3. 阿武隈川の現状と課題 治水に関する事項 岩沼市 岩沼 角田市 丸森 伏黒 福島市 伊達市 福島 二本松市 本宮市 郡山市 本宮 阿久津 浸水想定図作成条件 阿武隈川の整備状況やダムなどの洪水調節効果は現時点 の状況を想定し 戦後最大規模の降雨と同規模の大雨が降 った場合の浸水状況をシミュレーシ

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1 ~ 治 水 に 関 する 事 項 ~ 3. 阿 武 隈 川 の 現 状 と 課 題 3.1 治 水 に 関 する 事 項 阿 武 隈 川 は 大 正 8 年 より 直 轄 河 川 改 修 として 治 水 事 業 が 実 施 され 国 土 交 通 省 により 管 理 が 行 われてきました その 後 昭 和 16 年 の 大 洪 水 や 昭 和 22,23 年 のカスリン アイオン 台 風 によ る 大 洪 水 などを 契 機 に 計 画 高 水 流 量 を 改 訂 し 河 川 整 備 を 計 画 的 に 進 めてきましたが 昭 和 61 年 8 月 洪 水 平 成 10 年 8 月 洪 水 平 成 14 年 7 月 洪 水 など 近 年 において 大 規 模 な 洪 水 被 害 が 度 々 発 生 しています 昭 和 61 年 8 月 洪 水 を 契 機 とした 広 瀬 川 激 甚 災 害 対 策 特 別 緊 急 事 業 平 成 10 年 8 月 洪 水 を 契 機 とした 平 成 の 大 改 修 下 流 部 においては 昭 和 61 年 8 月 洪 水 及 び 平 成 6 年 9 月 洪 水 を 契 機 とした 五 間 堀 川 激 甚 災 害 対 策 特 別 緊 急 事 業 及 び 五 間 堀 川 床 上 浸 水 対 策 特 別 緊 急 事 業 などが 実 施 され 治 水 安 全 度 の 一 定 の 向 上 が 図 られました このように 段 階 的 に 治 水 安 全 度 の 向 上 を 図 ってきましたが 全 川 を 通 してみると 現 在 の 治 水 安 全 度 は 未 だ 十 分 ではなく 流 下 能 力 が 不 足 している 箇 所 が 多 く 存 在 しており 過 去 に 経 験 した 戦 後 最 大 洪 水 である 昭 和 61 年 8 月 洪 水 と 同 規 模 の 洪 水 が 発 生 した 場 合 には 甚 大 な 被 害 が 予 想 されます これらの 箇 所 について 早 期 に 河 川 整 備 を 行 い 水 系 全 体 の 治 水 安 全 度 を 高 めていく 必 要 があり また 整 備 に 当 たっては 上 流 域 下 流 域 並 びに 支 川 流 域 それぞれが 抱 える 課 題 や 流 域 の 特 性 を 十 分 に 踏 まえながら 実 施 していく 必 要 があります さらに 近 年 は 集 中 豪 雨 が 頻 発 し 強 い 雨 が 短 時 間 に 集 中 する 傾 向 があるため 集 中 豪 雨 の 影 響 を 受 けやすい 中 小 河 川 において 本 川 水 位 が 低 い 場 合 でも 浸 水 被 害 が 発 生 しています このよう な 中 小 河 川 や 内 水 被 害 の 頻 発 箇 所 においては 排 水 機 場 の 整 備 排 水 ポンプ 車 の 配 備 や 自 治 体 及 び 水 防 組 織 の 自 主 的 な 排 水 活 動 などの 努 力 により 一 定 の 被 害 軽 減 は 図 られていますが 抜 本 的 な 対 策 には 至 っていません このため 堤 防 整 備 等 のハード 面 の 対 策 を 計 画 的 に 実 施 することはもとより 堤 防 などの 施 設 の 能 力 を 上 回 る 超 過 洪 水 に 対 する 対 応 や 内 水 被 害 への 対 応 も 見 据 えた 上 で ハザードマップの 整 備 普 及 への 支 援 や 避 難 行 動 につながる 受 け 手 側 の 立 場 に 立 った 洪 水 情 報 の 提 供 市 町 村 におけ る 防 災 体 制 充 実 に 向 けた 取 り 組 みの 強 化 など 被 害 を 最 小 化 するためのソフト 面 からの 対 策 がま すます 重 要 となっています 流 下 能 力 : 川 が 水 を 流 せる 能 力 ( 減 少 すると 氾 濫 の 危 険 が 高 くなります) 戦 後 最 大 規 模 の 洪 水 : 第 二 次 世 界 大 戦 後 阿 武 隈 川 で 最 も 氾 濫 域 が 広 範 囲 に 及 んだ 洪 水 53

2 3. 阿武隈川の現状と課題 治水に関する事項 岩沼市 岩沼 角田市 丸森 伏黒 福島市 伊達市 福島 二本松市 本宮市 郡山市 本宮 阿久津 浸水想定図作成条件 阿武隈川の整備状況やダムなどの洪水調節効果は現時点 の状況を想定し 戦後最大規模の降雨と同規模の大雨が降 った場合の浸水状況をシミュレーションにより想定してい ます シミュレーションは阿武隈川の水位が危険水位 1 に達し た時に堤防が決壊すると仮定して行い 支川の氾濫や内水 による氾濫は考慮していません 須賀川 須賀川市 1.危険水位について 完成堤防の場合 計画高水位 暫定堤防の場合 現況の堤防で安全に流下させることが 可能な最高水位 図 3-1 昭和 61 年 8 月洪水と同規模の洪水発生時の外水氾濫による浸水想定図 東北地方太平洋沖地震以前での評価 54

3 3. 阿武隈川の現状と課題 治水に関する事項 阿武隈川の洪水流出特性と治水安全度 阿武隈川流域の地形は 上流福島県側では宮城福島県境の阿武隈渓谷や福島市と二本松市の間 の阿武隈峡などに代表されるように 大小の狭窄部が盆地を挟んで交互に連なっており 阿武隈 川本流はこの盆地と狭窄部を貫くように南北に流下しています 河床勾配は狭窄部で 1/100 1/1000 程度 盆地部で 1/1000 1/2000 程度であり 狭窄部の影響を受けやすい盆地部の沿川 市街地などでは度々甚大な洪水被害を被ってきました 一方 下流の宮城県側に入ってからは阿武隈川本流は主に平野部を流下し 河床勾配も 1/2000 1/4000 程度と緩やかになります この区間では 洪水は拡散型の氾濫形態を呈し 河口部付 近では海抜ゼロメートル地帯が広がることから 氾濫被害の広域化 長期化する傾向があります 阿武隈川の洪水の特徴としては 南北に長い羽根状の流域形状に加え 洪水の流下方向と台風 の進路が一致しやすいため 台風性降雨の場合には洪水流出量が増大する傾向があります これ までの大規模な洪水被害の殆どは台風による降雨が原因となっています 岩沼市 角田市 伊達市 福島市 二本松市 平成14年7月洪水 台風6号の経路 本宮市 郡山市 岩沼地点の実績流量の順位(昭和33年以降の洪水) 第1位 昭和61年8月洪水 台風10号 7,591m3/s 第2位 平成14年7月洪水 台風 6号 6,689m3/s 第3位 昭和57年9月洪水 台風18号 5,729m3/s 第4位 平成10年8月洪水 台風 4号 5,401m3/s 須賀川市 台 風 が太 平洋側 を 北上 し た場合 北へ流下する洪水 の 流 れと 台風の 進 路が 重 なり 洪水流出量が増加 白河市 図 3-2 阿武隈川の河道部と地形特性および台風の進路模式図 55

4 ~ 治 水 に 関 する 事 項 ~ 流 量 (m 3 /s) また 北 上 する 台 風 の 進 路 と 洪 水 の 流 下 方 向 の 重 なりは 上 流 部 から 下 流 部 までの 最 大 流 量 が ほぼ 同 時 期 に 生 じる 傾 向 にあります このような 洪 水 は 広 範 囲 にわたる 被 害 が 一 時 期 に 集 中 す るため 災 害 対 応 を 一 層 複 雑 かつ 困 難 なものとしています 主 要 地 点 の 流 量 ピークがほぼ 同 時 刻 に 発 生 8,000 6,000 山 形 県 摺 上 川 ダム 栗 子 山 摺 上 川 松 川 宮 城 県 白 石 市 広 瀬 川 白 石 川 七 ヶ 宿 ダム 角 田 市 伏 黒 ( 治 水 ) 米 沢 市 福 島 市 霊 山 福 島 ( 治 水 ) 伊 達 市 名 取 市 岩 沼 市 岩 沼 ( 治 水 ) 丸 森 ( 治 水 ) 太 平 洋 東 吾 妻 山 荒 川 4,000 福 島 県 安 達 太 良 山 二 本 松 市 日 山 2,000 猪 苗 代 湖 郡 山 市 本 宮 市 阿 久 津 ( 治 水 ) 本 宮 ( 治 水 ) 三 春 ダム 田 村 市 大 滝 根 山 8/4 8/5 8/6 8/7 8/8 昭 和 61 年 8 月 洪 水 旭 岳 三 本 槍 岳 白 河 市 笹 原 川 釈 迦 堂 川 須 賀 川 ( 治 水 ) 須 賀 川 市 図 3-3 阿 武 隈 川 水 系 主 要 地 点 の 時 間 - 流 量 曲 線 昭 和 61 年 8 月 洪 水 河 道 の 計 画 高 水 流 量 に 対 する 流 下 能 力 達 成 率 を 縦 断 的 に 見 ると 上 流 部 では 須 賀 川 郡 山 市 などの 市 街 地 を 抱 えているにも 関 わらず 下 流 部 に 比 べて 低 い 傾 向 にあります 今 後 は 上 下 流 のバランスに 配 慮 しつつ 上 流 部 の 治 水 安 全 度 を 効 率 的 に 向 上 していくことが 必 要 です 100% 流 下 能 力 達 成 率 80% 60% 40% 下 流 部 に 対 し 上 流 部 は 相 対 的 に 達 成 率 が 低 い 20% 0% 須 賀 川 市 街 地 滑 川 地 区 狭 窄 部 郡 山 市 街 地 本 宮 市 街 地 二 本 松 福 島 狭 窄 部 ( 阿 武 隈 峡 ) 狭 窄 部 により 流 下 能 力 の 達 成 率 が 低 い 区 間 福 島 市 街 地 福 島 県 北 県 境 狭 窄 部 宮 城 県 平 野 部 平 野 部 ( 阿 武 隈 渓 谷 ) 図 3-4 上 下 流 の 流 下 能 力 達 成 率 のバランス 流 下 能 力 達 成 率 = 流 下 能 力 計 画 高 水 流 量 100( 宮 城 県 区 間 H14 測 量 福 島 県 区 間 H16 測 量 での 評 価 ) 56

5 ~ 治 水 に 関 する 事 項 ~ 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 を 踏 まえた 課 題 (1) 河 川 津 波 対 策 等 平 成 23 年 3 月 11 日 に 発 生 した 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 及 びそれに 伴 う 津 波 により 阿 武 隈 川 の 河 口 部 を 含 む 太 平 洋 沿 岸 域 においては 甚 大 な 被 害 が 発 生 しました この 災 害 を 契 機 とし 河 川 津 波 については 洪 水 高 潮 と 並 んで 計 画 的 に 防 御 対 策 を 検 討 すべき 対 象 として 位 置 付 けることが 必 要 となっています 河 川 津 波 対 策 に 当 たっては 発 生 頻 度 は 極 めて 低 いものの 発 生 すれば 甚 大 な 被 害 をもた らす 最 大 クラスの 津 波 は 施 設 対 応 を 超 過 する 事 象 として 住 民 等 の 生 命 を 守 ることを 最 優 先 とし 津 波 防 災 地 域 づくり 等 と 一 体 となって 減 災 を 目 指 すとともに 最 大 クラスの 津 波 に 比 べて 発 生 頻 度 は 高 く 津 波 高 は 低 いものの 大 きな 被 害 をもたらす 施 設 計 画 上 の 津 波 に 対 しては 津 波 による 災 害 から 人 命 や 財 産 等 を 守 るため 海 岸 における 防 御 と 一 体 となっ て 河 川 堤 防 等 により 津 波 災 害 を 防 御 することとされています また 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 に 伴 う 広 域 的 な 地 盤 沈 下 や 津 波 による 侵 食 により 河 口 部 周 辺 や 河 川 堤 防 前 面 の 地 形 が 変 化 しており 高 潮 による 波 浪 の 打 上 げが 増 大 することが 想 定 さ れる 等 高 潮 対 策 についても 検 討 が 必 要 になっています 阿 武 隈 川 水 系 においても こうした 洪 水 や 津 波 高 潮 被 害 を 最 小 限 とするための 目 標 を 定 め 計 画 的 な 対 策 を 実 施 していくことが 必 要 です 57

6 3. 阿武隈川の現状と課題 治水に関する事項 (2) 広域的な地盤沈下 東北地方太平洋沖地震の発生に伴い 岩手県の北部から茨城県の太平洋沿岸の広い範囲で 大規模な地殻変動が発生しており 国土地理院発表の標高補正パラメータにより算出した地 盤沈下量では 阿武隈川の河口部で約 30cm となっています この地盤沈下により 地盤高 が平均海面以下となる地域が増加し 洪水や内水の氾濫 高潮等における浸水リスクがより 大きくなっているため 県や市町村と連携し対策を進めていく必要があります 地震前 地震後 名取川 名取川 仙台空港 仙台空港 阿武 隈川 阿武 隈川 凡 例 平均海面(T.P.±0m)以下 大潮の満潮位(T.P.+0.7m)以下 既往最高潮位(T.P.+1.6m)以下 2011年計測 2005年及び2008年計測 平均海面 T.P.±0.0m 以下の面積 大潮の満潮位 T.P.+0.7m 以下の面積 既往最高潮位 T.P.+1.6m 以下の面積 地震前 3km2 32km2 83km2 16km2 56km2 111km2 地震後 地震前の5.3倍 地震前の1.8倍 地震前の1.3倍 広域的な地盤沈下による低平地の拡大 排水ポンプ車による 緊急排水の活動状況 平成23年9月浸水状況 一般県道岩沼海浜緑地線 58

