2014/12/24 観 光 コンソーシアム 資 料 ザ ライスマウンド 平 成 26 年 度 観 光 分 野 (コンソーシアム 観 光 分 野 における 中 核 的 人 材 専 門 育 成 コンソーシアム 事 業 観 光 ポータルサイト 構 築 概 要

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1 平 成 26 年 度 成 長 分 野 等 における 中 核 的 専 門 人 材 養 成 の 戦 略 的 推 進 事 業 事 業 名 称 観 光 分 野 における 中 核 的 専 門 人 材 育 成 コンソーシアム 事 業 第 3 回 実 施 委 員 会 運 営 委 員 会 宿 泊 分 科 会 旅 行 分 科 会 合 同 委 員 会 開 催 日 時 : 平 成 26 年 12 月 24 日 ( 水 )14:00~15:30 開 催 場 所 :グランドヒル 市 ヶ 谷 新 館 2F 芙 蓉 1. 開 会 次 第 2. 主 催 者 挨 拶 ( 学 校 法 人 浦 山 学 園 理 事 長 浦 山 哲 郎 ) 3. 議 題 (1) 観 光 ポータルサイト 構 築 事 業 P.1 事 業 概 要 説 明 目 的 P.2 実 施 概 要 P.2 平 成 26 年 度 実 施 内 容 ( 事 業 紹 介 ) P.3 平 成 27 年 度 実 施 内 容 ( 整 理 ) P.6 ( 別 紙 資 料 1) 職 業 実 践 専 門 課 程 の 基 本 情 報 について P.11 ( 別 紙 資 料 2) 平 成 26 年 度 職 業 実 践 専 門 課 程 観 光 系 専 門 学 校 公 開 情 報 ( 職 業 実 践 専 門 課 程 基 本 情 報 ) 調 査 P.15 (2) 各 職 域 事 業 の 概 要 説 明 地 域 産 業 活 性 化 のためのインバウンド 観 光 人 材 P.50 ( 学 校 法 人 横 浜 商 科 大 学 ) グローバル 社 会 のスペシャリスト 育 成 プロジェクト P.55 ( 石 川 県 教 育 委 員 会 ) おんせん 県 おおいた 別 府 型 ドリームプロジェクト P.68 ( 学 校 法 人 溝 部 学 園 ) 訪 日 外 国 人 受 け 入 れに 対 応 する 日 本 型 コンシェルジュ 育 成 事 業 P.118 ( 学 校 法 人 穴 吹 学 園 専 門 学 校 穴 吹 ビジネスカレッジ) 富 山 県 における 中 核 的 ホテルマン 育 成 と 単 位 互 換 制 度 の 構 築 P.129 ( 学 校 法 人 浦 山 学 園 富 山 情 報 ビジネス 専 門 学 校 ) 4. 今 後 のスケジュール 5. 事 務 連 絡

2 2014/12/24 観 光 コンソーシアム 資 料 ザ ライスマウンド 平 成 26 年 度 観 光 分 野 (コンソーシアム 観 光 分 野 における 中 核 的 人 材 専 門 育 成 コンソーシアム 事 業 観 光 ポータルサイト 構 築 概 要

3 1. 目 的 1 平 成 26 年 度 成 長 分 野 等 における 中 核 的 専 門 人 材 養 成 等 の 戦 略 的 推 進 事 業 として 文 部 科 学 省 より 受 託 された 観 光 分 野 の 事 業 内 容 (1コンソーシアム 5 職 域 プロジェクト) を 広 く 紹 介 するとともに 各 プロジェクトの 内 容 や 成 果 を 共 有 する *Web1 我 が 国 で 行 っている 観 光 (ホテル 旅 行 等 ) 分 野 の 学 校 情 報 や 教 育 情 報 を 集 約 し ホテル 旅 行 等 の 業 界 を 目 指 す 者 や 業 界 関 係 者 等 に 対 し 情 報 を 提 供 する *Web2 P.1

4 2. 実 施 概 要 H26 年 度 1 本 コンソーシアムおよび 職 域 プロジェクトの 事 業 内 容 の 紹 介 2 本 コンソーシアムおよび 職 域 プロジェクトの 活 動 内 容 事 業 成 果 の 公 開 と 共 有 3 専 門 学 校 で 行 われている 観 光 系 分 野 の 学 校 概 要 や 教 育 内 容 の 整 理 と 公 開 H27 年 度 1 大 学 で 行 われている 観 光 系 分 野 の 学 校 概 要 や 教 育 内 容 の 整 理 と 公 開 2 Web1 ( 事 業 紹 介 ) Web2 ( 観 光 系 学 校 の ポータルサイト) 2 観 光 系 分 野 を 学 ぶことができる 教 育 機 関 を 学 習 希 望 者 に 紹 介

5 3 1. 平 成 26 年 度 実 施 内 容 ( 事 業 紹 介 ) 1 本 コンソーシアムおよび 職 域 プロジェクトの 事 業 内 容 の 紹 介 3 Web1 ( 事 業 紹 介 ) 平 成 26 年 度 事 業 計 画 書 の 内 容 をもとに 作 成 1. 事 業 名 称 2. 幹 事 校 3. 構 成 機 関 と 実 施 体 制 (1) 構 成 機 関 (2)ワーキングチーム など 4. 事 業 の 内 容 (1) 事 業 の 目 的 概 要 (2) 事 業 の 実 施 意 義 や 必 要 性 (3) 事 業 の 成 果 目 標 (4) 事 業 の 実 施 内 容 (5) 事 業 終 了 後 の 方 針 P.2 (6) 事 業 イメージ

6 2 本 コンソーシアムおよび 職 域 プロジェクトの 活 動 内 容 事 業 成 果 の 公 開 と 共 有 4 活 動 内 容 の 報 告 事 業 成 果 の 情 報 を 掲 載 事 業 成 果 物 ページ 活 動 報 告 ページ 活 動 報 告 ページ

7 5 掲 載 方 法 デモ 実 施 ( 別 資 料 で 説 明 ) P.3

8 皆 様 へのお 願 い 1) 全 体 の 掲 載 内 容 のご 確 認 をお 願 いします 特 に 構 成 機 関 の 名 称 はご 確 認 お 願 いします 6 2) 全 ての 委 員 会 ( 分 科 会 )の 活 動 内 容 報 告 を 会 議 終 了 後 2 週 間 程 度 をめどに 登 録 お 願 いします 掲 載 内 容 日 程 場 所 参 加 者 議 題 議 事 内 容 決 定 事 項 配 布 資 料 3) 委 員 会 ( 分 科 会 )の 開 催 予 定 の 掲 載 をお 願 いします 掲 載 内 容 日 程 場 所 議 題 ( 検 討 事 項 ) 4)HP 公 式 公 開 日 2014/11/17

9 Web2 ( 観 光 系 学 校 ポータルサイト) 観 光 系 学 校 教 育 の 紹 介 (ポータルサイト) 7 目 的 我 が 国 で 行 っている 観 光 (ホテル 旅 行 等 ) 分 野 の 学 校 情 報 や 教 育 情 報 を 集 約 し ホテル 旅 行 等 の 業 界 を 目 指 す 者 や 業 界 関 係 者 等 に 対 し 広 く 情 報 を 提 供 する コンテンツ 案 観 光 系 分 野 の 教 育 を 行 う 大 学 専 門 学 校 の 特 色 等 紹 介 大 学 専 門 学 校 で 行 われている 観 光 系 分 野 の 学 校 概 要 教 育 内 容 の 調 査 統 計 等 を 整 理 し 公 開 する 観 光 業 界 を 目 指 す 者 や 業 界 関 係 者 等 に 対 し 適 切 な 情 報 を 提 供 する P.4

10 3 2 平 成 26 年 度 実 施 内 容 ( 情 報 整 理 ) 8 1 専 門 学 校 で 行 われている 観 光 系 分 野 の 学 校 概 要 や 教 育 内 容 の 整 理 と 公 開 今 年 度 職 業 実 践 専 門 課 程 に 認 定 された 観 光 系 専 門 学 校 の 調 査 分 析 を 実 施 詳 細 は 5.H26 年 度 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 観 光 系 専 門 学 校 調 査 概 要 にて 説 明

11 9 4. 平 成 27 年 度 実 施 内 容 ( 整 理 ) 1 大 学 で 行 われている 観 光 系 分 野 の 学 校 概 要 や 教 育 内 容 の 整 理 と 公 開 専 門 学 校 の 調 査 分 析 (H26 年 度 実 施 ) 同 様 に 大 学 についても 調 査 分 析 を 実 施 予 定 2 観 光 系 分 野 を 学 ぶことができる 教 育 機 関 を 学 習 希 望 者 に 紹 介 教 育 機 関 の 検 索 ページ 構 築 資 料 請 求 のリンクなど 継 続 的 なWeb 運 用 を 検 討 P.5

12 5.H26 年 度 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 観 光 系 専 門 学 校 調 査 概 要 紹 介 10 1) 目 的 平 成 26 年 4 月 1 日 から 文 部 科 学 大 臣 が 認 定 する 職 業 実 践 専 門 課 程 制 度 の 運 用 が 開 始 した 初 年 度 である 平 成 26 年 度 は470 校 1,365 課 程 ( 学 科 )が 認 定 された( 平 成 26 年 9 月 1 日 現 在 ) 本 調 査 は 今 年 度 認 定 された 学 校 / 学 科 のうち 職 業 実 践 専 門 課 程 基 本 情 報 ( 別 紙 資 料 1) を 基 に 観 光 系 分 野 の 専 門 学 校 の 概 要 を 調 査 しその 内 容 を 明 らかにする 2) 対 象 校 観 光 系 分 野 であるホテル 観 光 系 学 科 (フード 系 含 む)を 設 置 する 下 記 専 門 学 校 を 調 査 対 象 と する 調 査 対 象 校 リストは 別 紙 資 料 2を 参 照 ホテル 観 光 系 学 科 を 設 置 する 認 定 校 37 校 /61 学 科 (90コース) フード 系 学 科 を 設 置 する 認 定 校 39 校 /58 学 科 (62コース) 調 査 対 象 校 選 定 理 由 は 下 記 2 点 である 1) 職 業 実 践 専 門 課 程 は 産 学 連 携 して 行 う 教 育 として 文 部 科 学 大 臣 が 認 定 した 学 科 であること 2) 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 校 全 てにおいて 職 業 実 践 専 門 課 程 基 本 情 報 ( 別 紙 資 料 1) の 様 式 が 公 開 されており 定 型 的 定 量 的 な 情 報 を 正 確 に 入 手 することができる 3) 平 成 27 年 度 は 本 年 度 フォーマットに 則 り 新 規 認 定 校 を 追 加

13 11 3)-1 調 査 概 要 (ホテル 観 光 系 学 科 ) (1) 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 校 における 観 光 分 野 の 比 率 平 成 26 年 度 認 定 された470 校 /1,365 課 程 ( 学 科 )のうち ホテル 観 光 系 は 37 校 ( 全 体 の7.9%)/61 学 科 (90コース)( 全 体 の6.2%)が 認 定 されていた 文 部 科 学 省 の 平 成 25 年 度 学 校 基 本 調 査 によると 全 国 の 観 光 系 分 野 の 学 校 / 学 科 は 79 校 /236 学 科 その 全 国 の 観 光 系 分 野 の 学 校 / 学 科 のうち 46.8%の 学 校 (37 校 ) 25.8%(61 学 科 )の 学 科 が 認 定 されていた (2)ホテル 観 光 系 学 科 (コース)の 分 類 調 査 ホテル 観 光 系 認 定 学 科 (61 学 科 90コース)を ホテル ブライダル エアライン エアポート トラベル 観 光 その 他 に 分 類 してみると ホテル ブライダル 系 の 学 科 コースは51 学 科 コース 数 で 全 体 の56.6%となり 半 数 以 上 を 占 めていた (3) 都 道 府 県 別 認 定 校 の 学 校 数 設 置 学 科 コース 数 ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90コース)は 全 都 道 府 県 のうち20 都 道 府 県 にあり 北 海 道 東 北 関 東 東 海 近 畿 四 国 九 州 沖 縄 の 各 エリアの 拠 点 となる 地 域 に 平 均 2 校 程 度 だった (4) 専 門 士 の 付 与 された 年 度 調 査 ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90コース)の 専 門 士 付 与 時 期 ( 年 度 )を 過 去 5 年 間 ( 平 成 21 年 度 ~ 平 成 25 年 度 )でみると 平 成 22 年 度 に 専 門 士 の 付 与 が 集 中 していた なお 平 成 24 年 度 は1 校 もなかった P.6

14 (5) 修 業 年 限 の 割 合 ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90コース)は 二 年 制 学 年 が97.8% ( 昼 間 二 年 95.6% 夜 間 二 年 2.2%)だった (6) 生 徒 総 定 員 数 生 徒 実 員 数 ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90コース)のうち ホテル 学 科 コースは 生 徒 総 定 員 数 が15~600 人 と 幅 が 広 く ホテル ブライダル 学 科 コースと 合 わせると 生 徒 総 定 員 数 ( 総 数 )が2,406 人 だった 次 いで ブライダル 学 科 コースの 総 定 員 数 が 1,559 人 だった (7) 教 員 数 ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90コース)に 携 わる 総 教 員 数 は 全 体 で 延 べ 1,484 人 うち 専 任 教 員 数 は325 人 兼 任 教 員 数 は1,159 人 で 平 均 比 率 は 専 任 教 員 数 が 21.9% 兼 任 教 員 数 が78.1%だった 学 生 一 人 当 たりの 教 員 数 は 平 均 3.4 人 だった (8) 教 育 課 程 ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90コース)における 全 課 程 の 修 了 に 必 要 な 総 授 業 時 数 は 1,700 時 間 以 上 平 均 1,895 時 間 だった 授 業 方 法 で 見 ると 講 義 は 平 均 1,190 時 間 で 全 体 の45.6% 演 習 は649 時 間 実 験 は0 時 間 実 習 は490 時 間 実 技 は282 時 間 で 全 体 の54.4%が 実 務 に 近 い 授 業 方 法 だった 12

15 13 (9) 学 期 制 度 成 績 評 価 生 徒 指 導 課 外 活 動 ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90コース)の85.6%が2 学 期 制 だった 成 績 評 価 の 基 準 方 法 は 認 定 校 全 ての 学 校 において テスト 結 果 ( 定 期 テスト 確 認 テスト 実 技 テストなど)にて 成 績 評 価 をしていた また 出 席 状 況 平 常 点 も 評 価 に 加 えている 学 校 も あった 長 期 欠 席 者 への 指 導 等 は 認 定 校 全 ての 学 校 において 担 任 等 による 定 期 連 絡 状 況 確 認 など 個 別 対 応 を 行 っている そのうち 保 護 者 とも 連 携 し 面 談 家 庭 訪 問 を 中 心 に 対 応 して いる 割 合 は 86.7%だった ボランティア 活 動 地 域 イベント 参 加 等 で 課 外 活 動 をしている 学 校 は68.9%で 約 半 数 以 上 の 学 校 がサークル 活 動 に 取 り 組 んでいた (10) 就 職 率 主 な 就 職 先 ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90コース)の 就 職 率 は 平 均 95% 以 上 だった (11) 中 途 退 学 の 現 状 ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90コース)の 中 退 率 は 平 均 4.9%だった 中 退 の 主 な 理 由 としては 大 半 が 進 路 変 更 経 済 的 な 理 由 だった 中 退 防 止 のための 取 組 みとしては 全 ての 学 校 において 定 期 的 個 別 面 談 の 実 施 スクールカウンセラーの 配 置 学 費 相 談 などを 中 心 とした 対 応 を 行 っていた P.7

16 (12) 学 校 関 係 者 評 価 ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90コース)の 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 のメンバを 自 校 教 員 自 校 同 窓 会 / 後 援 会 自 校 保 護 者 自 校 卒 業 生 学 識 経 験 者 ( 大 学 関 係 ) 学 校 教 諭 ( 高 校 関 係 ) 業 界 団 体 業 界 企 業 地 域 関 係 者 官 公 庁 で10 分 類 した 割 合 をみると 自 校 教 員 が31.3% 業 界 団 体 が13.0% 業 界 企 業 が40.0%だった (13) 情 報 公 開 状 況 ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90コース) 全 ての 学 校 が 職 業 実 践 専 門 課 程 基 本 情 報 を 自 校 ホームページ 上 で 情 報 公 開 していた 14

17 3)-2 調 査 概 要 ( 調 理 師 系 製 菓 製 パン 系 学 科 ) (1) 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 校 における 観 光 分 野 の 比 率 平 成 26 年 度 認 定 された470 校 /1,365 課 程 ( 学 科 )のうち 調 理 製 菓 製 パン 系 学 科 設 置 校 は39 校 ( 全 体 の8.5%)/58 学 科 (62コース)( 全 体 の4.3%)が 認 定 されていた 文 部 科 学 省 の 平 成 25 年 度 学 校 基 本 調 査 (181,182)によると 全 国 の 調 理 師 系 の 学 校 / 学 科 は 37 校 /61 学 科 その 全 国 の 調 理 師 系 の 学 校 / 学 科 のうち 17.9%の 学 校 12.1%の 学 科 が 認 定 されていた 同 様 に 学 校 基 本 調 査 によると 全 国 の 製 菓 製 パン 系 の 学 校 / 学 科 は 92 校 /154 学 科 その 全 国 の 製 菓 製 パン 系 の 学 校 / 学 科 のうち 28.3%の 学 校 22.1%の 学 科 が 認 定 されていた (2) 都 道 府 県 別 認 定 校 の 学 校 数 設 置 学 科 コース 数 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62コース)は 全 都 道 府 県 のうち20 都 道 府 県 にあり 北 海 道 東 北 関 東 東 海 近 畿 四 国 九 州 沖 縄 の 各 エリアの 拠 点 となる 地 域 に 平 均 2 校 程 度 の 認 定 校 があった (3) 専 門 士 の 付 与 された 年 度 調 査 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62コース)の 専 門 士 付 与 時 期 ( 年 度 )を 過 去 5 年 間 ( 平 成 21 年 度 ~ 平 成 25 年 度 )でみると 平 成 22 年 度 に 専 門 士 の 付 与 が 集 中 していた なお 平 成 24 年 度 は1 校 もなかった (4) 修 業 年 限 の 割 合 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62コース) 全 てにおいて 二 年 制 学 年 ( 昼 間 二 年 96.8% 夜 間 二 年 3.2%)だった 15 P.8

18 (5) 生 徒 総 定 員 数 生 徒 実 員 数 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62コース)は 生 徒 総 定 員 数 が100 人 以 上 を 超 える 学 科 コースが 多 く 生 徒 総 定 員 数 ( 総 数 )は 調 理 師 系 が4,023 人 製 菓 製 パン 系 は 5,076 人 だった (6) 教 員 数 調 理 系 認 定 学 科 (24コース)に 携 わる 総 教 員 数 は 全 体 で 延 べ751 人 だった うち 専 任 教 員 数 は260 人 兼 任 教 員 数 は491 人 で 比 率 は 専 任 教 員 数 が34.6% 兼 任 教 員 数 が65.4%だった 学 生 一 人 当 たりの 教 員 数 は 平 均 4.7 人 だった 製 菓 製 パン 系 認 定 学 科 (48コース)に 携 わる 総 教 員 数 は 全 体 で 延 べ808 人 だった うち 専 任 教 員 数 は270 人 兼 任 教 員 数 は538 人 で 比 率 は 専 任 教 員 数 が33.4% 兼 任 教 員 数 が66.6%だった 学 生 一 人 当 たりの 教 員 数 は 平 均 5.1 人 だった (7) 教 育 課 程 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62コース)における 全 課 程 の 修 了 に 必 要 な 総 授 業 時 数 は 1,710 時 間 以 上 平 均 1,895 時 間 だった 授 業 方 法 で 見 ると 講 義 は 平 均 791 時 間 で 全 体 の32.5% 演 習 は333 時 間 実 験 は44 時 間 実 習 は967 時 間 実 技 は299 時 間 で 全 体 の67.5%が 実 務 に 近 い 授 業 方 法 だった 16

19 (8) 学 期 制 度 成 績 評 価 生 徒 指 導 課 外 活 動 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62コース)の98.4%が2 学 期 制 だった 成 績 評 価 の 基 準 方 法 は 全 ての 学 校 において テスト 結 果 ( 定 期 テスト 確 認 テスト 実 技 テストなど)にて 成 績 評 価 していた 出 席 状 況 平 常 点 も 評 価 に 加 えている 学 校 もある 長 期 欠 席 者 への 指 導 等 は 全 ての 学 校 において 担 任 等 による 定 期 連 絡 状 況 確 認 など 個 別 対 応 を 行 っていた そのうち 保 護 者 とも 連 携 し 面 談 家 庭 訪 問 を 中 心 に 対 応 している 割 合 は 96.8%だった ボランティア 活 動 地 域 イベント 参 加 等 で 課 外 活 動 をしている 学 校 は85.5%だった 約 半 数 以 上 の 学 校 がサークル 活 動 に 取 り 組 んでいた (9) 就 職 率 主 な 就 職 先 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62コース)の 就 職 率 はいずれも 高 く 平 均 96.0% 以 上 だった (10) 中 途 退 学 の 現 状 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62コース)の 中 退 率 は 平 均 6.2%だった 中 退 の 主 な 理 由 としては 大 半 が 進 路 変 更 経 済 的 な 理 由 だった 中 退 防 止 のための 取 組 みとしては 定 期 的 個 別 面 談 の 実 施 スクールカウンセラーの 配 置 学 費 相 談 などを 中 心 とした 対 応 を 全 ての 学 校 で 行 っていた 17 P.9

20 (11) 学 校 関 係 者 評 価 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62コース)の 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 の メンバを 自 校 教 員 自 校 同 窓 会 / 後 援 会 自 校 保 護 者 自 校 卒 業 生 学 識 経 験 者 ( 大 学 関 係 ) 学 校 教 諭 ( 高 校 関 係 ) 業 界 団 体 業 界 企 業 地 域 関 係 者 官 公 庁 で10 分 類 した 割 合 をみると 調 理 師 系 は 自 校 教 員 36.7% 業 界 団 体 11.7% 業 界 企 業 30.6%で 製 菓 製 パン 系 は 自 校 教 員 32.3% 業 界 団 体 は13.4% 業 界 企 業 は30.6%だった (12) 情 報 公 開 状 況 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62コース) 全 ての 学 校 が 職 業 実 践 専 門 課 程 基 本 情 報 を 自 校 ホームページ 上 で 情 報 公 開 していた 18 P.10

21 ( 別 紙 様 式 4) 平 成 年 月 日 現 在 職 業 実 践 専 門 課 程 の 基 本 情 報 について 学 校 名 設 置 認 可 年 月 日 校 長 名 所 在 地 ( 電 話 ) 設 置 者 名 設 立 認 可 年 月 日 代 表 者 名 所 在 地 ( 電 話 ) 目 的 分 野 課 程 名 学 科 名 修 業 年 限 ( 昼 夜 別 ) 全 課 程 の 修 了 に 必 要 な 総 授 業 時 数 又 は 総 単 位 数 専 門 士 の 付 与 高 度 専 門 士 の 付 与 単 位 時 間 ( 又 は 単 位 ) 教 育 課 程 講 義 演 習 実 験 実 習 実 技 単 位 時 間 ( 又 は 単 位 ) 単 位 時 間 ( 又 は 単 位 ) 単 位 時 間 ( 又 は 単 位 ) 単 位 時 間 ( 又 は 単 位 ) 単 位 時 間 ( 又 は 単 位 ) 生 徒 総 定 員 生 徒 実 員 専 任 教 員 数 兼 任 教 員 数 総 教 員 数 学 期 制 度 人 人 人 人 人 1 学 期 : 成 績 評 価 成 績 表 ( 有 無 ) 2 学 期 : 成 績 評 価 の 基 準 方 法 について 3 学 期 : 長 期 休 み 生 徒 指 導 就 職 等 の 状 況 学 年 始 め: 夏 季 : 冬 季 : 学 年 末 : クラス 担 任 制 ( 有 無 ) 長 期 欠 席 者 への 指 導 等 の 対 応 主 な 就 職 先 業 界 等 1 就 職 率 % 2 卒 業 者 に 占 める 就 職 者 の 割 合 % その 他 ( 任 意 ) ( 平 成 年 度 卒 業 者 に 関 する 平 成 年 月 時 点 の 情 報 ) 卒 業 進 級 条 件 課 外 活 動 課 外 活 動 の 種 類 サークル 活 動 ( 有 無 ) 主 な 資 格 検 定 - 1 -

22 中 途 退 学 の 現 状 中 途 退 学 者 名 中 退 率 % 平 成 年 月 日 在 学 者 名 ( 平 成 年 月 入 学 者 を 含 む) 平 成 年 月 日 在 学 者 名 ( 平 成 年 月 卒 業 生 を 含 む) 中 途 退 学 の 主 な 理 由 中 退 防 止 のための 取 組 ホームページ URL: 1 大 学 短 期 大 学 高 等 専 門 学 校 及 び 専 修 学 校 卒 業 予 定 者 の 就 職 ( 内 定 ) 状 況 調 査 の 定 義 による 1 就 職 率 については 就 職 希 望 者 に 占 める 就 職 者 の 割 合 をいい 調 査 時 点 における 就 職 者 数 を 就 職 希 望 者 で 除 したものとする 2 就 職 率 における 就 職 者 とは 正 規 の 職 員 (1 年 以 上 の 非 正 規 の 職 員 として 就 職 した 者 を 含 む)として 最 終 的 に 就 職 した 者 ( 企 業 等 か ら 採 用 通 知 などが 出 された 者 )をいう 3 就 職 率 における 就 職 希 望 者 とは 卒 業 年 度 中 に 就 職 活 動 を 行 い 大 学 等 卒 業 後 速 やかに 就 職 することを 希 望 する 者 をいい 卒 業 後 の 進 路 として 進 学 自 営 業 家 事 手 伝 い 留 年 資 格 取 得 などを 希 望 する 者 は 含 まない 就 職 ( 内 定 ) 状 況 調 査 における 調 査 対 象 の 抽 出 のための 母 集 団 となる 学 生 等 は 卒 業 年 次 に 在 籍 している 学 生 等 としている ただし 卒 業 の 見 込 みのない 者 休 学 中 の 者 留 学 生 聴 講 生 科 目 等 履 修 生 研 究 生 及 び 夜 間 部 医 学 科 歯 学 科 獣 医 学 科 大 学 院 専 攻 科 別 科 の 学 生 は 除 いている 2 学 校 基 本 調 査 の 定 義 による 全 卒 業 者 数 のうち 就 職 者 総 数 の 占 める 割 合 をいう 就 職 とは 給 料, 賃 金, 報 酬 その 他 経 常 的 な 収 入 を 得 る 仕 事 に 就 くことをいう 自 家 自 営 業 に 就 いた 者 は 含 めるが, 家 事 手 伝 い, 臨 時 的 な 仕 事 に 就 いた 者 は 就 職 者 とはしない( 就 職 したが 就 職 先 が 不 明 の 者 は 就 職 者 として 扱 う ) - 2 -

23 1. 教 育 課 程 の 編 成 ( 教 育 課 程 の 編 成 における 企 業 等 との 連 携 に 関 する 基 本 方 針 ) ( 教 育 課 程 編 成 委 員 会 等 の 全 委 員 の 名 簿 ) 名 前 所 属 平 成 年 月 日 現 在 ( 開 催 日 時 ) 第 1 回 平 成 年 月 日 : ~ : 第 2 回 平 成 年 月 日 : ~ : 第 回 平 成 年 月 日 : ~ : 2. 主 な 実 習 演 習 等 ( 実 習 演 習 等 における 企 業 等 との 連 携 に 関 する 基 本 方 針 ) 科 目 名 科 目 概 要 連 携 企 業 等 3. 教 員 の 研 修 等 ( 教 員 の 研 修 等 の 基 本 方 針 ) 4. 学 校 関 係 者 評 価 ( 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 の 全 委 員 の 名 簿 ) 名 前 所 属 平 成 年 月 日 現 在 ( 学 校 関 係 者 評 価 結 果 の 公 表 方 法 ) URL: 5. 情 報 提 供 ( 情 報 提 供 の 方 法 ) URL: - 3 -

24 - 4 - 授 業 科 目 等 の 概 要 ( 専 門 課 程 学 科 ) 平 成 年 度 分 類 授 業 科 目 名 授 業 科 目 概 要 配 当 年 次 学 期 授 業 時 数 単 位 数 授 業 方 法 必 修 選 択 必 修 自 由 選 択 講 義 演 習 実 験 実 習 実 技 合 計 科 目 単 位 時 間 ( 単 位 )

25 2014/10/29 観 光 コンソーシアム 使 用 資 料 ザ ライスマウンド 作 成 平 成 26 年 度 職 業 実 践 専 門 課 程 観 光 系 専 門 学 校 公 開 情 報 ( 職 業 実 践 専 門 課 程 基 本 情 報 ) 調 査

26 目 次 1. 調 査 目 的 調 査 対 象 校 ホテル 観 光 系 学 科 調 査 概 要 ホテル 観 光 系 学 科 調 査 結 果 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 校 における 観 光 分 野 の 比 率 ホテル 観 光 系 学 科 の 分 類 調 査 都 道 府 県 別 職 業 実 践 専 門 課 程 の 学 校 数 設 置 学 科 コース 数 専 門 士 の 付 与 された 年 度 調 査 修 業 年 限 の 割 合 生 徒 総 定 員 数 生 徒 実 員 数 教 員 数 教 育 課 程 学 期 制 度 成 績 評 価 生 徒 指 導 課 外 活 動 サークル 活 動 就 職 率 主 な 就 職 先 中 途 退 学 の 現 状 学 校 関 係 者 評 価 情 報 公 開 状 況 調 理 製 菓 製 パン 系 学 科 調 査 概 要 調 理 製 菓 製 パン 系 学 科 調 査 結 果 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 校 における 調 理 製 菓 製 パン 系 分 野 の 比 率 都 道 府 県 別 職 業 実 践 専 門 課 程 の 学 校 数 設 置 学 科 コース 数 専 門 士 の 付 与 された 年 度 調 査 修 業 年 限 の 割 合 生 徒 総 定 員 数 生 徒 実 員 数 教 員 数 教 育 課 程 学 期 制 度 成 績 評 価 生 徒 指 導 課 外 活 動 サークル 活 動 就 職 率 主 な 就 職 先 中 途 退 学 の 現 状

27 学 校 関 係 者 評 価 情 報 公 開 状 況

28 1. 調 査 目 的 平 成 26 年 4 月 1 日 から 文 部 科 学 大 臣 が 認 定 する 職 業 実 践 専 門 課 程 制 度 の 運 用 が 開 始 した 初 年 度 である 平 成 26 年 度 は 470 校 1,365 課 程 ( 学 科 )が 認 定 された( 平 成 26 年 9 月 1 日 現 在 ) 本 調 査 では 今 年 度 認 定 された 学 校 / 学 科 のうち 観 光 系 分 野 の 専 門 学 校 の 概 要 を 調 査 しその 内 容 を 明 らかにする 2. 調 査 対 象 校 平 成 26 年 度 文 部 科 学 大 臣 が 職 業 実 践 専 門 課 程 に 認 定 した 470 校 /1,365 課 程 ( 学 科 )のうち 観 光 系 分 野 であるホテル 観 光 系 学 科 (フード 系 含 む)を 設 置 する 下 記 専 門 学 校 を 調 査 対 象 とした 調 査 対 象 校 リストは 別 紙 資 料 2 を 参 照 ホテル 観 光 系 学 科 (ホテル ブライダル トラベル 等 )を 設 置 する 認 定 校 37 校 /61 学 科 (90 コース) フード 系 学 科 ( 調 理 製 菓 製 パン 等 )を 設 置 する 認 定 校 39 校 /58 学 科 (62 コース) なお これらの 専 門 学 校 を 調 査 対 象 とする 理 由 は 下 記 2 点 である 1) 職 業 実 践 専 門 課 程 は 産 学 連 携 して 行 う 教 育 として 文 部 科 学 大 臣 が 認 定 した 学 科 であること 2) 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 校 全 てにおいて 職 業 実 践 専 門 課 程 基 本 情 報 ( 別 紙 資 料 1を 参 照 ) の 様 式 が 公 開 されており 定 型 的 定 量 的 な 情 報 を 正 確 に 入 手 することができる 3. ホテル 観 光 系 学 科 調 査 概 要 ホテル 観 光 系 学 科 を 設 置 する 認 定 校 について 職 業 実 践 専 門 課 程 基 本 情 報 ( 別 紙 資 料 1を 参 照 ) に 記 載 のある 項 目 をもとに 下 記 内 容 を 調 査 した (1) 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 校 における 観 光 分 野 の 比 率 (4-1 参 照 ) 平 成 26 年 度 認 定 された 470 校 /1,365 課 程 ( 学 科 )のうち ホテル 観 光 系 は 37 校 ( 全 体 の 7.9%)/61 学 科 (90 コース)( 全 体 の 6.2%) 認 定 されていた 文 部 科 学 省 の 平 成 25 年 度 学 校 基 本 調 査 (181,182)によると 全 国 の 観 光 系 分 野 の 学 校 / 学 科 は 79 校 /236 学 科 その 全 国 の 観 光 系 分 野 の 学 校 / 学 科 のうち 46.8%の 学 校 25.8% の 学 科 が 認 定 されていた (2) ホテル 観 光 系 学 科 (コース)の 分 類 調 査 (4-2 参 照 ) ホテル 観 光 系 認 定 学 科 (61 学 科 90 コース)を ホテル ブライダル エアライン エアポート トラベル 観 光 その 他 に 分 類 してみると ホテル ブライダル 系 の 学 科 コースは 51 学 科 コース 数 で 全 体 の 56.6%となり 半 数 以 上 を 占 めていた -1-

29 (3) 都 道 府 県 別 認 定 校 の 学 校 数 設 置 学 科 コース 数 (4-3 参 照 ) ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90 コース)は 全 都 道 府 県 のうち 20 都 道 府 県 にあ り 北 海 道 東 北 関 東 東 海 近 畿 四 国 九 州 沖 縄 の 各 エリアの 拠 点 となる 地 域 に 平 均 2 校 程 度 だった (4) 専 門 士 の 付 与 された 年 度 調 査 (4-4 参 照 ) ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90 コース)の 専 門 士 付 与 時 期 ( 年 度 )を 過 去 5 年 間 ( 平 成 21 年 度 ~ 平 成 25 年 度 )でみると 平 成 22 年 度 に 専 門 士 の 付 与 が 集 中 していた なお 平 成 24 年 度 は 1 校 もなかった (5) 修 業 年 限 の 割 合 (4-5 参 照 ) ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90 コース)は 二 年 制 学 年 が 97.8% ( 昼 間 二 年 95.6% 夜 間 二 年 2.2%)だった (6) 生 徒 総 定 員 数 生 徒 実 員 数 (4-6 参 照 ) ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90 コース)のうち ホテル 学 科 コース は 生 徒 総 定 員 数 が 15~600 人 と 幅 が 広 く ホテル ブライダル 学 科 コースと 合 わ せると 生 徒 総 定 員 数 ( 総 数 )が 2,406 人 だった 次 いで ブライダル 学 科 コースの 総 定 員 数 が 1,559 人 だった (7) 教 員 数 (4-7 参 照 ) ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90 コース)に 携 わる 総 教 員 数 は 全 体 で 延 べ 1,484 人 うち 専 任 教 員 数 は 325 人 兼 任 教 員 数 は 1,159 人 で 平 均 比 率 は 専 任 教 員 数 が 21.9% 兼 任 教 員 数 が 78.1%だった 学 生 一 人 当 たりの 教 員 数 は 平 均 3.4 人 だった (8) 教 育 課 程 (4-8 参 照 ) ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90 コース)における 全 課 程 の 修 了 に 必 要 な 総 授 業 時 数 は 1,700 時 間 以 上 平 均 1,895 時 間 だった 授 業 方 法 で 見 ると 講 義 は 平 均 1,190 時 間 で 全 体 の 45.6% 演 習 は 649 時 間 実 験 は 0 時 間 実 習 は 490 時 間 実 技 は 282 時 間 で 全 体 の 54.4%が 実 務 に 近 い 授 業 方 法 だった (9) 学 期 制 度 成 績 評 価 生 徒 指 導 課 外 活 動 (4-9~4-12 参 照 ) ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90 コース)の 85.6%が 2 学 期 制 だった 成 績 評 価 の 基 準 方 法 は 認 定 校 全 ての 学 校 において テスト 結 果 ( 定 期 テスト 確 認 テ スト 実 技 テストなど)にて 成 績 評 価 をしていた また 出 席 状 況 平 常 点 も 評 価 に 加 えている 学 校 もあった 長 期 欠 席 者 への 指 導 等 は 認 定 校 全 ての 学 校 において 担 任 等 による 定 期 連 絡 状 況 確 認 など 個 別 対 応 を 行 っている そのうち 保 護 者 とも 連 携 し 面 談 家 庭 訪 問 を 中 心 に 対 応 し ている 割 合 は 86.7%だった ボランティア 活 動 地 域 イベント 参 加 等 で 課 外 活 動 をしている 学 校 は 68.9%で 約 半 数 以 上 の 学 校 がサークル 活 動 に 取 り 組 んでいた -2-

30 (10) 就 職 率 主 な 就 職 先 (4-13 参 照 ) ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90 コース)の 就 職 率 は 平 均 95% 以 上 だった (11) 中 途 退 学 の 現 状 (4-15 参 照 ) ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90 コース)の 中 退 率 は 平 均 4.9%だった 中 退 の 主 な 理 由 としては 大 半 が 進 路 変 更 経 済 的 な 理 由 だった 中 退 防 止 のための 取 組 み としては 全 ての 学 校 において 定 期 的 個 別 面 談 の 実 施 スクールカウンセラーの 配 置 学 費 相 談 などを 中 心 とした 対 応 を 行 っていた (12) 学 校 関 係 者 評 価 (4-16 参 照 ) ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90 コース)の 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 のメンバを 自 校 教 員 自 校 同 窓 会 / 後 援 会 自 校 保 護 者 自 校 卒 業 生 学 識 経 験 者 ( 大 学 関 係 ) 学 校 教 諭 ( 高 校 関 係 ) 業 界 団 体 業 界 企 業 地 域 関 係 者 官 公 庁 で 10 分 類 した 割 合 をみると 自 校 教 員 31.3% 業 界 団 体 13.0% 業 界 企 業 は 40.0%だった (13) 情 報 公 開 状 況 (4-18 参 照 ) ホテル 観 光 系 認 定 校 (37 校 /61 学 科 90 コース) 全 ての 学 校 が 職 業 実 践 専 門 課 程 基 本 情 報 を 自 校 ホームページ 上 で 情 報 公 開 していた -3-

31 4. ホテル 観 光 系 学 科 調 査 結 果 4-1. 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 校 における 観 光 分 野 の 比 率 平 成 26 年 度 は 470 校 1,365 課 程 ( 学 科 )が 認 定 され うち ホテル 観 光 系 学 科 を 設 置 する 37 校 /61 学 科 (90 コース) 認 定 されていた 表 1. ホテル 観 光 系 学 科 の 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 状 況 1 学 校 数 学 科 コース 数 平 成 26 年 度 認 定 された 学 校 数 及 び 学 科 数 470 1,365 平 成 26 年 度 認 定 された 学 校 及 び 学 科 のうち ホテル 観 光 系 学 科 を 置 く 学 校 数 及 び 学 科 数 * (コース 数 90) * 文 科 省 資 料 職 業 実 践 専 門 課 程 の 認 定 状 況 について にある 観 光 系 学 科 を 置 く 学 校 を 集 計 icsfiles/afieldfile/2014/08/29/ _2.pdf 平 成 26 年 度 認 定 された 学 校 全 体 のうち ホテル 観 光 系 学 科 設 置 校 7.9% ホテル 観 光 系 学 科 コース 数 は 全 体 のうち 6.2%が 認 定 されていた 学 校 学 科 コース ホテル 観 光 系 7.9% 調 理 製 菓 製 パン 系 8.5% ホテル 観 光 系 6.2% 調 理 製 菓 製 パン 系 4.3% 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 校 数 470 校 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 学 科 数 1,365 学 科 その 他 83.6% その 他 89.5% -4-

32 次 に 全 国 の 観 光 系 の 学 科 を 置 く 学 校 数 及 び 学 科 数 に 対 して 認 定 の 割 合 を 見 ると 観 光 系 は 46.8%の 学 校 が 認 定 されていた 表 2. ホテル 観 光 系 学 科 の 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 状 況 2 項 目 学 校 数 学 科 数 全 国 の 観 光 系 学 校 数 及 び 学 科 数 * 職 業 実 践 専 門 課 程 認 された 観 光 系 学 校 数 及 び 学 科 数 * 平 成 25 年 度 学 校 基 本 調 査 (181,182)による 専 門 課 程 の 学 校 学 科 数 認 定 校 46.8% 未 認 定 校 53.2% 4-2. ホテル 観 光 系 学 科 の 分 類 調 査 認 定 されたホテル 観 光 系 学 科 をホテル ブライダル エアライン エアポート トラ ベル 観 光 その 他 に 分 類 してみると ホテル ブライダル 系 の 学 科 コースは 51 学 科 コース 数 となり 全 体 の 56.6%となり 半 数 以 上 を 占 めていた カテゴリ 学 科 コース 数 割 合 ホテル % ホテル ブライダル* 4 4.4% エアライン エアポート 20.0% その 他 7.8% ホテル 27.8% ブライダル % トラベル 観 光 % エアライン エアポート % その 他 7 7.8% 合 計 % *ホテルとブライダルの 共 通 学 科 トラベル 観 光 15.6% ブライダル 24.4% ホテル ブライダル 4.4% -5-

33 4-3. 都 道 府 県 別 職 業 実 践 専 門 課 程 の 学 校 数 設 置 学 科 コース 数 全 都 道 府 県 のうち 認 定 校 は 20 都 道 府 県 にあり 北 海 道 東 北 関 東 東 海 近 畿 四 国 九 州 沖 縄 の 各 エリアの 拠 点 となる 地 域 に 平 均 2 校 程 度 の 認 定 校 があった 都 道 府 県 名 学 校 数 ホテル ホテル ブライダル 学 科 コース 数 ブライダル トラベル 観 光 エアライン エアポート 北 海 道 岩 手 宮 城 1 1 茨 城 1 1 群 馬 千 葉 東 京 3 3 神 奈 川 新 潟 富 山 1 1 静 岡 愛 知 京 都 大 阪 徳 島 1 1 香 川 高 知 1 1 福 岡 宮 崎 1 1 沖 縄 合 計 その 他 -6-

