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1 平 成 25 年 度 豊 島 区 各 会 計 決 算 審 査 意 見 書 豊 島 区 健 全 化 判 断 比 率 審 査 意 見 書 平 成 26 年 9 月 豊 島 区 監 査 委 員

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3 平 成 25 年 度 豊 島 区 各 会 計 決 算 審 査 意 見 書 平 成 26 年 9 月 豊 島 区 監 査 委 員

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5 目 次 各 会 計 決 算 審 査 意 見 第 1 審 査 の 対 象 1 頁 第 2 審 査 の 期 間 と 場 所 1 頁 第 3 審 査 の 方 法 1 頁 第 4 審 査 の 結 果 1 頁 1. 決 算 計 数 1 頁 2. 決 算 状 況 1 頁 第 5 意 見 2 頁 はじめに 2 頁 1. 一 般 会 計 決 算 及 び 財 政 運 営 の 総 括 について 3 頁 2. 収 入 未 済 不 納 欠 損 について 4 頁 おわりに 6 頁 決 算 の 概 要 第 1 決 算 の 総 括 8 頁 1. 各 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 総 計 純 計 8 頁 2. 資 金 管 理 の 状 況 10 頁 3. 収 入 未 済 不 納 欠 損 の 状 況 11 頁 4. 特 別 区 債 の 状 況 13 頁 5. 基 金 の 状 況 14 頁 6. 普 通 会 計 の 決 算 析 15 頁 第 2 各 会 計 決 算 の 状 況 20 頁 1. 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 20 頁 2. 国 民 健 康 保 険 事 業 会 計 歳 入 歳 出 決 算 38 頁 3. 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 会 計 歳 入 歳 出 決 算 43 頁 4. 介 護 保 険 事 業 会 計 歳 入 歳 出 決 算 47 頁 第 3 財 産 52 頁 1. 公 有 財 産 52 頁 2. 物 品 54 頁 3. 債 権 54 頁 4. 基 金 55 頁 別 表 不 納 欠 損 額 収 入 未 済 額 還 付 未 済 額 の 内 訳 58 頁

6 注 記 1 千 円 単 位 万 円 単 位 で 示 した 金 額 は 単 位 未 満 を 切 り 捨 てたため 表 中 の 計 の 金 額 と 計 算 結 果 が 一 致 しないものがある 2 表 中 の 収 入 率 増 減 率 等 について (1) 比 率 は 百 率 で 表 示 し 小 数 点 以 下 第 2 位 を 四 捨 五 入 とした (2) - 表 示 は 算 出 不 能 又 は 数 値 表 示 の 困 難 なもの 並 びに 該 当 する 数 値 が 存 在 しないもの 等 を 表 す

7 各 会 計 決 算 審 査 意 見 第 1 審 査 の 対 象 1. 平 成 25 年 度 豊 島 区 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 2. 平 成 25 年 度 豊 島 区 国 民 健 康 保 険 事 業 会 計 歳 入 歳 出 決 算 3. 平 成 25 年 度 豊 島 区 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 会 計 歳 入 歳 出 決 算 4. 平 成 25 年 度 豊 島 区 介 護 保 険 事 業 会 計 歳 入 歳 出 決 算 ( 関 係 書 類 ) (1) 平 成 25 年 度 豊 島 区 各 会 計 歳 入 歳 出 決 算 書 (2) 平 成 25 年 度 豊 島 区 各 会 計 歳 入 歳 出 決 算 事 項 別 明 細 書 (3) 平 成 25 年 度 豊 島 区 各 会 計 実 質 収 支 に 関 する 調 書 (4) 平 成 25 年 度 豊 島 区 財 産 に 関 する 調 書 第 2 審 査 の 期 間 と 場 所 平 成 26 年 7 月 28 日 ( 月 )に 監 査 室 において 実 施 した なお 平 成 26 年 7 月 7 日 から 同 年 8 月 5 日 まで 実 施 した 定 期 監 査 を 実 質 的 な 決 算 審 査 として 位 置 づけた 第 3 審 査 の 方 法 審 査 にあたっては 区 長 から 提 出 された 各 会 計 歳 入 歳 出 決 算 書 同 歳 入 歳 出 決 算 事 項 別 明 細 書 同 実 質 収 支 に 関 する 調 書 及 び 財 産 に 関 する 調 書 について 計 数 の 確 認 財 政 運 営 の 健 全 性 財 産 管 理 の 適 正 性 予 算 の 効 率 的 執 行 に 主 眼 を 置 き それぞれの 関 係 諸 帳 簿 及 び 証 拠 書 類 との 照 合 並 びに 決 算 資 料 の 検 証 及 び 関 係 職 員 からの 説 明 聴 取 等 必 要 な 監 査 手 続 をもって 実 施 した 第 4 審 査 の 結 果 1. 決 算 計 数 各 会 計 歳 入 歳 出 決 算 書 同 歳 入 歳 出 決 算 事 項 別 明 細 書 同 実 質 収 支 に 関 する 調 書 及 び 財 産 に 関 する 調 書 について 関 係 諸 帳 簿 及 び 証 拠 書 類 と 照 合 審 査 した 結 果 表 示 された 計 数 は いずれも 正 確 であることを 確 認 した 2. 決 算 状 況 平 成 25 年 度 各 会 計 の 決 算 内 容 については 歳 入 歳 出 予 算 の 執 行 状 況 財 政 運 営 及 び 財 産 管 理 の 状 況 は いずれも 総 体 的 に 適 正 であると 認 められる 1

8 第 5 意 見 はじめに 平 成 25 年 度 予 算 編 成 時 の 社 会 経 済 情 勢 は 東 日 本 大 震 災 からの 復 興 需 要 に 下 支 えされ 景 気 はゆるやかに 回 復 しつつあったが 海 外 経 済 の 減 速 により 政 府 の 月 例 経 済 報 告 では 景 気 の 基 調 判 断 を 平 成 24 年 8 月 から3か 月 連 続 で 下 方 修 正 し 回 復 という 言 葉 を 削 るなど 確 かな 見 通 しを 持 つことは 困 難 な 状 況 であった こうした 状 況 のもと 編 成 された 平 成 25 年 度 当 初 予 算 の 総 予 算 規 模 は 過 去 最 大 である 1,549 億 6,820 万 円 となり 前 年 度 当 初 予 算 と 比 較 すると 43 億 6,903 万 円 の 増 であった このうち 一 般 会 計 予 算 は 平 成 元 年 度 以 降 5 番 目 の 規 模 で 前 年 度 比 30 億 5,756 万 円 増 の 1,022 億 4,838 万 円 となった 三 つの 特 別 会 計 予 算 はそれぞれこれまでの 最 大 規 模 となっている 一 般 会 計 予 算 規 模 が 拡 大 した 主 な 理 由 は 投 資 的 経 費 が 前 年 度 比 18 億 2,741 万 円 と 大 きく 増 加 するとともに 将 来 に 備 えた 基 金 積 立 金 を 12 億 9,386 万 円 積 み 増 ししたこと 等 によるものである 平 成 25 年 度 予 算 は 新 たな 区 民 要 望 に 可 能 な 限 り 積 極 的 に 応 えながら 震 災 を 契 機 とした 防 災 対 策 の 強 化 区 民 生 活 にとっての 喫 緊 の 課 題 である 福 祉 健 康 子 育 て 教 育 等 の 施 策 の 充 実 に そしてWHOセーフコミュニティの 認 証 取 得 を 踏 まえ 施 策 の 集 大 成 としての 安 全 安 心 創 造 都 市 の 実 現 に 取 り 組 んだ 予 算 であった このように 編 成 された 平 成 25 年 度 予 算 の 執 行 状 況 を 審 査 した 結 果 各 会 計 についてはいずれも 所 期 の 目 的 を 達 成 し その 決 算 内 容 は 総 体 的 に 適 正 であ ると 認 められる 平 成 25 年 度 の 主 な 施 策 の 成 果 としては 災 害 時 要 援 護 者 対 策 など 地 域 防 災 組 織 の 強 化 駅 周 辺 エリア 防 災 対 策 協 議 会 を 中 心 とした 帰 宅 困 難 者 対 策 など 総 合 的 な 震 災 対 策 木 密 不 燃 化 10 年 プロジェクト 及 び 居 住 環 境 総 合 整 備 事 業 の 推 進 特 別 養 護 老 人 ホーム2か 所 の 整 備 促 進 地 域 包 括 支 援 センター4か 所 へ のコミュニティソーシャルワーカーの 配 置 による 新 たな 支 え 合 いづくりの 推 進 認 可 保 育 園 1 園 園 1か 所 小 規 模 保 育 所 等 の 整 備 による 待 機 児 童 対 策 緊 急 プランの 早 期 推 進 歯 と 口 腔 の 健 康 づくり 推 進 計 画 の 策 定 教 育 連 携 協 定 を 結 んだ 能 代 市 を 招 いてのとしま 教 育 フォーラムの 開 催 地 域 区 民 ひろばを 豊 2

9 島 区 自 治 の 推 進 に 関 する 基 本 条 例 を 改 正 して セーフコミュニティの 推 進 拠 点 として 位 置 づけたことなどが 挙 げられる 新 庁 舎 開 設 に 向 けては 施 設 建 設 と 並 行 して 総 合 窓 口 の 整 備 福 祉 相 談 シス テムの 開 発 をはじめとして 全 庁 挙 げて 準 備 が 進 められている また 平 成 25 年 度 中 の 財 政 運 営 においては 一 般 会 計 について 補 正 予 算 を 7 回 編 成 し 時 宜 をとらえた 事 務 事 業 経 費 等 を 計 上 した 特 に 補 正 第 4 号 及 び 第 7 号 では 財 政 調 整 基 金 への 追 加 積 立 に 計 35 億 9,098 万 円 を 計 上 して 将 来 負 担 の 軽 減 に 努 めたところである なお 東 日 本 大 震 災 の 復 旧 工 事 オリンピック 需 要 に 伴 う 技 術 者 不 足 や 工 事 費 の 高 騰 により( 仮 称 ) 西 部 地 域 複 合 施 設 整 備 は 入 札 が 不 調 となり 建 設 計 画 は 凍 結 となった この 建 設 計 画 の 凍 結 に 伴 う 施 設 再 構 築 計 画 への 影 響 について は 区 民 サービスが 低 下 することのないよう 万 全 な 対 策 を 講 じられたい 1. 一 般 会 計 決 算 及 び 財 政 運 営 の 総 括 について 平 成 25 年 度 の 一 般 会 計 の 決 算 状 況 は 歳 入 が 1,047 億 8,059 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 4 億 3,909 万 円 の 減 歳 出 が 1,020 億 7,562 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 8,432 万 円 の 増 となっている 収 入 率 は 96.6%で 前 年 度 比 プラス 1.0 ポイント 執 行 率 は 94.1%で 前 年 度 比 プラス 1.4 ポイントであった 主 な 増 減 をみると 歳 入 面 では 前 年 度 に 比 べ 特 別 区 税 15 億 3,430 万 円 国 庫 支 出 金 11 億 4,318 万 円 特 別 区 交 付 金 3 億 4,481 万 円 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 3 億 4,112 万 円 の 増 があった 一 方 特 別 区 債 24 億 6,540 万 円 繰 越 金 9 億 1,151 万 円 繰 入 金 6 億 7,925 万 円 の 減 があった 歳 出 面 では 都 市 整 備 費 28 億 1,647 万 円 諸 支 出 金 13 億 2,448 万 円 福 祉 費 8 億 4,576 万 円 の 増 があった 一 方 教 育 費 17 億 5,366 万 円 総 務 費 14 億 9,205 万 円 公 債 費 9 億 901 万 円 の 減 があった 一 般 会 計 の 決 算 収 支 は 実 質 収 支 26 億 5,551 万 円 単 年 度 収 支 は 6 億 4,025 万 円 実 質 単 年 度 収 支 は 24 億 5,119 万 円 といずれも 黒 字 決 算 となっており 単 年 度 収 支 は3 年 連 続 実 質 単 年 度 収 支 は 前 年 度 に 引 き 続 きプラスとなってい る 普 通 会 計 における 財 政 指 標 を 見 ると 財 政 力 をはかる 財 政 力 指 数 は 0.51( 速 報 値 )で 前 年 度 と 変 わらず 収 支 均 衡 をはかる 実 質 収 支 比 率 は 4.3%( 速 報 値 ) で 前 年 度 に 比 べて 1.0 ポイントの 増 となっている 財 政 構 造 の 弾 力 性 健 全 性 をはかる 経 常 収 支 比 率 は 79.8%( 速 報 値 )で 平 成 20 年 度 以 来 5 年 ぶりに 80%を 下 回 った 対 前 年 度 比 では 2.4 ポイント 改 3

