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1 番 号 制 度 による 国 民 の 利 便 性 向 上 と 行 政 運 営 の 効 率 化 の 実 現 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 案 前 内 閣 委 員 会 調 査 室 寺 西 香 澄 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 案 及 び 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 案 は 平 成 25 年 5 月 24 日 の 参 議 院 本 会 議 において 可 決 成 立 した 本 稿 では 両 法 律 案 成 立 までの 経 緯 政 府 案 及 び 衆 議 院 における 修 正 の 概 要 並 びに 国 会 における 主 な 議 論 を 紹 介 する 1. 第 180 回 国 会 ( 平 成 24 年 )における 法 律 案 の 提 出 (1) 平 成 24 年 に 提 出 された 両 法 律 案 の 概 要 平 成 24 年 2 月 14 日 に 野 田 内 閣 は 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 案 ( 以 下 旧 マイナンバー 法 案 という ) 及 び 行 政 手 続 におけ る 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 案 ( 以 下 旧 整 備 法 案 という )を 国 会 ( 衆 議 院 )に 提 出 した 両 法 律 案 の 概 要 は 以 下 のとおりである 1 ア 旧 マイナンバー 法 案 市 町 村 長 は 住 民 票 コード 2 が 住 民 票 に 記 載 されている 日 本 国 籍 を 有 する 者 及 び 中 長 期 在 留 者 特 別 永 住 者 等 の 外 国 人 住 民 に 対 し 住 民 票 コードを 変 換 して 得 られる 個 人 番 号 を 指 定 し 書 面 により 通 知 する 個 人 番 号 は 漏 えいして 不 正 に 用 いられるおそれ があると 認 められる 場 合 に 限 り 変 更 することができる また 市 町 村 長 は 住 民 からの 申 請 により 氏 名 住 所 生 年 月 日 個 人 番 号 等 が 記 載 されたその 者 に 係 る 個 人 番 号 カードを 交 付 しなければならない 個 人 番 号 は マイナンバー 法 に 定 める 社 会 保 障 税 災 害 対 策 分 野 等 の 事 務 を 行 うた めに 必 要 な 限 度 で 利 用 することができる 何 人 も 情 報 提 供 ネットワークシステム( 特 定 個 人 情 報 ( 個 人 番 号 を 含 む 個 人 情 報 ) の 提 供 を 管 理 するために 総 務 大 臣 が 設 置 管 理 する 電 子 情 報 処 理 組 織 )を 使 用 した 情 報 提 供 等 マイナンバー 法 に 定 める 場 合 を 除 き 特 定 個 人 情 報 の 提 供 及 び 特 定 個 人 情 報 ( 他 人 の 個 人 番 号 を 含 むものに 限 る )の 収 集 保 管 をしてはならない 1 平 成 24 年 に 提 出 された 両 法 律 案 の 提 出 の 経 緯 及 び 概 要 については 拙 稿 社 会 保 障 税 番 号 制 度 の 導 入 - 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 案 - 立 法 と 調 査 第 327 号 (2012.4) 3~12 頁 を 参 照 2 無 作 為 に 作 成 された11 桁 の 番 号 からなる( 住 民 基 本 台 帳 法 第 7 条 第 13 号 ) ( 参 議 院 事 務 局 企 画 調 整 室 編 集 発 行 ) 3

2 特 定 個 人 情 報 の 取 扱 いに 関 する 監 視 又 は 監 督 等 の 事 務 をつかさどる 第 三 者 機 関 とし て 内 閣 総 理 大 臣 の 所 轄 の 下 に 個 人 番 号 情 報 保 護 委 員 会 を 設 置 する このほか 国 税 庁 長 官 は 国 の 機 関 地 方 公 共 団 体 及 び 法 人 等 に 対 し 法 人 番 号 を 指 定 通 知 するとともに 法 人 番 号 の 指 定 を 受 けた 者 の 商 号 又 は 名 称 本 店 又 は 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 及 び 法 人 番 号 を 公 表 する イ 旧 整 備 法 案 マイナンバー 法 施 行 のため 住 民 基 本 台 帳 法 の 一 部 改 正 電 子 署 名 に 係 る 地 方 公 共 団 体 の 認 証 業 務 に 関 する 法 律 の 一 部 改 正 等 関 係 27 法 律 の 規 定 の 整 備 を 行 う (2) 両 法 律 案 の 廃 案 及 び3 党 実 務 者 による 修 正 協 議 旧 マイナンバー 法 案 及 び 旧 整 備 法 案 は 両 法 律 案 と 同 日 に 国 会 提 出 された 地 方 公 共 団 体 情 報 システム 機 構 法 案 3 とともに 衆 議 院 内 閣 委 員 会 において 継 続 審 査 とされた 後 平 成 24 年 11 月 16 日 の 衆 議 院 解 散 に 伴 い いずれも 廃 案 となった なお 旧 マイナンバー 法 案 については 国 会 提 出 以 降 民 主 党 自 由 民 主 党 及 び 公 明 党 の 実 務 者 間 で 修 正 協 議 が 行 われ 個 人 番 号 の 通 知 方 法 の 改 善 や 将 来 における 番 号 制 度 の 利 用 範 囲 の 拡 大 等 といった 国 民 の 利 便 性 向 上 のための 措 置 のほか 個 人 番 号 情 報 保 護 委 員 会 の 権 限 強 化 等 について 一 定 の 合 意 がなされた 2. 第 183 回 国 会 ( 平 成 25 年 )における 法 律 案 の 提 出 政 権 交 代 を 経 た 平 成 25 年 3 月 1 日 に 第 二 次 安 倍 内 閣 は 3 党 実 務 者 による 修 正 協 議 の 内 容 を 反 映 した 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 案 ( 以 下 マイナンバー 法 案 という ) 及 び 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 す るための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 案 ( 以 下 整 備 法 案 という )を 国 会 ( 衆 議 院 )に 提 出 した 以 下 では 両 法 律 案 について 第 180 回 国 会 ( 平 成 24 年 ) 提 出 法 律 案 からの 主 な 変 更 点 及 び 成 立 までの 経 緯 を 概 観 する (1)マイナンバー 法 案 ア 基 本 理 念 旧 マイナンバー 法 案 では 個 人 番 号 及 び 法 人 番 号 の 利 用 の 基 本 として 行 政 運 営 の 効 率 化 及 び 国 民 の 利 便 性 の 向 上 に 資 すること 行 政 分 野 における 給 付 と 負 担 の 適 切 な 関 係 の 維 持 に 資 すること 等 を 挙 げていたが マイナンバー 法 案 では これらを 基 本 理 念 とするとともに 以 下 の 事 項 を 追 加 している 社 会 保 障 等 3 分 野 における 個 人 番 号 及 び 法 人 番 号 の 利 用 促 進 他 の 行 政 分 野 及 び 行 政 分 野 以 外 の 国 民 の 利 便 性 向 上 に 資 する 分 野 における 個 人 番 号 等 の 利 用 可 能 性 の 考 慮 3 住 民 基 本 台 帳 法 電 子 署 名 に 係 る 地 方 公 共 団 体 の 認 証 業 務 に 関 する 法 律 及 びマイナンバー 法 の 規 定 による 事 務 並 びにその 他 の 地 方 公 共 団 体 の 情 報 システムに 関 する 事 務 を 地 方 公 共 団 体 に 代 わって 行 うため 地 方 公 共 団 体 が 共 同 して 設 置 運 営 する 組 織 を 設 立 することを 定 めるものである 4

3 個 人 番 号 カードの 利 用 促 進 行 政 事 務 以 外 の 事 務 処 理 における 個 人 番 号 カードの 活 用 情 報 提 供 ネットワークシステムの 利 用 促 進 特 定 個 人 情 報 以 外 の 情 報 の 授 受 に 同 シス テムの 用 途 を 拡 大 する 可 能 性 の 考 慮 イ 国 地 方 公 共 団 体 の 責 務 事 業 者 の 努 力 規 定 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は 基 本 理 念 にのっとり 特 定 個 人 情 報 の 取 扱 いの 適 正 を 確 保 す るために 必 要 な 措 置 を 講 ずるとともに 個 人 番 号 及 び 法 人 番 号 の 利 用 に 関 する 施 策 を 実 施 するものとする また 国 は 教 育 広 報 活 動 等 を 通 じて 個 人 番 号 及 び 法 人 番 号 の 利 用 に 関 する 国 民 の 理 解 を 深 めるよう 努 めるものとする 個 人 番 号 及 び 法 人 番 号 を 利 用 する 事 業 者 は 国 及 び 地 方 公 共 団 体 が 実 施 する 施 策 に 協 力 するよう 努 めるものとする ウ 通 知 カードによる 個 人 番 号 の 通 知 旧 マイナンバー 法 案 では 個 人 番 号 の 通 知 を 書 面 により 行 うこととしていたが マイ ナンバー 法 案 では 通 知 カードにより 個 人 番 号 を 通 知 することとした 通 知 カードには 個 人 番 号 のほか 氏 名 住 所 生 年 月 日 性 別 が 記 載 される 通 知 カードの 交 付 を 受 けた 者 が 個 人 番 号 カードの 交 付 を 受 けようとする 場 合 には 当 該 通 知 カードを 住 所 地 市 町 村 長 に 返 納 しなければならない エ 個 人 番 号 カードの 利 用 個 人 番 号 カードにはICチップが 搭 載 される 予 定 であるが 市 町 村 の 機 関 又 は 行 政 機 関 や 民 間 事 業 者 等 の 政 令 で 定 めるものは 条 例 又 は 政 令 で 定 めるところにより 総 務 大 臣 が 定 める 安 全 基 準 に 従 って 一 定 の 事 項 を 個 人 番 号 カードのICチップの 空 き 領 域 に 記 録 して 利 用 することができる オ 情 報 提 供 ネットワークシステム 等 の 安 全 性 の 確 保 総 務 大 臣 及 び 情 報 提 供 ネットワークシステムを 使 用 して 特 定 個 人 情 報 の 照 会 提 供 を 行 う 者 は 当 該 事 務 に 関 する 秘 密 について その 漏 えい 防 止 その 他 の 適 切 な 管 理 のため に 情 報 提 供 ネットワークシステム 及 び 当 該 事 務 に 使 用 する 電 子 計 算 機 の 安 全 性 及 び 信 頼 性 を 確 保 することその 他 の 必 要 な 措 置 を 講 じなければならない カ 第 三 者 機 関 の 名 称 変 更 所 掌 事 務 の 追 加 旧 マイナンバー 法 案 において 設 置 することとした 第 三 者 機 関 である 個 人 番 号 情 報 保 護 委 員 会 の 名 称 を 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 に 改 める 旧 マイナンバー 法 案 では 第 三 者 機 関 が 特 定 個 人 情 報 の 取 扱 いについて 必 要 な 指 導 助 言 をすることができるとしていたが マイナンバー 法 案 ではこれに 加 え 必 要 が あると 認 めるときは 当 該 特 定 個 人 情 報 と 共 に 管 理 されている 特 定 個 人 情 報 以 外 の 個 人 情 報 の 取 扱 いに 関 しても 指 導 助 言 できることとしている また 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 が 特 定 個 人 情 報 の 取 扱 いに 利 用 される 情 報 提 供 ネッ トワークシステムその 他 の 情 報 システムの 構 築 維 持 管 理 に 関 し 費 用 の 節 減 その 他 の 合 理 化 効 率 化 を 図 った 上 でその 機 能 の 安 全 性 信 頼 性 を 確 保 するよう 総 務 大 臣 その 他 の 関 係 行 政 機 関 の 長 に 対 し 必 要 な 措 置 を 実 施 するよう 要 求 できることとしている キ 検 討 等 5

