宮 島 社 会 保 障 改 革 担 当 室 長 ただいまから 第 1 回 社 会 保 障 制 度 改 革 推 進 会 議 を 開 催 します 本 日 は 大 変 お 忙 しい 中 御 参 集 いただきありがとうございます 私 は 事 務 局 を 担 当 する 社 会 保 障 改 革 担 当 室 長

Size: px
Start display at page:

Download "宮 島 社 会 保 障 改 革 担 当 室 長 ただいまから 第 1 回 社 会 保 障 制 度 改 革 推 進 会 議 を 開 催 します 本 日 は 大 変 お 忙 しい 中 御 参 集 いただきありがとうございます 私 は 事 務 局 を 担 当 する 社 会 保 障 改 革 担 当 室 長"

Transcription

1 第 1 回 社 会 保 障 制 度 改 革 推 進 会 議 議 事 録 一 会 議 の 日 時 及 び 場 所 日 時 : 平 成 26 年 7 月 17 日 ( 木 )16:00~17:15 場 所 : 官 邸 2 階 大 ホール 二 出 席 した 委 員 の 氏 名 遠 藤 久 夫 委 員 大 日 向 雅 美 委 員 神 野 直 彦 委 員 清 家 篤 委 員 武 田 洋 子 委 員 土 居 丈 朗 委 員 増 田 寬 也 委 員 宮 島 香 澄 委 員 山 崎 泰 彦 委 員 三 議 事 1. 開 会 2. 議 事 ( 議 長 の 選 任 議 長 代 理 の 指 名 会 議 運 営 規 則 の 決 定 ) 3. 委 員 紹 介 4. 政 府 側 からの 挨 拶 5. 事 務 局 からの 説 明 6. 意 見 交 換 7. 閉 会 1

2 宮 島 社 会 保 障 改 革 担 当 室 長 ただいまから 第 1 回 社 会 保 障 制 度 改 革 推 進 会 議 を 開 催 します 本 日 は 大 変 お 忙 しい 中 御 参 集 いただきありがとうございます 私 は 事 務 局 を 担 当 する 社 会 保 障 改 革 担 当 室 長 の 宮 島 でございます よろしくお 願 いい たします 議 長 を 選 任 いただくまでの 間 議 事 進 行 を 務 めさせていただきま す それでは まず 最 初 に 委 員 の 皆 様 を 御 紹 介 させていただきます お 手 元 の 資 料 1が 本 会 議 の 委 員 名 簿 となっております 五 十 音 順 に 順 次 御 紹 介 いた します 伊 藤 元 重 東 京 大 学 大 学 院 経 済 学 研 究 科 教 授 は 本 日 は 欠 席 でございます 遠 藤 久 夫 学 習 院 大 学 経 済 学 部 長 です 大 日 向 雅 美 恵 泉 女 学 園 大 学 大 学 院 平 和 学 研 究 科 教 授 です 権 丈 善 一 慶 應 義 塾 大 学 商 学 部 教 授 は 本 日 は 御 欠 席 でございます 神 野 直 彦 東 京 大 学 名 誉 教 授 です 清 家 篤 慶 応 義 塾 長 です 武 田 洋 子 三 菱 総 合 研 究 所 政 策 経 済 研 究 センター 主 席 研 究 員 チーフエ コノミストです 土 居 丈 朗 慶 應 義 塾 大 学 経 済 学 部 教 授 です 増 田 寬 也 東 京 大 学 公 共 政 策 大 学 院 客 員 教 授 です 宮 島 香 澄 日 本 テレビ 報 道 局 解 説 委 員 です 山 崎 泰 彦 神 奈 川 県 立 保 健 福 祉 大 学 名 誉 教 授 です 以 上 11 名 の 皆 様 に 委 員 をお 願 いしております 委 員 の 皆 様 は 6 月 12 日 付 をもちまして 内 閣 総 理 大 臣 から 任 命 されております なお この 会 議 の 定 足 数 は 改 革 推 進 会 議 令 第 3 条 第 1 項 で 過 半 数 となっ ており 本 日 は9 名 ですので 過 半 数 に 達 しており 会 議 が 成 立 しております ことを 御 報 告 いたします また 本 日 は 甘 利 社 会 保 障 税 一 体 改 革 担 当 大 臣 田 村 厚 生 労 働 大 臣 森 少 子 化 対 策 担 当 大 臣 加 藤 官 房 副 長 官 西 村 内 閣 府 副 大 臣 関 口 総 務 副 大 臣 古 川 財 務 副 大 臣 小 泉 内 閣 府 政 務 官 に 御 出 席 いただいております なお 安 倍 総 理 にも 御 出 席 いただき 御 挨 拶 をいただく 予 定 となっており ますが 後 ほど 到 着 されますので よろしくお 願 いいたします それでは 議 長 の 選 任 に 移 りたいと 思 います 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 改 革 を 図 るための 改 革 に 関 する 法 律 以 後 プログラム 法 と 申 し 上 げますが その 第 22 条 第 2 項 に 会 議 に 議 長 を 置 き 委 員 の 互 選 により 選 任 する と 規 定 されております 委 員 の 皆 様 において 議 長 を 選 任 していただきたいと 存 じます いかがでございましょうか 2

3 山 崎 委 員 社 会 保 障 全 般 に 明 るく 昨 年 の 社 会 保 障 制 度 改 革 国 民 会 議 で 会 長 を 務 められました 清 家 委 員 にお 願 いしてはいかがと 考 えております 大 日 向 委 員 私 も 清 家 委 員 にお 願 いしたいと 思 います 清 家 委 員 は 国 民 会 議 を 含 め 社 会 保 障 に 関 連 する 数 々の 会 議 に 参 加 されるなど 社 会 保 障 改 革 の 議 論 に 長 年 携 わっていらっしゃいましたので 清 家 委 員 が 適 任 でいらっしゃ ると 考 えます 宮 島 社 会 保 障 改 革 担 当 室 長 ただいま 山 崎 委 員 大 日 向 委 員 から 清 家 委 員 を 議 長 にという 御 提 案 がございました いかがでございましょうか 異 議 なし と 声 あり 宮 島 社 会 保 障 改 革 担 当 室 長 御 異 議 がないようでございますので 清 家 委 員 に 議 長 に 御 就 任 いただくということで 決 定 いたしました それでは 清 家 議 長 恐 縮 でございますが 議 長 席 にお 移 りいただきたい と 存 じます 清 家 議 長 議 長 席 へ 移 動 宮 島 社 会 保 障 改 革 担 当 室 長 プログラム 法 第 22 条 第 2 項 に 議 長 は 会 務 を 総 理 する と 規 定 されておりますので 今 後 の 議 事 運 営 につきましては 議 長 にお 願 いしたいと 存 じます よろしくお 願 いします 清 家 議 長 かしこまりました ただいま 委 員 の 皆 様 から 御 推 挙 いただきまし たので これから 議 長 を 務 めさせていただきます どうぞよろしくお 願 いい たします それでは 早 速 議 事 を 進 めさせていただきます 社 会 保 障 改 革 プログラム 法 第 22 条 第 3 項 に 議 長 に 事 故 があるときは あらかじめその 指 名 する 委 員 が その 職 務 を 代 理 する と 規 定 されております つきましては 議 長 代 理 を 増 田 委 員 にお 願 いしたいと 思 いますので よろ しくお 願 いいたします 増 田 委 員 恐 縮 でございますが 一 言 お 願 いいたします 増 田 委 員 ただいま 議 長 のほうから 御 指 名 賜 りました 議 長 の 御 指 示 と 皆 3

4 様 方 の 御 指 導 によりまして 職 務 を 果 たしていきたいと 思 います どうぞよ ろしくお 願 いいたします 清 家 議 長 ありがとうございます 続 きまして 社 会 保 障 制 度 改 革 推 進 会 議 令 第 4 条 に 議 事 の 手 続 その 他 会 議 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 議 長 が 会 議 に 諮 って 定 める と 規 定 されております 会 議 の 運 営 方 法 についてお 諮 りし たいと 思 います まず 事 務 局 から 説 明 をお 願 いいたします 宮 島 社 会 保 障 改 革 担 当 室 長 それでは お 手 元 の 資 料 2をご 覧 いただきたい と 存 じます 社 会 保 障 制 度 改 革 推 進 会 議 運 営 規 則 ( 案 ) というものでござ います 第 1 条 は 趣 旨 でございます 第 2 条 は 会 議 の 招 集 についてですが 議 長 が 招 集 すること あらかじめ 期 日 場 所 議 題 を 委 員 及 び 議 事 に 関 係 のある 専 門 委 員 に 通 知 することとい たしております この 規 定 により 今 後 専 門 委 員 を 選 任 した 場 合 において は 議 事 に 関 係 のある 専 門 委 員 に 御 出 席 をお 願 いする 枠 組 みとなります また 第 3 条 で 議 長 は 必 要 があると 認 めるときは 改 革 推 進 会 議 に 委 員 及 び 専 門 委 員 以 外 の 者 の 出 席 を 求 め 意 見 を 聴 くことができる といたし ております 第 4 条 は 会 議 の 公 開 についてでございます この 会 議 は 公 開 することと いたしております ただし 議 長 は 正 当 な 理 由 があると 認 めるときは 会 議 を 非 公 開 とすることができることとしております また 議 長 は 会 議 におけ る 秩 序 維 持 のため 傍 聴 人 の 退 場 等 の 措 置 をとることができると 定 めており ます 次 は 議 事 録 についてでございます まず 第 5 条 第 1 項 で 議 事 録 は 第 1 号 から 第 3 号 の 事 項 を 記 載 することとしております 第 2 項 では 議 事 録 は 公 開 することといたしております ただし 議 長 は 正 当 な 理 由 があると 認 めるときは 議 事 録 の 全 部 または 一 部 を 非 公 開 とする ことができることとしております 第 3 項 では 非 公 開 とする 場 合 に 非 公 開 とした 部 分 について 議 事 要 旨 を 作 成 し これを 公 開 するものといたしております 会 議 資 料 につきましては 第 4 項 で 公 開 することを 原 則 といたしておりま す ただし 資 料 の 提 出 者 の 同 意 が 得 られない 場 合 には その 旨 を 明 示 した 上 で 非 公 開 とすることができることとしております 最 後 に 第 6 条 として その 他 に 必 要 な 事 項 は 議 長 が 定 めることといたして おります なお 運 営 規 則 第 4 条 に 規 定 する 会 議 を 公 開 する 場 合 の 具 体 的 な 方 法 につ 4

5 いて 補 足 して 御 説 明 いたします この 会 議 の 公 開 方 法 としては 例 えば 一 般 の 方 々に 傍 聴 を 認 める 方 法 がご ざいますが これは 会 場 の 収 容 能 力 の 問 題 特 に 官 邸 で 開 催 する 場 合 は 警 備 上 の 問 題 もございます そこで 他 の 審 議 会 などの 例 も 参 考 に 改 革 推 進 会 議 の 議 論 を 広 く 公 開 する 観 点 から 原 則 としてインターネットでのライブ 中 継 を 行 うこととしてはどうかと 考 えております 一 方 報 道 関 係 の 方 につきましては 官 邸 でございましても 傍 聴 を 認 める ことは 可 能 でございますので 座 席 数 に 一 定 の 制 約 はございますが 改 革 推 進 会 議 の 議 論 を 積 極 的 に 発 信 していただくということから 可 能 な 限 り 傍 聴 を 認 めてはどうかと 考 えております 御 了 解 いただければ 本 日 会 議 運 営 規 則 の 決 定 後 からそのようにさせていただきたいと 思 っております いかが でございましょうか 清 家 議 長 会 議 運 営 方 法 につきまして ただいま 事 務 局 から 御 説 明 がござい ましたが 何 か 御 質 問 御 意 見 等 ございますでしょうか よろしゅうござい ますか 特 に 御 異 論 がございませんようですので そのように 決 したいと 思 います それでは 今 御 説 明 がございましたように ここからは 会 議 の 模 様 を 公 開 にしたいと 存 じます インターネットでライブ 中 継 を 開 始 いたしますとと もに 傍 聴 の 記 者 の 方 に 御 入 室 いただきますので よろしくお 願 いいたしま す 傍 聴 記 者 入 室 清 家 議 長 続 きまして この 後 安 倍 総 理 から 御 挨 拶 をいただく 予 定 ですけ れども 総 理 が 到 着 されますまで 時 間 がございますので この 時 間 を 活 用 い たしまして 次 第 5 事 務 局 からの 説 明 に 一 旦 進 みたいと 存 じます 総 理 が 到 着 され 次 第 事 務 局 からの 説 明 を 中 断 していただき 総 理 から 御 挨 拶 いただきたいと 存 じます それでは 社 会 保 障 制 度 推 進 会 議 の 概 要 につきま して 事 務 局 から 御 説 明 をお 願 いします 宮 島 社 会 保 障 改 革 担 当 室 長 それでは お 手 元 の 資 料 3 事 務 局 説 明 資 料 をご 覧 ください 1ページ これは 社 会 保 障 制 度 改 革 国 民 会 議 以 降 の 社 会 保 障 制 度 改 革 の 流 れを 示 しております 国 民 会 議 では 清 家 会 長 のもと 3 党 合 意 により 立 法 さ れた 社 会 保 障 制 度 改 革 推 進 法 に 基 づき 消 費 税 率 引 上 げによる 税 収 増 を 充 て 5

