大 別 することができる Edyを 発 行 するビッ 発 行 された 電 子 マネー カードがすべて 活 発 トワレット 社 のような 電 子 マネー 発 行 専 業 に 利 用 されているわけではなく 休 眠 状 態 の 系 nanacoやwaonのように 流 通 会 社 の 発 行 カードも 同

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1 電 子 マネーと 現 金 決 済 の 選 択 一 橋 大 学 経 済 研 究 所 教 授 北 村 行 伸 1.はじめに 2. 電 子 マネーの 普 及 実 態 3.ミクロデータに 基 づく 電 子 マネーの 利 用 実 態 ⑴ 電 子 マネーの 保 有 状 況 ⑵ 小 口 決 済 手 段 の 選 択 4. 電 子 マネーと 現 金 決 済 の 選 択 ⑴ 貨 幣 需 要 関 数 ⑵ 電 子 マネーの 受 容 と 電 子 マネー 間 の 競 争 5. 政 策 含 意 ⑴ 電 子 マネーの 技 術 進 歩 とセキュリティ 問 題 ⑵ 小 額 貨 幣 の 資 源 節 約 ⑶ 法 制 度 と 会 計 基 準 6.おわりに 1.はじめに 北 村 大 森 西 田 (2009)では 消 費 税 率 引 き 上 げなどの 政 策 変 更 銀 行 ATM 有 料 化 などの 金 融 制 度 の 変 更 等 の 構 造 変 化 をできる だけ 考 慮 しながら 金 種 別 の 貨 幣 流 通 量 に 電 子 マネーが 与 えた 影 響 を 実 証 的 に 検 討 した 本 稿 では その 内 容 を 紹 介 しながら 電 子 マ ネーと 現 金 決 済 の 選 択 について 考 察 してみた い また 電 子 マネーが 実 際 にどの 程 度 普 及 し 全 国 的 に 見 た 場 合 にはどのような 特 徴 が あるのか そして 将 来 の 見 通 しはどうなのか さらには 電 子 マネーを 巡 る 政 策 的 な 課 題 は 何 なのかということについても 議 論 してみた い 1 近 年 Suica ICOCA PASMO SUGOCA Kitaca Edy nanaco WAONなど 電 子 マネ ーと 称 されるプリペイド 方 式 のIC 型 電 子 決 済 手 段 が 急 速 に 普 及 してきている プリペイド 方 式 という 利 用 方 法 からも 明 らかなように 電 子 マネーは 現 金 をチャージして 使 う 決 済 手 段 の 一 種 であり 名 称 に マネー がついて いても 現 金 そのものの 代 替 物 ではない し かしながら 近 年 電 子 マネーが 小 額 貨 幣 を 代 替 する 影 響 によって 小 額 貨 幣 の 流 通 残 高 が 減 少 していることも 事 実 である 2. 電 子 マネーの 普 及 実 態 電 子 マネーのマクロ 統 計 に 関 しては 日 本 銀 行 決 済 機 構 局 が 決 済 システム 等 に 関 する 調 査 レポート の 一 つとして 最 近 の 電 子 マネ ーの 動 向 について (2007 年 度 2008 年 度 ) を 発 表 している 以 下 ではこのレポートの 最 新 情 報 に 基 づいて 実 態 を 見 てみたい 現 在 電 子 マネーの 主 流 になっているIC 型 電 子 マネーは 発 行 主 体 の 違 いによって 三 つに 1 より 詳 しい 議 論 については 北 村 大 森 西 田 (2009)を 参 照 いただきたい 金 融 金 融 1005 北 村 氏.indd /05/07 13:20:30

2 大 別 することができる Edyを 発 行 するビッ 発 行 された 電 子 マネー カードがすべて 活 発 トワレット 社 のような 電 子 マネー 発 行 専 業 に 利 用 されているわけではなく 休 眠 状 態 の 系 nanacoやwaonのように 流 通 会 社 の 発 行 カードも 同 時 に 増 加 していることには 注 意 し している 流 通 系 Suica PASMO ICOCAの なければならない ように 交 通 会 社 の 発 行 している 交 通 系 であ また 電 子 マネーの 発 行 残 高 を 現 金 通 貨 流 通 る このうち 電 子 マネー 発 行 専 業 系 IC 型 電 子 高 と 比 較 すると 微 々たるものであることがわ マネー 及 び 流 通 系 電 子 マネーは 利 用 可 能 店 かる すなわち 2009 年 3 月 末 で 電 子 マネー 舗 さえあれば 日 本 全 国 で 使 用 することがで 発 行 残 高 は 貨 幣 ( 硬 貨 ) 流 通 残 高 の2.02% きる それに 対 して 交 通 系 IC 型 電 子 マネー 銀 行 券 ( 紙 幣 ) 発 行 高 の0.12% 現 金 通 貨 流 は 当 初 発 行 会 社 の 各 事 業 地 域 でしか 使 用 す 通 高 合 計 ( 貨 幣 流 通 残 高 と 銀 行 券 発 行 高 の 合 ることができなかった しかし 現 在 では 計 )の0.11%にすぎない 電 子 マネーが 決 済 SuicaとICOCAによる 相 互 利 用 (2008 年 3 月 システムや 金 融 政 策 に 影 響 を 与 える 状 況 には より 電 子 マネーの 相 互 利 用 開 始 ) Suicaと ないことは 明 らかである PASMOの 相 互 利 用 (2007 年 3 月 より 電 子 マ ネーの 相 互 利 用 開 始 )など 交 通 系 IC 型 電 子 マ ネー 間 での 相 互 利 用 が 拡 大 してきている ま 3.