人 材 育 成 の 基 礎 知 識!の 発 刊 にあたって 県 内 の 市 町 村 を 取 り 巻 く 環 境 は めまぐるしく 変 化 しており 集 合 研 修 をはじめ 人 材 育 成 全 般 に 当 たっても 時 代 の 潮 流 を 的 確 に 捉 える 基 礎 知 識 を 積 極 的 に 取

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1 人 材 育 成 の 基 礎 知 識! 第 5 次 中 長 期 研 修 計 画 掲 載!! これでバッチリ 人 材 育 成 市 町 村 の 研 修 担 当 者 の 強 い 味 方 です!! 宮 城 県 市 町 村 職 員 研 修 所

2 人 材 育 成 の 基 礎 知 識!の 発 刊 にあたって 県 内 の 市 町 村 を 取 り 巻 く 環 境 は めまぐるしく 変 化 しており 集 合 研 修 をはじめ 人 材 育 成 全 般 に 当 たっても 時 代 の 潮 流 を 的 確 に 捉 える 基 礎 知 識 を 積 極 的 に 取 り 入 れていく 必 要 があります 現 在 使 用 している 研 修 キーワード は 平 成 18 年 度 の 編 集 で 改 訂 が 必 要 な 時 期 を 迎 えてお ります このため 最 新 のキーワードを 追 加 するとともに 日 常 使 われなくなっている 項 目 については 削 除 するなど 人 材 育 成 の 基 礎 知 識! として 新 たに 編 集 を 行 いました まだまだ 意 を 尽 くしたものとはなっておりませんが 折 にふれ 参 考 にしていただき 市 町 村 の 担 当 者 をはじめ 関 係 各 位 の 皆 様 に なにがしかのお 役 に 立 てれば 幸 いであります 宮 城 県 市 町 村 職 員 研 修 所 では 原 則 5 年 を 単 位 とする 中 長 期 研 修 計 画 を 策 定 し 研 修 事 業 を 実 施 しています 人 材 育 成 の 基 礎 知 識! を 発 刊 するにあたり 併 せて 平 成 26 年 度 から 開 始 され る 第 5 次 中 長 期 研 修 計 画 の 概 要 を 掲 載 します 平 成 26 年 3 月 宮 城 県 市 町 村 職 員 研 修 所 所 長 佐 々 木 強 悦 目 次 1 第 5 次 中 長 期 研 修 計 画 1 2 市 町 村 職 員 に 必 要 とされる 能 力 7 3 研 修 用 語 14 4 人 材 育 成 用 語 32 5 マネジメント 用 語 56 6 一 般 教 養 71 7 参 考 文 献 94 8 索 引 95

3 1

4 (1)はじめに 研 修 所 設 置 の 経 緯 県 内 の 広 域 研 修 は 県 市 長 会 町 村 会 並 びに 仙 南 四 市 及 び 県 北 五 市 職 員 研 修 協 議 会 などでそれぞれ 実 施 されていましたが 一 元 的 な 研 修 の 体 系 をめざした 市 町 村 職 員 研 修 の 中 核 となる 全 県 的 な 研 修 組 織 の 必 要 性 が 提 唱 され 平 成 2 年 1 月 に 宮 城 県 職 員 研 修 協 議 会 ( 以 下 協 議 会 という )が 設 立 されました その 後 協 議 会 に 専 任 の 職 員 を 配 置 し 平 成 5 年 4 月 には 宮 城 県 市 町 村 職 員 研 修 所 ( 以 下 研 修 所 という )が 設 置 され 研 修 企 画 部 門 の 充 実 が 図 られました そして 県 内 市 町 村 の 戦 略 的 な 行 政 展 開 のため より 実 践 的 な 研 修 を 実 施 し 環 境 変 化 に 対 応 できる 人 材 の 育 成 市 町 村 自 治 振 興 のための 調 査 研 究 等 を 目 的 として 平 成 5 年 11 月 に 一 部 事 務 組 合 である 宮 城 県 市 町 村 自 治 振 興 センターが 設 立 されまし た それと 同 時 に 協 議 会 は 発 展 的 に 解 散 し 研 修 所 は 当 該 センターの 研 修 実 施 機 関 と なりました 研 修 所 の 責 務 地 方 公 共 団 体 の 目 的 は 地 方 行 政 の 民 主 的 かつ 能 率 的 な 運 営 を 行 い 住 民 福 祉 の 向 上 を 図 ることです そのためには 最 少 の 経 費 で 質 の 高 い 住 民 サービスを 実 現 できる よう 常 日 頃 から 人 材 育 成 に 取 り 組 み 職 員 の 資 質 向 上 と 能 力 開 発 を 図 ることが 重 要 で す また 職 員 は 常 に 全 体 の 奉 仕 者 としての 職 責 を 自 覚 し 公 共 の 利 益 のために 全 力 で 職 務 にあたらなければなりません このようなことから 研 修 所 はこれまで 積 み 上 げられた 過 去 に 学 びつつ 新 しい 時 代 を 担 う 資 質 と 能 力 を 有 した 職 員 の 育 成 に 寄 与 するため 体 系 的 な 研 修 の 実 施 充 実 に 努 めなければなりません 2

5 (2) 計 画 策 定 にあたっての 背 景 と 課 題 世 界 規 模 での 長 引 く 景 気 の 低 迷 や 環 境 問 題 など 刻 々と 変 化 する 世 界 情 勢 は 直 接 的 間 接 的 に 大 きなうねりとなって わが 国 に 瞬 時 に 押 し 寄 せる 時 代 となりました 一 方 で 少 子 高 齢 化 に 伴 う 人 口 減 少 など 国 内 の 地 域 を 取 り 巻 く 状 況 は 厳 しさを 増 しており 解 決 しなければならない 行 政 課 題 の 質 量 は 日 々 刻 々と 変 化 しています このような 中 で 発 生 した 東 日 本 大 震 災 は 多 くの 死 者 行 方 不 明 者 を 出 すなど 未 曾 有 の 被 害 をもたらしました 国 においては 復 興 のための 資 金 確 保 や 復 興 特 区 等 の 各 種 制 度 を 創 設 するなど 復 興 に 向 けた 様 々な 対 策 を 講 じています この 東 日 本 大 震 災 からの 復 旧 復 興 の 主 体 的 な 担 い 手 は 住 民 に 身 近 で 地 域 の 特 性 実 情 を 把 握 している 地 方 公 共 団 体 の 職 員 です 被 災 市 町 村 では 宮 城 県 内 はも とより 全 国 の 自 治 体 から 職 員 派 遣 の 支 援 を 受 け 住 民 との 合 意 形 成 を 図 りながら 復 興 計 画 を 策 定 し 産 業 の 創 出 振 興 や 雇 用 の 確 保 等 を 図 り 定 住 を 促 すと 共 に 再 び 住 民 が 安 心 して 豊 かな 生 活 を 営 むことができる 地 域 の 実 現 に 向 けて 鋭 意 努 力 しています また 地 方 分 権 の 進 展 に 伴 い 市 町 村 は 自 らの 判 断 と 責 任 において 地 域 の 特 性 を 活 かした 施 策 の 展 開 を 図 り 新 しいまちづくりに 取 り 組 まなければなりません 住 民 ニーズに 的 確 に 応 える 政 策 展 開 が 求 められ 行 政 運 営 の 力 量 が 問 われる 時 代 となり 職 員 の 能 力 開 発 が 一 層 求 められています 一 方 地 方 財 政 は 税 収 の 落 ち 込 みなどの 要 因 に 加 え 子 育 て 支 援 や 高 齢 者 福 祉 等 の 社 会 保 障 関 係 費 公 共 施 設 やインフラの 維 持 補 修 費 に 多 くの 経 費 が 見 込 まれ 以 前 に も 増 して 厳 しい 状 況 にあります このことから 引 き 続 き 行 財 政 改 革 に 取 り 組 み 自 律 的 で 持 続 可 能 な 財 政 基 盤 を 確 立 することが 喫 緊 の 課 題 です これまで 市 町 村 では 定 員 適 正 化 計 画 に 基 づき 職 員 定 数 を 見 直 しながら 自 治 体 経 営 の 効 率 化 を 図 ってきました 今 後 は 雇 用 確 保 のための 定 年 退 職 者 等 の 再 任 用 震 災 復 興 に 係 る 任 期 付 職 員 や 自 治 体 からの 派 遣 職 員 等 職 員 構 成 の 多 様 化 流 動 化 が 進 む ものと 考 えられます このような 組 織 を 取 り 巻 く 変 化 にあって さらに 複 雑 化 高 度 化 する 行 政 需 要 に 対 応 するためには 職 員 一 人 ひとりの 資 質 の 向 上 が 今 まで 以 上 に 必 要 となります このような 状 況 を 踏 まえ 分 権 時 代 の 新 たな 地 方 自 治 や 東 日 本 大 震 災 からの 創 造 的 な 復 興 を 担 うには 公 務 員 としての 使 命 を 自 覚 し 住 民 の 視 点 に 立 って 政 策 を 立 案 し 自 ら 実 践 する 能 力 を 備 えた 職 員 が 不 可 欠 です 研 修 所 では このような 職 員 を 育 成 す るため テーマを 分 権 と 復 興 を 担 う 人 材 の 育 成 として 平 成 26 年 度 か ら 平 成 30 年 度 までの5か 年 にわたる 中 長 期 研 修 計 画 を 策 定 します 3

6 (3) 研 修 基 本 方 針 研 修 所 では 研 修 所 の 責 務 計 画 策 定 にあたっての 背 景 と 課 題 に 基 づき 構 成 市 町 村 で 策 定 した 人 材 育 成 基 本 方 針 を 踏 まえ 東 日 本 大 震 災 からの 復 旧 復 興 を 図 り 直 面 する 行 政 課 題 を 解 決 するための 能 力 の 向 上 と 地 域 の 活 性 化 を 図 り 質 の 高 い 行 政 サービスの 提 供 に 努 める 職 員 の 育 成 に 寄 与 するため 分 権 と 復 興 を 担 う 人 材 の 育 成 のテーマのもと 目 指 すべき 職 員 像 を 掲 げ 戦 略 的 体 系 的 な 研 修 を 展 開 します (4) 市 町 村 職 員 に 必 要 とされる 能 力 研 修 基 本 方 針 に 掲 げる 目 指 すべき 職 員 像 を 実 現 していくためには 市 町 村 職 員 一 人 ひとりが 必 要 な 能 力 を 身 に 付 け 実 践 していかなければなりません 職 員 に 必 要 とされる 能 力 については 主 に 経 営 学 の 分 野 で3つの 能 力 (スキル)に 大 別 する 考 え 方 があり これは 市 町 村 職 員 にもあてはまるものです 職 務 職 階 層 毎 に 求 められる 能 力 の 比 重 管 理 者 級 コンセプチュアル スキル ( 問 題 発 見 解 決 能 力 ) 監 督 者 級 一 般 職 員 級 ヒューマン スキル ( 対 人 能 力 ) テクニカル スキル ( 仕 事 に 関 する 知 識 技 術 ) 新 規 採 用 職 員 級 4

7 これらの 能 力 を 正 三 角 形 に 配 置 したのが センス トライアングル です 研 修 所 では 平 成 6 年 度 よりこれをキーワードとして 用 い 職 員 研 修 を 実 施 してきました 市 町 村 職 員 としてこれらの 能 力 を 職 務 職 階 層 において 積 極 的 に 修 得 し 目 指 すべ き 職 員 像 に 向 けて 均 整 のとれた 正 三 角 形 のようにバランス 良 く 成 長 していくことを イメージしたものです テクニカル スキル 担 当 業 務 の 遂 行 に 必 要 な 専 門 的 知 識 技 術 経 験 や 教 育 訓 練 で 修 得 できる ヒューマン スキル 職 場 内 や 住 民 とのコミュニケーション 等 において 必 要 とされ る 能 力 接 遇 能 力 合 意 形 成 能 力 交 渉 能 力 部 下 育 成 能 力 など が 主 なものである コンセプチュアル スキル テクニカル スキル ヒューマン スキルを 除 いた 総 合 的 な 能 力 主 に 企 画 力 問 題 解 決 能 力 調 整 力 などに 併 せ 政 策 形 成 能 力 が 重 視 される 研 修 所 では 必 要 とされる 能 力 について 市 町 村 長 が 重 要 と 考 えているものなどやそ れぞれの 団 体 で 策 定 した 人 材 育 成 基 本 方 針 で 示 されているものを 改 めて 整 理 し 表 にまとめました(p13) 表 の 構 成 は 新 規 採 用 職 員 から 管 理 職 に 至 る 各 職 務 職 階 層 に 必 要 とされる 主 な 能 力 についてその 修 得 時 期 などを 表 示 したもので 階 層 毎 に 求 められる 能 力 の 比 重 を 反 映 したものとなっています また 必 要 とされる 能 力 には 職 務 職 階 により 取 り 組 む 時 期 に 違 いはありますが コ ミュニケーションや 自 己 啓 発 促 進 といった 新 規 採 用 職 員 から 管 理 職 に 至 るまで 共 通 して 身 に 付 けておかなければならないものも 多 くあります なお 各 職 務 職 階 層 に 必 要 とされる 能 力 については 研 修 所 による 研 修 の 基 本 とな るものですが 市 町 村 で 研 修 計 画 を 策 定 する 際 にも 参 考 となるものです 5

8 (5) 研 修 体 系 研 修 所 第 5 次 中 長 期 研 修 計 画 では 原 則 として 第 4 次 中 長 期 研 修 計 画 の 研 修 体 系 を 引 き 継 ぎます 研 修 所 では 市 町 村 の 人 材 育 成 に 向 けた 各 種 情 報 の 提 供 などの 支 援 を 行 ってまいります 6

