指摘事項と対応について

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1 川 崎 総 合 都 交 通 計 画 概 要 版 はじめに [ 本 編 :1~4 に 対 応 ] 背 景 交 通 は 民 の 諸 活 動 の 基 盤 であり 日 常 生 活 や 地 域 社 会 の 形 成 社 会 経 済 の 発 展 を 支 えるなど 重 要 な 役 割 を 果 たしています また 交 通 基 盤 整 備 には 多 くの 時 間 とコストを 要 することから 長 期 的 な 視 点 と 持 続 性 が 求 められると 同 時 に 交 通 基 盤 整 備 だけではない 総 合 的 な 計 画 が 求 めら れています 一 方 で 急 速 に 進 行 する 高 齢 化 経 済 のグローバル 化 国 際 的 な 地 球 温 暖 化 の 防 止 に 向 けた 動 きなどが 見 られます 東 日 本 大 震 災 を 経 験 し 民 の 防 災 への 意 識 やライフスタイルを 見 直 す 動 き も 高 まっています 交 通 政 策 についても こうした 社 会 経 済 の 変 化 に 的 確 に 対 応 していく 必 要 が あります また 交 通 は 事 業 者 や 民 行 政 など 多 くの 関 係 者 により 支 えられていることから それぞれ の 責 任 と 役 割 分 担 のもと さらなる 連 携 協 力 が 必 要 となっています 目 的 交 通 をめぐる 環 境 の 変 化 を 的 確 に 捉 え 本 の 将 来 を 見 据 えた 上 で 鉄 道 ネットワークや 道 路 ネットワーク 身 近 な 地 域 交 通 などに 係 る 様 々な 交 通 課 題 に 対 応 した 交 通 基 盤 整 備 だけではな い 総 合 的 かつ 持 続 可 能 な 交 通 政 策 を 関 係 者 の 連 携 協 力 のもと 戦 略 的 に 実 施 するために 総 合 都 交 通 計 画 を 策 定 します 計 画 期 間 ( 目 標 年 次 ) 本 計 画 の 目 標 年 次 は 概 ね 20 年 後 とします 計 画 の 位 置 付 け 本 計 画 は 川 崎 基 本 構 想 を 踏 まえ 都 計 画 や 環 境 分 野 等 の 関 連 計 画 と 整 合 した 都 交 通 分 野 のマスタープランとなるものです 交 通 政 策 の 理 念 誰 もが 利 用 しやすいこと 安 全 安 心 かつ 円 滑 であること 持 続 可 能 であること 本 が 目 指 す 都 構 造 本 では 川 崎 新 総 合 計 画 川 崎 再 生 フロンティ アプラン に 示 す 広 域 調 和 地 域 連 携 型 都 構 造 の 構 築 に 向 け 広 域 拠 点 や 地 域 生 活 拠 点 の 形 成 を 目 指 していることから これらを 支 える 交 通 機 能 が 求 められています 平 成 25 年 3 月 川 崎 1

2 本 の 交 通 をめぐる 環 境 の 変 化 [ 本 編 :5に 対 応 ] (1) 首 都 圏 整 備 の 考 え 方 本 臨 海 部 では 京 浜 臨 海 部 ライフイノベーション 国 際 戦 略 総 合 特 区 の 指 定 を 受 けるなど 日 本 経 済 を 牽 引 する 拠 点 形 成 を 進 めています 羽 田 空 港 の 24 時 間 国 際 空 港 化 や 京 浜 3 港 ( 川 崎 港 東 京 港 横 浜 港 ) の 強 化 リニア 中 央 新 幹 線 整 備 などが 進 められている 中 で 本 は 首 都 圏 の 機 能 強 化 に 向 けた 役 割 が 高 まっています 羽 田 空 港 (2) 人 口 高 齢 化 等 の 動 向 将 来 の 本 の 人 口 は 平 成 42 年 まで 増 加 し 平 成 62 年 でも 現 状 とほ ぼ 同 じ 人 口 数 となる 見 込 みとなっています 本 でも 高 齢 化 が 進 行 しており 平 成 62 年 までに 後 期 高 齢 者 が 2.3 倍 に 増 える 見 込 みとなっています (3) 防 災 への 取 組 の 強 化 東 日 本 大 震 災 を 経 験 し 今 まで 以 上 に 災 害 に 対 する 意 識 が 高 まるとと もに 首 都 圏 における 防 災 への 取 組 が 急 がれています (4) 地 球 環 境 への 取 組 本 では 平 成 32 年 までに 平 成 2 年 比 で 域 の 温 室 効 果 ガス 排 出 量 の 25% 以 上 に 相 当 する 量 の 削 減 を 目 指 しており 運 輸 部 門 にお いても 一 層 の 削 減 が 求 められています ( 千 人 ) 2,000 34,479 35,059 1,750 33,875 1,508 1,500 1, , , 図 京 浜 臨 海 部 ライフイノベーション 国 際 戦 略 総 合 特 区 の 区 域 ( 赤 枠 内 ) 出 典 : 川 崎 資 料 994 1,007 注 ) 平 成 22 年 以 降 は 推 計 値 H17 H22 H27 H32 H37 H42 H47 H52 H57 H62 ( 千 人 ) 40,000 35,000 1,414 30, 歳 歳 歳 75 歳 - 計 1 都 3 県 計 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 図 川 崎 の 将 来 人 口 推 移 出 典 :1 都 3 県 計 は 人 口 問 題 研 究 所 その 他 は 川 崎 資 料 0 本 の 交 通 事 情 交 通 特 性 [ 本 編 :6 に 対 応 ] (1) 首 都 圏 における 本 の 交 通 事 情 特 性 平 成 42 年 は 現 況 よりも 内 々 交 通 が 増 加 し 通 過 交 通 が 減 尐 する 見 込 みであり 平 成 62 年 でも 内 々や 内 外 等 の 本 に 発 生 集 中 する 交 通 量 は 現 状 より 増 える 見 込 みとなっています また 内 には 羽 田 空 港 まで 鉄 道 で1 時 間 以 上 かかる 地 域 が あり 空 港 に 近 接 する 臨 海 部 でもアクセスルートが 限 られて います 臨 海 部 では 川 崎 駅 に 連 絡 するバスの 利 用 が 多 く 川 崎 駅 前 にはバスが 集 中 しています (2) 民 の 交 通 事 情 特 性 自 動 車 利 用 割 合 が 低 く 公 共 交 通 の 利 用 割 合 が 高 く 高 齢 にな るほどバスを 利 用 する 傾 向 があ り 公 共 交 通 や 駅 周 辺 ではバリ アフリー 化 が 進 んでいます 内 の 交 通 事 敀 は 減 尐 してい ますが 歩 行 者 自 転 車 高 齢 者 の 事 敀 割 合 が 増 加 していま す 民 は 交 通 政 策 の 中 で 安 全 対 策 を 最 も 重 視 しています 鉄 道 による 道 路 の 遮 断 や 地 域 の 分 断 が 起 きているところもあ り 踏 切 では 歩 行 者 や 車 の 集 中 による 混 雑 が 見 られます また 鉄 道 はラッシュ 時 を 中 心 に 混 雑 しており 道 路 も 各 所 で 渋 滞 が 生 じています 川 崎 横 浜 東 京 23 区 東 京 多 摩 千 葉 さいたま 50% 40% 30% 20% 10% 0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 鉄 道 27% 24% 26% 34% バス 34% 4% 18% 48% 3% 3% 2% 自 動 車 二 輪 車 自 転 車 徒 歩 6% 26% 3% 11% 36% 28% 23% 図 代 表 交 通 手 段 分 担 率 ( 他 都 との 比 較 ) 出 典 :H20PT 調 査 トリップエンド 数 ( 千 ) 5,535 14,983 51,420 17,595 4,187 5,280 10,000 ( 件 ) 8,000 6,000 4,000 2,000 0 H13H14H15H16H17H18H19H20H21H22 事 故 件 数 歩 行 者 事 故 割 合 自 転 車 事 故 割 合 図 内 事 故 件 数 及 び 歩 行 者 自 転 車 事 故 の 割 合 出 典 : 川 崎 資 料 図 川 崎 の 分 布 交 通 量 の 推 移 出 典 :H20PT 調 査 より 作 成 川 崎 計 (65 歳 未 満 ) (65 歳 以 上 ) 65~69 歳 70~74 歳 75~79 歳 80~84 歳 85 歳 以 上 0% 20% 40% 60% 80% 100% 鉄 道 25% 28% 24% 22% 20% 14% 46% 50% 23% バス 15% 8% 17% 24% 25% 自 動 車 二 輪 車 自 転 車 6% 4% バスの 利 用 割 合 が 高 まる 図 高 齢 者 別 代 表 交 通 手 段 分 担 率 ( 徒 歩 を 除 く) 出 典 :H20PT 調 査 より 作 成 図 現 況 の 平 間 駅 前 踏 切 トリップエンド 数 ( 千 ) 4,010 3,