ミクロデータに 基 づく 電 子 マネ た 全 国 各 地 域 で 新 たな 交 通 系 IC 型 電 子 マネー ーの 利 用 実 態 が 発 行 されるようになってきている 2009 年 3 月 には 電 子 マネー 全 体 の 発 行 枚 数 これまでマクロ 集 計 データを 概 観 すること が1 億 503 万 枚 に 達 し 前 年 比 で30.3%も 伸 によって 電 子 マネーの 利 用 が 急 速 に 拡 大 し びている 小 売 店 に 設 置 された 決 済 端 末 台 数 ていることがわかった しかし 経 験 的 な 実 は2009 年 3 月 末 で48.0 万 台 に 達 しており 電 感 としては 電 子 マネーの 利 用 は 電 子 マネー 子 マネーの 増 加 率 より 高 い 前 年 比 34.1% 増 加 を 積 極 的 に 導 入 している 地 域 や 交 通 手 段 の 利 している その 背 景 には 流 通 系 電 子 マネーが 用 コンビニやスーパー マーケットでの 利 グループを 超 えた 相 互 利 用 を 認 めるようにな 用 可 能 性 に 依 存 している また このような り また 電 子 マネーに 対 応 した 自 動 販 売 機 の 新 型 の 決 済 手 段 を 積 極 的 に 利 用 するのは 若 い 設 置 も2008 年 10 月 より 始 まったことがあると 世 代 であり しかも 通 勤 通 学 などで 交 通 手 されている 段 として 電 子 マネーを 使 う 人 であることも 想 電 子 マネー 決 済 件 数 は2008 年 度 には11 億 16 定 できる これら 個 人 属 性 の 違 いが 電 子 マネ 百 万 件 ( 前 年 比 +37.8%)となり 決 済 金 額 ーの 保 有 や 利 用 状 況 にどのような 違 いをもた も8,172 億 円 ( 前 年 比 +45.0%)と 急 増 してい らしているかは 個 人 や 家 計 に 対 して 調 査 した る これを1 件 あたりの 決 済 金 額 に 計 算 する ミクロデータによって 確 認 することが 大 切 で と2008 年 度 で732 円 となっている この1 件 ある あたりの 決 済 額 は 過 去 3 年 にわたり700 円 前 ⑴ 電 子 マネーの 保 有 状 況 後 で 比 較 的 安 定 的 に 推 移 してきている 総 務 省 統 計 局 の 家 計 消 費 状 況 調 査 は 電 子 マネーの 発 行 残 高 ( 未 使 用 残 高 )は 個 人 消 費 動 向 のうち 近 年 増 加 が 著 しいIT 2009 年 3 月 で912 億 円 ( 前 年 比 +18.0%)と 発 関 連 の 消 費 や 購 入 頻 度 が 少 ない 高 額 商 品 サ 行 枚 数 の 増 加 に 応 じて 増 えている ただし ービスなどの 消 費 実 態 を 捉 えることを 目 的 と 4 金 融 金 融 1005 北 村 氏.indd /05/07 13:20:31

3 して 平 成 13 年 10 月 より 毎 月 実 施 調 査 されてい るものである 家 計 消 費 状 況 調 査 の IT 関 連 項 目 では 平 成 19 年 度 ( 平 成 20 年 1 月 ) から 電 子 マネーの 保 有 状 況 についての 調 査 を 行 うようになった 2 詳 細 について 情 報 が 公 開 されている 平 成 20 年 度 (2008 年 )の 報 告 書 を 見 ると 電 子 マネ ーを 保 有 している 世 帯 員 がいる 世 帯 の 割 合 は 全 国 平 均 で24.4%であり 関 東 地 方 が44.3% と 最 も 高 く 近 畿 地 方 が18.8%で 続 いている ( 図 1 参 照 ) しかし 関 東 地 方 と 他 の 地 域 に は 大 きな 普 及 ギャップがある 電 子 マネーを 利 用 した 世 帯 員 がいるかとい う 質 問 に 対 しては 全 国 平 均 で18.0%で やは り 関 東 地 方 が36.9%と 地 域 別 では 最 も 高 くな っている また その 利 用 先 として 最 も 多 い のが 交 通 機 関 の12.5% コンビニの3.2%とな っている 関 東 地 方 では 同 様 の 傾 向 が 見 られ るが(それぞれ30.5% 3.7%) 他 の 地 域 で は 近 畿 中 国 を 除 けば コンビニでの 利 用 の 方 が 交 通 機 関 での 利 用 よりも 高 い それらの 地 方 では 交 通 機 関 で 電 子 マネーを 利 用 する 体 制 に 移 行 していない 駅 が 多 く また 交 通 機 関 間 の 電 子 マネーの 互 換 性 が 促 進 されていな いからであろう 次 に 年 齢 5 歳 階 層 別 に 保 有 状 況 を 見 ると 保 有 割 合 が 高 いのは25-29 歳 で42.6% 歳 で40.0% 歳 で41.5%となってお り これらの 年 齢 階 層 は 最 も 頻 繁 な 利 用 者 で もある( 図 2 参 照 ) 利 用 場 所 はやはり 交 通 機 関 コンビニの 順 になっている このこと から 見 えてくることは 勤 労 