5 国 家 公 務 員 の 人 事 管 理 資 料 5-1 国 家 公 務 員 の 人 事 管 理 のイメージ 25 資 料 5-2 人 事 評 価 制 度 の 基 本 的 枠 組 み 26 6 根 拠 法 令 資 料 6 国 家 公 務 員 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 120 号 )(

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1 参 考 資 料 1 国 家 公 務 員 の 在 職 状 況 等 資 料 1-1 公 務 員 の 数 と 種 類 1 資 料 1-2 年 齢 階 層 別 人 員 構 成 比 ( 平 成 17 年 との 比 較 ) 2 資 料 1-3 在 職 者 に 占 める 女 性 職 員 の 割 合 の 推 移 2 資 料 1-4 再 任 用 職 員 数 の 推 移 3 資 料 1-5 任 期 付 職 員 の 採 用 者 数 在 職 者 数 の 推 移 3 資 料 1-6 国 家 公 務 員 採 用 試 験 の 競 争 率 の 推 移 4 2 国 家 公 務 員 の 研 修 体 系 資 料 2-1 国 家 公 務 員 の 研 修 の 概 要 5 資 料 2-2 人 事 院 の 実 施 する 主 な 研 修 6 資 料 2-3 人 事 院 が 実 施 する 主 な 研 修 の 概 要 と 受 講 者 数 7 3 行 政 研 修 のカリキュラム 資 料 3-1 行 政 研 修 の 目 的 とカリキュラム 編 成 の 基 本 特 徴 13 資 料 3-2 行 政 研 修 のカリキュラム 例 ( 平 成 27 年 度 ) 14 初 任 行 政 研 修 3 年 目 フォローアップ 研 修 行 政 研 修 ( 係 員 級 特 別 課 程 ) 行 政 研 修 ( 係 長 級 特 別 課 程 ) 行 政 研 修 ( 課 長 補 佐 級 ) 行 政 研 修 ( 課 長 補 佐 級 )リーダーシップ 研 修 行 政 研 修 ( 課 長 級 ) 資 料 3-3 行 政 政 策 事 例 研 究 政 策 課 題 研 究 のテーマ 例 18 4 職 場 環 境 及 び 職 場 における 人 材 育 成 の 状 況 に 係 る 意 識 調 査 資 料 4-1 職 場 環 境 及 び 職 場 における 人 材 育 成 の 状 況 に 係 る 19 意 識 調 査 結 果 ( 抜 粋 ) 資 料 4-2 職 場 環 境 及 び 職 場 における 人 材 育 成 の 状 況 に 係 22 る 意 識 調 査 の 計 量 分 析

2 5 国 家 公 務 員 の 人 事 管 理 資 料 5-1 国 家 公 務 員 の 人 事 管 理 のイメージ 25 資 料 5-2 人 事 評 価 制 度 の 基 本 的 枠 組 み 26 6 根 拠 法 令 資 料 6 国 家 公 務 員 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 120 号 )( 抄 ) 27

3 1 国 家 公 務 員 の 在 職 状 況 等

4 資 料 1-1 公 務 員 の 数 と 種 類 平 成 27 年 度 ( 参 考 ) 平 成 12 年 度 大 臣 副 大 臣 大 臣 政 務 官 大 公 使 等 約 4 百 人 裁 判 官 裁 判 所 職 員 約 2 万 6 千 人 国 会 職 員 約 4 千 人 防 衛 省 職 員 約 26 万 8 千 人 注 : 1 国 家 公 務 員 の 数 は 平 成 27 年 度 末 予 算 定 員 等 による 2 地 方 公 務 員 の 数 は 総 務 省 平 成 26 年 地 方 公 務 員 給 与 実 態 調 査 に 基 づいて 推 計 したものであ る 3 人 員 は それぞれ 小 数 点 以 下 第 2 位 を 四 捨 五 入 しているため 合 計 が 合 致 しない 場 合 がある 1

5 資 料 1-2 年 齢 階 層 別 人 員 構 成 比 ( 平 成 17 年 との 比 較 ) (%) ( 国 家 公 務 員 給 与 等 実 態 調 査 ) 平 成 27 年 平 成 17 年 以 下 以 上 ( 歳 ) 資 料 1-3 在 職 者 に 占 める 女 性 職 員 の 割 合 の 推 移 28.0% ( 一 般 職 の 国 家 公 務 員 の 任 用 状 況 調 査 報 告 ) 行 ( 一 ) 全 職 員 26.0% 24.0% 22.0% 全 職 員 には 給 与 法 の 適 用 を 受 ける 職 員 に 加 え 任 期 付 職 員 法 任 期 付 研 究 員 法 及 び 旧 給 与 特 例 法 の 適 用 を 受 ける 職 員 並 びに 特 定 独 立 行 政 法 人 の 職 員 を 含 む 平 成 16 年 度 に 国 立 学 校 及 び 大 学 共 同 利 用 機 関 が 国 立 大 学 法 人 及 び 大 学 共 同 利 用 機 関 法 人 へ 移 行 した 平 成 19 年 度 に 日 本 郵 政 公 社 が 民 営 化 された 平 成 21 年 度 に 社 会 保 険 庁 が 廃 止 された 平 成 22 年 度 に 国 立 高 度 専 門 医 療 センターが 非 特 定 独 立 行 政 法 人 へ 移 行 した 24.8% 24.9% 24.5% 24.6% 24.2% 25.6% 26.2% 20.0% 18.0% 16.0% 17.4% 17.4% 17.5% 18.4% 18.3% 18.1% 17.8% 17.7% 15.0% 14.6% 14.8% 14.5% 14.6% 14.5% 15.5% 15.3% 19.6% 19.4% 19.1% 18.9% 19.9% 20.8% 20.5% 20.6% 20.2% 20.0% 20.0% 20.0% 20.0% 19.6% 17.4% 17.4% 17.0% 17.1% 17.1% 17.1% 17.1% 16.9% 16.9% 16.8% 17.0% 17.0% 16.7% 16.7% 16.7% 16.4% 16.5% 16.5% 16.1% 16.1% 15.8% 14.0% 昭 和 平 成 元 ( 年 度 ) 2

6 資 料 1-4 再 任 用 職 員 数 の 推 移 再 任 用 実 施 状 況 報 告 ( 人 事 院 内 閣 人 事 局 ) ( 単 位 : 人 ) 平 成 27 年 度 の 数 値 は 同 年 5 月 現 在 の 値 ( 予 定 者 を 含 む) 資 料 1-5 任 期 付 職 員 の 採 用 者 数 在 職 者 数 の 推 移 ( 単 位 : 人 ) 1,600 1,400 1,366 1,464 1,200 1,033 1,034 1,099 1,169 1, 年 度 末 在 職 者 数 新 規 採 用 者 数 平 成 ( 年 度 ) ( 注 ) 年 度 末 在 職 者 数 は 各 年 度 末 における 人 数 である なお 当 初 の 任 期 により 算 出 している 平 成 26 年 度 年 次 報 告 書 より 3