6 ることとなっている 社 会 保 障 4 分 野 の 改 革 すなわち 少 子 化 対 策 医 療 介 護 年 金 の 改 革 について 平 成 24 年 11 月 から 25 年 8 月 にかけて 20 回 にわ たり 集 中 的 に 議 論 を 行 い 報 告 書 を 取 りまとめていただきました この 報 告 書 に 基 づき 8 月 21 日 に 法 制 上 の 措 置 の 骨 子 を 閣 議 決 定 した 上 で 臨 時 国 会 冒 頭 に 改 革 の 全 体 像 進 め 方 を 明 示 した 社 会 保 障 改 革 プログラム 法 案 を 提 出 し 12 月 に 成 立 公 布 となりました プログラム 法 の 内 容 については2ページにありますので 一 旦 そちらをご 覧 ください プログラム 法 は 社 会 保 障 改 革 4 分 野 の 改 革 それぞれについて 検 討 項 目 と 実 施 時 期 と 関 連 法 案 の 国 会 提 出 時 期 の 目 途 を 明 らかにしたもので す また 推 進 体 制 として 関 係 閣 僚 からなる 社 会 保 障 制 度 改 革 推 進 本 部 と 有 識 者 からなるこの 改 革 推 進 会 議 を 設 置 することを 規 定 いたしております 1ページにお 戻 りください このプログラム 法 のスケジュールに 沿 って 先 の 通 常 国 会 におきましては 医 療 法 介 護 保 険 法 等 の 改 正 法 案 難 病 小 児 慢 性 特 定 疾 病 対 策 の 法 案 少 子 化 対 策 の 関 連 法 案 といたしまして 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 等 の 改 正 法 案 雇 用 保 険 法 の 改 正 法 案 の5 本 の 関 連 法 案 を 提 出 し 成 立 したところです また プログラム 法 では 医 療 保 険 制 度 改 革 のための 法 案 を 来 年 の 通 常 国 会 に 提 出 することになっております 3ページ 一 体 改 革 関 連 法 の 提 出 成 立 状 況 等 を 示 したものです まず 少 子 化 対 策 分 野 は 子 ども 子 育 て 関 連 3 法 については 平 成 24 年 の 通 常 国 会 で 税 制 抜 本 改 革 法 とともに3 党 合 意 に 基 づいて 成 立 しました 子 ども 子 育 て 新 制 度 については 予 定 どおり 平 成 27 年 4 月 に 施 行 する 方 針 のもと 取 り 組 むこととされております 医 療 介 護 分 野 は 先 ほど 御 説 明 したとおり 医 療 介 護 の 提 供 体 制 や 介 護 保 険 制 度 の 改 革 を 盛 り 込 んだ 地 域 医 療 介 護 総 合 確 保 推 進 法 難 病 対 策 等 に 関 わる 法 律 が 成 立 し 今 後 施 行 に 向 けて 準 備 を 行 うことになります また 医 療 保 険 制 度 については 来 年 通 常 国 会 での 国 民 健 康 保 険 の 保 険 者 の 都 道 府 県 移 行 などを 盛 り 込 んだ 法 案 の 提 出 に 向 けて 厚 生 労 働 省 の 審 議 会 や 国 と 地 方 との 間 で 議 論 が 行 われているところでございます 年 金 分 野 は 平 成 24 年 に 成 立 した 年 金 関 連 4 法 を 順 次 施 行 することとなっ ています また 先 月 新 しい 財 政 検 証 の 結 果 が 公 表 されました 今 回 の 財 政 検 証 では 国 民 会 議 の 提 言 を 踏 まえたオプション 試 算 が 行 われています 4ページ この 改 革 推 進 会 議 の 役 割 について 御 説 明 いたします 先 ほど 御 説 明 したとおり 改 革 推 進 会 議 は 社 会 保 障 改 革 プログラム 法 に 基 づき 設 置 さ れており 設 置 期 限 は 平 成 31 年 1 月 11 日 以 前 の 政 令 で 定 める 日 となってお ります 6

7 改 革 推 進 会 議 の 役 割 としては 3つ 規 定 されております 第 1は プログ ラム 法 に 盛 り 込 まれた 改 革 の 進 捗 状 況 を 確 認 すること 第 2は 2025 年 を 展 望 した 中 長 期 的 に 受 益 と 負 担 の 均 衡 がとれた 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 について 総 合 的 に 検 討 すること 第 3は 総 理 の 諮 問 に 応 じて 改 革 について 調 査 審 議 することです これらの 検 討 結 果 に 基 づき 総 理 に 意 見 を 述 べていただく 仕 組 みとなっています また 総 理 と 関 係 閣 僚 からなる 改 革 推 進 本 部 においては 改 革 推 進 会 議 の 意 見 に 基 づき 改 革 についての 企 画 立 案 等 を 行 うことになっています 5ページ 改 革 推 進 会 議 の 枠 組 みについて 御 説 明 します 委 員 については 法 令 上 は 20 名 以 内 ですが 現 在 11 名 の 方 を 任 命 しています なお 任 期 は 2 年 となっております また 会 議 の 定 足 数 評 決 数 については 会 議 令 第 3 条 にあるとおり い ずれも 委 員 の 過 半 数 となっています 6ページ 改 革 推 進 会 議 において 具 体 的 な 議 論 を 進 めていくに 当 たり ヒ アリングなどを 通 じて 専 門 的 な 知 見 を 活 用 していくことが 重 要 と 考 えていま す ただし 議 論 の 状 況 や 内 容 によりましては 専 門 的 な 知 見 を 有 する 専 門 家 に 継 続 的 に 参 加 していただくことにより 議 論 を 深 める 必 要 があることも 考 えられますので 必 要 に 応 じ 専 門 委 員 を 置 くことができるという 枠 組 み になっております この 専 門 委 員 は 委 員 20 名 の 枠 外 となっており 専 門 の 事 項 に 関 し 優 れた 知 見 を 有 する 方 を 総 理 から 任 命 することとなっております 専 門 委 員 は 関 連 する 議 題 の 際 に 出 席 することとし 本 委 員 と 一 緒 に 議 論 して いただくことを 想 定 しております 事 務 局 からの 説 明 は 以 上 のとおりです 清 家 議 長 ただいまの 事 務 局 説 明 資 料 につきまして 何 か 御 質 問 御 意 見 ご ざいますでしょうか よろしゅうございますか ありがとうございます それでは 本 日 は 初 回 でもございますので 委 員 の 皆 様 から 自 己 紹 介 を 兼 ねて それぞれ1 分 半 程 度 お 話 をいただければと 存 じます またこれも 先 ほ ど 申 しましたように 総 理 がお 見 えになりましたら そこで 中 断 させていた だきますけれども よろしくお 願 いいたします それでは 恐 縮 ですが 遠 藤 委 員 から 順 にお 願 いいたします 遠 藤 委 員 学 習 院 大 学 経 済 学 部 の 遠 藤 でございます どうぞよろしくお 願 い いたします 医 療 経 済 学 を 専 門 としております 医 療 制 度 であるとか 介 護 制 度 を 研 究 対 象 としておりますが これは 公 平 性 を 担 保 しながら 費 用 対 効 果 の 高 い 医 療 制 度 介 護 制 度 とはどういうものかということを 研 究 する 考 えるものであ 7

8 りますけれども 医 療 制 度 とか 介 護 制 度 はサービスの 提 供 体 制 と もう 一 つ ファイナンス つまり 保 険 制 度 であるとか 診 療 報 酬 介 護 報 酬 などですけれ ども この 提 供 体 制 とファイナンスの2つの 要 素 が 相 互 に 関 連 し 合 っており ますので 制 度 改 革 を 考 える 上 では 提 供 体 制 と 保 険 制 度 の 両 方 をにらみな がら 行 わなければいけないという 必 要 がございます また 医 療 制 度 あるいは 介 護 制 度 は 健 康 とか 生 命 といったような 非 常 に センシティブな 問 題 を 含 むために その 改 革 においては 広 く 社 会 的 な 合 意 を 必 要 とする 場 面 も 少 なくありません このように 医 療 介 護 制 度 の 改 革 は 他 の 社 会 保 障 制 度 とは 異 なる 固 有 の 課 題 を 含 んでおりますが 一 方 で 改 革 の ために 残 された 時 間 はあまりないというのも 現 実 でございます 足 元 の 状 況 を 見 れば 先 ほど 事 務 局 から 御 説 明 があったとおり 医 療 提 供 体 制 と 介 護 保 険 制 度 につきましては 関 連 の 法 律 が 既 に 成 立 しまして 具 体 的 な 施 策 の 検 討 が 関 連 の 検 討 会 等 で 行 われていると 承 知 しております また 医 療 保 険 制 度 の 改 革 につきましても 現 在 関 連 の 部 会 で 審 議 が 行 われてい るということであります このように 着 実 に 制 度 改 革 は 進 んでおりますが その 実 施 に 際 しましては 多 くの 課 題 が 残 っているというのも 現 実 だと 思 います 国 民 会 議 から 引 き 続 き 委 員 を 仰 せつかっておりますけれども 医 療 介 護 の 改 革 に 向 けて 微 力 を 尽 くしたいと 思 いますので どうぞよろしくお 願 いいたします 清 家 議 長 ありがとうございます それでは 大 日 向 委 員 よろしくお 願 い いたします 大 日 向 委 員 恵 泉 女 学 園 大 学 の 大 日 向 と 申 します 国 民 会 議 から 引 き 続 きま して 少 子 化 対 策 子 育 て 支 援 の 分 野 で 参 加 させていただいております 少 子 化 対 策 は 社 会 保 障 の 基 本 であることは 国 民 会 議 でも 等 しく 合 意 され まして 報 告 書 にも 明 記 されたところですが 今 子 どもの 育 ち 若 い 世 代 の 現 状 が 非 常 に 厳 しくなっています 子 どもの 貧 困 率 が 16.3%で 過 去 最 悪 また 30 歳 未 満 の 若 者 の 17 万 人 以 上 が 親 家 族 の 介 護 のために 就 職 も 結 婚 も ままならない 状 況 に 追 い 詰 められています 子 ども 若 い 世 代 の 未 来 を 閉 ざ さないためにも 全 世 代 型 の 社 会 保 障 の 充 実 わけても 子 育 て 支 援 への 充 実 が 喫 緊 課 題 と 考 えます この 点 に 関 しまして 来 年 4 月 の 子 ども 子 育 て 新 制 度 の 発 足 に 向 けて 目 下 国 基 礎 自 治 体 が 突 貫 工 事 で 準 備 に 注 力 してい るところでございまして その 進 捗 状 況 をこの 会 議 でも 共 有 していただきま して 財 源 確 保 の 必 要 性 も 含 めて その 確 かな 実 現 を 推 進 する 議 論 を 期 待 し ております どうぞよろしくお 願 いいたします 8

9 清 家 議 長 ありがとうございました それでは 神 野 委 員 よろしくお 願 い いたします 神 野 委 員 神 野 でございます 財 政 学 を 専 攻 いたしておりますが 年 金 に 関 わる 取 りまとめの 役 割 を 仰 せつかっております 私 はこの 会 が 発 足 するに 当 たって 感 想 めいたものを 幾 つか 申 し 上 げさせ ていただきますと 私 も 引 き 続 き 国 民 会 議 から 委 員 を 仰 せつかっております 何 分 にも 年 を 取 っておりますので 足 手 まといかと 思 いますが 皆 さんの 御 指 導 を 受 けて 職 責 を 全 うしたいと 考 えております この 間 の 国 民 会 議 のときには 清 家 会 長 のすばらしいメッセージでもって 日 本 の 社 会 保 障 のメリットを 評 価 して メリットを 充 実 させていく より 発 展 させていくということを 打 ち 出 したというのはポイントではないかと 思 っ ています つまりメリットを 充 実 させながらデメリットを 克 服 して 改 革 をつ なげていくんだと そういう 意 味 でこの 会 議 の 役 割 は 国 民 会 議 の 示 した 理 念 や 方 向 性 どおりに 賢 く 有 効 にこれを 実 施 に 移 していくということをフォ ローしていくというのがまず 第 1だろうと 思 っています これは 先 ほど 御 説 明 いただいたところにもあったとおりでございます それをこちらでフィードバックを 受 けながら より 中 長 期 的 な 観 点 から 制 度 を 見 直 していくことになるかと 思 うのですが そのときに 私 は 重 要 なポイ ントは 全 体 性 を 考 える これも 国 民 会 議 からずっと 打 ち 出 してきたことで 社 会 保 障 制 度 相 互 間 これは4 分 野 に 焦 点 を 当 てるとしても 生 活 保 護 とか 他 の 社 会 保 障 制 度 と 有 機 的 に 関 連 づけて 考 えていくということが 重 要 なポ イントになるのではないかと 思 います 言 うまでもないことでございますが wholly という 全 体 を 意 味 する 英 語 は 聖 なるという 意 味 での holy と 語 源 も 発 音 も 全 く 同 じということからも 全 体 性 を 見 極 める 見 失 わないことがポイントかなと 思 っています それから 第 3 番 目 清 家 議 長 失 礼 いたします 総 理 がいらっしゃるようですので 第 3 番 目 の ところから 次 に 続 けていただけますか ありがとうございます 失 礼 いた しました それでは 今 神 野 委 員 からお 話 中 ではございますけれども 総 理 が 到 着 されたようですので 自 己 紹 介 をちょっと 中 断 させていただきまして 総 理 から 御 挨 拶 をいただきたいと 存 じます まずカメラの 皆 様 の 御 入 室 をお 願 い いたします 9

10 カメラ 入 室 清 家 議 長 それでは 総 理 が 御 入 室 になりますので しばらくお 待 ちくださ い 安 倍 内 閣 総 理 大 臣 入 室 清 家 議 長 それでは 安 倍 総 理 から 御 挨 拶 をいただきたいと 存 じます 安 倍 総 理 よろしくお 願 いいたします 安 倍 内 閣 総 理 大 臣 本 日 も 大 変 皆 様 お 忙 しい 中 御 参 加 をいただきました こと 厚 く 御 礼 を 申 し 上 げます 少 子 高 齢 化 の 進 展 など 社 会 保 障 を 取 り 巻 く 環 境 が 大 きく 変 化 している 中 で 世 界 に 冠 たる 我 が 国 の 社 会 保 障 制 度 を 次 の 世 代 にしっかりと 引 き 渡 して いくとともに 活 力 ある 社 会 を 実 現 していかなければなりません このため 本 年 4 月 の 消 費 税 率 引 上 げによる 税 収 は 全 額 社 会 保 障 費 に 充 て 待 機 児 童 解 消 を 進 めるとともに 医 療 介 護 サービスや 難 病 対 策 なども 充 実 してまい ります 同 時 に 受 益 と 負 担 の 均 衡 のとれた 制 度 としていくためには 不 断 の 改 革 が 必 要 であります その 際 には いわゆる 団 塊 の 世 代 の 方 々が 75 歳 以 上 にな る 2025 年 を 展 望 しつつ 全 ての 世 代 が 相 互 に 支 え 合 う 仕 組 みとしていくこと が 重 要 と 考 えております 委 員 の 皆 様 には こうした 観 点 から 今 後 の 社 会 保 障 のあるべき 姿 を 描 きつ つ 例 えば 地 方 の 創 生 女 性 の 活 躍 推 進 など 制 度 横 断 的 な 視 点 も 大 切 にしな がら 忌 憚 のない 御 議 論 をいただきますようによろしくお 願 いをいたします 清 家 議 長 総 理 ありがとうございました 安 倍 総 理 は 公 務 のため ここで 御 退 席 になります 安 倍 内 閣 総 理 大 臣 退 室 清 家 議 長 それでは 恐 縮 でございますが カメラの 方 々はここで 御 退 室 を お 願 いいたします よろしくお 願 いします カメラ 退 室 10

