聞 いたことがありますか 最 澄 が 修 業 で 使 った 灯 火 で 灯 火 を 守 るために 油 が 切 れないように 油 を 注 ぎ 芯 が 燃 え 尽 きそ うだと 新 しい 芯 に 代 える こうした 営 みを 永 遠 と 続 けてきた 日 本 の 宝 です 灯 火 を 見 ていると 一

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1 Stella Matutina クリスマス 号 暁 星 中 学 高 等 学 校 平 成 26 年 12 月 18 日 Stella Matutina ラテン 語 で 暁 星 の 意 味 頭 文 字 の S.M.はセーター 鞄 に 記 されています 創 立 記 念 日 式 典 暁 星 学 園 は1888 年 に 暁 星 学 校 として 始 まり 今 年 126 年 目 に 踏 み 出 しました 私 達 は 爽 やかな 稔 の 秋 の11 月 1 日 を 学 園 の 創 立 記 念 日 として 覚 え 記 念 の 式 典 を 挙 行 しており ます 学 園 創 立 の 精 神 とその 後 の 歴 史 に 思 いをいたし 現 在 と 将 来 への 糧 とする そのような 機 会 であります さて 正 門 で 毎 日 皆 さんの 登 下 校 を 見 守 っている 暁 の 星 なる 聖 母 の 絵 を 知 っていますね この 絵 は ローマ 駐 在 日 本 大 使 館 員 であった 山 本 信 次 郎 氏 がフランキ ムッシーニ 夫 人 に 制 作 を 依 頼 したものです 山 本 信 次 郎 氏 は 片 瀬 海 岸 に 避 暑 に 訪 れていたヘンリック 神 父 との 出 会 いが 縁 で4 期 生 として 入 学 しました 先 生 を 手 こ ずらせる 腕 白 少 年 であったそうですが 卒 業 後 は 海 軍 兵 学 校 に 進 み 日 露 戦 争 では 東 郷 平 八 郎 大 将 の 配 下 として 日 本 海 海 戦 で 武 勲 をたてました その 後 外 交 官 となり 第 一 次 世 界 大 戦 後 のパリ 講 和 会 議 では 西 園 寺 公 望 全 権 の 下 で 通 訳 と して 活 躍 しました この 時 代 は 現 在 以 上 に 日 本 が 国 際 社 会 で 活 躍 していた 時 代 でした その 後 日 本 は 国 際 社 会 から 孤 立 し 世 界 を 敵 に 回 した 戦 争 で 明 治 以 来 の 国 富 を 失 ったのは 皆 さんも 知 っての 通 りで す 独 り 善 がりで 閉 鎖 的 な 社 会 や 国 民 の 意 識 が どれだけ 大 きな 災 禍 を 招 くかという 史 訓 です 皆 さんが 内 向 きになり 視 野 が 狭 くなってしまうことは 十 年 後 二 十 年 後 の 日 本 を 危 うくし ます 昨 年 内 閣 府 がアメリカ イギリス フランス ドイツ スウェ ーデン 韓 国 日 本 の7カ 国 の 若 者 を 対 象 に 意 識 調 査 を 行 っ たところ 自 国 のために 役 立 ちたい と 思 っている 割 合 が 最 も 高 かったのは 日 本 の 皆 さんの 年 代 でした にもかかわらず 自 分 や 自 国 の 将 来 を 肯 定 的 に 捉 えている 割 合 は7カ 国 中 で 群 を 抜 いて 低 く 憂 慮 すべき 状 態 にあります その 大 きな 理 由 の 一 つが 経 済 成 長 の 時 代 に 代 わる 国 の モデルが 無 いことにあると 思 われます 成 長 が 続 く 時 代 にあ っては 計 画 を 管 理 遂 行 するリーダーが 求 められました 現 在 求 められるのは 新 たなモデルを 作 るリーダーです しかし 豊 かになった 結 果 平 等 を 求 める 風 潮 が 強 くなり リーダーが 育 ちにくい 状 況 にあります 天 然 資 源 に 乏 しく 働 く 人 口 が 減 少 の 一 途 を 辿 るこの 島 国 の 利 点 は 海 を 通 して 世 界 の 国 々と 直 接 交 わることができる ことです 交 易 に 生 存 と 発 展 をかける 開 放 的 な 国 造 りを 目 指 すべきだと 私 は 考 えています 山 本 信 次 郎 氏 のような 国 際 人 を 多 数 輩 出 してきた 学 園 には この 国 のリーダーを 育 てる という 大 きな 使 命 があり 皆 さん 一 人 ひとりに 期 待 がかかって いるのです そのために 英 仏 二 ヵ 国 語 をしっかり 学 んでください 国 を 挙 げて 英 語 力 の 強 化 に 取 り 組 んでいますが 英 語 が 話 せれ ばいい というものではありません 言 語 は 単 にコミュニケー ション 手 段 ではなく 思 考 の 土 台 だ とはある 生 徒 の 言 葉 です 二 ヵ 国 語 を 学 んでいるからこそ 見 えた 視 点 だと 思 います 外 国 