2016 vol.265 論 考 えていると 考 えられる さらにマイナンバーは 一 企 業 が 発 行 しているお 客 様 番 号 とは 異 なり どの 企 業 行 政 機 関 組 織 に とっても 同 一 人 を 同 一 番 号 で 特 定 することができ る したがって 組 織 をまたぐ 情

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1 マイナンバー 制 度 の 概 要 とリスク 対 応 み ず ま ち 水 ま さ こ 町 雅 子 五 番 町 法 律 事 務 所 弁 護 士 1.はじめに 2016 年 1 月 より マイナンバー 制 度 が 本 格 始 動 した 既 に 勤 務 先 からマイナンバーを 聞 かれた り 地 方 公 共 団 体 窓 口 でマイナンバーの 提 示 を 求 められたりした 方 もいるだろう 一 方 で マスコ ミでは 連 日 通 知 カードの 不 着 誤 配 が 報 じられ る 状 況 下 で 個 人 番 号 カード(マイナンバーカー ド)の 利 用 拡 大 も 報 じられ マイナンバー 制 度 に 不 安 疑 問 を 持 たれる 方 も 少 なくないだろう し かし マイナンバーをめぐっては 制 度 の 誤 解 も 多 々 見 受 けられるところである そこで 本 稿 で はマイナンバー 制 度 をめぐるよくある 疑 問 につい て 解 説 する 2.マイナンバーの 機 能 マイナンバーの 本 質 的 効 果 は 対 象 者 特 定 機 能 である 行 政 サービス 等 を 実 施 するためには 対 象 者 が 誰 であるかを 正 確 に 把 握 しなければならな い たとえば 地 方 公 共 団 体 は 公 営 住 宅 業 務 を 行 っ ているが 入 居 者 が 誰 であるか 家 賃 はいくらで いつ 支 払 があったかなどの 個 人 情 報 を 正 確 に 管 理 しなければ 公 営 住 宅 業 務 を 遂 行 することはでき ない そして 入 居 希 望 者 入 居 者 といった 対 象 者 を 把 握 するために 通 常 は 氏 名 住 所 生 年 月 日 性 別 を 用 いて 対 象 者 の 特 定 を 行 う しか し 氏 名 住 所 性 別 は 変 更 される 可 能 性 があ り 図 1のように 氏 名 や 住 所 が 変 更 されると 同 一 人 物 かどうかがそれだけでは 把 握 できなくな り 結 局 戸 籍 や 住 民 票 などを 確 認 しなければな らない 場 合 がある また 氏 名 住 所 などに 変 更 が なくても 例 えば 渡 辺 の なべ の 字 のよう に 漢 字 表 記 の 問 題 から 渡 辺 花 子 氏 と 渡 邊 花 子 氏 が 同 一 人 物 かがわからない 場 合 も 考 えられる このように 氏 名 住 所 生 年 月 日 性 別 によ る 対 象 者 の 特 定 は それだけでは 正 確 に 対 象 者 を 特 定 できない 場 合 もあり 不 正 確 非 効 率 な 場 合 がある これに 対 し マイナンバーは 1 人 に1 つしか 付 番 されず 原 則 として 生 涯 不 変 の 番 号 で あるため 氏 名 住 所 生 年 月 日 性 別 と 異 なり 対 象 者 の 特 定 を 正 確 迅 速 に 行 うことができる これはマイナンバーに 限 らず 民 間 企 業 が 発 行 し ているお 客 様 番 号 や 日 本 年 金 機 構 による 基 礎 年 金 番 号 なども 同 様 である 昨 今 では 民 間 企 業 や 公 的 サービスにおいても 対 象 者 特 定 に 氏 名 住 所 等 を 用 いるよりも 番 号 を 利 用 するケースが 増 図 1 マイナンバー 制 度 がない 場 合 ( 転 居 改 姓 表 記 ゆれなどがあると 同 一 人 物 かどうか の 確 認 に 時 間 を 要 することも ) 12 予 防 時 報