11 清 家 議 長 それでは 神 野 委 員 大 変 失 礼 いたしました 引 き 続 きお 願 いい たします 神 野 委 員 有 機 的 に 制 度 を 関 連 づけることを 少 し 広 目 に 考 えて 税 制 とか 国 と 地 方 との 関 係 等 も 考 慮 に 入 れながら 総 合 的 に 行 っていくと 同 時 に 言 葉 は 適 当 ではないかもしれませんが 成 長 発 展 などの 戦 略 と 社 会 保 障 の 改 革 とを 幸 せな 結 婚 をさせるというのは 変 ですが 相 互 補 強 関 係 にする つま り 社 会 保 障 改 革 を 進 めていけば 進 めていくほど 経 済 の 発 展 成 長 を 支 えられ るし 逆 に 成 長 や 発 展 が 今 度 は 社 会 保 障 を 支 えていくというような 相 互 補 強 関 係 を 形 成 させていくことも 考 えていくというようなポイントが 重 要 では ないかと 考 えているところです 以 上 でございます 清 家 議 長 ありがとうございました それでは 武 田 委 員 よろしくお 願 い します 武 田 委 員 三 菱 総 合 研 究 所 の 武 田 でございます どうぞよろしくお 願 い 申 し 上 げます 制 度 改 革 に 当 たりまして 私 の 考 えを2 点 申 し 上 げたいと 思 いま す 第 1は 我 が 国 の 社 会 保 障 制 度 の 持 続 可 能 性 を 確 立 することでございます 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 は 将 来 世 代 も 含 めて 国 民 が 安 心 して 暮 らしてい くための 必 要 不 可 欠 な 基 盤 であると 思 います 第 2に 成 長 戦 略 との 整 合 性 です 新 しい 社 会 保 障 制 度 は 就 労 インセン ティブの 向 上 などを 通 じて 成 長 戦 略 の 実 現 すなわち 持 続 的 な 経 済 成 長 に も 資 するものでなくてはならないと 考 えております 改 革 が 着 実 に 推 進 いたしますよう 微 力 を 尽 くしたいと 思 います どうぞ よろしくお 願 い 申 し 上 げます 清 家 議 長 ありがとうございました では 土 居 委 員 よろしくお 願 いしま す 土 居 委 員 慶 應 義 塾 大 学 の 土 居 でございます 財 政 公 共 経 済 学 を 専 門 にし ております 今 回 この 会 議 に 加 わらせていただきまして 是 非 とも 先 ほど 総 理 もおっしゃいましたように 2025 年 に 向 けて 我 が 国 の 社 会 保 障 制 度 がより よいものになるように 微 力 を 尽 くしたいと 思 います 特 に これも 総 理 の 御 挨 拶 にございましたけれども 制 度 横 断 的 な 問 題 と 11

12 いうものは 恐 らくこの 推 進 会 議 で 議 論 するのに 向 いているものなのではな いかと 思 います 社 会 保 障 審 議 会 など 既 にあるそれぞれの 分 野 の 会 議 の 議 論 は それはそれとして 尊 重 しつつも なかなかその 会 議 では 議 論 がしにく いであろう 制 度 横 断 的 な 問 題 が できればこの 推 進 会 議 で 取 り 上 げられ か つ そこがよりよく 接 合 するような 形 で 議 論 ができればと 思 います 例 えば 医 療 と 介 護 の 連 携 強 化 とか 年 金 と 生 活 保 護 との 関 係 をどうするか とか 社 会 保 障 の 様 々な 現 金 給 付 と 税 制 との 関 係 をどうするかといったとこ ろの 関 係 は なかなか1つの 会 議 で 取 り 上 げるというのが 今 までの 仕 組 みで は 容 易 でなかったようにも 思 われますから むしろ 推 進 会 議 で 積 極 的 に 取 り 上 げられるとよいのかなと 思 います 特 にこの 推 進 会 議 のミッションとして 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 と いうものがあるわけですけれども やはり 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 と いうことであるためには 若 い 世 代 からの 制 度 に 対 する 共 感 同 意 というも のがなければいけないと 思 います 若 い 世 代 からも 社 会 保 障 制 度 に 対 する 信 頼 がより 向 上 するように 色 々な 形 で 改 革 が 取 り 組 まれるような 方 向 性 が 議 論 の 中 から 導 かれると 私 としてもここに 加 わらせていただいて 大 変 よかっ たなと 思 えるのかなと 思 っております 特 に 私 の 専 門 からいたしますと あと 残 された 課 題 としては 財 源 をどうい うふうに 確 保 するかというところも 重 要 なポイントで 消 費 税 による 財 源 の 確 保 というのは 不 可 欠 であろうと 思 いますし さらには 保 険 料 の 負 担 も 適 切 に 世 代 間 で 分 かち 合 うということも これから 取 り 組 んでいかなければなら ないことかなと 思 っております よろしくお 願 い 申 し 上 げます 清 家 議 長 ありがとうございます それでは 増 田 委 員 よろしくお 願 いし ます 増 田 委 員 増 田 でございます 前 回 の 国 民 会 議 から 引 き 続 き こちらの 委 員 を 務 めることになりました よろしくお 願 いいたします 11 人 のメンバーの 中 で 自 治 体 の 首 長 を 経 験 しておりますのは 今 の 段 階 で は 私 だけのようでございますが この 社 会 保 障 制 度 につきましては 政 府 と 自 治 体 がそれぞれきちんとした 役 割 を 果 たして これを 守 り 抜 いていかなけ ればいけない こういう 必 要 があるかと 思 います そして これから 我 が 国 に 訪 れます 人 口 急 減 時 代 ということを 考 えますと 例 えば 今 考 えられてお りますように 国 保 を 都 道 府 県 に 広 域 化 して それで 制 度 を 守 るといったよ うに 都 道 府 県 と 市 町 村 の 役 割 ももう 一 度 考 え 直 すことも 必 要 になってくる であろうと 思 います 12

13 先 ほどの 総 理 の 御 挨 拶 をお 聞 きしておりましたが 女 性 の 活 躍 ですとか 地 方 の 創 生 ということが これから 政 権 としての1つのメインテーマになって くるのであろうというふうに 思 いますが そうした 文 脈 にも 沿 いながら こ の 社 会 保 障 制 度 の 持 続 可 能 性 をさらに 高 めていく 確 立 していくことについ て 微 力 を 尽 くしていきたいと 思 っております どうぞよろしくお 願 いいたし ます 清 家 議 長 ありがとうございます それでは 宮 島 委 員 よろしくお 願 いい たします 宮 島 委 員 日 本 テレビ 報 道 局 で 解 説 委 員 をしております 宮 島 香 澄 と 申 します どうぞよろしくお 願 いいたします 前 の 自 民 党 政 権 のときの 社 会 保 障 の 国 民 会 議 や 税 と 社 会 保 障 の 一 体 改 革 の 会 議 などに 参 加 させていただきまして 子 育 て 世 代 若 い 世 代 の 社 会 保 障 の 重 要 性 をお 伝 えしてきました 今 はいわゆる 高 齢 の3 経 費 だけではなくて 子 育 てや 家 族 支 援 も 社 会 保 障 の 重 要 な 柱 となっていまして それから 増 田 委 員 たちが 示 された 人 口 減 少 のショッキングなデータもありまして 国 の 土 台 として 少 子 化 への 対 応 がい かに 重 要 かということに 関 しては 共 有 されつつあると 思 います ただ まだまだ 子 育 ての 経 済 的 などの 負 担 感 が 強 くて これを 和 らげる 支 援 は 主 要 な 諸 外 国 に 比 べるとまだ 弱 いと 思 います 大 日 向 委 員 のおっしゃったように 子 どもの 貧 困 が 改 善 されていないとい う 問 題 もあります 本 当 に 困 っている 人 若 い 世 代 でも 困 難 な 人 を 支 える 持 続 的 な 社 会 保 障 に 向 けての 議 論 をしていきたいと 思 います 財 源 が 限 られている 中 では 安 心 感 はできるだけ 落 とさずに 効 率 化 できる ところはどこなのか どの 部 分 に 関 しては 相 対 的 に 少 し 我 慢 していただける のか 将 来 世 代 も 含 めた 国 民 が 納 得 できる 公 平 で 公 正 な 制 度 をみんなで 議 論 していきたいと 思 います どうぞよろしくお 願 いいたします 清 家 議 長 ありがとうございました それでは 山 崎 委 員 よろしくお 願 い いたします 山 崎 委 員 私 も 前 回 の 国 民 会 議 に 引 き 続 いて 委 員 をさせていただきます 色 々なところで 国 民 会 議 はこう 言 ったという 引 用 をされることが 多 いので ございますが そういう 意 味 では 非 常 に 権 威 高 く 感 じるわけですけれども ひとえに 清 家 会 長 のリーダーシップのもとに 短 期 間 ではございますが 一 13

14 本 化 した 報 告 書 を 取 りまとめることができたというのが 非 常 に 大 きいと 思 い ます そのことによってスムーズにプログラム 法 に 結 びつけることができ そして 残 された 関 連 法 案 である 医 療 介 護 総 合 確 保 推 進 法 等 が 今 回 成 立 した ということでございます また この 間 いわば 霞 ヶ 関 がひとつになって この 報 告 書 の 方 向 性 を 受 けとめていただいて 法 案 提 出 等 に 努 力 していただ いたということもうれしく 思 っております 私 自 身 は 社 会 保 障 に 関 連 して 社 会 保 障 審 議 会 の3つの 部 会 に 関 係 してい ます 介 護 保 険 部 会 は 国 民 会 議 の 報 告 書 それから プログラム 法 を 受 けま して 12 月 に 報 告 書 をまとめ 色 々 議 論 はありましたけれども 原 案 のとおり 国 会 で 成 立 したわけでございます 制 度 の 充 実 機 能 強 化 重 点 化 効 率 化 を 一 体 的 に 進 めるものでございます 地 域 支 援 事 業 の 見 直 しに 関 する 国 のガ イドラインあるいは 介 護 報 酬 改 定 を 待 って 来 年 4 月 のスムーズな 施 行 に 結 びつけていただきたいと 思 っております 年 金 数 理 部 会 にも 関 わっておりまして 個 別 制 度 の 財 政 検 証 財 政 再 計 算 の 結 果 が 出 たわけでございますが これに 基 づいて 独 自 の 立 場 から 公 的 年 金 制 度 の 財 政 検 証 を 今 後 行 うこととしております 前 回 の 財 政 検 証 では 経 済 前 提 について 複 数 のケースを 設 定 してはどうか ということを 提 言 したわけでございますが これについてもきちんと 受 けと めていただいたと 思 っております 今 回 の 財 政 検 証 について 今 後 改 善 の 余 地 があるのかどうかといったことについて 今 後 検 討 していきたいと 思 って おります それから 新 たに 昨 年 企 業 年 金 部 会 というものが 設 置 されまして マク ロ 経 済 スライドのもとで 相 当 水 準 の 調 整 をすることになっておりますが そ ういう 中 で 従 来 以 上 に 企 業 年 金 等 の 私 的 年 金 の 役 割 を 重 視 しなければいけな いということになっております 同 時 に 経 済 のグローバル 化 が 進 み 雇 用 の 流 動 化 働 き 方 も 多 様 化 しておりまして こういった 環 境 変 化 に 柔 軟 に 対 応 できる 企 業 年 金 の 方 向 性 についても 今 後 報 告 書 を 取 りまとめていくこと になっておりますので 必 要 に 応 じてこちらでも 御 報 告 させていただきたい と 思 っております よろしくお 願 いいたします 清 家 議 長 ありがとうございました 最 後 に 私 からも 一 言 だけお 話 をさせ ていただきます 今 山 崎 委 員 もおっしゃいましたように 私 も 去 年 8 月 に 報 告 書 を 出 しま した 国 民 会 議 に 参 加 しておりました 者 として その 報 告 書 を 受 けて その 後 政 府 が 本 当 に 速 やかにプログラム 法 をおつくりになり また それに 基 づい てそれぞれの 法 改 正 制 度 改 正 等 を 進 めておられること 大 変 うれしく ま 14

