ケンコウニ トクコエ 玉 フ シウワウニ ニギリ ケ ン フヲ テ スベ リクゴウヲ エ テントウヲ テ カネタマフ ハツクワウヲ ジヨウジ ジ キ ノ タダシキニ 二 軒 后 一 德 跨 二 周 王 一 握 二 乾 符 一 而 摠 二 六 合 一 得 二 天 統 一 而 包 二 八 荒 一 乘 二

Size: px
Start display at page:

Download "ケンコウニ トクコエ 玉 フ シウワウニ ニギリ ケ ン フヲ テ スベ リクゴウヲ エ テントウヲ テ カネタマフ ハツクワウヲ ジヨウジ ジ キ ノ タダシキニ 二 軒 后 一 德 跨 二 周 王 一 握 二 乾 符 一 而 摠 二 六 合 一 得 二 天 統 一 而 包 二 八 荒 一 乘 二"

Transcription

1 ~ 更 新 MM023 假 名 古 事 記 上 中 下 三 冊 明 治 七 年 一 月 發 行 東 京 中 西 忠 誠 / 甲 斐 内 藤 傳 右 衛 門 坂 田 鐵 安 撰 [ 不 許 翻 刻 ] 假 名 古 事 記 三 巻 官 許 中 西 忠 誠 藏 内 藤 傳 右 衛 門 版 あらたにゑれる か な ふ る こ と ぶ ミ は し ぶ ミ 新 刻 假 名 古 事 記 の 端 文 ふる ことぶみ あめつち は じ め とき たかまのはら なりませ みはしらのかみ くし たへ みいさを これの 古 事 記 ハ 天 地 の 初 發 の 時 ゆ 高 天 原 に 成 坐 る 三 神 の 竒 き 妙 なる 功 用 をあらいはし あまてらすおほみかみ す さ の を の み こと たかまのはら う け ひ みあとおほくにぬしのおほかみ くに はじ いと 天 照 大 御 神 須 佐 之 男 命 の 高 天 原 に 誓 約 給 ひし 跡 大 國 主 大 神 の 國 つくりし 初 め 最 もたふと み ふみ こ おき あだしふみ す め み ま の み こと ひ むか た か ち ほ くやごとなき 御 書 にぞありける 此 を 除 て 他 書 ハあらず かくて 皇 御 孫 命 日 向 の 高 千 穗 く じ ふ る たけ あ も り かしはばらのおほみや かむながらあめのしたしろしめし の 久 士 布 流 峰 に 天 降 まししより 白 檮 原 大 宮 の 神 随 天 下 所 食 し すめらみこと お ほ み よ を は り だ の み かど いた み よ かむつた つた たま さる 天 皇 の 大 御 世 より 小 治 田 朝 廷 に 至 るまで 御 代 /\のありのこと/ \ 神 傳 へに 傳 へ 給 ふ 然 を あ すか きよみばらのすめらみこと あつ ひろ おほみこころ ふか かみのよ み て ぶ り あめのしたたい やす しろしめし そ 飛 鳥 の 浄 御 原 天 皇 の 厚 き 廣 き 大 御 心 に 深 くいとしみ 神 世 の 御 手 振 天 下 平 らけて 安 らけく 所 食 其 と ね り な ひ えだ あ れ お ほ み くち みことのり つた たま わ ど う の よ とせ とし ながつき おほのあそみ を 舎 人 名 ハ 稗 田 阿 禮 に 大 御 口 づから 詔 して 傳 へ 賜 ひしを 和 銅 四 年 といふ 季 の 九 月 に 太 朝 臣 や す ま ろ みことのり か あ れ ふみ しる たま あく とし いつとせ 安 萬 侶 に 勅 命 して 尓 の 阿 禮 がそらによみうかべたるまふを 書 に 記 さしめん 賜 ふて 明 る 季 の 五 年 む つ き ふみ なり たてまつ み ふみおほやまとのくに お ほみ たみ をとこをみな け ぢ め いとけなき よみおぼへなら 正 月 書 成 て 上 られしなり かくの 御 書 大 日 本 國 乃 大 御 民 の 男 女 の 差 別 なく 幼 稚 より 讀 覺 習 ひ うた おのづか あまつかみくにつかみ たふと み い さ を さら み よ ひ つぎ 唄 はしなバ 自 ら 天 神 地 祇 のいとも 尊 き 御 功 績 ハいふも 更 なり 御 代 /\の 日 嗣 かけまくもかし こき すめらみこと お ほ みめ ぐみ いと わす ある おのれ ちゝ た ぢ ひ の ま さ やす ま か な も じ 天 皇 の 大 御 恵 の 最 たふときを 忘 れずや 有 べきと 僕 父 多 治 比 正 安 おもひらくハ 真 假 名 文 字 もて わ ら ハ まな やす た す け なり こと つた こひ かしこみ/\ か く 童 蒙 の 學 び 安 き 一 助 と 成 なむ 事 を 傳 へまく 乞 のみまをす まに/\ 恐 惶 も 如 此 のものして ふ る こと さくらぎ の ころ あきらかにおさまる な ゝ とせ む つ き ゐのうへのまさがねおぢ をしへこむさしのくに み たみ 古 語 のうるはしきを 桜 木 に 載 する 比 ハ 明 さ か た う ぢひとたぢひのかねやす 坂 田 乃 氏 人 多 治 比 銕 安 フ ル コ ト ブ ミ カ ミ ツ マキ 古 事 記 上 卷 ナラビニジヨ 并 序 治 七 年 一 月 の 井 上 正 鐵 翁 の 教 子 武 蔵 國 の 御 民 シン ヤ ス マ ロ マヲス ソレ コンゲンステニ コリ キシヤウイマダ アラハレ ナク ナモナシ ワザモ タレカシラム ソノカタチヲ シカシテケ ン コンハジメテワカレテ 臣 安 萬 侶 言 夫 混 元 既 凝 氣 象 未 ズレ 效 無 レ 名 無 レ 爲 誰 知 二 其 形 一 然 乾 坤 初 分 サンジンナシ ザウクワ ノ ハジメヲ インイヤウコヽニヒラケテ ジ レ イ タリ グンヒン ノ ソ コノユヱニシユツニフシテイウケンニ ジ ツ ゲツアラハレ アラフニ メヲ 參 神 作 二 造 化 之 首 一 陰 陽 斯 開 二 靈 爲 二 群 品 之 祖 一 所 以 出 二 入 幽 顯 一 日 月 彰 二 於 洗 一 レ 目 フチンシテカイスヰニ ジ ン ギ アラハル ソヽグニ ミヲ カレタイソノエフメイナル ヨリ ホンキヤウニ テ シリ ハラミ クニヲウミ 玉 ヒシ シマヲ トキヲ ゲ ン シノ 浮 二 沈 海 水 一 神 祇 呈 二 於 滌 一 レ 身 故 太 素 杳 冥 因 二 本 教 一 而 識 二 孕 レ 土 産 レ 嶋 之 時 一 元 始 メンバクタル ヨリ センセイニ テ アキラカニス ウミ カミヲタテ 玉 ヒシ ヒトヲ ヨヲ マコトニシルカケ カガミヲハキテ タマヲ シカシテヒヤクワウ ア ヒ ツギ クヒ ツルギヲキリテ 綿 邈 頼 二 先 聖 一 而 察 二 生 レ 神 立 レ 人 之 世 一 寔 知 懸 レ 鏡 吐 レ 珠 而 百 王 相 續 喫 レ 劔 切 ヲロチヲ モチテバ ン ジンハンソクスル ハカリ ヤスノカハニ テ タヒラゲ テ ン カヲ アゲツラヒ ヲ バ マニ テ キヨメキ コ ク ドヲ ココヲモテホノニニギノミコト 添 ヲ レ 蛇 以 萬 神 蕃 息 初 歟 議 二 安 河 一 而 平 二 天 下 一 論 二 小 濱 一 而 清 二 國 土 一 是 以 番 仁 岐 命 ハジメテクダリ 玉 ヒ タカチノミネニ カムヤマトノスメラミコト ケイレキシ 玉 フ ア キ ツ シ マニ ク ワイウイデテ ヤマヲ テ ン ケン エ タカクラニ セ イ ビ サヘギリ 降 二 于 高 千 嶺 一 神 倭 天 皇 經 二 歴 于 秋 津 嶋 一 化 熊 出 レ 爪 天 劔 獲 二 於 高 倉 一 生 尾 遮 ミチヲ タ イ ウ ミチビク エ シ ヌニ ツラネテ ブヲハラヒ ゾクヲ キキテ ウタヲフクス アタヲ スナハチサトリ イメニ テ ヰヤマヒ 玉 フ ジ ン ギヲ コノユヱニシヨフス ケンコウト レ 徑 大 烏 導 二 於 吉 野 一 列 レ 儛 攘 レ 賊 聞 レ 歌 伏 レ 仇 即 覺 レ 夢 而 敬 二 神 祇 一 所 以 稱 二 賢 后 ノゾミ ケフリヲ テ ナデ 玉 フ レイゲンヲ ニ イマツタフ セイテイト サダメ サカヒヲヒラキテ クニヲ セイシ 玉 ヒ チカツアフミニ タダシ カバネヲヱラミテ ウジヲ ロクシ 玉 フ 一 望 レ 烟 而 撫 二 黎 元 一 於 レ 今 傳 二 聖 帝 一 定 レ 境 開 レ 邦 制 二 于 近 淡 海 一 正 レ 姓 撰 レ 氏 勒 トホツアスカニ イヘドモ ホ シ ウ オノ/\コトニ ブ ン シツズト オナジカラ ナシ ズトカムガヘテ イニシヘヲモチテタダシ フウイウヲ スデニスタレタルニ テラシテ 二 于 遠 飛 鳥 一 雖 二 歩 驟 各 異 文 質 不 一 レ 同 莫 レ 不 稽 レ 古 以 繩 二 風 猷 於 既 頽 一 照 イマヲモチテオギナハ テンキヤウヲ ホツスルニ タエント レ 今 以 補 中 典 教 於 欲 上 レ 絶 爪 ノ 字 本 居 宣 長 翁 山 ノ 訛 トシ 山 田 本 川 ニ 作 レドモ 尚 定 メ 難 シ オヨビテ アスカノキヨミバラノオホミヤニ シロシメシシ オホヤシマクニ スメラミコトノミヨニ センリヨウタイシ ゲンニ セ ン ライオウズ キニ キキ イメノウタヲ テ オモヒ ツガム 曁 下 飛 鳥 清 原 大 宮 御 二 大 八 洲 一 天 皇 御 世 上 濳 龍 體 レ 元 洊 雷 應 レ 期 聞 二 夢 歌 一 而 想 レ 纂 ゲフヲ イタリ ヨルノミヅニ テ シロシメス ウケム モトヒヲ 添 ヲ 添 ヲ レ 業 投 二 夜 水 一 而 知 レ 承 レ 基 シカレトモテンノトキイマダ イタラ セミノ 如 クモヌケ 玉 ヒ ナンザンニ ジ ン ジ トモニアマネクシテ トラノ 如 ク アユミ 玉 ヒキ トウゴクニ ク ワ ウヨタチマチガシテ シノギ 然 天 時 未 ズレ 臻 蟬 二 蛻 於 南 山 一 人 事 共 洽 虎 二 歩 於 東 國 一 皇 輿 忽 駕 浚 ワタリ サンセンヲ リ ク シ イカヅチノ 如 ク フルヒ サ ン グンイナビカリノ 如 ク ユク ヂヤウボウアゲテ ヰヲ マ ウ シ ケフリノ 如 クオコリ カ ウ キ カガヤカシテ ヘイヲ 二 渡 山 川 一 六 師 雷 震 三 軍 電 逝 杖 矛 擧 レ 威 猛 士 烟 起 絳 旗 耀 レ 兵 キ ヨ ウトカハラノ 如 クトケツ イマダ ウツサ セフシンヲ キ テ ン オノヅカラキヨマリヌ スナハチハナチ ウシヲイコヘテ ムマヲ ガイテイシテカヘリ ク ワ カニ マキ 凶 徒 瓦 解 未 ズシテレ 移 二 浹 辰 一 氣 沴 自 清 乃 放 レ 牛 息 レ 馬 愷 悌 歸 二 於 華 夏 一 卷 ハタヲヲサメ ホコヲ ブヱイシテトドマリ 玉 フ ト イ フニ トシヤドリ タイリヤウニ ツキアタリテ ケフシヨウニ キヨミハラノオホミヤニシテ ノボリテツキ 玉 フ テ ン ヰニ ミチスギ レ 旌 戢 レ 戈 儛 詠 停 二 於 都 邑 一 歳 次 二 大 梁 一 月 踵 二 夾 鍾 一 清 原 大 宮 昇 卽 二 天 位 一 道 軼 - 1-

2 ケンコウニ トクコエ 玉 フ シウワウニ ニギリ ケ ン フヲ テ スベ リクゴウヲ エ テントウヲ テ カネタマフ ハツクワウヲ ジヨウジ ジ キ ノ タダシキニ 二 軒 后 一 德 跨 二 周 王 一 握 二 乾 符 一 而 摠 二 六 合 一 得 二 天 統 一 而 包 二 八 荒 一 乘 二 二 氣 之 正 一 トトノヘ 玉 フ ゴ ギ ヤウ ノ ツイデヲ マウケテ シ ム リヲ モチテススメ ゾクヲ シキテ エイフウヲ モチテヒロメ 玉 フ クニヲ シカノミナラズ チ カ イ コウカントシテ フカクサグリ シヤウコヲ 齊 五 行 之 序 一 設 二 神 理 一 以 奬 レ 俗 敷 二 英 風 一 以 弘 レ 國 重 加 智 海 浩 瀚 潭 探 二 上 古 シンキヤウヰクワウトシテ アキラカニミタマフ センタイヲ 一 心 鏡 煒 煌 明 覩 二 先 代 一 コ コ ニ テンワウミコトノリシ 玉 ハク チンキク シ ヨ カ ノ トコロノ モタル テ イ キ オヨビ ホ ン ジ スデニタガヒ セイジツニ オホククハフト キ ヨ ギヲ アタリテ 於 是 天 皇 詔 之 朕 聞 諸 家 之 所 レ 賷 帝 紀 及 本 辭 既 違 二 正 實 一 多 加 二 虚 僞 一 當 イマ ノ トキニ ズハ アラタメ ソノシツヲ イマダ ヘ イクバクノトシヲ ソ ノ ムネ ス ホロビムト コレスナハチ ハ ウ カ ケ イ ヰ ワウ クハ ノ カウキナリ 二 今 之 時 一 不 レ 改 二 其 失 一 未 ズシテレ 經 二 幾 年 一 其 旨 欲 レ 滅 斯 乃 邦 家 經 緯 王 化 之 鴻 基 カレコレ センロクシテイキヲ タウカクシテキユウジヲ ケヅリ イツハリヲサダメ マコトヲ ストノ 玉 フ ツタヘント コウエウニ トキニ アリ ト ネ リ セイハ 焉 故 惟 撰 二 録 帝 紀 一 討 二 覈 舊 辭 一 削 レ 僞 定 レ 實 欲 レ 流 二 後 葉 一 時 有 二 舍 人 一 姓 ヒ エ ダ ナハ ア レ トシコレニジフハチ ナリ ヒトトソウメイニシテ ワタレバ メニヨミ クチニ フルレバ ミミニシルス ココロニ スナハチチヨクゴシテ ア レ ニ シム 稗 田 名 阿 禮 年 是 廿 八 爲 レ 人 聰 明 度 レ 目 誦 レ 口 拂 レ 耳 勒 レ 心 卽 勅 二 語 阿 禮 一 令 ヨミ ナラハテイクハウノ ヒ ツ ギ オヨビセンタイノキユウジヲ シカレトモ ウンウツリ ヨ カハリテ イマダ オコナハ ソノコトヲ レ 誦 二 習 帝 皇 日 繼 及 先 代 舊 辭 一 然 運 移 世 異 未 ズレ 行 二 其 事 一 矣 フシテオモフニ クワウテイ ヘ イ カ エテ イチヲクワウタクシ ツウジテ サンニテイイクシ 玉 フ ギヨ シシンニ テ トクカウムリ バ テ イ ノ トコロニ キハマル ザ ゲ ム コニ 伏 惟 皇 帝 陛 下 得 レ 一 光 宅 通 レ 三 亭 育 御 二 紫 宸 一 而 德 被 二 馬 蹄 之 所 一 レ 極 坐 二 玄 扈 シテクワテラシ 玉 フ セ ン トウ ノ トコロヲ ヲヨブ ヒ ウカビテカサネ キヲ クモチリテアラズ ケフリニ ツラネ カヲアハス ホヲ ズイ シ ズ タエ シルス ツラネ 添 一 而 化 照 二 船 頭 之 所 一 逮 日 浮 重 レ 暉 雲 散 非 レ 烟 連 レ 柯 幷 レ 穗 之 瑞 史 不 レ 絶 レ 書 ヲ 列 ホウヲカサヌル イヤクヲ コウ フ ナシ ムナシキツキ ベシ イヒツ ナ タ カク ブンメイヨリモ トクマサレリト テンイツニモ レ 烽 重 レ 譯 之 貢 府 無 二 空 月 一 可 レ 謂 下 名 高 二 文 命 一 德 冠 中 天 乙 上 矣 コ コ ニ ヲシミ キ ユ ウジ ノ アヤマリタガヘルヲ タダサムトシテ セ ン キ ノ アヤマリアヤマレルヲ モチテ ワ ド ウ シ ネ ン クグハツジフハチニチヲ ミコトノリシテ 於 焉 惜 二 舊 辭 之 誤 忤 一 正 二 先 紀 之 謬 錯 一 以 二 和 銅 四 年 九 月 十 八 日 詔 二 シン ヤ ス マ ロニ センロクシテ ヒ エ ダ ノ ア レガトコロ ヨム ノ チヨクゴノキユウジヲ モチテケンジヤウセシムテヘリ ツツシミテシタガヒ シヤウシニ シ サ イニトリヒロフ シカルニ 臣 安 萬 侶 一 撰 二 録 稗 田 阿 禮 所 レ 誦 之 勅 語 舊 辭 一 以 獻 上 者 謹 隨 二 詔 旨 一 子 細 採 摭 然 シヤウコ ノ トキ ゲ ン ヰ ナラビニボクシテ シキ ブンヲカマフル クヲ オイテ ジニスナハチカタシ スデニヨリテ クンニノベタルモノハ コトバ ズ ヲヨバ ココロニ マツタクモチテ 添 上 古 之 時 言 意 竝 朴 敷 レ 文 構 句 於 レ 字 卽 難 已 因 レ 訓 述 者 詞 不 レ 逮 レ 心 全 以 オンヲツラネタルモノハ コトノオモムキサラニナガシ ココヲモテイマ アルヒハ イ チ ク ノ ウチ マヂヘ モチヒヲンクンヲ アルヒハ イ チ ジ ノ ウチ マツタクモテ クンヲシルス レ 音 連 者 事 趣 更 長 是 以 今 或 一 句 之 中 交 二 用 音 訓 一 或 一 事 之 内 全 以 レ 訓 録 スナハチコトバノコトハリガタキハ ミエ モテ チユウヲアカス ヰヲ イハムヤヤスキハ ワカリ サラニ ズ チユウセ マタ ニ セイノクサカ イヒ ク サ カ ト ニ 卽 辭 理 叵 レ 見 以 レ 注 明 レ 意 况 易 レ 解 更 非 レ 注 亦 於 二 姓 日 下 一 謂 二 玖 沙 訶 一 於 ナノタラシノジ イフ タ ラ シ ト ゴトキノ カクノ ルイ シタガヒテ モトニ ズ アラタメ タ イ テイトコロ シルス ハ ヨリ テンチノカイビヤク ハジメテ モテヲフ 二 名 帶 字 一 謂 二 多 羅 斯 一 如 レ 此 之 類 隨 レ 本 不 レ 改 大 抵 所 レ 記 者 自 二 天 地 開 闢 一 始 以 訖 ヲ ハ リ ダ ノ ミ ヨ ニ カレ アメノミナカヌシノカミヨリ イ カ ヒ コ ナ ギ サ タ ケ ウ ガ ヤ フ キ ア ヘ ズ ノ ミ コ ト ヨリ イゼンヲ ナシ カミツマキト 二 于 小 治 田 御 世 一 故 天 御 中 主 神 以 下 日 子 波 限 建 鵜 草 葺 不 合 命 以 前 爲 二 上 卷 一 カ ム ヤ マ ト イ ハ レ ビ コ ノ ス メ ラ ミ コ ト ヨリ イ カ ホ ン ダ ノ ミ ヨヨリイゼンヲ ナシ ナカツマキト オホサザキノスメラミコトヨリ イ カ ヲハリダノオホミヤヨリイゼンヲ ナス 神 倭 伊 波 禮 毘 古 天 皇 以 下 品 陀 御 世 以 前 爲 二 中 卷 一 大 雀 皇 帝 以 下 小 治 田 大 宮 以 前 爲 シモツマキト アハセテロクシ サングハンヲ ツツシミテモテケンジヤウス シン ヤ ス マ ロ セイクワウセイキヨフ ト ン シユトンシユ 二 下 卷 一 幷 録 二 三 卷 一 謹 以 獻 上 臣 安 萬 侶 誠 惶 誠 恐 頓 首 頓 首 ワ ド ウ ゴ ネ ン シヤウグハツ ニ ジ フ ハ チ ニチ シヤウゴヰクン ゴ ト ウ オホノ ア ソ ミ ヤ ス マ ロ ツヽシミテタテマツル 和 銅 五 年 正 月 二 十 八 日 正 五 位 勲 五 等 太 朝 臣 安 萬 侶 謹 上 ふ る こ と ぶ ミ かみつまき 古 事 記 上 卷 あめつち は じ め の と き たかまのはら かみ み な あめのみなかぬしのかみ つぎ た か みむすびのかみ つぎ 天 地 の 初 發 之 時 高 天 原 になりませる 神 の 御 名 ハ 天 之 御 中 主 神 次 に 高 御 産 巣 日 神 次 か み む すびのかみ みはしら ひとりがみ み み つぎ くにわかくうき に 神 産 巣 日 神 この 三 柱 の 神 ハ みな 獨 神 なりまして 御 身 をかくしたまひき 次 に 國 稚 浮 く ら げ な す あしかび もえ あぶらのごとくして 久 羅 下 那 洲 ただよへるときに 葦 牙 のごと 萌 あがるものによりて かみ み な う ま し あ し か び こ ぢ かみ つぎ あめのとこたちのかみ ふたはしら かみ ひとりがみ なりませる 神 の 御 名 ハ 宇 麻 志 阿 斯 訶 備 比 古 遲 の 神 次 に 天 之 常 立 神 この 二 柱 の 神 も 獨 神 み み なりまして 御 身 をかくしたまひき かみ くだりいつはしら かみ べつあまつかみ 上 の 件 五 柱 の 神 ハ 別 天 神 つぎ かみ み な くに のとこたちのかみ つぎ とよ くもぬのかみ ふたはしら かみ かみ 次 になりませる 神 の 御 名 ハ 國 之 常 立 神 次 に 豐 雲 野 神 この 二 柱 の 神 もひとり 神 なりま み み つぎ かみ み な う ひ ぢ に の か み つぎ いもいくぐひのかみ 二 して 御 身 をかくしたまひき 次 になりませる 神 の 御 名 ハ 宇 比 地 邇 神 次 に 妹 活 杙 神 柱 つぎ お ほ と の ぢ の か み つぎ いもおほとのべのかみ つぎ お も だ る の か み つぎ い も あ や か し こ ね の か み つぎ 次 に 意 冨 斗 能 地 神 次 に 妹 大 斗 乃 辨 神 次 に 淤 母 陀 琉 神 次 に 妹 阿 夜 訶 志 古 泥 神 次 に い ざ な ぎ の か み つぎ いも い ざ な み の か み 伊 邪 那 岐 神 次 に 妹 伊 邪 那 美 神 かみ くにのとこたちのかみ し も い ざ な み の か み か み よ な な よ 上 のくだり 國 之 常 立 神 より 以 下 伊 邪 那 美 神 まで あハせて 神 世 七 代 とまをす 上 二 柱 ヒトリガミオノ/\ヒトヨトマヲス ツギニナラビマストハシラハ オノ/\フタハシラヲアハセテヒトヨトマヲス 獨 神 各 云 一 代 次 雙 十 神 各 合 二 神 云 一 代 也 カミノフタハシラ あまつかみ みこと い ざ な ぎ の み こといざなみのみことふたはしら かみ くに ここに 天 神 もろもろの 命 もちて 伊 邪 那 岐 命 伊 邪 那 美 命 二 柱 の 神 に このただよへる 國 のり あま ぬ ほ こ ことよさし ふたはしら かみあま をつくりかためなせと 詔 ごちて 天 の 沼 矛 をたまひて 言 依 たまひき かれ 二 柱 の 神 天 う き はし たた ぬ ほ こ しほ こ ほ ろ こ ほ ろ に の 浮 橋 に 立 して その 沼 矛 をさしおろしてかきたまへバ 塩 許 袁 呂 許 袁 呂 邇 かきなして ひ ほこ さき しほ しま お の ご ろ し ま しま きあげたまふときに その 矛 の 末 よりしただる 塩 つもりて 嶋 となる これ 淤 能 碁 呂 嶋 なり その 嶋 に - 2-

3 あ も り まし あめのみはしら み た て やひろどの み いも い ざ な み の み こと ながみ 天 降 坐 て 天 之 御 柱 を 見 立 八 尋 殿 を 見 たてたまひき ここにその 妹 伊 邪 那 美 命 に 汝 身 ハい あ がみ なりなり なり ひとところ かになれるととひたまへバ 吾 身 ハ 成 成 て 成 あハざるところ 一 處 ありとまをしたまひき い ざ な ぎ の み こと あがみ なりなり なり ひとところ あ がみ 伊 邪 那 岐 命 のりたまひつらく 我 身 ハ 成 成 て 成 あまれるところ 一 處 あり かれこの 吾 身 なり な がみ なり くにうみ の 成 あまれるところを 汝 身 の 成 あハざるところにさしふたぎて 國 生 なさむとおもふハ い ざ な み の み ことしかよけむ い ざ な ぎ の み こと いかにとのりたまへバ 伊 邪 那 美 命 然 善 とまをしたまひき ここに 伊 邪 那 岐 命 しから あ な あ め の み は しら み と の ま ぐ は ひ いひ バ 吾 と 汝 とこの 天 之 御 柱 をゆきめぐりあひて 美 斗 能 麻 具 波 比 せなとのりたまひき かく 言 ちぎり な みぎり あへ あ ひだり ちぎり て すなはち 汝 ハ 右 よりめぐり 逢 我 ハ 左 よりめぐりあハむとのりたまひ 約 おへてめぐ い ざ な み の み こ と ま づ あ な に や し え を と こ を のち い ざ な ぎ の み こ と りますときに 伊 邪 那 美 命 先 言 阿 那 邇 夜 志 愛 袁 登 古 袁 とのりたまひ 後 に 伊 邪 那 岐 命 あ な に や し え を と め をへ いも を み な 阿 那 邇 夜 志 愛 袁 登 賣 をとのたまひき おの/\のりたまひ 竟 てのちに その 妹 に 女 人 を こ と さき ふさはず く み ど に みこ ひ る ご うみ 言 先 だちて 不 良 とのりたまひき しかれども 久 美 度 邇 おこして 子 蛭 子 を 生 たまひき こ みこ あしぶね あハしま うみ こ みこ の 子 ハ 葦 船 にいれてながしすてつ 次 に 淡 島 を 生 たまひき 是 も 子 のかづにハいらず こ ふたはしら かみ いまあが う め り し みこふさはず あまつかみ み も と こに 二 柱 の 神 はかりたまひつらく 今 吾 生 所 之 子 不 良 なほ 天 神 の 御 所 にまをすべしと まひのぼり あまつかみ みこと こひ あまつかみ みこと のりたまひて すなはちともに 參 上 て 天 神 の 命 を 請 たまひき ここに 天 神 の 命 もちて ふ と ま に に うら を み な こ と さき ふさはす 布 斗 麻 邇 爾 卜 へてのりたまひつらく 女 人 を 言 先 だちによりて 不 良 またかへりくだりて あ め の み は しら あらためいへとのりたまひき かれすなはちかへりくだりまして さらにかの 天 之 御 柱 を い ざ な ぎ の み こと あ な に や し え を と め を さきのごとゆきめぐりたまひき ここに 伊 邪 那 岐 命 まづ 阿 那 邇 夜 志 愛 袁 登 賣 袁 とのりたまひ いも い ざ な み の み こと あ な に や し え を と こ をへ み あひ のちに 妹 伊 邪 那 美 命 阿 那 邇 夜 志 愛 袁 登 古 をとのりたまひき かくのりたまひ 竟 て 御 合 みこ あ ハ ぢ の ほ の さ わ け しま うみ つぎ い よ の ふ た な しま うみ しま まして 子 淡 道 之 穂 之 狭 別 の 嶋 を 生 たまひき 次 に 伊 豫 之 二 名 の 嶋 を 生 たまひき この 嶋 み ひとつ お も よつ おもごと な い よ くに え ひ め さ ぬ き くに い ひ よ り ひ こ ハ 身 一 にして 面 四 あり 面 毎 に 名 あり かれ 伊 豫 の 國 を 愛 比 賣 といひ 讃 岐 の 國 を 飯 依 比 古 あハ くに お ほ げ つ ひ め と さ くに たけよりわけ つぎ お き み つご しま うみ といひ 粟 の 國 を 大 宜 都 比 賣 といひ 土 佐 の 國 を 建 依 別 といふ 次 に 隱 伎 の 三 子 の 嶋 を 生 また な あ め の お し こ ろ わ け つぎ つ く し しま うみ しま み ひとつ お も よつ たまふ 亦 の 名 ハ 天 之 忍 許 呂 別 次 に 筑 紫 の 嶋 を 生 たまふ この 嶋 も 身 一 にして 面 四 あ おも な つ く し くに し ら び わけ とよくに と よ び わけ ひ くに り 面 ごとに 名 あり かれ 筑 紫 の 國 を 白 日 別 といひ 豐 國 を 豐 日 別 といひ 肥 の 國 を た け ひ む か ひ と よ く じ ひねわけ く ま そ くに たけびわけ つぎ い き しま うみ また な 建 日 向 豐 久 士 比 泥 別 といひ 熊 曽 の 國 を 建 日 別 といふ 次 に 伊 伎 の 嶋 を 生 たまふ 亦 の 名 あめ さ で よ り ひ め つぎ さ ど しま うみ おほやまと と よ あ き づ しま うみ また ハ 天 の 狭 手 依 比 賣 といふ 次 に 佐 度 の 嶋 を 生 たまふ つぎに 大 倭 豐 秋 津 嶋 を 生 たまふ 亦 な あま み そ ら と よ あ き づ ね わ け や し ま うみ くに の 名 ハ 天 の 御 虚 空 豐 秋 津 根 別 といふ かれこの 八 嶋 ぞまづ 生 ませる 國 なるによりて お ほ や し ま くに さてのち き び こ じ ま うみ また な お ほ ぬ で ひ め 大 八 嶋 國 といふ 然 後 かへりましときに 吉 備 の 兒 嶋 を 生 たまふ 亦 の 名 ハ 大 野 手 比 賣 と つぎ おほしま うみ また な お ほ た ま る わ け つぎ ひめじま うみ また な いふ 次 に 大 嶋 を 生 たまふ 亦 の 名 ハ 大 多 麻 流 別 といふ 次 に 女 嶋 を 生 たまふ 亦 の 名 ハ あ めひ とつね つぎ ち か しま うみ また な あめ の を し お つぎ ふ た ご しま うみ 天 一 根 といふ 次 に 知 訶 の 嶋 を 生 たまふ 亦 の 名 ハ 天 之 忍 男 といふ 次 に 兩 兒 の 嶋 を 生 た また な あめふたや キビノコジマヨリアメフタヤノシママデアハせテ ム シマ くに うみ さら かみ うみ まふ 亦 の 名 ハ 天 兩 屋 といふ 自 吉 備 兒 島 至 天 兩 屋 島 并 六 島 すでに 國 を 生 おへて 更 に 神 を 生 うみ かみ みな おほことおしをのかみ つぎ いハつちびこのかみ うみ い はすび めのかみ うみ つぎ ます かれ 生 ませる 神 の 名 ハ 大 事 忍 男 神 次 に 石 土 毘 古 神 を 生 まし 府 巣 比 賣 神 を 生 まし 次 お ほ と び わ け の かみ うみ つぎ お ほ や び こ の かみ うみ つぎ か ざ け つ わ け の お し を の かみ うみ つぎ に 大 戸 日 別 神 を 生 まし 次 に 大 屋 毘 古 神 を 生 まし 次 に 風 木 津 別 之 忍 男 神 を 生 まし 次 に わたのかみ な お ほ わ た つ の かみ うみ 海 神 名 ハ 大 綿 津 見 神 を 生 まし つぎ みなとのかみみな は や あ き づひこのかみ つぎ いもは やあき づびめのかみ うみ オホコトオシヲノカミヨリ ア キ ヅ ヒ メ ノ カ ミ 次 に 水 戸 神 名 ハ 速 秋 津 日 子 神 次 に 妹 速 秋 津 比 賣 神 を 生 ましき 自 大 事 忍 男 至 秋 津 比 賣 神 アハせテ ト ハ シラ は や あ き づ ひ こ ノ は や あ き づ ひ め ふた かみ かハうみ うみ かみ 并 十 神 この 速 秋 津 日 子 速 秋 津 比 賣 二 はしらの 神 河 海 によりてもちわけて 生 ませる 神 の みな あ ハ な ぎ の かみ つぎ つ ら な ぎ の かみ つぎ つ ら なみのかみ つぎ あめのみくまりのかみ つぎ くにのみくまりのかみ つぎ 名 ハ 沫 那 藝 神 次 に 頬 那 藝 神 次 に 頬 那 美 神 次 に 天 之 水 分 神 次 に 國 之 水 分 神 次 に あ め の く ひ ぎ も ち の か み つぎ く に の く ひ ぎ も ち の か み ア ワ ナ ギ ノ カ ミヨリ ク ニ ノ ク ヒ ザ モ チ カ ミ マ デ アハセテヤハシラ つぎ かぜ かみ 天 之 久 比 奢 母 智 神 次 に 國 之 久 比 奢 母 智 神 自 沫 那 藝 神 至 國 之 久 比 奢 母 智 神 并 八 神 次 に 風 の 神 みな し な つ ひ こ の か み うみ つぎ き かみ みな く く の ち の か み うみ つぎ やま かみ みな の 名 ハ 志 那 都 比 古 神 を 生 ます 次 に 木 の 神 名 ハ 久 久 能 智 神 を 生 ます 次 に 山 の 神 名 ハ お ほ や ま つ の かみ うみ つぎ ぬ かみみな か や ぬ ひ め の か み うみ また みな ぬづちのかみ 大 山 津 見 神 を 生 ます 次 に 野 の 神 名 ハ 鹿 屋 野 比 賣 神 を 生 ます 亦 の 名 ハ 野 椎 神 とまをす シ ナ ツ ヒ コ ノ カ ミ ヨ リ ヌヅチマデアハせテヨハシラ お ほ や ま つ の かみぬづちのかみふたはしら や ま ぬ うみ 自 志 那 都 比 古 神 至 野 椎 并 四 神 この 大 山 津 見 神 野 椎 神 二 神 山 野 によりてもちわけて 生 ませ かみ みな あ め の さ づ ち の かみ つぎ く に の さ づ ち の かみ つぎ あ め の さ ぎ り の かみ つぎ く に の さ ぎ り の かみ つぎ る 神 の 名 ハ 天 之 狭 土 神 次 に 國 之 狭 土 神 次 に 天 之 狭 霧 神 次 に 國 之 狭 霧 神 次 に - 3-

