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1 騒 音 規 制 法 及 び 振 動 規 制 法 に 基 づく 規 制 のしおり 目 次 規 制 の 概 要 [P] 指 定 地 域 [P] 3 規 制 基 準 () 特 定 工 場 等 に 対 する 規 制 基 準 [P~P] () に 対 する 規 制 基 準 [P] (3) 改 善 勧 告 等 [P] 4 届 出 が 必 要 な 特 定 施 設 の 一 覧 [3P] 5 届 出 が 必 要 な の 一 覧 [4P] 6 届 出 様 式 等 の 一 覧 [5P] 7 その 他 () 施 行 前 の 配 慮 事 項 [6P] () 山 口 県 公 害 防 止 条 例 に 基 づく 規 制 [6P] (3) 整 備 資 金 融 資 制 度 [6P] 8 参 考 資 料 () 測 定 方 法 [7P] () 騒 音 振 動 の 大 きさの 目 安 [8P] 宇 部 市 市 民 環 境 部 環 境 政 策 課 宇 部 市 常 盤 町 一 丁 目 7 番 号 電 話 番 号 : FAX 番 号 : メールアト レス:infoenvi@city.ube.yamaguchi.jp

2 規 制 の 概 要 騒 音 規 制 法 及 び 振 動 規 制 法 ( 以 下 法 という )の 指 定 地 域 内 で 法 に 規 定 された 特 定 施 設 を 設 置 又 は 変 更 等 を 行 う 工 場 事 業 場 ( 以 下 特 定 工 場 等 という )は 届 出 の 種 類 ごとに 定 められた 期 限 までに 所 定 の 届 出 を 市 へ 提 出 しなければならず また 特 定 施 設 等 から 発 生 す る 騒 音 振 動 について 規 制 基 準 を 守 らなければなりません また 指 定 地 域 内 で 法 に 規 定 された を 行 う 場 合 も 所 定 の 届 出 を 市 へ 提 出 す るとともに から 発 生 する 騒 音 振 動 について 規 制 基 準 を 守 らなければなりま せん 指 定 地 域 都 市 計 画 法 による 用 途 地 域 の 定 めがある 地 域 ごとに 以 下 のように 法 の 区 域 が 指 定 されてい ます 都 市 計 画 法 による 用 途 地 域 特 定 工 場 等 騒 音 規 制 法 特 定 工 場 等 振 動 規 制 法 第 種 第 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 種 区 域 第 種 第 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 種 第 種 住 居 地 域 準 住 居 地 域 第 種 区 域 第 号 区 域 第 種 区 域 第 号 区 域 近 隣 商 業 地 域 商 業 地 域 準 工 業 地 域 工 業 地 域 工 業 専 用 地 域 の 一 部 第 3 種 区 域 第 4 種 区 域 第 号 区 域 第 種 区 域 Ⅰ Ⅱ 第 号 区 域 詳 細 は 環 境 政 策 課 に 備 付 けの 指 定 地 域 図 にて 確 認 することができます 3 規 制 基 準 () 特 定 工 場 等 に 対 する 規 制 基 準 特 定 工 場 等 の 敷 地 境 界 における 法 の 規 制 基 準 は 以 下 のとおりであり 特 定 工 場 等 を 設 置 し ている 者 は 特 定 施 設 を 含 めた 特 定 工 場 等 から 発 生 する 全 ての 騒 音 振 動 について 規 制 基 準 を 守 らなければなりません 騒 音 の 規 制 基 準 ( 単 位 :デシベル) 区 域 の 区 分 時 間 の 区 分 第 種 区 域 第 種 区 域 第 3 種 区 域 第 4 種 区 域 昼 間 (8:00~8:00) 50 以 下 60 以 下 65 以 下 70 以 下 朝 夕 (6:00~8:00 8:00~:00) 45 以 下 50 以 下 65 以 下 70 以 下 夜 間 (:00~6:00) 40 以 下 45 以 下 55 以 下 65 以 下

