FPとして知っておきたい生命保険の概要

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1 FPとして 知 っておきたい 生 命 保 険 の 概 要 リスクマネジメントの 手 段 日 常 生 活 の 中 には 病 気 やケガによる 入 院 はもちろん 火 事 や 事 故 に 遭 遇 してしまうこと また 自 動 車 事 故 などによって 他 人 に 対 する 賠 償 責 任 を 負 ってしまうことなど 様 々な 危 険 (リス ク)が 潜 んでいます 企 業 においても 役 員 や 従 業 員 が 被 る 上 記 のようなリスクや 販 売 した 商 品 の 欠 陥 などで 第 三 者 に 損 害 を 与 えて 賠 償 責 任 を 負 うことなどが 考 えられます 不 可 抗 力 のリスクは 避 けようがありませんが このような 場 合 に 発 生 する 経 済 的 な 損 失 には 予 め 備 えることが 可 能 です これを 考 え 提 案 して 行 くのが リスクマネジメント と 言 われる 分 野 で す 図 はリスクマネジメントを 考 える 手 順 を 表 したものです リスクの 処 理 技 術 には リスクコン トロール と リスクファイナンシング の 2 種 類 があります リスクコントロールとはリスクその ものを 何 とかしようという 考 え 方 であるのに 対 して リスクファイナンシングとはリスクによりも たらされる 経 済 的 な 影 響 を 軽 減 させるという 考 え 方 です リスクコントロールには 損 失 軽 減 回 避 分 離 移 転 リスクファイナンシングには 保 有 移 転 といった 方 法 があり 保 険 はリスクファイナンシングの 移 転 にあたります 保 険 会 社 の 健 全 性 と 保 険 契 約 者 保 護 機 構 契 約 している 保 険 会 社 が 破 綻 した 場 合 には 保 険 金 額 の 削 減 などの 影 響 を 受 けることに なるので 保 険 会 社 の 健 全 性 を 知 ることは 重 要 です 保 険 会 社 の 健 全 性 を 見 る 指 標 として 代 表 的 なものには ソルベンシーマージン 比 率 格 付 け 基 礎 利 益 があります ソルベン シーマージンとは 支 払 い 余 力 のことです 大 地 震 や 台 風 などの 自 然 災 害 や 疫 病 の 発 生 な ど 予 想 外 の 事 態 によって 保 険 金 の 支 払 いが 膨 れ 上 がった 場 合 にどこまで 耐 える 力 がある のかを 数 値 で 表 したものがソルベンシーマージン 比 率 で ソルベンシーマージンの 総 額 をリ スクの 合 計 額 1/2 で 除 して 求 めます 数 値 が 200% 以 上 であることが 健 全 性 を 維 持 する 目 安 で 200% 未 満 になると 行 政 当 局 より 早 期 是 正 措 置 (いわゆる 指 導 )の 対 象 となります そ して この 数 値 が 0% 未 満 になると 業 務 の 一 部 または 全 部 の 停 止 命 令 がなされるのです 格 付 けとは ある 企 業 (または 国 )の 信 用 度 を 第 三 者 ( 格 付 け 会 社 )の 目 で 公 平 に 判 断 し アルファベットによる 記 号 で 表 されたものが 格 付 け です 一 般 的 に 格 付 けの 高 い 会 社 ほ ど 安 心 度 が 高 いと 考 えられるわけです また 基 礎 利 益 は 保 険 会 社 の 1 年 間 の 儲 け= 収 益 力 を 示 す 指 標 です 本 業 によって 利 益 を 上 げているかどうかを 測 る 目 安 となります 1

2 保 険 会 社 が 破 綻 した 場 合 に 契 約 者 の 保 護 を 図 る 目 的 で 設 立 されたのが 保 険 契 約 者 保 護 機 構 で その 役 割 は 大 別 すると 2 つあります 1 つは 破 綻 した 保 険 会 社 を 救 済 する 保 険 会 社 が 現 れた 場 合 にその 救 済 保 険 会 社 に 資 金 を 援 助 する 資 金 援 助 もう 1 つは 救 済 保 険 会 社 が 現 れなかった 場 合 に 保 護 機 構 自 ら 破 綻 保 険 会 社 の 契 約 を 引 き 受 けて 契 約 の 事 務 を 行 う 保 険 契 約 の 引 き 受 け です 保 険 契 約 者 保 護 機 構 は 生 命 保 険 会 社 対 象 と 損 害 保 険 会 社 対 象 と 2 つが 別 々に 存 在 し いずれの 場 合 も 再 保 険 は 保 護 の 対 象 外 です なお 生 命 保 険 会 社 の 保 険 契 約 者 保 護 制 度 については 生 命 保 険 契 約 者 保 護 機 構 により 破 綻 時 点 の 補 償 対 象 契 約 の 責 任 準 備 金 の 90%まで 補 償 されます 契 約 している 保 険 金 額 や 支 払 った 保 険 料 ではないことに 注 意 し ましょう また その 後 に 基 礎 率 が 見 直 されることで さらに 大 きな 影 響 が 出 る 可 能 性 があり ます また 保 険 業 法 の 規 定 により 保 険 の 募 集 行 為 ( 具 体 的 な 商 品 説 明 )を 行 えるのは 生 命 保 険 募 集 人 保 険 代 理 店 保 険 仲 立 人 (ブローカー) の 3 者 に 限 られています ブローカ ーと 損 害 保 険 代 理 店 や 生 命 保 険 募 集 人 は 兼 業 できません ファインシャル プランナーとい うだけでは 保 障 内 容 の 説 明 や 証 券 分 析 はできても 具 体 的 な 商 品 説 明 はできないというわ けです 生 命 保 険 の 仕 組 みと 種 類 保 険 制 度 は 相 互 扶 助 の 考 え 方 で 成 り 立 っています だからこそ 加 入 者 がいつ 危 険 に 直 面 してもその 損 失 に 対 応 できる 状 態 が 保 てるのです 相 互 扶 助 の 考 え 方 を 実 現 するために 大 数 の 法 則 と 収 支 相 等 の 原 則 の 2 つの 法 則 が 利 用 されています 大 数 の 法 則 とは 数 少 ない 経 験 ではなんの 法 則 もない 事 柄 も 数 多 く の 経 験 を 集 めると 一 定 の 法 則 が 見 出 せるという 現 象 のことを 言 います 一 方 収 支 相 等 の 原 則 とは 1 人 1 人 で 見 た 場 合 には お 金 を 支 払 うだけで 受 け 取 ることがない 人 や 少 しのお 金 しか 払 っていなくても 大 金 を 受 け 取 る 人 がいて 収 支 はバラバラですが グループ 全 体 で 見 た 場 合 にはその 収 支 は 等 しくなっているという 現 象 のことをいいます 生 命 保 険 は 人 の 生 死 に 対 して 一 定 の 金 額 を 支 払 う というもので レジュメにある 通 り 死 亡 保 険 生 存 保 険 生 死 混 合 保 険 の 3 つに 分 けられます なお 定 額 保 険 は 契 約 時 に 定 めた 金 額 で 保 険 金 が 支 払 われる 保 険 で 変 額 保 険 とは 運 用 実 績 に 応 じて 支 払 われる 保 険 金 が 増 減 する 保 険 のことです ただし 死 亡 時 の 保 障 額 は 契 約 時 の 保 険 金 額 が 最 低 保 証 されます 2

