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1 第 14 号 危 険 ドラッグ 対 策 について はじめに 1. 薬 物 乱 用 問 題 について 2. 危 険 ドラッグの 蔓 延 3. 危 険 ドラッグ 対 策 参 考 資 料 ( 危 険 ドラッグに 対 する 規 制 の 経 緯 ) ( 脱 法 ハーブ)に 対 する 早 急 な 規 制 強 化 等 を 求 める 意 見 書 ) ( 薬 物 乱 用 の 防 止 及 び 脱 法 ハーブ 撲 滅 に 関 する 決 議 ) おわりに 平 成 26 年 12 月 福 岡 市 議 会 事 務 局

2 目 次 はじめに 薬 物 乱 用 問 題 について... 2 (1) 薬 物 乱 用 と 薬 物 依 存... 2 (2) 薬 物 の 種 類 と 害 悪... 2 (3) 薬 物 規 制 に 関 する 法 律... 5 (4) 薬 物 乱 用 を 取 り 巻 く 状 況... 6 (5) 第 四 次 薬 物 乱 用 防 止 五 か 年 戦 略 の 概 要 危 険 ドラッグの 蔓 延... 9 (1) 危 険 ドラッグとは... 9 (2) 危 険 ドラッグを 取 り 巻 く 状 況... 9 (3) 関 連 する 事 件 事 故 等 危 険 ドラッグ 対 策 (1) 国 における 取 組 (2) 地 方 自 治 体 における 取 組 (3) 福 岡 市 における 取 組 (4) 今 後 の 課 題 参 考 資 料 ( 危 険 ドラッグに 対 する 規 制 の 経 緯 ) 参 考 資 料 ( 脱 法 ハーブ に 対 する 早 急 な 規 制 強 化 等 を 求 める 意 見 書 ) 参 考 資 料 ( 薬 物 乱 用 の 防 止 及 び 脱 法 ハーブ 撲 滅 に 関 する 決 議 ) おわりに... 31

3 はじめに 我 が 国 は, 昭 和 45 年 6 月 に 総 理 府 総 理 長 官 を 本 部 長 とする 薬 物 乱 用 対 策 推 進 本 部 を 総 理 府 に 設 置 し, 毎 年 度, 薬 物 乱 用 防 止 対 策 実 施 要 綱 を 定 めて 関 係 省 庁 による 対 策 を 実 施 してきた その 後, 青 少 年 による 覚 醒 剤 の 乱 用 の 深 刻 化 等 の 状 況 にかんがみ, 平 成 9 年 1 月 には, 薬 物 乱 用 対 策 について, 関 係 行 政 機 関 相 互 間 の 緊 密 な 連 携 を 確 保 するとともに, 薬 物 に 対 する 強 力 な 取 締 り, 国 民 の 理 解 と 協 力 を 求 めるための 広 報 啓 発 その 他 総 合 的 かつ 積 極 的 な 施 策 を 推 進 するため, 同 本 部 を 廃 止 し, 新 たに 内 閣 総 理 大 臣 を 本 部 長 とする 薬 物 乱 用 対 策 推 進 本 部 を 内 閣 に 設 置 した 同 本 部 は, 薬 物 乱 用 防 止 五 か 年 戦 略 ( 平 成 10 年 5 月 26 日 決 定 ), 薬 物 乱 用 防 止 新 五 か 年 戦 略 ( 平 成 15 年 7 月 29 日 決 定 ) 及 び 第 三 次 薬 物 乱 用 防 止 五 か 年 戦 略 ( 平 成 20 年 8 月 22 日 決 定 )を 策 定 し,これらに 基 づき 薬 物 乱 用 防 止 対 策 を 推 進 してきた その 後, 同 本 部 は, 平 成 20 年 12 月 に 犯 罪 対 策 閣 僚 会 議 の 下 に 統 合 され, 薬 物 乱 用 対 策 推 進 会 議 となり, 同 会 議 は, 第 四 次 薬 物 乱 用 防 止 五 か 年 戦 略 ( 平 成 25 年 8 月 7 日 決 定 )を 策 定 し, 引 き 続 き 政 府 を 挙 げた 総 合 的 な 対 策 を 講 ずることにより, 薬 物 乱 用 の 根 絶 を 図 ることとしている この 第 四 次 薬 物 乱 用 防 止 五 か 年 戦 略 には, 特 に 留 意 すべき 三 つの 課 題 が 掲 げられており, その 一 つに, 合 法 ハーブ 等 と 称 して 販 売 される 薬 物 等, 新 たな 乱 用 薬 物 への 対 応 が 新 た に 盛 り 込 まれた 近 年, 合 法 ハーブ 等 と 称 して 販 売 される 薬 物 ( 危 険 ドラッグ)を 使 用 し た 者 が 二 次 的 な 犯 罪 や 健 康 被 害 を 起 こす 事 例 が 多 発 しており, 危 険 ドラッグに 迅 速 的 確 に 対 応 する 必 要 があるためである 危 険 ドラッグに 関 しては, 平 成 19 年 4 月, 薬 事 法 改 正 により 指 定 薬 物 制 度 が 導 入 された が, 指 定 薬 物 に 指 定 しても 新 たな 未 規 制 の 類 似 物 質 が 次 々と 出 現 することから, 平 成 25 年 3 月, 指 定 薬 物 を 包 括 指 定 する 省 令 が された 平 成 25 年 10 月 には, 麻 薬 取 締 官 ( 員 )に 指 定 薬 物 に 対 する 取 締 権 限 を 付 与 するほか, 指 定 薬 物 の 疑 いがある 製 品 に 対 する 試 験 検 査 のための 収 去 規 定 を 新 設 する 改 正 法 が され, さらに, 平 成 26 年 4 月 には, 指 定 薬 物 の 輸 入, 製 造, 販 売, 授 与, 販 売 若 しくは 授 与 目 的 での 貯 蔵 又 は 陳 列 の 禁 止 に 加 え, 所 持, 使 用, 購 入, 譲 り 受 けについても 禁 止 することと された このように 我 が 国 においては, 薬 物 乱 用 対 策 が 強 力 に 進 められているが, 平 成 26 年 2 月 には, 本 市 の 天 神 地 区 で 危 険 ドラッグを 吸 った 男 が 乗 用 車 を 暴 走 させ12 人 に 重 軽 傷 を 負 わ せるといった 全 国 に 衝 撃 を 与 えた 事 件 が 発 生 し,また,5 月 には, 本 県 春 日 市 の 小 学 校 校 長 や 本 市 にゆかりのある 有 名 歌 手,7 月 には, 山 口 県 山 口 市 の 市 議 会 議 員 が 覚 せい 剤 取 締 法 違 反 で 逮 捕 されるなどし, 現 在 も 薬 物 関 連 の 事 件 事 故 等 の 報 道 は 後 を 絶 たず, 依 然 と して 憂 慮 すべき 深 刻 な 状 況 にある 福 岡 市 議 会 では, 平 成 24 年 9 月 に 脱 法 ハーブ に 対 する 早 急 な 規 制 強 化 等 を 求 める 意 見 書 を 全 会 一 致 で 可 決 し,また, 平 成 26 年 6 月 には 薬 物 乱 用 の 防 止 及 び 脱 法 ハーブ 撲 滅 に 関 する 決 議 を 全 会 一 致 で 可 決 し, 市 議 会 を 挙 げてその 対 策 に 強 力 に 取 り 組 むこと を 宣 言 している 地 方 自 治 体 の 中 には, 危 険 ドラッグを 規 制 する 条 例 を 制 定 し, 規 制 取 締 りの 強 化, 広 報 啓 発 活 動 の 推 進 等, 独 自 の 取 組 を 進 めているところも 増 えてきている このようなことから, 薬 物 乱 用 問 題, 特 に 危 険 ドラッグを 取 り 巻 く 社 会 状 況,その 対 策 について 国, 地 方 自 治 体, 本 市 の 取 組 などを 調 査 した このレポートが 議 員 の 調 査 研 究 の 一 助 になれば 幸 いである - 1 -

4 1. 薬 物 乱 用 問 題 について (1) 薬 物 乱 用 と 薬 物 依 存 1 2 薬 物 乱 用 とは, 本 来 は 病 気 などの 治 療 に 使 用 する 医 薬 品 を 医 療 目 的 以 外 の 用 法 や 用 量 あるいは 目 的 で 使 用 すること, 又 は 医 療 目 的 にない 薬 物 を 不 正 に 使 用 することをいう 例 えば, 不 眠 症 でないのに 酩 酊 感 を 味 わうために 睡 眠 薬 を 飲 んだり,シンナーを 遊 びや 快 楽 を 得 るために 使 用 したりすることであり,このような 目 的 で 使 用 した 場 合 は,たとえ1 回 使 用 しただけでも 乱 用 にあたる 乱 用 される 危 険 性 のある 薬 物 は, 精 神 に 影 響 を 及 ぼす 作 用 をもっており, 中 枢 神 経 系 を 興 奮 させたり 抑 制 させたりして, 多 幸 感, 壮 快 感, 酩 酊, 不 安 の 除 去, 知 覚 の 変 容, 幻 覚 などをもたらす 働 きがある 薬 物 乱 用 の 恐 ろしい 特 徴 は, 何 回 も 繰 り 返 して 使 用 したく なる 依 存 性 と, 使 用 を 繰 り 返 しているうち,それまでと 同 じ 量 では 効 かなくなる 耐 性 をもってしまうことであり,そのような 状 態 になると, 自 分 の 意 思 では 薬 物 使 用 をコ ントロールできなくなってしまい, 身 体 と 精 神 は 蝕 まれ, 現 実 にいろいろと 不 都 合 が 生 じ ているにもかかわらず, 薬 物 を 使 い 続 ける 薬 物 依 存 の 状 態 となってしまう 薬 物 乱 用 の 問 題 は, 単 に 乱 用 者 自 身 の 精 神 や 身 体 上 の 問 題 にとどまらず, 家 庭 内 暴 力 な どによる 家 庭 の 崩 壊,さらには, 殺 人, 放 火, 交 通 事 故 等 悲 惨 な 事 件 の 原 因 にもなり, 社 会 全 体 への 問 題 と 発 展 するもので, 人 類 が 抱 える 最 も 深 刻 な 社 会 問 題 の 一 つとなっている (2) 薬 物 の 種 類 と 害 悪 1 3 精 神 に 影 響 を 及 ぼす 物 質 の 中 で, 習 慣 性 があり, 乱 用 される 危 険 性 のある 主 な 薬 物 は, 次 のようなものがあり,これらの 取 扱 いが 法 令 により 禁 止 又 は 制 限 されている 1 覚 醒 剤 主 に 白 色 の 粉 末 や 無 色 透 明 の 結 晶 で, 無 臭 でやや 苦 みがあり, 俗 に シャブ, クスリ, S(エス), スピード ヤーバー ( 錠 剤 型 の 覚 醒 剤 ) 等 と 呼 ばれている 覚 醒 剤 の 水 溶 液 を 注 射 する 方 法 が 一 般 的 だが, 粉 末 を 火 であぶ って 煙 を 吸 う, 飲 み 物 に 入 れて 飲 むといった 方 法 もある 神 経 を 興 奮 させ, 眠 気 や 疲 労 感 がなくなり, 頭 が 冴 えたような 感 じになるが, 効 果 が 切 れると, 激 しい 脱 力 感, 疲 労 感, 倦 怠 感 に 襲 われ, 特 に 依 存 性 が 強 い 使 用 を 続 けると 幻 覚 や 妄 想 が 現 れ, 大 量 に 摂 取 すると, 急 性 中 毒 になり, 全 身 けいれんを 起 こし, 意 識 を 失 い, 最 後 には 脳 出 血 で 死 亡 することもある 1 薬 物 乱 用 対 策 内 閣 府 ホームページ 2 薬 物 乱 用 防 止 ダメ ゼッタイ ホームページ ( 公 財 ) 麻 薬 覚 せい 剤 乱 用 防 止 センター 3 平 成 26 年 度 版 薬 物 乱 用 のない 社 会 を 警 察 庁 資 料 - 2 -

5 2 大 麻 乾 燥 大 麻 ( マリファナ, 茶 色 または 草 色 ), 大 麻 樹 脂 ( ハシッシュ, 暗 緑 色 の 棒 状 又 は 板 状 等 ), 液 体 大 麻 ( ハシッシュオイル, 粘 着 性 のある 暗 緑 色 又 は 黒 色 のター ル 状 の 液 体 )がある 通 常 は 乾 燥 した 葉 等 をキセル,パイプ, 水 パイプ 等 を 使 用 して 吸 煙 するが,そのま ま 食 べる, 溶 液 として 飲 むなどもある 一 般 的 には, 気 分 が 快 活, 陽 気 になり,よくしゃべるようになるといわれているが, その 一 方, 視 覚, 聴 覚, 味 覚, 触 覚 等 の 感 覚 が 過 敏 になり, 変 調 を 来 したり, 現 在, 過 去, 未 来 の 観 念 が 混 乱 して, 思 考 が 分 裂 し, 感 情 が 不 安 定 になったりするため, 興 奮 状 態 に 陥 って, 暴 力 や 挑 発 的 な 行 為 を 行 うことがあり,さらには, 幻 覚 や 妄 想 等 に 襲 われるようになる また, 何 もやる 気 のない 状 態 となる 無 動 機 症 候 群 に 陥 るこ ともある 3 MDMA MDA MDMAは, 本 来 は 白 色 粉 末 だが, 様 々な 着 色 がされ, 文 字 や 絵 柄 の 刻 印 が 入 った 錠 剤 の 形 で 密 売 され, 俗 に エクスタシー 等 と 呼 ばれ,MDAは, 白 色 粉 末 で, 俗 に ラブドラッグ 等 と 呼 ばれている MDMAとMDAの 薬 理 作 用 は 類 似 しており, 視 覚, 聴 覚 を 変 化 させる 反 面, 不 安 や 不 眠 などに 悩 まされる 場 合 もあり, 使 用 を 続 けると 錯 乱 状 態 に 陥 ることがあるほか, 腎 肝 臓 機 能 障 害 や 記 憶 障 害 等 の 症 状 も 現 れることがある 4 コカイン 南 米 産 のコカの 木 の 葉 を 原 料 とした 薬 物 で, 無 色 の 結 晶 又 は 白 色 の 結 晶 性 粉 末 で, 無 臭 で 苦 みがあり, 麻 薬 及 び 向 精 神 薬 取 締 法 で 麻 薬 として 規 制 されている 鼻 粘 膜 からの 吸 引 のほか, 経 口 による 方 法 で 乱 用 されている 覚 醒 剤 と 同 様 に 神 経 を 興 奮 させる 作 用 があるため, 気 分 が 高 揚 し, 眠 気 や 疲 労 感 がなくなったり, 体 が 軽 く 感 じられ, 腕 力, 知 力 が ついたという 錯 覚 が 起 こったりする しかし, 覚 醒 剤 に 比 べて, その 効 果 の 持 続 時 間 が30 分 程 度 と 短 いため, 精 神 的 依 存 が 形 成 されると,1 日 に 何 度 も 乱 用 するようになる 乱 用 を 続 けると, 幻 覚 等 の 症 状 が 現 れたり, 虫 が 皮 膚 内 を 動 き 回 っているような 不 - 3 -