2 2016 vol.265 論 考 えていると 考 えられる さらにマイナンバーは 一 企 業 が 発 行 しているお 客 様 番 号 とは 異 なり どの 企 業 行 政 機 関 組 織 に とっても 同 一 人 を 同 一 番 号 で 特 定 することができ る したがって 組 織 をまたぐ 情 報 も 正 確 に 管 理 で き 例 えば 転 職 による 健 康 保 険 組 合 企 業 年 金 の 脱 退 加 入 等 の 管 理 などの 情 報 管 理 に 資 することが 考 えられる この 点 氏 名 住 所 等 を 用 いていると 転 職 に 伴 い 住 所 変 更 などがあると 対 象 者 の 特 定 に 困 難 を 生 じる 場 合 も 考 えられる また 一 企 業 一 健 康 保 険 組 合 が 発 行 している 社 員 番 号 組 合 員 番 号 な どを 用 いると 新 しい 加 入 先 の 健 康 保 険 組 合 企 業 年 金 などではそれが 誰 を 指 しているのかがわからな い 場 合 が 多 い その 点 マイナンバーを 用 いれば 組 織 を 跨 いでも 情 報 の 引 継 ぎ 等 を 適 切 迅 速 に 行 え るようになることが 考 えられる( 図 2) 3.マイナンバーによる 政 策 上 の 効 果 上 記 がマイナンバーの 有 する 本 質 的 効 果 である が これを 行 政 サービスで 活 用 すると 行 政 のミス の 防 止 無 駄 の 削 減 不 正 の 防 止 行 政 サービスの 充 実 などに 資 する 行 政 のミスの 防 止 とは あってはならないこと 図 2 マイナンバー 制 度 導 入 後 ( 同 一 人 物 かどうかの 確 認 が 迅 速 正 確 になり 情 報 の 検 索 管 理 連 携 に 効 果 的 ) であるが これまで 同 姓 同 名 の 他 人 の 預 金 を 地 方 公 共 団 体 が 誤 って 差 し 押 さえてしまった 事 案 や 公 営 住 宅 の 家 賃 滞 納 に 関 する 書 類 を 地 方 公 共 団 体 が 同 姓 同 名 の 者 に 誤 って 郵 送 してしまっ た 事 案 等 も 存 在 していた このようなミスがあ ると 同 姓 同 名 の 別 人 にとっては 大 変 重 大 な 精 神 的 負 担 が 生 じ また 税 金 や 家 賃 を 未 納 してい る 本 人 にとっても 本 来 その 事 実 を 知 られるこ とのない 同 姓 同 名 の 別 人 に その 事 実 が 伝 わっ てしまい プライバシー 権 侵 害 の 恐 れもある このようなミスは 職 員 による 確 認 の 徹 底 な どで 厳 重 に 防 止 しなければならないが マイ ナンバーを 用 いれば このようなミスを 防 止 で きる さらには 情 報 の 転 記 ミス システムへ の 入 力 ミス 等 も 減 少 させることができ マイナ ンバーによって 行 政 のミス 防 止 事 務 の 効 率 性 向 上 が 図 られると 考 えられる 2 点 目 の 効 果 である 無 駄 の 削 減 とは 国 民 の 負 担 軽 減 にも 当 たるものである これまで 国 民 はさまざまな 行 政 手 続 をする 際 に 住 民 票 の 写 しや 課 税 証 明 書 など さまざまな 書 類 の 添 付 を 求 められてきたが 住 民 票 の 写 しや 課 税 証 明 書 などは 行 政 で 保 有 している 情 報 である マ イナンバー 制 度 では 法 律 上 認 められた 範 囲 内 で 行 政 事 務 等 に 必 要 な 情 報 を 行 政 同 士 でやり とりすることができるため 住 民 票 の 写 しや 課 税 証 明 書 などは 行 政 が 内 部 的 に 取 得 することが でき 国 民 の 側 はこれらを 自 分 で 用 意 する 必 要 がなくなることが 考 えられる これによって 行 政 手 続 における 国 民 の 負 担 が 軽 減 される 効 果 が 期 待 される 3 点 目 の 効 果 である 不 正 の 防 止 とは 例 えば マイナンバーによって 脱 税 の 防 止 是 正 につ ながることが 期 待 されている 税 務 当 局 では 脱 税 の 防 止 のために すでにさまざまな 取 り 組 予 防 時 報 13