3 生 命 保 険 の 保 険 料 保 険 料 は 大 数 の 法 則 と 収 支 相 当 の 原 則 によって 決 められますが 実 際 には 加 入 者 の 年 齢 やその 時 の 経 済 環 境 によって 細 かい 条 件 が 違 ってきます これらを 計 算 するために 定 め られているのが 予 定 基 礎 率 です 現 在 の 保 険 制 度 では 保 険 料 を 決 めるにあたって 次 の 3 つの 要 素 を 計 算 し 加 入 者 が 公 平 に 保 険 料 を 負 担 するようになっています まず 予 定 事 業 費 率 は 保 険 事 業 の 運 営 上 必 要 な 経 費 の 割 合 です 予 定 事 業 費 率 が 高 いと いうことは 多 くの 経 費 を 使 うということなので 加 入 者 から 集 めるお 金 も 多 く(= 保 険 料 は 高 く)なります 予 定 死 亡 率 とは 統 計 上 性 別 年 齢 ごとに 定 められた 死 亡 率 のことで 統 計 には 各 生 命 保 険 会 社 共 通 の 生 保 標 準 生 命 表 が 利 用 されています 予 定 死 亡 率 が 高 くなると 人 の 亡 くなる 確 率 が 上 がる= 保 険 金 の 支 払 いが 多 くなるので より 多 くのお 金 が 必 要 になる ため 死 亡 保 障 を 目 的 とした 商 品 では 年 齢 が 高 い 人 ほど 保 険 料 が 高 くなります 加 入 者 から 集 めた 保 険 料 は 必 要 な 経 費 を 差 し 引 いた 上 で 将 来 の 保 険 金 支 払 いにあてるため 積 み 立 てています この 積 立 金 には 運 用 による 利 息 を 見 込 みますが この 際 の 予 定 運 用 利 率 のこ とを 予 定 利 率 といいます 予 定 利 率 が 高 くなると 運 用 によって 得 られる 収 益 ( 利 息 )が 多 く なるため 加 入 者 から 集 めるお 金 は 少 なくて 済 むようになり 保 険 料 は 安 くなるわけです 予 定 利 率 は 原 則 として 契 約 時 に 定 められた 数 値 が 最 後 まで 変 わりません( 固 定 金 利 ) しかし 生 命 保 険 は 長 期 の 契 約 であるため これでは 将 来 の 金 利 変 動 リスクを 抱 えてしまうことに なります そこで 世 の 中 の 金 利 水 準 に 連 動 する 予 定 利 率 変 動 型 保 険 が 誕 生 し 特 に 保 険 期 間 の 長 い 商 品 の 主 流 となってきています なお 金 利 が 低 下 した 場 合 でも 契 約 時 に 定 められた 利 率 が 最 低 保 証 されます 高 齢 になるほど 高 まる 死 亡 率 に 合 わせて 年 齢 ごとに 違 う 保 険 料 のことを 自 然 保 険 料 と いいます 一 方 加 入 期 間 全 体 で 必 要 な 保 険 料 の 総 額 を 期 間 に 応 じて 按 分 し 保 険 料 が 毎 年 一 定 になるように 計 算 されたものを 平 準 保 険 料 と 呼 んでいます 保 険 料 の 支 払 い 方 法 保 険 料 の 支 払 いには 月 払 い 半 年 払 い 年 払 い 一 時 払 いの 4 種 類 があります 一 時 払 い 以 外 で 今 後 の 保 険 料 をまとめて 支 払 う 方 法 を 前 納 といい 前 納 する 期 間 に 応 じて 保 険 料 が 割 り 引 かれます 前 納 のうち 全 保 険 期 間 の 保 険 料 を 契 約 時 にまとめて 支 払 う 方 法 を 全 期 前 納 といいます 一 時 払 いと 全 期 前 納 は 形 の 上 では 同 じですが 未 経 過 期 間 の 取 り 扱 いや 生 命 保 険 料 控 除 の 取 り 扱 いが 異 なります 保 険 会 社 は 将 来 の 保 険 金 の 支 払 いに 備 えて 保 険 料 の 一 部 を 積 み 立 てており これを 責 任 準 備 金 と 呼 びます また 契 約 の 途 中 で 保 険 を 解 約 するとお 金 が 戻 ってくることがありま 3

4 すが これは この 責 任 準 備 金 の 一 部 が 契 約 者 に 返 されるために 発 生 するもので 解 約 返 戻 金 とよんでいます 契 約 直 後 の 解 約 では 責 任 準 備 金 がほとんど 積 み 立 てられていないので 解 約 返 戻 金 もな い あるいは あってもわずかな 金 額 となります また 解 約 返 戻 金 を 支 払 わない 代 わりに 保 険 料 を 安 くした 商 品 も 販 売 されています 前 述 の 3 つの 予 定 基 礎 率 はあくまでも 予 想 の 数 字 であるため 決 算 時 には 誤 差 が 発 生 することを 見 越 して 通 常 余 裕 を 持 って 定 められます この 誤 差 によって 発 生 するお 金 を 剰 余 金 と 呼 んでいます 剰 余 金 はその 発 生 源 に 応 じて 3 つあります まず 予 定 死 亡 率 により 見 込 まれた 死 亡 者 数 より 実 際 の 死 亡 者 数 が 少 ない 場 合 に 生 じる 利 益 を 死 差 益 といいます 利 差 益 とは 予 定 利 率 により 見 込 まれた 運 用 収 益 より 実 際 の 運 用 収 入 が 多 い 場 合 に 生 じる 利 益 で 費 差 益 とは 予 定 事 業 費 率 により 見 込 まれた 経 費 より 実 際 に 使 った 経 費 が 少 なくて 済 んだ 場 合 に 生 じる 利 益 のことです 剰 余 金 は 一 定 の 条 件 に 従 って 契 約 者 に 還 元 されます このお 金 のことを 配 当 金 といい ます 配 当 金 は 契 約 してから 1 年 以 上 経 過 した 保 険 に 決 算 期 毎 に 保 険 種 類 や 契 約 年 齢 払 込 方 法 経 過 年 数 保 険 期 間 などによって 公 平 に 割 り 当 てられ 通 常 契 約 後 3 年 目 から 支 払 われます また 通 常 の 配 当 の 他 長 期 間 継 続 している 契 約 に 対 しては 特 別 配 当 が 実 施 されます 特 別 配 当 は 不 動 産 や 株 の 売 却 など 予 定 基 礎 率 の 計 算 とは 関 係 なく 発 生 した 収 益 を 長 期 間 継 続 してくれた 契 約 者 に 還 元 しようというものです 保 険 会 社 は 剰 余 金 の 20% 以 上 は 契 約 者 配 当 準 備 金 に 組 入 れ 配 当 の 原 資 とすることが 義 務 付 けられています 保 険 商 品 は 配 当 の 支 払 われ 方 によって 3 種 類 に 分 類 できます 有 配 当 保 険 は 3 つの 予 定 率 すべてをゆとりのある 数 値 で 計 算 し 死 差 益 利 差 益 費 差 益 の3つ ともが 配 当 金 の 対 象 となっている 保 険 で 3 つのタイプの 中 では 最 も 保 険 料 が 高 くなります 準 有 配 当 保 険 ( 利 差 配 当 保 険 )は 3 つの 利 益 のうち 利 差 益 のみを 配 当 金 の 対 象 にしてい る 保 険 で 死 差 益 と 費 差 益 は 還 元 しない 分 集 める 保 険 料 は 有 配 当 保 険 より 少 なくてよいた め 割 安 になります 利 差 益 の 計 算 は 5 年 を 一 区 切 りとして 行 われるのが 一 般 的 です 無 配 当 保 険 はすべての 差 益 について 配 当 を 出 さない 保 険 です ゆとりを 持 った 保 険 料 の 徴 収 を 行 わないので 保 険 料 は 3 つのタイプのうち 最 も 安 くなります また 発 生 した 配 当 金 は 必 要 になるまで 積 み 立 てておく 積 立 ( 据 置 ) 方 法 自 分 の 保 険 の 保 障 額 を 増 やす 保 険 金 買 増 方 法 その 配 当 金 を 保 険 料 の 支 払 にあてる 相 殺 方 法 現 金 で 受 け 取 る 現 金 支 払 方 法 のいずれかを 選 択 することになります 4