9 市 町 村 職 員 に 必 要 とされる 能 力 市 町 村 職 員 に 必 要 とされる 能 力 ここでは 平 成 26 年 度 から 開 始 される 第 5 次 中 長 期 研 修 計 画 で 市 町 村 職 員 に 必 要 と される 能 力 の 内 容 について 解 説 します(P13 各 職 務 職 階 層 に 必 要 とされる 能 力 参 照 ) 基 礎 能 力 ~ 社 会 人 としての 自 覚 と 資 質 向 上 社 会 人 としての 自 覚 は 市 町 村 職 員 としての 自 覚 にも 増 して 重 要 である 大 人 としての 責 任 の 自 覚 は 公 務 上 住 民 とのかかわりが 多 い 地 方 公 務 員 にとっては 特 に 重 要 視 される また 資 質 の 向 上 については 自 己 管 理 能 力 での 自 己 啓 発 促 進 とのかかわりもあるが 仕 事 以 外 でも 自 己 研 さんに 努 め 幅 広 い 知 識 教 養 技 術 を 身 に 付 けることは 地 方 公 務 員 に 求 めら れる 豊 かな 人 間 性 を 養 うためにも 大 切 なものである 基 礎 能 力 ~ 地 方 公 務 員 としての 使 命 感 倫 理 観 地 方 公 務 員 として 必 要 とされる 能 力 の 中 で 最 も 重 要 なものの 一 つで 公 務 員 としての 真 価 を 発 揮 するための 原 動 力 ともなるもの 全 体 の 奉 仕 者 として 住 民 の 信 頼 を 得 て 真 に 尊 敬 さ れる 公 務 員 となるためには 使 命 感 と 倫 理 観 が 絶 対 条 件 と 言 っても 過 言 ではない また 繰 り 返 される 不 祥 事 への 対 応 としても 倫 理 観 等 の 意 識 付 けは 喫 緊 の 課 題 でもある ただし 日 常 の 業 務 に 埋 没 したまま 無 為 に 過 ごすことや 職 場 の 雰 囲 気 に 無 力 感 停 滞 感 などがあると 知 らず 知 らずのうちになおざりになってしまう 危 険 性 もある 状 況 に 流 され ないよう 意 欲 や 情 熱 を 失 わず 常 に 初 心 に 立 ち 返 り 職 員 同 士 の 連 携 による 職 場 の 雰 囲 気 づ くりなどを 通 じて 使 命 感 倫 理 観 を 自 覚 し 持 ち 続 けることが 大 切 である 基 礎 能 力 ~ 知 識 技 能 に 基 づく 実 務 処 理 与 えられた 業 務 を 適 切 に 処 理 するための 知 識 技 能 特 に 最 近 は ICT 関 連 の 情 報 処 理 能 力 がほとんどの 業 務 の 前 提 となっている さらに 法 制 執 務 能 力 については 地 方 分 権 の 潮 流 の 中 で 市 町 村 の 自 己 責 任 の 高 まりもあり 重 要 性 が 一 層 増 していく 基 礎 能 力 ~ 法 令 等 についての 基 礎 的 知 識 政 策 法 務 は 分 権 時 代 の 市 町 村 にとり その 重 要 性 が 一 層 増 してきているため 新 規 採 用 の 段 階 から 他 の 知 識 技 能 に 基 づく 実 務 処 理 と 合 わせて 法 令 等 に 関 する 基 礎 的 知 識 を 修 得 する 必 要 がある 7

10 市 町 村 職 員 に 必 要 とされる 能 力 基 礎 能 力 ~ 基 礎 的 コミュニケーション 社 会 人 としての 基 本 的 礼 儀 作 法 を 身 に 付 けるなど 良 好 な 対 人 関 係 を 築 くために 必 要 な 基 礎 的 能 力 コミュニケーションは 様 々な 課 題 解 決 や 新 たな 政 策 を 展 開 するためにも 欠 く ことのできない 基 本 的 な 能 力 である いかなる 仕 事 も 対 人 関 係 の 中 で 行 われている 行 政 目 標 推 進 能 力 ~コミュニケーション 能 力 ~ 説 明 説 得 力 行 政 の 施 策 の 内 容 を 住 民 や 関 係 者 にわかりやすく 説 明 し 理 解 を 得 るために 必 要 な 能 力 職 場 内 においても 自 らの 提 案 や 意 見 を 同 僚 や 上 司 に 的 確 に 表 現 して 理 解 させるためにもこの 能 力 が 果 たす 役 割 は 大 きく 部 下 育 成 でも 重 要 住 民 との 協 働 では 必 須 行 政 目 標 推 進 能 力 ~コミュニケーション 能 力 ~ 交 渉 折 衝 力 住 民 や 利 害 関 係 者 等 から 一 定 の 理 解 や 了 解 同 意 を 得 るための 能 力 たいていの 行 政 施 策 は 庁 内 の 調 整 はもとより 住 民 等 の 理 解 納 得 がなければ 推 進 不 可 能 なことから 欠 くこと のできない 能 力 提 案 の 正 当 性 を 論 理 的 に 展 開 するディベートや 明 確 な 主 張 としてのアサー ションなどを 併 用 することも 有 効 である 住 民 との 協 働 では 必 須 行 政 目 標 推 進 能 力 ~コミュニケーション 能 力 ~プレゼンテーション 英 語 で 表 現 提 示 紹 介 という 意 味 一 般 には プレゼン という 略 語 で 浸 透 して いる プレゼンテーションは 自 らの 計 画 戦 略 を 他 者 に 伝 達 するために 表 現 提 示 する 視 覚 伝 達 手 段 の 一 種 である その 表 現 手 段 としては スケッチ 図 表 図 などの 二 次 元 的 手 法 のほか 模 型 などによる 三 次 元 的 手 法 がある 行 政 の 場 合 には 各 種 行 政 施 策 の 目 的 や 概 要 を 的 確 に 住 民 や 関 係 者 に 理 解 させ 伝 えていく 能 力 言 葉 だけではなく ITツールなど 多 様 なメディアを 併 用 しながら 説 明 内 容 の 起 承 転 結 を 明 確 にし 簡 潔 明 瞭 にわかりやすく 伝 えていくことが 求 められる 住 民 との 協 働 では 必 須 行 政 目 標 推 進 能 力 ~コミュニケーション 能 力 ~ファシリテーション 企 業 や 学 校 地 域 のコミュニティなどの 組 織 の 会 議 などでグループ 活 動 が 円 滑 に 行 われる ように 中 立 的 な 立 場 から 支 援 を 行 うこと またはそのための 手 法 や 技 術 のこと その 役 割 を 担 う 人 はファシリテーター (facilitator)と 呼 ばれる 住 民 との 協 働 では 必 須 行 政 目 標 推 進 能 力 ~コミュニケーション 能 力 ~カウンセリング 部 下 の 仕 事 上 の 迷 いや 心 理 的 葛 藤 などの 軽 減 を 目 的 に 専 門 的 な 知 識 や 技 術 を 用 いて 行 わ 8

11 市 町 村 職 員 に 必 要 とされる 能 力 れる 相 談 援 助 のこと 行 政 目 標 推 進 能 力 ~コミュニケーション 能 力 ~コーチング 育 成 しようとする 相 手 に 質 問 しながら その 人 の 潜 在 能 力 や 問 題 の 解 決 策 を 自 主 的 に 引 き 出 し 人 材 開 発 を 進 める 技 術 のこと 行 政 目 標 推 進 能 力 ~コミュニケーション 能 力 ~ロジカル シンキング 論 理 的 思 考 という 意 味 情 報 を 決 められた 枠 組 みにしたがって 整 理 分 析 するさまざまな スキルの 集 まりを 指 し これらを 使 うことによって 複 雑 なものごとの 因 果 関 係 を 明 快 に 把 握 したり 問 題 に 対 する 有 効 な 解 決 策 を 導 き 出 したりすることが 可 能 になる 合 理 的 な 判 断 や 論 理 的 な 説 明 の 前 提 となる 思 考 法 で 意 思 決 定 や 交 渉 プレゼンテーショ ンの 際 に 活 用 できることから 人 材 育 成 の 現 場 では 必 須 のコンピテンシーとして 定 着 してい る(コトバンクより) 行 政 目 標 推 進 能 力 ~ 政 策 形 成 能 力 ~ 住 民 ニーズ 等 情 報 収 集 政 策 形 成 のためには アンケート 調 査 や 住 民 懇 談 会 の 開 催 などにより 基 本 的 な 住 民 ニー ズを 把 握 する 必 要 がある さらに 管 理 職 等 に 求 められる 行 政 管 理 能 力 として 議 会 の 動 向 などある 程 度 政 治 的 な 情 報 を 収 集 する 能 力 も 必 要 である 行 政 目 標 推 進 能 力 ~ 政 策 形 成 能 力 ~ 問 題 発 見 分 析 力 地 域 の 現 状 がどうなっているのか どういう 課 題 を 抱 えているのかなどを 明 確 にし その 構 造 や 要 因 を 解 明 する 力 問 題 の 対 極 は 本 来 あるべき 姿 であることから 問 題 の 発 見 には この 本 来 あるべき 姿 を 思 い 描 く 能 力 が 前 提 となる 行 政 目 標 推 進 能 力 ~ 政 策 形 成 能 力 ~ 創 意 工 夫 無 から 有 を 生 み 出 すような 柔 軟 な 構 想 力 と 自 由 な 発 想 力 を 養 うためには 数 少 ない 所 与 の 情 報 から 有 益 な 構 想 を 生 み 出 せるよう 自 ら 考 える 習 慣 を 身 に 付 けておく 必 要 がある マイ ナス 思 考 の 対 極 にあるものの 一 つ 部 下 育 成 指 導 の 場 面 でも 部 下 が 自 ら 考 える 習 慣 を 身 に 付 けられるよう 指 導 するなど 発 想 力 を 向 上 させることが 重 要 である 9

12 市 町 村 職 員 に 必 要 とされる 能 力 行 政 目 標 推 進 能 力 ~ 政 策 形 成 能 力 ~ 企 画 提 案 構 想 段 階 の 発 想 をより 具 体 性 のある 企 画 まで 具 体 化 し 提 案 できる 能 力 プレゼンテーショ ン ロジカル シンキング 等 とも 関 連 する 能 力 行 政 目 標 推 進 能 力 ~ 政 策 形 成 能 力 ~ 政 策 立 案 企 画 提 案 したものを 関 係 者 等 の 理 解 を 得 ながら 法 制 度 などとの 整 合 を 図 り 具 体 の 政 策 やその 骨 格 となる 条 例 規 則 等 の 制 定 へと 組 み 立 てていく 能 力 行 政 目 標 推 進 能 力 ~ 専 門 知 識 と 運 用 能 力 ~ 法 律 条 例 規 則 手 続 き 等 の 調 整 と 説 明 運 用 地 方 分 権 の 潮 流 の 中 にあって 事 務 事 業 のよりどころとなる 法 令 等 の 根 拠 を 住 民 などに 明 確 に 説 明 できる 能 力 さらに 地 域 課 題 の 解 決 としての 政 策 法 務 の 実 務 を 確 実 に 遂 行 できる 能 力 行 政 目 標 推 進 能 力 ~ 専 門 知 識 と 運 用 能 力 ~ 高 度 なマネジメント 知 識 と 実 践 マネジメントは 組 織 の 目 的 を 最 大 限 発 揮 させることであるが この 目 的 を 確 実 に 実 現 し ていくためには 管 理 監 督 者 としてより 高 度 なマネジメントの 知 識 が 必 要 そして 肝 要 な のは 立 ちはだかる 障 害 を 乗 り 越 えて 実 践 していく 力 である 行 政 目 標 推 進 能 力 ~ 行 政 管 理 能 力 ~ 上 層 部 へのフォローアップ 政 策 を 実 現 するためには 政 策 を 組 織 として 意 志 決 定 し 実 践 する 段 階 まで 進 捗 させなけれ ばならない このためには 現 場 と 上 層 部 との 間 に 情 報 の 循 環 が 必 要 である 特 に 最 終 的 に 意 思 決 定 するのは 自 治 体 のトップクラスであるから 彼 らに 対 して 必 要 に 応 じて 的 確 なフ ォローアップを 行 っていくことが 欠 かせない 行 政 目 標 推 進 能 力 ~ 行 政 管 理 能 力 ~ 他 部 門 との 調 整 ある 政 策 を 単 独 の 部 署 のみで 実 現 できる 場 合 はほとんどない たいていは 多 くの 部 署 と 連 携 しながら 検 討 協 議 を 経 て 実 現 される いくら 良 い 提 案 であっても 役 所 内 の 調 整 がうまく いかなければ 頓 挫 の 憂 き 目 をみることもしばしばである このため 事 前 の 他 部 門 との 入 念 な 相 互 調 整 は 欠 かせない 10