34 都 道 府 県 別 職 業 実 践 専 門 課 程 学 校 数 (ホテル 観 光 系 ) 大 阪 福 岡 沖 縄 東 京 北 海 道 愛 知 静 岡 新 潟 神 奈 川 宮 崎 高 知 香 川 徳 島 京 都 富 山 千 葉 群 馬 茨 城 宮 城 岩 手 大 阪 福 岡 沖 縄 東 京 北 海 道 愛 知 静 岡 新 潟 神 奈 川 宮 崎 高 知 香 川 徳 島 京 都 富 山 千 葉 群 馬 茨 城 宮 城 岩 手 都 道 府 県 別 職 業 実 践 専 門 課 程 学 校 設 置 学 科 コースの 分 類 内 訳 数 (ホテル 観 光 系 ) ホテル ホテル ブライダル トラベル エアライン その 他 ブライダル 観 光 エアポート -7-

35 4-4. 専 門 士 の 付 与 された 年 度 調 査 過 去 5 年 間 ( 平 成 21 年 度 ~ 平 成 25 年 度 )で 専 門 士 付 与 時 期 ( 年 度 )をみると 平 成 22 年 度 に 専 門 士 の 付 与 が 集 中 していた なお 平 成 24 年 度 は 1 校 もなかった 30 年 度 別 専 門 士 付 与 状 況 (ホテル 観 光 系 ) 学 20 科 コー 15 ス 数 その 他 エアライン エアポート トラベル 観 光 ブライダル ホテル ブライダル 共 通 ホテル 5 0 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 6 平 成 15 カテゴリ 年 度 ~ 平 成 14 年 度 ~ 平 成 20 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 年 度 年 度 ホテル ホテル ブライダル ブライダル トラベル 観 光 エアライン エアポート その 他 合 計 専 門 士 付 与 の 箇 所 が 空 欄 の 学 科 コースが 4 コースあり -8-

36 4-5. 修 業 年 限 の 割 合 二 年 制 学 年 が 97.8%( 昼 間 二 年 95.6% 夜 間 二 年 2.2%)だった ホテル 観 光 系 学 年 区 分 学 科 コース 数 割 合 昼 間 二 年 % 夜 間 二 年 2 2.2% 昼 間 三 年 2 2.2% 合 計 % 夜 間 二 年 2.2% 昼 間 三 年 2.2% 昼 間 二 年 95.6% 4-6. 生 徒 総 定 員 数 生 徒 実 員 数 ホテル 系 は 15~600 人 と 生 徒 総 定 員 数 の 幅 が 広 く ホテル ホテル ブライダルを 合 わせる と 生 徒 総 定 員 数 ( 総 数 )が 2,406 人 だった 次 いで ブライダル 系 の 総 定 員 数 が 1,559 人 だっ た 生 徒 総 定 員 数 カテゴリ 学 科 生 徒 総 定 員 数 の 幅 生 徒 総 定 員 数 平 均 定 員 数 コース 数 ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) ホテル 25 15~600 1, ホテル ブライダル 4 40~ ブライダル 22 22~220 1, トラベル 観 光 14 20~ エアライン エアポート 18 20~160 1, その 他 7 20~ 合 計 90 6, 生 徒 総 定 員 数 は 全 学 年 通 じた 人 数 2 年 制 の 場 合 1 学 年 と 2 学 年 の 定 員 総 数 になる 次 に ホテル 観 光 系 学 科 に 在 籍 する 生 徒 実 員 総 数 をみると 総 数 が 5,004 人 で うち ホテ ル 系 に 在 籍 する 生 徒 が 最 も 多 く 1,696 人 ホテル ブライダル 系 と 合 せると 1,996 人 となる 続 いてブライダル 系 が 1,293 人 だった 生 徒 実 員 総 数 カテゴリ 学 科 コース 数 生 徒 実 員 総 数 ( 人 ) 平 均 在 学 者 数 ( 人 ) ホテル 25 1, ホテル ブライダル ブライダル 22 1, トラベル 観 光 エアライン エアポート その 他 合 計 90 5, 生 徒 総 実 員 ( 在 学 者 ) 数 は 全 学 年 通 じた 人 数 2 年 制 の 場 合 1 学 年 と 2 学 年 の 在 籍 者 総 数 になる -9-

37 生 徒 総 定 員 数 に 対 する 生 徒 実 員 総 数 から 充 足 率 を 調 査 すると ホテル 系 が 85.0% ブライダル 系 が 82.9%であり 平 均 は 77.7%だった 生 徒 総 定 員 数 に 対 する 生 徒 実 員 総 数 カテゴリ 生 徒 総 定 員 数 ( 人 ) 生 徒 実 員 総 数 ( 人 ) 充 足 率 ( 平 均 ) ホテル 1,996 1, % ホテル ブライダル % ブライダル 1,559 1, % トラベル 観 光 % エアライン エアポート 1, % その 他 % 合 計 6,443 5, % 2,500 生 徒 総 定 員 数 及 び 生 徒 実 員 数 (ホテル 観 光 系 ) 2,000 1,500 1,996 1,696 生 徒 総 定 員 数 ( 人 ) 生 徒 実 員 総 数 ( 人 ) 1,559 1,293 1,327 1, ホテル ホテル ブライダル ブライダル トラベル 観 光 エアライン エアポート その 他 100% 充 足 率 (ホテル 観 光 系 ) 充 足 率 ( 平 均 ) 85.0% 82.9% 80% 73.2% 74.2% 74.8% 64.7% 60% 40% 20% 0% ホテル ホテル ブライダル ブライダル トラベル 観 光 エアライン エアポート その 他 -10-

38 4-7. 教 員 数 ホテル 観 光 系 学 科 に 携 わる 総 教 員 数 は 全 体 で 延 べ 1,484 人 だった うち 専 任 教 員 数 は 325 人 兼 任 教 員 数 は 1,159 人 で 平 均 比 率 は 専 任 教 員 数 が 21.9% 兼 任 教 員 数 が 78.1%だった 学 生 一 人 当 たりの 教 員 数 は 平 均 3.4 人 だった ホテル 観 光 系 カテゴリ 学 科 コ - ス 数 専 任 教 員 数 ( 人 )1 兼 任 教 員 数 ( 人 )2 総 教 員 数 ( 人 )3=1+2 割 合 割 合 幅 総 数 平 均 幅 総 数 平 均 幅 総 数 平 均 (1 3) (2 3) 学 生 一 人 当 た りの 平 均 教 員 数 ( 人 ) ホテル 25 1~ % 1~ % 4~ ホテル ブライダル 4 1~ % 3~ % 8~ ブライダル 22 1~ % 1~ % 5~ トラベル 観 光 エアライン エアポート 14 1~ % 2~ % 5~ ~ % 0~ % 5~ その 他 7 3~ % 2~ % 7~ 合 計 % 1, % 1, 教 員 数 (ホテル 観 光 系 ) 400 教 員 数 ( 300 人 ) ホテル ホテル ブライダル ブライダル トラベル 観 光 エアライン エアポート その 他 4 生 3 徒 一 人 当 た 2 り の 教 員 数 ( 1 人 ) 0 専 任 教 員 数 兼 任 教 員 数 学 生 一 人 当 たりの 平 均 教 員 数 -11-

39 4-8. 教 育 課 程 ホテル 観 光 系 学 科 の 全 課 程 の 修 了 に 必 要 な 総 授 業 時 数 は 1,700 時 間 以 上 平 均 1,895 時 間 だった 授 業 方 法 で 見 ると 講 義 は 平 均 1,190 時 間 で 全 体 の 45.6% 演 習 は 649 時 間 実 験 は 0 時 間 実 習 は 490 時 間 実 技 は 282 時 間 で 全 体 の 54.4%が 実 務 に 近 い 授 業 方 法 だった 観 光 系 (2 年 制 のみ 対 象 ) カテ ゴリ ホテル ホテル ブライ ダル ブライ ダル トラベ ル 観 光 エアラ イン エア ポート その 他 全 課 程 の 修 了 に 必 要 な 総 授 業 時 数 の 幅 1,700 ~ 2,572 1,700 ~ 2,160 1,700 ~ 2,361 1,751 ~ 2,230 1,700 ~ 2,160 1,700 ~ 1,900 講 義 時 間 * の 幅 演 習 時 間 * の 幅 実 験 時 間 * の 幅 実 習 時 間 * の 幅 実 技 時 間 * の 幅 平 均 平 均 平 均 平 均 平 均 平 均 1, ~ 2,196 1, ~ 1,559 1, ~ 1,240 1, ~ 1,456 1, ~ 1,848 1,029 24~ 1,410 1, ~ 1,848 1, ~ 1,880 1, ~ 1,680 1, ~ 832 1, ~ 960 1, ~ 1, ~ 1,525 80~ ~ 2,541 80~ ~ ~ 1, ~ 1, ~ ~ ~ 全 体 平 1,895 1, 均 時 間 * 講 義 時 間 演 習 時 間 実 験 時 間 実 習 時 間 実 技 時 間 は 必 修 選 択 を 含 めた 全 ての 時 間 数 である よって 全 課 程 の 修 了 に 必 要 な 総 授 業 時 数 は 講 義 時 間 演 習 時 間 実 験 時 間 実 習 時 間 実 技 時 間 の 合 計 と 一 致 しません 平 均 授 業 時 間 (ホテル 観 光 系 ) 実 技 時 間, 282, 10.8% 実 習 時 間, 490, 18.8% 講 義 時 間, 1,190, 45.6% 演 習 時 間, 649, 24.8% -12-

40 4-9. 学 期 制 度 85.6%が 2 学 期 制 14.4%が 3 学 期 制 だった ホテル 観 光 系 学 年 区 分 学 科 コース 数 割 合 2 学 期 制 % 3 学 期 制 % 合 計 % 3 学 期 制 14.4% 2 学 期 制 85.6% 成 績 評 価 成 績 評 価 の 基 準 方 法 は 全 ての 学 校 100%が テスト 結 果 ( 定 期 テスト 確 認 テスト 実 技 テストなど)にて 成 績 評 価 をしていた 出 席 状 況 平 常 点 も 評 価 に 加 えている 学 校 もある 成 績 評 価 の 基 準 方 法 について 成 績 表 " 有 " テスト 結 果 出 席 状 況 平 常 点 100% 100% 44.4% 31.1% 生 徒 指 導 長 期 欠 席 者 への 指 導 等 は 全 ての 学 校 100%が 担 任 等 による 定 期 連 絡 状 況 確 認 など 個 別 対 応 を 行 っていた そのうち 保 護 者 とも 連 携 し 面 談 家 庭 訪 問 を 中 心 に 対 応 している 割 合 は 86.7%だった 長 期 欠 席 者 への 指 導 等 の 対 応 担 任 制 " 有 " 指 導 " 有 " 個 人 面 談 保 護 者 と 連 携 した 対 応 100% 100% 86.7% -13-

41 4-12. 課 外 活 動 サークル 活 動 課 外 活 動 ボランティア 活 動 地 域 イベント 参 加 等 で 課 外 活 動 をしている 学 校 は 68.9%だった ホテル 観 光 系 課 外 活 動 学 科 コース 数 割 合 有 % 無 % 合 計 % 無 31.1% 有 68.9% サークル 活 動 約 半 数 以 上 の 学 校 がサークル 活 動 に 取 り 組 んでいる ホテル 観 光 系 サークル 活 動 学 科 コース 数 割 合 有 % 無 % 合 計 % 無 47.8% 有 52.2% -14-

42 4-14. 就 職 率 主 な 就 職 先 就 職 率 は 平 均 95.0% 以 上 だった ホテル 観 光 系 カテゴリ 就 職 率 ( 平 均 ) 主 な 就 職 先 ホテル 95.5% ホテル 業 界 レストラン 冠 婚 葬 祭 接 客 サービス 業 など ホテル ブライダル 98.5% ホテル 業 界 ブライダル 施 設 ブライダル 94.7% ホテル 業 界 ブライダル 業 界 貸 衣 装 店 ジュエリー 店 など トラベル 観 光 92.8% 旅 行 代 理 店 旅 行 関 連 業 界 など エアライン エアポート 97.4% 航 空 鉄 道 業 界 など その 他 92.5% 観 光 関 連 業 界 ホテル 業 界 レストランなど 合 計 95.0% 中 途 退 学 の 現 状 中 退 率 は 平 均 4.9%だった 中 退 の 主 な 理 由 としては 大 半 が 進 路 変 更 経 済 的 な 理 由 だった 中 退 防 止 のための 取 組 みとしては 全 ての 学 校 100%が 定 期 的 個 別 面 談 の 実 施 スクールカウン セラーの 配 置 学 費 相 談 などを 中 心 とした 対 応 を 行 っていた ホテル 観 光 系 カテゴリ ホテル 4.8% ホテル ブライダル 3.8% ブライダル 5.4% トラベル 観 光 3.3% エアライン エアポート 6.0% その 他 5.8% 合 計 4.9% 中 退 率 ( 平 均 ) 中 退 の 主 な 理 由 進 路 変 更 家 庭 の 経 済 的 な 問 題 病 気 など -15-

43 4-16. 学 校 関 係 者 評 価 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 のメンバを 自 校 教 員 自 校 同 窓 会 / 後 援 会 自 校 保 護 者 自 校 卒 業 生 学 識 経 験 者 ( 大 学 関 係 ) 学 校 教 諭 ( 高 校 関 係 ) 業 界 団 体 業 界 企 業 地 域 関 係 者 官 公 庁 で 10 分 類 すると 全 体 平 均 で 自 校 教 員 31.3% 業 界 団 体 13.0% 業 界 企 業 は 40.0%だった 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 の 構 成 割 合 (ホテル 観 光 系 ) 平 均 業 界 企 業 40.0% 地 域 関 係 者 1.4% 官 公 庁 0.7% 自 校 教 員 31.3% 業 界 団 体 13.0% 学 校 教 諭 2.9% 自 校 同 窓 会 / 後 援 会 0.6% 自 校 保 護 者 3.1% 自 校 卒 業 生 5.2% 学 識 経 験 者 1.8% 単 位 ( 人 ) カテゴリ 全 委 員 数 自 校 教 員 自 校 同 窓 会 後 援 会 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 の 構 成 ( 所 属 分 類 ) 自 校 自 校 学 識 学 校 業 界 保 護 者 卒 業 生 経 験 者 教 諭 団 体 業 界 企 業 地 域 関 係 者 官 公 庁 ホテル ホテル ブライダル ブライダル トラベル 観 光 エアライン エアポート その 他 合 計

44 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 の 構 成 割 合 (ホテル) 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 の 構 成 割 合 (ホテル ブライダル) 業 界 企 業, 81, 38.8% 地 域 関 係 者, 3, 1.4% 官 公 庁, 1, 0.5% 自 校 教 員, 67, 32.1% 業 界 企 業, 9, 29.0% 地 域 関 係 者, 0, 0.0% 官 公 庁, 0, 0.0% 自 校 教 員, 10, 32.3% 業 界 団 体, 28, 13.4% 学 校 教 諭, 7, 3.3% 自 校 同 窓 会 / 後 援 会, 0, 0.0% 自 校 保 護 者, 7, 3.3% 自 校 卒 業 生, 11, 5.3% 学 識 経 験 者, 4, 1.9% 業 界 団 体, 6, 19.4% 学 校 教 諭, 1, 3.2% 学 識 経 験 者, 0, 0.0% 自 校 同 窓 会 / 後 援 会, 3, 9.7% 自 校 保 護 者, 1, 3.2% 自 校 卒 業 生, 1, 3.2% 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 の 構 成 割 合 (ブライダル) 官 公 庁, 2, 地 域 関 係 者, 1.1% 3, 1.6% 自 校 教 員, 44, 23.4% 業 界 企 業, 81, 43.1% 自 校 同 窓 会 / 後 援 会, 1, 0.5% 業 界 団 体, 24, 12.8% 学 校 教 諭, 10, 5.3% 自 校 保 護 者, 9, 4.8% 自 校 卒 業 生, 11, 5.9% 学 識 経 験 者, 3, 1.6% -17-

45 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 の 構 成 割 合 (トラベル 観 光 ) 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 の 構 成 割 合 (エアライン エアポート) 地 域 関 係 者, 1, 0.7% 官 公 庁, 1, 0.7% 地 域 関 係 者, 4, 1.9% 官 公 庁, 2, 0.9% 業 界 企 業, 63, 42.6% 自 校 教 員, 50, 33.8% 業 界 企 業, 86, 40.4% 自 校 教 員, 64, 30.0% 業 界 団 体, 16, 10.8% 学 校 教 諭, 2, 1.4% 自 校 同 窓 会 / 後 援 会, 1, 0.7% 自 校 保 護 者, 3, 2.0% 自 校 卒 業 生, 7, 4.7% 学 識 経 験 者, 4, 2.7% 業 界 団 体, 32, 15.0% 学 校 教 諭, 6, 2.8% 自 校 同 窓 会 / 後 援 会, 0, 0.0% 自 校 保 護 者, 8, 3.8% 自 校 卒 業 生, 8, 3.8% 学 識 経 験 者, 3, 1.4% 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 の 構 成 割 合 (その 他 ) 地 域 関 係 者, 1, 1.8% 官 公 庁, 0, 0.0% 業 界 企 業, 18, 32.1% 自 校 教 員, 23, 41.1% 業 界 団 体, 5, 8.9% 学 校 教 諭, 1, 1.8% 学 識 経 験 者, 1, 1.8% 自 校 同 窓 会 / 後 援 会, 1, 1.8% 自 校 保 護 者, 0, 0.0% 自 校 卒 業 生, 6, 10.7% 情 報 公 開 状 況 情 報 公 開 率 は 100%だった 今 回 の 調 査 対 象 校 全 て 職 業 実 践 専 門 課 程 基 本 情 報 を 自 校 ホ ームページ 上 で 情 報 公 開 していた -18-

46 5. 調 理 製 菓 製 パン 系 学 科 調 査 概 要 調 理 製 菓 製 パン 系 学 科 を 設 置 する 認 定 校 について 職 業 実 践 専 門 課 程 基 本 情 報 ( 別 紙 資 料 1を 参 照 )に 記 載 のある 項 目 をもとに 下 記 内 容 を 調 査 した (1) 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 校 における 調 理 製 菓 製 パン 系 分 野 の 比 率 (6-1 参 照 ) 平 成 26 年 度 認 定 された 470 校 /1,365 課 程 ( 学 科 )のうち 調 理 製 菓 製 パン 系 学 科 設 置 校 は 39 校 ( 全 体 の 8.5%)/58 学 科 (62 コース)( 全 体 の 4.3%) 認 定 されていた 文 部 科 学 省 の 平 成 25 年 度 学 校 基 本 調 査 (181,182)によると 全 国 の 調 理 師 系 の 学 校 / 学 科 は 37 校 /61 学 科 その 全 国 の 調 理 師 系 の 学 校 / 学 科 のうち 17.9%の 学 校 12.1%の 学 科 が 認 定 されていた 同 様 に 全 国 の 製 菓 製 パン 系 の 学 校 / 学 科 は 92 校 /154 学 科 その 全 国 の 製 菓 製 パン 系 の 学 校 / 学 科 のうち 28.3%の 学 校 22.1%の 学 科 が 認 定 されていた (2) 都 道 府 県 別 認 定 校 の 学 校 数 設 置 学 科 コース 数 (6-2 参 照 ) 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62 コース)は 全 都 道 府 県 のうち 20 都 道 府 県 にあり 北 海 道 東 北 関 東 東 海 近 畿 四 国 九 州 沖 縄 の 各 エリアの 拠 点 となる 地 域 に 平 均 2 校 程 度 の 認 定 校 があった (3) 専 門 士 の 付 与 された 年 度 調 査 (6-3 参 照 ) 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62 コース)の 専 門 士 付 与 時 期 ( 年 度 ) を 過 去 5 年 間 ( 平 成 21 年 度 ~ 平 成 25 年 度 )でみると 平 成 22 年 度 に 専 門 士 の 付 与 が 集 中 していた なお 平 成 24 年 度 は 1 校 もなかった (4) 修 業 年 限 の 割 合 (6-4 参 照 ) 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62 コース) 全 てにおいて 二 年 制 学 年 ( 昼 間 二 年 96.8% 夜 間 二 年 3.2%)だった (5) 生 徒 総 定 員 数 生 徒 実 員 数 (6-5 参 照 ) 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62 コース)は 生 徒 総 定 員 数 が 100 人 以 上 を 超 える 学 科 コースが 多 く 生 徒 総 定 員 数 ( 総 数 )は 調 理 師 系 が 4,023 人 製 菓 製 パン 系 は 5,076 人 だった (6) 教 員 数 (6-6 参 照 ) 調 理 系 学 科 (24 コース)に 携 わる 総 教 員 数 は 全 体 で 延 べ 751 人 だった うち 専 任 教 員 数 は 260 人 兼 任 教 員 数 は 491 人 で 比 率 は 専 任 教 員 数 が 34.6% 兼 任 教 員 数 が 65.4%だった 学 生 一 人 当 たりの 教 員 数 は 平 均 4.7 人 だった 製 菓 製 パン 系 (48 コース)に 携 わる 総 教 員 数 は 全 体 で 延 べ 808 人 だった うち 専 任 教 員 数 は 270 人 兼 任 教 員 数 は 538 人 で 比 率 は 専 任 教 員 数 が 33.4% 兼 任 教 員 数 が 66.6% だった 学 生 一 人 当 たりの 教 員 数 は 平 均 5.1 人 だった (7) 教 育 課 程 (6-7 参 照 ) 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62 コース)における 全 課 程 の 修 了 に 必 要 な 総 授 業 時 数 は 1,710 時 間 以 上 平 均 1,895 時 間 だった 授 業 方 法 で 見 ると 講 義 は 平 均 791 時 間 で 全 体 の 32.5% 演 習 は 333 時 間 実 験 は 44 時 間 実 習 は 967 時 間 実 技 は 299 時 間 で 全 体 の 67.5%が 実 務 に 近 い 授 業 方 法 だった -19-

47 (8) 学 期 制 度 成 績 評 価 生 徒 指 導 課 外 活 動 (6-8~6-11 参 照 ) 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62 コース)の 98.4%が 2 学 期 制 だった 成 績 評 価 の 基 準 方 法 は 全 ての 学 校 において テスト 結 果 ( 定 期 テスト 確 認 テスト 実 技 テストなど)にて 成 績 評 価 していた 出 席 状 況 平 常 点 も 評 価 に 加 えている 学 校 も ある 長 期 欠 席 者 への 指 導 等 は 全 ての 学 校 において 担 任 等 による 定 期 連 絡 状 況 確 認 など 個 別 対 応 を 行 っていた そのうち 保 護 者 とも 連 携 し 面 談 家 庭 訪 問 を 中 心 に 対 応 してい る 割 合 は 96.8%だった ボランティア 活 動 地 域 イベント 参 加 等 で 課 外 活 動 をしている 学 校 は 85.5%だった 約 半 数 以 上 の 学 校 がサークル 活 動 に 取 り 組 んでいた (9) 就 職 率 主 な 就 職 先 (6-12 参 照 ) 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62 コース)の 就 職 率 はいずれも 高 く 平 均 96.0% 以 上 だった (10) 中 途 退 学 の 現 状 (6-13 参 照 ) 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62 コース)の 中 退 率 は 平 均 6.2% だった 中 退 の 主 な 理 由 としては 大 半 が 進 路 変 更 経 済 的 な 理 由 だった 中 退 防 止 の ための 取 組 みとしては 定 期 的 個 別 面 談 の 実 施 スクールカウンセラーの 配 置 学 費 相 談 などを 中 心 とした 対 応 を 全 ての 学 校 で 行 っていた (11) 学 校 関 係 者 評 価 (6-14 参 照 ) 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62 コース)の 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 の メンバを 自 校 教 員 自 校 同 窓 会 / 後 援 会 自 校 保 護 者 自 校 卒 業 生 学 識 経 験 者 ( 大 学 関 係 ) 学 校 教 諭 ( 高 校 関 係 ) 業 界 団 体 業 界 企 業 地 域 関 係 者 官 公 庁 で 10 分 類 した 割 合 を みると 調 理 師 系 は 自 校 教 員 36.7% 業 界 団 体 11.7% 業 界 企 業 30.6%で 製 菓 製 パン 系 は 自 校 教 員 32.3% 業 界 団 体 は 13.4% 業 界 企 業 は 30.6%だった (12) 情 報 公 開 状 況 (6-15 参 照 ) 調 理 製 菓 製 パン 系 認 定 校 (39 校 /58 学 科 62 コース) 全 ての 学 校 において 職 業 実 践 専 門 課 程 基 本 情 報 を 自 校 ホームページ 上 で 情 報 公 開 していた -20-

48 6. 調 理 製 菓 製 パン 系 学 科 調 査 結 果 6-1. 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 校 における 調 理 製 菓 製 パン 系 分 野 の 比 率 平 成 26 年 度 は 470 校 1,365 課 程 ( 学 科 )が 認 定 され うち 調 理 製 菓 製 パン 系 学 科 を 設 置 す る 39 校 /58 学 科 (62 コース)が 認 定 されていた 表 1. 調 理 製 菓 製 パン 系 学 科 の 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 状 況 1 学 校 数 学 科 コース 数 平 成 26 年 度 認 定 された 学 校 数 及 び 学 科 数 470 1,365 平 成 26 年 度 認 定 された 学 校 及 び 学 科 のうち 調 理 製 菓 製 パン 系 学 科 を 置 く 学 校 数 及 び 学 科 数 * (コース 数 62) * 文 科 省 資 料 職 業 実 践 専 門 課 程 の 認 定 状 況 について にある 調 理 製 菓 製 パン 系 学 科 を 置 く 学 校 を 集 計 icsfiles/afieldfile/2014/08/29/ _2.pdf 平 成 26 年 度 認 定 された 学 校 全 体 のうち 調 理 製 菓 製 パン 系 学 科 設 置 校 8.5%が 認 定 されて いた 調 理 製 菓 製 パン 系 学 科 コース 数 は 4.3%が 認 定 されいた 学 校 学 科 コース ホテル 観 光 系 7.9% 調 理 製 菓 製 パン 系 8.5% ホテル 観 光 系 6.2% 調 理 製 菓 製 パン 系 4.3% 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 校 数 470 校 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 学 科 数 1,365 学 科 その 他 83.6% その 他 89.5% -21-

49 次 に 全 国 の 調 理 製 菓 製 パン 系 の 学 科 を 置 く 学 校 数 対 して 認 定 の 割 合 を 見 ると 調 理 師 系 は 17.9% 製 菓 製 パン 系 は 28.3%の 学 校 が 認 定 されていた 表 2. 調 理 製 菓 製 パン 系 学 科 の 職 業 実 践 専 門 課 程 認 定 状 況 2 項 目 学 校 数 学 科 数 全 国 の 調 理 師 系 学 校 数 及 び 学 科 数 * 職 業 実 践 専 門 課 程 認 された 調 理 師 系 学 校 数 及 び 学 科 数 全 国 の 製 菓 製 パン 系 学 校 数 及 び 学 科 数 * 職 業 実 践 専 門 課 程 認 された 製 菓 製 パン 系 学 校 数 及 び 学 科 数 * 平 成 25 年 度 学 校 基 本 調 査 (181,182)による 専 門 課 程 の 学 校 学 科 数 調 理 師 系 学 校 製 菓 製 パン 系 認 定 校 17.9% 認 定 校 28.3% 未 認 定 校 82.1% 未 認 定 校 71.7% -22-

50 6-2. 都 道 府 県 別 職 業 実 践 専 門 課 程 の 学 校 数 設 置 学 科 コース 数 全 都 道 府 県 のうち 認 定 校 は 20 都 道 府 県 あり 北 海 道 東 北 関 東 東 海 近 畿 四 国 九 州 沖 縄 の 各 エリアの 拠 点 となる 地 域 に 平 均 2 校 程 度 の 認 定 校 があった 都 道 府 県 名 学 校 数 調 理 師 学 科 コース 数 製 菓 製 パン 北 海 道 岩 手 1 1 宮 城 1 1 群 馬 埼 玉 1 1 東 京 神 奈 川 1 1 新 潟 静 岡 愛 知 1 1 京 都 大 阪 兵 庫 岡 山 1 1 広 島 徳 島 1 1 香 川 1 1 愛 媛 1 1 高 知 1 1 福 岡 合 計

51 都 道 府 県 別 職 業 実 践 専 門 課 程 学 校 の 学 校 数 ( 調 理 製 菓 製 パン 系 ) 東 京 北 海 道 福 岡 群 馬 兵 庫 大 阪 京 都 静 岡 広 島 愛 媛 神 奈 川 埼 玉 高 知 香 川 徳 島 岡 山 新 潟 宮 城 愛 知 岩 手 都 道 府 県 別 職 業 実 践 専 門 課 程 学 校 の 設 置 学 科 コースの 分 類 内 訳 数 ( 調 理 製 菓 製 パン 系 ) 東 京 北 海 道 福 岡 群 馬 兵 庫 大 阪 京 都 静 岡 広 島 愛 媛 神 奈 川 埼 玉 高 知 香 川 徳 島 岡 山 新 潟 宮 城 愛 知 岩 手 調 理 師 製 菓 製 パン -24-

52 6-3. 専 門 士 の 付 与 された 年 度 調 査 過 去 5 年 間 ( 平 成 21 年 度 ~ 平 成 25 年 度 )で 専 門 士 付 与 時 期 ( 年 度 )をみると 平 成 22 年 度 に 専 門 士 の 付 与 が 集 中 していた 平 成 24 年 度 は 1 校 もなかった 年 度 別 専 門 士 付 与 状 況 ( 調 理 製 菓 製 パン 系 ) 学 12 科 10 コー 8 ス 数 6 製 菓 製 パン 調 理 師 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 6 平 成 15 カテゴリ 年 度 ~ 平 成 14 年 度 ~ 平 成 20 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 年 度 年 度 調 理 師 製 菓 製 パン 合 計 専 門 士 付 与 の 箇 所 が 空 欄 の 学 科 コースが 3 コースあり 6-4. 修 業 年 限 の 割 合 全 ての 学 校 が 二 年 制 学 年 ( 昼 間 二 年 96.8% 夜 間 二 年 3.2%)だった 調 理 製 菓 製 パン 系 学 年 区 分 学 科 コース 数 割 合 昼 間 二 年 % 夜 間 二 年 2 3.2% 合 計 % 夜 間 二 年 3.2% -25- 昼 間 二 年 96.8%

53 6-5. 生 徒 総 定 員 数 生 徒 実 員 数 調 理 師 系 製 菓 製 パン 系 ともに 生 徒 総 定 員 数 が 100 人 以 上 を 超 える 学 科 コースが 多 く 生 徒 総 定 員 数 ( 総 数 )は 調 理 師 系 が 4,023 人 製 菓 製 パン 系 は 5,076 人 だった 生 徒 総 定 員 数 カテゴリ 学 科 コース 数 生 徒 総 定 員 数 の 幅 生 徒 総 定 員 数 平 均 定 員 数 ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) 調 理 師 24 40~640 4, 製 菓 製 パン 38 60~576 5, 合 計 62 9, 総 定 員 数 は 全 学 年 通 じた 人 数 2 年 制 の 場 合 1 学 年 と 2 学 年 の 定 員 総 数 になる 次 に 調 理 師 系 学 科 に 在 籍 する 生 徒 実 員 総 数 を 見 ると 3,501 人 製 菓 製 パン 系 学 科 は 4,105 人 だった 生 徒 実 員 総 数 カテゴリ 学 科 コース 数 生 徒 実 員 総 数 ( 人 ) 平 均 在 籍 者 宇 数 ( 人 ) 調 理 師 24 3, 製 菓 製 パン 38 4, 合 計 62 7, 総 実 員 ( 在 学 者 ) 数 は 全 学 年 通 じた 人 数 2 年 制 の 場 合 1 学 年 と 2 学 年 の 在 籍 者 総 数 になる 生 徒 総 定 員 数 に 対 する 生 徒 実 員 数 から 充 足 率 を 調 査 すると 調 理 師 系 は 87.0% 製 菓 製 パン 系 は 80.9%だった 生 徒 総 定 員 数 に 対 する 生 徒 実 員 総 数 カテゴリ 学 科 コース 数 生 徒 総 定 員 数 ( 人 ) 生 徒 実 員 総 数 ( 人 ) 充 足 率 ( 平 均 ) 調 理 師 24 4,023 3, % 製 菓 製 パン 38 5,076 4, % 合 計 62 9,099 7, % 6,000 生 徒 総 定 員 数 及 び 生 徒 実 員 数 ( 調 理 製 菓 製 パン 系 ) 生 徒 総 定 員 数 ( 人 ) 生 徒 実 員 総 数 ( 人 ) 100% 充 足 率 ( 調 理 製 菓 製 パン 系 ) 5,000 4,000 3,000 2,000 4,023 3,501 5,076 4,105 80% 60% 40% 87.0% 80.9% 充 足 率 ( 平 均 ) 1,000 20% 0 調 理 師 製 菓 製 パン 0% 調 理 師 製 菓 製 パン -26-

54 6-6. 教 員 数 調 理 系 学 科 に 携 わる 総 教 員 数 は 全 体 で 延 べ 751 人 だった うち 専 任 教 員 数 は 260 人 兼 任 教 員 数 は 491 人 で 比 率 は 専 任 教 員 数 が 34.6% 兼 任 教 員 数 が 65.4%だった 学 生 一 人 当 たりの 教 員 数 は 平 均 4.7 人 だった 製 菓 製 パン 系 学 科 に 携 わる 総 教 員 数 は 全 体 で 延 べ 808 人 だった うち 専 任 教 員 数 は 270 人 兼 任 教 員 数 は 538 人 で 比 率 は 専 任 教 員 数 が 33.4% 兼 任 教 員 数 が 66.6%だった 学 生 一 人 当 た りの 教 員 数 は 平 均 5.1 人 だった 調 理 製 菓 製 パン 系 カテ ゴリ 学 科 コース 数 専 任 教 員 数 ( 人 )1 兼 任 教 員 数 ( 人 )2 総 教 員 数 ( 人 )3=1+2 割 合 割 合 幅 総 数 平 均 幅 総 数 平 均 幅 総 数 平 均 (1 3) (1 3) 学 生 一 人 当 た りの 平 均 教 員 数 ( 人 ) 調 理 師 24 2~ % 6~ % 8~ 製 菓 製 パン 38 1~ % 6~ % 7~ 合 計 % 1, % 1, 教 員 数 ( 調 理 製 菓 製 パン 系 学 科 ) 教 員 数 ( 人 ) 生 徒 一 人 当 た り の 教 員 数 ( 人 ) 0 調 理 師 製 菓 製 パン 0 専 任 教 員 数 兼 任 教 員 数 学 生 一 人 当 たりの 平 均 教 員 数 -27-

55 6-7. 教 育 課 程 調 理 師 系 学 科 の 全 課 程 の 修 了 に 必 要 な 総 授 業 時 数 は 1,710 時 間 以 上 平 均 1,832 時 間 だった 授 業 方 法 で 見 ると 講 義 は 平 均 860 時 間 で 全 体 の 38.3% 演 習 は 293 時 間 実 験 は 50 時 間 実 習 は 841 時 間 実 技 は 199 時 間 で 全 体 の 61.7%が 実 務 に 近 い 授 業 方 法 だった 製 菓 製 パン 系 学 科 の 全 課 程 の 修 了 に 必 要 な 総 授 業 時 数 は 1,775 時 間 以 上 平 均 1958 時 間 だ った 授 業 方 法 で 見 ると 講 義 は 平 均 722 時 間 で 全 体 の 27.5% 演 習 は 372 時 間 実 験 は 37 時 間 実 習 は 1093 時 間 実 技 は 399 時 間 で 全 体 の 67.5%が 実 務 に 近 い 授 業 方 法 だった 調 理 製 菓 製 パン 系 カテ ゴリ 調 理 師 製 菓 製 パン 全 課 程 の 修 了 に 必 要 な 総 授 業 時 数 の 幅 1,710 ~ 1,950 1,775 ~ 2,544 講 義 時 間 * の 幅 演 習 時 間 * の 幅 実 験 時 間 * の 幅 実 習 時 間 * の 幅 実 技 時 間 * 平 均 平 均 平 均 平 均 平 均 平 均 1, ~ 1, ~ 1,140 1, ~ 1, ~ 3, ~ ~ ~ 1, ~ 1, ~ 560 の 幅 199 1,093 20~ 1, 合 計 1, * 講 義 時 間 演 習 時 間 実 験 時 間 実 習 時 間 実 技 時 間 は 必 修 選 択 を 含 めた 全 ての 時 間 数 である よって 全 課 程 の 修 了 に 必 要 な 総 授 業 時 数 は 講 義 時 間 演 習 時 間 実 験 時 間 実 習 時 間 実 技 時 間 の 合 計 時 間 と 一 致 しません 平 均 授 業 時 間 ( 調 理 系 ) 平 均 授 業 時 間 ( 製 菓 製 パン 系 ) 実 技 時 間, 199, 8.9% 講 義 時 間, 860, 38.3% 実 技 時 間, 399, 15.2% 講 義 時 間, 722, 27.5% 実 習 時 間, 841, 37.5% 実 習 時 間, 1,093, 41.7% 演 習 時 間, 372, 14.2% 実 験 時 間, 50, 2.2% 演 習 時 間, 293, 13.1% 実 験 時 間, 37, 1.4% -28-

56 6-8. 学 期 制 度 98.4%が 2 学 期 制 だった 調 理 製 菓 製 パン 系 学 年 区 分 学 科 コース 数 割 合 2 学 期 制 % 3 学 期 制 1 1.6% 合 計 % 3 学 期 制 1.6% 2 学 期 制 98.4% 6-9. 成 績 評 価 成 績 評 価 の 基 準 方 法 は 全 ての 学 校 において テスト 結 果 ( 定 期 テスト 確 認 テスト 実 技 テストなど)にて 成 績 評 価 していた 出 席 状 況 平 常 点 も 評 価 に 加 えている 学 校 もある 成 績 評 価 の 基 準 方 法 について 成 績 表 " 有 " テスト 結 果 出 席 状 況 平 常 点 98.4% 100% 30.6% 12.9% 生 徒 指 導 長 期 欠 席 者 への 指 導 等 は 全 ての 学 校 において 担 任 等 による 定 期 連 絡 状 況 確 認 など 個 別 対 応 を 行 っていた そのうち 保 護 者 とも 連 携 し 面 談 家 庭 訪 問 を 中 心 に 対 応 している 割 合 は 96.8%だった 長 期 欠 席 者 への 指 導 等 の 対 応 担 任 制 " 有 " 指 導 " 有 " 個 人 面 談 保 護 者 と 連 携 した 対 応 98.4% 100% 96.8% -29-

57 6-11. 課 外 活 動 サークル 活 動 課 外 活 動 ボランティア 活 動 地 域 イベント 参 加 等 で 課 外 活 動 をしている 学 校 は 85.5%だった 調 理 製 菓 製 パン 系 課 外 活 動 学 科 コース 数 割 合 有 % 無 % 無 14.5% 合 計 % サークル 活 動 約 半 数 以 上 の 学 校 がサークル 活 動 に 取 り 組 んでいた 有 85.5% 調 理 製 菓 製 パン 系 サークル 活 動 学 科 コース 数 割 合 有 % 無 % 合 計 % 無 43.5% 有 56.5% 就 職 率 主 な 就 職 先 就 職 率 はいずれも 高 く 平 均 96.0% 以 上 だった 調 理 製 菓 製 パン 系 カテゴリ 就 職 率 主 な 就 職 先 ( 平 均 ) 調 理 師 95.8% レストラン ホテル フードサービス 業 界 など 製 菓 製 パン 96.1% 製 菓 製 パン 業 界 カフェ 店 ホテル レストランなど 合 計 96.0% -30-

58 6-13. 中 途 退 学 の 現 状 調 理 製 菓 製 パン 系 の 中 退 率 は 平 均 6.2%だった 中 退 の 主 な 理 由 としては 大 半 が 進 路 変 更 経 済 的 な 理 由 だった 中 退 防 止 のための 取 組 みとしては 定 期 的 個 別 面 談 の 実 施 スクール カウンセラーの 配 置 学 費 相 談 などを 中 心 とした 対 応 を 全 ての 学 校 が 行 っていた 調 理 製 菓 製 パン 系 カテゴリ 中 退 率 ( 平 均 ) 中 退 の 主 な 理 由 調 理 師 6.4% 進 路 変 更 家 庭 の 経 済 的 な 問 題 病 気 など 製 菓 製 パン 6.0% 合 計 6.2% -31-

59 6-14. 学 校 関 係 者 評 価 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 のメンバを 自 校 教 員 自 校 同 窓 会 / 後 援 会 自 校 保 護 者 自 校 卒 業 生 学 識 経 験 者 ( 大 学 関 係 ) 学 校 教 諭 ( 高 校 関 係 ) 業 界 団 体 業 界 企 業 地 域 関 係 者 官 公 庁 で 10 分 類 すると 調 理 師 系 は 自 校 教 員 36.7% 業 界 団 体 11.7% 業 界 企 業 30.6%だった 製 菓 製 パン 系 は 自 校 教 員 32.3% 業 界 団 体 は 13.4% 業 界 企 業 は 30.6%だった 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 の 構 成 割 合 ( 調 理 系 ) 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 の 構 成 割 合 ( 製 菓 製 パン 系 ) 地 域 関 係 者 2.0% 官 公 庁 0.5% 地 域 関 係 者 4.2% 官 公 庁 0.0% 業 界 企 業 30.6% 業 界 団 体 11.7% 学 校 教 諭 4.6% 学 識 経 験 者 0.5% 自 校 教 員 36.7% 自 校 同 窓 会 / 後 援 会 2.0% 自 校 保 護 者 8.2% 自 校 卒 業 生 3.1% 業 界 企 業 30.6% 業 界 団 体 13.4% 学 校 教 諭 3.9% 自 校 教 員 32.3% 自 校 同 窓 会 / 後 援 会 1.4% 自 校 保 護 者 6.7% 自 校 卒 業 生 7.2% 学 識 経 験 者 0.3% 単 位 ( 人 ) カテゴリ 全 委 員 数 自 校 教 員 自 校 同 窓 会 後 援 会 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 の 構 成 ( 所 属 分 類 ) 自 校 自 校 学 識 学 校 業 界 保 護 者 卒 業 生 経 験 者 教 諭 団 体 業 界 企 業 地 域 関 係 者 官 公 庁 調 理 師 製 菓 製 パン 合 計 情 報 公 開 状 況 情 報 公 開 率 は 100%だった 今 回 の 調 査 対 象 校 全 て 職 業 実 践 専 門 課 程 基 本 情 報 を 自 校 ホ ームページ 上 で 情 報 公 開 している 以 上 -32-

