第10回税制調査会 総10-1

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1 平 総 平 成 26 年 6 月 法 人 税 の 改 革 に つ い て( 案 ) 税 制 調 査 会

2 法 人 税 の 改 革 について 1. 法 人 税 改 革 の 趣 旨 グローバル 経 済 の 中 で 日 本 が 強 い 競 争 力 を 持 って 成 長 していくためには 法 人 税 もまた 成 長 志 向 型 の 構 造 に 変 革 していく 必 要 がある わが 国 では これ までもグローバル 化 に 対 応 しながら 税 制 を 見 直 してきた 平 成 21 年 度 税 制 改 正 で 導 入 した 外 国 子 会 社 配 当 益 金 不 算 入 制 度 がその 典 型 である 速 いス ピードで 変 化 する 社 会 経 済 情 勢 を 受 け 止 め 成 長 を 支 えるための 法 人 税 改 革 を さらに 進 めていく 必 要 がある この 観 点 から 本 年 1 月 安 倍 総 理 大 臣 はダボス 会 議 において 法 人 にか かる 税 金 の 体 系 も 国 際 相 場 に 照 らして 競 争 的 なものにしなければなりません と 述 べられた 今 般 政 府 税 制 調 査 会 においては この 総 理 の 発 言 を 端 緒 とし て 国 地 方 の 法 人 税 の 改 革 に 着 手 した 今 回 の 改 革 の 主 な 目 的 は 次 の2つであ る 第 1は 立 地 競 争 力 を 高 めるとともに わが 国 企 業 の 競 争 力 を 強 化 するため に 税 率 を 引 き 下 げることである 近 年 ドイツ イギリスなど 多 くの 先 進 国 が 自 国 の 立 地 競 争 力 を 高 め かつ 税 収 を 維 持 するための 法 人 税 の 構 造 的 な 改 革 に 取 り 組 んでいる 企 業 が 国 を 選 ぶ 時 代 にあって 国 内 に 成 長 分 野 を 確 保 するに は 法 人 税 率 の 引 下 げは 避 けて 通 れない 課 題 である わが 国 においても グロ ーバル 経 済 における 法 人 課 税 のあり 方 を 根 本 から 考 え 課 税 ベースを 拡 大 し つつ 税 率 を 引 き 下 げる という 世 界 標 準 に 沿 った 改 革 を 行 うことにより 成 長 志 向 の 法 人 税 改 革 を 行 うべき 時 に 来 ている もちろん 法 人 税 率 引 下 げだけで 立 地 競 争 力 や 企 業 の 収 益 力 を 高 めること はできない コーポレートガバナンスの 強 化 や 企 業 の 生 産 性 向 上 のためのさ まざまな 取 組 みが 不 可 欠 である また 経 済 連 携 協 定 の 加 速 労 働 市 場 改 革 等 の 規 制 改 革 エネルギーコストの 低 減 行 政 手 続 きの 簡 素 化 など 企 業 の 経 営 環 境 を 改 善 するための 政 策 をパッケージで 行 う 必 要 がある しかし 少 なくと も 高 い 法 人 税 率 が 立 地 選 択 にあたっての 阻 害 要 因 になることは 避 けねばなら ない 国 内 企 業 が 高 付 加 価 値 分 野 を 国 内 に 残 し また 海 外 から 多 くの 企 業 が 日 本 に 直 接 投 資 を 行 う 環 境 を 作 ることは 質 の 高 い 雇 用 機 会 を 国 内 に 確 保 する ために 不 可 欠 の 課 題 である 第 2は 法 人 税 の 負 担 構 造 を 改 革 することである すなわち 課 税 ベースを 拡 大 し 税 率 を 引 き 下 げることで 法 人 課 税 を 広 く 薄 く 負 担 を 求 める 構 造 にすることにより 利 益 を 上 げている 企 業 の 再 投 資 余 力 を 増 大 させるとともに 収 益 力 改 善 に 向 けた 企 業 の 取 組 みを 後 押 しするという 成 長 志 向 の 構 造 に 変 革 していくことである こうした 構 造 改 革 は 一 部 の 企 業 だけではなく 広 く 税 率 引 下 げの 効 果 が 及 ぶことから 新 しい 産 業 や 新 規 開 業 が 行 われやすい 環 境 を - 1 -

3 作 ることにもなる 近 年 法 人 税 改 革 に 取 り 組 んできた 諸 外 国 においても 税 率 引 下 げと 同 時 に 課 税 ベースの 拡 大 を 行 い その 結 果 として 産 業 の 新 陳 代 謝 が 行 われやすい 環 境 を 作 ってきた 少 子 化 高 齢 化 が 急 速 に 進 むわが 国 においては 産 業 の 新 陳 代 謝 を 促 して 国 内 に 稼 ぐ 力 を 持 った 企 業 を 多 く 作 っていくこと また 新 規 開 業 を 促 すこと そして 結 果 的 に 生 産 性 を 高 めていくことの 重 要 性 はきわめて 高 い また 課 税 ベースの 見 直 しは 法 人 間 での 課 税 の 公 平 のみならず 企 業 の 選 択 を 歪 めない 税 制 にするという 中 立 の 観 点 からも 重 要 である 何 を 課 税 所 得 の 対 象 とするかは 企 業 の 選 択 に 影 響 を 与 えるため 企 業 行 動 をなるべく 歪 めるこ とのない 税 制 にしていかねばならない また 租 