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1 第 2 学 年 算 数 科 学 習 指 導 案 1 単 元 名 めざせ! 九 九 マスター 1 組 男 子 13 名 女 子 11 名 計 24 名 指 導 者 小 野 博 司 2 教 材 名 かけ 算 (2) 九 九 をつくろう ( 東 京 書 籍 2 年 下 ) 3 研 究 との 関 わり 本 単 元 を 通 して 育 てたい 力 追 究 力 かけ 算 (1)で 見 つけた 性 質 やきまりを 生 かして,6~9の 段, 及 び1の 段 の 九 九 を 構 成 する 力 を 育 て いろいろな 求 め 方 を 工 夫 しながら, 問 題 を 解 く 力 を 育 て 感 想 力 構 成 した 九 九 が 正 しいかどうかを,かけ 算 の 性 質 やきまりを 観 点 として 話 し 合 う 力 を 育 て 立 てた 式 が 正 しいかどうかを 判 断 したり, 自 分 と 異 なる 考 え 方 のよさを 伝 えたりする 力 を 育 て 説 明 力 かけ 算 の 性 質 やきまりを 観 点 に, 構 成 した 九 九 について 説 明 する 力 を 育 て 1つ 分 の 大 きさ と いくつ 分 を 観 点 に, 立 式 の 根 拠 を 説 明 する 力 を 育 て 4 言 語 活 動 九 九 の 構 成 及 び 立 式 について, 根 拠 を 示 しながら 説 明 すること 5 単 元 の 指 導 目 標 乗 法 の 意 味 について 理 解 し,それを 用 いることができ (A 数 と 計 算 (3)) 乗 法 九 九 のよさに 気 付 き,ものの 個 数 をとらえるときに 進 んで 用 いようとす 乗 法 九 九 について 成 り 立 つ 性 質 を 用 いて 九 九 を 構 成 しようとす 九 九 表 を 用 いたり, 乗 法 九 九 を 見 直 したりして 乗 法 について 成 り 立 つ 性 質 やきまりを 進 んで 見 付 けよう とす ( 関 心 意 欲 態 度 ) 乗 法 について 成 り 立 つ 性 質 を 用 いて, 乗 法 九 九 の 構 成 の 仕 方 について 多 様 に 考 えることができ 九 九 表 から, 被 乗 数, 乗 数, 積 の 関 係 や 交 換 法 則 などの 乗 法 について 成 り 立 つ 性 質 やきまりをとらえる ことができ ( 数 学 的 な 考 え 方 ) 乗 法 九 九 (67891の 段 )を 構 成 し, 確 実 に 唱 えることができ ( 表 現 処 理 ) 乗 法 九 九 について 成 り 立 つ 性 質 や 乗 法 のきまりを 理 解 することができ 乗 法 九 九 (67891の 段 )の 構 成 の 仕 方 を 理 解 することができ 整 数 倍 の 定 義 について 理 解 することができ ( 知 識 理 解 ) 6 単 元 の 評 価 規 準 関 心 意 欲 態 度 数 学 的 な 考 え 方 表 現 処 理 知 識 理 解 おおむね 達 成 でき る 状 況 乗 法 九 九 のよさ に 気 付 き,ものの 個 数 をとらえるとき に 進 んで 用 いよう とす 乗 法 について 成 り 立 つ 性 質 やきま りを 用 いて, 乗 法 九 九 の 構 成 の 仕 方 に ついて 工 夫 して 考 え 乗 法 について 成 り 立 つ 性 質 やきま りを 用 いて, 乗 法 九 九 を 構 成 す 乗 法 九 九 を 確 実 に 唱 え 乗 法 九 九 につい て 成 り 立 つ 性 質 や きまりを 理 解 す 整 数 倍 の 定 義 に ついて 理 解 す

2 乗 法 九 九 を 総 合 的 に 活 用 して 問 題 を 解 決 す 7 指 導 に 当 たって (1) 児 童 について 児 童 は,これまでに, チャレンジ!