7 資 料 1-6 国 家 公 務 員 採 用 試 験 の 競 争 率 の 推 移 ( 国 家 公 務 員 試 験 実 施 結 果 に 基 づき 作 成 ) 4

8 2 国 家 公 務 員 の 研 修 体 系

9 資 料 2-1 国 家 公 務 員 の 研 修 の 概 要 役 職 段 階 別 研 修 行 政 研 修 合 同 初 任 研 修 ( 内 閣 人 事 局 と 共 催 ) 初 任 行 政 研 修 3 年 目 フォローアッ プ 研 修 課 長 補 佐 級 課 長 補 佐 級 ( 中 国 行 政 学 院 派 遣 コース 韓 国 中 央 公 務 員 教 育 院 派 遣 コース リーダーシップ 国 際 コース 女 性 管 理 職 養 成 コース) 課 長 級 特 別 課 程 ( 係 員 級 係 長 級 課 長 補 佐 級 ) 幹 部 行 政 官 セミナー(アスペンメソッド) 行 政 フォーラム 昇 任 時 相 談 窓 口 等 体 験 研 修 ( 消 費 者 庁 と 共 催 ) 人 事 院 地 方 機 関 職 員 研 修 新 採 用 職 員 研 修 中 堅 係 員 研 修 係 長 研 修 管 理 監 督 者 研 修 幹 部 行 政 官 セミナー( 管 区 機 関 局 部 長 級 ) その 他 の 研 修 派 遣 研 修 行 政 官 長 期 在 外 研 究 員 制 度 行 政 官 短 期 在 外 研 究 員 制 度 行 政 官 国 内 研 究 員 制 度 テーマ 別 研 修 評 価 能 力 向 上 研 修 ( 応 用 編 ロールプレイ 編 ) パーソネル マネジメント セミナー 実 務 経 験 採 用 者 研 修 女 性 職 員 キャリアアップ 研 修 女 性 職 員 登 用 推 進 セミナー メンター 養 成 研 修 指 導 者 養 成 研 修 研 修 担 当 官 能 力 向 上 研 修 研 修 教 官 能 力 向 上 研 修 セクシュアル ハラス メント 防 止 研 修 JST 基 本 コース( 仕 事 と 人 のマネジメント 研 修 ) 討 議 式 研 修 公 務 員 倫 理 を 考 える (JKET) 接 遇 研 修 内 閣 人 事 局 幹 部 候 補 育 成 課 程 中 央 研 修 ( 課 長 補 佐 級 係 長 級 ) 新 任 管 理 者 セミナー 官 民 合 同 セミナー( 幹 部 級 課 長 級 ) 新 任 幹 部 ( 審 議 官 級 ) 懇 話 会 自 府 省 研 修 各 府 省 新 採 用 職 員 研 修 一 般 職 員 研 修 監 督 者 研 修 管 理 者 研 修 専 門 研 修 等 全 府 省 研 修 統 計 研 修 ( 総 務 省 ) 情 報 システム 統 一 研 修 ( 総 務 省 ) 会 計 事 務 職 員 研 修 ( 財 務 省 ) 等 平 成 25 年 度 において 各 府 省 が 実 施 した 研 修 は 32,491コースで 延 べ888,399 人 の 一 般 職 の 国 家 公 務 員 が 受 講 した 5

10 係 長 級 課 長 補 佐 級 課 長 級 審 議 官 局 長 級 Ⅳ. 指 導 者 養 成 研 修 研 修 担 当 官 能 力 向 上 研 修 研 修 教 官 能 力 向 上 研 修 セクシュアル ハラスメント 防 止 研 修 Ⅰ. 役 職 段 階 別 研 修 1. 行 政 研 修 中 係 堅 員 研 修 係 長 研 修 管 理 監 督 者 研 修 新 採 用 職 員 研 修 3. 地 方 機 関 職 員 研 修 幹 部 行 政 官 セ ミ ナ ー ( 管 区 機 関 局 部 長 級 ) 係 員 級 特 別 課 程 係 長 級 特 別 課 程 課 長 補 佐 級 特 別 課 程 (Ⅱ Ⅲ 種 登 用 研 修 ) 初 任 行 政 研 修 課 長 補 佐 級 課 長 級 合 同 初 任 研 修 3 年 目 フ ォ ロ ー ア ッ プ 研 修 行 政 フォーラム 幹 部 行 政 官 セ ミ ナ ー ( ア ス ペ ン メ ソ ッ ド ) 古 典 を 題 材 と す る 思 索 型 プ ロ グ ラ ム Ⅲ.テ ー マ 別 研 修 評 価 能 力 向 上 研 修 J S T 基 本 コ ー ス 女 性 職 員 キ ャ リ ア ア ッ プ 研 修 パ ー ソ ネ ル マ ネ ジ メ ン ト セ ミ ナ ー 実 務 経 験 採 用 者 研 修 ( 中 途 採 用 者 を 対 象 ) 2. 昇 任 時 相 談 窓 口 等 体 験 研 修 課 長 補 佐 級 ( リ ー ダ ー シ ッ プ 研 修 ) 接 遇 研 修 Ⅱ. 派 遣 研 修 行 政 官 長 期 在 外 研 究 員 制 度 行 政 官 短 期 在 外 研 究 員 制 度 行 政 官 国 内 研 究 員 制 度 課 長 補 佐 級 ( 女 性 管 理 職 養 成 コース) 女 性 職 員 登 用 推 進 セ ミ ナ ー メ ン タ ー 養 成 研 修 JKET( 公 務 員 倫 理 研 修 ) 採 用 直 後 から 幹 部 級 まで 体 系 的 な 各 府 省 合 同 研 修 を 実 施 係 長 級 職 員 等 を 対 象 管 理 職 員 を 対 象 資 料 2-2 人 事 院 の 実 施 する 主 な 研 修 6

11 資 料 2-3 人 事 院 が 実 施 する 主 な 研 修 の 概 要 と 受 講 者 数 行 政 研 修 ( 公 務 員 研 修 所 において 実 施 ) 研 修 名 対 象 者 研 修 期 間 実 施 回 数 受 講 者 数 主 なカリキュラム 国 家 公 務 員 合 同 初 任 研 修 ( 内 閣 人 事 局 と 共 催 ) 国 家 公 務 員 採 用 試 験 の 結 果 に 基 づき 行 政 職 俸 給 表 ( 一 ) 2 級 の 官 職 に 採 用 された 職 員 (これに 相 当 するものを 含 む ) 3 日 間 1 回 700 人 公 務 員 行 政 への 期 待 ( 講 義 ) これからの 公 務 員 の 在 り 方 ( 討 議 座 談 会 ) 初 任 行 政 研 修 国 家 公 務 員 採 用 試 験 の 結 果 に 基 づき 行 政 職 俸 給 表 ( 一 ) 2 級 の 官 職 に 採 用 された 職 員 (これに 相 当 するものを 含 む )のうち 将 来 本 府 省 において 主 に 政 策 の 企 画 立 案 等 の 業 務 に 従 事 することが 想 定 される 者 5 週 間 5コース 各 コース 約 125 人 介 護 地 方 自 治 体 実 地 体 験 等 ( 講 義 実 地 体 験 レポート 作 成 ) 公 務 員 倫 理 を 考 える( 演 習 ) 行 政 政 策 事 例 研 究 ( 歴 史 的 意 義 の 大 きい 過 去 の 行 政 事 例 から 行 政 官 とし て 取 るべき 行 動 について 検 討 するための 講 義 討 議 発 表 ) 政 策 課 題 研 究 ( 講 義 討 議 発 表 ) 人 権 ( 人 権 問 題 の 被 害 者 等 による 講 義 ) 研 修 員 の 評 価 を 行 い 各 府 省 に 通 知 3 年 目 フォローアップ 研 修 初 任 行 政 研 修 受 講 から2 年 経 過 した 職 員 のうち 将 来 本 府 省 において 主 に 政 策 の 企 画 立 案 等 の 業 務 に 従 事 することが 想 定 される 者 4 日 間 4コース 各 コース 130 人 公 務 員 の 在 り 方 を 考 える( 講 義 討 議 (2 年 間 の 振 り 返 り) レポート 作 成 ) 政 策 ワークショップ( 討 議 発 表 ) 7 行 政 研 修 ( 課 長 補 佐 級 ) 行 政 研 修 ( 課 長 補 佐 級 ) 中 国 派 遣 コース 行 政 研 修 ( 課 長 補 佐 級 ) 韓 国 中 央 公 務 員 教 育 院 派 遣 コース 行 政 研 修 ( 課 長 補 佐 級 ) 国 際 コース 本 府 省 課 長 補 佐 級 に 昇 任 後 概 ね1 年 以 内 の 職 員 のう ち 政 策 の 企 画 立 案 等 の 業 務 に 従 事 する 者 本 府 省 課 長 補 佐 級 職 員 で 概 ね 年 齢 40 歳 以 下 の 者 本 府 省 課 長 補 佐 級 職 員 で 概 ね 年 齢 40 歳 以 下 の 者 人 事 院 長 期 在 外 研 究 員 制 度 等 による 海 外 の 大 学 院 への 留 学 経 験 者 及 び 在 外 勤 務 経 験 者 で 国 際 業 務 に 将 来 的 に 携 わる 意 欲 のある 者 (なお 擬 似 的 にグローバルな 研 修 環 境 を 創 出 するため 在 京 各 国 大 使 館 等 から 外 国 人 研 修 員 に 合 宿 研 修 への 参 加 を 多 く 求 めている ) 4 日 間 7 回 3 日 + 8 日 間 2 日 + 5 日 間 1 日 ( 通 勤 ) + 3 日 間 ( 合 宿 ) 各 回 60 人 ( 合 宿 ) /35 人 ( 通 勤 ) 1 回 15 人 1 回 15 人 1 回 40 人 行 政 の 在 り 方 ( 講 義 討 議 ) 政 策 課 題 研 究 行 政 政 策 事 例 研 究 ( 講 義 討 議 発 表 ) 人 事 管 理 組 織 管 理 等 ( 講 義 演 習 ) 個 別 政 策 研 究 ( 発 表 討 議 ) 中 国 事 情 研 究 日 中 関 係 の 現 状 と 課 題 ( 講 義 討 議 ) 現 場 視 察 等 韓 国 事 情 研 究 ( 講 義 討 議 レポート 作 成 ) 日 韓 行 政 官 対 話 ( 討 議 ) 行 政 機 関 視 察 等 ( 視 察 ) 日 本 への 期 待 ( 講 義 討 議 ) 個 別 政 策 研 究 ( 発 表 実 習 討 議 ) 英 語 の 論 理 的 世 界 ファシリテーション( 講 義 実 習 ) 行 政 研 修 ( 課 長 補 佐 級 ) 女 性 管 理 職 養 成 コース 政 策 の 企 画 調 整 の 衝 に 当 たる 本 府 省 課 長 補 佐 級 の 女 性 職 員 で 行 政 職 俸 給 表 ( 一 )6 級 相 当 の 者 のうち 各 府 省 が 本 府 省 の 管 理 職 員 候 補 としている 者 4 日 間 1 回 20 人 公 務 員 への 期 待 公 務 員 の 在 り 方 ( 講 義 討 議 ) 政 策 課 題 研 究 ( 講 義 討 議 発 表 ) 先 輩 職 員 を 囲 んで( 討 議 ) 組 織 管 理 人 事 管 理 等 ( 講 義 演 習 ) 個 別 リーダーシップ 研 究 ( 討 議 ) 行 政 行 政 官 の 在 り 方 ( 講 義 討 議 ) リーダーシップを 考 える( 講 義 討 議 演 習 ) 駐 日 在 外 公 館 職 員 との 意 見 交 換 ( 討 議 ) 共 同 研 究 ( 討 議 レポート 作 成 ) 行 政 研 修 ( 課 長 補 佐 級 ) リーダーシップ 研 修 政 策 の 企 画 立 案 等 の 業 務 に 従 事 する 年 齢 30 歳 代 半 ばの 本 府 省 課 長 補 佐 級 の 職 員 で 各 府 省 が 将 来 の 本 府 省 幹 部 職 員 として 計 画 的 に 育 成 しようとしている 者 15 日 間 程 度 1 回 25 人 行 政 研 修 ( 課 長 級 ) 本 府 省 課 長 級 職 員 で 概 ね 年 齢 50 歳 以 下 の 者 3 日 間 又 は4 日 間 3 回 (うち 1 回 は 現 場 訪 問 コー ス) 各 回 30 人 ( 現 場 訪 問 コースは20 人 ) 個 別 政 策 研 究 ( 発 表 討 議 ) 人 事 管 理 組 織 管 理 等 ( 講 義 演 習 ) ( 現 場 訪 問 コース) 〇 東 日 本 大 震 災 の 被 災 地 視 察 意 見 交 換 行 政 研 修 ( 係 員 級 特 別 課 程 ) 旧 Ⅱ 種 Ⅲ 種 等 採 用 職 員 のうち 係 長 昇 任 直 前 の 職 員 計 画 的 育 成 者 又 はその 選 抜 の 候 補 となる 成 績 優 秀 者 3 日 間 ( 通 勤 )+1 週 間 ( 合 宿 ) 又 は 1 週 間 ( 合 宿 ) 3 回 各 回 50 人 公 務 員 倫 理 を 考 える( 講 義 討 議 ) 行 政 政 策 事 例 研 究 政 策 課 題 研 究 ( 講 義 討 議 発 表 ) 〇 英 語 学 習 ( 演 習 ) 受 講 結 果 を 各 府 省 へフィードバック

