第５３期 決算短信（連結）

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1 平 成 19 年 5 月 17 日 上 場 会 社 名 株 式 会 社 クレディセゾン 上 場 取 引 所 東 証 一 部 コード 番 号 8253 URL 代 表 者 代 表 取 締 役 社 長 林 野 宏 責 任 者 役 職 名 代 表 取 締 役 副 社 長 前 川 輝 之 問 合 せ 先 責 任 者 広 報 室 長 岡 田 治 美 TEL(03) 定 時 株 主 総 会 開 催 予 定 日 平 成 19 年 6 月 23 日 配 当 支 払 開 始 予 定 日 平 成 19 年 6 月 26 日 有 価 証 券 報 告 書 提 出 予 定 日 平 成 19 年 6 月 25 日 ( 単 位 : 百 万 円 未 満 切 り 捨 て) 1.19 年 3 月 期 の 連 結 業 績 ( 平 成 18 年 4 月 1 日 ~ 平 成 19 年 3 月 31 日 ) (1) 連 結 経 営 成 績 (% 表 示 は 対 前 期 増 減 率 ) 営 業 収 益 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 19 年 3 月 期 18 年 3 月 期 百 万 円 % 百 万 円 % 百 万 円 % 百 万 円 % 333, , 株 当 た り 当 期 純 利 益 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 75, , 自 己 資 本 当 期 純 利 益 率 80, , 総 資 産 経 常 利 益 率 14, , 営 業 収 益 営 業 利 益 率 円 銭 円 銭 % % % 19 年 3 月 期 年 3 月 期 ( 参 考 ) 持 分 法 投 資 損 益 19 年 3 月 期 1,775 百 万 円 18 年 3 月 期 1,671 百 万 円 (2) 連 結 財 政 状 態 総 資 産 純 資 産 自 己 資 本 比 率 1 株 当 たり 純 資 産 百 万 円 百 万 円 % 円 銭 19 年 3 月 期 2,299, , , 年 3 月 期 2,062, , , ( 参 考 ) 自 己 資 本 19 年 3 月 期 373,159 百 万 円 18 年 3 月 期 - 百 万 円 (3) 連 結 キャッシュ フローの 状 況 営 業 活 動 による キャッシュ フロー 19 年 3 月 期 18 年 3 月 期 投 資 活 動 による キャッシュ フロー 財 務 活 動 による キャッシュ フロー 現 金 及 び 現 金 同 等 物 期 末 残 高 百 万 円 百 万 円 百 万 円 百 万 円 11,990 99,342 82, ,806 66, ,875 62,397 66, 配 当 の 状 況 1 株 当 たり 配 当 金 ( 基 準 日 ) 中 間 期 末 期 末 年 間 配 当 金 総 額 ( 年 間 ) 配 当 性 向 ( 連 結 ) 純 資 産 配 当 率 ( 連 結 ) 18 年 3 月 期 19 年 3 月 期 20 年 3 月 期 ( 予 想 ) - - 円 銭 円 銭 円 銭 百 万 円 % % ,659 5, 年 3 月 期 の 連 結 業 績 予 想 ( 平 成 19 年 4 月 1 日 ~ 平 成 20 年 3 月 31 日 ) (% 表 示 は 通 期 は 対 前 期 中 間 期 は 対 前 中 間 期 増 減 率 ) 1 株 当 たり 営 業 収 益 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 当 期 純 利 益 中 間 期 通 期 百 万 円 % 百 万 円 % 百 万 円 % 百 万 円 % 円 銭 170, , , , , , ,600-26,

2 4.その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 連 結 財 務 諸 表 作 成 に 係 る 会 計 処 理 の 原 則 手 続 表 示 方 法 の 変 更 ( 連 結 財 務 諸 表 作 成 のための 基 本 とな る 重 要 な 事 項 の 変 更 に 記 載 されるもの) 1 会 計 基 準 等 の 改 正 に 伴 う 変 更 有 2 1 以 外 の 変 更 無 ( 注 ) 詳 細 は 23 ページ (6) 連 結 財 務 諸 表 作 成 のための 基 本 となる 重 要 な 事 項 4 会 計 処 理 基 準 に 関 する 事 項 及 び ページ (7) 連 結 財 務 諸 表 作 成 のための 基 本 となる 重 要 な 事 項 の 変 更 をご 覧 ください (3) 発 行 株 式 数 ( 普 通 株 式 ) 1 期 末 発 行 済 株 式 数 ( 自 己 株 式 を 含 む) 19 年 3 月 期 181,312,925 株 18 年 3 月 期 180,716,625 株 2 期 末 自 己 株 式 数 19 年 3 月 期 1,710,347 株 18 年 3 月 期 1,732,643 株 ( 注 ) 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 ( 連 結 )の 算 定 の 基 礎 となる 株 式 数 については 46 ページ 1 株 当 たり 情 報 をご 覧 ください ( 参 考 ) 個 別 業 績 の 概 要 1.19 年 3 月 期 の 個 別 業 績 ( 平 成 18 年 4 月 1 日 ~ 平 成 19 年 3 月 31 日 ) (1) 個 別 経 営 成 績 (% 表 示 は 対 前 期 増 減 率 ) 営 業 収 益 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 19 年 3 月 期 18 年 3 月 期 百 万 円 % 百 万 円 % 百 万 円 % 百 万 円 % 270, , , , , , , , 株 当 たり 当 期 純 利 益 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 円 銭 円 銭 19 年 3 月 期 年 3 月 期 ( 参 考 ) 取 扱 高 19 年 3 月 期 5,491,515 百 万 円 18 年 3 月 期 4,183,697 百 万 円 (2) 個 別 財 政 状 態 総 資 産 純 資 産 自 己 資 本 比 率 1 株 当 たり 純 資 産 百 万 円 百 万 円 % 円 銭 19 年 3 月 期 1,962, , , 年 3 月 期 1,761, , , ( 参 考 ) 自 己 資 本 19 年 3 月 期 349,754 百 万 円 18 年 3 月 期 - 百 万 円 2.20 年 3 月 期 の 個 別 業 績 予 想 ( 平 成 19 年 4 月 1 日 ~ 平 成 20 年 3 月 31 日 ) (% 表 示 は 通 期 は 対 前 期 中 間 期 は 対 前 中 間 期 増 減 率 ) 1 株 当 たり 営 業 収 益 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 当 期 純 利 益 中 間 期 通 期 百 万 円 % 百 万 円 % 百 万 円 % 百 万 円 % 円 銭 136, , , , , , ( 参 考 ) 取 扱 高 中 間 期 2,976,000 百 万 円 通 期 6,186,000 百 万 円 10,000-21, 業 績 予 想 は 本 資 料 の 発 表 日 現 在 における 将 来 の 見 通 し 計 画 のもととなる 前 提 予 測 を 含 んで 記 載 して おります 実 際 の 業 績 は 様 々な 要 因 によって 上 記 予 想 と 異 なる 結 果 となる 可 能 性 があります なお 業 績 予 想 に 関 する 事 項 につきましては 添 付 資 料 6 ページ 1. 経 営 成 績 (1) 経 営 成 績 に 関 する 分 析 Ⅲ 次 期 の 見 通 し をご 参 照 下 さい - 2 -

3 1. 経 営 成 績 (1) 経 営 成 績 に 関 する 分 析 Ⅰ の 業 績 全 般 の 概 況 ノンバンク 業 界 においては 平 成 18 年 12 月 に 公 布 された 貸 金 業 法 の 改 正 を 背 景 に 新 規 与 信 の 抑 制 と 営 業 金 利 の 引 下 げ 実 施 による 収 益 減 少 や 日 本 公 認 会 計 士 協 会 の 適 用 指 針 に 基 づく 利 息 返 還 損 失 引 当 金 の 積 み 増 しなど 業 界 を 取 り 巻 く 経 営 環 境 は 厳 しさを 増 しております このような 状 況 において の 業 績 は 次 のとおりです ( 円 ) 営 業 収 益 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 333,683 75,201 80,157 14, ,666 69,575 71,149 42, 伸 び 率 営 業 収 益 は3,336 億 83 百 万 円 ( 前 期 比 21.5% 増 )となりました 平 成 18 年 1 月 のユーシーカード (U C 会 員 事 業 会 社 )との 合 併 に 伴 い 主 力 の 信 販 及 び 金 融 事 業 が 拡 大 したことに 加 え 不 動 産 事 業 が 増 収 となりました 営 業 利 益 は 752 億 1 百 万 円 ( 前 期 比 8.1% 増 ) 経 常 利 益 は 801 億 57 百 万 円 ( 前 期 比 12.7% 増 )となり ました 信 販 及 び 金 融 事 業 において 新 規 カード 会 員 獲 得 に 伴 う 広 告 宣 伝 費 の 増 加 に 加 え 主 にカー ドの 取 扱 高 拡 大 に 伴 い 発 生 する 支 払 手 数 料 等 の 増 加 により 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 が 2,421 億 49 百 万 円 ( 前 期 比 25.4% 増 )となりました また において 投 資 事 業 組 合 の 分 配 益 等 を 計 上 したこと により 営 業 外 収 益 が 77 億 70 百 万 円 ( 前 期 比 80.8% 増 )と 大 幅 に 増 加 いたしました 当 期 純 利 益 は 148 億 21 百 万 円 ( 前 期 比 64.9% 減 )となりました 主 に 日 本 公 認 会 計 士 協 会 による 消 費 者 金 融 会 社 等 の 利 息 返 還 請 求 による 損 失 に 係 る 引 当 金 の 計 上 に 関 する 監 査 上 の 取 扱 い の 公 表 に 伴 い において 利 息 返 還 損 失 引 当 金 の 見 積 方 法 を 見 直 し 利 息 返 還 損 失 引 当 金 繰 入 額 として 特 別 損 失 409 億 24 百 万 円 を 計 上 したほか リース 事 業 の 拡 大 に 伴 い リース 契 約 の 貸 倒 時 に 生 じるリース 資 産 の 処 分 損 失 の 重 要 性 が 増 してきたことから 将 来 におけるリース 資 産 の 処 分 損 失 見 込 額 をリース 資 産 減 価 償 却 費 として 特 別 損 失 54 億 47 百 万 円 計 上 したことによるものです - 3 -

4 Ⅱ の 種 類 別 セグメント 業 績 の 概 況 における 事 業 の 種 類 別 セグメントの 業 績 は 次 のとおりです 前 連 結 会 計 年 度 営 業 収 益 当 連 結 会 計 年 度 伸 び 率 前 連 結 会 計 年 度 営 業 利 益 当 連 結 会 計 年 度 伸 び 率 信 販 及 び 金 融 226, , % 54,693 61, % エンタテインメント 17,918 16, % 2,688 2, % 不 動 産 19,299 20, % 9,511 9, % リース 7,183 6, % 3,335 2, % その 他 5,135 6, % 3,852 5, % 計 276, , % 74,081 80, % 消 去 又 は 全 社 (1,467) (1,378) - (4,506) (5,424) - 連 結 274, , % 69,575 75, % 各 セグメントの 営 業 収 益 及 び 営 業 利 益 は 内 部 営 業 収 益 等 控 除 前 の 数 値 を 記 載 しております < 信 販 及 び 金 融 事 業 > 信 販 業 貸 金 業 サービサー( 債 権 回 収 ) 業 等 から 構 成 されております クレジットカード 業 界 におい ては 携 帯 電 話 料 金 公 共 料 金 など 継 続 的 決 済 の 増 加 やETC 医 療 分 野 等 への 利 用 範 囲 の 拡 大 に 加 え モバイルクレジットの 普 及 などにより 市 場 規 模 は 拡 大 を 続 けております 一 方 出 資 法 上 の 上 限 金 利 引 下 げと 総 量 規 制 を 柱 とした 貸 金 業 法 改 正 の 影 響 から 各 社 ともビジネスモデルの 再 構 築 を 迫 られており 今 後 更 なる 業 界 再 編 が 予 測 されます このような 環 境 の 中 で 当 社 は 顧 客 基 盤 を 拡 大 し カード 業 界 にお けるリーディングカンパニーとしての 地 位 を 強 固 にすべく 様 々な 提 携 を 進 めてまいりました この 結 果 における 営 業 収 益 は 2,841 億 92 百 万 円 ( 前 期 比 25.4% 増 ) 営 業 利 益 は 614 億 84 百 万 円 ( 前 期 比 12.4% 増 )と 共 に 前 年 を 上 回 りました 当 セグメントにおける 主 な 事 業 の 業 況 は 次 のとおりです 1 クレジットカード 事 業 の 新 規 カード 会 員 数 は 360 万 人 末 のカード 会 員 数 は 2,491 万 人 ( 前 期 比 9.3% 増 )となりました また ショッピング 取 扱 高 は 3 兆 4,338 億 円 ( 前 期 比 35.8% 増 ) カードの 年 間 稼 動 会 員 数 は 1,249 万 人 ( 前 期 比 6.9% 増 )となりました 一 方 ショッピングのリボルビング 残 高 は 2,394 億 円 ( 前 期 比 9.6% 増 )となりましたが そのうち 100 億 円 を 流 動 化 しているため その 残 高 は 2,293 億 円 となりました ま た キャッシング 及 びキャッシュプラスローン 残 高 は 5,792 億 円 ( 前 期 比 4.9% 増 )となりましたが そ のうち 300 億 円 を 流 動 化 しているため その 残 高 は 5,505 億 円 となりました の 主 なトピックスは 以 下 のとおりです a. 提 携 ネットワークの 拡 大 とカード 会 員 の 獲 得 において 家 電 量 販 店 最 大 手 の ヤマダ 電 機 とクレジットカード 事 業 における 包 括 的 提 携 をいたしました 両 社 出 資 のもと ヤマダフィナンシャルを 設 立 し 平 成 18 年 7 月 より ヤマダ LABIカード の 募 集 を 開 始 いたしました 髙 島 屋 グループとは 提 携 関 係 を 一 層 強 化 し 新 たに 富 裕 層 向 けの タカシマヤカード ゴールド を 発 行 いたしました また 業 務 の 更 なる 効 率 化 を 図 るために 同 新 カードと 既 存 のタカシマヤカードの プロセシング 業 務 を 一 括 受 託 いたしました 平 成 19 年 1 月 には ソフトバンクモバイル と 提 携 し ソフトバンク 携 帯 ユーザー 向 けオフィシャ ルクレジットカード SoftBankカード の 発 行 を 開 始 いたしました また 新 たな 顧 客 層 開 拓 のため 平 成 18 年 7 月 には 静 岡 銀 行 平 成 19 年 3 月 には 山 口 フィナン シャルグループとリテールファイナンス 事 業 における 事 業 提 携 で 合 意 いたしました これに 伴 い 地 方 銀 行 の 持 つ 地 域 ネットワーク 力 と 当 社 の 顧 客 視 点 のマーケティング 力 を 融 合 し 当 該 地 域 の 幅 広 い 顧 客 に 対 するより 豊 富 な 金 融 サービスを 提 供 してまいります - 4 -

