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1 調 べ 学 習 における 支 援 指 導 業 務 に 関 する 職 務 区 分 意 識 沖 縄 県 内 の 小 中 学 校 司 書 を 対 象 とするアンケート 調 査 から 山 口 真 也 望 月 道 浩 1. 研 究 の 目 的 方 法 学 習 指 導 要 領 において 新 しい 学 力 観 が 提 示 されて 以 降 生 きる 力 という 理 念 に 含 まれる 自 ら 課 題 を 見 つけ 主 体 的 に 判 断 し 行 動 し よりよく 問 題 を 解 決 する 資 質 や 能 力 ¹ を 育 む ための 機 能 として 各 教 科 や 総 合 学 習 学 校 行 事 等 における 調 べ 学 習 ² の 実 施 が 注 目 を 浴 びるようになって 久 しい 調 べ 学 習 と 学 校 図 書 館 との 関 わりについては 児 童 生 徒 が 教 科 書 以 外 の 資 料 情 報 を 幅 広 く 入 手 するた めの 場 としての 関 わりはもちろんのこと 近 年 では 情 報 リテラシーの 指 導 という 観 点 から 学 習 ( 授 業 ) の 展 開 を 力 強 くサポー トすることも 学 校 図 書 館 または 学 校 図 書 館 担 当 者 の 役 割 とする 文 献 や 実 践 報 告 も 散 見 できるようになってきている ³ 調 べ 学 習 の 展 開 において 学 校 図 書 館 担 当 者 が 果 たすべき 職 務 については 全 国 学 校 図 書 館 協 議 会 ( 以 下 全 国 SLA) が 作 成 する 情 報 メディアを 活 用 する 学 び 方 の 指 導 体 系 表 ⁴ や 学 校 図 書 館 職 員 の 職 務 内 容 ( 案 ) ⁵ に 明 記 された 内 容 をもとにある 程 度 把 握 することが できる ただし 一 口 に 学 校 図 書 館 担 当 者 と 言 っても 歴 史 的 な 経 緯 からその 職 種 体 系 は 非 常 に 複 雑 なものとなっており 公 立 学 校 では 学 校 司 書 ( 多 くは 事 務 職 員 ) と 司 書 教 諭 ( 教 育 職 員 ) という 異 なる 職 種 が 存 在 する 上 に 司 書 教 諭 の 配 置 が 義 務 化 されて いない 小 規 模 校 では 図 書 館 主 任 や 係 教 諭 などと 呼 ばれる 図 書 館 教 育 担 当 教 員 がその 実 務 に 関 わることもある さらに 言 えば 私 立 学 校 では 司 書 教 諭 の 配 置 義 務 化 以 降 それま で 学 校 司 書 として 勤 務 していた 担 当 者 を 司 書 教 諭 として 任 用 し 直 すケースもあり どのよ うな 職 務 をどのような 職 種 の 人 物 が 担 当 する かという 職 務 区 分 に 対 する 考 え 方 は 必 ずしも 明 確 ではないように 思 われる ⁶ 学 校 図 書 館 担 当 者 は 自 らの 職 務 と 調 べ 学 習 との 関 わり をどのように 意 識 しているのだろうか 筆 者 を 含 む 研 究 グループでは 学 校 図 書 館 の 担 当 者 が 各 教 科 や 総 合 学 習 等 で 取 り 入 れら れている 調 べ 学 習 の 展 開 に 具 体 的 にどのよう に 関 わっているか ということを 様 々な 観 点 から 明 らかにするために 2008 年 12 月 から 2009 年 3 月 にかけて 沖 縄 県 内 の 北 部 中 部 南 部 ( 那 覇 ) 地 区 における 小 中 学 校 の 学 校 司 書 114 名 を 対 象 とするアンケート 調 査 を 実 施 することとした ( 質 問 項 目 の 詳 細 は 資 料 参 照 )⁷ その 調 査 結 果 は 共 同 研 究 者 である 望 月 道 浩 氏 との 研 究 発 表 ⁸ または 望 月 氏 に よる 論 考 において ⁹ 調 べ 学 習 への 関 わり にみる 学 校 図 書 館 の 類 型 化 という 観 点 から どのような 属 性 を 持 つ 学 校 図 書 館 において 調 べ 学 習 が 推 進 されているかを 明 らかにすると ともに 筆 者 による 論 考 では ¹⁰ 調 べ 学 習 における 学 校 図 書 館 担 当 者 の 支 援 指 導 状 況 という 観 点 から 調 べ 学 習 の 展 開 に 必 要 とさ れる 支 援 指 導 業 務 の 実 施 状 況 をまとめてい る これまでの 分 析 結 果 を 簡 単 にまとめる と 1 学 校 司 書 が 正 規 職 員 として 配 置 されて 70

