Microsoft Word - ガイドブック表紙(裏:はじめに)【最終版】

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1 授 業 づくり ガイドブック 授 業 力 アップ 改 訂 版 千 葉 県 総 合 教 育 センター

2 <はじめに> 平 成 20 年 度 に, 研 究 主 任 層 を 対 象 とした 校 内 研 究 ガイ ドブック を 作 成 した これは, 校 内 研 修 推 進 中 心 となる 教 員 層 力 量 向 上 を 図 り, 各 学 校 で, 全 教 員 が 授 業 力 向 上 意 義 や 必 要 性 を 理 解 し, 資 質 能 力 レベルアップへ 意 欲 をもてるような, 実 効 性 ある 校 内 研 究 が 実 施 されるこ とを 期 待 したもである 平 成 21 年 度 は,より 多 く 教 員 を 対 象 として 授 業 力 向 上 をねらう 授 業 づくりガイドブック を 作 成 すること とした 校 内 研 修 で 組 織 的 に 取 り 組 むだけでなく, 個 々 教 員 が, 自 ら 授 業 力 を 振 り 返 り, 日 々, 研 修 を 重 ねる 一 助 とな るようなガイドブックを 目 指 した 本 書 では, 授 業 力 を 右 図 にある4つ 力 としてとらえた そして,これら4つ 力 について, 何 をどようにすればよ いか, 具 体 的 に 分 かりやすく 示 すように 努 めた 本 書 を 参 授 業 企 画 力 実 態 把 握 力 授 業 実 践 授 業 力 授 業 展 開 力 授 業 改 善 力 考 にして, 授 業 力 4つ 力 を 総 合 的 に 向 上 させ, 授 業 実 践 を 通 して 児 童 生 徒 確 かな 学 力 保 障 ができるように 努 めていただきたい さらに, 校 内 研 究 ガイドブック と 授 業 づくりガイドブック を 併 用 することにより, 豊 かな 教 育 実 践 が 展 開 されることを 期 待 するもである 主 な 参 考 文 献 等 北 俊 夫 社 会 科 思 考 を 鍛 える 新 テスト ( 明 治 図 書 2004) 北 尾 倫 彦 編 学 びを 引 き 出 す 学 習 評 価 ( 図 書 文 化 2006) 千 々 布 敏 弥 編 著 教 師 コミュニケーション 力 を 高 めるコーチング ( 明 治 図 書 2008) 市 川 伸 一 教 えて 考 えさせる 授 業 を 創 る ( 図 書 文 化 2009) 学 校 授 業 力 向 上 研 究 会 編 著 若 い 教 師 ため 授 業 づくりポイント ( 学 陽 書 房 2009) 国 立 教 育 政 策 研 究 所 評 価 規 準 作 成, 評 価 方 法 工 夫 改 善 に 関 する 参 考 資 料 ( 平 成 14 年 2 月 ) 国 立 教 育 政 策 研 究 所 評 価 規 準 作 成, 評 価 方 法 等 工 夫 改 善 ため 参 考 資 料 ( 平 成 23 年 11 月 ) 文 部 科 学 省 補 習 授 業 校 教 師 ためワンポイントアドバイス 集 ( 平 成 14 年 度 ) 東 京 都 教 育 庁 授 業 改 善 ハンドブック ( 平 成 16 年 6 月 ) 岐 阜 県 教 育 委 員 会 評 価 手 引 き ( 平 成 16 年 6 月 ) 北 九 州 市 小 学 校 算 数 科 特 定 課 題 調 査 研 究 推 進 委 員 会 確 かな 学 力 を 育 てる 算 数 科 授 業 創 造 ( 平 成 17 年 12 月 ) 東 京 都 教 職 員 研 修 センター 平 成 17 年 度 学 力 向 上 を 図 るため 指 導 に 関 する 研 究 ( 平 成 17 年 度 ) 京 都 市 総 合 教 育 センター カリキュラム 開 発 センター 授 業 力 向 上 にむけて 大 切 にしたい 視 点 ( 平 成 18 年 3 月 ) 北 九 州 市 立 教 育 センター 教 師 しおり ( 平 成 19 年 1 月 ) 神 奈 川 県 教 育 委 員 会 学 習 評 価 ハンドブック ( 平 成 19 年 4 月 ) 中 央 教 育 審 議 会 幼 稚 園, 小 学 校, 中 学 校, 高 等 学 校 及 び 特 別 支 援 学 校 学 習 指 導 要 領 等 改 善 について( 答 申 ) ( 平 成 20 年 1 月 17 日 ) 長 崎 県 教 育 センター 教 えて 考 えさせる 授 業 公 開 授 業 研 修 会 報 告 ( 平 成 21 年 2 月 ) 千 葉 県 総 合 教 育 センター 新 しい 学 力 観 に 立 つ 評 価 法 に 関 する 研 究 ( 平 成 8 年 3 月 )

3 Ⅰ 授 業 企 画 力 P 2 ~ Ⅱ 授 業 展 開 力 P 11~ 確 かな 学 力 を 育 てる 授 業 を 企 画 しよう 1 育 てる 学 力 を 明 確 にして 授 業 構 想 を 練 ろう p 2 (1) 学 力 を 保 障 する 年 間 指 導 計 画 をつくろう (2) 習 得 活 用 探 究 視 点 を 重 視 しよう 2 単 元 指 導 計 画 を 考 えよう p 3 (1) 学 習 内 容 系 統 性 を 分 析 しよう (2) 単 元 目 標 を 分 析 しよう (3) 評 価 規 準 を 設 定 しよう (4) 単 元 指 導 計 画 を 考 えよう 分 かる できる 授 業 をしよう 1 授 業 ため 雰 囲 気 づくりをしよう p 11 (1) 児 童 生 徒 立 場 に 立 った 話 し 方 を 心 がけよう (2) 話 しやすい 雰 囲 気 や 環 境 をつくろう (3) 教 室 掲 示 を 整 えよう 2 授 業 展 開 を 工 夫 しよう p 12 (1) 個 に 応 じた 授 業 を 工 夫 しよう (2) 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 習 得 と 活 用 を 図 る 学 習 を 工 夫 しよう 3 指 導 案 を 書 こう p 7 (1) 本 時 展 開 を 考 えよう (2) 自 分 スタイル 略 案 を 書 いてみよう 4 授 業 に 生 きる 教 材 研 究 をしよう p 9 (1) 教 科 書 を 見 直 そう (2) 教 材 をつくってみよう 3 授 業 スキルを 高 めよう p 15 (1) 発 問 働 きを 考 えよう (2) 作 業 指 示 を 入 れて 発 問 をしよう (3) 分 かりやすい 板 書 を 工 夫 しよう (4) 学 習 足 跡 が 分 かるノートにしよう (5) 授 業 を 活 性 化 させる 指 名 を 工 夫 しよう Ⅲ 実 態 把 握 力 P 18~ Ⅳ 授 業 改 善 力 P 22~ 子 どもたち 姿 を 正 しく 把 握 しよう 1 実 態 把 握 見 通 しをもとう p 18 2 学 習 前 に 実 態 を 把 握 しよう p 18 3 学 習 中 実 態 を 把 握 しよう p 20 (1) 具 体 的 な 評 価 規 準 を 基 に 評 価 しよう (2) 評 価 結 果 を 児 童 生 徒 にフィードバックしよう (3) 評 価 結 果 を 記 録 しよう 4 学 習 後 に 実 態 を 把 握 しよう p 21 (1) 各 観 点 をバランス 良 く 把 握 しよう (2) 複 数 評 価 方 法 を 組 み 合 わせて 把 握 しよう 授 業 を 見 直 して 改 善 をしよう 1 授 業 を 見 直 そう p 22 (1) 授 業 改 善 流 れをとらえよう (2) 協 働 で 授 業 改 善 をしよう (3) 意 見 や 感 想 も 考 察 に 役 立 てよう 2 形 成 的 評 価 で 指 導 と 評 価 一 体 化 を 図 ろう p 24 3 全 体 を 振 り 返 ろう p 24 授 業 力 チェック 表 ( 例 ) - 1 -

4 Ⅰ 授 業 企 画 力 確 かな 学 力 を 育 てる 授 業 を 企 画 しよう 1 育 てる 学 力 を 明 確 にして 授 業 構 想 を 練 ろう 育 てる 学 力 が, 年 間 を 通 して 意 図 的 計 画 的 に 児 童 生 徒 に 育 まれるよう, 年 間 指 導 計 画 等 を 作 成 し, 日 常 授 業 で 具 現 化 されるように 授 業 構 想 を 練 る 授 業 構 想 イメージ 図 学 習 指 導 要 領 児 童 生 徒 実 態 教 師 思 い 保 護 者 願 い 等 育 てる 学 力 学 校 教 育 目 標 目 指 す 児 童 生 徒 像 (1) 学 力 を 保 障 する 年 間 指 導 計 画 をつくろう 各 教 科 等 課 題 を 明 確 にして, 取 り 組 む 内 容 を 年 間 指 導 計 画 に 位 置 付 けることが 重 要 である 重 点 課 題 を 位 置 付 けた 年 間 指 導 計 画 例 育 てる 場 面 教 育 活 動 全 体 各 教 科 等 単 元 本 時 年 間 指 導 計 画 等 習 得 視 点 活 用 視 点 探 究 視 点 授 業 実 践 年 間 指 導 計 画 等 は,PDCA P(プラン) 段 階 です 項 目 中 に, 学 校 が 目 指 す 内 容 をきちん と 位 置 付 け, 見 通 しをもった 取 組 とすることが 大 切 です 子 ど も 学 力 と し て 実 現 第 学 年 科 年 間 指 導 計 画 教 科 目 標 (1) 学 習 指 導 要 領 目 標, 学 校 教 育 目 標 を 考 察 して 書 きましょう (2) 実 態 調 査 等 から, 各 教 科 等 課 題 を 把 握 し, 具 体 的 な 方 策 などを 示 しましょう 重 点 課 題 自 分 やり 方 や 考 えを 分 かりやすく 書 いたり 説 明 したりする 活 動 充 実 ( 言 語 活 動 充 実 ) 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 定 着 ( 繰 り 返 し 学 習 など 工 夫 ) 月 4 5 単 元 名 1 2 児 童 生 徒 や 地 域 実 態 から, 何 月 3 に,ど 単 元 を,どくらい 時 数 で 指 導 する ことが 適 切 かを 考 4 えて 決 定 しま す 5 年 間 総 時 数 と 関 連 も 考 慮 し ましょう 時 数 8 学 習 目 標 学 習 内 容 評 価 12 学 習 指 導 要 領 学 年 目 標 と 内 容 や 教 科 書 等 を 基 に, 単 元 や 各 時 間 学 習 目 標 を 書 9 きましょう 6 10 言 語 活 動 ~と 関 連 付 明 する 学 習 目 標 ~を 言 葉 や 達 成 度 を 評 価 図 などを 使 する 規 準 を 書 いレポート きましょう にまとめる 教 科 書 等 を 基 に, 目 標 達 成 ために, 主 となる 学 習 内 容 や 活 動 を 示 しましょう 重 点 課 題 けながら 説 ~ 根 拠 を あげながら 話 し 合 う 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 ~が 分 かる ~ができる ~を 正 しく 使 用 できる ~をグラフ 等 にかける ~を 理 解 でき る 重 点 課 題 に 応 じて, 手 立 てや 内 容 を 具 体 的 に 示 し, 年 間 を 通 した 意 図 的 な 取 組 になるようにしましょう - 2 -

