大町市地域防災計画（資料編）

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1 8 消 防 水 防 関 係 資 料 31 市 の 現 有 消 防 力 1 北 アルプス 広 域 消 防 本 部 大 町 消 防 署 の 人 員 (H 現 在 ) 所 属 人 数 北 アルプス 広 域 消 防 本 部 ( 総 務 課 通 信 指 令 室 ) 21 人 北 アルプス 広 域 大 町 消 防 署 27 人 2 北 アルプス 広 域 消 防 本 部 大 町 消 防 署 の 車 両 配 備 (H 現 在 ) 車 種 登 録 年 月 備 考 連 絡 車 ニッサン セレナ H25. 6 ポ ン プ 車 ヒノ デュトロ H13.01 A-2 級 タ ン ク 車 ヒノ レンジャー H15.02 A-1 級 水 槽 1.5t 査 察 広 報 車 トヨタ カリブ H08.11 指 令 車 ニッサン ラフェスタ H22.07 多 目 的 支 援 車 トヨタ レジアスエース H17.09 救 助 工 作 車 ヒノ レンジャー H t 級 クレーン 付 は し ご 車 イビコ マギルス H m 級 救 急 1 号 車 ニッサン パラメディック H16.10 高 規 格 救 急 2 号 車 トヨタ ハイメディック H19.11 高 規 格 救 急 予 備 車 トヨタ ハイメディック H13.08 高 規 格 3 消 防 団 の 人 員 (H 現 在 ) 名 称 部 数 条 例 定 数 実 団 員 数 管 轄 区 域 本 部 大 町 市 一 円 本 部 分 団 第 1 分 団 大 町 地 区 第 2 分 団 平 地 区 第 3 分 団 常 盤 地 区 第 4 分 団 社 地 区 第 5 分 団 八 坂 地 区 第 6 分 団 美 麻 地 区 合 計 消 防 団 の 車 両 配 置 (H 現 在 ) 所 属 登 録 番 号 登 録 年 月 備 考 第 1 分 団 第 1 部 松 本 830 た 0101 H 号 車 長 野 A-2 級 第 1 分 団 第 2 部 松 本 830 す 0102 H 号 車 長 野 A-2 級 第 1 分 団 第 3 部 松 本 830 せ 1103 H 号 車 長 野 A-2 級 第 1 分 団 第 4 部 松 本 830 せ 104 H 号 車 長 野 A-2 級 第 1 分 団 第 5 部 松 本 830 す 0105 H22.12 大 原 積 載 車 トーハツ B-3 第 2 分 団 第 1 部 松 本 800 さ 0515 H11.19 借 馬 積 載 車 トーハツ B-3 ~ 92 ~

2 所 属 登 録 番 号 登 録 年 月 備 考 第 2 分 団 第 2 部 松 本 800 さ 1024 H 号 車 A-2 級 第 2 分 団 第 3 部 松 本 830 せ 0203 H16.11 海 の 口 積 載 車 トーハツ B-3 第 2 分 団 第 4 部 松 本 830 さ 1204 H 号 車 長 野 A-2 級 第 2 分 団 第 5 部 松 本 888 す 4136 H19.19 源 汲 積 載 車 シバウラ B-3 第 2 分 団 第 6 部 松 本 888 す 2626 H27. 1 湖 端 積 載 車 トーハツ B-2 級 第 3 分 団 第 1 部 松 本 830 す 4301 H17.11 上 一 積 載 車 シバウラ B-3 第 3 分 団 第 2 部 松 本 830 さ 4302 H18.08 泉 積 載 車 シバウラ B-3 第 3 分 団 第 3 部 松 本 830 そ 0303 H25.11 清 水 積 載 車 シバウラ B-3 第 3 分 団 第 4 部 松 本 888 す 4281 H 号 車 モリタ A-2 級 第 3 分 団 第 5 部 松 本 888 す 5590 H10.10 須 沼 積 載 車 シバウラ B-3 第 3 分 団 第 6 部 松 本 800 す 2626 H27.11 西 山 積 載 車 シバウラ B-3 第 4 分 団 第 1 部 松 本 800 さ 2091 H12.10 宮 本 積 載 車 シバウラ B-3 第 4 分 団 第 2 部 松 本 888 す 3023 H18.10 閏 田 積 載 車 トーハツ B-3 第 4 分 団 第 3 部 松 本 830 す 4403 H15.09 館 の 内 積 載 車 シバウラ B-3 第 4 分 団 第 4 部 松 本 830 さ 0404 H 号 車 長 野 A-2 級 第 5 分 団 第 1 部 松 本 888 す 3347 H 号 車 モリタ A-2 級 松 本 883 あ 0501 H18.18 八 坂 支 所 積 載 車 シバウラ B-3 第 5 分 団 第 2 部 松 本 880 せ 0502 H19.12 切 久 保 積 載 車 シバウラ B-3 松 本 883 あ 0502 H22.12 中 央 積 載 車 トーハツ C-1 第 5 分 団 第 3 部 松 本 830 さ 0503 H 号 車 長 野 A-2 級 松 本 883 あ 0503 H19.10 野 平 積 載 車 シバウラ B-3 松 本 883 い 0601 H22.12 大 塩 積 載 車 トーハツ C-1 第 6 分 団 第 1 部 松 本 830 さ 0601 H18.18 二 重 積 載 車 シバウラ B-3 松 本 883 あ 0601 H19.10 新 行 積 載 車 シバウラ B-3 松 本 830 せ 0602 H 号 車 長 野 A-2 級 第 6 分 団 第 2 部 松 本 888 す 5088 H10.16 青 具 積 載 車 シバウラ B-2 松 本 830 そ 0602 H19.11 千 見 積 載 車 シバウラ B-3 消 防 応 援 隊 車 両 松 本 88 す 3024 H 8.10 トーハツB-3 級 指 令 車 松 本 800 す 3084 H28.12 デリカ 5 現 有 消 防 水 利 状 況 消 火 栓 公 防 火 水 槽 私 そ の 他 (H 現 在 ) 公 設 1,245 私 設 222 計 1,467 20m3 未 満 24 設 20m3~40m m3 以 上 m3 未 満 0 設 20m3~40m3 3 40m3 以 上 10 計 235 河 川 17 プ ー ル 13 採 水 口 3 計 33 ~ 93 ~

3 資 料 32 大 町 市 水 防 計 画 第 1 章 総 則 第 1 節 目 的 この 計 画 は 水 防 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 193 号 以 下 法 という ) 第 4 条 の 規 定 に 基 づ き 長 野 県 知 事 ( 以 下 県 知 事 という )から 指 定 された 指 定 水 防 管 理 団 体 たる 大 町 市 ( 以 下 市 という )が 同 法 第 33 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 市 内 における 水 防 事 務 の 調 整 及 びその 円 滑 な 実 施 のために 必 要 な 事 項 を 規 定 し 市 の 地 域 にかかる 河 川 湖 沼 の 洪 水 水 災 を 警 戒 し 防 御 し 及 びこれによる 被 害 を 軽 減 し もって 公 共 の 安 全 を 保 持 することを 目 的 とする 第 2 節 用 語 の 定 義 主 な 水 防 用 語 の 定 義 は 次 のとおりである (1) 水 防 管 理 団 体 水 防 の 責 任 を 有 する 市 町 村 又 は 水 防 に 関 する 事 務 を 共 同 に 処 理 する 水 防 事 務 組 合 若 しくは 水 害 予 防 組 合 をいう ( 法 第 2 条 第 1 項 ) (2) 指 定 水 防 管 理 団 体 水 防 上 公 共 の 安 全 に 重 大 な 関 係 のある 水 防 管 理 団 体 として 都 道 府 県 知 事 が 指 定 したものを いう ( 法 第 4 条 ) (3) 水 防 管 理 者 水 防 管 理 団 体 である 市 町 村 の 長 又 は 水 防 事 務 組 合 の 管 理 者 若 しくは 長 若 しくは 水 害 予 防 組 合 の 管 理 者 をいう ( 法 第 2 条 第 2 項 ) (4) 消 防 機 関 消 防 組 織 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 226 号 ) 第 9 条 に 規 定 する 消 防 の 機 関 ( 消 防 本 部 消 防 署 及 び 消 防 団 )をいう ( 法 第 2 条 第 3 項 ) (5) 消 防 機 関 の 長 消 防 本 部 を 置 く 市 町 村 にあっては 消 防 長 を 消 防 本 部 を 置 かない 市 町 村 にあっては 消 防 団 の 長 をいう ( 法 第 2 条 第 4 項 ) (6) 水 防 団 法 第 6 条 に 規 定 する 水 防 団 をいう (7) 量 水 標 管 理 者 量 水 標 その 他 の 水 位 観 測 施 設 の 管 理 者 をいう ( 法 第 2 条 第 6 項 法 第 10 条 第 3 項 ) 都 道 府 県 の 水 防 計 画 で 定 める 量 水 標 管 理 者 は 都 道 府 県 の 水 防 計 画 で 定 めるところにより 水 位 を 通 報 及 び 公 表 しなければならない ( 法 第 12 条 ) (8) 水 防 協 力 団 体 水 防 に 関 する 業 務 を 適 正 かつ 確 実 に 行 うことができると 認 められる 法 人 その 他 法 人 でない 団 体 であって 事 務 所 の 所 在 地 構 成 員 の 資 格 代 表 者 の 選 任 方 法 総 会 の 運 営 会 計 に 関 する 事 項 その 他 当 該 団 体 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 事 項 を 内 容 とする 規 約 その 他 これに 準 ずる ものを 有 しているものとして 水 防 管 理 者 が 指 定 した 団 体 をいう ( 法 第 36 条 第 1 項 ) (9) 洪 水 予 報 河 川 国 土 交 通 大 臣 又 は 都 道 府 県 知 事 が 流 域 面 積 が 大 きい 河 川 で 洪 水 により 国 民 経 済 上 重 大 又 は 相 当 な 損 害 が 生 じるおそれがあるものとして 指 定 した 河 川 国 土 交 通 大 臣 又 は 都 道 府 県 知 事 は 洪 水 予 報 河 川 について 気 象 庁 長 官 と 共 同 して 洪 水 のおそれの 状 況 を 基 準 地 点 の 水 位 又 は 流 量 を 示 して 洪 水 の 予 報 等 を 行 う ( 法 第 10 条 第 2 項 法 第 11 条 第 1 項 気 象 業 務 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 165 号 ) 第 14 条 の 2 第 2 項 及 び 第 3 項 ) (10) 水 防 警 報 国 土 交 通 大 臣 又 は 都 道 府 県 知 事 が 洪 水 により 国 民 経 済 上 重 大 又 は 相 当 な 損 害 が 生 じるお それがあると 認 めて 指 定 した 河 川 ( 水 防 警 報 河 川 )について 国 土 交 通 省 又 は 都 道 府 県 の 機 ~ 94 ~