15 た 心 強 く 思 っているところでございます 今 回 のこの 会 議 においても 今 各 委 員 が 言 われたような 様 々な 角 度 から 特 に 制 度 横 断 的 な また 中 長 期 的 な 課 題 についても 議 論 をしていきたいと 思 っております 社 会 保 障 制 度 改 革 というのは 言 うまでもなく 全 ての 国 民 のために 行 うわ けでございますが その 際 に 何 人 かの 委 員 もおっしゃいましたけれども そ の 国 民 の 中 にはとりわけ 将 来 の 国 民 今 まだ 幼 い あるいはこれから 生 まれ てくる 将 来 の 国 民 のために 何 がよいかということを 考 える 視 点 が とりわけ 社 会 保 障 制 度 改 革 の 場 合 には 大 切 だと 思 っております そのことによって 先 ほど 総 理 が 言 われた 日 本 をこんなに 豊 かな 長 寿 社 会 にしてくれた 世 界 に 冠 たる 社 会 保 障 制 度 をしっかりと 将 来 の 世 代 に 伝 えていく そういうことがで きるような 社 会 保 障 制 度 の 改 革 に 資 するような 議 論 ができればと 思 っており ますので よろしくお 願 いいたします それでは ここで 甘 利 社 会 保 障 税 一 体 改 革 担 当 大 臣 から 御 挨 拶 をいただ きたいと 思 います 甘 利 大 臣 よろしくお 願 いいたします 甘 利 社 会 保 障 税 一 体 改 革 担 当 大 臣 担 当 大 臣 の 甘 利 明 でございます 推 進 会 議 のメンバーは 国 民 会 議 のメンバーの 方 がかなりを 占 めていらっしゃる ので 今 さら 自 己 紹 介 もないと 思 いますけれども 昨 年 清 家 議 長 を 中 心 に 取 りまとめていただきました 大 変 高 い 評 価 を 得 たと 思 っておりますが そ の 国 民 会 議 の 報 告 書 を 踏 まえて 制 定 されたプログラム 法 それに 基 づきまし て 設 置 をされているわけであります 今 日 からこれがスタートをいたします 何 度 も 触 れられておりますけれども まさに 受 益 と 負 担 の 均 衡 がとれた それゆえに 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 を 確 立 していく そのための 改 革 につい て 2025 年 この 年 は 団 塊 の 世 代 がいわゆる 後 期 高 齢 者 厚 労 大 臣 風 に 言 い ますと 前 期 高 齢 者 を 若 年 高 齢 者 とすると 後 期 高 齢 者 は 熟 年 高 齢 者 というこ とになるのだと 思 いますが 2025 年 は 団 塊 の 世 代 が 全 部 入 る その 2025 年 を 展 望 しつつ 総 合 的 な 検 討 を 行 うことが 役 割 になっているわけであります 国 民 会 議 では 中 心 的 に 議 論 をしました 社 会 保 障 4 分 野 以 外 の 分 野 も 含 めま して 制 度 横 断 的 な 視 点 を 取 り 入 れて 御 議 論 いただきたいということ それ から 今 申 し 上 げましたようにいわゆる 団 塊 の 世 代 が 75 歳 以 上 になるのが 2025 年 これを 展 望 して 中 長 期 的 な 視 点 からあるべき 社 会 保 障 制 度 を 考 えて いただくことが 重 要 だと 考 えております また 今 回 の 改 革 推 進 会 議 では 前 回 の 国 民 会 議 にはなかった 専 門 委 員 と いう 枠 組 みを 設 けております 議 論 がより 充 実 したものとなるように 委 員 の 皆 様 の 御 意 見 も 踏 まえつつ 専 門 委 員 を 選 任 してまいりたいと 考 えており 15

16 ます 安 心 で 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 を 次 の 世 代 にしっかりと 引 き 継 ぎ 渡 して いく そのために 委 員 の 皆 さんの 英 知 を 結 集 いただきながら 議 論 を 重 ねて いただきますようにお 願 いをいたします 最 後 に 1つだけお 話 をしますと 政 府 が 行 う 色 々な 会 議 どのすばらし い 提 言 も マスコミの 手 にかかると 決 していい 評 価 をしてくれませんので 一 生 懸 命 頑 張 ってもあまり 褒 められることはないという 覚 悟 はしていただい て 取 り 組 んでいただければと 思 っております よろしくお 願 いいたします 清 家 議 長 ありがとうございました 続 きまして 田 村 厚 生 労 働 大 臣 から 御 挨 拶 をいただきます 田 村 厚 生 労 働 大 臣 厚 生 労 働 大 臣 でございます 今 日 は 第 1 回 の 改 革 推 進 会 議 をお 開 きいただきまして 本 当 にありがとうございます 昨 年 の 国 民 会 議 の 中 でも 色 々な 御 議 論 をいただいたわけでございまして 今 日 もここにそのときの 報 告 書 がありますけれども 私 はすばらしい 読 み 物 だなと これを 拝 見 させていただいて 改 めて 勉 強 をさせていただきました そのような 意 味 では また この 推 進 会 議 も 大 変 我 々 期 待 をさせていただ いておるわけであります 現 在 社 会 保 障 制 度 改 革 自 体 は 今 ほど 来 もお 話 がありましたプログラム 法 に 沿 って 少 子 化 対 策 医 療 介 護 年 金 この4 分 野 各 分 野 について 進 めているところでございます 話 がございましたとおり この 通 常 国 会 で は 医 療 介 護 総 合 確 保 推 進 法 大 変 審 議 時 間 等 々が 短 いというお 叱 りもいただ きましたけれども その 中 でも 我 々は 十 分 な 議 論 ができたのではないかと 思 っております さらには 難 病 小 児 慢 性 特 定 疾 病 に 関 する 法 律 さらに 改 正 次 世 代 推 進 法 という 法 律 で これは 期 限 が 来 ておりましたので 延 長 拡 充 という 形 でこの 法 律 も 成 立 をさせていただきましたし 雇 用 保 険 法 は 育 児 休 業 給 付 の 比 率 を 50%から 67% 3 分 の2に 引 き 上 げて しっかりと 子 育 て 等 々にも 対 応 でき るというような 形 の 法 律 も 成 立 させていただきました もちろん 来 年 通 常 国 会 には 医 療 保 険 制 度 改 革 に 関 する 法 律 が 出 てくるわけでございまして 先 ほど 来 お 話 が 出 ておりますとおり この 国 民 健 康 保 険 というものをどうしよ うかということも 含 めて しっかりとした 議 論 を 今 しておる 最 中 でございま す 少 子 化 という 意 味 からいたしますと 子 ども 子 育 てに 関 しましては 新 し い 制 度 でスタート 寸 前 になってきているわけでございますが これへの 移 行 16

17 ということで 保 育 という 部 分 から 考 えますと 緊 急 確 保 事 業 ということで 総 理 から 待 機 児 童 解 消 の 加 速 化 プランの 御 指 示 もいただいてスタートいたし ておりますし あわせて 放 課 後 児 童 クラブに 関 しても 小 1の 壁 なんてよく 言 われますけれども 30 万 人 分 しっかり 確 保 するようにという 御 指 示 もいただ いてスタートをさせていただきます そういう 意 味 からいたしますと それぞれの 改 革 を 進 めてきておるわけで ありますけれども しかし このプログラム 法 によった 色 々な 形 の 中 におい て 2025 年 まさに 団 塊 の 世 代 の 方 々が 75 歳 熟 年 高 齢 者 になるというよう な 中 において もちろんこれを 展 望 に 入 れつつでありますが 実 はその 後 に 2040 年 代 初 頭 に 65 歳 以 上 の 方 々がちょうど 人 口 的 にピークを 迎 える 2050 年 代 初 頭 には 75 歳 以 上 の 方 々が 人 口 的 にピークを 迎 えるわけでございまして ここも 視 野 に 入 れつつ しっかりとした 検 討 をしていかなければならないわ けでございます 厚 生 労 働 省 も 受 益 と 負 担 しっかりとバランスがとれるように これから も 改 革 を 進 めてまいりたいと 考 えておりますが どうか 委 員 の 皆 様 方 からも 忌 憚 のないすばらしい 御 意 見 を 賜 りますように 心 からお 願 いを 申 し 上 げて 一 言 御 挨 拶 させていただきます ありがとうございます 清 家 議 長 ありがとうございました それでは 森 少 子 化 対 策 担 当 大 臣 から 御 挨 拶 をお 願 いいたします 森 内 閣 府 特 命 担 当 大 臣 ( 少 子 化 対 策 ) 少 子 化 対 策 担 当 の 森 でございます 世 界 でも 類 を 見 ないスピードで 少 子 高 齢 化 が 突 き 進 んでいる 我 が 国 におい て 社 会 保 障 制 度 を 持 続 させていくには 人 口 減 少 への 危 機 意 識 を 共 有 し 少 子 化 危 機 ともいう 現 状 を 突 破 していかなければなりません 私 のもとで 宮 島 委 員 にも 入 っていただいている 少 子 危 機 突 破 タスクフォー スで1 年 半 精 力 的 に 勉 強 もし 議 論 をしていただきました 先 進 国 の 中 で も 少 子 化 対 策 の 抜 本 的 拡 充 に 早 くから 取 り 組 んだフランス スウェーデン フィンランドなどでは 出 生 率 の 回 復 に 成 功 していますが 数 十 年 前 から 継 続 的 に 取 り 組 んだ 上 での 成 功 でございます 我 が 国 においても 先 月 閣 議 決 定 した 骨 太 方 針 2014 において こういった 諸 外 国 の 経 験 なども 参 考 にし ながら 子 どもへの 資 源 配 分 を 大 胆 に 拡 充 するというふうに 盛 り 込 みました 少 子 化 危 機 突 破 タスクフォースでは 現 在 の 対 GDP 比 約 1%の 倍 に 当 たる 対 GDP 比 2%を 目 指 すというふうに 書 かせていただいたところでございます フ ランス 等 では 家 族 関 係 支 出 は 対 GDP 比 の 約 3%であり 国 民 負 担 率 1% 当 た りに 補 正 しても 我 が 国 は 低 い 水 準 にあります 17

18 まずは 来 年 4 月 に 施 行 する 方 針 のもとで 取 り 組 んでいる 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 を 着 実 に 実 施 することが 重 要 です 消 費 税 の 引 上 げにより 確 保 す る 0.7 兆 円 を 含 めて 1 兆 円 超 程 度 が 必 要 であり この 財 源 確 保 のために 田 村 厚 労 大 臣 下 村 文 科 大 臣 と 一 緒 に3 大 臣 で 連 携 して 現 在 取 り 組 んでいる ところでございます さらに より 幅 広 い 観 点 から 少 子 化 対 策 を 推 進 するためには これまで 往 々 にして 少 子 化 対 策 として 語 られてきました 子 育 て 支 援 のみでは 足 りず 未 婚 化 晩 婚 化 に 対 応 する 結 婚 妊 娠 出 産 育 児 の 切 れ 目 ない 支 援 を 含 めた 幅 広 い 観 点 からの 横 断 的 な 取 組 が 必 要 です その 際 都 市 と 地 方 の 特 性 に 応 じた 取 組 を 推 進 していくことも 重 要 です そして 男 性 の 目 線 だけではなく 女 性 の 目 線 で 若 い 女 性 のニーズに 応 え た 女 性 の 活 躍 政 策 を 展 開 していくために 政 策 意 思 決 定 権 者 に 女 性 が 入 って いくことが 不 可 欠 であります 少 子 化 対 策 は 社 会 保 障 制 度 の 持 続 のために 不 可 欠 なものとして 今 般 の 一 体 改 革 において 新 たに 社 会 保 障 の 柱 とされたも のです まさに 我 が 国 への 未 来 の 投 資 であり 充 実 強 化 していくことが 必 要 です 委 員 の 皆 様 におかれましては こうした 認 識 の 上 に 立 ち 少 子 化 対 策 のさ らなる 充 実 に 向 けて 積 極 的 に 御 議 論 を 賜 りますようにお 願 いをいたします 清 家 議 長 ありがとうございました 続 きまして 関 口 総 務 副 大 臣 から 御 挨 拶 をお 願 いいたします 関 口 総 務 副 大 臣 社 会 保 障 は 子 育 て 医 療 介 護 などの 多 くが 地 方 自 治 体 を 通 じて 国 民 に 提 供 されており 地 方 自 治 体 の 役 割 も 極 めて 大 きいことから 社 会 保 障 制 度 改 革 についても 国 と 地 方 が 一 体 となって 推 進 していくことが 重 要 であります この 改 革 推 進 会 議 において 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 について 総 合 的 な 検 討 を 行 うに 当 たっては 地 方 の 意 見 や 実 情 を 十 分 に 踏 まえた 議 論 が 行 われることを 期 待 しております よろしく お 願 いいたします 清 家 議 長 ありがとうございます 続 きまして 古 川 財 務 副 大 臣 から 御 挨 拶 をお 願 いいたします 古 川 財 務 副 大 臣 団 塊 の 世 代 の 全 員 が 後 期 高 齢 者 熟 年 高 齢 者 となられる 2025 年 に 向 かって 医 療 介 護 を 中 心 に 社 会 保 障 給 付 の 大 幅 な 増 加 が 見 込 ま れておりまして さらなる 改 革 に 取 り 組 む 必 要 があると 考 えております 18

19 社 会 保 障 制 度 改 革 推 進 法 の 基 本 的 考 え 方 を 踏 まえて 中 長 期 的 に 受 益 と 負 担 の 均 衡 がとれたゆえに 持 続 可 能 である 社 会 保 障 制 度 を 構 築 するためには どのような 改 革 をすべきなのか 委 員 の 皆 様 方 には 是 非 しっかりとした 御 議 論 を 賜 りますよう お 願 い 申 し 上 げます 清 家 議 長 ありがとうございました それでは 御 出 席 をいただいておりま す 閣 僚 の 皆 様 方 におかれましては 次 の 公 務 がございますので ここで 御 退 席 となります どうもありがとうございました 甘 利 一 体 改 革 担 当 大 臣 他 閣 僚 等 退 室 清 家 議 長 それでは ここからは 当 面 の 進 め 方 について 少 し 意 見 交 換 を 行 いたいと 存 じます この 会 議 において 当 面 どのような 形 で 議 論 を 進 めるべき か 是 非 御 意 見 がございましたら 御 発 言 をいただきたいと 思 います よろし くお 願 いいたします どなたからでも 結 構 です では 土 居 委 員 お 願 いし ます 土 居 委 員 ありがとうございます 私 も 先 ほど 挨 拶 させていただいたときに 制 度 横 断 的 な 視 点 ということで 申 し 上 げました 特 にこれから 議 論 をする 上 で 基 礎 となるようなデータを 事 務 局 にも 御 協 力 いただいて 色 々な 形 で 御 提 供 いただき それをベースに 議 論 をしていくことが 必 要 なのかなと 思 いま す 医 療 などでもエビデンスベースドということで やはりデータに 基 づい た 議 論 というものが 必 要 になるのかなと 思 います これまでにも 色 々なデータはそれぞれの 分 野 で 出 てきてはいるものの や はり 若 干 縦 割 り 的 といいましょうか 例 えば1つ 象 徴 的 に 言 うと 年 金 は 年 金 で 年 金 給 付 のデータは 出 てくるのだけれども 低 年 金 無 年 金 の 方 が 高 齢 者 の 方 の 中 で 生 活 保 護 を 受 給 されている 方 がいらっしゃるというようなと ころは 必 ずしもそこがオーバーラップした 形 で 数 字 が 容 易 にはとれないと いうことがあったりするということ それから 介 護 と 医 療 は 今 までは 特 に 国 民 健 康 保 険 市 町 村 が 保 険 者 で 介 護 保 険 も 市 町 村 の 保 険 者 だったのだけ れども 医 療 と 介 護 は 必 ずしもそれぞれが 断 片 的 にはそれぞれ 出 てくるのだ けれども 両 者 あわせ 持 ったところでのデータというものが 必 ずしも 今 の 段 階 では 十 分 にとれないということがありますので 何 らかの 形 でよりよい 議 論 の 基 礎 となるデータを 出 していただけるとありがたいと 思 います 清 家 議 長 ありがとうございました では 遠 藤 委 員 どうぞ 19