5 (2) 習 得 活 用 探 究 視 点 を 重 視 しよう 年 間 指 導 計 画 等 作 成 にあたり, 習 得, 活 用, 探 究 視 点 を 重 視 し, 自 校 重 点 課 題 として 取 り 組 む 内 容 を 明 示 するなどして, 授 業 実 践 に 反 映 できるようにすることが 大 切 である 探 究 活 動 ( 探 究 型 教 育 ) 内 容 例 横 断 的 総 合 的 な 課 題 解 決 習 得 を 図 る 学 習 ( 習 得 型 教 育 ) 内 容 例 読 み 書 き 計 算 等 既 習 内 容 活 用 繰 り 返 し 学 習 活 用 を 図 る 学 習 ( 活 用 型 教 育 ) 内 容 例 観 察 実 験,レポート 作 成, 論 述 等 問 題 解 決 的 な 学 習 2 単 元 指 導 計 画 を 考 えよう 年 間 指 導 計 画 をより 具 体 化 して 単 元 指 導 計 画 を 作 成 する こ 時, 下 図 にあるようにそれぞれ 関 連 を 見 通 して 作 成 することが 大 切 である 単 元 指 導 計 画 づくり 流 れ 重 点 課 題 何 が 問 題 なか どようにして 解 決 するか (1) 学 習 内 容 系 統 性 分 析 学 習 広 がり 深 まりは 学 び 直 し 機 会 は 繰 り 返 し 学 習 による 能 力 定 着 は 児 童 生 徒 実 態 把 握 既 習 知 識 や 技 能 定 着 は 興 味 関 心 は 課 題 となる 能 力 等 は (2) 単 元 目 標 分 析 何 を 学 ばせるか ど 程 度 扱 うか どような 能 力 を 育 てるか 学 習 内 容 把 握 どような 教 材 を 使 うか どような 順 序 で 行 うか どような 活 動 をさせるか ( 習 得, 活 用, 探 究 ) 基 礎 的 基 本 的 な 内 容 は 何 か 効 果 的 な 指 導 法 は (3) 評 価 規 準 設 定 どような 観 点 で 評 価 するか どこで, 何 を 評 価 するか どようにして 評 価 するか 評 価 後 個 へ 対 応 をどうするか (4) 単 元 指 導 計 画 作 成 児 童 生 徒 思 考 や 意 識 等 流 れに 沿 ったもにするには 習 得 や 活 用 を 図 る 学 習 活 動 を 保 障 した 時 数 配 当 にするには 確 かな 学 力 を 育 成 するためには, 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 習 得 と,それらを 活 用 して 課 題 を 解 決 するために 必 要 な 思 考 力, 判 断 力, 表 現 力 そ 他 能 力 を 育 むこと 双 方 が 重 要 です これらバランスを 重 視 した 単 元 指 導 計 画 を 工 夫 しましょう - 3 -

6 (1) 学 習 内 容 系 統 性 を 分 析 しよう 学 習 指 導 要 領 等 を 基 にして, 学 習 内 容 学 年 内 で 広 がり, 他 学 年 と 関 係 で 深 まりや 重 なりな どを 把 握 する 単 元 系 統 性 書 き 方 例 ( 小 6 算 数 ) 単 元 系 統 性 ( 既 習 ) 学 習 指 導 要 領 解 説 各 学 年 目 標 と 内 容 を 比 較 吟 味 し, 系 統 性 を 把 握 します ( 小 学 校 ) D 数 量 関 係 ( 中 学 校 ) A 数 と 式 4 年 四 則 混 合 式, ( ) を 用 い た 式 公 式, な ど を 用 い た 式 ( 本 単 元 ) 6 年 文 字 a, x な ど を 用 い た 式 1 年 文 字 を 用 い た 式 2 年 文 字 を 用 い た 式 四 則 計 算 5 年 数 量 関 係 を 表 す 式 3 年 式 展 開 と 因 数 分 解 他 学 年 教 科 書 を 参 考 に, 単 元 名 や 小 単 元 名, 習 得 させる 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 等 関 連 を 具 体 的 に 把 握 すると, 本 単 元 指 導 内 容 が 一 層 明 らかになります (2) 単 元 目 標 を 分 析 しよう 単 元 目 標 や 単 元 観 点 別 目 標, 重 点 課 題 へ 取 組 を 何 を 学 ばせるか どような 能 力 を 育 て るか という 観 点 で 分 析 し, 具 体 的 に 表 現 する 単 元 目 標 分 析 方 法 例 ( 小 4 社 会 ) 5 月 単 元 名 ごみしまつと 利 用 全 10 時 間 学 習 目 標 学 習 指 導 要 領 や 年 間 指 導 計 画 を 基 に, 単 元 学 習 目 標 を 設 定 します 身 近 な 地 域 で 行 われているごみ 処 理 と 利 用 に 関 心 をもち, 意 欲 をもって 見 学 や 調 査 をして,これら 事 業 が 人 々 健 康 な 生 活 維 持 と 向 上 に 役 立 っていることに 気 付 くとともに, 住 みよいくらしに 向 けて 進 んで 協 力 できるようにする 観 点 別 目 標 年 間 指 導 計 画 や 教 科 書 等 内 容 を 評 価 観 点 別 に 吟 味 し, 目 標 をとらえ 直 します 評 価 観 点 社 会 的 事 象 へ 関 心 意 欲 態 度 社 会 的 な 思 考 判 断 表 現 観 察 資 料 活 用 技 能 社 会 的 事 象 について 知 識 理 解 生 活 中 ごみ 処 理 様 子 に 関 心 をも ち, 対 策 や 事 業 につい ごみ 処 理 が 組 織 的 計 画 的 に 進 められることによって, 地 域 人 々 健 康 な 生 活 維 持 と ごみ 処 理 様 子 を 見 学 したり 働 く 人 々 から 聞 き 取 り 調 査 を したりすることがで て, 意 欲 的 に 調 べよう 向 上 が 図 られていることを 考 単 元 観 きる 点 別 目 標 とする 身 近 な 環 境 に 目 を 向 け, 環 境 を 守 るため えることができる ごみ 処 理 や 再 利 用 ため しくみや 努 力 が 分 かり, 自 分 調 査 資 料 や 結 果 を 活 用 して, 思 考 判 断 材 料 とするこ に 進 んで 協 力 しよう にできることを 考 える 発 表 す とができる 重 点 課 題 へ 取 組 等 項 目 を 設 定 することにより, 課 題 解 決 へ 取 組 とする が 具 体 的 になるようにします ることができる 重 点 課 題 へ 取 組 地 域 人 々 健 康 な 生 活 を 守 るために,ごみ 始 末 と 再 利 用 が 組 織 的 計 画 的 に 行 われてい ることが 分 かる ごみ 処 理 うつりか わりや, 評 処 価 理 するしく 観 点 は, 文 部 み, 人 科 々 学 働 省 きが や 国 分 立 か教 育 政 策 研 究 所 など 資 料 る を 参 考 にしましょう (1) 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 定 着 ため 手 立 て 取 材 メモや 資 料 から 必 要 な 情 報 を 選 び, 関 連 付 けながらまとめさせる 算 数 学 習 と 関 連 を 図 り, 調 べた 内 容 を 表 やグラフで 表 現 させる - 4 -

7 (3) 評 価 規 準 を 設 定 しよう 目 標 がど 程 度 まで 達 成 されたかを 評 価 するために, 単 元 観 点 別 評 価 規 準 及 び 学 習 活 動 における 具 体 的 な 評 価 規 準 を 示 さなくてはならない 具 体 的 な 評 価 規 準 作 成 手 順 学 習 指 導 要 領 学 校 教 育 目 標 重 点 課 題 等 教 科 目 標 評 価 観 点 単 元 目 標 単 元 観 点 別 目 標 具 体 的 な 教 材 や 学 習 活 動 内 容 等 明 確 化 単 元 観 点 別 評 価 規 準 設 定 各 時 間 学 習 目 標 明 確 化 学 習 活 動 に お け る 具 体 的 な 評 価 規 準 設 定 単 元 評 価 計 画 作 成 具 体 的 な 評 価 規 準 作 成 例 単 元 目 標 か ら 順 に 見 ながら, 想 定 される 学 習 内 容 活 動 と 関 連 付 けて 文 章 化 し ましょう 観 点 別 目 標 を 基 に, 学 習 内 容 や 教 材,つけた い 力 等 を 関 連 付 け, 評 価 規 準 を 設 定 します B 量 と 測 定 5 年 算 数 平 行 四 辺 形 と 三 角 形 面 積 10 時 間 単 元 目 標 評 価 観 点 観 点 別 目 標 観 点 別 評 価 規 準 平 行 四 辺 形, 三 角 形 面 積 求 め 方 を 理 解 し,それら 面 積 を 求 めること ができる また,そ 他 図 形 面 積 についても, 既 習 図 形 面 積 求 め 方 を 基 に 考 えて, 求 めることができる 算 数 へ 関 心 意 欲 態 度 三 角 形, 平 行 四 辺 形 面 積 にか かわる 性 質 や 関 係 などに 気 付 き 進 んで 活 用 しようとする 数 学 的 な 考 え 方 三 角 形, 平 行 四 辺 形 面 積 求 め 方 を 考 える 算 数 的 活 動 を 通 して 発 展 的, 統 合 的 に 考 えたりする 既 習 正 方 既 習 求 積 可 能 形, 長 方 形 面 な 図 形 面 積 求 積 求 め 方 に 帰 め 方 を 基 にして, 着 させて 考 える 三 角 形, 平 行 四 辺 ことで, 三 角 形, 形 面 積 求 め 方 平 行 四 辺 形 面 や 公 式 を 考 える 積 を 求 めること 三 角 形, 平 行 四 ができること 辺 形 以 外 色 々な よさに 気 付 く 図 形 についても, 数 量 や 図 形 につい て 技 能 三 角 形, 平 行 四 辺 形 面 積 を 求 めた り,それらを 活 用 したりすることが できる 三 角 形, 平 行 四 辺 形 面 積 を, 公 式 を 用 いて 求 める ことができる 三 角 形, 平 行 四 辺 形 面 積 公 式 を, 必 要 に 応 じて 用 いることができ る 数 量 や 図 形 につい て 知 識 理 解 面 積 大 きさにつ いて 感 覚 を 豊 か にするとともに, 三 角 形, 平 行 四 辺 形 面 積 求 め 方 を 理 解 している 必 要 な 部 分 長 さを 測 ることによ って, 三 角 形, 平 行 四 辺 形 面 積 が 計 算 で 求 められる ことを 理 解 してい る 三 角 形, 平 行 四 辺 形 について 単 位 時 間 学 習 活 動 を 想 定 し, 観 点 別 評 価 規 準 を 基 に 具 体 的 な 評 価 内 容 を 考 え, おおむね 満 足 できる 状 況 を 規 準 として 設 定 します 学 習 活 動 に おける 具 体 的 な 評 価 規 準 第 1 時 平 行 四 辺 形 面 積 を 既 習 図 形 求 積 と 関 連 付 けて 求 めようとする 第 3 時 高 さを 表 す 垂 線 足 が 平 行 四 辺 形 外 に ある 場 合 も, 工 夫 して 第 5 時 三 角 形 面 積 を 既 習 図 形 面 積 と 第 1 時 長 方 形 面 積 求 め 方 に 帰 着 し て 考 える 第 2 時 等 積 変 形 した 長 方 形 縦 と 横 長 さに 着 目 して 公 式 を 考 える 第 4 時 2つ 数 量 関 係 を, や を 第 5 時 倍 積 変 形 して 平 行 四 辺 形 に 第 3 時 高 さが 平 行 四 辺 形 外 にあっても, 面 積 公 式 を 用 いて 面 積 を 求 め ることができる 第 7 時 高 さが 三 角 形 外 にあっても, 面 積 公 式 を 用 い て 面 積 を 求 める ことができる 第 8~10 時 色 々な 図 形 面 積 を 求 めるとき に, 既 習 面 積 第 2 時 平 行 四 辺 形 面 積 求 め 方 を 理 解 している 第 3 時 高 さが 平 行 四 辺 形 外 にあっても, 面 積 公 式 第 6 時 三 角 形 面 積 求 め 方 を 理 解 し ている 第 8~10 時 基 本 的 な 学 習 内 容 について