5 b. 少 額 決 済 市 場 への 取 り 組 み 急 速 に 普 及 しているモバイルクレジットに 関 しては お 客 様 のニーズに 合 わせたサービスの 実 現 に 努 め QUICPay TM (クイックペイ) 対 応 のクレジットカード KDDI THE CARD セゾン の 発 行 に 加 え みずほマイレージクラブカード には エヌ ティ ティ ドコモのケータイクレジッ ト id TM 機 能 を 追 加 いたしました また 電 子 マネーによる 少 額 決 済 市 場 への 取 り 組 みも 開 始 いたしました プリンスカード や To kyo Metro To Me CARD 等 でのPASMOオートチャージサービスの 提 供 に 加 え 平 成 19 年 4 月 から 開 始 の 近 畿 日 本 鉄 道 改 札 でのPiTaPa 導 入 にあわせた KIPS PiTaPaカード を 発 行 してお ります c. 組 織 体 制 の 強 化 ユーシーカード (UC 会 員 事 業 会 社 ) 合 併 後 の セゾン カード UCカード 統 合 効 果 の 最 大 化 を 図 るため 平 成 18 年 9 月 にはUC 本 部 及 びクレジット 本 部 の 機 能 を 統 廃 合 いたしました また 平 成 19 年 2 月 には 組 織 全 般 のスリム 化 を 目 的 とした 組 織 改 定 を 実 施 いたしました これにより 事 業 資 産 の 効 率 的 な 活 用 と 機 動 的 な 組 織 体 制 が 構 築 されました d. 債 権 リスク 債 権 リスクにつきましては 自 己 破 産 の 発 生 件 数 が 沈 静 化 傾 向 にあるものの 弁 護 士 等 による 第 三 者 介 入 債 権 及 び 利 息 返 還 請 求 が 増 加 傾 向 にあります 当 社 としては 初 期 与 信 及 び 途 上 与 信 を 引 き 続 き 強 化 し 債 権 の 良 質 化 に 注 力 すると 同 時 に お 客 様 毎 の 適 正 な 利 用 枠 の 付 与 に 努 め 収 益 とリスクのバランス を 保 った 与 信 管 理 を 徹 底 しております e. 新 たな 展 開 及 び 今 後 の 取 り 組 み ネットショッピング 市 場 が 拡 大 する 中 で 当 社 独 自 の 永 久 不 滅 ポイントを 活 用 した 新 たなサービスと して Netアンサー 会 員 を 対 象 としたオンラインショッピングモール 永 久 不 滅.com をスタートい たしました また 主 に 団 塊 ジュニアや 女 性 の 資 産 形 成 ニーズに 応 えるため 当 社 100% 出 資 でセゾン 投 信 を 設 立 し 平 成 19 年 1 月 には 金 融 庁 より 投 資 信 託 委 託 業 の 認 可 を 受 け 営 業 を 開 始 いたしました なお 販 売 する 商 品 においては 日 本 における 長 期 投 資 のパイオニアであるさわかみ 投 信 及 び 世 界 最 大 級 の 投 信 会 社 であるザ バンガード グループの 商 品 を 組 み 込 んだ オリジナル 投 資 信 託 商 品 を 販 売 しておりま す 2 カードローン 事 業 スピードキャッシング キャッシュ リザーヴ ゆとりあるご 利 用 枠 が 魅 力 の VIPローンカ ード といった 各 種 カードローンを 提 供 しております また 平 成 18 年 3 月 より 幅 広 いご 利 用 枠 と 個 人 の 信 用 力 に 見 合 った 金 利 でお 客 様 の 様 々な 資 金 ニーズにお 応 えする 新 たなローン 専 用 カード セゾン カードローン の 取 扱 いをスタートいたしました カード 発 行 枚 数 は 23 万 枚 ( 前 期 比 15.4% 増 ) ロー ン 残 高 819 億 円 ( 前 期 比 16.7% 増 )となりました 3 個 人 向 けローン 事 業 カードローン 以 外 にも セゾン カード 会 員 向 けの メンバーズローン をはじめとした 各 種 無 担 保 ローンを 個 人 向 けに 提 供 しております ローン 残 高 は 670 億 円 ( 前 期 比 4.5% 減 )となりました 4 融 資 事 業 これまで 不 動 産 流 通 業 を 通 じて 得 た 不 動 産 評 価 能 力 や 不 動 産 流 動 化 に 関 するノウハウ ネットワーク を 活 用 し ビジネスローンを 中 心 に 不 動 産 担 保 ローン 事 業 等 を 行 っております 不 動 産 業 者 向 けのビジネ スローンが 引 き 続 き 順 調 で ローン 残 高 は 2,213 億 円 ( 前 期 比 111.1% 増 )となりました 5 信 用 保 証 事 業 提 携 金 融 機 関 と 営 業 管 理 両 面 にわたる 密 接 な 連 携 により 良 質 な 案 件 の 獲 得 に 注 力 いたしました ま た 平 成 19 年 3 月 には 新 たに 千 葉 銀 行 と 個 人 向 け 無 担 保 ローンの 保 証 業 務 において 提 携 するなど 前 期 末 より 18 提 携 先 増 加 いたしました 6 サービサー( 債 権 回 収 ) 業 小 口 無 担 保 債 権 の 業 務 代 行 事 業 に 主 眼 をおき カード 会 社 及 び 金 融 機 関 に 加 えて 新 たに 官 公 庁 や 公 共 料 金 収 受 等 の 新 規 分 野 における 営 業 展 開 を 推 進 いたしました また 長 年 培 った 債 権 管 理 回 収 のノウハ ウをシステムに 取 込 み 効 率 的 なオペレーション 体 制 を 構 築 しております - 5 -

6 <エンタテインメント 事 業 > アミューズメント 業 等 から 構 成 されております アミューズメント 業 においては 地 域 に 支 持 される 健 全 で 安 心 快 適 な 店 作 りをしてまいりましたが 遊 技 台 への 規 制 強 化 の 影 響 により 営 業 収 益 は169 億 20 百 万 円 ( 前 期 比 5.6% 減 ) 営 業 利 益 は20 億 45 百 万 円 ( 前 期 比 23.9% 減 )となりました < 不 動 産 事 業 > 不 動 産 流 通 業 及 び 不 動 産 賃 貸 業 等 から 構 成 されております においては 不 動 産 及 び 不 動 産 金 融 市 況 における 活 発 な 取 引 を 背 景 に 積 極 的 な 営 業 と マーケットニーズに 応 える 新 商 品 の 開 発 による 融 資 保 証 事 業 の 成 長 と 不 動 産 流 通 業 における 順 調 な 物 件 取 得 と 販 売 用 不 動 産 の 計 画 的 な 販 売 が 寄 与 した 結 果 営 業 収 益 は 205 億 74 百 万 円 ( 前 期 比 6.6% 増 )となり ました 一 方 アトリウムが 認 知 度 向 上 を 目 指 してTVCMを 実 施 したことにより 広 告 宣 伝 費 が 増 加 した ため 営 業 利 益 は 94 億 98 百 万 円 ( 前 期 比 0.1% 減 )となりました 1 不 動 産 流 通 業 一 般 流 通 市 場 や 競 売 市 場 で 取 得 した 物 件 をバリューアップし 高 付 加 価 値 商 品 として 提 供 する 物 件 再 生 事 業 不 動 産 担 保 付 不 良 債 権 処 理 に 特 化 して 債 権 又 は 担 保 物 件 を 買 い 取 り 付 加 価 値 を 付 けて 売 却 するス ペシャルサービサー 事 業 開 発 型 案 件 を 中 心 とした 中 長 期 保 有 の 事 業 用 収 益 不 動 産 の 保 有 期 間 における 安 定 した 賃 料 収 入 とバリューアップ 後 の 販 売 による 売 却 益 の 獲 得 を 目 的 とする 不 動 産 ファンド 事 業 不 動 産 の 査 定 と 債 務 保 証 を 行 い 金 融 機 関 等 から 保 証 料 等 を 得 る 不 動 産 融 資 保 証 事 業 等 を 行 っております 2 不 動 産 賃 貸 業 自 社 で 所 有 する 不 動 産 物 件 を 活 用 したテナントビル 事 業 のほか 不 動 産 オーナーから 一 括 賃 借 した 不 動 産 物 件 を 運 営 管 理 する 不 動 産 サブリース 事 業 を 行 っております <リース 事 業 > 好 調 な 企 業 の 設 備 投 資 に 支 えられ リース 市 場 は 堅 調 に 推 移 しておりますが 一 部 販 売 会 社 の 不 適 切 な 販 売 方 法 に 起 因 したリース 取 引 のトラブル 増 加 を 背 景 として 特 定 商 取 引 法 の 通 達 改 正 の 影 響 により 取 扱 高 874 億 円 ( 前 期 比 2.8% 減 )にとどまりました また 営 業 収 益 は 67 億 95 百 万 円 ( 前 期 比 5.4% 減 ) 営 業 利 益 は 21 億 71 百 万 円 ( 前 期 比 34.9% 減 )となりました <その 他 の 事 業 > 保 険 代 理 店 業 等 から 構 成 されております 営 業 収 益 は65 億 79 百 万 円 ( 前 期 比 28.1% 増 ) 営 業 利 益 は54 億 25 百 万 円 ( 前 期 比 40.8% 増 )となりました Ⅲ 次 期 の 見 通 し 貸 金 業 法 改 正 の 影 響 からカード 業 界 の 経 営 環 境 は 厳 しさを 増 し 業 界 再 編 の 加 速 が 予 測 される 中 で 当 社 は お 客 様 に 支 持 される 顧 客 サービスの 創 造 に 主 眼 をおき 革 新 的 なサービスを 開 発 し 顧 客 基 盤 を 拡 大 してまいります 平 成 19 年 3 月 28 日 開 催 の 取 締 役 会 において 顧 客 の 利 益 最 優 先 の 観 点 から 経 過 措 置 期 間 終 了 を 待 た ずにキャッシング 金 利 引 下 げを 決 議 し かつ 新 規 利 用 分 残 高 と 既 存 残 高 を 区 別 せず 金 利 を 引 下 げることと いたしました セゾンキャッシングにおきましては 7 月 14 日 残 高 より UCキャッシング(1 回 払 い) におきましては 6 月 11 日 取 扱 分 より 貸 出 金 利 を 実 質 年 率 18.0% 以 下 に 改 定 いたします また 平 成 19 年 5 月 17 日 開 催 の 取 締 役 会 において 平 成 19 年 1 月 30 日 に 当 社 みずほ 銀 行 及 び ユーシーカード と 締 結 した 基 本 合 意 書 に 基 づき クレジットカード 事 業 における 共 同 プロセシング 会 社 の 設 立 を 含 む 新 しいビジネスモデルの 構 築 に 向 け 統 合 再 編 成 を 行 うことを 目 的 とした 業 務 再 編 契 約 を 締 結 することを 決 議 いたしました 当 社 とユーシーカード が 各 々 保 有 するクレジットカードに 関 する プロセシング 事 業 を 分 割 し 新 たに 設 立 する 共 同 プロセシング 会 社 に 統 合 いたします なお 分 割 後 の 当 社 は 会 員 事 業 を 中 心 とした 規 模 拡 大 を 推 進 してまいります 以 上 を 踏 まえ 次 期 は 新 たな 中 期 経 営 計 画 を 策 定 し 構 造 改 革 に 取 り 組 むとともに 戦 略 的 提 携 によるシ ェア 拡 大 を 継 続 的 に 推 進 し 更 なる 収 益 基 盤 の 拡 大 に 注 力 してまいります このような 状 況 の 中 次 期 の 連 結 業 績 予 想 は 営 業 収 益 3,400 億 円 営 業 利 益 564 億 円 経 常 利 益 560 億 円 当 期 純 利 益 260 億 円 クレディセゾン 単 体 の 業 績 予 想 は 営 業 収 益 2,735 億 円 営 業 利 益 345 億 円 経 常 利 益 375 億 円 当 期 純 利 益 210 億 円 を 見 込 んでおります - 6 -