3 振 動 の 規 制 基 準 ( 単 位 :デシベル) 区 域 の 区 分 第 種 区 域 第 種 区 域 時 間 の 区 分 Ⅰ Ⅱ 昼 間 (8:00~9:00) 夜 間 (9:00~8:00) () に 対 する 規 制 基 準 現 場 での 敷 地 境 界 における 法 の 規 制 基 準 は 以 下 のとおりであり 特 定 建 設 作 業 を 行 う 場 合 は 規 制 基 準 を 守 らなければなりません 区 分 号 区 域 号 区 域 適 用 除 外 (3) 改 善 勧 告 等 改 善 勧 告 及 び 改 善 命 令 特 定 工 場 等 又 は から 発 生 する 騒 音 や 振 動 が 法 の 規 制 基 準 に 適 合 せず 周 辺 の 生 活 環 境 が 著 しく 損 なわれていると 認 められる 時 は 発 生 源 対 策 に 関 する 改 善 勧 告 や 改 善 命 令 を 行 うことがあります 報 告 及 び 検 査 特 定 工 場 等 又 は に 対 し 必 要 に 応 じて 立 入 検 査 を 行 ったり 報 告 を 求 めるこ とがあります 3 罰 則 敷 地 境 界 夜 間 作 業 の 作 業 時 間 の 作 業 日 数 の 作 業 日 の で の 大 き さ 時 間 制 限 制 限 制 限 制 限 [ 騒 音 ] 85テ シヘ ル 以 下 [ 振 動 ] 75テ シヘ ル 以 下 ~ 4 ~ ~ ~ 5 ( 注 ) 適 用 除 外 欄 に 該 当 する 項 目 は 以 下 のとおりであり 適 用 除 外 に 該 当 する 作 業 を 行 う 場 合 は 道 路 使 用 ( 占 用 ) 許 可 の 写 し 等 が 必 要 になりますので 事 前 に 環 境 政 策 課 と 協 議 してください 災 害 その 他 非 常 の 事 態 の 発 生 により 緊 急 に 行 う 必 要 がある 場 合 人 の 生 命 身 体 に 対 する 危 険 を 防 止 するため 特 に 行 う 必 要 がある 場 合 3 鉄 道 軌 道 の 正 常 な 運 行 を 確 保 するため 特 に 行 う 必 要 がある 場 合 4 道 路 法 又 は 道 路 交 通 法 の 規 定 に 基 づき 道 路 の 使 用 ( 占 用 )の 許 可 又 は 協 議 において 条 件 ( 夜 間 作 業 日 曜 休 日 作 業 )が 指 定 された 場 合 5 電 気 事 業 法 に 規 定 する 変 電 所 の 変 更 工 事 のうち 作 業 場 所 に 近 接 する 電 気 工 作 物 の 機 能 を 停 止 させて 行 わなければ 作 業 従 事 者 の 生 命 身 体 に 対 する 安 全 が 確 保 できないため 特 に 行 う 必 要 がある 場 合 午 後 7 時 から 翌 日 の 午 前 7 時 までは 作 業 を 行 わないこと 午 後 0 時 から 翌 日 の 午 前 6 時 までは 作 業 を 行 わないこと 日 0 時 間 を 超 えないこと 日 4 時 間 を 超 えないこと 連 続 して 6 日 を 超 えないこと 上 記 に 応 じなかった 等 の 場 合 は 罰 則 が 適 用 されることがあります 日 曜 休 日 に 作 業 を 行 わないこと

