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1 義 理 と 礼 儀 を 重 んじる 世 界 観 が 労 働 の 選 択 に 与 える 影 響 大 垣 昌 夫 研 究 会 石 田 恵 悟 岡 崇 文 杉 本 洋 樹 槙 野 麻 由 1

2 1. 概 要 本 稿 の 研 究 仮 説 は 義 理 と 礼 儀 を 重 んじる 世 界 観 は 労 働 と 余 暇 の 選 択 に 関 連 しており それにより 影 響 を 受 けている というものである 世 界 観 とは もともとは 哲 学 者 イ マヌエル カントの 用 語 であり 物 事 の 本 質 についての 根 本 的 かつ 認 識 的 感 情 的 評 価 的 な 前 提 として 自 らの 生 活 を 管 理 するために 用 いられる 概 念 である つまり 生 活 行 動 に 際 してその 基 盤 となると 思 われる 概 念 を 指 している 仮 説 の 立 証 はアン ケートの 実 施 とその 結 果 の 統 計 による 有 意 の 測 定 により 仮 説 を 立 証 する 2. 序 論 まずこの 仮 説 の 重 要 性 は 以 下 のように 説 明 できる 集 団 主 義 的 傾 向 がある 日 本 の 企 業 社 会 においては 組 織 で 活 動 を 行 う 上 で 円 滑 な 人 間 関 係 を 形 成 することが 重 要 であ るとされている また 図 1の 2011 年 度 における 29 か 国 の 労 働 時 間 の 比 較 を 見 ても 明 らかなように 日 本 人 の 労 働 時 間 は 比 較 的 長 い 労 働 時 間 と 世 界 観 の 関 連 という 観 点 からみて 他 の 諸 国 と 異 なる 点 を 考 えると 集 団 での 人 間 関 係 の 形 成 の 仕 方 に 深 く 根 ざしていること つまり 礼 儀 を 重 んじることや 義 理 堅 いことを 美 徳 とする 日 本 人 の 特 徴 に 気 づいた そこで 義 理 や 礼 儀 が 労 働 の 選 好 に 影 響 を 与 えているのではないか という 仮 説 を 建 てることができると 考 えた 仮 説 研 究 の 意 義 重 要 性 という 点 では 今 日 日 本 の 企 業 には 日 本 国 内 だけの 企 業 運 営 だけでなく 諸 外 国 における 企 業 運 営 が 求 められ 必 要 とされ 始 めている その 際 外 国 人 の 従 業 員 たちに 日 本 と 同 様 のタスクを 課 し 労 働 時 間 を 設 定 することは 種 々の 問 題 を 引 き 起 こす 可 能 性 を 孕 んでいるであろう 経 営 側 は 運 営 地 域 出 身 の 社 員 に こ の 世 界 観 があるかの 有 無 を 見 ることで 社 員 と 企 業 との 軋 轢 を 回 避 することが 可 能 に なると 考 えられる また 事 前 にその 調 査 を 行 うことで 潜 在 的 な 労 働 時 間 つまり 図 1における 日 本 並 みの 労 働 時 間 の 確 保 の 可 能 性 も 検 討 することができるだろう 2

3 図 1 OECD 2011 年 度 各 国 の 労 働 時 間 比 出 典 :OECD, Society at a Glance 2011 また 日 本 においても 企 業 に 協 力 的 な 社 員 育 成 に 有 効 性 があり 労 働 時 間 の 延 長 短 縮 どちらの 場 合 でも この 研 究 は 用 いることが 出 来 ると 思 われる なお 義 理 と 礼 儀 は 次 の 様 に 定 義 した 義 理 と 礼 儀 の 定 義 は 大 きく 二 つに 分 けら れる 第 一 に 対 人 関 係 や 社 会 関 係 の 中 で 守 るべき 道 理 として 意 識 されたもの 第 二 が 集 団 の 中 での 人 間 関 係 上 やむを 得 ずしなければならないことである どちらの 場 合 でも 自 分 の 直 接 的 な 利 益 や 他 者 への 迎 合 や 阿 諛 追 従 のための 行 動 という 側 面 では なく 純 粋 な 形 式 として 義 理 礼 儀 を 尊 重 しているかということがアンケートで 問 お うとした 部 分 である 3. 分 析 研 究 仮 説 を 確 かめるため まずアンケートを 作 成 した アンケートは 説 明 変 数 を 聞 く 質 問 と 被 説 明 変 数 について 聞 く 質 問 と 二 種 類 用 意 した アンケートの 具 体 的 な 内 容 は 以 下 の 通 りである Q1 親 しくない 人 から 誕 生 日 のお 祝 いメールをもらったら 相 手 の 誕 生 日 にお 返 しのメールをします か? Q2 新 年 の 挨 拶 は 主 に 年 賀 状 ですか?メールですか?それともしませんか? 1しない 2メール 3 年 賀 状 Q3 Q4 Q5 メールで 新 年 のあいさつをする 場 合 は 誰 に 送 りますか? 年 賀 状 で 新 年 のあいさつをする 場 合 は 誰 に 送 りますか? 返 礼 の 必 要 がないことをされたときに お 返 しをしようと 思 いますか? 3

