1 日 に 実 施 し 精 神 障 害 者 を8 月 1 日 に 雇 い 入 れる 場 合 5/1 6/1 7/1 8/1 2/1 10/30 精 神 障 害 者 を 雇 入 れすべき 期 間 (5/1~10/30) 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 後 1か 月 6か 月 間 講 習 開 始 利 用 届 提 出 期 間 (~5/31) ( 講 2習 回 実 目 施 ) ( 講 最 習 終 実 回 施 了 ) 雇 精 入 神 れ障 日 害 者 の 支 給 申 請 期 間 (2/1~2/28) Ⅳ ピアサポート 体 制 整 備 奨 励 金 受 給 できる 事 業 主 ピアサポート 体 制 整 備 奨 励 金 ( 以 下 整 備 奨 励 金 といいます )を 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から13まで のいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること 2 次 のいずれかに 該 当 する 事 業 主 であること (1) 対 象 精 神 障 害 者 を 安 定 所 若 しくは 地 方 運 輸 局 又 は 適 正 な 運 用 を 期 すことのできる 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 等 の 紹 介 により 継 続 して 雇 用 する 一 般 被 保 険 者 として 雇 い 入 れる 事 業 主 であること ただし 次 のいずれかに 該 当 する 者 は 対 象 精 神 障 害 者 に 含 まないこととする イ 雇 入 れ 日 において 65 歳 以 上 の 者 ロ 過 去 3 年 間 に 当 該 事 業 所 において 職 場 適 応 訓 練 ( 短 期 の 職 場 適 応 訓 練 を 除 く )を 受 けたことがあ

70 る 者 又 は 現 に 受 けている 者 ハ 過 去 3 年 間 に 当 該 事 業 所 において 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 されていた 者 (トライアル 雇 用 又 は 精 神 障 害 者 ステップアップ 雇 用 の 終 了 後 に 対 象 精 神 障 害 者 として 雇 い 入 れる 場 合 を 除 く ) ニ 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して1 年 前 の 日 から 当 該 雇 入 れ 日 の 前 日 までの 間 にお いて 対 象 精 神 障 害 者 を 雇 用 していた 事 業 主 と 資 本 的 経 済 的 組 織 的 関 連 性 等 からみて 密 接 な 関 連 性 のある 事 業 主 に 雇 用 されていた 者 (2) 障 害 者 雇 用 促 進 法 第 2 条 第 6 号 に 規 定 する 精 神 障 害 者 である 65 歳 未 満 の 休 職 者 を 職 場 復 帰 させ 継 続 的 に 就 労 させる 事 業 主 であること ただし 休 職 者 とは 精 神 障 害 の 原 因 となる 疾 病 について 初 めて 医 師 の 診 療 を 受 けた 日 又 は 当 該 疾 病 に 係 る 診 断 書 の 診 断 日 から 職 場 復 帰 をした 日 の 前 日 までの 休 職 期 間 ( 年 次 有 給 休 暇 欠 勤 等 も 含 む ) が6か 月 間 以 上 である 者 をいい 職 場 復 帰 をした 日 の 前 日 から 起 算 して1 年 間 の 休 職 期 間 が 延 べ6か 月 間 以 上 である 者 も 含 みます 3 1 年 以 上 安 定 して 当 該 事 業 所 で 雇 用 されている 障 害 者 雇 用 促 進 法 第 2 条 第 6 号 に 規 定 する 精 神 障 害 者 ( 上 記 2の 対 象 精 神 障 害 者 休 職 者 及 び 精 神 障 害 者 の 雇 用 管 理 又 は 支 援 に 関 する 業 務 を 行 っている 者 を 除 く 以 下 社 内 精 神 障 害 者 といいます )に 次 の(1)から(3)までのいずれかに 該 当 する 精 神 障 害 者 の 雇 用 管 理 に 関 するピュアサポート 業 務 を 新 たに 担 当 させる 事 業 主 であること (1) 対 象 精 神 障 害 者 の 職 場 定 着 や 休 職 者 の 職 場 復 帰 を 進 めるために 必 要 とされる 配 慮 事 項 等 に 係 る 事 業 所 への 助 言 (2) 当 該 事 業 所 の 産 業 保 健 スタッフ 等 の 協 力 の 下 での 上 記 2の 対 象 精 神 障 害 者 又 は 休 職 者 に 対 する 経 験 に 基 づいた 職 場 生 活 職 場 復 帰 等 に 関 する 情 報 提 供 助 言 等 (3)(1) 又 は(2)のほか 上 記 2の 対 象 精 神 障 害 者 の 職 場 定 着 又 は 職 場 復 帰 に 資 する 業 務 4 社 内 精 神 障 害 者 の 担 当 業 務 への 配 置 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 した 日 までの 間 に 上 記 2の 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 又 は 休 職 者 の 職 場 復 帰 を 行 う 事 業 主 であること 5 対 象 精 神 障 害 者 を 雇 い 入 れる 場 合 は 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 した 日 までの 期 間 に 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 雇 用 する 雇 用 保 険 被 保 険 者 を 解 雇 等 したこ とがないこと ただし 解 雇 等 とは 労 働 者 の 責 めに 帰 すべき 理 由 による 解 雇 及 び 天 災 その 他 やむを 得 ない 理 由 のため 事 業 の 継 続 が 不 可 能 となったことによる 解 雇 以 外 の 解 雇 に 勧 奨 退 職 等 を 加 えたものであること 6 対 象 精 神 障 害 者 を 雇 い 入 れる 場 合 は 上 記 5の 期 間 に 倒 産 や 解 雇 などの 理 由 ( 雇 用 保 険 法 第 23 条 第 1 項 に 規 定 する 特 定 受 給 資 格 者 となるもの)により 離 職 した 者 ( 受 給 資 格 決 定 処 理 が 行 われたもの)の 数 を 当 該 事 業 所 における 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 における 被 保 険 者 数 で 除 した 割 合 が6%を 超 えていない( 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 により 離 職 した 者 として 受 給 資 格 決 定 処 理 がなされたものの 発 生 数 が3 人 以 下 である 場 合 を 除 く ) 事 業 主 であること 7 過 去 に 整 備 奨 励 金 の 支 給 を 受 けた 場 合 は 労 働 局 長 が 行 った 最 後 の 支 給 決 定 の 日 の 翌 日 以 降 に 新 たに 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 又 は 職 場 復 帰 及 び 社 内 精 神 障 害 者 の 担 当 業 務 への 配 置 を 行 う 事 業 主 であること 8 整 備 奨 励 金 の 支 給 を 行 う 際 に 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 又 は 職 場 復 帰 及 び 社 内 精 神 障 害 者 の 担 当 業 務 への 配 置 に 係 る 事 業 所 において 成 立 する 保 険 関 係 に 基 づく 前 々 年 度 より 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 して いない 事 業 主 であること 9 不 正 行 為 により 本 来 支 給 を 受 けることのできない 助 成 金 等 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとしたことによ り3 年 間 にわたる 助 成 金 等 の 不 支 給 措 置 を 受 けていない 事 業 主 であること 10 離 職 雇 入 れ 賃 金 の 支 払 い 等 の 状 況 を 明 らかにする 書 類 を 整 備 している 事 業 主 であること 11 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 又 は 休 職 者 の 職 場 復 帰 日 から 支 給 申 請 時 までに 対 象 精 神 障 害 者 又 は 休 職 して

71 いた 者 及 び 社 内 精 神 障 害 者 に 対 する 賃 金 を 支 払 期 日 を 越 えて 支 給 申 請 を 行 うまでに 支 払 っていない 事 業 主 ではないこと 12 労 働 関 係 法 令 の 違 反 ( 船 員 に 適 用 される 労 働 関 係 法 令 違 反 を 含 む )を 行 っていることにより 奨 励 金 を 支 給 することが 適 切 でないと 認 められる 事 業 主 ではないこと 13 労 働 局 が 立 ち 入 って 行 う 実 地 調 査 に 協 力 する 事 業 主 であること 受 給 できる 額 社 内 精 神 障 害 者 の 配 置 にあたり 25 万 円 を 支 給 します 受 給 のための 手 続 整 備 奨 励 金 の 支 給 を 受 けるためには 以 下 の 手 続 きが 必 要 です 1 利 用 届 の 提 出 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 若 しくは 職 場 復 帰 の 日 又 は 社 内 精 神 障 害 者 の 配 置 日 のいずれか 早 い 日 の1か 月 後 までに 精 神 障 害 者 雇 用 安 定 奨 励 金 利 用 届 を 事 業 所 を 管 轄 する 労 働 局 に 提 出 してください 2 活 用 奨 励 金 の 対 象 となる 取 組 の 実 施 1 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 又 は 職 場 復 帰 又 は2 社 内 精 神 障 害 者 の 配 置 を 実 施 した 日 から6か 月 以 内 に も う 一 方 の 取 組 を 実 施 してください 3 支 給 申 請 書 の 提 出 次 の(1) 又 は(2)のいずれか 遅 い 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 に 支 給 申 請 書 を 事 業 所 を 管 轄 す る 労 働 局 に 提 出 してください (1) 対 象 精 神 障 害 者 の 雇 入 れ 日 又 は 休 職 者 の 職 場 復 帰 日 から6か 月 を 経 過 した 日 (2) 社 内 精 神 障 害 者 の 配 置 を 行 った 日 から6か 月 を 経 過 した 日 ( 参 考 )ピアサポート 体 制 整 備 奨 励 金 の 受 給 手 続 例 精 神 障 害 者 を4 月 1 日 に 雇 い 入 れ 社 内 の 精 神 障 害 者 を8 月 1 日 に 担 当 者 として 配 置 する 場 合 4/1 8/1 1/1 9/30 社 内 の 精 神 障 害 者 の 配 置 を 開 始 すべき 期 間 (4/1~9/30) 社 内 の 精 神 障 害 者 の 配 置 後 6か 月 間 1か 月 雇 精 入 神 れ障 害 日 者 の 利 用 届 提 出 期 間 (~4/30) 者 社 の内 配 精 置 神 日 障 害 支 給 申 請 期 間 (1/1~1/31) 手 続 きその 他 詳 細 については 最 寄 りの 安 定 所 にお 問 い 合 わせ 下 さい

72 障 害 者 に 対 する 職 場 支 援 従 事 者 ( 職 場 支 援 パートナー) の 配 置 を 行 う 事 業 主 の 方 への 助 成 金 13 職 場 支 援 従 事 者 配 置 助 成 金 ( 職 場 支 援 パートナー 配 置 助 成 金 ) 重 度 知 的 障 害 者 又 は 精 神 障 害 者 の 雇 用 を 促 進 するとともに 職 場 定 着 を 図 るため これらの 者 を 公 共 職 業 安 定 所 若 しくは 地 方 運 輸 局 ( 以 下 運 輸 局 という ) 又 は 適 正 な 運 用 を 期 すことのできる 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 若 しくは 無 料 船 員 職 業 紹 介 事 業 者 ( 以 下 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 等 という )の 紹 介 により 新 たに 雇 い 入 れ 職 場 支 援 従 事 者 ( 職 場 支 援 パートナー)の 配 置 を 行 う 事 業 主 に 対 して 助 成 金 を 支 給 します 受 給 できる 事 業 主 職 場 支 援 従 事 者 配 置 助 成 金 ( 職 場 支 援 パートナー 配 置 助 成 金 ( 以 下 配 置 助 成 金 といいます ))を 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から6までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 であること 2 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 35 年 法 律 第 123 号 以 下 障 害 者 雇 用 促 進 法 といいます ) 第 2 条 第 5 号 に 規 定 する 重 度 知 的 障 害 者 ( 1) 又 は 同 条 第 2 条 第 6 号 に 規 定 する 精 神 障 害 者 ( 2)で ある 求 職 者 ( 以 下 対 象 労 働 者 といいます )を 公 共 職 業 安 定 所 若 しくは 地 方 運 輸 局 又 は 適 正 な 運 用 を 期 すことのできる 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 ( 3) 等 の 紹 介 ( 以 下 安 定 所 等 の 紹 介 といいます )によ り 継 続 して 雇 用 する 一 般 被 保 険 者 ( 雇 用 保 険 法 第 60 条 の2 第 1 項 第 1 号 に 規 定 する 一 般 被 保 険 者 )とし て 雇 い 入 れる 事 業 主 であること ただし 次 の(1)から(4)までのいずれかに 該 当 する 者 は 対 象 労 働 者 に 含 まないこと (1) 雇 入 れ 日 において65 歳 以 上 の 者 (2) 過 去 3 年 間 に 当 該 事 業 所 において 職 場 適 応 訓 練 ( 短 期 の 職 場 適 応 訓 練 を 除 く )を 受 けたことがある 者 又 は 現 に 受 けている 者 (3) 過 去 3 年 間 に 当 該 事 業 所 において 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 されていた 者 (トライアル 雇 用 又 は 精 神 障 害 者 ステップアップ 雇 用 の 終 了 後 に 対 象 労 働 者 として 雇 い 入 れる 場 合 を 除 く ) (4) 対 象 労 働 者 の 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して1 年 前 の 日 から 当 該 雇 入 れの 日 の 前 日 までの 間 において 対 象 労 働 者 を 雇 用 していた 事 業 主 と 資 本 的 経 済 的 組 織 的 関 連 性 等 からみて 密 接 な 関 連 性 のある 事 業 主 が 雇 い 入 れる 場 合 1 法 第 2 条 第 5 号 に 規 定 する 重 度 知 的 障 害 者 とは 知 的 障 害 者 判 定 機 関 により 知 的 障 害 の 程 度 が 重 い と 判 定 された 者 をいいます 2 法 第 2 条 第 6 号 に 規 定 する 精 神 障 害 者 とは 次 のいずれかに 該 当 する 者 であって 症 状 が 安 定 し 就 労 が 可 能 な 者 をいいます 1 精 神 保 健 福 祉 法 第 45 条 第 2 項 の 規 定 により 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 交 付 を 受 けている 者 2 統 合 失 調 症 そううつ 病 (そう 病 うつ 病 を 含 む) 又 はてんかんにかかっている 者 3 適 正 な 運 用 を 期 すことのできる 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 とは 厚 生 労 働 大 臣 の 許 可 を 受 けた 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 又 は 届 出 を 行 った 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 のうち 配 置 助 成 金 に 係 る 取 扱 いを 行 うに 当 たって 厚 生 労 働 省 職 業 安 定 局 長 の 定 める 項 目 のいずれにも 同 意 する 旨 の 届 出 を 都 道 府 県 労 働 局 長 に 提 出 し 配 置 助 成 金 に 係 る 取 扱 いを 行 う 旨 を 示 す 標 識 の 交 付 を 受 け これを 事 業 所 内 に 掲 げる 職 業 紹 介 事 業 者 のことです

73 3 対 象 労 働 者 が 行 う 業 務 に 関 する 実 務 経 験 が1 年 以 上 あり かつ 次 の(1)から(7)のいずれかの 要 件 を 満 たし 対 象 労 働 者 の 業 務 の 遂 行 に 関 する 必 要 な 援 助 及 び 指 導 の 業 務 ついて 相 当 程 度 の 経 験 及 び 能 力 を 有 す ると 公 共 職 業 安 定 所 長 が 認 める 者 ( 以 下 職 場 支 援 パートナー といいます )について 継 続 して 雇 用 す る 雇 用 保 険 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く )として 雇 用 しており 上 記 2 により 雇 い 入 れた 対 象 労 働 者 に 対 する 業 務 の 遂 行 に 関 する 必 要 な 援 助 及 び 指 導 の 業 務 を 担 当 させる 事 業 主 であること (1) 特 例 子 会 社 又 は 重 度 障 害 者 多 数 雇 用 事 業 所 ( 障 害 者 雇 用 促 進 法 施 行 規 則 第 22 条 第 1 項 各 号 のいずれか に 該 当 する 事 業 所 )での 障 害 者 の 指 導 に 関 する 経 験 が1 年 以 上 ある 者 (2) 重 度 知 的 障 害 者 及 び 精 神 障 害 者 を 雇 い 入 れた 事 業 所 において 障 害 者 の 指 導 に 関 する 経 験 が2 年 以 上 ある 者 (3) 障 害 者 福 祉 施 設 障 害 者 就 業 生 活 支 援 センターなどの 就 労 支 援 機 関 精 神 科 診 療 内 科 等 を 標 榜 す る 医 療 機 関 などでの 障 害 者 の 相 談 等 に 係 る 実 務 経 験 が1 年 以 上 ある 者 (4) 障 害 者 職 業 生 活 相 談 員 の 資 格 を 有 する 者 (5) 職 場 適 応 援 助 者 養 成 研 修 修 了 者 である 者 (6) 産 業 カウンセラーの 資 格 を 有 する 者 (7) 精 神 保 健 福 祉 士 社 会 福 祉 士 作 業 療 法 士 臨 床 心 理 士 臨 床 発 達 心 理 士 看 護 師 又 は 保 健 師 の 資 格 を 有 する 者 4 職 場 支 援 パートナーが 対 象 労 働 者 に 対 して 行 う 業 務 の 遂 行 に 関 する 援 助 及 び 指 導 の 業 務 としては 以 下 の(1)から(6)に 掲 げる 業 務 です (1) 作 業 方 法 作 業 手 順 等 の 手 本 を 見 せながらのきめ 細 かな 反 復 した 指 導 (2) 作 業 の 遂 行 に 当 たり 見 守 りつつ 行 う 指 導 援 助 (3) 障 害 者 の 作 業 スケジュールの 決 定 管 理 (4) 就 業 面 での 相 談 (5) 他 の 従 業 員 に 対 する 障 害 者 支 援 の 助 言 指 示 (6) 情 報 交 換 等 のための 事 業 所 内 会 議 の 開 催 等 5 対 象 労 働 者 の 雇 入 れ 日 から 起 算 して3か 月 を 経 過 した 日 までに 職 場 支 援 パートナーを 対 象 労 働 者 の 業 務 の 遂 行 に 関 する 援 助 及 び 指 導 の 業 務 を 行 うことができる 場 所 に 配 置 する 事 業 主 であること 6 対 象 労 働 者 の 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 する 日 までの 間 に 当 該 雇 入 れ に 係 る 事 業 所 において 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 により 雇 用 する 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く )を 当 該 雇 入 れ 日 における 被 保 険 者 数 の6%を 超 えて 離 職 させていない 事 業 主 ( 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 により 離 職 した 者 が3 人 以 下 である 場 合 を 除 く ) 7 助 成 金 の 支 給 を 行 う 際 に 雇 入 れ 又 は 配 置 に 係 る 事 業 所 において 成 立 する 保 険 関 係 に 基 づく 前 々 年 度 よ り 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 していない 事 業 主 であること 8 不 正 行 為 により 本 来 支 給 を 受 けることのできない 助 成 金 等 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとしたことに より3 年 間 にわたる 助 成 金 等 の 不 支 給 措 置 を 受 けていない 事 業 主 であること 9 離 職 雇 入 れ 賃 金 の 支 払 い 等 の 状 況 を 明 らかにする 書 類 を 整 備 している 事 業 主 であること 10 支 給 対 象 期 に 対 象 労 働 者 及 び 職 場 支 援 パートナーに 対 する 賃 金 を 支 払 期 日 を 越 えて 支 給 申 請 を 行 うまで に 支 払 っていない 事 業 主 でないこと 11 労 働 関 係 法 令 違 反 ( 船 員 に 適 用 される 労 働 関 係 法 令 違 反 を 含 む )を 行 っていることにより 助 成 金 を 支 給 することが 適 切 でないと 認 められる 事 業 主 でないこと 12 労 働 局 が 立 ち 入 って 行 う 実 地 調 査 に 協 力 する 事 業 主 であること

74 ( 注 意 ) 1 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には この 助 成 金 は 支 給 されません (1) 対 象 労 働 者 が 安 定 所 等 の 紹 介 以 前 に 雇 用 の 内 定 があった 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れる 場 合 (2) 安 定 所 等 の 紹 介 時 点 と 異 なる 条 件 で 雇 い 入 れた 場 合 で 対 象 労 働 者 に 対 し 労 働 条 件 に 関 する 不 利 益 又 は 違 法 行 為 があり かつ 当 該 対 象 障 害 者 から 求 人 条 件 が 異 なることについての 申 し 出 があった 場 合 (3) 資 本 資 金 人 事 取 引 等 の 状 況 からみて 対 象 労 働 者 を 雇 用 していた 事 業 主 と 密 接 な 関 係 にある 事 業 主 が 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れる 場 合 (4) 助 成 金 の 支 給 対 象 期 間 中 対 象 労 働 者 を 事 業 主 の 都 合 により 解 雇 ( 勧 奨 退 職 等 を 含 みます )した 場 合 (5) 雇 入 れの 日 の 前 日 から 起 算 して3 年 前 の 日 から 当 該 雇 入 れの 日 の 前 日 までの 間 のいずれかの 日 に 雇 用 関 係 出 向 派 遣 又 は 請 負 により 就 労 したことのある 者 を 再 び 同 一 事 業 所 に 雇 い 入 れる 場 合 (6) 支 給 対 象 期 に 対 象 労 働 者 に 対 する 賃 金 を 支 払 期 日 を 超 えて 支 給 申 請 を 行 うまでに 支 払 っていない 場 合 (7) 助 成 金 の 支 給 を 行 う 際 に 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 成 立 する 保 険 関 係 に 基 づく 前 々 年 度 より 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 している 場 合 (8) 偽 りその 他 不 正 の 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 等 を 受 け 又 は 受 けようとしたことに より3 年 間 にわたる 助 成 金 の 不 支 給 措 置 が 執 られている 場 合 (9) 労 働 関 係 法 令 の 違 反 ( 船 員 に 適 用 される 労 働 関 係 法 令 違 反 を 含 む )を 行 っていることにより 助 成 金 を 支 給 することが 適 切 でないものと 認 められる 場 合 2 この 助 成 金 の 受 給 中 や 支 給 期 間 が 終 了 してから 対 象 労 働 者 を 解 雇 した 事 業 主 に 対 しては 支 給 した 助 成 金 の 返 還 を 求 めることがあります 3 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 を 受 け 又 は 受 けようとした 場 合 には これにより 助 成 金 の 支 給 を 受 けることができないこととなった 日 以 後 3 年 間 助 成 金 を 受 けることができなくなること があります 4 高 年 齢 者 雇 用 確 保 措 置 の 実 施 義 務 化 に 伴 い 確 保 措 置 を 講 じていない 事 業 所 においては 助 成 金 を 受 け ることができなくなることがあります 5 助 成 金 の 支 給 申 請 から 支 給 決 定 までの 間 及 び 支 給 終 了 後 において 総 勘 定 元 帳 等 の 帳 簿 の 提 示 を 求 めるこ とがありますのでご 協 力 願 います 受 給 できる 額 1 支 給 対 象 期 間 支 給 対 象 期 間 を6か 月 ごとに 区 分 した 期 間 を 支 給 対 象 期 といい 支 給 対 象 期 ごとに 分 けて 支 給 します なお 支 給 対 象 期 間 は 対 象 労 働 者 の 雇 入 れ 又 は 職 場 支 援 パートナーの 配 置 の 日 のいずれか 遅 い 日 ( 対 象 労 働 者 または 職 場 支 援 パートナーの 賃 金 締 切 日 が 定 められている 場 合 は 当 該 日 の 直 後 の 賃 金 締 切 日 た だし 当 該 日 と 賃 金 締 切 日 が 同 日 の 場 合 は 賃 金 締 切 日 の 翌 日 賃 金 締 切 日 の 翌 日 が 当 該 日 である 場 合 は 当 該 日 以 下 起 算 日 という )から 起 算 して3 年 間 とし 起 算 日 から 起 算 した 最 初 の6か 月 を 支 給 対 象 期 の 第 1 期 とし 以 後 6か 月 ごとに 第 2 期 第 3 期 と 続 いていきます 2 受 給 できる 額 支 給 額 は 対 象 労 働 者 ( 短 時 間 労 働 者 以 外 )1 人 当 たり 月 額 3 万 円 ( 中 小 企 業 は4 万 円 )を 支 給 対 象 期 に 分 けて 支 給 します( 短 時 間 労 働 者 はそれぞれの 半 額 ) また 同 じ 月 内 に 配 置 する 職 場 支 援 パートナー1 人 が 支 援 する 対 象 障 害 者 の 上 限 は3 人 とします ただし 当 該 支 給 対 象 期 に 相 当 する 職 場 支 援 パートナーの 賃 金 総 額 ( )が 上 記 に 定 める 額 を 下 回 る 場 合 は 当 該 賃 金 総 額 を 上 限 とします

75 なお 支 給 対 象 期 間 が 支 給 対 象 期 の 途 中 で 終 了 する 場 合 については 支 給 額 に 支 給 対 象 期 の 初 日 から 離 職 日 までの 日 数 を 対 象 労 働 者 又 は 職 場 支 援 パートナーの 離 職 日 の 属 する 支 給 対 象 期 の 日 数 で 除 して 得 た 割 合 を 乗 じた 額 (1 円 未 満 は 切 り 捨 て)とします 臨 時 的 に 支 払 われる 賃 金 及 び3か 月 を 越 える 期 間 ごとに 支 払 われる 賃 金 を 含 む 受 給 のための 手 続 き 配 置 助 成 金 の 支 給 を 受 けるためには 以 下 の 手 続 きが 必 要 です 1 計 画 書 等 の 提 出 対 象 労 働 者 の 雇 入 れ 日 又 は 職 場 支 援 パートナーの 配 置 日 のいずれか 遅 い 日 の3か 月 以 内 に 計 画 書 等 を 事 業 所 を 管 轄 する 労 働 局 に 提 出 してください 2 支 給 申 請 書 の 提 出 支 給 対 象 期 の 末 日 の 翌 日 から1か 月 以 内 に 職 場 支 援 従 事 者 配 置 助 成 金 支 給 申 請 書 を 事 業 所 を 管 轄 す る 労 働 局 に 提 出 してください ( 参 考 ) 配 置 助 成 金 の 受 給 手 続 例 障 害 者 を4 月 1 日 に 雇 い 入 れ 職 場 支 援 パートナーを4 月 10 日 に 配 置 した 場 合 4/10 4/16 4/1 7/10 10/15 4/15 4/15 6/30 職 場 支 援 パートナー の 配 置 をすべき 期 間 (4/1~6/30) 6か 月 ( 支 給 対 象 期 第 1 期 ) 6か 月 ( 支 給 対 象 期 第 2 期 ) 3か 月 1か 月 1か 月 障 害 者 の 雇 入 れ 日 職 場 支 援 パ ー ト ナ ー の 配 置 日 職 場 支 援 パ ー ト ナ ー の 賃 金 締 切 日 支 給 対 象 期 間 開 始 日 ( ) 計 画 書 等 提 出 期 限 日 第 1 期 の 支 給 申 請 期 間 (10/16~11/15) 第 2 期 の 支 給 申 請 期 間 (4/16~5/15) 支 給 対 象 期 間 の 開 始 日 は 賃 金 締 切 日 が 定 められている 場 合 は 対 象 障 害 者 の 雇 入 れ 又 は 職 場 支 援 パートナーの 配 置 が 完 了 し た 日 の 直 後 の 職 場 支 援 パートナーの 賃 金 締 切 日 の 翌 日 賃 金 締 切 日 に 雇 い 入 れられた 場 合 は 当 該 賃 金 締 切 日 の 翌 日 賃 金 締 切 日 の 翌 日 に 雇 い 入 れられた 場 合 は 当 該 賃 金 締 切 日 の 翌 日 となります 手 続 きその 他 詳 細 については 最 寄 りの 安 定 所 にお 問 い 合 わせ 下 さい

76 重 度 障 害 者 等 を 多 数 雇 用 するために 施 設 設 備 を 設 置 した 事 業 主 に 対 する 助 成 金 14 重 度 障 害 者 等 多 数 雇 用 施 設 設 置 等 助 成 金 重 度 障 害 者 等 を 多 数 雇 い 入 れるための 事 業 所 の 施 設 設 備 の 設 置 整 備 及 び 重 度 障 害 者 等 の 雇 用 管 理 ノウハウの 普 及 を 図 る 事 業 主 に 対 して その 施 設 設 備 の 設 置 整 備 に 要 した 費 用 の 一 部 を 助 成 するこ とにより 重 度 障 害 者 等 の 雇 用 の 促 進 を 図 ることを 目 的 としています 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の(1)から(12)までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 ただし 国 地 方 公 共 団 体 特 定 独 立 行 政 法 人 及 び 特 定 地 方 独 立 行 政 法 人 は 除 きます また 特 別 の 法 律 により 特 別 の 設 立 行 為 をもって 設 立 された 法 人 (その 資 本 金 の 全 部 又 は 大 部 分 が 国 からの 出 資 による 法 人 及 びその 事 業 の 運 営 のために 必 要 な 経 費 の 主 たる 財 源 を 国 からの 交 付 金 又 は 補 助 金 によって 得 ている 法 人 に 限 る )に 対 しても 助 成 金 は 支 給 しません (2) 次 の1~3に 掲 げる 支 給 対 象 障 害 者 である65 歳 未 満 の 求 職 者 を 常 時 雇 用 する 労 働 者 ( 雇 用 保 険 法 ( 昭 和 49 年 法 律 第 116 号 ) 第 60 条 の2 第 1 項 第 1 号 に 規 定 する 一 般 被 保 険 者 である 場 合 に 限 る 以 下 同 じ 以 下 常 用 労 働 者 という )として10 人 以 上 雇 い 入 れ その 数 と 継 続 して 常 時 雇 用 している 支 給 対 象 障 害 者 である 労 働 者 の 数 との 合 計 数 が15 人 以 上 である 事 業 所 の 事 業 主 この 場 合 の 雇 い 入 れ とは 助 成 金 の 受 給 資 格 認 定 の 日 の 翌 日 から 起 算 して6か 月 以 内 に 雇 い 入 れ るものをいい 継 続 して 常 時 雇 用 している とは 受 給 資 格 認 定 申 請 時 点 において 常 用 労 働 者 として 1 年 を 超 えて 雇 用 していることをいいます 1 重 度 身 体 障 害 者 2 知 的 障 害 者 ( 重 度 知 的 障 害 者 以 外 の 知 的 障 害 者 については 短 時 間 労 働 者 を 除 きます ) 3 精 神 障 害 者 (3) 雇 入 れ 時 点 において 当 該 事 業 所 に 雇 用 される 常 用 労 働 者 の 数 に 占 める 支 給 対 象 障 害 者 である 常 用 労 働 者 の 数 の 割 合 が10 分 の2 以 上 である 事 業 主 (4) 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 障 害 者 雇 用 促 進 法 という ) 第 3 条 の 基 本 的 理 念 を 具 現 する 事 業 主 (5) 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 適 切 な 雇 用 管 理 を 行 う 事 業 主 であること また 障 害 者 の 雇 用 管 理 等 について 他 の 事 業 主 の 模 範 となるような 取 組 を 行 っていると 認 められる 事 業 主 であること (6) 当 該 事 業 所 の 所 在 する 地 域 における 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 に 資 する 取 組 を 行 っていること (7) 助 成 金 支 給 後 も 支 給 対 象 障 害 者 を 引 き 続 き 雇 用 することが 確 実 であること (8) 精 神 障 害 者 雇 用 促 進 モデル 事 業 を 実 施 する 事 業 主 以 外 の 事 業 主 (9) 公 序 良 俗 に 反 するなど 社 会 通 念 上 助 成 の 対 象 としてふさわしくないと 判 断 される 事 業 を 行 う 事 業 主 以 外 の 事 業 主 (10)(2)に 定 める 雇 い 入 れ に 係 る 支 給 対 象 障 害 者 の 最 初 の 雇 入 れの 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から 重 度 障 害 者 等 多 数 雇 用 施 設 設 置 等 助 成 金 支 給 申 請 書 ( 以 下 支 給 申 請 書 という )を 受 理 した 日 の 前 日 までの 期 間 ( 以 下 解 雇 要 件 確 認 期 間 という )において 当 該 事 業 所 で 雇 用 する 被 保 険 者 を 解

77 雇 した 事 業 主 ( 次 のイ 又 はロに 該 当 する 解 雇 を 行 った 事 業 主 を 除 く ) 以 外 の 事 業 主 イ 天 災 その 他 やむを 得 ない 理 由 による 解 雇 ロ 当 該 労 働 者 の 責 めに 帰 すべき 理 由 による 解 雇 (11) 解 雇 要 件 確 認 期 間 において 当 該 事 業 所 等 において 雇 用 保 険 法 第 23 条 第 1 項 に 規 定 する 特 定 受 給 資 格 者 ( 以 下 特 定 受 給 資 格 者 という)となる 離 職 理 由 のうち 離 職 区 分 1A 又 は3Aとされる 離 職 理 由 により 離 職 した 者 として 受 給 資 格 決 定 処 理 が 行 われたものの 数 を 当 該 事 業 所 等 における 当 該 助 成 金 の 支 給 申 請 の 日 における 被 保 険 者 数 で 除 した 割 合 が6%を 超 えている( 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 に より 離 職 した 者 として 受 給 資 格 決 定 処 理 が 行 われた 者 の 発 生 数 が3 人 以 下 である 場 合 を 除 く ) 事 業 主 以 外 の 事 業 主 (12) 支 給 対 象 となる 事 業 所 において 次 の 書 類 を 整 備 保 管 している 事 業 主 イ 支 給 対 象 障 害 者 の 出 勤 状 況 が 日 ごとに 明 らかにされた 出 勤 簿 タイムカード 等 ( 以 下 出 勤 簿 等 という)の 書 類 ロ 支 給 対 象 障 害 者 に 対 して 支 払 われた 賃 金 について 基 本 賃 金 とその 他 の 諸 手 当 とが 明 確 に 区 分 されて 記 載 された 賃 金 台 帳 等 ハ 当 該 事 業 所 を 離 職 した 労 働 者 ( 日 々 雇 い 入 れる 者 を 除 く )の 氏 名 離 職 年 月 日 離 職 理 由 等 が 明 らかにされた 労 働 者 名 簿 等 の 書 類 注 意 1 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は この 助 成 金 は 支 給 されません (1) 支 給 対 象 障 害 者 の 最 後 の 雇 入 れ 日 から 起 算 して1 年 前 の 日 から 当 該 雇 入 れ 日 の 前 日 までの 間 のいずれ かの 日 に 助 成 金 の 支 給 の 対 象 となる 事 業 主 の 親 会 社 その 他 資 本 的 経 済 的 組 織 的 関 連 性 の 高 い 事 業 所 に 在 籍 していた 者 であって 解 雇 等 事 業 主 の 都 合 により 離 職 した 者 を 対 象 労 働 者 として 雇 い 入 れた 場 合 (2) 支 給 対 象 障 害 者 に 対 する 賃 金 を 支 払 期 日 を 超 えて 支 払 っていない 場 合 (3) 当 初 と 異 なる 条 件 で 雇 い 入 れた 場 合 で 支 給 対 象 障 害 者 に 対 し 労 働 条 件 に 関 する 不 利 益 又 は 違 法 行 為 があり かつ 当 該 対 象 労 働 者 から 求 人 条 件 が 異 なることについて 申 し 出 があった 場 合 (4) 助 成 金 の 支 給 を 行 う 際 に 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 成 立 する 保 険 関 係 に 基 づく 前 々 年 度 よりも 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 している 場 合 (5) 偽 りその 他 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 等 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとしたこと により3 年 間 にわたる 助 成 金 等 の 不 支 給 措 置 が 執 られている 場 合 (6) 労 働 関 係 法 令 の 違 反 ( 船 員 に 適 用 される 労 働 関 係 法 令 違 反 を 含 む )を 行 っていること 等 により 助 成 金 を 支 給 することが 適 切 でないものと 認 められる 場 合 なお 特 例 子 会 社 については 親 会 社 が 労 働 関 係 法 令 の 違 反 ( 船 員 に 適 用 される 労 働 関 係 法 令 違 反 を 含 む )を 行 っているなど 親 会 社 と 子 会 社 の 関 係 から 助 成 金 を 支 給 することが 適 切 でないと 認 められる 場 合 2 この 助 成 金 を 受 給 した 後 支 給 対 象 障 害 者 を 解 雇 した 事 業 主 に 対 しては 支 給 した 助 成 金 の 返 還 を 求 め ることがあります 3 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 を 受 け 又 は 受 けようとした 場 合 には これにより 助 成 金 の 支 給 を 受 けることができないこととなった 日 以 後 3 年 間 助 成 金 を 受 けることができなくなることが あります 4 助 成 金 の 支 給 申 請 から 支 給 決 定 までの 間 及 び 支 給 終 了 後 において 総 勘 定 元 帳 等 の 帳 簿 の 提 示 を 求 めるこ

78 とがありますのでご 協 力 ください 助 成 金 の 支 給 額 支 給 対 象 障 害 者 を 継 続 して 雇 用 するために 必 要 な 施 設 等 ( 自 ら 所 有 するものに 限 る 以 下 支 給 対 象 事 業 施 設 といいます )の 設 置 整 備 に 要 する 経 費 として 受 給 資 格 申 請 において 認 定 された 助 成 対 象 予 定 額 ( 1)に 助 成 率 を 乗 じて 得 た 額 ( 千 円 未 満 切 り 捨 て)を 支 給 限 度 額 を 限 度 として 支 給 します 支 給 対 象 障 害 者 数 助 成 率 支 給 限 度 額 15 人 以 上 (うち 新 規 雇 用 10 人 以 上 ) 2/3 1 億 円 ( 2) ( 3) 1 実 際 の 経 費 が 助 成 対 象 額 を 上 回 る 場 合 は 当 該 助 成 対 象 額 を 下 回 る 場 合 は 実 際 の 経 費 となります 2 第 3セクター 企 業 等 の 事 業 主 である 場 合 は3/4 3 第 3セクター 企 業 特 例 子 会 社 等 の 事 業 主 は 対 象 障 害 者 数 の 人 数 に 応 じて 次 の12の 限 度 額 を 適 用 1 対 象 障 害 者 数 20 人 以 上 (うち 新 規 雇 用 15 人 以 上 ):1 億 5 千 万 円 2 対 象 障 害 者 数 25 人 以 上 (うち 新 規 雇 用 20 人 以 上 ):2 億 円 受 給 のための 手 続 き (1) 受 給 資 格 申 請 助 成 金 を 受 けようとする 事 業 主 は 着 手 ( 支 給 対 象 障 害 者 の 雇 入 れ 及 び 支 給 対 象 事 業 施 設 等 に 係 る 工 事 等 の 発 注 契 約 支 払 等 を 行 うこと( 当 該 事 業 施 設 等 に 係 る 設 計 図 書 の 作 成 に 係 るものを 除 く )をいう ) する 前 に 支 給 対 象 障 害 者 を 継 続 して 雇 用 するために 設 置 しようとする 施 設 等 の 所 在 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 労 働 局 長 ( 以 下 管 轄 労 働 局 長 という )の 認 定 ( 以 下 受 給 資 格 の 認 定 という )を 受 けなければ なりません 受 給 資 格 の 認 定 を 受 けようとする 場 合 は 4 月 1 日 から6 月 30 日 まで( 平 成 23 年 度 は7 月 15 日 ま で)の 間 に 支 給 対 象 事 業 施 設 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 対 し 重 度 障 害 者 等 多 数 雇 用 施 設 設 置 等 助 成 金 受 給 資 格 認 定 申 請 書 ( 以 下 認 定 申 請 書 という ) 地 域 における 障 害 者 雇 用 を 促 進 する 取 組 等 を 記 載 した 事 業 計 画 書 に 必 要 な 書 類 を 添 えて それぞれ 正 副 を 提 出 することが 必 要 です 当 該 提 出 については 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 があります なお 管 轄 労 働 局 長 が 受 給 資 格 の 判 定 を 行 う 前 に 厚 生 労 働 本 省 に 設 置 する 受 給 資 格 認 定 審 査 委 員 会 に 協 議 することとなり 当 該 委 員 会 から 認 定 申 請 書 に 添 付 する 資 料 以 外 に 資 料 の 提 出 等 を 求 められることが あります また 認 定 申 請 書 に 添 付 する 資 料 は 次 のとおりです 1 事 業 主 の 登 記 事 項 全 部 証 明 書 ( 写 ) 定 款 ( 写 ) 就 業 規 則 ( 写 ) 賃 金 規 定 ( 写 ) 退 職 金 規 程 ( 写 ) 2 過 去 3 年 間 ( 法 人 設 立 後 3 年 未 満 である 場 合 は 設 立 時 から)の 決 算 報 告 書 ( 写 ) 及 び 各 勘 定 科 目 内 訳 明 細 書 ( 写 ) 確 定 申 告 書 ( 別 表 含 む)( 写 ) 直 近 の 決 算 期 分 の 減 価 償 却 明 細 書 ( 写 ) 3 納 税 証 明 書 その1 及 びその2( 直 近 決 算 期 分 )( 写 ) 4 施 設 設 備 の 設 置 整 備 に 係 る 設 計 図 書 設 計 内 訳 書 等 ( 写 ) (2) 支 給 申 請 (1)により 受 給 資 格 の 認 定 を 受 けて 助 成 金 の 支 給 を 受 けようとする 事 業 主 は 認 定 を 受 けた 日 の 翌 日 から 起 算 して6か 月 以 内 に 支 給 対 象 事 業 施 設 の 設 置 等 及 び 支 給 対 象 障 害 者 の 雇 入 れを 完 了 することと し 支 給 対 象 事 業 施 設 の 設 置 等 及 び 支 給 対 象 障 害 者 の 雇 入 れが 完 了 した 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内

79 に 支 給 申 請 書 支 給 対 象 事 業 施 設 等 に 係 る 実 績 明 細 書 支 払 内 訳 明 細 書 及 び 支 給 対 象 障 害 者 名 簿 に 以 下 に 掲 げる 書 類 を 添 付 して それぞれ 正 副 を 管 轄 労 働 局 長 に 提 出 すること なお 当 該 提 出 については 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 があ ります 1 必 須 の 添 付 書 類 重 度 障 害 者 等 多 数 雇 用 施 設 設 置 等 助 成 金 受 給 資 格 認 定 通 知 書 ( 写 ) 雇 入 れ 日 に 支 給 対 象 障 害 者 であることを 証 明 する 書 類 (イ) 身 体 障 害 者 支 給 対 象 障 害 者 に 対 して 交 付 された 身 体 障 害 者 手 帳 ( 写 )であって 支 給 対 象 障 害 者 の 氏 名 及 び 障 害 の 程 度 が 確 認 できるもの (ロ) 知 的 障 害 者 支 給 対 象 障 害 者 に 対 して 交 付 された 療 育 手 帳 ( 写 ) 又 は 児 童 相 談 所 等 による 判 定 結 果 を 示 す 判 定 書 ( 支 給 対 象 障 害 者 の 知 能 指 数 及 び 身 辺 処 理 能 力 に 関 する 意 見 を 記 入 したものをいう )( 写 )であっ て 支 給 対 象 障 害 者 の 氏 名 が 確 認 できるもの (ハ) 精 神 障 害 者 支 給 対 象 障 害 者 に 対 して 交 付 された 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 ( 写 )であって 支 給 対 象 障 害 者 の 氏 名 が 確 認 できるもの 支 給 対 象 障 害 者 に 係 る 雇 用 契 約 書 又 は 雇 入 れ 通 知 書 支 給 対 象 障 害 者 に 対 して 支 払 われた 賃 金 が 手 当 ごとに 区 分 された 賃 金 台 帳 等 又 はその 写 し 支 給 対 象 障 害 者 ごとに 掲 げる 雇 入 れ 日 の 属 する 月 の 出 勤 簿 等 支 給 対 象 事 業 施 設 等 に 係 る 書 類 (イ) 作 業 施 設 等 施 工 業 者 等 との 契 約 内 容 が 確 認 できる 書 類 ( 工 事 請 負 契 約 書 ( 写 ) 及 び 設 計 監 理 委 託 契 約 書 ( 写 ) 又 は 売 買 契 約 書 ( 写 ) 等 ) 支 払 いが 確 認 できる 書 類 ( 銀 行 振 込 金 受 取 書 ( 写 ) 及 び 振 込 明 細 票 領 収 書 ( 写 ) 等 ) (ロ) 設 備 契 約 内 容 が 確 認 できる 書 類 ( 売 買 契 約 書 ( 写 )) 支 払 いが 確 認 できる 書 類 ( 銀 行 振 込 金 受 取 書 ( 写 ) 及 び 振 込 明 細 票 領 収 書 ( 写 ) 等 ) 国 地 方 公 共 団 体 等 からの 補 助 金 等 を 受 ける 場 合 は 当 該 補 助 金 の 金 額 が 確 認 できる 書 類 2 必 要 に 応 じて 支 給 申 請 書 に 添 付 する 書 類 支 給 対 象 障 害 者 の 出 勤 状 況 が 日 ごとに 明 らかにされた 出 勤 簿 等 の 書 類 事 業 所 を 離 職 した 常 用 労 働 者 の 氏 名 離 職 年 月 日 離 職 理 由 等 が 明 らかにされた 労 働 者 名 簿 等 就 業 規 則 賃 金 規 定 等 最 低 賃 金 法 ( 昭 和 34 年 法 律 第 137 号 ) 第 7 条 の 最 低 賃 金 の 減 額 の 特 例 の 許 可 を 受 けたことを 示 す 書 類 その 他 管 轄 労 働 局 長 が 必 要 と 認 める 書 類 手 続 きその 他 詳 細 については 最 寄 りの 安 定 所 にお 問 い 合 わせ 下 さい

80 中 小 企 業 において 初 めて 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 又 は 精 神 障 害 者 を 雇 用 した 事 業 主 の 方 への 奨 励 金 15 障 害 者 初 回 雇 用 奨 励 金 (ファースト ステップ 奨 励 金 ) 中 小 企 業 における 障 害 者 雇 用 を 促 進 するため 障 害 者 雇 用 の 経 験 のない 中 小 企 業 ( 障 害 者 の 雇 用 義 務 制 度 の 対 象 であり 56~300 人 規 模 の 中 小 企 業 )が 初 めて 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 及 び 精 神 障 害 者 を 雇 用 し た 場 合 に 奨 励 金 を 支 給 するものです 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の(1)から(6)までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 で その 雇 用 する 常 用 労 働 者 数 ( 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 障 害 者 雇 用 促 進 法 といいます ) 第 43 条 第 1 項 に 規 定 する 労 働 者 をいいます なお 除 外 率 設 定 業 種 にあっては 除 外 率 により 控 除 すべき 労 働 者 を 控 除 した 数 とします 以 下 同 じ )が56 人 ~300 人 の 事 業 主 (2) 平 成 21 年 2 月 6 日 以 降 に 次 の1~3に 掲 げる 対 象 労 働 者 ( 雇 い 入 れられた 日 現 在 における 満 年 齢 が65 歳 未 満 の 者 に 限 ります )を 公 共 職 業 安 定 所 ( 以 下 安 定 所 といいます ) 又 は 地 方 運 輸 局 の 紹 介 により 一 般 被 保 険 者 ( 雇 用 保 険 法 第 60 条 の2 第 1 項 第 1 号 に 規 定 する 一 般 被 保 険 者 )として1 人 ( 短 時 間 労 働 者 (1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が20 時 間 以 上 30 時 間 未 満 である 者 )として 雇 い 入 れる 場 合 は2 人 重 度 身 体 障 害 者 又 は 重 度 知 的 障 害 者 を 短 時 間 労 働 者 として 雇 い 入 れる 場 合 は1 人 ) 以 上 雇 い 入 れ かつ 当 該 対 象 労 働 者 を 奨 励 金 の 支 給 後 も 引 き 続 き 雇 用 することが 確 実 であると 認 められる 事 業 主 1 身 体 障 害 者 2 知 的 障 害 者 3 精 神 障 害 者 (3) 対 象 労 働 者 の 雇 入 れ 日 の 前 日 までの 過 去 3 年 間 に 上 記 (2)の1~3に 該 当 する 対 象 労 働 者 について 雇 用 実 績 のない 事 業 主 (4) 対 象 労 働 者 の 雇 い 入 れた 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 する 日 までの 期 間 におい て 雇 用 する 被 保 険 者 を 解 雇 等 事 業 主 の 都 合 で 離 職 させた 事 業 主 ( 次 の1 又 は2に 該 当 する 解 雇 を 行 った 事 業 主 を 除 きます ) 以 外 の 事 業 主 1 天 災 その 他 やむを 得 ない 理 由 により 事 業 の 継 続 が 不 可 能 となったことによる 解 雇 2 当 該 労 働 者 の 責 めに 帰 すべき 理 由 による 解 雇 (5) 対 象 労 働 者 の 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 する 日 までの 期 間 において 雇 用 保 険 法 第 23 条 第 1 項 に 規 定 する 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 により 雇 用 する 被 保 険 者 を 当 該 雇 入 れ 日 における 被 保 険 者 数 の6%を 超 えて 離 職 させていない 事 業 主 ( 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 に より 離 職 した 者 が3 人 以 下 である 場 合 を 除 きます ) (6) 対 象 労 働 者 の 出 勤 状 況 及 び 賃 金 の 支 払 い 状 況 等 を 明 らかにする 書 類 ( 労 働 者 名 簿 賃 金 台 帳 出 勤 簿 等 )を 整 備 保 管 している 事 業 主 ( 注 意 ) 1 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は この 奨 励 金 は 支 給 されません

81 (1) 事 業 主 が 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 の 紹 介 以 前 に 雇 用 の 内 定 があった 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れる 場 合 (2) 雇 い 入 れた 日 の 前 日 から 過 去 3 年 間 に 職 場 適 応 訓 練 ( 短 期 の 職 場 適 応 訓 練 を 除 きます )を 受 け 又 は 受 けたことのある 者 を 当 該 職 場 適 応 訓 練 を 行 い 又 は 行 った 事 業 主 が 雇 い 入 れる 場 合 (3) 雇 い 入 れの 前 日 から 過 去 3 年 間 に 雇 用 関 係 出 向 派 遣 又 は 請 負 により 就 労 したことのある 者 を 再 び 雇 い 入 れる 場 合 (4) 資 本 資 金 人 事 取 引 等 の 状 況 から 見 て 対 象 労 働 者 を 雇 用 していた 事 業 主 と 密 接 な 関 係 にある 事 業 主 が 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れる 場 合 (5) 対 象 労 働 者 に 対 する 賃 金 を 支 払 期 日 を 超 えて 支 給 申 請 を 行 うまでに 支 払 っていない 場 合 (6) 安 定 所 の 紹 介 時 点 とは 異 なる 条 件 で 雇 い 入 れた 場 合 で 対 象 労 働 者 に 対 し 労 働 条 件 に 関 する 不 利 益 又 は 違 法 行 為 があり かつ 当 該 対 象 労 働 者 から 求 人 条 件 が 異 なることについて 申 し 出 があった 場 合 (7) 奨 励 金 の 支 給 を 行 う 際 に 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 成 立 する 保 険 関 係 に 基 づく 前 々 年 度 よりも 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 している 場 合 (8) 偽 りその 他 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 奨 励 金 等 を 受 け 又 は 受 けようとしたことにより 3 年 間 に 渡 る 奨 励 金 等 の 不 支 給 措 置 が 執 られている 場 合 (9) 労 働 関 係 法 令 の 違 反 ( 船 員 に 適 用 される 労 働 関 係 法 令 違 反 を 含 みます )を 行 っていること 等 により 助 成 金 を 支 給 することが 適 切 でないものと 認 められる 場 合 2 この 奨 励 金 を 受 給 した 後 対 象 労 働 者 を 解 雇 した 事 業 主 に 対 しては 支 給 した 助 成 金 の 返 還 を 求 めるこ とがあります 3 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 奨 励 金 を 受 け 又 は 受 けようとした 場 合 には これにより 助 成 金 の 支 給 を 受 けることができないこととなった 日 以 後 3 年 間 助 成 金 を 受 けることができなくなることが あります 4 助 成 金 の 支 給 申 請 から 支 給 決 定 までの 間 及 び 支 給 終 了 後 において 総 勘 定 元 帳 等 の 帳 簿 の 提 示 を 求 めるこ とがありますのでご 協 力 ください 5 この 奨 励 金 は 支 店 支 社 等 を 含 む 事 業 所 全 体 ( 障 害 者 雇 用 状 況 の 報 告 単 位 )で 初 めて 対 象 労 働 者 を 雇 用 した 場 合 に 対 象 となります 奨 励 金 の 支 給 額 対 象 労 働 者 1 人 目 を 雇 用 した 場 合 に 限 り 奨 励 金 100 万 円 を 支 給 します ただし 短 時 間 労 働 者 として 雇 い 入 れる 場 合 は 2 人 以 上 の 雇 入 れをもって1 人 目 とみなします( 重 度 身 体 障 害 者 又 は 重 度 知 的 障 害 者 を 短 時 間 労 働 者 として 雇 い 入 れる 場 合 は1 人 の 雇 い 入 れ 対 象 となります ) 受 給 のための 手 続 き 障 害 者 初 回 雇 用 奨 励 金 ( 障 害 者 雇 用 ファースト ステップ 奨 励 金 )の 支 給 を 受 けようとする 事 業 主 は 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 奨 励 金 の 支 給 対 象 となる 雇 入 れ 日 から 起 算 した6か 月 後 の 翌 日 から 起 算 して1 か 月 以 内 に 必 要 な 書 類 を 添 えて 障 害 者 初 回 雇 用 奨 励 金 支 給 申 請 書 ( 以 下 支 給 申 請 書 といいます )を 提 出 することが 必 要 です なお 当 該 提 出 については 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 安 定 所 を 経 由 して 行 うこと ができる 場 合 があります また 支 給 申 請 書 に 添 付 する 書 類 は 次 のとおりです (1) 必 須 の 添 付 書 類 1 対 象 労 働 者 に 対 して 支 払 われた 賃 金 が 手 当 ごとに 区 分 された 賃 金 台 帳 又 はその 写 し 2 雇 入 れ 日 の 属 する 月 の 出 勤 簿 等