税 特 別 措 置 は 一 度 創 設 され ると 長 期 にわたって 存 続 するという 問 題 点 があるため その 必 要 性 や 効 果 を 常 にゼロベースで 検 証 していく 必 要 がある 国 地 方 の 法 人 税 率 の3 分 の1を 地 方 法 人 課 税 が 占 めることを 考 えれば 地 方 法 人 課 税 の 見 直 しは 法 人 税 改 革 の 重 要 な 柱 である 地 方 税 は 行 政 サービス の 対 価 を 広 く 受 益 者 で 負 担 するという 応 益 課 税 の 考 え 方 が 重 要 であること を 踏 まえ 住 民 税 や 固 定 資 産 税 を 含 む 地 方 税 全 体 のあり 方 と そのなかでの 法 人 課 税 の 位 置 づけを 再 検 討 することが 必 要 である 立 地 競 争 力 を 高 めたり 新 規 開 業 を 促 したりすることは 地 方 の 経 済 活 力 においてもきわめて 重 要 であり その 意 味 でも 法 人 に 過 度 に 依 存 することがないよう 法 人 課 税 の 位 置 づけを 再 検 討 しなければならない 地 方 法 人 課 税 については 応 益 課 税 の 観 点 から 企 業 間 で 広 く 薄 く 負 担 を 担 う 構 造 にすることが 必 要 である 応 益 課 税 としての 性 格 の 明 確 化 や 税 収 の 安 定 化 といった 趣 旨 で 平 成 15 年 度 には 法 人 事 業 税 の 外 形 標 準 課 税 が 資 本 金 1 億 円 超 の 法 人 を 対 象 に 導 入 され すでに 定 着 している この 外 形 標 準 課 税 につい ても 事 業 活 動 規 模 に 対 し 課 す 税 として 企 業 間 でより 広 く 薄 く 負 担 を 担 う 構 造 にするために 一 段 の 見 直 しが 求 められる また 国 税 と 同 様 企 業 の 選 択 を 歪 めないという 中 立 の 観 点 からの 見 直 しも 必 要 である 法 人 税 改 革 を 行 うに 当 たって 重 要 な 課 題 は 財 政 再 建 との 両 立 である わが 国 は 基 礎 的 財 政 収 支 の 赤 字 を 2015 年 度 に 半 減 し 2020 年 度 に 解 消 すること を 国 際 的 にコミットしている 内 閣 府 の 試 算 では 成 長 戦 略 が 成 功 して 日 本 経 済 が 再 生 した 場 合 に 2020 年 度 の 名 目 成 長 率 は 3.6%になるという 前 提 を 置 い ているが それでもなお 2020 年 度 における 基 礎 的 財 政 赤 字 の 解 消 は 達 成 され ない 法 人 税 改 革 を 進 めるに 当 たっては この 厳 しい 財 政 状 況 を 直 視 しなくて はならない 法 人 税 改 革 は 必 ずしも 単 年 度 での 税 収 中 立 である 必 要 はない また 法 人 税 の 枠 内 でのみ 税 収 中 立 を 図 るのではなく 法 人 税 の 改 革 に 関 連 し 他 の 税 目 についても 見 直 しを 行 う 必 要 がある しかし 恒 久 減 税 である 以 上 恒 久 財 源 を 用 意 することは 鉄 則 である 企 業 は 長 期 の 見 通 しに 立 って 事 業 を 行 うために - 2 -

4 法 人 税 を 頻 繁 に 見 直 すことは 望 ましくなく この 観 点 からも 恒 久 財 源 を 手 当 て しておくことが 必 要 である 政 府 税 制 調 査 会 では これまでも 法 人 課 税 のあり 方 について 何 度 か 議 論 を 行 ってきた しかし グローバル 化 と 少 子 化 高 齢 化 による 人 口 減 少 という 大 き な 環 境 変 化 を 踏 まえて 法 人 課 税 を 根 本 から 見 直 す 作 業 はいまだ 不 十 分 である 必 要 性 が 指 摘 されながらも 法 人 税 改 革 が 十 分 に 行 われずにきた 理 由 のひと つは さまざまな 利 害 が 対 立 するがゆえに 課 税 ベース 拡 大 などの 構 造 的 な 見 直 しができなかったことにある このため 政 策 税 制 は 毎 年 度 のように 導 入 され ても 税 率 の 大 胆 な 引 下 げは 行 われずにきた たしかに 法 人 税 は 企 業 の 利 益 に 直 結 するため 利 害 が 激 しく 対 立 するのは 当 然 のことでもあろう しかし わが 国 はいまアベノミクスによってデフレ 脱 却 を 果 たし 20 年 以 上 の 長 い 停 滞 から 抜 け 出 ようとしている 日 本 経 済 が 少 子 化 高 齢 化 による 人 口 減 少 という 制 約 を 克 服 し 再 びアジアを そして 世 界 をリードする 存 在 にな るために 短 期 的 な 利 害 を 何 とか 乗 り 越 えて 本 格 的 な 法 人 税 改 革 を 実 現 させ ねばならない 法 人 税 改 革 が 難 しい 理 由 の2つ 目 は 生 活 に 直 結 しない 税 であるがゆえに 関 心 が 高 まりにくく 国 民 全 体 の 理 解 を 得 られにくいことにある 法 人 税 率 の 引 下 げは 家 計 に 負 担 を 強 いて 企 業 を 優 遇 するかのような 受 け 止 め 方 すらある しかし 国 内 に 成 長 力 のある 