4 Q6 Q7 Q8 Q9 Q10 できるだけ 知 り 合 いのお 店 を 利 用 しようと 思 いますか? インターネットの 接 続 に 来 てくれた 業 者 の 方 におもてなししますか? 初 めて 行 くコンビニで 会 計 をしてもらった 際 ありがとう などのお 礼 を 言 いますか? 毎 朝 同 じ 工 事 現 場 で 同 じ 警 備 員 が 仕 事 していたら 通 りがけに 挨 拶 をしますか? 貴 方 のミスで 不 良 品 を 売 りつけてしまいました その 損 害 は 貴 方 の 月 収 の5%です 会 社 の 方 針 に 従 う 範 囲 で そのうちどれくらいをあなたの 私 費 で 補 填 しようと 思 いますか? Q12 都 会 のマンションに 引 っ 越 すときに 挨 拶 をしますか? 1しない 2 両 隣 にする 3 両 隣 と 真 上 真 下 にする Q13 初 めて 行 くレストランで 食 事 を 済 ませた 跡 に ごちそうさま などのお 礼 を 言 いますか? 1 全 くしない 2しない 3どちらでもない 4する 5 毎 回 する Q14 Q15 Q16 Q17 Q18 有 給 休 暇 をとる 際 に どちらをより 重 視 しますか? ゆっくり 過 ごす 予 定 だった 休 日 に 出 勤 を 頼 まれたら 行 きますか? 残 業 するとしたら1 日 平 均 何 時 間 くらい 働 けますか? 時 間 のかかる 仕 事 を 一 日 の 最 後 にもっていったり 休 日 にしようと 思 いますか? 見 たいテレビがある 日 に 同 僚 にちょっと 仕 事 を 手 伝 ってほしいと 言 われたとき テレビが 見 ら れなくなっても 手 伝 いますか? Q19 クライアントの 要 望 を 満 たす 仕 事 はこなしましたが クライアントのために 労 働 時 間 外 でもっと 良 いものにしようとしますか?その 場 合 納 期 まで3 日 あるとして 何 時 間 くらい 使 いますか Q2 及 び Q12 Q13 は 選 択 肢 を 提 示 した 残 りの 質 問 については その 確 率 を 線 分 上 に 書 き 入 れる 方 法 で 回 答 をいただいた( 下 図 参 照 ) これは 質 問 の 回 答 を 連 続 変 数 とし て 得 るためであり 回 答 をダミー 変 数 化 する 手 間 を 省 くと 共 に より 有 意 な 結 果 が 出 ることを 期 待 してのことである 直 線 で 回 答 するアンケートの 答 えかたの 例 全 くそう 思 わない 完 全 にそう 思 う また Q1~Q13 は 説 明 変 数 ( 義 理 や 礼 儀 を 重 要 視 する 度 合 い) Q14~Q19 は 被 説 明 変 数 ( 労 働 を 好 む 度 合 い)についての 質 問 として 設 定 した Q14~Q19 において 学 生 や アルバイトの 人 については 会 社 員 である 仮 定 の 下 で 回 答 していただいた とくに Q17 ~Q19 は サービス 残 業 1となり 給 与 は 支 払 われない 条 件 が 付 いている 2 1 サービス 残 業 とは 自 発 非 自 発 的 を 問 わず 給 料 の 支 払 われない 時 間 外 労 働 として 定 義 する 2 なお Q11 は 地 球 は 丸 いと 思 いますか というもので 他 の 線 分 で 答 える 質 問 の 傾 向 を 測 るために 設 定 したが 今 回 の 分 析 には 使 用 していないので 省 略 した この 質 問 は 今 後 の 発 展 研 究 に 活 かす 予 定 である 4