82 3 対 象 労 働 者 であることを 証 明 する 書 類 身 体 障 害 者 手 帳 ( 写 ) 療 育 手 帳 ( 写 ) 又 は 判 定 書 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 ( 写 ) 4 雇 用 契 約 書 又 は 雇 入 れ 通 知 書 5 対 象 労 働 者 雇 用 状 況 等 申 立 書 ( 以 下 申 立 書 といいます ) ただし 対 象 労 働 者 が2 人 になる 場 合 ( 短 時 間 労 働 者 を 雇 い 入 れる 場 合 )は 対 象 労 働 者 それぞれの 申 立 書 6 対 象 労 働 者 となる 障 害 者 の 雇 用 実 績 の 有 無 を 確 認 する 資 料 過 去 安 定 所 で 受 理 された 障 害 者 雇 用 状 況 報 告 ( 写 ) 等 7 支 給 申 請 時 点 で 常 用 労 働 者 数 が56 人 ~300 人 である 事 業 主 であるかを 確 認 するための 書 類 (2) 必 要 に 応 じて 添 付 する 書 類 1 対 象 労 働 者 の 出 勤 簿 2 事 業 所 を 離 職 した 常 用 労 働 者 の 氏 名 離 職 年 月 日 離 職 理 由 等 が 明 らかにされた 労 働 者 名 簿 等 の 書 類 3 就 業 規 則 賃 金 規 定 等 4 最 低 賃 金 法 第 7 条 の 最 低 賃 金 の 減 額 の 特 例 の 許 可 を 受 けたことを 示 す 書 類 5 その 他 必 要 と 認 める 書 類 なお 支 給 申 請 期 間 の 末 日 が 申 請 期 限 となりますので この 日 を 過 ぎると 原 則 として 支 給 を 受 けること ができませんのでご 注 意 ください 手 続 きその 他 詳 細 については 最 寄 りの 安 定 所 にお 問 い 合 わせ 下 さい

83 特 例 子 会 社 や 重 度 障 害 者 多 数 雇 用 事 業 所 を 設 立 した 事 業 主 に 対 する 助 成 金 16 特 例 子 会 社 等 設 立 促 進 助 成 金 障 害 者 の 安 定 的 な 雇 用 を 確 保 するため 障 害 者 を 新 たに 雇 用 して 特 例 子 会 社 や 重 度 障 害 者 多 数 雇 用 事 業 所 を 設 立 した 事 業 主 に 対 し 助 成 金 を 支 給 することにより 安 定 的 な 障 害 者 雇 用 を 保 障 するととも に 地 域 における 特 例 子 会 社 等 を 増 やし それを 核 とした 地 域 の 障 害 者 雇 用 の 拡 大 を 図 ることを 目 的 と しています 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の(1)から(9)までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 (2) 平 成 21 年 2 月 6 日 以 降 に 設 立 する 法 人 であって 次 の1 2のいずれかに 該 当 する 事 業 主 なお 労 働 者 の 数 の 算 定 に 当 たっては 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 35 年 法 律 第 123 号 以 下 障 害 者 雇 用 促 進 法 という ) 第 43 条 第 3 項 に 規 定 する 短 時 間 労 働 者 を0.5 人 として 算 定 する 1 障 害 者 雇 用 促 進 法 第 44 条 第 1 項 に 規 定 する 特 例 子 会 社 の 認 定 を 受 けた 事 業 主 であって 次 のいずれ にも 該 当 すること a 対 象 労 働 者 として 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 及 び 精 神 障 害 者 を 常 用 労 働 者 として 新 規 に10 人 以 上 雇 用 し かつそれらの 対 象 労 働 者 数 が 当 該 特 例 子 会 社 の 全 常 用 労 働 者 に 占 める 割 合 が20% 以 上 である こと b 常 用 労 働 者 である 対 象 労 働 者 のうち 重 度 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 及 び 精 神 障 害 者 の 割 合 が30% 以 上 であること 2 障 害 者 雇 用 促 進 法 第 49 条 第 1 項 第 6 号 に 規 定 する 重 度 身 体 障 害 者 または 知 的 障 害 者 である 労 働 者 を 多 数 雇 用 する 事 業 所 ( 以 下 重 度 障 害 者 多 数 雇 用 事 業 所 という)を 新 たに 設 置 した 事 業 主 であって 次 のいずれにも 該 当 すること a 対 象 労 働 者 として 重 度 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 及 び 精 神 障 害 者 を 常 用 労 働 者 として 新 規 に10 人 以 上 雇 用 すること b 当 該 事 業 所 に 雇 用 される 常 用 労 働 者 のうち 対 象 労 働 者 である 重 度 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 及 び 精 神 障 害 者 の 割 合 が20% 以 上 であること (3) 特 例 子 会 社 又 は 重 度 障 害 者 多 数 雇 用 事 業 所 ( 以 下 特 例 子 会 社 等 といいます )である 法 人 の 設 立 登 記 の 日 以 降 1 年 以 内 に 助 成 金 の 対 象 となる 対 象 労 働 者 の 雇 入 れを 完 了 し 受 給 資 格 申 請 により 当 該 対 象 労 働 者 の 氏 名 人 数 等 について 管 轄 労 働 局 又 は 安 定 所 に 届 け 出 ている 事 業 主 (4) 対 象 労 働 者 を 助 成 金 支 給 後 も 適 切 な 雇 用 を 継 続 すると 認 められる 事 業 主 (5) 精 神 障 害 者 雇 用 促 進 モデル 事 業 を 実 施 する 事 業 主 以 外 の 事 業 主 (6) 助 成 金 の 対 象 となる 対 象 労 働 者 の 雇 い 入 れを 完 了 した 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 する 日 までの 期 間 において 当 該 特 例 子 会 社 等 において 雇 用 する 被 保 険 者 を 解 雇 等 事 業 主 の 都 合 で 離 職 させた 事 業 主 ( 次 の1 又 は2に 該 当 する 解 雇 を 行 った 事 業 主 を 除 く ) 以 外 の 事 業 主 1 天 災 その 他 やむを 得 ない 理 由 により 事 業 の 継 続 が 不 可 能 となったことによる 解 雇 2 当 該 労 働 者 の 責 めに 帰 すべき 理 由 による 解 雇

84 (7) 対 象 労 働 者 の 雇 入 れを 完 了 した 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 する 日 までの 期 間 において 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 雇 用 保 険 法 第 23 条 第 1 項 に 規 定 する 特 定 受 給 資 格 者 とな る 離 職 理 由 により 雇 用 した 被 保 険 者 を 当 該 事 業 所 における 当 該 雇 入 れ 日 における 被 保 険 者 数 の6%を 超 えて 離 職 させていない 事 業 主 ( 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 により 離 職 した 者 3 人 以 下 である 場 合 を 除 きます ) (8) 公 序 良 俗 に 反 するなど 社 会 通 念 上 助 成 の 対 象 としてふさわしくないと 判 断 される 事 業 を 行 うこと を 目 的 とする 法 人 以 外 の 法 人 の 事 業 主 (9) 対 象 労 働 者 の 出 勤 状 況 及 び 賃 金 支 払 い 状 況 等 を 明 らかにする 書 類 ( 労 働 者 名 簿 賃 金 台 帳 出 勤 簿 等 ) を 整 備 保 管 している 事 業 主 注 意 1 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は この 助 成 金 は 支 給 されません (1) 対 象 労 働 者 の 雇 入 れを 完 了 した 日 から 起 算 して1 年 前 の 日 から 当 該 雇 入 れを 完 了 した 日 の 前 日 までの 間 のいずれかの 日 に 助 成 金 の 支 給 の 対 象 となる 特 例 子 会 社 の 親 会 社 当 該 親 会 社 の 別 の 子 会 社 その 他 資 本 金 的 経 済 的 組 織 的 関 連 性 の 高 い 事 業 所 に 在 籍 していた 者 であって 解 雇 等 事 業 主 の 都 合 により 離 職 した 者 を 対 象 労 働 者 として 雇 い 入 れる 場 合 (2) 対 象 労 働 者 に 対 する 賃 金 を 支 払 期 日 を 超 えて 支 給 申 請 を 行 うまでに 支 払 っていない 場 合 (3) 当 初 と 異 なる 条 件 で 雇 い 入 れた 場 合 で 対 象 労 働 者 に 対 し 労 働 条 件 に 関 する 不 利 益 又 は 違 法 行 為 があ り かつ 当 該 対 象 労 働 者 から 求 人 条 件 が 異 なることについて 申 し 出 があった 場 合 (4) 助 成 金 の 支 給 を 行 う 際 に 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 成 立 する 保 険 関 係 に 基 づく 前 々 年 度 よりも 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 している 場 合 (5) 偽 りその 他 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 等 を 受 け 又 は 受 けようとしたことにより 3 年 間 にわたる 助 成 金 等 の 不 支 給 措 置 が 執 られている 場 合 (6) 労 働 関 係 法 令 の 違 反 ( 船 員 に 適 用 される 労 働 関 係 法 令 違 反 を 含 む )を 行 っていること 等 により 助 成 金 を 支 給 することが 適 切 でないものと 認 められる 場 合 なお 特 例 子 会 社 については 親 会 社 が 労 働 関 係 法 令 の 違 反 ( 船 員 に 適 用 される 労 働 関 係 法 令 違 反 を 含 む )を 行 っているなど 親 会 社 と 子 会 社 の 関 係 から 助 成 金 を 支 給 することが 適 切 でないと 認 められる 場 合 2 この 助 成 金 を 受 給 した 後 対 象 労 働 者 を 解 雇 した 事 業 主 に 対 しては 支 給 した 助 成 金 の 返 還 を 求 めるこ とがあります 3 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 を 受 け 又 は 受 けようとした 場 合 には これにより 助 成 金 の 支 給 を 受 けることができないこととなった 日 以 後 3 年 間 助 成 金 を 受 けることができなくなることが あります 4 助 成 金 の 支 給 申 請 から 支 給 決 定 までの 間 及 び 支 給 終 了 後 において 総 勘 定 元 帳 等 の 帳 簿 の 提 示 を 求 めるこ とがありますのでご 協 力 ください 助 成 金 の 支 給 額 受 給 資 格 申 請 において 認 定 された 対 象 労 働 者 数 に 応 じた 額 を 支 給 対 象 期 ( 対 象 労 働 者 の 雇 入 れが 完 了 した 日 から 起 算 した6か 月 後 を 第 1 期 支 給 対 象 期 とし 以 後 1 年 ごとに 第 2 期 第 3 期 支 給 対 象 期 といいます ) ごとに 支 給 します

85 対 象 10 人 以 上 15 人 以 上 20 人 以 上 25 人 以 上 労 働 者 数 15 人 未 満 20 人 未 満 25 人 未 満 ( 第 1 期 ) ( 第 1 期 ) ( 第 1 期 ) ( 第 1 期 ) 助 成 金 の 2,000 万 円 3,000 万 円 4,000 万 円 5,000 万 円 支 給 額 ( 第 2 3 期 ) ( 第 2 3 期 ) ( 第 2 3 期 ) ( 第 2 3 期 ) 1,000 万 円 1,500 万 円 2,000 万 円 2,500 万 円 なお 対 象 労 働 者 数 の 変 動 については その 変 動 が 減 少 である 場 合 は 変 動 後 の 対 象 労 働 者 数 に 応 じた 額 を 支 給 します 増 加 である 場 合 は 変 動 前 の 対 象 労 働 者 数 に 応 じた 額 を 支 給 します 受 給 のための 手 続 き (1) 受 給 資 格 申 請 特 例 子 会 社 等 設 立 促 進 助 成 金 を 受 けようとする 事 業 主 は 法 人 の 設 立 登 記 の 日 以 降 1 年 以 内 に 対 象 労 働 者 の 雇 用 を 完 了 し 完 了 した 日 の 翌 日 から 起 算 して1ヶ 月 以 内 に 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れた 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 対 し 必 要 な 書 類 を 添 えて 特 例 子 会 社 等 設 立 促 進 助 成 金 受 給 資 格 認 定 申 請 書 ( 以 下 認 定 申 請 書 という )を 提 出 することが 必 要 です なお 当 該 提 出 については 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 が あります また 認 定 申 請 書 に 添 付 する 資 料 は 次 のとおりです 1 当 該 特 例 子 会 社 等 である 法 人 の 設 立 した 日 を 示 す 書 類 2 障 害 者 に 関 する 雇 用 状 況 を 満 たしていることを 示 す 書 類 3 対 象 労 働 者 であることを 証 明 する 書 類 身 体 障 害 者 手 帳 ( 写 ) 療 育 手 帳 ( 写 ) 又 は 判 定 書 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 ( 写 ) 4 対 象 労 働 者 に 係 る 雇 用 契 約 書 又 は 雇 入 れ 通 知 書 5 特 例 子 会 社 については 子 会 社 特 例 認 定 通 知 書 ( 写 )( 認 定 申 請 中 である 場 合 は 子 会 社 特 例 認 定 申 請 書 ( 写 )) 6 その 他 必 要 と 認 める 書 類 (2) 支 給 申 請 特 例 子 会 社 等 設 立 促 進 助 成 金 の 支 給 を 受 けようとする 事 業 主 は 各 支 給 対 象 期 が 経 過 するごとに 当 該 支 給 対 象 期 分 の 助 成 金 について 当 該 支 給 対 象 期 の 末 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 に 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れた 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 対 し 必 要 な 書 類 を 添 えて 特 例 子 会 社 等 設 立 促 進 助 成 金 支 給 申 請 書 ( 以 下 支 給 申 請 書 という )を 提 出 することが 必 要 です なお 当 該 提 出 については 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 が あります また 支 給 申 請 書 に 添 付 する 書 類 は 次 のとおりです 1 必 須 の 添 付 書 類 イ 特 例 子 会 社 等 設 立 促 進 助 成 金 受 給 資 格 認 定 通 知 書 ( 写 )

86 ロ 前 支 給 対 象 期 に 係 る 特 例 子 会 社 等 設 立 促 進 助 成 金 支 給 決 定 通 知 書 ( 写 )( 第 2 期 及 び 第 3 期 の 支 給 対 象 期 に 係 る 申 請 の 場 合 ) ハ 特 例 子 会 社 又 は 重 度 障 害 者 多 数 雇 用 事 業 所 であることを 証 明 する 書 類 ニ 対 象 労 働 者 であることを 証 明 する 書 類 ( 上 記 (1)3 参 照 ) ホ 対 象 労 働 者 に 係 る 雇 用 契 約 書 又 は 雇 入 れ 通 知 書 ヘ 対 象 労 働 者 に 対 して 支 払 われた 賃 金 が 手 当 ごとに 区 分 された 賃 金 台 帳 又 はその 写 し ト 対 象 労 働 者 ごとに 掲 げる 雇 入 れ 日 の 属 する 月 の 出 勤 簿 等 2 必 要 に 応 じて 添 付 する 書 類 イ 対 象 労 働 者 の 出 勤 簿 ロ 事 業 所 を 離 職 した 常 用 労 働 者 の 氏 名 離 職 年 月 日 離 職 理 由 等 が 明 らかにされた 労 働 者 名 簿 等 の 書 類 ハ 就 業 規 則 賃 金 規 定 等 ニ 最 低 賃 金 法 ( 昭 和 34 年 法 律 第 137 号 ) 第 7 条 の 最 低 賃 金 の 減 額 の 特 例 の 許 可 を 受 けたことを 示 す 書 類 ホ その 他 必 要 と 認 める 書 類 手 続 きその 他 詳 細 については 最 寄 りの 安 定 所 にお 問 い 合 わせ 下 さい

87 建 設 業 離 職 者 を 雇 い 入 れた 建 設 業 以 外 の 事 業 主 の 方 への 助 成 金 17 建 設 業 離 職 者 雇 用 開 発 助 成 金 民 間 の 建 設 投 資 が 低 迷 する 中 公 共 工 事 費 についても 減 少 していくことが 見 込 まれていることから 建 設 業 者 の 倒 産 や 建 設 業 から 多 くの 離 職 者 が 発 生 することが 懸 念 されています 建 設 業 離 職 者 雇 用 開 発 助 成 金 は 45 歳 以 上 60 歳 未 満 の 建 設 業 に 従 事 していた 方 をハローワーク 等 の 紹 介 により 雇 用 保 険 の 一 般 被 保 険 者 ( 短 時 間 労 働 者 を 除 く )として 新 たに 雇 い 入 れた 建 設 業 以 外 の 事 業 主 に 対 し 支 援 を 行 い 建 設 業 離 職 者 の 再 就 職 ( 他 産 業 への 移 動 )を 促 進 する 助 成 金 です 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 のすべてに 該 当 する 事 業 主 です 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること 2 建 設 事 業 を 営 んでいないこと 3 助 成 金 の 支 給 の 対 象 となる 労 働 者 ( 以 下 対 象 労 働 者 という )を 公 共 職 業 安 定 所 又 は 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 ( 以 下 安 定 所 等 という )の 紹 介 により 平 成 22 年 2 月 8 日 から 平 成 24 年 3 月 31 日 ま での 間 に 一 般 被 保 険 者 (1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 30 時 間 未 満 の 労 働 者 を 除 く )として 雇 い 入 れる 事 業 主 であること 4 対 象 労 働 者 を 助 成 金 の 支 給 対 象 期 間 (1 年 間 ) 及 び 当 該 期 間 経 過 後 も 引 き 続 き 雇 用 することが 確 実 であ ると 認 められること 5 対 象 労 働 者 の 雇 入 れ 日 の 前 後 6か 月 間 に 事 業 主 の 都 合 による 従 業 員 の 解 雇 ( 勧 奨 等 退 職 を 含 む )をして いないこと 6 対 象 労 働 者 の 雇 入 れ 日 の 前 後 6か 月 間 に 倒 産 や 解 雇 など 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 の 被 保 険 者 数 が 対 象 労 働 者 の 雇 入 れ 日 における 被 保 険 者 数 の6%を 超 えていない( 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 の 被 保 険 者 が3 人 以 下 の 場 合 を 除 く )こと 7 対 象 労 働 者 の 出 勤 状 況 及 び 賃 金 の 支 払 い 状 況 等 を 明 らかにする 書 類 ( 労 働 者 名 簿 賃 金 台 帳 出 勤 簿 等 ) を 整 備 保 管 し 速 やかに 提 出 する 事 業 主 であること 支 給 の 対 象 となる 労 働 者 の 要 件 次 のいずれにも 該 当 する 労 働 者 が 支 給 の 対 象 となります 1 雇 入 れ 日 の 満 年 齢 が45 歳 以 上 60 歳 未 満 2 雇 入 れ 日 の 前 日 から 過 去 1 年 間 において 公 共 職 業 訓 練 等 又 は 緊 急 人 材 育 成 支 援 事 業 による 基 金 訓 練 を 受 講 していない 3 以 下 のいずれかに 該 当 する 方 であること (1) 雇 入 れ 日 の 前 日 から 過 去 1 年 間 において 6か 月 間 以 上 建 設 事 業 を 行 う 事 業 所 において 建 設 事 業 に 従 事 していた( 複 数 の 事 業 所 で 建 設 事 業 に 従 事 した 場 合 は その 期 間 の 合 計 ) (2) 雇 入 れ 日 の 前 日 から 過 去 1 年 間 において 建 設 事 業 を 行 っていた 個 人 事 業 主 又 は 同 居 の 親 族 のみを 使 用 する 事 業 主 であった

88 注 意 次 のすべてに 該 当 することが 受 給 の 要 件 となります 1 対 象 労 働 者 は 安 定 所 等 の 紹 介 以 前 に 雇 用 の 内 定 があった 者 ではないこと 2 対 象 労 働 者 に 対 して 雇 入 れ 日 の 前 日 から 過 去 3 年 間 に 職 場 適 応 訓 練 を 受 けさせたことがないこと 3 雇 入 れ 日 の 前 日 から 過 去 3 年 間 に 対 象 労 働 者 を 雇 用 関 係 出 向 派 遣 又 は 請 負 により 当 該 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 就 労 させたことがないこと 4 対 象 労 働 者 を 雇 入 れ 日 の 前 日 から 過 去 1 年 間 に 雇 い 入 れた 事 業 主 と 資 本 金 的 経 済 的 組 織 的 に 密 接 な 関 連 性 のある 事 業 主 でないこと 5 対 象 労 働 者 に 対 して 賃 金 を 支 払 期 日 に 支 払 っていること 6 安 定 所 等 の 紹 介 時 点 と 異 なる 条 件 で 雇 い 入 れた 場 合 で 対 象 労 働 者 に 対 して 労 働 条 件 に 関 する 不 利 益 又 は 違 法 行 為 があり かつ 当 該 対 象 労 働 者 から 求 人 条 件 が 異 なることについての 申 出 があったもので はないこと 7 助 成 金 の 支 給 を 行 う 際 に 前 々 年 度 より 前 のいずれの 保 険 年 度 にも 雇 入 れに 係 る 事 業 所 において 労 働 保 険 料 を 納 入 していること 8 不 正 行 為 により 本 来 支 給 を 受 けることのできない 助 成 金 等 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとしたこと により3 年 間 にわたる 助 成 金 等 の 不 支 給 措 置 が 執 られていないこと 9 労 働 関 係 法 令 の 違 反 を 行 っていないこと 受 給 できる 額 対 象 労 働 者 に 支 払 われた 賃 金 相 当 額 の 一 部 として 6か 月 ごとに 第 1 期 第 2 期 の 支 給 対 象 期 間 に 分 けて 下 表 の 金 額 を 支 給 します 6か 月 経 過 後 12か 月 経 過 後 計 中 小 企 業 45 万 円 45 万 円 90 万 円 中 小 企 業 以 外 の 企 業 25 万 円 25 万 円 50 万 円 受 給 のための 手 続 き 本 助 成 金 の 支 給 を 受 けるためには 以 下 の 手 続 きが 必 要 となります 1 事 業 主 が 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れます 2 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れた 日 ( 1)から6か 月 を 経 過 した 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 に 必 要 な 書 類 ( 2)を 添 えて 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 に 対 して 助 成 金 の 支 給 申 請 を 行 います 3 労 働 局 は 提 出 された 申 請 書 の 内 容 や 添 付 書 類 について 審 査 します 4 適 正 であると 認 められる 時 は 助 成 金 の 支 給 を 決 定 し 助 成 金 を 支 給 します ( 第 1 期 ) 5 第 1 期 経 過 後 も 継 続 して6か 月 雇 用 した 場 合 で 第 2 期 の 支 給 を 受 けようとする 時 は 再 度 2~4の 申 請 手 続 きを 行 ってください 1 賃 金 締 切 日 が 定 められている 場 合 は 雇 入 れ 日 の 直 後 の 賃 金 締 切 日 の 翌 日 が 助 成 対 象 期 間 の 起 算 日 と なります 賃 金 締 切 日 に 雇 い 入 れた 場 合 は 雇 入 れ 日 の 翌 日 賃 金 締 切 日 の 翌 日 に 雇 い 入 れた 場 合 は 雇 入 れ 日 が 起 算 日 となります 2 (1) 建 設 業 離 職 者 雇 用 開 発 助 成 金 支 給 申 請 書 ( 第 1 期 第 2 期 )

89 (2) 建 設 業 離 職 者 雇 用 開 発 助 成 金 対 象 労 働 者 雇 用 申 告 書 (3) 添 付 書 類 賃 金 台 帳 出 勤 簿 等 対 象 労 働 者 の 氏 名 及 び 年 齢 が 確 認 できる 書 類 ( 住 民 票 の 写 し 運 転 免 許 証 等 ) 対 象 労 働 者 の 職 務 内 容 所 属 等 を 明 らかにする 組 織 図 辞 令 等 雇 用 契 約 書 又 は 雇 入 れ 通 知 書 対 象 労 働 者 の 履 歴 書 又 は 職 務 経 歴 書 ( 対 象 労 働 者 が 建 設 事 業 に 従 事 していた 場 合 ) 対 象 労 働 者 の 職 務 経 歴 に 係 る 雇 入 通 知 書 雇 用 契 約 書 又 は 給 与 等 の 支 払 いがわかる 書 類 ( 複 数 の 事 業 所 で 従 事 した 場 合 は いずれか1か 所 の 書 類 で 可 ) ( 対 象 労 働 者 が 建 設 事 業 を 行 っていた 事 業 主 である 場 合 ) 建 設 業 の 許 可 証 廃 業 届 所 得 税 申 告 書 等 事 業 所 規 模 事 業 内 容 が 確 認 できる 登 記 事 項 証 明 書 定 款 決 算 書 ( 個 人 事 業 主 の 場 合 は 所 得 税 申 告 書 等 ) ( 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 の 紹 介 により 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れた 場 合 ) 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 の 発 行 した 紹 介 状 又 は 職 業 紹 介 証 明 書

90 中 高 年 齢 者 や 若 年 者 等 の 特 定 の 求 職 者 を 短 期 間 の 試 行 雇 用 として 雇 い 入 れた 事 業 主 の 方 への 給 付 金 18 試 行 雇 用 奨 励 金 職 業 経 験 技 能 知 識 等 から 就 職 が 困 難 な 特 定 の 求 職 者 層 について これらの 者 を 一 定 期 間 試 行 雇 用 することにより その 適 性 や 業 務 遂 行 可 能 性 を 見 極 め 求 職 者 及 び 求 人 者 の 相 互 理 解 を 促 進 すること 等 を 通 じて これらの 者 の 早 期 就 職 の 実 現 や 雇 用 機 会 の 創 出 を 図 ることを 目 的 として 試 行 雇 用 奨 励 金 を 支 給 します 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の(1)から(14)までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です (1) 以 下 のイ~リのいずれかに 該 当 し 公 共 職 業 安 定 所 ( 以 下 安 定 所 といいます ) 又 は 地 方 運 輸 局 に 求 職 申 込 みをしている 者 ( 以 下 対 象 者 といいます )のうち 試 行 雇 用 ( 以 下 トライアル 雇 用 と いいます )を 経 ることが 適 当 であると 公 共 職 業 安 定 所 長 又 は 地 方 運 輸 局 長 が 認 める 者 ( 地 方 運 輸 局 につ いては 母 子 家 庭 の 母 等 中 国 残 留 邦 人 等 永 住 帰 国 者 障 害 者 及 びホームレスを 除 く )を 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 の 紹 介 によりトライアル 雇 用 (トライアル 雇 用 を 実 施 する 期 間 は 対 象 者 を 雇 い 入 れた 日 か ら 原 則 として3か 月 です )として 雇 い 入 れた 事 業 主 であること( ) これ 以 外 にも 一 定 の 要 件 ( 対 象 者 対 象 求 人 及 び 併 給 調 整 等 )がありますので 個 々のトライアル 雇 用 の 実 施 の 可 否 については 最 寄 りの 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 にお 尋 ね 下 さい イ 中 高 年 齢 者 トライアル 雇 用 開 始 時 に45 歳 以 上 であって 原 則 として 雇 用 保 険 受 給 資 格 者 又 は 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 日 の 前 日 から 起 算 して1 年 前 の 日 から 当 該 喪 失 日 までの 間 に 被 保 険 者 であった 期 間 が6か 月 以 上 あっ た 者 ロ 若 年 者 等 トライアル 雇 用 開 始 時 に40 歳 未 満 の 者 ハ 母 子 家 庭 の 母 等 母 子 及 び 寡 婦 福 祉 法 ( 昭 和 39 年 法 律 第 129 号 ) 第 6 条 第 1 項 に 規 定 する 配 偶 者 のない 女 子 であって 20 歳 未 満 の 子 若 しくは 雇 用 保 険 法 施 行 規 則 ( 昭 和 50 年 3 月 10 日 労 働 省 令 第 3 号 ) 別 表 第 2に 定 める 障 害 があ る 状 態 にある 子 又 は 同 項 第 5 号 の 精 神 若 しくは 身 体 の 障 害 により 長 期 にわたって 労 働 の 能 力 を 失 って いる 配 偶 者 ( 婚 姻 の 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 む )を 扶 養 して いる 者 生 活 保 護 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 144 号 ) 第 19 条 に 規 定 する 都 道 府 県 知 事 市 長 及 び 社 会 福 祉 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 45 号 )に 規 定 する 福 祉 に 関 する 事 務 所 を 管 理 する 町 村 長 が 生 活 保 護 法 による 保 護 を 決 定 した 者 二 季 節 労 働 者 雇 用 保 険 法 施 行 規 則 第 113 条 第 1 項 に 規 定 する 厚 生 労 働 大 臣 が 指 定 する 地 域 ( 以 下 指 定 地 域 といい ます )に 所 在 する 事 業 所 において 同 項 に 規 定 する 厚 生 労 働 大 臣 が 指 定 する 業 種 ( 以 下 指 定 業 種 といいます )に 属 する 事 業 を 行 う 事 業 主 に 季 節 的 業 務 に 従 事 する 労 働 者 として 雇 用 され 当 該 年 度

91 の10 月 1 日 以 降 に 離 職 した 者 のうち 雇 用 保 険 法 ( 昭 和 49 年 法 律 第 116 号 ) 第 39 条 第 2 項 に 規 定 する 特 例 受 給 資 格 者 ( 当 該 受 給 資 格 に 基 づき 特 例 一 時 金 を 受 給 した 者 を 含 む )であって トライアル 雇 用 開 始 時 に65 歳 未 満 である 者 ホ 中 国 残 留 邦 人 等 永 住 帰 国 者 中 国 残 留 邦 人 等 の 円 滑 な 帰 国 の 促 進 及 び 永 住 帰 国 後 の 自 立 の 支 援 に 関 する 法 律 ( 平 成 6 年 法 律 第 30 号 ) 第 10 条 の 永 住 帰 国 した 中 国 残 留 邦 人 等 及 びその 親 族 等 へ 障 害 者 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 35 年 法 律 第 123 号 ) 第 2 条 第 1 号 に 定 める 障 害 者 及 びそれ 以 外 の 障 害 者 ( 身 体 障 害 者 障 害 程 度 等 級 7 級 の 者 難 病 者 低 身 長 症 薬 物 中 毒 者 等 ) ト 日 雇 労 働 者 日 雇 労 働 者 ( 日 々 雇 用 される 者 又 は30 日 以 内 の 期 間 を 定 めて 雇 用 される 者 )として 雇 用 されること を 常 態 とする 者 チ 住 居 喪 失 不 安 定 就 労 者 安 定 した 居 住 の 場 を 有 せず 終 夜 営 業 のインターネットカフェ 等 の 施 設 を 主 として 起 居 の 場 とし 不 安 定 な 雇 用 状 態 に 置 かれている 又 は 現 に 失 業 している 者 リ ホームレス ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 特 別 措 置 法 ( 平 成 14 年 法 律 第 105 号 ) 第 2 条 に 定 めるホームレス (2) 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 からトライアル 雇 用 に 係 る 職 業 紹 介 を 受 ける 以 前 に 当 該 職 業 紹 介 に 係 る 対 象 者 を 雇 用 することを 約 している 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること (3) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 であること (4) トライアル 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 からトライアル 雇 用 を 終 了 した 日 まで の 間 ( 以 下 基 準 期 間 といいます )に 当 該 トライアル 雇 用 に 係 る 事 業 所 において 雇 用 する 雇 用 保 険 被 保 険 者 (ただし 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く )を 事 業 主 の 都 合 により 解 雇 等 ( 退 職 勧 奨 を 含 む )をしたことがない 事 業 主 ( 天 災 その 他 やむを 得 ない 理 由 のため 事 業 の 継 続 が 不 可 能 となったこと 又 は 労 働 者 の 責 めに 帰 すべき 理 由 により 解 雇 した 事 業 主 を 除 く )であること (5) 基 準 期 間 に 当 該 トライアル 雇 用 に 係 る 事 業 所 において 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 によりその 雇 用 する 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く )が3 人 を 超 え かつ 当 該 雇 入 れ 日 における 被 保 険 者 数 の6%に 相 当 する 数 を 超 えて 離 職 させた 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること (6) トライアル 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して 過 去 3 年 間 において 当 該 トライアル 雇 用 に 係 る 対 象 者 を 雇 用 したことがない 事 業 主 であること (7) トライアル 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して1 年 前 の 日 から 当 該 トライアル 雇 用 開 始 の 日 の 前 日 までの 間 において 当 該 トライアル 雇 用 に 係 る 対 象 者 ( 日 雇 労 働 者 を 除 く )を 雇 用 していた 事 業 主 と 資 本 金 経 済 的 組 織 的 関 連 性 等 からみて 新 たに 雇 い 入 れられたものとして 試 行 雇 用 奨 励 金 ( 以 下 奨 励 金 といいます )を 支 給 するに 当 たって 適 当 でないと 判 断 される 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること (8) 奨 励 金 の 支 給 を 行 う 際 に 前 々 年 度 より 前 のいずれかの 保 険 年 度 ( 労 働 保 険 の 保 険 料 の 徴 収 等 に 関 す る 法 律 ( 昭 和 44 年 法 律 第 84 号 以 下 徴 収 法 といいます ) 第 2 条 第 4 項 に 規 定 する 保 険 年 度 をいう ) に トライアル 雇 用 を 実 施 した 事 業 所 において 労 働 保 険 料 ( 徴 収 法 第 41 条 により 徴 収 する 権 利 が 時 効 に よって 消 滅 しているものを 除 く )を 納 入 していない 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること (9) トライアル 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して3 年 前 の 日 から 奨 励 金 の 支 給 決 定 を 行 う 日 までの 間 において 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 奨 励 金 及 び 雇 用 保 険 法 第 4 章 の 雇 用 安 定 事 業 等 に 係 る 各 種 給 付 金 の 不 支 給 措 置 を 受 けたことがない 事 業 主 であること (10) トライアル 雇 用 を 実 施 する 事 業 所 において トライアル 雇 用 された 労 働 者 ( 以 下 試 行 雇 用 労 働 者 といいます )の 出 勤 状 況 及 び 賃 金 の 支 払 い 状 況 を 明 らかにする 書 類 ( 出 勤 簿 賃 金 台 帳 等 ) 等 を 整 備

92 保 管 している 事 業 主 であること (11) トライアル 雇 用 期 間 中 の 試 行 雇 用 労 働 者 に 支 払 うべき 賃 金 について 支 払 期 日 を 超 えて 支 払 っていな い 事 業 主 ( 支 給 申 請 期 間 内 に 支 払 期 限 が 到 達 したものであって 当 該 支 払 期 限 に 係 る 賃 金 を 支 払 った 事 業 主 を 除 く ) 以 外 の 事 業 主 であること (12) 労 働 関 係 法 令 の 違 反 ( 地 方 運 輸 局 に 電 話 等 により 確 認 した 船 員 に 適 用 される 労 働 関 係 法 令 違 反 を 含 む ) を 行 っていることにより 適 正 な 雇 用 管 理 を 行 っていると 認 められないため 奨 励 金 を 支 給 することが 適 切 でない 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること (13) 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 の 紹 介 時 点 と 異 なる 条 件 で 雇 い 入 れた 場 合 で 試 行 雇 用 労 働 者 に 対 し 労 働 条 件 に 関 する 不 利 益 又 は 違 法 行 為 があり かつ 当 該 試 行 雇 用 労 働 者 から 求 人 条 件 が 異 なることについて 申 出 があった 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること (14) 季 節 労 働 者 のトライアル 雇 用 を 実 施 した 事 業 主 にあっては 指 定 地 域 に 所 在 する 事 業 所 において 指 定 業 種 以 外 の 事 業 を 行 う 事 業 主 であること 受 給 できる 額 試 行 雇 用 労 働 者 1 人 につき 月 額 4 万 円 とし 支 給 対 象 期 間 ( 最 長 3か 月 間 )の 各 月 支 給 額 の 合 計 額 とします ただし 次 の(1) 及 び(2)の 場 合 は その 期 間 についての 奨 励 金 の 額 は 次 の(3)の 額 です (1) 次 のイからハの 場 合 であって 雇 用 期 間 が1か 月 に 満 たない 月 がある 場 合 イ 試 行 雇 用 労 働 者 が 支 給 対 象 期 間 の 途 中 で 離 職 ( 次 の1から4までの 理 由 による 離 職 に 限 る)した 場 合 次 の1から4までの 理 由 に 応 じ それぞれ 支 給 対 象 期 間 の 途 中 で 離 職 した 日 までの 期 間 とします 1 本 人 の 責 めに 帰 すべき 理 由 による 解 雇 2 本 人 の 都 合 による 退 職 3 本 人 の 死 亡 4 天 災 その 他 のやむを 得 ない 理 由 により 事 業 の 継 続 が 不 可 能 になったことによる 解 雇 ロ トライアル 雇 用 の 支 給 対 象 期 間 の 途 中 で 常 用 雇 用 へ 移 行 した 場 合 常 用 雇 用 へ 移 行 する 日 の 前 日 までの 期 間 とします ハ 試 行 雇 用 労 働 者 の 失 踪 等 のため 離 職 日 が 不 明 確 な 場 合 試 行 雇 用 労 働 者 に 賃 金 が 支 払 われた 最 後 の 日 までの 期 間 とします (2) 支 給 対 象 期 間 のある1か 月 について 試 行 雇 用 労 働 者 本 人 の 都 合 による 休 暇 (ただし 年 次 有 給 休 暇 等 法 令 により 事 業 主 が 労 働 者 に 対 し 付 与 を 義 務 付 けられている 休 暇 は 除 く ) 又 は 実 施 事 業 主 の 都 合 による 休 業 の 場 合 (3) 試 行 雇 用 労 働 者 が 就 労 を 予 定 していた 日 数 に 対 する 実 際 に 就 労 した 日 数 の 割 合 に 応 じて 次 の 額 を 支 給 します ( 計 算 式 ) A = 試 行 雇 用 労 働 者 が1か 月 間 に 実 際 に 就 労 した 日 数 試 行 雇 用 労 働 者 が 当 該 1か 月 間 に 就 労 を 予 定 していた 日 数 割 合 支 給 額 ( 月 額 ) A 75% 4 万 円 75%>A 50% 3 万 円 50%>A 25% 2 万 円 Aが 次 表 の 左 欄 の 割 合 になる 場 合 支 給 額 ( 月 額 )は 右 欄 の 額 になります 25%>A> 0% A= 0% 1 万 円 0 万 円

93 受 給 のための 手 続 (1) 奨 励 金 を 受 給 しようとする 事 業 主 は まずトライアル 雇 用 による 雇 い 入 れ 日 から2 週 間 以 内 に 試 行 雇 用 労 働 者 の 同 意 の 記 名 押 印 又 は 署 名 のある トライアル 雇 用 実 施 計 画 書 を 当 該 試 行 雇 用 労 働 者 の 紹 介 を 受 けた 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 に 提 出 して 下 さい ただし トライアル 雇 用 実 施 計 画 書 の 提 出 は 対 象 者 のうち 中 高 年 齢 者 若 年 者 等 母 子 家 庭 の 母 等 季 節 労 働 者 及 び 中 国 残 留 邦 人 等 永 住 帰 国 者 のトライア ル 雇 用 を 実 施 する 場 合 に 限 ります (2) その 後 トライアル 雇 用 を 終 了 した 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 に トライアル 雇 用 結 果 報 告 書 兼 試 行 雇 用 奨 励 金 支 給 申 請 書 に 必 要 な 書 類 を 添 付 の 上 トライアル 雇 用 を 実 施 した 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 安 定 所 を 経 由 して 都 道 府 県 労 働 局 に 提 出 して 下 さい また 地 方 運 輸 局 にて 求 人 を 受 理 されトラ イアル 雇 用 を 実 施 した 事 業 主 については トライアル 雇 用 を 終 了 した 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 に トライアル 雇 用 結 果 報 告 書 兼 試 行 雇 用 奨 励 金 支 給 申 請 書 に 必 要 な 書 類 を 添 付 の 上 地 方 運 輸 局 を 経 由 せずに 都 道 府 県 労 働 局 に 提 出 してください 手 続 きその 他 詳 細 については 最 寄 りの 安 定 所 又 は 地 方 運 輸 局 にお 問 い 合 わせ 下 さい 雇 用 保 険 法 施 行 規 則 別 表 第 2 1 両 眼 の 視 力 ( 万 国 式 試 視 力 表 によつて 測 つたものをいい 屈 折 異 常 がある 者 については 矯 正 視 力 について 測 つたものをいう )の 和 が0.08 以 下 のもの 2 両 耳 の 聴 力 レベルが90デシベル 以 上 のもの 3 平 衡 機 能 に 著 しい 障 害 を 有 するもの 4 そしやく 機 能 を 欠 くもの 5 音 声 又 は 言 語 機 能 に 著 しい 障 害 を 有 するもの 6 両 上 しのおや 指 及 びひとさし 指 又 は 中 指 を 欠 くもの 7 両 上 しのおや 指 及 びひとさし 指 又 は 中 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 有 するもの 8 一 上 しの 機 能 に 著 しい 障 害 を 有 するもの 9 一 上 しのすべての 指 を 欠 くもの 10 一 上 しのすべての 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 有 するもの 11 両 下 しのすべての 指 を 欠 くもの 12 一 下 しの 機 能 に 著 しい 障 害 を 有 するもの 13 一 下 しを 足 関 節 以 上 で 欠 くもの 14 体 幹 の 機 能 に 歩 くことができない 程 度 の 障 害 を 有 するもの 15 前 各 号 に 掲 げるもののほか 身 体 の 機 能 に 日 常 生 活 に 著 しい 制 限 を 加 えることを 必 要 とする 程 度 の 障 害 を 有 するもの 精 神 又 は 神 経 系 統 に 日 常 生 活 に 著 しい 制 限 を 加 えることを 必 要 とする 程 度 の 障 害 を 有 するもの 傷 病 がなおらないで 身 体 の 機 能 又 は 精 神 若 しくは 神 経 系 統 に 日 常 生 活 に 著 しい 制 限 を 加 えるこ とを 必 要 とする 程 度 の 障 害 を 有 するもの

94 中 学 高 校 大 学 等 を 卒 業 後 3 年 以 内 の 既 卒 者 を 有 期 雇 用 で の 育 成 を 経 て 正 規 雇 用 に 移 行 させた 事 業 主 に 対 する 奨 励 金 19 3 年 以 内 既 卒 者 トライアル 雇 用 奨 励 金 ( 平 成 24 年 3 月 31 日 までの 時 限 措 置 ) 奨 励 金 の 対 象 となる 求 人 ( 既 卒 者 トライアル 雇 用 求 人 )をハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークに 提 出 し ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークからの 紹 介 により 中 学 高 校 大 学 等 を 卒 業 後 3 年 以 内 の 既 卒 者 を 原 則 3か 月 間 の 有 期 雇 用 として 雇 い 入 れ その 後 正 規 雇 用 に 移 行 させた 場 合 に 3 年 以 内 既 卒 者 トライアル 雇 用 奨 励 金 を 支 給 します Ⅰ 3 年 以 内 既 卒 者 トライアル 雇 用 奨 励 金 (トライアル 雇 用 奨 励 金 部 分 ) 既 卒 者 トライアル 雇 用 求 人 ( )をハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークに 提 出 し ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークからの 紹 介 により 奨 励 金 対 象 者 を 原 則 3か 月 間 の 有 期 雇 用 として 雇 い 入 れてい ただいた 場 合 に 対 象 者 1 人 につき 月 額 10 万 円 ( 最 大 30 万 円 )を 支 給 します 既 卒 者 トライアル 雇 用 求 人 とは 高 校 大 学 等 を 卒 業 後 3 年 以 内 で 現 在 も 就 職 活 動 を 継 続 中 の 方 を 対 象 に その 後 の 正 規 雇 用 を 視 野 に 入 れた3か 月 以 内 の 有 期 雇 用 契 約 を 行 う 求 人 です 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から13までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 下 記 以 外 にも 一 定 の 要 件 ( 対 象 者 対 象 求 人 及 び 併 給 調 整 等 )がありますので 該 当 するか 否 かについ ては 最 寄 りの 都 道 府 県 労 働 局 ( 以 下 労 働 局 という ) ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークまで お 尋 ねください 1 ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークに 奨 励 金 の 対 象 となる 求 人 を 提 出 し ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークの 紹 介 により 対 象 者 を 雇 い 入 れた 事 業 主 奨 励 金 の 対 象 者 について 以 下 のいずれにも 該 当 し 正 規 雇 用 の 実 現 のためには 既 卒 者 トライアル 雇 用 を 経 ることが 必 要 であ ると 公 共 職 業 安 定 所 長 が 認 める 者 平 成 21 年 3 月 以 降 の 中 学 校 高 校 高 専 大 学 ( 大 学 院 短 大 を 含 む) 専 修 学 校 等 の 新 規 学 卒 者 で ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークに 求 職 登 録 を 行 っている 者 ( 平 成 23 年 度 の 新 規 学 卒 者 については 卒 業 日 の 翌 日 以 降 に 本 制 度 を 利 用 できます) 卒 業 後 安 定 した 職 業 に 就 いた 経 験 がない 者 (1 年 以 上 継 続 して 同 一 の 事 業 主 に 正 規 雇 用 された 経 験 がない 者 ) 雇 入 れ 開 始 日 現 在 の 満 年 齢 が40 歳 未 満 の 者 2 ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークから 既 卒 者 トライアル 雇 用 の 対 象 者 の 紹 介 を 受 ける 前 に その 対 象 者 を 雇 用 することを 約 していないこと 3 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 であること 4 既 卒 者 トライアル 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から 既 卒 者 トライアル 雇 用 を 終 了 した 日 までの 間 に 事 業 所 において 雇 用 する 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除

95 く )を 事 業 主 の 都 合 により 解 雇 等 したことがない 事 業 主 5 既 卒 者 トライアル 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から 既 卒 者 トライアル 雇 用 を 終 了 した 日 までの 間 に 事 業 所 において 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 で 離 職 した 者 が3 人 を 超 えず かつ 雇 用 を 開 始 した 日 における 被 保 険 者 数 の6%に 相 当 する 数 を 超 えていないこと 6 既 卒 者 トライアル 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して 過 去 3 年 間 において 既 卒 者 トライアル 雇 用 の 対 象 者 を 雇 用 したことがないこと 7 既 卒 者 トライアル 雇 用 の 対 象 者 が 既 卒 者 雇 用 開 始 日 の 前 日 から 起 算 して 過 去 1 年 間 に 関 連 会 社 等 に 雇 用 されており 新 たに 雇 い 入 れられたものとして 奨 励 金 を 支 給 するのは 適 当 でないと 判 断 されることがな いこと 8 奨 励 金 支 給 を 行 う 際 に 前 々 年 度 より 前 のいずれかの 保 険 年 度 において 労 働 保 険 料 の 未 納 がないこと 9 既 卒 者 トライアル 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して3 年 前 の 日 から 奨 励 金 の 支 給 決 定 日 までの 間 に 不 正 行 為 により 他 の 奨 励 金 および 雇 用 保 険 法 第 4 章 の 雇 用 安 定 事 業 等 に 係 る 各 種 給 付 金 の 不 支 給 措 置 を 受 けたことがないこと 10 奨 励 金 の 支 給 決 定 等 に 必 要 な 労 働 関 係 帳 簿 ( 出 勤 簿 賃 金 台 帳 労 働 者 名 簿 等 )を 整 備 保 管 しているこ と 11 既 卒 者 トライアル 雇 用 期 間 中 の 対 象 労 働 者 に 支 払 うべき 賃 金 について 支 払 期 日 までに 支 払 っているこ と 12 労 働 関 係 法 令 を 順 守 し 適 正 な 雇 用 管 理 を 行 っていると 認 められる 事 業 主 であること 13 ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークの 紹 介 時 点 と 異 なる 条 件 で 対 象 者 を 雇 い 入 れ その 対 象 者 に 対 して 労 働 条 件 に 関 する 不 利 益 又 は 違 法 行 為 があり かつ その 対 象 者 から 求 人 条 件 が 異 なることについて 申 し 出 があった 事 業 主 でないこと 受 給 できる 額 1 有 期 雇 用 期 間 ( 原 則 3か 月 )に 対 する 奨 励 金 既 卒 者 トライアル 雇 用 労 働 者 1 人 につき 月 額 10 万 円 とし 支 給 対 象 期 間 の 各 月 支 給 額 の 合 計 額 とします ただし 次 の(1) 及 び(2)の 場 合 は その 期 間 については 既 卒 者 トライアル 奨 励 金 の 額 は 次 の(3)の 額 です (1) 次 のイからハの 場 合 であって 雇 用 期 間 が1か 月 に 満 たない 月 がある 場 合 イ 既 卒 者 トライアル 雇 用 労 働 者 が 支 給 対 象 期 間 の 途 中 で 離 職 ( 次 の1から4までの 理 由 による 離 職 に 限 る)した 場 合 次 の1から4までの 理 由 に 応 じ それぞれ 支 給 対 象 期 間 の 途 中 で 離 職 した 日 までの 期 間 とします 1 本 人 の 責 めに 帰 すべき 理 由 による 解 雇 2 本 人 の 都 合 による 退 職 3 本 人 の 死 亡 4 天 災 その 他 のやむを 得 ない 理 由 により 事 業 の 継 続 が 不 可 能 になったことによる 解 雇 ロ 既 卒 者 トライアル 雇 用 の 支 給 対 象 期 間 の 途 中 で 正 規 雇 用 へ 移 行 した 場 合 正 規 雇 用 へ 移 行 する 日 の 前 日 までの 期 間 とします ハ 既 卒 者 トライアル 雇 用 労 働 者 の 失 踪 等 のため 離 職 日 が 不 明 確 な 場 合 既 卒 者 トライアル 雇 用 労 働 者 に 賃 金 が 支 払 われた 最 後 の 日 までの 期 間 とします (2) 支 給 対 象 期 間 のある1か 月 について 既 卒 者 トライアル 雇 用 労 働 者 本 人 の 都 合 による 休 暇 (ただし 年 次 有 給 休 暇 等 法 令 により 事 業 主 が 労 働 者 に 対 し 付 与 を 義 務 付 けられている 休 暇 は 除 く ) 又 は 実 施 事 業 主 の 都 合 による 休 業 の 場 合