4 関 が 洪 水 によって 災 害 が 起 こるおそれがあるとき 水 防 を 行 う 必 要 がある 旨 を 警 告 して 行 う 発 表 をいう ( 法 第 2 条 第 7 項 法 第 16 条 ) (11) 水 位 周 知 河 川 国 土 交 通 大 臣 又 は 都 道 府 県 知 事 が 洪 水 予 報 河 川 以 外 の 河 川 で 洪 水 により 国 民 経 済 上 重 大 又 は 相 当 な 損 害 が 生 じるおそれがあるものとして 指 定 した 河 川 国 土 交 通 大 臣 又 は 都 道 府 県 知 事 は 水 位 周 知 河 川 について 当 該 河 川 の 水 位 があらかじめ 定 めた 氾 濫 注 意 水 位 ( 特 別 警 戒 水 位 )に 達 したとき 水 位 又 は 流 量 を 示 して 通 知 及 び 周 知 を 行 う ( 法 第 13 条 ) (12) 水 位 到 達 情 報 水 位 到 達 情 報 とは 国 土 交 通 大 臣 又 は 都 道 府 県 知 事 が 指 定 した 水 位 周 知 河 川 において あ らかじめ 定 めた 避 難 判 断 水 位 ( 特 別 警 戒 水 位 )への 到 達 に 関 する 情 報 のほか 氾 濫 注 意 水 位 ( 警 戒 水 位 ) 氾 濫 危 険 水 位 ( 危 険 水 位 )への 到 達 情 報 氾 濫 発 生 情 報 のことをいう (13) 水 防 団 待 機 水 位 ( 通 報 水 位 ) 量 水 標 の 設 置 されている 地 点 ごとに 都 道 府 県 知 事 が 定 める 水 位 で 各 水 防 機 関 が 水 防 体 制 に 入 る 水 位 ( 法 第 12 条 第 1 項 に 規 定 される 通 報 水 位 )をいう 水 防 管 理 者 又 は 量 水 標 管 理 者 は 洪 水 のおそれがある 場 合 において 量 水 標 等 の 示 す 水 位 が 水 防 団 待 機 水 位 ( 通 報 水 位 ) を 超 えるときは その 水 位 の 状 況 を 関 係 者 に 通 報 しなければならない (14) 氾 濫 注 意 水 位 ( 警 戒 水 位 ) 水 防 団 待 機 水 位 ( 通 報 水 位 )を 超 える 水 位 であって 洪 水 による 災 害 の 発 生 を 警 戒 すべき ものとして 都 道 府 県 知 事 が 定 める 水 位 ( 法 第 12 条 第 2 項 に 規 定 される 警 戒 水 位 )をいう 量 水 標 管 理 者 は 量 水 標 等 の 示 す 水 位 が 氾 濫 注 意 水 位 ( 警 戒 水 位 )を 超 えるときは その 水 位 の 状 況 を 公 表 しなければならない (15) 避 難 判 断 水 位 氾 濫 注 意 水 位 ( 警 戒 水 位 )を 超 える 水 位 であって 洪 水 による 災 害 の 発 生 を 特 に 警 戒 すべ き 水 位 ( 法 第 13 条 第 1 項 及 び 第 2 項 に 規 定 される 特 別 警 戒 水 位 )をいう 市 町 村 長 の 避 難 準 備 情 報 発 表 の 目 安 となる 水 位 である (16) 氾 濫 危 険 水 位 洪 水 により 相 当 の 家 屋 浸 水 等 の 被 害 を 生 じる 氾 濫 の 起 こるおそれがある 水 位 をいう 市 町 村 長 の 避 難 勧 告 等 の 発 令 判 断 の 目 安 となる 水 位 である 水 位 周 知 河 川 においては 法 第 13 条 第 1 項 及 び 第 2 項 に 規 定 される 特 別 警 戒 水 位 に 相 当 する (17) 特 別 警 戒 水 位 法 第 13 条 第 1 項 及 び 第 2 稿 に 定 める 洪 水 による 被 害 の 発 生 を 特 に 警 戒 すべき 水 位 氾 濫 危 険 水 位 に 相 当 する 国 土 交 通 大 臣 又 は 都 道 府 県 知 事 は 指 定 した 水 位 周 知 河 川 においてこの 水 位 に 到 達 したときは 水 位 到 達 情 報 を 発 表 しなければならない (18) 重 要 水 防 区 域 堤 防 の 決 壊 漏 水 川 の 等 の 危 険 が 予 想 される 箇 所 であり 洪 水 等 に 際 して 水 防 上 特 に 注 意 を 要 する 区 域 をいう (19) 浸 水 想 定 区 域 洪 水 予 報 河 川 及 び 水 位 周 知 河 川 について 洪 水 時 の 円 滑 かつ 迅 連 な 避 難 を 確 保 し 又 は 浸 水 を 防 止 することにより 水 災 による 被 害 の 軽 減 を 図 るため 河 川 整 備 の 計 画 降 雨 により 当 該 河 川 が 氾 濫 した 場 合 に 浸 水 が 想 定 される 区 域 として 国 土 交 通 大 臣 又 は 都 道 府 県 知 事 が 指 定 した 区 域 をいう ( 法 第 14 条 ) 第 3 節 水 防 の 責 任 等 市 は 管 轄 区 域 内 の 水 防 を 十 分 に 果 たすべき 責 任 を 負 う 第 4 節 水 防 計 画 の 作 成 及 び 変 更 (1) 水 防 計 画 の 作 成 及 び 変 更 市 は 毎 年 県 の 水 防 計 画 に 応 じて 出 水 期 前 までに 水 防 計 画 に 検 討 を 加 え 必 要 がある と 認 めるときは 変 更 を 行 う 水 防 計 画 を 変 更 するときは あらかじめ 水 防 協 議 会 に 諮 ると ~ 95 ~

5 ともに 県 知 事 に 届 け 出 るものとする また 市 は 水 防 計 画 を 変 更 したときは その 要 旨 を 公 表 するものとする (2) 水 防 協 議 会 の 設 置 市 は 水 防 計 画 その 他 水 防 に 関 し 重 要 な 事 項 を 調 査 審 議 させるために 水 防 協 議 会 を 置 く ものとする 水 防 協 議 会 に 関 し 必 要 な 事 項 は 法 第 34 条 に 定 めるもののほか 条 例 で 定 めるものとする 第 5 節 水 防 訓 練 市 は 毎 年 出 水 期 前 に 消 防 団 及 び 水 防 協 力 団 体 の 水 防 訓 練 を 実 施 し 水 防 技 術 の 向 上 を 図 るものとする 第 2 章 水 防 組 織 市 は 水 防 に 関 係 のある 警 報 注 意 報 等 又 は 地 震 等 により 洪 水 のおそれがあると 認 めら れるときから 洪 水 等 の 危 険 が 解 除 されるまで 市 役 所 に 水 防 本 部 を 設 置 し 次 の 組 織 で 事 務 を 処 理 する ただし 災 害 対 策 本 部 が 設 置 されたときは 同 本 部 の 一 部 として 編 入 され そ の 事 務 を 処 理 する (1) 組 織 系 統 水 防 本 部 の 事 務 局 は 消 防 防 災 課 におき 水 防 本 部 の 組 織 は 次 のとおりとする 水 防 本 部 長 水 防 管 理 者 市 長 副 本 部 長 副 市 長 教 育 長 本 部 員 総 務 部 長 民 生 部 長 産 業 観 光 部 長 建 設 水 道 部 長 教 育 次 長 庶 務 課 長 消 防 防 災 課 長 福 祉 課 長 農 林 水 産 課 長 建 設 課 長 八 坂 支 所 長 美 麻 支 所 長 活 動 体 制 水 防 班 ( 消 防 団 ) 情 報 調 査 班 車 両 連 絡 班 庶 務 資 機 材 班 水 防 協 力 班 ( 自 治 会 ) ( 自 主 防 災 会 ) ( 赤 十 字 奉 仕 団 ) ( 民 間 業 者 ) (2) 水 防 本 部 の 事 務 分 担 水 防 本 部 の 各 班 の 事 務 分 担 は 次 による 班 名 班 長 班 員 業 務 水 防 班 消 防 団 長 消 防 団 員 団 組 織 内 の 連 絡 招 集 を 行 い 組 織 をあげて 水 防 作 業 に 従 事 する 情 報 調 査 班 消 防 防 災 課 長 消 防 防 災 課 職 員 気 象 の 予 警 報 水 防 警 報 等 の 情 報 収 集 に 従 事 する 農 林 水 産 課 建 設 課 八 坂 支 所 農 林 水 産 課 職 員 建 設 課 職 員 八 坂 支 所 職 員 被 害 状 況 の 情 報 収 集 災 害 応 急 復 旧 の 調 査 に 従 事 する ~ 96 ~