12 研 修 名 対 象 者 研 修 期 間 実 施 回 数 受 講 者 数 主 なカリキュラム 行 政 フォーラム 本 府 省 課 長 級 以 上 の 職 員 2 時 間 9 回 ( 希 望 者 ) 各 界 の 著 名 な 有 識 者 による 講 義 意 見 交 換 研 修 名 対 象 者 研 修 期 間 実 施 回 数 受 講 者 数 目 的 行 政 研 修 ( 係 長 級 特 別 課 程 ) 行 政 研 修 ( 課 長 補 佐 級 特 別 課 程 ) 幹 部 行 政 官 セミナー (アスペンメソッド) 旧 Ⅱ 種 Ⅲ 種 等 採 用 職 員 のうち 本 府 省 に 勤 務 する 者 で 計 画 的 な 育 成 が 図 られている 者 概 ね 年 齢 35 歳 以 下 の 者 旧 Ⅱ 種 Ⅲ 種 等 採 用 職 員 のうち 本 府 省 に 勤 務 する 者 で 計 画 的 な 育 成 が 図 られている 者 概 ね 年 齢 45 歳 以 下 の 者 3 日 間 ( 通 勤 )+1 週 間 ( 合 宿 ) 又 は 8 日 間 ( 全 期 間 通 勤 又 は 全 期 間 合 宿 ) 3 日 間 ( 通 勤 )+1 週 間 ( 合 宿 ) 又 は 1 週 間 ( 合 宿 ) 本 府 省 審 議 官 級 及 び 筆 頭 課 長 級 職 員 4 日 間 1 回 15 人 3 回 2 回 各 回 50 人 各 回 35 人 公 務 員 倫 理 を 考 える( 講 義 討 議 ) 個 別 政 策 研 究 ( 発 表 討 議 ) 行 政 政 策 事 例 研 究 政 策 課 題 研 究 ( 講 義 討 議 発 表 ) 研 修 員 の 評 価 を 行 い 各 府 省 に 通 知 公 務 員 倫 理 を 考 える( 講 義 討 議 ) 個 別 政 策 研 究 ( 発 表 討 議 ) 政 策 課 題 研 究 ( 講 義 討 議 発 表 ) 〇 マネジメント( 討 議 演 習 ) 研 修 員 の 評 価 を 行 い 各 府 省 に 通 知 様 々な 古 典 を 教 材 とする 思 索 型 プログラム 深 い 教 養 に 根 ざした 洞 察 力 職 業 公 務 員 としての 高 い 倫 理 性 を 培 う 実 施 回 数 及 び 受 講 者 数 は 平 成 27 年 度 のもの テーマ 別 研 修 指 導 者 養 成 研 修 ( 本 院 において 実 施 ) 8 評 価 能 力 向 上 研 修 ( 応 用 編 ) 評 価 能 力 向 上 研 修 (ロールプレイ 編 ) 本 府 省 課 長 級 管 区 機 関 部 長 級 の 評 価 者 の 指 導 に 当 た る 職 員 本 府 省 課 長 補 佐 級 管 区 機 関 課 長 級 の 評 価 者 の 指 導 に 当 たる 職 員 2 時 間 3 回 半 日 3 回 パーソネル マネジメント セミナー 原 則 として 本 府 省 に 勤 務 する 評 価 者 2 日 間 1 回 30 人 各 回 30 人 各 回 30 人 公 正 かつ 適 正 な 人 事 評 価 の 実 施 に 資 するため 面 談 に 関 する 事 例 研 究 を 含 む 講 義 により( 応 用 編 ) 又 は 評 価 や 面 談 に 関 するロールプレイング 等 を 通 じて (ロールプレイ 編 ) 評 価 者 ( 管 理 者 )の 評 価 能 力 の 向 上 を 図 る 1 部 下 の 能 力 発 揮 等 の 向 上 に 取 り 組 む 際 に 管 理 者 として 心 得 ておくべきポイン ト 等 を 確 認 し また 2 参 加 者 同 士 の 経 験 の 共 有 や 意 見 交 換 を 通 じて 相 互 に 啓 発 し 合 う 機 会 を 提 供 することにより 人 事 評 価 結 果 の 人 材 育 成 への 活 用 等 に 向 けた 各 府 省 の 取 組 を 促 進 支 援 する 実 務 経 験 採 用 者 研 修 民 間 企 業 等 からの 採 用 者 2 日 間 3 回 各 回 40 人 国 民 全 体 の 奉 仕 者 として 求 められる 服 務 規 律 に 関 する 知 識 公 務 員 として の 倫 理 観 の 徹 底 等 を 図 るとともに 先 輩 職 員 のアドバイスや 研 修 員 相 互 の 理 解 の 促 進 により 公 務 員 生 活 の 開 始 を 支 援 する 本 府 省 女 性 職 員 キャリアアップ 研 修 ( 本 院 と 研 修 所 が 共 同 で 企 画 実 施 ) 本 府 省 に 勤 務 する 女 性 職 員 のうち 行 政 職 俸 給 表 ( 一 ) 3 級 以 上 の 官 職 に 就 いている 者 及 びこれに 準 ずる 者 4 日 間 2 回 各 回 50 人 女 性 職 員 の 登 用 を 促 進 するため 女 性 職 員 間 の 相 互 啓 発 等 による 業 務 遂 行 能 力 の 伸 長 を 図 る 機 会 を 付 与 するとともに マネジメント 能 力 開 発 の 機 会 や 人 的 ネットワークの 形 成 の 機 会 の 付 与 等 を 図 る 女 性 職 員 登 用 推 進 セミナー 本 府 省 に 勤 務 する 課 長 級 以 上 の 職 員 半 日 2 回 50 人 職 場 単 位 で 女 性 職 員 の 登 用 を 阻 害 する 要 因 を 見 直 し 女 性 登 用 のための 環 境 を 整 備 するため 各 職 場 の 人 事 管 理 職 員 の 育 成 の 一 次 的 責 任 を 有 する 管 理 職 員 の 意 識 啓 発 を 図 る メンター 養 成 研 修 メンター プログラムのメンターとなることが 予 定 さ れている 職 員 1 日 4 回 各 回 70 人 職 場 におけるメンター メンタリングに 関 する 基 本 的 な 知 識 とコミュニケ- ション スキルを 習 得 させる