7 ~ 治 水 に 関 する 事 項 ~ (3) 耐 震 液 状 化 対 策 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 により 東 北 地 方 から 関 東 地 方 の 広 範 囲 にわたって 河 川 堤 防 等 が 被 災 し 直 轄 河 川 管 理 施 設 の 被 災 箇 所 は 2,000 箇 所 を 超 えています この 中 には 堤 防 機 能 を 失 するような 大 規 模 な 被 災 も 含 まれており 過 去 の 地 震 による 堤 防 の 被 災 と 比 較 して 範 囲 も 規 模 も 甚 大 なものとなりました その 後 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 による 堤 防 の 被 災 要 因 に ついて 様 々な 検 討 がなされ 大 規 模 な 河 川 堤 防 の 被 災 は これまで 地 震 による 堤 防 の 被 災 要 因 として 主 眼 が 置 かれていなかった 堤 体 の 液 状 化 による 被 災 が 多 数 発 生 していたことなど が 明 らかとなりました 今 後 は 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 による 災 害 で 得 られた 新 たな 技 術 的 知 見 を 踏 まえた 点 検 を 行 った 上 で 河 川 管 理 施 設 の 耐 震 液 状 化 対 策 を 推 進 していく 必 要 があります 阿 武 隈 川 右 岸 22.0k 付 近 ( 角 田 市 坂 津 田 地 先 ) 阿 武 隈 川 右 岸 31.0k 付 近 ( 角 田 市 枝 野 地 先 ) [ 参 考 ] 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 で 確 認 された 堤 防 の 液 状 化 による 被 災 過 程 1 新 たに 堤 防 の 盛 土 を 施 工 する 際 は 十 分 な 締 め 固 めを 実 施 ( 堤 体 土 ) 地 下 水 位 ( 基 礎 地 盤 = 粘 性 土 ) 2 築 堤 後 年 数 の 経 過 により 基 礎 地 盤 が 圧 密 沈 下 し 堤 体 内 部 にゆ るみが 発 生 圧 密 沈 下 ( 堤 体 土 ) 堤 体 内 にゆるみ ( 粘 性 土 ) 地 下 水 位 3 地 震 動 により 堤 体 内 の 間 隙 水 圧 が 上 昇 し 液 状 化 による 大 変 形 ( 法 面 部 の 側 方 移 動 や 法 尻 部 のはら み 出 し 等 )が 発 生 堤 体 の 亀 裂 から 噴 砂 副 次 的 な 複 数 の 亀 裂 天 端 沈 下 流 動 的 な 側 方 移 動 ( 堤 体 土 ) 地 下 水 位 ( 粘 性 土 ) 閉 封 飽 和 域 の 流 動 的 な 大 変 形 59

8 ~ 治 水 に 関 する 事 項 ~ (4) 水 門 等 の 操 作 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 及 びそれに 伴 う 津 波 により 河 口 部 の 堰 水 門 等 河 川 構 造 物 が 多 数 損 傷 を 受 けました また 水 門 樋 門 樋 管 等 については 停 電 や 地 震 によるゲート 損 傷 等 により 津 波 来 襲 時 に 正 常 に 操 作 できない 施 設 があったほか 施 設 の 操 作 にあたった 操 作 員 が 来 襲 した 津 波 により 被 災 するという 事 例 もありました このため 津 波 来 襲 時 に 操 作 を 行 う 必 要 がある 河 川 管 理 施 設 については 安 全 で 確 実 な 操 作 を 行 えるようにしていく 必 要 があります 新 浜 水 門 局 舎 新 浜 水 門 ( 被 災 後 ) 新 浜 水 門 局 舎 ( 被 災 後 ) CCTV 機 側 装 置 の 被 災 状 況 発 電 機 盤 の 被 災 状 況 60

9 3. 阿武隈川の現状と課題 治水に関する事項 堤防の整備 (1) 堤防の量的整備 堤防の整備は 上流の福島県内は大正 8 年から 下流の宮城県内は昭和 11 年から直轄事 業として実施されています 特に平成 10 年 8 月末洪水後に実施された 平成の大改修 に より飛躍的に完成堤防 の延長が伸びました 計画上必要な高さ及び幅が確保されている堤防の延長は 堤防の整備が必要な延長 222.0km 両岸 ダム管理事務所管理区間を除く に対し 平成 24 年 3 月末において 128km(58%) と な っ てい ま す 一方 計 画 上必 要 な 高 さや 幅 が 不 十分 な 堤 防 の延 長 は 69km(31%) 無堤部も 25km(11%)となっています 岩沼市 岩沼 無堤 % 総延長 km 角田市 暫定堤防 % 丸森 伏黒 完成堤防 % 平成10年8月末洪水前(H10.3時点) 伊達市 福島市 福島 伊達市 無堤 25 11% 二本松市 暫定堤防 69 31% 総延長 km 完成堤防 % 本宮市 本宮 現在(H24.3時点) 現在の堤防整備状況 郡山市 阿久津 凡 須賀川 例 堤防断面が完成した区間 上記以外の堤防必要区間 須賀川市 図 3-5 堤防の整備状況 完成堤防 堤防断面が完成している堤防 暫定堤防 高さが不足している もしくは堤防断面が完成していない堤防 東北地方太平洋沖地震以前での評価 61

10 3. 阿武隈川の現状と課題 治水に関する事項 なお 平成 23 年 3 月 11 日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う津波が 阿武隈川を遡 上し さらに既設堤防を越流したことなどによって 堤防の決壊や水門等施設が被災しまし た これらの被災施設については 被災前の安全度を早急に確保するため 段階的に施設を 復旧してきたところであり 引き続き これらの施設復旧に努めるとともに 地域の復興計 画等と整合を図りながら 津波 高潮を考慮した対策を行う必要があります 地震前 平成 21 年 10 月 地震後 平成 23 年 3 月 阿武隈川 阿武隈川 ③ ① ② 地震前後の阿武隈川河口部周辺の状況 現地状況 ① 河口から右岸 0.2k 付近 亘理町荒浜地先 現地状況 ② 河口から左岸 0.5k 付近 岩沼市寺島地先 62 現地状況 ③ 河口から右岸 0.4k 付近 亘理町荒浜地先

11 3. 阿武隈川の現状と課題 治水に関する事項 (2) 堤防の質的整備 阿武隈川は過去に度重なる洪水による被災を 礫質土 砂質土 (拡幅盛土) 受けており 堤防はその経験に基づき拡築や補修 粘性土 (旧堤防) が行われてきた歴史があります 古い堤防は 築 造の履歴や材料構成及び地盤の構造が必ずしも 堤防開削断面 阿武隈川下流 右岸36k付近 明確ではありません また かつての流路跡に位 盛土層(礫質土) 置するものもあり そのような場所は透水性が高 盛土層(砂質土) 盛土層(粘性土) く 地盤も安定していないため 漏水や法崩れ被 砂層(細砂) 粘土層 害が想定されます 砂層 堤防及び基盤の土質イメージ 岩沼市 柴田町 亘理町 昭和61年洪水 法崩被害の状況 角田市 昭和61年洪水 漏水被害の状況 丸森町 S 洪水による法くずれ箇所 S 洪水による漏水箇所 その他の既往洪水による法くずれ箇所 旧川跡 図 3-6 既往洪水における堤防の被害(阿武隈川宮城県区間) 堤防強化対策の効果事例 堤防強化対策を実施した岩沼市寺島地区では 東北地方太平洋沖地震においても変形や崩壊 が生じなかったことにより 住民の一次避難場所としての役割を果たしました 堤防への避難状況 2011年3月13日撮影 阿阿 武武 隈隈 川川 寺島堤防 岩沼市寺島地区 63

12 ~ 治 水 に 関 する 事 項 ~ その 一 方 で 堤 防 整 備 により 堤 防 背 後 地 に 人 口 や 資 産 が 集 積 している 箇 所 もあり 堤 防 の 安 全 性 の 確 保 がますます 必 要 となっています このように 堤 防 及 び 地 盤 の 構 造 は 様 々な 不 確 実 性 を 有 し 漏 水 や 浸 透 に 対 して 脆 弱 な 部 分 もあることから 必 要 な 堤 防 の 断 面 が 確 保 されている 箇 所 においても 詳 細 点 検 や 平 成 24 年 7 月 九 州 豪 雨 災 害 の 堤 防 決 壊 越 水 被 害 等 を 受 けて 実 施 した 緊 急 点 検 ( 表 3-1)のほか 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 後 の 河 川 堤 防 の 耐 震 対 策 に 関 する 技 術 的 知 見 も 踏 まえた 地 震 等 に 対 す る 安 全 性 の 点 検 等 の 結 果 に 基 づき 機 能 の 維 持 および 安 全 性 の 確 保 を 図 るため 必 要 に 応 じ て 堤 防 の 質 的 整 備 を 実 施 していく 必 要 があります あわせて 堤 防 の 詳 細 点 検 結 果 を 水 防 管 理 団 体 と 共 有 することにより 効 果 的 な 水 防 活 動 を 図 っていく 必 要 があります 対 策 不 要 要 対 策 対 策 済 + 対 策 中 阿 武 隈 川 上 流 (104.9km) 48.0km 47.5km 9.2km 阿 武 隈 川 下 流 ( 77.0km) 44.7km 18.6km 13.6km 延 長 (km) 図 3-7 堤 防 の 詳 細 点 検 の 実 施 結 果 ( 平 成 24 年 3 月 ) 表 3-1 阿 武 隈 川 流 域 における 河 川 堤 防 の 緊 急 点 検 結 果 ( 平 成 24 年 9 月 公 表 ) 単 位 :Km 水 系 名 阿 武 隈 川 河 川 名 直 轄 河 川 堤 防 延 長 点 検 対 象 堤 防 延 長 要 対 策 延 長 ( 各 対 策 の 重 複 除 く) 堤 防 の 浸 透 に 対 する 安 全 性 堤 防 への 浸 透 パイピング 流 下 能 力 の 不 足 箇 所 水 衝 部 等 の 侵 食 に 対 す る 安 全 性 阿 武 隈 川 下 流 阿 武 隈 川 上 流 合 計 内 訳 64

13 3. 阿武隈川の現状と課題 治水に関する事項 狭窄部における浸水被害 宮城 福島県境や二本松 福島間などの狭窄部周辺に家屋が点在する箇所では 河川氾濫によ る交通網遮断や床上浸水被害が多発していますが 連続堤防の整備が困難であることなどから治 水安全度は低く このような地区においては 輪中堤 宅地嵩上げ等といった地形特性に応じた 治水対策手法を選択することによって 効率的に治水安全度の向上を早期に図る必要があります 昭和 61 年 8 月洪水 平成 10 年 8 月洪水 平成 14 年 7 月洪水 宮城 福島県境狭窄部における浸水被害状況 河口より47.0k付近(宮城県丸森町) 岩沼市 宮城県丸森町における浸水被害状況 角田市 伊達市 福島市 二本松市 平常時 本宮市 郡山市 須賀川市 白河市 平成14年7月洪水 65

14 3. 阿武隈川の現状と課題 治水に関する事項 内水被害 洪水による本川水位の上昇に伴う流入支川への逆流防止のために 樋門 樋管 や水門等のゲ ートを閉めることによって 支川からの水が本川に排水できなくなり 支川合流部付近で生ずる 氾濫を内水氾濫と呼びます 阿武隈川では 平成 10 年 8 月洪水の再度災害の防止対策として実 施した 平成の大改修 などにより堤防整備率が向上したため 4年後の平成 14 年 7 月に発生 した洪水では外水による氾濫被害は大幅に解消された反面 各地で内水排水不良による浸水被害 が発生し 内水被害が顕在化しつつあることが明らかになりました 阿武隈川水系における内水対策は これまでに救急内水排水施設や排水機場 の整備 排水ポ ンプ車の配備 運用などを行うことにより 内水被害の軽減に努めてきましたが 近年は 沿川 氾濫域内において農地だったところに大型ショッピングセンターが立地し 住宅も増加してきて いるなど土地利用の転換が図られてきており 反面 内水被害に対する住民の関心も高くなって います 東北地方太平洋沖地震においては 排水ポンプ車を全国に応援要請し 内水排除を実施すると ともに 河口部周辺の地域に対して浸水リスクマップ等による情報提供を実施しています 今後も 内水による浸水に対して現状の安全度を適正に評価し 内水被害を軽減するための対 策を県や市町村と連携して進めていく必要があります 郡山市安積町での救出作業 平成10年8月洪水 須賀川市古屋敷 平成14年7月洪水 平成14年7月洪水 内水氾濫被害の状況 外水氾濫による浸水域 内水氾濫による浸水域 平成の大改修による築堤 図 3-8 内水被害の顕在化の例 須賀川市 樋門 樋管 取水または排水等のため 堤防を横断して設けられ 洪水時はゲートを全閉し 河川の逆流を防止する施設 排水機場 洪水時に堤内地の支川または排水路等の流水をポンプにより 本川へ強制的に排水し 堤内地の内水被害を軽減 する施設 66