もんだいづくり という 単 元 で, 演 算 を 決 定 するキーワードに 着 目 して 加 法 及 び 減 法 の 問 題 を 作 る 学 習 を 行 った その 結 果, 与 えられた 情 報 から 既 知 事 項 2 点, 求 答 事 項 1 点 を 読 み 取 り キーワードを 用 いながら 加 法 及 び 減 法 の 問 題 を 作 ることができるようになってきてい また, ひっ 算 名 人 になろう という 単 元 で, 2 位 数 +12 位 数 =3 位 数 及 び 3 位 数 -12 位 数 = 2 位 数 の 筆 算 の 仕 方 を 説 明 する 学 習 を 行 った その 結 果,これまでの 加 減 筆 算 の 仕 方 から 類 推 して 計 算 する 順 序 に 気 を 付 けたり, 繰 り 上 がりや 繰 り 下 がりに 気 を 付 けたりしながら 説 明 することができるようになってき てい これらの 学 習 を 通 して,テキストから 目 的 に 応 じて 必 要 な 情 報 を 読 み 取 ることや,お 互 いの 説 明 を 聞 き 合 っ て, 共 通 点 や 相 違 点 に 気 付 く 力 が 身 に 付 いてきていしかし, 自 分 と 違 う 考 え 方 にもよさがあることを 認 め る 力 はまだ 身 に 付 いているとは 言 えない このことから, 本 単 元 の 学 習 を 通 して 同 じ 問 題 でも 様 々な 求 め 方 があることに 気 付 き 乗 法 の 適 用 能 力 を 高 めていきたいと 考 え (2) 単 元 について 第 2 学 年 の 乗 法 の 目 標 は, 乗 法 の 意 味 について 理 解 し それを 用 いることができるようにす であ これを 受 けて 本 単 元 では 前 単 元 で 学 習 した 乗 法 の 意 味 及 び5234の 段 の 九 九 に 続 いて,67 89の 段, 及 び1の 段 の 九 九 を 扱 い, 乗 法 が 用 いられる 実 際 の 場 面 を 通 して 乗 法 の 意 味 について 理 解 できる ようにすさらに,その 意 味 に 基 づいて 乗 法 九 九 を 構 成 したり,その 過 程 で 乗 法 九 九 に 成 り 立 つ 性 質 に 着 目 したりするなどして 乗 法 九 九 を 身 に 付 け,1 位 数 と1 位 数 との 乗 法 の 計 算 が 確 実 にできるようにすることをね らいとしてい この 1 位 数 と1 位 数 との 乗 法 の 計 算 が 確 実 にでき ようにすることは, 第 3 学 年 A(3)の 指 導 事 項 ア 2 位 数 や3 位 数 に1 位 数 をかけたり,2 位 数 に2 位 数 をかけたりする 乗 法 の 計 算 の 仕 方 を 考 え,それらの 計 算 が 乗 法 九 九 などの 基 本 的 な 計 算 を 基 にしてできていることを 理 解 すること また,その 筆 算 の 仕 方 について 理 解 すること につながるものであ 九 九 の 構 成 については, 前 単 元 で 活 用 してきた 8 3の 答 えは,8+8+8で 求 められる ことや 乗 数 が1 増 えると, 積 は 被 乗 数 の 数 だけ 増 える というきまりとともに, 被 乗 数 と 乗 数 を 入 れ 替 えて 計 算 しても 積 は 変 わらない ことや 7の 段 =5の 段 +2の 段 という 分 配 法 則 の 考 え 方 に 気 付 かせ,アレイ 図 などを 活 用 して, 児 童 自 らが 九 九 を 構 成 していくようにすることが 大 切 であまた,どのきまりを 用 いたときでも 同 じ 積 になることから, 児 童 の 実 態 に 応 じた 多 様 な 考 え 方 を 引 き 出 していくことも 大 切 であ このような 手 立 てのもと, 筋 道 立 てて 分 かりやすく 説 明 したり, 自 分 と 同 じ 考 え 方 かどうかを 判 断 しながら 聞 いたりする 言 語 活 動 を 取 り 入 れれば, 自 分 とは 異 なるかけ 算 の 式 を 用 いて 答 えを 求 めた 友 だちの 工 夫 に 気 付 き, 違 う 考 え 方 にもよさを 認 める 力 を 育 てることができると 思 われ (3) 指 導 について 本 単 元 では 九 九 の 構 成 及 び 立 式 について 根 拠 を 示 しながら 説 明 することを 言 語 活 動 として 位 置 付 けてい この 単 元 で 付 けたい 力 は 次 のとおりであ 1 見 通 す 深 める 段 階 追 究 力 6789の 段, 及 び1の 段 の 九 九 を 構 成 することができるようにす 感 想 力 構 成 した 九 九 が 正 しいかどうかを,かけ 算 のきまりをもとに 判 断 し, 発 表 者 に 伝 えることができ るようにす

