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1 1 技 能 実 習 制 度 の 見 直 し 日 本 再 興 戦 略 改 訂 2014 抜 粋 第 一 ( 総 論 ) Ⅱ. 改 定 戦 略 における 鍵 となる 施 策 2. 担 い 手 を 生 み 出 す ~ 女 性 の 活 躍 促 進 と 働 き 方 改 革 (3) 外 国 人 材 の 活 用 多 様 な 価 値 観 や 経 験, 技 術 を 持 った 海 外 からの 人 材 がもっと 日 本 でその 能 力 を 発 揮 してもらいやすくすることが 重 要 である 当 面 の 対 応 策 として, 管 理 監 督 体 制 の 強 化 を 前 提 に 技 能 実 習 制 度 を 拡 充 することとしたほか, 建 設 業 及 び 造 船 業 に 従 事 する 技 能 者 の 就 労 を 円 滑 化 するための 緊 急 措 置 を 整 備 することとした また, 今 後, 日 本 への 留 学 生 や 海 外 の 優 秀 な 人 材 が 日 本 で 働 き 暮 らしやすくするため, 国 家 戦 略 特 区 の 活 用 にとどまらず, 中 長 期 的 視 点 に 立 って 総 合 的 な 検 討 を 進 めていく Ⅳ. 改 定 戦 略 の 主 要 施 策 例 2. 担 い 手 を 生 み 出 す ~ 女 性 の 活 躍 促 進 と 働 き 方 改 革 3 外 国 人 が 日 本 で 活 躍 できる 社 会 へ 外 国 人 技 能 実 習 制 度 の 見 直 し 管 理 監 督 体 制 の 抜 本 的 強 化 を 図 りつつ, 対 象 職 種 の 拡 大, 技 能 実 習 期 間 の 延 長 ( 最 大 3 年 間 最 大 5 年 間 ), 受 け 入 れ 枠 の 拡 大 等 を 行 う 2015 年 度 中 に 実 施 2-2. 女 性 の 活 躍 促 進 / 若 者 高 齢 者 等 の 活 躍 促 進 / 外 国 人 材 の 活 用 (3) 新 たに 構 ずべき 具 体 的 施 策 ( 外 国 人 技 能 実 習 制 度 の 見 直 し) 2 外 国 人 技 能 実 習 制 度 の 抜 本 的 な 見 直 し 国 際 貢 献 を 目 的 とするという 趣 旨 を 徹 底 するため, 制 度 の 適 正 化 を 図 るとともに, 対 象 職 種 の 拡 大, 技 能 実 習 期 間 の 延 長, 受 入 れ 枠 の 拡 大 など 外 国 人 技 能 実 習 制 度 の 抜 本 的 な 見 直 しを 行 い, 所 要 の 法 案 を 提 出 する 外 国 人 技 能 実 習 制 度 の 管 理 監 督 体 制 の 抜 本 的 強 化 技 能 実 習 制 度 については, 賃 金 未 払 いや 長 時 間 労 働 等 の 不 正 事 案 の 発 生 も 踏 ま え, 関 係 省 庁 の 連 携 による 全 体 として 一 貫 した 国 内 の 管 理 運 用 体 制 の 確 立, 送 出 し 国 との 政 府 間 取 り 決 めの 作 成, 監 理 団 体 に 対 する 外 部 役 員 設 置 又 は 外 部 監 査 の 義 務 化, 新 たな 法 律 に 基 づく 制 度 管 理 運 用 機 関 の 設 置 など, 管 理 監 督 の 在 り 方 を 年 内 を 目 途 に 抜 本 的 に 見 直 し, 2015 年 度 中 の 新 制 度 への 移 行 を 目 指 す あわせて, 業 界 所 管 庁 による 指 導 監 督 の 充 実 を 図 るとともに, 関 係 機 関 から 成 る 地 域 協 議 会 ( 仮 称 )の 設 置 により, 問 題 事 案 の 情 報 共 有 を 円 滑 に 行 う 体 制 を 整 備 する 対 象 職 種 の 拡 大 現 在 は 技 能 実 習 