15 ~ 治 水 に 関 する 事 項 ~ 河 川 の 維 持 管 理 (1) 河 川 管 理 施 設 の 管 理 i) 堤 防 護 岸 の 管 理 堤 防 及 び 護 岸 については 度 重 なる 出 水 及 び 時 間 の 経 過 等 により 老 朽 化 劣 化 損 傷 等 が 発 生 するため 災 害 の 未 然 防 止 のためにも 平 常 時 からの 点 検 を 的 確 かつ 効 率 的 に 実 施 し 必 要 に 応 じた 対 策 を 実 施 する 必 要 があります 堤 防 植 生 においては イタドリなど 有 害 な 植 生 が 繁 茂 することにより 堤 防 法 面 の 有 機 化 や 裸 地 化 が 確 認 されており これら 有 害 植 生 の 駆 除 と 適 切 な 植 生 への 転 換 を 図 ることが 必 要 です また 護 岸 根 固 工 等 についても その 機 能 が 発 揮 されなかった 場 合 低 水 路 の 河 岸 が 侵 食 され 裸 地 化 堤 防 の 安 全 性 低 下 につながるおそれがあります そのため 施 設 が 所 要 の 機 能 を 発 揮 できるように 適 切 に 管 理 していく 必 要 があります 有 害 な 植 生 の 侵 入 による 堤 防 の 裸 地 化 支 川 荒 川 信 夫 橋 護 岸 の 崩 壊 の 状 況 河 岸 崩 壊 の 状 況 昭 和 61 年 8 月 洪 水 宮 城 県 区 間 20.0k 付 近 ii) その 他 施 設 の 管 理 河 川 に 設 置 される 構 造 物 は 主 としてその 設 置 主 体 と 設 置 目 的 により 河 川 管 理 施 設 と 許 可 工 作 物 に 区 分 されます 河 川 管 理 施 設 は 河 川 による 公 共 利 益 と 福 祉 の 増 進 地 域 の 安 全 のために 欠 くことのできない 機 能 を 有 する 施 設 であり ダム 堰 水 門 堤 防 護 岸 の 他 に 樹 林 帯 も 河 川 管 理 施 設 に 含 まれます 阿 武 隈 川 の 大 臣 管 理 区 間 km にお いては 表 3-2 に 示 す 河 川 管 理 施 設 の 維 持 管 理 を 実 施 しています 表 3-2 河 川 管 理 施 設 状 況 ( 平 成 24 年 3 月 31 日 時 点 ) 堤 防 堰 水 門 樋 門 樋 管 陸 閘 揚 水 機 場 排 水 機 場 大 臣 管 理 区 間 宮 城 県 74.5km 1 ヶ 所 5 ヶ 所 35 ヶ 所 1 ヶ 所 0 ヶ 所 2 ヶ 所 福 島 県 122.4km 0 ヶ 所 4 ヶ 所 194 ヶ 所 11 ヶ 所 1 ヶ 所 6 ヶ 所 合 計 196.9km 1 ヶ 所 9 ヶ 所 229 ヶ 所 12 ヶ 所 1 ヶ 所 8 ヶ 所 河 川 管 理 施 設 : 流 水 の 氾 濫 等 を 防 ぎ 軽 減 するために 河 川 管 理 者 が 行 う 河 川 工 事 として 設 置 し 管 理 する 構 造 物 護 岸 : 流 水 等 に 対 し 堤 防 の 保 護 や 河 岸 侵 食 の 進 行 を 防 止 することを 目 的 に 設 置 されている 施 設 裸 地 化 : 堤 防 の 表 面 を 覆 う 植 生 が 無 くなること 堤 防 の 耐 侵 食 機 能 低 下 の 要 因 となる 樹 林 帯 : 霞 堤 と 合 わせて 洪 水 氾 濫 の 拡 散 を 抑 制 する 樹 林 帯 水 防 林 とも 呼 ばれる 67

16 ~ 治 水 に 関 する 事 項 ~ これらの 河 川 管 理 施 設 は 設 置 後 25 年 以 上 経 過 したものが 約 5 割 を 占 め 老 朽 化 が 進 み 更 新 時 期 も 重 なることから 阿 武 隈 川 においては 今 後 施 設 の 重 要 度 老 朽 化 等 の 度 合 いに 応 じた 効 率 的 な 維 持 管 理 を 進 めていくことがますます 重 要 となっています 箇 所 数 年 代 別 箇 所 数 累 計 箇 所 数 設 置 後 25 年 が 経 過 160 箇 所 14 現 在 の 河 川 管 理 施 設 297 箇 所 ~21 ~31 ~41 ~51 ~61 ~ 8 ~18 ~23 昭 和 図 3-9 河 川 管 理 施 設 の 設 置 箇 所 数 70 平 成 累 計 箇 所 数 また 大 臣 管 理 区 間 内 の 許 可 工 作 物 として 道 路 鉄 道 橋 梁 等 の 横 断 工 作 物 や 水 門 樋 門 樋 管 排 水 機 場 等 の 河 川 管 理 者 以 外 が 設 置 する 占 用 施 設 が 表 3-3 のように 多 数 設 置 されており その 施 設 が 治 水 上 悪 影 響 を 及 ぼすことのないよう 河 川 管 理 者 としてその 維 持 管 理 の 状 態 を 監 視 し 適 切 に 指 導 していくことが 必 要 です 表 3-3 許 可 工 作 物 設 置 状 況 ( 平 成 24 年 3 月 31 日 時 点 ) 樋 門 樋 管 排 水 機 場 揚 水 機 場 橋 梁 宮 城 県 2 ヶ 所 12 ヶ 所 8 ヶ 所 25 ヶ 所 大 臣 管 理 区 間 福 島 県 27 ヶ 所 8 ヶ 所 2 ヶ 所 107 ヶ 所 合 計 29 ヶ 所 20 ヶ 所 10 ヶ 所 132 ヶ 所 樋 門 樋 管 については 地 盤 沈 下 洪 水 や 地 震 などによる 施 設 本 体 の 変 状 また 周 辺 部 の 空 洞 化 等 により 取 水 排 水 機 能 の 低 下 や 漏 水 の 発 生 による 堤 防 の 安 全 性 を 脅 かすこと のないように 点 検 維 持 管 理 をする 必 要 があります 特 に 阿 武 隈 川 では 日 常 的 な 目 視 点 検 が 困 難 な 直 径 100cm 未 満 の 小 口 径 樋 管 が 半 数 を 占 め ています このような 樋 管 については ゲート のみならず 管 体 内 部 についても 自 走 式 カメラ 等 による 点 検 を 定 期 的 に 実 施 し 異 常 を 早 期 に 発 見 することが 必 要 です 日 常 点 検 が 困 難 な 小 口 径 樋 管 の 変 形 状 況 許 可 工 作 物 : 流 水 を 利 用 するため あるいは 河 川 を 横 断 する 等 のために 河 川 管 理 者 以 外 の 者 が 許 可 を 得 て 設 置 する 工 作 物 68

17 ~ 治 水 に 関 する 事 項 ~ また ゲート 操 作 等 に 係 わる 機 械 設 備 及 び 電 気 施 設 については 洪 水 時 にその 機 能 を 発 揮 するこ とが 絶 対 条 件 であり 年 数 の 経 過 及 び 稼 働 状 況 等 による 老 朽 化 劣 化 の 進 行 により 操 作 性 に 障 害 が 生 じないように 適 切 に 維 持 管 理 する 必 要 があり ます 管 理 橋 塗 装 の 劣 化 ( 笹 原 川 第 6 樋 管 ) また 河 口 から 約 10.4km に 位 置 している 阿 武 隈 大 堰 は 汽 水 域 に 位 置 し 常 に 海 水 に さらされているため ゲート 劣 化 の 進 行 が 早 く 定 期 的 な 防 食 対 策 を 実 施 することが 必 要 です 1 号 ゲート 扉 体 下 部 阿 武 隈 大 堰 のゲートの 劣 化 排 水 機 場 の 運 転 にあたっては 国 民 の 生 命 財 産 生 活 を 守 るため 遅 滞 なく 始 動 し 内 水 を 排 除 するこ とが 求 められます 運 転 頻 度 は 洪 水 時 に 限 定 されるた め 低 いですが 樋 門 樋 管 同 様 に 施 設 の 操 作 性 に 障 害 が 生 じないように 定 期 点 検 臨 時 点 検 等 を 確 実 に 実 施 する 必 要 があります 南 町 排 水 機 場 ( 福 島 市 ) じんかい 高 水 敷 樋 門 樋 管 部 に 漂 着 する 塵 芥 ( 流 木 等 の 自 然 漂 流 物 )の 放 置 により 施 設 機 能 の 障 害 または 流 木 による 河 道 閉 塞 等 の 原 因 とならないように 適 切 に 維 持 管 理 する 必 要 があります また 景 勝 地 や 河 川 空 間 利 用 等 に 影 響 が 有 る 場 合 にも 除 去 等 の 適 切 な 維 持 が 必 要 です 樋 門 樋 管 排 水 機 場 等 の 施 設 操 作 については 操 作 員 の 高 齢 化 局 所 的 な 集 中 豪 雨 の 頻 発 による 操 作 頻 度 の 増 加 等 が 懸 念 され 操 作 に 対 する 負 担 が 増 大 して 塵 芥 の 堆 積 状 況 いることから 監 視 操 作 環 境 向 上 操 作 員 の 安 全 確 保 のための 操 作 上 屋 の 設 置 河 川 情 報 システムを 活 用 した 遠 隔 化 等 河 川 管 理 の 高 度 化 が 求 められています また 河 口 部 においては 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 及 びそれに 伴 う 津 波 による 被 害 を 踏 まえ 被 害 の 軽 減 を 図 るとともに 操 作 員 の 安 全 確 保 や 迅 速 確 実 な 操 作 のため 水 門 等 の 自 動 化 遠 隔 操 作 化 を 推 進 することが 必 要 です 69

18 ~ 治 水 に 関 する 事 項 ~ (2) 河 道 の 管 理 i) 河 道 管 理 経 年 的 な 土 砂 堆 積 によって 中 州 の 発 達 が 進 行 すると 流 下 能 力 が 低 下 し 洪 水 時 の 水 位 上 昇 につながります また 出 水 による 土 砂 堆 積 及 び 流 木 は 河 川 管 理 施 設 の 機 能 に 支 障 を 及 ぼ す 場 合 があります このため 流 下 能 力 維 持 と 河 川 管 理 施 設 の 機 能 維 持 の 観 点 から 土 砂 撤 去 樋 門 の 吐 口 に 堆 積 した 土 砂 などの 対 応 を 図 る 必 要 があります また 砂 州 上 植 生 の 樹 林 化 により 土 砂 が 堆 積 し 低 水 路 が 固 定 されることで 陸 部 と 水 部 の 二 極 化 が 進 行 している 箇 所 があります このような 箇 所 では 固 定 化 された 低 水 路 に おいて 局 所 的 には 5m もの 河 床 低 下 が 発 生 しており 護 岸 等 の 河 川 管 理 施 設 への 影 響 が 懸 念 されます 今 後 は 低 水 路 が 固 定 化 しないよう 適 切 な 河 道 の 管 理 を 行 うと 共 に 必 要 に 応 じて 施 設 の 機 能 を 維 持 するための 対 策 を 実 施 する 必 要 があります 標 高 55.0 計 画 高 水 位 50.0 昭 和 55 年 測 量 平 成 14 年 測 量 0.0m 50.0m 100.0m 150.0m 200.0m 250.0m 300.0m 図 3-10 陸 部 と 水 部 の 二 極 化 の 例 河 口 より 69.6k 付 近 また 支 川 荒 川 では 平 成 元 年 8 月 洪 水 や 平 成 10 年 9 月 洪 水 時 に 堤 防 が 決 壊 し 大 きな 被 害 を 受 けました これは 河 床 勾 配 が 1/30~ 1/150 と 急 流 河 川 であり 洪 水 時 には 流 れが 激 しく 蛇 行 するため 蛇 行 により 偏 った 流 れが 堤 防 を 直 接 侵 食 したためです このため 河 道 の 状 況 を 常 に 監 視 するとと もに 必 要 に 応 じて 河 道 整 正 などの 蛇 行 抑 からいし 制 や 空 石 張 り 護 岸 の 強 化 など 急 流 河 川 の 特 性 を 踏 まえた 管 理 を 行 っていく 必 要 がありま す 堤 防 の 決 壊 低 水 路 の 蛇 行 による 堤 防 決 壊 平 成 元 年 8 月 洪 水 支 川 荒 川 70

19 ~ 治 水 に 関 する 事 項 ~ 標 高 (T.P.m) 計 画 高 水 位 平 成 17~20 年 測 量 平 成 14 年 測 量 昭 和 50 年 測 量 宮 城 県 区 間 河 口 からの 距 離 (km) 35 標 高 (T.P.m) 標 高 (T.P.m) 標 高 (T.P.m) 計 画 高 水 位 平 成 19~22 年 測 量 平 成 14 年 測 量 昭 和 59~62 年 測 量 福 島 県 区 間 河 口 からの 距 離 (km) 計 画 高 水 位 平 成 19~22 年 測 量 平 成 14 年 測 量 昭 和 59~62 年 測 量 185 福 島 県 区 間 河 口 からの 距 離 (km) 計 画 高 水 位 平 成 19~22 年 測 量 平 成 14 年 測 量 昭 和 59~62 年 測 量 215 福 島 県 区 間 河 口 からの 距 離 (km) 160 図 3-11 低 水 路 平 均 河 床 高 の 経 年 変 化 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 以 前 の 状 態 71

20 ~ 治 水 に 関 する 事 項 ~ ii) 樹 木 管 理 河 道 内 樹 木 の 繁 茂 により 河 道 の 流 下 能 力 が 低 下 し 洪 水 時 の 水 位 上 昇 につながります 流 下 能 力 に 支 障 を 与 える 河 道 内 樹 木 については 動 植 物 の 生 息 生 育 繁 殖 環 境 を 保 全 す る 観 点 等 河 川 環 境 への 影 響 に 配 慮 しつつ 河 道 内 樹 木 のモニタリングを 実 施 し 伐 採 や 間 伐 など 適 切 に 管 理 していく 必 要 があります 平 成 14 年 7 月 洪 水 砂 州 上 に 発 達 した 樹 木 群 河 岸 に 繁 茂 する 樹 木 の 状 況 iii) 河 道 の 安 定 阿 武 隈 川 中 下 流 部 では 全 体 的 に 河 床 が 低 下 傾 向 にあり 特 に 宮 城 県 区 間 では 昭 和 50 年 と 平 成 14 年 の 比 較 で 最 大 2.5m も 低 下 しているところも 見 られるなど 河 床 低 下 が 著 しくなっていましたが 平 成 14 年 から 近 年 までは 概 ね 安 定 しています 阿 武 隈 川 の 河 床 低 下 の 要 因 は 河 川 改 修 やダム 砂 防 による 上 流 からの 土 砂 供 給 の 減 少 河 川 からの 土 砂 採 取 などが 考 えられますが 河 道 を 安 定 的 に 維 持 していくためには 河 道 内 の 土 砂 移 動 だけではなく 供 給 源 である 上 流 山 地 から 沿 岸 海 域 まで 含 めた 流 域 全 体 の 土 砂 動 態 について 治 水 環 境 両 面 から 適 切 に 予 測 評 価 していく 必 要 があります (3) 不 法 占 用 不 法 行 為 等 の 防 止 と 河 川 美 化 阿 武 隈 川 では 高 水 敷 などの 河 川 管 理 区 域 に 一 般 家 庭 ゴミから 自 動 車 まで 様 々なものが 不 法 投 棄 されており 特 に 家 電 リサイクル 法 の 対 象 4 品 目 の 不 法 投 棄 は 年 々 増 加 を 続 けています 平 成 17 年 度 には 2 台 の 自 動 車 をはじめ 1000 本 以 上 の 古 タイヤが 投 棄 されており 河 川 環 境 の 悪 化 につながるだけでなく 洪 水 流 下 の 支 障 と なるおそれがあるため 河 川 巡 視 による 監 視 体 制 を 強 化 する 必 要 があります 今 後 はきめ 細 やかな 河 川 巡 視 を 実 施 すると 共 に 河 川 美 化 の 推 進 に 向 け 地 域 住 民 と 連 携 する 必 要 があります 自 動 車 の 不 法 投 棄 古 タイヤの 不 法 投 棄 ( 台 ) H19 H20 H21 H22 H23 図 3-12 年 間 不 法 投 棄 数 の 推 移 ( 家 電 4 品 目 ) 72