13 市 町 村 職 員 に 必 要 とされる 能 力 行 政 目 標 推 進 能 力 ~ 行 政 管 理 能 力 ~ 部 下 指 導 育 成 リーダーシップ リーダーシップとは 組 織 の 使 命 を 考 え 抜 き それを 目 に 見 える 形 で 明 確 に 確 立 することであ り それによって 部 下 の 進 むべき 道 を 照 らし 出 し 育 成 指 導 に 生 かしていくことでもある 行 政 目 標 推 進 能 力 ~ 行 政 管 理 能 力 ~ 難 問 解 決 ( 決 断 実 践 ) 真 の 能 力 は 難 問 に 直 面 したときに 発 揮 される 管 理 職 として 身 に 付 けるべきはまさにこ の 能 力 であって 単 に 知 識 を 集 積 しているだけでは 好 ましくない 難 問 や 危 機 に 直 面 しても ひるむことなく 適 切 に 決 断 し 実 践 していく 力 が 求 められている 行 政 目 標 推 進 能 力 ~ 行 政 管 理 能 力 ~ 行 政 評 価 PDCAサイクルを 通 じて 行 政 施 策 のコスト 意 識 経 営 感 覚 を 養 うもの ただし 単 に 財 政 的 なコストパフォーマンスだけを 指 標 にするのではなく どういう 価 値 を 生 み 出 したのか 住 民 サービスとしていかなる 成 果 をもたらしたのかについて 検 証 することが 大 切 である 行 政 目 標 推 進 能 力 ~ 行 政 管 理 能 力 ~ 危 機 管 理 東 日 本 大 震 災 をはじめ 豪 雨 暴 風 などによる 自 然 災 害 が 多 発 している 災 害 以 外 の 危 機 管 理 を 含 め 住 民 の 安 全 安 心 を 実 現 していくための 計 画 策 定 などにも 必 要 とされる 能 力 であ る なお 市 町 村 職 員 は 住 民 に 最 も 身 近 な 公 務 員 であり 災 害 の 危 機 管 理 にあたっては そ の 真 価 が 問 われる 東 日 本 大 震 災 の 教 訓 を 今 後 の 危 機 管 理 にも 十 二 分 に 活 かせるよう 常 に 研 さんを 積 んでおく 必 要 がある 自 己 管 理 能 力 ~ 自 己 啓 発 促 進 常 に 向 上 心 を 持 ち 自 己 研 さんに 努 めることは 公 務 員 としての 姿 以 前 に 人 としてのあるべ き 姿 として 重 要 である 知 識 や 教 養 を 身 に 付 け 人 格 の 陶 冶 に 努 め 人 として 成 長 していくこ とは 引 いては 住 民 の 信 頼 を 得 ることにもつながる 幅 広 い 教 養 を 身 に 付 けることは 公 務 に 携 わるものとしては 欠 かすことができない 行 政 の 守 備 範 囲 は 幅 広 く 例 えば 税 務 に 携 わっていた 職 員 が 美 術 館 に 異 動 することもある この 場 合 に 少 なくとも 芸 術 文 化 に 関 していくばくかの 知 識 や 関 心 があれば 文 化 行 政 の 振 興 に 資 することとなるが そうではない 場 合 には 本 人 にとっても 住 民 にとっても 不 幸 なことで ある 全 ての 分 野 に 通 じた 職 員 を 求 めることは 困 難 なことではあるが 公 務 員 が 人 類 文 化 全 般 に わたる 素 養 を 必 要 とする 割 合 は 民 間 企 業 に 比 して 格 段 に 大 きい 11

14 市 町 村 職 員 に 必 要 とされる 能 力 自 己 管 理 能 力 ~ 豊 かな 人 間 性 のかん 養 地 方 自 治 新 時 代 の 地 方 公 務 員 制 度 ( 地 方 公 務 員 制 度 改 革 の 方 向 平 成 11 年 4 月 27 日 地 方 公 務 員 制 度 調 査 研 究 会 報 告 )に 分 権 型 社 会 における 地 方 公 務 員 像 として 豊 かな 人 間 性 が 謳 われている 自 己 啓 発 促 進 にも 見 られるように 同 僚 や 部 下 から 信 頼 され さらには 地 域 住 民 からも 信 頼 される 公 務 員 を 目 指 していくことが 大 切 である 特 に 分 権 と 復 興 を 担 うためには 基 本 的 に 地 域 住 民 の 信 頼 を 欠 いていたのではその 進 捗 が 危 ぶまれる 豊 かな 人 間 性 を 備 え 人 としての 魅 力 に 満 ちた 職 員 こそ 情 熱 を 持 ち 住 民 目 線 で 政 策 を 実 現 していく 力 を 発 揮 できる 12

15 各 職 務 職 階 層 に 必 要 とされる 能 力 必 要 とされる 能 力 社 会 人 としての 自 覚 と 資 質 向 上 新 規 採 用 職 員 一 般 職 員 監 督 者 ( 係 長 級 ) 管 理 者 ( 課 長 級 ) 基 礎 能 力 行 政 目 標 推 進 能 力 理 自 能 己 力 管 地 方 公 務 員 としての 使 命 感 倫 理 観 知 識 技 能 に 基 づく 実 務 処 理 法 令 等 についての 基 礎 的 知 識 基 礎 的 コミュニケーション コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力 政 策 形 成 能 力 住 民 ニーズ 等 情 報 収 集 問 題 発 見 分 析 力 創 意 工 夫 企 画 提 案 政 策 立 案 専 運 法 律 条 例 規 則 手 続 き 門 用 等 の 調 整 と 説 明 運 用 知 能 識 力 高 度 なマネシ メント 知 識 と 実 践 と 行 政 管 理 能 力 説 明 説 得 力 交 渉 折 衝 力 プレゼンテーション ファシリテーション カウンセリング コーチング ロジカル シンキング 上 層 部 へのフォローアップ 他 部 門 との 調 整 部 下 指 導 育 成 リーダーシップ 難 問 解 決 ( 決 断 実 践 ) 行 政 評 価 危 機 管 理 自 己 啓 発 促 進 豊 かな 人 間 性 のかん 養 必 要 とされる 能 力 の 代 表 的 な 例 であり 各 自 治 体 で 研 修 計 画 を 策 定 する 際 にも 参 考 と なるものです 能 力 の 解 説 文 はウェブサイトに 掲 載 しています 基 礎 的 能 力 の 修 得 時 期 主 に 集 中 して 能 力 を 修 得 し 活 用 する 時 期 修 得 した 能 力 の 活 用 時 期 13

16 研 修 用 語 1 アイスブレイク 講 師 紹 介 22 2 アサーショントレーニング 講 師 の 心 得 23 3 イン バスケット 懇 親 会 23 4 インシデント プロセス(MIT 方 式 ) 自 己 紹 介 23 5 インストラクター 養 成 研 修 事 前 研 究 24 6 オリエンテーション 事 前 研 修 24 7 開 講 式 悉 皆 研 修 (しっかいけんしゅう) 24 8 階 層 別 研 修 集 合 研 修 24 9 カフェテリア 研 修 修 了 証 書 カリキュラム 接 遇 研 修 監 督 者 研 修 セミナー 管 理 者 研 修 専 門 研 修 ( 職 能 別 研 修 ) 義 務 研 修 他 己 紹 介 ケース スタデイ 内 部 講 師 欠 点 列 挙 法 ハーバード ケース メソッド 研 修 フォローアップ 研 修 研 修 委 員 会 ブレイン ストーミング 研 修 科 目 プレゼンテーション 研 修 管 理 プログラム 学 習 法 研 修 機 会 閉 講 式 研 修 規 程 養 成 研 修 研 修 技 法 リハースド ロールプレイ 研 修 計 画 レジュメ 研 修 事 前 課 題 レッスン プラン 研 修 生 ロール プレイング 研 修 体 系 ロール リスポンス 法 研 修 ニーズ AIA 研 修 ニーズの 把 握 CTC 研 修 の 本 質 e - ラーニング 研 修 のメニュー 化 JKET 研 修 評 価 JST 研 修 フォローシート KJ 法 効 果 測 定 KT 法 (ケプナー トリゴー 法 ) 講 師 OJT 31

17 人 材 育 成 用 語 69 アクション ラーニング 人 材 育 成 基 本 方 針 アクティブリスニング( 積 極 的 傾 聴 ) 人 材 開 発 アンラーニング 人 材 マップ 委 託 研 修 人 事 院 インセンティブ 手 法 人 事 管 理 エルダー 制 度 人 事 考 課 ( 人 事 評 価 ) エンパワーメント スキーマ ガイダンス スキナーの 箱 カウンセリング スキル 学 習 ストレス キャリア コンサルティング スペシャリスト キャリア デザイン 絶 対 評 価 業 務 遂 行 能 力 ゼネラリスト 傾 聴 創 造 性 行 動 科 学 創 造 性 開 発 法 コーチング 相 対 評 価 コンピテンシー 即 戦 力 養 成 自 己 啓 発 態 度 変 容 自 己 啓 発 支 援 システム ダイバーシティ 自 己 申 告 制 度 多 面 評 価 (360 度 評 価 ) 自 己 評 価 チェンジ エージェント 自 主 研 究 ディベート 自 主 参 加 研 修 適 性 条 件 付 け 適 性 検 査 職 能 資 格 制 度 動 機 づけ(モチベーション) 職 場 ぐるみ 訓 練 動 機 づけ - 衛 生 理 論 職 場 風 土 能 力 職 場 勉 強 会 能 力 主 義 ジョハリの 窓 能 力 評 価 ジョブ ローテーション ハロー 効 果 事 例 ピグマリオン 効 果 人 格 ヒューマン アセスメント 人 材 ファシリテーション/ファシリテーター 人 材 育 成 部 下 育 成 49

18 人 材 育 成 用 語 137 ポジティブ 心 理 学 自 治 体 政 策 メラビアンの 法 則 進 行 管 理 メンター 人 的 資 源 メンタルタフネス 政 策 評 価 メンタルヘルス 政 策 法 務 問 題 解 決 訓 練 戦 術 要 求 水 準 組 織 欲 求 組 織 開 発 欲 求 階 層 説 (マズロー) 組 織 風 土 リーダーシップ チーム ワーク リーダーシップの 状 況 適 応 理 論 伝 統 的 組 織 レクリエーション 特 性 要 因 図 ロジカルシンキング トップ マネジメント ワールドカフェ ネゴシエーション EQ ハインリッヒの 法 則 ES( 従 業 員 満 足 ) ビジョン HRM ヒヤリハット SL 理 論 評 価 TA 訓 練 評 価 の 信 頼 性 ZK 法 評 価 の 妥 当 性 65 マネジメント 用 語 190 フロー チャート 意 思 決 定 プロジェクト チーム 学 習 する 組 織 ( 組 織 学 習 ) ベンチマーキング ガバナンス 報 連 相 <ほうれんそう> 管 理 ボトム アップ 管 理 原 則 マトリックス 組 織 危 機 管 理 マネジメントサイクル 行 政 評 価 173 政 策 評 価 ミッション 業 績 命 令 グランドデザイン 目 標 - 過 程 連 動 論 クレーマー 目 標 管 理 (MBO ) 経 営 戦 略 モラル モラール 決 意 表 明 問 題 解 決 プロセス 権 限 リエンジニアリング 68

19 204 リスク マネジメント 指 定 管 理 者 制 度 リスク 法 シビル ミニマム リストラクチャリング ( 公 財 ) 社 会 経 済 生 産 性 本 部 ルーチン 集 約 都 市 (コンパクトシティ) ABC 分 析 シンクタンク CS( 顧 客 満 足 ) 人 口 減 少 社 会 CSR スーパー 公 務 員 SWOT(スウォット) 分 析 スクラップ アンド ビルド 83 一 般 教 養 R アウトソーシング タスクフォース アカウンタビリティ 地 方 独 立 行 政 法 人 イニシアチブ 地 方 分 権 イノベーション 地 方 分 権 一 括 法 協 働 定 住 自 立 圏 構 想 限 界 集 落 道 州 制 公 益 通 報 者 保 護 制 度 独 立 行 政 法 人 公 益 法 人 制 度 改 革 ナショナル ミニマム 公 共 インフラの 老 朽 化 日 本 的 雇 用 慣 行 ( 一 財 ) 公 務 人 材 開 発 協 会 パブリック インボルブメント 個 人 情 報 パブリックコメント 制 度 個 人 情 報 保 護 条 例 パラダイム コンサルタント パワーハラスメント コンセプト 平 成 の 大 合 併 コンセンサス ベンチャー ビジネス コンプライアンス 補 完 性 の 原 理 再 任 用 制 度 マニフェスト 産 業 能 率 大 学 ワークライフバランス 三 位 一 体 改 革 ISO( 国 際 標 準 化 機 構 ) ジェンダー/ジェンダー フリー ISO 市 場 化 テスト NPM( 新 公 共 経 営 ) 自 治 基 本 条 例 NPO( 民 間 非 営 利 組 織 ) 自 治 研 修 協 議 会 PFI(Private finance initiative) シチズン リテラシー PPP(Public Private Partnership) 自 治 体 クラウド SNS(Social Networking Site) 93

20 [ 研 修 用 語 ] 研 修 用 語 1 アイスブレイク 研 修 のスタート 時 などにおいて 受 講 者 の 緊 張 を 解 きほぐし リラックスしてもらうこと をいう 互 いに 自 己 紹 介 を 行 ったり 簡 単 なゲームを 行 ったりするのもアイスブレイクのひ とつ 2 アサーショントレーニング アサーションは 主 張 断 定 の 意 アサーショントレーニングとは 主 張 訓 練 法 自 己 表 現 訓 練 相 手 の 立 場 や 状 況 を 考 え 自 己 表 現 することを 訓 練 する 方 法 自 己 主 張 に 関 する いくつかの 過 誤 に 対 する 心 理 教 育 から 始 まり 攻 撃 的 な 自 己 主 張 や 不 十 分 な 自 己 主 張 との 違 いを 明 らかにした 上 で 適 切 な 自 己 主 張 (アサーション)について 学 ぶ 3 イン バスケット 未 決 箱 法 ともいわれ 箱 の 中 の 比 較 的 多 量 の 未 決 裁 書 類 などを 現 実 の 執 務 状 況 に 似 た 切 迫 感 のある 雰 囲 気 の 中 で 研 修 生 に 処 理 させるシュミレーション 的 な 研 修 技 法 意 思 決 定 事 項 の 優 先 順 位 と 意 思 決 定 内 容 の 是 非 の 訓 練 に 主 眼 が 置 かれることになり 現 実 の 職 場 に 応 用 でき る 意 思 決 定 能 力 問 題 分 析 能 力 等 を 養 うことができる 4 インシデント プロセス (MIT 方 式 ) 情 報 収 集 や 事 実 の 発 見 に 重 点 を 置 いた 事 例 研 究 法 の 一 種 研 修 生 に 対 し 問 題 発 見 力 や 事 実 収 集 力 を 中 心 とした 問 題 解 決 能 力 を 養 わせることができる 進 め 方 は 一 般 に 次 の 順 に 行 わ れる (1) インシデント(できごと)の 提 示 :インストラクターがインシデントを 提 示 (2) 事 実 の 収 集 : 問 題 解 決 に 要 する 情 報 等 をインストラクターに 質 問 し 収 集 (3) 問 題 点 の 決 定 : 収 集 した 情 報 から 研 修 生 の 討 議 により 解 決 すべき 問 題 点 を 決 定 (4) 解 決 策 の 検 討 : 研 修 生 各 自 が 解 決 策 とその 理 由 を 用 紙 に 記 入 しインストラクターに 提 出 解 決 策 の 似 たものを 集 めてグループを 編 成 し 協 議 協 議 終 了 後 さらに 解 決 策 を 深 めるためグループ 別 に 意 見 と 理 由 を 発 表 し グループ 対 抗 の 討 議 を 進 める という 順 に 行 う (5) 反 省 一 般 化 :インストラクターの 指 導 により この 研 究 から 何 を 学 んだか それを どのように 活 用 するかなどの 協 議 を 進 める MIT 教 授 のピゴーズ 夫 妻 が 開 発 したこの 技 法 はハーバード 方 式 に 対 して MIT 方 式 と 呼 ばれ 14