者 が 通 勤 に 使 う 交 通 手 段 で 電 子 マネーを 利 用 しはじめ その 周 辺 でのキオスクやコンビニでも 利 用 するよ (%) 50 図 1 電 子 マネーの 保 有 状 況 ( 平 成 20 年 ) 全 国 北 海 道 東 北 関 東 北 陸 東 海 近 畿 中 国 四 国 九 州 沖 縄 大 都 市 中 都 市 小 都 市 A 小 都 市 B 町 村 ( 出 典 ) 総 務 省 統 計 局 家 計 消 費 状 況 調 査 平 成 20 年 度 報 告 書 2 この 調 査 は 全 国 全 世 帯 を 対 象 に 層 化 3 段 無 作 為 抽 出 法 によって 選 ばれた 約 30,000 世 帯 を 対 象 に 行 われており 平 成 21 年 度 の 実 績 で2 人 以 上 世 帯 が17,843 世 帯 単 身 世 帯 が1,692 世 帯 合 計 19,535 世 帯 がカバーされている( 回 収 率 65.1%) 同 一 世 帯 に12 ヶ 月 調 査 を 継 続 してもらい 1ヶ 月 毎 に12 分 の1の 世 帯 が 交 代 していくローテー ションパネルの 構 造 をもっている 金 融 金 融 1005 北 村 氏.indd /05/07 13:20:32

4 図 2 世 帯 主 の 年 齢 階 級 別 電 子 マネーの 保 有 状 況 ( 平 成 20 年 ) 45 (%) 平 均 ~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70 歳 ~ ( 出 典 ) 総 務 省 統 計 局 家 計 消 費 状 況 調 査 平 成 20 年 度 報 告 書 うになってきたということであろう 逆 に 定 期 的 な 通 勤 をしなくなった65 歳 以 上 の 階 層 で は 電 子 マネーを 利 用 する 機 会 が 限 定 されてい るということであろう ⑵ 小 口 決 済 手 段 の 選 択 小 口 決 済 手 段 の 選 択 に 関 しては 金 融 広 報 中 央 委 員 会 家 計 の 金 融 行 動 に 関 する 世 論 調 査 で 平 成 19 年 度 から 調 査 している 3 平 成 21 年 度 の 調 査 では あなたのご 家 庭 では 日 常 的 支 払 い( 買 い 物 代 金 等 )につい て 金 額 に 応 じて 資 金 決 済 手 段 をどのように 使 い 分 けていますか 金 額 ごとによく 利 用 し ている 決 済 手 段 を 選 んでください ( は2 つまで) という 質 問 ( 問 13 )をしており 2 人 以 上 世 帯 では1,000 円 以 下 の 決 済 に 関 し て 電 子 マネーを 選 ぶ 人 が3.1% 5,000 円 以 下 では2.2%とそれほど 高 くないが 単 身 世 帯 で は1,000 円 以 下 で25.2 % 5,000 円 以 下 で 14.3%と 極 めて 高 くなっている 4 地 域 別 年 齢 階 層 別 の 集 計 結 果 から 以 下 の 点 が 確 認 された ⑴ 電 子 マネーが 決 済 手 段 と して 選 択 されるのは5,000 円 以 下 の 支 払 い とりわけ1,000 円 以 下 の 支 払 いである ⑵ 年 齢 的 にみると25 歳 から49 歳 までの 勤 労 者 層 が 主 たる 利 用 者 である ⑶ 地 域 的 には 関 東 での 利 用 が 多 いが 北 海 道 でも 利 用 者 が 比 較 的 多 い ところで 決 済 手 段 のすみ 分 けについては 次 のようにまとめることができる 数 万 円 以 上 の 決 済 ではクレジットカードや 電 子 決 済 な 3 この 調 査 は 全 国 全 世 帯 を 対 象 に 選 ばれた10,500 世 帯 を 対 象 に 行 われており 平 成 21 年 度 の 実 績 で2 人 以 上 世 帯 については 層 化 2 段 無 作 為 抽 出 法 によって 選 ばれた8,000 世 帯 から 回 答 を 得 た4,026 世 帯 ( 回 収 率 50.3%) イ ンターネットモニター 調 査 によって 回 答 を 得 た 単 身 世 帯 が2,500 世 帯 含 まれている 4 単 身 世 帯 の 数 値 が 高 いのは インターネットモニター 調 査 への 参 加 者 からの 回 答 であるというサンプル 選 択 バ イアスが 含 まれている 可 能 性 があることに 注 意 されたい 6 金 融 金 融 1005 北 村 氏.indd /05/07 13:20:32

5 ど 現 金 ではなく 電 子 的 な 媒 体 を 用 い 情 報 の 受 け 渡 しをすることで 決 済 を 行 うようになっ ている また 従 来 現 金 の 利 用 枠 であった 超 小 口 決 済 にも 電 子 マネーのような 電 子 的 な 決 済 手 段 が 導 入 されることで いよいよ 現 金 の 利 用 が 限 定 されるようになってきた 可 能 性 を 示 唆 している しかし より 厳 密 に 考 えると 小 口 決 済 の 総 額 だけで 決 済 手 段 が 現 金 電 子 マネー ク レジットカード 等 の 間 で 決 まるわけではな く 1 円 単 位 5 円 単 位 の 支 払 いに 対 して 現 金 の 授 受 よりも 電 子 マネーでの 支 払 いの 方 が 簡 便 であるという 場 合 に 電 子 マネーが 