21 ~ 治 水 に 関 する 事 項 ~ ダムの 維 持 管 理 阿 武 隈 川 では 七 ヶ 宿 ダム 三 春 ダム 摺 上 川 ダム の 3 つのダムが 完 成 しています これらのダムは 洪 水 時 や 渇 水 時 などに 所 要 の 機 能 を 発 揮 する 必 要 が あるため 電 気 通 信 設 備 やダム 放 流 設 備 など 日 常 から 維 持 管 理 が 重 要 です 七 ヶ 宿 ダム 受 変 電 設 備 ダムで 洪 水 調 節 を 行 うに 当 たっては 関 係 機 関 へ の 情 報 提 供 及 び 下 流 河 川 沿 川 への 注 意 喚 起 など 迅 速 な 対 応 を 図 っています さらに 浸 水 等 による 避 難 情 報 が 出 された 場 合 に は 情 報 表 示 盤 等 が 活 用 されるよう 自 治 体 と 協 定 等 を 締 結 しています ダム 放 流 情 報 の 表 示 洪 水 時 にはダム 湖 に 多 くの 流 木 が 流 れ 込 むため 洪 水 期 間 中 に 放 流 施 設 等 に 支 障 をきたさないよう 流 木 止 施 設 を 適 切 に 管 理 する 必 要 があります また 洪 水 後 に 流 木 を 放 置 すれば 取 水 設 備 に 影 響 を 与 え るだけでなく 水 質 の 悪 化 にもつながるため 回 収 した 流 木 の 処 分 について 十 分 に 考 慮 した 上 で 洪 水 後 の 流 木 処 理 を 適 切 に 実 施 する 必 要 があります 三 春 ダム 流 木 止 施 設 73

22 ~ 治 水 に 関 する 事 項 ~ 危 機 管 理 対 策 (1) 洪 水 高 潮 対 応 河 川 の 改 修 が 進 み 洪 水 高 潮 による 氾 濫 被 害 が 減 少 する 中 で 時 間 の 経 過 とともに 沿 川 の 人 々の 洪 水 高 潮 に 対 する 危 機 意 識 は 希 薄 化 する 傾 向 にあります 阿 武 隈 川 では 平 成 の 大 改 修 などにより 堤 防 の 整 備 が 進 展 したこともあり その 傾 向 は 強 く 水 害 に 対 する 防 災 意 識 の 向 上 が 課 題 となっています その 一 方 近 年 頻 発 している 短 時 間 の 集 中 豪 雨 や 局 所 的 な 豪 雨 による 水 位 上 昇 速 度 の 変 化 等 計 画 規 模 を 上 回 る 洪 水 や 整 備 途 上 段 階 で 施 設 能 力 以 上 の 洪 水 が 発 生 する 可 能 性 は 常 にあ ります このような 超 過 洪 水 に 対 しては 施 設 整 備 だけでは 限 界 があり また 行 政 だけでの 対 応 にも 限 界 があります また 洪 水 や 高 潮 時 の 被 害 をできるだけ 軽 減 できるよう 河 川 水 位 情 報 等 の 防 災 情 報 提 供 や 日 々の 防 災 意 識 啓 発 等 のソフト 対 策 はますます 重 要 となっています これら 防 災 情 報 の 提 供 に 当 たっては 正 確 性 や 即 時 性 はもとより さらに 実 際 の 警 戒 避 難 行 動 に 結 びつくような 実 感 の 伴 った 情 報 提 供 が 求 められています このような 状 況 に 対 応 するため 現 在 重 要 水 防 箇 所 の 公 表 や わかりやすい 量 水 標 の 設 置 橋 脚 への 避 難 情 報 の 表 示 などを 進 めている 段 階 では ありますが 今 後 もこのような 取 り 組 みを 積 極 的 に 行 う 必 要 があります 平 成 17 年 5 月 に 水 防 法 が 改 正 され 水 防 団 と 連 携 して 水 防 活 動 に 協 力 する 公 益 法 人 NPO 法 人 を 水 防 管 理 者 が 水 防 協 力 団 体 として 指 定 することが できるようになりました 今 後 は 水 防 協 力 団 体 等 と かなやま 国 道 49 号 金 山 橋 ( 郡 山 市 )への の 連 携 により 洪 水 高 潮 時 において 迅 速 に 対 応 で 避 難 情 報 の 表 示 きる 体 制 をより 一 層 強 化 する 必 要 があります 阿 武 隈 川 大 臣 管 理 区 間 における 洪 水 ハザードマップは 全 ての 市 町 村 (ハザードマップ 作 成 対 象 14 市 町 村 )で 作 成 公 表 されています 今 後 は 公 表 市 町 村 に 対 し 洪 水 ハザード マップの 内 容 の 充 実 や 更 新 普 及 活 用 の 支 援 を 実 施 し 県 や 市 町 村 の 防 災 機 関 との 連 携 強 化 地 域 住 民 の 危 機 管 理 意 識 向 上 へ 向 けた 取 り 組 みなどを 継 続 していく 必 要 があります 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 後 においては 地 盤 沈 下 の 発 生 した 河 口 部 周 辺 など 内 水 による 浸 水 被 害 が 拡 大 するおそれがあったため 河 口 部 周 辺 の 地 域 に 対 して 浸 水 リスクマップ 等 を 情 報 提 供 しています 74

23 ~ 治 水 に 関 する 事 項 ~ 岩 沼 市 による 洪 水 ハザードマップの 作 成 浸 水 リスクマップ (2) 地 震 津 波 対 応 昭 和 53 年 6 月 12 日 に 発 生 した 宮 城 県 沖 地 震 は マグニチュード 7.4 を 記 録 し 死 者 28 人 負 傷 者 1,325 人 住 宅 全 壊 1,183 棟 住 宅 半 壊 5,574 棟 など 甚 大 な 被 害 をもたらし 河 川 構 造 物 にも 多 くの 被 害 を 与 えました また 平 成 23 年 3 月 11 日 に 発 生 した 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 では 我 が 国 の 観 測 史 上 最 大 のマグ ニチュード 9.0 という 巨 大 な 地 震 と 津 波 により S53 年 宮 城 県 沖 地 震 による 護 岸 の 被 災 状 況 宮 城 県 岩 沼 市 広 域 にわたって 大 規 模 な 被 害 が 発 生 した 未 曾 有 の 災 害 となり 河 川 管 理 施 設 等 も 大 規 模 な 被 害 を 受 けました 地 震 調 査 研 究 推 進 本 部 ( 事 務 局 : 文 部 科 学 省 )の 長 期 評 価 ( 平 成 24 年 1 月 1 日 現 在 )による と 平 成 23 年 (2011 年 ) 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 の 発 生 に 伴 い その 震 源 域 である 三 陸 沖 中 部 宮 城 県 沖 三 陸 沖 南 部 海 溝 寄 り 福 島 県 沖 等 では 今 後 も M7 を 超 える 余 震 が 発 生 する 可 能 性 があるとされており 宮 城 県 沖 では 今 後 も 高 い 確 率 で 地 震 の 発 生 が 想 定 されることか ら 今 後 の 地 震 に 備 え 被 災 状 況 津 波 遡 上 状 況 等 の 情 報 収 集 情 報 伝 達 手 段 の 確 保 迅 速 な 巡 視 点 検 円 滑 な 災 害 復 旧 作 業 に 向 けた 体 制 の 強 化 等 を 図 る 必 要 があります 75

24 ~ 治 水 に 関 する 事 項 ~ (3) 吾 妻 山 の 火 山 噴 火 対 応 吾 妻 山 は 約 30 万 年 前 から 火 山 活 動 が 始 まり 有 史 以 来 多 くの 噴 火 記 録 があり その 中 でも 最 も 大 きかったと 推 定 される 1893 年 ( 明 治 26 年 )の 噴 火 では 2 名 の 死 者 を 記 録 してい ます 近 年 では 1977 年 ( 昭 和 52 年 )に 噴 火 し 噴 き 出 した 泥 水 が 荒 川 流 域 の 塩 の 川 源 流 に 流 れて 水 田 や 魚 類 などに 被 害 を 及 ぼしました 吾 妻 山 火 山 災 害 ハザードマップでは 吾 妻 山 の 火 山 噴 火 による 降 灰 や 噴 石 融 雪 による 火 山 泥 流 が 想 定 されています そのため 火 山 情 報 の 収 集 及 び 情 報 伝 達 を 迅 速 に 行 い 県 や 福 島 市 などの 防 災 機 関 との 連 携 による 被 害 軽 減 の 取 り 組 みを 図 る 必 要 があります 図 3-13 吾 妻 山 火 山 災 害 ハザードマップ( 積 雪 期 に 1893 年 規 模 の 噴 火 を 想 定 ) 76

25 ~ 利 水 に 関 する 事 項 ~ 3.2 利 水 に 関 する 事 項 水 利 用 の 現 状 (1) 水 利 用 の 現 状 取 水 量 取 水 件 数 の 本 支 川 割 合 を 見 てもわかるように 阿 武 隈 川 は 盆 地 部 の 最 も 低 い 位 置 を 流 れており 本 川 からの 取 水 が 困 難 であるため 支 川 からの 取 水 に 大 きく 依 存 しています 標 高 (T.P.m) 主 に 支 川 で 取 水 される 農 業 用 水 や 工 業 用 1000 水 などは その 目 的 に 利 用 された 後 阿 武 郡 山 盆 地 800 奥 台 地 郡 山 羽 隈 川 本 川 に 還 元 されますが 安 積 疏 水 など 扇 状 地 形 市 街 山 脈 他 水 系 から 導 水 されている 部 分 も 含 まれる 600 猪 苗 代 湖 ことから より 複 雑 な 取 排 水 形 態 を 呈 して 阿 400 武 隈 います また 阿 武 隈 川 の 水 利 用 と 本 川 の 川 200 水 量 や 水 質 との 因 果 関 係 については 不 明 図 3-14 猪 苗 代 湖 ~ 郡 山 市 の 地 形 模 式 図 な 点 が 多 いため 流 域 の 土 地 利 用 や 浸 透 蒸 発 散 など 流 域 全 体 を1つの 水 循 環 系 とし てとらえていく 必 要 があります 支 川 m 3 /s 49% 安 積 疏 水 本 川 m 3 /s 51% 支 川 64 件 52% 本 川 58 件 48% 阿 武 隈 高 地 図 3-15 取 水 量 取 水 件 数 の 本 支 川 割 合 3.19 福 島 河 川 国 道 事 務 所 仙 台 河 川 国 道 事 務 所 水 利 権 台 帳 より 平 成 23 年 度 末 時 点 白 石 川 摺 上 川 荒 川 広 瀬 川 阿 武 隈 川 ( 大 臣 管 理 区 間 ) 釈 迦 堂 川 杉 田 川 五 百 川 移 川 大 滝 根 川 m 3 /s m 3 /s < 凡 例 > m 3 /s m 3 /s 堀 川 社 川 支 川 本 川 図 3-16 かんがい 用 水 水 道 用 水 の 取 水 量 本 川 および 代 表 的 な 支 川 のみ 表 示 福 島 河 川 国 道 事 務 所 仙 台 河 川 国 道 事 務 所 水 利 権 台 帳 より 平 成 23 年 度 末 時 点 77

26 ~ 利 水 に 関 する 事 項 ~ (2) 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 後 の 塩 水 遡 上 の 状 況 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 に 伴 う 地 盤 沈 下 や 津 波 による 侵 食 等 により 河 口 部 の 地 形 が 変 化 して おり 塩 水 遡 上 範 囲 の 拡 大 等 が 懸 念 されています 地 震 後 に 実 施 した 塩 水 遡 上 の 調 査 結 果 では 阿 武 隈 川 の 河 口 から 約 5.7km 地 点 まで 塩 水 遡 上 が 確 認 されています 阿 武 隈 川 は 10.4k 地 点 に 阿 武 隈 大 堰 が 設 置 されており 地 震 後 の 調 査 では 堰 までの 遡 上 は 確 認 されていません また 阿 武 隈 大 堰 の 下 流 には 取 水 施 設 がないことから 現 状 におい て 塩 水 遡 上 による 利 水 への 影 響 は 確 認 されていませんが 今 後 もモニタリングの 継 続 が 必 要 です 阿 武 隈 大 堰 2 1 塩 水 遡 上 範 囲 上 流 端 ( 夏 季 大 潮 時 ) 5.7km 0-1 H23 平 均 河 床 高 ( 地 震 後 ) -2-3 H22 平 均 河 床 高 ( 地 震 前 ) 標 高 (T.P+m) 平 均 河 床 高 地 震 前 :H22 地 震 後 :H23 距 離 (km) 上 昇 低 下 変 動 量 (m) H23-H22 平 均 河 床 高 の 差 分 図 3-17 阿 武 隈 川 河 口 部 の 河 床 高 の 変 化 状 況 塩 水 遡 上 範 囲 :5.7km 地 点 表 3-4 地 震 後 における 塩 水 遡 上 の 調 査 結 果 区 分 観 測 日 時 観 測 時 満 潮 位 流 量 塩 水 遡 上 範 囲 ( 仙 台 塩 釜 港 ) ( 阿 武 隈 大 堰 ) ( 上 流 端 ) 春 季 小 潮 時 大 潮 時 :19~10: :56~18:07 T.P.0.10m T.P.0.36m 100m 3 /s 151m 3 /s 4.1km 3.9km 阿 武 隈 大 堰 阿 武 隈 川 夏 季 小 潮 時 大 潮 時 :10~9: :47~17:50 T.P.0.26m T.P.0.58m 162m 3 /s 77m3/s 4.0km 5.7km 秋 季 小 潮 時 大 潮 時 :13~16: :26~16:59 T.P.0.46m 101m 3 /s T.P.0.52m 126m 3 /s 4.2km 4.7km 図 3-18 阿 武 隈 川 河 口 部 の 塩 水 遡 上 範 囲 図 3-19 阿 武 隈 大 堰 (S57 完 成 ) 78