13 研 修 名 対 象 者 研 修 期 間 実 施 回 数 受 講 者 数 目 的 目 的 研 修 担 当 官 能 力 向 上 研 修 おおむね 着 任 後 1 年 未 満 の 研 修 企 画 又 は 教 育 指 導 の 2 日 間 1 回 40 人 事 務 を 担 当 する 職 員 研 修 教 官 能 力 向 上 研 修 地 方 事 務 局 所 の 該 当 者 の 受 講 も 可 とする 2 日 間 1 回 30 人 研 修 企 画 教 育 指 導 等 の 職 務 遂 行 に 必 要 な 基 礎 的 知 識 の 修 得 及 び 実 践 的 な 能 力 の 向 上 を 図 る セクシュアル ハラスメント 防 止 研 修 指 導 者 養 成 コース 係 長 級 以 上 の 職 員 で 受 講 後 セクシュアル ハラスメ ント 防 止 研 修 の 指 導 に 当 たることが 予 定 されているも の 1 日 1 回 60 人 セクシュアル ハラスメント 防 止 等 に 関 する 職 員 の 意 識 を 高 め また 管 理 監 督 者 にその 果 たすべき 責 務 役 割 について 理 解 を 徹 底 するとともに 実 践 的 能 力 を 付 与 する 討 議 式 研 修 公 務 員 倫 理 を 考 える (JKET) 係 長 級 以 上 の 職 員 又 は5 年 以 上 の 職 歴 を 有 する 職 員 で 受 講 後 本 研 修 の 指 導 に 当 たることが 予 定 されているもの 3 日 間 1 回 18 人 公 務 員 倫 理 について 考 えることにより 倫 理 観 の 涵 養 を 図 るとともに 実 践 的 能 力 を 付 与 する JST 基 本 コース ( 仕 事 と 人 のマネジメント 研 修 ) 指 導 者 養 成 課 程 係 長 級 以 上 の 職 員 又 は5 年 以 上 の 職 歴 を 有 する 職 員 で 受 講 後 本 研 修 の 指 導 に 当 たることが 予 定 されているもの 4 日 間 1 回 18 人 仕 事 の 管 理 や 部 下 の 指 導 などに 関 する 原 則 を 組 織 的 体 系 的 に 理 解 させるととも に 実 践 的 能 力 を 付 与 する 昇 任 時 相 談 窓 口 等 体 験 研 修 本 府 省 審 議 官 級 官 職 への 昇 任 者 2 日 ~3 日 2~3 回 受 講 者 数 は 平 成 27 年 度 のもの 各 回 30 人 消 費 生 活 センター 等 の 相 談 窓 口 における 体 験 研 修 を 通 じ 特 に 本 府 省 等 におい て 政 策 の 企 画 立 案 に 当 たる 審 議 官 級 職 員 が 消 費 者 生 活 者 の 声 に 触 れること により 今 後 の 行 政 や 公 務 員 の 在 り 方 について 考 える 契 機 とする 9 地 方 機 関 職 員 研 修 ( 各 地 方 事 務 局 ( 所 )において 実 施 ) 研 修 名 対 象 者 研 修 期 間 実 施 回 数 ( 各 地 方 事 務 局 ( 所 ) ごと) 受 講 者 数 ( 各 地 方 事 務 局 ( 所 )ご と) 新 採 用 職 員 研 修 行 政 職 俸 給 表 ( 一 )1 級 の 官 職 (これに 相 当 すると 認 められ る 官 職 を 含 む )に 採 用 された 者 4 日 間 1 回 人 国 民 全 体 の 奉 仕 者 としての 使 命 と 心 構 えを 自 覚 させ 新 採 用 職 員 として 各 府 省 に 共 通 して 必 要 な 業 務 遂 行 上 の 基 礎 知 識 技 能 態 度 を 養 成 し 併 せて 政 府 職 員 と しての 一 体 感 を 培 う 中 堅 係 員 研 修 行 政 職 俸 給 表 ( 一 )2 級 の 官 職 に 在 職 する 者 又 はこれ らと 同 等 と 認 められる 者 で 勤 務 成 績 が 優 秀 なもの 4 日 間 1~2 回 各 回 人 職 務 の 遂 行 に 必 要 な 知 識 技 術 態 度 及 び 広 範 な 行 政 的 視 野 並 びに 社 会 的 識 見 を 付 与 することにより 地 方 機 関 における 行 政 運 営 の 中 核 となるべき 公 務 員 を 育 成 し 併 せて 政 府 職 員 としての 一 体 感 を 培 う 係 長 研 修 地 方 機 関 の 係 長 又 はこれと 同 等 と 認 められる 者 で 勤 務 成 績 が 優 秀 なもの 4 日 間 1~2 回 各 回 人 職 務 の 遂 行 に 必 要 な 幅 広 い 知 識 教 養 及 び 広 範 な 行 政 的 視 野 基 本 的 な 管 理 能 力 並 びに 社 会 的 識 見 を 付 与 することにより 将 来 地 方 機 関 における 中 堅 幹 部 となる べき 公 務 員 を 育 成 し 併 せて 政 府 職 員 としての 一 体 感 を 培 う 管 理 監 督 者 研 修 ( 課 長 補 佐 研 修 課 長 研 修 ) 管 区 機 関 の 課 長 補 佐 若 しくは 課 長 又 はこれと 同 等 と 認 められる 者 で 勤 務 成 績 が 優 秀 なもの 4 日 間 1~2 回 各 回 人 職 務 の 遂 行 に 必 要 な 広 範 な 行 政 的 識 見 を 更 に 深 めさせ 相 当 高 度 の 管 理 能 力 を 習 得 させることにより 地 方 機 関 における 幹 部 となるべき 公 務 員 を 育 成 し 併 せて 政 府 職 員 としての 一 体 感 を 培 う 幹 部 行 政 官 セミナー 管 区 機 関 の 長 級 の 職 員 半 日 1 回 人 各 界 の 有 識 者 を 交 えて 公 務 員 の 基 本 に 立 ち 返 って これからの 行 政 と 行 政 官 の 在 り 方 を 考 える