8 (4) 単 元 指 導 計 画 を 考 えよう 目 標 から 評 価, 重 点 課 題, 学 習 活 動 全 体 を 関 連 付 けて, 各 時 間 が 見 通 せるような 単 元 指 導 計 画 として 構 成 する 単 元 指 導 計 画 例 ( 小 4 理 科 ) 単 元 名 変 身 する 水 を 調 べよう( 10 時 間 扱 い ) 具 体 的 な 学 習 活 動 を 想 定 し て, 時 間 ごと 授 業 がイメージ できるように 書 きましょう 次 時 主 な 学 習 活 動 支 援 ( ) 評 価 ( ) 一 次 水 変 化 を 調 べ よ う 2 2 枚 写 真 を 見 て, 水 状 態 変 化 に 疑 問 をもつ 水 状 態 変 化 に, 温 度 が 関 係 していることを 予 想 し, 話 し 合 う 水 と 氷 は, 温 度 によって 状 態 が 変 化 する だろうか 水 状 態 変 化 について 話 し 合 い, 疑 問 や 調 べた いことを 見 つけ, 実 験 方 法 を 考 える 疑 問 や 調 べたいことをノ ートに 書 く 実 験 方 法 を 考 える 実 験 1 ビーカーに 氷 と 食 塩 を 混 ぜて 入 れ, 水 を 入 れた 試 験 管 を 冷 やし, 中 水 様 子 と 温 度 変 化 を 観 察 する できるだけ 日 常 で 経 験 を 引 き 出 し, 学 習 へ 興 味 関 心 を 高 め るようにする 水 状 態 変 化 に 温 度 が 関 係 していること を, 意 見 中 から 引 き 出 すようにする 水 状 態 変 化 につい て, 疑 問 に 思 ったこと や 不 思 議 に 思 ったこ とをノートに 書 くこ とができる 関 心 意 欲 態 度 実 験 方 法 を 工 夫 でき ない 場 合 は, 教 科 書 を 参 考 にさせる 重 点 課 題 言 語 活 動 ( ) 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 予 想 根 拠 をあげて 説 明 させる 具 体 的 な 評 価 規 準 を 基 に, 評 価 内 容 と 方 法 をセッ トにして 書 き ましょう 実 験 結 果 について,グラ フから 読 み 取 った 内 容 を 基 に, 説 明 させ る 支 援 や 評 価 だけでなく, 重 点 課 題 へ 取 組 内 容 や 手 立 て 項 目 を 入 れましょう ビーカーや 試 験 管, 温 度 計 を 正 しく 使 用 でき る ( 技 ) 水 様 子 変 化 を 温 度 と 時 間 軸 を 使 いグラ フで 記 録 でき る ( 技 ) 学 習 活 動 と 評 価 内 容, 重 点 課 題 へ 取 組 など, 総 合 的 な 関 連 を 図 り, 目 標 が 達 成 さ れるように 考 え ましょう 二 次 変 化 し た 水 を さ が そ う 3 地 面 にしみ 込 んだ 水 も, 空 気 中 へ 出 てい っただろうか 予 想 を 基 に 実 験 方 法 を 考 える 実 験 5 地 面 に 透 明 な 入 れ 物 をふ せて 置 き, 入 れ 物 中 様 子 を 観 察 する 実 験 結 果 から 水 蒸 発 に ついてまとめる 日 常 生 活 中 で 蒸 発 乾 燥 について, 実 験 結 果 と 結 び 付 けながら 考 え,まとめをする 日 常 現 象 に 目 を 向 けさせて,それと 結 び 付 けて 予 想 させる 容 器 水 が 減 ること や 容 器 内 側 に 水 滴 がつくことから, 水 が 蒸 発 していることを 推 論 し, 実 験 ノートに まとめることができ る [ 科 学 的 な 思 考 表 現 ] 実 験 結 果 から 分 かっ たことを, 日 常 生 活 出 来 事 と 結 び 付 けら れるようにする こ 学 習 活 動 で 具 体 的 に 何 を させて,どような 知 識 技 能 や 思 考 力 表 現 力 など 能 力 を 身 に 付 けさせるか, 明 確 にしま しょう 観 察 結 果 を 水 蒸 気 蒸 発 など 用 語 を 使 い, 予 想 と 関 係 付 けて 記 述 させる 年 間 指 導 計 画 から 単 元 指 導 計 画 まで, 基 本 的 な 見 方 や 考 え 方, 作 成 方 法 を 十 分 に 理 解 し, 日 々 授 業 へとつなげられるように することが 大 切 です 沸 騰 水 蒸 気 蒸 発 が 理 解 できる ( 知 ) - 6 -

9 3 指 導 案 を 書 こう 児 童 生 徒 に 何 をどう 学 ばせていくかという 意 図 を 明 確 にした 指 導 案 を 書 くことが 大 切 である 指 導 案 を 書 くことで, 授 業 全 体 像 が 明 確 になり, 意 図 的 な 指 導 ができるようになる (1) 本 時 展 開 を 考 えよう 単 元 指 導 計 画 に 基 づき, 本 時 目 標 等 を 明 確 にした 上 で 展 開 を 考 える ことが 重 要 である 本 時 展 開 例 ( 小 3 理 科 ) 目 標 強 い 風 と 弱 い 風 を 当 てた 時 車 動 く 様 子 を 比 べ,そ 違 いをとらえることができる 風 働 きについて 調 べたことを 表 などに 表 すことができる 重 点 課 題 実 験 記 録 を 事 実 に 基 づいて 分 かりやすく 記 入 する ( 言 語 活 動 充 実 ) 展 開 時 配 ( 分 ) 5 児 童 生 徒 実 態 と 活 動 内 容 とを 具 体 的 に イメージして, どくらい 時 間 が 必 要 かを 予 想 し, 適 切 な10 時 間 配 分 を 考 えましょう 児 童 生 徒 や 教 師 具 体 的 な 動 きがイメー ジできるように 書 きましょう 学 習 活 動 における 具 体 的 な 評 価 規 準 を 基 に, 本 時 目 標 を 設 定 しましょう 重 点 課 題 へ 取 組 について, 本 時 具 体 的 な 活 動 内 容 を 考 えましょう 主 な 学 習 活 動 1 本 時 めあてをつかむ 前 時 で 車 を 動 かして 気 付 いた ことを 発 表 する 気 付 いたことを 基 に 調 べてみ たいことを 考 える 2 予 想 する 風 が 強 いときほど 遠 くまで 走 るだろう 風 が 弱 いとゆっくりと 走 るだ ろう 強 い 風 とき, 帽 子 が 飛 ばさ れたで, 車 も 勢 いよく 走 る だろう 15 3 実 験 をする 弱 い 風 とき 軽 くおされる 感 じがする 3m 走 った 強 い 風 とき 学 習 課 題 には 次 ような 強 書 くおされる き 方 がありま 感 じがする す 5m 以 上 は 走 った 思 考 を 促 す 場 15 合 4 結 果 をまとめ, 考 察 する なぜ だろうか ~したら,~になった 作 品 をつくることが 目 標 場 合 をつくろう 学 習 意 欲 を 高 めようとする 場 合 ひみつを 探 そう 観 察, 実 験 で, 仮 説 を 検 証 する 場 合 ( をして) を 確 かめよう 技 能 達 成 を 促 す 場 合 ( をして) できるようにしよう 教 師 働 きかけ(), 評 価 ( ), 重 点 課 題 ( ) 前 時 記 録 を 振 り 返 りながら 発 表 させる あてる 風 強 さによって, 車 走 るようすがどようにかわるか しらべてみよう なぜそうなると 思 うか, 体 験 などと 結 び 付 けて 考 えさせる 実 験 注 意 事 項 を 掲 示 し, 確 認 させる 送 風 機 向 き, 位 置 をかえない スタート 位 置 は 同 じにする 距 離 測 定 は 目 盛 り 近 いほう を 読 む 結 果 は 表 に 記 録 させる 表 から 分 かることを, 事 実 と 発 見, 考 えたことに 分 けて 記 述 さ せる 書 いたことを 基 に,グループ 内 で 発 表 し 合 い, 検 討 させる 強 い 風 と 弱 い 風 を 当 てたとき 違 いを 考 え, 発 言 したり 記 録 し たりできる ( 発 表,ノート) 資 料 前 時 掲 示 物 ワ ークシート やプリント, 掲 示 資 料 等 準 備 す るもを 書 きま しょう 送 風 機 重 点 課 題 で 取 組 を 位 置 付 け ま しょう 評 価 方 法 を 具 体 的 に 書 きましょう - 7 -

10 (2) 自 分 スタイル 略 案 を 書 いてみよう 日 常 授 業 で, 形 式 を 整 えた 指 導 案 を 書 くことは 難 しい 自 分 書 きやすい 形 でつくることも 効 果 的 である 1 板 書 計 画 を 中 心 にした 略 案 板 書 計 画 に, 留 意 点, 支 援 手 立 て, 時 間 配 分, 注 意 事 項 などを 書 き 込 むことで, 授 業 展 開 を 視 覚 的 にとらえることができる 板 書 を 中 心 にした 略 案 例 ( 小 3 理 科 ) 10/9( 金 ) じゅんびするも 送 風 き 風 で 走 る 車 実 けんするとき 注 意 送 風 きいちや 向 きを 変 え ない スタートいちを 同 じにし て 手 でおさえ 風 が 出 てか ら 放 してスタートする きょりをはかるときは 目 もり 近 いほうを 読 む 実 験 注 意 事 項 を 確 認 し 黒 板 左 端 に 掲 示 しておく 学 風 強 さをかえると 車 走 るきょりはかわるだろうか 学 習 問 題 は 児 童 言 葉 で 表 現 する 予 風 が 強 いときは 車 走 るきょりは 長 く 風 が 弱 いとき 車 走 るきょりは 短 い 風 が 強 いときは 速 くたくさん 走 る 風 が 弱 いときはゆっくりと 少 しだけ 走 る 実 送 風 き け ま 送 風 きを 使 って 強 い 風 弱 い 風 を 出 して 車 に 当 てる 強 い 風 弱 い 風 それぞれ3 回 ずつ 調 べて けっかを 記 ろくする スタートいち 弱 い 風 とき 送 風 機 使 い 方 を 教 え るとともに 注 意 事 項 確 認 をする 1m 2m 3m 4m 5m 6m 強 い 風 とき 1 回 目 3m 6m 2 回 目 3m 7m 3 回 目 4m 6m 実 験 を 行 う 場 所 として 多 目 的 ホール 用 意 を しておく 気 づいたこと 強 い 風 ときは 速 く 走 った 強 い 風 ときは 車 を 手 でおさえていると 大 きな 力 を 感 じた 強 い 風 ときは 風 力 もすごい 実 験 結 果 に 基 づいて 話 し 合 うように 例 を 示 し て 指 導 する 強 い 風 を 当 てたときほうが 弱 い 風 を 当 てたときより 車 は 長 いきょりを 走 る 学 習 問 題 を 意 識 させながら 児 童 言 葉 でまとめ させるようにする 板 書 計 画 に 留 意 点 や 時 間 配 分, 実 験 注 意 事 項, 支 援 具 体 的 な 手 立 てな どを 書 き 込 んでい きましょう 気 付 いたことを 後 から 付 け 加 えて 記 入 しましょう 2 教 科 書 に 書 き 込 みを 入 れた 略 案 教 科 書 に 沿 って 授 業 を 展 開 することが 多 い 教 科 書 に 書 き 込 みながら, 同 時 に 教 材 研 究 を 進 める 方 法 は 手 軽 に 毎 日 続 けることができる 教 科 書 に 書 き 込 みを 入 れた 略 案 例 ( 小 3 理 科 ) 本 時 目 標, 学 習 問 題, 予 想, 実 験 方 法,まとめ, 重 点 課 題 等 にかかわる 手 立 てなどを 書 きましょう 風 強 さはどうやって 変 えるか 風 強 さを 強, 中, 弱 3つで 実 験 する 方 つまずきやすいとこ ろと,つまずきへ 手 立 てを 書 きましょう 実 験 方 法 とそ 注 意 点 などを 書 きましょう ビニルテープで 位 置 を 示 しておく 全 体 的 な 留 意 点 や 工 夫, 思 い 付 いたこ となどをメモしてお きましょう 自 分 だけ 指 導 解 説 書 が 完 成 します 注 書 き 込 みをする 教 科 書 は 自 分 で 用 意 しましょう - 8 -