27 ~ 利 水 に 関 する 事 項 ~ 流 水 の 正 常 な 機 能 の 維 持 阿 武 隈 川 の 水 利 用 は 近 年 安 定 的 に 推 移 していますが 平 成 6 年 や 平 成 9 年 には 河 川 水 量 の 減 少 により 水 質 の 悪 化 異 臭 の 発 生 魚 のへい 死 の 他 農 作 物 の 生 育 不 良 等 の 被 害 や 農 業 用 水 の 節 水 等 による 対 応 が 生 じています また 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 に 伴 う 地 盤 沈 下 や 津 波 によ る 侵 食 等 により 河 口 部 の 地 形 が 変 化 しており 塩 水 遡 上 範 囲 の 拡 大 等 が 懸 念 されています このような 状 況 が 発 生 したとしても 動 植 物 の 生 息 生 育 繁 殖 環 境 や 水 質 の 保 全 等 河 川 の 正 常 な 機 能 の 維 持 に 必 要 な 流 量 を 確 保 し 農 業 用 水 や 都 市 用 水 の 安 定 的 な 供 給 を 図 る 必 要 があり ます 水 系 内 の 主 な 水 資 源 開 発 施 設 として 平 成 10 年 に 三 春 ダム 平 成 18 年 に 摺 上 川 ダムが 管 理 運 用 を 開 始 したことにより 舘 矢 間 利 水 基 準 点 における 正 常 流 量 概 ね 40m 3 /s について 10 年 に 1 回 程 度 起 こりうる 渇 水 時 においても 概 ね 確 保 することが 可 能 となりました 今 後 はこれら 施 設 の 適 切 な 運 用 により 渇 水 等 が 発 生 した 場 合 の 被 害 を 最 小 限 に 抑 えるとともに 渇 水 時 等 の 情 報 連 絡 体 制 を 確 立 するなどソフト 面 での 備 えを 充 実 させることが 必 要 です 流 量 (m3/s) 正 常 流 量 40m 3 /s 年 降 水 量 (mm) 0 S38 S39 S40 S41 S42 S43 S44 S45 S46 S47 S48 S49 S50 S51 S52 S53 S54 S55 S56 S57 S58 S59 S60 S61 S62 S H 9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H 年 降 水 量 ( 福 島 観 測 所 ) 渇 水 流 量 正 常 流 量 図 3-20 舘 矢 間 基 準 点 における 正 常 流 量 渇 水 流 量 と 年 降 水 量 ( 気 象 庁 福 島 観 測 所 ) 正 常 流 量 : 河 川 の 流 水 の 正 常 な 機 能 の 維 持 に 必 要 な 流 量 79

28 ~ 利 水 に 関 する 事 項 ~ 水 質 (1) 阿 武 隈 川 の 水 質 の 現 状 阿 武 隈 川 流 域 の 水 質 の 環 境 基 準 は 本 川 の 全 域 と 主 要 な 支 川 に 設 定 されています 一 般 的 な 河 川 では 家 屋 や 工 場 などの 資 産 が 下 流 域 に 集 中 することから 下 流 域 での 類 型 指 定 が B もしくは C などの 基 準 となりますが 阿 武 隈 川 の 場 合 上 流 域 の 沿 川 にも 主 要 な 都 市 が 形 成 されているため 中 流 域 で B 類 型 (BOD75% 値 3mg/l) 下 流 域 で A 類 型 (BOD75% 値 2mg/l) の 指 定 となっています 宮 城 県 名 取 市 岩 沼 市 山 形 県 白 石 市 角 田 市 阿 武 隈 大 橋 ( 岩 沼 ) 江 尻 橋 太 平 羽 出 庭 橋 丸 森 橋 ( 舘 矢 間 ) 洋 大 正 橋 ( 伏 黒 ) 米 沢 市 福 島 市 伊 達 市 蓬 莱 橋 福 島 県 猪 苗 代 湖 二 本 松 市 高 田 橋 本 宮 市 阿 久 津 橋 ( 阿 久 津 ) 郡 山 市 田 村 市 凡 例 環 境 基 準 地 点 水 質 測 定 地 点 県 境 領 域 界 A 類 型 指 定 B 類 型 指 定 谷 田 川 江 持 橋 須 賀 川 市 川 ノ 目 橋 白 河 市 田 町 大 橋 上 流 400m 羽 太 橋 分 類 河 川 水 域 名 名 称 ( 範 囲 ) 阿 武 隈 川 上 流 ( 堀 川 合 流 点 より 上 流 ) 阿 武 隈 川 水 系 阿 武 隈 川 中 流 (1) ( 堀 川 合 流 点 から 五 百 川 合 流 点 まで) 阿 武 隈 川 中 流 (2) ( 五 百 川 合 流 点 から 内 川 合 流 点 まで) 阿 武 隈 川 下 流 ( 内 川 合 流 点 から 下 流 ) A ロ 達 成 期 間 : イ は 直 ちに 達 成 ロ は 五 年 以 内 で 可 及 的 速 やかに 達 成 該 当 達 成 環 境 基 準 点 備 考 類 型 期 間 A イ 羽 太 橋 S 閣 議 決 定 B B イ ロ 阿 久 津 橋 ( 阿 久 津 ) 大 正 橋 ( 伏 黒 ) 丸 森 橋 ( 舘 矢 間 ) 阿 武 隈 大 橋 ( 岩 沼 ) H 環 境 省 告 示 S 閣 議 決 定 図 3-21 阿 武 隈 川 における 水 質 観 測 所 と 類 型 指 定 状 況 80

29 3. 阿武隈川の現状と課題 利水に関する事項 阿武隈川流域内には環境基準点が 29 地点(湖沼を除く)設定されています BOD75%値の近 10 ヵ年平均値を見ると 大半の環境基準点では環境基準値を満たしていますが 環境基準値 を超過している地点も 3 地点あります 特に郡山市街地付近では BOD75%値が 4mg/l を超えており 都市部周辺では水質の改善 が必要な状況にあります 図 3-22 阿武隈川流域内の類型指定状況と環境基準点における BOD75%値 (H12 H21 年,10 ヵ年平均) 81

30 ~ 利 水 に 関 する 事 項 ~ 阿 武 隈 川 の 水 質 は 上 流 部 を 中 心 とした 工 場 排 水 家 庭 排 水 などの 影 響 で 上 流 部 において 水 質 が 悪 化 し 下 流 に 流 下 するに 従 って 支 川 流 入 による 希 釈 効 果 や 自 浄 効 果 で 徐 々に 水 質 が 回 復 するという 傾 向 にありましたが 近 年 は 上 流 域 の 水 質 改 善 によりその 傾 向 は 小 さくなっ ています (mg/l) BOD75% 値 羽 太 橋 (A) 田 町 大 橋 上 流 (B) 川 ノ 目 橋 (B) 江 持 橋 (B) 環 境 基 準 ( 上 限 ) 御 代 田 橋 (B) 阿 久 津 橋 (B) 環 境 基 準 点 図 3-23 阿 武 隈 川 における BOD75% 値 の 経 年 変 化 高 田 橋 (B) S.58 H. 5 H.15 H.21 出 典 : 国 立 環 境 研 究 所 環 境 情 報 センター 環 境 数 値 データベース 福 島 県 資 料 宮 城 県 資 料 によりデータを 補 填 2.0 蓬 莱 橋 (B) 大 正 橋 (B) 羽 出 庭 橋 (B) 丸 森 橋 (B) 江 尻 橋 (A) 阿 武 隈 大 橋 (A) 順 位 は BOD 平 均 値 の 小 さい 順 である BOD 平 均 値 が 同 じ 場 合 75% 値 により 評 価 している 環 境 基 準 値 を 上 回 ることは 少 なくなったも のの BOD 値 の 平 均 値 は 東 北 地 方 の 河 川 の 中 では 依 然 高 く 流 域 市 町 村 の 汚 水 処 理 人 口 普 及 率 は 75.1%ですが 全 国 平 均 の 85.7%に 比 べて 低 く 流 域 からの 負 荷 の 軽 減 に 努 める 必 要 があります BOD 平 均 値 (mg/l) 位 赤 川 位 名 取 川 位 4 位 4 位 4 位 子 吉 川 鳴 瀬 川 北 上 川 米 代 川 図 3-24 東 北 地 方 の 一 級 水 系 にお ける BOD 平 均 値 (H21) 位 雄 物 川 位 馬 淵 川 位 最 上 川 位 10 位 阿 武 隈 川 岩 木 川 汚 水 処 理 人 口 普 及 率 100% 80% 60% 40% 20% 全 国 平 均 85.7% 阿 武 隈 川 流 域 平 均 75.1% 0% 白 石 市 名 取 市 角 田 市 岩 沼 市 蔵 王 町 七 ヶ 宿 町 大 河 原 町 村 田 町 柴 田 町 川 崎 町 丸 森 町 亘 理 町 福 島 市 郡 山 市 白 河 市 須 賀 川 市 二 本 松 市 田 村 市 伊 達 市 本 宮 市 桑 折 町 国 見 町 川 俣 町 鏡 石 町 矢 吹 町 棚 倉 町 石 川 町 浅 川 町 古 殿 町 三 春 町 大 玉 村 天 栄 村 西 郷 村 泉 崎 村 中 島 村 鮫 川 村 玉 川 村 平 田 村 宮 城 県 福 島 県 図 3-25 流 域 内 市 町 村 の 汚 水 処 理 人 口 普 及 率 出 典 : 福 島 宮 城 県 HP 平 成 22 年 3 月 時 点 BOD75% 値 : 年 間 を 通 して 4 分 の 3 の 日 数 はその 値 を 超 えない BOD 値 を 示 すもので BOD の 環 境 基 準 に 対 する 適 合 性 の 判 断 を 行 う 際 に 用 いられる 82

31 ~ 利 水 に 関 する 事 項 ~ 一 般 的 には 河 川 水 質 は BOD が 指 標 として 使 われますが その 他 にも 生 活 環 境 に 関 する 環 境 基 準 値 が 定 められている 水 質 項 目 があります 河 川 水 の 濁 りの 指 標 となる SS の 経 年 的 な 変 化 を 見 ると BOD と 同 様 に 改 善 傾 向 にありま すが 水 浴 の 指 標 となる 大 腸 菌 群 数 は 依 然 環 境 基 準 値 を 超 過 しており 河 川 の 親 水 機 能 はま だ 十 分 とはいえません (mg/l) SS( 年 平 均 値 ) S.58 H. 5 H.15 H.21 環 境 基 準 ( 上 限 ) MPN( 最 確 数 )/100ml 大 腸 菌 群 数 ( 年 平 均 値 ) S.58 H. 5 H.15 H.21 環 境 基 準 ( 上 限 ) A 分 類 1000 B 分 類 5000 羽 太 橋 (A) 田 町 大 橋 上 流 (B) 川 ノ 目 橋 (B) 江 持 橋 (B) 御 代 田 橋 (B) 阿 久 津 橋 (B) 高 田 橋 (B) 蓬 莱 橋 (B) 大 正 橋 (B) 羽 出 庭 橋 (B) 丸 森 橋 (B) 江 尻 橋 (A) 阿 武 隈 大 橋 (A) 環 境 基 準 点 < 河 川 生 活 環 境 項 目 > 測 定 項 目 各 項 目 の 説 明 略 称 測 定 項 目 名 称 解 説 など 環 境 影 響 など BOD BOD ( 生 物 化 学 的 酸 素 要 求 量 ) Biochemical Oxygen Demandの 略 称 で 主 として 有 機 物 による 水 質 汚 濁 の 指 標 として 用 いられており 河 川 の 水 域 で 環 境 基 準 BODが 高 い 状 態 が 続 くと 水 生 生 物 相 が 貧 弱 になり 魚 類 など が 適 用 される 環 境 基 準 類 型 AAでは 1mg/L 以 下 やや 汚 染 された が 生 息 できなくなる 水 では5mg/L 以 下 かなり 汚 染 された 水 では10mg/L 以 下 非 常 に 汚 染 された 水 では 常 に 高 濃 度 になるとされている 大 腸 菌 群 数 SS 大 腸 菌 群 数 SS ( 浮 遊 物 質 量 ) 大 腸 菌 群 数 は 主 として 人 または 動 物 の 排 泄 物 による 汚 染 の 指 標 として 用 いられている 水 中 から 大 腸 菌 が 検 出 されることは その 水 が 人 または 動 物 の 排 泄 物 で 汚 染 されている 可 能 性 を 意 味 し 赤 痢 菌 などの 他 の 病 原 菌 による 汚 染 が 疑 われる Suspended Solid( 浮 遊 物 質 量 )の 略 称 で 主 として 水 の 濁 りの 水 の 濁 りの 原 因 となる 浮 遊 物 は 低 濃 度 では 影 響 が 少 ないが 高 原 因 となる 水 に 溶 解 しない 固 体 成 分 ( 浮 遊 物 )による 汚 染 の 指 標 濃 度 では 魚 の 呼 吸 障 害 水 中 植 物 の 光 合 成 妨 害 等 の 影 響 があ として 用 いられており 河 川 及 び 湖 沼 でのみ 環 境 基 準 が 適 用 され る また 沈 殿 物 として 底 質 への 影 響 がある る 図 3-26 環 境 基 準 値 が 定 められている BOD 以 外 の 水 質 項 目 の 経 年 変 化 出 典 : 国 立 環 境 研 究 所 環 境 情 報 センター 環 境 数 値 データベース 福 島 県 資 料 宮 城 県 資 料 によりデータを 補 填 83