4 あ め の く ら ど の かみ つぎ く に の く ら ど の かみ つぎ おほとまとひこのかみ つぎ おほとまとひめのかみ アメノサヅリノカミヨリオ ホトマトヒメノカミ 天 之 闇 戸 神 次 に 國 之 闇 戸 神 次 に 大 戸 惑 子 神 次 に 大 戸 惑 女 神 自 天 之 狭 土 神 至 大 戸 惑 女 神 アハせテ ヤハシラ つぎ うみ かみ みな と り のいハくすぶねのかみ また みな あめ と り ふね つぎ 并 八 神 次 に 生 ませる 神 の 名 ハ 鳥 之 府 楠 船 神 亦 の 名 ハ 天 の 鳥 船 とまをす 次 に お ほ げ つひめのかみ うみ つぎ ひ の や ぎ は や を の か み うみ また みな ひ の か が び こ の かみ また 大 宜 都 比 賣 神 を 生 まし 次 に 火 之 夜 藝 速 男 神 を 生 ます 亦 の 名 ハ 火 之 炫 毘 古 神 とまをし 亦 みな ひ の か ぐつちのかみ みこ うみ み ほ と や か え て や み こ や の 名 ハ 火 之 迦 具 土 神 とまをす この 子 を 生 ますにより 美 蕃 登 灸 見 而 病 臥 せり たぐりにま かみ みな か な や ま び こ の かみ つぎ かなやまびめのかみ つぎ くそ かみ みな は に や す び こ の か み せる 神 の 名 ハ 金 山 毘 古 神 次 に 金 山 毘 賣 神 次 に 屎 になりませる 神 の 名 ハ 波 迩 夜 須 毘 古 神 つぎ は に や す び め の か み つぎ ゆまり かみ みな み つ は の め の か み つぎ わ く む す び の か み 次 に 波 迩 夜 須 毘 賣 神 次 に 尿 になりませる 神 の 名 ハ 弥 都 波 能 賣 神 次 に 和 久 産 巣 日 神 かみ みこ と よ う け び め の か み い ざ な み の か み ひのかみ うみ この 神 の 子 を 豐 宇 氣 毘 賣 神 とまをす かれ 伊 邪 那 美 神 ハ 火 神 を 生 ませるによりて つひ か む さり ま し ぬ アメノトリフネヨリ ト ヨ ウ ケ ビ メ ノ カ ミ マデアハせテヤハシラ に 神 避 坐 也 自 天 鳥 船 至 豊 宇 氣 毘 賣 神 并 八 神 い ざ な ぎ い ざ な み ふた かみ うみ しまとを よ し ま かみみそじまりいつはしら すべて 伊 邪 那 岐 伊 邪 那 美 二 はしらの 神 ともに 生 ませる 嶋 拾 まり 肆 嶋 神 參 拾 伍 神 コハ イ ザ ナ ミ ノ カ ミ イマダカムサリマサザリシサキニウミマセル タダ オ ノ ゴ ロ シ マ ノ ミハ ウミマセルナラズ マタヒルゴトアハシマトモ ミ コ ノ カ ズ ニイ ラズ 是 伊 邪 那 美 神 未 神 避 以 前 所 生 唯 意 能 碁 呂 嶋 者 非 所 生 亦 蛭 子 與 淡 嶋 不 入 子 之 例 かれ い ざ な ぎ の み こと のり うつくし あが な に も の み こと こ ひとつけ 故 ここに 伊 邪 那 岐 命 の 詔 たまはく 愛 き 我 那 邇 妹 命 や 子 の 一 木 にかへつるかもとのり み ま く らべ み あ と べ なき みなみだ かみ たまひて 御 枕 方 にはらばひ 御 足 方 にはらばひて 哭 たまふとき 御 涙 になりませる 神 か ぐ やま う ね を こ もと みな なきさハめのかみ かむさり い ざ な ぎ の か み い づ も ハ 香 山 の 畝 尾 の 木 の 本 にます 名 ハ 泣 澤 女 神 かれその 神 避 ましし 伊 邪 那 岐 神 ハ 出 雲 くに は は き さかひ ひ ば の や ま かくし い ざ なみのみこと みはか とつかつるぎ の 國 と 伯 伎 との 堺 比 婆 之 山 に 葬 まつりき ここに 伊 邪 那 美 命 御 佩 せる 十 拳 劔 をぬきて みこ か ぐ つ ち かみ みくび き み は かし ち ゆ つ い ハ む ら その 子 迦 具 土 の 神 の 頸 を 斬 りたまふ ここにその 御 刀 のさきにつける 血 湯 津 府 村 にた かみ みな いハさくのかみ つぎ ねさくのかみ つぎ いハつつのをのかみ つぎ みはかし もと ばしりつきて なりませる 神 の 名 ハ 府 拆 神 次 に 根 拆 神 次 に 府 筒 之 男 神 三 神 次 に 御 刀 の 本 ち ゆ つ い ハ むら かみ みな みかはやびのかみ つぎ ひはやびのかみ つぎ につける 血 も 湯 津 府 村 にたばしりつきて なりませる 神 の 名 ハ 甕 速 日 神 次 に 樋 速 神 次 た け み か づ ち の を の かみ また みな た け ふつのかみ また みな と よ ふつのかみ つぎ みはかし た かみ ち に 建 御 雷 之 男 神 亦 の 名 ハ 建 布 都 神 亦 の 名 ハ 豐 布 都 神 三 神 次 に 御 刀 の 手 上 にあつまる 血 た ま た かみ みな く ら お か み の かみ つぎ く ら みつハのかみ 手 俣 よりくきでて なりませる 神 の 名 ハ 闇 淤 加 美 神 次 に 闇 御 津 羽 神 かみのくだりいハさくのかみ し も く ら みつハのかみ あハせ やはしら みはかし なり かみ 上 件 府 拆 神 より 以 下 闇 御 津 羽 神 まで 并 て 八 神 ハ 御 刀 によりて 生 ませる 神 なり ころさ か ぐ つ ち かみ かしら かみ みな ま さ か や ま つ み の かみ つぎ みむね かみ 殺 えましし 迦 具 土 神 の 頭 になりませる 神 の 名 ハ 正 鹿 山 津 見 神 次 に 胸 になりませる 神 みな お ど や ま つ み の か み つぎ みはら かみ みな お く や ま つみのかみ つぎ みほと の 名 ハ 淤 滕 山 津 見 神 次 に 腹 になりませる 神 の 名 ハ 奥 山 津 見 神 次 に 陰 になりませ かみ みな く ら や ま つ の かみ つぎ ひだり みて かみ みな し ぎ や ま つ み の かみ つぎ みぎり みて る 神 の 名 ハ 闇 山 津 見 神 次 に 左 の 手 になりませる 神 の 名 ハ 志 藝 山 津 見 神 次 に 右 の 手 かみ みな は や ま つみのかみ つぎ ひだり あし かみ みな は らや ま つみ の かみ つぎ になりませる 神 の 名 ハ 羽 山 津 見 神 次 に 左 の 足 になりませる 神 の 名 ハ 原 山 津 見 神 次 みぎり あし かみ みな と や ま つ み の かみ マサカヤマツミノカミヨリ ト ヤ マ ツ ミ ノ カ ミ マデアハせテヤハシラ きり に 右 の 足 になりませる 神 の 名 ハ 戸 山 津 見 神 自 正 鹿 津 見 神 至 戸 山 津 見 神 并 八 神 かれ 斬 たまへ みハかし な あ め の を は ば り また な い つ の を は ば り いも い ざ な み の み こと る 刀 の 名 ハ 天 之 尾 羽 張 といふ 亦 の 名 ハ 伊 都 之 尾 羽 張 といふ ここにその 妹 伊 邪 那 美 命 あ ひみ よもつくに と の ど を 相 見 まくおもほして 黄 泉 國 におひいでましき すなはち 殿 騰 戸 よりいでむかへますとき い ざ な ぎ の み こと うつくしき あ が な に も の み こと あれみまし くに に 伊 邪 那 岐 命 かたらひたまはく 愛 我 那 迩 妹 命 吾 汝 とつくれりし 國 いまだつくり かへ い ざ なみのみこと まをしたまはく とく をへずあれバ 還 りまさぬとのりたまひき ここに 伊 邪 那 美 命 の 答 あ よ も つ へ ぐひ うつくしきあ が な せ の み こと 白 くやしきかも 速 きまさずして 吾 ハ 黄 泉 戸 喫 しつ しかれども 愛 我 那 勢 命 いりきませることかしこけ あした つぼらか よ も つ かみ あげつらハむ あを み そのとのぬち れバ かへりなむを 旦 に 具 に 黄 泉 神 と 相 論 我 な 見 たまひそ かくまをして 其 殿 内 いり いと かれひだり み み づ ら にかへり 入 ませるほど 甚 ひさしくてまちかねたまひき 故 左 の 御 美 豆 良 にささせる ゆ つ つ ま ぐ し をばしら ひ と つ ひとつび 湯 津 津 間 櫛 の 男 柱 一 箇 とりかきて 一 火 ともして いりみますときに うじたかれとろろ みかしら おほいかづち みむね ほのいかづち みはら くろいかづち みほと さくいかづち ひだり ぎて 頭 にハ 大 雷 おり 胸 にハ 火 雷 おり 腹 にハ 黑 雷 おり 陰 にハ 折 雷 おり 左 みて わきいかづち みぎり みて つちいかづち ひだり あし なるいかづち みぎり あし ふしいかづち の 手 にハ 若 雷 おり 右 の 手 に 土 やくさのいかづちがみ い ざ な ぎ の み こと み 雷 おり 左 の 足 にハ 鳴 雷 おり 右 の 足 にハ 伏 雷 お り あハせて 八 雷 神 おりき ここに 伊 邪 那 岐 命 見 かしこみて にげかへりますときに いもい ざ な み の み ことあれ はぢ よ も つ し こ め その 妹 伊 邪 那 美 命 吾 に 辱 みさせたまひつとまをしたまひて すなはち 豫 母 都 志 許 賣 をつか い ざ な ぎ の み こと くろみかづら ハして おハしめき かれ 伊 邪 那 岐 命 黒 御 鬘 をとりてなげうてたまひしかバ すなはち えびかづら み なり ひりひはむ みぎり み み づ ら 蒲 の 子 生 き こを 摭 食 あひだに にげいでますを なほおひしかバ またその 右 の 御 美 豆 良 ゆ つ つ ま ぐ し たかむな なり ぬきはむ にささせる 湯 津 津 間 櫛 ひきかきて なげうてたまへバすなはち 笋 生 き こを 拔 食 あひだ - 4-

5 のち やくさのいかづちがみ ち い ほ よ も つ い くさ ににげいでましき また 後 にハ かの 八 雷 神 に 千 五 百 の 黄 泉 軍 をそへて おハしめ みはかせ とつかつるぎ しりへで ふ き つ つ よ も つ ひ ら さ か き かれ 御 佩 る 十 拳 劔 をぬきて 後 手 に 布 伎 都 都 にげきませるを なほおひて 黄 泉 比 良 坂 さ か もと さかもと もも み み つ の 坂 本 にいたるときに その 坂 本 なる 桃 の 子 を 三 箇 とりて まちうちたまひしかバ こ い ざ な ぎ の み こと も も いましあ とごとににげかへりき ここに 伊 邪 那 岐 命 桃 子 にのりたまはく 汝 吾 をたすけしがごと あ し はら なかつくに う つ く し き あ を ひ と くさ う き せ く たすけ 葦 原 の 中 國 にあらゆる 宇 都 志 伎 青 人 草 の 患 瀬 におちて 苦 まむときに 助 てよとのり お ほ か む づ み の み こ と な いも い ざ なみのみこと みみづから たまひて 意 冨 加 牟 豆 美 命 といふ 名 をたまひき いやはてにその 妹 伊 邪 那 美 命 身 自 おひ ちびきいハ よ も つ ひ ら さ か さへ いハ なか おき きましき すなはち 千 引 府 を その 黄 泉 比 良 坂 にひき 塞 て その 府 を 中 に 置 て あひむき こ と ど い ざ な み の み こと あがなせのみこと か く たたして 事 戸 をわたすときに 伊 邪 那 美 命 のまをしたまはく うつくしき 我 那 勢 命 如 此 みまし くに ひとくさ ひ と ひ ちかしらくびりころさむ い ざ な ぎ の み こと したまはバ 汝 の 國 の 人 草 一 日 に 千 頭 絞 殺 とまをしたまひき ここに 伊 邪 那 岐 命 ののり あ が な に も の み こと みまし あれ ひ と ひ ち い ほ う ぶ や たて たまはく うつくしき 我 那 迩 妹 命 汝 しかしたまハバ 吾 はや 一 日 に 千 五 百 産 屋 立 てむ ひ と ひ ち ひ と しに ひ と ひ ち い ほ ひと とのりたまひき ここをもて 一 日 にかならず 千 人 死 一 日 にかならず 千 五 百 人 なもうまる い ざ な み の み こと よも つ おほかみ お ひ し き し ちしきのおほかみ る かれその 伊 邪 那 美 命 を 黄 泉 大 神 とまをす またかの 追 斯 伎 斯 によりて 道 敷 大 神 と よ み の さか さや いハ ちがへしのおほかみ まをすともいへり またその 黄 泉 坂 に 塞 れりし 府 ハ 道 反 大 神 とももをし さやります よ み ど の お ほ かみ よ も つ ひ ら さ か い づ も くに い ふ や ざ か 黄 泉 戸 大 神 ともまをす かれそのいハゆる 黄 泉 比 良 坂 ハ いま 出 雲 の 國 の 伊 賦 夜 坂 となも い ざ な ぎ の お ほかみ あ い な し こ め し こ め き き た な き く に いふ ここをもて 伊 邪 那 岐 大 神 ののりたまはく 吾 ハ 伊 那 志 許 米 志 許 米 岐 穢 國 にいたりて あ おほみま はらい つ く し ひむか たちばな お ど あ は ぎ が は ら ありけり かれ 吾 ハ 御 身 の 禊 せなとのりたまひて 竺 紫 の 日 向 の 橘 の 小 門 の 阿 波 岐 原 にい みそぎはらひ なげ み つゑ かみ みな み ち の な が ち は の かみ なげ でまして 禊 祓 たまひき かれ 投 うつる 御 杖 になりませる 神 の 名 ハ 道 之 長 乳 齒 神 つぎに 投 う み も かみ みな と き お か し の かみ なげ み け し かみ みな つる 御 裳 になりませる 神 の 名 ハ 時 置 師 神 つぎに 投 うつる 御 衣 になりませる 神 の 名 ハ わ づ ら ひ の う し の か み なげ みはかま かみ みな ちまたのかみ なげ みかがふり 和 豆 良 比 能 宇 斯 能 神 つぎに 投 うつる 御 褌 になりませる 神 の 名 ハ 道 俣 神 つぎに 投 うつる 御 冠 かみ みな あ き く ひ の う し の か み なげ ひだり みて た ま き かみ みな になりませる 神 の 名 ハ 飽 咋 之 宇 斯 能 神 つぎに 投 うつる 左 の 手 の 手 纏 になりませる 神 の 名 おきざかるのかみ お き つ な ぎ さ び こ の か み お き つ か ひ べ ら の か み なげ みぎり み て ハ 奥 疎 神 つぎに 奥 津 那 藝 佐 毘 古 神 つぎに 奥 津 甲 斐 辨 羅 神 つぎに 投 うつる 右 の 御 手 の た ま き かみ みな へ つ か ひ べ ら の か み 手 纏 になりませる 神 の 名 ハ 邊 津 甲 斐 辨 羅 神 みぎ くだりふ など のかみ し も へ つ か ひ べ ら の とをまりふたはしら みみ 右 の 件 船 戸 神 より 以 下 邊 津 甲 斐 辨 羅 神 まで 十 二 神 ハ 身 につけるものをぬぎうてたま なり かみ ひしによりて 生 ませる 神 なり かみ せ せ しも せ せ なか せ ここに 上 つ 瀬 ハ 瀬 ばやし 下 つ 瀬 ハ 瀬 よわしとのりごちたまひて はじめて 中 つ 瀬 におり かみ みな や そ ま が つ ひ の かみ おほまがつひのかみ かづきて そそぎたまふときに なりませる 神 の 名 ハ 八 十 禍 津 日 神 つぎに 大 禍 津 日 神 ふたはしら し ぎ ぐに かみ この 二 神 ハ かのきたなき 繁 國 にいたりまししときのけがれによりて なりませる 神 なり つぎにその まが なを かみ みな かむなほびのかみ おほなほびのかみ い づ の め の か み 禍 を 直 さむとして なりませる 神 の 名 ハ 神 直 毘 神 つぎに 大 直 毘 神 つぎに 伊 豆 能 賣 神 つぎ み な そこ そそぎ かみ みな そ こ つ わ た つ み の かみ そこづつのをのみこと なか そそぎ に 水 底 に 滌 たまふときに なりませる 神 の 名 ハ 底 津 綿 津 見 神 つぎに 底 筒 之 男 命 中 に 滌 た かみ みな な か つ わ た つ み の かみ なかづつのをのみこと みづ うへ そそぎ まふときに なりませる 神 の 名 ハ 中 津 綿 津 見 神 つぎに 中 筒 之 男 命 水 の 上 に 滌 たまふとき かみ みな う ハ つ わ た つみのかみ うハづつのをのみこと みはしら わたつみのかみ あづみのむらじ に なりませる 神 の 名 ハ 上 津 綿 津 見 神 つぎに 上 筒 之 男 命 この 三 柱 の 綿 津 見 神 ハ 阿 曇 連 おやがみ い つ く か み あづみのむらじ わ た つ み の かみ みこ う つ し ひ が な さ く の み こと す ゑ らが 祖 神 ともち 伊 都 久 神 なり かれ 阿 曇 連 らハ この 綿 津 見 神 の 子 宇 都 志 日 金 拆 命 の 子 孫 そこづつのをのみことなかづつのをのみことうハづつのをのみことみはしら かみ すみのえ みまへのおほかみ ひだり なり その 底 筒 之 男 命 中 筒 之 男 命 上 筒 之 男 命 三 柱 の 神 ハ 墨 江 の 三 前 大 神 なり ここに 左 の み め あらひ かみ みな つくよみのみこと み はな あらひ 御 目 を 洗 たまひしときに なりませる 神 の 名 ハ 月 讀 命 つぎに 御 鼻 を 洗 たまひしときに かみ みな た け は やすさのをのみこと なりませる 神 の 名 ハ 建 速 須 佐 之 男 命 みぎ くだり や そ ま が つ ひ の かみ はやすさのをのみこと とをあまりよはしらのかみ み み 右 の 件 八 十 禍 津 日 神 より 速 須 佐 之 男 命 まで 十 四 柱 神 ハ 御 身 をそそぎたまふいよりて あれ 生 ませるかみなり い ざ な ぎ の み こといたく あれ みこうみうみ うみ はて みはしら うづ みこ このとき 伊 邪 那 岐 命 大 よろこばしてのりたまはく 吾 ハ 子 生 生 て 生 の 終 に 三 の 貴 の 子 え み く び たま たま を も ゆ ら に ゆ ら か し を 得 たりとのりたまひて すなはちその 御 頸 珠 の 玉 の 緒 母 由 良 迩 とり 由 良 迦 志 て あまてらすおほみかみ ながみこと た か ま の はら こ とよき 天 照 大 御 神 にたまひてのりたまはく 汝 命 ハ 高 天 原 をしらせと 事 依 してたまひき か - 5-

6 み く び たま な み く ら た な の か み つくよみのみこと ながみこと よる をすくに れその 御 頸 珠 の 名 を 御 倉 板 擧 之 神 とまをす つぎに 月 讀 命 にのりたまはく 汝 命 ハ 夜 の 食 國 ことよきし た け は やすさのをのみこと ながみこと う な はら をしらせと 事 依 たまひき つぎに 建 速 須 佐 之 男 命 にのりたまはく 汝 命 ハ 海 原 をしらせ こ と よき と 事 依 してたまひき かれおのも/\よさしたまへる 命 のまに/\ しろしめすなか は や す さ の を の み こと くに やつかひげ な き い さ ち き に 速 須 佐 之 男 命 よさしたまへる 國 をしらさずして 八 拳 須 むなさきにいたるまで 啼 伊 佐 知 伎 あをやま からやま なきから うみかハ なきほし あらぶるかみ おと そのなきたまふさまハ 青 山 を 枯 山 なす 泣 枯 し 海 河 ハこと/ \に 泣 乾 き ここをもて 惡 神 の 音 さ ば へ みな わき おこり い ざ な ぎ の お ほ か み なひ 狭 蠅 なす 皆 滿 よろづのもののわざハひこと/ \に 發 き かれ 伊 邪 那 岐 大 神 は や す さ の を の み こと なに みまし こ と よき くに しらさ な き い さ ち る 速 須 佐 之 男 命 にのりたまはく 何 とかも 汝 ハ 事 依 せる 國 を 治 ずて 哭 伊 佐 知 流 とのりたまへバ まをしたまはく 僕 ハ 妣 の 國 根 の 堅 洲 國 にまからむとおもふがゆゑに 哭 とまをしたまひき ここに みこと あ はは く に ね か た す くに なく い ざ な ぎ の お ほ か み いたく みまし くに す み そ 伊 邪 那 岐 大 神 大 いからして しからバ 汝 この 國 にハな 不 可 住 とのりたまひて すなはち か む や ら ひ や ら ひ い ざ な ぎ の お ほ かみ あふみ た が まします 神 夜 良 比 に 夜 良 比 たまひき かれその 伊 邪 那 岐 大 神 ハ 淡 海 の 多 賀 になも 坐 也 かれここに は やすさのをのみこと あまてらすおほみかみ 速 須 佐 之 男 命 のまをしたまはく しからバ 天 照 大 御 神 にまをしてまかりなむとまをしたまひ あめ まゐのぼり や まかハ とよみ くに つち ゆり て すなはち 天 に 參 上 ますときに 山 川 こと/ \に 動 國 土 みな 震 き ここに あまてらすおほみかみきき あがなせのみこと のぼ うるハしき 天 照 大 御 神 聞 おどろかして 我 那 勢 命 の 上 りきますゆゑハ かならず 善 こころならじ あがくに うばハむ み かみ み み づ ら まかし ひだりみぎり 我 國 を 奪 とおもほすにこそとのりたまひて すなはち 御 髪 をとき 御 美 豆 羅 に 纏 て 左 右 み み づ ら みかづら ひだりみぎり み て やさかのまがたま い ほ つ み す ま る たま まき の 御 美 豆 羅 にも 御 鬘 にも 左 右 の 御 手 にも みな 八 尺 勾 竜 の 五 百 津 の 美 須 麻 流 の 珠 を 纏 そ び ら に ち の り ゆぎ おひ い ほ の り ゆぎ つけ い つ た か とも おバ ゆ は ら もたして 曾 比 良 迩 ハ 千 入 の 靱 を 負 五 百 入 の 靱 を 附 また 伊 都 の 竹 靱 をとり 佩 して 弓 腹 ふり かたにハ むかもも ふみ あハゆき くゑはららか い つ を た け まちとひ たてて 堅 庭 ハ 向 股 に 蹈 なづみ 沫 雪 なす 蹶 散 して 伊 都 の 男 建 びふみたけびて 待 問 たま な ど は やすさのをのみこと あ きたなき はく 何 故 のぼり 來 ませるととひたまひき ここに 速 須 佐 之 男 命 のまをしたまはく 僕 ハ 邪 こころな お ほ み かみ みこと あ な き い さ ち る あ はは し ただ 大 御 神 の 命 もちて 僕 が 哭 伊 佐 知 流 ことをとひたまひしゆゑに まをしつらく 僕 ハ 妣 の くに まからむ なく おほみかみ みまし くに す み そ 國 に 往 とおもひて 哭 とまをししかバ 大 御 神 汝 ハこの 國 にハな 不 可 在 とのりたまひて か む や ら ひ や ら ひ まゐのぼり けしきこころ 神 夜 良 比 夜 良 比 たまふゆゑに まかりなむとするさまをまをさむとおもひてこそ 參 上 つれ 異 心 あ まてらすおほみかみ みまし あ か き なしとまをしたまへバ 天 照 大 御 神 しからバ 汝 のこころの 晴 明 ことハ いかにしてしらましとのり は や す さ の を の み こと う け ひ て みこ うま たまひき ここに 速 須 佐 之 男 命 おのも/\ 宇 氣 比 而 子 生 なとまをしたまふ かれここにおのも あめ やす かハ なか う け ふ あまてらすおほみかみ た け は やすさのをのみこと みはか /\ 天 の 安 の 河 を 中 におきて 宇 氣 布 ときに 天 照 大 御 神 まづ 建 速 須 佐 之 男 命 の 佩 せる とつかつるぎ こひ み き だ うち ぬ な と も も ゆ ら に あ め の ま な ゐ すすぎ 十 拳 劔 を 乞 わたして 三 段 に 打 をりて 奴 那 登 母 母 由 良 爾 天 之 眞 名 井 にふり 滌 て さ が み に か み ふき い ぶ き さ ぎ り かみ み な た ぎ り び め の み こ と み な 佐 賀 美 爾 迦 美 て 吹 うつる 氣 吹 の 狹 霧 になりませる 神 の 御 名 ハ 多 紀 理 毘 賣 命 またの 御 名 ハ お き つ し ま ひ め の み こと いちきしまひめのみこと み な さ よ り び め の み こと 奥 津 嶋 比 賣 命 とまをす つぎに 市 寸 嶋 比 賣 命 またの 御 名 ハ 狹 依 毘 賣 命 とまをす つぎに た ぎ つ ひ め の み こ と 三 は やすさのをのみこと あまてらすおほみかみ ひだり み み づ ら まかせ や さ か の ま が たま の い ほ つ の 多 岐 都 比 賣 命 柱 速 須 佐 之 男 命 天 照 大 御 神 の 左 の 御 美 豆 羅 に 纏 る 八 尺 勾 竜 之 五 百 津 之 み す ま る たま こひ ぬ な と も も ゆ ら に あ め の ま な ゐ さ が み に か み 美 須 麻 流 の 珠 を 乞 わたして 奴 那 登 母 母 由 良 爾 天 之 眞 名 井 にふりすすぎて 佐 賀 美 爾 迦 美 て ふき い ぶ き の さ ぎ り かみ み な ま さ か あ か つ か ち は やびあめのおしほみみのみこと みぎり み 而 吹 うつる 氣 吹 之 狹 霧 になりませる 神 の 御 名 ハ 正 勝 吾 勝 勝 速 日 天 之 忍 穂 耳 命 また 右 の 御 たま こひ い ぶ き さ ぎ り かみ みづらにませる 珠 を 乞 わたして さがみにかみて ふきうつる 氣 吹 の 狹 霧 になりませる 神 の み な あ め の ほ ひ の み こ と みかづら まかせ たま こひ さ が み に か み て い ぶ き 御 名 ハ 天 之 菩 卑 能 命 また 御 鬘 に 纏 る 珠 を 乞 わたして 佐 賀 美 爾 迦 美 而 ふきうつる 氣 吹 かみ み な あ ま つひこねのみこと ひだり み て たま こひ のさぎりになりませる 神 の 御 名 ハ 天 津 日 子 根 命 また 左 の 御 手 にまかせる 珠 を 乞 わたして い ぶ き かみ み な い く つひこねのみこと みぎり さがみにかみて ふきうつる 氣 吹 のさぎりになりませる 神 の 御 名 ハ 活 津 日 子 根 命 また 右 の み て たま こひ い ぶ き かみ 御 手 にまかせる 珠 を 乞 わたして さがみにかみて ふきうつる 氣 吹 のさぎりになりませる 神 み な く ま ぬ く す び の み こと 五 あまてらすおほみかみ は や す さ の を の み こと あれ の 御 名 ハ 熊 野 久 須 毘 命 柱 ここに 天 照 大 御 神 速 須 佐 之 男 命 にのりたまはく こののちに 生 ませ いつはしら ひ こ みこ ものざね あがもの あがみこ あれ みはしら る 五 柱 の 男 子 ハ 物 實 我 物 によりてなりませり かれおのづから 吾 子 なり さきに 生 ませる 三 柱 の ひめみこ ものざね みまし もの みまし みこ 女 子 ハ 物 實 汝 の 物 によりてなりませり かれすなはち 汝 の 子 なり かくのりわけたまひき かれ あれ かみ た ぎ り び め の み こ と むなかた お き つ みや つぎ い ち き し ま ひ め の み こと むなかた そのさきに 生 ませる 神 多 紀 理 毘 賣 命 ハ 胷 形 の 奥 津 宮 にます 次 に 市 寸 嶋 比 賣 命 ハ 胷 形 の な か つみや つぎ た ぎ つ ひ め の み こ と むなかた へ つ み や みはしら かみ むなかた 中 津 宮 にます 次 に 田 寸 津 比 賣 命 ハ 胷 形 の 邊 津 宮 にます この 三 柱 の 神 ハ 胷 形 の 君 等 がも - 6-