10 善 し 特 別 区 平 均 82.8%( 速 報 値 )と 比 較 すると 3.0 ポイント 下 回 っている 経 常 収 支 比 率 は 前 年 度 に 続 き2 年 連 続 して 特 別 区 平 均 を 下 回 っており 改 善 傾 向 を 維 持 している また 財 政 運 営 の 健 全 性 をはかる 公 債 費 比 率 は 7.4%( 速 報 値 )で 対 前 年 度 比 0.3 ポイントの 減 となりわずかながらの 改 善 ではあるが 起 債 抑 制 を 継 続 して 実 施 したことにより 起 債 残 高 が 着 実 に 減 少 している 特 別 区 平 均 の 4.9% ( 速 報 値 )と 比 較 すると 2.5 ポイント 上 回 るものの 平 成 7 年 度 以 来 最 も 低 い 数 値 となっている このように 平 成 25 年 度 決 算 は 財 政 力 指 数 を 除 く 各 財 政 指 標 に 一 定 の 改 善 が 見 られたことについて 評 価 できるが 公 債 費 比 率 はなお 特 別 区 の 平 均 を 上 回 っていることから 今 後 の 財 政 運 営 において 引 き 続 き 財 政 健 全 化 への 取 り 組 みが 重 要 である 2. 収 入 未 済 不 納 欠 損 について 一 般 会 計 に3 特 別 会 計 を 加 えた 収 入 未 済 額 は 55 億 7,281 万 円 となっており 対 前 年 度 比 4 億 7,386 万 円 (7.8%)の 減 となった 収 入 未 済 額 の 最 も 大 きかった 国 民 健 康 保 険 料 の 収 納 状 況 を 見 ると 現 年 の 収 納 率 は 83.9%で 前 年 度 に 比 べ 2.7 ポイント 上 回 り 滞 納 繰 越 も 29.5%と 前 年 度 に 比 べ 1.5 ポイント 上 回 った 全 体 としては 71.0%で 前 年 度 に 比 べ 1.7 ポイント 上 回 った 現 年 滞 納 繰 越 ともに 収 納 率 は 改 善 し23 区 の 中 では 現 年 が23 位 から14 位 へと 大 幅 に 順 位 を 上 げているが 全 体 としては12 位 と 変 わらず 引 き 続 き 収 納 対 策 に 努 力 されたい 特 別 区 民 税 の 収 納 状 況 は 現 年 の 収 納 率 は 97.6%で 前 年 度 に 比 べ 0.3 ポ イント 上 回 り また 滞 納 繰 越 の 収 納 率 も 34.0%で 前 年 度 に 比 べ 8.4 ポイン ト 上 回 っている 全 体 としては 92.7%と 前 年 度 に 比 べ 1.6 ポイント 上 回 り 2 3 区 の 中 では16 位 から14 位 へと 順 位 を 上 げている 介 護 保 険 料 は 現 年 の 収 納 率 は 96.9%で 前 年 度 に 比 べ 0.1 ポイント 上 回 り 滞 納 繰 越 は 12.3%で 前 年 度 に 比 べ 0.1 ポイント 下 回 った 全 体 としては 92.6%で 前 年 度 に 比 べ 0.6 ポイント 下 回 り 収 納 率 はやや 下 降 している 2 3 区 の 中 での 現 年 にかかる 順 位 は 22 位 で 前 年 度 と 変 わらない より 一 層 収 納 対 策 を 強 化 されたい 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 の 現 年 の 収 納 率 は 99.2%で 前 年 度 より 0.2 ポイント 下 回 り 滞 納 繰 越 は 43.2%で 前 年 度 より 15.0 ポイント 下 回 っている 全 体 と しては 98.7%で 前 年 度 に 比 べ 0.3 ポイント 下 回 ったものの 23 区 の 中 では 4

11 平 成 23 年 度 から 引 き 続 き1 位 ( 速 報 値 )となっているが 滞 納 繰 越 の 徴 収 に 努 力 されたい 公 金 収 納 率 の 23 区 順 位 の 推 移 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 現 年 特 別 区 民 税 滞 納 繰 越 合 計 現 年 国 民 健 康 保 険 料 滞 納 繰 越 合 計 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 現 年 滞 納 繰 越 合 計 介 護 保 険 料 現 年 収 納 への 取 り 組 みとしては 4 公 金 ( 特 別 区 民 税 国 民 健 康 保 険 料 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 介 護 保 険 料 )を 取 り 扱 う 全 課 で 業 務 委 託 による 電 話 催 告 を 行 っている 電 話 催 告 は 初 期 未 納 者 対 策 として 効 果 が 大 きいため 今 後 もこれ までの 実 績 を 踏 まえて より 効 果 的 な 手 法 を 検 討 し 積 極 的 に 取 り 組 まれたい 税 務 課 では 通 常 の 催 告 書 を 変 更 し インパクトのある 色 つき 封 筒 と 色 上 質 紙 に 警 告 書 と 題 した 文 書 を 同 封 するなど 督 促 効 果 の 高 い 工 夫 により 滞 納 者 からの 反 応 も 大 きく 収 納 率 が 向 上 している 他 課 においても 同 様 の 取 り 組 み を 検 討 されたい このほか コンビニ 収 納 口 座 振 替 の 推 進 などの 従 来 からの 対 策 に 加 え モ バイルレジ クレジット 収 納 や 口 座 振 替 受 付 サービスなど 新 たに 導 入 した 対 策 の 効 果 を 検 証 し さらなる 収 納 チャネルの 拡 大 を 図 り より 一 層 の 収 納 率 の 向 上 を 図 るとともに 他 自 治 体 の 収 納 対 策 の 研 究 や 納 税 意 識 の 喚 起 等 にも 留 意 さ れ 取 り 組 まれたい また 介 護 保 険 料 現 年 収 納 率 のうち 普 通 徴 収 収 納 率 は 前 年 度 より 0.1 ポ イント 改 善 したものの 81.8%にとどまっており これは 制 度 の 理 解 不 足 が 大 き な 要 因 と 見 られる 新 たに 第 1 号 被 保 険 者 となる 方 の 理 解 を 深 める 取 り 組 みを 推 進 されたい 5

12 なお 口 座 振 替 は 利 用 者 の 利 便 性 はもとより 区 にとっても 有 効 かつ 経 済 的 な 徴 収 方 法 であるので 継 続 して 利 用 推 進 に 努 められたい 平 成 25 年 度 中 の 各 会 計 の 不 納 欠 損 の 総 額 は 10 億 1,680 万 円 で 対 前 年 度 比 1 億 5,739 万 円 の 増 となっている このうち 前 年 度 に 比 べて 不 納 欠 損 処 理 額 が 増 加 した 主 なものは 国 民 健 康 保 険 料 1 億 2,983 万 円 特 別 区 民 税 1,062 万 円 介 護 保 険 料 854 万 円 となっている 債 権 管 理 にあたっては 収 納 対 策 本 部 の 基 本 方 針 のもと 滞 納 期 間 が 長 くな ると 徴 収 が 困 難 になることも 踏 まえ 現 年 の 収 納 に 重 点 を 置 き 収 納 対 策 を 強 化 されたい 新 庁 舎 開 設 に 合 わせて 検 討 している 納 付 案 内 センターは 現 年 のう ちに 電 話 催 告 訪 問 催 告 を 行 い 重 複 滞 納 が 多 いと 見 込 まれる 特 別 区 民 税 と 国 民 健 康 保 険 料 を 主 に 取 り 扱 い 順 次 他 の 公 金 に 拡 大 していく 計 画 であり 円 滑 な 運 用 を 期 待 する 税 保 険 料 の 公 平 な 負 担 の 観 点 から 負 担 能 力 がありながら 納 付 のない 滞 納 者 に 対 しては 速 やかに 差 押 えを 実 施 するなど 徹 底 した 滞 納 処 を 進 められ たい また 不 正 受 給 不 当 利 得 等 の 悪 質 なケースにおいては 少 額 訴 訟 支 払 督 促 制 度 を 積 極 的 に 活 用 するために 債 権 回 収 の 適 時 性 の 観 点 から 訴 えの 提 起 和 解 における 区 長 専 決 処 の 範 囲 拡 大 についてもさらに 検 討 されたい おわりに 以 上 のように 本 区 の 平 成 25 年 度 決 算 は 前 年 度 に 引 き 続 き 改 善 が 図 られ ていることが 財 政 指 標 等 に 表 れている 特 に 経 常 収 支 比 率 は2 年 連 続 して 特 別 区 平 均 を 下 回 っており これは 義 務 的 経 費 のうち 人 件 費 及 び 公 債 費 が 年 々 改 善 していることが 大 きく 寄 与 してい る 人 件 費 はピークであった 平 成 12 年 度 の 282 億 円 (2,899 人 )から 201 億 円 (1,970 人 )と 81 億 円 (929 人 ) 減 少 し 人 件 費 比 率 も 32.6%から 19.7%と 20% を 下 回 り 大 幅 に 改 善 している また 持 続 可 能 な 財 政 構 造 の 構 築 の 一 つの 指 標 として 基 金 と 債 務 のバランス を 掲 げてきたが 平 成 3 年 度 から 続 いた 債 務 超 過 ( 基 金 積 立 額 - 特 別 区 債 等 残 高 )は23 年 ぶりに 解 消 されるに 至 った 債 務 超 過 のピークであった 平 成 11 年 度 の 836 億 円 の 赤 字 が 平 成 25 年 度 には 18 億 円 の 黒 字 に 転 換 するなど 今 後 の 財 政 需 要 に 応 えるための 財 政 基 盤 はこれまでの 行 財 政 改 革 により 一 層 強 固 になったものと 評 価 できる 本 年 8 月 の 内 閣 府 月 例 経 済 報 告 では 日 本 経 済 の 基 調 判 断 として 景 気 は 6

13 緩 やかな 回 復 基 調 が 続 いており 消 費 税 引 き 上 げに 伴 う 駆 け 込 み 需 要 の 反 動 も 和 らぎつつある としながらも 駆 け 込 み 需 要 の 反 動 の 長 期 化 や 海 外 景 気 の 下 振 れなど 我 が 国 の 景 気 を 下 押 しするリスクに 留 意 する 必 要 がある と 指 摘 している 本 区 は 来 年 5 月 の 新 庁 舎 への 移 転 現 庁 舎 地 の 再 開 発 を 含 めた 池 袋 駅 周 辺 整 備 小 中 学 校 の 改 築 福 祉 施 設 の 整 備 など 投 資 的 経 費 の 増 大 は 必 至 であり 今 後 の 財 政 運 営 はなお 予 断 を 許 さない 状 況 にある 引 き 続 き 組 織 の 効 率 化 や 類 似 事 業 の 統 合 施 設 の 再 構 築 も 含 めた 全 事 業 に 及 ぶ 総 点 検 を 徹 底 すると ともに 歳 入 の 確 保 についての 努 力 を 怠 ることなく 将 来 を 見 据 えた 計 画 的 な 財 政 運 営 に 取 り 組 まれたい 7

