(8)地域における生活環境の改善に関する事項について

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1 神 戸 市 ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 第 2 次 実 施 計 画 神 戸 市 平 成 21 年 4 月

2 目 次 第 1 はじめに 1 第 2 実 施 計 画 策 定 にあたって 2 1 計 画 の 目 的 2 2 計 画 の 位 置 付 け 2 3 計 画 の 期 間 2 4 計 画 の 評 価 と 次 期 計 画 の 策 定 2 第 3 ホームレスに 関 する 現 状 3 1 神 戸 市 ホームレス 一 斉 調 査 による 現 状 3 2 ホームレス 全 国 調 査 による 現 状 4 (1) 概 数 調 査 結 果 (ホームレスの 数 ) 4 (2) 生 活 実 態 調 査 結 果 6 3 ホームレス 巡 回 相 談 員 等 による 把 握 13 4 更 生 援 護 相 談 所 一 時 宿 泊 施 設 利 用 者 のヒアリング 調 査 結 果 15 5 ホームレス 対 策 の 現 状 と 今 後 の 課 題 17 第 4 ホームレス 対 策 の 推 進 計 画 19 1 基 本 的 な 考 え 方 19 2 基 本 目 標 20 3 基 本 目 標 の 各 課 題 に 対 する 取 組 方 針 22 (1) 安 定 した 居 住 の 場 所 の 確 保 について 22 (2) 就 業 の 機 会 の 確 保 について 23 (3) 保 健 及 び 医 療 の 確 保 について 24 (4) 生 活 に 関 する 相 談 及 び 指 導 について 26 (5)ホームレスの 個 々の 事 情 に 対 応 した 取 り 組 みについて 27 (6) 生 活 保 護 法 による 保 護 の 実 施 について 28 (7)ホームレスの 人 権 の 尊 重 について 29 (8) 公 共 施 設 の 適 正 な 利 用 の 確 保 について 30 (9) 民 間 団 体 等 との 連 携 について 31 (10)その 他 自 立 の 支 援 等 に 関 する 事 項 について 32 参 考 資 料 1 神 戸 市 ホームレス 対 策 連 絡 会 議 設 置 要 綱 33 2 ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 特 別 措 置 法 35

3 第 1 はじめに 変 動 する 社 会 経 済 状 況 及 び 厳 しい 雇 用 情 勢 を 背 景 として 本 市 においても 自 立 の 意 思 が ありながらホームレスとなることを 余 儀 なくされている 人 々が 多 数 存 在 しています ホーム レスの 多 くは 公 園 河 川 道 路 等 を 起 居 の 場 所 として 日 常 生 活 を 送 っており 食 事 の 確 保 や 健 康 面 で 問 題 を 抱 えるほか 一 部 では 地 域 社 会 とのあつれきが 生 じるなど 早 急 な 解 決 が 求 められています こうした 中 平 成 14 年 8 月 に ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 特 別 措 置 法 が 施 行 され その 後 全 国 的 にホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 施 策 の 総 合 的 な 推 進 が 図 られるこ ととなりました 全 国 的 なホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 取 り 組 みが 進 み 全 国 調 査 の 結 果 ではホーム レス 数 は 一 定 減 少 しましたが 変 動 する 社 会 経 済 状 況 の 中 依 然 として 市 内 には 多 数 のホー ムレスが 確 認 されています この 第 2 次 実 施 計 画 は 16 年 7 月 策 定 の 第 1 次 実 施 計 画 の 運 営 期 間 が 満 了 するに 際 して 法 の 趣 旨 本 市 におけるホームレスの 状 況 及 びホームレス 対 策 の 実 施 状 況 を 踏 まえ 見 直 し を 行 ったものです 見 直 しにあたっては 関 係 者 の 意 見 を 聴 取 する 等 により 第 1 次 実 施 計 画 に 定 めた 施 策 の 評 価 を 行 い 神 戸 市 ホームレス 対 策 連 絡 会 議 において 協 議 を 行 いました 今 後 も 引 き 続 き 個 々の 状 況 に 応 じた 取 り 組 みによって ホームレスの 自 立 を 促 すとともに 新 たにホームレスとなることを 防 止 し 地 域 社 会 におけるホームレスに 関 する 問 題 の 解 決 を 図 ることを 目 指 していきます 現 在 景 気 動 向 が 極 めて 不 安 定 で 雇 用 情 勢 も 厳 しくなっており 先 行 きが 見 えない 状 況 にあります 今 後 の 社 会 経 済 状 況 の 動 向 に 十 分 に 注 意 し 神 戸 市 内 のホームレスの 状 況 を 随 時 把 握 していきます 取 り 組 みの 経 過 平 成 14 年 8 月 ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 特 別 措 置 法 ( 平 成 14 年 法 律 第 105 号 10 年 間 の 時 限 立 法 以 下 法 という ) 施 行 平 成 15 年 1 月 ( 第 1 回 ) ホームレスの 実 態 に 関 する 全 国 調 査 実 施 平 成 15 年 7 月 ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 基 本 方 針 告 示 平 成 15 年 10 月 神 戸 市 ホームレス 対 策 連 絡 会 議 設 置 平 成 16 年 7 月 神 戸 市 ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 実 施 計 画 策 定 ( 第 1 次 計 画 計 画 期 間 : 平 成 16 年 7 月 ~ 平 成 21 年 3 月 ) 平 成 19 年 1 月 ( 第 2 回 ) ホームレスの 実 態 に 関 する 全 国 調 査 実 施 平 成 20 年 1 月 ( 第 3 回 ) ホームレスの 実 態 に 関 する 全 国 調 査 実 施 平 成 20 年 7 月 ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 基 本 方 針 ( 改 定 ) 告 示 平 成 20 年 7 月 ~ 神 戸 市 ホームレス 対 策 連 絡 会 議 による 実 施 計 画 の 施 策 の 評 価 と 第 2 次 実 施 計 画 案 の 検 討 協 議 平 成 20 年 9 月 NPO 等 民 間 団 体 の5 団 体 より 意 見 聴 取 平 成 21 年 1 月 ~2 月 評 価 書 及 び 第 2 次 実 施 計 画 案 について パブリックコメント 実 施 平 成 21 年 4 月 神 戸 市 ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 第 2 次 実 施 計 画 策 定 1

4 第 2 実 施 計 画 策 定 にあたって 1 計 画 の 目 的 この 計 画 は 自 立 の 意 思 がありながらホームレスとなることを 余 儀 なくされている 人 々に 対 し 地 域 において 健 康 で 文 化 的 な 生 活 を 送 るための 自 立 支 援 を 行 い 新 たにホームレスとなる ことを 防 止 し 地 域 社 会 におけるホームレスに 関 する 問 題 の 解 決 を 図 ることを 目 的 とします この 計 画 の 実 施 にあたっては ホームレスの 人 権 に 配 慮 し 地 域 社 会 の 理 解 と 協 力 を 得 つつ 国 兵 庫 県 本 市 の 関 係 機 関 及 び 民 間 団 体 等 と 連 携 を 図 りながら 総 合 的 かつ 計 画 的 に 施 策 を 推 進 していきます 2 計 画 の 位 置 付 け この 計 画 は 法 第 9 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 平 成 20 年 7 月 策 定 の 国 の 基 本 方 針 及 び 平 成 16 年 7 月 兵 庫 県 の 実 施 計 画 に 即 した 実 施 計 画 です また この 計 画 は 神 戸 市 総 合 基 本 計 画 及 び こうべ の 市 民 福 祉 総 合 計 画 2010 後 期 実 施 計 画 との 整 合 性 を 持 って 市 民 福 祉 を 推 進 する 視 点 から 基 本 的 な 考 え 方 や 方 向 性 な どを 取 り 入 れて 策 定 しています 国 の 基 本 方 針 の 策 定 に 合 わせて 見 直 しを 行 っているため 目 標 年 次 が 一 致 していませんが これらの 関 係 計 画 とは 相 互 に 密 接 関 連 するものですから 平 成 23 年 度 以 降 については 施 策 の 実 施 の 中 で 整 合 性 を 図 っていくとともに 本 実 施 計 画 変 更 の 際 には これらの 関 係 計 画 と 整 合 を 図 って 見 直 します 3 計 画 期 間 計 画 期 間 は5 年 間 とし 平 成 21 年 度 (2009 年 度 )から 平 成 25 年 度 (2014 年 度 )としま す ただし 特 別 の 事 情 がある 場 合 には この 限 りではありません 4 計 画 の 評 価 と 次 期 計 画 の 策 定 計 画 の 見 直 しにあたっては 計 画 期 間 の 満 了 前 に 当 市 のホームレスの 状 況 等 を 客 観 的 に 把 握 するとともに 関 係 者 の 意 見 を 聴 取 すること 等 により 実 施 計 画 に 定 めた 施 策 の 評 価 を 行 い ます 評 価 により 得 られた 結 果 については 公 表 するとともに 実 施 計 画 見 直 しの 参 考 にしま す 法 律 施 行 8.7 失 効 8.6 基 本 方 針 策 定 7.31 見 直 7.31 見 直 予 定 兵 庫 県 実 施 計 画 策 定 7.1 見 直 予 定 見 直 予 定 神 戸 市 実 施 計 画 策 定 7.1 第 1 次 第 2 次 見 直 予 定 2

5 第 3 ホームレスに 関 する 現 状 1 神 戸 市 ホームレス 一 斉 調 査 による 現 状 本 市 においては 震 災 後 のホームレス 問 題 の 顕 在 化 に 鑑 み ホームレス 対 策 の 基 礎 資 料 とす るため 平 成 9 年 度 より8 月 下 旬 の 夜 間 に 職 員 が 全 区 を 一 斉 に 巡 回 する 目 視 調 査 ( 以 下 ホー ムレス 一 斉 調 査 という )を 実 施 しています ホームレス 一 斉 調 査 において 確 認 されているホームレスの 数 は 平 成 9 年 以 降 増 加 を 続 け 平 成 12 年 には 過 去 最 高 の355 人 となりましたが 平 成 13 年 ~15 年 は 概 ね300 人 前 後 と 横 這 いで 推 移 していました しかし 庁 内 連 絡 会 議 を 設 置 し 積 極 的 に 自 立 支 援 の 取 り 組 みを 始 めた 平 成 16 年 に190 人 と 減 少 し その 後 平 成 17 年 に221 人 となりましたが その 後 平 成 18 年 ~20 年 は 概 ね170 人 前 後 で 推 移 しています 平 成 9 年 平 成 10 年 表 1 ホームレス 一 斉 調 査 での 推 移 平 成 11 年 平 成 12 年 平 成 13 年 平 成 14 年 平 成 15 年 平 成 16 年 平 成 17 年 平 成 18 年 平 成 19 年 平 成 20 年 調 査 結 果 を 区 別 に 見 ると 平 成 20 年 度 では 中 央 区 105 人 となっており 全 体 の63. 3%を 占 めています 次 いで 須 磨 区 19 人 兵 庫 区 17 人 となっています 北 区 ではホームレ スを 確 認 していません 表 2 20 年 8 月 調 査 区 別 数 垂 水 区 西 区, 3 人, 2% 3 人, 2% 灘 区, 9 人, 5% 東 灘 区 9 人, 5% 兵 庫 区 17 人, 10% 須 磨 区 19 人, 11% 中 央 区 105 人, 64% 長 田 区 1 人, 1% 北 区, 0 人, 0% 3

6 2 ホームレス 全 国 調 査 による 現 状 平 成 15 年 1 月 から2 月 にかけて 国 が 全 ての 市 町 村 を 対 象 に 統 一 した 調 査 方 法 による 初 めての 全 国 調 査 ( 以 下 ホームレス 全 国 調 査 という )を 実 施 しました ホームレス 実 態 調 査 には 神 戸 市 が 従 来 から 行 っているホームレス 一 斉 調 査 と 同 様 の 目 視 調 査 である 概 数 調 査 と ホームレスに 対 して 個 別 面 接 調 査 を 行 う 生 活 実 態 調 査 があります ホームレス 全 国 調 査 は, 平 成 19 年 1 月 に 概 数 調 査 と 生 活 実 態 調 査 が 平 成 20 年 1 月 に 概 数 調 査 が 実 施 されま した それらの 調 査 結 果 は 以 下 のとおりです (1) 概 数 調 査 結 果 (ホームレスの 数 ) 15 年 1 月 に 実 施 した 概 数 調 査 では 全 市 で323 人 19 年 1 月 の 調 査 では,135 人 20 年 1 月 には 149 人 となっています ホームレス 一 斉 調 査 と ほぼ 同 じ 傾 向 ですが, 夏 の 調 査 と 冬 の 調 査 では 外 の 気 温 も 異 なり 比 較 は 難 しいと 考 えます 表 3 ホームレス 全 国 調 査 ( 概 数 調 査 ) 区 別 数 ( )は 女 性 の 再 掲 単 位 人 東 灘 灘 中 央 兵 庫 北 長 田 須 磨 垂 水 西 合 計 年 1 月 (1) (5) (1) (1) (8) 年 1 月 (1) (1) (1) (3) 年 1 月 (2) (3) 表 4 ホームレス 全 国 調 査 ( 概 数 調 査 ) 調 査 地 域 別 数 ( )は 女 性 の 再 掲 単 位 人 都 市 公 園 河 川 道 路 駅 舎 その 他 施 設 合 計 年 1 月 (5) (1) (2) (8) 年 1 月 (2) (1) (3) 年 1 月 (1) (1) (1) (3) 全 国 では 15 年 25,296 人 19 年 18,564 人 20 年 16,018 人 と 減 少 しています 各 都 道 府 県 の 状 況 は 表 5 指 定 都 市 中 核 市 の 状 況 は 表 6のとおりですが 全 ての 都 道 府 県 でホームレスが 確 認 されています 4

