そこで この 未 解 明 の 部 分 が 多 い 領 域 である 占 領 期 社 会 福 祉 を 対 象 として 全 てを 明 らか にするには 資 料 や 紙 幅 の 関 係 上 困 難 であるため 1945 年 9 月 8 日 から 1947 年 中 頃 までの 時 期 に 南 朝 鮮 で 実

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1 米 軍 政 期 の 南 朝 鮮 救 護 政 策 に 関 する 一 考 察 ~ 救 護 行 政 の 再 編 成 を 中 心 に~ A Study of South Korea Relief Policy during the U.S. Military Government. 濵 田 康 憲 Hamada, Yasunori 抄 録 大 韓 民 国 成 立 以 前 の 南 朝 鮮 に 関 する 占 領 期 社 会 福 祉 史 を 対 象 とした 研 究 は 皆 無 に 等 しい そのため 米 国 が 南 朝 鮮 を 占 領 した 1945 年 9 月 8 日 から 1948 年 8 月 15 日 にかけて 未 解 明 の 領 域 が 多 い 本 稿 では 米 国 政 府 の 南 朝 鮮 占 領 政 策 である 民 生 に 関 する 初 期 基 本 指 令 (SWNCC176/8) 内 にある 救 護 政 策 の 内 容 を 明 らかにし この 指 令 に 基 づいて 救 護 行 政 機 構 の 確 立 運 営 する 人 員 の 確 保 や 養 成 が 行 われたか について 検 討 した その 結 果 この 指 令 内 にある 救 護 政 策 の 内 容 は 占 領 軍 の 危 険 や 軍 事 行 動 に 支 障 を きたさない 貧 困 問 題 は 米 国 の 救 護 対 象 とはならないということが 明 らかとなった そして この 指 令 に 基 づき 統 治 開 始 期 においては 日 本 植 民 地 期 における 行 政 機 構 を 踏 襲 した 形 で 継 続 利 用 し 新 たな 機 構 へと 再 編 成 した また 行 政 を 運 営 するのに 適 当 な 者 が 見 出 せないという 理 由 から 日 本 人 を 一 時 的 に 任 用 し その 後 救 護 行 政 を 運 営 する 人 員 のために 朝 鮮 人 の 訓 練 を 実 施 していったことが 明 らかと なった はじめに 1997 年 に 発 生 したアジア 通 貨 経 済 危 機 は アジア 各 国 の 経 済 に 悪 影 響 を 及 ぼすこととな り 韓 国 では 大 量 失 業 や 貧 困 層 の 拡 大 が 社 会 問 題 となった 近 年 このような 状 況 下 において 韓 国 が 福 祉 国 家 へと 発 展 した 要 因 や 韓 国 の 社 会 保 障 政 策 が 転 換 した 経 緯 について 関 心 が 高 まり 議 論 や 研 究 が 行 われている 1) しかし 我 国 では 韓 国 における 現 行 の 社 会 保 障 制 度 研 究 は 盛 んに 行 われているが 韓 国 社 会 保 障 制 度 の 変 遷 発 展 過 程 における 歴 史 研 究 は そ れに 比 べ 盛 んとはいえない 日 本 植 民 地 時 代 の 朝 鮮 社 会 事 業 史 研 究 者 は 若 干 いるが とりわけ 2) 第 二 次 世 界 大 戦 後 における 南 朝 鮮 の 占 領 期 社 会 福 祉 史 を 対 象 とした 研 究 は 皆 無 に 等 しい 他 方 韓 国 においては この 占 領 期 社 会 福 祉 について 関 心 が 高 まり 研 究 者 の 増 加 は 認 めら れるが まだ 盛 んとはいえないようである そのため 米 国 が 南 朝 鮮 を 占 領 した 1945 年 9 月 8 日 から 1948 年 8 月 15 日 にかけて 未 解 明 の 領 域 が 多 い 社 会 事 業 や 社 会 福 祉 は 歴 史 的 社 会 的 背 景 の 中 に 見 られる 多 種 多 様 な 社 会 関 係 に 伴 い 変 化 する そして 歴 史 の 連 続 と 非 連 続 により 現 行 の 社 会 保 障 制 度 が 存 在 するのであるから この 占 領 期 という 特 殊 状 況 下 の 社 会 福 祉 についての 分 析 は 必 要 不 可 欠 といえる

2 そこで この 未 解 明 の 部 分 が 多 い 領 域 である 占 領 期 社 会 福 祉 を 対 象 として 全 てを 明 らか にするには 資 料 や 紙 幅 の 関 係 上 困 難 であるため 1945 年 9 月 8 日 から 1947 年 中 頃 までの 時 期 に 南 朝 鮮 で 実 施 された 救 護 政 策 を 中 心 に 検 討 する 如 上 の 期 間 を 設 定 した 理 由 は 前 述 した 制 約 によるものと この 時 期 には 米 国 の 救 護 政 策 に 関 する 方 針 は 既 に 定 められており それ 以 降 において 大 きな 変 動 はなかったと 考 えられ るためである 救 護 政 策 に 焦 点 を 当 てる 理 由 としては 解 放 直 後 の 状 況 下 において 貧 困 者 対 策 が 重 要 課 題 であったと 考 えられるためである 日 本 がポツダム 宣 言 を 無 条 件 受 諾 したことにより 1945 年 8 月 15 日 第 二 次 世 界 大 戦 が 終 結 し 朝 鮮 半 島 は 北 緯 38 度 線 を 境 に 南 北 それぞれ 米 ソ の 軍 政 下 におかれ 日 本 の 植 民 地 支 配 から 解 放 された そして 北 緯 38 度 以 南 においては 1945 年 9 月 8 日 から 1948 年 8 月 15 日 の 期 間 米 国 に 直 接 統 治 されたのである 解 放 によっ て 南 朝 鮮 は 日 本 の 支 配 から 脱 け 出 ると 共 に 近 代 産 業 の 中 心 をなしていた 重 化 学 工 業 は 物 的 施 設 を 残 すのみで 雲 散 し 日 本 経 済 との 連 関 において 編 成 されていたその 他 の 鉱 工 業 も 麻 痺 状 態 に 陥 らざるをえなくなった 3) のである 日 本 の 経 済 的 軍 事 的 基 地 として 育 成 され 当 時 の 朝 鮮 北 部 を 中 心 に 工 業 化 の 移 植 が 行 われ 工 業 化 の 条 件 に 恵 まれない 朝 鮮 南 部 では マ 農 業 を 推 進 していた 解 放 後 の 南 北 への 分 断 は 単 なる 地 理 的 な 分 断 ではなく 韓 マ 国 産 業 の 構 造 的 な 切 断 とも 言 うべきもので 日 本 の 支 配 下 にあって 築 き 上 げた 産 業 体 系 とその 基 礎 を 解 体 する 結 果 を 招 来 した 4) のであった このような 経 済 状 況 下 に 北 緯 38 度 線 以 北 から 越 南 する 者 や 日 本 および 満 州 その 他 各 地 に 送 られていた 徴 用 朝 鮮 人 労 務 者 等 が 一 斉 に 帰 還 する ことによって 失 業 や 食 料 住 宅 問 題 を 激 化 させることとなった これらの 者 の 多 くは 労 働 能 力 のある 者 であったため 米 国 は 占 領 政 策 を 遂 行 する 上 において また 労 働 力 を 確 保 す る 上 においても 労 働 能 力 のある 貧 困 者 に 対 する 救 護 政 策 を 重 要 視 したと 考 えられる では 米 国 による 占 領 期 の 救 護 政 策 は 一 体 何 に 基 づき 規 定 されていたのであろうか 米 国 が 南 朝 鮮 における 救 護 政 策 を 実 施 する 際 に 如 何 なる 方 針 指 針 に 沿 って 展 開 させたかに ついて 検 討 を 行 った 研 究 は 管 見 の 限 り 見 当 たらない 他 方 同 時 期 における 他 の 政 策 に 関 す る 先 行 研 究 で は 米 国 政 府 の 南 朝 鮮 占 領 政 策 で あ る 民 政 に 関 す る 初 期 基 本 指 令 (SWNCC176/8) (Basic Initial Directive for Civil Affairs in Korea)に 基 づいて 展 開 されていた と 述 べられている 5) 本 稿 では この 指 令 に 基 づいて 占 領 期 の 救 護 政 策 が 展 開 されたかにつ いて 検 討 することは 紙 幅 の 関 係 上 困 難 である そのため 本 稿 の 目 的 は この 指 令 内 にある 救 護 政 策 の 内 容 を 明 らかにし この 指 令 に 基 づいて 救 護 行 政 機 構 の 確 立 運 営 する 人 員 の 確 保 や 養 成 が 行 われたかを 検 討 することである 第 1 章 米 国 の 対 南 朝 鮮 救 護 政 策 本 章 では 米 国 が 南 朝 鮮 を 統 治 する 際 の 占 領 政 策 について 規 定 した 民 政 に 関 する 初 期 基

3 本 指 令 (SWNCC176/8) の 内 容 を 分 析 する 具 体 的 には 同 指 令 内 にある 救 護 政 策 の 内 容 を 明 らかにする この 分 析 の 理 由 は 同 指 令 内 にある 救 護 政 策 について 明 らかにした 先 行 研 究 が 管 見 の 限 り 見 当 たらないので 参 考 にするものがないためであり したがって 本 稿 を 進 め る 上 での 基 本 的 作 業 となるためである 日 本 の 旧 植 民 地 を 戦 後 どのように 処 分 するかについては 終 戦 以 前 から 米 国 政 府 内 におい て 検 討 されていた そのような 旧 植 民 地 に 対 する 占 領 政 策 は 国 務 省 ルートと 陸 軍 省 ルート の 2 系 統 で 立 案 されてきたが ドイツ 及 び 日 本 の 降 伏 が 具 体 的 な 政 治 日 程 として 上 がってき た 1944 年 12 月 に 国 務 陸 軍 海 軍 三 省 調 整 委 員 会 (State-War-Navy Coordinating Committee, 以 下 SWNCC と 略 す)が 設 置 され それまでに 個 別 に 検 討 されていた 日 本 の 敗 戦 後 における 対 朝 鮮 占 領 政 策 が 統 合 されていくことになった 6) そして 1945 年 8 月 10 日 の 夜 から 翌 11 日 の 未 明 にかけて SWNCC の 会 合 が 開 かれ 朝 鮮 半 島 に 38 度 線 を 引 き 占 領 する ことが 決 定 となった 7) 同 年 10 月 中 旬 に 民 政 に 関 する 初 期 基 本 指 令 (SWNCC176/8) 8) が 在 朝 鮮 米 軍 司 令 官 (C.G. USAFIK;Commanding General, United States Army Forces in Korea) であるホッジ 中 将 へ 送 付 され この 指 令 に 基 づき 北 緯 38 度 以 南 にある 朝 鮮 を 直 接 統 治 してい くこととなる この 指 令 は 8 月 末 には 作 成 の 準 備 にかかり 9 月 21 日 に 草 案 が 暫 定 承 認 を 受 けており 10 月 13 日 に 承 認 を 得 て 米 国 の 正 式 な 占 領 政 策 の 指 令 となっている 占 領 政 策 の 基 本 指 令 は 数 回 の 修 正 が 行 なわれているが その 修 正 については 紙 幅 の 関 係 上 また 本 稿 の 主 題 と 関 連 する 占 領 政 策 における 救 護 政 策 自 体 には 特 に 重 要 な 変 更 点 はみられなかったと 考 えられるので 詳 しい 経 緯 は 割 愛 する 9) それでは 米 国 政 府 の 南 朝 鮮 占 領 政 策 である 民 政 に 関 する 初 期 基 本 指 令 (SWNCC176/8) 内 にある 救 護 政 策 の 内 容 を 明 らかにする 前 に 予 め 対 南 朝 鮮 占 領 政 策 の 決 定 ルートおよび 命 令 系 統 について 簡 単 に 触 れておく 占 領 政 策 の 最 高 決 定 機 関 は 連 合 国 の 米 英 ソ 中 を 初 めとする 11 カ 国 の 代 表 から 構 成 された 極 東 委 員 会 であった 米 国 政 府 は 同 委 員 会 において 決 定 した 政 策 を 具 現 化 したもの を 指 令 の 形 で 連 合 国 最 高 司 令 官 (SCAP;Supreme Commander for the Allied Power) 10) へ 伝 達 する 機 関 にすぎなかった しかし 米 国 政 府 は 実 質 的 な 占 領 政 策 の 決 定 権 も 持 つこととなる 連 合 国 は 戦 後 の 占 領 地 域 における 統 治 方 法 を 巡 って 議 論 を 重 ねていた その 中 で 同 委 員 会 が 設 置 されることとなる そして 同 委 員 会 内 において 政 策 決 定 を 行 う 場 合 米 英 ソ 中 の 四 大 国 の 同 意 が 必 要 であったが 米 国 はその 政 策 決 定 を 拒 否 する 権 利 があったことや 同 委 員 会 の 政 策 に 網 羅 されていない 緊 急 事 項 が 発 生 した 場 合 には 同 委 員 会 が 行 動 するまで の 間 米 国 が 連 合 国 最 高 司 令 官 に 対 して 指 令 を 発 することが 出 来 たのであった したがって 形 式 的 には 極 東 委 員 会 が 政 策 決 定 の 最 高 機 関 であったが 実 質 的 には 米 国 政 府 が 政 策 決 定 を も 独 自 に 行 えたのである 11) 米 国 政 府 機 関 内 の 政 策 決 定 における 権 限 は SWNCC にあった SWNCC の 下 部 機 関 であ る 極 東 小 委 員 会 (Sub-committee on the Far East)が 政 策 文 書 の 作 成 を 行 い その 文 書 を