7 み まへ おほかみ あれ いつはしら みこ なか あめのほひのみこと みこたけひらとりのみこと ていつく 三 前 の 大 神 なり かれこののちに 生 ませる 五 柱 の 子 の 中 に 天 菩 比 命 の 子 建 比 良 鳥 命 コハ イヅモノクニノミヤツコ ム ザ シ ノ クニノミヤツコ カミツウナカミノクニノミヤツコ シモツウナカミクニノミヤツコ イ ジ ム ノ クニノミヤツコ ツシマノアガタノアタヘ トホツアフミノ 此 出 雲 國 造 无 邪 志 國 造 上 菟 上 國 造 下 菟 上 國 造 伊 自 牟 國 造 津 嶋 縣 直 遠 江 クニノミヤツコ ラ ノ オヤナリ つぎ あ ま つ ひ こ ね の み こと オフシカフチノクニノミヤツコ ヌ カ タ ベ ノユ ヱ ノ ムラジ ウハラキノクニノミヤツコ ヤマトノタナカノアタヘ 國 造 等 之 祖 也 次 に 天 津 日 子 根 命 ハ 凡 川 内 國 造 額 田 部 湯 坐 連 茨 木 國 造 倭 田 中 直 ヤマシロノ クニノミヤツコ ウ マ ク ダノクニノミヤツコ ミチノシリノキヘノ クニノミヤツコ スハフノ クニノミヤツコ ヤマトアムチノミヤツコ タケチノアガタヌシ カ マ フ ノ イ ナキ 山 代 國 造 馬 來 田 國 造 道 尻 岐 閇 國 造 周 芳 國 造 倭 淹 知 造 高 市 縣 主 蒲 生 稲 寸 サキクサベノミヤツコ ラ ノ オヤナリ は や す さ の を の み こと あまてらすおほみかみ あが あ か き 三 枝 部 造 等 之 祖 也 ここに 速 須 佐 之 男 命 天 照 大 御 神 にまをしたまはく 我 こころ 晴 明 ゆゑ あがうめ みこ た わ や め え あれかち か ち さ び に 我 生 りし 子 手 弱 女 を 得 つ これによりてまをさバ おのづから 我 勝 ぬといひて 勝 佐 備 あまて らすおほみかみ みつくだ あ みぞ おほにへ との く そ ま り に 天 照 大 御 神 の 營 田 の 阿 はなち 溝 うめ またその 大 嘗 きこしめす 殿 に 屎 麻 理 ちらし あか あまてらすおほみかみ くそ ゑひ はき き かれ 然 すれども 天 照 大 御 神 ハ とがめずてのりたまはく 屎 なすハ 醉 て 吐 ちらす あがなせのみこと た あ みぞ ところ あ た ら し と こ そ とこそ 我 那 勢 命 かくしつらめ また 田 の 阿 はなち 溝 うむるハ 地 を 阿 多 良 斯 登 許 曾 あ が なせ の みこと のりなほ なほ あしきわざ うたて あま て ら すおほみかみ 我 那 勢 命 かくしつらめと 詔 直 したまへども 猶 その 惡 態 やまずて 轉 あり 天 照 大 御 神 い み は たや か む み そ おら は たや むね うがち あめ ふちこま さかはぎ 忌 服 屋 にまし/\て 神 御 衣 織 しめたまふときにその 服 屋 の 頂 を 穿 て 天 の 斑 馬 を 逆 剥 おとし あめ み そ お りめ ひ ほ と つき みうせ にはぎて 堕 いるるときに 天 の 衣 織 女 おどろきて 梭 に 陰 上 を 衝 て 死 にき かれここ あ まてらす おほみかみみかしこみ あめ い ハ や ど たて さ し こ も り たかまのはら くらく に 天 照 大 御 神 見 畏 て 天 の 石 屋 戸 を 閇 て 刺 許 母 理 まし/\き すなはち 高 天 原 みな 暗 あしはら なか くに と こ よ よろづ かみ おとなひ 葦 原 の 中 つ 國 こと/ \にくらし これによりて 常 世 ゆく ここに 萬 の 神 の 聲 ハ さ ば へ な す わざハひ や ほ よろづの かみ あめ やす 狹 蠅 那 須 みなわき よろづの 妖 こと/ \におこりき ここをもて 八 百 萬 神 天 の 安 の か ハ ら かむつどひ た か み む す び の かみ みこおもひかねのかみ と こ よ なが なきどり 河 原 に 神 集 つどひて 高 御 産 巣 日 神 の 子 思 金 神 に おもはしめて 常 世 長 鳴 鳥 をつど なか あめ やす かハ あめ かたしハ あめ かなやま かね か ぬちあま つ へて 鳴 しめて 天 の 安 の 河 のかハらの 天 の 堅 石 をとり 天 の 金 山 の 鐵 をとりて 鍛 人 天 津 まぎ い し こ り ど め の み こ と かがみ たまのやのみこと や さ か の ま が たま まうらを 求 て 伊 斯 許 理 度 賣 命 におほせて 鏡 をつくらしめ 玉 祖 命 におほせて 八 尺 勾 竜 い ほ つ み す ま る たま あめのこやねのみことふとたまのみこと あめ かぐやま ま を し か の 五 百 津 の 御 須 麻 流 の 珠 をつくらしめて 天 兒 屋 布 刀 玉 命 をよびて 天 の 香 山 の 眞 男 鹿 かた うつぬき あめ かぐやま あめ は は か うら あめ かぐやま の 肩 を 内 拔 にぬきて 天 の 香 山 の 天 の 波 波 迦 をとりて 占 へまかなはしめて 天 の 香 山 の い ほ つ ま さ か き ね こ じ に こ じ て ほ つえ やさかのまがたま い ほ つ み す ま る たま 五 百 津 眞 賢 木 を 根 許 士 爾 許 士 而 上 枝 に 八 尺 勾 竜 の 五 百 津 の 御 須 麻 流 の 玉 をとりつけ や た か がみ し づ え し ら に ぎ て あ お に ぎ て しで 中 つ 枝 に 八 尺 鏡 をとりかけ 下 枝 に 白 丹 寸 手 青 丹 寸 手 をとり 垂 て このくさ/ \のも ふ と た ま の み こと ふ と み て ぐ ら あめのこやねのみこと ふ と の り と ごとねぎ あめのたぢからをのかみ みと のハ 布 刀 玉 命 布 刀 御 幣 ととりもたして 天 兒 屋 命 布 刀 詔 戸 言 禱 まをして 天 手 力 男 神 戸 わき あめのうづめのみこと あめ かぐやま あめ ひ かげ た あめ ま さ き かづら の 棭 にかくりたたして 天 宇 受 賣 命 天 の 香 山 の 天 の 日 影 を 手 すきにかけて 天 の 眞 拆 を 鬘 あめ かぐやま さ さ ば た ぐ さ ゆひ あめ い ハ や ど う け ふせ ふみ かむがかり として 天 の 香 山 の 小 竹 葉 を 手 草 に 結 て 天 の 石 屋 戸 に 汗 氣 伏 て 蹈 とどろこし 神 懸 む な ぢ も ひ も ほ と たかまのはらゆすり や ほ よろ づのかみ わらひ して 削 乳 をかきいで 裳 緒 を 番 登 におしたれき かれ 高 天 原 動 て 八 百 萬 神 ともに 咲 あまてらすおほみかみあやし あめ い ハ や ど うち き ここに 天 照 大 御 神 怪 とおもほして 天 の 石 屋 戸 をほそめにひらきて 内 よりのりた あがこもり あま はら あしはら なか くに まへるハ 吾 隱 ますによりて 天 の 原 おのづからくらく また 葦 原 の 中 つ 國 もみなくら な ど て あ め の う づ め ながみこと たふときかみいます ゑ ら ぎ あ そ ぶ けむとおもふを 何 由 以 天 宇 受 賣 汝 命 にまさりて 貴 神 坐 がゆゑに 歡 喜 樂 咲 とまをしき かく まをす あめのこやねのみことふとたまのみこと かがみ あ ま て ら すおほみかみ 言 あひだに 天 兒 屋 布 刀 玉 命 かの 鏡 をさしいでて 天 照 大 御 神 にみせまつるときに あまてらすおほみかみ やや と いで かくり 天 照 大 御 神 いよよあやしとおもほして 稍 戸 より 出 て のぞみますときに かの 隱 たて あめのたぢからをのかみ み て ふとたまの みこと し り く め な ハ る 天 手 力 男 神 その 御 手 をとりてひきいだしまつりき すなハち 布 刀 玉 命 尻 久 米 繩 をそ み し り へ うち かへり かれあまてらすおほみかみ の 御 後 方 にひきわたして ここより 内 にな 還 いりましそとまをしき 故 天 照 大 御 神 いでませると たかまのはら あしはら なか くに てりあかり やほよろづのかみ きに 高 天 原 も 葦 原 の 中 つ 國 も おのづから 照 明 き ここに 八 百 萬 神 ともにはかりて は や す さ の を の み こ と ち く ら お き ど ひげ て あ し つめ 速 須 佐 之 男 命 に 千 位 置 戸 をおほせ また 鬚 をきり 手 足 の 爪 をもぬかしめて か む や ら ひ や ら ひ き おしもの お ほ げ つひめのかみ お ほ げ つ ひ め はなくちまたしり 神 夜 良 比 夜 良 比 岐 また 食 物 を 大 氣 津 比 賣 神 にこひたまひき ここに 大 氣 津 比 賣 鼻 口 及 尻 よ ためつ つくりそなへ たてまつ は やすさのをのみこと り くさ/ \の 味 ものをとりいでて くさ/ \の 作 具 て 進 るときに 速 須 佐 之 男 命 その たち きたなき たてまつる お ほ げ つ ひ め の かみ しわざを 立 うかがひて 穢 汚 もの 奉 とおもほして すなはちその 大 宜 津 比 賣 神 をころしたまひ かみ み なれ かしら かひこ なり ふた め いなたね なり ふた みみ あハ なり はな き かれころさえたまへる 神 の 身 に 生 るものハ 頭 に 蠶 生 二 つ 目 に 稲 種 生 二 つ 耳 に 粟 生 鼻 あ づ き なり ほと むぎ なり しり ま め なり か み む す び みおやのみこと たね に 小 豆 生 陰 に 麥 生 尻 に 大 豆 生 き かれここに 神 産 巣 日 御 祖 命 これをとらしめて 種 となし - 7-

8 やら いづものくに ひ かハかみ と り かみ ところ はし かハ たまひき かれ 避 ハえて 出 雲 國 の 肥 の 河 上 なる 鳥 髪 の 地 にくだりましき このをりしも 箸 その 河 よ す さ の を の み こと かハかみ ひと まぎ りながれくだりき ここに 須 佐 之 男 命 その 河 上 に 人 ありけりとおもほして 尋 のぼりいでましかバ お き な お みな ふた り を と め なか すゑ なく いましたち とひ お き な あ くに 老 夫 と 老 女 と 二 人 ありて 童 女 を 中 に 置 て 泣 なり 汝 等 ハたれぞと 問 たまへバ その 老 夫 僕 ハ 國 かみ お ほ や ま つ み の かみ こ あ な あ し なづち め な て な づ ち な く し な だ ひ め つ 神 大 山 津 見 神 の 子 なり 僕 が 名 ハ 足 名 椎 妻 が 名 ハ 手 名 椎 女 が 名 ハ 櫛 名 田 比 賣 とまをす いまし なく なに とひ あがむすめ や を と め こ し とまをす また 汝 の 哭 ゆゑハ 何 ぞと 問 たまへバ 我 女 ハもとより 八 稚 女 ありき ここに 高 志 の や ま た お ろ ち と し ごと き くふ いま き なく 八 俣 遠 呂 智 なも 年 毎 に 來 て 喫 なる 今 それ 來 ぬべきときなるがゆゑに 泣 とまをす そのかたちハ い か とひ かれ め あ か か が ち み ひとつ かしらやつ を やつ み こけ 如 何 さまにかと 問 たまへバ 彼 が 目 ハ 赤 加 賀 智 なして 身 一 に 頭 八 尾 八 あり またその 身 に 蘿 ま ひのきすぎおひ なが たに や たに や を はら み ち あへただれ た 檜 椙 生 その 長 さ 谿 八 谷 八 尾 をわたりて その 腹 を 見 れバ こと/ \にいつも 血 爛 たりとま コヽニ ア カ カ ガ チ トイヘルハイマノ ホ ヅキ ナ リ は や す さ の を の み こと おき な いまし むすめ あれ をす 此 謂 赤 加 賀 知 者 今 酸 漿 者 也 かれ 速 須 佐 之 男 命 その 老 夫 に これ 汝 の 女 ならバ 吾 にた かしこ み な あ あまてらすおほみかみ い ろ せ てまつらむやとのりたまふに 恐 けれど 御 名 をしらずとまをせバ 吾 ハ 天 照 大 御 神 の 伊 呂 勢 なり あめ こたへ あ し なづち て な づ ち かみ かしこし かれいま 天 よりましつと 答 たまひき ここに 足 名 椎 手 名 椎 の 神 しかまさバ 恐 たてまつら は や す さ の を の み こと を と め ゆ つ つ ま く し み み づ ら ささ むとまをしき かれ 速 須 佐 之 男 命 すなはちその 童 女 を 湯 津 爪 櫛 にとりなして 御 美 豆 良 に 刺 し あ し な づち て な づ ち かみ いましたち や し ほ をり さけ かみ かき もとほ かき て その 足 名 椎 手 名 椎 の 神 にのりたまはく 汝 等 八 塩 折 の 酒 を 釀 また 垣 をつくり 廻 し その 垣 やつ かど かどごと やつ さ づ き ゆひ さかぶね おき ふね や し ほ をり に 八 の 門 をつくり 門 毎 に 八 の 佐 受 岐 を 結 そのさずきごとに 酒 船 を 置 て 船 ごとにその 八 塩 折 の さけ まち まま まけそな 酒 をもりて 待 てよとのりたまひき かれのりたまへる 隨 にして かく 設 備 へてまつときに かの や ま た お ろ ち き ふね かしら さけ のみ 八 俣 遠 呂 智 まことにいひしかごと 來 つ すなはち 船 ごとにおのも/\ 頭 をたれて その 酒 を 飲 のみゑひ ね は やすさのをのみこと みはか とつかつるぎ き ここに 飲 醉 て みなふし 寢 たり すなはち 速 須 佐 之 男 命 その 御 佩 せる 十 拳 劔 をぬきて その をろち きりはふり ひ かハ ち ながれ なか を みはかし 蛇 を 切 散 たまひしかバ 肥 の 河 血 になりて 流 き かれそ 中 の 尾 をきりたまふとき 御 刀 のさきもち さ し さき み つ む が り た ち た ち あやし て 刺 割 て 見 そなハしかバ 都 牟 刈 の 太 刀 あり かれこの 大 刀 をとらして 異 きものぞとおもほし あまてらすおほみかみ こ く さ な ぎ た ち なり て 天 照 大 御 神 にまをしあげたまひき 是 は 草 那 藝 の 大 刀 也 かれここをもてその は や す さ の を の み こと みや ところ い づ も くに まぎ す が ところ 速 須 佐 之 男 命 宮 つくるべき 地 を 出 雲 の 國 に 求 たまひき ここに 須 賀 の 地 にいたりましてのりた あれ こ こ き あがみこころ のり そ こ みや まはく 吾 此 地 に 來 まして 我 御 心 すがすがしと 詔 たまひて 其 地 になも 宮 つくりてましましける そ こ す が おほかみ す が みや く も たち かれ 其 地 をバ いまに 須 賀 とぞいふ この 大 神 はじめ 須 賀 の 宮 つくらししときに そこより 雲 立 のぼ み う た みうたハ りき かれ 御 歌 よみしたまふ その 歌 曰 やくもたつ いづもやへがき つまごみに やへがきつく ここ あしなづち かみ いまし わがみや おびと な る そのやへがきを 是 にかの 足 名 椎 の 神 をめして 汝 ハ 我 宮 の 首 たれとのりたまひき また 名 い なだ みやぬし す が やつみみ かみ おほ く し な だ ひ め く み ど に を 稲 田 の 宮 主 須 賀 の 八 耳 の 神 と 負 せたまひき かれその 櫛 名 田 比 賣 をもて 久 美 度 邇 おこして うみ かみ みな や し ま じ ぬ み の か み おほ やま つみ の かみ みむすめ な か むおほいちひめ みあひ みこ 生 ませる 神 の 名 を 八 嶋 士 奴 美 神 といふ また 大 山 津 見 神 の 女 名 は 神 大 市 比 賣 に 娶 て 子 おほとしのかみ う か の み た ま の か み うみ みあに や し ま じ ぬ み の か み お ほ や ま つみのかみ みむすめ な 大 年 神 つぎに 宇 迦 之 御 魂 神 を 生 たまひき 兄 八 嶋 士 奴 美 神 大 山 津 見 神 の 女 名 ハ こ の は な ち る ひ め みあひ うみませるみこ ふ ハ の も ぢ く ぬ す ぬ の か み かみ を か み の かみ むすめ なハ ひ か ハ ひ め 木 花 知 流 比 賣 に 娶 て 生 子 布 波 能 母 遲 久 奴 須 奴 神 この 神 淤 迦 美 神 の 女 名 日 河 比 賣 みあひ うみませるみこふ か ふちのみづやれはなのかみ かみ あ め の つ ど へ ち ね の か み みあひ うみませるみこ お み づ ぬ の か み に 娶 て 生 子 深 淵 之 水 夜 禮 花 神 この 神 天 之 都 度 閇 知 泥 神 に 娶 て 生 子 淤 美 豆 奴 神 かみ ふ ぬ づ ぬ の か み むすめ な ふ れ みみのかみ みあひ うみませるみこ あ めの ふ ゆ き ぬ の かみ かみ さしくにおほのかみ この 神 布 怒 豆 怒 神 の 女 名 ハ 布 帝 耳 神 に 娶 て 生 子 天 之 冬 衣 神 この 神 刺 國 大 神 の むすめ なハ さ し く に わ か ひ め みあひ うみませるみこ おほくにぬしのかみ みな お ほ なむぢのかみ みな 女 名 刺 國 若 比 賣 に 娶 て 生 子 大 國 主 神 またその 名 ハ 大 穴 牟 遲 神 とまをし またの 名 ハ あ し は ら し こ を の かみ みな や ち ほ こ の かみ みな う つ し く に た ま の かみ 葦 原 色 許 男 神 とまをし またの 名 ハ 八 千 矛 神 とまをし またの 名 ハ 宇 都 志 國 玉 神 とまをす あハせ みな いつつ おほくにぬしのかみ みあにおと や そ か み い な バ て 名 五 つあり かれこの 大 國 主 神 の 兄 弟 八 十 神 おのも/\ 稲 羽 にゆきけるときに お ほ な む ぢ の かみ ふくろ と も ひき け た あかはだ 大 穴 牟 遲 神 に 帒 をおほせ 從 者 びととして 率 ゆきき ここに 氣 多 のさきにいたりけるときに 裸 うさぎふせ や そ か み うさぎ いまし せ む ハ う し お あみ かぜ ふく たかやま なる 菟 伏 り 八 十 神 その 菟 にいひけらく 汝 將 爲 者 この 海 塩 を 浴 風 の 吹 にあたりて 高 山 の を の へ うさぎ や そ か み をしふ 尾 上 にふしてよといふ かれその 菟 八 十 神 の 教 るままにしてふしき ここにそのしほのかわくま み かハ かぜ ふき いたみ なき はて き に/\ その 身 の 皮 こと/ \に 風 に 吹 さかえしからに 痛 て 泣 ふせれバ いや 後 に 來 ませる お ほ なむぢのかみ うさぎ み なぞ いましなき うさぎ あれ お き しま 大 穴 牟 遲 神 その 菟 を 見 て 何 も 汝 泣 ふせるととひたまふに 菟 まをさく 僕 淤 岐 の 嶋 にありて くに ほりつれ うみ わ に あざむき あれ いまし この 地 にわたらまく 欲 ども わたらむよしなかりしゆゑに 海 の 和 邇 を 欺 ていひけらく 吾 と 汝 - 8-

9 ともがら おほ すくな いまし ゐ き しま と 族 の 多 き 少 きをくらべてむ かれ 汝 ハ そのともがらのありのこと/ \く 率 て 來 て この 嶋 より け た さき なみふし あれ うへ ふみ よみ あが いづれ 氣 多 の 前 まで みな 列 伏 わたれ 吾 その 上 を 蹈 て はしりつつ 讀 わたらむ ここに 吾 ともがらと 孰 おほき あざ なみふせ あれ うへ よみ 多 といふことをしらむ かくいひしかバ 欺 むかえて 列 伏 りしときに 吾 その 上 をふみて 讀 わた き つち あれいまし われ いひ はし り 來 て いま 地 におりむとするときに 吾 汝 ハ 我 にあざむかえつと 言 をハれバ すなはちいや 端 に ふせ わ に あ とらへ あが き も の はぎ なきうれひ さき いで 伏 る 和 邇 我 を 捕 て こと/ \に 我 衣 服 を 剥 き これによりて 泣 患 しかバ 先 だちて 行 ませる や そ か み みこと う み しほ あみ かぜ ふせ をしへ をしへ あ がみ 八 十 神 の 命 もちて 海 塩 を 浴 て 風 にあたりて 伏 れと 誨 たまひき かれ 教 のごとせしかバ 我 身 こ そこな お ほ なむぢのかみ うさぎ いま とく み な と こ/ \に 傷 ハえつとまをす ここに 大 穴 牟 遲 神 その 菟 にをしへたまはく 今 急 この 水 門 にゆき みづ な がみ あらひ み な と かまのはな しき こいまろび な がみ て 水 もて 汝 身 を 洗 て すなはちその 水 門 の 蒲 黄 をとりて 敷 ちらして その 上 に 輾 轉 てバ 汝 身 はだ ごと をしへ み もとの 膚 の 如 かならずいえなむものぞとをしへたまひき かれ 教 のごとせしかバ その 身 もとのごと い なば しろうさぎ うさぎがみ うさぎ お ほ なむぢのかみ くになりき これ 稲 羽 の 素 菟 といふものなり いまに 菟 神 となもいふ かれその 菟 大 穴 牟 遲 神 にま や そ か み や か み ひ め えたまハじ ふくろ おひ ながみこと え をさく この 八 十 神 ハ かならず 八 上 比 賣 を 不 得 帒 を 負 たまへれども 汝 命 ぞ 獲 たまはむとまを や か み ひ め や そ か み こたへ あ みましたち お ほ な む ぢ の かみ あハな しき ここに 八 上 比 賣 八 十 神 に 答 けらく 吾 ハ 汝 等 のことハきかじ 大 穴 牟 遲 神 に 嫁 といふ か や そ が み お ほ な む ぢ の かみ ころ は は き くに て ま や ま もと れここに 八 十 神 いかりて 大 穴 牟 遲 神 を 殺 さむとあひたばかりて 伯 伎 の 國 の 手 間 の 山 本 にいた やま あ かゐ わ れ いまし りていひけるハ この 山 に 赤 猪 あるなり かれ 我 禮 どもおひくだりなバ 汝 まちとれ もしまちとらず いまし ころ ゐ に おほいし ひ おひ ハ かならず 汝 を 殺 さむといひて 猪 に 似 たる 大 石 を 火 もてやきて まろばしおとしき かれ 追 くだ とる いし やきつかえ みうせ みおやのみことなきうれひ あめ まゐのぼり か み む す び の み こ と り 取 ときにその 石 に 燒 著 て 死 たまひき ここにその 御 祖 命 泣 患 て 天 に 參 上 て 神 産 巣 日 之 命 き さ が ひ ひ め う む ぎ ひ め おこせ いかさ にまをしたまふときに すなはち 芸 貝 比 賣 と 蛤 貝 比 賣 とを 遣 て つくり 活 しめたまふ かれ き さ か ひ ひ め き さ げ う む ぎ ひ め みづ おも ち し る ぬり うるハ をとこ 芸 貝 比 賣 岐 佐 宜 こがして 蛤 貝 比 賣 水 をもちて 母 の 乳 汁 と 塗 しかバ 麗 しき 夫 になり や そ か み み やま ゐて お ほぎ や はめ て いであるきき ここに 八 十 神 見 て またあざむきて 山 に 率 いりて 大 樹 をきりふせ 矢 を 茄 き うち なか ひ め や う ち ころ て その 木 に 打 たて その 中 にいらしめてすなはちその 冰 目 矢 をうちはなちて 拷 殺 しき かれま みおやのみこと なき まげ み え き さき とり いかし こ たその 御 祖 命 哭 つつ 求 バ 見 得 て すなはちその 木 を 拆 て 取 いで 活 て その 子 にのりたまは いまし や そ か み き くに く 汝 ここにあらバ つひに 八 十 神 にほろぼさえなむとのりたまひて すなはち 木 の 國 の お ほ やびこのかみ み も と やり や そ か み まぎおひ や さす き くき 大 屋 毘 古 神 の 御 所 にいそがし 遣 たまひき かれ 八 十 神 覓 追 いたりて 矢 刺 ときに 木 のまたより 漏 さり みおやのみことみこ す さ の を の み こと ね かたすくに のがれて 去 たまひき 御 祖 命 子 にのりたまはく 須 佐 能 男 命 のまします 根 の 堅 洲 國 にまゐでてよ おほかみたばか みこと す さ の を の み こと みも と まゐ かならずその 大 神 議 りたまひなむとのりたまふ かれ 命 のまに/\ 須 佐 能 男 命 の 御 所 に 參 たり みむすめ す せ り び め み まぐはひ み あひ みちゝ しかバ その 女 須 勢 理 毘 賣 いで 見 て 目 合 して 相 婚 まして かへりいりて その 父 に いとうるは かみ き おほかみ み こ あ し は ら し こ を かみ しき 神 まゐ 來 ましつとまをしたまひき かれその 大 神 いで 見 て 此 ハ 葦 原 色 許 男 といふ 神 ぞとのり やがて へみ む ろや ね みめ す せ り び め のみこと へみ たまひて 即 よびいれて その 蛇 の 室 屋 に 寢 しめたまひき ここにその 妻 須 勢 理 毘 賣 命 蛇 の ひ れ を ひこぢ へみ く ハ みたび う ち はら 比 禮 以 その 夫 にさづけてのりたまはく その 蛇 咋 むとせバ このひれを 三 ふりて 打 撥 ひたまへと へみ ね いで のりたまふ かれをしへのごとしたまひしかバ 蛇 おのづからしづまりしゆゑに やすく 寢 て 出 たま く ひ よ む かで はち むろや いれ む かではち ひ れ さき ひき また 來 る 日 の 夜 ハ 呉 公 と 蜂 との 室 に 入 たまひしを また 呉 公 蜂 の 比 禮 をさづけて 先 のご やすく いで なりかぶら お ほぬ なか い い や とをしへたまひしゆゑに 平 て 出 たまひき また 鳴 鏑 を 大 野 の 中 に 射 入 れて その 矢 をとらしめた ぬ いり ひ ぬ やき いで ところ まふ かれその 野 に 入 ますときに すなはち 火 もてその 野 を 燒 めぐらしつ ここに 出 む 所 をしらざる ねづみ き うち ほ ら ほ ら と す ぶ す ぶ そ こ ふみ あひだに 鼠 來 ていひけるハ 内 ハ 冨 良 冨 良 外 ハ 須 夫 須 夫 かくいふゆゑに 其 處 を 蹈 しか をち かくり あひだ ひ やけすぎ ねづみ なりかぶら くひ き バ 落 いり 隱 し 間 に 火 ハ 燒 過 ぬ ここにその 鼠 かの 鳴 鏑 を 咋 もちいで 來 て たてまつりき その や は ねづみ こ くひ みめ す せ り び め はぶり つ 矢 の 羽 ハ その 鼠 の 子 どもみな 喫 たりき ここにその 妻 須 勢 理 毘 賣 ハ ( 怯 棒 ) 具 ものをもちて なき き ちゝ おほかみ みうせ ぬ 哭 つつ 來 まし その 父 の 大 神 ハ すでに 死 ぬとおもほして その 野 にいでたたせバ すなはちか や いへ ゐて や た ま お ほ む ろや みかしら しらみ の 矢 をもちてたてまつるときに 家 に 率 いりて 八 田 間 の 大 室 屋 によびいれて その 頭 の 虱 をと む かでおほ みめ む く き み は に らせたまひき かれそのみかしらをみれバ 呉 公 多 かり ここにその 妻 牟 久 の 木 の 實 と 赤 土 とを ひこぢ こ み くひ は に ふふみ つばき おほかみ その 夫 にさづけたまへバ その 木 の 實 を 咋 やぶり 赤 土 を 含 て 唾 いだしたまへバ その 大 神 - 9-

