施 設 事 業 No. 幼 保 認 家 小 事 居 事 項 質 問 頁 15 基 本 部 分 16 基 本 部 分 調 整 部 分 ( 定 員 を 恒 常 的 に 超 過 する 場 合 ) 基 本 分 単 価 に 含 まれる 教 員 のうち1 人 は 主 幹 教 諭 として 費 用 を 定 されてい

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1 公 定 価 格 に 関 す る F A Q ( よ く あ る 質 問 ) Ver.9( 平 成 27 年 6 月 17 日 時 点 版 ) このFAQは 仮 単 価 を 基 に 年 間 の 運 営 費 額 を 定 する 際 の 参 考 となるよう 現 行 の 幼 稚 園 保 育 所 等 における 取 り 扱 いを 基 に 作 成 したもので あり 今 後 詳 細 を 検 討 していく 過 程 で 随 時 その 検 討 結 果 を 反 映 させていくものです 追 加 修 正 箇 所 には セルに 網 掛 けをしてあります 平 成 26 年 人 事 院 勧 告 の 国 家 公 務 員 の 地 域 手 当 の 見 直 しに 伴 う 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 における 地 域 区 分 ( 別 添 1)をお 示 ししています No. 施 設 事 業 幼 保 認 家 小 事 居 事 項 質 問 頁 1 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 幼 稚 園 の 公 定 価 格 上 の 配 置 基 準 はどうなっているの P8 2 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 保 育 所 の 公 定 価 格 上 の 配 置 基 準 はどうなっているの P8 3 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 認 定 こども 園 の 公 定 価 格 上 の 配 置 基 準 はどうなっているの P8 4 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 家 庭 的 保 育 事 業 の 公 定 価 格 上 の 配 置 基 準 はどうなっているの P8 5 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 小 規 模 保 育 事 業 A 型 B 型 の 公 定 価 格 上 の 配 置 基 準 はどうなっているの P9 6 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 小 規 模 保 育 事 業 C 型 の 公 定 価 格 上 の 配 置 基 準 はどうなっているの P9 7 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 事 業 所 内 保 育 事 業 の 公 定 価 格 上 の 配 置 基 準 はどうなっているの P9 8 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 公 定 価 格 上 の 子 どもの 人 数 年 齢 に 応 じた 配 置 基 準 については どのように 計 すれば 良 いの P9 9 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 教 育 保 育 に 従 事 する 者 には 短 時 間 勤 務 の 職 員 を 充 てることができるの 修 正 P10 10 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 公 定 価 格 における 配 置 基 準 を 上 回 る( 又 は 下 回 る) 運 用 は 可 能 P10 11 基 本 部 分 ( 年 齢 区 分 ) 子 どもの 年 齢 については いつ 時 点 の 年 齢 によることになるの P10 12 基 本 部 分 ( 地 域 区 分 ) 地 域 区 分 ごとの 市 区 町 村 はどのようになっているの P10 13 基 本 部 分 ( 地 域 区 分 ) 14 基 本 部 分 他 の 市 町 村 の 子 どもが 利 用 する 場 合 には 地 域 区 分 は 利 用 者 の 居 住 地 の 区 分 が 適 用 されるのそれとも 施 設 の 所 在 地 の 区 分 が 適 用 されるの 公 定 価 格 の 骨 格 案 ( 詳 細 版 ) の 資 料 にある 基 本 分 単 価 の 内 訳 には 人 件 費 社 会 保 険 料 事 業 主 負 担 金 減 価 償 却 費 などの 経 費 が 定 されているが 積 と 異 なる 使 途 や 異 なる 金 額 で 人 件 費 等 を 支 払 った 場 合 基 本 分 単 価 は 各 施 設 事 業 の 実 態 に 応 じて 加 減 されるの P11 P11 1

2 施 設 事 業 No. 幼 保 認 家 小 事 居 事 項 質 問 頁 15 基 本 部 分 16 基 本 部 分 調 整 部 分 ( 定 員 を 恒 常 的 に 超 過 する 場 合 ) 基 本 分 単 価 に 含 まれる 教 員 のうち1 人 は 主 幹 教 諭 として 費 用 を 定 されているが 主 幹 教 諭 の 発 令 をしていない 場 合 減 されるの 定 員 を 超 えて 受 入 れをしているが 施 設 型 給 付 費 は 支 払 われるの P11 P11 17 定 員 超 過 の 場 合 の 減 額 調 整 定 員 超 過 が 連 続 する 過 去 2 年 度 間 継 続 する 場 合 には 公 定 価 格 の 減 額 調 整 が 行 われるとのことですが この2 年 間 はいつの 時 点 からカウントされるのでしょう P12 18 基 本 部 分 学 級 編 制 調 整 教 諭 の 加 配 はなぜ36 人 以 上 300 人 以 下 のみ 対 象 としているの P12 19 処 遇 改 善 等 加 処 遇 改 善 等 加 の 加 率 はどのように 定 するの P12 20 処 遇 改 善 等 加 キャリアアップの 取 り 組 みとは 具 体 的 にどのようなもの P12 21 所 長 ( 管 理 者 ) 設 置 加 所 長 ( 管 理 者 ) 設 置 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのようなもの P12 22 副 園 長 教 頭 設 置 加 副 園 長 教 頭 が 学 級 担 任 をしている 場 合 は 加 されないの P12 23 副 園 長 教 頭 設 置 加 副 園 長 が 免 許 保 有 者 でない 場 合 は 加 の 対 象 にならないの P12 24 学 級 編 制 加 配 加 学 級 編 制 加 配 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのようなもの P 歳 児 配 置 改 善 加 3 歳 児 配 置 改 善 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのようなもの P 満 3 歳 児 対 応 教 諭 配 置 加 満 3 歳 児 対 応 教 諭 配 置 加 満 3 歳 児 加 は 3 歳 児 全 員 に 適 用 されるの 年 度 当 初 から 満 3 歳 児 の 受 入 れを 想 定 して 手 厚 く 教 員 を 配 置 し 年 度 途 中 から 満 3 歳 児 を 受 入 れて6:1 配 置 が 実 現 している 場 合 満 3 歳 児 加 はいつから 適 用 になるの 28 チーム 保 育 加 配 加 どういった 場 合 にチーム 保 育 を 実 施 していると 言 えるの P13 29 チーム 保 育 加 配 加 加 人 数 に 上 限 があるのはなぜ 修 正 P13 30 通 園 送 迎 加 運 転 手 が 兼 務 外 部 委 託 の 場 合 も 加 が 適 用 されるの P13 31 通 園 送 迎 加 長 期 休 業 期 間 中 も 加 が 適 用 されるの P13 32 給 食 実 施 加 修 業 期 間 中 において( 休 業 期 間 中 は 除 く) 隔 週 など 変 則 的 に 実 施 する 場 合 の 取 扱 いはどのようになるの 長 期 休 業 期 間 中 も 加 が 適 用 されるの 33 給 食 実 施 加 外 部 委 託 外 部 搬 入 の 場 合 も 加 が 適 用 されるの P14 34 給 食 実 施 加 自 園 調 理 の 場 合 は 外 部 委 託 などに 比 べて 費 用 がかかるため さらに 加 すべきではない P14 P13 P13 P14 2

3 施 設 事 業 No. 幼 保 認 家 小 事 居 事 項 質 問 頁 35 外 部 監 査 費 加 加 額 よりも 高 い/ 低 い 監 査 報 酬 額 を 支 払 った 場 合 加 単 価 は 加 / 減 されるの P14 36 外 部 監 査 費 加 実 施 時 期 と 加 時 期 との 関 係 はどのようになるの P14 37 外 部 監 査 費 加 外 部 監 査 を 受 けた 場 合 も 市 町 村 による 会 計 監 査 の 対 象 となるの P14 38 休 日 保 育 加 他 の 施 設 ( 事 業 )を 利 用 している 子 どもも 休 日 に 受 け 入 れているが その 場 合 はどのように 支 払 われるの P14 39 休 日 保 育 加 休 日 保 育 の 年 間 延 べ 利 用 子 ども 数 はその 年 度 の 見 込 みで 良 いのまた その 場 合 実 績 が 見 込 みを 上 回 った ( 下 回 った) 場 合 にはどうなるの 40 夜 間 保 育 加 夜 間 保 育 加 はどのような 施 設 ( 事 業 所 )に 加 されることになるの P15 休 日 保 育 加 41 夜 間 保 育 加 居 宅 訪 問 型 保 育 事 業 の 休 日 保 育 加 や 夜 間 保 育 加 の 加 要 件 はどのようになるの 42 資 格 保 有 者 加 資 格 保 有 者 加 の 加 要 件 はどのようになるの P15 43 保 育 士 比 率 向 上 加 保 育 士 比 率 向 上 加 の 加 要 件 はどのようになるの P15 44 家 庭 的 保 育 支 援 加 家 庭 的 保 育 支 援 加 の 加 要 件 はどのようになるの 修 正 P15 45 障 害 児 保 育 加 障 害 児 保 育 加 の 加 要 件 はどのようになるの P15 P15 P15 46 減 価 償 却 費 加 保 育 所 等 の 減 価 償 却 費 加 はどのような 施 設 ( 事 業 所 )に 加 されることになるのでしょう 一 度 施 設 整 備 費 補 助 を 受 けた 施 設 は 何 十 年 も 前 に 補 助 を 受 けた 場 合 であっても 加 を 受 けられないのでしょ う 修 正 P16 47 賃 借 料 加 保 育 所 等 の 賃 借 料 加 はどのような 施 設 ( 事 業 所 )に 加 されることになるの 修 正 P16 48 調 整 部 分 ( 分 園 の 場 合 ) 分 園 の 場 合 はどのように 計 すれば 良 いの P16 49 調 整 部 分 ( 配 置 基 準 を 下 回 る 場 合 ) 認 定 こども 園 の 場 合 の 不 足 保 育 教 諭 等 数 の 定 方 法 とその 具 体 的 な 適 用 方 法 はどのようになるの 50 調 整 部 分 ( 職 員 資 格 を 有 幼 保 連 携 型 認 定 こども 園 の 場 合 であっても 幼 稚 園 教 諭 免 許 又 は 保 育 士 資 格 のいずれかを 有 していれば 減 されな しない 場 合 ) いの 51 調 整 部 分 ( 職 員 資 格 を 有 認 定 こども 園 の 場 合 3 歳 未 満 児 保 育 を 幼 稚 園 教 諭 免 許 のみ 保 有 する 者 が 行 っている 場 合 や 学 級 担 任 に 保 育 士 資 しない 場 合 ) 格 のみ 保 有 する 者 がなっている 場 合 に 減 されるの 52 調 整 部 分 ( 土 曜 閉 所 する 場 合 ) 常 態 的 に 土 曜 日 に 閉 所 する 場 合 の 調 整 はどのような 場 合 に 適 用 されるの 53 調 整 部 分 ( 連 携 施 設 を 設 定 しない 場 合 ) この 調 整 は どのような 場 合 に 適 用 されるのまた 支 援 の 頻 度 については 決 まりがある 54 主 幹 教 諭 等 専 任 加 主 幹 教 諭 等 専 任 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのようなもの 修 正 P17 P17 P17 P17 P17 P17 3

4 施 設 事 業 No. 幼 保 認 家 小 事 居 事 項 質 問 頁 55 主 幹 教 諭 等 専 任 加 主 幹 教 諭 等 とあるが 主 幹 教 諭 以 外 はどのような 職 種 が 対 象 になるの P17 56 主 任 保 育 士 専 任 加 主 任 保 育 士 専 任 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのようなもの P18 57 主 幹 教 諭 等 / 主 任 保 育 士 専 任 加 主 幹 教 諭 等 や 主 任 保 育 士 が 学 級 担 任 やクラス 担 当 にはなれないの 58 療 育 支 援 加 療 育 支 援 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのようなもの P18 59 事 務 職 員 雇 上 費 加 認 定 こども 園 全 体 の 利 用 定 員 が91 人 以 上 を 満 たしているが 非 常 勤 事 務 職 員 がいない もしくは 専 任 の 事 務 職 員 が いない 場 合 などでも 加 が 適 用 されるの 60 事 務 職 員 雇 上 費 加 事 務 職 員 雇 上 費 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのようなもの P18 61 冷 暖 房 費 加 冷 暖 房 費 加 はどの 施 設 ( 事 業 所 )に 適 用 されるの P18 62 除 雪 費 加 除 雪 費 加 はどの 施 設 ( 事 業 所 )に 適 用 されるの P18 63 降 灰 除 去 費 加 降 灰 除 去 費 加 はどの 施 設 ( 事 業 所 )に 適 用 されるの P18 64 入 所 児 童 処 遇 特 別 加 入 所 児 童 処 遇 特 別 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのようなもの 修 正 P19 65 施 設 機 能 強 化 推 進 費 加 施 設 機 能 強 化 推 進 費 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのようなもの 修 正 P19 66 栄 養 管 理 加 栄 養 管 理 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのようなもの P19 67 小 学 校 接 続 加 小 学 校 接 続 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのようなもの 修 正 P19 68 第 三 者 評 価 受 審 加 第 三 者 評 価 受 審 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのようなもの 修 正 P19 69 第 三 者 評 価 受 審 加 第 三 者 評 価 受 審 加 は5 年 に 一 度 しか 加 されないの 修 正 P19 70 加 部 分 全 般 71 加 部 分 2 年 度 の 途 中 や 月 の 途 中 で 加 の 要 件 を 満 たした 場 合 ( 満 たさなくなった 場 合 )はいつの 時 点 から 単 価 が 変 更 される の 修 正 加 部 分 2には 各 月 (3 月 ) 初 日 の 利 用 子 ども 数 で 除 す 事 項 がいくつかあるが 端 数 処 理 はどのようにするの 修 正 72 その 他 公 定 価 格 の 各 種 加 の 具 体 的 な 適 用 要 件 は 公 定 価 格 の 骨 格 案 ( 詳 細 版 )よりも 詳 しく 示 されないの 修 正 P20 73 その 他 給 付 費 委 託 費 は 毎 月 支 払 われるの 修 正 P20 74 その 他 月 途 中 での 入 退 所 があった 場 合 に 給 付 費 委 託 費 はどのように 支 払 われるの 修 正 P20 P18 P18 P20 P20 75 その 他 利 用 者 負 担 額 を 誤 って 徴 収 したり 未 納 があった 場 合 経 過 措 置 として 市 町 村 が 定 める 利 用 者 負 担 額 よりも 低 額 の 利 用 者 負 担 額 を 徴 収 する 場 合 は 給 付 額 に 反 映 されるの P20 4