7 (2) 財 政 状 態 に 関 する 分 析 1 資 産 負 債 純 資 産 の 状 況 末 の 総 資 産 は 末 と 比 較 して 2,368 億 72 百 万 円 増 加 し 2 兆 2,996 億 7 百 万 円 となりました 主 な 増 加 要 因 としては 主 にクレジットカード 債 権 を 中 心 とした 割 賦 売 掛 金 が 1,858 億 90 百 万 円 増 加 したことによるものです 末 の 負 債 は 末 と 比 較 して 2,142 億 32 百 万 円 増 加 し 1 兆 8,997 億 78 百 万 円 となりました 主 な 増 加 要 因 としては 社 債 の 発 行 や 金 融 機 関 からの 借 入 等 により 有 利 子 負 債 が 増 加 したことによるものです 末 の 純 資 産 は 利 益 剰 余 金 及 び 少 数 株 主 持 分 等 の 増 加 により 3,998 億 28 百 万 円 とな りました なお 末 の 純 資 産 については 連 結 財 務 諸 表 規 則 の 改 正 に 伴 い 改 正 後 の 連 結 財 務 諸 表 規 則 により 作 成 しております また 末 の 従 来 の 資 本 の 部 の 合 計 に 相 当 する 金 額 は 3,733 億 41 百 万 円 であり 末 の 資 本 の 部 の 合 計 より 126 億 24 百 万 円 増 加 しております 2 キャッシュ フローの 状 況 ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) における 営 業 活 動 により 得 られたキャッシュ フローは 119 億 90 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 は 993 億 42 百 万 円 の 支 出 )となりました これは 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 が 336 億 10 百 万 円 となったこと 利 息 返 還 損 失 引 当 金 383 億 98 百 万 円 の 増 加 及 び 減 価 償 却 費 649 億 2 百 万 円 の 計 上 に 加 え 決 算 期 末 日 が 金 融 機 関 休 業 日 であったこ とに 伴 い 営 業 債 務 ( 主 にカード 加 盟 店 に 対 する 買 掛 金 )が 570 億 47 百 万 円 増 加 した 一 方 で カード ビジネスの 取 扱 高 の 増 加 及 び 不 動 産 担 保 ローンの 規 模 拡 大 により 営 業 債 権 が 2,726 億 86 百 万 円 増 加 したことによるものであります なお 末 の 営 業 債 権 残 高 を 流 動 化 しており 900 億 円 の 収 入 を 得 ております ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) における 投 資 活 動 に 使 用 したキャッシュ フローは 828 億 円 ( 前 期 比 30.3% 減 ) となりました これは 主 にリース 資 産 等 の 有 形 無 形 固 定 資 産 の 取 得 に 伴 う 962 億 4 百 万 円 の 支 出 等 によるもの であります ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) における 財 務 活 動 により 得 られたキャッシュ フローは 668 億 34 百 万 円 ( 前 期 比 70.9% 減 )となりました これは 主 に 中 長 期 的 な 資 金 調 達 を 中 心 に 行 った 結 果 長 期 借 入 金 の 借 入 により 得 られた 1,966 億 円 の 収 入 と 社 債 の 発 行 により 得 られた 586 億 11 百 万 円 の 収 入 がある 一 方 で 短 期 借 入 金 の 減 少 に 伴 う 891 億 52 百 万 円 の 支 出 長 期 借 入 金 の 返 済 に 伴 う 583 億 67 百 万 円 の 支 出 社 債 の 償 還 による 164 億 55 百 万 円 の 支 出 及 びコマーシャル ペーパーの 純 減 額 117 億 円 等 によるものであります 以 上 の 結 果 末 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 は 末 に 比 べ 39 億 17 百 万 円 減 少 し 623 億 97 百 万 円 となりました (3) 利 益 配 分 に 関 する 基 本 方 針 及 び 当 期 次 期 の 配 当 当 社 では 企 業 体 質 の 強 化 と 継 続 的 な 事 業 拡 大 に 向 けた 取 り 組 みが 株 主 価 値 の 増 大 のために 重 要 である と 考 えております 利 益 還 元 につきましては これらを 実 現 する 内 部 留 保 金 の 充 実 を 図 るとともに 株 主 の 皆 様 へ 適 正 かつ 安 定 的 継 続 的 な 配 当 を 併 せて 行 っていくことを 基 本 方 針 としております 以 上 を 踏 まえ 当 期 の 配 当 は 前 期 より 1 株 2 円 増 配 とし 1 株 28 円 を 株 主 総 会 にてご 提 案 させていただ く 予 定 です また 次 期 の 配 当 に 関 しては 次 期 の 業 績 予 想 を 踏 まえ 当 期 の 配 当 予 定 と 同 額 の1 株 28 円 を 予 定 しております また 株 主 優 待 として 当 社 カードホルダーの 株 主 の 皆 様 には 無 期 限 に 貯 められ いつでもお 好 きなア イテムと 交 換 できる セゾン 永 久 不 滅 ポイント を 保 有 株 式 数 に 応 じて 付 与 する 特 典 をご 用 意 してお ります - 7 -

8 (4) 事 業 等 のリスク 当 社 グループの 業 績 財 政 状 態 及 び 投 資 者 の 判 断 に 重 要 な 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 のある 事 項 については 以 下 のようなものがあります なお 文 中 における 将 来 に 関 する 事 項 は 当 決 算 短 信 提 出 日 ( 平 成 19 年 5 月 17 日 ) 現 在 において 当 社 グループが 判 断 したものであります 1 経 済 状 況 当 社 グループの 主 要 事 業 である 信 販 及 び 金 融 事 業 の 業 績 及 び 財 政 状 態 は 国 内 の 経 済 状 況 の 影 響 を 受 け ます すなわち 景 気 後 退 に 伴 う 雇 用 環 境 家 計 可 処 分 所 得 個 人 消 費 等 の 悪 化 が 当 社 グループが 提 供 しているクレジットカードやローン 信 用 保 証 及 び 不 動 産 担 保 融 資 等 の 取 扱 状 況 や 返 済 状 況 ひいては 営 業 収 益 や 貸 倒 コスト 等 に 悪 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります また 中 小 規 模 の 企 業 を 主 要 顧 客 とするリース 事 業 についても 景 気 後 退 に 伴 う 設 備 投 資 低 迷 や 企 業 業 績 悪 化 によって 営 業 収 益 や 貸 倒 コストをはじめとした 業 績 及 び 財 政 状 態 に 悪 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があり ます 2 調 達 金 利 の 変 動 社 債 の 発 行 や 金 融 機 関 からの 借 入 等 に 加 え 金 利 スワップの 活 用 により 資 金 の 安 定 化 固 定 化 を 図 るな ど 金 利 上 昇 への 対 応 を 進 めておりますが 想 定 以 上 の 金 融 情 勢 の 変 動 や 当 社 グループの 格 付 けの 引 き 下 げによって 調 達 金 利 が 上 昇 し 当 社 グループの 業 績 及 び 財 政 状 態 に 悪 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります す なわち 貸 付 金 利 等 の 変 更 は 顧 客 との 規 約 の 変 更 同 業 他 社 の 適 用 金 利 等 総 合 的 判 断 が 必 要 とされる ため 調 達 金 利 の 上 昇 分 を 適 用 金 利 に 転 嫁 できない 事 態 が 生 じた 結 果 利 鞘 の 縮 小 を 招 く 可 能 性 がありま す 3 競 争 環 境 日 本 の 金 融 制 度 は 近 年 大 幅 に 規 制 が 緩 和 されてきており これに 伴 ってリテール 金 融 業 界 再 編 の 動 きが 活 発 化 しております クレジットカード 業 界 においても 大 型 統 合 の 実 現 や 異 業 種 からの 新 規 参 入 が 増 加 す る 等 ますます 競 争 が 激 化 しております このような 市 場 変 化 に 伴 い 加 盟 店 手 数 料 の 低 下 をはじめとし た 取 引 先 との 取 引 条 件 の 変 更 等 が 生 じた 場 合 当 社 グループの 業 績 及 び 財 政 状 態 に 悪 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 4 主 要 提 携 先 の 業 績 悪 化 クレジットカード 事 業 において 提 携 カード 発 行 契 約 あるいは 加 盟 店 契 約 等 を 通 じて 多 数 の 企 業 や 団 体 と 提 携 しておりますが こうした 提 携 先 の 業 績 悪 化 が 当 社 グループの 業 績 及 び 財 政 状 態 に 悪 影 響 を 及 ぼ す 可 能 性 があります 例 えば 当 社 の 有 力 なカード 会 員 獲 得 チャネルである 提 携 小 売 企 業 の 集 客 力 や 売 上 の 落 ち 込 みが 会 員 獲 得 の 不 調 につながり ひいては 営 業 収 益 にマイナスの 影 響 を 与 える 可 能 性 がありま す また 当 社 グループは こうした 提 携 先 の 一 部 と 出 資 関 係 を 結 んでおりますが この 場 合 には 提 携 先 の 業 績 悪 化 が 保 有 する 有 価 証 券 の 評 価 損 をもたらす 可 能 性 があります 5 システム オペレーションにおけるトラブル クレジットカード 事 業 をはじめとして 当 社 グループの 主 要 な 事 業 は コンピュータシステムや 通 信 ネ ットワークを 使 用 し 大 量 かつ 多 岐 にわたるオペレーションを 実 施 しております 従 って 当 社 グループ 若 しくは 外 部 接 続 先 のハードウェアやソフトウェアの 欠 陥 等 によるシステムエラー アクセス 数 の 増 加 等 の 一 時 的 な 過 負 荷 による 当 社 グループ 若 しくは 外 部 接 続 先 のシステムの 作 動 不 能 自 然 災 害 や 事 故 等 によ る 通 信 ネットワークの 切 断 不 正 若 しくは 不 適 切 なオペレーションの 実 施 といった 事 態 が 生 じた 場 合 当 社 グループの 営 業 に 重 大 な 支 障 を 来 し ひいては 当 社 グループに 対 する 信 頼 性 の 著 しい 低 下 等 により 業 績 及 び 財 政 状 態 に 悪 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 6 個 人 情 報 の 漏 洩 等 当 社 グループは カード 会 員 情 報 等 の 個 人 情 報 を 大 量 に 有 しており 適 正 管 理 に 向 けた 全 社 的 な 取 り 組 みを 実 施 しておりますが 万 が 一 個 人 情 報 の 漏 洩 や 不 正 利 用 などの 事 態 が 生 じた 場 合 個 人 情 報 保 護 法 に 基 づく 業 務 規 定 違 反 として 勧 告 命 令 罰 則 処 分 を 受 ける 可 能 性 があります これにより 当 社 グルー プに 対 する 信 頼 性 が 著 しく 低 下 することで 業 績 及 び 財 政 状 態 に 悪 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります - 8 -

9 7 規 制 の 変 更 当 社 グループは 現 時 点 の 規 制 に 従 って また 規 制 上 のリスクを 伴 って 業 務 を 遂 行 しております 当 社 グループの 事 業 は 割 賦 販 売 法 貸 金 業 の 規 制 等 に 関 する 法 律 出 資 法 その 他 の 法 令 の 適 用 を 受 けておりますが これらの 法 令 の 将 来 における 改 正 若 しくは 解 釈 の 変 更 や 厳 格 化 または 新 たな 法 的 規 制 によって 発 生 する 事 態 により 当 社 グループの 業 務 遂 行 や 業 績 及 び 財 政 状 態 に 大 きな 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 平 成 18 年 12 月 13 日 に 貸 金 業 の 規 制 等 に 関 する 法 律 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 が 成 立 した 結 果 同 改 正 法 公 布 から 概 ね 3 年 を 目 途 に 貸 金 業 者 による 過 剰 貸 付 に 係 る 規 制 強 化 みなし 弁 済 制 度 の 廃 止 出 資 法 上 限 金 利 の 引 下 げ 等 が 行 われることとなっております これにより 当 社 グループの 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります なお 当 社 の 発 行 するクレジットカードに 附 帯 するキャッシングサービスの 実 質 年 率 は セゾン ブ ランドについては 7 月 14 日 残 高 より また UCブランドについては 6 月 11 日 取 扱 分 より 利 息 制 限 法 の 上 限 金 利 内 の 18.0% 以 下 といたしました また 利 息 制 限 法 に 定 められた 利 息 の 上 限 金 利 を 超 過 する 部 分 に 対 して 不 当 利 得 として 返 還 を 請 求 さ れる 場 合 があります 当 社 は 将 来 における 当 該 返 還 請 求 に 備 え 利 息 返 還 損 失 引 当 金 を 計 上 しております が 今 後 の 法 的 規 制 の 動 向 等 によって 当 該 返 還 請 求 が 予 想 外 に 拡 大 した 場 合 当 社 グループの 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります ただし どのような 影 響 が 発 生 しうるかについて その 種 類 内 容 程 度 等 を 予 測 することは 非 常 に 困 難 であり 当 社 グループがコントロールしうるものではありません 8 固 定 資 産 の 減 損 又 は 評 価 損 当 社 グループが 保 有 する 土 地 建 物 の 時 価 が 著 しく 下 落 した 場 合 若 しくは 固 定 資 産 を 使 用 している 事 業 の 営 業 損 益 に 悪 化 が 見 られ 短 期 的 にその 状 況 の 回 復 が 見 込 まれない 場 合 当 該 固 定 資 産 の 減 損 が 発 生 し 業 績 及 び 財 政 状 態 に 悪 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります また 投 資 有 価 証 券 関 係 会 社 株 式 出 資 金 に ついて 時 価 が 著 しく 下 落 若 しくは 投 資 先 の 業 績 が 著 しく 悪 化 した 場 合 にも 評 価 損 が 発 生 する 可 能 性 があ ります 9 退 職 給 付 債 務 当 社 グループの 年 金 資 産 の 時 価 が 著 しく 下 落 した 場 合 又 は 退 職 給 付 債 務 の 数 理 計 算 に 用 いる 前 提 条 件 に 著 しい 変 更 があった 場 合 には 業 績 及 び 財 政 状 態 に 悪 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります - 9 -