語 を 学 ぶとは 外 国 を 知 り 他 国 と 深 く 交 わることです 価 値 観 や 文 化 の 異 なる 人 々と 対 等 に 渡 り 合 うには 自 らを 知 り 日 本 人 としてのアイデンティティを 持 っていなければなりませ ん また 私 達 は 島 国 で 暮 らしてきた 故 に 意 識 して 外 と 触 れ 合 う 機 会 を 作 って 行 かないと 独 自 に 文 化 や 技 術 を 進 化 発 展 させてゆく 癖 があります ガラ 携 のみならず 大 学 のガラパゴ ス 化 が 日 本 の 大 学 の 評 価 を 下 げています 国 際 社 会 では 何 が 正 しいとされ 何 が 好 ましいとされているのか グロー バルな 価 値 意 識 を 身 に 付 けることが 大 切 です キリスト 教 を 学 んで 世 界 宗 教 に 見 られる 人 類 愛 や 奉 仕 の 精 神 に 触 れ 利 他 の 精 神 を 育 んでください 祈 ることで 自 分 の 内 なる 声 を 聞 きぶれない 生 き 方 をするようになった とい う 声 をしばしば 耳 にします 特 定 の 宗 教 を 信 仰 しなくとも 一 人 ひとりが 自 分 の 中 に 神 様 を 見 出 すことは 大 切 だと 思 いま す 次 に 伝 統 を 守 るということについてお 話 しします 皆 さん は 比 叡 山 延 暦 寺 に 1200 年 の 間 幾 度 もの 災 害 に 遭 いながら 一 度 も 消 えたことがない 不 滅 の 法 灯 という 灯 明 があることを 行 事 予 定 12 月 1 月 2 月 8 月 期 末 試 験 (~11) 8 木 始 業 式 (10 時 ) 3 火 入 試 自 宅 学 習 (~5) 12 金 自 宅 学 習 (~15) 9 金 校 内 実 力 テスト(~10) 6 金 外 部 テスト( 高 1 2) 16 火 授 業 ( 答 案 返 却 ) 13 火 中 1 学 年 ミサ 7 土 外 部 テスト( 高 2) 17 水 自 宅 学 習 (~20) 17 土 センター 試 験 (~18) 10 火 生 徒 会 行 事 22 月 終 業 式 24 水 クリスマス イブ ミサ ( 講 堂 18 時 聖 堂 21 時 ) 20 火 高 2 学 年 ミサ 18 水 灰 の 水 曜 日 サッカー 大 会 (~26) 25 木 主 の 降 臨 23 金 後 援 会 講 演 会 17 火 生 徒 会 役 員 選 挙 22 木 福 者 シャミナード 記 念 日 20 金 保 護 者 会 学 校 での 行 事 は 特 にありません

2 聞 いたことがありますか 最 澄 が 修 業 で 使 った 灯 火 で 灯 火 を 守 るために 油 が 切 れないように 油 を 注 ぎ 芯 が 燃 え 尽 きそ うだと 新 しい 芯 に 代 える こうした 営 みを 永 遠 と 続 けてきた 日 本 の 宝 です 灯 火 を 見 ていると 一 つの 疑 問 が 涌 きます なぜ 守 り 続 けら れたのか 誰 がどのようにして 守 ってきたのか と 高 僧 は 答 えて 言 います 係 や 役 割 を 決 めたら 何 年 かはうまくいくけれど も 役 割 を 決 めた 瞬 間 に 誰 かの 仕 事 だという 甘 えが 出 てきて 他 人 事 になってしまう そこに 失 敗 の 原 因 が 隠 されています 比 叡 山 では 誰 も 役 割 を 持 っていません 気 付 いた 人 が 油 を 足 す 気 付 いた 人 が 芯 を 代 えるのです 命 に 代 えても 守 らな ければならないものはいけないものは 役 割 や 係 分 担 で 行 う ものではない 油 が 切 れたら 灯 火 は 消 えます それは 心 に 迷 いや 怠 慢 が 満 ちて 当 たり 前 のことが 当 たり 前 に 出 来 ないこと 記 念 講 演 東 京 大 学 総 合 博 物 館 教 授 遠 藤 秀 紀 氏 宗 教 部 では 今 年 の いのち のテーマを 死 から 考 えてみるこ とにしました 今 年 の 創 立 記 念 日 は 記 念 講 演 として 卒 業 生 の 遠 藤 秀 紀 氏 に お 願 いいたしました 遠 藤 先 生 は 東 京 大 学 総 合 博 物 館 教 授 と してお 勤 めです 解 剖 学 の 権 威 として 活 躍 していらっしゃいます 死 体 から 解 く 動 物 のなぞ ようこそ 死 体 の 世 界 へ ようこそ 解 剖 学 へ 東 大 で 仕 事 をしています 暁 星 には 幼 稚 園 の 第 1 期 生 開 園 した 時 の 入 園 生 です まさか 50 年 近 くたってここで 話 を するとは 思 いませんでした 今 日 は いのち を 皆 さんのとは 違 うとらえ 方 で 考 えていきたいと 思 っています 私 の 勤 め 先 は 大 学 では 死 んだ 動 物 の 骨 などを 集 めて 博 物 館 を 作 ってい