3 (3) 災 害 への 対 応 内 の 橋 りょう( 道 路 橋 )は 緊 急 輸 送 路 に 架 かる 橋 りょうなど124 橋 のうち 平 成 21 年 度 までに 約 6 割 23 年 度 までに 約 8 割 の 耐 震 対 策 が 進 んでいます 内 の 緊 急 輸 送 路 は 震 災 時 における 救 難 救 助 活 動 等 のために 重 要 な 道 路 で 約 8 割 が 整 備 されています 民 アンケートでは 約 9 割 の 方 が 災 害 に 強 い 交 通 網 の 整 備 を 推 進 する ことが の 交 通 政 策 に 関 して 重 要 だとしており 災 害 への 意 識 も 高 くなっています (4) 地 域 別 の 特 徴 北 部 及 び 臨 海 部 では 自 動 車 の 利 用 割 合 が 高 く 中 南 部 では 自 転 車 の 利 用 割 合 が 高 くなっています また 駅 へのアクセスがあまり 良 くない 地 域 やバス 停 までの 高 低 差 があることなどにより バスを 利 用 しに くい 地 域 が 存 在 します 重 要 である 歩 道 の 設 置 や 自 転 車 利 用 マナーの 向 上 など 歩 行 者 などの 安 全 対 策 を 推 進 する 災 害 に 強 い 交 通 網 の 整 備 を 推 進 する 踏 切 の 解 消 など 鉄 道 を 横 断 する 安 全 対 策 を 推 進 する 電 車 やバスの 車 内 混 雑 の 緩 和 を 推 進 する 環 境 への 負 担 が 少 ない 交 通 体 系 を 実 現 する 駅 前 広 場 や 道 路 などにおいて バスなどの 公 共 交 通 の 利 用 を 優 先 させる 道 路 網 の 整 備 を 推 進 する < 重 要 である> やや 重 要 である < 重 要 ではない> あまり 重 要 ではない 図 の 交 通 政 策 に 関 して 重 要 だと 感 じている 点 高 齢 者 や 外 国 人 にも 分 かりやすい 出 典 : 平 成 23 情 報 年 を 度 提 供 第 する2 回 川 崎 民 アンケート 結 果 複 数 回 答 n=1, 重 要 ではない 鉄 道 網 の 整 備 を 推 進 する 最 寄 バス 3.5停 までの 障 害 者 や 子 育 て 世 帯 などが 幅 広 く 高 低 差 8.5 (m) 利 用 できるタクシーを 普 登 及 戸 する 羽 田 空 港 や 都 心 内 の 主 要 駅 などへの 向 ヶ 丘 遊 園 所 要 時 間 を 短 縮 する 新 百 合 ヶ 丘 溝 口 コミュニティバス(ミニバス)の 整 備 など 宮 前 平 地 域 特 性 に 応 じた きめ 細 やかな 交 通 網 を 整 備 する 鷺 沼 4.8 小 杉 街 化 調 整 区 域 既 存 の 路 線 バスのサービスをより 充 実 させる 鹿 島 田 新 川 崎 0 4 km 8 川 崎 無 回 答 図 バス 停 から 高 低 差 のある 地 域 (5) 環 境 への 配 慮 本 は 公 共 交 通 の 利 用 割 合 が 高 いことなどから 運 輸 部 門 における 一 人 当 たり 二 酸 化 炭 素 排 出 量 は 政 令 の 中 で 最 も 低 くなっています 自 動 車 交 通 量 に 占 める 貨 物 車 の 割 合 や 大 型 車 混 入 割 合 が 高 く 内 では 二 酸 化 窒 素 の 環 境 基 準 を 超 えているところがあります (トン-CO2/ 人 年 ) 札 幌 2.08 仙 台 (H19) 1.22 さ い た ま (H21) 2.41 千 葉 川 崎 横 浜 1.57 相 模 原 (H18) 2.35 新 潟 (H19) 静 岡 浜 松 図 運 輸 部 門 における 一 人 当 たり 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 政 令 間 での 比 較 出 典 : 各 自 治 体 HPより 作 成 名 古 屋 (H21) 京 都 (H21) 大 阪 (H18) 堺 神 戸 1.98 岡 山 (H18) 1.45 広 島 (H21) 1.75 北 九 州 2.07 福 岡 (H19) 1.38 熊 本 本 の 交 通 課 題 [ 本 編 :7に 対 応 ] 1 首 都 圏 機 能 の 強 化 及 び 本 都 構 造 の 形 成 2 高 齢 化 への 対 応 交 通 利 便 性 安 全 性 快 適 性 の 向 上 3 災 害 に 強 い 交 通 の 実 現 4 地 域 特 性 に 応 じた 交 通 課 題 へのきめ 細 かな 対 応 5 地 球 環 境 へのさらなる 配 慮 内 外 の 拠 点 間 連 携 を 高 める 交 通 機 能 の 強 化 が 求 められている 内 拠 点 から 羽 田 空 港 へのアクセス 性 の 向 上 を 図 ることが 求 められている 臨 海 部 の 交 通 機 能 の 強 化 が 求 められている 将 来 にわたり 路 線 バスのサービスを 維 持 していくことが 求 められている 駅 やバス 停 までのアクセスをより 一 層 向 上 することが 求 められている 鉄 道 や 道 路 の 混 雑 の 改 善 が 求 められている 歩 行 者 などに 対 して より 一 層 の 安 全 性 の 向 上 が 求 められている 障 害 者 や 高 齢 者 をはじめ 誰 もが 安 心 して 移 動 できる 環 境 が 求 められている 鉄 道 により 地 域 間 の 移 動 が 阻 害 されているところの 改 善 が 求 められている 災 害 に 強 く 復 旧 を 支 える 交 通 基 盤 の 充 実 が 求 められている 交 通 ネットワークの 多 重 性 (リダンダンシー)の 向 上 が 求 められている 災 害 時 や 非 常 時 の 交 通 混 乱 への 対 応 が 求 められている 地 域 特 性 を 踏 まえたきめ 細 かな 対 応 が 求 められている 駅 の 特 性 を 踏 まえた 結 節 機 能 の 強 化 が 求 められている 鉄 道 や 自 動 車 など 交 通 の 低 炭 素 化 が 求 められている 道 路 交 通 の 円 滑 化 や 自 家 用 車 から 公 共 交 通 利 用 への 転 換 を 図 ることが 求 められている 2

4 本 交 通 政 策 の 目 標 と 方 向 性 ( 目 標 1~3 関 係 ) [ 本 編 :8 9に 対 応 ] 目 標 1 方 向 性 内 容 首 都 圏 機 能 の 強 化 及 び 活 力 あ る 本 都 構 造 の 形 成 に 向 け た 交 通 環 境 の 整 備 1 広 域 的 な 都 間 の 連 携 強 化 2 本 拠 点 機 能 及 び 拠 点 間 連 携 の 強 化 3 羽 田 空 港 へのアク セス 強 化 4 東 海 道 新 幹 線 リ ニア 中 央 新 幹 線 へ のアクセス 強 化 ( 鉄 道 交 通 ) 広 域 的 な 都 間 の 連 携 強 化 及 びアクセス 強 化 に 資 する 既 存 路 線 の 機 能 強 化 の 促 進 新 規 路 線 整 備 の 推 進 ( 道 路 交 通 ) 隣 接 都 との 連 携 強 化 を 支 えるネットワークを 構 築 する 道 路 整 備 の 推 進 ( 鉄 道 交 通 ) 本 拠 点 を 連 絡 する 既 存 路 線 の 機 能 強 化 や 新 規 路 線 整 備 の 推 進 ( 道 路 交 通 ) 拠 点 機 能 の 強 化 や 通 過 交 通 の 拠 点 への 流 入 を 抑 制 するための 道 路 整 備 の 推 進 ( 地 域 交 通 ) 公 共 交 通 による 駅 へのアクセス 性 や 主 要 な 公 共 公 益 施 設 へのアクセス 性 の 向 上 の 推 進 ( 鉄 道 交 通 ) 本 臨 海 部 や 北 西 部 からのアクセス 強 化 に 向 けた 既 存 路 線 の 機 能 強 化 新 規 路 線 整 備 及 び 川 崎 駅 の 乗 換 利 便 性 の 向 上 の 推 進 ( 道 路 交 通 ) 国 際 化 が 進 む 羽 田 空 港 に 隣 接 する 効 果 を 高 めるとともに その 効 果 を 内 全 体 に 波 及 させる 道 路 整 備 の 推 進 ( 鉄 道 交 通 ) 東 海 道 新 幹 線 やリニア 中 央 新 幹 線 へアクセスする 既 存 路 線 の 機 能 強 化 新 規 路 線 整 備 の 推 進 5 国 際 戦 略 拠 点 や 港 湾 物 流 拠 点 の 形 成 等 に 資 する 臨 海 部 の 交 通 環 境 の 整 備 ( 鉄 道 交 通 ) 臨 海 部 の 拠 点 形 成 を 支 える 既 存 路 線 の 機 能 強 化 新 規 路 線 整 備 の 推 進 ( 道 路 交 通 ) 臨 海 部 における 拠 点 形 成 を 支 えるとともに 交 通 量 や 機 能 集 積 に 対 応 する 道 路 整 備 の 推 進 ( 地 域 交 通 ) 臨 海 部 への 公 共 交 通 によるアクセス 性 向 上 及 び 定 時 性 速 達 性 の 向 上 の 推 進 目 標 2 方 向 性 内 容 誰 も が 安 全 安 心 快 適 に 利 用 で き る 交 通 環 境 の 整 備 1 公 共 交 通 へのアク セス 向 上 2 快 適 性 の 向 上 ( 混 雑 緩 和 定 時 性 確 保 ) 3 安 全 安 心 な 移 動 環 境 の 確 保 ( 鉄 道 交 通 ) 鉄 道 利 用 割 合 の 低 いエリアの 駅 へのアクセス 性 改 善 や 鉄 道 利 用 を 促 進 する 新 規 路 線 整 備 等 の 推 進 ( 地 域 交 通 )バスや 鉄 道 へのアクセス 性 の 向 上 や 駅 の 交 通 結 節 機 能 の 向 上 の 推 進 ( 鉄 道 交 通 ) 通 勤 通 学 のピーク 時 間 帯 の 混 雑 を 緩 和 する 取 組 の 推 進 ( 道 路 交 通 ) 本 の 道 路 混 雑 や 旅 行 速 度 を 改 善 する 道 路 整 備 の 推 進 ( 地 域 交 通 ) 駅 周 辺 における 移 動 の 円 滑 化 や 路 線 バスの 走 行 環 境 を 確 保 する 取 組 の 推 進 ( 鉄 道 交 通 ) 駅 構 内 における 安 全 対 策 の 促 進 ( 道 路 交 通 ) 歩 行 者 と 車 両 を 分 離 共 存 を 図 るための 歩 道 整 備 等 の 推 進 ( 地 域 交 通 ) 歩 行 者 空 間 の 確 保 や 自 転 車 通 行 環 境 の 創 出 などによる 安 全 性 の 向 上 公 共 交 通 の 利 用 環 境 整 備 インフォメーション 機 能 の 充 実 の 推 進 4 ユニバーサル(バ リアフリー) 化 の 推 進 ( 鉄 道 交 通 ) 誰 もが 安 心 快 適 に 利 用 できる 駅 への 取 組 の 推 進 ( 道 路 交 通 ) 駅 周 辺 などで 歩 道 の 段 差 解 消 などの 整 備 の 推 進 ( 地 域 交 通 ) 多 様 なニーズに 対 応 できる 移 動 手 段 の 充 実 駅 周 辺 における 乗 換 え 円 滑 化 の 推 進 5 地 域 ( 交 通 ) 分 断 の 解 消 ( 交 流 の 推 進 ) ( 鉄 道 交 通 )ボトルネック 踏 切 片 側 改 札 の 解 消 等 に 向 けた 取 組 の 推 進 ( 道 路 交 通 ) 鉄 道 により 分 断 されているボトルネック 踏 切 の 解 消 等 に 向 けた 取 組 の 推 進 ( 地 域 交 通 ) 鉄 道 道 路 交 通 施 策 と 連 携 した 駅 へのアクセス 性 の 向 上 の 推 進 目 標 3 方 向 性 内 容 災 害 に 強 い 交 通 環 境 の 整 備 1 耐 震 性 の 向 上 2 減 災 ( 復 旧 ) 対 策 の 推 進 ( 鉄 道 交 通 ) 鉄 道 施 設 の 耐 震 化 の 促 進 ( 道 路 交 通 ) 大 規 模 災 害 に 対 する 道 路 の 被 害 及 び 寸 断 を 予 防 するための 取 組 の 推 進 ( 道 路 交 通 ) 災 害 時 における 迅 速 な 救 難 救 助 活 動 等 を 支 えるための 道 路 及 び 沿 道 整 備 の 推 進 3 多 重 性 (リダンダ ンシー)の 向 上 ( 鉄 道 交 通 ) 鉄 道 ネットワークの 多 重 化 他 交 通 機 関 との 連 携 の 推 進 ( 道 路 交 通 ) 臨 海 部 などで 災 害 時 における 代 替 ルートとなる 道 路 整 備 の 推 進 ( 地 域 交 通 ) 非 常 時 における 主 要 拠 点 間 を 結 ぶ 路 線 バス 網 の 確 保 の 推 進 3