10 2. 企 業 集 団 の 状 況 当 社 を 含 む 関 係 会 社 ( 以 下 当 関 係 会 社 グループ という)は 販 売 信 用 融 資 エンタテインメント 不 動 産 リース 事 業 等 を 主 な 事 業 の 内 容 として 各 社 が 各 々の 顧 客 と 直 結 した 事 業 活 動 を 展 開 しております 当 関 係 会 社 グループの 事 業 の 種 類 別 セグメントとその 概 要 及 び 当 関 係 会 社 グループ 各 社 との 主 な 関 連 は 次 のと おりであります 信 販 及 び 金 融 事 業 販 売 信 用 融 資 及 び 債 権 回 収 を 行 っております < 主 な 関 係 会 社 > セゾンファンデックス ジェーピーエヌ 債 権 回 収 ローソン シーエス カード 出 光 クレジット ユーシーカード りそなカード 静 銀 セゾンカード 大 和 ハウスフィナンシャル 髙 島 屋 クレジット エンタテインメント 事 業 アミューズメント 業 等 を 行 っております < 主 な 関 係 会 社 > ヴィーヴル エイ アンド エイ 不 動 産 事 業 不 動 産 流 通 業 不 動 産 賃 貸 業 等 を 行 っております < 主 な 関 係 会 社 > アトリウム アトリウム 債 権 回 収 サービス ハウスプランニング ウラクアオヤマ エー アイ シー リ ー ス 事 業 リース 業 を 行 っております < 主 な 関 係 会 社 > 主 な 関 係 会 社 はありません その 他 の 事 業 保 険 代 理 店 業 情 報 処 理 サービス 業 損 害 保 険 業 等 を 行 っております < 主 な 関 係 会 社 > セゾン 情 報 システムズ セゾン 自 動 車 火 災 保 険 ( 参 考 ) より 静 銀 セゾンカード 大 和 ハウスフィナンシャル 髙 島 屋 クレジット が 新 たに 持 分 法 適 用 の 関 連 会 社 となっております なお エー アイ シーは 会 社 法 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 に 基 づき 平 成 19 年 2 月 14 日 より エー アイ シーに 商 号 変 更 し ノア 企 画 は 平 成 19 年 3 月 1 日 に ヴィーヴルを 吸 収 合 併 し ヴィーヴルに 商 号 変 更 しております また 通 信 販 売 業 を 営 んで いた セゾンダイレクトマーケティングは 平 成 18 年 7 月 26 日 の 臨 時 株 主 総 会 にて 解 散 決 議 平 成 19 年 2 月 28 日 に 清 算 結 了 しております 事 業 の 系 統 図 は 次 のとおりです 販 売 信 用 融 資 リ ー ス 等 信 販 及 び 金 融 事 業 当 業 務 代 行 等 信 販 及 び 金 融 事 業 セゾンファンデックス ジェーピーエヌ 債 権 回 収 ローソン シーエス カード 出 光 クレジット ユーシーカード りそなカード 静 銀 セゾンカード 大 和 ハウスフィナンシャル 髙 島 屋 クレジット 販 売 信 用 融 資 債 権 回 収 顧 エンタテインメント 事 業 ヴィーヴル エイ アンド エイ アミューズメント 不 動 産 サービス 不 動 産 事 業 アトリウム アトリウム 債 権 回 収 サービス ハウスプランニング ウラクアオヤマ エー アイ シー 不 動 産 販 売 不 動 産 賃 貸 等 リ ー ス 事 業 社 情 報 処 理 サービス 客 そ の 他 の 事 業 セゾン 情 報 システムズ 情 報 処 理 サービス その 他 の 事 業 加 盟 店 契 約 セゾン 自 動 車 火 災 保 険 損 害 保 険 無 印 連 結 子 会 社 持 分 法 適 用 関 連 会 社

11 3. 経 営 方 針 (1) 会 社 の 経 営 の 基 本 方 針 当 社 グループは サービス 先 端 企 業 の 経 営 理 念 の 下 顧 客 満 足 を 創 造 し 取 引 先 との 相 互 利 益 を 尊 重 し 社 員 の 共 感 を 得 る ことによって 株 主 に 報 いる とともに 社 会 的 責 任 を 果 たし てまいります カードビジネスを 中 核 にグループ 会 社 とのシナジーを 強 化 していく 一 方 お 客 様 に 付 加 価 値 の 高 いサー ビスを 提 供 するための 提 携 ネットワークの 充 実 を 図 ってまいります また カード 会 員 の 拡 充 によって 提 携 先 の 活 性 化 と 顧 客 ロイヤルティの 向 上 を 図 ることで 当 社 グループ 及 び 提 携 先 企 業 の 相 互 利 益 を 極 大 化 してまいります (2) 目 標 とする 経 営 指 標 当 社 グループは 株 主 投 資 家 重 視 の 観 点 から 自 己 資 本 利 益 率 総 資 本 利 益 率 等 の 経 営 指 標 上 の 数 値 向 上 を 目 指 しておりますが 当 面 継 続 的 な 事 業 拡 大 と 安 定 的 な 配 当 実 施 に 向 けて キャッシュ フロー を 重 視 し 株 主 資 本 の 効 率 化 を 追 求 することにより 企 業 価 値 の 最 大 化 を 図 ってまいります (3) 中 長 期 的 な 会 社 の 経 営 戦 略 と 会 社 の 対 処 すべき 課 題 過 剰 貸 付 の 抑 制 や 金 利 体 系 の 適 正 化 等 を 図 ることを 目 的 とした 貸 金 業 法 等 の 改 正 などにより 当 社 グル ープを 取 り 巻 く 経 営 環 境 は 益 々 厳 しさを 増 しておりますが カードビジネス 資 産 を 活 用 した 新 しいビジネ スモデル 構 築 への 取 り 組 みを 進 め クレジットビジネスの 規 模 の 拡 大 を 通 じた 効 率 化 と 収 益 基 盤 の 安 定 化 をベースに 不 動 産 事 業 リース 事 業 等 の 事 業 間 シナジーの 追 求 各 グループ 会 社 における 経 営 基 盤 の 強 化 等 を 図 ってまいります さらに 資 本 提 携 プロセシング 提 携 等 多 様 な 方 式 でのクレジットカード 事 業 提 携 を 継 続 的 に 推 進 するなど 業 法 改 正 をトリガーとしたリテール 金 融 業 界 再 編 に 積 極 的 に 対 応 すること で ファイナンスカンパニーグループとしての 企 業 価 値 向 上 に 努 めてまいります 当 社 グループにおける 対 処 すべき 事 業 上 の 課 題 及 び 諸 施 策 は 次 のとおりです 1 顧 客 満 足 主 義 の 徹 底 お 客 様 の 信 頼 と 支 持 を 得 ることこそが 最 大 の 経 営 課 題 であると 考 えております お 客 様 が 本 当 に 欲 しい 商 品 を 交 換 できるように という 差 別 化 戦 略 の 象 徴 である セゾン 永 久 不 滅 ポイント をはじ め 公 共 料 金 や 税 金 などの 公 金 分 野 や 日 常 的 に 使 う 交 通 分 野 でのカード 決 済 推 進 インターネットでのカ ード 申 込 拡 大 など 今 後 とも 革 新 的 かつお 客 様 からご 支 持 いただけるサービスの 創 造 に 向 けて 継 続 的 に 取 り 組 んでまいります 2 個 人 情 報 の 適 正 管 理 個 人 情 報 の 管 理 は 重 要 な 経 営 課 題 であるとの 認 識 の 下 その 適 正 管 理 に 向 けた 全 社 的 な 取 り 組 みを 行 っ ております 具 体 的 には 不 正 アクセス 不 正 利 用 の 防 止 を 目 的 とした 専 用 回 線 の 利 用 アクセス 権 限 者 の 制 限 アクセスコードの 設 定 情 報 媒 体 物 の 暗 号 化 情 報 端 末 設 置 場 所 への 入 退 出 管 理 等 セキュリテ ィの 強 化 を 図 っております さらに 個 人 情 報 に 係 る 関 連 法 令 社 内 規 定 及 びマニュアルの 遵 守 状 況 のチェック 情 報 システムの 利 用 状 況 の 監 視 業 務 委 託 先 の 監 督 等 適 正 管 理 に 必 要 な 体 制 を 構 築 しております 加 えて コンプライアンス 委 員 会 を 中 心 とした 全 社 的 な 管 理 体 制 の 構 築 社 内 研 修 や 啓 蒙 教 育 の 実 施 ( 社 ) 日 本 クレジット 産 業 協 会 の 資 格 制 度 である 個 人 情 報 取 扱 主 任 者 の 資 格 取 得 奨 励 等 従 業 員 の 個 人 情 報 適 正 管 理 意 識 の 醸 成 とその 浸 透 を 図 っております 3 リテール 金 融 業 界 再 編 への 対 応 業 界 のリーディングカンパニーとしての 競 争 優 位 性 を 発 揮 しつつ 資 本 参 加 事 業 買 収 等 様 々な 手 法 を 通 じて 活 発 化 するリテール 金 融 業 界 再 編 への 対 応 においても 主 導 的 な 役 割 を 発 揮 するよう 努 めてまいり ます また みずほ 銀 行 及 びユーシーカード と 共 同 プロセシング 会 社 設 立 を 含 む 新 しいビジネスモデルの 構 築 に 向 け 本 格 的 な 統 合 再 編 を 行 い クレジット 関 連 各 社 から 要 望 の 多 いプロセシング 機 能 のアウト ソースや 基 幹 システム 等 への 接 続 に 幅 広 く 応 えられる 受 託 ビジネスプラットフォームを 確 立 してまいりま す

12 4 商 品 競 争 力 の 強 化 提 携 ネットワークの 強 化 新 商 品 新 カード 開 発 等 において 常 に 競 合 他 社 に 対 し 優 位 性 を 保 てるよう 差 別 化 に 努 力 してまいります また クレジットカード 事 業 に 続 く 事 業 の 柱 として セゾン カードローン 不 動 産 担 保 融 資 に 加 え クレディセゾンの 住 宅 ローン の 取 扱 いを 開 始 し ローン 事 業 の 拡 大 を 目 指 す 一 方 保 険 商 品 販 売 証 券 仲 介 業 等 のフィービジネスの 拡 大 を 推 進 しファイナンスカンパニーとしての 確 固 たる 地 位 を 確 保 してま いります 5 情 報 システム 運 用 への 対 応 等 IT 化 社 会 の 進 展 等 を 背 景 として お 客 様 に 安 心 してカードをご 利 用 いただくためには システム オペ レーションにおける 安 全 性 安 定 性 の 確 保 がより 一 層 重 要 となっております このような 環 境 の 下 自 然 災 害 事 故 コンピュータウィルス 等 によるシステム 障 害 への 対 応 や 事 務 集 中 化 によるシステム 効 率 の 向 上 等 システムの 安 全 性 安 定 性 の 確 保 と 効 率 化 を 実 現 いたしました 今 後 とも システムの 安 全 性 安 定 性 の 確 保 及 び 効 率 化 へ 向 けて 継 続 して 取 り 組 んでまいります 6 信 用 リスク 管 理 体 制 の 強 化 当 社 グループは 自 己 破 産 等 への 対 応 に 注 力 し 継 続 的 に 債 権 内 容 の 健 全 化 に 努 めております 審 査 か ら 回 収 までにいたるオペレーション 体 制 を 常 に 改 善 し 効 果 的 かつ 効 率 的 な 与 信 回 収 体 制 の 構 築 を 図 る とともに 環 境 変 化 に 応 じた 審 査 基 準 の 機 動 的 な 見 直 しを 行 っております また お 客 様 に 安 心 してカードをご 利 用 していただくために 不 正 検 知 システムの 次 世 代 化 の 実 現 によ りさらなる 強 化 を 図 っており これからも 積 極 的 に 推 進 してまいります 7 資 金 調 達 の 安 定 化 と 多 様 化 金 利 変 動 リスクを 踏 まえて 長 期 安 定 資 金 を 確 保 するとともに 債 権 の 流 動 化 の 実 施 等 により マーケッ ト 環 境 の 変 化 に 柔 軟 に 対 応 できる 資 金 調 達 源 の 多 様 化 を 図 ってまいります 8 コーポレート ガバナンス 企 業 情 報 開 示 の 適 正 性 及 び 適 時 性 を 確 保 することを 目 的 に 社 内 規 程 の 整 備 と 情 報 開 示 委 員 会 の 新 設 に より 経 営 の 透 明 性 及 びアカウンタビリティーを 高 めております さらに コーポレートガバナンスに 関 しても 社 外 取 締 役 制 度 の 活 用 や 内 部 統 制 システムの 構 築 等 を 通 じて 健 全 かつ 的 確 な 対 応 ができる 経 営 体 制 の 構 築 に 取 り 組 んでおります