4 SWNCC へ 提 出 する 提 出 された 文 書 を SWNCC が 承 認 し 大 統 領 の 承 認 を 得 るためにそれを 提 出 するという 経 路 を 辿 るのであった では 決 定 された 政 策 は 如 何 にして 実 施 されていくのであろうか 政 策 の 命 令 系 統 は 次 の 通 りである 大 統 領 統 合 参 謀 本 部 (Joint Chief of Staff) 連 合 国 最 高 司 令 官 在 朝 鮮 米 軍 司 令 官 在 朝 鮮 米 軍 政 (USAMGIK;United States Army Military Government in Korea, 以 下 米 軍 政 と 略 す) という 経 路 を 辿 るのであった 在 朝 鮮 米 軍 司 令 官 米 軍 政 は 政 策 を 実 行 する 機 関 として 位 置 付 けられていたが 連 合 国 最 高 司 令 官 の 傘 下 にある 在 朝 鮮 米 軍 司 令 官 は SWNCC の 政 策 がきわめて 大 まかな 一 時 的 な 政 策 の 基 本 方 向 しか 指 令 していないので 事 実 上 莫 大 な 政 策 決 定 権 を 持 った 12) と 言 われている このような 占 領 政 策 の 決 定 ルートおよび 命 令 系 統 を 図 式 化 すれば 第 1 図 の 通 りである 第 1 図 占 領 政 策 の 決 定 および 命 令 系 統 如 上 のような 経 緯 を 辿 って 民 政 に 関 する 初 期 基 本 指 令 (SWNCC176/8) は 作 成 され 発 布 されることとなる この 指 令 は 日 本 降 伏 後 から 信 託 統 治 樹 立 以 前 の 初 期 の 期 間 において 米 国 陸 軍 最 高 司 令 官 であるダグラス マッカーサーに 対 し 米 軍 政 下 にある 南 朝 鮮 の 民 政 に 関 する 権 限 を 与 え 占 領 指 針 となる 政 策 について 規 定 した 指 令 であった また 本 指 令 にいう 朝 鮮 は 米 軍 占 領 下 にある 朝 鮮 の 地 域 と 規 定 されていた 本 指 令 が 在 朝 鮮 米 軍 司 令 官 ホッジ 中 将 へ 送 付 されて いる 理 由 は 権 限 を 有 する 米 国 陸 軍 最 高 司 令 官 が その 権 限 を 在 朝 鮮 米 軍 司 令 官 へ 委 任 する

5 ためであった 本 指 令 は 第 1 部 一 般 および 政 治 第 2 部 経 済 および 民 政 物 資 供 給 第 3 部 金 融 に 区 分 され 全 43 節 で 構 成 されている 第 1 部 一 般 および 政 治 の 中 で カイロ 宣 言 の 条 項 に 従 い 民 政 は 貴 官 の 軍 隊 の 安 全 と 両 立 する 限 り 最 大 限 に 朝 鮮 を 解 放 された 国 家 として 取 り 扱 うことを 基 本 としていた( 第 2 節 b) カイロ 宣 言 では 日 本 が 降 伏 した 後 に 朝 鮮 ノ 人 民 ノ 奴 隷 状 態 ニ 留 意 シ 軈 テ 朝 鮮 ヲ 自 由 且 独 立 ノモノタラシムル 13) と 決 意 表 明 している 米 国 は 朝 鮮 人 民 の 過 酷 な 状 況 に 鑑 み 南 朝 鮮 を 敵 国 としてではなく 解 放 された 国 家 として 取 り 扱 うことを 規 定 していたの であった そして 占 領 の 究 極 的 な 目 的 は 国 際 社 会 において 責 任 をもち 平 和 的 な 一 員 としてみず からの 地 位 を 占 めることができる 自 由 独 立 の 国 家 の 樹 立 を 許 すような 諸 条 件 を 育 成 する ことにある この 目 的 達 成 のためには 朝 鮮 人 の 経 済 的 政 治 的 生 活 から 日 本 の 支 配 のあら ゆる 痕 跡 を 順 次 除 去 していき 独 立 国 家 朝 鮮 の 政 治 的 経 済 的 社 会 的 諸 制 度 を 日 本 のもの と 最 終 的 に 交 換 していくこと 14) ( 第 3 節 a)であった このような 目 的 を 達 成 させるまでの 占 領 開 始 期 にあたり 実 用 できる 範 囲 内 で 朝 鮮 に 現 存 する 法 律 のうち 実 体 法 および 手 続 法 を 存 続 させる 15) ( 第 5 節 a)ことを 規 定 し 目 的 達 成 を 阻 害 する 虞 のあるもの または 人 種 国 籍 信 仰 や 政 治 上 の 見 解 による 理 由 から 政 治 的 自 由 および 市 民 的 自 由 の 制 限 を 規 定 しそれを 維 持 させてきた 一 切 の 法 律 指 令 および 規 則 に ついては 廃 棄 することを 定 めている また 機 能 や 責 任 が 占 領 目 的 と 一 致 しない 地 方 や 地 域 中 央 の 行 政 機 関 については 解 体 し それ 以 外 は 存 続 することを 認 めていた( 第 4 節 c) 運 営 する 人 員 についても 軍 事 要 員 の 節 減 を 最 大 限 に 実 施 するため 朝 鮮 人 をできるだけ 行 政 上 の 地 位 に 登 用 する 16) ( 第 2 節 b)ことを 規 定 していたが 適 当 な 者 が 見 出 せない 場 合 日 本 人 および 日 本 人 に 協 力 した 朝 鮮 人 を 一 時 的 に 任 用 することを 許 可 していた 但 し できるだ け 速 やかに 適 当 な 朝 鮮 人 と 交 代 させるように 朝 鮮 人 の 補 充 および 訓 練 に 関 して あらゆる 努 力 を 払 う 17) ように 命 じている( 第 5 節 f) それでは 米 国 政 府 の 南 朝 鮮 占 領 政 策 である 民 政 に 関 する 初 期 基 本 指 令 (SWNCC176/8) 内 にある 救 護 政 策 の 内 容 は 如 何 なるものであったのだろうか この 救 護 政 策 については 同 指 令 の 第 2 部 経 済 および 民 生 物 資 供 給 内 の B 民 生 物 資 18) および 救 護 で 掲 げられている B 民 生 物 資 および 救 護 は 第 25 節 から 第 29 節 で 構 成 され 第 25 節 は a から e に 区 分 されている B 民 生 物 資 および 救 護 の 冒 頭 において 米 国 の 責 任 を 制 限 する 目 的 に 基 づき 南 朝 鮮 に ある 重 要 資 源 を 最 大 限 活 用 して 経 済 治 安 上 の 措 置 を 執 るように 命 じている その 措 置 とは 生 産 および 物 価 の 統 制 配 給 闇 市 場 の 取 締 金 融 統 制 その 他 朝 鮮 におい て 利 用 しうる 資 源 施 設 ならびに 手 段 の 完 全 な 利 用 を 目 的 とするもの 19) ( 第 25 節 a)を 含 む と 規 定 し それでも 貧 困 問 題 が 解 消 されない 場 合 においては 現 地 資 源 の 補 充 のためにのみ