制 度 の 対 象 とされていないものの, 国 内 外 で 人 材 需 要 が 高 まる ことが 見 込 まれる 分 野 職 種 のうち, 制 度 趣 旨 を 踏 まえ, 移 転 すべき 技 能 として 適 当 なものについて, 随 時 対 象 職 種 に 追 加 していく その 際, 介 護 分 野 について は, 既 存 の 経 済 連 携 協 定 に 基 づく 介 護 福 祉 士 候 補 者 の 受 入 れ, 及 び, 検 討 が 進 め られている 介 護 福 祉 士 資 格 を 取 得 した 留 学 生 に 就 労 を 認 めることとの 関 係 につい て 整 理 し,また, 日 本 語 要 件 等 の 質 の 担 保 等 のサービス 業 特 有 の 観 点 を 踏 まえつ つ, 年 内 を 目 途 に 検 討 し, 結 論 を 得 る また, 全 国 一 律 での 対 応 を 要 する 職 種 の -1-

2 ほか, 地 域 毎 の 産 業 特 性 を 踏 まえた 職 種 の 追 加 も 検 討 する 実 習 期 間 の 延 長 (3 年 5 年 ) 技 能 実 習 制 度 では, 実 習 生 に 対 し, 最 大 3 年 間 の 滞 在 を 認 めているが, 監 理 団 体 及 び 受 入 れ 企 業 が 一 定 の 明 確 な 条 件 を 充 たし, 優 良 であることが 認 められる 場 合, 技 能 等 のレベルの 高 い 実 習 生 に 対 し, 一 旦 帰 国 の 後, 最 大 2 年 間 の 実 習 を 認 めることとし, 2015 年 度 中 の 施 行 に 向 けて, 所 要 の 制 度 的 措 置 を 講 ずる 受 入 れ 枠 の 拡 大 団 体 監 理 型 の 技 能 実 習 制 度 では, 原 則 受 入 れ 企 業 の 常 勤 職 員 数 50 人 以 下 の 場 合 は3 人, 100 人 以 下 の 場 合 は6 人 等 として, 技 能 実 習 生 の 受 入 れを 認 めている が, 監 理 団 体, 受 入 れ 企 業 の 監 理 の 適 正 化 に 向 けたインセンティブの 一 環 として, 監 理 団 体 及 び 受 入 れ 企 業 が 一 定 の 明 確 な 条 件 を 充 たし, 優 良 であることが 認 めら れる 場 合, 受 入 れ 枠 数 の 拡 大 を 認 める このため, 2015 年 度 中 の 施 行 に 向 けて, 所 要 の 制 度 的 措 置 を 講 ずる 2 高 度 外 国 人 材 の 受 入 れ 2-2. 女 性 の 活 躍 促 進 / 若 者 高 齢 者 等 の 活 躍 促 進 / 外 国 人 材 の 活 用 ( 高 度 外 国 人 材 の 活 用 ) 1 高 度 外 国 人 材 受 入 環 境 の 整 備 人 材 の 獲 得 競 争 が 激 化 する 中, 日 本 経 済 の 更 なる 活 性 化 を 図 り, 競 争 力 を 高 めて いくためには, 優 秀 な 人 材 を 我 が 国 に 呼 び 込 み, 定 着 させることが 重 要 である このため, 外 国 人 の 日 本 に 対 する 理 解 の 醸 成 や, 留 学 生 の 受 入 れ 拡 大 国 内 企 業 への 就 職 支 援, JET プログラム 終 了 者 の 国 内 での 活 躍 促 進, 外 国 人 研 究 者 の 受 入 れ 拡 大, 企 業 のグローバル 化 の 推 進 などの 施 策 や, 高 度 外 国 人 材 の 受 入 れから 就 労 環 境 及 び 生 活 環 境 の 改 善 に 係 る 課 題 の 洗 い 出 しや 解 決 策 について, 年 度 中 を 目 途 に 具 体 策 の 検 討 を 進 め, 2015 年 度 から 省 庁 横 断 的 な 取 組 を 実 施 する 施 策 の 検 討 の 過 程 