14 決 算 の 概 要 第 1 決 算 の 総 括 1. 各 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 総 計 純 計 平 成 25 年 度 決 算 の 一 般 会 計 及 び3 特 別 会 計 の 総 計 決 算 規 模 は 歳 入 総 額 が 1,592 億 8,142 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 11 億 8,323 万 円 (0.7%)の 増 であり 歳 出 総 額 は 1,548 億 41 万 円 で 18 億 6,453 万 円 (1.2%)の 増 である また 一 般 会 計 及 び3 特 別 会 計 の 歳 入 歳 出 差 引 残 額 である 形 式 収 支 は44 億 8,100 万 円 の 黒 字 であるが 前 年 度 に 比 べ 6 億 8,129 万 円 (13.2%)の 減 である 一 般 会 計 について 見 ると 一 般 会 計 の 歳 入 額 は 1,047 億 8,059 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 4 億 3,909 万 円 (0.4%)の 減 であり 歳 出 額 は 1,020 億 7,562 万 円 で 8,432 万 円 (0.1%)の 増 である 総 計 決 算 規 模 ( 単 位 : 円 %) 会 計 区 平 成 25 年 度 決 算 額 平 成 24 年 度 決 算 額 増 減 額 増 減 率 歳 入 104,780,593, ,219,686, ,092, 一 般 会 計 歳 出 102,075,621, ,991,298,849 84,322, 差 引 額 2,704,972,230 3,228,387, ,415, 国 民 健 康 保 険 事 業 会 計 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 会 計 介 護 保 険 事 業 会 計 歳 入 31,535,938,634 30,696,781, ,157, 歳 出 30,289,633,438 29,247,936,513 1,041,696, 差 引 額 1,246,305,196 1,448,844, ,539, 歳 入 5,646,778,385 5,481,490, ,287, 歳 出 5,372,243,600 5,237,977, ,266, 差 引 額 274,534, ,513,543 31,021, 歳 入 17,318,113,441 16,700,229, ,884, 歳 出 17,062,917,272 16,458,670, ,246, 差 引 額 255,196, ,559,021 13,637, 総 計 歳 入 159,281,423, ,098,187,619 1,183,236, 歳 出 154,800,415, ,935,883,069 1,864,532, 差 引 額 4,481,008,380 5,162,304, ,296,

15 総 計 決 算 規 模 には 各 会 計 間 の 繰 入 金 繰 出 金 が 重 複 して 計 算 されているので これらを 控 除 した 正 味 の 決 算 規 模 である 純 計 決 算 規 模 では 一 般 会 計 及 び3 特 別 会 計 の 歳 入 総 額 は 1,406 億 3,778 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 21 億 3,562 万 円 (1.5%) の 増 となり 歳 出 総 額 は 1,343 億 7,949 万 円 で 6 億 3,074 万 円 (0.5%)の 減 と なった 純 計 決 算 規 模 ( 単 位 : 円 %) 会 計 区 平 成 25 年 度 決 算 額 平 成 24 年 度 決 算 額 増 減 額 増 減 率 歳 入 98,792,237,996 97,628,836,098 1,163,401, 一 般 会 計 歳 出 83,226,227,760 85,139,748,743 1,913,520, 差 引 額 15,566,010,236 12,489,087,355 3,076,922, 国 民 健 康 保 険 事 業 会 計 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 会 計 介 護 保 険 事 業 会 計 歳 入 24,994,392,747 24,367,144, ,247, 歳 出 29,152,296,438 28,579,606, ,689, 差 引 額 4,157,903,691 4,212,461,607 54,557, 歳 入 2,704,099,842 2,669,050,454 35,049, 歳 出 5,133,524,720 5,110,198,311 23,326, 差 引 額 2,429,424,878 2,441,147,857 11,722, 歳 入 14,147,057,187 13,837,135, ,921, 歳 出 16,867,441,208 16,180,677, ,763, 差 引 額 2,720,384,021 2,343,541, ,842, 総 計 歳 入 140,637,787, ,502,167,292 2,135,620, 歳 出 134,379,490, ,010,230, ,740, 差 引 額 6,258,297,646 3,491,936,443 2,766,361,

16 2. 資 金 管 理 の 状 況 各 会 計 の 資 金 管 理 については 日 々の 支 払 準 備 金 に 不 足 が 生 じることがないよ う 一 般 会 計 及 び 特 別 会 計 の 歳 計 現 金 並 びに 歳 入 歳 出 外 現 金 ( 雑 部 金 )の 合 計 額 で 運 用 し 不 足 が 生 じた 場 合 には 基 金 からの 繰 替 え 等 により 対 応 することとし ている 平 成 25 年 度 一 般 会 計 の 歳 計 現 金 で 特 に 資 金 不 足 が 生 じたのは 差 引 残 高 月 計 では 平 成 25 年 4 月 7 月 10 月 及 び 平 成 26 年 2 月 と 出 納 整 理 期 間 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 ~5 月 31 日 )の 平 成 26 年 4 月 である また 差 引 残 高 累 計 で は 平 成 25 年 4 月 ~7 月 である これは 特 別 区 税 の 納 期 等 の 関 係 により 一 時 的 に 収 支 の 均 衡 を 欠 いたものであ るが この 間 の 資 金 の 手 当 てについては 異 なる 年 度 の 一 般 会 計 歳 計 現 金 現 年 度 の 歳 入 歳 出 外 現 金 ( 雑 部 金 )に 特 別 会 計 の 歳 計 現 金 を 加 えた 資 金 さらに 基 金 からの 繰 替 えにより 対 応 したところである 金 融 機 関 からの 一 時 借 入 れは 行 われ なかった なお 現 金 の 保 管 及 び 運 用 については 例 月 現 金 出 納 検 査 において 検 査 し 適 切 に 行 われていることを 確 認 した 月 別 収 支 の 状 況 ( 一 般 会 計 ) ( 単 位 : 千 円 ) 年 / 月 歳 入 歳 出 差 引 残 高 月 計 累 計 月 計 累 計 月 計 累 計 25/4 4,063,415 4,063,415 7,148,285 7,148,285 3,084,869 3,084, ,467,687 9,531,103 5,143,748 12,292, ,939 2,760, ,681,142 17,212,245 7,565,161 19,857, ,980 2,644, ,966,134 23,178,380 6,571,176 26,428, ,042 3,249, ,013,478 33,191,858 5,371,746 31,800,118 4,641,731 1,391, ,048,485 42,240,343 7,339,916 39,140,034 1,708,568 3,100, ,026,388 49,266,731 7,625,205 46,765, ,817 2,501, ,746,931 56,013,663 6,339,767 53,105, ,164 2,908, ,943,662 64,957,326 8,880,715 61,985,723 62,946 2,971,602 26/1 6,394,295 71,351,621 6,236,733 68,222, ,562 3,129, ,425,867 77,777,489 8,148,444 76,370,901 1,722,577 1,406, ,214,605 92,992,095 8,889,093 85,259,995 6,325,511 7,732,100 出 納 4 4,375,976 97,368,071 9,656,239 94,916,235 5,280,263 2,451,836 整 理 5 7,412, ,780,593 7,159, ,075, ,135 2,704,972 10

17 3. 収 入 未 済 不 納 欠 損 の 状 況 一 般 会 計 の 収 入 未 済 は 特 別 区 税 担 金 及 び 負 担 金 使 用 料 及 び 手 数 料 諸 収 入 の4 款 にわたっており それらの 合 計 額 は 25 億 9,510 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 3 億 6,502 万 円 (12.3%)の 減 となっている このうち 特 別 区 税 担 金 及 び 負 担 金 では 収 入 未 済 が 減 少 し 使 用 料 及 び 手 数 料 諸 収 入 で 増 加 している 減 の 大 きいものとしては 特 別 区 民 税 4 億 665 万 円 がある 特 別 会 計 の 収 入 未 済 は 国 民 健 康 保 険 事 業 会 計 の 収 入 未 済 が 国 民 健 康 保 険 料 及 び 諸 収 入 の2 款 で 合 計 27 億 1,336 万 円 生 じており 前 年 度 に 比 べ 1 億 3,462 万 円 (4.7%)の 減 となっている 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 会 計 の 収 入 未 済 は 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 及 び 諸 収 入 の2 款 で 合 計 3,075 万 円 生 じており 前 年 度 に 比 べ 707 万 円 (29.9%)の 増 となっ ている 介 護 保 険 事 業 会 計 の 収 入 未 済 は 保 険 料 及 び 諸 収 入 の2 款 で 合 計 2 億 3,358 万 円 生 じており 前 年 度 に 比 べ 1,870 万 円 (8.7%)の 増 となっている 4 会 計 合 わせた 収 入 未 済 の 合 計 額 は55 億 7,281 万 円 で 前 年 度 に 比 べ4 億 7,386 万 円 (7.8%)の 減 となっている 一 般 会 計 の 収 入 未 済 額 全 体 の 67.6%を 占 める 特 別 区 民 税 は 収 入 未 済 額 が 17 億 5,546 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 4 億 665 万 円 (18.8%)の 減 であった 平 成 25 年 度 現 年 の 収 納 率 ( )は 97.6%で 前 年 度 に 比 べ 0.3 ポイント 上 回 り 滞 納 繰 越 は 34.0%で 前 年 度 に 比 べ 8.4 ポイント 上 回 った 特 別 区 民 税 全 体 では 92.7%で 前 年 度 を 1.6 ポイント 上 回 った 不 納 欠 損 額 は 2 億 5,486 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 1,062 万 円 (4.4%)の 増 である 国 民 健 康 保 険 事 業 会 計 の 国 民 健 康 保 険 料 は 収 入 未 済 額 が 26 億 7,844 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 1 億 3,198 万 円 (4.7%)の 減 であった 平 成 25 年 度 現 年 の 収 納 率 は 83.9%で 前 年 度 に 比 べ 2.7 ポイント 上 回 り 滞 納 繰 越 は 29.5%で 前 年 度 よりも 1.5 ポイント 上 回 った 国 民 健 康 保 険 料 全 体 では 71.0%で 前 年 度 に 比 べ 1.7 ポイント 上 回 った 不 納 欠 損 額 は 6 億 5,030 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 1 億 2,983 万 円 (24.9%)の 増 である 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 会 計 の 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 は 収 入 未 済 額 が 3,072 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 704 万 円 (29.8%)の 増 であった 平 成 25 年 度 現 年 の 収 納 率 は 99.2%で 前 年 度 より 0.2 ポイント 下 回 り 滞 納 繰 越 は 43.2%で 前 年 度 よ りも 15.0 ポイント 下 回 った 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 全 体 では 98.7%で 前 年 度 に 比 べ 0.3 ポイント 下 回 った 不 納 欠 損 額 は 177 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 51 万 円 (22.5%)の 減 である 介 護 保 険 事 業 会 計 の 介 護 保 険 料 は 収 入 未 済 額 が 2 億 702 万 円 で 前 年 度 に 比 11

18 べ 2,134 万 円 (11.5%)の 増 であった 平 成 25 年 度 現 年 の 収 納 率 は 96.9%で 前 年 度 に 比 べ 0.1 ポイント 上 回 ったが 滞 納 繰 越 は 12.3%で 前 年 度 よりも 0.1 ポイント 下 回 った 介 護 保 険 料 全 体 では 92.6%で 前 年 度 に 比 べ 0.6 ポイント 下 回 った 不 納 欠 損 額 は 6,418 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 854 万 円 (15.4%)の 増 であ る なお 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 会 計 介 護 保 険 事 業 会 計 の 諸 収 入 雑 入 納 付 金 健 康 保 険 料 納 付 金 等 において 合 わせて 14 万 円 の 収 入 未 済 が 発 生 した これは 再 任 用 職 員 4 人 の 納 付 金 について 減 額 調 定 すべきところ その 手 続 きを 行 わなかっ たことによるものである 平 成 25 年 度 の 収 入 未 済 及 び 不 納 欠 損 の 詳 細 は 別 表 (58~63 頁 )のとおりで ある 収 納 率 算 出 式 特 別 区 民 税 : 収 入 済 額 / 調 定 額 国 民 健 康 保 険 料 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 介 護 保 険 料 :( 収 入 済 額 - 還 付 未 済 額 )/ 調 定 額 12