4 旧 マイナンバー 法 案 では 附 則 において 法 施 行 後 5 年 を 目 途 とした 見 直 し 規 定 を 設 けていたが マイナンバー 法 案 では 見 直 しの 検 討 期 間 を3 年 に 短 縮 するとともに 検 討 すべき 事 項 として 1 個 人 番 号 の 利 用 範 囲 の 拡 大 2 情 報 提 供 ネットワークシステム を 使 用 した 特 定 個 人 情 報 の 提 供 範 囲 の 拡 大 3 特 定 個 人 情 報 以 外 の 情 報 提 供 への 情 報 提 供 ネットワークシステムの 活 用 を 明 記 し 国 民 の 理 解 を 得 つつ 所 要 の 措 置 を 講 ずるも のとしている このほか 以 下 の 検 討 規 定 等 を 追 加 している 法 施 行 後 1 年 を 目 途 とした 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 の 権 限 拡 大 ( 特 定 個 人 情 報 以 外 の 個 人 情 報 の 取 扱 いに 関 する 監 視 監 督 の 実 施 ) 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 の 人 的 体 制 の 整 備 財 源 確 保 等 本 人 から 個 人 番 号 の 提 供 を 受 ける 際 の 本 人 確 認 措 置 の 拡 充 ( 例 えばスマートフォンの 活 用 等 ) 法 施 行 後 1 年 を 目 途 とした 情 報 提 供 等 記 録 開 示 システム(マイ ポータル)の 設 置 及 びその 活 用 を 図 るための 必 要 な 措 置 の 実 施 民 間 活 用 を 視 野 に 入 れたマイ ポータルによる 個 人 情 報 の 開 示 手 続 情 報 提 供 等 複 数 の 地 方 公 共 団 体 の 情 報 システムの 共 同 化 集 約 の 推 進 に 必 要 な 情 報 提 供 等 地 方 公 共 団 体 に 対 する 協 力 (2) 整 備 法 案 旧 整 備 法 案 とほぼ 同 内 容 であり マイナンバー 法 施 行 に 伴 う 関 係 36 法 律 の 規 定 の 整 備 を 行 う (3) 衆 議 院 におけるマイナンバー 法 案 の 修 正 から 成 立 まで 平 成 25 年 3 月 22 日 の 衆 議 院 本 会 議 において マイナンバー 法 案 整 備 法 案 のほか 内 閣 4 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 及 び 地 方 公 共 団 体 情 報 システム 機 構 法 案 5 の 趣 旨 説 明 及 び 質 疑 が 行 われ 4 法 案 は 衆 議 院 内 閣 委 員 会 に 付 託 された 衆 議 院 内 閣 委 員 会 では 対 政 府 質 疑 参 考 人 質 疑 を 行 ったほか 総 務 委 員 会 財 務 金 融 委 員 会 及 び 厚 生 労 働 委 員 会 との 連 合 審 査 会 を 開 会 した この 過 程 において マイナンバー 法 案 及 び 内 閣 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 修 正 協 議 が 行 われ 4 月 24 日 の 内 閣 委 員 会 に 自 由 民 主 党 民 主 党 無 所 属 クラブ 日 本 維 新 の 会 公 明 党 及 びみんなの 党 の 共 同 提 案 による 両 案 に 対 する 修 正 案 が 提 出 された 6 4 マイナンバー 法 案 と 同 日 ( 平 成 25 年 3 月 1 日 )に 国 会 提 出 されており 内 閣 官 房 における 情 報 通 信 技 術 の 活 用 に 関 する 総 合 調 整 機 能 を 強 化 するため 内 閣 官 房 に 内 閣 情 報 通 信 政 策 監 ( 政 府 CIO)を 置 くこと 等 を 定 める ものである 5 マイナンバー 法 案 と 同 日 ( 平 成 25 年 3 月 1 日 )に 国 会 提 出 されており その 内 容 は 第 180 回 国 会 に 提 出 された ものとほぼ 同 様 である 6 内 閣 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 に 対 しては 内 閣 情 報 通 信 政 策 監 に 対 する 事 務 の 委 任 主 体 を 高 度 情 報 通 信 ネットワーク 社 会 推 進 戦 略 本 部 から 同 本 部 長 ( 内 閣 総 理 大 臣 )とすること 内 閣 情 報 通 信 政 策 監 の 意 見 報 告 に 基 づき 必 要 があると 認 めるときは 本 部 長 が 関 係 行 政 機 関 の 長 に 勧 告 できるようにすること 等 の 修 正 案 が 提 出 された 6

5 マイナンバー 法 案 の 衆 議 院 修 正 の 概 要 は 以 下 のとおりである ア 目 的 の 修 正 目 的 に 行 政 運 営 の 効 率 化 及 び 行 政 分 野 におけるより 公 正 な 給 付 と 負 担 の 確 保 を 図 る ことを 明 記 する イ 基 本 理 念 の 修 正 基 本 理 念 に 国 民 の 利 便 性 の 向 上 及 び 行 政 運 営 の 効 率 化 に 資 することを 明 記 する ウ 特 定 個 人 情 報 を 提 供 することができる 場 合 の 追 加 国 税 庁 長 官 が 都 道 府 県 知 事 等 に 又 は 都 道 府 県 知 事 等 が 国 税 庁 長 官 等 に 政 令 で 定 める 国 税 に 関 する 法 律 の 規 定 により 国 税 又 は 地 方 税 に 関 する 特 定 個 人 情 報 を 提 供 する 場 合 において 当 該 特 定 個 人 情 報 の 安 全 を 確 保 するために 必 要 な 措 置 として 政 令 で 定 める 措 置 を 講 じているときは 当 該 特 定 個 人 情 報 を 提 供 することができる エ 給 付 付 き 税 額 控 除 の 施 策 に 関 する 事 務 の 的 確 な 実 施 に 係 る 検 討 附 則 に 給 付 付 き 税 額 控 除 の 施 策 の 導 入 を 検 討 する 場 合 には 当 該 施 策 に 関 する 事 務 が 的 確 に 実 施 されるよう 国 の 税 務 官 署 が 保 有 しない 個 人 所 得 課 税 に 関 する 情 報 に 関 し 個 人 番 号 の 利 用 に 関 する 制 度 を 活 用 して 当 該 事 務 を 実 施 するために 必 要 な 体 制 の 整 備 を 検 討 する 規 定 を 追 加 する 4 月 26 日 衆 議 院 内 閣 委 員 会 において マイナンバー 法 案 及 び 内 閣 法 等 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 案 が 修 正 議 決 整 備 法 案 及 び 地 方 公 共 団 体 情 報 システム 機 構 法 案 が 可 決 された 4 法 案 は 5 月 9 日 の 衆 議 院 本 会 議 においてそれぞれ 修 正 議 決 又 は 可 決 され 本 院 に 送 付 さ れた 参 議 院 では 5 月 10 日 の 本 会 議 において マイナンバー 法 案 及 び 整 備 法 案 の 趣 旨 説 明 及 び 質 疑 が 行 われた 参 議 院 内 閣 委 員 会 には 両 法 律 案 及 び 内 閣 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 が 付 託 され 7 対 政 府 質 疑 を 行 った 後 5 月 23 日 に3 法 案 がそれぞれ 可 決 された 3 法 案 は 翌 5 月 24 日 の 参 議 院 本 会 議 において 可 決 され 成 立 した 8 3. 国 会 における 主 な 議 論 (1) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 導 入 の 意 義 社 会 保 障 税 番 号 制 度 ( 以 下 番 号 制 度 という ) 導 入 の 意 義 について 安 倍 内 閣 総 理 大 臣 は 番 号 制 度 は より 公 平 な 社 会 保 障 制 度 や 税 制 の 基 盤 であるとともに 情 報 化 社 会 のインフラとして 国 民 の 利 便 性 の 向 上 や 行 政 の 効 率 化 に 資 する と 答 弁 した 9 番 号 制 度 のメリットについて 甘 利 国 務 大 臣 は 番 号 による 税 及 び 社 会 保 障 分 野 での 名 寄 せ 突 合 により 所 得 把 握 の 正 確 性 が 向 上 することで 税 及 び 社 会 保 障 分 野 における 7 地 方 公 共 団 体 情 報 システム 機 構 法 案 は5 月 15 日 に 総 務 委 員 会 に 付 託 され 5 月 24 日 の 参 議 院 本 会 議 において 可 決 成 立 した(5 月 31 日 公 布 ( 平 成 25 年 法 律 第 29 号 )) 8 3 法 案 はいずれも5 月 31 日 に 公 布 された(マイナンバー 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 27 号 ) 整 備 法 ( 同 第 28 号 ) 内 閣 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 同 第 22 号 )) 9 第 183 回 国 会 衆 議 院 本 会 議 録 第 12 号 13 頁 17 頁 18 頁 20 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 本 会 議 録 第 18 号 5 頁 7 頁 ( 平 ) 7