6 車 両 連 絡 班 庶 務 資 機 材 班 水 防 協 力 班 ( 法 第 24 条 の 規 定 による 水 防 活 動 の 一 般 協 力 者 ) 美 麻 支 所 の 各 係 長 農 林 水 産 課 建 設 課 八 坂 支 所 美 麻 支 所 の 各 係 長 庶 務 課 消 防 防 災 課 の 各 係 長 自 治 会 長 自 主 防 災 会 長 美 麻 支 所 職 員 農 林 水 産 課 職 員 建 設 課 職 員 八 坂 支 所 職 員 美 麻 支 所 職 員 庶 務 課 職 員 消 防 防 災 課 職 員 一 般 住 民 人 員 及 び 水 防 資 機 材 の 運 搬 現 場 連 絡 水 防 班 からの 資 材 調 達 要 請 に 係 る 事 務 に 従 事 する 水 防 報 告 渉 外 ( 公 用 負 担 事 務 水 防 本 部 開 設 事 務 水 防 協 力 班 に 係 る 事 務 応 援 要 請 調 査 の 連 絡 調 整 ) 水 防 用 備 蓄 資 材 の 整 備 調 整 消 防 団 員 の 招 集 等 に 従 事 す る 水 防 本 部 長 の 要 請 に 基 づき 水 防 用 資 材 等 の 提 供 及 び 水 防 活 動 に 従 事 する 赤 十 字 奉 仕 団 長 赤 十 字 奉 仕 団 員 水 防 本 部 長 の 要 請 に 基 づき 水 防 活 動 に 伴 う 給 食 給 水 救 護 活 動 に 従 事 する 民 間 業 者 現 場 代 理 人 民 間 業 者 作 業 員 水 防 本 部 長 の 要 請 に 基 づき 現 場 における 作 業 能 率 を 高 めるため に 重 機 等 の 機 械 力 による 水 防 活 動 に 従 事 する 第 3 章 重 要 水 防 区 域 重 要 水 防 区 域 は 堤 防 の 決 壊 漏 水 川 の 等 の 危 険 が 予 想 される 箇 所 であり 洪 水 等 に 際 して 水 防 上 特 に 注 意 を 要 する 区 域 である 番 号 1 河 川 名 区 分 高 瀬 川 左 右 岸 の 別 延 長 m ( 箇 所 ) 場 所 目 標 水 予 位 想 m 左 1500(1) グリーンパーク 西 左 500(1) 社 青 島 ニチコン 西 鹿 島 川 左 右 500(1) 350(1) 平 源 汲 要 橋 上 下 流 右 500(1) 平 温 泉 郷 上 流 左 1300(1) 平 野 口 橋 上 流 農 具 川 7 左 右 左 右 650(1) 650(1) 300(1) 300(1) 平 木 崎 森 林 組 合 付 近 1.5 三 日 町 水 門 上 1.5 予 想 さ れ る 危 険 護 岸 深 掘 れ 決 壊 護 岸 深 掘 れ 決 壊 護 岸 ( 堤 防 ) 一 部 流 出 護 岸 ( 堤 防 ) 老 朽 決 壊 水 防 工 法 木 流 し 蛇 篭 布 せ 木 流 し 蛇 篭 布 せ 木 流 し 蛇 篭 布 せ 積 土 俵 積 土 俵 蛇 篭 布 せ 積 土 俵 ~ 97 ~

7 8 稲 尾 沢 川 9 犀 川 左 右 250(1) 250(1) ( 一 ) 小 島 信 濃 木 崎 (T) 線 より 下 流 3.0 左 600(1) 瀬 口 左 300(1) 野 平 左 100(1) 赤 土 左 100(1) 舟 場 金 熊 川 右 90(1) 小 菅 北 の 沢 川 左 300(1) 北 の 沢 土 尻 川 左 30(1) 青 具 万 中 左 100(1) 青 具 一 宇 田 左 300(1) 青 具 米 山 稲 尾 沢 川 藤 沢 川 2 1 金 熊 川 2 2 片 岡 沢 川 2 3 西 ノ 沢 川 2 4 白 口 沢 川 左 右 左 右 左 右 左 右 左 右 左 右 左 右 200(1) 200(1) 40(1) 40(1) 200(1) 200(1) 900(1) 1,200(1) 100(1) 200(1) 200(1) 200(1) 250(1) 600(1) 新 行 上 手 中 2.5 新 行 土 橋 上 2.0 青 具 古 堂 橋 下 1.5 二 重 元 の 関 2.5 青 具 片 岡 3.5 千 見 三 百 地 3.0 大 塩 中 村 2.5 左 300(1) 2 5 金 熊 川 大 塩 宮 の 脇 3.5 右 200(1) 重 要 水 防 区 域 位 置 図 区 域 図 は 資 料 1のとおり 決 壊 決 壊 天 然 河 岸 決 壊 天 然 河 岸 決 壊 断 面 不 足 決 壊 積 土 俵 中 聖 牛 蛇 籠 布 せ 中 聖 牛 蛇 籠 布 せ 中 聖 牛 蛇 籠 布 せ 中 聖 牛 蛇 籠 布 せ 中 聖 牛 蛇 籠 布 せ 積 土 俵 蛇 籠 布 せ 積 土 俵 積 土 俵 蛇 籠 布 せ 積 土 俵 蛇 籠 布 せ 積 土 俵 蛇 籠 布 せ 蛇 籠 布 せ 蛇 籠 布 せ 積 土 俵 積 土 俵 第 4 章 予 報 及 び 警 報 第 1 節 気 象 庁 が 行 う 予 報 及 び 警 報 (1) 気 象 台 が 発 表 する 注 意 報 及 び 警 報 等 長 野 地 方 気 象 台 が 一 般 の 警 戒 若 しくは 注 意 を 促 すために 又 は 水 防 活 動 の 利 用 のために 発 表 する 注 意 報 警 報 特 別 警 報 の 種 類 及 びそれらの 発 表 基 準 は 次 のとおりである 水 防 活 動 の 利 用 に 適 合 一 般 の 利 用 に 適 合 す る 注 意 発 表 基 準 ~ 98 ~

8 す る 注 意 報 警 報 水 防 活 動 用 気 象 注 意 報 水 防 活 動 用 気 象 警 報 水 防 活 動 用 洪 水 注 意 報 水 防 活 動 用 洪 水 警 報 報 警 報 特 別 警 報 大 雨 注 意 報 大 雨 警 報 大 雨 特 別 警 報 洪 水 注 意 報 洪 水 警 報 大 雨 による 災 害 が 発 生 するおそれがあると 予 想 し たとき 大 雨 による 重 大 な 災 害 が 発 生 するおそれがあると 予 想 したとき 大 雨 による 重 大 な 災 害 が 発 生 するおそれが 著 しく 大 きいと 予 想 したとき 大 雨 長 雨 融 雪 などにより 河 川 が 増 水 し 災 害 が 発 生 するおそれがあると 予 想 したとき 大 雨 長 雨 融 雪 などにより 河 川 が 増 水 し 重 大 な 災 害 が 発 生 するおそれがあると 予 想 したとき 大 雨 及 び 洪 水 注 意 報 警 報 発 表 基 準 平 坦 地 :1 時 間 雨 量 25mm 雨 量 基 準 大 雨 平 坦 地 以 外 :1 時 間 雨 量 30mm 土 壌 雨 量 指 数 基 準 54 注 意 報 平 坦 地 :1 時 間 雨 量 25mm 雨 量 基 準 平 坦 地 以 外 :1 時 間 雨 量 30mm 洪 水 高 瀬 川 流 域 =20 犀 川 流 域 =32 流 域 雨 量 指 数 基 準 金 熊 川 流 域 =5 土 尻 川 流 域 =7 警 報 大 雨 洪 水 雨 量 基 準 土 壌 雨 量 指 数 基 準 68 雨 量 基 準 流 域 雨 量 指 数 基 準 平 坦 地 :1 時 間 雨 量 40mm 平 坦 地 以 外 :1 時 間 雨 量 50mm 平 坦 地 :1 時 間 雨 量 40mm 平 坦 地 以 外 :1 時 間 雨 量 50mm 高 瀬 川 流 域 =25 犀 川 流 域 =63 金 熊 川 流 域 =6 土 尻 川 流 域 =9 大 雨 特 別 警 報 発 表 基 準 大 雨 特 別 警 報 台 風 や 集 中 豪 雨 により 数 十 年 に 一 度 の 降 雨 量 となる 大 雨 が 予 想 され 若 しくは 数 十 年 に 一 度 の 強 度 の 台 風 や 同 程 度 の 温 帯 低 気 圧 により 大 雨 になると 予 想 される 場 合 記 録 的 短 時 間 大 雨 情 報 1 時 間 雨 量 100mm 第 2 節 洪 水 予 報 河 川 における 洪 水 予 報 (1) 種 類 及 び 発 表 基 準 洪 水 予 報 は 国 土 交 通 大 臣 が 指 定 した 河 川 について 国 土 交 通 大 臣 と 気 象 庁 長 官 が 共 同 で その 状 況 を 水 位 又 は 流 量 を 示 して 発 表 する 警 報 及 び 注 意 報 をいう また 県 知 事 が 指 定 した 河 川 について 県 知 事 と 気 象 庁 長 官 が 共 同 でその 状 況 を 水 位 又 は 流 量 を 示 して 発 表 する 警 報 及 び 注 意 報 をいう 発 表 する 情 報 の 種 類 発 表 基 準 は 次 のとおりである 種 類 発 表 基 準 氾 濫 注 意 情 報 ( 洪 水 注 意 報 ) 消 防 団 待 機 水 位 に 到 達 したとき 基 準 地 点 の 水 位 が 氾 濫 注 意 水 位 ( 警 戒 水 位 )に 到 達 し 更 に 水 ~ 99 ~