60 観 光 食 専 修 学 校 の 専 門 課 程 における 職 業 実 践 専 門 課 程 の 認 定 校 認 定 学 科 No. カテゴリ1 カテゴリ2 カテゴリ3 都 道 府 県 専 修 学 校 名 課 程 名 学 科 (コース 専 攻 ) 修 業 年 限 ( 昼 夜 別 ) カリキュラム 公 開 (データDL) 職 業 実 践 専 門 課 程 基 本 情 報 1-1 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 北 海 道 経 専 北 海 道 観 光 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 サーヒ ス 学 科 (ホテル 専 攻 ) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 北 海 道 経 専 北 海 道 観 光 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 サービス 学 科 ( 留 学 ツーリズム イング リッシュ 科 ホテル 専 攻 ) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 北 海 道 札 幌 観 光 ブライダル 製 菓 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテル 学 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 北 海 道 帯 広 コア 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 ホスピタリティ 科 (ホテルICTコース) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 岩 手 県 専 門 学 校 盛 岡 カレッジ オブ ビジネス 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテルビジネス 科 (ホテルビジネスコース) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 群 馬 県 東 日 本 ホテルトラベル 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテルトラベル 学 科 (ホテルコース) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 東 京 都 専 門 学 校 日 本 スクールオブビジネス21 ビジネス 専 門 課 程 ホテル トラベルビジネス 学 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 東 京 都 専 門 学 校 日 本 スクールオブビジネス ビジネス 専 門 課 程 ホテル トラベルビジネス 学 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 東 京 都 専 門 学 校 日 本 ホテルスクール 商 業 実 務 専 門 課 程 国 際 ホテル 学 科 ( 昼 間 部 ) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 静 岡 県 1-11 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 静 岡 県 大 原 トラベル ホテル ブライダル 専 門 学 校 静 岡 校 大 原 トラベル ホテル ブライダル 専 門 学 校 浜 松 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテル ブライダル 科 (ホテルコース) 昼 間 二 年 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテル ブライダル 科 (ホテルコース) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 愛 知 県 名 古 屋 外 語 ホテル ブライダル 専 門 学 校 文 化 教 養 専 門 課 程 国 際 ホテル 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 京 都 府 キャリエールホテル 旅 行 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテル 学 科 ホテルコース 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 大 阪 府 ECC 国 際 外 語 専 門 学 校 語 学 ビジネス 専 門 課 程 ホテル トラベル 学 科 ホテルコース 昼 間 二 年 pdf 1-15 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 大 阪 府 大 阪 YMCA 国 際 専 門 学 校 ビジネス 専 門 課 程 国 際 ホテル 学 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 大 阪 府 ホスピタリティツーリズム 専 門 学 校 大 阪 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 学 科 (ホテル 科 ) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 香 川 県 専 門 学 校 穴 吹 ビジネスカレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 ブライダル ホテル 学 科 (ホテル 専 攻 ) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 福 岡 県 専 門 学 校 西 鉄 国 際 ビジネスカレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテル 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 福 岡 県 専 門 学 校 麻 生 医 療 福 祉 & 観 光 カレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテル ブライダル 科 (ホテルリゾートコー ス) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 福 岡 県 中 村 国 際 ホテル 専 門 学 校 観 光 専 門 課 程 ホテル 学 科 2 年 コース(ホテルコース) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 福 岡 県 中 村 国 際 ホテル 専 門 学 校 観 光 専 門 課 程 ホテル 学 科 3 年 コース(ホテルコース) 昼 間 三 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 福 岡 県 麻 生 外 語 観 光 & 製 菓 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテル リゾート 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 沖 縄 県 専 修 学 校 インターナショナルリゾートカレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテル ブライダル 科 (ホテルリゾートコー ス) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 沖 縄 県 専 門 学 校 那 覇 日 経 ビジネス 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテル 観 光 学 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル 沖 縄 県 専 門 学 校 日 経 ビジネス 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテル 観 光 学 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル ブライダル 新 潟 県 国 際 ホテル ブライダル 専 門 学 校 文 化 教 養 専 門 課 程 ホテル ブライダル 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル ブライダル 富 山 県 富 山 情 報 ビジネス 専 門 学 校 商 業 実 務 課 程 ホテル ブライダル 学 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル ブライダル 愛 知 県 大 原 トラベル ホテル ブライダル 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテル ブライダル 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ホテル ブライダル 徳 島 県 専 門 学 校 穴 吹 デザインビューティカレッジ 文 化 教 養 専 門 課 程 ブライダル ホテル 学 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 北 海 道 経 専 北 海 道 観 光 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 1-31 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 北 海 道 経 専 北 海 道 観 光 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 サービス 学 科 (フ ライタ ル ウエテ ィンク フ ラン ナー 専 攻 ) 観 光 サービス 学 科 ( 留 学 ツーリズム イング リッシュ 科 ブライダル 専 攻 ) 昼 間 二 年 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 北 海 道 札 幌 観 光 ブライダル 製 菓 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ブライダル 学 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 北 海 道 帯 広 コア 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 ホスピタリティ 科 (ブライダルコース) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 岩 手 県 専 門 学 校 盛 岡 カレッジ オブ ビジネス 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ブライダルビジネス 科 (ブライダルコーディ ネータコース)(ブライダルビジネスコース) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 茨 城 県 水 戸 経 理 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ブライダル 学 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 群 馬 県 東 日 本 ホテルトラベル 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテルトラベル 学 科 (ブライダルビジネス コース) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 神 奈 川 横 浜 fカレッジ 文 化 教 養 専 門 課 程 ブライダル 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 静 岡 県 1-39 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 静 岡 県 大 原 トラベル ホテル ブライダル 専 門 学 校 静 岡 校 大 原 トラベル ホテル ブライダル 専 門 学 校 浜 松 校 専 門 課 程 ( 商 業 実 務 関 係 ) ホテル ブライダル 科 (ブライダルコース) 昼 間 二 年 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテル ブライダル 科 (ブライダルコース) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 愛 知 県 名 古 屋 外 語 ホテル ブライダル 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ブライダル 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 京 都 府 キャリエールホテル 旅 行 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ブライダル 学 科 ブライダルコース 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 大 阪 府 大 阪 ブライダル 専 門 学 校 文 化 教 養 実 務 専 門 課 程 ブライダル 学 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 高 知 県 高 知 情 報 ビジネス 専 門 学 校 商 業 実 務 関 係 専 門 課 程 ショップ ブライダル 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 福 岡 県 専 門 学 校 西 鉄 国 際 ビジネスカレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 ブライダル 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 福 岡 県 中 村 国 際 ホテル 専 門 学 校 観 光 専 門 課 程 ホテル 学 科 2 年 コース(ブライダルコース) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 福 岡 県 中 村 国 際 ホテル 専 門 学 校 観 光 専 門 課 程 ホテル 学 科 3 年 コース(ブライダルコース) 昼 間 三 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 福 岡 県 麻 生 外 語 観 光 & 製 菓 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ブライダル 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 宮 崎 県 宮 崎 ブライダル& 医 療 専 門 学 校 家 政 専 門 課 程 ブライダルビジネス 科 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 沖 縄 県 専 修 学 校 インターナショナルリゾートカレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテル ブライダル 科 (ブライダルコース) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 香 川 県 専 門 学 校 穴 吹 ビジネスカレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 ブライダル ホテル 学 科 (ブライダル 専 攻 ) 昼 間 二 年 観 光 宿 泊 全 般 ブライダル 福 岡 県 専 門 学 校 麻 生 医 療 福 祉 & 観 光 カレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテル ブライダル 科 (ブライダルコース) 昼 間 二 年 観 光 旅 行 全 般 トラベル 観 光 北 海 道 経 専 北 海 道 観 光 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 2-2 観 光 旅 行 全 般 トラベル 観 光 北 海 道 経 専 北 海 道 観 光 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 サービス 学 科 (テーマパーク 旅 行 鉄 道 科 ) 観 光 サービス 学 科 ( 留 学 ツーリズム イング リッシュ 科 旅 行 専 攻 ) 昼 間 二 年 昼 間 二 年 観 光 旅 行 全 般 トラベル 観 光 北 海 道 札 幌 観 光 ブライダル 製 菓 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 総 合 学 科 昼 間 二 年 観 光 旅 行 全 般 トラベル 観 光 岩 手 県 専 門 学 校 盛 岡 カレッジ オブ ビジネス 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 ビジネス 科 (ツアーコンダクタコース) 昼 間 二 年 観 光 旅 行 全 般 トラベル 観 光 群 馬 県 東 日 本 ホテルトラベル 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテルトラベル 学 科 (トラベルコース) 昼 間 二 年 観 光 旅 行 全 般 トラベル 観 光 千 葉 県 国 際 トラベル ホテル ブライダル 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 デュアル 科 (トラベルコース) 夜 間 二 年 観 光 旅 行 全 般 トラベル 観 光 京 都 府 キャリエールホテル 旅 行 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 旅 行 学 科 旅 行 コース 昼 間 二 年 観 光 旅 行 全 般 トラベル 観 光 大 阪 府 ECC 国 際 外 語 専 門 学 校 語 学 ビジネス 専 門 課 程 ホテル トラベル 学 科 (トラベルコース) 昼 間 二 年 <トラベルコース> pdf 2-9 観 光 旅 行 全 般 トラベル 観 光 大 阪 府 ホスピタリティツーリズム 専 門 学 校 大 阪 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 学 科 ( 旅 行 科 ) 昼 間 二 年 観 光 旅 行 全 般 トラベル 観 光 大 阪 府 ホスピタリティツーリズム 専 門 学 校 大 阪 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 学 科 (テーマパーク 科 ) 昼 間 二 年 観 光 旅 行 全 般 トラベル 観 光 大 阪 府 ホスピタリティツーリズム 専 門 学 校 大 阪 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 学 科 ( 鉄 道 サービス 科 ) 昼 間 二 年 観 光 旅 行 全 般 トラベル 観 光 福 岡 県 専 門 学 校 西 鉄 国 際 ビジネスカレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 トラベル 科 昼 間 二 年 観 光 旅 行 全 般 トラベル 観 光 福 岡 県 麻 生 外 語 観 光 & 製 菓 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 トラベルビジネス 科 昼 間 二 年

61 No. カテゴリ1 カテゴリ2 カテゴリ3 都 道 府 県 専 修 学 校 名 課 程 名 学 科 (コース 専 攻 ) 修 業 年 限 ( 昼 夜 別 ) カリキュラム 公 開 (データDL) 職 業 実 践 専 門 課 程 基 本 情 報 2-14 観 光 旅 行 全 般 トラベル 観 光 沖 縄 県 専 修 学 校 インターナショナルリゾートカレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 ワールドトラベル 科 昼 間 二 年 観 光 旅 行 全 般 2-16 観 光 旅 行 全 般 2-17 観 光 旅 行 全 般 2-18 観 光 旅 行 全 般 2-19 観 光 旅 行 全 般 2-20 観 光 旅 行 全 般 2-21 観 光 旅 行 全 般 2-22 観 光 旅 行 全 般 2-23 観 光 旅 行 全 般 2-24 観 光 旅 行 全 般 2-25 観 光 旅 行 全 般 2-26 観 光 旅 行 全 般 2-27 観 光 旅 行 全 般 2-28 観 光 旅 行 全 般 2-29 観 光 旅 行 全 般 2-30 観 光 旅 行 全 般 2-31 観 光 旅 行 全 般 2-32 観 光 旅 行 全 般 エアライン エアポート エアライン エアポート エアライン エアポート エアライン エアポート エアライン エアポート エアライン エアポート エアライン エアポート エアライン エアポート エアライン エアポート エアライン エアポート エアライン エアポート エアライン エアポート エアライン エアポート エアライン エアポート エアライン エアポート エアライン エアポート エアライン エアポート エアライン エアポート 北 海 道 経 専 北 海 道 観 光 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 サービス 学 科 (エアライン 科 ) 昼 間 二 年 北 海 道 経 専 北 海 道 観 光 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 サービス 学 科 ( 留 学 ツーリズム エアラ イン 専 攻 ) 昼 間 二 年 北 海 道 札 幌 観 光 ブライダル 製 菓 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 エアライン 学 科 昼 間 二 年 宮 城 県 東 日 本 航 空 専 門 学 校 工 業 専 門 課 程 エアポートビジネス 科 昼 間 二 年 千 葉 県 国 際 トラベル ホテル ブライダル 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 デュアル 科 (エアラインコース) 夜 間 二 年 愛 知 県 名 古 屋 外 語 ホテル ブライダル 専 門 学 校 文 化 教 養 専 門 課 程 国 際 エアライン 科 昼 間 二 年 大 阪 府 ECC 国 際 外 語 専 門 学 校 語 学 ビジネス 専 門 課 程 エアライン 学 科 昼 間 二 年 大 阪 府 大 原 外 語 観 光 &ブライダルビューティー 専 門 学 校 pdf 文 化 教 養 専 門 課 程 エアライン 学 科 昼 間 二 年 大 阪 府 ホスピタリティツーリズム 専 門 学 校 大 阪 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 学 科 (エアライン 科 エアポート) 昼 間 二 年 福 岡 県 専 門 学 校 西 鉄 国 際 ビジネスカレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 エアポート 科 昼 間 二 年 福 岡 県 専 門 学 校 西 鉄 国 際 ビジネスカレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 エアライン 科 昼 間 二 年 福 岡 県 専 門 学 校 麻 生 医 療 福 祉 & 観 光 カレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 エアライン 科 (エアラインコース) 昼 間 二 年 福 岡 県 専 門 学 校 麻 生 医 療 福 祉 & 観 光 カレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 エアライン 科 ( 旅 客 サービスコース) 昼 間 二 年 福 岡 県 麻 生 外 語 観 光 & 製 菓 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 エアポート 科 昼 間 二 年 福 岡 県 麻 生 外 語 観 光 & 製 菓 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 エアライン 科 昼 間 二 年 沖 縄 県 専 修 学 校 インターナショナルリゾートカレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 エアポートビジネス 科 (エアカーゴコース) 昼 間 二 年 沖 縄 県 専 修 学 校 インターナショナルリゾートカレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 エアポートビジネス 科 (グランドハンドリング コース) 昼 間 二 年 f f 沖 縄 県 専 修 学 校 インターナショナルリゾートカレッジ 商 業 実 務 専 門 課 程 エアラインビジネス 科 (2 年 制 ) 昼 間 二 年 観 光 その 他 その 他 神 奈 川 外 語 ビジネス 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 国 際 ビジネス 学 科 昼 間 二 年 観 光 その 他 その 他 新 潟 県 国 際 外 語 観 光 エアライン 専 門 学 校 文 化 教 養 専 門 課 程 国 際 コミュニケーション 科 昼 間 二 年 観 光 その 他 その 他 大 阪 府 大 原 外 語 観 光 &ブライダルビューティー 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 総 合 ビジネス 学 科 昼 間 二 年 観 光 その 他 その 他 大 阪 府 ホスピタリティツーリズム 専 門 学 校 大 阪 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 学 科 ( 英 語 コミュニケーション 科 ) 昼 間 二 年 観 光 その 他 その 他 北 海 道 帯 広 コア 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 観 光 ホスピタリティ 科 ( 食 農 ビジネスコース) 昼 間 二 年 3-6 観 光 その 他 その 他 岩 手 県 専 門 学 校 盛 岡 カレッジ オブ ビジネス 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテルビジネス 科 (レストランサービスコー ス) < 食 農 ビジネスコース> 昼 間 二 年 観 光 その 他 その 他 京 都 府 キャリエールホテル 旅 行 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 ホテル 学 科 ホテル 食 サービスコース 昼 間 二 年 食 調 理 西 洋 料 理 北 海 道 札 幌 ベルエポック 製 菓 調 理 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 調 理 師 科 昼 間 二 年 4-2 食 調 理 北 海 道 北 斗 文 化 学 園 インターナショナル 調 理 技 術 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 調 理 師 学 科 昼 間 二 年 食 調 理 北 海 道 経 専 調 理 製 菓 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 調 理 師 専 攻 科 昼 間 二 年 食 調 理 宮 城 県 仙 台 コミュニケーションアート 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 調 理 師 科 昼 間 二 年 食 調 理 群 馬 県 群 馬 調 理 師 専 門 学 校 調 理 専 門 課 程 調 理 高 度 テクニカル 学 科 昼 間 二 年 食 調 理 群 馬 県 東 日 本 調 理 師 専 門 学 校 調 理 専 門 課 程 調 理 高 度 テクニカル 学 科 昼 間 二 年 食 調 理 経 営 東 京 都 武 蔵 野 調 理 師 専 門 学 校 調 理 専 門 課 程 高 度 調 理 経 営 科 昼 間 二 年 食 調 理 西 洋 料 理 東 京 都 東 京 ベルエポック 製 菓 調 理 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 調 理 師 科 昼 間 二 年 食 調 理 東 京 都 華 調 理 製 菓 専 門 学 校 調 理 専 門 課 程 調 理 テクニカル 科 昼 間 二 年 食 調 理 東 京 都 東 京 多 摩 調 理 製 菓 専 門 学 校 調 理 専 門 課 程 調 理 高 度 技 術 学 科 昼 間 二 年 食 調 理 東 京 都 東 京 誠 心 調 理 師 専 門 学 校 調 理 師 専 門 課 程 調 理 師 科 昼 間 二 年 食 調 理 経 営 静 岡 県 中 央 歯 科 衛 生 士 調 理 製 菓 専 門 学 校 専 門 課 程 調 理 経 営 学 科 昼 間 二 年 4-13 食 調 理 経 営 静 岡 県 中 央 調 理 製 菓 専 門 学 校 静 岡 校 専 門 課 程 調 理 経 営 学 科 昼 間 二 年 rse/upload/ pdf rse/upload/ pdf 4-14 食 調 理 新 潟 県 国 際 調 理 製 菓 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 シェフ 学 科 昼 間 二 年 食 調 理 愛 知 県 名 古 屋 コミュニケーションアート 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 調 理 師 科 昼 間 二 年 食 調 理 イタリア 料 理 京 都 府 京 都 調 理 師 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 イタリア 料 理 上 級 科 昼 間 二 年 食 調 理 フランス 料 理 京 都 府 京 都 調 理 師 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 フランス 料 理 上 級 科 昼 間 二 年 食 調 理 京 料 理 京 都 府 京 都 調 理 師 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 京 料 理 上 級 科 昼 間 二 年 食 調 理 大 阪 府 辻 調 理 師 専 門 学 校 調 理 師 専 門 課 程 調 理 技 術 マネジメント 学 科 昼 間 二 年 食 調 理 兵 庫 県 神 戸 国 際 調 理 製 菓 専 門 学 校 調 理 製 菓 専 門 課 程 調 理 スペシャリスト 本 科 昼 間 二 年 食 調 理 兵 庫 県 兵 庫 栄 養 調 理 製 菓 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 調 理 師 科 2 年 制 ( 総 合 調 理 スペシャリスト コース) 昼 間 二 年 pdf 4-22 食 調 理 広 島 県 穴 吹 調 理 製 菓 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 高 度 調 理 学 科 昼 間 二 年 食 調 理 福 岡 県 中 村 調 理 製 菓 専 門 学 校 調 理 専 門 課 程 調 理 師 科 昼 間 二 年 食 調 理 福 岡 県 福 岡 キャリナリー 製 菓 調 理 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 調 理 師 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン カフェ 東 京 都 華 調 理 製 菓 専 門 学 校 調 理 専 門 課 程 スイーツ カフェ 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン カフェ 新 潟 県 国 際 調 理 製 菓 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 カフェ 学 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン カフェ 京 都 府 京 都 製 菓 技 術 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 カフェスイーツ 上 級 科 昼 間 二 年

62 No. カテゴリ1 カテゴリ2 カテゴリ3 都 道 府 県 専 修 学 校 名 課 程 名 学 科 (コース 専 攻 ) 修 業 年 限 ( 昼 夜 別 ) カリキュラム 公 開 (データDL) 職 業 実 践 専 門 課 程 基 本 情 報 5-4 食 製 菓 製 パン カフェ 福 岡 県 九 州 観 光 専 門 学 校 観 光 専 門 課 程 カフェ&スイーツ 学 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン カフェ 福 岡 県 福 岡 キャリナリー 製 菓 調 理 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 カフェ 総 合 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン パティシエ 北 海 道 札 幌 ベルエポック 製 菓 調 理 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 パティシエ 科 昼 間 二 年 5-7 食 製 菓 製 パン パティシエ 岩 手 県 専 門 学 校 盛 岡 カレッジ オブ ビジネス 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 パティシエ 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン パティシエ 埼 玉 県 埼 玉 ベルエポック 製 菓 調 理 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 パティシエ 科 昼 間 二 年 5-9 食 製 菓 製 パン パティシエ 東 京 都 東 京 ベルエポック 製 菓 調 理 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 パティシエ 科 昼 間 二 年 5-10 食 製 菓 製 パン パティシエ 新 潟 県 国 際 調 理 製 菓 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 パティシエ 学 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン パティシエ 愛 媛 県 河 原 パティシェ 医 療 観 光 専 門 学 校 衛 生 関 係 専 門 課 程 パティシェ ブランジェ 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン パティシエ 京 都 府 京 都 製 菓 技 術 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 パティスリー ショコラ 上 級 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン パティシエ 岡 山 県 西 日 本 調 理 製 菓 専 門 学 校 調 理 製 菓 専 門 課 程 パティシエ ブランジェ 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン パティシエ 徳 島 県 専 門 学 校 穴 吹 デザインビューティカレッジ 衛 生 専 門 課 程 パティシエ ベーカリー 学 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン パティシエ 香 川 県 専 門 学 校 穴 吹 パティシエ 福 祉 カレッジ 衛 生 専 門 課 程 パティシエ ベーカリー 学 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン 京 菓 子 京 都 府 京 都 製 菓 技 術 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 京 菓 子 上 級 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン 北 海 道 経 専 調 理 製 菓 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 製 菓 パティシエ 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン 北 海 道 札 幌 観 光 ブライダル 製 菓 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 製 菓 学 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン 群 馬 県 東 日 本 製 菓 技 術 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 製 菓 製 パン 本 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン 神 奈 川 国 際 フード 製 菓 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 製 菓 製 パン 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン 静 岡 県 中 央 調 理 製 菓 専 門 学 校 静 岡 校 専 門 課 程 製 菓 衛 生 師 科 昼 間 二 年 rse/upload/ pdf 5-22 食 製 菓 製 パン 京 都 府 京 都 製 菓 技 術 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 製 パン 上 級 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン 大 阪 府 辻 製 菓 専 門 学 校 調 理 師 専 門 課 程 製 菓 技 術 マネジメント 学 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン 大 阪 府 大 阪 調 理 製 菓 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 製 菓 総 合 本 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン 兵 庫 県 神 戸 国 際 調 理 製 菓 専 門 学 校 調 理 製 菓 専 門 課 程 製 菓 スペシャリスト 本 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン 兵 庫 県 神 戸 製 菓 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 製 菓 本 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン 広 島 県 広 島 製 菓 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 洋 菓 子 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン 高 知 県 高 知 情 報 ビジネス 専 門 学 校 衛 生 関 係 専 門 課 程 製 菓 製 パン 科 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン 福 岡 県 福 岡 キャリナリー 製 菓 調 理 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 製 菓 製 パン 科 (パティシエコース) 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン 福 岡 県 福 岡 キャリナリー 製 菓 調 理 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 製 菓 製 パン 科 (パティシエコース) 夜 間 二 年 5-31 食 製 菓 製 パン 福 岡 県 福 岡 キャリナリー 製 菓 調 理 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 製 菓 製 パン 科 ( 製 パンコース) 昼 間 二 年 食 製 菓 製 パン 福 岡 県 福 岡 キャリナリー 製 菓 調 理 専 門 学 校 衛 生 専 門 課 程 製 菓 製 パン 科 ( 製 パンコース) 夜 間 二 年

63 各 職 域 の 概 要 説 明 1 1 地 域 産 業 活 性 化 のための インバウンド 観 光 人 材 育 成 ( 学 校 法 人 横 浜 商 科 大 学 )

64 平 成 26 年 度 成 長 分 野 等 における 中 核 的 専 門 人 材 養 成 等 の 戦 略 的 推 進 取 組 成 果 概 要 観 光 分 野 ( 職 域 プロジェクト) 地 域 活 性 化 のためのインバウンド 観 光 人 材 育 成 ( 横 浜 商 科 大 学 ) 課 題 ニーズ 背 景 等 取 組 の 概 要 成 果 目 標 (アウトカム) 2 訪 日 外 国 人 旅 行 者 (=インバウンド 観 光 ) の 増 加 にともなう 新 たなビジネスチャンス ( 着 地 型 観 光 /MICE)の 拡 大 インバウンド 観 光 の 拡 大 が 地 域 活 性 化 に つながるにも 関 わらず インバウンド 着 地 型 観 光 分 野 やMICE 分 野 でも 対 応 できる 人 材 が 不 足 人 材 育 成 カリキュラムも 存 在 しな いか 不 十 分 な 状 態 インバウンド 観 光 やMICEの 知 識 スキルを 学 ぶ 教 育 サービスの 整 備 が 必 要 インバウンド 観 光 人 材 (イン バウンド 特 化 型 およびMICE 分 野 )の 人 材 特 性 調 査 グローバルMICE 都 市 調 査 H25のインバウンド 着 地 型 観 光 学 習 プログラムの 継 続 追 加 改 訂 実 証 ( 上 位 レベル 開 発 も 含 む) MICE 分 野 の e-ラーニング 教 材 開 発 実 証 産 業 界 の 評 価 インバウンド 観 光 人 材 (インバウンド 特 化 型 /MICE 分 野 )と 学 生 のコンピテンシー 特 性 傾 向 の 差 の 把 握 にもとづく 教 育 人 材 育 成 の 明 確 化 インバウンド 観 光 人 材 育 成 モデルカリキュラム の 明 確 化 ( 基 準 達 成 度 評 価 含 む)と 教 材 の 充 実 インバウンド 観 光 やMICEに 関 わる 産 官 学 の 共 通 理 解 とネットワーク 拡 大 インバウンド 観 光 を 地 域 産 業 活 性 化 に 活 用 でき る 人 材 の 増 加 本 事 業 で 現 時 点 で 想 定 する 業 務 レベル(1~3) の 妥 当 性 及 びジョブカード 等 との 連 動 の 検 証 体 制 イメージ 図 運 営 統 括 委 員 会 調 査 WG MICE 教 育 開 発 WG 教 材 開 発 WG 評 価 WG 参 画 大 学 専 門 学 校 団 体 企 業 とのコーディネート 事 業 進 捗 管 理 予 算 管 理 事 業 広 報 事 業 報 告 書 の 作 成 事 業 報 告 会 の 実 施 再 委 託 先 との 調 整 PROGによるインハ ウント 観 光 /MICE 人 材 要 件 と 学 生 のコンヒ テンシー 特 性 調 査 インバウンド/MICE 教 師 モデルの 検 討 PROG 調 査 報 告 会 モテ ル カリキュラムの 検 討 作 成 整 備 MICE 教 育 調 査 eラーニング 教 材 作 成 と 提 供 実 証 (インハ ウント レヘ ル1~3 補 充 /MICE 分 野 レヘ ル1~3) インハ ウント 観 光 教 材 (レベル4~ 5) MICE 入 門 教 材 の 開 発 と 教 育 フ ロク ラム 実 施 インハ ウント 観 光 (MICE) 観 光 取 扱 説 明 書 の 作 成 教 材 評 価 基 準 の 検 証 キャリア 段 位 シ ョフ カート との 連 動 検 討 教 育 現 場 での 活 用 の 充 実 及 び 社 会 への 還 元 ( 社 会 人 の 学 び 直 し 女 性 の 社 会 参 加 ) 参 加 協 力 機 関 等 教 育 機 関 横 浜 商 科 大 学 神 戸 夙 川 学 院 大 学 長 崎 国 際 大 学 神 田 外 語 学 院 駿 台 トラベル&ホテル 専 門 学 校 一 般 財 団 法 人 ホテル 教 育 センター 全 国 高 等 学 校 観 光 教 育 研 究 協 議 会 ( 協 力 者 に 専 門 学 校 高 等 学 校 大 学 ) 産 業 団 体 企 業 等 株 式 会 社 ジャパンインバウンドソリューションズ 株 式 会 社 リアセック 株 式 会 社 JTB 総 合 研 究 所 (ほか 協 力 者 として 専 門 紙 企 業 ) 行 政 機 関 横 浜 市 観 光 コンベンションビューロー 神 戸 市 産 業 振 興 局 観 光 コンベンション 部 観 光 コンベンション 課 P-50

65 平 成 26 年 度 成 長 分 野 等 における 中 核 的 専 門 人 材 養 成 等 の 戦 略 的 推 進 取 組 成 果 概 要 観 光 分 野 ( 職 域 プロジェクト) 地 域 活 性 化 のためのインバウンド 観 光 人 材 育 成 ( 横 浜 商 科 大 学 ) X 取 組 内 容 1インバウンド 観 光 を 地 域 で 支 え 地 域 産 業 活 性 化 に 貢 献 するインバ ウンド 観 光 人 材 及 びMICE 分 野 の 人 材 特 性 調 査 2 観 光 分 野 の 学 生 ( 高 校 専 門 学 校 大 学 )とインバウンド 観 光 人 材 の 特 性 ギャップを 調 査 3 積 み 上 げ 式 学 習 ユニットとしての e-ラーニング 教 材 のインバウンド 着 地 型 観 光 学 習 プログラムの 継 続 追 加 改 訂 実 証 ( 上 位 レベル 開 発 も 含 む) 4MICE 分 野 の e-ラーニング 教 材 及 び 入 門 テキスト 開 発 実 証 5 企 業 業 界 団 体 からの 評 価 により 本 分 野 の 業 務 レベル(1~5)の 妥 当 性 およびキャリア 段 位 ジョブ カードとの 連 動 の 検 証 6 本 取 組 で 開 発 するインバウンド 観 光 人 材 育 成 のe-ラーニング 教 材 の 参 加 校 への 供 用 実 証 成 果 (アウトプット) 人 材 要 件 (コンピテンシー 特 性 ) 調 査 インバウンド 観 光 に 特 化 した 人 材 要 件 : 50 件 MICEに 特 化 した 人 材 要 件 :50 件 参 加 校 の 生 徒 学 生 を 対 象 とするPROGによるコンピテンシー 特 性 の 調 査 (9 月 ~):500 件 程 度 H25 年 度 に 開 発 したe-ラーニング 教 材 (レベル1~3)の 追 加 改 訂 上 位 レベル トライアル 含 む) およびMICE(レベル1~3トライアル) 参 加 校 への 供 用 実 証 グローバルMICE 戦 略 都 市 等 ( 横 浜 北 海 道 仙 台 神 戸 福 岡 沖 縄 ) 調 査 仮 称 インバウンド 観 光 (MICE) 取 扱 説 明 書 の 刊 行 事 業 成 果 報 告 書 の 公 表 (3 月 ) 事 業 報 告 会 (2 月 )の 開 催 " 成 果 の 活 用 1H25 年 に 開 発 した レベル1~3 の 学 習 ユニットを 継 続 大 学 専 門 学 校 高 等 学 校 企 業 業 界 団 体 等 の 教 育 に 活 用 2インバウンド 観 光 ( 着 地 型 /MICE 分 野 )で 活 躍 する 方 々のコンピテンシーに 関 する 基 礎 データは 学 生 指 導 教 材 作 り 学 習 プログラム 全 体 モデル カリキュラ ムへのフィードバックに 活 用 以 上 を 踏 まえつつ さらにインバウンド 観 光 に 対 応 できる 人 材 としてMICEに 着 目 し 前 年 度 の 着 地 型 観 光 人 材 の 育 成 をインバウンド 観 光 人 材 へと 継 続 発 展 してすす めるとともに 2020 年 東 京 オリンピックの 開 催 に 象 徴 されるように 近 年 注 目 される MICEの 人 材 像 に 焦 点 を 当 て その 育 成 のためのカリキュラムモデル 及 び 教 材 を 開 発 する H24 H25 H26 H27 インバウンド 着 地 型 観 光 プレーヤー 人 材 業 務 レベル1-3 業 務 レベル4-5 MICE 分 野 人 材 業 務 レベル1-3 インバウン 観 光 人 材 育 成 プログラム 3

66 (1) 各 種 委 員 会 等 実 施 報 告 4 委 員 会 名 実 施 日 時 場 所 議 題 等 第 1 回 運 営 統 括 委 員 会 2014/9/17( 水 ) 10:00~12:00 第 2 回 運 営 統 括 委 員 会 2014/11/17( 月 ) 17:00~19:00 第 1 回 調 査 委 員 会 ( 合 同 委 員 会 ) 2014/9/18( 木 ) 13:00~17:00 第 2 回 調 査 委 員 会 2014/12/3( 水 ) 13:30~15:30 第 1 回 教 材 開 発 委 員 会 ( 合 同 委 員 会 ) 2014/9/18( 木 ) 13:00~17:00 横 浜 商 科 大 学 つるみキャ ンパス122 教 室 横 浜 商 科 大 学 つるみキャ ンパス 会 議 室 事 業 進 捗 状 況 委 員 会 議 題 確 認 等 事 業 進 捗 状 況 委 員 会 議 題 確 認 等 川 﨑 日 航 ホテル 事 業 説 明 調 査 内 容 意 見 交 換 等 ホテルキャメロットシ ャハ ン 川 﨑 日 航 ホテル 調 査 経 過 報 告 意 見 交 換 等 事 業 説 明 教 材 開 発 の 概 要 と 取 り 組 み 等 第 2 回 教 材 開 発 委 員 会 2014/10/29( 水 ) 13:30~15:30 第 3 回 教 材 開 発 委 員 会 2014/12/3( 水 ) 13:30~15:30 第 1 回 事 業 評 価 委 員 会 ( 合 同 委 員 会 ) 2014/9/18( 木 ) 13:00~17:00 ホテルグランドヒル 市 ヶ 谷 教 材 開 発 の 進 捗 状 況 意 見 交 換 等 ホテルキャメロットキャハ ン 教 材 開 発 の 進 捗 状 況 意 見 交 換 等 川 﨑 日 航 ホテル 事 業 説 明 評 価 につ いて 意 見 交 換 P-51

67 (2) 調 査 : 人 材 要 件 調 査 (PROG) 5 教 師 モデル 要 件 調 査 :インバウンド 人 材 要 件 (23/50 回 収 中 MICE 43/50 回 収 中 学 生 サンプル( 横 浜 商 科 大 学 長 崎 国 際 大 学 神 戸 夙 川 学 院 大 学 ) 3 項 目 を 強 化 する PROG 教 科 書 作 成 500 部 程 度 1 月 末

68 eラーニングコンテンツ 構 成 図 ( 案 ) (3)eラーニング 教 材 開 発 webサイトトップページ 本 事 業 と 本 eラーニング 教 材 について 6 インバウンド 編 基 礎 編 応 用 事 例 編 MICE 編 インバウンド 編 本 事 業 と 本 eラーニング 教 材 について MICE 編 インバウンド 論 新 本 事 業 について MICE 論 2020 年 に 向 けて2000 万 人 計 画 (1)<L1 L2> 新 本 eラーニング 教 材 について 新 MICEを 支 える 人 (インタビュー 素 材 使 用 )<L2> 2020 年 に 向 けて2000 万 人 計 画 (2)<L1 L2> 新 MICEとは?(MICEの 意 味 MICEの 意 義 )<L2> ドン キホーテのインバウンド 観 光 成 功 事 例 <L2 L3> 新 MICEのM I<L2> スポーツツーリズムで 地 域 活 性 化 <L2 L3> 基 礎 編 新 MICEのC E<L2> All Aboutの 取 組 事 例 <L3 L4> 新 日 本 再 興 戦 略 と 観 光 立 国 実 現 に 向 けたアクション プログラム <L3> 新 日 本 におけるハラール 対 応 1( 仮 称 )<L4> イントロダクション 新 旅 行 会 社 でのMICE 業 務 ( 仮 称 )<L3> 新 日 本 におけるハラール 対 応 2( 仮 称 )<L4> 新 インバウンドとMICEを 学 ぶ 意 義 新 ホテルでのMICE 業 務 ( 仮 称 )<L3> 新 日 本 におけるインバウンドの 変 移 1( 仮 称 )<L4> 新 MICEに 取 り 組 む 都 市 ( 横 浜 市 の 事 例 紹 介 )<L4> 新 日 本 におけるインバウンドの 変 移 2( 仮 称 )<L4> 観 光 資 源 論 ( 旧 : 着 地 型 観 光 論 +みなとまち 観 光 論 ) 新 グローバルMICE 戦 略 都 市 と ユニークベニュー <L4> 新 MAPガイドによるインバウンド( 仮 称 )<L4> 地 域 と 流 通 と 顧 客 による 持 続 可 能 な 観 光 (1)<L1> 地 域 と 流 通 と 顧 客 による 持 続 可 能 な 観 光 (2)<L1> 和 歌 山 県 串 本 町 の 着 地 型 観 光 開 発 事 例 <L1> マーケティング 論 地 域 と 観 光 客 の 絆 をつくろう<L1> マーケティング 手 法 を 理 解 しよう<L1> 応 用 事 例 編 観 光 資 源 論 ( 旧 : 着 地 型 観 光 論 +みなとまち 観 光 論 ) 事 例 屋 外 アートイベント<L2> 事 例 紹 介 巡 礼 <L2> 神 戸 とファッション 洋 裁 文 化 を 通 じて 見 る 神 戸 の 近 代 <L2> 神 戸 北 野 町 の 宗 教 施 設 そのディープな 魅 力 を 探 る<L3> 神 戸 灘 の 酒 造 業 時 代 の 変 化 を 乗 り 越 えてきた 伝 統 産 業 <L3> マーケティング 論 観 光 産 業 適 用 ケース(1)<L2> 観 光 産 業 適 用 ケース(2)<L2> 旅 行 者 行 動 論 Ⅰ<L3> 旅 行 者 行 動 論 Ⅱ<L3> インバウンドリテラシー 論 アジア 検 定 Ⅰ( 国 名 と 位 置 )<L1> アジア 検 定 Ⅰ( 国 名 と 首 都 )<L1> アジア 検 定 Ⅱ( 国 名 と 国 旗 )<L2> アジア 検 定 Ⅱ( 国 旗 と 国 名 )<L2> アジア 検 定 Ⅱ( 国 旗 と 首 都 )<L2> アジア 検 定 Ⅲ( 地 域 と 位 置 アジア 編 )<L3> アジア 検 定 Ⅲ( 地 域 と 位 置 中 国 編 )<L3> (インバウンド 分 野 ) 25 年 度 コンテンツの 活 用 と26 年 度 追 加 収 録 (MICE 分 野 ) 新 規 収 録 再 構 成 し 事 業 説 明 学 び 方 などの イントロダクションを 追 加 し 再 構 成 200~500のIDで1 月 公 開 予 定 活 用 の 評 価 (100サンプル) P-52

69 (4)MICE 教 材 作 成 とモデル 授 業 実 施 7 教 材 作 成 の 日 程 <2014 年 > 10 月 ~ 執 筆 開 始 10/29 第 2 回 教 材 開 発 委 員 会 執 筆 ( 修 正 ) 12/3 第 3 回 教 材 開 発 委 員 会 校 了 12/ 部 納 品 <2015 年 > 1 月 モデル 授 業 実 施 1 横 浜 商 科 大 学 1/21( 水 ) 2 長 崎 国 際 大 学 1/22( 木 ) 3 神 田 外 語 学 院 1/29( 木 ) 調 整 中 4 東 京 観 光 専 門 学 校 1/19( 月 ) 5 法 政 大 学 女 子 高 等 学 校 1/27( 火 ) 授 業 評 価 アンケート 実 施 予 定 62/5( 木 ) 神 奈 川 県 観 光 セミナーとの 連 携 MICEセミナーで 教 材 説 明 会

70 (5) MICE 取 扱 説 明 書 の 作 成 8 MICEの 周 知 と 人 材 育 成 への 啓 蒙 :2000 部 + 電 子 書 籍 化 jh ページ 数 表 紙 1 奥 付 概 論 /MICEの 可 能 性 + 目 次 2~3 MICEの 動 向 4~5 MICEの 動 向 の 最 前 線 / 海 外 の 事 例 (JNTO) MICEビジネス/ 展 示 会 MICEビジネス/ホテル MICEビジネス/ 旅 行 業 国 の 施 策 6~7 8~9 10~11 12~13 14~15 グローバルMICE 戦 略 都 市 ( 横 浜 市 ) 16 ユニークベニュー2 件 17 MICE 海 外 展 示 会 動 向 (MICE japan) 17 神 戸 18 長 崎 19 MICE 教 育 の 現 状 と 課 題 20~21 MICE 人 材 要 件 調 査 結 果 と 学 習 コンテンツ( 企 画 ) 22~23 P-53

71 (6)その 他 9 1MICE 教 育 調 査 (ヒアリング WEB 等 11~1 月 ) 実 施 中 2MICE 都 市 調 査 と 人 材 育 成 の 課 題 (11~1 月 ) < 調 査 都 市 > 沖 縄 (11/18-20) 福 岡 (12/18-20) 札 幌 (12/11-13) 東 京 ( 随 時 ) 横 浜 ( 随 時 ) 神 戸 ( 随 時 ) 仙 台 (1 月 予 定 ) MICE 取 扱 説 明 書 の 作 成 電 子 書 籍 化 予 定 3インバウンド 指 導 者 教 本 1 月 末 完 成 2 月 セミナー 活 用 4 事 業 報 告 書 100 部 350 部 3 月 20 日 完 成