6 快 な 感 覚 に 襲 われて, 実 在 しないその 虫 を 殺 そうと 自 らの 皮 膚 を 針 で 刺 したりするこ ともあり, 大 量 に 摂 取 すると, 呼 吸 困 難 により 死 亡 することもある 5 ヘロイン けしを 原 料 とした 薬 物 で,けしからあへんを 採 取 し,あへん から 抽 出 したモルヒネを 精 製 して 作 られ, 麻 薬 及 び 向 精 神 薬 取 締 法 で 麻 薬 として 規 制 されている 純 粋 なヘロインは 白 色 粉 末 だが, 純 度 の 低 いものに 灰 色 や 灰 褐 色 のものもあり, 粉 末 のほかに 棒 状, 粒 状 等 さまざまな 形 状 のものがある 一 般 的 には 無 臭 であるが, 中 には 酢 酸 の 臭 いの するものもある ヘロインは, 静 脈 注 射 のほか, 火 であぶって 煙 を 吸 う 方 法, 吸 引 具 により 吸 引 する 方 法, 経 口 による 方 法 で 乱 用 されている 神 経 を 抑 制 する 作 用 があり, 乱 用 すると 強 い 陶 酔 感 を 覚 える ことから,このような 快 感 が 忘 れられず, 乱 用 を 繰 り 返 すようになり, 強 い 精 神 的 依 存 が 形 成 される さらに 強 い 身 体 的 依 存 が 形 成 され,2~3 時 間 ごとに 摂 取 しないと, 体 中 の 筋 肉 に 激 痛 が 走 り, 骨 がバラバラになって 飛 散 するかと 思 うほどの 痛 み, 悪 寒, おう 吐, 失 神 などの 激 しい 禁 断 症 状 に 苦 しむこととなり,あまりの 苦 しさから 精 神 に 異 常 を 来 すこともある また, 大 量 に 摂 取 すると, 呼 吸 困 難, 昏 睡 の 後, 死 に 至 る ヘロインは 心 身 への 影 響 が 非 常 に 強 いことから 医 学 的 な 使 用 も 一 切 禁 止 されている 6 あへん けしから 採 取 した 液 汁 を 自 然 に 凝 固 させたもので, 黒 褐 色 で 特 殊 な 臭 気 (アンモニア 臭 )と 苦 みがある 原 料 であるけしの 栽 培 やあへんの 採 取,あへん 及 びけしがら(けしの 麻 薬 を 抽 出 することができる 部 分 )の 輸 出 入, 所 持 等 は あへん 法 によ り 規 制 されている あへんは, 調 整 したあへん 煙 膏 として 特 殊 なキセルに 塗 って 炎 にかざし, 出 てきた 煙 を 吸 引 する 方 法 や, 経 口 による 方 法 で 乱 用 されている 神 経 を 抑 制 する 作 用 があり, 乱 用 すると 強 い 陶 酔 感 を 覚 えるが, 精 神 的, 身 体 的 依 存 性 を 生 じやすく, 常 用 するようになると 慢 性 中 毒 症 状 を 起 こし, 脱 力 感, 倦 怠 感 を 感 じるようになり,やがては 精 神 錯 乱 を 伴 う 衰 弱 状 態 に 至 る 7 向 精 神 薬 中 枢 神 経 系 に 作 用 して, 精 神 機 能 に 影 響 を 及 ぼす 物 質 で,その 薬 理 作 用 によって 鎮 静 剤 系 と 興 奮 剤 系 に 大 別 される 向 精 神 薬 はほとんどが 医 薬 品 として 流 通 しているが, 医 師 の 指 示 によらずに 乱 用 すると, 感 情 が 不 安 定 になる, 判 断 力 が 鈍 くなる, 歩 行 失 調 になるなど 心 身 への 障 害 が 生 じ 大 変 危 険 なため,その 不 正 な 取 引 は 麻 薬 及 び 向 精 神 薬 取 締 法 により 規 制 されている - 4 -

7 8 シンナー 等 有 機 溶 剤 シンナーとは, 塗 料 を 薄 めるために 使 用 される 有 機 溶 剤 のことをいい,その 成 分 と なるトルエン 等 とともに, 毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 により,その 乱 用 等 が 規 制 されてい る 乱 用 すると, 神 経 が 抑 制 されてぼんやりとし, 酒 に 酔 ったような 感 じになる 乱 用 を 続 けると 集 中 力, 判 断 力 が 低 下 し, 何 事 にも 無 気 力 になるほか, 幻 覚 や 妄 想 など の 症 状 が 現 れ,また, 身 体 に 与 える 影 響 も 大 きく, 心 臓, 肝 臓, 腎 臓, 呼 吸 器 系, 生 殖 器 官 等 の 各 種 器 官 に 障 害 が 起 こる 特 に 恐 ろしいのは, 乱 用 によって 大 脳 が 萎 縮 し, 一 度 破 壊 された 脳 の 動 きはたとえ 乱 用 をやめても 決 して 元 には 戻 らないことである 大 量 に 吸 入 した 場 合 には, 呼 吸 中 枢 が 麻 痺 するなどにより, 窒 息 死 することもある 9 危 険 ドラッグ 最 近, 店 舗 やインターネット 上 で 合 法 ハーブ お 香 アロマ 等 と 称 する 商 品 が 販 売 されており,こうした 商 品 を 使 用 した 人 が, 意 識 障 害,おう 吐,けいれん, 呼 吸 困 難 等 を 起 こして 死 亡 したり, 重 体 に 陥 る 事 件 が 多 発 している これらの 商 品 は, 法 律 で 規 制 されないよう, 覚 醒 剤, 麻 薬, 大 麻 など 規 制 薬 物 の 化 学 構 造 に 似 せて 作 られており, 規 制 薬 物 と 同 等 の 作 用 を 有 する 成 分 が 多 く, 大 変 危 険 であり,また, 合 法 と 称 して 販 売 する 商 品 の 中 に 麻 薬 や 指 定 薬 物 等 の 違 法 な 薬 物 が 含 まれていた 例 もあり,その 規 制 及 び 取 締 りが 強 化 されている ( 詳 細 は 2. 危 険 ドラッグの 蔓 延 3. 危 険 ドラッグ 対 策 で 後 述 ) (3) 薬 物 規 制 に 関 する 法 律 4 乱 用 される 危 険 性 のある 薬 物 は, 以 下 の 法 律 で 厳 しく 規 制 されている 大 麻 取 締 法 ( 昭 和 23 年 7 月 10 日 法 律 第 124 号 ) 覚 せい 剤 取 締 法 ( 昭 和 26 年 6 月 30 日 法 律 第 252 号 ) 麻 薬 及 び 向 精 神 薬 取 締 法 ( 制 定 時 麻 薬 取 締 法 昭 和 28 年 3 月 17 日 法 律 第 14 号, 麻 薬 取 締 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 平 成 2 年 6 月 19 日 法 律 第 33 号 により, 平 成 2 年 8 月 25 日 に 現 在 の 題 名 に 改 正 ) あへん 法 ( 昭 和 29 年 4 月 22 日 法 律 第 71 号 ) 上 記 は 薬 物 4 法 と 呼 ばれている 国 際 的 な 協 力 の 下 に 規 制 薬 物 に 係 る 不 正 行 為 を 助 長 する 行 為 等 の 防 止 を 図 るため の 麻 薬 及 び 向 精 神 薬 取 締 法 等 の 特 例 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 3 年 10 月 5 日 法 律 第 94 号 )( 以 下 麻 薬 特 例 法 という ) 世 界 各 国 が 共 同 して 薬 物 乱 用 を 防 止 するための 法 律 であり, 麻 薬 及 び 向 精 神 薬 の 不 正 取 引 の 防 止 に 関 する 国 際 連 合 条 約 ( 平 成 4 年 8 月 28 日 条 約 第 6 号 )に 対 応 するため 制 定 4 大 学 における 大 麻 薬 物 問 題 とその 対 策 ( 平 成 22 年 3 月 10 日 ) 国 立 大 学 法 人 保 健 管 理 施 設 協 議 会 エイズ 感 染 症 特 別 委 員 会 - 5 -

8 上 記 の 薬 物 4 法 と 麻 薬 特 例 法 を 合 わせて 薬 物 5 法 と 呼 ばれる 毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 ( 昭 和 25 年 12 月 28 日 法 律 第 303 号 ) 医 薬 品, 医 療 機 器 等 の 品 質, 有 効 性 及 び 安 全 性 の 確 保 等 に 関 する 法 律 ( 制 定 時 薬 事 法 昭 和 35 年 8 月 10 日 法 律 第 145 号, 薬 事 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 平 成 25 年 11 月 27 日 法 律 第 84 号 により, 平 成 26 年 11 月 25 日 に 現 在 の 題 名 に 改 正 ) 平 成 26 年 11 月 25 日, 薬 事 法 の 題 名 は 医 薬 品, 医 療 機 器 等 の 品 質, 有 効 性 及 び 安 全 性 の 確 保 等 に 関 する 法 律 に 改 められた 本 レポートにおいては, 医 薬 品 医 療 機 器 等 法 と 表 記 し,また, 当 該 日 前 までの 事 項 に 係 る 題 名 は 薬 事 法 と 表 記 する 薬 物 規 制 に 関 する 法 律 5 (4) 薬 物 乱 用 を 取 り 巻 く 状 況 6 平 成 26 年 上 半 期 ( 以 下 上 半 期 という )の 全 薬 事 犯 の 検 挙 件 数 は,8,484 件 ( 前 年 同 期 比 +52 件,+0.6%), 検 挙 人 員 は6,090 人 ( 前 年 同 期 比 +14 人,+0.2%)である 過 去 5 年 間 ( 平 成 21 年 ~25 年 )の 検 挙 人 員 は 平 成 21 年 の14,947 人 をピークに 平 成 25 年 は 12,951 人 となり, 減 少 傾 向 にあるものの, 上 半 期 は 前 年 同 期 比 でほぼ 横 ばい また, 暴 力 団 構 成 員 の 検 挙 人 員 は3,160 人 ( 前 年 同 期 比 +104 人,+.3.4%)で, 依 然 として 検 挙 人 員 の 過 半 数 を 占 めている 全 薬 物 事 犯 の80%を 超 える 覚 醒 剤 事 犯 について 年 齢 層 別 でみると, 長 期 的 には, 検 挙 人 員 及 び 人 口 10 万 人 当 たりの 検 挙 人 員 ともに,20 歳 代 以 下 の 若 年 層 は 大 幅 な 減 少 傾 向,30 歳 5 薬 物 乱 用 の 現 状 と 対 策 ( 平 成 26 年 2 月 ) 厚 生 労 働 省 医 薬 食 品 局 監 視 指 導 麻 薬 対 策 課 6 平 成 26 年 上 半 期 の 薬 物 銃 器 情 勢 暫 定 値 ( 平 成 26 年 9 月 ) 警 察 庁 刑 事 局 組 織 犯 罪 対 策 部 薬 物 銃 器 対 策 課 - 6 -

9 代 は 減 少 傾 向,40 歳 代 以 上 は 増 加 傾 向 で 推 移 している 過 去 5 年 間 ( 平 成 21 年 ~25 年 )で 最 も 検 挙 人 員 が 多 いのは30 歳 代, 次 いで40 歳 代 となっており, 人 口 10 万 人 当 たりの 検 挙 人 員 でも 同 様 である なお, 最 近 では, 合 法 ハーブ 等 と 称 して 販 売 される 薬 物 (いわゆる 危 険 ドラッグ)を 使 用 した 者 による 健 康 被 害 や 交 通 事 故 等 の 二 次 的 犯 罪 が 多 発 しており, 若 年 層 への 広 がりが 懸 念 される 等, 極 めて 憂 慮 すべき 状 況 にあり,その 対 策 が 強 力 に 進 められている 薬 物 事 犯 検 挙 状 況 の 推 移 ( 平 成 6~26 年 上 半 期 ) (5) 第 四 次 薬 物 乱 用 防 止 五 か 年 戦 略 の 概 要 平 成 9 年 4 月, 薬 物 乱 用 対 策 推 進 本 部 1において,21 世 紀 に 向 けた 薬 物 乱 用 対 策 を 検 討 するための 国 連 総 会 麻 薬 特 別 会 期 の 開 催 に 向 けて, 国 内 における 長 期 的 な 総 合 計 画 を 策 定 することが 申 し 合 わされた これを 受 けて, 平 成 10 年 5 月 に 第 三 次 覚 せい 剤 乱 用 期 2の 到 来 に 対 し,その 早 期 終 息 に 向 けて 緊 急 に 対 策 を 講 じるとともに, 世 界 的 な 薬 物 乱 用 問 題 の 解 決 に 我 が 国 も 積 極 的 に 貢 献 する ことを 基 本 目 標 とした 薬 物 乱 用 防 止 五 か 年 戦 略 が 策 定 された 7 1 平 成 9 年 1 月 17 日 の 閣 議 決 定 に 基 づき, 薬 物 乱 用 対 策 について, 関 係 行 政 機 関 相 互 間 の 緊 密 な 連 携 を 確 保 するとともに, 総 合 的 かつ 積 極 的 な 施 策 を 推 進 することを 目 的 として 内 閣 に 設 置 内 閣 総 理 大 臣 を 本 部 長 とし, 国 家 公 安 委 員 長, 厚 生 労 働 大 臣, 文 部 科 学 大 臣 等 で 構 成 8 7 薬 物 乱 用 防 止 五 か 年 戦 略, 薬 物 乱 用 防 止 五 か 年 戦 略 概 要 版 ( 平 成 10 年 5 月 26 日 ) 薬 物 乱 用 対 策 推 進 本 部 8 薬 物 乱 用 対 策 推 進 本 部 の 設 置 について( 平 成 9 年 1 月 17 日 閣 議 決 定 ) - 7 -