ます 骨 ばかりではありません 剥 製 もあります これ 何 だか 知 っていますか 朱 鷺 です 皆 さんが 生 まれる 前 に 絶 滅 して しまいました これは? そうです 忠 犬 ハチ 公 です 朱 鷺 は 絶 滅 してしまった 鳥 ハチ 公 は ただの 犬 でも 人 間 との 間 にいろいろなエピソードがある 犬 です 戦 争 中 は ハチ 公 の ように 国 に 忠 誠 心 をもって 死 になさい と 言 われた 歴 史 を 背 負 ってしまった 犬 です 博 物 館 というのは こういったものを 集 めて 失 われてしまったものを 未 来 に 伝 え そこから 新 しい 見 方 を 作 り 出 すところなのです 今 日 は 死 体 は 進 化 の 歴 史 書 だということを 話 したいのです 死 体 を 集 め 剥 製 にし 標 本 にして 未 来 に 伝 える これが 私 の 仕 事 です 死 体 は 進 化 の 歴 史 書 これは パンダの 死 体 です これから こういった 写 真 が 何 枚 か 出 てきますが 画 面 がこわかったら 目 をつぶってくださ い 私 となら こわくないし 気 持 ち 悪 くもないはずです 死 ん だパンダの 皮 を 剥 ぎ 中 身 は 石 膏 で 型 を 取 る そこにプラス ティックを 流 して 絨 毯 (パンダの 皮 )をかぶせる それで 剥 製 ができあがる これが 上 野 の 国 立 博 物 館 にあるわけです パンダもクマの 仲 間 ですが クマは 獰 猛 で 爪 で 相 手 を 殺 し て その 肉 を 食 べます パンダは 笹 や 竹 を 食 べます パン を 意 味 します このことを 油 断 と 言 います と 油 断 とはこういう 意 味 だったのです 気 付 いた 人 が 油 を 足 す 気 付 いた 人 が 芯 を 代 える 守 らなければいけないもの は まず 自 分 から そういう 思 いで 取 り 組 むことが 大 事 なので す 山 本 信 次 郎 氏 は 暁 星 でキリスト 教 の 理 念 に 基 づく 善 良 で 品 位 ある 生 活 を 学 び 外 国 とその 文 化 に 触 れ 対 話 するため には 充 分 な 外 国 語 を 習 得 したので 外 交 交 渉 で 臆 することな く 主 張 することができました と 言 っています 学 園 のこの 伝 統 は 誰 かが 守 ってくれるだろうではなく まず 自 分 から 行 動 す る 人 になって 欲 しいと 思 います それが 地 の 塩 世 の 光 となって 生 きることであると 126 年 目 の 節 目 に 皆 さんにお 伝 えして 結 びとします ( 校 長 ) ダの 手 のひらにも 5 本 の 指 があり 爪 があります クマの 仲 間 で 獲 物 を 取 っていた 証 拠 です そんな 不 器 用 な 手 では 笹 を 食 べられません 不 器 用 な 手 が 器 用 になったのです CT スキャナーにパンダの 死 体 を 入 れました 1ミリ 刻 みで 手 のひ らを 切 り どうやって 物 を 掴 んでいるのか アニメを 作 ろうとし たのです 1ミリ 厚 で 200 枚 の 写 真 を 撮 りました 死 んだパン ダから 竹 を 掴 んでいたパンダの 絵 を 作 ったのです でき 上 が ったアニメを 動 かしてみましょう 5 本 指 ですが 6 本 目 7 本 目 の 骨 がここに 見 えます 6 本 目 7 本 目 の 指 が 掴 む 機 能 を 果 たしていることが 分 かったのです 普 通 のクマだったら 落 ち てしまうはずの 竹 を こうして 手 のひらに 収 めることができるの です 人 間 は 物 を 掴 むとき 親 指 と 向 かい 合 った 4 本 の 指 で 物 をはさみます 人 間 だけが 器 用 な 指 をしているのです クマは 5 本 の 指 を 一 緒 に 同 じ 向 きに 曲 げて 折 ってしまうので 物 をつかむことができません だから パンダは 物 を 掴 むた めに 6 本 目 7 本 目 の 指 が 必 要 になってきたのです パンダ の 死 体 が 発 見 させてくれたことです フェイフェイ ホアンホア ンのおかげです まさに 死 体 は 進 化 の 歴 史 書 といえます クマが 2 本 指 を 増 やした 4 足 歩 行 のサルが 2 足 歩 行 の 人 間 になった これらのことは 全 て 死 体 の 研 究 からわかったこと です 古 文 書 を 調 べるように 死 体 から 歴 史 がわかるのです 死 体 はすごいと 思 います いのち の 勉 強 の 仕 方 です 死 体 から 生 き 方 進 化 の 歴 史 が 研 究 できるのです 先 生 は 続 いて イルカのCT 画 像 像 の 死 体 大 アリ クイ の 写 真 を 提 示 し それぞれにどんな 特 徴 があり どんな 進 化 を 遂 げてきたのかを 