96 (3) 既 卒 者 トライアル 雇 用 労 働 者 が 就 労 を 予 定 していた 日 数 に 対 する 実 際 に 就 労 した 日 数 の 割 合 に 応 じ て 次 の 額 を 支 給 します ( 計 算 式 ) A = 既 卒 者 トライアル 雇 用 労 働 者 が 1か 月 間 に 実 際 に 就 労 した 日 数 既 卒 者 トライアル 雇 用 労 働 者 が 当 該 1 か 月 間 に 就 労 を 予 定 していた 日 数 割 合 支 給 額 ( 月 額 ) A 75% 10 万 円 75%>A 50% 7 万 5 千 円 50%>A 25% 5 万 円 25%>A> 0% 2 万 5 千 円 A= 0% 0 万 円 受 給 のための 手 続 き 奨 励 金 を 受 給 しようとする 事 業 主 は 既 卒 者 トライアル 雇 用 が 終 了 した 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 ( 支 給 申 請 期 間 ) 以 内 に 3 年 以 内 既 卒 者 トライアル 雇 用 結 果 報 告 書 兼 3 年 以 内 既 卒 者 トライアル 雇 用 奨 励 金 支 給 申 請 書 に 必 要 な 書 類 を 添 付 の 上 既 卒 者 トライアル 雇 用 を 実 施 した 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 提 出 して 下 さい 提 出 は 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 があります 支 給 申 請 期 間 の 末 日 が 申 請 期 限 となります 申 請 期 限 を 過 ぎると 支 給 を 受 けることができなくなりま すのでご 注 意 下 さい また 支 給 申 請 書 に 添 付 する 主 な 書 類 は 次 のとおりです 1 計 画 書 ( 安 定 所 の 押 印 のあるもの)の 写 し 2 労 働 関 係 帳 簿 ( 出 勤 簿 賃 金 台 帳 労 働 者 名 簿 等 )( 写 ) 3 支 給 要 件 を 確 認 するに 当 たってその 他 管 轄 労 働 局 長 が 必 要 と 認 める 書 類 Ⅱ 3 年 以 内 既 卒 者 トライアル 雇 用 奨 励 金 ( 既 卒 者 正 規 雇 用 奨 励 金 部 分 ) 既 卒 者 トライアル 雇 用 期 間 終 了 後 に 対 象 者 を 正 規 雇 用 として 雇 い 入 れ 一 定 期 間 経 過 後 対 象 者 1 人 に つき50 万 円 が 支 給 されます 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から12までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 下 記 以 外 にも 一 定 の 要 件 ( 対 象 者 対 象 求 人 及 び 併 給 調 整 等 )がありますので 該 当 するか 否 かについ ては 最 寄 りの 都 道 府 県 労 働 局 ( 以 下 労 働 局 という ) ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークまで お 尋 ねください 1 既 卒 者 トライアル 雇 用 奨 励 金 部 分 の 支 給 対 象 事 業 主 であること 2 既 卒 者 トライアル 雇 用 終 了 後 1か 月 以 内 に 既 卒 者 トライアル 雇 用 労 働 者 を 正 規 雇 用 として 雇 い 入 れ 引 き 続 き 3か 月 以 上 雇 用 保 険 の 一 般 被 保 険 者 (ただし 1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が30 時 間 未 満 の 者 を 除 きます )として 雇 用 する 事 業 主 であること 3 正 規 雇 用 の 開 始 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から 既 卒 者 正 規 雇 用 奨 励 金 の 受 給 についての 申 請 書 を 提 出 する 日 までの 間 に 事 業 所 で 雇 用 する 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く )を 事 業 主 の 都 合 により 解 雇 等 をしたことがない 事 業 主

97 4 正 規 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から 既 卒 者 正 規 雇 用 奨 励 金 の 受 給 についての 申 請 書 を 提 出 する 日 までの 間 に 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 で 離 職 した 者 が3 人 を 超 えず かつ 雇 用 を 開 始 した 日 における 被 保 険 者 数 の6%に 相 当 する 数 を 超 えていないこと 5 既 卒 者 トライアル 雇 用 の 対 象 者 を 雇 用 開 始 の 前 日 から 起 算 して 過 去 3 年 間 において 雇 用 したことが ないこと 6 既 卒 者 トライアル 雇 用 の 対 象 者 が 既 卒 者 雇 用 開 始 日 の 前 日 から 起 算 して 過 去 1 年 間 に 関 連 会 社 等 に 雇 用 されており 新 たに 雇 い 入 れられたものとして 奨 励 金 を 支 給 するのは 適 当 でないと 判 断 されることがな いこと 7 奨 励 金 支 給 を 行 う 際 に 前 々 年 度 より 前 のいずれかの 保 険 年 度 において 労 働 保 険 料 の 未 納 がないこと 8 既 卒 者 トライアル 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して3 年 前 の 日 から 奨 励 金 の 支 給 決 定 日 までの 間 に 不 正 行 為 により 他 の 奨 励 金 および 雇 用 保 険 法 第 4 章 の 雇 用 安 定 事 業 等 に 係 る 各 種 給 付 金 の 不 支 給 措 置 を 受 けたことがないこと 9 奨 励 金 の 支 給 決 定 等 に 必 要 な 労 働 関 係 帳 簿 ( 出 勤 簿 賃 金 台 帳 労 働 者 名 簿 等 )を 整 備 保 管 しているこ と 10 正 規 雇 用 開 始 日 以 降 の 対 象 労 働 者 に 支 払 うべき 賃 金 について 支 払 期 日 までに 支 払 っていること 11 労 働 関 係 法 令 を 順 守 し 適 正 な 雇 用 管 理 を 行 っていると 認 められる 事 業 主 であること 12 ハローワーク 又 は 新 卒 応 援 ハローワークの 紹 介 時 点 と 異 なる 条 件 で 対 象 者 を 雇 い 入 れ その 対 象 者 に 対 して 労 働 条 件 に 関 する 不 利 益 又 は 違 法 行 為 があり かつ その 対 象 者 から 求 人 条 件 が 異 なることについて 申 し 出 があった 事 業 主 でないこと 受 給 できる 額 対 象 者 1 人 につき50 万 円 を 支 給 する ( 正 規 雇 用 から3か 月 定 着 した 場 合 に 支 給 ) 受 給 のための 手 続 き 奨 励 金 を 受 給 しようとする 事 業 主 は 正 規 雇 用 した 日 から3か 月 定 着 した 場 合 当 該 期 間 が 経 過 した 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 ( 支 給 申 請 期 間 ) 以 内 に 3 年 以 内 既 卒 者 トライアル 雇 用 奨 励 金 ( 既 卒 者 正 規 雇 用 奨 励 金 部 分 ) 支 給 申 請 書 に 必 要 な 書 類 を 添 付 の 上 既 卒 者 トライアル 雇 用 を 実 施 した 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 提 出 して 下 さい 提 出 は 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 があります 支 給 申 請 期 間 の 末 日 が 申 請 期 限 となります 申 請 期 限 を 過 ぎると 支 給 を 受 けることができなくなりま すのでご 注 意 下 さい また 支 給 申 請 書 に 添 付 する 主 な 書 類 は 次 のとおりです 1 対 象 労 働 者 雇 用 状 況 等 申 立 書 2 雇 用 契 約 書 又 は 雇 入 れ 通 知 書 ( 写 )( 正 規 雇 用 による 雇 入 れに 関 するもの ) 3 労 働 関 係 帳 簿 ( 出 勤 簿 賃 金 台 帳 労 働 者 名 簿 等 )( 写 ) 4 当 該 既 卒 者 トライアル 雇 用 対 象 者 に 係 る 報 告 書 兼 支 給 申 請 書 ( 写 ) 5 支 給 要 件 を 確 認 するに 当 たってその 他 管 轄 労 働 局 長 が 必 要 と 認 める 書 類

98 長 期 の 育 成 支 援 が 必 要 な 既 卒 者 を 有 期 雇 用 し 育 成 のうえ 正 規 雇 用 に 移 行 させた 成 長 分 野 等 ( 環 境 等 )の 中 小 企 業 の 事 業 主 の 方 への 奨 励 金 20 既 卒 者 育 成 支 援 奨 励 金 ( 平 成 24 年 3 月 31 日 までの 時 限 措 置 ) 今 後 人 材 需 要 が 見 込 まれる 成 長 分 野 等 に 該 当 する 事 業 を 行 う 中 小 企 業 の 事 業 主 の 方 が ハローワークま たは 新 卒 応 援 ハローワークからの 紹 介 により 長 期 の 育 成 支 援 が 必 要 な 卒 業 後 3 年 以 内 の 既 卒 者 を 有 期 雇 用 として 雇 い 入 れ 座 学 等 (OFF-JT)により 育 成 のうえ 正 規 雇 用 ( 雇 用 期 間 の 定 めのない 雇 用 であって 1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が 通 常 の 労 働 者 と 同 程 度 である 労 働 契 約 を 締 結 し 雇 用 保 険 の 一 般 被 保 険 者 (ただし1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が30 時 間 未 満 の 者 を 除 く )として 雇 用 する 場 合 以 下 同 じ )に 移 行 させた 場 合 に 奨 励 金 を 支 給 します Ⅰ 既 卒 者 育 成 支 援 奨 励 金 ( 既 卒 者 育 成 雇 用 奨 励 金 部 分 ) 成 長 分 野 等 に 該 当 する 事 業 を 行 う 中 小 企 業 の 事 業 主 の 方 が 育 成 計 画 書 および 既 卒 者 育 成 雇 用 求 人 をハローワークまたは 新 卒 応 援 ハローワーク( 以 下 安 定 所 という )に 提 出 のうえ 安 定 所 が 紹 介 する 対 象 者 を 原 則 6か 月 間 の 有 期 雇 用 により 育 成 して 頂 いた 場 合 1 人 当 たり 最 大 60 万 円 支 給 します また 有 期 雇 用 期 間 のうちの3か 月 について 座 学 等 に 要 した 経 費 を 最 大 15 万 円 実 費 助 成 します 育 成 計 画 書 : 座 学 等 の 実 施 計 画 や 正 規 雇 用 に 移 行 するための 要 件 などを 記 入 していただく 書 類 既 卒 者 育 成 雇 用 求 人 : 卒 業 後 3 年 以 内 の 既 卒 者 を 本 奨 励 金 を 活 用 して 採 用 することが 明 示 された 求 人 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から12までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 下 記 以 外 にも 一 定 の 要 件 ( 対 象 者 対 象 求 人 及 び 併 給 調 整 等 )がありますので 該 当 するか 否 かについ ては 最 寄 りの 都 道 府 県 労 働 局 ( 以 下 労 働 局 という ) 安 定 所 までお 尋 ねください 1. 安 定 所 の 紹 介 により 対 象 者 を 既 卒 者 育 成 雇 用 ( 原 則 6か 月 の 有 期 雇 用 のこと )として 雇 い 入 れ 育 成 計 画 書 に 基 づく 座 学 等 を 実 施 した 成 長 分 野 等 に 該 当 する 事 業 を 行 う 中 小 企 業 事 業 主 成 長 分 野 等 については 以 下 の 表 1を 中 小 企 業 事 業 主 の 範 囲 は 4ページをご 覧 ください 奨 励 金 の 対 象 者 について 以 下 のいずれにも 該 当 し 正 規 雇 用 の 実 現 のためには 既 卒 者 育 成 雇 用 を 経 ることが 必 要 であると 公 共 職 業 安 定 所 長 が 認 める 者 平 成 21 年 3 月 以 降 の 中 学 校 高 校 高 専 大 学 ( 大 学 院 短 大 を 含 む) 専 修 学 校 等 の 新 規 学 卒 者 で 安 定 所 に 求 職 登 録 を 行 っている 者 ( 平 成 23 年 度 の 新 規 学 卒 者 については 卒 業 日 の 翌 日 以 降 に 本 制 度 を 利 用 できます) 卒 業 後 安 定 した 職 業 に 就 いた 経 験 がない(1 年 以 上 継 続 して 同 一 の 事 業 主 に 正 規 雇 用 された 経 験 がない) 雇 入 れ 開 始 日 現 在 の 満 年 齢 が40 歳 未 満 の 者 2. 安 定 所 から 既 卒 者 育 成 雇 用 の 対 象 者 の 紹 介 を 受 ける 前 に その 対 象 者 を 雇 用 することを 約 していないこ と

99 3. 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 であること 4. 既 卒 者 育 成 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から 既 卒 者 育 成 雇 用 を 終 了 した 日 までの 間 に 事 業 所 で 雇 用 する 被 保 険 者 を 事 業 主 の 都 合 により 解 雇 等 ( 勧 奨 退 職 を 含 む)をしていないこと 5. 既 卒 者 育 成 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から 育 成 雇 用 を 終 了 した 日 までの 間 に 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 で 離 職 した 者 が3 人 を 超 えず かつ 雇 用 を 開 始 した 日 における 被 保 険 者 数 の6%に 相 当 する 数 を 超 えていないこと 6. 既 卒 者 育 成 雇 用 の 対 象 者 を 雇 用 開 始 の 前 日 から 起 算 して 過 去 3 年 間 において 雇 用 したことがないこ と 7. 既 卒 者 育 成 雇 用 の 対 象 者 が 雇 用 開 始 の 前 日 から 起 算 して 過 去 1 年 間 に 関 連 会 社 等 に 雇 用 されており 新 たに 雇 い 入 れられたものとして 奨 励 金 を 支 給 するのは 適 当 でないと 判 断 されることがないこと 8. 奨 励 金 支 給 を 行 う 際 に 前 々 年 度 より 前 のいずれかの 保 険 年 度 において 労 働 保 険 料 の 未 納 がないこと 9. 既 卒 者 育 成 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して3 年 前 の 日 から 奨 励 金 の 支 給 決 定 日 までの 間 に 不 正 行 為 により 他 の 奨 励 金 および 雇 用 保 険 法 第 4 章 の 雇 用 安 定 事 業 等 に 係 る 各 種 給 付 金 の 不 支 給 措 置 を 受 けた ことがないこと 10. 既 卒 者 育 成 雇 用 を 実 施 する 事 業 所 において 労 働 関 係 帳 簿 ( 出 勤 簿 賃 金 台 帳 労 働 者 名 簿 等 )を 整 備 保 管 していること 11. 既 卒 者 育 成 雇 用 期 間 中 の 対 象 労 働 者 に 支 払 うべき 賃 金 について 支 払 期 日 までに 支 払 っていること 12. 労 働 関 係 法 令 を 順 守 し 適 正 な 雇 用 管 理 を 行 っていると 認 められる 事 業 主 であること 安 定 所 の 紹 介 時 点 と 異 なる 条 件 で 対 象 者 を 雇 い 入 れ その 対 象 者 に 対 して 労 働 条 件 に 関 する 不 利 益 また は 違 法 行 為 があり かつ その 対 象 者 から 求 人 条 件 が 異 なることについて 申 し 出 があった 事 業 主 は 支 給 対 象 になりません ( 表 1: 対 象 となる 成 長 分 野 等 ) 産 業 分 類 分 類 番 号 判 断 等 について 大 分 類 A 中 分 類 02- 林 業 1 分 類 番 号 1に 該 当 する 場 合 は そのことをもって 成 長 分 野 等 に 該 当 成 長 分 野 等 に 該 当 するかは 実 施 要 領 に 定 める 書 類 などを 確 認 大 分 類 D- 建 設 業 このうち 環 境 や 健 康 分 野 に 関 する 建 築 物 等 を 建 築 しているも の 2 事 業 所 の 成 果 物 について 公 的 機 関 が 効 果 等 を 認 めている 場 合 は 該 当 実 施 要 領 に 定 める 書 類 等 に 加 え 公 的 機 関 による 資 格 証 明 技 術 証 明 等 や 必 要 に 応 じて その 証 明 を 行 うに 当 たっての 公 的 機 関 の 定 める 基 準 などの 提 出 を 求 めて 確 認 大 分 類 E- 製 造 業 このうち 環 境 や 健 康 分 野 に 関 する 製 品 を 製 造 しているもの 3-1 事 業 所 の 成 果 物 について 公 的 機 関 が 効 果 等 を 認 めている 場 合 は 該 当 実 施 要 領 に 定 める 書 類 等 に 加 え 公 的 機 関 による 資 格 証 明 技 術 証 明 等 や 必 要 に 応 じて その 証 明 を 行 うに 当 たっての 公 的 機 関 の 定 める 基 準 などの 提 出 を 求 めて 確 認 3-2 成 長 分 野 等 に 該 当 する 事 業 を 行 う 事 業 所 と 取 引 関 係 がある 場 合 のみ 該 当 実 施 要 領 に 定 める 書 類 等 に 加 え 取 引 先 事 業 所 についての 確 認 取 引 関 係 取 引 する 製 品 に 関 する 資 料 などの 提 出 を 求 めて 確 認 4 分 類 番 号 4に 該 当 する 場 合 は そのことをもって 成 長 分 野 等 に 該 当 成 長 分 野 等 に 該 当 するかは 実 施 要 領 に 定 める 書 類 などを 確 認 このうち 環 境 や 健 康 分 野 に 関 する 事 業 を 行 う 事 業 所 との 取 引 関 係 があるもの 大 分 類 F 中 分 類 33- 電 気 業 大 分 類 G- 情 報 通 信 業 5 分 類 番 号 5に 該 当 する 場 合 は そのことをもって 成 長 分 野 等 に 該 当 成 長 分 野 等 に 該 当 するかは 実 施 要 領 に 定 める 書 類 などを 確 認 大 分 類 H- 運 輸 業 郵 便 業 6 分 類 番 号 6に 該 当 する 場 合 は そのことをもって 成 長 分 野 等 に 該 当 成 長 分 野 等 に 該 当 するかは 実 施 要 領 に 定 める 書 類 などを 確 認 大 分 類 L 中 分 類 71- 学 術 開 発 研 究 機 関 このうち 環 境 や 健 康 分 野 に 関 する 技 術 開 発 を 行 っているもの 7 事 業 所 の 成 果 物 ( 過 去 に 開 発 した 成 果 物 の 実 績 でも 可 )について 公 的 機 関 が 効 果 等 を 認 めている 場 合 は 該 当 実 施 要 領 に 定 める 書 類 等 に 加 え 公 的 機 関 による 資 格 証 明 技 術 証 明

100 等 や 必 要 に 応 じて その 証 明 を 行 うに 当 たっての 公 的 機 関 の 定 める 基 準 などの 提 出 を 求 めて 確 認 大 分 類 N 中 分 類 80 小 分 類 804-スポーツ 施 設 提 供 業 8 分 類 番 号 8に 該 当 する 場 合 は そのことをもって 成 長 分 野 等 に 該 当 成 長 分 野 等 に 該 当 するかは 実 施 要 領 に 定 める 書 類 などを 確 認 大 分 類 O 中 分 類 82 小 分 類 824 細 分 類 8246-スポーツ 健 康 教 授 業 9 分 類 番 号 9に 該 当 する 場 合 は そのことをもって 成 長 分 野 等 に 該 当 成 長 分 野 等 に 該 当 するかは 実 施 要 領 に 定 める 書 類 などを 確 認 大 分 類 P- 医 療 福 祉 10 分 類 番 号 10に 該 当 する 場 合 は そのことをもって 成 長 分 野 等 に 該 当 成 長 分 野 等 に 該 当 するかは 実 施 要 領 に 定 める 書 類 などを 確 認 大 分 類 R 中 分 類 88- 廃 棄 物 処 理 業 11 分 類 番 号 11に 該 当 する 場 合 は そのことをもって 成 長 分 野 等 に 該 当 成 長 分 野 等 に 該 当 するかは 実 施 要 領 に 定 める 書 類 などを 確 認 その 他 ( 上 記 以 外 ) このうち 環 境 や 健 康 分 野 に 関 する 事 業 を 行 っているもの 12 原 則 認 めない 実 施 要 領 に 定 める 書 類 等 に 加 え 個 別 の 事 案 に 応 じて 追 加 書 類 の 提 出 を 求 めて 確 認 受 給 できる 額 1. 有 期 雇 用 期 間 ( 原 則 6か 月 )に 対 する 奨 励 金 既 卒 者 育 成 雇 用 労 働 者 1 人 につき 月 額 10 万 円 とし 支 給 対 象 期 間 の 各 月 支 給 額 の 合 計 額 とします ただ し 次 の(1) 及 び(2)の 場 合 は その 期 間 についての 奨 励 金 の 額 は 次 の(3)の 額 です (1) 次 のイからハの 場 合 であって 雇 用 期 間 が1か 月 に 満 たない 月 がある 場 合 イ 既 卒 者 育 成 雇 用 労 働 者 が 支 給 対 象 期 間 の 途 中 で 離 職 ( 次 の1から4までの 理 由 による 離 職 に 限 る) した 場 合 次 の1から4までの 理 由 に 応 じ それぞれ 支 給 対 象 期 間 の 途 中 で 離 職 した 日 までの 期 間 とします 1 本 人 の 責 めに 帰 すべき 理 由 による 解 雇 2 本 人 の 都 合 による 退 職 3 本 人 の 死 亡 4 天 災 その 他 のやむを 得 ない 理 由 により 事 業 の 継 続 が 不 可 能 になったことによる 解 雇 ロ 既 卒 者 育 成 雇 用 の 支 給 対 象 期 間 の 途 中 で 正 規 雇 用 へ 移 行 した 場 合 正 規 雇 用 へ 移 行 する 日 の 前 日 までの 期 間 とします ハ 既 卒 者 育 成 雇 用 労 働 者 の 失 踪 等 のため 離 職 日 が 不 明 確 な 場 合 既 卒 者 育 成 雇 用 労 働 者 に 賃 金 が 支 払 われた 最 後 の 日 までの 期 間 とします (2) 支 給 対 象 期 間 のある1か 月 について 既 卒 者 育 成 雇 用 労 働 者 本 人 の 都 合 による 休 暇 (ただし 年 次 有 給 休 暇 等 法 令 により 事 業 主 が 労 働 者 に 対 し 付 与 を 義 務 付 けられている 休 暇 は 除 く ) 又 は 実 施 事 業 主 の 都 合 による 休 業 の 場 合 (3) 既 卒 者 育 成 雇 用 労 働 者 が 就 労 を 予 定 していた 日 数 に 対 する 実 際 に 就 労 した 日 数 の 割 合 に 応 じて 次 の 額 を 支 給 します ( 計 算 式 ) 既 卒 者 育 成 雇 用 労 働 者 が 1か 月 間 に 実 際 に 就 労 した 日 数 A = 既 卒 者 育 成 雇 用 労 働 者 が 当 該 1か 月 間 に 就 労 を 予 定 していた 日 数 Aが 次 表 の 左 欄 の 割 合 になる 場 合 支 給 額 ( 月 額 ) は 右 欄 の 額 になります 割 合 支 給 額 ( 月 額 ) A 75% 10 万 円 75%>A 50% 7 万 5 千 円 50%>A 25% 5 万 円 25%>A> 0% 2 万 5 千 円 A= 0% 0 万 円

101 2. 有 期 雇 用 期 間 中 の 座 学 等 に 要 した 経 費 (1) 助 成 対 象 となる 経 費 安 定 所 に 提 出 した 育 成 計 画 書 に 基 づく 座 学 等 を 実 施 した 場 合 に 以 下 の 経 費 を 助 成 します( 事 業 主 が 負 担 した 経 費 に 限 ります) 事 業 内 訓 練 事 業 外 訓 練 1 外 部 講 師 ( 社 外 の 者 に 限 る)の 謝 金 手 当 ( 所 得 税 控 除 前 の 金 額 で 1 時 間 あたり3 万 円 が 上 限 ) 外 部 講 師 の 旅 費 車 代 食 費 宿 泊 費 並 びに 経 営 指 導 料 経 営 協 力 金 などのコンサルタン ト 料 に 相 当 するものは 助 成 対 象 外 2 施 設 設 備 の 借 上 費 ( 教 室 実 習 室 ホテルの 研 修 室 などの 会 場 借 用 料 マイク OHP ビデオ スクリ ーンなど 備 品 の 借 料 で 助 成 対 象 の 座 学 等 のみで 使 用 したことが 確 認 できるもの) 3 学 科 または 実 技 の 訓 練 を 行 う 場 合 に 必 要 な 教 科 書 教 材 の 購 入 または 作 成 費 で 助 成 対 象 の 座 学 等 のみで 使 用 するもの 1 受 講 に 際 して 必 要 となる 入 学 料 受 講 料 教 科 書 代 等 (あらかじめ 受 講 案 内 などで 定 められているもの に 限 る) 受 講 料 のうち 下 記 については 助 成 対 象 外 ( 独 ) 雇 用 能 力 開 発 機 構 の 職 業 能 力 開 発 施 設 が 実 施 している 訓 練 の 受 講 料 認 定 職 業 訓 練 のうち 都 道 府 県 から 認 定 訓 練 助 成 事 業 費 補 助 金 を 受 けている 認 定 訓 練 の 受 講 料 (2) 助 成 対 象 経 費 にかかる 消 費 税 の 取 り 扱 いについて 助 成 対 象 外 です (3) 経 費 助 成 額 の 算 定 方 法 1 座 学 等 の 経 費 については 既 卒 者 育 成 雇 用 期 間 6か 月 のうち 既 卒 者 育 成 雇 用 を 開 始 した 日 から 起 算 して1か 月 ごとを 単 位 として 1か 月 あたりの 訓 練 実 施 日 数 が 多 い3か 月 を 選 定 します 2 各 月 の 助 成 額 は 以 下 の 計 算 式 により 算 定 します ( 上 限 額 5 万 円 ) ( 座 学 等 に 要 した 助 成 対 象 総 額 ) ( 当 該 月 の 実 施 日 数 )/( 総 実 施 日 数 ) 座 学 等 は 対 象 者 を 正 規 雇 用 するために 必 要 な 内 容 でなければなりません ( 趣 味 教 養 を 身 につけることを 目 的 とするものなどは 認 められません ) 奨 励 金 の 支 給 申 請 のためには 座 学 等 に 要 した 経 費 の 支 払 いが 支 給 申 請 日 までに 完 了 している 必 要 があります 座 学 等 が 育 成 計 画 書 に 基 づいて 実 施 されなかった 場 合 奨 励 金 の 支 給 を 受 けられないことがあります 受 給 のための 手 続 き 奨 励 金 を 受 給 しようとする 事 業 主 は 既 卒 者 育 成 雇 用 が 終 了 した 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 ( 支 給 申 請 期 間 )に 既 卒 者 育 成 雇 用 結 果 報 告 書 兼 既 卒 者 育 成 支 援 奨 励 金 ( 既 卒 者 育 成 雇 用 奨 励 金 部 分 ) 支 給 申 請 書 に 必 要 な 書 類 を 添 付 の 上 既 卒 者 育 成 雇 用 を 実 施 した 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 提 出 して 下 さい 提 出 は 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 があります 支 給 申 請 期 間 の 末 日 が 申 請 期 限 となります 申 請 期 限 を 過 ぎると 支 給 を 受 けることができなくなりま すのでご 注 意 ください Ⅱ 既 卒 者 育 成 支 援 奨 励 金 ( 既 卒 者 正 規 雇 用 奨 励 金 部 分 ) 既 卒 者 育 成 雇 用 終 了 後 に 対 象 者 を 正 規 雇 用 として 雇 い 入 れ 一 定 期 間 職 場 定 着 した 場 合 1 人 当 たり50 万 円 が 支 給 されます

102 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から9までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 下 記 以 外 にも 一 定 の 要 件 ( 対 象 者 対 象 求 人 及 び 併 給 調 整 等 )がありますので 該 当 するか 否 かについ ては 最 寄 りの 労 働 局 安 定 所 までお 尋 ねください 1. 既 卒 者 育 成 雇 用 奨 励 金 部 分 の 支 給 対 象 事 業 主 であること 2. 既 卒 者 育 成 雇 用 終 了 後 1か 月 以 内 に 既 卒 者 育 成 雇 用 労 働 者 を 正 規 雇 用 として 雇 い 入 れ 引 き 続 き 3 か 月 以 上 雇 用 保 険 の 一 般 被 保 険 者 (ただし 1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が30 時 間 未 満 の 者 を 除 きます )とし て 雇 用 する 事 業 主 であること 3. 正 規 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から 既 卒 者 正 規 雇 用 奨 励 金 の 受 給 についての 申 請 書 を 提 出 する 日 までの 間 に 事 業 所 で 雇 用 する 被 保 険 者 を 事 業 主 の 都 合 により 解 雇 等 ( 勧 奨 退 職 を 含 む) をしていないこと 4. 正 規 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から 既 卒 者 正 規 雇 用 奨 励 金 の 受 給 についての 申 請 書 を 提 出 する 日 までの 間 に 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 で 離 職 した 者 が3 人 を 超 えず かつ 雇 用 を 開 始 した 日 における 被 保 険 者 数 の6%に 相 当 する 数 を 超 えていないこと 5. 既 卒 者 育 成 雇 用 の 対 象 者 が 雇 用 開 始 の 前 日 から 起 算 して1 年 前 の 日 から 既 卒 者 正 規 雇 用 奨 励 金 の 受 給 についての 申 請 書 を 提 出 する 日 までの 間 に 関 連 会 社 等 に 雇 用 されており 新 たに 雇 い 入 れられたものとし て 奨 励 金 を 支 給 するのは 適 当 でないと 判 断 されることがないこと 6. 奨 励 金 支 給 を 行 う 際 に 前 々 年 度 より 前 のいずれかの 保 険 年 度 において 労 働 保 険 料 の 未 納 がないこと 7. 既 卒 者 育 成 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して3 年 前 の 日 から 奨 励 金 の 支 給 決 定 日 までの 間 に 不 正 行 為 により 他 の 奨 励 金 および 雇 用 保 険 法 第 4 章 の 雇 用 安 定 事 業 等 に 係 る 各 種 給 付 金 の 不 支 給 措 置 を 受 けた ことがないこと 8. 既 卒 者 育 成 雇 用 を 実 施 する 事 業 所 において 労 働 関 係 帳 簿 ( 出 勤 簿 賃 金 台 帳 労 働 者 名 簿 等 )を 整 備 保 管 していること 9. 正 規 雇 用 開 始 日 以 降 の 対 象 労 働 者 に 支 払 うべき 賃 金 について 支 払 期 日 までに 支 払 っていること 10. 労 働 関 係 法 令 を 順 守 し 適 正 な 雇 用 管 理 を 行 っていると 認 められる 事 業 主 であること 安 定 所 の 紹 介 時 点 と 異 なる 条 件 で 対 象 者 を 雇 い 入 れ その 対 象 者 に 対 して 労 働 条 件 に 関 する 不 利 益 また は 違 法 行 為 があり かつ その 対 象 者 から 求 人 条 件 が 異 なることについて 申 し 出 があった 事 業 主 は 支 給 対 象 になりません 受 給 できる 額 1 人 当 たり50 万 円 を 支 給 する 受 給 のための 手 続 き 奨 励 金 を 受 給 しようとする 事 業 主 は 正 規 雇 用 した 日 から3か 月 経 過 後 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 ( 支 給 申 請 期 間 )に 既 卒 者 育 成 支 援 奨 励 金 ( 既 卒 者 正 規 雇 用 奨 励 金 部 分 ) 支 給 申 請 書 に 必 要 な 書 類 を 添 付 の 上 既 卒 者 育 成 雇 用 を 実 施 した 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 提 出 してください 提 出 は 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 があります 支 給 申 請 期 間 の 末 日 が 申 請 期 限 となります 申 請 期 限 を 過 ぎると 支 給 を 受 けることができなくなりま すのでご 注 意 ください

103 精 神 障 害 者 等 ステップアップ 雇 用 により 雇 い 入 れた 事 業 主 の 方 への 給 付 金 21 精 神 障 害 者 等 ステップアップ 雇 用 奨 励 金 及 びグループ 雇 用 奨 励 加 算 金 直 ちに 週 20 時 間 以 上 勤 務 することが 難 しい 精 神 障 害 者 及 び 発 達 障 害 者 の 求 職 者 について 3~12ヶ 月 の 期 間 をかけながら20 時 間 以 上 の 就 業 を 目 指 すとともに 精 神 障 害 者 等 及 び 事 業 主 の 相 互 理 解 を 促 進 し 雇 用 機 会 の 確 保 を 目 的 として 精 神 障 害 者 等 ステップアップ 雇 用 奨 励 金 を 支 給 します また 精 神 障 害 者 及 び 発 達 障 害 者 がグループでお 互 いに 支 え 合 いながら 働 くことは 職 場 適 応 に 効 果 的 であることから こ れを 奨 励 するためグループ 雇 用 奨 励 加 算 金 を 支 給 します 受 給 できる 事 業 主 精 神 障 害 者 等 ステップアップ 雇 用 奨 励 金 ( 以 下 奨 励 金 といいます )を 受 給 できる 事 業 主 は 次 の(1) ~(13)までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です さらに (14)に 該 当 する 事 業 主 に 対 しては グループ 雇 用 奨 励 加 算 金 ( 以 下 グループ 加 算 金 といいます )を 併 せて 支 給 します なお 下 記 以 外 にも 一 定 の 要 件 ( 対 象 者 対 象 求 人 及 び 併 給 調 整 等 )がありますので 最 寄 りの 公 共 職 業 安 定 所 ( 以 下 安 定 所 といいます ) にお 尋 ね 下 さい (1) 安 定 所 の 紹 介 により 精 神 障 害 者 及 び 発 達 障 害 者 ( 以 下 精 神 障 害 者 等 という )をステップアップ 雇 用 として 雇 い 入 れた 事 業 主 であること (2) 安 定 所 からステップアップ 雇 用 に 係 る 職 業 紹 介 を 受 ける 以 前 に 当 該 職 業 紹 介 に 係 る 精 神 障 害 者 等 を 雇 用 することを 約 している 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること (3) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 であること (4) ステップアップ 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 からステップアップ 雇 用 を 終 了 し た 日 までの 間 ( 以 下 基 準 期 間 といいます )に 当 該 ステップアップ 雇 用 に 係 る 事 業 所 において 雇 用 する 雇 用 保 険 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く )を 解 雇 等 したことがない 事 業 主 であること ただし 解 雇 等 とは 労 働 者 の 責 めに 帰 すべき 理 由 による 解 雇 及 び 天 災 その 他 やむ を 得 ない 理 由 のため 事 業 の 継 続 が 不 可 能 となったことによる 解 雇 以 外 の 解 雇 に 勧 奨 退 職 等 を 加 えたもの であること (5) 基 準 期 間 に 当 該 ステップアップ 雇 用 に 係 る 事 業 所 において 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 理 由 により 離 職 した 者 として 受 給 資 格 決 定 処 理 が 行 われたものの 数 を 当 該 事 業 所 における 当 該 雇 入 れ 日 における 被 保 険 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 及 び 日 雇 労 働 被 保 険 者 を 除 く ) 数 で 除 した 割 合 が6%を 超 えている( 特 定 受 給 資 者 となる 離 職 理 由 により 離 職 した 者 として 受 給 資 格 決 定 処 理 がなされたものの 発 生 数 が3 人 以 下 である 場 合 を 除 く ) 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること (6) ステップアップ 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して 過 去 3 年 間 において 当 該 ステップアップ 雇 用 に 係 る 対 象 者 を 雇 用 したことがない 事 業 主 であること (7) ステップアップ 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して1 年 前 の 日 から 当 該 ステップアップ 雇 用 開 始 の 日 の 前 日 までの 間 において 当 該 ステップアップ 雇 用 に 係 る 対 象 者 ( 日 雇 労 働 者 を 除 く )を 雇 用 してい た 事 業 主 と 資 本 金 経 済 的 組 織 的 関 連 性 等 からみて 新 たに 雇 い 入 れられたものとして 奨 励 金 を 支 給 するに 当 たって 適 当 でないと 判 断 される 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること (8) 奨 励 金 の 支 給 を 行 う 際 に 前 々 年 度 より 前 のいずれかの 保 険 年 度 ( 労 働 保 険 の 保 険 料 の 徴 収 等 に 関 す る 法 律 第 2 条 第 4 項 に 規 定 する 保 険 年 度 をいう )に ステップアップ 雇 用 を 実 施 した 事 業 所 におい

104 て 労 働 保 険 料 ( 同 法 第 41 条 により 徴 収 する 権 利 が 時 効 によって 消 滅 しているものを 除 く )を 納 入 してい ない 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること (9) ステップアップ 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して3 年 前 の 日 から 奨 励 金 の 支 給 決 定 を 行 う 日 まで の 間 において 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 奨 励 金 及 び 雇 用 保 険 法 第 4 章 の 雇 用 安 定 事 業 等 に 係 る 各 種 給 付 金 の 不 支 給 措 置 を 受 けたことがない 事 業 主 であること (10) ステップアップ 雇 用 を 実 施 する 事 業 所 において ステップアップ 雇 用 に 係 る 対 象 者 の 出 勤 状 況 及 び 賃 金 の 支 払 い 状 況 を 明 らかにする 書 類 ( 出 勤 簿 賃 金 台 帳 等 ) 等 を 整 備 保 管 している 事 業 主 であること (11) ステップアップ 雇 用 期 間 中 の 当 該 ステップアップ 雇 用 に 係 る 対 象 者 に 支 払 うべき 賃 金 について 支 払 期 日 を 超 えて 支 払 っていない 事 業 主 ( 支 給 申 請 期 間 内 に 支 払 期 限 が 到 達 したものであって 当 該 支 払 期 限 に 係 る 賃 金 を 支 払 った 事 業 主 を 除 く ) 以 外 の 事 業 主 であること (12) 基 準 期 間 に 当 該 ステップアップ 雇 用 に 係 る 事 業 所 において 労 働 関 係 法 令 の 違 反 を 行 っていること により 適 正 な 雇 用 管 理 を 行 っていると 認 められないため 奨 励 金 を 支 給 することが 適 切 でない 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること (13) 安 定 所 の 紹 介 時 点 と 異 なる 条 件 で 雇 い 入 れた 場 合 で 対 象 者 に 対 し 労 働 条 件 に 関 する 不 利 益 又 は 違 法 行 為 があり かつ 当 該 対 象 者 から 求 人 条 件 が 異 なることについて 申 し 出 があった 事 業 主 以 外 の 事 業 主 であること (14) 奨 励 金 の 支 給 対 象 事 業 主 であって 同 一 事 業 所 において 奨 励 金 の 支 給 対 象 となる 精 神 障 害 者 等 に 対 し てグループ 雇 用 を 行 い 雇 用 管 理 のために 必 要 な 知 識 及 び 経 験 を 有 し かつ 職 務 に 係 る 作 業 についての 安 全 及 び 衛 生 に 関 する 知 識 を 有 する 者 を 支 援 担 当 者 として1グループに1 名 選 任 している 事 業 主 である こと 受 給 できる 額 (1) 精 神 障 害 者 等 ステップアップ 雇 用 奨 励 金 ステップアップ 雇 用 に 係 る 対 象 者 1 人 当 たりの 奨 励 金 支 給 額 は ステップアップ 雇 用 として 雇 い 入 れら れた 日 を 基 準 とし 月 額 2 万 5 千 円 として 支 給 対 象 期 間 の 各 月 支 給 額 の 合 計 額 とします ただし 次 のア 及 びイの 場 合 は その 期 間 についての 奨 励 金 の 額 は 次 のウの 額 とします ア 次 の(ア)から(ウ)の 場 合 であって 雇 用 期 間 が1か 月 に 満 たない 月 の 場 合 (ア)ステップアップ 雇 用 に 係 る 対 象 者 が 支 給 対 象 期 間 の 途 中 で 離 職 ( 次 の1から4までの 理 由 による 離 職 に 限 る)した 場 合 次 の1から4までの 理 由 に 応 じ それぞれ 支 給 対 象 期 間 の 途 中 で 離 職 した 日 までの 期 間 とします 1 本 人 の 責 めに 帰 すべき 理 由 による 解 雇 2 本 人 の 都 合 による 退 職 3 本 人 の 死 亡 4 天 災 その 他 やむを 得 ない 理 由 により 事 業 の 継 続 が 不 可 能 になったことによる 解 雇 (イ)ステップアップ 雇 用 の 支 給 対 象 期 間 の 途 中 で 常 用 雇 用 へ 移 行 した 場 合 常 用 雇 用 へ 移 行 する 日 の 前 日 までの 期 間 とします (ウ)ステップアップ 雇 用 に 係 る 対 象 者 の 失 踪 等 のため 離 職 日 が 不 明 確 な 場 合 ステップアップ 雇 用 に 係 る 対 象 者 に 賃 金 が 支 払 われた 最 後 の 日 までの 期 間 とします イ 支 給 対 象 期 間 のある1か 月 について ステップアップ 雇 用 の 対 象 労 働 者 本 人 の 都 合 による 休 暇 (た だし 年 次 有 給 休 暇 等 法 令 により 事 業 主 が 労 働 者 に 対 し 付 与 を 義 務 付 けられている 休 暇 は 除 く ) 又 は 実 施 事 業 主 の 都 合 による 休 業 の 場 合 ウ ステップアップ 雇 用 に 係 る 対 象 者 が 就 労 を 予 定 していた 日 数 に 対 する 実 際 に 就 労 した 日 数 の 割

105 合 に 応 じて 次 の 額 を 支 給 します A = ステップアップ 雇 用 に 係 る 対 象 者 が 1か 月 間 に 実 際 に 就 労 した 日 数 ステップアップ 雇 用 に 係 る 対 象 者 が 当 該 1か 月 間 に 就 労 を 予 定 していた 日 数 割 合 支 給 額 ( 月 額 ) A 60% 2 万 5 千 円 60%>A>0% 1 万 円 A=0% 0 万 円 Aが 左 表 の 左 欄 の 割 合 に なる 場 合 支 給 額 ( 月 額 ) は 右 欄 の 額 になります (2) グループ 雇 用 奨 励 加 算 金 グループ 加 算 金 の 支 給 額 は 1グループに グループ 雇 用 開 始 日 を 基 準 とし 月 額 2 万 5 千 円 として 支 給 対 象 期 間 の 各 月 支 給 額 の 合 計 額 とします ただし グループ 加 算 金 はアの 場 合 に 支 給 するものとし 次 のイ 及 びウの 場 合 についてのグループ 加 算 金 の 額 は 次 のエの 額 とします ア グループのメンバーが 同 一 の 事 業 所 において 同 一 の 日 に 勤 務 することが 必 要 であり 少 なくとも 支 給 対 象 期 間 のある1か 月 について 2 人 以 上 のメンバーの 実 際 に 勤 務 した 日 が8 日 以 上 重 なって いること なお 当 該 勤 務 日 においては 2 人 以 上 のメンバーのあらかじめ 定 められている 就 業 時 間 が1 時 間 以 上 重 なっていること イ 支 給 対 象 期 間 のある1か 月 について グループ 雇 用 の 対 象 労 働 者 本 人 の 都 合 による 休 暇 (ただし 年 次 有 給 休 暇 等 法 令 により 事 業 主 が 労 働 者 に 対 し 付 与 を 義 務 付 けている 休 暇 は 除 く ) 又 は 実 施 事 業 主 の 都 合 による 休 業 の 場 合 ウ 支 給 対 象 期 間 の 途 中 でメンバーの 離 職 によりグループの 人 数 が2 人 を 下 回 った 場 合 エ グループ 雇 用 として 実 際 に 就 労 した 日 数 に 応 じて 次 の 額 を 支 給 します A = 上 記 アの 要 件 を 満 たした 日 数 割 合 支 給 額 ( 月 額 ) A 8 日 2 万 5 千 円 A<8 日 0 万 円 Aが 左 表 の 左 欄 の 割 合 に なる 場 合 支 給 額 ( 月 額 )は 右 欄 の 額 になります 受 給 のための 手 続 き (1) 精 神 障 害 者 等 ステップアップ 雇 用 奨 励 金 奨 励 金 に 係 る 支 給 申 請 時 期 は ステップアップ 雇 用 を 開 始 してから6か 月 経 過 後 及 びステップアッ プ 雇 用 期 間 終 了 後 を 原 則 とします ただし 事 業 主 の 希 望 に 応 じて ステップアップ 雇 用 期 間 の 終 了 後 に 一 括 して 申 請 することができます なお 6か 月 経 過 後 の 支 給 申 請 がない 場 合 には 終 了 後 の 一 括 申 請 になります

106 奨 励 金 の 支 給 を 受 けようとする 事 業 主 は ステップアップ 雇 用 を 開 始 した 日 から 起 算 して6か 月 を 経 過 した 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 又 はステップアップ 雇 用 を 終 了 した 日 の 翌 日 から 起 算 し て1か 月 以 内 に 精 神 障 害 者 等 ステップアップ 雇 用 結 果 報 告 書 兼 奨 励 金 支 給 申 請 書 に 必 要 な 書 類 を 添 付 の 上 労 働 局 又 は 安 定 所 に 提 出 して 下 さい (2) グループ 雇 用 奨 励 加 算 金 グループ 加 算 金 に 係 る 支 給 申 請 時 期 は グループ 雇 用 を 開 始 してから6か 月 経 過 後 及 び12か 月 経 過 後 を 原 則 としますが グループ 雇 用 が 途 中 で 終 了 した 場 合 においても 終 了 後 に 申 請 することができま す また 事 業 主 の 希 望 に 応 じて 12か 月 経 過 後 (グループ 雇 用 が 途 中 で 終 了 した 場 合 は グループ 雇 用 終 了 後 )に 一 括 して 申 請 することができます グループ 加 算 金 の 支 給 を 受 けようとする 事 業 主 は グループ 雇 用 を 開 始 した 日 から 起 算 して6か 月 及 び12か 月 を 経 過 した 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 又 はグループ 雇 用 を 終 了 した 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 に グループ 雇 用 奨 励 加 算 金 支 給 申 請 書 に 必 要 な 書 類 を 添 付 の 上 労 働 局 また は 安 定 所 に 提 出 して 下 さい 手 続 きその 他 詳 細 については 最 寄 りの 安 定 所 にお 問 い 合 わせ 下 さい

107 雇 用 保 険 の 受 給 資 格 者 が 創 業 した 法 人 等 の 事 業 主 の 方 への 給 付 金 22 自 立 就 業 支 援 助 成 金 ( 受 給 資 格 者 創 業 支 援 助 成 金 ) 受 給 資 格 者 創 業 支 援 助 成 金 は 雇 用 保 険 の 受 給 資 格 者 ( 雇 用 保 険 の 受 給 手 続 きをされた 方 のうち 基 本 手 当 の 算 定 基 礎 期 間 が5 年 以 上 ある 方 ) 自 らが 創 業 し 創 業 後 1 年 以 内 に 継 続 して 雇 用 する 労 働 者 を 雇 い 入 れ 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 となった 場 合 に 当 該 事 業 主 に 対 して 創 業 に 要 した 費 用 の 一 部 について 助 成 することにより 失 業 者 の 自 立 を 積 極 的 に 支 援 するものです Ⅰ 創 業 に 要 する 経 費 に 対 する 助 成 受 給 できる 事 業 主 次 のいずれにも 該 当 する 事 業 主 に 対 して 支 給 されます 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 であること 2 次 のいずれにも 該 当 する 法 人 等 ( 法 人 又 は 個 人 をいいます )を 設 立 ( 第 三 者 が 出 資 している 法 人 に 出 資 し かつ 当 該 法 人 の 代 表 者 となることを 含 みます )( 法 人 等 が 個 人 である 場 合 にあっては 事 業 を 開 始 す ること( 1)をいいます )した 事 業 主 であること (1) 当 該 法 人 等 を 設 立 する 前 に 法 人 等 を 設 立 する 旨 をその 住 所 又 は 居 所 を 管 轄 する 都 道 府 県 労 働 局 ( 以 下 管 轄 労 働 局 といいます ) 長 に 届 け 出 た 受 給 資 格 者 ( 2)であったものであって 当 該 法 人 等 を 設 立 した 日 ( 設 立 の 登 記 をすることによって 成 立 した 法 人 である 場 合 にあっては 当 該 設 立 の 登 記 をした 日 当 該 受 給 資 格 者 であったものが 第 三 者 が 出 資 している 法 人 に 出 資 し かつ 当 該 法 人 の 代 表 者 と なった 場 合 にあっては 当 該 代 表 者 となった 日 をいいます )の 前 日 において 当 該 受 給 資 格 に 係 る 支 給 残 日 数 が1 日 以 上 であるもの( 以 下 創 業 受 給 資 格 者 といいます )が 設 立 したものであること (2) 創 業 受 給 資 格 者 が 専 ら 当 該 法 人 等 の 業 務 ( 当 該 法 人 等 が 個 人 である 場 合 にあっては 当 該 個 人 の 開 始 した 事 業 に 係 る 業 務 をいいます )に 従 事 するものであること (3) 法 人 にあっては 創 業 受 給 資 格 者 が 出 資 し かつ 代 表 者 であるものであること ただし 法 人 の 設 立 に 際 して 出 資 を 要 しない 場 合 にあっては 創 業 受 給 資 格 者 が 代 表 者 であるものであること (4) 当 該 法 人 等 の 設 立 の 日 以 後 3か 月 以 上 事 業 を 行 っているものであること 3 当 該 法 人 等 の 設 立 の 日 から 起 算 して1 年 を 経 過 する 日 までの 間 に 一 般 被 保 険 者 ( 法 第 60 条 の2 第 1 項 第 1 号 に 規 定 する 一 般 被 保 険 者 をいいます )( 受 給 資 格 者 であったものが 第 三 者 が 出 資 している 法 人 に 出 資 し かつ 当 該 法 人 の 代 表 者 となった 場 合 にあっては 当 該 代 表 者 となった 日 以 後 当 該 代 表 者 と なった 日 の 前 日 から 起 算 して 過 去 3 年 間 に 当 該 第 三 者 が 出 資 している 法 人 に 在 職 していた 労 働 者 を 除 きま す )を 雇 い 入 れ かつ 当 該 者 を 助 成 金 の 支 給 後 も 引 き 続 き 相 当 期 間 雇 用 することが 確 実 であると 認 めら れる 事 業 主 であること 4 法 人 等 を 設 立 する 前 に 管 轄 労 働 局 に 法 人 等 設 立 事 前 届 を 提 出 した 者 1 開 業 をする 日 又 は 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 となる 日 のいずれか 早 い 日 をいいます 2 受 給 資 格 者 については その 受 給 資 格 に 係 る 離 職 の 日 における 雇 用 保 険 法 の 規 定 による 算 定 基 礎 期 間 が5 年 以 上 であるものに 限 ります