5 保 険 契 約 の 重 要 性 生 命 保 険 契 約 は 長 期 間 にわたるものが 多 く 最 終 的 には 何 百 万 円 以 上 もの 支 出 を 伴 う 買 い 物 であるため 契 約 時 にその 内 容 についてしっかりと 理 解 する 必 要 があるといえます 約 款 とは 生 命 保 険 契 約 による 契 約 者 保 険 会 社 の 互 いの 権 利 義 務 を 規 定 するいわば 契 約 書 のようなもので 保 険 会 社 は 事 前 に 約 款 を 契 約 者 に 渡 します ただ 約 款 は 専 門 用 語 など 一 般 消 費 者 にとっては 理 解 しにくい 表 現 が 多 いため 約 款 の 中 でも 特 に 契 約 者 にとって 重 要 な 部 分 を 取 り 出 してわかり 易 く 解 説 してあるのが ご 契 約 のし おり です その 内 容 は 保 険 契 約 に 関 する 注 意 点 や 商 品 の 特 徴 など 共 通 する 事 項 だけとな っており 個 々の 契 約 ごとの 内 容 ( 保 険 料 や 解 約 返 戻 金 など)については 記 載 されていませ ん また 保 険 会 社 にとってみても 大 数 の 法 則 や 収 支 相 等 の 原 則 を 守 るために 一 定 の 条 件 にあった 契 約 を 引 き 受 けていかなくてはなりません 保 険 会 社 は 加 入 を 検 討 している 人 か ら 一 定 の 情 報 を 仕 入 れることにより そのリスクを 回 避 するようにしており これを 契 約 の 選 択 ( 危 険 選 択 )といいます 契 約 の 選 択 には 身 体 的 危 険 環 境 的 危 険 道 徳 的 危 険 の 3 つが あります 身 体 的 危 険 ( 医 学 的 危 険 )とは 被 保 険 者 の 身 体 健 康 上 の 危 険 のことです 現 在 や 過 去 の 病 歴 体 格 身 体 の 障 害 状 態 などを 指 します 環 境 的 危 険 は 主 に 被 保 険 者 の 職 業 や 仕 事 内 容 趣 味 等 に 関 するものです 危 険 な 職 業 や 趣 味 を 持 っている 人 は その 危 険 度 に 応 じて 契 約 の 引 き 受 けが 判 断 されます 道 徳 的 危 険 (モラルリスク)とは 保 険 金 殺 人 や 保 険 金 詐 欺 に 代 表 される 保 険 を 使 って 不 正 に 儲 けてやろう という 心 理 状 態 を 指 します 責 任 開 始 日 とは 保 障 が 始 まる 日 のことで 通 常 契 約 の 申 し 込 み 第 1 回 目 の 保 険 料 支 払 告 知 (または 診 査 )の 3 つが 完 了 した 日 になります 一 方 契 約 日 とは 保 険 会 社 が 事 務 手 続 き 上 定 める 日 のことで 責 任 開 始 日 とは 必 ずしも 一 致 しません 保 険 会 社 が 契 約 の 引 き 受 けについて 適 切 な 判 断 ができるように 契 約 者 または 被 保 険 者 は 契 約 の 際 に 告 知 書 や 医 師 の 質 問 に 対 してありのままの 事 実 を 告 げる 必 要 があり これ を 告 知 義 務 といいます 真 実 を 述 べなかった 場 合 や 重 要 な 事 実 を 隠 していた 場 合 には 告 知 義 務 違 反 となり 保 険 会 社 は 一 方 的 に 契 約 を 解 除 することができます この 際 に 一 般 に 解 約 返 戻 金 に 相 当 する 金 額 が 払 い 戻 されますが 保 険 事 故 が 発 生 していた 場 合 でも 保 険 金 や 給 付 金 は 支 払 われません ただし 告 知 内 容 と 給 付 金 保 険 金 の 支 払 い 事 由 に 因 果 関 係 がな い 場 合 ( 血 圧 が 高 いことを 黙 っていた 人 が 事 故 で 死 亡 したなど)は 保 険 金 が 支 払 われるこ ともあります 保 険 会 社 が 一 方 的 に 解 除 できる 権 利 を 解 除 権 と 言 いますが 解 除 権 は 保 険 者 ( 保 険 会 社 )が 解 除 の 原 因 を 知 ったときから 1 ヵ 月 間 権 利 を 行 使 しなかった 場 合 や 責 任 開 始 日 から 起 算 して 2 年 以 内 に 保 険 金 給 付 金 の 支 払 事 由 または 保 険 料 の 払 込 免 除 事 由 が 生 じなかった 5