6 かつ 占 領 軍 を 危 険 に 陥 れるかもしくは 占 領 軍 の 軍 事 行 動 に 支 障 をもたらすような 疾 病 また は 広 範 囲 の 民 生 不 安 の 防 止 に 補 充 が 必 要 な 限 りにおいてのみ 輸 入 物 資 供 給 に 関 して 一 次 責 20) 任 をもつ このような 輸 入 は 食 糧 燃 料 医 療 衛 生 品 その 他 の 必 需 品 目 の 最 低 量 に 限 定 ( 第 25 節 c)することが 定 められていた そして 輸 入 が 必 要 となった 場 合 には 他 の 米 軍 司 令 官 の 管 轄 地 域 から 得 られる 余 剰 物 資 を 可 能 な 限 り 活 用 して( 第 25 節 d) 追 加 輸 入 の 責 任 を 負 うべきであると 判 断 した 場 合 には 統 合 参 謀 本 部 に 対 し その 必 要 理 由 書 を 添 え 勧 告 を 提 出 するように 命 じている( 第 25 節 e) 仮 に 南 朝 鮮 に 多 量 の 余 剰 物 資 が 存 在 するならば 他 の 占 領 地 域 における 米 国 の 軍 需 に 振 り 向 けると 定 められていた( 第 25 節 b) 第 26 節 から 29 節 においては 配 給 分 配 の 方 法 について 述 べられていた このように 救 護 の 方 法 は 一 時 的 応 急 的 な 物 資 援 助 によるものであり それが 必 要 と なる 場 合 においても 極 めて 厳 格 に 規 定 されている 米 国 の 責 任 を 軽 減 するため ありとあら ゆる 方 法 を 執 り 南 朝 鮮 にある 資 源 を 最 大 限 に 利 用 する それでも 貧 困 問 題 が 解 消 されない 場 合 には 条 件 付 きで 米 国 が 責 任 を 持 つと 定 めていた 米 国 の 責 任 とは 救 護 物 資 の 輸 入 に 関 することだけであり しかも 占 領 軍 を 危 険 に 陥 れるか 占 領 軍 の 軍 事 行 動 に 支 障 をもたら すような 疾 病 または 広 範 囲 の 民 生 不 安 の 防 止 に 必 要 な 時 だけであった 換 言 すれば 占 領 軍 の 危 険 や 軍 事 行 動 に 支 障 をきたさない 貧 困 問 題 に 関 しては 米 国 の 救 護 対 象 とはならないの であった このことからも 米 国 の 南 朝 鮮 に 対 する 救 護 政 策 方 針 は あくまでも 自 力 更 生 の 原 則 に 基 づくものであったといえる 占 領 政 策 である 民 政 に 関 する 初 期 基 本 指 令 (SWNCC176/8) 内 に 定 められた 救 護 政 策 は B 民 生 物 資 および 救 護 と 題 されているが 占 領 目 的 を 達 成 さ せるための 制 度 整 備 や 確 立 に 関 する 具 体 的 な 指 令 ではなく その 内 容 は 植 民 地 から 解 放 された 国 家 の 貧 困 市 民 や 解 放 されたことに 起 因 して 貧 困 となった 市 民 を 対 象 とした 救 護 方 針 とは 考 えにくいものであった むしろ 占 領 軍 の 安 全 を 確 保 するための 治 安 維 持 政 策 の 一 環 としての 役 割 に 重 点 が 置 かれていたと 考 えられる 第 2 章 救 護 行 政 機 構 および 機 能 本 章 では 前 章 で 明 らかにした 米 国 の 占 領 政 策 である 民 政 に 関 する 初 期 基 本 指 令 (SWNCC176/8) に 基 づき 救 護 行 政 機 構 を 確 立 させたか 分 析 する 1945 年 9 月 5 日 沖 縄 にあった 米 国 陸 軍 第 10 軍 第 24 軍 団 が 朝 鮮 へと 出 発 する 同 月 8 日 仁 川 港 に 上 陸 し 翌 9 日 早 朝 京 城 へ 進 駐 した 後 に 朝 鮮 総 督 府 と 朝 鮮 住 民 に 布 告 を 発 表 した 朝 鮮 総 督 府 第 一 会 議 室 において 在 朝 鮮 米 軍 司 令 官 ホッジ 中 将 米 国 海 軍 代 表 のキンケード 大 将 と 阿 部 総 督 上 月 第 17 方 面 軍 司 令 官 山 口 鎮 海 警 備 府 司 令 官 との 間 で 降 伏 文 書 に 署 名 が 交 わされた その 受 諾 式 終 了 後 米 国 太 平 洋 陸 軍 総 司 令 部 布 告 第 1 号 から 第 3 号 までが 公 布 された 21) 布 告 第 1 号 には 北 緯 38 度 線 以 南 の 地 域 および 同 地 域 の 住 民 に 対 し 軍 政 を 樹 立 し

7 米 国 陸 軍 最 高 司 令 官 の 権 限 の 下 に 当 分 の 間 行 政 権 を 施 行 することが 述 べられていた 22) そ して 同 日 ダグラス マッカーサーから 米 国 陸 軍 最 高 司 令 官 の 全 権 が 委 任 されたホッジ 中 将 は 新 聞 を 通 じて 声 明 を 発 表 した この 中 で 南 朝 鮮 を 統 治 するにあたり 現 行 政 府 の 機 構 を 通 じて 施 行 することが 必 要 である 23) と 述 べていた また 同 月 11 日 午 後 2 時 40 分 に 開 かれた 新 聞 社 との 記 者 会 見 においても 説 明 を 行 っている ホッジ 中 将 は 米 国 陸 軍 最 高 司 令 官 ダグラス マッカーサーの 意 思 によるのではなく 連 合 国 の 意 思 による 方 針 であることを 述 べた 上 で 暫 定 的 方 便 として 現 存 する 朝 鮮 の 行 政 機 関 を 利 用 していく 24) と 述 べている マ そして 記 者 団 との 質 疑 において 軍 マ 制 にある 現 存 行 政 機 関 を 利 用 する 所 以 は 25) との 質 問 に 対 して 方 便 的 であるので やがて 新 たな 機 構 を 定 めるようになる 26) と 直 接 的 な 解 答 を 避 けたのであった このように ホッジ 中 将 は 朝 鮮 総 督 府 が 日 本 人 による 朝 鮮 の 経 済 搾 取 に 使 用 していた 機 構 であったことを 認 識 していたが 連 合 国 の 方 針 であるという 理 由 から このような 機 構 の 利 用 を 継 続 することを 表 明 したのであった このようにして 朝 鮮 総 督 府 の 機 構 をほぼ 踏 襲 した 形 で 米 軍 政 庁 の 機 構 を 確 立 させたので あった そして このような 機 構 は 統 治 開 始 期 において 継 続 利 用 され 統 治 を 実 施 してい く 中 で 新 たな 部 署 を 設 け または 廃 止 し 機 構 の 再 編 成 を 繰 り 返 していくこととなる 1945 年 9 月 24 日 軍 政 長 官 アーノルド 少 将 によって 軍 政 法 令 第 1 号 衛 生 局 設 置 に 関 す る 件 が 発 布 される 27) これまで 公 衆 衛 生 に 関 する 業 務 を 行 ってきた 警 務 局 衛 生 課 を 廃 止 し その 課 の 義 務 と 職 務 を 新 たに 設 けた 衛 生 局 へ 移 管 した それと 同 時 に 福 祉 に 関 する 行 政 機 関 の 確 立 についても 検 討 していくのであった 衛 生 局 は 防 疫 活 動 を 行 う 等 の 公 衆 衛 生 に 関 する 業 務 を 実 施 する 機 関 であることはいうま でもないが 設 置 直 後 には 福 祉 活 動 とその 必 要 性 について 調 査 し 今 後 の 活 動 のために 計 画 を 準 備 28) し 始 めていた このような 調 査 を 衛 生 局 が 実 施 するに 至 った 理 由 は 防 疫 の 中 心 的 な 対 象 であった 各 地 からの 帰 還 者 と 関 係 している 当 時 の 軍 政 庁 の 月 例 報 告 書 において 福 祉 活 動 は 主 に 日 本 から 帰 還 する 朝 鮮 人 の 保 護 と 南 朝 鮮 から 日 本 へ 帰 還 することに 関 連 す ると 報 告 していた 29) この 当 時 各 地 から 帰 還 した 徴 用 朝 鮮 人 労 務 者 による 賃 金 要 求 事 件 が 南 朝 鮮 各 地 において 発 生 していた 例 えば 9 月 中 旬 に 群 山 30) 10 月 13 日 に 全 羅 北 道 の 鎮 安 31) に 帰 還 した 徴 用 朝 鮮 人 労 務 者 が 各 府 尹 へ 救 済 金 や 滞 った 報 酬 を 請 求 要 求 する 事 態 が 起 きていた 仁 川 におい ても 帰 還 した 徴 用 朝 鮮 人 労 務 者 約 3000 名 が 仁 川 府 尹 に 救 済 を 要 求 している これらの 者 は 解 放 されて 家 庭 に 帰 還 したが 終 戦 と 共 に 労 働 界 は 失 業 に 入 っていたので 職 を 得 られず 多 数 の 失 業 者 32) となった かつての 朝 鮮 総 督 府 は これらの 者 が 徴 用 によって 朝 鮮 から 各 地 へ 出 発 する 際 に 相 当 の 収 入 があること 家 族 に 生 活 の 心 配 をさせないこと そのほかの 好 条 件 を 約 束 していた 戦 争 の 最 終 段 階 にあって 戦 時 下 の 諸 事 情 から 約 束 された 処 遇 と 違 うことが 多 く 33) このような 責 任 は 日 本 政 府 が 負 うべきであり 仁 川 在 住 の 日 本 人 にもそ の 義 務 を 分 担 すべきであると 訴 えて 仁 川 日 本 人 世 話 会 34) に 救 済 金 を 要 求 していた その 対

8 応 策 として 世 話 会 は 寄 付 金 を 各 町 会 に 割 り 当 てる 方 針 を 米 軍 へ 報 告 するが そのような 労 務 者 に 対 する 救 済 は 米 軍 が 行 うと 10 月 23 日 の 新 聞 紙 上 において 発 表 した 35) また 10 月 27 日 付 の 米 軍 政 情 報 参 謀 部 の 報 告 書 において ある 地 方 では 日 本 から 帰 還 した 朝 鮮 人 労 務 者 が 所 有 財 産 を 使 い 切 るまで 宿 屋 や 旅 館 に 住 み その 者 らが 約 300 人 は 存 在 すると 見 積 もられ 地 方 警 務 長 官 は 治 安 上 の 不 安 から 人 員 の 拡 張 を 懇 願 している 36) と 報 告 している このように 解 放 直 後 の 9 月 から 10 月 にかけて 徴 用 朝 鮮 人 労 務 者 が 帰 還 しても 生 計 を 立 て る 術 が 無 かったことや 徴 用 から 帰 還 しても 保 障 が 得 られなかったため このような 事 態 が 発 生 したのであった そして 米 軍 政 は 南 朝 鮮 各 地 で 起 きた 帰 還 者 による 賃 金 要 求 闘 争 によっ て 民 生 不 安 の 防 止 策 が 必 要 となり 治 安 維 持 対 策 の 一 環 として 福 祉 の 必 要 性 を 感 じ 始 めたと いえる 衛 生 局 は 帰 還 者 が 入 国 すると 同 時 に 防 疫 活 動 を 実 施 するため 帰 還 者 の 受 け 入 れ 窓 口 としての 役 割 も 果 たしていた したがって 帰 還 者 のその 後 における 問 題 についても 同 時 に 調 査 していったと 考 えられる そして このような 解 放 後 の 混 乱 した 時 局 に 対 応 しようと 米 軍 政 は 福 祉 行 政 機 構 を 確 立 させるための 再 編 成 を 図 るのであった まず 1945 年 10 月 27 日 軍 政 法 令 第 18 号 が 発 布 される 37) この 法 令 によって 軍 政 庁 に 保 健 厚 生 局 が 設 置 された 既 存 の 衛 生 局 の 名 称 を 保 健 厚 生 局 へと 変 更 し( 第 1 条 ) 衛 生 局 が 実 施 していた 内 容 に 新 たに 以 下 の 義 務 と 職 務 内 容 が 付 与 されたのであった( 第 2 条 ) (イ) 事 変 ト 災 害 ノ 救 濟 (ロ) 常 續 的 ニ 貧 困 ナル 者 ノ 公 共 救 助 (ハ) 小 兒 ノ 厚 生 ト 其 ノ 他 必 要 ナル 保 護 (ニ) 從 業 人 ノ 厚 生 ト 恩 給 制 度 (ホ) 住 宅 問 題 (へ) 官 房 外 事 課 ト 協 力 シ 歸 國 及 ビ 失 業 シタル 朝 鮮 人 ノ 保 護 及 ビ 歸 鄕 38) (ト) 其 ノ 他 朝 鮮 内 占 領 軍 ノ 目 的 逹 成 ニ 必 要 ナル 現 存 公 共 厚 生 計 劃 及 ビ 經 營 また 学 務 局 社 会 課 警 務 局 保 護 課 戦 災 民 係 官 房 外 事 課 保 護 係 鉱 工 局 の 朝 鮮 労 務 者 及 び 戦 災 民 救 済 会 の 諸 般 義 務 や 職 務 職 員 などを 保 健 厚 生 局 へ 移 すと 規 定 していた( 第 3 条 ) このように 保 健 厚 生 局 は 従 来 の 各 部 署 が 各 々 実 施 していた 福 祉 に 関 する 業 務 と 公 衆 衛 生 に 関 する 業 務 を 一 局 に 統 一 し 一 元 化 された 部 署 に 過 ぎなかった しかし この 義 務 と 職 務 の 中 で 注 目 すべき 点 は 占 領 軍 の 目 的 達 成 に 必 要 となる 現 存 公 共 厚 生 計 画 に 関 する 内 容 が 盛 り 込 まれていたことである 占 領 軍 の 目 的 とは 前 章 でも 述 べたように 自 由 独 立 の 国 家 の 樹 立 を 許 すような 諸 条 件 を 育 成 する ことである すなわ ち 自 由 独 立 の 国 家 として 樹 立 が 可 能 となるような 諸 条 件 の 育 成 という 目 的 を 達 成 させる ために 必 要 となる 公 共 厚 生 計 画 を 意 味 している この 計 画 については 1945 年 9 月 から 1947 年 5 月 までの 保 健 厚 生 局 ( 後 に 保 健 厚 生 部 )における 活 動 の 歴 史 を 要 約 した 報 告 書 で 述 べら れている その 内 容 は 1945 年 9 月 初 期 米 国 占 領 の 時 点 で 他 の 近 代 的 な 国 の 福 祉 計 画