13 4. 連 結 財 務 諸 表 等 (1) 連 結 貸 借 対 照 表 区 分 注 記 番 号 ( 平 成 18 年 3 月 31 日 ) 構 成 比 金 額 (%) ( 平 成 19 年 3 月 31 日 ) 構 成 比 金 額 (%) 増 減 ( は 減 ) 金 額 ( 資 産 の 部 ) Ⅰ 流 動 資 産 1 現 金 及 び 預 金 66,314 55,961 10,352 2 割 賦 売 掛 金 1 1,487,013 1,672, ,890 3 その 他 営 業 債 権 有 価 証 券 1,499 1,499 5 たな 卸 資 産 2 122, ,956 25,688 6 繰 延 税 金 資 産 10,618 19,471 8,852 7 短 期 貸 付 金 1,027 5,225 4,198 8 その 他 39,922 33,963 5,959 貸 倒 引 当 金 58,189 65,206 7,017 流 動 資 産 合 計 1,669, ,872, ,872 Ⅱ 固 定 資 産 1 有 形 固 定 資 産 (1) リース 資 産 3 158, ,107 4,526 (2) 建 物 3 18,327 16,620 1,706 (3) 土 地 8,250 11,531 3,281 (4) 建 設 仮 勘 定 1,704 1, (5) その 他 3 13,078 12, 有 形 固 定 資 産 合 計 199, , ,011 2 無 形 固 定 資 産 (1) 借 地 権 (2) ソフトウェア 28,200 35,922 7,721 (3) その 他 280 4,155 3,875 無 形 固 定 資 産 合 計 29, , ,595 3 投 資 その 他 の 資 産 (1) 投 資 有 価 証 券 4,5,6 103, ,274 3,269 (2) 長 期 貸 付 金 29,909 29, (3) 差 入 保 証 金 8,760 8, (4) 繰 延 税 金 資 産 16,610 31,840 15,230 (5) その 他 4,5 13,349 9,655 3,693 貸 倒 引 当 金 7,759 5,366 2,392 投 資 損 失 引 当 金 投 資 その 他 の 資 産 合 計 163, , ,300 固 定 資 産 合 計 392, , ,908 Ⅲ 繰 延 資 産 社 債 発 行 費 繰 延 資 産 合 計 資 産 合 計 2,062, ,299, ,

14 区 分 注 記 番 号 ( 平 成 18 年 3 月 31 日 ) 構 成 比 金 額 (%) ( 平 成 19 年 3 月 31 日 ) 構 成 比 金 額 (%) 増 減 ( は 減 ) 金 額 ( 負 債 の 部 ) Ⅰ 流 動 負 債 1 支 払 手 形 及 び 買 掛 金 180, ,261 57,040 2 短 期 借 入 金 470, ,708 89,148 3 一 年 以 内 に 返 済 予 定 の 長 期 借 入 金 58,775 52,528 6,246 4 一 年 以 内 に 償 還 予 定 の 社 債 15,925 42,445 26,520 5 コマーシャル ペーパー 113, ,300 11,700 6 一 年 以 内 に 償 還 予 定 の 債 権 譲 渡 支 払 債 務 8 12,000 12, 未 払 法 人 税 等 7,097 36,360 29,263 8 賞 与 引 当 金 2,256 2, 役 員 賞 与 引 当 金 事 業 整 理 損 失 引 当 金 利 息 返 還 損 失 引 当 金 2,305 11,246 8, 割 賦 利 益 繰 延 4,244 5, その 他 33,135 41,709 8,573 流 動 負 債 合 計 900, , ,952 Ⅱ 固 定 負 債 1 社 債 216, ,497 16,025 2 長 期 借 入 金 475, , ,478 3 債 権 譲 渡 支 払 債 務 8 48,000 35,883 12,116 4 退 職 給 付 引 当 金 7,403 6, 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 保 証 債 務 引 当 金 1,741 2, 瑕 疵 保 証 引 当 金 ポイント 交 換 引 当 金 29,023 36,205 7,182 9 利 息 返 還 損 失 引 当 金 34,656 34, 連 結 調 整 勘 定 負 ののれん その 他 6,302 6, 固 定 負 債 合 計 785, , ,280 負 債 合 計 1,685, ,899, ,232 ( 少 数 株 主 持 分 ) 少 数 株 主 持 分 16, ( 資 本 の 部 ) Ⅰ 資 本 金 10 74, Ⅱ 資 本 剰 余 金 78, Ⅲ 利 益 剰 余 金 194, Ⅳ その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 18, Ⅴ 自 己 株 式 11 4, 資 本 合 計 360, 負 債 少 数 株 主 持 分 及 び 資 本 合 計 2,062, ( 純 資 産 の 部 ) Ⅰ 株 主 資 本 1 資 本 金 75, 資 本 剰 余 金 80, 利 益 剰 余 金 204, 自 己 株 式 6, 株 主 資 本 合 計 354, Ⅱ 評 価 換 算 差 額 等 1 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 19, 繰 延 ヘッジ 損 益 評 価 換 算 差 額 等 合 計 18, Ⅲ 少 数 株 主 持 分 26, 純 資 産 合 計 399, 負 債 及 び 純 資 産 合 計 2,299,

15 (2) 連 結 損 益 計 算 書 区 分 注 記 番 号 百 分 比 金 額 (%) 百 分 比 金 額 (%) 前 期 対 比 (%) Ⅰ 営 業 収 益 1 信 販 事 業 収 益 214, , エンタテインメント 売 上 利 益 エンタテインメント 売 上 高 1 143, ,070 エンタテインメント 売 上 原 価 1 125,663 17, ,196 16, 不 動 産 事 業 利 益 不 動 産 事 業 収 益 70,132 94,517 不 動 産 事 業 原 価 51,771 18,361 74,647 19, リース 売 上 利 益 リース 売 上 高 65,622 68,831 リース 売 上 原 価 58,479 7,142 62,067 6, その 他 の 売 上 利 益 その 他 の 売 上 高 6,888 6,532 その 他 の 売 上 原 価 2,050 4, , 金 融 収 益 11,990 9, 営 業 収 益 合 計 274, , Ⅱ 営 業 費 用 1 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 2 193, , 金 融 費 用 11, , 営 業 費 用 合 計 205, , 営 業 利 益 69, , Ⅲ 営 業 外 収 益 4, , Ⅳ 営 業 外 費 用 2, , 経 常 利 益 71, , Ⅴ 特 別 利 益 1 固 定 資 産 売 却 益 投 資 有 価 証 券 売 却 益 関 係 会 社 株 式 売 却 益 8,380 3,057 4 投 資 有 価 証 券 償 還 益 事 業 整 理 損 失 引 当 金 戻 入 益 貸 倒 引 当 金 戻 入 益 1,103 7 持 分 変 動 利 益 6, 出 資 金 売 却 益 営 業 譲 渡 益 69 15, , Ⅵ 特 別 損 失 1 固 定 資 産 処 分 損 減 損 損 失 ,369 3 投 資 有 価 証 券 評 価 損 3, 関 係 会 社 株 式 評 価 損 関 係 会 社 出 資 金 評 価 損 55 6 投 資 有 価 証 券 売 却 損 関 係 会 社 株 式 売 却 損 3 8 事 業 整 理 損 失 引 当 金 繰 入 額 利 息 返 還 損 失 引 当 金 繰 入 額 2,305 40, リース 資 産 減 価 償 却 費 5, 持 分 変 動 損 失 2, 営 業 権 償 却 24, 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 3, 投 資 損 失 引 当 金 繰 入 額 その 他 96 36, , 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 50, , 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 16,375 41,688 法 人 税 等 調 整 額 9,418 6, ,418 14, 少 数 株 主 利 益 1, , 当 期 純 利 益 42, ,

16 (3) 連 結 剰 余 金 計 算 書 区 分 ( 資 本 剰 余 金 の 部 ) 注 記 番 号 金 額 Ⅰ 資 本 剰 余 金 期 首 残 高 73,148 Ⅱ 資 本 剰 余 金 増 加 高 1 自 己 株 式 処 分 差 益 98 2 転 換 社 債 の 転 換 による 新 株 式 の 発 行 3 新 株 予 約 権 の 行 使 による 新 株 式 の 発 行 4,929 5,028 Ⅲ 資 本 剰 余 金 期 末 残 高 78,176 ( 利 益 剰 余 金 の 部 ) Ⅰ 利 益 剰 余 金 期 首 残 高 155,101 Ⅱ 利 益 剰 余 金 増 加 高 1 当 期 純 利 益 42,219 2 連 結 子 会 社 増 加 に 伴 う 増 加 高 持 分 法 適 用 会 社 の 合 併 に 伴 う 増 加 高 ,751 Ⅲ 利 益 剰 余 金 減 少 高 1 配 当 金 3,498 2 役 員 賞 与 持 分 法 適 用 会 社 増 加 に 伴 う 減 少 高 3,672 Ⅳ 利 益 剰 余 金 期 末 残 高 194,

17 (4) 連 結 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 株 主 資 本 資 本 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 自 己 株 式 株 主 資 本 合 計 平 成 18 年 3 月 31 日 残 高 74,458 78, ,179 4, ,659 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 新 株 の 発 行 ,544 剰 余 金 の 配 当 ( 注 ) - - 4,655-4,655 役 員 賞 与 ( 注 ) 当 期 純 利 益 ,821-14,821 自 己 株 式 の 取 得 ,245 19,245 自 己 株 式 の 処 分 - 1,928-17,353 19,281 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 ( 純 額 ) 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 合 計 ,699 9,949 1,892 11,529 平 成 19 年 3 月 31 日 残 高 75,230 80, ,129 6, ,189 評 価 換 算 差 額 等 少 数 株 主 持 分 純 資 産 合 計 その 他 有 価 証 券 評 価 換 算 差 額 等 繰 延 ヘッジ 損 益 評 価 差 額 金 合 計 平 成 18 年 3 月 31 日 残 高 18,057 18,057 16, ,189 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 新 株 の 発 行 ,544 剰 余 金 の 配 当 ( 注 ) ,655 役 員 賞 与 ( 注 ) 当 期 純 利 益 ,821 自 己 株 式 の 取 得 ,245 自 己 株 式 の 処 分 ,281 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 ( 純 額 ) 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 合 計 1, ,197 11,109 1, ,197 22,639 平 成 19 年 3 月 31 日 残 高 19, ,969 26, ,828 ( 注 ) 平 成 18 年 6 月 の 定 時 株 主 総 会 における 利 益 処 分 項 目 であります

18 (5) 連 結 キャッシュ フロー 計 算 書 区 分 注 記 番 号 金 額 金 額 Ⅰ 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 50,795 33,610 減 価 償 却 費 50,809 64,902 連 結 調 整 勘 定 償 却 額 255 負 ののれん 償 却 額 69 繰 延 資 産 償 却 額 1, 貸 倒 引 当 金 の 増 減 額 6,961 9,824 退 職 給 付 引 当 金 の 増 減 額 ポイント 交 換 引 当 金 の 増 減 額 6,630 7,182 利 息 返 還 損 失 引 当 金 の 増 減 額 2,305 38,398 その 他 引 当 金 の 増 減 額 1, 受 取 利 息 及 び 受 取 配 当 金 12,415 9,877 支 払 利 息 12,199 17,100 持 分 法 による 投 資 損 益 1,671 1,775 投 資 事 業 組 合 等 分 配 益 3,000 為 替 差 損 益 営 業 権 償 却 24,857 投 資 有 価 証 券 売 却 損 益 8,945 3,872 投 資 有 価 証 券 評 価 損 3, 持 分 変 動 利 益 6,395 2,012 減 損 損 失 79 2,369 有 形 無 形 固 定 資 産 除 売 却 損 益 18,970 14,420 営 業 債 権 の 増 減 額 187, ,686 営 業 債 権 の 流 動 化 による 収 入 90,000 たな 卸 資 産 の 増 減 額 35,915 25,657 その 他 資 産 の 増 減 額 12,595 3,765 営 業 債 務 の 増 減 額 7,249 57,047 その 他 負 債 の 増 減 額 1,192 5,592 役 員 賞 与 の 支 払 額 小 計 77,752 22,019 利 息 及 び 配 当 金 受 取 額 12,677 9,860 利 息 の 支 払 額 11,683 15,967 法 人 税 等 の 還 付 額 11,026 法 人 税 等 の 支 払 額 22,584 14,948 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー 99,342 11,990 Ⅱ 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 投 資 有 価 証 券 の 取 得 による 支 出 49,462 13,261 投 資 有 価 証 券 の 売 却 等 による 収 入 4 22,019 24,461 有 形 無 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 92,803 96,204 有 形 無 形 固 定 資 産 の 売 却 による 収 入 貸 付 けによる 支 出 2,490 4,190 貸 付 金 回 収 による 収 入 1,495 5,561 合 併 による 収 入 2,398 その 他 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 118,806 82,

19 区 分 注 記 番 号 金 額 金 額 Ⅲ 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 短 期 借 入 金 の 純 増 減 額 81,091 89,152 コマーシャル ペーパーの 純 増 減 額 56,000 11,700 長 期 借 入 金 の 借 入 による 収 入 236, ,600 長 期 借 入 金 の 返 済 による 支 出 74,440 58,367 社 債 の 発 行 による 収 入 79,523 58,611 社 債 の 償 還 による 支 出 32,492 16,455 債 権 譲 渡 支 払 債 務 による 調 達 収 入 30,000 債 権 譲 渡 支 払 債 務 による 償 還 支 出 3,000 12,000 少 数 株 主 からの 払 込 みによる 収 入 12,811 2,579 自 己 株 式 の 売 却 による 収 入 ,189 自 己 株 式 の 取 得 による 支 出 19 19,198 株 式 の 発 行 による 収 入 9,862 1,544 配 当 金 の 支 出 額 3,498 4,655 少 数 株 主 に 対 する 配 当 金 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 229,875 66,834 Ⅳ 現 金 及 び 現 金 同 等 物 に 係 る 換 算 差 額 Ⅴ 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 減 額 11,750 3,917 Ⅵ 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 首 残 高 54,307 66,314 Ⅶ 新 規 連 結 による 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 加 額 255 Ⅷ 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 1 66,314 62,