6 負 担 分 担 の 公 平 性 がより 一 層 確 保 されること 社 会 保 障 等 の 給 付 の 申 請 に 当 たり 従 来 求 められていた 添 付 書 類 の 簡 素 化 削 減 が 可 能 となること 将 来 において マイ ポ ータルにより 自 己 情 報 の 確 認 や 行 政 からのきめ 細 かなお 知 らせサービスの 提 供 が 可 能 とな ること 等 を 挙 げるとともに 行 政 の 効 率 化 が 図 られ 限 られた 行 政 資 源 を 国 民 サービス 充 実 のためにより 重 点 的 に 配 分 することも 可 能 となる と 答 弁 した また デメリットと しては 個 人 情 報 の 漏 えい 不 正 利 用 や 国 家 による 個 人 情 報 の 一 元 管 理 への 懸 念 が 指 摘 されているため 制 度 面 システム 面 において 対 応 措 置 を 講 じていると 答 弁 した( 具 体 的 な 措 置 については 後 述 (7)ア 参 照 ) 10 また 安 倍 内 閣 総 理 大 臣 及 び 甘 利 国 務 大 臣 は 番 号 制 度 に 関 するシステム 整 備 に 当 た っては 対 象 となる 業 務 をそのまま 単 純 にシステム 化 するのではなく 業 務 の 徹 底 的 な 見 直 しを 事 前 に 行 うことが 重 要 である 内 閣 情 報 通 信 政 策 監 の 指 導 の 下 番 号 制 度 の 係 る 社 会 保 障 分 野 や 税 分 野 等 の 個 々の 行 政 事 務 における 業 務 フローの 見 直 し 等 に 積 極 的 に 取 り 組 んでまいりたい と 答 弁 した 11 (2) 費 用 対 効 果 ア 費 用 番 号 制 度 の 導 入 に 係 る 費 用 について 甘 利 国 務 大 臣 及 び 政 府 参 考 人 は 個 人 番 号 の 付 番 関 係 システムの 構 築 ( 約 160 億 円 )や 情 報 提 供 ネットワークシステム マイ ポー タル 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 の 監 視 監 督 システムの 構 築 ( 約 190 億 円 )といった 新 規 のシステム 開 発 に 約 350 億 円 を 見 込 んでいるほか 地 方 公 共 団 体 等 の 個 人 番 号 を 取 り 扱 う 各 機 関 における 既 存 システムの 改 修 ( 例 えば 年 金 関 係 システム( 約 186 億 円 ) ハ ローワーク 関 係 システム( 約 155 億 円 ) 国 税 関 係 システム( 約 380 億 円 ) 地 方 公 共 団 体 の 業 務 システム( 約 1,600 億 円 )など)が 必 要 となることから 現 時 点 において 総 額 で 2,000 億 円 から3,000 億 円 程 度 を 見 込 んでいる 旨 答 弁 した 12 また 番 号 制 度 に 関 する システムの 運 用 経 費 について 甘 利 国 務 大 臣 及 び 政 府 参 考 人 は 一 般 的 に 初 期 費 用 の10%から15% 程 度 とされている システムの 運 用 経 費 は 業 者 との 契 約 の 仕 方 や そのシステムを 閉 じたシステムにするのかクラウドにするのか 等 によってかなり 変 わ ってくる できるだけセキュリティは 高 く かつコストの 低 い 調 達 方 法 を 考 えていきた い と 答 弁 した 13 番 号 制 度 に 関 するシステム 整 備 について 山 本 国 務 大 臣 は 複 数 府 省 にまたがるシス テムとなることから 政 府 全 体 としてのIT 投 資 の 最 適 化 や 情 報 システムの 相 互 運 用 性 等 を 確 保 し 府 省 間 の 緊 密 な 連 携 を 図 ることが 重 要 である 関 係 大 臣 と 十 分 に 連 携 し 10 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 4 号 6 頁 ( 平 ) 同 第 5 号 35~36 頁 ( 平 ) 同 第 9 号 11~ 12 頁 ( 平 ) 11 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 9 号 4 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 本 会 議 録 第 18 号 6 頁 ( 平 ) 12 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 5 号 22 頁 36 頁 ( 平 ) 同 第 7 号 9 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 4 頁 ( 平 ) 同 第 8 号 2 頁 ( 平 ) 13 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 7 号 9 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 5 頁 ( 平 ) 8

7 各 府 省 に 対 し 高 度 な 総 合 調 整 を 行 う 権 限 等 を 法 制 化 する 内 閣 情 報 通 信 政 策 監 が 十 分 に 司 令 塔 機 能 を 発 揮 できるようバックアップし システムの 円 滑 な 整 備 や 安 定 的 な 運 用 に 向 けて 尽 力 する と 答 弁 した 14 また 特 許 庁 の 運 営 基 盤 システムなど 過 去 の 政 府 にお けるシステム 整 備 において 事 業 者 の 技 術 力 やプロジェクト 管 理 能 力 を 評 価 せず 安 値 で 応 札 するといった 調 達 プロセス 上 の 問 題 があったことを 踏 まえ 西 村 内 閣 府 副 大 臣 は 内 閣 情 報 通 信 政 策 監 の 指 導 の 下 で 調 達 仕 様 書 における 要 件 定 義 を 明 確 化 し 受 注 す る 事 業 者 の 技 術 力 の 適 正 な 評 価 もしっかり 行 う また その 際 に 外 部 専 門 家 を 活 用 する など 内 閣 情 報 通 信 政 策 監 と 連 携 して 適 切 にシステム 整 備 を 行 いたい 旨 答 弁 した 15 イ 効 果 番 号 制 度 導 入 による 効 果 について 甘 利 国 務 大 臣 は 多 くは 定 性 的 な 効 果 であり 数 値 化 が 難 しい 16 が 定 量 的 な 効 果 については 番 号 制 度 導 入 に 従 って 数 字 が 精 緻 と なっていく 部 分 もあると 考 える 今 後 番 号 制 度 の 詳 細 等 について 検 討 を 進 めていく 中 で どの 段 階 でどのような 試 算 ができるのか 関 係 機 関 ともよく 相 談 をしてまいりたい と 答 弁 した 17 また 安 倍 内 閣 総 理 大 臣 は 番 号 制 度 に 係 るIT 投 資 はもとより 本 来 IT 投 資 は 国 民 に 対 するサービスの 質 の 向 上 や 行 政 運 営 の 効 率 化 に 資 するものでなけ ればならない 今 後 IT 投 資 を 行 う 各 府 省 においてしっかりと 効 果 検 証 を 行 うととも に 十 分 な 説 明 責 任 を 果 たすようにしていきたい と 答 弁 した 18 なお 衆 議 院 内 閣 委 員 会 及 び 参 議 院 内 閣 委 員 会 の 附 帯 決 議 に 番 号 制 度 に 係 るシステム の 開 発 整 備 に 当 たり 現 行 制 度 及 び 業 務 の 改 善 を 前 提 に 費 用 対 効 果 を 検 証 した 上 で 予 算 案 等 を 策 定 することが 盛 り 込 まれた (3) 個 人 番 号 の 付 番 通 知 ア 個 人 番 号 の 付 番 我 が 国 では 平 成 14 年 8 月 以 降 住 民 基 本 台 帳 に 記 載 されている 住 民 一 人 一 人 に 住 民 票 コードが 付 番 されているが 番 号 制 度 では 住 民 票 コードではなく 住 民 票 コードを 変 換 して 得 られる 個 人 番 号 を 利 用 することとしている その 理 由 について 甘 利 国 務 大 臣 は 個 人 番 号 として 何 を 用 いるかについては 検 討 段 階 において パブリックコメン トにより 国 民 の 御 意 見 を 伺 った 上 で 住 民 票 コードに 対 応 した 新 たな 番 号 とすることと した さらに 1つの 番 号 のみではさまざまな 個 人 情 報 を 芋 づる 式 に 引 き 出 せない 情 報 連 携 の 仕 組 みを 構 築 し また 個 人 番 号 が 悪 用 された 場 合 等 に 個 人 番 号 の 変 更 を 容 易 に 14 第 183 回 国 会 衆 議 院 本 会 議 録 第 12 号 17 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 本 会 議 録 第 18 号 6 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 10 頁 ( 平 ) 15 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 9 号 21 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 12 頁 ( 平 ) 16 第 183 回 国 会 衆 議 院 本 会 議 録 第 12 号 13 頁 16 頁 20 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 本 会 議 録 第 18 号 4 頁 ( 平 ) 17 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 7 号 9 頁 ( 平 ) 18 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 9 号 3 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 本 会 議 録 第 18 号 7 頁 ( 平 ) 9

8 行 うため 住 民 票 コードは 個 人 番 号 や 連 携 符 号 のもとになる 番 号 とすることが 望 ましい と 考 えた と 答 弁 した 19 また 個 人 番 号 の 桁 数 はおおむね12 桁 前 後 となる 見 込 みであり 20 かつ 性 別 や 生 年 月 日 等 の 属 性 を 持 たせないことが 明 らかにされた 21 個 人 番 号 は 当 該 個 人 番 号 が 漏 えいして 不 正 に 用 いられるおそれがあると 認 められる ときに 限 り 本 人 の 請 求 又 は 市 町 村 長 の 職 権 により 変 更 されるが 西 村 内 閣 府 副 大 臣 及 び 政 府 参 考 人 は 個 人 番 号 がインターネット 上 で 不 特 定 多 数 の 者 が 閲 覧 できるような 状 態 となった 場 合 や 個 人 番 号 カード 又 は 通 知 カードを 盗 まれるなどして 紛 失 した 場 合 が これに 該 当 する 旨 答 弁 した 22 イ 個 人 番 号 の 通 知 個 人 番 号 の 通 知 は 住 民 票 に 記 載 された 住 所 へ 通 知 カードを 送 付 することにより 行 う 予 定 であるが 例 えばDV 被 害 者 や 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 に 伴 う 避 難 者 等 様 々な 事 情 により 住 民 票 に 記 載 された 住 所 と 異 なる 場 所 に 居 住 する 住 民 にも 安 全 かつ 確 実 に 通 知 カードを 送 付 することが 必 要 となる この 点 について 甘 利 国 務 大 臣 は 実 務 に 当 たる 市 町 村 からの 意 見 も 伺 いながら 検 討 してまいりたい 住 民 基 本 台 帳 に 登 録 され ていない 人 については まずは 実 態 に 合 った 届 出 をしてもらうよう 説 明 し 住 民 基 本 台 帳 の 記 録 が 正 確 に 行 われることが 必 要 と 考 える また DV 被 害 者 への 対 処 については 関 係 自 治 体 とこれから 検 討 していきたい と 答 弁 した 23 ウ 成 りすまし 防 止 策 既 に 番 号 制 度 を 導 入 している 米 国 では 他 人 の 社 会 保 障 番 号 を 不 正 に 利 用 した 年 金 や 失 業 保 険 の 受 給 また 韓 国 では 他 人 の 住 民 登 録 番 号 を 不 正 に 入 手 し 海 外 からオン ラインゲームに 登 録 をしていた 事 例 など 24 成 りすまし 等 の 番 号 の 不 正 利 用 による 被 害 が 発 生 している 甘 利 国 務 大 臣 等 は 両 国 では 本 人 確 認 が 番 号 のみによって 行 われ また 番 号 に 利 用 制 限 を 設 けていなかったことが 成 りすましの 事 例 発 生 に 影 響 したので はないかと 考 える マイナンバー 法 では この 教 訓 を 生 かし 成 りすまし 被 害 が 発 生 し ないよう 個 人 番 号 の 利 用 範 囲 を 法 律 に 限 定 的 に 規 定 するとともに 個 人 番 号 の 利 用 に 当 たっては 個 人 番 号 カード 等 の 写 真 付 きのもので 本 人 確 認 を 行 うこととしている 旨 答 弁 した 第 183 回 国 会 衆 議 院 本 会 議 録 第 12 号 17 頁 ( 平 ) 20 甘 利 国 務 大 臣 は 平 成 25 年 6 月 11 日 の 記 者 会 見 において 個 人 番 号 は12 桁 法 人 番 号 は13 桁 とすることを 発 表 した 21 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 23 頁 ( 平 )の 向 井 政 府 参 考 人 答 弁 同 第 8 号 2 頁 ( 平 )の 安 倍 内 閣 総 理 大 臣 及 び 甘 利 国 務 大 臣 答 弁 22 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 9 号 18 頁 ( 平 ) 23 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 26 頁 ( 平 ) 24 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 4 号 5 頁 ( 平 ) 日 本 弁 護 士 連 合 会 編 著 デジタル 社 会 のプライ バシー 共 通 番 号 制 ライフログ 電 子 マネー ( 航 思 社 平 成 24 年 )277 頁 ( 韓 国 ) 285~286 頁 ( 米 国 ) 25 第 183 回 国 会 衆 議 院 本 会 議 録 第 12 号 19 頁 ( 平 )の 甘 利 国 務 大 臣 答 弁 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 20 頁 ( 平 )の 西 村 内 閣 府 副 大 臣 答 弁 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 4 号 5 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 9 頁 ( 平 )の 向 井 政 府 参 考 人 答 弁 10