選 択 さ れるということも 考 えられる 例 えば 300 円 の 支 払 いであれば 現 金 を 用 いることにそれ ほどの 煩 雑 さはないが 1,376 円 の 支 払 いに 対 しては 支 払 額 は300 円 より 多 いが やり 取 りに 使 う 小 銭 の 量 はこちらの 方 が 多 く 煩 雑 なので 電 子 マネーで 決 済 するということは 大 いにあり 得 る すなわち 電 子 マネーと 現 金 による 決 済 の 選 択 は 単 に 総 額 でおおよその 分 岐 点 が 決 まるわけではなく どれぐらいの 小 銭 の 交 換 が 必 要 とされるかによっても 決 まっ てくるはずである そうであれば 1 円 単 位 5 円 単 位 の 価 格 付 けがされているコンビニや スーパー マーケットでの 支 払 いには 主 とし て 電 子 マネーが 利 用 され 100 円 単 位 や1,000 円 単 位 の 価 格 付 けがされているデパートや 高 級 小 売 店 では 電 子 マネーよりも 現 金 やクレジ ットカードが 利 用 される 可 能 性 が 高 いという ことも 考 えられる 4. 電 子 マネーと 現 金 決 済 の 選 択 これまでの 議 論 で 電 子 マネーによる 決 済 が かなり 急 速 に 拡 大 してきたこと その1 件 あ 金 融 たりの 平 均 決 済 額 は1,000 円 以 下 の 小 額 であ ることが 明 らかになった 利 用 者 は 地 域 や 年 齢 職 業 などによって 偏 りがあり 全 国 の 消 費 者 が 一 様 に 電 子 マネーという 新 しい 決 済 手 段 を 保 有 している 訳 ではなく また 利 用 で きる 環 境 にある 訳 でもないことも 明 らかにな った 大 まかな 計 算 をすれば 電 子 マネーの 発 行 枚 数 が1 億 枚 を 超 えており その 保 有 世 帯 が24.4%であるとすれば 全 国 の 世 帯 総 数 は 2009 年 で 約 5,000 万 世 帯 なので 約 1,220 万 世 帯 が 電 子 マネーを 複 数 枚 ( 平 均 1 世 帯 で8 枚 ) 保 有 しており 残 りの3,780 万 世 帯 は 電 子 マ ネーとは 関 係 のない 暮 らしをしているという 計 算 になる 日 本 の 電 子 マネーに 関 するミクロデータも ようやく 蓄 積 されつつあるが まだ2-3 年 分 のデータしかなく しかも 欧 米 の 実 証 研 究 のように 貨 幣 需 要 や 資 産 選 択 を 包 括 的 に 分 析 できるほど 調 査 項 目 がそろっている 訳 では ない これまでのところ 日 本 における 電 子 マネーを 巡 る 実 証 研 究 は 全 国 レベルでの 貨 幣 発 行 残 高 を 用 いて 金 種 別 貨 幣 需 要 関 数 に 電 子 マネー 普 及 度 を 示 す 変 数 を 加 えてその 影 響 を 検 証 するというアプローチが 主 である 例 外 としては Fujiki and Tanaka(2009)がある この 論 文 では 金 融 広 報 中 央 委 員 会 の 家 計 の 金 融 行 動 に 関 する 世 論 調 査 の 平 成 19 年 度 (2007 年 )のクロスセクションデータを 用 い て 現 金 保 有 に 電 子 マネーが 与 える 影 響 を 検 証 している 彼 らは 電 子 マネーの 導 入 によっ て 現 金 保 有 が 減 少 したという 代 替 効 果 は 見 ら れず むしろ 増 加 したケースが 散 見 されると 報 告 している また 中 田 (2009)は 福 岡 県 在 住 の 消 費 者 に 対 して 電 子 マネーの 普 及 実 態 に ついてのアンケート 調 査 を 実 施 し その 結 果 をまとめている 電 子 マネーを 頻 繁 に 利 用 す る 消 費 者 は 現 金 決 済 の 回 数 を 削 減 しており 一 部 には 保 有 現 金 額 も 削 減 していることが 明 7 金 融 1005 北 村 氏.indd /05/07 13:20:32

6 らかにされている 電 子 マネーと 貨 幣 需 要 の 関 係 についての 先 行 研 究 には 中 田 (2007, 2009)がある 中 田 (2007, 2009)は 金 種 毎 の 貨 幣 需 要 関 数 を 推 定 しており 電 子 マネーの 普 及 が 貨 幣 流 通 伸 び 率 との 間 に 有 意 に 負 の 相 関 があることが 確 認 されている ⑴ 貨 幣 需 要 関 数 既 に 論 じたように 現 状 では ミクロレベ ルの 個 別 決 済 額 等 に 関 する 詳 細 な 電 子 マネ ー 通 貨 統 計 情 報 の 利 用 は 限 定 されているの で 以 下 では 先 行 研 究 に 従 って 集 計 した 貨 幣 の 金 種 別 の 需 要 関 数 を 推 計 することで 電 子 マ ネー 決 済 の 増 加 が 小 銭 の 需 要 に 与 える 影 響 を 検 討 する ここでの 関 心 は 電 子 マネーが 小 口 決 済 手 段 として 利 用 されているということ ではなく 1 円 硬 貨 5 円 硬 貨 10 円 硬 貨 と いった 小 銭 の 需 要 をいかに 減 らしているかと いうことを 検 証 することにある 具 体 的 には 金 種 別 の 貨 幣 