5 目標水準 目標① ③関係 目標水準 指標 [本編 １０に対応] 目標値 現況値 目標水準のイメージ 広域拠点間の 平均所要時間 2５ 以上短縮 現況 : 約４5 分 所要時間の短縮 本広域拠点 川崎 小杉 新百合ヶ丘 間の自動車利用 による所要時間を短縮します 広域拠点間の所要時間の短縮 新百合ヶ丘 武蔵小杉 川 崎 新幹線駅まで 45 分圏域の拡大 45 分以内のエリア 域の 90 以上 現況 : 域の約 62% 公共交通利用による内各地と新幹線駅間を45分以内で 結ぶエリアを拡大します 羽田空港までの 平均所要時間 20 以上短縮 現況 : 約 44 分 所要時間の短縮 公共交通及び自動車利用による本拠点 広域拠点及び新 川崎 鹿島田 溝口 鷺沼 宮前平 登戸 向ヶ丘遊園 から羽田空港までの平均所要時間を短縮します 新幹線駅まで４５分圏域の拡大 羽田空港までの所要時間の短縮 臨海部の 移動圏域の拡大 自動車利用６０分圏域 30%以上拡大 現況 : 約 1,900 2 新百合ヶ丘 臨海部の拠点 殿町 浜川崎 東扇島 から 自動車利用 で 60 分以内に到達できる圏域を拡大します 目標水準 指標 目標値 現況値 平均所要時間 10 以上短縮 現況 : 約 15 分 所要時間の短縮 内各地から駅へのバスの平均所要時間を短縮します 高齢者等の外出 高齢者外出率 現況以上 現況 : 約 69 のしやすさの 向上 交通環境のユニバーサル化や公共交通の利便性向上等によ り 内の高齢者外出率を向上します 交通事敀件数の 人口あたり事敀件数の低さ 大都１位維持 現況 : １位 減尐 大都における人口あたりの交通事敀割合の低さ １位 を維持します 大都 東京都区部と政令 鉄道混雑率の 180 超区間の解消 150 超区間の減尐 交通量の削減 高齢者等の外出のしやすさの向上 鉄道混雑率の改善 現況 : 180%超 約 %超 約 30.6 輸送力増強等により 鉄道混雑率 180 を超える区間を 解消し 150 を超える区間の減尐を図ります 踏切を横断する 川 崎 目標水準のイメージ 駅へのバスの 改善 羽田空港 武蔵小杉 踏切を横断する交通量の削減 歩行者 約１２万人削減 自動車 約１１万台削減 現況 : 歩行者約 20 万人 自動車約 13 万台 ボトルネック踏切を横断している歩行者 自動車の交通量 を削減します 目標水準 指標 目標値 現況値 目標水準のイメージ 緊急輸送路 整備率 100 現況 : 約 81 整備率の向上 災害時の重要なライフラインとなる緊急輸送路の機能強化 に向け 整備率を向上します 緊急輸送路整備率の向上 緊急輸送 道路橋りょうの 耐震化率 100 現況 : 約 59 耐震化 災害に強いまちづくりの実現に向け 緊急輸送路等に架か る重要な橋りょうを耐震化します 広域防災拠点の アクセスルート数 6 ルート 現況 : ３ルート アクセスルート 災害時における内の重要拠点である東扇島広域防災拠点 のアクセスルートを多重化します の多重化 避 難 所 4 道路橋りょうの耐震化 緊急輸送

6 本 交 通 政 策 の 目 標 と 方 向 性 ( 目 標 4 5 関 係 ) [ 本 編 :8 9に 対 応 ] 目 標 4 方 向 性 内 容 地 域 特 性 に 応 じ た き め 細 か な ま ち づ く り を 支 え る 交 通 環 境 の 整 備 1 地 域 特 性 に 応 じ た 交 通 課 題 への 対 応 2 駅 周 辺 の 特 性 に 応 じた 結 節 機 能 の 向 上 ( 地 域 交 通 ) 地 域 特 性 に 応 じ 様 々な 交 通 手 段 を 活 用 した 地 域 別 の 対 応 の 推 進 ( 地 域 交 通 ) 駅 の 特 徴 と 性 格 を 踏 まえ 鉄 道 とバスの 乗 換 えの 円 滑 化 をはじめとした 交 通 結 節 機 能 の 強 化 の 推 進 目 標 5 方 向 性 内 容 地 球 に や さ し い 交 通 環 境 の 整 備 1 車 両 等 の 低 炭 素 化 省 エネルギ ー 化 等 の 推 進 2 環 境 負 荷 軽 減 に 配 慮 した 自 動 車 利 用 ( 鉄 道 交 通 ) 環 境 にやさしく 省 エネルギーに 寄 不 する 新 技 術 の 鉄 道 への 導 入 の 推 進 ( 道 路 交 通 ) 自 動 車 の 低 炭 素 低 公 害 化 の 推 進 ( 地 域 交 通 ) 地 球 環 境 にやさしい 車 両 の 導 入 の 推 進 ( 道 路 交 通 ) 環 境 負 荷 軽 減 に 配 慮 した 運 転 や 利 用 など 適 正 な 自 動 車 利 用 の 促 進 3 沿 道 環 境 の 改 善 ( 道 路 交 通 ) 渋 滞 の 解 消 による 自 動 車 交 通 流 の 円 滑 化 の 推 進 4 公 共 交 通 の 利 用 促 進 ( 鉄 道 交 通 ) 既 存 路 線 の 機 能 強 化 や 新 規 路 線 の 整 備 などによる 鉄 道 利 用 の 促 進 環 境 負 荷 の 軽 減 の 推 進 ( 地 域 交 通 ) 自 家 用 車 から 公 共 交 通 への 転 換 の 促 進 将 来 目 指 すべき 鉄 道 ネットワーク - 凡 例 - 広 域 拠 点 計 画 推 進 路 線 地 域 生 活 拠 点 連 続 立 体 交 差 化 ( 計 画 推 進 区 間 ) 小 田 急 小 田 原 線 複 々 線 化 JR 南 武 線 駅 アクセス 向 上 ( 橋 上 駅 舎 化 等 ) 臨 海 都 拠 点 JR 横 須 賀 線 武 蔵 小 杉 新 駅 連 続 立 体 交 差 化 ( 事 業 区 間 ) 橋 上 駅 舎 化 等 複 々 線 化 既 設 鉄 道 ( 旅 客 線 ) 東 急 田 園 都 線 複 々 線 化 JR 南 武 線 連 続 立 体 交 差 化 京 急 大 師 線 連 続 立 体 交 差 化 横 浜 営 地 下 鉄 3 号 線 の 延 伸 川 崎 縦 貫 鉄 道 東 海 道 貨 物 支 線 貨 客 併 用 化 川 崎 アプローチ 線 将 来 目 指 すべき 鉄 道 ネットワークにおいて 事 業 によっては 完 了 が 計 画 期 間 を 超 える 場 合 もあります 5