企 業 が 多 く 存 在 するかどうかは 雇 用 に 直 結 する 問 題 である また 企 業 の 成 長 力 は 賃 金 にも 直 結 する このように 企 業 と 家 計 は 二 分 化 されたものではなく 法 人 税 率 が 高 すぎることのしわ 寄 せは 賃 金 や 製 品 サービス 価 格 への 転 嫁 などを 通 じ 最 終 的 には 何 らかのかたちで 家 計 に 及 ぶ 世 界 経 済 の 構 造 が 急 速 に 変 わりつつあることの 危 機 感 を 共 有 し 広 い 議 論 を 喚 起 しながら 法 人 税 改 革 を 進 めることが 必 要 である 以 上 の 問 題 認 識 のもとに 法 人 税 改 革 ディスカッショングループでは3 月 12 日 以 降 7 回 にわたる 検 討 を 行 ってきた 法 人 税 改 革 の 個 別 事 項 として 次 に 述 べる 論 点 について それぞれ についてとりま とめを 行 うものである 2. 具 体 的 な 改 革 事 項 (1) 租 税 特 別 措 置 の 見 直 し 租 税 特 別 措 置 には 産 業 支 援 など 特 定 の 政 策 目 的 のために 税 負 担 の 軽 減 な どを 図 る 政 策 税 制 のほか 租 税 回 避 の 防 止 や 手 続 きの 特 例 等 のための 措 置 が ある 政 策 税 制 は 全 申 告 件 数 276 万 件 ( 平 成 24 年 度 )のうち 約 96 万 法 人 が 適 用 を 受 けている - 3 -

5 政 策 税 制 については 経 済 社 会 環 境 の 変 化 に 応 じて 必 要 性 と 効 果 を 検 証 し 真 に 必 要 なものに 限 定 する 必 要 がある 特 に 特 定 の 産 業 が 集 中 的 に 支 援 を 受 ける 優 遇 措 置 は 可 能 な 限 り 廃 止 縮 減 し 既 存 産 業 への 政 策 支 援 の 偏 りを 是 正 することで 新 産 業 が 興 りやすい 環 境 を 整 備 していく 必 要 がある 見 直 しに 当 たっては 国 際 的 なイコールフッティングの 観 点 が 重 要 である という 意 見 があったが 税 率 を 引 き 下 げるのであれば 例 外 措 置 は 思 い 切 って 見 直 すべきとの 意 見 が 多 かった 具 体 的 には 以 下 の 基 準 に 沿 って ゼロベースでの 見 直 しを 行 うこととす る その 際 租 税 特 別 措 置 の 適 用 状 況 の 透 明 化 等 に 関 する 法 律 に 基 づく 適 用 実 態 調 査 の 結 果 などを 踏 まえる 基 準 1: 期 限 の 定 めのある 政 策 税 制 は 原 則 期 限 到 来 時 に 廃 止 する 延 長 が 繰 り 返 されて 期 限 が 有 名 無 実 化 すれば 政 策 手 段 としての 効 用 が 損 なわれ さらに 税 負 担 の 歪 みも 固 定 化 するおそれがある 基 準 2: 期 限 の 定 めのない 政 策 税 制 は 期 限 を 設 定 するとともに 対 象 の 重 点 化 などの 見 直 しを 行 う 政 策 手 段 としての 効 果 を 最 大 限 に 発 揮 させるとともに 定 期 的 に 検 証 を 行 う 基 準 3: 利 用 実 態 が 特 定 の 企 業 に 集 中 している 政 策 税 制 や 適 用 者 数 が 極 端 に 少 ない 政 策 税 制 は 廃 止 を 含 めた 抜 本 的 な 見 直 しを 行 う 例 えば 不 特 定 多 数 の 適 用 を 想 定 しながら 上 位 10 社 の 適 用 が8 割 超 の 場 合 や 適 用 が 10 件 未 満 の 場 合 は 必 要 性 や 効 果 の 検 証 を 徹 底 する 最 大 の 政 策 税 制 であり かつ 重 要 度 の 高 い 研 究 開 発 税 制 については 次 の 観 点 から 見 直 すべきである 総 額 型 は 平 成 15 年 度 税 制 改 正 において 税 率 引 下 げが 見 送 られる 中 政 策 の 重 点 分 野 への 集 中 投 入 を 図 る 観 点 から 研 究 開 発 税 制 を 大 幅 に 拡 充 するものとして 導 入 された 経 緯 や 税 額 控 除 が 結 果 的 に 補 助 金 と 同 じ 効 果 を 持 つことを 踏 まえ 税 率 引 下 げに 対 応 して 大 胆 に 縮 減 し 研 究 開 発 投 資 の 増 加 インセンティブとなるような 仕 組 みに 転 換 してい くべきである また 対 象 となる 試 験 研 究 費 について 人 件 費 減 価 償 却 費 や 外 部 委 託 費 などの 算 入 を 制 限 している 諸 外 国 の 例 も 参 考 としつつ 対 象 の 重 点 化 を 図 るべきである ( 注 ) 研 究 開 発 費 の 内 訳 ; 人 件 費 36% 原 材 料 費 15% 外 部 委 託 費 14% 減 価 償 却 費 6% また 平 成 年 度 税 制 改 正 では 企 業 の 研 究 開 発 投 資 設 備 投 資 及 び 賃 上 げを 促 すために 税 制 上 の 対 応 を 行 った これらの 政 策 税 制 はアベノ ミクスの 推 進 のために 導 入 したものであり その 政 策 効 果 やデフレからの 脱 却 状 況 を 見 つつ 集 中 投 資 促 進 期 間 との 整 合 性 を 踏 まえて 考 える 必 要 が - 4 -