7 20 年 の 調 査 の 結 果 兵 庫 県 は 都 道 府 県 の 中 で 7 番 目 神 戸 市 は 東 京 都 23 区 及 び 政 令 指 定 都 市 の 中 で9 番 目 でした 兵 庫 県 内 では 尼 崎 市 217 名 が 一 番 多 く 西 宮 市 が81 名 姫 路 市 46 名 加 古 川 市 30 名 伊 丹 市 22 名 明 石 市 7 名 川 西 市 6 名 宝 塚 市 5 名 芦 屋 市 宍 粟 市 播 磨 町 が2 名 相 生 市 赤 穂 市 西 脇 市 丹 波 市 淡 路 市 上 郡 町 が1 名 で した 表 5 全 国 主 要 都 道 府 県 近 隣 府 県 の 状 況 ( 人 ) 都 道 府 県 名 男 女 不 明 合 計 19 年 調 査 15 年 調 査 増 減 増 減 全 国 14, ,018 18,564 25,296 2,546 5,954 兵 庫 県 北 海 道 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 3, ,796 4,690 6, ,565 神 奈 川 県 1, ,720 2,020 1, 愛 知 県 ,023 2, ,270 京 都 府 大 阪 府 3, ,333 4,911 7, ,424 奈 良 県 和 歌 山 県 岡 山 県 広 島 県 福 岡 県 ,082 1,177 1, 表 6 指 定 都 市 中 核 市 等 の 状 況 ( 人 ) 市 区 名 男 女 不 明 合 計 19 年 調 査 15 年 調 査 増 減 増 減 ( 指 定 都 市 ) 神 戸 市 東 京 23 区 3, ,436 4,213 5, ,491 札 幌 市 仙 台 市

8 さいたま 市 千 葉 市 横 浜 市 川 崎 市 新 潟 市 静 岡 市 名 古 屋 市 , ,180 浜 松 市 京 都 市 大 阪 市 3, ,647 4,069 6, ,956 堺 市 広 島 市 北 九 州 市 福 岡 市 ( 中 核 市 ) 50 人 以 上 の 市 姫 路 市 船 橋 市 豊 橋 市 東 大 阪 市 和 歌 山 市 岡 山 市 熊 本 市 (2) 生 活 実 態 調 査 結 果 ホームレスの 生 活 実 態 については ホームレス 全 国 調 査 において 国 から 調 査 人 数 の 指 定 があり, 平 成 15 年 1 月 実 施 した 調 査 ( 以 下 15 年 調 査 という )では60 名, 平 成 19 年 1 月 に 実 施 した 調 査 ( 以 下 19 年 調 査 という )では30 名 を 対 象 に 職 員 が 個 別 面 接 調 査 を 行 いました この 調 査 は 定 住 者 を 中 心 に 調 査 を 行 っており 抽 出 率 は 概 数 調 査 結 果 との 比 較 で 15 年 調 査 で18.6% 19 年 調 査 で22.2%となっています 以 下 は 調 査 対 象 者 の 状 況 をまとめたものです ア 年 齢 性 別 年 齢 分 布 については 50~60 歳 代 が15 年 調 査 で 全 体 の70.0%( 全 国 値 76. 2%) 19 年 調 査 では76.7%( 全 国 値 77.5%)を 占 め 全 体 の 平 均 年 齢 は15 年 調 査 で57.0 歳 ( 全 国 値 55.9 歳 ) 19 年 調 査 で57.0 歳 ( 全 国 値 57.5 歳 )と 6

9 なっており 中 高 年 層 が 大 半 を 占 めています 性 別 では 15 年 調 査 では 男 性 が96.7%( 全 国 値 95.2%) 女 性 が3.3%( 全 国 値 4.8%) 19 年 調 査 では 男 性 が100%( 全 国 値 96.4%)でした イ 野 宿 生 活 の 状 況 1 野 宿 生 活 の 場 所 都 市 公 園 が15 年 調 査 で65.0%( 全 国 値 40.8%) 19 年 調 査 で46.4% ( 全 国 値 35.9%) 河 川 敷 が15 年 調 査 15.5%( 全 国 値 23.3%) 19 年 調 査 で10.7%( 全 国 値 31.8%)となっており 都 市 公 園 に 起 居 するホームレスの 比 率 が 高 くなっています 神 戸 市 内 には 武 庫 川 のような 大 きな 河 川 がなく 概 数 調 査 の 結 果 でも 他 都 市 と 比 べると 少 なくなっています(20 年 調 査 で 全 国 30.6% 兵 庫 県 4 5.2% 神 戸 市 4.7%) 表 7 野 宿 生 活 の 場 所 ( 神 戸 市 ) その 他 10 人, 36% 駅 舎, 0 人, 0% 道 路 3 人, 11% 都 市 公 園 13 人, 46% 河 川 敷 2 人, 7% 2 今 回 の 野 宿 生 活 をするようになってからの 期 間 1 年 未 満 が 15 年 調 査 で28.3%( 全 国 値 37.2%) 19 年 調 査 で0%( 全 国 値 22.9%) 1 年 以 上 3 年 未 満 が 15 年 調 査 で41.7%( 全 国 値 27.1%) 19 年 調 査 で26.7%( 全 国 値 16.8%)となっており 期 間 が3 年 未 満 の 人 が70.0%( 全 国 値 64.3%)から26.7%( 全 国 値 49.6%) 42 人 から8 人 に 大 幅 に 減 少 していま す 一 方 で 3 年 以 上 の 人 は18 人 から22 人 に 増 加 しています これは 巡 回 相 談 の 中 で 比 較 的 野 宿 生 活 の 短 い 人 の 自 立 支 援 に 力 を 入 れてきたことの 結 果 であると 考 えています 他 方 野 宿 生 活 の 長 期 化 の 傾 向 が 伺 えます 表 8 今 回 野 宿 生 活 をするようになってからの 期 間 1ヶ 月 未 満 1ヶ 月 以 上 3カ 月 未 満 ヶ 月 以 上 6ヶ 月 未 満 ヶ 月 以 上 1 年 未 満 年 以 上 3 年 未 満 年 以 上 5 年 未 満 年 以 上 10 年 未 満 年 以 上 比 率 % 神 戸 市 全 国 7

10 3 仕 事 と 収 入 の 状 況 15 年 調 査 で85.0%( 全 国 値 64.7%) 19 年 調 査 で86.7%( 全 国 値 70. 4%)の 人 が 何 らかの 仕 事 に 従 事 して 生 活 費 を 得 ています その 仕 事 の 内 容 を 見 ますと 廃 品 回 収 が15 年 調 査 で90.2%( 全 国 値 67.9%) 19 年 調 査 で92.3%( 全 国 値 75.5%)を 占 めています 平 均 的 な 収 入 月 額 は 5 万 円 以 上 が15 年 調 査 で2 7.5%( 全 国 値 18.9%) 19 年 調 査 で61.5%( 全 国 値 30.7%) 最 も 多 くな っています 1 万 円 以 上 3 万 円 未 満 3 万 円 以 上 5 万 円 未 満 が 15 年 調 査 で 各 々1 8.3% 19 年 調 査 で 各 々19.2%( 全 国 値 は15 年 調 査 22.1% 11.9% 19 年 調 査 29.8% 25.1%)でした 本 市 においては 全 国 値 に 比 べると 収 入 が 多 いですが これは19 年 調 査 当 時 空 き 缶 等 の 価 格 が 上 がっており 廃 品 回 収 の 比 率 が 多 いことと 関 係 があると 思 われます しかし 価 格 の 変 動 は 激 しく 回 収 できる 数 も 一 定 で はないため 不 安 定 な 収 入 であることはまちがいありません 表 9 現 在 している 仕 事 ( 複 数 回 答 ) 運 輸 日 雇 その 他 雑 業 その 他 建 設 日 雇 廃 品 回 収 神 戸 市 全 国 有 効 回 答 数 に 占 める 割 合 % 表 10 仕 事 による 収 入 1 万 円 未 満 万 円 以 上 3 万 円 未 満 万 円 以 上 5 万 円 未 満 5 万 円 以 上 10 万 円 未 満 神 戸 市 全 国 10 万 円 以 上 比 率 % ウ 野 宿 生 活 までのいきさつ 1 野 宿 生 活 の 直 前 の 職 業 建 設 技 能 従 事 者 と 建 設 作 業 従 事 者 を 合 わせた 建 設 業 関 係 の 仕 事 が 15 年 調 査 8

11 で55.0%( 全 国 値 55.1%) 19 年 調 査 で46.6%( 全 国 値 47.8%) サー ビス 従 事 者 が15 年 調 査 で10.0%( 全 国 値 8.9%) 19 年 調 査 で13.3%( 全 国 値 9.7%) 生 産 工 程 製 造 作 業 者 が 15 年 調 査 で13.3%( 全 国 値 10.5%) 19 年 調 査 で10.0%( 全 国 値 12.2%)を 占 めています 表 11 野 宿 生 活 までの 仕 事 専 門 技 術 職 管 理 的 職 業 事 務 従 事 者 販 売 従 事 者 サービス 従 事 者 保 安 職 業 農 林 漁 業 運 輸 通 信 採 掘 作 業 者 生 産 製 造 比 率 % 印 刷 製 本 建 設 技 能 建 設 作 業 労 務 運 搬 清 掃 廃 品 回 収 その 他 職 業 なし 全 国 神 戸 市 2 雇 用 形 態 常 勤 職 員 従 業 員 ( 正 社 員 ) が 15 年 調 査 で50.0%( 全 国 値 39.8%) 1 9 年 調 査 で65.5%( 全 国 値 43.2%)に 達 し 全 国 平 均 を 大 きく 上 回 っています なお 不 安 定 な 雇 用 形 態 である 日 雇 は 15 年 調 査 で30.0%( 全 国 値 36.1%) 19 年 調 査 で27.6%( 全 国 値 26.2%)であり 常 勤 の 労 働 者 からの 落 層 が 顕 著 と なっています 表 12 野 宿 生 活 をする 前 の 仕 事 の 雇 用 形 態 経 営 者 会 社 役 員, 0.0 その 他, 0.0 臨 時 パート アルバイ ト, 3.4 神 戸 市 日 雇 い, 27.6 常 勤 職 員 正 社 員, 65.5 自 営 家 族 従 事 者, 3.4 その 他, 1.9 自 営 家 族 従 事 者, 7.0 全 国 臨 時 パート アルバイ ト, 19.4 日 雇 い, 26.2 常 勤 職 員 正 社 員, 43.2 経 営 者 会 社 役 員, 2.3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 比 率 9

12 3 野 宿 生 活 に 至 った 理 由 仕 事 が 減 った が 15 年 調 査 で38.3%( 全 国 値 35.6%) 19 年 調 査 で40. 0%( 全 国 値 31.4%) 倒 産 失 業 が15 年 調 査 で 21.7%( 全 国 値 32.9%) 19 年 調 査 で26.7%( 全 国 値 26.6%) 病 気 けが 高 齢 で 仕 事 ができなくなっ た が15 年 調 査 で16.7%( 全 国 値 18.8%) 19 年 調 査 で3.3%( 全 国 値 21. 0%)となっており 厳 しい 経 済 雇 用 情 勢 を 反 映 して 失 職 を 理 由 とする 人 が 過 半 数 を 占 めている 点 は 全 国 の 傾 向 と 変 わりませんでした 有 効 回 35 答 30 数 25 に 20 占 15 め 10 る 5 割 0 合 % 借 金 家 取 を 立 出 に た よ り 表 13 野 宿 生 活 に 至 った 理 由 ( 複 数 回 答 主 なもの) 齢 病 な で 気 く 仕 な 事 け っ が が た で き 高 6.7 飲 酒 ル ギ ャ ン ブ 家 庭 内 ざ の い ざ こ 家 賃 な が っ 払 た え な く 労 仕 働 事 環 を 境 辞 劣 め た 悪 で 人 間 を 関 辞 係 め た で 仕 事 倒 産 失 業 仕 事 が 減 っ た 全 国 神 戸 市 4 野 宿 生 活 の 直 前 に 居 住 していた 地 域 兵 庫 県 内 が 15 年 調 査 で53.3%( 全 国 値 で 同 一 県 内 と 回 答 68.5%) 19 年 調 査 で60 0%( 全 国 値 69.2%) 県 外 が 15 年 調 査 で45.0%( 全 国 値 31.5%) 19 年 調 査 で40.0%( 全 国 値 30.8%)となっています 神 戸 市 は 全 国 値 に 比 して 常 に 市 外 ( 県 外 )からの 転 入 者 の 比 率 が 高 い 傾 向 にあります エ 健 康 状 態 と 福 祉 制 度 等 の 利 用 状 況 1 現 在 の 健 康 状 態 身 体 の 不 調 を 訴 えている 人 は 15 年 調 査 で30.0%( 全 国 値 47.4%) 19 年 調 査 で42.9%( 全 国 値 50.2%)であり このうち 治 療 を 受 けていない 人 が 15 年 調 査 で72.2%( 全 国 値 68.4%) 19 年 調 査 で75.0%( 全 国 値 65.8%)と なっています 野 宿 生 活 が 長 期 に 渡 り 不 規 則 で 偏 った 食 生 活 等 により 体 調 を 崩 している 人 が 多 くいます 本 市 では 巡 回 相 談 等 で 更 生 センターでの 嘱 託 医 の 診 察 を 勧 める 等 してい ますが 痛 み 等 がひどくなるまで 我 慢 する 人 が 多 いようです 2 福 祉 制 度 等 の 利 用 状 況 15 年 調 査 では 福 祉 事 務 所 へ 相 談 に 行 ったことのある という 質 問 で 23.3%( 全 10