5 施 設 事 業 No. 幼 保 認 家 小 事 居 事 項 質 問 頁 76 基 本 部 分 ( 定 員 区 分 ) 公 定 価 格 の 定 員 区 分 における 定 員 は 認 可 定 員 なのか 利 用 定 員 なの 修 正 P21 77 基 本 部 分 ( 定 員 区 分 ) 78 基 本 部 分 ( 定 員 区 分 ) 認 定 こども 園 または 保 育 所 における 保 育 認 定 子 どもに 適 用 される 単 価 の 定 員 区 分 については 2 号 定 員 3 号 定 員 それぞれごとの 単 価 が 適 用 されるのか それとも 2 号 3 号 の 合 計 定 員 の 単 価 が 適 用 されるの 認 定 こども 園 に 適 用 される 単 価 の 定 員 区 分 については 例 えば 利 用 定 員 100 名 (1 号 認 定 10 名 2 号 認 定 60 名 3 号 認 定 30 名 )の 施 設 の 場 合 施 設 全 体 の 定 員 をベースとして 1 号 については 教 育 標 準 時 間 認 定 単 価 表 の 定 員 区 分 91 人 から105 人 まで の 単 価 2 号 3 号 については 保 育 認 定 単 価 表 の 定 員 区 分 91 人 から100 人 まで の 単 価 が 適 用 されるのか それとも 1 号 については 教 育 標 準 時 間 認 定 単 価 表 の 定 員 区 分 15 人 まで の 単 価 2 号 3 号 については 保 育 認 定 単 価 表 の 定 員 区 分 81 人 から90 人 まで の 単 価 がそれぞれ 適 用 されるの P21 P21 調 整 部 分 ( 土 曜 閉 所 する 79 場 合 ) 公 定 価 格 において 施 設 が 土 曜 日 に 閉 所 する 場 合 は 定 率 調 整 されるとなっているが 半 日 の 開 所 の 場 合 は どの ような 調 整 がされるのまた まずは 月 1 2 回 の 開 所 から 始 めたいという 場 合 はどのような 取 扱 いになる P22 80 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 と 学 級 編 制 との 関 係 ) 幼 稚 園 や 認 定 こども 園 の 公 定 価 格 上 の 職 員 配 置 基 準 は 学 級 ごとに 満 たす 必 要 があるの P22 81 公 定 価 格 事 業 所 内 保 育 所 を 利 用 する 従 業 員 の 子 どもが 3 歳 以 降 も 利 用 する 場 合 引 き 続 き 給 付 を 受 けることは 可 能 P22 82 公 定 価 格 私 学 退 職 金 団 体 の 負 担 金 は 公 定 価 格 ( 基 本 分 単 価 )に 含 まれます 基 本 分 単 価 の 内 訳 を 見 ると 社 会 保 険 料 事 業 主 負 担 金 等 ( 私 立 学 校 教 職 員 共 済 等 ) とありますが 財 政 支 援 等 ( 私 学 助 成 就 園 奨 励 費 施 設 型 給 付 ) P22 FAQ19 番 との 関 係 も 教 えてください 83 公 定 価 格 現 在 不 正 行 為 等 で 一 部 保 育 費 を 減 額 しているような 施 設 に 対 しても みなし 確 認 をして 良 いのでしょうま た みなし 確 認 後 給 付 費 を 一 部 減 額 するということはできます P22 84 減 調 整 減 調 整 されるのは 施 設 全 体 の 利 用 定 員 が120% 以 上 の 場 合 でしょうか それとも1 号 2 号 3 号 それぞれの 利 用 定 員 で 減 になるのでしょう また 減 するのは120% 以 上 の 分 だけでしょうか 全 体 にかかるのでしょう P23 ( 例 : 施 設 全 体 で100 人 利 用 定 員 のところ 2 年 間 130%の 実 利 用 がある 1 号 は 定 員 どおり30 人 2 号 は 定 員 40 人 のところ52 人 3 号 は 定 員 30 人 のところ48 人 いる 場 合 ) 85 休 日 夜 間 保 育 加 休 日 夜 間 保 育 は 従 前 保 育 対 策 促 進 事 業 補 助 金 で 組 み 込 まれていましたが 加 で 休 日 夜 間 保 育 があるので 補 助 金 はなくなるのでしょう 修 正 P23 86 処 遇 改 善 加 処 遇 改 善 加 がなされるのは 保 育 士 や 幼 稚 園 教 諭 だけなのでしょう P23 1 号 認 定 子 どもの 公 定 価 格 のみ 通 園 送 迎 加 がありますが 2 3 号 認 定 子 どもはバスを 利 用 できないのでしょう 87 通 園 バス 代 の 実 費 徴 収 2 3 号 認 定 子 どもがバスを 利 用 できる 場 合 は その 実 費 徴 収 額 は 1 号 認 定 子 どもよりも 加 額 分 高 く 設 定 P24 すべきでしょう 88 給 食 実 施 加 1 号 認 定 子 どもの 給 食 実 施 加 は 全 員 に 給 食 を 実 施 する 場 合 だけが 対 象 でしょう P24 89 公 定 価 格 公 定 価 格 90 ( 加 要 件 の 確 認 等 ) 公 定 価 格 91 ( 休 日 保 育 加 ) 公 定 価 格 FAQ Q12によると 現 行 の 保 育 所 運 営 費 における 地 域 区 分 から 変 更 がある 市 区 町 村 については 一 定 の 経 過 措 置 を 設 ける 予 定 とありますが 認 定 こども 園 ( 幼 稚 園 )の 場 合 の1 号 認 定 についても 経 過 措 置 は 適 用 される のでしょう 処 遇 改 善 等 加 の 対 象 となるかどうかを 確 認 し 認 定 する 事 務 は 市 町 村 都 道 府 県 どちらが 行 うのですその 他 の 加 項 目 についても 都 道 府 県 が 確 認 するのですか それとも 市 町 村 が 確 認 するのです 修 正 公 定 価 格 の 休 日 保 育 加 について 休 日 における 給 食 に 係 る 費 用 は 含 まれていると 考 えてよいです 積 にどの ような 内 容 が 含 まれているのでしょう P24 P24 P25 5

6 施 設 事 業 No. 幼 保 認 家 小 事 居 事 項 質 問 頁 92 処 遇 改 善 等 加 の 要 件 93 障 害 児 受 入 の 際 の 加 処 遇 改 善 等 加 の 要 件 はどうなるのでしょう 特 に 現 行 の 民 改 費 や 保 育 士 等 処 遇 改 善 臨 時 特 例 事 業 で 課 せられ ている 要 件 との 関 係 はどうなるのでしょう 修 正 障 害 児 を 受 け 入 れた 場 合 地 域 型 保 育 事 業 については 公 定 価 格 上 加 措 置 が 設 けられていますが 認 定 こども 園 や 幼 稚 園 保 育 所 については 加 措 置 がないのでしょう 修 正 94 特 例 給 付 の 公 定 価 格 1 号 認 定 を 受 けた 子 どもが 保 育 所 で 特 例 給 付 を 受 ける 場 合 や 2 号 認 定 を 受 けた 子 どもが 幼 稚 園 で 特 例 給 付 を 受 け る 場 合 の それぞれの 給 付 単 価 や 利 用 者 負 担 額 はどのようになるのでしょう 修 正 基 本 部 分 調 整 部 分 平 成 26 年 10 月 17 日 付 事 務 連 絡 認 可 定 員 を 超 過 して 園 児 を 受 け 入 れている 私 立 幼 稚 園 に 係 る 子 ども 子 育 て 支 援 法 95 ( 定 員 を 恒 常 的 に 超 過 す に 基 づく 確 認 等 に 関 する 留 意 事 項 について は 認 定 こども 園 を 構 成 している 幼 稚 園 にはどのように 適 用 されるの る 場 合 ) 96 処 遇 改 善 等 加 処 遇 改 善 等 加 の 認 定 手 続 きのスケジュールはどのように 想 定 していますまた 認 定 の 効 果 は 年 度 当 初 に 遡 及 されます 97 園 長 の 兼 務 園 長 ( 施 設 長 )を 一 人 の 者 が 兼 務 していますが この 場 合 の 公 定 価 格 の 扱 いはどのようになるのでしょう 認 定 こども 園 幼 稚 園 保 育 所 とで 違 いはあります 98 休 日 保 育 の 利 用 者 負 担 額 休 日 保 育 加 の 対 象 となる 利 用 者 から 所 得 に 応 じた 利 用 者 負 担 とは 別 に 休 日 保 育 の 利 用 料 を 徴 収 することはで きますまた 出 張 等 で 単 発 的 に 利 用 する 場 合 は どのように 取 り 扱 うのでしょう 休 日 保 育 99 休 日 保 育 加 基 本 単 価 と 必 要 な 職 員 配 置 処 遇 改 善 等 加 < 以 下 第 9 版 において 追 加 > 療 育 支 援 加 担 当 職 員 ( 教 育 補 助 者 ) の 資 格 要 件 常 態 的 に 休 日 保 育 を 必 要 とする 子 どもの 保 護 者 にとっての 週 休 日 ( 例 : 店 の 定 休 日 である 火 曜 日 が 週 休 日 )に 単 発 的 な 仕 事 が 入 った 場 合 や 園 の 行 事 等 のために 保 育 を 行 う 必 要 があると 園 側 が 判 断 した 場 合 当 該 火 曜 日 に 保 育 を 受 けることは 可 能 でしょうその 場 合 の 利 用 者 負 担 はどう 取 り 扱 うべきでしょう 休 日 保 育 加 の 要 件 として 対 象 となる 子 どもに 間 食 又 は 給 食 等 を 提 供 することが 定 められていますが 休 日 に 自 園 調 理 を 行 うことが 困 難 であること 等 の 理 由 により 保 護 者 の 同 意 があれば 弁 当 持 参 も 可 能 とする 取 扱 いはできな いでしょう 保 育 所 や 認 定 こども 園 ( 保 育 認 定 2 号 3 号 )の 基 本 分 単 価 に 含 まれる 職 員 構 成 と 実 際 に 配 置 すべき 保 育 士 数 との 関 係 を 教 えてください 特 に 休 けい 保 育 士 や 保 育 標 準 時 間 認 定 に 係 る 非 常 勤 保 育 士 の 加 分 について 実 際 に 保 育 士 を 配 置 する 必 要 があります 配 置 できない 場 合 は 公 定 価 格 の 減 額 調 整 などがあるのでしょう また 非 常 勤 職 員 の 配 置 とされている 場 合 その 非 常 勤 職 員 の 従 事 時 間 などの 要 件 はあります 修 正 処 遇 改 善 等 加 の 経 過 措 置 の 適 用 を 受 ける 保 育 所 においても キャリアパス 要 件 を 満 たしていない 場 合 には キャ リアパス 要 件 分 を 減 額 することになります 療 育 支 援 加 は 年 度 途 中 に 障 害 児 を 受 け 入 れた 場 合 でも 対 象 になりますまた 当 該 障 害 児 が 年 度 途 中 に 退 所 した 場 合 はどうなります 幼 稚 園 の 教 諭 免 許 状 は 取 得 しているが 教 職 についたことがない 者 をチーム 保 育 を 担 当 する 教 育 補 助 者 として 配 置 す る 際 に 免 許 状 更 新 講 習 の 修 了 確 認 期 限 を 経 過 している 場 合 は 配 置 の 日 までに 免 許 状 更 新 講 習 を 受 講 修 了 する 必 要 があります P25 P25 P25 P26 P26 P26 P26 P27 P27 P28 P28 P28 P 休 日 保 育 加 ある 施 設 が 自 園 に 在 籍 する 子 どもだけでなく 平 日 は 近 隣 市 町 村 の 別 の 施 設 を 利 用 している 子 どもも 受 け 入 れて 休 日 保 育 を 実 施 する 場 合 休 日 保 育 にかかる 給 付 金 は 利 用 者 数 を 按 分 した 上 で 利 用 者 の 居 住 するそれぞれの 市 町 村 が 給 付 することとなるのでしょう P 休 日 保 育 加 各 市 町 村 において 休 日 保 育 の 利 用 可 能 人 数 の 上 限 を 設 定 した 場 合 でも 休 日 保 育 加 の 対 象 となります P 処 遇 改 善 等 加 都 道 府 県 で 行 う 処 遇 改 善 等 加 の 事 務 を 政 令 市 等 に 委 ねる 場 合 どこまで 委 ねることができるのでしょう 事 務 を 委 任 する 場 合 であっても 形 式 的 に 県 に 計 画 書 や 請 求 書 を 提 出 してもらう 必 要 があるのでしょう P30 6

7 施 設 事 業 No. 幼 保 認 家 小 事 居 事 項 質 問 頁 108 処 遇 改 善 等 加 109 処 遇 改 善 等 加 110 処 遇 改 善 等 加 111 減 価 償 却 費 加 112 賃 借 料 加 市 独 自 に 処 遇 改 善 のための 加 制 度 を 設 けている 場 合 賃 金 改 善 要 件 の 判 定 において どのように 取 り 扱 えばよい でしょう 臨 時 特 例 事 業 の 対 象 となっていた 保 育 所 の 特 例 が 適 用 された 場 合 賃 金 改 善 要 件 分 の 加 率 が 軽 減 された 結 果 全 体 の 加 率 も 下 がることになるのでしょう 処 遇 改 善 等 加 の 賃 金 改 善 要 件 分 における 加 率 や 加 見 込 額 の 特 例 及 び 基 準 年 度 は 認 定 こども 園 にはどのよう に 適 用 されるのでしょう 減 価 償 却 費 加 について 敷 地 内 に 複 数 の 施 設 が 存 在 し 施 設 整 備 費 補 助 金 を 受 けたものと 受 けていないものが 混 在 している 場 合 や 単 一 施 設 であっても 新 築 部 分 とその 後 の 増 築 部 分 で 施 設 整 備 費 補 助 金 を 受 けた 受 けないが 分 か れている 場 合 どのような 取 扱 いになるのでしょう 賃 借 物 件 による 保 育 所 整 備 事 業 小 規 模 保 育 設 置 促 進 事 業 ( 賃 貸 料 補 助 ) 等 の 国 庫 補 助 を 受 けた 施 設 事 業 については 賃 借 料 加 は 受 け 取 れないのでしょう 開 設 前 の 賃 借 料 の 補 助 は 賃 借 料 加 と 重 複 しないのではないでしょう P30 P30 P31 P31 P 加 部 分 全 般 114 基 本 部 分 調 整 部 分 ( 主 幹 教 諭 等 の 専 任 化 をしていない 場 合 ) 療 育 支 援 加 事 務 職 員 雇 上 費 加 家 庭 的 保 育 補 助 者 加 など 職 員 の 配 置 に 係 る 加 については 当 該 職 員 の 勤 務 時 間 が 最 低 何 時 間 以 上 なければならない 等 の 制 限 はあります 認 定 こども 園 において 主 幹 教 諭 等 を 専 任 化 させるための 代 替 保 育 教 諭 等 として 常 勤 1 名 と 非 常 勤 職 員 1 名 を 配 置 することとされていますが 非 常 勤 職 員 を2 人 配 置 した 場 合 に 減 調 整 は 適 用 されるのでしょう また 主 幹 教 諭 等 の 専 任 化 により 子 育 て 支 援 の 取 組 を 実 施 していない 場 合 について 減 調 整 は 適 用 されるので しょう P32 P32 7