3 テープ 図 などを 使 った 説 明 を 聞 き, 説 明 が 分 かりやすいかどうかを 判 断 し, 発 表 者 に 伝 えること ができるようにす 説 明 力 構 成 した 九 九 について,かけ 算 のきまりをもとに, 分 かりやすく 説 明 することができるようにす 何 倍 かにあたる 量 がかけ 算 で 求 められることを,テープ 図 などをもとに 分 かりやすく 説 明 す ることができるようにす ここでは, 前 単 元 で 扱 った 乗 数 が1 増 えると 積 は 被 乗 数 の 数 だけ 増 える というきまりを 積 極 的 に 活 用 するとともに, 被 乗 数 と 乗 数 を 入 れかえても 積 は 変 わらないというきまりに 気 付 き,それも 活 用 して67の 段 の 九 九 を 構 成 していく さらに,89の 段, 及 び1の 段 の 九 九 を,これまで 扱 ってきたきまりを 活 用 して 児 童 自 らが 構 成 していく その 際, 児 童 が 積 をどのようにして 求 めたのかを 図 などを 用 いて 話 し 合 う 中 で, 自 分 と 異 なる 考 え 方 も 認 める 力 を 付 けられるように 配 慮 して 進 めたい また,ある 量 の 何 倍 かに 当 たる 量 を 求 めるときにも 乗 法 を 用 いることを 扱 う 長 さという 連 続 量 を 用 いて 視 覚 的 にとらえやすくすることで, いくつ 分 と 何 倍 の 関 係 を 理 解 させまた, 何 倍 かに 当 たる 量 を 求 める 学 習 では,テープ 図 などを 用 いて 分 かりやすく 説 明 することができるように 配 慮 していきたい テープ 図 という 半 具 体 物 を 用 いることで, 累 加 で 求 められることが 明 確 になり, 乗 法 を 用 いてよいことを 理 解 させてい く 2 まとめる 段 階 感 想 力 九 九 表 やアレイ 図 などを 使 った 説 明 を 聞 き, 説 明 が 分 かりやすいかどうかを 判 断 し, 発 表 者 に 伝 えることができるようにす 説 明 力 かけ 算 のきまりを, 九 九 表 やアレイ 図 などを 使 って, 分 かりやすく 説 明 することができるように す ここでは, 九 九 表 やアレイ 図 を 用 いて,これまで 学 習 してきたかけ 算 のきまりを 確 認 すかけ 算 のきまり には,どの 段 でもあてはまるという 普 遍 性 があそこで,その 応 用 として, 被 乗 数 や 乗 数 が2 桁 の 場 合 につ いても 触 れ,かけ 算 のきまりを 確 実 なものにしていきたい 3 広 げる 段 階 感 想 力 発 表 者 の 立 てた 式 が 正 しいかどうかを 判 断 したり 考 え 方 のよさを 発 表 者 に 伝 えたりすることが できるようにす 説 明 力 図 をもとにしながら 1つ 分 の 数 と いくつ 分 を 観 点 として 自 分 の 立 式 の 理 由 を 分 かりや すく 説 明 することができるようにす ここでは, 切 手 やお 菓 子 が 並 んでいる 場 面 を 取 り 上 げ,1つ 分 の 数 を 工 夫 すれば, 乗 法 を 用 いて 多 様 に 求 め ることができることを 扱 う 前 時 の 切 手 の 枚 数 を 求 める 学 習 では,5 8=40(または8 5=40)とい う 式 で 求 められるが, 切 手 の 絵 柄 に 着 目 することでその 他 の 求 め 方 が 考 えられそのためには,1つ 分 の 数 をどう 考 えたのかを 分 かりやすく 説 明 する 必 要 があそこで, 切 手 シートの 絵 を 準 備 し,1つ 分 の 数 がいく つあるのかを 示 し,かけ 算 の 式 で 表 していく 活 動 を 行 う この 活 動 を 通 して, 全 部 の 数 を 求 めるときには 多 様 な 考 え 方 があることに 気 付 かせたい また,グループでの 交 流 や 代 表 児 童 による 発 表 を 行 い, 多 様 な 考 え 方 で 解 くことができること,たし 算 やひき 算 を 使 ってよい( 複 数 の 式 を 立 ててよい)ことをとらえさせたい 本 時 は, 前 時 の 活 動 をもとに, 残 りのチョコレートの 数 もかけ 算 を 使 って 求 めることができること, 多 様 な 考 え 方 で 求 めてよいことを 確 認 した 上 で 進 めていく 児 童 一 人 一 人 が,かけ 算 のきまりを 用 いて, 多 様 な 解 き 方 に 取 り 組 むことで,かけ 算 を 用 いる 能 力 を 高 めていきたい