13 国 値 33.1%)でした 19 年 調 査 では 巡 回 相 談 員 に 会 ったことがありますか とい う 質 問 になり 会 ったことがあり 相 談 した が50.0%( 全 国 値 35.9%) 会 った ことはあるが 相 談 したことはない が40.0%( 全 国 値 26.4%)でした 本 市 で は 16 年 5 月 よりホームレス 巡 回 相 談 員 を2 名 配 置 し 定 住 者 を 中 心 に 巡 回 相 談 を 実 施 し 生 活 相 談 に 対 応 する 体 制 がとられた 結 果 と 考 えます 何 らかの 方 法 で 生 活 保 護 制 度 を 利 用 したことがある 人 は 15 年 調 査 で16.7%( 全 国 値 24.5%) 19 年 調 査 で23.3%( 全 国 値 24.3%) 障 害 者 手 帳 や 療 育 手 帳 を 今 持 っている 人 は 調 査 対 象 の 中 にはいませんでした( 全 国 値 15 年 調 査 2.0% 19 年 調 査 1.1%) 神 戸 市 内 及 び 兵 庫 県 内 には 建 設 されていませんが 緊 急 的 な 一 時 宿 泊 所 であるホームレ ス 緊 急 一 時 宿 泊 施 設 ( 以 下 シェルター という )の 利 用 を 希 望 する 人 は 15 年 調 査 で 11.7%( 全 国 値 38.7%)でした 19 年 調 査 では 知 っているが 利 用 したことが ない という 人 の 中 で 利 用 を 希 望 する 人 は30%( 全 国 値 15.5%)でした ホーム レス 自 立 支 援 施 設 ( 以 下 自 立 支 援 センター という )の 利 用 を 希 望 する 人 は 15 年 調 査 では15.0%( 全 国 値 38.9%)でした 19 年 調 査 では 知 っているが 利 用 した ことがない という 人 の 中 で 利 用 を 希 望 する 人 は35.3%( 全 国 値 23.3%)でし た これら 施 設 の 利 用 を 望 む 意 見 は 少 数 にとどまりました シェルターを 利 用 したことが ある 人 は 6.7%( 全 国 値 13,1%) 自 立 支 援 センターを 利 用 したことがある 人 は 3.3%( 全 国 値 9.1%)でした 表 14 福 祉 制 度 の 利 用 巡 回 相 談 員 会 ったことがあり 相 談 した, 50.0% 会 ったことあるが 相 談 なし, 40.0% 会 ったこと ない, 10% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 自 立 支 援 センター 知 っており 利 用 した ことがある, 3.3% 知 っているが 利 用 し たことはない, 56.7% 知 らない, 40% シェルター 知 っており 利 用 した ことがある, 6.7% 知 っているが 利 用 し たことはない, 60.0% 知 らない, 33.3% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 11

14 生 活 保 護 制 度 利 用 なし, 73.3% 相 談 に 行 ったが 断 られた, 3.3% 利 用 あり, 23.3 相 談 に 行 ったが 利 用 なし, 0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% オ 自 立 に 向 けて 自 立 に 向 けた 今 後 の 希 望 としては きちんと 就 職 して 働 きたい が 15 年 調 査 で33. 3%( 全 国 値 49.7%) 19 年 調 査 で24.1%( 全 国 値 35.9%)であるのに 対 し アルミ 缶 雑 誌 集 めなどの 都 市 雑 業 的 な 仕 事 で 生 活 できるくらいの 収 入 が 得 られればよ い と 答 えた 人 が 15 年 調 査 で20.0%( 全 国 値 6.7%) 19 年 調 査 で10.3% ( 全 国 値 9.1%) 福 祉 制 度 を 利 用 して 生 活 したい が 15 年 調 査 で10.0%( 全 国 値 7.5%) 19 年 調 査 で6.9%( 全 国 値 10.1%) 行 政 の 支 援 を 受 けながら 軽 い 仕 事 をしたい が15 年 調 査 で6.7%( 全 国 値 8.6%) 19 年 調 査 で0%( 全 国 値 10.8%) 今 のままでいい という 人 が15 年 調 査 で15.0%( 全 国 値 13.1%) 19 年 調 査 で37.9%( 全 国 値 18.4%)でした 再 就 職 による 安 定 就 労 に 望 みをつないでいる 人 が 減 少 しており 今 のままでいい 等 の 現 状 を 肯 定 する 意 見 が 増 加 しています 厳 しい 社 会 情 勢 を 背 景 に 自 立 に 向 けた 支 援 が 難 し いことが 伺 えます 神 戸 市 全 国 今 のまま18.4% 表 15 今 後 望 む 生 活 形 態 今 のまま, 37.9% きちんと 就 職, 24.1% きちんと 就 職, 35.9% アルミ 缶 雑 誌 集 10.3% その 他 10.3 % 福 祉 制 度 利 用, 6.9% 入 院 わからない, 3.4% 6.9% 行 政 支 援 と 軽 い 仕 事, 福 祉 制 度 利 用, 0.0% 入 院, % その 他 行 政 支 援 と 軽 い 仕 事, 9.2% 10.8% アルミ 缶 雑 誌 集 わからない, 5.6% 9.1% 0% 20% 40% 60% 80% 100% カ 生 活 歴 家 族 との 連 絡 状 況 については 結 婚 歴 のある 人 が 15 年 調 査 で56.7%( 全 国 値 5 3.4%) 19 年 調 査 で55.2%( 全 国 値 46.3%)を 占 めていますが 一 方 で こ の1 年 間 に 家 族 親 族 との 連 絡 が 全 く 途 絶 えている 人 が 15 年 調 査 で76.7%( 全 国 値 76.9%) 19 年 調 査 で83.3%( 全 国 値 75.5%)となっていました キ 行 政 への 要 望 意 見 行 政 への 要 望 意 見 としては 仕 事 関 連 のものが 15 年 調 査 で23.3%( 全 国 値 2 12

15 7.1%) 19 年 調 査 で25.0%( 全 国 値 37.8%)でした 15 年 調 査 では 住 居 関 連 が15.0%( 全 国 値 7.8%)で2 番 でしたが 19 年 調 査 では80.0%( 全 国 値 45.1%)となっており 住 まいに 関 する 要 望 が1 番 となりました 表 16 行 政 への 要 望 ( 複 数 回 答 ) 有 効 回 答 数 に 占 め る 割 合 % その 他 その 他 の 生 活 関 連 食 事 関 連 健 康 関 連 住 居 関 連 仕 事 関 連 全 国 神 戸 市 3 ホームレス 巡 回 相 談 員 等 による 把 握 神 戸 市 では 従 前 から 更 生 センターが 巡 回 し ホームレスの 生 活 相 談 に 対 応 してきましたが その 機 能 を 強 化 し 日 常 的 にホームレスの 生 活 実 態 や 個 々のニーズを 把 握 するため 16 年 5 月 にホームレス 巡 回 相 談 員 2 名 を 配 置 し ホームレス 巡 回 相 談 員 が 日 中 に 更 生 センターが 夜 間 に 巡 回 生 活 相 談 を 実 施 しています 更 に 公 共 施 設 の 管 理 者 である 建 設 局 公 園 砂 防 部 は 平 成 13 年 度 に みなと 総 局 神 戸 港 管 理 事 務 所 は 平 成 16 年 度 に ホームレス 対 応 を 主 な 業 務 とする 職 員 を 配 置 し 所 管 区 域 内 におけ る 巡 回 生 活 相 談 を 実 施 しています 更 生 センター ホームレス 巡 回 相 談 員 建 設 局 みなと 総 局 は 相 互 に 連 携 し NPO 等 民 間 団 体 の 協 力 を 得 ながら 個 々のホームレスの 生 活 相 談 に 対 応 しています 神 戸 市 内 に 起 居 する 定 住 型 のホームレスとして 巡 回 相 談 員 等 が 把 握 し 実 際 に 面 談 を 実 施 した74 人 ( 平 成 20 年 10 月 末 時 点 )の 現 状 について 以 下 の 通 りまとめました ア 年 齢 性 別 年 齢 分 布 については 30 代 が1 人 40 代 が8 人 50 代 が30 人 60 代 が27 人 70 代 が7 人 ( 不 明 1 人 )と 50 代 以 上 が 計 64 人 で 全 体 の87.6%を 中 高 齢 者 で 占 めています 性 別 については 男 性 71 人 女 性 3 人 95.9%が 男 性 です イ 野 宿 生 活 の 状 況 1 野 宿 生 活 の 場 所 13

16 都 市 公 園 が47 人 道 路 が3 人 河 川 敷 が6 人 駅 舎 が0 人 海 岸 等 その 他 が18 人 と 公 園 が63.5%で 最 も 多 くなっています 寝 場 所 として 利 用 しているのは テント 小 屋 が46 人 (62.0%) ダンボール 等 が12 人 敷 物 が12 人 廃 車 等 その 他 が4 人 です 2 野 宿 生 活 の 期 間 現 在 の 野 宿 生 活 をするようになってからの 経 過 期 間 は 1 年 未 満 0 人 1 年 以 上 3 年 未 満 が5 人 3 年 以 上 5 年 未 満 が25 人 5 年 以 上 10 年 未 満 が28 人 10 年 以 上 が11 人 で 3 年 以 上 が 合 計 64 人 (86.5%)と 長 期 化 の 傾 向 が 顕 著 となっていま す ( 不 詳 回 答 拒 否 5 人 ) 3 仕 事 と 収 入 の 状 況 57 人 (77.0%)の 人 が 何 らかの 仕 事 に 従 事 している と 回 答 しています ( 不 詳 回 答 拒 否 4 人 ) 仕 事 の 内 容 を 見 ますと 廃 品 回 収 が47 人 で 最 も 多 く 就 労 者 の82.5%を 占 めてい ます 平 均 的 な 月 収 は 1 万 円 以 上 3 万 円 未 満 が3 人 3 万 円 以 上 5 万 円 未 満 が 最 も 多 く38 人 (66.7%), 5 万 円 以 上 が10 人 ( 不 詳 回 答 拒 否 6 人 )となっています ウ 健 康 状 態 と 福 祉 制 度 等 の 利 用 状 況 1 現 在 の 健 康 状 態 身 体 の 不 調 を 訴 えている 人 は 13 人 (17.6%)ですが 本 人 が 健 康 の 不 調 を 訴 えていなくても アルコール 症 等 精 神 疾 患 が 疑 われる 不 安 定 な 生 活 状 況 にある 人 もいます 2 福 祉 制 度 の 利 用 状 況 利 用 歴 があると 回 答 した 人 は12 人 (16.2%)に 留 まっています ( 不 詳 回 答 拒 否 6 人 ) 利 用 歴 のあるサービスは 更 生 センター が3 人 更 生 援 護 相 談 所 6 人 自 立 支 援 センター が1 人 となっています (その 他 1 人 不 詳 回 答 拒 否 1 人 ) 利 用 しない 理 由 としては 集 団 生 活 が 嫌 人 間 関 係 がしんどい 40 人 (54%) 行 政 サービスの 拒 否 9 人 (12.2%) 飲 酒 できない ペットを 飼 っているため 2 人 その 他 4 人 となっています ( 不 詳 回 答 拒 否 19 人 ) 3 生 活 保 護 の 受 給 生 活 保 護 受 給 歴 のある 人 は8 人 (11.7%)です ( 不 詳 回 答 拒 否 6 人 ) エ 出 身 地 親 族 について 1 出 身 地 について 神 戸 市 の 出 身 者 は9 人 のみ 北 海 道 から 九 州 まで 幅 広 くなっています ( 不 詳 回 答 拒 否 3 2 人 ) 2 親 族 について 親 族 がいる と 回 答 した 人 は23 人 でしたが ( いない 2 人 不 詳 回 答 拒 否 49 人 ) そのうち 現 在 親 族 と 交 流 がある と 回 答 した 人 は6 人 (26%に) 留 まりました 14