2 いる 学 校 ほど 調 べ 学 習 が 活 発 に 行 われる 傾 向 が 確 認 されたこと 2 調 べ 学 習 の 支 援 指 導 業 務 の 多 くは 学 校 司 書 が 担 当 しており 司 書 教 諭 図 書 館 主 任 といった 図 書 館 担 当 教 員 の 取 り 組 みは 低 調 であること 3 学 校 司 書 によ る 支 援 指 導 業 務 は 授 業 の 準 備 段 階 での 資 料 の 手 配 やフロアワークに 限 定 される 傾 向 があ り 授 業 の 計 画 段 階 でのアドバイスや 情 報 の 取 捨 選 択 方 法 整 理 方 法 といったリテラシー 領 域 の 指 導 支 援 への 関 与 はあまりみられな いこと ( 授 業 担 当 者 が 主 に 取 り 組 んでいるこ と ) などが 明 らかとなっている ただし 上 記 のような 現 状 と 学 校 図 書 館 担 当 者 の 意 識 は 本 来 は 別 のものであり 現 在 の 取 り 組 みや 雇 用 条 件 ( 職 種 や 身 分 ) に 関 わらず 調 べ 学 習 を 推 進 するための 取 り 組 みを 自 身 の 職 務 として 認 識 している 担 当 者 が 存 在 する 可 能 性 もあるだろう 沖 縄 県 において 学 校 図 書 館 活 動 の 中 心 と なっている 学 校 司 書 は 調 べ 学 習 のサポート を 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 として 意 識 してい るのだろうか 意 識 しているとすればその 範 囲 は 授 業 準 備 段 階 での 支 援 授 業 時 間 中 の 指 導 支 援 授 業 終 了 後 の 支 援 と 3 つの 段 階 にどの 程 度 及 んでいるのだろうか さらに 学 校 図 書 館 担 当 者 がなすべき 職 務 について 学 校 司 書 という 職 種 はどのように 関 わるべき であると 考 えているのだろうか 本 稿 では アンケート 調 査 の 結 果 をもとに 調 べ 学 習 の 展 開 において 必 要 とされる 支 援 指 導 項 目 に 対 する 学 校 司 書 の 職 務 区 分 意 識 を 明 らかにし てみたい る 職 務 は 多 岐 にわたるものの 実 施 状 況 を 分 析 した 筆 者 による 論 考 では それらの 職 務 の 一 部 は 学 校 図 書 館 担 当 者 によるサポートは ほとんどなされておらず 授 業 担 当 者 自 身 が 取 り 組 んでいるという 回 答 が 確 認 されてい る 全 国 SLA が 示 している 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 内 容 に 関 する 提 案 では 調 べ 学 習 の サポートもまた 学 校 図 書 館 の 機 能 であり 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 である という 考 えが 読 み 取 れるのだが 現 場 の 学 校 司 書 はそうし た 考 えに 対 してどのような 意 識 を 持 っている のだろうか アンケート 調 査 では Q12 として 調 べ 学 習 の 展 開 における 授 業 準 備 段 階 での 支 援 として 5 つの 項 目 を 挙 げ それぞれの 職 務 に ついて ひとまず ( 学 校 司 書 司 書 教 諭 図 書 館 主 任 等 の ) 職 種 は 問 わずに 学 校 図 書 館 担 当 者 の 仕 事 と 思 うか? という 質 問 し 1 はい ( 学 校 図 書 館 担 当 者 の 仕 事 である ) と 2 2. 調 査 結 果 の 分 析 2.1. 調 べ 学 習 の 準 備 段 階 での 支 援 意 識 上 述 のように 調 べ 学 習 のサポートに 関 す 71

3 いいえ ( 授 業 担 当 者 の 仕 事 である ) という 2 つの 選 択 肢 に を 付 けてもらうこととした 調 査 結 果 をまとめたものが 図 1 に 示 した 3 つのグラフであるが 全 体 でみても ( 図 1-1) 雇 用 身 分 別 にみても ( 図 ) (1) 過 去 の 指 導 事 例 の 提 供 (2) 学 習 テーマの 決 定 課 題 設 定 への 助 言 (3) ワードやパワーポ イントを 活 用 した 教 材 作 成 の 技 術 的 支 援 の 3 項 目 については いいえ つまり 学 校 図 書 館 担 当 者 の 手 を 借 りることなく 授 業 担 当 者 が 単 独 で 行 うべき 職 務 であるという 回 答 が 多 数 を 占 めていることが 分 かる これに 対 して (4) 調 べ 学 習 に 活 用 できる 資 料 の 紹 介 と (5) 調 べ 学 習 に 必 要 な 資 料 の 取 り 寄 せ 準 備 の 2 項 目 については 学 校 図 書 館 担 当 者 自 身 の 職 務 であるとする 回 答 が 多 数 を 占 めており 全 体 でみると (4) は 93.0% (5) は 89.5%にものぼっていることが 明 らか となる 授 業 準 備 段 階 での 調 べ 学 習 の 支 援 状 況 ( 現 状 ) について 分 析 した 筆 者 の 論 考 にお いては (1) ~ (3) の 支 援 項 目 については 誰 も 担 当 していない という 回 答 が 多 かったの だが 現 在 担 当 していないだけでなく 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 として 強 く 意 識 されてい るわけではないということが 明 らかとなるだ ろう 本 アンケート 調 査 では 先 の 設 問 に 挙 げた 調 べ 学 習 の 準 備 段 階 での 5 項 目 について 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 であると 考 えている 回 答 者 を 対 象 として 学 校 図 書 館 担 当 者 を 大 き く 1 主 に 学 校 司 書 と 2 主 に 司 書 教 諭 ( 図 書 館 主 任 等 も 含 む 図 書 館 担 当 教 員 ) に 分 け さらにクラス 担 任 の 免 除 や 授 業 数 軽 減 等 が 保 障 されていない 沖 縄 県 の 公 立 小 中 学 校 に おける 司 書 教 諭 ( 図 書 館 主 任 ) の 校 務 分 掌 状 況 を 考 慮 し 3 本 来 は 司 書 教 諭 ( 図 書 館 主 任 ) の 仕 事 だと 思 うが 担 当 できる 状 況 ではない ので 自 らが 代 わりに 担 当 してもよい とい う 選 択 肢 を 準 備 して その 職 務 区 分 意 識 をさ らに 詳 しく 確 認 しようと 試 みている ¹¹ 調 査 結 果 をまとめたものが 次 に 示 した 図 である まず (4) 調 べ 学 習 に 活 用 できる 資 料 の 紹 介 と (5) 調 べ 学 習 に 必 要 な 資 料 の 取 り 寄 せ 準 備 の 2 項 目 に 注 目 すると 学 校 司 書 が 担 当 すべきとする 意 見 が 多 数 を 占 めており ( 全 体 では (4) が 66.0% (5) が 81.4% ) 雇 用 身 分 別 に 集 計 しても 同 じような 結 果 となって いる これに 対 して (2) 学 習 テーマの 決 定 課 題 設 定 への 助 言 と (3) ワードやパワー ポイントを 活 用 した 教 材 作 成 の 技 術 的 支 援 については 主 として 学 校 司 書 が 担 当 すると いう 回 答 は 非 常 に 少 ない 非 正 規 職 員 の 回 答 がそれぞれ 1 2 名 と 少 ないため 分 析 が 難 し い 部 分 もあるが (2) や (3) については 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 ではあるが 学 校 司 書 の 職 務 ではなく 本 来 は 司 書 教 諭 が 果 たすべき 職 務 であるという 意 識 が 強 いと 考 えて 良 いだ ろう 一 方 (1) 過 去 の 指 導 事 例 の 提 供 につい ては 他 の 項 目 と 比 べると 回 答 にばらつきが あり 全 体 では 主 に 学 校 司 書 が 45.7% 主 に 司 書 教 諭 が 14.3% 本 来 は 司 書 教 諭 だが 学 校 司 書 が 代 わりに 担 当 が 34.3% 雇 用 身 72