6 いわゆる 時 効 のような 場 合 に 該 当 すると 消 滅 します なお 平 成 22 年 4 月 から 告 知 書 扱 いの 告 知 義 務 に 対 しては 従 来 の 自 発 的 申 告 義 務 が 質 問 応 答 義 務 に 変 更 されました また 保 険 募 集 人 から 告 知 しないように 働 きかけがあった 場 合 などは 保 険 会 社 は 告 知 義 務 違 反 による 解 除 ができなくなっています 保 険 商 品 は 目 に 見 えない 商 品 のため 契 約 後 に そんな 内 容 なら 契 約 しなかったのに と なることも 考 えられます このような 場 合 に 消 費 者 を 保 護 する 制 度 がクーリングオフ( 契 約 撤 回 請 求 権 ) 制 度 です クーリングオフは 申 込 日 から 8 日 以 内 に 契 約 者 本 人 が 文 書 によっ て 解 除 の 意 思 を 伝 える ことで 成 立 します またクーリングオフの 内 容 を 記 載 した 書 面 を 受 け 取 っていなければ いつでもクーリングオフができます ただし レジュメにあるような 場 合 に はクーリングオフが 認 められません 契 約 成 立 後 の 見 直 し 契 約 後 商 品 内 容 を 見 直 したり 保 険 金 や 給 付 金 を 受 け 取 る 際 には 保 険 会 社 に 対 する 手 続 きが 必 要 となります 自 動 振 替 貸 付 とは 保 険 契 約 の 解 約 返 戻 金 の 一 定 範 囲 内 で 保 険 料 に 当 てる 金 額 を 自 動 的 に 貸 し 付 ける 制 度 のことをいいます これによって 保 険 料 の 引 き 落 としがされなくても 契 約 を 継 続 することが 可 能 です ただし あくまでも 貸 し 付 け であるため 保 険 会 社 に 対 して 返 済 を 行 うまでの 間 は 所 定 の 利 率 で 貸 付 利 息 が 課 せられます 払 済 保 険 と 延 長 ( 定 期 ) 保 険 という 方 法 もあります レジュメをご 覧 ください 払 済 保 険 とは 保 険 料 の 払 込 みをやめて その 時 点 の 解 約 返 戻 金 を 使 って 一 時 払 いで 養 老 保 険 または 主 契 約 と 同 じ 種 類 の 保 険 を 買 い 取 る 方 法 をいいます この 際 保 険 期 間 は 変 更 前 の 契 約 と 変 わりませんが 保 障 額 は 少 なくなります 一 方 延 長 ( 定 期 ) 保 険 とは 保 険 料 の 払 込 みをやめて その 時 点 の 解 約 返 戻 金 を 使 って 従 前 の 契 約 と 同 じ 保 険 金 額 の 一 時 払 い 定 期 保 険 を 買 い 取 る 方 法 をいいます 保 障 額 は 変 更 前 の 契 約 と 変 わりませんが 変 更 後 の 保 険 期 間 は 短 くなるのが 一 般 的 です 解 約 返 戻 金 が 多 いケースでは 元 の 契 約 より 保 険 期 間 が 長 くなることもあり 得 ますが このような 場 合 で も 保 険 期 間 を 従 前 の 契 約 の 残 り 期 間 より 長 くすることはできないため 期 間 満 了 時 に 残 った 原 資 は 生 存 保 険 金 として 契 約 者 に 支 払 われます 払 済 保 険 延 長 ( 定 期 ) 保 険 ともに 変 更 した 時 点 で 特 約 はすべて 消 滅 します 保 険 金 額 の 減 額 は 文 字 通 り 保 障 額 を 減 らすことです 保 障 を 減 額 した 分 保 険 料 が 安 くな り また 減 額 した 部 分 は 解 約 と 同 様 に 扱 われるため 解 約 返 戻 金 がある 場 合 はそれが 支 払 われます また 保 障 額 を 増 やすのが 増 額 ですが 増 額 をする 部 分 については 新 規 の 加 入 6

7 と 同 様 に 扱 われますので その 時 点 での 年 齢 や 予 定 利 率 などに 準 じた 保 険 料 になるほか 医 師 の 診 査 や 告 知 が 必 要 となります 転 換 とは 現 在 加 入 している 保 険 契 約 を 同 じ 会 社 の 別 の 契 約 に 変 更 することです 現 在 の 契 約 の 責 任 準 備 金 や 配 当 金 など(これを 転 換 価 格 といいます)を 利 用 することで 新 しい 保 険 契 約 の 保 険 料 を 低 く 抑 えることも 可 能 ですが あくまでも 新 契 約 であるため 年 齢 や 予 定 利 率 などの 条 件 は 転 換 時 点 のものが 適 用 されます 契 約 者 貸 付 とは 解 約 返 戻 金 の 一 定 範 囲 内 の 金 額 で 保 険 会 社 から 貸 付 を 受 けられる 制 度 のことで 借 りられる 金 額 は 商 品 によってその 時 点 での 解 約 返 戻 金 の 7 割 ~9 割 となって います 貸 付 を 受 けている 期 間 は 所 定 の 利 率 で 利 息 がつき 貸 付 を 受 けたままで 保 険 金 の 支 払 いが 発 生 したり 解 約 をした 場 合 には 保 険 会 社 が 支 払 うべき 金 額 から 返 済 されて いない 金 額 とその 利 息 を 差 し 引 いたお 金 が 支 払 われることになります 保 険 契 約 を 契 約 者 の 意 思 によって 止 めるのが 解 約 です 契 約 者 はいつでも 契 約 を 解 約 す ることができます 解 約 の 際 には 保 険 種 類 や 加 入 期 間 に 応 じた 解 約 返 戻 金 が 支 払 われる ことがあります 一 度 解 約 した 保 険 契 約 は 元 に 戻 すことはできません なお その 保 険 契 約 の 責 任 準 備 金 から 解 約 控 除 と 呼 ばれる 手 数 料 を 差 引 いた 金 額 が 解 約 返 戻 金 になりま す 失 効 と 復 活 猶 予 期 間 保 険 料 が 払 えなくなった 契 約 をそのままにしておくと 契 約 そのものが 効 力 を 失 うことにな ります これを 失 効 といい その 後 に 保 険 事 故 が 発 生 したとしても 保 険 金 などが 一 切 支 払 われないことになります ただし 契 約 の 失 効 の 際 には 猶 予 期 間 というものが 設 けられて おり 保 険 料 の 支 払 いがない 場 合 でもこの 猶 予 期 間 の 間 は 保 障 が 継 続 しますので 知 らな いうちに 保 障 が 無 くなっていた という 事 態 を 避 けることができます 猶 予 期 間 が 過 ぎて 契 約 の 効 力 が 無 くなった 保 険 でも 失 効 してから 所 定 の 期 間 内 であれ ば 一 定 の 要 件 を 満 たすことで 契 約 を 元 の 状 態 に 戻 すことができます これを 復 活 といい ます 復 活 するためには 失 効 してから 所 定 の 期 間 以 内 であること( 原 則 3 年 以 内 だが 変 額 保 険 や 医 療 保 険 はこれより 短 い 期 間 が 定 められている)や 健 康 状 態 に 対 する 告 知 を 改 めて 行 ったうえで 保 険 会 社 の 承 諾 を 得 ること そして 滞 っている 保 険 料 をまとめて 払 い 込 むこと という 要 件 を 満 たすことが 必 要 です 復 活 をすれば 元 の 契 約 が 継 続 していたことになるの で 適 用 されている 基 礎 率 や 保 険 料 も 以 前 のまま 適 用 されます 7