17 オ 行 政 への 要 望 について 今 後 の 希 望 については 住 居 仕 事 を 確 保 するために 福 祉 制 度 等 を 利 用 することを 考 えている 迷 っている は4 人 に 留 まり 特 になし 現 状 のままでいい という 現 状 肯 定 的 な 意 見 が32 人 (43.2%) 自 力 で 頑 張 る 行 政 サービス 拒 否 31 人 (41.9%) 合 わせて85.1%に 上 りました ( 不 詳 回 答 拒 否 7 人 ) 前 述 しましたが 巡 回 相 談 の 中 で 比 較 的 野 宿 生 活 が 短 い 人 の 自 立 支 援 に 力 を 入 れてきたこ との 結 果 であると 言 えますが 市 内 に 定 住 しているホームレスについても 長 期 化 高 齢 化 傾 向 が 顕 著 となっています ホームレス 巡 回 相 談 員 等 はNPO 等 民 間 団 体 と 連 携 し 個 別 に 継 続 的 な 支 援 を 行 い 健 康 面 の 不 調 を 訴 える 人 や 就 労 や 住 宅 等 生 活 に 関 わる 問 題 を 抱 える 人 に 対 して 各 種 福 祉 制 度 の 利 用 について 情 報 提 供 をしています しかし その85%の 人 は 現 状 のままでいい という 現 状 肯 定 的 な もしくは 行 政 に 批 判 的 な 感 情 を 持 っており 問 題 解 決 の 糸 口 をみつけるのが 難 しい 状 況 にあります 時 間 をかけ 自 立 支 援 について 理 解 を 求 めていくことが 必 要 と 考 えています また 移 動 型 のホームレスについては 実 態 把 握 や 支 援 が 難 しい 状 況 にあり その 対 応 につ いて 検 討 が 必 要 と 考 えています 4 更 生 援 護 相 談 所 一 時 宿 泊 施 設 利 用 者 のヒヤリング 調 査 結 果 更 生 援 護 相 談 所 は ホームレスの 相 談 機 関 として 医 療 福 祉 生 活 相 談 に 対 応 しています 医 療 については 嘱 託 医 がおり 必 要 があれば 専 門 病 院 受 診 につないでいます 生 活 保 護 等 福 祉 制 度 についても 適 宜 相 談 を 伺 います 併 設 の 更 生 センター 入 所 につながる 人 もあります 就 労 支 援 員 による 支 援 求 人 情 報 の 提 供 等 も 行 っています 夜 間 は 一 時 宿 泊 施 設 として 無 料 で 宿 所 を 提 供 しています 定 員 は 設 けず 利 用 希 望 者 は 全 員 受 け 入 れています 利 用 者 数 は 季 節 によっても 異 なります 冬 季 は 一 晩 で100 人 近 くにな ることもあります ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 特 別 措 置 法 上 更 生 援 護 相 談 所 の 宿 泊 施 設 利 用 者 は ホームレスと 規 定 されていませんが 安 定 した 居 住 の 場 所 を 持 たない 人 であり 広 義 ではホー ムレスであると 考 えます 実 施 計 画 の 見 直 しにあたって 更 生 援 護 相 談 所 利 用 者 の 実 態 把 握 の ためヒヤリング 調 査 を 行 いました 以 下 は 平 成 20 年 8 月 19 日 午 後 5 時 から 午 後 7 時 30 分 までに 更 生 援 護 相 談 所 の 当 日 の 利 用 者 (35 名 )から 任 意 でヒヤリング 調 査 した 結 果 をまとめました ア 年 齢 20 代 2 人 30 代 3 人 40 代 4 人 50 代 16 人 60 代 7 人 70 代 3 人 50 代 15

18 以 上 が 計 26 人 で 全 体 の74%を 中 高 齢 者 で 占 めています イ 利 用 者 の 状 況 1 利 用 状 況 最 近 1ヶ 月 間 の 利 用 状 況 としては ほぼ 毎 日 月 に3 週 間 以 上 利 用 している が25 人 (7 1.4%)に 上 ります 初 回 利 用 からの 経 過 期 間 としては 5 年 以 上 8 人 (22.9%) 3 年 以 上 4 人 (11. 4%) 1 年 以 上 が11 人 (31.4%) 利 用 期 間 が1 年 以 上 の 人 は 計 23 人 (65.7%) 長 期 化 の 傾 向 が 顕 著 となっています 2 仕 事 と 収 入 の 状 況 20 人 (57.1%)が 何 らかの 仕 事 に 従 事 している と 回 答 しています 雇 用 形 態 は 全 員 が 日 雇 い です 職 種 は 建 設 関 係 日 雇 い 8 人 (40.0%) 廃 品 回 収 7 人 (35.0%) 警 備 員 3 人 (15.0%)です 1ヶ 月 間 の 収 入 は 1 万 円 未 満 6 人 (30.0%) 5 万 円 未 満 が7 人 (35.0%)です 現 在 無 職 と 回 答 した15 人 のうち 14 人 (93.0%)が 求 職 活 動 をしていない と 回 答 しています 3 昼 間 の 居 所 公 園 や 図 書 館 等 公 共 施 設 を 利 用 している 人 が29 人 (82.5%)です ウ 健 康 状 態 と 福 祉 制 度 等 の 利 用 状 況 1 現 在 の 健 康 状 態 健 康 の 不 調 を 訴 えているのは18 人 (51.4%)で 主 な 傷 病 は 腰 痛 等 7 人 歯 痛 3 人 糖 尿 病 2 人 でした 2 福 祉 制 度 の 利 用 状 況 利 用 歴 があると 回 答 した 人 は5 人 (14.0%)に 留 まりました 利 用 歴 のあるサービス は 更 生 センター 3 人 他 の 更 生 施 設 1 人 老 人 ホーム 1 人 です 3 生 活 保 護 の 受 給 生 活 保 護 受 給 歴 のある 人 は9 人 (25.7%)です エ 出 身 地 と 親 族 について 1 出 身 地 について 出 身 地 としては 神 戸 市 内 が15 人 (42.9%) 他 都 市 出 身 者 は 利 用 者 の 半 数 を 超 えます 2 親 族 について 親 族 とは 現 在 交 流 がない 人 が31 人 90% 近 くに 上 ります オ 利 用 者 の 意 向 について 仕 事 がしたい と 回 答 した 人 が19 人 (54.3%) 施 設 入 所 したい 7 人 (20.0%) 居 宅 生 活 がしたい 6 人 (17.1%)でした 16

19 更 生 援 護 相 談 所 の 一 時 宿 泊 施 設 利 用 者 についても 高 齢 化 利 用 の 長 期 化 が 伺 え 常 宿 化 している 人 が 一 定 数 います 前 段 でも 触 れましたが 利 用 者 に 対 し 就 労 や 生 活 保 護 等 福 祉 制 度 に 関 する 情 報 提 供 をし 働 きかけを 行 っていますが 自 立 支 援 に 結 びつきにくい 実 態 があ り 課 題 となっています 今 後 も 適 宜 実 態 把 握 に 努 め 個 別 の 支 援 に 努 めていきます 5 ホームレス 対 策 の 現 状 と 今 後 の 課 題 本 市 では 従 来 からホームレス 対 策 に 関 して 特 定 の 担 当 課 を 設 けることなく 例 えば 自 立 支 援 に 関 することは 主 に 保 健 福 祉 局 ( 保 護 課 更 生 センター 等 ) 及 び 各 区 保 健 福 祉 部 公 園 その 他 公 共 施 設 管 理 上 の 問 題 については 建 設 局 みなと 総 局 等 の 施 設 管 理 者 市 民 や 民 間 団 体 から の 要 望 等 の 対 応 は 市 民 参 画 推 進 局 各 区 まちづくり 推 進 部 といった 形 で ホームレスに 関 する 問 題 事 例 ごとに 関 係 部 署 や 機 関 がその 都 度 連 携 して 適 切 な 対 応 に 努 めてきました 平 成 15 年 7 月 31 日 に 国 の 基 本 方 針 が 告 示 されたことを 受 けて 神 戸 市 におけるホームレ スの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 実 施 計 画 を 策 定 するとともに 今 後 のホームレス 対 策 に 関 する 全 庁 的 な 協 力 体 制 の 確 保 を 目 的 として 平 成 15 年 10 月 に 神 戸 市 ホームレス 対 策 連 絡 会 議 を 設 置 しました この 連 絡 会 議 のメンバーが 話 し 合 いを 行 い 平 成 16 年 7 月 1 日 に 神 戸 市 ホ ームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 実 施 計 画 を 策 定 し 以 降 定 期 的 に 連 絡 会 議 を 開 催 し ホ ームレス 対 策 について 情 報 交 換 や 関 係 機 関 が 連 携 して 対 応 した 事 例 の 報 告 等 を 行 っています 平 成 16 年 5 月 保 健 福 祉 局 保 護 課 にホームレス 巡 回 相 談 員 を2 名 配 置 し みなと 総 局 建 設 局 の 施 設 管 理 者 による 巡 回 と 協 力 し 継 続 的 に ホームレスの 実 態 と 個 々のニーズについて 把 握 を 行 い 生 活 健 康 相 談 に 迅 速 に 対 応 できるようになりました NPO 等 の 民 間 団 体 とも 個 々 の 事 例 を 通 じ 必 要 な 連 携 が 図 れるようになりました また 庁 内 の 情 報 交 換 等 が 定 期 的 に 行 わ れることにより 市 民 からの 通 報 への 対 応 についても 通 報 を 受 けた 課 が 状 況 を 把 握 し 相 談 内 容 に 応 じた 関 係 機 関 への 連 絡 調 整 を 行 うことがスムーズにできるようになりました さらに 必 要 に 応 じて 関 係 者 による 自 立 支 援 のための 連 絡 会 も 開 催 しています 市 内 の 定 住 者 の 中 には 更 生 センター 及 びホームレス 巡 回 相 談 員 が 福 祉 サービスの 利 用 等 について 働 きかけても 応 じず 社 会 生 活 を 望 まないかのように 見 える 人 が 多 くいます これらの 人 たちは これまでの 生 活 環 境 等 により 野 宿 生 活 が 長 期 化 し そこから 脱 却 す る 意 欲 が 低 下 していった 人 であると 考 えられます 年 齢 的 にも 中 高 齢 者 が 中 心 となって います その 自 立 意 欲 を 引 き 出 して 自 身 の 力 で 問 題 解 決 に 取 り 組 んでいくことができる よう 巡 回 相 談 を 粘 り 強 く 継 続 し 必 要 に 応 じてNPO 等 の 民 間 団 体 と 連 携 を 図 りながら 信 頼 関 係 の 構 築 に 努 める 必 要 があります そのような 意 味 でも 比 較 的 野 宿 生 活 が 短 い 人 に 積 極 的 に 声 をかけていくことに 力 を 入 れる 必 要 があると 考 えます 支 援 により 居 住 の 場 を 確 保 しても また 再 び 野 宿 生 活 に 戻 ってしまう 人 があります 野 宿 生 活 を 長 く 続 けた 人 が 地 域 での 生 活 を 再 開 するには 力 が 必 要 であり 生 活 が 安 定 する 17

20 前 に 野 宿 生 活 に 戻 ってしまうこともあるようです 野 宿 生 活 に 戻 ることのないように 居 宅 生 活 の 定 着 のための 支 援 にも 力 を 入 れていく 必 要 があると 考 えています 全 国 的 なホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 取 り 組 みが 進 んだことで ホームレス 数 は 一 定 減 少 しましたが 変 動 する 社 会 経 済 状 況 の 中 依 然 として 市 内 には 多 数 のホームレスが 確 認 さ れています 日 中 の 巡 回 活 動 の 強 化 により 定 住 者 の 把 握 ができるようになりましたが 移 動 者 や 夜 間 のみの 宿 泊 者 については 今 後 も 実 態 を 把 握 していく 必 要 があると 考 えます 景 気 動 向 が 極 めて 不 安 定 な 状 況 であるため 今 後 の 社 会 経 済 状 況 の 動 向 に 十 分 注 意 するとともに 神 戸 市 内 のホームレスの 状 況 を 随 時 把 握 することが 必 要 であると 考 えています 今 回 の 実 施 計 画 の 見 直 しにあたっては NPO 等 の 民 間 団 体 の 意 見 を 聴 取 し 神 戸 市 ホーム レス 対 策 連 絡 会 議 において 施 策 の 評 価 と 新 計 画 策 定 の 協 議 を 行 いました 前 実 施 計 画 策 定 以 降 に 行 われている 具 体 的 な 施 策 については 別 途 作 成 した 神 戸 市 ホーム レスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 実 施 計 画 の 施 策 に 関 する 評 価 書 にまとめましたので 参 照 してく ださい 18