で, 直 ちに 全 国 的 に 整 備 することが 困 難 な 課 題 があれば, 国 家 戦 略 特 区 等 を 活 用 して 先 行 的 に 実 施 し,ニーズ 効 果 の 検 証 を 行 うことを 検 討 する とりわけ, 高 度 外 国 人 材 の 卵 たる 留 学 生 の 国 内 企 業 ( 特 に 中 小 企 業 )への 就 職 拡 大 のため, 関 係 省 庁 の 連 携 の 下, 情 報 の 共 有 等 を 進 めマッチング 機 能 を 充 実 さ せるとともに, 先 進 的 な 企 業 の 情 報 発 信 等 を 行 う 機 会 を 設 ける また, 外 国 人 研 究 者 の 受 入 れ 拡 大 を 図 るため, 優 秀 な 若 手 研 究 者 の 海 外 との 間 の 戦 略 的 な 派 遣 招 へ いや, 国 内 外 に 研 究 拠 点 を 構 築 すること 等 により 国 際 的 なネットワークを 強 化 する 高 度 外 国 人 材 の 定 着 促 進 のため, 高 度 人 材 ポイント 制 について 内 外 における 効 果 的 な 周 知 を 図 るとともに, 実 際 に 利 用 する 外 国 人 材 の 視 点 に 立 った 分 かり 易 い ものとなるよう 手 続 等 の 見 直 しを 行 う 中 短 期 工 程 表 KPI 2017 年 末 までに 5,000 人 の 高 度 人 材 認 定 を 目 指 す 3 外 国 人 材 の 活 用 第 一 ( 総 論 ) Ⅳ. 改 定 戦 略 の 主 要 施 策 例 -2-

3 2. 担 い 手 を 生 み 出 す ~ 女 性 の 活 躍 促 進 と 働 き 方 改 革 3 外 国 人 が 日 本 で 活 躍 できる 社 会 へ 建 設 及 び 造 船 分 野 における 外 国 人 材 の 活 用 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 等 に 向 けた 緊 急 かつ 時 限 的 措 置 として, 処 遇 改 善 や 現 場 の 効 率 化 等 により 国 内 での 人 材 確 保 に 最 大 限 努 めることを 基 本 としつつ, 建 設 分 野 において, 即 戦 力 となり 得 る 外 国 人 材 の 活 用 促 進 を 図 るた めの 新 制 度 を 導 入 する また, 造 船 分 野 についても, 同 様 の 措 置 を 講 ずる 2015 年 度 初 頭 から 開 始 介 護 分 野 における 外 国 人 留 学 生 の 活 躍 介 護 福 祉 士 等 の 国 家 資 格 を 取 得 した 外 国 人 留 学 生 の 卒 業 後 の 国 内 における 就 労 を 可 能 とするため, 在 留 資 格 の 拡 充 を 含 む 制 度 設 計 を 行 う 年 内 目 途 に 制 度 設 計 2-2. 女 性 の 活 躍 促 進 / 若 者 高 齢 者 等 の 活 躍 促 進 / 外 国 人 材 の 活 用 (2) 施 策 の 主 な 進 捗 状 況 ( 建 設 及 び 造 船 分 野 における 外 国 人 材 の 活 用 ) 復 興 事 業 の 更 なる 加 速 を 図 りつつ, 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 等 の 関 連 施 設 整 備 等 による 一 時 的 な 建 設 需 要 の 増 大 に 対 応 するため, 緊 急 かつ 時 限 的 措 置 ( 2020 年 度 で 終 了 )として, 処 遇 や 重 層 下 請 構 造 の 改 善, 現 場 の 効 率 化 等 により 国 内 での 人 材 確 保 に 最 大 限 努 めることを 基 本 とした 上 で, 即 戦 力 となり 得 る 外 国 人 材 の 活 用 促 進 を 図 ることを 