32 ~ 利 水 に 関 する 事 項 ~ さらに 生 活 排 水 の 流 入 等 により 増 加 する 窒 素 やリンの 富 栄 養 化 物 質 については BOD や SS と 異 なり 濃 度 に 改 善 傾 向 が 顕 著 に 見 られません また 流 出 負 荷 量 は 阿 久 津 橋 ( 郡 山 市 )から 高 田 橋 ( 二 本 松 市 )にかけて 大 きく 増 加 しており 富 栄 養 化 物 質 の 流 出 は 上 流 域 都 市 部 において 多 いことが 伺 えます 今 後 も 水 質 の 監 視 を 継 続 するとともに 関 係 機 関 や 流 域 住 民 と 連 携 し より 一 層 の 改 善 に 努 める 必 要 があります T-N( 年 平 均 値 ) (mg/l) 河 川 における 環 境 基 準 値 の 設 定 は 無 い S.58 H. 5 H.15 H.21 (mg/l) T-P( 年 平 均 値 ) 河 川 における 環 境 基 準 値 の 設 定 は 無 い S.58 H. 5 H.15 H.21 20,000 2,000 T-N(kg/ 日 ) 15,000 10,000 5,000 0 流 出 負 荷 量 ( 平 水 時 ) 豊 水 流 量 以 下 の 時 に 測 定 した 水 質 に 想 定 時 点 の 流 量 を 乗 じて 算 定 T-N T-P 1,500 1, 羽 太 橋 (A) 田 町 大 橋 上 流 (B) 川 ノ 目 橋 (B) 江 持 橋 (B) 御 代 田 橋 (B) T-P(kg/ 日 ) 阿 久 津 橋 (B) 高 田 橋 (B) 蓬 莱 橋 (B) 大 正 橋 (B) 羽 出 庭 橋 (B) 丸 森 橋 (B) 江 尻 橋 (A) 阿 武 隈 大 橋 (A) < 河 川 生 活 環 境 項 目 > 測 定 項 目 環 境 基 準 点 各 項 目 の 説 明 略 称 測 定 項 目 名 称 解 説 など 環 境 影 響 など 全 窒 素 全 燐 全 窒 素 (T-N) 全 燐 (T-P) 全 窒 素 全 燐 は 湖 沼 や 内 湾 などの 閉 鎖 性 水 域 の 富 栄 養 化 の 指 窒 素 や 燐 は 植 物 の 生 育 に 不 可 欠 なものであるが 大 量 な 窒 素 や 標 として 用 いられている 水 中 では 窒 素 (リン)は 窒 素 イオン 燐 が 内 湾 や 湖 に 流 入 すると 富 栄 養 化 が 進 み 植 物 プランクトンの (リンイオン) 窒 素 化 合 物 (リン 化 合 物 )として 存 在 しているが 異 常 増 殖 を 引 き 起 こすとみられている 湖 沼 におけるアオコや 全 窒 素 ( 全 燐 )は 試 料 水 中 に 含 まれる 窒 素 (リン)の 総 量 を 測 定 す 淡 水 赤 潮 の 発 生 や 内 湾 における 赤 潮 青 潮 の 発 生 が 問 題 になっ るものである ている 図 3-27 総 窒 素 (T-N)および 総 リン(T-P)の 経 年 変 化 出 典 : 国 立 環 境 研 究 所 環 境 情 報 センター 環 境 数 値 データベース 福 島 県 資 料 宮 城 県 資 料 によりデータを 補 填 84

33 ~ 利 水 に 関 する 事 項 ~ (2) ダム 湖 の 水 質 の 現 状 七 ヶ 宿 ダム 湖 は 湖 沼 として 三 春 ダム 摺 上 川 ダムは 河 川 として 環 境 基 準 が 設 定 されてい ます 表 3-5 ダム 湖 水 質 の 類 型 指 定 状 況 ダム 名 七 ヶ 宿 ダム 三 春 ダム 摺 上 川 ダム 分 類 湖 沼 河 川 水 域 名 ( 範 囲 ) 七 ヶ 宿 ダム 貯 水 池 ( 貯 水 池 全 域 ) 該 当 達 成 類 型 期 間 A イ Ⅱ イ 環 境 基 準 点 備 考 ダムサイト H 宮 城 県 告 示 大 滝 根 川 ( 全 域 ) A ロ 阿 武 隈 川 合 流 前 S 福 島 県 告 示 摺 上 川 ( 全 域 ) A イ 阿 武 隈 川 合 流 前 S 福 島 県 告 示 達 成 期 間 : イ は 直 ちに 達 成 ロ は 五 年 以 内 で 可 及 的 速 やかに 達 成 全 窒 素 については 当 分 の 間 適 用 しない( 七 ヶ 宿 ダム) ダム 湖 の 水 質 の 指 標 である COD を 見 ると 七 ヶ 宿 ダムは 2.0~3.0mg/l 程 度 で 安 定 傾 向 に あり 河 川 の 水 質 の 指 標 である BOD を 見 ると 三 春 ダムは 1.3~1.8mg/l 程 度 で 摺 上 川 ダ ムでは 0.4~0.5mg/l 程 度 で 安 定 傾 向 にあります また 大 腸 菌 群 数 を 見 ると 三 春 ダム 摺 上 川 ダムでは 概 ね 環 境 基 準 値 を 満 たしていますが 七 ヶ 宿 ダムでは 経 年 的 に 環 境 基 準 値 を 超 過 している 傾 向 にあり 類 型 指 定 されている 七 ヶ 宿 ダムの 総 リンは 概 ね 環 境 基 準 値 で 推 移 し ています 今 後 も 七 ヶ 宿 ダム 三 春 ダムについて 水 質 監 視 を 継 続 するとともに 平 成 17 年 に 竣 工 した 摺 上 川 ダムについても 水 質 監 視 を 実 施 する 必 要 があります 85

34 ~ 利 水 に 関 する 事 項 ~ COD(mg/l) COD(75% 値 ) 環 境 基 準 値 ( 湖 沼 のA 類 型 ) 七 ヶ 宿 ダム 類 型 指 定 A,Ⅱ( 湖 沼 ) H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 BOD(mg/l) BOD(75% 値 ) 環 境 基 準 値 ( 河 川 のA 類 型 ) 三 春 ダム 類 型 指 定 A( 河 川 ) 摺 上 川 ダム 類 型 指 定 A( 河 川 ) H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 (MPN/100ml) 大 腸 菌 群 数 ( 年 平 均 値 ) 七 ヶ 宿 ダム 類 型 指 定 A,Ⅱ( 湖 沼 ) 三 春 ダム 類 型 指 定 A( 河 川 ) 摺 上 川 ダム 類 型 指 定 A( 河 川 ) 環 境 基 準 値 ( 河 川 湖 沼 のA 類 型 ) H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 T-N(mg/l) T-N( 年 平 均 値 ) 七 ヶ 宿 ダム 類 型 指 定 A,Ⅱ( 湖 沼 ) 三 春 ダム 類 型 指 定 A( 河 川 ) 摺 上 川 ダム 類 型 指 定 A( 河 川 ) 環 境 基 準 値 の 設 定 は 無 い H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H T-P( 年 平 均 値 ) 七 ヶ 宿 ダム 類 型 指 定 A,Ⅱ( 湖 沼 ) 三 春 ダム 類 型 指 定 A( 河 川 ) 摺 上 川 ダム 類 型 指 定 A( 河 川 ) 三 春 ダム 及 び 摺 上 川 ダムに 環 境 基 準 値 は 設 定 されていない (mg/l) 七 ヶ 宿 ダムの 環 境 基 準 値 ( 湖 沼 のⅡ 類 型 ) 0.00 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 図 3-28 ダム 湖 水 質 の 経 年 変 化 86

35 3. 阿武隈川の現状と課題 利水に関する事項 (3) 水質保全に向けた取り組み 阿武隈川本川へ流入するダム湖の水質は本川に大きな影響を与えるため 常に良好な状態 に保つ必要が有ります 平成 3 年に竣工した七ヶ宿ダムや平成 10 年に竣工した三春ダムで は それぞれの貯水池に適した水質保全対策を実施しています 今後は これら水質浄化 保全施設を適切に運用し 必要に応じて新たな技術を導入する など 水質浄化 保全に対する取り組みを継続する必要があります さくら湖の水質保全の取組み 水質悪化の原因となる植物性プランクトンの異常増殖を防ぐため 学識者や専門家 の助言をいただきながら 川に入った栄養を減らすこと できるだけダム湖に栄養を 入れない 光を減らし水温を下げることで植物プランクトンの増殖を抑制すること を基本とした水質保全対策を実施しています さらに ダム湖だけではなくダム下流 の河川環境への配慮として 平常時の流量を変化させる リフレッシュ放流 やダム に堆積した土砂を下流へ還元する 土砂還元試験 など新たなダム管理に向けた取り 組みも積極的に行っています また 国土交通省で行っている対策だけではなく 生態系の保全に向けた地域の研 究活動も積極的に行われていることが大きな特徴です 本川前貯水池 バイパス管流入口 4 箇所の前貯水池 植物プランクトンの栄養となる窒素 リン を沈め 三春ダムへの流入を阻止する働きを します 本川前貯水に設置された流入水バイパス管 普段の流入水を三春ダム湖へ直接入れずに 下流に流すことができる設備で ダム湖への 栄養流入を防ぎます 本貯水池浅層循環施設 本貯水池深層曝気施設 三春ダム本貯水池の浅層循環施設 10 20m の水深で下から空気を噴き上げ 上下の水を混合 させ水温を下げると共に 植物プランクトンを下部に送り光 を遮断して 増殖を抑制します ばっき 三春ダム本貯水池の深層曝気施設 死滅 分解して湖底に沈み堆積した窒素 リンが浮上しな いよう 低層に酸素を供給します リフレッシュ放流の状況 土砂還元の状況 リフレッシュ放流とはダム下流河川環境を考慮し平常時の放流量 を m3/s の間で変化させることで 以下の効果を期待するも のです 河床礫に付着した古い(枯死した)付着藻類 及び汚れを定期的 に洗浄し 新しい付着藻類の成長を助ける 河川の よどみ (臭気等)を定期的に解消する 付着藻類から始まる食物連鎖の循環を促し しいては底生動 物 魚類の良好な生息環境の維持を図る 土砂還元試験とは 前貯水池に堆積した土砂を撤去すると同時に その土砂を下流へ還元することで 以下の効果を期待するもので す ダムのライフサイクルの長期化(貯水池容量の長寿化) 下流河川の河床低下の軽減 自然環境の保全 復元 良好な景観の維持 形成 87

36 ~ 利 水 に 関 する 事 項 ~ 七 ヶ 宿 ダム 湖 の 水 質 保 全 対 策 七 ヶ 宿 ダムでは 噴 水 を 利 用 した 水 質 保 全 対 策 が 行 われています 噴 水 までの 送 電 施 設 は 全 国 でも 初 となる 水 中 浮 遊 型 の 電 線 敷 設 方 式 を 採 用 しており 風 や 波 浪 の 影 響 を 受 けにくく 景 観 にも 配 慮 した 構 造 となっています 高 さ77m にまで 及 ぶ 噴 水 は 観 光 名 所 としても 地 域 の 活 性 化 に 貢 献 しています 七 ヶ 宿 ダムの 噴 水 の 様 子 水 質 保 全 設 備 の 浄 化 のしくみ 低 温 水 を 噴 水 噴 水 設 備 噴 水 が 湖 面 に 広 がり 日 光 を 遮 ります プランクトンの 入 った 水 を 噴 水 が 吸 い 込 むことにより プランクトンの 細 胞 を 破 壊 します 噴 水 の 噴 霧 蒸 発 作 用 により 水 面 付 近 の 気 温 を 冷 却 します 遮 光 効 果 高 温 水 の 層 水 深 2.5m 程 度 低 温 水 の 層 噴 水 が 湖 の 深 い 所 ( 低 温 )の 水 を 吸 い 上 げるため 湖 面 の 水 温 を 下 げます 湖 底 七 ヶ 宿 ダムの 水 質 保 全 設 備 ダム 湖 のみではなく 阿 武 隈 川 本 川 から 浄 化 用 水 を 導 水 することで 支 川 や 旧 川 跡 の 池 など 水 質 悪 化 が 著 しく 生 活 環 境 への 影 響 が 生 じている 箇 所 の 水 質 を 浄 化 する 事 業 が 関 係 機 関 と 連 携 して 実 施 されています このような 支 流 域 における 水 質 浄 化 対 策 は 阿 武 隈 川 本 川 の 水 質 改 善 の 他 地 域 の 生 活 環 境 の 改 善 にもつながることから 今 後 の 継 続 的 な 取 り 組 みが 必 要 です とくさだ 徳 定 川 浄 化 事 業 本 事 業 は 阿 武 隈 川 から 徳 定 川 へ 河 川 水 を 導 水 し 流 末 に ふるかわいけ ある 古 川 池 の 水 質 浄 化 を 図 り 徳 定 川 及 び 古 川 池 周 辺 の 生 活 環 境 の 向 上 と 直 接 導 水 による 本 川 水 質 の 改 善 を 促 進 することを 目 的 として 取 水 施 設 の 整 備 を 実 施 平 成 9 年 度 より 供 用 開 始 事 業 実 施 前 事 業 実 施 後 SS の 減 少 BOD (mg/l) SS (mg/l) COD (mg/l) ph 透 視 度 (cm) 0.0 H 6.7 H11.7 H12.7 H17.7 H24.8 図 3-29 徳 定 川 浄 化 事 業 実 施 後 の 古 川 池 水 質 改 善 効 果 ( 事 業 実 施 H9) 88