9 氾 濫 警 戒 情 報 ( 洪 水 警 報 ) 氾 濫 危 険 情 報 ( 洪 水 警 報 ) 氾 濫 発 生 情 報 ( 洪 水 警 報 ) 位 上 昇 が 見 込 まれるとき 基 準 地 点 の 水 位 が 一 定 時 間 後 に 氾 濫 危 険 水 位 ( 危 険 水 位 )に 到 達 することが 見 込 まれるとき 又 は 避 難 判 断 水 位 に 到 達 し 更 に 水 位 上 昇 が 見 込 まれるとき 基 準 地 点 の 水 位 が 氾 濫 危 険 水 位 ( 危 険 水 位 )に 到 達 したとき 氾 濫 が 発 生 したとき (2) 国 土 交 通 大 臣 と 気 象 庁 長 官 が 共 同 で 行 う 洪 水 予 報 市 内 には 国 土 交 通 大 臣 と 気 象 庁 長 官 が 共 同 で 行 う 洪 水 予 報 を 行 う 河 川 はない (3) 県 知 事 と 気 象 庁 長 官 が 共 同 で 行 う 洪 水 予 報 市 内 には 県 知 事 と 気 象 庁 長 官 が 共 同 で 行 う 洪 水 予 報 を 行 う 河 川 はない 第 3 節 水 位 周 知 河 川 における 水 位 到 達 情 報 (1) 種 類 及 び 発 表 基 準 水 位 到 達 情 報 は 国 土 交 通 大 臣 又 は 県 知 事 がその 指 定 した 河 川 について 水 位 が 避 難 判 断 水 位 ( 法 第 13 条 に 規 定 される 特 別 警 戒 水 位 )に 達 したとき その 旨 を 当 該 河 川 の 水 位 又 は 流 量 を 示 して 発 表 する 水 位 情 報 をいう 発 表 する 情 報 の 種 類 発 表 基 準 は 次 のとおりである 種 類 発 表 基 準 避 難 判 断 水 位 到 達 情 報 対 象 水 位 観 測 所 の 水 位 が 避 難 判 断 水 位 に 達 したとき (2) 国 土 交 通 大 臣 が 行 う 水 位 到 達 情 報 の 通 知 市 内 には 国 土 交 通 大 臣 が 水 位 到 達 情 報 の 通 知 を 行 う 河 川 はない (3) 県 知 事 が 行 う 水 位 到 達 情 報 の 通 知 1 水 位 到 達 情 報 の 通 知 を 行 う 河 川 名 区 域 河 川 名 区 域 大 町 市 大 町 高 瀬 上 橋 から 高 瀬 川 安 曇 野 市 明 科 七 貴 犀 川 合 流 点 まで 東 筑 摩 郡 生 坂 村 北 陸 郷 字 沢 口 日 野 橋 から 犀 川 長 野 市 大 岡 甲 安 賀 更 科 橋 まで 2 水 位 到 達 情 報 の 通 知 の 対 象 となる 基 準 観 測 所 河 川 名 高 瀬 川 観 測 所 名 十 日 市 場 地 先 名 安 曇 野 市 穂 高 北 穂 高 水 防 団 待 機 水 位 ( 通 報 水 位 ) 犀 川 弘 崎 長 野 市 信 州 新 町 3 水 位 到 達 情 報 の 通 知 の 担 当 官 署 河 川 名 担 当 官 署 高 瀬 川 大 町 建 設 事 務 所 犀 川 長 野 建 設 事 務 所 氾 濫 注 意 水 位 ( 警 戒 水 位 ) 避 難 判 断 水 位 ( 特 別 警 戒 水 位 ) 氾 濫 危 険 水 位 ( 特 別 警 戒 水 位 ) 関 係 水 防 管 理 団 体 1.0m 1.5m 2.0m 2.3m 大 町 市 池 田 町 松 川 村 安 曇 野 市 3.6m 5.0m 5.8m 6.5m 大 町 市 長 野 市 ~ 100 ~

10 4 水 位 到 達 情 報 の 通 知 の 発 表 形 式 発 表 形 式 は 資 料 2のとおり 第 4 節 水 防 警 報 第 1 項 安 全 確 保 の 原 則 水 防 警 報 は 洪 水 によって 災 害 が 発 生 するおそれがあるとき 水 防 を 行 う 必 要 がある 旨 を 警 告 するものであるが 従 事 する 者 の 安 全 の 確 保 が 図 られるように 配 慮 されたものでなけれ ばならない そのため 水 防 警 報 の 発 表 については 水 防 活 動 に 従 事 する 者 の 安 全 確 保 に 配 慮 して 通 知 するものとする 第 2 項 洪 水 時 の 河 川 に 関 する 水 防 警 報 (1) 種 類 及 び 発 令 基 準 水 防 警 報 は 国 土 交 通 大 臣 又 は 県 知 事 がその 指 定 した 河 川 について 水 防 活 動 のために 発 表 する 警 報 をいう 水 防 警 報 の 種 類 内 容 及 び 発 表 基 準 は 次 のとおりである 種 類 内 容 発 令 基 準 準 備 出 動 状 況 解 除 水 防 に 関 する 情 報 連 絡 水 防 資 器 材 の 整 備 水 門 機 能 等 の 点 検 通 信 及 び 輸 送 の 確 保 等 に 努 めるとともに 水 防 機 関 に 出 動 の 準 備 を さ せ る 必 要 がある 旨 を 警 告 するもの 水 防 機 関 が 出 動 す る 必 要 が あ る 旨 を 警 告 するもの 出 水 状 況 及 びその 河 川 状 況 を 示 し 警 戒 が 必 要 で あ る 旨 を 警 告 す る と ともに 水 防 活 動 上 必 要 な 越 水 ( 水 が あ ふ れ る) 漏 水 法 崩 ( 堤 防 斜 面 の 崩 れ ) 亀 裂 等 河 川 の 状 況 を 示 しその 対 応 策 を 指 示 するもの 水 防 活 動 を 必 要 と す る 出 水 状 況 が 解 消 し た 旨 及 び 当 該 基 準 水 位 観 測 所 名 に よ る 一 連 の 水 防 警 報 を 解 除 する 旨 を 通 告 するもの 雨 量 水 位 流 量 とその 他 の 河 川 状 況 により 必 要 と 認 められるとき 又 は 水 位 が 消 防 団 待 機 水 位 に 達 し 氾 濫 注 意 水 位 を 超 えるおそれがあるとき 水 位 が 氾 濫 注 意 水 位 に 達 し なお 上 昇 のおそれが あ り 水 防 活 動 の 必 要 が あるとき 出 動 が 長 時 間 にわたる 場 合 あるいは 気 象 条 件 水 防 活 動 に 変 化 等 が 生 じ たとき 水 位 が 氾 濫 注 意 水 位 を 下 回 り かつ 水 防 活 動 の 必 要 がなくなったとき (2) 国 土 交 通 大 臣 が 行 う 水 防 警 報 市 内 には 国 土 交 通 大 臣 が 水 防 警 報 を 行 う 河 川 はない (3) 県 知 事 が 行 う 水 防 警 報 1 水 防 警 報 の 対 象 となる 河 川 名 区 域 河 川 名 区 域 大 町 市 大 町 高 瀬 上 橋 から 高 瀬 川 安 曇 野 市 明 科 七 貴 犀 川 合 流 点 まで 東 筑 摩 郡 生 坂 村 北 陸 郷 字 沢 口 日 野 橋 から 犀 川 長 野 市 塩 生 甲 両 郡 橋 まで 2 水 防 警 報 の 対 象 となる 基 準 観 測 所 河 川 名 観 測 所 名 地 先 名 水 防 団 待 機 氾 濫 注 意 避 難 判 断 水 位 氾 濫 危 険 関 係 水 防 管 理 団 体 ~ 101 ~

11 高 瀬 川 十 日 市 場 安 曇 野 市 穂 高 北 穂 高 犀 川 弘 崎 長 野 市 信 州 新 町 水 位 ( 通 報 水 位 ) 水 位 ( 警 戒 水 位 ) ( 特 別 警 戒 水 位 ) 水 位 1.0m 1.5m 1.9m 2.38m 大 町 市 池 田 町 松 川 村 安 曇 野 市 2.7m 3.5m 4.4m 5.75m 大 町 市 長 野 市 3 水 防 警 報 の 担 当 官 署 河 川 名 担 当 官 署 高 瀬 川 大 町 建 設 事 務 所 犀 川 長 野 建 設 事 務 所 4 水 防 警 報 の 発 表 形 式 発 表 形 式 は 資 料 3のとおり 第 5 章 水 位 等 の 観 測 第 1 節 水 位 の 観 測 (1) 水 位 観 測 所 市 域 の 水 位 観 測 所 は 県 が 管 理 する 観 測 所 が3 箇 所 あるほか 国 が 管 理 する 観 測 所 が6 箇 所 他 の 量 水 標 管 理 者 が 管 理 する 観 測 所 が5 箇 所 ある はん 濫 所 属 観 測 所 名 河 川 所 在 地 注 意 水 備 考 位 (m) 長 野 県 高 瀬 上 橋 高 瀬 川 常 盤 松 原 大 町 建 設 事 務 所 - テレメーター 十 日 市 場 安 曇 野 市 穂 高 北 穂 高 1.5 テレメーター 長 野 県 長 野 建 設 事 務 所 国 土 交 通 省 大 町 ダ ム 管 理 所 弘 崎 犀 川 長 野 市 信 州 新 町 弘 崎 5.0 自 記 テレメーター 大 町 ダ ム 高 瀬 川 平 ナロヲ 大 クボ 自 記 テレメーター 大 出 橋 平 井 出 渡 自 記 テレメーター 篭 川 大 橋 篭 川 平 自 記 テレメーター 野 口 橋 鹿 島 川 平 自 記 テレメーター 高 瀬 下 橋 高 瀬 川 安 曇 野 市 穂 高 北 穂 高 地 先 - 自 記 テレメーター 国 土 交 通 省 千 曲 川 河 川 事 務 所 陸 郷 犀 川 安 曇 野 市 明 科 南 陸 郷 3.3 自 記 テレメーター 東 京 電 力 弘 崎 犀 川 長 野 市 信 州 新 町 弘 崎 - 自 記 平 ダ ム 生 坂 村 大 字 東 広 津 - 自 記 テレメーター ~ 102 ~