10 2 平 成 9 年 の 覚 醒 剤 検 挙 者 数 は2 万 人 の 大 台 に 肉 迫 中 高 校 生 の 覚 醒 剤 事 犯 が 急 増 ( 平 成 9 年 は 過 去 最 高 の262 人 )した 点 などを 重 くみて, 昭 和 20 年 代 後 半, 昭 和 50 年 代 後 半 をピークとする2 期 に 続 く 第 三 次 覚 醒 剤 乱 用 期 の 到 来 と 認 識 7 現 在, 国 の 薬 物 乱 用 防 止 対 策 は, 平 成 20 年 8 月 の 第 三 次 薬 物 乱 用 防 止 五 か 年 戦 略 に 続 き, 平 成 25 年 8 月 に 新 たな 第 四 次 薬 物 乱 用 防 止 五 か 年 戦 略 を 策 定 し, 引 き 続 き, 薬 物 乱 用 の 根 絶 を 図 るための 政 府 を 挙 げた 総 合 的 な 対 策 が 講 じられている ~ 第 四 次 薬 物 乱 用 防 止 五 か 年 戦 略 の 概 要 ~ 9 1 特 に 留 意 すべき 課 題 合 法 ハーブ 等 と 称 して 販 売 される 薬 物 等, 新 たな 乱 用 薬 物 への 対 応 薬 物 の 再 乱 用 防 止 対 策 の 強 化 国 際 的 な 連 携 協 力 の 推 進 2 戦 略 目 標 目 標 1 青 少 年 10, 家 庭 及 び 地 域 社 会 に 対 する 啓 発 強 化 と 規 範 意 識 向 上 による 薬 物 乱 用 未 然 防 止 の 推 進 < 危 険 ドラッグに 関 する 項 目 抜 粋 > 合 法 ハーブ 等 と 称 して 販 売 される 薬 物 等, 多 様 化 する 乱 用 薬 物 に 関 する 啓 発 等 の 強 化 として, 学 校 等 に 対 する 健 康 被 害 事 例 についての 情 報 提 供, 少 年 補 導 活 動 の 推 進, 関 係 機 関 団 体 等 で 連 携 した 未 然 防 止 対 策 及 び 広 報 活 動 の 強 化 に 取 り 組 む 目 標 2 薬 物 乱 用 者 に 対 する 治 療 社 会 復 帰 の 支 援 及 びその 家 族 への 支 援 の 充 実 強 化 による 再 乱 用 防 止 の 徹 底 目 標 3 薬 物 密 売 組 織 の 壊 滅, 末 端 乱 用 者 に 対 する 取 締 りの 徹 底 及 び 多 様 化 する 乱 用 薬 物 に 関 する 監 視 指 導 等 の 強 化 < 危 険 ドラッグに 関 する 項 目 抜 粋 > 合 法 ハーブ 等 と 称 して 販 売 される 薬 物 等, 多 様 化 する 乱 用 薬 物 に 関 する 監 視 指 導 等 の 強 化 として, 指 定 薬 物 への 迅 速 かつ 効 果 的 な 指 定 の 推 進, 販 売 業 者 に 対 する 監 視 指 導 取 締 りの 強 化 に 取 り 組 む 目 標 4 水 際 対 策 の 徹 底 による 薬 物 の 国 内 流 入 の 阻 止 目 標 5 薬 物 密 輸 阻 止 に 向 けた 国 際 的 な 連 携 協 力 の 推 進 9 第 四 次 薬 物 乱 用 防 止 五 か 年 戦 略 ( 平 成 25 年 8 月 ) 薬 物 乱 用 対 策 推 進 会 議 10 乳 幼 児 期 から 青 年 期 (おおむね 18 歳 から 30 歳 まで)までの 者 をいう - 8 -

11 2. 危 険 ドラッグの 蔓 延 (1) 危 険 ドラッグとは 危 険 ドラッグとは, 規 制 薬 物 ( 覚 醒 剤, 大 麻, 麻 薬, 向 精 神 薬,あへん 及 びけしがらを いう 以 下 同 じ) 又 は 指 定 薬 物 ( 医 薬 品 医 療 機 器 等 法 第 2 条 第 15 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 を いう 以 下 同 じ )に 化 学 構 造 を 似 せて 作 られ,これらと 同 様 の 薬 理 作 用 を 有 する 物 品 をい い, 規 制 薬 物 及 び 指 定 薬 物 を 含 有 しない 物 品 であることを 標 榜 しながら 規 制 薬 物 又 は 指 定 薬 物 を 含 有 する 物 品 も 含 まれる 11 危 険 ドラッグは, 法 の 網 をくぐり 抜 けるために お 香 バスソルト ハーブ アロマ など, 一 見 しただけで は 人 体 摂 取 用 と 思 われないよう 目 的 を 偽 装 して 販 売 され ており, 色 や 形 状 も 様 々で, 粉 末 液 体 乾 燥 植 物 など, 見 た 目 では 分 からないよう 作 られている その 販 売 は, 繁 華 街 の 店 舗 やインターネット 等 で 行 わ れ, 比 較 的 安 価 で 手 に 入 れやすい 状 況 にあるため, 軽 い 気 持 ちで 手 を 出 す 人 も 少 なくなく, 危 険 ドラッグを 乱 用 するうちに,さらに 強 い 刺 激 を 求 めて, 覚 醒 剤 などの 薬 物 に 手 を 出 してしまうケースがあり, 薬 物 乱 用 の 入 口 となる ゲー トウェイドラッグ 12 とも 言 われている しかしながら, 覚 醒 剤 や 麻 薬 等 の 規 制 薬 物 や 指 定 薬 物 よりも 毒 性 が 高 い 可 能 性 があるほか, 商 品 によって 薬 物 の 成 分 や 含 有 量 が 異 なるた め, 体 に 及 ぼす 影 響 が 分 からず 大 変 危 険 であり, 意 識 を 失 ったり, 暴 れたりなど, 様 々な 健 康 被 害 が 報 告 されており, 最 悪 の 場 合 は 死 に 至 ってしまうこともある また, 危 険 ドラッ グを 使 用 した 者 が 健 康 被 害 を 起 こすのみならず, 交 通 事 故 により 他 人 を 死 傷 させるなど, 二 次 的 な 犯 罪 を 起 こす 事 例 も 多 発 し, 深 刻 な 社 会 問 題 化 している 13 なお, 以 前 は, 脱 法 ドラッグや 合 法 ハーブ 等 の 名 称 で 呼 ばれていたが, 脱 法 や 合 法 といっ た 呼 称 が 国 民 に 誤 解 を 与 えるおそれがあったので, 規 制 の 有 無 を 問 わず, 使 用 することが 危 ない 物 質 であると 明 確 に 示 すため, 国 において, 平 成 26 年 7 月 より 危 険 ドラッグ の 新 呼 称 が 使 われている 14 (2) 危 険 ドラッグを 取 り 巻 く 状 況 平 成 26 年 1 月 ~6 月 の 各 種 法 令 を 適 用 した 検 挙 状 況 は,128 事 件 ( 前 年 同 期 比 +77 事 件, %),145 人 ( 前 年 同 期 比 +79 人,+119.7%)で 昨 年 同 期 に 比 べて, 事 件 数 は 約 2.5 倍, 人 員 数 は 約 2.2 倍 と 大 幅 に 増 加 している 11 平 成 26 年 上 半 期 の 薬 物 銃 器 情 勢 暫 定 値 ( 平 成 26 年 9 月 ) 警 察 庁 刑 事 局 組 織 犯 罪 対 策 部 薬 物 銃 器 対 策 課 12 政 府 広 報 オンライン 合 法 ハーブ 等 と 称 して 販 売 される 薬 物 ( 危 険 ドラッグ)には, 絶 対 に 手 をださ ないでください! 内 閣 府 大 臣 官 房 政 府 広 報 室 13 みんなで 知 ろう 危 険 ドラッグ 東 京 都 福 祉 保 健 局 ホームページ 14 厚 生 労 働 省 PressRelease 脱 法 ドラッグ に 代 わる 新 呼 称 名 を 選 定 しました ( 平 成 26 年 7 月 22 日 ) 15 平 成 26 年 上 半 期 の 危 険 ドラッグに 係 る 検 挙 状 況 について 暫 定 値 警 察 庁 報 道 発 表 資 料 ( 平 成 26 年 8 月 7 日 ) - 9 -

12 指 定 薬 物 に 係 る 薬 事 法 違 反 (41 事 件,52 人 )のうち, 平 成 26 年 4 月 1 日 の 改 正 薬 事 法 を 適 用 した 危 険 ドラッグ 乱 用 者 16 による 単 純 所 持 使 用 等 は29 事 件,30 人 ( 単 純 所 持 28 人, 使 用 2 人 )であった 平 成 26 年 1 月 ~6 月 に 検 挙 された 危 険 ドラッグ 乱 用 者 16 の 平 均 年 齢 は34.0 歳, 男 性 は 111 人, 女 性 5 人, 約 8 割 が 薬 物 事 犯 初 犯 者 であり, 危 険 ドラッグの 入 手 先 は, 約 6 割 が 街 頭 店 舗, 約 2 割 がインターネット,その 他 はデリバリーや 知 人 からの 入 手 という 状 況 で あった 危 険 ドラッグに 係 る 適 用 法 令 別 検 挙 状 況 ( 検 挙 事 件 数 及 び 検 挙 人 員 ) 11 (3) 関 連 する 事 件 事 故 等 1 死 亡 危 険 ドラッグの 使 用 が 原 因 と 疑 われる 死 者 数 は, 警 察 庁 のまとめによると, 平 成 26 年 1 月 ~9 月 で 計 74 人 に 上 り, 平 成 24 年 8 人, 平 成 25 年 9 人 と 比 較 して, 平 成 26 年 は 大 幅 に 増 加 している ( 交 通 事 故 は 含 まれておらず, 変 死 体 が 見 つかった 現 場 で 危 険 ド ラッグが 発 見 されたり, 関 係 者 の 証 言 から 使 用 が 認 められたりした 事 案 を 集 計 ) 17 2 交 通 事 故 等 危 険 ドラッグに 係 る 交 通 事 故 等 による 交 通 関 係 法 令 違 反 の 検 挙 人 員 は, 平 成 25 年 は 40 人, 平 成 26 年 は1 月 ~6 月 で33 人 11,それ 以 降 も,ニュースや 新 聞 で 危 険 ドラッグ に 係 る 交 通 事 故 等 の 報 道 は 後 を 絶 たっておらず, 増 加 の 一 途 をたどっている 16 危 険 ドラッグ 乱 用 者 とは, 危 険 ドラッグに 係 る 検 挙 人 員 のうち, 危 険 ドラッグを 販 売 するなどにより 検 挙 された 供 給 者 側 を 除 いた 者 をいう 17 政 府 参 考 人 答 弁 ( 平 成 26 年 8 月 4 日 衆 議 院 厚 生 労 働 委 員 会 及 び 平 成 26 年 10 月 16 日 参 議 院 厚 生 労 働 委 員 会 )

13 3 救 急 搬 送 平 成 21 年 1 月 から 平 成 26 年 6 月 末 までに, 救 急 搬 送 された 傷 病 者 の 中 で, 危 険 ド ラッグ によるものと 疑 われるものとして, 各 消 防 本 部 が 把 握 している 人 員 数 は, 合 計 4,469 人 であり, 各 年 の 救 急 搬 送 人 員 数 は 下 表 のとおりである 都 道 府 県 別 では, 東 京 が 最 多 の1,130 人 で25%を 占 め, 大 阪 536 人, 神 奈 川 512 人, 愛 知 416 人, 埼 玉 211 人, 福 岡 202 人 と 続 く 18 参 考 値 H21 H22 H23 H24 H25 H26 (1 月 ~6 月 ) 合 計 30 人 85 人 602 人 1,785 人 1,346 人 621 人 4,469 人 4 事 故 の 例 平 成 25 年 9 月 福 岡 県 春 日 市 で, 無 職 の 男 が 危 険 ドラッグを 吸 って 乗 用 車 を 運 転 し, 歩 道 に 酔 って 寝 ていた 男 性 と, 男 性 を 保 護 しようと 通 報 した 女 性, 駆 けつけた 筑 紫 野 署 員 2 人 の 計 4 人 をはね, 重 軽 傷 を 負 わせた ( 平 成 26 年 7 月, 危 険 運 転 致 傷 罪 で 懲 役 3 年 6カ 月 の 実 刑 判 決 ) 19 平 成 26 年 2 月 福 岡 市 中 央 区 天 神 の 交 差 点 で, 自 動 車 部 品 販 売 会 社 経 営 の 男 が 危 険 ドラッグを 吸 って 乗 用 車 を 暴 走 させ, 車 両 10 台 に 次 々に 衝 突 する などし, 歩 道 にいた 男 性 会 社 員 ら12 人 に 重 軽 傷 を 負 わせた ( 平 成 26 年 10 月, 危 険 運 転 致 傷 罪 で 起 訴 ) 運 転 していた 男 に 危 険 ドラッグを 提 供 したとして, 同 乗 者 の 男 を 危 険 運 転 致 傷 幇 助 罪 で 起 訴 20 平 成 26 年 6 月 東 京 都 豊 島 区 のJR 池 袋 駅 近 くで, 会 社 員 の 男 が 危 険 ドラッグを 吸 って 乗 用 車 を 運 転 し, 歩 道 などを 約 100メートルにわたり 暴 走 し, 1 人 を 死 亡 させ,6 人 に 重 軽 傷 を 負 わせた ( 平 成 26 年 9 月, 危 険 運 転 致 死 傷 罪 で 起 訴 ) 消 防 庁 報 道 資 料 危 険 ドラッグ によるものと 疑 われる 救 急 搬 送 の 状 況 ( 平 成 26 年 9 月 19 日 ) 19 読 売 新 聞 朝 刊 33P( 平 成 26 年 5 月 20 日 ) 及 び 朝 日 新 聞 朝 刊 39P( 平 成 26 年 7 月 15 日 ) 20 毎 日 新 聞 夕 刊 9P( 平 成 26 年 10 月 9 日 ) 及 び 毎 日 新 聞 地 方 版 25P( 平 成 26 年 10 月 31 日 ) 21 日 本 経 済 新 聞 夕 刊 13P( 平 成 26 年 9 月 12 日 )