21 第 4 ホームレス 対 策 の 推 進 計 画 1 基 本 的 な 考 え 方 野 宿 生 活 からの 脱 却 を 阻 害 している 要 因 としては 主 として 1 就 労 する 意 欲 はあるが 仕 事 がなく 失 業 状 態 にあること 2 医 療 や 福 祉 等 の 援 護 が 必 要 なこと 3 野 宿 生 活 から 脱 却 する 意 欲 が 低 下 したことの 三 つがあり これらが 複 雑 に 重 なりあっていると 考 えられます その 背 景 としては 変 動 する 社 会 経 済 情 勢 と 厳 しい 雇 用 情 勢 家 族 や 地 域 の 住 民 相 互 のつな がりの 希 薄 化 ホームレスに 対 する 社 会 的 な 排 除 等 があると 指 摘 されています ホームレス 調 査 等 における 実 態 把 握 の 結 果 ホームレスの 高 齢 化 野 宿 生 活 の 長 期 化 野 宿 生 活 から 脱 却 する 意 欲 が 低 下 している 人 の 割 合 の 増 加 のほか 野 宿 生 活 を 脱 却 した 後 に 再 び 野 宿 生 活 に 戻 ってしまう 人 の 存 在 も 少 なくないなどの 傾 向 が 見 られます ホームレス 対 策 を 実 施 するにあたっては こうした 要 因 や 背 景 を 踏 まえ ホームレスとなる 恐 れのある 人 も 含 め ホームレスが 自 らの 意 思 で 安 定 した 生 活 を 営 めるように 支 援 することが 基 本 です 神 戸 市 では 平 成 15 年 10 月 に 神 戸 市 ホームレス 対 策 連 絡 会 議 を 設 置 し 庁 内 の 協 力 体 制 を 強 化 しました そして 平 成 16 年 7 月 に 策 定 した 実 施 計 画 に 基 づき NPO 等 民 間 団 体 とも 連 携 を 図 りながら ホームレスの 個 々の 自 立 支 援 に 取 り 組 んできました 地 域 でともに 支 え 合 う 自 立 支 援 のまちづくりをめざした こうべ の 市 民 福 祉 総 合 計 画 2010 後 期 実 施 計 画 の 理 念 に 則 り 市 民 の 理 解 と 協 力 を 得 ながら ホームレス 自 身 の 能 力 活 用 を 図 る とともに 再 び 社 会 の 一 員 として 自 立 した 生 活 が 営 めるよう 第 2 次 実 施 計 画 においても 引 き 続 き 以 下 の 基 本 目 標 に 従 ってホームレスの 自 立 の 支 援 に 関 する 施 策 を 推 進 します ホームレスが 地 域 社 会 で 自 立 した 日 常 生 活 を 営 むためには まず 安 定 した 居 住 の 場 所 の 確 保 が 最 も 重 要 と 考 えます その 上 で 就 業 の 機 会 の 確 保 が 可 能 になります そのために 巡 回 活 動 等 による 健 康 相 談 や 生 活 相 談 を 行 い 必 要 な 人 には 保 健 及 び 医 療 の 確 保 生 活 保 護 の 適 用 等 のうえ 総 合 的 な 自 立 支 援 施 策 を 講 じます また 市 民 等 からの 通 報 や 要 望 に 対 応 するととも に 公 園 その 他 の 公 共 の 用 に 供 する 施 設 の 適 正 な 管 理 に 努 めます このような 取 り 組 みを 市 役 所 内 のみならず 関 係 機 関 及 びNPO 等 の 民 間 団 体 等 と 連 携 と 協 力 を 図 り ホームレスの 人 権 に 配 慮 して 個 々の 状 況 に 対 応 した 決 め 細 やかな 支 援 を 行 っていきます なお 野 宿 生 活 を 前 提 とした 支 援 については 恒 常 的 に 実 施 するものではなく あくまで 緊 急 的 かつ 過 渡 的 な 施 策 として 位 置 づけるものとします 第 2 次 実 施 計 画 策 定 段 階 では 景 気 動 向 が 極 めて 不 安 定 な 状 況 にあり 新 たにホームレスに なる 人 の 急 激 な 増 加 も 考 えられます 今 後 社 会 経 済 情 勢 の 急 激 な 変 動 があれば 計 画 の 枠 組 み を 維 持 しつつも 柔 軟 に 対 応 していきます 19

22 2 基 本 目 標 (1) 安 定 した 居 住 の 場 所 の 確 保 地 域 社 会 で 自 立 した 日 常 生 活 を 営 むためには 安 定 した 居 住 の 場 所 の 確 保 が 最 も 重 要 です 本 人 の 意 向 を 確 認 しながら 野 宿 生 活 を 解 消 するための 一 時 的 な 居 住 の 場 所 の 確 保 支 援 低 廉 な 民 間 賃 貸 住 宅 の 活 用 公 営 住 宅 の 既 存 制 度 を 活 用 した 入 居 支 援 等 を 行 い 安 定 した 居 住 の 場 所 の 確 保 に 努 めます (2) 就 業 の 機 会 の 確 保 就 業 による 自 立 を 図 るためには 自 らの 意 思 による 自 立 を 基 本 として 個 々の 就 業 ニー ズや 職 業 能 力 に 応 じた 対 策 を 講 じて 就 業 の 機 会 の 確 保 を 図 り 安 定 した 雇 用 の 場 の 確 保 に 努 めます (3) 保 健 及 び 医 療 の 確 保 区 保 健 福 祉 部 と 医 療 機 関 等 の 連 携 により 健 康 相 談 保 健 指 導 医 療 の 提 供 等 による 保 健 及 び 医 療 の 確 保 に 努 めます (4) 生 活 に 関 する 相 談 及 び 指 導 実 態 把 握 に 基 づくホームレスの 個 々のニーズに 対 応 できるよう 関 係 機 関 相 互 の 連 絡 や 連 携 を 密 にし 総 合 的 な 相 談 体 制 の 確 保 に 努 めます また 区 保 健 福 祉 部 保 護 課 における 相 談 窓 口 対 応 の 充 実 によりホームレスとなることを 防 止 するよう 努 めます (5)ホームレスの 個 々の 事 情 に 対 応 した 取 り 組 み 1 就 労 意 欲 はあるが 失 業 状 態 の 人 2 医 療 や 福 祉 等 の 援 助 が 必 要 な 人 3 野 宿 生 活 から 脱 却 する 意 欲 が 低 下 した 人 など 個 々の 状 況 に 応 じた 施 策 を 自 立 意 欲 を 引 き 出 して 自 身 の 力 で 問 題 解 決 に 取 り 組 んでいけるよう 実 施 していきます (6) 生 活 保 護 法 による 保 護 の 実 施 保 護 が 必 要 な 人 に 対 して その 状 況 に 応 じて 生 活 保 護 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 144 号 )による 保 護 の 適 用 等 により 最 低 限 度 の 生 活 を 保 障 するとともに 自 立 に 向 けて 適 切 な 支 援 を 実 施 します 20

23 (7)ホームレスの 人 権 の 尊 重 ホームレスの 人 権 の 尊 重 について 一 人 一 人 の 人 権 を 尊 重 するという 理 念 の 浸 透 を 図 る ため 人 権 啓 発 事 業 の 実 施 や 人 権 教 育 の 推 進 に 努 めます (8) 公 共 施 設 の 適 正 な 利 用 の 確 保 について 公 共 の 施 設 及 び 場 所 の 適 正 な 利 用 を 妨 げられているとき 当 該 施 設 管 理 者 は ホームレ スの 自 立 支 援 等 に 関 する 施 策 との 十 分 な 連 携 を 図 りながら 当 該 施 設 の 適 正 な 管 理 に 努 め ます (9) 民 間 団 体 等 との 連 携 ホームレスの 自 立 の 支 援 を 行 う 民 間 団 体 等 との 情 報 交 換 情 報 提 供 等 の 場 を 機 会 あるご とに 設 けるとともに 民 間 団 体 と 本 市 の 相 互 の 立 場 を 尊 重 しながら 連 携 と 協 力 を 図 りま す (10)その 他 自 立 の 支 援 等 に 関 する 事 項 ホームレス 問 題 の 解 決 を 図 り 新 たなホームレスを 生 まない 地 域 社 会 づくりを 実 現 する ために 地 域 福 祉 の 増 進 を 図 ります 21

24 3 基 本 目 標 の 各 課 題 に 対 する 取 組 方 針 (1) 安 定 した 居 住 の 場 所 の 確 保 について 地 域 社 会 で 自 立 した 日 常 生 活 を 営 むためには 安 定 した 居 住 の 場 所 の 確 保 が 最 も 重 要 です 本 人 の 意 向 を 確 認 しながら 野 宿 生 活 を 解 消 するための 一 時 的 な 居 住 の 場 所 の 確 保 支 援 低 廉 な 民 間 賃 貸 住 宅 の 活 用 公 営 住 宅 の 既 存 制 度 を 活 用 した 入 居 支 援 等 を 行 い 安 定 した 居 住 の 場 所 の 確 保 に 努 めます ア 一 時 的 な 居 住 の 場 所 の 確 保 支 援 野 宿 生 活 を 解 消 するための 一 時 的 な 居 住 の 場 所 を 確 保 するにあたっては 更 生 セ ンター 救 護 施 設 社 会 福 祉 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 45 号 ) 第 2 条 第 3 項 第 8 号 に 基 づく 無 料 低 額 宿 泊 所 を 活 用 します また 国 の 無 料 低 額 宿 泊 所 の 設 置 運 営 等 に 関 する 指 針 等 に 基 づき 利 用 者 の 適 切 な 処 遇 を 確 保 するものとします イ 民 間 賃 貸 住 宅 の 活 用 民 間 賃 貸 住 宅 の 情 報 を 取 り 扱 う 関 係 団 体 との 連 携 を 図 り 低 廉 な 家 賃 の 民 間 賃 貸 住 宅 に 関 する 情 報 提 供 に 努 めます ウ 安 定 した 居 住 の 場 所 の 確 保 支 援 更 生 センターや 他 の 社 会 福 祉 施 設 において 一 定 期 間 安 定 した 生 活 状 況 にあると 認 められ 職 業 相 談 等 を 通 じて 就 労 の 機 会 が 確 保 されるなど 自 立 した 日 常 生 活 と 円 滑 な 共 同 生 活 を 営 むことが 可 能 と 認 められる 人 に 対 して 安 定 した 居 住 の 場 所 の 確 保 のための 支 援 を 行 います エ 公 営 住 宅 への 入 居 支 援 一 時 的 な 居 住 の 場 所 を 確 保 した 人 に 対 して 地 域 の 住 宅 ストックの 状 況 等 を 踏 ま えつつ 公 営 住 宅 において 既 存 の 単 身 入 居 や 優 先 入 居 制 度 の 活 用 等 を 図 ります オ 民 間 賃 貸 住 宅 に 関 わる 団 体 への 協 力 要 請 (ア) 低 廉 な 家 賃 の 民 間 賃 貸 住 宅 に 関 する 情 報 が 提 供 できるよう 協 力 を 要 請 しま す (イ) 研 修 等 の 場 において 各 業 者 に 法 の 趣 旨 等 を 周 知 するとともに 情 報 提 供 等 について 協 力 を 呼 びかけるよう 依 頼 します カ 居 宅 生 活 が 困 難 な 人 への 支 援 高 齢 や 障 害 等 により 居 宅 生 活 が 困 難 な 人 で 施 設 での 共 同 生 活 が 可 能 と 認 められ た 人 については 保 護 施 設 や 養 護 老 人 ホーム 等 への 入 所 の 支 援 を 行 います 22

25 (2) 就 業 の 機 会 の 確 保 について 就 業 による 自 立 を 図 るためには 自 らの 意 思 による 自 立 を 基 本 として 個 々の 就 業 ニーズや 職 業 能 力 に 応 じた 対 策 を 講 じて 就 業 の 機 会 の 確 保 を 図 り 安 定 した 雇 用 の 場 の 確 保 に 努 めることが 重 要 です 神 戸 市 としては 市 民 が 安 定 して 働 く 場 を 確 保 することが 市 政 の 最 重 要 課 題 であると の 認 識 の 下 各 雇 用 労 働 行 政 機 関 と 連 携 を 図 りつつ 必 要 な 施 策 を 行 っていきます ア 職 業 相 談 の 実 施 野 宿 生 活 から 就 職 することは 困 難 であり 自 立 のためにはまず 居 住 の 場 所 を 確 保 することが 必 要 と 考 えます その 上 で ホームレスの 就 業 ニーズを 的 確 にとらえる ことができるように 更 生 センターや 兵 庫 荘 磯 上 荘 等 関 連 施 設 及 び 区 保 健 福 祉 部 保 護 課 において ケースワーカー 及 び 就 労 支 援 員 が 公 共 職 業 安 定 所 等 との 連 携 を 図 りながら 職 業 相 談 を 実 施 します イ 求 人 情 報 の 提 供 神 戸 市 ホームページ 上 での 雇 用 関 連 情 報 の 提 供 を 行 うとともに 高 齢 者 に 対 して は 神 戸 市 高 年 齢 者 職 業 相 談 室 での 職 業 相 談 を 行 います また 雇 用 関 連 情 報 については 必 要 に 応 じ 更 生 センターや 兵 庫 荘 磯 上 荘 等 関 連 施 設 及 び 区 保 健 福 祉 部 保 護 課 での 情 報 提 供 を 行 います ウ 事 業 主 等 に 対 する 啓 発 ホームレス 問 題 について 事 業 主 等 の 理 解 を 深 めるため 事 業 主 等 に 対 する 啓 発 活 動 を 行 います 23