8 定 期 保 険 とその 種 類 定 期 保 険 はその 名 の 通 り 一 定 期 間 を 保 障 する 保 険 です 定 められた 期 間 の 間 に 死 亡 または 高 度 障 害 状 態 になると 保 険 金 が 支 払 われますが 何 事 も 無 く 期 間 が 満 了 すればそこ で 保 障 も 終 了 します このタイプの 保 険 には 保 障 額 の 変 化 の 仕 方 や 保 険 金 の 支 払 われ 方 などによって レジュメでご 覧 いただいているような 逓 減 定 期 保 険 逓 増 定 期 保 険 など 様 々 な 形 のものもあります 逓 減 定 期 保 険 とは 当 初 契 約 した 保 障 額 が 期 間 の 経 過 に 応 じて 一 定 額 または 一 定 率 で 減 少 していく 定 期 保 険 です 保 険 料 は 契 約 期 間 を 通 じて 一 定 のため 契 約 時 の 保 障 額 が 同 じであれば 平 準 定 期 保 険 より 掛 け 金 が 割 安 になります 逓 増 定 期 保 険 は 当 初 契 約 した 保 障 額 が 期 間 の 経 過 に 応 じて 一 定 額 または 一 定 率 で 増 加 していく 定 期 保 険 です 保 険 料 は 契 約 期 間 を 通 じて 一 定 のため 契 約 時 の 保 障 額 が 同 じであれば 平 準 定 期 保 険 より 掛 け 金 が 割 高 になります 保 険 金 が 年 金 形 式 で 支 払 われる 定 期 保 険 が 収 入 保 障 保 険 です 定 められた 期 間 だけ 支 払 われる( 確 定 年 金 )タイプと 定 められた 期 限 まで 支 払 われる( 確 定 期 限 )タイプがあり 後 者 は 保 険 事 故 発 生 日 によって 支 払 い 総 額 が 変 わります 収 入 保 障 保 険 の 確 定 期 限 タイ プは 支 払 期 限 を 年 齢 で 指 定 するケースが 多 いので 歳 満 了 タイプ とも 呼 ばれます 終 身 保 険 とその 他 の 保 険 終 身 保 険 は 保 障 期 間 が 一 生 涯 続 く 保 険 です ただし 保 険 料 の 払 込 みは 所 定 の 年 齢 で 終 えるタイプが 主 流 で これを 短 期 払 い と 呼 んでいます もちろん 一 生 涯 払 い 込 みを 続 け るタイプ( 終 身 払 い または 全 期 払 い)もあります 将 来 の 保 険 金 支 払 いに 備 えて 保 険 会 社 は 責 任 準 備 金 を 積 み 立 てていますので 一 定 期 間 経 過 後 に 解 約 すると 解 約 返 戻 金 が 支 払 われるため 貯 蓄 性 も 併 せ 持 っている 保 険 といえます 定 期 保 険 特 約 付 終 身 保 険 は 終 身 保 険 をベース( 主 契 約 )に 定 期 保 険 を 特 約 として 付 加 した 保 険 です 終 身 保 険 の 保 険 料 払 込 期 間 と 比 較 して 定 期 保 険 の 期 間 を 短 く 設 定 した ものを 更 新 型 同 じ 期 間 で 設 定 したものを 全 期 型 といいます 契 約 当 初 の 保 険 料 は 更 新 型 の 方 が 安 くなりますが 最 後 まで 更 新 した 場 合 を 全 期 型 と 比 較 すると 支 払 い 総 額 は 全 期 型 のほうが 安 くなります 更 新 型 は 更 新 時 に 契 約 者 から 何 も 申 し 出 がなければ 同 じ 条 件 で 更 新 されます これを 自 動 更 新 といいます アカウント 型 保 険 というのは 支 払 った 保 険 料 を 貯 蓄 部 分 と 保 障 部 分 に 明 確 に 分 けている 点 と 契 約 後 の 保 障 見 直 しの 自 由 度 が 高 い 点 が 特 徴 の 商 品 です 貯 蓄 部 分 に 適 用 される 予 定 利 率 は 変 動 タイプなので 利 率 変 動 型 積 立 終 身 保 険 と 呼 んでいます またこの 他 保 障 性 と 貯 蓄 性 を 組 み 合 わせた 保 険 に 養 老 保 険 があります 養 老 保 険 は 定 8

9 期 保 険 と 同 じく 定 められた 期 間 を 保 障 するうえ 何 事 も 無 く 期 間 が 満 了 した 時 には 満 期 保 険 金 として 保 障 額 と 同 額 の 保 険 金 を 受 け 取 ることができる 保 険 ( 生 死 混 合 保 険 )です 一 般 に 貯 蓄 タイプといわれるのはこの 保 険 です こども 保 険 ( 保 険 会 社 によっては 学 資 保 険 といいます)は 教 育 費 の 準 備 をメインの 目 的 とした 貯 蓄 性 の 保 険 です 通 常 親 ( 多 くの 場 合 は 収 入 のある 父 親 )が 契 約 者 となって 子 どもが 被 保 険 者 となります 保 険 である 以 上 被 保 険 者 が 死 亡 した 場 合 には 何 らかの 形 で 保 障 がありますが こども 保 険 の 最 大 の 特 徴 は 契 約 者 である 親 が 死 亡 した 時 には 以 後 の 保 険 料 払 込 が 免 除 されるということです この 場 合 でも 進 学 祝 金 や 満 期 保 険 金 は 当 初 予 定 通 り 支 払 われるので その 意 味 では 契 約 者 にも 保 険 がかけられていることになります( 連 生 保 険 ) 保 険 は 基 本 的 に 契 約 時 の 利 率 が 保 障 される 固 定 金 利 商 品 ですので 昨 今 の 超 低 金 利 時 代 においては その 魅 力 は 薄 れてきていますが 教 育 資 金 の 準 備 手 段 として 確 実 に 貯 める ことができる 方 法 であるため 根 強 い 人 気 があります 商 品 によっては 契 約 の 途 中 に 進 学 祝 金 を 受 け 取 ることができるものや 契 約 者 が 死 亡 した 場 合 に その 後 満 期 になるまで 毎 年 育 英 年 金 が 受 け 取 れるものなどがありますが その 分 保 険 料 は 割 高 となります 投 資 性 のある 保 険 には 変 額 保 険 があります 変 額 保 険 とは 契 約 時 に 定 めた 保 険 金 額 が その 後 の 運 用 実 績 に 応 じて 変 動 する 保 険 です ただし 死 亡 保 険 金 に 関 しては 基 本 保 険 金 額 ( 契 約 時 の 保 険 金 額 )が 最 低 保 証 されているため どれだけ 運 用 状 況 が 悪 くても 契 約 時 の 保 険 金 額 を 下 回 ることはありません 一 方 で 満 期 保 険 金 と 解 約 返 戻 金 については 最 低 保 証 がないので 運 用 状 況 の 悪 い 時 に 満 期 を 迎 えたり 解 約 してお 金 を 受 け 取 ろうとすると 当 初 の 予 定 より 少 なくなってしまうことが 起 こり 得 るのです この 保 険 は 特 別 勘 定 によって 運 用 されています 特 別 勘 定 では 契 約 者 自 身 が 複 数 の 運 用 対 象 の 中 から 運 用 先 を 選 び その 運 用 結 果 が 自 分 に 返 ってきますので 運 用 リスクを 契 約 者 が 負 った 保 険 つまり 投 資 性 のある 保 険 ということになります 個 人 年 金 保 険 の 種 類 個 人 年 金 保 険 は 私 的 年 金 の 代 表 的 な 商 品 です 将 来 の 生 活 費 の 不 足 などに 備 える 貯 蓄 タイプの 保 険 で 保 険 料 を 支 払 って 一 定 の 年 齢 になったら 毎 年 年 金 を 受 け 取 るという 仕 組 み になっています 受 取 時 の 条 件 によって 確 定 年 金 有 期 年 金 終 身 年 金 の 3 つに 分 類 され ます 確 定 年 金 は 被 保 険 者 の 生 死 に 関 わらず 定 められた 期 間 中 は 年 金 が 支 払 われる 商 品 で す 被 保 険 者 が 死 亡 した 後 はその 遺 族 に 対 して 期 間 が 満 了 するまで 年 金 が 支 払 われます 9