4 分 別 にみると 正 規 職 員 のグループでは 主 に 司 書 教 諭 と 本 来 は 司 書 教 諭 だが 学 校 司 書 が 代 わりに 担 当 という 回 答 の 比 率 が 全 体 よりも 高 くなっている (45.7% 34.3% ) の に 対 して 非 正 規 職 員 のグループにおいては 主 に 司 書 教 諭 という 回 答 が 1 人 も 確 認 で きないという 結 果 となっている 資 料 の 手 配 に 関 わる (4) や (5) を 伝 統 的 な 図 書 館 司 書 の 役 割 と 位 置 付 けるならば (1) は 図 書 館 機 能 を 活 用 した 調 べ 学 習 の 展 開 において 新 たに 期 待 される 役 割 であると 考 えて 良 いだろう や や 意 外 な 結 果 ではあるが 調 べ 学 習 の 準 備 段 階 での 支 援 項 目 については 正 規 職 員 よりも 非 正 規 職 員 のグループの 方 が 自 身 の 職 務 の 範 囲 をより 広 く そして 新 しく 認 識 していると いうことになるだろうか 2.2. 調 べ 学 習 の 実 施 段 階 での 指 導 支 援 意 識 次 に 調 べ 学 習 の 実 施 段 階 における 指 導 支 援 項 目 に 対 する 学 校 司 書 の 職 務 区 分 意 識 を 確 認 してみよう Q13 では 図 書 館 機 能 を 活 用 した 調 べ 学 習 の 実 施 中 つまり 授 業 時 間 中 の 指 導 支 援 項 目 として 19 の 項 目 を 挙 げ 2.1. と 同 じく それらを 誰 が 担 当 するべきか ということ を 1はい ( 学 校 図 書 館 担 当 者 の 仕 事 であ る ) と 2いいえ ( 授 業 担 当 者 の 仕 事 である ) という 2 つの 回 答 を 準 備 して 質 問 している その 結 果 を 示 したものが 次 の 図 2-1 と 2-2 の グラフである 質 問 項 目 が 多 いため 以 下 の グラフでは 前 半 10 項 目 と 後 半 9 項 目 を 分 け て 示 している まず 全 体 の 結 果 をみると 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 であるという 意 識 が 高 い 項 目 は (7) 分 類 の 仕 組 みに 関 する 指 導 支 援 (85.1% ) と (8) 目 録 の 仕 組 みに 関 する 指 導 支 援 (77.2% ) の 2 項 目 となっている これに 対 し て (15) 調 べた 結 果 をまとめる 指 導 支 援 (8.8% ) (17) 絵 や 写 真 ( パワーポイント ) な どの 資 料 を 用 いながら 発 表 する 指 導 支 援 (4.4% ) (18) 発 表 のしかた 聞 く 態 度 相 互 評 価 方 法 の 指 導 (2.6% ) の 3 項 目 につい てはいずれも 10% 未 満 の 値 となっており 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 であるという 認 識 は 乏 しいことが 明 らかとなる なお 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 であるという 認 識 が 約 5 割 を 越 えた 項 目 と 約 2 割 以 下 で あった 項 目 とを 比 べてみると 前 者 が (4) 73

5 辞 書 事 典 の 総 索 引 の 使 い 方 に 関 する 指 導 支 援 (60.5% ) や (5) 統 計 書 学 習 資 料 集 年 鑑 白 書 を 使 う 授 業 の 指 導 支 援 (56.1% ) などの 調 べ 学 習 で 多 く 用 いる 参 考 図 書 の 使 い 方 に 関 する 指 導 支 援 を 中 心 としているのに 対 して 後 者 は (1) 調 べたいこと ( テーマ ) を 発 見 させるための 指 導 支 援 (21.9% ) や (12)Web 検 索 結 果 において 複 数 の 情 報 を 比 較 する 指 導 支 援 (21.9% ) など 授 業 展 開 に 直 接 的 に 関 わるような 指 導 支 援 項 目 具 体 的 に 言 えば リテラシー 領 域 に 関 する 指 導 項 目 が 多 くなっていることが 分 かるだろう 以 上 の 結 果 を 雇 用 身 分 別 に 集 計 したもの が 図 ( 正 規 ) と 図 ( 非 正 規 ) である グラフの 形 状 そのものは 全 体 の 結 果 と 大 きな 差 異 はないように 見 えるのだが 回 答 の 比 率 を 細 かく 調 べてみると 正 規 職 員 よ りも 非 正 規 職 員 のグループの 方 が 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 であるとする 肯 定 的 な 回 答 の 比 率 が 多 くの 項 目 において ( 若 干 であるが ) 上 回 っているという 結 果 を 読 み 取 ることもで きる 次 の 図 2-7 は この 結 果 をより 分 かり やすく 示 すために Q13 にて 質 問 した 19 項 目 について 1はい ( 学 校 図 書 館 担 当 者 の 仕 事 である ) と 2いいえ ( 授 業 担 当 者 の 74