14 3. 危 険 ドラッグ 対 策 (1) 国 における 取 組 1 取 締 体 制 の 強 化 平 成 24 年 8 月, 薬 物 乱 用 対 策 推 進 会 議 において 合 法 ハーブ 等 と 称 して 販 売 される 薬 物 に 関 する 当 面 の 乱 用 防 止 対 策 が 取 りまとめられ,その 対 策 を 推 進 してきたが, 危 険 ドラッグの 乱 用 者 が 犯 罪 を 犯 したり, 重 大 な 交 通 死 亡 事 故 を 引 き 起 こしたりする 事 案 が 後 を 絶 たず, 深 刻 な 社 会 問 題 となっていることから, 平 成 26 年 7 月 18 日, いわ ゆる 脱 法 ドラッグ の 乱 用 の 根 絶 のための 緊 急 対 策 を 取 りまとめ, 更 なる 取 締 強 化 等 を 行 っている ア 指 定 薬 物 の 包 括 指 定 医 薬 品 医 療 機 器 等 法 では 中 枢 神 経 系 の 興 奮 若 しく は 抑 制 又 は 幻 覚 の 作 用 ( 当 該 作 用 の 維 持 又 は 強 化 の 作 用 を 含 む )を 有 する 蓋 然 性 が 高 く,かつ, 人 の 身 体 に 使 用 された 場 合 に 保 健 衛 生 上 の 危 害 が 発 生 するおそれがある 物 ( 大 麻 取 締 法 に 規 定 する 大 麻, 覚 せい 剤 取 締 法 に 規 定 する 覚 醒 剤, 麻 薬 及 び 向 精 神 薬 取 締 法 に 規 定 する 麻 薬 及 び 向 精 神 薬 並 びにあへん 法 に 規 定 するあへん 及 びけしが らを 除 く )として, 厚 生 労 働 大 臣 が 薬 事 食 品 衛 生 審 議 会 の 意 見 を 聴 いて 指 定 するもの 22 を 指 定 薬 物 として 定 義 し, 医 薬 品, 医 療 機 器 等 の 品 質, 有 効 性 及 び 安 全 性 の 確 保 等 に 関 する 法 律 第 二 条 第 十 五 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 包 括 指 定 導 入 啓 発 ポスター( 厚 生 労 働 省 ) 及 び 同 法 第 七 十 六 条 の 四 に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 ( 平 成 19 年 厚 生 労 働 省 令 第 14 号 )で 物 質 名 を 定 めている 平 成 19 年 4 月 に された 改 正 薬 事 法 では, 治 療 や 研 究 目 的 以 外 で 指 定 した 薬 物 の 製 造 や 販 売, 輸 入 を 罰 則 付 きで 禁 じた しかし, 指 定 薬 物 の 成 分 構 造 を 一 部 変 え て 合 法 とうたう 危 険 ドラッグなどの 流 通 が 後 を 絶 たず, 薬 物 の 指 定 は 成 分 構 造 や 健 康 被 害 の 調 査 などで 時 間 がかかることもあり, 摘 発 が 追 いついていなかった 23 このため, 厚 生 労 働 省 において, 化 学 構 造 が 類 似 している 特 定 の 物 質 群 を 指 定 薬 物 として 包 括 的 に 指 定 する 包 括 指 定 について, 平 成 25 年 2 月 20 日 付 で772 物 質, 平 成 25 年 12 月 13 日 付 で495 物 質 を 指 定 薬 物 として 指 定 する 省 令 が 公 布 され,それぞれ, 平 成 25 年 3 月 22 日, 平 成 26 年 1 月 12 日 から された 医 薬 品 医 療 機 器 等 法 第 2 条 第 15 項 23 日 本 経 済 新 聞 夕 刊 ( 平 成 24 年 11 月 28 日 ) P16 24 平 成 25 年 厚 生 労 働 省 令 第 19 号, 平 成 25 年 厚 生 労 働 省 令 第 128 号

15 イ 麻 薬 取 締 官 の 権 限 拡 大 等 危 険 ドラッグ 対 策 を 強 化 するため 麻 薬 及 び 向 精 神 薬 取 締 法 及 び 薬 事 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 が 平 成 25 年 5 月 に 議 員 立 法 により 成 立 し, 同 年 10 月 1 日 に された この 法 改 正 によって, 国 都 道 府 県 に 所 属 する 麻 薬 取 締 官 ( 員 ) に 対 し, 司 法 警 察 職 員 として 指 定 薬 物 に 関 する 取 締 権 限 等 を 付 与 し,これまでの 麻 薬 や 覚 醒 剤 等 に 加 え 指 定 薬 物 を 摘 発 する 権 限 が 与 えられた これを 受 け, 厚 生 労 働 省 では 地 方 厚 生 局 麻 薬 取 締 部 に 指 定 薬 物 対 策 官 を 設 置 する 等,より 強 力 に 指 定 薬 物 に 関 する 取 締 りを 実 施 していくこととしている 25 さらに,この 法 改 正 では, 指 定 薬 物 の 疑 いのある 商 品 を 試 験 に 必 要 な 最 少 分 量 に 限 って 相 手 方 の 同 意 を 得 ずに 商 品 を 強 制 的 に 収 去 できるようになった 業 者 などが 商 品 の 提 供 を 拒 んだ 場 合,50 万 円 以 下 の 罰 金 とする 規 定 も 盛 り 込 まれた ウ 指 定 薬 物 の 所 持, 使 用 等 の 禁 止 薬 事 法 により, 指 定 薬 物 の 輸 入, 製 造, 販 売, 授 与, 販 売 若 しくは 授 与 目 的 での 貯 蔵 又 は 陳 列 については 禁 止 されていたが, 所 持, 使 用 等 については 特 段 の 規 制 がな く, 指 定 薬 物 を 含 む 危 険 ドラッグを 安 易 に 入 手 し 使 用 す る 事 例 が 数 多 く 報 告 され, 急 性 毒 性 や 依 存 症 候 群 等 の 精 神 症 状 を 発 現 した 事 例, 交 通 事 故 等 による 他 者 への 危 害 事 例 が 頻 発 していた このような 状 況 に 対 応 し, 新 たな 乱 用 薬 物 の 根 絶 を 図 るため, 平 成 25 年 12 月 に 薬 事 法 及 び 薬 剤 師 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 が 公 布 され, 指 定 薬 物 の 輸 入, 製 造, 販 売 等 に 加 え, 平 成 26 年 4 月 1 日 から 所 持, 使 用, 購 入, 譲 り 受 けについても 禁 止 し, 違 反 した 場 合,3 年 以 下 の 懲 役 又 は300 万 以 下 の 罰 金 又 はこれらが 併 科 されることとなった 26 エ 指 定 薬 物 の 緊 急 指 定 改 正 薬 事 法 啓 発 ポスター ( 厚 生 労 働 省 ) 人 体 に 対 する 有 害 性 が 確 認 された 成 分 を,パブリックコメントや 薬 事 食 品 衛 生 審 議 会 での 審 議 を 省 略 し, 指 定 薬 物 に 緊 急 指 定 している また, 改 正 省 令 公 布 から までの 期 間 も, 通 常 は1カ 月 であったが, 平 成 26 年 7 月 15 日 公 布 の 改 正 省 令 以 降,10 日 間 となっている( 平 成 26 年 11 月 28 日 時 点 での 指 定 薬 物 数 は1,429 物 質 ) 薬 物 乱 用 の 現 状 と 対 策 ( 平 成 26 年 2 月 ) 厚 生 労 働 省, 平 成 26 年 厚 生 労 働 白 書 ( 平 成 26 年 8 月 ) 厚 生 労 働 省 P 厚 生 労 働 省 ホームページ 薬 物 乱 用 防 止 に 関 する 情 報 27 危 険 ドラッグの 現 状 等 について( 平 成 26 年 9 月 19 日 ) 厚 生 労 働 省 福 祉 保 健 部 医 務 薬 事 課 28 平 成 26 年 厚 生 労 働 省 令 第 79 号

16 オ 危 険 ドラッグを 無 承 認 医 薬 品 として 指 導 取 締 りを 強 化 平 成 26 年 8 月 29 日 付 で, 危 険 ドラッグを 薬 事 法 で 禁 止 する 無 承 認 医 薬 品 とし て 指 導 取 締 りを 強 化 するよう 都 道 府 県 などに 通 知 を 発 出 した 29 カ 検 査 命 令 及 び 販 売 停 止 命 令 の 対 象 の 拡 大 等 30 平 成 26 年 11 月 27 日 に 公 布 された 改 正 医 薬 品 医 療 機 器 等 法 により, 検 査 命 令 及 び 販 売 等 停 止 命 令 の 対 象 の 拡 大 等 の 措 置 が 講 じられた これによって, 検 査 命 令 及 び 販 売 等 停 止 命 令 の 対 象 物 品 に 指 定 薬 物 と 同 等 以 上 に 精 神 毒 性 を 有 する 蓋 然 性 が 高 い 物 である 疑 いがある 物 品 が 加 えられた 販 売 等 停 止 命 令 が 行 われた 際, 広 く 規 制 する 必 要 がある 場 合 は, 商 品 の 名 称 や 形 状 から 同 一 とみられる 物 品 について, 全 国 一 律 で 販 売 などを 禁 止 できる 広 告 に 対 する 規 制 も 強 化 し, 販 売 等 停 止 命 令 の 対 象 に 広 告 が 加 えられ,さらに,インターネット 広 告 では,プロバイダーに 削 除 を 要 請 することができることとしている 公 布 の 日 から 起 算 して20 日 を 経 過 した 日 から 2 広 報 啓 発 活 動 の 推 進 31 危 険 ドラッグに 関 する 広 報 啓 発 活 動 は, 厚 生 労 働 省, 文 部 科 学 省, 警 察 庁, 消 費 者 庁 などがそれぞれ 情 報 提 供 や 啓 発 活 動 を 行 っている ア 厚 生 労 働 省 の 取 組 合 法 ハーブ 等 と 称 して 販 売 される 薬 物 を, 青 少 年 が 薬 物 乱 用 を 拒 絶 する 規 範 意 識 の 向 上 を 図 る 観 点 から 危 険 ドラッグ と 位 置 付 け, 指 定 薬 物 や 麻 薬 を 指 定 する 際 など, 機 会 を 捉 えて, 啓 発 ポスターやチラシを 作 成 し, 青 少 年 の 目 につきやす い 場 所 へのポスター 掲 示 や, 青 少 年 が 集 まる 機 会 を 活 用 したチラシ 配 布 をしている 小 学 校 6 年 生 保 護 者 向 け, 高 校 3 年 生 等 に 配 布 する 心 と 体 を 守 る 啓 発 資 材 に 当 該 薬 物 の 危 険 性 が 理 解 できるような 記 載 を 充 実 させ, 配 布 し ている 薬 物 乱 用 防 止 啓 発 活 動 教 育 を 効 果 的 に 進 めるため, 薬 物 乱 用 防 止 キャラバンカー による, 小 中 学 校 などへの 巡 回 派 遣 事 業 を 行 っている ( 関 東 甲 信 越 のみ) 32 平 成 25 年 に 個 人 輸 入 指 定 薬 物 等 適 正 化 対 策 事 業 による あ やしいヤクブツ 連 絡 ネット を 開 設 し, 危 険 ドラッグを 含 あやしいヤクブツ 連 絡 ネット のロゴ( 厚 生 労 働 省 ) 29 危 険 ドラッグの 現 状 等 について( 平 成 26 年 9 月 19 日 ) 厚 生 労 働 省 福 祉 保 健 部 医 務 薬 事 課 30 時 事 通 信 ( 平 成 26 年 11 月 14 日 ), 衆 法 第 187 回 国 会 9 医 薬 品, 医 療 機 器 等 の 品 質, 有 効 性 及 び 安 全 性 の 確 保 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 要 綱 31 平 成 25 年 版 消 費 者 白 書 ( 平 成 25 年 7 月 ) 消 費 者 庁 P , 平 成 26 年 版 消 費 者 白 書 ( 平 成 26 年 7 月 ) 消 費 者 庁 P247, 厚 生 労 働 省 ホームページ 薬 物 乱 用 防 止 に 関 する 情 報, 薬 物 乱 用 の 現 状 と 対 策 ( 平 成 26 年 2 月 ) 厚 生 労 働 省

17 む 指 定 薬 物 等 に 関 連 する 健 康 被 害 例 等 の 情 報 の 収 集, 広 報 啓 発 ホームページ 等 を 通 じた 消 費 者 等 への 情 報 提 供, 及 び 消 費 者 等 からの 相 談 対 応 (コールセンター) 業 務 を 実 施 している 33 政 府 インターネットテレビを 利 用 して, 専 門 家 の 意 見 を 交 えながら, 危 険 ドラッ グの 社 会 的 状 況 や 危 険 性 の 解 説 を 行 っている 34 イ 文 部 科 学 省 の 取 組 すべての 中 学 校 と 高 等 学 校 で, 警 察 職 員, 麻 薬 取 締 官 OB, 学 校 薬 剤 師 等 を 講 師 とした 薬 物 乱 用 防 止 教 室 を 年 1 回 は 開 催 するよう 促 すとともに, 薬 物 乱 用 防 止 啓 発 のための 啓 発 教 材 等 を 作 成 し,すべての 小 学 校 5 年 生, 中 学 1 年 生, 高 校 1 年 生 及 び 大 学 1 年 生 等 に 配 布 するなど, 学 校 等 での 薬 物 乱 用 防 止 教 育 の 充 実 強 化 を 図 って いる ウ 警 察 庁 の 取 組 規 制 薬 物 はもとより, 合 法 ハーブ 等 と 称 して 販 売 される 薬 物 の 危 険 性 有 害 性 等 について 理 解 させるなど, 薬 物 乱 用 防 止 に 関 する 啓 発 活 動 を 効 果 的 に 行 うためのパ ンフレットを 作 成 し, 学 校 等 に 配 布 しているほか, 薬 物 乱 用 防 止 教 室, 学 校 警 察 連 絡 協 議 会 等 を 通 じて, 健 康 被 害 事 例 についての 情 報 提 供 を 積 極 的 に 行 っている ま た, 薬 物 乱 用 防 止 広 報 強 化 月 間 を 設 定 するなど, 関 係 部 門, 関 係 機 関 団 体 等 と の 連 携 を 強 化 し, 薬 物 乱 用 防 止 のための 広 報 啓 発 活 動 を 推 進 している エ 消 費 者 庁 の 取 組 合 法 ハーブ 等 と 称 して 販 売 される 薬 物 に 関 する 啓 発 ポスターやチラシを 消 費 生 活 センター 等 の 協 力 を 得 て 配 布 を 行 うなどして 予 防 啓 発 の 強 化 に 取 り 組 んでいる オ 内 閣 府 の 取 組 政 府 広 報 オンラインにおいて, 短 編 マンガを 用 いた 広 報 啓 発 活 動 を 実 施 するなど, 青 少 年 に 訴 求 力 の 高 い 広 報 媒 体 等 を 活 用 して, 合 法 ハーブ 等 と 称 して 販 売 される 薬 物 等 の 危 険 性 の 周 知 を 図 っている また, 関 係 省 庁 と 連 名 で, 都 道 府 県 指 定 都 市 等 に 対 して, 卒 業 進 学 新 入 学 等 の 時 期 における 合 法 ハーブ 等 と 称 して 販 売 され る 薬 物 等, 新 たな 乱 用 薬 物 に 係 る 広 報 啓 発 の 強 化 について 依 頼 し,この 種 の 薬 物 の 危 険 性 有 害 性 の 周 知 徹 底, 訴 求 対 象 に 応 じた 広 報 啓 発 活 動 の 推 進, 関 係 機 関 の 相 談 窓 口 の 周 知 徹 底 等 を 図 っている カ 財 務 省 の 取 組 合 法 ハーブ 等 と 称 して 販 売 される 薬 物 に 関 する 輸 入 規 制 及 び 当 該 薬 物 の 危 険 性 有 害 性 等 について, 税 関 見 学 会 等 の 機 会 を 利 用 し, 注 意 喚 起 を 行 っている 33 平 成 26 年 版 厚 生 労 働 白 書 ( 平 成 26 年 8 月 ) 厚 生 労 働 省 P 厚 生 労 働 省 ホームページ 薬 物 乱 用 防 止 に 関 する 情 報