20 遠 藤 委 員 私 も 基 本 的 に 土 居 委 員 の 言 われることに 賛 成 でございまして こ このところ 各 省 庁 の 審 議 会 等 でも 豊 富 なデータを 使 った いわゆるエビデン スベースドな 議 論 というものがかなり 進 んできていると 思 いますので 当 会 議 におきましても 当 然 そのようなスタンスはとっていく 必 要 があるだろう ただ その 中 で 先 ほど 土 居 委 員 も 触 れましたように これまでなかなか 調 査 していない 領 域 あるいは 調 査 をしていても 再 加 工 するとより 意 味 を 持 つよ うなものがあるわけでございますので 統 計 法 に 触 れない 範 囲 において 再 加 工 をするとか 場 合 によっては 新 たな 調 査 を 行 うというような ある 種 機 動 性 を 持 ったアプローチをしていく 必 要 があるのかなと 私 も 思 いますので そういう 意 味 では 土 居 委 員 の 意 見 に 賛 成 したいと 思 います 清 家 議 長 ありがとうございます では 武 田 委 員 お 願 いします 武 田 委 員 どうもありがとうございます 私 も 基 本 的 に 皆 様 の 意 見 に 賛 成 で ございます 加 えて 中 長 期 的 な 議 論 の 進 め 方 として1 点 意 見 を 申 し 上 げた いと 思 います 先 ほど 総 理 からもお 話 がございましたほか 土 居 委 員 からもご 意 見 がご ざいましたけれども 私 も 制 度 横 断 的 に 議 論 を 進 めていくのが 望 ましいので はないかと 考 えております その 際 の 制 度 横 断 でございますが 私 は 社 会 保 障 の 制 度 間 に 加 えて 経 済 成 長 と 財 政 の 視 点 も 含 めての 制 度 横 断 的 な 議 論 が 必 要 ではないかと 考 えております 例 えば 経 済 面 では 労 働 力 人 口 がこれからますます 減 少 していく 点 が 課 題 で ございますが 先 ほども 申 し 上 げたとおり ではどうしたら 国 民 の 就 労 イン センティブ 総 理 も 御 挨 拶 でおっしゃられていましたけれども 女 性 の 労 働 参 加 率 を 高 めていくことができるのかという 問 題 や 世 代 間 格 差 による 若 い 人 の 将 来 に 対 する 不 安 をどう 解 消 していくのかという 課 題 も 社 会 保 障 制 度 改 革 と 密 接 に 関 係 していると 考 えます こうしたことの 改 善 につながる 制 度 改 革 ができれば 私 は 持 続 的 で かつ 質 の 高 い 経 済 成 長 が 達 成 できると 考 えております したがって 本 会 議 でも 我 が 国 のそうした 未 来 の 姿 を 包 括 的 に 捉 えて 制 度 横 断 的 に 改 革 の 議 論 を 進 めていくことを 御 検 討 いただければ 幸 いです 以 上 でございます 清 家 議 長 ありがとうございました 他 に 何 か 御 意 見 ございますか よろし ゅうございますか それでは 皆 様 から 色 々と 御 発 言 をいただいたところでございますけれど 20

21 も 今 色 々いただいた 御 意 見 も 踏 まえて 対 応 をしてまいりたいと 思 います 先 ほど 来 皆 様 方 のお 話 にもございましたように まずは 国 民 会 議 の 報 告 を 受 けてプログラム 法 がつくられ そして 今 それぞれの 法 改 正 あるいは 制 度 改 正 等 が 行 われたところでございますので 今 後 の 議 論 のベースとなる 国 民 会 議 報 告 書 に 盛 り 込 まれました 社 会 保 障 4 分 野 の 改 革 のまずは 進 捗 状 況 の 確 認 というところからスタートいたしまして 検 討 課 題 を 整 理 してまいりた いと 思 っておりますが そのような 整 理 でよろしゅうございましょうか その 上 で 次 回 の 会 議 でございますが 御 案 内 のとおり 年 金 分 野 につきま しては 先 般 6 月 3 日 に 財 政 検 証 が 発 表 されました また これも 先 ほど 来 お 話 がございますが 子 ども 子 育 て 分 野 につきましては 新 制 度 の 施 行 準 備 が 進 んでいるところでございますので これらの 状 況 について 報 告 を 受 けま した 上 で 議 論 をスタートさせたいと 思 っております また その 次 次 々 回 でございますが 次 々 回 においては 医 療 介 護 分 野 の 議 論 にも 入 っていきたいと 考 えております これも 御 案 内 のとおり 先 の 通 常 国 会 で 成 立 した 法 律 が 随 分 あるわけでございますが そうした 法 律 に 盛 り 込 まれた 内 容 であるとか あるいは 来 年 の 通 常 国 会 に 向 けて 先 ほども 国 保 の 問 題 等 ございましたけれども 検 討 中 の 内 容 等 について 御 確 認 をいただ きたいと 思 っております その 際 には 医 療 介 護 分 野 の 提 供 現 場 の 御 意 見 も 伺 う 必 要 があると 考 え ております 今 後 意 見 交 換 ヒアリングも 最 大 限 活 用 いたしますとともに 先 ほど 事 務 局 の 御 報 告 の 中 にもございましたが 専 門 委 員 という 枠 組 みが 設 けられておりますので 政 府 のほうで 必 要 な 専 門 委 員 の 人 選 について これ を 進 めていただくというふうにお 願 いをしたいと 思 っております それから 改 革 推 進 本 部 のもとに 設 置 されております 医 療 介 護 情 報 に 関 する 専 門 調 査 会 の 検 討 結 果 先 ほどからもエビデンスベースドというお 話 が 出 ておりますけれども この 専 門 調 査 会 の 検 討 成 果 についてもフォローをし ていくとともに 先 ほど 来 御 議 論 が 出 ておりますように 地 方 の 創 生 とい う 観 点 からも 是 非 議 論 を 行 ってまいりたいと 思 っております 先 ほどの 自 己 紹 介 のところからも 含 めて 委 員 の 皆 様 方 から 様 々に 有 益 な 御 議 論 御 意 見 をいただきましたので それらにつきましても 今 後 事 務 局 と よく 相 談 をさせていただきながら しっかりと 対 応 検 討 してまいりたいと 思 います 当 面 はそのような 形 で 議 論 を 進 めていくということでよろしゅう ございましょうか はい と 声 あり 21

22 清 家 議 長 ありがとうございます それでは そのように 進 めてまいりたい と 思 います 他 に 御 意 見 がないようでございましたら せっかくのこの 機 会 でございま すので 小 泉 政 務 官 これまでの 議 論 をじっと 聞 いていただきましたので 是 非 一 言 御 発 言 をいただきたいと 思 います 小 泉 内 閣 府 政 務 官 ( 一 体 改 革 担 当 ) 残 った 者 の 役 得 として 一 言 だけ 御 挨 拶 をさせていただきます 先 ほど 武 田 委 員 からも 若 い 人 との 世 代 間 の 問 題 もありましたし また 土 居 先 生 からも 制 度 の 持 続 可 能 性 というお 話 があり ました 持 続 可 能 性 ということで 言 えば 社 会 保 障 に 限 らず あらゆる 制 度 に おいての 持 続 可 能 性 が 問 われているのが これから 人 口 急 減 を 迎 える 日 本 の 中 での 課 題 だと 思 います その 中 で この 若 い 人 たちも 含 めて 社 会 保 障 の 制 度 を 支 えていただくため には なぜ 社 会 保 障 が 必 要 なのかという そこのところからの 理 解 を 真 剣 に 考 える 必 要 があると 思 います 例 えば 今 甘 利 大 臣 のもとで 税 社 会 保 障 一 体 改 革 を 担 当 する 政 務 官 とし て この 前 は 年 金 の 部 分 でコンビニに 協 力 をしていただきまして 今 コン ビニにポスターを 貼 っていただいて 国 民 年 金 の 支 払 いをコンビニでできま すといったことをまだ 残 念 ながら 知 られていない 部 分 もあるので このポス ターを 貼 っていただくようなこともやった 際 に そのポスターにつくった 文 言 のうちに もしものとき 年 金 はあなたの 力 になれる という 言 葉 を 入 れ たのです その もしものとき という 言 葉 に 込 めた 意 味 は 遺 族 年 金 と 障 害 年 金 なのです これは 若 い 人 たちの 中 で 年 金 は 自 分 たちとは 関 係 ない 約 40 年 間 支 払 い 続 けた 後 に ようやく 恩 恵 を 受 けることができる 制 度 なんだ といった 誤 った 理 解 がある 中 で 誰 もがいつ 事 故 があるか 分 からない 障 害 を 持 つ 可 能 性 も 分 からない そういったときに 国 民 年 金 を 払 っていれば そ の 制 度 から 給 付 が 出 るといったことも 正 確 に 理 解 をしていただくための 取 組 も そのポスターの 中 に 意 味 を 込 めました あとはやはり 最 近 終 わったワールドカップ サッカーを 見 ていても 私 が 感 じたのは なぜ 社 会 保 障 が 必 要 なのかというのは 結 局 一 人 一 人 がもしも 国 という 制 度 の 中 にも 支 援 を 必 要 としない 圧 倒 的 な 個 の 力 があれば 社 会 保 障 はいらないと 思 うのです 例 えばドログバやハメス ロドリゲスみたいな 一 人 で 局 面 を 打 開 できる 一 人 一 人 の 集 団 がこの 地 球 の 中 で 生 活 をしている 一 人 一 人 だとしたら そういった 制 度 は 必 要 ないと 思 うのです だけれども 1 人 では 負 えないリスクをみんなで 社 会 で 分 かち 合 って 生 きていこう そう いった 制 度 だから 国 だからこそ 社 会 保 障 や 安 全 保 障 も 含 めて 様 々な 制 度 が 22

23 必 要 となっていると 思 うので もう 一 度 なぜ 社 会 保 障 が 必 要 なのか そこ からしっかりと 掘 り 下 げて そして 分 かりやすく 発 信 をしていく 必 要 がある のではないか そういった 意 味 においても 先 ほど 何 名 かの 委 員 の 皆 さんから 微 力 を 尽 くしますというお 言 葉 がありましたが 是 非 微 力 ではなく 全 力 を 尽 くして 御 協 力 よろしくお 願 いしたいと 思 います ありがとうございました 清 家 議 長 政 務 官 どうもありがとうございました それでは そろそろ 予 定 の 時 刻 も 近 づいておりますので 本 日 の 議 論 はここまでとしたいと 思 いま す なお 本 日 の 内 容 につきましては この 後 30 分 後 あたりを 目 途 に4 号 館 において 記 者 会 見 を 行 いまして 増 田 議 長 代 理 にも 恐 縮 でございますが 御 同 席 をいただいた 上 で 私 のほうから 説 明 をすることとしたいと 思 いますの で 御 承 知 おきいただければと 思 います また 議 事 録 につきましては 事 務 局 より 委 員 の 皆 様 に 内 容 を 確 認 させてい ただくことになりますが できるだけ 速 やかにホームページにアップしたい と 考 えておりますので お 忙 しいところとは 存 じますけれども 御 協 力 のほ どよろしくお 願 いを 申 し 上 げます 次 回 の 日 程 など 事 務 局 から 連 絡 事 項 などございましたらよろしくお 願 い いたします 宮 島 社 会 保 障 改 革 担 当 室 長 第 2 回 目 の 改 革 推 進 会 議 の 日 程 につきましては 議 長 とも 相 談 の 上 委 員 の 皆 様 と 調 整 させていただきます よろしくお 願 い いたします 清 家 議 長 ありがとうございました それでは 以 上 をもちまして 第 1 回 社 会 保 障 制 度 改 革 推 進 会 議 を 終 了 いたします 本 日 はどうもありがとうござ いました 23

スライド 1

スライド 1 社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金

More information

財政再計算結果_色変更.indd

財政再計算結果_色変更.indd 私 たちの 共 済 年 金 財 政 再 計 算 結 果 と 新 保 険 料 率 について 組 合 員 の 皆 さまに これまでリーフレットなどでお 知 らせしてきましたように 本 年 は 組 合 員 の 皆 さまが 加 入 している 共 済 年 金 で5 年 に 一 度 の 財 政 再 計 算 を 行 う 年 になっています 去 る5 月 27 日 に 財 務 省 から 財 政 再 計 算 に 関

More information

001-00 セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

001-00 セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用) 平 成 28 年 度 地 方 税 制 改 正 ( 税 負 担 軽 減 措 置 等 ) 要 望 事 項 ( 新 設 拡 充 延 長 その 他 ) No 1 府 省 庁 名 厚 生 労 働 省 対 象 税 目 個 人 住 民 税 法 人 住 民 税 事 業 税 不 動 産 取 得 税 固 定 資 産 税 事 業 所 税 その 他 ( ) 要 望 項 目 名 要 望 内 容 ( 概 要 ) セルフメディケーション

More information

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事 資 料 5 これまでの 取 組 状 況 と 今 後 の 課 題 ( 年 金 分 野 ) 平 成 24 年 12 月 7 日 神 野 委 員 提 出 資 料 社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または

More information

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学 幼 児 教 育 の 無 償 化 について 資 料 3-1 就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 (