20 (6) 連 結 財 務 諸 表 作 成 のための 基 本 となる 重 要 な 事 項 項 目 1 連 結 の 範 囲 に 関 する 事 項 2 持 分 法 の 適 用 に 関 する 事 項 (1) 連 結 子 会 社 の 数 11 社 主 要 な 連 結 子 会 社 名 セゾンファンデックス ( 新 規 ) エー アイ シー ( において 重 要 性 が 増 加 した エー アイ シーを 当 連 結 会 計 年 度 より 連 結 子 会 社 に 含 めております ) (2) 主 要 な 非 連 結 子 会 社 名 パディジャパン ( 連 結 の 範 囲 から 除 いた 理 由 ) 非 連 結 子 会 社 は いずれも 小 規 模 会 社 で あり 合 計 の 総 資 産 売 上 高 ( 営 業 収 益 ) 当 期 純 損 益 ( 持 分 に 見 合 う 額 ) 及 び 利 益 剰 余 金 ( 持 分 に 見 合 う 額 ) 等 は いずれも 連 結 財 務 諸 表 に 重 要 な 影 響 を 及 ぼさな いためであります (1) 持 分 法 適 用 の 関 連 会 社 数 6 社 持 分 法 適 用 の 関 連 会 社 名 セゾン 情 報 システムズ セゾン 自 動 車 火 災 保 険 ローソン シーエス カード 出 光 クレジット ( 新 規 ) ユーシーカード ( 加 盟 店 プロセシン グ 事 業 会 社 ) りそなカード ( 除 外 ) ユーシーカード (UC 会 員 事 業 会 社 ) ( において 株 式 を 追 加 取 得 したりそなカード を より 持 分 法 適 用 の 関 連 会 社 に 含 めており ます また ユーシーカード は 平 成 17 年 10 月 1 日 付 にてUC 会 員 事 業 会 社 と 加 盟 店 プロセシング 事 業 会 社 (ユーシーカ ード 本 社 東 京 都 千 代 田 区 代 表 取 締 役 社 長 山 城 興 英 )に 会 社 分 割 を 行 ってお ります これに 伴 い ユーシーカード ( 加 盟 店 プロセシング 事 業 会 社 )を 持 分 法 適 用 の 関 連 会 社 に 含 めております なお ユーシーカード (UC 会 員 事 業 会 社 )については 平 成 18 年 1 月 1 日 付 にて 当 社 と 合 併 し 消 滅 しております ) (2) 持 分 法 を 適 用 していない 主 要 な 非 連 結 子 会 社 名 パディジャパン 持 分 法 を 適 用 していない 主 要 な 関 連 会 社 名 エンタテインメントプラス ( 持 分 法 の 適 用 範 囲 から 除 いた 理 由 ) 持 分 法 を 適 用 していない 非 連 結 子 会 社 及 び 関 連 会 社 は それぞれ 連 結 純 損 益 及 び 利 益 剰 余 金 等 に 及 ぼす 影 響 が 軽 微 であ り かつ 全 体 としても 重 要 性 がないため であります (1) 連 結 子 会 社 の 数 9 社 主 要 な 連 結 子 会 社 名 セゾンファンデックス ( 除 外 ) セゾンダイレクトマーケティング ( 上 記 の 除 外 は 清 算 結 了 による 期 末 除 外 であります ) ヴィーヴル ( 上 記 の 除 外 は ノア 企 画 による 吸 収 合 併 のためであります なお ノア 企 画 は 平 成 19 年 3 月 1 日 より ヴィーヴル に 商 号 変 更 しております ) (2) 主 要 な 非 連 結 子 会 社 名 (1) 持 分 法 適 用 の 関 連 会 社 数 9 社 持 分 法 適 用 の 関 連 会 社 名 セゾン 情 報 システムズ セゾン 自 動 車 火 災 保 険 ローソン シーエス カード 出 光 クレジット ユーシーカード りそなカード ( 新 規 ) 静 銀 セゾンカード 大 和 ハウスフィナンシャル 髙 島 屋 クレジット ( において 株 式 を 取 得 した 静 銀 セゾンカード 大 和 ハウス フィナンシャル 及 び 髙 島 屋 クレジ ット を より 持 分 法 適 用 の 関 連 会 社 に 含 めております ) (2) 持 分 法 を 適 用 していない 主 要 な 非 連 結 子 会 社 名 持 分 法 を 適 用 していない 主 要 な 関 連 会 社 名

21 項 目 3 連 結 子 会 社 の 事 業 年 度 等 に 関 する 事 項 4 会 計 処 理 基 準 に 関 する 事 項 連 結 子 会 社 の 決 算 日 が 連 結 決 算 日 と 異 な る 会 社 は 次 のとおりであります 会 社 名 決 算 日 セゾンファンデックス 1 月 31 日 ハウスプランニング 1 月 31 日 ジェーピーエヌ 債 権 回 収 1 月 31 日 アトリウム 2 月 28 日 アトリウム 債 権 回 収 サービス 2 月 28 日 セゾンダイレクトマーケティング 2 月 28 日 ノア 企 画 2 月 28 日 ウラクアオヤマ 2 月 28 日 エー アイ シー 2 月 28 日 上 記 の 連 結 子 会 社 の 決 算 日 現 在 の 財 務 諸 表 を 使 用 しております 但 し 連 結 決 算 日 と の 間 に 生 じた 重 要 な 取 引 については 連 結 上 必 要 な 調 整 を 行 っております (1) 重 要 な 資 産 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 有 価 証 券 その 他 有 価 証 券 時 価 の 決 算 期 末 日 の 市 場 価 格 あるもの 等 に 基 づく 時 価 法 ( 評 価 差 額 は 全 部 資 本 直 入 法 により 処 理 し 売 却 原 価 は 主 として 移 動 平 均 法 により 算 定 しております ) 時 価 の ないもの 主 として 移 動 平 均 法 に よる 原 価 法 なお 投 資 事 業 有 限 責 任 組 合 及 びそれに 類 する 組 合 への 出 資 ( 証 券 取 引 法 第 2 条 第 2 項 により 有 価 証 券 とみなされる もの)については 組 合 契 約 に 規 定 される 決 算 報 告 日 に 応 じて 入 手 可 能 な 最 近 の 決 算 書 を 基 礎 とし 持 分 相 当 額 を 純 額 で 取 り 込 む 方 法 によ っております デリバティブ 時 価 法 たな 卸 資 産 買 取 債 権 主 として 個 別 法 によ る 原 価 法 販 売 用 不 動 産 主 として 個 別 法 によ る 原 価 法 その 他 主 として 個 別 法 によ る 原 価 法 但 し 貯 蔵 品 について は 最 終 仕 入 原 価 法 連 結 子 会 社 の 決 算 日 が 連 結 決 算 日 と 異 な る 会 社 は 次 のとおりであります 会 社 名 決 算 日 セゾンファンデックス 1 月 31 日 ハウスプランニング 1 月 31 日 ジェーピーエヌ 債 権 回 収 1 月 31 日 アトリウム 2 月 28 日 アトリウム 債 権 回 収 サービス 2 月 28 日 ヴィーヴル 2 月 28 日 ウラクアオヤマ 2 月 28 日 エー アイ シー 2 月 28 日 エイ アンド エイ 2 月 28 日 上 記 の 連 結 子 会 社 の 決 算 日 現 在 の 財 務 諸 表 を 使 用 しております 但 し 連 結 決 算 日 と の 間 に 生 じた 重 要 な 取 引 については 連 結 上 必 要 な 調 整 を 行 っております なお エー アイ シーは 会 社 法 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 に 基 づき 平 成 19 年 2 月 14 日 より エー アイ シーに 商 号 変 更 し ノア 企 画 は 平 成 19 年 3 月 1 日 に ヴィーヴルを 吸 収 合 併 し ヴィ ーヴルに 商 号 変 更 しております また エイ アンド エイについては 当 連 結 会 計 年 度 より 決 算 日 を2 月 28 日 に 変 更 してお ります (1) 重 要 な 資 産 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 有 価 証 券 その 他 有 価 証 券 時 価 の 決 算 期 末 日 の 市 場 価 格 あるもの 等 に 基 づく 時 価 法 ( 評 価 差 額 は 全 部 純 資 産 直 入 法 によ り 処 理 し 売 却 原 価 は 主 として 移 動 平 均 法 により 算 定 しております ) 時 価 の ないもの デリバティブ たな 卸 資 産

22 項 目 (2) 重 要 な 減 価 償 却 資 産 の 減 価 償 却 の 方 法 有 形 固 定 主 として 定 額 法 によって 資 産 おります なお 耐 用 年 数 及 び 残 存 価 額 について は 法 人 税 法 に 規 定 する 方 法 と 同 一 の 基 準 によっ ております 但 し リース 資 産 につい てはリース 契 約 期 間 を 耐 用 年 数 としております 無 形 固 定 定 額 法 によっておりま 資 産 す なお 耐 用 年 数 について は 法 人 税 法 に 規 定 する 方 法 と 同 一 の 基 準 によっ ております 但 し ソフ トウェアについては 利 用 可 能 期 間 (5 年 )に 基 づく 定 額 法 によっておりま す また に 取 得 した 営 業 権 について は 商 法 施 行 規 則 の 規 定 に 従 い 一 括 償 却 しており ます (2) 重 要 な 減 価 償 却 資 産 の 減 価 償 却 の 方 法 有 形 固 定 主 として 定 額 法 によって 資 産 おります なお 耐 用 年 数 及 び 残 存 価 額 について は 法 人 税 法 に 規 定 する 方 法 と 同 一 の 基 準 によっ ております 但 し リース 資 産 につい てはリース 契 約 期 間 を 耐 用 年 数 とした 定 額 法 によ る 金 額 のほか リース 契 約 の 解 約 等 によるリース 資 産 の 処 分 損 失 見 込 額 を 減 価 償 却 費 として 追 加 計 無 形 固 定 資 産 上 しております 定 額 法 によっておりま す なお 耐 用 年 数 について は 法 人 税 法 に 規 定 する 方 法 と 同 一 の 基 準 によっ ております 但 し ソフ トウェアについては 利 用 可 能 期 間 (5 年 )に 基 づく 定 額 法 によっておりま す また リース 契 約 により 貸 与 している 資 産 について はリース 契 約 期 間 を 耐 用 年 数 とした 定 額 法 による 金 額 のほか リース 契 約 の 解 約 等 によるリース 資 産 の 処 分 損 失 見 込 額 を 減 価 償 却 費 として 追 加 計 上 しております ( 追 加 情 報 ) 従 来 リース 取 引 先 の 支 払 不 能 時 に 発 生 する 当 該 リース 契 約 により 貸 与 している 資 産 の 処 分 損 失 について は リース 債 権 の 貸 倒 時 に 費 用 処 理 しておりましたが 当 該 処 分 損 失 の 金 額 が 増 加 傾 向 にあることを 踏 ま え 取 引 実 態 をより 的 確 に 表 示 する ため より 過 去 の 処 分 損 失 実 績 等 を 勘 案 した 将 来 の 処 分 損 失 見 込 額 を 減 価 償 却 費 として 追 加 計 上 しております これに 伴 い の 期 首 時 点 における 変 更 後 の 見 積 方 法 によ る 減 価 償 却 費 追 加 計 上 額 5,447 百 万 円 をリース 資 産 減 価 償 却 費 として 特 別 損 失 に 計 上 しております この 結 果 従 来 の 方 法 と 比 較 して 営 業 収 益 営 業 利 益 及 び 経 常 利 益 が それぞれ192 百 万 円 減 少 し 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 が5,640 百 万 円 減 少 しております なお セグメント 情 報 に 与 える 影 響 については 当 該 箇 所 に 記 載 してお ります

23 項 目 (3) 繰 延 資 産 の 処 理 方 法 社 債 商 法 施 行 規 則 に 規 定 す 発 行 費 る 最 長 期 間 (3 年 間 )に わたり 均 等 償 却 してお ります 開 発 費 新 規 カード 会 員 開 拓 の ために 特 別 に 支 出 した 提 携 一 時 金 については 開 発 費 として 繰 延 資 産 に 計 上 し 商 法 施 行 規 則 に 規 定 する 最 長 期 間 (5 年 間 )にわたり 均 等 償 却 しております (4) 重 要 な 引 当 金 の 計 上 基 準 貸 倒 引 当 金 割 賦 売 掛 金 等 の 諸 債 権 の 貸 倒 損 失 に 備 えるため 一 般 債 権 及 び 要 注 意 先 債 権 に 相 当 する 債 権 については 一 定 の 種 類 毎 に 分 類 し 過 去 の 一 定 期 間 における 各 々の 貸 倒 実 績 から 算 出 した 貸 倒 実 績 率 に 基 づき 引 き 当 てており 破 産 更 生 債 権 等 につい ては 回 収 不 能 見 込 相 当 額 を 計 上 し ております 投 資 損 失 引 当 金 関 係 会 社 への 投 資 に 係 る 損 失 に 備 えるため 投 資 先 の 財 政 状 態 等 を 勘 案 して 必 要 額 を 計 上 しております 賞 与 引 当 金 従 業 員 に 対 して 支 給 する 賞 与 の 支 出 に 備 えるため 支 給 見 込 額 のうち における 負 担 額 を 計 上 しております (3) 繰 延 資 産 の 処 理 方 法 社 債 社 債 の 償 還 までの 期 間 に 発 行 費 わたり 定 額 法 により 償 却 しております 但 し 平 成 18 年 3 月 31 日 以 前 に 支 出 した 社 債 発 行 費 については 3 年 間 に わたり 均 等 償 却 しており ます ( 会 計 方 針 の 変 更 ) より 繰 延 資 産 の 会 計 処 理 に 関 す る 当 面 の 取 扱 い ( 企 業 会 計 基 準 委 員 会 平 成 18 年 8 月 11 日 実 務 対 応 報 告 第 19 号 )を 適 用 しており ます この 結 果 従 来 の 方 法 と 比 較 して 営 業 利 益 が66 百 万 円 経 常 利 益 及 び 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 が 94 百 万 円 それぞれ 増 加 し ております なお セグメント 情 報 に 与 える 影 響 については 当 該 箇 所 に 記 載 しており ます (4) 重 要 な 引 当 金 の 計 上 基 準 貸 倒 引 当 金 投 資 損 失 引 当 金 賞 与 引 当 金