10 有 期 年 金 は 被 保 険 者 が 生 きていることを 条 件 に 定 められた 期 間 年 金 が 支 払 われる 商 品 で す なお 保 証 期 間 付 有 期 年 金 の 場 合 保 証 期 間 内 であれば 被 保 険 者 の 生 死 に 関 わらず 年 金 が 支 払 われます 終 身 年 金 は 受 取 期 間 を 定 めず 被 保 険 者 が 生 存 している 限 り 年 金 が 支 払 われ 死 亡 した 時 点 で 支 払 が 終 了 する 商 品 です なお 保 証 期 間 付 終 身 年 金 の 場 合 保 証 期 間 内 であれば 被 保 険 者 の 生 死 に 関 わらず 年 金 が 支 払 われます 夫 婦 連 生 年 金 は 終 身 年 金 の 一 種 で 夫 婦 のうちどちらか 一 方 が 生 存 している 限 り 年 金 が 支 払 われる 商 品 で す 変 額 個 人 年 金 保 険 は 個 人 年 金 保 険 の 変 額 保 険 版 で 投 資 型 年 金 保 険 などとも 呼 ばれて います 変 額 保 険 同 様 特 別 勘 定 によって 契 約 者 の 自 己 責 任 で 運 用 され 保 険 料 の 積 立 期 間 中 ( 商 品 によっては 受 取 期 間 中 も)の 運 用 実 績 に 応 じて 受 け 取 る 年 金 額 が 変 動 する 商 品 ですが 年 金 原 資 を 最 低 保 証 している 商 品 も 販 売 されています この 商 品 は 運 用 結 果 がどんなに 悪 くても 年 金 が 最 低 保 証 額 を 下 回 ることがありませんが その 分 のコストが 上 乗 せされている 点 に 注 意 が 必 要 です また こういった 年 金 原 資 確 保 型 も 含 めたすべての 変 額 年 金 保 険 で 契 約 後 数 年 以 内 の 解 約 に 対 しては 解 約 控 除 と 呼 ばれる 手 数 料 が 取 られ 元 本 割 れを 起 こす 可 能 性 がありますので 余 裕 資 金 で 行 うのが 前 提 となります なお 最 低 保 証 額 が 守 られるのは 当 初 予 定 通 りに 契 約 を 継 続 した 場 合 だけで 中 途 解 約 の 場 合 は 元 本 割 れが 発 生 することもあります なお 変 額 個 人 年 金 保 険 にも 確 定 年 金 や 有 期 年 金 終 身 年 金 の 違 いがあるのは 定 額 の 個 人 年 金 保 険 と 同 様 です また 死 亡 給 付 金 については 最 低 保 証 のあるものが 多 くなっています 医 療 保 険 医 療 保 険 とは 入 院 や 手 術 などのリスクを 保 障 する 保 険 商 品 の 総 称 です 人 の 生 死 が 対 象 となっていないため 第 3 分 野 保 険 と 呼 ばれます 保 障 内 容 は 入 院 給 付 金 手 術 給 付 金 などが 基 本 で 特 約 として 退 院 給 付 金 や 通 院 給 付 金 などをつけることができます 病 気 ケ ガのどちらも 保 障 しますが 原 則 として 入 院 しない 分 は 保 障 されません なお 通 院 給 付 金 は 退 院 後 の 通 院 のみが 対 象 となります 医 療 保 険 は 死 亡 保 障 の 保 険 に 特 約 として 付 加 されることもあります 単 体 で 加 入 する 医 療 保 険 と 比 較 した 場 合 同 じ 保 障 内 容 ならば 保 険 料 が 安 いメリットがありますが 一 方 で 見 直 しについての 制 限 があることや 入 院 5 日 目 からの 保 障 が 多 いことなどのデメリットがあり ます 単 体 の 医 療 保 険 は 多 くの 場 合 入 院 1 日 目 からが 保 障 対 象 となっています 医 療 保 険 医 療 特 約 とも 入 院 給 付 金 が 支 払 われる 日 数 例 えば 1 回 の 入 院 で 何 日 間 ま 10

11 で 支 払 い 対 象 となるかという 日 数 や 入 院 を 何 度 かした 場 合 に 通 算 で 何 日 間 まで 支 払 い 対 象 となるかという 日 数 に 上 限 があります 一 般 に 退 院 後 180 日 以 内 に 同 じ 原 因 で 再 入 院 を した 場 合 は 1 回 の 入 院 としてカウントされます がん 保 険 は その 名 のとおり 病 気 の 中 でも がん( 悪 性 新 生 物 ) だけを 保 障 する 保 険 です がん 保 険 は 他 の 保 険 と 違 い 加 入 後 90 日 間 の 待 期 間 とよばれるものがあり その 間 にが んの 診 断 を 受 けた 場 合 は 保 障 対 象 外 になります かんぽ 生 命 日 本 郵 政 公 社 が 民 営 化 されて 引 き 継 いだのがかんぽ 生 命 です もともとは 国 民 に 大 きな 負 担 なく 保 険 を 準 備 してもらおうという 考 えから 生 まれた 保 険 でしたので その 基 本 は 小 口 月 掛 け 無 診 査 です 保 険 金 の 加 入 最 高 限 度 額 は 被 保 険 者 1 人 につき 1,000 万 円 となって います( 新 規 の 契 約 の 場 合 ) ただし 加 入 してから 4 年 以 上 経 過 した 20 歳 以 上 55 歳 以 下 の 被 保 険 者 については 300 万 円 の 上 乗 せが 可 能 であるため 通 算 で 1,300 万 円 までの 保 障 を 準 備 することができます なお 15 歳 以 下 の 被 保 険 者 については 加 入 限 度 額 が 700 万 円 となっています かんぽ 生 命 の 契 約 は 基 本 的 に 月 掛 けです 1 年 間 分 をまとめて 払 う 年 払 や 一 定 期 間 分 をまとめて 払 っておく 前 納 もできますが あくまでも 月 掛 けの 保 険 料 のまとめ 払 いという 位 置 付 けです また 無 診 査 とはいっても 最 低 限 の 健 康 状 態 に 対 する 告 知 は 必 要 となります 医 師 の 診 断 は 不 要 で 職 業 による 保 険 の 制 限 なども 一 切 ありません 商 品 の 主 な 特 徴 としては 終 身 保 険 や 養 老 保 険 では 加 入 後 1 年 6 ヵ 月 経 過 後 に 不 慮 の 事 故 や 特 定 感 染 症 などで 死 亡 した 場 合 保 険 金 が 倍 額 支 払 われる 制 度 があります なお 定 期 保 険 にはこの 制 度 が 適 用 されません 普 通 定 期 保 険 については 契 約 後 1 年 6 ヵ 月 経 過 前 の 死 亡 に 対 しては 保 険 金 額 が 一 部 削 減 されますし 医 療 特 約 は 契 約 後 2 年 以 内 の 入 院 について 給 付 金 額 が 削 減 されます 生 命 保 険 料 控 除 支 払 った 生 命 保 険 料 のうち 一 定 金 額 については 生 命 保 険 料 控 除 として 所 得 控 除 が 認 められています 具 体 的 には 1 年 間 の 支 払 保 険 料 に 応 じて 一 定 の 金 額 が 所 得 税 住 民 税 の 計 算 上 控 除 されることになります 年 間 に 支 払 った 保 険 料 は 支 払 った 保 険 料 から 受 け 取 った 配 当 金 ( 積 み 立 てた 分 も 含 む)などを 差 し 引 いた 金 額 のことです なお 保 険 期 間 が 5 年 未 満 の 貯 蓄 保 険 や 財 形 保 険 住 宅 ローンに 付 随 する 団 体 信 用 生 命 保 険 の 保 険 契 約 は 生 命 保 険 料 控 除 の 対 象 となりません 11