3 論 考 みを 行 っており マイナンバーの 導 入 前 から 一 定 の 収 入 を 得 た 者 は 税 務 署 に 確 定 申 告 書 な どを 提 出 しなければならない 一 方 給 与 保 険 金 配 当 など 一 定 の 支 払 を 行 った 者 は 税 務 署 に 源 泉 徴 収 票 などを 届 け 出 なければならない このようにして 税 務 当 局 は 金 銭 を 受 け 取 った 者 からの 情 報 と 金 銭 を 支 払 った 者 からの 情 報 を 突 き 合 わせて 申 告 内 容 の 正 確 性 を 確 認 する 今 後 は これら 税 務 署 に 提 出 される 書 類 にマイ ナンバーが 記 載 されることになる そうすると 税 務 署 ではこれらの 各 種 書 類 をマイナンバーで 突 き 合 わせることができるので 現 状 では 見 過 ごさ れているかもしれない 脱 税 を 是 正 できるとともに 抑 止 効 果 も 期 待 される( 図 3) 4 点 目 の 効 果 は 行 政 サービスの 充 実 について である 今 でもさまざまな 行 政 サービスが 存 在 し ているが 受 け 手 である 国 民 から 見 れば 自 分 が どのようなサービスを 受 けられるのかが わから ない 場 合 も 多 い この 点 マイナンバーを 活 用 す ることで 行 政 サービス 等 を 簡 単 に 調 べられるよ うになることが 検 討 されている マイナポータル と 呼 ばれる Web サイトにログインすると 高 齢 者 図 3 より 正 確 な 所 得 把 握 ( 支 払 を 受 けた 本 人 から 提 出 される 書 類 と 支 払 側 から 提 出 される 書 類 にマイナンバーかあるため 所 得 額 の 把 握 が 迅 速 正 確 に ) には 介 護 サービス 年 金 のお 知 らせなど 子 育 て 世 帯 には 予 防 接 種 や 子 育 て 支 援 サービスなどを ログインしている 者 に 合 わせて 本 人 が 必 要 とする 可 能 性 が 高 い 情 報 を 出 し 分 けることも 可 能 となる これにより 自 分 で 苦 労 して 行 政 情 報 を 調 べなく ても 私 向 けのお 知 らせ を 受 け 取 れることも 考 えられ 国 民 の 利 便 性 向 上 が 期 待 される また 現 状 の 社 会 保 障 では 例 えば 失 業 者 には 雇 用 保 険 制 度 が 医 療 費 の 支 払 が 高 額 な 者 には 高 額 療 養 費 制 度 などがある しかし 失 業 はし ていないものの 家 計 が 苦 しかったり 医 療 費 の 支 払 は 高 額 ではないものの 親 の 介 護 費 子 どもの 保 育 費 を 足 し 合 わせれば 高 額 であるなど 家 計 実 態 には さまざまな 状 況 がありえる この 点 マイナンバー では 制 度 をまたぐ 情 報 連 携 ができるので 受 け 手 である 国 民 の 状 況 を 柔 軟 に 踏 まえた 制 度 横 断 的 な 行 政 サービスの 導 入 も 可 能 となる 4.マイナンバーであらゆる 個 人 情 報 が 把 握 されるわけではない マイナンバーを 用 いると さまざまな 個 人 情 報 が 筒 抜 けになるのでは との 不 安 の 声 も 聞 かれる が マイナンバーで あらゆる 個 人 情 報 を 把 握 で きるようになるわけではない マイナンバーは 社 会 保 障 税 災 害 対 策 分 野 の 業 務 で 利 用 されるが マイナンバー 専 用 の 業 務 が 新 しく 創 設 されるわけ ではなく これまでも 国 地 方 公 共 団 体 健 康 保 険 組 合 等 で 行 われてきた 業 務 の 中 で マイナンバー が 利 用 される 例 えば 地 方 公 共 団 体 が 行 う 公 営 住 宅 業 務 では これまでも 公 営 住 宅 への 入 居 申 込 選 考 公 営 住 宅 家 賃 敷 金 の 決 定 免 除 減 額 支 払 猶 予 入 居 者 から 支 払 われた 家 賃 敷 金 の 管 理 等 を 行 っている この 業 務 の 中 でマイナンバーを 利 用 することで 例 14 予 防 時 報