決 定 した 今 後, 所 要 の 準 備 を 進 め, 2015 年 度 初 頭 からの 本 制 度 を 活 用 した 外 国 人 材 の 受 入 れの 開 始 を 目 指 す なお, 建 設 業 と の 間 で 人 材 の 相 互 流 動 が 大 きい 造 船 業 については, 上 記 建 設 分 野 における 措 置 によ り 重 大 な 影 響 が 及 ぶことに 鑑 み,また, 当 該 産 業 分 野 が 高 い 国 内 生 産 率 を 維 持 して 我 が 国 の 輸 出 を 支 えるとともに 地 域 経 済 に 大 きく 貢 献 していることを 踏 まえ,アベ ノミクスの 効 果 により 急 速 に 回 復 してきた 生 産 機 会 を 逃 さないよう, 建 設 業 と 同 様 の 緊 急 かつ 時 限 的 措 置 を 講 ずることとし, 所 要 の 準 備 を 行 う ( 持 続 的 成 長 の 観 点 から 緊 急 に 対 応 が 必 要 な 分 野 における 新 たな 就 労 制 度 の 検 討 ) 3 製 造 業 における 海 外 子 会 社 等 従 業 員 の 国 内 受 入 れ 我 が 国 製 造 業 の 海 外 展 開 が 加 速 し, 産 業 の 空 洞 化 が 懸 念 される 状 況 において, 国 内 拠 点 をマザー 工 場 として 海 外 拠 点 と 役 割 分 担 する 生 産 活 動 の 実 現 及 びこれを 前 提 とした 研 究 開 発 や 設 備 投 資 を 可 能 にするための 制 度 を 整 備 すること 検 討 する このため, 当 該 企 業 及 び 子 会 社 等 が, 同 等 の 技 能 を 有 する 日 本 人 と 同 等 の 賃 金 を 支 払 う 場 合 に, 新 製 品 開 発 等 特 定 の 専 門 技 術 を 修 得 する 必 要 性 に 応 じ, 当 該 企 業 グループ 内 で 短 期 間 転 勤 の 上, 技 術 等 の 修 得 をすることにつき, 事 業 所 管 大 臣 の 関 与 の 下, 外 国 人 従 業 員 の 我 が 国 への 受 入 れを 柔 軟 に 認 めることとし, 年 度 内 に 具 体 的 な 制 度 設 計 を 行 う 5 介 護 分 野 の 国 家 資 格 を 取 得 した 外 国 人 留 学 生 の 活 躍 支 援 等 我 が 国 で 学 ぶ 外 国 人 留 学 生 が, 日 本 の 高 等 教 育 機 関 を 卒 業 し, 介 護 福 祉 士 等 の 特 定 の 国 家 資 格 等 を 取 得 した 場 合, 引 き 続 き 国 内 で 活 躍 できるよう, 在 留 資 格 の 拡 充 を 含 め, 就 労 を 認 めること 等 について 年 内 を 目 途 に 制 度 設 計 等 を 行 う iii) 外 国 人 材 の 活 用 -3-

4 ( 中 長 期 的 な 検 討 等 ) さらに, 中 長 期 的 な 外 国 人 材 の 受 入 れの 在 り 方 については, 移 民 政 策 と 誤 解 され ないように 配 慮 し,かつ 国 民 的 なコンセンサスを 形 成 しつつ, 総 合 的 な 検 討 を 進 め ていく なお, 外 国 人 材 の 活 用 を 進 めるに 当 たっては, 基 本 的 な 価 値 観 を 共 有 する 国 々と の 連 携 を 強 化 するという 観 点 も 踏 まえつつ, 取 組 を 進 める 4 国 家 戦 略 特 区 第 一 ( 総 論 ) Ⅳ. 改 定 戦 略 の 主 要 施 策 例 2. 担 い 手 を 生 み 出 す ~ 女 性 の 活 躍 促 進 と 働 き 方 改 革 3 外 国 人 が 日 本 で 活 躍 できる 社 会 へ 国 家 戦 略 特 区 における 家 事 支 援 人 材 の 受 け 入 れ 家 事 等 の 負 担 を 軽 減 するため, 国 家 戦 略 特 区 において, 外 国 人 家 事 支 援 人 材 の 受 け 入 れを 可 能 とする 検 討 を 進 め, 速 やかに 所 要 の 措 置 を 講 ずる 5-1. 