19 4. 特 別 区 債 の 状 況 本 区 の 財 政 状 況 を 判 断 するうえでは 単 年 度 の 各 会 計 歳 入 歳 出 決 算 のほかに 特 別 区 債 のように 将 来 にわたって 区 の 財 政 負 担 となるものについて 毎 年 度 の 状 況 を 把 握 する 必 要 がある 特 別 区 債 は 平 成 25 年 度 末 残 高 が 217 億 4,831 万 円 であり 前 年 度 末 に 比 べ 35 億 5214 万 円 (14.0%)の 減 となっている 平 成 25 年 度 の 特 別 区 債 は 3 億 1,000 万 円 発 行 され 前 年 度 に 比 べ 24 億 6,540 万 円 (88.8%)の 減 となっている また 平 成 25 年 度 収 入 率 は 19.9%で 前 年 度 に 比 べて 47.0 ポイント 減 少 しており 歳 入 各 款 の 中 で 最 も 低 い 収 入 率 となっている これは 充 当 先 事 業 の 契 約 落 差 によ る 事 業 費 減 及 び 起 債 発 行 を 一 部 見 送 ったためである 特 別 区 債 発 行 額 が 歳 入 に 占 める 割 合 は 0.3%となり 前 年 度 に 比 べ 2.3 ポイント 減 少 している ( 歳 入 款 項 別 決 算 額 の 特 別 区 債 参 照 (25 頁 ) 区 平 成 24 年 度 末 残 高 (A) 特 別 区 債 の 残 高 ( 単 位 : 千 円 ) 平 成 25 年 度 発 行 額 (B) 平 成 25 年 度 償 還 ( 元 金 ) 額 (C) 平 成 25 年 度 末 残 高 (A+B-C) 特 別 区 債 25,300, ,000 3,862,147 21,748,319 特 別 区 債 残 高 の 推 移 ( 単 位 : 千 円 %) 区 平 成 18 年 度 末 平 成 19 年 度 末 平 成 20 年 度 末 平 成 21 年 度 末 平 成 22 年 度 末 平 成 23 年 度 末 平 成 24 年 度 末 平 成 25 年 度 末 年 度 末 残 高 47,932,101 45,989,276 40,466,965 37,063,491 33,350,017 27,229,544 25,300,467 21,748,319 増 減 額 3,903,164 1,942,824 5,522,311 3,403,474 3,713,473 6,120,472 1,929,077 3,552,147 増 減 率 百 万 円 60,000 50,000 47,932 45,989 40,000 40,466 37,063 33,350 30,000 20,000 27,229 25,300 21,748 10,000 0 平 成 18 年 度 末 平 成 19 年 度 末 平 成 20 年 度 末 平 成 21 年 度 末 平 成 22 年 度 末 平 成 23 年 度 末 平 成 24 年 度 末 平 成 25 年 度 末 13

20 5. 基 金 の 状 況 本 区 の 財 政 状 況 を 判 断 するうえでは 単 年 度 の 各 会 計 歳 入 歳 出 決 算 のほかに 財 政 調 整 基 金 特 定 目 的 基 金 などの 基 金 のように 年 度 間 の 財 源 調 整 等 を 図 り 将 来 における 弾 力 的 な 財 政 運 営 に 資 するために また 将 来 の 特 別 区 債 の 償 還 施 設 建 設 などの 特 定 の 事 業 目 的 のために 積 立 てなどをするものについて 毎 年 度 の 状 況 を 把 握 する 必 要 がある 平 成 25 年 度 豊 島 区 財 産 に 関 する 調 書 には 平 成 25 年 度 末 現 在 14の 基 金 が 記 載 されている 14 基 金 のうち 将 来 の 財 政 需 要 等 に 備 える 基 金 で 一 般 会 計 により 積 立 て 及 び 取 崩 しを 行 うものは 介 護 保 険 給 付 費 準 備 基 金 を 除 く13 基 金 である この13 基 金 の 平 成 25 年 度 末 の 現 在 高 ( 出 納 整 理 期 間 内 の 積 立 て 及 び 取 崩 し を 含 めない 平 成 26 年 3 月 31 日 時 点 の 現 在 高 以 下 同 じ )は 403 億 1,106 万 円 であるが 基 金 運 用 した 庁 舎 等 建 設 基 金 を 除 いた 現 在 高 は 212 億 3,617 万 円 で 前 年 度 末 の 現 在 高 に 比 べて 19 億 1,061 万 円 (9.9%) 増 加 している 増 の 主 なものは 財 政 調 整 基 金 の 21 億 3,919 万 円 であり 減 の 主 なものは 義 務 教 育 施 設 整 備 基 金 の 3 億 9,665 万 円 である 平 成 25 年 度 の14 基 金 の 状 況 は 第 3 財 産 4. 基 金 (55 頁 )のとおりで ある 百 万 円 14 基 金 年 度 末 現 在 高 の 推 移 ( 庁 舎 等 建 設 基 金 の 運 用 金 を 除 く ) 20,000 現 金 有 価 証 券 2,500 4,200 1,700 15,000 10,000 13,698 17,193 15,620 16,393 19,656 18,949 19,996 21,877 5,000 0 平 成 18 年 度 末 平 成 19 年 度 末 平 成 20 年 度 末 平 成 21 年 度 末 平 成 22 年 度 末 平 成 23 年 度 末 平 成 24 年 度 末 平 成 25 年 度 末 このほか 出 納 整 理 期 間 中 に 平 成 25 年 度 として 12 基 金 について 総 額 54 億 4,956 万 円 を 積 立 て 32 億 3,960 万 円 の 取 崩 しを 行 った ( 第 3 財 産 4. 基 金 中 の 表 参 照 (56 頁 ) 14

21 6. 普 通 会 計 の 決 算 析 (1) 財 政 収 支 の 状 況 本 区 の 財 政 構 造 の 健 全 性 及 び 弾 力 性 を 析 し 判 断 するため 普 通 地 方 公 共 団 体 の 財 政 状 況 をはかる 主 な 財 政 指 標 を 基 に 決 算 状 況 をみる 必 要 がある この 財 政 指 標 の 算 出 にあたっては 普 通 会 計 決 算 を 用 いる これは 全 国 の 地 方 公 共 団 体 の 財 政 状 況 の 把 握 及 び 地 方 財 政 の 比 較 などのための 統 計 上 の 会 計 であ り 総 務 省 の 定 める 統 一 基 準 により 再 構 成 した 会 計 である 平 成 25 年 度 普 通 会 計 決 算 規 模 は 歳 入 総 額 が 1,047 億 5,111 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 3 億 2,497 万 円 (0.3%)の 増 であり 歳 出 総 額 が 1,020 億 4,614 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 8 億 4,838 万 円 (0.8%)の 増 である 主 な 財 政 収 支 の 状 況 は 次 のとおりである 形 式 収 支 ( 歳 入 歳 出 差 引 額 )は 27 億 497 万 円 の 黒 字 で 前 年 度 に 比 べ 5 億 2,341 万 円 (16.2%)の 減 である 実 質 収 支 ( 形 式 収 支 から 翌 年 度 に 繰 り 越 すべき 財 源 を 差 し 引 いた 額 )は 26 億 5,551 万 円 の 黒 字 で 前 年 度 に 比 べ 6 億 4,025 万 円 (31.8%)の 増 である 単 年 度 収 支 ( 実 質 収 支 から 前 年 度 の 実 質 収 支 を 差 し 引 いた 額 )は 6 億 4,025 万 円 の 黒 字 である 実 質 単 年 度 収 支 ( 単 年 度 収 支 に 財 政 調 整 基 金 積 立 金 等 を 加 えた 額 から 積 立 金 取 崩 し 額 を 差 し 引 いた 額 )は 24 億 5,105 万 円 の 黒 字 で 前 年 度 に 比 べ 21 億 921 万 円 (617.0%)の 増 である 財 政 収 支 の 状 況 ( 単 位 : 千 円 %) 区 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 増 減 額 増 減 率 歳 入 総 額 (A) 104,751, ,426, , 歳 出 総 額 (B) 102,046, ,197, , 歳 入 歳 出 差 引 額 (C)(A-B) 2,704,972 3,228, , 翌 年 度 に 繰 り 越 すべき 財 源 (D) 49,462 1,213,135 1,163, 実 質 収 支 (E)(C-D) 2,655,510 2,015, , 前 年 度 実 質 収 支 (F) 2,015,252 1,801, , 単 年 度 収 支 (G)(E-F) 640, , , 積 立 金 (H) 3,592,445 2,411,488 1,180, 繰 上 償 還 金 (I) 積 立 金 取 崩 し 額 (J) 1,781,646 2,283, , 実 質 単 年 度 収 支 (K)(G+H+I-J) 2,451, ,842 2,109, 注 : 決 算 統 計 の 数 値 を 基 に 作 成 した 15

22 (2) 財 政 指 標 1 財 政 力 指 数 財 政 力 指 数 は 地 方 公 共 団 体 の 財 政 力 をみる 指 標 として 用 いられている 基 準 財 政 需 要 額 に 対 する 基 準 財 政 収 入 額 の 割 合 で 直 近 3か 年 の 平 均 値 によ って 示 され 一 般 的 にこの 数 値 が 大 きいほど 財 源 に 余 裕 があり 財 政 力 が 強 いと される 本 区 の 財 政 力 指 数 は 0.51( 速 報 値 )で 前 年 度 と 同 じである 財 政 力 指 数 の 推 移 区 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 豊 島 区 特 別 区 平 均 注 : 平 成 25 年 度 については 速 報 値 である 豊 島 区 0.54 特 別 区 平 均 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 16

23 2 実 質 収 支 比 率 実 質 収 支 比 率 は 標 準 財 政 規 模 ( 経 常 的 な 一 般 財 源 を 基 本 とした 場 合 の 標 準 的 な 財 政 規 模 )に 対 する 実 質 収 支 額 の 割 合 で 主 に 財 源 の 有 効 活 用 により 適 正 な 収 支 均 衡 が 図 られた 財 政 運 営 がされているかどうかを 判 断 する 指 標 であり 一 般 的 には 3~5%が 望 ましい 水 準 とされている 平 成 19 年 度 から 母 である 標 準 財 政 規 模 に 臨 時 財 政 対 策 債 発 行 可 能 額 を 算 入 することとなった 本 区 の 実 質 収 支 比 率 は 4.3%( 速 報 値 )で 前 年 度 に 比 べ 1.0 ポイント 上 昇 したものの 特 別 区 平 均 の 5.9%( 速 報 値 )を 1.6 ポイント 下 回 っている 実 質 収 支 比 率 の 推 移 ( 単 位 :%) 区 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 豊 島 区 (3.2) (5.0) (4.7) (4.4) (2.6) (3.1) (3.3) (4.3) 特 別 区 平 均 (5.9) 注 : 実 質 収 支 比 率 欄 の( ) 内 は 臨 時 財 政 対 策 債 発 行 可 能 額 を 母 に 含 めない 場 合 の 数 値 である 注 : 平 成 25 年 度 については 速 報 値 である % 豊 島 区 特 別 区 平 均 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 17

24 3 公 債 費 比 率 公 債 費 比 率 は 標 準 財 政 規 模 に 対 する 公 債 費 充 当 経 常 一 般 財 源 の 割 合 をいい 財 政 構 造 の 弾 力 性 を 表 す 指 標 である この 値 が 高 いほど 公 債 費 を 起 因 とする 財 政 硬 直 化 が 進 んでいるとされており 財 政 の 健 全 性 を 維 持 するためには 10% を 超 えないことが 望 ましいとされている 本 区 の 公 債 費 比 率 は 7.4%( 速 報 値 )で 前 年 度 に 比 べ 0.3 ポイント 低 くな っている これは 起 債 残 高 の 減 少 による 改 善 である 特 別 区 平 均 の 4.9%( 速 報 値 )と 比 べるとなお 2.5 ポイント 高 いものの 平 成 7 年 度 以 降 最 も 低 い 数 値 となっている 公 債 費 比 率 の 推 移 ( 単 位 :%) 区 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 豊 島 区 特 別 区 平 均 注 : 平 成 25 年 度 については 速 報 値 である % 豊 島 区 特 別 区 平 均 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 18