18 3 危 険 ドラッグの 乱 用 の 根 絶 のための 緊 急 対 策 の 概 要 危 険 ドラッグの 乱 用 の 根 絶 を 図 るため, 第 四 次 薬 物 乱 用 防 止 五 か 年 戦 略 及 び 内 閣 総 理 大 臣 指 示 を 踏 まえ, 平 成 26 年 7 月 18 日 に 薬 物 乱 用 対 策 推 進 会 議 において, いわゆる 脱 法 ドラッグ の 乱 用 の 根 絶 のための 緊 急 対 策 が 取 りまとめられた その 中 で, 規 制 のありかたの 見 直 しとして 挙 げられていた 危 険 性 の 高 い 薬 物 である という 認 識 を 国 民 に 根 付 かせるための 新 たな 名 称 の 募 集 検 討 の 結 果 として, 警 察 庁 と 厚 生 労 働 省 は, 同 月 22 日, 呼 称 を 危 険 ドラッグ に 改 めると 発 表 した 37 これにより, 前 述 の 緊 急 対 策 も, 平 成 26 年 8 月 7 日 に 危 険 ドラッグの 乱 用 の 根 絶 のための 緊 急 対 策 と 名 称 を 変 えることになった この 緊 急 対 策 において 危 険 ドラッグの 更 なる 乱 用 拡 大 を 防 止 し, 新 たな 乱 用 薬 物 に 迅 速 かつ 的 確 に 対 応 することは,まさに 喫 緊 の 課 題 としており, 政 府 一 体 となっ てこの 対 策 を 強 力 に 推 進 することとした その 概 要 は 以 下 のとおりである ア 危 険 ドラッグの 実 態 把 握 の 徹 底 とその 危 険 性 についての 啓 発 強 化 危 険 ドラッグの 実 態 把 握 の 徹 底 危 険 ドラッグの 販 売 乱 用 等 の 実 態 把 握 の 徹 底 危 険 ドラッグに 関 するインターネット 上 の 違 法 有 害 情 報 対 策 の 強 化 特 定 商 取 引 法 に 違 反 しているおそれのある 通 信 販 売 サイトに 対 する 適 切 な 措 置 危 険 ドラッグの 危 険 性 についての 啓 発 の 強 化 指 定 薬 物 に 該 当 しないものについても, 精 神 毒 性 等 から 相 当 の 危 険 性 があると 判 明 した 段 階 で, 速 やかに, 国 民 に 対 して, 所 持 使 用 しないよう 勧 告 するな ど, 迅 速 かつ 効 果 的 に 情 報 を 発 信 訴 求 性 の 高 い 広 告 媒 体 や 手 法 の 活 用 に 配 意 した,メディアを 通 じた 効 果 的 な 広 報 啓 発 活 動 夏 休 み 期 間 等 の 節 目 となる 時 期 を 捉 えた 重 点 的 な 広 報 啓 発 活 動 等 地 域 における 関 係 機 関 の 相 談 窓 口 等 の 周 知 徹 底 イ 指 定 薬 物 の 迅 速 な 指 定 と 危 険 ドラッグに 係 る 犯 罪 の 取 締 りの 徹 底 海 外 情 報 の 積 極 的 な 活 用 等 を 通 じた 危 険 ドラッグの 指 定 薬 物 への 迅 速 かつ 効 果 的 な 指 定 海 外 の 流 通 実 態 や 危 険 情 報 に 基 づく 国 内 流 通 前 の 迅 速 かつ 効 果 的 な 指 定 薬 物 の 指 定 薬 事 食 品 衛 生 審 議 会 の 適 時 開 催 及 び 緊 急 を 要 する 場 合 の 指 定 手 続 の 特 例 の 適 用 指 定 薬 物 の 指 定 を 迅 速 化 するための 買 い 上 げ 又 は 収 去 した 製 品 の 分 析 鑑 定 体 35 いわゆる 脱 法 ドラッグ の 乱 用 の 根 絶 のための 緊 急 対 策, いわゆる 脱 法 ドラッグ の 乱 用 の 根 絶 のための 緊 急 対 策 の 概 要 ( 平 成 26 年 7 月 ) 薬 物 乱 用 推 進 会 議 36 危 険 ドラッグの 乱 用 の 根 絶 のための 緊 急 対 策, 危 険 ドラッグの 乱 用 の 根 絶 のための 緊 急 対 策 の 概 要 ( 平 成 26 年 8 月 一 部 改 正 ) 薬 物 乱 用 対 策 推 進 会 議 37 厚 生 労 働 省 Press Release( 平 成 26 年 7 月 22 日 )

19 制 等 の 充 実 強 化 国 連 薬 物 犯 罪 事 務 所 (UNODC) 等 との 連 携 を 通 じた, 未 規 制 物 質 の 国 際 的 な 情 報 交 換 の 促 進 危 険 ドラッグに 係 る 犯 罪 の 取 締 りの 徹 底 関 係 機 関 による 一 斉 合 同 立 ち 入 り 検 査 等 の 実 施 関 係 機 関 による 合 同 ( 共 同 ) 捜 査 等 の 枠 組 みを 活 用 した 集 中 取 締 りの 実 施 指 定 薬 物 の 判 定 に 必 要 なデータベース, 鑑 定 資 機 材, 鑑 定 体 制 等 の 充 実 による 鑑 定 の 高 度 化 国 内 流 入 阻 止 に 繋 がるよう 水 際 対 策 等 の 徹 底 危 険 ドラッグに 関 係 する 刑 事 事 件 への 関 係 法 令 の 適 切 な 運 用 と 厳 正 な 対 処 ウ 危 険 ドラッグの 規 制 のあり 方 の 見 直 し 新 たな 薬 物 の 出 現 を 押 さえるための 包 括 指 定 の 効 果 的 な 運 用 等 の 検 討 指 定 薬 物 に 該 当 しない 場 合 に 無 承 認 医 薬 品 として 取 締 りを 行 うための 検 査 方 法 の 研 究 及 び 取 締 手 法 の 検 討 (2) 地 方 自 治 体 における 取 組 1 国, 都 道 府 県 及 び 市 区 町 村 の 連 携 危 険 ドラッグ 対 策 は, 国 の 薬 物 乱 用 対 策 推 進 会 議 が 策 定 した 第 四 次 薬 物 乱 用 防 止 五 か 年 戦 略 や 危 険 ドラッグの 乱 用 の 根 絶 のための 緊 急 対 策 等 に 基 づいて, 国, 都 道 府 県 及 び 市 区 町 村 が 連 携 しながら 進 められている ア 国 は, 危 険 ドラッグの 現 状, 特 徴, 原 因 問 題 点, 対 策 を 分 析, 整 理 してわかり やすく 示 し, 行 政 機 関 のみならず 国 民 全 体 が 問 題 解 決 に 向 けて 行 動 する 際 の 指 針 と しうる 具 体 的 な 目 標 を 提 示 し, 関 係 行 政 機 関 の 連 携 を 確 保 しながら, 総 合 的 な 施 策 の 推 進 を 図 っており 38, 薬 事 法 改 正 等 の 法 的 整 備 や 省 令 による 指 定 薬 物 の 指 定, 地 方 厚 生 局 麻 薬 取 締 部 を 所 管 する 厚 生 労 働 省 や 都 道 府 県 警 察 を 指 揮 監 督 する 警 察 庁 を 始 めとする 関 係 省 庁 が 中 心 となって, 取 締 り 及 び 規 制 の 強 化, 広 報 啓 発 活 動 の 推 進 等 に 努 めている イ 都 道 府 県 は, 薬 物 乱 用 対 策 推 進 地 方 本 部 ( 都 道 府 県 の 知 事 等 を 本 部 長 とし, 本 部 員 を 関 係 部 局, 警 察 本 部 職 員 等 の 都 道 府 県 職 員, 入 国 管 理 局, 地 方 厚 生 局 麻 薬 取 締 部 等 の 国 出 先 機 関 職 員 及 び 学 識 経 験 者 等 とする) 39 を 設 置 し, 関 係 行 政 機 関 の 連 携 を 図 り, 地 域 の 特 性 や 実 情 に 応 じたきめ 細 やかな 危 険 ドラッグ 対 策 を 進 めている 危 険 ドラッグの 販 売 事 業 者 への 取 締 りについては, 都 道 府 県 警 察, 地 方 厚 生 局 麻 薬 取 締 部 及 び 都 道 府 県 等 の 衛 生 主 管 部 局 が 連 携 情 報 共 有 を 強 化 し, 危 険 ドラッグを 販 売 している 可 能 性 のある 店 舗 等 に 対 し, 一 斉 合 同 の 立 入 検 査 等 を 実 施 するなど, 38 概 要 版 : 薬 物 乱 用 防 止 五 か 年 戦 略 ( 平 成 10 年 5 月 ) 薬 物 乱 用 対 策 推 進 本 部 39 厚 生 労 働 省 ホームページ 政 府 全 体 における 取 り 組 み

20 積 極 的 に 立 入 検 査, 指 導 警 告 を 実 施 している 40 ウ 市 区 町 村 は, 薬 物 乱 用 対 策 に 係 る 連 絡 会 議 協 議 会 等 を 設 置 することなどにより, 関 係 機 関 との 連 携 を 図 り, 啓 発 活 動 を 行 っている 医 療 品 医 療 機 器 等 法 上, 指 定 薬 物 である 疑 いがある 物 品 に 係 る 立 入 検 査 等 ( 法 第 76 条 の8)の 権 限 は 市 区 町 村 長 に は 認 められていないため, 市 区 町 村 では, 繁 華 街 等 のパトロール 実 施 や 立 入 検 査 へ の 同 行 等 を 行 うなどして 連 携 協 力 の 取 組 を 行 っている 2 都 道 府 県 等 共 通 の 取 組 都 道 府 県 等 は,ホームページ 上 で 危 険 ドラッグの 危 険 性 についての 広 報 啓 発, 薬 物 乱 用 防 止 パンフレットの 配 布 を 行 い, 薬 物 乱 用 防 止 に 関 する 広 報 を 行 っている また, 都 道 府 県 警 察, 地 方 厚 生 局 麻 薬 取 締 部 と 連 携 情 報 共 有 を 強 化 し, 危 険 ドラッグを 販 売 している 可 能 性 がある 店 舗 等 に 対 し, 一 斉 合 同 立 入 検 査 等 を 実 施 している 41 立 入 検 査 の 事 例 平 成 26 年 8 月 27 日 から30 日 までの4 日 間, 厚 生 労 働 省 地 方 厚 生 局 麻 薬 取 締 部, 都 府 県 衛 生 主 管 部 局 及 び 都 府 県 警 察 が 連 携 し, 東 京, 愛 知, 大 阪 及 び 福 岡 の 販 売 店 舗 に 対 する 立 入 検 査 を 行 い,48 店 舗 542 製 品 に 検 査 命 令 及 び 販 売 停 止 命 令 を 実 施 した この 立 入 検 査 による 廃 業 ( 予 定 ) 店 舗 数 は50 店 舗 となった また, 危 険 ドラッグの 製 造 販 売 ルートは 自 治 体 の 枠 を 越 えており, 連 携 が 必 要 だと して 東 京 都 が 呼 びかけ, 危 険 ドラッグをなくすために 自 治 体 で 何 ができるかを 考 える 全 国 自 治 体 対 策 推 進 会 議 が 平 成 26 年 7 月 24 日, 東 京 都 庁 で 開 かれた 44 都 道 府 県 など 102 自 治 体 の 薬 物 対 策 担 当 者 が 出 席 し, 自 治 体 間 で 連 携 する 方 針 を 決 めている 44 3 危 険 ドラッグを 規 制 する 条 例 制 定 状 況 等 45 医 療 品 医 療 機 器 等 法 は, 違 法 である 指 定 薬 物 を 定 めて 所 持 使 用 などを 禁 止 し ているが, 成 分 は 似 ていても 指 定 外 の 薬 物 は 規 制 対 象 外 であるため, 一 部 自 治 体 では 規 制 の 範 囲 を 広 げた 独 自 の 条 例 を 制 定 している 平 成 26 年 10 月 末 時 点 で 条 例 を 制 定 したのは 東 京 都 や 鳥 取 県 などの9 都 府 県 46 であり, 佐 賀 県 や 福 岡 県 など12 府 県 47 は 条 例 制 定 を 予 定 している 40 危 険 ドラッグの 乱 用 の 根 絶 のための 緊 急 対 策 ( 平 成 26 年 8 月 一 部 改 正 ) 薬 物 乱 用 対 策 推 進 会 議 41 内 閣 府 ホームページ 自 治 体 の 取 り 組 み 都 道 府 県 警 察 へのリンク 42 内 閣 府 薬 物 乱 用 対 策 推 進 会 議 議 事 録 ( 平 成 26 年 9 月 19 日 ) 43 厚 生 労 働 省 ホームページ 報 道 発 表 資 料 ( 平 成 26 年 9 月 1 日 ) 44 朝 日 新 聞 DIGITAL( 平 成 26 年 7 月 25 日 ) 45 毎 日 新 聞 ( 平 成 26 年 11 月 2 日 ) 46 条 例 を 制 定 している9 都 府 県 は 東 京 都, 愛 知 県, 大 阪 府, 兵 庫 県, 石 川 県, 和 歌 山 県, 岐 阜 県, 鳥 取 県, 徳 島 県 47 条 例 制 定 を 予 定 している 12 府 県 は 宮 城 県, 群 馬 県, 埼 玉 県, 千 葉 県, 神 奈 川 県, 新 潟 県, 静 岡 県, 京 都 府, 岡 山 県, 愛 媛 県, 福 岡 県, 佐 賀 県 佐 賀 県 危 険 な 薬 物 から 県 民 の 命 とくらしを 守 る 条 例 ( 案 )について P8-18 -