需 要 に 関 して 人 口 構 造 の 変 化 や 電 子 マネーという 新 しい 決 済 手 段 の 増 加 がも たらす 効 果 を 測 定 する 推 定 結 果 は 表 1にまとめてある この 結 果 からは 貨 幣 需 要 関 数 の 理 論 が 要 求 する 符 号 表 1 貨 幣 需 要 関 数 の 推 定 結 果 従 属 変 数 貨 幣 需 要 量 一 円 五 円 十 円 五 十 円 百 円 五 百 円 鉱 工 業 生 産 指 数 *** *** *** ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 一 年 未 満 定 期 店 頭 金 利 *** *** *** *** *** *** ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) Edy+Suica 累 積 発 行 枚 数 ** * ** ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 人 口 *** *** *** *** *** *** ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 誤 差 修 正 項 ** *** *** ** ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 定 数 項 *** *** *** *** *** ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 自 由 度 調 整 済 み 決 定 係 数 従 属 変 数 貨 幣 需 要 量 千 円 五 千 円 一 万 円 鉱 工 業 生 産 指 数 *** *** ( ) ( ) ( ) 一 年 未 満 定 期 店 頭 金 利 *** ( ) ( ) ( ) Edy+Suica 累 積 発 行 枚 数 * ( ) ( ) ( ) 人 口 *** *** *** ( ) ( ) ( ) 誤 差 修 正 項 *** *** ( ) ( ) ( ) 定 数 項 *** *** *** ( ) ( ) ( ) 自 由 度 調 整 済 み 決 定 係 数 ( 注 1) 上 段 は 係 数 下 段 はt 値 を 示 す ***は1% **は5% *は10% 棄 却 域 の 下 統 計 的 に 有 意 な 係 数 であ ることを 示 す ( 注 2) t 値 にはrobust standard errorを 使 用 している 8 金 融 金 融 1005 北 村 氏.indd /05/07 13:20:32

7 条 件 をほぼ 満 たしていることがわかる すな わち 実 質 経 済 活 動 水 準 の 係 数 は 大 部 分 がプ ラスで 有 意 となり 一 年 未 満 定 期 店 頭 金 利 も 大 部 分 がマイナスで 有 意 となっている また 人 口 成 長 率 の 係 数 は ほぼ 全 ての 金 種 におい てプラスで 有 意 となっている すなわち 1 人 あたりの 貨 幣 保 有 額 が 一 定 であっても 人 口 が 増 えることによって 財 の 取 引 需 要 は 増 え 貨 幣 需 要 もそれに 応 じて 増 えることを 意 味 している 電 子 マネーの 普 及 は 1 円 硬 貨 5 円 硬 貨 10 円 硬 貨 50 円 硬 貨 において 全 ての 係 数 がマ イナスで1 円 硬 貨 を 除 いて 有 意 な 結 果 となっ ている しかし 100 円 硬 貨 500 円 硬 貨 では マイナスではあるが 有 意 ではなくなり 1,000 円 札 についてはプラスで 有 意 な 結 果 となって いる 5,000 円 札 10,000 円 札 では 有 意 でなく なっている 本 稿 で 実 証 に 用 いたモデルの 定 式 化 によっ て 推 定 係 数 はそのまま 変 数 の 貨 幣 需 要 弾 力 性 を 表 している 経 済 活 動 に 対 する 弾 力 性 は 1 円 硬 貨 から10,000 円 札 になるに 従 って 大 き くなっている これに 対 して 利 子 弾 力 性 は -0.2 ~-0.5あたりで 各 金 種 による 違 いには それほど 差 がない 電 子 マネーに 関 しては 小 額 貨 幣 における 弾 力 性 が 比 較 的 大 きく 高 額 になるほど 弾 力 性 が 低 くかつ 有 意 でなくなっ ていることがわかった ⑵ 電 子 マネーの 受 容 と 電 子 マネー 間 の 競 争 電 子 マネーを 新 しい 決 済 手 段 の 追 加 である と 考 えると 現 在 は 電 子 マネーの 普 及 が 急 速 に 進 んでいるため 貨 幣 需 要 にそれなりに 有 意 に 影 響 を 与 えているが その 普 及 が 一 段 落 すれば 影 響 は 低 下 すると 考 えられる 本 稿 では 通 常 の 貨 幣 需 要 関 数 を 用 いたが 本 来 ならば 電 子 マネー 普 及 期 における 貨 幣 需 要 はRochet and Tirole(2009)やRysman (2009)が 論 じているようなtwo-sided markets 金 融 の 要 素 も 考 慮 する 必 要 がある すなわち 決 済 手 段 として 電 子 マネーを 受 け 入 れる 小 売 店 と 受 け 入 れない 小 売 店 が 共 存 