6 ある (2) 欠 損 金 の 繰 越 控 除 制 度 の 見 直 し 企 業 はある 年 に 発 生 した 欠 損 金 を9 年 間 繰 り 越 し 将 来 の 課 税 所 得 と 相 殺 することができる 各 年 度 において 控 除 できる 欠 損 金 額 は 所 得 の8 割 に 制 限 されている( 資 本 金 1 億 円 以 下 の 法 人 は 所 得 の 全 額 まで 控 除 可 能 ) 欠 損 金 の 繰 越 控 除 制 度 は 企 業 活 動 が 期 間 を 定 めずに 継 続 的 に 行 われるの に 対 し 法 人 税 の 課 税 所 得 は 事 業 年 度 を 定 めて 計 算 されるため 法 人 税 負 担 の 平 準 化 を 図 ることを 目 的 とする 制 度 であり 諸 外 国 にも 存 在 する 制 度 であ る この 制 度 の 存 在 により 企 業 行 動 やそのタイミングに 影 響 を 与 えること があり 企 業 行 動 に 対 してより 中 立 的 な 仕 組 みとする 必 要 がある このため より 長 期 間 での 税 負 担 の 平 準 化 を 図 ることが 望 ましく 繰 越 控 除 期 間 を 延 長 し あわせて 控 除 上 限 額 を 引 き 下 げる 見 直 しを 行 うこととする この 見 直 しは 税 収 の 安 定 化 にもつながることとなる 見 直 しに 当 たっては 中 小 企 業 への 配 慮 が 必 要 である なお 繰 越 期 間 を 延 長 する 際 には 帳 簿 の 保 存 期 間 もあわせて 延 長 する 必 要 がある わが 国 より 繰 越 期 間 が 長 い 諸 外 国 では 納 税 者 側 に 立 証 責 任 を 求 めることで 適 正 な 課 税 を 確 保 しており このような 立 証 責 任 を 納 税 者 に 転 換 する 手 法 の 採 用 も 選 択 肢 となる (3) 受 取 配 当 等 の 益 金 不 算 入 制 度 の 見 直 し 法 人 の 受 け 取 る 配 当 等 については 持 株 割 合 が 25% 以 上 の 株 式 の 配 当 等 の 場 合 はその 全 額 を 25% 未 満 の 場 合 はその 50%を 益 金 不 算 入 としている 企 業 の 株 式 保 有 は 支 配 関 係 を 目 的 とする 場 合 と 資 産 運 用 を 目 的 とする 場 合 がある 支 配 関 係 を 目 的 とする 場 合 は 経 営 形 態 の 選 択 や 企 業 グループ の 構 成 に 税 制 が 影 響 を 及 ぼすことがないよう 配 当 収 益 を 課 税 対 象 から 外 す べきである 他 方 資 産 運 用 の 場 合 は 現 金 債 券 などによる 他 の 資 産 運 用 手 段 との 間 で 選 択 が 歪 められないよう 適 切 な 課 税 が 必 要 である この 観 点 から 支 配 関 係 を 目 的 とした 株 式 保 有 と 資 産 運 用 を 目 的 とした 株 式 保 有 の 取 扱 いを 明 確 に 分 け 益 金 不 算 入 制 度 の 対 象 とすべき 配 当 等 の 範 囲 や 益 金 不 算 入 の 割 合 などについて 諸 外 国 の 事 例 や 会 社 法 における 各 種 の 決 議 要 件 少 数 株 主 権 などを 参 考 にしつつ 見 直 すこととする その 際 市 場 に 与 える 影 響 に 留 意 が 必 要 である なお 見 直 しにあたっては 外 国 子 会 社 にポートフォリオ 投 資 をしている - 5 -

7 場 合 の 課 税 の 整 合 性 に 留 意 すべきという 意 見 や 見 直 しによって 大 きく 影 響 を 受 ける 業 態 への 配 慮 が 必 要 との 意 見 があった また 持 株 比 率 で 支 配 目 的 か 資 産 運 用 目 的 かを 一 律 に 線 引 きをすることは 実 態 にそぐわないとの 意 見 がある 一 方 で 支 配 目 的 か 資 産 運 用 目 的 かを 考 える 場 合 には 持 株 比 率 で 区 分 けせざるを 得 ないとの 意 見 もあった (4) 減 価 償 却 制 度 の 見 直 し 機 械 装 置 等 の 減 価 償 却 の 方 法 について 定 額 法 と 200% 定 率 法 の 選 択 適 注 用 が 認 められている ( 注 ) 定 額 法 は 償 却 費 の 額 が 毎 年 同 額 となる 償 却 方 法 定 率 法 は 毎 期 首 の 未 償 却 残 高 に 一 定 率 を 乗 じて 減 価 償 却 費 を 計 上 する 償 却 方 法 であり 現 行 初 年 度 の 償 却 費 が 定 額 法 の 200%となるよう 償 却 率 が 設 定 されている 減 価 償 却 方 法 の 選 択 の 柔 軟 性 は 資 産 の 使 用 実 態 に 合 わせた 適 切 な 減 価 償 却 費 の 計 上 が 目 的 だが 実 際 はその 時 々の 損 益 状 況 に 応 じた 節 税 効 果 の 観 点 から 選 択 が 行 われているおそれがある 特 に 初 期 の 償 却 限 度 額 が 大 きくなる 定 率 法 は 所 得 操 作 の 可 能 性 を 大 きくする また 同 様 の 資 産 について 同 様 の 使 用 実 態 があるにもかかわらず 法 