25 4 経 常 収 支 比 率 経 常 収 支 比 率 は 人 件 費 扶 助 費 公 債 費 の 義 務 的 経 費 などのように 容 易 に 縮 減 することが 困 難 な 経 常 的 経 費 に 特 別 区 税 特 別 区 交 付 金 などの 経 常 一 般 財 源 がどの 程 度 充 当 されているかをみることによって 財 政 構 造 の 弾 力 性 をはか る 総 合 的 な 指 標 である 一 般 的 に 適 正 水 準 は 70~80%とされている これは いわゆる 社 会 資 本 形 成 となる 普 通 建 設 事 業 費 などの 臨 時 的 経 費 ( 政 策 的 な 経 費 ) の 支 出 を 一 定 量 保 持 するなど バランスのとれた 財 政 運 営 を 行 うためには 経 常 一 般 財 源 の 概 ね 20~30% 程 度 を 保 留 することが 望 ましいとされていることに よるものであり この 値 が 高 いほど 財 政 が 硬 直 化 し 新 たな 行 政 需 要 に 対 応 で きる 余 地 が 少 なくなる 本 区 の 経 常 収 支 比 率 は 79.8%( 速 報 値 )で 前 年 度 に 比 べ 2.4 ポイント 低 く なっており 特 別 区 平 均 の 82.8%( 速 報 値 )に 比 べると 3.0 ポイント 低 い 平 成 24 年 度 決 算 において 平 成 8 年 度 以 来 16 年 ぶりに 本 区 の 比 率 が 特 別 区 全 体 の 比 率 よりも 下 回 ったが 引 き 続 き 財 政 健 全 化 の 道 を 歩 んでいることを 示 し ている 経 常 収 支 比 率 の 推 移 ( 単 位 :%) 区 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 豊 島 区 特 別 区 平 均 注 : 平 成 25 年 度 については 速 報 値 である % 豊 島 区 特 別 区 平 均 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 19

26 第 2 各 会 計 決 算 の 状 況 1. 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 (1) 決 算 収 支 の 状 況 一 般 会 計 の 決 算 規 模 は 歳 入 総 額 が 1,047 億 8,059 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 4 億 3,909 万 円 (0.4%)の 減 であり 歳 出 総 額 は 1,020 億 7,562 万 円 で 8,432 万 円 (0.1%)の 増 である 決 算 収 支 の 状 況 は 歳 入 歳 出 差 引 残 額 である 形 式 収 支 が 27 億 497 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 5 億 2,341 万 円 (16.2%)の 減 である 実 質 収 支 額 は 純 余 剰 ( 黒 字 ) 額 又 は 純 損 失 ( 赤 字 ) 額 を 表 すが 形 式 収 支 から 翌 年 度 へ 繰 り 越 すべき 財 源 ( 繰 越 明 許 費 繰 越 額 4,946 万 円 )を 差 し 引 いた 額 で 26 億 5,551 万 円 の 黒 字 であり 前 年 度 に 比 べ 6 億 4,025 万 円 (31.8%)の 増 である 単 年 度 収 支 は 当 該 年 度 のみの 収 支 結 果 を 表 すが 本 年 度 実 質 収 支 から 前 年 度 実 質 収 支 を 差 し 引 いた 額 で 6 億 4,025 万 円 の 黒 字 となっている 実 質 単 年 度 収 支 は 単 年 度 収 支 に 財 政 調 整 基 金 積 立 額 特 別 区 債 繰 上 償 還 額 を 加 えた 額 から 同 基 金 取 崩 額 を 差 し 引 いた 額 で 24 億 5,119 万 円 の 黒 字 である 決 算 収 支 対 前 年 度 比 較 表 ( 単 位 : 千 円 %) 区 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 増 減 額 増 減 率 歳 入 (A) 104,780, ,219, , 歳 出 (B) 102,075, ,991,298 84, 形 式 収 支 (C)(A-B) 2,704,972 3,228, , 翌 年 度 繰 越 財 源 (D) 49,462 1,213,135 1,163, 実 質 収 支 (E)(C-D) 2,655,510 2,015, , 前 年 度 実 質 収 支 (F) 2,015,252 1,801, , 単 年 度 収 支 (G)(E-F) 640, , , 財 政 調 整 基 金 積 立 額 (H) 3,592,586 2,411,972 1,180, 特 別 区 債 繰 上 償 還 額 (I) 財 政 調 整 基 金 取 崩 額 (J) 1,781,646 2,283, , 実 質 単 年 度 収 支 (K)(G+H+I-J) 2,451, ,327 2,108, (2) 歳 入 1 決 算 状 況 歳 入 予 算 現 額 は 1,084 億 7,823 万 円 である 収 入 率 は 96.6%で 前 年 度 に 比 べ 1.0 ポイント 高 くなっている また 不 納 欠 損 額 は 1,579 万 円 増 加 している 20

27 歳 入 対 前 年 度 比 較 表 ( 単 位 : 千 円 % %の 比 較 はホ イント) 区 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 増 減 予 算 現 額 (A) 108,478, ,081,669 1,603,430 調 定 額 (B) 107,664, ,452, ,005 収 入 済 額 (C) 104,780, ,219, ,092 不 納 欠 損 額 293, ,624 15,791 収 入 未 済 額 2,595,108 2,960, ,028 還 付 未 済 額 4,142 4, 収 入 率 (C/A) 収 入 歩 合 (C/B) 財 源 構 成 また 財 源 構 成 については 歳 入 を 一 般 財 源 についてみると 689 億 3,843 万 円 で 構 成 割 合 は 65.8%であり 前 年 度 と 比 べ 12 億 2,511 万 円 (1.8%)の 増 となった これは 特 別 区 税 15 億 3,430 万 円 特 別 区 交 付 金 3 億 4,481 万 円 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 3 億 4,112 万 円 の 増 による 減 の 主 なものは 繰 越 金 9 億 68 万 円 ( 一 般 財 源 ) 財 産 収 入 3 億 7,072 万 円 ( 一 般 財 源 )である 区 歳 入 財 源 別 決 算 額 ( 単 位 : 千 円 ) 対 前 年 度 比 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 (25-24) 特 定 財 源 一 般 財 源 特 定 財 源 一 般 財 源 特 定 財 源 一 般 財 源 特 別 区 税 29,860,467 28,326,163 1,534,304 地 方 譲 与 税 437, ,482 20,069 利 子 割 交 付 金 431, ,808 97,348 配 当 割 交 付 金 294, , ,279 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 地 方 消 費 税 交 付 金 自 動 車 取 得 税 交 付 金 地 方 特 例 交 付 金 384,809 43, ,127 4,449,726 4,487,976 38, , ,710 3, , ,478 1,062 特 別 区 交 付 金 29,236,878 28,892, ,813 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 担 金 及 び 負 担 金 29,692 32,188 2,496 1,426,759 1,337,449 89,310 21

28 区 使 用 料 及 び 手 数 料 対 前 年 度 比 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 (25-24) 特 定 財 源 一 般 財 源 特 定 財 源 一 般 財 源 特 定 財 源 一 般 財 源 3,024,024 2,959,468 64,555 国 庫 支 出 金 19,685,513 18,542,328 1,143,185 都 支 出 金 6,635,618 6,500, ,334 財 産 収 入 12,126 53,164 23, ,884 11, ,720 寄 附 金 7,330 2,000 7,461 5, ,227 繰 入 金 1,451,345 3,311,748 2,245,586 3,196, , ,989 繰 越 金 1,213,135 1,223, ,684 10, ,684 諸 収 入 2,076,304 63,791 1,890,568 56, ,735 6,818 特 別 区 債 310,000 2,775,400 2,465,400 歳 入 合 計 35,842,157 68,938,435 37,506,367 67,713,318 1,664,209 1,225,116 3 歳 入 款 別 決 算 前 年 度 と 比 べて 大 きく 変 化 しているものは 特 別 区 税 15 億 3,430 万 円 の 増 国 庫 支 出 金 11 億 4,318 万 円 の 増 特 別 区 交 付 金 3 億 4,481 万 円 の 増 特 別 区 債 24 億 6,540 万 円 の 減 繰 越 金 9 億 1,151 万 円 の 減 繰 入 金 6 億 7,925 万 円 の 減 である 区 歳 入 款 項 別 決 算 額 ( 単 位 : 千 円 %) 対 前 年 度 比 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 (25-24) 決 算 額 収 入 率 構 成 比 決 算 額 収 入 率 構 成 比 増 減 額 増 減 率 特 別 区 税 29,860, ,326, ,534, 特 別 区 民 税 25,486, ,507, , 軽 自 動 車 税 63, , 特 別 区 たばこ 税 3,728, ,386, , 狭 小 住 戸 集 合 住 宅 税 582, , , 地 方 譲 与 税 437, , , 自 動 車 重 量 譲 与 税 交 付 金 地 方 揮 発 油 譲 与 税 交 付 金 303, , , , , , 利 子 割 交 付 金 431, , , 利 子 割 交 付 金 431, , ,

29 区 対 前 年 度 比 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 (25-24) 決 算 額 収 入 率 構 成 比 決 算 額 収 入 率 構 成 比 増 減 額 増 減 率 配 当 割 交 付 金 294, , , 配 当 割 交 付 金 294, , , 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 384, , , , , , 地 方 消 費 税 交 付 金 4,449, ,487, , 地 方 消 費 税 交 付 金 4,449, ,487, , 自 動 車 取 得 税 交 付 金 自 動 車 取 得 税 交 付 金 269, , , , , , 地 方 特 例 交 付 金 113, , , 地 方 特 例 交 付 金 113, , , 特 別 区 交 付 金 29,236, ,892, , 特 別 区 財 政 調 整 交 付 金 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 29,236, ,892, , , , , , , , 担 金 及 び 負 担 金 1,426, ,337, , 負 担 金 1,426, ,337, , 使 用 料 及 び 手 数 料 3,024, ,959, , 使 用 料 2,369, ,305, , 手 数 料 655, , 国 庫 支 出 金 19,685, ,542, ,143, 国 庫 負 担 金 15,623, ,537, , 国 庫 補 助 金 4,054, ,984, ,070, 国 庫 委 託 金 7, , , 都 支 出 金 6,635, ,500, , 都 負 担 金 3,117, ,009, , 都 補 助 金 2,618, ,749, ,

30 区 対 前 年 度 比 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 (25-24) 決 算 額 収 入 率 構 成 比 決 算 額 収 入 率 構 成 比 増 減 額 増 減 率 都 委 託 金 899, , , 財 産 収 入 65, , , 財 産 運 用 収 入 63, , , 財 産 売 払 収 入 1, , , 寄 附 金 9, , , 寄 附 金 9, , , 繰 入 金 4,763, ,442, , 財 政 調 整 基 金 繰 入 金 1,781, ,283, , 減 債 基 金 繰 入 金 , , 文 化 振 興 基 金 繰 入 金 庁 舎 等 建 設 基 金 繰 入 金 保 健 福 祉 基 盤 整 備 支 援 基 金 繰 入 金 27, , , , , , , , , 奨 学 基 金 繰 入 金 3, , 住 宅 基 金 繰 入 金 19, , , 義 務 教 育 施 設 整 備 基 金 繰 入 金 道 路 整 備 基 金 繰 入 金 公 共 施 設 再 構 築 基 金 繰 入 金 みどりの 基 金 繰 入 金 居 住 環 境 総 合 整 備 基 金 繰 入 金 がん 対 策 基 金 繰 入 金 878, , , , , , , , , , , ,283 2, , 特 別 会 計 繰 入 金 1,530, , , 繰 越 金 1,213, ,124, , 繰 越 金 1,213, ,124, , 諸 収 入 2,140, ,947, , 延 滞 金 加 算 金 及 び 過 料 171, , , 特 別 区 預 金 利 子