26 (3) 保 健 及 び 医 療 の 確 保 について ホームレスに 対 する 保 健 及 び 医 療 の 確 保 については 健 康 相 談 等 による 健 康 対 策 や 結 核 検 診 等 の 医 療 対 策 を 推 進 していく 必 要 があります また ホームレスの 健 康 状 態 の 把 握 に 努 めるとともに 疾 病 の 予 防 検 査 治 療 等 が 包 括 的 にできる 保 健 医 療 及 び 福 祉 の 連 携 協 力 体 制 を 強 化 することが 重 要 です 長 期 の 野 宿 生 活 により 栄 養 状 態 や 健 康 状 態 が 悪 化 している 場 合 には 医 療 機 関 へ の 入 院 等 の 対 応 を 緊 急 に 講 ずる 必 要 があります 結 核 のり 患 率 の 高 い 地 域 等 特 に 対 策 を 必 要 とする 地 域 においては 区 保 健 福 祉 部 は 医 療 機 関 等 と 密 接 な 連 携 を 図 り 引 き 続 き 結 核 対 策 を 行 う 必 要 があります ア 健 康 相 談 等 区 保 健 福 祉 部 における 健 康 相 談 保 健 指 導 等 により ホームレスの 健 康 対 策 を 図 ります また 更 生 センター 及 びホームレス 巡 回 相 談 員 は 市 内 を 巡 回 し 健 康 に 不 安 を 抱 える 人 に 対 し 個 々に 支 援 施 策 に 関 する 情 報 提 供 を 行 います イ 医 療 の 必 要 があると 思 われる 場 合 の 対 応 健 康 相 談 等 の 結 果 により 医 療 の 必 要 性 を 考 慮 し 区 保 健 福 祉 部 更 生 センター 及 びホームレス 巡 回 相 談 員 等 の 関 係 機 関 が 連 携 を 図 りながら 医 療 機 関 への 受 診 に つなげるよう 努 めます また 精 神 保 健 関 係 の 複 雑 困 難 な 事 例 については 関 係 機 関 が 連 携 して 対 応 し こころの 健 康 センターが 指 導 援 助 を 行 います 緊 急 援 助 を 要 する 人 を 発 見 した 場 合 には 早 急 かつ 適 切 な 対 応 を 行 います ウ 結 核 にり 患 している 人 への 対 応 結 核 にり 患 している 人 については 病 状 に 応 じて 医 療 機 関 での 入 院 治 療 を 行 うほ か 通 院 が 必 要 な 場 合 は 更 生 センターへの 入 所 等 により 療 養 が 行 える 環 境 の 確 保 に 努 めます また 区 保 健 福 祉 部 内 で 連 携 し 服 薬 や 医 療 の 中 断 等 の 不 完 全 な 治 療 による 結 核 再 発 や 薬 剤 耐 性 化 を 防 ぐため 訪 問 来 所 等 による 服 薬 対 面 指 導 (DOTS) 等 を 実 施 します エ 医 療 の 確 保 ホームレスに 対 する 医 療 の 確 保 を 図 るため 医 師 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 201 号 ) 第 19 条 第 1 項 又 は 歯 科 医 師 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 202 号 ) 第 19 条 第 1 項 に 規 定 する 医 師 又 は 歯 科 医 師 の 診 療 に 応 ずる 義 務 について 改 めて 周 知 に 努 めます また 無 料 低 額 診 療 事 業 ( 社 会 福 祉 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 45 号 ) 第 2 条 第 3 項 第 9 号 に 規 定 する 無 料 低 額 診 療 事 業 をいう 以 下 同 じ )を 行 う 施 設 の 活 用 に 配 慮 しま す オ 緊 急 搬 送 時 の 対 応 医 療 機 関 に 緊 急 搬 送 された 場 合 は 救 急 隊 からの 搬 送 通 知 を 区 保 健 福 祉 部 へ 送 付 することにより 早 急 に 実 態 を 把 握 した 上 で 行 旅 病 人 及 び 行 旅 死 亡 人 取 扱 法 によ 24

27 る 救 護 や 生 活 保 護 による 適 切 な 保 護 に 努 めます 生 活 保 護 を 適 用 した 区 保 健 福 祉 部 保 護 課 は 治 療 後 再 び 野 宿 生 活 に 戻 ることの ないよう 関 係 機 関 と 連 携 して 自 立 支 援 の 方 策 を 検 討 します 25

28 (4) 生 活 に 関 する 相 談 及 び 指 導 について ホームレスに 対 する 生 活 相 談 や 生 活 指 導 を 効 果 的 に 進 めるためには 個 々のニーズ に 応 じた 対 策 が 必 要 であり こうしたニーズに 的 確 に 応 えられるよう 関 係 機 関 相 互 の 連 携 を 図 りつつ 総 合 的 な 相 談 体 制 の 確 保 に 努 める 必 要 があります また 洪 水 等 の 災 害 時 に 被 害 が 及 ぶ 危 険 があることから 平 常 時 から 公 共 の 用 に 供 する 施 設 の 管 理 者 との 連 携 を 図 ります ア 実 態 把 握 全 市 のホームレスの 実 態 を 把 握 するため 関 係 部 局 の 協 力 を 得 て 定 期 的 なホー ムレス 一 斉 調 査 ( 目 視 調 査 )を 今 後 も 継 続 して 実 施 します また 更 生 センター 及 びホームレス 巡 回 相 談 員 が 関 係 機 関 と 連 携 を 図 りながら 日 常 的 に 生 活 実 態 や 個 々 のニーズの 把 握 に 努 めます イ 総 合 的 な 相 談 体 制 の 確 保 更 生 センター 及 びホームレス 巡 回 相 談 員 区 保 健 福 祉 部 施 設 管 理 者 等 関 係 機 関 や 社 会 福 祉 施 設 が 相 互 に 連 携 した 総 合 的 な 相 談 体 制 の 整 備 に 努 めます また 各 関 係 機 関 においては 研 修 等 により 職 員 の 資 質 向 上 を 図 るものとします ウ ホームレスに 対 する 心 のケア 野 宿 生 活 等 により 健 康 状 態 が 悪 化 し 身 体 面 はもちろん 精 神 面 においても 対 応 が 必 要 な 人 については 身 体 面 のケアだけでなく 心 のケアについても 各 区 保 健 福 祉 部 健 康 福 祉 課 の 精 神 保 健 相 談 員 と 連 携 しながら 対 応 に 努 めます また 複 雑 困 難 な 事 例 については 区 保 健 福 祉 部 等 の 関 係 機 関 に 対 して こころの 健 康 センター が 指 導 援 助 を 行 います エ 区 保 健 福 祉 部 保 護 課 における 相 談 窓 口 対 応 各 区 の 保 健 福 祉 部 保 護 課 においては 従 来 から 生 活 に 困 窮 している 世 帯 の 情 報 が 窓 口 につながるように 個 人 情 報 の 保 護 に 留 意 しつつ 民 生 委 員 児 童 委 員 協 議 会 へ の 協 力 依 頼 や 保 健 福 祉 住 宅 水 道 等 の 関 係 部 局 とも 連 絡 のうえ 適 切 な 対 応 に 努 めてきました 今 後 とも 相 互 の 連 携 を 強 化 し 適 切 な 相 談 窓 口 対 応 を 行 うことに より ホームレスとなることを 防 止 するよう 配 慮 します オ 通 報 への 対 応 市 民 等 からの 通 報 が 寄 せられた 場 合 は 原 則 として 通 報 を 受 けた 機 関 がホームレ スの 状 況 を 具 体 的 に 把 握 のうえ 必 要 な 対 応 を 行 うほか 相 談 内 容 に 応 じた 関 係 機 関 ( 例 ; 無 料 一 時 宿 泊 医 療 相 談 等 の 対 応 を 希 望 する 場 合 は 更 生 援 護 相 談 所 高 齢 障 害 者 等 要 援 護 状 態 の 場 合 は 区 保 健 福 祉 部 荷 物 の 撤 去 等 を 要 する 場 合 は 施 設 管 理 者 など)への 連 絡 調 整 を 行 うなど 適 切 な 機 関 への 相 談 につなげるよう 努 めます 26

29 (5)ホームレスの 個 々の 事 情 に 対 応 した 取 り 組 みについて 野 宿 生 活 からの 脱 却 を 阻 害 している 要 因 としては 主 として1 就 労 意 欲 はあるが 仕 事 がなく 失 業 状 態 にあること 2 医 療 や 福 祉 等 の 援 助 が 必 要 なこと 3 野 宿 生 活 から 脱 却 する 意 欲 が 低 下 したこと いう 三 つがあると 考 えられます 更 に 社 会 生 活 への 不 適 応 借 金 等 による 生 活 破 たん アルコール 依 存 症 等 複 雑 な 問 題 を 抱 えている 人 も 少 なくありません 実 態 を 十 分 に 把 握 し 自 立 意 欲 を 引 き 出 し 自 身 の 力 で 問 題 解 決 に 取 り 組 んでいくことができるように 状 況 に 応 じた 適 切 な 施 策 を 実 施 する 必 要 があります ア 就 労 意 欲 はあるが 仕 事 がなく 失 業 状 態 にある 人 に 対 する 支 援 就 労 意 欲 はあるが 仕 事 がなく 失 業 状 態 にある 人 については 更 生 センター 及 びホ ームレス 巡 回 相 談 員 による 巡 回 生 活 相 談 等 を 通 じて 安 定 した 居 住 の 場 所 の 確 保 を 前 提 に 職 業 相 談 公 共 職 業 安 定 所 の 求 人 情 報 の 提 供 や 神 戸 市 高 年 齢 者 職 業 相 談 室 の 紹 介 等 を 行 います イ 医 療 や 福 祉 等 の 援 助 が 必 要 な 人 に 対 する 支 援 医 療 や 福 祉 等 の 援 助 が 必 要 な 人 については 区 保 健 福 祉 部 における 健 康 相 談 等 や 更 生 センター 及 びホームレス 巡 回 相 談 員 による 巡 回 相 談 を 活 用 し 必 要 な 支 援 を 行 います また 無 料 低 額 診 療 事 業 を 行 う 施 設 の 活 用 を 検 討 します ウ 野 宿 生 活 から 脱 却 する 意 欲 が 低 下 した 人 に 対 する 支 援 これまでの 生 活 環 境 等 により 野 宿 生 活 から 脱 却 する 意 欲 が 低 下 した 人 については 巡 回 相 談 などによる 継 続 的 な 面 接 や 民 間 団 体 による 支 援 活 動 を 通 し 社 会 との 接 点 を 確 保 するなど 社 会 生 活 に 復 帰 できるように 努 めます エ 女 性 のホームレスに 対 する 支 援 女 性 のホームレスについては 性 差 に 配 慮 した 相 談 支 援 に 努 めるとともに 必 要 に 応 じて 県 立 女 性 家 庭 センターや 婦 人 保 護 施 設 等 の 関 係 機 関 とも 十 分 に 連 携 しま す 児 童 が 一 緒 であった 場 合 は こども 家 庭 センターとの 連 携 を 検 討 します オ その 他 様 々な 要 因 が 絡 み 合 った 複 雑 な 問 題 を 抱 えている 人 については 個 々に 関 係 機 関 との 密 接 な 連 携 の 下 柔 軟 に 対 応 するよう 努 めます 27