9 と 比 べると 朝 鮮 の 社 会 福 祉 (social welfare)は 比 較 的 未 発 達 であった その 計 画 は 不 十 分 でまとまりの 欠 けるもの 39) であったと 報 告 されていた すなわち 日 本 植 民 地 期 にお ける 朝 鮮 の 社 会 福 祉 が 未 発 達 であった 理 由 は 福 祉 計 画 の 内 容 が 不 十 分 であったためと 考 え ていたのであった そのため 保 健 厚 生 局 は 自 由 独 立 の 国 家 の 樹 立 を 許 すような 諸 条 件 を 育 成 する という 占 領 目 的 を 達 成 させるために 社 会 福 祉 の 発 達 や 向 上 に 必 要 な 福 祉 計 画 に 沿 って 職 務 を 遂 行 しなければならなかったのである このような 義 務 が 付 与 されたことや 占 領 初 期 の 段 階 に 軍 政 法 令 として 福 祉 に 関 する 機 関 を 確 立 させたことからも 40) 米 軍 政 は 占 領 政 策 を 遂 行 する 上 において 社 会 福 祉 が 少 なくとも 必 要 であると 認 識 していたことが 判 る それでは この 保 健 厚 生 局 の 局 内 は どのように 構 成 されていたのであろうか 1946 年 2 月 28 日 現 在 における 保 健 厚 生 局 の 局 内 構 成 は 保 健 ブランチ 厚 生 ブランチ 実 験 課 によって 成 り 立 ち 保 健 ブランチは 9 課 により 構 成 され 厚 生 ブランチは 7 課 によっ て 構 成 されていた 厚 生 ブランチの 7 課 を 示 すと 以 下 の 通 りである 41) 1 救 護 課 (The General Relief Section) 2 施 設 課 (The Institutions Section) 3 従 業 人 厚 生 課 (The Employee Welfare Section) 4 調 査 統 計 課 (The Research and Statistics Section) 5 総 務 課 (The General Affairs Section) 6 住 宅 課 (The Housing Section) 7 厚 生 物 資 課 (The Welfare Supply Section) この 7 課 の 機 能 や 主 な 活 動 を 記 すと 以 下 の 通 りである 1 救 護 課 は 救 護 計 画 の 準 備 や 地 方 行 政 への 救 護 割 当 費 用 の 分 配 と 管 理 である 2 施 設 課 は 南 朝 鮮 にある 167 施 設 の 内 公 立 である 3 施 設 の 運 営 と 監 督 民 間 の 164 施 設 の 管 理 を 行 っていた 当 時 の 活 動 としては 施 設 機 関 の 登 録 や 許 認 可 手 続 を 開 始 することであった 3 従 業 人 厚 生 課 は 産 業 その 他 の 労 働 者 に 関 する 社 会 保 険 及 び 社 会 保 障 問 題 における 相 談 と 連 絡 業 務 である 4 調 査 統 計 課 では 厚 生 ブランチの 全 活 動 における 報 告 と 統 計 を 作 成 して 評 価 を 行 う 5 総 務 課 は 厚 生 ブランチの 運 営 に 関 する 課 であった 6 住 宅 課 の 主 な 活 動 としては 応 急 戦 災 民 住 宅 の 管 理 を 行 う 7 厚 生 物 資 課 においては 軍 政 府 の 供 給 源 を 通 して 救 護 と 厚 生 物 資 を 確 保 するための 手 配 が 主 な 役 割 であった 42) このような 保 健 厚 生 局 の 厚 生 部 門 によって 社 会 福 祉 に 関 する 業 務 を 分 担 して 活 動 してい くのであった 次 に 行 政 機 構 は 1946 年 3 月 29 日 軍 政 法 令 第 64 号 が 発 布 されたことによって 変 化 が

10 現 れる 本 法 令 は 保 健 厚 生 局 だけでなく 軍 政 庁 全 部 署 の 名 称 を 変 更 する 内 容 のものである 従 来 の 局 を 部 へと 改 称 する 等 の 名 称 変 更 に 関 する 規 定 を 盛 り 込 んでおり 43) 変 更 する 目 的 に ついては 本 法 令 内 では 述 べられていない 敢 えて 名 称 変 更 する 理 由 は 定 かでないが この 法 令 により 保 健 厚 生 局 は 保 健 厚 生 部 へと 名 称 変 更 されるのであった その 後 保 健 厚 生 部 は 解 放 後 の 混 乱 した 時 局 に 対 応 しようと 機 構 の 拡 張 を 検 討 する 1946 年 3 月 1 日 から 同 月 29 日 の 期 間 において 朝 鮮 人 10 名 によって 構 成 された 保 健 厚 生 顧 問 委 員 会 が 既 に 保 健 厚 生 局 の 局 内 に 諮 問 委 員 会 として 設 置 されていた 44) そして この 保 健 厚 生 顧 問 委 員 会 は 翌 月 13 日 に 第 1 次 顧 問 会 議 を 開 催 して 現 在 実 施 されている 厚 生 事 業 を 再 検 討 することとした 検 討 した 内 容 は 満 州 中 国 日 本 から 帰 国 した 戦 災 民 の 救 護 と 彼 45) らの 厚 生 施 設 状 態 についてであった 保 健 厚 生 部 は 同 月 22 日 付 の 東 亜 日 報 において 厚 生 事 業 を 再 検 討 した 結 果 として 同 年 中 に 着 手 となる 事 業 設 計 について 述 べている 保 健 事 業 としては 激 増 している 結 核 やその 他 の 伝 染 病 の 予 防 対 策 として 結 核 病 院 の 増 設 や 新 設 産 婦 の 健 康 と 家 庭 の 衛 生 生 活 を 向 上 させるために 都 会 地 における 保 健 所 の 設 置 などを 設 計 し ていた また 厚 生 事 業 としては 国 家 的 問 題 である 戦 災 民 を 援 護 するために 都 市 と 農 村 に 相 当 数 の 家 屋 建 築 を 計 画 中 であり 市 街 に 彷 徨 する 児 童 と 気 の 毒 な 老 人 を 収 容 するために 国 立 の 孤 児 院 養 老 院 盲 児 院 少 年 感 化 院 等 を 新 設 する 46) と 述 べていた そして 保 健 厚 生 部 は このような 時 局 に 対 応 しようと 機 構 を 拡 張 編 成 しようという 意 向 を 示 したのであっ た このように 保 健 厚 生 部 が 行 政 機 構 の 拡 張 を 検 討 した 理 由 は 1946 年 に 至 っても 各 地 から の 帰 還 者 および 戦 災 民 に 対 しての 救 護 が 継 続 して 必 要 な 状 態 であったからである 具 体 的 な 事 業 としては 戦 災 民 のための 住 宅 を 建 設 し 扶 養 する 者 のいない 孤 児 や 老 人 のために 国 立 施 設 を 新 設 することを 検 討 していたのであった 1946 年 5 月 現 在 における 保 健 厚 生 部 の 部 内 構 成 は 保 健 局 厚 生 局 実 験 局 の 3 局 体 制 であっ た 保 健 局 の 局 内 に 設 置 された 課 数 については 資 料 の 不 足 により 明 らかにすることは 困 難 で あるが 厚 生 局 は 6 課 によって 構 成 されていた 厚 生 局 の 6 課 を 示 すと 以 下 の 通 りである 47) 1 救 護 課 2 厚 生 施 設 及 び 機 関 課 (The Welfare Institutions and Agencies Section) 3 従 業 人 救 護 課 (The Employee Relief Section) 4 調 査 分 析 課 (The Research and Analysis Section) 5 行 政 及 び 物 資 課 (The Administration and Supply Section) 6 住 宅 課 このように 1946 年 2 月 28 日 現 在 における 保 健 厚 生 局 の 厚 生 ブランチと 同 年 5 月 現 在 における 保 健 厚 生 部 の 厚 生 局 に 設 置 された 各 課 の 数 やその 課 の 名 称 を 見 ても 判 るように 各 課 が 担 当 する 業 務 の 対 象 自 体 は ほぼ 変 わりのないものであった したがって 各 課 が 担 当 する 業 務 内 容 においても 大 きく 変 わることはなかったと 考 えられる

11 それでは 保 健 厚 生 部 が 行 政 機 構 の 拡 張 を 検 討 するようになった 要 因 である 他 国 からの 帰 還 者 および 戦 災 民 に 対 しての 救 護 は どの 課 が 担 当 していたのであろうか これらの 者 を 担 当 していた 課 は 救 護 課 であった 軍 政 庁 の 1946 年 5 月 の 月 例 報 告 書 において 現 時 点 の 救 護 課 における 最 も 重 要 な 任 務 は 帰 還 者 (repatriates)と 戦 災 民 (refugees)の 救 護 である と 報 告 されている 救 護 課 は 従 業 人 救 護 課 厚 生 施 設 及 び 機 関 課 住 宅 課 で 扱 われないす 48) 49) べての 救 護 の 管 理 に 責 任 があったのである すなわち 救 護 課 は 朝 鮮 救 護 令 の 対 象 者 や 帰 還 者 および 戦 災 民 等 の 救 護 を 担 当 して それらに 対 する 救 護 計 画 の 作 成 や 遂 行 そ して 地 方 行 政 への 救 護 割 当 費 用 の 分 配 と 管 理 をしていたのである このように 救 護 課 が 設 置 された 時 から 1946 年 5 月 現 在 においても これらの 者 に 対 する 救 護 を 救 護 課 の 一 課 が 担 当 していたのであるが 遅 くとも 1947 年 5 月 には 戦 災 民 を 対 象 と した 課 が 独 立 して 設 置 されることとなる 1947 年 5 月 31 日 現 在 における 保 健 厚 生 部 の 部 内 構 成 は 1 室 1 所 5 局 体 制 である 行 政 室 の 1 室 と 国 立 実 験 所 の 1 所 そして 予 防 医 学 局 製 薬 局 専 門 職 局 厚 生 施 設 及 び 機 関 局 救 護 局 の 5 局 であり その 中 で 直 接 的 に 福 祉 に 関 する 業 務 を 担 当 していた 部 署 は 厚 生 施 設 及 び 機 関 局 と 救 護 局 であった 厚 生 施 設 及 び 機 関 局 は 4 課 により 構 成 され 救 護 局 も 4 課 によって 構 成 されていた 厚 生 施 設 及 び 機 関 局 の 4 課 を 示 すと 以 下 の 通 りである 50) 1 施 設 管 理 課 (The Institutions Supervision Section) 2 児 童 厚 生 課 (The Child Welfare Section) 3 国 立 施 設 課 (The National Institutions Section) 4 厚 生 機 関 課 (The Welfare Agencies Section) 次 に 救 護 局 の 4 課 は 以 下 の 通 りである 1 救 護 課 2 災 害 及 び 戦 災 民 課 (The Disaster & Refugee Section) 3 調 査 統 計 課 4 厚 生 物 資 課 このように 1946 年 4 月 13 日 の 第 1 次 顧 問 会 議 において 再 検 討 することになった 対 象 の 戦 災 民 と 厚 生 施 設 が 遅 くとも 1947 年 5 月 には 保 健 厚 生 部 内 に 独 立 した 部 署 として 設 けられるのである 救 護 課 の 対 象 であった 戦 災 民 が 災 害 及 び 戦 災 民 課 として 独 立 し 1946 年 5 月 では 厚 生 局 内 の 一 課 にしか 過 ぎなかった 厚 生 施 設 及 び 機 関 課 が 厚 生 施 設 及 び 機 関 局 へと 昇 格 するのであった 以 上 占 領 開 始 後 から 1947 年 中 頃 にかけての 福 祉 および 救 護 行 政 機 構 の 再 編 成 過 程 を 明 ら かにしてきたが その 過 程 すべてを 詳 述 することは 資 料 の 関 係 上 困 難 である 留 意 すべきは 1946 年 4 月 13 日 に 問 題 視 されていた 対 象 が 一 年 以 上 も 経 過 した 1947 年 5 月 31 日 におい ても 未 だ 尚 重 要 課 題 であったことである