37 ~ 利 水 に 関 する 事 項 ~ (4) 水 質 事 故 時 の 対 応 阿 武 隈 川 では 経 済 活 動 の 進 展 に 伴 い 保 管 状 況 の 不 備 による 廃 油 の 流 出 等 の 水 質 事 故 が 毎 年 30 件 以 上 発 生 しており 事 故 の 種 類 によっては 上 水 道 の 取 水 に 影 響 を 及 ぼすものや 水 質 の 悪 化 を 引 き 起 こすものもあります 河 川 及 び 水 路 に 係 る 水 質 汚 濁 対 策 に 関 する 各 関 係 機 関 相 互 の 連 絡 調 整 を 図 ることを 目 的 に 阿 武 隈 川 水 系 水 質 汚 濁 対 策 連 絡 協 議 会 を 設 置 し 水 質 監 視 や 水 質 事 故 発 生 防 止 に 努 めて います 今 後 も 協 議 会 を 通 じて 水 質 事 故 に 関 する 緊 急 時 の 迅 速 な 連 絡 調 整 を 行 うと 共 に 水 質 汚 濁 防 止 のための 啓 発 広 報 活 動 を 行 っていく 必 要 があります 60 福 島 県 内 宮 城 県 内 件 16 件 5 件 27 件 20 件 22 件 10 件 11 件 41 件 36 件 11 件 6 件 4 件 5 件 5 件 7 件 4 件 9 件 43 件 43 件 37 件 37 件 40 件 33 件 21 件 6 件 5 件 30 件 25 件 21 件 H 9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 平 成 13 年 9 月 23 日 重 油 の 流 出 事 故 発 生 時 に 設 置 した オイルフェンス ( 福 島 県 須 賀 川 市 ) 図 3-30 水 質 事 故 の 発 生 件 数 89

38 3. 阿武隈川の現状と課題 自然環境に関する事項 3.3 自然環境に関する事項 (1) 動植物環境 阿武隈川流域の動植物環境 阿武隈川の地形は 平地と狭窄部が交互に出現し これにより河床材料も砂礫や岩露出など 様々な様相を見せ 生息 生育 繁殖する動植物もその環境に応じた形態を見せています 河口から 83km にある信夫ダムの直下までは阿武隈川らしさを代表する天然アユやサクラマ ス サケが遡上し早瀬付近で産卵するなど 現在良好な河川環境が維持されている状態です 現在は 東北地方太平洋沖地震に伴う地盤沈下や津波による侵食等により 河口部の地形が変 化しているため それに伴う汽水域環境や動植物の生息 生育 繁殖環境の変化について継続的 なモニタリングが必要です 改修工事を行う際は 特定種や産卵場の保全など 動植物の生息 生育 繁殖環境に配慮する 必要があります サケの産卵場 アユの産卵場 ウグイの産卵場 岩沼市 角田市 河口より 35.0k 付近 サケ アユの産卵場 伊達市 福島市 二本松市 本宮市 河口より 69.0k 付近 サケ アユの産卵場 郡山市 須賀川市 白河市 河口より 83.0k 付近 信夫ダム 図 3-31 主な産卵場の位置 90

39 ~ 自 然 環 境 に 関 する 事 項 ~ 表 3-6 阿 武 隈 川 の 注 目 すべき 種 ( 地 震 前 ) 選 定 の 視 点 選 定 理 由 学 術 上 又 は 希 少 性 の 観 点 から 重 要 であると 考 えられる 種 ( 魚 類 ) スナヤツメ ゼニタナゴ ホトケドジョウ ギバチ メダカ タナゴ ( 底 生 動 物 ) マルタニシ モノアラガイ アミメカワゲラ コオイムシ ナガオカモノアラガイ ( 植 物 ) マルバヤナギ キクザキイチゲ ウスバサイシン ナガミノツルキケマン タコノアシ シモツケソウ 特 定 種 オオタチツボスミレ ギンリョウソウ カワヂシャ ヤマホタルブクロ ミクリ ナガエミクリ サイハイラン シュンラン オニノヤガラ ミヤマウズラ ジガバチソウ クモキリソウ コケイラン ヒトツボクロ ホソバイヌタデ カザグルマ アキノハハコグサ ミズアオイ オオクグ ( 鳥 類 ) ミゾゴイ トモエガモ ミサゴ オオタカ ハイタカ ハヤブサ ノジコ チュウサギ マガン チュウヒ コアジサシ オジロワシ ( 陸 上 昆 虫 ) ワスレナグモ スジグロチャバネセセリ ミヤマシジミ オオムラサキ ババアメンボ コオイムシ タガメ ホシチャバネセセリ カワラハンミョウ ゲンゴロウ 種 の 存 続 上 最 も 重 要 な 行 動 形 態 である 産 卵 繁 殖 の 場 として 阿 武 隈 川 を 利 用 している 種 ( 魚 類 ) サケ 産 卵 場 アユ 産 卵 場 産 卵 繁 殖 ( 鳥 類 ) カワラヒワ 集 団 分 布 地 スズメ 集 団 分 布 地 ウミネコ 集 団 分 布 地 カラス 類 トビ 集 団 塒 カモメ 類 集 団 休 息 地 カモ 類 集 団 越 冬 地 シギ チドリ 渡 りの 中 継 地 カシラダカ 集 団 分 布 地 サギ 類 集 団 塒 ハマシギ 越 冬 地 イワツバメ 集 団 繁 殖 地 チョウゲンボウ 集 団 繁 殖 地 カワウ サギ 集 団 繁 殖 地 上 位 性 猛 禽 類 などとして 阿 武 隈 川 というステージにおける 食 物 連 鎖 の 頂 点 に 位 置 している 種 ( 鳥 類 ) ミサゴ オオタカ ハイタカ ハヤブサ 阿 武 隈 川 に 広 く 分 布 する 種 や 現 地 調 査 時 の 確 認 個 体 数 がひときわ 多 い 種 ( 魚 類 ) ギンブナ アユ オオクチバス コクチバス ブルーギル ウグイ ( 底 生 動 物 ) オオシロカゲロウ(アミメカゲロウ) ( 両 爬 哺 ) キツネ 阿 武 隈 川 流 域 に 形 成 される 代 表 的 な 河 川 環 境 への 依 存 度 が 高 い 種 ( 魚 類 ) カジカ( 荒 川 の 渓 流 環 境 ) ( 底 生 動 物 ) アリアケモドキ( 河 口 の 干 潟 ) 典 型 性 ( 植 物 ) カワラヨモギーカワラハハコ 群 落 ( 荒 川 の 礫 川 原 ) ( 両 爬 哺 ) モリアオガエル( 狭 窄 部 等 の 山 間 部 ) カジカガエル( 荒 川 の 渓 流 環 境 ) カヤネズミ(イネ 科 等 の 草 地 環 境 ) ( 鳥 類 ) ヤマセミ( 魚 類 等 を 主 餌 料 とする 水 辺 の 鳥 ) カワセミ( 魚 類 等 を 主 餌 料 とする 水 辺 の 鳥 ) カワガラス( 狭 窄 部 等 の 渓 流 環 境 ) オオヨシキリ(ヨシ 原 等 の 湿 性 草 地 環 境 ) 近 年 阿 武 隈 川 に 広 く 分 布 する 種 や 現 地 調 査 時 の 確 認 個 体 数 がひときわ 多 い 外 来 種 や 新 規 参 入 種 ( 魚 類 ) オオクチバス コクチバス ブルーギル ( 底 生 動 物 ) フロリダマミズヨコエビ ( 植 物 ) アレチウリ 群 落 ( 鳥 類 ) カワウ 移 動 性 移 動 経 路 として 阿 武 隈 川 を 利 用 している 種 特 に 遡 上 降 下 の 過 程 で 連 続 した 水 域 が 必 要 となる 回 遊 魚 ( 魚 類 ) アユ サケ 両 爬 哺 両 生 類 爬 虫 類 哺 乳 類 の 略 特 定 種 の 選 定 根 拠 天 然 記 念 物 指 定 種 ( 国 県 ) 種 の 保 存 法 指 定 種 レッドデータブック( 環 境 省 ) 掲 載 種 植 物 両 生 類 爬 虫 類 レッドリスト( 環 境 省 ) 掲 載 種 魚 類 鳥 類 哺 乳 類 昆 虫 類 ( 参 考 ) 福 島 県 宮 城 県 レッドデータブック オオヨシキリ ゼニタナゴ メダカ ヤマセミ カモ 類 サケ カワセミ ハマシギ 91

40 3. 阿武隈川の現状と課題 自然環境に関する事項 阿武隈川には長い進化の歴史をたどって定着している在来種のほか 他の場所から持ち込まれ て定着した外来種の動植物が環境調査により発見されています 特に岩沼市や福島市 郡山市な ど都市化が進んだ地域では 外来植物の面積割合が周辺と比較して大きくなっており 外来植物 の侵入防止の重要性が昨今叫ばれています 岩沼市 外来植物 河口からの距離 宮城区間 角田市 伊達市 福島市 二本松市 福島区間 本宮市 郡山市 須賀川市 白河市 図 k 5.0k 5.0k 10.0k 10.0k 15.0k 15.0k 20.0k 20.0k 25.0k 25.0k 30.0k 30.0k 35.0k 35.0k 40.0k 40.0k 45.0k 45.0k 49.8k 50.0k 55.0k 55.0k 60.0k 60.0k 65.0k 65.0k 70.0k 70.0k 75.0k 75.0k 80.0k 80.0k 85.0k 85.0k 90.0k 90.0k 95.0k 95.0k 100.0k 100.0k 105.0k 105.0k 110.0k 110.0k 115.0k 115.0k 120.0k 120.0k 125.0k 125.0k 130.0k 130.0k 135.0k 135.0k 140.0k 140.0k 145.0k 145.0k 150.0k 150.0k 155.0k 155.0k 159.0k その他 岩沼市 福島市 郡山市 須賀川市 0% 20% 40% 阿武隈川流域における外来植物の面積割合(平成 23 年度調査) 60% 80% 100% また 魚類においてもブルーギルやブラックバスなどの外来魚の個体数が近年増加傾向にある ことが河川水辺の国勢調査などの環境調査により明らかになっています 阿武隈川の豊かな自然 環境を保全するためには 阿武隈川特有の動植物を外来種の進入による攪乱から守るため 外来 種対策を総合的に進め 阿武隈川に本来生息する生物の多様性の保全を図る必要があります オオクチバス コクチバス ブルーギル チャネルキャットフィッシュ 阿武隈川で確認されている特定外来生物種 魚類 92

41 ~ 自 然 環 境 に 関 する 事 項 ~ (2) 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 後 における 河 口 域 の 動 植 物 環 境 阿 武 隈 川 の 河 口 域 は ハマナスやハマボウフウなどの 砂 丘 性 植 物 群 落 や 汽 水 域 に 生 息 する マハゼ スズキなどの 生 息 地 生 育 地 でしたが 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 に 伴 う 地 盤 沈 下 や 津 波 による 侵 食 等 で 地 形 や 底 質 が 変 化 するなど 動 植 物 の 生 息 生 育 繁 殖 環 境 に 変 化 がみら れます 例 えば 地 震 後 ( 平 成 24 年 7 月 )に 実 施 した 魚 類 調 査 の 結 果 では 津 波 により 河 口 砂 州 等 水 域 の 環 境 が 改 変 されたことにより 全 体 に 確 認 種 数 が 少 なくなっており 特 にハゼ 科 魚 類 の 種 数 が 減 少 しています また 地 震 前 に 確 認 されていたメダカも 確 認 されませんでし た 底 生 動 物 では 地 震 後 ( 平 成 24 年 5 月 )に 実 施 した 調 査 の 結 果 では 確 認 種 数 に 大 き な 変 動 はないもののエビ 目 の 確 認 種 数 が 少 ない 傾 向 がみられました 今 後 も 河 口 部 の 地 形 や 水 質 等 の 変 化 やそれに 伴 う 動 植 物 の 生 息 生 育 繁 殖 環 境 の 変 化 についてモニタリングを 継 続 し 河 口 域 の 河 川 環 境 を 把 握 し 必 要 に 応 じて 保 全 措 置 を 講 ず る 必 要 があります 地 震 前 (H22.10) 地 震 後 (H23.3) 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 前 後 の 阿 武 隈 川 河 口 部 の 状 況 確 認 種 数 H21.8 H24.7 回 遊 魚 汽 水 海 水 魚 純 淡 水 魚 図 3-33 阿 武 隈 川 河 口 域 の 魚 類 確 認 種 数 ( 生 活 型 別 )の 経 年 変 化 93

42 ~ 自 然 環 境 に 関 する 事 項 ~ 景 観 阿 武 隈 川 沿 いには かつて 芭 蕉 が 奥 の 細 道 で 足 跡 を 残 した 景 勝 地 や 景 観 的 に 特 色 のある 観 光 地 が 点 在 しています 阿 武 隈 川 沿 いの 特 徴 的 な 河 川 景 観 及 び 景 勝 地 としては 表 3-7 に 示 す とおり 上 流 から 日 光 国 立 公 園 に 含 まれる 阿 武 隈 川 源 流 甲 子 渓 谷 福 島 県 自 然 環 境 保 全 地 にしごうとろ 域 西 郷 瀞 のある 雪 割 峡 日 本 の 滝 100 選 に 選 定 された 乙 字 ケ 滝 福 島 県 緑 地 環 境 保 とろば 全 地 域 に 指 定 され 滝 や 瀬 瀞 場 が 千 変 万 化 の 景 観 を 見 せる 稚 児 舞 台 島 山 蓬 莱 岩 に 代 表 される 福 島 県 指 定 名 勝 及 び 天 然 記 念 物 阿 武 隈 峡 サルパネ 岩 など 数 多 くの 奇 岩 が 点 在 し 壮 大 な 渓 谷 美 を 呈 している 福 島 宮 城 県 境 の 阿 武 隈 渓 谷 など 多 くの 名 勝 景 勝 地 があり 行 楽 期 には 多 くの 観 光 客 などで 賑 わっています また 宮 城 県 丸 森 町 の 阿 武 隈 川 ライン 舟 下 り は 昭 和 63 年 に 阿 武 隈 渓 谷 県 立 自 然 公 園 に 指 定 された 阿 武 隈 川 下 流 部 のゆったりとした 渓 谷 景 観 を 鑑 賞 できます 今 後 もこのような 河 川 景 観 を 保 全 していく 必 要 があります 表 3-7 阿 武 隈 川 の 自 然 景 観 資 源 自 然 景 観 名 称 関 係 市 町 村 資 源 名 峡 谷 渓 谷 阿 武 隈 川 渓 谷 阿 武 隈 峡 丸 森 町 伊 達 市 ( 旧 梁 川 町 ) 福 島 市 ほか サルパネ 岩 雪 割 峡 西 郷 村 阿 武 隈 川 渓 谷 断 崖 岩 壁 大 日 谷 蓬 莱 岩 福 島 市 他 瀞 西 郷 靜 西 郷 村 岩 蜂 岩 柱 甌 穴 群 サルパネ 岩 阿 武 隈 峡 の ポットホール 伊 達 市 ( 旧 梁 川 町 ) 二 本 松 市 他 ( 旧 安 達 町 ) 滝 乙 字 ヶ 滝 須 賀 川 市 他 節 理 阿 武 隈 峡 島 山 の 節 理 乙 字 ヶ 滝 の 節 理 二 本 松 市 他 ( 旧 安 達 町 ) 須 賀 川 市 他 乙 字 ヶ 滝 際 立 った 地 形 鳥 山 の 構 造 谷 二 本 松 市 他 ( 旧 安 達 町 ) ( 日 本 の 自 然 景 観 東 北 版 環 境 庁 編 より) 94