6 仕 事 である ) の 値 を 全 て 合 計 し 雇 用 身 分 別 に 集 計 したものである グラフから 分 か るように 正 規 職 員 では 1はい が 34.5% であるのに 対 して 非 正 規 職 員 では 41.7%と なっている 2いいえ という 回 答 が 過 半 数 となってはいるものの 相 対 的 に 見 れば 非 正 規 職 員 のグループの 方 が 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 をより 広 く 捉 えていることが 明 ら かとなるだろう れている 調 べ 学 習 の 指 導 支 援 業 務 を 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 と 受 け 止 めている 回 答 者 に 関 しては 司 書 教 諭 と 学 校 司 書 の 職 務 の 境 界 線 は 実 務 上 はそれほど 絶 対 的 なものとは 捉 えられていないと 考 えてよいだろう 図 は 調 べ 学 習 の 実 施 段 階 におけ る 指 導 支 援 項 目 について 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 であると 回 答 した 人 物 に 対 して そ の 職 務 区 分 意 識 をさらに 細 かく 確 認 したもの である グラフから 分 かるように 主 に 学 校 司 書 が 担 当 するべきという 回 答 の 比 率 が 高 い 項 目 は (7) 分 類 の 仕 組 みに 関 する 指 導 支 援 (67.0% ) (8) 目 録 の 仕 組 みに 関 する 指 導 支 援 (62.5% ) (9) 書 名 ( 参 考 文 献 ) の 記 録 の 仕 方 に 関 する 指 導 支 援 (55.9% ) (19) 他 機 関 の 利 用 方 法 の 説 明 (60.4% ) であ り 主 に 司 書 教 諭 が 担 当 するべきという 回 答 は (18) 発 表 のしかた 聞 く 態 度 相 互 評 価 方 法 の 指 導 (66.7% ) のみが 5 割 を 越 えたものの 他 の 項 目 については 主 に 学 校 司 書 が 担 当 するか または 本 来 は 司 書 教 諭 の 仕 事 ではあるが 忙 しい 司 書 教 諭 の 代 わりに 学 校 司 書 が 担 当 しても 良 いと 考 えら この 調 査 結 果 をさらに 雇 用 身 分 別 に 集 計 したものが 図 2-10 と 2-11( 正 規 ) 図 2-12 と 2-13( 非 正 規 ) である 2.1. での 分 析 結 果 と 同 じく 全 体 的 にみて 正 規 職 員 よりも 非 正 規 職 員 のグループの 方 が 主 に 学 校 司 書 が 担 当 すると 回 答 する 比 率 が 高 く 例 えば (1) 調 べたいこと ( テーマ ) を 発 見 させるための 指 導 支 援 や (2) 設 定 テーマに 関 するキー ワードを 的 確 に 設 定 するための 指 導 支 援 についてみると 正 規 職 員 のグループではい ずれも 主 に 学 校 司 書 が 担 当 すべきという 回 答 は 1 名 からも 寄 せられていないが 非 正 規 職 員 のグループでは (1) が 5 人 (42.9% ) (2) が 6 人 (71.4% ) という 高 い 値 を 示 しているこ とが 分 かる 75

7 2.3. 調 べ 学 習 の 終 了 段 階 での 支 援 意 識 本 アンケート 調 査 (Q15) では 調 べ 学 習 の 実 施 を 終 えた 後 の 支 援 項 目 として 5 つの 項 目 を 挙 げ Q12 13 と 同 じ 方 法 で それらの 職 務 が 学 校 図 書 館 担 当 者 の 仕 事 であると 思 うか どうかを 確 認 している 図 は その 結 果 を 全 体 と 雇 用 身 分 別 に 分 けて 集 計 し たものである まず 全 体 の 結 果 をみると 5 つの 項 目 の 内 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 であるという 回 答 が 多 数 を 占 めたものは (5) 使 用 した 資 料 の 保 守 点 検 他 機 関 借 用 資 料 の 返 却 (76.3% ) のみであり 残 る 4 つの 項 目 ( (1) 学 習 活 動 の 到 達 度 の 評 価 ( 授 業 担 当 者 と 共 に ) (2) 授 業 担 当 者 への 授 業 改 善 点 の 助 言 (3) 学 習 活 動 の 記 録 ( 日 誌 の 作 成 ) (4) 学 習 活 動 の PR( 他 の 教 員 保 護 者 への 授 業 実 践 の 報 告 ) ) はいずれも 学 校 図 書 館 担 当 者 ではな く 授 業 担 当 者 の 仕 事 であるという 回 答 が 7 割 を 越 えるという 結 果 となった 調 べ 学 習 の 準 備 段 階 と 実 施 段 階 において 参 考 図 書 など の 資 料 の 提 供 利 用 に 関 わる 指 導 支 援 項 目 が 多 く 選 択 されていたことを 考 えれば ここ でも 学 校 図 書 館 担 当 者 の 多 くは 資 料 の 手 配 に 関 する 職 務 を 中 心 として 調 べ 学 習 の 展 開 をバックアップしたいという 意 識 を 持 ってい ることが 明 らかとなる 調 べ 学 習 の 実 施 段 階 における 指 導 支 援 項 目 についても 正 規 職 員 よりも 非 正 規 職 員 の グループの 方 が 自 身 の 職 務 をより 広 く 捉 えて いることが 明 らかとなるだろう 76