108 注 意 1 同 一 の 事 由 により 国 又 は 地 方 公 共 団 体 で 実 施 している 創 業 支 援 の 補 助 金 等 の 支 給 を 受 けた 場 合 には 当 該 支 給 事 由 によっては 助 成 金 は 支 給 できません 2 助 成 金 の 支 給 申 請 から 支 給 決 定 までの 間 及 び 支 給 終 了 後 において 総 勘 定 元 帳 等 の 帳 簿 の 提 示 を 求 めるこ とがありますのでご 協 力 願 います 受 給 できる 額 1 助 成 対 象 となる 費 用 助 成 対 象 となる 費 用 は 次 の(1)から(3)までに 掲 げる 費 用 ( 人 件 費 を 除 きます ) 及 び 当 該 法 人 等 の 設 立 の 日 から 起 算 して3か 月 の 期 間 内 に 支 払 の 発 生 原 因 が 生 じた(4)から(7)までに 掲 げる 費 用 ( 人 件 費 を 除 き ます )であり かつ 支 払 に 係 る 契 約 の 日 ( 法 人 等 設 立 事 前 届 の 提 出 日 後 の 日 に 限 ります )から 第 1 回 目 の 支 給 申 請 時 までの 間 に 支 払 が 完 了 したものです (1) 当 該 法 人 等 の 設 立 に 係 る 計 画 を 作 成 するために 要 した 経 営 コンサルタント 等 の 相 談 費 用 等 (2) 当 該 法 人 等 を 設 立 する 前 に 創 業 受 給 資 格 者 が 自 ら 従 事 することとなる 職 務 に 必 要 な 知 識 又 は 技 能 を 習 得 するための 講 習 又 は 相 談 に 要 した 費 用 (3) (1) 及 び(2)に 掲 げるもののほか 当 該 法 人 等 の 設 立 に 要 した 費 用 (4) 当 該 法 人 等 に 雇 用 される 労 働 者 に 対 し その 者 が 従 事 する 職 務 に 必 要 な 知 識 又 は 技 能 を 習 得 させるた めの 講 習 又 は 相 談 に 要 した 費 用 (5) 創 業 受 給 資 格 者 が 自 ら 従 事 する 職 務 に 必 要 な 知 識 又 は 技 能 を 習 得 するための 講 習 又 は 相 談 に 要 した 費 用 (6) 当 該 法 人 等 に 雇 用 される 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 に 関 する 事 業 ( 労 働 者 の 募 集 採 用 就 業 規 則 の 策 定 職 業 適 性 検 査 の 実 施 等 )に 要 した 費 用 (7) (4)から(6)までに 掲 げるもののほか 法 人 等 の 運 営 に 要 した 費 用 2 支 給 額 支 給 額 は1の 費 用 の 合 計 額 の3 分 の1に 相 当 する 額 (その 額 が150 万 円 を 超 えるときは 150 万 円 ) です また 法 人 等 設 立 日 から 起 算 して1 年 を 経 過 する 日 までの 間 に 上 記 Ⅰの3にある 一 般 被 保 険 者 を2 名 以 上 雇 入 れた 場 合 は 50 万 円 を 上 乗 せ 支 給 します 受 給 のための 手 続 1 法 人 等 設 立 事 前 届 の 提 出 法 人 等 の 設 立 の 日 の 前 日 までに 署 名 又 は 記 名 押 印 した 法 人 等 設 立 事 前 届 を 作 成 し 雇 用 保 険 受 給 資 格 者 証 ( 短 時 間 受 給 資 格 者 の 場 合 は 雇 用 保 険 短 時 間 受 給 資 格 者 証 )( 表 裏 両 面 )( 以 下 受 給 資 格 者 証 といい ます )の 写 しを 添 付 して 管 轄 労 働 局 長 に 提 出 しなければなりません なお 当 該 提 出 については 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 があります 2 支 給 申 請 助 成 金 を 受 けようとする 事 業 主 は 支 給 申 請 書 を 作 成 し 次 に 掲 げる 期 間 内 に 必 要 な 書 類 を 添 付 した 上 で 法 人 等 の 所 在 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 労 働 局 ( 以 下 所 在 地 管 轄 労 働 局 といいます ) 長 に 提 出 しなけ ればなりません なお 当 該 提 出 については 所 在 地 管 轄 労 働 局 長 の 指 揮 監 督 する 公 共 職 業 安 定 所 を 経 由 して 行 うことができる 場 合 があります

109 (1) 第 1 回 目 の 支 給 申 請 ( 期 間 ) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 となった 日 の 翌 日 から 起 算 して3か 月 を 経 過 する 日 以 降 当 該 日 から 起 算 して1か 月 を 経 過 する 日 までの 間 (2) 第 2 回 目 の 支 給 申 請 ( 期 間 ) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 となった 日 の 翌 日 から 起 算 して6か 月 を 経 過 する 日 以 降 当 該 日 から 起 算 して1か 月 を 経 過 する 日 までの 間 ( 第 1 回 目 の 支 給 申 請 に 係 る 支 給 決 定 がされている 必 要 があります ) (3) 上 乗 せ 分 の 支 給 申 請 ( 期 間 ) 2 人 目 の 雇 用 保 険 の 一 般 被 保 険 者 を 雇 い 入 れた 日 の 翌 日 から 起 算 して6か 月 を 経 過 する 日 以 降 当 該 日 から 起 算 して1か 月 を 経 過 する 日 までの 間 ( 第 1 回 目 の 支 給 申 請 に 係 る 支 給 決 定 がされている 必 要 があります ) 支 給 申 請 期 間 の 末 日 が 申 請 期 限 となりますので この 日 を 過 ぎると 原 則 として 支 給 を 受 けることができま せんので 注 意 してください 不 支 給 等 助 成 金 は 同 じ 事 由 により 他 の 助 成 金 等 を 受 給 した 場 合 には 支 給 しないことがあります また 上 記 受 給 できる 事 業 主 の 規 定 に 関 わらず 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 事 業 主 に 対 しては 助 成 金 は 支 給 しな いものとします 一 支 給 申 請 の 日 の 前 日 までの 過 去 3 年 間 に 不 正 行 為 により 本 来 支 給 を 受 けることのできない 助 成 金 等 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとしたことのある 事 業 主 二 助 成 金 の 支 給 に 係 る 受 給 資 格 により 法 第 3 章 の 失 業 等 給 付 ( 以 下 失 業 等 給 付 という )の 支 給 を 不 正 に 受 け 又 は 受 けようとしたことのある 創 業 受 給 資 格 者 が 代 表 者 である 事 業 主 三 創 業 した 事 業 の 内 容 が 次 のいずれかに 該 当 する 事 業 主 イ 宗 教 の 教 義 を 広 め 儀 式 行 事 を 行 い 及 び 信 者 を 教 化 育 成 することを 主 たる 目 的 とするもの ロ 政 治 上 の 主 義 を 推 進 し 支 持 し 又 はこれに 反 対 することを 主 たる 目 的 とするもの ハ 特 定 の 公 職 ( 公 職 選 挙 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 100 号 ) 第 3 条 に 規 定 する 公 職 をいう 以 下 同 じ ) の 候 補 者 ( 当 該 候 補 者 になろうとする 者 を 含 む ) 若 しくは 公 職 にある 者 又 は 政 党 を 推 薦 し 支 持 し 又 はこれらに 反 対 することを 目 的 とするもの ニ 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 23 年 法 律 第 122 号 ) 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 風 俗 営 業 同 条 第 5 項 に 規 定 する 性 風 俗 関 連 特 殊 営 業 及 び 同 条 第 11 項 に 規 定 する 接 客 業 務 受 託 営 業 を 行 うことを 目 的 とするもの

110 雇 用 失 業 情 勢 の 改 善 の 動 きが 弱 い 地 域 で 創 業 することに 伴 い 求 職 者 を 雇 い 入 れる 事 業 主 の 方 への 給 付 金 23 地 域 再 生 中 小 企 業 創 業 助 成 金 雇 用 失 業 情 勢 の 改 善 の 動 きが 弱 い 地 域 においては 地 域 再 生 分 野 ( 雇 用 創 出 に 資 する 重 点 分 野 )での 創 業 により 雇 用 機 会 の 創 出 を 図 ることが 重 要 であり また 地 域 雇 用 の 創 造 を 通 じた 地 域 再 生 のため にも 創 業 支 援 策 をより 一 層 積 極 的 に 展 開 していく 必 要 があります このため 雇 用 の 場 の 確 保 のために 新 たに 中 小 企 業 者 として 法 人 を 設 立 又 は 個 人 事 業 を 開 業 し 求 職 者 を 雇 い 入 れて 地 域 再 生 事 業 を 実 施 した 場 合 に 地 域 再 生 中 小 企 業 創 業 助 成 金 を 支 給 します 雇 用 失 業 情 勢 の 改 善 の 動 きが 弱 い 地 域 ( 1)において 地 域 再 生 事 業 ( 2)を 行 う 法 人 を 設 立 又 は 個 人 事 業 を 開 業 し 雇 用 保 険 の 一 般 被 保 険 者 として 労 働 者 を1 人 以 上 雇 い 入 れる 事 業 主 に 対 し 創 業 に 係 る 経 費 及 び 労 働 者 の 雇 入 れについて 一 定 額 を 助 成 します ( 1) 雇 用 失 業 情 勢 の 改 善 の 動 きが 弱 い 地 域 とは 以 下 の21 道 県 をいいます 北 海 道 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 奈 良 県 和 歌 山 県 鳥 取 県 島 根 県 愛 媛 県 高 知 県 福 岡 県 佐 賀 県 長 崎 県 熊 本 県 大 分 県 宮 崎 県 鹿 児 島 県 及 び 沖 縄 県 ( 2) 上 記 の21 道 県 それぞれが 定 める 雇 用 創 出 に 資 する 重 点 分 野 ( 以 下 地 域 再 生 分 野 といいます )に 該 当 する 事 業 をいいます 詳 しくは 21 道 県 それぞれを 管 轄 する 道 県 労 働 局 にお 尋 ね 下 さい 当 該 助 成 金 の 対 象 は 平 成 20 年 12 月 1 日 以 降 に 法 人 を 設 立 又 は 個 人 事 業 を 開 業 したものに 限 ります 次 の 区 分 の 地 域 の 違 いにより 適 用 される 種 別 が 異 なります 1 第 1 種 地 域 再 生 中 小 企 業 創 業 助 成 金 ( 以 下 第 1 種 といいます ) 雇 用 失 業 情 勢 が 特 に 厳 しい 地 域 ( 北 海 道 青 森 県 岩 手 県 秋 田 県 高 知 県 長 崎 県 熊 本 県 宮 崎 県 鹿 児 島 県 又 は 沖 縄 県 の10 道 県 ) 2 第 2 種 地 域 再 生 中 小 企 業 創 業 助 成 金 ( 以 下 第 2 種 といいます ) 雇 用 失 業 情 勢 の 改 善 の 動 きが 弱 い 地 域 のうち1 以 外 の 地 域 ( 宮 城 県 山 形 県 福 島 県 奈 良 県 和 歌 山 県 鳥 取 県 島 根 県 愛 媛 県 福 岡 県 佐 賀 県 又 は 大 分 県 の11 県 ) なお 第 2 種 には 創 業 に 当 たって 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 神 奈 川 県 愛 知 県 京 都 府 大 阪 府 及 び 兵 庫 県 から 雇 用 失 業 情 勢 の 改 善 の 動 きが 弱 い 地 域 への 住 所 又 は 居 所 の 変 更 が 必 要 な 転 入 を 行 った 場 合 ( 以 下 U Iターン といいます )も 含 まれます 受 給 できる 事 業 主 受 給 できるのは 次 の1から14のいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること 2 中 小 企 業 者 の 要 件 を 満 たす 事 業 主 であること 3 雇 用 失 業 情 勢 の 改 善 の 動 きが 弱 い 地 域 に 法 人 等 の 主 たる 事 業 所 を 設 置 していること 4 法 人 の 設 立 又 は 個 人 事 業 の 開 業 ( 以 下 法 人 等 の 設 立 といいます )の 日 から 起 算 して6ヶ 月 を 経 過 す

111 る 日 までに 地 域 再 生 事 業 計 画 書 ( 以 下 事 業 計 画 書 といいます )を 提 出 し 認 定 を 受 けた 事 業 主 である こと 5 認 定 を 受 けた 計 画 に 基 づき 地 域 再 生 事 業 を 主 たる 事 業 として 行 っている 事 業 主 であること 6 事 業 の 実 施 に 必 要 な 許 認 可 等 を 受 けていることをはじめとして 法 令 を 遵 守 し 適 切 に 運 営 するもので あること 7 次 の(1)から(3)までの 条 件 を 満 たす 労 働 者 ( 以 下 創 業 雇 入 支 援 対 象 労 働 者 といいます )を1 人 以 上 雇 用 している 事 業 主 であること (1) 雇 用 保 険 の 一 般 被 保 険 者 として6ヶ 月 以 上 雇 用 されている 者 (2) 雇 入 れ 日 現 在 で65 歳 未 満 の 者 (3) 法 人 等 の 設 立 の 日 から 起 算 して1 年 を 経 過 する 日 までの 間 に 雇 い 入 れられた 者 8 資 本 資 金 人 事 取 引 等 の 状 況 からみて 親 会 社 子 会 社 又 は 関 連 会 社 とほぼ 同 等 の 関 係 にある 事 業 主 が 行 う 事 業 と 事 業 内 容 に 関 し 同 一 性 が 認 められる 事 業 を 行 っていないこと ( 注 ) 既 存 の 会 社 が 行 っていない 事 業 分 野 について 新 たな 会 社 を 設 立 する 場 合 には 支 給 対 象 となり ます 9 法 人 等 の 代 表 者 が 事 業 内 容 に 関 し 同 一 性 が 認 められる 他 の 個 人 事 業 主 若 しくは 法 人 の 代 表 者 でないこ と 又 はこれらであった 者 でないこと 10 法 人 等 の 取 締 役 会 その 他 これに 準 ずる 機 関 の 構 成 員 (その 数 が3 人 以 上 であるものに 限 ります )の 過 半 数 が 事 業 内 容 に 関 し 同 一 性 が 認 められる 事 業 を 行 う 他 の 事 業 主 の 役 員 である 者 又 は 役 員 であった 者 で ないこと 11 営 業 譲 渡 営 業 の 賃 貸 借 営 業 の 委 託 等 に 伴 い 設 立 された 法 人 等 の 事 業 主 でないこと 12 法 人 等 の 設 立 の 日 から 助 成 金 の 支 給 申 請 日 までの 間 に 当 該 法 人 等 が 雇 用 する 雇 用 保 険 の 一 般 被 保 険 者 を 事 業 主 都 合 で 解 雇 したことがない 事 業 主 であること 13 本 助 成 金 の 支 給 決 定 等 に 必 要 な 労 働 関 係 帳 簿 類 ( 出 勤 簿 タイムカード 賃 金 台 帳 労 働 者 名 簿 等 )を 備 えている 事 業 主 であること 14 U Iターン 創 業 の 場 合 住 所 又 は 居 所 の 変 更 が 必 要 な 転 入 については 法 人 等 の 設 立 等 前 の1 年 以 内 又 は 法 人 等 の 設 立 等 の 日 から 起 算 して3ヶ 月 を 経 過 する 日 までの 転 入 であること 受 給 できる 額 1 創 業 支 援 金 法 人 等 の 設 立 の 日 から6ヶ 月 以 内 に 要 し かつ6ヶ 月 以 内 に 支 払 った 次 の1から3までに 該 当 する 対 象 経 費 ( 人 件 費 を 除 きます )の 合 計 額 に 以 下 の 割 合 を 乗 じた 額 ( 以 下 基 準 額 といいます )が 支 給 され ます (1) 第 1 種 及 び 第 2 種 (U I ターンの 場 合 に 限 ります )の 場 合 は 合 計 額 の1/2とします ただし 以 下 に 定 める 額 を 上 限 とします 創 業 雇 入 支 援 対 象 労 働 者 が5 人 以 上 の 場 合 上 限 額 1,000 万 円 創 業 雇 入 支 援 対 象 労 働 者 が5 人 未 満 の 場 合 上 限 額 600 万 円 (2) 第 2 種 (U Iターンの 場 合 を 除 きます )の 場 合 は 合 計 額 の1/3とします ただし 以 下 に 定 める 額 を 上 限 とします 創 業 雇 入 支 援 対 象 労 働 者 が5 人 以 上 の 場 合 上 限 額 500 万 円 創 業 雇 入 支 援 対 象 労 働 者 が5 人 未 満 の 場 合 上 限 額 300 万 円 1 法 人 等 の 設 立 に 関 する 事 業 計 画 作 成 費

112 経 営 コンサルタント 等 の 相 談 経 費 及 び 法 人 設 立 の 登 記 又 は 開 業 に 関 する 開 廃 業 等 届 出 書 の 作 成 等 の 代 行 費 用 等 ただし 本 助 成 金 の 算 定 基 礎 の 対 象 経 費 としては 75 万 円 を 限 度 とします 2 職 業 能 力 開 発 経 費 事 業 を 円 滑 に 運 営 するための 創 業 者 又 は 創 業 雇 入 支 援 対 象 労 働 者 に 対 する 教 育 訓 練 経 費 3 設 備 運 営 経 費 事 業 所 の 改 修 工 事 費 設 備 備 品 事 務 所 借 料 広 告 宣 伝 費 等 の 設 備 運 営 費 ただし 事 務 所 借 料 等 についての 本 助 成 金 の 算 定 基 礎 の 対 象 経 費 としては 6か 月 分 を 上 限 としま す 2 雇 入 れ 奨 励 金 及 び 追 加 雇 入 れ 奨 励 金 (1) 第 1 種 の 場 合 創 業 雇 入 支 援 対 象 労 働 者 1 人 につき60 万 円 が 支 給 されます ただし100 人 分 が 限 度 となります (2) 第 2 種 の 場 合 創 業 雇 入 支 援 対 象 労 働 者 1 人 につき30 万 円 が 支 給 されます ただし100 人 分 が 限 度 となります 3 追 加 創 業 支 援 金 追 加 創 業 支 援 金 の 額 は 以 下 のとおり 定 める 額 とします (1) 第 1 種 及 び 第 2 種 (U Iターンの 場 合 に 限 ります )の 場 合 において 基 準 額 が1,000 万 円 以 上 の 額 の 場 合 は 1,000 万 円 から 創 業 支 援 金 の 支 給 額 を 減 じた 額 (2) 第 1 種 及 び 第 2 種 (U Iターンの 場 合 に 限 ります )の 場 合 において 基 準 額 が1,000 万 円 に 満 たな い 場 合 は 基 準 額 から 創 業 支 援 金 の 支 給 額 を 減 じた 額 (3) 第 2 種 (U Iターンの 場 合 を 除 きます )の 場 合 において 基 準 額 が1(2)に 定 める 額 以 上 の 額 の 場 合 は500 万 円 から 創 業 支 援 金 の 支 給 額 を 減 じた 額 (4) 第 2 種 (U Iターンの 場 合 を 除 きます )の 場 合 において 基 準 額 が500 万 円 に 満 たない 場 合 は 基 準 額 から 創 業 支 援 金 の 支 給 額 を 減 じた 額 受 給 のための 手 続 1 地 域 再 生 事 業 の 認 定 申 請 法 人 等 の 設 立 の 日 から 起 算 して6ヶ 月 を 経 過 する 日 までに 事 業 計 画 書 の 認 定 申 請 を21 道 県 それぞれを 管 轄 する 道 県 労 働 局 に 行 うことが 必 要 です 法 人 等 の 設 立 の 前 に 事 業 計 画 書 の 認 定 申 請 を 行 う 場 合 は 法 人 等 の 設 立 を 事 業 計 画 書 の 認 定 から3ヶ 月 後 までに 行 う 必 要 があります 2 支 給 申 請 (1) 創 業 支 援 金 又 は 雇 入 れ 奨 励 金 創 業 雇 入 支 援 対 象 労 働 者 が5 人 (5 人 に 満 たない 場 合 は1 人 目 )に 達 した 日 から6ヶ 月 を 経 過 する 日 以 降 であって 支 給 申 請 に 係 る 創 業 雇 入 支 援 対 象 労 働 者 の 最 後 の 雇 入 れ 日 から6ヶ 月 を 経 過 する 日 以 後 当 該 日 の 翌 日 から 起 算 して1ヶ 月 を 経 過 する 日 までの 間 に 創 業 支 援 金 及 び 雇 入 れ 奨 励 金 の 支 給 申 請 をすることができます (2) 追 加 雇 入 れ 奨 励 金 最 初 の 支 給 申 請 後 法 人 等 の 設 立 の 日 から 起 算 して1 年 を 経 過 する 日 までの 間 に 新 たに 創 業 雇 入 支 援 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れたときは 雇 入 れの 日 から6ヶ 月 を 経 過 する 日 の 翌 日 から 起 算 して1ヶ 月 を 経 過 する 日 までの 間 に 雇 入 れ 奨 励 金 について 追 加 支 給 申 請 をすることができます

113 (3) 追 加 創 業 支 援 金 創 業 雇 入 支 援 対 象 労 働 者 の 雇 入 れが5 人 未 満 であった 事 業 主 であって すでに 創 業 支 援 金 の 支 給 を 受 けた 事 業 主 が その 後 法 人 等 の 設 立 の 日 から 起 算 して1 年 を 経 過 する 日 までの 間 に 新 たに 創 業 雇 入 支 援 対 象 労 働 者 を 雇 い 入 れ 創 業 雇 入 支 援 対 象 労 働 者 がはじめて5 人 に 達 したときは 創 業 雇 入 支 援 対 象 労 働 者 の 雇 入 れが5 人 に 達 した 日 から6ヶ 月 を 経 過 した 日 以 降 であって 支 給 申 請 に 係 る 創 業 雇 入 支 援 対 象 労 働 者 の 最 後 の 雇 入 れの 日 から6ヶ 月 を 経 過 する 日 の 翌 日 から 起 算 して1ヶ 月 を 経 過 する 日 までの 間 に 創 業 支 援 金 について 追 加 の 支 給 申 請 をすることができます ( 参 考 ) 法 人 等 の 設 立 から 支 給 申 請 までの 流 れ 図 事 業 計 画 申 請 事 業 計 画 認 定 法 人 等 設 立 事 業 計 画 申 請 事 業 計 画 認 定 1 人 目 の 雇 入 れ 法 後 人 6 等 ヶ の 月 設 立 初 回 支 給 申 請 創 雇 ( 追 加 雇 入 れ ) 5 人 目 の 雇 入 れ 追 加 支 給 申 請 創 雇 1 人 の 追 加 雇 入 れ 法 後 人 1 等 年 の 設 立 追 加 支 給 申 請 雇 6ヶ 月 後 3ヶ 月 以 内 6ヶ 月 後 6ヶ 月 後 計 画 申 請 期 限 雇 入 れ 期 限

114 雇 用 保 険 の 受 給 資 格 者 等 に 職 業 訓 練 等 を 受 講 させた 事 業 主 の 方 への 給 付 金 24 職 場 適 応 訓 練 費 職 場 適 応 訓 練 は 実 際 の 職 場 で 作 業 について 訓 練 を 行 うことにより 作 業 環 境 に 適 応 することを 容 易 にさせる 目 的 で 実 施 するものであり 訓 練 修 了 後 は その 訓 練 を 行 った 事 業 所 に 雇 用 してもらうことを 期 待 して 実 施 するものです 訓 練 を 行 った 事 業 主 には 職 場 適 応 訓 練 費 が 支 給 され 訓 練 生 には 雇 用 保 険 の 失 業 等 給 付 が 支 給 されます 訓 練 を 受 託 できる 事 業 主 1 職 場 適 応 訓 練 は 雇 用 保 険 の 受 給 資 格 者 等 であって 再 就 職 を 容 易 にするため 職 場 適 応 訓 練 を 受 けるこ とが 適 当 であると 公 共 職 業 安 定 所 長 が 認 める 者 を 次 のイからホに 該 当 する 事 業 主 に 委 託 して 行 います イ 職 場 適 応 訓 練 を 行 う 設 備 があること ロ 指 導 員 としての 適 当 な 従 業 員 がいること ハ 労 働 者 災 害 補 償 保 険 雇 用 保 険 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 等 に 加 入 し 又 はこれらと 同 様 の 職 員 共 済 制 度 を 保 有 していること ニ 労 働 基 準 法 及 び 労 働 安 全 衛 生 法 その 他 の 法 律 の 定 める 安 全 衛 生 その 他 の 作 業 条 件 が 整 備 されているこ と ホ 職 場 適 応 訓 練 修 了 後 引 き 続 き 職 場 適 応 訓 練 を 受 けた 者 を 雇 用 する 見 込 みがあること 2 訓 練 期 間 は 6か 月 ( 中 小 企 業 及 び 重 度 の 障 害 者 に 係 る 訓 練 は1 年 ) 以 内 です なお 短 期 の 職 場 適 応 訓 練 については 2 週 間 ( 重 度 の 障 害 者 に 係 る 訓 練 は4 週 間 ) 以 内 です 受 給 できる 額 1 事 業 主 は 訓 練 費 として 職 場 適 応 訓 練 生 1 人 につき 月 額 24,000 円 ( 訓 練 生 が 重 度 の 障 害 者 である 場 合 は 25,000 円 )が 支 給 されます なお 短 期 の 職 場 適 応 訓 練 については 日 額 960 円 ( 訓 練 生 が 重 度 の 障 害 者 で ある 場 合 は1,000 円 )です 2 職 場 適 応 訓 練 生 は 雇 用 保 険 の 失 業 等 給 付 が 支 給 されます 受 給 のための 手 続 手 続 等 の 詳 細 については 最 寄 りの 公 共 職 業 安 定 所 又 は 都 道 府 県 労 働 局 にお 尋 ねください その 他 雇 用 保 険 の 受 給 資 格 者 等 以 外 であっても 45 歳 以 上 の 求 職 者 等 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 母 子 家 庭 の 母 等 中 国 残 留 邦 人 等 永 住 帰 国 者 等 の 方 など 職 場 適 応 訓 練 を 行 うことができる 場 合 もありますので 最 寄 り の 公 共 職 業 安 定 所 又 は 都 道 府 県 労 働 局 にご 相 談 ください

115 労 働 者 に 職 業 訓 練 等 を 受 講 させた 事 業 主 の 方 への 給 付 金 25 キャリア 形 成 促 進 助 成 金 企 業 内 における 労 働 者 のキャリア 形 成 の 効 果 的 な 促 進 のため 雇 用 する 労 働 者 に 対 して 目 標 が 明 確 化 された 職 業 訓 練 等 の 実 施 自 発 的 な 職 業 能 力 開 発 を 支 援 する 事 業 主 に 対 して 助 成 するもので 訓 練 等 支 援 給 付 金 中 小 企 業 雇 用 創 出 等 能 力 開 発 助 成 金 があります 基 本 要 件 次 のすべてに 該 当 する 事 業 主 であることが 必 要 です 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 であること 2 労 働 組 合 等 の 意 見 を 聴 いて 事 業 内 職 業 能 力 開 発 計 画 及 びこれに 基 づく 年 間 職 業 能 力 開 発 計 画 を 作 成 して いる 事 業 主 であって 当 該 計 画 の 内 容 をその 雇 用 する 労 働 者 に 対 して 周 知 しているものであること 3 職 業 能 力 開 発 推 進 者 を 選 任 し 職 業 能 力 開 発 サービスセンターに 選 任 調 べを 提 出 していること 訓 練 等 支 援 給 付 金 1 職 業 訓 練 を 受 けさせる 場 合 次 のいずれかに 該 当 する 事 業 主 に 対 して 表 1の 助 成 内 容 を 支 給 します (1) 雇 用 する 労 働 者 に 対 して 専 門 的 な 知 識 若 しくは 技 能 を 追 加 して 習 得 させるための 職 業 訓 練 等 又 は 新 たな 職 業 に 必 要 な 知 識 若 しくは 技 能 を 習 得 させるための 職 業 訓 練 等 を 受 けさせる 中 小 企 業 事 業 主 で あること (2) 雇 用 する 短 時 間 等 労 働 者 ( イ)に 対 して 高 度 な 技 能 及 びこれに 関 する 知 識 を 習 得 させるための 職 業 訓 練 等 又 は 正 社 員 への 転 換 に 必 要 な 技 能 及 びこれに 関 する 知 識 を 習 得 させるための 職 業 訓 練 等 を 受 けさせる 事 業 主 であること (3) 新 たに 雇 い 入 れた 労 働 者 又 は 短 時 間 等 労 働 者 ( イ)に 対 して 認 定 実 践 型 人 材 養 成 システムによ る 訓 練 ( ロ)を 受 けさせ 職 業 能 力 の 評 価 ( 以 下 能 力 評 価 という )を 実 施 する 事 業 主 であること (4) 新 たに 雇 い 入 れた 労 働 者 又 は 短 時 間 等 労 働 者 ( イ)である 職 業 能 力 形 成 促 進 者 ( ハ)に 対 して 有 期 実 習 型 訓 練 ( ニ)を 受 けさせ 能 力 評 価 を 実 施 する 事 業 主 であること イ 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 を 締 結 している 労 働 者 であって 1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が 同 一 事 業 所 の 通 常 の 労 働 者 の1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 に 比 べ 短 く かつ 30 時 間 未 満 である 労 働 者 又 は 期 間 の 定 めの ある 労 働 契 約 を 締 結 している 労 働 者 をいう ロ 企 業 における 実 習 (OJT)と 教 育 訓 練 機 関 等 における 企 業 のニーズに 即 した 学 習 (OFF-JT)と を 組 み 合 わせて 実 施 される 訓 練 であって 当 該 訓 練 の 実 施 計 画 について 厚 生 労 働 大 臣 の 認 定 を 受 けて 実 施 される 訓 練 をいう ハ 安 定 的 な 雇 用 に 就 くために 有 期 実 習 型 訓 練 に 参 加 することが 必 要 であると 認 められた 職 業 能 力 形 成 機 会 に 恵 まれなかった 者 又 は 新 規 学 卒 者 をいう ニ 企 業 における 実 習 (OJT)と 教 育 訓 練 機 関 等 における 企 業 のニーズに 即 した 学 習 (OFF-JT) とを 組 み 合 わせて 実 施 される 訓 練 をいう

116 ( 表 1) 対 象 事 業 主 一 般 対 象 非 正 規 対 象 対 象 経 費 等 労 働 者 に 職 業 訓 練 等 を 受 けさ せる 中 小 企 業 事 業 主 新 たに 雇 い 入 れた 労 働 者 ( 短 時 間 等 労 働 者 を 除 く )に 認 定 実 践 型 人 材 養 成 システムによる 訓 練 ( ロ)を 受 けさせる 事 業 主 新 たに 雇 い 入 れた 労 働 者 であっ て( 短 時 間 等 労 働 者 を 除 く ) 職 業 能 力 形 成 促 進 者 ( ハ)に 対 して 有 期 実 習 型 訓 練 ( ニ)を 受 けさせる 事 業 主 短 時 間 等 労 働 者 ( イ)に 職 業 訓 練 等 を 受 けさせる 事 業 主 OFF-JT( 座 学 等 )の 経 費 賃 金 OJT( 職 場 実 習 )の 実 施 助 成 ) 助 成 率 1/3 ( 大 企 業 なし) ( ホ ヘ) 助 成 率 1/3 ( 大 企 業 なし) ( ホ) 助 成 率 1/2 ( 大 企 業 1/3) ( ホ ヘ) なし 助 成 額 対 象 者 1 人 につき 当 該 訓 練 の 時 間 数 に600 円 ( 大 企 業 なし) を 乗 じて 得 た 額 ( ト) なし 短 時 間 等 労 働 者 ( イ)に 認 定 実 践 型 人 材 養 成 システムによる 訓 練 ( ロ)を 受 けさせる 事 業 主 助 成 率 1/2 短 時 間 等 労 働 者 ( イ)である 職 業 能 力 形 成 促 進 者 ( ハ)に 対 して 有 期 実 習 型 訓 練 ( ニ) を 受 けさせる 事 業 主 ( 大 企 業 1/3) ( ホ) 助 成 額 対 象 者 1 人 につき 当 該 訓 練 の 時 間 数 に600 円 ( 大 企 業 600 円 )を 乗 じて 得 た 額 ( ト) ホ 対 象 となる 経 費 は 事 業 内 で 自 ら 行 う 場 合 外 部 講 師 の 謝 金 又 は 教 材 費 等 の 運 営 費 事 業 外 の 施 設 で 行 う 場 合 は 入 学 料 又 は 受 講 料 等 の 派 遣 費 となる また 1コース 当 たりの 訓 練 時 間 が300 時 間 未 満 の 場 合 は1 人 当 たり5 万 円 300 時 間 以 上 600 時 間 未 満 の 場 合 は1 人 当 たり10 万 円 600 時 間 以 上 の 場 合 は1 人 当 たり20 万 円 を 限 度 とする ヘ 賃 金 助 成 は 原 則 1,200 時 間 を 限 度 とする ト 助 成 額 は40 万 8 千 円 を 限 度 とする 2 自 発 的 な 職 業 能 力 開 発 を 支 援 する 場 合 次 に 該 当 する 中 小 企 業 事 業 主 に 対 して 表 2の 助 成 内 容 を 支 給 します 年 間 職 業 能 力 開 発 計 画 に 基 づき 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 定 めるところにより その 雇 用 する 労 働 者 の 申 し 出 により 職 業 訓 練 等 技 能 検 定 等 又 はキャリア コンサルティングを 受 けるために 必 要 な 経 費 を 負 担 する 又 は 自 発 的 職 業 能 力 開 発 のための 休 暇 を 与 える 事 業 主 であること

117 ( 表 2) 支 援 内 容 助 成 内 容 助 成 率 奨 励 金 (3 年 以 内 ) 制 度 利 用 者 が 生 じた 場 合 利 用 者 一 人 につき 奨 励 金 (3 年 経 過 後 ) 利 用 者 増 加 分 1 人 につき 経 費 を 負 担 する 制 度 を 設 け 支 援 する 場 合 負 担 した 経 費 の1/2 ( チ) 15 万 円 ( ヌ) 5 万 円 ( ル) 2 万 円 ( ヲ) 休 暇 制 度 を 設 け 支 援 する 場 合 受 講 時 間 中 に 支 払 った 賃 金 の1/2( リ) 15 万 円 ( ヌ) 5 万 円 ( ル) 2 万 円 ( ヲ) チ 対 象 となる 経 費 は 入 学 料 又 は 受 講 料 等 技 能 検 定 等 の 受 験 料 等 また 1コース 当 たりの 訓 練 時 間 が300 時 間 未 満 の 場 合 は1 人 当 たり5 万 円 300 時 間 以 上 600 時 間 未 満 の 場 合 は1 人 当 たり10 万 円 600 時 間 以 上 の 場 合 は1 人 当 たり20 万 円 を 限 度 とする リ 賃 金 助 成 は 原 則 1,200 時 間 を 限 度 とする 学 校 教 育 法 に 基 づく 大 学 等 において 教 育 訓 練 を 受 講 する 場 合 にあっては1,600 時 間 を 限 度 とする ヌ 1 事 業 所 につき1 回 に 限 る ル 20 人 を 限 度 とする ヲ 5 人 を 限 度 とする 中 小 企 業 雇 用 創 出 等 能 力 開 発 助 成 金 都 道 府 県 知 事 から 中 小 企 業 における 労 働 力 の 確 保 及 び 良 好 な 雇 用 の 機 会 の 創 出 のための 雇 用 管 理 の 改 善 の 促 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 改 善 計 画 ( ワ)の 認 定 を 受 けた 個 別 中 小 企 業 者 ( 以 下 認 定 中 小 企 業 者 という ) 又 は 事 業 協 同 組 合 等 の 構 成 中 小 企 業 者 ( 認 定 中 小 企 業 者 と 合 わせ 以 下 認 定 中 小 企 業 者 等 という ) であって 年 間 職 業 能 力 開 発 計 画 に 基 づき その 雇 用 する 労 働 者 ( 以 下 対 象 労 働 者 という ) 又 は 内 定 者 ( 対 象 労 働 者 と 合 わせ 以 下 対 象 労 働 者 等 という )に 対 して 職 業 訓 練 等 を 受 けさせる 又 は 対 象 労 働 者 の 申 し 出 により 職 業 訓 練 等 を 受 けるために 必 要 な 経 費 を 負 担 する 若 しくは 休 暇 を 与 える 認 定 中 小 企 業 者 等 で あること ワ 職 業 に 必 要 な 高 度 な 技 能 及 びこれに 関 する 知 識 を 有 する 者 の 確 保 を 図 るため 必 要 となる 職 業 訓 練 等 に 関 する 事 項 新 分 野 進 出 等 に 伴 い 必 要 となる 職 業 訓 練 等 に 関 する 事 項 又 は 青 少 年 の 実 践 的 な 職 業 能 力 の 開 発 及 び 向 上 を 図 るため 必 要 となる 職 業 訓 練 等 に 関 する 事 項 を 含 む 計 画 をいう 1 職 業 訓 練 を 受 けさせる 場 合 (1) 経 費 助 成 訓 練 の 実 施 に 要 した 費 用 の1/2( カ) (2) 賃 金 助 成 訓 練 の 実 施 期 間 中 に 支 払 った 賃 金 のうち 訓 練 時 間 に 応 じた 額 の1/2( ヨ) (OFF-JTに 限 る ) 2 労 働 者 の 自 発 的 な 職 業 能 力 開 発 を 支 援 する 場 合 (1) 経 費 助 成 事 業 主 が 負 担 した 従 業 員 の 申 し 出 による 能 力 開 発 に 係 る 経 費 ( 教 育 訓 練 機 関 に 支 払 う 入 学 料 及 び 受 講 料 )の1/2( カ) (2) 賃 金 助 成 職 業 能 力 開 発 休 暇 期 間 中 の 訓 練 時 間 に 応 じ 支 払 った 賃 金 の1/2( ヨ)

118 カ 対 象 となる 経 費 は 事 業 内 で 自 ら 行 う 場 合 外 部 講 師 の 謝 金 又 は 教 材 費 等 の 運 営 費 事 業 外 の 施 設 で 行 う 場 合 は 入 学 料 又 は 受 講 料 等 の 派 遣 費 となる (OJTについては 外 部 講 師 の 謝 金 に 限 る )1コ ース 当 たりの 訓 練 時 間 が600 時 間 未 満 の 場 合 は1 人 当 たり10 万 円 600 時 間 以 上 の 場 合 は1 人 当 たり20 万 円 を 限 度 とする ヨ 賃 金 助 成 は 原 則 1,200 時 間 を 限 度 とする 受 給 のための 手 続 キャリア 形 成 促 進 助 成 金 の 受 給 のための 手 続 は 事 業 所 が 所 在 する 都 道 府 県 の 独 立 行 政 法 人 雇 用 能 力 開 発 機 構 の 各 都 道 府 県 センターで 行 います ご 不 明 な 点 および 手 続 等 の 詳 細 については 独 立 行 政 法 人 雇 用 能 力 開 発 機 構 都 道 府 県 センターまでお 問 い 合 わせ 下 さい お 電 話 でのお 問 い 合 わせは (ナヒ タ イヤル: 全 国 共 通 ) 全 国 どこでも 最 寄 りの 都 道 府 県 センターに 自 動 転 送 されます(ただし 携 帯 電 話 PHS はご 利 用 できま せん NTT 回 線 以 外 の 方 は 一 部 つながらない 場 合 もあります 通 話 料 金 はお 客 様 負 担 となります ) ご 利 用 時 間 9:00~17:00( 土 日 祝 は 休 業 )

119 健 康 環 境 分 野 及 び 関 連 するものづくり 分 野 の 人 材 育 成 を 行 う 事 業 主 の 方 への 給 付 金 26 成 長 分 野 等 人 材 育 成 支 援 事 業 成 長 分 野 等 人 材 育 成 支 援 事 業 は 健 康 環 境 分 野 や それを 支 えるものづくり 分 野 の 事 業 を 行 う 事 業 主 が 雇 用 期 間 の 定 めなく 雇 用 した 労 働 者 または 他 分 野 から 配 置 転 換 した 労 働 者 を 対 象 に 1 年 間 の 職 業 訓 練 計 画 を 作 成 し その 中 でOff-JT( 通 常 の 業 務 を 離 れて 行 う 職 業 訓 練 )を 実 施 した 場 合 に 事 業 主 が 負 担 した 訓 練 費 用 を 1 訓 練 コースにつき 対 象 労 働 者 1 人 当 たり20 万 円 を 上 限 として 支 給 します ( 平 成 23 年 度 末 までの 暫 定 措 置 です ) 受 給 できる 事 業 主 この 制 度 の 対 象 となる 事 業 主 は 以 下 のいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 1 成 長 分 野 等 一 覧 表 に 掲 げる 健 康 環 境 分 野 及 び 関 連 するものづくり 分 野 ( 以 下 成 長 分 野 等 という ) の 事 業 を 行 っていること ( 図 1 参 照 ) 2 実 施 期 間 が 原 則 1 年 であることなど 一 定 の 要 件 を 満 たした 職 業 訓 練 計 画 を 作 成 し それに 基 づき 訓 練 を 実 施 すること ( 1) 3 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること ( 民 間 の 事 業 者 のほか 公 益 法 人 NPO 法 人 医 療 法 人 社 会 福 祉 法 人 等 も 含 みます ) 4 職 業 能 力 開 発 推 進 者 を 選 任 し 都 道 府 県 職 業 能 力 開 発 協 会 に 選 任 調 べを 提 出 していること ( 選 任 してい ない 場 合 は 申 請 手 続 きの 際 に 合 わせて 選 定 することも 可 能 です ) 5 事 業 所 で 雇 用 する 雇 用 保 険 被 保 険 者 を 事 業 主 都 合 により 解 雇 等 していないこと 6 支 給 申 請 の 前 々 年 度 より 前 のいずれかの 保 険 年 度 に 労 働 保 険 料 を 滞 納 していないこと 7 他 の 奨 励 金 などを 不 正 受 給 していないこと 労 働 関 係 法 令 の 違 反 を 行 っていないこと 8 必 要 な 書 類 を 整 備 保 管 していること 1 対 象 となる 職 業 訓 練 計 画 は 成 長 分 野 等 の 業 務 に 関 する 複 数 の 訓 練 コースを 組 み 合 わせたものとする 必 要 があります Off-JT 以 外 の 訓 練 コースを 含 むことも 可 能 ですが その 場 合 には 支 給 対 象 と なる 経 費 はOff-JT 部 分 に 限 ります なお 訓 練 コースには 1 訓 練 コースの 訓 練 時 間 数 が10 時 間 以 上 であること などの 一 定 の 要 件 があります 受 給 できる 額 事 業 主 が 負 担 した 訓 練 費 用 を 1 訓 練 コースにつき 対 象 労 働 者 ( 2)1 人 当 たり20 万 円 を 上 限 とし て 支 給 します また 特 例 として 中 小 企 業 が 大 学 院 を 利 用 した 場 合 には 上 限 額 が50 万 円 となります 2 対 象 労 働 者 は 以 下 のいずれにも 該 当 する 方 です 1 期 間 の 定 めなく 雇 用 される 労 働 者 であること 2 申 請 日 の 前 日 から 起 算 して5 年 前 の 日 以 降 に 成 長 分 野 等 へ 雇 い 入 れられた または 成 長 分 野 等 以 外 の 分 野 から 成 長 分 野 等 へ 配 置 転 換 した 労 働 者 であること

120 受 給 のための 手 続 き この 制 度 では 1. 職 業 訓 練 計 画 を 作 成 し 認 定 を 受 けるときと 2. 職 業 訓 練 計 画 に 基 づいて 訓 練 を 実 施 した 後 に 支 給 申 請 するとき の 計 2 回 公 共 職 業 安 定 所 ( 以 下 ハローワーク という )において 申 請 手 続 きが 必 要 です 1. 職 業 訓 練 計 画 を 作 成 し 認 定 を 受 けるとき 奨 励 金 の 支 給 を 受 けるためには まず 職 業 訓 練 計 画 開 始 の 日 の 前 日 から 起 算 して1カ 月 前 までに 受 給 資 格 認 定 申 請 書 などの 書 類 をハローワークに 提 出 して 受 給 資 格 認 定 を 受 けてください 2. 支 給 申 請 するとき 職 業 訓 練 計 画 終 了 の 日 の 翌 日 から 起 算 して2カ 月 以 内 に 支 給 申 請 書 などの 書 類 をハローワークに 提 出 してください 手 続 き 等 の 詳 細 については 最 寄 りのハローワーク 又 は 都 道 府 県 労 働 局 にお 問 い 合 わせください その 他 成 長 分 野 等 人 材 育 成 支 援 事 業 は 遅 くとも 平 成 23 年 度 末 までに 訓 練 を 開 始 するものを 対 象 としております ので ご 留 意 ください 図 1: 成 長 分 野 等 一 覧 表

121 労 働 力 の 確 保 及 び 良 好 な 雇 用 の 機 会 の 創 出 のための 雇 用 管 理 改 善 等 を 行 う 中 小 企 業 事 業 主 の 方 等 への 給 付 金 中 小 企 業 における 労 働 力 の 確 保 及 び 良 好 な 雇 用 の 機 会 の 創 出 のための 雇 用 管 理 の 改 善 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 以 下 中 小 企 業 労 働 力 確 保 法 といいます )に 基 づく 支 援 措 置 を 受 けるためには 改 善 計 画 ( 労 働 時 間 等 の 設 定 の 改 善 男 女 の 雇 用 機 会 均 等 の 確 保 及 び 職 業 生 活 と 家 庭 生 活 との 両 立 支 援 職 場 環 境 の 改 善 福 利 厚 生 の 充 実 募 集 採 用 の 改 善 教 育 訓 練 の 充 実 など 雇 用 管 理 の 改 善 について 取 り 組 むこととした 計 画 )を 作 成 し 都 道 府 県 知 事 の 認 定 を 受 けた 後 助 成 金 ごとに 具 体 的 な 申 請 をする 必 要 があります 改 善 計 画 について 中 小 企 業 労 働 力 確 保 法 に 基 づく 助 成 金 を 利 用 するにあたっては 改 善 計 画 を 作 成 し 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 知 事 の 認 定 を 受 ける 必 要 があります ( 認 定 を 受 けた 改 善 計 画 を 以 下 認 定 計 画 といいます ) 1 事 業 協 同 組 合 等 ( )の 方 事 業 協 同 組 合 等 は 傘 下 の 構 成 中 小 企 業 者 の 労 働 力 の 確 保 を 図 るためのもの 及 び 実 践 的 な 職 業 能 力 の 開 発 及 び 向 上 を 図 ることが 必 要 な 青 少 年 (40 歳 未 満 の 者 をいいます )にとって 良 好 な 雇 用 の 機 会 の 創 出 ( 以 下 青 少 年 雇 用 創 出 といいます )に 資 するものについての 改 善 計 画 を 作 成 することができ ます 改 善 計 画 の 認 定 を 受 けた 事 業 協 同 組 合 等 のことを 以 下 認 定 組 合 等 といいます 2 個 別 の 中 小 企 業 の 事 業 主 の 方 個 別 の 中 小 企 業 の 事 業 主 は 職 業 に 必 要 な 高 度 の 技 能 知 識 をもった 人 材 を 確 保 する 目 的 のもの 新 分 野 進 出 等 ( 創 業 又 は 異 業 種 進 出 )に 伴 い 新 たに 労 働 者 を 雇 用 する 目 的 のもの 及 び 青 少 年 雇 用 創 出 に 資 するものについての 改 善 計 画 を 作 成 することができます 新 分 野 進 出 等 に 伴 い 新 たに 労 働 者 を 雇 用 する 目 的 の 改 善 計 画 を 作 成 する 事 業 主 の 場 合 は 創 業 又 は 異 業 種 進 出 を 始 めてから6か 月 以 内 に 改 善 計 画 を 提 出 する 必 要 があります ここでいう 創 業 とはいわ ゆる 店 舗 等 の 開 店 日 ではなく 個 人 企 業 の 場 合 は 事 業 の 準 備 行 為 に 着 手 した 時 点 ( 例 : 事 業 所 開 設 に 当 たっての 賃 貸 借 契 約 の 締 結 設 備 備 品 の 設 置 等 ) 法 人 企 業 の 場 合 には 法 人 登 記 をした 時 点 をいい ます また 異 業 種 進 出 を 始 めた 日 については 個 人 企 業 の 創 業 の 場 合 に 準 じます ( ) 事 業 協 同 組 合 等 とは 事 業 協 同 組 合 協 同 組 合 連 合 会 その 他 の 特 別 の 法 律 により 設 立 された 組 合 及 びその 連 合 会 で 政 令 で 定 めるもの 並 びに 一 般 社 団 法 人 で 中 小 企 業 者 を 直 接 又 は 間 接 の 構 成 員 とする もののことです 27-1 人 材 確 保 等 支 援 助 成 金 ( 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 助 成 金 ) 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 助 成 金 は 新 成 長 戦 略 において 重 点 強 化 の 対 象 となっている 健 康 環 境 分 野 等 ( 以 下 成 長 分 野 等 といいます )に 該 当 する 事 業 を 営 む 者 のみを 構 成 員 とする 認 定 組 合 等 が 構 成 中 小 企 業 者 の 人 材 確 保 や 労 働 者 の 職 場 定 着 を 支 援 するための 事 業 ( 以 下 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 といいます )を 行 った 場 合 に 事 業 協 同 組 合 等 の 規 模 に 応 じて1 年 度 あたり600 万 円 800 万 円 1,000 万 円 を 上 限 とし 当 該 事 業 に 要 した 費 用 に2/3を 乗 じて 得 た 額 を 最 大 3 年 度 間 助 成 するものです

122 受 給 できる 事 業 協 同 組 合 等 次 の1から4のいずれにも 該 当 する 事 業 協 同 組 合 等 が 受 給 できます 1 構 成 中 小 企 業 者 の 労 働 力 の 確 保 を 図 るための 雇 用 管 理 の 改 善 に 関 する 事 業 についての 計 画 を 策 定 し 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 知 事 に 提 出 して その 計 画 が 適 当 である 旨 の 認 定 を 受 けた 事 業 協 同 組 合 等 ( 以 下 認 定 組 合 等 といいます ) 2 成 長 分 野 等 に 該 当 する 事 業 を 営 む 者 のみを 構 成 員 とする 認 定 組 合 等 3 当 該 認 定 組 合 等 の 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 労 働 局 職 業 安 定 主 務 課 長 から 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 の 援 助 対 象 として 指 定 を 受 けた 認 定 組 合 等 4 過 去 において 本 助 成 金 を 受 給 した 認 定 組 合 等 にあっては 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 を 実 施 した 最 後 の 年 度 の 末 日 の 翌 日 から 起 算 して3 年 を 経 過 していること ただし 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には この 助 成 金 は 支 給 されません 1 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 を 実 施 する 年 度 の 前 々 年 度 より 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 している 場 合 2 支 給 申 請 書 提 出 日 までの 過 去 3 年 間 に 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 等 を 受 け 又 は 受 けようとした 場 合 3 第 1 年 度 目 の 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 実 施 期 間 の 初 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から 支 給 申 請 書 提 出 日 までの 間 に 労 働 関 係 法 令 の 違 反 を 行 っている 場 合 支 給 の 対 象 となる 事 業 支 給 の 対 象 となる 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 とは 次 の1から4に 該 当 するものをいいます ただし 当 該 助 成 金 を 受 給 するためには 1 及 び4の 事 業 については 必 ず 実 施 し 併 せて 少 なくとも2 又 は3のいずれかの 事 業 を 実 施 する 必 要 があります 1 年 次 計 画 策 定 調 査 事 業 認 定 計 画 に 従 って 実 施 する 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 のために 必 要 な 調 査 研 究 を 行 い 2から4の 事 業 の 各 年 度 の 実 施 計 画 を 策 定 するとともに 構 成 中 小 企 業 者 における 事 業 の 実 施 状 況 を 調 査 し 事 業 の 定 着 に 向 けた 課 題 及 び 雇 用 管 理 の 改 善 に 継 続 的 に 取 り 組 む 上 での 課 題 を 把 握 する 事 業 ( 例 : 雇 用 管 理 状 況 調 査 従 業 員 意 識 調 査 等 ) 2 安 定 的 雇 用 確 保 事 業 構 成 中 小 企 業 者 における 労 働 者 の 安 定 的 雇 入 れに 向 けた 労 働 条 件 等 の 雇 用 環 境 及 び 募 集 採 用 に 係 る 諸 問 題 の 改 善 を 図 る 事 業 ( 例 : 募 集 採 用 ガイドブック 合 同 会 社 説 明 会 の 開 催 募 集 採 用 ポスターの 作 成 配 付 等 ) 3 職 場 定 着 事 業 構 成 中 小 企 業 者 における 労 働 者 の 職 場 定 着 に 向 けた 労 働 条 件 等 の 雇 用 環 境 に 係 る 諸 問 題 の 改 善 を 図 る 事 業 及 び 構 成 中 小 企 業 者 が 雇 用 する 労 働 者 に 対 し 職 業 相 談 を 行 う 事 業 ( 例 : 安 全 衛 生 セミナーの 実 施 熟 練 技 能 コンクールの 実 施 職 業 相 談 員 の 配 置 及 び 職 業 相 談 の 実 施 等 ) 4 モデル 事 業 普 及 活 動 事 業 構 成 中 小 企 業 者 において 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 の 効 果 についての 実 情 把 握 を 行 い 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 の 実 施 に 関 する 成 果 ノウハウ 等 を 他 の 事 業 所 へ 普 及 活 用 等 を 図 る 事 業 ( 例 :モデル 事 業 説 明 会 の 実 施 雇 用 管 理 担 当 者 のレベルアップセミナーの 開 催 等 )