8 1 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 幼 稚 園 の 公 定 価 格 上 の 配 置 基 準 はどうなっている の 基 本 分 単 価 に 含 まれる 職 員 構 成 は 以 下 のとおりとなっています ( 園 長 ) 1 人 ( 幼 稚 園 教 諭 ) 4 歳 以 上 児 30 人 につき1 人 3 歳 児 20 人 につき1 人 利 用 定 員 36 人 以 上 300 人 以 下 の 施 設 については1 人 を 加 配 利 用 定 員 35 人 以 下 及 び121 人 以 上 については 非 常 勤 講 師 を 加 配 ( 事 務 職 員 ) 1 人 及 び 非 常 勤 事 務 職 員 を 加 配 ( 園 長 等 の 職 員 が 兼 務 する 場 合 又 は 業 務 委 託 する 場 合 は 配 置 は 不 要 ) 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 保 育 所 の 公 定 価 格 上 の 配 置 基 準 はどうなっている の 認 定 こども 園 の 公 定 価 格 上 の 配 置 基 準 はどうなっ ているの 家 庭 的 保 育 事 業 の 公 定 価 格 上 の 配 置 基 準 はどう なっているの 基 本 分 単 価 に 含 まれる 職 員 構 成 は 以 下 のとおりとなっています ( 保 育 士 ) 4 歳 以 上 児 30 人 につき1 人 3 歳 児 20 人 につき1 人 1 2 歳 児 6 人 につき1 人 乳 児 3 人 につき1 人 利 用 定 員 90 人 以 下 の 施 設 については1 人 を 加 配 保 育 標 準 時 間 認 定 を 受 ける 子 どもを 受 け 入 れる 施 設 については1 人 を 加 配 上 記 の 定 数 に 加 えて 非 常 勤 保 育 士 を 加 配 ( 事 務 職 員 ) 非 常 勤 事 務 職 員 ( 所 長 等 の 職 員 が 兼 務 する 場 合 又 は 業 務 委 託 する 場 合 は 配 置 は 不 要 ) ( 調 理 員 等 ) 利 用 定 員 40 人 以 下 の 施 設 は1 人 41 人 以 上 150 人 以 下 の 施 設 は2 人 151 人 以 上 の 施 設 は3 人 (うち1 人 は 非 常 勤 ) 基 本 分 単 価 に 含 まれる 職 員 構 成 は 以 下 のとおりとなっています ( 園 長 ) 1 人 ( 保 育 教 諭 等 ) 4 歳 以 上 児 30 人 につき1 人 3 歳 児 20 人 につき1 人 1 2 歳 児 6 人 につき1 人 乳 児 3 人 につき1 人 2 3 号 の 利 用 定 員 90 人 以 下 の 施 設 については1 人 を 加 配 主 幹 保 育 教 諭 等 を 専 任 化 させるための 代 替 要 員 を2 人 加 配 保 育 標 準 時 間 認 定 を 受 ける 子 どもを 受 け 入 れる 施 設 については1 人 を 加 配 上 記 の 定 数 に 加 えて 非 常 勤 講 師 等 を 加 配 ( 事 務 職 員 ) 1 人 及 び 非 常 勤 事 務 職 員 を 加 配 ( 園 長 等 の 職 員 が 兼 務 する 場 合 又 は 業 務 委 託 する 場 合 は 配 置 は 不 要 ) ( 調 理 員 等 ) 2 3 号 の 利 用 定 員 40 人 以 下 の 施 設 は1 人 41 人 以 上 150 人 以 下 の 施 設 は2 人 151 人 以 上 の 施 設 は3 人 (うち1 人 は 非 常 勤 ) 基 本 分 単 価 に 含 まれる 職 員 構 成 は 以 下 のとおりとなっています ( 家 庭 的 保 育 者 ) 子 ども3 人 につき1 人 別 途 家 庭 的 保 育 補 助 者 を 配 置 する 場 合 は 子 ども5 人 まで ( 事 務 職 員 ) 非 常 勤 事 務 職 員 ( 家 庭 的 保 育 者 が 兼 務 する 場 合 業 務 委 託 する 場 合 は 配 置 は 不 要 (なお 定 員 3 人 以 下 の 場 合 で 家 庭 的 保 育 補 助 者 を 配 置 する 場 合 は 対 象 外 )) ( 調 理 員 等 ) 非 常 勤 調 理 員 ( 定 員 3 人 以 下 の 場 合 で 家 庭 的 保 育 補 助 者 が 調 理 員 を 兼 ねる 場 合 は 配 置 は 不 要 (その 場 合 は 家 庭 的 保 育 補 助 者 加 は 対 象 外 )) 8

9 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 小 規 模 保 育 事 業 A 型 B 型 の 公 定 価 格 上 の 配 置 基 準 はどうなっているの 小 規 模 保 育 事 業 C 型 の 公 定 価 格 上 の 配 置 基 準 はど うなっているの 基 本 分 単 価 に 含 まれる 職 員 構 成 は 以 下 のとおりとなっています ( 保 育 従 事 者 ) 1 2 歳 児 6 人 につき1 人 乳 児 3 人 につき1 人 及 び 左 記 に 加 えて1 人 を 加 配 上 記 の 定 数 のうちA 型 は100% B 型 は50% 以 上 (*) は 保 育 士 ( 必 要 保 育 従 事 者 数 ( 整 数 化 後 ( No.8 を 参 照 )) 1/2= 必 要 保 育 士 数 ( 小 数 点 第 1 位 を 四 捨 五 入 )) 上 記 の 定 数 に 加 えて 非 常 勤 保 育 従 事 者 を 加 配 ( 事 務 職 員 ) 非 常 勤 事 務 職 員 ( 所 長 等 の 職 員 が 兼 務 する 場 合 又 は 業 務 委 託 する 場 合 は 配 置 は 不 要 ) ( 調 理 員 等 ) 非 常 勤 調 理 員 基 本 分 単 価 に 含 まれる 職 員 構 成 は 以 下 のとおりとなっています ( 保 育 従 事 者 ) 家 庭 的 保 育 者 子 ども3 人 につき1 人 (それぞれの 家 庭 的 保 育 者 に 補 助 者 を 配 置 する 場 合 は5 人 ) 上 記 の 定 数 に 加 えて 非 常 勤 保 育 従 事 者 を 加 配 ( 事 務 職 員 ) 非 常 勤 事 務 職 員 ( 所 長 等 の 職 員 が 兼 務 する 場 合 又 は 業 務 委 託 する 場 合 は 配 置 は 不 要 ) ( 調 理 員 等 ) 非 常 勤 調 理 員 事 業 所 内 保 育 事 業 の 公 定 基 本 分 単 価 に 含 まれる 職 員 構 成 は 以 下 のとおりとなっています 価 格 上 の 配 置 基 準 はどう 定 員 19 人 以 下 の 小 規 模 保 育 事 業 A 型 又 はB 型 の 基 準 が 適 用 される 事 業 所 No.5 の 回 答 を 参 照 なっているの 定 員 20 人 以 上 の 事 業 所 No.2 の 回 答 を 参 照 公 定 価 格 上 の 子 どもの 人 数 年 齢 に 応 じた 配 置 基 準 については どのよう に 計 すれば 良 いの 配 置 すべき 教 育 保 育 に 従 事 する 者 の 数 の 具 体 的 な 定 方 法 は 年 齢 別 に 子 どもの 数 を 配 置 基 準 で 除 して 小 数 点 第 1 位 まで 求 め( 小 数 点 第 2 位 以 下 切 捨 て) 各 々を 合 計 した 後 に 小 数 点 以 下 を 四 捨 五 入 した 数 になります 家 庭 的 保 育 事 業 小 規 模 保 育 事 業 C 型 居 宅 訪 問 型 保 育 事 業 を 除 く < 式 > {4 歳 以 上 児 数 1/30( 小 数 点 第 1 位 まで 計 ( 小 数 点 第 2 位 以 下 切 り 捨 て)}+{3 歳 児 数 (*1) 1/20( )} +{1 2 歳 児 数 (*2) 1/6( )}+{ 乳 児 数 1/3( ))}= 必 要 教 育 保 育 従 事 者 数 ( 小 数 点 第 1 位 を 四 捨 五 入 ) (*1)1 号 認 定 こどもの 場 合 満 3 歳 児 を 含 む (*2)1 号 認 定 こどもの 場 合 満 3 歳 児 は 含 まない 子 どもの 年 齢 は 年 度 の 初 日 の 前 日 における 満 年 齢 認 定 こども 園 の 場 合 は 施 設 全 体 (1 号 ~3 号 )の 子 どもの 数 を 基 に 計 9

10 9 基 本 部 分 ( 配 置 基 準 ) 教 育 保 育 に 従 事 する 者 には 短 時 間 勤 務 の 職 員 を 充 てることができるの 修 正 1 短 時 間 勤 務 (1 日 6 時 間 未 満 又 は 月 20 日 未 満 勤 務 )の 教 育 保 育 従 事 者 次 の 条 件 の 全 てを 満 たす 場 合 には 配 置 基 準 や 加 定 上 の 定 数 の 一 部 に 短 時 間 勤 務 者 を 充 てることができます 学 級 担 任 は 原 則 常 勤 専 任 であること 常 勤 の 教 育 保 育 に 従 事 する 者 が 各 組 や 各 グループに1 名 以 上 ( 乳 児 を 含 む 各 組 や 各 グループであって 当 該 組 グループに 係 る 配 置 基 準 上 の 定 数 が2 名 以 上 の 場 合 は 1 名 以 上 ではなく2 名 以 上 ) 配 置 されていること 常 勤 の 教 育 保 育 に 従 事 する 者 に 代 えて 短 時 間 勤 務 の 教 育 保 育 に 従 事 する 者 を 充 てる 場 合 の 勤 務 時 間 数 が 常 勤 を 充 てる 場 合 の 勤 務 時 間 数 を 上 回 ること 21 日 6 時 間 以 上 かつ 月 20 日 以 上 勤 務 する 教 育 保 育 従 事 者 各 施 設 事 業 所 の 就 業 規 則 で 定 めた 勤 務 時 間 を 下 回 る 者 のうち 1 日 6 時 間 以 上 かつ 月 20 日 以 上 勤 務 する 者 につい ても1と 同 様 に 取 り 扱 うこととします 1 2の 従 事 者 を 配 置 基 準 等 の 定 数 の 一 部 に 充 てる 場 合 は 以 下 の 通 り 常 勤 職 員 数 に 換 することとします < 常 勤 換 値 を 出 するための 式 > 短 時 間 勤 務 の 教 育 保 育 に 従 事 する 者 及 び 常 勤 の 教 育 保 育 に 従 事 する 者 以 外 の 教 育 保 育 に 従 事 する 者 の1か 月 の 勤 務 時 間 数 の 合 計 各 施 設 事 業 所 の 就 業 規 則 等 で 定 めた 常 勤 職 員 の1か 月 の 勤 務 時 間 数 = 常 勤 換 値 公 定 価 格 における 配 置 基 準 を 上 回 る 配 置 を 行 うことは 可 能 です また 公 定 価 格 における 配 置 基 準 を 下 回 る 場 合 幼 稚 公 定 価 格 における 配 置 基 園 認 定 こども 園 (1 号 認 定 )については これまで 私 学 助 成 において 年 齢 別 の 幼 稚 園 教 諭 等 の 配 置 基 準 の 設 定 がなかっ 基 本 部 分 ( 配 10 準 を 上 回 る( 又 は 下 回 たため 新 制 度 施 行 後 すぐに 公 定 価 格 における 配 置 基 準 を 満 たすことが 困 難 な 場 合 があることから そのような 場 合 に 公 置 基 準 ) る) 運 用 は 可 能 定 価 格 を 調 整 することにより 対 応 することにしています( 認 定 こども 園 は1 号 と2 3 号 で 等 分 して 減 する) この 場 合 でも 幼 稚 園 設 置 基 準 や 認 定 こども 園 の 認 可 認 定 基 準 を 満 たすことが 求 められます 11 基 本 部 分 ( 年 齢 区 分 ) 子 どもの 年 齢 について は いつ 時 点 の 年 齢 によ ることになるの 公 定 価 格 における 年 齢 区 分 については 各 月 初 日 の 子 どもの 満 年 齢 により 区 分 しています その 上 で 年 度 の 初 日 の 前 日 の 満 年 齢 が 一 つ 下 の 年 齢 区 分 に 該 当 する 場 合 には 仮 単 価 表 上 注 ( 認 定 こども 園 2 号 3 号 は 注 1 ) として( ) 内 にお 示 ししている 単 価 が 適 用 されることになります そのため 年 度 を 通 じて 同 一 の 単 価 が 適 用 されることになりま す < 例 > 5 月 5 日 で 満 4 歳 となる 子 どもの 場 合 4 月 及 び5 月 年 齢 区 分 : 3 歳 児 の 単 価 を 適 用 6 月 ~ 翌 3 月 年 齢 区 分 : 4 歳 以 上 児 の 単 価 を 適 用 ただし 年 度 の 初 日 の 前 日 における 満 年 齢 は 3 歳 となり 一 つ 下 の 年 齢 区 分 (3 歳 児 )に 該 当 するため 注 ( 認 定 こども 園 2 号 3 号 は 注 1 ) として( ) 内 にお 示 ししている 単 価 (3 歳 児 の 単 価 と 同 額 )を 適 用 地 域 区 分 ごとの 市 区 町 村 地 域 区 分 ごとの 市 町 村 の 一 覧 は 別 添 1を 参 照 なお 別 添 1に 記 載 のない 市 区 町 村 は その 他 地 域 となります ま 基 本 部 分 ( 地 12 はどのようになっている た 現 行 の 保 育 所 運 営 費 における 地 域 区 分 から 変 更 がある 市 区 町 村 については 一 定 の 経 過 措 置 を 設 ける 予 定 としており 域 区 分 ) の 詳 細 は 今 後 検 討 していきます 10