8 次 に この 結 果 を 雇 用 身 分 別 に 集 計 してみ ると いずれの 項 目 においても 非 正 規 職 員 のグループの 方 が 学 校 図 書 館 担 当 者 を 選 択 する 比 率 が 上 回 っていることが 明 らかとな る 特 に 大 きな 差 異 がみられた 項 目 は (4) 学 習 活 動 の PR( 他 の 教 員 保 護 者 への 授 業 実 践 の 報 告 ) であり 学 校 図 書 館 担 当 者 を 選 択 した 比 率 は 正 規 職 員 のグループでは わずか 5.8%に 止 まっているのに 対 して 非 正 規 職 員 のグループでは 22.7%にも 上 ってお り 約 4 倍 の 差 となっていることが 分 かる 却 であり (80.5% ) 主 に 司 書 教 諭 が 担 当 するべきであるという 意 識 が 高 いものは (1) 学 習 活 動 の 到 達 度 の 評 価 ( 授 業 担 当 者 と 共 に ) (75.0% ) となっている (3) 学 習 活 動 の 記 録 ( 日 誌 の 作 成 ) については 本 来 は 司 書 教 諭 が 行 うべきという 認 識 も 多 くみら れるものの (38.9% ) 主 に 司 書 教 諭 が 行 わなければならないとする 回 答 の 比 率 はそれ ほど 大 きくはない (11.1% ) ことからは 司 書 教 諭 が 置 かれている 現 状 を 考 慮 して 学 校 司 書 がその 職 務 を 担 当 することについて 前 向 き な 姿 勢 または 不 可 能 ではないという 認 識 も うかがえる 結 果 となっている Q15 では 調 べ 学 習 終 了 段 階 での 支 援 項 目 についても 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 であ ると 回 答 した 人 物 に 対 して 学 校 図 書 館 担 当 者 の 内 どのような 職 種 がそれらを 主 に 担 当 するべきかを 確 認 している その 結 果 は 図 に 示 した 通 りであるが 全 体 でみると 主 に 学 校 司 書 が 担 当 するべ きであるという 意 識 が 高 いものは (5) 使 用 した 資 料 の 保 守 点 検 他 機 関 借 用 資 料 の 返 では この 結 果 を 雇 用 身 分 別 にみるとどの ようになるのだろうか 調 べ 学 習 の 準 備 段 階 と 実 施 段 階 では 相 対 的 に 見 て 正 規 職 員 より も 非 正 規 職 員 のグループの 方 が 自 身 の 職 務 を 広 く 捉 える 傾 向 が 確 認 されていたが 調 べ 学 習 後 の 支 援 項 目 についてはやや 異 なり (1) 学 習 活 動 の 到 達 度 の 評 価 ( 授 業 担 当 者 と 共 に ) (2) 授 業 担 当 者 への 授 業 改 善 点 の 助 言 (3) 学 習 活 動 の 記 録 ( 日 誌 の 作 成 ) の 3 項 目 については 正 規 職 員 よりも 非 正 規 職 員 のグループにおいて 主 に 学 校 司 書 が 担 当 しなければならないという 回 答 の 比 率 が 小 さくなっていることに 気 づかされる 例 えば (1) 学 習 活 動 の 到 達 度 の 評 価 ( 授 77

9 業 担 当 者 と 共 に ) については 正 規 職 員 の グループでは 主 に 学 校 司 書 が 担 当 する という 回 答 が 50%に 達 しているのに 対 して 非 正 規 職 員 のグループでは 学 校 司 書 が 担 当 して 良 いという 回 答 は 1 名 からも 寄 せられて おらず 回 答 者 全 員 が 主 に 司 書 教 諭 が 担 当 するべきであると 考 えている ここに 挙 げ た 指 導 支 援 項 目 は 他 の 項 目 と 比 べて 学 習 者 の 評 価 や 担 当 教 員 へのアドバイスなど 授 業 担 当 教 員 と 対 等 か またはそれ 以 上 の 関 係 性 が 求 められる 項 目 とも 考 えられる また そのようなアドバイスなどの 授 業 担 当 教 員 と のやり 取 りを 行 うにしても 授 業 終 了 直 後 に 行 うことは 困 難 であり 必 然 的 に 放 課 後 勤 務 時 間 外 における 時 間 確 保 が 必 要 となることも 考 えられる ¹² 両 グループとも 母 数 が 少 ない ため 正 確 な 分 析 は 難 しいかもしれないが こ うした 職 務 を 自 身 の 仕 事 と 認 識 するには や はり 安 定 した 雇 用 条 件 の 整 備 が 必 要 というこ とになるだろうか 3. 今 後 の 課 題 本 稿 では 沖 縄 県 内 の 小 中 学 校 に 勤 務 する 学 校 司 書 を 対 象 として 調 べ 学 習 における 指 導 支 援 に 関 する 職 務 区 分 意 識 を 分 析 してき た 繰 り 返 せば 調 べ 学 習 を 豊 かに 展 開 する 上 で 求 められる 職 務 について 沖 縄 県 の 小 中 学 校 の 学 校 司 書 が 抱 く 職 務 区 分 意 識 は 資 料 の 準 備 やフロアでの 利 用 に 関 する 指 導 支 援 を 中 心 としており 調 べ 学 習 の 計 画 段 階 での 助 言 や 実 施 段 階 でのリテラシー 領 域 での 指 導 さらに 実 施 後 の 授 業 評 価 や 図 書 館 活 用 状 況 の PR などの 分 野 では 自 らの 職 務 として 積 極 的 に 引 き 受 けようという 意 識 はそれほど 強 くな いという 結 果 となった ただし これらの 結 果 を 現 在 の 雇 用 身 分 別 に 分 けてみると 調 べ 学 習 の 準 備 実 施 段 階 においては 正 規 職 員 よりも 非 正 規 職 員 のグループの 方 が 自 身 の 職 務 をより 広 く かつ 授 業 展 開 との 関 わりにお いて 積 極 的 直 接 的 に 捉 えていることも 分 か る 結 果 が 示 されている 今 回 のアンケート 調 査 からは その 理 由 まで 分 析 することは 難 し いが いくつか 想 像 できることを 挙 げてみる と 第 一 に 正 規 職 員 よりも 非 正 規 職 員 の 方 が 勤 務 経 験 が 短 く ¹³ ( おそらく ) 年 齢 層 が 低 いだけに 新 しい 学 校 図 書 館 の 実 践 に 触 れ る 機 会 が 比 較 的 多 く 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 を 広 く 認 識 しやすい 学 習 環 境 にあったと 考 えてよいのではないだろうか あるいは 正 規 職 員 に 対 して 非 正 規 職 員 の 方 が 雇 い 止 め などによって 雇 用 身 分 が 不 安 定 であるが 故 に 学 校 司 書 の 専 門 性 を 外 部 に 向 けて ( 学 校 内 で 広 く ) 理 解 してもらう 切 迫 性 が 高 く そ のための 1 つの 方 法 として 授 業 との 関 わり をより 積 極 的 に 捉 えようとする 心 性 が 働 いて いるのかもしれない 78