14 評 価 能 力 向 上 研 修 <ロールプレイ 編 > ( 指 導 者 養 成 コース) 地 方 機 関 の 評 価 者 の 指 導 に 当 たる 職 員 半 日 1~4 回 各 回 人 公 正 かつ 適 正 な 人 事 評 価 の 実 施 に 資 するため 評 価 や 面 談 に 関 するロールプレイ ング 等 を 通 じて 評 価 者 ( 管 理 者 )の 評 価 能 力 の 向 上 を 図 る パーソネル マネジメント セミナー 地 方 機 関 の 評 価 者 2 日 間 1 回 30 人 女 性 職 員 登 用 推 進 セミナー 地 方 機 関 の 課 長 級 以 上 の 管 理 職 員 1 日 1 回 人 1 部 下 の 能 力 発 揮 等 の 向 上 に 取 り 組 む 際 に 管 理 者 として 心 得 ておくべきポイント 等 を 確 認 し また 2 参 加 者 同 士 の 経 験 の 共 有 や 意 見 交 換 を 通 じて 相 互 に 啓 発 し 合 う 機 会 を 提 供 することにより 人 事 評 価 結 果 の 人 材 育 成 への 活 用 等 に 向 けた 各 府 省 の 取 組 を 促 進 支 援 する 職 場 単 位 で 女 性 職 員 の 登 用 を 阻 害 する 要 因 を 見 直 し 女 性 登 用 のための 環 境 を 整 備 するため 各 職 場 の 人 事 管 理 職 員 の 育 成 の 一 次 的 責 任 を 有 する 管 理 職 員 の 意 識 啓 発 を 図 る 女 性 職 員 キャリアアップ 研 修 ( 地 方 機 関 コース) 地 方 機 関 の 係 長 級 以 上 の 女 性 職 員 3 日 間 1~3 回 各 回 30 人 地 方 機 関 における 女 性 職 員 の 登 用 を 促 進 するため 女 性 職 員 間 の 相 互 啓 発 等 に よる 業 務 遂 行 能 力 の 伸 長 を 図 る 機 会 を 付 与 するとともに マネジメント 能 力 開 発 の 機 会 や 人 的 ネットワークの 形 成 の 機 会 の 付 与 等 を 図 る メンター 養 成 研 修 メンター プログラムのメンターとなることが 予 定 され ている 職 員 1 日 1 回 人 職 場 におけるメンター メンタリングに 関 する 基 本 的 な 知 識 とコミュニケーショ ン スキルを 習 得 させる セクシュアル ハラスメント 防 止 研 修 指 導 者 養 成 コース 係 長 級 以 上 の 職 員 で 部 内 のセクシュアル ハラスメン ト 防 止 研 修 の 指 導 に 当 たることが 予 定 されているもの 1 日 1 回 人 セクシュアル ハラスメント 防 止 等 に 関 する 職 員 の 意 識 を 高 め また 管 理 監 督 者 にその 果 たすべき 責 務 役 割 について 理 解 を 徹 底 する 10 JST 基 本 コース ( 仕 事 と 人 のマネジメント 研 修 ) 指 導 者 養 成 課 程 係 長 級 以 上 の 職 員 又 は5 年 以 上 の 職 歴 を 有 する 職 員 で 受 講 後 本 研 修 の 指 導 に 当 たることが 予 定 されているもの 4 日 間 1 回 18 人 仕 事 の 管 理 や 部 下 の 指 導 などに 関 する 原 則 を 組 織 的 体 系 的 に 理 解 させるととも に 実 践 的 能 力 を 付 与 する 討 議 式 研 修 公 務 員 倫 理 を 考 える (JKET) 係 長 級 以 上 の 職 員 又 は5 年 以 上 の 職 歴 を 有 する 職 員 で 受 講 後 本 研 修 の 指 導 に 当 たることが 予 定 されているもの 3 日 間 1 回 18 人 公 務 員 倫 理 について 考 えることにより 倫 理 観 の 涵 養 を 図 るとともに 実 践 的 能 力 を 付 与 する 接 遇 研 修 指 導 者 養 成 コース 上 級 係 員 相 当 職 以 上 の 職 員 で 部 内 の 接 遇 研 修 の 指 導 に 当 たることが 予 定 されているもの 1 日 1 回 40 人 接 遇 の 基 本 等 を 修 得 させ 国 民 全 体 の 奉 仕 者 にふさわしい 執 務 態 度 の 徹 底 を 図 る その 他 テーマ 別 研 修 研 修 内 容 に 応 じて 設 定 その 他 個 別 のテーマを 設 定 して 研 修 を 実 施 受 講 者 数 は 平 成 27 年 度 のもの

15 派 遣 研 修 研 修 名 応 募 資 格 研 修 期 間 派 遣 先 及 び 年 間 派 遣 者 数 備 考 行 政 官 長 期 在 外 研 究 員 制 度 在 職 期 間 が8 年 未 満 の 勤 務 成 績 優 秀 者 2 年 博 士 課 程 に 進 学 す る 場 合 は 最 大 4 年 外 国 の 大 学 院 等 150 名 ( 平 成 26 年 度 147 名 ) ( 内 訳 ) 米 国 99 名 英 国 34 名 フランス 6 名 ドイツ 3 名 オランダ 1 名 オーストラリア 2 名 中 国 3 名 シンガポール 2 名 計 150 名 行 政 官 短 期 在 外 研 究 員 制 度 在 職 期 間 が6 年 以 上 で 行 ( 一 )3 級 以 上 の 勤 務 成 績 優 秀 者 原 則 として 6 月 又 は1 年 外 国 の 政 府 機 関 国 際 機 関 等 27 名 程 度 ( 平 成 26 年 度 26 名 ) ( 内 訳 ) 調 査 研 究 コース 17 名 程 度 特 別 コース 4 名 程 度 公 共 政 策 コース 2 名 程 度 国 際 機 関 コース2~4 名 程 度 特 別 コースは Ⅱ Ⅲ 種 等 採 用 職 員 の 登 用 施 策 の 一 環 として 行 政 研 修 ( 係 長 級 特 別 課 程 ) 受 講 者 を 対 象 とする 行 政 官 国 内 研 究 員 制 度 ( 修 士 課 程 コース) 在 職 期 間 が2 年 以 上 18 年 未 満 ( 行 ( 一 )1 級 ~6 級 )の 勤 務 成 績 優 秀 者 1~2 年 国 内 の 大 学 院 12 名 ( 平 成 26 年 度 18 名 ) ( 内 訳 ) 東 北 大 学 1 名 筑 波 大 学 1 名 東 京 大 学 1 名 一 橋 大 学 4 名 政 策 研 究 大 学 院 大 学 4 名 京 都 大 学 1 名 計 12 名 行 政 官 国 内 研 究 員 制 度 ( 博 士 課 程 コース) 在 職 期 間 が2 年 以 上 25 年 未 満 ( 行 ( 一 )2 級 ~9 級 )の 勤 務 成 績 優 秀 者 1~3 年 国 内 の 大 学 院 1 名 ( 平 成 26 年 度 3 名 ) ( 内 訳 ) 京 都 大 学 1 名 計 1 名 年 間 派 遣 者 数 は 平 成 27 年 度 の 実 績 ( 短 期 は27 年 度 派 遣 予 定 )を 表 す 11

16 12

17 3 行 政 研 修 のカリキュラム

18 資 料 3-1 行 政 研 修 の 目 的 とカリキュラム 編 成 の 基 本 特 徴 行 政 研 修 の 目 的 国 民 全 体 の 奉 仕 者 たる 幹 部 公 務 員 の 養 成 カリキュラム 編 成 の 基 本 研 修 の 特 徴 13

19 資 料 3-2 政 研 修 のカリキュラム 例 ( 平 成 27 年 度 ) 初 任 政 研 修 分 類 研 修 科 目 技 法 国 民 全 体 の 奉 仕 者 としての 公 務 員 の 在 り 方 講 義 レポート 作 成 使 命 と 職 責 について 考 える 公 務 員 倫 理 を 考 える 演 習 (11.5) 古 典 に 学 ぶ 講 義 人 権 講 義 公 共 政 策 の 在 り 方 を 多 角 的 政 策 課 題 研 究 講 義 討 議 に 検 証 し 考 える(62.5) レポート 作 成 政 策 形 成 の 実 際 と 公 務 員 講 義 討 議 行 政 政 策 事 例 研 究 講 義 討 議 レポート 作 成 政 策 ディベート 講 義 討 議 特 別 講 義 講 義 公 正 な 公 務 運 営 について 学 接 遇 講 義 ぶ(2.5) 健 康 管 理 講 義 演 習 体 験 を 通 して 行 政 の 在 り 方 介 護 等 実 地 体 験 講 義 実 地 体 験 を 考 える(107.0) レポート 作 成 地 方 自 治 体 実 地 体 験 等 講 義 実 地 体 験 レポート 作 成 国 際 行 政 の 現 場 講 義 意 見 交 換 外 国 から 見 た 日 本 への 期 待 講 義 意 見 交 換 現 場 訪 問 講 義 視 察 意 見 交 換 諸 行 事 (5.5) 開 講 式 閉 講 式 オリエンテーション 等 合 計 189 時 間 14