43 3.4 河 川 の 利 用 に 関 する 事 項 3. 阿 武 隈 川 の 現 状 と 課 題 ~ 河 川 の 利 用 に 関 する 事 項 ~ 表 3-8 阿 武 隈 川 の 利 用 状 況 平 成 21 年 度 河 川 空 間 利 用 実 態 調 査 これまで 水 辺 の 楽 校 や 船 着 き 場 など 川 と 年 間 推 計 値 区 利 用 状 況 の 割 合 項 目 ( 千 人 ) 分 のふれあいの 場 や 川 に 学 ぶ 場 を 数 多 く 整 H18 H21 平 成 18 年 度 平 成 21 年 度 スホ ーツ スホ ーツ 釣 り 備 し 人 々の 水 辺 に 対 する 様 々なニーズに 対 応 7% 水 遊 び 5% スホ ーツ 3% 釣 り % 利 用 釣 り してきました その 結 果 阿 武 隈 川 の 直 轄 管 理 形 6% 水 遊 び 水 遊 び 態 別 散 策 等 散 策 等 4% 散 策 等 % 70% 区 間 では 釣 りや 水 遊 び 散 策 など 河 川 空 間 を 利 合 計 用 した 様 々なレクリエーションや いかだ 下 り 水 面 1 7 水 面 水 際 水 面 水 際 0% 8% 1% 8% 大 会 や 花 火 大 会 など 水 面 や 高 水 敷 を 利 用 した 河 水 際 高 水 敷 川 23% 堤 防 場 51% 高 水 敷 堤 防 高 水 敷 イベントなど 年 間 約 48 万 人 もの 人 々に 利 用 所 69% 40% 別 堤 防 されています 合 計 しかし 平 成 21 年 度 に 河 川 利 用 拠 点 の 代 表 的 な 地 区 で 市 民 と 河 川 管 理 者 が 共 同 で 調 査 を 実 施 した 川 の 通 信 簿 調 査 では 調 査 実 施 箇 所 のほとんどで 5 段 階 評 価 のうち 3 という 結 果 とな りました これを 踏 まえ これまでに 整 備 した 施 設 を 適 正 に 維 持 管 理 するとともに 利 用 者 の 要 請 要 望 等 を 把 握 しつつ 河 川 利 用 の 促 進 や 親 水 性 の 向 上 を 進 める 必 要 があります 宮 城 県 名 取 市 岩 沼 市 阿 武 隈 緑 地 凡 例 山 形 県 県 境 流 域 界 大 臣 管 理 区 間 摺 上 川 ダム 栗 子 山 白 石 市 七 ヶ 宿 ダム 摺 上 川 米 沢 市 福 島 市 伊 達 市 18 松 川 広 瀬 川 白 石 川 霊 山 6 角 田 市 太 平 洋 野 鳥 の 森 水 辺 の 小 楽 校 東 吾 妻 山 荒 川 旭 岳 三 本 槍 岳 福 島 猪 苗 代 湖 県 安 達 太 良 山 白 河 市 郡 山 市 本 宮 市 笹 原 川 釈 迦 堂 川 30 二 本 松 市 須 賀 川 市 三 春 ダム 田 村 市 日 山 大 滝 根 山 市 町 村 名 No. 名 称 川 の 通 信 簿 評 価 結 果 (5 段 階 ) 亘 理 町 1 亘 理 船 着 場 - 岩 沼 市 2 岩 沼 市 河 川 公 園 宮 城 岩 沼 市 柴 田 町 3 5 岩 沼 船 着 場 柴 田 船 着 場 - - 岩 沼 市 角 田 市 4 6 あぶくま 公 園 運 動 場 佐 倉 船 着 場 - - 県 角 田 市 7 角 田 船 着 場 - 角 田 市 8 阿 武 隈 川 緑 地 角 田 市 9 小 田 川 水 文 堤 外 水 路 角 田 市 10 舘 矢 間 船 着 場 - 伊 達 市 11 白 鳥 の 広 場 水 辺 の 小 楽 校 - 国 見 町 12 鮭 の 清 流 水 辺 の 小 楽 校 - 桑 折 町 13 桃 源 郷 水 辺 の 小 楽 校 - 伊 達 市 14 結 いの 町 水 辺 の 小 楽 校 - 福 島 市 15 摺 上 運 動 公 園 - 福 島 市 16 下 釜 運 動 公 園 - 福 島 市 17 信 夫 ヶ 丘 緑 地 公 園 - 福 島 市 18 あぶくま 親 水 公 園 - 福 福 島 市 19 腰 浜 緑 地 - 福 島 市 20 渡 利 水 辺 の 楽 校 島 福 島 市 21 隈 畔 福 島 市 22 荒 川 桜 つづみ 公 園 県 福 島 市 23 天 井 滝 水 辺 の 小 楽 校 - 福 島 市 24 阿 武 隈 漕 艇 場 - 二 本 松 市 25 みずすまし 水 辺 の 小 楽 校 - 二 本 松 市 26 稚 児 舞 台 水 辺 の 小 楽 校 - 本 宮 市 27 下 の 橋 水 辺 の 小 楽 校 - 郡 山 市 28 富 久 山 河 川 敷 多 目 的 広 場 - 郡 山 市 29 野 鳥 の 森 水 辺 の 小 楽 校 須 賀 川 市 30 釈 迦 堂 川 水 辺 の 小 楽 校 - 玉 川 村 31 乙 字 ヶ 滝 水 辺 の 小 楽 校 - 図 3-34 阿 武 隈 川 の 河 川 利 用 拠 点 川 の 通 信 簿 調 査 : 河 川 空 間 の 現 状 について 市 民 団 体 等 による 点 検 を 行 い 満 足 度 について 評 価 を 実 施 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 以 前 での 評 価 95

44 ~ 河 川 の 利 用 に 関 する 事 項 ~ また 荒 川 地 区 では うつくしま 水 ウォーク と 呼 ばれる 堤 防 天 端 を 利 用 したウォーキング イベントが 毎 年 開 催 され たくさんの 人 々が 参 加 しています 今 後 は 地 域 と 密 着 した 河 川 利 用 を 支 援 するような 施 設 整 備 が 必 要 です 左 岸 のフットパスは 霞 堤 で 分 断 されている 右 岸 のフットパスは 連 続 している 荒 川 うつくしま 水 ウォークの 様 子 分 断 されたフットパス 阿 武 隈 川 ライン 下 りは 毎 年 10,000 人 以 上 の 利 用 客 数 があるなど 観 光 による 交 流 人 口 にも 寄 与 しています このため 自 然 環 境 の 保 全 や 河 川 利 用 の 整 備 促 進 を 図 ることで 地 域 の 活 性 化 に 貢 献 していく 必 要 があります 表 3-9 ダム 湖 の 利 用 状 況 また ダム 湖 は 年 間 約 77 万 人 もの 人 々に 利 用 されており 主 な 利 用 形 態 は 七 ヶ 宿 ダムで 散 策 休 憩 三 春 ダムでは 施 設 利 用 となっています 今 後 は これまで 以 上 に 活 発 な 利 用 が 図 られる 七 ヶ 年 間 利 用 者 数 ( 人 ) 平 成 15 年 度 ダム 湖 空 間 利 用 実 態 調 査 陸 上 利 用 湖 面 利 用 330,863 人 12,176 人 その 他 2% その 他 ホ ート 水 上 スホ ーツ 4% 各 種 施 設 利 用 2% 14% よう ダム 湖 周 辺 施 設 の 維 持 管 理 を 適 切 に 実 施 す るとともに 平 成 17 年 に 竣 工 した 摺 上 川 ダムが 利 用 拠 点 となるよう 周 辺 整 備 を 進 める 必 要 があ ります なお 阿 武 隈 川 の 直 轄 管 理 区 間 では 平 成 二 十 三 年 三 月 十 一 日 に 発 生 した 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 に 伴 う 原 子 力 発 電 所 の 事 故 により 放 出 され た 放 射 性 物 質 による 環 境 の 汚 染 への 対 処 に 関 す る 特 別 措 置 法 ( 以 下 放 射 性 物 質 汚 染 対 処 特 措 法 という )により 汚 染 状 況 重 点 調 査 地 域 に 指 定 されている 区 間 があります 宿 343,039 ダ ム 三 春 ダ ム 431,197 野 外 活 動 2% 陸 上 スホ ーツ 3% 各 種 施 設 利 用 73% 散 策 休 憩 等 77% 釣 り 96% 409,808 人 21,389 人 その 他 その 他 6% 0% ホ ート 水 上 スホ ーツ 散 策 休 憩 等 1% 23% 陸 上 スホ ーツ 2% 野 外 活 動 2% 釣 り 93% フットパス: 歩 くことを 楽 しむための 小 道 96

45 3. 阿武隈川の現状と課題 地域との連携に関する事項 3.5 地域との連携に関する事項 これからの河川整備は 地域のニー 表 3-10 平成 17 年度に実施されたイベント 福島河川国道事務所の協力イベント ズや多様化に対応した河川管理を河川 管理者だけで実施していくには限界が し きめ細やかな対応が可能となるよ うな方策を積極的に進めていく必要が 随時 主催 開催要望のあった各団体 野鳥観察会 毎年2月 水辺の会わたり 毎年2月 水辺の会わたり ふるさとの川 荒川づくり協議会 ふくしま花ウォーク 毎年4月 花もみもある福島路ウォーキング運営委員会 (ふくしま花ウォーク実行委員会) (ふくしま吾妻山麓花見山ツーデーマーチ実行委員会) あづま荒川ハーフマラソン に 近隣市町村と河川管理者が互いに 川に関する地域のニーズを的確に把握 実施時期 流木アート勉強会 サケ稚魚放流会 あります 阿武隈川サミット のよう パートナーとしての役割を果たし 河 イベント名 毎年4月 福島県北陸上競技協会 福島民報社 テレビユー福島 雪うさぎウォッチングラリー うつくしまあるきめです 毎年4月 うつくしまあるきめです実行委員会 荒川フェスティバル 毎年5月 荒川フェスティバル実行委員会 うつくしま水ウォーク 毎年5月 福島民友新聞社 阿武隈川クリーンアップ作戦 毎年7月 第1日曜日 阿武隈川リバースクール 毎年8月 阿武隈川サミット実行委員会 阿武隈川トライアスロンINフルーツ王国福島 毎年9月 阿武隈川トライアスロン INフルーツ王国福島実行委員会 阿武隈川上流児童図画コンクール 毎年9月 阿武隈川水質汚濁対策連絡協議会 ハヤ稚魚放流会 毎年11月 水辺の会わたり あづまの郷ウォーク 毎年11月 あづまの郷ウォーク実行委員会 あづま荒川クロスカントリー大会 毎年12月 福島県北陸上競技協会 福島県都市公園 緑化協会 や各出張所 管理事務所の管轄単位で 白鳥歓迎会 毎年12月 福島市 日本野鳥の会福島支部 福島河川国道事務所 の地域の人々との連携も重要です 阿武隈川塾 H17年9月 H18年2月 計7回開催 阿武隈川漁業協同組合 ホタル放流式 H17年5月 土湯温泉観光協会 渡利水辺の楽校 土木学会デザイン賞 受賞記念式典 H17年8月 福島河川国道事務所 福島市 あります 阿武隈川サミットのような流域単位 での連携だけでなく 河川国道事務所 福島河川国道事務所では 平成 17 年 度に地域と連携して 23 のイベント開催 に協力しました そのうち 17 のイベン トは毎年定期的に行なわれています 川リンピック H17年8月 川リンピック実行委員会 地域のお宝再発見 荒川探索会 H17年8月 荒川物語実行委員会 荒川水質日本一記念環境学習発表会 H18年2月 福島河川国道事務所 福島市 今後も このようなイベント開催に対して積極的に協力し 川を知ってもらう機会を増やし 住民の河川愛護の意識の啓発と 東北地方太平洋沖地震等の災害の記録や教訓の伝承に努める必 要があります 環境学習発表会の様子 白鳥歓迎会の様子 サケ稚魚放流会の様子 あづま荒川クロスカントリー大会の様子 97

46 ~ 地 域 との 連 携 に 関 する 事 項 ~ かつては 人 と 川 のつきあいは 深 く 沿 川 には 川 にまつわる 様 々な 文 化 歴 史 が 存 在 し また 水 泳 や 魚 取 りなどができる 身 近 な 水 辺 空 間 でした 近 年 は 人 と 川 との 関 係 が 希 薄 になり 高 水 敷 などには ゴミが 不 法 投 棄 され また 生 活 排 水 等 による 河 川 の 水 質 汚 濁 が 進 み 阿 武 隈 川 で 泳 ぐ 人 はほとんど 見 られなくなりました そのような 中 河 川 愛 護 団 体 や 住 民 等 による 阿 武 隈 川 クリーンアップ 作 戦 などの 自 主 的 な 清 掃 活 動 や 阿 武 隈 川 塾 のような 子 どもたちに 川 が 果 た す 役 割 を 理 解 してもらう 取 り 組 みなどが 積 極 的 に 行 われています このような 取 り 組 みを 地 域 と 一 体 となって 継 続 支 援 していくことで 水 泳 や 魚 取 り 等 水 と 直 接 親 し み 川 とふれあえる 美 しい 河 川 環 境 を 創 出 していく 必 要 があります 阿 武 隈 川 クリーンアップ 作 戦 の 様 子 阿 武 隈 川 塾 での 水 生 生 物 調 査 98

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