10 今 回 のアンケート 調 査 から 見 えてきた 現 状 は 近 年 の 他 府 県 での 実 践 報 告 などをふまえ て 考 えれば やや 物 足 りない 結 果 であるよう にも 筆 者 は 考 えている 例 えば 授 業 準 備 段 階 の (1) 過 去 の 指 導 事 例 の 提 供 や (2) 学 習 テーマの 決 定 課 題 設 定 への 助 言 といっ た 項 目 については アンケート 調 査 では 授 業 担 当 者 自 身 の 職 務 であり 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 ではないとする 意 見 が 多 く 寄 せられ たのだが 授 業 に 調 べ 学 習 を 取 り 入 れること は 新 しく 求 められるようになったことであ るため 教 員 側 の 授 業 実 践 の 経 験 蓄 積 が 乏 しく それだけに 過 去 の 指 導 事 例 を 参 考 に することは 授 業 計 画 において 非 常 に 重 要 であ ると 考 えられる 過 去 の 指 導 事 例 は 授 業 実 践 を 報 告 した 専 門 誌 だけでなく インターネッ ト 上 のサイトや 地 域 ごとの 研 修 会 記 録 等 の 灰 色 文 献 にも 多 数 掲 載 されていることを 考 えれ ば (1) 過 去 の 指 導 事 例 の 提 供 という 形 で 教 員 の 求 めに 応 じてそれらを 収 集 整 理 し 提 供 することは 学 校 図 書 館 担 当 者 の もっ と 言 えば 資 料 の 専 門 家 である 学 校 司 書 とし ての 腕 の 見 せ 所 ではないだろうか また (2) 学 習 テーマの 決 定 課 題 設 定 への 助 言 につ いても 授 業 準 備 段 階 で 授 業 担 当 教 員 と 連 携 し 調 べ 学 習 においてどのような 学 習 課 題 を 設 定 すれば 自 校 の 図 書 館 を 活 用 した 調 べ 学 習 が 可 能 となるかをチェックするという 意 味 で 学 校 図 書 館 担 当 者 にとって 重 要 な 任 務 で あると 考 えられる 授 業 終 了 後 の (4) 学 習 活 動 の PR( 他 の 教 員 保 護 者 への 授 業 実 践 の 報 告 ) についても 今 回 のアンケート 調 査 では 学 校 図 書 館 担 当 者 の 職 務 ではないと いう 回 答 が 多 数 (74.6% ) を 占 めるという 結 果 となっているが 教 員 向 けの 図 書 館 だよりな どを 通 じて 学 校 内 で 図 書 館 を 活 用 した 授 業 展 開 を PR し その 取 り 組 みの 輪 を 広 げていく 手 法 はすでに 学 校 司 書 の 実 践 として 高 く 評 価 されている 事 例 の 1 つとなっている ¹⁴ これ まで 学 校 図 書 館 先 進 地 域 と 呼 ばれてきた 沖 縄 県 の 学 校 図 書 館 において 調 査 時 点 での 取 り 組 みの 有 無 とは 別 に 職 務 区 分 の 意 識 を 確 認 した 設 問 においてもなお 授 業 の 展 開 に 直 接 的 積 極 的 には 関 わるべきであるという 意 識 が ( 特 に 正 規 職 員 のグループにおいて ) それほど 強 く 表 されなかったことは 筆 者 に とっては 予 想 外 の 結 果 であり 他 府 県 と 比 べ て 恵 まれた 状 況 にある 人 的 配 置 上 の 利 点 を 十 分 に 生 かし 切 れていないようにも 感 じられた のである このような 実 態 の 背 景 には 平 成 10 年 版 の 学 習 指 導 要 領 以 降 指 導 と 評 価 の 一 体 化 が 求 められてきた 中 で 各 担 任 あるいは 教 科 担 当 教 員 が 児 童 生 徒 への 指 導 における 計 画 実 践 評 価 という 一 連 の 流 れを 踏 まえつ つ 指 導 の 成 果 を 再 評 価 しながら 繰 り 返 すこ とが 求 められていることも 一 因 ではないだろ うか すなわち 各 担 任 あるいは 教 科 担 当 教 員 が 指 導 と 評 価 の 一 体 化 における 教 員 自 身 の 指 導 成 果 の 把 握 に 固 執 するあまり 仮 に 授 業 で 調 べ 学 習 を 行 うに 当 たっても 無 意 図 的 に 学 年 セクト 教 科 セクト 主 義 に 陥 って しまい 学 校 図 書 館 担 当 者 が 計 画 段 階 から 入 り 難 いような 組 織 性 や 文 化 性 が 築 かれてしまっ ているようにも 察 せられる ¹⁵ 調 べ 学 習 など の 授 業 において 学 校 図 書 館 担 当 者 が 授 業 の 計 画 段 階 から 参 加 できなければ 授 業 後 に 省 察 する 段 階 においても 参 加 し 難 くなる 意 識 が 芽 生 えるのは 指 導 と 評 価 の 一 体 化 を 考 えれば 必 然 的 な 結 果 であろう 本 来 であれば 学 校 図 書 館 担 当 者 との 協 働 による 計 画 実 践 評 価 により 充 実 が 図 られるはずの 学 習 活 動 な 79