4 8 単 元 の 学 習 計 画 及 び 評 価 計 画 (18 時 間 ) 段 階 時 間 学 習 活 動 学 習 内 容 指 導 上 の 留 意 点 見 通 す 深 め る ~ 10 6のだんの 九 九 を 作 ろう 1 6の 段 の 九 九 の 作 り 方 を 考 え 6をたしていけばよいこと 6ずつ 増 やせばよいこと 2 これまでに 学 習 してきた 性 質 やき まりを 活 用 して,6の 段 の 九 九 を 作 6のだんの 九 九 をマスターしよう 1 6の 段 の 九 九 を 唱 えたり,カードを 用 いて 練 習 をしたりす 6の 段 の 九 九 を 確 実 に 唱 えるこ と 2 6の 段 の 九 九 を 見 直 し, 九 九 表 やア レイ 図 などをもとにして, 交 換 法 則 が 成 り 立 つことを 理 解 す 乗 数 と 被 乗 数 を 入 れ 替 えても, 積 は, 同 じ 数 になること 3 練 習 問 題 を 解 決 す 4 分 配 法 則 について 理 解 す 被 乗 数 を 分 割 して 積 をたしても, その 和 は 元 の 積 と 同 じ 大 きさにな ること 累 加 や 乗 数 と 積 の 関 係 など 既 習 の 考 え 方 を 活 用 できるよ うに 前 単 元 の 学 習 内 容 を 掲 示 しておく 被 乗 数 が 大 きくなるので, 累 加 よりも 間 違 いの 少 ない 方 法 で 求 めることができるように 支 援 す マスターのポイントは, 1 暗 唱 できること 2 逆 からも 言 えること 3 フラッシュカードでも 即 答 できること であることを 確 認 す 7の 段 以 降 は 交 換 法 則 につ いても 部 分 的 に 活 用 させ 7のだんの 九 九 を 作 ろう ~1のだんの 九 九 をマスターしよう 具 体 の 評 価 規 準 ( 評 価 方 法 ) 関 乗 法 について 成 り 立 つ 性 質 などを 多 様 に 用 いて 九 九 を 構 成 しよう としてい(シート) 表 6の 段 の 九 九 を 唱 え ることができ,それを 用 いて 身 の 回 りの 問 題 を 解 決 することができ ( 発 表 シート) ( 以 下, 同 様 ) 関 倍 の 意 味 を 理 解 し, いくつ 分 をマスターしよう 1 2つ 分 の 量 を 考 え,テープ 図 に 色 を 塗 いくつ 分 のことを 倍 と 呼 ぶことを 理 解 すること 2 何 倍 かに 当 たる 量 の 求 め 方 を 考 え 何 倍 かに 当 たる 量 を 求 めるとき にも,かけ 算 を 用 いることを 理 解 すること 連 続 量 を 扱 うことで, 視 覚 的 に 理 解 しやすくす いくつ 分 と 何 倍 の 関 係 を 言 葉 だけでなく 量 的 に 把 握 できるよう に 繰 り 返 し 練 習 させ それを 用 いようとして い( 発 言 シート) 知 ある 量 の 何 倍 かに 当 たる 量 を 求 める 時 もか け 算 を 用 いることを 理 解 してい(ノート) 表 倍 を 用 いて 問 題 を 解 決 することができ (シート)

5 ま と め る 広 げ る 九 九 のきまりをマスターしよう 1 乗 数 と 積 の 関 係 を 確 かめ 積 は 被 乗 数 の 数 だけ 増 えること 2 乗 法 の 交 換 法 則 を 確 かめ 乗 数 と 被 乗 数 を 入 れ 替 えても 積 13 の 大 きさは 変 わらないこと 14 3 乗 法 のきまりや 性 質 を 使 って, 九 九 表 の 空 欄 に 当 てはまる 積 を 考 え ) 本 時 ( 乗 数 や 被 乗 数 が10 以 上 でも 積 を 求 めることができること 九 九 マスターになろう 1 切 手 の 数 を 工 夫 して 求 め 1つ 分 の 数 を 多 様 に 考 えるこ と 自 分 の 立 てた 式 を, 図 をもとに して 分 かりやすく 説 明 すること 2 残 ったチョコレートの 数 を 工 夫 し て 求 め 正 方 形 や 長 方 形 のような 並 び 方 を 図 の 中 に 見 付 け,1つ 分 の 数 を 多 様 に 考 えること 自 分 の 立 てた 式 を, 図 をもとに して 分 かりやすく 説 明 すること 九 九 マスターの 力 をためそう 1 力 をつけよう に 取 り 組 み, 学 