9 (4) 個 人 番 号 の 利 用 範 囲 個 人 番 号 の 利 用 範 囲 は マイナンバー 法 に 定 める 社 会 保 障 税 災 害 対 策 分 野 等 の 事 務 に 限 定 されている ア 社 会 保 障 分 野 社 会 保 障 分 野 における 個 人 番 号 の 利 用 範 囲 は 年 金 の 資 格 取 得 確 認 給 付 に 関 する 事 務 や 医 療 保 険 等 の 保 険 料 徴 収 等 の 医 療 保 険 者 における 手 続 等 とされており 病 歴 等 の 医 療 情 報 については 含 まれていない 医 療 分 野 における 番 号 制 度 の 利 用 について 政 府 参 考 人 は 番 号 制 度 により 構 築 さ れるインフラを 基 盤 として 医 療 などの 分 野 での 番 号 制 度 の 導 入 を 検 討 したい とし 医 療 情 報 は 個 人 のプライバシーに 非 常 に 関 連 するため 機 微 性 やその 特 性 に 配 慮 し た 特 段 の 措 置 を 併 せて 検 討 する 必 要 がある 平 成 24 年 9 月 に 厚 生 労 働 省 に 設 けた 有 識 者 による 検 討 会 で 報 告 書 が 取 りまとめられた 26 報 告 書 では 1 個 人 番 号 の 利 活 用 と 保 護 を 同 時 に 図 るため 必 要 な 措 置 を 講 じる 必 要 があること 2 番 号 制 度 に 対 する 国 民 的 な 理 解 を 醸 成 していく 必 要 があること 3 医 療 情 報 を 利 活 用 するための 環 境 整 備 が 必 要 で あることが 指 摘 されている 厚 生 労 働 省 としては 医 療 などの 分 野 の 番 号 制 度 導 入 に 向 けた 環 境 づくりのための 具 体 的 な 方 策 について 関 係 省 庁 とも 連 携 して 検 討 を 進 めてま いりたい と 答 弁 した 27 また 田 村 厚 生 労 働 大 臣 は 医 療 分 野 に 番 号 制 度 を 導 入 する と 対 象 となる 利 用 機 関 ( 医 療 機 関 )が 圧 倒 的 に 増 える これらをネットワークでつな ぐためには それなりの 設 備 投 資 が 必 要 となる また 医 療 分 野 は 機 微 に 触 れる 情 報 が 多 い そのため 番 号 制 度 導 入 当 初 から 医 療 分 野 にまで 踏 み 込 むことは 難 しい 旨 答 弁 した 28 なお 平 成 25 年 6 月 14 日 に 閣 議 決 定 された 日 本 再 興 戦 略 -JAPAN is BACK- にお いて 個 人 一 人 ひとりが 自 分 の 医 療 健 康 データを 利 活 用 できる 環 境 を 整 備 促 進 し 適 正 な 情 報 の 活 用 により 適 切 な 健 康 産 業 の 振 興 につなげるべく 検 討 を 進 め 国 民 的 理 解 を 得 た 上 で 医 療 情 報 の 番 号 制 度 の 導 入 を 図 る ことが 盛 り 込 まれたところである イ 税 分 野 税 分 野 における 番 号 制 度 導 入 の 効 果 について 甘 利 国 務 大 臣 は 番 号 制 度 の 導 入 のみ で 正 確 に 所 得 を 把 握 することには 一 定 の 限 界 があるものの 制 度 導 入 により 社 会 保 障 分 野 税 分 野 のそれぞれにおいて 個 人 番 号 又 は 法 人 番 号 を 用 いて 各 種 資 料 情 報 等 の 名 寄 せやマッチングが 効 率 的 かつ 正 確 に 行 われ かつ 機 関 を 超 えて 相 互 に 情 報 を 連 携 で きるようになることから 社 会 保 障 税 分 野 全 体 を 通 じて 現 状 に 比 して より 正 確 な 所 得 把 握 が 可 能 となる と 答 弁 した 29 事 業 所 得 利 子 所 得 や 金 融 資 産 については 法 定 調 書 の 提 出 が 義 務 付 けられていない 26 社 会 保 障 分 野 サブワーキンググループ 医 療 機 関 等 における 個 人 情 報 保 護 のあり 方 に 関 する 検 討 会 ( 合 同 開 催 ) 医 療 等 分 野 における 情 報 の 利 活 用 と 保 護 のための 環 境 整 備 のあり 方 に 関 する 報 告 書 ( 平 ) 27 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 4 号 9 頁 ( 平 ) 28 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 総 務 委 員 会 財 務 金 融 委 員 会 厚 生 労 働 委 員 会 連 合 審 査 会 議 録 第 1 号 11 頁 ( 平 ) 29 第 183 回 国 会 衆 議 院 本 会 議 録 第 12 号 13 頁 ( 平 ) 11

10 ため その 把 握 は 困 難 である 甘 利 国 務 大 臣 は 政 府 が 国 民 の 所 得 や 資 産 をどこまで 把 握 するのかは それに 伴 う 国 民 の 負 担 等 も 勘 案 した 上 で 社 会 保 障 制 度 や 税 制 といっ たそれぞれの 制 度 の 中 で 検 討 されていくものと 考 える と 答 弁 した 30 また 伊 東 財 務 大 臣 政 務 官 は 事 業 所 得 や 海 外 資 産 取 引 情 報 等 個 人 番 号 が 記 載 された 法 定 調 書 の みでは 把 握 や 確 認 が 困 難 な 取 引 もたくさんあり 全 ての 所 得 を 把 握 することは 困 難 であ る とし 国 税 当 局 としては 限 られた 人 員 の 中 で 法 定 調 書 の 名 寄 せや 申 告 書 との 突 合 に 加 え 税 務 調 査 等 を 的 確 に 行 うこと 等 を 通 じ 公 平 適 正 な 課 税 の 実 現 に 努 めて いかなければならない 番 号 制 度 導 入 を 踏 まえ これからどのように 所 得 を 適 切 に 把 握 していくかについては 法 定 調 書 の 拡 大 など 制 度 面 での 対 応 を 含 めて 今 後 とも 検 討 していく 必 要 がある と 答 弁 した 31 ウ 災 害 対 策 分 野 災 害 対 策 分 野 における 個 人 番 号 の 利 用 について 西 村 内 閣 府 副 大 臣 及 び 政 府 参 考 人 は 東 日 本 大 震 災 の 被 災 地 からの 要 望 も 踏 まえ 被 災 者 生 活 再 建 支 援 金 の 支 給 に 関 する 事 務 や 地 方 公 共 団 体 の 条 例 で 定 める 防 災 に 関 する 事 務 等 に 個 人 番 号 を 利 用 できることと している 災 害 対 策 基 本 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 32 において 災 害 発 生 の 際 市 町 村 長 が 被 災 者 台 帳 を 作 成 し 各 機 関 が 有 する 被 災 者 情 報 の 共 有 ができるよう 措 置 され ているが 当 該 被 災 者 台 帳 の 作 成 事 務 についても 個 人 番 号 を 利 用 することが 念 頭 に 置 か れている また 同 法 律 案 に 定 める 避 難 行 動 要 支 援 者 名 簿 33 の 作 成 等 についても 地 方 公 共 団 体 において 条 例 で 定 めることにより 個 人 番 号 を 利 用 することが 可 能 となる 旨 答 弁 した 34 また 政 府 参 考 人 は 災 害 時 に 個 人 番 号 カードを 持 って 避 難 することがで きず 個 人 番 号 が 分 からないということも 現 実 に 起 こりうる この 場 合 には 基 本 4 情 報 ( 氏 名 住 所 生 年 月 日 性 別 )により 本 人 確 認 を 行 った 上 で 住 民 基 本 台 帳 に 記 載 されている 個 人 番 号 をお 知 らせすることで 当 該 個 人 番 号 を 利 用 してもらうことが 考 え られる 旨 答 弁 した 35 (5) 個 人 番 号 カード 個 人 番 号 カードは 氏 名 住 所 生 年 月 日 性 別 及 び 個 人 番 号 が 記 載 される 点 では 通 知 カードと 同 様 であるが これに 加 え 本 人 の 顔 写 真 が 表 示 されるとともに ICチップが 搭 載 される ア 個 人 番 号 カード 取 得 のメリット 番 号 制 度 においては 1 本 人 確 認 (その 本 人 が 確 かに 本 人 であるか)と 2 個 人 番 号 の 確 認 (その 番 号 が 確 かに 本 人 のものであるか)が 必 要 となる 30 第 183 回 国 会 参 議 院 本 会 議 録 第 18 号 8 頁 ( 平 ) 31 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 8 号 12 頁 ( 平 ) 32 平 成 25 年 6 月 17 日 の 参 議 院 本 会 議 において 可 決 成 立 した(6 月 21 日 公 布 ( 平 成 25 年 法 律 第 54 号 )) 33 高 齢 者 障 害 者 等 の 災 害 時 の 避 難 に 特 に 配 慮 を 要 する 者 についての 避 難 支 援 等 を 実 施 するための 基 礎 とする 名 簿 をいう 34 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 11~12 頁 ( 平 ) 同 第 8 号 18 頁 ( 平 ) 35 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 11 頁 27 頁 ( 平 ) 12