11 のではあろうが 学 校 の 官 僚 主 義 的 な 組 織 性 や 閉 鎖 主 義 的 な 文 化 性 として 指 摘 される 負 の 要 素 を 孕 んでしまったがために 同 僚 性 として 語 られるような 協 働 の 芽 が 開 いてくる のは 学 校 改 革 が 進 展 するこれからなのかも しれない ¹⁶ いずれにせよ 教 育 に 携 わる 専 門 家 として 学 校 図 書 館 担 当 者 も 一 体 となった 学 び 合 いのための 同 僚 性 を 構 築 していく ことが 必 要 であろう 今 回 のアンケートは 質 問 の 設 定 が 複 雑 で あり かつアンケート 用 紙 の 設 問 スペースが 限 られていたことから 正 確 な 実 態 把 握 につ ながらなかった 可 能 性 も 否 定 できない 例 え ば 設 問 が 進 むにつれて 無 回 答 の 比 率 が 増 え ている 点 にも 本 アンケートの 内 容 的 な 難 し さが 表 れているように 思 われる また 指 導 支 援 項 目 として 挙 げた 職 務 の 全 てを 学 校 図 書 館 担 当 者 学 校 司 書 が 担 当 すべきである とも 言 い 切 れないだろう 学 校 図 書 館 担 当 者 特 に 学 校 司 書 は 専 任 専 門 職 員 とし て 調 べ 学 習 の 展 開 にどのように 関 わるべき なのか このことは 現 在 の 沖 縄 県 内 の 多 く の 地 区 が 抱 える 学 校 司 書 の 配 置 問 題 ( 安 定 し た 雇 用 を 守 ること 司 書 の 雇 用 条 件 の 改 善 に 努 めること ) にも 関 わる 重 要 なテーマでもあ る 全 県 的 に 議 論 する 必 要 があることを 提 案 して ひとまずこれまでのアンケート 調 査 結 果 報 告 のまとめとしたい 謝 辞 付 記 今 回 のアンケート 調 査 の 実 施 におきまして は 大 宜 味 村 立 大 宜 味 小 学 校 の 當 山 政 子 様 比 屋 根 小 学 校 の 喜 納 さやか 様 宜 野 湾 市 立 大 謝 名 小 学 校 の 松 堂 さえ 子 様 那 覇 市 立 首 里 中 学 校 の 野 原 加 代 様 をはじめとして 多 くの 皆 様 に 多 大 なるご 助 言 ご 支 援 を 頂 きました ま た 北 部 地 区 中 部 地 区 那 覇 地 区 の 学 校 司 書 の 皆 様 には アンケートの 回 答 に 快 くご 協 力 頂 きました 誌 上 ではありますが この 場 を 借 りて 深 くお 礼 申 し 上 げます なお 今 回 のアンケート 調 査 の 実 施 集 計 にかかる 諸 費 用 につきましては 2008( 平 成 20) 年 度 沖 縄 国 際 大 学 特 別 研 究 費 を 活 用 させて 頂 きましたこともここに 付 記 致 しま す (2010 年 8 月 31 日 ) 脚 注 ¹ 小 学 校 学 習 指 導 要 領 解 説 総 則 編 (2010 年 6 月 ) の 定 義 より ² 本 研 究 では 調 べ 学 習 という 用 語 を 次 のように 定 義 する 自 ら 学 び 考 える 主 体 的 自 発 的 な 学 習 学 び 方 を 学 ぶ 学 習 として 子 どもが 自 分 自 身 の 力 で 課 題 を 設 定 し その 課 題 解 決 へ 向 けて の 学 習 計 画 を 立 てて 調 査 研 究 をし 解 決 を 図 っ ていく 学 習 活 動 の 形 態 であり 教 科 書 中 心 の 授 業 画 一 的 な 授 業 から 子 どもたちそれぞれが 個 性 を 生 かして 主 体 的 創 造 的 に 課 題 に 取 り 組 むことにより 学 習 活 動 を 意 欲 的 に 進 め 学 ぶ 力 生 きる 力 を 身 につけていくことをねらったもの ( 図 書 館 用 語 辞 典 編 集 委 員 会 編 最 新 図 書 館 用 語 辞 典 柏 書 房, 2004, p.251) ³ 例 えば 2010 年 8 月 20 日 ~ 22 日 にかけて 開 催 された 教 育 研 究 集 会 全 国 集 会 2010 in 和 歌 山 の 第 23 分 科 会 文 化 創 造 と 教 育 では 学 校 図 書 館 関 係 のレポート 5 本 の 内 伊 那 谷 だに ( 北 原 幸 氏 ) と 2 回 目 のオリエンテーション 図 書 館 利 用 を 定 着 させるために ( 石 黒 順 子 氏 ) の 2 本 が 学 校 図 書 館 担 当 者 ( 学 校 司 書 ) による 高 校 での 調 べ 学 習 の 指 導 を 報 告 した 内 容 であった また 2010 年 8 月 3 日 ~ 5 日 にかけて 開 催 された 学 校 図 書 館 問 題 研 究 会 主 催 の 大 会 でも 2 本 の 実 践 報 告 の 内 1 本 80