31 区 対 前 年 度 比 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 (25-24) 決 算 額 収 入 率 構 成 比 決 算 額 収 入 率 構 成 比 増 減 額 増 減 率 貸 付 金 元 利 収 入 33, , , 受 託 事 業 収 入 449, , , 収 益 事 業 収 入 2, , 雑 入 1,482, ,446, , 特 別 区 債 310, ,775, ,465, 特 別 区 債 310, ,775, ,465, 歳 入 合 計 104,780, ,219, , 前 年 度 に 対 する 各 款 の 増 減 の 主 な 内 容 は 次 のとおりである 第 1 款 特 別 区 税 ( 前 年 度 比 :15 億 3,430 万 円 増 ) 特 別 区 税 には 特 別 区 民 税 軽 自 動 車 税 特 別 区 たばこ 税 狭 小 住 戸 集 合 住 宅 税 がある 特 別 区 民 税 は 区 内 に 住 所 を 有 する 個 人 区 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する 個 人 で 区 内 に 住 所 を 有 しない 者 に 課 される 軽 自 動 車 税 は 原 動 機 付 自 転 車 軽 自 動 車 小 型 特 殊 自 動 車 及 び 二 輪 の 小 型 自 動 車 に 対 し その 所 有 者 に 課 される 特 別 区 たばこ 税 は 区 内 に 所 在 する 小 売 販 売 業 者 等 に 製 造 たばこを 売 り 渡 す 際 製 造 たばこの 製 造 者 特 定 販 売 業 者 又 は 卸 売 販 売 業 者 に 課 される 狭 小 住 戸 集 合 住 宅 税 は ゆとりある 住 宅 及 び 住 環 境 を 実 現 するため 総 務 大 臣 の 同 意 を 得 て 区 が 独 自 に 創 設 した 法 定 外 普 通 税 で 区 内 における 狭 小 住 戸 を 有 する 集 合 住 宅 の 建 築 等 の 行 為 に 対 し その 建 築 主 に 課 される 主 な 増 は 特 別 区 民 税 9 億 7,847 万 円 特 別 区 たばこ 税 3 億 4,228 万 円 狭 小 住 戸 集 合 住 宅 税 の 2 億 1,315 万 円 である これは 特 別 区 民 税 については 課 税 人 口 の 増 収 納 率 が 上 昇 したこと 等 による 特 別 区 たばこ 税 については 都 から 区 に 税 率 の 一 部 が 委 譲 されたことによるものである 第 2 款 地 方 譲 与 税 ( 前 年 度 比 :2,006 万 円 減 ) 国 が 国 税 として 徴 収 し 一 定 の 基 準 によって 地 方 公 共 団 体 に 譲 与 されるもので ある 自 動 車 重 量 譲 与 税 交 付 金 は 自 動 車 重 量 税 収 入 額 の 407/1,000 に 相 当 する 額 が 区 市 町 村 への 譲 与 総 額 となる 各 区 市 町 村 への 配 額 は 1/2 は 前 年 4 月 1 日 現 在 の 区 市 町 村 道 の 面 積 で 残 る 1/2 を 前 年 4 月 1 日 現 在 の 区 市 町 村 道 の 延 長 で 按 25

32 して 算 定 され 交 付 される 地 方 揮 発 油 譲 与 税 交 付 金 は 地 方 揮 発 油 税 収 入 額 の 42/100 に 相 当 する 額 が 区 市 町 村 への 譲 与 総 額 となる 各 区 市 町 村 への 配 額 は 1/2 は 前 年 4 月 1 日 現 在 の 区 市 町 村 道 の 面 積 で 残 る 1/2 を 前 年 4 月 1 日 現 在 の 区 市 町 村 道 の 延 長 で 按 し て 算 定 され 交 付 される 主 な 減 は 自 動 車 重 量 譲 与 税 交 付 金 1,762 万 円 である 第 3 款 利 子 割 交 付 金 ( 前 年 度 比 :9,734 万 円 増 ) 都 民 税 利 子 割 収 入 額 から 法 人 税 割 に 係 る 利 子 割 額 の 控 除 還 付 額 の 合 計 額 を 控 除 し 都 道 府 県 間 の 精 算 額 を 加 算 または 減 額 を 行 った 後 の 額 に 政 令 で 定 める 率 として 99/100 を 乗 じて 得 た 額 の 3/5 に 相 当 する 額 が 区 市 町 村 へ 交 付 される 各 区 市 町 村 への 配 額 は 当 該 区 市 町 村 に 係 る 個 人 都 民 税 収 入 決 算 額 で 按 して 算 定 される 増 の 内 容 は 利 子 割 交 付 金 9,734 万 円 である 第 4 款 配 当 割 交 付 金 ( 前 年 度 比 :1 億 2,527 万 円 増 ) 都 民 税 配 当 割 収 入 額 に 政 令 で 定 める 率 として 99/100 を 乗 じて 得 た 額 の 3/5 に 相 当 する 額 が 区 市 町 村 へ 交 付 される 各 区 市 町 村 への 配 額 は 当 該 区 市 町 村 に 係 る 個 人 都 民 税 収 入 決 算 額 で 按 して 算 定 される 増 の 内 容 は 配 当 割 交 付 金 1 億 2,527 万 円 である 第 5 款 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 ( 前 年 度 比 :3 億 4,112 万 円 増 ) 都 民 税 株 式 等 譲 渡 所 得 割 収 入 額 から 徴 税 費 相 当 額 として1/100 を 控 除 した 後 の 額 の 3/5 に 相 当 する 額 が 区 市 町 村 に 交 付 される 各 区 市 町 村 への 配 額 は 当 該 区 市 町 村 に 係 る 個 人 都 民 税 収 入 決 算 額 で 按 して 算 定 される 増 の 内 容 は 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 3 億 4,112 万 円 である 第 6 款 地 方 消 費 税 交 付 金 ( 前 年 度 比 :3,825 万 円 減 ) 地 方 消 費 税 の 収 入 額 に 都 道 府 県 間 の 精 算 額 を 加 算 または 減 額 した 後 の 額 の 1 /2 に 相 当 する 額 が 区 市 町 村 へ 交 付 される 各 区 市 町 村 への 配 額 は 1/2 を 人 口 ( 国 勢 調 査 )で 残 り 1/2 は 従 業 者 数 ( 事 業 所 統 計 )で 按 して 算 定 される 減 の 内 容 は 地 方 消 費 税 交 付 金 3,825 万 円 である 第 7 款 自 動 車 取 得 税 交 付 金 ( 前 年 度 比 :305 万 円 減 ) 自 動 車 取 得 税 の 収 入 額 に 95/100 を 乗 じて 得 た 額 の 7/10 に 相 当 する 額 が 区 市 町 村 に 交 付 される 各 区 市 町 村 への 配 額 は 1/2 を 区 市 町 村 道 の 延 長 で 残 る 1/2 は 区 市 町 村 道 の 面 積 で 按 して 算 定 される 減 の 内 容 は 自 動 車 取 得 税 交 付 金 305 万 円 である 26

33 第 8 款 地 方 特 例 交 付 金 ( 前 年 度 比 :106 万 円 減 ) 地 方 特 例 交 付 金 は 減 収 補 てん 特 例 交 付 金 として 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 が 交 付 される 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 は 個 人 住 民 税 における 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 の 実 施 に 伴 う 地 方 公 共 団 体 の 減 収 を 補 てんするため 減 収 見 込 額 として 国 の 予 算 で 定 める 額 を 交 付 金 の 総 額 とし このうち 3/5 に 相 当 する 額 が 区 市 町 村 に 交 付 される 各 区 市 町 村 への 配 額 は 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 見 込 額 で 按 して 算 定 される 減 の 内 容 は 地 方 特 例 交 付 金 106 万 円 である 第 9 款 特 別 区 交 付 金 ( 前 年 度 比 :3 億 4,481 万 円 増 ) 東 京 都 と 特 別 区 の 間 及 び 特 別 区 相 互 間 の 財 源 の 均 衡 を 図 り 特 別 区 の 行 政 の 自 主 的 かつ 計 画 的 な 運 営 を 確 保 することを 目 的 として 固 定 資 産 税 特 別 土 地 保 有 税 及 び 市 町 村 民 税 法 人 の 調 整 三 税 収 入 額 に 55/100 を 乗 じて 得 た 額 を 基 本 とし て 都 区 協 議 を 経 て 交 付 される 普 通 交 付 金 は 区 ごとに 基 準 財 政 需 要 額 基 準 財 政 収 入 額 を 算 定 し 基 準 財 政 需 要 額 が 基 準 財 政 収 入 額 を 超 える 特 別 区 に 対 して その 超 える 額 が 交 付 される 特 別 交 付 金 は 普 通 交 付 金 の 額 の 算 定 期 日 後 に 生 じた 災 害 等 のため 特 別 の 財 政 需 要 があり または 財 政 収 入 の 減 少 があることその 他 特 別 の 事 情 があると 認 めら れる 特 別 区 に 対 して 当 該 事 情 を 考 慮 して 交 付 される 増 の 内 容 は 特 別 交 付 金 2 億 4,354 万 円 普 通 交 付 金 1 億 127 万 円 である 第 10 款 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 ( 前 年 度 比 :249 万 円 減 ) 道 路 交 通 法 の 規 定 により 納 付 された 反 則 金 を 財 源 に 地 方 公 共 団 体 における 道 路 交 通 安 全 施 設 の 設 置 及 び 管 理 に 要 する 費 用 のために 都 道 府 県 及 び 区 市 町 村 に 交 付 される 各 地 方 公 共 団 体 の 区 域 内 における 交 通 事 故 発 生 件 数 国 勢 調 査 によ る 人 口 集 中 地 区 人 口 改 良 済 道 路 延 長 を 基 準 に 算 定 され それぞれ 2:1:1 の 割 合 で 按 した 額 が 交 付 される 減 の 内 容 は 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 249 万 円 である 第 11 款 担 金 及 び 負 担 金 ( 前 年 度 比 :8,931 万 円 増 ) 特 定 の 事 業 の 施 行 により 特 に 利 益 を 受 ける 者 に 対 して 経 費 の 一 部 に 充 てるた めその 受 益 を 限 度 として 徴 収 するものである 主 な 増 は 公 立 保 育 所 入 所 負 担 金 7,057 万 円 私 立 保 育 所 入 所 負 担 金 3,384 万 円 である 主 な 減 は 公 害 健 康 被 害 補 償 費 負 担 金 1,079 万 円 である 27

34 第 12 款 使 用 料 及 び 手 数 料 ( 前 年 度 比 :6,455 万 円 増 ) 使 用 料 は 公 共 施 設 などを 利 用 する 対 価 として 徴 収 するものである 手 数 料 は 区 が 特 定 の 者 に 提 供 するサービスの 対 価 として 徴 収 するものである 主 な 増 は 道 路 使 用 料 8,313 万 円 住 民 基 本 台 帳 等 事 務 手 数 料 863 万 円 である 主 な 減 は 公 園 児 童 遊 園 使 用 料 1,891 万 円 自 転 車 等 撤 去 保 管 手 数 料 820 万 円 区 民 事 務 所 使 用 料 711 万 円 である 第 13 款 国 庫 支 出 金 ( 前 年 度 比 :11 億 4,318 万 円 増 ) 国 庫 支 出 金 は 国 から 特 定 の 事 務 事 業 に 要 する 経 費 に 充 てることを 条 件 にそ の 経 費 の 全 部 または 一 部 に 相 当 する 金 額 が 交 付 されるものである 国 が 地 方 公 共 団 体 と 共 同 責 任 または 共 通 の 利 害 関 係 がある 事 務 に 対 して 経 費 の 負 担 区 を 定 めて 国 が 義 務 的 に 交 付 する 国 庫 負 担 金 国 が 奨 励 する 特 定 の 事 務 事 業 を 区 が 行 うため 特 別 の 必 要 があると 認 めるとき または 区 の 財 政 上 特 別 な 必 要 があると 認 めるときに 国 が 交 付 する 国 庫 補 助 金 本 来 国 が 行 うべき 事 務 事 業 を 地 方 公 共 団 体 に 行 わせる 場 合 にその 経 費 について 国 が 交 付 する 国 庫 委 託 金 に 類 される 主 な 増 は 国 庫 負 担 金 のうち 障 害 者 自 立 支 援 給 付 費 負 担 金 1 億 4,910 万 円 被 用 者 3 歳 未 満 児 童 手 当 負 担 金 1 億 1,840 万 円 所 得 制 限 以 上 児 童 手 当 負 担 金 8,787 万 円 被 用 者 3 歳 から 中 学 校 修 了 前 児 童 手 当 負 担 金 7,901 万 円 非 被 用 者 児 童 手 当 負 担 金 7,540 万 円 国 庫 補 助 金 のうち 市 街 地 再 開 発 事 業 費 補 助 金 23 億 3,411 万 円 教 育 費 補 助 金 の 地 域 の 元 気 臨 時 交 付 金 [ 補 正 ]3 億 801 万 円 福 祉 費 補 助 金 の 地 域 の 元 気 臨 時 交 付 金 [ 補 正 ]3 億 円 市 街 地 再 開 発 事 業 等 管 理 者 負 担 金 補 助 金 4,483 万 円 である 主 な 減 は 国 庫 負 担 金 のうち 被 用 者 3 歳 以 上 小 学 校 修 了 前 子 ども 手 当 負 担 金 1 億 6,045 万 円 被 用 者 子 ども 手 当 負 担 金 1 億 2,728 万 円 小 学 校 修 了 後 中 学 校 修 了 前 子 ども 手 当 負 担 金 1 億 690 万 円 国 庫 補 助 金 のうち 住 市 総 事 業 地 区 整 備 費 補 助 金 8 億 4,451 万 円 都 市 公 園 事 業 防 災 公 園 整 備 費 補 助 金 8 億 1,000 万 円 地 域 活 力 基 盤 創 造 交 付 金 9,306 万 円 学 校 施 設 環 境 改 善 交 付 金 8,420 万 円 土 木 費 補 助 金 の 都 市 交 通 システム 整 備 事 業 費 補 助 金 6,410 万 円 である 第 14 款 都 支 出 金 ( 前 年 度 比 :1 億 3,533 万 円 増 ) 都 支 出 金 は 東 京 都 から 特 定 の 事 務 事 業 に 要 する 経 費 に 充 てることを 条 件 に その 経 費 の 全 部 または 一 部 に 相 当 する 金 額 が 交 付 されるものである 国 庫 支 出 金 と 同 様 その 目 的 性 格 により 都 負 担 金 都 補 助 金 都 委 託 金 に 類 される 主 な 増 は 都 負 担 金 のうち 保 険 基 盤 安 定 負 担 金 9,321 万 円 障 害 者 自 立 支 援 給 付 費 負 担 金 7,455 万 円 都 補 助 金 のうち 都 市 整 備 費 補 助 金 の 都 市 計 画 交 付 金 7 億 6,118 万 円 保 育 所 費 補 助 金 1 億 1,753 万 円 待 機 児 童 解 消 区 市 町 村 支 援 事 業 補 助 金 7,856 万 円 重 度 訪 問 介 護 等 の 利 用 促 進 に 係 る 区 市 町 村 支 援 事 業 補 助 金 6,461 28