11 基 本 部 分 ( 地 13 域 区 分 ) 他 の 市 町 村 の 子 どもが 利 用 する 場 合 には 地 域 区 分 は 利 用 者 の 居 住 地 の 区 分 が 適 用 されるのそ れとも 施 設 の 所 在 地 の 区 分 が 適 用 されるの 他 の 市 町 村 の 子 どもが 利 用 する 場 合 も 地 域 区 分 は 施 設 の 所 在 地 の 区 分 が 適 用 されます また 給 付 費 委 託 費 の 請 求 は 利 用 者 の 居 住 地 の 市 町 村 に 対 して 行 うことになります なお 利 用 者 負 担 額 は 利 用 者 の 居 住 地 市 町 村 が 設 定 する 金 額 となります 14 基 本 部 分 15 基 本 部 分 公 定 価 格 の 骨 格 案 ( 詳 細 版 ) の 資 料 にある 基 本 分 単 価 の 内 訳 には 人 件 費 社 会 保 険 料 事 業 主 負 担 金 減 価 償 却 費 などの 経 費 が 定 されている が 積 と 異 なる 使 途 や 異 なる 金 額 で 人 件 費 等 を 支 払 った 場 合 基 本 分 単 価 は 各 施 設 事 業 の 実 態 に 応 じて 加 減 され るの 公 定 価 格 の 単 価 は 経 営 実 態 調 査 等 に 基 づく 費 用 の 実 態 や 現 在 の 保 育 所 運 営 費 の 単 価 設 定 などを 基 に 積 しているもので あり 各 施 設 における 人 件 費 等 の 費 用 を 全 て 積 どおりに 支 払 わなければならないものではありません( 個 別 の 支 出 額 に 応 じて 単 価 を 変 更 するものではありません) なお 私 立 保 育 所 に 対 しては 委 託 費 として 支 払 われることから その 使 途 の 取 り 扱 いについて 現 行 制 度 の 対 応 等 を 踏 まえ て 検 討 していくことにしています 基 本 分 単 価 に 含 まれる 教 員 のうち1 人 は 主 幹 教 諭 として 費 用 を 定 されて 学 校 教 育 を 行 うに 当 たり 実 際 に 主 幹 教 諭 又 はそれと 同 等 の 立 場 の 教 諭 が 必 要 であることを 前 提 に 積 していますが 発 令 いるが 主 幹 教 諭 の 発 令 の 有 無 を 定 要 件 としているものではなく 減 されません をしていない 場 合 減 されるの 16 基 本 部 分 調 整 部 分 ( 定 員 を 恒 常 的 に 超 過 する 場 合 ) 定 員 を 超 えて 受 入 れをし ているが 施 設 型 給 付 費 は 支 払 われるの 市 町 村 による 確 認 の 際 に 設 定 された 利 用 定 員 の 範 囲 内 での 受 入 れが 原 則 となりますが 年 度 途 中 での 利 用 希 望 者 の 増 加 等 により 利 用 定 員 を 超 えて 受 入 れをする 場 合 であっても 実 際 の 入 所 児 童 数 に 応 じて 給 付 が 行 われます ただし 恒 常 的 に 利 用 定 員 を 超 えて 受 入 れをしている 場 合 ( 連 続 する 過 去 2 年 度 間 常 に 定 員 を 超 過 しており かつ 各 年 度 の 年 間 平 均 在 所 率 が120% 以 上 の 場 合 )には 利 用 定 員 を 見 直 すことが 必 要 です また 見 直 しが 行 われない 場 合 には 公 定 価 格 上 定 率 で 減 額 調 整 することになります なお この 減 額 調 整 を 適 用 する 定 員 超 過 状 態 の 起 点 については N0.17をご 参 照 ください 利 用 定 員 は 認 可 定 員 の 範 囲 内 で 市 町 村 による 確 認 の 手 続 の 中 で 設 定 することになるため 実 際 の 利 用 人 数 が 恒 常 的 に 認 可 定 員 をも 超 えている 場 合 には 利 用 定 員 の 適 正 化 とともに 認 可 定 員 の 適 正 化 ( 都 道 府 県 等 の 認 可 権 者 の 認 可 届 出 等 ) も 必 要 になります また 私 立 幼 稚 園 の 利 用 定 員 の 取 扱 いや 公 定 価 格 の 減 額 調 整 などについては 平 成 26 年 10 月 17 日 付 事 務 連 絡 認 可 定 員 を 超 過 して 園 児 を 受 け 入 れている 私 立 幼 稚 園 に 係 る 子 ども 子 育 て 支 援 法 に 基 づく 確 認 等 に 関 する 留 意 事 項 について 及 び 自 治 体 向 けFAQ 第 6 版 の 参 考 資 料 をご 参 照 ください 11

12 17 定 員 超 過 の 場 合 の 減 額 調 整 定 員 超 過 が 連 続 する 過 去 2 年 度 間 継 続 する 場 合 に は 公 定 価 格 の 減 額 調 整 が 行 われるとのことです が この2 年 間 はいつの 時 点 からカウントされる のでしょう いずれの 施 設 においても 連 続 する2 年 度 間 の 起 点 を 制 度 施 行 の 平 成 27 年 度 から 又 は 施 行 後 確 認 を 受 けた 時 点 から とすることを 予 定 しています (よって 減 措 置 が 適 用 されるのは 早 いところで 平 成 29 年 度 からとなります ) ただし 現 行 の 都 道 府 県 の 私 学 助 成 における 減 額 の 仕 組 み 等 による 対 応 との 整 合 性 等 を 踏 まえ 都 道 府 県 の 判 断 により 現 在 既 に 認 可 定 員 を 超 過 している 私 立 幼 稚 園 に 対 しては 施 行 当 初 から 又 は 施 行 後 確 認 を 受 けた 時 から 減 を 適 用 するこ とも 可 能 な 取 り 扱 いとしています 平 成 26 年 10 月 17 日 付 事 務 連 絡 認 可 定 員 を 超 過 して 園 児 を 受 け 入 れている 私 立 幼 稚 園 に 係 る 子 ども 子 育 て 支 援 法 に 基 づく 確 認 等 に 関 する 留 意 事 項 について 参 照 18 基 本 部 分 学 級 編 制 調 整 教 諭 の 加 配 はなぜ36 人 以 上 300 人 以 下 のみ 対 象 としているの 35 人 以 下 の 極 めて 小 規 模 な 園 は 必 ずしも 年 齢 別 の 学 級 編 制 が 行 われない 場 合 もあること 他 方 大 規 模 園 は30:1( 公 定 価 格 における4 歳 以 上 児 配 置 基 準 )と35:1( 幼 稚 園 設 置 基 準 における 原 則 的 な 学 級 編 制 基 準 の 上 限 )の 差 が 縮 まるため 学 級 編 制 調 整 加 配 を 行 わなくとも 必 要 な 配 置 を 満 たすことが 比 較 的 容 易 と 考 えられるためです 処 遇 改 善 等 加 の 加 率 処 遇 改 善 等 加 19 はどのように 定 するの キャリアアップの 取 り 組 処 遇 改 善 等 加 20 みとは 具 体 的 にどのよう なもの 21 所 長 ( 管 理 者 ) 設 置 加 所 長 ( 管 理 の 具 体 的 な 加 要 件 はど 者 ) 設 置 加 のようなもの 加 率 は 職 員 の 平 均 勤 続 年 数 経 験 年 数 やキャリアアップの 取 組 に 応 じて 適 用 される 加 率 が 段 階 的 に 上 昇 する 仕 組 みと しており 具 体 的 な 定 方 法 は 現 在 検 討 しているところです そのため 現 段 階 では 暫 定 的 に 以 下 の 現 行 の 保 育 所 運 営 費 における 民 間 施 設 給 与 等 改 善 費 における 加 率 の 区 分 に 当 てはめて 計 してください < 民 間 施 設 給 与 等 改 善 費 > 施 設 事 業 所 に 勤 務 する 全 ての 常 勤 職 員 1 人 当 たりの 平 均 勤 続 年 数 10 年 以 上 :12(%) 7 年 以 上 10 年 未 満 :10(%) 4 年 以 上 7 年 未 満 :8(%) 4 年 未 満 :4(%) 質 改 善 後 の 運 営 費 を 試 する 場 合 は 上 記 の 加 率 に+3(%)を 加 また 処 遇 改 善 等 加 の 単 価 を 計 する 場 合 は 単 価 に 加 率 の 数 値 を 乗 じて 出 してください 例 : 加 率 が10%の 場 合 100 円 ( 単 価 ) 10( 加 率 )=1,000 円 例 えば 介 護 保 険 制 度 では 以 下 のうちいずれかを 満 たすこと 及 び 職 員 に 対 してその 内 容 を 周 知 することを 要 件 としてお り こうした 取 り 組 みを 参 考 に 検 討 していきます 職 員 の 任 用 の 際 における 職 責 又 は 職 務 内 容 等 の 要 件 ( 職 員 の 賃 金 に 関 するものを 含 む)を 定 めている 職 員 の 資 質 の 向 上 の 支 援 に 関 する 計 画 を 策 定 し 当 該 計 画 に 係 る 研 修 の 実 施 又 は 研 修 の 機 会 を 確 保 している 所 長 ( 管 理 者 )が 保 育 士 等 の 配 置 基 準 とは 別 途 配 置 されており かつ 以 下 の 要 件 を 満 たしている 場 合 に 加 されます 所 長 ( 管 理 者 )が 児 童 福 祉 事 業 に2 年 以 上 従 事 した 者 又 はこれと 同 等 以 上 の 能 力 を 有 すると 認 められる 者 で 常 時 実 際 にその 施 設 ( 事 業 所 )の 運 営 管 理 の 業 務 に 専 従 し かつ 有 給 のものである 場 合 そのため 2 以 上 の 施 設 ( 事 業 所 )と 兼 務 し 所 長 ( 管 理 者 )としての 職 務 を 行 っていないものは 欠 員 とみなして 加 の 対 象 にはなりません 副 園 長 教 頭 設 置 加 副 園 長 教 頭 設 置 加 副 園 長 教 頭 が 学 級 担 任 をしている 場 合 は 加 副 園 長 又 は 教 頭 を 置 く 場 合 には 学 級 担 任 をしているか 否 かにかかわらず 加 されます されないの 副 園 長 が 免 許 保 有 者 でな 公 定 価 格 ( 基 本 分 )における 幼 稚 園 教 諭 等 の 配 置 基 準 を 満 たした 上 で 別 途 副 園 長 を 配 置 する 場 合 については 特 段 免 許 い 場 合 は 加 の 対 象 にな 保 有 者 の 条 件 は 課 していません らないの 12

13 24 学 級 編 制 加 配 加 学 級 編 制 加 配 加 の 具 体 学 級 編 制 加 配 加 は 幼 稚 園 との 整 合 性 を 踏 まえ 認 定 こども 園 全 体 の3 歳 以 上 児 (1 号 2 号 )の 利 用 定 員 が36 人 以 上 的 な 加 要 件 はどのよう 300 人 以 下 の 施 設 の 場 合 に 加 の 対 象 にすることにしています なもの 25 3 歳 児 配 置 改 善 加 3 歳 児 配 置 改 善 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのよ うなもの 3 歳 児 の 配 置 基 準 を15 人 につき1 人 としている 場 合 に 加 することを 要 件 としており 実 際 に 施 設 に 配 置 されている 幼 稚 園 教 諭 保 育 士 保 育 教 諭 数 が No.1~No.3 及 び No.8 で 示 した 配 置 基 準 計 方 法 について 3 歳 児 の 配 置 基 準 を20 人 ではなく15 人 として 計 して 定 された 必 要 職 員 数 以 上 となる 場 合 に 加 することにしています 満 3 歳 児 対 応 満 3 歳 児 加 は 3 歳 児 満 3 歳 児 の 配 置 基 準 を6 人 につき1 人 とする 場 合 に 満 3 歳 児 のみに 加 が 適 用 されます 教 諭 配 置 加 全 員 に 適 用 されるの 年 度 当 初 から 満 3 歳 児 の 受 入 れを 想 定 して 手 厚 く 教 員 を 配 置 し 年 度 途 満 3 歳 児 対 応 中 から 満 3 歳 児 を 受 入 れ 満 3 歳 児 の 受 入 れがされた 時 点 からその 年 度 内 までの 間 について 加 が 適 用 されます 教 諭 配 置 加 て6:1 配 置 が 実 現 して いる 場 合 満 3 歳 児 加 はいつから 適 用 になるの チーム 保 育 加 配 加 チーム 保 育 加 配 加 どういった 場 合 にチーム 保 育 を 実 施 していると 言 えるの 加 人 数 に 上 限 があるの はなぜ 修 正 低 年 齢 児 を 中 心 として 小 集 団 化 したグループ 教 育 保 育 を 実 施 している 場 合 や 副 担 任 を 設 けている 場 合 などにおいて 基 本 分 単 価 に 含 まれる 配 置 基 準 や3 歳 児 配 置 改 善 加 等 の 職 員 配 置 による 必 要 幼 稚 園 教 諭 数 保 育 教 諭 数 以 上 の 教 諭 等 を 配 置 している 場 合 に その 人 数 に 応 じて 加 が 行 われることになります ( 利 用 定 員 の 区 分 ごとに 人 数 の 上 限 がありま す ) 現 状 の 幼 稚 園 の 教 諭 配 置 状 況 を 踏 まえて おおむね5 割 以 上 の 私 立 幼 稚 園 が 対 象 となるように 上 限 数 を 設 定 しています ( 上 限 は 利 用 定 員 45 人 以 下 は1 人 46 人 以 上 150 人 以 下 は2 人 151 人 以 上 240 人 以 下 は3 人 241 人 以 上 270 人 以 下 は3.5 人 271 人 以 上 300 人 以 下 は4 人 301 人 以 上 450 人 以 下 は5 人 451 人 以 上 は6 人 ) なお 施 設 の 判 断 でこの 基 準 を 上 回 る 配 置 を 行 うことも 可 能 であり この 場 合 の 人 件 費 は 上 乗 せ 徴 収 等 により 賄 うこと となります 30 通 園 送 迎 加 運 転 手 が 兼 務 外 部 委 託 の 場 合 も 加 が 適 用 され 必 ずしも 専 任 運 転 手 の 配 置 を 要 件 としておらず 例 えば 運 行 委 託 によることも 可 能 です るの 31 通 園 送 迎 加 長 期 休 業 期 間 中 も 加 が 適 用 されるの 年 間 に 必 要 な 経 費 を 平 準 化 して 公 定 価 格 を 設 定 しているため 長 期 休 業 期 間 の 公 定 価 格 にも 加 が 適 用 されます 13