説 明 してくださいました そして バ イカルアザラシ の 研 究 から これ 以 上 進 化 できない 動 物 の 説 明 もしてくださいました 死 体 を 前 にして これは 名 古 屋 のインドサイです 飼 育 係 さんにとっては 哀 しい 別 れです 30~40 年 いい 所 に 過 ごしてきた 家 族 と 過 ごす 時 間 より 長 かったりするわけです そんな 飼 育 係 さんが 死 んだら 私 達 は 何 にもしてやれない 学 問 で 生 かしてや ってくれないか とおっしゃいます 飼 育 係 さんの 気 持 ちを 考 え 死 体 に 接 することが 研 究 者 の 仕 事 だと 思 っています 宗 教 の 時 間 で 小 学 校 3 年 の 時 絵 本 みたいな 旧 約 聖 書 を 勉 強 していて 当 時 ずいぶん 進 歩 的 な 授 業 だと 思 いますが 清 水 神 父 様 が 科 学 と 聖 書 で 議 論 しなさい とおっしゃったんです それで 聖 書 対 科 学 の 議 論 が 始 まったのです 私 は アフリカの 化 石 の 話 なんかして 聖 書 派 を 泣 くぐらいに 言 い 負 かしました

3 それを 見 て 神 父 様 は 遠 藤 君 は 正 しい 間 違 い 無 い 遠 藤 君 の 言 っている 事 は 正 しい でも ひとつだけ 知 って 欲 し い 世 の 中 には この 本 ( 聖 書 )に 救 われて 生 きていかなけれ ばならない 人 がいる 好 きな 科 学 の 道 にまい 進 して 欲 しい と おっしゃいました これは 僕 の 人 生 にとって 大 きな 体 験 でし た 死 体 を 標 本 にして 未 来 に 伝 える 死 体 を 標 本 にして 後 世 に 知 の 宝 物 として 残 していく 骨 に して 保 存 します 骨 にするために 3 年 間 土 に 埋 めて 発 掘 し たり 大 きな 鍋 に 入 れ 80 で4~5 日 煮 たりして 肉 を 洗 い 落 とします こうして 博 物 館 に 収 め 後 世 の 為 に 残 すのです 死 や 死 体 から 隔 離 された 現 代 社 会 蝦 夷 人 ( 昔 のアイヌ)はオットセイの 狩 猟 をしていました マ タギは 撃 った 熊 を 分 けあって 暮 らしていました 死 体 の 一 部 を 軒 先 につるし 魔 除 けにしたりしていました 魂 を 山 に 返 す といった 意 味 もありました 土 佐 の 捕 鯨 も 何 も 無 駄 にせず 使 っていました そこには 命 と 死 がありました そこに 伝 統 的 儀 式 や 文 化 がありました 11 月 15 日 ( 土 ) ( 於 : 日 仏 会 館 ホール) 第 7 回 日 仏 会 館 フランス 語 コンクール 決 勝 大 会 暁 星 高 等 学 校 から 出 場 した 5 年 A 組 田 島 凜 太 郎 君 が 第 2 部 門 で La famille, aujourd hui (スピーチと 質 疑 応 答 15 名 出 場 ) という 題 でスピーチを 行 い 見 事 優 勝 しました パリ 往 復 航 空 券 と 4 週 間 の 語 学 研 修 を 獲 得 しました スピーチ 原 稿 を 紹 介 します Qu est-ce que la famille? Rintaro Tashima Je viens de passer un an en France et j ai appris beaucoup de choses, au lycée, dans l équipe de football dont je faisais partie et avec la famille qui m a accueilli. Comme c était la première fois que j habitais avec une autre famille que la mienne, cela m a fait réfléchir à ce qu est une famille. Au Japon, je vis à l intérieur de la famille ; mais en France, j'ai vécu avec une famille à laquelle je n appartenais pas, ce qui m a permis d'observer la famille «de l extérieur». Neuilly, une grande maison, deux parents bien sur et quatre enfants, plus un chat. Quatre enfants, c est-à-dire, deux filles, deux garçons, de 12 à 22 ans. La maison était donc très animée avec des conversations