習 17 内 容 を 確 実 に 身 に 付 け 18 2 たしかめよう に 取 り 組 み, 学 習 内 容 の 理 解 を 確 認 す 完 成 した 九 九 表 で 確 認 しなが ら,これまでに 龍 得 してきたきまり や 性 質 を 確 認 す 九 九 表 の 空 欄 部 分 の 積 を,きま り 等 を 用 いて 考 えさせ 絵 柄 に 注 目 させることで,1つ 分 の 数 にはいろいろなとらえ 方 が あることに 気 付 かせ 複 合 図 形 の 中 に 正 方 形 や 長 方 形 の 並 び 方 を 見 付 けられるよう にヒントカードを 準 備 しておく これまでの 学 習 活 動 や 学 習 内 容 をふり 返 られるように, 掲 示 物 を 整 理 しておく 上 記 掲 示 物 やワークシートの どれを 見 ればよいかを 指 示 しな がら 進 めていく 考 九 九 表 から 被 乗 数, 乗 数, 積 の 関 係 や 交 換 法 則 などの 乗 法 につい て 成 り 立 つ 性 質 やきま りをとらえ( 発 言 シート) 考 切 手 の 数 の 求 め 方 を,かけ 算 を 活 用 して 多 様 に 考 えてい( 発 言 シート) 考 箱 に 残 ったチョコレ ートの 数 をかけ 算 で 求 めようと 工 夫 し, 説 明 することができ( 発 言 ワークシート) 表 学 習 内 容 を 正 しく 用 いて, 問 題 を 解 決 する ことができ(ノー ト 発 言 ) 知 基 本 的 な 学 習 内 容 に ついて 理 解 してい (ノート 発 言 )

6 9 本 時 の 指 導 (16/18) (1) 目 標 乗 法 九 九 を 総 合 的 に 活 用 して 問 題 を 解 決 することを 通 して 九 九 の 理 解 を 深 めることができ (2) 展 開 段 形 評 価 学 習 活 動 学 習 内 容 指 導 上 の 留 意 点 階 態 ( 評 価 方 法 ) 導 入 1 問 題 場 面 をとらえて, 本 時 の 学 習 課 題 について 話 し 合 う 求 答 事 項, 既 知 事 項 をとらえる こと 前 時 との 違 いをとらえて 課 題 を 作 ること 全 前 時 までの 学 習 内 容 を 掲 示 して おく 教 科 書 の 挿 絵 を 拡 大 して 提 示 す 5 しかくい 形 にならんでいないものの 数 を,かけ 算 でもとめよう 展 2 箱 に 残 っているチョコレートの 数 開 の 求 め 方 を 考 え 箱 に 残 っているチョコレートの 全 残 ったチョコレートの 絵 を 印 刷 数 を 求 めるために, 何 個 のまとま したシートを 準 備 し, 多 様 な 考 えを りがいくつ 分 できているかを 図 に 個 もてるようにす 表 すとともに, 式 を 立 てること ヒントカードを 見 せながら,ワー クシートに 同 じ 数 のまとまりを 囲 考 箱 に 残 ったチョコ ませ,かけ 算 の 式 を 作 また, 説 レートの 数 をかけ 算 3 2=6 6 3= =24 6 4=24 5 6=30 2 3=6 30-6=24 明 の 仕 方 や 聞 き 方 を,マニュアルを 見 ながら 確 認 し, 練 習 させ で 求 めようと 工 夫 し, 説 明 することが でき( 発 言 ワー クシート) 班 ごとに 残 ったチョコレートの 班 マニュアルを 使 わせ, 意 欲 的 に 話 数 の 求 め 方 を 確 かめること し 合 いに 参 加 させ 交 流 のポイント 1つ 分 の 数 をいくつにしたのか それがいくつ 分 あるのか かけ 算 の 式 として 合 っているか 35 終 末 5 3 箱 に 残 ったチョコレートの 数 の 多 様 な 求 め 方 をまとめ 多 様 な 求 め 方 があること 理 解 す ること 4 適 用 問 題 を 解 く 適 用 問 題 をいろいろな 求 め 方 で 解 くこと 全 個 全 多 様 な 考 え 方 に 気 付 いた 児 童 に, その 考 え 方 を 発 表 させ 他 の 児 童 にも,その 考 え 方 を 復 唱 させ シートを 準 備 しておき, 多 様 な 求 め 方 を 考 えさせたい 5 本 時 の 学 習 のまとめをす 個 本 時 の 学 習 をふり 返 り, 自 己 評 価 をす

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