10 む かで くひ つばき みこころ はしく みね おほかみ みかみ 呉 公 を 咋 やぶりて 唾 いだすとおもほして 心 に 愛 おもほして 寢 ましき ここにその 大 神 の 髪 とり むろや たりき ゆひ い ほ び き い し むろ と さへ みめ す せ り び め を 握 て その 室 屋 の 椽 ごとに 結 つけて 五 百 引 石 を その 室 の 戸 にとり 塞 て その 妻 須 勢 理 毘 賣 おひ おほかみ い く た ち い く ゆ みや あめ のりこと にげいで あめ を 負 て その 大 神 の 生 太 刀 生 弓 矢 またその 天 の 詔 琴 をとりもたして 逃 出 ますときに その 天 の き ふれ つちとどろきき みね おほかみ きき む ろ や たふし のりこと 樹 に 拂 て 地 動 鳴 かれその 寢 ませる 大 神 聞 をどろかして その 室 屋 をひき 仆 たまひ たりき ゆへ みかみ あひだ とほ よ も つ ひ ら さ か き しかれども 椽 に 結 る 髪 をとかす 閒 に 遠 くにげたまひき かれここに 黄 泉 比 良 坂 までおひい はろ/ \ みさげ お ほ なむぢのかみ よばひ いまし い く た ち い く ゆ みや でまして 遙 に 望 て 大 穴 牟 遲 神 を 呼 てのりたまはく その 汝 がもたる 生 太 刀 生 弓 矢 をもち いまし あ に お と さか み を かハ せ お れ お ほ くに ぬ し の かみ て 汝 が 庶 兄 弟 どもをバ 坂 の 御 尾 におひふせ 河 の 瀬 におひはらひて 意 禮 大 國 主 神 となり う つ し く に た ま か み あがむすめ す せ り び め むかひめ う か の や ま や ま もと そ こ つ い ハ ね また 宇 都 志 國 玉 神 となりて その 我 女 須 勢 理 毘 賣 を 嫡 妻 として 宇 迦 能 山 の 山 本 に 底 津 石 根 みやばしら ふ と し り たかまのはら ひ ぎ た か し り をれ こ や つ た ち ゆ み に 宮 柱 布 刀 斯 理 高 天 原 に 冰 椽 多 迦 斯 理 て 居 是 奴 よとのりたまひき かれその 大 刀 弓 をもち や そ か み さか み を かハ せ て かの 八 十 神 をおひさくるときに 坂 の 御 尾 ごとにおひふせ 河 の 瀬 ごとにおひはらひて 國 つ や かみ ひ め さき み と あ た は し つ や かみ くりはじめたまひき かれその 八 上 比 賣 ハ 先 のちぎりのごと 美 刀 阿 多 波 志 都 かれその 八 上 ひ め ゐ て き みむかひめ す せ り び め かしこみ うみ みこ き また 比 賣 ハ 率 來 ましつれども かの 嫡 妻 須 勢 理 毘 賣 を 畏 て その 生 ませる 子 をバ 木 の 俣 にさし かへ みこ な きのまたのかみ な み ゐ の かみ はさみて 返 りましき かれその 子 の 名 を 木 俣 神 とまをす またその 名 ハ 御 井 神 とまをす この やちほこのかみ こ し くに ぬ まかハひめ よは ぬ ま か ハ ひめ いへ うた 八 千 矛 神 高 志 の 國 の 沼 河 比 賣 を 婚 ひにいでましとき その 沼 河 比 賣 の 家 にいたりて 歌 ひたま はく やちほこの かみのみことハ やしまくに つままぎかねて とほとほし こしのくにに さかし めを ありときかして くはしめを ありときこして さよばひに ありたたし よばひに ありかよはせ たちがをも いまだとかずて をすひをも いまだとかねバ をとめの なすやいたとを おそぶら ひ わがたたせれバ ひこづらひ わがたたせれバ あをやまに ぬえハなき さぬつとり きぎし ハとよむ にはつとり かけハなく うれたくも なくなるとりか このとりも うちやめこせぬ いしたふ や あまはせづかひ ことの かたりごとも こをバ 爾 にその 沼 河 比 賣 いまだ 戸 をひらかすで うち うた ここ ぬ まかハひ め と 内 より 歌 ひたまはく やちほこの かみのみこと ぬえくさの めにしあれバ わがこころ うらすのと りぞ いまこそハ ちどりにあらめ のちハ などりにあらむを いのちハ なしせたまひそ いした ふや あまはせづかひ ことの かたりごとも こをバ あをやまに ひがかくらバ ぬばたまの よハ いでなむ あさひの ゑみさかえきて たくづぬの しろきただむき あわゆきの わかやるむねを そだたき たたきまながり またまで たまでさしまき ももながに いはなさむを あやに なこひき よ あハさす く る ひ よ こし やちほこの かみのみこと ことの かたりごとも こをバ かれその 夜 ハ 不 合 て 明 日 の 夜 み あ ひ かみ おほきさき す せ り び め のみこと いたうハなりねたみ ひ こ ぢ の か み 御 合 したまひき またその 神 の 嫡 后 須 勢 理 毘 賣 命 甚 嫉 妬 したまひき かれその 日 子 遲 神 わ び て い づ も やまと くに のぼ よ そ ひ たた か た み て み ま くら 和 備 弖 出 雲 より 倭 の 國 に 上 りまさむとして 裝 束 し 立 すときに 片 御 手 ハ 御 馬 の 鞍 にかけ か た み あし みあぶみ ふみ うた 片 御 足 その 御 鐙 に 蹈 いれて 歌 ひたまはく ぬばたまの くろきみけしを まつぶさに とりよそ ひ おきつとり むなみるときに はたたぎも これハふさはず へつなみ そにぬぎうて そにどり の あをきみけしを まつぶさに とりよそひ おきつとり むなみるときに はたたぎも こもふさは す へつなみに そにぬぎうて やまがたに まぎし あたねつき そめきがしるに しめころもを まつぶさに とりよそひ おきつとり むなみるときに はたたぎも こしよろし いとこやの いものみ こと むらとりの わがむれいなバ ひけとりの わがひけいなバ なかじとハ なハいふとも やまと の ひともとすすき うなかぶし ながなかさまく あさあめの さぎりに たたむぞ わかくさの つま きさき お ほ み さ か づき さ さ げ うた のみこと ことの かたりごとも こをバ ここにその 后 大 御 酒 抔 をとらして 立 より 指 擧 て 歌 ひた まはく やちほこの かみのみことや あがおほくに ぬしこそハ をにいませバ うちみる しまのさ きざき かきみる いそのさきおちず わかくさの つまもたせらめ あハもよ めにしあれバ なをき て をハなし なをきて つまハなし あやかきの ふはやがしたに むしぶすま にこやがしたに たくぶすま さやぐかしたに あわゆきの わかやるむねを たくづぬの しろきただむき そだた

11 き たたきまながり またまで たまでさしまき ももながに いをしなせ とよみき たてまつらせ か うた う き ゆ ひ う な が け り て しつま ま す かみごと く 歌 ひて すなはち 宇 伎 由 比 して 宇 那 賀 氣 理 弖 いまにいたるまで 鎭 り 坐 也 これを 神 語 とい おほくにぬしのかみ むなかた お き つみや ますかみ た き り び め の み こ と みあひ うみ みこ ふ かれこの 大 國 主 神 胷 形 の 奥 津 宮 に 坐 神 多 紀 理 毘 賣 命 に 娶 て 生 ませる 子 あ ぢ し き た か ひ こ ね の か み いもたかひめのみこと みな したてるひめのみこと あ ぢ し き た か ひ こ ね の か み 阿 遲 鉏 高 日 子 根 神 つぎに 妹 高 比 賣 命 またその 名 ハ 下 光 比 賣 命 この 阿 遲 鉏 高 日 子 根 神 ハ か も の お ほ み かみ かみ おほくにぬしのかみ や し ま む ぢ の か み むすめとりみみのかみ みあひ うみ いま 迦 毛 大 御 神 とまをす 者 なり 大 國 主 神 また 八 嶋 牟 遲 能 神 の 女 鳥 耳 神 に 娶 て 生 ませる みこ とりなるみのかみ かみ ひ な て り ぬ か た び ち を い こ ち に の か み みあひ うみ みこ くにおしとみのかみ かみ 子 鳥 鳴 海 神 この 神 日 名 照 額 田 毘 道 男 伊 許 知 邇 神 に 娶 て 生 ませる 子 國 忍 冨 神 この 神 あ し な だ か の かみ また な や か は え ひ め みあひ うみ みこ は や み か の た け さ ハ や ぢ ぬ み の か み 葦 那 陀 迦 神 亦 の 名 ハ 八 河 江 比 賣 に 娶 て 生 ませる 子 速 甕 之 多 氣 佐 波 夜 遲 奴 美 神 この かみ あめのみかぬしのかみ むすめ さ き た ま ひ め みあひ うみ みこ みかぬしひこのかみ かみ お か み の かみ むすめ 神 天 之 甕 主 神 の 女 前 玉 比 賣 に 娶 て 生 ませる 子 甕 主 日 子 神 この 神 淤 迦 美 神 の 女 ひ な ら し び め みあひ うみ みこ た ひ り き し ま る み の か み かみ ひ ひ ら ぎ の そ の は な ま づ み の か み 比 那 良 志 毘 賣 に 娶 て 生 ませる 子 多 比 理 岐 志 麻 流 美 神 この 神 比 比 羅 木 之 其 花 麻 豆 美 神 むすめ い く た ま さ き た ま ひ め の かみ みあひ うみ みこ み ろ なみのかみ かみ しきしまぬしのかみ むすめ の 女 活 玉 前 玉 比 賣 神 に 娶 て 生 ませる 子 美 呂 浪 神 この 神 敷 島 主 神 の 女 あ を ぬ ま ぬ お し ひ め みあひ うみ みこ ぬ の し と み な る み の かみ かみ わかひるめのかみ みあひ うみ 青 沼 馬 沼 押 比 賣 に 娶 て 生 ませる 子 布 忍 冨 鳥 鳴 海 神 この 神 若 晝 女 神 に 娶 て 生 ませる みこ あ め の ひ ば ら お ほ し な ど み の かみ かみ あめのさきりのかみ むすめ と ほ つ ま ちねのかみ みあひ うみ みこ 子 天 日 腹 大 科 度 美 神 この 神 天 狹 霧 神 の 女 遠 津 待 根 神 に 娶 て 生 ませる 子 と ほ つやまざきたらしのかみ 遠 津 山 岬 多 良 斯 神 みぎ くだり や し ま じ ぬ み の か み し も とほつやまざきたらしのかみ とをまりななよのかみ 右 の 件 八 嶋 士 奴 美 神 より 以 下 遠 津 山 岬 帶 神 まで 十 七 世 神 といふ おほくにぬしのかみ い づ も み ほ の み さ き ます なみ ほ あめ か がみ ふね ひむし かハ かの 大 國 主 神 出 雲 の 御 大 之 御 前 に 坐 ときに 波 の 穂 より 天 の 羅 摩 の 船 にのりて 鵝 の 皮 を うつ はぎ き も の よ り く かみ な とは こた み と も かみたち とは 内 剥 にはぎて 衣 服 にして 歸 來 る 神 あり かれその 名 を 問 すれども 答 へずまた 從 所 の 諸 神 に 問 た に ぐ く く え び こ しり すれども みなしらずとまをしき ここに 多 邇 具 久 まをさく こハ 久 延 毘 古 ぞかならず 知 たらむとまを く え び こ とは か み む すびのかみ み こ す く な び こ な の か み せバ すなはち 久 延 毘 古 をめして 問 すときに こハ 神 産 巣 日 神 の 御 子 少 名 毘 古 那 神 なりとまを か み むすびみおやのみこと まこと あ が みこ みこ なか あがたなまた しき かれここに 神 産 巣 日 御 祖 命 にまをしあけしかバ こハ 實 に 我 子 なり 子 の 中 に 我 手 俣 より く き し み こ みまし あ し は ら し こ を のみこと あ に おと くに 久 岐 斯 子 なり かれ 汝 葦 原 色 許 男 命 と 兄 弟 となりて その 國 つくりかためよとのりたまひき か お ほ な む ぢ す く な び こ な ふたはしら かみ くに さて れそれより 大 穴 牟 遲 と 少 名 毘 古 那 と 二 柱 の 神 あひならばして この 國 つくりかためたまひき 然 す く な び こ な の か み と こ よ くに す く な び こ な の か み のちにハ その 少 名 毘 古 那 神 ハ 常 世 の 國 にわたりましき かれその 少 名 毘 古 那 神 をあらはしま く え び こ や ま だ そ ほ ど かみ あし あるかね をせりし いはゆる 久 延 毘 古 ハ いまに 山 田 の 曽 冨 騰 といふものなり この 神 ハ 足 ハ 不 行 ども あめ した かみ おほくにぬしのかみ われ いか 天 の 下 のことをこと/ \に 知 れる 神 になもありける ここに 大 國 主 神 うれひまして 吾 ひとりして 何 くに え かみ あ くに でかもこの 國 を 得 つくらむ いづれの 神 とともに 吾 ハこの 國 をあひつくらましとのりたまひき このと うな てら よ り く かみ かみ あがみまへ をさめ あれ きに 海 ばらを 光 して 依 來 る 神 あり その 神 ののりたまはく 我 前 をよく 治 てバ 吾 ともどもに あ い つく なし くになり おほくにぬしのかみ 相 作 り 成 てむ もししからずハ 國 成 かてましとのりたまひき かれ 大 國 主 神 まをしたまはく しから をさめ さま あれ やまと あ を かき やま へ い つ き バ 治 まつらむ狀 ハいかにぞとまをしたまへバ 吾 をバも 倭 の 青 垣 東 の 山 の 上 に 伊 都 岐 まつれ み も ろ やま へ ますかみ おほとしのかみ か む い く すびのかみ むすめ い ぬ ひ め とのりたまひき こハ 御 諸 の 山 の 上 に 坐 神 なり かれその 大 年 神 神 活 須 毘 神 の 女 伊 怒 比 賣 に みあひ うみ みこ おほくにみたまのかみ からのかみ そ ほ り の か み むかひのかみ ひじりのかみ 五 娶 て 生 ませる 子 大 國 御 魂 神 つぎに 韓 神 つぎに 曽 冨 理 神 つぎに 白 日 神 つぎに 聖 神 神 か が よ ひ め みあひ うみ みこ おほかがやまとおみのかみ みとしのかみ 二 あ め し る か る み づ ひ め また 香 用 比 賣 に 娶 て 生 ませる 子 大 香 山 戸 臣 神 つぎに 御 年 神 柱 また 天 知 迦 流 美 豆 比 賣 に みあひ うみ みこ お き つひこのかみ おきつひめのみこと な おほべひめのかみ こ もろひと 娶 て 生 ませる 子 奥 津 日 子 神 つぎに 奥 津 比 賣 命 またの 名 ハ 大 戸 比 賣 神 此 ハ 諸 人 のもち いつ かま かみ おほやまくひのかみ な やますゑのおほぬしのかみ かみ ちかつあふみ くに ひ え やま 拝 く 竈 の 神 なり つぎに 大 山 咋 神 またの 名 ハ 山 末 之 大 主 神 この 神 ハ 近 淡 海 の 國 の 日 枝 の 山 ます か づぬ まつのを ます なりかぶら なり かみ は ひ ぎ の かみ かがやまとおみのかみ に 坐 また 葛 野 の 松 尾 に 坐 鳴 鏑 に 用 ませる 神 なり つぎに 波 比 岐 神 つぎに 香 山 戸 臣 神 つぎ は や ま と の かみ にハたかつひのかみ おほつちのかみ な つ ち の みおやのつひのかみ 九 に 羽 山 戸 神 つぎに 庭 高 津 日 神 つぎに 大 土 神 またの 名 ハ 土 之 御 祖 津 日 神 かみ くだりおほとしのかみ みこ おほくにみたまのかみ し も おほつちのかみ とをまりむはしら 上 の 件 大 年 神 の 子 大 國 御 魂 神 より 以 下 大 土 神 まで あハせて 十 六 神 は やまとのかみ お ほ げ つ ひ め の か み みあひ うみ みこ わかやまくひのかみ わかとしのかみ いも 羽 山 戸 神 大 氣 都 比 賣 神 に 娶 て 生 ませる 子 若 山 咋 神 つぎに 若 年 神 つぎに 妹 わ か さ な め の かみ み づ ま き の か み なつたかつひのかみ な なつのめのかみ あきびめのかみ 若 沙 那 賣 神 つぎに 彌 豆 麻 岐 神 つぎに 夏 高 津 日 神 またの 名 ハ 夏 之 賣 神 つぎに 秋 毘 賣 神 く く と し の かみ く く き わかむろつなねのかみ つぎに 久 久 年 神 つぎに 久 久 紀 若 室 葛 根 神 かみ くだり は や ま と の かみ みこ わかやまくひのかみ し も わかむろつなねのかみ やはしら 上 の 件 羽 山 戸 神 の 子 若 山 咋 神 より 以 下 若 室 葛 根 神 まで あハせて 八 神 神

12 あまてらすおほみかみ みこと と よ あ し はら ち あ き の な が いほあき み づほ くに あが み こ ま さ か あ か つ か ち は や ひ 天 照 大 御 神 の 命 もちて 豐 葦 原 の 千 秋 長 五 百 秋 の 水 穗 の 國 ハ 我 御 子 正 勝 吾 勝 勝 速 日 あめのおしほみみのみこと し ら さむ くに こと あまくだし あめのおしほみみのみこと あま うきはし 天 忍 穗 耳 命 の 知 所 國 と 言 よさしたまひて 天 降 たまひき ここに 天 忍 穗 耳 命 天 の 浮 橋 に た た し と よ あ し はら ち あ き な が い ほ あき みづほ くに い た く さ や ぎ て 多 多 志 て のりたまはく 豐 葦 原 の 千 秋 の 長 五 百 秋 の 水 穗 の 國 ハ 伊 多 久 佐 夜 藝 弖 ありけりと のぼら あ ま て ら す お ほ み かみ た か みむすびのかみあまてらすおほみかみ のりたまひて さらにかへり 上 して 天 照 大 御 神 にまをしたまひき かれ 高 御 産 巢 日 神 天 照 大 御 神 みこと あま やす かハ か ハ ら や ほ よ ろづ かみ かむつどへ おもひかねのかみ の 命 もちて 天 の 安 の 河 の 河 原 に 八 百 萬 の 神 を 神 集 につどへて 思 金 神 におもはしめ あ し はら なか くに あが み こ し ら さむくに くに てのりたまはく この 葦 原 の 中 つ 國 ハ 我 御 子 の 知 所 國 と ことよさしたまへる 國 なり かれこ くに とはやぶるあらぶるくにつかみ さハ いづれ かみ こと むけ の 國 に 道 速 振 荒 振 國 神 どもの 多 なるとおもほすハ 何 の 神 をつかはしてか 言 趣 ましとのり おもひかねのかみ や ほよろ づのかみ はかり あめ のほひのかみ これ たまひき ここに 思 金 神 また 八 百 萬 神 たち 議 て 天 菩 比 神 是 つかはしてむとまをし あめのほひのかみ おほくにぬしのかみ こび み と せ なる かへり き かれ 天 菩 比 神 をつかはしつれバ やがて 大 國 主 神 に 媚 つきて 三 年 に 至 まで 復 ことま た か み む す び の かみあまてらすおほみかみ もろ/\ かみ あ し はら なか くに をさざりき ここをもて 高 御 産 巢 日 神 天 照 大 御 神 また 諸 の 神 たちにたまはく 葦 原 の 中 つ 國 あめのほひのかみ かへり いづれ かみ つかは えけむ につかはせる 天 菩 比 神 ひさしく 復 ことまをさず また 何 の 神 を 使 してバ 吉 ここに おもひかねのかみ あ ま つ く に た ま の かみ みこ あ め わ か ひ こ あめ 思 金 神 まをしけらく 天 津 國 玉 神 の 子 天 若 日 子 をつかはしてむとまをしき かれここに 天 の ま か こ ゆ み あめ は は や あ め わ か ひ こ たま あ め わ か ひ こ かのくに 麻 迦 古 弓 天 の 波 波 矢 を 天 若 日 子 に 賜 ひて つかはしき ここに 天 若 日 子 其 國 にくだりつき おほくにぬしのかみ むすめ し た て る ひ め め くに えむ や と せ なる て すなはち 大 國 主 神 の 女 下 照 比 賣 を 娶 とし またその 國 を 獲 とおもひはかりて 八 年 に 至 ま かへり あま て らすおほみかみ た か みむすびのかみ もろ/\ かみ とひ で 復 ことまをさざりき かれここに 天 照 大 御 神 高 御 産 巢 日 神 また 諸 の 神 たちに 問 たまはく あ め わ か ひ こ かへり かみ あ め わ か ひ こ ひさ 天 若 日 子 ひさしく 復 ことまをさず またいずれの 神 をつかはしてか 天 若 日 子 が 久 しくとどまる とひ もろ/\ かみ おもひかねのかみ き ぎ し ななきめ ゆゑをとはしめむと 問 たまひき ここに 諸 の 神 たち また 思 金 神 まをさく 雉 名 鳴 女 を いまし あ め わ か ひ こ とハ いまし あ し はら つかはしてむとまをすときに のりたまはく 汝 ゆきて 天 若 日 子 に 問 むさまハ 汝 を 葦 原 なかつ くに くに あらぶるかみ ことむけやハ なぞ や と せ かへり の 中 國 につかはせるゆゑハ その 國 の 荒 振 神 どもを 言 趣 和 せとなり 何 八 年 になるまで 復 こ ななきめあめ あ め わ か ひ こ かど ゆ つ か つら とまをさざるととへとのりたまひき かれここに 鳴 女 天 よりくだりつきて 天 若 日 子 が 門 なる 湯 津 楓 の うへ ゐ まつぶさ あまつかみ おほみこと のり あま さ ぐ め とり きき あ め わ か ひ こ 上 に 居 て 委 に 天 神 の 詔 命 のごと 言 き ここに 天 の 佐 具 賣 この 鳥 のいふことを 聞 て 天 若 日 子 とり な く こゑ あし いころし あ め わ か ひ こ あまつかみ に この 鳥 ハ 其 鳴 音 いと 惡 かれ 射 殺 たまひねといひすすむれバ すなはち 天 若 日 子 天 神 たまへ あめ は じ ゆ み あめ か く や きぎし い こ ろし や きぎし むね とほ の 賜 る 天 の 波 士 弓 天 の 加 久 矢 をもちて この 雉 を 射 殺 つ ここにその 矢 雉 の 胸 より 通 りて さ い あ げ あめ やす かハ か ハ ら あまてらすおほみかみ たかぎのかみ み も と かさまに 射 上 らえて 天 の 安 の 河 の 河 原 にまします 天 照 大 御 神 高 木 神 の 御 所 にいたりき このたかぎのかみ た か みむすびのかみ また みな たかぎのかみ や み 是 高 木 神 ハ 高 御 産 巢 日 神 の 別 の 名 なり かれ 高 木 神 その 矢 をとらして 見 そなはすれバ その や は ち たかぎのかみ や あ め わ か ひ こ たま や 矢 の 羽 に 血 つきたりき ここに 高 木 神 この 矢 ハ 天 若 日 子 に 賜 へりし 矢 ぞかしとのりたまひて も かみ あ め わ か ひ こ みこと あらぶるかみ い ろ/\の 神 たちにみせて のりたまへらくハ もし 天 若 日 子 命 をたがへず 惡 神 を 射 たり や きつる あ め わ か ひ こ あた きたなき あ め わ か ひ こ や ま が れ し 矢 の 至 ならバ 天 若 日 子 に 中 らざれ もし 邪 こころしあらバ 天 若 日 子 この 矢 に 麻 賀 禮 とのり や や あな つき あ め わ か ひ こ あ ぐ ら ね たまひて その 矢 をとらして その 矢 の 穴 より 衝 かへしたまひしかバ 天 若 日 子 が 胡 床 に 寢 たる たかむなさか あたり みうせ きぎし ことわざ きぎし ひたつかひ もと 高 胷 坂 に 中 て 死 にき またかの 雉 かへらず かれいまに 諺 に 雉 の 頓 使 といふ 本 これなり あ め わ か ひ こ め し た て る ひ め なか こゑ かぜ むたひひき あめ あめなる あ め わ か ひ こ ちち かれ 天 若 日 子 が 妻 下 照 比 賣 の 哭 せる 聲 風 の 與 響 て 天 にいたりき ここに 天 在 天 若 日 子 が 父 あまつくにたまのかみ め こども きき き なきかなしみ そ こ も や かハがり 天 津 國 玉 神 またその 妻 子 聞 て くだり 來 て 哭 悲 て すなはち 其 處 に 喪 屋 をつくりて 河 鴈 を き さ り さぎ ははき そ に み け び と すずめ う す め きぎし な き め 岐 佐 理 もちとし 鷺 を 掃 もちとし 翠 鳥 を 御 食 人 とし 萑 を 碓 女 とし 雉 を 哭 女 とし かくれおこな さだめ ひ や か よ や よ あ ぢ し き た か ひ こ ね の か み き あ め わ か ひ こ も ひ 定 て 日 八 日 夜 八 夜 をあそびたりき このとき 阿 遲 志 貴 高 日 子 根 神 到 まして 天 若 日 子 が 喪 を とぶ あめ あ め わ か ひ こ ちち め なき あ が こ し な す 弔 らひたまふときに 天 よりくだりきつる 天 若 日 子 が 父 またその 妻 みな 哭 て 我 子 ハ 不 死 てあり あがきみ し まし て あ し なきかなしみ あやまて ふたはしら けり 我 君 ハ 死 なずて 坐 けりといひて 手 足 にとりかかりて 哭 悲 き その 過 るゆゑハ この 二 柱 かみ か ほ に の 神 の 容 姿 いとよく 似 たり かれここをもてあやまてるなりけり ここに あ ぢ し き た か ひ こ ね の か み いたく あ とも とぶら き なに あれ 阿 遲 志 貴 高 日 子 根 神 大 いかりていひけらく 我 ハうるはしき 友 なれこそ 弔 ひ 來 つれ 何 とかも 吾 しにびと み はか とつかつるぎ も や あし くゑはなち をきたなき 死 人 になぞふるといひて 御 佩 せる 十 掬 劔 をぬきて その 喪 屋 をきりふせ 足 もて 蹶 離 み ぬ くに あゐみがハ かハかみ も や ま もち た ち な やりき こハ 美 濃 の 國 の 藍 見 河 の 河 上 なる 喪 山 といふやまなり その 持 てきれる 大 刀 の 名

13 おほばかり な かむどのつるぎ あ ぢ し き た か ひ こ ね の か み おもほでり ハ 大 量 といふ またの 名 ハ 神 度 劔 ともいふ かれ 阿 遲 志 貴 高 日 子 根 神 ハ 忿 てとびさり い ろ も た か ひ め の み こと み な うた たまふときに その 伊 呂 妹 高 比 賣 命 その 御 名 をあらあさむとおもひて 歌 ひけらく あめなるや おとたなばたの うながせる たまのみすまる みすまゐに あなだまはや みたに ふたわたら す あぢしき たかひこねの かみぞや このうたハ 夷 ぶりなり ここに 天 照 大 御 神 ののりたまは ひな あまてらすおほみかみ また かみ ええむ おもひかねのかみ もろ/\ かみ あめ やす かハ く 亦 いづれの 神 をつかはしてバ 吉 かれ 思 金 神 また 諸 の 神 たちまをしけらく 天 の 安 の 河 の かハかみ あめ い ハ や ます な い つ の を は ば り の か み かみ 河 上 の 天 の 陣 屋 に 坐 名 ハ 伊 都 之 尾 羽 張 神 これつかはすべし もしまたこの 神 ならずハ その かみ こ た け み かづ ちの を のかみ あめのをはばりのかみ あめ やす かハ みづ 神 の 子 建 御 雷 之 男 神 これつかはすべし まづその 天 尾 羽 張 神 ハ 天 の 安 の 河 の 水 をさかさまに せきあげ みち をれ あだしかみ え こと あめのかくのかみ とふ 塞 上 て 道 をせき 居 バ 他 神 ハ 得 ゆかじ かれ 別 に 天 迦 久 神 をつかはして 問 べしとまをしき か あ め のかくのかみ あめのをはばりのかみ とふ かしこ れここに 天 迦 久 神 をつかはして 天 尾 羽 張 神 に 問 ときに 恐 し つかへまつらむ しかれども この みち あ が こ た け み か づちのをのかみ たてまつり あめのとりふねのかみ 道 にハ 僕 子 建 御 雷 之 男 神 をつかはすべしとまをして すなはち 貢 き かれ 天 鳥 船 神 を たけみかづちのかみ そへ ふた かみ い づ も くに い な さ を ば ま 建 御 雷 神 に 副 てつかはしき ここをもてこの 二 はしらの 神 出 雲 の 國 の 伊 那 佐 の 小 濱 にくだりつき と つ か つ るぎ なみ ほ つるぎ あぐみゐて おほくにぬしのかみ とひ て 十 掬 劔 をぬきて 浪 の 穗 にさかさまにさしたてて その 劔 さきに 趺 坐 その 大 國 主 神 に 問 たま あまてらすおほみかみたかぎのかみ みこと とひ な う し は け る あ しはら なか くに あが はく 天 照 大 御 神 高 木 神 の 命 もちて 問 につかはせり 汝 が 宇 志 波 祁 流 葦 原 の 中 つ 國 ハ 我 み こ くに ことよさ なが こたへ あ 御 子 のしらさむ 國 と 言 依 したまへり かれ 汝 こころいかにぞとひたまふときに 答 まつらく 僕 ハ え あ が こ やへことしろぬしのかみ とり すな み ほ 得 まをさじ 我 子 八 重 言 代 主 神 これをまをすべきを 鳥 のあそび 魚 どりしに 御 大 のさきにゆき あめのとりふねのかみ や へ こ と し ろ ぬ し の かみ き て いまだかへりこずとまをしき かれここに 天 鳥 船 神 をつかはして 八 重 事 代 主 神 をめし 來 て とひ ちち おほかみ くに あまつかみ み こ 問 たまふときに その 父 の 大 神 に かしこし この 國 ハ 天 神 の 御 子 にたてまつりたまへといひて ふね あま さ か で あをふしかき うち すなはちその 船 をふみかたぶけて 天 の 逆 手 を 青 柴 垣 に 打 なして かくりましき かれここにそ おほくにぬしのかみ とひ な が こ ことしろぬしのかみ こ の 大 國 主 神 に 問 たまはく いま 汝 子 事 代 主 神 かくまをしぬ またまをすべき 子 ありやととひたまひ あ が こ た け み な か た の かみ き ここにまたまをしつらく また 我 子 建 御 名 方 神 あり これを 除 てハなし かくまをしたまふをりし た け みなかたのかみ ちびきいハ たなずゑ ささげ き わ が くに き しぬ ものいふ も その 建 御 名 方 神 千 引 石 を 手 末 に 擎 て 來 て たれぞ 我 國 に 來 て 忍 びしぬびかく 物 言 し ちから あれ み て み て からバ 力 くらべせむ かれ 我 まづその 御 手 をとらむといふ かれその 御 手 をとらしむれバ すなは た ち び つるぎば おそれ た け みなかたのかみ て ち 立 氷 にとりなし また 劔 刃 にとりなしつ かれ 懼 てしりぞきをり ここにその 建 御 名 方 神 の 手 をと こひかへし わ か あし つかみひしぎ いに らむと 乞 歸 てとれバ 若 葦 をとるがごと 搤 批 てなげはなちたまへバ すなはちにげ 去 き かれ おひ し な ぬ くに す ハ うみ ころさむ た け みなかたのかみ 追 ゆきて 科 野 の 國 の 洲 羽 の 海 にせめいたりて 殺 としたまふときに 建 御 名 方 神 まをしつらく かしこ あを ころし ところ おき あだし あ が ちちおほくにぬしのかみ みこと 恐 し 我 な 殺 たまひそ この 地 を 除 てハ 他 ところにゆかじ また 我 父 大 國 主 神 の 命 にたがはじ や へ こ と し ろ ぬ し の かみ こと あしはら なか くに あまつかみ み こ みこと 八 重 事 代 主 神 の 言 にたがはじ この 葦 原 の 中 つ 國 ハ 天 神 の 御 子 の 命 のまに/\たてまつらむ とまをしたまひき かれさらにまたかへり 來 て その 大 國 主 神 に 問 たまはく 汝 子 ども 事 代 主 神 おき き おほくにぬしのかみ とひ な が こ ことしろぬしのかみ た け み な か た の かみ ふ た り あまつかみ み こ みこと なが 建 御 名 方 神 二 神 ハ 天 神 の 御 子 の 命 のまに/\ たがはじとまをしぬ かれ 汝 こころいかにぞとと あ こ ふ た り あれ あしはら ひたまひき ここにこたへまつらく 僕 が 子 ども 二 神 のまをせるまに/\ 僕 もたがはじ この 葦 原 なか くに みこと あが すみか あまつかみ み こ あ ま つ ひ つ ぎ の 中 つ 國 ハ 命 のまに/\すでにたてまつらむ ただ 僕 住 所 をバ 天 神 の 御 子 の 天 津 日 繼 しろ と だ る あま み す な し そ こ つ い ハ ね みやはしら ふ と し り たかまのはら ひ ぎ た か し り おさめ しめさむ 登 陀 流 天 の 御 巢 如 て 底 津 石 根 に 宮 柱 布 斗 斯 理 高 天 原 に 氷 木 多 迦 斯 理 て 治 あ もも や そ く ま で さもらひ あ こ もも や そ かみ た まはバ 僕 ハ 百 たらず 八 十 坰 手 にかくりて 侍 なむ また 僕 が 子 ども 百 八 十 神 ハ やへことしろぬしのかみ かみ み を さ き つかへ かみ スナハチカクリマシキ カレ 八 重 事 代 主 神 神 の 御 尾 前 となりて 仕 まつらバ たがふ 神 ハあらじ かくまをして 乃 隱 也 故 マヲシタマヒシマニ/\ い づ も くに た き し を ば ま あめ みあらか み な と かみ ひこ くしやたまのかみ かしハで 白 而 隨 出 雲 の 國 の 多 藝 志 の 小 濱 に 天 の 御 舎 をつくりて 水 戸 の 神 の 孫 櫛 八 玉 神 を 膳 夫 と あめ み あへ ねぎ くしやたまのかみ う なり わた そこ そこ は に して 天 の 御 饗 たてまつるときに 禱 まをして 櫛 八 玉 神 鵜 に 化 て 海 の 底 にいりて 底 の 波 邇 くひ あめ や そ び ら か ぬ の か ら かり ひきりうす こ も から を ひきりぎね を 咋 いでて 天 の 八 十 毘 良 迦 をつくりて 海 布 柄 を 鎌 て 燧 臼 につくり 海 蓴 の 柄 以 燧 杵 につくり ひ きり あが きれ ひ たかまのはら か みむすびみおやのみこと と だ る あま て 火 を 鑚 いでてまをしけらく この 我 燧 る 火 ハ 高 天 原 にハ 神 産 巢 日 御 祖 命 の 登 陀 流 天 の に ひす す す や つかたる たきあげ つち した そ こ つ い ハ ね たき たくなは ち ひ ろ なはうちはへ つら 新 巢 の 凝 烟 の 八 拳 垂 まで 燒 擧 地 の 下 ハ 底 津 石 根 に 燒 こらして 栲 繩 の 千 尋 繩 打 延 釣 せる あ ま おほくち を は た すずき さ わ さ わ に ひき さきたけ と を と を と を あめ ま な ぐ ひ 海 人 が 大 口 の 尾 翼 鱸 佐 和 佐 和 邇 控 よせあげて 打 竹 の 登 遠 登 遠 登 遠 に 天 の 眞 魚 咋 たてま