parfois agréables et parfois très bruyantes à cause des disputes. Tous les membres de ma famille d accueil prenaient autant que possible leur déjeuner et leur dîner ensemble, et ils en profitaient pour parler de ce qui s était passé dans la journée, ou de politique, ou pour raconter des histoires drôles. Je ne comprenais pas encore bien le français, mais dans cette ambiance conviviale, j'ai pu partager des moments agréables. 今 おじいちゃんやおばあちゃんは 自 宅 で 死 ぬことはあ りません 病 院 や 老 人 ホームで 亡 くなってしまいます 長 い 間 生 活 していたと 違 う 所 で 死 んでしまう 死 が 近 くにないのです また 理 科 の 解 剖 実 験 を 残 酷 だと 批 判 する 人 がいる 食 肉 文 化 を 見 る 人 間 の 目 もおかしくなっています たとえば 皮 革 職 人 への 偏 見 がいまだにあったりします 現 代 社 会 はゼロリスク やコンプライアンスで 思 考 停 止 した 潔 癖 社 会 となってしまっ ています 田 舎 では 鶏 をしめて 食 べています 都 会 では パックの 中 の 鶏 肉 しか 見 ることが 出 来 ません 生 きているものが 死 ん でいくものを 見 ることが 無 くなりました 見 たくもない このよう に 生 と 死 の 世 界 を 普 段 の 社 会 から 切 り 離 してしまって 良 いの でしょうか おじいちゃんが 畳 の 上 で 死 んでいくのを 見 て 命 について 考 えるのではないでしょうか ファストフードの 肉 に は 安 心 安 全 清 潔 とは 書 いてありますが 屠 殺 している 事 実 は 語 られません 壁 の 向 こうに 追 いやってしまっていま す 現 代 都 市 生 活 は 命 に 対 する 考 え 方 が 歪 み 始 めていると 感 じています Mais j ai vu que les parents étaient assez stricts: ils obligeaient leurs enfants à étudier sérieusement et ne leur permettaient presque pas de sortir. Donc, des disputes éclataient souvent. Rodrique! Qu est ce que tu fais sur l internet? Ca ne te regarde pas! Comment? Vas dans ta chambre! Les parents se souciaient beaucoup de ce que pensaient leur voisins ou leur proches. Et les enfants, à cause du stress qu ils resentaient, fumaient en cachette (des cigarettes bien sur) et essayaient de prendre un peu de distance. Chacun éprouvait sa part de mécontentement, d autant plus qu ils passaient de nombreux moments ensemble. Alors, ils sont malheureux? Non, pas du tout. C est leur style de vie et ils en sont tous satisfaits. Maintenant, je vais vous parler de ma famille, qui est tout à fait différente de cette famille française. Mes parents travaillent tous les deux, et ils sont souvent en déplacement au Japon ou à l étranger. Et de mon côté, comme je suis lycéen, mes cours me demandent beaucoup de travail à la maison. D'autre part, je fais partie d une équipe de foot, je suis très occupé par