21 ア 東 京 都 平 成 17 年 4 月, 東 京 都 では 危 険 ドラッグの 対 策 として, 東 京 都 薬 物 の 濫 用 防 止 に 関 する 条 例 を 制 定 し, 知 事 指 定 薬 物 を 指 定 して 取 締 りを 行 ってきたが, 危 険 ド ラッグの 都 内 での 薬 物 乱 用 拡 大 の 状 況, 薬 事 法 改 正 による 規 制 強 化 を 踏 まえ, 条 例 の 一 部 を 改 正 し, 平 成 26 年 7 月 1 日 から している 改 正 点 は, 知 事 指 定 薬 物 の 所 持 使 用 に 対 し 新 たに 罰 則 を 科 すこと, 知 事 指 定 薬 物 の 購 入 譲 受 け を 新 たに 禁 止 し, 所 持 使 用 と 同 様 の 罰 則 を 科 すこと, 知 事 指 定 薬 物 の 広 告 行 為 に 対 し, 新 たに 罰 則 ( 直 接 罰 )を 科 すことである 48 東 京 都 議 会 は 平 成 26 年 10 月 3 日 の 本 会 議 で, 危 険 ドラッグを 規 制 する 薬 物 濫 用 防 止 改 正 条 例 を 全 会 一 致 で 可 決 これまでは 危 険 ドラッグ 販 売 店 に 対 する 立 ち 入 り 調 査 は, 同 条 例 に 基 づき 都 職 員 と, 薬 事 法 に 基 づき 厚 生 労 働 省 の 麻 薬 取 締 官 が 行 って いたが, 警 察 官 単 独 での 立 ち 入 り 調 査 を 可 能 にするほか, 危 険 性 の 高 いドラッグを 違 法 薬 物 に 緊 急 指 定 できるようになり, 平 成 27 年 1 月 1 日 から される さらに, 東 京 都 は 知 事 指 定 薬 物 に 新 たに 定 めた 危 険 ドラッグの 成 分 情 報 を, 薬 物 乱 用 防 止 条 例 を 制 定 または 制 定 を 予 定 している 自 治 体 に 一 斉 提 供 するシステムを 構 築 するとしている 49 イ 鳥 取 県 鳥 取 県 議 会 は 平 成 26 年 10 月 14 日 の 本 会 議 で, 危 険 ドラッグを 科 学 的 な 成 分 分 析 を 行 う 前 でも 規 制 できるようにする 鳥 取 県 薬 物 の 濫 用 の 防 止 に 関 する 条 例 の 改 正 を 全 会 一 致 で 可 決 した 危 険 ドラッグを 包 括 的 に 規 制 する 条 例 は 全 国 で 初 めてであり, 同 年 11 月 17 日 された 改 正 では, 危 険 ドラッグの 規 制 にはこれまで 科 学 的 な 成 分 分 析 を 経 る 必 要 があったのに 対 し, 麻 薬, 覚 醒 剤 等 と 同 等 に, 興 奮, 幻 覚, 陶 酔 等 の 作 用 を 人 の 精 神 に 及 ぼし, 人 の 健 康 に 被 害 が 生 じるおそれがある 物 であって, 人 が 摂 取 し, 又 は 吸 入 するおそれがあるもの ( 酒 類,たばこ 及 び 医 薬 品 を 除 く)で あれば, 危 険 薬 物 として 製 造 や 販 売, 使 用 等 を 禁 止 できる 従 わなければ 警 告, 中 止 命 令 を 経 て 最 大 で2 年 以 下 の 懲 役 又 は100 万 円 の 罰 金 を 科 すこととしている ウ 佐 賀 県 52 佐 賀 県 は, 現 在 条 例 制 定 を 検 討 しており, 規 制 対 象 薬 物 を 法 で 規 制 されている 薬 物 のほか, 濫 用 されることにより, 興 奮, 幻 覚, 陶 酔 その 他 これらに 類 する 作 用 を 人 の 精 神 に 及 ぼす, 又 は 及 ぼすおそれのある 物 ( 酒 類 及 びたばこを 除 く) と 定 義 し, 規 制 対 象 薬 物 のうち, 人 の 健 康 に 被 害 が 生 ずると 認 められるものであって, 県 48 東 京 都 ホームページ 危 険 ドラッグ 対 策 49 都 議 会 だより 第 309 号, 時 事 通 信 ( 平 成 26 年 10 月 3 日 ), 時 事 通 信 ( 平 成 26 年 11 月 26 日 ) 50 時 事 通 信 ( 平 成 26 年 10 月 14 日 ) 51 鳥 取 県 ホームページ 鳥 取 県 薬 物 の 濫 用 の 防 止 に 関 する 条 例 52 佐 賀 県 危 険 な 薬 物 から 県 民 の 命 とくらしを 守 る 条 例 ( 案 )について( 平 成 26 年 10 月 23 日 ) 佐 賀 県 薬 事 審 議 会, 佐 賀 県 議 会 ホームページ

22 の 区 域 内 において 現 に 濫 用 され, 又 は 濫 用 されるおそれがあるものを, 知 事 指 定 薬 物 として 指 定 し, 製 造, 販 売, 所 持, 使 用 等 を 禁 止 すること, 規 制 対 象 薬 物 のう ち, 使 用 方 法 等 の 表 示 内 容, 販 売 場 所, 販 売 方 法, 広 告 等 の 情 報 から, 販 売 者 が 標 榜 するアロマ,お 香 などの 用 途 に 反 して 身 体 摂 取 されるおそれがあるものを 知 事 監 視 製 品 として 指 定, 販 売 者 に 記 録 等 の 義 務 や 購 入 者 に 誓 約 書 提 出 等 の 義 務 を 課 すこと, 警 察 官 に 知 事 部 局 職 員 ( 薬 事 監 視 員 )との 同 時 立 入 権 限 を 付 与 すること 等 を 内 容 とする 条 例 案 を 平 成 26 年 11 月 議 会 に 提 出 し,12 月 18 日 に 予 定 されている 本 会 議 で 可 決 されれば, 平 成 27 年 2 月 1 日 から 予 定 にしている エ 福 岡 県 53 福 岡 県 議 会 は,4 会 派 の 代 表 者 会 議 において, 危 険 ドラッグの 販 売 などを 規 制 す る 独 自 条 例 を 制 定 する 方 針 を 固 め, 平 成 26 年 12 月 議 会 での 提 案 を 視 野 に 東 京 都 など 他 の 自 治 体 の 事 例 も 参 考 に 内 容 を 詰 めている 個 別 のドラッグなどについて, 幻 覚 を 引 き 起 こすといった 危 険 性 を 確 認 できれば 販 売 などの 規 制 が 可 能 な 知 事 指 定 薬 物 制 度 の 導 入 を 軸 に 検 討 している 骨 子 案 には, 同 様 の 条 例 制 定 済 の 都 府 県 が 独 自 に 規 制 対 象 とした 新 種 は, 即 座 に 知 事 指 定 薬 物 に 指 定 することや, 平 成 26 年 11 月 27 日 に 公 布 された 改 正 医 薬 品 医 療 機 器 等 法 の 規 定 に 基 づき, 危 険 ドラッグ 依 存 症 患 者 の 治 療 と 社 会 復 帰 に 向 け, 相 談 窓 口 を 新 設 する 努 力 規 定 などを 設 けている 4 特 色 ある 取 組 ア 豊 島 区 ( 不 動 産 業 界 との 連 携 ) 54 東 京 都 豊 島 区, 区 内 の 不 動 産 業 界 2 団 体 及 び3 警 察 署 は 平 成 26 年 10 月 20 日, 危 険 ドラッグの 撲 滅 に 向 けた 連 携 対 策 の 覚 書 を 交 わした 覚 書 には, 区 や 警 察 署 は 危 険 ドラッグの 現 状 やその 危 険 性 に 関 する 情 報 を 積 極 的 に 不 動 産 業 界 へ 提 供 すること, 不 動 産 業 界 は 危 険 ドラッグに 関 する 情 報 を 入 手 したときには 速 やかに 通 報 するほか, 協 会 員 に 対 する 啓 発 活 動 を 積 極 的 に 推 進 することが 役 割 として 明 記 されている ま た, 業 界 団 体 は, 自 主 的 な 取 組 として, 契 約 段 階 で 危 険 ドラッグ 販 売 業 者 等 を 排 除 する 対 策 として, 危 険 ドラッグを 販 売 製 造 等 していることが 判 明 した 場 合 に, 勧 告 を 要 せずに 契 約 を 解 除 することができる 契 約 解 除 条 項 ( 特 約 ) を 盛 り 込 んだ 契 約 書 を 作 成, 今 後 使 用 していくよう 協 会 の 会 員 に 呼 びかけていくことにしている さらに,より 実 効 性 を 高 めるため, 契 約 時 には 借 主 に 対 し, 幻 覚 作 用 等 をきたす 薬 物 等 を 販 売 するものではないこと 等 に 関 する 表 明 確 約 書 にサインするよう 求 めていく 方 針 である なお, 豊 島 区 では, 賃 貸 契 約 等 の 締 結 時 に 危 険 ドラッグの 販 売 などに 部 屋 や 店 舗 を 使 わないと 借 主 に 約 束 させ, 違 反 時 は 解 約 できる 規 定 を 盛 り 込 むよう 求 めること 53 日 本 経 済 新 聞 ( 平 成 26 年 10 月 3 日 ), 西 日 本 新 聞 ( 平 成 26 年 11 月 28 日 ) 54 豊 島 区 ホームページ ( 仮 称 ) 豊 島 区 危 険 ドラッグ 排 除 条 例 ( 案 )をまとめました, 豊 島 区 議 会 事 務 局

23 や 貸 している 部 屋 や 店 舗 が 危 険 ドラッグの 販 売 などに 使 われていないかを 貸 主 に 定 期 的 に 確 認 するよう 求 めることを 定 めた 豊 島 区 危 険 ドラッグその 他 の 危 険 薬 物 撲 滅 条 例 を 平 成 26 年 12 月 5 日 に 制 定 ( 平 成 27 年 3 月 1 日 )している ( 静 岡 県 でも, 平 成 26 年 8 月 26 日, 県, 警 察, 県 宅 建 協 会 の 三 者 で, 賃 貸 契 約 書 の 禁 止 事 項 に 本 物 件 を 危 険 ドラッグ 販 売 のために 使 用 すること を 加 えることや, 三 者 が 定 期 的 な 情 報 交 換 を 行 い 相 互 連 携 を 強 化 することなどを 内 容 とする 協 定 を 締 結 している ) 55 イ 横 浜 市 ( 危 険 ドラッグ 使 用 を 想 定 した 事 故 対 応 訓 練 ) 横 浜 市 立 本 郷 中 学 校, 横 浜 県 警 栄 警 察 署, 横 浜 市 消 防 局 栄 消 防 署 などは 平 成 26 年 8 月 21 日, 危 険 ドラッグを 吸 引 した 運 転 手 が 市 民 を 巻 き 込 んで 事 故 を 起 こしたとい う 想 定 の 訓 練 を 初 めて 実 施 した 訓 練 は, 暴 走 した 乗 用 車 がバス 停 に 並 ぶ 一 般 市 民 を 次 々にはねて 路 線 バスに 衝 突, 運 転 していた 男 が 金 属 バットを 持 って 暴 れたと 想 定 して 行 われた 負 傷 者 役 として 訓 練 に 参 加 した 中 学 生 (10 名 程 )は 危 険 ドラッ グは 怖 い 絶 対 に 使 ってはいけないと 思 った などと 話 しており, 中 学 生 への 効 果 的 な 啓 発 活 動 につなげている ウ 北 九 州 市 ( 危 険 ドラッグ 撲 滅 地 域 モデル 事 業 ) 59 市 内 で2 箇 所 ( 小 倉 地 区 黒 崎 地 区 )を 危 険 ドラッグ 撲 滅 モデル 地 区 に 指 定 し, 地 域 住 民 が 主 体 となって 活 動 を 行 っている モデル 地 区 では 危 険 ドラッグ 撲 滅 推 進 協 議 会 を 設 置 し, 北 九 州 市 長 から 委 嘱 された 推 進 員 を 中 心 に, 家 庭 や 学 校, 地 域, 警 察 が 一 体 となって 啓 発 活 動 や 販 売 店 舗 周 辺 パトロールなどに 取 り 組 んでいる 平 成 26 年 度 は 店 舗 周 辺 での 夜 間 巡 回 補 導 活 動 を 月 2 回 程 度, 薬 物 乱 用 防 止 キャン ペーン, 講 演 会 等 の 実 施 を 各 年 1 回 程 度 予 定 している エ 福 島 県 ( 県 薬 剤 師 会 と 連 携 ) 60 専 門 的 な 知 識 を 持 つ 県 の 担 当 者 が, 県 内 の 市 町 村 教 育 委 員 会 から 任 命 されている 小 中 学 校, 高 校 の 学 校 薬 剤 師 らを 対 象 に 危 険 ドラッグと 麻 薬 や 覚 醒 剤 の 成 分 の 違 い, 出 回 っている 種 類, 濫 用 した 場 合 の 症 状 などの 専 門 的 な 知 識 を 普 及 させる 研 修 会 を 平 成 26 年 9 月 より 県 薬 剤 師 会 が 開 始 した 同 会 では 研 修 会 と 並 行 して, 年 内 に も 児 童, 生 徒 向 けの 冊 子 や 動 画 などの 教 材 を 作 成 し, 研 修 を 受 けた 学 校 薬 剤 師 が 教 材 を 活 用 することで, 学 校 教 育 として, 危 険 ドラッグ 乱 用 防 止 に 取 り 組 む 55 静 岡 県 の 危 険 ドラッグ 対 策 静 岡 県 薬 物 乱 用 対 策 推 進 地 方 本 部 全 国 会 議 資 料 56 横 浜 市 記 者 報 道 発 表 資 料 ( 平 成 26 年 8 月 19 日 消 防 局 栄 消 防 署 ) 57 朝 日 新 聞 ( 平 成 26 年 8 月 22 日 )P27 58 神 奈 川 新 聞 ( 平 成 26 年 8 月 23 日 )P17 59 北 九 州 市 ホームページ 薬 物 乱 用 防 止 対 策 60 福 島 民 報 ( 平 成 26 年 9 月 24 日 )P