4 4 届 出 が 必 要 な 特 定 施 設 の 一 覧 騒 音 規 制 法 で 規 定 された 特 定 施 設 ( 騒 音 規 制 法 施 行 令 別 表 第 ) 及 び 振 動 規 制 法 で 規 定 され た 特 定 施 設 ( 振 動 規 制 法 施 行 令 別 表 第 )は 以 下 のとおりです 特 定 施 設 の 種 類 騒 音 規 制 法 の 届 出 対 象 は 届 出 対 象 外 振 動 規 制 法 の 届 出 対 象 施 設 名 法 番 号 規 模 用 件 等 法 番 号 規 模 用 件 等 圧 延 機 械 イ 原 動 機 定 格 出 力 合 計.5kw 以 上 金 属 加 工 機 械 製 管 機 械 ロ すべて ヘ ンテ ィンク マシン ハ ロール 式 で 原 動 機 定 格 出 力 3.75kw 以 上 液 圧 プレス ニ 矯 正 プレスを 除 くすべて イ 矯 正 プレスを 除 くすべて 機 械 プレス ホ 呼 び 加 圧 能 力 30t(94kN) 以 上 ( t = 約 9.8kN) ロ すべて せん 断 機 ヘ 原 動 機 定 格 出 力 3.75kw 以 上 ハ 原 動 機 定 格 出 力 kw 以 上 鍛 造 機 ト すべて ニ すべて ワイヤーフォーミンク マシン チ すべて ホ 原 動 機 定 格 出 力 37.5kw 以 上 フ ラスト リ タンブラスト 以 外 のもの ( 密 閉 式 を 除 く) タンフ ラー ヌ すべて 切 断 機 ル といしを 用 いるものに 限 る 原 動 機 定 格 出 力 7.5kw 以 上 ( 対 象 は 空 気 圧 縮 機 のみ) 原 動 機 定 格 出 力 7.5kw 以 上 原 動 機 定 格 出 力 7.5kw 以 上 土 石 用 又 は 鉱 物 用 の 破 砕 機 3 3 原 動 機 定 格 出 力 7.5kw 以 上 3 原 動 機 定 格 出 力 7.5kw 以 上 摩 砕 機 ふるい 及 び 分 級 機 4 織 機 4 原 動 機 を 用 いるものすべて 4 原 動 機 を 用 いるものすべて 5 圧 縮 機 ( 冷 凍 機 は 除 く) 送 風 機 ( 冷 却 塔 を 含 む) 建 設 用 資 材 製 造 機 械 コンクリートフ ラント 5イ 混 練 機 の 混 練 容 量 が0.45m3 以 上 ( 気 ほうコンクリートフ ラントを 除 く) 法 番 号 5の コンクリートフ ロックマシン コンクリート 管 コンクリート 柱 の 製 造 機 械 のみ 対 象 アスファルトフ ラント 5ロ 混 練 機 の 混 練 重 量 が00kg 以 上 コンクリートフ ロックマシン コンクリート 管 コンクリート 柱 の 製 造 機 械 6 穀 物 用 製 粉 機 6 法 番 号 5イの コンクリートフ ラント に 含 む 法 番 号 5イの コンクリートフ ラント に 含 む ロール 式 で 原 動 機 定 格 出 力 7.5kw 以 上 ト ラムハ ーカー 7イ すべて 6イ すべて 原 動 機 定 格 出 力 合 計.95kw 以 上 原 動 機 定 格 出 力 合 計 0kw 以 上 チッハ ー 7ロ 原 動 機 定 格 出 力.5kw 以 上 6ロ 原 動 機 定 格 出 力.kw 以 上 5 7 木 材 加 工 機 械 砕 木 機 7ハ すべて 帯 のこ 盤 7ニ 丸 のこ 盤 7ホ 原 動 機 定 格 出 力 製 材 用 は5kw 以 上 木 工 用 は.5kw 以 上 原 動 機 定 格 出 力 製 材 用 は5kw 以 上 木 工 用 は.5kw 以 上 かんな 盤 7ヘ 原 動 機 定 格 出 力.5kw 以 上 8 抄 紙 機 8 すべて 9 印 刷 機 械 9 原 動 機 を 用 いるものすべて 7 原 動 機 定 格 出 力.kw 以 上 ゴム 練 用 又 は 合 成 樹 脂 練 用 の 0 8 ロール 機 合 成 樹 脂 用 射 出 成 形 機 0 すべて 9 すべて カレンダーロール 機 以 外 で 原 動 機 定 格 出 力 30kw 以 上 鋳 型 造 型 機 ジョルト 式 ものに 限 る 0 ジョルト 式 ものに 限 る 3