する 時 期 には その 両 方 で 決 済 ができるためには 電 子 マネ ーと 貨 幣 を 両 方 保 有 する 必 要 が 出 てくる こ の 場 合 小 売 店 の 決 済 手 段 の 選 択 問 題 と 消 費 者 の 決 済 手 段 の 選 択 問 題 があり 両 者 の 決 済 手 段 がマッチした 場 合 にのみ 決 済 ができる ことを 意 味 している 言 うまでもなく 貨 幣 決 済 の 場 合 は 常 に 受 容 されるので 貨 幣 保 有 動 機 は 電 子 マネーが 相 当 普 及 しても 低 下 しな いと 考 えられる 消 費 者 の 決 済 手 段 の 選 択 は 単 純 に 決 済 手 段 に 対 する 選 好 によって 決 まる のではなく 小 売 店 での 各 種 決 済 手 段 の 受 容 性 ( 電 子 マネーを 受 け 入 れるかどうか 受 け 入 れるとすれば どの 電 子 マネーか)と 決 済 ができないことに 対 する 消 費 者 のリスク 回 避 度 に 応 じて 決 まると 考 えられる 長 期 的 に 全 ての 電 子 マネーが 全 ての 小 売 店 で 受 容 される ようになると 貨 幣 需 要 は 普 及 期 よりも 低 下 し 最 終 的 には 電 子 マネーは 貨 幣 需 要 に 対 し て 影 響 を 与 えないという 意 味 で 中 立 的 になる と 考 えられる 5. 政 策 含 意 ⑴ 電 子 マネーの 技 術 進 歩 とセキュリティ 問 題 現 在 の 日 本 における 電 子 マネーの 主 流 は 非 接 触 ICカード 型 のもので その 技 術 はフェリ カ(FeliCa)と 呼 ばれ ほぼ 全 ての 電 子 マネ ーがこの 技 術 を 利 用 している このカードの 利 点 は 交 通 機 関 の 自 動 改 札 やビルの 入 館 コ ンビニやキオスクのレジなどで 高 速 認 証 決 済 処 理 ができることにある 接 触 型 ICカード であればIDやパスワードを 入 力 することで セキュリティー 上 はより 安 全 ではあるが 時 間 9 金 融 1005 北 村 氏.indd /05/07 13:20:33

8 がかかりすぎ 交 通 機 関 の 自 動 改 札 やコンビ いることがわかった ところで 日 本 の 貨 幣 ニでの 認 証 決 済 には 向 いていない 現 在 は である1 円 硬 貨 の 材 質 はアルミ 5 円 硬 貨 は 電 子 マネー 内 に 保 蔵 しておける 残 高 に 限 度 が 銅 と 亜 鉛 の 合 金 ( 黄 銅 ) 10 円 硬 貨 は 青 銅 ( 銅 あり 非 接 触 ICカードの 暗 号 を 解 読 して 他 と 錫 の 合 金 に 亜 鉛 を 含 んだもの)であり 金 人 に 接 触 することなく 電 子 マネーの 残 高 を 盗 属 資 源 としては 次 第 に 高 価 なものになりつつ んだという 事 例 は 無 いと 思 われるが 電 子 マ あり 小 額 貨 幣 少 なくとも1 円 硬 貨 につい ネー 発 行 体 が 残 高 限 度 額 を 将 来 引 き 上 げるよ ては 原 材 料 費 およびその 生 産 コストは 額 面 を うなことになれば 暗 号 解 読 のインセンティ 超 えていることが 想 定 される ブが 高 まる 可 能 性 もある 既 に 見 たように 電 子 マネーの 利 用 者 分 布 は 現 行 の 非 接 触 ICカードのセキュリティを 高 都 市 部 に 偏 っており 全 国 規 模 で 電 子 マネー める 努 力 を 民 間 会 社 に 求 める 一 方 電 子 マネ が 利 用 されることは 現 時 点 では 想 定 できな ーの 残 高 限 度 額 は 一 定 水 準 にとどめておくべ いし その 意 味 では 小 額 貨 幣 の 流 通 は 続 くと きであろう しかし 同 時 に 過 度 に 危 険 回 考 えられる 本 稿 での 実 証 結 果 が 正 しいとす 避 的 になりセキュリティ 問 題 を 強 調 しすぎ れば 1 円 硬 貨 5 円 硬 貨 10 円 硬 貨 などの て 民 間 ベースの 技 術 進 歩 のイニシアチブを 小 額 貨 幣 の 需 要 は 確 実 に 低 下 するだろう こ 阻 止 するようなことがあってはならないだろ のことは 貴 重 な 金 属 資 源 の 節 約 にもなると う いう 側 面 を 指 摘 しておきたい 電 子 マネーを 新 たな 決 済 手 段 であると 考 え また 将 来 の 消 費 税 率 が 丸 まった 数 字 では れば 決 済 総 額 に 占 める 割 合 が0.1% 程 度 に ない 場 合 内 税 にしても 支 払 額 が 端 数 になる とどまっている 現 状 では 決 済 システムや 金 場 合 が 多 く 出 てくる 可 能 性 がある この 場 合 融 システムには 影 響 をほとんど 与 えていない も 電 子 マネーでの 決 済 を 選 択 する 人 が 増 え という 判 断 がされている では 民 間 ベース それがまた 硬 貨 に 使 われている 金 属 資 源 の で 進 められている 電 子 マネー 事 業 に 対 して 節 約 につながる 可 能 性 も 出 てきた 実 際 政 府 が 関 与 することはないのだろうか これ 1989 年 消 費 税 導 入 時 1997 年 消 費 税 率 