12 また 対 象 となるのは その 年 に 実 際 に 支 払 った 保 険 料 なので 一 時 払 い 契 約 は 支 払 っ た 年 だけが 対 象 となりますが 前 納 した 保 険 料 は 期 間 の 経 過 に 応 じてそれぞれの 年 の 控 除 対 象 となります 生 命 保 険 料 控 除 では 一 定 の 条 件 を 備 えた 個 人 年 金 保 険 に 加 入 している 場 合 同 額 の 控 除 が 別 枠 で 認 められます 対 象 となる 個 人 年 金 保 険 には1 年 金 受 取 人 が 契 約 者 または 配 偶 者 のいずれかで 被 保 険 者 と 同 一 人 であること 2 保 険 料 の 払 込 期 間 が 10 年 以 上 であ ること( 一 時 払 いなどは 不 可 ) 3 年 金 の 種 類 が 確 定 年 金 か 有 期 年 金 のときは 年 金 支 払 開 始 日 における 被 保 険 者 の 年 齢 が 60 歳 以 上 で かつ 年 金 の 支 払 が 10 年 以 上 の 期 間 にわた って 定 期 的 に 行 われるものであること という 要 件 があります 要 件 を 満 たさない 個 人 年 金 保 険 は 一 般 の 生 命 保 険 料 控 除 の 対 象 となり また 変 額 年 金 保 険 の 保 険 料 は 一 般 の 生 命 保 険 料 控 除 の 対 象 となります 平 成 24 年 1 月 1 日 以 降 に 締 結 した 保 険 契 約 では 新 たに 創 設 された 介 護 医 療 保 険 料 控 除 の 対 象 となります 控 除 額 は 所 得 税 について 一 般 の 生 命 保 険 料 控 除 介 護 医 療 保 険 料 控 除 個 人 年 金 保 険 料 控 除 それぞれ 限 度 額 4 万 円 ( 合 計 適 用 限 度 額 は 12 万 円 ) 住 民 税 では それぞれ 限 度 額 2.8 万 円 ( 合 計 適 用 限 度 額 は 7 万 円 )です 受 取 保 険 金 と 税 金 生 命 保 険 に 加 入 していた 人 が 亡 くなった 際 の 死 亡 保 険 金 や 養 老 保 険 や 学 資 保 険 などが 満 期 を 迎 えた 場 合 の 満 期 保 険 金 など 受 け 取 った 保 険 金 には 契 約 形 態 によって 所 得 税 相 続 税 贈 与 税 のうちいずれかの 税 金 がかかります 契 約 者 と 被 保 険 者 が 同 一 人 で 保 険 金 の 受 取 人 が 別 の 場 合 受 け 取 った 死 亡 保 険 金 は 相 続 税 の 課 税 対 象 となります つまり 亡 くなった 方 の 相 続 財 産 に 加 えられるということになる わけです ただし 死 亡 保 険 金 の 受 取 人 が 相 続 人 である 場 合 に 限 り 一 定 額 までは 非 課 税 となります 非 課 税 限 度 額 は 法 定 相 続 人 1 人 につき 500 万 円 です 法 定 相 続 人 の 中 に 相 続 放 棄 をした 人 がいる 場 合 も 法 定 相 続 人 の 数 は 相 続 放 棄 がなか ったものとして 計 算 します ただし 相 続 放 棄 をした 人 は 非 課 税 枠 の 適 用 を 受 けることができ ません 契 約 者 被 保 険 者 保 険 金 受 取 人 がすべて 異 なる 場 合 の 死 亡 保 険 金 と 契 約 者 と 受 取 人 が 異 なる 場 合 の 満 期 保 険 金 には 贈 与 税 が 課 税 されます 贈 与 税 には 110 万 円 の 基 礎 控 除 が 認 められているので これを 超 えた 金 額 がすべて 課 税 対 象 となります その 年 に 他 にも 贈 与 された 財 産 がある 場 合 には すべて 合 算 した 金 額 から 110 万 円 の 基 礎 控 除 を 引 くこととな ります 12

13 贈 与 税 は 同 じ 金 額 に 対 しての 税 率 が 高 く 他 の 課 税 方 法 に 較 べ 手 取 額 が 少 なくなるため この 契 約 形 態 ( 契 約 者 被 保 険 者 保 険 金 受 取 人 が 別 々)はなるべく 避 けることが 望 ましい でしょう 死 亡 保 険 金 満 期 保 険 金 とも 契 約 者 ( 保 険 料 を 支 払 った 人 )と 保 険 金 の 受 取 人 が 同 じ 場 合 は 一 時 所 得 として 所 得 税 および 住 民 税 が 課 せられます なお 保 険 期 間 が 5 年 以 下 の 一 時 払 養 老 保 険 の 満 期 保 険 金 は 金 融 類 似 商 品 として 収 益 に 対 して 一 律 20%( 所 得 税 15% 住 民 税 5%)の 源 泉 分 離 課 税 扱 いとなります 保 険 期 間 が 5 年 超 でも 5 年 以 内 に 解 約 をした 場 合 は 同 じく 源 泉 分 離 課 税 の 扱 いとなります なお 平 成 49 年 までは 復 興 特 別 所 得 税 も 課 税 され %( 所 得 税 15% 復 興 特 別 所 得 税 0.315% 住 民 税 5%)の 税 率 となります 個 人 年 金 保 険 や 収 入 保 障 保 険 のように 保 険 金 を 年 金 形 式 で 受 け 取 った 場 合 には 受 け 取 った 年 金 は 雑 所 得 として 扱 われます 満 期 保 険 金 や 死 亡 保 険 金 以 外 の 各 種 給 付 金 は 原 則 として 非 課 税 です 給 付 金 には 入 院 給 付 金 手 術 給 付 金 退 院 給 付 金 などがありますが これらの 給 付 金 は 被 保 険 者 本 人 ま たはその 配 偶 者 や 直 系 血 族 あるいは 生 計 を 一 にするその 他 の 親 族 が 受 け 取 った 場 合 には 税 金 は 一 切 かかりません またリビングニーズ 特 約 による 生 前 保 険 金 や 特 定 疾 病 保 険 金 も 非 課 税 です 配 当 金 は 保 険 料 の 過 払 いを 事 後 精 算 するという 性 質 のものなので 非 課 税 です ただし 配 当 金 をその 都 度 受 け 取 らず 保 険 金 と 一 緒 にまとめて 受 け 取 る 場 合 には 保 険 金 の 一 部 と して 課 税 されますので 契 約 形 態 によって 相 続 税 贈 与 税 所 得 税 のいずれかの 税 金 が 課 せられます 解 約 返 戻 金 には 保 険 料 を 支 払 った 人 と 解 約 返 戻 金 を 受 け 取 った 人 が 同 じである 場 合 には 一 時 所 得 として 所 得 税 が 違 う 場 合 には 贈 与 税 が 課 せられます 死 亡 時 の 必 要 保 障 額 の 考 え 方 ここまで 保 険 の 仕 組 みや 商 品 の 特 徴 などをみてきましたが いくら 保 険 の 知 識 を 得 たと しても その 人 に 合 った 保 険 を 具 体 的 に 考 えられないと 意 味 がありません 生 命 保 険 は 保 険 種 類 保 険 金 額 保 険 期 間 保 険 料 の 払 込 期 間 を 自 由 に 決 めることが 出 来 ます これらの 要 素 を 様 々な 状 況 を 確 認 した 上 で 自 分 自 身 またはお 客 様 自 身 に 合 うように 決 めて 行 くこと を 保 険 の 設 計 といいます 必 要 な 保 障 額 は ただ 単 に 金 額 が 大 きければ 良 いというものではなく 年 齢 や 職 業 家 族 構 成 や 今 後 の 教 育 費 生 活 費 などによって 変 わってきます 例 えば 現 在 シングルであれば 13