11 個 人 番 号 カード 取 得 のメリットについて 甘 利 国 務 大 臣 は 個 人 番 号 カードには 顔 写 真 がついているため 個 人 番 号 カード1 枚 で 本 人 確 認 と 個 人 番 号 の 確 認 を 行 うことが できるが 通 知 カードには 顔 写 真 がついていないため 本 人 確 認 や 個 人 番 号 の 確 認 を 行 う 際 には 運 転 免 許 証 など 顔 写 真 付 きの 本 人 確 認 書 類 と 併 用 していただく 必 要 がある 個 人 番 号 カードは ICチップの 空 き 領 域 を 活 用 して 利 用 することも 可 能 とされてお り 利 便 性 の 向 上 に 資 するものと 考 える 旨 答 弁 した 36 運 転 免 許 証 等 を 保 有 している 場 合 は 通 知 カードと 併 用 することで 足 りることから 個 人 番 号 カードに 切 り 替 えるイ ンセンティブに 欠 けることとなるが 甘 利 国 務 大 臣 は 通 知 カードで 不 便 を 感 じない 人 は 替 えないのかもしれないし 不 便 を 感 じる 人 は 替 えるかもしれない ただ 奨 励 策 として 1 枚 のカードで 全 て 済 んでしまうのであるから そのほうが 保 管 や 携 帯 上 もい いのではないか と 答 弁 した 37 イ 個 人 番 号 カードの 普 及 個 人 番 号 カードの 交 付 に 伴 い 現 在 住 民 基 本 台 帳 法 に 基 づき 交 付 されている 住 民 基 本 台 帳 カードは 廃 止 される 住 民 基 本 台 帳 カードの 累 計 交 付 枚 数 は 約 656 万 枚 ( 平 成 24 年 3 月 31 日 現 在 )であり 普 及 率 は 全 人 口 の 約 5.1%にとどまっている 38 この 点 について 新 藤 総 務 大 臣 は 住 民 基 本 台 帳 ネットワークシステム( 住 基 ネット)は カードを 普 及 させることが 目 的 ではなく 住 基 ネットの 活 用 によって 利 便 性 を 向 上 させることが 重 要 であった とし 住 民 基 本 台 帳 カードが 普 及 しなかった 理 由 については 本 人 確 認 であれば 運 転 免 許 証 などで 代 用 できるため カードを 持 つ 必 要 性 が 高 まらなかった 旨 答 弁 した 39 個 人 番 号 カードについて 甘 利 国 務 大 臣 は 本 人 確 認 や 個 人 番 号 を 確 認 する 際 に 利 用 されること また マイ ポータルにアクセスする 際 の 認 証 に 利 用 されることから 住 民 基 本 台 帳 カードと 比 べて 利 用 場 面 が 拡 大 し 個 人 番 号 カードの 取 得 による 国 民 の 利 便 性 向 上 を 図 ることができると 考 える と 答 弁 した 40 個 人 番 号 カードの 円 滑 な 取 得 のための 措 置 について 北 村 総 務 大 臣 政 務 官 は 通 知 カードとともに 個 人 番 号 カードの 申 請 書 を 送 付 することを 考 えている また 住 民 が 市 町 村 の 窓 口 に 一 度 来 庁 すればカードを 取 得 できるようにする 方 向 で 手 続 を 検 討 すると ともに 市 町 村 の 事 務 負 担 及 び 費 用 軽 減 のため 個 人 番 号 カードの 発 行 作 業 を 全 市 町 村 が 地 方 公 共 団 体 情 報 システム 機 構 等 に 委 託 することも 可 能 とする 方 向 で 考 えている と 答 弁 した 41 また 個 人 番 号 カードの 発 行 手 数 料 について 甘 利 国 務 大 臣 は 有 料 とす るかどうかを 含 め 国 民 の 負 担 やカードの 普 及 促 進 といった 観 点 から 検 討 する とし 第 183 回 国 会 衆 議 院 本 会 議 録 第 12 号 11 頁 15 頁 ( 平 ) 37 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 8 号 10 頁 ( 平 ) 38 総 務 省 住 民 基 本 台 帳 カードの 交 付 状 況 < 39 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 総 務 委 員 会 財 務 金 融 委 員 会 厚 生 労 働 委 員 会 連 合 審 査 会 議 録 第 1 号 5 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 8 号 2~3 頁 ( 平 ) 同 第 9 号 10 頁 ( 平 ) 40 第 183 回 国 会 衆 議 院 本 会 議 録 第 12 号 17 頁 ( 平 ) 41 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 8 号 18 頁 ( 平 ) 42 第 183 回 国 会 衆 議 院 本 会 議 録 第 12 号 11 頁 ( 平 ) 13

12 43 政 府 参 考 人 は 地 方 公 共 団 体 の 意 見 を 踏 まえながら 今 後 適 切 に 考 えてまいりたい と 答 弁 した 43 ウ ICチップの 利 用 個 人 番 号 カードに 搭 載 されるICチップへの 記 録 事 項 について 甘 利 国 務 大 臣 及 び 政 府 参 考 人 は ICチップに 納 税 額 などの 本 人 に 関 する 情 報 が 全 て 集 積 されるわけでは ない 旨 答 弁 し 44 券 面 に 記 載 されている 氏 名 等 の 情 報 や 公 的 個 人 認 証 の 電 子 証 明 書 等 に 限 り 記 録 されることが 明 らかにされた 45 また マイナンバー 法 において 市 町 村 の 機 関 のほか 政 令 で 定 める 行 政 機 関 や 民 間 事 業 者 等 によるICチップの 空 き 領 域 の 利 用 を 可 能 としており 例 えば 各 種 施 設 の 利 用 者 カードとしての 利 用 等 による 個 人 番 号 カードの 利 便 性 向 上 が 期 待 されている 46 こ の 点 について 政 府 参 考 人 は 法 律 上 は 政 令 で 定 めることにより 民 間 でも 利 用 可 能 となっているが 3 党 実 務 者 による 修 正 協 議 の 議 論 を 踏 まえ 当 面 の 間 民 間 事 業 者 を 政 令 で 定 めずに 運 用 してまいりたい 今 後 施 行 状 況 を 見 ながら 民 間 の 中 でもできる だけ 公 的 な 場 面 ( 例 えば 市 町 村 で 施 設 を 第 三 者 に 委 託 する 場 合 等 )から 順 次 拡 大 して いくことが 妥 当 ではないか と 答 弁 した 47 エ 成 りすましによる 個 人 番 号 カードの 不 正 取 得 の 防 止 住 民 基 本 台 帳 カードについて 成 りすましによる 取 得 やカード 券 面 の 偽 変 造 といった 不 正 事 件 が 報 告 されている 48 総 務 省 は 偽 造 した 運 転 免 許 証 を 本 人 確 認 書 類 として 提 示 し 他 人 に 成 りすまして 住 民 基 本 台 帳 カードを 取 得 した 事 案 が 多 発 したことを 受 け 平 成 22 年 11 月 に 住 民 基 本 台 帳 カードの 交 付 等 における 本 人 確 認 の 徹 底 等 について 通 知 を 発 出 し 対 策 を 講 じている 49 甘 利 国 務 大 臣 は マイナンバー 法 では 個 人 番 号 カードの 不 正 取 得 を 防 ぐために 市 町 村 長 は 個 人 番 号 カードの 交 付 の 際 に その 者 が 本 人 であることを 確 認 するために 主 務 省 令 で 定 める 書 類 の 提 示 を 受 け 又 は 政 令 等 で 定 める 措 置 をとって 本 人 確 認 を 行 う こととしている 本 人 確 認 書 類 としては 例 えば 偽 変 造 の 有 無 を 確 認 した 運 転 免 許 証 や パスポート 等 の 顔 写 真 付 きの 官 公 署 が 発 行 した 書 類 等 を 規 定 することを 想 定 している と 答 弁 した 50 オ 個 人 番 号 カードの 券 面 コピーによる 個 人 番 号 収 集 等 の 防 止 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 7 号 20~21 頁 ( 平 ) 44 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 5 号 36 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 8 号 10 ~11 頁 ( 平 ) 45 内 閣 官 房 社 会 保 障 税 番 号 制 度 ホームページ 個 人 番 号 カード(ICチップ)の 記 録 事 項 < 46 第 183 回 国 会 衆 議 院 本 会 議 録 第 12 号 15 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 本 会 議 録 第 18 号 4 頁 ( 平 ) の 甘 利 国 務 大 臣 答 弁 47 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 19 頁 ( 平 ) 48 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 3 頁 ( 平 )の 望 月 政 府 参 考 人 答 弁 によると 平 成 20 年 度 に12 件 21 年 度 に45 件 22 年 度 に97 件 23 年 度 に54 件 24 年 度 に30 件 報 告 されている 49 総 務 省 自 治 行 政 局 住 民 制 度 課 長 通 知 住 民 基 本 台 帳 カードの 交 付 等 における 本 人 確 認 の 徹 底 等 について ( 総 行 住 第 80 号 平 ) 50 第 183 回 国 会 参 議 院 本 会 議 録 第 18 号 6 頁 ( 平 ) 14