More information

定款

定款 地 方 公 務 員 共 済 組 合 連 合 会 定 款 ( 昭 和 59 年 4 月 1 日 ) 変 更 昭 和 59 年 12 月 1 日 平 成 11 年 4 月 1 日 平 成 21 年 3 月 31 日 昭 和 60 年 3 月 31 日 平 成 12 年 5 月 12 日 平 成 21 年 8 月 7 日 昭 和 61 年 4 月 1 日 平 成 13 年 5 月 8 日 平 成 24 年

More information

Microsoft Word - 目次.doc

Microsoft Word - 目次.doc 長 寿 医 療 制 度 と 国 民 健 康 保 険 一 体 化 に 関 する 舛 添 大 臣 私 案 イメージ < 現 行 > < 見 直 し 後 > 75 歳 長 寿 医 療 制 度 ( 県 単 位 広 域 連 合 ) 長 寿 医 療 ( 都 道 府 県 ) 1 両 者 を 一 体 化 し 都 道 府 県 が 運 営 75 歳 65 歳 被 用 者 保 険 から 財 政 調 整 国 保 国 保 被

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提 国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 財 務 省 主 計 局 給 与 共 済 課 長 調 査 主 任 土 谷 晃 浩 加 塩 雄 斗 1.はじめに ( 以 下 19 年 一 元 化 法 案 という )において 厚 退 職 給 付 ( 退 職 金 + 年 金 ( 事 業 主 分 ))の 官 民 均 衡 を 図 る 観 点 から 国 家 公 務 員 の 退 職 手

More information

 

  障 害 者 政 策 委 員 会 第 2 小 委 員 会 ( 第 3 回 ) 資 料 一 覧 資 料 1-1 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減 等 )について に 関 する 厚 生 労 働 省 資 料 1 資 料 1-2 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減

More information

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可 ミスミグループ コーポレートガバナンス 基 本 方 針 本 基 本 方 針 は ミスミグループ( 以 下 当 社 グループ という)のコーポレートガバナン スに 関 する 基 本 的 な 考 え 方 を 定 めるものである 1. コーポレートガバナンスの 原 則 (1) 当 社 グループのコーポレートガバナンスは 当 社 グループの 持 続 的 な 成 長 と 中 長 期 的 な 企 業 価 値 の

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 検 証 結 果 理 事 長 は 今 中 期 計 画 に 掲 げた 新 たな 要

More information

●幼児教育振興法案

●幼児教育振興法案 第 一 九 〇 回 衆 第 五 〇 号 幼 児 教 育 振 興 法 案 目 次 前 文 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 八 条 ) 第 二 章 幼 児 教 育 振 興 基 本 方 針 等 ( 第 九 条 第 十 条 ) 第 三 章 基 本 的 施 策 ( 第 十 一 条 - 第 十 七 条 ) 附 則 幼 児 期 において 人 は その 保 護 者 や 周 囲 の 大 人 との 愛 情

More information

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情 資 料 2-1 公 的 年 金 制 度 の 持 続 可 能 性 の 向 上 を 図 るための 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 概 要 厚 生 労 働 省 年 金 局 平 成 28 年 4 月 21 日 公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可

More information

Microsoft Word - 140611行革PF法案-0概要

Microsoft Word - 140611行革PF法案-0概要 行 政 改 革 に 関 する 野 党 実 務 者 協 議 共 同 立 法 行 革 プラットフォーム 法 案 について ( 総 合 的 な 行 財 政 改 革 を 推 進 するための 基 盤 の 整 備 に 関 する 法 律 案 ) 1. 行 政 改 革 に 関 する 野 党 実 務 者 協 議 について (1) 構 成 ( 共 同 代 表 ) 前 原 誠 司 衆 議 院 議 員 ( 民 主 党 )

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

スライド 1

スライド 1 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 について 厚 生 労 働 省 年 金 局 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 63 号 )の 概 要

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A7937882CC8A549776816998568AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A7937882CC8A549776816998568AE98EBA8DEC90AC816A2E707074> 第 1 回 社 会 保 障 審 議 会 後 期 高 齢 者 医 療 の 在 り 方 に 関 する 特 別 部 会 平 成 1 8 年 1 0 月 5 日 資 料 2-1 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 の 概 要 現 行 の 医 療 保 険 制 度 の 基 本 構 造 老 人 保 健 制 度 75 歳 65 歳 国 保 老 人 保 健 制 度 退 職 者 医 療 制 度 75 歳 以 上 の 人

More information

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー 栃 木 県 特 定 医 療 費 ( 指 定 難 病 ) 支 給 認 定 申 請 手 続 きのご 案 内 はじめに 発 病 の 機 構 が 明 らかでなく かつ 治 療 方 法 が 確 立 していない 希 少 な 疾 病 であって 当 該 疾 病 にかか ることにより 長 期 にわたり 療 養 を 必 要 とすることとなるもののうち 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 疾 病 を 指 定 難 病 といいます

More information

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63> 平 成 22 年 11 月 9 日 高 校 等 の 授 業 料 無 償 化 の 拡 大 検 討 案 以 下 は 大 阪 府 の 検 討 案 の 概 要 であり 最 終 的 には 平 成 23 年 2 月 議 会 での 予 算 の 議 決 を 経 て 方 針 を 確 定 する 予 定 です Ⅰ. 検 討 案 の 骨 子 平 成 23 年 度 から 大 阪 の 子 どもたちが 中 学 校 卒 業 時 の

More information

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女 報 道 資 料 平 成 27 年 12 月 1 日 内 閣 官 房 内 閣 人 事 局 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 及 び 国 家 公 務 員 の 育 児 休 業 等 の 取 得 状 況 の フォローアップ 1 公 表 の 趣 旨 各 府 省 等 は 第 3 次 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 ( 平 成 22 年 12 月 17 日 閣 議 決 定 )に 定 める 目

More information

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230,008 238,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230,008 238,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分 健 康 福 祉 政 策 課 低 所 得 者 自 立 更 生 融 資 対 策 費 659,521 (1,516,423) 国 328,209 財 656 1 生 活 福 祉 資 金 貸 付 金 補 助 414,400 滋 賀 県 社 会 福 祉 協 議 会 が 実 施 する 低 所 得 者 等 が 必 要 とする 生 活 福 祉 資 金 の 貸 付 けに 要 する 原 資 を 助 成 する 660,000

More information

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加 別 添 事 務 連 絡 平 成 27 年 12 月 18 日 日 本 年 金 機 構 厚 生 年 金 保 険 部 長 殿 厚 生 労 働 省 年 金 局 事 業 管 理 課 長 持 続 可 能 な 医 療 保 険 制 度 を 構 築 するための 国 民 健 康 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 による 健 康 保 険 法 及 び 船 員 保 険 法 改 正 内 容 の 一 部 に

More information

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~ 第 2 回 社 会 保 険 料 労 働 保 険 料 の 賦 課 対 象 となる 報 酬 等 の 範 囲 に 関 する 検 討 会 平 成 24 年 9 月 20 日 資 料 1 通 勤 手 当 について 1 これまでの 通 勤 に 要 する 費 用 に 関 する 考 え 方 では 通 勤 手 当 の 金 額 が 実 費 弁 償 的 に 算 定 される 場 合 でも それは 通 常 使 用 者 が 負

More information

一般競争入札について

一般競争入札について ( 一 般 競 争 入 札 ) 総 合 評 価 落 札 方 式 ガイドライン 平 成 21 年 4 月 ( 独 ) 工 業 所 有 権 情 報 研 修 館 1.はじめに 現 在 公 共 調 達 の 透 明 性 公 正 性 をより 一 層 めることが 喫 緊 の 課 題 とな っており 独 立 行 政 法 人 も 含 めた 政 府 全 体 で 随 意 契 約 の 見 直 しに 取 り 組 んで おります

More information

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾 付 議 第 3 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 に 係 る 意 見 聴 取 に 関 する 議 案 平 成 26 年 2 月 高 知 県 議 会 定 例 会 提 出 予 定 の 条 例 議 案 に 係 る 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 ( 昭 和 31 年 法 律 第 162 号 )

More information

m07 北見工業大学 様式①

m07 北見工業大学 様式① 国 立 大 学 法 人 北 見 工 業 大 学 ( 法 人 番 号 6460305000387)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 該 法 人 の 主 要 事 業 は 教 育 研 究 事 業 である 役

More information

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73> 国 立 大 学 法 人 茨 城 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 24 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 に 支 給 される 給 与 のうち 期 末 特 別 手 当 については 国 立 大 学 評 価 委 員 会

More information

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知) 27 文 科 初 第 1593 号 平 成 28 年 3 月 22 日 各 都 道 府 県 知 事 各 都 道 府 県 教 育 委 員 会 各 指 定 都 市 教 育 委 員 会 殿 附 属 学 校 を 置 く 各 国 立 大 学 法 人 学 長 構 造 改 革 特 別 区 域 法 第 12 条 第 1 項 の 認 定 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 の 長 文 部 科 学 省 初 等 中 等

More information

1

1 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 改 正 に 向 けての 考 え 方 ( 案 ) 平 成 27 年 4 月 精 華 町 0 1 目 次 1 個 人 情 報 保 護 に 関 する 法 体 系 と 番 号 法 における 特 定 個 人 情 報 の 保 護 措 置... 1 2 番 号 法 と 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 における 個 人 情 報 の 定 義 上 の 差 異...

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A> 外 国 人 建 設 就 労 者 受 入 事 業 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン 第 1 趣 旨 復 興 事 業 の 更 なる 加 速 を 図 りつつ 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 の 関 連 施 設 整 備 等 による 一 時 的 な 建 設 需 要 の 増 大 に 対 応 するため 2020 年 度 までの 緊 急 かつ 時 限 的 な 措 置 として 国

More information

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項 平 成 28 年 度 文 部 科 学 省 税 制 改 正 要 望 事 項 平 成 27 年 8 月 28 日 H27 税 制 改 正 要 望 事 項 1. 寄 附 税 制 の 拡 充 (1) 国 立 大 学 法 人 等 への 個 人 寄 附 に 係 る 税 額 控 除 の 導 入 等 所 得 税 等 新 設 (2) 学 校 法 人 への 個 人 寄 附 に 係 る 所 得 控 除 上 限 額 の 引

More information

老発第    第 号

老発第    第 号 事 務 連 絡 平 成 23 年 10 月 7 日 各 都 道 府 県 介 護 保 険 主 管 部 ( 局 ) 御 中 厚 生 労 働 省 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 高 額 医 療 合 算 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 受 給 権 及 び 介 護 報 酬 の 返 還 請 求 権 の 消 滅 時 効 の 取 扱 いに 関 する 事 務 連 絡 等 の 一 部 改 正 について

More information

資料2 年金制度等について(山下委員提出資料)

資料2 年金制度等について(山下委員提出資料) 資 料 2 年 金 制 度 等 について 平 成 27 年 3 月 9 日 山 下 馨 日 本 私 立 学 校 振 興 共 済 事 業 団 理 事 公 的 年 金 制 度 の 仕 組 み 公 的 年 金 制 度 は 加 齢 などによる 稼 得 能 力 の 減 退 喪 失 に 備 えるための 社 会 保 険 ( 防 貧 機 能 ) 現 役 世 代 は 全 て 国 民 年 金 の 被 保 険 者 となり

More information

16 日本学生支援機構

16 日本学生支援機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 ( 法 人 番 号 7020005004962)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 日 本 学 生 支 援 機

More information

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 利 益 相 反 マネジメント 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 ( 以 下 本 法 人 という )が 本 法 人 利 益 相 反 マネジメントポリシー( 平 成 18 年 12 月 1 日 制 定 )の 精 神 に 則 り 教 職 員 等 の 産 学 官 連 携 活 動 に 伴 い

More information

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 に 係 る 基 準 ( 案 )の 概 要 1. 子 ども 子 育 て 新 制 度 について 平 成 24 年 8 月 幼 児 期 の 学 校 教 育 保 育 の 総 合 的 な 提 供 保 育 の 量 的 拡 大 確 保 地 域 の 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 などを 目 的 に 子 ども 子 育 て3 法 (1 子 ども 子 育 て 支 援

More information

平 成 23 年 度 における 子 ども 手 当 の 支 給 等 に 関 する 特 別 措 置 法 の 概 要 配 付 資 料 趣 旨 現 下 の 子 ども 及 び 子 育 て 家 庭 をめぐる 状 況 に 鑑 み 平 成 24 年 度 からの 恒 久 的 な 子 どものための 金 銭 の 給 付 の 制 度 に 円 滑 に 移 行 できるよう 平 成 23 年 度 における 子 ども 手 当 の

More information

異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県

異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県 諮 問 庁 : 秋 田 県 知 事 諮 問 日 : 平 成 19 年 5 月 17 日 ( 諮 問 第 89 号 ) 答 申 日 : 平 成 19 年 11 月 16 日 ( 答 申 第 51 号 ) 事 件 名 : 国 民 健 康 保 険 審 査 会 に 係 る 文 書 の 部 分 公 開 決 定 処 分 に 対 する 異 議 申 立 てに 関 する 件 答 申 第 1 審 査 会 の 結 論 秋

More information

全設健発第     号

全設健発第     号 全 設 健 発 第 114 号 平 成 28 年 2 月 23 日 事 業 主 殿 全 国 設 計 事 務 所 健 康 保 険 組 合 理 事 長 石 井 純 公 印 省 略 健 康 保 険 法 の 改 正 の ご 案 内 等 に つ い て 時 下 益 々ご 清 栄 のこととお 慶 び 申 し 上 げます 当 健 康 保 険 組 合 の 運 営 につきましては 日 頃 よりご 協 力 いただき 厚

More information

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5 資 料 3 番 号 制 度 で 何 ができるようになるか 2011 年 1 月 31 日 内 閣 官 房 社 会 保 障 改 革 担 当 室 ( 注 )ここで 示 される 利 用 場 面 については 関 係 者 にシステム 対 応 等 の 負 担 を 求 める 可 能 性 があることや 個 人 情 報 等 の 取 扱 い 等 に 特 に 留 意 が 必 要 な 場 合 もあることから 引 き 続 き

More information

公表表紙

公表表紙 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 の 役 の 報 酬 給 与 等 について 国 立 大 学 法 人 等 の 役 員 の 報 酬 等 及 び の 給 与 の 水 準 の 公 表 方 法 等 について(ガイドライン) ( 平 成 17 年 2 月 7 日, 総 務 大 臣 策 定 )に 基 づく 公 表 平 成 26 年 9 月 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 国 立 大 学 法 人 山