30 (6) 生 活 保 護 法 による 保 護 の 実 施 について ホームレスに 対 する 生 活 保 護 の 適 用 については 一 般 の 人 と 同 様 であり 単 にホー ムレスであることをもって 当 然 に 保 護 の 対 象 となるものではなく また 居 住 の 場 所 がないことや 稼 働 能 力 があることのみをもって 保 護 の 要 件 に 欠 けるということはあり ません こうした 点 を 踏 まえ 資 産 稼 働 能 力 や 他 の 諸 施 策 等 あらゆるものを 活 用 してもな お 最 低 限 度 の 生 活 を 維 持 できない 者 について 最 低 限 度 の 生 活 を 保 障 するとともに 自 立 に 向 けて 必 要 な 保 護 を 実 施 します この 際 区 保 健 福 祉 部 保 護 課 更 生 センターにおいては 個 々の 状 況 に 配 慮 しつつ 市 民 の 理 解 が 得 られるよう 以 下 の 点 に 留 意 して 適 切 な 保 護 を 実 施 します ア 個 別 性 に 配 慮 した 保 護 の 実 施 ホームレスの 抱 える 問 題 状 況 を 十 分 に 把 握 した 上 で 自 立 に 向 けての 指 導 援 助 の 必 要 性 を 考 慮 し 適 切 な 保 護 を 実 施 します イ 直 ちに 居 宅 生 活 が 困 難 な 人 等 に 対 する 保 護 の 実 施 直 ちに 居 宅 生 活 を 送 ることが 困 難 な 人 もしくは 居 宅 生 活 が 可 能 であると 直 ちに 判 断 できない 人 については 更 生 センターや 救 護 施 設 その 他 の 社 会 福 祉 施 設 への 入 所 を 勧 めるとともに 必 要 に 応 じ 適 切 な 保 護 を 行 います 施 設 において 安 定 した 生 活 状 況 にあると 認 められた 場 合 は 関 係 機 関 と 連 携 を 図 り 居 宅 生 活 へ 円 滑 に 移 行 するための 必 要 な 支 援 を 行 います ウ 居 住 の 場 所 を 確 保 した 人 に 対 する 保 護 の 実 施 居 住 の 場 所 を 確 保 した 人 については 状 況 に 応 じ 必 要 な 保 護 を 行 います この 場 合 関 係 機 関 と 連 携 して 再 びホームレスとなることを 防 止 し 居 宅 生 活 を 継 続 する ための 支 援 や 居 宅 における 自 立 した 日 常 生 活 の 実 現 に 向 けて 公 共 職 業 安 定 所 によ る 求 人 情 報 の 積 極 的 な 提 供 等 の 必 要 な 支 援 を 行 います エ 医 療 機 関 に 入 院 となった 人 に 対 する 保 護 の 実 施 病 気 等 により 急 迫 した 状 態 にある 人 及 び 医 療 機 関 に 緊 急 搬 送 され 入 院 となった 人 については 医 療 機 関 等 との 連 携 を 図 り, 早 急 に 実 態 を 把 握 した 上 で, 必 要 に 応 じ て 生 活 保 護 を 適 用 します 生 活 保 護 を 適 用 した 区 保 健 福 祉 部 保 護 課 は 治 療 後 再 び 野 宿 生 活 に 戻 ることの ないよう 関 係 機 関 と 連 携 して 自 立 支 援 の 方 策 を 検 討 します オ 就 労 意 欲 はあるが 仕 事 がなく 失 業 状 態 にある 人 に 対 する 就 労 支 援 の 実 施 就 労 意 欲 はあるが 仕 事 がなく 失 業 状 態 にある 人 については ケースワーカー 及 び 就 労 支 援 員 が 公 共 職 業 安 定 所 等 との 連 携 を 図 りながら 就 労 支 援 を 実 施 します 28

31 (7)ホームレスの 人 権 の 尊 重 について 基 本 的 人 権 の 尊 重 は 日 本 国 憲 法 の 柱 であり 民 主 主 義 社 会 の 基 本 でもあります ホームレスの 人 権 の 尊 重 のため 以 下 の 取 り 組 みを 推 進 することが 必 要 です ア 人 権 啓 発 事 業 の 実 施 等 ホームレスに 対 する 偏 見 や 差 別 意 識 の 解 消 を 目 指 して 一 人 一 人 の 人 権 を 尊 重 する という 理 念 の 浸 透 を 図 るため 人 権 啓 発 事 業 の 実 施 や 人 権 教 育 の 推 進 に 努 めます イ 相 談 と 事 案 の 適 切 な 解 決 様 々な 相 談 の 場 を 通 じて ホームレスに 関 する 暴 力 や 嫌 がらせ 等 の 事 案 を 認 知 し た 場 合 には 関 係 機 関 と 連 携 協 力 して 当 該 事 案 に 即 した 適 切 な 解 決 を 図 ります ウ 施 設 における 人 権 の 尊 重 更 生 援 護 相 談 所 等 のホームレスが 利 用 する 施 設 において 利 用 者 の 人 権 の 尊 重 に 配 慮 するよう 努 めます 29

32 (8) 公 共 施 設 の 適 正 な 利 用 の 確 保 について ア 施 設 管 理 者 の 役 割 公 共 の 用 に 供 する 施 設 及 び 場 所 をホームレスが 起 居 等 に 使 用 することにより 適 正 な 利 用 が 妨 げられているとき 当 該 施 設 管 理 者 は 更 生 センター 及 びホームレス 巡 回 相 談 員 区 保 健 福 祉 部 等 関 係 機 関 に 連 絡 を 行 い ホームレスの 自 立 支 援 等 に 関 する 施 策 との 十 分 な 連 携 を 図 りつつ その 管 理 権 に 基 づき 以 下 の 対 策 を 講 ずるなど 施 設 の 適 正 な 管 理 に 努 めます また 洪 水 等 の 災 害 時 において 被 害 が 及 ぶ 危 険 があることから 関 係 部 局 と 連 絡 調 整 し 配 慮 し 対 応 します (ア) 施 設 内 の 巡 視 物 件 の 撤 去 指 導 等 を 適 宜 行 います (イ) 必 要 と 認 めるときは 法 令 の 規 定 に 基 づき 監 督 処 分 の 措 置 を 行 います イ 放 棄 物 等 の 処 理 その 他 公 共 の 用 に 供 する 施 設 及 び 場 所 に ホームレスが 起 居 等 に 使 用 していたこ とによる 放 棄 物 があるとき 又 はホームレスの 所 持 品 で 不 要 となった 生 活 用 品 等 の 残 存 物 があるときは 当 該 施 設 管 理 者 は 適 正 な 利 用 を 確 保 するために 必 要 に 応 じ て 放 棄 物 及 び 残 存 物 の 処 理 を 行 います 30

33 (9) 民 間 団 体 等 との 連 携 について ホームレスの 自 立 を 支 援 する 上 で 生 活 実 態 を 把 握 しており 最 も 身 近 な 地 域 の 民 間 団 体 ( 社 会 福 祉 協 議 会 社 会 福 祉 士 会 NPO ボランティア 団 体 民 生 委 員 児 童 委 員 等 )との 連 携 協 力 が 必 要 と 考 えます 特 にNPO ボランティア 団 体 等 は 個 々 の 事 情 に 対 応 したきめ 細 かな 生 活 支 援 活 動 を 行 っており 重 要 な 役 割 を 果 たしていま す ア 民 間 団 体 等 との 連 携 協 力 民 間 団 体 と 行 政 は 今 後 も 個 々のホームレスの 巡 回 相 談 活 動 等 を 通 じて 相 互 の 立 場 を 尊 重 しながら 民 間 団 体 の 知 識 や 経 験 を 活 用 することによって 連 携 と 協 力 を 図 りホームレスの 自 立 支 援 に 取 り 組 んでいきます イ 民 間 団 体 等 との 情 報 意 見 交 換 本 市 においては NPO ボランティア 団 体 等 との 定 期 的 な 情 報 交 換 や 意 見 交 換 の 場 を 機 会 あるごとに 設 けており 今 後 も 継 続 していきます 31

34 (10)その 他 自 立 の 支 援 等 に 関 する 事 項 について 近 年 の 福 祉 行 政 をめぐる 様 々な 課 題 の 背 景 として 少 子 高 齢 化 や 核 家 族 化 の 定 着 地 域 住 民 の 相 互 のつながりの 希 薄 化 が 指 摘 されています ホームレス 問 題 についても 失 業 等 に 直 面 した 場 合 に こうした 家 族 の 扶 養 機 能 や 地 域 の 支 援 機 能 等 の 低 下 の 中 で 家 族 や 地 域 のセーフティネットが 十 分 に 機 能 しなくなっているという 背 景 があり 問 題 をホームレスに 特 化 したものとして 考 えるだけでなく 社 会 全 体 の 問 題 としてとら える 必 要 があります こうしたホームレス 問 題 の 解 決 を 図 り 新 たなホームレスを 生 まない 地 域 社 会 づく りを 実 現 するためには ホームレスの 自 立 を 直 接 支 援 する 施 策 を 実 施 するとともに 地 域 福 祉 の 増 進 を 図 ることが 重 要 です ア 市 民 福 祉 総 合 計 画 の 推 進 市 民 福 祉 の 総 合 的 体 系 的 推 進 を 図 るため 既 に 策 定 している こうべ の 市 民 福 祉 総 合 計 画 2010 後 期 実 施 計 画 を 着 実 に 推 進 し もてる 力 をだしあい ささ えある 福 祉 のまちづくり を 目 指 します また 市 民 福 祉 総 合 計 画 の 見 直 しの 際 には 本 実 施 計 画 と 整 合 を 図 りながら 行 い ます イ NPO 等 が 活 動 しやすい 環 境 作 り NPOや 地 域 住 民 等 に 対 するボランティアの 幅 広 い 参 加 により 地 域 福 祉 を 住 民 全 体 で 支 え 合 う 共 助 の 社 会 の 構 築 を 目 指 し NPO 等 が 活 動 しやすい 環 境 作 り を 支 援 します ウ 民 生 委 員 児 童 委 員 協 議 会 への 研 修 等 民 生 委 員 児 童 委 員 活 動 の 円 滑 な 遂 行 及 び 充 実 を 図 るとともに 研 修 等 の 推 進 を 通 じて 委 員 の 質 の 向 上 を 図 ります エ 権 利 擁 護 事 業 の 推 進 認 知 症 の 高 齢 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 等 判 断 能 力 が 不 十 分 な 者 に 対 して 福 祉 サービスの 利 用 支 援 や 日 常 的 金 銭 管 理 等 の 援 助 を 行 う 権 利 擁 護 事 業 を こうべ 安 心 サポートセンター で 実 施 しており 必 要 に 応 じ 利 用 の 推 進 を 図 ります オ 神 戸 市 ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 第 2 次 実 施 計 画 の 周 知 ホームレスに 関 する 問 題 と 自 立 支 援 の 取 り 組 みについて 理 解 を 求 めていくため 実 施 計 画 に 関 するリーフレットを 作 成 し 市 民 及 び 関 係 機 関 に 配 布 します 32

35 参 考 資 料 神 戸 市 ホームレス 対 策 連 絡 会 議 設 置 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 特 別 措 置 法 ( 平 成 14 年 法 律 第 105 号 ) 第 9 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づく 実 施 計 画 を 策 定 するとともに 今 後 の 神 戸 市 のホームレス 対 策 に 関 する 庁 内 の 協 力 体 制 を 確 保 し 実 施 計 画 の 総 合 的 かつ 円 滑 な 実 施 を 図 るため 神 戸 市 ホームレス 対 策 連 絡 会 議 ( 以 下 連 絡 会 議 という)を 設 置 する ( 所 掌 事 務 ) 第 2 条 連 絡 会 議 は 以 下 の 事 項 について 所 掌 する (1) ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 実 施 計 画 の 策 定 に 関 すること (2) ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 施 策 の 検 討 実 施 に 関 すること (3) ホームレス 対 策 に 関 する 連 絡 調 整 情 報 交 換 等 に 関 すること (4) その 他 ホームレス 対 策 に 関 すること ( 組 織 ) 第 3 条 連 絡 会 議 は 委 員 及 び 幹 事 で 組 織 する 2 委 員 及 び 幹 事 は 別 表 に 定 める 職 にある 者 をもってあてる 3 代 表 委 員 は 保 健 福 祉 局 総 務 部 長 とする 4 代 表 委 員 は 必 要 に 応 じて 連 絡 会 議 に 関 係 部 局 の 職 員 の 出 席 を 求 め 意 見 を 聴 くことができ る ( 会 議 ) 第 4 条 会 議 は 必 要 に 応 じて 代 表 委 員 が 招 集 する ( 幹 事 会 ) 第 5 条 連 絡 会 議 に 幹 事 会 を 置 く 2 幹 事 会 は 連 絡 会 議 の 所 掌 事 務 に 関 する 調 査 検 討 等 を 行 い 連 絡 会 議 に 報 告 する 3 幹 事 会 は 上 記 の 調 査 検 討 事 項 を 関 係 部 局 に 報 告 し 必 要 に 応 じて 意 見 を 求 めることができる ( 事 務 局 ) 第 6 条 連 絡 会 議 の 事 務 局 は 保 健 福 祉 局 総 務 部 保 護 課 において 行 なう ( 施 行 の 細 目 ) 第 7 条 この 要 綱 に 定 めるもののほか 連 絡 会 議 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 代 表 委 員 が 定 める 附 則 この 要 綱 は 平 成 15 年 10 月 3 日 から 施 行 する 附 則 この 要 綱 は 平 成 16 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 要 綱 は 平 成 17 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 要 綱 は 平 成 18 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 要 綱 は 平 成 19 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 要 綱 は 平 成 20 年 4 月 1 日 から 施 行 する 33