20 3 年 フォローアップ 研 修 分 類 研 修 科 目 技 法 国 民 全 体 の 奉 仕 者 としての 公 務 員 の 在 り 方 講 義 使 命 と 職 責 について 考 える 公 務 員 としての2 年 間 を 振 り 討 議 (9) 返 り 今 後 の 公 務 員 生 活 につ いて 考 える 先 輩 職 員 を 囲 んで 講 義 討 議 公 務 員 の 在 り 方 を 考 える( 小 レポート 作 成 論 文 作 成 ) 公 共 政 策 の 在 り 方 を 多 角 的 政 策 ワークショップ 討 議 に 検 証 し 考 える(14) 市 民 社 会 とのパートナーシッ 講 義 座 談 会 プを 考 える 公 正 な 公 務 運 営 について 学 リーダーシップを 考 える 講 義 演 習 ぶ(5) ファシリテーション 講 義 演 習 諸 行 事 (2) 開 講 式 閉 講 式 オリエンテーション 等 合 計 30 時 間 政 研 修 ( 係 員 級 特 別 課 程 ) 分 類 研 修 科 目 技 法 国 民 全 体 の 奉 仕 者 としての 公 務 員 倫 理 を 考 える 講 義 討 議 使 命 と 職 責 について 考 える 古 典 に 学 ぶ 講 義 (8) 先 輩 職 員 を 囲 んで 講 義 討 議 小 論 文 作 成 先 輩 職 員 を 囲 んで レポート 作 成 講 義 討 議 公 共 政 策 の 在 り 方 を 多 角 的 行 政 政 策 事 例 研 究 政 策 課 題 講 義 討 議 に 検 証 し 考 える(40) 研 究 政 策 ディベート 社 会 情 勢 歴 史 等 英 語 学 習 技 法 現 場 訪 問 講 義 討 議 講 義 講 義 演 習 公 正 な 公 務 運 営 について 学 コミュニケーション 研 究 講 義 演 習 ぶ(6) 健 康 管 理 ( メンタルヘルスを 含 む) 講 義 演 習 諸 行 事 (2) 開 講 式 閉 講 式 オリエンテーション 等 合 計 56 時 間 講 義 視 察 意 見 交 換 15

21 政 研 修 ( 係 級 特 別 課 程 ) 分 類 研 修 科 目 技 法 国 民 全 体 の 奉 仕 者 としての 公 務 員 の 在 り 方 講 義 使 命 と 職 責 について 考 える 公 務 員 倫 理 を 考 える 講 義 討 議 (8) 古 典 に 学 ぶ 講 義 小 論 文 作 成 レポート 作 成 公 共 政 策 の 在 り 方 を 多 角 的 行 政 政 策 事 例 研 究 政 策 課 題 講 義 討 議 に 検 証 し 考 える(40) 研 究 個 別 政 策 研 究 政 策 ディベート 社 会 情 勢 歴 史 等 現 場 訪 問 討 議 講 義 討 議 講 義 公 正 な 公 務 運 営 について 学 リーダーシップ 研 究 講 義 演 習 ぶ(6) 健 康 管 理 ( メンタルヘルスを 含 む) 講 義 演 習 諸 行 事 (2) 開 講 式 閉 講 式 オリエンテーション 等 合 計 56 時 間 講 義 視 察 意 見 交 換 政 研 修 ( 課 補 佐 級 ) 分 類 研 修 科 目 技 法 国 民 全 体 の 奉 仕 者 としての 行 政 の 在 り 方 講 義 討 議 使 命 と 職 責 について 考 える 公 務 員 倫 理 を 考 える 講 義 討 議 (5) 古 典 に 学 ぶ 講 義 討 議 公 共 政 策 の 在 り 方 を 多 角 的 行 政 政 策 事 例 研 究 政 策 課 題 講 義 討 議 に 検 証 し 考 える(13.5) 研 究 個 別 政 策 研 究 討 議 公 正 な 公 務 運 営 について 学 人 事 管 理 組 織 管 理 等 講 義 実 習 ぶ(3) 諸 行 事 (1.5) 開 講 式 閉 講 式 オリエンテーション 等 合 計 23 時 間 16

22 政 研 修 ( 課 補 佐 級 )リーダーシップ 研 修 分 類 研 修 科 目 技 法 国 民 全 体 の 奉 仕 者 としての 行 政 行 政 官 の 在 り 方 講 義 討 議 使 命 と 職 責 について 考 える 個 人 プレゼンテーション 発 表 討 議 (10) 公 共 政 策 の 在 り 方 を 多 角 的 課 題 研 究 講 義 討 議 に 検 証 し 考 える(56) レポート 作 成 駐 日 在 外 公 館 職 員 との 意 見 交 討 議 換 現 代 社 会 について 考 える 講 義 討 議 共 同 研 究 討 議 レポート 作 成 行 政 機 関 視 察 等 視 察 公 正 な 公 務 運 営 について 学 リーダーシップを 考 える 講 義 討 議 演 習 ぶ(17) 諸 行 事 (3) 開 講 式 閉 講 式 オリエンテーション 等 合 計 86 時 間 政 研 修 ( 課 級 ) 分 類 研 修 科 目 技 法 国 民 全 体 の 奉 仕 者 としての 公 務 員 の 在 り 方 講 義 使 命 と 職 責 について 考 える 古 典 に 学 ぶ 講 義 (6) 公 共 政 策 の 在 り 方 を 多 角 的 政 策 課 題 研 究 講 義 討 議 に 検 証 し 考 える(15) 個 別 政 策 研 究 討 議 文 化 文 明 論 講 義 公 正 な 公 務 運 営 について 学 人 事 管 理 組 織 管 理 等 (メン 講 義 演 習 ぶ(5) タルヘルスを 含 む) 諸 行 事 (2) 開 講 式 閉 講 式 オリエンテーション 等 合 計 28 時 間 17

23 資 料 3-3 行 政 政 策 事 例 研 究 政 策 課 題 研 究 のテーマ 例 政 策 課 題 研 究 コ ー ス 名 テ ー マ 現 場 訪 問 先 等 課 長 補 佐 級 第 251 回 ( 通 勤 4 日 間 ) 今 この 国 の 教 育 の 最 大 の 問 題 は 何 か ( 平 成 26 年 度 ) 第 252 回 ( 合 宿 4 日 間 ) 生 活 保 障 に 向 けた 諸 施 策 制 度 の 連 携 第 253 回 ( 通 勤 4 日 間 ) 福 島 復 興 特 別 課 程 第 36 回 係 長 級 ( 通 勤 2 週 間 ) 男 女 が 共 に 働 く 社 会 への 転 換 をどう 進 めるか 日 本 理 化 学 工 業 ( 株 ) 川 崎 工 場 ( 平 成 26 年 度 ) 第 26 回 課 長 補 佐 級 ( 通 勤 1 週 間 + 合 宿 1 週 間 ) 震 災 後 の 復 興 再 生 東 日 本 大 震 災 事 業 者 再 生 支 援 機 構 等 ( 仙 台 市 ) 行 政 政 策 事 例 研 究 コ ー ス 名 テ ー マ 現 場 訪 問 先 等 初 任 行 政 研 修 ( 新 規 採 用 ) Aコース 長 良 川 河 口 堰 建 設 事 例 ( 平 成 27 年 度 ) Bコース 水 俣 病 事 例 Cコース 消 費 税 導 入 事 例 Dコース 成 田 空 港 建 設 事 例 成 田 空 港 空 と 大 地 の 歴 史 館 ほか Eコース 介 護 保 険 事 例 特 別 課 程 第 20 回 係 員 級 ( 通 勤 1 週 間 + 合 宿 1 週 間 ) 水 産 資 源 管 理 等 水 産 政 策 事 例 銚 子 市 漁 協 ( 独 ) 水 産 総 合 研 究 セン ター 水 産 工 学 研 究 所 ( 平 成 26 年 度 ) 第 21 回 係 員 級 ( 通 勤 3 日 + 合 宿 1 週 間 ) 第 35 回 係 長 級 ( 合 宿 9 日 間 ) 農 林 水 産 業 農 山 漁 村 の6 次 産 業 化 政 策 事 例 社 会 資 本 整 備 と 経 済 効 果 : 経 済 学 の 観 点 から 交 通 を 中 心 にして 道 の 駅 とみうら 枇 杷 倶 楽 部 ( 独 ) 鉄 道 運 輸 機 構 東 京 支 社 新 横 浜 鉄 道 建 設 所 第 27 回 課 長 補 佐 級 ( 通 勤 3 日 + 合 宿 1 週 間 ) 高 齢 者 介 護 対 策 推 進 事 例 和 光 市 役 所 和 光 市 内 高 齢 者 福 祉 施 設 18