123 受 給 できる 額 1 年 度 につき 認 定 組 合 等 が 行 う 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 の 実 施 に 要 した 費 用 の 額 に3 分 の2を 乗 じて 得 た 額 を 最 大 3 年 度 間 受 給 できます ただし 1 年 度 につき 受 給 できる 限 度 額 は 認 定 組 合 等 の 規 模 に 応 じて 以 下 のとおりとなっています 認 定 組 合 等 の 区 分 限 度 額 大 規 模 認 定 組 合 等 ( 構 成 中 小 企 業 者 数 500 以 上 ) 1,000 万 円 中 規 模 認 定 組 合 等 ( 同 100 以 上 500 未 満 ) 800 万 円 小 規 模 認 定 組 合 等 ( 同 100 未 満 ) 600 万 円 受 給 のための 手 続 当 該 助 成 金 を 受 給 するためには 次 の1 及 び2の 手 続 が 必 要 です 1 7 月 末 日 ( 受 給 資 格 認 定 申 請 が 第 2 年 度 目 以 降 の 場 合 は 4 月 末 日 )までに 認 定 組 合 等 の 主 たる 事 務 所 が 所 在 する 都 道 府 県 を 業 務 担 当 区 域 とする 独 立 行 政 法 人 雇 用 能 力 開 発 機 構 の 各 都 道 府 県 センター( 以 下 担 当 センター といいます )に 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 助 成 金 受 給 資 格 認 定 申 請 書 を 提 出 し 認 定 を 受 けること 2 4 月 1 日 ( 第 1 年 度 目 は4 月 1 日 と 改 善 計 画 認 定 申 請 書 を 都 道 府 県 知 事 に 提 出 した 日 のいずれか 遅 い 日 ) から 当 該 年 度 の9 月 末 日 までの 間 に 実 施 した 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 に 関 する 助 成 金 の 支 給 申 請 は 当 該 年 度 の10 月 末 日 までに また 当 該 年 度 の10 月 1 日 から3 月 末 日 までの 間 に 実 施 した 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 に 関 する 助 成 金 の 支 給 申 請 については 当 該 年 度 の3 月 末 日 までに 中 小 企 業 人 材 確 保 推 進 事 業 助 成 金 支 給 申 請 書 を 担 当 センターに 提 出 すること それぞれの 申 請 期 限 を 過 ぎると 支 給 を 受 けることができませんので 注 意 してください 詳 しくは 独 立 行 政 法 人 雇 用 能 力 開 発 機 構 の 各 都 道 府 県 センターまでお 問 い 合 わせください お 電 話 でのお 問 い 合 わせ 全 国 どこでも 最 寄 りの 都 道 府 県 センターに 自 動 転 送 されます(ただし 携 帯 電 話 PHS はご 利 用 できま せん NTT 回 線 以 外 の 方 は 一 部 つながらない 場 合 もあります ) ご 利 用 時 間 9:00~17:00( 土 日 祝 は 休 業 ) 注 意 事 項 1 当 該 助 成 金 の 支 給 に 際 しては 厳 正 な 審 査 のため 申 請 を 行 った 事 業 協 同 組 合 等 の 事 業 実 態 や 費 用 負 担 ( 支 払 の 完 了 ) 等 の 支 給 要 件 の 充 足 を 裏 付 ける 資 料 ( 会 計 帳 簿 等 )の 提 出 を 求 めることや 現 地 調 査 等 を 行 う ことがあります 審 査 にご 協 力 いただけない 場 合 または 支 給 要 件 に 照 らして 申 請 書 や 添 付 書 類 の 内 容 に 疑 義 がある 場 合 には 助 成 金 を 支 給 できないことがありますのであらかじめご 了 承 ください 2 不 正 受 給 により 助 成 金 の 支 給 を 受 けた 場 合 あるいは 受 けようとした 場 合 には 支 給 決 定 の 取 消 しを 行 い すでに 支 給 した 助 成 金 については 返 還 していただきます 3 不 正 受 給 と 判 断 されると 雇 用 保 険 法 に 基 づく 他 の 助 成 金 等 についても 一 定 期 間 申 請 することができな くなります

124 27-2 人 材 確 保 等 支 援 助 成 金 ( 中 小 企 業 基 盤 人 材 確 保 助 成 金 ) 中 小 企 業 基 盤 人 材 確 保 助 成 金 は 新 成 長 戦 略 において 重 点 強 化 の 対 象 となっている 健 康 環 境 分 野 等 ( 以 下 成 長 分 野 等 といいます )に 該 当 する 事 業 への 新 分 野 進 出 ( 創 業 異 業 種 への 進 出 )を 目 指 す 中 小 企 業 事 業 主 が 都 道 府 県 知 事 から 改 善 計 画 の 認 定 を 受 け 当 該 改 善 計 画 に 基 づき 新 分 野 進 出 に 必 要 な 中 小 企 業 者 の 経 営 基 盤 の 強 化 に 資 する 人 材 ( 以 下 基 盤 人 材 といいます )を 新 たに 雇 い 入 れた 場 合 に 基 盤 人 材 1 人 あたり140 万 円 (5 人 を 上 限 とします )を 助 成 するものです 受 給 できる 事 業 主 次 の1から6のいずれにも 該 当 する 事 業 主 が 受 給 できます 1 成 長 分 野 等 に 該 当 する 事 業 への 新 分 野 進 出 を 行 う 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること 2 新 分 野 進 出 に 係 る 改 善 計 画 の 認 定 を 受 けた 個 別 の 中 小 企 業 者 であり 改 善 計 画 認 定 申 請 書 を 都 道 府 県 知 事 に 提 出 した 日 から1 年 以 内 ( 以 下 雇 入 期 間 といいます )に 認 定 された 改 善 計 画 に 基 づき 基 盤 人 材 を 新 たに 雇 い 入 れた 事 業 主 (ただし 認 定 された 改 善 計 画 に 記 載 されている 改 善 事 業 の 実 施 時 期 の 期 間 内 に 雇 い 入 れた 場 合 に 限 ります ) 3 改 善 計 画 認 定 申 請 書 における 事 業 を 開 始 した 日 から 第 1 期 初 回 の 支 給 申 請 書 の 提 出 日 までの 間 に 新 分 野 進 出 に 必 要 な 施 設 又 は 設 備 等 の 設 置 整 備 に 要 する 費 用 ( )を250 万 円 以 上 負 担 する 事 業 主 ( ) 新 分 野 進 出 に 係 る 部 署 において 設 置 使 用 されるもの 4 風 営 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 風 俗 営 業 同 条 第 5 項 に 規 定 する 性 風 俗 関 連 特 殊 営 業 及 び 同 条 第 11 項 に 規 定 する 接 客 業 務 受 託 営 業 のうち 店 舗 型 性 風 俗 特 殊 営 業 から 委 託 を 受 けて 当 該 営 業 を 行 う 事 業 主 でないこ と 5 賃 金 台 帳 出 勤 簿 等 の 法 定 帳 簿 類 等 を 備 え 付 け 独 立 行 政 法 人 雇 用 能 力 開 発 機 構 の 各 都 道 府 県 センター ( 以 下 担 当 センター といいます )の 要 請 により 提 出 する 事 業 主 6 担 当 センターによる 当 該 助 成 金 の 支 給 決 定 に 係 る 調 査 のほか 公 共 職 業 安 定 機 関 による 調 査 等 に 協 力 でき る 事 業 主 ただし 当 該 助 成 金 を 申 請 する 事 業 主 ( 以 下 申 請 事 業 主 といいます )が 上 記 の 要 件 を 満 たしていて も 以 下 の(1)から(5)のいずれかの 要 件 に 該 当 する 場 合 は 当 該 助 成 金 が 支 給 されません また (6)に 該 当 すると 認 められる 場 合 は 当 該 助 成 金 が 支 給 されないことがあります (1) 改 善 計 画 認 定 申 請 書 を 都 道 府 県 知 事 に 提 出 した 日 の6か 月 前 の 日 から 基 盤 人 材 の 雇 入 れ 日 から 起 算 して6か 月 が 経 過 する 日 までの 間 ( 以 下 基 準 期 間 といいます )に 基 盤 人 材 の 雇 入 れを 行 う 事 業 主 ( 基 盤 人 材 を 雇 い 入 れる 事 業 主 が 他 の 企 業 が 自 らの 事 業 の 全 部 又 は 一 部 を 継 続 しつつ 新 たに 設 立 し た 事 業 主 である 場 合 設 立 元 企 業 及 び 基 準 期 間 中 に 当 該 設 立 元 企 業 が 設 立 した 当 該 基 盤 人 材 を 雇 い 入 れ る 事 業 主 以 外 の 企 業 を 含 む )が 事 業 主 都 合 による 常 用 労 働 者 ( 注 )の 離 職 又 は3 人 を 超 え かつ 被 保 険 者 数 の6%に 相 当 する 数 を 超 えた 特 定 受 給 資 格 者 となる 離 職 を 出 した 場 合 ( 注 ) 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 のうち 一 般 被 保 険 者 及 び 高 年 齢 継 続 被 保 険 者 をいいます (2) 申 請 事 業 主 が 支 給 申 請 書 の 提 出 日 の 属 する 年 度 の 前 々 年 度 より 前 の 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 納 入 し ていない 場 合 (3) 申 請 事 業 主 が 支 給 申 請 書 の 提 出 日 までの 過 去 3 年 間 に 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 等 を 受 け 又 は 受 けようとした 場 合 (4) 当 該 基 盤 人 材 の 雇 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から1 年 間 に 労 働 関 係 法 令 の 違 反 を 行 っ ている 場 合 (5) 過 去 に 基 盤 人 材 及 び 生 産 性 向 上 特 定 労 働 者 ( 雇 用 保 険 法 施 行 規 則 等 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 23 年 厚

125 生 労 働 省 令 第 48 号 )により 廃 止 された 雇 用 保 険 法 施 行 規 則 第 118 条 第 2 項 第 1 号 ロ(1)に 定 める 生 産 性 向 上 特 定 労 働 者 )5 人 について 当 該 助 成 金 を 受 給 した 事 業 主 が 最 後 の 基 盤 人 材 又 は 生 産 性 向 上 特 定 労 働 者 に 係 る 助 成 金 の 支 給 申 請 書 の 提 出 日 の 翌 日 から 起 算 して3 年 が 経 過 していない 時 点 で 当 該 助 成 金 の 支 給 を 受 けようとする 場 合 (6) 基 盤 人 材 について 次 のイからハまでの 事 項 に 該 当 し 良 好 な 雇 用 機 会 の 創 出 に 資 するとは 認 められな い 場 合 イ 賃 金 の 支 払 が 行 われていない 場 合 ロ 有 期 の 事 業 等 で 雇 用 関 係 が 終 了 することが 予 測 される 場 合 ハ その 他 適 正 な 雇 用 管 理 を 行 っていない 場 合 助 成 の 対 象 となる 労 働 者 の 要 件 次 の1から6のいずれの 要 件 にも 該 当 する 労 働 者 が 対 象 となります 1 雇 入 期 間 内 に 雇 用 保 険 の 一 般 被 保 険 者 として 新 たに 雇 い 入 れられる 者 であること (アルバイト パートタイマー 派 遣 等 の 名 称 の 如 何 を 問 わず 既 に 雇 い 入 れていた 者 等 を 雇 用 保 険 の 一 般 被 保 険 者 としても 助 成 金 の 対 象 となりません ) 2 基 盤 人 材 を 雇 い 入 れる 場 合 申 請 事 業 主 の 新 分 野 進 出 に 係 る 部 署 において 助 成 金 の 支 給 終 了 後 も 引 き 続 き 継 続 して 雇 用 することが 見 込 まれる 者 であること 3 過 去 3 年 間 に 申 請 事 業 主 の 企 業 で 勤 務 した 者 でないこと 4 原 則 として 資 本 的 経 済 的 及 び 組 織 的 関 連 性 等 からみて 当 該 助 成 金 の 支 給 において 独 立 性 を 認 め ることが 適 当 でないと 判 断 される 事 業 主 の 企 業 で 勤 務 した 者 でないこと 5 年 収 350 万 円 以 上 の 賃 金 で 雇 い 入 れられていること (ただし 第 1 期 において175 万 円 第 2 期 において 70 万 円 以 上 支 払 われた 者 に 限 る ) 6 事 務 的 技 術 的 な 業 務 の 企 画 立 案 指 導 を 行 うことができる 専 門 的 な 知 識 や 技 術 を 有 する 者 又 は 部 下 を 指 揮 及 び 監 督 する 業 務 に 従 事 する 者 であって 係 長 相 当 職 以 上 の 者 であること 受 給 できる 額 1 基 盤 人 材 のそれぞれの 雇 入 れの 日 の 直 後 の 賃 金 締 切 日 の 翌 日 から 起 算 して1 年 の 期 間 ( 以 下 支 給 対 象 期 といいます )について 最 初 の6か 月 を 第 1 期 次 の6か 月 を 第 2 期 として 以 下 のとおり 受 給 でき ます 第 1 期 及 び 第 2 期 の 支 給 額 はそれぞれ70 万 円 を 限 度 とし 当 該 基 盤 人 材 の 支 給 対 象 期 の 日 数 に 応 じて 算 定 します 2 事 業 主 が 基 盤 人 材 を 雇 い 入 れた 日 から 起 算 して 支 給 対 象 期 の 末 日 までの 期 間 に 当 該 基 盤 人 材 を 事 業 主 都 合 により 離 職 させた 場 合 助 成 金 は 受 給 できません すでに 第 1 期 分 を 受 給 している 場 合 には 受 給 した 額 を 返 還 していただきます なお 基 盤 人 材 を1 人 以 上 事 業 主 都 合 により 離 職 させた 場 合 には その 日 以 降 他 の 基 盤 人 材 についても 受 給 できません 受 給 のための 手 続 当 該 助 成 金 を 受 給 するためには 1 改 善 計 画 認 定 申 請 書 を 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 ( 中 小 企 業 労 働 力 確 保 法 主 務 課 )に 提 出 し 都 道 府 県 知 事 の 認 定 を 受 けること ただし 新 分 野 進 出 を 開 始 してから6ヶ 月 以 内 に 提 出 しなけれ ばなりません

126 2 改 善 計 画 認 定 申 請 書 を 都 道 府 県 知 事 に 提 出 した 日 から1 年 を 経 過 した 日 までの 期 間 に 基 盤 人 材 を 雇 い 入 れることが 必 要 です (ただし 認 定 された 改 善 計 画 に 記 載 されている 改 善 事 業 の 実 施 時 期 の 期 間 内 に 雇 い 入 れた 場 合 に 限 ります ) 3 支 給 対 象 期 の 第 1 期 及 び 第 2 期 の 末 日 から 起 算 して1か 月 以 内 に 中 小 企 業 基 盤 人 材 確 保 助 成 金 支 給 申 請 書 を 担 当 センターに 提 出 してください それぞれの 申 請 期 限 を 過 ぎると 支 給 を 受 けることができませんので 注 意 してください 詳 しくは 独 立 行 政 法 人 雇 用 能 力 開 発 機 構 の 各 都 道 府 県 センターまでお 問 い 合 わせください お 電 話 でのお 問 い 合 わせ 全 国 どこでも 最 寄 りの 都 道 府 県 センターに 自 動 転 送 されます(ただし 携 帯 電 話 PHS はご 利 用 できま せん NTT 回 線 以 外 の 方 は 一 部 つながらない 場 合 もあります ) ご 利 用 時 間 9:00~17:00( 土 日 祝 は 休 業 ) 注 意 事 項 1 当 該 助 成 金 の 支 給 に 際 しては 厳 正 な 審 査 のため 申 請 を 行 った 企 業 の 事 業 実 態 や 労 働 者 の 雇 入 れ 費 用 負 担 ( 支 払 の 完 了 ) 等 の 支 給 要 件 の 充 足 を 裏 付 ける 資 料 ( 会 計 帳 簿 等 )の 提 出 を 求 めることや 現 地 調 査 及 び 基 盤 人 材 への 聞 き 取 り 等 を 行 うことがあります また 一 部 支 給 要 件 について 公 共 職 業 安 定 機 関 へ 確 認 します 審 査 にご 協 力 いただけない 場 合 また 支 給 要 件 に 照 らして 申 請 書 や 添 付 書 類 の 内 容 に 疑 義 がある 場 合 に は 助 成 金 を 支 給 できないことがありますのであらかじめご 了 承 ください 2 不 正 受 給 により 助 成 金 の 支 給 を 受 けた 場 合 あるいは 受 けようとした 場 合 には 支 給 決 定 の 取 消 しを 行 い すでに 支 給 した 助 成 金 については 返 還 していただきます 3 不 正 受 給 と 判 断 されると 雇 用 保 険 法 に 基 づく 他 の 助 成 金 等 についても 一 定 期 間 申 請 することができな くなります < 対 象 となる 成 長 分 野 等 > 大 分 類 A 中 分 類 02- 林 業 大 分 類 D - 建 設 業 このうち 環 境 や 健 康 分 野 に 関 する 建 築 物 等 を 建 築 しているもの 大 分 類 E - 製 造 業 このうち 環 境 や 健 康 分 野 に 関 する 製 品 を 製 造 しているもの このうち 環 境 や 健 康 分 野 に 関 する 事 業 を 行 う 事 業 所 と 取 引 関 係 があるもの 大 分 類 F - 中 分 類 33- 電 気 業 大 分 類 G - 情 報 通 信 業 大 分 類 H - 運 輸 業 郵 便 業 大 分 類 L - 中 分 類 71- このうち 環 境 や 健 康 分 野 に 関 する 技 術 開 発 を 行 っているもの 学 術 開 発 研 究 機 関 大 分 類 N 中 分 類 80 小 分 類 804-スポーツ 施 設 提 供 業 大 分 類 O 中 分 類 82 小 分 類 824 細 分 類 8246-スポーツ 健 康 教 授 業 大 分 類 P - 医 療 福 祉 大 分 類 R 中 分 類 88- 廃 棄 物 処 理 業 その 他 ( 上 記 以 外 ) このうち 環 境 や 健 康 分 野 に 関 連 する 事 業 を 行 っているもの

127 介 護 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 を 行 った 事 業 主 の 方 への 給 付 金 28 介 護 労 働 者 設 備 等 導 入 奨 励 金 ( 旧 : 介 護 労 働 者 設 備 等 整 備 モデル 奨 励 金 ) 介 護 労 働 者 設 備 等 導 入 奨 励 金 は 介 護 労 働 者 の 身 体 的 負 担 軽 減 を 図 り 雇 用 管 理 改 善 を 促 進 するため 事 業 主 が 介 護 福 祉 機 器 ( 移 動 用 リフト 等 )について 導 入 運 用 計 画 を 提 出 し 都 道 府 県 労 働 局 の 認 定 を 受 けて 導 入 し 雇 用 管 理 の 改 善 を 図 った 場 合 に 計 画 期 間 内 に 導 入 した 介 護 福 祉 機 器 の 導 入 運 用 に 要 した 費 用 の1/2( 上 限 300 万 円 )を 助 成 します 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の(1)~(13)のいずれにも 該 当 する 事 業 主 です (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること (2) 介 護 関 連 事 業 主 のうち 1( 別 表 )の 介 護 サービスの 提 供 を 業 として 行 う 事 業 主 であること( 他 の 事 業 と 兼 業 していても 差 し 支 えない ) (3) 都 道 府 県 労 働 局 長 から 導 入 運 用 計 画 の 認 定 を 受 けた 事 業 主 であること (4) 認 定 計 画 に 基 づき 計 画 期 間 内 に 介 護 福 祉 機 器 ( 以 下 機 器 という )の 導 入 を 行 うほか 導 入 機 器 の 使 用 を 徹 底 するための 研 修 介 護 技 術 に 関 する 身 体 的 負 担 軽 減 を 図 るための 研 修 導 入 機 器 のメンテナン ス 導 入 効 果 の 把 握 などに 取 り 組 む 事 業 主 であること (5) 介 護 労 働 者 の 雇 用 管 理 に 取 り 組 むとともに 当 該 労 働 者 からの 相 談 に 応 じる 介 護 労 働 者 雇 用 管 理 責 任 者 を 選 任 し かつ その 選 任 した 者 の 氏 名 を 事 業 所 内 に 掲 示 等 することにより 周 知 している 事 業 主 であ ること (6) 賃 金 台 帳 労 働 者 名 簿 出 勤 簿 現 金 出 納 帳 総 勘 定 元 帳 等 の 法 定 帳 簿 類 等 を 備 え 付 け 都 道 府 県 労 働 局 の 要 請 により 提 出 する 事 業 主 であること (7) 都 道 府 県 労 働 局 が 行 う 審 査 及 び 現 地 確 認 に 協 力 する 事 業 主 であること (8) 導 入 運 用 計 画 の 提 出 日 の6か 月 前 の 日 から 支 給 申 請 書 の 提 出 日 までの 期 間 ( 以 下 基 準 期 間 という ) において 事 業 主 都 合 で 解 雇 ( 勧 奨 等 退 職 を 含 む )していない 事 業 主 であること (9) 基 準 期 間 に 特 定 受 給 資 格 者 ( 倒 産 解 雇 等 により 再 就 職 の 準 備 をする 余 裕 がなく 離 職 を 余 儀 なくされた 受 給 資 格 者 をいう )として 受 給 資 格 の 決 定 がなされたものの 数 等 から 判 断 して 適 正 な 雇 用 管 理 を 行 ってい ると 認 められる 事 業 主 であること (10) 過 去 に 支 給 を 受 けた 本 奨 励 金 の 累 計 額 が 上 限 額 (300 万 円 )に 達 している 場 合 は 当 該 奨 励 金 に 係 る 都 道 府 県 労 働 局 長 が 行 った 最 後 の 支 給 決 定 の 日 の 翌 日 から 起 算 して3 年 を 経 過 している 事 業 主 であること (ただし 過 去 に 支 給 を 受 けた 本 奨 励 金 の 累 計 額 が 上 限 額 に 到 達 するまでは 当 該 支 給 決 定 日 以 降 であれ ば 新 たな 導 入 運 用 計 画 の 申 請 をすることができる ) (11) 支 給 申 請 日 の 属 する 年 度 の 前 々 年 度 より 前 の 保 険 年 度 に 係 る 労 働 保 険 料 を 滞 納 していない 事 業 主 である こと (12) 過 去 3 年 間 に 助 成 金 の 不 正 受 給 を 行 っていない 事 業 主 であること (13) 労 働 関 係 法 令 に 違 反 していることにより 奨 励 金 を 支 給 することが 適 切 でないと 認 められる 事 業 主 ではな いこと

128 (ご 注 意 ) 同 一 の 事 由 により 国 等 が 支 給 する 助 成 金 などの 支 給 を 受 けた 場 合 には その 事 由 によっては 本 奨 励 金 は 支 給 されません 対 象 となる 介 護 福 祉 機 器 (1) 移 動 用 リフト 立 位 補 助 機 (スタンディングマシーン)を 含 む なお 移 動 用 リフトの 導 入 時 に 当 該 移 動 用 リフトの 稼 働 に 必 要 なものとして 同 時 に 購 入 等 した 吊 り 具 (スリングシート)を 含 む (2) 自 動 車 用 車 いすリフト( 福 祉 車 両 の 場 合 は 車 両 本 体 を 除 いた 車 いすリフト 部 分 に 限 る ) (3) ベッド( 傾 斜 角 度 又 は 高 さが 調 整 できる 機 能 を 有 するものに 限 る ただし マットレスは 除 く ) (4) 座 面 昇 降 機 能 付 車 いす (5) 特 殊 浴 槽 ( 移 動 用 リフトと 一 体 化 しているもの 又 は 移 動 用 リフトが 取 り 付 け 可 能 なもの なお 特 殊 浴 槽 と 同 時 に 購 入 等 した 入 浴 用 担 架 や 入 浴 用 車 いすを 含 む ) (6) ストレッチャー( 入 浴 用 に 使 用 するものを 含 む ) (7) シャワーキャリー (8) 昇 降 装 置 ( 人 の 移 動 に 使 用 するものに 限 る ) (9) 車 いす 体 重 計 ただし 上 記 に 該 当 する 機 器 であっても 以 下 に 該 当 する 場 合 は 奨 励 金 の 対 象 とはなりません 事 業 主 が 私 的 目 的 のために 購 入 した 機 器 事 業 主 以 外 の 名 義 の 機 器 現 物 出 資 された 機 器 商 品 として 販 売 又 は 賃 貸 する 目 的 で 購 入 した 機 器 原 材 料 取 得 後 解 約 あるいは 第 三 者 に 譲 渡 した 機 器 支 払 い 事 実 が 明 確 でない 機 器 国 外 において 導 入 される 機 器 資 本 的 及 び 経 済 的 関 連 性 がある 事 業 主 間 の 取 引 による 機 器 配 偶 者 間 1 親 等 の 親 族 間 法 人 とその 代 表 者 間 若 しくは 代 表 者 の 配 偶 者 間 代 表 者 の1 親 等 の 親 族 間 又 は 法 人 とその 取 締 役 間 若 しくは 同 一 代 表 者 の 法 人 間 の 取 引 による 機 器 管 轄 する 都 道 府 県 労 働 局 が 行 う 現 地 調 査 において その 存 在 が 確 認 できない 機 器 併 給 調 整 がなされる 助 成 金 等 の 支 給 に 係 る 機 器 長 期 (1 年 以 上 )にわたり 反 復 して 更 新 することが 見 込 まれない 契 約 により 賃 借 した 機 器 受 給 できる 額 介 護 福 祉 機 器 の 導 入 等 に 要 した 費 用 であって 事 業 主 が 負 担 することにより 計 画 期 間 内 に 支 払 いが 完 了 した 額 ( 手 形 又 は 小 切 手 による 支 払 いの 場 合 にあっては 決 済 が 完 了 したものに 限 る )の1/2を 助 成 しま す( 上 限 300 万 円 ) 費 用 の 支 払 いが 計 画 期 間 を 超 える 賃 借 及 び 分 割 による 支 払 い( 金 融 機 関 等 から 借 り 入 れた 購 入 費 用 を 分 割 返 済 する 場 合 を 含 む )のため 計 画 期 間 内 に 完 了 しない 場 合 は 計 画 期 間 内 における 最 後 の 支 払 いをも って 支 払 いが 完 了 したものとみなします なお 賃 借 による 支 払 いの 場 合 にあっては 計 画 期 間 内 にお

129 いて 実 際 に 賃 借 した 期 間 の 賃 借 料 ( 支 払 いが 完 了 している 分 に 限 る )の1/2を 助 成 します 費 用 の 額 には 次 の 額 を 含 めることができます 1. 利 子 ( 費 用 を 分 割 して 支 払 う 場 合 に 限 る ) 2. 介 護 福 祉 機 器 の 導 入 設 置 に 直 接 必 要 な 工 事 費 の 額 3. 保 守 契 約 を 締 結 した 場 合 は その 費 用 の 額 4. 介 護 福 祉 機 器 の 使 用 を 徹 底 するための 研 修 に 要 した 費 用 の 額 5. 介 護 技 術 に 関 する 身 体 的 負 担 軽 減 を 図 るための 研 修 に 要 した 費 用 の 額 6. 消 費 税 の 額 受 給 のための 手 続 本 奨 励 金 の 支 給 を 受 けるためには 以 下 の 手 続 きが 必 要 となります 1 導 入 運 用 計 画 の 申 請 この 奨 励 金 を 受 給 しようとする 事 業 主 は 導 入 運 用 計 画 期 間 の 初 日 ( 機 器 を 導 入 する 月 の 初 日 )から 遡 って6か 月 前 から1か 月 前 の 間 に 介 護 労 働 者 設 備 等 導 入 奨 励 金 導 入 運 用 計 画 書 に 必 要 書 類 を 添 付 し て 事 業 主 の 主 たる 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 労 働 局 に 提 出 して 下 さい 導 入 運 用 計 画 には 導 入 に 関 する 事 項 と 運 用 に 関 する 事 項 を 記 載 します 導 入 運 用 計 画 期 間 は 最 初 に 介 護 福 祉 機 器 を 導 入 する 月 の 初 日 を 開 始 日 とし 3か 月 以 上 1 年 以 内 の 期 間 で 設 定 してください なお 計 画 期 間 内 に 機 器 の 導 入 支 払 研 修 介 護 技 術 に 関 する 身 体 的 負 担 軽 減 を 図 るための 研 修 機 器 のメンテナンス 導 入 効 果 の 把 握 などを 完 了 させることが 必 要 です 認 定 を 受 けた 導 入 運 用 計 画 の 記 載 事 項 に 変 更 が 生 じる 場 合 は 変 更 が 生 じる2 週 間 前 までに 計 画 の 変 更 ( 様 式 第 1 号 )を 申 請 してください < 導 入 運 用 計 画 の 概 要 > 奨 励 金 は 介 護 福 祉 機 器 の 導 入 のみをもって 支 給 されるものではありません 介 護 労 働 者 の 身 体 的 負 担 の 軽 減 につながるよう 適 切 な 運 用 を 行 うために 導 入 機 器 の 使 用 を 徹 底 させるための 研 修 介 護 技 術 に 関 する 身 体 的 負 担 軽 減 を 図 るための 研 修 導 入 機 器 のメンテナンス 導 入 効 果 の 把 握 等 を 行 うことが 必 要 です 導 入 効 果 については 1 身 体 的 負 担 が 大 きいと 感 じている 職 員 数 の 改 善 率 2 身 体 的 負 担 軽 減 に 資 する 作 業 方 法 が 徹 底 された 職 員 数 の 改 善 率 で 評 価 します 導 入 効 果 は1 2の 改 善 率 がいずれも60% 以 上 であることが 必 要 であり この 基 準 を 下 回 った 場 合 は 奨 励 金 は 支 給 されません 計 画 の 作 成 にあたっては まず 事 業 所 の 現 状 や 問 題 点 の 把 握 することから 始 めましょう 問 題 点 に 沿 って 事 業 所 に 必 要 な 機 器 を 導 入 することが 大 切 です 2 支 給 申 請 書 の 提 出 導 入 運 用 計 画 期 間 の 末 日 の 翌 日 から1か 月 以 内 に 介 護 労 働 者 設 備 等 導 入 奨 励 金 支 給 申 請 書 に 必 要 な 書 類 を 添 付 して 事 業 主 の 主 たる 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 労 働 局 に 提 出 してください 詳 細 については 管 轄 の 都 道 府 県 労 働 局 へお 問 い 合 わせ 下 さい

130 1( 別 表 ) 介 護 保 険 法 関 連 訪 問 介 護 訪 問 入 浴 介 護 訪 問 看 護 老 人 訪 問 看 護 ( 高 齢 者 の 医 療 の 確 保 に 関 する 法 律 関 連 ) 訪 問 リハビリテーション 居 宅 療 養 管 理 指 導 通 所 介 護 通 所 リハビリテーション 短 期 入 所 生 活 介 護 短 期 入 所 療 養 介 護 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 夜 間 対 応 型 訪 問 介 護 認 知 症 対 応 型 通 所 介 護 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 地 域 密 着 型 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 地 域 密 着 型 介 護 老 人 福 祉 施 設 入 所 者 生 活 介 護 居 宅 介 護 支 援 介 護 福 祉 施 設 サービス 介 護 保 健 施 設 サービス 介 護 療 養 施 設 サービス 介 護 予 防 訪 問 介 護 介 護 予 防 訪 問 入 浴 介 護 介 護 予 防 訪 問 看 護 介 護 予 防 訪 問 リハビリテーション 介 護 予 防 居 宅 療 養 管 理 指 導 介 護 予 防 通 所 介 護 介 護 予 防 通 所 リハビリテーション 介 護 予 防 短 期 入 所 生 活 介 護 介 護 予 防 短 期 入 所 療 養 介 護 介 護 予 防 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 介 護 予 防 認 知 症 対 応 型 通 所 介 護 介 護 予 防 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 介 護 予 防 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 介 護 予 防 支 援 障 害 者 自 立 支 援 法 関 連 障 害 福 祉 サービス 等 児 童 福 祉 法 関 連 知 的 障 害 児 施 設 知 的 障 害 児 通 園 施 設 盲 ろうあ 児 施 設 肢 体 不 自 由 児 施 設 重 症 心 身 障 害 児 施 設 で 行 われる 介 護 サービス その 他 移 送 要 介 護 者 への 食 事 の 提 供 ( 配 食 ) その 他 の 福 祉 サービス 又 は 保 健 医 療 サービス

131 パートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 と 正 社 員 との 均 衡 待 遇 推 進 等 のための 措 置 を 講 じた 事 業 主 29 均 衡 待 遇 正 社 員 化 推 進 奨 励 金 パートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 と 正 社 員 との 均 衡 待 遇 推 進 等 のために 正 社 員 への 転 換 制 度 や 正 社 員 と 共 通 の 処 遇 制 度 教 育 訓 練 制 度 短 時 間 正 社 員 制 度 を 導 入 運 用 する 事 業 主 に 対 して 奨 励 金 を 支 給 します 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 のいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 1 労 働 保 険 の 適 用 事 業 主 であること 2 労 働 保 険 料 の2 年 を 超 えた 滞 納 助 成 金 の 不 正 受 給 ( 過 去 3 年 )がないこと 3 過 去 1 年 間 にパートタイム 労 働 法 その 他 労 働 者 保 護 法 令 について 重 大 な 違 反 がないこと 4 支 給 申 請 日 において 当 該 制 度 が 継 続 して 運 用 されていること 5 当 該 制 度 が 適 用 されるための 合 理 的 な 条 件 が 明 示 されていること 6 次 のいずれかに 該 当 する 事 業 主 であること (1) 正 社 員 転 換 制 度 次 のいずれにも 該 当 する 事 業 主 であること イ 雇 用 するパートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 を 対 象 として 正 社 員 への 転 換 のための 試 験 制 度 ( 以 下 転 換 制 度 という )を 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 により 新 たに 制 度 化 すること ロ 当 該 制 度 における 正 社 員 は 労 働 契 約 期 間 の 定 めがないこと また 当 該 事 業 所 において 正 規 の 従 業 員 として 位 置 づけられていること なお 当 該 正 社 員 はすべて 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 であり 社 会 保 険 の 適 用 事 業 所 に 雇 用 されている 場 合 は 被 保 険 者 であること ハ 社 会 通 念 等 に 照 らして 雇 用 形 態 賃 金 体 系 などが 正 規 の 従 業 員 として 妥 当 なものであること ニ 転 換 制 度 の 導 入 後 2 年 以 内 に 当 該 制 度 によって 正 社 員 に 転 換 したパートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 が1 人 以 上 生 じたこと ホ 正 社 員 への 転 換 後 6ヶ 月 分 の 賃 金 を 支 給 したこと ヘ 当 該 転 換 日 の 前 日 から 起 算 して6ヶ 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 した 日 までの 間 において 雇 用 する 労 働 者 ( 雇 用 保 険 被 保 険 者 に 限 る )を 解 雇 していないこと ト 支 給 対 象 労 働 者 の 転 換 日 及 び 支 給 申 請 日 において 支 給 対 象 労 働 者 以 外 に 正 社 員 を 雇 用 しているこ と チ 上 記 ニの 対 象 者 が 次 のいずれにも 該 当 すること (イ) 正 社 員 への 転 換 前 に6ヶ 月 以 上 の 期 間 パートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 として 支 給 対 象 事 業 主 に 雇 用 されていること (ロ) 正 社 員 への 転 換 日 の 前 日 から 起 算 して 過 去 3 年 間 に 支 給 対 象 事 業 主 の 正 社 員 又 は 短 時 間 正 社 員 であったことがないこと (ハ) 正 社 員 として 雇 用 することを 前 提 として 雇 い 入 れた 労 働 者 ではないこと

132 (2) 共 通 処 遇 制 度 次 のいずれにも 該 当 する 事 業 主 であること イ 雇 用 するパートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 の 処 遇 制 度 について 次 のいずれにも 該 当 する 正 社 員 と 共 通 の 制 度 を 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 により 新 たに 制 度 化 すること (イ) パートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 に 関 して 正 社 員 と 同 様 の 職 務 又 は 職 能 に 対 応 した 格 付 け 区 分 (3 区 分 以 上 )を 設 けており 当 該 区 分 に 対 応 した 基 本 給 賞 与 等 の 賃 金 等 の 待 遇 が 定 めら れていること (ロ) 当 該 区 分 が 正 社 員 に 関 する 処 遇 制 度 の 区 分 と2 区 分 以 上 同 じものであること (ハ) (ロ)の 同 一 区 分 における 正 社 員 とパートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 の 待 遇 に 均 衡 が 図 られ ており 基 本 給 賞 与 役 付 手 当 精 勤 手 当 など 職 務 の 内 容 に 密 接 に 関 連 して 支 払 われる 賃 金 の 時 間 当 たりの 額 が 正 社 員 と 同 等 であること ロ 上 記 イの 処 遇 制 度 の 導 入 後 2 年 以 内 に 全 ての 正 社 員 及 び 制 度 の 対 象 となるパートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 に 当 該 制 度 を 適 用 したこと ハ 共 通 処 遇 制 度 の 適 用 後 6ヶ 月 分 の 賃 金 を 支 給 したこと ニ 正 社 員 に 係 る 処 遇 制 度 を パートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 に 係 る 当 該 制 度 と 同 時 又 はそれ 以 前 に 導 入 していること ホ 共 通 処 遇 制 度 の 適 用 日 及 び 支 給 申 請 日 において 正 社 員 を 雇 用 していること ヘ 適 用 対 象 に 以 下 のいずれにも 該 当 するパートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 が 含 まれること (イ) 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 であること (ロ) 共 通 処 遇 制 度 の 適 用 後 適 用 前 より 格 付 けや 賃 金 等 の 待 遇 が 低 下 していないこと (ハ) 正 社 員 と 共 通 の 格 付 け 区 分 に 格 付 けされていること (3) 共 通 教 育 訓 練 制 度 次 のいずれにも 該 当 する 事 業 主 であること イ 雇 用 するパートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 に 対 して 次 に 該 当 する 教 育 訓 練 制 度 を 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 により 新 たに 制 度 化 し 実 施 すること (イ) パートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 の 職 務 に 必 要 な 能 力 を 付 与 する 又 はキャリア 形 成 を 図 る ため 正 社 員 と 共 通 のカリキュラムの 内 容 時 間 等 を 設 けたものであること ただし 以 下 に 該 当 するものを 除 く a 初 任 者 研 修 や 接 遇 研 修 など 基 礎 的 な 知 識 能 力 を 付 与 するためのもの b 指 導 員 講 師 等 による 講 義 等 が 全 時 間 を 通 じて 行 われないもの c パートタイム 労 働 法 等 の 労 働 関 係 法 令 により 実 施 が 義 務 づけられているもの (ロ) 生 産 ライン 又 は 就 労 の 場 における 通 常 の 生 産 活 動 と 区 分 して 行 われる 教 育 訓 練 (Off-JT) であり 当 該 時 間 内 における 賃 金 の 他 受 講 料 交 通 費 等 の 諸 経 費 を 全 額 事 業 主 が 負 担 するもので あること (ハ) 教 育 訓 練 は1 人 につき6 時 間 以 上 ( 休 憩 時 間 移 動 時 間 等 を 除 く )であること ロ イの 教 育 訓 練 等 を 制 度 導 入 後 2 年 以 内 に 中 小 企 業 事 業 主 は 延 べ10 人 以 上 大 企 業 事 業 主 は30 人 以 上 のパートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 に 対 して 実 施 修 了 したこと ただし 平 成 23 年 度 については 事 業 主 の 選 択 により パートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 の3 割 以 上 に 実 施 修 了 することをもってこれに 代 えることができる なお 当 該 パートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 のうち2 分 の1 以 上 が 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 であること

133 ハ 正 社 員 に 係 る 教 育 訓 練 制 度 を パートタイム 労 働 者 又 は 有 期 契 約 労 働 者 に 係 る 共 通 教 育 訓 練 制 度 と 同 時 又 はそれ 以 前 に 導 入 していること ニ 共 通 教 育 訓 練 制 度 の 適 用 日 及 び 支 給 申 請 日 において 正 社 員 を 雇 用 していること (4) 短 時 間 正 社 員 制 度 次 のいずれにも 該 当 する 事 業 主 であること イ 次 のいずれにも 該 当 する 短 時 間 正 社 員 制 度 を 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 により 新 たに 制 度 化 すること (イ) 所 定 労 働 時 間 がフルタイム 正 社 員 と 比 較 して 以 下 のいずれかに 該 当 する 制 度 とすること a 1 日 の 所 定 労 働 時 間 を 短 縮 する 制 度 1 日 の 所 定 労 働 時 間 が7 時 間 以 上 の 場 合 で 1 日 の 所 定 労 働 時 間 を1 時 間 以 上 短 縮 する 制 度 b 週 又 は 月 の 所 定 労 働 時 間 を 短 縮 する 制 度 1 週 当 たりの 所 定 労 働 時 間 が35 時 間 以 上 の 場 合 で 1 週 当 たりの 所 定 労 働 時 間 を1 割 以 上 短 縮 する 制 度 c 週 又 は 月 の 所 定 労 働 日 数 を 短 縮 する 制 度 1 週 当 たりの 所 定 労 働 日 数 が5 日 以 上 の 場 合 で 1 週 当 たりの 所 定 労 働 日 数 を1 日 以 上 短 縮 す る 制 度 (ロ) 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 を 締 結 すること また 当 該 事 業 所 において 正 規 の 従 業 員 として 位 置 づけられていること (ハ) 社 会 通 念 等 に 照 らして 雇 用 形 態 賃 金 体 系 などが 正 規 の 従 業 員 として 妥 当 なものであること (ニ) 時 間 当 たりの 基 本 給 及 び 賞 与 退 職 金 等 の 算 定 方 法 等 が 同 一 事 業 所 に 雇 用 される 同 種 のフルタ イムの 正 規 型 の 労 働 者 と 同 等 であること (ホ) 正 社 員 が 利 用 する 場 合 育 児 介 護 以 外 の 事 由 で 利 用 できること (ヘ) 正 社 員 が 利 用 する 場 合 利 用 期 間 を 経 過 後 に 原 職 又 は 原 職 相 当 職 に 復 帰 させるものであること ロ 短 時 間 正 社 員 制 度 の 導 入 後 5 年 以 内 に 1 人 以 上 に 適 用 したこと ハ 短 時 間 正 社 員 制 度 の 適 用 日 及 び 支 給 申 請 日 において 支 給 対 象 労 働 者 以 外 に 正 社 員 を 雇 用 している こと ニ 短 時 間 正 社 員 制 度 の 適 用 日 の 前 日 から 起 算 して6ヶ 月 前 の 日 から1 年 を 経 過 した 日 までの 間 におい て 雇 用 する 労 働 者 ( 雇 用 保 険 被 保 険 者 に 限 る )を 解 雇 していないこと ホ 上 記 ロの 対 象 者 が 本 人 の 自 発 的 な 申 し 出 により 連 続 する3ヶ 月 以 上 の 期 間 制 度 を 利 用 し かつ 適 用 後 6ヶ 月 分 の 賃 金 を 支 給 したこと へ 対 象 者 が 雇 用 保 険 の 適 用 基 準 を 満 たす 場 合 必 ず 被 保 険 者 であること チ 対 象 者 が 社 会 保 険 の 適 用 事 業 所 に 雇 用 されており かつ 就 業 実 態 が 当 該 制 度 に 則 したものとなっ ている 場 合 社 会 保 険 の 被 保 険 者 に 該 当 するため 必 ず 被 保 険 者 であること リ 対 象 者 が 短 時 間 正 社 員 への 転 換 日 の 前 日 から 起 算 して 過 去 3 年 間 に 当 該 企 業 において 正 社 員 又 は 短 時 間 正 社 員 であったことがないこと 受 給 できる 額 1 正 社 員 転 換 制 度 (1) 制 度 導 入 分 新 たに 転 換 制 度 を 導 入 し かつ 1 人 以 上 の 支 給 対 象 労 働 者 に 適 用 した 場 合 に 次 の 額 を 支 給 します 一 事 業 主 につき 中 小 企 業 40 万 円 大 企 業 30 万 円

134 (2) 転 換 促 進 分 2 人 以 上 の 支 給 対 象 労 働 者 に 当 該 制 度 を 適 用 した 場 合 に 次 の 額 を 支 給 します 対 象 労 働 者 2 人 目 ~10 人 目 まで 1 人 につき 中 小 企 業 20 万 円 大 企 業 15 万 円 母 子 家 庭 の 母 等 である 対 象 労 働 者 1 人 につき 中 小 企 業 30 万 円 大 企 業 25 万 円 中 小 企 業 雇 用 安 定 化 奨 励 金 及 び 短 時 間 労 働 者 均 衡 待 遇 推 進 等 助 成 金 (ともに 平 成 23 年 4 月 1 日 廃 止 ) の 正 社 員 転 換 制 度 についての 助 成 金 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとする 事 業 主 については 支 給 対 象 労 働 者 を 同 奨 励 金 及 び 同 助 成 金 の 支 給 対 象 労 働 者 から 通 算 して10 人 目 まで 支 給 します 2 共 通 処 遇 制 度 一 事 業 主 につき 中 小 企 業 60 万 円 大 企 業 50 万 円 3 共 通 教 育 訓 練 制 度 一 事 業 主 につき 中 小 企 業 40 万 円 大 企 業 30 万 円 4 短 時 間 正 社 員 制 度 (1) 制 度 導 入 分 新 たに 短 時 間 正 社 員 制 度 を 導 入 し かつ 1 人 以 上 の 支 給 対 象 労 働 者 に 適 用 した 場 合 に 次 の 額 を 支 給 します 中 小 規 模 事 業 主 ( 常 時 雇 用 する 労 働 者 が300 人 を 超 えない 事 業 主 )40 万 円 大 規 模 事 業 主 30 万 円 (2) 定 着 促 進 分 2 人 以 上 の 労 働 者 に 適 用 した 場 合 に 次 の 額 を 支 給 します 対 象 労 働 者 2 人 目 ~10 人 目 まで 1 人 につき 中 小 規 模 事 業 主 20 万 円 大 規 模 事 業 主 15 万 円 母 子 家 庭 の 母 等 である 対 象 労 働 者 1 人 につき 中 小 規 模 事 業 主 30 万 円 大 規 模 事 業 主 25 万 円 短 時 間 労 働 者 均 衡 待 遇 推 進 等 助 成 金 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 廃 止 )の 短 時 間 正 社 員 制 度 導 入 促 進 等 助 成 金 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとする 事 業 主 については 支 給 対 象 労 働 者 を 同 助 成 金 の 支 給 対 象 労 働 者 か ら 通 算 して10 人 目 まで 支 給 します 受 給 のための 手 続 奨 励 金 の 支 給 を 受 けようとする 事 業 主 は 正 社 員 転 換 制 度 共 通 処 遇 制 度 及 び 短 時 間 正 社 員 制 度 について は 対 象 労 働 者 に6ヶ 月 分 の 賃 金 を 支 給 した 日 の 翌 日 から 起 算 して3ヶ 月 以 内 に 共 通 教 育 訓 練 制 度 について は 要 件 を 満 たした 日 の 翌 日 から6ヶ 月 を 経 過 した 日 から 起 算 して3ヶ 月 以 内 に 支 給 申 請 書 に 必 要 な 書 類 を 添 付 して 主 たる 事 業 所 の 所 在 地 ( 本 社 等 )を 管 轄 する 都 道 府 県 労 働 局 雇 用 均 等 室 に 申 請 してください

135 育 児 介 護 を 行 う 労 働 者 の 雇 用 の 安 定 に 資 する 措 置 を 講 じた 事 業 主 又 は 育 児 休 業 者 又 は 介 護 休 業 者 に 対 して 職 場 適 応 性 や 職 業 能 力 の 低 下 を 防 止 し 回 復 を 図 る 措 置 を 講 じた 事 業 主 の 方 等 への 給 付 金 30 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 中 小 企 業 子 育 て 支 援 助 成 金 ) 中 小 企 業 子 育 て 支 援 助 成 金 は 一 定 の 要 件 を 備 えた 育 児 休 業 ( 育 児 介 護 休 業 法 第 2 条 第 1 号 に 規 定 する 育 児 休 業 をいう 以 下 同 じ )を 実 施 する 中 小 企 業 事 業 主 ( 労 働 者 数 100 人 以 下 )に 対 して 育 児 休 業 取 得 者 が 初 めて 出 た 場 合 に 助 成 金 を 支 給 し もって 中 小 企 業 における 育 児 休 業 の 取 得 促 進 を 図 ることを 目 的 と しています この 助 成 金 は 平 成 18 年 度 から 平 成 23 年 度 までの 時 限 措 置 です 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 のいずれにも 該 当 する 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 です 1 常 時 雇 用 する 労 働 者 の 数 が100 人 以 下 の 事 業 主 であること 2 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 に 基 づき 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 し その 旨 を 都 道 府 県 労 働 局 に 届 け 出 て いること 平 成 21 年 4 月 1 日 以 後 に 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 又 は 変 更 した 事 業 主 については 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 公 表 し かつ 労 働 者 に 対 し 周 知 したこと 3 支 給 申 請 前 に 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 改 正 育 児 介 護 休 業 法 に 対 応 した 育 児 休 業 及 び 改 正 育 児 介 護 休 業 法 第 23 条 第 1 項 に 規 定 する 所 定 労 働 時 間 の 短 縮 措 置 ( 以 下 育 児 短 時 間 勤 務 制 度 という )について 規 定 していること また 業 務 の 性 質 又 は 業 務 の 実 施 体 制 に 照 らして 育 児 短 時 間 勤 務 制 度 を 講 ずることが 困 難 と 認 められる 業 務 に 従 事 する 労 働 者 として 労 使 協 定 により 適 用 除 外 とされた 労 働 者 に 関 しては 改 正 育 児 介 護 休 業 法 第 23 条 第 2 項 に 基 づく 代 替 措 置 を 規 定 していること 4 助 成 金 の 支 給 申 請 の 対 象 となる 労 働 者 に 対 し 書 面 等 ( 育 児 休 業 取 扱 通 知 書 など)により 次 の1~3を 通 知 していること ( 対 象 従 業 員 が 育 児 休 業 を 平 成 22 年 6 月 30 日 以 後 に 開 始 した 場 合 に 限 る ) 1 育 児 休 業 申 出 を 受 けた 旨 2 育 児 休 業 開 始 予 定 日 及 び 育 児 休 業 終 了 予 定 日 3 育 児 休 業 申 出 を 拒 む 場 合 にはその 旨 及 びその 理 由 5 当 該 企 業 において 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 する 労 働 者 であって 平 成 18 年 4 月 1 日 以 後 初 めて 育 児 休 業 を 取 得 した 者 ( 以 下 育 児 休 業 取 得 者 といいます )が 出 たこと 6 対 象 となる 育 児 休 業 取 得 者 は 以 下 の 要 件 を 満 たしているものであること (1) 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 資 格 : 支 給 申 請 にかかる 子 の 出 生 の 日 まで 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として1 年 以 上 継 続 雇 用 されていること (2) 休 業 取 得 期 間 : 平 成 18 年 4 月 1 日 以 後 1 歳 までの 子 を 養 育 するため6か 月 以 上 育 児 休 業 を 取 得 し かつ 平 成 23 年 9 月 30 日 までに 終 了 したこと 育 児 休 業 ( 労 働 者 に 産 後 休 業 をした 期 間 があり かつ 産 後 休 業 の 終 了 後 引 き 続 き 育 児 休 業 をした 場 合