人 によって 減 価 償 却 方 法 が 異 なるとい う 不 均 衡 を 生 じさせるおそれがある 近 年 IFRS( 国 際 会 計 基 準 )の 導 入 や 事 業 のグローバル 化 に 伴 うグループ 内 会 計 の 統 一 化 などを 背 景 に 減 価 償 却 方 法 を 定 率 法 から 定 額 法 に 見 直 す 動 きが 見 られる また 課 税 ベース 拡 大 の 一 環 として 減 価 償 却 制 度 の 見 直 しを 行 うことが 国 際 的 な 動 きとなっており ドイツでは 2008 年 の 法 人 税 改 革 に おいて 定 率 法 を 廃 止 し 定 額 法 に 一 本 化 した このような 観 点 から 定 率 法 を 廃 止 し 定 額 法 に 一 本 化 すべきである そ の 際 デフレ 脱 却 に 向 けた 集 中 投 資 促 進 期 間 において 様 々な 政 策 対 応 が 採 られていることとの 整 合 性 を 踏 まえて 検 討 する 必 要 がある また 減 価 償 却 は 使 用 実 態 に 合 わせて 行 うこととされているが 償 却 限 度 額 の 範 囲 内 で 償 却 費 の 計 上 が 任 意 でできるようになっており この 制 度 は 適 正 な 期 間 損 益 の 計 算 を 損 なっているのではないかとの 指 摘 もあった (5) 地 方 税 の 損 金 算 入 の 見 直 し 法 人 事 業 税 や 固 定 資 産 税 等 は 所 得 ( 利 益 )から 納 付 する 法 人 税 や 法 人 住 民 税 とは 異 なり 事 業 に 関 連 して 発 生 する 税 であることから 費 用 性 があるも のと 認 められ 税 負 担 額 が 損 金 に 算 入 される - 6 -

8 法 人 事 業 税 や 固 定 資 産 税 等 が 損 金 算 入 されることで 地 方 の 超 過 課 税 や 減 免 措 置 が 国 税 の 課 税 ベースを 変 動 させ 同 時 に 国 税 と 連 動 する 住 民 税 や 事 業 税 の 課 税 ベースも 変 動 させる 例 えば 地 方 公 共 団 体 が 超 過 課 税 を 行 えば その 分 国 税 収 入 が 減 少 し 結 果 的 に 地 方 交 付 税 の 原 資 が 減 少 する また こ の 場 合 住 民 税 や 事 業 税 の 課 税 ベースも 縮 小 するため 事 業 者 が 複 数 の 地 域 に 拠 点 を 持 つ 場 合 には 他 の 地 方 公 共 団 体 の 税 収 入 にも 影 響 を 与 えることに なる 近 年 多 くの 地 方 公 共 団 体 が 特 区 制 度 などを 活 用 して 法 人 事 業 税 や 固 定 資 産 税 を 減 免 し 企 業 誘 致 を 行 っている この 場 合 損 金 算 入 額 が 減 少 し 国 税 負 担 は 逆 に 重 くなることになり 地 方 税 の 軽 減 効 果 が 減 殺 される 例 えば ドイツでは 納 税 者 にそれぞれの 税 目 の 実 質 的 な 税 負 担 が 分 かる ようにするとともに 国 と 地 方 の 双 方 にとって 収 入 の 境 界 が 明 確 になるよう にすることを 目 的 として 2008 年 の 法 人 税 改 革 において 営 業 税 ( 地 方 税 ) を 損 金 不 算 入 とした このように 税 の 性 格 上 は 損 金 算 入 が 自 然 ではあっても 地 方 公 共 団 体 独 自 の 措 置 が 国 税 収 入 や 他 の 地 域 の 税 収 に 影 響 を 与 えることや 各 税 目 の 税 負 担 が 納 税 者 にとって 不 明 確 になることを 考 慮 すれば 地 方 税 を 損 金 不 算 入 と することが 考 えられる このため 財 源 確 保 の 一 環 として 地 方 税 の 各 税 目 の 性 格 や 事 業 者 への 影 響 を 勘 案 しつつ 地 方 税 の 損 金 算 入 の 見 直 しについて 具 体 的 な 方 策 を 検 討 すべきである (6) 中 小 法 人 課 税 の 見 直 し 法 人 税 法 上 中 小 法 人 は 資 本 金 1 億 円 以 下 の 企 業 と 定 義 され 様 々な 税 制 支 援 の 適 用 を 受 けることが 可 能 となる 基 本 税 率 は 25.5%であるが 中 小 法 人 には 800 万 円 以 下 の 所 得 に 軽 減 税 率 が 適 用 される 具 体 的 には 法 人 税 法 で 19%に 軽 減 され さらにリーマンショック 後 の 対 応 として 租 税 特 別 措 置 法 で 15%に 軽 減 されている 現 在 の 資 本 金 基 準 の 下 で 税 制 上 は 全 法 人 の 99% が 中 小 法 人 に 分 類 されている ⅰ) 中 小 法 人 の 範 囲 について 企 業 規 模 を 見 る 上 での 資 本 金 の 意 義 は 低 下 してきており 資 本 金 基 準 が 妥 当 であるか 見 直 すべきである 仮 に 資 本 金 基 準 を 継 続 する 場 合 でも 中 小 法 人 に 対 する 優 遇 措 置 の 趣 旨 に 鑑 みれば 真 に 支 援 が 必 要 な 企 業 に 対 象 を 絞 り 込 むべきであり 1 億 円 という 水 準 の 引 下 げや 段 階 的 基 準 の 設 置 などを 検 討 する 必 要 がある 特 に 会 計 検 査 院 からの 多 額 の 所 得 を 得 なが ら 中 小 企 業 向 け 優 遇 税 制 を 受 けている 企 業 が 存 在 する との 指 摘 への 対 応 は 必 要 である ⅱ) 軽 減 税 率 について - 7 -