5 このアンケートを 研 究 グループの 各 員 が それぞれアルバイト 先 や 友 人 などに 配 布 し 回 答 していただいた 回 答 者 の 総 数 (つまり 標 本 数 )は 48 人 うち 18 人 は 社 会 人 であり 残 りの 30 人 は 学 生 である なお 線 分 で 答 える 質 問 に 関 しては 左 端 ( 義 理 や 礼 儀 に 基 づく 行 動 を 全 くしない) から 回 答 のチェックまでの 長 さを 計 測 し 左 端 で 0 点 右 端 で 1 点 となるようにした 選 択 肢 のある 質 問 は Q2 新 年 の 挨 拶 は 主 に 年 賀 状 ですか?メールですか?それともしませんか? 1しない 2メール : 以 上 0 点 / 3 年 賀 状 :1 点 Q12 都 会 のマンションに 引 っ 越 すときに 挨 拶 をしますか? 1しない 2 両 隣 にする : 以 上 0 点 / 3 両 隣 と 真 上 真 下 にする :1 点 Q13 初 めて 行 くレストランで 食 事 を 済 ませた 跡 に ごちそうさま などのお 礼 を 言 いますか? 1 全 くしない 2しない 3どちらでもない : 以 上 0 点 4する 5 毎 回 する :1 点 以 上 のようにダミー 変 数 化 3 した 分 析 は 各 被 説 明 変 数 に 対 し 全 ての 説 明 変 数 で 分 析 する 重 回 帰 分 析 各 被 説 明 変 数 に 対 し 説 明 変 数 を1つだけで 分 析 する 単 回 帰 分 析 の 双 方 をエクセルで 行 った 説 明 変 数 は 値 が 大 きくなるほど 義 理 礼 儀 が 強 くなるように 被 説 明 変 数 は 値 が 大 きくなるほ ど 労 働 を 好 むように 設 定 してある そのため 各 分 析 結 果 において が 正 であれ ば 仮 定 と 整 合 的 負 であれば 仮 定 とは 逆 の 結 果 を 表 している 分 析 の 結 果 被 説 明 変 数 において 最 低 1 つは 有 意 4となる 説 明 変 数 が 存 在 した 全 てを 説 明 するのは 冗 長 なので 特 に 3 つの 被 説 明 変 数 について 以 下 で 結 果 を 詳 述 する 3 回 帰 分 析 によって 線 形 の 関 数 を 想 定 するにあたり 各 変 数 の 数 字 がもつ 意 味 が 重 要 となる そのため 0 点 と1 点 というレベルに 落 とさないと 分 析 がうまく 立 ちゆかなくなる 可 能 性 がある この0 点 と1 点 に 分 けた 変 数 を ダミー 変 数 という 4 有 意 水 準 10% 5

6 i. Q15 ゆっくり 過 ごす 予 定 だった 休 日 に 出 勤 を 頼 まれたら 行 きますか? 義 理 に 関 する 質 問 親 しくない 人 からの 誕 生 日 メールにもお 返 しする *** 新 年 の 挨 拶 の 形 態 (しない メール 年 賀 状 ) メールでの 新 年 の 挨 拶 をする 割 合 年 賀 状 での 新 年 の 挨 拶 をする 割 合 *** 必 要 のない 返 礼 をする 知 り 合 いの 店 を 利 用 する インターネット 接 続 業 者 をもてなす 初 めて 行 くコンビニで ありがとう を 言 う 工 事 現 場 の 人 にあいさつする ** 自 分 のミスで 生 じた 損 害 を 何 割 自 費 で 補 填 するか マンションに 引 っ 越 したらあいさつする 初 めて 行 くレストランで ごちそうさま を 言 う 上 表 が 重 回 帰 分 析 における 各 質 問 とその 及 び 有 意 水 準 5である 前 述 のとおり が 正 であれば 仮 定 と 整 合 的 である ここでは Q1: 誕 生 日 メールにお 返 しをするか と Q4: 何 割 の 人 に 年 賀 状 を 出 すか という 質 問 がかなり 有 意 に 出 ている しかし Q4( 年 賀 状 )の 質 問 は が 負 であり 仮 定 とは 非 整 合 的 である このことについては 後 述 す るとして 次 に 単 回 帰 分 析 の 結 果 を 見 てみたい P 値 切 片 お 返 しするか 説 明 変 数 は Q1: 誕 生 日 メールにお 返 しをするか という 質 問 である P 値 から 有 意 水 準 1%で 有 意 であることがわかる も 正 で 仮 定 と 整 合 的 な 結 果 がでた この 係 数 をみると あまり 親 しくない 人 からの 誕 生 日 メールに 対 し まったくお 返 しをしな い 人 と 必 ずする 人 とでは 休 日 出 勤 をする 確 率 に 36% 強 の 違 いがあることがわかる 5*は 有 意 水 準 10% **は 有 意 水 準 5% ***は 有 意 水 準 1%で 有 意 であることを 意 味 する 6