14 たけみかづちのかみ まゐ あしはら なか くにことむけやハしぬる つらむとまをしき かれ 建 御 雷 神 かへり 參 のぼりて 葦 原 の 中 つ 國 言 向 和 平 さまをまをしたまひ あまてらすおほみかみたかぎのかみ みこと ひつぎ みこまさかあかつかちはやびあめのをしほみみのみこと き ここに 天 照 大 御 神 高 木 神 の 命 もちて 太 の 子 正 勝 吾 勝 勝 速 日 天 忍 穗 耳 命 にのりたまはく あ し はら なか くに をへ こと くだり いま 葦 原 の 中 つ 國 ことむけ 訖 ぬとまをす かれ 言 よさしたまへりしまに/\ 降 ましてしろしめせと ひつぎ みこまさかあかつかちはやびあめのをしほみみのみこと あれ のりたまひき ここにその 太 の 子 正 勝 吾 勝 勝 速 日 天 忍 穗 耳 命 のまをしたまはく 僕 ハ くだりなむ よ そ ひ みこあれ みな あ め に き し く に に ぎ し ま つ ひ だ か ひ こ ほ の に に き の み こ と みこ くだす 裝 束 せしほどに 子 生 ましつ 名 ハ 天 邇 岐 志 國 邇 岐 志 天 津 日 高 日 子 番 能 邇 邇 藝 命 この 子 を 降 み こ たかぎのかみ みむすめ よ ろ づ は た と よ あ き づ し ひ め の み こと み あひ うみ べしとまをしたまひき この 御 子 ハ 高 木 神 の 女 萬 幡 豐 秋 津 師 比 賣 命 に 御 合 まして 生 ませる みこ あめのほあかりのみこと ひ こ ほ の に に ぎ の み こ と ます 二 子 天 火 明 命 つぎに 日 子 番 能 邇 邇 藝 命 に柱 也 こ こ を も て ま を し た まふまに/\ ひ こ ほ の に に ぎ の み こ と みこと と よ あ し はら みづほのくに みまし くに こと 日 子 番 能 邇 邇 藝 命 に 詔 おほせて この 豐 葦 原 の 水 穗 國 ハ 汝 しらさむ 國 なりと 言 よさしたま あ も り ひ こ ほ の に に ぎ の み こ と あ も ふ かれみことのまに/\ 天 降 ますべしとのりたまひき ここに 日 子 番 能 邇 邇 藝 命 天 降 まさむと あめ やちまた ゐ かみ たかまのはら てらし しも あしはら なか くに てら かみ するときに 天 の 八 衢 に 居 て 上 ハ 高 天 原 を 光 下 ハ 葦 原 の 中 つ 國 を 光 す 神 ここにあり かれ あまてらすおほみかみたかぎのかみ みこと あ め の う ず め の かみ いまし た わ や め い む か ふ か み 天 照 大 御 神 高 木 神 の 命 もちて 天 宇 受 賣 神 に 汝 ハ 手 弱 女 人 にあれども 伊 牟 迦 布 神 と おもかつかみ いまし とは あが み こ あ も り みち たれ をる 面 勝 神 なり かれもはら 汝 ゆきて 問 むハ 吾 御 子 の 天 降 まさむとする 道 を 誰 ぞかくて 居 ととへと とは こたへ あれ くにつかみ な さ る た び こ の かみ いでをる のりたまひき かれ 問 せたまふときに 答 まをさく 僕 ハ 國 神 名 ハ 猨 田 毘 古 神 なり 出 居 ゆゑ あまつかみ み こ あ も り ます きき み さ き つかへまつらむ まゐ さもらふ ハ 天 神 の 御 子 天 降 坐 と 聞 つるゆゑに 御 前 に 仕 奉 として 參 むかへ 侍 ぞとまをしたまひき あめのこやねのみこと ふ と た ま の み こと あめのうずめのみこと い し こ り ど め の み こ と たまのやのみこと い つ とも を くまり ここに 天 兒 屋 命 布 刀 玉 命 天 宇 受 賣 命 伊 斯 許 理 度 賣 命 玉 祖 命 あハせて 五 伴 の 緒 を 支 あまくだり を き し や さ か まがたまかがみ く さ な ぎ つるぎ くはへて 天 降 まさしめたまひき ここにかの 遠 岐 斯 八 尺 の 勾 璁 鏡 また 草 那 藝 の 劔 ま と こ よ おもひかねのかみ た ち か ら を の かみ あめのいハとわけのかみ そへ かがみ あが た 常 世 の 思 金 神 手 力 男 神 天 石 門 別 神 を 副 たまひてのりたまへらくハ これの 鏡 ハ もはら 我 み た ま あがみまへ いつく い つ き まつ おもひかねのかみ みまへ 御 魂 として 吾 前 を 拝 がごと 伊 都 岐 奉 れ つぎに 思 金 神 ハ 前 のことをとりもちて ふたはしら かみ さ く く し ろ い す ず の み や いつき まをしたまへとのりたまひき この 二 柱 の 神 ハ 佐 久 久 斯 呂 伊 須 受 能 宮 に 拝 まつる つぎ と よ う け の か み とつみや わたらひ ますかみ あめのいハとわけのかみ な くしいハまどのかみ に 登 由 宇 氣 神 こハ 外 宮 の 度 相 に 坐 神 なり つぎに 天 府 戸 別 神 またの 名 ハ 櫛 府 窻 神 とまをし な とよいハまどのかみ かみ み かど かみ たぢからをのかみ さ な が た ませ またの 名 ハ 豐 府 窻 神 ともまをす この 神 ハ 御 門 の 神 なり つぎに 手 力 男 神 ハ 佐 那 縣 に 坐 り か あめのこやねのみこと れその 天 兒 屋 命 ハ 中 臣 連 等 之 祖 布 刀 玉 命 ハ 忌 部 首 等 之 祖 天 宇 受 賣 命 ハ 猨 女 君 等 之 祖 い し こ り ど め の み こ と ナカトミノムラジ ラ ノ オヤ ふ と た ま の み こと イミベノオビト ラ ガ オヤ あ め の う ず め の み こと サルメノキミ ラ ガ オヤ カガミツクリノムラジ ラ ガ オヤ たまのやのみこと タマノヤノムラジ ラ ガ オヤナリ あ ま つ ひ こ ほ の に に ぎ の み こ と 伊 斯 許 理 度 賣 命 ハ 鏡 作 連 等 之 祖 玉 祖 命 ハ 玉 祖 連 等 之 祖 かれここに 天 津 日 子 番 能 邇 邇 藝 命 あま いハくら あめ や へ た な ぐ も い つ の ち わ き ち わ き て あめ う き はし 天 の 府 位 をはなれ 天 の 八 重 多 那 雲 をおしわけて 伊 都 能 知 和 岐 知 和 岐 弖 天 の 浮 橋 に つ く し ひむか た か ち ほ く じ ふ る た け あ も り うきじまり そりたたして 竺 紫 の 日 向 の 高 千 穂 の 久 士 布 流 多 氣 に 天 降 ましき かれここ あめのをしひのみこと あ ま つ く め の みこと ふ た り あめ いハゆぎ くぶつち た ち と り はき あめ は じ ゆ み とり に 天 忍 日 命 天 津 久 米 命 二 人 天 の 府 靭 をとりおひ 頭 椎 の 大 刀 を 取 佩 天 の 波 士 弓 を 取 も あめ ま か こ や たばさみ み さ き つかへまつり あめのをしひのみこと コ ハ オホトモノ ラ ガ オヤ ち 天 の 眞 鹿 兒 矢 を 手 挾 御 前 にたたして 仕 奉 き かれその 天 忍 日 命 此 者 大 伴 連 等 之 祖 あ ま つ く めの み こと コ ハ クメノアタヘ ラ ガ オヤナリ そじし か ら くに か さ さ み さ き ま ぎ こ こ 天 津 久 米 命 此 者 久 米 直 等 之 祖 也 ここに 向 の 韓 國 を 笠 沙 の 御 前 に 眞 來 とほりてのりたまはく 此 地 あ さ ひ ただ さすくに ゆ ふひ ひでるくに こ こ いとよきところ そ こ つ い ハ ね ハ 朝 日 の 直 刺 國 夕 日 の 日 照 國 なり かれ 此 地 ぞ 甚 吉 地 とのりたまひて 底 津 府 根 に みやばしら ふ と し り たかまのはら ひ ぎ た か し り あめのうずめのみこと 宮 柱 布 斗 斯 理 高 天 原 に 氷 椽 多 迦 斯 理 てましましき かれここに 天 宇 受 賣 命 にのりたまはく み さ き さ る た び こ の お ほかみ この 御 前 にたちてつかへまつれりし 猨 田 毘 古 大 神 をバ いまし まつれ かみ み な もはらあらはしまをせる 汝 おくり 奉 またその 神 の 御 名 ハ いまし おひ まつれ さ る め の きみ 汝 負 てつかへ 奉 とのりたまひき ここをもて 猨 女 君 ら その さ る た び こ の を が み みな おひ をみな さ る め の きみ よぶ 猨 田 毘 古 男 神 の 名 を 負 て 女 を 猨 女 君 と 呼 ことこれなり か さ る た び こ の か み あ ざ か いまし すなどり れその 猨 田 毘 古 神 阿 邪 訶 に 坐 けるときに 漁 して ひ ら ぶ か ひ て くひあハさえ う し ほ おぼれ 比 良 夫 貝 に その 手 を 咋 合 見 て 海 塩 に 溺 たまひき かれそ そこ しづみゐ みな そ こ ど く み た ま う し ほ の 底 に 沈 居 たまふときの 名 を 底 度 久 御 魂 とまをし その 海 水 つ ぶ た つ みな つ ぶ た つ み た ま あ わ さ く みな あ わ さ く み た ま の 都 夫 多 都 ときの 名 を 都 夫 多 都 御 魂 とまをし その 阿 和 佐 久 ときの 名 を 阿 和 佐 久 御 魂 とまを さ る た び こ の かみ はた ひろ はた さ す ここに 猨 田 毘 古 神 をおくりて まかりいたりて すなはちこと/ \に 鰭 の 廣 もの 鰭 の 狹 ものを おひ いまし あまつかみ み こ や とふ うを 追 あつめて 汝 ハ 天 神 の 御 子 につかへまつらむ 耶 と 問 ときに もろ/\の 魚 ども みなつか

15 なか こ あめのうずめのみこと こ くち へまつらむとまをす 中 に 海 鼠 まをさず かれ 天 宇 受 賣 命 海 鼠 にいひけらく この 口 や くち ひも が た な くち こ くち こたへせぬ 口 といひて 紐 小 刀 もちて その 口 をさきき かれいまに 海 鼠 の 口 さけたり みよ/\ はやにへ さ る め きみ あ ま つ ひ だ か ひ こ ここをもて 御 世 嶋 の 速 贄 たてまつれるときに 猨 女 の 君 らにたまふなり ここに 天 津 日 高 日 子 ほ の に に ぎ の み こ と か さ さ み さ き かほよきをとめ た むすめ 番 能 邇 邇 藝 命 笠 沙 の 御 前 に 麗 美 人 のあへるに 誰 が 女 ぞととひたまひき こたへまをしたま お ほ や ま つ み の かみ な か む あ た つ ひ め な こ の は な の さ く や び め はく 大 山 津 見 神 のむすめ 名 ハ 神 阿 多 都 比 賣 またの 名 ハ 木 花 之 佐 久 夜 毘 賣 とまをしたまひ いまし は ら から あがあね い ハ な が ひ め き また 汝 が 兄 弟 ありやととひたまへバ 我 姉 府 長 比 賣 ありとまをしたまひき かれのりたまはく あ いまし ま ぐ はひ あ ゑ あ ちちおほやまつみのかみ 吾 汝 に 目 合 せむとおもふハいかにとのりたまへバ 僕 ハ 得 まをさじ 僕 が 父 大 山 津 見 神 ぞまをさむ ちち お ほや まつみのかみ こひ いたく あね とまをしたまひき かれその 父 大 山 津 見 神 に 乞 につかはしけるときに 大 よろこびて その 姉 い ハ な が ひ め そへ もも つくゑしろのもの たてまだしき あね み に くき 府 長 比 賣 を 副 て 百 とりの 机 代 之 物 をもたしめて 奉 出 かれここにその 姉 ハ いと 凶 醜 により み かへ おと こ の は な の さ く や び め ひ と よ みと て 見 かしこみて 返 しおくりたまひそ ただその 弟 木 花 之 佐 久 夜 毘 賣 をのみとどめて 一 鹹 婚 あ お ほ や ま つみのかみ い ハ な が ひめ かへ いたく たはしつ ここに 大 山 津 見 神 府 長 比 賣 を 返 したまへるによりて 大 はぢて まをしおくりたまひけ こと あ むすめ い ハ な が ひ め あまつかみ み こ る 言 ハ 我 が 女 ふたりならべてたてまつれるゆゑハ 府 長 比 賣 をつかはしてバ 天 神 の 御 子 の みいのち あめ かぜ とこしへ いハ とき かき こ の は な の さ く や び め 命 ハ 雪 ふり 風 ふけども 恒 なる 石 のごとく 常 はに 堅 はにましませ また 木 花 之 佐 久 夜 毘 賣 を こ の は な の さか う け ひ て いま い ハ な が ひ め つかはしてバ 木 花 之 榮 ゆるがごと さかえませと 宇 氣 比 弖 たてまつりき かかるに 今 府 長 比 賣 かへ こ の は な の さ く や び め あまつかみ み こ みいのち このはな を 返 して 木 花 之 佐 久 夜 毘 賣 ひとりとどめたまひつれバ 天 神 の 御 子 の 御 壽 ハ 木 花 の あ ま ひ の み ま し かれ す めら みこと みいのち 阿 摩 比 能 微 坐 なむとすとまをしたまひき 故 ここをもていまにいたるまで 天 皇 命 たちの 御 命 なが のち こ の は な の さ く や び め あれ こうむ くハまさざるなり かれ 後 に 木 花 之 佐 久 夜 毘 賣 まゐでてまをしたまはく 妾 はらめるを いま 産 べ あまつかみ み こ うみ きときになりぬ この 天 神 の 御 子 わたくしに 産 まつるべきにあらずかれをまをすとまをしたまひき さ く や び め ひ と よ はらめ あ が みこ くにつかみ こ かれのりたまはく 佐 久 夜 毘 賣 一 夜 にや 妊 る そハ 我 子 にあらじ かならず 國 神 の 子 にこそあら あが みこ くにつかみ こ うむ さき あまつかみ み こ めとのりたまへバ 吾 はらめる 子 もし 國 神 の 子 ならむにハ 産 こと 引 からじ もし 天 神 の 御 子 にまさ さき と やひろどの とのぬち はに ぬ バ 引 からむとまをして 戸 なき 八 尋 殿 をつくりて その 殿 内 にいりまして 土 もて 塗 り うま との ひ うま ひ まさかり もゆる ふたぎて 産 すときにあたりて その 殿 に 火 をつけてなも 産 しける かれその 火 の 盛 に 燒 あれ みこ みな ほでりのみこと コ ハ アタノキミ ノ オヤ あれ みこ みな ほ すせりのみこと ときに 生 ませる 子 の 名 ハ 火 照 命 此 者 阿 多 君 之 祖 つぎに 生 ませる 子 の 名 ハ 火 須 勢 理 命 つ あれ みこ みな ほ を り の み こと みな あ ま つ ひ だ か ひ こ ほほでみのみこと 三 ほでりのみこと ぎに 生 ませる 子 の 名 ハ 火 遠 理 命 またの 名 ハ 天 津 日 高 日 子 穗 穗 手 見 命 柱 かれ 火 照 命 ハ う み さ ち び こ はた ひろ はた さ ほ を り の み こと や ま さ ち び こ け 海 佐 知 毘 古 として 鰭 の 廣 もの 鰭 の 狹 ものをとりたまひ 火 遠 理 命 ハ 山 佐 知 毘 古 として 毛 あら け にご ほ を り の み こと いろせほでりのみこと かたみ さ ち か へ の 麤 もの 毛 の 柔 ものをとりたまひき ここに 火 遠 理 命 その 兄 火 照 命 に 各 に 佐 知 を 相 易 て み たびこは もちいひてむといひて 三 度 乞 しかども ゆるさざりき しかれどもつひにわづかに 得 か ほ を り の み こと う み さ ち な ひとつも え へたまひき かれ 火 遠 理 命 海 佐 知 をもちて 魚 つらすに かつて 一 魚 得 たまはず また つり うみ いろせほでりのみこと はり こひ や ま さ ち おの その 鉤 はりをさへ 海 にうしなひたまひき ここにその 兄 火 照 命 その 鉤 を 乞 て 山 佐 知 も 己 う み さ ち おの さ ち かへ がさち/\ 海 佐 知 も 己 がさち/\ いまハおの/\ 佐 知 返 さむといふときに その いろと ほ を り の み こと みまし つり な ひ と つ え うみ 弟 火 遠 理 命 のりたまはく 汝 の 鉤 ばりハ 魚 つりしに 一 魚 も 得 ずて つひに 海 にうしなひてき いろせ こひはたり いろと と つ か つ るぎ い ほ はり とのりたまへども その 兄 あながちに 乞 微 き かれその 弟 しの 十 拳 劔 をやぶりて 五 百 鉤 つぐの とら ち は り うけ をつくりて 償 ひたまへども 取 ず また 一 千 鉤 をつくりて つぐのひたまへども 受 も と の はり え いろと う みべた なき い ずて なほかの 正 本 鉤 を 得 むとぞいひける ここにその 弟 海 邊 に 泣 うれひて 居 ますときに しほづちのかみ き とひ いかに そ ら つ ひ だ か なき こたへ 塩 椎 神 來 て 問 けらく 何 ぞ 虚 空 津 日 高 の 泣 うれひたまふゆゑハととへバ 答 たまはく あれいろせ つりばり かへ はり うしな はり こふ あまた はり つぐの 我 兄 と 鉤 を 易 て その 鉤 を 失 ひてき かくてその 鉤 を 乞 ゆゑに 多 の 鉤 を 償 ひしかど うけ もと はり え かれなき しほづちのかみ も 受 ずて なほその 本 の 鉤 を 得 むといふなり 故 泣 うれふとのりたまひき ここに 塩 椎 神 あれながみこと みため よき ばかり ま か つ ま を ぶね 我 汝 命 の 爲 に 善 こと 議 せむといひて すなはち 間 なし 勝 間 の 小 船 をつくりて そのふ をしへ あれ おし しましいで うま み ち ねにのせまつりて 教 けらく 我 このふねを 押 ながさバ やや 暫 往 ませ 味 し 御 路 あら みち のり いまし い ろ こ み や わ た つみのかみ みや む すなはちその 道 に 乘 て 往 なバ 魚 鱗 のごとつくれる 宮 室 それ 綿 津 見 神 の 宮 なり え

16 かみ み か ど かたへ ゐ うへ まし わた かみ みむすめ み その 神 の 御 門 にいたりましなバ 傍 なる 井 の 上 に 坐 まさバ その 海 の 神 の 女 見 ては からむものぞとをしへまつりき かれをしへしまに/\ すこし 行 ましけるに つぶさに こと か つ ら まし わたのかみ みむすめ その 言 のごとくなりしかバ すなはちその 香 木 にのぼりて 坐 ましき ここに 海 神 の 女 と よ た ま び め まかたち たまもひ みづ くま ゐ かげ あふぎ み 豐 玉 毘 賣 の 婢 從 玉 器 をもちて 水 酌 むとするときに 井 に 光 あり 仰 て 見 れバ うる お と こ あ や し ほ を り の み こと をみな み みづ え はしき 壯 夫 あり いと 異 奇 とおもひき かれ 火 遠 理 命 その 婢 を 見 たまひて 水 を 得 し こひ まかたち みづ くみ たまもひ みづ のみ めよと 乞 たまふ 婢 すなはち 水 を 酌 て 玉 器 にいれてたてまつりき ここに 水 をバ 飲 たま み く び たま とか みくち ふふみ た ま もひ つばき たま もひ はずして 御 頸 の 璵 を 解 して 口 に 含 て その 玉 器 に 唾 いれたまひき ここにその 璵 い 器 つき まか たま え は な たま と よ た ま び め たま に 著 て 婢 たち 璵 を 得 離 たず かれ 璵 をつけながら 豐 玉 毘 賣 にたてまつりき かれその 璵 み まか かど と ひと とひ あが ゐ へ か つ ら うへ ひといます を 見 て 婢 たちに もし 門 の 外 に 人 ありやと 問 たまへバ 我 井 の 上 の 香 木 の 上 に 人 坐 い お と こ ます あがきみ ひと みづ こハ とうるはしき 壯 夫 に 也 我 王 にもまさりて いとたふとし かれその 人 水 を 乞 せるゆゑ たてまつり みづ のま たま つばき え は な いれ に 奉 しかバ 水 をバ 飲 ずて この 璵 をなも 唾 いれたまへる これ 得 離 たぬゆゑに 入 き と よ た ま び め の み こと おも み ながらもちまゐ 來 て たてまつりぬとまをしき かれ 豐 玉 毘 賣 命 あやしと 思 ほして いで 見 て み めで まぐはひ ちち あがかど ひといます すなはち 見 感 て 目 合 して その 父 に 吾 門 にうるはしき 人 有 とまをしたまひき ここに わたのかみ み ひと あ ま つ ひ だ か み こ そ ら つ ひ だ か 海 神 みづからいで 見 て この 人 ハ 天 津 日 高 の 御 子 虚 空 津 日 高 にませりといひて す うち ゐて み ち かハ たたみ や へ きぬたたみ や へ うへ なはち 内 に 率 いれまつりて 美 智 の 皮 の 疊 八 重 をしき また 絁 疊 八 重 を その 上 にしきて うへ ませ ももとり つくゑしろ もの み あへ みむすめ と よ た ま び め その 上 に 坐 まつりて 百 取 の 机 代 の 物 をそなへて 御 饗 して すなはちその 女 豐 玉 毘 賣 あハせ み と せ いふ くに すみ ほ を り の み こと を 婚 まつりき かれ 三 年 と 至 まで その 國 に 住 たまひき ここに 火 遠 理 命 そのはじめ おほき なげきひとつ と よ た ま び め の み こと のことをおもほして 大 なる 歎 一 したまひき かれ 豐 玉 毘 賣 命 そのみなげきをきかし ちち み と せ すみ つね こ よ ひ おほき て その 父 にまをしたまはく 三 年 住 たまへども 恒 ハなげかすこともなかりしに 今 夜 大 ひとつ なに ちち おほかみ なるなげき 一 したまひつるハ もし 何 のゆゑあるにかとまをしたまへバ その 父 の 大 神 みむこ きみ とひ け さ あがむすめ み と せ まし その 聟 の 夫 に 問 まつらく 今 旦 我 女 のかたるをきけバ 三 年 坐 ませども つねハなげか こ よ ひ おほき すこともなかりしに 今 夜 大 なるなげきしたまひつとまをせり もしゆゑありや また き おほかみ いろせ うせ ここに 到 ませるゆゑハいかにぞととひまつりき かれその 大 神 に つぶさにその 兄 の 失 つりばり はた わたのかみ はた ひろ にし 鉤 を 罰 れるさまをかたりたまひき ここをもて 海 神 こと/ \に 海 の 大 ものはた さ も の よび つりばり うを とひ うを の 小 魚 を 召 あつめて もしこの 鉤 をとれる 魚 ありやと 問 たまふ かれももろ/\の 魚 ど た ひ な も のみど のぎ もの え くは うれふ とり もをまをさく このごろ 赤 海 鯽 魚 喉 に 鯁 ありて 物 得 食 ずと 愁 なれバ かならすこれ 取 つら た ひ のみど つりばり とり す ま し むとまをしき ここに 赤 海 鯽 魚 の 喉 をさぐりしかバ 鉤 あり すなはち 取 いでて 清 洗 て ほ を り の み こと わたつみのおほかみ はり いろせ 火 遠 理 命 にたてまつるときに その 綿 津 見 大 神 をしへまつりけらく この 鉤 を その 兄 たま はり お ぼ ち す す ぢ ま ぢ ち う る ぢ に 給 はむときに のりたまはむさまハ この 鉤 ハ 淤 煩 鉤 須 須 鉤 貧 鉤 宇 流 鉤 といひ し り へで たま いろせ あ げ た ながみこと く ぼ た て 後 手 に 賜 へ しかしてその 兄 高 田 をつくらバ 汝 命 ハ 下 田 をつくりたまへ そ いろせ く ぼ た ながみこと あ げ た あれみづ み と せ の 兄 下 田 をつくらバ 汝 命 ハ 高 田 をつくりたまへ しかしたまはバ 吾 水 をしれバ 三 年 いろせ ま づ しく う ら み せ め な のあひだ かならずその 兄 貧 窮 なりなむ もしそれしかしたまふことを 恨 怨 て 攻 戰 しほみつたま おぼら し ほ ひ る たま いか バ 塩 盈 珠 をいだして 溺 し もしそれうれひをまをさバ 塩 乾 珠 をいだして 活 し か た し な たま たま ふ たつ さづけ くして 惚 苦 めたまへとまをして しほみつ 珠 しほひる 珠 あハせて 兩 箇 を 授 まつりて す わ に ど も とひ あ ま つ ひ だ か み こ そ ら つ ひ だ か う ハ なはちこと/ \に 和 邇 魚 をよびあつめて 問 たまはく いま 天 津 日 高 の 御 子 虚 津 日 高 上 くに いでまさ たれ い く か おく まつり かへり おの おの み つ 國 に 出 引 むとす 誰 ハ 幾 日 に 送 り 奉 て 覆 ごとまをさむととひたまひき かれ 各 も 己 も 身 な が さ ひ なか ひとひろ わ に われ ひ と ひ か へりき の 長 尋 のまに/\ 日 をかぎりてまをす 中 に 一 尋 和 邇 僕 ハ 一 日 にをくりまつりて 還 來 ひとひろ わ に なれ おく まつり わた なか なむとまをす かれその 一 尋 和 邇 に しからバ 汝 送 り 奉 てよ もし 海 中 をわたるとき いで