More information

<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378> 平 成 27 年 度 施 策 評 価 調 書 施 策 の 名 称 等 整 理 番 号 22 評 価 担 当 課 営 業 戦 略 課 職 氏 名 施 策 名 ( 基 本 事 業 ) 商 業 の 活 性 化 総 合 計 画 の 位 置 づけ 基 本 目 主 要 施 策 4 想 像 力 と 活 力 にあふれたまちづくり 商 業 の 振 興 2 施 策 の 現 状 分 析 と 意 図 施 策 の 対 象 意

More information

003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用) 平 成 28 年 度 地 方 税 制 改 正 ( 税 負 担 軽 減 措 置 等 ) 要 望 事 項 ( 新 設 拡 充 延 長 その 他 ) No 3 府 省 庁 名 厚 生 労 働 省 対 象 税 目 要 望 項 目 名 要 望 内 容 ( 概 要 ) 個 人 住 民 税 法 人 住 民 税 事 業 税 不 動 産 取 得 税 固 定 資 産 税 事 業 所 税 その 他 ( ) 個 人 の 健

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 清 瀬 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) 25 年 度 千 74,247 27,195,534 A 768,602 千 4,616,550 B 千 17.0 B/A 昨 年 度 の 件 費 率 17.3

More information

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務 職 場 積 立 NISAに 関 するガイドライン 第 1 章 総 則 1. 制 定 の 趣 旨 NISA 推 進 連 絡 協 議 会 は NISA 推 進 連 絡 協 議 会 に 参 加 する 業 界 団 体 等 に 属 する 金 融 商 品 取 引 業 者 及 び 金 融 機 関 等 ( 以 下 NISA 取 扱 業 者 という )が 取 り 扱 う 職 場 積 立 NISAについて 適 正 かつ

More information

資 料 1-1 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 における ホストシティ タウン 構 想 (イメージ) 1. 趣 旨 経 済 財 政 運 営 と 改 革 の 基 本 方 針 2014( 平 成 26 年 6 月 24 日 閣 議 決 定 )を 踏 まえ 2020 年 オリン

資 料 1-1 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 における ホストシティ タウン 構 想 (イメージ) 1. 趣 旨 経 済 財 政 運 営 と 改 革 の 基 本 方 針 2014( 平 成 26 年 6 月 24 日 閣 議 決 定 )を 踏 まえ 2020 年 オリン 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 における ホストシティ タウン 構 想 に 関 する 関 係 府 省 庁 連 絡 会 議 ( 第 1 回 ) 平 成 26 年 7 月 18 日 ( 金 )14:00~14:30 於 : 総 理 大 臣 官 邸 4 階 大 会 議 室 1 開 会 2 下 村 東 京 オリンピック パラリンピック 担 当 大 臣 挨 拶 3 世 耕 内 閣

More information

平成21年9月29日

平成21年9月29日 新 潟 県 介 護 職 員 処 遇 改 善 補 助 金 Q&A 平 成 22 年 4 月 新 潟 県 高 齢 福 祉 保 健 課 ( 問 1) 国 の 介 護 職 員 処 遇 改 善 交 付 金 事 業 実 施 要 領 では 交 付 金 とされているが 新 潟 県 介 護 職 員 処 遇 改 善 補 助 金 では 補 助 金 と 名 称 が 異 なる 理 由 はなにか また 承 認 申 請 書 等

More information

Microsoft Word - 02第3期計画(元データ).doc

Microsoft Word - 02第3期計画(元データ).doc 第 3 期 長 岡 市 教 育 委 員 会 特 定 事 業 主 行 動 計 画 ( 市 職 員 ) 平 成 23 年 4 月 長 岡 市 教 育 委 員 会 Ⅰ 総 論 1 目 的 急 速 な 少 子 化 の 進 行 家 庭 地 域 を 取 巻 く 環 境 の 変 化 により 次 代 の 社 会 を 担 う 子 どもが 健 やかに 生 まれ かつ 育 成 される 社 会 の 形 成 に 資 するため

More information

KYOSAI-16-1-430号CC2014.indd

KYOSAI-16-1-430号CC2014.indd 年 金 や 医 療 保 険 は 安 心 して 退 職 後 の 生 活 を 送 るために 欠 かせないものです このコーナーでは 退 職 後 の 年 金 や 医 療 保 険 制 度 についてお 知 らせします 職 域 部 分 は 経 過 的 職 域 加 算 額 として 支 給 されます! 昨 年 の10 月 1 日 から 被 用 者 年 金 一 元 化 法 が 施 行 され 公 務 員 も 厚 生 年

More information

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 国 立 研 究 開 発 法 人 土 木 研 究 所 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について 別 添 Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 研 究 所 は 土 木 技 術 に 関 する 研 究 開 発 技 術

More information

18 国立高等専門学校機構

18 国立高等専門学校機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 当 機 構 役 員 給 与 規 則 で 文 部 科

More information

Microsoft Word - 【事務連絡】居所情報の登録申請が間に合わなかった場合の取扱いの周知について.docx

Microsoft Word - 【事務連絡】居所情報の登録申請が間に合わなかった場合の取扱いの周知について.docx 事 務 連 絡 平 成 27 年 11 月 5 日 各 都 道 府 県 障 害 福 祉 主 管 部 ( 局 ) 長 殿 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 障 害 保 健 福 祉 部 企 画 課 長 期 入 所 者 等 がマイナンバー 通 知 カードを 入 所 等 先 で 受 け 取 るに 当 たっての 居 所 情 報 の 登 録 申 請 が 間 に 合 わなかった 場 合 の 取 扱 いについて(

More information

らの 内 容 について 規 定 することとしております 今 回 お 示 しする 整 理 は 現 時 点 の 案 ですので あらかじめご 承 知 おき 下 さい 同 令 等 の 改 正 規 定 が 確 定 し 次 第 改 めてご 連 絡 をさせていただきます 記 1 軽 減 措 置 の 具 体 的 な

らの 内 容 について 規 定 することとしております 今 回 お 示 しする 整 理 は 現 時 点 の 案 ですので あらかじめご 承 知 おき 下 さい 同 令 等 の 改 正 規 定 が 確 定 し 次 第 改 めてご 連 絡 をさせていただきます 記 1 軽 減 措 置 の 具 体 的 な 事 務 連 絡 平 成 28 年 2 月 19 日 各 都 道 府 県 指 定 都 市 中 核 市 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 担 当 部 局 御 中 内 閣 府 子 ども 子 育 て 本 部 参 事 官 ( 子 ども 子 育 て 支 援 担 当 ) 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 幼 児 教 育 課 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 保 育 課

More information

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案) 一 般 財 団 法 人 生 産 科 学 研 究 奨 励 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 財 団 法 人 生 産 科 学 研 究 奨 励 会 という ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 事 務 所 を 福 岡 市 東 区 松 香 台 1 丁 目 10 番 1 号 におく 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6 様 式 租 税 特 別 措 置 等 に 係 る 政 策 の 事 前 評 価 書 1 政 策 評 価 の 対 象 とした 産 業 活 力 の 再 生 及 び 産 業 活 動 の 革 新 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づく 登 録 免 租 税 特 別 措 置 等 の 名 称 許 税 の 特 例 措 置 の 延 長 ( 国 税 32)( 登 録 免 許 税 : 外 ) 2 要 望 の 内 容

More information

定款  変更

定款  変更 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 ( 以 下 公 社 という )と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 公

More information

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc 第 1 章 定 款 規 約 山 梨 県 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会 定 款 昭 和 33 年 8 月 1 日 制 定 昭 和 33 年 10 月 9 日 認 可 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 会 は 土 地 改 良 事 業 を 行 う 者 ( 国 県 及 び 土 地 改 良 法 第 95 条 第 1 項 の 規 定 により 土 地 改 良 事 業 を 行 う

More information

○ 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 22 年 10 月 1 日 ) 平 成 22 年 規 則 第 9 号 改 正 平 成 22 年 11 月 30 日 規 則 第 11 号 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 10 年 愛 知 県 都 市 職 員 共 済

More information

延長保育料について

延長保育料について 資 料 3 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 事 業 及 び 一 時 預 かり 事 業 について 平 成 27 年 1 月 桐 生 市 保 健 福 祉 部 子 育 て 支 援 課 教 育 委 員 会 教 育 部 学 校 教 育 課 1 1. 事 業 について (1) 概 要 就 労 形 態 の 多 様 化 等 に 伴 う の 需 要 に 対 応 するための 事 業 につい ては 平 成 27

More information

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要 Ⅰ 基 本 情 報 所 轄 庁 法 人 名 ホーム ページアド レス 代 表 者 祉 法 人 氏 名 人 見 君 子 年 齢 公 表 / 非 公 表 主 たる 事 務 所 の 所 在 メールアド レス 9 祉 法 人 現 況 報 告 書 平 成 6 年 4 月 日 現 在 606-8336 京 都 市 左 京 区 岡 崎 北 御 所 町 番 の 電 話 番 号 075-77 - 388 FAX 番

More information

III. 前 述 の 如 く 医 学 部 新 設 を 容 認 している 訳 ではないが 国 家 戦 略 特 区 による 医 学 部 新 設 については 国 会 答 弁 で 確 約 している 様 に 平 成 27 年 7 月 31 日 付 け 国 の 方 針 に 厳 格 に 従 う 事 を 求 める

III. 前 述 の 如 く 医 学 部 新 設 を 容 認 している 訳 ではないが 国 家 戦 略 特 区 による 医 学 部 新 設 については 国 会 答 弁 で 確 約 している 様 に 平 成 27 年 7 月 31 日 付 け 国 の 方 針 に 厳 格 に 従 う 事 を 求 める 国 家 戦 略 特 区 における 医 学 部 新 設 の 問 題 点 I. 医 師 養 成 が 過 剰 となる 時 期 の 医 学 部 新 設 目 的 が 不 明 確 な 医 学 部 新 設 は 到 底 認 められない 1. 厚 生 労 働 省 医 療 従 事 者 の 需 給 に 関 する 検 討 会 ( 医 師 需 給 分 科 会 )の 中 間 報 告 において 医 師 の 需 要 と 供 給 は

More information

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の 3 月 1 日 ( 火 )HP 公 表 基 本 関 係 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 に 関 する 想 定 問 答 問 1 社 会 保 険 等 とは 何 か 社 会 保 険 ( 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 )と 労 働 保 険 ( 雇 用 保 険 )を 指 します 問 2 どのような 場 合 でも 元 請 と 未 加 入 業 者 との 一 次 下 請 契 約 が 禁 止

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 株 式 会 社 化 に 伴 う から 特 定 の 員 への 株 式 譲 渡 に 係 る 課 税 関 係 と 手 続 きについて 平 成 20 年 2 月 商 工 中 金 当 資 料 は 貴 において 本 件 取 引 に 関 する 検 討 をされるに 際 して ご 参 考 のための 情 報 提 供 のみを 目 的 として 国 税 庁 の 確 認 を 受 けた 内 容 に 基 づき 商 工 中 金 が

More information

次 世 代 育 成 支 援

次 世 代 育 成 支 援 次 世 代 育 成 支 援 [ 保 育 編 ] 町 では 平 成 17 年 度 ~26 年 度 までの10 年 間 次 世 代 育 成 支 援 対 策 ( 子 育 て 支 援 )を 行 っています 保 護 者 の 皆 さんから 保 育 に 関 して 寄 せられた 疑 問 質 問 をま とめましたので 参 考 にしてください 1. 入 園 について Q1 保 育 園 に 入 れる 場 合 は? 保 育

More information

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第 代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第 58 条 第 1 項 に 定 める 財 政 再 計 算 の 実 施 第 2 号 議 案 : 基 金 規

More information

文化政策情報システムの運用等

文化政策情報システムの運用等 名 開 始 終 了 ( 予 定 ) 年 度 番 号 0406 平 成 25 年 行 政 レビューシート ( 文 部 科 学 省 ) 文 化 政 策 情 報 システム 運 用 等 担 当 部 局 庁 文 化 庁 作 成 責 任 者 平 成 8 年 度 なし 担 当 課 室 長 官 官 房 政 策 課 政 策 課 長 清 水 明 会 計 区 分 一 般 会 計 政 策 施 策 名 根 拠 法 令 ( 具

More information

<4D F736F F D2091E F18CB48D C481698E7B90DD8F9590AC89DB816A2E646F63>

<4D F736F F D2091E F18CB48D C481698E7B90DD8F9590AC89DB816A2E646F63> 平 成 18 年 7 月 独 立 行 政 法 人 国 立 大 学 財 務 経 営 センター 国 立 大 学 法 人 等 による 国 立 大 学 財 務 経 営 センターへの 土 地 譲 渡 収 入 の 一 部 納 付 の 仕 組 みについて 国 立 大 学 法 人 等 が 国 から 出 資 された 土 地 を 譲 渡 した 場 合 文 部 科 学 大 臣 が 定 める 基 準 に より 算 定 した

More information

1 支 給 認 定 新 制 度 では 幼 稚 園 ( 新 制 度 に 移 行 する 幼 稚 園 のことで 以 下 同 じ) を 利 用 する 場 合 には お 住 まいの 市 町 村 から 支 給 認 定 証 の 交 付 を 受 ける 必 要 があります 認 定 の 区 分 は 年 齢 や 保 育

1 支 給 認 定 新 制 度 では 幼 稚 園 ( 新 制 度 に 移 行 する 幼 稚 園 のことで 以 下 同 じ) を 利 用 する 場 合 には お 住 まいの 市 町 村 から 支 給 認 定 証 の 交 付 を 受 ける 必 要 があります 認 定 の 区 分 は 年 齢 や 保 育 ここに 掲 載 されている 内 容 は 平 成 26 年 9 月 時 点 での 予 定 です 今 後 変 更 となる 可 能 性 があります 平 成 27 年 度 から 幼 稚 園 等 の 利 用 手 続 きが 変 わります! 幼 児 期 の 学 校 教 育 や 保 育 地 域 の 子 育 て 支 援 の 量 の 拡 充 や 質 の 向 上 を 進 めていく 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度