7 ただしまったくしない 人 でも 35%の 確 率 で 休 日 出 勤 を 承 諾 するということも 読 み 取 れる P 値 切 片 E 11 どのくらい 送 るか q4 観 測 値 グラフ q q4 q15 予 測 値 : q15 次 に Q4: 年 賀 状 を 送 る 割 合 についてみてみたい 重 回 帰 分 析 では が 負 で 有 意 となったが 単 回 帰 分 析 では 有 意 ではなくなった 他 の 要 素 をコントロールすると 年 賀 状 を 送 る 割 合 は 重 要 な 意 味 をもたないようである このように 変 数 の 組 み 合 わせ によっては このように 有 意 かどうかが 変 わるので 分 析 は 注 意 しなくてはならない 以 上 全 ての 分 析 結 果 から 休 日 出 勤 を 頼 まれて 行 くかどうかには 見 知 ってはいる が そこまで 親 しいわけではない 人 に 対 する 義 理 や 礼 儀 が 関 係 しているとわかる 親 しくない 人 からのメールや 工 事 現 場 の 作 業 員 といった 顔 や 名 前 を 知 っている 程 度 で 一 時 的 な 付 き 合 いの 人 を 想 定 した 質 問 が 有 意 となったためである 一 方 で 年 賀 状 を 送 る 割 合 は (1) 年 齢 (2) 形 式 にこだわること という 2 つの 理 由 から 非 整 合 的 に なったのではないかと 考 えられる まず 年 齢 が 高 い 人 ほど 年 賀 状 は 送 るが 地 位 や 発 言 力 があることが 多 いので 休 日 出 勤 は 少 ないのではないかという 説 明 ができる ま た (2) 形 式 にこだわる 人 は 年 賀 状 は 当 然 送 るべきだが 休 日 は 休 むためのものだと 考 える このような 直 観 的 説 明 が 可 能 である 7

8 ii. Q17 時 間 のかかる 仕 事 をサービス 残 業 としてやりますか? 義 理 に 関 する 質 問 親 しくない 人 からの 誕 生 日 メールにもお 返 しする 新 年 の 挨 拶 の 形 態 (しない メール 年 賀 状 ) メールでの 新 年 の 挨 拶 をする 割 合 年 賀 状 での 新 年 の 挨 拶 をする 割 合 必 要 のない 返 礼 をする 知 り 合 いの 店 を 利 用 する インターネット 接 続 業 者 をもてなす ** 初 めて 行 くコンビニで ありがとう を 言 う 工 事 現 場 の 人 にあいさつする * 自 分 のミスで 生 じた 損 害 を 何 割 自 費 で 補 填 するか *** マンションに 引 っ 越 したらあいさつする 初 めて 行 くレストランで ごちそうさま を 言 う こちらも 上 と 同 じく が 正 であれば 仮 定 と 整 合 的 である 前 問 と 同 様 に 3 つの 質 問 について が 正 で 有 意 であるという 結 果 が 得 られた Q7: 家 に 来 た 業 者 をもて なすか Q10: 自 分 のミスをどれくらい 補 填 するか という 質 問 が 特 に 有 意 である 単 回 帰 分 析 をした 結 果 重 回 帰 分 析 とは 異 なり Q7 のほうがP 値 が 小 さくなるという 結 果 がみられた P 値 切 片 もてなすか q7 観 測 値 グラフ q q7 q17 予 測 値 : q17 線 形 ( 予 測 値 : q17) 上 の 表 が Q7: 家 に 来 た 業 者 をもてなすか という 説 明 変 数 を 用 いた 単 回 帰 分 析 の 係 数 であり 右 はそのグラフである 6 かなり 有 意 な 結 果 が 得 られた 家 にインターネッ ト 接 続 に 来 た 業 者 に 対 し まったくもてなさない 人 よりも 必 ずもてなす 人 は 時 間 の かかる 仕 事 をサービス 残 業 でする 確 率 が 57% 程 度 高 いという 説 明 ができる 6 参 考 までに Q10: 自 分 のミスをどれくらい 補 填 するか という 説 明 変 数 についても 簡 単 に 数 字 を 紹 介 すると 説 明 変 数 の は P 値 は という 結 果 を 得 た 8