9 同 じ 所 得 金 額 には 同 じ 税 率 を 適 用 するべきであり 特 に 基 本 税 率 を 引 き 下 げることを 踏 まえれば 所 得 金 額 のうち 800 万 円 以 下 の 金 額 に 適 用 さ れる 法 人 税 法 による 19%への 軽 減 税 率 は 厳 しく 見 直 す 必 要 がある また リーマンショック 後 の 対 応 として 設 けられた 時 限 的 な 軽 減 税 率 (15%)は その 役 割 を 終 えている ⅲ)その 他 の 特 例 措 置 について 税 率 以 外 の 特 例 措 置 については 前 述 の 租 税 特 別 措 置 の 見 直 しの 方 向 性 に 沿 って 見 直 しを 行 う 必 要 がある ⅳ)いわゆる 法 人 成 り について 個 人 事 業 主 か 法 人 形 態 かの 選 択 に 税 制 が 歪 みを 与 えるべきではない 個 人 法 人 間 の 税 制 の 違 いによって 法 人 形 態 を 選 択 する 法 人 成 り の 問 題 は その 歪 みを 是 正 する 必 要 がある 法 人 成 り の 実 態 を 踏 まえ 給 与 所 得 控 除 など 個 人 所 得 課 税 を 含 めた 検 討 を 行 う 必 要 がある 法 人 税 率 引 下 げによって 個 人 所 得 課 税 との 差 が 拡 大 すれば 法 人 成 り のメリットがさらに 拡 大 するため この 観 点 からも 軽 減 税 率 など 中 小 法 人 に 対 する 優 遇 措 置 を 見 直 す 必 要 がある また 個 人 所 得 課 税 の 税 率 と 法 人 税 率 の 差 が 拡 大 した 場 合 配 当 を 恣 意 的 に 抑 制 して 利 益 を 法 人 内 に 留 保 し 個 人 所 得 課 税 を 繰 り 延 べる 誘 因 が 注 大 きくなる 特 定 同 族 会 社 の 内 部 留 保 に 対 する 留 保 金 課 税 は 中 小 法 人 については 適 用 除 外 とされているが 内 部 留 保 への 過 度 の 誘 因 を 避 ける 観 点 から 法 人 税 率 引 下 げにあわせて 適 用 を 検 討 する 必 要 がある なお オーナー 企 業 は 地 域 に 根 ざし 地 域 での 雇 用 を 生 み 出 していると いう 実 態 を 踏 まえるべきとの 意 見 があった ( 注 ) 特 定 同 族 会 社 は 株 主 等 の1 人 及 びその 同 族 関 係 者 等 で 持 株 割 合 が 50% を 超 える 会 社 をいう (7) 公 益 法 人 課 税 等 の 見 直 し 公 益 法 人 等 は 収 益 事 業 のみが 課 税 対 象 となり 公 益 目 的 事 業 に 係 る 収 益 は 原 則 非 課 税 とされている 収 益 事 業 に 対 しては 中 小 法 人 と 同 じ 軽 減 税 率 が 適 用 されることに 加 え 収 益 事 業 による 収 入 を 非 収 益 事 業 のために 支 出 し た 金 額 は 寄 附 金 とみなして 一 定 額 まで 損 金 算 入 される(みなし 寄 附 金 制 度 ) 協 同 組 合 等 については 全 ての 事 業 が 課 税 対 象 となるが 公 益 法 人 等 と 同 様 に 軽 減 税 率 が 適 用 されている 公 共 的 とされているサービスの 提 供 主 体 が 多 様 化 し 経 営 形 態 のみによっ て 公 益 事 業 を 定 義 することが 適 当 ではなくなっている こうした 市 場 の 変 化 を 踏 まえ 公 益 法 人 等 や 協 同 組 合 等 に 対 する 課 税 の 抜 本 的 な 見 直 しを 行 う 必 - 8 -

10 要 がある 特 に 介 護 事 業 のように 民 間 事 業 者 との 競 合 が 発 生 している 分 野 に おいては 経 営 形 態 間 での 課 税 の 公 平 性 を 確 保 していく 必 要 がある こうした 観 点 から 公 益 法 人 等 の 成 り 立 ちや 果 たしている 役 割 も 踏 まえな がら 公 益 法 人 等 の 範 囲 や 収 益 事 業 の 範 囲 を 見 直 すべきである 特 に 収 益 事 業 の 範 疇 であっても 特 定 の 事 業 者 が 行 う 場 合 に 非 課 税 とされている 事 業 で 民 間 と 競 合 しているもの( 例 えば 社 会 福 祉 法 人 が 実 施 する 介 護 事 業 )につい ては その 取 扱 いについて 見 直 しが 必 要 である また 収 益 事 業 の 規 定 方 法 については 従 来 から 現 行 の 限 定 列 挙 方 式 ではなく 対 価 を 得 て 行 う 事 業 は 原 則 課 税 とし 一 定 の 要 件 に 該 当 する 事 業 を 非 課 税 とすべきとの 指 摘 があ り このような 方 向 での 見 直 しも 検 討 すべきである また 公 益 法 人 等 の 収 益 事 業 からの 所 得 には 軽 減 税 率 とみなし 寄 附 金 制 度 が 適 用 されている 公 益 目 的 事 業 への 所 得 の 活 