引 上 時 を 決 済 手 段 に 関 する 一 種 の 技 術 革 新 であると では1 円 硬 貨 5 円 硬 貨 の 需 要 が 増 えたこと 考 え それが 中 立 的 な 機 能 をはたしているの が 記 録 されているが 今 後 電 子 マネーの 普 であれば 民 間 ベースでの 普 及 を 見 守 るとい 及 に 従 い 例 え 消 費 税 率 が 引 き 上 げられても うこれまでのスタンスを 続 ければいいだろ 貨 幣 需 要 には 影 響 は 出 にくくなるのではない う また 現 金 決 済 や 銀 行 振 り 込 み 郵 便 振 だろうか り 込 み クレジットカードという 他 の 決 済 手 加 えて 電 子 マネー 上 では1 円 以 下 の 決 済 段 が 広 範 に 利 用 可 能 である 限 り 電 子 マネー も 可 能 であり 価 格 設 定 の 自 由 度 が 広 がるこ の 普 及 に 地 域 差 があっても これを 政 府 が 是 とも 考 えられる さらに 言 えば 電 子 マネー 正 したり 補 助 したりする 必 要 はないと 考 え 決 済 は 時 間 節 約 になることも 知 られており られる 決 済 が 集 中 的 に 発 生 する 首 都 圏 の 主 要 駅 やキ ⑵ 小 額 貨 幣 の 資 源 節 約 オスク コンビニ 大 企 業 の 食 堂 などでは 時 電 子 マネーの 利 用 は1,000 円 以 下 の 少 額 決 間 節 約 あるいは 現 金 決 済 に 伴 う 釣 り 銭 計 算 済 というだけではなく 1 円 や5 円 単 位 の 端 ミスなども 回 避 できるなどの 観 点 からも 導 入 数 のつく 支 払 額 に 対 する 決 済 に 多 く 使 われて が 広 がっているようである 10 金 融 金 融 1005 北 村 氏.indd /05/07 13:20:33

9 ⑶ 法 制 度 と 会 計 基 準 電 子 マネーを 規 制 する 法 律 は 前 払 式 証 票 規 制 法 (プリペイドカード 法 )があり 基 準 日 の 未 使 用 残 高 が1,000 万 円 を 超 えた 場 合 には 残 高 の 半 分 以 上 を 供 託 する 義 務 が 課 されてい た この 法 律 はIC 型 電 子 マネー(ストアバリ ュー 型 )のみに 適 用 され サーバー 型 電 子 マ ネーには 適 用 されてこなかった そこで2009 年 6 月 より 資 金 決 済 に 関 する 法 律 ( 平 成 21 年 法 律 第 59 号 )が 公 布 され サーバー 型 電 子 マネーもIC 型 電 子 マネーと 同 様 の 規 制 を 受 けることになり 従 来 のプリペイドカード 法 は 廃 止 された 本 稿 では 議 論 の 対 象 とはしなかったが 企 業 が 販 売 促 進 の 目 的 でつける 景 品 や 値 引 きに 相 当 するポイントが 電 子 マネーと 交 換 できた り ポイント 交 換 サイトで 一 つのポイントに まとめて 商 品 購 入 したり ネット 銀 行 を 通 し て 現 金 化 することも 可 能 になって 来 ている 現 状 ではポイントは 景 品 表 示 法 や 独 占 禁 止 法 によって 消 費 者 保 護 競 争 政 策 の 枠 組 みで 議 論 されており 電 子 マネーとの 関 連 で 資 金 決 済 に 関 する 法 律 に 含 めるまでには 議 論 が 収 斂 しておらず 今 後 も 検 討 すべき 課 題 とし て 残 っている ポイントと 類 似 したものに 地 域 通 貨 という ものがある これは 地 域 内 だけで 財 やサービ スを 交 換 する 手 段 として 用 いられているもの で 経 済 効 果 だけではなく 地 域 のボランテ ィア 活 動 や 交 流 の 活 性 化 の 手 段 として 用 いら れている 近 年 ではこの 地 域 通 貨 がSuicaや PASMOといった 電 子 マネー 上 に 記 録 できる ようになってきている 現 状 では これは 電 子 マネーとは 別 の 情 報 として 保 蔵 されている が 航 空 会 社 のマイレージや 量 販 店 のポイン トが 電 子 マネーと 交 換 可 能 になったように 地 域 通 貨 が 民 間 ベースの 交 換 市 場 を 通 して 全 国 区 の 通 貨 になる 場 合 も 想 定 しておくべきか 金 融 もしれない 6.おわりに 本 稿 では 電 子 マネーの 概 要 とその 普 及 実 態 を 見 た 後 さらに 詳 しいミクロデータに 基 づく 利 用 実 態 を 検 証 した そこでは 全 国 で 電 子 マネーを 保 有 している 世 帯 は24.4% 程 度 であり 地 域 別 には 関 東 が 突 出 して 高 く 44.3%に 達 していること 利 用 者 は25-49 歳 の 世 代 であり 交 通 機 関 の 利 用 に 用 いる 場 合 が 最 も 多 いことなどが 明 らかになった また 電 子 マネーが 決 済 手 段 として 選 択 されるのは 主 として1,000 円 以 下 の 支 払 いであり 単 身 者 の 利 用 率 が 高 そうだということもわかった さらに 貨 幣 需 要 関 数 を 推 計 した 結 果 50 円 硬 貨 以 下 の 小 額 貨 幣 需 要 が 電 子 マネーの 普 及 により 低 下 