4 2016 vol.265 えば マイナンバーX 番 がA 住 宅 に マイナンバー Y 番 がB 住 宅 に 申 し 込 みをしているといった 管 理 や マイナンバーX 番 の 家 賃 は 〇 万 円 で 来 月 分 は 減 額 が 認 められているなどの 管 理 を 行 えるように なる 今 でも 地 方 公 共 団 体 ではこのような 情 報 管 理 が 行 われているが その 際 対 象 者 の 氏 名 など が 用 いられており 氏 名 だと 同 姓 同 名 などの 可 能 性 もあるため マイナンバーを 用 いることで 同 姓 同 名 の 混 同 などをせずに 正 確 な 管 理 が 行 える ようになる マイナンバーを 元 に 外 からさまざまな 情 報 を 入 手 できるのでは との 不 安 も 聞 かれるが 入 手 提 供 できる 情 報 は 法 律 上 厳 格 に 限 定 されている 例 え ば 公 営 住 宅 業 務 では 原 則 として 収 入 状 況 情 報 住 民 税 関 係 情 報 住 民 票 関 係 情 報 身 体 障 害 者 手 帳 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 交 付 及 びその 障 害 の 程 度 に 関 する 情 報 生 活 保 護 実 施 関 係 情 報 のみ 入 手 することができる これらは 公 営 住 宅 業 務 におけ る 入 居 者 管 理 家 賃 決 定 等 に 必 要 な 情 報 として マ イナンバー 法 によって 情 報 入 手 が 認 められている 入 手 できる 情 報 等 が 法 律 によって 限 定 されてい ることは 公 営 住 宅 業 務 だけではなく その 他 の 業 務 でも 同 様 である マイナンバーを 用 いることで 同 姓 同 名 氏 名 変 更 住 所 変 更 などの 影 響 を 受 け ずに 正 確 に 対 象 者 を 把 握 し 人 違 いミスを 防 止 し 業 務 に 必 要 な 情 報 を 国 民 の 手 を 煩 わせるこ となく 正 確 に 入 手 提 供 することが マイナンバー 制 度 の 主 眼 である 5.マイナンバーを 取 り 扱 う 者 に 求 め られること マイナンバーを 他 人 に 知 られても そのことを もって 直 ちに 重 要 情 報 がわかるわけではない マ イナンバーを 他 人 に 知 られても それだけでは 預 金 残 高 生 活 保 護 受 給 歴 前 科 破 産 歴 などはわ からない しかしマイナンバーが 悪 用 されてしまうと 個 人 の 権 利 利 益 が 侵 害 される 恐 れがある マイナンバー の 悪 用 リスクとして 主 に 考 えられるのは なりす まし 不 正 過 剰 紐 づけのリスクである マイナン バーを 取 り 扱 う 者 には これまでの 個 人 情 報 とは 異 なるルールに 従 うことが 求 められるが その 際 これらのリスクを 踏 まえて 自 分 が 何 を 求 められ ているかを 把 握 することが 重 要 となる (1)なりすましを 防 止 するために 求 められる こと なりすましリスクとは 別 人 になりすますこと で 他 人 の 個 人 情 報 を 盗 み 見 たり 他 人 名 義 で 何 かを 行 ったり 他 人 の 金 銭 を 奪 い 取 る 者 が 出 現 す るリスクである マイナンバーのみで そのマイ ナンバーの 持 ち 主 であると 判 断 されれば このよ うなリスクが 増 大 する そこで 日 本 のマイナンバー 制 度 では マイナン バーのみによる 確 認 が 禁 止 され マイナンバーを 取 得 する 際 には 本 人 確 認 を 行 うことが 義 務 付 け られる ここにいう 本 人 確 認 とは その 人 が 別 人 でないことの 確 認 ( 実 在 確 認 )と マイナンバー が 間 違 いではないことの 確 認 ( 番 号 確 認 )の2つ を 含 む 概 念 である 前 者 の 実 在 確 認 は 運 転 免 許 証 などの 顔 写 真 付 の 公 的 身 分 証 で 行 い 後 者 の 番 号 確 認 は 通 知 カード やマイナンバーが 記 載 された 住 民 票 の 写 しで 行 う のが 原 則 である( 図 4) 個 人 番 号 カードは 顔 写 真 付 の 公 的 身 分 証 であると 同 時 に マイナンバー も 記 載 されているものであるので 個 人 番 号 カー ドであれば 1 枚 で 実 在 確 認 と 番 号 確 認 を 完 了 することができる もっとも 前 者 の 実 在 確 認 は 別 人 でないことの 予 防 時 報 15