用 を 促 す 措 置 ではあるが みなし 寄 附 金 制 度 の 適 用 を 受 けた 上 に 軽 減 税 率 の 適 用 も 受 けることは 過 大 な 対 応 であり 見 直 しが 必 要 である さらには 配 当 等 の 金 融 資 産 収 益 につ いては 会 費 や 寄 附 金 収 入 とは 異 なり 事 業 活 動 の 中 で 新 たに 発 生 した 収 益 であることから その 課 税 のあり 方 についても 見 直 しを 行 うべきである なお 公 益 法 人 等 のガバナンスの 強 化 や 対 象 法 人 が 実 際 に 公 益 目 的 事 業 を 行 っているかを 確 認 する 仕 組 みが 必 要 であるとの 意 見 もあった (8) 地 方 法 人 課 税 の 見 直 し( 法 人 事 業 税 を 中 心 に) 法 人 事 業 税 においては 平 成 16 年 度 より 資 本 金 1 億 円 超 の 法 人 ( 全 法 人 の1%)を 対 象 として 法 人 事 業 税 の4 分 の1の 部 分 に 外 形 標 準 課 税 が 導 入 されている 外 形 標 準 課 税 の 課 税 ベースは 付 加 価 値 と 資 本 金 等 である 外 形 標 準 課 税 について 平 成 19 年 の 政 府 税 制 調 査 会 では 次 のように 答 申 されている 外 形 標 準 課 税 は 多 数 の 法 人 が 法 人 事 業 税 を 負 担 していない という 状 況 の 是 正 を 図 るとともに 法 人 所 得 に 対 する 税 負 担 を 軽 減 する 一 方 付 加 価 値 等 に 対 して 課 税 するものであり 応 益 性 の 観 点 から 将 来 的 には 外 形 標 準 課 税 の 割 合 や 対 象 法 人 を 拡 大 していく 方 向 で 検 討 すべきである ( 抜 本 的 な 税 制 改 革 に 向 けた 基 本 的 考 え 方 ) この 方 向 に 沿 って 現 在 の 付 加 価 値 割 の 比 重 を 高 め 法 人 所 得 に 対 する 税 負 担 を 軽 減 していくことが 望 ましい あわせて 事 業 活 動 規 模 をより 適 切 に 反 映 し 税 の 簡 素 化 を 図 る 観 点 から 資 本 割 を 付 加 価 値 割 に 振 り 替 えること が 望 ましい また 外 形 標 準 課 税 が 全 法 人 の1% 未 満 である 資 本 金 1 億 円 超 の 企 業 のみ を 対 象 にすることは 行 政 サービスの 受 益 者 が 広 くその 費 用 を 負 担 するとい う 地 方 税 の 趣 旨 に 反 するため 外 形 標 準 課 税 の 趣 旨 に 沿 って 資 本 金 1 億 円 - 9 -

11 以 下 の 法 人 についても 付 加 価 値 割 を 導 入 すべきとの 意 見 が 多 く 出 された このため 法 人 事 業 税 における 付 加 価 値 割 の 拡 大 対 象 法 人 の 拡 大 を 行 う べきである その 際 は 創 業 会 社 や 中 小 法 人 への 配 慮 などを 検 討 すべきであ る 現 在 資 本 金 等 の 額 と 従 業 者 数 に 基 づいた 区 分 に 応 じ 課 税 されている 法 人 住 民 税 均 等 割 についても 増 額 し 法 人 所 得 に 対 する 税 負 担 を 軽 減 することが 望 ましい また 資 本 金 等 の 額 や 従 業 者 数 は いずれも 企 業 規 模 をみる 指 標 としては 意 味 が 薄 れている このため 法 人 住 民 税 均 等 割 の 増 額 について 新 たな 指 標 の 作 成 や 区 分 の 再 検 討 を 含 めて 検 討 すべきである また 行 政 サービスの 受 益 を 広 く 負 担 し 合 う 地 方 税 の 趣 旨 に 鑑 みれば 法 人 所 得 に 過 度 に 依 存 することなく 住 民 税 や 固 定 資 産 税 等 のあり 方 も 含 めて 検 討 していくことが 必 要 である 3. 法 人 税 の 改 革 と 併 せて 検 討 すべき 事 項 今 般 の 法 人 税 の 改 革 においては 法 人 税 の 枠 内 にとどまらず 他 の 税 目 につ いても 見 直 しを 行 うべきとの 意 見 が 多 く 出 された 諸 外 国 の 法 人 税 改 革 でも 単 に 法 人 税 の 改 革 を 行 うのではなく 所 得 税 消 費 税 資 産 税 などを 含 めた 税 制 全 体 の 改 革 を 行 っている 政 府 税 制 調 査 会 において 引 き 続 き 広 く 見 直 しの 検 討 を 行 っていくことが 必 要 である 法 人 税 改 革 に 関 連 するその 他 の 対 応 としては 次 の 事 項 が 重 要 である (1)BEPS プロジェクトを 踏 まえた 国 際 課 税 の 見 直 し 近 年 グローバル 企 業 が 税 制 の 隙 間 や 抜 け 穴 を 利 用 した 節 税 対 策 により 法 人 税 等 の 負 担 軽 減 を 図 っていることにつき 国 際 的 に 批 判 が 高 まっている こうした 状 況 を 是 正 し 実 際 に 企 業 の 経 済 活 動 が 行 われている 場 所 での 課 税 を 十 分 に 可 能 とするため OECD は 2012 年 6 月 より BEPS(Base Erosion and