9 前 述 の Q15: 休 日 出 勤 を 頼 まれたら 行 くか に 比 べると やはりサービス 残 業 とな るためか 切 片 の 値 は 随 分 小 さくなる しかしそれでも 正 であることは 日 本 の 労 働 環 境 においてサービス 残 業 が 珍 しいことではない 状 況 をよく 表 しているのではないか また こちらの 被 説 明 変 数 に 関 しては 業 者 や 会 社 7 といった 社 会 的 かつ 抽 象 的 な 相 手 に 対 する 義 理 礼 儀 が 大 きく 影 響 を 与 えている iii. Q19 クライアントのために 何 時 間 サービス 残 業 しますか? 義 理 に 関 する 質 問 親 しくない 人 からの 誕 生 日 メールにもお 返 しする 新 年 の 挨 拶 の 形 態 (しない メール 年 賀 状 ) メールでの 新 年 の 挨 拶 をする 割 合 年 賀 状 での 新 年 の 挨 拶 をする 割 合 必 要 のない 返 礼 をする 知 り 合 いの 店 を 利 用 する インターネット 接 続 業 者 をもてなす 初 めて 行 くコンビニで ありがとう を 言 う 工 事 現 場 の 人 にあいさつする *** 自 分 のミスで 生 じた 損 害 を 何 割 自 費 で 補 填 するか ** マンションに 引 っ 越 したらあいさつする * 初 めて 行 くレストランで ごちそうさま を 言 う 最 後 の 被 説 明 変 数 は クライアントの 利 益 のために 最 低 限 の 必 要 量 を 超 えてどの 程 度 サービス 残 業 できるか というものである こちらでも Q9: 工 事 現 場 の 作 業 員 に 挨 拶 するか という 質 問 は 有 意 という 結 果 が 出 ている しかしながら 単 回 帰 をしてP 値 が 小 さくなったのは Q10: 自 分 のミスをどれくらい 補 填 するか という 質 問 である 8 P 値 切 片 どのくらい 補 填 するか Q10: 自 分 のミスをどれくらい 補 填 するか という 質 問 では 不 良 品 を 売 った 消 費 者 に 対 し てではなく 自 分 の 会 社 に 対 する 義 理 をきいている 会 社 に 義 理 を 感 じることで 自 分 の 責 任 を 会 社 に 任 せきりにするのではなく 自 分 の 責 任 として 償 おうとするためである 8 こちらも 参 考 に Q9: 工 事 現 場 の 作 業 員 に 挨 拶 するか という 説 明 変 数 について 数 字 を 紹 介 すると 説 明 変 数 の は P 値 は という 結 果 を 得 た 9

10 q q10 観 測 値 グラフ q10 q19 予 測 値 : q19 線 形 ( 予 測 値 : q19) Q10 で 単 回 帰 分 析 をした 結 果 が 上 表 と 右 図 である この 質 問 では 被 説 明 変 数 を 数 字 ( 何 時 間 使 うか)で 回 答 していただいたため 今 までの 質 問 とは の 値 が 大 き く 異 なるが 有 意 な 結 果 であることはわかる 自 分 のミスを 全 く 補 填 しない 人 にく らべて 100% 補 填 する 人 は クライアントのために 10 時 間 以 上 多 く 仕 事 をするとい うことがわかる ここでも 切 片 を 見 ると ミスを 補 填 しない 人 も 6 時 間 程 度 ならク ライアントのために 時 間 を 割 くことを 厭 わないこともわかる 要 求 に 何 とか 答 えら れている 程 度 のものよりも 自 分 の 時 間 を 削 っても 質 の 良 いものを 提 供 しようとす るのは 共 通 のことのようだ この 被 説 明 変 数 でも 社 会 的 な 相 手 に 対 する 義 理 や 礼 儀 が 大 きく 関 係 しているよ うだ さらに 単 回 帰 分 析 をすると Q8:コンビニ 店 員 に 挨 拶 する という 質 問 が 有 意 水 準 10%で 有 意 である Q11:マンションで 何 部 屋 に 挨 拶 するか という 質 問 も 有 意 水 準 は 15%ではあるがある 程 度 意 味 のある 結 果 となった 初 対 面 の 相 手 であっ ても 義 理 や 礼 儀 を 通 そうとする 行 動 も 関 係 することもわかる 4. 結 論 研 究 結 果 と 考 察 より 義 理 や 礼 儀 を 重 要 だと 考 えている 人 ほど 積 極 的 に 労 働 を 行 う ということが 得 られた したがって 序 論 で 述 べた 義 理 と 礼 儀 を 重 んじる 世 界 観 は 労 働 と 余 暇 の 選 択 に 関 連 している という 仮 説 は 正 しいことが 示 された こ れは 義 理 や 礼 儀 を 重 んじる 世 界 観 を 持 つ 人 ほど 会 社 への 義 理 を 感 じたり 集 団 での 人 間 関 係 を 円 滑 にしようと 務 めるため 積 極 的 にサービス 残 業 を 行 なったり 余 暇 の 時 間 をさいてでも 労 働 に 取 り 組 む 傾 向 があるためであると 考 えられる 上 記 の 結 論 から 以 下 の 様 な 形 で 研 究 を 役 立 てることが 可 能 であると 考 えられる グローバル 化 が 進 んでいる 現 在 の 労 働 環 境 では 日 本 の 企 業 は 日 本 国 内 だけでなく 海 外 における 企 業 運 営 が 必 要 とされている その 際 外 国 人 の 従 業 員 に 日 本 と 同 様 のタスクを 課 し 労 働 時 間 を 設 定 することは 種 々の 問 題 を 引 き 起 こす 可 能 性 を 孕 ん でいる 日 本 人 の 義 理 と 礼 儀 を 重 んじる 世 界 観 が 労 働 の 選 好 に 影 響 を 与 えるという 10