21 [ 研 修 用 語 ] る MIT とは アメリカのマサチューセッツ 工 科 大 学 (Massachusetts Institute of Technology) の 略 称 5 インストラクター 養 成 研 修 インストラクター 講 師 等 の 養 成 を 目 的 とする 研 修 で 当 該 機 関 が 独 自 に 行 うものと 研 修 を 実 施 する 機 関 が 行 うものとがある インストラクターは 指 導 内 容 とともに 指 導 方 法 を 修 得 する 必 要 があり 実 習 による 体 験 学 習 を 行 うことが 一 般 的 である 6 オリエンテーション 研 修 コースの 最 初 に 課 業 として 設 けられ スタッフが 研 修 の 目 的 カリキュラムの 進 め 方 注 意 事 項 などを 研 修 生 に 説 明 し 研 修 生 が 研 修 という 新 しい 環 境 に 順 応 していけるよう 配 慮 し 研 修 に 対 する 心 構 え 問 題 意 識 などを 喚 起 することをねらいとして 行 う 7 開 講 式 研 修 開 始 の 儀 式 研 修 生 の 気 分 を 引 き 締 め 研 修 へ 円 滑 に 移 行 する 効 果 がある 関 連 語 :54 閉 講 式 8 階 層 別 研 修 職 能 別 研 修 に 対 比 するものとして 用 いられ 同 じ 役 職 階 層 に 属 する 共 通 の 研 修 ニーズを 捕 らえて 職 能 横 断 的 に 実 施 する 集 合 研 修 のことをいう 関 連 語 : 46 専 門 研 修 ( 職 能 別 研 修 ) 9 カフェテリア 研 修 定 食 型 研 修 メニューではなく 多 様 な 研 修 メニューの 中 から 自 らの 意 思 と 責 任 のもとに 選 択 し 受 講 できる 研 修 形 態 をいう 選 択 型 研 修 ないし 自 己 選 択 型 研 修 とも 言 われる アメリ カで 生 まれたメニュー 方 式 の 福 利 厚 生 制 度 であるカフェテリアプランになぞらえてこう 呼 ば れている カフェテリア 研 修 には 何 を 選 択 するかの 決 定 は 本 人 に 任 せるが 何 らかのメニューをチョ イスするという 義 務 を 負 う 必 修 型 選 択 と 研 修 を 受 講 する 否 かの 決 定 までも 完 全 に 本 人 に 任 せてしまう 自 律 型 選 択 とがある 後 者 の 場 合 には 受 講 資 格 などの 参 加 要 件 を 根 本 的 に 崩 してしまい 従 来 の 階 層 別 研 修 方 式 は 見 直 さなければならなくなるという 問 題 をもっ ている 15

22 [ 研 修 用 語 ] また カフェテリア 研 修 は 取 拾 選 択 し 参 加 の 是 非 を 本 人 自 身 に 委 ねる 点 から OffJT というよりも SD( 自 己 啓 発 )のためのメニューを 用 意 する 形 になる それと 同 時 に 研 修 に 要 する 時 間 も 費 用 も 一 部 は 本 人 負 担 というケースも 出 てくる この 能 力 開 発 の 自 己 責 任 化 は 長 いスパンでのキャリアプランとかライフプランと 深 く 関 連 してくる いずれにせよ 自 立 ( 自 律 )した 人 材 個 としての 社 員 が 組 織 とどのようにかかわり 合 っていくかが 問 い 直 されている 今 日 カフェテリア 研 修 は 研 修 においても 従 来 の 研 修 に おける 受 講 者 の 受 け 身 姿 勢 を 払 拭 し 能 力 開 発 は 自 己 責 任 という 姿 勢 を 明 確 にした 画 期 的 な 研 修 の 一 形 態 であるといえる 10 カリキュラム 教 育 課 程 と 訳 され 教 育 目 的 に 沿 って 選 定 された 学 習 内 容 を 学 生 や 研 修 生 の 年 齢 階 層 などに 応 じて 系 列 化 体 系 化 したもので 研 修 ニーズを 充 足 させるため 内 容 時 間 等 の 配 列 を 定 めたもの 11 監 督 者 研 修 監 督 者 とは 最 も 低 位 の 管 理 者 で 一 般 には 係 長 等 の 名 称 が 付 され 直 接 一 般 職 員 を 指 揮 し て 仕 事 を 遂 行 する 最 初 の 役 職 ポストであるため 担 当 業 務 の 専 門 家 の 役 割 と 部 下 を 指 導 管 理 する 役 割 の 双 方 が 求 められている 監 督 者 研 修 は 当 初 JST などの 監 督 者 層 を 対 象 とした 定 型 コースを 導 入 することに 始 まっ たが 現 在 ではこれらに 加 え 市 民 との 協 働 自 治 体 政 策 法 務 組 織 マネジメント 等 のさま ざまなものが 実 施 されている 関 連 語 :65 JST 12 管 理 者 研 修 管 理 者 とは 管 理 機 能 を 遂 行 する 職 員 で 通 常 管 理 者 という 場 合 は 部 長 課 長 課 長 補 佐 等 を 指 す 管 理 者 は トップの 決 定 した 戦 略 を 具 体 化 し 部 下 を 統 率 しつつ 効 率 的 に 遂 行 するという 役 割 を 担 っており このため 管 理 者 には 担 当 業 務 に 精 通 していること 高 度 な 管 理 能 力 を 有 していること リーダーシップ 等 の 対 人 能 力 が 高 いこと 総 合 的 な 判 断 力 を 有 していることなどが 求 められる 一 般 に 管 理 者 研 修 は 新 任 監 督 者 の 段 階 で 管 理 の 基 本 についての 研 修 以 後 その 応 用 的 展 開 や 戦 略 的 思 考 等 の 研 修 へと 移 行 する また 管 理 者 には 単 に 管 理 能 力 が 優 れているだけで なく 部 下 から 信 頼 を 得 るような 人 間 性 や 人 格 を 求 められ これらの 方 策 についても 検 討 が 必 要 である 16

23 [ 研 修 用 語 ] 13 義 務 研 修 自 主 参 加 の 研 修 に 対 比 され 組 織 が 受 講 を 命 令 する 研 修 をいう この 研 修 は 的 確 な 業 務 遂 行 に 必 要 不 可 欠 であると 組 織 が 判 断 したものについて 行 われる 14 ケース スタデイ ハーバード ビジネス スクールが 経 営 教 育 に 用 いる 伝 統 的 な 研 修 技 法 で 事 例 研 究 法 と 称 され 数 ページ 程 度 の 比 較 的 短 い 事 例 を 扱 うことが 多 い 事 例 に 含 まれる 問 題 点 を 分 析 検 討 し 解 決 策 を 探 求 して 行 くという 技 法 である ケース スタデイは 一 般 に 次 の 順 に 進 められる (1) 導 入 :インストラクターからケース スタデイの 意 義 方 法 等 及 び 研 究 で 取 り 上 げる 事 例 の 紹 介 実 施 手 順 の 説 明 を 行 う (2) 事 実 認 定 : 研 修 生 に 事 例 の 内 容 特 に 事 実 関 係 を 正 しく 認 識 させるために 行 うもので 個 別 研 究 やグループ 討 議 によって 行 われる(これらの 方 法 は (3)や(4)の 段 階 でも 同 じである) (3) 問 題 の 摘 出 : 最 初 に 事 例 に 含 まれている 全 ての 問 題 点 を 摘 出 し 問 題 点 の 相 互 関 係 を 分 析 し いくつかの 事 例 のカギ(key problem of the case)となるべき 問 題 点 を 見 つけ る (4) 解 決 策 の 決 定 : 抽 出 した 問 題 点 を 最 初 に 多 角 的 な 観 点 から 様 々な 解 決 策 を 考 え 次 い で 出 された 解 決 策 のうち 実 現 可 能 性 のある 効 果 の 高 い 具 体 的 な 解 決 策 を 検 討 する (5) 結 論 づけとまとめ:インストラクターを 中 心 に 全 員 でケース スタデイ 全 体 を 再 検 討 し 結 論 を 要 約 していくとともに インストラクターが 講 評 を 行 い さらに 特 定 の 問 題 に 対 する 経 験 の 代 替 に 終 わらせないために 補 足 講 義 などをして 原 理 原 則 を 研 修 生 に 理 解 させる ケース スタデイは (1) 職 場 での 実 践 的 模 擬 体 験 となること (2) 問 題 分 析 力 判 断 力 等 の 問 題 解 決 能 力 を 涵 養 させること (3) 討 議 により 自 由 で 自 主 的 な 思 考 の 重 要 性 の 認 識 や 視 野 の 拡 大 が 図 れること 等 のメリットがある なお ケース スタデイには 短 縮 事 例 ハーバード 方 式 といったもの 以 外 に インシデ ント プロセス 行 動 事 例 法 などがある 15 欠 点 列 挙 法 人 間 がアイデアを 出 そうとするのは 解 決 を 要 する 問 題 があり 問 題 があることは 欠 点 を 内 在 しているためとの 考 えから まず 欠 点 を 全 て 出 し 尽 くすことによりアイデアを 得 ようとす る 創 造 性 開 発 技 法 で 逆 ブレイン ストーミングとも 呼 ばれる 17

24 [ 研 修 用 語 ] 16 研 修 組 織 が 成 員 に 対 して 行 う 能 力 開 発 策 であり 教 育 や 訓 練 のこと 地 方 公 務 員 法 第 39 条 第 1 項 に 職 員 には その 勤 務 能 率 の 発 揮 及 び 増 進 のために 研 修 を 受 ける 機 会 が 与 えられなけ ればならない とある また 第 3 項 は 地 方 公 共 団 体 は 研 修 の 目 標 研 修 に 関 する 計 画 の 指 針 となるべき 事 項 その 他 研 修 に 関 する 基 本 的 な 方 針 を 定 めるものとする と 平 成 16 年 に 改 正 されている 17 研 修 委 員 会 研 修 施 策 の 基 本 や 研 修 計 画 の 検 討 研 修 計 画 推 進 のための 支 援 体 制 作 りなどを 目 的 とする 18 研 修 科 目 研 修 カリキュラムの 構 成 単 位 としてのまとまりのある 一 つの 教 科 項 目 のこと 19 研 修 管 理 研 修 管 理 は 他 の 管 理 活 動 と 同 様 に Plan,Do,Check,Action のマネジメントサイクルに 沿 っ て 行 われる 具 体 的 には 研 修 ニーズの 把 握 研 修 目 標 の 設 定 研 修 計 画 の 策 定 研 修 の 実 施 研 修 効 果 の 測 定 評 価 フィードバックの 順 に 進 められる 研 修 管 理 に 当 たっての 留 意 点 として (1) 計 画 の 策 定 段 階 から 広 く 関 係 者 を 参 画 させ 研 修 ニーズをくみ 取 り 趣 旨 を 十 分 理 解 させること (2) 単 発 的 一 過 性 ではなく 総 合 的 な 能 力 開 発 システムの 一 環 としてとらえ 他 の 施 策 と 関 連 づけながら 研 修 を 行 うこと (3) 能 力 は 継 続 する 刺 激 と 計 画 的 な 努 力 によって 向 上 することから 継 続 的 計 画 的 な 研 修 を 実 施 すること (4) 現 実 のニーズに 対 応 するよう 内 容 の 見 直 しを 行 い 研 修 のマンネリ 化 を 防 止 すること (5) 研 修 スタッフは 情 熱 を 持 ち 自 ら 研 修 生 の 先 頭 に 立 ち 率 先 垂 範 し 自 己 啓 発 に 努 める こと 20 研 修 機 会 職 員 が 研 修 特 に 集 合 研 修 を 受 講 できる 機 会 がどれだけあるかを 表 現 するための 用 語 研 修 担 当 者 は 同 じ 研 修 ニーズを 有 している 職 員 の 全 てが 平 等 に 研 修 機 会 を 与 えられるよう 工 夫 を 凝 らす 必 要 がある 18