12 第 3 章 人 員 養 成 に 関 する 訓 練 計 画 本 章 では 米 国 の 占 領 政 策 である 民 政 に 関 する 初 期 基 本 指 令 (SWNCC176/8) に 基 づき 人 員 の 養 成 が 行 われたか 分 析 する また 占 領 政 策 を 遂 行 する 上 で 如 何 にして 運 営 する 人 員 の 確 保 や 養 成 をしていくのか その 過 程 を 分 析 するとともに 如 何 なる 救 護 対 象 者 を 中 心 と して 展 開 していたのかを 明 らかにする 在 朝 鮮 米 軍 司 令 官 ホッジ 中 将 は 統 治 開 始 後 まもなく 朝 鮮 総 督 府 官 僚 を 解 任 していく 1945 年 9 月 12 日 総 督 室 において 安 部 総 督 に 辞 任 を 要 求 する しかし 同 席 していた 遠 藤 政 務 総 監 に 対 しては 政 務 総 監 としての 官 職 を 退 いて 顧 問 として 残 るように 依 頼 したのであっ た 51) そして 同 日 午 後 2 時 30 分 政 治 文 化 団 体 代 表 を 参 集 した 会 合 が 府 民 館 で 開 催 された ホッジ 中 将 は その 会 合 で 安 部 総 督 を 解 任 し アーノルド 少 将 を 軍 政 長 官 に 任 命 すると 発 表 した 52) その 3 日 後 にホッジ 中 将 は 新 聞 を 通 じて 12 日 に 総 督 と 警 務 局 長 を 解 任 し 15 日 に その 他 の 各 首 脳 部 をすべて 解 任 した と 発 表 した 53) そして 同 月 20 日 付 をもって 軍 政 庁 の 機 構 が 決 定 し 54) 朝 鮮 総 督 府 の 機 構 をほぼ 踏 襲 した 米 軍 政 庁 の 各 局 長 に 米 国 人 将 校 が 任 命 さ れるのであった 55) しかし 1945 年 9 月 12 日 にホッジ 中 将 が 依 頼 したように 朝 鮮 総 督 府 の 日 本 人 官 僚 であった 遠 藤 政 務 総 監 以 下 各 局 長 は 一 旦 は 解 任 されたが そのまま 行 政 顧 問 として 残 ること 56) となったのである このように ホッジ 中 将 が 日 本 人 官 僚 を 行 政 顧 問 として 残 留 させたことについて ホッジ 中 将 の 政 治 顧 問 である 国 務 省 から 派 遣 されたペニングホフは 同 月 15 日 付 の 報 告 書 で 次 のよ うに 述 べている 日 本 人 官 僚 の 排 除 は 世 間 の 見 地 から 望 ましいものであるが 当 分 その 実 現 はむずかしい 名 目 的 には 彼 らを 職 位 から 解 除 することができるが 実 際 には 仕 事 を 続 けさせなければなら ない 57) その 理 由 は 政 府 機 関 公 共 施 設 報 道 機 関 を 問 わず 下 級 職 員 を 除 くと 資 格 をも つ 朝 鮮 人 職 員 が 存 在 しないからである それに 日 本 人 の 下 で 高 級 職 に 就 いていた 朝 鮮 人 がい ても 彼 らは 親 日 派 と 見 なされ ほとんど 彼 らの 主 人 と 同 じように 憎 まれている 58) ためで あると 述 べていた 終 戦 直 後 の 南 朝 鮮 における 朝 鮮 総 督 府 の 日 本 人 官 吏 の 総 数 は 朝 鮮 関 係 残 務 整 理 事 務 所 の 調 べによると 4 万 841 人 であり 嘱 託 以 下 の 者 も 含 めると 5 万 4920 人 であった その 内 訳 として 勅 任 官 と 奏 任 官 は 4,848 人 であった 59) 植 民 地 末 期 の 朝 鮮 総 督 府 で 勤 務 していた 日 本 人 官 吏 の 総 数 や 朝 鮮 人 官 吏 の 総 数 は 資 料 の 関 係 上 明 らかにすることは 困 難 であるが 南 朝 鮮 地 域 の 総 督 府 高 級 官 吏 ( 勅 任 官 と 奏 任 官 )のうち 日 帝 末 期 の 10 年 間 朝 鮮 人 の 占 める 割 合 は 18 ~ 22 パーセントを 上 下 するレベルであった 絶 対 数 で 言 えば 1942 年 の 例 である が 442 人 ほど 60) であった 仮 に 20 パーセントと 設 定 した 場 合 終 戦 直 後 の 南 朝 鮮 地 域 にお ける 日 本 人 朝 鮮 人 の 総 督 府 高 級 官 吏 ( 勅 任 官 と 奏 任 官 )の 総 数 は 6,060 人 となり その 内 朝 鮮 人 官 吏 は 1,212 人 であったことになる

13 いずれにせよ 解 放 後 の 行 政 活 動 を 実 施 しようにも その 経 験 が 乏 しい 朝 鮮 人 しか 見 出 せ ないため または 経 験 があったとしても 日 本 に 協 力 した 朝 鮮 人 であったため 米 軍 政 とし ては 一 時 的 に 日 本 人 を 任 用 するほかなかったのであった ホッジ 中 将 は 南 朝 鮮 の 民 衆 に 対 して このような 任 用 が 一 時 的 なものである と 1945 年 マ 10 月 16 日 付 の 毎 日 日 報 で 説 明 している 軍 政 庁 では 日 マ 本 および 親 日 官 吏 は 優 秀 な 朝 鮮 人 と 可 及 的 速 やかに 更 迭 となっている 61) ことや 官 吏 地 位 各 階 級 に 朝 鮮 人 を 配 置 する まで その 他 朝 鮮 人 官 吏 を 養 成 中 である 62) と 述 べていた このように 統 治 開 始 直 後 の 軍 政 庁 にとって 行 政 を 運 営 する 人 員 の 確 保 や 訓 練 が 緊 急 の 課 題 であった 朝 鮮 人 職 員 の 任 命 については 日 本 の 制 度 中 勅 任 奏 任 の 別 は 現 在 は 軍 政 庁 に 於 いては 其 の 区 別 の 必 要 なきを 以 って 一 括 高 等 官 として 統 一 す 又 勅 任 官 は 日 本 天 皇 の 任 命 なりしも 現 在 之 等 の 官 職 は 軍 政 長 官 の 任 命 に 属 し 判 任 官 は 中 央 及 び 地 方 の 長 官 之 を 任 命 63) して 軍 政 庁 は それらの 朝 鮮 人 職 員 を 訓 練 していくのであった それでは 救 護 行 政 に 関 する 朝 鮮 人 職 員 の 養 成 は 如 何 にして 実 施 されていったのであろう か 保 健 厚 生 部 は 解 放 後 の 混 乱 した 時 局 の 中 南 朝 鮮 全 地 域 における 社 会 調 査 を 1946 年 4 月 に 開 始 する その 社 会 調 査 を 実 施 した 者 は 3 ヶ 月 間 の 養 成 訓 練 を 受 けた 朝 鮮 人 官 吏 であっ た 64) 1946 年 4 月 17 日 付 の 東 亜 日 報 において 保 健 厚 生 部 は 南 鮮 各 地 を 巡 回 して 6 ヶ 月 間 に 及 ぶ 社 会 状 態 調 査 をする 専 門 家 一 行 9 名 が 出 発 したが このような 調 査 は 初 めてであり この 調 査 の 結 果 を 基 礎 にして 保 健 厚 生 政 策 を 確 立 する 65) と 発 表 している また 軍 政 庁 の 1946 年 5 月 の 月 例 報 告 書 では 厚 生 局 の 調 査 分 析 課 は 現 在 調 査 員 として 訓 練 した 9 名 の 朝 鮮 人 が 働 いている 6 ヶ 月 間 で 彼 らは 朝 鮮 人 の 3,000 家 族 を 訪 問 し 農 場 と 地 域 生 活 を 研 究 し 既 存 の 厚 生 活 動 を 評 価 するであろう 66) と 報 告 していた このように 保 健 厚 生 部 は 南 朝 鮮 全 地 域 の 朝 鮮 人 3,000 家 族 を 対 象 とした 6 ヶ 月 間 にわ たる 社 会 調 査 を 厚 生 局 調 査 分 析 課 の 朝 鮮 人 調 査 員 9 名 によって 行 わせたのであった そ の 調 査 員 9 名 は 1945 年 12 月 から 1946 年 1 月 の 間 には 調 査 に 関 する 専 門 技 術 を 習 得 する ために 訓 練 を 受 けていたのであった そして この 調 査 の 目 的 は 既 存 の 福 祉 活 動 の 評 価 や 保 健 厚 生 政 策 の 確 立 準 備 のためであった 保 健 厚 生 部 は このような 調 査 を 実 施 する 中 で さらに 明 確 となる 問 題 に 対 して それら を 担 当 する 人 員 の 養 成 訓 練 に 関 する 準 備 を 実 施 していったのである 軍 政 庁 の 月 例 報 告 書 において 社 会 厚 生 従 事 者 に 対 する 養 成 訓 練 の 準 備 について 報 告 が 初 めてなされたのは 1946 年 6 月 の 報 告 書 である この 報 告 書 以 降 報 告 書 内 の 公 共 厚 生 (Public Welfare) という 項 目 内 に 厚 生 視 覚 教 育 (Welfare Visual Education) や ソーシャルワー ク 訓 練 計 画 (Social Work Training Program) 67) 厚 生 教 育 (Welfare Education) などと 題 された 報 告 が 現 れるようになる