14 32 給 食 実 施 加 33 給 食 実 施 加 34 給 食 実 施 加 外 部 監 査 費 加 外 部 監 査 費 加 外 部 監 査 費 加 修 業 期 間 中 において( 休 業 期 間 中 は 除 く) 隔 週 な ど 変 則 的 に 実 施 する 場 合 の 取 扱 いはどのようにな るの 長 期 休 業 期 間 中 も 加 が 適 用 されるの 外 部 委 託 外 部 搬 入 の 場 合 も 加 が 適 用 されるの 修 業 期 間 中 の 平 均 的 な 月 当 たり 実 施 日 数 を4( 週 )で 除 して 週 当 たり 実 施 日 数 を 出 してください( 小 数 点 第 1 位 を 四 捨 五 入 ) また 年 間 に 必 要 な 経 費 を 平 準 化 して 公 定 価 格 を 設 定 しているため 長 期 休 業 期 間 の 公 定 価 格 にも 加 が 適 用 されます 給 食 の 実 施 方 法 の 別 にかかわらず 給 食 を 実 施 している 場 合 には 加 されます その 際 の 要 件 については 保 育 所 における 業 務 委 託 外 部 搬 入 の 際 の 要 件 を 参 考 に 検 討 していきます 自 園 調 理 の 場 合 は 外 部 委 託 などに 比 べて 費 用 が 給 食 実 施 に 係 る 現 実 の 費 用 ( 人 件 費 )の 実 態 を 踏 まえて 平 均 的 な 額 で 設 定 しているため 給 食 の 実 施 方 法 の 別 にかかわら かかるため さらに 加 ず 加 額 は 同 額 になります すべきではない 加 額 よりも 高 い/ 低 い 監 査 報 酬 額 を 支 払 った 場 加 / 減 はされません 本 加 の 金 額 は 実 際 の 費 用 の 実 態 を 踏 まえて 平 均 的 な 額 として 設 定 しています 合 加 単 価 は 加 / 減 されるの 実 施 時 期 と 加 時 期 との 関 係 はどのようになるの 当 年 度 の3 月 時 点 で 当 年 度 会 計 について 会 計 監 査 人 による 監 査 を 受 けていることが 確 認 できれば 当 年 度 の3 月 分 の 単 価 に 加 されます ( 例 えば 当 年 度 会 計 について 監 査 報 告 書 の 発 行 の 時 期 は 翌 年 度 となりますが 当 年 度 の3 月 時 点 で 監 査 法 人 等 と 監 査 実 施 契 約 を 締 結 していることが 確 認 できれば 当 年 度 ( 当 該 会 計 年 度 )の3 月 分 の 単 価 に 加 され ることになります ) 外 部 監 査 を 受 けた 場 合 も 公 認 会 計 士 等 の 外 部 監 査 を 受 けた 私 立 幼 稚 園 や 認 定 こども 園 については 施 設 型 給 付 の 使 途 等 に 関 する 市 町 村 等 による 会 市 町 村 による 会 計 監 査 の 計 監 査 の 対 象 外 とする 方 向 で 検 討 しています なお 加 の 前 提 となる 職 員 配 置 等 の 事 実 関 係 の 確 認 等 は 市 町 村 が 行 うこ 対 象 となるの とになります 38 休 日 保 育 加 他 の 施 設 ( 事 業 )を 利 用 している 子 どもも 休 日 に 受 け 入 れているが その 場 合 はどのように 支 払 わ れるの 休 日 保 育 加 については 休 日 保 育 の 年 間 の 延 べ 利 用 子 ども 数 の 区 分 に 応 じた 加 額 となっていますが この 利 用 子 ども 数 には 平 日 は 他 の 施 設 ( 事 業 )を 利 用 している 子 どもであっても 休 日 保 育 の 利 用 を 受 け 入 れる 場 合 にはその 子 ど もの 数 も 含 まれます なお 加 については 上 記 の 延 べ 利 用 子 ども 数 ( 平 日 に 他 の 施 設 ( 事 業 )を 利 用 する 子 どもを 含 む)に 応 じて 適 用 され る 加 額 を 休 日 保 育 を 実 施 する 施 設 ( 事 業 )を 利 用 する 各 月 初 日 の 子 ども 数 ( 平 日 は 他 の 施 設 ( 事 業 )を 利 用 する 子 ども を 含 まない)で 除 して 加 されることになります 14

15 39 休 日 保 育 加 40 夜 間 保 育 加 休 日 保 育 の 年 間 延 べ 利 用 子 ども 数 はその 年 度 の 見 込 みで 良 いのま た その 場 合 実 績 が 見 込 みを 上 回 った( 下 回 っ た) 場 合 にはどうなるの 夜 間 保 育 加 はどのよう な 施 設 ( 事 業 所 )に 加 されることになるの 休 日 保 育 の 年 間 の 延 べ 利 用 子 ども 数 は 過 去 の 実 績 等 を 踏 まえて 利 用 見 込 みを 出 し 市 町 村 により 加 額 を 認 定 す ることを 想 定 しており 年 度 を 通 じて 利 用 見 込 みに 応 じた 同 一 の 加 額 が 適 用 されることになります また 実 績 が 見 込 みを 上 回 った( 下 回 った) 場 合 であっても 加 額 の 増 額 ( 減 額 )は 行 われません なお 利 用 見 込 み と 実 績 が 大 きく 異 なった 場 合 には 翌 年 度 の 利 用 見 込 みの 出 及 び 市 町 村 による 加 額 の 認 定 の 際 に その 実 績 を 踏 まえ て 適 切 な 利 用 見 込 み 数 の 出 認 定 をする 必 要 があります 夜 間 保 育 加 については 夜 間 保 育 を 専 門 的 に 行 う 施 設 ( 事 業 )として 認 可 ( 認 定 )を 受 けた 施 設 に 加 されることにな る なお 保 育 所 以 外 の 施 設 事 業 おける 具 体 的 な 要 件 等 については 現 在 の 夜 間 保 育 所 の 設 置 認 可 に 当 たっての 要 件 を 参 考 に 検 討 していく 予 定 です 居 宅 訪 問 型 保 育 事 業 の 休 休 日 保 育 加 日 保 育 加 や 夜 間 保 育 加 居 宅 訪 問 型 保 育 事 業 の 利 用 者 が 常 態 的 に 休 日 又 は 夜 間 に 利 用 する 場 合 に 加 の 対 象 とすることを 予 定 しており 詳 細 は 今 41 夜 間 保 育 加 の 加 要 件 はどのよう 後 検 討 していきます になるの 資 格 保 有 者 加 の 加 要 資 格 保 有 者 加 42 件 はどのようになるの 資 格 保 有 者 加 は 家 庭 的 保 育 事 業 及 び 小 規 模 保 育 事 業 C 型 居 宅 訪 問 型 保 育 事 業 の 家 庭 的 保 育 者 について 保 育 士 資 格 又 は 看 護 師 免 許 を 有 する 場 合 に 加 されます また 小 規 模 保 育 事 業 C 型 については 資 格 を 有 する 人 数 に 応 じて 加 が 行 われます 保 育 士 比 率 向 上 加 家 庭 的 保 育 支 援 加 障 害 児 保 育 加 保 育 士 比 率 向 上 加 の 加 要 件 はどのようになる の 保 育 士 比 率 向 上 加 は 小 規 模 保 育 事 業 のB 型 及 び 同 基 準 が 適 用 される 事 業 所 内 保 育 事 業 において 常 態 的 に 保 育 比 率 を 3/4 以 上 として 保 育 を 実 施 する 場 合 に 適 用 されます また その 際 の 必 要 保 育 士 数 については No.5 の 回 答 に 準 じて 以 下 のとおり 計 します (*) 必 要 保 育 従 事 者 数 ( 整 数 化 後 ) 3/4= 必 要 保 育 士 数 ( 小 数 点 第 1 位 を 四 捨 五 入 ) 家 庭 的 保 育 支 援 者 又 は 連 携 施 設 から 代 替 保 育 等 の 特 別 な 支 援 を 受 けて 保 育 を 実 施 する 事 業 所 に 加 されます 家 庭 的 保 育 支 援 加 の 加 詳 細 については 特 定 教 育 保 育 等 に 要 する 費 用 の 額 の 定 に 関 する 基 準 等 の 制 定 に 伴 う 実 施 上 の 留 意 事 項 について 要 件 はどのようになる ( 平 成 27 年 3 月 31 日 付 内 閣 府 政 策 統 括 官 ( 共 生 社 会 政 策 担 当 ) 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 長 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 の 修 正 童 家 庭 局 長 通 知 ) 別 紙 5 Ⅱ.4(1)をご 確 認 ください 障 害 児 保 育 加 の 加 要 件 はどのようになるの 障 害 児 (*) を 受 け 入 れる 事 業 所 において 障 害 児 2 人 につき1 人 の 保 育 士 等 により 保 育 する 場 合 に 加 の 対 象 となりま す (*) 市 町 村 が 認 める 障 害 児 ( 身 体 障 害 者 手 帳 等 の 交 付 の 有 無 は 問 わない) 15

16 46 減 価 償 却 費 加 保 育 所 等 の 減 価 償 却 費 加 はどのような 施 設 ( 事 業 所 )に 加 されること になるのでしょう 一 度 施 設 整 備 費 補 助 を 受 けた 施 設 は 何 十 年 も 前 に 補 助 を 受 けた 場 合 で あっても 加 を 受 けら れないのでしょう 修 正 減 価 償 却 費 加 は 以 下 の 要 件 全 てに 該 当 する 施 設 を 対 象 とします (ア) 保 育 所 等 の 用 に 供 する 建 物 が 自 己 所 有 であること( 注 1) (イ) 建 物 を 整 備 又 は 取 得 する 際 に 建 設 資 金 又 は 購 入 資 金 が 発 生 していること (ウ) 建 物 の 整 備 に 当 たって 施 設 整 備 費 又 は 改 修 費 等 ( 以 下 施 設 整 備 費 等 という )の 国 庫 補 助 金 の 交 付 を 受 けて いないこと( 注 2) (エ) 賃 借 料 加 の 対 象 となっていないこと ( 注 1) 施 設 の 一 部 が 賃 貸 物 件 の 場 合 は 自 己 所 有 の 建 物 の 延 べ 面 積 が 施 設 全 体 の 延 べ 面 積 の50% 以 上 であること ( 注 2) 施 設 整 備 費 等 の 国 庫 補 助 の 交 付 を 受 けて 建 設 した 建 物 について 整 備 後 一 定 年 数 が 経 過 した 後 に 以 下 の 要 件 全 てに 該 当 する 改 修 等 を 行 った 場 合 には(ウ)に 該 当 することとして 差 し 支 えありません 1 老 朽 化 等 を 理 由 として 改 修 等 が 必 要 であったと 市 町 村 が 認 める 場 合 2 当 該 改 修 等 に 当 たって 国 庫 補 助 の 交 付 を 受 けていないこと 31 施 設 当 たりの 改 修 等 に 要 した 費 用 を2,000で 除 して 得 た 値 が 建 物 全 体 の 延 べ 面 積 に2を 乗 じて 得 た 値 を 上 回 る 場 合 で かつ 改 修 等 に 要 した 費 用 が1,000 万 円 以 上 であること よって 注 21~3に 全 て 該 当 する 建 物 については (ウ)に 該 当 するものとできるので (ア) (イ) (エ)の 要 件 も 全 て 該 当 している 場 合 は 加 の 対 象 とすることができます 詳 細 は 特 定 教 育 保 育 等 に 要 する 費 用 の 額 の 定 に 関 する 基 準 等 の 制 定 に 伴 う 実 施 上 の 留 意 事 項 について ( 平 成 27 年 3 月 31 日 付 内 閣 府 政 策 統 括 官 ( 共 生 社 会 政 策 担 当 ) 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 長 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 長 通 知 )をご 参 照 ください また 減 価 償 却 費 加 の 地 域 区 分 については 別 添 2のとおりとなります 47 賃 借 料 加 保 育 所 等 の 賃 借 料 加 は どのような 施 設 ( 事 業 所 )に 加 されることに なるの 修 正 保 育 所 の 賃 借 料 加 については 以 下 の 要 件 全 てに 該 当 する 場 合 に 加 されます (ア) 保 育 所 の 用 に 供 する 建 物 が 賃 貸 物 件 であること( 注 ) (イ)(ア)の 賃 貸 物 件 に 対 する 賃 借 料 が 発 生 していること (ウ) 賃 貸 物 件 による 保 育 所 整 備 事 業 等 の 国 庫 補 助 を 受 けた 施 設 については 当 該 補 助 に 係 る 残 額 が 生 じていないこ と (エ) 減 価 償 却 費 加 (12)の 対 象 となっていないこと ( 注 ) 施 設 の 一 部 が 自 己 所 有 の 場 合 は 賃 貸 による 建 物 の 延 べ 面 積 が 施 設 全 体 の 延 べ 面 積 の50% 以 上 であること また 賃 借 料 加 の 地 域 区 分 については 別 添 2のとおりとなります 保 育 所 以 外 の 賃 借 料 加 の 要 件 については 特 定 教 育 保 育 等 に 要 する 費 用 の 額 の 定 に 関 する 基 準 等 の 制 定 に 伴 う 実 施 上 の 留 意 事 項 について ( 平 成 27 年 3 月 31 日 付 内 閣 府 政 策 統 括 官 ( 共 生 社 会 政 策 担 当 ) 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 長 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 長 通 知 )でご 確 認 ください 48 調 整 部 分 ( 分 園 の 場 合 ) 分 園 の 場 合 はどのように 計 すれば 良 いの 分 園 を 設 置 する 施 設 の 場 合 基 本 分 単 価 処 遇 改 善 等 加 所 長 設 置 加 については 中 心 園 と 分 園 それぞ れの 定 員 区 分 を 基 に 単 価 を 計 します その 上 で 分 園 については その 合 計 額 の 10/100 を 差 し 引 いた 額 が 適 用 され ます また その 他 の 加 については 中 心 園 と 分 園 の 定 員 を 合 計 した 定 員 区 分 を 基 に 単 価 を 計 します 16