13 例 えば レンタルビデオ 店 の 会 員 登 録 の 際 に 店 側 が 運 転 免 許 証 等 の 本 人 確 認 書 類 の コピーを 取 得 する 場 合 がある 個 人 番 号 カードの 交 付 が 開 始 されると こうした 場 合 の 本 人 確 認 書 類 として 個 人 番 号 カードを 提 示 することも 想 定 されるが 運 転 免 許 証 等 と 同 様 に 個 人 番 号 カードのコピーを 取 得 すると マイナンバー 法 により 禁 止 されている 個 人 番 号 の 収 集 に 該 当 するおそれがある この 点 について 西 村 内 閣 府 副 大 臣 及 び 政 府 参 考 人 は マイナンバー 法 に 規 定 した 場 合 を 除 き 個 人 番 号 の 収 集 保 管 を 禁 じており 違 反 した 場 合 は 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 による 勧 告 命 令 の 対 象 となるほか 命 令 違 反 の 場 合 には 刑 事 罰 も 規 定 している 個 人 番 号 が 収 集 されることを 防 ぐため ( 個 人 番 号 を) 個 人 番 号 カードの 裏 面 に 記 載 する 方 向 で 検 討 しており ( 必 要 な 場 合 には) 表 面 をコピーする 取 扱 いにしたい 旨 答 弁 した 51 また 甘 利 国 務 大 臣 は 個 人 番 号 カード は 裏 面 のコピーは 法 律 で 禁 止 されていますというようなことを 業 界 団 体 を 通 じて 張 り 出 すとか 周 知 徹 底 の 方 法 を 相 当 考 えなければならない と 答 弁 した 52 (6) 情 報 提 供 ネットワークシステムによる 情 報 連 携 番 号 制 度 導 入 に 対 し 様 々な 個 人 情 報 が 国 家 により 一 元 管 理 されるのではないかといっ た 懸 念 が 指 摘 されている 53 この 点 について 甘 利 国 務 大 臣 及 び 政 府 参 考 人 は 国 家 があ らゆる 情 報 を 一 か 所 で 全 部 管 理 するということではない 個 人 番 号 付 きの 個 人 情 報 ( 特 定 個 人 情 報 )については プライバシーへの 影 響 不 正 利 用 による 個 人 情 報 の 漏 えい 等 の 懸 念 があるため 個 人 情 報 を 一 元 的 に 管 理 する 機 関 又 は 主 体 を 設 置 するのではなく 従 来 どおりそれぞれの 行 政 機 関 等 で 分 散 管 理 する と 答 弁 し 54 各 行 政 機 関 等 において 他 の 機 関 が 保 有 する 個 人 情 報 が 必 要 となった 場 合 に その 都 度 情 報 提 供 ネットワークシステム を 使 用 して 情 報 の 照 会 提 供 を 行 うことが 明 らかにされた 55 また 情 報 提 供 ネットワークシステムについて 政 府 参 考 人 は 個 人 番 号 を 使 用 して 情 報 連 携 をすると 個 人 番 号 が 漏 えいし かつハッキングされた 場 合 に 芋 づる 式 に 個 人 情 報 が 漏 えいする 危 険 があるため 個 人 番 号 から 推 測 できないよう 加 工 された 符 号 を 連 携 キーに 用 いる 仕 組 みとしている と 答 弁 した 56 (7) 個 人 情 報 保 護 ア 番 号 制 度 における 個 人 情 報 の 保 護 措 置 平 成 14 年 から 稼 働 している 住 基 ネットは 住 民 票 コードを 検 索 キーとして 住 民 基 本 台 51 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 4 号 17 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 7 頁 ( 平 ) 52 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 8 号 11 頁 ( 平 ) 53 政 府 与 党 社 会 保 障 改 革 検 討 本 部 社 会 保 障 税 番 号 大 綱 ( 平 )15 頁 54 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 5 号 18 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 8 号 10 頁 ( 平 ) 55 内 閣 官 房 社 会 保 障 税 番 号 制 度 ホームページ 番 号 制 度 における 個 人 情 報 の 管 理 の 方 法 について < 56 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 5 号 18 頁 ( 平 ) 15

14 帳 をネットワーク 化 し 全 国 共 通 の 本 人 確 認 ができるシステムとして 構 築 されたもので あるが 住 民 票 コードの 削 除 を 求 めるなど 全 国 で59 件 の 訴 訟 が 提 起 され 平 成 20 年 3 月 6 日 に 最 高 裁 において 住 基 ネットの 合 憲 判 決 が 示 された 57 最 高 裁 合 憲 判 決 では 1 住 基 ネットによる 本 人 確 認 情 報 の 管 理 等 が 正 当 な 行 政 目 的 の 範 囲 内 で 行 われていること 2 本 人 確 認 情 報 が 容 易 に 漏 えいする 具 体 的 な 危 険 はないこ と 3 個 人 情 報 を 一 元 的 に 管 理 することができる 機 関 又 は 主 体 は 存 在 しないこと 等 を 合 憲 の 根 拠 としている 甘 利 国 務 大 臣 は 番 号 制 度 の 構 築 に 当 たっては 住 基 ネットに 係 る 最 高 裁 合 憲 判 決 の 趣 旨 を 十 分 踏 まえる 必 要 がある これに 加 え 番 号 制 度 ではデータマッチングを 行 うこ とが 必 須 であるため さらに 高 度 の 安 全 性 を 確 保 すべく 個 人 情 報 保 護 の 有 識 者 から 成 る 個 人 情 報 保 護 ワーキンググループで 十 分 に 検 討 した 上 で 保 護 対 策 を 講 じている とし 制 度 面 の 措 置 として マイナンバー 法 に 個 人 番 号 の 利 用 範 囲 や 情 報 連 携 の 範 囲 を 明 記 し ここに 規 定 された 場 合 を 除 き 個 人 番 号 の 利 用 特 定 個 人 情 報 の 収 集 保 管 及 び 特 定 個 人 情 報 ファイルの 作 成 を 禁 止 するとともに 特 定 個 人 情 報 の 提 供 を 原 則 禁 止 して いる さらに システム 上 個 人 情 報 が 保 護 される 仕 組 みとなっているかを 事 前 に 評 価 する 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 の 実 施 ( 後 述 イ) 特 定 個 人 情 報 の 取 扱 い 状 況 を 監 視 監 督 する 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 の 設 置 ( 後 述 ウ) 情 報 提 供 ネットワークシステムを 使 用 した 情 報 の 提 供 における 提 供 記 録 の 保 存 罰 則 の 強 化 等 の 対 策 を 講 じている また システム 面 の 措 置 として 個 人 情 報 を 一 元 化 せずに 分 散 管 理 すること 情 報 提 供 ネッ トワークシステムを 用 いた 情 報 連 携 において 個 人 番 号 ではなく 別 の 符 号 を 利 用 するこ とのほか アクセス 制 御 (システム 内 の 特 定 個 人 情 報 にアクセスできる 者 の 制 限 )や 通 信 の 暗 号 化 等 の 対 策 を 講 ずることとし 一 般 の 個 人 情 報 に 対 する 規 制 よりも 厳 格 な 規 制 を 設 けている 旨 答 弁 した 58 また 内 閣 法 制 局 長 官 も 法 律 案 を 審 査 した 当 局 とし ても その 内 容 は 妥 当 なものだと 考 えている と 答 弁 した 59 イ 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 について 政 府 参 考 人 は 行 政 機 関 や 地 方 公 共 団 体 等 が 個 人 番 号 を 含 む 個 人 情 報 ファイルを 保 有 するに 先 立 ち 情 報 の 漏 えい 等 の 危 険 性 及 び 影 響 について 自 ら 評 価 し 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 が 承 認 する 制 度 で マイナンバー 法 にお いて 新 設 するものである とし 1 自 ら 評 価 し それを 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 が 承 認 することを 通 じて 業 務 体 制 やシステム 設 計 がプライバシーに 配 慮 したものであるこ とを 確 認 できる 点 2 事 前 に 評 価 を 行 い 必 要 な 措 置 をあらかじめ 講 ずることにより 個 人 情 報 の 漏 えい 等 を 未 然 に 防 止 することに 資 する 点 3 評 価 結 果 を 公 表 するため 国 民 によるチェック 機 能 が 働 くという 点 で プライバシーの 保 護 に 大 きな 意 義 を 有 する と 57 裁 判 所 ホームページ< 58 第 183 回 国 会 衆 議 院 本 会 議 録 第 12 号 10 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 総 務 委 員 会 財 務 金 融 委 員 会 厚 生 労 働 委 員 会 連 合 審 査 会 議 録 第 1 号 11 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 8 号 21 頁 22 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 8 号 17 頁 ( 平 )など 59 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 8 号 21 頁 ( 平 ) 16

15 60 答 弁 した 60 また 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 の 対 象 機 関 が 行 政 機 関 地 方 公 共 団 体 など 数 千 に 及 ぶ ことが 想 定 されるため 甘 利 国 務 大 臣 は ( 各 行 政 機 関 等 が 自 ら 評 価 した) 評 価 書 に 対 し 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 が 実 効 的 な 承 認 作 業 を 行 うことができるように プライバ シーへの 脅 威 の 度 合 いに 応 じて 承 認 の 方 法 に 差 を 設 けるなどの 制 度 設 計 がなされるも のと 考 える と 答 弁 した 61 ウ 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 は 委 員 長 及 び 委 員 6 人 の 体 制 で 特 定 個 人 情 報 の 取 扱 いに 関 する 監 視 又 は 監 督 及 び 苦 情 の 申 出 についての 必 要 なあっせんや 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 等 の 事 務 をつかさどる 甘 利 国 務 大 臣 は マイナンバー 法 は 現 行 の 個 人 情 報 保 護 法 制 の 特 別 法 に 位 置 付 け られるものであり 個 人 情 報 保 護 法 上 の 主 務 大 臣 による 監 督 体 制 を 十 分 に 活 用 するとと もに 特 に 重 要 な 事 案 や 緊 急 性 の 高 い 事 案 について 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 の 資 源 を 重 点 的 に 投 下 する 必 要 があると 考 える また マイナンバー 法 の 附 則 において 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 の 監 視 監 督 を 実 効 的 に 行 うために 必 要 な 人 的 体 制 の 整 備 財 源 の 確 保 等 の 状 況 を 勘 案 し 適 時 にその 改 善 について 検 討 を 加 え 必 要 があると 認 めるときは その 結 果 に 基 づき 所 要 の 措 置 を 講 ずるものとされていることから これらの 検 討 結 果 を 踏 まえて 適 切 に 対 応 してまいりたい と 答 弁 した 62 個 人 番 号 を 含 む 個 人 情 報 が 漏 えいした 場 合 の 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 の 対 応 につい て 甘 利 国 務 大 臣 は 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 は 立 入 検 査 等 を 実 施 し また 違 反 を 是 正 するために 必 要 な 措 置 を 講 ずるよう 勧 告 命 令 することができる 例 えば 再 発 防 止 策 を 講 ずるよう 求 めることや 漏 えいに 係 る 個 人 情 報 の 回 収 等 を 求 めることなどが 考 えられる と 答 弁 した 63 また 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 には 事 務 局 が 置 かれるが 甘 利 国 務 大 臣 は おおむ ね 数 十 名 程 度 の 事 務 局 体 制 でスタートし 効 率 的 かつ 効 果 的 な 業 務 遂 行 に 努 めたい ( 数 十 名 の 事 務 局 体 制 で) 全 て 把 握 できるわけではない システム 上 に 権 限 がある 者 以 外 が 接 触 した 場 合 にはアラートが 出 るようなハードの 仕 組 みにしていかなければな らない もちろん 不 正 が 行 われている 場 合 は 内 部 からの 通 報 等 も 当 然 あろうと 思 うが そういうものにしっかり 対 応 できるようにしていきたい と 答 弁 した 64 なお 参 議 院 内 閣 委 員 会 の 附 帯 決 議 に 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 がその 権 限 と 機 能 を 十 全 に 行 使 することができるよう 情 報 システムや 個 人 情 報 保 護 に 関 する 高 い 識 見 を 有 する 人 材 の 確 保 や 十 分 な 人 員 体 制 の 確 保 等 事 務 局 機 能 の 充 実 を 含 めた 体 制 を 確 保 す ることが 盛 り 込 まれた 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 8 号 15 頁 ( 平 ) 61 第 183 回 国 会 参 議 院 本 会 議 録 第 18 号 6 頁 ( 平 ) 62 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 4 号 10 頁 ( 平 ) 63 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 9 号 20 頁 ( 平 ) 64 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 5 号 14 頁 39 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 本 会 議 録 第 18 号 8 頁 ( 平 ) 17