25 [ 研 修 用 語 ] 21 研 修 規 程 研 修 が 効 果 的 に 実 施 されるよう 統 一 的 共 通 的 な 行 動 指 標 を 示 すことを 目 的 に 作 成 する 規 程 のこと 規 程 の 内 容 は 研 修 目 的 適 用 範 囲 研 修 の 種 類 実 施 責 任 者 の 権 限 及 び 義 務 研 修 コースごとの 実 施 要 領 実 施 結 果 の 報 告 と 記 録 などから 構 成 されている 研 修 スタッフ は この 規 程 を 根 拠 に 研 修 を 実 施 し 職 員 に 自 己 啓 発 や 相 互 啓 発 を 求 め 管 理 監 督 者 に OJT を 意 欲 的 に 推 進 させることを 努 めることとなる 22 研 修 技 法 研 修 技 法 とは 研 修 を 実 施 するに 当 たっての 教 育 的 手 法 である 一 般 的 には 研 修 科 目 を 実 施 する 際 に 用 いられる 特 徴 的 な 方 法 をいうが 研 修 コース 全 般 あるいは 研 修 目 的 をも 含 める など 幅 広 い 意 味 で 捕 らえることも 多 い 研 修 技 法 は 研 修 の 目 的 内 容 研 修 生 の 属 性 人 員 などを 考 慮 して 最 も 効 果 的 なものを 決 定 すべきである 技 法 はあくまでも 手 段 であり このことを 忘 れると 研 修 技 法 の 実 施 が 目 的 化 されるという 恐 れもある 23 研 修 計 画 研 修 管 理 の Plan,Do,Check,Action の Plan に 該 当 し 特 に 集 合 研 修 の 場 合 に 用 いることが 多 い 一 般 に 次 のようなことについて 立 案 決 定 することとなる (1) 目 標 : 研 修 生 にどのような 知 識 能 力 等 を 付 与 するために 研 修 を 行 うかということの 具 体 的 な 決 定 (2) 対 象 者 : 研 修 目 的 実 施 時 期 予 定 者 の 繁 閑 度 等 を 勘 案 し 対 象 者 を 選 定 (3) 期 日 期 間 :(2)と 同 様 な 事 項 を 総 合 勘 案 し 期 日 期 間 を 決 定 場 合 によっては 分 割 し 実 施 (4) 研 修 技 法 : 技 法 には 多 くの 種 類 があり 目 標 期 間 内 容 等 を 考 慮 し 最 善 の 技 法 を 選 択 (5) カリキュラム: 目 標 期 間 技 法 講 師 の 日 程 等 を 考 慮 し 最 も 効 果 が 上 がるカリキ ュラムを 編 成 (6) 講 師 : 研 修 効 果 を 上 げるため 優 秀 な 講 師 インストラクターを 選 定 し 確 保 (7) 研 修 室 教 材 :その 他 研 修 実 施 のための 教 材 教 具 講 義 室 演 習 室 等 をカリキュリ ラムに 合 わせて 手 配 確 保 (8) 評 価 方 法 : 次 の 研 修 計 画 の 立 案 に 役 立 てるための 研 修 実 施 後 の 評 価 方 法 内 容 等 の 決 定 (9) 経 費 : 経 費 に 見 合 うだけの 研 修 効 果 をできるだけ 上 げようとする 心 構 えで 研 修 を 計 画 し 必 要 経 費 を 確 保 19

26 [ 研 修 用 語 ] 24 研 修 事 前 課 題 研 修 の 効 果 を 高 めることを 目 的 に 集 合 研 修 の 前 に 日 頃 感 じている 仕 事 上 の 課 題 等 を 提 出 させ 研 修 中 のグループワークなどの 題 材 として 活 用 する 研 修 所 25 研 修 生 研 修 の 受 講 者 研 修 生 は 受 け 身 の 立 場 で 知 識 等 を 付 与 されるだけでなく 自 己 啓 発 意 欲 を 持 って 能 動 的 に 研 修 に 参 加 し 自 己 啓 発 相 互 啓 発 を 通 じて 主 体 的 に 能 力 を 向 上 開 発 して いくことが 期 待 される 26 研 修 体 系 研 修 の 全 てを 系 統 的 に 統 一 した 全 体 のこと 一 般 には 階 層 別 研 修 体 系 を 中 心 に 業 務 研 修 派 遣 研 修 職 場 研 修 自 己 啓 発 研 修 等 の 体 系 を 職 員 の 階 層 や 職 種 とのマトリックス(matrix) として 図 示 した 体 系 図 として 示 される 27 研 修 ニーズ 現 在 または 将 来 において 研 修 対 象 者 に 必 要 とされる 知 識 技 能 能 力 態 度 意 欲 などと 研 修 対 象 者 が 現 在 有 しているこれらの 能 力 との 差 このニーズは 組 織 や 担 当 する 職 務 が 求 めるものと 研 修 対 象 者 個 人 が 求 めるものとに 分 けることができる (1) 組 織 職 務 が 求 めるニーズ 1 業 務 ニーズ: 現 在 の 業 務 の 的 確 な 遂 行 のため またはより 効 率 的 で 質 の 高 い 業 務 を 行 うために 必 要 な 知 識 等 について 不 足 部 分 を 補 充 したり 専 門 知 識 を 補 強 するもの で ニーズも 明 確 で 比 較 的 把 握 が 容 易 2 育 成 ニーズ: 将 来 を 見 据 え 必 要 とされる 人 間 像 を 描 き 職 務 に 必 要 なギャップを 埋 めていくという 考 えがなされ ニーズの 把 握 というよりも 創 造 するという 側 面 が 強 い よって 明 確 な 人 材 育 成 目 標 を 確 立 することが 必 要 (2) 個 人 ニーズ: 職 員 自 らが 自 己 の 将 来 像 や 能 力 開 発 を 研 修 に 求 めること なお 個 人 の 感 じているニーズと 組 織 の 感 じているニーズとが 一 致 していれば 研 修 は 効 果 的 なものとなるが 必 ずしも 両 者 は 一 致 していないところに 研 修 への 動 機 づけを 図 る ことの 困 難 さがある 28 研 修 ニーズの 把 握 研 修 ニーズは 基 本 的 に 研 修 ニーズ= 必 要 とされる 能 力 - 現 在 の 能 力 という 算 式 で 表 さ れる このため 必 要 とされる 能 力 は 何 か どの 程 度 か 研 修 対 象 者 の 現 在 の 能 力 はどのく 20

27 [ 研 修 用 語 ] らいか の2 点 が 明 確 になれば 必 然 的 に 導 き 出 すことが 可 能 となる しかし 現 実 にはこれらを 的 確 に 捕 らえることは 難 しく 一 般 には 現 状 や 問 題 点 につい て 観 察 面 接 テスト 関 係 者 の 集 団 討 議 などのさまざまな 方 法 により 把 握 することとなる このため ニーズの 特 性 と 把 握 する 方 法 を 工 夫 し より 正 確 なニーズを 掌 握 することが 大 切 である (1) 業 務 ニーズの 把 握 : 業 務 分 析 により 必 要 とされる 能 力 を 抽 出 し 業 績 や 日 頃 の 業 務 を 観 察 し 現 状 との 過 不 足 を 捕 らえるのが 通 常 管 理 監 督 者 への 面 接 などが 有 効 (2) 育 成 ニーズの 把 握 : 組 織 の 長 期 的 展 望 から 捕 らえることとなり その 基 本 は 組 織 の 経 営 方 針 や 戦 略 である よって 人 材 育 成 方 針 などが 作 成 され それに 基 づいてニー ズが 発 生 するという 性 質 のもので 多 分 にイメージ 的 なところがある (3) 個 人 ニーズの 把 握 : 職 員 からの 自 己 申 告 やアンケート 研 修 スタッフが 職 員 に 密 着 する ことにより 明 らかになる 29 研 修 の 本 質 研 修 は 組 織 が 職 員 に 行 う 教 育 訓 練 であるが 教 育 が 人 格 の 形 成 を 目 的 とするのに 対 し 研 修 は 組 織 目 的 の 効 率 的 達 成 に 寄 与 するという 目 的 を 有 している 教 育 は 人 間 に 内 在 する 素 質 を 十 分 に 助 け その 方 向 を 正 しく 導 き 人 格 の 形 成 を 助 成 する 作 用 であるとされている 研 修 の 本 質 は その 目 的 が 異 なるとはいえ 職 員 の 能 力 や 資 質 の 向 上 開 発 を 図 るもので あり その 作 用 は 教 育 と 変 わるところはない すなわち 能 力 向 上 の 基 本 は 各 人 の 主 体 的 努 力 であり 研 修 はそれを 助 長 するものとして 自 己 啓 発 意 欲 を 刺 激 し 組 織 目 的 の 達 成 に 寄 与 するように 方 向 づけし さらにはその 活 動 を 援 助 するものである 30 研 修 のメニュー 化 多 種 多 様 な 研 修 コースを 用 意 し 職 員 自 らの 希 望 に 応 じてコースを 選 択 受 講 できるように すること なお 職 員 に 対 し 自 治 体 経 営 上 必 要 なことは 確 実 に 教 育 すべきであり 研 修 の 全 てをメニ ュー 化 するのではなく 必 須 研 修 と 選 択 研 修 を 併 用 していくこととなろう 31 研 修 評 価 研 修 評 価 とは 研 修 の 価 値 を 総 合 的 に 評 定 して 目 標 達 成 度 を 明 らかにするとともに そ のデータを 基 に より 効 果 的 な 研 修 へと 改 善 する 場 合 の 方 向 と 程 度 を 明 確 にするプロセスで ある 研 修 評 価 には 次 の 2 つの 側 面 がある (1) 研 修 の 効 果 測 定 : 研 修 生 の 能 力 等 を 測 定 し 研 修 が 能 力 資 質 意 欲 の 向 上 開 発 にどれだけ 寄 与 したか また 向 上 した 能 力 が 現 実 の 職 務 実 践 活 動 にどの 程 度 反 映 さ 21

28 [ 研 修 用 語 ] れ 業 績 の 向 上 に 貢 献 したか (2) 研 修 業 務 の 評 価 : 研 修 の 企 画 実 施 上 の 全 ての 活 動 を 反 省 し 当 初 予 定 した 研 修 業 務 がどれだけ 目 標 どおり 実 施 されたか 32 研 修 フォローシート 研 修 の 効 果 を 発 揮 するには 受 講 することで 終 了 するのでなく 事 後 の 組 織 的 なフォロー アップが 大 切 である 当 研 修 所 では 職 場 に 復 帰 した 一 定 期 間 後 に 上 司 のコメントを 添 えて 研 修 所 へのシートの 提 出 を 奨 励 している 平 成 22 年 度 の 当 研 修 所 の 調 査 研 究 事 業 研 修 と 組 織 職 場 の 効 果 的 な 連 携 に 関 する 調 査 研 究 の 成 果 に 基 づき 実 施 しているもの 研 修 所 33 効 果 測 定 研 修 によってどの 程 度 の 好 ましい 結 果 が 得 られたかを 判 定 すること 研 修 における 効 果 測 定 は 研 修 による 能 力 等 の 向 上 の 程 度 を 数 量 化 して 明 らかにすることであり 手 法 は テス ト アンケート 及 び 面 接 法 などがあり 数 量 化 の 手 段 は 対 象 の 特 性 や 評 価 目 的 によって 絶 対 数 値 や 偏 差 値 のような 相 対 的 数 値 が 用 いられる 効 果 測 定 を 実 効 性 のあるものとするためには 研 修 部 門 と 現 場 との 密 接 な 連 携 による 測 定 に 関 する 仕 組 みを 確 立 しておく 必 要 がある さらに 組 織 としての 人 材 育 成 の 体 制 を 確 立 し その 一 環 として 研 修 の 効 果 測 定 が 行 われ ることが 理 想 である 当 研 修 所 では 平 成 23 年 3 月 に 研 修 と 組 織 職 場 の 効 果 的 な 連 携 に 関 する 調 査 研 究 として 組 織 職 場 の 成 果 に 結 び 付 く 研 修 のあり 方 について 調 査 研 究 の 成 果 をまとめている 34 講 師 研 修 においては 最 も 狭 義 には 講 義 のために 外 部 から 招 致 した 者 を 指 し 広 義 には 研 修 生 を 直 接 指 導 する 全 ての 者 を 指 す なお 講 師 は 研 修 の 最 終 実 施 者 であり 研 修 生 を 直 接 指 導 する 立 場 にある 研 修 計 画 がい くら 優 れたものであっても 講 師 の 力 量 が 劣 っていたり 講 師 との 打 ち 合 わせが 不 十 分 であ ったりすると 研 修 成 果 は 得 られないことになり 注 意 したい 35 講 師 紹 介 講 師 紹 介 は 研 修 生 が 一 生 懸 命 に 聴 こうとする 動 機 づけの 効 果 と 講 師 への 期 待 を 表 明 して 講 師 の 意 欲 づけを 図 る 効 果 を 併 せ 持 つものである 正 確 な 情 報 に 基 づいて 最 新 の 研 究 課 題 や 成 果 等 を 紹 介 するとともに なぜ 当 該 講 師 を 招 致 したのか 何 を 期 待 しているのか 何 を 22

29 [ 研 修 用 語 ] 中 心 に 講 義 を 依 頼 したのかを 説 明 することが 大 切 である 36 講 師 の 心 得 講 師 は 依 頼 者 が 講 師 としての 価 値 を 認 め 職 員 の 教 育 を 委 ねるものであるという 立 場 を 常 に 認 識 し 可 能 な 限 りの 効 果 を 高 める 努 力 と 工 夫 を 惜 しむべきではない 次 のような 心 構 えを 持 つことが 必 要 である (1) 基 本 的 な 心 構 え 1 相 手 の 期 待 に 十 分 応 えるというプロ 意 識 を 持 つこと 2 研 修 生 が 聴 くべきものではなく 研 修 生 を 引 き 付 けて 聴 かせるものと 考 えること 3 自 分 のレベルではなく 相 手 が 最 も 理 解 しやすいレベルで 話 すこと 4 一 回 限 りの 真 剣 勝 負 講 義 を 完 結 させること 5 自 己 啓 発 を 怠 らず 常 に 新 しいものに 挑 戦 すること (2) 事 前 準 備 の 心 得 1 スタッフと 十 分 打 ち 合 わせ 相 手 の 期 待 を 正 確 に 把 握 すること 2 早 めに 用 意 し 準 備 は 万 全 にして 講 義 に 臨 むこと 3 体 調 を 整 えておくこと (3) 実 施 上 の 心 得 1 研 修 生 の 反 応 を 見 極 め 随 時 工 夫 すること 2 研 修 生 の 関 心 を 引 き 付 けるよう 講 義 内 容 構 成 等 に 配 慮 して 話 すこと 3 講 師 にふさわしい 品 行 を 取 ること 4 適 切 な 技 法 を 盛 り 込 むなど 指 導 法 の 研 究 を 怠 らないこと 37 懇 親 会 研 修 における 懇 親 会 は 研 修 生 相 互 の 親 睦 を 深 めるために 行 うもので 懇 談 会 ともいう 研 修 生 相 互 が 初 対 面 である 場 合 は 警 戒 心 や 遠 慮 から 討 議 や 共 同 研 究 が 不 活 発 となること が 多 い 懇 親 会 は 研 修 生 間 のなじみの 形 成 を 早 め 研 修 効 果 を 高 める 働 きがある また 研 修 生 の 一 体 感 を 養 い 連 帯 感 を 強 化 することは 集 合 研 修 のねらいの 一 つでもあり 効 果 的 な 手 段 となる 38 自 己 紹 介 研 修 においては 研 修 生 が 互 いに 未 知 な 場 合 などに 研 修 開 始 時 に 行 われる 自 己 紹 介 を 行 うことにより 研 修 生 同 士 の 人 間 的 な 交 流 が 図 られ 研 修 の 場 の 雰 囲 気 がよ くなるだけでなく 相 互 啓 発 を 図 るための 土 壌 が 早 く 形 成 され 討 議 が 活 発 化 するなど 研 修 効 果 を 高 めるための 効 果 がある 関 連 語 :47 他 己 紹 介 23