12 金 熊 川 金 熊 川 八 坂 小 菅 - テレメーター 土 尻 川 土 尻 川 小 川 村 大 字 高 府 - テレメーター 昭 和 電 工 青 木 湖 導 水 高 瀬 川 平 ( 大 出 取 水 口 ) - テレメーター 第 2 節 雨 量 の 観 測 (1) 雨 量 観 測 所 市 内 の 雨 量 観 測 所 は 県 が 管 理 する 観 測 所 が5 箇 所 あるほか 気 象 庁 が 管 理 する 観 測 所 が 1 箇 所 国 が 管 理 する 観 測 所 が5 箇 所 市 が 管 理 する 観 測 所 が2 箇 所 他 の 管 理 者 が 管 理 す る 観 測 所 が4 箇 所 ある 所 属 観 測 所 名 河 川 所 在 地 備 考 長 野 県 大 町 建 設 事 務 所 大 町 高 瀬 川 大 町 ( 大 町 建 設 事 務 所 ) テレメーター 青 木 湖 農 具 川 平 青 木 テレメーター 高 瀬 入 籠 川 平 ナロヲ 大 クボ 沓 掛 高 瀬 川 常 盤 東 原 長 野 県 土 尻 川 砂 防 事 務 所 美 麻 藤 沢 川 美 麻 大 藤 テレメーター (11 月 下 旬 ~4 月 上 旬 中 止 ) テレメーター (11 月 下 旬 ~4 月 上 旬 中 止 ) テレメーター (11 月 下 旬 ~4 月 上 旬 中 止 ) 気 象 台 大 町 農 具 川 大 町 大 原 町 ( 大 原 配 水 池 ) 有 線 ロボット 雨 量 計 国 土 交 通 省 松 本 砂 防 事 務 所 国 土 交 通 省 大 町 ダ ム 管 理 所 高 瀬 高 瀬 川 大 町 5032( 高 瀬 川 出 張 所 ) 自 記 テレメーター 大 町 ダ ム 高 瀬 川 平 ナロヲ 大 クボ 双 六 岳 平 高 瀬 入 国 有 林 88 自 記 テレメーター 自 記 テレメーター(10 月 下 旬 ~7 月 下 旬 休 止 ) 扇 沢 籠 川 平 篭 川 谷 国 有 林 24-3 自 記 テレメーター(11 月 中 旬 ~4 月 中 旬 休 止 ) 鹿 島 鹿 島 川 平 ツベタノ 原 8552 自 記 テレメーター 大 町 市 八 坂 金 熊 川 八 坂 ( 支 所 内 ) 自 記 美 麻 美 麻 イ( 支 所 内 ) 自 記 東 京 電 力 七 倉 ダ ム 高 瀬 川 平 高 瀬 入 テレメーター 高 瀬 ダ ム 平 高 瀬 入 テレメーター 高 五 平 高 瀬 入 ( 第 五 調 整 池 ) テレメーター 金 熊 川 金 熊 川 八 坂 小 菅 テレメーター ~ 103 ~

13 第 6 章 ダム 水 門 等 の 操 作 第 1 節 ダム 水 門 等 (1) 河 川 区 間 のダム 水 門 ( 洪 水 ) ダム 及 び 水 門 等 の 管 理 者 は 常 に 当 該 施 設 が 十 分 その 機 能 を 発 揮 できるよう 努 めるととも に 特 に 水 防 活 動 時 においては 適 正 な 操 作 を 行 い 水 害 の 軽 減 防 止 に 努 めるものとす る また 気 象 警 報 注 意 報 等 及 び 洪 水 予 報 水 防 警 報 が 発 表 されたとき 又 は 雨 量 水 位 流 量 等 の 気 象 状 況 を 考 慮 し 洪 水 時 又 は 洪 水 のおそれがあると 認 めたときは 各 施 設 の 操 作 規 則 等 に 基 づき 的 確 な 操 作 を 行 うものとする 水 防 上 重 要 なダム 及 び 水 門 等 は 次 のとおりである 名 称 河 川 名 位 置 管 理 者 操 作 担 当 者 電 話 高 瀬 ダ ム 高 瀬 川 平 高 瀬 入 東 京 電 力 高 瀬 川 総 合 制 御 所 七 倉 ダ ム 大 町 ダ ム 平 ナロヲ 大 クボ 国 土 交 通 省 大 町 ダム 管 理 所 管 理 係 大 出 取 水 所 平 大 出 昭 和 電 工 動 力 課 木 崎 湖 水 門 農 具 川 平 木 崎 大 町 市 土 地 改 良 区 事 務 局 員 農 具 川 取 水 所 社 青 島 昭 和 電 工 動 力 課 大 町 新 堰 籠 川 平 寄 沢 大 町 市 土 地 改 良 区 事 務 局 員 越 荒 沢 堰 鹿 島 川 平 猫 鼻 野 口 堰 源 汲 中 堰 硯 岩 乳 川 常 盤 西 山 高 瀬 川 右 岸 土 地 改 良 区 事 務 局 員 砥 沢 水 門 常 盤 マネキ 横 溝 水 門 常 盤 西 山 平 ダ ム 犀 川 長 野 市 大 岡 丙 東 京 電 力 犀 川 総 合 制 御 所 第 2 節 操 作 の 連 絡 ダム 及 び 水 門 等 の 管 理 者 は 各 施 設 の 操 作 規 則 等 に 基 づき 放 流 等 の 情 報 を 直 ちに 河 川 管 理 者 所 管 建 設 事 務 所 下 流 地 域 等 の 水 防 管 理 団 体 鉄 道 機 関 等 に 迅 速 に 連 絡 するものとす る ~ 104 ~

14 第 7 章 通 信 連 絡 第 1 節 通 信 連 絡 系 統 水 防 時 に 必 要 な 連 絡 用 の 電 話 無 線 電 話 の 通 信 系 統 は 以 下 のとおりとする 第 1 項 勤 務 時 間 中 における 伝 達 系 統 県 庁 地 方 事 務 所 建 設 事 務 所 砂 防 事 務 所 教 育 委 員 会 市 理 事 者 消 防 防 災 課 総 務 部 長 消 防 団 員 ダ ム 等 の 管 理 者 同 報 無 線 等 広 報 車 市 内 教 育 施 設 各 幼 稚 園 各 学 校 水 防 本 部 長 警 察 署 消 防 署 関 係 部 課 長 土 地 改 良 区 住 民 民 生 部 長 福 祉 事 務 所 福 祉 施 設 市 内 各 保 育 園 は 登 録 者 に 対 する 電 子 メール 配 信 を 表 す 第 2 項 勤 務 時 間 外 における 伝 達 系 統 県 庁 地 方 事 務 所 建 設 事 務 所 砂 防 事 務 所 総 務 部 長 市 理 事 者 土 地 改 良 区 水 防 本 部 長 消 防 防 災 課 市 役 所 宿 日 直 関 係 部 課 長 消 防 団 員 ダ ム 等 の 管 理 者 同 報 無 線 等 広 報 車 福 祉 施 設 教 育 施 設 警 察 署 消 防 署 住 民 は 登 録 者 に 対 する 電 子 メール 配 信 を 表 す 連 絡 先 一 覧 機 関 名 所 在 地 TEL FAX 長 野 県 庁 長 野 市 大 字 南 長 野 字 幅 下 北 安 曇 地 方 事 務 所 大 町 市 大 町 大 町 建 設 事 務 所 大 町 市 大 町 ~ 105 ~

15 長 野 建 設 事 務 所 長 野 市 大 字 南 長 野 南 県 町 国 土 交 通 省 大 町 ダム 管 理 事 務 所 大 町 市 平 国 土 交 通 省 松 本 砂 防 事 務 所 高 瀬 川 出 張 所 大 町 市 大 町 犀 川 砂 防 事 務 所 安 曇 野 市 明 科 中 川 手 土 尻 川 砂 防 事 務 所 長 野 市 七 二 会 己 大 町 警 察 署 大 町 市 大 町 北 アルプス 広 域 大 町 消 防 署 大 町 市 大 町 大 町 市 土 地 改 良 区 大 町 市 大 町 高 瀬 川 右 岸 土 地 改 良 区 大 町 市 常 盤 大 町 市 役 所 大 町 市 大 町 大 町 市 役 所 消 防 防 災 課 大 町 市 大 町 章 水 防 施 設 及 び 輸 送 第 1 節 水 防 倉 庫 及 び 水 防 資 器 材 水 防 管 理 者 は 資 材 の 確 保 のため 重 要 水 防 区 域 近 在 の 竹 立 木 木 材 等 を 調 査 するととも に 緊 急 時 調 達 しうる 数 量 を 確 認 してその 補 給 に 備 えること また 備 蓄 資 材 が 使 用 又 は 損 傷 により 不 足 を 生 じた 場 合 は 直 ちに 補 充 しておくものとする 水 防 倉 庫 及 び 備 蓄 資 材 資 材 \ 倉 庫 計 三 日 町 消 防 本 部 PP 袋 ( 枚 ) 4,400 3,000 1,000 鉄 線 (kg) 1,700 1,700 - 玉 縄 ( 巻 ) 蛇 篭 ( 本 ) 丸 太 ( 本 ) 木 杭 ( 本 ) ワイヤー( 巻 ) 6(8) 6(8) - ロープ(m) 防 水 シート( 枚 ) ( 注 )ワイヤーの( ) 内 は 100m 巻 きに 換 算 したときの 巻 き 数 水 防 倉 庫 位 置 図 は 資 料 4のとおり 三 日 町 水 防 倉 庫 水 防 工 具 品 名 数 量 品 名 数 量 品 名 数 量 品 名 数 量 照 明 具 2 スコップ 40 掛 矢 20 つるはし 13 斧 1 のこぎり 15 なた 15 鎌 18 金 槌 30 ペンチ 32 シノ 23 一 輪 車 1 大 新 田 防 災 資 機 材 倉 庫 品 名 数 量 品 名 数 量 品 名 数 量 土 嚢 製 造 機 1 土 嚢 1,000 ビニールシート 6 トラロープ(m) 200 バリケード 50 スコップ 9 バール 2 斧 ( 小 ) 1 懐 中 電 灯 5 ~ 106 ~