17 か し こま のり わ に くび のせ な 惶 畏 せまつりそと 告 て すなはちその 和 邇 の 頸 に 載 まつりて お ひ と ひ くりだしまつりき かれいひしがごと 一 日 のうちに わ に かへ みはか ひ も が たな おくりまつ りき その 和 邇 返 りなむとせしときに 佩 せる 紐 小 刀 をとかして くび ひとひろ わ に その 頸 につけてなもかへしたまひける かれその 一 尋 和 邇 をバ い さ ひ も ち かみ わたのかみ まに 佐 比 持 の 神 とぞいふなる ここをもてつぶさに 海 神 のをしへし つり ことのごとくして かの 鉤 ばりをあたへたまひき かれそれよりの せ め く ち いよよまづしくなりて さらにあらきこころをおこして 迫 來 攻 しほみつたま むとするときハ 塩 盈 珠 をいだして 溺 し それうれひをませバ し ほ ひ る たま すく た し な の み あ おぼら 塩 乾 珠 をいだして 救 ひ かくして 惚 苦 めたまふときに 稽 頸 まをさく 僕 ハいまよりゆく ながみこと よ る ひる びと さき 汝 命 の 夜 晝 のまもり 人 となりてぞつかへまつらむとまをしき かれいまにいたる くさ/ \ わざ わたのかみ みむすめ まで そのおぼれしときの 種 種 の 態 たえずつかへまつるなり ここに 海 神 の 女 と よ た ま び め の み こと まゐ あれ は ら め みこうむ 豐 玉 毘 賣 命 みづから 參 でてまをしたまはく 妾 はやくより 妊 身 るを いま 産 べきとき なり こ あまつかみ み こ う な はら うみ ま ゐ で きつ に 臨 ぬ 此 をおもふに 天 神 の 御 子 を 海 原 に 生 まつるべきにあらず かれ 參 出 到 とま をしたまひき かれすなはちその 海 邊 の 波 限 に 鵜 の 羽 を 葦 草 にして 産 殿 をつくりき せめ う みへた な ぎ さ う は か や う ぶ や う ぶ や ふきあへ み は ら たへ う ぶ や ここにその 産 殿 いまだ 葺 合 ぬに 御 腹 忍 がたくなりたまひけれバ 産 殿 にいりましき こ みこうみ ひ こ ぢ あだしくに ひと こうむ こに 産 まさむとするときに その 日 子 にまをしたまはく すべて 佗 國 の 人 ハ 産 をりに もと くに うむなる あれ み うみ あを なれバ 本 つ 國 のかたちになりてなも 産 生 かれ 妾 もいまもとの 身 になりて 産 なむ 妾 み まをし こと あやし みこうみ な 見 たまひそと 願 たまひき ここにその 言 を 奇 とおもほして そのまさかりに 産 たまふ かき まみ やひろ わ に なり は ひ も こ よ ひ み そき を 竊 伺 たまへバ 八 尋 和 邇 に 化 て 匍 匐 委 蛇 き かれ 見 おどろきかしこみて にげ 退 たま と よ た ま び め の み こと かきまみ うら ひき ここに 豐 玉 毘 賣 命 その 伺 見 たまひしことをしらして 心 はづかしとおもほして み こ うみおき あれ うみつぢ とほし か よ はむ あが その 御 子 を 生 置 て 妾 つねハ 海 道 を 通 て 徃 來 とこそおもひしを 吾 かたちをかきまみ う な さか せき かへ たまひしがいとはづかしきこととまをして すなはち 海 坂 を 塞 て 返 りいりましき ここ あれ み こ みな あ ま つ ひ だ か ひ こ な ぎ さ た け う が やふきあへずのみこと をもてその 産 ませる 御 子 の 名 を 天 津 日 高 日 子 波 限 建 鵜 葺 草 葺 不 合 命 とまをす しかれど みこころ こひ み こ ものちハそのかきまみたまひし 情 をうらみつつも 戀 しきにゑたへたまはずて その 御 子 ひたしまつ いろと た ま よ り び め うた うた を 治 養 るよしによりて その 弟 玉 依 毘 賣 につけて 歌 をなもたてまつりける その 歌 あかだまハ をさへひかれど しらたまの きみがよそひし たふとくありけり かれそ ひ こ ぢ み う た の 比 古 遲 こたひたまひける 歌 曰 おきつとり かもどくしまに わがゐねし いもハわ ひ こ ほ ほ で み の み こと た か ち ほ みや い ほ や そ と せ まし み はか すれじ よのごとに かれ 日 子 穗 穗 出 命 ハ 高 千 穗 の 宮 に 伍 佰 ちまり 捌 拾 歳 坐 ましき 御 陵 た か ち ほ やま にし あ ま つ ひ だ か ひ こ な ぎ さ た け う が やふきあへずのみこと ハ やがてその 高 千 穗 山 の 西 のかたにあり この 天 津 日 高 日 子 波 限 建 鵜 葺 草 葺 不 合 命 み をばたまよりび め みあひ うみ み こ みな いつせのみこと いなひのみこと み け ぬ の み こと 其 姨 玉 依 毘 賣 に 娶 まして 生 ませる 御 子 の 名 ハ 五 瀬 命 つぎに 稲 氷 命 つぎに 御 毛 沼 命 わ か み け ぬ の み こと みな と よ み け ぬ の み こと みな か むやまといはれびこのみこと 四 つぎに 若 御 毛 沼 命 またの 名 ハ 豐 御 毛 沼 命 またの 名 ハ 神 倭 伊 波 禮 毘 古 命 柱 か れ み け ぬ の み こと なみ ほ ふみ と こ よ の くに まし いなびのみこと みはは くに うなはら まし き 御 毛 沼 命 ハ 波 の 穂 を 跳 て 常 世 國 にわたり 坐 稲 氷 命 ハ 妣 の 國 として 海 原 にいり 坐 也 ふ る こ と ぶ み かみつまきをはり 古 事 記 上 卷 終

- 3 - - 4 - 感 銘 歌 御 津 磯 夫 第 二 歌 集 ノ ボ タ ン の 窓 よ り - 5 - 歌 集 一 本 の 木 杉 浦 弘 - 6 - 青 桐 蒲 郡 岡 本 八 千 代 - 7 - 初 生 り 新 城 白 井 久 吉 - 8 - ホ モ サ ピ エ ン ス 東 京 今 泉 由 利 - 9 - 朝 顔 豊 川 伊 藤 八 重 - 10 - 濃 紫 豊 川 弓 谷 久 - 11

More information

注 ア い ェ ア な ア う う ア い ぬ で 5 1 6 2 11 11 8 ど 松 山 弘 藤 田 川 田 内 田 博 松 田 吉 田 隼 松 山 弘 岩 田 康 藤 岡 佑 松 山 弘 72 8 86 9 92 512 8 7 86 中 ミ プ ゴ ラ フ オ ミ ウ ク 歳 ッ ラ ダ

注 ア い ェ ア な ア う う ア い ぬ で 5 1 6 2 11 11 8 ど 松 山 弘 藤 田 川 田 内 田 博 松 田 吉 田 隼 松 山 弘 岩 田 康 藤 岡 佑 松 山 弘 72 8 86 9 92 512 8 7 86 中 ミ プ ゴ ラ フ オ ミ ウ ク 歳 ッ ラ ダ ア イ う え ェ ぃ う え ア イ ぃ ぃ ぅ ェ か う て ぱ 5 6 5 1 1 1 11 9 1 1 9 11 9 7 づ っ 川 田 武 幸 藤 懸 松 田 藤 田 田 中 勝 横 山 和 高 倉 稜 リポ 池 添 大 野 北 村 宏 中 舘 吉 田 豊 武 幸 浜 中 2 8 2 8 8 72 8 2 78 16 5 2 98 78 ば 注 中 ク メ パ ロ ア グ ピ ア ア ル

More information

H26秋リーグ詳細記録(女子).xls

H26秋リーグ詳細記録(女子).xls 平 成 26 年 度 東 海 学 生 卓 球 秋 季 リーグ 戦 女 子 第 1 部 愛 知 工 業 大 学 日 本 福 祉 大 学 朝 日 大 学 4-2 中 京 学 院 大 学 4-0 中 京 大 学 4-0 愛 知 学 院 大 学 11-6 11-7 11-6 11-9 9-11 11-3 T 酒 井 眞 菜 3 11-6 0 福 島 由 希 乃 T 大 野 順 子 2 11-6 3 邵 盼

More information

第 49 回 全 日 本 実 業 団 バドミントン 選 手 権 大 会 ( 長 岡 京 ) 男 子 団 体 1 N T T 東 日 本 ( 東 京 ) 77 ト ナ ミ 運 輸 ( 富 山 ) 2 日 立 高 崎 ( 群 馬 ) 5 89 105 78 北 陸 電 力 福 井 ( 福 井 ) 1 4 2 21 東 芝 姫 路 ( 兵 庫 ) 0 2 79 N E C 相 模 原 ( 神 奈 川 )

More information

3 ウ ワ ミ ズ ザ ク ラ 幹 の 樹 皮 に は 横 縞 の 模 様 も な く 花 も 桜 の 概 念 か ら は ほ ど 遠 い 形 を し て い る が こ れ も 桜 の 仲 間 で あ る 20 メートル に も な る 大 木 で 4 月 の 中 頃 新 葉 が ひ ら い て

3 ウ ワ ミ ズ ザ ク ラ 幹 の 樹 皮 に は 横 縞 の 模 様 も な く 花 も 桜 の 概 念 か ら は ほ ど 遠 い 形 を し て い る が こ れ も 桜 の 仲 間 で あ る 20 メートル に も な る 大 木 で 4 月 の 中 頃 新 葉 が ひ ら い て 河 辺 い き も の の 森 の 植 物 そ の 3 樹 の 花 河 辺 い き も の の 森 に は 約 100 種 類 の 樹 木 が 生 育 し て い る 整 備 さ れ る 以 前 の 森 は そ の 見 か け 上 の 違 い か ら ケ ヤ キ 林 コ ナ ラ 林 ア ラ カ シ 林 ス ギ 林 竹 林 の 5 種 類 の 林 か ら 成 り 立 つ と さ れ て い た が 手

More information

19 610406260 フ ェ ネ ル ミ ン 錠 鉄 5 0 m g 3222013F1068 20 610406267 プ リ ン ド リ ル 細 粒 1 % 1179028C1031 21 610406339 リ ザ ス ト 錠 3 m g 4420001F1040 22 610406350

19 610406260 フ ェ ネ ル ミ ン 錠 鉄 5 0 m g 3222013F1068 20 610406267 プ リ ン ド リ ル 細 粒 1 % 1179028C1031 21 610406339 リ ザ ス ト 錠 3 m g 4420001F1040 22 610406350 お 知 ら せ ( 薬 ) 0 0 9 平 成 2 1 年 3 月 3 1 日 医 薬 品 マ ス タ ー の 改 定 に つ い て 今 般 下 記 の と お り 医 薬 品 マ ス タ ー を 改 定 し ま し た の で お 知 ら せ し ま す 記 次 の 医 薬 品 に つ い て は 平 成 2 0 年 3 月 5 日 付 け 厚 生 労 働 省 告 示 第 7 2 号 に 基 づ

More information

注 カ サ ヴ バ オ ハ バ ロ サ ト ク モ パ サ 歳 レ ェ ク リ リ ワ ズ ブ パ ズ オ ラ セ ト フ マ フ ミ セ ハ レ チ ワ ブ ァ ッ バ ッ ッ ズ ラ ヴ ク ッ ピ ト マ ト タ コ リ ィ タ レ ジ ム ッ マ グ ジ デ ョ ク フ ラ 万 ア ィ 下

注 カ サ ヴ バ オ ハ バ ロ サ ト ク モ パ サ 歳 レ ェ ク リ リ ワ ズ ブ パ ズ オ ラ セ ト フ マ フ ミ セ ハ レ チ ワ ブ ァ ッ バ ッ ッ ズ ラ ヴ ク ッ ピ ト マ ト タ コ リ ィ タ レ ジ ム ッ マ グ ジ デ ョ ク フ ラ 万 ア ィ 下 注 小 パ ブ ヤ タ メ フ シ ヤ キ ロ セ ウ マ オ サ 歳 ラ マ マ ジ ャ マ ネ ゴ テ ィ ウ 未 デ ホ モ シ ニ オ マ キ ク シ ザ ィ ダ ト リ ョ マ パ ト テ ナ ャ 勝 ト ウ ザ ジ ピ ク テ パ リ ッ 利 ア ギ ラ ウ ゼ ヨ キ ア テ ブ オ モ バ カ カ マ フ グ ク ナ 9 い え ぃ え ぅ 7 9 11 馬 内 田 博 幸 武 幸

More information

ブ ピ レ ア サ ア ラ オ ア メ メ タ ク バ シ デ 歳 レ ン デ ズ ン ス イ ツ ル モ イ ニ リ リ ナ ィ イ ク ィ キ レ テ ン ウ テ リ シ ノ ッ ロ オ ヴ ダ メ イ ュ ビ ィ ョ セ ク ラ フ イ イ フ ュ メ シ ウ レ チ サ ィ ヤ ア ロ イ

ブ ピ レ ア サ ア ラ オ ア メ メ タ ク バ シ デ 歳 レ ン デ ズ ン ス イ ツ ル モ イ ニ リ リ ナ ィ イ ク ィ キ レ テ ン ウ テ リ シ ノ ッ ロ オ ヴ ダ メ イ ュ ビ ィ ョ セ ク ラ フ イ イ フ ュ メ シ ウ レ チ サ ィ ヤ ア ロ イ デ コ サ エ サ イ デ ゴ オ ウ ウ レ ニ シ 歳 ル ウ ビ ウ ロ ラ ッ ソ イ モ ゲ 未 マ ザ ス ス リ ン ド バ ブ ン ン チ ル ア ン ナ ワ セ テ マ キ ネ テ ェ オ 勝 ク バ ク ン レ ザ ア オ ィ ワ 利 ビ ニ レ ク ロ ゥ リ ル リ チ ス ル ク ャ タ ラ ン プ 9 ぅ え ウ ヌ 1 7 2 6 馬 北 村 宏 江 田 照 柴 田 大

More information

松 岡 490 注 国 優 吉 田 豊 444 448 か オ づ ぉ え え 4 15 15 5 松 岡 横 典 杉 原 吉 田 豊 蛯 名 正 杉 原 486 522 48 458 428 450 ツ ウ ぃ ぃ お お え ぉ お て お ぉ ウ い お で ひ 2 9 15 9 10 15

松 岡 490 注 国 優 吉 田 豊 444 448 か オ づ ぉ え え 4 15 15 5 松 岡 横 典 杉 原 吉 田 豊 蛯 名 正 杉 原 486 522 48 458 428 450 ツ ウ ぃ ぃ お お え ぉ お て お ぉ ウ い お で ひ 2 9 15 9 10 15 グ エ カ ナ カ レ ビ コ ピ ヤ キ ヴ ミ ク リ 歳 レ ミ リ シ ッ ュ マ ィ カ リ ネ 未 ラ テ ビ ノ ド ク ニ シ ジ ノ カ ィ ア エ キ テ リ ド ョ オ ベ ハ フ 勝 ナ チ レ モ ッ ャ ィ ラ ネ ウ ク 利 カ ャ ロ プ ガ ラ ゴ レ サ ウ ヤ ズ マ シ レ テ ッ ッ フ ザ バ マ ョ デ ィ キ シ ナ ィ ュ ミ 10 10 オ ぇ 9

More information

学 校 対 抗 男 子 学 校 対 抗 6 月 3 日 ( 金 ) 9:00~ 開 始 式 ~ 学 校 対 抗 決 勝 リーグ2 回 戦 まで 6 月 4 日 ( 土 ) 9:00~ 学 校 対 抗 決 勝 リーグ3 回 戦, 個 人 戦 ( 複 ) 決 勝 まで, 個 人 戦 ( 単 )1 回 戦

学 校 対 抗 男 子 学 校 対 抗 6 月 3 日 ( 金 ) 9:00~ 開 始 式 ~ 学 校 対 抗 決 勝 リーグ2 回 戦 まで 6 月 4 日 ( 土 ) 9:00~ 学 校 対 抗 決 勝 リーグ3 回 戦, 個 人 戦 ( 複 ) 決 勝 まで, 個 人 戦 ( 単 )1 回 戦 学 校 対 抗 女 子 学 校 対 抗 6 月 3 日 ( 金 ) 9:00~ 開 始 式 ~ 学 校 対 抗 決 勝 リーグ2 回 戦 まで 6 月 4 日 ( 土 ) 9:00~ 学 校 対 抗 決 勝 リーグ3 回 戦, 個 人 戦 ( 複 ) 決 勝 まで, 個 人 戦 ( 単 )1 回 戦 まで 6 月 5 日 ( 日 ) 9:00~ 個 人 戦 ( 単 ) 決 勝 まで 1 佐 賀 商

More information

<89DF8B8E82CC90AC90D1313689F12E786C73>

<89DF8B8E82CC90AC90D1313689F12E786C73> 一 二 三 四 五 * 栄 光 ある 過 去 の 実 績 ( 男 子 の )- 優 勝 今 高 橋 青 森 佐 藤 星 山 新 潟 有 賀 阿 佐 野 東 京 佐 藤 小 野 崎 宮 城 松 崎 千 葉 福 島 宮 城 本 田 大 和 田 新 潟 宮 城 吉 村 上 田 準 優 勝 橋 場 新 井 北 海 道 越 浦 小 笠 原 宮 城 北 山 鈴 木 宮 城 松 井 中 村 東 京 三 浦 石 上

More information

君 聞 着 捨 周 見 黒 埋 尽 所 華 彩 心 陣 取 げ 楽 見 浮 酷 浮 酷 光 景 君 顔 走 回 私 振 回 彼 ク ム ド メ カ 彼 教 室 寂

君 聞 着 捨 周 見 黒 埋 尽 所 華 彩 心 陣 取 げ 楽 見 浮 酷 浮 酷 光 景 君 顔 走 回 私 振 回 彼 ク ム ド メ カ 彼 教 室 寂 君 聞 着 捨 周 見 黒 埋 尽 所 華 彩 心 陣 取 げ 楽 見 浮 酷 浮 酷 光 景 君 顔 走 回 私 振 回 彼 ク ム ド メ カ 彼 教 室 寂 む 雰 囲 製 作 者 英 語 授 業 習 訳 堅 苦 役 割 メ カ ム ド ク ッ シ ャ 面 白 自 発 想 ぼ 今 度 空 読 今 入 付 会 主 導 権 握 題 換 タ ミ ン グ 全 次 第 天 然 周 来 楽 百 倍 百 倍

More information

( ( - ) ) ( ( ) ) 25 東 山 法 門 五 慧 能 人 々 傳 記 に つ い て ( ) 成 立 年 未 詳 ) ( 成 立 年 未 詳 ) ( 代 傳 記 慧 能 傳 記 に 言 及 す 文 獻 は 多 い が 時 代 が 降 ほ ど 後 世 創 作 を 多 く 含 み 史 實

( ( - ) ) ( ( ) ) 25 東 山 法 門 五 慧 能 人 々 傳 記 に つ い て ( ) 成 立 年 未 詳 ) ( 成 立 年 未 詳 ) ( 代 傳 記 慧 能 傳 記 に 言 及 す 文 獻 は 多 い が 時 代 が 降 ほ ど 後 世 創 作 を 多 く 含 み 史 實 ( ( - ) ) ( ( ) ) 25 東 山 法 門 五 慧 能 人 々 傳 記 に つ い て ( ) 成 立 年 未 詳 ) ( 成 立 年 未 詳 ) ( 代 傳 記 慧 能 傳 記 に 言 及 す 文 獻 は 多 い が 時 代 が 降 ほ ど 後 世 創 作 を 多 く 含 み 史 實 か ら ほ ど 遠 い も と な っ て - ) ) 禪 師 碑 銘 し ま っ て い 從 っ

More information

与謝蕪村

与謝蕪村 四 季 俳 句 与 謝 蕪 村 冬 五 一 秋 三 九 夏 二 三 春 目 次 1 i ii 春 -1 - 春 雨 や 暮 れ な む と し て け ふ も あ り -2 - 春 風 や 堤 つ つ み 長 う し て 家 遠 し -3 - 遅 き 日 つ も り て 遠 き む し な -4 - や ぶ 入 り 夢 や 小 豆 あ づ き 煮 え る う ち -5 - 燭 し ょ く 火 を

More information

神の錬金術プレビュー版

神の錬金術プレビュー版 みみ 増! 神 錬 術 God's alchemy Prologue ロローグ God's alchemy 4 神 錬 術! 人 非 常 重 素 ば 必 ず 幸 わ 幸 人 極 め 少 数 派 思 ぎ 困 困 大 変 起 ぎ 直 接 原 因 命 落 充 活 保 障 取 直 ず 命 安 全 味 欠 乏 人 存 重 大 危 険 有 無 私 達 非 常 密 接 関 係 代 有 無 私 達 活 直 接 左

More information

<91E589EF8C8B89CA303730382E786C73>

<91E589EF8C8B89CA303730382E786C73> 男 子 ダブルス 優 勝 : 濱 松 大 樹 ( 武 蔵 越 生 ) 松 島 池 上 里 清 水 小 林 米 田 武 蔵 越 生 坂 戸 越 生 埼 玉 平 成 橋 本 吉 田 石 川 滝 谷 丑 場 吉 野 塩 田 森 田 川 越 東 所 沢 西 川 越 東 武 蔵 越 生 町 田 佐 藤 平 沼 田 中 国 分 青 木 戸 澤 加 藤 西 武 台 入 間 向 陽 坂 戸 西 所 沢 北 大 久

More information

22 610407487 ロ ペ ミ ッ ク 小 児 用 0. 0 5 % 2319001C1072 23 610412059 ゲ シ ン L 錠 5 0 m g 2478001G1046 24 610412105 ソ レ ル モ ン S R カ プ セ ル 3 7. 5 m g 1147002N1

22 610407487 ロ ペ ミ ッ ク 小 児 用 0. 0 5 % 2319001C1072 23 610412059 ゲ シ ン L 錠 5 0 m g 2478001G1046 24 610412105 ソ レ ル モ ン S R カ プ セ ル 3 7. 5 m g 1147002N1 お 知 ら せ ( 薬 ) 0 0 5 平 成 2 0 年 8 月 2 9 日 医 薬 品 マ ス タ ー の 改 定 に つ い て 今 般 下 記 の と お り 医 薬 品 マ ス タ ー を 改 定 し ま し た の で お 知 ら せ し ま す 記 次 の 医 薬 品 に つ い て は 平 成 2 0 年 3 月 5 日 付 け 厚 生 労 働 省 告 示 第 7 2 号 に 基 づ

More information

公 示 価 格 一 覧 の 見 方 1 < 番 号 > 一 連 番 号 2 < 標 準 地 番 号 > 冠 記 番 号 例 示 標 準 地 の 用 途 なし -1-2 住 宅 地 5 5-1 5-2 商 業 地 9 9-1 9-2 工 業 地 3 < 市 町 名 > 標 準 地 が 属 する 市 町

公 示 価 格 一 覧 の 見 方 1 < 番 号 > 一 連 番 号 2 < 標 準 地 番 号 > 冠 記 番 号 例 示 標 準 地 の 用 途 なし -1-2 住 宅 地 5 5-1 5-2 商 業 地 9 9-1 9-2 工 業 地 3 < 市 町 名 > 標 準 地 が 属 する 市 町 平 成 28 年 地 価 公 示 ( 山 口 県 分 ) 公 示 価 格 一 覧 < 基 準 日 : 平 成 28 年 1 月 1 日 > 山 口 県 総 合 企 画 部 政 策 企 画 課 ( 資 料 : 国 土 交 通 省 ) 公 示 価 格 一 覧 の 見 方 1 < 番 号 > 一 連 番 号 2 < 標 準 地 番 号 > 冠 記 番 号 例 示 標 準 地 の 用 途 なし -1-2 住

More information

青 森 5-9 青 森 市 本 町 5 丁 目 4 番 27 本 町 5-4-18 74,300-5.9 71,900-3.2 青 森 5-10 青 森 市 本 町 2 丁 目 5 番 3 本 町 2-5-3 73,400-6.1 70,700-3.7 青 森 5-11 青 森 市 中 央 1 丁

青 森 5-9 青 森 市 本 町 5 丁 目 4 番 27 本 町 5-4-18 74,300-5.9 71,900-3.2 青 森 5-10 青 森 市 本 町 2 丁 目 5 番 3 本 町 2-5-3 73,400-6.1 70,700-3.7 青 森 5-11 青 森 市 中 央 1 丁 平 成 地 価 公 示 一 覧 ( 青 森 県 分 ) 標 準 地 番 号 所 在 地 住 居 表 示 等 青 森 - 1 青 森 市 大 字 野 尻 字 今 田 1 番 10 19,400-5.4 18,700-3.6 青 森 - 2 青 森 市 大 字 石 江 字 岡 部 164 番 10 外 42,400-3.4 41,400-2.4 青 森 - 3 青 森 市 大 字 三 内 字 沢 部 399

More information

<8C8B89CA2E786477>

<8C8B89CA2E786477> 第 54 回 福 島 県 高 等 学 校 体 育 大 会 柔 道 競 技 県 大 会 試 合 記 録 平 成 20 年 6 月 7 日 ( 土 )~6 月 10 日 ( 火 ) いわき 市 立 総 合 体 育 館 柔 剣 道 場 男 子 学 校 対 抗 の 部 女 子 学 校 対 抗 の 部 種 目 順 位 学 校 名 種 目 順 位 学 校 名 男 子 学 校 対 抗 の 部 1 田 村 高 等

More information

捨てられた提督 ID:84353

捨てられた提督 ID:84353 捨 水 野 クルル 注 意 事 項 P D F フ ァ ル ハ メ ル 掲 載 品 自 動 的 P D F 化 小 説 者 ハ メ ル 運 営 者 無 断 P D F フ ァ ル 及 び 品 引 用 範 囲 超 形 転 載 変 再 配 布 販 売 禁 起 物 語 目 次 話 2 話 4 話 2 0 x x 年 人 類 制 権 奪 誰 奪 最 初 各 国 勇 敢 ち 向 効 段 々 削 突 如 現 脅

More information

03 公立学校建物の実態 P8~p10、P18~P41

03 公立学校建物の実態 P8~p10、P18~P41 カ 地 震 防 災 対 策 事 業 の 状 況 学 校 施 設 については 児 童 生 徒 の 安 全 確 保 はもとより 地 域 の 防 災 拠 点 としての 役 割 も 求 められて おり 建 物 の 耐 震 性 の 確 保 等 地 震 防 災 対 策 の 促 進 が 図 られている 地 震 防 災 対 策 事 業 としては 地 震 改 築 事 業 及 び 地 震 補 強 事 業 のいずれも 指

More information

<91E589EF88CF88F5817582C282C682DE8176>

<91E589EF88CF88F5817582C282C682DE8176> 女 子 タ フ ルス 0001 01 10:13 斎 藤 忍 野 中 梨 沙 至 学 館 高 校 小 野 葉 子 0 山 本 怜 佳 至 学 館 高 校 Date:18-09-11 Page.1 女 子 タ フ ルス 001 10:45 青 柳 恵 鈴 木 茉 美 9 11 大 石 梨 紗 1 岩 山 由 布 子 女 子 タ フ ルス 000 0 10:7 三 井 所 夏 美 渡 辺 英 里 千 葉

More information

男 子 敗 者 復 活 戦 5 3 5 湖 南 北 湖 南 北 3 9 5 袋 井 商 農 北 西 5 西 北 3 3 7 西 商 7 3 9 5 5 3 横 須 賀 日 体 南 新 居 池 新 天 竜 小 笠 西 商 6 8 3 6 5 8 5 市 5 8 3 北 立 5 3 北 市 立 聖 隷

男 子 敗 者 復 活 戦 5 3 5 湖 南 北 湖 南 北 3 9 5 袋 井 商 農 北 西 5 西 北 3 3 7 西 商 7 3 9 5 5 3 横 須 賀 日 体 南 新 居 池 新 天 竜 小 笠 西 商 6 8 3 6 5 8 5 市 5 8 3 北 立 5 3 北 市 立 聖 隷 男 子 団 体 戦 組 合 せ 7 3 6 3 位 決 定 戦 東 3 7 5 3 3 8 西 名 5 菊 3 5 川 東 3 5 3 5 3 3 学 5 6 西 院 3 優 勝 西 名 8 南 3 湖 南 常 天 竜 学 代 西 工 院 3 8 学 6 6 西 院 常 5 菊 3 池 新 9 小 笠 日 体 5 横 須 賀 6 西 北 商 3 7 北 西 新 居 8 袋 井 商 9 工 常 菊 川

More information

須 磨 区 ( 神 戸 水 上 警 察 の 管 轄 区 域 を 除 く 区 域 ) 兵 庫 県 垂 水 警 察 神 戸 市 垂 水 区 神 戸 市 のうち 垂 水 区 ( 神 戸 水 上 警 察 の 管 轄 区 域 を 除 く 区 域 ) 兵 庫 県 神 戸 水 上 警 神 戸 市 中 央 区 水

須 磨 区 ( 神 戸 水 上 警 察 の 管 轄 区 域 を 除 く 区 域 ) 兵 庫 県 垂 水 警 察 神 戸 市 垂 水 区 神 戸 市 のうち 垂 水 区 ( 神 戸 水 上 警 察 の 管 轄 区 域 を 除 く 区 域 ) 兵 庫 県 神 戸 水 上 警 神 戸 市 中 央 区 水 警 察 の 名 称 位 置 及 び 管 轄 区 域 平 成 18 年 4 月 1 日 現 在 名 称 位 置 管 轄 区 域 兵 庫 県 東 灘 警 察 神 戸 市 東 灘 区 神 戸 市 のうち 東 灘 区 ( 兵 庫 県 神 戸 水 上 警 察 の 管 轄 区 域 を 除 く 区 域 ) 兵 庫 県 灘 警 察 神 戸 市 灘 区 神 戸 市 のうち 灘 区 ( 兵 庫 県 神 戸 水 上 警

More information

御 本 殿 造 営 三 百 年 記 念 事 業 ご 奉 賛 の お 願 い きりしまやま

御 本 殿 造 営 三 百 年 記 念 事 業 ご 奉 賛 の お 願 い きりしまやま 御 本 殿 造 営 三 百 年 記 念 事 業 ご 奉 賛 の お 願 い きりしまやま 紀 元 祭 ご 奉 納 きりしまやま 節 分 祭 景 品 奉 納 者 きりしまやま 二 之 良 一 千 葉 谷 川 麻 衣 洋 介 知 名 町 皆 吉 二 三 乃 松 元 学 国 王 暁 婷 竹 詠 一 下 ノ 薗 惠 ア メ リ カ テ ィ ム シ ュ マ ッ ハ 末 吉 範 永 隆 志 千 葉 地 福 里

More information

2 5 3 1827 10 40 16

2 5 3 1827 10 40 16 1895 1827 1 1 2 1823 3 4 1 1 70 15 2 5 3 1827 10 40 16 2 2 6 17 7 4 8 9 18 1916 1917 1921 1924 1922 10 註 1 1955 1925 1955 2012 2001 8 2 45 1990 11 3 1988 6 4 1 2 5 6 1933 3 175 176 7 19 164 8 2007 911

More information

平 成 27 年 度 群 馬 県 国 体 予 選 体 操 競 技 大 会 少 年 女 子 順 位 所 属 名 通 番 名 個 人 総 合 成 績 一 覧 表 学 年 跳 馬 段 違 い 平 行 棒 2015/6/13( 土 )18:03 平 均 台 ゆ か 合 計 1 健 大 高 崎 17 田 口

平 成 27 年 度 群 馬 県 国 体 予 選 体 操 競 技 大 会 少 年 女 子 順 位 所 属 名 通 番 名 個 人 総 合 成 績 一 覧 表 学 年 跳 馬 段 違 い 平 行 棒 2015/6/13( 土 )18:03 平 均 台 ゆ か 合 計 1 健 大 高 崎 17 田 口 種 目 別 成 績 平 成 27 年 度 群 馬 県 国 体 予 選 体 操 競 技 大 会 理 事 長 古 宇 田 隆 久 競 技 種 目 体 操 競 技 少 年 女 子 TEL 2 田 口 希 健 大 高 崎 高 3 13.200 3 小 林 周 健 大 高 崎 高 3 13.050 4 小 島 里 穂 吉 井 高 3 12.950 4 髙 木 清 楓 伊 商 高 1 12.950 6 善 如

More information

03genjyo_快適環境.xls

03genjyo_快適環境.xls < 下 野 市 ホームページ 市 の 概 況 より> < 下 野 市 文 化 財 マップ しもつけシティーガイド 下 野 市 都 市 計 画 マスタープランより> 指 定 文 化 財 下 野 文 化 財 件 数 内 訳 ( 平 成 21 年 3 月 31 日 現 在 ) 有 形 文 化 財 無 形 文 化 財 民 俗 文 化 財 記 念 物 建 造 物 絵 画 彫 刻 工 芸 品 書 跡 古 文 書