14 人 員 養 成 を 実 施 するのにあたって 保 健 厚 生 部 は スライドやフィルムといった 視 覚 教 材 の 作 成 に 着 手 する スライドを 作 成 し それを 用 いて 講 義 することによって 厚 生 奉 仕 に 従 事 する 一 般 大 衆 と 地 方 官 吏 に 対 して 救 護 についての 認 識 を 深 められると 考 えていたのであっ た 68) フィルムにおいては 1 児 童 施 設 2 救 護 事 業 と 2 つの 厚 生 訓 練 フィルムの 作 成 準 備 が 進 められていた 69) また 軍 政 庁 の 1946 年 6 月 の 月 例 報 告 書 では ソーシャルワーク 訓 練 計 画 についても 述 べられている この 計 画 はソウルの 診 療 所 で 医 療 社 会 事 業 をするように 訓 練 されている 朝 鮮 人 女 性 団 体 の 下 で 確 立 したことや 地 方 官 吏 として 既 に 従 事 している 公 的 扶 助 官 吏 が 現 職 者 研 修 を 受 ける 予 定 であることについても 報 告 されている 70) そして 公 的 扶 助 官 吏 を 対 象 とした 現 職 者 研 修 を 開 催 するために 同 年 7 月 の 月 例 報 告 書 において 保 健 厚 生 部 の 訓 練 課 が 朝 鮮 救 護 令 の 条 項 について 説 明 するフィルム ストリップを 準 備 したと 述 べられていたの であった 71) 如 上 のように 保 健 厚 生 部 は 人 員 の 養 成 訓 練 に 関 する 準 備 を 整 え 養 成 訓 練 の 研 修 講 習 会 を 開 催 していくのであった ここで 養 成 訓 練 の 研 修 講 習 会 が 開 催 された 状 況 すべてを 記 述 することは 資 料 の 関 係 上 困 難 であるが 軍 政 庁 の 月 例 報 告 書 の 中 からそれらを 示 せば 以 下 の 通 りである 1946 年 7 月 鍾 路 セツルメント(Chongno Settlement) 72) において 児 童 施 設 の 調 査 員 を 対 象 に 米 国 赤 十 字 から 児 童 福 祉 専 門 家 の 指 導 に 基 づき 4 週 間 の 訓 練 講 習 が 開 催 される 主 題 には 1 厚 生 事 業 の 哲 学 的 な 本 質 (philosophical essentials of welfare work) 2 基 準 の 改 善 3レクリエーション 的 教 育 的 な 計 画 4 施 設 におけるケースワークと 児 童 の 施 設 保 護 における 進 歩 した 基 準 (case work in institutions and advanced standards of institutional care of children)が 含 まれていた 73) 同 年 8 月 12 日 から 19 日 ソウルにおいて 地 方 福 祉 官 吏 を 対 象 とした 厚 生 事 業 研 修 が 開 催 される 主 題 は 1 公 共 厚 生 の 一 般 救 護 対 策 2 福 祉 予 算 と 報 告 3 厚 生 教 育 とソーシャル ケース ワーク(welfare instruction and social case work)であった 74) 同 月 ソウル 地 域 の 厚 生 官 吏 を 対 象 とした 現 職 者 研 修 では 7 つの 講 義 が 行 われている 講 義 は 1 公 共 厚 生 の 重 要 事 項 と 機 能 2 施 設 計 画 3 一 般 救 護 対 策 4 報 告 5 予 算 6ケー スワーク 原 則 (case work principles) 7 手 続 きといった 内 容 である 75) 同 月 ソウルと 中 央 からの 施 設 調 査 員 と 厚 生 官 吏 を 対 象 とした 施 設 の 児 童 保 護 における 講 義 が 開 催 され 英 語 と 朝 鮮 語 の 両 方 による 講 義 の 原 稿 は 南 朝 鮮 すべての 施 設 監 督 者 と 厚 生 官 吏 に 配 布 されていた 76) 同 年 9 月 4 日 から 6 日 の 期 間 において 春 川 や 同 月 9 日 から 11 日 の 期 間 において 江 陵 で 江 原 道 の 厚 生 官 吏 を 対 象 とした 3 日 間 の 現 職 者 講 習 が 開 催 される 講 習 内 容 は 1 公 共 厚 生 の 重 要 事 項 2 施 設 計 画 3 一 般 救 護 対 策 およびソーシャル ケース ワークであった 77) 以 上 救 護 行 政 における 朝 鮮 人 の 養 成 に 関 する 状 況 の 一 端 を 見 てきたが ここからも 判 る

15 ように 1946 年 7 月 から 9 月 にかけて 3 日 間 や 1 週 間 1 ヶ 月 という 期 間 で 現 職 者 研 修 や 訓 練 講 習 が 開 催 され その 対 象 が1 児 童 施 設 調 査 員 2 厚 生 官 吏 であったことが 判 る この 厚 生 官 吏 は 研 修 講 習 の 内 容 に 一 般 救 護 対 策 が 含 まれていたことや 軍 政 庁 の 1946 年 6 月 の 月 例 報 告 書 において 地 方 官 吏 として 既 に 従 事 している 公 的 扶 助 官 吏 が 現 職 者 研 修 を 受 ける 予 定 であったと 記 載 されていることや 同 年 7 月 の 月 例 報 告 書 において 朝 鮮 救 護 令 の 条 項 につ いて 説 明 するフィルム ストリップが 準 備 されていたと 記 載 されていたことからも 公 的 扶 助 等 の 救 護 を 担 当 する 官 吏 であったと 考 えられる このような 人 員 養 成 の 対 象 が1 児 童 施 設 調 査 員 2 公 的 扶 助 等 の 救 護 を 担 当 する 官 吏 であっ たことは 南 朝 鮮 において 各 地 から 帰 還 した 戦 災 民 の 救 護 が 重 要 な 課 題 であったことと 関 連 している 前 節 で 述 べたことを 踏 まえて 検 討 すると 1946 年 4 月 13 日 の 第 1 次 顧 問 会 議 において 保 健 厚 生 顧 問 委 員 会 は 同 年 に 至 っても 解 消 されない 課 題 であった 満 州 中 国 日 本 から 帰 国 した 戦 災 民 の 救 護 と 彼 らの 厚 生 施 設 状 態 について 再 検 討 の 必 要 があると 指 摘 しており 指 摘 を 受 けた 保 健 厚 生 部 は 具 体 的 な 事 業 として 各 地 から 帰 還 した 戦 災 民 のための 住 宅 を 建 設 し 厚 生 施 設 においては 扶 養 する 者 のいない 孤 児 や 老 人 のために 国 立 施 設 を 新 設 す る 意 向 を 示 し そして このような 課 題 を 担 当 する 職 員 を 対 象 に 1946 年 7 月 から 養 成 訓 練 を 開 始 したと 考 えられる すなわち 1 児 童 施 設 調 査 員 の 養 成 訓 練 が 必 要 であったのは 戦 災 孤 児 の 救 護 と 関 連 し 2 公 的 扶 助 等 の 救 護 を 担 当 する 官 吏 の 養 成 訓 練 が 必 要 であったのは 各 地 から 帰 還 した 戦 災 民 の 救 護 と 関 連 していたと 考 えられる このように 保 健 厚 生 局 ( 後 の 保 健 厚 生 部 )における 行 政 機 構 の 再 編 成 や 救 護 行 政 を 運 営 する 人 員 の 訓 練 は 戦 災 民 や 孤 児 という 救 護 対 象 を 中 心 に 展 開 されたのであった おわりに 本 稿 は 米 国 政 府 の 南 朝 鮮 占 領 政 策 である 民 政 に 関 する 初 期 基 本 指 令 (SWNCC176/8) 内 にある 救 護 政 策 の 内 容 を 明 らかにし この 指 令 に 基 づいて 救 護 行 政 機 構 の 確 立 運 営 する 人 員 の 確 保 や 養 成 が 行 われていたかについて 検 討 してきた その 結 果 第 1 章 では 米 国 政 府 の 対 南 朝 鮮 占 領 政 策 である 民 政 に 関 する 初 期 基 本 指 令 (SWNCC176/8) 内 にある 救 護 政 策 の 内 容 は 米 国 の 責 任 を 軽 減 するため ありとあらゆる 方 法 を 執 り 南 朝 鮮 にある 資 源 を 最 大 限 に 利 用 する それでも 貧 困 問 題 が 解 消 されない 場 合 には 条 件 付 きで 米 国 が 責 任 を 持 つと 定 めていた 占 領 軍 の 危 険 や 軍 事 行 動 に 支 障 をきたさ ない 貧 困 問 題 は 米 国 の 救 護 対 象 とはならないのであった このことからも 米 国 の 南 朝 鮮 に 対 する 救 護 政 策 方 針 は あくまでも 自 力 更 生 の 原 則 に 基 づくものであったことが 判 った 第 2 3 章 で は 米 国 政 府 の 南 朝 鮮 占 領 政 策 で あ る 民 政 に 関 す る 初 期 基 本 指 令

16 (SWNCC176/8) に 基 づき 米 軍 政 は 統 治 開 始 期 において 日 本 植 民 地 期 における 行 政 機 構 を 踏 襲 した 形 で 継 続 利 用 し その 後 南 朝 鮮 で 起 きた 帰 還 者 による 賃 金 要 求 闘 争 によって 民 生 不 安 の 防 止 策 が 必 要 となり 治 安 維 持 対 策 の 一 環 として 行 政 機 構 の 解 体 を 行 い 新 たな 機 構 へと 再 編 成 した また 統 治 開 始 期 においては 行 政 を 運 営 するのに 適 当 な 者 が 見 出 せな いという 理 由 から 日 本 人 を 一 時 的 に 任 用 し その 後 救 護 行 政 を 運 営 する 人 員 のために 朝 鮮 人 の 訓 練 を 実 施 していったことが 判 った そして このような 保 健 厚 生 局 ( 後 の 保 健 厚 生 部 ) における 行 政 機 構 の 再 編 成 や 救 護 行 政 を 運 営 する 人 員 の 訓 練 は 戦 災 民 や 孤 児 とい う 救 護 対 象 を 中 心 に 展 開 されたことが 明 らかになった 民 政 に 関 する 初 期 基 本 指 令 (SWNCC176/8) 内 にある 救 護 政 策 に 基 づき このような 対 象 を 救 護 していたのか また 如 何 にして 救 護 していたかについては 今 後 の 課 題 である 注 1) 例 えば これまでの 先 行 研 究 をとりまとめたものとしては 金 早 雪 韓 国 における 生 存 権 保 障 政 策 の 展 開 福 祉 革 命 への 道 地 域 経 済 政 策 研 究 第 10 号 鹿 児 島 国 際 大 学 2009 年 47 ~ 79 頁 を 参 照 されたい 2) 用 語 についてであるが 大 韓 民 国 の 成 立 は 1948 年 8 月 15 日 であるから 国 名 で 呼 び 表 すことが 出 来 るのは それ 以 後 のことである そのため 当 時 の 新 聞 でも 頻 繁 に 使 用 されている 北 緯 38 度 以 南 の 地 域 を 南 朝 鮮 と 本 稿 では 呼 ぶことにする 3) 金 哲 韓 国 の 人 口 と 経 済 岩 波 書 店 1965 年 173 頁 4) 同 上 5) 阿 部 洋 米 軍 政 下 におけるアメリカの 対 韓 教 育 政 策 阿 部 洋 編 韓 国 の 戦 後 教 育 改 革 龍 溪 書 舎 2004 年 10 ~ 12 頁 6) 米 国 陸 軍 省 は 第 二 次 世 界 大 戦 勃 発 によって 軍 政 が 必 要 となり それを 担 当 する 民 事 要 員 の 養 成 が 必 要 となったため 軍 政 に 関 する 基 本 的 フィールド マニュアル FM27-5(Basic Field Manual on Military Government(FM27-5))を 1940 年 7 月 30 日 に 刊 行 している そして 1943 年 12 月 に 本 マニュアルは 改 訂 される このマニュアルでは 軍 政 の 定 義 や 根 拠 についても 述 べられて いる 軍 政 府 は 国 際 法 の 下 における 権 利 または 義 務 として 軍 事 的 要 請 に 基 づき 設 置 されなければ ならず その 義 務 とは 占 領 軍 が 文 民 政 府 の 機 能 を 行 使 して 公 共 の 秩 序 の 回 復 および 維 持 機 能 を 果 たすことであった また 文 民 政 府 が 存 在 しない 場 合 秩 序 を 維 持 することができない 場 合 には 軍 政 府 を 設 置 する 義 務 があった そして このような 軍 政 の 対 象 は 交 戦 国 を 占 領 することに 限 定 さ れておらず 交 戦 国 により 支 配 されていた 地 域 についても 含 まれていた(United States Army and Navy Manual of Military Government and Civil Affairs, Dec 22, 1943, 竹 前 栄 治 尾 崎 毅 訳 米 国 陸 海 軍 軍 政 / 民 事 マニュアル みすず 書 房 1998 年 1 ~ 3 頁 ) すなわち 本 マニュアルは 日 本 の 敗 戦 後 における 旧 植 民 地 に 対 する 占 領 についても 念 頭 におい た 包 括 的 な 占 領 政 策 のマニュアルであったのである 本 マニュアルが 占 領 期 において どのように 活 用 されたのか 影 響 を 与 えていたのか 等 については 現 時 点 では 不 明 である しかし 終 戦 以 前 より 日 本 の 敗 戦 後 における 旧 植 民 地 に 対 する 占 領 政 策 を 検 討 していたことは 明 らかといえるであ ろう