5 論 考 確 認 であるため どのような 場 合 にも 必 ず 運 転 免 許 証 等 を 確 認 することが 求 められるわけではない 例 えば 勤 務 先 は 社 員 を 別 人 と 間 違 えることは 想 定 しにくいので 勤 務 先 が 社 員 の 運 転 免 許 証 等 を 確 認 する 必 要 は 基 本 的 にはない もっとも 入 社 時 に 本 人 確 認 を 行 っていなければ 入 社 時 になり すまされているリスク 自 体 は 考 えられるので 入 社 時 に 本 人 確 認 を 行 った 社 員 については 実 在 確 認 を 省 略 することが 認 められている また 家 族 間 では 別 人 と 間 違 えることは 考 えられないので 家 族 間 については 実 在 確 認 は 不 要 である 後 者 の 番 号 確 認 は 通 知 カードを 受 け 取 れな かった 者 についても マイナンバーが 記 載 された 住 民 票 の 写 しを 取 得 すれば それを 番 号 確 認 資 料 として 用 いることができる マスコミでは 連 日 通 知 カードの 不 着 誤 配 等 が 報 道 されており 通 知 カードが 受 け 取 れないと 著 しい 不 利 益 が 生 じる ような 誤 解 も 見 られるが マイナンバーが 記 載 さ れた 住 民 票 の 写 しは 通 知 カードと 同 等 の 法 的 効 力 を 認 められた 書 類 であるので 通 知 カードがな 図 4 本 人 確 認 の 方 法 ( slidejigyou_siryou.pdf) くても 心 配 する 必 要 はない 通 知 カードが 受 け 取 れないと マイナンバーの 番 号 確 認 のために 住 民 票 の 写 しを 取 得 する 手 間 と 費 用 がかかるが 著 しい 不 利 益 までは 生 じにくい マスコミ 報 道 に 過 剰 に 反 応 せず 必 要 な 場 面 ではマイナンバーが 記 載 された 住 民 票 の 写 しを 取 得 していけばよい 以 上 が 本 人 確 認 の 基 本 であるが 本 人 確 認 には さまざまな 方 法 が 認 められている 例 えば 実 在 確 認 の 際 運 転 免 許 証 やパスポート 等 の 顔 写 真 付 の 公 的 身 分 証 を 有 していない 者 の 存 在 も 考 えられ その 場 合 は 健 康 保 険 証 と 年 金 手 帳 といった 顔 写 真 の 付 いていない 公 的 書 類 等 2 種 類 を 確 認 する 方 法 があり これら 以 外 の 様 々な 書 類 も 認 められ ている (2) 不 正 リスク マイナンバーの 多 くは 国 地 方 公 共 団 体 健 康 保 険 組 合 等 で 保 有 されるが 民 間 企 業 でも 範 囲 は 限 定 されているものの マイナンバーとともに 税 務 手 続 情 報 雇 用 保 険 情 報 健 康 保 険 手 続 情 報 年 金 手 続 情 報 などを 保 有 する これらの 情 報 を 従 業 者 や 外 部 の 者 が 不 正 にのぞ き 見 したり 悪 用 や 外 部 への 売 却 不 正 複 製 といっ た 不 正 リスクが 考 えられる そこで マイナンバー を 保 有 する 国 地 方 公 共 団 体 民 間 企 業 等 におい ては 不 正 対 策 を 十 分 に 講 じる 必 要 がある マイ ナンバーというとセキュリティ 対 策 安 全 管 理 措 置 対 策 ばかりに 注 目 が 集 まる 傾 向 があるが セキュ リティ 対 策 のみを 行 ったからといって 不 正 リス クに 十 分 に 対 応 することはできない まず 従 業 者 等 に 対 し マイナンバーを 取 り 扱 っ てよい 場 面 を 周 知 し 業 務 上 どのような 取 扱 いが 許 容 され どのような 取 扱 いが 許 容 されないのか 教 育 していく 必 要 がある そのためには マイナン バーの 取 扱 規 程 を 具 体 的 にわかりやすくとりまと 16 予 防 時 報