30 [ 研 修 用 語 ] 39 事 前 研 究 研 修 生 の 問 題 意 識 を 高 めるため 研 修 前 に 課 題 を 課 し あらかじめ 行 わせる 研 究 事 前 研 究 の 実 施 は 高 度 な 研 修 へスムーズに 移 行 できることになり 研 修 をより 濃 密 で 効 果 の 高 い ものとすることができるというメリットがある 次 のような 方 法 が 一 般 的 である (1) 図 書 論 文 等 を 読 ませる (2)テーマを 与 え 論 文 等 を 書 かせる (3) 事 例 を 作 成 させる (4) 調 査 研 究 をさせる 40 事 前 研 修 研 修 開 始 前 に 研 修 生 に 必 要 事 項 を 連 絡 し 事 前 研 究 を 課 したり 受 講 の 心 構 えをさせるこ とが 研 修 効 果 を 高 めるうえで 効 果 的 である そこで 本 研 修 開 始 前 の 適 当 な 時 期 に 研 修 生 を 集 めて 行 うもので 次 のようなねらいがある (1)オリエンテーション 研 修 : 研 修 開 始 の 1 ヶ 月 ほど 前 に 1 日 程 度 行 うもので 必 要 事 項 を 説 明 し 研 修 への 心 構 えの 醸 成 をねらいとしており 説 明 会 の 性 格 が 強 い (2) 導 入 研 修 :ある 程 度 長 期 間 を 要 する 研 究 テーマや 職 場 での 調 査 を 要 する 研 修 を 行 う 場 合 に 事 前 研 修 から 本 研 修 までの 期 間 に 自 主 的 な 研 究 を 行 わせるために 実 施 する 基 調 講 義 や 導 入 討 議 が 含 まれ 問 題 提 起 研 修 ともいわれる (3) 均 質 化 研 修 : 本 研 修 参 加 者 の 能 力 水 準 を 等 しくするため あらかじめ 行 う 研 修 41 悉 皆 研 修 (しっかいけんしゅう) 新 規 採 用 職 員 新 任 係 長 業 務 担 当 者 といった 研 修 対 象 階 層 や 職 能 に 属 する 職 員 全 員 に 対 して 行 う 集 合 研 修 をいい 選 別 研 修 に 対 比 される この 研 修 は その 対 象 階 層 や 職 能 に 属 す る 職 員 全 員 に 対 し 必 要 な 知 識 技 能 能 力 等 を 修 得 させ 的 確 で 円 滑 な 業 務 遂 行 を 図 る 42 集 合 研 修 研 修 には OJT( 職 場 研 修 )と OffJT( 職 場 外 研 修 )がある OffJT は 一 定 期 間 職 務 から 離 れて 専 ら 行 う 研 修 であり 主 として 集 合 研 修 で 行 われる OJT が 職 務 の 遂 行 を 通 じて 個 人 の 特 性 に 応 じた 指 導 を 行 うのに 対 し 集 合 研 修 はニーズの 共 通 した 多 数 の 者 を 対 象 に 実 施 す ることから 効 率 よく 行 えるという 特 徴 がある また 両 者 は 相 互 に 補 完 的 な 性 質 を 有 してお り 人 材 育 成 を 効 率 的 に 実 施 するためには 双 方 の 積 極 的 な 連 携 策 を 講 ずることが 必 要 である 24

31 [ 研 修 用 語 ] 集 合 研 修 (OffJT)と OJT 研 修 ニーズ 適 応 内 容 実 施 方 法 等 効 果 集 合 研 修 (OffJT) 研 修 ニーズの 同 一 の 者 を 集 め るので 研 修 目 標 の 設 定 が 容 易 原 則 的 体 系 的 知 識 技 能 等 の 習 得 に 適 している 高 度 な 専 門 知 識 技 能 の 習 得 に 適 している 研 修 生 を 一 定 水 準 までレベル アップするのに 適 している 職 場 を 離 脱 しているので 研 修 に 専 念 できる 効 果 的 なカリキュラムが 組 める 有 能 な 指 導 者 が 得 やすい 多 数 の 研 修 生 を 効 率 的 に 研 修 で きる 相 互 啓 発 が 可 能 で 視 野 の 拡 大 や 自 分 の 欠 点 の 確 認 に 効 果 的 全 体 的 なレベルアップが 可 能 必 要 な 知 識 を 早 く 周 知 できる 他 部 門 の 者 との 関 係 が 緊 密 化 す る 連 帯 感 が 醸 成 に 効 果 的 OJT 個 人 の 研 修 ニーズに 対 応 した 目 標 を 設 定 できる ニーズの 把 握 が 容 易 個 別 的 特 殊 な 内 容 を 教 育 できる 業 務 に 密 着 した 実 践 的 知 識 技 能 の 啓 発 に 適 している 後 継 者 の 育 成 に 効 果 的 研 修 機 会 が 日 常 的 に 得 られる 反 復 実 施 が 可 能 上 司 の 率 先 垂 範 により 行 い 得 る 時 間 的 場 所 による 制 約 がない フォローアップしやすい 研 修 効 果 が 直 接 業 務 の 向 上 につなが る 職 場 で 実 際 に 習 得 するので 歩 留 まり が 高 い 能 力 向 上 の 結 果 が 分 かりやすい 態 度 変 容 行 動 改 善 に 効 果 がある 上 司 と 部 下 との 相 互 理 解 信 頼 関 係 が 進 む 教 育 的 な 職 場 風 土 の 醸 成 に 効 果 的 43 修 了 証 書 研 修 の 課 程 を 全 て 受 講 し 所 定 の 成 果 を 修 めたことを 証 する 文 書 また 所 定 の 成 果 を 修 めたか 否 かを 判 断 する 基 準 すなわち 修 了 基 準 の 設 定 には 研 修 の 種 類 内 容 により 次 のよう な 考 え 方 がある (1) 成 績 能 力 評 価 による 基 準 : 研 修 目 標 に 応 じた 達 成 水 準 を 設 定 し 研 修 生 がその 水 準 を 満 たしたことをもって 修 了 したとする 考 え 方 で 資 格 を 付 与 する 研 修 などに 見 られる (2) 出 席 日 数 時 間 による 基 準 : 研 修 を 一 定 割 合 以 上 受 講 したことによって 修 了 したもの とするもの 25

32 [ 研 修 用 語 ] 44 接 遇 研 修 接 遇 とは 応 接 する 相 手 方 の 立 場 を 尊 重 して その 意 見 を 理 解 し また 相 手 方 に 自 分 の 考 えを 理 解 してもらうための 交 流 法 のこと 接 遇 研 修 は 原 則 として 全 職 員 を 対 象 に 接 遇 を 的 確 に 行 うための 基 礎 知 識 心 構 えを 教 たり 必 要 な 技 術 技 能 の 習 得 を 目 的 に 行 う このため ロールプレイング 事 例 研 究 など を 通 じた 体 験 で 会 得 させることが 必 要 である 45 セミナー ある 程 度 の 高 度 な 知 識 などが 要 求 される 研 究 会 で 参 加 者 各 自 が 特 定 の 課 題 の 一 部 を 分 担 研 究 し その 成 果 を 発 表 して それを 全 体 で 討 議 していくといった 手 順 で 行 われる 教 育 技 法 46 専 門 研 修 ( 職 能 別 研 修 ) 職 務 遂 行 能 力 のうち 同 一 役 職 階 層 に 共 通 のニーズを 捕 らえて 実 施 する 集 合 研 修 を 階 層 別 研 修 というのに 対 し 専 門 職 能 に 共 通 したニーズを 捕 らえて 実 施 する 集 合 研 修 を 職 能 別 研 修 または 専 門 研 修 という この 研 修 は 社 会 の 複 雑 多 岐 化 とともに 職 能 が 分 化 し 一 層 の 専 門 性 が 増 してくるとともにその 重 要 度 は 高 まっている 関 連 語 :8 階 層 別 研 修 47 他 己 紹 介 集 合 研 修 などで 研 修 生 が 互 いに 相 手 を 知 らない 場 合 に 行 われるもので 研 修 生 から 経 歴 な どを 聞 き 合 った 後 相 手 のことを 紹 介 する 方 法 で 行 われることが 多 い 他 人 を 紹 介 すること から 情 報 収 集 を 行 わなければならず 全 体 の 雰 囲 気 が 活 性 化 し 人 間 交 流 も 円 滑 になる また 情 報 を 収 集 し 要 領 よくまとめて 発 表 する 能 力 を 向 上 する 訓 練 にもなる 関 連 語 :38 自 己 紹 介 48 内 部 講 師 講 師 は 外 部 から 招 致 することが 多 いが 職 員 を 講 師 に 活 用 することも 少 なくなく この 場 合 の 講 師 を 内 部 講 師 という 内 部 講 師 には 次 のような 効 果 が 期 待 できる (1) 職 場 内 の 微 妙 なニーズに 応 え 得 る (2) 第 一 線 で 活 躍 している 者 により 生 きた 指 導 が 可 能 である (3) 講 師 を 努 めることにより 講 師 自 身 の 成 長 が 期 待 できる (4) 安 価 である 26

33 [ 研 修 用 語 ] 49 ハーバード ケース メソッド ケース メソッドは ハーバード ビジネス スクールを 発 祥 の 地 とした 事 例 研 究 法 で ハーバード 方 式 と 一 般 に 呼 ばれているものは 経 営 管 理 についての 非 常 に 長 文 で 複 雑 な 背 景 を 盛 り 込 んだ 事 例 を 一 括 して 研 修 生 に 提 示 し 個 別 研 究 グループ 討 議 全 体 討 議 の 順 で 問 題 点 の 探 求 と 解 決 方 策 の 研 究 を 行 っていく 技 法 で 分 析 に 重 点 が 置 かれている この 技 法 は 経 営 幹 部 に 必 要 とされる 意 思 決 定 能 力 分 析 力 計 画 力 等 を 養 うことに 効 果 があることから 経 営 幹 部 等 を 対 象 に 実 施 されることが 多 い 50 フォローアップ 研 修 集 合 研 修 後 には 職 員 がそれを 基 にさらに 自 己 啓 発 を 図 り 研 修 結 果 を 拡 大 することが 望 まれる また 研 修 終 了 後 の 新 たな 能 力 開 発 手 段 の 一 つとして いわゆるフォローアップ 研 修 を 行 うことも 有 意 義 である フォローアップ 研 修 には 次 のようなものがある (1) 成 果 確 認 型 : 本 研 修 終 了 後 一 定 期 間 経 過 後 に 研 修 生 を 再 度 集 めて 成 果 の 確 認 や 修 正 を 行 うもの (2) フォローアップ 型 : 本 研 修 の 総 仕 上 げとして 行 うもので これには 例 えば 職 場 での 研 究 課 題 を 課 し 一 定 期 間 経 過 後 に 再 度 研 修 を 行 って 成 果 を 発 表 することにより 研 修 を 完 成 させるものなどがある (3) 長 期 継 続 型 :フォローアップのための 研 修 を1 回 限 りでなく 継 続 して 何 回 も 行 うも の 51 ブレイン ストーミング オズボーン(Osborn,A.F.)によって 考 案 された 創 造 性 開 発 法 研 修 生 が 気 楽 な 雰 囲 気 の 中 でテーマについて 考 え アイデアを 出 していけるように 良 し 悪 の 批 判 の 禁 止 自 由 奔 放 なアイデアを 歓 迎 アイデアの 量 を 求 める 他 人 のアイデアとの 結 合 の 励 行 という 4 つの ルールに 基 づき 創 造 や 連 想 を 働 かせながら 多 くのアイデアを 出 していこうとするものであ る この 技 法 は リーダー1 名 セクレタリー( 記 録 係 )1~2 名 ストーマー10 名 程 度 でおこ なわれるのが 一 般 的 であるが 必 ずしもこれにこだわることはない また 実 施 時 間 は 1 時 間 以 内 が 適 当 といわれている なお 参 加 者 の 経 験 知 識 を 越 えたアイデアが 出 にくいこと 具 体 的 なアイデアよりも 単 なる 観 念 の 指 摘 に 終 わることが 多 いといった 限 界 があるため 原 則 として 課 題 解 決 のため の 方 向 性 を 導 き 出 すことを 中 心 に 用 いるのが 適 当 である 27