7 目標水準 目標④ ⑤関係 目標水準 指標 [本編 10 に対応] 目標値 現況値 目標水準のイメージ 交通環境が改善 交通環境が改善されたと思う人の割合の増加 交通環境が改善されたと されたと思う人 地域特性に応じた施策展開等により 地域の交通環境が改 善されたと思う人の割合を増やします 思う人の割合の増加 の割合の増加 T A X I 駅へのバスの所要時間の短縮 再掲 高齢者等の外出のしやすさの向上 再掲 公共交通利用割合の維持向上 再掲 目標水準 指標 目標値 現況値 目標水準のイメージ 公共交通利用割 公共交通分担率 40 以上 現況 : 約 39 合の維持向上 自動車利用からの転換を促進し 輸送量当たりのエネルギ ー効率が高く CO2 排出量が尐ない公共交通の利用割合 を維持向上します 次世代自動車の 次世代自動車の普及率向上 現況 : 約 2.9 普及向上 電気自動車等の次世代自動車の導入に向けた助成や環境整 備の推進により 次世代自動車の普及率を向上します CO2 排出量の 平成 17 年排出量よりも削減 現況 : 約 110 万トン/年 削減 公共交通利用促進 道路交通の円滑化 より低炭素な車両 の普及促進等により 鉄道 自動車からの CO2 排出量を 削減します 公共交通利用割合の維持向上 CO2 排出量の削減 ＣO２ 将来目指すべき道路ネットワーク 川崎縦貫道路Ⅱ期 連京 続急 立大 体師 交線 差 化 川崎縦貫道路Ⅰ期 羽田連絡道路 将来目指すべき道路ネットワークにおいて 事業によっては 完了が計画期間を超える場 合もあります 凡例 広域拠点 連続立体交差化 事業中 地域生活拠点 連続立体交差化 計画推進 臨海都拠点 主な幹線道路 完成 概成 広域幹線道路 自動車専用道路 (完成) 主な幹線道路 事業中及び事業予定 広域幹線道路 自動車専用道路 (事業中) 主な幹線道路 計画 広域幹線道路 自動車専用道路 (計画推進) 主な幹線道路 計画推進 連 JR 続南 立武 体線 交 差 化 臨海部幹線道路 臨港道路 東扇島水江町線 国道357号 6

8 重 点 施 策 [ 本 編 :11 に 対 応 ] 重 点 施 策 の 考 え 方 交 通 政 策 の 目 標 の 効 果 的 な 達 成 に 向 け 以 下 の 視 点 から 重 点 的 に 取 り 組 む5つの 施 策 を 設 定 し 戦 略 的 に 取 り 組 みます 重 点 施 策 は 鉄 道 道 路 及 び 地 域 交 通 に 係 る 取 組 を 横 断 的 機 能 的 に 連 携 して 展 開 することによって より 高 い 効 果 発 現 を 図 ります これらの 取 組 により 重 要 な 課 題 の 解 決 や 成 果 を 達 成 するとともに 他 の 施 策 を 牽 引 し 計 画 全 体 の 着 実 な 推 進 を 目 指 します 視 点 1 本 の 特 性 を 活 かし 本 の 都 機 能 強 化 に 大 きく 資 するもの 2 事 敀 や 災 害 の 対 策 など 緊 急 性 が 高 いもの 3 将 来 にわたって 民 生 活 を 支 える もの 4 低 炭 素 社 会 の 実 現 など 未 来 を 見 据 えたまちづくりに 資 するもの 5 国 の 成 長 戦 略 及 び 本 活 力 の 向 上 に 大 きく 資 するもの 取 組 時 期 の 考 え 方 交 通 施 策 事 業 重 点 施 策 各 施 策 または 事 業 については 戦 略 シナリオをはじめ 各 施 策 事 業 の 計 画 熟 度 や 財 政 負 担 なども 考 慮 し 概 ねの 取 組 時 期 を 定 め 計 画 的 な 施 策 事 業 展 開 を 図 ります 取 組 時 期 は 次 の 区 分 とします 鉄 道 及 び 道 路 ネットワーク 形 成 事 業 短 中 期 (10 年 内 )に 事 業 完 了 を 目 指 す 事 業 短 中 期 (10 年 内 )に 着 手 ( 事 業 化 ) 1 を 目 指 す 事 業 中 長 期 (20 年 内 )に 着 手 ( 事 業 化 ) 1 を 目 指 す 事 業 ( 上 位 の 政 策 や 周 辺 都 との 連 携 など 事 業 環 境 の 変 化 必 要 性 に 応 じて B 事 業 への 変 更 について 適 切 な 対 応 を 図 る ) その 他 施 策 事 業 交 通 施 策 事 業 短 中 期 (10 年 内 )に 取 り 組 む 施 策 事 業 (1) 都 の 骨 格 を 形 成 す る 交 通 機 能 の 強 化 (2) 交 通 の 安 全 安 心 の 強 化 (3) 民 生 活 を 支 える 公 共 交 通 の 強 化 (4) 環 境 に 配 慮 した 交 通 の 低 炭 素 化 (5) 臨 海 部 の 交 通 機 能 の 強 化 取 組 時 期 A( 事 業 ) B( 事 業 ) C( 事 業 ) 1 着 手 ( 事 業 化 )とは 都 計 画 事 業 の 認 可 又 はこれに 相 当 する 事 業 化 段 階 ( 用 地 取 得 や 工 事 等 に 着 手 する 段 階 )に 至 ることを いう ただし 事 業 化 されている 京 急 大 師 線 連 続 立 体 交 差 事 業 については 各 事 業 区 間 の 工 事 着 手 をいう 取 組 時 期 短 中 期 (プロジェクト) 重 点 施 策 (1) 都 の 骨 格 を 形 成 す る 交 通 機 能 の 強 化 戦 略 シナリオ 首 都 圏 における 本 の 立 地 特 性 を 活 かし の 骨 格 を 形 成 するとともに 首 都 圏 整 備 に 資 する 交 通 機 能 の 強 化 を 進 めます 取 組 の 方 針 ア 本 拠 点 機 能 及 び 拠 点 間 連 携 の 強 化 1 北 部 拠 点 から 臨 海 部 まで 拠 点 間 のアクセス 強 化 に 向 けて 既 存 鉄 道 路 線 の 機 能 強 化 や 道 路 整 備 を 推 進 します 2 中 長 期 的 には 拠 点 機 能 の 一 層 の 強 化 に 向 けて JR 南 武 線 を はじめとした 本 縦 方 向 の 鉄 道 や 道 路 の 機 能 強 化 整 備 を 推 進 します イ 広 域 的 な 都 間 の 連 携 空 港 新 幹 線 駅 へのアクセ ス 強 化 1 本 拠 点 から 横 浜 新 横 浜 東 京 都 心 方 面 へのアクセス 強 化 に 向 けて 道 路 整 備 を 推 進 します また 本 拠 点 から 羽 田 空 港 へ のアクセス 強 化 に 向 けて 羽 田 空 港 と 連 絡 する 道 路 の 整 備 を 推 進 するとともに ターミナル 駅 での 乗 り 継 ぎ 円 滑 化 の 取 組 を 推 進 します 2 中 長 期 的 には 横 浜 新 横 浜 東 京 都 心 方 面 との 一 層 のアクセ ス 強 化 に 向 けて 本 横 方 向 の 鉄 道 路 線 や 道 路 整 備 を 推 進 しま す また 羽 田 空 港 とのアクセ ス 強 化 に 向 けて 本 縦 方 向 の 鉄 道 の 機 能 強 化 や 新 たな 道 路 整 備 を 推 進 します 中 長 期 (10~20 年 内 )に 取 り 組 む 施 策 事 業 中 長 期 (プロジェクト) 2 その 他 施 策 事 業 は 原 則 として 短 中 期 を 基 本 とし 一 部 事 業 についてのみ 中 長 期 とする 7