24 4 職 場 環 境 及 び 職 場 における 人 材 育 成 の 状 況 に 係 る 意 識 調 査

25 資 料 4-1 職 場 環 境 及 び 職 場 における 人 材 育 成 の 状 況 に 係 る 意 識 調 査 結 果 ( 抜 粋 ) 回 答 数 計 429 名 ( 平 成 27 年 5 月 20 日 現 在 ) 係 員 級 82 名 係 長 級 132 名 課 長 補 佐 級 136 名 課 長 室 長 級 58 名 不 明 21 名 1. 現 在 の 職 場 における 仕 事 の 進 め 方 働 き 方 等 に 係 る 満 足 度 係 員 級 から 課 長 室 長 級 までのいずれの 役 職 段 階 においても 6 割 を 超 える 職 員 が 大 いに 満 足 又 は ある 程 度 満 足 と 回 答 満 足 していない との 回 答 は1 割 程 度 問 1 現 在 の 職 場 において 仕 事 の 進 め 方 働 き 方 等 について 満 足 していますか (1つ 選 択 ) 係 員 級 (82 名 ) 0% 13% 13% 22% 51% 大 いに 満 足 ある 程 度 満 足 どちらとも 言 えない 係 長 級 (132 名 ) 1% 8% 11% 24% 56% あまり 満 足 していな い 全 く 満 足 していない 課 長 補 佐 級 (136 名 ) 4% 10% 8% 21% 58% 課 長 室 長 級 (58 名 ) 0% 7% 12% 24% 57% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 2. 現 在 の 職 場 における 仕 事 の 進 め 方 働 き 方 等 で 満 足 できない 点 係 長 級 以 下 の 若 手 職 員 は 私 生 活 との 両 立 が 図 れない ことを 課 長 補 佐 級 以 上 の 職 員 では 創 造 的 挑 戦 的 な 仕 事 ができない ことを 満 足 できない 点 として 多 く 選 択 している 傾 向 にある 問 2 ( 問 1で 満 足 と 回 答 した 職 員 を 含 め) 現 在 の 職 場 において 仕 事 の 進 め 方 働 き 方 等 についてご 自 身 が 満 足 でき ない 点 は 何 ですか (3つ 選 択 ) 私 生 活 との 両 立 が 図 れない 係 員 級 (82 名 ) 係 長 級 (132 名 ) 課 長 補 佐 級 (136 名 ) 創 造 的 挑 戦 的 な 仕 事 ができない 上 司 が 業 務 や 人 のマネジメントをできて いない 楽 しく 活 き 活 きと 仕 事 ができない 自 分 が 必 要 と 考 える 専 門 能 力 技 能 を 伸 ばせない 組 織 目 標 や 自 らの 役 割 が 明 確 でない 職 業 人 として 必 要 な 知 識 技 能 を 習 得 でき ない 自 らの 職 務 を 通 じて 社 会 や 公 務 に 貢 献 できない 自 分 の 社 会 的 なステータスを 向 上 できな い 直 接 同 僚 上 司 とコミュニケーションを 図 る 機 会 が 少 ない 課 長 室 長 級 (58 名 ) 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 19

26 3. 現 在 の 職 場 において 十 分 に 人 材 育 成 が 行 われているか 課 長 補 佐 級 以 下 の 職 員 の3 割 ~4 割 が 職 場 での 人 材 育 成 が 全 く 又 は あまり 行 われていないと 回 答 そ の 一 方 で 役 職 段 階 が 上 位 に 上 がるほど 職 場 で 人 材 育 成 が ある 程 度 行 われている と 認 識 している 傾 向 が 認 められる ( 課 長 室 長 級 の61%がそのように 認 識 ) 問 3 現 在 の 職 場 において 十 分 に 人 材 育 成 が 行 われていると 思 いますか (1つ 選 択 ) 係 員 級 (82 名 ) 係 長 級 (132 名 ) 5% 4% 1% 2% 26% 24% 23% 38% 36% 41% 十 分 に 行 われている ある 程 度 行 われている どちらともいえない あまり 行 われていない 全 く 行 われていない 課 長 補 佐 級 (136 名 ) 3% 5% 18% 26% 49% 課 長 室 長 級 (58 名 ) 0% 4% 19% 16% 61% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 4. 効 果 的 な 人 材 育 成 を 行 うために 改 善 すべき 点 いずれの 役 職 段 階 からも 業 務 多 忙 による 部 下 職 員 の 育 成 の 欠 如 管 理 職 員 や 中 堅 職 員 の 育 成 に 係 る 意 識 スキル 不 足 を 改 善 を 要 すべき 事 項 として 指 摘 されている 問 4 現 場 の 職 場 において 効 果 的 に 人 材 育 成 を 行 うために 改 善 すべき 点 は 何 ですか (3つ 選 択 ) 係 員 級 (82 名 ) 係 長 級 (132 名 ) 4% 4% 5% 5% 6% 10% 9% 9% 10% 9% 8% 16% 15% 14% 13% 18% 21% 25% 業 務 多 忙 による 部 下 職 員 の 育 成 の 欠 如 管 理 職 員 や 中 堅 職 員 の 育 成 に 係 る 意 識 スキル 不 足 若 手 職 員 に 対 するフォローアップ 不 足 専 門 能 力 技 能 を 伸 ばす 機 会 不 足 求 められる 能 力 資 質 が 不 明 確 課 長 補 佐 級 (136 名 ) 課 長 室 長 級 (58 名 ) 9% 9% 6% 9% 7% 6% 9% 7% 7% 7% 8% 7% 12% 12% 22% 20% 21% 同 僚 上 司 との 対 面 コミュニケーション 不 足 業 務 遂 行 に 対 する 的 確 な 評 価 の 欠 如 部 下 職 員 の 意 欲 不 足 組 織 目 標 個 人 目 標 の 周 知 不 足 25% 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 20

27 部 下 後 輩 の 育 成 に 関 して 難 しいと 感 じること( 課 長 室 長 級 ) 指 示 を 待 っているだけで 自 分 から 動 かない 21% 興 味 や 関 心 がないことには 手 をつけない 20% 組 織 やチームで 仕 事 をする 意 識 が 薄 い 13% コミュニケーションを 図 れない 12% 指 導 とハラスメントの 境 界 が 分 かりにくい 11% 自 分 中 心 で 物 事 を 進 める 10% 萎 縮 するので 叱 りにくい 8% 上 司 や 先 輩 の 言 うことを 聞 かない 4% 0% 5% 10% 15% 20% 25% 上 司 先 輩 の 指 導 で 適 切 でないと 感 じること( 課 長 補 佐 級 以 下 ) 指 示 が 場 当 たり 的 である 20% 頭 ごなしに 叱 る 14% 業 務 配 分 が 特 定 の 人 に 偏 る 14% 仕 事 を 丸 投 げする 12% 部 下 や 後 輩 の 話 を 聞 いてくれない 9% 上 司 に 従 ってばかりで 自 分 の 考 えがない 8% チームワークを 作 ろうとしない 7% 業 務 量 に 関 わらず 長 時 間 働 かせる 6% スケジュール 管 理 ができていない 6% 知 識 や 技 能 を 教 えてくれない 4% 0% 5% 10% 15% 20% 25% 21