5 5 届 出 が 必 要 な の 一 覧 騒 音 規 制 法 で 規 定 された ( 騒 音 規 制 法 施 行 令 別 表 第 ) 及 び 振 動 規 制 法 で 規 定 された ( 振 動 規 制 法 施 行 令 別 表 第 )は 以 下 のとおりです ただし 当 該 作 業 が 作 業 を 開 始 した 日 に 終 わるものは 除 きます の 種 類 騒 音 規 制 法 の 届 出 対 象 は 届 出 対 象 外 振 動 規 制 法 の 届 出 対 象 作 業 名 法 番 号 規 模 用 件 等 法 番 号 規 模 用 件 等 くい 打 機 を 使 用 する 作 業 (もんけん [ 人 力 によるくい 打 機 ]を 除 く) くい 抜 機 を 使 用 する 作 業 アースオーカ と 併 用 する 作 業 を 除 く 圧 入 式 ( 油 圧 水 圧 等 )を 除 く 油 圧 式 を 除 く くい 打 くい 抜 機 を 使 用 する 作 業 圧 入 式 ( 油 圧 水 圧 等 )を 除 く 圧 入 式 ( 油 圧 水 圧 等 )を 除 く びょう 打 機 を 使 用 する 作 業 リヘ ッティンク ハンマを 使 用 する 作 業 鋼 球 を 使 用 して 建 築 物 その 他 の 3 工 作 物 を 破 壊 する 作 業 4 舗 装 版 破 砕 機 を 使 用 する 作 業 3 移 動 作 業 で 日 の 移 動 距 離 が 50mを 超 える 作 業 は 除 く 5 手 持 式 さく 岩 機 (フ レーカー) 移 動 作 業 で 日 の 移 動 距 離 が 3 を 使 用 する 作 業 50mを 超 える 作 業 は 除 く 移 動 作 業 で 日 の 移 動 距 離 が 6 手 持 式 以 外 4 50mを 超 える 作 業 は 除 く 空 気 圧 縮 機 を 使 用 する 作 業 (さく 岩 機 原 動 機 定 格 出 力 5kw 以 上 7 4 の 動 力 として 使 用 する 場 合 を 除 く) ( 電 動 式 を 除 く) コンクリートフ ラントを 設 けて 行 う 作 業 5 混 練 機 の 混 練 容 量 が0.45m3 以 上 8 アスファルトフ ラントを 設 けて 行 う 作 業 (モルタル 製 造 のための 作 業 を 除 く) 5 混 練 機 の 混 練 重 量 が00kg 以 上 9 ハ ックホウを 使 用 する 作 業 ( 注 ) ( 環 境 大 臣 が 指 定 するものを 除 く) 6 原 動 機 定 格 出 力 80kw 以 上 0 トラクターショヘ ルを 使 用 する 作 業 ( 注 ) ( 環 境 大 臣 が 指 定 するものを 除 く) 7 原 動 機 定 格 出 力 70kw 以 上 フ ルト ーサ ーを 使 用 する 作 業 ( 注 ) ( 環 境 大 臣 が 指 定 するものを 除 く) 8 原 動 機 定 格 出 力 40kw 以 上 ( 注 ) 環 境 大 臣 が 指 定 するもの とは 低 騒 音 型 建 設 機 械 として 国 土 交 通 省 から 指 定 されたものをいい 建 設 機 械 に `97 基 準 値 ( 注 ) 国 土 交 通 省 ( 建 設 省 ) 指 定 と 書 かれたラベルが 貼 られています( `89 基 準 値 