34 [ 研 修 用 語 ] 52 プレゼンテーション 説 明 発 表 提 示 などの 意 ビジネスの 現 場 では 顧 客 や 社 内 関 係 者 に 対 して 商 品 企 画 提 案 などを 発 表 したりする 行 為 を 指 している プレゼン と 略 して 用 いられることも 多 い 53 プログラム 学 習 法 プログラム テキストやテイーチング マシンにより 研 修 生 に 課 題 を 提 示 し 順 次 研 究 を 行 わせることによって 課 題 に 関 する 理 解 を 深 めさせる 学 習 法 研 修 生 の 自 主 的 な 意 思 に 基 づき 個 人 の 能 力 適 性 に 沿 って 行 うのが 本 来 の 学 習 であるという 基 本 理 念 に 立 ち 次 の 手 順 で 進 められる (1) 教 材 をフレームと 呼 ばれる 小 さな 段 階 に 細 分 化 して 研 修 生 に 提 示 する (2) 各 フレームにはそれぞれ 質 問 が 設 けられ 研 修 生 はこの 質 問 に 対 して 解 答 を 出 すこと が 要 求 される (3) 研 修 生 が 解 答 を 出 した 直 後 にその 解 答 の 適 否 を 伝 える なお プログラム 学 習 法 は スキナー(Skinner,B.F.)が 考 案 した 各 フレームが 一 つずつ 直 線 的 に 繋 がって 最 後 に 目 標 に 至 る ように 組 まれたスキナー 線 型 法 とクラウダー(C rowder,n.a.)が 考 案 した 各 フレームが 直 線 的 に 進 むだけでなく 誤 答 があった 場 合 に は 正 しい 理 解 をさせるため 直 線 から 外 れて 別 のフレームに 進 んでいく ように 組 んだクラ ウダー 分 岐 法 に 大 別 される 54 閉 講 式 研 修 終 了 後 に 行 われる 儀 式 研 修 終 了 のけじめを 付 け 研 修 生 の 努 力 を 労 い 研 修 の 成 果 を 職 場 へと 継 続 させる 心 構 えを 改 めて 動 機 づける 場 でもある 関 連 語 :7 開 講 式 55 養 成 研 修 終 身 雇 用 システムでは 職 員 に 対 して 単 に 現 在 就 いている 仕 事 の 遂 行 に 必 要 な 知 識 能 力 等 を 付 与 するだけではなく 将 来 予 想 される 仕 事 の 遂 行 に 必 要 な 知 識 能 力 等 を 付 与 したり 社 会 的 識 見 人 間 性 といったものを 深 めたりすることに 資 する 研 修 を 計 画 的 に 実 施 し 人 材 を 育 成 して 行 くことが 必 要 となる このような 研 修 を 現 任 研 修 に 対 比 して 養 成 研 修 または 育 成 研 修 という 28

35 [ 研 修 用 語 ] 56 リハースド ロールプレイ 一 定 の 状 況 が 事 前 に 設 定 されていて 演 技 者 がそれに 基 づいて 演 技 を 行 っていくロール プレイングをいう しかし 状 況 をあまり 細 かく 設 定 すると 演 技 者 の 自 主 性 が 妨 げられるため 好 ましくない といえる これに 対 し 状 況 が 細 かく 設 定 されていないものをノン ロールプレイといい 接 遇 演 技 などに 使 用 される 57 レジュメ 講 義 等 の 内 容 の 要 約 を 記 述 したもので 内 容 の 章 や 節 の 題 目 を 記 述 したり 内 容 の 要 点 を 箇 条 書 きにしたものなどをいう 58 レッスン プラン 講 義 を 行 う 手 順 概 要 等 を 要 領 よくまとめたもの そのスタイルは メモ 式 カード 式 マニュアル 式 があり 内 容 は 講 義 の 名 称 講 義 の 目 的 講 義 内 容 の 項 目 構 成 使 用 する 技 法 使 用 教 材 時 間 配 分 などを 記 載 する 59 ロール プレイング 精 神 医 学 者 のヤコブ L モレノ(Moreno,J.L.)が 開 発 したサイコドラマから 発 展 し たもので 実 践 的 な 場 面 を 設 定 し 研 修 生 にいくつかの 役 割 を 付 与 し 演 技 させることによ って 実 際 行 動 の 訓 練 を 行 う 研 修 方 法 で 役 割 演 技 法 ともいわれ 技 術 の 向 上 態 度 の 変 容 問 題 解 決 能 力 の 涵 養 や 創 造 的 な 思 考 の 向 上 を 図 ることを 主 なねらいとする なお ロール プレイングを 効 果 的 に 進 めるためには 次 のことに 注 意 する 必 要 がある (1) 演 技 で 照 れたり 馴 れ 合 いになったりすることが 多 いので 巧 拙 に 拘 らないようにさ せ 没 入 させること (2) 研 修 生 に 演 技 させるだけでは あるべき 姿 ( 基 準 )が 示 されない 演 技 結 果 を 一 般 化 するような 講 義 や 討 議 を 併 せて 行 うこと (3) 接 客 態 度 の 変 容 等 には 効 果 的 ではあるが 識 見 判 断 力 などを 必 要 とする 高 度 な 意 思 決 定 訓 練 にはあまり 適 さないこと 60 ロール リスポンス 法 ロール プレイングの 一 種 で 同 じ 役 割 を2 人 の 研 修 生 が 順 次 演 技 していく 技 法 同 じ 役 割 を 演 じ 人 によってニュアンスに 差 が 出 ることを 体 験 的 に 理 解 させることをねらいとする 29

36 [ 研 修 用 語 ] 61 AIA (Adventures in Attitudes) パーソナル ダイナミックス 社 (USA)が 開 発 インストラクターの 指 導 の 下 に 講 義 討 議 ロール プレイングなどを 進 めていくことにより 積 極 的 な 姿 勢 と 人 生 に 対 する 意 欲 の 喚 起 を 図 る 62 CTC (Creative Thinking Course) 昭 和 30 年 に 産 業 能 率 短 期 大 学 が 始 めた 独 創 力 開 発 訓 練 コースで 専 門 技 術 者 管 理 者 研 修 対 象 者 を 主 な 対 象 に 独 創 力 の 重 要 性 より 良 いアイデアを 生 み 出 すための 諸 技 法 といっ たものをねらいとして 行 われている このコースは 日 本 にブレイン ストーミングを 紹 介 したものとして 有 名 である 63 eーラーニング パソコンやコンピュータネットワークなどを 利 用 した 教 育 のこと WBT(Web based training)とほぼ 同 義 広 く IT を 活 用 した 教 育 システムを 意 味 することも 多 い 遠 隔 地 にも 教 育 を 提 供 できる 点 やコンピュータならではの 教 材 が 利 用 できる 点 などが 特 徴 また 各 自 が 好 きな 時 間 に 自 分 の 都 合 に 合 わせて 学 習 を 進 めることができるというメリットがある 講 師 と 受 講 者 が 教 室 に 集 まる 教 育 方 式 とは 異 なり 時 間 の 制 約 がなく より 多 くの 時 間 を 学 習 にあてられる 64 JKET (Jinjiin Koumuin Ethics Training) 平 成 13 年 9 月 に 人 事 院 が 開 発 した 討 議 式 研 修 公 務 員 倫 理 を 考 える の 略 称 公 務 に 対 する 国 民 住 民 の 信 頼 を 確 保 するためにはどのように 行 動 すればよいかを 意 識 さ せ それらの 行 動 を 職 場 で 実 践 していくことをねらいとした 倫 理 研 修 標 準 コース( 第 1 章 倫 理 とは 第 2 章 公 務 員 に 求 められる 倫 理 第 3 章 公 務 員 に 求 められる 規 律 第 4 章 実 際 の 場 面 で 第 5 章 望 ましい 職 場 風 土 の 形 成 )と 指 導 者 養 成 コースがある 65 JST (Jinjiin Supervisory Training) 事 務 部 門 の 中 間 管 理 者 層 から 第 一 線 監 督 者 層 の 職 員 を 対 象 に 体 系 化 された 監 督 技 術 を 付 与 することをねらいに 昭 和 26 年 に 人 事 院 によって 開 発 された 定 型 的 討 議 法 による 研 修 コー ス JST は 基 本 コース( 第 1 章 第 一 線 のリーダーの 役 割 第 2 章 マネジメントの 基 本 と 実 践 第 3 章 リーダーシップの 発 揮 第 4 章 コミュニケーションの 活 用 第 5 章 リーダー としての 実 践 ) 専 科 コース 応 用 実 践 コースで 構 成 される 公 務 部 門 を 中 心 に 積 極 的 に 活 用 され 人 事 院 を 中 心 に 広 く 指 導 者 養 成 が 行 われており ま 30

37 [ 研 修 用 語 ] た 民 間 においても 広 範 囲 に 活 用 され そのための 指 導 者 養 成 は 日 本 人 事 管 理 協 会 日 本 経 営 協 会 (NOMA)が 実 施 している 66 KJ 法 川 喜 田 二 郎 氏 が 考 案 した 問 題 解 決 と 創 造 性 開 発 のための 技 法 ある 問 題 があり その 本 質 が 解 明 できない 場 合 問 題 に 関 連 した 周 辺 情 報 を 多 く 集 め その 中 から 原 因 や 解 決 策 を 探 求 する 際 に 効 果 を 発 揮 する 一 般 に 8~10 名 の 参 加 者 により 次 の 手 順 で 進 められる (1) 情 報 収 集 : 課 題 の 関 連 情 報 をブレイン ストーミング 調 査 等 でなるべく 多 く 収 集 (2) カード 記 入 : 情 報 のエッセンスを 意 味 としてまとまりがあるものごとにカードに 記 入 (3) グループ 編 成 :カードの 中 で 親 近 感 のあるものを 集 め グループを 編 成 (4) 表 札 作 り:グループごとに 内 容 を 適 切 に 表 現 する 見 出 しを 付 ける (5) グループの 階 層 化 :さらに 必 要 に 応 じグループで 親 近 感 のあるものを 集 め 中 グルー プ 大 グループを 編 成 し それぞれに 表 札 を 付 ける (6) 空 間 配 置 :グループ 編 成 の 終 わったカードを 広 げ 各 グループの 表 札 を 見 ながら 納 得 のいく 構 図 を 考 える (7) 図 解 化 (A 型 ): 空 間 配 置 したものを 図 解 用 紙 に 書 き 写 し 因 果 関 係 矛 盾 といった ように 相 互 に 関 係 あるものの 間 を 記 号 で 結 び 付 ける (8) 文 章 化 (B 型 ):カードやグループの 間 をつないでいる 記 号 をたどりながら 文 章 化 す る 67 KT 法 (ケプナー トリゴー 法 ) 心 理 学 者 ケプナー(Kepner,C.H.)と 社 会 学 者 トリゴー(Tregoe,B.B.)によって 開 発 された 問 題 開 発 技 法 問 題 解 決 行 動 を 問 題 分 析 意 思 決 定 計 画 実 施 の 3 つの 段 階 に 分 け 理 論 的 な 学 習 と 実 際 的 な 研 究 とを 併 せて 行 わせることを 通 じて 研 修 員 の 問 題 解 決 能 力 の 向 上 を 図 っていくことをねらいとしており KT 法 と 略 されることもある 68 OJT (On the Job Training) 上 司 が 仕 事 を 通 じ あるいは 仕 事 に 関 連 させつつ 部 下 を 指 導 育 成 する 研 修 のことで OffJT ( 職 場 外 研 修 )と 対 比 される 用 語 OJT は 職 務 を 実 践 するに 当 たっての 考 え 方 問 題 認 識 知 識 技 能 ノウハウ 等 の 指 導 に 大 きな 役 割 を 果 たし あらゆる 上 司 部 下 の 間 で 行 われる ため 組 織 の 全 ての 場 所 あらゆる 機 会 に 行 われる 組 織 ぐるみの 研 修 関 連 語 :74 エルダー 制 度 139 メンター 31

38 [ 人 材 育 成 用 語 ] 人 材 育 成 用 語 69 アクション ラーニング 業 務 の 推 進 (Action)と 研 修 による 学 習 (Learning)を 一 体 化 するプロセスであり 研 修 と 組 織 職 場 連 携 の 最 高 レベルのアプローチである すなわち 研 修 の 場 で 実 際 の 組 織 の 課 題 をテーマとして 個 人 やグループ 組 織 による 学 習 を 通 じてその 解 決 策 を 検 討 策 定 して 職 場 で 実 行 して 問 題 解 決 に 取 り 組 み 業 務 成 果 や 能 力 の 向 上 を 図 るものであり 最 近 急 速 に 関 心 が 高 まってきている 研 修 は 能 力 開 発 や 情 報 問 題 意 識 の 共 有 などを 中 心 とするが アクション ラーニングは 研 修 の 中 で 現 在 抱 えている 問 題 の 解 決 や 課 題 を 設 定 して 戦 略 を 決 定 し 現 場 での 実 践 や 組 織 開 発 をねらいとする 研 修 のための 研 修 を 廃 し 業 務 と 研 修 の 一 体 化 を 徹 底 させたもので ある 経 営 や 行 政 環 境 が 激 しく 変 革 する 状 況 下 にあって 現 在 およびこれからの 課 題 をジャ スト イン タイムで 取 り 扱 うことをねらいとすることが 可 能 であり 変 革 のスピードが 格 段 に 大 きくなっている 今 日 の 重 要 な 研 修 方 法 でもある 研 修 所 研 修 と 組 織 職 場 の 効 果 的 な 連 結 に 関 する 調 査 研 究 70 アクティブリスニング ( 積 極 的 傾 聴 ) カウンセリングにおけるコミュニケーション 技 能 の 1 つ 目 標 管 理 においては 上 司 は 部 下 に 対 し 目 標 の 押 しつけは 行 わないが 部 下 が 自 ら 職 場 状 況 を 理 解 し 職 場 に 貢 献 できる 目 標 を 設 定 するように 誘 導 することが 必 要 となる また 達 成 過 程 では 部 下 に 仕 事 を 任 せて 個 別 的 な 指 示 を 控 えるべきとされており そのためには 目 標 設 定 段 階 で 上 司 と 部 下 が 相 互 理 解 に 立 っておく 必 要 がある そのために 上 司 の 対 話 の 技 術 特 に 聴 く 技 術 が 重 要 となり その 手 法 としてカウンセリング 技 法 が 注 目 されるようになった 目 標 管 理 に 導 入 する 際 には 上 司 側 のトレーニングの 必 須 項 目 として 位 置 づけられている 関 連 語 :82 傾 聴 71 アンラーニング 学 習 棄 却 と 訳 される いったん 学 習 したことを 意 識 的 に 忘 れ 学 び 直 すこと 継 続 的 な 成 長 のためには 2 種 類 の 一 見 相 反 する 行 動 いわゆる 学 習 (learning)と 学 習 棄 却 (unlearning)のサイクルを 回 していくことが 必 要 とされる このアンラーニングとは 個 人 のレベルにとどまらず 組 織 学 習 の 議 論 の 中 で 注 目 されている 概 念 で 組 織 が 不 確 実 な 環 境 の 中 で 継 続 的 にイノベーションを 実 現 していくためには 不 可 欠 の 学 習 行 動 とされる 関 連 語 :78 学 習 32