11 4 授 業 に 生 きる 教 材 研 究 をしよう 教 材 とは, 学 習 活 動 を 成 立 させ, 目 標 を 達 成 させるため 材 料 である 従 って 教 材 研 究 では, 単 に 素 材 そも 価 値 理 解 だけでなく, 目 標 達 成 ために 教 材 をどように 使 って,どように 学 習 活 動 を 展 開 していくか など, 授 業 展 開 構 想 までを 含 めて 行 うことが 重 要 である (1) 教 科 書 を 見 直 そう 教 科 書 は, 児 童 生 徒 学 習 手 がかり, 手 引 きである 学 習 内 容 を 提 供 するために 様 々な 観 点 から 検 討 され,つくられている 教 師 は 教 材 として 価 値 や 作 成 者 意 図 をしっかりと 理 解 解 釈 し, 児 童 生 徒 実 態 等 を 踏 まえて 授 業 を 構 想 することが 大 切 である 教 科 書 見 方 例 ( 小 3 算 数 ) 1 1こ21 円 みかんを13こ 買 います 何 円 になりますか 計 算 しかた 式 10こ 分 と3こ 分 に 分 けて 10こ 分 21 10= 3こ 分 21 3= ひっ 算 しかた あわせて 円 練 習 問 題 使 われている 素 材 意 味 を 読 み 取 る こ 問 題 文 では,みかんを 素 材 にしています 他 教 科 書 でも 果 物 や 色 紙, 折 り 紙 などを 使 って います こように 児 童 生 徒 にとって 身 近 な 素 材 を 使 うことにより, 日 常 事 象 と 結 び 付 けて 考 えた り 具 体 的 な 操 作 を 通 して 理 解 しやすくしたりしてい ます 数 値 など 意 味 を 読 み 取 る ここでは,21 円,13こという 数 が 使 われていま す 例 えば, 13こ を 12こ に 変 更 すると,21 12 計 算 になります これでは, という 考 え 方 でも 問 題 が 解 決 するため, 既 習 2 桁 1 桁 計 算 になってしまいます ですから 九 九 に 分 解 できない 素 数 13が 使 われています 考 えるためヒントや 手 がかり, 例 などが ないか 読 み 取 る ここでは, 中 に 入 れる 数 値 を 考 えさ せることによって, 計 算 方 法 が 分 かるよう になっています -67- 教 えること, 考 えさせることを 見 極 める ここでは, 筆 算 という 用 語 と 筆 算 書 き 方 は 教 師 が 教 えることであり, 計 算 仕 方 と 意 味 は 児 童 に 考 えさせることです 学 習 ステップを 読 み 取 る ここでは, 練 習 問 題 数 値 も 繰 り 上 がりない 問 題 になっています 次 段 階 では, 繰 り 上 がりあるも を 扱 っています 代 表 的 な 考 えや 解 き 方 を 読 み 取 る 教 科 書 考 え 方 をど う 理 解 させるか,それ 以 外 解 き 方 などをど う 生 かすかが, 重 要 に なってきます 前 時, 次 時 とつながりを 見 る 前 時 数 値 を 見 ると,4 30や31 20ように 何 十 を 扱 っています 次 時 では,25 29,さらに82 64よ うに 繰 り 上 がりある 計 算 を 扱 っており, 段 階 ( 系 統 )を 踏 まえ たもになっています 他 社 教 科 書 を 見 て, 内 容 や 構 成 仕 方 を 比 較 することも, 教 材 研 究 一 手 段 です - 9 -

12 (2) 教 材 をつくってみよう 効 果 的 に 目 標 が 達 成 できる 教 材 を, 教 師 自 ら 開 発 することも 大 切 である ただし, 教 科 書 以 上 に 意 義 深 いもにする 必 要 がある 教 材 づくりイメージ 図 学 習 指 導 要 領 ねらい 教 材 選 択 児 童 生 徒 実 態 教 師 立 場 理 教 解 材 解 釈 児 童 生 徒 立 場 < 教 授 過 程 > 教 材 構 成 < 学 習 過 程 > 教 授 過 程 と 学 習 過 程 が 一 致 す る 授 業 実 践 教 材 づくり 手 順 例 素 材 を 集 める 教 材 化 価 値 がありそ うだ おもしろそうだ と 思 えるもを 見 つける 〇 地 域 施 設 設 備 に 足 を 運 ぶ 〇 地 域 人 を 尋 ねる, 行 事 に 参 加 する 〇 文 献 調 査 や 現 地 調 査 をする 〇 他 教 員 実 践 を 見 聞 きする 〇 日 常 事 象 からヒントを 得 る 〇 目 標 達 成 ができる 内 容 である 〇 児 童 生 徒 日 常 生 活 と 関 連 からとらえる 日 常 に 近 い 素 材 親 近 感 や 真 実 味 をもたせる 日 常 から 遠 い 素 材 疑 問, 驚 き, 不 思 議, 好 奇 心 などをもたせる 〇 児 童 生 徒 内 面 に 響 くもである どような 感 性 情 緒 が 育 まれるか 〇 児 童 生 徒 実 態 に 応 じている 〇 地 域 と 連 携 視 点 で 考 える 総 合 的 な 学 習 時 間 職 場 体 験 など, 地 域 と 連 携 協 力 をどように 行 うか 素 材 を 選 ぶ 選 んだ 素 材 価 値 を 理 解 解 釈 する 〇 素 材 もつ 価 値 を 単 元 目 標 や 観 点 別 目 標 に 照 らし 合 わせ, 授 業 で 扱 う 内 容 と 素 材 関 連 を 調 べる 〇 ど 部 分 で 何 を 学 習 させられるか 考 える 〇 系 統 性 に 対 する 理 解 を 深 める 〇 文 献 調 査, 現 地 調 査, 予 備 実 験 などを 行 い, 素 材 に 対 する 多 様 な 見 方 や 考 え 方 ができるようにする 〇 児 童 生 徒 つまずきやすい 危 険 箇 所 などを 明 らかにする 〇 日 常 生 活 へ 連 続 性, 発 展 性 を 考 える 素 材 を 授 業 に 位 置 付 ける 授 業 を 構 想 し, 展 開 する ため 準 備 をする 〇 素 材 提 示 仕 方 を 考 え, 準 備 する 読 み 物, 写 真, 動 画, 実 物, 実 演, 講 話 など 〇 素 材 を 生 かす 発 問 と 学 習 過 程 を 考 える

13 Ⅱ 授 業 展 開 力 分 かる できる 授 業 をしよう 1 授 業 ため 雰 囲 気 づくりをしよう 教 師 話 し 方 や 態 度, 教 室 環 境 は 児 童 生 徒 一 番 身 近 なもであり, 学 習 意 欲 や 態 度 形 成 に 大 き な 影 響 を 与 える そため, 日 常 配 慮 が 必 要 である (1) 児 童 生 徒 立 場 に 立 った 話 し 方 を 心 がけよう 淀 みなく, 最 後 言 葉 まではっきりと 話 す 短 く 簡 潔 に, 順 序 よく 話 す 最 後 行 動 まで 分 かるように 話 す 具 体 例 具 体 物 などを 示 しながら 分 かりやすく 話 す 適 切 な 間 をとりながら 話 す 豊 かな 表 情 や 動 作 を 加 えて 話 す すぐに 言 い 直 したり 付 け 加 えたりしないように 話 す 視 線 を 交 わし 表 情 を 確 認 ながら 話 す 自 分 自 身 話 し 方 は, 客 観 的 に 聞 いてみないと 分 からないもです 日 常 授 業 を 録 音 するなどして, 自 分 話 し 方 を 見 直 しましょう (2) 話 しやすい 雰 囲 気 や 環 境 をつくろう 生 徒 指 導 機 能 を 生 かす 言 葉 や 態 度 で 発 表 しやすい 雰 囲 気 をつくる ( 例 ) なるほど,さんはそう 考 えたんですね よいところに 気 付 きましたね 一 所 懸 命 がんばって 発 表 しました 大 丈 夫, 待 ちますよ など 言 葉 傾 聴 うなずきや 相 づちなど 動 作 望 ましい 話 合 い 態 度 を 身 に 付 けさせる ( 例 ) 人 意 見 は 最 後 まで 聞 く 相 手 を 見 て 話 したり 聞 いたりする 相 手 意 見 を 尊 重 し, 一 方 的 な 否 定 をしない 分 からないことは 積 極 的 に 質 問 し 合 う 建 設 的 な 態 度 で 協 力 して 話 し 合 う 学 習 を 深 めるため 発 表 仕 方 を 身 に 付 けさせる ( 例 ) 賛 成 です わけはだからです ぼく 意 見 は 少 し 違 います だと 思 います わけ はだからです さん 意 見 に 付 け 足 します ほかにもあります さん 意 見 について, 質 問 があります (3) 教 室 掲 示 を 整 えよう かけ 算 九 九 表 や 漢 字 表, 観 察, 実 験, 見 学 記 録 仕 方,レポートまとめ 方 など, 常 に 掲 示 して 定 着 を 図 る 資 料 を 工 夫 する 各 時 期 学 習 流 れや 内 容 ポイントなど, 授 業 見 通 し や 振 り 返 り に 役 立 つ 資 料 を 工 夫 する 作 品 には, 次 学 習 につながるよう, 努 力 を 認 めたり 励 ましたりする 言 葉 を 添 える ( 例 ) について,よく 調 べました について,もう 少 し 調 べましょう に 対 する 自 分 考 えがよく 書 かれていてすばらしい につい て,よいところに 気 付 きました 留 意 点 文 字 大 きさ, 正 確 さ, 筆 順, 色 コントラストに 留 意 する 内 容 配 列, 囲 み 線, 傍 線 などを 工 夫 して 分 かりやすくする 絵, 図, 表 を 効 果 的 に 使 って 分 かりやすくする 情 報 量 や 色 数 を 多 くし 過 ぎない 教 室 前 面 掲 示 物 や 黒 板 に 貼 るもは, 児 童 生 徒 によっては 学 習 妨 げになる で 十 分 に 配 慮 する 教 室 環 境 は, 児 童 生 徒 学 習 集 中 力 や 態 度 形 成 に 大 きな 影 響 を 与 えます 黒 板 や そ 周 辺, 机 いすなど 整 理 整 頓 にも 心 がけましょう

14 2 授 業 展 開 を 工 夫 しよう (1) 個 に 応 じた 授 業 を 工 夫 しよう 児 童 生 徒 はそれぞれ 能 力 適 性, 興 味 関 心 等 が 異 なっており, 学 習 へ 取 り 組 み 方 に 違 いがある そため, 学 習 内 容 特 質 も 考 慮 しつつ, 実 態 に 応 じた 適 切 な 指 導 方 法 を 工 夫 していくことが 必 要 で ある 児 童 生 徒 個 人 差 観 点 学 習 内 容 理 解 度 や 習 熟 度, 技 能 習 得 度 学 習 ペース 学 習 スタイル 興 味 関 心 や 問 題 意 識 学 習 意 欲 や 学 習 態 度 生 活 体 験 や 生 活 技 能 など 学 習 内 容 特 質 理 解 や 習 熟 程 度 などに 差 が 出 やすい 単 元 興 味 関 心 などに 応 じて 多 様 なアプロ ーチができる 単 元 協 働 で 学 習 するに 適 した 単 元 など 個 に 応 じ た 学 習 < 理 解 や 習 熟 状 況 に 応 じた 学 習 > < 興 味 関 心, 学 習 スタイル 等 に 応 じた 学 習 > 習 熟 度 別 学 習 題 材 や 課 題 選 択 による 学 習 個 人 差 に 対 応 した 一 斉 学 習 解 決 方 法 選 択 による 学 習 など 補 充 的 な 学 習 と 発 展 的 な 学 習 繰 り 返 し 学 習 など < 指 導 体 制 > 教 師 一 人 ティームティーチング 少 人 数 指 導 個 に 応 じた 授 業 < 学 習 形 態 > 一 斉 グループ ペア 個 別 どような 指 導 体 制 下 でも 個 に 応 じた 授 業 に 努 めることが 大 切 です 教 師 一 人 によ による 一 斉 学 習 を 進 める 場 合 でも, 個 に 応 じた 手 立 てを 工 夫 しましょう 学 習 形 態 例 小 単 元 <4 年 算 数 > 広 さを 調 べよう 学 習 活 動 1 面 積 広 さ 比 べと 単 位 面 積 に よる 数 値 化 1cm2 理 解 と, 面 積 意 味 理 解 長 方 形, 正 方 形 面 積 求 め 方 公 式 化 面 積 公 式 を 用 いた 求 積 ( 復 習 ) 求 積 定 着 学 習 形 態 例 1 学 習 形 態 例 2 学 習 形 態 例 3 一 斉 学 習 中 心 単 元 末 に 診 断 を 行 い 定 着 を 図 る 一 斉 ( 習 熟 補 充 ) 習 熟 度 別 少 人 数 指 導 小 刻 みに 診 断 を 行 い 定 着 を 図 る 一 斉 診 断 選 択 補 充 問 題 発 展 問 題 課 題 別 集 団 TT 体 験 的 な 学 習 等 場 面 で 課 題 を 選 択 する 一 斉 ( 習 熟 補 充 ) 2 大 きな 面 積 m2 や km2 単 位 一 斉 単 位 利 用 身 近 な 物 面 積 測 定 選 択 課 題 A 課 題 B a や ha 単 位 一 斉 ( 復 習 ) 単 位 定 着 ( 習 熟 補 充 ) 診 断 選 択 補 充 問 題 発 展 問 題 ( 習 熟 補 充 ) 3 面 積 求 め 方 くふう かいだん 型 求 積 他 図 形 求 積 一 斉 ( 復 習 ) 練 習 問 題 診 断 選 択 補 充 問 題 発 展 問 題 はりきり コース 診 断 選 択 しっかり コース 診 断 選 択 補 充 問 題 発 展 問 題