72 (7) 全 体 スケジュール H26 年 度 地 域 産 業 活 性 化 のためのインバウンド 観 光 人 材 育 成 事 業 各 委 員 会 スケジュール 経 過 平 成 26 年 12 月 18 日 現 在 教 材 開 発 委 員 会 4 回 (9 月 10 月 12 月 1 月 ) 都 内 もしくは 開 催 予 定 9 月 10 月 11 月 12 月 9/18( 木 ) 10/29( 水 ) e-ラーニン グのコンテン ツ 検 討 インバウン ド 観 光 指 導 者 用 手 引 き などの 内 容 検 討 第 2 回 教 材 開 発 委 員 会 e-ラーニングのコンテ ンツ(インバウンド レベ ル1~4 補 充 /MICE 分 野 レベル1~3 部 分 トライ アル 作 成 )を 精 査 決 定 各 コンテンツでの 担 当 者 選 定 決 定 インバウンド 観 光 指 導 者 用 手 引 き MICE 入 門 教 材 の 章 立 て 確 定 第 3 回 教 材 開 発 委 員 会 12/3( 水 ) 各 コンテンツの 録 画 準 備 インバウンド 観 光 指 導 者 用 手 引 き MICE 入 門 教 材 MICE 取 扱 説 明 書 の 執 筆 担 当 決 定 1 月 2 月 1/28( 水 ) 第 4 回 教 材 開 発 委 員 会 テスト 動 作 確 認 冊 子 教 材 等 の 校 正 e-ラーニン グシステム の 維 持 管 理 の 仕 組 みを 検 討 10 3 月 調 査 委 員 会 3 回 (9 月 11 月 1 月 ) 都 内 もしくは 横 浜 開 催 予 定 評 価 委 員 会 2 回 (9 月 2 月 ) 都 内 もしくは 横 浜 開 催 予 定 第 1 回 合 同 委 員 会 PROGテスト 実 施 先 の 選 定 教 師 モデルの 検 討 MICE 教 育 MICE 都 市 調 査 について 内 容 検 討 12/3( 水 ) 第 2 回 調 査 委 員 PROGテスト 実 施 報 告 インバウンド /MICE 教 師 モデル の 要 件 抽 出 MICE 教 育 MICE 都 市 調 査 の 担 当 決 定 1/28( 水 ) 教 材 評 価 基 準 の 検 証 キャリア 段 位 ジョブカードと の 連 動 検 討 教 育 現 場 で の 活 用 検 討 第 3 回 調 査 委 員 PROG 調 査 報 告 会 モデルカ リキュラム の 検 討 2/12( 木 ) 第 2 回 評 価 委 員 2 月 2 6 日 ( 木 ) 事 業 報 告 会 9 / 1 7 ( 水 ) 11/17( 月 ) 1 月 予 定 2 月 予 定 運 営 統 括 委 員 会 4 回 (9 月 11 月 1 月 2 月 ) 横 浜 開 催 予 定 第 1 回 運 営 委 員 会 第 2 回 運 営 委 員 会 第 3 回 運 営 委 員 会 第 4 回 運 営 委 員 会 P-54

73 石 川 県 立 金 沢 商 業 高 等 学 校 事 業 の 経 過 報 告 時 期 事 業 実 施 計 画 実 施 状 況 7 月 事 業 実 行 委 員 会 校 内 においてユニット 長 会 議 を 実 施 長 期 型 企 業 実 習 [ 全 ユニット] 平 成 26 年 7 月 7 日 ~11 日 の5 日 間 と7 月 22 日 ~28 日 の5 日 間 計 10 日 間 8 社 14 名 で 実 施 企 業 と 連 携 し 商 品 開 発 の 着 手 [マーケ] 先 進 事 例 視 察 1( 教 員 国 内 の 海 外 交 流 及 び 海 外 ビジネス 先 進 校 ) 8 月 12 日 カタニ 産 業 と 商 品 開 発 を 始 める( 商 品 開 発 講 座 ) 県 立 岐 阜 商 業 (SPH)を 訪 問 校 内 組 織 について ポートフォリオ 及 びルーブリッ ク 楽 天 IT 学 校 での 商 品 販 売 について 8 月 第 1 回 運 営 指 導 委 員 会 の 開 催 未 実 施 ( 運 営 指 導 委 員 会 のメンバー 要 請 ) 事 業 検 討 WG 模 擬 株 式 会 社 運 営 WG 学 習 ユ ニット 運 営 WG 大 学 と 連 携 し フィールドワーク 実 施 [ 観 光 ] 企 業 と 連 携 し シンガポール 事 前 学 習 [マーケ ] 校 内 のユニット 長 会 議 を 実 施 9 月 20 日 金 沢 星 稜 大 学 北 陸 学 院 短 期 大 学 部 国 際 ビジネス 学 院 の 学 生 および 先 生 と 共 に 能 登 フ ィールドワーク(1 泊 2 日 )を 実 施 シンガポール 事 務 所 を 持 つカタニ 産 業 より 東 南 アジア 事 情 の 講 演 を 実 施 長 期 型 企 業 実 習 を 実 施 [ 全 ユニット] 修 学 旅 行 観 光 ガイドの 実 施 [ 観 光 ] シンガポール 先 行 視 察 ( 教 員 ) 7 月 に 実 施 済 8 月 21 日 日 本 旅 行 の 教 育 旅 行 担 当 者 10 名 に 対 し 兼 六 園 観 光 ガイドを 実 施 9 月 2 日 ~5 日 教 員 2 名 シンガポールテマセクポ リテクニックへ 訪 問 し 観 光 交 流 依 頼 北 國 銀 行 シン ガポール 事 務 所 を 訪 問 し 東 南 アジアについての 講 話 を 依 頼 9 月 事 業 実 行 委 員 会 校 内 のユニット 長 会 議 を 実 施 事 業 検 討 WG 模 擬 株 式 会 社 運 営 WG 学 習 ユ ニット 運 営 WG 先 進 校 視 察 ( 教 員 国 内 の 海 外 交 流 及 び 海 外 ビ ジネス 先 進 校 国 内 の 国 際 会 計 および 観 光 先 進 校 ) 伝 統 産 業 オリジナル 商 品 開 発 企 画 [マーケ] 9 月 11 日 ~12 日 沖 縄 県 の 観 光 コースのある 高 校 を3 校 視 察 し 意 見 交 換 及 び 今 後 の 交 流 について 依 頼 を 行 った 9 月 10 日 カタニ 産 業 と 金 箔 入 り 油 とり 紙 の 製 作 を 進 める( 商 品 開 発 講 座 ) 外 部 機 関 と 連 携 し 英 会 話 講 座 [ 全 ユニット] 8 月 14 日 ~10 月 6 日 北 國 文 化 センターより 外 国 人 講 師 を 招 聘 し9 回 実 施 BATIC 受 験 講 座 開 始 [ 会 計 ] 未 実 施 ( 講 師 が 選 定 できず 授 業 で 対 応 ) 企 業 と 連 携 し 観 光 ガイドの 学 習 [ 観 光 ] 日 本 ツアーシステム による 指 導 1

74 石 川 県 立 金 沢 商 業 高 等 学 校 10 月 総 合 旅 行 業 務 試 験 受 験 [ 観 光 ] 資 料 1 10 月 12 日 に 大 阪 で6 名 が 受 験 (5 名 合 格 ) 大 学 と 連 携 し 国 際 会 計 の 学 習 ( 海 外 財 務 諸 表 ) [ 会 計 ] 企 業 と 連 携 した 商 品 開 発 の 完 成 [マーケ] 未 実 施 カタニ 産 業 より 金 箔 入 り 油 とり 紙 の 納 品 事 業 検 討 WG 教 員 研 修 WG 模 擬 株 式 会 社 運 営 WG 学 習 ユニット 運 営 WG シンガポール 提 携 校 と 交 流 その 他 ( 教 員 模 擬 株 式 会 社 役 員 ) 修 学 旅 行 観 光 ガイドの 実 施 [ 観 光 ] 企 業 と 連 携 し 観 光 ガイドツアー( 金 沢 )の 実 施 [ 観 光 ] TOEIC 講 座 の 実 施 [ 英 語 ] 11 月 事 業 実 行 委 員 会 企 業 と 連 携 し 観 光 ガイドツアー( 金 沢 )の 実 施 [ 観 光 ] 事 業 検 討 WG 模 擬 株 式 会 社 運 営 WG 学 習 ユ ニット 運 営 WG TOEIC IPを 受 験 [ 英 語 ] 企 業 と 連 携 し 海 外 旅 行 プランの 企 画 [ 観 光 ] 語 学 研 修 (ハワイ 姉 妹 校 )[2 年 ][ 英 語 ] 12 月 事 業 検 討 WG 教 員 研 修 WG 模 擬 株 式 会 社 運 営 WG BATIC 受 験 講 座 [ 会 計 ] 関 東 での 修 学 旅 行 誘 致 活 動 1 月 事 業 実 行 委 員 会 資 料 4 2 月 2/9 研 究 発 表 会 企 業 と 連 携 し 国 内 旅 行 プランの 作 成 [ 観 光 ] 大 学 と 連 携 し 国 際 会 計 の 学 習 ( 外 国 為 替 )[ 会 計 ] 育 成 プログラム 検 討 WG 教 員 研 修 管 理 WG 3 月 1 年 目 の 成 果 の 教 材 化 第 2 回 運 営 指 導 委 員 会 の 開 催 事 業 実 行 委 員 会 資 料 3 未 実 施 10 月 15 日 ~18 日 シンガポール 研 修 を 実 施 1 年 生 6 名 が 北 國 銀 行 シンガポール 事 務 所 を 訪 問 テ マセクポリテクニックとの 交 流 観 光 プレゼンテー ションを 実 施 10 月 16 日 神 戸 女 学 院 中 等 部 3 年 63 名 10 月 31 日 福 井 県 丸 岡 中 学 校 2 年 33 名 に 対 し 金 沢 の ガイドを 行 った 10 月 25 日 金 商 生 が 案 内 する 金 沢 3 時 間 周 遊 バスツアーを 実 施 10 月 27 日 ~2 月 9 日 の 期 間 計 10 回 北 陸 大 学 との 高 大 連 携 による 講 座 を 実 施 12 月 2 日 に 実 施 11 月 1 日 金 商 生 が 案 内 する 金 沢 90 分 周 遊 バス ツアーを 実 施 未 実 施 1 月 19 日 に 受 験? 資 料 2 12 月 中 にユニット 長 会 議 として 実 施 10 月 から 実 施 中 12 月 15 日 16 日 に 実 施 2

75 高 度 な 資 格 取 得 の 取 組 現 在 資 料 1 国 内 旅 行 業 務 管 理 者 試 験 合 格 2 年 4 名 3 年 4 名 総 合 旅 行 業 務 管 理 者 試 験 合 格 2 年 1 名 3 年 4 名 その 他 グローバル 人 材 育 成 に 関 連 した 取 組 中 の 資 格 TOEIC 1 月 3 月 BATIC( 国 際 会 計 検 定 ) 受 験 済 み

76 高 校 生 ガイド ~ 観 光 ガイドを 充 実 させ いしかわの 魅 力 をPR~ 資 料 2 1 目 的 来 年 3 月 に 北 陸 新 幹 線 が 開 業 することで 金 沢 に 訪 れる 観 光 客 の 増 加 が 見 込 まれる 地 元 を 学 び 金 沢 の 魅 力 発 信 ができる 人 材 育 成 を 行 う また 平 成 28 年 度 に 石 川 県 で 行 わ れる 全 国 産 業 教 育 フェアに 向 けた 観 光 の 取 り 組 みを 先 駆 けて 行 うことで 課 題 を 発 見 し 解 決 策 を 見 いだす 2 実 施 日 時 (1) 金 沢 周 遊 ツアー(3 時 間 コース) [ 金 沢 駅 西 口 観 光 バス 乗 り 場 発 着 ] 10 月 25 日 ( 土 ) 午 前 の 部 9:30 ~ 12:30 午 後 の 部 13:30 ~ 17:00 (2) 金 沢 周 遊 ツアー(90 分 コース) [ 近 江 町 市 場 発 着 ] 11 月 1 日 ( 土 ) 1 10:30~12: :00~13: :30~15:00 の3 便 運 行 3 企 画 実 施 対 象 生 徒 および 参 加 人 数 (1) 金 沢 周 遊 ツアー(3 時 間 コース) 午 前 の 部 : 3 年 課 題 研 究 B 班 10 名 (うちガイド2 名 ) 参 加 者 15 名 午 後 の 部 : 3 年 課 題 研 究 A 班 11 名 (うちガイド2 名 ) 参 加 者 19 名 (2) 金 沢 周 遊 ツアー(90 分 コース) 観 光 研 究 部 3 年 11 名 (うちガイド2 名 ) 参 加 者 21 名 (13 名 27 名 311 名 ) 4 行 程 ( ) 内 の 観 光 地 は 車 窓 10 月 25 日 ( 土 ) 午 前 の 部 ~のりまっし!ききまっし!たべまっし!~ 9:00 金 沢 駅 集 合 (ガイド 役 2 名 ) 9:30 金 沢 駅 出 発 ( 別 院 通 り) ( 東 茶 屋 街 ) 観 光 物 産 館 和 菓 子 づくり 体 験 ( 兼 六 園 ) (21 世 紀 美 術 館 ) ( 室 生 犀 星 歌 碑 ) ( 武 家 屋 敷 ) ( 尾 山 神 社 ) ( 金 沢 城 公 園 ) ( 尾 崎 神 社 ) 不 室 屋 生 麩 の 田 楽 を 食 す 近 江 町 市 場 ( 中 橋 ) 12:30 金 沢 駅 到 着 午 後 の 部 ~ これであなたも 金 沢 通! 金 沢 知 りつくしバスツアー ~ 13:00 金 沢 駅 集 合 (ガイド 役 2 名 ) 13:30 金 沢 駅 出 発 ( 尾 張 町 ) 久 保 市 乙 剣 宮 暗 がり 坂 主 計 町 ( 徒 歩 ) さくだ 金 箔 貼 り 体 験 ( 箸 ) 東 茶 屋 街 ( 兼 六 園 ) (21 世 紀 美 術 館 ) ( 犀 川 ) 妙 立 寺 ( 武 家 屋 敷 ) ( 中 橋 ) 17:10 金 沢 駅 到 着 11 月 1 日 ( 土 ) 10:20(11:50 13:20) 近 江 町 市 場 受 付 カウンター 前 集 合 10:30(12:00 13:30) 近 江 町 市 場 出 発 市 場 内 を 通 り 観 光 バス 乗 り 場 まで ( 東 茶 屋 街 ) ( 卯 辰 山 ) ( 兼 六 園 21 世 紀 美 術 館 ) ( 犀 川 ) 武 家 屋 敷 12:00(13:30 15:00) 近 江 町 市 場 観 光 バス 乗 り 場 到 着 解 散 5 企 画 にあたって 課 題 研 究 の 授 業 及 び 旅 行 演 習 の 授 業 を 使 って 行 った 3~4グループに 分 かれプランとコースを 作 成 した プラン コース 作 成 にあっては 日 本 ツアーシステム( 株 )の 岡 村 様 にご 指 導 いただいた 1 / 8

77 グループで 企 画 を 提 案 グループごとに 出 されたプラン(ルート) 6 宣 伝 広 告 金 沢 市 プロモーション 推 進 課 の 方 に 依 頼 し 以 下 の 場 所 にチラシを 設 置 した 東 茶 屋 街 休 憩 館 武 家 屋 敷 休 憩 館 金 沢 市 観 光 協 会 ( 金 沢 駅 内 ) 金 沢 市 のホームページ 金 沢 旅 物 語 に 掲 載 金 商 デパートでのポスター 掲 示 休 憩 所 にチラシ 設 置 本 校 ホームページに 掲 載 日 本 ツアーシステム( 株 )の 新 聞 広 告 に 掲 載 (3 時 間 コースのみ) 東 茶 屋 街 の 休 憩 館 にて 武 家 屋 敷 にて 金 商 デパートにて 日 本 ツアーシステム( 株 )の 新 聞 広 告 に 掲 載 2 / 8

78 7 原 稿 ができるまで ルートを 実 際 に 試 走 し ガイドする 場 所 をどこにするかを 決 めていった それに 基 づいて 原 稿 を 作 成 し 次 回 の 試 走 でガイドし 話 し 始 めのポイントを 決 め 時 間 を 計 った 何 度 か 繰 り 返 し ガイド 原 稿 が 仕 上 がった 8 当 日 の 様 子 10 月 25 日 ( 土 ) 午 前 の 部 原 稿 ( 一 部 ) 午 後 の 部 バス 内 でのガイド 和 菓 子 手 づくり 体 験 生 麩 田 楽 誘 導 金 箔 貼 り 体 験 お 茶 にも 金 箔 3 / 8

79 11 月 1 日 ( 土 ) 誘 客 活 動 出 発 前 のご 挨 拶 バス 前 でのお 迎 え 武 家 屋 敷 にて バス 内 でのガイド 9 アンケートより 10 月 25 日 ( 土 ) 回 答 数 午 前 午 後 計 34 名 性 別 男 女 人 数 周 遊 ツアーは 楽 しかったですか 年 代 10 代 未 満 10 代 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 以 上 人 数 このツアーのことをどうやって 知 りましたか 新 聞 広 告 を 見 てこられた 方 が 多 かった チラシ 効 果 も 大 きいことがわかった 3 時 間 配 分 はどうでしたか 26 楽 しかったという 意 見 ばかりだった 26 4 添 乗 員 の 態 度 説 明 はどうでしたか 丁 度 良 かった 短 かったという 意 見 が 大 半 を 占 めたが 長 いと 感 じた 人 もいたので 課 題 にしたい 添 乗 員 の 評 価 は 大 変 良 かった 生 徒 達 の 一 生 懸 命 さが 伝 わって 良 かった 4 / 8

80 33 5 車 内 ガイドはどうでしたか 6 良 かった 場 所 はどこですか ガイドは 必 要 だという 意 見 ばかりだった 今 後 は 内 容 話 し 方 を 充 実 させていきたい 7 書 けたら 感 想 を 書 いてください 午 前 毎 年 続 けてほしい 来 年 お 手 本 になった 来 年 頑 張 りたい とても 楽 しかった 普 段 行 けないところに 行 けて 楽 しかった 次 回 友 達 も 来 たいと 言 っていた 時 間 丁 度 いい ゆっくりまわれてよかった おつかれさま 何 回 まわってもよい 体 験 学 習 が 一 番 人 気 だった ツアーの 中 に 体 験 を 盛 り 込 むことは 必 要 だと 考 えられる 午 後 楽 しかった 良 い 企 画 だと 思 います また 参 加 します とても 楽 しくて また 行 きたいです 来 年 も 企 画 してください 短 い 時 間 にいろいろな 体 験 ができて とても 良 かったです バスの 中 での 説 明 がよく 勉 強 していてよかったです ありがとうございました 忍 者 寺 はとてもためになりました ありがとうございました 良 かった ありがとう よくがんばられました 今 後 の 活 躍 お 祈 りします 話 し 言 葉 約 を およそ と 読 むとよい 約 だと ひやく と 聞 き 間 違 えるから 歌 をいれるとよい かがばやしなど 11 月 1 日 ( 土 ) 回 答 数 3 回 計 21 名 年 代 10 代 未 満 10 代 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 以 上 性 別 男 女 無 回 答 兵 庫 県 愛 知 神 奈 川 金 沢 市 白 山 市 野 々 市 市 津 幡 町 能 美 市 小 松 市 お 住 まいの 地 域 ( 神 戸 ) ( 名 古 屋 ) ( 横 浜 ) 時 間 配 分 はどうでしたか 1 良 かった 場 所 ( 説 明 )はどこですか 説 明 より 実 際 に 歩 いた 場 所 の 方 が 印 象 に 残 ったと 思 われる ガイドも 必 要 だが 降 りて 案 内 することも 入 れたものしていきたい 長 かったと 答 えた 人 はいたが 大 半 の 方 は 短 いと 感 じるほど 楽 しんでいただけたことが わかった 5 / 8

81 3 添 乗 員 の 態 度 説 明 はどうでしたか 良 かったという 意 見 ばかりだった 4 良 ければ 今 後 の 改 善 点 や 感 想 を 書 いてください 卯 辰 山 で 降 りられると 良 い 勉 強 していると 思 った 楽 しい 時 間 をありがとう お 話 上 手 でしたよ がんばってね 聞 きやすくハキハキガイドしていて 好 感 が 持 てました 慣 れてきたらもっと 上 手 くなれると 思 います これからも 頑 張 ってください とても 分 かりやすい 説 明 で 楽 しかったです あっという 間 に 時 間 が 過 ぎました よかった 楽 しかった(3) これからもたくさんの 皆 さんに 金 沢 の 良 さを 知 ってもらいたいと 思 いました 初 めての 金 沢 で 楽 しかったです 笑 顔 で 親 切 なガイドありがとうございました 自 己 紹 介 があった 方 が 良 かったです クイズにひゃくまんさんがでるとよかったかも 10 添 乗 員 を 経 験 した 生 徒 の 感 想 10 月 25 日 午 前 今 回 初 めてバスのガイドをさせてもらいました 中 学 生 以 外 の 方 を 案 内 する のは 初 めてで 始 まるまではとても 緊 張 していましたが 皆 さんがとても 熱 心 に ガイドを 聞 いてくださり とても 進 行 しやすく 楽 しかったです 私 は 今 回 ツアーを 無 事 に 終 えることができるのかとても 不 安 でした なぜな ら 今 までの 兼 六 園 案 内 などは 早 い 時 期 から 自 分 でコースや 原 稿 を 考 え ガ イドの 練 習 を 現 地 で 何 度 も 行 っていました しかし 今 回 は 原 稿 を 自 分 で 作 っ ていなかったので 自 分 の 喋 りやすいように 耳 で 聞 いてわかりやすいように 変 えていく 作 業 や バスツアーなのでどのタイミングで 話 し 始 めるのかなど 今 まではあまり 考 えなかったことにも 気 を 遣 う 必 要 がありました また 今 回 のツアーの 原 稿 を 手 に したのは1 週 間 前 で 試 走 は 一 度 だけ コースを 最 後 まで 回 ることもできず こんな 状 況 で 本 当 にお 客 さんに 対 して 案 内 ができるのか 本 当 に 不 安 でした しかし 実 際 にお 客 さんを 目 の 前 にすると 緊 張 することもなくただツアーを 楽 しんでほしいとい う 思 いでした そのために 自 分 が 何 をすべきなのか どのように 話 せばいいのかなどをバスの 中 でず っと 考 えていました 始 まる 前 までは 考 えていなかった 言 葉 を 付 け 加 えて 原 稿 を 読 むだけでは 機 械 的 で 楽 しくないガイドを 少 しでも 楽 しんでもらえるように 努 力 しました 原 稿 を 読 んだり 試 走 をし たりしているときには 全 く 気 が 付 きませんでしたが 今 回 ガイドを 通 して このようなお 客 さんに 楽 しんでいただくために 大 切 なことに 気 づくことが 出 来 ました また 今 までは 先 輩 方 のガイドを 聞 く だけでしたが 実 際 にやってみてその 大 変 さを 痛 感 しました また 今 回 はツアーを 企 画 するところから 始 めましたが これも 私 にとっては 初 めての 経 験 でした どの 場 所 でバスから 降 りるのか どの 場 所 を 通 っていくのか 体 験 はどこでいくら 使 うのか その 場 所 がその 日 に 営 業 しているのか など 考 えなければいけないことが 本 当 にたくさんありました ツア ーを1つ 実 行 するためには かなり 前 から 入 念 な 準 備 や 下 調 べが 大 切 だと 感 じました その 時 から 6 / 8

82 たくさんの 人 の 助 けがあってようやく 本 番 の 日 をむかえるのだと 改 めて 感 じました 今 回 のバスツアーのガイドでは 今 まで 経 験 したことのないことがたくさんあり 多 くのことを 学 べました 私 は 進 学 するので 今 回 学 んだことを 生 かす 機 会 もあると 思 います また 金 沢 にいると 観 光 客 の 方 に 出 会 う 機 会 も 多 いので そうしたときにしっかりと 金 沢 の 魅 力 など 伝 えられるように これからも 勉 強 を 続 けていきたいと 改 めて 思 いました 10 月 25 日 午 後 私 は 人 前 で 話 すことがあまり 好 きではなく 滑 舌 も 悪 いのでバスガ イドをすることにとても 不 安 がありました 当 日 まで 結 構 時 間 に 余 裕 が あると 思 っていましたが 行 事 などで 授 業 がなくなり 完 璧 とは 言 えない 状 態 で 当 日 を 迎 えました 当 日 は 始 まる 前 とても 緊 張 し きちんと 話 すことができるかなどいろいろな 不 安 でいっぱいでした でも お 客 様 を 順 番 にお 出 迎 えし いよいよ 出 発 やはり 始 めは 噛 んでしまいました が お 客 様 はとても 温 かい 表 情 で 話 を 聞 いてくれたので 私 はその 後 安 心 してガイドをすることができました 東 茶 屋 街 で 私 達 も 一 緒 に 金 箔 のお 箸 づくり 体 験 をしました 一 緒 なテーブルに 座 ったおばあちゃん 達 とお 話 をしながらつくってとても 楽 しかったです バス 内 での 移 動 中 にクイズをしたとき 積 極 的 に 参 加 してくれて 思 っていた 以 上 に 盛 り 上 がってくれたので 嬉 しかったです 私 は 課 題 研 究 で 金 沢 につ いて 調 べて 初 めて 知 る 場 所 や 由 来 などがたくさんありました ガイドをし 参 加 してくださったお 客 様 と 一 緒 に 東 茶 屋 街 や 忍 者 寺 に 行 き 人 が 前 を 通 っただけで 飛 んで 行 ってしまうほどとても 薄 くて 軽 い 金 箔 を お 箸 づくりを 通 して 体 験 したり 初 めて 行 く 忍 者 寺 では 敵 が 攻 めてきた 時 や 攻 撃 をする ためにお 寺 の 中 にたくさんのからくりがあり 驚 きの 連 続 でした 住 んでいても 行 ったことがなかっ たところに 初 めて 行 き 私 達 ガイドがお 客 様 と 同 じように 又 はそれ 以 上 に 楽 しんだ 今 回 のバスツア ーでしたが きっとお 客 様 にも 楽 しんでいただけたと 思 います 初 めての 経 験 で 始 まる 前 は 不 安 ばか りでしたが 終 わってみると とても 楽 しかったし やりがいがありました こんな 経 験 はなかなか できないのでとても 貴 重 なよい 経 験 になりました このような 経 験 をさせていただきありがとうござ いました 11 月 1 日 私 は 今 回 の 金 沢 周 遊 ツアーで 学 んだことは 前 もっていろんな 出 来 事 を 想 定 しておくことです 今 回 のツアーは 事 前 申 し 込 みではなく 当 日 募 集 だったため 自 分 たちで 呼 び 込 みをして お 客 さんを 集 めました 土 曜 日 だということもあり たく さんのお 客 さんが 来 ると 予 想 していましたが 雨 で 観 光 客 の 方 も 少 なく 一 回 に20 名 ほど 乗 車 してくれると 考 えていたところ 実 際 は 午 前 に3~4 人 お 昼 頃 に10 人 程 度 と 予 想 していたよりも 少 なく クイズでの 盛 り 上 がりが 少 し 欠 けたり 相 づちをとってくれる 方 も 少 なく 少 し 対 応 を 変 え て 話 しをすれば 良 かったなと 思 いました しかし 人 数 が 少 ない 分 お 客 さんとより 近 くで 話 したり 豆 知 識 などを 含 めた 小 話 もすることができて 喜 んでくれているお 客 さんもいました 最 初 は 100 円 だし 乗 ってみようかな? と 思 っていたお 客 さんも 乗 り 終 わった 後 には 100 円 で 高 校 生 にこんな 素 晴 らしいガイドやお 話 が 聞 けてすごく 楽 しかったよ と 言 って 下 さり とても 嬉 しくてやりがいを 感 じました 最 初 朝 に 近 江 町 市 場 周 辺 でお 客 さんを 集 めるためにチラシなどを 配 布 したり 呼 び 込 みをしていま したが 無 言 で 通 り 過 ぎていく 人 や そんなの 興 味 ないわ と 言 われてしまったりと 辛 い 思 いもし ました やる 初 めは 全 くそのようなことを 考 えていなかったので 途 中 から 少 し 不 安 にもなりどうし ようかと 考 えてしまいました 最 初 から 良 い 方 向 にばかりに 考 えるのも 大 事 ですが もっとダメだっ た 時 や 聞 いてくれなかった 時 の 心 構 えや その 後 の 対 応 なども 想 定 しておくことも 大 事 だと 思 います しかし 自 分 の 準 備 のこと 以 外 にもしっかりお 客 さんを 楽 しませることも 重 要 です 原 稿 を 覚 える のもそうですが そればかりに 集 中 して オリジナリティのある 話 ができないと 面 白 くありません また 原 稿 を 丸 覚 えしても 実 際 本 番 になると 言 えなくなって 詰 まってしまったりするので 原 稿 は 覚 えすぎず ある 程 度 のポイントを 押 さえて 少 しだけ 原 稿 を 見 るようにしたほうが 良 いと 思 いました 次 回 はもっと 良 いことも 悪 いことも 想 定 し 今 後 の 観 光 研 究 部 のツアーに 興 味 を 持 ってくれるよう 7 / 8

83 な 自 分 たちのオリジナリティ 溢 れる 宣 伝 元 気 な 挨 拶 礼 儀 などを 中 心 にもっと 良 いツアーをできた ら 良 いなと 思 います そして 最 後 に 通 りすがりの 方 から 言 われた 事 なのですが 以 前 から 金 商 デパートやツアーに 参 加 したり 広 告 を 見 たりしていましたが 外 国 語 をもっとしっかり 勉 強 して もっと 外 国 語 を 活 用 しなさ いという 言 葉 をいただきました 出 来 たらやってみるのもいいかと 思 いました 11 今 後 の 課 題 感 想 110 月 25 日 分 のツアーは 前 もって 募 集 をし 受 け 付 けたが 11 月 1 日 のツアーは 当 日 の 募 集 の みとした その 結 果 25 日 はお 客 様 を 確 保 することができたが 1 日 のツアーは 集 客 できなかっ た その 原 因 としては 次 のことが 考 えられる 近 江 町 市 場 発 着 という 点 で 観 光 客 は 観 光 バスで 来 ている 人 が 大 半 であった 90 分 のツアーに 参 加 できそうにないお 客 様 が 多 かった 誘 客 をするにあたり 近 江 町 市 場 前 では 出 勤 する 人 ばかりで 観 光 客 が 捕 まらなかった 中 に 入 れば 大 勢 の 観 光 客 がいたので 市 場 の 事 務 所 に 許 可 を 取 り 中 で 行 うことができた 来 年 度 実 施 に 向 けては 金 沢 駅 発 着 で2 台 のバスを45 分 ごとに 運 行 させ 2 年 後 の 全 国 産 業 教 育 フェアの 本 番 に 近 づけた 形 で 行 いたい 2 普 段 あまり 通 らない 小 道 にも 行 ってみたいと 思 いマイクロバスにしたが 小 型 バスでもよかったの ではないかと 言 われた 乗 り 心 地 がいいことやガイドの 背 もたれがあることから 来 年 度 は 小 型 バ スで 実 施 したい 3 午 前 のツアーの 集 まりが 今 ひとつだった 来 年 は 午 後 に 絞 りたい 4チラシに 掲 載 したツアー 内 容 がうまく 伝 わりきらなかった 詳 細 をもう 少 しはっきり 掲 載 したい 5 近 隣 のホテルにチラシを 配 布 すれば 良 かった 6よかった 点 企 画 から 行 ったことで 自 分 達 で 考 える 機 会 が 増 えたこと 下 車 しなくても 観 光 地 に 立 ち 寄 った 気 になっていただくために 原 稿 の 棒 読 みにならないように 努 め 写 真 などラミネート 板 を 用 いて 説 明 できたこと 車 内 でクイズ 形 式 で 方 言 や 観 光 地 を 案 内 できたこと 1 日 のツアーにおいては 誘 客 からしなければならなかったので 誘 客 の 大 変 さを 知 ることがで きたこと 日 本 ツアーシステム( 株 )の 新 聞 広 告 に 掲 載 していただけたことで 他 のツアーと 比 較 して 安 価 な 旅 行 に 見 え 反 応 してくださったお 客 様 が 多 かったこと 意 外 と 県 外 のお 客 様 が 参 加 されており いい 反 応 がいただけたこと 8 / 8

84 平 成 26 年 度 関 東 でのPR 活 動 実 施 要 項 資 料 3 目 的 本 県 への 教 育 旅 行 誘 致 のための 首 都 圏 PR 活 動 をA 隊 B 隊 の2 隊 に 分 けて 行 う 石 川 県 観 光 振 興 課 の 首 都 圏 誘 客 推 進 室 と 連 携 しA 隊 は 東 京 都 内 の 中 学 校 を 中 心 に 旅 行 会 社 の 教 育 旅 行 支 店 を B 隊 は 旅 行 会 社 の 本 社 及 び 首 都 圏 支 社 を 回 り これまでに 本 校 が 行 ってきた 高 校 生 ガイドツアー や 金 沢 めぐり まいどさん 等 の 活 動 をPRする 実 施 日 平 成 26 年 12 月 15 日 ( 月 )~16 日 ( 火 ) 日 程 A 隊 15 日 ( 月 ) 14:00~15:00 立 教 池 袋 中 学 校 ( 豊 島 区 西 池 袋 ) 16:00~17:00 トキワ 松 学 園 中 学 校 高 等 学 校 ( 目 黒 区 碑 文 谷 ) 16 日 ( 火 ) 10:00~11:00 トップツアー 東 京 教 育 旅 行 支 店 ( 新 宿 区 西 新 宿 西 新 宿 木 村 屋 ビル 16 階 ) 13:00~14:00 川 村 学 園 中 学 校 高 等 学 校 ( 豊 島 区 目 白 ) B 隊 15 日 ( 月 ) 13:30~14:30 日 本 旅 行 東 京 教 育 旅 行 支 店 営 業 1 課 ( 港 区 芝 大 門 浜 松 町 清 和 ビル 9 階 ) 16 日 ( 火 ) 10:00~10:40 JTBコーポレートセールス 法 人 営 業 相 模 原 支 店 ( 相 模 原 市 南 区 相 模 大 野 第 三 タカビル 3 階 ) 13:00~13:40 JTBコーポレートセールス 本 社 マーケティング 部 ( 新 宿 区 西 新 宿 新 宿 パークタワー26 階 ) 参 加 生 徒 観 光 研 究 部 4 名 引 率 主 幹 教 諭 南 誠 治 (A 隊 ) 教 諭 竹 川 晃 代 ( ) 田 畑 龍 一 郎 (B 隊 )

85 資 料 4 石 川 県 立 金 沢 商 業 高 等 学 校 平 成 26 年 度 成 長 分 野 等 における 中 核 的 専 門 人 材 養 成 等 の 戦 略 的 推 進 事 業 研 究 発 表 会 研 究 協 議 会 要 項 1 目 的 グローバル 社 会 に 対 応 できる 観 光 分 野 を 中 心 としたビジネスのスペシャリ スト 育 成 を 目 指 した 英 語 情 報 会 計 マーケティング 観 光 の5つの 強 化 ユニットの 取 組 みと 成 果 発 表 を 行 う 2 日 時 平 成 27 年 2 月 9 日 ( 月 ) 13 時 ~16 時 50 分 3 会 場 北 陸 電 力 会 館 本 多 の 森 ホール 本 多 の 森 会 議 室 ( 石 川 県 金 沢 市 石 引 電 話 ) 4 主 催 石 川 県 教 育 委 員 会 石 川 県 立 金 沢 商 業 高 等 学 校 5 対 象 県 内 の 高 等 学 校 の 教 職 員 県 外 の 観 光 科 目 を 設 置 している 高 等 学 校 の 教 職 員 本 校 生 徒 他 6 日 程 12:30 ~ 13:00 受 付 13:00 ~ 13:10 開 会 式 13:10 ~ 15:00 生 徒 研 究 発 表 会 1 株 主 総 会 金 商 ライフサポート 株 式 会 社 ( 模 擬 ) 2 商 品 開 発 ( 入 浴 剤 あぶらとり 紙 ポテトチップス 等 ) 3 能 登 フィールドワーク 金 沢 周 遊 バスツアー 修 学 旅 行 誘 致 活 動 4 英 会 話 講 座 TOEIC 講 座 シンガポール 研 修 5 ハワイ 語 学 研 修 6 高 度 な 検 定 試 験 の 受 験 報 告 (BATIC 国 内 総 合 ) 15:00 ~ 15:10 講 評 閉 会 式 15:30 ~ 16:30 研 究 協 議 会 1 事 業 の 経 過 説 明 2 次 年 度 への 課 題 と 取 組 みについて 3 質 疑 応 答 7 申 込 方 法 別 紙 申 込 用 紙 (FAX 送 信 票 )に 必 要 事 項 を 記 入 して 1 月 30 日 ( 金 ) までに 本 校 まで 送 付 してください ( 担 当 : 南 誠 治 FAX )

86 種 類 事 業 名 概 要 具 体 的 な 計 画 担 当 委 員 事 務 責 任 者 1 回 目 :7 月 29 日 ( 溝 部 学 園 ) 事 業 計 画 の 協 議 と 承 認 1. 全 3 回 2 回 目 :12 月 初 旬 ( 溝 部 学 園 ) 2. 内 容 進 捗 状 況 の 確 認 と 事 業 の 残 事 業 の 協 議 1) 中 央 委 員 会 1 事 業 の 進 捗 管 理 1 年 生 科 目 の 実 施 報 告 別 表 1(8 名 ) 2 事 業 内 容 の 協 議 承 認 アンケート 実 施 状 況 報 告 3 回 目 :2 月 下 旬 ( 溝 部 学 園 ) 最 終 確 認 と 報 告 書 の 承 認 会 議 実 証 調 査 教 材 作 成 教 材 作 成 1. 全 3 回 2)カリキュラム 2. 内 容 作 成 評 価 委 員 1カリキュラムの 見 直 し 会 2 事 業 の 研 究 協 議 授 業 の 実 証 啓 発 シンポジウム 意 識 ( 期 待 ) 調 査 おもてなし 事 典 ( 仮 称 )の 作 成 授 業 の 映 像 化 一 年 生 科 目 の5 科 目 の 実 証 と カリキュラム 内 容 評 価 項 目 と 方 法 運 営 の 検 証 1 受 講 者 等 から 得 られるアン ケート 等 の 評 価 2 授 業 者 及 び 事 務 局 自 己 評 価 別 府 市 内 の 行 政 温 泉 医 療 旅 館 観 光 NPO 等 の 関 係 者 を 対 象 としたシンポジウム 温 泉 コンシェルジュに 求 められ るものについて 企 業 側 と 顧 客 側 の 両 面 からの 調 査 温 泉 コンシェルジュとして 必 要 な 用 語 会 話 を 日 本 語 英 語 中 国 語 韓 国 語 でまとめ ス マートフォン 向 けアプリを 作 成 授 業 改 善 及 び 学 生 が 何 度 も 学 び 直 しができるために 授 業 を 映 像 として 収 録 1 回 目 :8 月 下 旬 ( 溝 部 学 園 ) 事 業 計 画 の 協 議 と 承 認 2 回 目 :10 月 下 旬 ( 溝 部 学 園 ) おもてなし 事 典 の 原 稿 協 議 1 年 生 科 目 の 検 証 協 議 2 年 生 科 目 の 再 検 討 状 況 検 討 アンケート 調 査 検 討 3 回 目 :2 月 中 旬 ( 溝 部 学 園 ) 各 事 業 の 進 捗 確 認,と 報 告 書 の 承 認 科 目 1 温 泉 コンシェルジュの 基 礎 (15コマ) 2 別 府 の 歴 史 と 発 展 (15コマ) 3まちづくりと 景 観 (15コマ) 4 温 泉 学 (15コマ) 7 8 時 限 は 特 別 講 演 5おもてなし 演 習 (30コマ) 授 業 変 更 後 にカリキュラム 修 正 1. 時 期 :12 月 9 日 ( 火 ) 2. 規 模 :100 名 程 度 3. 登 壇 者 : 助 言 者 別 府 市 旅 館 組 合 商 工 会 議 所 温 泉 組 合 プロジェクト 委 員 長 受 講 者 代 表 司 会 者 : 生 重 幸 恵 4. 案 内 先 1 文 部 科 学 省 2 大 分 県 企 画 振 興 部 3 別 府 市 長 他 4 各 委 員 5 受 講 者 5.プログラム< 午 後 3 時 間 程 度 > 1 事 業 報 告 ( 事 務 局 ) 2 基 調 講 演 ( 角 田 陽 子 氏 ) 3シンポジウム 6. 会 場 :ビーコンプラザ 別 紙 調 査 書 を 参 考 1 調 査 項 目 の 決 定 2 調 査 3 調 査 の 集 約 と 考 察 1. 構 成 1ビジネスマナー 編 2 各 科 目 からの 単 語 編 3 各 科 目 からの 会 話 編 4 資 料 編 (5ページ) 2. 言 語 : 日 本 語 英 語 中 国 語 韓 国 語 3. 作 成 :スマートフォン 向 けアプリに 掲 載 4.ページ 数 :120ページ? 5. 納 品 :2 月 末 6. 委 託 内 容 1レイアウト 及 びアプリへの 掲 載 一 式 作 業 日 程 1 日 本 語 作 成 :9 月 末 ( 各 教 科 担 当 者 ) 2 外 国 語 へ 翻 訳 :11 月 末 ( 斎 藤 委 員 と 相 談 ) 1. 科 目 1 温 泉 コンシェルジュの 基 礎 :12コマ 2 別 府 の 歴 史 と 発 展 :13コマ 3まちづくりと 景 観 :15コマ 4 温 泉 学 :15コマ 5おもてなし 演 習 :3コマ 2. 納 品 :112 月 末 2DVDを 各 3 本 3. 委 託 方 法 : 一 式 別 表 2(12 名 ) 中 川 恒 松 姫 野 斎 藤 鶴 田 工 藤 末 田 牧 野 上 工 藤 主 : 斎 藤 各 授 業 責 任 者 中 川 牧 前 田 事 業 報 告 事 業 内 容 の 報 告 書 H26 事 業 内 容 の 報 告 書 作 成 1 調 査 教 材 作 成 実 証 に 関 するまとめ 中 川 平 成 27 年 度 事 業 計 画 H27 年 度 以 降 の 事 業 計 画 事 務 局 経 理 関 係 事 務 事 業 関 係 事 務 < 資 料 > 平 成 26 年 度 おんせん 県 おおいた 別 府 型 ドリームプロジェクト 温 泉 コンシェルジュ 養 成 事 業 内 容 牧 主 担 当 : 中 川 < 赤 木 > 主 担 当 : 中 川 < 赤 木 安 達 > 主 担 当 : 川 浪 < 赤 木 小 山 安 達 > 主 担 当 : 中 川 < 赤 木 安 達 > 主 担 当 : 武 本 主 担 当 : 中 川 各 担 当 主 担 当 : 牧 事 業 に 関 する 経 理 事 務 1 予 算 執 行 計 画 2 予 算 執 行 3 予 算 執 行 決 算 主 担 当 : 東 京 大 分 : 安 達 事 業 実 施 に 関 する 事 務 1 委 員 委 嘱 事 務 2 報 告 書 類 関 係 事 務 主 担 当 : 赤 木 < 中 川 > 1 日 程 調 整 と 会 議 案 内 2 会 議 の 運 営 3 記 録 ( 写 真 議 事 録 ) 主 担 当 : 東 京 大 分 : 中 川 安 達 P.68