35 万 円 総 務 費 補 助 金 の 子 育 て 支 援 対 策 臨 時 特 例 交 付 金 6,288 万 円 都 委 託 金 のう ち 参 議 院 議 員 選 挙 費 委 託 金 8,501 万 円 である 主 な 減 は 都 負 担 金 のうち 生 活 保 護 費 負 担 金 7,229 万 円 都 補 助 金 のうち 木 密 事 業 地 区 整 備 費 補 助 金 4 億 237 万 円 総 務 費 補 助 金 の 都 市 計 画 交 付 金 3 億 9,926 万 円 土 木 費 補 助 金 の 都 市 計 画 交 付 金 6,385 万 円 地 域 密 着 型 サービス 整 備 費 補 助 金 5,340 万 円 都 委 託 金 のうち 衆 議 院 議 員 選 挙 費 委 託 金 5,856 万 円 である 第 15 款 財 産 収 入 ( 前 年 度 比 :3 億 8,244 万 円 減 ) 財 産 運 用 収 入 と 財 産 売 払 収 入 がある 財 産 運 用 収 入 は 区 の 土 地 や 建 物 を 貸 し 付 けることにより 得 られた 財 産 貸 付 収 入 と 基 金 から 生 じる 利 子 である 基 金 利 子 がある 財 産 売 払 収 入 は 区 が 所 有 する 土 地 や 建 物 を 売 り 払 うことにより 得 られ るものである 主 な 増 は 財 産 運 用 収 入 のうち 土 地 等 貸 付 料 1,789 万 円 である 主 な 減 は 財 産 売 払 収 入 のうち 土 地 建 物 売 払 代 金 3 億 8,861 万 円 である 第 16 款 寄 附 金 ( 前 年 度 比 :335 万 円 減 ) 区 民 などから 受 ける 金 銭 による 寄 附 である 使 途 が 特 定 されない 一 般 寄 附 金 と 使 途 が 特 定 される 指 定 寄 附 金 がある 主 な 増 は 指 定 寄 附 金 のうち 総 務 費 寄 附 金 252 万 円 である 主 な 減 は 一 般 寄 附 金 322 万 円 指 定 寄 附 金 のうち 文 化 商 工 費 補 助 金 165 万 円 である 第 17 款 繰 入 金 ( 前 年 度 比 :6 億 7,925 万 円 減 ) 他 の 会 計 や 基 金 から 繰 り 入 れたものである 主 な 増 は 特 別 会 計 繰 入 金 のうち 国 民 健 康 保 険 事 業 会 計 繰 入 金 4 億 6,900 万 円 保 健 福 祉 基 盤 整 備 支 援 基 金 繰 入 金 3 億 2,657 万 円 である 主 な 減 は 減 債 基 金 繰 入 金 7 億 6,440 万 円 公 共 施 設 再 構 築 基 金 繰 入 金 5 億 300 万 円 財 政 調 整 基 金 繰 入 金 5 億 188 万 円 である 第 18 款 繰 越 金 ( 前 年 度 比 :9 億 1,151 万 円 減 ) 歳 入 決 算 額 から 歳 出 決 算 額 を 差 し 引 いた 形 式 収 支 額 から 財 政 調 整 基 金 への 編 入 額 を 控 除 したものを 翌 年 度 に 繰 り 越 して 使 用 するものである 減 の 内 容 は 繰 越 金 9 億 1,151 万 円 である 第 19 款 諸 収 入 ( 前 年 度 比 :1 億 9,255 万 円 増 ) 他 の 歳 入 科 目 に 属 さない 収 入 について 計 上 する 科 目 である 貸 付 金 元 利 収 入 受 託 事 業 収 入 雑 入 などがある 29

36 主 な 増 は 延 滞 金 加 算 金 及 び 過 料 のうち 延 滞 金 3,737 万 円 受 託 事 業 収 入 の うち 掘 削 道 路 復 旧 費 収 入 1 億 9,928 万 円 雑 入 のうち 生 活 保 護 費 返 納 金 5,993 万 円 である 主 な 減 は 貸 付 金 元 利 収 入 のうち 土 地 開 発 公 社 貸 付 金 収 入 1,672 万 円 受 託 事 業 収 入 のうち 公 園 児 童 遊 園 復 旧 費 収 入 6,600 万 円 狭 あい 道 路 整 備 受 託 収 入 1,380 万 円 である 第 20 款 特 別 区 債 ( 前 年 度 比 :24 億 6,540 万 円 減 ) 区 が 財 政 上 必 要 とする 資 金 を 外 部 から 調 達 するために 負 担 する 債 務 で その 返 済 が 一 会 計 年 度 を 越 えて 行 われるものである いわゆる 区 の 借 入 金 である 増 の 内 容 は 総 務 債 のうち 区 民 施 設 大 規 模 改 修 事 業 費 3 億 1,000 万 円 である 主 な 減 は 教 育 債 のうち 新 中 学 校 建 設 事 業 費 7 億 9,330 万 円 新 小 学 校 建 設 事 業 費 2 億 8,990 万 円 大 規 模 改 修 事 業 費 2 億 7,000 万 円 都 市 整 備 債 のうち 都 市 計 画 公 園 整 備 事 業 費 7 億 2,500 万 円 文 化 商 工 債 のうち 南 大 塚 地 域 文 化 創 造 館 大 規 模 改 修 事 業 費 2 億 8,000 万 円 である 特 別 区 債 の 内 容 は 次 のとおりである 特 別 区 債 平 成 25 年 度 事 業 別 予 算 額 及 び 収 入 済 額 ( 単 位 : 千 円 %) 区 事 業 名 予 算 現 額 収 入 済 額 収 入 率 収 入 済 額 の 構 成 比 総 務 債 745, , ( 仮 称 ) 西 部 地 域 複 合 施 設 整 備 事 業 費 425, 区 民 施 設 大 規 模 改 修 事 業 経 費 320, , 清 掃 環 境 債 86, 清 掃 事 務 所 建 設 事 業 費 86, 土 木 債 249, 大 塚 駅 自 転 車 駐 車 場 建 設 事 業 費 30, 池 袋 本 町 公 園 拡 張 整 備 事 業 費 140, 橋 梁 整 備 事 業 費 ( 神 高 橋 染 井 橋 ) 79, 教 育 債 478, 新 小 学 校 建 設 事 業 費 478, 合 計 1, ,

37 (3) 歳 出 1 決 算 状 況 歳 出 予 算 現 額 は 1,084 億 7,823 万 円 である 執 行 率 は 94.1%で 前 年 度 に 比 べ 1.4 ポイント 高 くなっている 歳 出 対 前 年 度 比 較 表 ( 単 位 : 千 円 % %の 比 較 はホ イント) 区 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 増 減 予 算 現 額 (A) 108,478, ,081,669 1,603,430 支 出 済 額 (B) 102,075, ,991,298 84,322 翌 年 度 繰 越 額 96,703 3,110,806 3,014,102 不 用 額 6,305,914 4,979,564 1,326,350 執 行 率 (B/A) 平 成 25 年 度 歳 出 決 算 に 係 る 翌 年 度 繰 越 額 の 内 容 は 次 のとおりである 第 6 款 都 市 整 備 費 池 袋 副 都 心 交 通 戦 略 推 進 経 費 第 7 款 土 木 費 大 塚 駅 自 転 車 駐 車 場 の 建 設 経 費 橋 梁 の 整 備 事 業 経 費 南 池 袋 公 園 整 備 事 業 経 費 第 9 款 教 育 費 目 白 小 学 校 改 築 事 業 経 費 合 計 15,498 千 円 36,000 千 円 10,000 千 円 22,277 千 円 12,928 千 円 96,703 千 円 31

38 2 歳 出 款 別 決 算 前 年 度 と 比 べて 大 きく 変 化 しているものは 都 市 整 備 費 28 億 1,647 万 円 の 増 諸 支 出 金 13 億 2,448 万 円 の 増 福 祉 費 8 億 4,576 万 円 の 増 総 務 費 14 億 9,205 万 円 の 減 教 育 費 17 億 5,366 万 円 の 減 公 債 費 9 億 901 万 円 の 減 である 区 平 成 25 年 度 歳 出 款 項 別 決 算 額 ( 単 位 : 千 円 %) 平 成 24 年 度 対 前 年 度 比 (25-24) 決 算 額 執 行 率 構 成 比 決 算 額 執 行 率 構 成 比 増 減 額 増 減 率 議 会 費 671, , , 議 会 費 671, , , 総 務 費 12,293, ,785, ,492, 総 務 管 理 費 5,418, ,449, , 企 画 費 2,773, ,621, , 徴 税 費 844, , , 区 民 費 1,374, ,443, , 選 挙 費 326, , , 統 計 調 査 費 49, , , 区 民 施 設 費 1,426, ,100, ,673, 監 査 委 員 費 79, , , 福 祉 費 38,940, ,094, , 社 会 福 祉 費 500, , , 高 齢 者 福 祉 費 1,330, ,103, , 障 害 者 福 祉 費 5,398, ,143, , 生 活 保 護 費 16,307, ,318, , 国 民 年 金 費 66, , , 児 童 福 祉 費 15,336, ,936, , 衛 生 費 3,070, ,016, , 衛 生 管 理 費 1,413, ,535, , 環 境 衛 生 費 63, , ,

39 区 対 前 年 度 比 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 (25-24) 決 算 額 執 行 率 構 成 比 決 算 額 執 行 率 構 成 比 増 減 額 増 減 率 保 健 衛 生 費 1,593, ,424, , 清 掃 環 境 費 3,973, ,204, , 清 掃 費 3,873, ,052, , 環 境 費 100, , , 都 市 整 備 費 8,070, ,253, ,816, 都 市 整 備 費 8,070, ,253, ,816, 土 木 費 4,723, ,611, , 土 木 管 理 費 1,502, ,429, , 道 路 橋 梁 費 2,317, ,337, , 河 川 費 2, , 公 園 費 901, , , 文 化 商 工 費 2,714, ,333, , 生 活 産 業 費 641, , , 文 化 費 2,073, ,633, , 教 育 費 6,984, ,738, ,753, 教 育 総 務 費 1,173, ,165, , 小 学 校 費 3,793, ,760, , 中 学 校 費 886, ,628, ,741, 幼 稚 園 費 160, , , 図 書 館 費 971, ,038, , 公 債 費 4,239, ,148, , 公 債 費 4,239, ,148, , 諸 支 出 金 16,393, ,069, ,324, 小 切 手 支 払 未 済 償 還 金 基 金 積 立 金 5,467, ,805, ,661, 特 別 会 計 繰 出 金 10,573, ,588, , 諸 費 283, , , 運 用 金 償 還 金 69, , ,