14 万 が 一 のことがあっても 生 活 に 困 る 家 族 がいないのが 一 般 的 です しかし 子 どもがいて そ の 子 どもの 今 後 の 学 費 や 生 活 費 などを 考 えると これからある 程 度 のお 金 が 必 要 になってき ます もちろん 将 来 に 対 する 予 測 ですから 完 璧 な 金 額 を 出 すことはできませんが およその 目 安 は 算 出 できるでしょう さらにここではもうひとつ 確 認 しておきたいことがあります それは 万 が 一 の 際 に 見 込 め る 収 入 や 既 に 準 備 できている 貯 蓄 はいくらなのか ということです 万 が 一 の 際 にいくらあれば 安 心 かということは 実 際 のところその 時 になってみないと 判 ら ないものですが 考 え 方 としてはシンプルです つまり 万 一 の 際 に 必 要 な 金 額 から 万 一 の 際 に 見 込 める 収 入 と 既 に 準 備 できている 資 金 を 差 し 引 いたものが 必 要 な 保 障 額 と いうことになるわけです まず 遺 された 家 族 の 今 後 の 生 活 費 や 子 どもの 教 育 費 住 居 費 など 今 後 の 支 出 を 見 積 もります その 上 で 今 後 見 込 まれる 収 入 を 計 算 します 国 からの 保 障 である 遺 族 年 金 の 計 算 が 柱 になりますが 会 社 員 の 場 合 は 遺 族 基 礎 年 金 と 遺 族 厚 生 年 金 がもらえます さら に 会 社 によっては 遺 族 の 育 英 給 付 金 制 度 が 用 意 されている 場 合 があります 死 亡 保 障 を 目 的 とした 保 険 にすでに 加 入 されているのであれば この 考 え 方 で 算 出 した 数 字 と 現 在 の 保 障 額 を 比 べてみてください 子 どもが 成 長 するために 必 要 なお 金 を 遺 す 目 的 で 保 険 に 入 る というケースでは 子 ども がまだ 小 さいうちに 自 分 にもしものことがあった 場 合 に 必 要 な 金 額 と 20 歳 ぐらいになった 時 点 で 必 要 な 金 額 は 異 なるはずです つまり 家 計 における 必 要 保 障 額 は 現 時 点 が 一 番 大 きく 時 の 経 過 ともに 減 少 していくのが 一 般 的 です 使 えるものは 何 か 自 分 にとって 必 要 な 保 障 額 はいくらなのか じっくり 検 討 することが 大 切 です 長 期 平 準 定 期 保 険 の 活 用 それでは 相 談 者 が 法 人 の 経 営 者 役 員 の 場 合 はどのように 考 えればいいのでしょう か? 個 人 の 保 障 設 計 とはどこが 違 ってくるのでしょうか? 会 社 が 契 約 者 となり 役 員 または 従 業 員 を 被 保 険 者 とする 保 険 のことを 会 社 ( 法 人 ) 契 約 の 保 険 といい その 目 的 には 被 保 険 者 が 社 長 などの 会 社 役 員 や 経 営 者 に 万 一 のことが あった 際 に 備 える 場 合 や 経 営 者 の 退 職 金 の 準 備 また 従 業 員 の 退 職 金 の 積 立 や 従 業 員 に 万 一 のことが 起 こった 際 の 会 社 及 び 家 族 への 保 障 などがあります 会 社 契 約 の 保 険 商 品 といっても 特 別 な 商 品 があるわけではなく 目 的 に 応 じて 定 期 保 14

15 険 養 老 保 険 終 身 保 険 や 医 療 保 険 などを 利 用 します それ 以 外 には 会 社 が 契 約 者 役 員 従 業 員 が 被 保 険 者 保 険 金 受 取 人 は 従 業 員 の 遺 族 とした 総 合 福 祉 団 体 定 期 保 険 や 従 業 員 が 必 要 に 応 じた 保 険 に 会 社 を 通 して 加 入 するいわゆる グループ 保 険 といわれるも のです 1 つの 会 社 や 団 体 ごとに 加 入 者 を 取 りまとめて 契 約 するため 一 般 的 には 個 人 で 加 入 するより 保 険 料 が 安 くなります 会 社 ( 法 人 )が 支 払 った 保 険 料 の 取 り 扱 いは その 商 品 に 応 じて 経 費 になる 場 合 とならない 場 合 があります 経 費 になる 場 合 を 損 金 算 入 する 経 費 にならない 場 合 を 資 産 計 上 す るという 言 葉 で 表 現 します 定 期 付 終 身 保 険 や 定 期 付 養 老 保 険 などは 定 期 保 険 特 約 部 分 の 掛 け 金 は 損 金 に 算 入 し 終 身 保 険 や 養 老 保 険 部 分 の 掛 け 金 は 資 産 計 上 ということになり ます 代 表 的 なものに ハーフタックスプラン があります これは 会 社 が 契 約 者 となり 役 員 従 業 員 を 被 保 険 者 とする 養 老 保 険 のうち 一 定 の 要 件 を 満 たすことで 掛 け 金 の 2 分 の1が 経 費 と して 認 められる 契 約 です もうひとつが 長 期 平 準 定 期 保 険 といわれるものです レジュメをごらんください 長 期 平 準 定 期 保 険 とは 期 間 が 長 い 定 期 保 険 のことです 定 期 保 険 は 保 障 性 の 保 険 なのでその 掛 け 金 は 損 金 算 入 が 認 められていますが 期 間 が 長 い 定 期 保 険 は 終 身 保 険 に 近 くなるため 保 険 期 間 の 途 中 で 解 約 するとまとまった 金 額 の 解 約 返 戻 金 を 受 け 取 ることができ 貯 蓄 性 の 保 険 としての 機 能 も 持 ちます そこで 長 期 平 準 定 期 保 険 に 当 てはまる 商 品 は 保 険 料 の 扱 いについて 特 別 な 取 り 決 めがあります 要 件 とし て1 契 約 時 の 年 齢 と 保 険 期 間 を 加 えた 数 が 70 を 超 えること かつ2 加 入 時 の 年 齢 に 保 険 期 間 の 2 倍 を 加 えた 数 が 105 を 越 えることとされています この2つの 要 件 に 当 てはまった 定 期 保 険 は 長 期 平 準 定 期 保 険 となり 会 社 が 支 払 った 保 険 料 は 保 険 期 間 の 前 半 6 割 は 1/2 は 損 金 算 入 1/2 は 資 産 計 上 となります そして 後 半 4 割 では 保 険 料 は 全 額 損 金 算 入 され 前 半 で 資 産 計 上 した 分 の 残 り 期 間 で 均 等 に 取 り 崩 し ながら 損 金 に 算 入 していきます 人 生 には 望 むイベントだけでなく 家 族 の 他 界 や 突 然 の 事 故 など 望 まないイベントも 共 存 しています 起 こり 得 る 様 々な 状 況 を 想 定 し どんなときにはどんな 準 備 が 役 立 つのかをライ フプランを 通 じて 確 認 し 備 えることが 大 切 なのです もう 一 度 生 命 保 険 の 基 本 を 確 認 し 顧 客 に 適 切 なアドバイスができるように 知 識 のメンテナンスをしておきましょう 15

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