国 家 戦 略 特 区 の 実 現 / 公 共 施 設 等 運 営 権 等 の 民 間 開 放 ( PPP/PFI の 活 用 拡 大 ), 空 港 港 湾 など 産 業 インフラの 整 備 / 都 市 の 競 争 力 の 向 上 (2) 施 策 の 主 な 進 捗 状 況 ( 多 様 な 人 材 や 貿 易 投 資 等,アクセスの 強 化 改 善 ) 5 入 管 手 続 きの 迅 速 化 出 入 国 手 続 の 迅 速 化 円 滑 化 のため, 国 家 戦 略 特 区 において, 出 入 国 審 査 に 関 連 する 業 務 の 民 間 委 託 の 拡 充 について, 民 間 や 地 方 公 共 団 体 の 協 力 を 得 る 方 策 につき 検 討 し, 可 能 な 措 置 から 実 施 する ( 創 業 支 援 等, 女 性 や 若 者 が 真 に 活 躍 できる 環 境 整 備 ) 6 女 性 の 活 躍 推 進, 家 事 支 援 ニーズへの 対 応 のための 外 国 人 家 事 支 援 人 材 の 活 用 外 国 人 家 事 支 援 人 材 については, 現 在, 外 交 官 や 高 度 人 材 などの 外 国 人 に 雇 用 さ れる 場 合 にのみ 入 国 在 留 が 認 められているが, 女 性 の 活 躍 推 進 や 家 事 支 援 ニーズ への 対 応, 中 長 期 的 な 経 済 成 長 の 観 点 から, 国 家 戦 略 特 区 において 試 行 的 に, 地 方 自 治 体 による 一 定 の 管 理 体 制 の 下, 日 本 人 の 家 事 支 援 を 目 的 とする 場 合 も 含 め, 家 事 支 援 サービスを 提 供 する 企 業 に 雇 用 される 外 国 人 家 事 支 援 人 材 の 入 国 在 留 が 可 能 となるよう, 検 討 を 進 め, 速 やかに 所 要 の 措 置 を 講 ずる あわせて, 速 やかに 作 成 する 予 定 の, 前 述 の 関 西 圏 等 の 国 家 戦 略 特 別 区 域 計 画 においても 具 体 的 事 業 を 記 載 し, 本 規 制 改 革 事 項 の 早 期 実 現 を 図 る 7 国 家 戦 略 特 区 での 創 業 人 材 の 受 入 れ 及 び 多 様 な 外 国 人 受 入 れのための 新 たな 仕 組 み 国 家 戦 略 特 区 において, 地 方 自 治 体 による 一 定 の 管 理 体 制 の 下, 我 が 国 における 外 国 人 の 創 業 人 材 やそのスタッフの 受 入 れを 促 進 するため, 投 資 経 営 の 在 留 資 格 について, 当 初 から 2 人 以 上 の 常 勤 職 員 の 雇 用 又 は 最 低 限 ( 500 万 円 ) の 投 資 額 のいずれかを 満 たすことを 求 めている 現 行 の 要 件 を 見 直 し, 透 明 性 を 確 -4-

5 保 した 上 で,これらの 要 件 を 一 定 期 間 内 に 満 たすことを 条 件 として, 起 業 家 等 の 創 業 人 材 の 入 国 在 留 を 認 めることとし, 速 やかに 必 要 な 措 置 を 講 ずる また, 創 業 人 材 等 に 加 え,クールジャパンに 関 わる 人 材 などの 多 様 な 外 国 人 受 入 れをこれまで 以 上 に 推 進 するため, 国 家 戦 略 特 区 における 新 たな 仕 組 みや, 法 令 上 の 措 置 について, 必 要 な 検 討 を 進 め, 速 やかに 結 論 を 得 る 5 観 光 立 国 関 係 二. 