6 2016 vol.265 め 従 業 員 がマイナンバーの 注 意 点 が 理 解 できる 状 態 にする 必 要 がある また 不 正 を 防 止 するために 個 別 の 対 策 も 講 じていく 必 要 がある 例 えば 不 正 なのぞき 見 不 正 提 供 防 止 のためには 業 務 上 マイナンバーを 取 り 扱 える 者 を 限 定 し その 者 で なければマイナンバーに 触 れることができないよ う マイナンバー 情 報 を 施 錠 保 管 し 鍵 を 厳 重 に 管 理 したり マイナンバーやそれと 紐 づく 電 子 デー タにアクセスできる 者 を ユーザ ID パスワード 等 で 限 定 したりすること 等 が 考 えられる 次 に 内 部 者 ではなく 外 部 者 が 不 正 を 行 うこと も 考 えらえる そこで 外 部 者 が 立 ち 入 れるような 環 境 でマイナンバーを 取 り 扱 わないことが 重 要 で あるし マイナンバーやそれと 紐 づく 電 子 データ を 外 部 者 が 不 正 にアクセス 等 できないよう セキュ リティ 対 策 を 施 す 必 要 がある (3) 過 剰 紐 づけリスク マイナンバーはあくまで 数 字 の 羅 列 であり そ れ 単 体 では 重 要 情 報 が 含 まれるものではない マ イナンバーのリスクは 個 人 情 報 の 目 次 索 引 と しての 価 値 である マイナンバーで 様 々な 情 報 を 管 理 すれば マイナンバーをもとに マイナンバー と 紐 づく 様 々な 情 報 を 検 索 することができる その ために 上 記 のような 効 果 をもたらすわけであるが それと 同 時 に マイナンバーの 目 次 索 引 としての 価 値 が 悪 用 されてしまうと マイナンバーを 元 に 知 られたくない 情 報 を 知 られてしまうリスク 等 が 生 じる そこで マイナンバー 法 では マイナンバーの 悪 用 リスクを 抑 えるために マイナンバーから 検 索 できる 情 報 の 範 囲 を 狭 めており 借 金 額 商 品 購 入 歴 詐 欺 被 害 歴 等 とマイナンバーを 紐 づける ことは 法 律 上 認 められていない しかし 法 律 が 遵 守 されずに マイナンバーを これらの 情 報 と 違 法 に 紐 づけた 違 法 名 簿 が 出 現 し それらが 漏 えい 等 してしまうと マイナンバーを 元 に 様 々な 情 報 が 勝 手 に 検 索 されたり 知 られて しまうといったこと 流 布 してしまう 恐 れも 考 え られなくはない そこで マイナンバーを 取 り 扱 う 者 においては マイナンバーを 法 律 上 認 められた 範 囲 で 取 り 扱 う ことが 厳 格 に 求 められる 行 政 機 関 健 康 保 険 組 合 であれば 原 則 としてマイナンバー 法 9 条 1 項 別 表 第 一 に 規 定 された 範 囲 内 でしか マイナ ンバーを 取 り 扱 うことはできない 地 方 公 共 団 体 については これに 加 え マイナンバー 法 9 条 2 項 に 基 づく 条 例 に 定 められた 範 囲 内 でしか マイ ナンバーを 取 り 扱 うことはできない 民 間 企 業 に ついては さらに 限 定 され 原 則 として 社 会 保 障 税 の 行 政 手 続 のために 必 要 な 範 囲 でしかマイ ナンバーを 取 り 扱 うことができないので 注 意 徹 底 が 必 要 である 6.おわりに 以 上 述 べてきた 通 り マイナンバー 制 度 は 情 報 がすべて 筒 抜 けになるような 制 度 ではない マ イナンバーの 運 用 リスクは 主 に なりすまし 不 正 過 剰 紐 づけであり これらが 行 われないよう マイナンバーを 取 り 扱 う 者 は 法 律 を 遵 守 し 適 切 な 対 応 を 講 じなければならないし 国 は 法 律 が 遵 守 され 適 切 な 対 応 が 講 じられるよう 責 任 を 果 たす 必 要 がある マイナンバーをめぐっては さ まざまな 情 報 が 報 じられているが そのすべてが 正 しいわけではない 我 々 個 人 としては マイナ ンバーをめぐる 噂 に 振 り 回 されることなく 情 報 の 発 信 元 を 確 認 し 正 確 な 情 報 を 得 て マイナン バーを 正 しく 理 解 していく 必 要 がある 予 防 時 報 17

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