l entraînement. C est pourquoi nous ne mangeons presque jamais ensemble et nous n avons que très peu d occasions de partager des moments agréables. Mais malgré tout, nous nous soutenons les uns les autres et nous restons une vraie famille. Je n ai jamais éprouvé de sentiment de solitude. C est notre façon d'être, qui ne changera pas. Mais il y a une chose que je ne dois pas oublier. C est la présence de ma grand-mère. Elle vit avec nous et s occupe de la maison en l'absence de mes parents. Elle sert de pivot à notre famille. Chaque famille a son style de vie. Il y a des familles dans lesquelles il convient mieux d'entretenir des relations très étroites et il y en a d autres où chacun vit sa vie plus librement. Ce qu on peut dire, c est que toute famille peut connaître le bonheur quelle que soit sa manière d'être. Mais il

4 y a toujours une condition indispensable afin que chaque famille reste unie. Pour ma famille d accueil, c est de partager autant de moments ou de repas que possible. Et pour la mienne? Je pense que c est le respect que nous avons de la vie de chacun de nous et la présence de ma grand-mère. Je n y avais jamais pensé avant d aller vivre en France. On parle de «diversité» dans de nombreux domaines ces derniers temps. Il faut respecter cette notion quand il s agit de la famille également. Autant de familles, autant de styles. Chacun peut fonder une famille heureuse à sa façon, justement parce qu il n existe pas de réponse prédéfinie à la question : «Qu est-ce que la famille?» 感 想 今 回 のスピーチコンテストには 先 生 と 家 族 に 勧 めら れ また 自 分 のフランスでの 経 験 を 活 かせる 絶 好 の 場 だ と 思 い 挑 戦 してみました 原 稿 を 書 くにあたっては ど のような 内 容 にするのか 相 当 苦 労 し 何 度 も 書 き 直 した り フランス 語 科 の 先 生 方 に 助 けて 頂 いたりして 最 終 的 に 良 い 文 章 に 仕 上 げることができたと 思 います また さらに 大 変 だったことは どう 上 手 くスピーチし なる べく 楽 しくお 客 さんに 内 容 を 伝 えるかということでした 本 番 では 想 像 以 上 の 緊 張 感 と 不 安 の 気 持 ちで 足 はガタガ タ 震 えていました ただ 何 度 も 噛 みながらも フランス 語 での 5 分 間 のスピーチと 5 分 間 の 質 疑 応 答 を 最 後 まで やりきれたのは 本 当 に 貴 重 な 経 験 と 自 信 になりました 周 りの 参 加 者 は 同 年 代 より 大 学 生 やそれより 年 上 の 方 々 が 多 く その 方 たちの 話 からも 色 々と 学 ぶことができま した また 多 くの 審 査 員 の 方 からは 暁 星 高 校 は 以 前 か らフランス 語 で 有 名 だよね 是 非 これからも 頑 張 りなさ いと 声 をかけていただき 暁 星 高 校 の 生 徒 