は 対 象 外 ) また 定 格 出 力 が 馬 力 表 示 の ( 注 ) 場 合 は 馬 力 (PS HP)が0.746kw 相 当 として 取 り 扱 います [ 参 考 ] の 具 体 例 くい 打 機 くい 抜 機 くい 打 くい 抜 機 作 業 名 具 体 例 騒 音 振 動 テ ィーセ ルハンマ ト ロッフ ハンマ ハ イフ ロハンマ 油 圧 ハンマ 等 アースオーカ + 直 打 ち アースオーカ + 圧 入 さく 岩 機 (フ レーカー) 手 持 式 のもの [シ ャックハンマ コールヒ ックハンマ ト リフタ コンクリートフ レーカー 等 ] 空 気 圧 縮 機 の 種 類 届 出 対 象 ( 対 象 = 対 象 外 = ) 手 持 式 以 外 のもの さく 岩 機 の 動 力 さく 岩 機 以 外 の 動 力 備 考 既 製 くいに 対 する 作 業 が 対 象 で あり 現 場 打 くいの 掘 削 方 法 に よるものは 対 象 外 さく 岩 機 の 動 力 としてハ ックホウを 使 用 する 場 合 届 出 要 件 に 該 当 すればハ ックホウも 届 出 が 必 要 空 気 圧 縮 機 を 各 種 ハンマ 作 業 等 の 動 力 として 使 用 する 場 合 は 届 出 が 必 要 4

6 6 届 出 様 式 等 の 一 覧 騒 音 規 制 法 及 び 振 動 規 制 法 で 規 定 された 届 出 事 項 は 以 下 のとおりです なお 届 出 期 限 までに 提 出 できなかった 場 合 は 遅 延 理 由 書 ( 様 式 自 由 )が 必 要 です 区 分 届 出 事 由 様 式 番 号 届 出 部 数 届 出 様 式 ( 注 7) 届 出 期 限 騒 音 規 制 法 振 動 規 制 法 添 付 書 類 ( 注 6) 指 定 地 域 内 において 特 定 施 設 を 設 置 しよ うとする 場 合 第 設 置 工 事 開 始 日 の 30 日 前 まで 特 定 施 設 設 置 特 定 施 設 設 置 特 定 工 場 等 の 位 置 図 建 物 等 の 配 置 図 特 定 施 設 のカタログ 等 騒 音 振 動 の 予 測 値 騒 音 振 動 の 防 止 方 法 新 たに 指 定 地 域 とな った 又 は 特 定 施 設 が 新 たに 指 定 された 時 に 既 に 特 定 施 設 を 設 置 していた 場 合 第 指 定 地 域 又 は 特 定 施 設 と なった 日 から 30 日 以 内 特 定 施 設 使 用 特 定 施 設 使 用 同 上 特 定 工 場 等 特 定 施 設 の 種 類 や 能 力 ごとの 数 を 変 更 し たり 使 用 方 法 を 変 更 する 場 合 騒 音 や 振 動 の 防 止 方 法 を 変 更 する 場 合 法 人 等 の 名 称 住 所 代 表 者 や 特 定 工 場 等 の 名 称 及 び 所 在 地 に 変 更 があった 場 合 第 3 第 4 第 6 正 本 及 び そ の 写 し 通 の 計 通 変 更 工 事 開 始 日 の 30 日 前 まで 変 更 工 事 開 始 日 の 30 日 前 まで 変 更 があった 日 から 30 日 以 内 特 定 施 設 の 種 類 ごとの 数 変 更 ( 注 ) 騒 音 の 防 止 の 方 法 変 更 ( 注 3) 氏 名 等 変 更 ( 注 4) 特 定 施 設 の 種 類 及 び 能 力 ごとの 数 特 定 施 設 の 使 用 の 方 法 変 更 ( 注 ) 振 動 の 防 止 の 方 法 変 更 ( 注 3) 氏 名 等 変 更 ( 注 4) 同 上 特 定 工 場 等 の 位 置 図 建 物 等 の 配 置 図 騒 音 振 動 の 予 測 