戦 略 市 場 創 造 プラン テーマ4-2 観 光 資 源 等 のポテンシャルを 活 かし, 世 界 の 多 くの 人 々を 地 域 に 呼 び 込 む 社 会 (1)KPIの 主 な 進 捗 状 況 2030 年 には 訪 日 外 国 人 旅 行 者 数 3,000 万 人 を 超 えることを 目 指 す 2013 年 : 1,036 万 人 ( 2012 年 : 836 万 人 ) (2) 施 策 の 主 な 進 捗 状 況 ( ASEAN 諸 国 を 中 心 にビザ 発 給 要 件 を 緩 和 ) タイ 及 びマレーシア 向 けのビザ 免 除,ベトナム,フィリピン,カンボジア,ラオ ス 及 びミャンマー 向 けの 数 次 ビザ 導 入,インドネシア 向 けの 数 次 ビザに 係 る 滞 在 期 間 延 長 など, ASEAN 諸 国 を 中 心 にビザ 発 給 要 件 の 緩 和 を 実 施 した これにあわせ て 戦 略 的 に 実 施 した 訪 日 プロモーションや 航 空 ネットワークの 拡 充 効 果 に 加 え, 為 替 の 変 動 も 相 まって, 同 地 域 からの 訪 日 客 は 大 幅 に 増 加 し, KPI である 2030 年 に 訪 日 外 国 人 旅 行 者 3,000 万 人 に 向 けた 第 一 段 階 の 目 標 である 訪 日 外 国 人 旅 行 者 1,000 万 人 を 達 成 した 日 本 再 興 戦 略 に 掲 げた 2013 年 に 訪 日 外 国 人 旅 行 者 1,000 万 人 の 目 標 を 達 成 し たことを 受 け,また, 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 等 の 開 催 と いう 絶 好 の 機 会 を 捉 え, 2020 年 に 向 けて, 訪 日 外 国 人 旅 行 者 数 2,000 万 人 の 高 みを 目 指 すこととし,これを KPI に 加 える そのため, 本 年 6 月 に 観 光 立 国 推 進 閣 僚 会 議 において 決 定 された 観 光 立 国 実 現 に 向 けたアクション プログラム 2014 に 基 づき, 以 下 のような 施 策 に 取 り 組 む 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 等 を 見 据 えた 観 光 振 興 インバウンド( 訪 日 外 国 人 旅 行 者 )の 飛 躍 的 拡 大 に 向 けた 取 組 ビザ 発 給 要 件 の 緩 和 など 訪 日 旅 行 の 容 易 化 世 界 に 通 用 する 魅 力 ある 観 光 地 域 づくり 外 国 人 旅 行 者 の 受 入 環 境 整 備 国 際 会 議 等 ( MICE)の 誘 致 開 催 の 促 進 と 外 国 人 ビジネス 客 の 取 り 込 み これらの 施 策 のうち, KPI の 達 成 に 向 け, 特 に 新 たに 講 ずべき 具 体 的 施 策 として は 以 下 のとおり 2 更 なるビザ 発 給 要 件 の 緩 和, 外 国 人 の 長 期 滞 在 を 可 能 とする 制 度 の 創 設 及 び 出 入 国 手 続 の 迅 速 化 円 滑 化 2,000 万 人 の 高 みを 目 指 すとの 目 標 を 掲 げ, 世 界 最 先 端 の 観 光 立 国 を 実 現 するた め, 治 安 への 十 分 な 配 慮 を 前 提 としつつ, 訪 日 客 増 加 に 大 きな 効 果 の 見 込 まれる -5-