136 には 産 後 休 業 を 含 め6か 月 以 上 ) (3) 復 職 後 : 育 児 休 業 終 了 日 の 翌 日 から 起 算 して 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として1 年 以 上 ( 対 象 労 働 者 の 育 児 休 業 終 了 日 が 平 成 22 年 5 月 1 日 前 である 場 合 は6か 月 以 上 ) 継 続 して 雇 用 されたこと < 注 意 > 1 申 請 に 係 る 事 業 主 が 助 成 金 の 支 給 対 象 事 業 主 に 該 当 する 場 合 であっても 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は この 助 成 金 は 支 給 されません (1) 労 働 関 係 法 令 の 重 大 な 違 反 ( 船 員 に 適 用 される 労 働 関 係 法 令 違 反 を 含 む )を 行 っていることにより 当 該 事 業 主 に 助 成 金 を 支 給 することが 適 切 でないと 認 められる 場 合 (2) 申 請 時 点 において 育 児 介 護 休 業 法 に 違 反 し 指 導 を 受 けたが 是 正 していない 場 合 (3) 申 請 に 係 る 事 業 主 が 支 給 決 定 までの 間 において 育 児 介 護 休 業 法 の 重 大 な 違 反 を 行 った 場 合 (4) 過 去 2 年 を 超 えて 労 働 保 険 の 保 険 料 の 徴 収 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 44 年 法 律 第 84 号 ) 第 19 条 第 1 項 の 一 般 保 険 料 を 納 入 していない 場 合 (5) 過 去 3 年 間 に 悪 質 な 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 等 ( 雇 用 保 険 法 ( 昭 和 49 年 法 律 第 116 号 ) 第 4 章 の 雇 用 安 定 事 業 等 に 係 る 各 種 給 付 金 )を 受 け 又 は 受 けようとしたことにより 助 成 金 等 の 不 支 給 措 置 が 執 られている 場 合 2 この 助 成 金 受 給 後 に 申 請 を 行 った 事 業 主 が 支 給 要 件 に 充 足 していないことが 判 明 した 場 合 には 支 給 した 助 成 金 の 返 還 を 求 めることがあります 3 不 正 行 為 により 本 来 受 けることのできない 助 成 金 を 受 け 又 は 受 けようとした 場 合 には これにより 助 成 金 の 支 給 を 受 けることができないこととなった 日 以 後 3 年 間 助 成 金 を 受 けることができなくなることがありま す 4 助 成 金 の 審 査 のため 支 給 申 請 から 支 給 決 定 までの 間 及 び 支 給 決 定 後 において 申 請 を 行 った 事 業 主 の 育 児 休 業 の 取 得 実 態 等 支 給 要 件 の 充 足 を 裏 付 ける 資 料 の 提 出 を 求 めることや 実 地 調 査 及 び 対 象 労 働 者 への 聞 き 取 り 等 を 行 うことがあります 受 給 できる 額 平 成 18 年 4 月 1 日 以 後 育 児 休 業 取 得 者 が 初 めて 出 た 場 合 に 5 人 目 まで 次 の 額 を 支 給 します 1 人 目 :70 万 円 2 人 目 から5 人 目 まで:50 万 円 支 給 申 請 にかかる 労 働 者 が 上 記 受 給 できる 事 業 主 の6に 該 当 した 日 が 平 成 23 年 3 月 31 日 以 前 である 場 合 の 支 給 額 は 1 人 目 :100 万 円 2 人 目 から5 人 目 まで:80 万 円 となります 同 一 の 労 働 者 が 上 記 受 給 できる 事 業 主 の6に 複 数 回 該 当 する 場 合 等 は 当 該 労 働 者 が 最 初 に 該 当 する 場 合 のみ 支 給 対 象 となります 支 給 対 象 となる 期 間 この 助 成 金 は 平 成 18 年 度 から 平 成 23 年 度 までの 時 限 措 置 です 平 成 18 年 4 月 1 日 以 後 初 めて 育 児 休 業 又 は 産 後 休 業 の 取 得 を 始 めた 労 働 者 が 出 た 事 業 主 について 当 該 労 働 者 が6か 月 以 上 の 育 児 休 業 を 取 得 し 又 は 産 後 休 業 と 育 児 休 業 を 続 けて 合 わせて6か 月 以 上 取 得 し 育 児 休 業 終 了 後 継 続 して 雇 用 され 育 児 休 業 終 了 日 ( 子 の1 歳 の 誕 生 日 の 前 日 を 限 度 とする )の 翌 日 から 起 算 して1 年 ( 対 象 労 働 者 の 育 児 休 業 終 了 日 が 平 成 22 年 5 月 1 日 前 である 場 合 は6か 月 ) 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 継 続 して 雇 用 された 場 合 に 支 給 対 象 となります

137 受 給 のための 手 続 助 成 金 の 支 給 を 受 けようとする 事 業 主 は 上 記 受 給 できる 事 業 主 の 要 件 を 満 たした 日 の 翌 日 から3か 月 以 内 ( )に 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 中 小 企 業 子 育 て 支 援 助 成 金 ) 支 給 申 請 書 に 次 の 書 類 を 添 付 の 上 申 請 事 業 主 の 人 事 労 務 管 理 の 機 能 を 有 する 部 署 が 属 する 事 業 所 ( 以 下 本 社 等 といいます )の 所 在 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 労 働 局 雇 用 均 等 室 に 提 出 してください ( )6か 月 以 上 の 育 児 休 業 ( 又 は 産 後 休 業 と 育 児 休 業 を 続 けて 合 わせて6か 月 以 上 )を 取 得 し 育 児 休 業 終 了 後 継 続 して 雇 用 され 育 児 休 業 終 了 後 1 年 を 経 過 した 日 の 翌 日 から 起 算 して3か 月 以 内 支 給 申 請 は 対 象 労 働 者 が 生 じた 事 業 所 にかかわらず 本 社 等 で 行 ってください 1 労 働 協 約 ( 写 ) 又 は 就 業 規 則 ( 写 ) 育 児 休 業 取 得 者 に 関 する 支 給 申 請 については 改 正 法 に 対 応 した 育 児 休 業 及 び 短 時 間 勤 務 制 度 が 規 定 されていることが 確 認 できる 部 分 業 務 の 性 質 又 は 業 務 の 実 施 体 制 に 照 らして 育 児 短 時 間 勤 務 制 度 を 講 ずることが 困 難 と 認 められる 業 務 に 従 事 する 労 働 者 について 労 使 協 定 により 適 用 除 外 とし 改 正 法 第 23 条 第 2 項 に 基 づく 代 替 措 置 を 講 じてい る 場 合 は その 旨 が 確 認 できる 部 分 及 び 適 用 除 外 である 旨 を 定 めた 労 使 協 定 2 対 象 労 働 者 が 上 記 受 給 できる 事 業 主 の6の 要 件 を 満 たしていることが 確 認 できる 書 類 具 体 的 には 次 の1から4の 資 料 を 全 て 提 出 してください 1 対 象 労 働 者 に 係 る 育 児 休 業 取 得 申 出 書 ( 写 ) 2 施 行 規 則 第 5 条 第 4 項 で 定 める 事 項 について 当 該 対 象 労 働 者 に 対 し 通 知 した 文 書 ( 写 )( 平 成 22 年 6 月 30 日 以 後 に 開 始 した 育 児 休 業 に 限 る ) 3 母 子 健 康 手 帳 ( 写 )の 子 の 出 生 を 証 明 する 該 当 部 分 等 4 当 該 対 象 労 働 者 の 育 児 休 業 の 取 得 実 績 及 び 育 児 休 業 終 了 後 の 就 労 実 績 が 証 明 できる 書 類 ( 例 えば タイ ムカード( 写 ) 出 勤 簿 ( 写 ) 賃 金 台 帳 ( 写 ) 等 ) 経 過 措 置 平 成 22 年 3 月 31 日 以 前 に 平 成 22 年 4 月 改 正 前 の 本 助 成 金 の 支 給 要 件 を 満 たした 者 が1 人 以 上 いる 事 業 主 の 申 請 については 育 児 休 業 と 短 時 間 勤 務 を 合 わせて5 人 目 まで 助 成 します 育 児 休 業 に 関 する 申 請 につい ては 前 記 に 準 じ 短 時 間 勤 務 に 係 る 支 給 対 象 事 業 主 の 要 件 は 前 記 受 給 できる 事 業 主 の1 2 及 び 下 記 の とおりです 1 短 時 間 勤 務 に 係 る 支 給 対 象 事 業 主 の 要 件 (1) 利 用 開 始 前 に 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 当 該 短 時 間 勤 務 について 規 定 している 事 業 主 であり かつ 支 給 申 請 前 に 育 児 短 時 間 勤 務 制 度 について 規 定 している 事 業 主 であること また 業 務 の 性 質 又 は 業 務 の 実 施 体 制 に 照 らして 育 児 短 時 間 勤 務 制 度 を 講 ずることが 困 難 と 認 められる 業 務 に 従 事 する 労 働 者 として 労 使 協 定 により 適 用 除 外 とされた 労 働 者 に 関 しては 改 正 法 第 23 条 第 2 項 に 基 づく 代 替 措 置 を 規 定 している 事 業 主 であること (2) 短 時 間 勤 務 については 下 記 1 及 び2の 要 件 をいずれも 満 たしていること 1 1 日 の 所 定 労 働 時 間 を 原 則 として6 時 間 とする 措 置 を 含 む 制 度 を 規 定 していること 2 以 下 のア~ウのいずれかに 該 当 するものであること (ただし 在 宅 就 労 を 除 く ) ア 1 日 の 所 定 労 働 時 間 を 短 縮 する 短 時 間 勤 務 : 短 時 間 勤 務 利 用 前 に1 日 の 所 定 労 働 時 間 が7 時 間 以 上 の 者 について 1 日 の 所 定 労 働 時 間 を1 時 間 以 上 短 縮 すること イ 週 又 は 月 の 所 定 労 働 時 間 を 短 縮 する 短 時 間 勤 務 : 短 時 間 勤 務 利 用 前 の1 週 当 たりの 所 定 労 働 時 間 が 35 時 間 以 上 の 者 について 1 週 当 たりの 所 定 労 働 時 間 数 を1 割 以 上 短 縮 すること ウ 週 又 は 月 の 所 定 労 働 日 数 を 短 縮 する 短 時 間 勤 務 : 短 時 間 勤 務 利 用 前 に1 週 当 たりの 所 定 労 働 日 数 が

138 5 日 以 上 の 者 について 1 週 当 たりの 所 定 労 働 日 数 を1 日 以 上 短 縮 すること (3) 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 する 労 働 者 であって 平 成 18 年 4 月 1 日 以 後 に 以 下 の 全 ての 要 件 を 満 たした 短 時 間 勤 務 制 度 を 利 用 した 者 が 出 た 事 業 主 であること 1 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 支 給 申 請 にかかる 子 のための 短 時 間 勤 務 の 利 用 開 始 日 まで1 年 以 上 継 続 し て 雇 用 されていること 2 3 歳 未 満 の 当 該 子 について 平 成 18 年 4 月 1 日 から 平 成 23 年 4 月 1 日 までの 間 に 対 象 となる 短 時 間 勤 務 制 度 の 利 用 を 開 始 したこと 3 子 が3 歳 に 達 する 日 の 前 日 までの 間 において 6か 月 以 上 当 該 制 度 を 利 用 し 制 度 の 利 用 開 始 後 6か 月 経 過 日 まで 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 引 き 続 き 雇 用 されたこと 2 支 給 額 支 給 額 は 下 記 のとおりです 2 人 目 から5 人 目 まで 育 児 休 業 50 万 円 ( ) 短 時 間 勤 務 利 用 期 間 に 応 じ 40 万 円 60 万 円 又 は80 万 円 6か 月 以 上 1 年 以 下 :40 万 円 1 年 超 2 年 以 下 :60 万 円 2 年 超 :80 万 円 支 給 申 請 にかかる 労 働 者 が 上 記 受 給 できる 事 業 主 の6に 該 当 した 日 が 平 成 23 年 3 月 31 日 以 前 であ る 場 合 の 支 給 額 は 80 万 円 となります 3 支 給 申 請 手 続 短 時 間 勤 務 に 係 る 助 成 金 の 支 給 を 受 けようとする 事 業 主 は 短 時 間 勤 務 制 度 の 利 用 開 始 後 6か 月 を 経 過 し た 日 の 翌 日 から 起 算 して3か 月 以 内 に 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 中 小 企 業 子 育 て 支 援 助 成 金 ) 支 給 申 請 書 及 び 必 要 書 類 を 添 付 の 上 申 請 事 業 主 の 本 社 等 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 提 出 してください 添 付 書 類 については 上 記 受 給 のための 手 続 に 準 じることとなりますが 詳 細 はお 問 い 合 わせくださ い この 他 にも 要 件 がありますので 要 件 手 続 その 他 詳 細 については 各 都 道 府 県 労 働 局 雇 用 均 等 室 へお 問 い 合 せください 31 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 事 業 所 内 保 育 施 設 設 置 運 営 等 助 成 金 ) 労 働 者 のための 保 育 施 設 を 事 業 所 内 ( 労 働 者 の 通 勤 経 路 又 はその 近 接 地 域 を 含 む)に 設 置 する 事 業 主 又 は 事 業 主 団 体 ( 以 下 事 業 主 等 といいます )に 対 し その 設 置 運 営 ( 運 営 開 始 後 最 長 10 年 間 ) 増 築 及 び 保 育 遊 具 等 購 入 に 係 る 費 用 の 一 部 を 助 成 することにより その 設 置 促 進 及 び 運 営 の 安 定 化 を 図 るとと もに 職 業 生 活 と 家 庭 生 活 の 両 立 を 容 易 にするための 環 境 整 備 を 促 し 労 働 者 の 雇 用 の 安 定 に 資 すること を 目 的 としています 受 給 できる 事 業 主 等 受 給 できる 事 業 主 等 は 育 児 介 護 休 業 法 に 規 定 する 育 児 休 業 所 定 外 労 働 の 免 除 及 び 所 定 労 働 時 間 の 短 縮 措 置 を 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 定 め 実 施 し 事 業 所 内 保 育 施 設 を 新 たに 設 置 し 運 営 を 開 始 した 場 合 は 下 記 1 運 営 を 開 始 した 場 合 等 は 下 記 2 増 築 改 築 ( 以 下 増 築 といいます ) 又 は 建 替 えを 行 った 場 合 は 下 記 3 保 育 遊 具 等 を 購 入 した 場 合 は 下 記 4に 掲 げる 事 項 のいずれにも 該 当 する 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 等 です なお 事 業 主 には 複 数 の 事 業 主 が 共 同 して 事 業 所 内 保 育 施 設 を 設 置 運 営 する 共 同 事 業 主 の 場 合 も 含 みます また すべての 事 業 主 等 は 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 に 基 づき 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 し その 旨 を 都 道 府 県 労 働 局 長 に 届 け 出 ており かつ 公 表 労 働 者 に 周 知 させるための 措 置 を 講 じていることが 必 要 です 1 事 業 所 内 保 育 施 設 を 設 置 し かつ 運 営 を 開 始 した 事 業 主 等 の 場 合

139 (1) 事 業 所 内 保 育 施 設 の 建 築 工 事 着 工 の2か 月 前 までに 事 業 所 内 保 育 施 設 設 置 運 営 計 画 を 提 出 し 都 道 府 県 労 働 局 長 の 認 定 を 受 けていること (2) (1)の 認 定 を 受 けた 日 の 翌 日 から 起 算 して 原 則 として1 年 以 内 に 事 業 所 内 保 育 施 設 を 設 置 しかつ 運 営 を 開 始 していること (3) 過 去 に 国 財 団 法 人 21 世 紀 職 業 財 団 財 団 法 人 こども 未 来 財 団 ( 以 下 国 等 といいます )から 事 業 所 内 保 育 施 設 の 設 置 に 係 る 費 用 の 支 給 を 受 けていないこと 2 事 業 所 内 保 育 施 設 の 運 営 を 開 始 した 事 業 主 等 の 場 合 次 のいずれかを 満 たす 事 業 主 等 (1) 上 記 1により 事 業 所 内 保 育 施 設 設 置 運 営 計 画 に 基 づき 事 業 所 内 保 育 施 設 を 設 置 し 運 営 を 開 始 した こと (2) 事 業 所 内 保 育 施 設 の 運 営 を 行 うことについて 事 業 所 内 保 育 施 設 運 営 計 画 を 作 成 し 都 道 府 県 労 働 局 長 の 認 定 を 受 け 当 該 運 営 計 画 に 基 づき 認 定 日 の 翌 日 から 起 算 して 原 則 として6か 月 以 内 に 事 業 所 内 保 育 施 設 の 運 営 を 開 始 したこと (3) 事 業 所 内 保 育 施 設 の 運 営 を 開 始 してから1 年 を 経 過 する 日 までの 期 間 ( 事 業 所 内 保 育 施 設 の 運 営 開 始 予 定 日 の2か 月 前 の 日 の 翌 日 から 当 該 予 定 日 の 前 日 までの 期 間 を 含 む )に 運 営 計 画 を 作 成 し 都 道 府 県 労 働 局 長 の 認 定 を 受 けていること (4) 過 去 に 国 若 しくは 財 団 法 人 21 世 紀 職 業 財 団 が 支 給 する 事 業 所 内 託 児 施 設 助 成 金 又 は 財 団 法 人 21 世 紀 職 業 財 団 が 支 給 する 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 ( 事 業 所 内 託 児 施 設 設 置 運 営 コース)の 設 置 費 若 しくは 運 営 費 を 受 給 し 支 給 対 象 期 間 (5 年 間 )を 経 過 した 事 業 主 等 であること 又 は 財 団 法 人 こども 未 来 財 団 が 支 給 する 事 業 所 内 保 育 施 設 整 備 等 助 成 事 業 の 新 築 費 を 受 給 した 事 業 主 等 であって 引 き 続 き 保 育 施 設 の 運 営 を 行 っていること (5) 平 成 21 年 3 月 31 日 までに 財 団 法 人 21 世 紀 職 業 財 団 が 支 給 する 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 ( 事 業 所 内 託 児 施 設 設 置 運 営 コース)の 設 置 運 営 計 画 又 は 運 営 計 画 の 認 定 を 受 け 平 成 21 年 3 月 31 日 まで に 支 給 決 定 又 は 不 支 給 決 定 に 至 ったものについて 平 成 21 年 12 月 31 日 までに 運 営 費 の 支 給 対 象 期 間 (5 年 間 )を 経 過 していない 事 業 主 等 であって 引 き 続 き 保 育 施 設 の 運 営 を 行 っているものであること 3 既 存 の 事 業 所 内 保 育 施 設 の 増 築 又 は 建 替 えを 行 った 事 業 主 等 の 場 合 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 ( 事 業 所 内 託 児 施 設 設 置 運 営 コース)の 設 置 費 又 は 事 業 所 内 保 育 施 設 設 置 運 営 等 助 成 金 の 設 置 費 の 受 給 の 有 無 は 問 わない ただし 過 去 に 事 業 所 内 保 育 施 設 に 係 る 国 等 の 助 成 金 ( 設 置 費 又 は 増 築 費 )を 受 給 した 施 設 については 運 営 開 始 又 は 運 営 再 開 後 5 年 を 経 過 していること なお 増 築 又 は 建 替 え 後 の 運 営 費 の 助 成 は 行 わない ただし 現 に 運 営 費 の 助 成 を 受 けている 場 合 又 は 受 けていた 場 合 において10 年 間 支 給 対 象 となることを 妨 げない (1) 既 存 の 事 業 所 内 保 育 施 設 について5 人 以 上 の 定 員 増 を 伴 う 増 築 又 は 安 静 室 を 設 ける 増 築 を 行 う 場 合 ア 事 業 所 内 保 育 施 設 の 増 築 工 事 着 工 の2か 月 前 までに 事 業 所 内 保 育 施 設 増 築 計 画 を 提 出 し 都 道 府 県 労 働 局 長 の 認 定 を 受 けていること イ アの 認 定 を 受 けた 日 の 翌 日 から 起 算 して 原 則 として1 年 以 内 に 事 業 所 内 保 育 施 設 を 増 築 しているこ と なお 定 員 増 を 伴 う 増 築 の 場 合 は 定 員 が5 人 以 上 面 積 が35m2 以 上 増 加 していること 安 静 室 を 設 ける 増 築 の 場 合 は 利 用 定 員 2 人 以 上 1 人 当 たり1.98m2 以 上 面 積 3.96m2 以 上 の 安 静 室 であること (2) 既 存 の 事 業 所 内 保 育 施 設 について5 人 以 上 の 定 員 増 を 伴 う 建 替 えを 行 う 場 合 ア 事 業 所 内 保 育 施 設 の 建 替 え 工 事 着 工 の2か 月 前 までに 事 業 所 内 保 育 施 設 増 築 計 画 を 提 出 し 都 道 府 県 労 働 局 長 の 認 定 を 受 けていること

140 イ アの 認 定 を 受 けた 日 の 翌 日 から 起 算 して 原 則 として1 年 以 内 に 事 業 所 内 保 育 施 設 を 建 て 替 えている こと なお 建 替 え 後 の 事 業 所 内 保 育 施 設 の 建 築 延 べ 面 積 が 既 存 の 事 業 所 内 保 育 施 設 より 定 員 が5 人 以 上 面 積 が35m2 以 上 増 加 していること (3) 受 給 できる 事 業 所 内 保 育 施 設 の 要 件 を 満 たさない 既 存 の 事 業 所 内 保 育 施 設 について 要 件 を 満 たす 施 設 にするための 増 築 又 は 建 替 えを 行 う 場 合 事 業 所 内 保 育 施 設 の 増 築 又 は 建 替 え 工 事 着 工 の2か 月 前 までに 事 業 所 内 保 育 施 設 増 築 計 画 を 提 出 し 都 道 府 県 労 働 局 長 の 認 定 を 受 けていること 4 事 業 所 内 保 育 施 設 の 保 育 遊 具 等 を 購 入 した 事 業 主 等 の 場 合 過 去 に 事 業 所 内 保 育 施 設 に 係 る 国 等 の 助 成 金 ( 保 育 遊 具 等 購 入 費 )を 受 給 した 施 設 については 当 該 助 成 金 の 受 給 から5 年 を 経 過 していること (1) 当 該 事 業 所 内 保 育 施 設 の 設 置 運 営 計 画 又 は 増 築 計 画 が 認 定 された 日 から 設 置 費 又 は 増 築 費 の 支 給 申 請 期 間 の 初 日 の 前 日 までに 保 育 遊 具 等 を 購 入 し 納 品 されていること (2) 設 置 費 又 は 増 築 費 と 併 せて 支 給 申 請 を 行 うものであること 受 給 できる 事 業 所 内 保 育 施 設 受 給 できる 事 業 所 内 保 育 施 設 の 要 件 は 次 のいずれにも 該 当 するものです 1 施 設 の 規 模 について 乳 幼 児 の 定 員 が10 人 以 上 であり 乳 幼 児 1 人 当 たりの 面 積 が 原 則 として7m2 以 上 であること なお 建 物 が 合 築 等 の 場 合 には 玄 関 廊 下 等 の 共 用 部 分 のスペースは 持 分 に 応 じて 積 算 し 室 内 の 規 模 に 加 算 することができるものであること 2 構 造 設 備 について (1) 満 2 歳 未 満 の 子 を 保 育 する 乳 児 室 及 び 満 2 歳 以 上 の 子 を 保 育 する 保 育 室 ( 以 下 保 育 室 等 といいます ) のほか 調 理 室 及 び 便 所 があること (2) 乳 児 室 の 面 積 は1 人 当 たり1.65m2 以 上 保 育 室 の 面 積 は1 人 当 たり1.98m2 以 上 であること (3) 乳 児 室 は 保 育 室 と 区 画 されていること (4) 保 育 室 等 は 採 光 及 び 換 気 が 確 保 されていること (5) 便 所 には 手 洗 設 備 が 設 けられるとともに 保 育 室 及 び 調 理 室 と 区 画 されていること また 便 所 の 数 は おおむね 幼 児 20 人 につき1 以 上 であること (6) 消 火 用 具 非 常 口 その 他 非 常 災 害 に 必 要 な 設 備 が 設 けられていること 非 常 口 は 通 常 の 出 入 口 の 他 に 設 置 されていること (7) 保 育 室 等 を2 階 以 上 に 設 ける 建 物 は 保 育 室 その 他 幼 児 が 出 入 りし 又 は 通 行 する 場 所 に 幼 児 の 転 落 事 故 を 防 止 する 設 備 が 設 けられる 等 児 童 福 祉 施 設 最 低 基 準 等 の 要 件 に 適 合 すること (8) 安 静 室 を 設 ける 場 合 は 保 育 室 と 区 画 され 乳 幼 児 の 静 養 及 び 隔 離 機 能 が 確 保 される 部 屋 であって 以 下 の 要 件 を 満 たすものであること 体 調 不 調 児 とは 医 療 機 関 による 入 院 治 療 の 必 要 はないが 集 団 保 育 が 困 難 な 感 冒 消 化 不 良 ( 多 症 候 性 下 痢 ) 等 乳 幼 児 が 日 常 罹 患 する 疾 病 や 発 熱 等 の 突 発 的 な 体 調 不 調 が 生 じた 乳 幼 児 をいうものであること したがって 長 期 にわたって 安 静 療 養 を 必 要 とする 乳 幼 児 を 指 す ものではないこと ア 施 設 の 規 模 について 体 調 不 調 児 が2 人 以 上 横 臥 でき 1 人 当 たりの 面 積 が 原 則 として1.98m2 以 上 であること イ 設 備 について

141 寝 具 等 を 用 意 し 救 急 医 薬 品 を 備 えていること 3 運 営 について (1) 保 育 士 の 配 置 について 保 育 士 の 数 は 乳 児 おおむね3 人 につき1 人 以 上 満 1 歳 以 上 満 3 歳 未 満 の 幼 児 おおむね6 人 につき1 人 以 上 満 3 歳 以 上 満 4 歳 未 満 の 幼 児 おおむね20 人 につき1 人 以 上 満 4 歳 以 上 の 幼 児 おおむね30 人 につ き1 人 以 上 であること ただし 常 時 2 人 以 上 配 置 されていること 保 育 士 とは 専 任 の 保 育 士 ( 保 育 を 行 う 時 間 において 専 ら 保 育 に 係 る 業 務 に 従 事 する 常 用 労 働 者 (パートタイム 労 働 者 を 含 む ))をいうも のであり その 配 置 数 は 現 に 入 所 している 乳 幼 児 数 に 応 じ 年 齢 別 に 小 数 点 1 桁 ( 小 数 点 2 桁 以 下 切 捨 て) 目 までを 算 出 し その 合 計 の 端 数 ( 小 数 点 1 桁 )を 四 捨 五 入 した 数 を 満 たすことが 必 要 であること (2) 医 療 機 関 との 協 力 体 制 について 当 該 事 業 所 において 緊 急 の 事 態 に 迅 速 かつ 適 切 に 対 応 できるよう 医 療 機 関 との 協 力 体 制 が 確 保 されて いること (3) 看 護 師 の 配 置 について 体 調 不 調 児 対 応 型 運 営 を 行 う 事 業 所 内 保 育 施 設 の 場 合 は 安 静 室 には 必 ず 看 護 師 1 人 が 配 置 されてい ること 看 護 師 については 専 任 の 看 護 師 をいうものであること 4 事 業 所 内 保 育 施 設 の 設 置 場 所 は 下 記 に 該 当 するもので 継 続 的 利 用 が 見 込 まれるものであること (1) 事 業 所 の 敷 地 内 (2) 事 業 所 の 近 接 地 (3) 労 働 者 の 通 勤 経 路 ( 駅 ビル 駅 に 近 接 するビル 通 勤 に 便 利 な 場 所 ) (4) 労 働 者 の 居 住 地 の 近 接 地 ( 社 宅 団 地 等 ) 5 施 設 の 利 用 条 件 等 について (1) 事 業 所 内 保 育 施 設 の 利 用 者 は 原 則 として その 雇 用 する 労 働 者 ( 事 業 主 団 体 にあっては 団 体 を 構 成 する 事 業 主 が 雇 用 する 労 働 者 以 下 同 じ ) 又 はその 雇 用 する 労 働 者 以 外 の 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 である 労 働 者 とする ただし 定 員 の 半 数 以 下 に 限 り その 雇 用 する 労 働 者 又 は 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 である 労 働 者 以 外 の 利 用 者 を 認 めることは 差 し 支 えないこととする(その 雇 用 する 労 働 者 が1 名 以 上 いない 月 の 運 営 費 は 支 給 しないものとする ) (2) 雇 用 する 労 働 者 の 利 用 条 件 に 就 業 形 態 雇 用 形 態 職 種 等 による 制 限 を 設 けないこと (3) 0 歳 から 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまで(6 歳 に 達 する 日 の 属 する 年 度 の3 月 31 日 までをいう 以 下 同 じ ) の 子 の 全 部 又 は 一 部 について 利 用 できるものであること (4) 保 育 時 間 は 事 業 所 内 保 育 施 設 を 利 用 する 労 働 者 の 労 働 時 間 を 勘 案 して 設 定 し 労 働 者 が 利 用 しやすい ものであること (5) 利 用 者 から 保 育 料 を 徴 収 する 場 合 は 保 育 内 容 に 照 らし 地 域 の 他 の 施 設 に 比 べて 著 しく 高 額 でないこ と 受 給 できる 額 設 置 費 新 築 又 は 購 入 した 費 用 の1/2( 中 小 企 業 事 業 主 にあっては2/3)を 支 給 します ただし 2,300 万 円 を 限 度 とし 1 事 業 主 等 1 施 設 に 限 り 支 給 します 運 営 費 受 給 できる 事 業 主 2(1)から(3) (5)に 該 当 する 場 合 事 業 所 内 保 育 施 設 の 運 営 に 要 した 費 用 ( 事 後 認 定 事 業 主 等 にあっては 事 業 所 内 保 育 施 設 の 運 営 を 開 始 し た 日 から 運 営 計 画 の 認 定 を 受 けた 日 の 前 日 までの 間 に 当 該 施 設 の 運 営 に 要 した 費 用 を 除 く )の 合 計 額 の 下 記

142 割 合 1 年 目 から5 年 目 まで 6 年 目 から10 年 目 まで 中 小 企 業 事 業 主 3 分 の2 3 分 の1 大 企 業 事 業 主 2 分 の1 3 分 の1 ただし 支 給 対 象 期 間 は 事 業 所 内 保 育 施 設 の 運 営 を 開 始 した 日 から 連 続 する10 年 間 を 限 度 とし 1 事 業 主 等 1 施 設 に 限 り 支 給 支 給 限 度 額 ア 通 常 型 施 設 規 模 に 応 じ 最 大 年 間 699 万 6,000 円 を 限 度 とします イ 時 間 延 長 型 上 記 運 営 費 ア+( 施 設 規 模 延 長 時 間 数 に 応 じ 最 大 252 万 円 )を 限 度 とします ウ 深 夜 延 長 型 上 記 運 営 費 ア+ 上 記 運 営 費 イ+( 施 設 規 模 延 長 時 間 数 に 応 じ 最 大 63 万 円 )を 限 度 とし ます エ 体 調 不 調 児 対 応 型 上 記 運 営 費 アからウいずれかの 支 給 限 度 額 +165 万 円 を 限 度 とします 受 給 できる 事 業 主 2(4)に 該 当 する 場 合 事 業 所 内 保 育 施 設 設 置 の 運 営 に 要 した 費 用 の 合 計 額 の3 分 の1 ただし 支 給 対 象 期 間 は 連 続 する5 年 間 を 限 度 とし 1 事 業 主 1 施 設 に 限 り 支 給 なお 当 該 施 設 について 平 成 21 年 4 月 1 日 以 降 託 児 施 設 におけるサービスの 措 置 として 両 立 支 援 レベルア ップ 助 成 金 ( 育 児 介 護 費 用 等 補 助 コース)を 受 給 した 場 合 は 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 ( 育 児 介 護 費 用 等 補 助 コース)の 受 給 期 間 と 合 せて5 年 間 を 限 度 とする 支 給 限 度 額 ア 通 常 型 施 設 規 模 に 応 じ 最 大 年 間 466 万 4,000 円 を 限 度 とします イ 時 間 延 長 型 上 記 運 営 費 ア+( 施 設 規 模 延 長 時 間 数 に 応 じ 最 大 168 万 円 )を 限 度 とします ウ 深 夜 延 長 型 上 記 運 営 費 ア+ 上 記 運 営 費 イ+( 施 設 規 模 延 長 時 間 数 に 応 じ 最 大 42 万 円 )を 限 度 とし ます エ 体 調 不 調 児 対 応 型 上 記 運 営 費 アからウいずれかの 支 給 限 度 額 +110 万 円 を 限 度 とします 増 築 費 増 築 の 場 合 5 人 以 上 の 定 員 増 加 かつ 35m2 以 上 の 面 積 増 を 伴 う 増 築 若 しくは 安 静 室 を 設 ける 増 築 又 は 受 給 できる 事 業 所 内 保 育 施 設 の 要 件 を 満 たさない 既 存 の 事 業 所 内 保 育 施 設 について 要 件 を 満 たす 施 設 にするための 増 築 に 要 した 費 用 の1/2を 支 給 します ただし 1,150 万 円 を 限 度 とし 1 事 業 主 等 1 施 設 に 限 り 支 給 します 建 替 えの 場 合 5 人 以 上 の 定 員 増 加 かつ 35m2 以 上 の 面 積 増 を 伴 う 建 替 え 又 は 受 給 できる 事 業 所 内 保 育 施 設 の 要 件 を 満 たさない 既 存 の 事 業 所 内 保 育 施 設 について 要 件 を 満 たす 施 設 にするための 建 替 えに 要 し た 費 用 に 建 替 え 後 の 事 業 所 内 保 育 施 設 の 定 員 に 対 する 増 加 した 定 員 の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の1/2 を 支 給 します ただし 2,300 万 円 を 限 度 とし 1 事 業 主 等 1 施 設 に 限 り 支 給 します なお 建 替 え 後 の 事 業 所 内 保 育 施 設 の 定 員 に 対 する 増 加 した 定 員 の 割 合 とは 建 替 え 後 の 事 業 所 内 保 育 施 設 の 定 員 から 既 存 の 事 業 所 内 保 育 施 設 の 定 員 を 引 いて 得 られた 定 員 を 建 替 え 後 の 事 業 所 内 保 育 施 設 の 定 員 で 除 したものをいいます 保 育 遊 具 等 購 入 費 実 際 に 施 設 の 保 育 遊 具 等 ( 一 品 の 単 価 が1 万 円 以 上 の 室 内 遊 具 園 庭 に 設 置 する 固 定 遊 具 又 は 備 品 であって 総 額 20 万 円 以 上 のもの)の 購 入 に 要 した 額 から 自 己 負 担 金 10 万 円 を 控 除 した 額 (40 万 円 を 限 度 とし 保 育 遊 具 等 購 入 費 について1 事 業 主 1 施 設 に 限 り 支 給 )

143 受 給 のための 手 続 1 認 定 の 申 請 保 育 遊 具 等 の 購 入 に 係 る 助 成 金 を 除 く 助 成 金 の 支 給 申 請 を 行 う 事 業 主 又 は 事 業 主 団 体 は あらかじめ 設 置 運 営 計 画 運 営 計 画 又 は 増 築 計 画 について 都 道 府 県 労 働 局 長 の 認 定 を 受 けることとなっていますので そ れぞれ 次 の 提 出 期 限 までにその 事 業 所 の 所 在 地 を 担 当 する 都 道 府 県 労 働 局 に 対 し 事 業 所 内 保 育 施 設 計 画 認 定 申 請 書 に 必 要 な 書 類 ( 詳 細 については 都 道 府 県 労 働 局 にお 問 い 合 わせください )を 添 付 の 上 認 定 申 請 を 行 ってください < 認 定 申 請 書 の 提 出 期 限 > 設 置 運 営 計 画 及 び 増 築 計 画 工 事 の 着 手 の2か 月 前 まで 運 営 計 画 運 営 開 始 の2か 月 前 まで なお 運 営 開 始 後 1 年 未 満 の 事 業 所 内 保 育 施 設 について 認 定 を 受 けようとする 場 合 ( 運 営 開 始 の2か 月 前 までに 認 定 申 請 書 を 提 出 しなかった 場 合 を 含 む )は 運 営 開 始 後 1 年 を 経 過 する 日 ( 運 営 開 始 日 の 前 日 )の2か 月 前 までとします 2 支 給 の 申 請 助 成 金 の 支 給 を 受 けようとする 事 業 主 等 で 保 育 遊 具 等 の 購 入 に 係 る 助 成 金 を 除 き 都 道 府 県 労 働 局 長 によ る 認 定 を 受 けた 事 業 主 等 は 次 の 期 限 までに 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 事 業 所 内 保 育 施 設 設 置 運 営 等 助 成 金 ) 支 給 申 請 書 に 必 要 な 書 類 ( 詳 細 については 都 道 府 県 労 働 局 にお 問 い 合 わせください )を 添 付 の 上 当 該 申 請 に 係 る 事 業 所 の 所 在 地 を 担 当 する 都 道 府 県 労 働 局 長 に 提 出 してください < 支 給 申 請 書 の 提 出 期 限 > 設 置 費 運 営 開 始 日 が1 月 1 日 ~6 月 末 日 までの 場 合 7 月 1 日 から7 月 末 日 まで 運 営 開 始 日 が7 月 1 日 ~12 月 末 日 までの 場 合 翌 年 の1 月 1 日 から1 月 末 日 まで 運 営 費 毎 年 1 月 1 日 から12 月 末 日 までの 該 当 期 間 について 翌 年 の1 月 1 日 から1 月 末 日 まで 増 築 費 運 営 再 開 日 が1 月 1 日 ~6 月 末 日 までの 場 合 7 月 1 日 から7 月 末 日 まで 運 営 再 開 日 が7 月 1 日 ~12 月 末 日 までの 場 合 翌 年 の1 月 1 日 から1 月 末 日 まで 保 育 遊 具 等 購 入 費 設 置 費 又 は 増 築 費 の 申 請 と 同 時 期 手 続 その 他 詳 細 については 都 道 府 県 労 働 局 へお 問 い 合 せください 32-1 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 ( 育 児 介 護 費 用 等 補 助 コース)) 労 働 者 が 育 児 介 護 サービスを 利 用 する 際 に それに 要 する 費 用 の 全 部 又 は 一 部 を 補 助 する 制 度 を 設 け その 制 度 に 基 づき 費 用 を 補 助 した 事 業 主 及 び 育 児 介 護 サービスの 提 供 を 行 うものと 契 約 し 当 該 サービ スを 労 働 者 に 利 用 させた 事 業 主 に 対 して 助 成 金 を 支 給 することにより 育 児 や 家 族 の 介 護 を 行 う 労 働 者 の 雇 用 の 継 続 を 図 るとともに これらの 者 の 職 業 生 活 と 家 庭 生 活 との 両 立 に 寄 与 することを 目 的 としています 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 平 成 23 年 8 月 31 日 までの 間 に 次 のいずれにも 該 当 する 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 です

144 1 育 児 サービスについては 育 児 介 護 休 業 法 に 規 定 する 育 児 休 業 所 定 外 労 働 の 免 除 及 び 所 定 労 働 時 間 の 短 縮 措 置 について 介 護 サービスについては 同 法 に 規 定 する 介 護 休 業 及 び 所 定 労 働 時 間 の 短 縮 措 置 等 につ いて 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 定 め 実 施 していること 2 次 の(1) 又 は(2)の 措 置 を 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 定 め 実 施 していること (1) 雇 用 する 労 働 者 が 育 児 介 護 サービス( 後 掲 の 支 給 対 象 となる 育 児 介 護 サービスとは 参 照 )を 利 用 する 際 に それに 要 する 費 用 の 全 部 又 は 一 部 を 補 助 する 措 置 (2) ベビーシッター 会 社 シルバーサービス 会 社 等 の 育 児 介 護 サービスの 提 供 を 行 うものと 事 業 主 が 契 約 し 当 該 サービスを 労 働 者 の 利 用 に 供 する 措 置 3 2の 措 置 のうち 育 児 サービスに 係 る 措 置 を 実 施 する 場 合 は 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 す る 労 働 者 に 対 する 措 置 であること 4 2に 掲 げる 措 置 を 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 の 養 育 又 は 家 族 ( 配 偶 者 ( 婚 姻 の 届 出 をしていない が 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 みます 以 下 同 じ ) 父 母 子 配 偶 者 の 父 母 その 他 同 居 の 親 族 を 指 します )の 介 護 に 係 るサービスを 利 用 する 労 働 者 ( 当 該 事 業 主 に 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 さ れている 者 に 限 ります )に 対 して 講 じていること 5 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 に 基 づき 100 人 を 超 える 労 働 者 を 常 時 雇 用 する 事 業 主 は 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 し その 旨 を 都 道 府 県 労 働 局 長 に 届 け 出 ていること また 平 成 21 年 4 月 1 日 以 降 に 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 変 更 した300 人 を 超 える 労 働 者 を 常 時 雇 用 する 事 業 主 及 び 平 成 23 年 4 月 1 日 以 降 に 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 変 更 した100 人 を 超 える 労 働 者 を 常 時 雇 用 する 事 業 主 は 策 定 届 出 に 加 え 当 該 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 公 表 し 労 働 者 に 周 知 させるための 措 置 を 講 じていること 6 過 去 に 事 業 所 内 保 育 施 設 設 置 運 営 等 助 成 金 ( 運 営 費 ) 又 は 事 業 所 内 託 児 施 設 設 置 運 営 コース( 運 営 費 ) を 受 給 していないこと 受 給 できる 額 当 該 措 置 について 事 業 主 が 負 担 した 額 に 対 して 中 小 企 業 事 業 主 については 育 児 サービス 費 用 の3/4に 相 当 する 額 介 護 サービス 費 用 の1/2に 相 当 する 額 中 小 企 業 事 業 主 以 外 の 事 業 主 については 1/3に 相 当 する 額 です このうち 事 業 所 内 保 育 施 設 に 係 る 当 該 措 置 について 事 業 主 が 負 担 した 額 は 事 業 主 の 負 担 がなければ 利 用 者 が 支 払 うべき 額 と 利 用 者 が 実 際 に 支 払 った 額 ( 保 育 料 )の 差 額 とし 事 業 所 内 保 育 施 設 の 利 用 のみの 場 合 に おいて 受 給 できる 額 は この 差 額 と 支 給 対 象 期 間 について 事 業 主 が 負 担 した 専 任 の 保 育 士 の 人 件 費 と 当 該 事 業 所 内 保 育 施 設 の 賃 借 料 を 合 算 した 額 に 上 記 の 割 合 を 乗 じた 額 のうち いずれか 低 い 方 の 額 とします なお 年 間 限 度 額 は 中 小 企 業 事 業 主 については 育 児 介 護 サービス 利 用 者 1 人 40 万 円 1 事 業 所 480 万 円 中 小 企 業 事 業 主 以 外 の 事 業 主 については 育 児 介 護 サービス 利 用 者 1 人 当 たり30 万 円 1 事 業 所 当 たり360 万 円 です また 制 度 整 備 への 支 援 として 当 該 措 置 に 係 る 制 度 を 平 成 10 年 4 月 1 日 以 降 に 設 け かつ 当 該 措 置 を 最 初 に 実 施 した 場 合 には 上 記 の 費 用 助 成 に 加 え1 事 業 主 当 たり 中 小 企 業 事 業 主 40 万 円 ただし 100 人 以 下 の 労 働 者 を 常 時 雇 用 する 事 業 主 であって 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 した 旨 を 都 道 府 県 労 働 局 長 に 届 け 出 ていない 場 合 ( 以 下 一 般 事 業 主 行 動 計 画 の 策 定 届 出 のない 場 合 といいます )は 30 万 円

145 中 小 企 業 事 業 主 以 外 の 事 業 主 30 万 円 ただし 一 般 事 業 主 行 動 計 画 の 策 定 届 出 のない 場 合 は 20 万 円 が 支 給 されます 受 給 のための 手 続 当 年 1 年 間 に 育 児 介 護 サービスの 利 用 費 用 に 対 して 事 業 主 が 補 助 した 額 について 翌 年 1 月 末 日 までに 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 育 児 介 護 費 用 等 補 助 コース) 支 給 申 請 書 に 次 の 書 類 を 添 付 の 上 当 該 事 業 所 の 所 在 地 を 担 当 する 支 給 機 関 の 長 に 提 出 してください 1 労 働 協 約 ( 写 ) 又 は 就 業 規 則 ( 写 ) (1) 上 記 受 給 できる 事 業 主 の2から4の 支 給 要 件 を 満 たす 制 度 を 定 めていることが 確 認 できる 部 分 (2) 育 児 サービスに 係 る 措 置 である 場 合 は 育 児 介 護 休 業 法 に 規 定 する 育 児 休 業 所 定 外 労 働 の 免 除 及 び 所 定 労 働 時 間 の 短 縮 措 置 を 定 めていることが 確 認 できる 部 分 介 護 サービスに 係 る 措 置 である 場 合 は 同 法 に 規 定 する 介 護 休 業 及 び 所 定 労 働 時 間 の 短 縮 措 置 等 を 定 めていることが 確 認 できる 部 分 2 育 児 介 護 サービスを 利 用 した 労 働 者 の 利 用 者 名 簿 3 育 児 介 護 サービス 利 用 者 に 係 る 雇 用 保 険 被 保 険 者 資 格 取 得 等 確 認 通 知 書 ( 写 ) 4 雇 用 する 労 働 者 が 育 児 介 護 サービスを 利 用 する 際 に それに 要 する 費 用 の 全 部 又 は 一 部 を 補 助 する 措 置 に ついては 利 用 者 が 育 児 介 護 サービスを 利 用 する 際 に 受 領 した 領 収 書 等 ( 写 ) 及 び 申 請 事 業 主 が 当 該 利 用 者 に 対 して 負 担 又 は 一 部 補 助 したことを 証 する 書 類 ( 写 ) 5 育 児 介 護 サービスの 提 供 を 行 うものと 事 業 主 が 契 約 し 当 該 サービスを 労 働 者 の 利 用 に 供 する 措 置 につい ては 育 児 介 護 サービスの 提 供 を 行 うものと 申 請 事 業 主 との 契 約 書 等 ( 写 ) 及 び 申 請 事 業 主 の 当 該 契 約 に 対 する 支 払 いを 証 する 書 類 ( 写 ) 6 直 近 の 労 働 保 険 概 算 増 加 概 算 確 定 保 険 料 申 告 書 ( 写 ) 及 び 納 付 書 領 収 証 書 ( 写 ) 7 一 般 事 業 主 行 動 計 画 策 定 変 更 届 ( 写 ) 8 事 業 所 内 保 育 施 設 におけるサービスに 係 る 措 置 については 上 記 1から7に 加 え 次 の 書 類 (1) 事 業 所 内 保 育 施 設 概 要 書 (2) 事 業 所 内 保 育 施 設 に 配 置 される 保 育 士 の 保 育 士 証 ( 写 ) 賃 金 台 帳 ( 写 ) 及 び 出 勤 簿 ( 写 )( 保 育 事 業 の 運 営 が 別 企 業 への 委 託 である 場 合 は 賃 金 台 帳 ( 写 )に 代 えてその 委 託 料 のうち 保 育 士 の 人 件 費 部 分 ( 事 業 主 等 が 委 託 企 業 へ 支 払 った 金 額 )を 証 明 する 書 類 ) (3) 事 業 所 内 保 育 施 設 が 賃 借 施 設 である 場 合 は 当 該 施 設 の 賃 借 料 領 収 書 ( 写 ) (4) 当 該 保 育 施 設 の 利 用 条 件 ( 保 育 料 保 育 時 間 利 用 者 の 範 囲 定 員 )を 明 らかにする 書 類 ( 写 ) (5) 事 業 所 内 保 育 施 設 の 付 近 見 取 図 配 置 図 及 び 平 面 図 (6) 事 業 所 内 保 育 施 設 を 所 管 する 事 業 所 が 医 療 機 関 以 外 である 場 合 は 医 療 機 関 との 協 力 体 制 が 確 保 されて いることを 証 明 する 書 類 なお 上 記 1 7 及 び8(2)のうち 保 育 士 の 保 育 士 証 ( 写 ) 同 じく8の(4) (5) (6)については すでに 同 一 措 置 による 当 該 申 請 を 行 った 事 業 主 で その 内 容 に 変 更 がない 場 合 再 度 の 提 出 は 必 要 ありません

146 支 給 対 象 となる 育 児 介 護 サービスとは 支 給 対 象 となる 育 児 介 護 サービスとは 次 のいずれかに 該 当 するものであって 労 働 者 がそのサービス を 利 用 することにより 当 該 労 働 者 の 就 労 が 可 能 となるものをいいます 1 次 のいずれかに 該 当 するサービスであること (1) ベビーシッター 家 庭 福 祉 員 家 政 婦 ( 夫 ) 又 は 在 宅 介 護 サービスに 従 事 する 者 が 乳 幼 児 又 は 介 護 を 要 する 者 に 対 して 食 事 排 泄 入 浴 等 の 日 常 生 活 を 営 むために 必 要 な 便 宜 を 供 与 するサービス (2) 保 育 施 設 におけるサービス( 事 業 所 内 保 育 施 設 におけるサービスについては 一 定 の 要 件 を 満 たす ものに 限 ります ) (3) 施 設 において 介 護 を 要 する 者 に 対 して 食 事 排 泄 入 浴 等 の 日 常 生 活 を 営 むため 必 要 な 便 宜 を 供 与 するサービス (4) (1)から(3)までに 掲 げるもののほか 育 児 又 は 介 護 に 係 るサービスであって 労 働 者 がそのサービ スを 利 用 することにより 当 該 労 働 者 の 就 業 が 可 能 となるもの 2 次 のいずれにも 該 当 しないものであること (1) 法 律 に 基 づき 都 道 府 県 又 は 市 町 村 が 行 う 行 政 措 置 (2) 公 立 保 育 所 及 び 認 可 保 育 所 における 保 育 (3) 法 律 に 基 づくサービス (4) 病 院 等 による 療 養 を 目 的 とするサービス (5) 家 族 ( 配 偶 者 父 母 子 配 偶 者 の 父 母 その 他 同 居 の 親 族 をいいます)が 行 うサービス ( 参 考 ) 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 育 児 介 護 費 用 等 補 助 コース) 制 度 の 流 れ 1 労 働 者 が 育 児 介 護 サービスを 利 用 する 際 に それに 要 する 費 用 の 全 部 又 は 一 部 を 補 助 する 措 置 に 関 する 制 度 を 事 業 主 が 設 けた 場 合 利 用 額 補 助 の 場 合 7 育 児 介 護 費 用 等 補 助 コース 支 給 申 請 8 育 児 介 護 費 用 等 補 助 コース 支 給