9 重 点 施 策 (1) 都 の 骨 格 を 形 成 する 交 通 機 能 の 強 化 鉄 道 ネットワーク 形 成 事 業 の 取 組 時 期 ( 取 組 時 期 ) 小 田 急 小 田 原 線 複 々 線 化 向 ヶ 丘 遊 園 ~ 新 百 合 ヶ 丘 登 戸 ~ 向 ヶ 丘 遊 園 A B C 短 中 期 完 了 事 業 短 中 期 着 手 事 業 中 長 期 着 手 事 業 横 浜 営 地 下 鉄 3 号 線 の 延 伸 東 急 田 園 都 線 複 々 線 化 川 崎 縦 貫 鉄 道 Ⅰ 期 JR 南 武 線 連 続 立 体 交 差 事 業 京 急 大 師 線 連 続 立 体 交 差 事 業 2 期 1 期 2 1 期 1 C 事 業 については 上 位 の 政 策 や 周 辺 都 との 連 携 など 事 業 環 境 の 変 化 必 要 性 に 応 じて B 事 業 への 変 更 について 適 切 な 対 応 を 図 る - 凡 例 - 広 域 拠 点 連 続 立 体 交 差 化 川 崎 縦 貫 鉄 道 Ⅱ 期 川 崎 アプローチ 線 東 海 道 貨 物 支 線 貨 客 併 用 化 地 域 生 活 拠 点 連 ( 計 続 画 立 推 体 進 交 ) 差 化 ( 事 業 中 ) 臨 海 都 拠 点 複 々 線 化 計 画 推 進 路 線 既 設 鉄 道 ( 旅 客 線 ) 道 路 ネットワーク 形 成 事 業 の 取 組 時 期 ( 取 組 時 期 ) 川 崎 縦 貫 道 路 Ⅱ 期 A B C 短 中 期 完 了 事 業 短 中 期 着 手 事 業 中 長 期 着 手 事 業 京 急 大 師 線 連 続 立 体 交 差 事 業 2 期 1 期 2 1 期 1 C 事 業 については 上 位 の 政 策 や 周 辺 都 との 連 携 など 事 業 環 境 の 変 化 必 要 性 に 応 じて B 事 業 への 変 更 について 適 切 な 対 応 を 図 る JR 南 武 線 連 続 立 体 交 差 事 業 川 崎 縦 貫 道 路 Ⅰ 期 羽 田 連 絡 道 路 - 凡 例 - 広 域 拠 点 連 続 立 体 交 差 化 ( 事 業 中 ) 地 域 生 活 拠 点 臨 海 都 拠 点 連 続 立 体 交 差 化 ( 計 画 推 進 ) 主 な 幹 線 道 路 ( 完 成 概 成 ) 国 道 357 号 広 域 幹 線 道 路 ( 自 動 車 専 用 道 路 ) ( 完 成 ) 広 域 幹 線 道 路 ( 自 動 車 専 用 道 路 ) ( 事 業 中 ) 広 域 幹 線 道 路 ( 自 動 車 専 用 道 路 ) ( 計 画 推 進 ) 主 な 幹 線 道 路 ( 事 業 中 及 び 事 業 予 定 ) 主 な 幹 線 道 路 ( 計 画 ) 主 な 幹 線 道 路 ( 計 画 推 進 ) 臨 港 道 路 東 扇 島 水 江 町 線 8

10 重 点 施 策 (2) 交 通 の 安 全 安 心 の 強 化 戦 略 シナリオ 緊 急 性 が 高 く 民 の 関 心 が 高 い 日 常 の 安 全 安 心 の 強 化 と 非 常 時 に 対 する 防 災 性 の 強 化 に 向 けた 取 組 を 進 めます 取 組 の 方 針 ア 安 全 性 の 向 上 ( 安 全 安 心 な 歩 行 空 間 づくりの 推 進 ) 取 組 地 域 のイメージ 自 転 車 によるアクセスの 多 い 駅 などでは 1 歩 行 空 間 の 整 備 や 自 転 車 通 行 環 境 の 整 備 放 置 自 転 車 対 策 を 推 進 します JR 南 武 線 武 蔵 溝 ノ 口 駅 以 北 では 3 橋 上 駅 舎 化 などにより 踏 切 横 断 を 軽 減 する 取 組 を 進 めます 凡 例 運 行 本 数 が 多 いバス 路 線 ターミナル 駅 / 生 活 駅 片 側 改 札 駅 自 動 車 分 担 率 の 高 い 地 区 自 転 車 分 担 率 の 高 い 地 区 上 : 自 転 車 道 下 : 視 覚 的 分 離 例 図 自 転 車 通 行 環 境 整 備 事 例 ( 内 ) 川 崎 幸 中 原 高 津 等 の 自 転 車 事 敀 が 多 い 地 域 では 2 自 転 車 利 用 者 のルール 周 知 マナーアップに 向 けた 取 組 を 進 めます 図 自 転 車 マナーアップ 指 導 員 イ ユニバーサル(バリアフリー) 化 の 推 進 とグロ ーバル 化 への 対 応 ウ 災 害 に 強 い 交 通 基 盤 の 整 備 ( 減 災 復 旧 対 策 の 推 進 ) 1 誰 もが 利 用 しやすい 交 通 環 境 の 創 出 のた めに 移 動 手 段 のユ ニバーサル 化 を 進 め ます 1 道 路 施 設 等 の 耐 震 化 を 進 め ます 整 備 前 整 備 後 図 橋 りょうの 耐 震 化 工 事 ( 小 倉 跨 線 橋 ) 2 駅 構 内 駅 周 辺 のバ リアフリー 化 を 推 進 し 歩 行 経 路 の 安 全 性 向 上 を 図 ります 図 ユニバーサルデザインタクシー 出 典 : 神 奈 川 県 タクシー 協 会 川 崎 支 部 2 緊 急 交 通 路 輸 送 路 の 整 備 と 機 能 確 保 に 向 けた 取 組 を 進 めます 図 川 崎 駅 東 西 連 絡 歩 道 橋 のバリアフリー 整 備 図 緊 急 交 通 路 案 内 板 3 外 国 人 や 来 街 者 にも わかりやすくするた めに ユニバーサル デザインの 概 念 に 基 づき 誰 もが 使 いや すい 案 内 情 報 を 誰 もがわかりやすい 場 所 に 設 置 します 図 川 崎 駅 東 口 バス 乗 場 案 内 サイン 3 大 規 模 災 害 時 の 公 共 交 通 へ の 集 中 を 緩 和 する 取 組 を 進 めます 図 神 奈 川 県 帰 宅 困 難 者 対 策 訓 練 実 施 事 例 出 典 : 神 奈 川 県 HP 9

11 重 点 施 策 (3) 民 生 活 を 支 える 公 共 交 通 の 強 化 戦 略 シナリオ 誰 もが 利 用 できる 公 共 交 通 を 駅 を 中 心 により 利 用 しやすくし 強 化 することで 利 用 促 進 を 図 り 将 来 にわたる 民 生 活 を 支 えます 取 組 の 方 針 基 本 方 針 ア 公 共 交 通 への アクセス 向 上 バ ス 有 本 数 : 多 本 数 : 尐 需 要 : 尐 バス 走 行 環 境 ; 良 速 達 性 などサービスの 向 上 バス 走 行 優 先 化 需 要 喚 起 による 本 数 増 需 要 喚 起 によるバス 導 入 1 道 路 整 備 による 右 折 帯 設 置 やバスベイの 設 置 等 また 無 秩 序 な 路 上 荷 さばきを 抑 制 する ことなどにより 路 線 バスの 走 行 環 境 を 改 善 し 駅 へのアクセス 向 上 を 図 ります 2 地 域 の 特 性 等 に 応 じた 支 援 策 の 充 実 に 向 け 検 討 を 進 めます バ ス 無 需 要 : 多 バス 走 行 環 境 : 丌 適 需 要 : 尐 バス 走 行 環 境 : 丌 適 コミュニティ 交 通 の 検 討 (コミュニティバスなど) コミュニティ 交 通 の 検 討 ( 相 乗 りタクシーなど) 社 会 実 験 への 支 援 等 により バスサービスの 向 上 を 図 ります バスが 運 行 しにくい 地 域 における 住 民 主 体 の 交 通 環 境 改 善 の 取 組 を 支 援 します 取 組 地 域 のイメージ バス 事 業 者 との 連 携 体 制 の 構 築 ( 調 整 会 議 の 設 置 ) バスサービス 向 上 に 向 けた 社 会 実 験 への 支 援 路 線 バスの 走 行 環 境 改 善 に 向 けた 交 差 点 改 良 等 北 部 の 丘 陵 部 における コミュニティ 交 通 の 導 入 検 討 支 援 路 線 バスの 走 行 環 境 改 善 ( 都 計 画 道 路 の 整 備 駅 周 辺 の 混 雑 緩 和 など) 凡 例 運 行 本 数 が 多 いバス 路 線 コミュニティ 交 通 取 組 地 区 ターミナル 駅 / 生 活 駅 片 側 改 札 駅 定 時 性 の 確 保 等 を 促 進 するバス 路 線 方 向 ( 例 ) 自 動 車 分 担 率 の 高 い 地 区 自 転 車 分 担 率 の 高 い 地 区 イ 駅 周 辺 の 特 性 に 応 じた 交 通 環 境 の 整 備 及 び 公 共 交 通 の 利 用 促 進 1 自 由 通 路 や 駅 前 広 場 等 の 整 備 駐 輪 場 の 効 率 的 な 運 用 により 乗 り 継 ぎなどの 交 通 結 節 機 能 の 強 化 や 交 通 集 中 による 混 雑 緩 和 に 取 り 組 みます 2 本 拠 点 地 域 で 複 数 路 線 が 乗 り 入 れる 駅 については 利 便 性 に 優 れた 交 通 結 節 機 能 の 整 備 に 向 け 案 内 情 報 等 の 充 実 を 推 進 します ターミナル 駅 での 交 通 機 能 ( 例 ) 川 崎 駅 のイメージ 自 由 通 路 等 の 整 備 図 川 崎 駅 北 口 自 由 通 路 の 整 備 駅 前 広 場 の 整 備 3 橋 上 駅 舎 化 等 により 地 域 分 断 や 踏 切 混 雑 を 解 消 し 駅 へ のアクセス 性 を 向 上 します 4 路 線 バスサービスの 維 持 向 上 に 向 けて 利 用 促 進 を 図 り 公 共 交 通 を 共 に 支 えてい く 環 境 を 作 ります 駐 輪 場 整 備 誘 導 バス 優 先 走 行 図 川 崎 駅 東 口 駅 前 広 場 押 し 歩 きの 実 施 5JR 南 武 線 連 続 立 体 交 差 化 と 連 携 し 駅 アクセスの 向 上 を 図 ります 図 宮 本 町 機 械 式 駐 輪 場 凡 例 公 共 交 通 を 優 先 する 空 間 歩 行 者 を 優 先 する 空 間 自 転 車 動 線 駅 前 空 間 図 川 崎 駅 東 口 押 し 歩 きエリア 本 頁 の 図 の 出 典 : 川 崎 資 料 10