17 調 整 部 分 ( 配 置 基 準 を 下 回 る 場 合 ) 調 整 部 分 ( 職 員 資 格 を 有 し ない 場 合 ) 調 整 部 分 ( 職 員 資 格 を 有 し ない 場 合 ) 認 定 こども 園 の 場 合 の 不 足 保 育 教 諭 等 数 の 定 方 法 とその 具 体 的 な 適 用 方 法 はどのようになるの 幼 保 連 携 型 認 定 こども 園 の 場 合 であっても 幼 稚 園 教 諭 免 許 又 は 保 育 士 資 格 のいずれかを 有 してい れば 減 されないの 認 定 こども 園 の 場 合 3 歳 未 満 児 保 育 を 幼 稚 園 教 諭 免 許 のみ 保 有 する 者 が 行 っている 場 合 や 学 級 担 任 に 保 育 士 資 格 のみ 保 有 する 者 がなっている 場 合 に 減 されるの 施 設 全 体 (1 号 ~3 号 )の 実 配 置 数 ( 常 勤 換 値 )が 基 本 分 単 価 における 保 育 教 諭 等 の 配 置 基 準 を 下 回 る 場 合 に 不 足 保 育 教 諭 等 数 = 年 齢 別 配 置 基 準 - 園 全 体 の 実 配 置 数 ( 常 勤 換 ) で 定 し 不 足 保 育 教 諭 等 数 を1 号 と2 3 号 で 等 分 (1 人 不 足 している 場 合 はそれぞれ0.5 人 ずつ)して 減 することになり ます No.3 No.8 の 回 答 を 参 照 幼 保 連 携 型 認 定 こども 園 の 保 育 教 諭 については 当 分 の 間 は 経 過 措 置 が 適 用 されるため 資 格 要 件 に 係 る 減 は 適 用 しない ことにしています この 調 整 項 目 については 幼 保 連 携 型 認 定 こども 園 以 外 の3 類 型 の 幼 稚 園 機 能 部 分 保 育 所 機 能 部 分 について 国 の 示 す 基 準 ( 職 員 資 格 )とは 異 なる 基 準 により 運 営 されている 場 合 に 調 整 することを 想 定 しています No.49 のとおり この 調 整 項 目 については 幼 保 連 携 型 認 定 こども 園 以 外 の3 類 型 の 幼 稚 園 機 能 部 分 保 育 所 機 能 部 分 について 国 の 示 す 基 準 ( 職 員 資 格 )とは 異 なる 基 準 により 運 営 されている 場 合 に 調 整 することを 想 定 しています 国 の 示 す 基 準 では 幼 稚 園 型 認 定 こども 園 における2 号 認 定 こどもの 保 育 については 幼 稚 園 教 諭 免 許 を 保 有 する 者 とする 特 例 及 び 保 育 所 型 認 定 こども 園 地 方 裁 量 型 認 定 こども 園 における 学 級 担 任 については 保 育 士 資 格 を 保 有 する 者 とする 特 例 を 設 けていることから その 場 合 については 調 整 の 対 象 にはなりません 常 態 的 に 土 曜 日 に 閉 所 す 調 整 部 分 ( 土 る 場 合 の 調 整 はどのよう 保 育 が 必 要 な 子 どもについて 土 曜 日 の 利 用 希 望 がない 場 合 で 土 曜 日 に 閉 所 することが 常 態 的 な 施 設 ( 事 業 所 )に 適 用 52 曜 閉 所 する 場 な 場 合 に 適 用 されるの されます 合 ) 調 整 部 分 ( 連 携 施 設 を 設 定 しない 場 合 ) 主 幹 教 諭 等 専 任 加 主 幹 教 諭 等 専 任 加 この 調 整 は どのような 場 合 に 適 用 されるの また 支 援 の 頻 度 につい ては 決 まりがある 主 幹 教 諭 等 専 任 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのよ うなもの 修 正 連 携 施 設 から 受 ける 支 援 内 容 については 原 則 として 全 ての 支 援 を 受 けることが 想 定 されていますが 給 食 に 関 する 支 援 や 嘱 託 医 による 健 康 診 断 等 に 関 する 支 援 については 自 園 で 調 理 する 場 合 や 事 業 所 において 直 接 医 師 に 嘱 託 し 健 康 診 断 等 を 実 施 する 場 合 は 不 要 であり また 屋 外 遊 戯 場 の 利 用 に 関 する 支 援 については 小 規 模 保 育 事 業 所 が 十 分 な 広 さの 屋 外 遊 戯 場 を 有 していると 認 められる 場 合 は 不 要 とすることも 可 能 にするなど 詳 細 については 今 後 検 討 していきます また 支 援 を 受 ける 頻 度 については 小 規 模 保 育 事 業 所 の 置 かれている 状 況 や 支 援 の 内 容 等 を 踏 まえてご 判 断 頂 くことに なります 主 幹 教 諭 等 が 保 護 者 からの 育 児 相 談 や 地 域 の 子 育 て 支 援 活 動 等 に 専 任 させることができるよう 基 本 分 単 価 に 含 まれる 配 置 基 準 や3 歳 児 配 置 改 善 加 等 の 職 員 配 置 による 必 要 幼 稚 園 教 諭 数 に 加 えて 代 替 要 員 を1 人 加 配 する 場 合 で 以 下 の 事 業 等 を 複 数 実 施 する 場 合 に 加 が 適 用 されます また その 場 合 は 子 育 て 支 援 活 動 費 加 も 対 象 になります 一 時 預 かり 事 業 満 3 歳 児 が 入 所 している 施 設 障 害 児 が 入 所 している 施 設 詳 細 は 特 定 教 育 保 育 等 に 要 する 費 用 の 額 の 定 に 関 する 基 準 等 の 制 定 に 伴 う 実 施 上 の 留 意 事 項 について ( 平 成 27 年 3 月 31 日 付 内 閣 府 政 策 統 括 官 ( 共 生 社 会 政 策 担 当 ) 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 長 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 長 通 知 )をご 覧 ください 主 幹 教 諭 等 とあるが 主 幹 教 諭 以 外 はどのような 主 幹 教 諭 以 外 に 副 園 長 教 頭 指 導 教 諭 を 専 任 化 させる 場 合 も 加 の 対 象 となります 職 種 が 対 象 になるの 17

18 56 57 主 任 保 育 士 専 任 加 58 療 育 支 援 加 主 任 保 育 士 専 任 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのよ うなもの 主 幹 教 諭 等 / 主 幹 教 諭 等 や 主 任 保 育 士 主 任 保 育 士 専 が 学 級 担 任 やクラス 担 当 任 加 にはなれないの 療 育 支 援 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのようなも の 主 任 保 育 士 が 保 護 者 からの 育 児 相 談 や 地 域 の 子 育 て 支 援 活 動 等 に 専 任 させることができるよう 基 本 分 単 価 に 含 まれる 配 置 基 準 や3 歳 児 配 置 改 善 加 等 の 職 員 配 置 による 必 要 保 育 士 数 に 加 えて 代 替 要 員 を1 人 加 配 する 場 合 で 以 下 の 事 業 等 を 複 数 実 施 する 場 合 に 加 が 適 用 されます 延 長 保 育 事 業 一 時 預 かり 事 業 病 児 病 後 児 保 育 事 業 乳 児 が3 人 以 上 入 所 している 施 設 障 害 児 が 入 所 している 施 設 ( 対 象 事 業 の 詳 細 は 今 後 検 討 ) 本 加 については 主 幹 教 諭 等 や 主 任 保 育 士 が 学 級 担 任 やクラス 担 当 から 離 れて 地 域 の 子 育 て 支 援 活 動 等 に 専 任 できる よう 加 するものですので 加 の 適 用 を 受 ける 施 設 で 主 幹 教 諭 等 や 主 任 保 育 士 が 学 級 担 任 やクラス 担 当 になることは 適 当 ではありません なお 学 級 担 任 やクラス 担 当 の 職 員 が 休 んだ 場 合 に 代 理 で 教 育 保 育 を 行 うことを 妨 げるものではあ りません 障 害 児 を 受 け 入 れている 施 設 で 主 幹 教 諭 等 ( 幼 稚 園 保 育 所 は 主 幹 教 諭 等 / 主 任 保 育 士 専 任 加 が 適 用 されている 施 設 )を 補 助 する 者 ( 非 常 勤 職 員 であって 資 格 の 有 無 は 問 わない)を 配 置 して 地 域 住 民 等 の 子 どもの 療 育 支 援 に 取 り 組 む 場 合 に 加 が 適 用 されます また 以 下 の 区 分 に 応 じて 加 額 が 異 なります ( 加 はA 又 はBのいずれか) 特 別 児 童 扶 養 手 当 の 支 給 対 象 児 童 を 受 け 入 れている 施 設 A A 以 外 の 障 害 児 (*) を 受 け 入 れている 施 設 B (*) 市 町 村 が 認 める 障 害 児 ( 身 体 障 害 者 手 帳 等 の 交 付 の 有 無 は 問 わない) 事 務 職 員 雇 上 費 加 事 務 職 員 雇 上 費 加 認 定 こども 園 全 体 の 利 用 定 員 が91 人 以 上 を 満 たし ているが 非 常 勤 事 務 職 本 加 は 施 設 全 体 (1 号 ~3 号 )の 定 員 が91 人 以 上 の 場 合 を 加 の 要 件 としており 園 長 等 の 職 員 が 兼 務 する 場 合 又 は 業 務 員 がいない もしくは 専 委 託 する 場 合 は 別 途 事 務 職 員 を 配 置 する 必 要 はありません 任 の 事 務 職 員 がいない 場 合 などでも 加 が 適 用 さ れるの 事 務 職 員 雇 上 費 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのよ うなもの 以 下 の 事 業 等 のいずれかを 実 施 する 場 合 に 加 が 適 用 されます なお 所 長 等 の 職 員 が 兼 務 する 場 合 又 は 業 務 委 託 する 場 合 は 別 途 事 務 職 員 を 配 置 する 必 要 はありません 延 長 保 育 事 業 一 時 預 かり 事 業 病 児 病 後 児 保 育 事 業 乳 児 が3 人 以 上 入 所 している 施 設 障 害 児 が 入 所 している 施 設 ( 対 象 事 業 の 詳 細 は 今 後 検 討 ) 61 冷 暖 房 費 加 冷 暖 房 費 加 はどの 施 設 冷 暖 房 費 加 は 施 設 ( 事 業 所 )の 所 在 地 により 加 額 が 異 なりますが 1 級 地 から4 級 地 については 国 家 公 務 員 ( 事 業 所 )に 適 用 される の 寒 冷 地 手 当 に 関 する 法 律 1 条 第 1 号 及 び 第 2 号 に 掲 げる 地 域 となり 記 載 のない 地 域 については その 他 地 域 の 加 の 額 が 適 用 されます 62 除 雪 費 加 除 雪 費 加 はどの 施 設 除 雪 費 加 は 豪 雪 地 帯 対 策 特 別 措 置 法 第 2 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づく 地 域 に 所 在 する 施 設 ( 事 業 所 )に 対 して 加 が 適 用 ( 事 業 所 )に 適 用 される されます の 63 降 灰 除 去 費 加 降 灰 除 去 費 加 はどの 施 降 灰 除 去 費 加 は 活 動 火 山 対 策 特 別 措 置 法 の 規 定 に 基 づく 降 灰 防 除 地 域 に 所 在 する 施 設 ( 事 業 所 )に 対 して 加 が 適 設 ( 事 業 所 )に 適 用 され 用 されます ( 別 添 3を 参 照 ) るの 18