87 事 典 アフ リ_トッフ ヘ ーシ と 次 のヘ ーシ の 要 素 _ おもてなし 事 典 アプリ トッフ ヘ ーシ と 事 典 の 最 初 のヘ ーシ の 要 素 アイコン 事 典 おもてなし 事 典 トップ ページ 温 泉 コンシェルジュが 提 供 する 別 府 八 湯 :おもてなし 事 典 事 典 平 成 26 年 度 文 部 科 学 省 成 長 分 野 等 における 中 核 的 専 門 人 材 養 成 の 戦 略 的 推 進 ] 事 業 事 典 の 最 初 の ページ コンシェルシ ュって? 別 府 の 魅 力 別 府 八 湯 : 温 泉 の 知 識 別 府 八 湯 :おもてなし 事 典 この 事 典 は 別 府 溝 部 学 園 短 期 大 学 の 温 泉 コンシェルジュ 授 業 で 学 生 が 学 んでいる 内 容 と 授 業 の 中 で 調 査 整 理 した 別 府 の 魅 力 を 紹 介 するものです 修 正 やご 意 見 等 をいただきながら 別 府 へ 来 られる 方 への おもてなし 資 料 集 として 充 実 し ていきたいと 考 えています

88 温 泉 コンシェルジュが 提 供 する 別 府 八 湯 おもてなし 事 典 この 事 典 は 別 府 溝 部 学 園 短 期 大 学 の 温 泉 コンシェルジュ 授 業 で 学 生 が 学 んでいる 内 容 と 授 業 の 中 で 調 査 整 理 した 別 府 の 魅 力 を 紹 介 するものです < 日 本 語 のみ> 修 正 やご 意 見 等 をいただきながら 別 府 へ 来 られる 方 への おもてなしの 資 料 集 として 充 実 し ていきたいと 考 えています (2ページ 目 次 ) 1.( 別 府 ) 温 泉 コンシェルジュについて 2.( 別 府 ) 温 泉 コンシェルジュが 紹 介 する 別 府 の 魅 力 (1) 写 真 で 紹 介 する 別 府 の 魅 力 (2) 発 展 の 歴 史 から 観 る 別 府 の 魅 力 (3) 自 然 文 化 産 業 人 から 観 る 別 府 の 魅 力 3.( 別 府 ) 温 泉 の 知 識 ( 魅 力 ) (1) 別 府 温 泉 の 特 徴 (2) 安 心 な 温 泉 入 浴 方 法 (3) 温 泉 入 浴 の 効 果 (4) 温 泉 プールの 魅 力 4.おもてなしに 大 切 な 用 語 と 会 話 (1)ビジネス 用 語 編 (2)ビジネス 会 話 編 (3) 温 泉 専 門 用 語 偏 5. 温 泉 コンシェルジュ 養 成 へのご 案 内

89 各 翻 訳 は その 国 の 文 字 及 びカタカナでの 発 音 を 記 載 する 英 語 訳 の 例 : Good morning.(グッド モーニング) 1.( 別 府 ) 温 泉 コンシェルジュについて 4つの 言 語 で 記 載 する (1) 温 泉 コンシェルジュって? 旅 行 者 のさまざまな 質 問 に 答 え 満 足 だけでなく 感 動 を 与 えることをミッションとする よろ ず 相 談 係 です 旅 行 者 にとって その 土 地 で 最 も 頼 りになる 存 在 として 次 の 役 割 を 果 たします 日 本 語 詳 細 説 明 (1) 温 泉 コンシェルジュって? コンシェルジュ は おもてなしのプロとして 旅 行 者 のさまざまな 質 問 に 答 え 満 足 だけでなく 感 動 を 与 えることをミッションとする よろず 相 談 係 です 旅 行 者 にとって その 土 地 で 最 も 頼 りになる 存 在 として 次 の 役 割 を 果 たします 1 お 客 様 一 人 一 人 のリクエストに 応 じたきめ 細 かいアドバイス 手 配 をします 2 お 客 様 のご 希 望 に 応 じて 観 光 案 内 レストランの 案 内 及 び 予 約 観 劇 スポーツ 観 戦 等 の 切 符 の 手 配 交 通 案 内 病 気 の 際 のケア 物 探 しや 人 探 しなど あらゆる 要 望 を 承 り その 方 の 滞 在 を 実 り 多 いものにするべく 究 極 のパーソナルサービス をします 3 お 客 様 の 旅 にまつわるトラブルを 解 決 し 正 しく 次 の 目 的 地 や 目 標 の 場 所 に 導 くお 手 伝 いをしま す (2)コンシェルジュに 求 められること 何 事 にも 冷 静 に 対 応 し お 客 様 一 人 一 人 に 最 も 適 した 情 報 を 正 確 に 迅 速 に 笑 顔 と 優 しさと 思 い やりを 添 えながら コミュニケーションをとろうとする 姿 勢 や 能 力 です 日 本 語 詳 細 説 明 (2)コンシェルジュに 求 められること 1 あらゆる 知 識 や 人 脈 を 駆 使 して お 客 様 一 人 一 人 に 最 も 適 した 情 報 を 正 確 に 迅 速 に 笑 顔 と 優 しさと 思 いやりを 添 えながら 且 つ 法 に 背 くことなく 提 供 することです 2 お 客 様 に 安 心 していただくため 何 事 にも 冷 静 に 対 応 し どんな 人 とでも 心 からのコミュニケー ションをとろうとする 姿 勢 や 外 国 語 を 含 め 丁 寧 な 言 葉 で 明 瞭 に 落 ち 着 いて 話 す などコミュ ニケーションツールの 言 語 を 使 いこなす 能 力 です 3 さまざまな 相 談 に 対 応 できる 豊 富 な 知 識 判 断 力 行 動 力 問 題 解 決 力 さらに コンシェルジ ュとしての 資 質 を 高 めるための 向 上 心 や 人 に 喜 ばれることを 自 分 の 喜 びに 感 じることができる 奉 仕 の 心 です 4 業 務 の 質 を 高 めるために 日 頃 から 幅 広 く 情 報 を 集 めたり 取 引 先 と 良 い 関 係 を 築 いたりしてお くことや コンシェルジュ 同 士 がホテルや 企 業 の 枞 を 超 えてネットワークを 構 築 することです

90 (3)( 別 府 ) 温 泉 コンシェルジュが 目 指 していること 泉 都 とも 呼 ばれる 別 府 市 ならではの 温 泉 についての 効 果 効 能 観 光 お 勧 めスポットの 紹 介 など 様 々な 知 識 を 身 につけてのおもてなしを 目 指 します 日 本 語 詳 細 説 明 (3)( 別 府 ) 温 泉 コンシェルジュが 目 指 していること 1 温 泉 をベースにした 総 合 お 世 話 係 であり 温 泉 についての 効 果 効 能 に 関 する 広 く 深 い 知 識 を 持 ち お 客 様 一 人 一 人 に 合 ったプログラムを 提 供 することを 目 指 します 2 別 府 を 案 内 する( 別 府 ) 温 泉 コンシェルジュは 泉 都 とも 呼 ばれる 別 府 市 ならではの 様 々な 知 識 を 身 につけます 別 府 の 歴 史 人 文 化 自 然 を 学 んで 温 泉 コンシェルジュとしての 観 光 お 勧 めプログラム を 作 成 します 温 泉 資 源 を 活 用 した 観 光 名 所 化 した 別 府 地 獄 めぐりなどの 観 光 スポットについて 学 びます 別 府 市 の 景 観 を 配 慮 し 文 化 を 継 承 する 街 づくりを 学 びます 別 府 温 泉 を 例 にして 温 泉 に 関 する 様 々な 知 識 を 身 につけ 温 泉 と 健 康 医 療 への 効 果 効 能 等 について 学 びます 温 泉 を 活 用 したスポーツなどを 通 しての 健 康 づくりの 方 法 を 学 びます 温 泉 を 利 用 した 癒 しや 健 康 地 熱 発 電 医 療 さらには 花 き 栽 培 養 魚 業 など 様 々な 産 業 へ の 利 用 等 温 泉 のさまざまな 可 能 性 や 情 報 発 信 方 法 などについて 学 びます

91 2.( 別 府 ) 温 泉 コンシェルジュが 紹 介 する 別 府 の 魅 力 4つの 言 語 で 記 載 する (1) 写 真 で 紹 介 する 別 府 の 魅 力 4つの 言 語 で 記 載 する

92 (2) 発 展 の 歴 史 から 観 る 別 府 の 魅 力 4つの 言 語 で 記 載 する < 日 本 語 のみ> 陸 路 交 通 の 要 所 としての 日 暮 庵 別 府 の 街 並 みの 北 西 にあたる 野 口 の 日 暮 庵 は 中 津 や 宇 佐 から 別 府 へ 来 るために 豊 岡 ~ 亀 川 石 垣 を 経 て 境 川 を 超 えると 必 ず 日 暮 庵 にたどりつくのです 一 方 中 津 や 宇 佐 から 安 心 院 を 抜 けて 十 文 字 原 を 通 り 明 礬 鶴 見 を 抜 けると 日 暮 れ 庵 にたどりつきます さらに 日 田 から 玖 珠 を 通 り 由 布 院 を 抜 けて 鳥 居 峠 を 越 して 別 府 へたどり 着 くとこれもまた 日 暮 れ 庵 につくのです いずれの 古 い 道 も 別 府 の 街 への 入 り 口 が 野 口 の 日 暮 庵 となっている 交 通 の 要 所 だったのです 別 府 の 交 通 の 発 達 1 楠 港 から 国 鉄 別 府 駅 まで ( 楠 港 :くすのきこう) 1871 年 に 港 ( 楠 港 )が 作 られ 四 国 中 国 関 西 方 面 からの 入 湯 客 が 増 え 始 め 1923 年 の 国 鉄 の 日 豊 本 線 全 線 開 通 などにより 温 泉 地 として 徐 々に 発 展 してきました 日 本 語 詳 細 説 明 1 楠 港 から 国 鉄 別 府 駅 まで 1871 年 ( 明 治 4)に 日 田 県 知 事 松 方 正 義 の 提 唱 で 港 ( 楠 港 )が 作 られ 四 国 中 国 関 西 方 面 か らの 入 湯 客 が 増 え 始 めました 1920 年 ( 大 正 9)に 大 阪 商 船 現 関 西 汽 船 が 別 府 桟 橋 ( 楠 港 ) 完 成 で 大 型 客 船 の 接 岸 が 可 能 となり 1923 年 の 国 鉄 の 日 豊 本 線 全 線 開 通 などにより 温 泉 地 として 徐 々に 発 展 してきました 海 の 玄 関 楠 港 明 治 4 年 築 港 の 楠 港 は ワ 字 形 の 石 積 式 防 波 堤 を 築 くもので 佐 伯 と 佐 賀 関 の 石 工 技 術 者 を 招 いて 作 られたもので 年 次 を 経 るにつれて 別 府 の 海 の 玄 関 として 市 街 地 発 展 の 拠 点 となりました 2 別 大 電 車 (べつだいでんしゃ) 京 都 に 次 いで 全 国 で 2 番 目 に 古 い 別 大 電 車 は 1900 年 別 府 と 大 分 の 10.6km 間 に 路 面 電 車 が 開 通 し 1972 年 まで 走 り 続 けました 日 本 語 詳 細 説 明 2 別 大 電 車 京 都 に 次 いで 全 国 で 2 番 目 に 古 い 別 大 電 車 は 明 治 33 年 別 府 町 南 町 と 大 分 町 堀 川 の 10 6 キロ 間 に 路 面 電 車 が 開 通 し 電 気 で 走 るエレキ 車 とも 言 われていましたが 昭 和 47 年 に 72 年 間 走 り 続 けた 別 大 電 車 は 姿 を 消 しました 3 国 鉄 別 府 駅 別 府 駅 の 開 業 は 1911 年 で 開 業 の 日 駅 には 300 人 を 超 える 人 々が 集 まり 花 火 や 相 撲 大 会 餅 ま きなど 盛 大 且 つ 華 やかな 鉄 道 開 通 式 が 開 催 されました 日 本 語 詳 細 説 明

93 3 国 鉄 別 府 駅 別 府 駅 の 開 業 は 明 治 44 年 (1911)7 月 開 業 の 日 駅 には 300 人 を 超 える 人 々が 集 まり 花 火 や 相 撲 大 会 餅 まきなど 盛 大 且 つ 華 やかな 鉄 道 開 通 式 が 開 催 されました 昭 和 30(1955)には 長 年 の 願 いであった 駅 西 口 ができ 昭 和 41 年 (1966)には 駅 の 高 架 が 完 成 現 在 のJR 別 府 駅 の 元 型 が 誕 生 しました 別 府 タワー 名 古 屋 テレビ 塔 通 天 閣 に 次 いで 日 本 で3 番 目 に 建 てられた 高 層 タワー 東 京 タワーより 先 に 完 成 高 さ 90m 展 望 台 は 高 さ 55m に 位 置 し 別 府 市 街 や 別 府 湾 が 一 望 できます 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 タワー 名 古 屋 テレビ 塔 通 天 閣 さっぽろテレビ 塔 東 京 タワー 博 多 ポートタワーを 設 計 し 塔 博 士 とも 呼 ばれる 建 築 構 造 家 内 藤 多 仲 のタワー 六 兄 弟 のひとつです 鉄 骨 鉄 筋 コンクリート 構 造 の 建 物 での17 階 の 展 望 台 は 高 さ 55m に 位 置 し 別 府 市 街 や 別 府 湾 が 一 望 できます 別 府 市 美 術 館 〇 1950 年 に 佐 藤 慶 太 郎 の 寄 付 金 を 基 に 開 館 し 1984 年 に 現 在 の 上 人 ケ 浜 町 に 移 転 しました 所 蔵 作 品 は 日 本 画 洋 画 現 代 絵 画 文 化 財 歴 史 資 料 等 で 2995 点 ほどです 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 の 美 術 館 の 歴 史 昭 和 25 年 に 佐 藤 慶 太 郎 の 寄 付 金 を 基 金 として 別 府 市 中 央 公 民 館 公 会 堂 の 3 階 に 別 府 市 美 術 館 を 開 館 昭 和 46 年 新 築 された 文 化 会 館 3 階 に 移 転 昭 和 59 年 上 人 ケ 浜 町 に 別 府 市 美 術 館 を 移 転 開 館 し ました 所 蔵 作 品 点 ( 日 本 画 42 点 洋 画 102 点 現 代 絵 画 30 点 書 跡 9 点 工 芸 11 その 他 12 点 文 化 財 歴 史 資 料 2724 点 ) 特 に 開 設 当 時 に 福 田 平 八 郎 や 佐 藤 敬 によって 購 入 された 作 品 は 文 化 勲 章 作 家 の 作 品 などが 含 まれており 秀 作 ぞろいであると 言 われています 別 府 の( 温 泉 ) 博 物 館 〇 温 泉 博 物 館 の 建 物 はないものの 温 泉 自 然 景 観 産 業 などの 要 素 を 備 えた 別 府 の 町 全 体 を 博 物 館 と 捉 える 別 府 温 泉 地 球 博 物 館 の 事 業 が 始 まっています また 京 都 大 学 地 球 熱 学 研 究 施 設 は 数 々 の 調 査 や 研 究 が 行 われる 研 究 拠 点 です 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 の( 温 泉 ) 博 物 館 ビーコンプラザの 北 側 に 塔 屋 を 持 つ 赤 レンガ 造 り 二 階 建 ての 建 物 があります この 建 物 の 正 式 名 称 は 京 都 大 学 理 学 部 付 属 地 球 熱 学 研 究 施 設 という 名 前 で 大 正 6 年 に 京 都 帝 国 大 学 が 物 理 学 講 座 を 開 いたときに 温 泉 や 地 熱 の 研 究 をするために 建 てたものです 博 物 館 ではありませんが 地 域 の 温 泉 研 究 の 拠 点 として 数 々の 調 査 や 研 究 が 続 けられています 建 物 としての 温 泉 博 物 館 なるものはありません しかし 別 府 地 域 全 体 が 温 泉 博 物 館 の 要 素 を 十 分 に 備 えていることからあえて 温 泉 博 物 館 なる 函 モノの 中 に 存 在 する 必 要 があるのかとい

94 った 考 え 方 がクローズアップされています たとえば 地 域 や 場 所 が 限 定 される 明 礬 温 泉 を 例 に 取 り 上 げると 温 泉 地 としての 景 観 産 業 温 泉 等 々いずれを 取 り 上 げても 博 物 館 としての 要 素 を 兼 ね 備 えているのではないかと 言 われています < 日 本 語 のみ> 別 府 の 映 画 館 の 歴 史 テレビが 普 及 する 前 の 娯 楽 の 王 様 は 映 画 です 大 正 時 代 西 の 浅 草 こと 松 原 公 園 にはたくさん の 映 画 館 や 芝 居 小 屋 がひしめいていました 活 動 写 真 と 言 われていた 時 代 どこも 人 気 弁 士 を 目 当 てに 行 列 ができたと 言 います 映 画 館 は 市 民 の 娯 楽 のスポットとして 昭 和 27 年 に 8 軒 だった 映 画 館 は 全 盛 期 には 流 川 から 亀 川 まで 含 めて 30 軒 も 数 えられる 盛 況 ぶりでした < 日 本 語 のみ> 鶴 見 園 の 少 女 歌 劇 団 の 歴 史 大 正 14 年 ( 1925)に 松 本 勝 太 郎 氏 によって 総 合 遊 園 地 としてつくられた 鶴 見 園 は 定 員 600 名 の 大 劇 場 で 専 属 の 女 優 が 喜 歌 劇 に 妙 技 を 振 るい 宝 塚 松 竹 に 次 ぐ 第 三 の 女 歌 劇 場 と 言 われ 各 種 の 浴 場 やプール 大 食 堂 娯 楽 余 興 場 地 獄 めぐりの 後 の 団 体 遊 覧 など 多 くの 人 々が 集 まりました 別 府 はかつて 天 領 だった 〇 江 戸 時 代 には 日 本 は 藩 主 が 各 地 域 を 統 治 する 制 度 が 採 られていましたが 別 府 は 幕 府 領 ( 天 領 ) でした 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 の 天 領 を 示 す 高 札 場 江 戸 時 代 に 別 府 が 幕 府 領 ( 天 領 )であった 時 別 府 村 の 庄 屋 が 幕 府 の お 触 れ を 村 人 に 知 らせ するために 木 版 に 記 して 高 く 掲 げて 知 らせた 場 所 が 高 札 場 で 現 在 の 流 川 通 り 4 丁 目 の 伊 能 忠 敬 別 府 測 量 記 念 標 柱 の 場 所 です 別 府 で 最 も 古 い 温 泉 〇 713 年 の 豊 後 風 土 記 に 赤 湯 泉 ( 現 在 の 血 の 池 地 獄 )と 玖 倍 理 湯 井 ( 現 今 井 温 泉 の 東 付 近 )の 2 カ 所 が 記 されており これが 別 府 で 最 も 古 い 温 泉 です 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 の 温 泉 浴 場 の 歴 史 1 同 和 6 年 (713)の 豊 後 風 土 記 に 赤 湯 泉 ( 現 在 の 血 の 池 地 獄 )と 玖 倍 理 湯 井 ( 現 今 井 温 泉 の 東 付 近 )の 2 カ 所 が 記 されており これが 最 も 古 い 温 泉 です 2 元 禄 7 年 (1694) 筑 前 福 岡 藩 の 医 学 者 貝 原 益 軒 が 豊 国 紀 行 に 頭 成 より 里 屋 へ 一 里 この 間 坂 道 多 し 石 多 くして 路 阿 しく 里 屋 に 温 泉 有 り 塩 湯 也 ( 中 略 ) 別 府 は 石 垣 村 の 南 に 有 民 家 五 百 軒 斗 民 家 の 宅 中 に 温 泉 10 所 有 何 れも 清 略 と 記 しています 3 江 戸 時 代 後 期 の 文 化 年 中 の 様 子 について 大 正 元 年 に 記 された 別 府 町 史 に 文 化 年 中 (1804~1818 年 )に 湯 株 を 持 っていた 温 泉 宿 は 18 軒 であったと 記 されています 当 時 新 たに 湯 株 を 得 たのが 3 軒 でした 4 明 治 初 期 の 浴 場 は 砂 湯 を 含 めて 31 カ 所 が 確 認 されています

95 東 の 湯 西 の 湯 浜 脇 薬 師 湯 永 石 の 湯 九 日 天 湯 朝 見 の 湯 楠 湯 観 海 寺 湯 鳥 の 湯 堀 田 の 湯 堀 田 東 の 湯 宮 路 の 湯 照 湯 伊 痲 井 の 湯 谷 の 湯 大 西 の 湯 岡 野 湯 湯 河 原 の 湯 渋 の 湯 熱 の 湯 鉄 輪 蒸 し 湯 鶴 寿 泉 地 蔵 湯 柴 石 湯 御 夢 想 湯 四 の 湯 蕩 邪 泉 亀 川 砂 湯 港 北 砂 湯 港 南 砂 湯 浜 脇 砂 湯 別 府 八 湯 (べっぷはっとう) 別 府 には 浜 脇 温 泉 別 府 温 泉 観 海 寺 温 泉 掘 田 温 泉 明 礬 温 泉 鉄 輪 温 泉 紫 石 温 泉 亀 川 温 泉 の 八 つの 温 泉 地 があり それぞれの 趣 の 異 なった 風 情 で 旅 人 を 楽 しませてくれます 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 八 湯 別 府 温 泉 は 南 から 浜 脇 温 泉 別 府 温 泉 観 海 寺 温 泉 掘 田 温 泉 明 礬 温 泉 鉄 輪 温 泉 紫 石 温 泉 亀 川 温 泉 の 八 つの 温 泉 郷 から 構 成 され それぞれの 趣 の 異 なった 風 情 で 旅 人 を 楽 しませてくれま す この 八 つの 温 泉 郷 を 総 称 して 別 府 八 湯 と 呼 んでいます 別 府 八 湯 の 成 立 19 世 紀 初 頭 の 豊 後 国 志 に 観 海 寺 温 泉 浜 脇 温 泉 が 登 場 し 対 象 末 期 から 昭 和 初 期 発 行 された 別 府 市 役 所 のパ ンフレットには 八 か 所 の 温 泉 があり 各 別 箇 の 特 色 を 有 しているので 療 養 者 は 各 自 各 適 応 の 浴 場 を 選 択 する 必 要 がある と 記 されています その 後 由 布 院 や 塚 原 を 加 えて 別 府 湯 と 称 した 時 代 もありましたが 大 分 合 同 新 聞 が べっぷ 八 湯 独 立 のススメ を 56 回 にわたって 連 載 したことによ り 別 府 八 湯 の 名 称 がゆるぎないものとなりました 別 府 八 湯 温 泉 道 (べっぷはっとう おんせんどう) 〇 別 府 の 88 湯 をめぐるスタンプラリーのことで 8 湯 の 入 湯 ごとにレベル( 段 )が 上 がり 完 遂 す ると 別 府 八 湯 温 泉 道 名 人 の 称 号 が 与 えられます 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 八 湯 温 泉 道 別 府 八 湯 温 泉 道 は 日 本 一 の 温 泉 地 別 府 の 温 泉 を 味 わい 尽 くす 志 (こころざし) 高 き 温 泉 好 き のためにあると 言 われ 別 府 の 88 湯 をめぐるスタンプラリーのことで 制 覇 すると 別 府 八 湯 温 泉 道 名 人 の 称 号 が 与 えられます 石 垣 原 の 合 戦 〇 1600 年 日 本 中 が 東 軍 と 西 軍 に 分 かれて 戦 い 江 戸 時 代 260 年 間 の 政 権 を 決 定 づけた 関 ヶ 原 の 合 戦 の 代 理 戦 争 とも 言 われる 石 垣 原 の 合 戦 が 別 府 で 起 こり 黒 田 軍 吉 弘 軍 の 両 陣 地 跡 が 市 内 に 残 されています 日 本 語 詳 細 説 明 石 垣 原 の 合 戦 〇 別 府 八 湯 の 一 つ 堀 田 温 泉 の 最 上 部 近 くに 1472 年 ( 文 明 4 年 )に 創 建 された 天 満 社 があります そし て 天 満 社 の 南 80m の 所 に 1600 年 の 石 垣 原 合 戦 の 際 におかれた 大 友 義 統 の 本 陣 跡 の 石 碑 が 建 ってい ます 別 府 の 扇 状 地 の 北 側 を 一 望 できる 要 害 の 地 で 敵 対 した 黒 田 考 高 ( 如 水 )の 本 陣 が 置 かれた 実 相 寺 山 を 見 下 ろすことができます ここと 実 相 寺 山 の 間 にある 境 川 の 一 帯 が 九 州 の 関 ヶ 原 の 戦 いと 呼 ばれた 石 垣 原 古 戦 場 跡 です

96 (3) 自 然 文 化 産 業 人 から 観 る 別 府 の 魅 力 4つの 言 語 で 記 載 する 自 然 の 部 4つの 言 語 で 記 載 する 別 府 の 河 川 別 府 には 南 から 順 に 朝 見 川 境 川 春 木 川 平 田 川 新 川 冷 川 の 河 川 が 流 れています 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 の 河 川 別 府 の 中 心 地 の 南 から 朝 見 川 水 系 ( 乙 原 川 鮎 返 川 河 内 川 ) 境 川 水 系 ( 板 地 川 ) 春 木 川 水 系 ( 今 井 川 ) 平 田 川 新 川 水 系 ( 柴 石 川 ) 冷 川 日 出 町 の 三 川 別 府 西 方 の 大 分 川 水 系 ( 小 狭 間 川 由 布 川 石 城 川 ) 別 府 北 方 の 駅 館 川 水 系 の 津 房 川 が 流 れています 別 府 の 高 原 別 府 には 南 から 順 に 城 島 高 原 湯 山 高 原 十 文 字 原 高 原 天 間 高 原 など 海 抜 400~600mの 高 原 があります 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 の 高 原 別 府 の 西 南 方 向 から 城 島 高 原 湯 山 高 原 十 文 字 原 高 原 天 間 高 原 など 海 抜 400~600mの 山 麓 高 原 です 別 府 の 火 山 群 別 府 には 鶴 見 岳 (1374.5m) 伽 藍 岳 (1045m)という 活 火 山 のほか 由 布 岳 (1583.5m) 高 崎 山 (628m) 実 相 寺 山 (170.5m)などの 火 山 があります 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 の 火 山 群 別 府 には 鶴 見 岳 (1374.5m) 伽 藍 岳 (1045m)という 活 火 山 のほか 由 布 岳 (1583.5m) 高 崎 山 (628m) 実 相 寺 山 (170.5m)などの 火 山 があり 溶 岩 円 頂 丘 (トロイデ)で 粘 性 にとんだ 溶 岩 が 火 口 上 に 盛 り 上 がり 側 方 に 膨 らんで 丘 になっています

97 別 府 を 展 望 できるスポット 別 府 には 展 望 スポットが 多 く 町 並 みの 南 西 北 に 山 々がそびえ 海 と 山 が 素 晴 らしいコント ラストを 示 しています 別 府 の 湯 けむり 温 泉 地 景 観 は 国 指 定 文 化 的 景 観 となっています 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 を 展 望 できるスポット 温 泉 だけでなく きれいな 別 府 を 見 渡 せる 展 望 スポットもたくさんあります 別 府 湾 に 面 す 海 岸 沿 いのまちなみを 取 り 囲 むように 南 西 北 に 山 々がそびえ 海 と 山 が 素 晴 らしいコトントラストを 示 した 景 観 になっています 別 府 の 湯 けむり 温 泉 地 景 観 は 国 指 定 文 化 的 景 観 となっています 湯 煙 などの 景 観 別 府 のまちを 歩 いていると そこかしこから 湯 煙 があがっています 別 府 人 にとっては 日 常 の 風 景 ですが 旅 行 者 にとっては 面 白 くも 楽 しい 驚 異 の 風 景 です 日 本 語 詳 細 説 明 湯 煙 などの 景 観 別 府 のまちを 歩 いていると そこかしこから 湯 煙 があがっています 別 府 人 にとっては 当 たり 前 の 風 景 ですが 旅 行 者 にとっては 面 白 くも 楽 しい 驚 異 の 風 景 です 別 府 人 は そんな 尋 常 で 内 風 景 のなかで 生 活 しています そのぜいたくさを 観 光 客 の 皆 さまにもぜひお 伝 えしたいと 思 います 鶴 見 岳 (つるみだけ) 別 府 を 見 下 ろしている 山 が 1,375mの 豊 後 富 士 の 異 名 を 持 つ 鶴 見 岳 です 麓 からロープウェイで 山 頂 に 行 け 冬 は 樹 氷 夏 は 夜 景 と 納 涼 秋 の 紅 葉 など 四 季 を 通 じて 楽 しめます 日 本 語 詳 細 説 明 鶴 見 岳 別 府 を 鳥 瞰 図 の 目 線 のように 見 下 ろしている 山 が 1,374mの 豊 後 富 士 の 威 名 を 持 つ 鶴 見 岳 です 麓 からロープウェイに 乗 り 山 頂 へ なんと 言 っても 冬 の 樹 氷 は 最 高 がまん 大 会 や 一 気 登 山 に 夏 は 夜 景 と 納 涼 を 提 供 するロープウェイの 夜 間 営 業 秋 の 紅 葉 など 四 季 を 通 じて 楽 しみ 満 載 です 乙 原 の 滝 (おとばるのたき) スギノイパレスやラクテンチの 近 く 大 分 自 動 車 道 の 橋 の 前 に 乙 原 の 滝 があります 落 差 60m の 雄 滝 30m 弱 の 雌 滝 があり 温 泉 街 から 歩 いて 行 ける 所 に 水 の 綺 麗 な 滝 があるとは 驚 きです 日 本 語 詳 細 説 明 乙 原 の 滝 スギノイパレスからラクテンチの 裏 を 過 ぎると 川 にぶつかります この 川 の 上 に 滝 見 道 があり 大 分 自 動 車 道 の 橋 の 下 を 通 り 10 分 程 度 この 滝 を 見 ることが 出 来 ます 正 面 から 見 える 雄 滝 は 落 差 60mと 言 われ 滝 口 には 湧 水 口 があり そこから 地 下 水 が 直 接 滝 壺 へ 落 下 しています 水 飛 沫 を 浴 びながら 滝 壺 まで 行 くと 向 かって 右 側 に 高 さ 30m 弱 の 雌 滝 も 見 ることが 出 来 ます 温 泉 街 から 歩 いて 行 ける 所 に 自 然 が 守 られた 水 の 綺 麗 な 滝 があるとは 驚 きです

98 神 楽 女 湖 (かぐらめこ) 湖 週 1kmの 湖 で 6 月 上 旪 ~7 月 上 旪 には 80 種 30 万 本 (1 万 5 千 株 )の 色 とりどりの 菖 蒲 の 花 が 咲 き 誇 り その 華 麗 な 姿 と 周 囲 の 自 然 とが 調 和 して 作 られたロケーションは 抜 群 です 日 本 語 詳 細 説 明 神 楽 女 湖 湖 週 1kmの 湖 で 6 月 上 旪 ~7 月 上 旪 には 80 種 30 万 本 (1 万 5 千 株 )の 色 とりどりの 菖 蒲 の 花 が 咲 き 誇 り その 華 麗 な 姿 と 周 囲 の 自 然 とが 調 和 して 作 られたロケーションは 抜 群 です 期 間 中 は 様 々なイベントがあるので 多 くの 人 々で 賑 わいます 別 府 の 断 層 地 形 別 府 には 朝 見 川 断 層 堀 田 断 層 鉄 輪 断 層 別 府 北 断 層 などの 断 層 地 形 があります 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 の 断 層 地 形 別 府 には 朝 見 川 断 層 堀 田 断 層 鉄 輪 断 層 別 府 北 断 層 などの 断 層 地 形 があり 地 溝 地 塁 断 層 崖 などを 含 む 地 形 の 総 称 です 扇 状 地 の 別 府 大 平 山 の 山 頂 より 扇 状 に 形 成 された 堆 積 地 形 で 扇 の 端 は 南 北 に 延 びて 別 府 湾 に 接 しています 海 と 山 々と 高 原 に 囲 まれた 扇 状 地 に 形 成 された 街 が 湯 の 町 それが 別 府 です 日 本 語 詳 細 説 明 扇 状 地 の 別 府 旧 鶴 見 層 状 火 山 の 爆 裂 によって 生 じた 大 平 山 の 山 頂 より 扇 状 に 形 成 された 堆 積 地 形 ですが 扇 端 は 南 北 に 延 びて 別 府 湾 に 接 しています 海 と 山 々と 高 原 に 囲 まれた 素 晴 らしい 自 然 の 織 りなすコント ラスト そしてこれにより 他 所 に 類 をみない 多 種 多 様 に 生 み 出 された 泉 脈 傾 斜 地 が 故 に 澱 みなく 流 れる 裾 周 りの 朝 見 川 と 中 央 部 を 流 れる 境 川 と 春 木 川 に 平 田 川 別 府 湾 東 を 見 て 南 西 北 に 顔 の 違 う 緑 豊 かな 山 々を 頂 き その 間 に 広 がる 扇 状 地 に 形 成 された 街 が 湯 の 町 それが 別 府 です

99 文 化 の 部 4つの 言 語 で 記 載 する 鬼 の 岩 屋 古 墳 1957 年 国 の 指 定 史 跡 別 府 市 立 上 人 小 学 校 内 周 辺 にあります 1 号 墳 は 直 径 24m 高 さ 6m 2 号 墳 は 噴 径 が 38m ほどあり 県 内 最 大 級 の 墳 丘 規 模 を 誇 り 円 墳 の 古 墳 です 日 本 語 詳 細 説 明 鬼 の 岩 屋 古 墳 昭 和 32 年 国 の 指 定 史 跡 別 府 市 立 上 人 小 学 校 内 周 辺 にあります 1 号 墳 は 直 径 24m 高 さ 6m 2 号 墳 は 噴 径 が 38m ほどあり 県 内 最 大 級 の 墳 丘 規 模 を 誇 り 円 墳 の 古 墳 です 1 号 墳 の 石 室 内 部 は 壁 面 の 全 体 を 赤 色 の 顔 料 で 彩 色 した 後 山 形 連 続 三 角 文 が 2 号 墳 は 靫 鞆 弧 状 文 などの 図 柄 を 黄 色 や 黒 色 の 顔 料 で 装 飾 しています < 日 本 語 のみ> 高 崎 城 城 跡 標 高 628mの 高 崎 山 山 頂 に 南 北 朝 期 に 築 城 された 大 友 氏 の 詰 城 高 崎 城 跡 があり 別 府 湾 海 面 から 盛 り 上 がった 形 の 急 斜 面 環 周 からなる 自 然 の 要 害 を 生 かした 城 です < 日 本 語 のみ> 藤 ケ 城 遺 跡 宇 佐 から 別 府 へ 抜 ける 旧 宇 佐 道 の 湯 山 に 冬 ケ 城 山 (392.7m)という 小 高 い 山 があり 宇 佐 道 の 要 塞 として 豊 後 の 国 守 大 友 家 は 藤 ケ 城 を 作 り 小 家 臣 に 守 らせました 中 世 の 輸 入 陶 磁 器 白 磁 青 磁 瓦 質 土 器 擂 鉢 甕 土 師 器 鉄 器 等 をはじめ 平 安 時 代 や 弥 生 時 代 の 遺 物 が 出 土 しています < 日 本 語 のみ> 朝 見 神 社 朝 見 神 社 の 社 伝 によると 鎌 倉 時 代 の 初 期 建 久 7 年 (1196) 初 代 大 友 能 直 が 鎌 倉 鶴 岡 八 幡 宮 のご 分 霊 を 勧 請 した 社 と 言 われており 大 正 11 年 社 殿 の 大 改 築 が 行 われ 戦 後 は 温 泉 神 社 も 合 祀 して 名 実 ともに 別 府 温 泉 の 守 護 神 となっています 竹 瓦 温 泉 別 府 には 路 地 裏 に 個 性 的 で 魅 力 のある 共 同 湯 が 100 カ 所 以 上 あり 1978 年 に 創 設 された 竹 瓦 温 泉 は 別 府 温 泉 を 代 表 する 公 衆 浴 場 です 日 本 語 詳 細 説 明 竹 瓦 温 泉 別 府 には 細 い 小 道 を 入 って 行 った 先 の 路 地 裏 に 個 性 的 で 魅 力 のある 共 同 湯 が 古 くから 点 在 し 100 カ 所 以 上 あります 竹 瓦 温 泉 は 別 府 温 泉 を 代 表 する 公 衆 浴 場 です 明 治 12 年 に 創 設 され 当 初 は 乾 液 泉 と 親 しまれ 竹 瓦 葺 きの 質 素 な 建 築 でしたが 明 治 35 年 に 木 造 瓦 葺 きに 改 築 昭 和 12 年 別 府 市 が 今 日 の 木 造 二 階 建 て 入 母 屋 造 りに 巨 費 を 投 じて 改 築 し 今 日 では 別 府 を 代 表 する 浴 場 です

100 別 府 市 公 会 堂 現 在 の 別 府 市 中 央 公 民 館 1928 年 に 吉 田 哲 郎 技 官 の 設 計 で 建 設 され 落 ち 着 いた 色 彩 のスクラッ チタイルを 張 った 壁 面 5 連 のアーチを 持 つ 壁 柱 などの 格 調 の 高 い 重 厚 な 構 成 です 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 市 公 会 堂 現 在 の 別 府 市 中 央 公 民 館 で 昭 和 3 年 ( 1928)43 万 円 の 巨 費 を 投 じて 吉 田 哲 郎 技 官 の 設 計 で 建 設 落 ち 着 いた 色 彩 のスクラッチタイルを 張 った 壁 面 5 連 のアーチを 持 つ 壁 柱 などの 格 調 の 高 い 重 厚 な 構 成 です < 日 本 語 のみ> 薬 師 祭 と 見 立 細 工 湯 都 ピア 浜 脇 の 広 場 にあり 平 安 時 代 の 元 慶 6 年 (882)に 薬 師 寺 が 建 てられたと 伝 えられていま す 薬 師 様 の 祭 りには 土 産 物 がザルやかごなどの 竹 細 工 を 通 りの 入 り 口 に 飾 って 見 せたのが 見 立 細 工 の 始 まりと 言 われています

101 産 業 の 部 4つの 言 語 で 記 載 する 地 獄 めぐり の 始 まり 別 府 観 光 の 目 玉 である 地 獄 めぐり は 青 赤 泥 などの 熱 い 池 を8 箇 所 めぐります 油 屋 熊 八 は 亀 の 井 バスを 設 立 し 25 人 乗 りバス4 台 に 日 本 初 の 女 性 バスガイドを 乗 せて 事 業 化 しました 日 本 語 詳 細 説 明 地 獄 めぐり の 始 まり 別 府 観 光 の 目 玉 である 地 獄 めぐり は 異 なった 種 類 の 地 獄 が 八 カ 所 あり 噴 気 熱 泥 熱 湯 ( 青 赤 )の 地 獄 を 一 度 に 五 感 で 体 験 できます 鉄 輪 エリアの 六 カ 所 の 地 獄 はコンパクトに 存 在 し ており 徒 歩 で 楽 しめます 昭 和 3 年 に 油 屋 熊 八 は 亀 の 井 バスを 設 立 し 25 人 乗 り 大 型 バス4 台 を 購 入 して 地 獄 めぐりを 事 業 化 しました 女 性 バスガイド( 村 上 あやめさん)を 登 用 して 流 川 を 始 発 に 桟 橋 浜 脇 鶴 見 園 観 海 寺 八 幡 地 獄 鉄 輪 海 地 獄 カマド 地 獄 柴 石 血 の 池 地 獄 亀 川 別 府 を 巡 り 温 泉 や 名 所 を 案 内 しました 別 府 八 湯 温 泉 本 別 府 の 定 番 ガイドブック(500 円 ) 別 府 八 湯 温 泉 道 に 参 加 施 設 の 情 報 はもちろん 温 泉 の 無 料 入 湯 券 や 観 光 施 設 の 割 引 券 各 施 設 のマップが 付 いて 有 益 でお 得 な 一 冊 です ケーブル 楽 天 地 (ラクテンチ) 1929 年 に 金 鉱 山 の 跡 に 誕 生 した 遊 園 地 ケーブルカーのレールを 乙 原 山 のふもとから 中 腹 まで 敷 き 日 本 で 4 番 目 の 夢 の 遊 園 地 をオープンさせました 日 本 語 詳 細 説 明 ケーブル 楽 天 地 (ラクテンチ) 昭 和 4 年 (1929)にケーブル 楽 天 地 が 遊 園 地 として 誕 生 楽 天 地 はかって 優 秀 な 金 鉱 脈 を 持 つ 金 山 で 金 山 の 採 鉱 技 師 であった 山 崎 権 市 が 所 有 の 広 大 な 土 地 を 利 用 して 昭 和 2 年 (1927)にケー ブルカーのレールを 霊 泉 寺 駅 からまっすぐ 上 の 乙 原 駅 まで 敷 き 日 本 で 4 番 目 の 夢 の 遊 園 地 をオー プンさせました 別 府 海 浜 砂 湯 波 打 ち 際 の 温 泉 地 の 砂 の 中 に 体 を 埋 めて 入 浴 します 別 府 湾 を 眺 めながら 潮 騒 を 聞 き 身 体 を 癒 す ことが 出 来 る 温 泉 です 隣 接 して 別 府 市 美 術 館 があります 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 海 浜 砂 湯 砂 場 は 自 然 湧 出 の 海 岸 に 点 在 しており 波 打 ち 際 の 温 泉 地 の 砂 の 中 に 体 を 埋 めて 入 浴 します 温