であること に 誇 りと 責 任 を 感 じた 日 でした このような 大 人 の 人 と 触 れ 合 う 機 会 は 普 段 なかなか 無 いので コンクールの 3 時 間 はとても 楽 しく あっという 間 でした 高 校 生 の うちにこのような 経 験 を 積 めたことは 有 り 難 いことで これからの 自 分 の 糧 にもなったと 思 います 僕 は 一 年 間 フランスへ 留 学 し 色 々なことを 学 校 や サッカーチーム そしてホストファミリーから 学 びました 自 分 の 家 族 以 外 の 家 族 と 過 ごすのは 初 めてだったので 家 族 とは 何 か 考 えさせられました 日 本 では 家 族 の 中 で 暮 らしているのに 対 し フランスでは 自 分 が 属 していない 家 族 と 暮 らしたため 家 族 というものを 外 から 見 ることが 出 来 ました 自 分 が 過 ごした 町 ニュイー 大 きな 家 もちろん 両 親 そして4 人 の 子 供 さらには 猫 まで!4 人 の 子 供 とは 12 歳 から2 2 歳 の2 人 の 娘 と2 人 の 息 子 そのため 時 には 楽 しい 会 話 時 にはもの 凄 くうるさい 喧 嘩 で 家 は 常 に 賑 やかでした ホストファミリーは 出 来 る 限 り 昼 食 や 夕 食 を 皆 で 取 り その 日 起 こった 出 来 事 や 時 には 政 治 の 話 そして 面 白 い 話 など を 皆 で 話 すようにしていました その 時 僕 はフランス 語 が 良 く 理 解 できませんでしたが その 楽 しい 場 にいることで 僕 も 皆 と 楽 しい 時 間 を 共 有 できました ただ 両 親 の 厳 しい 面 も 垣 間 見 ることも 出 来 ました 両 親 は 子 供 たちに 真 面 目 に 勉 強 するようしつけ 外 出 を 許 すことも ほとんど 無 かったです そのため 喧 嘩 もよく 起 こりました ロドリック!インターネットで 何 をしてるの! ほっといてよ! 何? 部 屋 へ 行 きなさい! 両 親 は 体 裁 をひどく 気 にしていました 一 方 子 供 たちは 親 からのストレスで 隠 れてタバコを 吸 ったり 親 からなるべく 距 離 を 取 ろうとしたりしていました 一 緒 にいる 時 間 が 長 ければ 長 いほど お 互 いへの 不 満 も 募 っていきます では 彼 らは 幸 せではないのでしょうか?い え そういうことでは 全 くありません それが 彼 らの 生 活 スタイルで 皆 それに 満 足 しています 次 に 自 分 の 家 族 について 話 したいとと 思 います 僕 の 家 族 は 両 親 共 に 働 いていて 国 内 や 海 外 へよく 出 張 に 出 かけて います そして 自 分 は 高 校 生 なので 家 での 勉 強 があります また サッカーもしていて 非 常 に 忙 しい 日 々を 送 っていま す そのため 家 族 全 員 でご 飯 を 食 べることが 少 なく ほんの 少 ししか 楽 しい 時 間 を 共 有 することができません それでも お 互 いに 支 え 合 い 本 当 の 家 族 としてあり 続 けています 一 度 も 寂 しいと 思 ったことはありません それが 僕 たちの 家 族 のス タイルであり これからも 変 わることのない 形 です ただ 一 つ 忘 れてはいけないことがあります それは 祖 母 の 存 在 です 祖 母 は 私 たちと 一 緒 に 住 み 親 の 代 わりに 家 事 を してくれています 祖 母 は 家 族 の 要 となっているのです それぞれの 家 族 にはそれぞれのスタイルがあります お 互 いの 距 離 がより 近 い 関 係 でありたい 家 族 もいれば お 互 いが それぞれ 自 由 に 生 活 したい 家 族 もいます つまり 全 ての 家 族 はそれぞれのやり 方 で 幸 せを 見 つけることができるので す しかし 常 に 一 つの 不 可 欠 な 条 件 があることにより 家 族 としてあり 続 けることができます ホームステイ 先 では なるべく 楽 しい 時 間 やご 飯 の 時 間 を 共 有 することです では 僕 の 家 族 は 何 でしょう?それは お 互 いが 尊 重 し 合 うことと 祖 母 の 存 在 だと 思 います フランスに 行 く 前 まではそのようなことを 一 度 も 考 えたことがありませんでした 私 たちは 多 様 性 ということを 様 々な 分 野 で 最 近 話 します この 概 念 は 家 族 という 場 でも 同 じく 尊 重 しなければいけませ ん 家 族 の 数 だけ それぞれのスタイルがあります 皆 が 幸 せな 家 族 をそれぞれのやり 方 で 探 し 出 せるからこそ 家 族 とい うものを 定 義 してこの 質 問 に 答 えることはできないでしょう 家 族 とは 何 か?