16 エ 個 人 番 号 を 取 り 扱 う 行 政 機 関 等 が 講 ずべき 措 置 職 員 に 対 する 研 修 マイナンバー 法 では 個 人 番 号 を 取 り 扱 う 行 政 機 関 等 に 対 し 個 人 番 号 の 漏 えい 滅 失 又 は 毀 損 の 防 止 その 他 の 個 人 番 号 の 適 切 な 管 理 のために 必 要 な 措 置 を 講 じることを 義 務 付 けている この 点 について 西 村 内 閣 府 副 大 臣 及 び 政 府 参 考 人 は 情 報 の 暗 号 化 ファイアウォールの 構 築 などシステムに 対 する 技 術 的 な 保 護 措 置 保 管 庫 の 施 錠 立 入 制 限 防 災 設 備 の 整 備 など 物 理 的 な 保 護 措 置 職 員 に 対 する 研 修 教 育 の 実 施 安 全 管 理 責 任 者 の 設 置 など 人 的 な 保 護 措 置 を 講 ずる 必 要 があると 考 える 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 によって ガイドラインのような 形 でその 方 向 性 が 示 され 啓 発 がされるもの と 期 待 している 旨 答 弁 した 65 個 人 番 号 を 取 り 扱 う 職 員 に 対 する 研 修 教 育 について 政 府 参 考 人 は 過 去 に 職 員 の 不 正 あるいは 不 適 切 な 情 報 管 理 に 係 る 事 案 が 発 生 したが その 最 大 の 原 因 として ア クセスできる 職 員 が 多 すぎ ほとんどの 職 員 にオープンになっていたことが 考 えられる アクセスできる 職 員 を 実 際 にその 業 務 を 行 っている 者 に 限 定 し 認 証 をしっかりする ことがまず 大 事 だと 思 う その 上 で その 職 員 に 対 し 情 報 技 術 やセキュリティ ある いは 個 人 情 報 保 護 に 関 する 専 門 家 を 講 師 とする 講 習 を 定 期 的 に 行 うことなどが 考 えら れる と 答 弁 した 66 なお 衆 議 院 内 閣 委 員 会 及 び 参 議 院 内 閣 委 員 会 の 附 帯 決 議 に 個 人 番 号 及 び 法 人 番 号 を 扱 う 業 務 に 従 事 する 者 のICT 知 識 とモラルの 向 上 法 令 遵 守 の 徹 底 を 図 るため 研 修 の 実 施 等 継 続 的 な 人 材 育 成 に 必 要 な 措 置 を 講 ずることにより 個 人 情 報 の 保 護 に 万 全 の 体 制 を 構 築 すること 及 び 特 定 個 人 情 報 を 取 り 扱 う 公 務 に 従 事 する 者 又 は 従 事 して いた 者 について 守 秘 義 務 の 厳 罰 化 等 の 措 置 を 検 討 することが 盛 り 込 まれた (8) 地 方 公 共 団 体 の 負 担 軽 減 番 号 制 度 の 導 入 に 当 たり 地 方 公 共 団 体 においては 個 人 番 号 の 利 用 や 国 等 の 関 係 機 関 と 情 報 連 携 を 実 施 するため 住 民 基 本 台 帳 システム 地 方 税 システム 又 は 社 会 保 障 システ ム 等 の 改 修 整 備 が 必 要 となる この 点 について 衆 議 院 内 閣 委 員 会 では 参 考 人 から ( 番 号 制 度 に 係 る) 業 務 は 法 定 受 託 事 務 となる 国 全 体 の 重 要 な 基 盤 となる 番 号 制 度 に 必 要 な 情 報 基 盤 の 構 築 及 び 改 修 に 係 る 費 用 は 国 が 責 任 を 持 って 財 源 保 障 して 負 担 すること が 不 可 欠 との 意 見 が 述 べられた 67 新 藤 総 務 大 臣 等 は 総 務 省 としては 地 方 公 共 団 体 における 関 係 情 報 システムの 整 備 に 当 たり 統 一 的 に 必 要 となるシステム 改 修 の 内 容 等 についてガイドラインを 示 すことと している また 情 報 提 供 ネットワークシステムと 接 続 する 各 地 方 公 共 団 体 に 設 置 予 定 の サーバーのソフトウェアについて 国 において 一 括 開 発 することとしている 番 号 制 度 の 導 入 に 係 る 地 方 公 共 団 体 の 負 担 軽 減 は 重 要 な 課 題 であると 認 識 しており 地 方 公 共 団 体 のシステム 整 備 に 要 する 経 費 に 対 する 財 政 支 援 については 財 政 当 局 ともよく 相 談 をし 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 5 号 16 頁 ( 平 ) 同 第 7 号 12 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 7 号 19 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 6 号 7 頁 ( 平 )の 清 原 慶 子 参 考 人 の 意 見 陳 述 18

17 ながら 対 応 してまいりたい 旨 答 弁 した 68 また 政 府 参 考 人 は 地 方 公 共 団 体 における 関 係 情 報 システムの 改 修 整 備 に 当 たり 情 報 システムに 精 通 した 人 材 と 併 せ 社 会 保 障 税 災 害 対 策 分 野 の 業 務 とシステムとの 関 係 をきちんと 把 握 して 進 めることができる 人 材 の 必 要 性 や 複 数 の 地 方 公 共 団 体 が 情 報 システムの 共 同 化 等 を 行 う いわゆる 自 治 体 クラ ウドの 取 組 の 加 速 についても 答 弁 した 69 山 本 国 務 大 臣 は 内 閣 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 において 高 度 情 報 通 信 ネットワ ーク 社 会 推 進 戦 略 本 部 (IT 総 合 戦 略 本 部 )に 地 方 公 共 団 体 からの 情 報 提 供 等 の 協 力 の 求 めに 応 じる 努 力 義 務 を 課 すこととしており 例 えば IT 投 資 のための 調 達 に 関 する 情 報 提 供 など 各 地 方 公 共 団 体 に 必 要 な 支 援 を 行 ってまいりたい と 答 弁 した 70 なお 参 議 院 内 閣 委 員 会 の 附 帯 決 議 に 番 号 制 度 に 係 る 地 方 公 共 団 体 のシステム 整 備 に ついて 地 方 公 共 団 体 の 財 政 負 担 及 び 当 該 システム 整 備 に 従 事 する 職 員 の 業 務 負 担 を 軽 減 するため 地 方 公 共 団 体 からの 意 見 を 十 分 に 考 慮 し 必 要 な 措 置 を 検 討 することが 盛 り 込 まれた (9) 法 人 番 号 法 人 番 号 を 付 番 する 意 義 について 政 府 参 考 人 は 税 社 会 保 障 の 分 野 においては 個 人 だけでなく 法 人 が 関 与 するもの( 法 人 税 法 人 住 民 税 社 会 保 険 料 の 特 別 徴 収 等 ) がある これらについても 効 率 性 あるいは 国 民 の 利 便 性 を 高 めるために( 番 号 制 度 を) 入 れたほうがいいだろうということで 法 人 番 号 を 導 入 することとした また 我 が 国 では 分 野 横 断 的 に 特 定 の 法 人 等 を 一 律 に 識 別 可 能 な 番 号 が 存 在 しないこともあり 法 人 番 号 を 導 入 することとした と 答 弁 した 71 また 法 人 番 号 は 基 本 的 に 全 ての 法 人 に 付 番 されることや 個 人 事 業 主 については 法 人 番 号 ではなく 個 人 事 業 主 に 付 番 された 個 人 番 号 によって 事 業 所 得 を 把 握 することが 明 らかにされた 72 (10) 番 号 制 度 の 民 間 利 用 マイナンバー 法 では 基 本 理 念 の1つとして 個 人 番 号 及 び 法 人 番 号 の 利 用 に 関 する 施 策 の 推 進 は ( 中 略 ) 他 の 行 政 分 野 及 び 行 政 分 野 以 外 の 国 民 の 利 便 性 の 向 上 に 資 する 分 野 に おける 利 用 の 可 能 性 を 考 慮 して 行 われなければならない ことを 掲 げるとともに 附 則 に おいて 法 施 行 後 3 年 を 目 途 として 1 個 人 番 号 の 利 用 範 囲 の 拡 大 2 情 報 提 供 ネットワ ークシステムを 使 用 した 特 定 個 人 情 報 の 提 供 範 囲 の 拡 大 3 特 定 個 人 情 報 以 外 の 情 報 提 供 への 情 報 提 供 ネットワークシステムの 活 用 等 について 検 討 することとしており 将 来 にお 68 第 183 回 国 会 衆 議 院 本 会 議 録 第 12 号 16 頁 ( 平 )の 新 藤 総 務 大 臣 答 弁 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 4 号 8 頁 ( 平 )の 坂 本 総 務 副 大 臣 答 弁 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 13 頁 ( 平 ) 同 第 8 号 19 頁 ( 平 )の 望 月 政 府 参 考 人 答 弁 69 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 13 頁 14 頁 ( 平 ) 70 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 17 頁 ( 平 ) 71 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 5 号 38~39 頁 ( 平 ) 72 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 5 号 16 頁 39 頁 ( 平 )の 向 井 政 府 参 考 人 答 弁 19