102 泉 湾 を 眺 めながら 潮 騒 を 聞 き 身 体 を 癒 すことが 出 来 る 温 泉 です 別 府 市 美 術 館 隣 りの 松 林 の 中 をぬ けると 別 府 市 市 営 の 砂 場 があります デトックス( 解 毒 ) 効 果 抜 群 の 砂 湯 に 入 ってぴかぴかになりま せんか? 竹 製 温 泉 冷 却 装 置 湯 雨 竹 (ゆめたけ) 竹 の 細 枝 を 使 って 温 泉 を 冷 却 する 装 置 100 の 熱 湯 が 竹 枝 を 伝 わり 落 ちる 数 秒 間 で 45 まで 冷 却 され 加 水 をせずに 源 泉 100%を 楽 しめます 開 発 者 のひょうたん 温 泉 ほか 数 施 設 で 見 られます 日 本 語 詳 細 説 明 竹 製 温 泉 冷 却 装 置 湯 雨 竹 (ゆめたけ) 竹 を 使 った 冷 却 装 置 で 100 度 の 熱 湯 が 竹 枝 を 伝 わって 落 ちる 数 秒 間 で 45~46 まで 冷 却 され 加 水 をせずに 源 泉 100%を 適 温 で 楽 しめるこだわりの 温 泉 です 現 在 この 冷 却 された 温 泉 を 浴 槽 に 送 り 源 泉 100%のかけ 流 しの 本 物 の 温 泉 をお 客 様 に 楽 しんで 頂 いています ひょうたん 温 泉 フランス ミシュランガイドで 温 泉 として 日 本 で 二 つだけの 三 ツ 星 を 獲 得 しました 露 天 風 呂 砂 湯 温 泉 吸 入 飲 泉 の 他 蒸 し 湯 瀧 場 足 湯 等 の 色 々な 温 泉 を 楽 しめます 日 本 語 詳 細 説 明 ひょうたん 温 泉 鉄 輪 にある 観 光 ミシュランガイドに 温 泉 として 日 本 唯 一 のミシュラン 三 ツ 星 を 獲 得 しました 大 正 11 年 12 月 大 阪 からはるばる 別 府 にやって 来 た 創 業 者 は 運 良 く 温 泉 を 掘 り 当 て 大 ファンであ った 豊 臣 秀 吉 の 旗 印 である 千 成 ひょうたん と 同 じ 型 の 浴 槽 を 作 り この 温 泉 を ひょうたん 温 泉 と 名 付 け 営 業 を 開 始 しました ひょうたん 温 泉 は 露 天 風 呂 砂 湯 温 泉 吸 入 飲 泉 の 他 蒸 し 湯 瀧 場 足 湯 等 のいろいろな 温 泉 を 楽 しめます 湯 治 宿 ( 鉄 輪 エリア) 鉄 輪 地 区 の 長 期 滞 在 型 の 宿 です 自 分 で 地 獄 蒸 しを 料 理 でき シーフードや 地 場 の 野 菜 などお 好 みの 食 材 を 楽 しめます 通 常 の 旅 館 に 比 べて 格 安 で 古 くから 湯 治 に 利 用 されてきました 日 本 語 詳 細 説 明 湯 治 宿 ( 鉄 輪 エリア) 湯 治 宿 はおもに 鉄 輪 地 区 の 長 期 滞 在 型 の 宿 です どちらの 宿 にも 地 獄 釜 が 設 置 されており 地 獄 蒸 しの 料 理 が 楽 しめるようになっています 自 炊 が 原 則 で 食 材 を 持 ち 込 めるので 別 府 のシーフ ードや 地 場 の 野 菜 などお 好 みの 食 材 をミネラル 地 獄 蒸 しで 楽 しむことができます 格 安 滞 在 費 で 古 くから 利 用 されてきました

103 竹 細 工 14 世 紀 頃 より 入 湯 客 が 自 炊 のザル カゴなどを 作 ったのが 徐 々に 広 まり 別 府 竹 細 工 が 知 られるよ うになり 1902 年 には 技 術 者 養 成 学 校 が 創 立 され 今 日 の 精 巧 で 高 級 な 竹 細 工 に 発 展 しました 日 本 語 詳 細 説 明 竹 細 工 別 府 の 竹 細 工 は 室 町 時 代 に 始 まったと 伝 えられ 入 湯 客 の 自 炊 用 やお 土 産 品 として 造 られたのが 全 国 各 地 に 広 がったものです 手 細 工 に 適 した 柔 軟 な 材 質 のマタケが 地 域 に 豊 富 であったことと 明 治 35 年 に 竹 工 芸 の 近 代 化 のための 技 術 者 養 成 の 徒 弟 学 校 が 創 立 され 竹 藍 科 で 技 術 やデザインの 指 導 ができるようになったことなどから 優 秀 な 技 術 者 が 育 ち 今 日 の 高 級 編 組 品 の 基 礎 が 固 められま した つげ 細 工 豊 後 森 藩 の 幸 田 徳 蔵 が 幕 末 に 別 府 に 店 を 構 えたのが 別 府 つげ 細 工 の 始 まりです 今 日 では ブロ ーチ ペンダント ナイフ 茶 さじ 箸 置 き 皿 楊 枝 入 れなど 日 用 品 が 主 流 です 日 本 語 詳 細 説 明 つげ 細 工 豊 後 森 藩 の 幸 田 徳 蔵 が 幕 末 に 別 府 に 店 を 構 えたのが 別 府 つげ 細 工 の 始 まりで 大 正 期 には 帯 留 め 簪 女 性 用 装 身 具 として 別 府 市 南 部 地 区 で 発 達 して 全 盛 期 を 迎 えました 今 日 では ブローチ ペンダント ナイフ 茶 さじ 箸 置 き 皿 楊 枝 入 れなど 日 用 品 が 主 流 です 大 分 の ザボン 別 府 土 産 の 代 表 格 が ざぼん 漬 け です 鹿 児 島 産 や 大 分 産 のザボンの 皮 を 漬 けたもので 100 年 の 伝 統 を 守 りながら 現 在 でも 進 化 を 続 けています 地 獄 蒸 し 〇 温 泉 蒸 気 による 加 熱 調 理 のこと 野 菜 魚 介 類 などザルに 載 せ 地 獄 釜 と 呼 ばれる 蒸 気 噴 出 口 に 入 れて 調 理 します 油 分 を 使 わずヘルシーで 素 材 の 旨 味 や 栄 養 が 保 たれて 人 気 です 日 本 語 詳 細 説 明 地 獄 蒸 し 鉄 輪 温 泉 で 古 くから 受 け 継 がれてきた 地 獄 釜 による 加 熱 調 理 のことを 地 獄 蒸 し といい 野 菜 魚 介 類 などのさまざまな 食 材 を 笊 (ざる)に 載 せ 地 獄 釜 から 噴 出 する 蒸 気 に 当 てて 加 熱 調 理 します 油 分 を 使 わないためとてもヘルシーで 素 材 の 旨 味 や 栄 養 をぎゅっと 閉 じ 込 めた 食 材 には 温 泉 の 滋 味 も 加 わり 味 わいはより 一 層 深 いものです

104 別 府 の 温 泉 たまご 地 獄 釜 が 利 用 できる 鉄 輪 温 泉 や 明 礬 温 泉 別 府 地 獄 めぐりの 各 地 獄 では 温 泉 たまごが 名 物 です 温 泉 の 蒸 気 を 利 用 したり 熱 湯 を 利 用 したり 各 施 設 で 個 性 があり 人 気 です 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 の 温 泉 たまご 別 府 八 湯 のうち 地 獄 釜 が 利 用 出 来 る 鉄 輪 温 泉 や 明 礬 温 泉 別 府 地 獄 めぐりの 各 地 獄 では たまご を 温 泉 で 蒸 したり 茹 でたりした 温 泉 たまごが 名 物 となっています 温 泉 の 蒸 気 熱 を 利 用 した 地 獄 釜 で 蒸 す 地 獄 蒸 したまご の 他 海 地 獄 では 98 度 のコバルトブルーの 温 泉 に 竹 籠 に 入 れたたま ごを 直 接 浸 してゆでた 地 獄 ゆでたまご が 名 物 です 別 府 とり 天 とり 天 は 大 分 県 を 代 表 する 郷 土 料 理 で 市 内 各 所 で 味 わえます 鶏 肉 を 一 口 大 に 切 り 醤 油 やお ろしニンニク 等 で 下 味 を 付 け 小 麦 粉 を 卵 や 水 で 溶 いた 天 ぷらと 同 様 の 衣 を 用 いて 揚 げた 料 理 です 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 とり 天 とり 天 は 大 正 時 代 に 別 府 市 に 誕 生 した 大 分 県 初 のレストランがルーツと 言 われ 昭 和 20 年 代 に は 別 府 市 内 に 広 がり 現 在 では 大 分 県 を 代 表 する 郷 土 料 理 となっています 鶏 肉 を 一 口 大 に 切 り 醤 油 やおろしニンニク 等 で 下 味 を 付 け 小 麦 粉 を 卵 や 水 で 溶 いた 天 ぷらと 同 様 の 衣 を 用 いて 揚 げた 料 理 です 別 府 冷 麺 別 府 に 特 有 の 麺 料 理 で 独 特 な 食 感 あり 専 門 店 の 太 めのもっちりしたストレート 麺 と 焼 き 肉 店 の 中 細 麺 のツルツル 面 に 大 別 されます 麺 にはキムチが 添 えられます 人 気 が 上 昇 中 です 鉱 山 の 硫 黄 採 取 〇 江 戸 時 代 別 府 の 温 泉 孔 から 噴 き 出 す 硫 黄 は 採 取 精 製 されて 大 阪 で 販 売 され 一 級 品 との 高 い 評 価 を 受 けました 湯 の 花 生 産 明 治 時 代 に 明 礬 製 造 の 半 製 品 が 湯 の 花 ( 入 浴 剤 )として 京 阪 神 で 大 反 響 を 呼 び 本 格 生 産 が 始 まりました 明 礬 温 泉 の 名 物 ワラぶき 小 屋 で 温 泉 蒸 気 と 青 粘 土 を 反 応 させ 結 晶 化 して 作 られま す

105 別 府 金 山 〇 現 在 のラクテンチ 下 駅 付 近 に 優 秀 な 鉱 脈 があり 年 の 間 に 金 143kg 銀 257kg を 産 出 しました 現 在 は 旅 館 昭 和 園 があり 金 鉱 の 跡 地 から 湧 く 金 の 湯 という 温 泉 があります 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 金 山 〇 別 府 市 字 朝 見 のラクテンチの 下 駅 に 優 秀 な 金 鉱 脈 がありました 明 治 36 年 7 月 の 創 業 で 明 治 36 年 から 大 正 5 年 までの 間 に 金 山 出 額 38 貫 259 匁 銀 算 出 額 68 貫 562 匁 別 府 金 山 の 興 業 権 所 有 者 は 木 村 久 太 郎 技 術 管 理 者 は 山 崎 権 市 でした

106 人 物 の 部 4つの 言 語 で 記 載 する 一 遍 上 人 ( 鉄 輪 温 泉 の 開 発 者 ) 一 遍 上 人 は 鎌 倉 時 代 の 1239 年 に 生 まれ 1276 年 に 念 仏 行 脚 の 途 中 鉄 輪 の 地 を 訪 れ 荒 れ 狂 う 地 獄 地 帯 を 沈 め 蒸 し 湯 熱 の 湯 渋 の 湯 をつくり 鉄 輪 に 湯 治 を 開 いたと 言 われています 日 本 語 詳 細 説 明 一 遍 上 人 ( 鉄 輪 温 泉 の 開 発 者 ) 一 遍 上 人 は 鎌 倉 時 代 の 1239 年 に 愛 媛 県 で 生 まれ 1276 年 ( 健 治 2 年 )に 念 仏 行 脚 の 途 鉄 輪 の 地 を 訪 れ 荒 れ 狂 う 地 獄 地 帯 を 沈 め 鉄 輪 に 湯 治 を 開 いたと 言 われています 一 遍 上 人 が 開 いた 主 な 温 泉 に 蒸 し 湯 熱 の 湯 渋 の 湯 があり 現 在 鉄 輪 蒸 し 湯 前 広 前 に 一 遍 上 人 湯 あみ 像 が 設 置 さ れ 上 隣 の 温 泉 山 栄 福 寺 には 一 遍 上 人 層 が 祀 られています < 日 本 語 のみ> 式 子 内 親 王 ( 非 恋 の 歌 人 ) 父 後 白 河 天 皇 崩 御 後 大 炊 御 門 殿 を 九 条 兼 実 に 横 領 され 1997 年 ( 建 久 8 年 ) 年 の 蔵 人 大 夫 橘 兼 仲 夫 妻 の 宣 託 時 間 によって 取 り 戻 すことが 出 来 たが 流 罪 として 別 府 に 来 たようです 豊 後 国 主 となりました 大 友 能 直 が 1196 年 に 下 向 し 豊 後 に 来 た 折 りに 尼 宮 承 如 法 として 務 めることになり 別 府 湾 に 昇 る 朝 日 を 拝 み 鐘 楼 の 鐘 を 突 くのを 朝 の 勤 業 として 平 穏 な 生 活 をしていたと 伝 えられてい ます < 日 本 語 のみ> 伊 能 忠 敬 西 法 寺 から 流 川 通 りに 出 た 交 差 点 の 南 東 の 角 に 幕 府 の 命 により 日 本 地 図 作 成 の 為 の 伊 能 忠 敬 の 別 府 測 量 記 念 の 標 柱 が 建 っており ここが 文 化 7 年 (1810) 別 府 測 量 の 基 点 となった 場 所 です 油 屋 熊 八 別 府 観 光 開 発 の 先 達 1911 年 に 亀 の 井 旅 館 を 開 業 し バスに 日 本 初 の 女 性 ガイドを 乗 せ 地 獄 めぐり を 開 始 富 士 山 に 山 は 富 士 海 は 瀬 戸 内 湯 は 別 府 の 標 柱 を 建 てた 話 は 有 名 です 日 本 語 詳 細 説 明 油 屋 熊 八 梅 田 凡 平 油 屋 熊 八 は 愛 媛 県 出 身 で 別 府 観 光 開 発 の 先 達 として 有 名 です 1911 年 ( 明 治 44 年 )に 亀 の 井 旅 館 を 別 府 で 開 業 するとともに 亀 の 井 遊 覧 バスに 女 性 のガイド( 村 上 あやめさん)を 乗 せ 地 獄 めぐり を 始 めました 梅 田 凡 平 は 京 都 出 身 で 別 府 に 定 住 して 別 府 の 宣 伝 に 努 め 油 屋 熊 八 が 梅 田 凡 平 とともに 別 府 観 光 協 会 の 会 員 を 率 いて 富 士 登 山 をして 山 は 富 士 海 は 瀬 戸 内 湯 は 別 府 の 標 柱 を 富 士 山 に 建 てた 話 は 有 名 です

107 < 日 本 語 のみ> 兼 子 鎮 雄 旧 制 別 府 中 学 校 の 初 代 校 長 で 裸 体 操 乾 風 摩 擦 寒 稽 古 夜 間 行 進 マラソンなどで 体 育 を 通 し て 心 身 の 鍛 錬 を 行 う 質 実 剛 健 の 校 訓 で 別 府 の 教 育 の 先 達 となる 学 校 経 営 を 行 いました < 日 本 語 のみ> 万 屋 儀 助 明 治 10 年 までの 別 府 の 温 泉 は 自 然 湧 出 泉 で 浴 場 を 中 心 に 街 並 みが 形 成 されていましたが 明 治 12 年 に 万 屋 儀 助 が 上 総 掘 りによる 湯 突 き によって 温 泉 孔 の 発 掘 に 成 功 しました ( 後 に 別 府 市 長 となった 神 沢 又 一 郎 が 始 めたとも 伝 えられています ) 井 上 馨 明 治 時 代 伊 藤 博 文 内 閣 の 外 務 大 臣 として 活 躍 した 井 上 馨 は 明 治 維 新 の 動 乱 で 全 身 に 刀 傷 を 受 け 療 養 と 身 を 隠 す 目 的 で 密 かに 別 府 にやってきて 若 松 屋 に 滞 在 し 湯 治 をしました 日 本 語 詳 細 説 明 井 上 馨 伊 藤 博 文 内 閣 の 外 務 大 臣 として 活 躍 した 井 上 馨 は 青 年 時 代 勤 王 佐 幕 の 嵐 の 中 で 反 対 派 の 闇 討 ちで 全 身 に 刀 傷 を 受 け キズの 完 治 と 反 対 派 から 身 を 守 るため 密 かに 別 府 にやってきて 若 松 屋 に 身 をゆだねて 療 養 しました 柳 原 白 蓮 別 府 の 赤 銅 御 殿 に 住 む 美 貌 の 女 性 歌 人 柳 原 白 蓮 は 夫 の 九 州 の 炭 鉱 王 伊 藤 伝 衛 門 を 捨 て て 年 下 の 東 大 生 と 駆 け 落 ちし 伝 衛 門 への 絶 縁 状 を 朝 日 新 聞 に 掲 載 する 衝 撃 の 事 件 を 起 こしました 日 本 語 詳 細 説 明 柳 原 白 蓮 九 州 の 炭 鉱 王 伊 藤 伝 衛 門 の 別 荘 赤 銅 御 殿 があり 伊 藤 伝 衛 門 との 結 婚 に 不 満 を 持 つ 美 貌 の 女 性 歌 人 として 注 目 を 集 めた 柳 原 白 蓮 は 年 下 の 東 大 生 宮 崎 隆 介 と 駆 け 落 ちを 決 行 し 伝 衛 門 へ の 公 開 絶 縁 状 を 朝 日 新 聞 に 掲 載 するという 衝 撃 の 事 件 を 起 こしました < 日 本 語 のみ> アルフレット コルトー 別 府 市 公 会 堂 にピアノが 置 かれたのは 公 会 堂 竣 工 後 24 年 経 った 昭 和 27 年 で 20 世 紀 前 半 のもっ とも 優 れた 演 奏 家 と 称 されるフランスの 名 ピアニスト アルフレット コルトーの 公 演 が 実 現 しま した コルトーが 演 奏 したヤマハのピアノが 今 日 も 公 民 館 に 保 存 されています

108 < 日 本 語 のみ> 梅 原 龍 三 郎 昭 和 12 年 北 浜 の 花 菱 ホテルに 1 ケ 月 程 滞 在 し 別 府 港 朝 霧 朝 霧 高 崎 山 の3 点 を 描 い た 文 化 勲 章 画 家 です < 日 本 語 のみ> ソラリ カルメラ 女 史 昭 和 5 年 にイタリアのジェノバから 宣 教 女 として 来 日 し 別 府 市 の 浜 脇 の 修 道 院 に 身 を 置 いて 貧 しい 子 どもたちのために 慈 悲 深 い 母 の 心 を 持 って 働 きました 昭 和 14 年 に 園 長 に 就 任 し 戦 災 孤 児 幼 児 置 き 去 りなど 子 どもたちの 収 容 と 教 育 に 心 を 砕 き 施 設 の 充 実 や 学 校 の 創 設 に 東 奔 西 走 しました 生 野 祥 雲 斎 別 府 で 育 った 竹 工 芸 家 の 第 一 人 者 1904 年 に 別 府 で 生 まれ 高 級 の 花 かごの 製 作 者 として 知 られ るようになりました 1967 年 に 重 要 無 形 文 化 財 竹 工 芸 保 持 者 の 指 定 を 受 け 人 間 国 宝 となりました 日 本 語 詳 細 説 明 生 野 祥 雲 斎 別 府 で 育 った 竹 工 芸 家 第 一 認 者 明 治 37 年 (1904)に 別 府 市 内 成 に 生 まれ 佐 竹 邑 斉 に 師 事 して 手 竹 芸 の 技 を 習 得 し 高 級 の 花 かごの 製 作 者 として 知 られるようになりました 紀 元 2600 年 奉 祝 美 術 展 に 入 選 した 後 数 多 くの 賞 を 受 賞 し 1967 年 重 要 無 形 文 化 財 竹 工 芸 保 持 者 の 指 定 を 受 け 人 間 国 宝 となりました 稲 尾 和 久 別 府 出 身 の 有 名 なプロ 野 球 選 手 で 西 鉄 ライオンズの 投 手 として 超 人 的 に 活 躍 し 神 様 仏 様 稲 尾 様 と 呼 ばれました 彼 の 功 績 を 称 え 別 府 の 野 球 場 は 稲 尾 球 場 と 命 名 されました 日 本 語 詳 細 説 明 稲 尾 和 久 神 様 仏 様 稲 生 様 と 呼 ばれていた 別 府 緑 ヶ 丘 高 校 出 身 の 元 西 鉄 ライオンズの 投 手 として 活 躍 したプロ 野 球 選 手 です 現 役 時 代 は 276 勝 137 敗 ( 勝 率 0.668)という 素 晴 らしい 成 績 をおさめ ました 1970 年 からは 西 鉄 ライオンズの 監 督 として8 年 間 活 躍 し 2007 年 11 月 13 日 に 満 70 歳 でこ の 世 を 去 りました

109 3.( 別 府 ) 温 泉 の 知 識 ( 魅 力 ) 4つの 言 語 で 記 載 する (1) 別 府 温 泉 の 特 徴 4つの 言 語 で 記 載 する 別 府 の 温 泉 別 府 には 世 界 一 位 の 源 泉 数 世 界 二 位 の 湧 出 量 療 養 泉 の 10 分 類 中 8 種 の 泉 質 があるなど 素 晴 らしい 温 泉 群 があります 別 府 の 地 熱 発 電 は? 日 本 で 最 初 の 地 熱 発 電 は 1925 年 に 別 府 で 行 われました 今 でも 湯 けむり 発 電 という 蒸 気 と 温 泉 水 を 両 方 利 用 する 別 府 独 自 の 小 規 模 な 発 電 の 取 り 組 みが 進 んでいます 日 本 語 詳 細 説 明 別 府 の 地 熱 発 電 の 利 用 大 分 県 温 泉 熱 花 き 研 究 指 導 センターは 1952 年 ( 昭 和 27 年 ) 別 府 市 鉄 輪 に 所 在 した 温 泉 熱 の 農 業 利 用 のための 研 究 を 行 う 大 分 県 の 研 究 所 として 設 立 されたものです 温 泉 熱 を 利 用 し 県 内 の 栽 培 農 家 のための 技 術 開 発 や 指 導 を 目 的 とした 県 の 施 設 で ラン 類 をはじめ 亜 熱 帯 熱 帯 植 物 が 展 示 され た 展 示 温 室 と ツツジやツバキなどの 花 木 類 が 植 えられ 四 季 折 々の 自 然 が 楽 しめる 植 物 園 は 一 般 に 公 開 されています 杉 乃 井 地 熱 発 電 所 は? 杉 乃 井 地 熱 発 電 所 は( 杉 乃 井 ホテル)は 1981 年 11 月 に 自 家 発 電 用 地 熱 発 電 所 として 運 転 を 開 始 しました 別 府 温 泉 の 歴 史 と 湧 出 量 火 山 との 関 係 は? 別 府 温 泉 はおよそ5 万 年 前 に 形 成 され 温 泉 が 湧 いていました 現 在 でも 1 日 5 万 トンの 温 泉 が 湧 き 出 ており 別 府 の 温 泉 は 鶴 見 岳 伽 藍 岳 という 活 火 山 の 恩 恵 です

110 別 府 温 泉 はいつ 頃 の 水? 別 府 の 地 下 に 分 布 する 温 泉 水 は 平 均 して 約 50 年 で 入 れ 替 わっています もとは 50 年 前 に 降 った 雨 水 です 別 府 はどんな 質 の 温 泉 ですか? 別 府 には 地 域 ごとに 特 徴 のある 泉 質 の 温 泉 があります 明 礬 の 酸 性 硫 黄 泉 鉄 輪 の 塩 化 物 泉 別 府 駅 周 辺 の 炭 酸 水 素 塩 泉 のほか 別 府 には 単 純 温 泉 硫 酸 塩 泉 含 鉄 泉 など 色 々な 種 類 があります 別 府 温 泉 の 効 果 効 能 は? 温 泉 には 若 返 り 効 果 として フレッシュな 温 泉 は 酸 化 還 元 電 位 が 低 く アンチエイジング 効 果 が あると 言 われています 温 泉 に 長 く 入 りすぎるのは 効 果 より 湯 あたり が 心 配 です 別 府 温 泉 に 入 った 時 の 肌 触 り 等 の 等 の 理 由 は? アルカリ 性 で 重 曹 を 含 む 温 泉 は つるつる ぬるぬる する 感 覚 があり 別 府 にもいくつかそう いう 温 泉 があります 鉄 輪 温 泉 は 塩 辛 い 味 がしますが 塩 分 は 海 水 ではなくマグマ 由 来 です < 日 本 語 のみ> 泡 風 呂 とは 泡 の 湯 のこと? いいえ 違 います 泡 風 呂 は ジャグジーのことで 浴 槽 の 中 に 勢 い 良 く 気 泡 を 吹 き 出 してかき 混 ぜるようにしてある 風 呂 です 一 方 泡 の 湯 は 温 泉 の 泉 質 の 中 で 二 酸 化 炭 素 泉 をさす 言 葉 で 細 かい 炭 酸 ガスの 泡 が 温 泉 水 の 中 に 発 生 してくる 温 泉 です 蒸 し 湯 とは? 蒸 し 湯 はセキショウという 薬 草 を 床 に 敷 いて 蒸 気 を 満 たした 部 屋 に 入 る 800 年 前 から 伝 わる 入 浴 法 です 鉄 輪 温 泉 はこの 蒸 し 湯 から 始 まったとされています

111 (2) 温 泉 入 浴 方 法 4つの 言 語 で 記 載 する 別 府 にある 温 泉 の 入 浴 方 法 は? 別 府 には 砂 湯 蒸 し 湯 泥 湯 打 たせ 湯 などの 様 式 があります また 違 う 泉 質 の 温 泉 に 続 けて 入 る 機 能 温 泉 浴 が 可 能 で 明 礬 温 泉 で 皮 脂 除 去 後 に 鉄 輪 温 泉 で 保 湿 する 組 合 せなどがあります 浴 室 内 で 気 をつけることは? 温 泉 の 浴 室 は 泉 質 によっては 非 常 に 滑 りやすいので 注 意 が 必 要 です 温 泉 入 浴 で 気 をつけることは? 温 泉 入 浴 前 後 に 水 分 補 給 して 脱 水 を 予 防 することが 必 要 です 高 齢 者 は 42 以 上 の 温 泉 浴 は 控 えるべきです 病 気 の 急 性 期 や 消 耗 状 態 などの 時 や 飲 酒 後 の 温 泉 入 浴 も 避 けなければなり ません 日 本 語 詳 細 説 明 温 泉 入 浴 で 気 をつけることは? 温 泉 入 浴 前 後 に 水 分 補 給 して 脱 水 を 予 防 することが 必 要 です 脳 梗 塞 心 筋 梗 塞 などを 起 こす ことがあります 特 に 高 齢 者 は 42 以 上 の 温 泉 浴 は 控 えるべきです 酔 ったまま 溺 没 することが あるので 飲 酒 後 の 温 泉 入 浴 も 避 けなければなりません 感 染 症 心 筋 梗 塞 脳 卒 中 などの 急 性 期 やがんによる 消 耗 状 態 などの 時 は 病 状 が 悪 化 するので 入 れません 年 間 1 万 人 以 上 の 死 亡 例 が 報 告 されています 足 湯 で 気 をつけることは? 運 動 直 後 飲 酒 後 発 熱 時 は 避 けて 下 さい 足 の 感 覚 障 害 の 方 も 低 温 火 傷 の 危 険 があるので 入 れ ません 足 先 の 血 流 が 極 めて 悪 い 場 合 は その 組 織 にかえってダメージを 与 えるので 入 れません 持 病 がある 人 の 温 泉 入 浴 は? 病 気 の 種 類 やその 病 気 の 時 期 によって 温 泉 に 入 っては 行 けない 場 合 がありますので かかりつ け 医 に 確 認 して 下 さい

112 (3) 温 泉 入 浴 の 効 果 4つの 言 語 で 記 載 する 温 泉 入 浴 の 体 への 効 果 は? 保 温 効 果 が 高 く 基 礎 代 謝 を 高 めたり ストレス 発 散 をしたりする 効 果 があり 関 節 リウマチ 気 管 支 喘 息 糖 尿 病 高 血 圧 症 アトピー 性 皮 膚 炎 不 眠 症 など 様 々な 疾 患 に 効 果 があります 温 泉 の 貧 血 への 効 果 は? 鉄 分 を 含 む 含 鉄 泉 を 飲 泉 すれば 鉄 欠 乏 性 貧 血 には 効 果 が 期 待 できます 入 浴 するだけで 貧 血 が 良 くなることはありません 温 泉 入 浴 によるダイエット 効 果 は? 一 時 的 には 基 礎 代 謝 が 上 昇 し 体 重 が 減 尐 する 場 合 がありますが 長 期 間 にわたると 効 果 は 見 られ ません 温 泉 プールで 運 動 浴 をすれば 肥 満 症 の 治 療 効 果 は 上 がります 日 本 語 詳 細 説 明 温 泉 入 浴 によるダイエット 効 果 は? 一 時 的 には 基 礎 代 謝 が 上 昇 し 体 重 が 減 尐 する 場 合 がありますが 長 期 間 にわたると 効 果 は 見 られ ません また 温 泉 地 にきて 美 味 しいものをたくさん 食 べてしまうとダイエット 効 果 は 期 待 できま せん 一 般 的 な 温 泉 入 浴 でなく 肥 満 症 に 対 する 治 療 として 温 泉 プールで 運 動 浴 をすれば 治 療 効 果 は 上 がります < 日 本 語 のみ> 温 泉 入 浴 は 朝 と 夜 ではどちらの 方 が 体 に 良 い? 体 のリズムの 関 係 で 早 朝 の 入 浴 は 心 筋 梗 塞 や 脳 卒 中 の 発 症 を 助 長 する 場 合 があるために 避 け るべきと 言 われています < 日 本 語 のみ> 温 泉 治 療 とは 湯 治 のこと? おおざっぱに 言 えば そういうことです ただし 湯 治 はほかに 有 効 な 治 療 手 段 が 無 かった 時 代 の 主 たる 治 療 手 段 として 用 いられました 温 泉 治 療 は 1 回 の 入 浴 で 病 気 が 治 るということはなく 連 浴 するので 一 般 に 温 泉 療 養 という 言 い 方 をします 温 泉 療 養 は これだけが 主 治 療 ということ はなく 主 に 薬 物 治 療 などのほかの 近 代 的 治 療 の 効 果 を 補 う 形 で 用 いられます

113 (4) 温 泉 プールの 魅 力 4つの 言 語 で 記 載 する 別 府 には 温 泉 プールはありますか? 別 府 市 営 温 泉 プールがあります その 他 溝 部 学 園 の 温 泉 プール 杉 乃 井 ホテルには 水 着 で 入 る アクアビートなどがあります 温 泉 プールを 活 用 した 健 康 トレーニング 方 法 は? 一 般 的 には 自 分 の 体 力 や 体 調 に 合 わせた 水 泳 は 健 康 の 維 持 や 増 進 にとってとても 有 効 です 中 高 年 者 や 病 気 けがの 回 復 期 におけるリハビリのためには 水 中 ウォーキングがお 勧 めです 温 泉 プールを 活 用 したリハビリのメリットは? 水 中 では 体 重 が 軽 減 するので 運 動 時 に 下 肢 にかかる 負 担 は 大 幅 に 減 ります そのため 足 や 膝 を 故 障 している 人 肥 満 気 味 の 人 あるいは 運 動 不 足 の 人 に 有 効 です 日 本 語 詳 細 説 明 温 泉 プールを 活 用 したリハビリのメリットは? 水 中 では 体 重 が 軽 減 するので 運 動 時 に 下 肢 にかかる 負 担 は 大 幅 に 減 ります そのため 足 や 膝 を 故 障 している 人 肥 満 気 味 の 人 あるいは 運 動 不 足 の 人 に 有 効 であり リハビリテーションに 適 し た 運 動 といえます また 一 般 人 のみならず プロのスポーツ 選 手 のリハビリテーションの 方 法 と しても 多 く 取 り 入 れられるようになっています さらに 妊 婦 幼 児 高 齢 者 障 害 のある 人 な ども 比 較 的 安 全 快 適 に 行 なうことができることも 大 きな 利 点 です 水 中 ウォーキングのメリットは? 水 中 ウォーキングの 最 大 の 特 色 は 浮 力 があるということです これによって 腰 や 膝 への 負 担 を 大 幅 に 軽 減 できるので 中 高 年 者 や 肥 満 気 味 の 人 であっても 比 較 的 安 全 快 適 に 行 えるのです < 日 本 語 のみ> 水 中 ウォーキングの 方 法 は? 水 中 では 体 重 が 軽 減 できるので 普 通 歩 行 以 外 のバリエーションでウォーキングを 行 なうことが できます 例 えば 次 のようなバリエーションがあります 1 後 ろ 向 き 歩 行 : 後 ろを 向 いて 歩 くことです 普 段 は 使 わない 身 体 の 裏 側 の 筋 肉 を 鍛 えること ができます また 腰 痛 の 予 防 にもなります 2フロントランジ 歩 き:ウエイトトレーニングでフロントランジを 行 なう 際 のように 一 歩 一 歩

114 を 大 きく 踏 み 出 して 歩 きます 陸 上 ではかなりの 筋 力 の 持 ち 主 でないとでき ない 歩 き 方 ですが 水 中 では 比 較 的 容 易 に 行 なえます 3キック ウォーク: 一 歩 ごとに 空 手 の 前 蹴 りのように 足 を 蹴 りだして 歩 きます 足 の 筋 肉 の 強 化 が 期 待 できます 4ジャンプ ウォーク: 水 中 で 跳 ねながら 歩 きます 陸 上 でおなじことをしたら 大 きな 衝 撃 が 下 肢 にかかりますが 水 中 なら 衝 撃 が 大 幅 に 低 減 されます このほかにも 各 自 の 年 齢 体 格 体 力 にあった 水 中 ウォーキングのフォームを 自 分 で 見 出 して いくことも 大 切 です

115 4.おもてなしに 大 切 な 用 語 と 会 話 (1)ビジネス 用 語 編 4つの 言 語 で 記 載 する おはようございます Good morning.(グッド モーウニング) こんにちは Good afternoon. さようなら Good Bye. またのちほど See you later. おやすみなさい Good night. いらっしゃいませ Welcome! 行 ってらっしゃい Have a good time! ~にようこそいらっしゃいました Welcome to ~

116 お 元 気 ですか? How are you? ( 顔 見 知 りの 方 に)その 後 (ずっと)お 元 気 でしたか? How have you been? ありがとうございます Thank you very much. どういたしまして You are welcome. / My pleasure. 承 知 いたしました Certainly 申 し 訳 ありません We are very sorry. / I am very sorry. 尐 々お 待 ちください Could you wait a moment? こちらへどうぞ This way, please. こちらがお 部 屋 でございます This is your room

117 どうぞお 入 りくださいませ Please enter. ごゆっくりお 過 ごしください Hope you will have a nice stay with us. Hope you will have a relaxing time. お 伺 いしましょうか? How may I assist you? ご 用 があればお 知 らせください Let us know whenever you need assistance すぐにお 伺 いいたします I will be right with you. お 待 たせいたしました Thank you for waiting. どうぞよい 滞 在 を Please have a wonderful stay with us. よい 一 日 を! Have a nice (wonderful, lovely) day! またのお 越 しをお 待 ちしています We are looking forward to welcoming you back soon

118 よいご 旅 行 を Have a pleasant journey! Have a nice trip! 温 泉 onsen / hot spring / spa 宿 泊 申 込 書 registration card 予 約 reservation 予 約 確 認 reservation confirmation 宿 泊 クーポン voucher パスポート passport トラベラーズチェック traveler s checks

119 両 替 currency exchange 観 光 案 内 sightseeing information コレクトコール collect call バス 乗 り 場 bus station, bus stop 駐 車 場 parking フロント Front, Front Desk, Reception ロビー lobby レストラン restaurant

120 (2)ビジネス 会 話 編 4つの 言 語 で 記 載 する 英 語 はお 話 しになりますか? Do you speak English? 申 し 訳 ございませんが 英 語 / 韓 国 語 / 中 国 語 は 話 せません I am sorry but I do not speak English/ Korean/Chinese. 尐 しだけ 英 語 を 話 せます Yes, I speak English a little. はい 英 語 を 話 せます いかがされましたか? Yes, I do speak some English. How may I assist you? 英 語 を 話 すスタッフを 呼 んできます I will call someone who speaks English. XX 様 今 日 から3 泊 のご 予 約 をツインルームで 伺 っております Mr. XX, we have your reservation for a twin room for 3 nights from today. こちらにお 名 前 ご 住 所 電 話 番 号 メールアドレス ご 署 名 をお 願 いいたします Would you write down your name, address, address, and signature, please? パスポートのコピーをとってよろしいですか? May I have a copy of your passport?

121 パスポートをお 返 しいたします Please let me return your passport. クレジットカードをお 使 いいただけます We accept most of the major credit cards. クレジットカードの 番 号 をいただいてよろしいですか? May I have the number of your credit card? クレジットカードをお 返 しいたします Please let me return your credit card. このクレジットカードは 使 えないようです For some reason, this card was declined. 他 のカードはお 持 ちですか? Do you have another card? 現 金 のみのおとりあつかいです We have to ask you to pay in cash. お 部 屋 にご 案 内 いたします Let us escort you to the room

122 何 かございましたらこちらのお 電 話 でフロントにご 連 絡 ください If there are any questions or requests, please call Front desk from this telephone. アイロンとアイロン 台 を 持 ってきてください Please bring an iron and an ironing board. あいにく 今 在 庫 を 切 らしています We are sorry but we are out of stock. 準 備 できましたらお 電 話 いたします We will call you when it is ready. テレビがうまく 動 きません The television is not working well. スタッフがお 部 屋 に 伺 ってもよいですか May we send a staff to your room? (このホテルの)チェックアウトは 何 時 ですか? What time is the check out time? チェックアウトは10 時 です

123 開 いている 時 間 を 教 えてください What are the opening hours? 午 前 8 時 から 午 後 9 時 までです They are (We are) open from 8a.m. to 9 p.m. お 休 みはいつですか? When does it close? / What days are you closed? 水 曜 日 がお 休 みです They are (We are) closed on Wednesdays. お 休 みはありません They are (We are) open every day of the week. 露 天 風 呂 はどこにありますか? Where is the open-air bath? 3 階 にあります It is located on the 3 rd floor. エレベーターでお 越 しください Please use the elevator

124 朝 食 はどちらでいただけますか? Where can we have breakfast? 2 階 のレストランで 朝 7 時 から10 時 までお 出 ししております Breakfast will be served at the restaurant on the 3 rd floor from 7 a.m. to 10 a.m. 予 約 をされますか? Would you like to make a reservation? 何 名 様 ですか? How many persons (in your party)? 何 時 になさいますか? What time would you like? お 部 屋 番 号 とお 名 前 を 教 えてくださいますか? May I have your room number and your name, please? ごめんなさい 午 後 7 時 は 満 席 です 8 時 はいかがですか? We are sorry but they are (we are) fully booked at 7:00p.m. How about 8:00 p.m.? 申 し 訳 ありません 予 約 は 受 けてないのです We are sorry but we do not take any reservations

125 ご 来 店 順 のご 案 内 です It s on a first-come-first served basis. 申 し 訳 ありません ただ 今 満 席 で おそらく30 分 程 お 待 ちいただくことになると 思 います We are sorry but no tables are available at this moment. It will probably take another 30 minutes or so. お 待 たせしました We are sorry to have you kept you waiting. ご 注 文 はお 決 まりですか? Are you ready to order? どうぞゆっくりお 決 めください Please take your time. お 味 はいかがですか? How is everything? How did you like the food? 何 も 問 題 はありませんか? Is everything all right with you? 楽 しく 召 し 上 がってください Hope you will enjoy your meal!