More information

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

財団法人山梨社会保険協会寄付行為 一 般 財 団 法 人 山 梨 社 会 保 険 協 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 財 団 法 人 山 梨 社 会 保 険 協 会 と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 主 たる 事 務 所 を 山 梨 県 甲 府 市 に 置 く 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条 この 法 人 は 山 梨

More information

年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 における 年 金 財 政 のイメージ 積 立 時 給 付 時 給 付 定 基 (1/2) で 年 金 を 基 準 利 率 で 付 利 給 付 定 基 ( 付 与 利 の ) 有 期 年 金 終 身 年 金 退 職 1 年 2 年 1 月 2 月 ( 終 了 )

年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 における 年 金 財 政 のイメージ 積 立 時 給 付 時 給 付 定 基 (1/2) で 年 金 を 基 準 利 率 で 付 利 給 付 定 基 ( 付 与 利 の ) 有 期 年 金 終 身 年 金 退 職 1 年 2 年 1 月 2 月 ( 終 了 ) 共 済 組 合 員 の 皆 さんへ 年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 に 係 る 付 与 率 掛 金 率 等 について 昨 年 11 月 にも 組 合 員 の 皆 様 にお 知 らせしましたとおり 本 年 10 月 に 施 行 される 被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 により これまでの 職 域 年 金 相 当 部 分 は 廃 止 され 新 たに 年 金 払 い 退 職 給 付 制

More information

慶應義塾利益相反対処規程

慶應義塾利益相反対処規程 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント 内 規 平 成 17 年 12 月 6 日 制 定 平 成 23 年 4 月 1 日 施 行 平 成 26 年 4 月 1 日 改 正 平 成 27 年 10 月 30 日 改 正 ( 目 的 ) 第 1 条 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント 内 規 ( 以 下 本 内 規 という )は, 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント ポリシー(

More information

Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt

Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt 経 営 事 項 審 査 建 設 業 を 取 り 巻 く 環 境 工 事 不 足 は 深 刻 化 しており 建 設 業 者 の 統 廃 合 も 活 発 化 している 中 選 ばれる 企 業 となる 事 が 生 き 残 りをかけた 最 重 要 課 題 といえる 選 ばれる 企 業 の 指 標 となるものが 経 営 事 項 審 査 であり この 評 点 はインターネット 等 にて 公 開 されている 事

More information

子ども・子育て支援新制度とは

子ども・子育て支援新制度とは 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 新 制 度 について:こども 政 策 課 620-1625 保 育 所 幼 稚 園 認 定 こども 園 について: 保 育 幼 稚 園 課 620-1638 学 童 保 育 について: 学 童 保 育 課 620-1801 利 用 者 支 援 について: 子 育 て 支 援 課 620-1633 新 制 度 の 詳 しい 内 容 は 内 閣 府 HP http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/index.html

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 法 人 の 長 A 18,248 11,166 4,897 119 2,066 6,42

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 法 人 の 長 A 18,248 11,166 4,897 119 2,066 6,42 独 立 行 政 法 人 北 方 領 土 問 題 対 策 協 会 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 北 方 領 土 問 題 対 策 協 会 は 北 方 領 土 問 題 その 他 北 方 地 域 に 関 する

More information

答申第585号

答申第585号 別 紙 諮 問 第 722 号 答 申 1 審 査 会 の 結 論 平 成 23 年 月 日 区 営 業 所 で 起 きた 物 損 事 故 に 関 する 全 ての 内 容 の 文 書 の 開 示 請 求 に 対 し 終 業 点 呼 記 録 簿 ほか7 件 を 対 象 公 文 書 として 特 定 し 一 部 開 示 と した 決 定 は 妥 当 である 2 審 査 請 求 の 内 容 (1) 審 査

More information

Microsoft PowerPoint - 【資料5】社会福祉施設職員等退職手当共済制度の見直し(案)について

Microsoft PowerPoint - 【資料5】社会福祉施設職員等退職手当共済制度の見直し(案)について 資 料 5 社 会 福 祉 施 設 職 員 等 退 職 手 当 共 済 制 度 の 見 直 し( 案 )について 社 会 福 祉 施 設 職 員 等 退 職 手 当 共 済 制 度 ( 現 行 制 度 )の 概 要 目 的 社 会 福 祉 施 設 職 員 等 退 職 手 当 共 済 制 度 は 民 間 社 会 福 祉 施 設 経 営 者 の 相 互 扶 助 の 精 神 に 基 づき 昭 和 36 年

More information

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 20140320.doc

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 20140320.doc 資 料 基 本 条 例 P36 規 則 P38 委 員 名 簿 P39 基 本 計 画 の 策 定 に 係 る 経 過 P40-35 - 基 本 条 例 ( 目 的 ) 第 1 条 この 条 例 は 交 野 の 自 然 環 境 歴 史 文 化 市 民 力 等 の 地 域 資 源 を 有 効 活 用 した 地 域 産 業 の 振 興 についての 基 本 となる 事 項 を 定 め 市 事 業 者 及

More information

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 案 ) 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 第 二 条 ) 第 二 章 子 宮 頸 がん 予 防 方 針 等 ( 第 三 条 第 六 条 ) 第 三 章 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 具 体 的 な 施 策 第 一 節 子 宮 頸 がん 及 び 子 宮 頸 がんの 予

More information

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国 高 齢 者 医 療 制 度 に 関 する Q&A ( 平 成 21 年 2 月 分 ) 今 後 逐 次 加 除 修 正 を 行 う 予 定 資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適

More information

子 ども 手 当 の 支 給 対 象 や 支 給 額 等 の 仕 組 みはどのようになっていますか 平 成 22 年 度 の 子 ども 手 当 は 中 学 校 修 了 までの 子 ども 一 人 に つき 月 額 1 万 3 千 円 を 父 母 等 に 支 給 します 支 給 要 件 は 子 どもを

子 ども 手 当 の 支 給 対 象 や 支 給 額 等 の 仕 組 みはどのようになっていますか 平 成 22 年 度 の 子 ども 手 当 は 中 学 校 修 了 までの 子 ども 一 人 に つき 月 額 1 万 3 千 円 を 父 母 等 に 支 給 します 支 給 要 件 は 子 どもを 子 ども 手 当 は 所 得 制 限 を 設 けない 理 由 は 何 ですか 高 所 得 者 優 遇 となっていませんか 年 少 扶 養 控 除 (15 歳 以 下 に 適 用 )が 廃 止 されることとなり 子 ども 手 当 が 支 給 された 場 合 高 額 所 得 者 ほどその 手 取 りは 減 少 し 相 対 的 に 支 援 の 必 要 な 人 に 有 利 となる 仕 組 みです 子 ども

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63> 飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実

More information

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい 事 業 主 殿 健 保 事 務 担 当 者 殿 平 成 28 3 月 15 日 観 光 産 業 健 康 保 険 組 合 ( 公 印 省 略 ) 健 康 保 険 法 等 の 一 部 改 正 について 時 下 ますますご 清 栄 のこととお 慶 び 申 し 上 げます 平 素 は 当 健 康 保 険 組 合 の 事 業 運 営 に 格 別 のご 協 力 を 賜 り 厚 く 御 礼 申 し 上 げます さて

More information

Microsoft Word - 19年度(行個)答申第94号.doc

Microsoft Word - 19年度(行個)答申第94号.doc 諮 問 庁 : 国 税 庁 長 官 諮 問 日 : 平 成 19 年 9 月 6 日 ( 平 成 19 年 ( 行 個 ) 諮 問 第 86 号 ) 答 申 日 : 平 成 20 年 1 月 30 日 ( 平 成 19 年 度 ( 行 個 ) 答 申 第 94 号 ) 事 件 名 : 本 人 に 係 る 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 の 不 開 示 決 定 ( 存 否 応 答 拒 否

More information

Taro-01 議案概要.jtd

Taro-01 議案概要.jtd 資 料 1 平 成 28 年 第 1 回 志 木 市 議 会 定 例 会 市 長 提 出 議 案 等 概 要 1 2 第 1 号 議 案 企 画 部 政 策 推 進 課 志 木 市 将 来 ビジョン( 第 五 次 志 木 市 総 合 振 興 計 画 将 来 構 想 )の 策 定 について ( 政 策 推 進 課 ) 1 将 来 ビジョンとは? 2 志 木 市 がおかれている 状 況 3 まちづくりの

More information

厚 生 年 金 は 退 職 後 の 所 得 保 障 を 行 う 制 度 であり 制 度 発 足 時 は 在 職 中 は 年 金 を 支 給 しないこととされていた しかしながら 高 齢 者 は 低 賃 金 の 場 合 が 多 いと いう 実 態 に 鑑 み 在 職 者 にも 支 給 される 特 別

厚 生 年 金 は 退 職 後 の 所 得 保 障 を 行 う 制 度 であり 制 度 発 足 時 は 在 職 中 は 年 金 を 支 給 しないこととされていた しかしながら 高 齢 者 は 低 賃 金 の 場 合 が 多 いと いう 実 態 に 鑑 み 在 職 者 にも 支 給 される 特 別 第 9 回 社 会 保 障 審 議 会 年 金 部 会 平 成 2 0 年 6 月 1 9 日 資 料 1-8 高 齢 者 雇 用 と 整 合 的 な 仕 組 み( 在 職 老 齢 年 金 等 )について 現 行 制 度 の 仕 組 み 趣 旨 在 職 老 齢 年 金 制 度 厚 生 年 金 の 適 用 事 業 所 に 勤 務 する70 歳 未 満 の 者 は 被 保 険 者 として 適 用 され

More information

3

3 日 頃 は 当 基 金 の 事 業 運 営 につきまして ご 理 解 とご 協 力 をいただき 厚 く 御 礼 申 し 上 げます さて 当 基 金 は 基 金 加 入 員 の 皆 様 の 老 後 の 生 活 の 安 定 と 福 祉 の 向 上 を 目 的 として 昭 和 44 年 10 月 に 西 日 本 地 区 の 電 線 業 界 の 事 業 所 を 対 象 として 設 立 され 事 業 主 の

More information

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73> 株 式 会 社 国 際 協 力 銀 行 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 国 会 で 認 められた 予 算 に 従 い 国 家 公 務 員 指 定 職 に 準 じた 水 準 としている なお 役 員

More information

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱 川 越 市 幼 稚 園 就 園 奨 励 費 補 助 金 交 付 要 綱 川 越 市 幼 稚 園 就 園 奨 励 費 補 助 金 交 付 要 綱 ( 平 成 21 年 7 月 3 日 決 裁 )の 全 部 を 改 正 する ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 保 護 者 の 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 るため 私 立 幼 稚 園 又 は 無 認 可 幼 稚 園 に 在 園 する

More information

退職手当とは

退職手当とは 第 3 退 職 手 当 について 1 退 職 手 当 とは 退 職 手 当 は 教 職 員 が 退 職 ( 又 は 死 亡 )した 場 合 に その 者 又 は 遺 族 に 一 時 金 として 支 給 される 給 与 で 給 料 の 補 充 的 な 性 格 をもつ 他 の 手 当 とは 異 なり 勤 続 報 償 的 な 性 格 を 有 する 手 当 であ って その 取 扱 いは 教 職 員 及 び

More information

Microsoft Word - ....

Microsoft Word - .... 目 次 出 題 傾 向 1 (1) わが 国 の 人 口 動 向 等 3 (2) わが 国 の 公 的 年 金 制 度 の 現 況 3 (3) 公 的 年 金 制 度 の 沿 革 ( 主 な 内 容 を 抜 粋 ) 4 (4) 公 的 年 金 のしくみ 6 (5) 国 民 年 金 の 被 保 険 者 8 (6) 国 民 年 金 の 被 保 険 者 資 格 の 取 得 と 喪 失 10 (7) 被 保

More information

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 Ⅰ 基 本 情 報 所 轄 庁 法 人 名 ホーム ページアド レス 代 表 者 氏 名 人 見 君 子 市 祉 法 人 年 齢 公 表 / 非 公 表 主 たる 事 務 所 の 所 在 メールアド レス 9 祉 法 人 現 況 報 告 書 平 成 7 年 4 月 1 日 現 在 606-8336 京 都 市 左 京 区 岡 崎 北 御 所 町 1 番 の1 電 話 番 号 075-771 - 388

More information

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章 第 4 章 金 要 件 と 金 額 1 ( 高 齢 になった 場 合 に 受 け 取 れる 金 ) 要 件 1 受 資 格 期 間 保 険 料 納 付 済 期 間 と 保 険 料 免 除 期 間 を 合 わせて25 以 上 あること (ただし 金 額 には 反 映 されないが 受 資 格 期 間 には 算 入 される 合 算 対 象 期 間 があります) 消 費 税 が 引 き 上 げられる 27

More information

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73>

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73> 国 立 大 学 法 人 新 潟 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 18 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 本 学 が 定 める 役 員 に 支 給 する 期 末 特 別 手 当 (ボーナス)において, 役 員 の 本 給

More information

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申 社 会 福 祉 法 人 同 仁 会 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 社 会 福 祉 法 人 同 仁 会 就 業 規 則 ( 以 下 就 業 規 則 という ) 第 34 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 職 員 の 育 児 休 業 育 児 のための 所 定 外 労 働 の 免 除 時 間 外 労 働 及 び 深 夜 業 の 制 限 並

More information

官報掲載【セット版】

官報掲載【セット版】 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 厚 生 労 働 省 告 示 第 二 百 八 十 四 号 ( ) 平 成 十 一 年 法 律 第 十 八 号 る 事 業 分 野 別 指 針 を 次 の よ う に 策 定 し た の で 第 十 二 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ き 同 条 第 五 項 の 規 定 に 基 づ き 告 示 す る 介 護 分 野 に 係 厚 生 労 働 大 臣 塩 崎

More information

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで 定 年 後 再 雇 用 職 員 就 業 規 則 01- 一 般 -00006 平 成 13 年 4 月 1 日 改 正 03- 一 般 -00030 平 成 15 年 12 月 4 日 改 正 06- 一 般 -00117 平 成 18 年 4 月 1 日 改 正 09- 一 般 -00109 平 成 21 年 4 月 1 日 改 正 10- 一 般 -00258 平 成 22 年 6 月 30 日

More information