19 64 65 入 所 児 童 処 遇 特 別 加 施 設 機 能 強 化 推 進 費 加 入 所 児 童 処 遇 特 別 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどの ようなもの 修 正 施 設 機 能 強 化 推 進 費 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はど のようなもの 修 正 高 齢 者 等 (*) を 非 常 勤 職 員 として 雇 用 ( 年 間 総 雇 用 時 間 が400 時 間 以 上 )し 児 童 の 処 遇 の 向 上 を 図 る 場 合 であって 以 下 の 事 業 等 のうちいずれかを 実 施 する 場 合 に 加 が 適 用 されます 延 長 保 育 事 業 一 時 預 かり 事 業 病 児 病 後 児 保 育 事 業 乳 児 が3 人 以 上 入 所 している 施 設 障 害 児 が 入 所 している 施 設 (*) 高 齢 者 ( 満 60 歳 以 上 ) 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 母 子 家 庭 等 の 母 及 び 寡 婦 職 員 等 の 防 災 教 育 や 災 害 発 生 時 の 安 全 かつ 迅 速 な 避 難 誘 導 体 制 を 充 実 する 等 施 設 ( 事 業 所 )の 総 合 的 な 防 災 対 策 の 充 実 強 化 等 を 行 う 施 設 で 以 下 の 事 業 等 のうち 複 数 を 実 施 する 場 合 に 加 が 適 用 されます なお 加 額 は 実 際 に 防 災 対 策 等 に 要 した 費 用 を 基 に 加 されます (1 施 設 ( 事 業 所 ) 当 たり15 万 円 が 上 限 ) ( 幼 稚 園 の 場 合 ) 一 時 預 かり 事 業 満 3 歳 児 が 入 所 している 施 設 障 害 児 が 入 所 している 施 設 ( 幼 稚 園 以 外 施 設 事 業 の 場 合 ) 延 長 保 育 事 業 一 時 預 かり 事 業 病 児 病 後 児 保 育 事 業 乳 児 が3 人 以 上 入 所 している 施 設 障 害 児 が 入 所 している 施 設 詳 細 は 特 定 教 育 保 育 等 に 要 する 費 用 の 額 の 定 に 関 する 基 準 等 の 制 定 に 伴 う 実 施 上 の 留 意 事 項 について ( 平 成 27 年 3 月 31 日 付 内 閣 府 政 策 統 括 官 ( 共 生 社 会 政 策 担 当 ) 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 長 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 長 通 知 )をご 覧 ください 66 栄 養 管 理 加 栄 養 管 理 加 の 具 体 的 な 栄 養 士 を 活 用 して 給 食 を 実 施 する 場 合 に 加 の 対 象 となります なお 栄 養 士 については 雇 用 形 態 は 問 わず 嘱 託 する 場 加 要 件 はどのようなも 合 などについても 加 の 対 象 となります ( 調 理 員 として 栄 養 士 を 雇 用 している 場 合 も 含 みます ) の 67 小 学 校 接 続 加 小 学 校 接 続 加 の 具 体 的 な 加 要 件 はどのような もの 修 正 小 学 校 との 接 続 を 見 通 した 教 育 課 程 その 他 の 教 育 保 育 内 容 を 策 定 実 施 し 実 施 結 果 を 踏 まえた 改 善 のための 検 討 や 研 修 等 が 行 われている 場 合 に 加 を 適 用 することを 想 定 しており 具 体 的 な 加 要 件 は 次 のとおりです (すべての 要 件 を 満 たす 必 要 があります ) ⅰ 小 学 校 との 連 携 接 続 に 関 する 業 務 分 掌 を 明 確 にすること ⅱ 授 業 行 事 研 究 会 研 修 等 の 小 学 校 との 子 ども 及 び 教 職 員 の 交 流 活 動 を 実 施 していること ⅲ 小 学 校 との 接 続 を 見 通 した 教 育 課 程 を 編 成 していること なお 継 続 的 な 協 議 会 の 開 催 等 により 具 体 的 な 編 成 に 向 け た 研 究 に 着 手 していると 認 められる 場 合 を 含 む 詳 細 は 特 定 教 育 保 育 等 に 要 する 費 用 の 額 の 定 に 関 する 基 準 等 の 制 定 に 伴 う 実 施 上 の 留 意 事 項 について ( 平 成 27 年 3 月 31 日 付 内 閣 府 政 策 統 括 官 ( 共 生 社 会 政 策 担 当 ) 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 長 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 長 通 知 )をご 覧 ください 第 三 者 評 価 受 審 加 の 具 第 三 者 評 価 受 68 体 的 な 加 要 件 はどのよ 審 加 うなもの 修 正 福 祉 サービス 第 三 者 評 価 基 準 ガイドライン や 幼 稚 園 における 学 校 評 価 ガイドライン 等 に 沿 って 第 三 者 評 価 を 受 審 しており その 結 果 をHP 等 で 公 表 している 場 合 に 加 を 行 うこととしています 詳 しくは 特 定 教 育 保 育 等 に 要 する 費 用 の 額 の 定 に 関 する 基 準 等 の 制 定 に 伴 う 実 施 上 の 留 意 事 項 について ( 平 成 27 年 3 月 31 日 付 内 閣 府 政 策 統 括 官 ( 共 生 社 会 政 策 担 当 ) 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 長 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 長 通 知 )をご 覧 ください 第 三 者 評 価 受 審 加 は5 第 三 者 評 価 受 69 年 に 一 度 しか 加 されな 第 三 者 評 価 の 受 審 は5 年 に 一 度 程 度 を 想 定 しており その 期 間 内 において 1 回 限 りの 加 としています 審 加 いの 修 正 19

20 70 加 部 分 全 般 年 度 の 途 中 や 月 の 途 中 で 加 の 要 件 を 満 たした 場 合 ( 満 たさなくなった 場 合 )はいつの 時 点 から 単 価 が 変 更 されるの 修 正 基 本 的 に 加 の 要 件 を 満 たしているか いないかは 各 月 初 日 時 点 で 判 断 することになり 要 件 を 満 たしている 場 合 はその 月 を 通 じて 加 されることになります そのため 月 の 途 中 で 加 の 要 件 を 満 たした 場 合 満 たさなくなった 場 合 はその 翌 月 から 単 価 が 変 更 されることになります 71 加 部 分 2 72 その 他 73 その 他 74 その 他 加 部 分 2には 各 月 (3 月 ) 初 日 の 利 用 子 ども 数 で 除 す 事 項 がいくつかあ 式 に 従 い 単 価 を 計 した 結 果 については 加 項 目 ごとに10 円 未 満 端 数 切 り 捨 てとなります るが 端 数 処 理 はどのよ うにするの 修 正 公 定 価 格 の 各 種 加 の 具 体 的 な 適 用 要 件 は 公 定 価 格 の 骨 格 案 ( 詳 細 版 ) よりも 詳 しく 示 されない の 修 正 特 定 教 育 保 育 等 に 要 する 費 用 の 額 の 定 に 関 する 基 準 等 の 制 定 に 伴 う 実 施 上 の 留 意 事 項 について ( 平 成 27 年 3 月 31 日 付 内 閣 府 政 策 統 括 官 ( 共 生 社 会 政 策 担 当 ) 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 長 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 長 通 知 ) の 各 加 の 要 件 をご 確 認 ください 給 付 費 委 託 費 は 毎 月 支 給 付 費 委 託 費 については 各 月 初 日 の 在 籍 児 に 係 る 給 付 費 等 はその 月 中 に 支 払 い 月 途 中 での 入 退 所 がある 場 払 われるの 修 正 合 については 翌 月 の 支 給 時 ( 翌 月 初 日 の 在 籍 児 の 支 給 時 )に 併 せて 支 払 うことを 基 本 としています 月 途 中 での 入 退 所 があっ た 場 合 に 給 付 費 委 託 費 はどのように 支 払 われる の 修 正 月 途 中 での 入 退 所 があった 場 合 については 以 下 により 計 します 計 の 結 果 10 円 未 満 の 端 数 が 生 じた 場 合 は 切 り 捨 て ( 教 育 標 準 時 間 認 定 の 場 合 ) 1 人 当 たりの 単 価 ( 基 本 部 分 及 び 加 部 分 調 整 部 分 の 合 計 額 ) その 月 の 途 中 入 所 日 からの 開 所 日 数 (その 月 途 中 退 所 日 の 前 日 までの 開 所 日 数 )(20 日 を 超 える 場 合 は20 日 ) 20 日 ( 保 育 認 定 の 場 合 ) 1 人 当 たりの 単 価 ( 基 本 部 分 及 び 加 部 分 調 整 部 分 の 合 計 額 ) その 月 の 途 中 入 所 日 からの 開 所 日 数 (その 月 途 中 退 所 日 の 前 日 までの 開 所 日 数 )(25 日 を 超 える 場 合 は25 日 ) 25 日 75 その 他 利 用 者 負 担 額 を 誤 って 徴 収 したり 未 納 があった 場 合 経 過 措 置 として 市 町 村 が 定 める 利 用 者 負 担 額 よりも 低 額 の 利 用 者 負 担 額 を 徴 収 する 場 合 は 給 付 額 に 反 映 されるの 給 付 費 は 公 定 価 格 から 市 町 村 が 定 める 利 用 者 負 担 額 を 控 除 した 額 により 支 払 われます( 子 ども 子 育 て 支 援 法 附 則 9 条 ) 徴 収 額 を 誤 った 場 合 や 未 納 の 場 合 経 過 措 置 により 低 額 の 徴 収 を 行 う 場 合 であっても 市 町 村 から 給 付 費 の 額 は 変 わ りません( 公 費 補 填 される 仕 組 みではありません) なお 徴 収 額 を 誤 った 場 合 や 未 納 の 場 合 は 施 設 事 業 者 において 適 正 な 金 額 を 保 護 者 から 徴 収 してください 20

21 基 本 部 分 ( 定 員 区 分 ) 基 本 部 分 ( 定 員 区 分 ) 基 本 部 分 ( 定 員 区 分 ) 公 定 価 格 の 定 員 区 分 における 定 員 は 認 利 用 定 員 です 可 定 員 なのか 利 用 定 員 なの 修 正 認 定 こども 園 または 保 育 所 における 保 育 認 定 子 ど もに 適 用 される 単 価 の 定 員 区 分 について は 2 号 定 員 3 号 定 員 2 号 3 号 の 合 計 定 員 の 単 価 が 適 用 されます それぞれごとの 単 価 が 適 用 されるのか それと も 2 号 3 号 の 合 計 定 員 の 単 価 が 適 用 されるの 認 定 こども 園 に 適 用 され る 単 価 の 定 員 区 分 に ついては 例 えば 利 用 定 員 100 名 (1 号 認 定 10 名 2 号 認 定 60 名 3 号 認 定 30 名 )の 施 設 の 場 合 施 設 全 体 の 定 員 を ベースとして 1 号 につ いては 教 育 標 準 時 間 認 定 単 価 表 の 定 員 区 分 91 人 から105 人 まで の 単 価 2 号 3 号 について 後 者 となります は 保 育 認 定 単 価 表 の 定 員 区 分 91 人 から100 人 ま で の 単 価 が 適 用 される のか それとも 1 号 に ついては 教 育 標 準 時 間 認 定 単 価 表 の 定 員 区 分 15 人 まで の 単 価 2 号 3 号 については 保 育 認 定 単 価 表 の 定 員 区 分 81 人 から90 人 まで の 単 価 が それぞれ 適 用 されるの 21

22 調 整 部 分 ( 土 79 曜 閉 所 する 場 合 ) 公 定 価 格 において 施 設 が 土 曜 日 に 閉 所 する 場 合 は 定 率 調 整 されると なっているが 半 日 の 開 所 の 場 合 は どのような 調 整 がされるのま た まずは 月 1 2 回 の 開 所 から 始 めたいという 場 合 はどのような 取 扱 い になる 常 態 的 に 土 曜 日 に 閉 所 する 場 合 の 公 定 価 格 の 定 率 調 整 は 土 曜 日 に 係 る 保 育 の 利 用 希 望 が 無 いなどの 場 合 に 月 を 通 じて 土 曜 日 に 閉 所 する 施 設 に 適 用 されます ご 指 摘 の 事 例 のように 園 側 の 一 方 的 な 都 合 ( 考 え)により 隔 週 や 半 日 閉 所 するという 場 合 は 地 域 のニーズがないため に 閉 園 する 場 合 に 当 たらないため 同 様 に 土 曜 日 閉 所 の 減 の 対 象 となります 80 基 本 部 分 ( 配 幼 稚 園 や 認 定 こども 園 の 置 基 準 と 学 級 公 定 価 格 上 の 職 員 配 置 基 各 年 齢 ごとの 子 どもの 総 数 に 対 して 各 年 齢 ごとの 職 員 配 置 基 準 を 満 たす 必 要 があります 編 制 との 関 準 は 学 級 ごとに 満 たす 係 ) 必 要 があるの 81 公 定 価 格 82 公 定 価 格 83 公 定 価 格 事 業 所 内 保 育 所 を 利 用 す る 従 業 員 の 子 どもが 3 3 歳 以 上 児 の 保 育 は 保 育 所 又 は 認 定 こども 園 で 行 うことが 原 則 ですが 必 要 に 応 じて 定 員 の 範 囲 内 で 特 例 給 付 を 受 歳 以 降 も 利 用 する 場 合 けて 事 業 所 内 保 育 事 業 を 引 き 続 き 利 用 することは 可 能 です 引 き 続 き 給 付 を 受 けるこ とは 可 能 私 学 退 職 金 団 体 の 負 担 金 は 公 定 価 格 ( 基 本 分 単 価 )に 含 まれます 基 本 分 単 価 の 内 訳 を 見 る と 社 会 保 険 料 事 業 主 公 定 価 格 の 基 本 分 単 価 の 常 勤 職 員 の 人 件 費 については 引 き 続 き 都 道 府 県 による 団 体 補 助 が 行 われることを 前 提 に 必 要 な 負 担 金 等 ( 私 立 学 校 教 職 退 職 金 経 費 を 賄 うよう 積 しているものです 員 共 済 等 ) とあります が 財 政 支 援 等 ( 私 学 助 成 就 園 奨 励 費 施 設 型 給 付 )FAQ19 番 との 関 係 も 教 えてください 現 在 不 正 行 為 等 で 一 部 保 育 費 を 減 額 しているよ うな 施 設 に 対 しても み なし 確 認 をして 良 いので しょうまた みなし 確 認 後 給 付 費 を 一 部 減 額 するということはでき ます 私 学 助 成 で 支 給 停 止 している 園 に 新 制 度 では 自 動 的 に 停 止 を 引 き 継 ぐことはできませんが 最 終 的 には 市 町 村 が 給 付 費 を 支 給 するかどうか 判 断 することになります 例 えば 新 制 度 移 行 に 際 してみなし 確 認 はするが すぐ 確 認 を 取 り 消 すと いう 対 応 も 考 えられます 22

23 84 減 調 整 減 調 整 されるのは 施 設 全 体 の 利 用 定 員 が 120% 以 上 の 場 合 でしょ うか それとも1 号 2 号 3 号 それぞれの 利 用 定 員 で 減 になるので しょう また 減 するのは 120% 以 上 の 分 だけで しょうか 全 体 にかかる のでしょう ( 例 : 施 設 全 体 で100 人 利 用 定 員 のところ 2 年 間 130%の 実 利 用 があ る 1 号 は 定 員 どおり30 人 2 号 は 定 員 40 人 のと ころ52 人 3 号 は 定 員 30 人 のところ48 人 いる 場 合 ) 認 定 こども 園 の 公 定 価 格 上 適 用 される 定 員 区 分 の 考 え 方 と 同 様 に 1 号 の 利 用 定 員 と 2 3 号 の 利 用 定 員 を 分 けて 考 え ることになります (2 3 号 は 合 計 の 定 員 ) 例 の 場 合 は 2 号 と3 号 の 超 過 率 が143%(2 3 号 の 合 計 の 定 員 70 人 に 対 して100 人 が 利 用 )となっており これが2 年 間 連 続 で120% 以 上 の 場 合 には2 3 号 の 公 定 価 格 全 体 を 減 (120% 未 満 の 児 童 も 含 め)することにな ります (この 場 合 は 1 号 の 公 定 価 格 は 利 用 定 員 を 超 過 しておらず 減 しません ) 85 休 日 夜 間 保 育 は 従 前 保 育 対 策 促 進 事 業 補 助 金 で 組 み 込 まれていました 休 日 夜 間 保 が 加 で 休 日 夜 間 保 お 見 込 みのとおりです 育 加 育 があるので 補 助 金 はな くなるのでしょう 修 正 86 処 遇 改 善 加 処 遇 改 善 加 がなされる 保 育 士 や 幼 稚 園 教 諭 だけでなく 事 務 職 員 や 調 理 員 等 も 対 象 となります なお 勤 続 年 数 の 定 は 常 勤 職 員 のみで 定 し のは 保 育 士 や 幼 稚 園 教 諭 ますが 処 遇 改 善 は 非 常 勤 職 員 も 対 象 となります だけなのでしょう 23