36 別 表 ( 第 3 条 第 5 条 関 係 ) 平 成 20 年 度 神 戸 市 ホームレス 対 策 連 絡 会 議 委 員 幹 事 行 財 政 局 行 政 監 察 部 庶 務 課 長 庶 務 課 庁 舎 管 理 係 長 市 民 参 画 推 進 局 参 画 推 進 部 広 聴 課 長 広 聴 課 調 整 係 長 保 健 福 祉 局 総 務 部 ( 保 護 課 ) 主 幹 保 健 福 祉 局 総 務 部 人 権 推 進 課 長 人 権 推 進 課 主 査 保 健 福 祉 局 高 齢 福 祉 部 介 護 保 険 課 長 介 護 保 険 課 介 護 予 防 推 進 係 長 保 健 福 祉 局 子 育 て 支 援 部 (こども 家 庭 支 援 担 当 ) 主 幹 母 子 養 護 係 長 保 健 福 祉 局 健 康 部 ( 地 域 保 健 課 ) 主 幹 予 防 衛 生 課 主 査 保 健 福 祉 局 障 害 福 祉 部 自 立 支 援 課 長 自 立 支 援 課 自 立 支 援 係 長 保 健 福 祉 局 こころの 健 康 センター 副 所 長 保 健 福 祉 局 こころの 健 康 センター 主 査 産 業 振 興 庶 務 課 ( 産 業 企 画 担 当 ) 主 幹 庶 務 課 庶 務 係 長 建 設 局 道 路 部 管 理 課 長 管 理 課 事 務 係 長 建 設 局 公 園 砂 防 部 管 理 課 長 管 理 課 管 理 係 長 建 設 局 中 部 建 設 事 務 所 副 所 長 主 査 建 設 局 中 部 建 設 事 務 所 主 幹 主 査 都 市 計 画 総 局 住 宅 部 住 宅 管 理 課 長 住 宅 管 理 課 調 査 係 長 みなと 総 局 みなと 振 興 部 経 営 課 長 経 営 課 経 営 第 1 係 長 みなと 総 局 神 戸 港 管 理 事 務 所 管 理 課 長 管 理 課 管 理 第 1 係 長 中 央 区 まちづくり 推 進 部 まちづくり 推 進 課 長 まちづくり 推 進 課 広 報 相 談 係 長 中 央 区 保 健 福 祉 部 健 康 福 祉 課 長 健 康 福 祉 課 主 査 中 央 区 保 健 福 祉 部 保 護 課 長 保 護 課 主 査 兵 庫 区 保 健 福 祉 部 保 護 課 長 保 護 課 保 護 係 長 消 防 局 警 防 部 救 急 救 助 課 長 救 急 救 助 課 救 急 係 長 教 育 委 員 会 事 務 局 指 導 部 指 導 課 長 指 導 課 生 徒 指 導 係 長 教 育 委 員 会 事 務 局 指 導 部 人 権 教 育 課 首 席 指 導 主 事 人 権 教 育 課 主 査 代 表 委 員 保 健 福 祉 局 総 務 部 長 事 務 局 担 当 保 健 福 祉 局 総 務 部 保 護 課 長 保 護 課 保 護 係 長 主 査 34

37 参 考 資 料 ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 特 別 措 置 法 ( 平 成 十 四 年 八 月 七 日 法 律 第 百 五 号 ) 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 第 七 条 ) 第 二 章 基 本 方 針 及 び 実 施 計 画 ( 第 八 条 第 九 条 ) 第 三 章 財 政 上 の 措 置 等 ( 第 十 条 第 十 一 条 ) 第 四 章 民 間 団 体 の 能 力 の 活 用 等 ( 第 十 二 条 第 十 四 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 自 立 の 意 思 がありながらホームレスとなることを 余 儀 なくされた 者 が 多 数 存 在 し 健 康 で 文 化 的 な 生 活 を 送 ることができないでいるとともに 地 域 社 会 との あつれきが 生 じつつある 現 状 にかんがみ ホームレスの 自 立 の 支 援 ホームレスとなるこ とを 防 止 するための 生 活 上 の 支 援 等 に 関 し 国 等 の 果 たすべき 責 務 を 明 らかにするととも に ホームレスの 人 権 に 配 慮 し かつ 地 域 社 会 の 理 解 と 協 力 を 得 つつ 必 要 な 施 策 を 講 ずることにより ホームレスに 関 する 問 題 の 解 決 に 資 することを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において ホームレス とは 都 市 公 園 河 川 道 路 駅 舎 その 他 の 施 設 を 故 なく 起 居 の 場 所 とし 日 常 生 活 を 営 んでいる 者 をいう (ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 施 策 の 目 標 等 ) 第 三 条 ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 施 策 の 目 標 は 次 に 掲 げる 事 項 とする 一 自 立 の 意 思 があるホームレスに 対 し 安 定 した 雇 用 の 場 の 確 保 職 業 能 力 の 開 発 等 による 就 業 の 機 会 の 確 保 住 宅 への 入 居 の 支 援 等 による 安 定 した 居 住 の 場 所 の 確 保 並 び に 健 康 診 断 医 療 の 提 供 等 による 保 健 及 び 医 療 の 確 保 に 関 する 施 策 並 びに 生 活 に 関 する 相 談 及 び 指 導 を 実 施 することにより これらの 者 を 自 立 させること 二 ホームレスとなることを 余 儀 なくされるおそれのある 者 が 多 数 存 在 する 地 域 を 中 心 として 行 われる これらの 者 に 対 する 就 業 の 機 会 の 確 保 生 活 に 関 する 相 談 及 び 指 導 の 実 施 その 他 の 生 活 上 の 支 援 により これらの 者 がホームレスとなることを 防 止 す ること 三 前 二 号 に 掲 げるもののほか 宿 泊 場 所 の 一 時 的 な 提 供 日 常 生 活 の 需 要 を 満 たすた めに 必 要 な 物 品 の 支 給 その 他 の 緊 急 に 行 うべき 援 助 生 活 保 護 法 ( 昭 和 二 十 五 年 法 律 35

38 第 百 四 十 四 号 )による 保 護 の 実 施 国 民 への 啓 発 活 動 等 によるホームレスの 人 権 の 擁 護 地 域 における 生 活 環 境 の 改 善 及 び 安 全 の 確 保 等 により ホームレスに 関 する 問 題 の 解 決 を 図 ること 2 ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 施 策 については ホームレスの 自 立 のためには 就 業 の 機 会 が 確 保 されることが 最 も 重 要 であることに 留 意 しつつ 前 項 の 目 標 に 従 って 総 合 的 に 推 進 されなければならない (ホームレスの 自 立 への 努 力 ) 第 四 条 ホームレスは その 自 立 を 支 援 するための 国 及 び 地 方 公 共 団 体 の 施 策 を 活 用 する こと 等 により 自 らの 自 立 に 努 めるものとする ( 国 の 責 務 ) 第 五 条 国 は 第 三 条 第 一 項 各 号 に 掲 げる 事 項 につき 総 合 的 な 施 策 を 策 定 し 及 びこれ を 実 施 するものとする ( 地 方 公 共 団 体 の 責 務 ) 第 六 条 地 方 公 共 団 体 は 第 三 条 第 一 項 各 号 に 掲 げる 事 項 につき 当 該 地 方 公 共 団 体 にお けるホームレスに 関 する 問 題 の 実 情 に 応 じた 施 策 を 策 定 し 及 びこれを 実 施 するものと する ( 国 民 の 協 力 ) 第 七 条 国 民 は ホームレスに 関 する 問 題 について 理 解 を 深 めるとともに 地 域 社 会 にお いて 国 及 び 地 方 公 共 団 体 が 実 施 する 施 策 に 協 力 すること 等 により ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 努 めるものとする 第 二 章 基 本 方 針 及 び 実 施 計 画 ( 基 本 方 針 ) 第 八 条 厚 生 労 働 大 臣 及 び 国 土 交 通 大 臣 は 第 十 四 条 の 規 定 による 全 国 調 査 を 踏 まえ ホ ームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 基 本 方 針 ( 以 下 基 本 方 針 という )を 策 定 しなけ ればならない 2 基 本 方 針 は 次 に 掲 げる 事 項 について 策 定 するものとする 一 ホームレスの 就 業 の 機 会 の 確 保 安 定 した 居 住 の 場 所 の 確 保 保 健 及 び 医 療 の 確 保 並 びに 生 活 に 関 する 相 談 及 び 指 導 に 関 する 事 項 二 ホームレス 自 立 支 援 事 業 (ホームレスに 対 し 一 定 期 間 宿 泊 場 所 を 提 供 した 上 健 康 診 断 身 元 の 確 認 並 びに 生 活 に 関 する 相 談 及 び 指 導 を 行 うとともに 就 業 の 相 談 及 36

39 びあっせん 等 を 行 うことにより その 自 立 を 支 援 する 事 業 をいう )その 他 のホーム レスの 個 々の 事 情 に 対 応 したその 自 立 を 総 合 的 に 支 援 する 事 業 の 実 施 に 関 する 事 項 三 ホームレスとなることを 余 儀 なくされるおそれのある 者 が 多 数 存 在 する 地 域 を 中 心 として 行 われるこれらの 者 に 対 する 生 活 上 の 支 援 に 関 する 事 項 四 ホームレスに 対 し 緊 急 に 行 うべき 援 助 に 関 する 事 項 生 活 保 護 法 による 保 護 の 実 施 に 関 する 事 項 ホームレスの 人 権 の 擁 護 に 関 する 事 項 並 びに 地 域 における 生 活 環 境 の 改 善 及 び 安 全 の 確 保 に 関 する 事 項 五 ホームレスの 自 立 の 支 援 等 を 行 う 民 間 団 体 との 連 携 に 関 する 事 項 六 前 各 号 に 掲 げるもののほか ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 基 本 的 な 事 項 3 厚 生 労 働 大 臣 及 び 国 土 交 通 大 臣 は 基 本 方 針 を 策 定 しようとするときは 総 務 大 臣 そ の 他 関 係 行 政 機 関 の 長 と 協 議 しなければならない ( 実 施 計 画 ) 第 九 条 都 道 府 県 は ホームレスに 関 する 問 題 の 実 情 に 応 じた 施 策 を 実 施 するため 必 要 が あると 認 められるときは 基 本 方 針 に 即 し 当 該 施 策 を 実 施 するための 計 画 を 策 定 しなけ ればならない 2 前 項 の 計 画 を 策 定 した 都 道 府 県 の 区 域 内 の 市 町 村 ( 特 別 区 を 含 む 以 下 同 じ )は ホームレスに 関 する 問 題 の 実 情 に 応 じた 施 策 を 実 施 するため 必 要 があると 認 めるときは 基 本 方 針 及 び 同 項 の 計 画 に 即 し 当 該 施 策 を 実 施 するための 計 画 を 策 定 しなければならな い 3 都 道 府 県 又 は 市 町 村 は 第 一 項 又 は 前 項 の 計 画 を 策 定 するに 当 たっては 地 域 住 民 及 びホームレスの 自 立 の 支 援 等 を 行 う 民 間 団 体 の 意 見 を 聴 くように 努 めるものとする 第 三 章 財 政 上 の 措 置 等 ( 財 政 上 の 措 置 等 ) 第 十 条 国 は ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 施 策 を 推 進 するため その 区 域 内 にホ ームレスが 多 数 存 在 する 地 方 公 共 団 体 及 びホームレスの 自 立 の 支 援 等 を 行 う 民 間 団 体 を 支 援 するための 財 政 上 の 措 置 その 他 必 要 な 措 置 を 講 ずるように 努 めなければならない ( 公 共 の 用 に 供 する 施 設 の 適 正 な 利 用 の 確 保 ) 第 十 一 条 都 市 公 園 その 他 の 公 共 の 用 に 供 する 施 設 を 管 理 する 者 は 当 該 施 設 をホームレ スが 起 居 の 場 所 とすることによりその 適 正 な 利 用 が 妨 げられているときは ホームレス の 自 立 の 支 援 等 に 関 する 施 策 との 連 携 を 図 りつつ 法 令 の 規 定 に 基 づき 当 該 施 設 の 適 正 な 利 用 を 確 保 するために 必 要 な 措 置 をとるものとする 37

40 第 四 章 民 間 団 体 の 能 力 の 活 用 等 ( 民 間 団 体 の 能 力 の 活 用 等 ) 第 十 二 条 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 施 策 を 実 施 するに 当 たっては ホームレスの 自 立 の 支 援 等 について 民 間 団 体 が 果 たしている 役 割 の 重 要 性 に 留 意 し これらの 団 体 との 緊 密 な 連 携 の 確 保 に 努 めるとともに その 能 力 の 積 極 的 な 活 用 を 図 るものとする ( 国 及 び 地 方 公 共 団 体 の 連 携 ) 第 十 三 条 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 施 策 を 実 施 するに 当 たっては 相 互 の 緊 密 な 連 携 の 確 保 に 努 めるものとする (ホームレスの 実 態 に 関 する 全 国 調 査 ) 第 十 四 条 国 は ホームレスの 自 立 の 支 援 等 に 関 する 施 策 の 策 定 及 び 実 施 に 資 するため 地 方 公 共 団 体 の 協 力 を 得 て ホームレスの 実 態 に 関 する 全 国 調 査 を 行 わなければならな い 附 則 ( 施 行 期 日 ) 第 一 条 この 法 律 は 公 布 の 日 から 施 行 する (この 法 律 の 失 効 ) 第 二 条 この 法 律 は この 法 律 の 施 行 の 日 から 起 算 して 十 年 を 経 過 した 日 に その 効 力 を 失 う ( 検 討 ) 第 三 条 この 法 律 の 規 定 については この 法 律 の 施 行 後 五 年 を 目 途 として その 施 行 の 状 況 等 を 勘 案 して 検 討 が 加 えられ その 結 果 に 基 づいて 必 要 な 措 置 が 講 ぜられるものとする 38

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