11 研 究 結 果 に 基 づき 企 業 の 海 外 進 出 時 社 員 教 育 などでこの 世 界 観 を 理 解 させるこ とで 企 業 運 営 が 日 本 同 様 に 運 ぶことができる 可 能 性 がある あるいは 経 営 側 は 運 営 地 域 の 社 員 に 対 して 義 理 や 礼 儀 を 重 んじる 世 界 観 の 有 無 を 調 査 し その 結 果 を 踏 まえてマネジメントすることで 社 員 と 企 業 との 大 きな 軋 轢 を 回 避 することが 可 能 である また 日 本 においても 義 理 と 礼 儀 を 重 んじる 世 界 観 を 重 視 し 会 社 に 義 理 を 感 じるような 雰 囲 気 や 労 働 環 境 作 り 福 利 厚 生 の 充 実 を 行 うことは 企 業 に 協 力 的 な 人 材 を 育 てることにつながり 労 働 の 質 が 高 まることで 企 業 労 働 者 双 方 に 利 益 をもたらす 可 能 性 がある (ただし 社 員 の 権 利 自 由 意 思 を 阻 害 しないという 倫 理 的 な 配 慮 が 前 提 である )さらに 企 業 は 義 理 や 礼 儀 を 重 んじる 世 界 観 を 考 慮 し た 上 で 有 給 休 暇 や 残 業 の 制 度 を 組 み 立 てる 必 要 がある 仮 に 有 給 休 暇 や 残 業 の 制 度 がシステム 上 優 れているように 見 えても 義 理 や 礼 儀 を 重 んじる 世 界 観 が 強 い 企 業 では 社 員 は 会 社 での 人 間 関 係 を 重 視 するあまり そうした 制 度 を 有 効 に 利 用 す ることは 難 しいと 思 われる したがって 企 業 が 義 理 や 礼 儀 を 重 んじる 世 界 観 を 考 慮 した 制 度 設 計 を 行 うことは 社 員 が 働 きやすい 環 境 を 真 の 意 味 で 整 えることになり また ワークライフバランスという 観 点 からも 重 要 であると 考 えられる 将 来 の 研 究 課 題 としてはアンケート 対 象 者 の 仕 事 に 対 しての 志 向 を 調 査 し その 結 果 を 分 析 に 組 み 込 むことで 与 えられた 仕 事 に 強 いやりがいを 感 じているか ら 労 働 に 積 極 的 になる という 義 理 や 礼 儀 を 重 んじる 世 界 観 とは 独 立 した 要 因 の 影 響 を 小 さくすることが 挙 げられる 具 体 的 には 説 明 変 数 の 質 問 に 今 の 仕 事 に 生 き がいを 感 じていますか などの 質 問 を 追 加 し さらに 多 くの 標 本 をとることで よ り 精 度 の 高 い 結 果 を 求 めていきたい また 世 代 別 に 調 査 することによって 義 理 や 礼 儀 の 世 界 観 が 日 本 社 会 においてどのように 変 化 していくのか それに 伴 いどの 様 な 労 働 環 境 になっていくのかを 推 測 していきたい 11

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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