値 騒 音 振 動 の 防 止 方 法 参 考 になる 書 類 があれ ば 添 付 してください 特 定 工 場 等 に 設 置 す る 特 定 施 設 の 全 ての 使 用 を 廃 止 した 場 合 第 7 使 用 を 廃 止 した 日 から 30 日 以 内 特 定 施 設 使 用 全 廃 特 定 施 設 使 用 全 廃 参 考 になる 書 類 があれ ば 添 付 してください 特 定 工 場 等 に 設 置 す る 特 定 施 設 の 全 てを 譲 り 受 けたり 合 併 相 続 等 により 承 継 した 場 合 第 8 承 継 があった 日 から 30 日 以 内 承 継 承 継 参 考 になる 書 類 があれ ば 添 付 してください 特 定 建 設 作 業 指 定 地 域 内 において を 実 施 しようとする 場 合 第 9 開 始 日 の 7 日 前 まで 実 施 ( 注 5) 実 施 ( 注 5) 作 業 場 所 の 位 置 図 工 事 工 程 表 使 用 機 械 のカタログ 等 ( 注 ) 特 定 施 設 の 種 類 ごとの 数 が 減 少 する 場 合 や 特 定 施 設 の 種 類 ごとの 数 が 直 近 に 届 け 出 た 数 の 倍 以 内 の 増 加 数 であれば ( 注 ) 届 出 の 必 要 はありません ( 注 ) 特 定 施 設 の 種 類 及 び 能 力 ごとの 数 が 増 加 しない 場 合 や 特 定 施 設 の 使 用 方 法 の 変 更 に 際 し 当 該 特 定 施 設 の 使 用 開 始 時 刻 ( 注 )の 繰 上 げ 又 は 使 用 終 了 時 刻 の 繰 下 げを 伴 わない 場 合 は 届 出 の 必 要 はありません ( 注 3) 防 止 方 法 の 変 更 に 際 し 騒 音 振 動 の 大 きさが 増 加 しない 場 合 は 届 出 の 必 要 はありません ( 注 4) 変 更 事 由 のうち 特 定 工 場 等 の 所 在 地 の 変 更 については 住 居 表 示 の 変 更 をいい 特 定 工 場 等 の 移 転 により 所 在 地 が 変 更 ( 注 )となる 場 合 は 様 式 の 第 や 第 7 等 の 届 出 が 必 要 となります ( 注 5) 適 用 除 外 に 該 当 する 作 業 を 行 う 場 合 は Pを 参 照 してください ( 注 6) 添 付 書 類 の 建 物 等 の 配 置 図 は 特 定 施 設 の 配 置 が 分 かるように 記 載 し 特 定 施 設 ( 使 用 機 械 )のカタログ 等 は ( 注 ) 定 格 出 力 等 が 分 かるものを 添 付 してください また 騒 音 振 動 の 予 測 値 は 敷 地 境 界 線 上 での 予 測 値 となります ( 注 7) 様 式 第 から 第 4に 係 る 届 出 は 受 理 書 を 写 しを 添 えて 交 付 し その 他 の 届 出 は 写 しを 控 えとして 返 却 します 5

7 7 その 他 () 施 行 前 の 配 慮 事 項 特 定 施 設 等 は 一 度 設 置 すると 設 置 場 所 の 変 更 が 困 難 であり また 騒 音 振 動 対 策 を 実 施 する 費 用 も 嵩 みます 周 辺 の 生 活 環 境 を 保 全 し 近 隣 住 民 との 良 好 な 関 係 を 保 つため 以 下 の 点 に 配 慮 しながら 施 行 するように 努 めましょう 特 定 施 設 等 を 設 置 又 は 変 更 する 場 合 特 定 施 設 等 の 設 置 場 所 は 近 隣 住 民 からなるべく 離 れた 場 所 を 選 定 し 特 定 施 設 等 や 排 気 口 の 向 きにも 注 意 