17 7) ブルース カミングス 著 鄭 敬 謨 林 哲 訳 朝 鮮 戦 争 の 起 源 解 放 と 南 北 分 断 体 制 の 出 現 1945 年 1947 年 第 1 巻 シアレヒム 社 1989 年 179 頁 8) U. S. Department of State, Foreign Relations of the United States 1945, Vol. Ⅵ, pp ( 神 谷 不 二 編 朝 鮮 問 題 戦 後 資 料 集 第 1 巻 日 本 国 際 問 題 研 究 所 1976 年 171 ~ 185 頁 ) 本 書 は SWNCC176/8 指 令 のタイトルを 米 軍 占 領 下 の 朝 鮮 における 民 政 に 関 する 米 国 陸 軍 最 高 司 令 官 に 対 する 基 本 指 令 と 題 付 けている しかし これは 民 政 に 関 する 初 期 基 本 指 令 の 誤 りと 思 われる 何 故 なら SWNCC176/8 指 令 の 英 語 題 名 は Basic Initial Directive for Civil Affairs in Korea だから である 米 軍 占 領 下 の 朝 鮮 における 民 政 に 関 する 米 国 陸 軍 最 高 司 令 官 に 対 する 基 本 指 令 というタ イトルの 指 令 は 暫 定 認 定 を 受 けた 基 本 指 令 の 草 案 であった SWNCC176/3 Basic Initial Directive to the Commander-in-Chief U.S. Army Forces in the Pacific for the Administration of Civil Affairs in Korea South of 38 North Latitude である 9) 本 研 究 において SWNCC176 指 令 のシリーズは 関 西 大 学 所 蔵 のマイクロフィルムを 使 用 し(State-War-Navy Coordination Committee and State-Army-Navy-Air Force Coordination Committee case files, ) その 内 容 を 確 認 した 本 稿 で 採 りあげる 民 政 に 関 する 初 期 基 本 指 令 (SWNCC176/8) は 前 掲 した 朝 鮮 問 題 戦 後 資 料 集 第 1 巻 171 ~ 185 頁 に 収 録 されてい る 邦 訳 のものを 参 考 にした 10) SCAP とは (1) 連 合 国 最 高 司 令 官 マッカーサー 個 人 をさす 場 合 と(2)マッカーサーを 含 めた 総 司 令 部 をさす 場 合 (3) 日 本 占 領 軍 全 体 をさす 場 合 がある (1)の 場 合 は SCAP (2)の 場 合 は GHQ/SCAP (3)の 場 合 は SCAP と 略 され ( 竹 前 栄 治 アメリカ 対 日 労 働 政 策 の 研 究 日 本 評 論 社 1970 年 76 ~ 77 頁 )ていた ダグラス マッカーサーは 連 合 国 最 高 司 令 官 であり 米 国 陸 軍 最 高 司 令 官 対 日 理 事 会 代 表 および 議 長 としての 国 務 省 代 表 者 でもあった 11) 極 東 委 員 会 が 設 置 される 過 程 や 米 国 の 占 領 政 策 決 定 ルートおよび 命 令 系 統 について 詳 しくは 同 上 21 ~ 34 頁 を 参 照 されたい 12) 金 三 洙 韓 国 資 本 主 義 国 家 の 成 立 過 程 年 政 治 体 制 労 働 運 動 労 働 政 策 東 京 大 学 出 版 会 1993 年 44 頁 13) 外 務 省 条 約 局 条 約 集 第 26 集 第 1 号 9 ~ 10 頁 ( 神 谷 不 二 編 朝 鮮 問 題 戦 後 資 料 集 第 1 巻 日 本 国 際 問 題 研 究 所 1976 年 243 頁 ) 14) U. S. Department of State, Foreign Relations of the United States 1945, Vol. Ⅵ, pp ( 神 谷 不 二 編 朝 鮮 問 題 戦 後 資 料 集 第 1 巻 日 本 国 際 問 題 研 究 所 1976 年 171 ~ 172 頁 ) 15) 同 上 172 頁 16) 同 上 171 頁 17) 同 上 173 頁 18) 同 上 179 頁 本 書 に 収 録 されている SWNCC176/8 指 令 の 邦 訳 のものには B 民 生 物 資 および 救 済 と 訳 されている 本 稿 では 一 般 的 に 当 時 の 南 朝 鮮 において 救 護 という 用 語 が 使 用 され ていたため この 訳 を 用 いることにする ちなみに 第 2 部 経 済 および 民 生 物 資 供 給 は A 経 済 B 民 生 物 資 および 救 護 と 分 けて 構 成 されている 19) 同 上 179 ~ 180 頁 20) 同 上 180 頁 21) 米 国 太 平 洋 陸 軍 総 司 令 部 布 告 第 1 号 は 朝 鮮 の 住 民 に 告 ぐ 第 2 号 は 犯 罪 および 法 規 違 反

18 第 3 号 は 通 貨 と 題 されていた 22) 美 軍 政 廳 官 報 Vol. No.1 ソウル 原 主 文 化 社 1991 年 20 ~ 23 頁 本 書 は 米 軍 政 期 の 軍 政 法 令 や 部 令 等 が 掲 載 された 官 報 を 収 録 したものである これには 正 文 である 英 文 や 朝 鮮 語 訳 また 占 領 初 期 においては 日 本 語 訳 のものがあり それらも 収 録 されている 23) 山 名 酒 喜 男 終 戦 前 後 に 於 ける 朝 鮮 事 情 概 要 森 田 芳 夫 長 田 かな 子 編 朝 鮮 終 戦 の 記 録 資 料 編 第 一 巻 日 本 統 治 の 終 焉 巌 松 堂 書 店 1964 年 32 頁 24) 毎 日 新 報 1945 年 9 月 12 日 付 25) 同 上 26) 同 上 27) 美 軍 政 廳 官 報 Vol. No.1 ソウル 原 主 文 化 社 1991 年 92 ~ 93 頁 ちなみに 阿 部 総 督 に 代 わっ て 朝 鮮 総 督 の 権 限 行 使 の 機 能 を 付 与 せられたるアーノルド 少 将 の 任 命 は 9 月 12 日 付 なるも 実 際 の 下 令 は 2 3 日 を 経 過 したる 後 であった( 山 名 酒 喜 男 終 戦 前 後 に 於 ける 朝 鮮 事 情 概 要 森 田 芳 夫 長 田 かな 子 編 朝 鮮 終 戦 の 記 録 資 料 編 第 一 巻 日 本 統 治 の 終 焉 巌 松 堂 書 店 1964 年 35 頁 ) 28) 本 稿 で 使 用 する 連 合 国 軍 最 高 司 令 官 総 司 令 部 文 書 は 国 立 国 会 図 書 館 憲 政 資 料 室 所 蔵 のもの である GHQ, Supreme Commander for the Allied Powers, Summation of Non-Military Activities in Japan and Korea, No.1, September-October 1945, Section 19, p. 5. FOA 以 下 ではマイク ロフィッシュ 請 求 番 号 で 示 すことにする これらの 文 書 における 邦 訳 は 筆 者 の 責 任 である 上 記 の 軍 政 庁 の 月 例 報 告 書 シリーズに 関 しては 国 立 国 会 図 書 館 憲 政 資 料 室 所 蔵 の 外 国 ( 占 領 ) 地 域 記 録 に 収 められているマイクロフィッシュを 使 用 した 同 様 に 請 求 番 号 で 示 すことにする 29) ibid. 30) 光 富 嘉 八 群 山 日 本 人 の 引 揚 森 田 芳 夫 長 田 かな 子 編 朝 鮮 終 戦 の 記 録 資 料 編 第 二 巻 南 朝 鮮 地 域 の 引 揚 と 日 本 人 世 話 会 の 活 動 巌 松 堂 書 店 1964 年 271 ~ 272 頁 31) Headquarters, USAFIK, G-2 Periodic Report, No65, Nov 14, 1945( 美 軍 政 情 報 報 告 書 第 1 巻 ソ ウル 日 月 書 閣 1986 年 277 頁 ) 32) 小 谷 益 次 郎 仁 川 引 揚 誌 森 田 芳 夫 長 田 かな 子 編 朝 鮮 終 戦 の 記 録 資 料 編 第 二 巻 南 朝 鮮 地 域 の 引 揚 と 日 本 人 世 話 会 の 活 動 巌 松 堂 書 店 1964 年 229 頁 33) 森 田 芳 夫 朝 鮮 終 戦 の 記 録 米 ソ 両 軍 の 進 駐 と 日 本 人 の 引 揚 巌 松 堂 書 店 1964 年 309 頁 34) 日 本 人 世 話 会 とは 日 本 人 の 保 護 とその 治 安 確 保 を 目 的 として 活 動 を 行 った 団 体 である 終 戦 後 の 時 局 に 対 応 が 困 難 となった 朝 鮮 総 督 府 の 委 任 により 1945 年 8 月 18 日 に 京 城 で 結 成 となった 会 の 名 称 は 当 初 京 城 日 本 人 会 であった そのような 団 体 が 各 地 においても 結 成 されていくのであっ た 結 成 となる 過 程 の 詳 細 については 森 田 芳 夫 朝 鮮 終 戦 の 記 録 米 ソ 両 軍 の 進 駐 と 日 本 人 の 引 揚 巌 松 堂 書 店 1964 年 132 ~ 146 頁 を 参 照 されたい 35) 森 田 芳 夫 朝 鮮 終 戦 の 記 録 米 ソ 両 軍 の 進 駐 と 日 本 人 の 引 揚 巌 松 堂 書 店 1964 年 310 頁 36) 報 告 のあった 場 所 は KWAN - NI と 記 載 されている 当 時 の 地 方 名 であったためか もし くは 誤 字 によるためか 地 方 を 特 定 することは 出 来 なかった 報 告 書 には 発 生 した 地 方 名 と 地 図 が 添 付 され 内 容 が 記 載 されている その 場 所 から 慶 尚 北 道 における 地 方 であると 思 われる Headquarters, USAFIK, G-2 Periodic Report, No78, Nov 27, 1945 ( 美 軍 政 情 報 報 告 書 第 1 巻 ソウ ル 日 月 書 閣 1986 年 341 頁 )