126 ラストオーダーの 時 間 です This is the last order time. 他 にご 注 文 はありませんか? Would you like to order anything else? 荷 物 を 取 りにきてください Will you assist us with the luggage? すぐにお 伺 いいたします I will be right with you. 空 港 行 きのバスの 時 刻 を 知 りたいのですが I would like to know the timetable of the Airport bus. 次 のバスは15 時 です The next bus will be at 3:00 p.m. 空 港 までのバスの 運 賃 はいくらですか How much is the bus fare to the Airport? 1,500 円 です 現 金 で 支 払 いをしてください The bus fare is 1,500 yen (one thousand five hundred yen). Please pay in cash

127 大 分 空 港 まで45 分 かかります It will take about 45 minutes to get to the Oita Airport. タクシーを 呼 んでください Please call a taxi for me. こちらでお 待 ちください タクシーの 準 備 ができたらお 呼 びいたします Would you please wait here? We will call you when the taxi is ready

128 (3) 温 泉 専 門 用 語 偏 4つの 言 語 で 記 載 する 温 泉 コンシェルジュ : 温 泉 をベースにした 総 合 世 話 人 のことです 温 泉 観 光 : 温 泉 を 活 用 した 普 段 接 することができない 風 光 明 媚 な 所 を 見 物 することです 泉 質 : 温 泉 の 種 類 のこと 単 純 泉 塩 化 物 泉 硫 黄 泉 など 11 種 類 に 分 けるのが 一 般 的 で 必 要 な 訳 語 は 以 下 の9つです 単 純 温 泉 ( 英 語 韓 国 語 中 国 語 1 中 国 語 2) 塩 化 物 泉 ( 英 語 韓 国 語 中 国 語 1 中 国 語 2) 炭 酸 水 素 塩 泉 ( 英 語 韓 国 語 中 国 語 1 中 国 語 2) 硫 酸 塩 泉 ( 英 語 韓 国 語 中 国 語 1 中 国 語 2) 二 酸 化 炭 素 泉 ( 英 語 韓 国 語 中 国 語 1 中 国 語 2) 含 鉄 泉 ( 英 語 韓 国 語 中 国 語 1 中 国 語 2) 酸 性 泉 ( 英 語 韓 国 語 中 国 語 1 中 国 語 2) 硫 黄 泉 ( 英 語 韓 国 語 中 国 語 1 中 国 語 2) 放 射 能 泉 ( 英 語 韓 国 語 中 国 語 1 中 国 語 2) 温 泉 井 戸 : 温 泉 用 に 地 下 をボーリングで 掘 った 井 戸 火 山 性 温 泉 非 火 山 性 温 泉 : 火 山 活 動 と 直 接 的 な 関 係 があるかないかで 温 泉 を2 種 類 に 分 ける

129 湯 けむり : 源 泉 から 高 温 の 水 蒸 気 を 高 速 で 噴 出 している 様 子 沸 騰 泉 : 熱 湯 が 沸 騰 しながら 噴 き 出 す 源 泉 間 欠 泉 : 竜 巻 地 獄 など 一 定 周 期 で 水 蒸 気 や 熱 湯 を 噴 出 する 温 泉 湧 出 量 : 源 泉 からお 湯 を 採 取 する 量 で 源 泉 ( 泉 源 ) : 温 泉 水 が 地 表 に 現 れる 場 所 上 総 掘 り : 竹 の 先 端 に 鉄 のノミを 付 けて 井 戸 を 掘 る 温 泉 の 掘 削 方 法 源 泉 かけ 流 し : 温 泉 法 で 定 められた 温 泉 で 源 泉 の 湯 を 加 工 しないで 浴 槽 まで 導 く 使 用 方 法

130 地 獄 : 高 温 の 蒸 気 や 熱 湯 が 噴 出 して 危 険 を 感 じる 所 保 湿 成 分 メタケイ 酸 : 肌 を 保 湿 する 働 きのある 成 分 で 高 温 の 火 山 性 温 泉 に 多 く 含 まれる 露 天 風 呂 : 屋 外 に 作 られた 自 然 を 感 じられる 浴 槽 家 族 風 呂 : 通 常 の 大 浴 場 に 対 して 小 人 数 で 貸 し 切 ることのできる 風 呂 健 康 トレーニング : 健 康 を 維 持 向 上 させるためのトレーニング 体 力 トレーニング : 筋 力 や 持 久 力 の 向 上 をめざした 体 力 を 高 めるためのトレーニング

131 スロートレーニング : スロートレーニングとは 最 大 筋 力 の 50% 程 度 の 不 可 により ゆっくりとした 動 きで 筋 肉 トレー ニングをすることです 高 齢 者 にはもちろん 腰 やヒザが 痛 い 人 にも 行 いやすいものです 日 本 語 詳 細 説 明 スロートレーニング : スロートレーニングとは 最 大 筋 力 の 50% 程 度 の 不 可 により ゆっくりとした 動 きで 筋 肉 トレー ニングをすることです その 効 果 は 以 前 から 経 験 的 に 知 られていましたが 最 近 の 研 究 で 科 学 的 に 実 証 されたものです スロートレーニングは 負 荷 が 小 さくて 済 むトレーニングなので 高 齢 者 にはもちろん 腰 やヒザが 痛 い 人 にも 行 いやすいものです 温 泉 療 法 : 温 泉 や 気 候 などの 環 境 を 医 療 に 利 用 してゆくことです 温 泉 療 法 は 単 独 では 医 療 保 険 の 適 応 にならず 温 熱 療 法 理 学 療 法 リハビリテーション 等 に 含 まれた 形 で 用 いられます 日 本 語 詳 細 説 明 温 泉 療 法 : 天 然 の 温 泉 そのものやその 含 有 成 分 ならびに 温 泉 地 の 気 候 などの 環 境 などを 医 療 に 利 用 してゆ くことです 温 泉 療 法 は 単 独 では 医 療 保 険 の 適 応 を 受 けておらず 病 院 では 医 療 保 険 の 適 応 を 受 ける 温 熱 療 法 理 学 療 法 物 理 療 法 リハビリテーションなどに 含 まれた 形 で 用 いられ ます 温 泉 リハビリテーション : 温 泉 の 温 熱 浮 力 水 抵 抗 などを 利 用 して 身 体 機 能 回 復 を 図 るもので 入 浴 や 水 中 歩 行 などが 関 節 リウマチや 脳 卒 中 後 の 訓 練 肥 満 糖 尿 病 にも 用 いられます 日 本 語 詳 細 説 明 温 泉 リハビリテーション : 温 泉 を 利 用 したリハビリテーションのこと 温 泉 の 温 熱 浮 力 水 抵 抗 などを 利 用 して 身 体 機 能 回 復 を 図 るもので 毎 日 一 定 の 浸 漬 時 間 で 温 泉 入 浴 したり 温 泉 プールで 水 中 歩 行 を 行 ったり します 関 節 リウマチや 脳 卒 中 後 の 訓 練 に 用 いられることが 多 いです 肥 満 糖 尿 病 にも 用 いら れます 温 泉 利 用 型 健 康 増 進 施 設 : 温 泉 により 健 康 増 進 をめざす 施 設 のうちで 厚 生 労 働 省 が 定 める 基 準 を 満 たしたものを 指 します 一 定 の 条 件 を 満 たせば 利 用 料 金 や 往 復 交 通 費 について 所 得 税 の 医 療 費 控 除 を 受 けられます 日 本 語 詳 細 説 明 温 泉 利 用 型 健 康 増 進 施 設 : 温 泉 利 用 型 健 康 増 進 施 設 とは 温 泉 により 健 康 増 進 をめざす 施 設 のうちで 厚 生 労 働 省 が 定 める 一 定 の 基 準 を 満 たしたものを 指 します 利 用 に 際 して 一 定 の 条 件 を 満 たせば その 利 用 料 金 や 往 復 交 通 費 について 所 得 税 の 医 療 費 控 除 を 受 けることができます

132 湯 あたり : 連 日 の 温 泉 入 浴 で 一 時 的 に 諸 症 状 が 悪 化 すること 症 状 として 疲 労 感 眠 気 食 欲 の 変 化 便 秘 下 痢 頭 痛 動 悸 めまい 発 熱 皮 膚 炎 などがあり 温 泉 入 浴 を 休 むと 良 くなります 日 本 語 詳 細 説 明 湯 あたり : 温 泉 入 浴 を 連 日 繰 り 返 すことにより 一 時 的 に 全 身 の 諸 症 状 が 悪 化 することを 指 します 1 日 の うちで 頻 回 に 温 泉 入 浴 するほど 湯 あたりは 起 こりやすいです 症 状 としては 疲 労 感 眠 気 食 欲 の 変 化 便 秘 下 痢 頭 痛 動 悸 めまい 発 熱 皮 膚 炎 などがあります 温 泉 入 浴 を 休 むこ とで 良 くなります 好 ましい 効 果 ( 好 転 反 応 )の 途 中 段 階 と 言 われることもありますが 必 ずし もそうとは 限 らないため 温 泉 入 浴 は 休 みながら 慎 重 に 続 ける 方 が 良 いと 考 えられます 人 工 入 浴 剤 : 温 泉 成 分 を 乾 燥 粉 末 化 した 湯 の 花 が 始 まりであり 現 在 では 美 容 や 医 療 等 の 目 的 に 合 わせ て 温 泉 に 含 まれる 成 分 を 調 合 した 粉 末 剤 です 家 庭 の 浴 槽 に 添 加 して 用 います 飲 泉 : 温 泉 水 をのむこと 衛 生 面 と 有 害 物 質 含 量 に 注 意 を 払 う 必 要 があります 当 該 の 温 泉 施 設 が 保 健 所 の 飲 泉 許 可 を 受 けていることを 確 認 する 必 要 があります 日 本 語 詳 細 説 明 飲 泉 : 温 泉 水 をのむこと 飲 泉 に 際 しては 衛 生 面 と 有 害 物 質 含 量 に 注 意 を 払 う 必 要 があります 飲 泉 を 行 う 場 合 には 当 該 の 温 泉 施 設 が 保 健 所 の 飲 泉 許 可 を 受 けていることを 確 認 する 必 要 があり ます 日 本 では 一 般 的 ではありませんが ヨーロッパでは 医 師 の 指 導 の 元 で 毎 日 一 定 量 の 飲 泉 を 行 い 主 に 消 化 器 疾 患 の 治 療 を 目 的 とした 飲 泉 療 法 が 行 われています 鉱 泥 浴 : 一 般 には 温 泉 熱 で 暖 められた 泥 を 体 の 表 面 に 塗 り 付 けてパックして 体 を 保 温 すること 泥 成 分 を 含 む 温 泉 への 入 浴 も 鉱 泥 浴 と 呼 ばれ 体 を 温 める 効 果 が 高 いことが 知 られています 日 本 語 詳 細 説 明 鉱 泥 浴 : 一 般 に 鉱 泥 浴 というと 温 泉 熱 で 暖 められた 泥 を 体 の 表 面 に 塗 り 付 けてパックして 体 を 保 温 する 泥 パックを 指 ことが 多 いです また 泥 成 分 を 含 む 温 泉 への 入 浴 も 鉱 泥 浴 と 呼 ばれ 体 を 温 め る 効 果 が 高 いことが 知 られています

133 サウナ : 温 熱 療 法 の 一 つで 日 本 では 乾 式 で100 程 度 の 高 温 サウナが 一 般 的 です 疲 労 回 復 作 用 食 欲 増 進 作 用 血 圧 低 下 作 用 などがあります 日 本 語 詳 細 説 明 サウナ : 温 熱 療 法 の 一 つで もとはフィンランドで 焼 けた 石 に 水 をかけたときの 蒸 気 で 体 を 温 めるもので す 日 本 では 乾 性 のサウナが 主 流 で 100 程 度 の 高 温 サウナが 一 般 的 です 疲 労 回 復 作 用 食 欲 増 進 作 用 血 圧 低 下 作 用 などがあります 砂 浴 ( 砂 湯 ) : 温 泉 熱 により 温 められた 砂 で 体 を 被 い 体 を 温 める 方 法 です 神 経 痛 関 節 痛 腰 痛 などの 慢 性 疼 痛 に 効 果 があります 足 浴 ( 足 湯 ) : 膝 より 下 を 温 泉 水 に 浸 ける 入 浴 方 法 です 安 全 面 と 有 効 性 から40 前 後 で20 分 ほど 行 うことが 勧 められます 冷 え 症 肩 こり 足 のむくみ 不 眠 下 肢 筋 肉 痛 などに 効 果 があります 日 本 語 詳 細 説 明 足 浴 ( 足 湯 ) : 膝 より 下 を 温 泉 水 に 浸 ける 入 浴 方 法 です 深 部 体 温 も 上 昇 し 循 環 呼 吸 神 経 機 能 に 影 響 を 与 えます 安 全 面 と 有 効 性 から40 前 後 で20 分 ほど 行 うことが 勧 められます 冷 え 症 肩 こり 足 のむくみ 不 眠 下 肢 筋 肉 痛 などに 効 果 があります 含 鉄 泉 :1kg 中 に 鉄 イオンを20mg 以 上 含 む 温 泉 です 空 気 で 酸 化 されて 茶 褐 色 です 貧 血 に 効 くと 言 われる ことが 多 いですが 飲 泉 による 場 合 に 限 られ 入 浴 による 貧 血 の 改 善 効 果 はありません ジャグジー : 泡 風 呂 のことです マッサージ 効 果 リラックス 効 果 があります

134 美 人 の 湯 :アルカリ 性 で 重 曹 を 含 む 温 泉 は 皮 脂 と 反 応 して 石 鹸 水 のようなツルツル 感 覚 が 味 わえ この ように 呼 ばれることがあります 痰 の 湯 : 硫 黄 泉 の 蒸 気 には 去 痰 作 用 があり 慢 性 気 管 支 炎 や 気 管 支 拡 張 症 に 治 療 効 果 があります この ため 硫 黄 泉 が 痰 の 湯 と 呼 ばれることがあります < 日 本 語 のみ> 痛 風 の 湯 : 放 射 能 泉 は 1kg 中 に111Bq 以 上 のラドンを 含 有 する 温 泉 と 定 義 されています これは 尿 酸 の 体 外 排 泄 を 促 すため 痛 風 の 湯 と 呼 ばれることがあります 今 のところ( 平 成 26 年 10 月 現 在 ) 別 府 には 入 浴 に 利 用 されている 天 然 の 放 射 能 泉 はありません リウマチに 有 効 とされています 放 射 能 泉 付 近 の 住 民 の 発 癌 率 は それ 以 外 の 住 民 のそれと 比 べて 高 くないと 報 告 されています 泡 の 湯 : 温 泉 水 1kg 中 に 二 酸 化 炭 素 を1g 以 上 含 む 温 泉 を 二 酸 化 炭 素 泉 といい 泡 の 湯 と 呼 ばれるこ とがあります 末 梢 血 管 拡 張 作 用 があり 血 圧 を 下 げる 作 用 があります 心 臓 の 湯 : 二 酸 化 炭 素 泉 が こう 呼 ばれることがあります 温 泉 水 中 の 二 酸 化 炭 素 が 皮 膚 を 通 じて 体 内 に 吸 収 され 血 圧 を 下 げ 血 行 を 改 善 することから 心 臓 の 湯 と 呼 ばれます 胃 腸 の 湯 : 温 泉 水 1kg 中 1g 以 上 の 溶 質 を 含 み 陰 イオンの 主 成 分 が 塩 素 イオンのものを 塩 化 物 泉 と 呼 びますが 塩 化 物 泉 は 飲 泉 すると 食 欲 増 進 作 用 があるため 胃 腸 の 湯 と 呼 ばれることがあります

135 熱 の 湯 : 塩 化 物 泉 では 湯 上 がり 後 温 泉 成 分 が 皮 膚 に 残 り 発 汗 を 抑 えるため 上 昇 した 体 温 の 保 温 効 果 が 高 いため 熱 の 湯 と 呼 ばれることがあります 中 風 の 湯 : 温 泉 水 1kg 中 の 溶 質 が1g 以 下 の 薄 い 温 泉 体 への 刺 激 が 尐 なく 万 人 向 けです 中 風 の 湯 と 呼 ばれることがあります 神 経 痛 の 湯 : 単 純 泉 が こう 呼 ばれることがあります 中 風 の 湯 とも 言 われることがあります (その 項 参 照 ) 5. 温 泉 コンシェルジュ 養 成 へのご 案 内 溝 部 学 園 作 成

136 コンピテン シー( 人 間 力 ) テーマ: 真 摯 定 義 : お 客 様 に 上 手 にわ がままを 言 わせて 期 待 以 上 の おもてなし ができる 人 日 本 型 コンシェルジュに 備 わるコンピテンシー( 素 養 資 質 姿 勢 態 度 ) 大 分 類 中 分 類 キーワード 小 分 類 重 要 できている 行 動 特 性 ( 行 動 例 ) お 客 様 に 対 して 常 に 誠 実 に 向 き 合 うこ とができる 組 織 や 社 会 に 対 し て その 発 展 に 貢 献 できる 自 分 に 対 して 向 上 心 を 持 ち 成 長 し 続 け る 外 発 的 内 発 的 双 方 向 外 発 的 内 発 的 双 方 向 外 発 的 内 発 的 双 方 向 心 配 り 尊 敬 他 者 受 容 尊 重 コミュニケーション 積 極 性 柔 軟 性 多 様 性 受 容 責 任 感 多 様 性 創 造 性 主 体 性 行 動 力 自 己 肯 定 感 自 己 効 力 感 好 印 象 愛 嬌 謙 虚 丁 寧 ラポール 守 秘 義 務 素 直 正 義 報 告 連 絡 相 談 ダイバーシティ 変 化 対 応 リーダーシップ チャレンジ ポジティブ 意 思 決 定 反 芻 打 たれ 強 さ 素 養 向 上 心 人 一 人 ひとりを 大 切 に 尊 敬 の 姿 勢 を 持 ち 愛 情 を 持 って 接 する 心 遣 い 気 働 き 気 転 が 利 き お 客 様 が 喜 ぶことが 自 然 にできる 観 察 力 を 持 ち 心 配 り 細 かい 部 分 に 目 が 行 き 届 く マメで 丁 寧 である お 客 様 の 立 場 に 立 ち 気 持 ちを 理 解 し 傾 聴 する 心 を 開 いてくださったことに 感 謝 をし プライバシー 情 報 を 守 る 躊 躇 せず コンシェルジュとして 堂 々と 向 き 合 う Honest Frank Fair( 正 直 で 素 直 に 誠 実 に 接 する) 信 頼 関 係 を 構 築 し 長 いお 付 き 合 いができる 正 義 と 安 全 をわきまえ 時 にはノーと 言 える 強 い 意 志 を 持 つ 自 分 の 時 計 で 仕 事 をしない(クイックアクション&クイックレスポンス) 自 分 の 都 合 で 仕 事 をしない( 相 手 の 都 合 や 事 情 を 配 慮 する) 想 定 外 のことがおきても 常 に 柔 軟 に 対 応 する 的 確 な 判 断 と 意 思 決 定 ができる 物 事 を 柔 軟 に 考 え 想 定 外 のことにも 臨 機 応 変 に 対 応 する 精 神 的 なタフさを 備 え 忍 耐 強 く 乗 り 越 える オープンで 風 通 しよく 業 務 の 遂 行 によい 影 響 を 与 える 目 的 意 識 を 持 ち 目 標 を 達 成 する 意 識 を 持 つ 多 様 な 価 値 観 と 広 い 視 野 を 持 ち 提 案 やアイデアをだし 活 性 に 貢 献 する 当 事 者 意 識 を 持 ち 主 体 的 に 行 動 する チャンスを 捉 え 挑 戦 する 弱 みも 見 せ 問 題 をひとりで 抱 え 込 まない 好 奇 心 を 持 ち 活 動 の 視 野 を 広 げる 自 分 自 身 の 存 在 を 受 け 容 れ 物 事 を 前 向 きに 捉 える 自 分 の 強 みや 弱 みを 理 解 し 向 上 心 を 持 つ 反 省 をし 意 味 づけをおこない 立 ち 直 りが 早 く 前 に 進 む いつも 笑 顔 で 人 から 可 愛 がられる ユニーク ユーモアもある 情 熱 をもち 本 気 で 取 り 組 む 洞 察 力 と 開 拓 研 究 探 究 心 を 持 ち 研 鑽 を 積 む まず 人 と 接 する 際 に 裏 表 がない 日 頃 の 挨 拶 は 自 分 から 自 然 にできる 話 は 最 後 まで 聴 く お 客 様 の 記 念 日 に 感 激 をしてもらえるようなサプライズを 考 える お 出 かけの 際 に 傘 の 配 慮 などがさりげなくできる おせっかいすぎることはしないその 按 配 を 知 っている 人 を 褒 めることができる 人 の 魅 力 を 見 つけるくせをつける 対 面 手 紙 メールなど その 場 に 応 じて 挨 拶 や 連 絡 を 怠 らない お 客 様 が 困 る 前 にその 内 容 を 察 知 し 予 防 する お 客 様 の 意 図 を 理 解 し 言 葉 の 背 景 を 肯 定 的 に 受 け 入 れる お 客 様 の 関 心 ごとや 悩 み 事 を 聴 く お 客 様 が 困 る 前 にその 内 容 を 察 知 し 予 防 する 本 人 からだけでなく 周 囲 から 聴 いたプライバシー 情 報 も 守 る 聞 いた 話 だけでなく 知 った 見 た 情 報 も 同 様 にプライバシーは 守 る 情 報 管 理 は 事 務 的 なことは 勿 論 のこと その 姿 勢 を 示 す 言 いにくいことでも 言 うべきことは 相 手 の 気 持 ちに 配 慮 しながら 伝 える 理 解 をしてもらえるよう 根 気 強 く 正 面 から 向 き 合 う アクシデントがおきたときにも 落 ち 着 いて 対 応 する 陰 口 が 言 わない 根 拠 のない 噂 などに 惑 わされない 群 衆 で 固 まらずにグループで 固 まらない 手 紙 を 書 くなどマメにおつきあいができる 季 節 のご 挨 拶 のお 便 りなどを 出 し 合 う 関 係 になる お 客 様 の 名 前 を 覚 え 名 前 で 呼 び 合 える 関 係 になる 会 うことも 宿 泊 の 目 的 にしてもらえるような 関 係 になる 誘 惑 にはその 意 図 や 背 景 を 探 り 最 適 な 手 段 で 対 応 する 気 になることや 危 ないものなどはそのままにせず 解 決 に 導 く お 客 様 のお 願 いがモラルやルールに 反 する 場 合 は 勇 気 をもちお 断 りする 仕 事 のスケジューリングは 周 囲 の 都 合 も 優 先 しながら 行 う 期 日 があるものは 守 りできるだけ 早 くに 対 応 する 問 い 合 わせには 迅 速 に 対 応 する 与 えられた 仕 事 を 後 回 しにしながら 周 囲 に 迷 惑 をかけない 相 手 の 事 情 を 察 し 優 先 順 位 をつけ 周 囲 が 仕 事 がしやすいように 段 取 りを 組 む 情 報 を 都 合 のよい 範 囲 だけに 公 開 しない いつもはこうだからと 決 めつけず 変 更 できる 勇 気 を 持 つ 業 務 マニュアルに 沿 って 仕 事 をしながらも 緊 急 時 などは 臨 機 応 変 に 対 応 する 機 構 改 革 など 方 針 が 変 更 になった 際 にも 前 向 きに 捉 え 可 能 性 を 拡 げる 意 思 決 定 を 迫 られる 際 にも 状 況 を 考 慮 し 判 断 をする 周 囲 の 意 見 に 流 されず 自 身 の 考 えを 持 つ 自 分 の 判 断 には 責 任 を 持 つ このような 考 え 方 もあるといった 様 々な 意 見 を 尊 重 する 過 去 はこうだったからと 前 例 にこだわらない アクシデントはチャンスに 捉 え 落 ち 着 いて 対 応 する 理 不 尽 な 対 応 にも 根 気 よく 向 き 合 う ネガティブな 意 見 や 暴 言 などにも 落 ち 着 いて 対 応 する 与 えられた 困 難 な 仕 事 も 自 分 の 成 長 のためと 努 力 をする 自 分 に 都 合 がよい 情 報 も 自 分 自 身 に 留 めず 公 開 すべき 内 容 は 公 開 する 課 題 や 問 題 を 隠 さず 周 囲 に 相 談 する 勇 気 を 持 つ 周 囲 にも 呼 びかけ 業 務 遂 行 の 効 果 効 率 化 に 努 める 何 のためにこの 業 務 をしているのかを 考 え( 目 的 を 意 識 し) 行 動 する この 仕 事 をすることによりどうなるかを 考 え( 目 標 を 持 ち) 行 動 する その 目 標 達 成 のために 自 分 はどう 行 動 するか 意 識 をしながら 臨 む 自 身 の 他 者 の 価 値 観 の 違 いを 理 解 しながら 広 い 視 野 を 持 つ 過 去 と 現 在 今 後 といった 時 間 軸 での 変 化 を 見 越 し 可 能 性 を 拡 げる ユニークなアイデアは 発 信 し 周 囲 の 意 見 を 問 う もし 自 分 だったらどうするかどう 行 動 するかを 当 事 者 意 識 を 持 つ 自 分 がやらねば 誰 がやると 率 先 して 物 事 に 取 り 組 む 身 の 回 りのチャンスに 気 づき チャレンジする 自 分 にできないことや 失 敗 を 抱 え 込 まず 助 けてくださいと 言 える 自 分 のプライドにこだわり 問 題 を 大 きくしない 素 直 に 謝 ることができ 助 けてもらった 際 には 感 謝 の 気 持 ちを 伝 える 普 段 からニュースやトレンドに 敏 感 になる 様 々な 情 報 に 興 味 を 持 ち 調 べたり 訊 いたりする 関 心 があることには 足 を 運 び 自 分 の 知 見 を 拡 げる 自 分 の 存 在 自 体 を 尊 重 し 否 定 せず 大 切 にする 小 さな 成 功 体 験 に 自 分 自 身 を 褒 める 習 慣 をつくる 悲 しいことやつらいことも 自 分 の 成 長 のためと 捉 える 自 分 にはできるという 自 信 と 誇 りを 持 つ 楽 観 さや 冒 険 心 を 持 ち 失 敗 をしてもそれを 経 験 にできる 強 みを 伸 ばし 弱 みも 強 みに 変 え 自 分 の 幅 を 拡 げる ミスをした 場 合 反 省 をし 今 後 に 生 かす 間 違 ったことは 受 け 容 れ 反 省 の 意 を 伝 えることができる 落 ち 込 んでも 立 ち 直 りが 早 く 優 先 順 位 をつけ 次 の 行 動 に 移 す いつも 笑 顔 で 挨 拶 ができる 程 よく 図 々しく 甘 え 上 手 である 時 にはジョークなどを 言 いながら 周 囲 を 明 るくする キャリア( 仕 事 )にやりがいを 持 ち 意 欲 的 に 取 り 組 む 与 えられた 仕 事 は 投 げ 出 さず 最 後 までやり 通 す 本 気 のつもりでも まだ 本 気 になれると 自 身 に 問 いかける 仕 事 現 場 等 の 改 善 点 や 問 題 を 自 ら 発 見 し 解 決 に 挑 む 本 や 新 聞 時 事 問 題 などにも 関 心 を 持 ち 知 識 の 幅 を 広 げる 努 力 をする 学 ぶ 意 欲 があり 研 修 に 参 加 をするなど 自 ら 学 びの 場 をつくる

137 ユニット 番 号 日 本 型 コンシェルジュ 育 成 のための 知 識 体 系 表 科 目 レベル1( 初 級 ) レベル2( 中 級 ) レベル3( 上 級 ) 定 義 職 務 の 目 的 に ついての 理 解 自 社 ホテル 旅 館 について の 知 識 ホテル 旅 館 業 についての 一 般 的 知 識 4 語 学 力 ( 英 語 ) コンピュータ スキル ゲスト 対 応 ( 立 居 振 る 舞 い) ゲスト 対 応 ( 各 種 手 配 ) 日 本 型 コンシェルジュとして 基 本 的 な 業 務 を 理 解 し 顧 客 の リクエストの 中 でも 簡 単 に 対 応 できるものには 迅 速 に 処 理 できる また 自 館 の 施 設 サー ビス 内 容 について 熟 知 し 顧 客 にとって 不 満 ではない 状 態 を 作 り 出 す 一 般 論 としてのコンシェルジ ュという 職 域 の 理 解 コンシェルジュの 心 構 え 日 本 型 コンシェルジュと は 自 館 の 歴 史 自 館 の 設 備 概 要 営 業 時 間 自 館 が 用 意 している 最 低 限 の サービスメニュー(モーニング コール WiFi 活 用 手 順 といっ た 基 本 ) ホテル 旅 館 の 略 史 ホテルと 旅 館 の 相 違 点 宿 泊 約 款 の 理 解 (リゾート 旅 館 の 場 合 ) 温 泉 についての 知 識 簡 単 な 挨 拶 身 振 り 手 振 りまじえてのコミ ュニケーション 緊 急 事 態 の 時 のガイダンス 英 語 習 得 パソコン 基 本 動 作 習 得 ワープロ 技 能 インターネットスキル 初 歩 (メール 検 索 など) 接 客 基 本 用 語 の 習 得 実 践 敬 語 の 使 い 方 化 粧 法 と 身 づくろい お 辞 儀 笑 顔 立 ち 姿 跪 坐 などの 基 本 動 作 最 寄 りの 空 港 JRなどの 駅 への 交 通 手 段 についての 確 実 な 情 報 提 供 ができる タクシーなどを 利 用 する 場 合 の 所 要 時 間 とメータ 料 金 の 目 安 名 所 旧 跡 ガイドマップの 提 供 顧 客 からの 複 雑 なリクエスト に 的 確 なアンサーを 与 えるこ とができ また 自 らも 積 極 的 に 顧 客 に 地 域 情 報 などを 提 供 す る 固 定 客 地 元 有 力 客 などの アテンドを 担 当 する インバウ ンド 客 への 対 応 能 力 も 具 備 チ ームワークの 要 になれる 自 館 のセールスポイントを 的 確 に 説 明 する( 建 築 料 理 サ ービスの 諸 点 について) 自 館 のある 地 域 の 特 徴 ホテルと 旅 館 サービス のあり 方 の 違 いを 理 解 する 顧 客 管 理 手 法 の 初 歩 基 礎 ホテル 用 語 の 理 解 外 人 客 の 問 い 合 わせに 対 して ある 程 度 対 応 できるレベル 欧 文 パンフレット 欧 文 ガイ ドブックなどをある 程 度 読 み こなせる 能 力 ネットの 欧 文 情 報 を 活 用 できるレベル ワード 活 用 による 文 書 作 成 エクセルの 習 熟 簡 易 ホームページ 制 作 スキル あるいは 外 部 への 的 確 な 発 注 能 力 顧 客 との 積 極 的 な 会 話 誘 発 顧 客 の 水 面 下 の 要 望 を 察 する 観 察 力 錬 磨 ( 顧 客 のニーズを 先 読 み) 顧 客 との 共 感 力 地 元 レストランなどの 紹 介 予 約 作 業 最 寄 りの 都 会 での 話 題 レスト ランのガイド 顧 客 のオーダーに 従 って 周 辺 観 光 の 旅 程 作 成 地 元 催 し 物 紹 介 固 定 客 常 連 客 のアテンド 相 当 な 難 問 にも 応 えることが でき 結 果 としてヘビーユーザ ーとしての 顧 客 を 創 造 できる 顧 客 の 要 望 を 良 く 知 る 身 とし て 経 営 陣 にマーケティング 上 の 助 言 も 行 う また 部 下 の 教 育 訓 練 の 責 任 者 でもある ア テンドは 賓 客 が 対 象 流 暢 な 英 会 話 がかわせる 英 語 での 電 話 応 対 ができる ビジネスレターの 代 筆 ができ る 和 装 茶 道 華 道 などでの 師 範 レベルに 達 している エチケット マナー 講 座 など の 講 師 がつとめられるレベル レストランへの 送 客 だけでな く ある 種 の 特 別 待 遇 をはから う 入 手 難 のチケット 類 の 手 配 地 域 イベントなどに 参 加 させ る 段 取 り 能 力 顧 客 に 思 いがけない 旅 程 を 提 案 できる 察 し 力 と 情 報 量 賓 客 のアテンド

138 フレンチ 和 食 中 華 エス ワイン 日 本 酒 焼 酎 など 飲 ニックなど それぞれの 料 理 ジ 料 ブランドの 基 礎 知 識 ャンルの 特 徴 特 徴 のある 料 理 法 の 知 識 8 レストランの 知 識 レストランの 値 頃 感 覚 の 理 解 (どんなタイプのレストラン 地 元 有 名 シェフとのコンタク ト がどの 程 度 の 価 格 ゾーンで 勝 負 しているか) お 店 を 楽 しむための 裏 ワザ 旬 の 地 元 食 材 研 究 日 本 式 礼 法 の 基 礎 日 本 的 なおもてなしの 姿 日 本 独 自 のコミュニケーショ 歌 舞 伎 など 伝 統 芸 能 の 知 識 9 日 本 文 化 理 解 ン ジャパンクール 新 日 本 文 化 日 本 人 と 季 節 感 温 泉 ( 癒 し) 文 化 の 訴 求 中 国 アジア 圏 からのインバ ウンド 客 の 特 徴 と 対 策 食 事 問 題 も 含 めた 宗 教 文 化 へ の 理 解 と 対 応 イスラムアフリカ 圏 からのイ 国 別 ビジネスマナーの 知 識 10 国 際 文 化 理 解 ンバウンド 客 の 特 徴 と 対 策 ヨーロッパ 南 北 アメリカか らのインバウンド 客 の 特 徴 と 対 策 サービス と ホスピタリ ティ の 違 いについて ホスピタリティパフォーマン スを 高 めるシステムの 学 び 11 ホスピタリテ ィマインド 日 本 的 ホスピタリティの 典 型 としての 茶 道 精 神 リッツカールトンの 事 例 研 究 東 京 ディズニーリゾートのキ ご 恩 返 し ではなく ご 恩 ャストのあり 方 研 究 送 り の 精 神 地 域 のイベント(お 祭 り)な 地 域 の 文 化 イベントへの 会 地 域 イベントのリーダーにな 12 地 域 交 流 どに 一 般 人 として 参 加 地 域 の 名 所 名 物 の 実 地 踏 破 ( 本 物 の 知 識 の 獲 得 ) 議 組 織 などへの 積 極 的 参 加 着 地 型 旅 行 商 品 の 提 案 ができ る る 地 域 の 匠 たちを 束 ねる 要 の 役 地 域 文 化 広 報 の 担 い 手 顧 客 への 地 域 情 報 還 元 地 域 検 定 などがあれば 受 験 して 取 得 チームリーダーとしての 心 得 新 しいコンシェルジュ 創 造 の 13 チームワーク と 教 育 チーム 力 向 上 のために 何 をす べきか( 具 体 的 なテクニック) チームとしての 品 質 維 持 策 ために 何 を 教 えるべきか 教 育 は トレーニング か コ ーチング か 教 育 の 効 果 測 定 減 災 という 考 え 方 ( 心 構 地 震 津 波 など 天 変 地 異 の 場 え) 合 での 事 態 収 拾 にあたる 心 構 14 リスク マネ ジメント 初 期 消 防 初 期 の 備 え 緊 急 介 護 (AEDの 使 い 方 え クレーム 処 理 応 急 措 置 の 初 歩 習 得 ) 社 内 不 祥 事 対 策 としての 広 報 作 業 への 協 力

139 日 本 型 コンシェルジュ 論 ( 仮 )シラバス 案 週 数 授 業 計 画 授 業 内 容 日 本 型 コ ン シ ェ ル 1 ジュとは 何 か 日 本 型 コ ン シ ェ ル 2 ジ ュ の コ ン ピ テ ン シー ホ テ ル 旅 館 業 の 基 3 礎 知 識 4 対 人 接 遇 の 基 本 イ ン バ ウ ン ド 客 対 5 応 の 初 歩 英 語 ホ テ ル 旅 館 の 地 域 6 との 共 生 各 種 手 配 業 務 の 実 7 務 知 識 飲 食 施 設 に つ い て 8 の 基 礎 知 識 食 材 飲 料 について 9 の 基 礎 知 識 10 日 本 文 化 理 解 11 国 際 文 化 理 解 初 歩 リ ス ク マ ネ ジ 12 メント 感 情 労 働 的 要 素 の 13 克 服 ホ ス ピ タ リ テ ィ と 14 は 何 か 日 本 型 コ ン シ ェ ル 15 ジュへの 道 コンシェルジュとは 何 か 欧 米 におけるコンシェルジュの 発 生 と 役 割 を 概 説 し それを 日 本 の 風 土 に 置 き 換 えた 場 合 どのようなことが 期 待 される か を 解 説 する とくにここでは 地 方 で 通 用 することを 強 調 する 日 本 型 コンシェルジュとして 必 要 な 素 養 資 質 姿 勢 態 度 つまりコン ピテンシーとして 何 を 個 人 として 身 につけなければいけないか いわ ば 社 会 対 応 基 礎 能 力 だが コンシェルジュには 高 いレベルが 求 められる コンシェルジュは 外 部 とのリレーションの 前 に 自 館 のこと またホテル 旅 館 業 の 基 礎 知 識 を 自 分 のものにしておく 必 要 がある 業 界 関 連 の 一 般 常 識 専 門 用 語 の 初 歩 を 学 んでおきたい 挨 拶 の 仕 方 敬 語 の 使 い 方 感 じのいい 挙 措 動 作 など 対 人 接 遇 の 基 本 を ここで 再 確 認 しておく コンシェルジュは 顧 客 との 接 触 時 間 がホテルの 他 セクションよりも 長 く その 分 接 客 態 度 が 重 視 されることになる 地 方 にもグローバル 観 光 化 の 流 れは 押 し 寄 せる インバウンド 客 と 接 する 機 会 が 増 える その 時 に 動 ぜず 臆 することなく 対 応 するための 英 会 話 の 初 歩 を 学 んでおく 日 本 型 コンシェルジュと 都 市 ホテル 型 コンシェルジュの 大 きな 違 いのひと つは その 土 地 の 文 化 の 担 い 手 伝 道 師 として 顧 客 に 地 域 の 良 さを 知 って もらい 体 験 してもらうことだ そのような 地 域 密 着 の 手 法 を 学 ぶ コンシェルジュの 重 要 任 務 の 第 一 は 顧 客 のために 各 種 の 手 配 をすること だ JRや 航 空 便 の 手 配 レストランやショッピングのガイド 各 種 チケ ットなど ここでは 手 配 業 務 の 実 務 について 知 る コンシェルジュに 求 められる 情 報 のなかでも もっとも 頻 度 のたかいもの が 周 辺 レストランについてのもの ここでは 飲 食 施 設 の 業 態 別 (どん な 価 格 帯 の 店 か) 業 種 別 ( 売 り 物 の 食 事 の 種 別 )の 理 解 を 促 す コンシェルジュは 地 元 特 産 の 食 材 や 地 酒 ワインなどについてのアドバイ スを 求 められることが 多 い 食 材 や 飲 料 についての 基 本 的 な 知 識 をおさら いする 日 本 独 特 のおもてなしの 文 化 季 節 感 など 日 本 ならではのたおやかな 風 習 物 腰 コミュニケーションのとり 方 などは 日 本 型 コンシェルジュとして 身 につけ 外 人 客 にも 積 極 的 に 発 信 していきたい 当 然 これから 増 えるであろうインバウンド 客 とは 文 化 摩 擦 が 発 生 するこ ともあるだろう それを 解 決 していく 能 力 も 求 められる ここでは 宗 教 的 なタブーやビジネスマナーの 違 いなどの 基 礎 的 なものを 学 ぶ ホテル 旅 館 は 絶 えず 火 災 や 顧 客 の 事 故 食 中 毒 の 発 生 などのリスクにさ らされている また 顧 客 から 出 てくるクレームもある 種 のリスクだ それ らを 回 避 し 大 事 にもっていかないための 初 期 段 階 の 対 処 策 を 学 ぶ どれだけ 自 分 が 疲 れて 体 調 不 良 であり かつ 顧 客 の 対 応 が 理 不 尽 なもので あっても にこりと 笑 っていなければいけないことが 感 情 労 働 だ コ ンシェルジュ 職 は 感 情 労 働 の 塊 その 受 け 止 め 方 対 処 法 について 学 ぶ 日 本 型 コンシェルジュはおもてなしを 通 じて 自 館 を 高 品 位 にする 役 目 を もつ そこで 発 揮 されるものはマニュアル 的 な サービス では 足 りない 自 発 的 でマニュアルを 超 えた ホスピタリティ だ その 違 いを 知 る 授 業 全 体 のまとめ 日 本 型 コンシェルジュの 役 割 を 再 確 認 しながら 我 が 館 の 品 位 向 上 に 寄 与 するだけでなく 日 本 という 国 のプレゼンスを 高 める ソフトパワーの 最 前 線 にいることを 誇 りとしよう P.121

140 日 本 型 コンシェルジュ 知 識 取 得 教 材 検 証 研 修 授 業 の 実 施 について 授 業 実 施 概 要 とシラバス ワーキングチーム 松 坂 健 2014 年 12 月 12 日 平 成 26 年 度 成 長 分 野 等 における 中 核 的 専 門 人 材 養 成 の 戦 略 的 推 進 事 業 訪 日 外 国 人 受 け 入 れに 対 応 する 日 本 型 コンシェルジュ 育 成 事 業 上 記 テーマの 教 育 上 の 実 験 として 別 に 制 作 する コンシェルジュ 知 識 習 得 教 材 が 実 際 の 授 業 運 営 上 どのような 効 果 をもつか 検 証 すべく 実 験 的 な 研 修 授 業 を 行 いたいと 考 えて いる 授 業 についての 実 施 概 要 シラバスは 以 下 の 通 り 1 実 施 日 2015 年 1 月 21 日 9:25~14:50 2 場 所 穴 吹 ビジネスカレッジ 3 受 講 者 穴 吹 ビジネスカレッジホテル 在 校 生 地 域 のホテル 関 係 者 観 光 関 連 事 業 者 計 名 くらい 4 時 間 割 シラバスとともに 別 記 ( 時 間 割 &シラバス) 集 合 9:25 この 授 業 について 講 師 松 坂 健 1 限 目 9:30~10:30 コンシェルジュ 入 門 講 師 井 村 日 登 美 (ホスピタリティ 研 究 所 H1) コンシェルジュという 職 種 がどんな 仕 事 をするのか 業 務 の 一 般 的 な 知 識 を 教 える 欧 米 型 コンシェルジュと 日 本 型 コンシェルジュのちがい コンシェル ジュとして 自 己 成 長 するためには 何 をしたらよいか などコンシェルジュの 世 界 を 魅 力 的 に 解 説 する 2 限 目 10:40~11:40 地 域 文 化 に 対 するホテル 旅 館 の 貢 献 と 意 義 講 師 今 井 真 貴 子 ( 倉 敷 旅 館 御 園 専 務 取 締 役 ) 日 本 型 コンシェルジュは 地 域 とホテル 旅 館 を 結 びつける 役 目 も 要 請 される 地 域 の 文 化 情 報 の 受 発 信 を 通 じて 遠 来 の 旅 行 客 や 地 元 のユーザーに 常 に 新 し い 地 域 の 魅 力 を 訴 える 仕 事 が 大 事 だ ここでは ホテル 旅 館 がどのように 地 域 密 着 のイベントを 仕 掛 けるかも 含 め 具 体 的 な 事 例 を 紹 介 する P.122

141 昼 休 み 11:40~12:40 3 限 目 12:40~13:40 日 本 型 コンシェルジュが 実 現 するホスピタリティについて 講 師 松 坂 健 (オフィス アト ランダム 代 表 ) 日 本 型 コンシェルジュが 顧 客 に 対 して 示 すホスピタリティとは 何 か ここでは サービス と ホスピタリティ の 意 味 の 違 いにこだわりながら 日 本 型 なら ではの 温 かい おもてなし について 考 えてみたい 4 限 目 13:50~14:50 日 本 型 コンシェルジュのキャリア 形 成 と 社 会 への 適 合 講 師 勝 又 あずさ ( 成 城 大 学 准 教 授 ) 14:50~15:10 レポート 執 筆 高 度 な 知 識 蓄 積 と 社 交 能 力 を 要 求 されるコンシェルジュ そのための 自 己 研 鑽 で は 何 に 気 を 配 っていなければいけないか そして そのキャリアをホテル 旅 館 の 現 場 でどのように 発 揮 していくのがよいか キャリア 形 成 論 としてコンシェル ジュの 職 種 の 特 性 を 語 っていく 以 上 P.123