39 [ 人 材 育 成 用 語 ] 72 委 託 研 修 研 修 生 を 研 修 専 門 機 関 大 学 などに 派 遣 して 行 う 研 修 をいい 派 遣 研 修 ともいう 委 託 研 修 は 単 独 では 参 加 者 が 少 なく 非 効 率 的 な 場 合 などに 用 いられる メリットは 1 特 殊 専 門 的 な 知 識 技 能 の 修 得 に 有 効 2 優 れた 指 導 者 設 備 施 設 の 利 用 が 可 能 反 面 研 修 生 の 管 理 が 不 十 分 派 遣 元 での 研 修 効 果 測 定 が 困 難 などの 欠 点 があげられる 73 インセンティブ 手 法 動 機 づけ 誘 導 手 法 という 意 味 で 経 営 学 や 環 境 政 策 の 分 野 で 用 いられることも 多 いが 本 来 は 都 市 計 画 において 公 共 空 間 の 整 備 土 地 の 高 度 利 用 歴 史 的 建 造 物 の 保 全 優 良 な 住 宅 の 供 給 を 目 的 として 規 制 基 準 の 緩 和 等 の 事 業 施 行 者 に 有 利 な 条 件 を 付 与 することに より 事 業 を 誘 導 する 手 法 を インセンティブ 手 法 という 大 きく 分 けると 一 般 的 な 規 制 を 緩 和 するタイプと 経 済 的 側 面 から 誘 導 するタイプの 2 種 類 がある 規 制 緩 和 型 のインセンティブとしては 総 合 設 計 制 度 特 定 街 区 制 度 ボーナス 型 地 区 計 画 や 前 面 道 路 による 容 積 率 斜 線 制 限 の 緩 和 等 がある このうち 総 合 設 計 制 度 は 建 築 基 準 法 上 のインセンティブであり 敷 地 面 積 規 模 や 空 地 の 確 保 等 の 要 件 を 満 たす 場 合 建 築 物 の 容 積 率 と 高 さの 規 制 値 を 緩 和 する 制 度 である 都 心 部 中 心 市 街 地 で 適 用 が 多 い 他 方 経 済 的 なインセンティブは 土 地 の 譲 渡 益 への 課 税 繰 り 延 べ 等 の 税 制 上 の 優 遇 措 置 総 合 設 計 制 度 に 適 合 する 市 街 地 再 開 発 事 業 等 を 行 う 場 合 の 低 利 の 公 的 融 資 や 国 自 治 体 から の 補 助 金 交 付 等 がある インセンティブ 手 法 は 公 共 公 益 を 十 分 に 検 討 し 活 用 すれば 都 市 環 境 の 向 上 を 図 る 上 で 非 常 に 有 効 な 手 段 となる 74 エルダー 制 度 エルダーとは 先 輩 の 意 味 OJT 制 度 の 呼 び 名 の 一 つとしてよく 用 いられる 先 輩 職 員 が 新 入 職 員 などに 対 し マンツーマンで 指 導 を 行 う 制 度 のこと 実 務 の 指 導 を 始 め 職 場 生 活 上 の 相 談 役 もになう エルダー 制 度 の 他 ブラザー 制 度 シスター 制 度 などともよばれる 関 連 語 :68 OJT 75 エンパワーメント エンパワーメントの 文 字 どおりの 意 味 は 力 を 与 えること であるが 自 己 実 現 を 目 指 し て 主 体 性 を 高 める との 解 釈 もできる ビジネスにおいては 通 常 権 限 委 譲 と 訳 される が 単 に 人 々に 権 限 を 与 えたり 職 務 を 委 託 したりすることではなく 人 々の 潜 在 能 力 を 引 き 出 して 自 由 に 解 き 放 ち 崇 高 な 目 的 や 自 己 実 現 を 達 成 できるような 環 境 を 作 り 出 すこと (クリース ノーデン パワーズ Crist.N.Powers)と 解 釈 することができる 33

40 [ 人 材 育 成 用 語 ] また 従 来 の 組 織 の 基 本 であった コントロール と 対 比 して 論 じられる 場 合 が 多 い ケネス H ブランチャード(Blanchard,K.H)は 人 には 本 来 知 識 や 意 欲 という みなぎるパワーが 備 わっていて 最 高 の 仕 事 をしようとするものである エンパワーメント とは このパワーを 引 き 出 すことである と 定 義 している 教 育 研 修 分 野 では 自 らの 自 律 性 を 高 める( 自 己 実 現 を 目 指 し 主 体 性 を 高 める)ことを セ ルフ エンパワーメント チーム 自 律 性 を 高 め チームとしての 力 をつけていくことを チ ーム エンパワーメント と 称 している ちなみにコーチングは 他 者 をエンパワーメントし ていくための 効 果 的 な 一 手 法 になる 76 ガイダンス 個 性 に 応 じて 各 人 の 能 力 の 開 発 向 上 を 行 い その 資 質 を 最 大 限 に 発 揮 できるよう 各 人 に 対 して 行 う 方 向 づけのこと 77 カウンセリング 心 理 的 社 会 的 な 問 題 を 解 決 するために 助 言 を 求 めてきた 人 に 対 し 解 決 に 必 要 な 情 報 を 専 門 的 な 立 場 から 提 供 し 援 助 をする 関 係 または 過 程 をいう カウンセリングには ウイリアムソン(Williamson,E.G.)などが 唱 えた 指 示 的 カウン セリングとロジャース(Rogers,C.R.)が 唱 えた 非 指 示 的 カウンセリングとがある 前 者 は カウンセラーが 情 報 の 提 供 などを 行 い 両 者 が 話 し 合 い 助 言 し 理 解 し 合 うことによ り 解 決 を 図 るもの 後 者 は カウンセラーが 聞 き 役 となりクライエント(client: 助 言 を 求 める 人 )の 気 持 ちを 受 け 入 れ それを 明 確 化 していくことを 通 じて 自 らの 問 題 解 決 への 模 索 を 手 助 けするために 行 うもの 関 連 語 :140 メンタルタフネス 141 メンタルヘルス 78 学 習 同 一 あるいは 類 似 の 経 験 の 繰 り 返 しにより 生 じる 比 較 的 永 続 的 な 行 動 変 容 のこと 学 習 に は 意 図 的 学 習 と 偶 発 的 学 習 がある 意 図 的 学 習 は 学 習 者 に 学 習 の 目 標 があり 自 らそれを 認 知 して 学 習 の 意 図 動 機 を 持 って 行 うもので 偶 発 的 学 習 は 目 標 や 意 図 動 機 が 存 在 し ない 状 態 で 生 ずるものである ガニエ(Gagne,R,M.)は 学 習 の 成 果 として 知 的 技 能 言 語 情 報 認 知 方 略 運 動 技 能 及 び 態 度 の 5 つの 能 力 をあげている 関 連 語 :71 アンラーニング 79 キャリア コンサルティング キャリア とは 一 般 に 経 歴 経 験 発 展 さらには 関 連 した 職 務 の 連 鎖 等 と 表 34

41 [ 人 材 育 成 用 語 ] 現 され 時 間 的 持 続 性 ないしは 継 続 性 を 持 った 概 念 とされている キャリア を 積 んだ 結 果 として 職 業 能 力 が 蓄 積 されていくもの キャリア コンサルティング とは 個 人 が その 適 性 や 職 業 経 験 等 に 応 じて 自 ら 職 業 生 活 設 計 を 行 い これに 即 した 職 業 選 択 や 職 業 訓 練 等 の 職 業 能 力 開 発 を 効 果 的 に 行 うことがで きるよう 個 別 の 希 望 に 応 じて 実 施 される 相 談 その 他 の 支 援 のことを 言 う 必 ずしも 個 人 に 対 する 相 談 支 援 に 限 らず 企 業 の 職 業 能 力 開 発 制 度 や 学 校 のキャリア 教 育 プ ログラムの 設 計 運 用 評 価 等 そのほかの 支 援 を 含 む 厚 労 省 80 キャリア デザイン 人 生 の 節 目 節 目 に 際 して 過 去 のキャリアを 振 り 返 りながら 将 来 を 展 望 し 戦 略 的 に 進 路 を 選 択 する 作 業 自 分 の 個 性 や 能 力 を 十 分 に 発 揮 し 自 分 の 価 値 観 や 職 場 など 社 会 との 関 り あいの 中 で 役 割 を 考 え 自 己 のシナリオを 描 き どのような 人 材 が 今 から 将 来 において 求 め られているかを 知 り 自 己 実 現 の 視 点 をもって 目 標 を 定 め 行 動 すること 関 連 語 :79 キャリア コンサルティング 81 業 務 遂 行 能 力 業 務 ( 職 務 )を 遂 行 するための 必 須 の 能 力 であり 業 務 の 種 類 内 容 責 任 の 程 度 や 階 層 により 異 なる したがって 業 務 ごとに 必 要 とされる 能 力 の 内 容 を 明 らかにする 必 要 があり それぞれの 業 務 内 容 を 分 析 して 必 要 とされる 能 力 を 抽 出 しなければならない 一 般 的 には 次 のような 要 素 を 含 んでいる (1) 直 接 業 務 を 遂 行 する 能 力 等 1 業 務 に 直 接 関 連 する 知 識 ノウハウ 等 の 専 門 能 力 及 びその 周 辺 能 力 2 組 織 の 中 での 仕 事 の 位 置 付 けの 有 機 的 理 解 3 その 業 務 を 遂 行 するにふさわしい 態 度 行 動 (2) 業 務 を 改 善 発 展 させる 能 力 等 1 現 在 の 業 務 を 発 展 拡 大 させる 能 力 2 そのために 必 要 な 能 力 を 自 ら 向 上 させる 能 力 82 傾 聴 もともとカウンセリングにおけるコミュニケーション 技 能 の 一 つ 傾 聴 の 目 的 は 相 手 を 理 解 することにある それにより 話 し 手 が 自 分 自 身 に 対 する 理 解 を 深 め 建 設 的 な 行 動 がと れるようになるようサポートする 傾 聴 で 大 切 なのは 次 の 3 つとされる (1) 言 葉 以 外 の 行 動 に 注 意 を 向 け 理 解 する( 姿 勢 しぐさ 表 情 声 の 調 子 など) (2) 言 葉 によるメッセージに 耳 を 傾 け 理 解 する (3) 相 手 の 人 そのものに 注 意 を 向 け 理 解 する 関 連 語 :70 アクティブリスニング 35

42 [ 人 材 育 成 用 語 ] 83 行 動 科 学 戦 後 アメリカで 生 まれた 人 間 行 動 に 関 する 学 術 的 な 研 究 を 意 図 した 科 学 運 動 の 名 称 で 1950 年 フォード 財 団 が 用 いたことで 一 般 に 知 られるようになった 行 動 科 学 は 社 会 科 学 のなかでも 研 究 が 直 接 観 察 に 基 づく 人 類 学 心 理 学 社 会 学 による 学 術 的 研 究 で 人 間 関 係 論 や 社 会 関 係 論 を 先 駆 とし 次 のような 特 質 を 持 っている (1) 調 査 に 重 点 を 置 き 人 間 行 動 を 研 究 対 象 としている (2) 可 能 な 限 り 客 観 的 で 検 証 可 能 な 条 件 の 基 に 知 識 を 得 ようとしている (3) 関 連 ある 知 識 技 術 等 を 活 用 した 学 術 的 アプローチをとっている (4) 数 量 的 処 理 の 傾 向 が 強 い (5) 社 会 的 諸 問 題 や 改 善 の 必 要 性 に 対 応 しようとする 実 用 的 な 傾 向 がある 経 営 学 における 行 動 科 学 として 有 名 なものには マグレガー(McGregor,D.)のX 理 論 Y 理 論 マズロー(Maslow,M.A.H.)の 欲 求 階 層 説 ハーツバーグ(Herz-berg,F.)の 動 機 づけ 衛 生 理 論 リッカート(Likert,R.)のシステム 4 などがあり これらの 理 論 や 方 法 に 基 づき 組 織 開 発 や 管 理 監 督 者 の 研 修 が 行 われている 84 コーチング コーチングとは 個 人 が 持 つ 潜 在 能 力 や 可 能 性 を 最 大 限 に 引 き 出 すための 手 法 である コーチは 馬 車 が 語 源 になっているが トレーニングの 語 源 のトレイン( 列 車 )と 対 比 さ せることもある コーチ(coach)を 辞 書 で 引 くと 馬 車 以 外 にも 客 車 旅 客 機 の 普 通 席 長 距 離 バス 家 庭 教 師 などの 意 味 がある 指 導 を 行 う 場 面 で 対 象 者 の 自 発 性 を 促 進 するためのコミュニケーションスキルの 一 つ 組 織 内 におけるコーチングとは 相 手 と 同 じ 土 俵 に 立 ち 効 果 的 な 質 問 を 投 げかけることで 目 標 を 達 成 するために 必 要 な 能 力 や 行 動 を 引 き 出 していくこと 85 コンピテンシー 特 定 の 職 務 での 高 業 績 を 上 げ 続 けている 人 たちの 行 動 を 観 察 したとき 共 通 して 確 認 で きる 特 性 で 高 業 績 の 要 因 となっている 能 力 という 解 釈 1973 年 にアメリカの 心 理 学 者 マ クレランド(James L. McClelland.)が 知 性 よりコンピテンシーを 測 れ という 論 文 を 発 表 して 以 来 多 くの 組 織 の 人 事 制 度 に 影 響 を 与 えている コンピテンシーは 個 々の 職 務 で 必 要 とされる 具 体 的 な 知 識 や 技 能 ではなく 業 績 を 上 げるために 知 識 や 技 能 を 実 際 の 活 動 のな かでいかに 活 かしうるとか いかに 不 足 を 補 ったり 新 たに 習 得 しているかという 次 元 の 能 力 である 知 識 技 能 と 行 動 の 中 間 的 な 概 念 で テストや 検 査 でなく 行 動 観 察 によって 把 握 が 可 能 な 能 力 だとされている 36

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