24 項 目 事 業 整 理 損 失 引 当 金 連 結 子 会 社 の 事 業 整 理 損 失 に 備 えるた め 事 業 整 理 時 に 見 込 まれる 損 失 額 を 計 上 しております 利 息 返 還 損 失 引 当 金 将 来 の 利 息 返 還 の 請 求 に 備 え 過 去 の 返 還 実 績 等 を 勘 案 した 必 要 額 を 計 上 し ております ( 追 加 情 報 ) 従 来 支 払 時 に 費 用 処 理 していた 利 息 の 返 還 額 については 平 成 18 年 1 月 に 貸 金 業 の 規 制 等 に 関 する 法 律 第 43 条 (みなし 弁 済 規 定 )に 関 する 最 高 裁 判 決 が 出 されたこと 及 び 日 本 公 認 会 計 士 協 会 より 貸 金 業 の 規 制 等 に 関 する 法 律 のみなし 弁 済 規 定 の 適 用 に 係 る 最 高 裁 判 決 を 踏 まえた 消 費 者 金 融 会 社 等 における 監 査 上 の 留 意 事 項 について ( 日 本 公 認 会 計 士 協 会 リサーチ センタ ー 審 理 情 報 [NO.24] 平 成 18 年 3 月 15 日 ) が 公 表 されたこと また 利 息 の 返 還 額 に 金 額 的 重 要 性 が 増 加 したことによ り より 将 来 の 利 息 返 還 請 求 により 発 生 すると 見 込 まれる 損 失 額 を 引 当 計 上 しております この 結 果 従 来 の 方 法 に 比 較 して 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 は 2,305 百 万 円 減 少 しております 退 職 給 付 引 当 金 従 業 員 に 対 する 退 職 給 付 の 支 出 に 備 え るため 末 における 退 職 給 付 債 務 及 び 年 金 資 産 の 見 込 額 に 基 づ き 計 上 しております 過 去 勤 務 債 務 及 び 数 理 計 算 上 の 差 異 は その 発 生 時 の 従 業 員 の 平 均 残 存 勤 務 期 間 以 内 の 一 定 の 年 数 (9~11 年 )による 定 額 法 により 過 去 勤 務 債 務 はその 発 生 時 から 数 理 計 算 上 の 差 異 は 翌 連 結 会 計 年 度 から 費 用 処 理 しております 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 役 員 に 対 する 退 職 慰 労 金 の 支 出 に 備 え るため 内 規 に 基 づく 連 結 会 計 年 度 末 要 支 給 見 積 額 を 計 上 しております 保 証 債 務 引 当 金 保 証 債 務 のうち 提 携 金 融 機 関 が 行 って いる 個 人 向 ローンに 係 る 保 証 債 務 につ いて 将 来 発 生 する 危 険 負 担 に 備 えるた め 将 来 発 生 すると 見 込 まれる 損 失 見 込 額 を 実 績 率 等 を 勘 案 して 保 証 債 務 引 当 金 として 計 上 しております 役 員 賞 与 引 当 金 役 員 賞 与 の 支 給 に 備 えて 当 連 結 会 計 年 度 における 支 給 見 込 額 の 当 連 結 会 計 年 度 負 担 額 を 計 上 しております 利 息 返 還 損 失 引 当 金 将 来 の 利 息 返 還 の 請 求 に 備 え 過 去 の 返 還 実 績 等 を 勘 案 した 必 要 額 を 計 上 して おります ( 追 加 情 報 ) 日 本 公 認 会 計 士 協 会 より 消 費 者 金 融 会 社 等 の 利 息 返 還 請 求 による 損 失 に 係 る 引 当 金 の 計 上 に 関 する 監 査 上 の 取 扱 い ( 日 本 公 認 会 計 士 協 会 平 成 18 年 10 月 13 日 業 種 別 委 員 会 報 告 第 37 号 )が 公 表 さ れたことを 踏 まえ より 利 息 返 還 損 失 引 当 金 の 見 積 方 法 を 変 更 しております これに 伴 い 当 連 結 会 計 年 度 の 期 首 時 点 における 変 更 後 の 見 積 方 法 による 引 当 金 計 上 額 と 前 連 結 会 計 年 度 の 見 積 方 法 に 基 づく 引 当 金 計 上 額 7,504 百 万 円 ( 貸 倒 引 当 金 期 首 振 替 額 5,199 百 万 円 を 含 む)との 差 額 40,924 百 万 円 を 利 息 返 還 損 失 引 当 金 繰 入 額 とし て 特 別 損 失 に 計 上 しております この 結 果 従 来 の 方 法 と 比 較 して 営 業 利 益 及 び 経 常 利 益 がそれぞれ5,333 百 万 円 増 加 し 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 は 35,590 百 万 円 減 少 しております なお セグメント 情 報 に 与 える 影 響 につ いては 当 該 箇 所 に 記 載 しております 退 職 給 付 引 当 金 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 保 証 債 務 引 当 金

25 項 目 瑕 疵 保 証 引 当 金 販 売 用 不 動 産 ( 戸 建 及 び 併 用 住 宅 )の 引 渡 後 の 瑕 疵 保 証 による 補 修 費 用 の 支 出 に 備 えるため 過 去 の 実 績 を 基 礎 に 補 修 見 積 額 を 計 上 しております ポイント 交 換 引 当 金 クレジットカードの 利 用 促 進 を 目 的 と してカード 会 員 に 提 供 しているポイン ト 制 度 における 将 来 の 交 換 費 用 の 支 出 に 備 えるため 交 換 実 績 等 に 基 づき 将 来 発 生 すると 見 込 まれる 交 換 費 用 負 担 額 を 計 上 しております ( 会 計 方 針 の 変 更 ) ポイント 制 度 における 将 来 の 交 換 費 用 については 従 来 期 末 のポイント 残 高 を 基 礎 に 算 出 し 未 払 費 用 として 計 上 しておりましたが ポイントの 有 効 期 限 が 無 期 限 となり 交 換 が 見 込 まれな いポイント 残 高 が 増 加 したことから 交 換 費 用 負 担 額 のより 合 理 的 な 算 定 を 行 うため 交 換 費 用 の 見 積 方 法 を 再 検 討 した 結 果 より 交 換 が 見 込 まれる 期 末 のポイント 残 高 を 基 礎 に 算 出 し ポイント 交 換 引 当 金 と して 計 上 することとしました また ポイント 発 生 から 交 換 までの 期 間 が 長 期 化 していることから 当 該 引 当 金 に ついては 固 定 負 債 に 計 上 しておりま す この 結 果 従 来 の 方 法 に 比 較 して 営 業 利 益 経 常 利 益 及 び 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 はそれぞれ597 百 万 円 増 加 し ております なお までに その 他 ( 流 動 負 債 )に 計 上 したポイント 制 度 に 係 る 未 払 費 用 20,986 百 万 円 については ポイント 交 換 引 当 金 へ 振 り 替 えて おります なお セグメント 情 報 に 与 える 影 響 に ついては 当 該 箇 所 に 記 載 しておりま す (5) 重 要 なリース 取 引 の 処 理 方 法 リース 物 件 の 所 有 権 が 借 主 に 移 転 する と 認 められるもの 以 外 のファイナン ス リース 取 引 については 通 常 の 賃 貸 借 取 引 に 係 る 方 法 に 準 じた 会 計 処 理 に よっております 瑕 疵 保 証 引 当 金 ポイント 交 換 引 当 金 クレジットカードの 利 用 促 進 を 目 的 と してカード 会 員 に 提 供 しているポイン ト 制 度 における 将 来 の 交 換 費 用 の 支 出 に 備 えるため 交 換 実 績 等 に 基 づき 将 来 発 生 すると 見 込 まれる 交 換 費 用 負 担 額 を 計 上 しております (5) 重 要 なリース 取 引 の 処 理 方 法

26 項 目 5 連 結 子 会 社 の 資 産 及 び 負 債 の 評 価 に 関 する 事 項 6 連 結 調 整 勘 定 の 償 却 に 関 する 事 項 7 のれん 及 び 負 ののれ んの 償 却 に 関 する 事 項 8 利 益 処 分 項 目 等 の 取 扱 いに 関 する 事 項 9 連 結 キャッシュ フ ロー 計 算 書 における 資 金 の 範 囲 (6) 重 要 なヘッジ 会 計 の 方 法 1 ヘッジ 会 計 の 方 法 ヘッジ 会 計 の 要 件 を 満 たす 取 引 については 繰 延 ヘッジ 処 理 によっております なお 特 例 処 理 の 要 件 を 満 たす 金 利 スワッ プについては 特 例 処 理 振 当 処 理 の 要 件 を 満 たす 通 貨 スワップについては 振 当 処 理 によっております 2 ヘッジ 手 段 とヘッジ 対 象 ヘッジ 手 段 金 利 スワップ 及 び 通 貨 スワ ップ ヘッジ 対 象 借 入 金 及 び 社 債 3 ヘッジ 方 針 財 務 活 動 に 係 る 金 利 リスク 及 び 為 替 リス クをヘッジする 目 的 に 限 定 し デリバテ ィブ 取 引 を 行 っております なお デリバティブ 取 引 の 相 手 先 は 格 付 けの 高 い 金 融 機 関 に 限 定 しておりま す 4 ヘッジ 有 効 性 評 価 の 方 法 ヘッジ 対 象 のキャッシュ フロー 変 動 の 累 計 又 は 相 場 変 動 とヘッジ 手 段 のキャッ シュ フロー 変 動 の 累 計 又 は 相 場 変 動 を 半 期 ごとに 比 較 し 両 者 の 変 動 額 等 を 基 礎 にして ヘッジ 有 効 性 を 評 価 しており ます 但 し 特 例 処 理 によっている 金 利 スワップについては 有 効 性 の 評 価 を 省 略 しております (7) その 他 連 結 財 務 諸 表 作 成 のための 重 要 な 事 項 消 費 税 等 の 会 計 処 理 消 費 税 等 の 会 計 処 理 は 税 抜 方 式 で 計 上 しております 但 し 固 定 資 産 に 係 る 控 除 対 象 外 消 費 税 等 は 長 期 前 払 消 費 税 等 として 投 資 その 他 の 資 産 の その 他 に 計 上 し 均 等 償 却 し ております 連 結 子 会 社 の 資 産 及 び 負 債 の 評 価 について は 全 面 時 価 評 価 法 を 採 用 しております 連 結 調 整 勘 定 の 償 却 については 5 年 間 の 均 等 償 却 を 行 っております 連 結 剰 余 金 計 算 書 は 連 結 会 社 の 利 益 処 分 又 は 損 失 処 理 について 連 結 会 計 年 度 中 に 確 定 した 利 益 処 分 又 は 損 失 処 理 に 基 づいて 作 成 し ております 連 結 キャッシュ フロー 計 算 書 における 資 金 ( 現 金 及 び 現 金 同 等 物 )は 手 許 現 金 随 時 引 き 出 し 可 能 な 預 金 及 び 容 易 に 換 金 可 能 であ り かつ 価 値 の 変 動 について 僅 少 なリスク しか 負 わない 取 得 日 から3ヶ 月 以 内 に 償 還 期 限 の 到 来 する 短 期 投 資 であります (6) 重 要 なヘッジ 会 計 の 方 法 1 ヘッジ 会 計 の 方 法 2 ヘッジ 手 段 とヘッジ 対 象 ヘッジ 手 段 ヘッジ 対 象 3 ヘッジ 方 針 4 ヘッジ 有 効 性 評 価 の 方 法 (7) その 他 連 結 財 務 諸 表 作 成 のための 重 要 な 事 項 消 費 税 等 の 会 計 処 理 のれんは 20 年 以 内 のその 効 果 が 及 ぶ 期 間 にわ たって 均 等 償 却 しております 但 し 重 要 性 の 乏 しいものについては 発 生 年 度 に 全 額 償 却 し ております