15 個 に 応 じた 手 立 て 必 要 に 応 じて 自 由 に 選 択 できる 課 題 解 決 ため 資 料 情 報 など 準 備 つまずきやすい 学 習 内 容 に 対 応 するヒントカードなど 工 夫 個 人 差 に 対 応 した 複 数 コース 練 習 問 題 準 備 何 が 分 かって, 何 が 分 からないか を 明 確 にする 自 己 評 価 シート 工 夫 グループ 学 習 場 設 定 評 価 観 点 を 明 確 にした 机 間 指 導 など 少 人 数 指 導 やT T 留 意 点 少 人 数 指 導 実 施 内 容 や 意 図 などを 保 護 者 に 説 明 し 理 解 を 得 ておく 学 習 コース 等 選 択 にあたっては,ガイダンスを 丁 寧 に 行 い, 適 切 な 助 言 をする 少 人 数 指 導 グループ 構 成 が 固 定 化 しないように 配 慮 したり, 学 習 コースネーミングを 配 慮 するなど, 劣 等 感 や 優 越 感 が 生 じないように 努 める 教 師 間 打 合 せ 時 間 を 確 保 し, 効 果 的 な 指 導 方 法 や 評 価 方 法, 児 童 生 徒 実 態 等 について 共 通 理 解 を 図 る (2) 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 習 得 と 活 用 を 図 る 学 習 を 工 夫 しよう 1 発 達 や 学 年 段 階 に 応 じた 指 導 をする 小 学 校 低 学 年 から 中 学 年 まで 読 み 書 き 計 算 能 力 を 育 成 するために, 体 験 的 な 理 解 や 具 体 物 を 活 用 した 思 考 や 理 解, 反 復 学 習 など 繰 り 返 し 学 習 を 工 夫 する 小 学 校 中 学 年 から 高 学 年 にかけて 以 降 体 験 と 理 論 往 復 による 概 念 や 方 法 獲 得, 及 び 討 論 観 察 実 験 による 思 考 や 理 解 を 重 視 す るといった 指 導 工 夫 をする 2 授 業 を 三 つ 場 でとらえる 習 得 と 活 用 を 図 る 学 習 を 進 める 上 で, 授 業 を 三 つ 場 でとらえるも 有 効 である 主 として 習 得 を 図 る 学 習 は, 教 える 場 と 考 えさせる 場 とする 教 えるべきことを 明 確 に してしっかりと 教 え, 教 えたこと 定 着 を 図 るために 考 えさせるなど, 両 者 を 関 連 付 けながら 確 実 な 習 得 を 図 ることが 重 要 である 主 として 活 用 を 図 る 学 習 は, 考 えを 深 める 場 とする 習 得 した 知 識 技 能 を 活 用 して 課 題 に 取 り 組 み, 討 論 などにより 考 えを 深 める 学 習 充 実 が 重 要 である 授 業 三 つ 場 指 導 内 容 例 ( 小 1 国 語 ) 指 導 上 留 意 点 教 え る 場 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を 明 確 にして, 分 かりやすく 教 える 場 考 えさせる 場 教 えた 知 識 技 能 を 用 いて, 課 題 に 取 り 組 ませ る 場 主 と し て 習 得 を 図 る 絵 を 用 いて 5W1H を 組 み 合 わせた 文 つくり 方 を 教 える 提 示 した 絵 から いつ どこで だれ が なにを どうした にあたる 言 葉 を 探 させて 教 える 絵 場 景 が 読 み 手 に 伝 わるように 表 現 方 法 を 教 える 異 なる 絵 で, 5W1H を 使 った 文 を 考 えさ せる 5W1H にあたる 言 葉 と 場 景 を 表 す 文 を 考 えさせて 書 かせる どように 考 えて 文 を 作 ったか 説 明 さ せる 教 師 主 導 で 教 える 場 合 も, 児 童 生 徒 と 対 話 したり 発 言 や 挙 手 をさせたりして 言 語 活 動 を 充 実 し, 理 解 状 況 を 把 握 しながら 進 める 教 材, 教 具, 操 作 活 動 などを 工 夫 し, 分 かりやすく 教 える 絵 を 変 えて, 教 師 教 えたことが 理 解 できているかを 確 認 できるような 学 習 活 動 を 工 夫 する ( 教 えたことを 使 って 書 かせる, 説 明 させるなど 言 語 活 動 を 充 実 する ) 考 えを 深 める 場 習 得 した 知 識 技 能 な どを 活 用 して 課 題 に 取 り 組 み, 話 合 いなどにより 考 えを 深 める 場 主 と し て 活 用 を 図 る 5W1H で 文 を 作 る 方 法 を, 他 場 面 や 学 習 で 活 用 させる 見 学 や 行 事 で 分 かったことや 伝 えたいこ となどを 文 で 表 現 し, 伝 え 合 う また, 聞 き 手 読 み 手 にきちんと 伝 わる 文 にな っているか, 話 し 合 って 改 善 する 習 得 した 知 識 技 能 有 用 性 が 感 得 でき る 課 題 に 取 り 組 ませる 互 い 考 えを 伝 え 合 い, 改 善 ため 話 合 いをするなどして 考 えを 深 めさせ る 考 えを 深 めさせ, 知 識 技 能 を 活 用 す る 力 を 育 てるため, 言 語 活 動 を 特 に 充 実 する

16 三 つ 場 でとらえた 授 業 例 < 単 元 構 成 > 中 1 理 科 大 地 変 化 (22 時 間 扱 い) 小 単 元 名 学 習 内 容 時 間 1 火 山 はどんな 活 動 をするか 2 2マグマが 固 まるとどんな 岩 石 になるだろうか 1 火 山 火 山 岩 と 深 成 岩 つくり 違 い 火 山 岩 と 深 成 岩 でき 方 違 い 5 火 成 岩 色 合 とふくまれる 鉱 物 3 地 震 とはどようなもなか 地 震 による 地 面 ゆれ 方 2 2 地 震 地 震 波 伝 わり 方 4 地 震 大 きさは 何 で 表 すか 1 5 地 震 によってどんな 現 象 が 起 こるか 1 3 地 層 4 大 地 変 動 6 日 本 地 震 はどようなところで 起 こるか 1 7 地 層 はどようにしてつくられるか 1 8 地 層 観 察 ( 地 層 つくり, 地 層 広 がり, 断 層 褶 曲 ) 3 9 堆 積 岩 と 化 石 を 調 べよう 地 層 をつくる 岩 石 ( 堆 積 岩 ) 堆 積 岩 や 化 石 から 分 かること 地 層 年 代 を 示 す 化 石 10 地 層 観 察 結 果 から 地 層 でき 方 や 当 時 環 境 を 推 定 する 1 11 地 震 や 火 山 活 動 はなぜ 起 こるか 1 12 高 い 山 はどようにしてできるか 1 まとめ 総 括 的 な 評 価 をし, 補 充 する 地 層 7 地 層 はどようにしてつくられるか 教 え る 場 考 え さ せ る 場 ( 学 習 問 題 ) 地 層 はどようにしてつくられただろうか 風 化 した 泥 岩 やグランドキャニオン 写 真 などを 提 示 し, 風 化 や 侵 食 作 用 に 気 付 か せる 風 化, 侵 食 用 語 と 風 化 や 侵 食 作 用 を 教 える 堆 積 実 験 方 法 を 教 え, 実 験 させる 実 験 ア ペットボトルに 水,れき, 砂, 泥 を 入 れ,よく 振 ってから 静 置 する 実 験 イ メスシリンダーに 水 を 入 れ,れき, 砂, 泥 を 混 ぜたもを 上 から 落 とす 実 験 結 果 から, 粒 しずみ 方 や 積 もり 方 に 気 付 かせ 教 える 実 験 結 果 を 自 然 界 に 当 てはめ, 土 砂 堆 積 について 考 えさせる 風 化 や 侵 食 作 用 と 土 砂 堆 積 を 連 続 的 にとらえて 考 えさせる 地 層 は,どような 場 所 に,どようにして 堆 積 するかを 考 えさせ, 説 明 させる 3 地 層 10 地 層 観 察 結 果 から 地 層 でき 方 や 当 時 環 境 を 推 定 する < 活 用 させる 知 識 技 能 など> 1 火 山 大 規 模 噴 火 により, 火 山 灰 や 軽 石 が 吹 き 上 げられ 海 底 や 陸 地 に 堆 積 する 2 火 山 灰 や 軽 石, 火 成 岩 に 含 まれている 鉱 物 (セキエイ,チョウ 石,クロウンモ 等 )とそ 特 徴 7 風 化 や 侵 食 で 岩 石 が,れき, 砂, 泥 などになり, 流 水 に 運 ばれ, 海 底 などに 堆 積 し 地 層 をつくる 8 地 層 観 察,スケッチにより 調 べた 特 徴 9 堆 積 岩 つくりと 構 成 物 質 ( 粒 大 きさ, 形, 集 まり 方 など) 9 堆 積 岩 や 化 石 からわかること( 示 相 化 石, 示 準 化 石 ) 考 え を 深 め る 場 ( 学 習 問 題 ) 以 前 に 観 察 した 地 層 は,いつ 頃,どような 環 境 下 で 堆 積 しただろうか 習 得 した 既 習 事 項 を 活 用 して, 地 域 地 層 観 察 記 録 から 過 去 堆 積 環 境 や 地 層 でき 方 を 推 定 する 各 自 考 えを, 筋 道 立 てて 論 述 する 話 し 合 いや 文 献 資 料 等 により 意 見 を 評 価 し, 考 えを 修 正 する 課 題 に 対 する 結 論 をまとめる