してください また 必 要 に 応 じて 防 音 対 策 ( 吸 音 材 防 音 壁 消 音 装 置 の 設 置 等 )や 防 振 対 策 ( 防 振 ゴムの 設 置 等 )を 施 してください を 実 施 する 場 合 できるだけ 低 騒 音 低 振 動 の 工 法 や 機 械 の 使 用 に 努 め 必 要 に 応 じて 粉 じんや 騒 音 等 の 対 策 ( 散 水 防 音 シート の 設 置 等 ) を 施 してく ださい また 事 前 に 近 隣 住 民 等 へ の 説 明 ( 工 事 内 容 作 業 期 間 [ 特 に 騒 音 等 周 辺 への 影 響 があるような 作 業 ] 等 )を 十 分 に 行 って ください () 山 口 県 公 害 防 止 条 例 に 基 づく 規 制 法 の 規 制 対 象 外 でも 特 定 の 騒 音 振 動 発 生 施 設 や 建 設 作 業 に 対 し 県 条 例 に 基 づく 規 制 に 該 当 する 場 合 がありますので 詳 しくは 県 の 宇 部 健 康 福 祉 センター( 宇 部 環 境 保 健 所 ) [ 電 話 番 号 ( 代 表 )]にお 問 い 合 わせください (3) 整 備 資 金 融 資 制 度 県 や 市 では 中 小 企 業 等 に 対 して 公 害 防 止 設 備 等 に 係 る 資 金 融 資 を 行 っておりますので 詳 しくは 県 の 宇 部 健 康 福 祉 センター( 宇 部 環 境 保 健 所 )[ 電 話 番 号 ( 代 表 )] 又 は 市 の 商 業 観 光 課 [ 電 話 番 号 ( 直 通 )]にお 問 い 合 わせください 6

8 8 参 考 資 料 () 測 定 方 法 特 定 工 場 等 や に 伴 い 発 生 する 騒 音 や 振 動 は 以 下 の 方 法 により 測 定 を 実 施 し 法 の 規 制 基 準 値 と 比 較 するようになります 区 分 騒 音 振 動 単 位 db[テ シヘ ル] 計 量 法 別 表 第 に 定 める 音 圧 レベルの 計 量 単 位 db[テ シヘ ル] 計 量 法 別 表 第 に 定 める 振 動 加 速 度 レベルの 計 量 単 位 測 定 器 測 定 方 法 計 量 法 第 7 条 の 条 件 に 合 格 した 騒 音 計 を 用 いて 行 い 周 波 数 補 正 回 路 はA 特 性 動 特 性 は 速 い 動 特 性 (FAST)を 用 いる 日 本 工 業 規 格 [JIS]Z873に 定 める 騒 音 レベル 測 定 方 法 による 計 量 法 第 7 条 の 条 件 に 合 格 した 振 動 レベル 計 を 用 い て 行 い 振 動 感 覚 補 正 回 路 は 鉛 直 振 動 特 性 を 用 い る 振 動 ピックアップの 設 置 場 所 は 緩 衝 物 がない 堅 い 場 所 で 傾 斜 のない 水 平 面 が 確 保 でき 温 度 電 気 等 の 外 囲 条 件 の 影 響 を 受 けない 場 所 とする 騒 音 計 の 指 示 値 が 変 動 せず 又 は 変 動 が 少 ない 場 合 は その 指 示 値 とする 振 動 レベル 計 の 指 示 値 が 変 動 せず 又 は 変 動 が 少 ない 場 合 は その 指 示 値 とする 騒 音 振 動 の 大 きさの 決 定 3 4 騒 音 計 の 指 示 値 が 周 期 的 又 は 間 欠 的 に 変 動 し その 指 示 値 の 最 大 値 が 概 ね 一 定 の 場 合 は その 変 動 ごとの 指 示 値 の 最 大 値 の 平 均 値 とする 騒 音 計 の 指 示 値 が 不 規 則 かつ 大 幅 に 変 動 する 場 合 は 測 定 値 