12 重 点 施 策 (4) 環 境 に 配 慮 した 交 通 の 低 炭 素 化 戦 略 シナリオ 環 境 にやさしく 利 便 性 の 高 いコンパクトなまちづくりや 複 合 的 な 取 組 による 都 の 低 炭 素 化 を 目 指 すスマートシティの 実 現 を 支 える 環 境 に 配 慮 した 交 通 体 系 の 構 築 を 進 めます 取 組 の 方 針 ア 環 境 に 配 慮 した 交 通 体 系 の 構 築 コンパクト 化 の 基 本 概 念 公 共 公 益 施 設 など 様 々な 都 機 能 を 拠 点 駅 や 駅 に 集 約 バスなどの 公 共 交 通 による 駅 アクセス 性 を 向 上 利 便 性 の 向 上 交 通 の 低 炭 素 化 拠 点 駅 駅 周 辺 の 道 路 混 雑 の 緩 和 拠 点 駅 生 活 駅 生 活 駅 1 道 路 整 備 による 右 折 帯 の 設 置 やバスベイの 設 置 等 により 路 線 バスの 走 行 環 境 を 改 善 し 駅 へのアクセス 性 を 高 めることで 自 家 用 車 から 公 共 交 通 利 用 への 転 換 を 促 進 し ていきます 社 会 実 験 への 支 援 等 により 既 存 の 路 線 バス サービスの 向 上 に 取 り 組 むとともに コミ ュニティ 交 通 等 の 導 入 検 討 支 援 などバス が 運 行 しにくい 地 域 における 住 民 主 体 の 交 通 環 境 改 善 の 取 組 を 支 援 することなどによ り 駅 へのアクセス 性 を 高 めます 2 内 幹 線 道 路 における 渋 滞 の 発 生 状 況 を 把 握 した 上 で 交 差 点 改 良 などの 渋 滞 の 改 善 を 進 めていきます 自 動 車 の 利 用 について モビリティマネジ メントの 展 開 などにより 利 用 の 削 減 を 促 すとともに 利 用 する 場 合 でも 環 境 に 配 慮 した 利 用 を 促 す エコドライブの 普 及 促 進 や 環 境 ロードプライシングの 実 施 促 進 な どを 進 めていきます イ 公 共 交 通 車 両 の 低 炭 素 化 マイカー 利 用 から 公 共 交 通 への 転 換 1バスやタクシーなどの 公 共 交 通 車 両 において 低 炭 素 化 を 推 進 する 電 気 自 動 車 などの 導 入 を 支 援 していきます バス 交 通 の 利 便 性 向 上 蓄 電 池 図 通 常 運 転 とエコドライブの 比 較 出 典 : 川 崎 資 料 2 新 たな 鉄 道 やバスへの 導 入 に 向 けて 蓄 電 池 や 燃 料 電 池 などの 新 技 術 に 関 するモニタリングを 進 めていきます 燃 料 電 池 による 発 電 蓄 電 池 図 電 気 バス 導 入 事 例 ( 墨 田 区 内 循 環 バス) 図 EVタクシー 出 典 : 神 奈 川 県 タクシー 協 会 川 崎 支 部 蓄 電 池 システム 燃 料 電 池 システム ( 外 部 電 力 と 蓄 電 池 とのハイブリッド) ( 燃 料 電 池 と 蓄 電 池 とのハイブリッド) 図 動 力 システムのイメージ ウ 自 動 車 の 低 炭 素 化 電 気 自 動 車 等 の 次 世 代 自 動 車 への 転 換 を 促 すため 導 入 に 向 けて 支 援 していくと ともに 充 電 スタンドの 設 置 を 支 援 して いきます 麻 生 区 多 摩 区 宮 前 区 高 津 区 中 原 区 川 崎 内 充 電 スタンド 鉄 道 駅 図 充 電 スタンド 幸 区 区 名 箇 所 川 崎 区 13 幸 区 7 川 崎 区 中 原 区 6 高 津 区 8 多 摩 区 7 宮 前 区 8 麻 生 区 5 合 計 54 川 崎 区 平 成 24 年 12 月 20 日 現 在 11

13 重 点 施 策 (5) 臨 海 部 の 交 通 機 能 の 強 化 戦 略 シナリオ 臨 海 部 の 国 際 戦 略 拠 点 等 の 形 成 を 支 えるとともに その 効 果 を 内 外 の 拠 点 に 波 及 させる 交 通 機 能 の 強 化 を 進 めます 取 組 の 方 針 臨 海 部 の 交 通 環 境 の 整 備 羽 田 空 港 へのアクセス 強 化 ⅰ 羽 田 連 絡 道 路 の 整 備 臨 海 部 から 羽 田 空 港 へのアクセス 強 化 に 向 けて キングス カイフロント( 殿 町 3 丁 目 地 区 )と 羽 田 空 港 を 結 ぶ 連 絡 道 路 の 整 備 を 推 進 します ⅱ 臨 海 部 と 羽 田 空 港 を 結 ぶバス 路 線 等 の 整 備 臨 海 部 と 羽 田 空 港 の 近 接 性 を 活 かすために 羽 田 連 絡 道 路 等 を 活 用 することによ り 臨 海 部 拠 点 等 と 羽 田 空 港 を 結 ぶバス 路 線 の 開 設 等 を 促 進 します 臨 海 部 各 地 へのアクセス 性 の 向 上 ⅰ 臨 海 部 最 寄 駅 における 駅 前 広 場 及 びフ ィーダー( 端 末 ) 交 通 整 備 の 推 進 臨 海 部 各 地 へのアクセス 性 の 向 上 を 図 るため 臨 海 部 最 寄 の 産 業 道 路 駅 等 に 駅 前 広 場 と 併 せ バスなどの 端 末 交 通 の 整 備 を 推 進 します 川 崎 駅 等 川 崎 駅 周 辺 の 渋 滞 回 避 駅 前 広 場 の 整 備 産 駅 業 等 道 路 速 達 性 定 時 性 の 向 上 端 末 交 通 の 整 備 定 時 性 向 上 羽 田 空 港 キングスカイ フロント 浮 島 町 東 扇 島 など 各 島 川 崎 縦 貫 道 路 Ⅱ 期 川 崎 駅 JR 南 武 支 線 川 崎 アプローチ 線 浜 川 崎 駅 京 急 大 師 線 東 海 道 貨 物 支 線 貨 客 併 用 化 大 川 町 川 崎 縦 貫 道 路 Ⅰ 期 臨 海 部 幹 線 道 路 扇 町 C 事 業 については 上 位 の 政 策 や 周 辺 都 との 連 携 など 事 業 環 境 の 変 化 必 要 性 に 応 じて B 事 業 への 変 更 について 適 切 な 対 応 を 図 る 産 業 道 路 駅 京 急 大 師 線 連 続 立 体 交 差 事 業 2 期 1 期 2 水 江 町 1 期 1 東 扇 島 キングスカイ フロント ( 殿 町 地 区 ) 駅 前 広 場 整 備 千 鳥 町 東 扇 島 水 江 町 線 東 扇 島 物 流 拠 点 臨 海 部 交 通 ネットワークの 強 化 ⅰ 臨 港 道 路 東 扇 島 水 江 町 線 の 整 備 東 扇 島 地 区 などの 臨 海 部 拠 点 の 形 成 や 防 災 機 能 強 化 などを 図 る ため 東 扇 島 と 後 背 部 を 結 び 臨 海 部 の 交 通 ネットワークを 強 化 する 臨 港 道 路 東 扇 島 水 江 町 線 の 整 備 を 推 進 します ⅱ 京 急 大 師 線 の 連 続 立 体 交 差 化 臨 港 道 路 東 扇 島 水 江 町 線 羽 田 空 港 羽 田 連 絡 道 路 国 道 357 号 A B C 浮 島 町 短 中 期 完 了 事 業 短 中 期 着 手 事 業 中 長 期 着 手 事 業 図 臨 港 道 路 東 扇 島 水 江 町 線 位 置 図 出 典 : 川 崎 資 料 踏 切 を 解 消 し 産 業 道 路 や 国 道 409 号 線 などの 広 域 幹 線 道 路 の 渋 滞 緩 和 を 図 るとともに 川 崎 駅 など 周 辺 拠 点 と 臨 海 部 を 結 ぶ 鉄 道 機 能 の 強 化 を 図 るため 京 急 大 師 線 の 連 続 立 体 交 差 化 を 推 進 し ます ⅱバス 交 通 の 機 能 強 化 の 促 進 臨 海 部 各 地 へのアクセス 性 の 向 上 を 図 る ため 川 崎 駅 や 横 浜 駅 からのバス 交 通 機 能 強 化 ( 輸 送 力 の 増 強 路 線 網 の 強 化 等 ) を 促 進 します ⅲJR 南 武 支 線 の 機 能 強 化 の 促 進 臨 海 部 各 地 へのアクセス 性 の 向 上 を 図 る ため JR 南 武 支 線 の 利 用 促 進 を 図 ると ともに 輸 送 力 の 強 化 を 促 進 します ⅳ 環 境 負 荷 軽 減 に 配 慮 した 自 動 車 利 用 の 促 進 公 共 交 通 の 利 便 性 向 上 を 図 ることによる 公 共 交 通 利 用 促 進 や 環 境 ロードプライ シングなどにより 道 路 混 雑 緩 和 や 環 境 負 荷 軽 減 に 配 慮 した 自 動 車 利 用 を 促 進 します 内 拠 点 各 拠 点 との 結 び つき 強 化 横 浜 川 崎 駅 浜 川 崎 駅 効 果 を 波 及 横 浜 港 東 京 キングスカイ フロント 横 浜 港 との 結 びつき 強 化 東 京 港 羽 田 空 港 空 港 との 結 びつき 強 化 東 京 港 との 結 びつき 強 化 川 崎 港 12