17 3 授 業 スキルを 高 めよう 授 業 は, 教 師 働 きかけ と 児 童 生 徒 活 動 が 有 機 的 に 関 連 しながら 展 開 する こため, 授 業 を 効 果 的 に 展 開 できるような, 授 業 スキル 向 上 が 求 められる 1 単 位 時 間 授 業 展 開 イメージ 図 教 師 主 な 働 きかけ 発 問 指 示 説 明 指 名 板 書 < 導 入 > 体 験 的 活 動 素 材 提 示 等 < 問 題 把 握 > 問 題 共 有 < 予 想 > 結 果 解 決 方 法 見 通 し < 展 開 1> 自 力 解 決 < 展 開 2> 比 較 検 討 深 化 統 合 <まとめ> 結 果 考 察 日 常 生 活 新 たな 問 題 児 童 生 徒 主 な 活 動 考 える 調 べる 書 く 話 す (1) 発 問 働 きを 考 えよう 発 問 は, 授 業 ねらいに 向 けて 児 童 生 徒 思 考 を 促 す 原 動 力 となる 発 問 働 きを 自 覚 し, 使 い 分 けることにより, 効 果 的 に 授 業 を 組 み 立 てることができるようになる 発 問 分 類 形 式 的 発 問 1 答 えが1つで, 問 い 答 え 2 答 えが 複 数 あり, 問 い 答 え 的 な 発 問 的 な 発 問 集 中 的 必 要 な 情 報 確 認, 取 出 し, 整 理 などをし, 考 える 内 容 を 明 確 にす る 興 味 関 心 を 高 めたり, 問 題 意 識 を 共 有 化 したりする 拡 散 的 発 問 3 答 えが 限 定 され, 考 え 方 や 妥 当 性 を 答 えさせる 発 問 4 答 えが 複 数 あり, 考 え 方 や 可 能 性 を 引 き 出 す 発 問 発 問 多 様 な 考 え 方 を 比 較 検 討 し た り, 妥 当 性 を 考 えさせたりして, 思 考 力 や 判 断 力, 表 現 力 を 高 める 多 様 な 思 考 をさせたり, 様 々な 考 え 方 があることに 気 付 かせたり して, 思 考 力 や 表 現 力 を 育 てる 内 容 ( 意 味 ) 的 発 問 発 問 例 1 例 こ 物 語 登 場 人 物 はだれですか 分 かっていることは 何 ですか 2 例 絵 を 見 て 気 付 いたことは 何 ですか について 調 べたいことは 何 ですか 3 例 どちらが 正 しいといえますか 考 え 方 が 同 じもを 仲 間 にしましょう 4 例 いろいろな 解 き 方 を 工 夫 してみましょう なぜこようになると 思 いますか

18 (2) 作 業 指 示 を 入 れて 発 問 をしよう 発 問 に 続 けて, 具 体 的 な 作 業 指 示 をすることにより, 児 童 生 徒 は 目 的 意 識 をもった 活 動 をすること ができる 作 業 指 示 を 入 れた 発 問 例 絵 を 見 て 気 付 いたことをノートに 五 つ 書 きなさい こ 物 語 登 場 人 物 はだれですか, 発 表 しましょう いろいろな 解 き 方 を 工 夫 してみましょう, 自 分 考 えをノートに 書 きなさい どちらが 正 しいといえますか, 理 由 をあげながら 友 達 と 話 し 合 いましょう 制 限 時 間 や 目 標 数 値 を 示 すと,より 具 体 的 になり, 集 中 した 活 動 につながります 例 えば, 5 分 で 考 えましょう 40 字 以 内 で 書 きましょう など 数 字 を 入 れて, 作 業 指 示 をし ましょう (3) 分 かりやすい 板 書 を 工 夫 しよう 授 業 経 過 や 児 童 生 徒 思 考 流 れが 分 かるように, 何 を,いつ, 黒 板 ど 位 置 に, どように 書 くかを 決 めて 授 業 にぞむことが 必 要 である 板 書 をするとき 留 意 点 最 後 部 や 最 前 列 両 端 に 座 る 児 童 生 徒 から 見 える 位 置 かどうかを 考 えて 書 く 思 考 流 れが 分 かるように, 児 童 生 徒 意 見 などは 必 要 に 応 じて 分 類 して 位 置 を 分 けたり,まと めたりして 書 く 正 しい 筆 順 で 書 き, 文 字 大 きさや 書 くスピードを 配 慮 する 目 的 別 に 色 チョークを 使 い 分 けるとともに, 見 やすい 色 にする 改 行 するときは 単 語 や 文 節 を 分 断 しないようにする 板 書 例 ( 縦 書 き) ( 横 書 き) ま と め 結 果 や キ ー ワ ー ド 等 イラスト 等 児 課 童 題 生 解 徒 決 考 ヒ え ン ト 等 ) 予 想 ( 多 様 な 考 え 学 習 問 題 単 元 名 日 付 日 付 単 元 名 学 習 問 題 児 童 生 徒 考 え Aさん 考 え 解 答 例 1 A 子 名 前 名 前 予 想 ( 課 題 解 決 ヒント) Bさん 考 え 解 答 例 2 まとめ B 男 名 前 名 前 学 習 問 題 と ま と め 外 枠 は, 色 チョークを 決 めて, 分 かりやすく しましょう 予 想 や 児 童 生 徒 考 え は, 画 用 紙 や 短 冊 黒 板 に 書 かせて, 貼 って もよいでしょう 一 人 一 人 名 前 を 書 いたマグネットシー トを 用 意 して, 同 じ 考 えところに 貼 らせる などすると, 学 習 意 欲 が 高 まります 児 童 生 徒 に 直 接 書 か せると, 児 童 生 徒 参 加 型 板 書 にな ります キーワードや 重 要 語 句 は, 色 を 決 めたり, 下 線 を 引 いたりするな ど 工 夫 をする とよいでしょう

19 (4) 学 習 足 跡 が 分 かるノートにしよう 思 考 を 広 げ, 必 要 なことが 書 いてあり, 見 て 分 かるノート, 児 童 生 徒 が 読 み 直 したくなるノートを つくり 上 げるように, 指 導 をすることが 大 切 である ノート 例 日 付 学 習 問 題 一 行 あける 予 想 P ひとますあけて 学 習 問 題 を 書 く 自 分 考 え 自 分 なり 工 夫 マーク, 図 表,イラスト 一 行 あける などがあってもよい 授 業 始 めは 新 しいページにして, 日 付 と 曜 日, 単 元 名, 教 科 書 ページなどを 書 くとよいでしょう 線 は 定 規 で 引 く 板 書 に 合 わせ た 色 を 使 う など 約 束 があるとよ いでしょう ひとますあける 一 行 あける などゆ とりをもった 書 き 方 約 束 をしておくとよ いでしょう 番 号 や 囲 み 線 など 約 束 があるとよいでしょう 例 (1) 1 わかったこと まとめ 友 達 考 え 同 じ 考 え, 疑 問 に 思 ったことなど によって, 色 分 けや 下 線 を 引 くなど 工 夫 をさせるとよいでしょう 資 料 から 読 み 取 ったこと 新 しい 発 見 疑 問 や 課 題 分 かったこと や まとめ などで, 授 業 大 切 なキー ワードは, 色 分 けしたり 下 線 を 引 いたりして 強 調 するなど 工 夫 をさせるとよいでしょう ノート 指 導 チェックポイント 基 本 的 な 約 束 を 決 めて,そ 指 導 を 繰 り 返 し 徹 底 している 児 童 生 徒 創 意 工 夫 を 生 かすようにページにゆとりをもたせている 思 考 過 程 が 見 えるように, 誤 答 や 自 分 考 えを 消 さずに 残 す 指 導 をしている 書 く 時 間 を 保 障 している 丁 寧 で 分 かりやすいノートや 自 分 なり 工 夫 をしているノートを 紹 介 している (5) 授 業 を 活 性 化 させる 指 名 を 工 夫 しよう 教 師 指 名 仕 方 によっては, 授 業 へ 参 加 意 欲 や 態 度, 授 業 流 れが 変 わってくる 授 業 場 面 に 応 じた 方 法 を 工 夫 したい 指 名 仕 方 とポイント 発 問 指 示 児 童 生 徒 思 考 指 名 を 一 つ 流 れととらえる 挙 手 させてから 指 名 と 挙 手 させずに 指 名 を 意 図 的 に 使 い 分 け, 授 業 を 組 み 立 てる 指 名 は, 少 数 意 見 から 多 数 意 見 へ や 易 しい 考 えから 難 しい 考 えへ など, 意 図 的 に 行 う 既 習 事 項 確 認 や まとめ など, 場 面 によって, 列 指 名, 班 指 名, 計 画 的 指 名, 挙 手 指 名, 起 立 指 名, 指 名 なし 発 言,などを 使 い 分 ける 指 名 後 発 言 には,うなずきや 言 葉 かけにより, 承 認 や 励 まし, 賞 賛 をする

20 Ⅲ 実 態 把 握 力 子 どもたち 姿 を 正 しく 理 解 しよう 1 実 態 把 握 見 通 しをもとう 実 態 把 握 時 期 に 応 じて,そ 目 的 や 内 容 が 異 なる そこで, 時 期 に 応 じた 把 握 方 法 を 工 夫, 選 択 し, 把 握 したことを 指 導 に 効 果 的 に 反 映 できるようにする 時 期 に 応 じた 実 態 把 握 目 的, 内 容, 方 法 例 時 期 目 的 内 容 方 法 学 習 前 学 習 中 学 習 後 指 導 計 画 作 成 手 立 て 立 案 目 標 達 成 状 況 把 握 指 導 と 評 価 一 体 化 学 び 方 改 善 指 導 改 善 < 診 断 的 評 価 > 既 習 事 項 定 着, 意 欲 や 経 験 有 無 等 から 把 握 < 形 成 的 評 価 > 具 体 的 な 評 価 規 準 を 基 にした 評 価 < 総 括 的 評 価 > 観 点 別 評 価 と 達 成 状 況 把 握 単 元 全 体 を 通 した 児 童 生 徒 変 容 把 握 診 断 的 評 価 ため 事 前 調 査 実 施 これまで 活 動 様 子 分 析 誤 答 分 析 集 団 と 個 両 面 から 把 握 形 成 的 評 価 ため 小 テスト 実 施 表 情 や 行 動 観 察 資 料 活 用 状 況 やノート 記 述 観 察 丸 つけによる 評 価 や 励 ましなど 声 かけ 実 技 テスト 実 施 挙 手 や 列 指 名 による 確 認 総 括 的 評 価 ため 総 合 問 題 実 施 レポートや 作 品 観 察 口 頭 試 問 や 質 疑 応 答 実 施 児 童 生 徒 自 己 評 価, 相 互 評 価 実 施 と 整 理 新 たな 課 題 へ 取 組 状 況 観 察 2 学 習 前 に 実 態 を 把 握 しよう 学 習 前 実 態 調 査 は, 具 体 的 な 指 導 計 画 作 成 や 手 立 て 立 案 に 生 かす 学 習 前 実 態 把 握 手 順 例 ( 小 5 算 数 ) 事 前 調 査 観 点 設 定 と 問 題 作 成 (1) 既 習 事 項 定 着 度 や 意 欲, 生 活 経 験, 重 点 課 題 とかかわり, 未 習 事 項 について 知 識, 理 解, 技 能, 関 心 等 について 観 点 を 設 定 する (2) 学 習 指 導 要 領 や 単 元 系 統 性 を 基 に, 次 ページ 表 中 1~5 内 容 に 基 づき 問 題 を 作 成 する 小 学 校 学 習 指 導 要 領 第 3 節 算 数 [ 第 5 学 年 ] 2 内 容 (3) 小 数 乗 法 及 び 除 法 意 味 について 理 解 を 深 め,それらを 用 いることができるようにする ア 乗 数 や 除 数 が 整 数 である 場 合 計 算 考 え 方 を 基 にして, 乗 数 や 除 数 が 小 数 である 場 合 乗 法 及 び 除 法 意 味 について 理 解 すること イ 小 数 乗 法 及 び 除 法 計 算 仕 方 を 考 え,それら 計 算 ができること また, 余 り ウ 小 数 乗 法 及 び 除 法 についても, 整 数 場 合 と 同 じ 関 係 や 法 則 が 成 り 立 つことを 理 解 [A 数 と 計 算 ] 次 ページ1 次 ページ2 次 ページ3,4 次 ページ5 第 3 学 年 整 数 乗 法 2 位 数 や3 位 数 整 数 除 法 1 位 数 による 除 法 小 数 意 味 や 表 し 方 第 4 学 年 整 数 除 法 2 位 数 などによる 除 法 小 数 仕 組 み 小 数 加 法 減 法 第 4 学 年 小 数 乗 法, 除 法 ( 小 数 整 数 ) ( 小 数 整 数 ) ( 本 単 元 ) 第 5 学 年 小 数 乗 法, 除 法 ( 小 数 小 数 ) ( 小 数 小 数 ) 第 6 学 年 分 数 小 数 混 合 計 算 系 統 図 を 基 にする と, 知 識, 技 能, 思 考 など 項 目 や 問 題 を 作 成 しやすくなります