16 第 2 節 輸 送 の 確 保 非 常 の 際 資 器 材 作 業 員 その 他 の 輸 送 を 確 保 するため 市 内 の 重 要 水 防 区 域 においてあ らゆる 状 況 を 推 定 して 輸 送 経 路 図 を 作 成 しておくものとする 第 9 章 水 防 活 動 第 1 節 水 防 配 備 (1) 市 の 非 常 配 備 市 は 水 防 活 動 に 関 係 する 予 報 及 び 警 報 等 の 発 表 があり 洪 水 のおそれがあると 認 められる ときから その 危 険 が 解 消 されるまでの 間 は 非 常 配 備 により 水 防 事 務 を 処 理 するものとする 配 備 区 分 配 備 の 時 期 体 制 配 備 人 員 第 1 配 備 水 防 に 関 する 警 報 注 意 報 等 が 発 せられたが 具 体 的 な 水 防 活 動 を 必 要 と するに 至 るまでにはまだ かなり 時 間 的 余 裕 がある と 認 められるとき 第 2 配 備 1. 水 防 活 動 を 必 要 とす る 事 態 の 発 生 が 予 想 さ れ 数 時 間 後 には 水 防 活 動 の 開 始 が 考 えられると き 2. 水 防 本 部 長 が 必 要 と 認 めて 指 令 したとき 第 3 配 備 1. 激 甚 な 災 害 が 予 想 さ れるとき 又 は 危 険 性 が 大 で 第 2 配 備 で 処 理 できが たいと 認 められるとき 2. 水 防 本 部 長 が 必 要 と 認 めて 指 令 したとき (2) 消 防 団 の 非 常 配 備 等 1 消 防 団 の 管 轄 地 域 情 報 の 収 集 及 び 連 絡 に 当 たり 事 態 の 推 移 によっては 直 ち に 第 2 配 備 の 招 集 そ の 他 の 活 動 が できる 体 制 水 防 活 動 の 必 要 な 事 態 が 発 生 すれば そ の まま 水 防 活 動 ( 災 害 の 応 急 対 策 ) が 遅 滞 な く 遂 行 で きる 体 制 完 全 な 水 防 体 制 数 名 の 職 員 が 対 応 各 班 の 所 属 職 員 の 約 半 数 を 動 員 所 属 職 員 の 全 員 及 び 応 援 を 求 め ら れ た 部 課 の 職 員 を 動 員 消 防 団 の 管 轄 地 域 は 次 のとおりである 区 分 一 級 河 川 その 他 の 河 川 合 計 区 域 所 属 名 称 延 長 m 名 称 延 長 m 延 長 m 第 1 分 団 1 4 部 大 町 八 徳 沢 第 2 分 団 部 平 農 具 川 11,000 前 沢 3,000 14,000 第 4 分 団 3 4 部 社 新 引 沢 第 1 分 団 部 第 2 分 団 2 部 第 3 分 団 部 第 4 分 団 1 2 部 大 町 平 常 盤 社 高 瀬 川 10,000 第 2 分 団 部 平 鹿 島 川 5,500 押 沢 丹 生 子 沢 宮 明 沢 荒 崎 沢 三 ツ 沢 矢 沢 黒 沢 5,000 15,000 4,000 9,500 第 2 分 団 部 平 籠 川 4, ,000 第 2 分 団 部 平 稲 尾 沢 川 2, ,500 第 3 分 団 5 6 部 常 盤 乳 川 4, ,000 ~ 107 ~

17 第 3 分 団 部 常 盤 - - 九 ツ 沢 仏 崎 沢 内 山 沢 砥 沢 中 ノ 沢 5,000 5,000 第 5 分 団 1 部 第 5 分 団 2 部 八 坂 八 坂 金 熊 川 ( 川 久 保 橋 下 流 ) 金 熊 川 ( 川 久 保 橋 上 流 ) 6,600 5,000 大 平 沢 小 松 尾 沢 満 仲 沢 塩 沢 川 北 の 沢 2,100 8,700 2,600 7,600 第 5 分 団 3 部 八 坂 犀 川 6,800 布 宮 沢 大 洞 沢 上 篭 沢 宮 沢 中 の 沢 6,300 13,100 第 6 分 団 1 部 第 6 分 団 2 部 美 麻 美 麻 金 熊 川 稲 尾 沢 川 11,100 土 尻 川 片 岡 沢 川 藤 沢 川 9,600 向 沢 川 御 堂 の 脇 沢 川 二 重 沢 白 口 沢 南 村 沢 川 丸 切 沢 袖 沢 西 の 沢 中 の 沢 3,500 14,600 2,200 11,800 2 消 防 団 の 非 常 配 備 水 防 本 部 長 は 水 防 警 報 が 発 せられたとき 水 位 が 氾 濫 注 意 水 位 ( 警 戒 水 位 )に 達 した とき その 他 水 防 上 必 要 があると 認 められるときは 消 防 団 長 に 対 し 消 防 団 の 出 動 を 要 請 し 又 は 出 動 の 準 備 をさせるものとする その 基 準 はおおむね 次 のとおりとする 配 備 区 分 配 備 基 準 配 備 体 制 待 機 準 備 水 防 に 関 係 のある 注 意 報 及 び 警 報 が 発 表 される 等 必 要 と 認 め たとき 河 川 の 水 位 が 水 防 団 待 機 水 位 に 達 し なお 上 昇 のおそれ 等 があ り かつ 出 動 の 必 要 が 予 測 され るとき 出 動 河 川 の 水 位 がなお 上 昇 する 等 出 動 の 必 要 を 認 めたとき 消 防 団 の 連 絡 員 を 本 部 に 詰 めさせ 団 長 は その 後 の 情 勢 を 把 握 することに 努 め また 団 員 は 直 ちに 次 の 段 階 に 入 り 得 るような 状 態 におくものとす る 消 防 団 の 団 長 及 び 幹 部 は 所 定 の 詰 所 ( 車 庫 )に 集 合 し 資 器 材 及 び 器 具 の 整 備 点 検 団 員 の 配 備 計 画 等 に 当 た り ダム 水 門 等 水 防 上 必 要 な 工 作 物 のある 所 へ 団 員 の 派 遣 及 び 堤 防 巡 視 等 のため 一 部 団 員 を 出 動 させるものと する 消 防 団 の 全 員 が 所 定 の 詰 所 ( 車 庫 )に 集 合 し 警 戒 配 備 につく 解 除 水 防 本 部 長 より 解 除 の 指 令 をしたとき 第 2 節 安 全 配 慮 水 防 活 動 は 作 業 員 の 安 全 確 保 に 留 意 して 実 施 するものとする 避 難 誘 導 や 水 防 作 業 の 際 ~ 108 ~

18 も 消 防 団 員 自 身 の 安 全 は 確 保 しなければならない 安 全 確 保 のために 配 慮 すべき 事 項 は おおむね 次 のとおりである 1 水 防 活 動 時 にはライフジャケットを 着 用 する 2 水 防 活 動 時 の 安 否 確 認 を 可 能 にするため 非 常 時 でも 利 用 可 能 な 通 信 機 器 を 携 帯 する 第 3 節 巡 視 及 び 警 戒 (1) 平 常 時 水 防 管 理 者 及 び 消 防 機 関 の 長 ( 以 下 この 章 において 水 防 管 理 者 等 という )は 随 時 区 域 内 の 河 川 を 巡 視 し 水 防 上 危 険 であると 認 められる 箇 所 があるときは 直 ちに 当 該 河 川 の 管 理 者 ( 以 下 河 川 等 の 管 理 者 という )に 連 絡 して 必 要 な 措 置 を 求 めるものとする 上 記 に 係 る 連 絡 を 受 けた 河 川 等 の 管 理 者 は 必 要 な 措 置 を 行 うとともに 措 置 状 況 を 水 防 管 理 者 に 報 告 するものとする 河 川 等 の 管 理 者 が 自 ら 行 う 巡 視 等 において 水 防 上 危 険 であると 認 められる 箇 所 を 発 見 した 場 合 は 必 要 な 措 置 を 行 うとともに 措 置 状 況 を 水 防 管 理 者 に 報 告 するものとする 水 防 管 理 者 等 が 出 水 期 前 や 洪 水 経 過 後 重 要 水 防 区 域 又 は 洪 水 箇 所 その 他 必 要 と 認 め る 箇 所 の 巡 視 を 行 う 場 合 には 必 要 に 応 じて 河 川 等 の 管 理 者 に 立 会 又 は 共 同 で 行 うことを 求 めることができるものとする (2) 出 水 時 水 防 管 理 者 等 は 非 常 配 備 体 制 となったときは 河 川 等 の 監 視 及 び 警 戒 をさらに 厳 重 にし 重 要 水 防 区 域 ( 第 3 章 参 照 )を 中 心 として 巡 視 するものとする また 次 の 状 態 に 注 意 し 異 常 を 発 見 したときは 直 ちに 水 防 作 業 を 実 施 するとともに 所 轄 建 設 事 務 所 長 及 び 河 川 等 の 管 理 者 に 連 絡 するものとする ただし 堤 防 ダムその 他 の 施 設 が 決 壊 したとき 又 は 越 水 溢 水 若 しくは 異 常 な 漏 水 を 発 見 したときは 決 壊 等 の 通 報 及 びその 後 の 措 置 を 講 じなければならない 1 堤 防 から おそれのある 箇 所 の 水 位 の 上 昇 2 堤 防 の 上 端 の 亀 裂 又 は 沈 下 3 川 側 堤 防 斜 面 で 水 当 りの 強 い 場 所 の 亀 裂 又 は 欠 け 崩 れ 4 居 住 地 側 堤 防 斜 面 の 漏 水 又 は 飽 水 による 亀 裂 及 び 欠 け 崩 れ 5 排 取 水 門 の 両 軸 又 は 底 部 よりの 漏 水 と 扉 の 締 まり 具 合 6 橋 梁 その 他 の 構 造 物 と 堤 防 との 取 り 付 け 部 分 の 異 状 第 4 節 水 防 作 業 水 防 作 業 を 必 要 とする 異 常 事 態 が 発 生 したときは 被 害 を 未 然 に 防 止 し 又 は 被 害 の 拡 大 を 防 ぐため 堤 防 の 構 造 流 速 護 岸 浸 水 域 及 び 近 接 地 域 の 状 態 等 を 考 慮 して 最 も 適 切 な 工 法 を 選 択 し 実 施 するものとする 第 5 節 警 戒 区 域 の 指 定 水 防 上 緊 急 の 必 要 がある 場 所 においては 消 防 機 関 に 属 する 者 は 警 戒 区 域 を 設 定 し 水 防 関 係 者 以 外 の 者 に 対 して その 区 域 への 立 ち 入 りを 禁 止 し 若 しくは 制 限 し 又 はその 区 域 からの 退 去 を 命 ずることができるものとする また 消 防 機 関 に 属 する 者 がいないとき 警 察 官 は 消 防 機 関 に 属 する 者 の 職 権 を 行 うこ とができるものとする 第 6 節 避 難 のための 立 退 き 1 洪 水 により 著 しい 危 険 が 切 迫 していると 認 められるときは 水 防 管 理 者 は 必 要 と 認 める 区 域 の 居 住 者 に 対 し 避 難 のため 立 ち 退 くべきことを 指 示 することができる この 場 合 大 町 警 察 署 長 にその 旨 を 通 知 するものとする 2 水 防 管 理 者 は 避 難 のための 立 ち 退 きを 指 示 した 場 合 は その 状 況 を 北 安 曇 地 方 事 務 所 長 及 び 所 轄 建 設 事 務 所 長 に 速 やかに 報 告 するものとする ~ 109 ~