More information

第 3 回 大 会 (S55.3.16) 第 4 回 大 会 (S56.3.15) 1 伊 那 北 1 40 17 1 伊 那 北 1 39 58 2 上 伊 那 農 業 A 1 40 22 2 上 伊 那 農 業 A 1 40 29 3 岡 谷 南 1 40 23 3 岩 村 田 1 42 55

第 3 回 大 会 (S55.3.16) 第 4 回 大 会 (S56.3.15) 1 伊 那 北 1 40 17 1 伊 那 北 1 39 58 2 上 伊 那 農 業 A 1 40 22 2 上 伊 那 農 業 A 1 40 29 3 岡 谷 南 1 40 23 3 岩 村 田 1 42 55 春 の 高 校 伊 那 駅 伝 男 子 成 績 一 覧 大 会 記 録 : 総 合 の 部 2 08 14 ( 第 35 回 豊 川 工 業 ) 県 内 の 部 2 10 29 ( 第 35 回 佐 久 長 聖 ) 第 10 回 大 会 以 降 は 数 字 左 は 総 合 順 位 右 は 県 内 順 位 第 1 回 大 会 (S53.3.19) 第 2 回 大 会 (S54.3.18) 1 岡 谷

More information

サッカーの話をしよう 旅するワールドカップ 立ち読み版

サッカーの話をしよう 旅するワールドカップ 立ち読み版 8 旅 ケ 番 号 頼 着 席 ゴ 裏 ポ 中 * 9 7 年 西 ツ 次 グ 第 3 戦 ポ 対 生 初 め 最 終 年 前 オ ピ ク 優 ゼ ハ 連 高 評 価 受 ポ 予 定 ひ お 苦 労 ケ 入 手 シ ュ ツ ガ 陸 上 競 技 ゴ 裏 前 列 席 ほ ピ 高 ャ 周 囲 ぐ 立 上 ょ 立 前 男 め 瞬 間 ピ 視 野 消 陽 楽 シ ュ ツ ガ ツ 南 部 町 ぐ 南 下 縦 断

More information

捨てられた提督 ID:84353

捨てられた提督 ID:84353 捨 水 野 クルル 注 意 事 項 P D F フ ァ ル ハ ー メ ル 掲 載 中 品 自 動 的 P D F 化 小 説 者 ハ ー メ ル 運 営 者 無 断 P D F フ ァ ル 及 び 品 引 用 範 囲 超 形 転 載 改 変 再 配 布 販 売 禁 じ じ 中 達 起 物 語 第 2 話 第 話 目 次 5 第 話 2 0 x x 年 人 類 制 権 奪 誰 奪 最 初 各 国

More information

0 現 代 ジオ 学 習 メモ 当 淡 マ チ 件 語 当 切 失 ( 32 34 ) 覚 ひ 読 直 良 : 未

0 現 代 ジオ 学 習 メモ 当 淡 マ チ 件 語 当 切 失 ( 32 34 ) 覚 ひ 読 直 良 : 未 09 現 代 ジオ 学 習 メモ 雪 圏 無 連 絡 誕 外 音 聞 寝 袋 ざ 寝 後 び 配 闇 捜 全 体 新 伝 雪 ぶ 晩 所 暖 灯 通 触 む 妻 酷 所 懸 テ ビ 追 仕 成 星 道 夫 動 物 有 名 メ マ メ 合 衆 国 州 雄 動 物 む 残 念 テ ビ 材 故 亡 各 展 開 催 星 残 教 材 ひ 奥 ぜ 決 読 * * * 理 解 深 講 師 佐 藤 泉 学 習 ポイト

More information

首 は 下 あ ご の 骨 の 下 か ら 鎖 骨 の 上 ま で 自 分 の 首 を 両 手 で は さ ん で お さ え て み ま し ょ う 師 首 っ て ど ん な 仕 事 を し て い る か な 子 頭 を の せ て い る 頭 を お さ え て い る 頭 を 動 か し

首 は 下 あ ご の 骨 の 下 か ら 鎖 骨 の 上 ま で 自 分 の 首 を 両 手 で は さ ん で お さ え て み ま し ょ う 師 首 っ て ど ん な 仕 事 を し て い る か な 子 頭 を の せ て い る 頭 を お さ え て い る 頭 を 動 か し の ど の 仕 事 2 0 1 5 年 3 月 4 日 黒 川 理 科 研 究 会 永 澤 義 人 私 は ふ だ ん は 自 分 の か ら だ に つ い て 深 く 考 え る こ と は ほ と ん ど あ り ま せ ん で も 一 昨 年 食 道 癌 に な り 担 当 医 か ら 食 道 癌 の 後 遺 症 で い ち ば ん 多 く 恐 ろ し い の は 誤 飲 に よ る 肺 炎

More information

60本文.ec7

60本文.ec7 地 震 日 誌 平 成 21 年 1 月 1 日 ~ 平 成 21 年 12 月 31 日 (from January to December,2009) 神 奈 川 県 温 泉 地 学 研 究 所 行 竹 番 号 月 日 時 分 震 源 地 深 さkm 最 大 有 感 地 ( 震 度 ) 緯 度 経 度 規 模 1 1 3 16 13 福 島 県 沖 51 福 島 県 : 田 村 市 川 内 村

More information

S08/01 後 103 18 稲 川 雷 岩 友 浦 風 追 手 風 片 男 浪 錣 山 白 玉 田 子 ノ 浦 立 田 川 立 川 玉 ノ 井 千 賀 ノ 浦 中 立 二 所 ノ 関 湊 峰 崎 山 科 S08/05/13 103 19 稲 川 雷 岩 友 浦 風 枝 川 追 手 風 片 男 浪

S08/01 後 103 18 稲 川 雷 岩 友 浦 風 追 手 風 片 男 浪 錣 山 白 玉 田 子 ノ 浦 立 田 川 立 川 玉 ノ 井 千 賀 ノ 浦 中 立 二 所 ノ 関 湊 峰 崎 山 科 S08/05/13 103 19 稲 川 雷 岩 友 浦 風 枝 川 追 手 風 片 男 浪 S02/01 現 在 88 14 音 羽 山 甲 山 九 重 境 川 佐 渡 ケ 嶽 錣 山 立 田 川 立 川 玉 垣 常 盤 山 花 籠 藤 嶋 峰 崎 若 松 S02/01 加 入 105 14 音 羽 山 甲 山 九 重 境 川 佐 渡 ケ 嶽 錣 山 立 田 川 立 川 玉 垣 常 盤 山 花 籠 藤 嶋 峰 崎 若 松 S02/01 105 10 音 羽 山 九 重 境 川 佐 渡 ケ

More information

イ ン チ ー ザ ヴ ィ チ ェ ン ツ ァ ヴ ィ ッ ロ ル バ ( ト レ ビ ゾ 近 郊 ) ヴ ィ ン チ ヴ ェ ル バ ニ ア ヴ ェ ロ ー ナ エ リ チ ェ カ タ ー ニ ャ ( 3 月 ~ 1 0 月 ) ( 1 1 月 ~ 2 月 ) 5 0 ユ ー ロ 以 上 介 護

イ ン チ ー ザ ヴ ィ チ ェ ン ツ ァ ヴ ィ ッ ロ ル バ ( ト レ ビ ゾ 近 郊 ) ヴ ィ ン チ ヴ ェ ル バ ニ ア ヴ ェ ロ ー ナ エ リ チ ェ カ タ ー ニ ャ ( 3 月 ~ 1 0 月 ) ( 1 1 月 ~ 2 月 ) 5 0 ユ ー ロ 以 上 介 護 イタリア 各 都 市 における 滞 在 税 ( 宿 泊 税 )の に 関 して 平 素 は 格 別 の お 引 き 立 て を 賜 り 誠 に 有 難 う ご ざ い ま す こ の 度 2 0 1 1 年 1 月 1 日 よ り ロ ー マ に お い て ご 宿 泊 の お 客 様 を 対 象 に 滞 在 寄 付 金 ( C o n t r i b u t o d i S o g g i o r

More information

男 子 敗 者 復 活 戦 5 北 日 体 袋 4 北 6 5 4 掛 川 東 掛 川 工 新 居 5 北 立 7 城 4 6 北 市 工 立 5 4 8 4 南 開 誠 館 掛 川 北 城 北 工 市 立 市 袋 湖 南 5 5 7 4 7 4 北 商 代 4 7 4 北 商 湖 東 4 8 商

男 子 敗 者 復 活 戦 5 北 日 体 袋 4 北 6 5 4 掛 川 東 掛 川 工 新 居 5 北 立 7 城 4 6 北 市 工 立 5 4 8 4 南 開 誠 館 掛 川 北 城 北 工 市 立 市 袋 湖 南 5 5 7 4 7 4 北 商 代 4 7 4 北 商 湖 東 4 8 商 男 子 団 体 戦 組 合 せ 6 8 4 4 6 位 決 定 戦 8 4 4 名 6 8 4 4 4 東 名 賀 名 代 6 4 4 5 6 東 名 4 優 勝 東 名 8 掛 川 南 気 代 工 南 5 5 代 6 4 東 5 7 4 常 5 菊 湖 南 9 4 北 開 誠 館 5 北 日 体 6 工 市 立 7 新 居 袋 8 掛 川 東 9 城 北 工 北 オ イ ス カ 掛 川 工 4 南

More information

豊 住 直 樹 岩 沢 雅 司 渡 邉 幸 彦 7 中 林 信 男 高 橋 功 7 竹 原 奈 津 紀 滝 沢 義 明 コ 9 片 見 明 コ ム ム 高 橋 進 小 峰 直 ム 中 島 克 昌 55 0 松 島 誠 55 滝 邦 久 関 竹 夫 嶋 田 道 夫 信 7 栗 原 孝 信 ム 竹 井

豊 住 直 樹 岩 沢 雅 司 渡 邉 幸 彦 7 中 林 信 男 高 橋 功 7 竹 原 奈 津 紀 滝 沢 義 明 コ 9 片 見 明 コ ム ム 高 橋 進 小 峰 直 ム 中 島 克 昌 55 0 松 島 誠 55 滝 邦 久 関 竹 夫 嶋 田 道 夫 信 7 栗 原 孝 信 ム 竹 井 コート 般 男 子 人 用 開 始 時 間 終 了 時 間 ブロック 佐 野 博 士 佐 久 間 弘 敏 信 信 井 上 友 幸 田 中 英 司 横 尾 昌 法 加 賀 重 隆 ム ム - 0 0 コート 般 男 子 人 用 開 始 時 間 終 了 時 間 B ブロック 武 田 長 谷 部 弘 之 根 岸 修 55 中 村 亘 55 宮 木 伸 夫 寺 西 信 ム ム 8 0 5-7 0 8 9 -

More information

中 学 生 男 子 の 部 優 勝 村 上 太 一 静 岡 県 沼 津 市 立 原 中 学 校 2 年 1,939 準 優 勝 甲 地 悠 人 三 重 県 木 曽 岬 町 立 木 曽 岬 中 学 校 1 年 1,864 第 3 位 佐 藤 宇 宙 愛 知 県 名 古 屋 市 立 南 陽 中 学 校

中 学 生 男 子 の 部 優 勝 村 上 太 一 静 岡 県 沼 津 市 立 原 中 学 校 2 年 1,939 準 優 勝 甲 地 悠 人 三 重 県 木 曽 岬 町 立 木 曽 岬 中 学 校 1 年 1,864 第 3 位 佐 藤 宇 宙 愛 知 県 名 古 屋 市 立 南 陽 中 学 校 第 2 9 回 東 海 地 区 小 学 中 学 高 校 選 手 権 大 会 大 会 成 績 期 日 平 成 27 年 8 月 22 日 ( 土 ) 会 場 津 市 : 津 グランドボウル 小 学 生 中 学 年 の 部 優 勝 森 下 元 喜 三 重 県 津 市 立 豊 が 丘 小 学 校 3 年 955 準 優 勝 酒 井 愛 愛 知 県 江 南 市 立 古 知 野 南 小 学 校 4 年 917

More information

の と す る (1) 防 犯 カ メ ラ を 購 入 し 設 置 ( 新 設 又 は 増 設 に 限 る ) す る こ と (2) 設 置 す る 防 犯 カ メ ラ は 新 設 又 は 既 設 の 録 画 機 と 接 続 す る こ と た だ し 録 画 機 能 付 防 犯 カ メ ラ は

の と す る (1) 防 犯 カ メ ラ を 購 入 し 設 置 ( 新 設 又 は 増 設 に 限 る ) す る こ と (2) 設 置 す る 防 犯 カ メ ラ は 新 設 又 は 既 設 の 録 画 機 と 接 続 す る こ と た だ し 録 画 機 能 付 防 犯 カ メ ラ は 小 牧 市 地 域 防 犯 カ メ ラ 等 設 置 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 2 8 年 3 月 2 2 日 2 7 小 市 安 第 7 5 7 号 ( 通 則 ) 第 1 条 小 牧 市 地 域 防 犯 カ メ ラ 等 設 置 補 助 金 ( 以 下 補 助 金 と い う )の 交 付 に つ い て は 市 費 補 助 金 等 の 予 算 執 行 に 関 す る 規 則 ( 昭 和

More information

158 高 校 講 座 習 モ 現 ラ 習 モ 距 離 置 示 終 向 据 示 唆 与 取 ょ 第 7576 回 第 :

158 高 校 講 座 習 モ 現 ラ 習 モ 距 離 置 示 終 向 据 示 唆 与 取 ょ 第 7576 回 第 : 157 高 校 講 座 習 モ 現 第 7576 回 ラ 習 モ 全 回 杉 卓 第 : 第 : 題 高 低 違 善 善 悪 立 観 項 立 怒 始 身 近 エ ソ 訓 進 ぜ 起 客 観 姿 勢 深 ポ 身 近 来 析 視 点 批 判 リ カ リ 力 エ ソ 例 踏 ビ ラ ネ 表 隅 々 込 改 般 利 発 達 結 果 過 去 戻 標 ぼ 質 せ 反 埋 ゆ 過 知 利 益 被 ょ 少 立 止

More information

片翼の天使が異世界から呼ばれたようですよ? ID:94094

片翼の天使が異世界から呼ばれたようですよ? ID:94094 片 翼 天 使 異 世 界? ネプヨ 注 意 事 項 P D F メ 掲 載 品 動 的 P D F 化 小 メ 運 営 無 断 P D F 及 品 引 用 範 囲 超 形 転 載 改 変 再 配 布 販 売 禁 々 来 事 終 世 界 旅 彼 数 年 世 界 召 喚 獣 従 強 力 召 喚 獣 達 楽 々 倒 ほ 強 強 探 全 力 枚 紙 < 悩 多 異 才 年 告 げ 才 能 試 望 む 己

More information

蠎・ア縺上§繧・≧縺上j8譛亥捷_P1_20

蠎・ア縺上§繧・≧縺上j8譛亥捷_P1_20 11 NO 547 総 合 防 災 訓 練 現 行 改 正 後 建 築 物 申 請 者 施 行 に 伴 う 事 務 費 宅 地 開 発 区 分 造 成 面 積 1,000m2 以 上 面 積 に 1m2あたり650 円 を 乗 じて 得 た 額 例 : 造 成 面 積 1,500m2 場 合 1,500m2 650 円 + 消 費 税 申 請 者 施 行 工 事 設 計 額 より 算 出 賦

More information

那 覇 市 43,330 17,235 10001 ( 旧 那 覇 ) 9,675 3,935 10002 ( 旧 真 和 志 ) 19,075 7,235 102 松 尾 泉 崎 1,600 480 201 古 波 蔵 販 売 C 950 260 103 開 南 375 115 205 国 場 5

那 覇 市 43,330 17,235 10001 ( 旧 那 覇 ) 9,675 3,935 10002 ( 旧 真 和 志 ) 19,075 7,235 102 松 尾 泉 崎 1,600 480 201 古 波 蔵 販 売 C 950 260 103 開 南 375 115 205 国 場 5 全 域 一 覧 コード 地 域 折 込 無 読 ホ ス コード 地 域 折 込 無 読 ホ ス 南 部 地 区 69,075 21,420 北 部 地 区 13,135 1,655 那 覇 市 43,330 17,235 名 護 市 6,590 1,385 10001 ( 旧 那 覇 ) 9,675 3,935 10040 ( 旧 名 護 ) 4,380 1,125 10002 ( 旧 真 和 志

More information

指定を受けている設置者一覧

指定を受けている設置者一覧 課 程 について 平 成 27 年 4 月 1 日 現 在 取 の 内 容 管 機 関 る 取 1 北 海 道 三 笠 市 委 員 会 公 2 H16.12 H17.4 2 北 海 道 白 糠 町 委 員 会 公 5 H22.2 H22.4 3 北 海 道 松 前 町 委 員 会 公 4 H22.2 H22.4 4 北 海 道 法 人 北 海 道 シュタイナー 園 私 2 H18.11 H19.4

More information

平 成 28 年 度 第 70 回 愛 媛 県 高 等 学 校 総 合 育 大 会 上 位 成 績 一 覧 操 総 合 総 合 ク ブ リ ボ 聖 カ 藤 ( ) 松 本 ( 聖 カ ) 岡 ( ) 大 木 ( ) 藤 ( ) 岡 ( ) 大 坪 ( 聖 カ ) 大 木 ( ) 藤 ( ) 松 本

平 成 28 年 度 第 70 回 愛 媛 県 高 等 学 校 総 合 育 大 会 上 位 成 績 一 覧 操 総 合 総 合 ク ブ リ ボ 聖 カ 藤 ( ) 松 本 ( 聖 カ ) 岡 ( ) 大 木 ( ) 藤 ( ) 岡 ( ) 大 坪 ( 聖 カ ) 大 木 ( ) 藤 ( ) 松 本 平 成 28 年 度 第 70 回 愛 媛 県 高 等 学 校 総 合 育 大 会 上 位 成 績 一 覧 3 位 4 位 総 合 居 浜 東 居 浜 東 ト ッ ク 居 浜 東 ィ ー ド 今 治 明 徳 居 浜 東 今 治 明 徳 居 浜 東 桑 ( 東 ) 滝 本 ( 川 石 ) 六 郎 面 ( ) 越 智 ( 東 ) 平 井 ( 八 浜 ) 山 本 ( 今 北 ) 平 林 ( ) 戸 ( 松

More information

18 歳 以 下 男 子 18 歳 以 下 女 子 単 複 単 複 予 選 ❶= 公 園 第 1 コート( 1 16) 18 歳 以 下 大 会 日 程 7/25( 金 ) 7/28( 月 ) 7/29 ( 火 ) 7/30( 水 ) 7/31( 木 ) 8/1( 金 ) 8/2( 土 ) 8/3( 日 ) 8/4( 月 ) 8/5( 火 ) 川 越 AB 9:00 C 11:00 天 沼 DE 9:30

More information

8 南 大 分 小 9 城 南 小 10 荏 隈 小 11 豊 府 小 12 八 幡 小 13 神 崎 小 14 滝 尾 小 15 下 郡 小 16 森 岡 小 9 月 7 日 ( 水 ) 8:30 ~ 12:00 10 月 1 日 ( 土 ) 8:45 ~ 14:30 10 月 22 日 ( 土

8 南 大 分 小 9 城 南 小 10 荏 隈 小 11 豊 府 小 12 八 幡 小 13 神 崎 小 14 滝 尾 小 15 下 郡 小 16 森 岡 小 9 月 7 日 ( 水 ) 8:30 ~ 12:00 10 月 1 日 ( 土 ) 8:45 ~ 14:30 10 月 22 日 ( 土 29 年 度 隣 接 校 選 択 制 学 校 公 開 日 のお 知 らせ( 小 学 校 ) 隣 接 校 選 択 制 は 居 住 地 によって 定 められた 指 定 校 以 外 を 希 望 する 場 合 に 指 定 校 に 隣 接 する 校 区 の 学 校 ( 隣 接 校 ) を 選 択 できる 制 度 です 通 学 の 安 全 性 や 通 学 距 離 学 校 の 特 色 等 希 望 に 応 じて 選

More information

38 4 鈴 木 菜 央 ( 札 幌 月 寒 ) W -9-5 4 宗 像 冴 枝 ( 大 麻 ) 39 45 橋 谷 麻 由 ( 江 別 ) W 7- - - 44 小 田 島 真 由 ( 札 幌 白 石 ) 4 47 田 中 美 佳 ( 恵 庭 南 ) W -6-5 46 中 納 瑞 希 ( 札

38 4 鈴 木 菜 央 ( 札 幌 月 寒 ) W -9-5 4 宗 像 冴 枝 ( 大 麻 ) 39 45 橋 谷 麻 由 ( 江 別 ) W 7- - - 44 小 田 島 真 由 ( 札 幌 白 石 ) 4 47 田 中 美 佳 ( 恵 庭 南 ) W -6-5 46 中 納 瑞 希 ( 札 回 戦 藤 井 春 果 ( 札 幌 厚 別 ) W キ L 3 柴 田 葵 ( 札 幌 平 岡 ) 7 柏 美 乃 里 ( 札 幌 東 ) W - -5 8 岩 井 美 穂 ( 札 幌 平 岸 ) 3 吉 田 梨 穂 ( 札 幌 丘 珠 ) W -9-8 9 大 野 晴 加 ( 大 麻 ) 4 3 土 谷 麻 貴 ( 札 幌 真 栄 ) W -6 3-4 佐 々 木 いちご ( 札 幌 白 石 )

More information

<34308EFC944E8B4C944F91E589EF2E786C7378>

<34308EFC944E8B4C944F91E589EF2E786C7378> 回 戦 開 始 :08 時 47 分 ( 時 間 55 分 ) 須 賀 川 0 2 0 0 0 0 0 2 藤 崎 桜 城 2 0 4 0 0 0 X 6 球 場 : 鷹 来 の 森 運 動 公 園 野 球 場 第 試 合 開 始 :07 時 50 分 ( 時 間 38 分 ) 第 2 試 合 開 始 :0 時 05 分 (2 時 間 22 分 ) 盛 岡 北 0 0 0 0 0 0 0 0 東 松

More information

0605調査用紙(公民)

0605調査用紙(公民) 社 会 公 民 番 号 2 略 称 東 京 書 籍 書 名 新 編 新 し 公 民 1 基 礎 基 本 確 実 な 定 着 を 図 るため を 促 すため や 個 応 じた 3 単 元 ( 単 元 設 定 4 各 年 ( び や 考 え 展 開 5 特 徴 的 な 単 元 おけ る 課 題 関 わり 等 ア 1 単 位 時 間 ( 見 開 き 2 頁 ) 毎 課 題 を 設 定 し 課 題 関 連

More information

4 回 戦 平 成 28 年 度 新 人 大 会 個 人 戦 西 部 支 部 予 選 大 会 結 果 種 目 : 男 子 ダブルス 優 勝 : 西 村 長 流 野 澤 忠 永 ( 武 蔵 越 生 ) 出 井 拓 己 長 谷 部 凌 沼 田 和 希 栗 田 和 樹 山 本 和 輝 鵜 川 大 也 米

4 回 戦 平 成 28 年 度 新 人 大 会 個 人 戦 西 部 支 部 予 選 大 会 結 果 種 目 : 男 子 ダブルス 優 勝 : 西 村 長 流 野 澤 忠 永 ( 武 蔵 越 生 ) 出 井 拓 己 長 谷 部 凌 沼 田 和 希 栗 田 和 樹 山 本 和 輝 鵜 川 大 也 米 種 目 別 順 位 ( 平 成 28 年 度 新 人 大 会 個 人 戦 西 部 支 部 予 選 ) 男 子 ダブルス 男 子 シングルス 窪 田 一 仁 神 谷 輝 川 越 東 神 長 敬 祐 川 越 東 県 フリーパス 神 長 敬 祐 佐 伯 匡 斗 川 越 東 窪 田 一 仁 川 越 東 県 フリーパス 村 山 瑠 神 永 尚 輝 川 越 東 村 山 瑠 川 越 東 優 勝 1 西 村 長 流

More information

同 上 5,000 山 奥 町 山 奥 自 治 会 同 上 行 政 管 理 室 同 上 40,000 三 万 谷 町 自 治 会 同 上 行 政 管 理 室 同 上 5,000 田 尻 町 自 治 会 同 上 行 政 管 理 室 同 上 95,000 間 戸 自 治 会 同 上 行 政 管 理 室

同 上 5,000 山 奥 町 山 奥 自 治 会 同 上 行 政 管 理 室 同 上 40,000 三 万 谷 町 自 治 会 同 上 行 政 管 理 室 同 上 5,000 田 尻 町 自 治 会 同 上 行 政 管 理 室 同 上 95,000 間 戸 自 治 会 同 上 行 政 管 理 室 福 井 市 防 犯 灯 設 置 事 業 補 助 金 5,000 真 木 町 自 治 会 夜 間 における 犯 罪 防 止 と 市 民 の 通 行 安 全 確 保 を 図 る 行 政 管 理 室 同 上 30,000 寮 町 自 治 会 同 上 行 政 管 理 室 同 上 10,000 生 部 町 自 治 会 同 上 行 政 管 理 室 同 上 370,000 山 室 町 自 治 会 同 上 行 政

More information

インカレ歴代ランキング(女子).xls

インカレ歴代ランキング(女子).xls 全 日 本 大 学 対 抗 卓 球 大 会 歴 代 ランキング 女 子 昭 和 25 年 度 (1950 年 度 )まで 全 国 学 校 対 抗 卓 球 大 会 昭 和 23 年 度 昭 和 2 年 度 昭 和 25 年 度 昭 和 26 年 度 昭 和 27 年 度 (19 年 度 ) (199 年 度 ) (1950 年 度 ) (1951 年 度 ) (1952 年 度 ) 第 1 回 第 19

More information

<5461726F2D313230353136817988C495B6817A8E9993B68145926E88E68BE6>

<5461726F2D313230353136817988C495B6817A8E9993B68145926E88E68BE6> 厚 生 労 働 省 告 示 法 づ 準 要 費 用 額 算 準 平 成 年 厚 生 労 働 省 告 示 法 づ 要 費 用 額 算 準 平 成 年 厚 生 労 働 省 告 示 法 づ 相 談 要 費 用 額 算 準 平 成 年 厚 生 労 働 省 告 示 規 づ き 厚 生 労 働 臣 め 位 価 次 よ め 平 成 年 月 日 か ら 適 用 厚 生 労 働 臣 め 位 価 平 成 年 厚 生 労

More information

石 川 県 高 体 連 事 務 局 御 中 1/3 平 成 24 年 度 石 川 県 高 等 学 校 総 合 体 育 大 会 少 林 寺 拳 法 競 技 ( 予 選 ) 種 目 名 予 選 出 場 順 予 選 順 位 支 部 名 団 体 名 予 選 合 計 男 子 団 体 演 武 1 5 小 松 明

石 川 県 高 体 連 事 務 局 御 中 1/3 平 成 24 年 度 石 川 県 高 等 学 校 総 合 体 育 大 会 少 林 寺 拳 法 競 技 ( 予 選 ) 種 目 名 予 選 出 場 順 予 選 順 位 支 部 名 団 体 名 予 選 合 計 男 子 団 体 演 武 1 5 小 松 明 平 成 24 年 度 石 川 県 高 等 学 校 総 合 体 育 大 会 少 林 寺 拳 法 競 技 種 目 名 順 位 高 校 名 選 手 名 1 選 手 名 2 1. 男 子 団 体 演 武 の 部 2. 男 子 組 演 武 の 部 3. 男 子 単 独 演 武 の 部 4. 女 子 団 体 演 武 の 部 5. 女 子 組 演 武 の 部 6. 女 子 単 独 演 武 の 部 1 位 金 沢

More information

卒業論文テーマ一覧.indd

卒業論文テーマ一覧.indd 166 ( 四 ) 四 紹 介 ま 石 光 指 導 慣 準 硬 式 出 下 半 主 優 ソ 試 利 ぶ ず 躍 静 拍 数 陸 距 離 陸 距 離 種 目 づ 少 0 2 打 違 ワ 敗 退 原 改 善 エ 績 界 サ サ 表 F 石 淳 波 ユ サ 取 例 訪 外 国 旅 誘 致 族 興 隆 衰 亡 川 緑 ぐ 臨 床 類 型 づ 進 路 熟 仕 求 条 件 決 ギ 依 欲 求 わ 系 員 印 (2014

More information

3 褒 優 秀 左 贈 佳 秀 逸 数 回 適 奨 励 佳 推 薦 秀 逸 海 俊 樹 各 次 基 満 総 達 総 達 海 俊 樹 授 ェ テ ィ ン ナ ゴ ヤ ッ 予 祝 賀 ェ テ ィ ン ナ ゴ ヤ ッ 参 加 限 高 校 べ 協 賛 ど 提 締 全 整 理 都 託 個 ん 注 意 託 納

3 褒 優 秀 左 贈 佳 秀 逸 数 回 適 奨 励 佳 推 薦 秀 逸 海 俊 樹 各 次 基 満 総 達 総 達 海 俊 樹 授 ェ テ ィ ン ナ ゴ ヤ ッ 予 祝 賀 ェ テ ィ ン ナ ゴ ヤ ッ 参 加 限 高 校 べ 協 賛 ど 提 締 全 整 理 都 託 個 ん 注 意 託 納 2 回 期 民 愛 芸 術 化 セ ン タ 愛 美 術 博 物 門 漢 近 代 詩 少 数 明 免 許 学 険 コ ピ 提 数 門 各 載 各 載 不 ず 納 喪 失 連 続 不 そ 失 う 止 む 得 情 そ 旨 提 土 分 分 考 分 考 考 頁 載 3 褒 優 秀 左 贈 佳 秀 逸 数 回 適 奨 励 佳 推 薦 秀 逸 海 俊 樹 各 次 基 満 総 達 総 達 海 俊 樹 授 ェ テ ィ

More information

貝殻集め.indd

貝殻集め.indd 貝 殻 集 め 終 花 補 遺 試 作 版 皆 月 蒼 葉 びびび 文 庫 2 終 花 正 誤 表 平 成 二 十 六 年 八 月 十 五 日 発 行 終 花 本 文 お 多 数 誤 が 見 通 読 お 大 な 不 便 を お 掛 け を お 詫 び る も 九 月 十 三 日 時 点 で 確 認 で る 誤 正 誤 表 形 で 列 記 万 一 記 以 外 誤 が あ ら 随 時 W e b サ イ

More information

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運 地 本 業 務 ニ ュ ー ス J R 東 海 労 静 岡 地 方 本 部 NO.1 8 2 0 1 2 年 6 月 1 9 日 発 行 者 : JR 東 海 労 静 岡 地 方 本 部 山 本 繁 明 申 6 号 に 関 する 幹 事 間 折 衝 を 開 催!! 6 月 15 日 地 本 は 静 岡 車 両 区 に お け る 構 内 運 転 士 に 対 す る 誤 支 給 及 び 戻 入 に つ

More information

退職互助だより第138号/第138号

退職互助だより第138号/第138号 部 だ よ 水分補給ヤシノ実 移 動 す ワ ゴ 車 六 溺 考 え せ 勿 論 熱 帯 本 違 う 石 油 文 明 若 連 婦 大 阪 今 回 利 用 社 設 定 コ ロ 若 姿 目 立 列 サ ー フ ィ ボ ー ド 携 帯 笑 顔 農 園 拓 く 居 周 樹 木 繁 せ 水 引 涼 く 啼 戒 キ 社 種 ア 現 ゲ 心 通 共 圧 地 グ 過 存 ヒ 倒 運 サ す つ 的 転 く 道 長