21 事 前 調 査 分 析 とまとめ (3) 分 析 は, 集 団 傾 向 と 個 状 況 とを 区 別 して 行 う 主 に, 前 者 は 指 導 計 画 作 成 際 に, 後 者 は 個 々へ 指 導 手 立 てを 考 える 際 に 生 かすようにする [ 集 団 傾 向 把 握 と 分 析 ] 観 点 本 単 元 にかかわる 内 容 問 題 正 答 率 誤 答 例 分 析 1 2 位 数 2 位 数 計 算 をしなさい 乗 法 ができる 既 習 事 項 2 小 数 しくみが 分 かる 3 小 数 整 数 が できる 1.26は,0.01を 何 こ 集 めた 数 ですか 計 算 をしなさい 誤 答 傾 向 や 原 因 を 探 り, 指 導 方 針 や 学 習 形 態 などを 考 えましょう % % 繰 り 上 がり 計 算 を 誤 る(5 人 ) 繰 り 上 がり 数 を 書 かずに 誤 る(3 人 ) 繰 り 上 がり 数 を 書 いたが, 一 斉 指 導 で 計 算 手 順 を 確 認 し, 重 % 点 無 課 答 題 (3 へ 人 ) 取 組 として, 既 習 事 項 を 使 って 説 明 できるようにする 手 立 てを 考 えましょう 説 明 す る 力 ( 言 語 活 動 ) 4 計 算 考 え 方 を 説 明 できる 計 算 仕 方 を 説 明 しなさい 0.1を 基 にして73 6を 計 算 する 仕 方 7 6と0.3 6を 分 けて 計 算 する 仕 方 7.3を6 回 たす 仕 方 タイル 図 などを 用 いて 説 明 無 答 0.1を 基 にした 児 童 が 多 くいたが % 0.1を 単 位 とした 見 方 をもう 一 度 % % 無 答 児 童 に 対 しては, % % 未 習 事 項 5 小 数 小 数 が 計 算 をしなさい % 未 習 であるがすでに できる 計 算 をしなさい % 関 心 意 欲 教 科 学 習 に 対 する 意 欲 未 習 に 対 する 興 味 関 心 算 数 勉 強 は 好 きですか はい いいえ どちらともいえない ~ をしてみたいですか はい いいえ どちらともいえない 好 きと 答 えた 児 童 が 多 いが, 経 験 生 活 経 験 ~をしたことがありますか はい いいえ ~ 経 験 者 が 予 想 よりも 多 く, [ 個 状 況 把 握 と 分 析 ] 調 査 結 果 と 日 頃 様 子 を 基 にして, 特 に 配 慮 が 必 要 な 児 童 生 徒 を 把 握 し, 具 体 的 な 手 立 てを 考 えましょう 観 点 氏 名 し く み 1 小 数 2 位 数 2 2 位 数 実 態 既 習 事 項 3 小 数 整 数 1 幕 張 良 子 2 若 葉 健 太 個 へ 配 慮 事 項 集 中 を 欠 くことが 多 いで, 解 き 終 わった 後 に 予 備 問 題 を 用 意 し 評 価 や 変 容 実 態 や 配 慮 事 項 に 加 え, 評 価 や 変 容 欄 を 設 けて 一 覧 表 にしておくと, 指 導 効 果 をとらえるに 役 立 ちます 38 千 葉 菜 々 筆 算 で 繰 り 上 がりを (4) 調 査 結 果 は, 必 要 に 応 じて 一 覧 表 や 座 席 表 などにまとめる

22 3 学 習 中 実 態 を 把 握 しよう 具 体 的 な 評 価 規 準 を 基 に 学 習 中 実 態 を 把 握 し, 指 導 手 立 てと 一 体 化 させていくことが 大 切 であ る (1) 具 体 的 な 評 価 規 準 を 基 に 評 価 しよう 1 単 位 時 間 中 ど 場 面 でどように 評 価 し 支 援 するか,を 明 らかにしておく そ 際, 関 心 意 欲 態 度 実 態 は, 授 業 以 外 要 因 によっても 変 化 しやすいで, 評 価 を 多 面 的, 継 続 的 に 行 うようにする 表 現 能 力 評 価 例 ( 英 語 ) 評 価 規 準 買 い 物 場 面 を 想 定 して How many~? How much~?を 使 った 問 答 ができる ( 表 現 ) 1000 以 下 数 字 を 英 語 ではっきり 言 うことができる 学 習 内 容 と 活 動 グループで 活 動 する 小 道 具 を 用 いて, 店 員 や 客 役 を 交 代 しながら 行 う 支 援 ( ), 評 価 ( ) 列 ごとに3 人 グループを 作 ら せ, 活 動 させる (T1) How many~? How much~? に 対 して 数 字 を 用 いて 答 える ことができたか <T1,T2 で 発 表 内 容 観 察 > 答 えられない 生 徒 に 対 しては, 教 師 が 先 に 発 音 を 示 し 本 時 は 表 現 能 力 観 点 を 中 心 に 評 価 することにしました 活 動 様 子,ワークシート 記 入 状 況 で 評 価 します 発 表 することで 達 成 状 況 を 把 握 します T1 とT2 で 分 担 を 決 めてお き, 全 生 徒 評 価 と 指 導 ができ るようにします 関 心 意 欲 態 度 自 己 相 互 評 価 例 ( 英 語 ) Class 2 Name 千 葉 菜 々 :よくできた :できた :あと 一 歩 メンバー 自 分 幕 張 良 子 若 葉 健 太 評 価 項 目 時 相 手 英 語 をしっかり 聞 こうとしたか 自 分 セリフをしっかり 言 おうとしたか 小 道 具 などを 用 いてそ 場 に 応 じた 動 作 をしようとしたか [ 記 入 方 法 ]1 自 分 評 価 を 記 入 感 想 意 見 2メンバーが 評 価 を 記 入 3 感 想 意 見 を 記 入 自 己 評 価 や 相 互 評 価 な ども 取 り 入 れ, 多 面 的 な 評 価 を 心 がけましょう (2) 評 価 結 果 を 児 童 生 徒 にフィードバックしよう 授 業 目 標 を 達 成 するため 個 に 応 じた 指 導 助 言 をすることで, 学 習 効 果 が 上 がり 自 信 をもって 意 欲 的 に 学 習 に 取 り 組 めるようになる 授 業 中 フィードバック 例 口 頭 でほめる, 励 ます 机 間 指 導 中 にノートなどに 朱 で 波 線 や 丸 をつける ノート 作 業 や 小 グループで 話 し 合 いなどでつまずきを 発 見 して,ヒントや 助 言 を 与 える 振 り 返 りカードなどに 朱 でコメントなどを 書 く 自 己 評 価, 相 互 評 価 で 振 り 返 りをさせる 評 価 規 準 をあらかじめ 示 し ておくと, 児 童 生 徒 がめあてを 意 識 するようになり, 取 組 が 主 体 的 になります

23 歳 91~100 81~90 71~80 61~70 51~60 41~50 31~40 21~30 11~20 0~10 人 口 ピラミッド(H19 人 口 推 計 年 報 による) (15000) (10000) (5000) 男 女 千 人 (3) 評 価 結 果 を 記 録 しよう 評 価 結 果 が 累 積 されることにより, 集 団 や 個 々 変 化 が 把 握 できる 状 況 に 応 じて,そ 場 で 記 録 したり 授 業 後 にまとめて 記 録 したりして, 評 価 結 果 累 積 をしていく 結 果 を 記 録 することは, 個 々へ 指 導 を 見 直 したり, 指 導 偏 りや 漏 れを 防 止 し たりする 意 味 もあります 評 価 結 果 記 録 例 ( 英 語 ) 観 点 関 心 意 欲 態 度 表 現 能 力 時 動 作 を 自 分 セ How many~? Whose~? 評 価 規 準 伴 った 発 リフをはっ How much~? とそ 応 答 表 をしよ きり 言 おう 数 字 を 用 いて, 文 を うとす とする 適 切 に 答 えること 氏 名 る ができる 幕 張 良 子 若 葉 健 太 [ A: B: 無 印 C: ] 4 学 習 後 に 実 態 を 把 握 しよう 学 習 後 には 観 点 別 目 標 達 成 状 況 や 単 元 全 体 を 通 した 児 童 生 徒 変 容 を 明 らかにする そ 状 況 に 応 じて, 補 充 的 な 学 習 や 発 展 的 な 学 習 を 行 ったり,そ 後 指 導 計 画 づくりに 生 かしたりする また, 保 護 者 へ 説 明 資 料 としても 活 用 できる (1) 各 観 点 をバランス 良 く 把 握 しよう 評 価 内 容 が, 数 値 でとらえやすい 知 識 理 解 など 観 点 に 偏 りすぎないように 配 慮 し, 数 値 としてとらえづらい 思 考 判 断 表 現 や 関 心 意 欲 態 度 など 観 点 についても 評 価 方 法 を 工 夫 する 必 要 がある 思 考 判 断 表 現 評 価 問 題 つくり 方 例 ( 中 3 社 会 ) 作 成 留 意 点 評 価 問 題 観 点 別 評 価 規 準 学 んだ 知 識 を 使 って 考 え させる 実 験 結 果,グラフ, 資 料 な ど 事 実 を 示 して 考 えさ せる 解 答 は 記 述 式 で, 考 えた 過 程 や 理 由 を 書 かせる 解 説 を 付 けた 模 範 解 答 を 考 えておく 組 氏 名 問 題 下 資 料 を 参 考 にして, 少 子 高 齢 化 が 進 む と 社 会 保 障 面 でどような 影 響 があるか を 説 明 しなさい 財 源 割 合 億 円 800, , , , , , , ,000 0 福 祉 年 金 医 療 年 社 会 的 な 思 考 判 断 表 現 国 民 生 活 と 福 祉 少 子 高 齢 化 社 会 など 現 代 社 会 特 色 を 踏 まえ, 財 政 面 に 関 して, 限 られた 財 源 望 ましい 配 分 について 多 面 的 多 角 的 に 考 察 している 解 答 欄 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 B 問 題 つくり 方 も 参 考 になります (2) 複 数 評 価 方 法 を 組 み 合 わせて 把 握 しよう 評 価 内 容 により, 実 技 テスト,レポート 作 成, 観 察 や 面 接 等 方 法 も 取 り 入 れる 必 要 がある ま た,それらを 組 み 合 わせて 多 角 的 に 評 価 することで, 児 童 生 徒 変 容 もより 明 らかになる

24 Ⅳ 授 業 改 善 力 授 業 を 見 直 して 改 善 をしよう 1 授 業 を 見 直 そう 授 業 力 向 上 を 図 るために, 日 ごろから 授 業 実 践 を 振 り 返 って 改 善 していくことが 大 切 である (1) 授 業 改 善 流 れをとらえよう 授 業 改 善 をするためには, 児 童 生 徒 変 容 と 指 導 と 関 連 を 考 察 し, 指 導 成 果 と 課 題 を 明 らかに しなくてはならない そして, 有 効 な 指 導 方 法 を 次 に 生 かし,より 良 い 授 業 としていくことが 授 業 改 善 である 改 善 流 れを, 国 語 を 例 にして, 考 えてみました 授 業 改 善 流 れ 例 ( 国 語 ) 授 業 実 践 学 習 前, 学 習 中, 学 習 後 実 態 指 導 記 録 活 動 記 録 など 評 価 記 録 ノート 記 述 学 習 感 想 書 き 込 みをした 指 導 案 変 容 を と ら え る 観 点 別 目 標 達 成 度 発 言 内 容 ノート, 作 品,レポート, 実 技, 資 料 活 用 状 況 新 たな 課 題 へ 取 組 状 況 自 己 評 価, 相 互 評 価 関 心, 意 欲, 態 度 アンケート 結 果 比 較 具 体 的 な 評 価 規 準 に 対 する 達 成 度 は,そ れぞれ ~ であった 教 科 書 をすらすら 読 めるようになって きた 文 章 を 根 拠 にして 自 分 考 えを 説 明 す ることが 十 分 できていない 誤 字 や 脱 字 が 多 い 変 容 と 関 指 連 導 を と 考 え る 効 果 があった 指 導 は 何 か 効 果 が 上 がらなかった 指 導 は 何 か 教 材 教 具 は 有 効 であったか 指 導 過 程 は 適 切 であったか 指 導 形 態 とかかわりはどうか 音 読 や 群 読 指 導 が 有 効 であった 文 型 を 示 した 指 導 をすると 良 いでは ないか 中 心 語 句 や 中 心 文 を 探 させる 指 導 が 不 足 していたではないか 漢 字 や 語 句 指 導 充 実 が 必 要 ではな いか よ り 授 良 業 い に す る 効 果 あった 指 導 を 他 場 面 に 応 用 する これまでとは 違 う 指 導 を 考 える 指 導 形 態, 指 導 過 程, 教 材 教 具 等 工 夫 をする 音 読 指 導 を 継 続 する 話 型 や 文 型 を 活 用 した 発 表 や 説 明 をさ せる 中 心 語 句, 中 心 文 などを 探 す 指 導 を 充 実 する 漢 字 や 語 句 繰 り 返 し 学 習 を 工 夫 する