142 視 察 調 査 1 和 倉 温 泉 加 賀 屋 1 インタビュー 者 * 五 十 音 順 小 田 絵 里 香 様 ( 加 賀 屋 女 将 ) 楠 峰 子 様 ( 同 客 室 部 シニアマネージャー) 坂 本 望 様 ( 同 女 将 補 佐 ) 手 島 孝 雄 様 ( 同 常 務 取 締 役 総 支 配 人 ) インタビュー 日 時 2014 年 9 月 17 日 ( 水 ) 13:00-15:00 場 所 加 賀 屋 渚 亭 1 階 応 接 室 取 材 者 松 坂 健 ( 株 式 会 社 オフィスアットランダム 代 表 取 締 役 ) 佐 戸 三 千 代 ( 穴 吹 学 園 穴 吹 ビジネスカレッジ 副 校 長 代 理 ) 今 井 真 貴 子 ( 旅 館 御 園 ( 倉 敷 ) 女 将 ) 勝 又 あずさ( 成 城 大 学 共 通 教 育 研 究 センター 特 別 任 用 准 教 授 ) 報 告 書 作 成 勝 又 あずさ 明 治 39 年 創 業 客 室 数 245 室 プ 口 が 選 ぶ 日 本 のホテル 旅 館 100 選 で 1980 年 以 来 連 続 総 合 1 位 お 客 様 のニーズに 応 える 館 内 スタッフの 情 報 共 有 のしくみ 加 賀 屋 におけるサービスとは プロとして 訓 練 された 社 員 がお 客 様 のために 正 確 に お 役 に 立 ち お 客 様 から 感 激 と 満 足 感 を 引 き 出 すこと 社 員 一 人 ひとりのおもて なしには 加 賀 屋 イズム が 埋 め 込 まれています 館 内 すべての 部 署 の 担 当 スタッフが 毎 朝 10:00と 夜 20:00にミーティングを 行 い お 客 様 や 館 内 の 状 況 について 共 有 します アクシデントや 問 題 はどんなに 小 さなこと でも1 人 が 抱 え 込 まないよう 徹 底 しています お 客 様 の 来 館 目 的 や 属 性 要 望 はまず 宿 泊 予 約 の 際 にうかがいます お 客 様 の 所 感 や 不 満 は 館 内 エレベー ターでのお 客 様 同 士 の 会 話 やお 部 屋 でスリッパ 揃 える 際 にもうかがえます 団 体 のお 客 様 は 集 団 で 接 すること なく お 一 人 おひとりの 要 望 に 応 えるよう 努 めています お 客 様 の 利 き 腕 や 好 き 嫌 い アレルギーなどの 情 報 は 女 将 には 客 室 挨 拶 の 前 に 共 有 をしています おもてなしについてもマニュアルが 用 意 はされていますが 文 字 にしな くてもスタッフは 日 々の 業 務 で 体 得 していきます 社 員 の 育 成 加 賀 屋 では 新 入 社 員 対 象 の 教 育 プログラムとして 入 社 後 3ヶ 月 間 はバックオフィスでの 研 修 を 行 います ス キル 習 得 をし 状 況 により 再 指 導 を 行 い 7 月 から 現 場 へ いよいよお 客 様 の 前 に 立 ちます ここから 真 似 る 慣 れる 己 れる が 始 まります まず 先 輩 の 動 きから 学 び 真 似 をすること 解 らないことはそのままにせず 訊 く 姿 勢 を 身 に 付 けます 育 成 には メンター 制 度 を 採 用 しています 新 入 社 員 を 育 てるのは 社 員 全 員 メンターはその 拠 り 所 です 互 い に 素 で 語 れる 関 係 を 構 築 します メンターとの 面 談 は 職 場 を 離 れた 喫 茶 店 等 で 行 ない コーヒー 券 を 会 社 が 支 給 します この 制 度 はメンターにとっての 成 長 の 機 会 でもあります 相 性 があわない 際 にはメンターを 交 代 することも あります 組 織 体 制 は 現 場 経 験 がある 坂 本 女 将 補 佐 が 客 室 係 を 統 括 し その 下 にチームリーダー5 名 さらにサブリー ダー( 次 期 リーダー)8 名 が 計 150 名 のスタッフをリードします 18 歳 から70 歳 歩 んできた 道 がそれぞれ 異 なる 社 員 の 指 導 では 坂 本 女 将 補 佐 が 的 確 に 指 導 し 女 将 がそれを 優 しくフォローするなどバランスを 保 っています 英 語 が 堪 能 な 社 員 はフロントに4 名 台 湾 語 ができる 社 員 は 客 室 係 に2 名 フロン トには1 名 が 所 属 しています 語 学 のほか 社 員 には ひとり 一 芸 を 身 につけてもらい ます 踊 りなどの 特 技 はお 客 様 の 前 で 発 揮 できる 機 会 もつくります 例 えば 渚 亭 のにぎわい 処 の 舞 台 に 立 つこと また16:00から 毎 日 行 なう 館 内 は 美 術 館 ツアー のナビゲーターも 社 員 です 社 員 には 休 暇 の 翌 朝 に お 休 みをありがとうございました と 挨 拶 をする 風 土 があり 加 賀 屋 は 株 式 会 社 でありながら 家 業 であると 思 います 故 先 代 の 女 将 小 田 孝 女 将 によるお 部 屋 回 りの 挨 拶 は ここ 加 賀 屋 で 始 まった 写 真 はホームページより 抜 粋 女 将 補 佐 坂 本 望 電 話 はお 待 たせをしないこと お 客 様 ご 自 身 が 電 話 料 金 を 支 払 い 予 約 してくださることに 感 謝 の 気 持 ちをこめて 対 応 する

143 視 察 調 査 1 和 倉 温 泉 加 賀 屋 2 女 将 の 役 割 女 将 による 客 室 挨 拶 は 客 室 係 の 達 成 度 の 確 認 が8 割 です ふすまを 開 ける 前 スリッパが 揃 う 様 子 からもわかります 日 頃 の 社 員 からの 現 場 の 報 告 は 貴 重 です 細 部 の 情 報 が 女 将 には 非 常 に 重 要 常 に 報 告 してくれてありがとう と 感 謝 の 意 を 伝 えます 社 員 の 仕 事 のやり がいは お 客 様 から 喜 ばれること 周 囲 からの 承 認 だと 思 います 女 将 自 身 は 研 鑽 の 機 会 がほとんどないため 和 倉 温 泉 若 女 将 の 会 と 称 し 4つの 旅 館 の 女 将 ( 娘 1 名 嫁 3 名 )で 定 期 的 に 情 報 交 換 や 悩 みの 相 談 をし ています 加 賀 屋 における コンシェルジュ とは 加 賀 屋 にもコンシェルジュデスクを 設 けたことがありましたが 役 割 は 安 全 係 りに 留 まり 活 かしきれませんでした 旅 館 の 場 合 全 員 がコンシェルジュであり 究 極 は 客 室 係 りがコンシェルジュになることだと 思 います ホテルのよう にデスクで 守 備 を 守 る 野 球 型 でなく 旅 館 はポジションがあっても 臨 機 応 変 にフォローする サッカー 型 だと 思 います お 客 様 の 人 生 とともに 加 賀 屋 も 歩 み 能 登 のお 婆 ちゃん( 客 室 係 )に 会 いにくる という 思 いで 訪 れるお 客 様 もいらっしゃいます 館 内 には この 人 に 相 談 をすれば 答 えが 返 ってくる とお 客 様 からも 同 僚 からも 頼 られる 社 員 がいます 今 後 加 賀 屋 でコンシェルジュを 置 くとなった 場 合 には 彼 のようなタイプが 担 うことになるかもしれません 日 本 型 コンシェルジュ に 必 要 な 力 加 賀 屋 では? 加 賀 屋 の 社 員 に 求 められる 一 番 の 資 質 は 素 直 であること 前 向 きであることです もちろん 旅 館 の 基 礎 知 識 や 地 域 の 情 報 人 的 ネットワーク 語 学 は 必 要 で 一 芸 があるとさらによいと 思 います また お 客 様 に 本 来 のおもてなしの 在 り 方 を 理 解 いた だき 上 手 にわがままを 仰 るお 客 様 になっていただくことも 我 々の 役 割 だと 思 います 女 将 小 田 絵 里 香 人 の 感 性 は 訓 練 されて 伸 びること 現 場 の 経 験 は 立 場 に 関 係 なく 大 切 なことだと 思 います 専 門 学 校 や 大 学 での 教 育 カリキュラムに 是 非 取 り 入 れてもらいたい 項 目 は? 旅 館 の 場 合 は 現 場 で 体 得 することがほとんどで そこが 企 業 の 人 材 育 成 と 異 な る 部 分 だと 思 います 入 社 前 に 身 につけてほしいのは ビジネス 会 話 の 基 本 にあ る 日 本 人 としての 正 しい 日 本 語 です 細 かい 部 分 では スリッパを 整 えたり ふすまのあけかた 目 の 前 にある 物 の 拾 いかた 小 さなことにも 気 持 ちを 込 めて 応 対 すること 社 員 同 士 の 挨 拶 ができること 人 一 人 ひとりの 気 持 ちを 大 切 にすること 観 察 する 力 です 受 け 身 でなく 能 動 的 に 自 分 はどうしてそれをしなければいけないか おもてなしの 本 質 とその 意 識 形 成 も 重 要 で す 加 賀 屋 に 入 社 したら 自 分 はお 客 様 に 加 賀 屋 に 必 要 とされている という 自 己 肯 定 感 を 持 ってほしいと 思 い ます 客 室 部 シニアマネージャー 楠 峰 子 社 員 の 意 欲 と 職 場 の 活 気 がお 客 様 へ のおもてなしに 反 映 される インターンシップにおける 学 生 の 受 け 入 れ 体 制 インターンシップは 積 極 的 に 受 け 入 れるようにしています 国 内 の3 校 から 各 2,3 人 が 料 飲 課 にて 戦 力 になってく れます 客 室 係 には1 名 ですが 受 け 入 れたことがあります 実 習 生 は 現 場 で 厳 しい 指 導 を 受 け スタッフと 同 じように 働 いてもらいます 最 終 日 には 送 別 会 を 催 すまでの 関 係 になります 加 賀 屋 を 運 営 する 一 員 として 参 画 意 識 を 持 ってもらうことも 大 切 と 考 えています 海 外 からのお 客 様 について 加 賀 屋 にいらっしゃる 外 国 人 の95%が 台 湾 からのお 客 様 です 加 賀 屋 を 楽 しみにしてくださるのは お 部 屋 のし つらいと 景 観 です 日 本 的 なものを 求 めていらっしゃり 特 に 和 朝 食 を 楽 しみにしています 台 湾 は 家 族 親 戚 を 大 切 にする 文 化 があり 家 族 客 を 多 くお 迎 えしています 地 域 との 連 携 和 倉 温 泉 の 観 光 については 当 社 の 営 業 企 画 担 当 と 業 者 が 連 携 をして 行 なっています たとえば 水 族 館 にてイ ルカに 触 れるといった 地 元 の 観 光 と 加 賀 屋 での 寛 ぎをどのようにプログラム 化 するか 営 業 企 画 が 考 案 し 客 室 係 をはじめ 各 部 署 でできることを 考 え 最 終 的 には 総 支 配 人 と 女 将 の 承 認 を 経 て 商 品 化 します

144 視 察 調 査 1 和 倉 温 泉 加 賀 屋 3 お 客 様 の 期 待 を 超 えるシーン エピソード カップルでお 越 しになった 男 性 の 方 からプロポーズのサポートを 依 頼 されたことがあります 男 性 は 深 夜 0:00に プロポーズをしたいと ぬいぐるみと 指 輪 を 持 参 され フロントのスタッフから 女 性 へ 渡 してほしいとのことでした そ のご 依 頼 にひとひねりもふたひねりも 加 え おふたりの 一 生 の 思 い 出 に 残 る 演 出 をスタッフで 考 えました ロビーに 貸 切 のソファーを 置 き 音 楽 隊 の 演 奏 とケーキも 準 備 しました プロポーズは 大 成 功 でした その 感 動 を 社 員 も 一 緒 に 味 わいました そのほかには 常 連 のご 家 族 の 滞 在 には お 亡 くなりになったご 家 族 の 好 き なお 食 事 メニューをご 用 意 したこともあります 旅 館 のほうがホテルよりお 客 様 との 距 離 が 近 く また このようにお 客 様 から 依 頼 がある 確 率 も 少 ないことで サプライズ がしやすいと 思 います もちろん 無 理 な 依 頼 はお 断 りをせざるをえませんが 常 にベストアンサーを 求 め でき るかぎりの 対 応 に 努 めています 非 日 常 空 間 でおもてなしをしたいという 我 々の 姿 勢 がかえってやりすぎる 感 があると 思 われてしまうこともありますが 常 務 取 締 役 総 支 配 人 手 島 孝 雄 団 体 のお 客 様 が 到 着 されると 広 いロビーにご 案 内 をし 総 支 配 人 による 歓 迎 のご 挨 拶 がある サービスとは プロとして 訓 練 された 社 員 が 給 料 を 頂 いてお 客 様 の 為 に 正 確 にお 役 にたってお 客 様 から 感 激 と 満 足 感 を 引 き 出 すこと サービスの 本 質 当 たり 前 のことを 当 たり 前 に( 正 確 性 ) お 客 様 の 立 場 に 立 って (ホスピタリティ) 品 質 方 針 1.お 客 様 の 期 待 に 応 える お 客 様 のご 要 望 に 対 して 万 全 のお 応 えをする 姿 勢 で サービスを 提 供 する 2. 正 確 性 を 追 求 する お 客 様 の 望 まれること( 時 物 心 情 報 )を 理 解 し 正 しくお 応 えする 3.おもてなしの 心 で 接 する(ホスピタリティ) お 客 様 の 立 場 に 立 って 思 いやりの 心 で 接 遇 する 4.クレーム0(ゼロ)を 目 指 す 予 防 と 是 正 に 心 がけ お 客 様 からのクレームがなくなるよう 継 続 的 改 善 を 行 う 加 賀 屋 にいらっしゃる 大 半 のお 客 様 は 景 色 とお 風 呂 を 楽 しみに お 部 屋 で ゆっくり 過 ごしにいらっしゃる チェックインは 早 めにチェックアウトは 遅 めに 館 内 の 滞 在 時 間 が 昔 より 増 えている 写 真 はホームページより 抜 粋 アンケート 対 策 会 議 の 実 施 加 賀 屋 グループ3つの 旅 館 で1 日 平 均 計 55 通 年 間 平 均 20,000 通 のアンケートを 回 収 します ( 来 客 数 は 年 間 約 29 万 人 そのうちの 約 8%が 回 答 ) お 客 様 のご 不 満 をなくすための 改 善 と 予 防 策 を 練 ることを 目 的 に 月 に1 回 対 策 会 議 を 実 施 します 不 満 の 要 素 は 主 に 次 の4つ 1 社 員 の 能 力 不 足 怠 慢 2 施 設 設 備 3サービスシステム 4 他 のお 客 様 また 1の 社 員 に 対 する 不 満 の 要 因 としては 次 の3つ 段 取 り 優 先 ( 顧 客 の 立 場 で 考 えない) 一 言 多 い 少 ない (コミュニケーション 不 足 ) 感 性 や 認 識 の 違 いです 情 報 共 有 の 仕 組 みづくりと 問 題 の 早 期 発 見 解 決 に 努 め 日 々 リアルタイムでのクレーム 予 防 に 取 り 組 んでいます

145 視 察 調 査 1 和 倉 温 泉 加 賀 屋 4 社 員 の 研 鑽 支 援 の 場 トップ 教 育 経 営 者 が 個 別 に 教 育 指 導 勘 違 いや 思 い 違 いの 改 善 をはかる 加 賀 屋 の 心 教 育 全 社 員 が 年 1 回 受 講 加 賀 屋 の 原 点 ち 立 ち 返 る サービスのマイ ンドリセット 調 理 アカデミー 調 理 師 全 員 対 象 技 術 食 材 についてのレクチャー 客 室 係 より 顧 客 評 価 を 知 る 大 変 お 忙 しい 中 取 材 に 快 く 対 応 いただいた 加 賀 屋 USA 先 進 事 例 視 察 研 修 ツアー ラスベガスのホテルの 裏 を 見 る 過 去 11 回 実 施 ( 約 20 名 11 班 ) 一 人 一 芸 茶 道 伝 統 芸 能 ( 七 尾 まだら) 外 国 語 など 特 技 を 見 つけ 伸 ばしながら 社 内 で 発 揮 していく 館 内 は 美 術 館 ツアー 普 段 直 接 お 客 様 と 接 する 機 会 が 少 ない 社 員 の 新 たな 活 躍 の 場 の 提 供 企 業 内 保 育 園 ( 母 子 寮 併 設 ) 女 性 社 員 が 子 どもを 育 てながら 安 心 して 働 けるよう 保 育 園 母 子 寮 小 学 生 が 放 課 後 に 利 用 する 学 習 室 を 併 設 8 階 建 ての1 階 が 保 育 園 30 年 程 前 に 開 設 朝 6:00- 深 夜 23:45 社 員 の 定 着 とサー ビスの 向 上 料 理 自 動 搬 送 システムの 導 入 日 本 初 の 料 理 自 動 搬 送 システム 調 理 場 から 各 階 のパントリーまで 自 動 制 御 で 料 理 を 運 ぶ 湯 番 頭 が 館 内 の 美 術 品 をご 案 内 館 内 は 美 術 館 ツアー 毎 日 2 回 (16:00-16:45/17:00-17:45) 定 員 20 名 能 登 半 島 和 倉 温 泉 株 式 会 社 加 賀 屋 概 要 代 表 取 締 役 社 長 小 田 興 之 彦 石 川 県 七 尾 市 和 倉 超 ヨ 部 80 番 地 TEL 参 考 : 日 本 経 済 新 聞 2014 年 9 月 15 日 ( 月 ) 朝 刊 Wの 未 来 より 抜 粋 スゴ 腕 主 婦 を 味 方 に - 活 躍 の 舞 台 まわし- 老 舗 旅 館 の 加 賀 屋 ( 石 川 県 七 尾 市 )の 質 が 高 いおもてなしには 秘 密 がある 150 人 いる 客 室 係 のうち 約 30 人 はシングルマザーだ 苦 労 している 分 思 いやりがあり 真 摯 に 働 く 社 長 の 小 田 與 之 彦 (45)はその 強 みを 語 る 旅 館 から 徒 歩 5 分 に 保 育 園 と 母 子 寮 も 完 備 し 泊 まり 客 のもてなしに 集 中 してもらう 環 境 がよければ 職 場 への 定 着 率 も 上 がる 母 子 家 庭 の 働 く 女 性 に 救 いの 手 をさしのべつつ 接 客 の 品 質 向 上 につなげている [ 求 む 母 子 家 庭 ] 客 室 係 の 女 性 (43)は7 年 前 雑 誌 の 求 人 広 告 で 加 賀 屋 を 知 り 1 歳 の 娘 と 福 島 県 から 移 り 住 んだ 保 育 園 と 母 子 寮 がなかったらやってこられなかった と 話 す 今 は 小 学 校 にあがった 娘 の 放 課 後 も 同 じ 保 育 園 が 面 倒 をみ る 加 賀 屋 は 手 厚 い 支 援 で 女 性 の 力 を 最 大 限 に 生 かす 一 例 だ

146 視 察 調 査 1 和 倉 温 泉 加 賀 屋 5 報 告 者 所 感 この 事 業 活 動 で 加 賀 屋 に 取 材 に 参 らせていただくことになり 訪 問 を 控 えた3 日 前 9 月 14 日 ( 日 )に 所 属 の 日 本 キャリアデザイン 学 会 に て 小 田 興 之 彦 社 長 の 講 演 の 機 会 に 恵 まれた 翌 朝 の 日 本 経 済 新 聞 で は 1 面 Wの 未 来 で 掲 載 記 事 を 拝 見 し そして その 翌 々 日 に 和 倉 温 泉 に 向 かった 加 賀 屋 に 到 着 し ふるさとタクシー を 降 りると そこには 支 配 人 の 手 島 さんの 笑 顔 が ロビーではシニアマネージャーの 楠 さんも 一 緒 にソファーに 座 り 大 好 物 の 葛 きりを 食 べた たまたまの 偶 然 も 必 然 と 感 じるほど 一 連 がエスコートされたようだった 自 分 は 上 手 に 我 が 儘 を 言 う のが 下 手 である 先 方 が 喜 んで 受 け 容 れてくれるような 我 が 儘 は 言 えない 本 事 業 の 委 員 の 松 坂 先 生 が 我 が 儘 のセンスも 重 要 と 仰 ったが 自 分 は 未 熟 ながら 存 分 に 甘 えられるよ いお 客 様 にはまだなれてはいない 帰 路 ひとりで 和 倉 温 泉 駅 からのと 鉄 道 の 各 駅 停 車 に 乗 ったときには この 土 地 の 普 段 の 空 気 や 素 朴 さになぜ か 安 心 をした 加 賀 屋 で 過 ごした3 時 間 の 余 韻 に 浸 り 加 賀 屋 の 方 々 一 人 ひとりの 真 心 が 蘇 ってきた 人 は 優 しさに 包 まれると 変 わるように 思 う すこし 離 れた 関 係 だから 存 分 に 甘 えられることもある 甘 えたり 甘 えられ たり 甘 えから 解 放 されたりを 繰 り 返 しながらバランスをとっている 離 れたところにこういう 居 場 所 があること 自 体 が 幸 せに 感 じた 取 材 終 了 後 に 撮 影 参 考 引 用 加 賀 屋 オフィシャルホームページ 日 本 キャリアデザイン 学 会 特 別 講 演 加 賀 屋 の 人 材 育 成 と 海 外 展 開 加 賀 屋 の 流 儀 笑 顔 で 気 働 き 小 田 興 之 彦 社 長 講 演 2014 年 9 月 14 日 ( 日 ) 日 本 経 済 新 聞 9 月 15 日 付 朝 刊 加 賀 屋 の 流 儀 細 田 勝 著 PHP 研 究 所 のと 鉄 道 の 車 内 以 上 和 倉 温 泉 駅 (のと 鉄 道 ) 駅 から 加 賀 屋 までマイクロバスでの 送 迎 がある 本 事 業 の 幹 事 校 穴 吹 学 園 の 学 生 さんと 先 日 座 談 会 を 行 った 各 々のインターンシップ 先 でのエピソードを 語 り 合 った 多 くの 学 生 さんが 一 番 嬉 しかったのは 仕 事 を 一 人 で 任 された 時 と 答 えていた 権 限 を 委 譲 されたことに は 信 頼 と 承 認 と 責 任 のメッセージが 込 められているとのこと 人 の 存 在 そのものを 尊 重 することの 大 切 さを 実 感 した

147 平 成 26 年 度 成 長 分 野 等 における 中 核 的 専 門 人 材 養 成 等 の 戦 略 的 推 進 事 業 観 光 分 野 ( 職 域 ) 事 業 名 富 山 県 における 中 核 的 ホテルマン 育 成 と 単 位 互 換 制 度 の 構 築 概 要 図 ( 成 果 物 等 ) (3 版 ) 事 業 の 概 要 目 的 ( 企 画 提 案 書 より) 富 山 県 は 平 成 20 年 7 月 に 東 海 北 陸 道 が 全 面 開 通 したほか 平 成 24 年 には 富 山 台 北 便 の 就 航 さらに 平 成 26 年 度 の 北 陸 新 幹 線 開 業 に 向 け 観 光 客 誘 客 のための 条 件 が 充 実 しつつある そんな 中 富 山 県 としては 地 域 をあげ 文 化 的 社 会 的 経 済 的 特 性 を 生 かし 国 内 外 からの 観 光 客 やビジネス 客 の 誘 致 を 行 うとともに 人 材 育 成 等 により 観 光 関 連 事 業 の 振 興 を 図 り 県 内 観 光 事 業 者 の 受 入 意 識 の 向 上 や おもてなし 理 解 さらに 外 国 語 によるコミュニケーション 力 の 向 上 等 受 入 体 制 の 充 実 強 化 が 必 要 とされる このため 本 事 業 は 平 成 25 年 度 の 成 長 分 野 における 中 核 的 人 材 養 成 等 の 戦 略 的 推 進 事 業 観 光 分 野 /コンソーシアム 職 域 の 事 業 成 果 を 引 き 継 ぎ 富 山 県 における 中 核 的 ホテルマン 育 成 の 教 育 指 針 お よびカリキュラムを 完 成 させ 実 証 する また 大 学 と 専 門 学 校 の 強 みを 生 かした 大 専 連 携 単 位 互 換 ガイドラインおよび 産 学 連 携 で 行 われるインターンシップについては 本 プロジェクトに 参 画 している 大 学 専 門 学 校 で 導 入 し 教 育 内 容 評 価 基 準 の 精 査 をするとともに 企 業 への 普 及 を 図 る また 自 発 的 インターンシップモデルコースの 開 発 とコースのラインナップの 充 実 を 図 る 達 成 目 標 (ディプロマ) 1 本 事 業 の 目 指 す 中 核 的 ホテルマンの 能 力 要 件 とは( 目 指 す 到 達 目 標 )? Ⅰ 国 際 的 ホテルマン( 国 内 はもとより 海 外 でも 活 躍 できるホテルマン) Ⅱ 国 内 (ホテル 旅 館 等 宿 泊 施 設 )においてインバウンド 対 応 ができるホテルマン 昨 年 度 の 事 業 から 専 門 学 校 のカリキュラムの 特 徴 オペレーション 現 状 での 単 位 互 換 は 難 しい 大 学 のカリキュラムの 特 徴 マネジメント 付 加 価 値 = 外 国 語 によるコミュニケーション 単 位 互 換 が 可 能 専 門 学 校 / 大 学 のカリキュラムの 抽 出 ( 特 徴 ) カリキュラムポリシー 及 び 海 外 高 等 教 育 機 関 のカリキュラムとの 海 外 の 観 光 分 野 設 置 の 高 等 教 育 機 関 比 較 は 別 紙 2 本 事 業 の 成 果 目 標 と 目 指 す 中 核 的 ホテルマンの 要 件 (Ⅰ~Ⅲ)とのマトリックス 専 門 学 校 におけるカリキュラム 海 外 高 等 教 育 機 関 との 単 位 互 換 外 国 語 コミュニケーション インターンシップ マーケティング マーチャンダイジング マネジメント 当 校 と 海 外 の 高 等 教 育 機 関 との 連 携 海 外 のホテル 国 内 の 大 手 国 際 ホテルで 働 ける 英 語 力 Ⅰ 国 際 文 化 の 理 解 TOEFL450~500 点 欧 米 香 港 TOEFL450~500 点 高 度 な 専 門 知 識 技 能 3 4 年 制 課 程? 最 終 到 達 目 標 Ⅲ 国 内 におけるホテルマンと 比 して 質 の 高 いホテルマン Ⅱ Ⅲ 海 外 の 高 等 教 育 機 関 が 留 学 を 認 めてもらえるレベルをマスタ ーする 基 礎 的 なマーケティング マーチャンダイジング マネジメ ント 国 際 文 化 の 理 解 国 内 ホテルにおけるインバンド 対 応 ができる 英 語 力 基 礎 的 な 専 門 知 識 技 能 異 文 化 理 解 おもてなし 当 校 と 海 外 の 高 等 教 育 機 関 との 連 携 フィリピン シンガポール 例 えば 学 生 受 け 入 れ 条 件 をマカティ 大 学 と 共 同 開 発 することを 提 案 する なし 海 外 の 高 等 教 育 機 関 が 留 学 を 認 めてもらえるレベルの Hotel English 教 材 開 発 マカティ 大 学 ラサール 大 学 試 験 開 発 ( 評 価 基 準 ) 国 内 ホテルにおけるインバンド 対 応 ができる 英 語 力 ホテルグロービッシュ( 仮 称 ) 程 度 グロービッシュ 1,500 語 +500 語 程 度 自 発 的 に 行 動 ができるホテルマンを 育 成 するための インターンシップ 事 業 成 果 物 項 目 進 捗 富 山 県 における 中 核 的 ホテルマン 育 成 指 針 カリキュラム 編 成 表 ( 時 間 単 位 ) シラバス 達 成 度 評 価 基 準 (100 頁 500 部 ) 1 1,700 時 間 のカリキュラム( 時 間 単 位 ) 2 現 在 行 われていない 教 育 のシラバス 今 後 の 富 山 県 における 観 光 業 発 展 の 方 向 性 この 方 向 性 を 実 現 するための 人 材 像 やニーズ 富 山 県 で 現 状 行 われている 教 育 や 人 材 育 成 に 関 する 取 組 と ベンチマーク 前 々 年 度 前 年 度 本 事 業 で 行 ってきた 中 での 教 育 課 題 の 設 置 上 記 4つの 内 容 をとりまとめて 人 材 育 成 指 針 を 作 成 海 外 との 単 位 互 換 のための 検 討 会 報 告 単 位 互 換 事 例 調 査 結 果 (100 頁 500 部 ) 1 フィリピンにおける 職 業 教 育 制 度 2 産 学 連 携 の 状 況 3 単 位 互 換 の 事 例 4 海 外 教 育 機 関 との 連 携 上 記 は 日 本 大 使 館 + 教 育 担 当 者 への 依 5 マカティ 大 学 の 受 け 入 れ 条 件 ( 語 学 レベル 専 門 知 識 技 能 レ ベル 生 活 環 境 コスト 期 間 ) 岩 本 氏 (アメリカン カウンシルズ) カリフォルニアにおける 学 校 種 別 留 学 生 受 入 れ 条 件 の 調 査 報 告 ( 語 学 レベル 専 門 知 識 技 能 レベル 生 活 環 境 コスト 期 間 ) P.164~ 1フィリピンの 教 育 機 関 と 単 位 互 換 & 単 位 認 証 の 調 査 フィリヒ ンの 教 育 制 度 /フィリヒ ンの 教 育 改 革 がスタート/フィリヒ ンの 外 国 人 留 学 生 /フィリヒ ンの 大 学 間 の 連 携 23フィリピンの 単 位 互 換 制 度 単 位 互 換 & 単 位 認 証 4 単 位 互 換 と 認 証 制 度 の 調 査 マカティー 大 学 とラサール 大 学 の 調 査 結 果 / 単 位 互 換 の 事 例 (マカティー 大 学 とフィリピン 国 立 大 学 )/カリキュラムとイン ターンシップ 海 外 との 単 位 互 換 を 実 施 する 上 で 求 められる 外 国 語 コミュニケーションモデル 作 成 のための 調 査 結 果 1 富 山 県 のグローバル 化 に 関 する 方 向 性 と 課 題 抽 出 2 ホテルグロービッシュ 作 成 に 必 要 な 専 門 用 語 の 抽 出 (500 語 程 度 ) P.149~ 1 国 の 政 策 の 把 握 富 山 県 の 現 状 と 方 針 政 策 課 題 について 2020 年 までに 2,000 万 人 の 外 国 人 観 光 客 誘 致 を 目 指 すと いう 国 の 政 策 について 触 れ 特 に 同 プロジェクトに 特 に 深 く 関 わる 部 分 などを 具 体 的 に 紹 介 富 山 県 の 現 状 と 方 針 課 題 展 望 2 インハ ウント 対 応 できる 外 国 語 コミュニケーション 能 力 について 海 外 との 単 位 互 換 のための 語 学 力 養 成 について 現 状 のホテルマン 語 学 教 育 の 一 例 として 現 在 専 門 学 校 の 観 光 学 科 で 展 開 されている 語 学 教 育 カリキュラムを 提 示 し 分 析 する 海 外 大 学 との 単 位 互 換 について そのために 必 要 な 語 学 力 養 成 について 受 け 入 れ 先 大 学 との 協 議 結 果 をもとに 検 討 し 具 体 的 な 提 案 を 行 なう 自 発 的 インターンシップモデルコース 作 成 のための 調 査 結 果 モデルコース 内 容 検 証 報 告 書 (100 頁 500 部 ) 1 自 発 的 インターンシップモデルの 策 定 のための アンケート 調 査 大 学 専 門 学 校 のホテルでの 中 核 的 人 材 育 成 に 効 果 的 なインタ ーンシップモデル 策 定 のための 調 査 ホテル/ 過 去 のインターンシップ 受 入 の 形 態 と 意 義 課 題 要 望 大 学 / 過 去 インターンシップの 形 態 と 目 的 課 題 要 望 ( 賃 金 も 含 む) 米 国 大 学 専 門 学 校 /インターンシップの 形 態 と 意 義 目 的 2 自 発 的 インターンシップモデルコース 作 成 P.130~ 1-1 自 発 的 主 体 的 学 びの 構 造 ( 文 献 研 究 ) 1-2 ホテルにおけるインターンシップの 現 状 (1) 先 行 研 究 の 整 理 (11/11 別 紙 資 料 2) (2) アンケート 結 果 (11/11 別 紙 資 料 3を 基 に 集 計 ) 2-1 ホテルにおける 自 発 的 インターンシップモデルの 構 築 自 発 的 インターンシッフ 実 証 実 験 ( 別 紙 5) (ホテルニューオータニ 高 岡 ANAクラウンフ ラサ ホテル 富 山 第 一 ホテ ルにて 2 週 間 各 2 名 ) ( 部 門 内 容 実 習 先 のホテル 研 究 到 達 目 標 の 設 定 ) 実 習 中 自 発 的 行 動 を 念 頭 に 行 動 する 実 習 後 評 価 の 仕 方 について 自 己 評 価 と 他 己 評 価 のギャップ 2-2 インターンシップ 課 題 ( 別 紙 6) P.129

148 2014 年 12 月 24 日 富 山 県 における 中 核 的 ホテルマン 育 成 と 単 位 互 換 制 度 の 構 築 単 位 互 換 外 国 語 コミュニケーション 分 科 会 外 国 語 コミュニケーション プロジェクト 1 事 業 概 要 (1)プロジェクトの 目 指 す 成 果 物 について 全 100 ページの 報 告 書 を 作 成 する( 来 年 1 月 下 旬 の 完 成 を 予 定 ) 報 告 書 は 大 きく 分 けて 2 部 構 成 第 一 部 : 国 の 政 策 の 把 握 富 山 県 の 現 状 と 方 針 政 策 課 題 について 第 二 部 :インバウンド 対 応 できる 外 国 語 コミュニケーション 能 力 について 海 外 との 単 位 互 換 のための 語 学 力 養 成 について (2)プロジェクトの 背 景 と 目 的 背 景 : 地 方 創 生 グローバル 化 2020 東 京 オリンピック 等 を 背 景 に インバウンド 観 光 客 を 受 け 入 れるための 人 材 が 首 都 圏 のみならず 各 地 方 においても 広 く 求 めら れている 富 山 県 としても 間 近 に 迫 った 北 陸 新 幹 線 の 開 通 を 視 野 に より 多 く の 外 国 人 観 光 客 を 富 山 県 に 迎 えることが 地 域 経 済 活 性 化 の 一 つの 鍵 であると 認 識 し 地 域 の 発 展 を 支 える 観 光 業 人 材 育 成 の 重 要 性 は 高 まっている 特 に 外 国 人 観 光 客 と 必 要 十 分 なコミュニケーションが 取 れ かつ 日 本 ならではの おもてな し の 心 を 伝 えられるようなホテル 旅 館 業 従 事 者 を 育 成 することが 期 待 されて いる 目 的 : まずは 富 山 県 の 現 状 と 課 題 に 焦 点 を 当 てつつ 調 査 を 進 め ホテル 旅 館 業 におけ るインバウンド 客 受 け 入 れについての 課 題 を 明 確 にする それらの 課 題 に 対 し どのような 語 学 力 コミュニケーション 力 知 識 を 備 えた 人 材 が 現 場 に 必 要 であ るかという 考 察 のもと 具 体 的 な 語 学 コミュニケーション 能 力 育 成 のためのカ リキュラム( 留 学 単 位 互 換 を 含 む) 及 び 教 材 を 企 画 提 案 する なお カリキ ュラム( 留 学 単 位 互 換 を 含 む) 教 材 は 富 山 県 のみならず 広 く 全 国 の 各 地 域 に おけるホテルマン 育 成 にも 適 用 できるものを 目 指 し 各 地 の 専 門 学 校 や 大 学 等 に おいて 中 核 的 人 材 育 成 に 活 用 できるものとする 実 際 の 教 材 の 製 作 については 2015 年 度 の 事 業 とする P.149

149 2 報 告 書 ( 第 一 部 第 二 部 )の 概 要 ( 案 ) 第 一 部 : 2020 年 までに 2,000 万 人 の 外 国 人 観 光 客 誘 致 を 目 指 すという 国 の 政 策 につい て 触 れ 特 に 同 プロジェクトに 特 に 深 く 関 わる 部 分 などを 具 体 的 に 紹 介 富 山 県 におけるインバウンド 受 け 入 れの 現 状 や 方 針 政 策 について 分 かる 資 料 を 提 示 ( 県 観 光 課 の 資 料 )し 分 析 を 行 なう 県 観 光 課 の 担 当 者 より 課 題 や 展 望 についてのコメントをもらう インバウンド 受 け 入 れについて 富 山 県 内 のホテル 旅 館 の 現 場 での 課 題 を 把 握 ( 県 内 ホテル 旅 館 アンケートの 結 果 をまとめ 分 析 考 察 を 行 なう) 第 二 部 : 現 状 のホテルマン 語 学 教 育 の 一 例 として 現 在 専 門 学 校 の 観 光 学 科 で 展 開 さ れている 語 学 教 育 カリキュラムを 提 示 し 分 析 する(ケーススタディ) 第 一 部 で 提 示 された 現 状 や 課 題 と 照 らし 合 わせつつ ホテル 旅 館 のインバ ウンド 対 応 のために 必 要 とされる 語 学 コミュニケーション 力 について 考 察 し 提 案 する 海 外 大 学 との 単 位 互 換 について そのために 必 要 な 語 学 力 養 成 について 受 け 入 れ 先 大 学 との 協 議 結 果 をもとに 検 討 し 具 体 的 な 提 案 を 行 なう(CEFR の 適 用 プレースメントテストの 作 成 等 含 む) 3 進 捗 状 況 の 報 告 第 一 部 : Ⅰ. 観 光 庁 資 料 観 光 立 国 実 現 に 向 けたアクション プログラム 訪 日 外 国 人 2000 万 人 時 代 に 向 けて- を 資 料 として 選 定 資 料 URL: 全 37 ページ) 特 に 注 目 すべき 政 策 内 容 として オリンピック ハ ラリンピック 開 催 効 果 の 地 域 への 波 及 (2020 年 オリンピック ハ ラリンピックの 開 催 効 果 を 東 京 のみならず 広 く 地 域 に 波 及 させるため 観 光 客 を 地 方 へ 誘 客 するための 施 策 を 充 実 させる ) 世 界 に 通 用 する 魅 力 ある 観 光 地 域 づくり( 北 陸 新 幹 線 や 北 海 道 新 幹 線 の 開 通 により 首 都 圏 等 とのアクセス 時 間 が 大 幅 に 短 縮 国 内 外 からの 観 光 客 の 誘 致 ) 地 域 の 観 光 振 興 の 促 進 ( 特 定 のテーマをもって 外 国 人 に 訴 求 する 際 立 った 魅 力 をもつ 観 光 地 域 を 創 出 するため 観 光 地 域 としての 魅 力 を 磨 き 上 け る 取 組 を 総 合 的 に 支 援 ) 外 国 人 旅 行 者 の 受 入 環 境 整 備 ( ムスリムおもてなしプロジェクト 等 ) P.150

150 観 光 産 業 の 人 材 育 成 ( 観 光 産 業 の 現 場 を 支 える 人 材 から 高 度 マネジメント 人 材 まで 多 様 なニーズに 応 える 人 材 を 育 成 するため 専 門 学 校 大 学 大 学 院 等 の 教 育 機 関 と 連 携 し これら 教 育 機 関 におけるプログラムの 改 善 向 上 を 図 り 観 光 産 業 全 体 の 質 の 向 上 人 材 の 高 度 化 を 図 る ) MICE の 誘 致 開 催 の 促 進 ( ユニークベニュー の 選 定 等 ) Ⅱ. 富 山 県 観 光 課 の 資 料 を 選 定 平 成 25 年 観 光 客 入 込 数 ( 推 計 ): ( 全 11 ページ) 特 に 県 内 主 要 宿 泊 施 設 における 外 国 人 宿 泊 者 数 ( 平 成 年 の 推 移 ( 主 要 5 国 の 国 別 データと 総 数 ) 25 年 は 前 年 度 比 159%) Welcome to 食 の 富 山! 推 進 事 業 : 指 差 し 会 話 帳 他 言 語 メニュー 作 成 サイト 歓 迎 動 画 等 ( 英 語 中 国 語 韓 国 語 ) P.151

151 台 湾 観 光 客 案 内 サポート 設 置 事 業 ( 台 湾 人 による 中 国 語 での 情 報 発 信 受 け 入 れ 環 境 の 整 備 に 関 するアドバイス) ムスリム 観 光 客 受 け 入 れセミナー 富 山 県 外 国 語 版 観 光 ホームページのリニューアル( 英 語 中 国 語 韓 国 語 ほか 全 7 言 語 )と 外 国 人 観 光 客 向 けハ ンフレットの 発 行 ( 英 中 韓 ) Ⅲ. 富 山 県 内 のホテル 旅 館 対 象 のアンケートの 準 備 ( 別 紙 7) アンケートと 依 頼 文 を 作 成 し 富 山 情 報 ビジネス 専 門 学 校 を 通 じて 県 内 ホテル 旅 館 へ 配 布 来 年 1 月 下 旬 までに 最 低 30 件 からの 回 答 を 得 ることを 目 標 とする 第 二 部 : Ⅰ. 現 状 のホテルマン 語 学 教 育 の 一 例 として 富 山 情 報 ビジネス 専 門 学 校 における 英 語 カリキュラム 資 料 を 入 手 済 み 現 在 行 なわれている 語 学 教 育 の 一 つの 例 としてケー スタディー 的 に 紹 介 し 語 学 コミュニケーション 教 材 カリキュラム 策 定 の 参 考 とする 予 定 Ⅱ. 第 一 部 で 提 示 された 内 容 を 踏 まえた 考 察 提 案 現 状 想 定 している 方 向 性 ( 仮 説 ): 富 山 県 における 現 状 を 鑑 みるに 東 アジアからの 外 国 人 観 光 客 への 対 応 能 力 ( 主 に 中 国 語 韓 国 語 の 知 識 )は 現 場 の 課 題 であると 想 定 される しかしながら 2020 年 へ 向 けての 更 なるグローバル 化 (2,000 万 人 誘 致 の 目 標 ) またアジアの 他 の 地 (ASEAN 等 )や 広 く 世 界 からの 観 光 客 増 加 を 視 野 に 入 れると 英 語 で(もしくは 英 語 + 他 の 言 語 で) 対 応 できるホテルマンの 需 要 は 増 加 するものと 考 える また 富 山 県 のみなら ず 日 本 全 体 のインバウンド 対 応 を 視 野 に 入 れたホテルマン 育 成 を 考 える 際 やはり 国 際 共 通 語 としての 英 語 の 重 要 性 は 否 めない また 日 本 におけるインバウンド 観 光 客 数 は 英 語 圏 < 非 英 語 圏 であることは 確 かである ホテル 旅 館 における 外 国 人 対 応 については まさに 国 際 共 通 語 とし P.152