14 施 策 事 業 一 覧 (その1) 重 点 施 策 (1) 都 の 骨 格 を 形 成 する 交 通 機 能 の 強 化 取 組 時 期 取 組 方 針 事 業 名 称 区 間 A B C ア イ 交 連 差 続 事 立 業 体 鉄 道 事 業 道 路 事 業 関 連 施 策 京 急 大 師 線 連 続 立 体 交 差 事 業 1 期 1( 小 島 新 田 ~ 東 門 前 ) 1 期 1 1 期 2( 東 門 前 ~ 川 崎 大 師 ) 1 期 2 鈴 木 町 すり 付 け 2 期 ( 川 崎 大 師 ~ 京 急 川 崎 ) 2 期 JR 南 武 線 連 続 立 体 交 差 事 業 尻 手 ~ 武 蔵 小 杉 川 崎 縦 貫 鉄 道 Ⅰ 期 ( 新 百 合 ヶ 丘 ~ 武 蔵 小 杉 ) Ⅱ 期 ( 武 蔵 小 杉 ~ 川 崎 ) Ⅰ 期 Ⅱ 期 横 浜 営 地 下 鉄 3 号 線 の 延 伸 すすき 野 付 近 ~ 新 百 合 ヶ 丘 川 崎 アプローチ 線 川 崎 ~ 浜 川 崎 東 海 道 貨 物 支 線 貨 客 併 用 化 桜 木 町 ~ 品 川 小 田 急 小 田 原 線 複 々 線 化 登 戸 ~ 向 ヶ 丘 遊 園 向 ヶ 丘 遊 園 ~ 新 百 合 ヶ 丘 東 急 田 園 都 線 複 々 線 化 溝 の 口 ~ 鷺 沼 臨 港 道 路 東 扇 島 水 江 町 線 東 扇 島 ~ 水 江 町 羽 田 連 絡 道 路 殿 町 ~ 羽 田 川 崎 縦 貫 道 路 Ⅰ 期 ( 大 師 ~ 富 士 見 ) Ⅰ 期 Ⅱ 期 ( 富 士 見 ~ 東 名 高 速 道 路 ) Ⅱ 期 国 道 357 号 羽 田 ~ 扇 島 その 他 都 計 画 道 路 等 道 路 整 備 プログラム 等 に 基 づき 順 次 決 定 道 路 整 備 プログラム 等 に 基 づき 順 次 整 備 川 崎 駅 北 口 自 由 通 路 幅 広 車 両 の 導 入 (JR 南 武 線 ) 列 車 の 長 編 成 化 (JR 南 武 線 ) 臨 海 部 幹 線 道 路 の 整 備 重 点 施 策 (2) 交 通 の 安 全 安 心 の 強 化 取 組 方 針 施 策 名 称 概 要 ( 個 別 事 業 等 ) ア イ ウ 安 全 な 歩 行 環 境 の 整 備 歩 道 整 備 カラー 舗 装 など 歩 行 者 の 安 全 性 を 高 める 既 存 道 路 の 改 修 自 転 車 通 行 環 境 の 整 備 放 置 自 転 車 の 削 減 役 所 通 り 等 における 歩 行 者 自 転 車 通 行 環 境 の 整 備 自 転 車 通 行 環 境 整 備 方 針 作 成 これに 基 づく 自 転 車 通 行 帯 などの 整 備 放 置 自 転 車 禁 止 区 域 等 における 撤 去 啓 発 の 強 化 駐 輪 場 の 利 用 促 進 など 自 転 車 交 通 ルールの 普 及 啓 発 自 転 車 マナーアップ 指 導 員 の 導 入 など 駐 車 施 策 の 推 進 JR 南 武 線 武 蔵 溝 ノ 口 以 北 の 駅 アクセス 向 上 荷 さばき 対 策 推 進 計 画 の 策 定 駐 車 場 附 置 義 務 条 例 の 改 正 稲 田 堤 駅 中 野 島 駅 宿 河 原 駅 久 地 駅 津 田 山 駅 の 橋 上 駅 舎 化 など 駅 周 辺 におけるバリアフリー 化 バリアフリー 基 本 構 想 等 に 基 づく 整 備 推 進 及 びその 拡 充 駅 構 内 のバリアフリー 化 ホームドア 等 の 転 落 防 止 策 の 推 進 ノンステップバスの 導 入 促 進 車 両 の 導 入 導 入 への 助 成 ユニバーサルデザインタクシーの 普 及 ターミナル 駅 などにおける 案 内 情 報 の 充 実 車 両 の 導 入 導 入 への 助 成 乗 り 場 の 整 備 川 崎 駅 東 西 自 由 通 路 広 告 付 案 内 板 整 備 ( 災 害 情 報 音 声 付 ) バスロケーションシステムを 活 用 した 駅 周 辺 携 帯 端 末 等 の 複 数 手 段 での 情 報 取 得 環 境 の 構 築 運 行 情 報 の 充 実 道 路 橋 りょうの 耐 震 化 道 路 橋 りょうの 倒 壊 や 落 橋 を 防 止 する 耐 震 対 策 の 推 進 鉄 道 施 設 の 耐 震 化 駅 舎 等 の 耐 震 対 策 の 推 進 道 路 の 無 電 柱 化 川 崎 無 電 柱 化 整 備 基 本 方 針 に 基 づく 整 備 推 進 緊 急 交 通 路 輸 送 路 の 整 備 機 能 確 保 災 害 時 における 帰 宅 困 難 者 対 策 の 推 進 は 本 交 通 計 画 で 新 たに 導 入 展 開 する 施 策 事 業 緊 急 交 通 路 輸 送 路 の 整 備 推 進 緊 急 交 通 路 輸 送 路 の 啓 発 沿 道 建 築 物 の 耐 震 化 帰 宅 困 難 者 等 対 策 協 議 会 の 設 置 運 営 など 取 組 時 期 の 考 え 方 については P7 を 参 照 ( 重 点 施 策 (2)~(5)に 掲 げる 施 策 の 取 組 時 期 は 短 中 期 を 基 本 とする ) 取 組 方 針 の 考 え 方 については P7~12 の 各 重 点 施 策 を 参 照 13