Profit Shifting: 税 源 浸 食 と 利 益 移 転 )プロジェクト を 開 始 し 2013 年 7 月 に 15 項 目 からなる BEPS 行 動 計 画 を 公 表 した 現 在 OECD は BEPS 行 動 計 画 の 各 項 目 について 検 討 を 進 めており 今 後 新 たに 国 際 的 な 税 制 の 調 和 を 図 る 方 策 を 順 次 勧 告 することとしている 国 際 的 な 租 税 回 避 を 防 止 し 適 正 な 課 税 を 確 保 するため わが 国 の 国 際 課 税 制 度 についても 見 直 しを 検 討 すべきである 外 国 子 会 社 配 当 益 金 不 算 入 制 度 は 外 国 子 会 社 から 受 ける 配 当 について 現 地 で 損 金 算 入 される 配 当 も 制 度 の 対 象 とされており 二 重 非 課 税 の 問 題 が 生 じている BEPS プロジェクトにおいて 二 重 非 課 税 が 生 じないように

12 配 当 益 金 不 算 入 制 度 を 採 用 している 国 は 損 金 算 入 配 当 を 制 度 の 対 象 外 とす るよう 求 められていることを 踏 まえ 損 金 算 入 配 当 を 外 国 子 会 社 配 当 益 金 不 算 入 制 度 の 対 象 外 とすべきである 他 にも BEPS プロジェクトでは 移 転 価 格 税 制 について 無 形 資 産 の 移 転 等 への 課 税 のあり 方 や 文 書 化 の 検 討 が 進 められている また 外 国 子 会 社 合 算 税 制 について 合 算 課 税 の 対 象 となる 資 産 性 所 得 の 範 囲 等 について 議 論 が 行 われている こうした 他 の 国 際 課 税 制 度 についても BEPS プロジェクト の 議 論 を 踏 まえつつ 幅 広 く 見 直 しを 進 めていく 必 要 がある (2)その 他 の 対 応 (a) 資 本 所 得 課 税 法 人 所 得 課 税 は 個 人 所 得 課 税 の 前 取 りとの 性 格 を 有 するものであるこ とから 法 人 所 得 課 税 の 減 税 を 行 う 場 合 には 個 人 所 得 課 税 における 資 本 所 得 課 税 の 強 化 を 検 討 すべきである その 際 金 融 所 得 課 税 の 一 体 化 の 流 れ 等 に 留 意 する 必 要 がある (b) 給 与 所 得 控 除 法 人 形 態 にすることでオーナー 自 身 への 給 与 等 を 損 金 に 算 入 し さらに 個 人 段 階 では 給 与 所 得 控 除 を 受 けることができることが 法 人 成 り の 誘 因 の 一 つであることが 指 摘 されている 給 与 所 得 控 除 の 水 準 を 含 めた 検 討 が 必 要 である (c) 住 民 税 や 固 定 資 産 税 地 方 税 については 行 政 サービスの 受 益 に 応 じてその 費 用 を 広 く 分 担 す るという 考 え 方 が 重 要 であることを 踏 まえ 住 民 税 や 固 定 資 産 税 等 につい て 充 実 を 検 討 すべきである (d) その 他 このとりまとめに 示 した 課 税 ベース 拡 大 の 取 組 みを 行 い その 上 でさら に 課 税 ベースの 過 度 な 縮 小 を 防 ぐ 必 要 がある 場 合 には 例 えば アメリカ の 代 替 ミニマムタックス 制 度 のような 最 低 課 税 制 度 の 導 入 についても 検 討 することが 考 えられる また イギリスで 銀 行 税 が 導 入 され 法 人 課 税 の 一 翼 を 担 っている 例 もあり 必 要 に 応 じ 法 人 税 率 引 下 げの 財 源 確 保 の 一 環 として 法 人 課 税 の 一 翼 を 担 うような 新 税 の 導 入 の 可 能 性 も 検 討 すべ きである 4. 改 革 の 目 標 と 今 後 の 工 程 今 後 経 済 財 政 運 営 と 改 革 の 基 本 方 針 2014~デフレ 脱 却 から 好 循 環 拡 大 へ~ ( 平 成 26 年 6 月 24 日 閣 議 決 定 )に 示 された 方 向 に 沿 って 具 体 的 な 税 制 改 革 案 を 速 やかに 検 討 し 実 施 していくべきである

13 法 人 課 税 ディスカッショングループでは 税 率 の 引 下 げと 負 担 構 造 の 改 革 と いう2つの 目 標 を 掲 げて 実 現 のための 方 策 を 検 討 してきた 政 府 の 方 針 に 沿 って 税 率 引 下 げを 行 うにあたっては 課 税 ベースの 拡 大 についても 優 先 順 位 を 勘 案 し 工 程 を 明 確 にして 着 実 に 進 めなくてはならない 課 税 ベースに 関 するさまざまな 制 度 は 社 会 経 済 が 変 化 し また 法 人 税 の 基 本 税 率 が 下 がるにつれて 必 要 性 が 変 わってくる いかなる 制 度 であれ そ の 廃 止 や 見 直 しには 反 対 が 強 いが 今 般 の 法 人 税 改 革 においては 大 胆 に 税 率 を 引 き 下 げるという 目 標 を 共 有 し 可 能 な 限 り 課 税 ベースを 拡 大 していく 努 力 が 必 要 である

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