19 3 水 防 管 理 者 は 大 町 警 察 署 長 と 協 議 の 上 あらかじめ 立 ち 退 き 計 画 を 作 成 し 立 ち 退 き 先 経 路 等 に 必 要 な 処 置 を 講 じておくものとする 第 7 節 決 壊 漏 水 等 の 通 報 及 びその 後 の 措 置 (1) 決 壊 漏 水 等 の 通 報 水 防 に 際 し 堤 防 ダムその 他 の 施 設 が 決 壊 したとき 又 は 越 水 溢 水 若 しくは 異 常 な 漏 水 が 発 生 したときは 水 防 管 理 者 消 防 機 関 の 長 又 は 水 防 協 力 団 体 の 代 表 者 は 直 ちに 関 係 者 ( 関 係 機 関 団 体 )に 通 報 するものとする 決 壊 漏 水 等 の 通 報 系 統 は 次 のとおりとする 住 民 大 町 警 察 署 県 警 察 本 部 水 防 管 理 者 消 防 団 長 国 土 交 通 省 河 川 ダム 砂 防 事 務 所 県 建 設 事 務 所 県 砂 防 事 務 所 県 地 方 事 務 所 県 水 防 本 部 水 防 協 力 団 体 の 代 表 者 大 町 消 防 署 隣 接 市 町 村 水 防 管 理 者 (2) 決 壊 等 後 の 措 置 堤 防 その 他 の 施 設 が 決 壊 したとき 又 は 越 水 溢 水 若 しくは 異 常 な 漏 水 が 発 生 したときに おいても 水 防 管 理 者 消 防 機 関 の 長 及 び 水 防 協 力 団 体 の 代 表 者 は できる 限 り 氾 濫 による 被 害 が 拡 大 しないよう 努 めるものとする 第 8 節 水 防 配 備 の 解 除 (1) 市 の 非 常 配 備 の 解 除 水 防 本 部 長 は 水 位 が 氾 濫 注 意 水 位 以 下 に 減 じ かつ 危 険 がなくなったとき かつ 水 防 警 報 が 解 除 されたとき 等 自 らの 区 域 内 の 水 防 活 動 の 必 要 がなくなったと 認 めたときは 水 防 の 非 常 配 備 体 制 を 解 除 し これを 一 般 に 周 知 するとともに 関 係 機 関 に 通 知 するものとする なお 配 備 を 解 除 したときは 所 轄 建 設 事 務 所 を 通 じ 県 水 防 本 部 に 報 告 するものとする (2) 消 防 団 の 非 常 配 備 の 解 除 消 防 団 の 非 常 配 備 の 解 除 は 水 位 が 下 降 して 水 防 活 動 の 必 要 がなくなり 水 防 本 部 長 が 消 防 団 長 に 対 して 消 防 団 の 配 備 解 除 の 指 令 をしたときとする それまでは 消 防 団 員 は 自 らの 判 断 等 により 勝 手 に 部 署 を 離 れてはならない 解 除 後 は 人 員 資 器 材 及 び 作 業 箇 所 を 点 検 し その 概 要 を 直 ちに 報 告 する また 使 用 した 資 器 材 は 手 入 れして 所 定 の 位 置 に 設 備 する ~ 110 ~

20 第 10 章 水 防 信 号 水 防 標 識 等 第 1 節 水 防 信 号 法 第 20 条 に 規 定 された 水 防 信 号 は 次 のとおりである 第 1 信 号 氾 濫 注 意 水 位 ( 警 戒 水 位 )に 達 したことを 知 らせるもの 第 2 信 号 水 防 団 員 及 び 消 防 機 関 に 属 する 者 の 全 員 が 出 動 すべきことを 知 らせるもの 第 3 信 号 当 該 水 防 管 理 団 体 の 区 域 内 に 居 住 する 者 が 出 動 すべきことを 知 らせるもの 第 4 信 号 必 要 と 認 める 区 域 内 の 居 住 者 に 避 難 のため 立 ち 退 くべきことを 知 らせるもの 第 1 信 号 第 2 信 号 第 3 信 号 第 4 信 号 警 鐘 信 号 サイレン 信 号 ( 余 いん 防 止 符 ) 休 止 休 止 休 止 約 5 秒 15 秒 5 秒 15 秒 5 秒 15 秒 5 秒 15 秒 - 休 止 - - 休 止 - - 休 止 - - 休 止 約 5 秒 6 秒 5 秒 6 秒 5 秒 6 秒 5 秒 6 秒 - 休 止 - - 休 止 - - 休 止 - - 休 止 約 10 秒 5 秒 10 秒 5 秒 10 秒 5 秒 10 秒 5 秒 - 休 止 - - 休 止 - - 休 止 - - 休 止 乱 打 約 1 分 5 秒 1 分 - 休 止 - - 備 考 1 信 号 は 適 宜 の 時 間 継 続 すること 2 必 要 があれば 警 鐘 信 号 及 びサイレン 信 号 を 併 用 することを 妨 げないこと 3 危 険 が 去 ったときは 口 頭 伝 達 により 周 知 させるものとする 第 2 節 水 防 標 識 法 第 18 条 に 規 定 された 水 防 のために 出 動 する 車 両 の 標 識 は 次 のとおりである 標 旗 標 灯 65 Cm 大 町 市 80 Cm 白 地 黒 字 朱 書 大 町 市 朱 書 黒 字 第 11 章 協 力 及 び 応 援 第 1 節 河 川 管 理 者 の 協 力 河 川 管 理 者 は 自 らの 業 務 等 に 照 らし 可 能 な 範 囲 で 水 防 管 理 団 体 が 行 う 水 防 のための 活 ~ 111 ~

21 動 に 次 の 協 力 を 行 う 1 河 川 に 関 する 情 報 提 供 2 重 要 水 防 区 域 の 合 同 点 検 の 実 施 3 水 防 管 理 者 が 行 う 水 防 訓 練 及 び 水 防 技 術 講 習 会 への 参 加 4 水 防 管 理 団 体 及 び 水 防 協 力 団 体 の 備 蓄 資 器 材 で 不 足 するような 緊 急 事 態 に 際 して 河 川 管 理 者 の 応 急 復 旧 資 器 材 又 は 備 蓄 資 材 の 貸 与 5 水 防 活 動 の 記 録 及 び 広 報 第 2 節 市 町 村 相 互 の 応 援 及 び 協 定 水 防 管 理 者 は 災 害 が 発 生 し 市 独 自 では 十 分 に 被 災 者 の 救 援 等 の 応 急 措 置 が 実 施 できな いと 認 められるとき 長 野 県 市 町 村 災 害 時 相 互 応 援 協 定 に 基 づく 応 援 を 要 請 する 第 3 節 警 察 官 の 援 助 要 求 水 防 管 理 者 は 水 防 のため 必 要 があると 認 めるときは 大 町 警 察 署 長 に 対 して 警 察 官 の 出 動 を 求 めるものとする その 方 法 等 については あらかじめ 大 町 警 察 署 長 と 協 議 しておくものとする 第 4 節 自 衛 隊 の 派 遣 要 請 水 防 管 理 者 は 災 害 に 際 し 自 らの 能 力 で 処 理 することが 困 難 な 事 態 が 予 想 されるときは 災 害 対 策 基 本 法 第 68 条 の2に 基 づき 県 知 事 に 自 衛 隊 の 災 害 派 遣 の 要 請 を 要 求 するものとす る 第 5 節 企 業 ( 地 元 建 設 業 等 )との 連 携 水 防 管 理 者 は 出 水 時 の 水 防 活 動 に 際 し 重 機 や 資 器 材 の 提 供 等 に 関 して 地 元 企 業 に 協 力 を 求 めることができる 第 6 節 住 民 自 主 防 災 組 織 等 との 連 携 水 防 管 理 者 は 水 防 活 動 の 実 施 に 当 たっては 地 域 住 民 自 主 防 災 組 織 等 と 連 携 を 図 り 水 防 のため 必 要 があるときは 住 民 等 に 水 防 活 動 への 協 力 を 求 めるものとする 第 12 章 費 用 負 担 と 公 用 負 担 第 1 節 費 用 負 担 市 の 水 防 に 要 する 費 用 は 法 第 41 条 により 市 が 負 担 するものとする ただし 市 の 水 防 活 動 によって 次 に 掲 げる 場 合 においては 水 防 管 理 者 相 互 間 においてそ の 費 用 の 額 及 び 負 担 の 方 法 を 協 議 して 定 め 協 議 が 成 立 しない 場 合 は 県 知 事 にあっせんを 申 請 するものとする (1) 法 第 23 条 の 規 定 による 応 援 のための 費 用 (2) 法 第 42 条 の 規 定 により 著 しく 利 益 を 受 ける 他 の 市 町 村 の 一 部 負 担 第 2 節 公 用 負 担 (1) 公 用 負 担 水 防 のため 緊 急 の 必 要 があるときは 水 防 管 理 者 又 は 消 防 機 関 の 長 は 水 防 の 現 場 において 次 の 権 限 を 行 使 することができる 1 必 要 な 土 地 の 一 時 使 用 2 土 石 竹 木 その 他 の 資 材 の 使 用 若 しくは 収 用 3 車 両 その 他 の 運 搬 用 機 器 の 使 用 4 工 作 物 その 他 の 障 害 物 の 処 分 ~ 112 ~