6 インドネシア,フィリピン 及 びベトナムに 対 して, 相 手 国 の 協 力 を 得 つつ, 可 能 な 限 り 早 急 に3か 国 全 てのビザ 免 除 の 実 現 に 努 力 する まずは, 当 面 の 措 置 とし て, 以 下 の 戦 略 的 ビザ 発 給 要 件 の 緩 和 を 行 う また, 電 子 渡 航 認 証 システムにつ いて 検 討 する -インドネシア 向 けのビザ 免 除 ( 在 外 公 館 へのIC 旅 券 事 前 登 録 )を 行 う -フィリピン 及 びベトナム 向 けのビザ 発 給 要 件 の 大 幅 緩 和 ( 実 質 ビザ 免 除 ( 観 光 目 的 指 定 旅 行 会 社 経 由 ) 及 び 数 次 ビザに 係 る 発 給 要 件 緩 和 有 効 期 間 の 最 長 5 年 への 延 長 等 )を 行 う -また,こうした 流 れを 受 け, 今 夏 までにインド 向 けの 数 次 ビザの 発 給 を 開 始 する 海 外 富 裕 層 を 対 象 とした 長 期 滞 在 を 可 能 とする 制 度 について, 観 光 目 的 による 滞 在 期 間 を 最 長 1 年 とする 方 向 で, 制 度 案 について 関 係 省 庁 間 で 協 議 を 進 め, 本 年 夏 までに 成 案 を 得 た 後, 必 要 な 措 置 を 講 じ, 来 年 度 からの 実 施 を 目 指 す 2020 年 に 向 けて, 訪 日 外 国 人 旅 行 者 数 2,000 万 人 の 高 みを 目 指 すためには, LCC の 地 方 空 港 乗 り 入 れ 等 の 大 幅 増 加 が 絶 対 条 件 であることに 加 え, 2020 年 オリンピ ック パラリンピック 東 京 大 会 等 の 開 催 を 見 据 えて, 外 国 人 旅 行 者 が 我 が 国 への 出 入 国 を 迅 速 かつ 円 滑 に 行 えるよう,また, 訪 日 外 国 人 旅 行 者 数 の 増 加 に 対 応 できる よう, 計 画 的 に, 地 方 空 港 港 湾 を 含 めた CIQ( 税 関 出 入 国 管 理 検 疫 ) 及 び 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 等 の 安 全 確 保 のために 不 可 欠 な 関 連 情 報 の 収 集 分 析 について, 必 要 な 物 的 人 的 体 制 の 整 備 を 進 める 2014 年 の 出 入 国 管 理 及 び 難 民 認 定 法 改 正 により,クルーズ 船 の 出 入 国 手 続 の 一 層 の 円 滑 化 のための 措 置 等 を 講 ずる 国 際 会 議 等 の 参 加 者 や VIP 等 の 空 港 での 出 入 国 手 続 の 迅 速 化 を 図 るため, 所 要 の 出 入 国 手 続 の 要 員 等 が 確 保 されることを 前 提 に,その 適 切 な 運 用 方 法 について 検 討 した 上 で,これらの 者 を 対 象 として, 2015 年 度,まず 成 田 空 港 関 西 空 港 に おいてファーストレーンの 設 置 の 実 現 を 図 る 6 国 際 展 開 戦 略 関 係 (EPA,TPP 等 ) 三. 国 際 展 開 戦 略 経 済 連 携 交 渉 については, 国 益 を 最 大 化 する 形 での TPP 交 渉 の 早 期 妥 結 に 向 け て 引 き 続 き 取 り 組 むとともに, 世 界 全 体 の 貿 易 投 資 ルールづくりの 前 進 を 通 じて 我 が 国 の 対 外 経 済 関 係 の 発 展 及 び 国 内 の 構 造 改 革 の 推 進 を 図 るべく, RCEP, 日 中 韓 FTA, 日 EU EPA などの 経 済 連 携 交 渉 を 同 時 並 行 で 戦 略 的 かつスピード 感 を 持 って 推 進 していく また, 締 結 された 協 定 の 活 用 を 促 進 し, 企 業 の 積 極 的 な 海 外 展 開 を 促 す -6-

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