18 ける 番 号 制 度 の 民 間 利 用 拡 大 が 課 題 とされている 甘 利 国 務 大 臣 は 3 年 後 に 民 間 に 開 放 するということを 決 めているわけではない 個 人 番 号 を 社 会 保 障 税 災 害 対 策 分 野 で 利 用 していく 中 で 民 間 利 用 ができたら 便 利 だ と いう 知 見 が 蓄 積 してくると 思 う 3 年 間 の 導 入 の 成 果 を 見 て 改 善 すべき 点 やさらに 推 進 すべき 点 等 を 精 査 した 上 で どの 範 囲 まで 利 用 を 拡 大 していくか 幅 広 く 識 者 の 英 知 を 集 めて 検 討 していくことになる 旨 答 弁 した 73 また 甘 利 国 務 大 臣 及 び 政 府 参 考 人 は 個 人 番 号 そのものの 利 用 範 囲 を 拡 大 するよりも 個 人 番 号 ではなく 別 の 番 号 により 情 報 連 携 をするという 情 報 提 供 ネットワークシステム の 利 用 範 囲 を 拡 大 するほうが 拡 張 可 能 性 や 安 全 性 が 高 いと 考 えられる 旨 答 弁 した 74 民 間 利 用 が 想 定 されるものについて 政 府 参 考 人 は 例 えば 引 っ 越 した 場 合 に 電 気 ガス 等 の 企 業 に 引 っ 越 しの 情 報 が 通 じるというワンストップサービスの 話 が 要 望 として 多 い また 経 済 団 体 からは 保 険 金 の 支 払 漏 れを 減 らすために 生 命 保 険 会 社 が 契 約 者 の 生 死 情 報 を 得 られるようにしたいとの 要 望 が 出 されている したがって 民 間 利 用 の 拡 大 と いう 場 合 には こうした 準 公 的 な 企 業 が 顧 客 の 利 便 性 向 上 のために 使 うことが 第 一 の 選 択 肢 になり 得 る 旨 答 弁 した 75 なお 参 議 院 内 閣 委 員 会 の 附 帯 決 議 に 利 用 範 囲 の 民 間 拡 大 を 検 討 する 際 は 国 民 から の 意 見 に 耳 を 傾 けるとともに 民 間 分 野 の 公 益 性 等 を 十 分 評 価 すること また そのメリ ット 等 について 国 民 に 分 かりやすく 積 極 的 に 情 報 を 提 供 することが 盛 り 込 まれた (11) 情 報 提 供 等 記 録 開 示 システム(マイ ポータル) マイナンバー 法 では 附 則 において 法 施 行 後 1 年 を 目 途 として 情 報 提 供 等 記 録 開 示 システム(マイ ポータル)を 設 置 するとともに 年 齢 身 体 的 な 条 件 その 他 のマイ ポ ータルの 利 用 を 制 約 する 要 因 にも 配 慮 した 上 で その 活 用 を 図 るために 必 要 な 措 置 を 講 ず るものとしている ア マイ ポータルの 機 能 マイ ポータルの 機 能 について 甘 利 国 務 大 臣 及 び 西 村 内 閣 府 副 大 臣 は 1 行 政 機 関 などの 間 で 行 われた 情 報 提 供 の 記 録 の 確 認 2 行 政 機 関 が 保 有 する 自 己 情 報 の 確 認 3 プッシュ 型 サービスと 言 われる 行 政 機 関 からのお 知 らせ 情 報 の 表 示 4ワンストップに よる 各 種 申 請 手 続 を 自 宅 から 行 えるようにしたい と 答 弁 した 76 また 政 府 参 考 人 は 1 情 報 提 供 の 記 録 の 確 認 及 び2 自 己 情 報 の 確 認 については マイ ポータルの 設 置 運 用 開 始 と 同 時 にサービスの 提 供 を 開 始 する 予 定 である 3プッシュ 型 サービスについ 73 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 5 号 13 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 7 号 20 頁 ( 平 ) 74 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 8 号 4 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 8 号 14 頁 ( 平 ) 75 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 5 号 38 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 8 号 14 頁 ( 平 ) 76 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 4 号 20 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 8 号 17 頁 ( 平 ) 20

19 ては 機 能 そのものはマイ ポータル 設 置 時 点 から 実 装 すべく 準 備 を 進 めるが 個 々の 具 体 的 サービス コンテンツについては マイ ポータル 設 置 後 に 段 階 的 に 拡 充 されて いくものと 考 える 4ワンストップサービスについては 既 存 の 電 子 申 請 等 のサービス が 存 在 することを 踏 まえ 関 係 省 庁 と 連 携 し 可 能 な 限 り 早 期 に 提 供 できるよう 調 整 し てまいりたい と 答 弁 した 77 イ マイ ポータルの 安 全 性 確 保 マイ ポータルの 安 全 性 確 保 について 西 村 内 閣 府 副 大 臣 及 び 政 府 参 考 人 は マイ ポータルはインターネット 上 に 構 築 されるシステムであり 専 用 回 線 と 比 較 してセキュ リティの 面 では 一 段 落 ちる 危 険 性 があるため その 整 備 に 当 たっては 一 段 のセキュリテ ィ 確 保 が 重 要 と 考 えている とし 具 体 策 として データ 通 信 の 暗 号 化 侵 入 検 知 防 止 改 ざん 検 知 防 止 大 量 のデータ 送 信 によるサービス 妨 害 攻 撃 の 防 止 成 りすま しを 防 止 するための 公 的 個 人 認 証 等 による 本 人 確 認 等 を 考 えている 旨 答 弁 した 78 なお 参 議 院 内 閣 委 員 会 の 附 帯 決 議 に マイ ポータルがインターネット 上 に 構 築 さ れることを 踏 まえ 国 民 の 利 便 性 に 考 慮 しつつ より 高 度 な 認 証 システムを 採 用 するこ となど 安 全 性 と 信 頼 性 確 保 のために 万 全 の 対 策 を 講 ずることが 盛 り 込 まれた ウ マイ ポータルへのアクセス マイ ポータルへのアクセスについて 西 村 内 閣 府 副 大 臣 及 び 政 府 参 考 人 は 現 時 点 では 個 人 番 号 カードに 格 納 されたICチップに 盛 り 込 まれた 電 子 情 報 を 読 み 取 り その 情 報 とパスワードを 組 み 合 わせて 確 認 する 公 的 個 人 認 証 を 採 用 することにより 厳 格 な 本 人 確 認 を 実 現 したいと 考 えている と 答 弁 した 79 また マイナンバー 法 の 附 則 において 本 人 から 個 人 番 号 の 提 供 を 受 ける 際 の 本 人 確 認 措 置 の 内 容 を 拡 充 するため 適 時 に 必 要 な 技 術 的 事 項 について 検 討 することとしてお り 個 人 番 号 カード 以 外 のマイ ポータルへのアクセス 手 段 の 拡 充 が 課 題 とされている この 点 について 西 村 内 閣 府 副 大 臣 及 び 政 府 参 考 人 は 認 証 レベルの 高 さは 必 要 と 考 えているが 認 証 レベルが 高 くて 個 人 情 報 の 保 護 が 図 れるのであれば ( 個 人 番 号 カー ドという) 物 理 媒 体 にこだわる 必 要 はないと 思 っている 国 民 の 利 便 性 にも 配 慮 し 技 術 の 進 歩 も 見 ながら 携 帯 電 話 やスマートフォンなどの 情 報 端 末 の 活 用 も 考 える 必 要 がある と 答 弁 した 80 なお 衆 議 院 内 閣 委 員 会 では 参 考 人 から タブレット 及 びス マートフォンは 現 在 パソコンに 比 べるとセキュリティが 若 干 弱 い 面 があるため こ れを 解 決 する 技 術 開 発 及 び 制 度 づくりが 必 要 との 意 見 が 述 べられた 81 エ いわゆる 情 報 弱 者 に 対 する 配 慮 マイ ポータルは 高 齢 者 障 害 者 又 は 自 宅 にパソコンを 保 有 していない 人 など 77 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 8 号 20~21 頁 ( 平 ) 78 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 5 号 15 頁 ( 平 ) 同 第 8 号 17 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 総 務 委 員 会 財 務 金 融 委 員 会 厚 生 労 働 委 員 会 連 合 審 査 会 議 録 第 1 号 3 頁 ( 平 ) 79 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 4 号 10 頁 20 頁 ( 平 ) 80 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 4 号 20 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 総 務 委 員 会 財 務 金 融 委 員 会 厚 生 労 働 委 員 会 連 合 審 査 会 議 録 第 1 号 4 頁 ( 平 ) 81 第 183 回 国 会 衆 議 院 内 閣 委 員 会 議 録 第 6 号 8 頁 ( 平 )の 須 藤 修 参 考 人 答 弁 21

20 いわゆる 情 報 弱 者 に 配 慮 し 利 用 しやすいものとする 必 要 がある この 点 について 甘 利 国 務 大 臣 は 公 的 機 関 にインターネット 端 末 を 設 置 することを 予 定 している 設 置 場 所 については 利 用 しやすい 場 所 であるとともに のぞき 見 などのプライバシーにも 配 慮 したい 詳 細 設 計 に 当 たっては 情 報 弱 者 にも 配 慮 した 画 面 設 計 とする 必 要 があ ることから 関 係 者 から 十 分 に 御 意 見 を 伺 いながら 進 める と 答 弁 した 82 このほか 任 意 代 理 人 によるマイ ポータルのアクセスを 可 能 としているが 政 府 参 考 人 は 電 子 的 な 手 段 で 任 意 代 理 人 であることを 確 認 する 必 要 がある 公 的 個 人 認 証 等 の 認 証 強 度 の 高 い 手 段 であらかじめ 代 理 権 を 証 するような 認 証 方 法 を 検 討 する 必 要 がある と 答 弁 した 83 4.おわりに 政 府 は 平 成 27 年 秋 頃 に 個 人 番 号 を 指 定 通 知 し 平 成 28 年 1 月 から 順 次 個 人 番 号 の 利 用 を 開 始 することを 予 定 している 番 号 制 度 の 開 始 までの 間 に 番 号 制 度 がいかに 国 民 の 利 便 性 向 上 につながり また 行 政 運 営 の 効 率 化 に 資 するものであるかを 費 用 対 効 果 を 明 確 に 示 すこと 等 によって 広 報 周 知 していくことが 求 められる また 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 については マイナンバー 法 施 行 後 1 年 を 目 途 として その 権 限 を 拡 大 し 個 人 情 報 保 護 全 般 についての 監 視 監 督 等 を 行 うことが 検 討 される 84 これは 諸 外 国 において 設 置 されている 個 人 情 報 保 護 についての 独 立 した 監 視 監 督 機 関 と 同 様 の 体 制 整 備 を 目 指 すものであり 現 行 個 人 情 報 保 護 法 制 の 見 直 しにもつながること から その 動 向 が 注 目 される (てらにし かすみ) 82 第 183 回 国 会 衆 議 院 本 会 議 録 第 12 号 15 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 本 会 議 録 第 18 号 6 頁 ( 平 ) 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 8 号 17 頁 ( 平 ) 83 第 183 回 国 会 参 議 院 内 閣 委 員 会 会 議 録 第 8 号 22 頁 ( 平 ) 84 諸 外 国 における 個 人 情 報 保 護 制 度 の 監 視 監 督 機 関 については 消 費 者 庁 諸 外 国 等 における 個 人 情 報 保 護 制 度 の 監 督 機 関 に 関 する 検 討 委 員 会 報 告 書 ( 平 23.3)を 参 照 22

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の 消 防 法 施 行 令 別 表 第 1(6) 項 ロに 掲 げる 施 設 の 概 要 ( 細 目 欄 の 印 は275m2 未 満 の 施 設 が 想 定 されるものを 示 す ) 細 目 根 拠 法 令 規 定 規 模 要 件 根 拠 規 定 構 造 要 件 根 拠 規 定 参 考 資 料 10 老 短 期 入 所 施 設 ( ) (ショートステイ) 第 20 条 の3 ( 老 短 期 入 所 施

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