22 (2) 損 失 補 償 市 は 公 用 負 担 の 権 限 を 行 使 することにより 損 失 を 受 けたものに 対 し 時 価 によりその 損 失 を 補 償 するものとする 第 13 章 水 防 報 告 等 第 1 節 水 防 記 録 水 防 作 業 員 が 出 動 したときは 水 防 管 理 者 は 水 防 記 録 を 作 成 し 保 管 するものとする 第 2 節 水 防 報 告 水 防 管 理 者 は 水 防 活 動 が 終 結 したときは その 状 況 を 水 防 活 動 実 施 後 速 やかに 所 轄 建 設 事 務 所 長 を 経 由 して 県 水 防 本 部 長 に 報 告 するものとする 第 14 章 浸 水 想 定 区 域 等 における 円 滑 かつ 迅 速 な 避 難 の 確 保 及 び 浸 水 の 防 止 のための 措 置 第 1 節 洪 水 対 応 第 1 項 浸 水 想 定 区 域 の 指 定 状 況 国 土 交 通 省 及 び 県 は 洪 水 予 報 河 川 及 び 水 位 周 知 河 川 について 河 川 が 氾 濫 した 場 合 に 浸 水 が 想 定 される 区 域 を 浸 水 想 定 区 域 として 指 定 し 指 定 の 区 域 及 び 浸 水 した 場 合 に 想 定 され る 水 深 を 公 表 する 現 在 市 に 関 係 する 浸 水 想 定 区 域 図 は 次 のとおりである 浸 水 想 定 区 域 図 指 定 年 月 日 作 成 主 体 高 瀬 川 平 成 18 年 8 月 3 日 大 町 建 設 事 務 所 農 具 川 鹿 島 川 犀 川 平 成 21 年 6 月 18 日 長 野 建 設 事 務 所 大 町 建 設 事 務 所 ( 市 町 村 ハザードマップ 作 成 支 援 河 川 ) 大 町 建 設 事 務 所 ( 市 町 村 ハザードマップ 作 成 支 援 河 川 ) 第 2 項 洪 水 ハザードマップ 市 では 浸 水 想 定 区 域 の 指 定 に 基 づき 洪 水 予 報 の 伝 達 方 法 避 難 場 所 等 円 滑 かつ 迅 速 な 避 難 の 確 保 を 図 るため 市 防 災 マップを 作 成 し 印 刷 物 を 各 世 帯 に 配 布 している また 洪 水 ハザードマップについては 市 のホームページに 掲 載 し 住 民 への 周 知 を 図 る とともに 平 常 時 からの 防 災 意 識 の 向 上 と 自 主 的 な 避 難 の 心 構 えを 養 い 二 次 災 害 発 生 予 想 箇 所 を 避 けることができるため 災 害 による 被 害 の 低 減 にあたり 有 効 である 第 3 項 浸 水 想 定 区 域 における 円 滑 かつ 迅 速 な 避 難 の 確 保 及 び 浸 水 の 防 止 のための 措 置 浸 水 想 定 区 域 内 の 地 下 街 等 要 配 慮 者 利 用 施 設 及 び 大 規 模 工 場 等 は 円 滑 かつ 迅 速 な 避 難 の 確 保 及 び 浸 水 の 防 止 のための 措 置 として 次 の 事 項 が 定 められている 大 規 模 工 場 等 事 業 所 等 地 下 街 等 要 配 慮 者 利 用 施 設 ( 申 出 のあったもの) 措 置 の 義 務 付 け 義 務 努 力 義 務 努 力 義 務 措 置 の 内 容 避 難 確 保 計 画 の 作 成 浸 水 防 止 計 画 の 作 成 訓 練 の 実 施 避 難 確 保 計 画 の 作 成 訓 練 の 実 施 浸 水 防 止 計 画 の 作 成 訓 練 の 実 施 ~ 113 ~

23 自 衛 水 防 組 織 設 置 義 務 あり 市 長 への 報 告 設 置 した 場 合 市 長 へ の 報 告 設 置 した 場 合 市 長 へ の 報 告 (1) 地 下 街 等 ( 地 下 街 その 他 地 下 に 設 けられた 不 特 定 かつ 多 数 の 者 が 利 用 する 施 設 )でそ の 利 用 者 の 洪 水 時 の 円 滑 かつ 迅 速 な 避 難 の 確 保 及 び 浸 水 の 防 止 を 図 る 必 要 があると 認 められ るもの 地 下 街 等 の 名 称 所 在 地 所 有 者 又 は 管 理 者 連 絡 先 電 話 FAX 関 連 河 川 該 当 なし (2) 要 配 慮 者 利 用 施 設 ( 主 として 高 齢 者 障 害 者 乳 幼 児 その 他 の 特 に 防 災 上 の 配 慮 を 要 する 者 が 利 用 する 施 設 )でその 利 用 者 の 洪 水 時 の 円 滑 かつ 迅 速 な 避 難 を 確 保 する 必 要 がある と 認 められるもの 要 配 慮 者 利 用 施 設 の 名 称 要 配 慮 者 所 在 地 連 絡 先 電 話 FAX 避 難 場 所 関 連 河 川 救 護 施 設 れんげ 荘 デイサービスセンター 暖 家 大 町 ぽれぽれ 野 の 花 デイサービスセンター てとてと 三 日 町 障 害 者 高 齢 者 高 齢 者 障 害 者 ニチイケアセンターおおまち 高 齢 者 NPO 法 人 キッズウィル 児 童 支 援 乳 幼 児 センター NPO 法 人 キッズウィル 相 談 支 援 乳 幼 児 事 業 所 大 町 市 かえで 保 育 園 デイサービスセンター ひなたぼっこ 宅 幼 老 所 悠 悠 館 大 町 市 老 人 共 同 集 会 施 設 大 町 市 陶 芸 の 家 共 同 作 業 所 がんばりやさん 大 町 市 デイサービスセンター こすもす 乳 幼 児 高 齢 者 高 齢 者 高 齢 者 障 害 者 高 齢 者 指 定 生 活 介 護 事 業 所 たんぽぽ 障 害 者 指 定 就 労 支 援 事 業 所 ひまわり の 家 障 害 者 指 定 就 労 支 援 事 業 所 すずらん 障 害 者 大 町 市 社 会 福 祉 協 議 会 相 談 支 援 センター 障 害 者 平 野 口 大 町 中 原 町 大 町 三 日 町 大 町 三 日 町 大 町 相 生 町 大 町 相 生 町 大 町 相 生 町 大 町 相 生 町 大 町 白 塩 町 大 町 白 塩 町 大 町 白 塩 町 大 町 九 日 町 大 町 1129 東 町 大 町 1129 東 町 大 町 1129 東 町 大 町 1129 東 町 大 町 1129 東 町 F F F F F F F F F F F なし F F F F F F 北 小 学 校 グラウンド 文 化 公 園 西 小 学 校 グラウンド 鹿 島 川 農 具 川 ~ 114 ~

24 大 町 市 地 域 活 動 支 援 センター 大 町 障 害 者 ハーモニールーム 東 町 F 大 北 圏 域 障 害 者 総 合 支 援 セン 大 町 障 害 者 ター スクラム ネット 東 町 F 大 町 幼 稚 園 乳 幼 児 大 町 東 町 F 共 同 作 業 所 がんばりやさん 障 害 者 大 町 上 仲 町 F NPO 法 人 キッズウィル 遊 学 舎 乳 幼 児 大 町 上 仲 町 F がんばりやさん 相 談 支 援 事 業 大 町 障 害 者 所 名 店 街 F 共 同 作 業 所 がんばりやさん 障 害 者 大 町 名 店 街 F あいく 障 害 者 大 町 仁 科 台 中 学 校 仁 科 町 F グラウンド えんでこ 舎 障 害 者 大 町 仁 科 町 F 北 アルプスの 家 高 齢 者 大 町 東 小 学 校 神 栄 町 F グラウンド てくてく 障 害 者 大 町 神 栄 町 F 大 町 市 社 会 就 労 センター 障 害 者 社 館 之 内 F 大 町 市 どんぐり 保 育 園 乳 幼 児 社 山 下 F やしろ 公 園 (3) 大 規 模 な 工 場 その 他 の 施 設 (イ 又 はロに 掲 げるものを 除 く )であって 国 土 交 通 省 令 で 定 める 基 準 を 参 酌 して 市 条 例 で 定 める 用 途 及 び 規 模 に 該 当 するものでその 洪 水 等 の 浸 水 の 防 止 を 図 る 必 要 があると 認 められるもの 大 規 模 工 場 等 の 名 称 所 在 地 所 有 者 又 管 理 者 連 絡 先 電 話 FAX 関 連 河 川 申 出 なし 第 2 節 洪 水 予 報 等 の 伝 達 方 法 市 から 地 下 街 等 要 配 慮 者 利 用 施 設 大 規 模 工 場 等 の 所 有 者 又 は 管 理 者 及 び 自 衛 水 防 組 織 の 構 成 員 への 洪 水 予 報 等 の 伝 達 方 法 は 次 のとおりである 報 道 機 関 一 般 住 民 国 土 交 通 省 河 川 事 務 所 県 水 防 本 部 市 水 防 本 部 地 下 街 等 要 配 慮 者 利 用 施 設 県 建 設 事 務 所 大 規 模 工 場 等 ~ 115 ~

25 第 15 章 水 防 協 力 団 体 第 1 節 水 防 協 力 団 体 の 指 定 市 は 下 記 に 規 定 する 業 務 を 適 正 かつ 確 実 に 行 うことができると 認 められる 法 人 その 他 こ れに 準 ずるものとして 国 土 交 通 省 令 で 定 める 団 体 を その 申 請 により 水 防 協 力 団 体 として 指 定 することができる 第 2 節 水 防 協 力 団 体 の 業 務 1 水 防 上 必 要 な 監 視 警 戒 その 他 の 水 防 活 動 の 協 力 2 水 防 に 必 要 な 器 具 資 材 又 は 設 備 の 保 管 提 供 3 水 防 に 関 する 情 報 又 は 資 料 の 収 集 提 供 4 水 防 に 関 する 調 査 研 究 5 水 防 に 関 する 知 識 の 普 及 啓 発 6 前 各 号 に 附 帯 する 業 務 第 3 節 水 防 協 力 団 体 の 消 防 団 等 との 連 携 水 防 協 力 団 体 は 消 防 団 との 密 接 な 連 携 の 下 に 前 項 の 業 務 を 行 わなければならない また 水 防 協 力 団 体 は 毎 年 消 防 団 が 行 う 水 防 訓 練 に 参 加 するものとする ~ 116 ~