28 資 料 4-2 職 場 環 境 及 び 職 場 における 人 材 育 成 の 状 況 に 係 る 意 識 調 査 の 計 量 分 析 原 田 久 ( 立 教 大 学 ) 1 分 析 の 概 要 職 場 環 境 及 び 職 場 における 人 材 育 成 の 状 況 に 係 る 意 識 調 査 をもとに 各 職 場 での 人 材 育 成 が 行 われていない 要 因 について 計 量 分 析 を 行 う アンケート 対 象 者 は 人 事 院 主 催 で 実 施 する 階 層 別 研 修 評 価 者 研 修 等 に 参 加 し た 各 府 省 の 係 員 級 から 課 長 級 の 職 員 429 名 ( 回 答 率 98%) アンケート 実 施 時 期 は 2015 年 1 月 ~ 同 年 5 月 2 分 析 の 方 法 従 属 変 数 : 設 問 (5) 現 在 の 職 場 において 十 分 に 人 材 育 成 が 行 われていると 思 いますか の 回 答 (1. 十 分 に 行 われている~5. 全 く 行 われていない) 独 立 変 数 : 設 問 (6) 現 在 の 職 場 において 効 果 的 に 人 材 育 成 を 行 うために 改 善 すべき 点 の 回 答 をダミー 変 数 化 ( 該 当 する=1 該 当 しない=0) 改 善 すべき 点 を 人 材 育 成 が 行 われていない 原 因 と 解 釈 分 析 手 法 : 順 序 ロジスティック 回 帰 分 析 (9 つの 独 立 変 数 を 強 制 投 入 ) 3 分 析 結 果 ( 次 頁 の 表 を 参 照 ) モデルの 適 合 度 : 観 測 された 度 数 分 布 と 予 測 された 度 数 分 布 が 同 じであるとい う 帰 無 仮 説 は 棄 却 され モデルは 実 際 のデータに 適 合 決 定 係 数 :Cox & Snell は.082,Nagelkerke は.089 であり あてはまりは 必 ずしもよくない 変 数 の 有 意 性 :9つの 変 数 のうち 意 識 スキル, 周 知, 機 会, 能 力 資 質, 評 価, フォロー の 6 つの 変 数 が 1~5% 有 意 したがって 意 識 スキル 等 の 6 変 数 が 従 属 変 数 に 有 意 に 影 響 を 与 えていることになる この うち 最 も 影 響 力 が 大 きいのは 評 価 逆 に 5% 有 意 に 至 らなかったのは コミュニケーション 業 務 多 忙 意 欲 不 足 の 3 変 数 4 結 論 分 析 結 果 からすれば 業 務 遂 行 に 対 する 評 価 の 欠 如 すなわち 国 家 公 務 員 法 に 基 づく 人 事 評 価 制 度 の 運 用 が 任 用 や 給 与 といった 人 事 管 理 への 活 用 に 偏 り ( 育 成 評 価 ではなく 査 定 評 価 ) もう 一 つの 目 的 である 人 材 育 成 に 活 用 されていないことを 示 唆 22

29 表 : 分 析 結 果 B 標 準 誤 差 有 意 確 率 [ 人 材 育 成 = 1.00] ** しきい 値 [ 人 材 育 成 = 2.00] ** [ 人 材 育 成 = 3.00] ** [ 人 材 育 成 = 4.00] ** コミュニケーション 意 識 スキル ** 周 知 * 機 会 * 位 置 能 力 資 質 ** 評 価 ** フォロー ** 業 務 多 忙 意 欲 出 典 : 原 田 作 成 ** p<.01 * p<.05 23

30 24

31 5 国 家 公 務 員 の 人 事 管 理

32 H28 H31 H34 H37 主 体 的 なキャリアプランに 基 づき 公 務 外 で 活 躍 65 歳 年 金 支 給 開 始 年 齢 資 料 5-1 国 家 公 務 員 の 人 事 管 理 のイメージ 節 目 節 目 での 府 省 合 同 研 修 への 参 加 30 歳 40 歳 50 歳 60 歳 61 歳 62 歳 63 歳 64 歳 採 年 次 採 用 試 験 によらない 能 力 実 績 に 基 づく 配 置 処 遇 と 研 修 機 会 の 付 与 マネジメント 能 力 や 人 材 育 成 マインドの 醸 成 OJT Off-JTを 通 じた 職 業 倫 理 の 涵 養 キャリア 形 成 を 支 援 定 フルタイム 再 任 用 25 年 退 用 育 児 休 業 介 護 休 業 自 己 啓 発 休 業 等 による 休 業 職 短 時 間 再 任 用 民 間 部 門 大 学 研 究 機 関 国 際 機 関 等 との 人 事 交 流

33 資 料 5-2 人 事 評 価 制 度 の 基 本 的 枠 組 み 26

34 6 根 拠 法 令

35 資 料 6 国 家 公 務 員 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 120 号 )( 抄 ) 第 3 章 職 員 に 適 用 される 基 準 第 4 節 の2 研 修 ( 研 修 の 根 本 基 準 ) 第 70 条 の5 研 修 は 職 員 に 現 在 就 いている 官 職 又 は 将 来 就 くことが 見 込 まれる 官 職 の 職 務 の 遂 行 に 必 要 な 知 識 及 び 技 能 を 習 得 させ 並 びに 職 員 の 能 力 及 び 資 質 を 向 上 させるこ とを 目 的 とするものでなければならない 2 前 項 の 根 本 基 準 の 実 施 につき 必 要 な 事 項 は この 法 律 に 定 めのあるものを 除 いては 人 事 院 の 意 見 を 聴 いて 政 令 で 定 める 3 人 事 院 及 び 内 閣 総 理 大 臣 は それぞれの 所 掌 事 務 に 係 る 研 修 による 職 員 の 育 成 につい て 調 査 研 究 を 行 い その 結 果 に 基 づいて それぞれの 所 掌 事 務 に 係 る 研 修 について 適 切 な 方 策 を 講 じなければならない ( 研 修 計 画 ) 第 70 条 の6 人 事 院 内 閣 総 理 大 臣 及 び 関 係 庁 の 長 は 前 条 第 一 項 に 規 定 する 根 本 基 準 を 達 成 するため 職 員 の 研 修 ( 人 事 院 にあつては 第 一 号 に 掲 げる 観 点 から 行 う 研 修 とし 内 閣 総 理 大 臣 にあつては 第 二 号 に 掲 げる 観 点 から 行 う 研 修 とし 関 係 庁 の 長 にあつては 第 三 号 に 掲 げる 観 点 から 行 う 研 修 とする )について 計 画 を 樹 立 し その 実 施 に 努 めなけれ ばならない 一 国 民 全 体 の 奉 仕 者 としての 使 命 の 自 覚 及 び 多 角 的 な 視 点 等 を 有 する 職 員 の 育 成 並 び に 研 修 の 方 法 に 関 する 専 門 的 知 見 を 活 用 して 行 う 職 員 の 効 果 的 な 育 成 二 各 行 政 機 関 の 課 程 対 象 者 の 政 府 全 体 を 通 じた 育 成 又 は 内 閣 の 重 要 政 策 に 関 する 理 解 を 深 めることを 通 じた 行 政 各 部 の 施 策 の 統 一 性 の 確 保 三 行 政 機 関 が 行 うその 職 員 の 育 成 又 は 行 政 機 関 がその 所 掌 事 務 について 行 うその 職 員 及 び 他 の 行 政 機 関 の 職 員 に 対 する 知 識 及 び 技 能 の 付 与 2 前 項 の 計 画 は 同 項 の 目 的 を 達 成 するために 必 要 かつ 適 切 な 職 員 の 研 修 の 機 会 が 確 保 されるものでなければならない 3 内 閣 総 理 大 臣 は 第 一 項 の 規 定 により 内 閣 総 理 大 臣 及 び 関 係 庁 の 長 が 行 う 研 修 につい ての 計 画 の 樹 立 及 び 実 施 に 関 し その 総 合 的 企 画 及 び 関 係 各 庁 に 対 する 調 整 を 行 う 4 内 閣 総 理 大 臣 は 前 項 の 総 合 的 企 画 に 関 連 して 人 事 院 に 対 し 必 要 な 協 力 を 要 請 する ことができる 5 人 事 院 は 第 一 項 の 計 画 の 樹 立 及 び 実 施 に 関 し その 監 視 を 行 う ( 研 修 に 関 する 報 告 要 求 等 ) 第 70 条 の7 人 事 院 は 内 閣 総 理 大 臣 又 は 関 係 庁 の 長 に 対 し 人 事 院 規 則 の 定 めるところ により 前 条 第 一 項 の 計 画 に 基 づく 研 修 の 実 施 状 況 について 報 告 を 求 めることができる 2 人 事 院 は 内 閣 総 理 大 臣 又 は 関 係 庁 の 長 が 法 令 に 違 反 して 前 条 第 一 項 の 計 画 に 基 づく 研 修 を 行 つた 場 合 には その 是 正 のため 必 要 な 指 示 を 行 うことができる 27