24 87 通 園 バス 代 の 実 費 徴 収 1 号 認 定 子 どもの 公 定 価 格 のみ 通 園 送 迎 加 があ りますが 2 3 号 認 定 子 どもはバスを 利 用 でき ないのでしょう2 3 号 認 定 子 どもがバスを 利 用 できる 場 合 は その 実 費 徴 収 額 は 1 号 認 定 子 どもよりも 加 額 分 高 く 設 定 すべきでしょう 通 園 送 迎 加 は 送 迎 を 利 用 する 一 部 の1 号 認 定 子 どもにのみ 加 されるのではなく 施 設 として 送 迎 を 実 施 していれば1 号 認 定 子 ども 全 体 に 加 が 付 きます 2 3 号 子 どももバスを 利 用 できますし 加 額 で 不 足 する 必 要 経 費 は 1~3 号 の 区 分 にかかわらず バス 利 用 者 から 同 額 の 実 費 徴 収 を 行 って 構 いません 88 給 食 実 施 加 1 号 認 定 子 どもの 給 食 実 施 加 は 全 員 に 給 食 を 実 1 号 認 定 子 ども 全 員 に 給 食 を 提 供 できる 体 制 をとっている 日 を 実 施 日 と 考 えます 保 護 者 が 弁 当 持 参 を 希 望 し 給 食 を 利 施 する 場 合 だけが 対 象 で 用 しない 子 どもが 少 数 出 る 場 合 も 実 施 日 に 含 まれます しょう 89 公 定 価 格 公 定 価 格 FAQ Q12による と 現 行 の 保 育 所 運 営 費 における 地 域 区 分 から 変 更 がある 市 区 町 村 につ いては 一 定 の 経 過 措 置 を 全 ての 認 定 区 分 及 び 施 設 事 業 において 経 過 措 置 を 適 用 します ( 従 って 市 町 村 の 管 内 に 所 在 する 全 ての 施 設 事 業 の 設 ける 予 定 とあります 地 域 区 分 は 同 一 になります ) が 認 定 こども 園 ( 幼 稚 園 )の 場 合 の1 号 認 定 に ついても 経 過 措 置 は 適 用 されるのでしょう 加 要 件 の 確 90 認 等 処 遇 改 善 等 加 の 対 象 と なるかどうかを 確 認 し 認 定 する 事 務 は 市 町 村 都 道 府 県 どちらが 行 うの ですその 他 の 加 項 目 についても 都 道 府 県 が 確 認 するのですか そ れとも 市 町 村 が 確 認 する のです 修 正 処 遇 改 善 等 加 については 従 前 の 民 改 費 等 の 運 用 も 踏 まえ 最 終 的 には 都 道 府 県 が 確 認 する 仕 組 みですが 一 義 的 には 確 認 権 者 たる 市 町 村 が 取 りまとめを 行 うこととし 具 体 的 な 都 道 府 県 と 市 町 村 間 の 事 務 分 担 は 各 地 域 の 実 情 に 応 じて 決 めて 頂 くようになります 24

25 91 休 日 保 育 加 公 定 価 格 の 休 日 保 育 加 について 休 日 における 給 食 に 係 る 費 用 は 含 まれ 休 日 保 育 加 については 現 行 の 休 日 保 育 事 業 を 給 付 費 等 の 加 として 再 整 理 したものであり 休 日 保 育 事 業 と 同 様 に 給 ていると 考 えてよいです 食 及 び 間 食 に 係 る 費 用 を 定 しています 積 にどのような 内 容 が 含 まれているので しょう 処 遇 改 善 加 92 の 要 件 処 遇 改 善 等 加 の 要 件 は どうなるのでしょう 特 に 現 行 の 民 改 費 や 保 育 士 等 処 遇 改 善 臨 時 特 例 事 業 で 課 せられている 要 件 との 関 係 はどうなるの でしょう 修 正 要 件 や 詳 細 については 特 定 教 育 保 育 等 に 要 する 費 用 の 額 の 定 に 関 する 基 準 等 の 制 定 に 伴 う 実 施 上 の 留 意 事 項 につ いて ( 平 成 27 年 3 月 31 日 付 内 閣 府 政 策 統 括 官 ( 共 生 社 会 政 策 担 当 ) 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 長 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 長 通 知 ) 及 び 施 設 型 給 付 等 の 支 払 いについて ( 平 成 27 年 4 月 20 日 開 催 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 説 明 会 資 料 3)をご 覧 ください 93 障 害 児 受 入 の 際 の 加 障 害 児 を 受 け 入 れた 場 合 地 域 型 保 育 事 業 につ いては 公 定 価 格 上 加 措 置 が 設 けられていま すが 認 定 こども 園 や 幼 稚 園 保 育 所 については 加 措 置 がないのでしょ う 修 正 ご 指 摘 のとおり 地 域 型 保 育 事 業 において 障 害 児 を 受 け 入 れる 場 合 には 障 害 児 保 育 加 を 設 けることとしています 他 方 認 定 こども 園 や 幼 稚 園 保 育 所 において 障 害 児 を 受 け 入 れた 場 合 における 財 政 支 援 については 既 存 の 仕 組 みにより 対 応 することとしています 具 体 的 には 私 立 幼 稚 園 については 私 学 助 成 の 特 別 補 助 ( 特 別 支 援 教 育 経 費 )により 対 応 することとし 保 育 所 については 従 来 通 りの 地 方 交 付 税 措 置 により 対 応 することになります なお 認 定 こども 園 において 私 学 助 成 や 障 害 児 保 育 事 業 の 対 象 とならない 障 害 児 については 多 様 な 事 業 者 の 参 入 促 進 能 力 活 用 事 業 ( 認 定 こども 園 特 別 支 援 教 育 保 育 経 費 )において 対 応 することとします これらの 施 設 において 主 幹 教 諭 主 任 保 育 士 等 が 地 域 関 係 機 関 との 連 携 や 相 談 対 応 等 の 療 育 支 援 を 行 う 場 合 には 療 育 支 援 加 の 対 象 となります 94 特 例 給 付 の 公 定 価 格 1 号 認 定 を 受 けた 子 ども が 保 育 所 で 特 例 給 付 を 受 ける 場 合 や 2 号 認 定 を 受 けた 子 どもが 幼 稚 園 で 特 例 給 付 を 受 ける 場 合 の それぞれの 給 付 単 価 や 利 用 者 負 担 額 はどのよ うになるのでしょう 修 正 特 定 教 育 保 育 特 別 利 用 保 育 特 別 利 用 教 育 特 定 地 域 型 保 育 特 別 利 用 地 域 型 保 育 特 定 利 用 地 域 型 保 育 及 び 特 例 保 育 に 要 する 費 用 の 額 の 定 に 関 する 基 準 等 ( 平 成 27 年 内 閣 府 告 示 第 49 号 ) 第 3 条 及 び4 条 において 規 定 されており ます ( 参 考 ) 1 号 認 定 子 どもが 保 育 所 を 利 用 する 場 合 利 用 者 負 担 額 は 1 号 認 定 の 利 用 者 負 担 額 施 設 型 給 付 費 は 保 育 所 の2 号 認 定 ( 保 育 短 時 間 認 定 )の 単 価 ( 基 本 分 )から 給 食 材 料 費 相 当 額 を 控 除 した 額 ( 加 部 分 調 整 部 分 については 保 育 所 と 同 様 ) から 1 号 認 定 の 利 用 者 負 担 額 を 控 除 した 額 2 号 認 定 子 どもが 幼 稚 園 を 利 用 する 場 合 利 用 者 負 担 額 は 1 号 認 定 の 利 用 者 負 担 額 施 設 型 給 付 費 は 幼 稚 園 の1 号 認 定 の 公 定 価 格 から 1 号 認 定 の 利 用 者 負 担 額 を 控 除 した 額 なお 通 常 の 教 育 時 間 を 超 える 利 用 については 一 時 預 かり 事 業 ( 幼 稚 園 型 )による 対 応 となる 25

26 95 96 基 本 部 分 調 整 部 分 ( 定 員 を 恒 常 的 に 超 過 する 場 合 ) 処 遇 改 善 等 加 平 成 26 年 10 月 17 日 付 事 務 連 絡 認 可 定 員 を 超 過 し て 園 児 を 受 け 入 れている 私 立 幼 稚 園 に 係 る 子 ど も 子 育 て 支 援 法 に 基 づ く 確 認 等 に 関 する 留 意 事 項 について は 認 定 こ ども 園 を 構 成 している 幼 稚 園 にはどのように 適 用 されるの 処 遇 改 善 等 加 の 認 定 手 続 きのスケジュールはど のように 想 定 しています また 認 定 の 効 果 は 年 度 当 初 に 遡 及 されます 例 外 的 暫 定 的 な 利 用 定 員 設 定 及 び 公 定 価 格 の 減 調 整 は 1 号 認 定 子 どもについてのみ 適 用 することを 想 定 していま す 具 体 的 には 認 定 こども 園 を 構 成 している 幼 稚 園 の 適 用 単 価 の 設 定 減 調 整 ( 都 道 府 県 の 判 断 により 私 学 助 成 と の 整 合 性 等 を 踏 まえて 独 自 に 厳 格 に 減 する 場 合 の 下 限 の 設 定 を 含 む )に 当 たっては 認 定 こども 園 を 構 成 している 幼 稚 園 部 分 全 体 の 認 可 定 員 実 利 用 人 員 基 準 適 合 定 員 に 代 えて それぞれから2 号 利 用 定 員 を 減 じて 得 た 人 数 を 用 いるこ ととします 詳 細 は 平 成 26 年 10 月 17 日 付 事 務 連 絡 認 可 定 員 を 超 過 して 園 児 を 受 け 入 れている 私 立 幼 稚 園 に 係 る 子 ど も 子 育 て 支 援 法 に 基 づく 確 認 等 に 関 する 留 意 事 項 について 及 び 自 治 体 向 けFAQの 参 考 資 料 をご 参 照 ください 処 遇 改 善 等 加 を 受 けようとする 施 設 事 業 者 は 都 道 府 県 知 事 が 定 める 日 までに 必 要 書 類 を 市 町 村 長 に 提 出 すること としており 具 体 的 には 都 道 府 県 が 定 めるスケジュールによることになります また 制 度 施 行 時 において 加 の 認 定 が なされていない 場 合 については 事 業 者 からの 申 請 ベースで 適 用 した 上 で 認 定 がなされた 後 に 設 定 の 効 果 を 年 度 当 初 に 遡 及 させることも 想 定 されます 97 園 長 の 兼 務 園 長 ( 施 設 長 )を 一 人 の 者 が 兼 務 していますが この 場 合 の 公 定 価 格 の 扱 いはどのようになるので しょう 認 定 こども 園 幼 稚 園 保 育 所 とで 違 いはあります 幼 稚 園 については 必 置 の 職 員 である 園 長 の 人 件 費 は 基 本 分 単 価 に 含 まれています したがって 何 らかの 事 情 で 園 長 が 専 任 でない 場 合 であっても 公 定 価 格 上 減 されることはありませんが 専 任 でない 園 長 を 置 く 幼 稚 園 にあっては 原 則 と して 副 園 長 等 の 教 員 を1 名 追 加 して 配 置 すること( 幼 稚 園 設 置 基 準 第 5 条 第 3 項 )とされており 当 該 教 員 分 の 人 件 費 は 公 定 価 格 上 は 定 されません 認 定 こども 園 については いずれの 類 型 ともに 幼 保 連 携 型 認 定 こども 園 に 準 拠 し 幼 稚 園 と 同 様 の 取 扱 いとなります ( 幼 保 連 携 型 認 定 こども 園 の 学 級 の 編 制 職 員 設 備 及 び 運 営 に 関 する 基 準 第 5 条 第 3 項 備 考 第 4 号 ) 他 方 保 育 所 については 所 長 を 配 置 する 場 合 には 所 長 設 置 加 が 適 用 されますが 2 以 上 の 施 設 若 しくは 他 の 事 業 と 兼 務 し 所 長 として 職 務 を 行 っていない 者 は 欠 員 とみなして 加 は 適 用 されません 休 日 保 育 の 利 98 用 者 負 担 額 休 日 保 育 加 の 対 象 とな る 利 用 者 から 所 得 に 応 じた 利 用 者 負 担 とは 別 に 休 日 保 育 の 利 用 料 を 徴 収 することはできます また 出 張 等 で 単 発 的 に 利 用 する 場 合 は ど のように 取 り 扱 うので しょう 新 制 度 においては 休 日 保 育 を 給 付 化 することになりますので 休 日 保 育 加 の 対 象 となる 原 則 休 日 等 に 常 態 的 に 保 育 を 必 要 とする 保 育 認 定 子 ども が 休 日 保 育 を 利 用 する 場 合 当 該 休 日 保 育 の 利 用 に 対 し 所 得 に 応 じた 利 用 者 負 担 とは 別 に 利 用 料 を 徴 収 をすることはできません なお 保 護 者 のいずれもが 急 な 出 張 等 により 保 育 が 必 要 な 状 態 になるなど 単 発 で 休 日 保 育 を 利 用 する 場 合 についても 休 日 保 育 加 の 対 象 とすることもできます この 場 合 は 休 日 保 育 加 により 費 用 が 賄 われることになるため 保 護 者 か ら 利 用 料 を 徴 収 することはできません また 就 労 により 認 定 を 受 けた 保 護 者 が 冠 婚 葬 祭 など 保 育 認 定 を 受 けた 事 由 とは 異 なる 事 由 により 休 日 に 保 育 を 利 用 する 場 合 には 一 時 預 かり 事 業 により 利 用 することが 考 えられます この 場 合 は 保 護 者 から 一 時 預 かり 事 業 としての 利 用 料 を 徴 収 することになります なお 休 日 の 職 員 体 制 を 充 実 させて 休 日 保 育 を 実 施 しているなど 公 定 価 格 による 水 準 を 超 えて 費 用 がかかる 場 合 は 保 護 者 の 同 意 や 私 立 保 育 所 の 場 合 は 市 町 村 への 協 議 など 必 要 な 手 続 きを 経 た 上 で 特 定 負 担 額 や 実 費 徴 収 により 水 準 を 超 える 費 用 を 徴 収 することも 考 えられます 26