27 (7) 連 結 財 務 諸 表 作 成 のための 基 本 となる 重 要 な 事 項 の 変 更 ( 会 計 方 針 の 変 更 ) 買 取 債 権 の 会 計 処 理 の 変 更 不 動 産 事 業 のうち 不 動 産 担 保 付 の 買 取 債 権 に 係 る 債 権 回 収 業 を 営 む 連 結 子 会 社 において 従 来 買 取 債 権 を 割 賦 売 掛 金 に 含 めて 計 上 するとともに 買 取 債 権 の 回 収 に 際 しては 個 別 債 権 毎 の 回 収 金 額 が 買 取 債 権 の 取 得 価 額 を 超 過 した 金 額 を 純 額 で 不 動 産 事 業 収 益 として 計 上 してお りましたが 買 取 債 権 を たな 卸 資 産 に 計 上 し 買 取 債 権 の 回 収 金 額 を 不 動 産 事 業 収 益 にするとともに 当 該 回 収 金 額 に 対 応 する 買 取 債 権 原 価 を 不 動 産 事 業 原 価 とし て 計 上 する 方 法 に 変 更 しました また 買 取 債 権 の 評 価 に ついては 従 来 回 収 不 能 見 込 相 当 額 を 貸 倒 引 当 金 として 計 上 し 間 接 控 除 しておりましたが より 回 収 不 能 見 込 相 当 額 をたな 卸 資 産 評 価 損 として 直 接 控 除 しております この 変 更 は 買 取 債 権 の 残 高 及 び 回 収 金 額 が 近 年 増 加 傾 向 にあることから 買 取 債 権 の 取 引 実 態 を 再 検 討 した 結 果 買 取 債 権 をたな 卸 資 産 として 取 扱 い 回 収 金 額 を 総 額 で 表 示 することが 買 取 債 権 の 回 収 業 務 の 実 態 をより 的 確 に 表 示 することから 実 施 したものであります この 結 果 従 来 の 方 法 に 比 較 して 新 規 に たな 卸 資 産 が 16,459 百 万 円 計 上 されるとともに 割 賦 売 掛 金 が 同 額 減 少 しております また 不 動 産 事 業 収 益 及 び 不 動 産 事 業 原 価 が 9,525 百 万 円 増 加 しておりますが 営 業 収 益 に 与 える 影 響 は 軽 微 であり 営 業 利 益 経 常 利 益 及 び 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 への 影 響 はありません なお 末 における 割 賦 売 掛 金 に 含 まれる 買 取 債 権 の 金 額 は 15,019 百 万 円 であります また 新 規 に たな 卸 資 産 を 計 上 したことに 伴 い 前 連 結 会 計 年 度 において 区 分 表 示 しておりました 商 品 及 び その 他 ( 流 動 資 産 )に 含 めて 表 示 しておりました 貯 蔵 品 については たな 卸 資 産 に 含 めて 表 示 しております なお 末 の たな 卸 資 産 に 含 まれる 貯 蔵 品 の 額 は 1,119 百 万 円 であり 末 の その 他 ( 流 動 資 産 )に 含 まれる 貯 蔵 品 の 額 は 826 百 万 円 であり ます 役 員 賞 与 に 関 する 会 計 基 準 より 役 員 賞 与 に 関 する 会 計 基 準 ( 企 業 会 計 基 準 第 4 号 平 成 17 年 11 月 29 日 )を 適 用 しております この 結 果 従 来 の 方 法 と 比 較 して 営 業 利 益 経 常 利 益 及 び 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 がそれぞれ258 百 万 円 減 少 して おります なお 当 該 金 額 のうち160 百 万 円 につきまして は 役 員 賞 与 引 当 金 として 98 百 万 円 につきましては そ の 他 ( 流 動 負 債 ) 未 払 金 に 含 めて 表 示 しております また セグメント 情 報 に 与 える 影 響 については 当 該 箇 所 に 記 載 しております 貸 借 対 照 表 の 純 資 産 の 部 の 表 示 に 関 する 会 計 基 準 等 より 貸 借 対 照 表 の 純 資 産 の 部 の 表 示 に 関 する 会 計 基 準 ( 企 業 会 計 基 準 第 5 号 平 成 17 年 12 月 9 日 ) 及 び 貸 借 対 照 表 の 純 資 産 の 部 の 表 示 に 関 する 会 計 基 準 等 の 適 用 指 針 ( 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 第 8 号 平 成 17 年 12 月 9 日 )を 適 用 しております 従 来 の 資 本 の 部 の 合 計 に 相 当 する 金 額 は 373,341 百 万 円 であります なお における 連 結 貸 借 対 照 表 の 純 資 産 の 部 については 連 結 財 務 諸 表 規 則 の 改 正 に 伴 い 改 正 後 の 連 結 財 務 諸 表 規 則 により 作 成 しております

28 ( 表 示 方 法 の 変 更 ) 連 結 貸 借 対 照 表 関 係 1 従 来 旧 有 限 会 社 法 に 規 定 する 有 限 会 社 に 対 する 出 資 金 については その 他 ( 投 資 その 他 の 資 産 )に 含 め て 表 示 しておりましたが 会 社 法 及 び 会 社 法 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 が 施 行 されたこ とに 伴 い 旧 有 限 会 社 法 に 規 定 する 有 限 会 社 に 対 する 出 資 持 分 が 株 式 とみなされることとなったことから より 投 資 有 価 証 券 に 含 めて 表 示 し ております なお 末 の 投 資 有 価 証 券 に 含 まれる 当 該 出 資 の 額 は211 百 万 円 であり 前 連 結 会 計 年 度 末 の その 他 ( 投 資 その 他 の 資 産 ) 出 資 金 に 含 まれる 当 該 出 資 の 額 は214 百 万 円 でありま す 2 において 連 結 調 整 勘 定 として 区 分 掲 記 されていたものは から 負 の のれん と 表 示 しております 連 結 キャッシュ フロー 計 算 書 関 係 において 連 結 調 整 勘 定 償 却 額 とし て 区 分 掲 記 されていたものは から 負 ののれん 償 却 額 と 表 示 しております

29 (8) 連 結 財 務 諸 表 に 関 する 注 記 事 項 ( 連 結 貸 借 対 照 表 関 係 ) ( 平 成 18 年 3 月 31 日 ) 1 割 賦 売 掛 金 末 において 流 動 化 している 割 賦 売 掛 金 残 高 は 次 のとおりであります カードショッピング( 総 合 あっせん) リボルビング 払 い 債 権 40,400 百 万 円 カードキャッシング( 融 資 ) リボルビング 払 い 債 権 28,750 百 万 円 なお 割 賦 売 掛 金 に 含 まれている 流 動 化 に 伴 う 信 託 受 益 権 及 び 未 収 金 債 権 は 次 のとおりであります カードショッピング( 総 合 あっせん) リボルビング 払 い 債 権 11,119 百 万 円 1 回 払 い 債 権 144,686 百 万 円 カードキャッシング( 融 資 ) リボルビング 払 い 債 権 17,048 百 万 円 ( 平 成 19 年 3 月 31 日 ) 1 割 賦 売 掛 金 末 において 流 動 化 している 割 賦 売 掛 金 残 高 は 次 のとおりであります カードショッピング( 総 合 あっせん) リボルビング 払 い 債 権 10,100 百 万 円 1 回 払 い 債 権 等 90,000 百 万 円 カードキャッシング( 融 資 ) リボルビング 払 い 債 権 28,750 百 万 円 なお 割 賦 売 掛 金 に 含 まれている 流 動 化 に 伴 う 信 託 受 益 権 及 び 未 収 金 債 権 は 次 のとおりであります カードショッピング( 総 合 あっせん) リボルビング 払 い 債 権 36,840 百 万 円 1 回 払 い 債 権 等 161,515 百 万 円 カードキャッシング( 融 資 ) リボルビング 払 い 債 権 14,730 百 万 円 また 割 賦 売 掛 金 残 高 のうち 通 常 の 取 引 に 基 づい て 取 得 した 営 業 上 の 信 託 受 益 権 866 百 万 円 が 含 まれ ております 2 たな 卸 資 産 の 内 訳 買 取 債 権 販 売 用 不 動 産 その 他 計 16,459 百 万 円 102,754 百 万 円 3,053 百 万 円 122,267 百 万 円 2 たな 卸 資 産 の 内 訳 買 取 債 権 販 売 用 不 動 産 その 他 計 21,429 百 万 円 123,667 百 万 円 2,859 百 万 円 147,956 百 万 円 3 有 形 固 定 資 産 の 減 価 償 却 累 計 額 131,760 百 万 円 3 有 形 固 定 資 産 の 減 価 償 却 累 計 額 155,454 百 万 円 4 担 保 資 産 非 連 結 子 会 社 の 金 融 機 関 からの 長 期 借 入 金 6,116 百 万 円 (うち 一 年 以 内 返 済 予 定 額 530 百 万 円 )の 担 保 に 供 しているものは 次 のとおりであります 投 資 その 他 の 資 産 その 他 ( 出 資 金 ) 173 百 万 円 4 担 保 資 産 担 保 に 供 して いる 資 産 金 額 種 類 投 資 有 価 証 券 ( 注 )1 126 担 保 資 産 に 対 応 する 債 務 金 額 種 類 一 年 以 内 に 返 済 予 定 の 長 期 借 入 金 ( 注 )2 2,887 計 126 計 2,887 ( 注 )1 従 来 旧 有 限 会 社 法 に 規 定 する 有 限 会 社 に 対 する 出 資 金 については その 他 ( 投 資 その 他 の 資 産 )に 含 めて 表 示 しておりましたが 会 社 法 及 び 会 社 法 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 が 施 行 されたことに 伴 い 旧 有 限 会 社 法 に 規 定 する 有 限 会 社 に 対 す る 出 資 持 分 が 株 式 とみなされることとなっ たことから より 投 資 有 価 証 券 に 含 めて 表 示 しております 2 非 連 結 子 会 社 の 金 融 機 関 からの 借 入 金 であ ります

30 ( 平 成 18 年 3 月 31 日 ) 5 非 連 結 子 会 社 及 び 関 連 会 社 に 対 するものは 次 のと おりであります 投 資 その 他 の 資 産 投 資 有 価 証 券 19,072 百 万 円 その 他 ( 出 資 金 ) 269 百 万 円 6 投 資 有 価 証 券 のうち987 百 万 円 は 株 券 貸 借 契 約 に よる 貸 付 を 行 っております 7 偶 発 債 務 債 務 保 証 ( 保 証 先 ) ( 保 証 金 額 ) 1 提 携 金 融 機 関 が 行 っている 個 人 向 けローンに 係 る 顧 客 等 91,482 百 万 円 2 提 携 金 融 機 関 が 行 っている 絵 画 担 保 融 資 に 係 る 顧 客 1,267 百 万 円 3 提 携 金 融 機 関 等 が 行 っている 不 動 産 担 保 ローンに 係 る 顧 客 10,470 百 万 円 4 ローソン シーエス カード 10,190 百 万 円 5 PAM J 218 百 万 円 6 世 尊 商 務 諮 詢 ( 上 海 ) 有 限 公 司 0 百 万 円 ( 平 成 19 年 3 月 31 日 ) 5 非 連 結 子 会 社 及 び 関 連 会 社 に 対 するものは 次 のと おりであります 投 資 その 他 の 資 産 投 資 有 価 証 券 28,411 百 万 円 その 他 ( 出 資 金 ) 0 百 万 円 6 投 資 有 価 証 券 のうち745 百 万 円 は 株 券 貸 借 契 約 に よる 貸 付 を 行 っております 7 偶 発 債 務 債 務 保 証 ( 保 証 先 ) ( 保 証 金 額 ) 1 提 携 金 融 機 関 が 行 っている 個 人 向 けローンに 係 る 顧 客 等 119,846 百 万 円 2 提 携 金 融 機 関 が 行 っている 絵 画 担 保 融 資 に 係 る 顧 客 1,160 百 万 円 3 提 携 金 融 機 関 等 が 行 っている 不 動 産 担 保 ローンに 係 る 顧 客 18,966 百 万 円 4 ローソン シーエス カード 11,955 百 万 円 5 PAM J 248 百 万 円 6 世 尊 商 務 諮 詢 ( 上 海 ) 有 限 公 司 3 百 万 円 計 113,629 百 万 円 計 152,178 百 万 円 8 一 年 以 内 に 償 還 予 定 の 債 権 譲 渡 支 払 債 務 及 び 債 権 譲 渡 支 払 債 務 は リース 料 債 権 の 流 動 化 に 伴 い 発 生 した 債 務 であります 9 当 社 及 び 連 結 子 会 社 においては クレジットカード 業 務 に 附 帯 するキャッシングサービス 及 びカード ローン 業 務 等 を 行 っております 当 該 業 務 における 貸 出 コミットメントに 準 ずる 貸 出 未 実 行 額 は 次 のとおりであります 利 用 限 度 額 の 総 額 7,948,562 百 万 円 貸 出 実 行 残 高 614,050 百 万 円 差 引 額 7,334,511 百 万 円 なお 上 記 の 貸 出 コミットメントに 準 ずる 契 約 にお いては その 殆 どがクレジットカードの 附 帯 機 能 で あるキャッシングサービスとして 当 社 の 会 員 に 付 与 しているものであるため 必 ずしも 貸 出 未 実 行 額 の 全 額 が 貸 出 実 行 されるものではありません また 上 記 には 流 動 化 しているカードキャッシング リボルビング 払 い 債 権 に 係 る 金 額 が 含 まれており ます 10 当 社 の 発 行 済 株 式 総 数 は 普 通 株 式 180,716 千 株 で あります 11 連 結 会 社 及 び 持 分 法 適 用 会 社 が 保 有 する 自 己 株 式 の 数 は 普 通 株 式 1,732 千 株 であります 8 9 当 社 及 び 連 結 子 会 社 においては クレジットカード 業 務 に 附 帯 するキャッシングサービス 及 びカード ローン 業 務 等 を 行 っております 当 該 業 務 における 貸 出 コミットメントに 準 ずる 貸 出 未 実 行 額 は 次 のとおりであります 利 用 限 度 額 の 総 額 8,622,255 百 万 円 貸 出 実 行 残 高 652,816 百 万 円 差 引 額 7,969,439 百 万 円 なお 上 記 の 貸 出 コミットメントに 準 ずる 契 約 にお いては その 殆 どがクレジットカードの 附 帯 機 能 で あるキャッシングサービスとして 当 社 の 会 員 に 付 与 しているものであるため 必 ずしも 貸 出 未 実 行 額 の 全 額 が 貸 出 実 行 されるものではありません また 上 記 には 流 動 化 しているカードキャッシング リボルビング 払 い 債 権 に 係 る 金 額 が 含 まれており ます