147 事 業 主 が 運 営 する 事 業 所 内 保 育 施 設 の 場 合 4 育 児 介 護 費 用 等 補 助 コース 支 給 申 請 5 育 児 介 護 費 用 等 補 助 コース 支 給 3 託 児 料 支 払 い 2 育 児 介 護 サービスの 提 供 を 行 うものと 契 約 し 当 該 サービスを 労 働 者 の 利 用 に 供 する 措 置 を 事 業 主 が 実 施 した 場 合 7 育 児 介 護 費 用 等 補 助 コース 支 給 申 請 8 育 児 介 護 費 用 等 補 助 コース 支 給 6 代 金 支 払 い は 1 契 約 で 利 用 料 金 の 一 部 を 労 働 者 が 負 担 することとした 場 合 に 生 じます 32-2 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 ( 代 替 要 員 確 保 コース)) 育 児 休 業 取 得 者 が 育 児 休 業 終 了 後 原 職 又 は 原 職 相 当 職 ( 以 下 原 職 等 といいます )に 復 帰 する 旨 の 取 扱 いを 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 規 定 した 上 で 育 児 休 業 取 得 者 の 代 替 要 員 ( 以 下 代 替 要 員 といい ます )を 確 保 し かつ 育 児 休 業 取 得 者 を 原 職 等 に 復 帰 させた 事 業 主 に 対 し 助 成 金 を 支 給 することによ り 事 業 主 にとって 代 替 要 員 を 確 保 しやすくするとともに 育 児 を 行 う 労 働 者 が 安 心 して 育 児 休 業 を 取 得 しやすく 職 場 復 帰 しやすい 環 境 の 整 備 を 図 ることを 目 的 としています 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 平 成 23 年 8 月 31 日 までの 間 に 次 のいずれにも 該 当 する 雇 用 保 険 適 用 事 業 主 です なお 代 替 要 員 確 保 コースの 支 給 対 象 となる 育 児 休 業 の 取 得 期 間 については 1 歳 から 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 に 係 る 育 児 休 業 に 準 ずる 制 度 を 事 業 主 が 労 働 協 約 または 就 業 規 則 に 定 めている 場 合 その 期 間 も 含 みます 1 育 児 休 業 取 得 者 の 原 職 等 への 復 帰 について 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 定 めていること

148 2 平 成 12 年 4 月 1 日 以 降 に 代 替 要 員 ( 派 遣 も 可 です 以 下 同 じ )を 確 保 し かつ 育 児 休 業 取 得 者 を 原 職 等 に 復 帰 させたこと 3 原 職 等 に 復 帰 した 育 児 休 業 取 得 者 ( 以 下 対 象 労 働 者 といいます )の 育 児 休 業 期 間 が 連 続 して1カ 月 以 上 休 業 した 期 間 が 合 計 して3か 月 以 上 あり かつ 当 該 育 児 休 業 期 間 中 に 連 続 して1か 月 以 上 代 替 要 員 を 確 保 した 期 間 が 合 計 して3か 月 以 上 あること (なお 月 数 の 算 定 は 算 定 を 開 始 する 日 から 翌 月 の 同 日 の 前 日 までを1か 月 として 計 算 します ただし 翌 月 に 該 当 する 日 がないときは その 月 の 末 日 をもって1か 月 とし 1か 月 未 満 の 日 数 は 切 り 捨 てます ) 4 代 替 要 員 は 育 児 休 業 取 得 者 の 職 務 を 代 替 するもので 厚 生 労 働 省 編 職 業 分 類 の 中 分 類 が 同 じであり か つ 所 定 労 働 時 間 が 概 ね 同 等 であること 代 替 要 員 は 新 たな 雇 い 入 れにより 確 保 する 場 合 ( 派 遣 労 働 者 によ り 確 保 する 場 を 含 む)に 支 給 対 象 となるものであるが 代 替 要 員 の 確 保 の 時 期 は 早 くても 対 象 労 働 者 の 妊 娠 の 事 実 が 分 かった 日 以 降 であること 5 支 給 対 象 労 働 者 を 当 該 育 児 休 業 ( 産 後 休 業 の 終 了 後 引 き 続 き 育 児 休 業 をする 場 合 には 産 後 休 業 )を 開 始 する 日 に 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 していたこと 6 支 給 申 請 に 係 る 対 象 労 働 者 ( 以 下 支 給 対 象 労 働 者 といいます )を 当 該 育 児 休 業 終 了 後 引 き 続 き 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として6か 月 以 上 雇 用 していること 7 育 児 介 護 休 業 法 に 規 定 する 育 児 休 業 所 定 外 労 働 の 免 除 及 び 所 定 労 働 時 間 の 短 縮 措 置 について 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 定 め 実 施 していること 8 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 第 に 基 づき 100 人 を 超 える 労 働 者 を 常 時 雇 用 する 事 業 主 は 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 し その 旨 を 都 道 府 県 労 働 局 長 に 届 け 出 ていること また 平 成 21 年 4 月 1 日 以 降 に 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 変 更 した300 人 を 超 える 労 働 者 を 常 時 雇 用 する 事 業 主 及 び 平 成 23 年 4 月 1 日 以 降 に 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 変 更 した100 人 を 超 える 労 働 者 を 常 時 雇 用 する 事 業 主 は 策 定 届 出 に 加 え 当 該 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 公 表 し 労 働 者 に 周 知 させるための 措 置 を 講 じていること 受 給 できる 額 1 平 成 12 年 4 月 1 日 以 降 育 児 休 業 取 得 者 の 原 職 等 への 復 帰 について 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 新 たに 規 定 し た 事 業 主 の 場 合 (1) 支 給 対 象 労 働 者 が 最 初 に 生 じた 場 合 中 小 企 業 事 業 主 については 50 万 円 ただし 100 人 以 下 の 労 働 者 を 常 時 雇 用 し 一 般 事 業 主 行 動 計 画 の 策 定 届 出 のない 場 合 は 40 万 円 中 小 企 業 事 業 主 以 外 の 事 業 主 については 40 万 円 ただし 100 人 以 下 の 労 働 者 を 常 時 雇 用 し 一 般 事 業 主 行 動 計 画 の 策 定 届 出 のない 場 合 は 30 万 円 (2) (1)の 支 給 対 象 労 働 者 が 生 じた 日 の 翌 日 から5 年 以 内 に2 人 目 以 降 の 支 給 対 象 労 働 者 が 生 じた 場 合 1 人 当 たり 中 小 企 業 事 業 主 については 15 万 円 中 小 企 業 事 業 主 以 外 の 事 業 主 については 10 万 円 ((1)と 併 せて1 事 業 所 当 たり1 年 度 10 人 までです ) 2 平 成 12 年 3 月 31 日 までに 育 児 休 業 取 得 者 の 原 職 等 への 復 帰 について 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 既 に 規 定 している 事 業 主 の 場 合 平 成 12 年 4 月 1 日 以 降 支 給 対 象 労 働 者 が 最 初 に 生 じた 場 合 及 び 支 給 対 象 労 働 者 が 最 初 に 生 じた 日 の 翌 日 から5 年 以 内 に2 人 目 以 降 の 支 給 対 象 労 働 者 が 生 じた 場 合 1 人 当 たり 中 小 企 業 事 業 主 については 15 万 円

149 中 小 企 業 事 業 主 以 外 の 事 業 主 については (1 事 業 所 当 たり1 年 度 10 人 までです ) 10 万 円 受 給 のための 手 続 支 給 対 象 労 働 者 が 生 じた 日 から 起 算 して6か 月 を 経 過 した 日 の 翌 日 から3か 月 以 内 に 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 代 替 要 員 確 保 コース) 支 給 申 請 書 に 次 の 書 類 を 添 付 の 上 平 成 23 年 8 月 31 日 までの 間 においては 当 該 申 請 に 係 る 事 業 所 の 所 在 地 を 担 当 する 財 団 法 人 21 世 紀 職 業 財 団 地 方 事 務 所 長 に 提 出 してください 1 労 働 協 約 ( 写 ) 又 は 就 業 規 則 ( 写 ) (1) 育 児 休 業 取 得 者 の 原 職 等 への 復 帰 を 定 めていることが 確 認 できる 部 分 (2) 育 児 介 護 休 業 法 に 規 定 する 育 児 休 業 所 定 外 労 働 の 免 除 及 び 所 定 労 働 時 間 の 短 縮 措 置 を 定 めているこ とが 確 認 できる 部 分 2 上 記 1(1)の 制 度 が 規 定 された 時 期 が 確 認 できる 書 類 ( 改 正 前 の 労 働 協 約 ( 写 ) 又 は 就 業 規 則 ( 写 ) 改 正 時 の 新 旧 対 照 表 等 ) 3 支 給 対 象 労 働 者 に 係 る 育 児 休 業 申 出 書 ( 写 ) 4 支 給 対 象 労 働 者 に 係 る 雇 用 保 険 被 保 険 者 資 格 取 得 等 確 認 通 知 書 ( 写 ) 5 支 給 対 象 労 働 者 と 代 替 要 員 のタイムカード( 写 ) 賃 金 台 帳 ( 写 ) 雇 入 れ 通 知 書 ( 写 ) 等 支 給 対 象 労 働 者 と 代 替 要 員 の 部 署 職 務 所 定 労 働 時 間 が 確 認 できる 書 類 6 上 記 5で 提 出 された 書 類 から 代 替 要 員 が 雇 入 れられた 時 期 が 確 認 できない 場 合 には 代 替 要 員 が 新 たに 雇 入 れられたこと 又 は 新 たに 派 遣 されたことが 確 認 できる 書 類 7 健 康 保 険 証 ( 写 ) 等 支 給 対 象 労 働 者 に 育 児 休 業 に 係 る 子 がいることを 確 認 できる 書 類 8 直 近 の 労 働 保 険 概 算 増 加 概 算 確 定 保 険 料 申 告 書 ( 写 ) 及 び 納 付 書 領 収 証 書 ( 写 ) 9 一 般 事 業 主 行 動 計 画 策 定 変 更 届 ( 写 ) なお 1 2 及 び9については 既 に 当 該 申 請 を 行 ったことのある 事 業 主 で その 内 容 に 変 更 が 無 い 場 合 は 再 度 の 提 出 の 必 要 はありません 32-3 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 ( 子 育 て 期 の 短 時 間 勤 務 支 援 コース)) 就 業 規 則 等 により 子 育 て 期 の 労 働 者 が 利 用 できる 短 時 間 勤 務 制 度 を 設 け 労 働 者 に 利 用 させた 事 業 主 に 対 して 助 成 金 を 支 給 することにより 労 働 者 が 育 児 のために 必 要 な 時 間 を 確 保 しやすい 短 時 間 勤 務 制 度 の 普 及 促 進 を 図 ることを 目 的 としています 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 平 成 23 年 8 月 31 日 までの 間 に 次 のすべてを 満 たす 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 です 1 以 下 の(1) 又 は (2)に 該 当 する 事 業 主 (1) 小 規 模 事 業 主 ( 常 時 100 人 を 超 えない 労 働 者 を 雇 用 する 事 業 主 をいいます 以 下 同 じ )であって 次 の ア 及 びイを 満 たすもの ア 少 なくとも3 歳 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 労 働 者 が 利 用 できる 短 時 間 勤 務 制 度 を 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 により 制 度 化 していること (なお 複 数 の 事 業 所 を 有 する 事 業 主 にあっては すべての 事 業 所 にお いて 制 度 化 していることが 必 要 です ) イ 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 する 小 学 校 第 3 学 年 修 了 までの 子 を 養 育 する 労 働 者 であって 短 時 間 勤 務 の 利 用 を 希 望 した 労 働 者 に 連 続 して6か 月 以 上 利 用 させたこと

150 (2) 中 規 模 事 業 主 ( 常 時 100 人 を 超 える 労 働 者 を 雇 用 し 常 時 雇 用 する 労 働 者 の 数 が300 人 を 超 えない 事 業 主 をいいます 以 下 同 じ ) 又 は 大 規 模 事 業 主 ( 常 時 雇 用 する 労 働 者 の 数 が300 人 を 超 える 事 業 主 を いいます 以 下 同 じ )であって 次 のア 及 びイを 満 たすもの ア 少 なくとも 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 労 働 者 が 利 用 できる 短 時 間 勤 務 制 度 を 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 により 制 度 化 していること (なお 複 数 の 事 業 所 を 有 する 事 業 主 にあっては すべて の 事 業 所 において 制 度 化 していることが 必 要 です ) イ 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 する 小 学 校 第 3 学 年 修 了 までの 子 を 養 育 する 労 働 者 であって 短 時 間 勤 務 の 利 用 を 希 望 した 労 働 者 に 連 続 して6か 月 以 上 利 用 させたこと 2 支 給 申 請 に 係 る 短 時 間 勤 務 を 連 続 して6か 月 以 上 利 用 した 労 働 者 ( 新 たに 雇 用 した 労 働 者 にあっては 雇 用 期 間 の 定 めのない 者 であり かつ 時 間 当 たりの 基 本 給 の 水 準 及 び 賞 与 等 の 支 給 基 準 等 が 同 種 の 業 務 に 従 事 する 通 常 の 労 働 者 と 同 等 以 上 である 者 に 限 ります 以 下 支 給 対 象 労 働 者 といいます )を 短 時 間 勤 務 開 始 時 に 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 していたこと 3 支 給 対 象 労 働 者 を 支 給 申 請 に 係 る 短 時 間 勤 務 を 連 続 して6か 月 利 用 した 日 の 翌 日 から 引 き 続 き 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として1か 月 以 上 雇 用 していること かつ 支 給 申 請 日 において 雇 用 していること 4 育 児 介 護 休 業 法 に 規 定 する 育 児 休 業 所 定 外 労 働 の 免 除 及 び 所 定 労 働 時 間 の 短 縮 措 置 について 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 定 め 実 施 していること 5 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 に 基 づき 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 し その 旨 を 都 道 府 県 労 働 局 長 に 届 け 出 て いること また 平 成 21 年 4 月 1 日 以 降 に 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 変 更 した 事 業 主 は 策 定 届 出 に 加 え 当 該 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 公 表 し 労 働 者 に 周 知 させるための 措 置 を 講 じていること 受 給 できる 短 時 間 勤 務 以 下 の1から3までのいずれかに 該 当 するものであること 1 1 日 の 所 定 労 働 時 間 を 短 縮 する 短 時 間 勤 務 1 日 の 所 定 労 働 時 間 が7 時 間 以 上 の 者 について 1 日 の 所 定 労 働 時 間 を1 時 間 以 上 短 縮 しているものに 限 られます 2 週 又 は 月 の 所 定 労 働 時 間 を 短 縮 する 短 時 間 勤 務 1 週 当 たりの 所 定 労 働 時 間 が35 時 間 以 上 の 者 について 1 週 当 たりの 所 定 労 働 時 間 を1 割 以 上 短 縮 してい るものに 限 られます 3 週 又 は 月 の 所 定 労 働 日 数 を 短 縮 する 短 時 間 勤 務 1 週 当 たりの 所 定 労 働 時 間 が5 日 以 上 の 者 について 1 週 当 たりの 所 定 労 働 日 数 を1 日 以 上 短 縮 している ものに 限 られます 受 給 できる 額 子 育 て 期 の 短 時 間 勤 務 支 援 コースの 支 給 額 は 1 事 業 主 当 たり 次 のとおりとします 1 支 給 対 象 労 働 者 が 最 初 に 生 じた 場 合 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 以 降 に 初 めて 支 給 対 象 労 働 者 が 生 じた 場 合 に 限 り ます ) 小 規 模 事 業 主 については 70 万 円 中 規 模 事 業 主 については 50 万 円 大 規 模 事 業 主 については 40 万 円 なお 上 記 の 金 額 は いずれかについて 1 事 業 主 1 回 に 限 り 支 給 します 2 1の 支 給 対 象 労 働 者 が 生 じた 日 ( 平 成 22 年 3 月 31 日 までに 子 育 て 期 の 短 時 間 勤 務 支 援 コースの 支 給 対 象 労

151 働 者 が 生 じた 事 業 主 における 当 該 事 業 主 に 対 する 平 成 22 年 4 月 1 日 以 降 に 生 じた 支 給 対 象 労 働 者 に 係 る 支 給 については 平 成 22 年 4 月 1 日 の 制 度 改 正 前 の 規 定 により 支 給 対 象 労 働 者 が 最 初 に 生 じた 日 )の 翌 日 から5 年 以 内 に2 人 目 以 降 の 支 給 対 象 労 働 者 ( 同 一 の 子 を 養 育 する 同 一 の 労 働 者 を 除 きます )が 生 じた 場 合 1 人 当 たり 小 規 模 事 業 主 については 50 万 円 中 規 模 事 業 主 については 40 万 円 大 規 模 事 業 主 については 10 万 円 (1の 支 給 対 象 労 働 者 と 合 せて( 平 成 22 年 3 月 31 日 までに 子 育 て 期 の 短 時 間 勤 務 支 援 コースの 支 給 対 象 労 働 者 が 生 じた 事 業 主 における 当 該 事 業 主 に 対 する 平 成 22 年 4 月 1 日 以 降 に 生 じた 支 給 対 象 労 働 者 に 係 る 支 給 については 平 成 22 年 4 月 1 日 の 制 度 改 正 前 の 規 定 により 支 給 対 象 労 働 者 となった 労 働 者 と 合 せ て)1 事 業 主 当 たり 延 べ10 人 ( 小 規 模 事 業 主 は5 人 )までです ) 受 給 のための 手 続 子 育 て 期 の 短 時 間 勤 務 支 援 コースの 支 給 を 受 けようとする 事 業 主 は 上 記 受 給 できる 事 業 主 の3を 満 た した 日 の 翌 日 から3か 月 以 内 に 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 子 育 て 期 の 短 時 間 勤 務 支 援 コース) 支 給 申 請 書 に 次 の 書 類 を 添 付 の 上 平 成 23 年 8 月 31 日 までの 間 においては 申 請 事 業 主 の 人 事 労 務 管 理 の 機 能 を 有 する 部 署 が 属 する 事 業 所 ( 以 下 本 社 等 といいます )の 所 在 地 を 担 当 する 財 団 法 人 21 世 紀 職 業 財 団 地 方 事 務 所 長 に 提 出 してください なお 支 給 申 請 は 支 給 対 象 労 働 者 が 生 じた 事 業 所 にかかわらず 本 社 等 が 行 ってください 1 労 働 協 約 ( 写 ) 又 は 就 業 規 則 ( 写 ) (1) 本 社 等 及 び 支 給 対 象 労 働 者 が 生 じた 事 業 所 に 適 用 される 短 時 間 勤 務 制 度 が 定 められていることが 確 認 で きる 部 分 (2) 育 児 介 護 休 業 法 に 規 定 する 育 児 休 業 所 定 外 労 働 の 免 除 及 び 所 定 労 働 時 間 の 短 縮 措 置 について 定 め られていることが 確 認 できる 部 分 (なお 当 該 事 業 所 において 期 間 を 定 めて 雇 用 される 者 に 適 用 される 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 が 期 間 を 定 め ずに 雇 用 される 者 に 適 用 されるものと 異 なる 場 合 は 当 該 労 働 協 約 ( 写 ) 又 は 就 業 規 則 ( 写 )も 併 せて 添 付 し てください また 当 該 事 業 所 において 短 時 間 労 働 者 に 適 用 される 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 が 規 定 されて いる 場 合 は 当 該 労 働 協 約 ( 写 ) 又 は 就 業 規 則 ( 写 )も 併 せて 添 付 してください ) 2 支 給 対 象 労 働 者 に 係 る 短 時 間 勤 務 制 度 の 利 用 申 出 書 ( 写 ) 3 タイムカード( 写 ) 賃 金 台 帳 ( 写 ) 雇 入 れ 通 知 書 ( 写 ) 等 支 給 対 象 労 働 者 が 当 該 制 度 を 利 用 したことを 確 認 できる 書 類 ( 支 給 対 象 労 働 者 が 新 たに 雇 用 した 者 である 場 合 には 上 記 に 加 えて 労 働 契 約 書 ( 写 ) 又 は 労 働 条 件 通 知 書 ( 写 ) 等 雇 用 期 間 の 定 めがないこと 時 間 当 たりの 基 本 給 の 水 準 及 び 賞 与 の 支 給 水 準 が 同 種 の 業 務 に 従 事 する 通 常 の 労 働 者 と 同 等 以 上 であること 及 び 制 度 利 用 後 の 所 定 労 働 時 間 が 確 認 できる 書 類 4 健 康 保 険 証 ( 写 ) 等 支 給 対 象 労 働 者 が 当 該 制 度 の 対 象 となる 子 を 養 育 していることが 確 認 できる 書 類 5 支 給 対 象 労 働 者 に 係 る 雇 用 保 険 被 保 険 者 資 格 取 得 等 確 認 通 知 書 ( 写 ) 6 本 社 等 における 直 近 の 労 働 保 険 概 算 増 加 概 算 確 定 保 険 料 申 告 書 ( 写 ) 及 び 納 付 書 領 収 証 書 ( 写 ) 7 一 般 事 業 主 行 動 計 画 策 定 変 更 届 ( 写 ) なお 1 及 び7については 既 に 当 該 申 請 を 行 ったことのある 事 業 主 で その 内 容 に 変 更 が 無 い 場 合 は 再 度 の 提 出 の 必 要 はありません

152 32-4 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 ( 休 業 中 能 力 アップコース)) 育 児 休 業 又 は 介 護 休 業 をする 労 働 者 の 職 場 適 応 性 や 職 業 能 力 の 維 持 向 上 を 図 る 措 置 ( 職 場 復 帰 プログ ラム)を 計 画 的 に 実 施 する 事 業 主 又 は 事 業 主 団 体 ( 以 下 事 業 主 等 といいます )に 対 して 助 成 金 の 支 給 を 行 うことにより 育 児 休 業 又 は 介 護 休 業 後 の 労 働 者 の 円 滑 な 職 場 復 帰 を 図 り 企 業 における 労 働 者 の 能 力 の 有 効 発 揮 に 資 することを 目 的 としています 受 給 できる 事 業 主 等 受 給 できる 事 業 主 等 は 次 のいずれにも 該 当 する 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 等 です なお 休 業 中 能 力 アップコースの 支 給 対 象 となる 休 業 期 間 については 1 歳 から 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するま での 子 に 係 る 育 児 休 業 に 準 ずる 制 度 及 び 育 児 介 護 休 業 法 第 24 条 第 2 項 の 規 定 により 当 該 介 護 休 業 の 制 度 に 準 じて 講 ずることとされる 措 置 に 係 る 休 業 を 事 業 主 が 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 定 めている 場 合 その 期 間 も 含 み ます 1 休 業 に 係 る 労 働 者 の 休 業 終 了 後 の 再 就 業 を 円 滑 にするための 能 力 開 発 及 び 向 上 に 関 する 措 置 として 次 の いずれかに 該 当 する 措 置 ( 以 下 職 場 復 帰 プログラム といいます )を 定 めていること (1) 在 宅 講 習 (2) 職 場 環 境 適 応 講 習 (3) 職 場 復 帰 直 前 講 習 (4) 職 場 復 帰 直 後 講 習 2 育 児 休 業 を3か 月 以 上 ( 労 働 者 に 産 後 休 業 をした 期 間 があり かつ 産 後 休 業 の 終 了 後 引 き 続 き 育 児 休 業 をした 場 合 には 産 後 休 業 を 含 め3か 月 以 上 ) 又 は 介 護 休 業 を1か 月 以 上 取 得 する 労 働 者 ( 以 下 対 象 労 働 者 といいます )に 対 して 職 場 復 帰 プログラムを 実 施 したこと 3 支 給 申 請 に 係 る 対 象 労 働 者 ( 以 下 支 給 対 象 労 働 者 といいます )を 当 該 育 児 休 業 ( 産 後 休 業 の 終 了 後 引 き 続 き 育 児 休 業 をする 場 合 には 産 後 休 業 ) 又 は 介 護 休 業 の 開 始 の 日 に 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 してい たこと 4 支 給 対 象 労 働 者 を 当 該 休 業 の 終 了 後 引 き 続 き 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として1か 月 以 上 雇 用 していること 5 支 給 対 象 労 働 者 に 実 施 した 職 場 復 帰 プログラムの 実 施 状 況 を 明 らかにする 書 類 を 整 備 していること 6 育 児 休 業 に 係 る 職 場 復 帰 プログラムの 場 合 は 育 児 介 護 休 業 法 に 規 定 する 育 児 休 業 所 定 外 労 働 の 免 除 及 び 所 定 労 働 時 間 の 短 縮 措 置 について 介 護 休 業 に 係 る 職 場 復 帰 プログラムの 場 合 は 同 法 に 規 定 する 介 護 休 業 及 び 所 定 労 働 時 間 の 短 縮 措 置 等 について 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 定 め 実 施 していること 7 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 に 基 づき 100 人 を 超 える 労 働 者 を 常 時 雇 用 する 事 業 主 は 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 し その 旨 を 都 道 府 県 労 働 局 長 に 届 け 出 ていること また 平 成 21 年 4 月 1 日 以 降 に 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 変 更 した300 人 を 超 える 労 働 者 を 常 時 雇 用 する 事 業 主 及 び 平 成 23 年 4 月 1 日 以 降 に 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 変 更 した100 人 を 超 える 労 働 者 を 常 時 雇 用 する 事 業 主 は 策 定 届 出 に 加 え 当 該 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 公 表 し 労 働 者 に 周 知 させるための 措 置 を 講 じていること 受 給 できる 額 職 場 復 帰 プログラムの 内 容 実 施 期 間 に 応 じて 支 給 対 象 労 働 者 1 人 当 たり 中 小 企 業 事 業 主 については 21 万 円 中 小 企 業 事 業 主 以 外 の 事 業 主 については 16 万 円 を 限 度 としています

153 なお 育 児 休 業 に 係 る 支 給 対 象 労 働 者 の 数 及 び 介 護 休 業 に 係 る 支 給 対 象 労 働 者 の 数 は それぞれ1 事 業 所 当 たり100 人 を 限 度 とします 受 給 のための 手 続 1 支 給 の 申 請 休 業 中 能 力 アップコースの 支 給 を 受 けようとする 事 業 主 等 は 支 給 対 象 労 働 者 の 当 該 休 業 の 終 了 日 から 起 算 して1か 月 を 経 過 した 日 の 翌 日 から3か 月 以 内 に 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 ( 休 業 中 能 力 アップコー ス) 支 給 申 請 書 及 び 実 施 結 果 書 に 次 の 書 類 を 添 付 の 上 平 成 23 年 8 月 31 日 までの 間 においては 当 該 申 請 に 係 る 事 業 所 の 所 在 地 を 担 当 する( 財 )21 世 紀 職 業 財 団 地 方 事 務 所 長 に 提 出 してください (1) 申 請 事 業 主 において 休 業 者 に 対 して 職 場 復 帰 プログラムを 実 施 することを 定 めていることが 確 認 でき る 書 類 (2) 支 給 対 象 労 働 者 に 係 る 育 児 休 業 申 出 書 ( 写 ) 又 は 介 護 休 業 申 出 書 ( 写 ) (3) 支 給 対 象 労 働 者 に 係 る 雇 用 保 険 被 保 険 者 資 格 取 得 等 確 認 通 知 書 ( 写 ) (4) 直 近 の 労 働 保 険 概 算 増 加 概 算 確 定 保 険 料 申 告 書 ( 写 ) 及 び 納 付 書 領 収 証 書 ( 写 ) (5) 労 働 協 約 ( 写 ) 又 は 就 業 規 則 ( 写 ) 育 児 休 業 者 に 係 る 申 請 の 場 合 は 育 児 介 護 休 業 法 に 規 定 する 育 児 休 業 所 定 外 労 働 の 免 除 及 び 所 定 労 働 時 間 の 短 縮 措 置 を 定 めていることが 確 認 できる 部 分 介 護 休 業 者 に 係 る 申 請 の 場 合 は 同 法 に 規 定 する 介 護 休 業 及 び 所 定 労 働 時 間 の 短 縮 措 置 等 を 定 めている ことが 確 認 できる 部 分 (6) 一 般 事 業 主 行 動 計 画 策 定 変 更 届 ( 写 ) なお (1) (5) 及 び(6)については 既 に 当 該 申 請 を 行 ったことのある 事 業 主 等 で その 内 容 に 変 更 がな い 場 合 は 再 度 の 提 出 の 必 要 はありません 30-1から30-4までの 助 成 金 の 手 続 きその 他 詳 細 については ( 財 )21 世 紀 職 業 財 団 地 方 事 務 所 にお 問 い 合 せください URL

154 建 設 労 働 者 の 雇 用 の 改 善 を 図 る 事 業 主 の 方 等 への 給 付 金 33 人 材 確 保 等 支 援 助 成 金 ( 建 設 雇 用 改 善 助 成 金 ) 建 設 事 業 主 及 び 建 設 事 業 主 団 体 等 が 行 う 雇 用 管 理 の 改 善 や 建 設 労 働 者 の 技 能 の 向 上 等 を 図 るための 措 置 について 賃 金 経 費 の 一 部 を 助 成 することにより 建 設 労 働 者 の 雇 用 の 安 定 を 図 るものであり 建 設 教 育 訓 練 助 成 金 建 設 雇 用 改 善 推 進 助 成 金 の2 種 類 の 制 度 からなっています 受 給 できる 事 業 主 及 び 受 給 できる 額 Ⅰ 建 設 教 育 訓 練 助 成 金 1 認 定 訓 練 (1) 経 費 助 成 職 業 能 力 開 発 促 進 法 による 認 定 職 業 訓 練 を 行 う 中 小 建 設 事 業 主 等 に 対 し その 経 費 の 一 部 を 助 成 す るものであって 認 定 訓 練 を 受 講 した 建 設 労 働 者 1 人 につき 下 表 に 掲 げる 建 設 関 連 の 訓 練 の 種 類 に 応 じて 定 められた 助 成 金 の 単 価 に 訓 練 を 受 講 した 月 数 コース 数 又 は 単 位 数 を 乗 じて 得 た 額 を 支 給 し ます 訓 練 の 種 類 訓 練 課 程 及 びコース 月 コース 助 成 金 の 単 価 ( 建 設 関 連 の 訓 練 に 限 る) 又 は 単 位 認 定 訓 練 広 域 認 定 訓 練 普 通 職 業 訓 練 普 通 課 程 1 月 4,400 円 6,600 円 専 修 訓 練 課 程 1 月 4,400 円 - 短 期 課 程 一 級 技 能 士 コース 二 級 技 能 士 コース 単 一 等 級 技 能 士 コース 管 理 監 督 者 コース 能 開 法 施 行 規 則 別 表 第 4による 訓 練 上 記 以 外 の 短 期 課 程 1コース 1コース 1コース 1 単 位 1コース 1 単 位 9,700 円 9,700 円 9,700 円 1,800 円 16,000 円 1,800 円 14,600 円 14,600 円 14,600 円 2,700 円 25,000 円 2,700 円 高 度 職 業 訓 練 専 門 課 程 1 月 19,500 円 - 指 導 員 訓 練 研 修 課 程 1 単 位 1,800 円 2,700 円 ( 注 ) 単 位 数 は 訓 練 を 受 講 した 時 間 数 によって 決 まります (2) 賃 金 助 成 中 小 建 設 事 業 主 が その 雇 用 する 建 設 労 働 者 に 有 給 で 認 定 訓 練 を 受 講 させた 場 合 その 賃 金 の 一 部 を 助 成 するものです 長 期 課 程 訓 練 1 人 1 日 当 たり 5,400 円 短 期 課 程 訓 練 1 人 1 日 当 たり 7,000 円 ( 通 常 の 賃 金 の 額 に 相 当 する 額 ( 注 )から 訓 練 等 支 援 給 付 金 の 額 を 差 し 引 いた 額 が 上 記 日 額 を 下 回 る 時 は その 差 し 引 いた 額 )

155 2 技 能 実 習 (1) 経 費 助 成 建 設 労 働 者 に 対 する 技 能 向 上 のための 技 能 実 習 を 実 施 ( 登 録 教 習 機 関 へ 委 託 する 場 合 も 含 む) 中 小 建 設 事 業 主 等 に 対 し その 経 費 の 一 部 を 助 成 します 一 の 技 能 実 習 について1 日 20 万 円 ( 訓 練 内 容 によ り13 万 円 )を 限 度 額 とし かつ 20 日 分 を 限 度 として 助 成 します (2) 賃 金 助 成 ( 中 小 建 設 事 業 主 に 限 る) 1 人 1 日 当 たり 7,000 円 を 限 度 額 ( 通 常 の 賃 金 の 額 に 相 当 する 額 ( 注 )が7,000 円 未 満 のときは そ の 額 )とし かつ20 日 分 を 限 度 として 支 給 します 3 通 信 教 育 訓 練 ( 経 費 助 成 ) 雇 用 する 建 設 労 働 者 に 通 信 制 による 教 育 訓 練 を 受 講 させ 受 講 料 の 一 部 又 は 全 部 を 負 担 した 中 小 建 設 事 業 主 に 対 し 受 講 料 の 一 部 を 助 成 します 負 担 した 受 講 料 の1/2 1 人 当 たり10 万 円 を 限 度 として 支 給 します 4 建 設 広 域 教 育 訓 練 (1) 経 費 助 成 職 業 訓 練 法 人 ( 広 域 的 職 業 訓 練 を 実 施 する 者 に 限 る)が 建 設 工 事 における 作 業 に 係 る 職 業 訓 練 の 推 進 のための 活 動 を 行 う 場 合 に その 経 費 の 一 部 を 助 成 します 職 業 訓 練 の 推 進 のための 活 動 に 要 し た 経 費 の2/3( 訓 練 人 日 2 万 人 日 未 満 の 場 合 は 限 度 額 4,500 万 円 訓 練 人 日 2 万 人 日 以 上 3 万 人 日 未 満 の 場 合 は 限 度 額 6,000 万 円 訓 練 人 日 3 万 人 日 以 上 4 万 人 日 未 満 の 場 合 は 限 度 額 7,500 万 円 訓 練 人 日 4 万 人 日 以 上 の 場 合 は 限 度 額 9,000 万 円 )を 支 給 します 建 設 広 域 教 育 訓 練 (2) 施 設 等 設 置 整 備 職 業 訓 練 法 人 ( 広 域 的 職 業 訓 練 を 実 施 する 者 に 限 る)が 認 定 訓 練 の 実 施 に 必 要 な 施 設 又 は 設 備 の 設 置 又 は 整 備 を 行 う 場 合 その 経 費 の 一 部 を 助 成 します 職 員 及 び 訓 練 生 のための 福 利 厚 生 用 施 設 及 び 設 備 以 外 のものの 設 置 又 は 整 備 に 要 した 経 費 の1/2に 相 当 する 額 ( 限 度 額 3 億 円 )を 支 給 します (3) 受 講 援 助 雇 用 する 建 設 労 働 者 に 広 域 的 職 業 訓 練 を 受 講 させた 建 設 事 業 主 に 対 し その 受 講 に 要 する 旅 費 の 一 部 を 助 成 します 建 設 事 業 主 が 負 担 した 旅 費 の1/2に 相 当 する 額 を 支 給 します 5 建 設 業 人 材 育 成 支 援 中 小 建 設 事 業 主 の 団 体 又 はその 連 合 団 体 が 建 設 業 に 必 要 な 人 材 を 育 成 していくことを 目 的 として 建 設 業 を 支 える 人 材 の 育 成 確 保 に 関 する 目 標 を 設 定 し その 目 標 達 成 のために 下 記 (1) 及 び(2)から(6) までのいずれかの 事 業 を 実 施 した 場 合 その 費 用 の2/3に 相 当 する 額 ( 全 体 で800 万 円 を 限 度 )を 支 給 し ます (1)は 必 ず 実 施 するとともに (2)から(6)までのいずれか1つ 以 上 の 事 業 を 実 施 する 必 要 がありま す (1) 建 設 業 人 材 育 成 支 援 協 議 会 の 設 置 運 営 ( 助 成 は100 万 円 限 度 ) 中 小 建 設 事 業 主 の 団 体 又 はその 連 合 団 体 建 設 系 工 業 高 校 専 修 学 校 等 の 学 校 関 係 者 労 働 局 ハ ローワーク 等 の 関 係 機 関 から 成 る 建 設 業 人 材 育 成 支 援 協 議 会 の 設 置 運 営 (2) 建 設 業 の 役 割 や 魅 力 を 伝 える 啓 蒙 活 動 又 は 加 工 技 術 等 の 体 験 指 導 技 能 士 や 指 導 員 等 の 建 設 技 能 者 が 小 学 校 中 学 校 高 校 等 に 出 向 いて 実 施 する 建 設 業 の 役 割 や 魅 力 についての 啓 発 活 動 又 は 加 工 技 術 等 の 体 験 指 導 の 実 施 (3) 建 設 現 場 における 見 学 会 又 は 体 験 実 習 小 学 校 中 学 校 高 校 等 の 生 徒 等 又 は 教 員 を 対 象 とした 実 際 の 建 設 現 場 における 見 学 会 又 は 職 場

156 体 験 の 実 施 (4) 職 業 訓 練 施 設 等 における 実 践 的 技 能 研 修 又 は 教 育 訓 練 等 に 係 る 情 報 提 供 建 設 系 の 工 業 高 校 大 学 高 等 専 門 学 校 又 は 専 修 学 校 の 学 生 等 を 対 象 とした 職 業 訓 練 施 設 等 におけ る 実 践 的 技 能 研 修 の 実 施 又 は 技 能 士 資 格 等 の 取 得 に 向 けた 教 育 訓 練 等 に 係 る 情 報 提 供 (5) 教 員 に 対 する 建 設 業 への 理 解 や 指 導 能 力 の 向 上 を 図 るための 研 修 建 設 系 の 工 業 高 校 大 学 高 等 専 門 学 校 又 は 専 修 学 校 の 教 員 を 対 象 とした 職 業 訓 練 施 設 等 におけ る 実 践 的 技 能 研 修 の 実 施 (6) キャリア 形 成 モデルの 策 定 提 示 建 設 系 の 工 業 高 校 大 学 高 等 専 門 学 校 又 は 専 修 学 校 の 学 生 等 を 対 象 として 業 種 ごとに 入 職 前 の 段 階 から 入 職 後 のキャリアステージごとに 必 要 となる 職 務 能 力 就 業 経 験 教 育 訓 練 資 格 等 の 体 系 を 示 したキャリア 形 成 モデルの 策 定 提 示 ( 注 ) ( 当 該 事 業 所 の 前 年 度 1 年 間 の 雇 用 保 険 の 保 険 料 の 算 定 の 基 礎 となる 賃 金 総 額 ) 0.8 ( 当 該 事 業 所 の 前 年 度 1 年 間 の1ヵ 月 平 均 雇 用 保 険 被 保 険 者 数 ) ( 当 該 事 業 所 の 年 間 所 定 労 働 日 数 )

157 Ⅱ 建 設 雇 用 改 善 推 進 助 成 金 建 設 事 業 主 中 小 建 設 事 業 主 が 雇 用 管 理 面 での 課 題 を 分 析 し 下 記 の 事 業 に 係 る 課 題 に 対 応 するための 年 間 を 通 じた 計 画 を 策 定 し 当 該 計 画 に 従 って 取 組 を 実 施 した 場 合 助 成 金 を 支 給 します 事 業 区 分 助 成 率 助 成 限 度 額 事 業 区 分 1 雇 用 管 理 責 任 者 の 選 任 配 置 等 ( 取 組 例 ) 雇 用 管 理 改 善 研 修 の 実 施 職 長 研 修 の 実 施 ( 独 ) 雇 用 能 力 開 発 機 構 の 雇 用 管 理 研 修 への 参 加 など この 事 業 は 原 則 実 施 助 成 率 助 成 限 度 額 1について 研 修 実 施 経 費 1 日 当 たり10 万 円 (6 日 分 を 限 度 ) 研 修 受 講 援 助 受 講 者 1 人 当 たり 1 日 7,000 円 ( 注 ) (6 日 分 を 限 度 ) 2 建 設 労 働 者 の 募 集 採 用 を 円 滑 に 行 うための 新 たな 取 組 ( 取 組 例 ) 若 年 者 の 入 職 促 進 に 関 する 取 組 建 設 現 場 見 学 会 の 開 催 募 集 採 用 に 関 する 検 討 会 の 開 催 など 3 高 齢 労 働 者 女 性 労 働 者 の 活 躍 を 推 進 する 取 組 ( 取 組 例 ) 永 年 勤 続 表 彰 制 度 の 実 施 女 性 労 働 者 の 入 職 活 用 促 進 事 業 の 実 施 再 雇 用 制 度 導 入 のための 取 組 など 4 建 設 労 働 者 への 魅 力 ある 職 場 づくりのための 取 組 ( 取 組 例 ) 工 事 現 場 の 作 業 員 用 施 設 の 設 置 ( 賃 貸 借 に 限 る) 労 働 安 全 管 理 の 整 備 事 業 の 実 施 労 働 時 間 短 縮 のための 取 組 など 2~6について 各 事 業 の 実 施 経 費 の 合 計 額 の1/2 相 当 額 (6の 実 施 経 費 が100 万 円 を 超 えるときは 100 万 円 までを 対 象 経 費 とする ) 助 成 限 度 額 は 1~6の 合 計 で 200 万 円 5 期 間 雇 用 労 働 者 の 雇 用 改 善 ( 取 組 例 ) 通 年 雇 用 のための 取 組 期 間 雇 用 労 働 者 の 健 康 診 断 事 業 など 6 建 設 労 働 者 の 雇 用 管 理 改 善 のための 社 会 保 険 労 務 士 等 専 門 家 のコンサルティングの 利 用 ( 取 組 例 ) 上 記 の 雇 用 改 善 の 取 組 に 必 要 な 相 談 事 業 所 における 雇 用 改 善 実 施 計 画 の 作 成 に 関 する 相 談 など ( 注 ) 通 常 の 賃 金 の 額 として 下 記 により 算 出 した 額 が7,000 円 未 満 のときは その 算 出 した 額 ( 当 該 事 業 所 の 前 年 度 1 年 間 の 雇 用 保 険 の 保 険 料 の 算 定 の 基 礎 となる 賃 金 総 額 ) 0.8 ( 当 該 事 業 所 の 前 年 度 1 年 間 の1ヵ 月 平 均 雇 用 保 険 被 保 険 者 数 ) ( 当 該 事 業 所 の 年 間 所 定 労 働 日 数 )

158 建 設 事 業 主 団 体 中 小 建 設 事 業 主 の 団 体 又 はその 連 合 団 体 が 下 記 の 事 業 のうち 傘 下 企 業 の 雇 用 管 理 の 改 善 に 必 要 と 思 われる 事 業 について 数 値 目 標 を 設 定 し その 目 標 達 成 のために 必 要 な 事 業 を 実 施 した 場 合 助 成 金 を 支 給 します ( 実 施 期 間 は3 年 であり 延 長 することも 可 能 です ) 事 業 区 分 助 成 率 助 成 限 度 額 事 業 区 分 助 成 率 助 成 限 度 額 1 建 設 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 を 促 進 する 事 業 2 建 設 労 働 者 の 能 力 開 発 を 促 進 する 事 業 3 職 業 生 活 上 の 環 境 の 整 備 健 康 管 理 の 実 施 を 促 進 する 事 業 4 建 設 労 働 者 の 体 系 的 な 処 遇 の 改 善 を 推 進 するための 事 業 5 建 設 労 働 者 の 教 育 訓 練 の 共 同 化 又 は 広 域 化 を 推 進 する 事 業 6 建 設 労 働 者 の 再 就 職 建 設 業 への 入 職 促 進 に 係 る 支 援 の 実 施 を 促 進 する 事 業 7 若 年 労 働 者 の 採 用 定 着 を 図 る 事 業 8 高 年 齢 女 性 労 働 者 の 活 躍 を 促 進 する 事 業 < 全 国 団 体 > 1~10について 各 事 業 の 実 施 経 費 の の 合 計 額 の2/3 相 当 額 助 成 限 度 額 は 1~10の 合 計 で 1,600 万 円 < 地 域 団 体 > 1~3 10について 各 事 業 の 実 施 経 費 の 合 計 額 の1/2 相 当 額 4~9について 各 事 業 の 実 施 経 費 の 合 計 額 の2/3 相 当 額 助 成 限 度 額 は 1~10の 合 計 で 500 万 円 9 通 年 雇 用 のための 支 援 をする 事 業 10 1から9の 事 業 に 関 する 調 査 研 究 受 給 のための 手 続 き 建 設 雇 用 改 善 助 成 金 の 受 給 のための 手 続 きは 事 業 所 が 所 在 する 都 道 府 県 の 独 立 行 政 法 人 雇 用 能 力 開 発 機 構 の 各 都 道 府 県 センターで 行 います ご 不 明 な 点 及 び 手 続 き 等 の 詳 細 については 独 立 行 政 法 人 雇 用 能 力 開 発 機 構 都 道 府 県 センターへお 問 い 合 わせください お 電 話 でのお 問 い 合 わせ 全 国 どこでも 最 寄 りの 独 立 行 政 法 人 雇 用 能 力 開 発 機 構 都 道 府 県 センターに 自 動 転 送 されます (ただ し 携 帯 電 話 PHS はご 利 用 できません NTT 回 線 以 外 の 方 は 一 部 つながらない 場 合 もあります ) ご 利 用 時 間 9:00~17:00( 土 日 祝 は 休 業 )

159 建 設 業 以 外 の 新 分 野 へ 進 出 する 中 小 建 設 事 業 主 の 方 への 助 成 金 34 建 設 業 新 分 野 教 育 訓 練 助 成 金 民 間 の 建 設 投 資 が 低 迷 する 中 公 共 工 事 費 についても 減 少 していくことが 見 込 まれていることから 建 設 業 者 の 倒 産 や 建 設 業 から 多 くの 離 職 者 が 発 生 することが 懸 念 されています 建 設 業 新 分 野 教 育 訓 練 助 成 金 は 建 設 労 働 者 を 継 続 して 雇 用 しつつ 建 設 業 以 外 の 新 分 野 事 業 に 従 事 させるために 必 要 な 教 育 訓 練 を 実 施 した 中 小 建 設 事 業 主 に 対 し 支 援 を 行 う 制 度 です 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 のすべてに 該 当 する 事 業 主 です 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること 2 建 設 事 業 を 営 んでおり 資 本 の 額 もしくは 出 資 の 総 額 が3 億 円 未 満 又 は 常 時 雇 用 する 労 働 者 が300 人 未 満 であること 3 建 設 事 業 以 外 の 事 業 で 事 業 主 が 現 に 営 んでいない 事 業 ( 以 下 新 分 野 事 業 という )を 平 成 22 年 2 月 8 日 以 降 に 新 たに 開 始 すること 4 雇 用 する 建 設 労 働 者 ( 教 育 訓 練 を 開 始 する 日 の 前 日 から 起 算 して1 年 以 上 継 続 して 雇 用 されている 一 般 被 保 険 者 に 限 る 以 下 対 象 労 働 者 という )を 新 分 野 事 業 に 従 事 させるための 教 育 訓 練 ( 以 下 対 象 訓 練 という )の 実 施 に 係 る 計 画 を 作 成 し 当 該 計 画 に 基 づき 平 成 22 年 2 月 8 日 から 平 成 24 年 3 月 31 日 までに 対 象 訓 練 を 行 い 終 了 するとともに 訓 練 終 了 後 対 象 労 働 者 を 新 分 野 事 業 に 従 事 させ 対 象 訓 練 を 終 了 した 翌 日 から 起 算 して1 年 以 上 継 続 して 雇 用 することが 確 実 であること 5 以 下 の 書 類 を 整 備 保 管 している 事 業 主 であること 対 象 労 働 者 の 出 勤 状 況 賃 金 の 支 払 い 状 況 等 を 明 らかにする 書 類 ( 労 働 者 名 簿 賃 金 台 帳 出 勤 簿 等 ) 訓 練 の 実 施 内 容 適 切 な 指 導 員 等 により 訓 練 が 実 施 されたことを 示 す 書 類 に 合 わせて 事 業 所 訓 練 の 場 合 - 通 常 の 生 産 活 動 を 区 分 して 行 われたことを 示 す 書 類 事 業 所 外 訓 練 の 場 合 - 対 象 者 の 受 講 及 び 受 講 料 の 支 払 いを 証 明 する 書 類 又 は 委 託 する 場 合 の 委 託 契 約 書 支 給 の 対 象 となる 教 育 訓 練 の 要 件 次 のいずれにも 該 当 する 教 育 訓 練 が 支 給 の 対 象 となります 1 教 育 訓 練 の 内 容 が 新 分 野 事 業 に 従 事 するために 必 要 なものであること 2 教 育 訓 練 の 時 間 が 合 計 10 時 間 以 上 であること 3 所 定 労 働 日 の 所 定 労 働 時 間 内 に 行 われることが 望 ましいこと 4 教 育 訓 練 の 指 導 員 又 は 講 師 が 教 育 訓 練 の 内 容 に 関 連 する 職 種 について 次 のいずれかに 該 当 すること (1) 職 業 訓 練 指 導 員 免 許 を 有 する 者 (2)1 級 の 技 能 検 定 に 合 格 した 者 (3)これらの 者 と 同 等 以 上 の 能 力 を 有 する 者 5 教 育 訓 練 の 実 施 形 態 が 次 のいずれかに 該 当 するものであること (1) 事 業 所 内 訓 練 は 対 象 労 働 者 を 通 常 の 職 場 の 業 務 に 就 かせたままの 状 態 で 行 うものではないこと (2) 事 業 主 が 以 下 の 事 業 所 外 の 教 育 訓 練 施 設 等 において 行 うものであること