していることが 明 らかになっ た 逆 に1,000 円 札 は 電 子 マネーの 普 及 によ り チャージなどの 目 的 でより 利 用 されるよ うになって 需 要 が 増 加 しており 電 子 マネー が 貨 幣 と 一 方 的 に 代 替 している 訳 ではないこ とがわかった ここでは 実 証 していないが Fujiki and Tanaka(2009)の 結 果 などを 見 る 限 り 電 子 マネーの 普 及 期 には 小 売 店 が 電 子 マネーでの 決 済 を 受 け 入 れるかどうかに 不 確 実 性 があるために 貨 幣 と 電 子 マネーを 両 方 保 有 する 必 要 が 出 てくるので 一 時 的 に は 貨 幣 需 要 が 増 加 する 可 能 性 もある また 電 子 マネーの 貨 幣 需 要 弾 力 性 は 極 めて 低 く 電 子 マネーが 貨 幣 需 要 に 与 える 影 響 は 現 在 のような 急 速 に 利 用 が 拡 大 している 時 期 で も 限 定 的 であることもわかった このような 結 果 を 見 る 限 り 電 子 マネーは 決 済 方 法 の 一 つであり 長 期 的 には 実 体 経 済 に 対 して 中 立 的 なものと 考 えられ 貨 幣 需 要 11 金 融 1005 北 村 氏.indd /05/07 13:20:33

10 にも 長 期 的 には 影 響 を 与 えなくなるものと 予 想 される しかしながら 電 子 マネーは 交 通 機 関 の 自 動 改 札 やコンビニでの 時 間 節 約 的 な 決 済 に 限 らず 高 齢 化 社 会 で 小 銭 の 扱 いに 煩 雑 さを 感 じる 老 人 にとっても 利 便 性 の 高 い 決 済 手 段 となる 可 能 性 は 高 い さらに 電 子 マネーは 小 額 貨 幣 の 資 源 節 約 になったり 価 格 設 定 の 自 由 度 を 広 げる 意 味 でも 有 効 な 手 段 でもあ る これらの 新 技 術 を 積 極 的 に 利 用 していく ことは 望 ましいだろう そのための 法 制 度 の 整 備 や 会 計 基 準 の 設 定 は 必 要 である また 電 子 マネーを 巡 る 実 態 を 把 握 するためには 電 子 マネー 関 連 の 統 計 を 整 備 し 公 開 していくことも 重 要 であろう 参 考 文 献 北 村 行 伸 (2005) 電 子 マネーの 普 及 と 決 済 手 段 の 選 択 電 子 マネーの 発 展 と 金 融 経 済 シス テム ( 金 融 調 査 研 究 会 報 告 書 (34)) pp 北 村 行 伸 大 森 真 人 西 田 健 太 (2009) 電 子 マ ネーが 貨 幣 需 要 に 与 える 影 響 について: 時 系 列 分 析 フィナンシャル レビュー ( 財 務 省 財 務 総 合 政 策 研 究 所 ) 平 成 21 年 第 5 号 ( 通 巻 第 97 号 )2009 年 12 月 pp 中 田 真 佐 男 (2007) 電 子 マネーが 既 存 の 現 金 需 要 に 及 ぼす 影 響 種 類 別 貨 幣 需 要 関 数 の 推 定 による 実 証 分 析 PRI Discussion Paper Series(No.07A-19) 中 田 真 佐 男 (2009) 電 子 マネーの 普 及 と 今 後 の 小 額 決 済 サービス マクロ ミクロデータに よる 実 証 分 析 日 本 金 融 学 会 秋 季 大 会 報 告 論 文 香 川 大 学 2009 年 11 月 7 日 日 本 銀 行 決 済 局 (2008a) 決 済 システムレポー ト 第 3 部 pp 日 本 銀 行 決 済 局 (2008b) 最 近 の 電 子 マネーの 動 向 について (2007 年 度 ) 決 済 システム 等 に 関 する 調 査 論 文 2008 年 8 月 日 本 銀 行 決 済 局 (2009) 最 近 の 電 子 マネーの 動 向 について (2008 年 度 ) 決 済 システム 等 に 関 する 調 査 論 文 2009 年 7 月 Fujiki, Hiroshi and Tanaka Migiwa (2009) Demand for Currency, New Technology and the Adoption of Electronic Money: Evidence Using Individual Household Data, Bank of Japan, IMES Discussion Paper Series, No.2009-E-27. Rochet, Jean-Cherles and Tirole, Jean.(2009) Must-Take Cards: Merchant Discounts and Avoided Costs, Journal of the European Economic Association, forthcoming. Rysman, Marc.(2009) The Economics of Two-Sided Markets, Journal of Economics Perspectives, Vol.23, No.3, pp 金 融 金 融 1005 北 村 氏.indd /05/07 13:20:33

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