25 (2) 協 働 で 授 業 改 善 をしよう 授 業 を 互 いに 参 観 し, 得 た 情 報 を 共 有 することで, 児 童 生 徒 変 容 をより 詳 細 にとらえ, 授 業 改 善 に 結 び 付 けることができる 例 えば, ポイント 授 業 参 観 は, 授 業 一 部 分 における 指 導 技 術 や 指 導 効 果 を 考 察 することに 適 している また, マトリクス 法 は, 付 箋 に 書 かれた 内 容 関 連 性 を 探 ることから, 指 導 と 評 価 一 体 化 につなげやすい ( 校 内 研 究 ガイドブック P.11~13 参 照 ) ポイント 授 業 参 観 例 1 授 業 者 が, 簡 単 な 展 開 案 と 指 導 重 点 を 記 入 した シートと, 付 箋 を 参 観 者 へ 配 付 する は 付 箋 2 参 観 者 は,10~15 分 程 度 授 業 参 観 をし, 気 付 い たことを 付 箋 に 書 き, 終 了 後 に 授 業 者 に 渡 す ポイント 授 業 参 観 用 シート 例 (A4 用 紙 ) 5 年 組 社 会 科 指 導 者 単 元 名 本 時 目 標 本 時 展 開 授 業 者 考 察 1 見 出 す 2 調 べる 3 深 める 参 観 8:50~9:05 指 導 重 点 発 言 が 一 部 児 深 める 際 童 に 話 合 い 活 動 4 まとめあげる 3 授 業 者 は, 集 まっ た 付 箋 と 児 童 生 徒 変 容 から, 指 導 と 関 連 性 を 探 る 4 協 議 は 必 要 に 応 じ て 行 う 授 業 改 善 発 言 が 一 部 児 童 に 偏 ってしまいました 先 にペアで 話 し 合 いを 取 り 入 れ, 一 人 一 人 発 言 機 会 を 確 保 し, 全 体 話 合 いに 生 かして いくようにします マトリクス 法 例 授 業 分 析 シート 例 ( 模 造 紙 ) 1 横 項 目 に, 児 童 生 徒 活 動 と 教 師 活 動, 重 点 課 題 ( 話 合 い 活 動 ) などを 設 ける 2 縦 項 目 に, 成 果 と 課 題, アドバイス など を 設 ける 成 果 課 題 児 童 活 動 教 師 活 動 話 話 し 合 い 活 動 動 意 欲 的 資 料 を 使 って 考 えられない 励 まし 言 葉 かけが 多 い 資 料 見 方 指 導 が 少 ない ノートを 活 用 して 発 表 4 内 容 が 同 じ 付 箋 を 線 で 囲 み, 小 見 出 しを 付 け る 5 小 見 出 し 関 連 付 けを 図 り, 矢 印 で 表 す ( 例 ) は 要 因 となる は 関 連 する = は 同 質 である 3 付 箋 は 参 観 中 に 書 き, 協 議 際 に 模 造 紙 に 貼 る ア ド バ イ ス 資 料 見 方 ポイントを 明 示 少 人 数 で 話 合 い 活 動 6 関 連 付 けた 矢 印 内 容 を 吟 味 し, 改 善 策 を 話 し 合 う 授 業 改 善 改 善 策 を 話 し 合 った 結 果, 励 まし 言 葉 効 果 が 分 かりました 話 合 い 活 動 では, 励 まし 言 葉 と 一 緒 に, 資 料 見 方 ポイントを 助 言 するようにします

26 (3) 意 見 や 感 想 も 考 察 に 役 立 てよう 児 童 生 徒 や 参 観 した 保 護 者 から 意 見 感 想 を 考 察 に 役 立 てると, 客 観 性 が 高 まる 児 童 生 徒 へアンケート 例 1 あてはまる( )にを 入 れましょう 授 業 はよく 分 かる とても そう 思 う ( ) そう 思 う あまり 思 わない ほとんど 思 わない ( ) ( ) ( ) 授 業 理 解 度 意 欲 指 導 スキル 意 見 感 想 など, 必 要 な 項 目 立 てをして, 具 体 的 な 設 問 を 考 えましょう 2 授 業 を 受 けてもっと 調 べてみたくなった ( ) ( ) ( ) ( ) 3 先 生 説 明 は 分 かりやすい 4 授 業 に 対 する 意 見 や 感 想 があったら 書 いてください ( ) ( ) ( ) ( ) 2 形 成 的 評 価 で 指 導 と 評 価 一 体 化 を 図 ろう 授 業 改 善 には 指 導 と 評 価 一 体 化 が 欠 かせない 評 価 を 即 時 に 指 導 に 反 映 させることが 大 切 で ある 形 成 的 評 価 を 生 かした 指 導 と 評 価 一 体 化 例 ( 小 5 算 数 ) 本 時 ねらい 平 行 四 辺 形 面 積 求 め 方 を 既 習 図 形 を 基 にして 考 えることができる ( 数 学 的 な 考 え 方 ) 平 行 四 辺 形 面 積 を 既 習 図 形 求 積 と 関 連 付 けて 求 めようとする ( 関 心 意 欲 態 度 ) 学 習 内 容 と 活 動 2 平 行 四 辺 形 面 積 求 め 方 を 考 える 留 意 点 () 評 価 ( ) 手 立 て( ) 方 眼 に 書 かれた 平 行 四 辺 形 図 を 使 うことによって, 既 習 と 結 び 付 けやすくする 平 行 四 辺 形 面 積 求 め 方 を 長 方 形 面 積 に 帰 着 させて 考 えているか (ノート 観 察 ) Mさんは, 平 行 四 辺 形 右 端 部 分 を 左 端 に 付 けると 長 方 形 面 積 と 等 しくなる, と 考 えていたで 満 足 で きる 状 況 です 一 体 化 Tさんは, 平 行 四 辺 形 を 長 方 形 に 変 えることに 気 付 いていないで 努 力 を 要 する 状 況 です 一 体 化 評 価 後 手 立 てを 明 確 にしておく と 一 体 化 し やすい [ 等 積 変 形 して 考 えられた 児 童 ] 他 変 形 を 考 えさせる 説 明 する 文 を 書 かせる [ 考 えられない 児 童 ] 長 方 形 に 変 形 するよう 助 言 する 平 行 四 辺 形 紙 を 渡 し, 紙 を 切 る 操 作 活 動 を 行 わせる Mさんに 自 分 やり 方 説 明 を 書 くように 助 言 しま した Tさんに 平 行 四 辺 形 紙 を 渡 し, 紙 を 切 って 形 を 変 えてごらんなさい と 助 言 したところ, 長 方 形 に 変 え て 面 積 を 求 めることに 気 付 きました 3 全 体 を 振 り 返 ろう 日 ごろから 授 業 改 善 に 努 めていても, 授 業 づくり 全 体 振 り 返 りが 不 十 分 なために, 成 果 が 上 がら ない 場 合 がある 授 業 力 4つ 力 すべてについて 評 価 し, 改 善 していくことが 大 切 である 次 ペー ジ 授 業 力 チェック 表 ( 例 ) を 活 用 し, 授 業 力 向 上 に 努 めていただきたい

27 授 業 力 チ ェ ッ ク 表 ( 例 ) 項 目 番 号 評 価 項 目 1 学 習 指 導 要 領 目 標 や 内 容 等 を 理 解 している 評 価 A B C D 授 業 授 業 構 児 童 生 徒 や 学 校 実 態 に 即 した 授 業 構 想 となっている 習 得, 活 用, 探 究 等 を 意 識 して, 指 導 計 画 を 作 成 している 系 統 性 や 目 標 分 析 を 指 導 計 画 に 生 かしている 自 校 重 点 課 題 を 指 導 計 画 に 位 置 付 けている 企 想 6 具 体 的 な 評 価 規 準 作 成 ができる 画 7 8 学 習 活 動, 評 価, 重 点 課 題 など 総 合 的 な 関 連 を 図 った 指 導 計 画 になっている 目 標 達 成 ため 手 立 てを 明 確 にした 指 導 案 が 書 ける 力 教 材 研 究 教 科 書 から 指 導 内 容 を 読 み 取 り, 授 業 組 立 ができる 教 材 化 意 識 をもって 事 象 を 見 たり, 情 報 を 収 集 したりしている ねらいや 実 態 を 踏 まえて, 素 材 を 教 材 化 している 12 地 域 と 連 携 視 点 で, 教 材 を 見 たり 開 発 したりしている 授 授 業 環 境 自 分 自 身 話 し 方 を 客 観 的 にとらえ, 見 直 している 話 しやすい 雰 囲 気 や 環 境 づくりを 心 がけている 学 習 効 果 や 学 習 意 欲 を 高 める 教 室 掲 示 を 工 夫 している 業 展 授 業 構 成 個 に 応 じた 指 導 法 や 手 立 てを 工 夫 している 教 えることと 考 えさせることをはっきりさせて 学 習 指 導 をしている 習 得, 活 用 を 図 る 学 習 過 程 ( 授 業 3つ 場 )を 工 夫 している 開 力 授 業 ス キ ル 学 習 場 面 に 応 じた 発 問 を 考 え, 使 い 分 けている 作 業 指 示 を 含 んだ 発 問 をしている 分 かりやすい 説 明 を 工 夫 している 構 造 的 で 効 果 的 な 板 書 をしている 23 基 本 的 な 学 習 ルールをつくり, 定 着 させている 24 指 名 を 工 夫 して 効 果 的 な 授 業 をしている 実 態 把 握 力 学 習 前 学 習 中 学 習 後 個 々 学 習 意 欲 や 興 味 関 心 を 把 握 している これまで 学 習 状 況 を 把 握 している 具 体 的 な 評 価 規 準 を 基 に 達 成 状 況 を 把 握 している 児 童 生 徒 反 応 や 変 容 に 気 付 き,フィードバックしている 観 点 ごとに 達 成 状 況 を 把 握 している 単 元 全 体 を 通 した 児 童 生 徒 変 容 を 明 らかにしている 授 業 改 善 力 分 授 析 業 一 体 化 評 価 指 導 と 指 導 効 果 を 他 教 師 や 児 童 生 徒 等 評 価 から 客 観 的 にとらえている 児 童 生 徒 変 容 と 指 導 効 果 を 関 連 付 けて 考 察 し, 授 業 改 善 に 生 かしている 形 成 的 評 価 を 生 かして 指 導 と 評 価 一 体 化 を 図 っている 授 業 力 4つ 力 すべてについて 振 り 返 り, 授 業 改 善 に 努 めている (A: 大 いにあてはまる D: 改 善 すべき)

28 校 内 研 究 ガイドブック 授 業 力 アップ 授 業 づくりガイドブック 授 業 力 アップ 平 成 27 年 3 月 改 訂 発 行 : 千 葉 県 総 合 教 育 センター 千 葉 市 美 浜 区 若 葉 2-13 TEL FAX ホームヘ ーシ アト レス 千 葉 県 総 合 教 育 センター

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

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