More information

男 子 1 部 [5 6 年 生 ]ダブルス(1MD) 植 田 岡 田 (ウィルジュニア) 試 合 番 号 3 10 のシード 選 手 が 敗 退 した 場 合 の 敗 者 再 試 合 105 101 陳 [ 瑛 ] 堤 東 山 井 之 上 常 蔭 真 田 (SJBC) 佐 々 木 平 田 1 3

男 子 1 部 [5 6 年 生 ]ダブルス(1MD) 植 田 岡 田 (ウィルジュニア) 試 合 番 号 3 10 のシード 選 手 が 敗 退 した 場 合 の 敗 者 再 試 合 105 101 陳 [ 瑛 ] 堤 東 山 井 之 上 常 蔭 真 田 (SJBC) 佐 々 木 平 田 1 3 男 子 シングルス(MS) 試 合 番 号 17の シード 選 手 が 敗 退 した 場 合 の 敗 者 再 試 合 109 101 原 田 3 高 瀬 (ハ ルーンシ ュニア) 102 19 真 田 (SJBC) 4 池 邊 ( 武 庫 北 ) 片 平 5 安 東 (SJBC) 103 20 横 山 6 澤 田 ( 伊 丹 スヒ リッツ) 105 片 岡 (ひよどりシ ュニア) 林 (ハ ルーンシ

More information

Microsoft Word - M075029_檜山_表紙.docx

Microsoft Word - M075029_檜山_表紙.docx 2011 1 25 075029 4 61 29 1 1 2 1.1 2 1.2 3 1.3 5 1.4 6 2 12 2.1 12 2.2 13 3 15 3.1 15 3.2 17 3.3 19 20 21 web 21 はじめに 研 究 概 要 2 研 究 方 法 CSV ArcGIS 21 1 第 1 章 新 聞 業 界 の 現 状 1.1 全 体 の 売 上 1 図 1: 業 界 全 体

More information

三 重 県 三 重 県 庁 三 重 県 市 長 会 定 例 会 三 重 県 町 村 会 事 務 局 8 月 4 日 三 重 県 4 宮 城 県 津 市 1 山 元 町 桑 名 市 1 石 巻 市 鈴 鹿 市 1 石 巻 市 鳥 羽 市 1 南 三 陸 町 伊 賀 市 1 石 巻 市 菰 野 町 1

三 重 県 三 重 県 庁 三 重 県 市 長 会 定 例 会 三 重 県 町 村 会 事 務 局 8 月 4 日 三 重 県 4 宮 城 県 津 市 1 山 元 町 桑 名 市 1 石 巻 市 鈴 鹿 市 1 石 巻 市 鳥 羽 市 1 南 三 陸 町 伊 賀 市 1 石 巻 市 菰 野 町 1 職 員 派 遣 に 係 る3 県 合 同 訪 問 要 請 について 平 成 27 年 7 月 2 日 から11 月 25 日 までの 訪 問 都 道 府 県 数 41 都 道 府 県 日 程 7 月 2 日 7 月 3 日 7 月 10 日 岡 山 県 岡 山 県 4 宮 城 県 3, 東 松 島 市 1 岡 山 市 2 石 巻 市 1, 気 仙 沼 市 1 倉 敷 市 1 塩 竈 市 新 見 市

More information

じ 成 功 必 ず 勘 4 ポ ツ ビ ネ 流 大 切 本 書 手 取 ご ざ 本 運 命 大 変 日 常 活 私 ち 無 意 ち 多 選 択 強 パ 混 み 合 時 列 並 ぶ 初 訪 土 地 食 事 ラ 選 ぶ 夜 番 観 テ ビ 番 組 選 択 論 理 頼 習 慣 身 選 択 正 後 チ ェ ク 5 じ ち 選 択 違 気 違 働 決 断 機 会 増 ば 然 精 度 高 天 才 先 天 鋭 神

More information

<95BD90AC323881453239974C8E918A698ED296BC95EB202895CF8D584832382E372E3135292E786C73>

<95BD90AC323881453239974C8E918A698ED296BC95EB202895CF8D584832382E372E3135292E786C73> 競 争 入 札 参 加 有 資 格 名 簿 ( 平 成 2829 年 度 分 ) 有 効 期 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 30 年 3 月 31 日 まで 福 島 県 競 争 入 札 参 加 有 資 格 名 簿 代 表 氏 名 住 所 又 は 所 在 地 登 録 している 種 類 実 績 考 1 913710010 県 北 福 島 県 組 合 連 合 会 2380005000583

More information

参議院比例代表選出議員選挙 開票結果(総括表)

参議院比例代表選出議員選挙 開票結果(総括表) 届 出 番 号 比 例 様 式 2 平 成 28 年 7 月 10 日 執 行 参 議 院 比 例 代 表 選 出 議 員 選 挙 開 票 結 果 ( 総 括 表 ) 開 票 率 100.00% 得 票 総 数 開 票 内 訳 票 数 [ア+イ] 政 党 等 の 得 票 総 数 名 簿 登 載 者 の 得 票 総 数 (A) 得 票 総 数 [(a)+(b)] 2,413,125.506 得 票 率

More information

untitled

untitled 1 人 事 異 動 表 発 令 年 月 日 平 成 17 年 4 月 1 日 部 長 級 区 長 発 令 発 令 権 者 中 野 区 長 田 中 大 輔 発 令 氏 名 旧 備 考 区 長 室 長 寺 部 守 芳 区 民 生 活 部 ごみ 減 量 清 掃 事 業 担 当 参 事 総 務 部 未 収 金 対 策 担 当 参 事 ( 総 務 部 長 石 神 正 義 兼 務 ) 区 民 生 活

More information

雇用保険被保険者資格取得届(様式)編

雇用保険被保険者資格取得届(様式)編 平 成 2 8 年 3 月 1 日 第 4 版 発 行 e-gov 電 子 申 請 実 務 マ ニ ュ ア ル 香 川 県 社 会 保 険 労 務 士 会 目 次 1. 手 続 検 索 1 2. 申 請 書 の 作 成 3 3. 被 保 険 者 資 格 取 得 届 の 作 成 7 4. 提 出 代 行 証 明 書 の 添 付 8 5. 署 名 の 実 施 1 0 6. 申 請 書 の 送 信 1 1

More information

工 名 滋 賀 国 道 務 所 西 大 津 BP 坂 本 高 架 橋 (P66-P109) 工 場 部 工 従 来 鈑 桁 橋 ( 単 純 桁 ) 45.0 473 H 23.3 ( 主 ) 小 野 藍 本 線 ( 仮 称 )はしかの 里 橋 橋 梁 上 部 工 ( 単 純 3 主 桁 ) 47.0

工 名 滋 賀 国 道 務 所 西 大 津 BP 坂 本 高 架 橋 (P66-P109) 工 場 部 工 従 来 鈑 桁 橋 ( 単 純 桁 ) 45.0 473 H 23.3 ( 主 ) 小 野 藍 本 線 ( 仮 称 )はしかの 里 橋 橋 梁 上 部 工 ( 単 純 3 主 桁 ) 47.0 パイプスラブ 施 工 実 績 表 (H27 年 4 月 現 在 ) 発 注 者 工 名 高 知 県 国 道 351 号 道 路 改 築 ( 半 家 橋 ) 工 上 路 トラス 橋 252.0 2,835 H 18.3 第 502 工 区 ( 桶 井 川 ~ 堤 ) 新 設 工 (その13) 開 断 面 (7 径 間 連 続 ) 400.0 4,175 H 19.6 綾 部 市 小 貝 橋 床 版 工

More information

大会運営

大会運営 第 回 九 州 地 区 小 中 学 生 バドミントン 交 流 会 平 成 年 月 日 - 日 中 学 男 子 小 川 樋 口 ( 生 目 南 中 ) 田 中 淵 上 ( 坂 本 中 ) 中 村 堤 ( 北 部 ジュニア) 吉 田 山 本 (ひなときクラブ 宇 土 ジュニア) 尾 山 中 村 ( 花 陵 中 西 山 中 ) 田 中 米 村 ( 八 代 ジュニア 南 阿 蘇 ジュニア) 0 市 原 永

More information

<926391CC90ED8C8B89CA2E786477>

<926391CC90ED8C8B89CA2E786477> 学 校 対 抗 登 録 手 一 覧 学 校 名 監 督 氏 名 NO. NO. NO. NO.4 NO.5 NO.6 会 津 安 斎 真 今 野 聡 士 山 寺 翔 太 朗 蓮 沼 佑 晃 小 島 原 駿 介 松 本 拓 也 星 一 平 葵 高 谷 喜 彦 五 十 嵐 裕 保 有 田 啓 祐 皆 川 俊 太 朗 渡 部 奨 大 佐 藤 真 押 部 聖 也 坂 下 棚 木 武 彦 佐 々 木 祐 樹

More information

平 成 27 年 1 月 8 日 ( 株 ) 大 林 組 大 阪 本 店 大 阪 市 北 区 中 之 島 3632 新 名 神 高 速 道 路 高 槻 ジャンクション 工 事 大 阪 府 高 槻 市 大 字 成 合 ~ 大 阪 府 高 槻 市 大 字 下 他 土 木 工 事 本 工 事 は 名 神

平 成 27 年 1 月 8 日 ( 株 ) 大 林 組 大 阪 本 店 大 阪 市 北 区 中 之 島 3632 新 名 神 高 速 道 路 高 槻 ジャンクション 工 事 大 阪 府 高 槻 市 大 字 成 合 ~ 大 阪 府 高 槻 市 大 字 下 他 土 木 工 事 本 工 事 は 名 神 平 成 27 年 1 月 5 日 ( 株 ) 昭 建 滋 賀 県 大 津 市 浜 大 津 259 名 神 高 速 道 路 滋 賀 高 速 道 路 事 務 所 管 内 舗 装 補 修 工 事 滋 賀 県 東 近 江 市 尻 無 町 ~ 滋 賀 県 大 津 市 追 分 町 他 舗 装 工 事 本 工 事 は 車 線 規 制 内 で 行 う 切 削 オーバーレイ 工 による 舗 装 補 修 工 事 を 行

More information

Taro-b07.jtd

Taro-b07.jtd 1 臣 が め 位 価 変 更 点 線 部 改 正 案 現 行 月 月 月 及 び 月 及 び 等 等 月 づ き 臣 が め 月 づ き 臣 が め 位 価 次 よ う め 月 か ら 適 位 価 次 よ う め 月 か ら 適 等 等 七 七 及 び 及 び 臣 が め 位 価 以 位 価 と う 臣 が め 位 価 円 次 円 次 険 律 険 律 事 業 事 業 2 事 業 行 う 事 事 業

More information

H27全国組合せ(試合順なし).xls

H27全国組合せ(試合順なし).xls 男 子 団 体 石 岡 第 一 下 館 第 二 6 水 戸 桜 ノ 牧 8 牛 久 栄 進 下 館 第 一 1 土 浦 第 二 14 つくば 工 科 日 立 商 業 18 高 萩 清 松 0 岩 瀬 日 大 茨 城 東 4 那 珂 6 緑 岡 竹 園 0 東 洋 大 牛 久 水 戸 農 業 平 成 7 年 度 第 6 回 全 国 高 等 学 校 剣 道 大 会 茨 城 県 予 選 会 水 戸 工 業

More information

36 東 京 私 桜 美 林 大 学 大 学 院 心 理 学 研 究 科 37 東 京 私 大 妻 女 子 大 学 大 学 院 人 間 文 化 研 究 科 38 東 京 私 学 習 院 大 学 大 学 院 人 文 科 学 研 究 科 39 東 京 私 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医

36 東 京 私 桜 美 林 大 学 大 学 院 心 理 学 研 究 科 37 東 京 私 大 妻 女 子 大 学 大 学 院 人 間 文 化 研 究 科 38 東 京 私 学 習 院 大 学 大 学 院 人 文 科 学 研 究 科 39 東 京 私 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 指 定 大 学 院 (コース) 一 覧 第 1 種 指 定 大 学 院 (155 校 / 修 了 後 直 近 の 審 査 の 受 験 可 ) 所 在 県 名 種 別 大 学 院 名 研 究 科 名 専 攻 名 領 域 (コース) 名 1 北 海 道 国 北 海 道 大 学 大 学 院 教 育 学 院 教 育 学 専 攻 臨 床 心 理 学 講 座 2 北 海 道 私 札 幌 学 院 大 学 大 学

More information

l 室 息 女 さ 酉 I~~

l 室 息 女 さ 酉 I~~ l 室 息 女 さ 酉 I~~ 棲 井 家 住 宅 調 査 報 告 書 ~ ポジュウム はじめよう!! 山 陰 学 ~ 科 内 海 文 化 研 究 紀 要 ~ ~ 突 ー~ ~ r~ (1) 石 井 研 堂 明 治 事 物 起 源 ~ (2) 飛 鳥 井 雅 道 文 明 開 化 ~ ( 岩 波 講 座 日 本 通 史 ~ )たとえば 古 典 的 地 歩 を 占 める 江 馬 努

More information

Taro-学校だより学力調査号.jtd

Taro-学校だより学力調査号.jtd 第 5 号 ( H2 7. 1 1. 1 7 ) 舞 鶴 小 学 校 ま い づ る 発 行 人 大 澤 正 史 本 校 の 学 習 状 況 に つ い て ( 今 年 度 6 年 生 が 実 施 し た 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 結 果 ) 今 年 度 の 全 国 学 A1 2007 年 よ り 日 本 全 国 の 小 中 学 校 の 最 高 学 年 ( 小 学 6 年 力 学

More information

untitled

untitled 町 民 会 館 休 館 日 1 日 2 日 3 日 7 日 15 日 21 日 28 日 トレニングルム 休 館 日 1 日 2 日 3 日 4 日 7 日 15 日 21 日 28 日 図 書 館 休 館 日 1 日 2 日 3 日 7 日 14 日 15 日 21 日 28 日 31 日 社 会 教 育 だより 資 源 保 護 め 再 生 紙 使 用 す 1 月 町 民 会 館 ホムペジ http://www.kaikan.seirou.niigata.jp

More information

平成25年度ICカード標準システム利用状況一覧

平成25年度ICカード標準システム利用状況一覧 ICカード 標 準 団 体 / 状 況 覧 < 標 準 業 務 サービス> 等 開 支 援 ツールを ( ) ない( な) 状 況 基 カード とて 形 態 1 北 海 道 長 沼 町 H17.4.2 7 健 康 づくりポイント 管 理 ( ) H18.8. 1 2 音 更 町 H23.2. 7 ICチップ 3 青 森 県 むつ 市 H17.5. 1 H23.1. 4 横 浜 町 H17.5. 1

More information

001-010 はじめに.indd

001-010 はじめに.indd 00 手 取 大 丈 夫 誰 言 実 最 近 型 仕 ご 頑 張 出 疲 布 団 入 ぜ 眠 不 規 則 生 活 レ 便 秘 下 痢 生 活 習 慣 病 恐 生 活 習 慣 変 診 断 ろ ろ 言 勉 強 調 002 一 度 一 当 項 目 役 立 ぜ 対 一 倍 考 挙 句 改 善 製 薬 会 社 入 社 取 組 言 ぎ 研 究 私 ぎ 研 究 お お 説 明 ろ 突 然 聞 よ ジ 持 私 製

More information

未 来 へ3 基 目 標 ほっひ 息 やぎ 総 合 振 興 計 画 基 標 み ん 手 よ ち づ みん 支 え や 福 祉 ち 観 光 機 軸 交 流 産 業 創 出 ち リード び 育 ち 1 心 行 き 交 う 総 合 振 興 計 画 2 3 22 23

未 来 へ3 基 目 標 ほっひ 息 やぎ 総 合 振 興 計 画 基 標 み ん 手 よ ち づ みん 支 え や 福 祉 ち 観 光 機 軸 交 流 産 業 創 出 ち リード び 育 ち 1 心 行 き 交 う 総 合 振 興 計 画 2 3 22 23 ほっひ 息 やぎ 世 界 ジオパーク 20 21 未 来 へ3 基 目 標 ほっひ 息 やぎ 総 合 振 興 計 画 基 標 み ん 手 よ ち づ みん 支 え や 福 祉 ち 観 光 機 軸 交 流 産 業 創 出 ち リード び 育 ち 1 心 行 き 交 う 総 合 振 興 計 画 2 3 22 23 24 25 総 合 振 興 計 画 教 育 環 境 ほっひ 息 やぎ 26 27 ほっひ

More information

Taro-別紙1 パブコメ質問意見とその回答

Taro-別紙1 パブコメ質問意見とその回答 別 紙 1 国 際 連 合 安 全 保 障 理 事 会 決 議 第 千 二 百 六 十 七 号 等 を 踏 まえ 我 が 国 が 実 施 す る 国 際 テ ロリ スト の 財 産 の 凍 結 等 に 関 す る 特 別 措 置 法 施 行 令 案 等 に 対 す る 御 意 見 御 質 問 に 対 する 警 察 庁 の 考 え 方 について 1 国 際 連 合 安 全 保 障 理 事 会 決 議

More information

2つの世界の艦娘達 ID:79436

2つの世界の艦娘達 ID:79436 世 界 達 AOBA 注 意 項 P F フ ァ イ ハ メ 掲 載 中 作 品 的 P F 化 小 説 作 者 ハ メ 運 営 者 断 P F フ ァ イ 及 び 作 品 引 用 範 囲 超 形 転 載 改 変 再 配 布 販 売 禁 じ じ 国 離 島 地 域 安 確 保 空 潜 陸 闘 可 能 間 着 置 開 発 名 移 型 闘 補 助 着 S G 称 開 発 経 ア メ リ カ 指 導 ハ

More information

Microsoft Word - 養生学研究投稿規定(改)

Microsoft Word - 養生学研究投稿規定(改) よ う せ い 養 生 学 研 究 投 稿 規 定 2000 年 3 月 11 日 施 行 2006 年 5 月 01 日 改 正 1. 養 生 学 研 究 ( 以 下 本 誌 と い う ) の 編 集 及 び 発 行 に 関 し て は こ の 規 定 の 定 め る と こ ろ に よ る. 2. 投 稿 資 格 本 誌 に 原 稿 を 投 稿 で き る 筆 頭 著 者 は, 原 則 と し

More information

01彼らはなぜ時間の始まりを設定したのか.pdf

01彼らはなぜ時間の始まりを設定したのか.pdf 類 空 見 上 げ 始 本 読 ん 空 緒 動 宇 宙 ど び 解 ず 1 脈 打 ぞ 刻 み 果 空 け ぐ 実 際 部 屋 外 へ ひ 広 大 宇 宙 体 不 気 味 棚 空 妙 気 訳え 思 ふ 見 渡 本 取 出 ぽ 本 今 月 14 曜 9 9 6 明 成 休 み 手 新 聞 み 空 ど 聞 ふ ん げ 空 中 住 ん 訳 え 感 密 度 濃 内 容 The 12th Planet 類 創

More information

P38-P42.indd

P38-P42.indd ナ 倍 俊 彦 文 肆 矢 純 通 喧 噪 抜 細 小 路 ぐ 秀 喜 ユ ォ 数 々 守 素 材 厳 丁 寧 堪 能 不 議 ぬ 隠 ナ 伺 勉 強 以 外 夢 米 置 賜 身 経 緯 早 稲 田 4 辞 ) ぼ ャ 勉 強 縁 始 9 歳 ロ ウ 授 業 普 通 進 ゅ 喫 茶 仲 退 屈 始 喫 茶 家 三 鷹 国 際 基 教 ぐ 空 借 ミ サ 車 余 リ 夜 ガ 工 電 工 以 外 38

More information

69 短 板 仮 設 安 頼 源 氏 物 最 巻 名 辺 若 早 成 長 早 遅 反 対 淡 測 残 庭 通 主 多 以 外 修 飾 部 下 部 枕 際 注 づ 来 来 天 具 霞 万 主 容 幹 因 理 由 尾 未 打 ぽ ぽ 落 様 子 現 言 称 頭 廷 殿 已 確 言 省 略 考 ぜ 疑 問

69 短 板 仮 設 安 頼 源 氏 物 最 巻 名 辺 若 早 成 長 早 遅 反 対 淡 測 残 庭 通 主 多 以 外 修 飾 部 下 部 枕 際 注 づ 来 来 天 具 霞 万 主 容 幹 因 理 由 尾 未 打 ぽ ぽ 落 様 子 現 言 称 頭 廷 殿 已 確 言 省 略 考 ぜ 疑 問 68 鳥 羽 ゃ 皇 来 天 具 ぐ 霞 来 天 具 霞 ゃ ゅ 式 ょ 子 内 親 王 戸 鳥 羽 皇 来 枝 折 戸 落 詩 作 郷 ゃ 望 鳥 羽 皇 無 瀬 川 廷 漢 詩 作 郷 望 無 瀬 川 流 守 ゅ 覚 親 王 ぢ 横 守 覚 親 王 短 横 宮 内 辺 若 辺 若 遅 早 千 番 俊 ゅ 成 ぜ 寝 覚 枕 千 番 庭 通 目 覚 枕 ⑴ LS9HR0BZ 0 6 69 短 板

More information

・モニター広告運営事業仕様書

・モニター広告運営事業仕様書 秋 田 市 新 庁 舎 動 画 広 告 放 映 事 業 仕 様 書 1 目 的 多 く の 市 民 の 目 に 触 れ る 市 役 所 の 特 性 を 活 か し 映 像 や 音 声 を 活 用 し た モ ニ タ ー に よ る 動 画 広 告 を 新 庁 舎 内 に 導 入 し 新 庁 舎 の 主 要 機 能 の 一 つ で あ る 情 報 発 信 拠 点 と し て の 役 割 を 果 た す

More information

800m 安 藤 康 平 1 59 98 2 位 1500m 伊 藤 哲 矢 4 02 63 6 位 加 藤 豪 起 4 17 66 9 位 110mH 河 合 完 治 16 76 7 位 400mH 大 久 保 聡 平 57 99 6 位 4 400mR 山 下 隼 維 吉 津 拓 歩 加 藤 圭

800m 安 藤 康 平 1 59 98 2 位 1500m 伊 藤 哲 矢 4 02 63 6 位 加 藤 豪 起 4 17 66 9 位 110mH 河 合 完 治 16 76 7 位 400mH 大 久 保 聡 平 57 99 6 位 4 400mR 山 下 隼 維 吉 津 拓 歩 加 藤 圭 平 成 27 年 度 豊 橋 南 高 校 陸 上 競 技 部 成 績 ( 東 三 進 出 以 上 抜 粋 )H27.9.6 現 在 第 41 回 豊 橋 リレーカーニバル 大 会 H27.4.11.12 於 : 豊 橋 市 陸 上 競 技 場 4 100MR 朝 倉 尚 也 吉 津 拓 歩 上 田 大 登 木 村 優 斗 45 02 2 位 44 49 4 位 4 400MR 山 下 隼 維 吉 津

More information

資 料 1 衆 議 院 議 員 小 選 挙 区 選 出 議 員 の 選 挙 区 の 改 定 案 の 概 要 都 道 府 県 別 定 数 の 異 動 (1) 定 数 1 増 埼 玉 県 (14 15) 千 葉 県 (12 13) 神 奈 川 県 (17 18) 滋 賀 県 (3 4) 沖 縄 県 (3

資 料 1 衆 議 院 議 員 小 選 挙 区 選 出 議 員 の 選 挙 区 の 改 定 案 の 概 要 都 道 府 県 別 定 数 の 異 動 (1) 定 数 1 増 埼 玉 県 (14 15) 千 葉 県 (12 13) 神 奈 川 県 (17 18) 滋 賀 県 (3 4) 沖 縄 県 (3 平 成 13 年 12 月 19 日 衆 議 院 小 選 挙 区 選 出 議 員 の 選 挙 区 の 改 定 案 についての 勧 告 参 考 資 料 資 料 1 資 料 2 資 料 3 資 料 4 資 料 5 衆 議 院 議 員 小 選 挙 区 選 出 議 員 の 選 挙 区 の 改 定 案 の 概 要 区 割 りの 改 定 案 により 変 更 される 選 挙 区 の 数 都 道 府 県 別 区 割

More information

関東中部地方の週間地震概況

関東中部地方の週間地震概況 平 成 27 年 7 月 3 日 気 象 庁 地 火 山 部 関 東 中 部 地 方 ( 三 重 県 を 含 む)の 週 間 地 概 況 平 成 27 年 第 27 ( 平 成 27 年 6 月 26 日 ~7 月 2 日 ) 表 1 度 1 以 上 を 観 測 した 回 数 西 部 の 地 で 度 3を 観 測 今 期 間 中 に 関 東 中 部 地 方 で 度 1 以 上 を 観 測 した 地

More information

女 子 の 部 予 選 Aリーグ ラブメイトなでしこ Net in 女 組 勝 敗 順 位 ラブメイトなでしこ - 1 Net in - 3 女 組 1-1 予 選 Bリーグ びっくりポン チームそこ そこ MID WEST A 勝 敗 順 位 びっくりポン - 3 チームそこ そこ - 1 MID

女 子 の 部 予 選 Aリーグ ラブメイトなでしこ Net in 女 組 勝 敗 順 位 ラブメイトなでしこ - 1 Net in - 3 女 組 1-1 予 選 Bリーグ びっくりポン チームそこ そこ MID WEST A 勝 敗 順 位 びっくりポン - 3 チームそこ そこ - 1 MID 開 催 日 :15 年 1 月 6 日 ( 日 ) 場 所 : 御 殿 場 市 体 育 館 アリーナ チーム 構 成 は 男 子 が 単 女 子 が3 複 1ポイント3ゲームマッチ リーグ 戦 の 順 位 は 以 下 の 順 で 決 定 する 1チーム 勝 率 取 得 マッチ 率 3 取 得 ゲーム 率 4 取 得 ポイント 率 5 直 接 対 戦 結 果 予 選 リーグ 第 8 回 御 殿 場 市

More information

<5461726F2D313230353136817990568B8C817A8ED28145926E88E68BE695AA>

<5461726F2D313230353136817990568B8C817A8ED28145926E88E68BE695AA> 1 臣 が め 位 価 ( 平 省 告 示 ( 傍 線 部 改 正 部 改 正 案 現 づ づ 要 費 用 額 算 関 ( 平 要 費 用 額 算 関 ( 平 省 告 示 省 告 示 づ 要 費 用 額 算 関 ( 平 づ 要 費 用 額 算 関 ( 平 省 告 示 省 告 示 づ 要 費 用 額 算 関 づ 要 費 用 額 算 関 ( ( 平 省 告 示 平 省 告 示 臣 が め 位 価 ( 以

More information

1-18P

1-18P No.732 小 さて 輝 尾 瀬 郷 た 実 現 へ 生 涯 学 習 社 会 体 育 関 係 ど 会 育 成 会 球 技 大 会 第 25 回 区 対 抗 球 兼 町 内 対 抗 予 選 第 7 回 尾 瀬 戸 倉 杯 グラウンドゴルフ 大 会 村 民 ソフトテニス 大 会 第 9 回 尾 瀬 岩 鞍 杯 グラウンドゴルフ 大 会 学 校 関 係 行 事 たい 週 ( 家 庭 ) 第 2 学

More information

ヨット 井 嶋 清 芳 ( 法 4) 中 村 睦 宏 ( 法 4) 平 松 良 洋 ( 法 4) 持 田 由 美 子 ( 法 4) 塩 谷 涼 ( 生 4) 伊 村 仁 志 ( 国 4) 橋 場 一 輝 ( 国 4) 清 原 遼 ( 国 4) 大 野 雅 貴 ( 法 3) 本 吉 剛 士 ( 法 3

ヨット 井 嶋 清 芳 ( 法 4) 中 村 睦 宏 ( 法 4) 平 松 良 洋 ( 法 4) 持 田 由 美 子 ( 法 4) 塩 谷 涼 ( 生 4) 伊 村 仁 志 ( 国 4) 橋 場 一 輝 ( 国 4) 清 原 遼 ( 国 4) 大 野 雅 貴 ( 法 3) 本 吉 剛 士 ( 法 3 ヨ ッ ト 部 学生寮 240 0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内586 046 875 0247 練習場 神奈川県三浦郡葉山町森戸海岸沖 部 長 杉 山 嘉 尚 副部長 成 澤 文 明 監 督 渡 辺 整 市 主 将 伊 村 仁 志 総 務 平 松 良 洋 359 コーチ 松 本 健 司 ヨット 井 嶋 清 芳 ( 法 4) 中 村 睦 宏 ( 法 4) 平 松 良 洋 ( 法 4) 持 田 由

More information

三 重 県 阿 部 総 務 部 長 三 浦 主 幹 三 重 県 庁 三 重 県 市 長 会 定 例 会 三 重 県 町 村 会 事 務 局 8 月 1 日 8 月 4 日 8 月 5 日 8 月 5 日 8 月 19 日 8 月 20 日 8 月 22 日 8 月 25 日 三 重 県 7 宮 城

三 重 県 阿 部 総 務 部 長 三 浦 主 幹 三 重 県 庁 三 重 県 市 長 会 定 例 会 三 重 県 町 村 会 事 務 局 8 月 1 日 8 月 4 日 8 月 5 日 8 月 5 日 8 月 19 日 8 月 20 日 8 月 22 日 8 月 25 日 三 重 県 7 宮 城 平 成 26 年 度 対 口 支 援 要 請 訪 問 の 概 要 平 成 26 年 6 月 3 日 から11 月 7 日 までの 訪 問 都 道 府 県 数 40 都 道 府 県 日 程 長 野 県 1 金 野 秘 書 広 報 課 長 長 野 県 市 長 会 定 例 会 6 月 3 日 長 野 県 1 宮 城 県 長 野 市 2 塩 竈 市 松 本 市 2 石 巻 市 1, 女 川 町 1 岡 谷

More information

統 合 ( 予 定 ) 日 店 番 号 統 合 店 店 番 号 継 承 店 電 話 番 号 H17.8.8 ( 月 ) 917 下 馬 支 店 78 世 田 谷 支 店 (03)5430-5311 H17.7.11 ( 月 ) 19 世 田 谷 通 支 店 597 経 堂 支 店 (03)3425-

統 合 ( 予 定 ) 日 店 番 号 統 合 店 店 番 号 継 承 店 電 話 番 号 H17.8.8 ( 月 ) 917 下 馬 支 店 78 世 田 谷 支 店 (03)5430-5311 H17.7.11 ( 月 ) 19 世 田 谷 通 支 店 597 経 堂 支 店 (03)3425- 店 舗 統 合 のお 知 らせ( 統 合 日 順 ) 店 舗 統 合 にともない 以 下 の 通 り 店 番 号 店 名 を 変 更 させていただきます お 客 さまにはご 不 便 をおかけいたしますが ご 了 承 いただきますようお 願 いいたします 統 合 ( 予 定 ) 日 店 番 号 統 合 店 店 番 号 継 承 店 電 話 番 号 H28.3.14 ( 月 ) 456 姫 路 南 支 店

More information

1 甲殻類

1 甲殻類 四 日 市 市 磯 津 の 生 物 等 の 地 域 言 葉 ( 伝 承 諺 ) 1 気 象 に 関 するもの 磯 津 ことばを 記 録 す る 会 1 動 物 に 関 す る も の 区 分 種 別 伝 承 諺 ( 磯 津 こ と ば ) 哺 乳 類 猫 ネ コ が 顔 を 掻 く と 雨 ネ コ の 鼻 が 乾 く と 雨 三 毛 猫 の 雄 は 天 気 を 知 る 鳥 類 一 般 鳥 が 低 い

More information