24 < 参 考 福 岡 県 の 取 組 >61 62 地 域 対 話 集 会 の 開 催 薬 物 乱 用 問 題 に 関 する 知 識 を 普 及 啓 発 し, 地 域 が 一 丸 となって 薬 物 乱 用 問 題 に 立 ち 向 かう 気 運 を 高 めることを 目 的 とした 対 話 集 会 の 開 催 大 学 生 に 対 する 薬 物 乱 用 防 止 講 演 会 の 開 催 大 麻 等 薬 物 乱 用 問 題 に 関 する 正 しい 知 識 を 普 及 啓 発 することを 目 的 とした, 大 学 生 対 象 の 講 演 会 の 開 催 ダメ ゼッタイ 体 験 セミナーの 開 催 取 締 機 関 の 施 設 見 学 や 関 係 職 員 による 講 習 をとおし, 薬 物 乱 用 による 危 害 と 実 情 を 学 習 させ, 一 人 ひとりの 薬 物 乱 用 防 止 に 対 する 認 識 を 高 めることを 目 的 とした, 小 中 学 生 及 び 保 護 者 対 象 のセミナーの 開 催 薬 物 乱 用 防 止 予 防 啓 発 に 関 する 公 共 広 告 の 制 作, 掲 示 年 度 ごとにテーマを 決 めた 啓 発 ポスター( 平 成 23,24,25 年 度 : 違 法 ドラッグ) を 作 成 し, 小 中 高 校 大 学 等 の 他, 青 少 年 が 集 まりやすいゲームセンターやカ ラオケ 店,シンナー 等 取 扱 業 者 の 事 業 所 等 へ 掲 示 を 依 頼 薬 物 乱 用 防 止 啓 発 DVD( 平 成 24,25 年 度 )の 制 作 配 布 若 年 層 に 対 するきめ 細 やかな 予 防 啓 発 教 育 を 実 施 するため, 薬 物 乱 用 防 止 啓 発 D VDを 制 作 し, 県 内 全 ての 小 中 高 校, 短 大, 大 学, 専 門 学 校, 自 動 車 学 校, 関 係 機 関 へ 配 布 違 法 ドラッグ 夜 回 り 隊 による 街 頭 啓 発 ( 平 成 25 年 度 ~) 北 九 州 市, 福 岡 市 と 共 催 し, 違 法 ドラッグ 販 売 店 の 多 く 存 在 する 地 域 において, 関 係 機 関 団 体 の 協 力 を 得 て, 違 法 ドラッグ 夜 回 り 隊 を 組 織 し, 啓 発 資 材 の 配 布, 巡 回 等 を7~8 月 に 実 施 駅 貼 り 広 告 による 啓 発 ( 平 成 25 年 度 ~) 違 法 ドラッグ 販 売 店 の 最 寄 り 駅 において,4 連 貼 りのポスターを 掲 示 し, 違 法 ド ラッグの 危 険 性 について 県 民 へ 周 知 61 内 閣 府 ホームページ 自 治 体 の 取 り 組 み 都 道 府 県 警 察 へのリンク 62 福 岡 県 ホームページ 薬 物 乱 用 対 策 DVDを 制 作 しました

25 (3) 福 岡 市 における 取 組 福 岡 市 議 会 では, 平 成 24 年 9 月 に 脱 法 ハーブ に 対 する 早 急 な 規 制 強 化 等 を 求 める 意 見 書 を 全 会 一 致 で 可 決 し,また, 平 成 26 年 6 月 には 薬 物 乱 用 の 防 止 及 び 脱 法 ハー ブ 撲 滅 に 関 する 決 議 を 全 会 一 致 で 可 決 し, 市 長 並 びに 市 職 員 とともに 市 議 会 を 挙 げて 危 険 ドラッグ 撲 滅 に 強 力 に 取 り 組 むことを 宣 言 している 1 薬 物 乱 用 防 止 及 び 危 険 ドラッグ 対 策 のための 体 制 本 市 では, 福 岡 市 薬 物 乱 用 防 止 対 策 推 進 協 議 会 1を 中 心 として, 県 警, 医 師 会 及 び 薬 剤 師 会 等 の 関 係 機 関 と 連 携 を 図 りながら, 保 健 福 祉 局,こども 未 来 局, 教 育 委 員 会 及 び 各 区 役 所 等 の 関 係 部 局 で 様 々な 薬 物 乱 用 防 止 及 び 危 険 ドラッグ 対 策 に 関 する 取 組 が 行 われている 1 薬 物 乱 用 問 題 について, 早 期 の 予 防 教 育 や 啓 発 指 導 の 充 実 を 図 り, 総 合 的 かつ 効 果 的 な 防 止 対 策 を 推 進 するため, 関 係 機 関 相 互 の 緊 密 な 連 携 及 び 啓 発 活 動 を 目 的 として 設 置 構 成 は, 福 岡 市, 福 岡 県 警, 福 岡 市 医 師 会, 福 岡 市 薬 剤 師 会, 教 育 関 係 者, 地 域 の 団 体 な どの 代 表 者 を 委 員 としている ( 福 岡 市 保 健 福 祉 局 健 康 医 療 部 地 域 医 療 課 が 事 務 局 を 担 当 ) 2 福 岡 市 の 主 な 取 組 薬 物 乱 用 防 止 啓 発 イベント( 薬 物 乱 用 防 止 キャンペーン ダメ ゼッタイ NO DRUG,KNOW DRUG ~やめよう 乱 用! 正 しく 学 ぼうくすりの 知 識!~)の 実 施 63 麻 薬, 覚 醒 剤 等 の 薬 物 乱 用 問 題 は 深 刻 な 社 会 問 題 となっており, 近 年 は, 危 険 ドラッグの 乱 用 が 若 者 を 中 心 に 急 激 に 広 がっているため, 医 療 警 察 教 育 関 係 者 及 び 行 政,さらに 放 送 関 係 者 が 一 丸 となって, 薬 物 乱 用 防 止 キャンペーンを 実 施 し, 市 民 の 意 識 を 高 め, 特 に 若 年 層 を 対 象 とした 効 果 的 な 啓 発 を 行 うことを 目 的 とするもの 大 学 生 やミュージシャン 等 によるトークショーや, 学 生, 福 岡 県 警 等 によるス テージ 企 画, 麻 薬 探 知 犬 の 実 演, 啓 発 ブース 設 置 及 びパネル 展 示 等 を 実 施 ( 主 催 : 福 岡 市 薬 剤 師 会,エフエム 福 岡, 福 岡 市 )< 平 成 26 年 度 :9 月 7 日 に 実 施 > 違 法 ドラッグ 夜 回 り 隊 による 街 頭 啓 発 危 険 ドラッグに 接 する 可 能 性 の 高 い 地 区 ( 天 神 地 区 等 の 繁 華 街 )において, 危 険 ドラッグの 危 険 性 に 対 する 理 解 を 深 めてもらうことを 目 的 に, 関 係 団 体 と 連 携 し, 平 成 25 年 度 から 違 法 ドラッグ 夜 回 り 隊 を 組 織 し, 若 者 を 中 心 とした 市 民 に 対 し, 啓 発 資 材 の 配 布 及 び 巡 回 による 声 かけによる 街 頭 啓 発 を 実 施 ( 主 催 : 福 岡 県, 福 岡 市 協 力 団 体 : 九 州 厚 生 局 麻 薬 取 締 部, 福 岡 県 警 察 等 ) < 平 成 26 年 度 :7 月 18 日,8 月 6 日 に 実 施 > 63 福 岡 市 保 健 福 祉 局 健 康 医 療 部 地 域 医 療 課 作 成 資 料 危 険 ドラッグ 乱 用 防 止 啓 発 について(ご 案 内 ) ( 平 成 26 年 8 月 26 日 ) 64 違 法 ドラッグ 夜 回 り 隊 街 頭 啓 発 の 実 施 について 福 岡 県 ホームページ 65 福 岡 市 保 健 福 祉 局 健 康 医 療 部 地 域 医 療 課

26 九 州 厚 生 局 及 び 福 岡 県 の 薬 事 法 上 の 立 入 検 査 への 同 行 65 平 成 26 年 8 月 27 日, 指 定 薬 物 の 疑 いのある 製 品 に 対 する 取 締 りを 理 由 に, 九 州 厚 生 局 を 実 施 主 体 とし, 福 岡 県 及 び 福 岡 市 の 合 同 で, 福 岡 県 警 同 行 による 危 険 ドラッ グ 販 売 店 舗 ( 中 央 区 舞 鶴 など)への 立 入 検 査 を 行 った 平 成 26 年 9 月 19 日,22 日,26 日, 無 承 認 医 薬 品 の 取 締 りを 理 由 に, 福 岡 県 を 実 施 主 体 とし, 九 州 厚 生 局 と 福 岡 市 の 合 同 で, 福 岡 県 警 同 行 による 危 険 ドラッグ 販 売 店 舗 ( 博 多 区 中 洲 など)への 立 入 検 査 を 行 った 啓 発 リーフレットの 配 布 及 び 啓 発 動 画 の 放 送 63 若 年 層 を 中 心 に 興 味 を 持 って 見 てもらうよう,インパクトのあるイラストを 多 く 使 用 し, 危 険 ドラッグの 危 険 性 を 訴 えた 啓 発 リーフレット だまされるな! 危 険 ド ラッグ を 平 成 26 年 度 から 作 成 し, 市 役 所 1 階 の 情 報 プラザ, 各 区 役 所 及 び 市 内 各 所 で 随 時 配 布 しており, 福 岡 市 内 の 全 大 学 短 期 大 学 専 修 学 校 にも 送 付 している < 平 成 26 年 度 :9 月 に 送 付 > また, 啓 発 動 画 だまされるな! 危 険 ドラッグ を 作 成 し, 福 岡 チャンネル ( ch?v=h21jjjjrvqu),ソラリアビジョン4カ 所, 市 役 所 内 1 階 ロビーサイネージ 等 で 放 映 動 画 は,リーフレットのイラストを 活 用 した 市 職 員 の 自 主 製 作 であり, 音 声 は 西 南 学 院 大 学 のアナウンスメント 研 究 会 に 協 力 してもらっている < 福 岡 チャンネル 及 び YouTube は 平 成 26 年 8 月 26 日 から 掲 載,ソラリアビジョン 及 び 市 役 所 内 1 階 ロビーサイネージは 平 成 26 年 9 月 1 日 から 随 時 放 送 > その 他 66 教 育 現 場 における 薬 物 乱 用 防 止 教 室 の 実 施 成 人 の 日 記 念 行 事 のイベント 開 始 前 の 薬 物 乱 用 防 止 DVD 上 映 大 学 での 啓 発 キャンペーン 実 施 市 政 だより 等 による 啓 発 記 事 の 掲 載 薬 物 乱 用 に 関 する 相 談 の 受 付 (こども 総 合 相 談 センター, 精 神 保 健 福 祉 センター 及 び 各 区 保 健 福 祉 センター 等 )など 66 福 岡 市 薬 物 乱 用 防 止 対 策 推 進 協 議 会 資 料 平 成 25 年 度 活 動 報 告 及 び 平 成 26 年 度 活 動 計 画 について ( 平 成 26 年 8 月 21 日 )

27 (4) 今 後 の 課 題 危 険 ドラッグの 乱 用 の 根 絶 を 図 るためには, 危 険 ドラッグの 実 態 把 握 の 徹 底 とその 危 険 性 等 についての 啓 発 を 強 化 し, 迅 速 かつ 的 確 な 規 制 取 締 りを 行 っていくことが 課 題 であ り, 現 在, 国 と 地 方 自 治 体 等 が 連 携 しながら 様 々な 取 組 を 進 めている しかしながら, 危 険 ドラッグは 違 法 ではなく 安 全 等 の 誤 った 情 報 の 流 布 や, 医 薬 品 医 療 機 器 等 法 の 指 定 薬 物 の 指 定 が 危 険 ドラッグの 流 通 に 追 い 付 いていないこと,インター ネットを 利 用 した 通 信 販 売 や 宅 配 など 販 売 方 法 が 多 様 化 していること 等 もあって, 未 だに 危 険 ドラッグ 関 連 の 事 件 事 故 の 発 生 は 多 く, 依 然 として 予 断 を 許 さない 状 況 にある 地 方 自 治 体 の 中 には 独 自 で 条 例 を 制 定 して 危 険 ドラッグを 知 事 が 指 定 できる 制 度 を 設 け ている 都 府 県 も 増 えてきているが, 国 が 策 定 した 危 険 ドラッグの 乱 用 の 根 絶 のための 緊 急 対 策 に 示 された 取 組 について 速 やかに 実 現 を 図 るとともに, 次 の 事 項 については, 全 国 統 一 の 基 準 により 規 制 取 締 りを 強 化 し, 迅 速 かつ 的 確 な 対 応 を 図 っていくことが 必 要 である 指 定 薬 物 の 指 定 について, 手 続 の 更 なる 迅 速 化 を 図 ること 医 薬 品 医 療 機 器 等 法 上, 警 察 官 に 対 して 危 険 ドラッグ 販 売 店 舗 への 立 入 検 査 等 の 権 限 を 付 与 すること 指 定 薬 物 の 検 査 方 法 について, 簡 易 な 手 法 を 開 発 し, 取 締 を 行 う 都 道 府 県 に 提 供 する こと 危 険 ドラッグの 原 料 及 び 製 品 を 製 造 する 業 者 の 取 締 り 等 並 びに 危 険 ドラッグの 国 内 流 入 を 阻 止 する 水 際 作 戦 を 徹 底 すること 危 険 ドラッグ 販 売 店 を 排 除 するため, 貸 店 舗 の 賃 貸 借 契 約 書 の 禁 止 条 項 を 活 用 するな ど, 全 国 的 な 不 動 産 関 係 団 体 と 連 携 した 取 組 を 推 進 していくこと 67 また, 危 険 ドラッグの 危 険 性 については, 連 日 の 関 連 事 件 事 故 等 の 報 道 に 加 え, 国 や 地 方 自 治 体 等 によって 積 極 的 に 広 報 啓 発 活 動 が 行 われるようになってきたことで, 国 民 に 認 知 され 始 めてきてはいるが, 危 険 ドラッグの 乱 用 者 は 後 を 絶 たない 状 況 であり, 正 しい 知 識 や 情 報 の 普 及 は 十 分 とは 言 えない 状 況 であるため,より 積 極 的 に, 訴 求 性 の 高 い 広 報 媒 体 や 手 法 等 を 検 討 しながら, 効 果 的 な 広 報 啓 発 活 動 の 推 進 を 図 っていく 必 要 がある 67 関 東 地 方 知 事 会 国 の 施 策 及 び 予 算 に 関 する 提 案 要 望 危 険 ドラッグ 撲 滅 へ 向 けた 対 応 について ( 平 成 26 年 10 月 22 日 )