19 37) 美 軍 政 廳 官 報 Vol. No.1 ソウル 原 主 文 化 社 1991 年 128 ~ 129 頁 38) 美 軍 政 廳 官 報 Vol. No.1 ソウル 原 主 文 化 社 1991 年 129 頁 公 共 厚 生 計 画 の 英 文 は public welfare programs であった 39) Headquarters, United States Army Military Government in Korea, Historical Summation, Department of Public Health and Welfare, Aug 7, 1947, p. 37. PHW ) 行 政 機 関 の 新 設 や 廃 止 に 関 する 軍 政 法 令 としては 保 健 厚 生 局 が 設 置 された 法 令 第 18 号 は 6 番 目 にあたる まず 法 令 第 1 号 衛 生 局 設 置 に 関 する 件 次 に 1945 年 10 月 1 日 付 で 法 令 第 7 号 朝 鮮 総 督 府 官 房 地 方 課 の 廃 止 等 詳 しくは 美 軍 政 廳 官 報 Vol. No.1 を 参 照 されたい 41) 使 用 した 連 合 国 軍 最 高 司 令 官 総 司 令 部 文 書 は 英 語 資 料 のため 諸 委 員 会 諸 機 関 の 朝 鮮 語 名 称 を 知 り 得 ない そのため 当 時 の 新 聞 や 他 の 資 料 を 参 照 し 出 来 る 限 り 当 時 に 使 用 していた 名 称 へ 訳 すように 努 めたが 当 時 の 新 聞 等 により 確 認 が 出 来 なかったものに 関 しては 筆 者 が 訳 し た 例 えば The Employee Welfare Section は 現 代 において 日 本 語 訳 に 直 すと 雇 用 者 福 祉 等 の 訳 になるが 当 時 は 雇 用 者 ではなく 従 業 人 が 一 般 的 に 使 用 されていたため 従 業 人 厚 生 課 と 訳 した GHQ, Supreme Commander for the Allied Powers, Government Section, Korean Division, Organization, Functions and Activities of the Bureau of Public Health and Welfare, USAMGIK, Feb 28, 1946, pp. 1-4, PHW ) ibid. 43) 美 軍 政 法 令 集 ソウル 驪 江 出 版 社 1983 年 179 頁 44) 朝 鮮 日 報 1946 年 3 月 18 日 付 ( 資 料 大 韓 民 国 史 2 ソウル 国 史 編 纂 委 員 会 1969 年 248 頁 ) 正 確 な 設 置 された 日 は 記 載 されていないが 委 員 は 沈 浩 燮 白 麟 濟 尹 日 善 鄭 求 忠 崔 棟 安 鍾 書 黄 度 淵 崔 斗 善 河 敬 億 金 活 蘭 の 10 名 であった 45) 同 上 1946 年 4 月 18 日 付 ( 資 料 大 韓 民 国 史 2 ソウル 国 史 編 纂 委 員 会 1969 年 403 頁 ) 第 1 次 顧 問 会 議 に 出 席 した 委 員 は 呉 兢 善 河 敬 德 金 活 蘭 崔 斗 善 李 鼎 邦 高 凰 京 尹 暭 炳 崔 秉 協 の 8 名 であった 設 置 時 の 委 員 メンバーと 若 干 の 変 更 がある これは 第 1 次 顧 問 会 議 ま での 間 に 委 員 会 の 構 成 員 自 体 の 変 更 または 会 議 を 欠 席 した 者 がいたためと 思 われる 46) 東 亜 日 報 1946 年 4 月 22 日 付 ( 資 料 大 韓 民 国 史 2 ソウル 国 史 編 纂 委 員 会 1969 年 466 頁 ) 47) GHQ, Commander-in-chief, USAF, Pacific, Summation of United States Army Military Government Activities in Korea, No. 8, May 1946, Part 4, pp FOA ) ibid., p ) 日 本 植 民 地 期 における 救 貧 立 法 として 発 布 された 朝 鮮 救 護 令 は 米 国 占 領 後 においても 継 続 して 施 行 された 50) Headquarters, United States Army Military Government in Korea, Historical Summation, Department of Public Health and Welfare, Aug 7, 1947, Exhibit 3. PHW ) 山 名 酒 喜 男 終 戦 前 後 に 於 ける 朝 鮮 事 情 概 要 森 田 芳 夫 長 田 かな 子 編 朝 鮮 終 戦 の 記 録 資 料 編 第 一 巻 日 本 統 治 の 終 焉 巌 松 堂 書 店 1964 年 34 頁 52) 毎 日 新 報 1945 年 9 月 13 日 付 53) 同 上 1945 年 9 月 15 日 付 54) 山 名 酒 喜 男 終 戦 前 後 に 於 ける 朝 鮮 事 情 概 要 森 田 芳 夫 長 田 かな 子 編 朝 鮮 終 戦 の 記 録 資 料

20 編 第 一 巻 日 本 統 治 の 終 焉 巌 松 堂 書 店 1964 年 36 頁 55) ちなみに 保 健 厚 生 部 門 においては 1945 年 9 月 24 日 衛 生 局 が 設 置 されると 同 時 に 軍 政 長 官 アー ノルド 少 将 によって マクドナルド 中 佐 が 衛 生 局 長 に 任 命 される そして マクドナルド 中 佐 は 翌 月 27 日 に 衛 生 局 の 廃 止 後 に 設 置 された 保 健 厚 生 局 の 局 長 として 引 き 続 き 就 任 する マクドナルド 中 佐 は 12 月 12 日 付 で 更 迭 され ウィラード 少 佐 が 同 日 付 を 以 って 保 健 厚 生 局 長 代 理 に 任 命 され る 事 となる 1946 年 3 月 29 日 には 保 健 厚 生 局 から 保 健 厚 生 部 へと 名 称 変 更 するのに 伴 って ウィ ラード 少 佐 は 保 健 厚 生 部 長 代 理 と 昇 格 する その 後 同 月 31 日 付 で 更 迭 され カレン 大 佐 が 同 日 付 を 以 って 保 健 厚 生 部 長 に 任 命 される 事 となる 保 健 厚 生 部 門 の 朝 鮮 人 部 署 長 としては 李 容 卨 が 1946 年 1 月 3 日 付 の 任 命 辞 令 によって 1945 年 9 月 24 日 に 遡 り 朝 鮮 人 部 署 長 として 任 命 される のであった このように 保 健 厚 生 部 門 の 部 署 長 においては 米 国 朝 鮮 人 側 の 2 部 署 長 によって 運 営 されていくのであった 56) 森 田 芳 夫 朝 鮮 終 戦 の 記 録 米 ソ 両 軍 の 進 駐 と 日 本 人 の 引 揚 巌 松 堂 書 店 1964 年 290 頁 本 著 では 各 局 長 が 解 任 され 行 政 顧 問 として 残 るように 命 じたのは 1945 年 9 月 14 日 となっている しかし この 記 述 は 誤 りである 57) U. S. Department of State, Foreign Relations of the United States 1945, Vol. Ⅵ. pp (ブ ルース カミングス 著 鄭 敬 謨 林 哲 訳 朝 鮮 戦 争 の 起 源 解 放 と 南 北 分 断 体 制 の 出 現 1945 年 1947 年 第 1 巻 シアレヒム 社 1989 年 207 頁 ) 58) 同 上 59) 朝 鮮 関 係 残 務 整 理 事 務 所 終 戦 時 の 在 朝 鮮 日 本 人 官 公 吏 数 森 田 芳 夫 長 田 かな 子 編 朝 鮮 終 戦 の 記 録 資 料 編 第 一 巻 日 本 統 治 の 終 焉 巌 松 堂 書 店 1964 年 194 頁 この 事 務 所 は 旧 来 の 朝 鮮 総 督 府 東 京 事 務 所 に 1946 年 1 月 に 開 設 されたものである 60) Wonmo Dong, Japanese Colonial Policy and Practice in Korea, : A Study in Assimilation, Georgetown University, 1965, pp (ブルース カミングス 著 鄭 敬 謨 林 哲 訳 朝 鮮 戦 争 の 起 源 解 放 と 南 北 分 断 体 制 の 出 現 1945 年 1947 年 第 1 巻 シアレヒム 社 1989 年 219 頁 ) 61) 毎 日 日 報 1945 年 10 月 16 日 付 62) 同 上 63) 山 名 酒 喜 男 終 戦 前 後 に 於 ける 朝 鮮 事 情 概 要 森 田 芳 夫 長 田 かな 子 編 朝 鮮 終 戦 の 記 録 資 料 編 第 一 巻 日 本 統 治 の 終 焉 巌 松 堂 書 店 1964 年 36 頁 64) 東 亜 日 報 1946 年 4 月 17 日 付 ( 資 料 大 韓 民 国 史 2 ソウル 国 史 編 纂 委 員 会 1969 年 430 頁 ) 65) 同 上 66) GHQ, Commander-in-chief, USAF, Pacific, Summation of United States Army Military Government Activities in Korea, No. 8, May 1946, Part 4, p. 77. FOA ) この ソーシャルワーク 訓 練 計 画 と 題 された 項 目 の 内 容 に 関 しては 後 述 するが そこからは 現 代 における ソーシャルワーク と 同 一 の 内 容 のものであったかについては 資 料 不 足 のため 解 明 できなかった 68) GHQ, Commander-in-chief, USAF, Pacific, Summation of United States Army Military Government Activities in Korea, No. 9, June 1946, Part 4, p. 65. FOA ) ibid

21 70) ibid. 71) GHQ, Commander-in-chief, USAF, Pacific, Summation of United States Army Military Government Activities in Korea, No. 10, July 1946, Part 4, p. 49. FOA 本 稿 の 第 2 章 第 1 節 において 述 べたが 1946 年 5 月 現 在 の 保 健 厚 生 部 厚 生 局 は 6 課 が 設 置 されていた その 中 には 訓 練 課 は 設 置 されていなかったため 1946 年 5 月 から 7 月 の 間 にかけて 厚 生 局 に 新 たな 訓 練 課 が 設 置 されたことが 判 る 72) 軍 政 庁 の 報 告 書 に 記 されている 鍾 路 セツルメントの 詳 細 については 資 料 の 関 係 上 明 らかにす るのは 困 難 である しかし 同 報 告 書 で 記 されているセツルメントとは 日 本 植 民 地 期 に 創 設 された または 解 放 後 に 新 設 された 隣 保 館 を 指 しているものと 考 えられる 73) GHQ, Commander-in-chief, USAF, Pacific, Summation of United States Army Military Government Activities in Korea, No. 10, July 1946, Part 4, p. 49. FOA ) GHQ, Commander-in-chief, USAF, Pacific, Summation of United States Army Military Government Activities in Korea, No. 11, Aug 1946, Part 4, p. 73. FOA ) ibid. 76) ibid. 77) GHQ, Commander-in-chief, USAF, Pacific, Summation of United States Army Military Government Activities in Korea, No. 12, Sep 1946, Part 4, p. 57. FOA

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