5 科 学 オリンピックを 目 指 す! 7 月 31 日 ( 木 )~8 月 7 日 ( 木 ) 富 士 吉 田 市 人 材 開 発 センター 今 年 の 八 月 僕 は 創 造 性 の 育 成 塾 という 合 宿 に 参 加 しました 元 東 京 大 学 総 長 で 塾 長 の 有 馬 朗 人 先 生 はじ め 化 学 や 生 物 医 学 工 学 など 様 々な 分 野 で 活 躍 され ている 先 生 方 の 講 義 を 受 けました 応 募 対 象 は 中 学 二 年 生 のみで 化 学 実 験 や 新 しい 形 状 の 薬 の 考 案 など 六 つ の 選 考 問 題 の 中 から 一 つを 選 びまとめたものと 作 文 を 提 出 し 全 国 から 選 ばれた 四 十 名 が 参 加 しました 今 年 は 中 国 韓 国 タイからも 八 名 が 参 加 しました 僕 は 音 速 を 計 る 課 題 を 選 びました 合 宿 は 七 泊 八 日 で 山 梨 県 の 富 士 山 の 麓 で 行 われ 実 験 や 講 義 で 毎 日 ぎっしりつ まっていました 初 日 に 塾 長 の 有 馬 先 生 から 子 供 時 代 にモーターやラジオを 作 る 事 に 夢 中 になったことや 大 学 院 時 代 の 研 究 について 詳 しく 聞 くこと ができました 先 生 は 大 学 院 の 時 その 頃 世 界 で 常 識 と 考 えられて いた 磁 気 モーメント 理 論 が 自 分 の 実 験 の 数 値 と 合 わなかった 事 から その 常 識 を 疑 い 自 分 が 正 しいと 信 じた 論 文 を 発 表 したの ですが 長 い 間 世 界 で 認 めてもら う 事 ができませんでした それで も 自 分 の 論 文 は 正 しいと 信 じて 二 十 年 間 主 張 し 続 けた 結 果 よう やく 認 められ 今 や 世 界 の 定 説 と なっています この 経 験 から 有 馬 先 生 は 世 界 の 通 説 は 信 じる な 常 識 を 破 る 事 を 恐 れるな ま た 自 分 が 正 しいと 信 じたならば 他 人 がどう 言 おうと 自 説 を 主 張 せよ というメッセージを 僕 達 に 送 って 下 さいました この 言 葉 は 僕 の 心 に 深 く 残 っています また 僕 が 一 番 楽 しみにしてい たのは 宇 宙 飛 行 士 の 星 出 彰 彦 さ んの 講 義 です 冒 頭 一 昨 年 国 際 宇 宙 ステーションに 長 期 滞 在 していた 時 の 生 活 や ミッション が 記 録 された 映 像 を 見 ながら 宇 宙 の 生 活 について 話 してくださ いました 意 外 だったのは 最 近 になって 宇 宙 の 生 活 は 地 上 の 生 活 に 大 分 近 づいて 来 ていて 快 適 になっているという 事 でした 逆 に 地 上 よりも 便 利 なことが 沢 山 あると 知 り 現 代 の 宇 宙 開 発 の 進 歩 に 驚 きました この 講 義 を 聞 い て 僕 の 将 来 宇 宙 開 発 に 携 わり たいという 夢 は 更 に 強 くなりま した そしてもう 一 つ 僕 がこの 合 宿 で 得 た 大 きなものがあります そ れは 以 前 からずっと 思 っていた なぜ 興 味 のない 科 目 まで 勉 強 しなければならないのか? という 疑 問 の 自 分 なりの 答 えです 多 くの 先 生 方 が 共 通 して 全 ての 学 問 はつながっている とおっしゃっていました ロボット の 研 究 に 心 理 学 を 応 用 している 大 阪 大 学 の 石 黒 浩 先 生 や 手 術 の 方 法 を 決 めるために スーパーコンピューターを 使 っている 自 治 医 科 大 学 長 の 永 井 良 三 先 生 は 一 見 関 係 なさそうな 技 術 や 学 問 を 結 びつけて 新 しい 事 に 挑 戦 さ れていました 僕 はどんな 学 問 もいつか 必 要 になるのだ と 気 付 き だからこそ 今 は 興 味 のない 事 でも 勉 強 する 事 が 大 切 なのだと 思 いました ここで 得 た 事 を 塾 長 の 有 馬 先 生 もおっしゃっていた ように 信 念 を 持 って これからの 人 生 に 役 立 てていこう と 思 います 2C 岡 本 斗 志 貴

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