40 区 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 対 前 年 度 比 (25-24) 決 算 額 執 行 率 構 成 比 決 算 額 執 行 率 構 成 比 増 減 額 増 減 率 予 備 費 予 備 費 歳 出 合 計 102,075, ,991, , 前 年 度 に 対 する 各 款 の 増 減 の 主 な 内 容 は 次 のとおりである 第 1 款 議 会 費 ( 前 年 度 比 :6,352 万 円 減 ) 主 な 増 は 新 庁 舎 議 会 施 設 整 備 経 費 [ 新 規 ]105 万 円 である 主 な 減 は 区 議 会 議 員 関 係 経 費 3,858 万 円 である 第 2 款 総 務 費 ( 前 年 度 比 :14 億 9,205 万 円 減 ) 主 な 増 は 企 画 費 のうち 電 算 管 理 費 業 務 委 託 料 2 億 4,176 万 円 区 民 施 設 費 のうち 地 域 区 民 ひろば 大 規 模 改 修 経 費 2 億 911 万 円 地 域 区 民 ひろば 施 設 改 修 経 費 8,655 万 円 ( 仮 称 ) 西 部 地 域 複 合 施 設 整 備 関 係 経 費 6,259 万 円 地 域 区 民 ひろ ば 自 主 運 営 推 進 事 業 経 費 5,826 万 円 南 池 袋 斎 場 管 理 運 営 経 費 5,333 万 円 選 挙 費 のうち 参 議 院 議 員 選 挙 執 行 経 費 8,501 万 円 都 議 会 議 員 選 挙 執 行 経 費 8,096 万 円 である 主 な 減 は 区 民 施 設 費 のうち 南 長 崎 スポーツ 公 園 整 備 関 係 経 費 20 億 6,949 万 円 企 画 費 のうち 事 務 移 管 に 伴 うとしま 未 来 文 化 財 団 に 対 する 運 営 経 費 補 助 金 1 億 731 万 円 選 挙 費 のうち 衆 議 院 議 員 選 挙 執 行 経 費 5,856 万 円 区 民 費 のうち 住 居 表 示 台 帳 維 持 管 理 システム 構 築 事 業 経 費 3,756 万 円 である 第 3 款 福 祉 費 ( 前 年 度 比 :8 億 4,576 万 円 増 ) 主 な 増 は 児 童 福 祉 費 のうち 児 童 手 当 支 給 経 費 4 億 2,595 万 円 豊 島 区 待 機 児 童 対 策 緊 急 プラン[ 補 正 ]2 億 5,571 万 円 私 立 保 育 所 施 設 整 備 経 費 1 億 498 万 円 私 立 保 育 所 に 対 する 保 育 委 託 及 び 助 成 経 費 1 億 58 万 円 子 どもスキップ 施 設 改 修 経 費 3,758 万 円 高 齢 者 福 祉 費 のうち 高 齢 者 福 祉 基 盤 等 整 備 費 助 成 経 費 [ 新 規 ]3 億 4,317 万 円 障 害 者 福 祉 費 のうち 障 害 者 自 立 支 援 給 付 等 経 費 1 億 9,370 万 円 東 部 保 健 福 祉 センター 大 規 模 改 修 経 費 7,267 万 円 生 活 保 護 費 のうち 職 員 関 係 経 費 4,313 万 円 である 主 な 減 は 児 童 福 祉 費 のうち 子 ども 手 当 支 給 経 費 5 億 3,236 万 円 区 立 保 育 園 改 築 改 修 事 業 経 費 6,880 万 円 職 員 関 係 経 費 4,536 万 円 生 活 保 護 費 のうち 生 34

41 活 保 護 法 に 基 づく 保 護 費 7,824 万 円 高 齢 者 福 祉 費 のうち 地 域 密 着 型 サービス 等 整 備 費 助 成 経 費 7,041 万 円 社 会 福 祉 費 のうち 職 員 関 係 経 費 3,994 万 円 である 第 4 款 衛 生 費 ( 前 年 度 比 :5,420 万 円 増 ) 主 な 増 は 保 健 衛 生 費 のうち 感 染 症 対 策 経 費 (10) 小 児 用 肺 炎 球 菌 ワクチン 接 種 助 成 経 費 9,495 万 円 (8)Hibワクチン 接 種 助 成 経 費 7,003 万 円 先 天 性 風 しん 症 候 群 の 発 生 防 止 のための 緊 急 対 策 経 費 [ 補 正 ]3,252 万 円 母 子 保 健 対 策 経 費 (6) 妊 婦 健 康 診 査 経 費 619 万 円 健 康 づくり 関 係 経 費 (1) 健 康 プラン 推 進 経 費 397 万 円 成 人 保 健 対 策 経 費 (6) 肺 がん 検 診 経 費 322 万 円 環 境 衛 生 費 のうち 食 品 衛 生 関 係 経 費 712 万 円 である 主 な 減 は 衛 生 管 理 費 のうち 職 員 関 係 経 費 8,957 万 円 医 療 法 人 財 団 豊 島 健 康 診 査 センター 関 係 経 費 (1) 運 営 助 成 経 費 2,362 万 円 公 害 健 康 被 害 補 償 給 付 関 係 経 費 (1) 補 償 給 付 経 費 1,002 万 円 保 健 衛 生 費 のうち 感 染 症 対 策 経 費 (9) 子 宮 頸 がん 予 防 ワクチン 接 種 助 成 経 費 2,115 万 円 (6) 予 防 接 種 ( 定 期 ) 経 費 1,499 万 円 成 人 保 健 対 策 経 費 (7) 大 腸 がん 検 診 経 費 566 万 円 である 第 5 款 清 掃 環 境 費 ( 前 年 度 比 :2 億 3,182 万 円 減 ) 主 な 増 は 清 掃 費 のうちごみ 処 理 券 事 業 経 費 620 万 円 清 掃 事 務 所 維 持 管 理 経 費 423 万 円 粗 大 ごみ 収 集 経 費 409 万 円 直 営 車 両 経 費 378 万 円 拠 点 回 収 事 業 経 費 306 万 円 環 境 費 のうち 環 境 基 本 計 画 改 定 経 費 [ 新 規 ]521 万 円 である 主 な 減 は 清 掃 費 のうち 職 員 関 係 経 費 7,584 万 円 共 同 処 理 運 営 経 費 5,634 万 円 廃 棄 物 収 集 作 業 経 費 2,167 万 円 新 資 源 回 収 事 業 経 費 2,091 万 円 計 画 推 進 経 費 828 万 円 環 境 費 のうち 路 上 喫 煙 ポイ 捨 て 防 止 パトロール 事 業 経 費 1,940 万 円 エコ 住 宅 普 及 促 進 事 業 経 費 1,079 万 円 である 第 6 款 都 市 整 備 費 ( 前 年 度 比 :28 億 1,647 万 円 増 ) 主 な 増 は 南 池 袋 二 丁 目 A 地 区 市 街 地 再 開 発 事 業 経 費 46 億 6,819 万 円 南 池 袋 二 丁 目 A 地 区 公 共 施 設 管 理 者 負 担 金 8,967 万 円 統 合 公 開 型 地 理 情 報 シス テム(GIS) 構 築 事 業 経 費 [ 補 正 ]3,626 万 円 狭 あい 道 路 拡 幅 整 備 事 業 経 費 2,957 万 円 特 定 整 備 路 線 沿 道 地 区 地 区 計 画 策 定 事 業 経 費 [ 新 規 ]2,562 万 円 で ある 主 な 減 は 居 住 環 境 総 合 整 備 事 業 経 費 の(6) 地 区 整 備 費 ( 上 池 袋 地 区 )15 億 4,236 万 円 (7) 地 区 整 備 費 ( 池 袋 本 町 地 区 )2 億 2,970 万 円 椎 名 町 駅 周 辺 整 備 事 業 経 費 1 億 6,200 万 円 である 35

42 第 7 款 土 木 費 ( 前 年 度 比 :1 億 1,166 万 円 増 ) 主 な 増 は 土 木 管 理 費 のうち 南 池 袋 公 園 内 自 転 車 駐 車 場 の 整 備 経 費 2 億 9,917 万 円 公 園 費 のうち 池 袋 本 町 公 園 拡 張 整 備 事 業 経 費 [ 新 規 ]1 億 9,423 万 円 道 路 橋 梁 費 のうち 橋 梁 の 整 備 事 業 経 費 1 億 6,885 万 円 大 塚 駅 周 辺 整 備 事 業 経 費 1 億 2,666 万 円 である 主 な 減 は 道 路 橋 梁 費 のうち 都 市 計 画 道 路 補 助 第 173 号 線 整 備 事 業 経 費 2 億 5,249 万 円 都 市 計 画 道 路 補 助 第 176 号 線 整 備 事 業 経 費 2 億 2,084 万 円 土 木 管 理 費 のうち 池 袋 駅 東 口 駅 前 公 園 横 自 転 車 駐 車 場 の 整 備 経 費 2 億 2,871 万 円 公 園 費 のうち 上 池 袋 東 公 園 整 備 事 業 費 1 億 1,283 万 円 である 第 8 款 文 化 商 工 費 ( 前 年 度 比 :6 億 1,817 万 円 減 ) 主 な 増 は 文 化 費 のうち 南 長 崎 スポーツ 公 園 管 理 運 営 経 費 1 億 3,378 万 円 事 務 移 管 によるとしま 未 来 文 化 財 団 運 営 経 費 補 助 金 9,676 万 円 ( 仮 称 ) 芸 術 文 化 資 料 館 開 設 準 備 事 業 経 費 4,979 万 円 池 袋 /としま/ 東 京 アーツプロジェクト 事 業 経 費 [ 補 正 ]3,199 万 円 トキワ 荘 通 りお 休 み 処 開 設 事 業 経 費 [ 新 規 ]3,048 万 円 観 光 振 興 事 務 経 費 2,100 万 円 である 主 な 減 は 文 化 費 のうち 大 規 模 改 修 が 終 了 したことによる 南 大 塚 地 域 文 化 創 造 館 大 規 模 改 修 経 費 5 億 5,546 万 円 南 長 崎 中 央 公 園 整 備 関 係 経 費 7,273 万 円 職 員 関 係 経 費 3,543 万 円 健 康 プラザとしま 運 営 経 費 2,835 万 円 生 活 産 業 費 のう ち 区 内 産 業 及 び 商 店 街 実 態 調 査 経 費 の 2,251 万 円 である 第 9 款 教 育 費 ( 前 年 度 比 :17 億 5,366 万 円 減 ) 主 な 増 は 小 学 校 費 のうち 大 規 模 環 境 整 備 経 費 2 億 71 万 円 池 袋 本 町 地 区 校 舎 併 設 型 小 中 連 携 校 改 築 事 業 経 費 8,765 万 円 学 校 運 営 諸 経 費 (10) 学 校 用 務 業 務 委 託 経 費 4,568 万 円 目 白 小 学 校 スクールバス 事 業 経 費 1,348 万 円 理 科 教 育 振 興 経 費 1,270 万 円 中 学 校 費 のうち 職 員 関 係 経 費 2,529 万 円 幼 稚 園 費 のうち 幼 稚 園 施 設 改 修 経 費 ( 大 規 模 改 修 )2,262 万 円 教 育 総 務 費 のうち 学 校 安 全 安 心 事 業 経 費 1,617 万 円 である 主 な 減 は 中 学 校 費 のうち 西 池 袋 中 学 校 改 築 事 業 経 費 15 億 6,117 万 円 大 規 模 環 境 整 備 経 費 1 億 9,308 万 円 小 学 校 費 のうち 職 員 関 係 経 費 1 億 1,339 万 円 目 白 小 学 校 改 築 事 業 経 費 9,658 万 円 小 学 校 学 級 増 に 伴 う 普 通 教 室 整 備 経 費 4,649 万 円 池 袋 第 三 小 学 校 改 築 事 業 経 費 3,481 万 円 図 書 館 費 のうち 図 書 館 施 設 改 修 経 費 ( 大 規 模 改 修 )3,304 万 円 である 第 10 款 公 債 費 ( 前 年 度 比 :9 億 901 万 円 減 ) 主 な 減 は 特 別 区 債 元 金 償 還 金 8 億 4,233 万 円 特 別 区 起 債 利 子 6,440 万 円 36