160 1 公 共 職 業 能 力 開 発 施 設 職 業 能 力 開 発 総 合 大 学 校 職 業 訓 練 を 行 う 施 設 認 定 職 業 訓 練 を 行 う 施 設 指 定 試 験 機 関 2 大 学 専 修 学 校 各 種 学 校 3 他 の 事 業 主 又 は 事 業 主 団 体 4 その 他 職 業 に 関 する 知 識 技 能 又 は 技 術 を 習 得 させ 又 は 向 上 させることを 目 的 とする 教 育 訓 練 を 実 施 する 団 体 6 教 育 訓 練 を 受 講 させる 対 象 労 働 者 から 受 講 料 を 徴 収 しないこと 7 教 育 訓 練 を 受 けさせる 期 間 は 対 象 労 働 者 に 対 し 所 定 労 働 時 間 労 働 した 場 合 に 支 払 われる 通 常 の 賃 金 の 額 ( 1) 以 上 の 額 の 賃 金 を 支 払 うものであること 1 通 常 の 賃 金 の 額 対 象 労 働 者 の 対 象 訓 練 を 開 始 する 日 の 前 日 における 時 間 外 休 日 及 び 深 夜 の 割 増 賃 金 の 算 定 の 基 礎 となる 時 間 当 たり 賃 金 の 額 に 当 該 対 象 労 働 者 の1 日 平 均 所 定 労 働 時 間 を 乗 じて 得 た 額 注 意 次 のすべてに 該 当 することが 受 給 の 要 件 となります 1 助 成 金 の 支 給 を 行 う 際 に 前 々 年 度 より 前 のいずれの 保 険 年 度 にも 訓 練 の 実 施 に 係 る 事 業 所 におい て 労 働 保 険 料 を 納 入 していること 2 不 正 行 為 により 本 来 支 給 を 受 けることのできない 助 成 金 等 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとしたこと により3 年 間 にわたる 助 成 金 等 の 不 支 給 措 置 が 執 られていないこと 3 労 働 関 係 法 令 の 違 反 を 行 っていないこと 受 給 できる 額 支 給 額 は 1 教 育 訓 練 に 要 した 経 費 に 対 する 支 給 額 と 2 対 象 労 働 者 に 支 払 った 賃 金 に 対 する 支 給 額 の 合 計 額 です 1 教 育 訓 練 に 要 した 経 費 に 対 する 支 給 額 1 日 当 たりの 支 給 額 20 万 円 を 限 度 対 象 訓 練 経 費 1 指 導 員 又 は 講 師 の 謝 金 2 指 導 員 又 は 講 師 の 旅 費 ( 交 通 費 の 実 費 相 当 額 ) 3 施 設 設 備 又 は 機 械 の 借 上 料 4 教 科 書 その 他 の 教 材 に 要 する 経 費 5 教 育 訓 練 を 外 部 の 教 育 訓 練 施 設 等 で 実 施 する 場 合 の 入 学 料 及 び 受 講 料 又 は 委 託 費 2/3 実 施 日 数 支 給 対 象 日 数 60 日 分 を 限 度 2 教 育 訓 練 の 対 象 労 働 者 に 支 払 った 賃 金 に 対 する 支 給 額 1 人 につき7,000 円 対 象 賃 金 日 額 ( 2)が7,000 円 未 満 の ときは 対 象 賃 金 日 額 の 額 教 育 訓 練 を 受 講 させた 日 数 60 日 分 を 限 度 ( 対 象 訓 練 の 時 間 が1 日 につき3 時 間 に 満 たない 日 を 除 く )

161 2 対 象 賃 金 日 額 の 算 定 式 ( 前 年 度 1 年 間 の 雇 用 保 険 の 保 険 料 の 算 定 の 基 礎 となる 賃 金 総 額 ) ( 前 年 度 1 年 間 の1か 月 平 均 雇 用 保 険 被 保 険 者 数 ) ( 年 間 所 定 労 働 日 数 ) 0.8 受 給 のための 手 続 き 本 助 成 金 の 支 給 を 受 けるためには 以 下 の 手 続 きが 必 要 となります 1 教 育 訓 練 助 成 金 の 支 給 を 希 望 する 事 業 主 は 対 象 訓 練 を 開 始 する 日 の2 週 間 前 までに (1) 訓 練 計 画 等 必 要 書 類 ( 3) を 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 に 届 け 出 てください 2 労 働 局 は 提 出 された 訓 練 計 画 の 内 容 や 添 付 書 類 について 確 認 します 3 事 業 主 は 教 育 訓 練 が 終 了 した 日 の 翌 日 ( 4)から 原 則 として1か 月 以 内 に 労 働 局 に (2) 支 給 申 請 書 等 必 要 書 類 ( 5) を 提 出 してください 4 労 働 局 は 申 請 内 容 を 確 認 し 内 容 が 適 正 であると 認 められる 時 は 助 成 金 の 支 給 を 決 定 し 助 成 金 を 支 給 します 3 訓 練 計 画 等 必 要 書 類 (1) 建 設 業 新 分 野 教 育 訓 練 助 成 金 訓 練 計 画 届 (2) 建 設 業 許 可 番 号 が 記 載 された 書 類 (3) 建 設 事 業 を 行 っている 事 業 主 であることがわかる 書 類 ( 登 記 事 項 証 明 書 定 款 決 算 書 会 社 案 内 等 ) 4 賃 金 締 切 日 が 定 められている 場 合 は 対 象 訓 練 が 終 了 した 日 の 直 後 の 賃 金 締 切 日 の 翌 日 から1か 月 以 内 となります 5 支 給 申 請 書 等 必 要 書 類 (1) 建 設 業 新 分 野 教 育 訓 練 助 成 金 支 給 申 請 書 (2) 建 設 業 新 分 野 教 育 訓 練 助 成 金 支 給 申 請 額 内 訳 書 (3)( 事 業 所 内 訓 練 の 場 合 ) 教 育 訓 練 の 実 施 内 容 ( 訓 練 の 科 目 内 容 訓 練 期 間 訓 練 対 象 者 氏 名 使 用 する 施 設 教 材 等 )を 示 す 書 類 及 び 通 常 の 生 産 活 動 と 区 分 して 行 われたことを 示 す 書 類 並 びに 指 導 員 又 は 講 師 の 職 業 訓 練 指 導 員 免 許 証 等 (4)( 事 業 所 外 訓 練 の 場 合 ) 教 育 訓 練 の 実 施 内 容 ( 対 象 者 のレベル 科 目 カリキュラム 及 び 期 間 等 )の わかる 書 類 及 び 修 了 証 書 (5)( 事 業 所 外 訓 練 を 委 託 した 場 合 ) 委 託 契 約 書 ( 訓 練 の 科 目 内 容 訓 練 期 間 訓 練 対 象 者 の 氏 名 のわ かるもの) 及 び 指 導 員 又 は 講 師 の 職 業 訓 練 指 導 員 免 許 証 等 (6) 平 均 賃 金 日 額 等 算 定 書 (7) 建 設 業 新 分 野 教 育 訓 練 助 成 金 対 象 労 働 者 雇 用 状 況 等 申 立 書 (8) 所 要 経 費 の 領 収 書 及 び 請 求 書 指 導 員 講 師 謝 金 指 導 員 講 師 旅 費 施 設 設 備 又 は 機 械 の 借 上 料 教 材 費 消 耗 品 代 等 教 育 訓 練 施 設 等 の 教 育 訓 練 を 受 講 した 場 合 の 入 学 料 受 講 料 教 育 訓 練 施 設 等 へ 委 託 した 場 合 の 委 託 費 (9) 所 要 経 費 の 支 払 いが 確 認 できる 書 類 ( 振 込 依 頼 書 支 払 元 帳 等 ) (10) 受 講 者 の 出 勤 簿 及 び 賃 金 台 帳 (11) 就 業 規 則 賃 金 規 定 等 ( 必 要 と 認 める 場 合 )

162 障 害 者 の 雇 用 にあたって 施 設 設 備 雇 用 管 理 等 を 図 る 事 業 主 の 方 への 助 成 金 障 害 者 を 労 働 者 として 雇 用 するにあたっては 障 害 者 各 人 の 能 力 と 適 性 が 十 分 に 発 揮 されるよう 作 業 施 設 や 作 業 設 備 等 の 整 備 や 設 置 を 必 要 とすることが 少 なくありません また 障 害 者 の 能 力 開 発 や 適 切 な 雇 用 管 理 を 行 うために 特 別 な 措 置 の 実 施 が 必 要 となることもあります 障 害 者 雇 用 納 付 金 制 度 に 基 づく 助 成 金 ( 以 下 助 成 金 )は このように 事 業 主 が 障 害 者 を 労 働 者 として 雇 用 するにあたって 施 設 設 備 の 整 備 等 や 特 別 な 措 置 を 行 う 場 合 に これらの 事 業 主 に 対 し 独 立 行 政 法 人 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 機 構 ( 以 下 機 構 )の 予 算 の 範 囲 内 において 助 成 金 を 支 給 することによって その 経 済 的 負 担 を 軽 減 し 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 や 雇 用 の 継 続 を 図 ることを 目 的 とするものです この 助 成 金 制 度 の 対 象 となる 労 働 者 は 1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が20 時 間 以 上 の 者 ( 精 神 障 害 者 にあっては 1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が15 時 間 以 上 の 者 )をいいます また 短 時 間 労 働 者 とは 労 働 者 のうち1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が30 時 間 未 満 である 者 をいいます 35-1 障 害 者 作 業 施 設 設 置 等 助 成 金 ( 作 業 施 設 作 業 設 備 等 の 整 備 等 を 行 う 事 業 主 の 方 への 助 成 金 ) 障 害 者 を 労 働 者 として 雇 い 入 れるか 継 続 して 雇 用 している 事 業 主 が その 障 害 者 が 作 業 を 容 易 に 行 う ことができるよう 配 慮 された 作 業 施 設 就 労 を 容 易 にするために 配 慮 されたトイレ スロープ 等 の 附 帯 施 設 又 は 作 業 を 容 易 にするために 配 慮 された 作 業 設 備 ( 以 下 作 業 施 設 等 )の 設 置 又 は 整 備 を 行 う 場 合 に その 費 用 の 一 部 を 助 成 するものです Ⅰ 及 びⅡの 対 象 となる 障 害 者 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 中 途 障 害 者 上 記 の 障 害 者 である 在 宅 勤 務 者 Ⅰ 第 1 種 作 業 施 設 設 置 等 助 成 金 支 給 額 は 作 業 施 設 等 の 設 置 又 は 整 備 に 係 る 費 用 の 額 に 次 表 の 助 成 率 を 乗 じて 得 た 額 又 は 次 表 の 支 給 限 度 額 のいずれか 低 い 額 です 助 成 率 支 給 限 度 額 2/3 障 害 者 1 人 につき450 万 円 ( 作 業 施 設 附 帯 施 設 作 業 設 備 の 合 計 ) 作 業 設 備 の 場 合 障 害 者 1 人 につき150 万 円 ( 中 途 障 害 者 の 場 合 は1 人 につき450 万 円 ) 短 時 間 労 働 者 ( 重 度 身 体 障 害 者 重 度 知 的 障 害 者 又 は 精 神 障 害 者 を 除 く)である 場 合 の 支 給 限 度 額 は1 人 につき 上 記 の 半 額 (1 事 業 所 あたり 一 会 計 年 度 につき 合 計 4,500 万 円 まで)

163 Ⅱ 第 2 種 作 業 施 設 設 置 等 助 成 金 支 給 額 は 作 業 施 設 等 の 賃 借 による 設 置 又 は 整 備 に 係 る 費 用 の 額 に 次 表 の 助 成 率 を 乗 じて 得 た 額 又 は 次 表 の 支 給 限 度 額 のいずれか 低 い 額 です 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 2/3 障 害 者 1 人 につき 月 13 万 円 作 業 設 備 の 場 合 障 害 者 1 人 につき 月 5 万 円 ( 中 途 障 害 者 の 場 合 は 1 人 につき 月 13 万 円 ) 短 時 間 労 働 者 ( 重 度 身 体 障 害 者 重 度 知 的 障 害 者 又 は 精 神 障 害 者 を 除 く)である 場 合 の 支 給 限 度 額 は 1 人 につき 上 記 の 半 額 3 年 間 35-2 障 害 者 福 祉 施 設 設 置 等 助 成 金 ( 福 利 厚 生 施 設 の 整 備 等 を 行 う 事 業 主 の 方 への 助 成 金 ) 障 害 者 を 労 働 者 として 雇 い 入 れるか 継 続 して 雇 用 している 事 業 主 又 はその 事 業 主 が 加 入 している 事 業 主 団 体 が 障 害 者 の 福 祉 の 増 進 を 図 るため 障 害 者 が 利 用 できるよう 配 慮 された 保 健 施 設 給 食 施 設 教 養 文 化 施 設 等 の 福 利 厚 生 施 設 ( 以 下 福 祉 施 設 等 )の 設 置 又 は 整 備 を 行 う 場 合 に その 費 用 の 一 部 を 助 成 するものです 対 象 となる 障 害 者 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 中 途 障 害 者 上 記 の 障 害 者 である 在 宅 勤 務 者 支 給 額 は 福 祉 施 設 等 の 設 置 整 備 に 要 する 費 用 の 額 に 次 表 の 助 成 率 を 乗 じて 得 た 額 又 は 次 表 の 支 給 限 度 額 のいずれか 低 い 額 です 助 成 率 支 給 限 度 額 1/3 障 害 者 1 人 につき225 万 円 短 時 間 労 働 者 ( 重 度 身 体 障 害 者 重 度 知 的 障 害 者 又 は 精 神 障 害 者 を 除 く)である 場 合 の 支 給 限 度 額 は1 人 につき 上 記 の 半 額 (1 事 業 所 又 は 事 業 主 の 団 体 1 団 体 あたり 一 会 計 年 度 につき 合 計 2,250 万 円 まで)

164 35-3 障 害 者 介 助 等 助 成 金 ( 雇 用 管 理 のために 必 要 な 介 助 等 の 措 置 を 行 う 事 業 主 の 方 への 助 成 金 ) 重 度 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 又 は 就 職 が 特 に 困 難 と 認 められる 身 体 障 害 者 を 労 働 者 とし て 雇 い 入 れるか 継 続 して 雇 用 している 事 業 主 が 障 害 の 種 類 や 程 度 に 応 じた 適 切 な 雇 用 管 理 のために 必 要 な 介 助 等 の 措 置 を 実 施 する 場 合 に その 費 用 の 一 部 を 助 成 するものです Ⅰ 重 度 中 途 障 害 者 等 職 場 適 応 助 成 金 中 途 障 害 者 の 職 場 復 帰 を 促 進 するための 職 場 適 応 措 置 の 実 施 が 対 象 です 対 象 となる 障 害 者 支 給 限 度 額 支 給 期 間 中 途 障 害 者 である 重 度 身 体 障 害 者 中 途 障 害 者 である45 歳 以 上 の 身 体 障 害 者 中 途 障 害 者 である 精 神 障 害 者 上 記 の 障 害 者 である 在 宅 勤 務 者 障 害 者 1 人 につき 月 3 万 円 ( 短 時 間 労 働 者 にあっては 月 2 万 円 ) 3 年 間 Ⅱ 職 場 介 助 者 の 配 置 又 は 委 嘱 助 成 金 ( 以 下 の(1) (2)) Ⅲ 職 場 介 助 者 の 配 置 又 は 委 嘱 の 継 続 措 置 に 係 る 助 成 金 ( 以 下 の(3) (4)) Ⅱ 及 びⅢの 助 成 金 の 支 給 対 象 となる 障 害 者 2 級 以 上 の 視 覚 障 害 者 2 級 以 上 の 両 上 肢 機 能 障 害 及 び2 級 以 上 の 両 下 肢 機 能 障 害 を 重 複 する 者 3 級 以 上 の 乳 幼 児 期 以 前 の 非 進 行 性 の 脳 病 変 による 上 肢 機 能 障 害 及 び3 級 以 上 の 乳 幼 児 期 以 前 の 非 進 行 性 の 脳 病 変 による 移 動 機 能 障 害 を 重 複 する 者 上 記 の 障 害 者 である 在 宅 勤 務 者 支 給 額 は 支 給 対 象 費 用 の 額 に 次 表 の 助 成 率 を 乗 じて 得 た 額 又 は 次 表 の 支 給 限 度 額 のいずれか 低 い 額 で す (1) 事 務 的 業 務 に 従 事 する 視 覚 障 害 者 四 肢 機 能 障 害 者 の 業 務 遂 行 のために 必 要 な 職 場 介 助 者 の 配 置 又 は 委 嘱 に 要 する 費 用 が 対 象 です 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 3/4 配 置 1 人 月 15 万 円 委 嘱 1 人 1 回 1 万 円 ( 年 150 万 円 まで) 10 年 間 (2) 事 務 的 業 務 以 外 に 従 事 する 視 覚 障 害 者 の 業 務 遂 行 のために 必 要 な 職 場 介 助 者 の 委 嘱 に 要 する 費 用 が 対 象 です 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 3/4 委 嘱 1 人 1 回 1 万 円 ( 年 24 万 円 まで) 10 年 間

165 (3) 事 務 的 業 務 に 従 事 する 視 覚 障 害 者 四 肢 機 能 障 害 者 の 業 務 遂 行 のために 必 要 な 職 場 介 助 者 の 配 置 又 は 委 嘱 の 継 続 措 置 に 要 する 費 用 が 対 象 です 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 2/3 配 置 1 人 月 13 万 円 委 嘱 1 人 1 回 9 千 円 ( 年 135 万 円 まで) 5 年 間 (4) 事 務 的 業 務 以 外 に 従 事 する 視 覚 障 害 者 の 業 務 遂 行 のために 必 要 な 職 場 介 助 者 の 委 嘱 の 継 続 措 置 に 要 する 費 用 が 対 象 です 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 2/3 委 嘱 1 人 1 回 9 千 円 ( 年 22 万 円 まで) 5 年 間 Ⅳ 手 話 通 訳 担 当 者 の 委 嘱 助 成 金 聴 覚 障 害 者 の 雇 用 管 理 のために 必 要 な 手 話 通 訳 担 当 者 の 委 嘱 に 要 する 費 用 が 対 象 です 対 象 となる 障 害 者 3 級 の 聴 覚 障 害 者 2 級 の 聴 覚 障 害 者 支 給 額 は 支 給 対 象 費 用 の 額 に 次 表 の 助 成 率 を 乗 じて 得 た 額 又 は 次 表 の 支 給 限 度 額 のいずれか 低 い 額 で す 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 3/4 委 嘱 1 人 1 回 6 千 円 (1 年 間 の 支 給 限 度 額 は 事 業 所 1 所 当 たりの 支 給 対 象 障 害 者 の 数 が9 人 以 下 の 場 合 28 万 8 千 円 まで 10 人 以 上 の 場 合 は 10 人 ごとに28 万 8 千 円 を 加 算 した 額 まで ) 10 年 間 Ⅴ 健 康 相 談 医 師 の 委 嘱 助 成 金 支 給 対 象 障 害 者 の 健 康 管 理 のために 必 要 な 医 師 の 委 嘱 に 要 する 費 用 が 対 象 です 支 給 対 象 となる 障 害 者 4 級 以 上 の 内 部 障 害 者 3 級 以 上 のせき 髄 損 傷 による 肢 体 不 自 由 者 6 級 以 上 の 網 膜 色 素 変 性 症 糖 尿 病 性 網 膜 症 緑 内 障 等 による 視 覚 障 害 者 てんかん 性 発 作 を 伴 う 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 支 給 額 は 支 給 対 象 費 用 の 額 に 次 表 の 助 成 率 を 乗 じて 得 た 額 又 は 次 表 の 支 給 限 度 額 のいずれか 低 い 額 で す 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 3/4 委 嘱 1 人 1 回 2 万 5 千 円 ( 障 害 者 の 障 害 の 区 分 ごとに 委 嘱 1 人 年 30 万 円 まで) 10 年 間

166 Ⅵ 職 業 コンサルタントの 配 置 又 は 委 嘱 助 成 金 障 害 者 の 雇 用 管 理 のために 必 要 な 職 業 コンサルタントの 配 置 又 は 委 嘱 に 要 する 費 用 が 対 象 です 支 給 対 象 となる 障 害 者 重 度 身 体 障 害 者 3 級 又 は4 級 の 乳 幼 児 期 以 前 の 非 進 行 性 の 脳 病 変 による 上 肢 機 能 障 害 者 3 級 又 は4 級 の 乳 幼 児 期 以 前 の 非 進 行 性 の 脳 病 変 による 移 動 機 能 障 害 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 上 記 の 障 害 者 である 在 宅 勤 務 者 3 級 の 下 肢 機 能 障 害 者 である 在 宅 勤 務 者 3 級 の 体 幹 機 能 障 害 者 である 在 宅 勤 務 者 3 級 の 内 部 障 害 者 である 在 宅 勤 務 者 対 象 障 害 者 5 人 以 上 のための 配 置 又 は 委 嘱 であることが 必 要 支 給 額 は 支 給 対 象 費 用 の 額 に 次 表 の 助 成 率 を 乗 じて 得 た 額 又 は 次 表 の 支 給 限 度 額 のいずれか 低 い 額 で す 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 3/4 配 置 1 人 につき 月 15 万 円 委 嘱 1 人 につき1 回 1 万 円 ( 職 業 コンサルタント1 人 につき 年 150 万 円 まで) 10 年 間 Ⅶ 在 宅 勤 務 コーディネーターの 配 置 又 は 委 嘱 助 成 金 在 宅 勤 務 障 害 者 の 雇 用 管 理 及 び 業 務 管 理 の 業 務 を 担 当 する 在 宅 勤 務 コーディネーターの 配 置 又 は 委 嘱 に 要 する 費 用 が 対 象 です 対 象 となる 障 害 者 身 体 障 害 者 である 在 宅 勤 務 者 知 的 障 害 者 である 在 宅 勤 務 者 精 神 障 害 者 である 在 宅 勤 務 者 支 給 額 は 支 給 対 象 費 用 の 額 に 次 表 の 助 成 率 を 乗 じて 得 た 額 又 は 次 表 の 支 給 限 度 額 のいずれか 低 い 額 で す 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 3/4 配 置 障 害 者 1 人 あたり 月 5 万 円 ( 在 宅 勤 務 コーディネーター1 人 あたり 月 25 万 円 まで) 委 嘱 障 害 者 1 人 あたり1 回 3 千 円 ( 在 宅 勤 務 コーディネーター1 人 あたり 年 225 万 円 まで) 10 年 間 在 宅 勤 務 コーディネーターが 在 宅 勤 務 障 害 者 の 雇 用 管 理 業 務 管 理 制 度 の 設 計 及 び 就 業 規 則 等 の 諸 規 程 の 整 備 を 行 った 場 合 初 回 に 限 り10 万 円 ( 支 給 は1 回 を 限 度 )を 支 給

167 35-4 職 場 適 応 援 助 者 助 成 金 ( 障 害 者 に 対 する 職 場 適 応 援 助 者 による 援 助 の 事 業 を 行 う 社 会 福 祉 法 人 等 又 は 自 社 の 事 業 所 に 職 場 適 応 援 助 者 を 配 置 し 雇 用 する 障 害 者 に 対 する 援 助 を 実 施 する 事 業 主 の 方 への 助 成 金 ) 職 場 適 応 援 助 者 による 援 助 を 受 けなければ 事 業 主 による 雇 い 入 れ 又 は 雇 用 の 継 続 が 困 難 と 認 められ る 障 害 者 に 対 して 職 場 に 適 応 することを 容 易 にするため 職 場 適 応 援 助 者 ( )による 援 助 の 事 業 を 行 う 社 会 福 祉 法 人 等 又 は 自 社 の 事 業 所 に 職 場 適 応 援 助 者 を 配 置 し 障 害 者 である 労 働 者 の 雇 用 に 伴 い 必 要 となる 援 助 を 実 施 する 事 業 主 に 対 して その 費 用 の 一 部 を 助 成 するものです 職 場 適 応 援 助 者 とは 機 構 が 行 う 研 修 ( 機 構 の 障 害 者 職 業 総 合 センター 地 域 障 害 者 職 業 センター( 以 下 地 域 センター )が 行 う 職 場 適 応 援 助 者 の 養 成 のための 研 修 として 行 う 職 場 適 応 援 助 者 養 成 研 修 又 は 職 場 適 応 援 助 者 支 援 スキル 向 上 研 修 ) 又 は 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 研 修 ( 以 下 研 修 )を 修 了 し 援 助 の 実 施 に 関 し 必 要 な 相 当 程 度 の 経 験 及 び 能 力 を 有 すると 認 められる 者 です Ⅰ 第 1 号 職 場 適 応 援 助 者 助 成 金 法 人 格 を 有 していること 定 款 又 は 寄 付 行 為 において 障 害 者 の 就 労 支 援 を 実 施 することが 規 定 されてい ること 定 められた 研 修 を 修 了 した 者 であって 法 人 が 雇 用 している 者 又 は 法 人 の 代 表 者 若 しくは 役 員 を 職 場 適 応 援 助 者 として 配 置 していること 障 害 者 雇 用 に 係 る 支 援 の 実 績 があること 及 び 地 域 センターとの 業 務 連 携 関 係 があること 等 一 定 の 要 件 を 満 たす 社 会 福 祉 法 人 等 による 職 場 適 応 援 助 事 業 の 実 施 に 要 する 費 用 が 対 象 です 対 象 となる 障 害 者 支 給 限 度 額 支 給 期 間 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 発 達 障 害 者 その 他 第 1 号 職 場 適 応 援 助 者 による 援 助 を 行 うことが 特 に 必 要 であると 機 構 が 認 める 障 害 者 援 助 の 事 業 を 実 施 した 日 数 1 日 につき14,200 円 (1 日 につき3 時 間 に 満 たない 場 合 は7,100 円 ) ( 第 1 号 職 場 適 応 援 助 者 1 人 につき 月 28 万 4 千 円 まで) 雇 用 前 支 援 において 協 力 事 業 主 に 支 払 った 費 用 相 当 額 1 日 につき 2,500 円 ( 支 援 対 象 となる 障 害 者 1 人 につき 月 5 万 円 まで) 研 修 の 受 講 に 係 る 旅 費 相 当 額 又 は 機 構 が 別 に 定 める 限 度 額 のいず れか 低 い 額 ( 研 修 修 了 後 6か 月 を 超 えて 援 助 の 事 業 を 開 始 しない 場 合 は 不 支 給 ) 援 助 期 間 中 1 人 あ たり1 回 につき1 年 8か 月 が 限 度 Ⅱ 第 2 号 職 場 適 応 援 助 者 助 成 金 雇 用 する 障 害 者 の 職 場 適 応 援 助 を 行 うために 必 要 な 第 2 号 職 場 適 応 援 助 者 の 配 置 に 要 する 費 用 が 対 象 です 対 象 となる 障 害 者 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 発 達 障 害 者 支 給 額 は 支 給 対 象 費 用 の 額 に 次 表 の 助 成 率 を 乗 じて 得 た 額 又 は 次 表 の 支 給 限 度 額 のいずれか 低 い 額 で す

168 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 3/4 配 置 1 人 月 15 万 円 支 援 期 間 1 人 あたり1 回 につき6か 月 ( 累 積 12か 月 ) 限 度 35-5 重 度 障 害 者 等 通 勤 対 策 助 成 金 ( 通 勤 を 容 易 にするための 措 置 を 行 う 事 業 主 の 方 への 助 成 金 ) 重 度 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 又 は 通 勤 が 特 に 困 難 と 認 められる 身 体 障 害 者 を 労 働 者 とし て 雇 い 入 れる 又 は 継 続 して 雇 用 する 事 業 主 又 はこれらの 重 度 障 害 者 等 を 雇 用 している 事 業 主 が 加 入 し ている 事 業 主 団 体 が これらの 者 の 通 勤 を 容 易 にするための 措 置 を 行 う 場 合 に その 費 用 の 一 部 を 助 成 するものです 以 下 のⅠ~Ⅷまでの 対 象 となる 障 害 者 重 度 身 体 障 害 者 3 級 の 体 幹 機 能 障 害 者 3 級 の 視 覚 障 害 者 3 級 又 は4 級 の 下 肢 障 害 者 3 級 又 は4 級 の 乳 幼 児 期 以 前 の 非 進 行 性 の 脳 病 変 による 移 動 機 能 障 害 者 5 級 の 下 肢 障 害 体 幹 機 能 障 害 乳 幼 児 期 以 前 の 非 進 行 性 の 脳 病 変 による 移 動 機 能 障 害 のいずれか2つ 以 上 重 複 する 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 支 給 額 は 支 給 対 象 費 用 の 額 に 以 下 の 各 表 の 助 成 率 を 乗 じて 得 た 額 又 は 各 表 の 支 給 限 度 額 のいずれか 低 い 額 です Ⅰ 重 度 障 害 者 等 用 住 宅 の 新 築 等 助 成 金 支 給 対 象 障 害 者 を 入 居 させるための 特 別 な 構 造 又 は 設 備 を 備 えた 住 宅 の 新 築 増 築 改 築 購 入 に 要 す る 費 用 が 対 象 です( 事 業 主 団 体 を 含 む ) 助 成 率 支 給 限 度 額 3/4 世 帯 用 1 戸 につき 1,200 万 円 単 身 者 用 1 人 につき 500 万 円 (1 事 業 所 につき 5,000 万 円 が 限 度 ) Ⅱ 重 度 障 害 者 等 用 住 宅 の 賃 借 助 成 金 支 給 対 象 障 害 者 を 入 居 させるための 特 別 な 構 造 又 は 設 備 を 備 えた 住 宅 の 賃 借 に 要 する 費 用 が 対 象 です 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 3/4 世 帯 用 月 10 万 円 10 年 間 単 身 者 用 月 6 万 円 Ⅲ 指 導 員 の 配 置 助 成 金 住 宅 に 入 居 した 支 給 対 象 障 害 者 (5 人 以 上 であることが 必 要 )の 通 勤 を 容 易 にするための 指 導 援 助 の ほか 健 康 管 理 対 人 関 係 の 助 言 余 暇 利 用 等 日 常 生 活 全 般 の 指 導 援 助 等 の 業 務 を 行 う 指 導 員 の 配 置 に 要 する 費 用 が 対 象 です( 事 業 主 団 体 を 含 む )

169 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 3/4 配 置 1 人 月 15 万 円 10 年 間 Ⅳ 住 宅 手 当 の 支 払 助 成 金 支 給 対 象 障 害 者 に 対 し 支 払 われる 住 宅 手 当 の 額 から その 障 害 者 以 外 の 労 働 者 に 通 常 支 払 われる 住 宅 手 当 の 限 度 額 を 差 し 引 いて 得 た 額 が 対 象 です 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 3/4 障 害 者 1 人 月 6 万 円 10 年 間 Ⅴ 通 勤 用 バスの 購 入 助 成 金 支 給 対 象 障 害 者 (5 人 以 上 であることが 必 要 )の 通 勤 のため 原 則 として 特 別 の 構 造 又 は 設 備 を 備 え た 通 勤 用 バスの 購 入 特 別 の 構 造 又 は 設 備 の 整 備 に 要 する 費 用 及 び 付 属 品 の 購 入 に 要 する 費 用 が 対 象 です ( 事 業 主 団 体 を 含 む ) 助 成 率 3/4 バス1 台 700 万 円 支 給 限 度 額 Ⅵ 通 勤 用 バス 運 転 従 事 者 の 委 嘱 助 成 金 支 給 対 象 障 害 者 (5 人 以 上 であることが 必 要 )のための 通 勤 用 バス1 台 ごとに1 人 の 運 転 従 事 者 の 委 嘱 に 要 する 費 用 が 対 象 です( 事 業 主 団 体 を 含 む ) 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 3/4 委 嘱 1 人 1 回 6 千 円 10 年 間 Ⅶ 通 勤 援 助 者 の 委 嘱 助 成 金 支 給 対 象 障 害 者 の 通 勤 ( 公 共 の 交 通 機 関 を 利 用 する 通 勤 に 限 る )を 容 易 にするための 指 導 援 助 等 を 行 う 通 勤 援 助 者 の 委 嘱 に 要 する 費 用 及 び 通 勤 援 助 に 要 する 交 通 費 が 対 象 です 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 3/4 委 嘱 1 人 1 回 2 千 円 交 通 費 1 認 定 3 万 円 1 月 間 ( 対 象 障 害 者 が 継 続 雇 用 者 の 場 合 は 通 勤 経 路 の 変 更 を 余 儀 なくされた 場 合 である ことが 必 要 ) Ⅷ 駐 車 場 の 賃 借 助 成 金 障 害 により 公 共 交 通 機 関 等 を 利 用 して 通 勤 することが 容 易 でない 支 給 対 象 障 害 者 が 通 勤 のため 自 ら 運 転 する 自 動 車 を 駐 車 しておくための 施 設 ( 支 給 対 象 障 害 者 の 障 害 の 種 類 程 度 を 十 分 に 考 慮 した 施 設 で 道 路 の 路 面 外 に 設 置 されているものに 限 る )の 賃 借 に 要 する 費 用 が 対 象 です 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 3/4 障 害 者 1 人 月 5 万 円 10 年 間

170 Ⅸ 通 勤 用 自 動 車 の 購 入 助 成 金 原 則 として 支 給 対 象 障 害 者 の 障 害 の 種 類 程 度 に 応 じて 支 給 対 象 障 害 者 が 自 ら 運 転 するために 必 要 な 特 別 の 構 造 又 は 設 備 ( 両 下 肢 機 能 障 害 者 用 の 手 動 装 置 等 )を 備 えた 通 勤 用 自 動 車 の 購 入 特 別 の 構 造 又 は 設 備 の 整 備 に 要 する 費 用 及 び 付 属 品 の 購 入 に 要 する 費 用 が 対 象 です 対 象 となる 障 害 者 助 成 率 支 給 限 度 額 2 級 以 上 の 上 肢 障 害 者 2 級 以 上 の 乳 幼 児 期 以 前 の 非 進 行 性 の 脳 病 変 による 上 肢 障 害 者 3 級 以 上 の 体 幹 機 能 障 害 者 3 級 以 上 の 内 部 障 害 者 4 級 以 上 の 下 肢 障 害 者 4 級 以 上 の 乳 幼 児 期 以 前 の 非 進 行 性 の 脳 病 変 による 移 動 機 能 障 害 者 5 級 の 下 肢 障 害 体 幹 機 能 障 害 乳 幼 児 期 以 前 の 非 進 行 性 の 脳 病 変 による 移 動 機 能 障 害 のいずれか2つ 以 上 重 複 する 者 3/4 購 入 1 台 150 万 円 (1 級 又 は2 級 の 両 上 肢 障 害 者 の 場 合 は 1 台 250 万 円 ) 35-6 重 度 障 害 者 多 数 雇 用 事 業 所 施 設 設 置 等 助 成 金 ( 障 害 者 を 多 数 継 続 して 雇 用 し 施 設 等 の 整 備 等 を 行 う 事 業 主 の 方 への 助 成 金 ) 重 度 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 又 は 精 神 障 害 者 を 労 働 者 として 多 数 継 続 して 雇 用 し かつ 安 定 した 雇 用 を 継 続 することができると 認 められる 事 業 主 で これらの 障 害 者 のために 事 業 施 設 等 の 整 備 等 を 行 う 場 合 に その 費 用 の 一 部 を 助 成 するものです この 助 成 金 の 申 請 に 当 たっては 事 前 協 議 が 必 要 な 場 合 があります 対 象 となる 障 害 者 重 度 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 ( 重 度 でない 知 的 障 害 者 である 短 時 間 労 働 者 は 除 く ) 支 給 対 象 障 害 者 の 雇 用 の 維 持 に 適 当 であると 認 められる 事 業 施 設 等 の 設 置 整 備 ( 賃 借 を 除 く )に 要 する 費 用 が 対 象 です( 支 給 対 象 障 害 者 を1 年 以 上 継 続 して10 人 以 上 雇 用 し 雇 用 労 働 者 数 に 占 める 対 象 障 害 者 数 の 割 合 が2/10 以 上 であることが 必 要 ) この 助 成 金 は 過 去 にこの 助 成 金 平 成 23 年 3 月 31 日 以 前 の 第 1 種 重 度 障 害 者 多 数 雇 用 事 業 所 施 設 設 置 等 助 成 金 第 2 種 重 度 障 害 者 多 数 雇 用 事 業 所 施 設 設 置 等 助 成 金 の 支 給 から 機 構 が 設 備 の 種 類 ごとに 定 める 期 間 又 は10 年 経 過 以 降 に 行 う 施 設 等 の 改 善 更 新 に 要 する 費 用 を 対 象 として 支 給 することができます 支 給 額 は 支 給 対 象 費 用 の 額 に 次 表 の 助 成 率 を 乗 じて 得 た 額 又 は 次 表 の 支 給 限 度 額 のいずれか 低 い 額 です 助 成 率 支 給 限 度 額 2/3 ( 特 例 3/4) 1 認 定 5 千 万 円 ( 特 例 1 億 円 ) ( 同 一 事 業 所 に 対 する 支 給 額 の 合 計 額 は 1 億 円 が 限 度 )

171 上 記 事 業 の 施 設 等 の 設 置 又 は 整 備 に 要 する 費 用 に 充 てるため 銀 行 又 は 信 用 金 庫 から 資 金 を 借 り 入 れる 場 合 における 当 該 借 入 金 の 利 息 の 支 払 いに 要 する 費 用 については 助 成 金 の 対 象 となります 35-7 障 害 者 能 力 開 発 助 成 金 ( 能 力 開 発 訓 練 事 業 を 行 う 事 業 主 等 の 方 や 能 力 開 発 訓 練 を 受 講 させる 事 業 主 の 方 へ の 助 成 金 ) 障 害 者 の 職 業 に 必 要 な 能 力 を 開 発 し 向 上 させるための 能 力 開 発 訓 練 事 業 を 行 う 事 業 主 又 はその 団 体 社 会 福 祉 法 人 等 が 能 力 開 発 訓 練 のための 施 設 設 備 の 整 備 等 を 行 う 場 合 同 事 業 を 運 営 する 場 合 障 害 者 である 労 働 者 を 雇 用 しようとする 事 業 主 が その 障 害 者 である 労 働 者 に 障 害 者 能 力 開 発 訓 練 を 受 講 させる 場 合 及 び 障 害 者 をグループにして 事 業 所 で 就 労 することを 通 じて 労 働 者 として 雇 用 されるため の 教 育 訓 練 の 事 業 を 実 施 する 場 合 に その 費 用 の 一 部 を 助 成 するものです なお 能 力 開 発 訓 練 事 業 とは 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 教 育 訓 練 の 基 準 に 適 合 する 教 育 訓 練 をいいま す 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 Ⅰ~Ⅲの 対 象 となる 障 害 者 Ⅰ 第 1 種 ( 施 設 設 置 費 ) 助 成 金 支 給 額 は 能 力 開 発 訓 練 のための 施 設 設 備 の 設 置 又 は 備 品 の 購 入 に 要 する 費 用 の 額 に 次 表 の 助 成 率 を 乗 じて 得 た 額 又 は 次 表 の 支 給 限 度 額 のいずれか 低 い 額 です この 助 成 金 の 申 請 に 当 たっては 事 前 協 議 が 必 要 です 助 成 率 支 給 限 度 額 4/5 2 億 円 ただし 過 去 に 本 助 成 金 を 受 けた 施 設 設 備 等 で 支 給 後 一 定 期 間 を 経 過 した 当 該 施 設 設 備 等 の 改 善 更 新 をする 場 合 は5 千 万 円 Ⅱ 第 2 種 ( 運 営 費 ) 助 成 金 支 給 額 は 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 基 準 に 適 合 する 障 害 者 能 力 開 発 訓 練 事 業 の 運 営 に 要 する 費 用 の 額 に 次 表 の 助 成 率 を 乗 じて 得 た 額 又 は 次 表 の 支 給 限 度 額 のいずれか 低 い 額 です この 助 成 金 の 申 請 に 当 たっては 事 前 協 議 が 必 要 です 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 3/4 ( 特 例 4/5) 受 講 生 1 人 月 16 万 円 ( 特 例 受 講 生 1 人 月 17 万 円 ) 訓 練 期 間 中 Ⅲ 第 3 種 ( 受 講 ) 助 成 金 支 給 額 は 障 害 者 を 労 働 者 として 雇 用 している( 新 規 採 用 を 含 む ) 事 業 主 による 当 該 障 害 者 への 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 基 準 に 適 合 する 障 害 者 能 力 開 発 訓 練 の 受 講 に 要 する 費 用 の 額 に 次 表 の 助 成 率 を 乗 じて 得 た 額 又 は 次 表 の 支 給 限 度 額 のいずれか 低 い 額 です

172 助 成 率 支 給 限 度 額 支 給 期 間 3/4 受 講 生 1 人 月 8 万 円 対 象 障 害 者 である 労 働 者 が 第 2 種 ( 運 営 費 )を 受 けている 施 設 で 訓 練 を 受 講 させる 場 合 に 支 給 受 講 期 間 中 Ⅳ 第 4 種 (グループ 就 労 訓 練 ) 助 成 金 このグループ 就 労 訓 練 にかかる 助 成 金 には その 実 施 する 教 育 訓 練 の 事 業 の 内 容 によって 請 負 型 雇 用 型 派 遣 型 及 び 職 場 実 習 型 の4 種 類 があります (1) 請 負 型 社 会 福 祉 法 人 等 が 企 業 から 業 務 を 請 負 い 障 害 者 のグループに 当 該 企 業 内 で 就 労 を 通 じた 訓 練 を 受 講 してもらい 雇 用 率 の 対 象 となる 労 働 者 への 移 行 を 促 進 するための 事 業 の 実 施 に 要 する 費 用 が 対 象 です 対 象 となる 障 害 者 助 成 率 支 給 限 度 額 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 である 障 害 者 のグ ループ (1ユニットは3 人 以 上 5 人 以 下 ) 3/4 訓 練 担 当 者 1 人 月 24 万 円 (1 事 業 主 につき2ユニットを 限 度 ) 協 力 事 業 主 支 払 った 費 用 相 当 額 1 日 2,500 円 ( 月 5 万 円 まで) 訓 練 後 雇 用 率 対 象 となる 労 働 者 へ 移 行 した 者 がいる 場 合 に 継 続 受 給 が 可 能 (2) 雇 用 型 事 業 主 が 障 害 者 のグループを 雇 用 し 事 業 所 内 で 就 労 することを 通 じて 訓 練 を 受 講 してもらい 当 該 事 業 主 の 雇 用 率 の 対 象 となる 労 働 者 として 雇 用 されるための 事 業 の 実 施 に 要 する 費 用 が 対 象 です 対 象 となる 障 害 者 助 成 率 支 給 限 度 額 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 である 障 害 者 のグ ループ (1ユニットは3 人 以 上 5 人 以 下 ) 4/5 配 置 訓 練 担 当 者 1 人 月 25 万 円 委 嘱 訓 練 担 当 者 1 回 1 万 5 千 円 ( 年 250 万 円 まで) 訓 練 後 事 業 実 施 主 体 の 事 業 主 において 雇 用 率 対 象 となる 労 働 者 へ 移 行 した 者 がいる 場 合 に 継 続 受 給 が 可 能 (3) 派 遣 型 派 遣 先 の 事 業 主 が 派 遣 労 働 者 である 障 害 者 のグループに 当 該 事 業 所 内 で 就 労 することを 通 じて 訓 練 を 受 講 してもらい 雇 用 率 の 対 象 となる 労 働 者 として 雇 用 されるための 事 業 の 実 施 に 要 する 費 用 が 対 象 です 対 象 となる 障 害 者 助 成 率 支 給 限 度 額 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 である 障 害 者 のグ ループ (1ユニットは3 人 以 上 5 人 以 下 ) 4/5 配 置 訓 練 担 当 者 1 人 月 25 万 円 委 嘱 訓 練 担 当 者 1 回 1 万 5 千 円 ( 年 250 万 円 まで) 訓 練 後 いずれかの 事 業 主 において 雇 用 率 対 象 となる 労 働 者 へ 移 行 した 者 がいる 場 合 に 継 続 受 給 が 可 能

173 (4) 職 場 実 習 型 事 業 主 が 特 別 支 援 学 校 の 生 徒 に 事 業 所 で 就 労 に 係 る 実 習 を 行 い 当 該 事 業 主 の 雇 用 率 の 対 象 となる 労 働 者 として 雇 用 されるための 事 業 の 実 施 に 要 する 費 用 が 対 象 です 対 象 となる 障 害 者 特 別 支 援 学 校 の 高 等 部 3 年 生 である 次 の 障 害 者 のグル ープ 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 (1ユニットは1 人 以 上 5 人 以 下 ) 支 給 限 度 額 訓 練 開 始 した 日 から 職 場 実 習 実 施 日 1 日 につき 2,500 円 ( 月 5 万 円 まで) この 助 成 金 は 1ユニットにつき1 名 以 上 雇 用 率 対 象 の 労 働 者 として 事 業 主 が 雇 用 した 場 合 の 職 場 実 習 について 支 給 されます

174 障 害 者 就 業 生 活 支 援 センターの 設 立 準 備 に 要 した 費 用 に 対 する 助 成 金 36 障 害 者 就 業 生 活 支 援 センター 設 立 準 備 助 成 金 障 害 者 就 業 生 活 支 援 センターの 指 定 に 先 立 ち 当 該 指 定 を 受 けるための 準 備 計 画 を 策 定 し 当 該 計 画 に 基 づき 障 害 者 の 就 業 支 援 業 務 を 実 施 する 事 業 主 に 対 し 当 該 業 務 に 要 した 費 用 の 一 部 を 助 成 しま す 受 給 できる 事 業 主 受 給 できる 事 業 主 は 次 の1から5までのいずれにも 該 当 する 事 業 主 です 1 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 2 障 害 者 の 職 業 の 安 定 を 図 ることを 目 的 とする 一 般 社 団 法 人 若 しくは 一 般 財 団 法 人 社 会 福 祉 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 45 号 ) 第 22 条 に 規 定 する 社 会 福 祉 法 人 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 ( 平 成 10 年 法 律 第 7 号 ) 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 特 定 非 営 利 活 動 法 人 又 は 医 療 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 205 号 ) 第 39 条 に 規 定 する 医 療 法 人 であっ て 3の 業 務 に 関 し 次 の(1) 及 び(2)に 掲 げる 基 準 に 適 合 すると 認 められる 事 業 主 であること (1) 職 員 業 務 の 方 法 その 他 の 事 項 についての 業 務 の 実 施 に 関 する 計 画 が 適 正 なものであり かつ その 計 画 を 遂 行 するための 経 理 的 及 び 技 術 的 な 基 礎 を 有 すると 認 められること (2) (1)に 定 めるもののほか 業 務 の 運 営 が 適 正 かつ 確 実 に 行 われ 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 その 他 福 祉 の 増 進 に 資 すると 認 められること 3 次 の 業 務 を 実 施 する 事 業 主 であること (1) 障 害 者 からの 相 談 に 応 じ 必 要 な 指 導 及 び 助 言 を 行 うとともに 公 共 職 業 安 定 所 地 域 障 害 者 職 業 セ ンター 社 会 福 祉 施 設 医 療 施 設 特 別 支 援 学 校 その 他 の 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 等 の 援 助 を 総 合 的 に 行 うこと (2) 障 害 者 が 地 域 障 害 者 職 業 センター 等 により 行 われる 職 業 準 備 訓 練 を 受 けることについてあっせんする こと (3) (1) (2)に 掲 げるもののほか 障 害 者 がその 職 業 生 活 における 自 立 を 図 るために 必 要 な 業 務 を 行 うこ と 4 役 員 若 しくは 職 員 又 はこれらの 職 にあった 者 について これらの 者 が3の 業 務 に 関 して 知 り 得 た 秘 密 を 確 実 に 保 持 するための 措 置 を 定 めていること 5 障 害 者 就 業 生 活 支 援 センターの 指 定 を 受 けるための 準 備 計 画 を 作 成 し 都 道 府 県 労 働 局 長 ( 以 下 労 働 局 長 という )から 認 定 を 受 けた 事 業 主 であること ( 注 意 ) 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には この 助 成 金 は 支 給 されません 1 助 成 金 の 支 給 を 行 う 際 に 前 々 年 度 より 前 のいずれかの 保 険 年 度 ( 労 働 保 険 の 保 険 料 の 徴 収 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 44 年 法 律 第 84 号 以 下 徴 収 法 という ) 第 2 条 第 4 項 に 規 定 する 保 険 年 度 をいう 以 下 同 じ )に 雇 入 れに 係 る 事 業 主 において 労 働 保 険 料 ( 徴 収 法 第 41 条 により 徴 収 する 権 利 が 消 滅 しているも のを 除 く 以 下 同 じ )を 納 入 していない 場 合 2 不 正 行 為 により 本 来 支 給 を 受 けることのできない 助 成 金 等 ( 雇 用 保 険 法 ( 昭 和 49 年 法 律 第 116 号 ) 第 4 章 の 雇 用 安 定 事 業 等 に 係 る 各 種 給 付 金 をいう 以 下 同 じ )の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとしたことにより

175 3 年 間 にわたる 助 成 金 等 の 不 支 給 措 置 が 執 られている 事 業 主 である 場 合 3 労 働 関 係 法 令 の 違 反 を 行 っていること 等 により 当 該 事 業 主 に 助 成 金 を 支 給 することが 適 切 でないと 認 め られる 場 合 受 給 できる 額 1 支 給 対 象 期 助 成 金 の 支 給 の 対 象 となる 開 始 日 から 起 算 した 最 初 の6か 月 を 支 給 対 象 期 の 第 1 期 とし 第 1 期 の 直 後 の6か 月 を 支 給 対 象 期 の 第 2 期 とします 2 助 成 対 象 期 間 助 成 金 は 開 始 日 から 起 算 して1 年 間 に 限 り 支 給 します 3 支 給 対 象 経 費 助 成 金 の 支 給 額 は 1 事 業 年 度 につき 新 たに 雇 い 入 れた 又 は 社 内 の 人 事 異 動 等 により 配 置 した 就 業 支 援 担 当 者 が 次 の(1)から(5)までに 掲 げる 業 務 及 びこれらに 準 ずるものを 行 うに 当 たって 要 した 費 用 ( 第 1 期 300 万 円 第 2 期 300 万 円 を 上 限 )とします (1) 障 害 者 からの 相 談 に 応 じ 必 要 な 指 導 及 び 助 言 を 行 うとともに 公 共 職 業 安 定 所 社 会 福 祉 施 設 そ の 他 の 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 支 援 対 象 障 害 者 に 係 る 状 況 把 握 支 援 対 象 障 害 者 を 雇 用 する 事 業 主 に 対 する 雇 用 管 理 に 関 する 助 言 その 他 必 要 な 援 助 を 行 う 業 務 (2) 支 援 対 象 障 害 者 が 職 業 準 備 訓 練 職 場 実 習 を 適 切 に 行 うことができるよう 地 域 障 害 者 職 業 センタ ーや 事 業 主 関 係 機 関 へのあっせんを 行 う 業 務 (3) (1) 及 び(2)のほか 支 援 対 象 障 害 者 がその 職 業 生 活 における 自 立 を 図 るために 必 要 な 業 務 (4) 事 務 所 の 借 上 げ パソコン コピー 機 のリース パンフレット リーフレットの 印 刷 製 本 費 職 場 実 習 の 損 害 保 険 に 要 する 経 費 就 業 支 援 担 当 者 が 支 援 対 象 障 害 者 からの 相 談 等 に 応 じるための 移 動 に 要 す る 経 費 等 (5) 就 業 支 援 担 当 者 の 賃 金 (ただし 日 額 11,580 円 を 上 限 とし 実 際 に 就 業 支 援 を 行 った 日 数 分 のみ 支 給 ) 支 給 申 請 手 続 き 1 助 成 金 の 申 請 を 希 望 する 事 業 主 は 開 始 日 から 遡 って6か 月 前 の 日 から 事 業 開 始 の1か 月 前 の 日 までに 障 害 者 就 業 生 活 支 援 センターの 指 定 を 受 けるための1 年 間 の 準 備 計 画 を 作 成 し 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 提 出 しなければなりません 2 障 害 者 就 業 生 活 支 援 センター 設 立 準 備 助 成 金 の 支 給 を 受 けるためには 支 給 対 象 期 第 1 期 及 び 第 2 期 の 末 日 の 属 する 月 のそれぞれ 翌 月 の14 日 までに 障 害 者 就 業 生 活 支 援 センター 設 立 準 備 助 成 金 支 給 申 請 書 障 害 者 就 業 生 活 支 援 センター 設 立 準 備 助 成 金 支 給 申 請 額 内 訳 書 を 作 成 し 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 長 に 必 要 な 書 類 を 添 えて 支 給 申 請 書 を 提 出 することが 必 要 です

176 障 害 者 就 業 生 活 支 援 センター 設 立 準 備 助 成 金 の 流 れ < 計 画 の 提 出 > < 助 成 金 の 支 給 > その 他 手 続 きその 他 詳 細 については 最 寄 りの 安 定 所 にお 問 い 合 わせ 下 さい

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