の90%レンジの 上 端 の 数 値 とす る 騒 音 計 の 指 示 値 が 周 期 的 又 は 間 欠 的 に 変 動 し その 指 示 値 の 最 大 値 が 一 定 でない 場 合 は その 変 動 ごとの 指 示 値 の 最 大 値 の90%レンジの 上 端 の 数 値 とする 3 振 動 レベル 計 の 指 示 値 が 周 期 的 又 は 間 欠 的 に 変 動 する 場 合 は その 変 動 ごとの 指 示 値 の 最 大 値 の 平 均 値 とする 振 動 レベル 計 の 指 示 値 が 不 規 則 かつ 大 幅 に 変 動 する 場 合 は 測 定 値 の80%レンジの 上 端 の 数 値 とする < 参 考 > 騒 音 振 動 の 大 きさの 決 定 のパターン 例 (~4は 上 表 の 番 号 と 対 比 しています ) d B 指 示 値 d B 変 動 ごとの 指 示 値 の 最 大 値 の 平 均 値 ( 値 は 数 個 でよい) 時 間 時 間 d B 3 騒 音 は90%レンシ (L05) 振 動 は80%レンシ (L0) の 上 端 値 d B 4 指 示 値 の 最 大 値 の 90%レンジ 上 端 値 時 間 5 秒 ごとに50 個 程 度 の 値 を 読 み 取 り 累 積 度 数 曲 線 を 書 いて 求 める (90%レンシ は 上 から5% 目 の 値 を 読 み 取 る ) (80%レンシ は 上 から0% 目 の 値 を 読 み 取 る ) 時 間 変 動 ごとの 指 示 値 の 最 大 値 を50 個 程 度 読 み 取 り 累 積 度 数 曲 線 を 書 いて 求 める ( 上 から5% 目 の 値 を 読 み 取 る ) 7

9 () 騒 音 振 動 の 大 きさの 目 安 騒 音 の 大 きさの 例 デシベル 騒 音 レベルの 目 安 0 最 小 可 聴 値 ( 人 間 の 耳 で 聞 こえる 最 小 限 の 大 きさ) 0 ささやき 声 0 木 の 葉 がすれ 合 う 音 置 時 計 の 秒 針 の 音 ( 前 方 m) 30 郊 外 の 深 夜 ラジオ 放 送 のスタジオ 40 静 かな 住 宅 地 図 書 館 50 劇 場 映 画 館 の 観 客 のざわめき 静 かな 事 務 所 60 レストラン 普 通 の 会 話 都 市 周 辺 の 住 宅 地 70 百 貨 店 騒 々しい 事 務 所 80 交 差 点 国 道 地 下 鉄 の 車 内 90 機 械 作 業 場 空 調 機 械 室 騒 々しい 工 場 00 電 車 が 通 過 する 時 の 高 架 下 電 車 の 駅 0 工 場 サイレンの 近 く 自 動 車 のクラクション( 前 方 m) 0 最 大 可 聴 値 ( 人 間 が 聞 くに 耐 えられる 最 大 の 限 界 ) 航 空 機 のエンジン 近 く 騒 音 の 激 しい 地 下 鉄 の 駅 振 動 の 大 きさの 例 デシベル ( 震 度 階 級 ) 55 以 下 ( 0 ) 55 ~ 65 ( ) 65 ~ 75 ( ) 75 ~ 85 ( 3 ) 85 ~ 95 ( 4 ) 振 動 レベルの 目 安 ( 気 象 庁 の 震 度 階 級 から 引 用 ) 人 は 揺 れを 感 じない 屋 内 にいる 一 部 の 人 が 僅 かな 揺 れを 感 じる 屋 内 にいる 多 くの 人 が 揺 れを 感 じ 電 灯 などのつり 下 げ 物 が 僅 かに 揺 れる 屋 内 にいるほとんどの 人 が 揺 れを 感 じ 棚 にある 食 器 類 が 音 を 立 てることがある つり 下 げ 物 は 大 きく 揺 れ 棚 にある 食 器 類 は 音 を 立 てる 歩 いている 人 も 揺 れを 感 じる 8