28 参 考 資 料 ( 危 険 ドラッグに 対 する 規 制 の 経 緯 ) 年 月 日 平 成 19 年 4 月 1 日 経 緯 法 律 第 69 号 薬 事 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 18 年 6 月 14 日 ) 1. 指 定 薬 物 の 製 造 等 を 禁 止 ( 第 76 条 の4) 医 療, 産 業 用 等 の 一 定 の 用 途 ( 医 療 等 の 用 途 として 省 令 で 規 定 )に 供 する 場 合 を 除 き, 製 造, 輸 入, 販 売, 授 与, 販 売 授 与 目 的 での 貯 蔵, 陳 列 を 禁 止 2. 指 定 薬 物 の 広 告 の 制 限 ( 第 76 条 の5) 医 薬 関 係 者 又 は 自 然 科 学 に 関 する 研 究 に 従 事 する 者 向 けの 新 聞 又 は 雑 誌, 医 療 等 の 用 途 に 使 用 する 者 を 対 象 として 行 う 場 合 を 除 き, 広 告 を 禁 止 3. 指 定 薬 物 である 疑 いがある 物 品 の 検 査 命 令 等 ( 第 76 条 の6) 厚 生 労 働 大 臣 又 は 知 事 は, 指 定 薬 物 の 疑 いがある 物 品 の 検 査 を 命 令 できる 検 査 命 令 を 受 けた 者 は, 検 査 中 は 当 該 物 品 の 製 造, 輸 入, 販 売 等 を 禁 止 4. 指 定 薬 物 の 廃 棄 等 ( 第 76 条 の7) 厚 生 労 働 大 臣 又 は 知 事 は, 違 反 して 貯 蔵 陳 列 等 された 指 定 薬 物 の 廃 棄, 回 収 等 を 命 令 できる 命 令 に 従 わない 場 合, 職 員 が 廃 棄, 回 収 等 できる 5. 立 入 検 査 等 ( 第 76 条 の8) 厚 生 労 働 大 臣 又 は 知 事 は, 指 定 薬 物 又 はその 疑 いがある 物 品 の 貯 蔵 陳 列 等 をしている 者 に 対 し 報 告 を 求 め, 又 は 立 ち 入 り 検 査 できる 6. 指 定 手 続 の 特 例 ( 第 77 条 ) 厚 生 労 働 大 臣 は, 第 2 条 第 14 項 の 指 定 をする 場 合 で, 緊 急 を 要 し, 薬 事 食 品 衛 生 審 議 会 の 意 見 を 聴 くいとまがないときは, 当 該 手 続 を 経 ないで 指 定 できる 7. 違 反 行 為 に 対 する 罰 則 を 強 化 ( 第 83 条 の9) 指 定 薬 物 の 製 造 等 の 禁 止 に 違 反 した 者 の 罰 則 規 定 を, 3 年 以 下 の 懲 役 又 は300 万 円 以 下 の 罰 金 から 5 年 以 下 の 懲 役 又 は500 万 円 以 下 の 罰 金 に 強 化 厚 生 労 働 省 令 第 14 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 ( 平 成 19 年 2 月 28 日 ) 31 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 とは, 幻 覚 や 中 枢 神 経 系 の 興 奮, 抑 制 の 作 用 を 有 し, 乱 用 されるおそれのある 物 質 平 成 20 年 1 月 11 日 平 成 20 年 1 月 18 日 平 成 21 年 1 月 16 日 平 成 21 年 11 月 20 日 平 成 22 年 9 月 24 日 平 成 23 年 5 月 14 日 平 成 23 年 10 月 20 日 平 成 24 年 7 月 1 日 平 成 24 年 8 月 3 日 厚 生 労 働 省 令 第 146 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 19 年 12 月 12 日 ) 5 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 :36 物 質 厚 生 労 働 省 令 第 4 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 20 年 1 月 18 日 ) 3 指 定 薬 物 を 削 除 指 定 薬 物 数 :33 物 質 厚 生 労 働 省 令 第 172 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 20 年 12 月 17 日 ) 6 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 :39 物 質 厚 生 労 働 省 令 第 149 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 21 年 10 月 21 日 ) 6 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 :45 物 質 厚 生 労 働 省 令 第 96 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 22 年 8 月 25 日 ) 5 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 :50 物 質 厚 生 労 働 省 令 第 50 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 23 年 4 月 14 日 ) 9 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 :59 物 質 厚 生 労 働 省 令 第 115 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 23 年 9 月 20 日 ) 9 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 :68 物 質 厚 生 労 働 省 令 第 90 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 24 年 6 月 1 日 ) 9 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 :77 物 質 厚 生 労 働 省 令 第 112 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 24 年 8 月 3 日 ) 4 指 定 薬 物 を 削 除 指 定 薬 物 数 :73 物 質

29 年 月 日 平 成 24 年 11 月 16 日 平 成 25 年 1 月 16 日 平 成 25 年 3 月 1 日 平 成 25 年 3 月 22 日 平 成 25 年 5 月 30 日 平 成 25 年 7 月 28 日 平 成 25 年 10 月 1 日 平 成 25 年 11 月 20 日 平 成 26 年 1 月 12 日 平 成 26 年 1 月 19 日 平 成 26 年 4 月 1 日 平 成 26 年 4 月 5 日 経 緯 厚 生 労 働 省 令 第 146 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 24 年 10 月 17 日 ) 17 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 :90 物 質 厚 生 労 働 省 令 第 159 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 24 年 12 月 17 日 ) 8 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 :98 物 質 厚 生 労 働 省 令 第 18 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 25 年 2 月 19 日 ) 6 指 定 薬 物 を 削 除 指 定 薬 物 数 :92 物 質 厚 生 労 働 省 令 第 19 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 25 年 2 月 20 日 ) 13 指 定 薬 物 を 削 除 指 定 薬 物 の 包 括 指 定 772 物 質 ( 合 成 カンナビノイド) 指 定 薬 物 数 851 物 質 ( 包 括 指 定 772 物 質, 個 別 指 定 79 物 質 ) 厚 生 労 働 省 令 第 64 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 25 年 4 月 30 日 ) 27 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 876 物 質 ( 包 括 指 定 770 物 質, 個 別 指 定 106 物 質 ) 厚 生 労 働 省 令 第 86 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 25 年 6 月 28 日 ) 5 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 881 物 質 ( 包 括 指 定 770 物 質, 個 別 指 定 111 物 質 ) 法 律 第 17 号 麻 薬 及 び 向 精 神 薬 取 締 法 及 び 薬 事 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 5 月 17 日 ) 1. 麻 薬 取 締 官 及 び 麻 薬 取 締 員 の 指 定 薬 物 に 係 る 職 務 の 追 加 ( 薬 事 法 第 76 条 の9) 指 定 薬 物 に 係 る 廃 棄 その 他 の 処 分 及 び 立 入 検 査 等 を 麻 薬 取 締 官 又 は 麻 薬 取 締 員 にも 行 わせる こととした 2. 指 定 薬 物 に 係 る 収 去 の 権 限 の 追 加 等 ( 薬 事 法 第 76 条 の8, 第 87 条 第 9 号 ) (1) 指 定 薬 物 又 はその 疑 いがある 物 品 を, 試 験 のため 必 要 な 最 少 分 量 に 限 り, 収 去 させること ができるものとした (2) 収 去 を 拒 み, 妨 げ, 又 は 忌 避 した 場 合 についての 罰 則 (50 万 円 )を 設 けた (3) 収 去 の 権 限 の 追 加 に 伴 い 立 入 検 査 等 の 要 件 を 見 直 し, 指 定 薬 物 の 規 制 に 係 る 規 定 の の ため 必 要 があると 認 めるときに 行 うことができるものとした 厚 生 労 働 省 令 第 120 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 25 年 10 月 21 日 ) 7 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 888 物 質 ( 包 括 指 定 770 物 質, 個 別 指 定 118 物 質 ) 厚 生 労 働 省 令 第 128 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 25 年 12 月 13 日 ) 21 指 定 薬 物 を 削 除 指 定 薬 物 の 包 括 指 定 495 物 質 (カチノン 系 化 合 物 ) 指 定 薬 物 数 1,362 物 質 ( 包 括 指 定 1,265 物 質, 個 別 指 定 97 物 質 ) 厚 生 労 働 省 令 第 131 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 25 年 12 月 20 日 ) 1 指 定 薬 物 を 削 除 指 定 薬 物 数 1,360 物 質 ( 包 括 指 定 1,264 物 質, 個 別 指 定 96 物 質 ) 法 律 第 103 号 薬 事 法 及 び 薬 剤 師 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 12 月 13 日 ) 指 定 薬 物 の 所 持 等 の 禁 止 に 関 する 事 項 ( 薬 事 法 第 76 条 の4) 指 定 薬 物 は, 医 療 等 の 用 途 以 外 の 用 途 に 供 するために 所 持 し, 購 入 し, 若 しくは 譲 り 受 け, 又 は 医 療 用 の 用 途 以 外 の 用 途 に 使 用 してはならないものとした 違 反 した 者 は3 年 以 下 の 懲 役 若 しくは3 百 万 万 円 以 下 の 罰 金, 又 はこれを 併 科 することとな る ( 薬 事 法 第 84 条 第 20 号 ) 厚 生 労 働 省 令 第 18 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 26 年 3 月 6 日 ) 10 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 1,370 物 質 ( 包 括 指 定 1,264 物 質, 個 別 指 定 106 物 質 )

30 年 月 日 平 成 26 年 7 月 11 日 平 成 26 年 7 月 25 日 平 成 26 年 8 月 1 日 平 成 26 年 8 月 25 日 平 成 26 年 9 月 29 日 平 成 26 年 11 月 8 日 平 成 26 年 11 月 28 日 平 成 26 年 12 月 17 日 ( 公 布 の 日 から 起 算 し て20 日 を 経 過 した 日 から ) 経 緯 厚 生 労 働 省 令 第 68 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 26 年 6 月 11 日 ) 8 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 1,378 物 質 ( 包 括 指 定 1,264 物 質, 個 別 指 定 114 物 質 ) 厚 生 労 働 省 令 第 79 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 26 年 7 月 15 日 ) 2 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 1,380 物 質 ( 包 括 指 定 1,264 物 質, 個 別 指 定 116 物 質 ) 厚 生 労 働 省 令 第 75 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 26 年 7 月 2 日 ) 1 指 定 薬 物 を 削 除 指 定 薬 物 数 1,379 物 質 ( 包 括 指 定 1,264 物 質, 個 別 指 定 115 物 質 ) 厚 生 労 働 省 令 第 100 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 26 年 8 月 15 日 ) 21 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 1,400 物 質 ( 包 括 指 定 1,264 物 質, 個 別 指 定 136 物 質 ) 厚 生 労 働 省 令 第 106 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 26 年 9 月 19 日 ) 14 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 1,414 物 質 ( 包 括 指 定 1,264 物 質, 個 別 指 定 150 物 質 ) 厚 生 労 働 省 令 第 117 号 薬 事 法 第 2 条 第 14 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 26 年 10 月 29 日 ) 8 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 1,422 物 質 ( 包 括 指 定 1,264 物 質, 個 別 指 定 158 物 質 ) 厚 生 労 働 省 令 第 125 号 医 薬 品, 医 療 機 器 等 の 品 質, 有 効 性 及 び 安 全 性 の 確 保 等 に 関 する 法 律 第 2 条 第 15 項 に 規 定 する 指 定 薬 物 及 び 同 法 第 76 条 の4に 規 定 する 医 療 等 の 用 途 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 26 年 11 月 18 日 ) 7 物 質 を 指 定 薬 物 に 指 定 指 定 薬 物 数 1,429 物 質 ( 包 括 指 定 1,264 物 質, 個 別 指 定 165 物 質 ) 法 律 第 122 号 医 薬 品, 医 療 機 器 等 の 品 質, 有 効 性 及 び 安 全 性 の 確 保 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 ( 平 成 26 年 11 月 27 日 ) 議 案 要 旨 本 法 律 案 は, 近 年 におけるいわゆる 危 険 ドラッグの 濫 用 の 状 況 に 鑑 み, 危 険 ドラッグによる 保 健 衛 生 上 の 危 害 の 発 生 の 防 止 等 を 図 るため, 検 査 命 令 及 び 販 売 等 停 止 命 令 の 対 象 の 拡 大 等 の 措 置 を 講 じよ うとするものであり,その 主 な 内 容 は 次 のとおりである 一 検 査 命 令 及 び 販 売 等 停 止 命 令 の 対 象 物 品 に 指 定 薬 物 と 同 等 以 上 に 精 神 毒 性 を 有 する 蓋 然 性 が 高 い 物 である 疑 いがある 物 品 を 加 える また, 販 売 等 停 止 命 令 の 対 象 行 為 に 広 告 を 加 える 二 厚 生 労 働 大 臣 は, 厚 生 労 働 大 臣 又 は 都 道 府 県 知 事 ( 以 下 厚 生 労 働 大 臣 等 という )が 販 売 等 停 止 命 令 をしたときにおいて,その 対 象 となった 物 品 のうちその 生 産 及 び 流 通 を 広 域 的 に 規 制 する 必 要 があると 認 める 物 品 について,これと 名 称, 形 状, 包 装 等 からみて 同 一 のものと 認 められる 物 品 を 製 造 し, 輸 入 し, 販 売 し, 授 与 し, 販 売 若 しくは 授 与 の 目 的 で 陳 列 し, 又 は 広 告 することを 禁 止 することができる 三 厚 生 労 働 大 臣 等 は, 指 定 薬 物 又 は 無 承 認 医 薬 品 の 広 告 禁 止 規 定 に 違 反 した 者 に 対 して,その 行 為 の 中 止 その 他 公 衆 衛 生 上 の 危 険 の 発 生 を 防 止 するに 足 りる 措 置 を 採 るべきことを 命 ずることがで きる 四 厚 生 労 働 大 臣 等 は, 無 承 認 医 薬 品 若 しくは 指 定 薬 物 の 広 告 禁 止 規 定 又 は 販 売 等 停 止 命 令 若 しくは 二 による 禁 止 に 違 反 する 広 告 である 特 定 電 気 通 信 による 情 報 の 送 信 があるときは, 特 定 電 気 通 信 役 務 提 供 者 に 対 して, 当 該 送 信 を 防 止 する 措 置 を 講 ずることを 要 請 することができる 五 特 定 電 気 通 信 役 務 提 供 者 は, 四 による 要 請 を 受 けて 指 定 薬 物 等 に 係 る 違 法 広 告 である 特 定 電 気 通 信 による 情 報 の 送 信 を 防 止 する 措 置 を 講 じた 場 合 その 他 の 指 定 薬 物 等 に 係 る 違 法 広 告 である 特 定 電 気 通 信 による 情 報 の 送 信 を 防 止 する 措 置 を 講 じた 場 合 において, 当 該 措 置 により 送 信 を 防 止 され た 情 報 の 発 信 者 に 生 じた 損 害 については, 当 該 措 置 が 当 該 情 報 の 不 特 定 の 者 に 対 する 送 信 を 防 止 す るために 必 要 な 限 度 において 行 われたものであるときは, 賠 償 の 責 めに 任 じない 六 この 法 律 は, 公 布 の 日 から 起 算 して 二 十 日 を 経 過 した 日 から する 七 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は, 近 年 における 指 定 薬 物 等 の 薬 物 の 濫 用 の 状 況 に 鑑 み,その 依 存 症 からの 患 者 の 回 復 に 資 するため, 相 談 体 制 並 びに 専 門 的 な 治 療 及 び 社 会 復 帰 支 援 に 関 する 体 制 の 充 実 その 他 の 必 要 な 措 置 を 講 ずるものとする

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 例 規 整 備 * 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 例 規 整 備 公 布 年 月 日 番 号 平 成 24 年

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