12 が 校 長 先 生 図 書 館 も 純 真 の 教 育 に 参 加 します! ( 遊 佐 幸 枝 ) であり 私 立 中 学 校 での 司 書 教 諭 によ る 情 報 リテラシー 教 育 への 積 極 的 な 関 わりを 紹 介 したものであった ⁴ 全 国 学 校 図 書 館 協 議 会 編 情 報 を 学 習 につなぐ 情 報 メディアを 活 用 する 学 び 方 の 指 導 体 系 表 解 説 全 国 学 校 図 書 館 協 議 会, 2008, pp ⁵ 全 国 学 校 図 書 館 協 議 会 編 これからの 学 校 図 書 館 と 学 校 司 書 の 役 割 配 置 促 進 と 法 制 化 に 向 けて 全 国 学 校 図 書 館 協 議 会, 2005, p.34 ⁶ 全 国 SLA が 作 成 する 学 校 図 書 館 職 員 の 職 務 内 容 ( 案 ) では 調 べ 学 習 の 支 援 指 導 業 務 につい ては 主 として 司 書 教 諭 が 行 う 職 務 の1つとして 情 報 メディアを 活 用 する 学 び 方 の 指 導 の 展 開 学 習 指 導 への 支 援 が 区 分 けされているが その 解 説 書 では 学 校 司 書 と 司 書 教 諭 の 職 務 は 機 械 的 に 分 けられるものではなく 主 として 司 書 教 諭 が 行 う 職 務 と 主 として 学 校 司 書 が 行 う 職 種 と に 分 けるにとどめ あとは 学 校 の 実 情 に 合 わせて 判 断 をゆだねる 形 になりました と 説 明 されてい る ( 全 国 学 校 図 書 館 協 議 会 編 これからの 学 校 図 書 館 と 学 校 司 書 の 役 割 配 置 促 進 と 法 制 化 に 向 け て 全 国 学 校 図 書 館 協 議 会, 2005, p.31) ⁷ 北 部 地 区 中 部 地 区 南 部 地 区 ( 那 覇 地 区 ) の 3 箇 所 に 分 け それぞれの 地 区 の 研 修 会 等 の 時 間 を 頂 いて 調 査 を 実 施 ⁸ 調 べ 学 習 への 関 わりにみる 学 校 図 書 館 の 類 型 化 とその 分 析 沖 縄 県 内 公 立 小 中 学 校 の 学 校 司 書 を 対 象 とした 調 査 から ( 平 成 21 年 度 日 本 学 校 図 書 館 学 会 研 究 発 表 大 会 研 究 発 表 2009 年 9 月 5 日 ) ⁹ 望 月 道 浩 調 べ 学 習 への 関 わりにみる 学 校 図 書 館 の 類 型 化 とその 分 析 - 沖 縄 県 内 公 立 小 中 学 校 の 学 校 司 書 を 対 象 とした 調 査 から- 学 校 図 書 館 学 研 究 第 12 巻, , pp.5-16 ¹⁰ 調 べ 学 習 における 学 校 図 書 館 担 当 者 の 支 援 指 導 状 況 に 関 する 調 査 - 沖 縄 県 内 の 小 中 学 校 司 書 を 対 象 とするアンケート 調 査 から- 沖 縄 国 際 大 学 日 本 語 日 本 文 学 研 究 第 15 巻 第 1 号, , pp ¹¹ 沖 縄 の 自 治 体 では 小 中 学 間 での 異 動 があるた め 学 校 種 別 の 集 計 は 行 っていない ¹² 本 アンケート 調 査 結 果 から 読 み 取 れるものでは ないが 一 般 に 教 員 の 勤 務 実 態 の 多 忙 化 が 指 摘 さ れるなか 文 部 科 学 省 委 託 調 査 結 果 では 勤 務 時 間 内 において 事 務 的 な 業 務 生 徒 指 導 等 補 習 部 活 動 等 の 業 務 時 間 の 増 加 が 指 摘 される 一 方 勤 務 時 間 内 における 授 業 準 備 成 績 処 理 等 の 業 務 時 間 確 保 が 困 難 となり 残 業 時 間 に 当 該 業 務 を 行 っていることが 明 らかである ( 小 川 正 人 [ ほか ] 著 教 員 勤 務 実 態 調 査 ( 小 中 学 校 ) 報 告 書 : 平 成 18 年 度 文 部 科 学 省 委 託 調 査 研 究 報 告 書 東 京 大 学, 2007, pp ) ¹³ 学 校 司 書 としての 勤 務 経 験 年 数 を 確 認 した Q7 の 集 計 結 果 によると 正 規 職 員 のグループでは 6 ~ 10 年 目 と 31 ~ 35 年 目 に 大 きな 山 ができる のに 対 して 非 正 規 職 員 のグループでは 1 年 目 と 2 ~ 5 年 目 に 9 割 近 くが 集 中 し 16 年 目 以 上 の 職 員 は 1 人 もいないことが 明 らかとなってい る ( 詳 細 は 脚 注 10 参 照 ) ¹⁴ 例 えば 2003 年 度 に 学 校 図 書 館 大 賞 を 受 賞 した 朝 暘 第 一 小 学 校 の 司 書 である 五 十 嵐 絹 子 氏 は 児 童 生 徒 向 けの 図 書 館 だよりの 他 に 教 師 向 けの 図 書 館 だよりを 作 成 し 図 書 館 を 活 用 した 授 業 の 様 子 を 詳 細 に 紹 介 するという 取 り 組 みを 行 ってい る ( 五 十 嵐 絹 子 夢 を 追 い 続 けた 学 校 司 書 の 四 十 年 図 書 館 活 用 教 育 の 可 能 性 にいどむ 国 土 社, 2006, pp ) ¹⁵ 教 育 行 政 の 中 央 集 権 化 が 進 行 した 56 年 体 制 下 における 学 校 経 営 の 特 徴 を 大 脇 康 弘 氏 は 学 校 経 営 の 五 層 構 造 と 指 摘 し その 問 題 点 を 浮 き 彫 りにした その 永 きにわたる 背 景 を 遡 れば 学 校 改 革 が 進 行 中 とはいえ 今 もなお 学 校 現 場 はそ 81

13 の 影 響 を 残 すものといえよう ( 大 脇 康 弘 学 校 の 自 律 性 と 教 育 委 員 会 の 権 限 役 割 公 教 育 の 変 容 と 教 育 経 営 システムの 再 構 築 日 本 教 育 経 営 学 会 編, 玉 川 大 学 出 版 部, 2000, p.172) ¹⁶ このような 近 年 の 学 校 組 織 に 対 する 批 判 に 対 し て 佐 藤 学 氏 は 日 本 の 教 育 を 自 律 的 協 同 的 に 再 構 築 することが 求 められているとし 多 様 な 人 々 と 共 に 学 ぶ 生 き 方 の 原 理 として 再 定 義 することを 求 めている ( 佐 藤 学 教 育 の 公 共 性 と 自 律 性 の 再 構 築 へ:グローバル 化 時 代 の 学 校 改 革 変 貌 する 教 育 学 矢 野 智 司 [ ほか ] 編, 世 織 書 房, 2009, pp ) やまぐち しんや: 沖 縄 国 際 大 学 もちづき みちひろ: 琉 球 大 学 82

14 83 沖 縄 県 図 書 館 協 会 誌 第 14 号 2010

15 84

16 85 沖 縄 県 図 書 館 協 会 誌 第 14 号 2010

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

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