15 施 策 事 業 一 覧 (その2) 重 点 施 策 (3) 民 生 活 を 支 える 公 共 交 通 の 強 化 取 組 方 針 施 策 名 称 概 要 ( 個 別 事 業 等 ) ア イ 都 計 画 道 路 等 の 整 備 走 行 環 境 の 改 善 に 向 けた 交 差 点 改 良 ( 信 号 処 理 変 更 含 む) バスベイの 設 置 など バス 優 先 レーンの 機 能 確 保 バス 優 先 レーン 上 の 駐 停 車 対 策 の 推 進 地 域 特 性 等 に 応 じた 地 域 交 通 支 援 策 地 域 交 通 の 手 引 き の 改 訂 等 の 充 実 に 向 けた 検 討 バス 事 業 者 との 連 携 体 制 の 強 化 調 整 会 議 の 設 置 バス 運 行 社 会 実 験 制 度 の 導 入 実 施 既 存 路 線 の 運 行 回 数 増 などによるサービス 向 上 コミュニティ 交 通 等 の 導 入 検 討 支 援 地 域 住 民 の 取 組 支 援 駅 前 広 場 の 整 備 溝 口 南 口 小 杉 南 口 新 川 崎 登 戸 産 業 道 路 川 崎 大 師 等 自 由 通 路 連 絡 通 路 の 整 備 川 崎 駅 北 口 自 由 通 路 向 ヶ 丘 遊 園 連 絡 通 路 鹿 島 田 こ 線 歩 道 橋 駐 輪 場 の 効 率 的 な 運 用 駐 輪 場 の 適 正 運 用 ターミナル 駅 などにおける 案 内 情 報 の 充 実 ( 再 掲 ) JR 南 武 線 武 蔵 溝 ノ 口 以 北 の 駅 アク セス 向 上 ( 再 掲 ) 公 共 交 通 利 用 の 喚 起 施 策 の 推 進 連 続 立 体 交 差 化 と 連 携 した 地 域 交 通 網 の 整 備 駐 車 施 策 の 推 進 ( 再 掲 ) 川 崎 駅 東 西 自 由 通 路 広 告 付 案 内 板 整 備 ( 災 害 情 報 音 声 付 ) バスロケーションシステムを 活 用 した 駅 周 辺 携 帯 端 末 等 の 複 数 手 段 での 情 報 取 得 環 境 の 構 築 運 行 情 報 の 充 実 稲 田 堤 駅 中 野 島 駅 宿 河 原 駅 久 地 駅 津 田 山 駅 の 橋 上 駅 舎 化 など 駅 周 辺 商 業 施 設 や 事 業 者 との 連 携 による 各 種 キャンペーン 等 の 利 用 喚 起 PR 策 の 推 進 バス 路 線 等 の 見 直 しや 駅 前 空 間 の 整 備 荷 さばき 対 策 推 進 計 画 の 策 定 駐 車 場 附 置 義 務 条 例 の 改 正 重 点 施 策 (4) 環 境 に 配 慮 した 交 通 の 低 炭 素 化 取 組 方 針 施 策 名 称 概 要 ( 個 別 事 業 等 ) ア イ ウ 都 計 画 道 路 等 の 整 備 ( 再 掲 ) 走 行 環 境 の 改 善 に 向 けた 交 差 点 改 良 ( 信 号 処 理 変 更 含 む) バスベイの 設 置 など 駅 前 広 場 の 整 備 ( 再 掲 ) 溝 口 南 口 小 杉 南 口 新 川 崎 登 戸 産 業 道 路 川 崎 大 師 等 緊 急 渋 滞 対 策 交 差 点 改 良 等 による 渋 滞 の 改 善 環 境 ロードプライシングの 実 施 首 都 高 速 道 路 湾 岸 線 誘 導 の 推 進 エコドライブ 普 及 促 進 エコドライブ 宣 言 の 普 及 拡 大 マイカー 通 勤 の 削 減 臨 海 部 企 業 への 要 請 等 のモビリティマネジメントの 展 開 駐 車 施 策 の 推 進 ( 再 掲 ) 荷 さばき 対 策 推 進 計 画 の 策 定 駐 車 場 附 置 義 務 条 例 の 改 正 公 共 交 通 における 次 世 代 自 動 車 の 導 入 推 進 及 び 普 及 促 進 電 気 バス 等 の 導 入 に 向 けた 検 討 調 整 の 実 施 EVタクシー 等 の 導 入 に 向 けた 周 知 活 動 の 実 施 など 鉄 道 整 備 における 新 技 術 導 入 の 検 討 燃 料 電 池 車 両 等 の 新 技 術 の 導 入 検 討 電 気 自 動 車 等 の 次 世 代 自 動 車 の 普 及 促 進 及 び 環 境 整 備 の 推 進 電 気 自 動 車 導 入 及 び 充 電 スタンドへの 助 成 など カーシェアリングの 普 及 促 進 カーシェアリング 導 入 方 策 の 検 討 重 点 施 策 (5) 臨 海 部 の 交 通 機 能 の 強 化 取 組 方 針 施 策 名 称 概 要 ( 個 別 事 業 等 ) 臨 海 部 の 交 通 環 境 の 整 備 駅 前 広 場 の 整 備 ( 再 掲 ) 産 業 道 路 川 崎 大 師 等 バス 交 通 の 機 能 強 化 フィーダー 交 通 の 検 討 実 施 輸 送 力 増 強 バス 路 線 網 の 強 化 効 率 的 なダイヤ 設 定 臨 海 部 最 寄 鉄 道 駅 バス バス バス 自 転 車 バス 既 存 鉄 道 の 機 能 強 化 JR 南 武 支 線 ( 浜 川 崎 線 )の 輸 送 力 増 強 環 境 ロードプライシングの 実 施 ( 再 掲 ) 首 都 高 速 道 路 湾 岸 線 誘 導 の 推 進 マイカー 通 勤 の 削 減 ( 再 掲 ) 臨 海 部 企 業 への 要 請 等 のモビリティマネジメントの 展 開 臨 海 部 交 通 機 能 強 化 に 向 けた 方 策 検 討 は 本 交 通 計 画 で 新 たに 導 入 展 開 する 施 策 事 業 交 通 機 能 の 強 化 に 向 けた 検 討 取 組 時 期 の 考 え 方 については P7 を 参 照 ( 重 点 施 策 (2)~(5)に 掲 げる 施 策 の 取 組 時 期 は 短 中 期 を 基 本 とする ) 取 組 方 針 の 考 え 方 については P7~12 の 各 重 点 施 策 を 参 照 14

16 行 政 交 通 事 業 者 民 の 責 務 役 割 [ 本 編 :12 に 対 応 ] 交 通 は 行 政 や 交 通 事 業 者 民 ( 交 通 サービス 利 用 者 ) という 様 々な 主 体 により 支 えられています この 総 合 都 交 通 計 画 を 推 進 し 安 全 円 滑 快 適 な 交 通 環 境 を 実 現 していくためには 各 主 体 がそれぞれの 責 任 と 役 割 分 担 のもと 目 標 を 共 有 し 連 携 しながら 力 を 合 わせて 取 り 組 むことが 必 要 です 民 には 川 崎 に 暮 らす 人 々をはじめ 内 に 通 勤 通 学 す る 人 たち 内 の 事 業 者 や 内 で 民 活 動 を 行 う 団 体 などを 含 みます 民 の 責 務 役 割 行 政 の 責 務 役 割 目 標 の 共 有 連 携 協 力 交 通 事 業 者 の 責 務 役 割 < 行 政 の 責 務 > 川 崎 は 民 に 係 る 交 通 の 機 能 の 確 保 向 上 が 将 来 にわたり 円 滑 に 図 ら れることを 目 指 し 他 の 主 体 や 国 周 辺 自 治 体 等 と 連 携 協 力 を 図 りながら まちづくりや 環 境 福 祉 分 野 等 におけ る 交 通 に 関 連 する 様 々な 施 策 と 連 携 し て 交 通 の 施 策 を 推 進 する 責 務 があり ます < 川 崎 の 役 割 > 川 崎 においては 本 計 画 に 示 す 交 通 政 策 の 理 念 や 目 標 について 各 主 体 で の 共 有 化 を 図 り 国 等 と 連 携 し 道 路 な どの 基 盤 整 備 や 交 通 環 境 整 備 を 進 める とともに 各 主 体 が 行 う 取 組 について 必 要 な 支 援 を 行 い 主 体 間 の 連 携 強 化 な どを 図 りながら 目 標 の 実 現 に 向 けて 施 策 を 推 進 します < 交 通 事 業 者 の 責 務 > 交 通 事 業 者 は 公 共 交 通 を 担 う 主 体 と して 交 通 政 策 の 目 標 の 実 現 に 向 け 積 極 的 な 協 力 に 努 めるとともに 安 全 性 円 滑 性 快 適 性 の 向 上 や 環 境 負 荷 の 軽 減 等 に 努 めるなど 主 体 的 な 取 組 を 推 進 す る 責 務 があります < 交 通 事 業 者 の 役 割 > 交 通 事 業 者 は 交 通 政 策 の 理 念 や 目 標 について 理 解 に 努 めるとともに 交 通 サ ービスを 安 定 的 に 提 供 し 安 全 性 円 滑 性 快 適 性 の 向 上 や 環 境 負 荷 の 軽 減 等 交 通 環 境 の 向 上 に 主 体 的 に 取 り 組 むとと もに 他 の 主 体 の 取 組 への 積 極 的 な 協 力 が 求 められます < 民 の 責 務 > 民 は 交 通 政 策 の 目 標 実 現 に 向 け た 積 極 的 な 協 力 や 交 通 ルールの 遵 守 等 自 ら 取 り 組 むことができる 交 通 環 境 の 向 上 への 主 体 的 な 取 組 に 努 める 必 要 が あります < 民 の 役 割 > 民 は 本 計 画 に 示 す 交 通 政 策 の 理 念 や 目 標 について 理 解 に 努 めるととも に 交 通 サービスを 享 受 するだけでな く 公 共 交 通 を 支 え 環 境 負 荷 の 軽 減 や 交 通 の 安 全 安 心 を 確 保 するため 交 通 環 境 の 向 上 に 努 めます また 地 域 団 体 NPO などによる 交 通 環 境 の 向 上 に 関 する 主 体 的 な 施 策 の 推 進 や 他 の 主 体 との 連 携 協 力 により 目 標 の 実 現 に 向 けた 積 極 的 な 取 組 が 期 待 されます 計 画 の 進 行 管 理 [ 本 編 :13 に 対 応 ] 本 計 画 の 策 定 後 各 施 策 事 業 の 進 行 状 況 を 把 握 してい きます 概 ね3 年 毎 には 評 価 指 標 による 達 成 状 況 の 評 価 を 行 い 短 中 期 施 策 を 中 心 に 計 画 の 見 直 しを 行 います また 概 ね 10 年 後 を 目 途 に 中 長 期 施 策 を 含 め 全 体 的 な 計 画 の 見 直 しを 行 います ACTION PLAN 目 標 の 策 定 計 画 の 策 定 DO CHECK( 評 価 )のしくみ 毎 年 各 事 業 の 進 捗 状 況 の 把 握 概 ね3 年 毎 各 事 業 の 成 果 指 標 や 民 ア ンケートの 実 施 による 把 握 ACTION( 改 善 )のしくみ 概 ね 3 年 毎 目 標 達 成 に 向 けた 施 策 展 開 などの 見 直 し( 施 策 の 追 加 など) 概 ね 10 年 後 計 画 全 体 の 見 直 し 課 題 の 検 討 計 画 の 改 善 計 画 の 見 直 し CHECK 利 用 状 況 満 足 度 の 把 握 目 標 水 準 達 成 状 況 の 評 価 事 業 の 実 施 川 崎 総 合 都 交 通 計 画 概 要 版 発 行 日 : 平 成 25 年 3 月 問 い 合 わ せ 先 : 川 崎 まちづくり 局 交 通 政 策 室 川 崎 川 崎 区 宮 本 町 1 番 地 TEL: ( 直 通 ) 15